イナリワン(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 1984年5月7日生
調教師鈴木清(美浦)
馬主保手浜 弘規
生産者山本 実儀
生産地門別町
戦績11戦[3-2-0-6]
総賞金40,482万円
収得賞金11,795万円
英字表記Inari One
血統 ミルジヨージ
血統 ][ 産駒 ]
Mill Reef
Miss Charisma
テイトヤシマ
血統 ][ 産駒 ]
ラークスパー
ヤシマジエツト
兄弟 ミカホーマー
市場価格
前走 1990/06/10 宝塚記念 G1
次走予定

イナリワンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
90/06/10 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 1022--24** 牡6 56.0 柴田政人鈴木清 442
(-10)
2.15.1 1.1--⑧⑧⑧⑦オサイチジョージ
90/04/29 京都 10 天皇賞(春) G1 芝3200 1647--22** 牡6 58.0 柴田政人鈴木清 452
(+4)
3.22.0 0.1--⑩⑨⑤④スーパークリーク
90/03/11 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 611--25** 牡6 62.0 柴田政人鈴木清 448
(0)
3.11.3 1.2--⑤④④⑤オースミシャダイ
89/12/24 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 16815--41** 牡5 56.0 柴田政人鈴木清 448
(+2)
2.31.7 -0.035.9⑫⑫⑨⑤スーパークリーク
89/11/26 東京 10 ジャパンカッ G1 芝2400 15712--811** 牡5 57.0 柴田政人鈴木清 446
(+2)
2.23.8 1.6--⑬⑪⑩⑥ホーリックス
89/10/29 東京 10 天皇賞(秋) G1 芝2000 1457--46** 牡5 58.0 柴田政人鈴木清 444
(-2)
1.59.8 0.7--⑫⑩⑦スーパークリーク
89/10/08 東京 10 毎日王冠 G2 芝1800 844--32** 牡5 59.0 柴田政人鈴木清 446
(-6)
1.46.7 0.0--⑦⑦⑦オグリキャップ
89/06/11 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 1723--21** 牡5 57.0 武豊鈴木清 452
(0)
2.14.0 -0.1--フレッシュボイス
89/04/29 京都 10 天皇賞(春) G1 芝3200 1811--41** 牡5 58.0 武豊鈴木清 452
(+8)
3.18.8 -0.8--⑬⑬⑧④ミスターシクレノン
89/03/12 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 1167--25** 牡5 57.0 小島太鈴木清 444
(0)
3.07.7 0.3--⑥⑥⑥⑥ナムラモノノフ
89/02/11 京都 11 すばるステー OP 芝2000 944--24** 牡5 58.0 小島太鈴木清 444
(--)
2.02.8 0.1--④④チュニカオー

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往年の名手はイクイノックスの切れ味に注目だ。現役時代にイナリワンでグランプリジョッキーになっている柴田政人氏(74)=本紙評論家=は、馬体面の成長が著しい3歳馬が年末の大一番を制するとみた。イナリワンで勝ったときと同じく、前に行く有力馬たちを自慢の末脚でゴール前で差し切って、来年の主役の座を勝ち取る。




今年も有馬記念の季節がやってきた。GⅠ馬7頭と素晴らしいメンバーがそろった中でも、私が最も注目しているのはイクイノックスだ。

皐月賞日本ダービーは惜敗に終わったが、天皇賞・秋はとにかく強かった。まず、パドックに出てきたときの姿に驚かされた。春までの緩さが抜けて、実に力強い馬体になっていたからだ。ここまでわずかキャリア5戦。大事に使いながら成長を待った陣営の選択が吉と出た。

この馬は非常にいい切れ味があり、レースもしやすいタイプ。私ならまずは中団から前の有力馬を見る形で運び、ペースが遅いようであれば向こう正面で好位置に押し上げていきたい。クリストフ・ルメールも仕掛けのタイミングは熟知しているはずだ。年長の牡馬より2キロ軽い55キロも有利で、中心の座はゆるぎない。

