コントレイル(競走馬)

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コントレイル
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写真一覧
現役 牡3 青鹿毛 2017年4月1日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主前田 晋二
生産者株式会社 ノースヒルズ
生産地新冠町
戦績 5戦[5-0-0-0]
総賞金47,259万円
収得賞金21,000万円
英字表記Contrail
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ロードクロサイト
血統 ][ 産駒 ]
Unbridled's Song
Folklore
兄弟 バーンフライアナスタシオ
前走 2020/05/31 東京優駿 G1
次走予定

コントレイルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/05/31 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 18351.411** 牡3 57.0 福永祐一矢作芳人460(-2)2.24.1 -0.534.0⑤④サリオス
20/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18112.711** 牡3 57.0 福永祐一矢作芳人462(0)2.00.7 -0.134.9⑫⑫⑫⑦サリオス
19/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 13222.011** 牡2 55.0 福永祐一矢作芳人462(+6)2.01.4 -0.235.8④④ヴェルトライゼンデ
19/11/16 東京 11 東スポ2歳S G3 芝1800 8662.511** 牡2 55.0 R.ムーア矢作芳人456(0)1.44.5 -0.833.1⑤⑤⑤アルジャンナ
19/09/15 阪神 5 2歳新馬 芝1800 9891.711** 牡2 54.0 福永祐一矢作芳人456(--)1.48.9 -0.433.5フレーヴォ

コントレイルの関連ニュース

 安田記念に出走する現役最強馬アーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎、牝5歳)が3日、茨城・美浦トレセンのWコースでクリストフ・ルメール騎手(41)=栗東・フリー=を背に追い切られた。デビュー以来最も短い中2週のレース間隔ながら、軽やかに5ハロン66秒1を計時し、調教評価は最高の『S』。久々に美浦へ駆けつけた主戦騎手は「(昨年3着の)リベンジと新記録、頑張ります」と史上初の芝GI8勝へ絶好の手応えをつかんだ。

 ◇

 琥珀(こはく)色の瞳が、大記録をその視界にはっきり捉えた。アーモンドアイの“8冠壮行デモ”は、見る者全員をうならせる極めつきの先着スパー。「すごいよ。勢いが違うもんな」と国枝調教師からも驚きの声が上がる圧巻の走りで、万全の仕上がりをアピールした。

 早朝から照りつけるまばゆい日差しの下、白いポロシャツ姿のルメール騎手を背に美浦Wコースへ登場。僚馬サトノラディウス(3勝クラス)を2馬身追いかける形でスタートした。

 騎手の東西間の移動制限が解除され、ようやく追い切りで握ることができた名手の手綱は、終始持ったまま。それでも勢いを取り戻した女王の加速力は桁が違っていた。直線半ばであっという間に1馬身半抜け出すと、あとは流す格好でフィニッシュ。5ハロン66秒1の時計は休み明けだった前走時(5ハロン63秒8)に及ばなかったが、走りの滑らかさは一段と増した。文句なしの『S』評価だ。

 「いつも通り。心身ともに充実してフットワークがとても良かったし、国枝先生(調教師)もうれしそうでした。5歳になって体がトップ(コンディション)になった。だからすごい競馬ができます。一番のすごさは瞬発力。加速するとき、ストライドがすごく速い」

 3月のドバイ遠征直前(開催中止)以来となった調教での背中の感触。鞍上は満点の評価を与える。デビュー以来最も短い中2週のローテーションについても「前走は楽勝で、ムチもハードプッシュもいらなかった。だから、すぐに次のレースを考えられた。安田記念へいい練習でした」と、余力を残した勝ちっぷりからノープロブレムを強調する。

 先のドバイ遠征では帰国後、国内のレースに2週間乗れないことも覚悟のうえでコンビ継続を決めるなど、ここ3年近くは常に“アーモンドアイ・ファースト”で過ごしてきた。特別なパートナーとの日々。歴代の名馬たちに肩を並べる芝GI7勝…。今回は、その記録を塗り替える大きな挑戦。もちろん、昨年の雪辱も強く意識している。

 「去年(3着)はスタートでぶつけられてしまって、マイルのGIで特にきつい競馬になった。本当に残念だったので、今年はリベンジと新記録がとても楽しみ。メンバーはすごく強いから、みんな、好きな馬を応援してください。僕はリベンジと新記録、頑張ります」

 ここ2週、デアリングタクトコントレイルと続けて無敗の2冠馬が誕生した。東京5週連続GIの最終戦、名手と真打ちが新たな時代の扉を開ける。(内海裕介)



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★これまで芝GI8勝に挑んだ馬たち…アーモンドアイを除く日本の“芝7冠馬”6頭のうち、GI7勝目が引退レースだったのはディープインパクトジェンティルドンナキタサンブラックの3頭。シンボリルドルフ有馬記念連覇の翌年(1986年)、米GI・サンルイレイSに出走したが6着に敗れ、これがラストランに。テイエムオペラオーは2001年の天皇賞・春でGI7勝し、その秋にはGI3戦したが、天皇賞・秋ジャパンCともに2着、有馬記念は5着に終わった。また、ウオッカは09年のジャパンCを制した翌年、ドバイワールドCの前哨戦マクトゥームチャレンジR3(UAEメイダン、GIII)8着時に鼻出血を発症して引退。いずれも、目に見えない壁に阻まれた。

【3歳次走報】コントレイル 秋は神戸新聞杯→菊花賞→JCを視野 2020年6月3日(水) 14:03

 先週の日本ダービーで、父ディープインパクト以来、15年ぶり史上7頭目となる無敗の2冠を達成したコントレイル(栗・矢作、牡3)が、史上8頭目の三冠馬を目指す秋は、神戸新聞杯(9月27日、中京、GII、芝2200メートル)から菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)、ジャパンカップ(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)の3戦を視野に入れていることが3日、わかった。

 矢作調教師は「疲労具合にもよるとは思うけど、この3戦を視野に入れています。(ダービーは)想像通りというか、想像以上の強さだった。まだ伸びしろがあることは間違いない」と話した。レース後、念のためにレントゲン検査を行ったが問題なし。今週末にも、大山ヒルズ(鳥取県)へ放牧に出される予定となっている。

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【俺のチェックポイント】ダノンスマッシュ今ならマイルも大丈夫 2020年6月2日(火) 04:58

 東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。安田記念の初日は、大阪サンスポの山口大輝記者が京王杯SCで重賞5勝目を挙げたダノンスマッシュに注目した。今回は3歳時のNHKマイルC以来、3戦0勝の1600メートル戦。ロードカナロアとの父子制覇へ向けて、距離克服の可能性について取材した。

 日本ダービーコントレイルが3馬身差で快勝し、無敗で春2冠を達成。興奮冷めやらないが、いつまでもその余韻に浸っているわけにもいかない。今週の安田記念はGI7勝馬アーモンドアイをはじめ、GI馬10頭が出走予定の豪華メンバー。その中で、注目したのがアーモンドと同じロードカナロアを父に持つダノンスマッシュだ。

 前走の京王杯SCは、レーン騎手が意表をつく逃げでそのまま押し切った。18年7月以降、ずっと1200メートルを使われていたが、久々の1400メートルにも対応してみせた。ただ、今回はさらに1ハロンの距離延長。1600メートルは3歳時のNHKマイルC7着を含め【0・0・0・3】だけに、GI初制覇に向けて、距離克服は避けては通れない課題だ。

