タイトルホルダー(競走馬)

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タイトルホルダー
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写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2018年2月10日生
調教師栗田徹(美浦)
馬主山田 弘
生産者岡田スタツド
生産地新ひだか町
戦績12戦[6-2-0-4]
総賞金79,311万円
収得賞金35,250万円
英字表記Titleholder
血統 ドゥラメンテ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
アドマイヤグルーヴ
メーヴェ
血統 ][ 産駒 ]
Motivator
Top Table
兄弟 メロディーレーン
市場価格2,160万円(2018セレクトセール)
前走 2022/06/26 宝塚記念 G1
次走予定

タイトルホルダーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 18364.221** 牡4 58.0 横山和生栗田徹 476
(+2)
2.09.7 -0.336.1ヒシイグアス
22/05/01 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 188164.921** 牡4 58.0 横山和生栗田徹 474
(-2)
3.16.2 -1.136.4ディープボンド
22/03/26 中山 11 日経賞 G2 芝2500 156111.611** 牡4 57.0 横山和生栗田徹 476
(0)
2.35.4 -0.134.7ボッケリーニ
21/12/26 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1681610.245** 牡3 55.0 横山和生栗田徹 476
(+12)
2.32.5 0.536.9エフフォーリア
21/10/24 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 18238.041** 牡3 57.0 横山武史栗田徹 464
(-2)
3.04.6 -0.835.1オーソクレース
21/09/20 中山 11 セントライト G2 芝2200 14572.9113** 牡3 56.0 横山武史栗田徹 466
(+2)
2.13.6 1.336.4④⑤アサマノイタズラ
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 1771430.486** 牡3 57.0 田辺裕信栗田徹 464
(+2)
2.23.1 0.634.3⑥④シャフリヤール
21/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1671317.082** 牡3 57.0 田辺裕信栗田徹 462
(-4)
2.01.1 0.537.5エフフォーリア
21/03/07 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 104417.941** 牡3 56.0 横山武史栗田徹 466
(-4)
2.02.0 -0.234.5シュネルマイスター
20/12/26 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 1561119.574** 牡2 55.0 戸崎圭太栗田徹 470
(0)
2.03.3 0.537.0ダノンザキッド
20/11/23 東京 11 東スポ2歳S G3 芝1800 102216.652** 牡2 55.0 戸崎圭太栗田徹 470
(-2)
1.47.7 0.233.9ダノンザキッド
20/10/04 中山 5 2歳新馬 芝1800 14452.311** 牡2 55.0 戸崎圭太栗田徹 472
(--)
1.51.4 -0.235.9ノーダブルディップ

タイトルホルダーの関連ニュース

★今年は歴代最多の4頭が出走予定 日本馬初の凱旋門賞制覇なるか

10月2日、フランス・パリロンシャン競馬場では第101回凱旋門賞(GI、芝2400メートル)が実施される。今年の凱旋門賞には日本から歴代最多の4頭が参戦を表明しており、GI3勝馬タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎)、今年の日本ダービードウデュース(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)、海外で重賞を制した実績があるステイフーリッシュ(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎)、ディープボンド(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎)が出走する予定だが、日本馬初の同レース制覇を遂げることができるか。

★GI3勝馬タイトルホルダーは海外初出走 ディープボンドは2年連続の参戦

凱旋門賞には、日本馬初出走となった1969年スピードシンボリ(着外)以降、延べ29頭の日本馬が挑戦してきたが、1999年のエルコンドルパサー、2010年のナカヤマフェスタ、2012、13年のオルフェーヴルによる2着が最高成績となっている。今年は4頭の日本馬が参戦を予定しているが、悲願の初勝利を挙げることができるだろうか。今回が海外レース初出走となるタイトルホルダーは、昨年の菊花賞でGI初制覇を遂げ、今年に入り日経賞天皇賞・春宝塚記念と3連勝中だ。

また、宝塚記念で4着だったディープボンドは2年連続の凱旋門賞参戦となる。同馬は昨年、前哨戦のフォワ賞で1着となったが、本番の凱旋門賞では14着に敗れている。タイトルホルダーディープボンドはいずれも宝塚記念以来、中97日での出走となるが、日本馬初の凱旋門賞制覇を遂げることができるかどうか。なお、2000年以降の凱旋門賞優勝馬で前走との間隔が最も長かったのは2010年のワークフォースで、同馬は前走から中70日での出走だった。

★ニエル賞4着からの巻き返し狙うドウデュース 海外重賞2勝のステイフーリッシュも参戦

今年の日本ダービードウデュースは、遠征初戦となったニエル賞で4着に敗れた。ドウデュースには、今回で10度目の凱旋門賞挑戦となる武豊騎手が騎乗予定だが、前哨戦から巻き返すことができるかどうか。なお、武豊騎手が凱旋門賞を勝てば海外GI通算10勝目となる。

また、ステイフーリッシュは、今年2月にサウジアラビアでレッドシーターフH、3月にはUAEでドバイゴールドCを制し、前走はフランスのドーヴィル大賞で2着に入っており、海外重賞で安定した成績を残している。7歳馬が凱旋門賞を勝てば1932年のモトリコ以来90年ぶり2頭目となるが、今回が通算34戦目となるステイフーリッシュは、豊富なキャリアを生かして好走することができるか。なお、同馬にはC・ルメール騎手が騎乗する予定。

★GIレース5連勝中の5歳牝馬アルピニスタ トルカータータッソは史上8頭目の連覇に挑戦

アルピニスタ(牝5歳、英・M・プレスコット厩舎)は、昨年秋にベルリン大賞(独)、オイロパ賞(独)、バイエルン大賞(独)を制し、今年はサンクルー大賞(仏)、ヨークシャーオークス(英)を制して現在GIレースを5連勝中だ。5歳牝馬が凱旋門賞を勝てば、1937年のコリーダ以来85年ぶり2頭目となるが、アルピニスタは連勝を伸ばせるか。

