ジャスタウェイ(競走馬)

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ジャスタウェイ
写真一覧
抹消  鹿毛 2009年3月8日生
調教師須貝尚介(栗東)
馬主大和屋 暁
生産者(有)社台コーポレーション白老ファーム
生産地浦河町
戦績22戦[6-6-1-9]
総賞金59,569万円
収得賞金40,080万円
英字表記Just a Way
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
シビル
血統 ][ 産駒 ]
Wild Again
シャロン
兄弟 スカイノダンタガノシビル
市場価格1,260万円(2010セレクトセール)
前走 2014/12/28 有馬記念 G1
次走予定

ジャスタウェイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
14/12/28 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 168154.634** 牡5 57.0 福永祐一須貝尚介 504
(+6)
2.35.5 0.233.4⑬⑬⑬⑫ジェンティルドンナ
14/11/30 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 18116.732** 牡5 57.0 福永祐一須貝尚介 498
(--)
2.23.8 0.735.1⑩⑧⑧⑧エピファネイア
14/10/05 フラ 5 凱旋門賞 G1 芝2400 20--------8** 牡5 59.5 福永祐一須貝尚介 --0000 ------TREVE
14/06/08 東京 11 安田記念 G1 芝1600 175101.711** 牡5 58.0 柴田善臣須貝尚介 498
(--)
1.36.8 -0.037.1⑨⑪グランプリボス
14/03/29 アラ 7 ドバイDF G1 芝1800 13--------1** 牡5 57.0 福永祐一須貝尚介 --1.45.5 ------VERCINGETORIX
14/03/02 中山 11 中山記念 G2 芝1800 15345.321** 牡5 58.0 横山典弘須貝尚介 502
(+6)
1.49.8 -0.636.6④④アルキメデス
13/10/27 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 174715.551** 牡4 58.0 福永祐一須貝尚介 496
(-2)
1.57.5 -0.734.6⑪⑩⑨ジェンティルドンナ
13/10/06 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 118109.362** 牡4 56.0 柴田善臣須貝尚介 498
(-8)
1.46.8 0.132.7⑤⑤⑤エイシンフラッシュ
13/08/11 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 188162.812** 牡4 56.0 福永祐一須貝尚介 506
(+10)
1.32.7 0.233.2⑯⑮レッドスパーダ
13/06/09 東京 11 エプソムC G3 芝1800 148136.232** 牡4 56.0 福永祐一須貝尚介 496
(+10)
1.45.7 0.032.7⑭⑪⑪クラレント
13/03/09 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 18595.928** 牡4 57.0 D.バルジ須貝尚介 486
(-4)
2.00.3 0.735.3⑬⑬⑬⑩サトノアポロ
13/02/10 京都 11 京都記念 G2 芝2200 11443.515** 牡4 55.0 内田博幸須貝尚介 490
(+4)
2.13.2 0.734.9④⑤⑤トーセンラー
13/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 16593.413** 牡4 56.5 内田博幸須貝尚介 486
(0)
1.59.9 0.434.5⑩⑩⑪⑬タッチミーノット
12/10/28 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1861128.386** 牡3 56.0 内田博幸須貝尚介 486
(-4)
1.57.8 0.534.0⑤⑤⑥エイシンフラッシュ
12/10/07 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 164761.6122** 牡3 54.0 柴田善臣須貝尚介 490
(+8)
1.45.0 0.033.0⑩⑧⑨カレンブラックヒル
12/05/27 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 1824112.91511** 牡3 57.0 秋山真一須貝尚介 482
(+8)
2.24.8 1.034.1⑰⑯⑮⑮ディープブリランテ
12/05/06 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 1871410.046** 牡3 57.0 福永祐一須貝尚介 474
(-8)
1.35.3 0.834.2⑮⑯カレンブラックヒル
12/02/25 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 138134.121** 牡3 56.0 福永祐一須貝尚介 482
(-10)
1.36.3 -0.134.2⑫⑫オリービン
12/02/05 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 13686.934** 牡3 56.0 秋山真一須貝尚介 492
(+4)
1.47.9 0.934.2⑤⑤ワールドエース
11/11/19 東京 11 東スポ2歳S G3 芝1800 158147.434** 牡2 55.0 後藤浩輝須貝尚介 488
(-2)
1.53.5 0.836.3⑥⑥⑥ディープブリランテ

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ジャスタウェイの関連ニュース


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はホープフルS2022・血統予想をお届けします!


現行コースで施行されるようになった2014年以降、2勝以上を挙げている種牡馬はディープインパクトに限られ、14年シャイニングレイ、15年ハートレー、19年コントレイル、21年キラーアビリティの4頭が勝ち馬として名を連ねている。なお、後継種牡馬も含めた系統でみれば、次点でハーツクライ系(17年タイムフライヤー、20年ダノンザキッド)とキングカメハメハ系(16年レイデオロ、18年サートゥルナーリア)が2勝ずつで並ぶ。

ほか、16年3着グローブシアター、18年1着サートゥルナーリア、19年5着オーソリティシーザリオ直系の子や孫が上位を賑わせており、前二者の半兄にあたるエピファネイアが種牡馬として20年2着オーソクレースを出していることも気に留めておきたい。

セブンマジシャンは、父ジャスタウェイ×母ハピネスダンサー(母の父メイショウサムソン)。ノームコアクロノジェネシスの甥にあたる血統。前者は同じ中山芝2000mで施行された18年紫苑Sの勝ち馬となるが、もとより機動力を活かした立ち回りを得意とする一族で、本馬自身も内回りコースで2連勝中となる。ホープフルSでは「1-1-0-0」と底を見せていないジャスタウェイ産駒だが、今年は一挙に4頭が出走する点でも動向を注視したい。

ジュンツバメガエシは、父ジャスタウェイ×母アドマイヤテレサ(母の父エリシオ)。アドマイヤラクティの半弟、アドマイヤジャスタの全弟となるが、後者は18年ホープフルSで2着の実績を持つ。母の父がFairy King直仔であることも興味深く、昨年も同系統のファルブラヴを母の父に配されたラーグルフが8番人気3着とヒモ荒れを演出していた。レース傾向はもちろんのこと、ハーツクライ系種牡馬と相性の良い血筋であることも強調できる。

ミッキーカプチーノは、父エピファネイア×母スティールパス(母の父ネオユニヴァース)。近親に17年2着ジャンダルム、21年6着マテンロウレオがいる血統。本馬は後続に3馬身半差をつけて快勝した葉牡丹賞が圧巻のひと言。同じ中山芝2000mを経験し、そこで強い勝ち方をしている優位性は大きい。なお、同産駒として21年阪神JFを勝ったサークルオブライフは又従姉にあたる間柄で、血の勢いや配合の観点からも注目に値する存在だ。


【血統予想からの注目馬】
セブンマジシャン ⑰ジュンツバメガエシ ⑱ミッキーカプチーノ

【ホープフルS GⅠ血ェック】相性いいジャスタウェイの血 昨年覇者の弟ジェイパームスが最高評価 2022年12月27日(火) 04:57

ジャスタウェイ産駒は当レースと好相性。過去2頭が出走し、2018年アドマイヤジャスタが2着、20年ダノンザキッドがVと全連対だ。今年は4頭が出走する。

S評価はジェイパームスとする。何といっても半兄キラーアビリティ(父ディープインパクト)は昨年の優勝馬。母キラーグレイシスも米2歳GⅠハリウッドスターレットSを制しており、早い時期から活躍できる血統背景の持ち主だ。

同産駒のセブンマジシャンも有力。叔母クロノジェネシス秋華賞)、ノームコア香港カップ)はともに芝2000メートルのGⅠウイナーで、母ハピネスダンサーもこの距離で4勝を挙げている。ジュンツバメガエシはアドマイヤジャスタの全弟で、こちらも当レースと縁が深い。

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【有馬記念】阪神・岡田彰布監督は内枠引いたジェラルディーナを推奨 2022年12月24日() 08:23

中央競馬の年末の大一番・有馬記念が25日、中山競馬場で行われる。阪神・岡田彰布監督(65)がグランプリ予想を披露した。内枠をキーワードに、本命のジェラルディーナを含めた6頭の馬単&3連単のボックスで勝負する。



馬柱をじっと見つめながら、岡田監督が熟考した。

ディープボンドから、いこうと思ってたんや…。そんなんもう、大外はあかんわ」

当初、本命に考えていた昨年2着のディープボンドが❽枠⑯番に入ってしまった。「タイトルホルダーも外(❼枠⑬番)やもんな。有馬はやっぱり、内やなあ」。有馬記念の場合、枠順を重視して予想を組み立てるのが〝岡田流〟だ。

「❺枠までやな」

では、その中で注目はどの馬か。「有馬は3歳、5歳が(来ることが)多いんよな。今年は3歳、強いで。なあ? それにまたこれ、外国人ジョッキーで決まるんちゃうか?」。キーワードは3歳馬と外国人ジョッキー。3歳なら❷枠③番ボルドグフーシュ、❺枠⑨番イクイノックス、❺枠⑩番ジャスティンパレス。外国人なら❸枠⑤番ジェラルディーナ(C・デムーロ)に、イクイノックス(ルメール)、ジャスティンパレス(マーカンド)。ズバリ、③⑤⑨⑩の4頭だ。

なかでも本命は?

「福永(ボルドグフーシュ)いくか、最後。どや?」

来春から調教師となる福永の有馬初Vに期待を寄せつつ、ひらめいたのは、あの名牝の娘だ。

「やっぱり、ジェラルディーナ。(しかも)❸枠やろ。よしよし」

思い起こしたのは8年前。母ジェンティルドンナ(❷枠④番)が有終Vを飾った2014年の有馬記念だ。4番人気のジェンティルを本命、❽枠⑮番に入った3番人気のジャスタウェイを切り(4着)、買い目に入れた9番人気の❸枠⑥番トゥザワールドが2着激走。馬単2万1190円、3連単10万9590円を大的中させたという。

有馬記念での10万馬券は岡田監督にとっても最大級と話す。そんな会心ヒットを呼んだ名牝の娘が内枠に入り、しかも外国人ジョッキーとくれば本命に推すしかない。

印は、◎ジェラルディーナ、○ボルドグフーシュ。ただ混戦のときはボックス買いするという。「まあでも、4頭(だけ)はきついな」。❹枠⑦番で昨年Vのエフフォーリアは連覇の難しさ、❸枠⑥番ヴェラアズールは乗り替わりがネック。悩んだ末に「外も買うとこか。⑬、⑯。買おうと思ってた馬やもんな。来たら、後悔するもんな」とディープボンドタイトルホルダーも加え、これで6頭だ。

馬単、3連単ボックスの計150点。野球では常に理想通りにはいかない、全敗するかもしれないという前提からスタートして進めていく名将は「(競馬も)そんなん、うまくいかへんって」と不敵に笑ったが…。希代の勝負師の予想に、乗らない手はない!?



【昨年的中】

岡田監督は、昨年の有馬記念も的中させているという。エフフォーリア(1着)とクロノジェネシス(3着)を軸に、ディープボンド(2着)も相手に入れて、馬単2070円、3連単7180円をゲット。ちなみに昨年の有馬も、4着ステラヴェローチェまですべて❺枠以内。やはり今年も❺枠より内がくる!?



【2014年の有馬記念

ファン投票1位はゴールドシップで、ジェンティルドンナは2位。他にもエピファネイアワンアンドオンリージャスタウェイなど豪華メンバーがそろった。枠順抽選をドラフト形式で行い、最初に選択権を得たジェンティルドンナ陣営は❷枠④番を指名した。レースでジェンティルドンナは終始、やや離れた好位をキープ。ゴール前で抜け出して引退レースでGⅠ7勝目を挙げた。2着は9番人気のトゥザワールド、3着は1番人気のゴールドシップで3連単10万9590円の高配当となった。

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【ホープフルS】2022年を締めくくる2歳GIの注目点 2022年12月20日(火) 19:16

★JRA・GⅠ初制覇がかかる三浦皇成騎手 東スポ杯2歳Sの覇者ガストリックに騎乗予定

ガストリック(牡、美浦・上原博之厩舎)は、新馬戦(東京)→東京スポーツ杯2歳S(GⅡ)と東京・芝1800メートル戦でデビューから2連勝を飾っている。東スポ杯2歳Sの勝馬は、2019年コントレイル、2020年ダノンザキッド、2021年イクイノックスと3年連続でその後JRA・GⅠを勝っており、コントレイルダノンザキッドはホープフルSを制しているが、ガストリックは3連勝でホープフルSを制し、GⅠタイトルを掴むか。また、ガストリックに騎乗予定の三浦皇成騎手にはJRA・GⅠ初制覇がかかる。同騎手は2008年のデビュー以来JRA通算980勝を挙げているが、JRA・GⅠは107回騎乗して2度の2着が最高成績となっている(※いずれも12月19日現在)。三浦騎手は25日の有馬記念(GI)ではラストドラフト(牡6歳、美浦・戸田博文厩舎)に騎乗予定だが、暮れの中山で悲願のJRA・GⅠ初勝利を挙げることができるか。

★現2歳世代が活躍見せるジャスタウェイ産駒 ホープフルSには4頭が登録

ジャスタウェイ産駒は2018年にアドマイヤジャスタが2着、2020年にダノンザキッドが1着で、ホープフルS(GI)にこれまで2頭が出走してどちらも連対している。今年のホープフルSには、新馬戦(東京)→東スポ杯2歳S(GⅡ)を連勝したガストリック(牡、美浦・上原博之厩舎)、新馬戦(中山)→黄菊賞(1勝クラス)を連勝したセブンマジシャン(牡、栗東・高野友和厩舎)、ジェイパームス(牡、美浦・堀宣行厩舎)、ジュンツバメガエシ(牡、栗東・友道康夫厩舎)と4頭のジャスタウェイ産駒が登録しているが、今回も上位に入ることができるか。なお、ジャスタウェイの産駒は5世代目となる現2歳世代がJRA競走で21勝を挙げており(※12月19日現在)、1、2、世代目の15勝を上回る最多のJRA2歳戦勝利数をマークしている。

★11年連続JRA・GⅠ制覇がかかるM.デムーロ騎手 京都2歳Sの覇者グリューネグリーンに騎乗予定

今年のホープフルS(GI)には、東スポ杯2歳S(GⅡ)勝馬ガストリック(牡、美浦・上原博之厩舎)、京都2歳S(GⅢ)勝馬グリューネグリーン(牡、美浦・相沢郁厩舎)と2頭のJRA重賞勝馬が登録している。ホープフルSがGⅠに昇格した2017年以降、複数のJRA重賞勝馬が出走したのは2019年だけで、同年は東スポ杯2歳S勝馬コントレイルが1番人気に応えて勝利を挙げているが、今年出走予定の重賞勝馬2頭はどのような走りを見せるか。グリューネグリーンには、デビューから3戦連続でM.デムーロ騎手が騎乗しており、京都2歳Sでは逃げ切り勝ちを収めている。同騎手は2012年から10年連続でJRA・GⅠを制しているが、今年はまだJRA・GⅠでの勝利が無い。M.デムーロ騎手は、25日の有馬記念(GⅠ)には12月19日現在で騎乗予定がなく、ホープフルSが11年連続JRA・GⅠ制覇へのラストチャンスとなる見込だが、今年もJRA・GⅠで勝利を挙げることができるか。なお、グリューネグリーンが勝てば、同馬を管理する相沢郁調教師は1999年オークスウメノファイバー)以来、23年ぶりのJRA・GⅠ制覇となる。

★今年のJRA2歳戦最多勝の矢作芳人調教師 ミッキーカプチーノフェイトの2頭を登録

矢作芳人調教師(栗東)は12月19日現在、今年のJRA競走で56勝を挙げており、調教師リーディングの首位を走っている。同調教師はJRA2歳戦でも最多の13勝を挙げており、ホープフルS(GI)にはミッキーカプチーノ(牡)、フェイト(牡)の2頭を登録している。矢作調教師は2018年から4年連続でJRA・GⅠを制しており、今年も勝てばグレード制を導入した1984年以降で7人目(8回目)の5年連続JRA・GⅠ制覇となるが、ラストチャンスとなるホープフルSで勝利を挙げることができるか(※キングズレイン(牡)を登録している手塚貴久調教師(美浦)にも5年連続JRA・GⅠ制覇がかかる)。ミッキーカプチーノは12月19日現在、JRA2歳リーディングサイヤーの首位を走るエピファネイアの産駒だ。同馬は新馬戦(東京)→葉牡丹賞(1勝クラス)を連勝しているが、連勝を伸ばすことができるか。同馬には戸崎圭太騎手が騎乗する予定だ。