最大のライバルはやはりタイトルホルダーだろう。凱旋門賞で11着と大敗したが、あの重い馬場では仕方ない。私も凱旋門賞に騎乗した際(1990年アサティスで12着)、馬が馬場に脚を取られて全く動けなかった記憶がある。今回は他に強力な同型が見当たらず、すんなりとハナに行けそうだ。ポイントはペース。単騎逃げだからといってペースを落としすぎると、切れ味のある馬にやられてしまう。4コーナーでセーフティーリードを築くくらいのつもりで強気に乗った方がいい。

ヴェラアズールは3連勝でジャパンCを制した上がり馬。確かに強かったが、ライアン・ムーアの好騎乗によるところも大きかった。何より、エイシンフラッシュ産駒には思わぬポカがつきまとうのが気がかり。半信半疑というのが正直なところだ。

昨年の覇者エフフォーリア大阪杯宝塚記念と思いもよらぬ大敗が続いている。ただ、スッと好位につけられるセンスはコーナーの多い中山2500メートルでは大きな武器。実力からしても、まだまだ見限れないと思っている。

以上4頭での争いになる、というのが私の見立てだ。今年もコロナ禍は収まることがなかったが、無事に競馬を続けてこられた。入場制限が緩和され、4万超の観衆の前でグランプリが行われるのも喜ばしい。野球しかり、ゴルフしかり、プロスポーツはファンの応援があってこそだと思っている。16人のジョッキーには、期待を裏切らない熱いレースを見せてほしい。(JRA元騎手、調教師)




今回もハナ差!?…イナリワンがオグリなどを差し切った89年有馬記念 柴田政人氏は騎手時代の1989年、イナリワンに騎乗して有馬記念を制している。当時は断然の1番人気にアイドルホース・オグリキャップがいて、これを倒すなら天皇賞・秋を勝っていて武豊騎乗のスーパークリークとみられていた。イナリワンは4番人気。レースは4コーナーで早め先頭に立ったオグリを、直線でクリークが捕らえて押し切り態勢。中団で機をうかがった政人&イナリがゴール寸前にハナ差でとらえた。今回も強い先行馬タイトルホルダーエフフォーリアなどが捕まえに行く展開が見込まれ、イクイノックスの切れ味が最後にものを言う、そう政人氏は重ね合わせているようだ。

■柴田 政人(しばた・まさと) 1948(昭和23)年8月19日生まれ、74歳。青森県出身。岡部幸雄、福永洋一氏らと同期で67年3月に騎手デビューし、95年2月の引退までに中央競馬通算1767勝、重賞89勝。89年にイナリワン有馬記念を勝ち、ウイニングチケットで制した93年日本ダービーなど、数々の大レースに優勝した。調教師に転身して96年に厩舎を開業し、2019年の定年までに通算191勝を挙げた。サンケイスポーツで調教師時代から重賞観戦記『政人の目』を連載中。

【有馬記念】柴田政人氏が分析!勝ち目は女王にアリ 2021年12月21日(火) 05:00

 往年の名手はクロノジェネシスに注目だ。重賞観戦記「政人の目」を連載中で1989年にイナリワン有馬記念を勝っている本紙評論家・柴田政人氏(73)は、3歳馬より5歳牝馬の経験と精神力が上と分析。85年に3歳馬ミホシンザンで挑み、4歳のシンボリルドルフにはね返された自身の経験と展開面から、クロノのグランプリ4連勝が濃厚とみた。

 ファン投票の上位3頭がそろって参戦する。1年の総決算であるドリームレースはやはりこうでなくてはいけない。

 今年は3歳馬の勢いが目立つ。特にエフフォーリア日本ダービーでのハナ差2着以外は負けておらず、前走の天皇賞・秋では3冠馬コントレイルとGI5勝のグランアレグリア(のちに6勝)の強豪を退けた。好位置を取って抜け出す盤石のスタイルを身に着けており、この強さは本物だ。