また、昨年の覇者トルカータータッソ(牡5歳、独・M・ヴァイス厩舎)には、史上8頭目の凱旋門賞連覇がかかる。同馬は今年4戦1勝という成績で、前走のバーデン大賞では2着に入っている。トルカータータッソは昨年、R・ピーヒュレク騎手とのコンビで凱旋門賞を制したが、同騎手は今年の凱旋門賞ではバーデン大賞勝ち馬のメンドシーノ(牡4歳、独・S・シュタインベルク厩舎)に騎乗予定で、トルカータータッソにはバーデン大賞で騎乗したL・デットーリ騎手が引き続き騎乗する見込み。デットーリ騎手は歴代最多の凱旋門賞6勝を挙げているが、2018年エネイブル以来4年ぶりに同レースを制すことができるか。

★6年ぶりの勝利狙うA・オブライエン調教師 キャメロット産駒のルクセンブルクが参戦予定

アイルランドのA・オブライエン調教師は2007年にディラントーマス、2016年にファウンドで凱旋門賞を制しており、2016年には管理馬が1~3着を独占した。同調教師は、アイリッシュチャンピオンS勝ち馬のルクセンブルク(牡3歳)を今年の凱旋門賞に出走させる見込みだが、6年ぶり3度目の凱旋門賞制覇を遂げることができるだろうか。

ルクセンブルクは2012年に英・愛のダービーを制したキャメロットの産駒で、キャメロットは2012年の凱旋門賞で7着に敗れているが、ルクセンブルクは父の雪辱を果たすことができるか。なお、ルクセンブルクに騎乗する予定のR・ムーア騎手にも2016年以来6年ぶり3度目の凱旋門賞制覇がかかる。

【凱旋門賞】タイトルホルダーは坂路で軽め調整 栗田師「元気が良さそうで、毛ヅヤもいい」 2022年9月27日(火) 18:55

タイトルホルダーは27日、シャンティイ調教場のリオン坂路で軽めの調整。栗田調教師は「きのうよりもきょうの方が落ち着いているように見えました」と笑みを浮かべた。28日は横山和騎手を背に、エーグルの芝コースで最終追い切りを行う予定。指揮官は「元気が良さそうで、毛ヅヤもいい。和生騎手にも感じてもらえたら」と話した。

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【凱旋門賞】日本馬の近況(9/27) 2022年9月27日(火) 18:00

10月2日(日曜)にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞に出走予定の日本馬の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。


ステイフーリッシュ
◎本日(現地時間9月27日(火曜))の調教状況
エーグル調教場
ダート直線コース 約7ハロン キャンター 単走
岡 勇策調教助手 騎乗

岡 勇策調教助手のコメント
日本にいる時と少し走り方が変わり力強さも出てきた印象で、馬は良い状態です。


タイトルホルダー
○本日(現地時間9月27日(火曜))の調教状況
リオン坂路
ダートコース 約5ハロン キャンター 単走
塚田 竜調教助手 騎乗

栗田 徹調教師のコメント
昨日より今日の方が落ち着いていました。体調も良さそうです。


ディープボンド
○本日(現地時間9月27日(火曜))の調教状況
エーグル調教場
オールウェザー直線コース 約8ハロン キャンター 単走
谷口 辰夫調教助手 騎乗

大久保 龍志調教師のコメント
昨日の雨を考慮して普段のダートコースではなくオールウェザーコースで調教しました。非常に体調も良いと感じています。


ドウデュース
○本日(現地時間9月27日(火曜))の調教状況
エーグル調教場
オールウェザー周回コース 約7ハロン キャンター 単走
前川 和也調教助手 騎乗

友道 康夫調教師のコメント
2週間ぶりに馬を見ましたが、体も絞れてレースを一回使った効果はあると思います。

前川 和也調教助手のコメント
集中力が上がってきており、体も絞れて良い感じに来ています。このまま元気な状態で競馬に向かえられればと思います。

(JRA発表)

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【凱旋門賞】武豊騎手 ドウデュースと挑む10度目の正直「全力を尽くすだけです」 2022年9月27日(火) 05:01

国内で馬券が発売されるGⅠ凱旋門賞(芝2400メートル)が10月2日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われる。今年の日本ダービードウデュース(栗東・友道康夫厩舎、牡3歳)とコンビを組む武豊騎手(53)=栗東・フリー=は、今回で10度目の参戦。前哨戦の仏GⅡニエル賞は4着に終わったが、鞍上に悲観の色はない。日本競馬界のレジェンドが、長年の夢をかなえてみせる。

大きなチャンスが巡ってきた。今年の日本ダービー馬ドウデュース凱旋門賞に挑む武豊騎手。世界最高峰のレースが近づくにつれ、53歳のレジェンドは少年のように瞳を輝かせる。

「去年はブルーム(11着)に乗せてもらいましたが、今年はダービーを勝って挑めるというのは理想的。本当に楽しみですよ。ワクワクしています」

日本ダービー馬が3歳で凱旋門賞に参戦するのは、2013年キズナ(4着)、16年マカヒキ(14着)に続く3頭目。3歳牡馬は一般的に成長の余地が大きく、古牡馬より3キロも軽い56・5キロと斤量面のアドバンテージもある。自身、デビューから手綱を取り続ける馬での参戦は、06年ディープインパクト(3位入線→失格)以来2頭目で、「一緒に強くなってきている過程も知っていますからね。期待以上に走ってくれています」と思い入れの深いパートナーに信頼を寄せる。

ユタカの挑戦は、今から28年前。1994年のホワイトマズル(6着)から始まった。凱旋門賞の最高着順は01年サガシティーの3着。日本競馬の悲願は同時に、日本競馬を牽引(けんいん)してきた武豊騎手の悲願でもある。「毎年乗りたいと思っていますし、いつか勝ちたいと思っているレース」と強い思いを口にする。

