エフフォーリア(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2018年3月10日生
調教師鹿戸雄一(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績11戦[6-1-0-4]
総賞金77,663万円
収得賞金34,800万円
英字表記Efforia
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
ケイティーズハート
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
ケイティーズファースト
兄弟 ペリファーニアヴァンガーズハート
市場価格
前走 2023/02/12 京都記念 G2
次走予定

エフフォーリアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/02/12 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 137103.32** 牡5 58.0 横山武史鹿戸雄一 524
(-8)
-- ----ドウデュース
22/12/25 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 164710.155** 牡4 57.0 横山武史鹿戸雄一B 532
(+12)
2.33.2 0.836.3⑤⑤④イクイノックス
22/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 18243.316** 牡4 58.0 横山武史鹿戸雄一B 520
(-2)
2.10.6 0.936.2⑨⑧⑧⑩タイトルホルダー
22/04/03 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 16361.519** 牡4 57.0 横山武史鹿戸雄一 522
(+6)
1.59.1 0.735.5⑨⑧⑧⑩ポタジェ
21/12/26 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 165102.111** 牡3 55.0 横山武史鹿戸雄一 516
(+2)
2.32.0 -0.135.9⑨⑨⑧⑤ディープボンド
21/10/31 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 16353.431** 牡3 56.0 横山武史鹿戸雄一 514
(+4)
1.57.9 -0.133.2⑥⑥⑥コントレイル
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 17111.712** 牡3 57.0 横山武史鹿戸雄一 510
(+6)
2.22.5 0.033.4④⑨⑨シャフリヤール
21/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 16473.721** 牡3 57.0 横山武史鹿戸雄一 504
(-10)
2.00.6 -0.536.7④④④タイトルホルダー
21/02/14 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 12676.841** 牡3 56.0 横山武史鹿戸雄一 514
(+4)
1.47.6 -0.433.4ヴィクティファルス
20/11/08 東京 9 百日草特別 1勝クラス 芝2000 8663.521** 牡2 55.0 横山武史鹿戸雄一 510
(-6)
2.02.3 -0.233.4④④④レインフロムヘヴン
20/08/23 札幌 5 2歳新馬 芝2000 7661.411** 牡2 54.0 横山武史鹿戸雄一 516
(--)
2.03.3 -0.135.7エスコバル

エフフォーリアの関連ニュース

2021年JRA賞年度代表馬エフフォーリア(父エピファネイア)の半妹で、チューリップ賞3着のペリファーニア(美・鹿戸、牝3)は、優先出走権を獲得した桜花賞(4月9日、阪神、GⅠ、芝1600メートル)に向かう。7日、鹿戸調教師が明らかにした。指揮官は前哨戦について「大外枠がきつかったし、出していって掛かったぶん(の3着)かな。ただ、輸送しても体が減らなかったのはよかった」と回顧。「久々を使って、次はいいと思います」と、皐月賞馬の兄に続く兄妹でのクラシック制覇をもくろんでいる。

【チューリップ】エフフォーリアの妹ペリファーニアは3着で桜切符獲得 横山武史騎手「4コーナーから苦しそうに走っていました」 2023年3月4日() 18:50

3月4日の阪神11Rで行われた第30回チューリップ賞(GⅡ、3歳オープン、牝馬、芝・外1600メートル、17頭立て、1着賞金=5200万円)は、武豊騎手の7番人気モズメイメイ(栗東・音無秀孝厩舎)が逃げ切り重賞初制覇、桜花賞の有力候補に名乗りを上げた。タイムは1分34秒0(良)。

GⅠ3勝を挙げたエフフォーリア(父エピファネイア)の半妹ペリファーニアは、17番の大外枠スタートで出遅れ、序盤は折り合いを欠きながらの追走も、直線ではしっかりと脚を伸ばして3着。桜花賞(4月9日、阪神競馬場、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。

横山武史騎手「枠も残念でしたし、キャリアも浅く、不安な部分が多いなか、よく頑張っていました。喉鳴りがあるので、4コーナーから苦しそうに走っていました」

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【チューリップ】ペリファーニアが美浦Wコースでラスト11秒2 鹿戸師「セーブしてこの時計。十分だと思います」 2023年3月2日(木) 04:53

チューリップ賞の追い切りが1日、東西トレセンで行われた。美浦ではペリファーニアがWコースを単走でラスト1ハロン11秒2の好反応をみせ調教評価『S』。2月16日付で電撃引退した半兄エフフォーリアと同様の能力の高さで桜花賞戦線に乗り込む。栗東では阪神JF6着から巻き返しを狙うドゥーラが坂路を4ハロン54秒4で力強く駆け上がった。



極寒だった先週とは打って変わって、穏やかな春が訪れた美浦トレセン。ぽかぽか陽気は眠気を誘うが、Wコースでペリファーニアが披露した動きは、見る人の目を一気に覚ますような鋭さだった。見届けた鹿戸調教師の声も明るい。

「上がり重点だけど、なかなかいい動き。まだ競馬は2回目だからそこがどうかだけど、能力はあると思います」

この日は単走で追い切られたが、「やればやるだけ動いてしまう」(鹿戸師)ため、馬なりでラスト1ハロン11秒2(6ハロン85秒6)。外ラチ沿いを大きく回り、直線は弾むような動きでグングンと脚を伸ばした。「セーブしてこの時計。十分だと思います」とトレーナーも驚く走りで、調教評価は文句なしの『S』だ。

12月の中山でのデビュー戦で、2コーナーで他馬に寄られて外傷を負った。疲れもあったことから少し間隔を開けての参戦になるが、「思ったほど傷はひどくなかったし、回復も早く、予定通り順調にきています」とトレーナー。関西圏への輸送競馬も初めてだが、「(体が)全く減らないし、イレ込まないから心配はないよ」と不安はなく、ライバルたちを一蹴する準備は整っている。

厩舎の先輩で半兄のエフフォーリアは、京都記念での心房細動により電撃引退。一昨年の年度代表馬が復活の兆しを見せていただけに志半ばでの引退となったが、今度は妹が偉大な兄の背中を追いかける。鹿戸師が「あんまり似てないんだよ」と話すように、エピファネイア産駒の鹿毛の兄に対して、本馬はモーリス産駒の青鹿毛。見た目の類似点は感じないが、初戦で見せたレースセンスの高さは血統の良さを感じさせる。

「これで勝てたら物語になるね(笑)。でも、ペリファーニアはペリファーニアだから。タイプは違うけど、この馬も能力は相当高いと思う。楽しみです」

経験を積んでいるライバルたちを相手に、結果を残すことができれば桜の大舞台が見えてくるはず。偉大な兄を持つ〝誇り〟を胸に、堂々と西へ乗り込む。

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【チューリップ】エフフォーリアの半妹ペリファーニア 横山武史騎手「兄とは違ったタイプのいい馬です」 2023年2月28日(火) 08:06