 それだけ強いとわかっていても、注目は前年の覇者で史上初のグランプリ4連覇がかかる5歳牝馬のクロノジェネシスだ。同期のグランアレグリアや国内外でGI4勝のラヴズオンリーユーとしのぎを削って地力を強化し、古馬になって中長距離路線のトップに君臨した。多くの強敵と戦ってきた経験、それによって培われた精神的強さが魅力だ。

 凱旋門賞7着以来となるだけに状態面がポイントだが、ドバイシーマクラシック2着後の宝塚記念をあっさり勝った実績があり、余計な心配かもしれない。これがラストランで陣営もしっかり仕上げてくるはずだ。

 3歳馬が強いといいながら、5歳のクロノジェネシスに注目するのは、私も騎手時代に生きのいい3歳馬で有馬記念に挑んだことがあるからだ。それは1985年のミホシンザン。あの年の春は「ミスターシービーシンボリルドルフに続いて、3年連続で3冠馬が出るぞ」と思ったもの。無敗で勝った皐月賞が調子が良くなかったにもかかわらず、あまりにも強かったからだ。結局、その後に骨折が判明して日本ダービーへの挑戦はかなわなかったが、復帰した秋には菊花賞を制して2冠馬になった。

 ミホシンザンは前に行くスピードもあれば、それを温存したときの末脚も素晴らしかった。有馬記念で、前年の3冠馬シンボリルドルフが相手でも、ある程度やれると思っていた。ところが、実際にはルドルフの強さを思い知らされた。3コーナーで馬なりのまま先頭に立った相手を追いかけていっても、直線では逆に離されて2着。その差は4馬身もあった。あのときのルドルフのように3歳の雄に立ちはだかるのはクロノジェネシス。そう思えて仕方がない。

 私の中ではクロノ、エフに、菊花賞タイトルホルダーステラヴェローチェを加えた4頭の争い。道中のポジションはエフ、タイトルが前で、中団にステラ、その後ろにクロノと想定するが、大逃げで連勝中のパンサラッサの参戦で動くタイミングが非常に難しい。3歳馬3頭が動くのを見ながら仕掛けていけるクロノ&ルメールに、有利になるのではないかと考えている。(元JRA調教師)

 ■柴田 政人(しばた・まさと) 1948(昭和23)年8月19日生まれ、73歳。青森県出身。1967年から騎手として活躍し、ミホシンザンで85年の皐月賞菊花賞などを制し、イナリワンで89年の有馬記念を、ウイニングチケットで93年の日本ダービーを勝っている。96年から調教師として開業し、2019年2月に定年を迎えた。本紙では調教師時代から重賞観戦記の「政人の目」を連載中。

有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【有馬記念】柴田政人氏が大分析!クロノジェネシス「差し切れる」 2020年12月22日(火) 05:00

 往年の名手が、春のグランプリホースに熱視線を送った。現役時代に輝かしい成績を残した柴田政人元騎手(72)=本紙評論家=が、GI馬8頭がそろった有馬記念を分析。注目馬として宝塚記念に次ぐグランプリ連覇を狙うクロノジェネシス(栗東・斉藤崇史厩舎、牝4歳)の名前を挙げた。その切れ味を高く評価し、デビュー以来コンビを組み続ける北村友一騎手(34)=栗東・フリー=の手腕にも期待を寄せている。

 2020年の中央競馬もあと1週を残すところとなった。新型コロナウイルスで大変な年となったが、一度も中断せずに中央競馬の開催を継続できたことは素晴らしいと思う。ファンの皆さまの熱い応援と、関係者の努力に頭が下がる思いがする。特に、これ以上望めないメンバーがそろったジャパンCは、全ての競馬ファンに恩返しをするような最高のレースを見せてもらった。