★JRA2歳GⅠ最多勝の福永祐一騎手 新馬→野路菊S連勝のファントムシーフに騎乗予定

グレート制を導入した1984年以降のJRA2歳GⅠで最多の7勝を挙げている福永祐一騎手は、2023年度の新規調教師免許試験に合格しており、来年2月末をもって騎手を引退することになる。福永騎手は今年のホープフルS(GⅠ)で、新馬戦(阪神)→野路菊Sを連勝したファントムシーフ(牡、栗東・西村真幸厩舎)に騎乗する予定だが、最後のJRA2歳GⅠ騎乗を勝利で飾ることができるか。なお、ホープフルSでは2018午から4年連続で阪神デビュー馬が勝利を挙げている。

★JRA・GⅠ最年長優勝記録更新なるか 横山典弘騎手はトップナイフに騎乗予定

トップナイフ(牡、栗東・昆貢厩舎)は通算6戦2勝という成績で、モンドプリューム(牡、美浦・水野貴広厩舎)と並びホープフルS(GⅠ)に登録している18頭の中で最多タイのキャリアとなっている。トップナイフはデビュー3戦目で初勝利を挙げた後、野路菊S4着→萩S(L)1着→京都2歳S(GⅢ)2着とオープンで安定した走りを見せているが、豊富な経験を生かしてGⅠでも好走することができるかどうか。なお、萩Sの連対馬はGⅠに昇格した2017年以降のホープフルSで3勝、2着1回(勝率.600、連対率.800)という成績を挙げている。トップナイフに騎乗予定の横山典弘騎手は、レース当日の年齢が「54歳10カ月6日」で、岡部幸雄元騎手が持つグレード制を導入した1984年以降のJRA・GⅠ最年長優勝記録(53歳11カ月27日)更新がかかる。同騎手は今年のJRA重賞3勝中2勝を昆貢調教師の管理馬で挙げているが、トップナイフとのコンビでも勝利を挙げることができるか。なお、横山典弘騎手はホープフルSを勝てばJRA2歳GⅠ完全制覇となる。

★37年ぶりのJRA・GⅠ制覇なるかシンボリ牧場生産のシーウィザード

ホープフルS(GⅠ)に登録している新種牡馬産駒は、ビーチパトロール産駒のシーウィザード(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)、デクラレーションオブウォー産駒のトップナイフ(牡、栗東・昆貢厩舎)、リアルスティール産駒のフェイト(牡、栗東・矢作芳人厩舎)、サトノクラウン産駒のボーンイングランデ(牡、栗東・吉田直弘厩舎)、サトノダイヤモンド産駒のモンドプリューム(牡、美浦.水野貴広厩舎)の5頭だ。GⅠに昇格した2017年以降のホープフルSでは新種牡馬産駒の優勝はないが、今年の新種牡馬産駒は勝利を挙げることができるか。また、シーウィザードの生産牧場シンボリ牧場には37年ぶりのJRA・GⅠ制覇がかかる。同牧場は三冠馬シンボリルドルフや、ダービー馬のサクラショウリ、シリウスシンボリなどを生産しているが、1985年の有馬記念シンボリルドルフ)以来JRA・GⅠでの勝利はない。シーウィザードは前走でホープフルSと同じ中山・芝2000メートル戦の芙蓉Sを制しているが、シンボリ牧場に久々のビッグタイトルをもたらすことができるか。同馬には浜中俊騎手が騎乗予定。なお、シンボリ牧場生産の現2歳馬には、ファンタジ-S(GⅢ)を制したリバーラもおり、この世代からは牡牝ともにオープン勝馬が出ている。

★GⅠ昇格以降初勝利なるか 関東馬は登録のある7頭中5頭が2勝馬

ホープフルS(GⅠ)では、2017年のGⅠ昇格以降5年連続で関西馬が優勝している。関東馬は今年のホープフルSに重賞勝馬のガストリック(牡、美浦・上原博之厩舎)、グリューネグリーン(牡、美浦・相沢郁厩舎)、芙蓉S勝馬シーウィザード(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)、前走で1勝クラスを勝ったキングズレイン(牡、美浦・手塚貴久厩舎)、モンドプリューム(牡、美浦・水野貴広厩舎)の2勝馬5頭と、1勝馬ジェイパームス(牡、美浦・堀宣行厩舎)、ハーツコンチェルト(牡、美浦・武井亮厩舎)が登録しているが、GⅠ昇格6年目で初勝利を挙げることができるか。未勝利戦→百日草特別(1勝クラス)を連勝したキングズレインは父ルーラーシップ、母タッチングスピーチ、母の父ディープインパクトという血統です。父ルーラーシップ、母の父ディープインパクトという血統の現2歳馬は5頭がJRAで勝ち上がっており(※12月19日現在)、ドルチェモアサウジアラビアRC(GⅢ)と朝日杯FS(GⅠ)を勝ち、ドゥアイズ阪神JF(GⅠ)で3着と好走している。

★JRA・GⅠ24レースの完全制覇なるか 武豊騎手はセレンディピティに騎乗予定

12月19日現在、武豊騎手は現在JRAで実施されているGⅠ24レースのうち、23レースで計79勝を挙げており、ホープフルS(GⅠ)を勝てば史上初のJRA・GⅠ完全制覇となる。同騎手はGⅠ格付け以前のホープフルSで5勝をマークしているが、GⅠとなったホープフルSでも勝利を挙げることができるか。なお、武豊騎手は今年のホープフルSで、セレンディピティ(牡、栗東・音無秀孝厩舎)に騎乗する予定だ。セレンディピティを管理する音無秀孝調教師は、現役2位のJRA重賞84勝を挙げているが、JRA2歳重賞は2002年新潟2歳S(GⅢ)と 2017年小倉2歳S(GⅢ)での2勝となっており、ホープフルSを勝てばJRA2歳GⅠ初勝利となる。なお、武豊騎手は25日の有馬記念(GⅠ)でも音無秀孝調教師の管理馬アリストテレス(牡5歳)に騎乗する予定だが、Vなら、武豊騎手は音無調教師の管理馬でのJRA・GⅠ初勝利となる。

★兄は昨年の勝馬キラーアビリティ 新馬→GIの連勝を狙うジェイパームス

今年のホープフルS(GI)には、ジェイパームス(牡、美浦・堀宣行厩舎)、ボーンイングランデ(牡、栗東・吉田直弘厩舎)と2頭の1戦1勝馬が登録している。ホープフルSがGⅠに昇格した2017年以降、1戦1勝馬は2017年ステイフーリッシュの3着が最高成績だが、今年の1戦1勝馬は新馬→GⅠを連勝することができるか。また、ジェイパームスは父ジャスタウェイ、母キラーグレイシスという血統で、昨年のホープフルS優勝馬キラーアビリティ(父ディープインパクト)の半弟にあたるが、きょうだいで2年連続のホープフルS制覇となるか。ちなみに、同レースでは、GⅠ昇格前を含めると、母シーザリオ産駒の兄エピファネイア(2012年ラジオNIKKEI杯2歳S)、弟サートゥルナーリア(2018年ホーププルS)がきょうだいで勝利した例がある。

★史上5人目のデビュー年50勝に到達 今村聖奈騎手がJRA・GI初挑戦

今年デビューした新人の今村聖奈騎手は、ホープフルS(GI)でスカパラダイス(牡、栗東・寺島良厩舎)に騎乗する予定となっており、同レースがJRA・GI初騎乗となる。同騎手は12月19日現在、JRAで591戦50勝という成績で、史上5人目のデビュー年50勝を達成。今年デビューした新人騎手で最多の勝利数を記録している。今年の新人騎手では先週の朝日杯FS(GI)での角田大河騎手(15着)に続く2人目のJRA・GI挑戦となるが、今村騎手はデビュー1年目からGIを制すことができるか。なお、同騎手のレース当日の年齢は19歳1カ月1日で、Vなら、グレード制が導入された1984年以降のJRA・GI最年少勝利を更新する。

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【東スポ2歳S】ガストリックが出世レース制す 次走はホープフルSへ 2022年11月20日() 04:42

19日の東京11Rで行われた東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳オープン、GⅡ、芝1800メートル)は、三浦皇成騎手(32)=美浦・鹿戸雄一厩舎=とコンビを組んだ5番人気のガストリックが直線で馬群を割るように伸びて無傷のV2。重賞初勝利を飾った。次走はホープフルS(12月28日、中山、GⅠ、芝2000メートル)が視野に入っている。2着にダノンザタイガーが入り、1番人気のハーツコンチェルトはスタートがひと息で3着に終わった。



夢広がるGⅠ登竜門を自慢の末脚で突き抜けた。関東の有力3騎が覇を競ったゴール前。馬群を割ったガストリックの脚勢がライバルを上回った。

「この馬と大きいところを目指すつもりで2週間、稽古に乗せてもらいました。スピードに乗ったときの沈み方は他になかなかいない。レースがすごく楽しみでした」

JBCスプリントダンシングプリンス)、武蔵野Sギルデッドミラー)に続く3週連続の重賞Vインタビュー。三浦騎手が、巡ってきた逸材への思いを打ち明けた。勝ちっぷりもその期待に違わぬものだ。同舞台で後方から豪快に差し切った初戦と違い、4コーナー6番手から器用な立ち回りでタイムも一気に4秒短縮。「いいペースで馬群を割って、本当に大きい舞台につながるレースができました」と胸を張った。

「馬混みなど今日は全てが初めての経験だったけど、スムーズに勝ってくれた」と愛馬の奮闘に最敬礼の上原博之調教師は「今後、何ともなければホープフルSに使いたい。王道を行ってくれたら」とGⅠ挑戦のプランを発表。チーム・ノースヒルズの名馬コントレイルと同じローテーションで、偉大な先輩の背中を追う。

ガストリック 父ジャスタウェイ、母エーシンエポナ、母の父カーリン。鹿毛の牡2歳。美浦・上原博之厩舎所属。北海道浦河町・栄進牧場の生産馬。馬主は前田幸治氏。戦績2戦2勝。獲得賞金4538万5000円。重賞は初勝利。東京スポーツ杯2歳S上原博之調教師、三浦皇成騎手ともに初勝利。馬名は「フランス料理の隠し味」。



■出世レース…東京スポーツ杯2歳Sは、前5年の勝ち馬のうち2017年ワグネリアン日本ダービー)、19年コントレイル(クラシック3冠、ジャパンCホープフルS)、20年ダノンザキッドホープフルS)、21年イクイノックス天皇賞・秋)と4頭がGI馬に出世した。父ジャスタウェイは11年のこのレースでは4着に敗れたが、その後、ドバイデューティフリーなどGIを3勝している。

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【血統アナリシス】天皇賞(秋)2022 古くから存在感を示すトニービンの血脈、ディープインパクト産駒は過信禁物 2022年10月29日() 12:05

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察! 今回は天皇賞(秋)2022・血統予想をお届けします!


11年にトーセンジョーダンが記録した1分56秒1という勝ちタイムは、いまだにJRAの芝2000mレコードとして破られていない。また、同馬の従兄には09年天皇賞(秋)で8歳にしてG1初制覇となったカンパニーがおり、どちらもトニービンの直系という点でも共通する。13年ジャスタウェイ然り、天皇賞(秋)では多くのトニービン内包馬が記憶に残るパフォーマンスを披露してきた。なお、昨年の勝ち馬エフフォーリアにおいても、母の父ハーツクライを介してトニービンの血脈を持つ。

一方、2年前に史上2頭目となる2連覇を達成したアーモンドアイをはじめとして、15年ラブリーデイ、18年レイデオロなど、近年はキングカメハメハの直系も幅を利かせている。ほか、現行コースでの好走数においてはディープインパクト産駒が最多となるが、昨年も1番人気コントレイルが2着、2番人気グランアレグリアが3着に敗れるなど、優勝例は14年スピルバーグに限られることも併せて覚えておきたい。

イクイノックスは、父キタサンブラック×母シャトーブランシュ(母の父キングヘイロー)。本馬は2代母の父がトニービンであることを強調しやすく、重厚な末脚は直線の長い東京競馬場でこそ真価を発揮するものだろう。父自身が17年天皇賞(秋)の勝ち馬でもあるので、本馬は初年度産駒にして父仔制覇に挑むことになる。父系祖父ブラックタイドディープインパクトの全兄とはいえ、持続力に富むタイプを出しやすい差異がプラスに働きそう。

ダノンベルーガは、父ハーツクライ×母コーステッド(母の父Tizway)。同産駒の好走例は13年1着ジャスタウェイに限られるが、並みいる強豪に4馬身差を付けた快勝劇が語り草となっている。本馬は共同通信杯を勝った3歳馬という点で、昨年の勝ち馬エフフォーリアと共通。右トモに不安を抱えながらもクラシック戦線で一線級の力を示していただけに、ひと夏を越して成長した姿をみせられれば、血統構成からも大化けして不思議ないだろう。

カラテは、父トゥザグローリー×母レディーノパンチ(母の父フレンチデピュティ)。近年、上位を賑わすキングカメハメハの直系にあたるが、父はレコード決着となった11年天皇賞(秋)で10番人気5着。本馬においては、98・99年と2年連続で2着に好走したステイゴールド、15年4着ショウナンパンドラの近親であることも特筆できるだろう。晩成の血筋が花開くレースでもあるので、母系の血統背景を考えると侮れない存在になりそうだ。


【血統予想からの注目馬】
イクイノックス ⑤ダノンベルーガ ②カラテ

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ドバイターフ(芝1800m)
あのアドマイヤムーンが2007年に勝って以来15年(当時のレース名はドバイドューティーフリー)、14年ジャスタウェイ、15年リアルスティール、17年ヴィブロス、19年アーモンドアイ、昨年のパンサラッサとこのレースは日本勢の金城湯池ともいえます。私もジャスタウェイヴィブロス優勝の際にはオーナーとともにメイダン競馬場外埒沿いで声を張り上げ、歓喜の涙に震えたものでした。そして今年も4頭が名乗りをあげました。頭数こそ少ないものの少数精鋭と言っても決して過言ではありません。

その中でも特に昨年の日本ダービー馬、ドウデュース(牡4・友道康夫)に注目しています。ドウデュース皐月賞で1番人気となりながら後方に控え、直線で猛然と追い込んできたものの足を余して3着。帰途、前のタクシーに友道調教師を発見、電話をかけて皐月賞後のローテーションに関して電話で話したことを昨日のように覚えています。私は体型から見てマイルから2000mが適距離ではないか、と友道調教師に投げると、そうかもしれないと言いながら日本ダービーへと向かいました。オーナーサイドの強い意向だったと伝えられています。

超ハイペースだった日本ダービーを後方から行って見事に差し切りレコードタイムでダービーウィナーに輝きましたが、これは超ハイペースが生んだ展開のあや。その後のニエル賞、凱旋門賞は距離、欧州の重い芝に合う訳もないと見ていたら案の定の惨敗。休み明けの京都記念で復活し、ドバイではどのレースを狙うのかと注目していたら、選手権距離のシーマクラシックではなく1800mのこのレースでした。

ドウデュースは当地23日朝、最終追い切り。ドバイ入り以降2度目の追い切りでしたが、馬体ははち切れんばかり、持ち乗りを背に15‐15程度の軽いものでしたが、とても15‐15とは見えないほどの迫力を見せました(撮影も筆者)。


その直後に香港メディアのインタビューを受けた友道調教師の答えを耳にして、わが意を得たりと思わず膝を打ちました。問いかけは、2400mの日本ダービー、2200mの京都記念を勝った馬がシーマクラシックではなく1800mのドバイターフになぜ出走したのか、というものでした。友道調教師曰く
「体型を見て貰って分かるようにドウデュースはマイラー、歳を重ねてそれがはっきりとしてきました。メイダン1800mはワンターン、ドウデュースには最適の大舞台ですから」
そして、鉄板ですか? と問われると一言。「そう願っています」


このインタビューの通訳に駆り出されて、自らの相馬眼の確かさを確信、自信満々の友道調教師の一言から馬券は決まりました。ドウデュース1着固定の3連単、香港での4連単以外にありません。

紙幅も尽きてきましたので、当地23日段階でドウデュースに迫る相手を列記してドバイターフ展望を締めたいと思います。
日本勢ではダノンベルーガ(牡4・堀宣行)。ドウデュースと同じくハーツクライ産駒のベルーガですが、適距離はドウデュースよりも更に狭い1800m。堀厩舎は鉄砲好走が大の得意、長期休養明けの恣意は微塵もありません。

そして昨年の3歳マイル王、セリフォス(牡4・中内田充正)。ドウデュース、ダノンとは反対に1ハロン延長が鍵を握ります。これとてドウデュース日本ダービー同様、ペース次第で1ハロン延長はいかようにもなります。

外国勢ですが、このレースを連覇しているロードノース(英・牡7・J&T.ゴスデン)は昨年、パンサラッサと優勝を分け合った後に3連敗。休養明けの今年2月、ウィンターダービー(G3・リングフィールド・AW2000m)を圧勝。メイダン芝の適性も含めて無視はできませんが、7歳馬だけにフレッシュな日本4歳馬3騎以上の評価はできかねます。

