コントレイル(競走馬)

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写真一覧
抹消  青鹿毛 2017年4月1日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主前田 晋二
生産者株式会社 ノースヒルズ
生産地新冠町
戦績11戦[8-2-1-0]
総賞金119,529万円
収得賞金53,700万円
英字表記Contrail
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ロードクロサイト
血統 ][ 産駒 ]
Unbridled's Song
Folklore
兄弟 バーンフライサンセットクラウド
市場価格
前走 2021/11/28 ジャパンカップ G1
次走予定

コントレイルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/11/28 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 18121.611** 牡4 57.0 福永祐一矢作芳人 456
(-8)
2.24.7 -0.333.7⑧⑦⑧⑧オーソリティ
21/10/31 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 16112.512** 牡4 58.0 福永祐一矢作芳人 464
(-8)
1.58.0 0.133.0⑨⑧⑧エフフォーリア
21/04/04 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 13571.813** 牡4 57.0 福永祐一矢作芳人 472
(+16)
2.02.5 0.937.4⑨⑨⑥レイパパレ
20/11/29 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 15462.822** 牡3 55.0 福永祐一矢作芳人 456
(-2)
2.23.2 0.234.3⑨⑨⑨⑨アーモンドアイ
20/10/25 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 18231.111** 牡3 57.0 福永祐一矢作芳人 458
(-2)
3.05.5 -0.035.2⑦⑦⑤④アリストテレス
20/09/27 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 18121.111** 牡3 56.0 福永祐一矢作芳人 460
(0)
2.12.5 -0.335.6⑧⑦⑧⑥ヴェルトライゼンデ
20/05/31 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 18351.411** 牡3 57.0 福永祐一矢作芳人 460
(-2)
2.24.1 -0.534.0⑤④サリオス
20/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18112.711** 牡3 57.0 福永祐一矢作芳人 462
(0)
2.00.7 -0.134.9⑫⑫⑫⑦サリオス
19/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 13222.011** 牡2 55.0 福永祐一矢作芳人 462
(+6)
2.01.4 -0.235.8④④ヴェルトライゼンデ
19/11/16 東京 11 東スポ2歳S G3 芝1800 8662.511** 牡2 55.0 R.ムーア矢作芳人 456
(0)
1.44.5 -0.833.1⑤⑤⑤アルジャンナ
19/09/15 阪神 5 2歳新馬 芝1800 9891.711** 牡2 54.0 福永祐一矢作芳人 456
(--)
1.48.9 -0.433.5フレーヴォ

コントレイルの関連ニュース

2020年に無敗でクラシック3冠を達成したコントレイル(牡6、父ディープインパクト)の初年度産駒が、北海道日高町の下河辺牧場で23日に誕生した。同牧場の公式ツイッターで24日に報告された。

生まれたのは、母スウィーティーガール(父スターダブラー)の牝馬で、母はアルゼンチンのGⅠサンイシドロポトランカス賞の勝ち馬。その子供は2頭がJRAでデビューし、アメリカンフェイロー産駒のエレファンティネ(美・斎藤誠、牝5)がダートで2勝、ディープインパクト産駒のサトノリーベ(栗・藤原、牝4)が芝で1勝と、ともに勝ち上がっている。

コントレイルはラストランとなった21年のジャパンCを優勝後、北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送っており、初年度は193頭に種付け。初年度産駒は順調ならば25年にデビューする。

【ホープフルS】2022年を締めくくる2歳GIの注目点 2022年12月20日(火) 19:16

★JRA・GⅠ初制覇がかかる三浦皇成騎手 東スポ杯2歳Sの覇者ガストリックに騎乗予定

ガストリック(牡、美浦・上原博之厩舎)は、新馬戦(東京)→東京スポーツ杯2歳S(GⅡ)と東京・芝1800メートル戦でデビューから2連勝を飾っている。東スポ杯2歳Sの勝馬は、2019年コントレイル、2020年ダノンザキッド、2021年イクイノックスと3年連続でその後JRA・GⅠを勝っており、コントレイルダノンザキッドはホープフルSを制しているが、ガストリックは3連勝でホープフルSを制し、GⅠタイトルを掴むか。また、ガストリックに騎乗予定の三浦皇成騎手にはJRA・GⅠ初制覇がかかる。同騎手は2008年のデビュー以来JRA通算980勝を挙げているが、JRA・GⅠは107回騎乗して2度の2着が最高成績となっている(※いずれも12月19日現在)。三浦騎手は25日の有馬記念(GI)ではラストドラフト(牡6歳、美浦・戸田博文厩舎)に騎乗予定だが、暮れの中山で悲願のJRA・GⅠ初勝利を挙げることができるか。

★現2歳世代が活躍見せるジャスタウェイ産駒 ホープフルSには4頭が登録

ジャスタウェイ産駒は2018年にアドマイヤジャスタが2着、2020年にダノンザキッドが1着で、ホープフルS(GI)にこれまで2頭が出走してどちらも連対している。今年のホープフルSには、新馬戦(東京)→東スポ杯2歳S(GⅡ)を連勝したガストリック(牡、美浦・上原博之厩舎)、新馬戦(中山)→黄菊賞(1勝クラス)を連勝したセブンマジシャン(牡、栗東・高野友和厩舎)、ジェイパームス(牡、美浦・堀宣行厩舎)、ジュンツバメガエシ(牡、栗東・友道康夫厩舎)と4頭のジャスタウェイ産駒が登録しているが、今回も上位に入ることができるか。なお、ジャスタウェイの産駒は5世代目となる現2歳世代がJRA競走で21勝を挙げており(※12月19日現在)、1、2、世代目の15勝を上回る最多のJRA2歳戦勝利数をマークしている。

★11年連続JRA・GⅠ制覇がかかるM.デムーロ騎手 京都2歳Sの覇者グリューネグリーンに騎乗予定

今年のホープフルS(GI)には、東スポ杯2歳S(GⅡ)勝馬ガストリック(牡、美浦・上原博之厩舎)、京都2歳S(GⅢ)勝馬グリューネグリーン(牡、美浦・相沢郁厩舎)と2頭のJRA重賞勝馬が登録している。ホープフルSがGⅠに昇格した2017年以降、複数のJRA重賞勝馬が出走したのは2019年だけで、同年は東スポ杯2歳S勝馬コントレイルが1番人気に応えて勝利を挙げているが、今年出走予定の重賞勝馬2頭はどのような走りを見せるか。グリューネグリーンには、デビューから3戦連続でM.デムーロ騎手が騎乗しており、京都2歳Sでは逃げ切り勝ちを収めている。同騎手は2012年から10年連続でJRA・GⅠを制しているが、今年はまだJRA・GⅠでの勝利が無い。M.デムーロ騎手は、25日の有馬記念(GⅠ)には12月19日現在で騎乗予定がなく、ホープフルSが11年連続JRA・GⅠ制覇へのラストチャンスとなる見込だが、今年もJRA・GⅠで勝利を挙げることができるか。なお、グリューネグリーンが勝てば、同馬を管理する相沢郁調教師は1999年オークスウメノファイバー)以来、23年ぶりのJRA・GⅠ制覇となる。

★今年のJRA2歳戦最多勝の矢作芳人調教師 ミッキーカプチーノフェイトの2頭を登録

矢作芳人調教師(栗東)は12月19日現在、今年のJRA競走で56勝を挙げており、調教師リーディングの首位を走っている。同調教師はJRA2歳戦でも最多の13勝を挙げており、ホープフルS(GI)にはミッキーカプチーノ(牡)、フェイト(牡)の2頭を登録している。矢作調教師は2018年から4年連続でJRA・GⅠを制しており、今年も勝てばグレード制を導入した1984年以降で7人目(8回目)の5年連続JRA・GⅠ制覇となるが、ラストチャンスとなるホープフルSで勝利を挙げることができるか(※キングズレイン(牡)を登録している手塚貴久調教師(美浦)にも5年連続JRA・GⅠ制覇がかかる)。ミッキーカプチーノは12月19日現在、JRA2歳リーディングサイヤーの首位を走るエピファネイアの産駒だ。同馬は新馬戦(東京)→葉牡丹賞(1勝クラス)を連勝しているが、連勝を伸ばすことができるか。同馬には戸崎圭太騎手が騎乗する予定だ。