今回で、自身10度目の参戦。日本ダービーVの夢をかなえたのも10度目の参戦(98年スペシャルウィーク)だった。三度目の正直〟ならぬ〝十度目の正直〟に向け、「冷静にレースを向き合ってやるだけです」と語りながらも、「(自身が初めて)朝日杯FSを勝ったのもドウデュースではあるけどね」と不敵に笑う。競馬界の七不思議とさえ言われた〝武豊朝日杯FSを勝てない〟というジンクスを打ち破ったパートナーなら…。海外GⅠ10勝目が懸かる名手の期待も、高まるばかりだ。

前走のニエル賞は4着。ラスト300メートルあたりから伸びを欠いたが、「目イチの仕上げじゃなかったですしね。ちょっと大きかった(太かった)し、デビュー以来最高馬体重だったと思います。でも、内容は良かった。同じコースを経験できたし、いいトライアルレースになりました」と前向きに振り返る。皐月賞3着から日本ダービーを制したように、すでに逆襲のイメージはわいている。

「(凱旋門賞は)日本でも有名ですし、(自分が)有名にしたひとりかなと(笑)。今年こそ、という気持ちももちろんある。全力を尽くすだけです」

数々の金字塔を打ち立てたレジェンドに、到達できない場所はない。デビュー36年目。機は、もう十分に熟している。

■武 豊(たけ・ゆたか) 1969(昭和44)年3月15日生まれ、53歳。京都府出身。デビューした87年に69勝で新人最多勝(当時)を挙げ、以降はディープインパクトなど多くの名馬の手綱を取り国内外で大レースを制覇。次々と前人未到の記録をマークして今も競馬界のトップに君臨している。JRA通算2万3703戦4377勝で、重賞はGI79勝を含む349勝。故武邦彦元騎手、調教師は父。弟の武幸四郎は元騎手で現調教師。

◆26日のドウデュース…現地で調整中のドウデュースは26日、馬場には入らず、受け入れ先のパスカル・バリー厩舎で休養に努めた。28日に最終追い切りを行い、凱旋門賞に向け態勢を整える予定となっている。

凱旋門賞の展望 今年は過去最多の日本調教馬4頭が参戦。大将格は宝塚記念から直行するタイトルホルダーだ。ニエル賞4着からの反撃を狙うドウデュースや、昨年14着のリベンジに燃えるディープボンド、ドーヴィル大賞2着のステイフーリッシュも注目だ。

外国勢は愛チャンピオンS勝ちのルクセンブルクが筆頭。GⅠ5連勝中の牝馬アルピニスタ、昨年の覇者トルカータータッソ、復活したアダイヤーなど強豪ぞろいだ。出走馬と枠順は29日に確定する。




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【凱旋門賞】タイトルホルダーが坂路で調整 栗田師「日に日に落ち着いています」 2022年9月27日(火) 04:53

凱旋門賞に出走するタイトルホルダーが、シャンティイ調教場のリヨン坂路で調整を行った。現地での環境にも順応をみせ、日本競馬界の悲願成就へ着々と態勢を整えている。




日本馬の総大将タイトルホルダーは現地での環境にもなじみ、順調な調整ぶり。威風堂々たるたたずまいをみせ、栗田調教師が目を細める。

「最初は戸惑うというか、走りたい気持ちばかり出ていましたが、気持ちと体がマッチしてきました。日に日に、落ち着いています」

この日はシャンティイ調教場のリヨン坂路を伸びやかに駆け上がった。「休み明けでも落ち着いて走っていました」と見守った指揮官も納得の表情。16日に現地に到着した当初は環境の変化に戸惑いもみせたが、そこはGⅠ3勝馬。陣営の思った以上に対応力を見せている。

「日本では、あまり寝たり、カイバにがっついたりするタイプじゃないんですが、よく寝るし、カイバをつけるとすぐ食べてくれる。オンオフがしっかりできています」

現地で滞在している小林厩舎のスケジュールに合わせての調整。その中でも、1頭だけで運動するなど追加の負荷もかけ、調整を工夫している。調教でも心拍数や走行スピードを測り、「乗り手の感触や自分の見立てが一番ですが、指数をみても美浦と変わらない調整ができています」と胸を張った。

26日に横山和騎手が現地に到着。27日は調教師とともに、最終追い切りを行う調教場を確認する。調整に抜かりはない。世界制覇に向け、視界は良好だ。

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【凱旋門賞】横山和騎手一問一答 「僕は仕掛けどころを合図するだけ」 2022年9月27日(火) 04:52

――凱旋門賞に先駆け、9月15日にパリロンシャン競馬場で騎乗した

凱旋門賞に結びつけるというより、一人のジョッキーとして素晴らしい経験をさせていただきました。現地の小林智調教師やオーナーの理解もあってのこと。とても感謝しています」

――芝2400メートルのコースも歩いた。パリロンシャン競馬場の印象は?

「日本の馬場との違いや高低差を自分の目で確認することができたし、フォルスストレートも映像で見るのと実際に見るのとでは違う。芝生は札幌の洋芝に近い感覚で匂いも似ていました。正面が稍重のような感じで向こう正面は硬め。極端な雨さえ降らなければ(日本馬の)スピードが生きそうな印象でした。ただ、雨が降ると一気に悪くなるようなので…。そうなったら走ってみないと分かりませんけどね」

――日本はもちろん、現地でも大きな注目を集めている。意気込みを

「毎回、この馬に乗るときは自分自身も楽しみが大きい。僕はタイトルホルダーに仕掛けどころを合図するだけ。もちろん、今回も楽しみです」(聞き手=和田稔夫)

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先週の宝塚記念は◎ヒシイグアスで初志貫徹。道中の位置取り、コース取りともにほぼ完璧で、4コーナーでは勝ったかと思ったが前に一頭強い馬がいた。その勝ったタイトルホルダーは、距離短縮も2番手からの競馬もまったく問題なく完勝だった。

ドゥラメンテ産駒はこれで今年の春G14勝目。スターズオンアース桜花賞オークスの2冠を制覇し、タイトルホルダー天皇賞(春)宝塚記念を制覇。そのほかの産駒を見ても、アリーヴォは条件クラスから連勝で重賞初制覇し大阪杯でも3着、バーデンヴァイラーは初ダートから6戦5勝と破竹の勢いで重賞に挑んだ。