この7歳の老雄よりは衰退著しいとはいえホスト国、ドバイの2騎を上位に評価しなければなりません。本来であれば本命級の馬を送り出してこなければならないホスト国、ドバイがこの2頭というところにも砂漠のエルドラドの凋落がここにも垣間見えます。マスターオブザシーズ(セ5・C.アップルビー)はG1未勝利ながら今年1月のザビールマイル(G2・メイダン・芝1600m)を先行抜け出しで優勝。3月前哨戦のジェベルハッタ(G1・メイダン・芝1800m)は後方から直線猛然と追い込んで勝ったアルファリークからクビ+クビ差の3着。ゴドルフィン期待の上り馬となりました。

また同厩のネーションズプライド(牡4・C.アップルビー)は昨年の英ダービー8着を皮切りにベルモントダービー(G1・ベルモント・芝2000m)2着、サラトガダービー(G1・サラトガ・芝1900m)では終に優勝と大西洋を跨いだダービー行脚をこなしたタフな馬。その後、ジョッキークラブダービー(G3・アケダクト・芝2400m)と連勝しブリーダーズカップターフ(G1・キーンランド・芝2400m)では3歳馬としては大健闘の5着の良績を残しました。今年の使い始め、ドバイミレニアムS(G3・メイダン・芝2000m)を快勝してゴドルフィンの総大将に大出世。少数精鋭の日本勢と迎え撃つ筆頭の座におわすのは、この馬をおいてありません。

その他見落としている馬がいないのか、あと2日足らずとなりましたが、これをしっかりとこなして日本時間25日(土)公開の予想に反映させます。暫しの御猶予をお願い致します。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2022年6月28日(火) 17:07 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第6回デビュー前の有力馬~
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 今週末から2回福島と3回小倉がスタートし、本格的な“夏競馬”のシーズンに突入します。今年6月の3回東京・3回阪神・4回中京・1回函館(6日目まで)では計29レースの2歳戦が施行され、29頭の2歳馬が勝ち上がりを果たしました。
 現時点で強調しておきたいのはエピファネイア産駒の健闘ぶり。種牡馬別成績を見ると、出走数(14回)、1着数(4回)、2着以内数(7回)、3着以内数(7回)はいずれも単独トップです。しかも、単勝回収率は292%、複勝回収率は120%。単純に成績が良いだけでなく、配当的な妙味も申し分ありません。今週以降の2歳新馬でも引き続きマークしておきましょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビュー間近が近そうな未出走馬の中から、有力と思しき馬をピックアップしてみました。
 本稿の収録対象としたのは、6月27日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月27日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月31日から6月27日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬963頭の中から、注目すべきファクターにも該当している馬をまとめています。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは、2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順です。

アヘッド(牝 父Frankel/母Blanc Bonheur 中竹和也厩舎) ※38位
マキシ(牡 父エピファネイア/母ラキシス 辻野泰之厩舎) ※23位
ヤングローゼス(牡 父エピファネイア/母ローザフェリーチェ 手塚貴久厩舎) ※9位
シリンガバルガリス(牡 父オルフェーヴル/母ライラックスアンドレース 松永幹夫厩舎) ※48位
●コナコースト(牝 父キタサンブラック/母コナブリュワーズ 清水久詞厩舎) ※95位
ラヴェル(牝 父キタサンブラック/母サンブルエミューズ 矢作芳人厩舎) ※13位
シュバルツガイスト(牡 父キタサンブラック/母フリーティングスピリット 国枝栄厩舎) ※18位
ミラクルキャッツ(牝 父キンシャサノキセキ/母ランニングボブキャッツ 堀宣行厩舎) ※91位
エコロジョイアー(牡 父サトノアラジン/母パシオンルージュ 加藤征弘厩舎) ※86位
ルクスグローリア(牡 父サトノダイヤモンド/母ヒカルアモーレ 宮田敬介厩舎) ※75位
ジェイパームス(牡 父ジャスタウェイ/母キラーグレイシス 堀宣行厩舎) ※97位
オープンファイア(牡 父ディープインパクト/母ゴーマギーゴー 斉藤崇史厩舎) ※28位
ネアセリーニ(牡 父ハーツクライ/母スウィートリーズン 高野友和厩舎) ※52位
ジャスティンレオン(牡 父ハーツクライ/母ダイワパッション 杉山晴紀厩舎) ※98位
●バロッサヴァレー(牝 父ハーツクライ/母ピラミマ 高野友和厩舎) ※60位
ブラストウェーブ(牡 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 大竹正博厩舎) ※17位
ディオファントス(牡 父モーリス/母ディオジェーヌ 斉藤崇史厩舎) ※14位
アップトゥミー(牝 父モーリス/母ムードインディゴ 国枝栄厩舎) ※92位
マンデヴィラ(牝 父リアルスティール/母マンデラ 友道康夫厩舎) ※50位
キングズレイン(牡 父ルーラーシップ/母タッチングスピーチ 手塚貴久厩舎) ※90位
ヴァレンティヌス(牡 父レッドファルクス/母サザンスピード 辻野泰之厩舎) ※77位
シャザーン(牡 父ロードカナロア/母クイーンズリング 友道康夫厩舎) ※39位
スワッグチェーン(牡 父ロードカナロア/母メジャーエンブレム 田村康仁厩舎) ※44位

 2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で9位だったヤングローゼス(ローザフェリーチェの2020)は、一部報道によると7月16日の福島5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。2021年のセレクトセールで1億2100万円の値が付いたうえ、馬主の藤田晋氏にも注目が集まっていますから、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられるのではないかと思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したハーツクライ産駒と、本稿の冒頭で取り上げたエピファネイア産駒は下記の通り。

ミヤジシャルマン(牡 父エピファネイア/母アナザーワールド 川村禎彦厩舎)
ジュンフシナ(牡 父エピファネイア/母アルフィルク 中舘英二厩舎)
ベルオブピース(牡 父エピファネイア/母イェーガーオレンジ 矢作芳人厩舎)
ナイツオブラウンド(牡 父エピファネイア/母ウェストレー 小崎憲厩舎)
ネクストブレイク(牡 父エピファネイア/母ウェディングフジコ 戸田博文厩舎)
●コチョウラン(牝 父エピファネイア/母ヴェルザンディ 蛯名正義厩舎) ※130位
シゲルノヴァ(牝 父エピファネイア/母ウタヒメ 谷潔厩舎)
ブランディー(牝 父エピファネイア/母オートロンシャン 和田雄二厩舎)
エナジーチャイム(牝 父エピファネイア/母カリンバ 手塚貴久厩舎)
ホウオウヒショウ(牝 父エピファネイア/母キャリコ 奥村武厩舎)
ルミノメテオール(牝 父エピファネイア/母クイーンナイサー 金成貴史厩舎)
クリノコマンダー(牡 父エピファネイア/母グランプリソフィ 藤岡健一厩舎)
ルクスフロンティア(牡 父エピファネイア/母サトノアイリ 松永幹夫厩舎)
サトノキャサリン(牝 父エピファネイア/母サトノエカテリーナ 吉村圭司厩舎)
メモリーズオブユー(牡 父エピファネイア/母サンエルピス 高橋義忠厩舎)
シビッククール(牝 父エピファネイア/母シビックハート 高柳大輔厩舎)
ショウナンガチャ(牡 父エピファネイア/母ショウナンラヴィ 嘉藤貴行厩舎)
マロンアルジャン(牝 父エピファネイア/母シルヴァースプーン 牧田和弥厩舎)
スマッシュキング(牡 父エピファネイア/母スマッシュ 奥村武厩舎)
ダンツセリカ(牡 父エピファネイア/母ツクバエルドラド 谷潔厩舎)
ジュンブライト(牝 父エピファネイア/母ナイアガラロール 高柳瑞樹厩舎)
サンティーテソーロ(牝 父エピファネイア/母ナガラフラワー 栗田徹厩舎)
デインバランス(牝 父エピファネイア/母ナッシングバットドリームズ 杉山晴紀厩舎)
ウインオーディン(牡 父エピファネイア/母ピエナビーナス 鹿戸雄一厩舎)
ビップピュアエース(牝 父エピファネイア/母ビップピュアレディ 高柳瑞樹厩舎)
●アスターフラッペ(牝 父エピファネイア/母ピュアノアール)
サクラトップクリス(牝 父エピファネイア/母ブルーブラッド 田村康仁厩舎)
ロッククリーク(牡 父エピファネイア/母フロールデセレッソ 栗田徹厩舎)
●マロンアイス(牡 父エピファネイア/母マロンブーケ 池上昌和厩舎)
マキシ(牡 父エピファネイア/母ラキシス 辻野泰之厩舎) ※23位
●シテ(牡 父エピファネイア/母ラクアミ 石坂公一厩舎)
ヴェンチュラムーン(牡 父エピファネイア/母ラスヴェンチュラス 小島茂之厩舎)
ネーブル(牝 父エピファネイア/母リンターバル 平田修厩舎)
ゴールドシーン(牡 父エピファネイア/母ローガンサファイア 林徹厩舎)
ヤングローゼス(牡 父エピファネイア/母ローザフェリーチェ 手塚貴久厩舎) ※9位
サンライズサラー(牡 父エピファネイア/母ロジナン 庄野靖志厩舎)
●キャラメルシフォン(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 林徹厩舎)
イッツオンリーユー(牝 父ハーツクライ/母イッツオンリーアクティングダッド 手塚貴久厩舎)
●メインクーン(牝 父ハーツクライ/母イマーキュレイトキャット 林徹厩舎)
コトブキヘスペラス(牡 父ハーツクライ/母エーシンベロシティ 金成貴史厩舎)
フェザーモチーフ(牡 父ハーツクライ/母オーサムフェザー 武井亮厩舎)
ファンネルマーク(牡 父ハーツクライ/母クルージンミジー 古賀慎明厩舎)
ココリイト(牝 父ハーツクライ/母サンドグロース 古賀慎明厩舎)
ダノントルネード(牡 父ハーツクライ/母シーウィルレイン 中内田充正厩舎) ※121位
テルテ(牝 父ハーツクライ/母ジェニサ 手塚貴久厩舎) ※182位
ネアセリーニ(牡 父ハーツクライ/母スウィートリーズン 高野友和厩舎) ※52位
●ダノンクロム(牡 父ハーツクライ/母セデュイール2 音無秀孝厩舎)
ジャスティンレオン(牡 父ハーツクライ/母ダイワパッション 杉山晴紀厩舎) ※98位
ルフレーヴ(牡 父ハーツクライ/母タミーザトルピード 杉山晴紀厩舎)
バースクライ(牝 父ハーツクライ/母ティップトップ 千田輝彦厩舎)
プロトカルチャー(牡 父ハーツクライ/母テスタオクローチェ 新開幸一厩舎)
●ハーツコンチェルト(牡 父ハーツクライ/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎)
アスクエピソード(牡 父ハーツクライ/母ネヴァーピリオド 藤原英昭厩舎) ※195位
●バロッサヴァレー(牝 父ハーツクライ/母ピラミマ 高野友和厩舎) ※60位
ノエマ(牡 父ハーツクライ/母ホームタイム 平田修厩舎)
レイジングウェイブ(牡 父ハーツクライ/母ホットスウェル 牧田和弥厩舎)
●ダノンソレイユ(牝 父ハーツクライ/母マイグッドネス 尾関知人厩舎)
●モリーダーリン(牝 父ハーツクライ/母マルケサ)
ミタマ(牝 父ハーツクライ/母モナリザ 上村洋行厩舎)
エメイヴェイモン(牝 父ハーツクライ/母ルシュクル 中竹和也厩舎) ※126位

 2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」でも52位に食い込んでいたネアセリーニ(スウィートリーズンの2020)は、所属するサンデーサラブレッドクラブによると、7月17日の小倉5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。ハーツクライ産駒もこれまでの2歳新馬で10頭中5頭が3着以内に好走していますから、そろそろ勢いに乗ってくるかもしれません。

 生産者がノーザンファーム、かつ2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で200位以内の支持を集めていた馬はこちら。

●コチョウラン(牝 父エピファネイア/母ヴェルザンディ 蛯名正義厩舎) ※130位
マキシ(牡 父エピファネイア/母ラキシス 辻野泰之厩舎) ※23位
ヤングローゼス(牡 父エピファネイア/母ローザフェリーチェ 手塚貴久厩舎) ※9位
シリンガバルガリス(牡 父オルフェーヴル/母ライラックスアンドレース 松永幹夫厩舎) ※48位
ロジザキア(牝 父キズナ/母ザキア 国枝栄厩舎) ※174位
クロスライセンス(牡 父キズナ/母トップライセンス 鹿戸雄一厩舎) ※138位
セントマーガレット(牝 父キタサンブラック/母カレドニアレディ 金成貴史厩舎) ※179位
●コナコースト(牝 父キタサンブラック/母コナブリュワーズ 清水久詞厩舎) ※95位
ラヴェル(牝 父キタサンブラック/母サンブルエミューズ 矢作芳人厩舎) ※13位
シュバルツガイスト(牡 父キタサンブラック/母フリーティングスピリット 国枝栄厩舎) ※18位
リードブロー(牡 父キンシャサノキセキ/母ユードントラヴミー 安田翔伍厩舎) ※153位
ミラクルキャッツ(牝 父キンシャサノキセキ/母ランニングボブキャッツ 堀宣行厩舎) ※91位
エコロジョイアー(牡 父サトノアラジン/母パシオンルージュ 加藤征弘厩舎) ※86位
カズボニファシオ(牡 父サトノダイヤモンド/母ティッカーコード 安田翔伍厩舎) ※110位
マテンロウウェイ(牝 父ジャスタウェイ/母ギモーヴ 中内田充正厩舎) ※151位
ジェイパームス(牡 父ジャスタウェイ/母キラーグレイシス 堀宣行厩舎) ※97位
エンパイアブーケ(牝 父ダイワメジャー/母キャッチータイトル 木村哲也厩舎) ※172位
オープンファイア(牡 父ディープインパクト/母ゴーマギーゴー 斉藤崇史厩舎) ※28位
パルピターレ(牝 父ドゥラメンテ/母カヴァートラブ 国枝栄厩舎) ※102位
アラモードジェンヌ(牝 父ドレフォン/母グルーヴァー 高橋義忠厩舎) ※171位
ダノントルネード(牡 父ハーツクライ/母シーウィルレイン 中内田充正厩舎) ※121位
ネアセリーニ(牡 父ハーツクライ/母スウィートリーズン 高野友和厩舎) ※52位
●バロッサヴァレー(牝 父ハーツクライ/母ピラミマ 高野友和厩舎) ※60位
ブリスキー(牡 父ハービンジャー/母サンデースマイル2 堀宣行厩舎) ※146位
ブラストウェーブ(牡 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 大竹正博厩舎) ※17位
ディオファントス(牡 父モーリス/母ディオジェーヌ 斉藤崇史厩舎) ※14位
アップトゥミー(牝 父モーリス/母ムードインディゴ 国枝栄厩舎) ※92位
マンデヴィラ(牝 父リアルスティール/母マンデラ 友道康夫厩舎) ※50位
キングズレイン(牡 父ルーラーシップ/母タッチングスピーチ 手塚貴久厩舎) ※90位
ヴァレンティヌス(牡 父レッドファルクス/母サザンスピード 辻野泰之厩舎) ※77位
マヴォロンテ(牝 父ロードカナロア/母スターアイル 松永幹夫厩舎) ※185位
イストロス(牡 父ロードカナロア/母ドナブリーニ 音無秀孝厩舎) ※117位
スワッグチェーン(牡 父ロードカナロア/母メジャーエンブレム 田村康仁厩舎) ※44位

 ディープインパクトのラストクロップとして注目を集めているオープンファイア(ゴーマギーゴーの2020)は、6月17日のゲート試験に合格したものの、現在は放牧に出ているようです。最新の動向も踏まえたうえで入札を検討しましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2019年10月16日(水) 17:30 覆面ドクター・英
菊花賞・2019
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秋華賞は難しかったですね。春のトップが抜ければ次位グループが順当に繰り上がる、と言ってしまえばそれまでの結果なのですが、上がり馬に期待して失敗でした。春に期待しつつイレ込みがひどくなって期待を裏切られ続けたシゲルピンクダイヤには参りました…。南部杯も上位評価3頭が逆順に来ちゃうし、難しいものです。

菊花賞ですがステイヤーの時代でないとはいえ、近年では最も層の薄い三冠目となりました。皐月賞馬もダービー馬も不在で、好勝負していたのがヴェロックスのみ、両レースでかろうじて掲示板に載れたのでさえニシノデイジーだけ(ダービー5着)という寂しさ。また重賞勝ち馬も、かなりの人気薄で弥生賞を勝ったメイショウテンゲン(8番人気)、京都新聞杯を勝ったレッドジェニアル(11番人気)とその一発以外は凡走続きの2頭と、実績馬の層が異常に今年は薄い状況。晩成型の大物というのもこれといっていない、なんとも寂しいメンバー構成となってしまいました。その分、馬券的には面白いのかもしれませんが……。