 さあ、いよいよ今年の中央競馬のフィナーレを飾る有馬記念。私がもっとも注目する馬はクロノジェネシスだ。

 今回、レースの鍵を握るのは、おそらく逃げるであろう3歳馬バビットの動き。この馬のペースにもよるが、地力のあるラッキーライラックカレンブーケドールが好位につけ、さらにクリストフ・ルメールが手綱を取るフィエールマンが中団で構えれば、楽な流れにはならず、直線で鋭い末脚を繰り出せる馬にチャンスは大きい。

 メンバーを見渡してみると、良馬場での切れ味勝負ならクロノが最右翼だ。どんな競馬でもできそうなタイプ。フィエールマンをマークする形で追い出せば、それをしのぐ瞬発力を発揮できる存在とみている。

 中山芝2500メートルという舞台は、騎乗者側の感覚からすると決して難しいコースではない。一旦各馬のポジションが決まれば、そこからおかしな流れになることは少なく、後方からでも十分に差し切れる。デビュー以降、全レースでコンビを組む北村友一なら、クロノの持ち味を存分に引き出せるだろう。

 騎手時代の1989年、私もイナリワン有馬記念を勝たせてもらった。フルゲート16頭立ての15番枠という外枠スタートだったが、2周目の3コーナーでうまく内に潜り込ませることができ、最後にもうひと脚使うことができた。

 4番人気だったイナリワンはその秋、天皇賞・秋6着、ジャパンCが11着といいところがなく、ライバルのオグリキャップ(1番人気5着)やスーパークリーク(2番人気2着)とは近走の成績に加えて人気でも差をつけられていた。

 実は、その敗れた前2走は、東京競馬場に入厩したことで周囲に他の馬がいない環境にイナリワンが寂しがり、完全に調子を落としていた。それが、その後は美浦トレセンに戻って調教を進めたことで、有馬記念の追い切りの段階ではすっかり元気を取り戻しており、“やれる”と感じたことを覚えている。もともと実力のある馬は、きっかけひとつで大きく変わるものだ。

 そういう意味でも、クロノの他に勝ち負けになってもいいと思えるのが、ミルコ・デムーロのラヴズオンリーユーと、武豊ワールドプレミアだ。ラヴズは昨年のオークスを勝ったときにすごい末脚を使っており、相当な能力を秘めている。ワールドは昨年の有馬記念でも注目していたが、3歳の時点で3着に食い込んだことからも、やはり地力は確かだ。

 その他にも気になる馬は多いが、今年はこの3頭を中心に、レースを堪能させてもらおうと思っている。 (元JRA騎手、調教師)

有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

■柴田政人(しばた・まさと) 1948(昭和23)年8月19日生まれ、72歳。青森県出身。同期の岡部幸雄、福永洋一氏らとともに67年3月に騎手デビューし、95年に引退するまで中央競馬通算1767勝、重賞89勝。ミホシンザン(85年皐月賞菊花賞、87年天皇賞・春)などで大レースを制した。その後は調教師に転身し96年に厩舎を開業。2019年2月の定年引退までに191勝を挙げた。本紙では調教師時代から重賞観戦記『政人の目』を連載中。



★柴田政人氏と有馬記念…デビュー4年目の1970年にアローエクスプレスで初騎乗。7番人気の低評価だったが、連覇を果たしたスピードシンボリの4着に好走した。85年にはミホシンザンで挑みシンボリルドルフの2着。翌86年もミホシンザンで1番人気に支持されたが、僅差の3着に終わった。初勝利は89年。その年の天皇賞・春宝塚記念を制しながら秋は不振で、4番人気と評価を落としていたイナリワンで執念のハナ差勝ちを収めた。引退まで14回騎乗し、1勝、2着1回、3着3回の成績を残している。



★JCでもズバリ!…柴田氏はジャパンCウイークの11月25日付紙面にも『政人の目』特別編で登場。アーモンドアイコントレイルデアリングタクトの3冠馬決戦の中、「3頭の中で乗りたい馬を聞かれれば迷わずにアーモンドアイと答える。あの走り方にほれ込んでいる。アーモンドには(3歳馬の)他の2頭にはない経験がある」と断言した。その読み通り、レースはアーモンドアイが年下の3冠馬2頭を封じてGI9勝を達成。名手ならではの着眼点に今回も注目だ。