ドゥラメンテ共同通信杯2着から皐月賞日本ダービーの2冠を達成した馬で、父同様に充実期に一気に力をつける印象がある。つくづく早逝が惜しまれるが、馬券を買う上では一気に力をつけて行くタイミングを逃さないようにしたい。

なお、先週の阪神芝は宝塚記念もそうだったように外枠不利が顕著。特に15番枠より外の馬は22頭が出走して1頭も馬券に絡めなかった。宝塚記念で言えば15番枠のディープボンドの4着は大健闘。次走はどこを使ってきても初戦から狙ってみたい。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭。

【次走狙い馬】シルバーエース(土曜阪神9レース・鷹取特別/3着)

今回はかなりメンバーが揃った強敵相手に加えて展開も厳しく想定外に絡まれる形になったが、それでもバッタリ止まらないのは地力の証。絡んで来た同型馬は早々に失速し14着に沈んでおり、本馬の3着はむしろ良く粘ったといえる。自分の形ならとにかくしぶといので、現級なら引き続き軸で信頼していい。

~ラジオNIKKEI賞展望

では、いつも通り週末の注目馬で締めたい。今週末からはいよいよ本格的に夏のローカル開催がスタート。ココではラジオNIKKEI賞の注目馬を取り上げたい。

クロスマジェスティ三浦皇成騎手)

注目はクロスマジェスティ三浦皇成騎手。前走の桜花賞はイン有利の立ち回り勝負でチグハグな競馬になってしまい惨敗。相手も強かったのでノーカウントでOKだろう。父ディーマジェスティの産駒は小回り巧者が多く、皐月賞を制した父同様に中山やローカルコースでの活躍が目立つ。そういう意味で福島1800mへのコース替わりはプラス。コーナーも上手なので、上手く好位で流れに乗れればチャンスがありそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2022年6月23日(木) 13:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



6月26日(日)阪神11R 第63回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:大阪杯出走馬>(3ヶ月)
ポタジェ(1着、468kg(+2kg))<C>【優先出走馬(ファン投票4位)】
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りの動きを見ると力強い走りで迫力もあるが、終い重心が高くなり伸びきれず。

アリーヴォ(3着、500kg(-2kg))<C>【優先出走馬(ファン投票26位)】
この中間はこれまでの追い切りと比べると時計がかかっている感じあり。大きな馬で太め残りが心配。

ヒシイグアス(4着、494kg(+9kg))<A>【優先出走馬(ファン投票23位)】
この中間は3週連続レーン騎手が騎乗しての調整。動きも素軽く終いの伸びも良好で、出来は前走以上。

アフリカンゴールド(7着、468kg(±0kg))<C>【賞金上位馬④】
この中間もCWで前走時と変わらない時計が出ていて調子は良さそうだが、元々硬さのある動きをする馬で先行勢も揃っていて、これまで以上の出来でないと厳しい。

エフフォーリア(9着、522kg(+6kg))<C>【優先出走馬(ファン投票2位)】
この中間は、日曜日に坂路で追っていたところを南Wに変え、乗り込み不足を解消する内容に変えてきた。ただ、左にモタれたり手応えもイマイチで、何よりも迫力が感じられない。

キングオブコージ(11着、506kg(+10kg))<B>【賞金上位馬③】
前走時も乗り込まれていたが、馬体を絞れず太め残り。乗り込み量は今回も豊富で、併せ馬の本数を増やしてきた。1週前追い切りでは、坂路馬なり調整で時計平凡も、重め感なく、動きも素軽く仕上りは良さそう。

ウインマリリン(16着、462kg(-10kg))<B>【賞金上位馬②】
前走時は休み明けでも馬体が減っていて、パドックではトモが寂しく元気もなかった。この中間も南Wでの調整だが、動きも良くなり終いの伸びにも良化が窺え、上積みが感じられる。





<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)
タイトルホルダー(1着、474kg(-2kg))<A>【優先出走馬(ファン投票1位)】
今年3戦目で、この中間も南Wで好時計をマーク。1週前追い切りの映像からも、左回りということもあってコーナリングもスムーズで、集中した走りで順調ムードが漂う。

ディープボンド(2着、504kg(-6kg))<AA>【優先出走馬(ファン投票8位)】
大きな馬の叩き3戦目で、この中間も乗り込み豊富で坂路、CWと好時計を連発。1週前追い切りの動きを見ても、直線に向く時の手応えが抜群で、追われてからの伸び脚も重め感がなく素軽くなった印象を受ける。それでいて重心は高くならず力強さを伝えていて、近走の中ではベストの状態で出走できそう。

ヒートオンビート(4着、478kg(-2kg))<B>【除外対象馬】
この中間は2週前、1週前と好時計が出ており、併せ馬でも先着をはたすなど前走時よりも好印象。除外対象馬だが仕上がりは良く、出来は前走以上。

アイアンバローズ(5着、496kg(-2kg))<B>【賞金上位馬⑧】
前走時はCWでの時計は特に変わらなかったものの、坂路での時計がかかっていた。この中間は日曜日の坂路での時計もしっかり出ていて、好走時の出来に近い内容だった。

マイネルファンロン(6着、478kg(-12kg))<B>【賞金上位馬⑤】
休み明けの前走時は、追われて終い伸びる追い切り内容だったが、今回の1週前追い切りでは自分から走っていくスピード感があった。気持ちの面での変わり身が感じられる内容。

メロディーレーン(9着、352kg(+6kg))<B>【優先出走馬(ファン投票17位)】
かなり小柄な牝馬で、これまであまり高評価を与えたことのない馬。ただこの中間は、CW、坂路とこれまで見たことのないような好時計が出ていて、一変の状況。1週前追い切りでも、ジョッキー騎乗とはいえ終いしっかり伸びて先着していて、前走とは明らかに出来が異なる。他馬との比較では水準に近づいたくらいの評価だが、この馬自身としては近走では一番の出来に近い。