それでは恒例の全頭診断へ

1番人気想定 ヴェロックス皐月賞2着、ダービー3着ときて前哨戦の神戸新聞杯ではサートゥルナーリアには完敗の2着だったが、サートゥルナーリア菊花賞に出てこないので、先週のクロノジェネシス同様最後の一冠でようやく戴冠というのは十分ありえる。本質的には3000m向きではないと思うが、ライバル達が他の路線に行く中、ギリギリ菊にも対応できるのでは(春の二冠ではともに本命を打ったが今回はちょっと悩ましい)。ジャスタウェイは、自身はマイルで強い競馬を見せていたが産駒は明らかに2000m前後で結果を出しており、中距離種牡馬とみられる。ただ、ここで菊花賞馬を出すことによりハーツクライ後継として評価を上げられるチャンスで、その意味で大事な一戦。

2番人気想定 ワールドプレミア:春はヴェロックスに若葉Sで3馬身差完敗の2着の後に骨折。その後、神戸新聞杯から登場し3着とそれなりに格好をつけたが、武豊騎手に「秋になっても気性面の成長が無い」とコメントされているように、3000mまで距離が延びるとダメかも。ただライバルのレベルが低過ぎで、多少掛かってスタミナロスしても相対的にやれてしまうのかも。

3番人気想定 ニシノデイジー:ルメール騎手への乗り替わりで評価急上昇のよう。確かに勝浦騎手の残念騎乗が再三にわたり、西山オーナーもよくここまで辛抱したなあという感じの馬ではあるが、種牡馬としてハービンジャーは思ったよりステイヤー寄りではなく中距離向き。京都3000mは向かず、ルメール騎手でも苦労するのでは。

4番人気想定 ヒシゲッコウ:札幌2600mで2勝クラスを勝ってきた、ステイヤー色の強いルーラーシップ産駒(ステルヴィオの半弟)。2000mの新馬勝ちから、堀厩舎らしく大事に使うパターンで、春は4ヵ月休んでのプリンシパルS3着止まりだったが、成長が追い付いてきて、この距離なら世代トップレベルともそろそろ好勝負できそう。洋芝2600m勝ちは最近は人気となってしまい妙味あまり無いのだが、乗った騎手が皆褒めているように好素材のステイヤー。

5番人気想定 ホウオウサーベル:調教師試験勉強中の蛯名騎手もこの馬は楽しみにしているようで、夏の新潟で2勝クラス勝ち(5馬身差での圧勝)の際には「トライアルを使いたくないから、責任を果たせてよかった」とコメントしたように、ハーツクライ×アカテナンゴと菊を意識できる血統とスケールあり。ただ先週の秋華賞を見ると、ぶっつけ本番の上り馬は、結果を出すのが難しいのかもしれない。

6番人気想定 ザダル:春は順延となったプリンシパルSを勝つも、日程が詰まるダービーは使わず秋に備えてきた。セントライト記念は3着だったが、菊に向けては1~2着馬よりも内容は良かったのでは。地味なトーセンラー産駒だけに人気にもなりにくそうだが、父父のディープインパクトよりはスタミナある種牡馬と思われる。

7番人気想定 サトノルークス:春は皐月賞14着、ダービー17着と惨敗だった良血馬だが、セントライト記念では2着と結果を出した。ただ川田騎手がはっきりと「距離延びるのは良くない」とコメントしているように中距離馬で、菊花賞が終わったらマイルあたりを中心に使うようになるのでは。

8番人気想定 レッドジェニアル:春は500万下を取りこぼした後だっただけに11番人気と低評価だった京都新聞杯を勝ってしまった。しかも倒した2着が、その後にダービー馬となるロジャーバローズでもある。だからと言ってこの世代でトップレベルにいるかと言えば、神戸新聞杯では掛かり気味に4着敗退。更にこの距離で良さが出る感じでもなく、かなり好条件が揃っての激走だった京都新聞杯とみるのが正しそう。

9番人気想定 タガノディアマンテきさらぎ賞での2着以降は掲示板に載れるかどうか程度の成績続き。1番人気だった京都新聞杯でも終いは止まったし、秋初戦ではズブさを見せるなど、距離適性がどこにあるのか含め好走は難しそう。

10番人気以下想定
シフルマン:逃げた神戸新聞杯は強過ぎるサートゥルナーリアに早めに来られて、あっさり敗北となったが、これをノーカウントとすると春は連勝を果たしており、やや中距離色強めではあるが、楽に行けると激走もあるかもしれない。地味な実力者の松山騎手も良い。

メロディーレーン:338kgという小ささで2600mの1勝クラスを勝ち上がってきたが、昔から細身のステイヤーというのはいるが、いくらなんでも小さすぎる。応援馬券票が入りそうで妙味無し。

ユニコーンライオン:岩田騎手が「まだまだ子供っぽい」とコメントしながらも、それなりの結果を出してきたマル外。矢作厩舎の馬で、まだまだ成長の余地ありとすると案外激走あるかも。

メイショウテンゲン:弥生賞を8番人気で制したが道悪巧者だったようで、以降は惨敗続き。ゲートも悪く、得意かと思われた道悪のセントライト記念も11着と冴えず、期待薄。

バラックパリンカ:勝ち上がるが上級馬をほとんど出さないノヴェリスト産駒で、ようやく1勝クラスを1ヵ月前に勝っただけと、大一番での一発は期待できそうにもない。

カリボール:末脚鋭いジャスタウェイ産駒でマイル前後が良さそうなタイプ。ここの後の適距離で期待か。

アドマイヤジャスタ:2歳時にはホープフルS2着と活躍し、2月のすみれSでも2着とここまでは好走していたのだが、気持ちが切れてしまったのか以降は惨敗続き。去勢でもしないと立ち直らないのでは。

カウディーリョキングカメハメハ×ディアデラノビアという良血馬で、堀厩舎らしく大事に使われてきた。ディアデラノビアの仔は瞬発力は足りないがスタミナ型に出ることが多く、穴馬としては面白いのでは。

ヴァンケドミンゴ京都新聞杯10着と負けた後に、1勝クラス、2勝クラスと連勝して3勝クラスも3着と惜しい競馬(勝ったブレステイキングは重賞でもやれそうな馬)。長距離適性があれば、それなりに通用しても良く、ヒモ穴向き。

アドマイヤスコール:回避

ディバインフォース:ワークフォース×ゼンノロブロイという長距離配合なのだが、父の産駒の典型であるスピード不足のタイプで、京都だと青葉賞同様に後方に置かれるのでは。今後は障害転向が生き残る道では。

ナイママ:札幌2歳S2着して中央入りしてきた地方馬だが、その後は成長乏しく期待薄。

ヒッチコック:2勝はともにダートで芝は新馬戦しか使っていない。芝のG1では用無し。


<まとめ>

有力:ヴェロックス

ヒモに:ワールドプレミアヒシゲッコウホウオウサーベルザダル

穴で:シフルマンユニコーンライオンカウディーリョヴァンケドミンゴ

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2018年7月3日(火) 16:25 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2018) ~第6回 未出走の有力馬をピックアップ~
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 早いもので通算6シーズン目となる「ウマニティPOG 2018」の開幕からおよそ1か月が経過しました。先週までにJRAのレースでデビューした2歳馬は396頭。そのうち39頭が既に勝ち上がりを果たしています。7月22日には函館2歳ステークス(2歳GⅢ・函館芝1200m)が行われ、世代最初のJRA重賞ウイナーが誕生する見込み。シーズン最初の山場と言っていいでしょう。

 ただ、私が繰り返し強調している通り、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはまだまだ先。しかも、スペシャルワールドを除く各ワールドはこれから仮想オーナー募集枠が順次開放されていくため、入札に勝てばまだどの馬も獲得が可能です。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるようなルールになっていますので、ご興味を持った方はぜひ入札に参加してみてください。

 今回は、デビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月2日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月2日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは第1回入札前の時点における「注目POG馬ランキング(2018/06/01 18:00更新)」で100位以内に入っていた馬から。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2018/06/01 18:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

●ワールドウォッチ(牡 父Iffraaj/母Baldovina 厩舎未登録) ※100位
ダノンジャスティス(牡 父Kingman/母マンビア 中内田充正厩舎) ※46位
ラズライトノヴァ(牡 父オルフェーヴル/母アナスタシアブルー 藤原英昭厩舎) ※37位
テンペスタージ(牡 父オルフェーヴル/母ディラローシェ 戸田博文厩舎) ※95位
シェドゥーヴル(牡 父オルフェーヴル/母ヒルダズパッション 木村哲也厩舎) ※25位
アルママ(牡 父オルフェーヴル/母ホエールキャプチャ 畠山吉宏厩舎) ※73位
ブラヴァス(牡 父キングカメハメハ/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※3位
クラージュゲリエ(牡 父キングカメハメハ/母ジュモー 池江泰寿厩舎) ※76位
クリソベリル(牡 父ゴールドアリュール/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※78位
レッドエンヴィー(牡 父ジャスタウェイ/母スタイルリスティック 須貝尚介厩舎) ※23位
ゲンティアナ(牝 父ディープインパクト/母アゼリ 松永幹夫厩舎) ※38位
●サトノソロモン(牡 父ディープインパクト/母イルーシヴウェーヴ 厩舎未登録) ※9位
ダノンチェイサー(牡 父ディープインパクト/母サミター 池江泰寿厩舎) ※16位
サターン(牡 父ディープインパクト/母シャンロッサ 角居勝彦厩舎) ※42位
シェーングランツ(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※14位
ミッキーバディーラ(牝 父ディープインパクト/母バディーラ 音無秀孝厩舎) ※88位
ノーブルスコア(牝 父ディープインパクト/母ファイナルスコア 藤原英昭厩舎) ※61位
プランドラー(牡 父ディープインパクト/母プラウドスペル 池江泰寿厩舎) ※11位
サトノジェネシス(牡 父ディープインパクト/母マルペンサ 堀宣行厩舎) ※6位
コントラチェック(牝 父ディープインパクト/母リッチダンサー 藤沢和雄厩舎) ※63位
セントレオナード(牡 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 堀宣行厩舎) ※79位
アメリカンウェイク(牝 父ハーツクライ/母アナアメリカーナ 斉藤崇史厩舎) ※34位
カテドラル(牡 父ハーツクライ/母アビラ 池添学厩舎) ※49位
グロリアーナ(牝 父ハーツクライ/母ベネンシアドール 木村哲也厩舎) ※82位
バイキングクラップ(牡 父ハーツクライ/母マジックストーム 堀宣行厩舎) ※22位
キタサンバルカン(牡 父ルーラーシップ/母ウィズザフロウ 奥村武厩舎) ※91位
ウラノメトリア(牡 父ルーラーシップ/母ミクロコスモス 矢作芳人厩舎) ※29位
バニュルス(牡 父ロードカナロア/母ピーチブローフィズ 藤原英昭厩舎) ※89位

 例年もこの時期にほぼ同様のルールで一覧を作成していますが、昨年はジェネラーレウーノワグネリアンが、一昨年はソウルスターリングダンビュライトがいました。秋にデビューするのが“王道”と言われた時代は完全に過ぎ去り、この時期からの始動がクラシック戦線を目指す馬の“セオリー”になった印象すらあります。
 なお、報道によると、注目POG馬ランキング3位のブラヴァスヴィルシーナの2016)は7月8日に中京芝2000mの2歳新馬で、同11位のプランドラー(プラウドスペルの2016)は7月22日に中京芝2000mの2歳新馬でデビュー予定とのこと。どちらも面白いレースになるんじゃないでしょうか。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬を紹介していきます。
 やはり気になるのはディープインパクト産駒。該当馬は下記の通りでした。

ゲンティアナ(牝 父ディープインパクト/母アゼリ 松永幹夫厩舎) ※38位
ベルヴォワ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングボイス 矢作芳人厩舎) ※198位
●サトノソロモン(牡 父ディープインパクト/母イルーシヴウェーヴ 厩舎未登録) ※9位
トーセンカンビーナ(牡 父ディープインパクト/母カンビーナ 角居勝彦厩舎) ※158位
ダノンチェイサー(牡 父ディープインパクト/母サミター 池江泰寿厩舎) ※16位
サターン(牡 父ディープインパクト/母シャンロッサ 角居勝彦厩舎) ※42位
メッシーナ(牝 父ディープインパクト/母シユーマ 萩原清厩舎) ※124位
シェーングランツ(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※14位
マジックリアリズム(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 尾関知人厩舎) ※250位
ビックピクチャー(牝 父ディープインパクト/母ネヴァーピリオド 藤原英昭厩舎) ※110位
ミッキーバディーラ(牝 父ディープインパクト/母バディーラ 音無秀孝厩舎) ※88位
ノーブルスコア(牝 父ディープインパクト/母ファイナルスコア 藤原英昭厩舎) ※61位
プランドラー(牡 父ディープインパクト/母プラウドスペル 池江泰寿厩舎) ※11位
ミッキースピリット(牡 父ディープインパクト/母フリーティングスピリット 音無秀孝厩舎) ※323位
ダノンキングリー(牡 父ディープインパクト/母マイグッドネス 萩原清厩舎) ※164位
サトノジェネシス(牡 父ディープインパクト/母マルペンサ 堀宣行厩舎) ※6位
ボスジラ(牡 父ディープインパクト/母ミスパスカリ 国枝栄厩舎) ※187位
サトノエルドール(牡 父ディープインパクト/母ミゼリコルデ 国枝栄厩舎) ※331位
ディープサドラーズ(牡 父ディープインパクト/母メイキアシー 藤原英昭厩舎) ※165位
●メイショウテンゲン(牡 父ディープインパクト/母メイショウベルーガ 厩舎未登録) ※653位
アイトマコト(牝 父ディープインパクト/母ラヴェリータ 池江泰寿厩舎) ※163位
コントラチェック(牝 父ディープインパクト/母リッチダンサー 藤沢和雄厩舎) ※63位
セントレオナード(牡 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 堀宣行厩舎) ※79位

 該当馬の大半はいわゆる“POG本”などでも大きく取り上げられていましたが、注目POG馬ランキングがそれほど高くない馬もいますから、ひと通りチェックしておきたいところです。

 ノーザンファームの生産馬は93頭もいたので、その中から注目POG馬ランキングが101~500位だった馬をピックアップしてみました。穴っぽい種牡馬の産駒を含め、こちらもそれぞれ期待できるのではないかと思います。

ウィクトーリア(牝 父ヴィクトワールピサ/母ブラックエンブレム 小島茂之厩舎) ※204位
シャルマント(牝 父エンパイアメーカー/母ライツェント 鹿戸雄一厩舎) ※300位
アスカリ(牡 父キングカメハメハ/母フィロンルージュ 西園正都厩舎) ※112位
スコッチリール(牝 父ジャスタウェイ/母ストラスペイ 林徹厩舎) ※387位
●ヴェロックス(牡 父ジャスタウェイ/母セルキス 厩舎未登録) ※229位
ディキシーナイト(牡 父ダイワメジャー/母カメリアローズ 国枝栄厩舎) ※249位
ミトロジー(牡 父ダイワメジャー/母リードストーリー 尾関知人厩舎) ※378位
メッシーナ(牝 父ディープインパクト/母シユーマ 萩原清厩舎) ※124位
ミッキースピリット(牡 父ディープインパクト/母フリーティングスピリット 音無秀孝厩舎) ※323位
ボスジラ(牡 父ディープインパクト/母ミスパスカリ 国枝栄厩舎) ※187位
バンクショット(牡 父トーセンジョーダン/母バプティスタ 池添学厩舎) ※283位
アルテヴェルト(牡 父ハーツクライ/母アルテリテ 庄野靖志厩舎) ※253位
コパカティ(牝 父ハービンジャー/母アロマティコ 佐々木晶三厩舎) ※196位
マジストラル(牡 父ハービンジャー/母アンブロワーズ 高野友和厩舎) ※203位
ピサノメタルシティ(牡 父ハービンジャー/母グレイトフルデッド 武幸四郎厩舎) ※431位
ストームリッパー(牡 父ハービンジャー/母スピードリッパー 鹿戸雄一厩舎) ※404位
フィリアプーラ(牝 父ハービンジャー/母プリンセスカメリア 菊沢隆徳厩舎) ※266位
チェサピークベイ(牡 父ハービンジャー/母フロールデセレッソ 戸田博文厩舎) ※364位
ウレキサイト(牡 父ブラックタイド/母ラフィントレイル 松永幹夫厩舎) ※462位
イベリスリーフ(牝 父ヘニーヒューズ/母クローバーリーフ 中舘英二厩舎) ※273位
ドラウプニル(牡 父ルーラーシップ/母ヴェルザンディ 斉藤崇史厩舎) ※262位
ディアンドル(牝 父ルーラーシップ/母グリューネワルト 奥村豊厩舎) ※252位
スイートウィスパー(牝 父ルーラーシップ/母ケアレスウィスパー 萩原清厩舎) ※340位
ゲインスプレマシー(牡 父ルーラーシップ/母スカーレットレディ 高柳瑞樹厩舎) ※214位
レッドシルヴァーナ(牝 父ロードカナロア/母シルバーフォックス 松田国英厩舎) ※146位
ニューポート(牡 父ロードカナロア/母ハッピーパレード 石坂正厩舎) ※356位
エスタジ(牝 父ロードカナロア/母マリーシャンタル 木村哲也厩舎) ※115位
セイクリッドキング(牡 父ロードカナロア/母モアザンセイクリッド 加藤征弘厩舎) ※457位
ヴィアロマーナ(牡 父ロードカナロア/母ローマンエンプレス 久保田貴士厩舎) ※237位
ローザジルベルト(牡 父ワークフォース/母ローズバド 橋口慎介厩舎) ※230位