 早速、安田隆厩舎に向かい、担当の岩本助手を直撃。2年1カ月ぶりとなるマイルへの適性について聞いてみた。「走り自体は、1600メートルでも上手にこなせそう。今までは気が良すぎたので、『長い距離はもたないかな』と思っていましたが、最近は落ち着きが出てきました」と証言。調教でも、以前よりムキにならずに走れるようになったという。気性面が成長した今なら、マイルでも期待が持てそうだ。

 岩本助手は、同馬の父ロードカナロアも担当していた。12、13年スプリンターズSを連覇するなどGI6勝を挙げた父は、13年に安田記念も勝っている。「(跳びの)大きい走りをする馬だったので、マイルも合わないわけじゃないと思っていました」と振り返る。その血が流れるダノンスマッシュも、「担当してきたロードカナロア産駒の中で、一番この馬が父に(走りが)似ています」と伸びのあるフットワークを父と重ねる。父が安田記念を制したのも5歳で、2年5カ月ぶりのマイル戦だった。父子制覇へ機は熟した、とみていいかもしれない。

 中間も順調に調整されており、状態は前走以上。「走りが良くなって、馬体にも張りが出てきました。ストライドも大きくなっています」と胸を張る。GI勝ちこそないものの、重賞5勝の実績馬。現時点での印は△だが、もっと評価を上げた方がいいかもしれない。 (山口大輝)



■「GI・俺のチェックポイント」 現場記者が週末のGI出走馬のなかで、自分が気になる馬を独自の焦点をもとに取材。記者は日替わりで、火~土曜付に掲載する。

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【鳴尾記念】レース展望 2020年6月1日(月) 17:12

 関西は京都競馬が終了し、阪神に舞台が移り、土曜メインに鳴尾記念(6日、GIII、芝2000メートル)が行われる。2015年にはこのレースを制したラブリーデイ宝塚記念も連勝し、昨年Vのメールドグラースはその後、豪GIコーフィールドCを制覇。今後のGIシリーズを占ううえでも注目の一戦だ。

 ラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎、牝4歳)は5月29日に、同馬を所有するDMMバヌーシーがホームページで出走の意向を発表した。最終的な出否は馬のコンディションを見極めながら判断されるが、オークス優勝、エリザベス女王杯3着の実績は牡馬相手でも光る。今季初戦のヴィクトリアマイルは中団追走から7着に終わり、「終始ゴチャつく形になってしまいました。約半年ぶりも影響したかも」とミルコ・デムーロ騎手。マイルの高速決着が合わなかっただけに、2ハロン延長は好材料だ。コントレイルで牡馬2冠を制した厩舎の勢いにも乗り、復活の勝利を飾りたい。

 このレース5勝の実績を誇り、15~18年には4連覇も達成した栗東・池江泰寿厩舎。今年はサトノルークス(牡4歳)を送り込む。昨春の2冠はともに2桁着順と振るわなかったが、秋はセントライト記念2着から本番の菊花賞でも2着と好走した。左前膝骨折で長期休養を余儀なくされたが、5月20日にCWコース6ハロン81秒0-12秒0(一杯に追う)、29日同81秒7-11秒8(一杯に追う)と好時計をマークしている。内回りの2000メートルはやや忙しい感もあるが、地力の高さで上位に進出してくるはずだ。

 ドミナートゥス(栗東・宮本博厩舎、牡5歳)はここまでキャリア【4・4・0・1】。屈腱炎による1年4カ月の休養明けだった2走前(11着)を除けば連対を外しておらず、まだ底を見せていない魅力がある。前走・福島民報杯2着の内容から内回りの2000メートルもぴったりの印象。重賞初挑戦Vを成し遂げても全く不思議ではない。

 古豪パフォーマプロミス(栗東・藤原英昭厩舎、牡8歳)は約1年1カ月ぶりの復帰戦。昨春の天皇賞・春で3着に好走した後に右橈骨(とうこつ)遠位端骨折が判明し、今年2月の京都記念も右前肢の骨膜で回避するなど順調さを欠いているが、GII2勝の実力は軽視できない。斤量56キロ以下で出走した場合は【6・2・1・0】という頼もしいデータからも有力候補の一頭だ。

 レッドガラン(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)は前走・新潟大賞典で6着に終わったが、重賞初挑戦だったことを思えば酌量の余地はある。全5勝中4勝を挙げる阪神に替わって巻き返しだ。

 キメラヴェリテ(栗東・中竹和也厩舎、牡3歳)は先週の日本ダービーを除外されて、こちらへ回ってきた。この舞台では若葉Sで好時計の2着。斤量も52キロと軽いだけに、すんなり先手を奪えれば粘り込みのチャンスがある。

 去勢明けをひと叩きされての上積みが見込める昨年の2着馬ブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎、セン7歳)、このコースで18年チャレンジCを制しているエアウィンザー(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)なども侮れない存在だ。



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父ディープ以来の無敗2冠制覇から一夜明け…コントレイルは自厩舎で静養 2020年6月1日(月) 13:19

 日本ダービーで父ディープインパクト以来、15年ぶり史上7頭目となる無敗で春のクラシック2冠を達成したコントレイル(栗・矢作、牡3)は一夜明けた1日、自厩舎で静養した。

 金羅助手は「(厩舎には)午前1時ぐらいに着きました。けさの様子をみても、そんなにダメージはなさそうです」と目を細めた。

 近日中に大山ヒルズに放牧に出され、秋は菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)で3冠制覇を目指す。「2歳のときはマイラーのような体つきでしたが、だんだんと距離が持ちそうな体になってきましたね」と期待を込めていた。



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【安田記念】打倒アーモンドアイの筆頭は福永騎手&インディチャンプか 2020年6月1日(月) 11:21

 ヴィクトリアマイルを楽な手応えで圧勝したアーモンドアイに死角はないように見えるが、重箱の隅を突けば1点だけ気になることがある。

 これまでレース間隔を十分に空けて使われてきた牝馬が、初めての中2週というのはどうなのか? 過去の最短間隔は、3歳時の桜花賞オークスと、秋華賞ジャパンCの中5週。メンタル面に変調はないのか、最後の最後まで綿密にチェックしていきたい。

 打倒アーモンドを掲げるなら、定量58キロをまったく気にしないくらいの牡馬でないと厳しいだろう。一番手は昨年の最優秀短距離馬インディチャンプ。いわずと知れた安田記念マイルCSのチャンピオンホースで、前走・マイラーズCを1頭だけ2キロ重い58キロで2馬身差楽勝したのも頼もしい。鞍上はコントレイルで無敗2冠の福永騎手。ルメール騎手との真っ向勝負は望むところだ。

 ダノンプレミアムも斤量泣きはしない。昨秋の天皇賞は58キロでアーモンドアイの2着、前走の豪GIクイーンエリザベスSは59キロを背負いながら3着に入った。鞍上レーン騎手も強力。古馬GI勝ちはないが、性能は見劣らない。(森田実・夕刊フジ)