★グランプリ連覇…宝塚記念有馬記念の両グランプリを同一年に制した馬は10頭がいる。そのうち牝馬は昨年のリスグラシューのみで、クロノジェネシスが勝てば史上2頭目の快挙。リスグラシュー有馬記念が初の中山参戦で、コンビを組んだレーン騎手も有馬記念初参戦だったが、それは今回のクロノジェネシスと北村友騎手にも共通している。

★「有馬記念2020」特集ページはこちら

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イナリワンの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月1日(日) 阪神11R 第165回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)


【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ダイヤモンドS出走馬>(中9週)
テーオーロイヤル(1着、456kg(±0kg))<A>
この中間も前走時と同様に、2週前、1週前と菱田騎手騎乗でCWを長めから好時計。動きを見ても終い重心が低くなり、前に伸びる感じで好調をキープしている。

ヴァルコス(4着、518kg(+8kg))<D>
菊花賞まではCW、DPコース、坂路と友道厩舎らしい調教内容だったが、その後3戦坂路のみでの調整に変わり、この中間も坂路のみでの調整。時計も特に目立つところはなく、1週前追い切りではまだ重さを感じる動きだった。

メロディーレーン(13着、346kg(-6kg))<E>
小柄な牝馬で毎回話題にはなるが、この中間も良好と言える時計は出ておらず、併せ馬でも遅れていて出来に不安あり。




<前走:阪神大賞典出走馬>(中5週)
ディープボンド(1着、510kg(+8kg))<B>【優先出走馬】
前走時のパドックではうるさい面を見せていた。この中間も乗り込み豊富で、2週前が坂路、1週前がCWで追われて前2走とほぼ同じ調整内容。1週前追い切りでは計測不能で時計は確認できないながらも、映像からは力強い走りで上積みが十分伝わってきている。

アイアンバローズ(2着、498kg(-2kg))<B>
この中間もCW中心に長めから好時計が出ている。1週前追い切りでは、前走時同様にでかなり行きたがる面を見せていて、動き自体は悪くないが、気性的に悪い面が出なければ......という印象。

シルヴァーソニック(3着、448kg(+2kg))<C>
近走差のない競馬が続いているが、勝ち切れていない。この中間もCWでは速い時計が出ているものの坂路では終いが甘くなっていて、そのあたりがレースで勝ちきれないところなのかもしれない。

マカオンドール(4着、492kg(±0kg))<A>
前走時はCW中心の調整だったが、この中間は連勝した時と同じ坂路中心の調整で好時計マークと、出来は前走以上。

ユーキャンスマイル(5着、514kg(+2kg))<B>
前走も悪くないレース内容だったが、この中間はコースと坂路を併用し、特に坂路での時計の良化が窺える。休み明けを一度使われたことでの上積み期待が見込める。

トーセンカンビーナ(7着、506kg(-2kg))<D>
この中間も特に良くなった感じはなく、大きな変化はなさそう。




<前走:日経賞出走馬>(中4週)
タイトルホルダー(1着、476kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
今回は関西への輸送があるため、1週前に併せ馬でビッシリ追って先着。追えば速い時計の出る馬だが、それでもこれだけ強めに追えている時点で仕上りに問題はなさそう。

ヒートオンビート(3着、480kg(±0kg))<D>
もともと首が上がって重心が高い走りになるところがある馬。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に遅れていて、前走時より物足りない動きだった。

クレッシェンドラヴ(4着、506kg(+2kg))<B>
前走時とこの中間と併せ馬での遅れがなくなり速い時計も出ていて状態は上向き。

ハヤヤッコ(5着、484kg(-14kg))<C>
1週前追い切りは左回で行われているが、5勝のうち4勝している左回りでの走りにしては動きが物足りなかった。右回りも芝も問題ないとは思うが、状態面での不安が残る。