ペリファーニアはGⅠ3勝を挙げたエフフォーリアの半妹。昨年12月のデビュー戦を2馬身差で快勝し、素質の一端を見せた。26日の美浦坂路で4ハロン53秒2―11秒2と強烈な伸びを披露し、状態はさらに上がっている。「喉が鳴りつつ新馬戦を勝ってくれましたからね。兄とは違ったタイプのいい馬ですよ」と横山武騎手も期待を寄せている。

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エフフォーリアが社台SSに到着 「落ち着いていて元気いっぱい」 2023年2月18日() 16:05

14日に電撃引退を発表した一昨年の年度代表馬エフフォーリア(牡5、父エピファネイア)が18日、種牡馬として繋養される北海道安平町の社台スタリオンステーションに到着した。同馬は16日に競走馬登録を抹消して美浦トレセンを退厩。福島県のノーザンファーム天栄を経由して17日の夕方にスタリオンに向けて出発し、18日の昼前に着いた。社台SS場長の徳武英介氏は「落ち着いていて元気いっぱいです」と無事な姿にホッとした様子。エフフォーリアを育成時代に担当したノーザンファーム空港の高見優也厩舎長も出迎え、「またエフフォーリアの子で大きいところを取りたい」と次世代に夢をはせていた。

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エフフォーリアが退厩 横山武史騎手は男泣き「幸せに無事に過ごしてくれたら…」 2023年2月16日(木) 15:44

現役を引退し種牡馬入りすることが決まり、16日付で競走馬登録を抹消されたエフフォーリア(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡5歳、父エピファネイア)が同日、美浦トレセンを退厩し、繋養先の社台スタリオンステーション(北海道安平町)へ旅立った。

厩舎スタッフら多くの関係者に見送られ、午前11時過ぎにに静かに馬運車に乗り込んだ。立ち会った横山武史騎手は苦楽をともにした相棒とのお別れに「たくさんのことを学ばせてもらって感謝し切れない。あの子に対して僕はムチを叩くことしかなかったけど、これからはムチで叩かれることもないし、幸せに無事に過ごしてくれたら…」と堪え切れず男泣き。鹿戸調教師は「ウチの厩舎にとって宝物で自分にとってもヒーローでした。機会があれば、ぜひ子供で大きいところに挑戦して、勝てなかったダービーを勝ちたい」と二世との夢挑戦へ思いをはせていた。

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月25日(日) 中山11R 第67回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

【登録頭数:16頭】(フルゲート:16頭)


<前走:凱旋門賞出走馬>(3ヶ月)

タイトルホルダー(11着、※宝塚記念出走時476kg)<B>
乗り込み量は豊富で、南Wを長めから好時計もマークしてきているこの中間だが、もともと速い時計が出る馬でいつも通り。とはいえ、1週前までに強めにビシッと追われていない点は気になる。

ディープボンド(18着、※宝塚記念出走時502kg)<B>
今年も昨年同様、凱旋門賞からの出走となるが、3週連続強めに追われ時計も優秀。ただ1週前追い切り映像を見ると、昨年のほうが気合い乗りが良かった。当時と比べると、今年は動きに重さがある。




<前走:菊花賞出走馬>(中8週)

ボルドグフーシュ(2着、496kg(±0kg))<A>
菊花賞から中8週でこの中間も乗り込み豊富。頭が高い走りで、見た目にはズブそうな走りに見せるがエンジンがかかると力強いこの馬。この中間、1週前追い切りではここ2戦同様にCWでの併せ馬を敢行してきている。ただ今回は伸び脚が柔らかく首が前に出る感じの走りに変わっており、前2走よりも断然良い。

ジャスティンパレス(3着、452kg(±0kg))<B>
菊花賞から中8週で余裕のあるローテーションも、乗り込み本数は少なめ。それでも1週前追い切りでは長く良い脚を使って上々の伸びを披露している。




<前走:天皇賞(秋)出走馬>(中7週)

イクイノックス(1着、488kg(+4kg))<A>
この中間も坂路・南Wで乗り込まれ、1週前はルメール騎手が騎乗して併せ馬を行った。やや重さの残る動きだったが、その辺りは日曜日に坂路で一杯に追われているのでカバーできているハズ。

ポタジェ(13着、468kg(+2kg))<C>
前走から間隔も空いて乗り込み量も豊富。1週前追い切りでは仕掛けられてからの反応が良かったが、併走した格下馬に差し返されてしまった。良化してきているものの、まだまだ戻り切れていない感じ。




<前走:エリザベス女王杯出走馬>(中5週)

ジェラルディーナ(1着、470kg(+6kg))<B>
4戦連続馬体重が増えていて、走りに力強さが感じられるようになっている。1週前追い切りでは終い前に首が伸び、好状態キープを伝える内容だった。

アカイイト(4着、524kg(-4kg))<B>
この中間は、2週前、1週前と強めに追われており、状態が良い証拠だろう。ただ、1週前追い切りでは終い甘くなるところがあり、最終追い切りでどこまで変われるか。

イズジョーノキセキ(10着、470kg(+4kg))<B>
前走時も追い切りの動きは良かったが、この中間も2週前の坂路、1週前のCWと時計優秀。

ウインマイティー(16着、494kg(+8kg))<C>
この中間もDPコースで乗り込まれ時計は優秀だったが、このくらいの時計は前走時も出ていた。




<前走:ジャパンカップ出走馬>(中3週)

ヴェラアズール(1着、518kg(±0kg))<B>
1週前追い切りでは引き続き好時計をアピールしてきたが、前走時に見せた押さえきれないといった感じの手応えまではない。

ボッケリーニ(17着、458kg(-14kg))<B>
ここ2戦は1週前追い切りで遅れていたが、今回は一杯に追われて先着。1週間内容の良化は感じ取れたので、あとは前走大幅減の馬体がこれ以上減らなければ。




<前走:その他のレース出走馬>

ブレークアップアルゼンチン共和国杯:1着、500kg(+2kg)中6週)<B>
前走時は坂路での調整に変えていたが、この中間は本来の南Wでの調教に戻してきた。1週前追い切りでは、重心の低い走りを披露していて状態は良好に映る。

ラストドラフトアルゼンチン共和国杯:5着、468kg(±0kg)中6週)<A>
前走時も追い切りの動きがかなり良かったが、この中間も1週前追い切りで手応え良く大外を回って好時計をマークしてきた。上積みが期待出来そう。

エフフォーリア宝塚記念:6着、520kg(-2kg)6ヵ月)<C>
大きな馬の休み明けで、この中間は水、日以外も時計を出してきていることからも、まだ絞り切れていないところがあるのだろう。1週前追い切りは、終い先着も終始手応えに余裕がなく、残りの時間でどこまで変われるかとの印象はぬぐえず。

アリストテレス京都大賞典:11着、478kg(-10kg)中10週)<E>
京都大賞典から中10週あるが乗り込み量は多くない。2週前、1週前と終いの時計が甘く、変わり身は感じられず。




