オーソリティ(競走馬)

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写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2017年2月12日生
調教師木村哲也(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績13戦[6-2-2-3]
総賞金35,310万円
収得賞金21,370万円
英字表記Authority
血統 オルフェーヴル
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
オリエンタルアート
ロザリンド
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
兄弟 アーデンフォレストオールマイデイズ
市場価格
前走 2022/06/26 宝塚記念 G1
次走予定

オーソリティの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 1811----** 牡5 58.0 C.ルメー木村哲也 516
(--)
-- ------タイトルホルダー
22/03/26 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 15--------3** 牡5 57.0 C.ルメー木村哲也 --0000 ------シャフリヤール
22/02/26 サウ 1 ネオムターフ G3 芝2100 14--------1** 牡5 57.0 C.ルメー木村哲也 --2.06.7 -0.2----カスパー
21/11/28 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 18477.132** 牡4 57.0 C.ルメー木村哲也 520
(+2)
2.25.0 0.334.4⑤④⑤コントレイル
21/11/07 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 156103.011** 牡4 57.5 C.ルメー木村哲也 518
(+12)
2.32.4 -0.433.9マイネルウィルトス
21/05/02 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1781712.2610** 牡4 58.0 川田将雅木村哲也 506
(-4)
3.16.7 2.038.4⑪⑪⑩⑦ワールドプレミア
21/02/20 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 16232.912** 牡4 56.0 川田将雅木村哲也 510
(-4)
3.31.2 0.034.8グロンディオーズ
20/12/27 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1661220.3714** 牡3 55.0 川田将雅木村哲也 514
(+2)
2.37.0 2.038.2クロノジェネシス
20/11/08 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 188185.331** 牡3 54.0 C.ルメー木村哲也 512
(+12)
2.31.6 -0.234.4ラストドラフト
20/05/02 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 18234.331** 牡3 56.0 L.ヒュー木村哲也 500
(-6)
2.23.0 -0.034.1⑤⑤⑧⑥ヴァルコス
20/03/08 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 118103.933** 牡3 56.0 L.ヒュー木村哲也 506
(-2)
2.03.3 0.436.9⑤⑤サトノフラッグ
19/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 137117.245** 牡2 55.0 池添謙一木村哲也 508
(+10)
2.02.2 0.836.3⑧⑧⑧④コントレイル
19/09/22 中山 8 芙蓉S OP 芝2000 6442.011** 牡2 54.0 池添謙一木村哲也 498
(+4)
2.02.9 -0.433.8④④ウインカーネリアン
19/07/07 函館 5 2歳新馬 芝1800 10661.311** 牡2 54.0 池添謙一木村哲也 494
(--)
1.54.9 -0.035.4④④④ブラックホール

オーソリティの関連ニュース

世界デビューを迎えるイクイノックスが芝コースで素晴らしい伸びを見せた。単走で5ハロンから加速。国内での当週追いと同様に馬なりだったが、ラスト2ハロンは11秒3-11秒1(推定)とさすがの脚力をアピールした。

「こういうスケジュールでやれば、こういう動きになるなというイメージでやって、その通りの動きでした。日ごとに前進できています」

国内最終追いでは走りのバランスに物足りなさを口にしていた木村調教師が、ようやく納得したかの表情を浮かべる。

昨年はオーソリティで挑んでシャフリヤールの3着。「打ちのめされた。こっちがいくぞ、いくぞって前かきした気持ちでやっているのに、藤原先生の方が計画通りに事が運んでいた。落ち込みました」と振り返る。今回は年度代表馬で挑むリベンジマッチ。「皆さんの評価と僕の評価は少し違う。そんなに甘くないし、シャフリヤールという絶対王者もいる」と慎重さを保ちつつ、「計画通りにやって計画通りにきている。どんなこともアウェーは大変だけど、WBCだってアウェーで頑張ってる質の高さが感動を呼ぶのだと思うので」と、木村師は世界一となった侍ジャパンになぞらえてチーム・イクイノックスを鼓舞していた。

【血統アナリシス】ダイヤモンドS2023 キングカメハメハ、ステイゴールド、ハーツクライの直系で三つ巴 2023年2月17日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はダイヤモンドステークス2023・血統予想をお届けします!


昨年は2着に11番人気のランフォザローゼスが入線して高配当を演出していたが、同馬は伯父に10年ダイヤモンドSの勝ち馬フォゲッタブルがおり、同じく伯父にあたるルーラーシップも種牡馬として21年1着グロンディオーズを出している勢いがあった。もとよりトニービンの血を引く馬が活躍する傾向にあることを鑑みても、3頭は名牝エアグルーヴ(父トニービン)を介して同血脈を保持することに重きを置くことができるだろう。

また、近年はキングカメハメハステイゴールドハーツクライの直系で三つ巴状態にあり、20年に最低人気となる単勝325.5倍のオッズをつけて勝利したミライヘノツバサステイゴールド直系のドリームジャーニー産駒だった。ステイゴールドに所縁ある馬の好走例は多く、16年には直仔トゥインクルが勝利するほか、14・15・18年と同一重賞3勝の偉業を果たしたフェイムゲームも近親(母がステイゴールドの従姉)にあたる。