<前走:その他のレース>
デアリングタクトヴィクトリアマイル:6着、486kg(+22kg)中5週)<C>【優先出走馬(ファン投票7位)】
休み明けの前走時は+22キロ。中間の追い切りの動きは予想以上に良いものだったが、パドックではお腹のあたりに余分な肉がだいぶ残っている感じに映った。この中間は2週前(坂路)と1週前(CW)の動きを見るに、足先だけで走っている感じで力強さや迫力が感じられない。反動が出ているのか、ガラッと良くなった感じがない。

パンサラッサドバイターフ:1着、3ヶ月)<B>【優先出走馬(ファン投票15位)】
距離を意識してなのか、1週前はCWを長めからの追い切り。有馬記念の時も同じような追い切りだったが、今回のほうが走りに余裕があり終いの伸びも良かった。連勝しているだけあって、馬も成長している感じ。

オーソリティドバイシーマクラシック:3着、3ヶ月)<B>【優先出走馬(ファン投票25位)】
1週前追い切りはやや気追い気味にも見える動きだったが、坂路、南Wと好時計が出ていて出来は良さそう。あとは関西への輸送と右回りでの競馬を克服できるか。

ステイフーリッシュ(ドバイゴールドカップ:1着、3ヶ月)<D>【賞金上位馬①】
海外で2連勝しての帰国初戦。この中間の乗り込み量は少なく、1週前追い切りでは同様に海外帰りのパンサラッサと併せて直線で離されてしまった。出来自体に不安あり。

グロリアムンディ(アンタレスS:2着、496kg(-8kg)中9週)<C>【賞金上位馬⑦】
調教駆けする馬で、この中間も好時計で先着していて動きも良く出来は良さそう。ただ、芝では1勝クラスを勝てなかった馬で決め手もなく、一気の相手強化に対応できるかは疑問。

ギベオン鳴尾記念:4着、508kg(+4kg)中2週)<B>【賞金上位馬⑥】
休み明けの前走時は、追い切りでの動きも良く、パドックでもスッキリした感じで太め感はなく好仕上りだった。この中間は間隔が詰まっているが、先週CWで好時計をマークするなど叩き2戦目での上積みも期待できそう。

サンレイポケット鳴尾記念:3着、480kg(±0kg)中2週)<B>【除外対象馬】
除外対象馬だが、休み明けの前走時に坂路で良い動きを見せていて、この中間も1週前に好時計と上積みが窺える。





※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ディープボンドタイトルホルダーヒシイグアスの3頭をあげておきます。



◇今回は、宝塚記念編でした。
宝塚記念というと、出走予定だったスーパークリークが回避して1強になったオグリキャップオサイチジョージに敗れた第31回。なかなかG1を勝てなかったメジロライアンが、同期のメジロマックイーンを負かしてG1初勝利を飾った第32回。天皇賞(春)3連覇をライスシャワーに阻止されたメジロマックイーンが、キッチリ人気に応えて強い競馬を見せた第34回。スペシャルウィークステイゴールドを、直線並ぶ間もなく突き放し圧倒的な強さでグラスワンダーが制した第40回あたりが印象に残っています。
昔の宝塚記念は頭数もそれほど揃わず、断然人気馬が強い競馬を見せるか、2強、3強対決というレースが多かった印象がありますが、近年は頭数、海外遠征明けでの出走、牝馬の活躍なども増え、昔とは様相がだいぶ変わった感じがします。その一方で、春の天皇賞から参戦してくる王道組に元気がないようなところもあり、その路線から確固たる主役級が出てくると宝塚記念はもっと盛り上がるのではないかと思います。今年は菊花賞天皇賞(春)の勝ち馬が海外出走組を迎え撃つ形になりますので、面白いレースになりそうです。




🎤あなたの夢はエフフォーリアタイトルホルダーかそれともデアリングタクトか。私の夢は・・・です。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年5月6日(金) 15:30 TARO
【TAROの競馬研究室】ファン心理がオッズを作る~反省の天皇賞(春)/NHKマイルカップ展望
閲覧 1,660ビュー コメント 0 ナイス 4

天皇賞(春)は終わってみれば2強決着。ともに8枠に入ったことで少し穴党の心が揺さぶられたが、終わってみれば順当な決着だった。

予想の方はといえば、本命に◎テーオーロイヤル、対抗に○ディープボンド、3番手に▲タイトルホルダーとしたものの大ハズレ。印は打っても買い方までトータルで考えないと勝てない…と私自身よく話しているのだが、まさに自らの身をもってそれを証明してしまった。

もっとも、テーオーロイヤルは2着までに来ると信じて馬連をメインで買ったので後悔はない。後悔はないのだが…改めてレース後にオッズを見て、少し詰めが甘かったかと反省することとなった。

~人気2頭が8枠に入り心がざわついたのは自分だけではない

冒頭で、

「8枠に入ったことで少し穴党の心が揺さぶられた」

と書いたが、それは私だけではなかったようだ。当初は2強対決、3頭目探しが焦点…と考えられていたと思うが、ともに8枠に入ったことで少し揺らぎ始めた。それはオッズにも反映されたようで、終わってみれば2頭に加えて4番人気のテーオーロイヤルという堅い決着にもかかわらず、3連複は15.8倍、3連単は69.7倍。このオッズをどう感じるかは人それぞれだろうが、個人的には結構ついたなという印象を持った。

さらに驚いたのはテーオーロイヤルからのワイドの配当だ。ディープボンドとのワイドは5.0倍、タイトルホルダーとのワイドはなんと9.5倍”も”ついた。これもまたどう感じるかは人それぞれだろうが、人気2頭と、そして穴馬でもなく、むしろ2頭に対抗する筆頭候補と考えていたテーオーロイヤルでこれだけつけたのは少々意外でもあった。

しかし、オッズが直前で大きく動く平場ならともかく、G1においては前日段階である程度わかるものだ。それを見落としてしまったのだから自己責任としか言いようがない。今後への反省として胸に刻んでおきたいのは、オッズはファン心理が作るということだ。