※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ボルドグフーシュイクイノックスラストドラフトの3頭をあげておきます。


◇今回は、有馬記念編でした。
有馬記念過去10年における、連対馬の調教内容について調べてみると、最終追い切りを強め、一杯で追われていた馬は15頭、馬なりでの調整だった馬が5頭。1週前追い切りでは、強め、一杯が10頭、馬なりでの調整は10頭という結果となっており、これまでこのコラムで紹介してきた他のレースと比べると明らか傾向が違うことが分かります。
特に勝ち馬の最終追い切りに関しては、強めに追ってきている馬が過去10年で8勝しているという状況で、これまで紹介してきたレースとは真逆の結果となっている点には驚きです。
有馬記念は寒い時期に行われるレースなので、馬体を絞り難いということがありそうですし、前走が秋の第一目標で、そこからもう1度仕上げ直しての有馬記念という馬が多いこともあると思います。メンバーも強くなり中途半端な仕上げでは勝ち負けできないため、勝負仕上げで臨んでくる陣営が多く、それらが実際に好走しているのではないでしょうか。
ちなみに、過去10年で前走海外レース出走から臨み有馬記念で連対した馬は、2013年1着のオルフェーヴル凱旋門賞)、2019年1着のリスグラシューコックスプレート)、昨年2着のディープボンド凱旋門賞)の3頭ですが、いずれも1週前、最終追い切りと強めに追われていました。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


そして、今回のコラムでは『有馬記念特別編』として、中央、地方、香港競馬などで活躍されているプロ予想家17名の方々に、1週前段階での注目馬の見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
※あくまでも1週前時点での注目馬ですので変更の可能性があります。最終結論は、レース当日の各予想家のページで確認して下さい。


~~~~~【豚ミンCプロ】~~~~~

ジェラルディーナ
エリザベス女王杯は、外枠有利な日になり外枠に入ってその恩恵を受けて勝っただけだと思っていた。ところが2着だったウインマリリンが香港で勝ったことにより、どう評価していいかわからなくなってしまった。
そう言った意味でどこまでやれるか、注目している馬です。(◎は全く別の馬に打つ予定)

~~~~~【イレコンデルパサープロ】~~~~~

イクイノックス
天皇賞は難しい競馬になったが、勝ち切ったところに成長がうかがえた。消耗度と順調度など加味しても、今回は中心視。


~~~~~【Umavishプロ(地方競馬プロ)】~~~~~

馬券圏内に飛び込んでくれる穴馬を探すコンセプトで……。
近年の混合レースは斤量有利な牝馬、今年は特に好調な3歳世代に注目です。
3歳馬からジャスティンパレス。春のクラシックは輸送続きで馬体維持に苦労していた印象ですが、夏を越して精神面で成長してきたようで、秋2戦は好内容の走り。非根幹距離の重賞勝ちもあり、有馬記念ディープインパクト産駒は母系ノーザンダンサー系が大方を占めており、期待しています。

もう一頭、3歳馬からボルドグフーシュ菊花賞は、もう一完歩で勝利かという内容。比較的相性が良いロベルト系。追い込み脚質はどうかですが、そこはラスト有馬の福永騎手がエスコートしてくれるかと。

牝馬では人気を落としているアカイイトを。昨年は勝ったエリ女がピークのようでしたが、今年は前走から調子が上って来ているとの陣営コメント。こちらも非根幹距離は走るキズナ産駒でロベルト持ち。捲る競馬を期待してます。

有馬記念はリピーターレースでもあるので、ディープボンドも気になります。


~~~~~【にしのけいごプロ】~~~~~

ジャスティンパレス
菊花賞は勝負どころで詰まってブレーキの不利が痛かった。神戸新聞杯以降の内容が良く、マーカンド騎手への乗り替わりも魅力的。

ポタジェ
上がりかかったほうがよさそうで、天皇賞(秋)は適性外か? 人気がないのであれば抑えておきたい。

ディープボンド
去年の2着馬。渋い脚を使うので川田騎手は相当合いそう。宝塚記念は高速馬場で合わなかったが、大崩れしなかった。


~~~~~【回収率予報官プロ】~~~~~

有馬記念の注目馬>
タイトルホルダーディープボンド

現時点で評価可能なファクターで回収率を予測すると、タイトルホルダーエフフォーリアディープボンドが高評価となった。中でもディープボンドは、天皇賞、宝塚記念タイトルホルダーに敗れていることから、過小評価になりやすいと想定される。
1番人気になると目されるイクイノックスは、回収率の予測では低評価。馬の能力で言えばトップかもしれないが、過剰評価になると予測する。
以上から、確実性ならタイトルホルダー、回収率がもっとも期待できるのはディープボンドとなった。(最終的な回収率予測は、ファクターが出揃うレース前日深夜となります。)