★JRA2歳GⅠ最多勝の福永祐一騎手 新馬→野路菊S連勝のファントムシーフに騎乗予定

グレート制を導入した1984年以降のJRA2歳GⅠで最多の7勝を挙げている福永祐一騎手は、2023年度の新規調教師免許試験に合格しており、来年2月末をもって騎手を引退することになる。福永騎手は今年のホープフルS(GⅠ)で、新馬戦(阪神)→野路菊Sを連勝したファントムシーフ(牡、栗東・西村真幸厩舎)に騎乗する予定だが、最後のJRA2歳GⅠ騎乗を勝利で飾ることができるか。なお、ホープフルSでは2018午から4年連続で阪神デビュー馬が勝利を挙げている。

★JRA・GⅠ最年長優勝記録更新なるか 横山典弘騎手はトップナイフに騎乗予定

トップナイフ(牡、栗東・昆貢厩舎)は通算6戦2勝という成績で、モンドプリューム(牡、美浦・水野貴広厩舎)と並びホープフルS(GⅠ)に登録している18頭の中で最多タイのキャリアとなっている。トップナイフはデビュー3戦目で初勝利を挙げた後、野路菊S4着→萩S(L)1着→京都2歳S(GⅢ)2着とオープンで安定した走りを見せているが、豊富な経験を生かしてGⅠでも好走することができるかどうか。なお、萩Sの連対馬はGⅠに昇格した2017年以降のホープフルSで3勝、2着1回(勝率.600、連対率.800)という成績を挙げている。トップナイフに騎乗予定の横山典弘騎手は、レース当日の年齢が「54歳10カ月6日」で、岡部幸雄元騎手が持つグレード制を導入した1984年以降のJRA・GⅠ最年長優勝記録(53歳11カ月27日)更新がかかる。同騎手は今年のJRA重賞3勝中2勝を昆貢調教師の管理馬で挙げているが、トップナイフとのコンビでも勝利を挙げることができるか。なお、横山典弘騎手はホープフルSを勝てばJRA2歳GⅠ完全制覇となる。

★37年ぶりのJRA・GⅠ制覇なるかシンボリ牧場生産のシーウィザード

ホープフルS(GⅠ)に登録している新種牡馬産駒は、ビーチパトロール産駒のシーウィザード(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)、デクラレーションオブウォー産駒のトップナイフ(牡、栗東・昆貢厩舎)、リアルスティール産駒のフェイト(牡、栗東・矢作芳人厩舎)、サトノクラウン産駒のボーンイングランデ(牡、栗東・吉田直弘厩舎)、サトノダイヤモンド産駒のモンドプリューム(牡、美浦.水野貴広厩舎)の5頭だ。GⅠに昇格した2017年以降のホープフルSでは新種牡馬産駒の優勝はないが、今年の新種牡馬産駒は勝利を挙げることができるか。また、シーウィザードの生産牧場シンボリ牧場には37年ぶりのJRA・GⅠ制覇がかかる。同牧場は三冠馬シンボリルドルフや、ダービー馬のサクラショウリ、シリウスシンボリなどを生産しているが、1985年の有馬記念シンボリルドルフ)以来JRA・GⅠでの勝利はない。シーウィザードは前走でホープフルSと同じ中山・芝2000メートル戦の芙蓉Sを制しているが、シンボリ牧場に久々のビッグタイトルをもたらすことができるか。同馬には浜中俊騎手が騎乗予定。なお、シンボリ牧場生産の現2歳馬には、ファンタジ-S(GⅢ)を制したリバーラもおり、この世代からは牡牝ともにオープン勝馬が出ている。

★GⅠ昇格以降初勝利なるか 関東馬は登録のある7頭中5頭が2勝馬

ホープフルS(GⅠ)では、2017年のGⅠ昇格以降5年連続で関西馬が優勝している。関東馬は今年のホープフルSに重賞勝馬のガストリック(牡、美浦・上原博之厩舎)、グリューネグリーン(牡、美浦・相沢郁厩舎)、芙蓉S勝馬シーウィザード(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)、前走で1勝クラスを勝ったキングズレイン(牡、美浦・手塚貴久厩舎)、モンドプリューム(牡、美浦・水野貴広厩舎)の2勝馬5頭と、1勝馬ジェイパームス(牡、美浦・堀宣行厩舎)、ハーツコンチェルト(牡、美浦・武井亮厩舎)が登録しているが、GⅠ昇格6年目で初勝利を挙げることができるか。未勝利戦→百日草特別(1勝クラス)を連勝したキングズレインは父ルーラーシップ、母タッチングスピーチ、母の父ディープインパクトという血統です。父ルーラーシップ、母の父ディープインパクトという血統の現2歳馬は5頭がJRAで勝ち上がっており(※12月19日現在)、ドルチェモアサウジアラビアRC(GⅢ)と朝日杯FS(GⅠ)を勝ち、ドゥアイズ阪神JF(GⅠ)で3着と好走している。

★JRA・GⅠ24レースの完全制覇なるか 武豊騎手はセレンディピティに騎乗予定

12月19日現在、武豊騎手は現在JRAで実施されているGⅠ24レースのうち、23レースで計79勝を挙げており、ホープフルS(GⅠ)を勝てば史上初のJRA・GⅠ完全制覇となる。同騎手はGⅠ格付け以前のホープフルSで5勝をマークしているが、GⅠとなったホープフルSでも勝利を挙げることができるか。なお、武豊騎手は今年のホープフルSで、セレンディピティ(牡、栗東・音無秀孝厩舎)に騎乗する予定だ。セレンディピティを管理する音無秀孝調教師は、現役2位のJRA重賞84勝を挙げているが、JRA2歳重賞は2002年新潟2歳S(GⅢ)と 2017年小倉2歳S(GⅢ)での2勝となっており、ホープフルSを勝てばJRA2歳GⅠ初勝利となる。なお、武豊騎手は25日の有馬記念(GⅠ)でも音無秀孝調教師の管理馬アリストテレス(牡5歳)に騎乗する予定だが、Vなら、武豊騎手は音無調教師の管理馬でのJRA・GⅠ初勝利となる。

★兄は昨年の勝馬キラーアビリティ 新馬→GIの連勝を狙うジェイパームス

今年のホープフルS(GI)には、ジェイパームス(牡、美浦・堀宣行厩舎)、ボーンイングランデ(牡、栗東・吉田直弘厩舎)と2頭の1戦1勝馬が登録している。ホープフルSがGⅠに昇格した2017年以降、1戦1勝馬は2017年ステイフーリッシュの3着が最高成績だが、今年の1戦1勝馬は新馬→GⅠを連勝することができるか。また、ジェイパームスは父ジャスタウェイ、母キラーグレイシスという血統で、昨年のホープフルS優勝馬キラーアビリティ(父ディープインパクト)の半弟にあたるが、きょうだいで2年連続のホープフルS制覇となるか。ちなみに、同レースでは、GⅠ昇格前を含めると、母シーザリオ産駒の兄エピファネイア(2012年ラジオNIKKEI杯2歳S)、弟サートゥルナーリア(2018年ホーププルS)がきょうだいで勝利した例がある。

★史上5人目のデビュー年50勝に到達 今村聖奈騎手がJRA・GI初挑戦

今年デビューした新人の今村聖奈騎手は、ホープフルS(GI)でスカパラダイス(牡、栗東・寺島良厩舎)に騎乗する予定となっており、同レースがJRA・GI初騎乗となる。同騎手は12月19日現在、JRAで591戦50勝という成績で、史上5人目のデビュー年50勝を達成。今年デビューした新人騎手で最多の勝利数を記録している。今年の新人騎手では先週の朝日杯FS(GI)での角田大河騎手(15着)に続く2人目のJRA・GI挑戦となるが、今村騎手はデビュー1年目からGIを制すことができるか。なお、同騎手のレース当日の年齢は19歳1カ月1日で、Vなら、グレード制が導入された1984年以降のJRA・GI最年少勝利を更新する。