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閲覧 1,932ビュー コメント 1 ナイス 4

オークスデアリングタクトが無敗での2冠を達成。レース前にはかなりイレ込みが見られ、道中の位置取りも戦前に思い浮かべたものとは違っていたかもしれない。それでもキッチリ勝ち切ったところに価値がある。松山騎手も上手く乗れなかったという趣旨の発言をしていたが、もともとこの馬にとって2400mは、「上手く乗りづらい条件」でもあったと思う。そんな状況下でも結果を出したのは見事といって良い。いよいよ無事に夏を越せば、無敗での3冠も見えてきそうだ。

一方、デアリングタクト以外の桜花賞上位勢は軒並み失速。タフな馬場でのレースはそれなりにダメージの残るものだったかもしれない。そう考えると、より一層デアリングタクトの2冠は価値がある。

その中で健闘を見せたのが別路線を歩んだ”ウイン”の2頭。ウインマリリンは持ち味の立ち回りの上手さ、そして操縦性の高さを生かした好走だったが、何より横山典騎手の誘導が見事だった。道中は外からスッとインに入れると、直線もラチ沿いで我慢し、スマイルカナとラチの間を突いて伸びて来た。恐らくこういう騎乗を期待されていたのだとは思うが、それをテン乗りで見事に、一見すると容易くやり遂げてしまうところが凄い。同時に、この立ち回りの上手さは、秋華賞でも怖い存在になるかも…と思わせるものだった。

3着ウインマイティーも和田騎手らしいファイト溢れる騎乗が目立った。和田騎手は高松宮記念でのクリノガウディーの降着などもあったが、大一番では常に警戒すべきジョッキー。今回も持ち味を出し切り、馬の能力を最大限に引き出した。


〜穴馬には2つのパターンがある

さて、唐突だが穴馬にはものすごく大雑把に分類すると2つのパターンがあると思う。

1、気づかれていないが実は強かった
2、何らかの条件に恵まれた

先週のオークスでいえば2〜3着馬は確かに立ち回りが上手く行った面もあるかもしれないが、何より思われているよりも強かったということだろう。ウインマリリンフローラS勝ち馬、3着ウインマイティーは忘れな草賞の勝ち馬。まだキャリアが浅く短期間で成長する若い馬の場合は、往々にしてこういうケースがあり得る。

1のパターンでわかりやすいのは昨年の2着だったカレンブーケドールオークス時点では単勝94.1倍、12番人気という低評価だったが、その後の戦績を見れば実は強かったのだ。

一方、2のパターンは、例えば明らかに馬場に恵まれた、展開に恵まれたといったようなケースだ。今週末行われる日本ダービーでいえば、例えば2年前のコズミックフォース、5年前のサトノラーゼン、6年前のマイネルフロストなどは、明らかに恵まれた好走だったと思う。その後の戦績を見ても、ダービーで好走した戦績にふさわしい活躍をしたとは言い難いからだ。昨年のロジャーバローズがどちらだったかはその後引退してしまったのでわからないが、どちらかといえば2のパターンだったように思う。

誤解のなきよう書くが、だから価値がないというわけではない。ただ、どちらかといえばオークスの穴馬は、1のような「実は強かったパターン」が多く、ダービーでの穴馬は2のような「恵まれたパターン」が多いということだ。


〜ダービーは”恵まれた馬”が穴をあけるレース

というわけで、今週末はいよいよ日本ダービーだが、やはりこれまでの歴史を振り返っても、”恵まれたパターン”の馬を狙い撃つべきではないか? そして、その恵まれの最大要因こそが、枠順である。

ロジャーバローズは1枠1番、コズミックフォースは4枠7番、サトノラーゼンは1枠1番、マイネルフロストは2枠3番。すべて内枠だったのだ。

「そんなの知ってる」

と言われそうだが、わかっていてもなお、やはり内枠が良い、それが近年の日本ダービーということである。ちなみに6番人気以下で馬券に絡んだ馬のうち真ん中より外枠だったのは、2012年に14番枠から7番人気の低評価を覆し3着に好走したトーセンホマレボシが最後だ。以後、同人気で3着以内に入った4頭はすべて真ん中より内枠、そのうち3頭までは1〜3番枠だった。

2011年のウインバリアシオン、2007年のアサクサキングス、古くは1992年のライスシャワーのように、ダービーにおいても「実は強かった」という1のパターンも散見されるが、立ち回り戦になることが増えた近年のダービーは、そういう馬に夢を見るよりも、セコセコと内を回ってくるようなタイプを買った方が良い歴史は物語っている。

そんなことを考えているタイミングでちょうど手元のスマートフォンにダービーの枠順確定の連絡が来たのだが、内枠に入れば…と考え狙っていたウインカーネリアンは大外枠、ヴァルコスは17番枠、マイラプソディは14番枠と揃いも揃って外に行ってしまった。

逆に内枠に入ったのは、1番枠サトノインプレッサ、2番枠アルジャンナ、3番枠ワーケア、4番枠レクセランス、5番枠コントレイル、6番枠ヴェルトライゼンデ…。

心情的にはそれでも外枠に入った「買いたかった馬たち」を狙いたいのだが、過去の傾向に沿うならば、やはりその気持ちを抑えて内枠の馬を狙うべきなのだろう。

能力上位でかつ内枠に入ったコントレイルはともかくとして、それ以外なら、やはり3番枠のワーケアが怖い、というのを一応の結論としたい。ワーケアは穴馬じゃないじゃん、ってことならば、3枠6番に入ったヴェルトライゼンデでどうだろう。東京はあまり合うイメージがないが、今思えばマイネルフロストだってとても合いそうもなかったのだし、そんなことよりも内枠に入ることが大事というレースなのかもしれない。

日本ダービーの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年5月28日(木) 16:00 覆面ドクター・英
日本ダービー・2020
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オークスは本命を打ったデアリングタクトは、人気でも予想通り強かったですし、2着のウインマリリンまでは良かったのですが、3着ウインマイティーが道悪要員と考えていたので……。忘れな草賞勝ち馬は、昔は重要でも最近は以前ほどではないと軽視したのが、やはり失敗でした。和田騎手の前で長く脚を使わせる騎乗も巧かったですしね。ただ馬連・馬単が結構ついたのはありがたく、2番人気11着デゼル、3番人気15着クラヴァシュドール、4番人気7着ミヤマザクラあたりを軽視できたところが奏功しました。ダービーは3連単でビシッと当てられるよう頑張ります。


<全頭診断>
1番人気想定 コントレイル:4戦全勝で、ここ2戦はホープフルS、皐月賞とG1を連勝している。前走は、福永騎手にしては珍しく、大胆というか大雑把な外を回す騎乗であっさり勝っており、力が上ということを分かっての騎乗か。別路線の強豪も現れず、連勝は止まらなそうで、ここも最有力。

2番人気想定 サリオス:前走皐月賞ではコントレイルに半馬身競り負けたが、朝日杯FS勝ち馬で距離不安を指摘されながらの好走。「いざ得意の東京で」と今回は巻き返しに気合いの入るところだろうが、相手は強く、逆転はないのでは(コントレイルさえいなければ・・・というタイプで、毎度善戦するも勝てずというタイプになりそう)。