~~~~~【覆面ドクター・英プロ(地方競馬、香港競馬プロ)】~~~~~

注目馬は、イクイノックスです(人気になるでしょうが)。
秋の天皇賞で本命を打って(ダービーも◎打って惜敗)勝ってくれましたが、正直、菊花賞を使って欲しかったなあと思ってしまうこの馬(←古い感覚なのかもしれませんが(笑))。 天皇賞(秋)は来年以降に何度でもチャンスありそうなのに比べて菊花賞は一回限りなので……。
キタサンブラック産駒だけに、ブラックタイド×サクラバクシンオーというのが距離の面で気にされやすいのかもしれませんが、キタサンブラック自身も問題なかったように忙しい距離のほうがむしろ良くないのではないのではないでしょうか。
母父キングヘイローというのも(現役時代は、福永騎手が若い頃御せなくてずいぶん叩かれたりもありましたね(引退は寂しいですが、いい調教師になると思います))、世界的名血だけあり母父でいい成績を残しています。能力を伝え、母母父トニービンでこの距離でも十分やれそう。後方になりやすい馬ではあるものの、4角まくり先頭くらいの競馬ができれば今年の相手なら勝てるのでは。


~~~~~【山口吉野プロ】~~~~~

<山口吉野式スピード指数(近5走)>
101 タイトルホルダー(芝22)
97 エフフォーリア(芝25)
96 イクイノックス(芝20)
95 ヴェラアズール(芝24)、ディープボンド(芝22・芝25)
94 ジャスティンパレス(芝30)
93 ポタジェ(芝20)
92 ジェラルディーナ(芝22)、ボッケリーニ(芝24)
91 ボルドグフーシュ(芝30)
90 ラストドラフト(芝25)
89 アリストテレス(芝24)、ウインマイティー(芝20)
88 アカイイト(芝16・芝20)、イズジョーノキセキ(芝18)
85 ブレークアップ(芝25)

<前走回顧コメント>
アカイイト エリザベス女王杯 4着
1馬身出遅れ。殿から外に出してそれなりに伸びた。距離延長が良かったし、不器用なので内荒れ馬場の外枠という状況もマッチした。距離短縮ローテで時計や上がりが速い状況になるとマイナス。

アリストテレス 京都大賞典 11着
押してやや掛かって好位。4角で被されて馬群を突いて伸びず。久々で完調ではなかった。揉まれ弱く掛かりやすいので注文が多い馬。時計が速過ぎない馬場の少頭数でハイペースが理想。

イクイノックス 天皇賞(秋) 1着
スローペース後ろ寄り外から鋭く伸びた。2番手以降は緩い流れになったので距離短縮ローテの2000mにも対応できたし、馬場を考慮するとかなり遅い時計の決着になったのも良かった。大トビで広いコースが合うが、距離は2400mのほうが良さそう。

イズジョーノキセキ エリザベス女王杯 10着
スタンド前で狭くなって後退の不利。後ろ寄り馬群から伸びず。荒れた内を通る。良馬場のほうが良さそう。

ウインマイティー エリザベス女王杯 16着
ハイペース先行外で失速。荒れた内を通る。直線右にモタレ気味。距離短縮ローテで速い流れを追走する形になったのが響いた。

エフフォーリア 宝塚記念 6着
1馬身出遅れ。押して中団インから3角で馬群に入れて伸びきれず。直線右にモタレ気味。向こう正面でヒシイグアスの後ろにいたので、そのまま内を通ればもっとやれた。距離延長ローテは良かったが、もっと緩い流れやタフ馬場のほうが合う。ブリンカーの効果はあまりなさそうだし、少し衰えもありそう。

ジェラルディーナ エリザベス女王杯 1着
後ろ寄り外からよく伸びた。内荒れ馬場になったのが良かったし、大外枠でも壁を作って折り合えた。忙しい状況が合わない馬なので、距離短縮ローテや小回りの多頭数でごちゃつく形になるとマイナス。

ジャスティンパレス 菊花賞 3着
ハイペース中団馬群。4角で前が下がってきて後退の不利があったがよく伸びた。外枠でも馬群に入れて折り合えたし、スタミナ面で3000mをこなせたのは収穫。スタートや折り合いに進境を見せて安定感が増している。

タイトルホルダー 宝塚記念 1着(前々走)
押してハイペース単独2番手でロスなく運んでよく伸びた。高速馬場の2200mでやれたのは収穫。直線が長いコースで上がりが速い状況になると良くないが、自分で競馬を作れるので崩れにくい。

ディープボンド 宝塚記念 4着(前々走)
押してハイペース先行で踏ん張る。高速馬場の2200mでやれたのは収穫。スタミナ勝負や急坂が合う。もっとタフ馬場が理想。上がりが速い状況になるとマイナス。

ブレークアップ アルゼンチン共和国杯 1着
前と離れたスローペースインの3番手でロスなく運び、直線前の馬を避けるロスがあったが伸びた。不利を受けた馬が多く、展開も向いたので過信禁物。

ボッケリーニ ジャパンカップ 17着
好位4頭分外でかなりロスがあり失速。外枠が響いた。もっとタフ馬場や内枠のほうが合う。

ボルドグフーシュ 菊花賞 2着
1馬身出遅れ。ハイペース後方から馬群を徐々に進出し、4角で強引に外に出してロスがありながらもよく伸びた。出遅れやすく前に行けないので、少頭数や直線が長いコースのほうが安全だが、長距離やハイペースが良かった。距離短縮ローテで緩い流れになるとマイナス。

ポタジェ 天皇賞(秋) 13着
スローペース後ろ寄りインから馬群を突いてあまり伸びず。東京で上がりが速い状況は合わない。もっとタフ馬場で上がりが掛かる状況向き。

ラストドラフト アルゼンチン共和国杯 5着
スローペース後ろ寄りインから4角で外に出し、直線寄られる不利があったが伸びた。叩いて良化し、距離延長も良かったが展開不向き。

ヴェラアズール ジャパンカップ 1着
1馬身出遅れ。中団馬群で直線仕掛けが遅れたがよく伸びた。内枠が良かったし、壁を作って折り合えたのは収穫。スタートが課題。


~~~~~【世紀末覇者 券王プロ(地方競馬プロ)】~~~~

中山2500mで求められる適性を考えるとタイトルホルダーが一番勝利に近いように感じますが、この馬とジェラルディーナは激走の反動がどうか?
イクイノックスは外せないが脚質、人気を考えると積極的にはなれない。
注目馬はブレークアップ
人気なく妙味十分、血統面でもサンプルが少ないようだが、中山2500mは125%の圏内率のようだし、何より本格化を感じる走りを見せている。一角崩しがあっても驚けないと思われる。鞍上も戸崎騎手なら期待出来る。


~~~~~【菊池竜将プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

ボルドグフーシュ
菊花賞で勝ち負けに持ち込めば、有馬記念で波乱を演出するのはこの馬だとの思いもあり▲単穴指定しましたが、引退を控える福永騎手への乗り替わり、勝ち負けしたことで注目度が急上昇しオッズ妙味が想定外に低くなりそう。不安要素を含めて再検討の結果、有馬記念では押さえ程度もしくは消しで、勝負は春の盾まで持ち越しとしたい。


~~~~~【龍馬勝負予想プロ(地方競馬プロ)】~~~~~

タイトルホルダー
馬券圏内という観点から、まず外せない1頭ではないでしょうか。
実績はもちろん、脚質も崩れにくい先行策を得意とする馬。距離も他の馬にマイナスこそあれど、この馬にとってはプラスに働きそう。激走後の疲れや騎手の信頼性に疑問を持たれていますが、現役屈指の馬とみてます。当然内目の枠を引きたいところ。


~~~~~【ユーマキングオープロ(地方競馬プロ)】~~~~~

非根幹距離で相対的に指数を上げている馬に注目してみました。

イズジョーノキセキ
エフフォーリア
ジェラルディーナ
ボッケリーニ
ボルドグフーシュ
ポタジェ  以上の6頭です。

枠順が決まって、この中から買えそうな馬がいれば軸にする予定です。


~~~~~【夢月プロ】~~~~~

ディープボンド
昨年の有馬記念は、内をロスなく立ち回って直線もスムーズに抜け出す完璧な競馬ではあったが、差してきた4着以内の馬はどれもハイレベルだったし、素直に強かったと言える内容。
今回は有力馬に東京向きの馬が多く、昨年の覇者エフフォーリアも今のところ状態面は怪しい。前評判は今年も人気がなさそうなので注目しておきたい。


~~~~~【蒼馬久一郎プロ】~~~~~

イクイノックス
一歩抜けている 連ははずさないだろう。
☆面白いのはジャスティンパレス
Mデムーロ騎手は、スタートが抑え気味で2戦続けて惨敗したが、鮫島克騎手の積極的競馬で復活。マーカント騎手に乗り替わり、一発の可能性あり。