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福永祐一騎手合格に師匠の北橋修二元調教師や同期の仲間らがお祝いコメント 2022年12月9日(金) 07:55

福永祐一騎手(46)=栗東・フリー=が新規調教師免許試験に合格したことを受けて、師匠である元調教師の北橋修二さん(87)らゆかりのホースマンが続々と祝福のコメントを寄せた。



祐一、調教師試験合格おめでとう。

騎手になったときから調教師になりたいと言っていたからね。自分の人生を考えてみて、年齢などを含め、今がそのタイミングだと思ったんじゃないかな。祐一のお母さん(裕美子さん)も喜んでいると思うけど、一番喜んでいるのは、お父さん(洋一さん)。私はそう思っている。

今年になって、試験を受けると報告があったとき、祐一に「勉強せなあかんぞ」と言ったら「はい」と。小学校、中学校の頃、勉強はよくしていた。今回も合格しないと格好悪いだろうから、しっかり(勉強は)したんじゃないかな。

時代も変わって、私が調教師をしていたときとは違う。今は多くの厩舎が海外のレースを目指している。祐一には日本だけでなく、海外でも通用する馬を作っていってもらいたい。やはり前を向いていかないとね。それと、祐一がかかわってきた馬、例えば(3冠に輝いた)コントレイルの産駒を管理して走る馬がでてきたら、それも楽しみだな。

ただ、調教師試験に合格したといっても2月までは騎手。まずは無事に乗ってほしい。

■北橋修二(きたはし・しゅうじ) 元JRA調教師。1935(昭和10)年9月10日生まれ、87歳。鹿児島県出身。1955年に騎手としてデビューし通算587勝。77年に調教師となり、2006年の引退までに通算512勝。JRA重賞は26勝。



矢作芳人調教師「お手柔らかにと。あまり勝たないでいじめないでくださいと。本当におめでとう。やっぱり馬を一緒に作ってきたからね。コントレイルリアルスティールをね。調教師の才能というか、調教師向きだなと思っていたので。非常に怖いライバルです」

友道康夫調教師「僕が松田国英厩舎で助手をしていたころからの付き合いで、僕が開業したときはよく勝ち星を挙げてくれました。(ダービー初制覇となったワグネリアンは)外枠だったけど、本当にうまく乗ってくれて、一番感謝しているジョッキーです」

◆競馬学校騎手課程で同期だった高橋亮調教師「お父さんの事故があったから、お母さんが一番ほっとしているんじゃないかな。騎手としてはあと3カ月くらいなので、いい形で無事に締めくくって次のステージに行ってほしい。ライバルではあるけど、一緒に頑張っていける仲間なのでね」

◆同じく同期の和田竜二騎手「無事にここまでこられたことが何よりよかったです。誰にも文句を言わせないような実績を積んでいますので、すごいと思います。彼は『父を超えることはない』と言っていたけど、お父さんも喜んでおられると思います」

◆父・洋一さんと同期で福永騎手を子供の頃から知る柴田政人氏(元JRA騎手、調教師)「おめでとう。騎手として脂が乗り切っている時期だけに正直驚いたが、自分なりに将来を考えて決断したのだろう。子供の頃から見てきた祐一が調教師になるかと思うと、月日の早さを感じてしみじみとしてしまう。調教師に若い人が増えてきただけに、早めに切り替えるのはいいこと。しかし、騎手と調教師が全く違う職種だということは肝に銘じなくてはいけない。大変だろうが、一から出直すつもりで頑張ってほしい。調教師としても成功するだろうと確信しているし、あとはファンのためにも、残り少なくなった騎手生活で思い残すことなく騎乗してほしい」

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福永祐一騎手、調教師試験合格 一問一答「一頭の馬生とより深く関われることに魅力を感じました」 2022年12月8日(木) 16:29

--調教師試験の合格が決まった

「家族だけじゃなく、多くの方々が自分のチャレンジを応援してくれて、サポートしてくれました。そういう方々のおかげで合格することができました。その感謝を伝えたいですね。いい報告ができて良かったです」

--試験に向けて勉強を始めたのは

「今年に入ってからですね」

--騎手と勉強の両立が大変だったのでは

「今年から本格的に取り組み始めた中で、騎乗制限をかけたり、試験前に騎乗しなかったりということはなく、通常通りに仕事をしながら受けようと決めていました。今年パスできなかったら、騎乗を控えて集中的に取り組むことも考えていましたが、一度目のチャレンジで通ることができました。自分が頑張った、苦労したというよりは、たくさんの方々がサポートしてくださいました。そのおかげで勉強することが苦ではありませんでした。たくさんの知識を得ましたので、騎手としても騎乗するうえで違ったアプローチをできるようになったと思います」

--3冠を成し遂げて、日本ダービーを3勝して、騎手としての区切りというきっかけはあったのか

「きっかけ、理由はたくさんあります。その中でも、もともと調教師の仕事に興味がありました。セレクトセールでも、騎手は来場して顔見せであいさつ回りをするような形ですが、自分は馬を見る方が楽しくて、そっちに力を入れていて、何となくそういった準備はしていました。騎手を続けていく中で年々いい馬との出合いも多くなって、40歳を超えて成績的にもキャリアハイを積み重ねていました。騎手という仕事に対する情熱が、この1、2年で変わったということはないです。それよりも調教師になりたいという気持ちが、騎手を続けたいという気持ちを上回ったのが今年でした」

--調教師の仕事の魅力は

「(騎手とは)まったく別の仕事だと思います。騎手は魅力的な仕事で、この上ない達成感を味わえる数少ない仕事だと思います。ただ、競走馬への興味が増していきました。それを満たすためには、騎手としてより調教師としての立場がより深く関われますからね。その方が自分の欲求を満たすことができるんじゃないかなと思いました」

--コントレイルで牧場、厩舎と協力しながら3冠を達成したというのもきっかけになった

「そうですね。最初から強い馬はそう多くなくて、いろいろと修正しながら一流の競走馬になっていきます。そういった過程をコントレイルで積ませてもらったのは大きいですね。また、普段から藤原厩舎、友道厩舎を中心に騎乗させてもらっていて、その2つのトップ厩舎としっかりコミュニケーションを取って、一頭の馬をGⅠ馬に育てあげるという経験をさせてもらいました。とはいえ、騎手が騎乗依頼がないと関われないですからね。そういった中で、調教師として一頭の馬生とより深く関われることに魅力を感じました」

--騎手としてやり残したことは

「言い出したらいっぱいありますけど、切りがないですからね。今、自分が置かれている環境はずっと自分が望んでいたものです。自分がやりたいように仕事をさせてもらえていて、周りも認めてくれていて、信頼もしてくれています。騎手としては一頭に深く関われる形で仕事をさせてもらっていて、何も不満はないです。そういった恵まれた幸せな環境にいる中で、もっとやってみたい仕事を見つけられたということに、僕はすごく幸せを感じます。また、そういった礎を作ってくださった方がたくさんいて、その選択を応援してくれる、家族、仲間、オーナー、トレーナーがいて、本当に幸せだと思います」

--調教師になるいろんな理由について

「1つじゃないです。けがのこともあるし、親のこともあるし、家族のこともあります。でも、一番は騎手よりもやりたい仕事が見つかったということです。僕は四半世紀、騎手の仕事を続けてきて、けががあるのはネックですけど、本当に最高の仕事だと思って今もやり続けられています。騎手が楽しいという気持ちが下がってきたことはないです。むしろ上がってきている中で、その気持ちを上回ったということです」