3番人気想定 サトノフラッグ:弥生賞勝ちで臨んだ皐月賞では2番人気5着といまひとつ。あまり速い脚を使う感じではなく、ここは人気で評価を下げるべきタイプか。今年は弥生賞のレベルが低かったと思われ、皐月賞5着というのは妥当な位置づけなのでは。

4番人気想定 ワーケア:ホープフルS3着、レベルが低かったとみられる既出の弥生賞2着と人気で消して妙味か。デビュー前後は大物と言われていたが、人気先行で正直そう強い馬でないのでは。

5番人気想定 ヴェルトライゼンデ:ホープフルSでコントレイルの2着だったが、相手は持ったままの楽勝。そして皐月賞では8着と、上位陣とは少し差があるとみる。前走時は正直、もう少しやれるかと見ていたが。馬場のせいだったのかもしれないが、今回消して妙味か。

6番人気想定 ガロアクリーク皐月賞3着で美味しい馬券を運んでくれたが、上位2頭とは3馬身半の差。逆転は厳しそうだが、キンシャサノキセキ産駒だからとなめられそうでまた3着は十分ありえる存在。母父キングマンボで距離は問題なくこなせそう。軽い馬場のスピード勝負なら引き続きやれて良く、ここも人気を落としての妙味があるのでは。

7番人気想定 アルジャンナ:東スポ杯2歳Sはコントレイルの2着だったが、相手は5馬身差の楽勝。その後、きさらぎ賞3着、毎日杯2着とそれなりに頑張ってはいるが、大駆けはあまり期待できなさそう。

8番人気想定 ビターエンダー:あまりレベルの高くなかったプリンシパルS勝ち馬で、皐月賞での先行して14着を見ても実力が足りない。

9番人気想定 ダーリントンホール皐月賞は6着までだったが、共同通信杯勝ちがあるように“大箱”で巻き返しがあるかもしれない存在。調教もよく、穴で期待できる。

10番人気以下想定
サトノインプレッサ:NHKマイルCは多頭数の外枠など色々大変だったにせよ惨敗で、この距離になって激走ということもないのでは。

ディープボンド京都新聞杯では断然人気のアドマイヤビルゴを倒したが、皐月賞が10着だったように今年の京都新聞杯のレベルは高くなかった。

ヴァルコス:大物感のないノヴェリスト産駒という点が残念な感じはあるが、母母がウインドインハーヘア(ディープインパクトの母)でもあり、この距離が得意な友道厩舎の育成もあり、ここで通用するだけの力があるのでは。

コルテジアきさらぎ賞勝ち馬だが、皐月賞で7着と力落ちる。

マイラプソディ:昨秋は、新馬勝ちに続いてオープンの野路菊S、京都2歳Sと3連勝したが、共同通信杯4着、皐月賞13着と下降。最近、増えてきた早い時期から走るが、すぐしぼむハーツクライ産駒では。

ウインカーネリアン皐月賞では17番人気という人気薄で4着と激走したがフロックでなく、じわじわ力をつけてきた感じがあって、再度の好走も期待できる。

レクセランス:すみれS勝ち直後の皐月賞では11着と惨敗で、スタートが良くなかったにしても逆転は期待薄。

マンオブスピリット京都新聞杯2着馬だが、まだ幼い感じがあり良くなるのは秋か。

ブラックホール:札幌2歳S勝ち馬だが、その後はぱっとしない感じで激走は期待できず。


<まとめ>
皐月賞上位馬+青葉賞最先着(2着)の馬で決着するのではとの枠順確定前(本稿執筆時点)での見立て。あとは京都新聞杯1、2着馬が食い込んでくるか程度では(食い込んでこない可能性の方が高いと思うが)。

最有力:コントレイル(相当な不利など無ければ、この相手には負けないのでは)

ヒモに:サリオスガロアクリーク

穴で:ヴァルコスウインカーネリアンダーリントンホール

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2020年5月27日(水) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020日本ダービー(東京優駿)
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月31日(日)東京11R 第87回日本ダービー東京優駿) (3歳G1・芝2400m)


【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

ヴァルコス [動きA時計A] 中3週 (新馬480キロ→前走498キロ)
青葉賞からの中3週となるが、この中間も2週前、1週前、そして間の日曜日と本数をかなり乗られている。前走の疲れを心配するどころか、前走を使われての上積みが期待できそうな内容。1週前追い切りも素軽さが出て、前走時以上に良い動きに見えた。

ウインカーネリアン [動きD時計B] 中5週 (新馬476キロ→前走484キロ)
今年に入って使い詰めできていて、今回は中5週と間隔には余裕あり。ただ、単走馬なりでの追い切りばかりで、疲れがあるかもしれない。あとは左回りでの追い切りの動きを見ると、右回りほど手応えがなく、右回りのほうが向いている馬かもしれない。

ガロアクリーク [動きB時計B] 中5週 (新馬500キロ→前走498キロ)
この中間も前走時と同じような調整内容。1週前追い切りでは、終い伸びて先着したものの、まだ動きが重い感じあり。

コントレイル [動きA時計A] 中5週 (新馬456キロ→前走462キロ)
この中間は、2週前が坂路で先着、1週前がCWを長めから終い追われて好時計で先着。休み明けの前走を使われて、反応が良くなった印象で上積みアリ。

サトノフラッグ [動きA時計C] 中5週 (新馬494キロ→前走488キロ)
この中間も南Wを中心に乗り込まれてきているが、これまでと比べると時計がかかっている。ただ、1週前の動きを見ると素軽さがあり楽に先着していて、悪い感じはない。左回りのほうが動きが良い印象を受ける。

サリオス [動きB時計B] 中5週 (新馬534キロ→前走536キロ)
これまでもトレセンでは豊富に乗り込まれて出走してきた馬。この中間も、3週前から追い切られて乗り込み量は十分。大きな馬で、前走時のパドックではお腹のあたりにまだ余裕を感じさせていたが、1週前に先行して素軽い動きを見せており、使われて良くなっている印象。ただ、これまでは併せ馬で強めに追われて遅れたことがなかった馬なので、まだ馬体に余裕があるということかもしれない。それでも、追い切りの動きからは、左回りでスムーズに走れている感じがする。

ビターエンダー [動き映像なし時計D] 中2週 (新馬466キロ→前走464キロ)
この中間は、間隔も詰っていて1週前は坂路で軽く乗られて、日曜日も南Wで馬なりというメニュー。前走時のパドックではスッキリと仕上がった馬体だったので、これ以上減らしたくないところだろう。


<賞金上位馬>

ヴェルトライゼンデ [動きC時計B] 中5週 (新馬490キロ→前走486キロ)
この中間も、追い日以外にも日曜、火曜と時計を出して入念な乗り込み。ただ1週前の映像からは、終いもうひと伸びほしい印象を受ける。

ディープボンド [動きB時計B] 中2週 (新馬486キロ→前走482キロ)
中1週、中2週、中2週と間隔が詰まったローテーションが続き、馬体も減り続けているが、1週前には坂路を軽めに乗られて日曜日にはCWで時計を出してと、疲れを感じさせない内容と動き。

サトノインプレッサ [動き映像なし時計C] 中2週 (新馬484キロ→前走482キロ)
前走時はソエを気にしていたようで、坂路での時計も物足りないものが多かった。今回、中2週と間隔も詰まり、1週前は金曜日に時計を出しているが坂路には入れず。少なからずまだソエの影響は残っている感じはある。