ベスビアナイトは、父ルーラーシップ×母モルガナイト(母の父アグネスデジタル)。キングカメハメハの直系は2連覇中、昨年はワンツー決着と存在感を示しており、本馬はエアグルーヴを介してトニービンの血脈を持つことも評価しやすい。本馬は14年4着&17年2着とダイヤモンドSで上位入線を果たしたラブラドライトの甥でもあり、重賞好走馬がズラリと並ぶ血統背景を踏まえても、一発があって不思議ない魅力を感じさせる存在だ。

ミクソロジーは、父オルフェーヴル×母スターエンジェル(母の父アフリート)。父はステイゴールドの直仔で、ドリームジャーニーの全弟。これまで同産駒は5頭が出走して、いずれも人気を下回っている懸念はあるが、20年3着オセアグレイト、21年2着オーソリティと4歳牡馬は馬券に絡む活躍を見せている。本馬の前走万葉Sは格上挑戦ながら後続に2馬身差をつける完勝。この父系らしい勢いは侮れず、長距離戦線の新星として注視したい。

シルブロンは、父トーセンジョーダン×母グレイシアブルー(母の父サンデーサイレンス)。父は、ジャングルポケット、トニービンへと遡る父系で、同父系の近親には8歳にしてG1初制覇を飾ったカンパニーがいる血統。父は12年天皇賞(春)で2着になるなど長距離適性も高く、本馬も距離を伸ばすにつれて一段と持ち味が活きている印象を受ける。父系も母系も成長力に富む血統であることから、今の充実ぶりも本格化とみて差し支えないだろう。


【血統予想からの注目馬】
ベスビアナイト ④ミクソロジー ②シルブロン

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2023年の競馬界はイクイノックスが主役 木村師「ワールドスタンダードの馬に」 2023年1月1日() 04:59

2023年の主役となる馬は、間違いなくイクイノックス(美・木村、牡4)だろう。昨年は3歳にして天皇賞・秋有馬記念のGⅠ2勝を挙げ、国内の頂点に立った。日本競馬のエースとして迎える新たな一年は、世界制圧も視野に入ってくる。



2023年のイクイノックスは日本だけに留まらず世界へも活躍を広げていきそうだ。木村調教師の言葉に、その可能性がちりばめられている。

「昨年2月にサウジアラビアの競馬に行かせてもらったとき、海外メディアの方に『イクイノックスジオグリフの今年の予定は?』と聞かれたんです。今はそういう時代。そのときからワールドスタンダードの馬にして世界に立ち向かっていきたいと思ってきました」

昨春の皐月賞日本ダービーはともに2着惜敗だったが、後半戦の天皇賞・秋では直線での大逆転劇を演じ、有馬記念ではライバルを寄せ付けなかった。トレーナーが「あくまで個人的な意見ですが、海外に行って世界のホースマンに見ていただく価値のある馬だと思っています」と胸を張れるほど強くなった。

厩舎としても常にチャレンジを続けていく。

「(昨年サウジとドバイに挑戦した)オーソリティが厩舎に新しい自信と経験をくれたおかげで、厩舎としてもいろいろ一年挑戦できた。同じことをやっていても駄目。次の失敗をしていかないと。失敗したぶん、それを修正して前進していける」

トライ&エラーで得たノウハウは、イクイノックスがいざ世界へ飛び立つときの大きな助けとなるに違いない。(板津雄志)

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【血統アナリシス】ホープフルS2022 底を見せていないジャスタウェイ、シーザリオの血を引く馬にも要注目 2022年12月27日(火) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はホープフルS2022・血統予想をお届けします!


現行コースで施行されるようになった2014年以降、2勝以上を挙げている種牡馬はディープインパクトに限られ、14年シャイニングレイ、15年ハートレー、19年コントレイル、21年キラーアビリティの4頭が勝ち馬として名を連ねている。なお、後継種牡馬も含めた系統でみれば、次点でハーツクライ系(17年タイムフライヤー、20年ダノンザキッド)とキングカメハメハ系(16年レイデオロ、18年サートゥルナーリア)が2勝ずつで並ぶ。

ほか、16年3着グローブシアター、18年1着サートゥルナーリア、19年5着オーソリティシーザリオ直系の子や孫が上位を賑わせており、前二者の半兄にあたるエピファネイアが種牡馬として20年2着オーソクレースを出していることも気に留めておきたい。

セブンマジシャンは、父ジャスタウェイ×母ハピネスダンサー(母の父メイショウサムソン)。ノームコアクロノジェネシスの甥にあたる血統。前者は同じ中山芝2000mで施行された18年紫苑Sの勝ち馬となるが、もとより機動力を活かした立ち回りを得意とする一族で、本馬自身も内回りコースで2連勝中となる。ホープフルSでは「1-1-0-0」と底を見せていないジャスタウェイ産駒だが、今年は一挙に4頭が出走する点でも動向を注視したい。

ジュンツバメガエシは、父ジャスタウェイ×母アドマイヤテレサ(母の父エリシオ)。アドマイヤラクティの半弟、アドマイヤジャスタの全弟となるが、後者は18年ホープフルSで2着の実績を持つ。母の父がFairy King直仔であることも興味深く、昨年も同系統のファルブラヴを母の父に配されたラーグルフが8番人気3着とヒモ荒れを演出していた。レース傾向はもちろんのこと、ハーツクライ系種牡馬と相性の良い血筋であることも強調できる。