ディバインフォース(11着、464kg(±0kg))<C>
追い切りでは速い時計が出る馬でスピード感はあるが、長距離戦を使われている馬の割には力強さがない走りで。




<前走:その他のレース出走馬>
マイネルファンロン(AJCC:2着、490kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
休み明けも、この中間南Wで好時計を連発。1週前の動きを見ても回転の速い走りで勢いあり。

タガノディアマンテ京都記念:2着、484kg(+4kg))<B>
休み明けの2走前から坂路のみでの調整に変えてきているが、この中間は乗り込み本数の割に好時計が少ないか。

ハーツイストワール(早春S:1着、490kg(+2kg)3ヶ月)<B>
下のクラスの馬で休み明けで迎えるが、南Wで好時計が出ていて1週前は持ったままで楽に前に出て追われてさらに伸びてと、状態面は問題なさそう。あとは相手が一気に強くなることと、関西への輸送をクリアできれば。

ロバートソンキー(御堂筋S:1着、482kg(+16kg))<B>
間隔を空けて使ってきた馬で、馬体重の増減が大きいところがあるタイプ。前走時は調教では強めに何本も追われていて、さらに関西への輸送もありながら馬体が大きく増えていた。パドックでも胸前からお腹のあたりに余裕があり、馬体が絞り切れていなかった印象。この中間も追い切りでは速い時計が出ていて、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、テーオーロイヤルタイトルホルダーマカオンドールマイネルファンロンの4頭をあげておきます。



◇今回は、天皇賞(春)編でした。
長距離レースは、騎手の腕が大きく左右するといわれています。
春の天皇賞を初めて観た(TV観戦)のが、スーパークリークが勝った第101回天皇賞(春)でした。前年秋の激闘から復帰し、前走の大阪杯をキッチリ勝ってこのレースに臨んできたスーパークリーク。昨年の覇者で有馬記念で負かされているライバルのイナリワンには、何としてでも勝ってもらいたいと応援にも力が入りました。レースは武豊騎手の落ち着いた騎乗で直線迫りくるイナリワンを退けての勝利。今考えてみると、競馬をしっかり観るようになってまだ半年ほどの当時は、馬が強いという思いのほうが強かったように思いますが、この時の武豊騎手の騎乗はかなり凄いものでした。これだけの人気馬で、二十歳そこそこの若い騎手ができる乗り方ではありません。それだけ馬の強さを誰よりも分かっていて、コントロールも自在にできるだけの自信(前年はイナリワンで内をピッタリ走り、この年は外々を走っているだけでも)と、何といってもジャパンカップ有馬記念とこの馬で勝てなかった悔しさと経験が、ここに繋がったのではないかと思います。加えて、前年はライバルのイナリワンでこのレースを勝っていますが、同馬はかなり乗り難しく、一方で昨年のようなレースをされてしまうと最も怖い馬だということを、武豊騎手自身が誰よりも良く把握していたからこその、相手の動きを見ながらのあのポジション取り。天才武豊ここにあり!! と言える、好きなレース(騎乗)のひとつです。
今年のメンバーを見渡すと、人気になる馬が前でレースをすることになりそうで、他の騎手がどのタイミングでどう仕掛けるか。ここが非常に見どころで、乗り役の手腕が結果を左右するこれぞ長距離戦、というレースが今から楽しみです。



天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2010年4月27日(火) 00:49 鈴木和幸
【鈴木和幸G1コラム】 天皇賞の思い出① ~イナリワン~
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●“イナリワンが必ず勝つ!!” 記者冥利に尽きた平成元年の天皇賞

  
数あるJRAの競馬場の中で、私が一番好きなのは京都競馬場である。

中庭が池になっていて、いつも黒鳥などの水鳥が浮いている。

向こう正面には淀川の土手が隣接し、池越しのこの眺望は、
しばし都会の喧騒を忘れさせてくれる。

コースは3~4コーナーから直線に出てくるところがとくにいい。

他場のような金属物とか、プラスチックのような柵ではなく、
こんもりとした木だけの緑の生垣で、
草原からサラブレッドが走りでてくるかのようだ。

最近は白いプラスチックのようなものでこの生垣を覆うように、
保護するようにしてしまったため、昔の雰囲気はいささか薄れてしまったが、
それでもいくらか面影は残っている。