マイラプソディ [動きB時計B] 中5週 (新馬502キロ→前走504キロ)
皐月賞から中5週と余裕のあるローテーションで使われていて、この中間も乗り込み豊富。1週前には3頭併せの中から終い伸びて先着と、前走時と比べると良くなっている印象

コルテジア [動きA時計A] 中5週 (新馬450キロ→前走460キロ)
この中間は2週前、1週前と併せ馬で先着。1週前追い切りでは手応え抜群で終いもしっかり伸びていて、前走からの上積みが期待できそう。

ダーリントンホール [動きB時計B] 中5週 (新馬516キロ→前走516キロ)
この中間も追い切りでは速い時計が出ているが、気合いが乗り過ぎているところがあり、もう少しリラックスして走れないと距離が延びることがマイナスになってしまう可能性もある。

ワーケア [動きD時計C] 3ヶ月 (新馬484キロ→前走494キロ)
皐月賞を使わず弥生賞からの参戦で、間隔に余裕。そのため乗り込み量は豊富だが、2週前はオークス出走組と併せて物足りない動きだった。1週前も、併走相手の手応えと比べると見劣り、終いも伸びきれず。

レクセランス [動きE時計C] 中5週 (新馬484キロ→前走482キロ)
この中間もCWを中心に乗り込まれていて、1週前追い切りでは終い伸びきれず併走遅れ。坂路では速い時計の出ない馬で、パドックでも馬体重の割にトモが寂しく映り、そのあたりが成長してこないと厳しい印象を受ける。

ブラックホール [動きC時計B] 中5週 (新馬418キロ→前走432キロ)
この中間もしっかり追い切られていて状態は良さそうだが、このメンバーの中に入ると小柄な馬で、まだ力強さが足りない印象がある。

マンオブスピリット [動きE時計D] 中2週 (新馬488キロ→前走490キロ)
この中間は、間隔も詰っているので馬なりでの調整で時計も平凡。動きに関しても力強さがなく、終い首が上がり気味で前走の疲れが抜けきれていない感じ。

アルジャンナ [動きD時計C] 中8週 (新馬460キロ→前走456キロ)
この中間も坂路での調整。1週前は伸びきれず重い感じの走りだった。


<除外対象馬>

キメラヴェリテ [動きD時計D] 中5週 (新馬512キロ→前走538キロ)
この中間は、坂路での時計がこの馬としては物足りない。

ダノンファラオ [動き映像なし時計E] 連闘 (新馬526キロ→前走520キロ)
先週京都で出走。芝のレースは走ったことがなく、先週の追い切りの時計も物足りない

ブラックマジック [動き映像なし時計D] 中4週 (新馬434キロ→前走440キロ)
連勝中も、この中間はDコース、Pコースで軽めの調整と、南Wでの調整ではなく時計も平凡。

メイショウボサツ [動きC時計C] 中3週 (新馬442キロ→前走462キロ)
今年の入っての3戦は調教で好時計が出ていたが、この中間は速い時計が出なくなっており、疲れもありそう。

エヒト [動き映像なし時計C] 中3週 (新馬470キロ→前走448キロ)
前走未勝利勝ちも、デビュー戦から大きく馬体が減っていてこれ以上減らしたくない。追い切りも金曜日まで時計を出しておらず、上積みはなさそう。



◇今回は東京優駿日本ダービー)編でした。
今年のダービーは無観客での開催となり、私にとっても第60回から毎年東京競馬場で観戦し続けてきた記録が途切れてしまう年となりました。これまで27年続けてきたことなので、残念ではありますが、2月29日から無観客での開催が始まった時点でこのようなこともあり得るとは覚悟していました。今は、気持ちを切り替えてこのように思うことにしています。
来年から、また東京競馬場で観戦できるようになれば、生きている限りあと何年、何十年か、毎年東京競馬場に観戦を続けていくことに。そう考えると、今年が自宅でテレビ観戦する最後のダービーになるかもしれない――と。
思えば、競馬を観るようになって、テレビ観戦したダービーはアイネスフウジントウカイテイオーミホノブルボンの3回のみ。だいぶ前になりますが、どの年も昨日のことのように記憶に残っています。その頃と比べれば、今は積み重ねてきたたくさんの歴史によって、ダービーの重みをさらに感じることができます。今年は、違う意味で、貴重で、記憶に残るダービーとなりそうです。皆様にとっても良いダービーになりますように!!

『ダービー@ホーム』
福永祐一騎手

D.レーン騎手


『a beautiful race』


それでは次回、宝塚記念(予定)編でお会いしましょう。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年4月24日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】他力本願の柴田善騎手と手が合うデンコウアンジュ
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皐月賞は2歳王者のコントレイルが直線力強く伸び、無敗で 1冠目を制した。2着にも朝日杯FSを制したサリオスが入り、年明け初戦の馬のワンツー決着。昨年のサートゥルナーリアに続いて、改めて時代の変化を感じさせる一戦となった。

勝ったコントレイルは福永騎手らしい冷静な手綱さばきが光った。最内枠は決して有利とはいえない状況だったが、上手く道中は外に出すと、直線も馬場の良いところを選んでの差し切り勝ち。馬場を繊細に読めるのは福永騎手の長所でもあり、今回はその長所をいかんなく発揮した形。馬自身もそれに応えるだけの脚と、操縦性の高さがあった。

今回の競馬を受けてダービーでは1倍台の人気になるかもしれないが、昨年のサートゥルナーリアのように何があるかわからないのが競馬。アドマイヤビルゴら別路線組の台頭があれば、無観客が決まったとはいえ今年のダービーも盛り上がりそうだ。


ウェスタールンドは藤岡佑騎手が合っている

G1開催が続くが、先週はその裏で行われたアンタレスSも見どころのある一戦だった。勝ったのはウェスタールンド。藤岡佑騎手は2018年のチャンピオンズカップ以来久々の同馬騎乗だったが、持ち味である鋭い末脚を引き出す見事な騎乗だった。

ウェスタールンドに近走騎乗してきたのは、スミヨンや川田といったトップジョッキー。しかしこれらの騎手はどちらかというと馬の気を抜かせない騎乗が持ち味なので、繊細な脚を使う特殊なダート馬であるウェスタールンドにはあまり合わなかった。その点藤岡佑騎手は、近年こそ積極策が増えたものの馬の個性に合わせて自在に騎乗を変えられるタイプでもある。ウェスタールンドに関しては過去にも騎乗して特徴を掴んでおり、最大限に持ち味を生かしたといえそうだ。

新著『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』にも書いたが、騎手の能力は絶対的なものではなく、馬との相性次第なのだと改めて感じさせられるレースだった。


〜騎手から展望する福島牝馬ステークス

さて、相性という意味で今週末注目したいのは、福島牝馬Sデンコウアンジュに騎乗する柴田善騎手。デンコウアンジュはもともと蛯名騎手が主戦を務めており、何度か重賞で穴をあけることがあったものの2歳時のアルテミスS以降は勝ち切れずにいた。そんな中で出会ったのが柴田善騎手で、同騎手が初騎乗となった一昨年のターコイズSでは13番人気ながら3着と健闘。そして2度目の騎乗となった昨年の福島牝馬Sで約3年半ぶりの勝利を挙げると、今年に入り愛知杯を9番人気で制しコンビで重賞2勝を挙げている。