~~~~~【馬侑迦プロ】~~~~~

上位人気馬がそれぞれの秋GⅠに照準を合わせて結果を残してきた中で、春の不振からここ一本に照準を合わせてきたエフフォーリアで大勝負します。
サラブレッドにとって、どこに調子を合わせるか? は昨今の競馬では重要。天皇賞、JC、凱旋門と一度調子をピークに仕上げた人気馬より余力満点。また、同一コース同一距離の勝利経験がある馬のアドバンテージは非常に大きく、昨年の有馬記念タイトルホルダー以下を破った中山2500mなら負けないとみています。
但し、その昔のマヤノトップガンの+16kgなどのような大幅馬体増なら小勝負とします。相手は当日発送直前まで吟味します。


~~~~~【シムーンプロ】~~~~~

ブレークアップ
貴重なブランドフォード系の父ノヴェリストは今のところ種牡馬失敗だが、このブレークアップに頑張ってもらって評価を上げてほしい! 先行力と器用さを兼ね備えた馬なので舞台はあっていると思う。連勝の勢いのままにここでも健闘を。


~~~~~【サウスプロ(地方競馬、香港競馬プロ) 】~~~~~

はじめに12月19日(月)現在の注目馬であることをお断りしておきます。枠順確定前、最終追い切り前です。
有馬記念を予想するポイントとしては、ローテーション的に余力がどれだけ残っているか、3歳世代をどう評価するかの2点は重要だと考えております。
昔のようなトライアルから秋の天皇賞→JC→有馬記念のような馬は皆無になりましたが、海外挑戦する馬が増えたぶんローテーションは多彩になっています。
春の実績組のタイトルホルダーディープボンドはともに凱旋門賞から直行、意外と馬券になっているローテーションです。
最終追い切りを見てからになりますが、特に展開が有利に働きそうなタイトルホルダーは有力馬の一角の評価を与えたいです。

3歳勢、菊花賞からもしくは秋の天皇賞から直行の3歳馬はローテーションにも余裕があります。
そして、特に3歳勢はあと1週間経てば4歳になる有馬記念で古馬に対して2キロ貰い、これは大きなアドバンテージです。
昨年の覇者エフフォーリアと同じダービー2着→秋の天皇賞1着のイクイノックスは現時点での本命候補です。
ジャスティンパレスボルドグフーシュも伏兵として外せないと見ます。

他ではようやくG1制覇をし勢いに乗るジェラルディーナ、母と比較するのは酷だが母ジェンティルドンナがこの有馬記念を制しているのもポイントとして挙げておきます。
あとは、長期休養明けのエフフォーリアとJCを制したヴェラアズール
エフフォーリアに関しては春の競馬は見どころなしに終わりましたが、一気の復活はどうか? ヴェラアズールはムーア騎手からの乗り替わりと中山コース、そして中3週の競馬。この2頭は最終追い切りまで見てみたいです。

もちろん他の馬も最終追い切り、枠順まで確認して最終予想となりますが、
最大注目 イクイノックス
要注目 タイトルホルダー(強気に乗れば)
伏兵注目 ボルドグフーシュ(一発強襲)、ジェラルディーナ(イン突き出来る枠で)