ミッキーカプチーノは、父エピファネイア×母スティールパス(母の父ネオユニヴァース)。近親に17年2着ジャンダルム、21年6着マテンロウレオがいる血統。本馬は後続に3馬身半差をつけて快勝した葉牡丹賞が圧巻のひと言。同じ中山芝2000mを経験し、そこで強い勝ち方をしている優位性は大きい。なお、同産駒として21年阪神JFを勝ったサークルオブライフは又従姉にあたる間柄で、血の勢いや配合の観点からも注目に値する存在だ。


【血統予想からの注目馬】
セブンマジシャン ⑰ジュンツバメガエシ ⑱ミッキーカプチーノ

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【2歳新馬・東京6R】タスティエーラが2番手から抜け出し3馬身半差完勝! 2022年11月27日() 13:02

11月27日の東京6R(2歳新馬、芝1800メートル、16頭立て)は、ライアン・ムーア騎手の1番人気タスティエーラ(牡、美浦・堀宣行厩舎)がゲートを出ると鞍上が押して押して2番手へ。直線に入り、坂を駆け上がると一気に後続との差を広げて3馬身半差をつけ完勝した。タイムは1分47秒2(良)。

2着にはラレーヌデリス(5番人気)、さらにクビ差遅れた3着にガレストロ(6番人気)が入った。なお、重賞4勝オーソリティの半弟オールマイデイズ(2番人気)は5着、2冠牝馬スターズオンアースの半弟ステラデルシエロ(3番人気)は8着に敗れた。

◆R・ムーア騎手(1着 タスティエーラ)「前の馬を一生懸命追っていこうとするのをなるべく抑えていきました。返し馬で周りを気にしてキョロキョロしていましたが、スタートを切ってからは折り合いもそこまで心配になりませんでした。今後も2000メートルくらいまでならいい結果を出せると思います。すごくいい馬ですね。将来が期待できます」

タスティエーラは、父サトノクラウン、母パルティトゥーラ、母の父マンハッタンカフェという血統。

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【あすの注目新馬】半兄はJC2着 新種牡馬産駒のオールマイデイズが力発揮 2022年11月26日() 11:54

【東京6R】オールマイデイズの半兄はアルゼンチン共和国杯を連覇し、21年ジャパンCで2着のオーソリティ(父オルフェーヴル)。父が新種牡馬リアルスティールに代わったが、「走りのバランスに課題はあるが、追うごとに良化。馬体や雰囲気、所作は兄に似ている」と太田助手。良血ぶりを発揮できそうだ。(夕刊フジ)

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オーソリティの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



6月26日(日)阪神11R 第63回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:大阪杯出走馬>(3ヶ月)
ポタジェ(1着、468kg(+2kg))<C>【優先出走馬(ファン投票4位)】
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りの動きを見ると力強い走りで迫力もあるが、終い重心が高くなり伸びきれず。

アリーヴォ(3着、500kg(-2kg))<C>【優先出走馬(ファン投票26位)】
この中間はこれまでの追い切りと比べると時計がかかっている感じあり。大きな馬で太め残りが心配。

ヒシイグアス(4着、494kg(+9kg))<A>【優先出走馬(ファン投票23位)】
この中間は3週連続レーン騎手が騎乗しての調整。動きも素軽く終いの伸びも良好で、出来は前走以上。

アフリカンゴールド(7着、468kg(±0kg))<C>【賞金上位馬④】
この中間もCWで前走時と変わらない時計が出ていて調子は良さそうだが、元々硬さのある動きをする馬で先行勢も揃っていて、これまで以上の出来でないと厳しい。

エフフォーリア(9着、522kg(+6kg))<C>【優先出走馬(ファン投票2位)】
この中間は、日曜日に坂路で追っていたところを南Wに変え、乗り込み不足を解消する内容に変えてきた。ただ、左にモタれたり手応えもイマイチで、何よりも迫力が感じられない。

キングオブコージ(11着、506kg(+10kg))<B>【賞金上位馬③】
前走時も乗り込まれていたが、馬体を絞れず太め残り。乗り込み量は今回も豊富で、併せ馬の本数を増やしてきた。1週前追い切りでは、坂路馬なり調整で時計平凡も、重め感なく、動きも素軽く仕上りは良さそう。

ウインマリリン(16着、462kg(-10kg))<B>【賞金上位馬②】
前走時は休み明けでも馬体が減っていて、パドックではトモが寂しく元気もなかった。この中間も南Wでの調整だが、動きも良くなり終いの伸びにも良化が窺え、上積みが感じられる。





<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)
タイトルホルダー(1着、474kg(-2kg))<A>【優先出走馬(ファン投票1位)】
今年3戦目で、この中間も南Wで好時計をマーク。1週前追い切りの映像からも、左回りということもあってコーナリングもスムーズで、集中した走りで順調ムードが漂う。

ディープボンド(2着、504kg(-6kg))<AA>【優先出走馬(ファン投票8位)】
大きな馬の叩き3戦目で、この中間も乗り込み豊富で坂路、CWと好時計を連発。1週前追い切りの動きを見ても、直線に向く時の手応えが抜群で、追われてからの伸び脚も重め感がなく素軽くなった印象を受ける。それでいて重心は高くならず力強さを伝えていて、近走の中ではベストの状態で出走できそう。