--一番、相談した相手は

「妻ですね。一番、話をしました。母親に関しては20代のころから『やめたら?』という話は出ていましたから。合格できたことで本当に喜んでくれました」

--先週は師匠の北橋元調教師が中京競馬場に来場していた

「そのことを知っていていたので、勝って一緒に写真を撮りたかったんですが、そういうときに勝てないんですよねえ…。昔からです」

--今の礎を築いたのは所属していた北橋厩舎での経験があった

「北橋先生、亡くなられた瀬戸口先生のおかげで、ここまで騎手を続けられています。その他にも坂口正大先生にも育てていただいて、だからこそ、自分はそういう方々に『俺は祐一を育てたんだ』と誇りを持ってもらえるような騎手でありたいという思いでした。そこは調教師になってからも継続して、支えてくださった方が誇れるようなホースマンでありたいなと思います」

--福永洋一記念の今後のついては

「高知競馬の方々が関わってくださって、本当に大きなレースにしていただきました。もちろん、そこの対する思いはあります。自分が関われる範囲の中でやっていければと思います」

--思い出に残っているレースは

「数多くのレースを勝たせてもらって、なかなか1つのレースというのは難しいですね。その中でも3冠を達成できたというのは大きいですね。無敗の3冠馬は長い歴史の中で3頭しかいないので、その中の一頭に騎乗できたのは大きいですね。初めて日本ダービーを勝たせてくれたワグネリアンもいて、言い出すと尽きないですね。キングヘイローもその一頭で、多くの馬が自分を育ててくれました」

--騎手として残り3カ月への思い

「関係者の方は自分が調教師試験を受けていることを知った中でも、毎週、GⅠを含めて騎乗依頼をしてくださっています。今までと変わらず、1レースごとに全力で最善を尽くしていきたいですね。たくさんの方々が応援してくださっているので、多くの方に見ていただけたらという気持ちもあります」

--改めて、父・福永洋一さんの存在は

「父がいなければこの世界に足を踏み入れてないですからね。自分のルーツというか、アイデンティティーというか…。福永洋一という偉大な騎手がいたからこそ、僕はこの世界に入ってこられて、たくさんの方にサポートしていただきました。父なくしては今の自分はありえなかったですね。今も健康ではいるので、最後まで無事に勤めあげていい報告ができればなと思います」

--福永調教師の強みは

「多くのGⅠ馬に乗ってきたことだと思います。短距離、長距離、ダートとさまざまなレースで勝てる馬の背中を知っています。また、どういった過程を踏めばGⅠを勝つことができるのかという経験をできていることは、非常に大きな強みだと思います。それは調教師になっても存分に生かせる強みだと思います。昔から調教が好きだったので、北橋厩舎に所属していたころから走りそうな馬は自分で乗っていましたからね。馬が変化していく過程に面白さを感じていたので、それを生かせればと思います」

--厩舎の方針は

「馬にとってベストな選択ができる厩舎、というテーマを掲げています。僕は技術の探求欲というのが今、仕事をしている中で大きなベースになっています。一緒に働いて馬を作っていく仲間たちにも、そういった意識を持ってやってほしいなと思います。そういう集団でありたいなと思います。馬は生き物なので、これが正解と断定できるものはありません。その中でも探し続けて、ベストな手段を施していけるチームでありたいなと思います。その楽しさを提供することが自分の仕事だと思います。自分は感覚で結果を出せる騎手ではなくて、自分がやっていること、考えていることを言語化して取り入れて、結果を出してきました。言葉にして伝えて、興味を持ってもらえるようにしていきたいなと思います」

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【血統アナリシス】ジャパンC2022 ディープインパクトが最多勝利記録を更新、ハーツクライ、Kingmambo系と三つ巴を成す 2022年11月26日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はジャパンC2022・血統予想をお届けします!


昨年はディープインパクト産駒の1番人気コントレイルが後続に2馬身差を付けて快勝。同産駒は12&13年と2連覇したジェンティルドンナ、15年ショウナンパンドラに続く勝利であり、ディープインパクトは種牡馬としてジャパンカップ最多勝利記録を更新する4勝目となった。なお、近年はリピート好走も目立つ傾向にあるが、コントレイルにおいても20年2着&21年1着と2年連続で連対していたことを気に留めておきたい。

近年はディープインパクトハーツクライの2種牡馬が気を吐いているが、これにKingmambo系を加えた三つ巴状態にある。Kingmamboの直系は98年エルコンドルパサー、05年アルカセットと直仔2頭が勝利するほか、10年ローズキングダム(父キングカメハメハ)、18年&20年アーモンドアイ(父ロードカナロア)と孫、曾孫世代からも勝ち馬を出した。また、05年アルカセット、18年アーモンドアイの2頭は芝2400mのJRAレコードを更新するタイムで勝利していたことも念頭に置くべきだろう。

シャフリヤールは、父ディープインパクト×母ドバイマジェスティ(母の父Essence of Dubai)。昨年、種牡馬として最多勝タイ記録だったサンデーサイレンスを抜き、単独トップとなったディープインパクト日本ダービー勝ち馬という肩書きはコントレイルと共通するが、本馬自身も昨年3着に好走していることを強調できるだろう。皐月賞を勝った全兄アルアインも古馬G1は5歳時の大阪杯で初制覇。本馬も一皮むける余地がありそうだ。

カラテは、父トゥザグローリー×母レディーノパンチ(母の父フレンチデピュティ)。日本で牝系の広がりを見せるロイヤルサツシユの末裔となるが、本馬の3代母ゴールデンサッシュの分枝からは、01年4着ステイゴールド、06年2着ドリームパスポート、15年1着ショウナンパンドラの3頭がジャパンカップでも上位入線を果たした。円熟の域に達して真価を発揮する血筋でもあり、キングカメハメハの直系であることを鑑みても侮れないか。

ヴェラアズールは、父エイシンフラッシュ×母ヴェラブランカ(母の父クロフネ)。フサイチホウオートールポピーアヴェンチュラの甥にあたる血統。本馬は前走が重賞初挑戦ながら後続に2馬身半差を付ける快勝となったが、このファミリー特有の昇級戦を苦にしない勢いが垣間見える勝利でもあった。父はキングズベスト、Kingmamboへと遡る父系で、日本ダービー天皇賞(秋)と東京のG1を2勝。父譲りの末脚は東京でこそ映えそうだ。


【血統予想からの注目馬】
シャフリヤール ⑪カラテ ⑥ヴェラアズール

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【東スポ2歳S】ガストリックが出世レース制す 次走はホープフルSへ 2022年11月20日() 04:42

19日の東京11Rで行われた東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳オープン、GⅡ、芝1800メートル)は、三浦皇成騎手(32)=美浦・鹿戸雄一厩舎=とコンビを組んだ5番人気のガストリックが直線で馬群を割るように伸びて無傷のV2。重賞初勝利を飾った。次走はホープフルS(12月28日、中山、GⅠ、芝2000メートル)が視野に入っている。2着にダノンザタイガーが入り、1番人気のハーツコンチェルトはスタートがひと息で3着に終わった。



夢広がるGⅠ登竜門を自慢の末脚で突き抜けた。関東の有力3騎が覇を競ったゴール前。馬群を割ったガストリックの脚勢がライバルを上回った。

「この馬と大きいところを目指すつもりで2週間、稽古に乗せてもらいました。スピードに乗ったときの沈み方は他になかなかいない。レースがすごく楽しみでした」

JBCスプリントダンシングプリンス)、武蔵野Sギルデッドミラー)に続く3週連続の重賞Vインタビュー。三浦騎手が、巡ってきた逸材への思いを打ち明けた。勝ちっぷりもその期待に違わぬものだ。同舞台で後方から豪快に差し切った初戦と違い、4コーナー6番手から器用な立ち回りでタイムも一気に4秒短縮。「いいペースで馬群を割って、本当に大きい舞台につながるレースができました」と胸を張った。

「馬混みなど今日は全てが初めての経験だったけど、スムーズに勝ってくれた」と愛馬の奮闘に最敬礼の上原博之調教師は「今後、何ともなければホープフルSに使いたい。王道を行ってくれたら」とGⅠ挑戦のプランを発表。チーム・ノースヒルズの名馬コントレイルと同じローテーションで、偉大な先輩の背中を追う。