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みです。

池江泰寿調教師>
クラージュゲリエ(牡 父キングカメハメハ/母ジュモー 池江泰寿厩舎) ※76位
ダノンチェイサー(牡 父ディープインパクト/母サミター 池江泰寿厩舎) ※16位
プランドラー(牡 父ディープインパクト/母プラウドスペル 池江泰寿厩舎) ※11位
アイトマコト(牝 父ディープインパクト/母ラヴェリータ 池江泰寿厩舎) ※163位

中内田充正調教師>
デュアラブル(牝 父Curlin/母ハリケーンフラッグ 中内田充正厩舎) ※209位
ダノンジャスティス(牡 父Kingman/母マンビア 中内田充正厩舎) ※46位
ピンクブロッサム(牝 父ハービンジャー/母ルナレガーロ 中内田充正厩舎) ※846位
メイショウハート(牡 父メイショウボーラー/母デビルインマインド 中内田充正厩舎)

角居勝彦調教師>
トーセンカンビーナ(牡 父ディープインパクト/母カンビーナ 角居勝彦厩舎) ※158位
サターン(牡 父ディープインパクト/母シャンロッサ 角居勝彦厩舎) ※42位
エルモンストロ(牡 父ルーラーシップ/母ミンティエアー 角居勝彦厩舎)

音無秀孝調教師>
クリソベリル(牡 父ゴールドアリュール/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※78位
ミッキーバディーラ(牝 父ディープインパクト/母バディーラ 音無秀孝厩舎) ※88位
ミッキースピリット(牡 父ディープインパクト/母フリーティングスピリット 音無秀孝厩舎) ※323位
ジョニーズララバイ(牡 父マンハッタンカフェ/母メジロアリス 音無秀孝厩舎) ※241位

浅見秀一調教師>
ブラボーフェスタ(牡 父ナカヤマフェスタ/母スギノエスペランザ 浅見秀一厩舎)

藤原英昭調教師>
ラピタ(牡 父エイシンフラッシュ/母パイタ 藤原英昭厩舎) ※200位
ラズライトノヴァ(牡 父オルフェーヴル/母アナスタシアブルー 藤原英昭厩舎) ※37位
ロードアブソルート(牡 父キングカメハメハ/母パーフェクトトリビュート 藤原英昭厩舎)
ビックピクチャー(牝 父ディープインパクト/母ネヴァーピリオド 藤原英昭厩舎) ※110位
ノーブルスコア(牝 父ディープインパクト/母ファイナルスコア 藤原英昭厩舎) ※61位
ディープサドラーズ(牡 父ディープインパクト/母メイキアシー 藤原英昭厩舎) ※165位
バニュルス(牡 父ロードカナロア/母ピーチブローフィズ 藤原英昭厩舎) ※89位
エイカイキャロル(牝 父ロードカナロア/母ラフェクレール 藤原英昭厩舎)

 当然ながらこのあたりも将来のスター候補ですし、意外と注目されていない馬もいるので、ぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2017秋~2018』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2018年6月20日(水) 12:27 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2018) ~第4回 新馬勝ち馬レビュー~
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今週と来週は「POG分析室」の番外編として、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。まずは6月2日、6月3日、6月9日、6月10日の勝ち馬からご覧いただきましょう。

■2018年06月02日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】ジャミールフエルテ(U指数73.5)
牡 父オルフェーヴル/母プリティカリーナ 大久保龍志厩舎
→2016年のセレクトセールで購買されており、価格は10800万円。半兄に2017年若葉ステークス2着のエクレアスパークル(父ハーツクライ)、JRAで4勝をマークしたアンタラジー(父ディープインパクト)がいます。オルフェーヴル産駒はそれほど勝ち馬率が高くないものの、早々に勝ち上がったこの馬は大物である可能性が高いかもしれません。

■2018年06月02日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】ジョディー(U指数77.3)
牝 父ダイワメジャー/母ミスティーク2 戸田博文厩舎
→2016年のセレクトセールで購買されており、価格は1296万円。半姉にJRA2戦2勝のレーツェル(父マンハッタンカフェ)がいます。新種牡馬の台頭によってやや注目度は落ちていますが、ダイワメジャー産駒はPOG期間中の勝ち馬率や1頭あたり賞金が非常に高い種牡馬です。

■2018年06月03日 阪神05R 芝1400m内
【優勝馬】シングルアップ(U指数82.5)
牡 父キンシャサノキセキ/母ラフアップ 寺島良厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は1600万円。半兄にJRAで新馬勝ちを果たしたランスマン(父ダイワメジャー)がいます。今やキンシャサノキセキは2歳時の成績が良い種牡馬の代表格。引き続きマークしておくべきでしょう。

■2018年06月03日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】グランアレグリア(U指数85.6)
牝 父ディープインパクト/母タピッツフライ 藤沢和雄厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は7000万円。母のタピッツフライは現役時代にファーストレイディステークス(米G1)などを制しています。早期デビューということもあって人気を集めた馬ですが、U指数を見てもわかる通り、初戦から期待に違わぬパフォーマンスを見せてくれました。

■2018年06月03日 東京06R 芝1400m
【優勝馬】アカネサス(U指数74.1)
牝 父ロードカナロア/母クィーンズバーン 浅見秀一厩舎
→全兄にJRA1勝のクルークヴァール。母のクィーンズバーンは現役時代に阪神牝馬ステークス(G2)などを制しています。デビュー前の調教でサングレーザーに先着したことでも話題を集めた一頭です。

■2018年06月09日 阪神05R 芝1200m内
【優勝馬】アウィルアウェイ(U指数76.2)
牝 父ジャスタウェイ/母ウィルパワー 高野友和厩舎
→社台グループオーナーズの所属馬で、募集価格は1800万円。半兄に2018年毎日杯3着のインディチャンプ(父ステイゴールド)がいます。新種牡馬のジャスタウェイは、このレースが産駒によるJRA初勝利となりました。

■2018年06月09日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】レノーア(U指数80.6)
牝 父スクリーンヒーロー/母レッドターキー 相沢郁厩舎
→半兄にJRA1勝のカタトゥンボ(父ローエングリン)。母のレッドターキーは3歳時の8月までにJRAで3勝をマークしています。カタトゥンボもレッドターキーも主戦場はダート短距離のレースでしたから、芝で頭打ちになっても潰しがききそうです。

■2018年06月10日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】サートゥルナーリア(U指数75.4)
牡 父ロードカナロア/母シーザリオ 角居勝彦厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は14000万円。半兄に2014年ジャパンカップなどを制したエピファネイア(父シンボリクリスエス)、同じく半兄に2015年朝日杯フューチュリティステークスなどを制したリオンディーズ(父キングカメハメハ)がおり、母のシーザリオも現役時代にアメリカンオークス(米G1)などを制しています。一般的なドラフト制のPOGでも、おそらく大半の団体はこの馬が“1番人気”だったんじゃないでしょうか。

■2018年06月10日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】アガラス(U指数79.9)
牡 父ブラックタイド/母ロッシェノワール 古賀慎明厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は2800万円。半兄にJRA1勝のギャラルホルン(父スマートファルコン)がおり、母のロッシェノワールもJRAで2勝をマークしています。近親には長距離やダートのレースで活躍した馬も多く、さまざまな可能性を感じる一頭です。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2017秋~2018』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2016年10月28日(金) 10:00 みんなの競馬コラム
【天皇賞(秋)】血統考察 byうまカレ
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学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の菊花賞は◎レインボーラインで外すという失態を犯してしまいました(笑)。さて今週は天皇賞(秋)です。

●レースの質次第で様々なタイプの勝ち馬が生まれる
2000mという距離は、マイルと2400mの中間にある距離で、総合力が試される競馬において非常に重要な距離です。ですからレースの質次第で様々なタイプの勝ち馬が生まれます。これについては、望田潤氏のブログの昨年10月28日のエントリーが非常に分かりやすいので少し追記して引用させていただきます。

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過去11年の天皇賞(秋)勝ち馬を血統・体質・走法・脚質などで大別してみると

・ピッチ群
05年ヘヴンリーロマンス…ゴール前1Fのラップ11.4をイン差し
09年カンパニー…11.6を中団差し
12年エイシンフラッシュ…11.8を後方一気
15年ラブリーデイ...11.6を中団差し

・ストライド群
07年メイショウサムソン…12.1を好位抜け出し
08年ウオッカ…12.6を中団差し

・ピッチだが東京向き群
10年ブエナビスタ…11.9を中団差し
14年スピルバーグ…11.9を後方一気

・Hyperion群
06年ダイワメジャー…12.5を直線先頭
11年トーセンジョーダン…11.8を中団差し
13年ジャスタウェイ…12.2を中団差し

引用元:「血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog」より
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ここ2年は、昨年が《12.8-11.7-11.9-12.2-12.0-12.2-11.6-11.3-11.1-11.6》という道中1F12秒台を3度も計測するクラレントの溜め逃げで、猛烈なピッチ走法で走るラブリーデイの瞬発力が活き、一昨年も《12.9-11.7-11.8-12.2-12.1-12.1-12.3-11.4-11.3-11.9》と、同じく12秒台3度計測のカレンブラックヒルの溜め逃げで、ピッチ走法のスピルバーグと、ジェンティルドンナのワンツー。そして2年連続で3着は、一瞬の脚で勝負する(手応え詐欺と評されることがある)イスラボニータが3着。

その前の年は、トウケイヘイロー×武豊騎手の1000m通過58秒4、《12.6-11.3-11.1-11.5-11.9-11.9-11.9-11.6-11.5-12.2》という、道中12秒台を1度も計測しない速い流れ。これを制したのが、「持続力の鬼」、Hyperion群のジャスタウェイでした。

天皇賞(秋)というと、ジャスタウェイの制した2013年のような流れになり、持続力がモノをいうレースになり易かったものです。果たして今年はどんな流れになるでしょう。


エイシンヒカリはどんな逃げを打つのか
鍵を握るエイシンヒカリは、キズナラキシスサトノアラジンリアルスティールらが出たお馴染のディープインパクト×Storm Catというニックス。このニックスは、Sir Gaylord≒Secretariat6×4という屈指の柔らかさを伝える兄弟クロスができるので、血統表の残りの1/4でパワーを注入する必要があります。それでもリアルスティールのようにMonevassia(=Kingmamboの全妹という名血)レベルの名血でない限りは柔らかさが優り、差し馬になり易く、だから武豊騎手もエイシンヒカリのことを「逃げ馬ではないようだ」と評したのだと推測できます。

それ以上に、注目すべきはこの馬の気性面。武豊騎手も「とにかくこの馬のリズムが大事」とコメントしていますし、今回に関していえば、「地下馬道でイレ込む」タイプなだけに、海外と異なり地下馬道が存在する東京競馬場というのがカギ。昨年はそれでスムーズさを欠いてしまいました。それでも毎日王冠を使わなかったことはプラスでしょう。

最内枠を引いたため逃げる可能性がさらに高くなりましたし、逃げて制した香港カップは11秒台後半を刻み続けるような絶妙な逃げでした。今回もそのような逃げを打つとなると、近年では2007年のコスモバルク《12.9-11.5-11.7-11.6-11.9-11.9-11.9-11.5-11.4-12.1》に近い逃げになるのではないかと推測します。しかしこの逃げをしても東京2000mでは、キタサンブラックダイワメジャーダイワスカーレットのように「粘着力」を引き出す配合ではないエイシンヒカリが逃げ切ることは厳しいと考えます。ただ、この馬のリズムを大事にする騎乗をすると明言している以上、この逃げになる可能性が高いと言わざるを得ません。

可能性は低いですが、ハナを叩く可能性がある馬としてクラレントロゴタイプが挙げられます。ただ、どちらも東京2000となるとスローに落としたいクチのために、内からエイシンヒカリが主張し続けた時に、無理に競り合ってハナを奪うことは自分のためになりません。ですからひょっとすると、エイシンフラッシュが制した2012年のように、大逃げしたシルポートには誰も付いていかずに「2番手以下はスロー」という事象が発生するのではないかとも思うわけですが、さすがにエイシンヒカリをそこまで楽に逃げさせることは誰かが止めるだろうとも思うわけです。

総括すると、休み明けはプラスだが、地下馬道を通る府中では気性面の不安があるし、東京2000mを逃げ切るのは血統的にも難しいし歴史も証明している…ということになります。

とはいえ、昨年、一昨年ほどの緩い流れにはならないだろうという前提で考察を進めれば、重要となるのは2000mらしい「スタミナ≒持続力」です。それは血統的にいえば、ジャスタウェイ然り、トーセンジョーダン然り、ダイワメジャー然り、ダイワスカーレット然り、Hyperionなのです。


●名手が隠れた持続力を引き出す
毎日王冠は2着だったアンビシャスは、一般的には「ディープ産駒らしい斬れ味」が持ち味の馬だと解釈されているかもしれませんが、何度も触れてきたように、母がエルコンドルパサー(Special=Lisadell4×4・3+Flower Bowl)×カルニオラ(Tudor Minstrel5×5やCourt Martial+Hyperion8×6×7×5)で、キタサンブラックダイワメジャーダイワスカーレットメジャーエンブレムの粘着力の根源と同じハイインロー(HyperionとSon-in-Law)が大量。本来であれば前出した馬たちのような粘着力を武器とするタイプや、ズブい中長距離馬(全兄インターンシップはそう)に出るのにも関わらずこれだけの斬れ味を持っているというところがミソ。

だから斬れ味比べでも十分通用するけれど、本来は粘着力≒持続力が活きる流れこそがベストパフォーマンス発揮の場だろうし、実際重賞を制したラジオNIKKEI賞も大阪杯も先行していました。

今回は何といっても、彼をその大阪杯で先行させ、カンパニーを先行させて大成させ、先週ミツバで逃げ切った横山典弘騎手が鞍上で、調教では末を伸ばす競馬をしているようだが、何とか先行させて、隠れた持続力を引き出してほしいです。

大阪杯では内から離れた外目2番手ですんなりと折り合ったように、周りに馬がいる方が掛かりやすいタイプである可能性があるから、外に馬がいないところで折り合うというイメージも、少なくともフルゲート時よりはイメージし易いです。

ヒカリの11秒台後半を刻み続ける逃げならば、レースの上がりは35秒前後、勝ち馬が先行集団から生まれるのならば、勝ち馬の上がりは34秒5前後。東京2000、天皇賞(秋)ということを考慮すれば、このイメージに最も合致するのはアンビシャスです。ジャスタウェイだって、道中12秒台がないトウケイヘイローの逃げで覚醒したのです。


●その他有力馬短評
サトノクラウンは、もの凄い配合で、種牡馬として日本競馬を変える力があるとまで思っています。競走馬としての適性に関していえば、東京はベストで馬場不問、昨年の大敗は状態面が敗因で参考外、能力は全く見劣りません。そして、ソフトなタッチの好調福永騎手も合うタイプでしょう。

ステファノスは、開幕週で外目を回った鳴尾記念、5着だった宝塚記念の内容から昨年以上に相当な地力強化が見てとれ、前走の毎日王冠は「外伸び馬場で内を突いて詰まる」という最悪の形に。天皇賞も内伸び馬場になる可能性もなくはないですが、普通に考えれば印を回さざるを得ません。ただ、菊花賞カフジプリンスではありませんが、分かりやすすぎる狙いになっているのが怖いですね。

モーリスは、ダイワメジャー的なハイインローをベースとした配合ではないので、やはり東京2000mだとスロー希望のマイラーだと思います。ですからエイシンヒカリの作りだす流れではこの鞍上でも勝ち切ることはかなり厳しいとみます。