ヒートオンビート(4着、478kg(-2kg))<B>【除外対象馬】
この中間は2週前、1週前と好時計が出ており、併せ馬でも先着をはたすなど前走時よりも好印象。除外対象馬だが仕上がりは良く、出来は前走以上。

アイアンバローズ(5着、496kg(-2kg))<B>【賞金上位馬⑧】
前走時はCWでの時計は特に変わらなかったものの、坂路での時計がかかっていた。この中間は日曜日の坂路での時計もしっかり出ていて、好走時の出来に近い内容だった。

マイネルファンロン(6着、478kg(-12kg))<B>【賞金上位馬⑤】
休み明けの前走時は、追われて終い伸びる追い切り内容だったが、今回の1週前追い切りでは自分から走っていくスピード感があった。気持ちの面での変わり身が感じられる内容。

メロディーレーン(9着、352kg(+6kg))<B>【優先出走馬(ファン投票17位)】
かなり小柄な牝馬で、これまであまり高評価を与えたことのない馬。ただこの中間は、CW、坂路とこれまで見たことのないような好時計が出ていて、一変の状況。1週前追い切りでも、ジョッキー騎乗とはいえ終いしっかり伸びて先着していて、前走とは明らかに出来が異なる。他馬との比較では水準に近づいたくらいの評価だが、この馬自身としては近走では一番の出来に近い。





<前走:その他のレース>
デアリングタクトヴィクトリアマイル:6着、486kg(+22kg)中5週)<C>【優先出走馬(ファン投票7位)】
休み明けの前走時は+22キロ。中間の追い切りの動きは予想以上に良いものだったが、パドックではお腹のあたりに余分な肉がだいぶ残っている感じに映った。この中間は2週前(坂路)と1週前(CW)の動きを見るに、足先だけで走っている感じで力強さや迫力が感じられない。反動が出ているのか、ガラッと良くなった感じがない。

パンサラッサドバイターフ:1着、3ヶ月)<B>【優先出走馬(ファン投票15位)】
距離を意識してなのか、1週前はCWを長めからの追い切り。有馬記念の時も同じような追い切りだったが、今回のほうが走りに余裕があり終いの伸びも良かった。連勝しているだけあって、馬も成長している感じ。

オーソリティドバイシーマクラシック:3着、3ヶ月)<B>【優先出走馬(ファン投票25位)】
1週前追い切りはやや気追い気味にも見える動きだったが、坂路、南Wと好時計が出ていて出来は良さそう。あとは関西への輸送と右回りでの競馬を克服できるか。

ステイフーリッシュ(ドバイゴールドカップ:1着、3ヶ月)<D>【賞金上位馬①】
海外で2連勝しての帰国初戦。この中間の乗り込み量は少なく、1週前追い切りでは同様に海外帰りのパンサラッサと併せて直線で離されてしまった。出来自体に不安あり。

グロリアムンディ(アンタレスS:2着、496kg(-8kg)中9週)<C>【賞金上位馬⑦】
調教駆けする馬で、この中間も好時計で先着していて動きも良く出来は良さそう。ただ、芝では1勝クラスを勝てなかった馬で決め手もなく、一気の相手強化に対応できるかは疑問。

ギベオン鳴尾記念:4着、508kg(+4kg)中2週)<B>【賞金上位馬⑥】
休み明けの前走時は、追い切りでの動きも良く、パドックでもスッキリした感じで太め感はなく好仕上りだった。この中間は間隔が詰まっているが、先週CWで好時計をマークするなど叩き2戦目での上積みも期待できそう。

サンレイポケット鳴尾記念:3着、480kg(±0kg)中2週)<B>【除外対象馬】
除外対象馬だが、休み明けの前走時に坂路で良い動きを見せていて、この中間も1週前に好時計と上積みが窺える。





※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ディープボンドタイトルホルダーヒシイグアスの3頭をあげておきます。



◇今回は、宝塚記念編でした。
宝塚記念というと、出走予定だったスーパークリークが回避して1強になったオグリキャップオサイチジョージに敗れた第31回。なかなかG1を勝てなかったメジロライアンが、同期のメジロマックイーンを負かしてG1初勝利を飾った第32回。天皇賞(春)3連覇をライスシャワーに阻止されたメジロマックイーンが、キッチリ人気に応えて強い競馬を見せた第34回。スペシャルウィークステイゴールドを、直線並ぶ間もなく突き放し圧倒的な強さでグラスワンダーが制した第40回あたりが印象に残っています。
昔の宝塚記念は頭数もそれほど揃わず、断然人気馬が強い競馬を見せるか、2強、3強対決というレースが多かった印象がありますが、近年は頭数、海外遠征明けでの出走、牝馬の活躍なども増え、昔とは様相がだいぶ変わった感じがします。その一方で、春の天皇賞から参戦してくる王道組に元気がないようなところもあり、その路線から確固たる主役級が出てくると宝塚記念はもっと盛り上がるのではないかと思います。今年は菊花賞天皇賞(春)の勝ち馬が海外出走組を迎え撃つ形になりますので、面白いレースになりそうです。