池の手前に設置されているターフビジョンが大きすぎないのもいい。

向こう正面がブラインドにならないからである。

 
京都競馬場の春競馬といえば、何をおいても天皇賞だろう。

思い出は語りきれないほどあるが、なかでもイナリワンが勝った平成元年である。

この年、多くの支持を得ていたのは、
直前の阪神大賞典は失格(2着入線)ながら、
その前のステイヤーズSダイヤモンドSを連勝していた岡部スルーオダイナと、
AJC杯と日経賞を連勝して絶好調を誇った菅原泰ランニングフリー

この2頭が人気を二分していた。

しかし、日刊ゲンダイの本誌、つまり、私、鈴木和幸はこのどちらにも本命は打たなかった。


ずばり、イナリワンに自信の◎。

 
公営から鳴り物入りで中央入りしてきたこの馬、
初戦のすばるS、2戦めの阪神大賞典で4、5着にズッコケてしまい、
いたく評価を落としていた。

そのイナリワンに自信の◎を打った理由、根拠をこんなふうに記憶している。

 
『前2戦の負けはまったく気にしなくていい。
だってそうだろう、すばるSは落鉄の影響で最終追い切りをビシッとできなかったし、
おまけにレースでは初めて経験する道悪も影響したのだろう、道中掛かり通しだったのだから。

阪神大賞典にしても、肝心の直線でスルーオダイナ(失格)に前をカットされる致命的な不利を受けているではないか。

いわば、この2戦は負けるべくして負けたのだ。

実力を出し切ってもいないレースの結果なんか、気にしてはいられない。

これほど敗因がはっきりしている前2回の敗走で人気が落ちるなら、
それこそもっけの幸いである。

もう一度思い出そう、あの柔らかい、しなやかなフットワークからして、
断じてダート馬ではないことがわかる。

それなのにデビューから8連勝し、
公営のその年のチャンピオンホースを決める東京大賞典を勝っている、
それほど非凡な潜在能力の持ち主であるということを。

そして、目を見張るばかりの今回の追い切り、
GOサインがでると、重心を沈めて、驚くなかれラスト1Fは11秒2をたたきだしたではないか。

中央入りして初めて見るイナリワンの勇姿である。

満足のできるデキになったばかりか、いや、なったからこそ、
天才・武豊に騎乗を依頼したのに違いない。

あの歴史的名馬ミルリーフ(英ダービー、キング・ジョージ6世&クイーン・エリザベスS、凱旋門賞など14戦12勝)を父に持つ、
このミルジョージ産駒イナリワンは、450キロあるかないかの大きくはない体、
柔軟なフットワークを見るまでもなく、ダートより芝の方が断然いい。

ずばり、ダート3000メートルの東京大賞典ではなく、
芝3200メートルの天皇賞向きである。

第99回天皇賞は◎イナリワンが勝つ』



大いなる喜びは、
断言したとおりにイナリワンが勝ってくれたことはもちろんだが、
それだけにとどまらない。

それ以上の喜びがあった。

それは、この“◎イナリワンが必ず勝つ”との私の記事に、
かの有名な五木寛之大先生が目を留めてくださったこと。

そして、イナリワンからの馬券を買われたたそうな。

みごとイナリワンが勝つと、その翌日の月曜日から、
コラム「流され行く日々」の中で、“天皇賞は日刊ゲンダイでV”とのタイトルのもと、
お褒め言葉を3日間も書きつづってくださったのである。