柴田善騎手は積極性には欠けるので常に信頼はできないが、脚を溜めて末脚を生かすのが上手い。早仕掛けになると末脚を失いがちなデンコウアンジュとのコンビはとても合っており、他力本願ではあるが今年も差しが届くような流れ・馬場になれば注目したい。

もう一頭、気になるのはリュヌルージュ。前走の中山牝馬Sは14番人気、単勝125倍という超人気薄での激走だったが、器用なレースぶりで好位から粘る内容には見どころがあった。鞍上の団野騎手は昨年の7/26(金)の当コラムで『函館で好騎乗連発!注目のルーキー騎手』として取り上げたが、その後めきめきと腕を上げており、昨年は26勝、今年は早くも21勝とハイペースで勝ち星を量産している。

人気を集めるのは池添騎手が騎乗するエスポワールかもしれないが、馬券的にはデンコウアンジュリュヌルージュのレースぶりに注目したい。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年4月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】皐月賞展望
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雨の中での無観客開催となった先週末の桜花賞だったが、レースはなかなか見どころのあるものだった。

勝ったのは無敗で挑んだ松山騎手騎乗のデアリングタクト。直線の伸びは際立っており、人気のレシステンシアを力でねじ伏せる強い内容だった。2着レシステンシアも正攻法で挑んで、最後は差されたものの改めて能力上位を示した。

松山騎手は2020年に入り早くも重賞6勝目。前日にはサウンドキアラ阪神牝馬Sを制しており、土日連続での重賞制覇となった。松山騎手といえば以前は積極的な逃げ先行を武器にしているイメージがあったものの、最近は差す競馬も増えている。フェブラリーSではサンライズノヴァでキッチリ3着を確保したし、きさらぎ賞を制したコルテジアでも控える競馬で結果を出している。


〜差す競馬で結果を出せるかが生き残りのカギ

今週発売となった『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』では、JRA所属のすべての騎手を取り上げているが、その中で改めて感じたのは、騎手はキャリアの中で変化しなくてはならないということだ。

もう少し具体的に説明しよう。若手騎手は減量特典があるため、基本的には前に行けばある程度の結果を出せる。したがってデビューから数年間は、戦略として積極策を武器にするのは正しい選択だ。

一方で、減量がなくなり、中堅の域に入ってくると騎手は変化を求められる。これまでの積極策だけだと、減量を武器にした新たな若手に乗ってもらえばいいわけで、やはり差す競馬でも結果を出すことが求められるし、騎乗をする中で馬を作っていくような技術も問われるようになる。

騎手の成績を見ていると、3年目くらいまでに勝ち星をそれなりに積み重ねたにもかかわらず、その後伸び悩むパターンが多い。それは、若いころの武器を使えなくなり低迷していくパターンの典型だ。

例えば関西の川須騎手は、デビュー2年目の2011年に91勝、3年目に69勝。しかし、そこから徐々に勝ち星を減らしていき、2016年以降は10勝台に留まっている。その一番の理由は、昔からスタイルがあまり変わらないからだろう。

2019年から今年の2回開催終了時点まで、同騎手は24勝を挙げているが、そのうち10勝までが逃げ切り勝ち。そして先行策で12勝、差し追い込みでは2勝しか挙げていない。もちろん、勝ち星の多くが逃げ先行で占められるのは、そもそも競馬は前にいた方が有利だから当然なのだが、それにしてもこの数字は他の騎手と比べても極端なのである。

その点、松山騎手は明らかに変化してきている。新著にも「差し馬での活躍も増えて来ている」と書いた通り、以前より幅が広がっており、積極策を武器にしながらも溜める競馬でも結果を出せている。一方でまだまだネームバリューはそこまで上がっておらず、馬券的には買いの状況が続きそうだ。


〜◎ディメンシオン松田大作騎手の腕が生きた

もうひとつ、執筆の中で気づいたことは、「なんだかんだで腕のある中堅〜ベテラン騎手」の存在だ。例えば古川騎手や松田大作騎手のような、地味で目立たないが毎年一定の結果を出している騎手たちといえばわかりやすいか。

先週の阪神牝馬Sで11番人気3着のディメンシオンに本命を打てたのも、松田大作騎手が騎乗していたというのも大きな理由だ。これらの騎手は基本的に人気にならないので、それなりの馬に乗っているときは常に警戒が必要になる。事実、松田騎手は春の阪神開催ではフィリーズレビューでのナイントゥファイブ(12番人気3着)に次ぐ2度目の激走となった。



どの騎手がそういった存在になるか、また具体的な狙いどころなどは書籍を実際に読んでほしいが、いずれにしても騎手の重要度について改めて気づかされる週末になった。


〜混戦模様、皐月賞展望

さて、今週末は皐月賞。主役は3戦3勝で臨むコントレイルということになるかもしれないが、朝日杯王者のサリオスや、ディープインパクト記念弥生賞を制したサトノフラッグなど、有力馬は未対戦も多く、予想する側としては腕を問われる一戦になりそうだ。

現時点での注目馬はヴェルトライゼンデ。前走のスプリングSでは断然人気を集めながらも2着に敗れたが、勝ちに行き受けて立つ競馬をした分だけ差された感じで、今回再び人気が落ちて気楽な立場で臨めるのは大きなプラス材料だろう。もともとドリームジャーニー産駒は小回りに強く、大舞台で独特の嗅覚、勝負勘のある池添騎手が引き続き乗れるのも良いだろう。荒れ馬場は問題なさそうなので、立ち回りひとつでチャンスがありそうだ。

あとは、展開面でのカギを握るキメラヴェリテのレースぶりにも注目したい。もともと差す競馬が上手い藤岡康太騎手だが、最近は積極策も目立つようになっている。スワーヴアラミスでは位置を取りに行ってマーチSを制し、先週の阪神牝馬Sではトロワゼトワルに騎乗し、何が何でもといった感じで強気に先手を奪っていた。もともとダートで走っていただけあって荒れ馬場は歓迎のタイプ。自身の一発はもちろん、レース全体の流れを読む意味でも出方に注目したい。

今回、キメラヴェリテは7枠14番と外枠に入った。同馬が外から先手を奪いに行くこと、また週末雨予報が出ていることなどを考えると、あまり内よりの枠は良くないかもしれない。先週に引き続き今週も雨予報が出ており、馬場状態の変化にも注意したい週末。皐月賞の最終結論は、以下にリンクしたブログでも見られるので是非ご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年4月17日(金) 12:30 覆面ドクター・英
皐月賞・2020
閲覧 2,171ビュー コメント 0 ナイス 10

桜花賞は重馬場でしたが、迫力あるレースでした。コラムで推奨した2頭である、本命デアリングタクト、2番手評価レシステンシアまでは良かったのですが、3着が・・・・・・。逃げて早めにレシステンシアに交わされて厳しくなると思われたスマイルカナに、3着に粘られ3連単大的中とはならず(4着と5着の馬は持っていたんですがねぇ)。WIN5も4つ目がダメ(ゴール寸前で差され)で散り、先週同様の結果。何とももどかしい状況となってしまいました。その分、皐月賞はズドンと大きく稼ぎたいところです。
今年は、牡牝ともにハイレベルなクラシックと言われており、確かに人気上位馬は強そうです(権利持ちの弥生賞2着と3着のワーケアオーソリティ、若葉S勝ちのアドマイヤビルゴらの回避は残念)。