🎤あなたの夢はエフフォーリアタイトルホルダーかそれともデアリングタクトか。私の夢は・・・です。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年3月26日() 09:30 甘粕代三
【甘粕代三のドバイWCデーレース展望②】ドバイシーマクラシック・ドバイワールドカップ
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ドバイシーマクラシック(芝2410m)
日本馬が出走14頭のうち5頭を占めるドバイシーマクラシックは日本馬中心、というよりも日本馬が間違いなく上位独占を果たします。

史上最強世代と謳われる昨年のダービー馬シャフリヤール、そのダービー馬を神戸新聞杯で退けたステラヴェローチェシャフリヤールに昨年のジャパンカップで1馬身半先着したオーソリティ香港ヴァーズ連覇のグローリーヴェイズ、亡き岡田繁幸の墓前にオークス制覇を手向けたユーバーレーベンと日本国内でもこれだけの顔ぶれが揃うことはあり得ません。おかげで今春のG1長距離路線は空き家といってもいい惨状。JRAも番組編成を再考する時期に来ているのではないでしょうか。

日本馬5頭は他国10頭と比べても明らかに力量上位。掲示板独占も夢じゃない、どころかその可能性は無限に高いと言えます。この5頭の中ではステラヴェローチェを狙います。重の鬼ながら晴雨兼用。後方一気の脚質ゆえ届かず涙を飲むレースが続いてきましたが、メイダンの芝は府中、東京よりは重く、香港シャティンとほぼ同じ。切れ味勝負の他の日本勢よりも有利といえます。

それだけではありません。ステラヴェローチェには海の向こうと天空から無敵の味方が舞い降りたのです。海の向こうからの援軍は言うまでもなく有馬記念から主戦となったM.デムーロと彼のファミリーです。ミルコとは彼の香港遠征時代からの付き合いで、ドバイへのエミレーツ便でも一緒になりました。最終追切の木曜午前、競馬場での朝食会で再会を約束して空港で別れましたが、朝食会には乳母車を押し現れたのです。

「オㇵヨ! 僕のファミリーです。よろしくね!」
乳母車の中には来月1歳を迎えるという長男、そして傍らにはイタリア美女3人がいるじゃないですか! コロナ禍のため夫人と長女と次女はイタリアに戻り、3年以上離れ離れになっていたのです。ミルコが里帰りした11か月後に生まれたのが乳母車の中にいる長男でした。ドバイは既にコロナ禍も収まって入国制限がなくなったので、ドバイワールドカップデーにイタリアから呼びよせ、長男とは初の御対面を果たしたのです。ミルコは満面の笑みを浮かべて長男を抱いていました。
「ファミリーの前でカッコいいとこ見せないと、ね」

ミルコへの乗り替わりは大野剛嗣オーナーの強い希望からでした。オーナーはドバイワールドカップデーへの出走を終生の夢にしていて、2011年東日本大震災直後、ヴィクトワールピサで日本馬初のワールドカップ制覇を果たしたミルコに、その夢を託したのです。ところが、その大野オーナーは3月2日、終生の夢を見ることなく亡くなったのです。最終追い切りの夜、ミルコとファミリー、須貝尚介調教師と夕食を共にしました。ミルコと須貝師、2人は亡き大野オーナーの墓前にドバイシーマクラシック制覇の朗報を届ける、と誓いを立てたのです。傍らで2人の言葉を耳にし、その思いに接した身としてはステラヴェローチェを応援しない訳には参りません。

競馬の世界には葬式馬券という言葉があります。オーナー、調教師、騎手ら関係者に弔事があると、その馬は必ず走るというジンクスです。最近ではアドマイヤ軍団の総帥、近藤利一オーナーが急逝した2019年、アドマイヤマーズが12月の香港マイルを圧勝したことが思い出されます。海の向こう、そして天空からの援軍をご理解いただけたでしょうか。ステラヴェローチェを不動の本命に日本発売馬券では3連単、香港発売馬券では4連単、畢生の大勝負をかける決心を致しました。

さて、相手は言うまでもなく日本勢、海外馬ではユビアー、ドバイオナー、アレンカー、パイルドライヴァーまで手を伸ばそうか悩みは尽きません。


ドバイワールドカップ(ダート2000m)
昨年2着と涙を飲んだチュウワウィザードが雪辱に燃えています。ドバイ到着後も順調、仕上げに抜かりなし。日本では堂々の一番人気に押されることは間違いありません。
しかし、ダート2000mは何といっても米国馬の金城湯池。BCダートマイル、ペガサスWCマイルとG1を連勝しているライフイズグッドが頭抜けていることは否定のしようもない事実。チュウワウィザードとの実力差はオッズ差の十倍どころではありません。ドバイシーマクラシックステラヴェローチェ以上の不動の本命と見ました。ライフイズグッドに続くのは世界最高賞金のサウジC2着のカントリーグラマー。そのカントリーグラマーは馬体を調教で見るにつけ、名は体を表すという諺の妙に唸りました。もちろん調教に唸らされましたよ。そして前哨戦の一つ、2月のアルマクトゥームCR2の2着馬、ホットロッドチャーリー。サウジC3着のミッドナイトバーボンまではチュウワウィザードよりも高い評価を与えざるを得ません。