わかりやすいところでいえば、ソダシが挙げられる。ソダシは白毛ということもあり非常に人気も知名度もある馬だが、だからこそ単勝が売れ、逆に複勝やワイドは売れない傾向が強い。フェブラリーSを見ても明らかに単勝だけが売れており、単勝は4番人気ながら、複勝は7番人気。カフェファラオからのワイドに至っては、上位から7番目の組み合わせ、つまり実質8番人気だったのだ。

今回の天皇賞(春)でも、2頭がともに8枠に入ったことがファンの心理に与えた影響は大きく、結果的には当初予想されていた以上についた印象だ。もちろんそれだけ8枠はロスを被るリスクがあったのも事実で、一概にすべてつきすぎたと言えるわけではなく、むしろ嫌われることが正しいケースも多々あるのだが、少なくとも今回に関しては当初のイメージ以上につくのだから、普通に購入する手もあった。

もう過ぎてしまったことは仕方ないが、競馬におけるタラレバは、回顧をする上で重要な要素。同じような失敗をしないように、ファン心理を想像しながらオッズを眺める習慣をつけたい。それができた時に初めて、今回のハズレも無駄ではなかったと自分でも消化できる気がする。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】グランオフィシエ(土曜東京10レース・府中S/4着)

今回は明らかに大外枠が響いた形で、力負けではない。これまでのパフォーマンスからも能力は明らかに現級上位。加えてセンスもあり不発が少ないのは強み。順調ならば、次走は順当に巻き返す可能性が高いはずだ。

~NHKマイルカップ展望

さて、今週末はNHKマイルカップ。かつてはシーキングザパールエルコンドルパサークロフネキングカメハメハといった名馬を輩出したレースだが、今年は近年の傾向通り混戦模様。ココでは、例によって注目馬を一頭挙げて締めたい。

インダストリアダミアン・レーン騎手)

狙いたいのはインダストリア。前走の弥生賞は距離延長で掛かってしまい、4コーナーでは大きく外に張り出すロスがあった。もともと掛かるタイプで距離延長よりも短縮向き。今回ジュニアカップを快勝したマイルに戻るのは大きなプラスだろう。加えてレーン騎手が乗れるのも強みで、追い比べに強く多少ズブいくらいの馬を動かせるタイプなので本馬とは手が合うはず。スタートを決めて流れに乗れれば、好勝負になるはずだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年4月29日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】成長力溢れるリオンディーズ産駒/天皇賞(春)展望
閲覧 2,108ビュー コメント 0 ナイス 2

フローラSは内枠を生かしてラチ沿いを追走したエリカヴィータが、直線もインを捌いて抜け出して勝利。人気を集めたルージュスティリアは最下位という結果に終わった。

もっとも、勝ったエリカヴィータは枠順などに恵まれた面も大きい。2着に逃げたパーソナルハイ、3着に2番手追走のシンシアウィッシュ、4着にもイン追走のマイシンフォニーが入り、開幕週らしい逃げ先行&イン有利の決着となった。

そもそも今年のフローラSはメンバー自体がやや低調で、エリカヴィータは1勝馬でまだ条件戦にも出られる立場。それ以外の出走馬も大半が条件クラスで、オークスに繋がるかはかなり疑問の残るところ。今年は桜花賞組に関しても上位勢の適性が怪しいのでで、フローラSを終えてオークス戦線はますます混沌とした状況になって来た。

~年齢を重ねるごとに成績が上がるリオンディーズ産駒

さて、先週もう一つ気になったのは土曜の福島牝馬ステークス。勝ったアナザーリリックリオンディーズ産駒。リオンディーズは2015年の朝日杯FS勝ち馬。その後は勝利を挙げられずに故障で早期引退をしてしまったが、産駒は今年に入ってこれまで以上に活躍が目立つようになっている。現時点での代表産駒の一頭、テーオーロイヤル天皇賞(春)でも印を集めそうな位置にいる馬だし、前述のアナザーリリック、先週の晩春Sでは6着に敗れたが、それまでは年明けから4戦して2勝2着2回とオール連対のショウナンアレスなど、初年度産駒が4歳になり地力とつけて来ている。

そこで気になって調べてみると、やはりリオンディーズ産駒は年齢とともに成績が上がることがわかる。

リオンディーズ産駒の年齢別成績(データの数字は先週末終了時点)

2歳 勝率 7.8%
3歳 勝率 9.3%
4歳 勝率 16.2%

ご覧の通り、年齢を経るごとに明らかに成績の向上が見られる。初年度産駒は今4歳。リオンディーズ自身、現役時代は志半ばの引退となってしまったが、これから種牡馬として花開くかもしれない。馬券的にも妙味があるので、上手く手の内に入れて成長のサインを見極めたい。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】ルビーカサブランカ(土曜福島11レース・福島牝馬S/5着)

小回り1800mは絶望的に合わないと思うのだが、なぜか連続して使われるという少々かわいそうな状況。今回も適性がない舞台を使われた分の敗戦で、騎手や馬の能力の問題ではない。恐らくこの後はマーメイドSあたりでは? いずれにしても2000m以上への延長なら即巻き返し可能。

天皇賞(春)展望

さて、今週末から再びG1が続く。まずは天皇賞(春)。今年も阪神が舞台となる。例によって注目馬を一頭挙げて締めたい。

ヒートオンビート池添謙一騎手)

ディープボンドタイトルホルダーは当然有力だが、それでは面白くないので、伏兵勢の中からヒートオンビートを推奨したい。ヒートオンビートは前走の日経賞で3着と健闘。逃げ&インが有利な流れだったが、上位勢の中では多少ロスがありながらの好走は評価できる。もともと未勝利を勝ち上がってからはほぼ崩れ知らずで、大きな不利があった2020年の西宮Sと大外枠から先行する形で流れに乗れなかった京都大賞典以外は馬券圏内を外していない。大一番での決め打ちが怖い池添騎手が騎乗する今回、上手く道中ロスなく立ち回れればチャンスがあって良い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年4月28日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(春)2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月1日(日) 阪神11R 第165回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)