いわく、

『私も物を書いてメシを食っているのでわかるが、
記者の記事の行間からはイナリワンが絶対勝つとの自信がほとばしっていた。

イナリワンを買わずにはいられなかった』

そして、最後に、

『どうせならもっとたくさん買っておけばよかった』

と締めくくってくださったのだ。

 
天下の大先生にこんなにもお褒めいただいたのだ。

心底、「この商売をやってきてよかった」と泣けたし、
記者冥利に尽きるとはまさにこのこと。

忘れようにも忘れられないイナリワンの天皇賞となった。

その晩、友人が設けてくれた祝い酒の席、

「やったな。すごい天皇賞になったじゃないか」

の言葉は春の天皇賞がくるたびに思い出される。

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イナリワンの口コミ


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イナリワンの宮浦さん

 はたと止まる 2022年1月27日(木) 03:25

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 LWINGとかいう、大井競馬のパドック向かいのビルのトイレのそばに、これらが

 宮浦騎手はイナリワンが大井の時の騎手
 もう古希が近いが、Aクラスへ上げられた馬も、ほとんどいない厩舎運営中

 そういうとこの、厩務員は手取りで18万円くらいじゃないかね
 だとすると、65歳以上が半分くらいと思っててほぼ合ってる

 年金不足を補う
 こういう側面で、非雇用側もしぶしぶ受けて仕事するんでしょう

 川崎の森下博も、2600勝以上しても、厩務員をしてる
 ま、性格的にあの人は厩務員が適してるんだろうね

 森秀行調教師管理のスターキングマンをエスプリシーズ(今の武井和実調教師の父が調教した)で
 下したのは、森下

 現役時は船橋にも知り合いはいたので、よく渋谷きゅう舎とかのに乗って穴馬券のわき役とかに
なってたがね

 はたと止まる 2022年1月4日(火) 03:29
ヤフオクの売りの方、好調続く・・・ 
閲覧 220ビュー コメント 0 ナイス 6

 グラドルのDVDはもう在庫はゼロ

 そこで、服を売る手に出た
 スプリングコートは売れたねえ
 そういうので、1000円札にでもなると、うれしい臨時馬券代(^£)

 おどろいたのは、1989年の、あのJAPANCUPのパネルが、売れた・・・
 ホーリックスの、あの2分22秒2で、枠連も2-2のあのレース
 スーパークリーク武はまったく買わず、秋の天皇賞でオグリキャップとイナリワンの枠連3-5 1点の負けを取り返せたので、日刊スポーツで7000円で小分けしてたパネルを買ったというものでした
 しかし、有馬記念でイナリワンは買えなかったんだよなぁ
 あれ、枠連3-8は16倍くらいで、わりに美味しい決着だったが・・・
 歌舞伎町のBarで焼け飲みしとったと思うねぇ

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 はたと止まる 2021年6月25日(金) 15:01
酷暑の宝塚記念 
閲覧 522ビュー コメント 0 ナイス 7

 マーベラスサンデーの年がそう。
 あのレースではタイキブリザード岡部が逃げてペースを作った。

 バブルガムフェローとマーベラスサンデーの直線の攻防で、マーベラスサンデーが僅差で1着。
 GⅠであと一歩及んでなかったマーベラスサンデーがGⅠ初制覇した。

 武豊はイナリワン以来の宝塚記念となった。
 イナリワンの時は実況で「武豊か松永幹夫か!」
 フレッシュボイスに松永幹は騎乗してた。10番人気くらいで、30倍は枠連でも付いてた。

 マーベラスサンデーは、船橋でもセレン牡、ラヴァリーフリッグ牝などを輩出。
 JRAだと、いたかなぁ・・・。
 覚えてないが。

 6月末に施行されてた札幌記念を勝ったときには、中山競馬場で梅雨の晴れ間に、湿気は多かったが、スタンドで見てた。
 連勝する馬で、6連勝位したよね。

 マーベラスクラウン セン馬となり、JAPANCUPを制覇。
 パラダイスクリーク(アメリカ馬)を下した。
 南井の当たり年で、ナリタブライアンの3冠と有馬記念、このJCと南井はこの年、GⅠを5つも。

 

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