現時点ではイクイノックスと心中する気でいます(笑)
券種は考えますが、単勝・複勝・馬連の軸・三連単マルチの軸、三連複の軸かな?
※現時点ですw


~~~~~【プロ】~~~~~

能力、展開面からタイトルホルダー優位と見る声が多いのは明らか。とはいえ、それだけでは面白味に欠けるので、ここではそれ以外の注目馬を挙げています。

ディープボンド
年初の時点では昨年よりも能力が一枚落ちているように思われたが、適性外と思えた高速決着の宝塚記念での好走を逆に評価したい。
馬場傾向や距離に関しては今回のほうが明らかに向いているし、追い切りの動きもいい意味で昨年と大きく変わらない印象。
相当に追わせるタイプなので、川田騎手との相性も良さそうに映る。

エフフォーリア
一度躓くと上向きづらい血統で、今年の戦績で手を出すのは勇気が要るのは確かだが、昨年と今年のパフォーマンス差があまりにも大きいだけに、単純に能力落ちで片付けて良いのか半信半疑なのが正直なところ。
少なくとも調教におけるフォームは春の時点よりも良くなっているように映るし、状態上向きにも関わらず人気下降となるなら、美味しい存在と見ることも出来るかもしれない。

ボルドグフーシュ
今年の菊花賞はかなりのハイレベル決着と見ており、同3着のジャスティンパレスも注目はしているが、1週前追い切りの時点での印象はこちらが上。
脚質やレースの運び方から中山に向くイメージは薄いものの、上向き出すと止まらず、且つ年末の中山の馬場に合いそうな父系でもあるため、どのようなレースを見せるのか楽しみな存在。


※そして、最後に『ウマニティのエース』スガダイプロの注目馬については、YouTubeのウマニティチャンネル等でご確認ください※


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2022年11月4日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】武豊騎手の【新】穴傾向/みやこS展望
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天皇賞(秋)イクイノックスが直線鋭く伸びて勝利。昨年のエフフォーリアに続いて今年も3歳馬が制した。この現象はもちろん3歳勢が一定のレベルにあることもひとつだが、もうひとつは、そもそも有力3歳馬の参戦が増えていることもある。したがって、3歳馬が天皇賞(秋)で走った=世代レベルが高いというわけではなく、そもそも3歳馬が走りやすいレースに3歳馬が出走してくるようになったということだろう。

そして、勝ち馬と同等かそれ以上に観客を沸かせたのが2着のパンサラッサ。24年前のサイレンススズカを彷彿とさせるような逃げで、直線も貯金を生かして粘り込んだ。パンサラッサ札幌記念2着からの参戦だったが、今回は7番人気と低評価。東京芝の差し傾向も気になり個人的にも消してしまったが、結果的には人気の盲点になっていた。

先週の競馬からはもう一つ、土曜日に行われたスワンSの話もしておきたい。注目は3着のルプリュフォール。といっても馬ではなく、武豊騎手だ。武豊騎手はこの秋の重賞で2度目の2ケタ人気での穴。

神戸新聞杯 ヤマニンゼスト 12番人気2着
スワンS ルプリュフォール 11番人気3着

最近の武豊騎手は、人気薄の差し馬に騎乗すると腹を括って馬群を突く、あるいは思い切って溜めてくることが多い。もともと技術的には日本でもトップクラスなのは今でも変わらないので、こういった「決め打ちの武豊」的な穴好走は今後増えて行くかもしれない。この原稿を書いている最中、ちょうどJBCクラシックでもクリノドラゴンであとひと息の4着(8番人気)に追い込んで来ていた。

かつては武豊騎手を穴で買えるなど想像もしなかったが、新しいパターンに注目したい。

みやこS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はみやこステークスが行われる。注目はこの馬。

ハピ横山典弘騎手)

オメガパフュームが当然期待を集めるだろうが、馬券的に面白そうな注目馬はハピ。前走のシリウスSでは初の古馬相手ながら内を突いて2着と健闘。横山典騎手も初騎乗ながら手の内に入れていた。同騎手は継続騎乗で馬とフィットしていくのがパターンで、本馬とも2度目のコンビでさらなる上積みがありそう。先行勢が揃ったことで展開利もありそうだし、ダート3歳勢のレベルの高さを考えても、引き続きチャンス大だろう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年6月23日(木) 13:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 宝塚記念2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



6月26日(日)阪神11R 第63回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:大阪杯出走馬>(3ヶ月)
ポタジェ(1着、468kg(+2kg))<C>【優先出走馬(ファン投票4位)】
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りの動きを見ると力強い走りで迫力もあるが、終い重心が高くなり伸びきれず。

アリーヴォ(3着、500kg(-2kg))<C>【優先出走馬(ファン投票26位)】
この中間はこれまでの追い切りと比べると時計がかかっている感じあり。大きな馬で太め残りが心配。

ヒシイグアス(4着、494kg(+9kg))<A>【優先出走馬(ファン投票23位)】
この中間は3週連続レーン騎手が騎乗しての調整。動きも素軽く終いの伸びも良好で、出来は前走以上。

アフリカンゴールド(7着、468kg(±0kg))<C>【賞金上位馬④】
この中間もCWで前走時と変わらない時計が出ていて調子は良さそうだが、元々硬さのある動きをする馬で先行勢も揃っていて、これまで以上の出来でないと厳しい。

エフフォーリア(9着、522kg(+6kg))<C>【優先出走馬(ファン投票2位)】
この中間は、日曜日に坂路で追っていたところを南Wに変え、乗り込み不足を解消する内容に変えてきた。ただ、左にモタれたり手応えもイマイチで、何よりも迫力が感じられない。

キングオブコージ(11着、506kg(+10kg))<B>【賞金上位馬③】
前走時も乗り込まれていたが、馬体を絞れず太め残り。乗り込み量は今回も豊富で、併せ馬の本数を増やしてきた。1週前追い切りでは、坂路馬なり調整で時計平凡も、重め感なく、動きも素軽く仕上りは良さそう。

ウインマリリン(16着、462kg(-10kg))<B>【賞金上位馬②】
前走時は休み明けでも馬体が減っていて、パドックではトモが寂しく元気もなかった。この中間も南Wでの調整だが、動きも良くなり終いの伸びにも良化が窺え、上積みが感じられる。





<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)
タイトルホルダー(1着、474kg(-2kg))<A>【優先出走馬(ファン投票1位)】
今年3戦目で、この中間も南Wで好時計をマーク。1週前追い切りの映像からも、左回りということもあってコーナリングもスムーズで、集中した走りで順調ムードが漂う。

ディープボンド(2着、504kg(-6kg))<AA>【優先出走馬(ファン投票8位)】
大きな馬の叩き3戦目で、この中間も乗り込み豊富で坂路、CWと好時計を連発。1週前追い切りの動きを見ても、直線に向く時の手応えが抜群で、追われてからの伸び脚も重め感がなく素軽くなった印象を受ける。それでいて重心は高くならず力強さを伝えていて、近走の中ではベストの状態で出走できそう。

ヒートオンビート(4着、478kg(-2kg))<B>【除外対象馬】
この中間は2週前、1週前と好時計が出ており、併せ馬でも先着をはたすなど前走時よりも好印象。除外対象馬だが仕上がりは良く、出来は前走以上。

アイアンバローズ(5着、496kg(-2kg))<B>【賞金上位馬⑧】
前走時はCWでの時計は特に変わらなかったものの、坂路での時計がかかっていた。この中間は日曜日の坂路での時計もしっかり出ていて、好走時の出来に近い内容だった。

マイネルファンロン(6着、478kg(-12kg))<B>【賞金上位馬⑤】
休み明けの前走時は、追われて終い伸びる追い切り内容だったが、今回の1週前追い切りでは自分から走っていくスピード感があった。気持ちの面での変わり身が感じられる内容。

メロディーレーン(9着、352kg(+6kg))<B>【優先出走馬(ファン投票17位)】