【登録頭数:18頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ダイヤモンドS出走馬>(中9週)
テーオーロイヤル(1着、456kg(±0kg))<A>
この中間も前走時と同様に、2週前、1週前と菱田騎手騎乗でCWを長めから好時計。動きを見ても終い重心が低くなり、前に伸びる感じで好調をキープしている。

ヴァルコス(4着、518kg(+8kg))<D>
菊花賞まではCW、DPコース、坂路と友道厩舎らしい調教内容だったが、その後3戦坂路のみでの調整に変わり、この中間も坂路のみでの調整。時計も特に目立つところはなく、1週前追い切りではまだ重さを感じる動きだった。

メロディーレーン(13着、346kg(-6kg))<E>
小柄な牝馬で毎回話題にはなるが、この中間も良好と言える時計は出ておらず、併せ馬でも遅れていて出来に不安あり。




<前走:阪神大賞典出走馬>(中5週)
ディープボンド(1着、510kg(+8kg))<B>【優先出走馬】
前走時のパドックではうるさい面を見せていた。この中間も乗り込み豊富で、2週前が坂路、1週前がCWで追われて前2走とほぼ同じ調整内容。1週前追い切りでは計測不能で時計は確認できないながらも、映像からは力強い走りで上積みが十分伝わってきている。

アイアンバローズ(2着、498kg(-2kg))<B>
この中間もCW中心に長めから好時計が出ている。1週前追い切りでは、前走時同様にでかなり行きたがる面を見せていて、動き自体は悪くないが、気性的に悪い面が出なければ......という印象。

シルヴァーソニック(3着、448kg(+2kg))<C>
近走差のない競馬が続いているが、勝ち切れていない。この中間もCWでは速い時計が出ているものの坂路では終いが甘くなっていて、そのあたりがレースで勝ちきれないところなのかもしれない。

マカオンドール(4着、492kg(±0kg))<A>
前走時はCW中心の調整だったが、この中間は連勝した時と同じ坂路中心の調整で好時計マークと、出来は前走以上。

ユーキャンスマイル(5着、514kg(+2kg))<B>
前走も悪くないレース内容だったが、この中間はコースと坂路を併用し、特に坂路での時計の良化が窺える。休み明けを一度使われたことでの上積み期待が見込める。

トーセンカンビーナ(7着、506kg(-2kg))<D>
この中間も特に良くなった感じはなく、大きな変化はなさそう。




<前走:日経賞出走馬>(中4週)
タイトルホルダー(1着、476kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
今回は関西への輸送があるため、1週前に併せ馬でビッシリ追って先着。追えば速い時計の出る馬だが、それでもこれだけ強めに追えている時点で仕上りに問題はなさそう。

ヒートオンビート(3着、480kg(±0kg))<D>
もともと首が上がって重心が高い走りになるところがある馬。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に遅れていて、前走時より物足りない動きだった。

クレッシェンドラヴ(4着、506kg(+2kg))<B>
前走時とこの中間と併せ馬での遅れがなくなり速い時計も出ていて状態は上向き。

ハヤヤッコ(5着、484kg(-14kg))<C>
1週前追い切りは左回で行われているが、5勝のうち4勝している左回りでの走りにしては動きが物足りなかった。右回りも芝も問題ないとは思うが、状態面での不安が残る。

ディバインフォース(11着、464kg(±0kg))<C>
追い切りでは速い時計が出る馬でスピード感はあるが、長距離戦を使われている馬の割には力強さがない走りで。




<前走:その他のレース出走馬>
マイネルファンロン(AJCC:2着、490kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
休み明けも、この中間南Wで好時計を連発。1週前の動きを見ても回転の速い走りで勢いあり。

タガノディアマンテ京都記念:2着、484kg(+4kg))<B>
休み明けの2走前から坂路のみでの調整に変えてきているが、この中間は乗り込み本数の割に好時計が少ないか。

ハーツイストワール(早春S:1着、490kg(+2kg)3ヶ月)<B>
下のクラスの馬で休み明けで迎えるが、南Wで好時計が出ていて1週前は持ったままで楽に前に出て追われてさらに伸びてと、状態面は問題なさそう。あとは相手が一気に強くなることと、関西への輸送をクリアできれば。

ロバートソンキー(御堂筋S:1着、482kg(+16kg))<B>
間隔を空けて使ってきた馬で、馬体重の増減が大きいところがあるタイプ。前走時は調教では強めに何本も追われていて、さらに関西への輸送もありながら馬体が大きく増えていた。パドックでも胸前からお腹のあたりに余裕があり、馬体が絞り切れていなかった印象。この中間も追い切りでは速い時計が出ていて、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、テーオーロイヤルタイトルホルダーマカオンドールマイネルファンロンの4頭をあげておきます。



◇今回は、天皇賞(春)編でした。
長距離レースは、騎手の腕が大きく左右するといわれています。
春の天皇賞を初めて観た(TV観戦)のが、スーパークリークが勝った第101回天皇賞(春)でした。前年秋の激闘から復帰し、前走の大阪杯をキッチリ勝ってこのレースに臨んできたスーパークリーク。昨年の覇者で有馬記念で負かされているライバルのイナリワンには、何としてでも勝ってもらいたいと応援にも力が入りました。レースは武豊騎手の落ち着いた騎乗で直線迫りくるイナリワンを退けての勝利。今考えてみると、競馬をしっかり観るようになってまだ半年ほどの当時は、馬が強いという思いのほうが強かったように思いますが、この時の武豊騎手の騎乗はかなり凄いものでした。これだけの人気馬で、二十歳そこそこの若い騎手ができる乗り方ではありません。それだけ馬の強さを誰よりも分かっていて、コントロールも自在にできるだけの自信(前年はイナリワンで内をピッタリ走り、この年は外々を走っているだけでも)と、何といってもジャパンカップ有馬記念とこの馬で勝てなかった悔しさと経験が、ここに繋がったのではないかと思います。加えて、前年はライバルのイナリワンでこのレースを勝っていますが、同馬はかなり乗り難しく、一方で昨年のようなレースをされてしまうと最も怖い馬だということを、武豊騎手自身が誰よりも良く把握していたからこその、相手の動きを見ながらのあのポジション取り。天才武豊ここにあり!! と言える、好きなレース(騎乗)のひとつです。
今年のメンバーを見渡すと、人気になる馬が前でレースをすることになりそうで、他の騎手がどのタイミングでどう仕掛けるか。ここが非常に見どころで、乗り役の手腕が結果を左右するこれぞ長距離戦、というレースが今から楽しみです。