ガストリック 父ジャスタウェイ、母エーシンエポナ、母の父カーリン。鹿毛の牡2歳。美浦・上原博之厩舎所属。北海道浦河町・栄進牧場の生産馬。馬主は前田幸治氏。戦績2戦2勝。獲得賞金4538万5000円。重賞は初勝利。東京スポーツ杯2歳S上原博之調教師、三浦皇成騎手ともに初勝利。馬名は「フランス料理の隠し味」。



■出世レース…東京スポーツ杯2歳Sは、前5年の勝ち馬のうち2017年ワグネリアン日本ダービー)、19年コントレイル(クラシック3冠、ジャパンCホープフルS)、20年ダノンザキッドホープフルS)、21年イクイノックス天皇賞・秋)と4頭がGI馬に出世した。父ジャスタウェイは11年のこのレースでは4着に敗れたが、その後、ドバイデューティフリーなどGIを3勝している。

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ジャパンカップコントレイルが勝利。なんだかんだこの馬の器用さと確実性は群を抜いているとみて、ダービー以降は前走天皇賞(秋)以外はずっと本命。今回も本命にしてはいたが、できれば相手が少しズレてくれないかとアリストテレスサンレイポケットあたりの突っ込みに期待した。だが、終わってみればただの悪あがきだった。

昨年に続き、今年も1~3着までほぼ人気通りの決着となった。

~一流馬がG2を使うメリットが薄れている→G1が荒れない

ジャパンカップはこれで5年連続で3着までを5番人気以内の馬が占める決着となった。

ジャパンカップの1着賞金は現在3億円。来年からは4億円となる。賞金と配当に関係があるのかと思われるかもしれないが…恐らく、ある。競馬はスポーツでありロマンでもあるが、ビジネスでもある。3億や4億の賞金が懸かっていれば、それだけ一流馬が本気で目指すことになる。一流の馬や一流の陣営が本気で取りに来るのだから、そこを能力の少し足りない馬が適性その他で覆すのはなかなか難しい。

ちなみに1999年、あのスペシャルウィークが勝ったジャパンカップの1着賞金は1億3,200万円、今の3分の1以下なのである。当時引退を間近に控えたスペシャルウィークだったが、年明けのAJCCから始動し、阪神大賞典天皇賞(春)宝塚記念京都大賞典天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念と合計8走。もちろん時代背景や個性の違いもあるが、当時はAJCCと阪神大賞典を勝利すると、合計約1億2,800万円。ほぼ当時のジャパンカップと同額となる。今は仮に両レースを制しても、合計約1億2,900万。G2の賞金はほぼ変わっていないので、ジャパンカップの3億円には到底及ばない計算になる。

それが良いか悪いかの話ではない。だが、G1でも勝ち負けできるトップホースにとっては、この程度の賞金のG2など、使うだけリスクを背負うだけというのが今の競馬だと理解できる。言葉は悪いが、大してお金にもならないG2を必死に使う必要はない。むしろ一発で大金を稼げるジャパンカップ有馬記念を本気で目指し、そこに向けて仕上げるのは当然のことだろう。

とりわけ有馬記念と異なりジャパンカップは東京2400mで紛れも少ない。来年も無茶な穴狙いは禁物ということを忘れずにいたい。

チャンピオンズカップの注目馬

今週末はチャンピオンズカップ。今年のダート路線は3歳馬が手薄で、クリソベリルも引退。全体としてレベルは高くない。

というわけで、今週も推奨馬を一頭挙げておく。

チュウワウィザード戸崎圭太騎手)

昨年の覇者チュウワウィザードが今年も期待大。前走のJBCクラシックは最内枠に加えて前半掛かり気味で苦しい競馬となったが、それでも3着確保は地力の証だろう。中京ダート1800m適性の高さは今さら説明するまでもないし、今年は相手関係も比較的楽。馬群も捌けるので多頭数でも不利の心配は少なく、今年も有力とみている。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2021年11月26日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ただのハズレも今後に生かせば無駄ではない/ジャパンカップ展望
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マイルチャンピオンシップグランアレグリアが完勝。絶好枠からスムーズに流れに乗れた時点でほぼ勝負ありだった。一部では中2週を懸念する声もあったが、春の安田記念も中2週で、むしろ負けて強しの2着だった。当時と異なり今回は枠順にも恵まれ、順当勝ちとして良いだろう。2着シュネルマイスターも苦しい枠からよく頑張ったといえる内容で、今後の飛躍に期待ができそうな好内容だった。

レース選択が難しそうだが、来年のドバイターフあたりは合いそうだ。そしてできれば、来年こそは天皇賞(秋)で観たい。

マイルCS敗戦組で今後狙いたい2頭

一方、マイルCSでは結果を出せなかったが今後狙ってみたいなと思えた馬もいた。

1頭目はグレナディアガーズ

今回は13着と大敗だったが、ペースがスローに落ちたことで終始ガツンと掛かってしまい、完全に参考外の一戦。2歳王者になって以降はなかなか結果を出せていないが、NHKマイルCは早仕掛けで負けて強しの3着、京成杯オータムハンデはややロスがありながらも差のない3着、そして今回は掛かって失速といずれも敗因は明白。スピードがあるので、年末の阪神カップや来年の阪急杯に出てきたら是非狙いたい一頭だ。覚えておきたい。

2頭目はサリオス

今回は初のブリンカー着用で行きっぷりの良さを見せたが、直線は伸び切れず。本馬にとっては内枠もあまり良くなかった。コントレイル以外に負けていなかった世代ナンバー2の本馬だが、昨年のマイルCS以降は不運続き。内伸びで外枠、外伸びで内枠と、不利な枠を引き続けており、まともならいつでも巻き返し可能だろう。さすがに凡走続きで人気も落ちてきそうなので、そろそろ馬券的にも狙いごろとみる。こちらも覚えておきたい。

馬券的にはハズレてしまったマイルCSだが、ただのハズレで終わるか、今後に生かすかは自分次第。今回のハズレを今後に生かせるように、きちんと回顧をして記憶しておきたい。

ジャパンカップの注目馬

今週末はいよいよジャパンカップ。今年は外国馬も参戦し、頭数も揃いそうで楽しみな一戦だ。恐らく人気はコントレイル、かなり手堅い軸馬だとは思うが、それ以外の中から狙い馬を一頭挙げておきたい。

アリストテレス横山武史騎手)

近走はイマイチパッとしないレースが続いているが、本馬はもともと非急坂戦向き。菊花賞2着好走以後はずっと中山か阪神でのレースが続いており、今回は久々の非急坂コースとなる。本馬を管理する音無厩舎の所属馬は成長力があり、かつてのカンパニーのように高齢になってから開花する馬も多い。菊花賞の大激走で終わる馬ではないだろう。引退するコントレイルと古馬での飛躍を期すアリストテレス。同世代ながらそれぞれ目指す道筋は異なるが、再度の2頭の激突に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
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2021年11月25日(木) 14:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月28日(日) 東京12R 第41回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)

【登録頭数:21頭(外国馬3頭)】(フルゲート:18頭)※今年のジャパンカップは第12Rです。


コントレイル(A)中4週
休み明けの前走時は、乗り込み量が多くパドックでも太め感はなくかなり良い仕上がりだった。この中間もレース1週間後には乗り出していて、1週前追い切りの動きも素軽さがあって良い動きだった。休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていたので反動はなく、上積みが期待できそう。

シャフリヤール(B)中8週
この中間を見ると、4週前の動きは硬さが感じられたが、1週前には併せて先着を果たし終いの伸びも上々の内容を披露した。

カレンブーケドール(-)中4週 ※脚部不安のため出走回避

キセキ(C)中6週
当初はアルゼンチン共和国杯を使うプランもあり、その1週前追い切りがかなり良い動きで、そこを使っていた方が良かったかもしれない。使われて良くなってくる馬で、目標が中途半端に変わったためか、先週(1週前追い切り)ではジョッキーの手が激しく動くも、伸び脚は物足りず。