かなり小柄な牝馬で、これまであまり高評価を与えたことのない馬。ただこの中間は、CW、坂路とこれまで見たことのないような好時計が出ていて、一変の状況。1週前追い切りでも、ジョッキー騎乗とはいえ終いしっかり伸びて先着していて、前走とは明らかに出来が異なる。他馬との比較では水準に近づいたくらいの評価だが、この馬自身としては近走では一番の出来に近い。





<前走:その他のレース>
デアリングタクトヴィクトリアマイル:6着、486kg(+22kg)中5週)<C>【優先出走馬(ファン投票7位)】
休み明けの前走時は+22キロ。中間の追い切りの動きは予想以上に良いものだったが、パドックではお腹のあたりに余分な肉がだいぶ残っている感じに映った。この中間は2週前(坂路)と1週前(CW)の動きを見るに、足先だけで走っている感じで力強さや迫力が感じられない。反動が出ているのか、ガラッと良くなった感じがない。

パンサラッサドバイターフ:1着、3ヶ月)<B>【優先出走馬(ファン投票15位)】
距離を意識してなのか、1週前はCWを長めからの追い切り。有馬記念の時も同じような追い切りだったが、今回のほうが走りに余裕があり終いの伸びも良かった。連勝しているだけあって、馬も成長している感じ。

オーソリティドバイシーマクラシック:3着、3ヶ月)<B>【優先出走馬(ファン投票25位)】
1週前追い切りはやや気追い気味にも見える動きだったが、坂路、南Wと好時計が出ていて出来は良さそう。あとは関西への輸送と右回りでの競馬を克服できるか。

ステイフーリッシュ(ドバイゴールドカップ:1着、3ヶ月)<D>【賞金上位馬①】
海外で2連勝しての帰国初戦。この中間の乗り込み量は少なく、1週前追い切りでは同様に海外帰りのパンサラッサと併せて直線で離されてしまった。出来自体に不安あり。

グロリアムンディ(アンタレスS:2着、496kg(-8kg)中9週)<C>【賞金上位馬⑦】
調教駆けする馬で、この中間も好時計で先着していて動きも良く出来は良さそう。ただ、芝では1勝クラスを勝てなかった馬で決め手もなく、一気の相手強化に対応できるかは疑問。

ギベオン鳴尾記念:4着、508kg(+4kg)中2週)<B>【賞金上位馬⑥】
休み明けの前走時は、追い切りでの動きも良く、パドックでもスッキリした感じで太め感はなく好仕上りだった。この中間は間隔が詰まっているが、先週CWで好時計をマークするなど叩き2戦目での上積みも期待できそう。

サンレイポケット鳴尾記念:3着、480kg(±0kg)中2週)<B>【除外対象馬】
除外対象馬だが、休み明けの前走時に坂路で良い動きを見せていて、この中間も1週前に好時計と上積みが窺える。





※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ディープボンドタイトルホルダーヒシイグアスの3頭をあげておきます。



◇今回は、宝塚記念編でした。
宝塚記念というと、出走予定だったスーパークリークが回避して1強になったオグリキャップオサイチジョージに敗れた第31回。なかなかG1を勝てなかったメジロライアンが、同期のメジロマックイーンを負かしてG1初勝利を飾った第32回。天皇賞(春)3連覇をライスシャワーに阻止されたメジロマックイーンが、キッチリ人気に応えて強い競馬を見せた第34回。スペシャルウィークステイゴールドを、直線並ぶ間もなく突き放し圧倒的な強さでグラスワンダーが制した第40回あたりが印象に残っています。
昔の宝塚記念は頭数もそれほど揃わず、断然人気馬が強い競馬を見せるか、2強、3強対決というレースが多かった印象がありますが、近年は頭数、海外遠征明けでの出走、牝馬の活躍なども増え、昔とは様相がだいぶ変わった感じがします。その一方で、春の天皇賞から参戦してくる王道組に元気がないようなところもあり、その路線から確固たる主役級が出てくると宝塚記念はもっと盛り上がるのではないかと思います。今年は菊花賞天皇賞(春)の勝ち馬が海外出走組を迎え撃つ形になりますので、面白いレースになりそうです。




🎤あなたの夢はエフフォーリアタイトルホルダーかそれともデアリングタクトか。私の夢は・・・です。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年6月19日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年06月19日号】特選重賞データ分析編(311)~2022年宝塚記念
閲覧 2,984ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 宝塚記念 2022年06月26日(日) 阪神芝2200m内


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2012年以降)】
○3着以内 [5-5-7-43](3着内率28.3%)
×4着以下 [5-5-3-69](3着内率15.9%)

 基本的に前走好走馬が強いレース。前走の着順が4着以下、かつ前走の距離が1800~2500mだった馬は2012年以降[1-1-0-45](3着内率4.3%)と苦戦していました。1マイル戦や天皇賞(春)を経由してきた馬でない限り、大敗直後の馬は強調できません。

主な「○」該当馬→ステイフーリッシュディープボンド
主な「×」該当馬→エフフォーリアキングオブコージデアリングタクトヒシイグアス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年、かつJRA、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験がある」馬は2012年以降[8-6-7-52](3着内率28.8%)
主な該当馬→キングオブコージディープボンド

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2022年5月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ファン心理の逆を突かれたオークスの結末/日本ダービー展望
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オークススターズオンアースが中団から堂々の差し切り。桜花賞に続いての2冠制覇となった。

スターズオンアースは、デビュー2戦目で1番人気の支持に応え初勝利を挙げると、以後は赤松賞→フェアリーSクイーンCまで4戦連続で1番人気。しかし、勝ち切れずに迎えた桜花賞は7番人気、今回のオークスも3番人気だった。デアリングタクト以来2年ぶりの2冠を達成したスターズオンアースは、恐らく順調なら秋は秋華賞で3冠に挑むことになる。今度は堂々の1番人気で迎えるのか、それとも再び人気の面では他の馬に譲ることになるのか…。

人気という点では、2着に入ったスタニングローズについても少し触れておきたい。スタニングローズフラワーCを制し、オークスでレーン騎手が騎乗するとの一報を聞いたとき、

「これは危険な人気馬になるかもしれない」

というのが正直な感想だった。レーン騎手自身やや早仕掛けの傾向があり、距離延長に加えて少し掛かる面もあるスタニングローズとの相性は微妙に感じられたからだ。ところが、フタを開けてみればなんと10番人気。レーン騎手が来日後イマイチ乗り切れていないこともありファン心理として買い控えが起こったのかもしれない。後になって考えれば、前走重賞を勝ったノーザンファーム生産馬にレーン騎手が騎乗したにも関わらず10番人気などというシチュエーションはそうそう起こることではなかったかもしれない。

近走成績が良いにも関わらず買い控えられた2頭がワンツーを決めた一方、桜花賞で「いかにも」な負け方をしたサークルオブライフは、結果的に負けて強しとしてオークスでは桜花賞以上に支持を集めたが12着に惨敗。もちろんレース前のアレコレで気性面の課題を露呈したのもあるかもしれないが、それも含めて馬の能力。やや過大評価になってしまったのかもしれない。

個人的に期待した◎ベルクレスタも、直線は力負けという内容だった。終わってみればいろいろ頭を捻った層がまんまとその罠にハマり、シンプルに考えた層が的中できた、そんなオークスだった。競馬予想は期待値のゲームでもあるので、個人的にも今回は中途半端なところを狙ってしまったという反省の残る一戦だった。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】シェイリーン(日曜東京5レース・3歳1勝クラス/3着)

最内枠で包まれつつの追走で直線は一旦下がることになったが、そこからスペースができると再び加速して伸びて来た。気性的に包まれると良くないようで、ルメール騎手も「キックバックが苦手」とコメント。今回は最内枠が敗因とみていいだろう。それでも最後伸びて来て馬券圏内確保は性能の高さの証明で、引き続き東京ダートなら安定◎。中~外枠ならば信頼度はより高まる。