<全頭診断>
1番人気想定 コントレイル:新馬勝ち、東スポ杯2歳S勝ち、ホープフルS勝ちと3連勝でG1制覇をはたしたこの世代を代表する無敗の実力馬。本質的にはマイラーなのかもしれないが、そのスピード能力もここではプラスで(ダービーは微妙かもしれないが)やれるのでは。

2番人気想定 サリオス:全てマイルを使っての3連勝で朝日杯FS勝ち馬。朝日杯FSは2馬身半差の完勝だったが、正直相手が弱かったし、ぶっつけ本番の距離延長というのも微妙。だが、調教の動きは鋭く、レーン騎手確保もありやれて良い。長年たくさんの血統本を出している某有名な方が、「ハーツクライ産駒は若いうちはマイルで鍛えたほう」が良いとも述べており、使い分けだけでなく、その辺りをふまえてのここまでマイル3戦だったのかもしれない。

3番人気想定 サトノフラッグ:近年はあまり良くないと言われている弥生賞勝ち馬だが、強豪のワーケアを下してのなかなか強い内容。武豊騎手もディープのようとコメントしているように、このくらいの人気ならありがたい。

4番人気想定 マイラプソディ:昨秋は3連勝で京都2歳Sを制したが、共同通信杯で1番人気で4着に敗れたように、成長力にやや疑問でまだ人気するようなら消したいタイプ。

5番人気想定 ヴェルトライゼンデ:ホープフルS2着、スプリングS2着と世代上位の実力はある馬。ただ、「渋った馬場あまりよくない」とのコメントをスミヨン騎手が萩S勝ち後に残しており、今の重めの馬場は良くないのかも。

6番人気想定 クリスタルブラック:新馬勝ち後に京成杯も勝っての2戦2勝馬。スタミナがあるし、今の中山のように差せる馬場状態というのは良いのでは。

7番人気想定 ダーリントンホール共同通信杯を勝ったが、札幌2歳Sも1勝クラスの中山での葉牡丹賞でも3着敗退したように器用さが足りず。皐月賞向きでなく、NHKマイルC向きか。

8番人気想定 ラインベックディープインパクト×アパパネという良血だけに人気先行型で、前走の若駒S3着も6頭立て3着だっただけに平凡な内容で、妙味ゼロ。

9番人気想定 コルテジアきさらぎ賞勝ち馬だが、シンザン記念は3着だし、デイリー杯2歳Sで8着だったように、今年はきさらぎ賞のレベルがあまり高くなかった様子。血統的に道悪要員か。

10番人気以下想定
レクセランス:3戦3勝。フランス重賞勝ち馬の母からはまだそう活躍馬が出ていないが、この先増えてきそうな良血馬。すみれSは少頭数だったが強い競馬で、人気はなくとも激走を期待できる穴候補。

ガロアクリーク:スプリングS勝ち馬だが、キンシャサノキセキ産駒でもあり、ヒューイットソン騎手も2000mが限界と言っているように、NHKマイルCあたりが活躍のベスト舞台か。

ビターエンダー京成杯4着、共同通信杯2着とこの世代のそれなりに上位にいるが、トップとは少し差があるか。

キメラヴェリテ北海道2歳優駿勝ちなどの活躍をみせたダート路線から、初芝だった若葉Sで逃げて2着といきなり結果を出した。瞬発力はいまひとつかもしれないが、キズナ×コジーン牝馬だけに本来芝向き血統ともいえ、再度の激走もあるかも。

ウインカーネリアン:弥生賞8着で前走(3/28)自己条件の1勝クラスは勝ってきたが、ここまで7戦してきており、この短期間での上積みはないのでは。

ブラックホール:札幌2歳S勝ち馬。小柄で、正直早熟なのかなあと思っていたが弥生賞で4着まで来ており、ゴールドシップ産駒らしく渋った馬場なら好走もあるか。

アメリカンシード:タピット×ストームキャット系牝馬といかにもダート向きな配合ではあるが、ここまで芝で善戦している(若葉Sではアドマイヤビルゴには完敗も3着)。ただ、追われて気性の悪さを出す点を川田騎手が指摘しており、なかなかそういう悪癖は直らないだけに……。

テンピン:新馬戦を勝っただけの1戦1勝馬で勝ち方もタイムも平凡で、現段階では特に強調材料が無く、経験積んで強くなってくるのでは。

ディープボンドキズナ産駒らしくスタミナがあり、前走2400mでより良さが出た。ただ、1勝クラスを勝ち切れないように、まだここではスピードと力不足か。菊花賞の頃には面白い存在となっているかもしれないが。


<まとめ>
有力:コントレイルサリオスサトノフラッグ

穴で:ガロアクリークキメラヴェリテ

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コントレイルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 184ビュー コメント 0 ナイス 11

先々週の岡田祭り、先週のコントレイル親衛隊を見た後なので何か仕掛けてきそうな予感が・・
戦績を見るにどれが勝っても不思議ではない。
でもこういったチームプレイは嫌いじゃないです。海外では日常茶飯事ですし。
本命はアーモンドアイ。一筋縄ではいかない面子が揃いましたが何とかG1八勝の壁を突破して欲しいですね。

 組合長 2020年6月4日(木) 09:27
安田記念特集3
閲覧 190ビュー コメント 2 ナイス 10

コントレイルの秋の予定が発表された。神戸新聞杯から菊花賞。そして古馬との初対戦はジャパンカップとなりそう。今のまま順調にいけば、秋の神戸新聞杯と菊花賞は間違いなくコントレイルのもの。デアリングタクトの牝馬3冠もほぼ間違いないとなれば、年度代表馬を確定させるにはJC優勝がマストとなります。そうなると、今週史上初のG18勝を目指すアーモンドアイと初対決があるとすれば秋のジャパンカップ。両馬が出てくれば盛り上がりは最高潮ですが、アーモンドアイには次の大事な仕事が待っています。私が馬主なら、今回、負ければ引退。勝てば天皇賞秋で花道と考えます。ここまで見据えたアーモンドアイの安田記念出走ではないですが、コントレイルに先手を打たれた以上、陣営は考えるはず。また、今回はノーザンファームの重要顧客のダノンの馬が3頭参戦。しかしながらノーザンファーム生産馬ではありません。
ダノンスマッシュ、ダノンプレミアムがケイアイファーム生産馬でダノンキングリーは三嶋牧場。レーン騎手はノーザンファーム生産馬のノームコアに騎乗経験がありながら、初騎乗のダノンプレミマムに。流れから考えれば勝ち馬候補に限ってはノーザンファーム生産馬以外に気持ちが動いております。

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 Haya 2020年6月4日(木) 07:00
【~術はある~】(2020.6.4.)(鳴尾記念、安田記念) 
閲覧 165ビュー コメント 0 ナイス 4

おはようございます!(=^・^=)
いつもブログ訪問される方々、ありがとうございます。
ついでに応援”ポチ”もよろしくお願いします。

さわやかな初夏の季節、6月ですね?
梅雨は、春から夏へと移るための大切な季節。
梅雨入り当初は、比較的しとしととした雨が連続することが多いみたい?
梅雨の半ばには一旦天気が回復する期間が出現することもあり、
この期間のことを梅雨の中休み。

我が懐は、長い中休み状態?早く目覚めたい!?