ユーバーレーベン(C)中5週
秋華賞からの中5週で、乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切り(計測不能)では、終い伸びきれず外の2頭に突き離されていて、動きを見るに変わり身が感じられない。

ワグネリアン(D)中4週
前走時は良い仕上がりだったが、この中間は乗り込み量が少なく1週前追い切りも軽めという内容。友道厩舎本来の調教内容とは程遠い印象で、プラスになる要素がない。

マカヒキ(B)中6週
前走京都大賞典で久しぶりの勝利。この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りでも終い追われるとしぶとく喰らいついてみせた。遅れたとはいえ内容的には悪くなく、出来自体は引き続き良さそう。

アリストテレス(A)中6週
前走時の追い切りでは終いの伸びがやや足りない感じに見えたが、この中間の1週前追い切りでは手応えに余裕があり一度使われての上積みが期待できそう。

オーソリティ(A)中2週
昨年は有馬記念に向かったが、今年は中2週でこちらに。休み明けの前走時はパドックでは+12キロも太め感はなく好仕上りをアピールしていた。そのレース後の翌週土曜には坂路で時計を出し始めていて、疲れはない。この中間も1週前には単走馬なりで追われ、滑らかな走りで跳びも大きく、休み明けを使われて状態はさらに上向き。

モズベッロ(B)中3週
前走時はCWでの調整と普段とは違う調教内容だったが、この中間は坂路に戻して時計もしっかり出るようになってきた。映像がなかったので動きは見られなかったが、少なくともここ2戦よりは良くなっているはず。

ユーキャンスマイル(B)中3週
昨年よりは1週余裕があるので追い切り本数は2本多い。映像はなかったが坂路、CWと時計は優秀で出来は良さそう。

シャドウディーヴァ(B)中5週
この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて好調キープ。相手は強くなるが出来は変わらず順調。

サンレイポケット(B)中3週
ここ2戦の追い切りではともに重さの残る走りに見えたが、1週前追い切りでは先行したこともあるのか前走時よりも動きが軽くなった感じ。

ムイトオブリガード(C)中3週
秋2戦を使われて追い切りの時計は良くなってきているが、1週前追い切りの動きを見るとまだ終い伸びきれていない。

ロードマイウェイ(D)中2週
前走時のパドックではある程度仕上がっている感じだった。馬体重はこれ以上減らしたくなく輸送もあるので、強めに追えないのかもしれない。


<外国馬>

グランドグローリー(C)中7週
これまでイタリアのレースには出走したことがあるが、日本までの長距離輸送は初めてで調整には不安あり。レースまでに速い追い切りができるかどうか。

ジャパン(B)中2週
前走から中2週での遠征も、ブルームと一緒なので精神的な不安はなさそう。前走直線に向くところで前が壁になりブレーキをかける場面があったので、4着でもまともに走っていたらブルームとの差はそれほどなかったハズ。

ブルーム(B)中2週
前走初めてのアメリカ遠征で2着に好走と、中2週での輸送も問題なさそう。その前走は、早め先頭もゴール前で甘くなったところを見ると、脚の使いどころが鍵になりそう。


<除外対象馬>

ウインドジャマー(B)中6週
前走で3勝クラスを勝って一気の相手強化。間隔は空いているので乗り込み豊富で南Wでも好時計が出ていて、出来自体は良さそう。

ゴーフォザサミット(C)6ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、終いの時計がややかかっていていきなりはどうか。

トラストケンシン(B)中4週
使われつつ馬体が増えており、この中間も1週前には坂路で併せて先着と状態は良さそう。


※このコラムからの推奨馬は、オーソリティコントレイルアリストテレスの3頭をあげておきます。



◇今回は、ジャパンカップ編でした。
今年はコロナ過ではあるものの、外国馬3頭が出走します。1頭でも多くの外国馬が出走してくれることは良いことだと思います。ジャパンブルームは、日本人関係の外国馬とはいえA.オブライエン厩舎の2頭で、このようなヨーロッパの一流厩舎の馬が毎年出走してくれるようになるだけでも意義のあること。そして、このパイプをしっかりと繋いでおくことは、今後のジャパンカップの盛り上げのために重要になってくると感じています。日本馬が海外のレースに出走して馬券も買えるようになった今、それらのレースに出走してきた外国馬が一堂に会して対決するレースがジャパンカップであってほしいものです。

ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年11月5日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】実は侮れない、マッチポンプ穴とは?/アルゼンチン共和国杯の穴馬
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天皇賞(秋)菊花賞に続いて横山武史騎手騎乗のエフフォーリアが勝利。見事にダービーの悔しさを晴らす完勝だった。

道中はグランアレグリアを見る位置で運び、直線外に出した時点で手応えが違った。この後は予定通りなら有馬記念に向かう公算が高い。2着コントレイルエフフォーリアを見るような形で運んだが、最後は伸び負けてしまった。それでも、引退レースとなるジャパンカップに向けて期待を持てる内容だった。

~実は儲かる柴田大知騎手

秋G1は前半の4レースが終わったが、上位3着までの騎手は以下の通り。(敬称略)

スプリンターズ 福永→ルメール→吉田隼人
秋華賞 戸崎→ルメール→福永
菊花賞 横山武→ルメール→福永
天皇賞(秋)横山武→福永→ルメール

なんと、福永騎手とルメール騎手はオール馬券圏内。結果論にはなるが、福永&ルメールから2頭軸を買えばすべて的中してしまうという恐ろしいことになっている。

よくこういうことを書くと、

「人気馬に乗ってるから」

という意見も出るのだが、決してそんなことはない。むしろ上位騎手は、自身が騎乗することによる人気を背負いながらも、結果を出していることが多い。

逆に言うと、一般的にヘタだと思われている騎手の穴激走は、それ自体が自身の腕である場合もあるが、ただ単に人気しないから穴になっているケースも多々ある。

柴田大知騎手は実は2021年の複勝回収率が100%を超えている。当然大穴の一撃の影響もあるが、単勝20倍以内のそれなりに人気するクラスの馬に限っても、複勝回収率は先週時点で84%と平均以上の期待値を残している。

一方で1~2番人気には41回騎乗して3勝、1番人気には13回騎乗して1勝。ちなみに1番人気で負けた馬に次走別の騎手が乗ると3戦3勝。つまり人気馬を勝たせることができないのは明らかではあるが、一方でその印象の悪化により過剰なほど人気にならなくなっており、全体的には旨味のあるジョッキーともいえる。

自らのミスにより印象を悪化させた結果、騎乗馬の人気が落ちて穴をあけるという、いわば

”マッチポンプ穴”

なのだが、このパターンは割と馬券的には使えるので意識しておきたい。

アルゼンチン共和国杯の注目馬

今週末はG1ひと休み。重賞4レースが行われるが、その中からアルゼンチン共和国杯から期待馬を取り上げたい。

オウケンムーン団野大成騎手)

近走は馬券にこそ絡めていないが、長丁場を使われ5着、4着とそこそこ適性の高さを見せている。過去馬券圏内4回のうち3回が東京or新潟という左回り巧者で、札幌→東京替わりはプラスになる。団野騎手は今年ショウリュウイクゾ日経新春杯を制するなど中長距離でも強みを発揮する期待の若手騎手。鞍上込みで一発に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

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2021年10月29日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】爆発に大事なのは、”ヒモ選定力”!/天皇賞(秋)展望
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菊花賞タイトルホルダー横山武史騎手が完勝。逃げて、溜めて、突き放すという、23年前の父横山典弘騎手=セイウンスカイを思い起こさせる完勝劇だった。

横山武史騎手については当コラムでも何度か取り上げ、ほめたたえて来たが、とりわけ芝中長距離における戦略力が素晴らしい。個人的に最近の騎乗で特に際立って良く思えたのはペルシアンナイトを2着に持って来た札幌記念。道中から繊細な出し入れをしており、そのひとつひとつの判断が直線の伸びに繋がっていた。