天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年4月24日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年04月24日号】特選重賞データ分析編(303)~2022年天皇賞(春)
閲覧 2,232ビュー コメント 0 ナイス 2



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 天皇賞(春) 2022年05月01日(日) 阪神芝3200m外内


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつJRA、かつ2200~3200m、かつG1・G2のレース”において1着となった経験の有無別成績(2017年以降)】
○あり [4-5-4-15](3着内率46.4%)
×なし [1-0-1-48](3着内率4.0%)

 これまでの戦績を素直に評価したい一戦。2021年1着のワールドプレミアと2021年3着のカレンブーケドールはこの条件をクリアしていなかったものの、両馬はそれぞれ2020年の有馬記念で5着(同着)となるなど、芝長距離戦線においては実績上位でした。今後も基本的には同様の傾向が続くと見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→タイトルホルダーディープボンド
主な「×」該当馬→ディバインフォーステーオーロイヤルヒートオンビートマイネルファンロン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「父がサンデーサイレンス系以外の種牡馬」の馬は2017年以降[0-0-0-24](3着内率0.0%)
主な該当馬→タイトルホルダーディバインフォーステーオーロイヤルヒートオンビート

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タイトルホルダーの口コミ


口コミ一覧

■凱旋門賞

 エスパーWOTOTS 2022年9月28日(水) 13:43

閲覧 60ビュー コメント 0 ナイス 3

頼むぞ、◎タイトルホルダー

凱旋門賞、日本馬初出走となった1969年スピードシンボリ号の生まれ変わり。

ミステリー小説、「無印の本命」の主役馬。

作者の名前は、海渡英祐。

作者の名前通り、海を渡った英雄になれ!

 ちびざる 2022年9月27日(火) 23:08
【雑感】今年の凱旋門賞について・・・・。
閲覧 196ビュー コメント 0 ナイス 24

先週の日曜のメインから神戸新聞杯を回顧。
勝ったのは、ジャスティンパレスでした。
スタートは五分に出ました。道中は好位を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で抜け出しての勝利でした。
快勝でしたね。
ホープフルステークス2着があり、力があったのかと改めて思いました。
今年は、皐月賞馬もダービー馬もいない菊花賞になりそうで
この馬にもチャンスはあると思います。
ただ、次走は、3000Mの距離との闘いにもなりそうです。


さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、今年の凱旋門賞について。
今年もこの時期がきました。
今年は、4頭が出走します。その中で個人的に注目したのは
やはり、タイトルホルダーですね。
私は以前から、日本最強の逃げ馬か先行馬で挑戦してほしいと思っていました。
タイトルホルダーはそれにかなう馬だと思っています。
菊花賞、天皇賞春を逃げ切り勝ち。宝塚記念は2番手から直線で抜け出してのレコード勝ち。
とスタミナはもとより、宝塚記念では、スピードがあるところも見せました。
今年に入ってから3戦3勝と勢いもあり、充実一途の感じがします。
あとは、スタートがカギになりそうですね。
以前、テレビで福永騎手がスタートしてすぐ下りがあり、ここで勢いが付きすぎて
リズムが狂うと言っていたように記憶しています。
ここを上手く乗り切れば・・・ってところでしょうか。
もう1頭気になるのは、ディープポンドですね。
アンコウが川田騎手になるので、前目でレースが出来れば・・・って感じですね。
できれば、昨年のフォワ賞のような逃げの一手に出るのも面白いかもと密かに期待しています。
とにかく出走する4頭が無事に完走して無事に帰国することを願っています。


最後に、スプリンターズステークスについて。現時点での私の注目はメイケイエールですね。
前走のセントウルステークスは1着でした。
その前走は、好位追走から直線で脚を伸ばし、1着でした。
前走は、前哨戦としては最高の結果だったと思います。
逃げ一辺倒から控える競馬も板についてきたと思います。
それでも、まだ引っかかるところがあり、そこがGⅠを獲れるかどうかの分かれ目に
なりそうですね。
あとは、池添騎手の手綱さばきにも注目したいですね。

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 デッショ 2022年9月25日() 16:49
凱旋門賞2022
閲覧 67ビュー コメント 0 ナイス 4

日本馬初制覇の期待がかかる今回の凱旋門賞。
期待しちゃいます。

以前から僕はヨーロッパのペースに付き合わなくていい逃げ先行馬の方が
可能性があると思っていたので、タイトルホルダーに期待しています。
でも初制覇は武豊で見たいなとも思っているのです。

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タイトルホルダーの掲示板

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コメント一覧
9:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:68人 2022年8月24日(水) 01:59:11
天皇賞(春)→宝塚記念
G1・2連勝中
8:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年5月1日() 16:02:13
横山典弘はもう引退して良いだろう。縁故で春天勝たせたのだから。まさか和央が勝つとは思わなかったがヤオならどんな事でも出来るのが分かったので却ってサバサバした。横山和生、ヤオ優勝おめでとう。ヤラセで勝っても嬉しいだろ!
7:
  HELPRO   フォロワー:0人 2021年10月24日() 15:47:42
親お陰の賜物。横山武史は親のお陰でG1勝たせて貰っている福永物真似人間。

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2022年6月26日宝塚記念 G11着
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2022年6月26日 宝塚記念 G1 1着
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