地元ドバイはサウジCで惨敗したリアルワールドがホストの面目を施さんとあのC.スミヨンを鞍上に迎えました。ハヤ王妃との離婚騒動、巨額の慰謝料請求でその悪名を世界に広めたドバイの王様、シェイク・モハメドの強い意向が働いたようです。これにも注目せざるを得ません。


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースのドバイワールドカップデー3レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2021年11月25日(木) 14:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月28日(日) 東京12R 第41回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)

【登録頭数:21頭(外国馬3頭)】(フルゲート:18頭)※今年のジャパンカップは第12Rです。


コントレイル(A)中4週
休み明けの前走時は、乗り込み量が多くパドックでも太め感はなくかなり良い仕上がりだった。この中間もレース1週間後には乗り出していて、1週前追い切りの動きも素軽さがあって良い動きだった。休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていたので反動はなく、上積みが期待できそう。

シャフリヤール(B)中8週
この中間を見ると、4週前の動きは硬さが感じられたが、1週前には併せて先着を果たし終いの伸びも上々の内容を披露した。

カレンブーケドール(-)中4週 ※脚部不安のため出走回避

キセキ(C)中6週
当初はアルゼンチン共和国杯を使うプランもあり、その1週前追い切りがかなり良い動きで、そこを使っていた方が良かったかもしれない。使われて良くなってくる馬で、目標が中途半端に変わったためか、先週(1週前追い切り)ではジョッキーの手が激しく動くも、伸び脚は物足りず。

ユーバーレーベン(C)中5週
秋華賞からの中5週で、乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切り(計測不能)では、終い伸びきれず外の2頭に突き離されていて、動きを見るに変わり身が感じられない。

ワグネリアン(D)中4週
前走時は良い仕上がりだったが、この中間は乗り込み量が少なく1週前追い切りも軽めという内容。友道厩舎本来の調教内容とは程遠い印象で、プラスになる要素がない。

マカヒキ(B)中6週
前走京都大賞典で久しぶりの勝利。この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りでも終い追われるとしぶとく喰らいついてみせた。遅れたとはいえ内容的には悪くなく、出来自体は引き続き良さそう。

アリストテレス(A)中6週
前走時の追い切りでは終いの伸びがやや足りない感じに見えたが、この中間の1週前追い切りでは手応えに余裕があり一度使われての上積みが期待できそう。

オーソリティ(A)中2週
昨年は有馬記念に向かったが、今年は中2週でこちらに。休み明けの前走時はパドックでは+12キロも太め感はなく好仕上りをアピールしていた。そのレース後の翌週土曜には坂路で時計を出し始めていて、疲れはない。この中間も1週前には単走馬なりで追われ、滑らかな走りで跳びも大きく、休み明けを使われて状態はさらに上向き。

モズベッロ(B)中3週
前走時はCWでの調整と普段とは違う調教内容だったが、この中間は坂路に戻して時計もしっかり出るようになってきた。映像がなかったので動きは見られなかったが、少なくともここ2戦よりは良くなっているはず。

ユーキャンスマイル(B)中3週
昨年よりは1週余裕があるので追い切り本数は2本多い。映像はなかったが坂路、CWと時計は優秀で出来は良さそう。

シャドウディーヴァ(B)中5週
この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて好調キープ。相手は強くなるが出来は変わらず順調。

サンレイポケット(B)中3週
ここ2戦の追い切りではともに重さの残る走りに見えたが、1週前追い切りでは先行したこともあるのか前走時よりも動きが軽くなった感じ。

ムイトオブリガード(C)中3週
秋2戦を使われて追い切りの時計は良くなってきているが、1週前追い切りの動きを見るとまだ終い伸びきれていない。

ロードマイウェイ(D)中2週
前走時のパドックではある程度仕上がっている感じだった。馬体重はこれ以上減らしたくなく輸送もあるので、強めに追えないのかもしれない。


<外国馬>

グランドグローリー(C)中7週
これまでイタリアのレースには出走したことがあるが、日本までの長距離輸送は初めてで調整には不安あり。レースまでに速い追い切りができるかどうか。

ジャパン(B)中2週
前走から中2週での遠征も、ブルームと一緒なので精神的な不安はなさそう。前走直線に向くところで前が壁になりブレーキをかける場面があったので、4着でもまともに走っていたらブルームとの差はそれほどなかったハズ。

ブルーム(B)中2週
前走初めてのアメリカ遠征で2着に好走と、中2週での輸送も問題なさそう。その前走は、早め先頭もゴール前で甘くなったところを見ると、脚の使いどころが鍵になりそう。


<除外対象馬>

ウインドジャマー(B)中6週
前走で3勝クラスを勝って一気の相手強化。間隔は空いているので乗り込み豊富で南Wでも好時計が出ていて、出来自体は良さそう。

ゴーフォザサミット(C)6ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、終いの時計がややかかっていていきなりはどうか。