今回の勝利でJRA重賞は7勝となったが、すべてが芝のレースで、しかも1800m以上となった。

~穴馬が軸のときこそヒモ選びに力を注ぎたい

さて、先週の当コラムでは10月に入ってからやや不調であることから、

『平日の過ごし方から改めて考えて行く1週間にしたい』

と書いたが、早速微々たる成果が出た。土曜重賞の富士Sだ。ここで狙ったのは◎タイトゥヘヴン。根拠は割愛するが、週半ばからじっくり準備してきたことが、結果にも表れたように思えて嬉しかった。

ただ、馬券的には爆発とはいかなかったのが、”微々たる成果”と書いたゆえんでもある。私は単複をほとんど買わず、常に爆発を狙って3連複を買うことが多いのだが、となると重要なのは、「ヒモ馬の選定」である。

当然のことながら3連系馬券は3頭の的中を目指すものであるから、軸馬が来るだけではなかなか爆発はしない。富士Sを例にするならば、私の対抗は○ダノンザキッドであったから、これが一緒に来なくては爆発とはいかなかった。勝ったソングラインや、あるいは9番人気2着のサトノウィザードあたりを相手上位で狙えていれば爆発できたのだろうが…。

もちろんそんなことができれば苦労しないのは当たり前だが、穴軸から攻めるときこそ、より一層ヒモ馬の選定には細心の注意を払う必要がある。穴が軸だと機械的に相手には人気馬を拾ってしまうこともあるし、逆に力んでさらに穴を狙ってしまうこともある。そのどちらが正解とは言えないのだが、もしひとつだけ大事なことがあるとすれば、穴軸に対応した馬をきちんと買うということである。

先週の◎タイムトゥヘヴンであれば、やはり騎手も含めて考えれば差し競馬で台頭する可能性は高かったから、他に穴が来るとすれば同様に差しタイプや外枠の馬、あるいはスタミナ系であることは容易に想像できた。そんなことわかっちゃいるよ、という面もあるが、穴軸馬券の場合はヒモ馬選定の重要性がいつも以上に増し、その一頭を選べるかどうかが年間収支にも大きく影響することになる。軸が穴だとついつい守りにも入ってしまいがちなのだが、だからこそ常に言い聞かせ、穴軸の場合はいつも以上にヒモ馬選びに心血を注ぐ必要があると強く感じた。

穴馬における相手選びは、いわば得点圏の打率を上げることと同様で、穴馬が走った場合はいわば”満塁のチャンス”のようなもの。そんなシーンで、走るヒモをきちんと選び、ランナーを返せるかどうかは、収支を爆発させる上で極めて重要だ。残りの秋のG1、あるいは重賞のどこかで、軸&ヒモの選定までビシッと決めて、大爆発を目指したい。

天皇賞(秋)の注目馬

さて、今週末はいよいよ3強対決が注目される・天皇賞(秋)。昨年の無敗の3冠馬・コントレイル。ダービーで2着に敗れ初めて土がついたものの、強力世代の最上位馬・エフフォーリア。スプリント~マイルG1を5勝し、改めて2000mに挑む牝馬・グランアレグリア

上記の3頭はいずれも有力だが、その中から特に注目すべき一頭を挙げておきたい。

エフフォーリア横山武史騎手)

日本ダービーは有利とされる最内枠だったが、今年に関していえばインの馬場状態が悪く決して有利とはいえない状況だった。結果的に見ても内枠の馬の中では唯一上位に食い込んでおり、まさに負けて強しと言える内容。掛かるくらいのスピードがあることを考えても2000mに短縮されるのもプラス。久々も予定通りで、最強牝馬&3冠馬相手でも好勝負可能とみる。

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2021年10月28日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(秋)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月31日(日) 東京11R 第164回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:16頭】(フルゲート:18頭)


グランアレグリア(B)5ヶ月
手術後の休み明けだが、乗り込み量は豊富で、動きを見ても引っかかるところはなく出来も仕上がりも良さそう。

コントレイル(A)7ヶ月
大阪杯以来の休み明け。2週前、1週前と併せて先着をはたした。春と比べると動きに切れがみられ、反応も良く出来はかなり良さそう。

エフフォーリア(A)4ヶ月
ダービーからの休み明け。これまでと違い、早めにトレセンに戻していて追い切り本数もかなり多く、坂路とCWで好時計をマークしている。動きに関しても、1週前は3頭併せの中で手応え抜群のまま先着と、気合いも入って戦闘モードに突入。

ワールドプレミア(D)6ヶ月
天皇賞(春)からの休み明けの今回、中間は坂路中心の調整となっている。CWを長めから本数を乗り込まれる友道厩舎の馬だが、坂路中心の調整は何かが違う感じ。1週前のCWででも併走遅れと、出来に関して不安が残る。

カレンブーケドール(B)4ヶ月
宝塚記念からの休み明けで、乗り込み量は豊富。追われるごと時計を詰めていて、坂路での動きも力強く仕上がりは良さそう。

ヒシイグアス(C)8ヶ月
中山記念からの休み明け。2週前に速い時計を出したことで少し反動が出てしまったらしく、1週前追い切りでは馬なりで軽めの調整。動きにも力強さがなく、休み明けで息が持つかどうか。

モズベッロ(D)中2週
調子の良し悪しが追い切りの動きに出る分かりやすい馬。前走の京都大賞典では追い切りの動きが物足りず、前走から中2週でガラッと変わってくる感じでもなさそう。

ユーキャンスマイル(A)中9週
同じ友道厩舎の馬でも、こちらはCW中心で乗り込み本数も多い。前走札幌記念を使われているため、中9週でも追い切りの動きや仕掛けられてからの反応が良く、得意の左回りでさらに期待が持てそう。

トーセンスーリヤ(A)中7週
この中間は、2週前、1週前とジョッキー騎乗で追い切られ追われるごと時計を詰めている。1週前追い切りでは併せ馬にならないくらい、直線で追われると一気に突き放して状態はかなり良く映る。

ペルシアンナイト(B)中9週
札幌記念から中9週と間隔に余裕があり乗り込み量豊富。1週前追い切りでは直線仕掛けられてから力強く伸びており、出来は前走以上の印象。

ポタジェ(B)中2週
休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていたため、前走から中3週となるこの中間も、1週前には長めから追われていて動きも素軽く調子は良さそう。

サンレイポケット(C)中2週
調教駆けする馬ではあるが1週前の追い切りの動きを見ると硬さがあり、伸び脚はイマイチ。

ムイトオブリガード(C)中2週
大きな馬で、休み明けの前走時のパドックでは馬体が絞り切れていなかった。この中間は、金曜日に坂路で追われ速い時計を出していて、最終追い切りでも時計が詰まってくるようなら変わり身もありそう。

カイザーミノル(D)中2週
毎日王冠からの中2週で軽めの調整。前走時のパドックではトモが寂しく細く見せていて、叩き3戦目でこれ以上馬体は減らしたくない状態。

ラストドラフト(B)中2週
前走時の追い切りでは重さが残る動きだったが、ひと叩きしたことで追われてからの動きが良化。変わり身は十分。

カデナ(B)中2週
前走時は休み明けで動きも時計も物足りなかったが、この中間は1週前に坂路で好時計をマーク。重心が低くしっかりした伸び脚を示し、前走を使われての上積みに期待がもてる。


※このコラムからの推奨馬はコントレイルエフフォーリアユーキャンスマイルトーセンスーリヤの4頭をあげておきます。



◇今回は、天皇賞(秋)編でした。
過去には断然人気の馬が敗れることも多かった天皇賞(秋)ですが、近年は主役級の馬がキッチリ結果を出すことが多くなっているように思います。そのあたりは、過去のコラムでも書いたことがあるように、天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念と秋の主要3レースを無理して使わず、狙ったレースに目標を定めてくる馬が多くなったからだと思います。今年も、コントレイル天皇賞(秋)ジャパンカップの2戦で引退予定。グランアレグリアエフフォーリアはこの後は未定。ワールドプレミアも、この後はジャパンカップか香港の予定と、今年の出走メンバーの主役級で先の3戦“皆勤賞”で使ってくる予定の馬は見当たりません。時代の流れとはいえ、これにはどこか物足りない感じがするというのも正直なところです。
というのも、私が競馬を観るようになった最初の年の秋が、オグリキャップスーパークリークイナリワンという3強をメインに、ヤエノムテキメジロアルダンレジェンドテイオーランニングフリーなどの個性のある馬たちが脇役を固め、それらが秋の3戦で対決するという年でした。当時は、連続ドラマを観ているような感覚で次回がとても楽しみだったような記憶があります。今は主役が毎回変わるスペシャルドラマが毎週行われているような感覚と言えるのかもしれませんが、「次回はどうなるんだろう」という大河ドラマとまではいかずとも連ドラぐらいのワクワクするような競馬も久し振りに見てみたいものです。









天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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コントレイルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 73ビュー コメント 0 ナイス 4

かあちゃ~ん!おめでとう!コントレイルの子供が生まれたば~い!!