ルージュバックの父マンハッタンカフェは、非常に奥深い種牡馬で短距離馬(ジョーカチプーノやスプリングサンダー)からステイヤーまで輩出します。ルージュバックの配合のポイントは、Halo≒Boldnesian≒Red God3・5×5・5で、百日草特別や、エプソムC→毎日王冠の「東京1800mのヨーイドン」という質のレースから、「東京2000mの持続戦」というそれとは異質のレースに変わってどうなのか。今回はそれに尽きると思います。それでも天皇賞、今年の天皇賞は、Hyperion的なスタミナ≒持続力が重要になるのではないかと考えている以上、重い印は打てません。

ラブリーデイリアルスティールはパワーが優ったピッチ走法で東京2000mならスロー希望。そういう流れが見込めない今回は工夫して3着までではないでしょうか。
しかしラブリーデイに関しては、「昨年ほどの勢いがない」という意見も散見されますが、私はそれと意を異にします。産経大阪杯4着は緩い流れで位置取りの差、香港QE22着と宝塚記念4着は不得意の道悪やハイペースを考えれば相当なパフォーマンスで、特に宝塚記念での4角での捲りはさすがとしか言いようがありません。京都大賞典は、昨年ほどの上がり勝負になりませんでしたし(2400であれば究極の上がり勝負になった方が良い)、内伸び馬場で外々を回る競馬でしたから悲観する必要はありません。人気が暴落するようならむしろ買ってみたいですし、もはや2000mなら無条件で買うべきレベルの馬ではないかとすら思います。

穴として注目されるのはアドマイヤデウスサトノノブレスでしょう。
アドマイヤデウスは昨秋は状態が整っていなかったようで、今季は立て直しそれなりの成績を残しています。Hyperionの塊のような馬で、本来は持続力を武器にしているタイプ。血統的には推せるのですが、久しぶりの2000mがどう出るかでしょう。
サトノノブレスは今年に入り重賞2勝、鳴尾記念の「もうGIIIなら格が違います」という勝ちっぷりは、厩舎の同級生であるラブリーデイを想起させるものがありました。外目を早めに進出しての8着という宝塚記念の内容もかなり濃いもの。しかし東京のGIとなると掲示板までがギリギリなのではないかとも思わせられます。
この2頭は、4連単5連単があったら買いたいタイプ…としておきます。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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ジャスタウェイの口コミ


口コミ一覧
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まずは有馬記念の回顧から。本命打ったイクイノックス強かったですね。来年はこの馬が主役だと思ってましたし、気が早いですが種牡馬としてもサンデーサイレンス系の主役になっていく存在だと思っています。2着の福永騎手のラスト有馬記念だったボルドグフーシュは中間の報道多く、余分に人気になるんじゃないかと思ってましたが意外に6番人気止まりでした。これはコラムの通り、力つけてきての好走でした。3着ジェラルディーナが人気サイドでは最も来てほしくなかった(笑)3番人気馬ですが、やはりエリザベス女王杯との関連強いようで、きちゃいました・・。3連単数百円持ってましたが、トリガミ(単、馬連、馬単と合わせても)になっちゃいました。ただ、4,5,6着あたりは、バッサリ消した馬達だったので、まあしょうがないです。5着エフフォーリアの復活は大変かもしれませんね。馬体診断で細江さんが「牛チック」とかなり太いのを指摘してましたが馬体重のプラス12㎏以上に、無双状態だった時との違い顕著でした。それでもこの着順なので能力あるのでしょうが、あの強さは戻ってこないように思います。タイトルホルダーは大敗しましたが逃げ馬は良くない時は、終いバタバタになるので、まだ来春とかに復活してくるのはありそう。

そうそう、プロテストのオーディション枠にエントリーしました。オーディション枠には
「B:ブログ・SNSなどのメディアで情報発信力を持っている方。」
というのがあったので、ウマニティでのプロ時代のG1での競馬コラムの続きである競馬日記を続けてきたので、ネタ枠でも何でもいいので、返り咲けるといいんですが(笑)数値(勝率とか回収率とか)出すのは、全レース全額、3連単メインというのは向かないスタイルだとは思いますが、実際全レース馬券を買ってますが、額は3連単12点で1点100円の1200円のレースから、G1の数万円まで幅があります。コマの上げ下げは大事なんでしょうが、登録予想は全額いきたくなるものです。野球でいうとホームラン狙いで三振多い感じですかね。まあ実際厳しいんでしょうが、プロ合格の時も上が抜けて(複数アカウントでの自分買いなど)繰り上げ当選だったので、コロナ対応で頑張ってきたし、年末も30日午前までは外来やって、大晦日も元旦というか毎日、急性期で数十人入院患者かかえてるので、出勤し続けるので、朗報とどくといいんですがね・・。


今年最後のG1のホープフルSは、この時期の3歳馬にとっては中山2000Mというのがかなりスタミナ問われるようで、この時期での完成度とともにスタミナも好走には重要な要素でそこらへんの検討が大事そうです。ただ有馬記念みてると、例年ほど馬場は重くないのかもしれません。今回のメンバーでは軸に良さそうなのが数頭、後は大混戦という感じで馬券的には少額で3着手広く三連単馬券が良さそう。

それでは恒例の全頭診断へ。
<全頭診断>
1番人気想定 ガストリック:東スポ杯2歳Sを5番人気ながら勝った。スタート良くなかったがインを通って三浦騎手にしては珍しくロスの少ない競馬で人気馬の追撃をしのいだ。ただいつも書いているようにG1での三浦騎手は全く買いたくない。しかも東京だと多少強引な差しも決まったりするが、今回は中山だけに買いにくい。(新馬勝ちした永野騎手の方がむしろ楽しみなくらい)種牡馬としてもっとやれるかと思われたジャスタウェイも代表的な産駒がダノンザキッドやヴェロックスなど、早い時期に強さみせるも父のような成長力はなく、このガストリックが久々の重賞勝ち。母エーシンエポナも自身は2勝クラス止まりだが、カーリン産駒のマル外で繁殖としてはもっと結果だしても良いとは思うが、やはり三浦騎手というのが・・・。三浦騎手を好きな人は、調教の動き含め、馬はいいので買ってください(笑)

2番人気想定 ハーツコンチェルト:中京の新馬戦で上り33.9秒の強烈な末脚で8馬身ちぎったら、来年のダービー馬など、かなり気の早い事を言う人も出て来て東スポ杯2歳Sも断然の1番人気(単勝1.8倍)だったが出遅れて、差してくるも3着に負けた。豪快さと不器用さ併せ持つハーツクライ産駒らしいともいえる負け方で、巻き返してくる可能性十分ありそうだが、器用さ問われるこのコース向きではない。それとグリーン軍団がG1勝つとかもピンとこない。

3番人気想定 ミッキーカプチーノ:新馬勝ちの後の葉牡丹賞が今回と同じコースで3馬身半差の強い勝ち方を見せた。前走出遅れ気味で後方からだったが、スルスルと好位につけ、あっさり抜け出したあたりはエピファネイア産駒らしい強さだった。母スティールパスはダート交流重賞勝ち馬で、千代田牧場のトレンドハンター(桜花賞3着)の半姉でもあり、また矢作調教師と戸崎騎手の南関コンビで、戸崎騎手は昨秋の秋華賞以来のG1勝ちの大チャンスでは。地味なG1だけに、G1へのこだわり少ない戸崎騎手向きともいえる。

4番人気想定 ファントムシーフ:新馬勝ち、オープンの野路菊S勝ちと連勝してきたが、前走はオープンとは名ばかりでレベル高くなかった(実際負かした相手もその後イマイチ)。福永騎手への応援票含め、妙味なく、ターフスポートの馬がG1でどうこういうのも想像しにくい(1口2.5万円だけに持ってる人は、かなり楽しめるだろうが)。ハービンジャー×サドラー系だけにスタミナありそうだがスピードや瞬発力がちょっと、な配合では。

5番人気想定 セレンディピティ:2戦目でやっと未勝利勝っての参戦だが、ノーザンF生産の近藤さんの馬で母母母はおなじみのグレースアドマイヤで、先々は強くなってきそう。ただ母父ハービンジャーなドゥラメンテ産駒で、前走も出遅れたし、まだ完成度は低そう。調教の動きよく現段階でも、それなりにやれても良い。

6番人気想定 キングズレイン:初戦の新馬でとりこぼすも、未勝利と百日草特別を連勝してきたノーザンF・サンデーレーシングの馬。ルーラーシップ産駒だが、母タッチングスピーチ(ディープインパクト産駒のローズS勝ち馬で母リッスンの良血馬)なだけに朝日杯JF勝ったドルチェモア(ルーラーシップ×桜花賞馬でディープインパクト産駒のアユサン)同様の母でしゃきっとさせて、ルーラーシップのもったり不器用をカバーする成功パターンでは。先行力あり通用するのでは。

7番人気想定 フェイト:ノーザンF生産良血馬(父リアルスティール)で藤田さんが1.8億で買って矢作厩舎という、肩書はトップレベルな感じだが、初戦の新馬戦は5馬身差での圧勝みせるも2戦目の東スポ杯2歳Sでは5着と勝負どころでの反応悪かった。ただ新馬勝ちから3か月以上経っていて、気持ち入ってなかったのもありそうで、能力はまだまだあるはず。ヒモには良いのでは。

8番人気想定 グリューネグリーン:新馬戦はとりこぼしたが、未勝利と京都2歳Sを連勝してきた。ただ前走の京都2歳Sは4角や直線で後続がものすごいごちゃついて不利だらけとなり、ラッキーなことに逃げ切れた。ラブリーデイ×スペシャルウィークでスタミナもありそうなサンデーサイレンス4×3やニジンスキー5×5など持ちだが、そうスケール感が無い。

9番人気想定 セブンマジシャン:父がジャスタウェイ、母父メイショウサムソンだが母はクロノジェネシスの半姉でもあり、ノーザンF生産馬だし、能力秘めているのだろう。ただ新馬と黄菊賞を連勝してきたとはいえ、あまりインパクトの無い勝ち方でもあり(メイショウサムソンもそういう感じではあったが)、強くなるのは、まだ先では。

10番人気以下想定
ドゥラエレーデ:ノーザンF生産馬で1.1億の値がついたように、父ドゥラメンテ、母はオルフェーヴル×マルペンサ(サトノダイヤモンドの母)という、これからの時代を背負っていくような血統の組み合わせの馬だが、3戦目にダートでようやく勝ち上がったように出だしは正直期待はずれ。ただ前走ムーア騎手が乗って、スイッチ入ったのか東スポ杯2歳Sでは4着ながらもたったの0.2秒差と芝で未勝利勝ち上がれなかった馬とは思われない進歩みせた。のびしろまだまだありそうで大穴で狙ってみても良い馬では。

トップナイフ:デクラレーションオブウォー(ダンチヒ系地味種牡馬)×スピニングワールド(父ヌレイエフだが地味種牡馬)×バンブーアトラス(昭和な気性荒い種牡馬)というかなり地味血統なのに北海道サマーセールでいい値段ついたように動きの良かった馬。6戦2勝で前走の京都2歳S2着したり頑張っているが、さすがにここでは厳しいのでは。ただ京都2歳Sは前述の通り、めずらしいくらい渋滞で不利多発レースだったので、着順とは違って巻き返してくる馬が居ておかしくないレースではあった。

シーウィザード:ビーチパトロール×メジロベイリーの北海道サマーセールで330万の馬がすでに3100万稼いでいて岡田牧雄さんの相馬眼さすがですが、3戦2勝とはいえ、前走の芙蓉Sは超低レベルでもあり、G1でどうこういうレベルでない。

ヴェルテンベルク:2戦目で未勝利勝ち、3戦目で11番人気ながら京都2歳S3着と着実にステップアップしてきた。父キタサンブラックで母母マルカコマチでサンデーサイレンス3×3やリファール5×5もあり、ノーザンFよりゆったり仕上げな社台F生産馬だけに(宮本厩舎もわりとそう)ここらで更に大きな上積みみせるのでは。ヒモ穴で。

ジェイパームス:半兄にホープフルS勝ちのキラーアビリティが居て、父がディープからジャスタウェイにかわったが、新馬でしっかり伸びて勝った。ノーザンF・堀厩舎だけに使ってくるにはしっかりしたデキでくるのでは。3着手広くで入れる予定。

スカパラダイス:シルバーステート×グラスワンダーの配合で夏の小倉で新馬勝ちしたが、その後大敗つづきで買えない。

ジュンツバメガエシ:ジャスタウェイ×エリシオ牝馬という配合のアドマイヤジャスタの全弟だが新馬とりこぼし、前走ようやく未勝利勝ったが、それほどインパクト無く、強くなってくるのはまだ先になりそう。

ボーンイングランデ:サトノクラウン×ブラックタイド牝馬という配合で新馬の超スロー戦を勝ってきたが、G1でどうこういう感じでない。

モンドプリューム:サトノダイヤモンド×シニスターミニスター牝馬という配合で、ブリーズアップセール出身らしく6月からほぼ毎月使われての6戦消化してのダートでの2勝。ここでは要らない。

<まとめ>
有力:ミッキーカプチーノ

ヒモに:ハーツコンチェルト、ガストリック、キングズレイン、フェイト

穴で:ドゥラエレーデ、ヴェルテンベルク、ジェイパームス

 ブルースワン 2022年6月3日(金) 01:38
POG 18頭入札
閲覧 310ビュー コメント 9 ナイス 26

○シャンディエン 牡馬
父ドレフォン
母デグラーティア

○ナゲットモンスター 牡馬
父モーリス
母クッカーニャ

○セレスティアリティ 牝馬
父バゴ
母アドマイヤテンバ

○ディオファントス 牡馬
父モーリス
母ディオジューヌ

○ライツオブキングス 牡馬
父エピファネイア
母マキシマムドパリ

○マテンロウカノン 牝馬
父サトノダイヤモンド
母ウォークロニクル

○ブルーブルースカイ 牝馬
父ジャスタウェイ
母ガーデニア

○アカカブト 牝馬
父リオンディーズ
母イオス

○サファイア 牝馬
父ロードカナロア
母イサベル

○アイスグリーン 牡馬
父モーリス
母グリューネワルト

○        牡馬
父バゴ
母オーマイベイビー

○ディナトセレーネ 牝馬
父レッドファルクス
母ダイワミランダ

○イエルバブエナ 牡馬
父マジェスティックウォリアー
母ミンティエアー

○スマートジェイナ 牝馬
父ロードカナロア 
母スマートレイアー

○サングラデーション 牡馬
父ドゥラメンテ
母サンシャイン

○コロンビアテソーロ 牝馬
父ジャスタウェイ
母キトゥンブルー

○ドナウパール 牝馬 
父エピファネイア
母ドナウブルー

○ドンデンガエシ 牡馬
父ドレフォン
母トゥザハピネス

オーマイベイビーの2020は馬名決まってないです。

仮想筆頭オーナーなれるかな😆

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 ビター ティー 2022年2月25日(金) 18:34
今年の中山記念は、登録馬の臨戦過程が・・・(-_- )?難解になる...
閲覧 358ビュー コメント 0 ナイス 3

 最近では、ここで実力を試し、海外のG1レースに飛躍する馬が目立っている中山記念G2。

【中山記念1着】
1着 ウインブライト  QE2世C1着
1着 ネオリアリズム  QE2世C1着
1着 ドゥラメンテ   ドバイシーマクラシック2着、宝塚記念2着
1着 ジャスタウェイ  ドバイDF1着

【中山記念2着】
2着 アルキメデス   香港C7着

【中山記念3着】
3着 リアルスティール ドバイT1着、安田記念11
3着 ステファノス   QE2世C2着
3着 ロゴタイプ    ドバイDF6着

 日記の終末に記載している【資料1と資料2】でその臨戦過程や実績を見ていただくと、「なるほど」と思う実績馬ばかりなのですが、今年の出走登録をみると、これらの馬たちに匹敵する能力馬がほとんど見当たりません。

 まず、過去10年間(2012年~2021年)の中山記念の1着馬の前走を見てみます。

1.G1からの直行馬:6勝
    2020年 ダノンキングリー マイルCS 5着→中山記念1着 →大阪杯3着
    2017年 ネオリアリズム  香港マイル9着→中山記念1着 →QE2世C1着
    2016年 ドゥラメンテ   ダービー 1着→中山記念1着 →ドバイシーマ2着
    2015年 ヌーヴォレコルト エリ女杯 2着→中山記念1着 →VICマイル 6着
    2014年 ジャスタウェイ  天皇賞秋 1着→中山記念1着 →ドバイDF1着
    2013年 ナカヤマナイト  有馬記念 7着→中山記念1着 →安田記念12着

2.中山金杯1・2着からの出走:4勝
    2021年 ヒシイグアス   中山金杯 1着→中山記念1着 →G1不出走→天皇賞秋5着 香港C2着
    2019年 ウインブライト  中山金杯 1着→中山記念1着  →QE2世C1着
    2018年 ウインブライト  中山金杯 2着→中山記念1着  →大阪杯12着
    2012年 フェデラリスト  中山金杯 1着→中山記念1着  →宝塚記念10着