トラストケンシン(B)中4週
使われつつ馬体が増えており、この中間も1週前には坂路で併せて先着と状態は良さそう。


※このコラムからの推奨馬は、オーソリティコントレイルアリストテレスの3頭をあげておきます。



◇今回は、ジャパンカップ編でした。
今年はコロナ過ではあるものの、外国馬3頭が出走します。1頭でも多くの外国馬が出走してくれることは良いことだと思います。ジャパンブルームは、日本人関係の外国馬とはいえA.オブライエン厩舎の2頭で、このようなヨーロッパの一流厩舎の馬が毎年出走してくれるようになるだけでも意義のあること。そして、このパイプをしっかりと繋いでおくことは、今後のジャパンカップの盛り上げのために重要になってくると感じています。日本馬が海外のレースに出走して馬券も買えるようになった今、それらのレースに出走してきた外国馬が一堂に会して対決するレースがジャパンカップであってほしいものです。

ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年11月21日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年11月21日号】特選重賞データ分析編(281)~2021年ジャパンカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 ロンジン賞 ジャパンカップ 2021年11月28日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【馬齢別成績(2009年以降)】
○5歳以下 [12-12-10-108](3着内率23.9%)
×6歳以上 [0-0-2-56](3着内率3.4%)

 長期間に渡り好走馬の傾向が変わっていないレース。馬齢別成績を見ると、6歳以上の馬はあまり上位に食い込めていません。5歳以下の比較的若い馬を重視すべきでしょう。

主な「○」該当馬→オーソリティ・ブルーム
主な「×」該当馬→キセキマカヒキユーキャンスマイルワグネリアン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「“東京・京都、かつG1のレース”において3着以内となった経験がない」馬は2009年以降[0-1-0-90](3着内率1.1%)
主な該当馬→オーソリティ・ブルーム

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2021年11月12日(金) 10:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(11/6~11/7) 田口啄麻プロ、V5達成の岡村信将プロなどが週末プラス10万オーバーを記録
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6(土)に行われたG2京王杯2歳S、G3ファンタジーS、7(日)のG2アルゼンチン共和国杯、G3みやこSほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →田口啄麻プロ
6(土)に福島1R2歳未勝利トモノボーイ福島12R飯坂温泉特別オリンピックデイなどの的中を披露すると、7(日)も東京1R2歳未勝利阪神1R2歳未勝利などの的中をマーク! 土日2日間トータル回収率128%、収支20万2000円プラスで終えています。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
6(土)は、東京2R2歳未勝利を、「安定性では勝ちまで視野に入れてのレディナビゲーターロジレットは一度使われての上昇が大きく、単勝で狙いたいところだが、それでもレディナビゲーターが上回ってくる可能性が低いとも言えず」との見立てで◎○馬連1点勝負的中、さらにG3ファンタジーSで「スーパーホース候補生。期待値は恐ろしく高い」とした◎ウォーターナビレラなどを仕留め快勝。続く31(日)には、東京9R百日草特別◎○的中、勝負予想G2アルゼンチン共和国杯オーソリティ的中(「完全な格上馬で、ハンデもむしろ恵まれているぐらいなので、この馬を避けての勝ち筋があるとは思えないところ」)、福島12R三陸特別ウシュバテソーロ的中などで、連日のプラス収支を記録。週末トータルでは回収率125%、収支12万8000円プラスをマークし、5週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →にしのけいごプロ
先週は、6(土)G2京王杯2歳Sで3連複×◎○的中計5万7390円払戻し(1,082%回収)をマーク。7(日)は勝負予想福島12R三陸特別、同阪神12R3歳以上2勝クラスなどを仕留め、週末2日間トータルプラス(回収率102%)を計上しています。3週連続週末プラスを達成。
 
 
 
この他にも、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(164%)、【U指数】3連単プリンスプロ(128%)、ジョアプロ(118%)、ゼット1号プロ(115%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(110%)、エース1号プロ(103%)が回収率100%超をマークしています。
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2021年10月31日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年10月31日号】特選重賞データ分析編(278)~2021年アルゼンチン共和国杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 アルゼンチン共和国杯 2021年11月07日(日) 東京芝2500m


<ピックアップデータ>

【“同年、かつJRAのレース”において1着となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [6-5-7-41](3着内率30.5%)
×なし [1-2-0-48](3着内率5.9%)

 年明け以降の戦績がポイント。2014年以降の3着以内馬21頭中18頭は、同年にJRAのレースを勝ち切っている馬でした。今年はこの条件をクリアしている馬がそれほど多くないので、しっかりチェックしておきましょう。

主な「○」該当馬→アイアンバローズマイネルウィルトス
主な「×」該当馬→アイスバブルオーソリティキセキキングオブコージ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が15戦以下」の馬は2014年以降[6-2-5-13](3着内率50.0%)
主な該当馬→アイアンバローズオーソリティキングオブコージ

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オーソリティの口コミ


口コミ一覧

連覇へシャフリヤール

 キタクロ 2023年3月25日() 21:17

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明日の早朝ドバイシーマクラシックに
連覇を目指してシャフリヤールが出走

昨年はオーソリティ、
ステラヴェローチェよりも人気がない状態で
先行押し切りで勝利

今年はイクイノックスがいるが
初の海外遠征と夜のレースを考えれば
逆転は可能かと

怖いのは英国ウエストオーバー
やはりこの距離は欧州勢がつよいか

イクイノックスの人気がいくらなんでも
ありすぎるのも気になるが

単複でシャフリヤール
ワイドで3と8へ
あとは3連複流しますか

ドゥラメンテやスワーヴリチャード、
ジェンティルドンナ(初回)でも
勝てなかったレース何があるかわからない

初の連覇へシャフリヤール

 ウマテング 2022年11月25日(金) 17:14
ジャパンC今年も1枠?
閲覧 139ビュー コメント 0 ナイス 6

2021年は1枠2番コントレイル福永
今年の2番は外国馬オネストでルメ
昨年3着のシャフリヤールは7枠15番Cデ
ルメさん昨年は7番オーソリティで惜しい2着
最多勝の実績で逃げ勝ちかしら?
もしかして天皇賞組3着ダノンベルーガ川田か
しかし全部3歳馬なんですよね