『ま~た次回もよろしくば~い!ツイッターのフォロ~&ツイート&チャンネル登録よろしくば~い!何さまがんばるば~い!!』

 ユウキ先生 2022年12月20日(火) 22:09
☆有馬記念パート10(アリストテレス♪)☆
閲覧 196ビュー コメント 0 ナイス 7

無敗の3冠馬!

コントレイルと最後の一冠である菊花賞で死闘を演じたアリストテレス(^o^)

本当に少しの差でした。

『クビ差』!!!!

もしこの馬がそのクビ差を制していたならコントレイルの評価も違っていたかもしれませんね〜

その菊花賞以降はアメリカJCCを勝ちましたがなかなか勝ち星には恵まれず………

今回の有馬記念では昨年に続いて武豊騎手が騎乗します☆

天才騎手の手綱さばきには最後まで侮れません〜

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 ken1 2022年11月27日() 17:10
JCは腐っても日本馬、ダービーとオークス3着以内馬と直近...
閲覧 107ビュー コメント 0 ナイス 2

★JC

過去10年のデータから

★A……ZI値3位以内が毎年連対
⇒◎1位6ヴェラアズール、2位10ハーツイストワール、18ボッケリーニ

★B……馬印3◎○▲が8/10年連対、3着1/10年
⇒○6番

★C……3着以内馬は、a前走でG2勝ちかG1で3着以内18/30、
b前々走G2勝ちかG1で3着以内4/30、c前2走でG2以上3人気以内5/30
例外3頭は、17年シュヴァルグラン(16年3)13年トーセンジョーダン
(11年2)リピーター2頭と14年エピファネイア(皐月ダービー2、菊1)
⇒○a6、14番
  b18番
  c3ヴェルトライゼンデ、8デアリングタクト

★★D……3才(2/4/2/13)※2勝は三冠牝馬、残りの牝馬3頭はオークス3着以内、
牡馬3頭は2人気以内で三冠馬とダービー馬2頭 4才(5/3/3/36)5才(3/3/4/40)
6才以上(0/0/1/47)※13年トーセンジョーダン(11年2のリピーター)
⇒×4,5,9,10,11,12,16,18番
 3才×14

★E……東京・京都競馬場で出走頭数が17頭以上だったG1で3着以内有り(10/8/10/60)
なし(0/2/0/76)
⇒○3ヴェルトライゼンデ(20年ダービー3)8番、15シャフリヤールダービー1、
21年3)17ユーバーレーベン(21年オークス1)

★F……同年4月以降に行われたJRAのG1,G2において4着以内あり(10/10/9/69)
なし(0/0/1/67)
⇒○6番、8番、10番、13テーオーロイヤル、14ダノンベルーガ、18番

★G……近5年同年4月以降に行われた出走頭数が12頭以上のJRAのG1,G2において
3着以内あり(5/5/4/20)なし(0/0/1/44)
⇒○6番、8番、10番、13番、14番、18番

★H……近5年、1~8番(5/5/4/26)9~18番(0/0/1/38)

★I……勝ち馬は5人気以内ー2着馬7人気以内ー3着馬7人気以内9/10頭※例外は
リピーター11人気13年トーセンジョーダン

★J……2000年以降東京開催で好走した馬は00年ファンタスティックライト、
05年アルカセット、06年ウィジャボードの3頭ということになる。
この3頭の共通点は3番人気以内かつ芝二千四百G1連対ある4,5才馬
⇒△1シムカミル、2オネスト、7テュネス

★※K……前2走G2以上出走、例外19年カレンブーケドール(前走秋華賞2)
⇒×3,4,6,9,10,11,12,16番

近2年と異なりコントレイルアーモンドアイの様な抜けた馬がいない
それでも昨年のJCでコントレイルに0.3差の3着15番や、20年JCでアーモンドアイ
に0.2差でコントレイルと同タイム3着8番は有力
次いで20年ダービーでコントレイルに0.8差3着の3番で、長期休み明けの鳴尾記念
で後にエリ女を勝つジェラルディーナを破って復活、前走オールカマー
最内枠で3着独占で外枠の3番も敗戦やむなし、レーンに手戻りして見直せる

能力は高いも距離延長に不安がある14番や格上挑戦の6番は押さえ
後は高速馬場馬に対応が疑問も実力ある外国馬の2オネストを押さえる

馬連8-3,15 3-15各五百円 8→6,14 15→6,14各三百円計7点
三連複(8,15)1頭軸=(3,6,14)ー2各二百円16点
三連単(8,15)→(3,6,8,14,15)→(2,3,6,8,14,15)
フォーメーション各百円32点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫6-15-3-8-14
Sペースで流れて直線瞬発力勝負、1,2,4着馬が上がり1位33.7で位置取りの差
3番だけが好位を進めて行ったが決め手で負ける
15番は後方からうまく外を上がって行けたが8番は馬群に入って行った分、
割るのに苦労
一番早く14番が真ん中を抜けて来たが仕掛けが早かったか、内外から交わされる
格好
6番はG1初挑戦でも今年G1勝ちの無いメンバーなら勢いで勝ち切る
終わってみれば5人気以内の日本馬が掲示板独占
データ的にはやはり14番が二千超えで3着も無いのがマイナスだった
当年国内G1勝ち馬いないメンバーだと2走前G3以下でも通用
前2走で重賞3着無くてもG1、特にダービーとオークス実績あれば圏内
そしてやはり内枠が有利

京阪杯
3,4才
前2走直坂コースOP以上3着以内
58K不利
4,6,7,10,14番で7番は+20kで太かった
≫≫14-6-4
10番は消しの関東騎手横典騎乗だった

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コメント一覧
5:
  Digi郎   フォロワー:0人 2021年11月23日(火) 23:24:50
物凄く価値の高い馬だと思うので兎に角無事に、出来れば楽勝して有終の美を飾って欲しいですね。年度代表馬になったら『価値がないので』という理由で辞退して欲しいです。
運営さんへ 内容も無く当該馬のコメントですら無い誹謗中傷は削除した方が良いのでは?あなた方の怠慢ですよ。
4:
  HELPRO   フォロワー:1人 2021年4月4日() 15:48:30
福永のエセ息子がモズベッロにも負けるとは情けない限り!
クズ息子は所詮どんな馬でも満足に乗れないただの負け野郎!
武豊も福永も所詮はエセジョッキー。
恥を知るならお前は辞めるべし!
3:
  HELPRO   フォロワー:1人 2020年10月25日() 16:02:16
福永が乗っているのでルメールに追い詰められても仕方がない。ルメールとは鞍上の実力が違うのだから。
コントレイルはディープインパクトの次世代を繋ぐ馬。
これでやっとルメールが使えるので一日も早く実力あるジョッキーに変えられるだろう。

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2021年11月28日ジャパンカップ G11着
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2021年11月28日 ジャパンカップ G1 1着
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