 次に、中山記念の2着馬の前走を見てみます。

1.G1からの直行馬:2着5回
    2020年 ラッキーライラック 香港ヴァース2着→中山記念2着 →大阪杯1着、宝塚記念6着
    2019年 ラッキーライラック 秋華賞  9着 →中山記念2着 → VICマイル4着
    2018年 アエロリット    秋華賞  7着 →中山記念2着 → VICマイル4着,安田記念2着
    2016年 アンビシャス    天皇賞秋 5着 →中山記念2着 →宝塚記念16着
    2013年 ダイワファルコン  有馬記念 10着 →中山記念2着  G1不出走

2.中山金杯1・2着からの出走:該当馬なし(中山金杯2着経由で根岸Sから:1頭 )
    2015年 ロゴタイプ 中山金杯2着→根岸S8着 →中山記念2着 G1不出走

3.京都金杯からの出走:2着2回
    2021年 ケイデンスコール  京都金杯 6着 →中山記念2着 →安田記念10着
    2012年 シルポート     京都金杯 6着 →中山記念2着 →安田記念12着

4.前年のG3からの出走馬:2着1回
    2014年 アルキメデス    朝日CC  1着 →中山記念2着 →香港C7着

5.年明けのOPクラス2着からの出走馬:2着1回
    2017年 サクラアンプルール 白富士S(OP)2着→中山記念2着→大阪杯13着


 3つめに、中山記念の3着馬の前走も見てみます。

1.G1からの直行馬:3着4回(G1出走後に2レース取消:結果としてG1からの直行:1回)
    2019年 ステルヴィオ    マイルCS 1着→中山記念3着→大阪杯14着、安田記念8着
    2018年 マルターズアポジー マイルCS 15着→中山記念3着 G1不出走
    2017年 ロゴタイプ     香港マイル5着→中山記念3着→安田記念2着
    2016年 リアルスティール  菊花賞  2着→中山記念3着→ドバイターフ1着
(参考)
    2020年 ソウルスターリングVICマイル9着→エプソムC取消→府中牝S取消→中山記念3着


2.中山金杯1・2着からの出走:該当馬なし(中山金杯3着からの出走:1回)
(参考)
    2021年 ウインイクシード  中山金杯 3着→中山記念3着  G1不出走

3.前年G2からの出走馬:3着4回
    2015年 ステファノス  セントライト4着→富士S 1着→中山記念3着 QE2世C2着
    2014年 ロゴタイプ   ダービー  5着→札幌記念5着→中山記念3着 ドバイDF6着
    2013年 シルポート   マイルCS  4着→阪神C 14着 →中山記念3着 安田記念18着
    2012年 リアルインパクトマイルCS  5着→阪神C 10着 →中山記念3着 安田記念6着


 中山記念の複勝圏に入った過去10年間、30頭の分類を今年の出走登録馬に当てはめてみます。

1.G1からの直行馬:3頭

ダノンザキッド   皐月賞 15着    →富士S 4着    →マイルCS 3着→当該レース
パンサラッサ    オクトーバーS(L)1着→福島記念1着 →有馬記念 13着→当該レース
ワールドリバイバル ラジオNIKK   2着→セントライト記念11着→菊花賞  18着→当該レース

2.中山金杯1・2着(3着)からの出走:該当馬なし(参考として中山金杯からの出走)
ウインイクシード  ケフェウス(OP)7着→カシオペアS(L) 6着→中山金杯 6着→当該レース

3.京都金杯からの出走:該当馬なし

4.前年G3からの出走馬:3頭
ガロアクリーク ディセンバーS(L)3着→都大路S(L)除外→エプソムC12着→8カ月休養 当該レース
コントラチェック函館サマーS  8着→京王杯AH 2着→福島記念15着→当該レース
ヒュミドール  小倉記念 2着   →京都大賞典 10着→福島記念 2着→当該レース

5.年明けのOPクラス1・2着からの出走馬:1頭(参考に年明けOPからの出走馬)
アドマイヤハダル  ダービー 17着→ディセンバーS(L)5着 →白富士S(L) 2着 →当該レース
エブリワンブラック 師走S(L)4着→ベテルギュウス(L)中止→関門橋S(OP)9着→当該レース
ゴーフォーザサミット日経賞G211着→福島民報杯(L)6着  →メイS(OP)5着 →当該レース
ルフトシュトローム マイラーズC13着→スワローC 13着  →キャピタルS(L)12着→当該レース
レッドサイオン   新潟記念  10着→オクトーバーC(L)4着→白富士S(L) 7着→当該レース
ワールドウインズ  オーロカップ 8着→キャピタルS(L)4着→関門橋S(OP)7着→当該レース

6.前年G2からの出走馬:該当馬なし


 以上が中山記念の複勝圏内に入った実績に基づく前走別の分類に当てはまる(参考含む)出走登録馬です。これ以外の前走、すなわち中山記念で実績のない出走パターンからの登録馬を示してみると・・・

7.中山金杯と京都金杯以外の年明けのG3からの出走
カラテ       京成杯AH 5着→ニューイヤーS(L)1着→東京新聞杯 3着→当該レース
トーラスジェミニ  毎日王冠 11着→京都金杯 13着    →東京新聞杯14着→当該レース
マルターズディオサ 府中牝馬S 3着→ターコイズS8着  →東京新聞杯15着→当該レース

8.年明けのG2からの出走
ソッサスブレイ   オールカマー12着→ディセンバーS(L)3着 →AJCC 13着→当該レース


 前走別分類でお分かりのように、前走G1からの出走と中山金杯1・2着からの出走馬の成績が際立っています。過去10年間はそれぞれ6勝と4勝で独占状態になっています。

 今年は、中山金杯からは6着になったウインイクシード唯1頭で、中山金杯の1・2着馬(参考にした3着馬も) 不在なら、G1から直行してくる3頭の取捨で的中する可能性大と言っていいのかもしれません。

 ただし、ウインイクシードは中山金杯からの出走の参考としてあげたように、昨年の中山金杯3着→中山記念3着馬なので、過去のデータからは複勝圏外と考えるのが妥当でしょうが、後程述べるように若干の可能性が残されているかもしれません。情状酌量の余地ありです。

 新年最初のG3中山金杯と同様に、年明けのG3京都金杯からの出走は、中山記念での勝利はないものの2着2回の実績がありますが、今年この路線からの該当馬はありません。ちなみに、中山記念で2着になった2頭は共に京都金杯6着というのも偶然なのか奇跡なのか、気になるデータです。

 じつは、この路線の類似的・例外的な出走としてトーラスジェミニがあげられます。

トーラスジェミニ  京都金杯 13着 →東京新聞杯14着→当該レース

 しかし、トーラスジェミニには、情状酌量の余地がないと考えます。それは、類似的・例外的として取り上げた理由があるからです。

 年明けのG3から出走し、中山記念で実績があるのは前走『中山金杯』と『京都金杯』だけといいましたが、例外的な臨戦過程が1例だけあり、それはG3根岸Sから出走したロゴタイプです。

 ロゴタイプは、年明け2戦して中山記念に臨んで2着(複勝圏内)になった例外中の例外で、複勝圏に入った他の29頭は年明け1戦で臨むか、年明け初戦で臨んできた馬だけです。

 ロゴタイプの年明け初戦は中山金杯2着で、中山記念の有力馬としての資格は十分にありますが、1戦(根岸S)挟んで調子を整えて中山記念に備えたものと考えられます。

 しかし、今年の年明け3戦目で中山記念に参戦するトーラスジェミニは、京都金杯の成績も1戦挟んだ東京新聞杯の成績も中山記念でとても上位争いができるものとは思えません。

    2022年 トーラスジェミニ 京都金杯 13着→東京新聞杯14着→中山記念
    2015年 ロゴタイプ    中山金杯  2着→根岸S 8着 →中山記念2着

 類似的・例外的に、2つの金杯から1戦挟んで中山記念に臨むにしても、金杯での実績は重視する必要があることを忘れてはならないことを過去のデータは物語っています。(このことを確かめてもらうために「トーラスジェミニ」を取り上げました)

 やはり、年明け初戦か年明け1戦で中山記念に参戦してくる馬の中から有力馬として候補を絞ることになります。年明け1戦が、G3からの出走については、中山金杯からの4勝-2着0回-3着1回と、京都金杯からの2着2回のみが前走G3の実績としてあるだけで、他のG3からの出走馬は先程述べた根岸Sを例外として、まったく通用していません。

 今年、年明けのG3東京新聞杯から出走を予定している3頭については、複勝圏内に入れるかは懐疑的です。それは、6頭がこの臨戦過程で挑戦し、ことごとく敗れているからです。【資料4】

 その6頭中、5頭が東京新聞杯10着以下からの挑戦でした。最上位は東京新聞杯7着から出走したスマイルジャックで、中山記念では7着でした。やはり、この路線では通用しないことを示していると思います。

 ただし、カラテは東京新聞杯3着からの参戦で、これまでの最上位での出走なので複勝圏に入る可能性があるかもしれません。とは言いながら、この路線の出走馬でカラテよりも実績のある前々走マイルCS5着のリアルインパクトや、同じく前々走マイルCS10着のタガノグランパが敗れていることも事実であり、何より年明け2戦からの出走であることが懸念材料です。

カラテ       京成杯AH 5着→ニューイヤーS(L)1着→東京新聞杯 3着→当該レース
トーラスジェミニ  毎日王冠 11着→京都金杯 13着    →東京新聞杯14着→当該レース
マルターズディオサ 府中牝馬S 3着→ターコイズS8着  →東京新聞杯15着→当該レース

 すなわち、有力馬と言われている『カラテ』は危険な人気馬と捉えています。


 では、年明けの1戦が格上の前走G2からの出走は中山記念で通用するかというと、少なくとも過去10年間では、思わず笑ってしまうほどまったく実績を残してしていません。【資料3】

    AJCCから 11頭  最高順位5着:1頭、6着~9着:5頭、10着以下:5頭

    日経新春杯 3頭  最高順位9着:1頭、10着以下2頭


 前走が、年明け1戦の場合は、むしろ格下のオープンクラス(L)からの出走の方が実績を残しています。過去10年間で僅か1例に過ぎませんが、リステットレースで2着であることが限定条件で中山記念の2着になっています。

    2017年 サクラアンプルール 白富士S(OP)2着→中山記念2着 →大阪杯13着

 中山記念後の成績を見るとフロック視することもできますが、完全に否定しきれないという思いがあります。今年の出走馬にこの限定条件にピッタリあてはまる2着馬がいますので、アドマイヤハダルは少々気になる存在になります。

    アドマイヤハダル  ダービー 17着→ディセンバーS(L)5着→白富士S(L)2着→中山記念
 2017年サクラアンプルールノベンバーS4着→美浦S1600万下1着→白富士S(L)2着→中山記念2着


 さて、そろそろ最終予想に移りたいと思いますが、その前に、中山金杯6着から参戦する『ウインイクシードに情状酌量の余地あり』という件について述べておきたいと思います。

 今年の出走馬16頭の内、重賞タイトルホルダーが以下のように7頭いますが

  ダノンザキッド
    G1 ホープフルS1着、マイルCS3着
    G2 弥生賞   3着、富士S  4着
    G3 東スポ2歳S1着
  ガロアクリーク
    G1 皐月賞 3着
    G2 スプリングS1着、セントライト3着
  ゴーフォーザサミット
    G2 青葉賞 1着
  コントラチェック
    G3 フラワーカップ1着、ターコイズS1着、オーシャンS1着、京阪杯2着
  パンサラッサ
    G3 福島記念 1着、ラジオNIKKEI2着
  カラテ
    G3 東京新聞杯1着、関屋記念3着、東京新聞杯3着
  トーラスジェミニ
    G3 七夕賞1着

 2歳G1馬はいるものの、3歳G1馬も古馬のG1馬も不在と、中山記念としては些か小粒なメンバーです。また、前走で1着になった馬が1頭もいないという異例のメンバー構成になっています。

 1着候補は、これまでの出走パターンの中から絞り込むとして、2・3着候補についてはこれまでのデータに当てはまる出走馬に加えて、その路線における順位のハードルを少々下げて考えたいと思います。


 G1から直行してくる馬の取捨を最重点に据えながら、これに次ぐ実績を持つ中山金杯最上位の6着から参戦する『ウインイクシードに情状酌量の余地あり』として、予想をしたいと思います。

【中山記念出走馬】
 1.ソッサスブレイ   オールカマー12着→ディセンバーS(L)3着→AJCC  13着→中山記念
 2.トーラスジェミニ  毎日王冠 11着 →京都金杯 13着   →東京新聞杯14着→中山記念
×3.ガロアクリーク   ディセンバーS(L)3着→都大路(L)除外→エプソムC12着→8ヶ月休養 
△4.ヒュミドール    小倉記念 2着   →京都大賞典 10着→福島記念 2着 →中山記念
○5.パンサラッサ    オクトーバーS(L)1着→福島記念1着 →有馬記念 13着→中山記念
 6.レッドサイオン   新潟記念 10着→オクトーバーC(L)4着→白富士S(L)7着→中山記念
△7.ウインイクシード  ケフェウス(OP)7着→カシオペアS(L)6着→中山金杯 6着→中山記念
 8.マルターズディオサ 府中牝馬S 3着→ターコイズS8着   →東京新聞杯15着→中山記念
×9.ゴーフォーザサミット日経賞G2 11着→福島民報杯(L)6着→メイS(OP)5着→中山記念
 10.ルフトシュトローム マイラーズC13着→スワンS13着→キャピタルS(L)12着→中山記念
▲11.カラテ       京成杯AH 5着→ニューイヤーS(L)1着 →東京新聞杯3着→中山記念
△12.アドマイヤハダル  ダービー  17着→ディセンバーS(L)5着→白富士S(L) 2着→中山記念
 13.ワールドリバイバル ラジオNIKK 2着→セントライト記念11着→菊花賞   18着→中山記念
△14.コントラチェック  函館サマーS 8着→京王杯AH 2着   →福島記念15着→中山記念
◎15.ダノンザキッド   皐月賞 15着  →富士S 4着     →マイルCS 3着→中山記念
 16.ワールドウインズ  オーロC8着→キャピタルS(L)4着→関門橋S(OP)7着→中山記念


 データを信じるか信じないかは自分次第!

 これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。




※ 参考資料

【資料1 中山記念 過去10年間2012年~2021年の上位成績】

2021年
1着 ヒシイグアス  3勝クラス1着→中山金杯1着→中山記念1着 G1不出走→天皇賞秋5着→香港C2着
2着 ケイデンスコール オーロC(L)1着→京都金杯6着→中山記念2着  安田記念10着
3着 ウインイクシード ディセンバーS5着→中山金杯3着→中山記念3着 G1不出走
       2020年 天皇賞秋 8着→香港C 1着  →中山記念7着 G1不出走

2020年
1着 ダノンキングリー  毎日王冠1着→マイルCS5着→中山記念1着大阪杯3着、安田記念7着
2着 ラッキーライラック エリ女王杯1着→香港ヴァース2着→中山記念2着 大阪杯1着
3着 ソウルスターリング エプソムC取消→府中牝馬S取消→中山記念3着

2019年
1着 ウインブライト  マイルCS9着→中山金杯1着→中山記念1着 QE2世C1着
2着 ラッキーライラックオークス3着→秋華賞9着→中山記念2着  ヴィクトリアM4着
3着 ステルヴィオ   毎日王冠2着→マイルCS1着→中山記念3着 大阪杯14着、安田記念8着

2018年
1着 ウインブライト 福島記念1着→中山金杯2着→中山記念1着 大阪杯12着
2着 アエロリット  クイーンS1着→秋華賞7着→中山記念2着 VICマイル4着、安田記念2着
3着 マルターズアポジー京成杯AH4着→マイルCS15着→中山記念3着  G1不出走
        2020年 スワンS 11着→京都金杯14着→中山記念6着
        2019年 チャレンジC7着→小倉大賞典13着→中山記念7着

2017年
1着 ネオリアリズム   マイルCS3着→香港 マイル9着 →中山記念1着 QE2世C1着
2着 サクラアンプルール 1600万下1着→白富士S(OP)1着→中山記念2着 大阪杯13着
         2018年 天皇賞秋8着→有馬記念 16着  →中山記念4着
3着 ロゴタイプ     天皇賞秋5着→香港マイル  5着→中山記念3着 安田記念2着

2016年
1着 ドゥラメンテ  皐月賞 1着→ダービー1着→中山記念1着 ドバイシーマ2着、宝塚記念2着
2着 アンビシャス  毎日王冠6着→天皇賞秋5着→中山記念2着  宝塚記念16着
       2017年 毎日王冠2着→天皇賞秋4着→中山記念4着  大阪杯5着、安田記念15着
3着 リアルスティール神戸新聞杯2着→菊花賞2着→中山記念3着  ドバイターフ1着
         2017年天皇賞秋2着→ジャパンC5着→中山記念8着