外国馬4頭でジャパンCらしいメンバーに
騎手18人に外人が9人
JRAさん国際交流に力を入れてますが
狙いは日本人騎手の技術向上なのか
種馬の輸出で日本経済を支えるのか

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 海外にいても競馬はや 2022年11月22日(火) 01:29
ジャパンカップ予想(枠順発表前)
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マイルチャンピオンシップは◎○▲が5/3/4着とあと一歩で、3着候補筆頭△△の1/2着でした。馬券は3強のワイド中心で買ったので、不的中でした。

ただ、力関係の認識はほぼ合っていたので、ジャパンカップは的中させたいところです。

ジャパンカップの本命◎は既に決めています。エリ女で不利な内枠から頑張ったデアリングタクトエピファネイアです。2年前のJCではコントレイルと同タイムの3着、優勝したアーモンドアイにも0.2差、2019年2着のカレンブーケドールとは同タイムながら先着と実績があります。前回のオールカマー6着と今回のエリ女6着で評価を落としているので、ここは好配当のチャンス到来。

東京では有利な内枠入れば頭まであると思うので、今回は単勝複勝が効率いちばん良さそうかな。

対抗○と単穴▲は、○シャフリヤールと▲テーオーロイヤル、共に4歳馬。

シャフリヤールはディープ産駒で、1800や2000は距離がちょっと短く、2400が合っていそうで、ダービーはエフフォーリアに競り勝ち、昨年のJCはコントレイル/オーソリティに次ぐ3着、2410のドバイシーマも優勝とこの距離を得意としています。ちょっと気になるのは、昨年のコントレイルとの着差0.5秒、ちょっと開きすぎな感じが。。。結局オーソリティにも0.2離されているので、実はあまり強くない可能性も。。。

テーオーロイヤルリオンディーズ産駒、今年の春天3着で、前走アルゼンチンは2-6着までの5頭が2.31.3の同タイム、その中でハンデ頭唯一57.5kgだったのがこの馬。ハンデなければこの馬が優勝で、G1で3着の実績もあるため面白い。

この3頭に続く連下△評価は3頭。

秋天3着ダービー4着の3歳馬ダノンベルーガ、21年宝塚2着の逃げ馬ユニコーンライオン、初G1だけど2400以上では成績安定のボッケリーニ

この中ではハーツクライ産駒ダノンベルーガの評価が最も高いですが、この馬は2400になるとちょっとパフォーマンスが落ちそうな感じ。イクイノックスとの着差が、皐月賞と前回秋天では0.2差、ダービーの時は0.4差というのがちょっと気になります。

ユニコーンライオンの父はNo Nay Never(おじいちゃんがヨハネスブルグ)、G1宝塚で逃げて2着と強い逃げ馬ですが、逃げ馬に厳しい東京コースと言うのと、2400は2走して馬券に絡んでいないので、距離が長いのかもしれません。ただ今回も、マイペース単騎で逃げれそう。

ボッケリーニはキンカメ産駒、ここ4戦続く2200以上のG2で3/2/1/2着と馬券率100%。目黒記念で負かしたマイネルウィルトスをモノサシにすると昨年2着だったオーソリティには及ばないので、この馬も足りないかも。

3頭目でおさえたい馬は計5頭

4歳ユーバーレーベン父ゴルシ 昨年のオークス馬 昨年JC6着
5歳ウインマリリンスクリーンヒーロー 昨年オークス2着

5歳ヴェルトライゼンテ父ドリームジャーニー ダービー離れた3着馬
6歳ハーツイストワールハーツクライ アルゼンチン2着

3歳オネスト父フランケル フランケル産駒は雨で芝が渋ると良くないのだけど、この馬は重などのG1を勝っていたりするので強いのかも。
他3頭は、やはり東京の高速馬場は向かないと思うので、昨年5着馬もいるがまとめて軽視。

5歳馬エイシンフラッシュ産駒ヴェラアズールは気になるところだけど、恐らく人気になってしまう割にはまだ重賞1回しか走っていないので、この馬も軽視したいところです。


馬券の買い方としては、今回はデアリングタクトのオッズが良いはずなので、単複中心で。

ただ、今回○のシャフリヤールが、コントレイル物差しで考えると実はあまり強くないという可能性があるので、低人気であろう▲を重視しながら○△×を組み合わせて、少し3連複/3連単の好配当狙いをしてみたいところ。

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2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月8日() 01:44:09
スガダ、骨折明け、陣営弱気、
ニゲ、買い要素無し、人気だと妙味無し、
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月6日(金) 01:34:56
jp、3歳の複勝率100%

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2022年6月26日宝塚記念 G1除外
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2021年11月28日 ジャパンカップ G1 2着
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