<「梅雨入り」と「入梅」の違い?>
「梅雨入り」と似た言葉に「入梅」(にゅうばい)がありますが、いわゆる「梅雨入り」は気象用語で、実際に梅雨の期間に入ることを表しています。「梅雨明け」も同様です。

一方、「入梅」は梅雨入りを意味する言葉ですが、歳時記を記したカレンダーには毎年6月11日頃に「入梅」と記してあります。この「入梅」は雑節(季節の移り変わりを把握するためのもので、「節分」「彼岸」「八十八夜」などもそうです)のひとつで、あらかじめ日付が決まっています。

現在は太陽の黄経が80度に達した日が「入梅」ですが、以前は立春から数えて135日目、さらに昔の暦では芒種のあとの最初の壬(みずのえ)の日とされていました。こうした日付は実際の梅雨入りとは異なりますが、農作業の目安として重要視されていました。ちなみに、「梅雨明け」のことは「出梅」(しゅつばい)といいます。

【リニューアル週間スケジュール】

一週間の基本的なブログスケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : お休み
火曜日 : 週末の重賞(日刊馬番コンピ指数分析篇)
水曜日 : 週末の重賞(血 統データ分析篇)
木曜日 : 先週末重賞に関する回顧(日記)等
金曜日 : 週末の重賞(有力馬ラップ分析篇)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(“総合分析”予想篇)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(“総合分析”予想篇)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧

*各曜日の予想を週末の重賞レース“総合分析”予想のみに絞り込みます。
木曜インパクトデータを止めて重賞レース回顧(日記)へ変更
金曜重賞レース回顧(日記)から有力馬ラップ分析へ変更
ハイブリッド指数予想を止めて重賞レース“総合分析”予想へ変更

※引き続き「人気ブログランキング」「にほんブログ村」「ウマニティ競馬ブログ」以上のブログランキングへ参戦中!応援クリックをよろしく、お願いします。

ブログのアドレス   https://89923493.at.webry.info/

宜しくお願い致します。

【“総合分析”予想 第5期最終結果】
第5期(4月25日~5月31日)12日間(福島牝馬S~目黒記念:全15戦)

最終週末は、当てる事ができたのか!?

土曜、重賞 葵ステークスでは、16番ビップウインク軸で勝負!
ワイド( 16 ⇒ 4,5,10,11,13 )
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

土曜「葵ステークス」の軸馬ビップウインク、出足が悪く後方追走から直線で弾けて優勝…のはずが、伸び足もなく馬群に沈み9着惨敗…。反省点として、軸馬選択の失敗!? わかっていたことで、内枠先行有利が基本的な狙い方!? なのに大外枠の馬で勝負するのは”笑止千万” 参考になるのは、ハイブリッド新聞推定前半トップの馬(今年は優勝馬ビアンフェ)から推定前半5位以内の馬へ流せば馬連(6380円)・馬単(9040円)馬券なら各4点で獲れていた。


日曜、G1東京優駿~日本ダービーでは、5番コントレイル軸で勝負!
馬連( 5 - 3,6,10,11,17 )
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

日曜「東京優駿~日本ダービー」の軸馬コントレイル、先行追走から直線に入り弾けて優勝!! 7262頭の頂点に降臨!! 15年ぶり無敗のダービー馬誕生!! 3馬身差2着サリオス、1.3/4馬身3着ヴェルトライゼンデ馬券は馬連なので、1-3着でハズレ…(ノД`)・゜・。反省点として、馬券種の選択に失敗!? 過去のデータを検証すると、1-2番人気馬で決まったのは05年ディープインパクト-インティライミ以来15年振りの出来事!? それだけに、頭からサリオスの2着を否定?? 3連複馬券(2480円)5点で狙うべきだった…反省。


日曜、G2目黒記念では、12番ゴールドギア軸で勝負!
ワイド( 12 - 1,6,15,16,18 )
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

日曜「目黒記念」の軸馬ゴールドギア、後方追走から直線で内を突いて弾けて優勝…のはずが、伸びているが5着入線まで…残念(ノД`)・゜・。反省点として、軸馬選択の失敗!? 頭から波乱決着と思い、人気薄狙い?? こんな時こそ、ハイブリッド新聞を信頼して、推定後半上位組から選択すべきだった。ちなみに、今年は推定後半トップが優勝馬キングオブコージで推定後半5位アイスバブルで決まり、馬連(4630円)・馬単(6300円)でした。3着ステイフーリッシュは推定前半トップだけに要注意!!


【総 論】
何を言っても、言い訳にしかならない最低の結果!? 特に、最終週の3レース(葵S、日本ダービー、目黒記念)は、1レースでも当てていたら…残念。とは言っても、今期が何故!? ここまで落ち込んだのか!? 昨年(2019)の成績を検証すると、一目瞭然!! 肝心のG1レースを当てていない。一昨年(2018)もほぼ当てていない…。個人的には、春のG1レースが苦手みたい…何てね!?



過去10年のレース傾向(1番人気の信頼度)
鳴尾記念=阪神(芝)2000=B(74)内枠有利
安田記念=東京(芝)1600=B(76)内枠の先行馬に注意

【ラップ分析試行錯誤中】
【ラップ分析実戦 結果検証篇】
<重賞 葵ステークス (タイム1分08秒1)の回顧>
LAP(前半3F 33.5)
LAP(後半3F 34.6)

ビップウインク(9着)
出足が悪く後方追走から直線でも、伸び足なく馬群に沈み9着惨敗…。

<重賞ラップ分析実戦篇>
鳴尾記念 阪神(芝)右2000㍍
<傾 向>
阪神芝2000㍍は、スタート直後に上り坂があるため、あまりペースは速くならない。従って、基本的には先行有利のコース!!
<ポイント>
4~5歳馬×重賞好走歴のある6~7歳馬
<注目馬>
ドミナートゥス(牡5、栗東・宮本博)
2走前(白富士S 11着)以外、全9戦8連対中!! 先行から抜け出す脚が優秀で、良馬場なら常に上位(3位以内)の決め手を繰り出す。

【今週末の重賞レースの馬番コンピ指数ポイント篇】

(鳴尾記念)
注目したのは、"馬番コンピ指数値53"

近5年内【1-1-1-2/5】
勝率20%/連対率40%/複勝率60%
複勝 回収率144% 複勝で狙う!!

(安田記念)
注目したのは、"馬番コンピ指数8位"

条件として指数値53~51 かつ 馬番10以降ふたケタ

過去10年【5-0-1-4/10】
勝率50%/連対率50%/複勝率60%
上記の条件だと
過去10年内6回出現4回的中(66.6%)
回収率 単勝1188%/複勝328%
単勝・複勝の2点で狙う!?


詳細は、ブログまで訪問して下さい。
ブログのアドレス  https://89923493.at.webry.info/
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