2015年
1着 ヌーヴォレコルト秋華賞2着→エリ女王杯2着→中山記念1着 VICマイル6着、宝塚記念5着
2着 ロゴタイプ   中山金杯2着→根岸S 8着→中山記念2着  G1不出走
       2016年 富士S 3着→マイルCS9着→中山記念7着  安田記念1着
3着 ステファノス  セントライト4着→富士S1着→中山記念3着 QE2世C2着

2014年
1着 ジャスタウェイ  毎日王冠2着→天皇賞秋1着→中山記念1着 ドバイDF1着
2着 アルキメデス   1600万下1着→朝日CC1着→中山記念2着   香港C7着
3着 ロゴタイプ    ダービー5着→札幌記念5着→中山記念3着 ドバイDF6着
        2013年 函館2歳S4着→札幌2歳S4着→朝日杯FS1着→スプリングS1着→皐月賞1着

2013年
1着 ナカヤマナイト  天皇賞秋6着→有馬記念7着→中山記念1着  安田記念12着
        2015年 福島記念5着→中山金杯9着→中山記念8着
        2014年 ジャパンC9着→有馬記念13着→中山記念13着
2着 ダイワファルコン 福島記念1着→有馬記念10着→中山記念2着     G1不出走
       2012年 ディセンバーS9着→中山金杯2着→中山記念9着
        2014年 天皇賞秋 15着 →福島記念 1着→中山記念12着
3着 シルポート    マイルCS4着→阪神C 14着→中山記念3着     安田記念18着

2012年
1着 フェデラリスト  1600万下1着→中山金杯1着→中山記念1着     宝塚記念10着
2着 シルポート    阪神C 5着→京都金杯6着→中山記念2着     安田記念12着
3着 リアルインパクト マイルCS5着→阪神C10着→中山記念3着      安田記念6着
        2011年 京王杯2歳S2着→朝日杯FS2着→NZT11着→NHKマイルC3着→安田記念1着
        2013年 マイルCS5着→東京新聞杯11着→中山記念8着



【資料2 中山記念上位入賞の臨戦過程】

中山記念 1着
1着 ヒシイグアス   3勝クラス1着→中山金杯 1着→中山記念1着 G1不出走→天皇賞秋5着
1着 ダノンキングリー 毎日王冠 1着→マイルCS5着→中山記念1着 大阪杯3着
1着 ウインブライト  マイルCS 9着→中山金杯 1着→中山記念1着 QE2世C1着
1着 ウインブライト  福島記念 1着→中山金杯 2着→中山記念1着 大阪杯12着
1着 ネオリアリズム  マイルCS 3着→香港マイル9着→中山記念1着 QE2世C1着
1着 ドゥラメンテ   皐月賞  1着→ダービー 1着→中山記念1着 ドバイシーマ2着、宝塚記念2着
1着 ヌーヴォレコルト 秋華賞 2着→エリ女王2着→中山記念1着  VICマイル 6着、宝塚記念5着
1着 ジャスタウェイ  毎日王冠 2着→天皇賞秋1着→中山記念1着  ドバイDF1着
1着 ナカヤマナイト  天皇賞秋 6着→有馬記念7着→中山記念1着  安田記念12着
1着 フェデラリスト  1600万下 1着→中山金杯1着→中山記念1着  宝塚記念10着

  年明け0戦 6勝  年明け1戦 4勝  年明け2戦 0勝


中山記念 2着
2着 ケイデンスコール オーロC(L)1着→京都金杯 6着 →中山記念2着 安田記念10着
2着 ラッキーライラックエリ女王杯 1着→香港ヴァース2着→中山記念2着 大阪杯1着、宝塚記念6着
2着 ラッキーライラックオークス  3着→秋華賞  9着 →中山記念2着 VICマイル4着
2着 アエロリット   クイーンS 1着→秋華賞  7着 →中山記念2着 VICマイル4着,安田記念2着
2着 サクラアンプルール1600万下 1着→白富士S(OP)1着→中山記念2着 大阪杯13着
2着 アンビシャス   毎日王冠  6着→天皇賞秋 5着 →中山記念2着  宝塚記念16着
2着 ロゴタイプ    中山金杯  2着→根岸S  8着 →中山記念2着  G1不出走
2着 アルキメデス   1600万下 1着→朝日CC  1着 →中山記念2着  香港C7着
2着 ダイワファルコン 福島記念 1着→有馬記念  10着 →中山記念2着  G1不出走
2着 シルポート    阪神C  5着→京都金杯 6着  →中山記念2着  安田記念12着

  年明け0戦 6回  年明け1戦 3回  年明け2戦 1回


中山記念 3着
3着 ウインイクシード  ディセンバーS5着→中山金杯3着 →中山記念3着 G1不出走
3着 ソウルスターリング エプソムC 取消 →府中牝馬S取消→中山記念3着
3着 ステルヴィオ    毎日王冠  2着→マイルCS1着 →中山記念3着 大阪杯14着、安田記念8着
3着 マルターズアポジー 京成杯AH 4着→マイルCS15着 →中山記念3着 G1不出走
3着 ロゴタイプ     天皇賞秋  5着→香港マイル5着 →中山記念3着 安田記念2着
3着 リアルスティール  神戸新聞杯 2着→菊花賞  2着 →中山記念3着 ドバイT1着、安田記念11
3着 ステファノス    セントライト4着→富士S  1着 →中山記念3着 QE2世C2着
3着 ロゴタイプ     ダービー  5着→札幌記念 5着 →中山記念3着 ドバイDF6着
3着 シルポート     マイルCS  4着→阪神C 14着 →中山記念3着 安田記念18着
3着 リアルインパクト  マイルCS  5着→阪神C 10着 →中山記念3着 安田記念6着

  年明け0戦 9回 年明け1戦 1回 年明け2戦 0回



【資料3 中山記念における、前走が年明けのG2出走馬の成績】
2021年
    サンアップルトン アルゼンチン杯3着 →AJCC  9着→中山記念6着
    マイネルハニー  ディセンバーS11着 →AJCC  11着→中山記念13着
    ノーブルマーズ  カシオペア(L) 8着 →AJCC  13着→中山記念12着
    クラージュゲリエ アンドロメダ(L)2着→日経新春杯3着→中山記念9着
2018年
    ディサイファ   ジャパンC 17着  →AJCC  4着→中山記念6着
    ショウナンバッハ 中日新聞杯  4着  →AJCC  6着→中山記念7着
2017年
    クリールカイザー アルゼンチン杯7着 →AJCC  12着→中山記念11着
2015年
    マイネルフロスト 中山金杯   6着 →AJCC  4着→中山記念11着
    ゼンノルジェロ  カウントD16001着 →日経新春杯10着→中山記念10着
2014年
    ヴェルデグリーン 有馬記念 10着→AJCC  1着→中山記念5着
    サダムパテック  阪神カップ 8着→AJCC  11着→中山記念7着
2013年
    ダノンバラード  金鯱賞  8着→AJCC  1着→中山記念6着
    シンゲン     中山金杯 12着→AJCC  8着→中山記念12着
2012年
    トゥザグローリー 有馬記念  3着→日経新春杯1着→中山記念10着




【資料4 中山記念における、前走が年明けのG3東京新聞杯出走馬の成績】
2021年
    ショウナンライズ   ニューイヤー(L)14着→東京新聞杯15着→中山記念11着
2020年
    ゴールドサーベランス アンドロメダ(L)8着→東京新聞杯14着→中山記念8着
2016年
    サトノギャラント   関屋記念  8着  →東京新聞杯10着→中山記念6着
2015年
    タガノグランパ    マイルCS  10着 →東京新聞杯11着→中山記念8着
2013年
    スマイルジャック   キャピタルS 8着 →東京新聞杯7着→中山記念7着
    リアルインパクト   マイルCS  5着 →東京新聞杯11着→中山記念8着



【資料5 中山記念のリピータの成績と臨戦過程】

ウインイクシード
 2021年 ディセンバーS5着→中山金杯3着→中山記念3着   G1不出走
 2020年 天皇賞秋   8着→香港C 1着→中山記念7着   G1不出走
 2019年 マイルCS  9着→中山金杯1着→中山記念1着   QE2世C1着

ラッキーライラック
 2020年 エリ女王杯1着→香港ヴァース2着→中山記念2着  大阪杯1着、宝塚記念6着
 2019年 オークス 3着→秋華賞   9着→中山記念2着     ヴィクトリアM4着


ウインブライト 
 2019年 マイルCS  9着→中山金杯1着→中山記念1着   QE2世C1着
 2018年 福島記念   1着→中山金杯2着→中山記念1着   大阪杯12着

マルターズアポジー
 2020年 スワンS  11着→京都金杯  14着→中山記念6着
 2019年 チャレンジC 7着→小倉大賞典13着→中山記念7着
 2018年 京成杯AH  4着→マイルCS 15着→中山記念3着  G1不出走

サクラアンプルール
 2018年 天皇賞秋 8着→有馬記念   16着→中山記念4着
 2017年 1600万下 1着→白富士S(OP)1着→中山記念2着   大阪杯13着

ロゴタイプ   
 2017年 天皇賞秋 5着→香港マイル5着→中山記念3着  安田記念2着
 2016年 富士S  3着→マイルCS 9着→中山記念7着  安田記念1着
 2015年 中山金杯 2着→根岸S  8着→中山記念2着  G1不出走
 2014年 ダービー 5着→札幌記念 5着→中山記念3着  ドバイDF6着
 2013年 函館2歳S4着→札幌2歳S4着→朝日杯FS1着→スプリングS1着→皐月賞1着

アンビシャス
 2017年 毎日王冠 2着→天皇賞秋 4着→中山記念4着   大阪杯5着、安田記念15着
 2016年 毎日王冠 6着→天皇賞秋 5着→中山記念2着   宝塚記念16着

リアルスティール
 2017年 天皇賞秋 2着→ジャパンC5着→中山記念8着
 2016年 神戸新聞杯2着→菊花賞  2着→中山記念3着   ドバイターフ1着、安田記念11着

ナカヤマナイト  
 2015年 福島記念 5着→中山金杯 9着→中山記念8着
 2014年 ジャパンC9着→有馬記念 13着→中山記念13着
 2013年 天皇賞秋 6着→有馬記念 7着→中山記念1着    安田記念12着

ダイワファルコン 
 2014年 天皇賞秋   15着→福島記念1着→中山記念12着
 2013年 福島記念   1着→有馬記念10着→中山記念2着   G1不出走
 2012年 ディセンバーS9着→中山金杯2着→中山記念9着

シルポート 
 2013年 マイルCS 4着→阪神C 14着→中山記念3着     安田記念18着
 2012年 阪神C  5着→京都金杯 6着→中山記念2着     安田記念12着

リアルインパクト 
 2013年 マイルCS  5着→東京新聞杯11着→中山記念8着
 2012年 マイルCS  5着→阪神C  10着→中山記念3着   安田記念6着
 2011年 京王杯2歳S2着→朝日杯FS 2着→NZT11着→NHKマイルC3着→安田記念1着



【資料6 中山記念G2 1800m 出走登録馬】

アドマイヤハダル  ダービー   17着→ディセンバーS(L)5着 →白富士S(L)2着→当該レース
4歳牡 G1:0-0-0-2(皐月賞4着)  G2:0-0-0-0(  着)  G3:0-0-0-0( 着) 
ウインイクシード  ケフェウス(OP)7着→カシオペアS(L) 6着 →中山金杯  6着→当該レース
8歳牡 G1:0-0-0-0 G2:0-0-1-1(中山記念3着)G3:0-1-1-0(中山金杯2・3着) 
   2021年 ディセンバーS(L)5着→中山金杯3着→中山記念3着
   2020年 ディセンバーS(L)2着→中山金杯2着→日経賞 8着
エブリワンブラック 師走S(L)4着→ベテルギュウス(L)中止→関門橋S(OP)9着→当該レース
5歳牡 G1:0-0-0-0  G2:0-0-0-0  G3:0-0-0-1(シリウスS8着)

カラテ       京成杯AH5着→ニューイヤーS(L)1着 →東京新聞杯 3着→当該レース
6歳牡 G1:0-0-0-0 G2:0-0-0-1(スプリングS16着) G3:1-1-1-1(東京新聞1・3着)

ガロアクリーク   ディセンバーS(L)3着→都大路S(L)除外→エプソムカップ12着→8カ月休養 
5歳牡 G1:0-0-1-3(皐月賞3着) G2:1-0-1-0(スプリングS1着セントライト3着)  G3:0-0-0-1(エプソムC12着)

コントラチェック  函館サマーS  8着→京王杯AH  2着  →福島記念15着→当該レース
6歳牝 G1:0-0-0-3(ヴィクトリアM14着)  G2:0-0-0-1(毎日王冠7着)  G3:3-1-0-5(着)

ゴーフォーザサミット日経賞G2   11着→福島民報杯(L)6着  →メイS(OP)5着→当該レース
7歳騸 G1:0-0-0-2(天皇賞秋16着) G2:1-0-0-9(中山記念4着) G3:0-0-0-3(エプソムC8着)
   2021年 エプソムC8着→アルデバラン(OP)15着→中山記念4着
ソッサスブレイ   オールカマーG212着→ディセンバーS(L)3着 →AJCC  13着→当該レース
8歳騸 G1:0-0-0-0(   着)  G2:0-0-0-3(AJCC13着)  G3:0-0-0-1(関屋記念13着)

ダノンザキッド   皐月賞 15着  →富士S 4着   →マイルCS 3着→当該レース
4歳牡 G1:1-0-1-1(ホープフル1着マイルCS3着) G2:0-0-1-1(弥生3着) G3:1-0-0-0(東スポ1着)

トーラスジェミニ  毎日王冠 11着→京都金杯 13着→東京新聞杯14着→当該レース
6歳牡 G1:0-0-0-2(安田記念5着)  G2:0-0-0-4(毎日王冠11着)  G3:1-0-1-9(七夕賞1着)

パンサラッサ    オクトーバーS(L)1着→福島記念1着→有馬記念13着→当該レース
5歳牡 G1:0-0-0-2(有馬記念13着)  G2:0-0-0-3(中山記念7着)  G3:1-1-0-0(福島記念1着)

ヒュミドール    小倉記念 2着→京都大賞典10着→福島記念 2着→当該レース
6歳騸 G1:0-0-0-0 G2:0-0-0-2(日経賞4着) G3:0-2-0-2(福島・小倉記念2着)

マルターズディオサ 府中牝馬S3着→ターコイズS8着→東京新聞杯15着→当該レース
5歳牝 G1:0-1-0-5(阪神JF2着)  G2:1-1-1-0(阪神C2着)  G3:1-0-0-3(紫苑S1着)

ルフトシュトローム マイラーズC13着→スワローC 13着→キャピタルS(L)12着→当該レース
5歳牡 G1:0-0-0-1(NHKマイル5着)  G2:1-0-0-1(NZT1着)  G3:0-0-0-2(ダービー卿13着)

レッドサイオン   新潟記念 10着→オクトーバーC(L)4着→白富士S(L)7着→当該レース
6歳騸 G1:0-0-0-0 G2:0-0-0-0  G3:0-0-0-1(新潟記念10着)

ワールドウインズ  オーロカップ8着→キャピタルS(L)4着→関門橋S(OP)7着→当該レース
5歳騸 G1:0-0-0-0 G2:0-0-0-1(マイラーC9着) G3:0-0-0-1(函館記念7着)

ワールドリバイバル ラジオNIKK2着→セントライト記念11着→菊花賞 18着→当該レース
4歳牡 G1:0-0-0-2(皐月賞12着)  G2:0-0-0-2(スプリングS6着)  G3:0-1-0-0(ラジNI2着)

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コメント一覧
6:
  サンデーさいざんす。   フォロワー:7人 2012年2月26日() 09:21:06
いわゆる王道クラシック向きの真打タイプ。
完成度、仕上がりなど、まだまだ荒削り。とのこと。
5:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年2月25日() 17:46:56
2/25 アーリントンC
1着 ジャスタウェイ(福永騎手)
「道中でのポジションは決めず、出たなりでいいと思っていました。折り合いを重視していましたが、リラックスして走っていました。しかし、位置取りが思ったよりも後ろになってしまい、“届くかな?”と思いながら追っていました。思いの他、前の馬が伸びなかったこともありましたが、最後は素晴らしい脚を使って差し切ってくれました。マイルは上手に走る馬で、これから瞬発力を磨いていけば大きなところで活躍出来ると思います」
4:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年2月6日(月) 05:00:15
2/5きさらぎ賞
4着 ジャスタウェイ(秋山騎手)
「間隔があいていたせいか直線に向いてから苦しくなって内にもたれた。これを使って良くなってくると思う。この馬も頑張っていますが、上位の馬は強いです」

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2014年12月28日有馬記念 G14着
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