日本ダービー展望

では、いつも通り週末の注目馬で締めたい。今週末はいよいよ日本ダービー。昨年は久々に内枠有利ではなく、むしろ中~外枠の差し馬の決め手が生きた一戦。最内枠から2着に突っ込んだエフフォーリアは、素直に負けて強しといえる内容だった。

今年はどんな馬場状態になるかだが、ひとつ確実に言えることは皐月賞は「外有利」の馬場だったということ。その観点から行けば、皐月賞で内を通った馬の巻き返しに期待したくなる。ベタなところならダノンベルーガとなるが、ひと捻り加えてこの馬から。

キラーアビリティ横山武史騎手騎手)

狙いたいのはキラーアビリティホープフルSからのぶっつけローテで期待された皐月賞は、不利な内枠に加えてスタートで出遅れ、直線もインを突く形で悪いところがすべて出た一戦。大敗もノーカウントでOKだろう。横山武史騎手は春G1前半で期待に応えられないシーンも目立ったが、高松宮記念で人気を裏切ったレシステンシア桜花賞で人気を裏切ったナミュールともに次走で巻き返している。キラーアビリティも、人気が落ちそうな今回は巻き返しが怖い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年4月8日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】積み重ねた実績がアテにならない内回り戦/桜花賞展望
閲覧 2,150ビュー コメント 0 ナイス 2



大阪杯高松宮記念に続いての波乱の結末。勝ったのは金鯱賞4着から巻き返したポタジェ。2強と目されたエフフォーリアジャックドールはともに馬券にも絡めない惨敗だった。

勝ったポタジェは重賞に挑戦するようになってからなかなか勝ち切れないレースが続いていたが、持ち味の立ち回りの上手さとしぶとさを最大限に生かした。ディープ産駒ながらキレ味で勝負するタイプではなく、内回りで淀みなく流れたこともプラスに働いた。

2着レイパパレは昨年の覇者で適性の高さは証明済み、3着アリーヴォも小倉のタフな小回り戦を制して参戦してきた馬だった。

基本的に日本のビッグレースは東京や京都外回り、阪神外回りといった直線まで脚を溜めて瞬発力を競う舞台で行われる。だからこそ、そういった舞台で輝けない馬たちが、内回りの持久力戦で巻き返す。

…と終わってみれば何でも言えるだろうという話なのだが、競馬は基本的に同じことの繰り返し。あのアーモンドアイキタサンブラックコントレイルがキャリアの中で数少ない大凡走をしたのも小回りの持久力戦だった。次回同じことが起こった時にはキッチリとモノにできるようにしたい。

ニュージーランドTも外枠や差し勢の一発に注意

先週は土曜日に行われたダービー卿CTも大波乱。こちらも馬場が荒れて来た中山で差しが届くレースになったことが波乱の要因。中山芝1600mというと基本的には内枠先行が有利な立ち回り戦になりがちだが、連続開催に加えて逃げ先行馬が揃ったことで今回は差し馬が台頭。道中後方集団にいた11番人気のタイムトゥヘヴン、12番人気のフォルコメンが直線で伸びて来た。

今開催の中山芝重賞は、芝1800mの中山牝馬Sも大波乱。この時は大外枠のクリノプレミアムが外から差し切り勝ち。通常のイメージとは逆の馬が走るとき、配当も大きくなる。今週末もダービー卿CTと同じ中山芝1600mのニュージーランドTが控えている。Bコース2週目で馬場の損耗もより大きくなる可能性が高く、従来の内枠先行イメージとは異なる狙いをすることが穴馬券を手にする第一歩かもしれない。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】キタノセレナード(日曜阪神1レース・3歳未勝利/2着)

ベタな狙いではあるが…馬場状態を考えると差しは楽ではなかったが、地力で外から伸びて来た。1800mなら常に安定した末脚出せるので引き続き有力。次走も連複軸は手堅い。馬場次第では2~3着付けで勝負しても面白いタイプ。

桜花賞展望

さて、今週末はいよいよクラシック第一弾・桜花賞。今年の牝馬は大混戦模様で直行組やトライアル組など様々な路線から有力馬が参戦するので、予想をする側は腕の見せ所となりそうだ。というわけで、今回も注目馬を一頭挙げてみたい。

ウォーターナビレラ武豊騎手)

注目はウォーターナビレラ。前走のチューリップ賞では5着に敗れているが、直線は行くところ行くところで前が塞がり追い出しに入れない不利が大きかった。もともと好スタートからサッと好位に取り付けるセンスが武器で、多頭数の大舞台でその立ち回りの上手さは大きなアドバンテージになる。スパッと切れる脚があるわけではないので勝ち切れるかどうかはともかくとして、連複軸としてなら大いに期待できる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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エフフォーリアの口コミ


口コミ一覧

エフフォーリア

 マリー(marie🍀 2023年3月18日() 21:42

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社台SSでエフフォーリアに会ってきました。(^^)/


すっかり種牡馬になっていましたねー。
沢山のお嫁さんが集まっているようですよ~。

この日も2件の申し込みを泣く泣く断ったのだとか…、、、。

色々な条件が整わないと、なかなか予定通りに種付けできないようですね。


実際にエフフォーリアの種付けも見学しました。
相手はまだ未供用の牝馬でしたが、お互いに上手でした。Σ( ̄□ ̄;)

その後で父のエピファネイアも、別の未供用の牝馬がお相手でしたが、なかなか手こずっていましたねー。

先月までは試運転の意味で、一日一件の種付けでわりとノーザンが多かったよう。
今月からは一日2件ほどこなしていて、何れは3件くらいはできるとのこと。

心房細動の影響はなく、そのことも種付けにはほとんど考慮していないそう。
それよりも「漢」として、自信喪失しないよう色々と工夫しているようです、エフフォーリアに限らず社台SSでは、、。


去年、10月頃にNF空港で見学した時よりも意気揚々として、とても元気そうでした。(o^-')b
今、競馬したらあの頃のように強いんじゃないかな…、、、と、某スタリオンスタッフさんがおっしゃっていました。

 YASUの小心馬券 2023年2月25日() 06:38
【最終予想】 中山記念 2023 YASUの小心馬券
閲覧 245ビュー コメント 0 ナイス 5

【危険視して妙味】

・スタニングローズ 牝4 55 吉田隼 

※エリザベス女王杯 ⑭着:阪神2200M

②人気に推されるも、見せ場なく大敗・・。外差し馬場、雨馬場と敗因は考えられるも、道中何の不利もなく、この無抵抗さは、

精神面での心配が募る敗戦。

※秋華賞 ①着:阪神2000M

緩めのペースを好位から押し切る彼女得意の競馬で念願のG1勝利は、競馬の上手さが光った一戦。

②着ナミュールは展開向かず、③着スターズオンアースは出遅れて、直線進路を探しながらの上がり最速で詰めてきたことを考えると、能力自体は正直3番目だったかもしれません。



★秋華賞勝ち馬で、中山は2戦2勝と自身の競馬の上手さを存分に活かせるコースで条件的には買いたくなってしまうところですが、肝心の能力比較で不安を感じています。

オークス②着、秋華賞優勝と世代トップの牝馬という事実に文句はありませんが、この世代正直どうでしょうか・・・。

しのぎを削ってきたライバル、ナミュールは東京新聞杯でウインカーネリアンに敗戦という結末。

スターズオンアースが抜けて強かった世代かもしれません。

そして今回は、G1級の牡馬相手、ここで通用する能力とは、到底思えません。

③人気になりそうなだけに、危険視して妙味。


【見解・展望】

久々にスーパーGⅡと言える豪華メンバーが揃い、見応えある一戦も、実力差が大きく馬券としては順当に収まりそうで楽しみは削がれそうだ。

開幕週の中山コースだけに後方からの直線勝負は厳しく、好位から勝負できる馬を狙いたい。

休み明けも一戦一戦が勝負となる、ヒシイグアスを本命に推したい。

マイル路線のG1級より、中距離路線を走ってきた方が強いと持論もあり、宝塚記念②着を最大級に評価したい。



【最終予想】

◎ヒシイグアス 牡7 57 松山 

※宝塚記念②着:阪神2200M

タイトルホルダーには及ばなかったが、好位からしっかりと伸び脚みせて、デアリングタクトやディープボンドに先着と実力をみせた一戦、堅実さもあるし、メンバー次第ではG1制覇もみえてきた。

※大阪杯④着:阪神2000M

断然人気だったエフフォーリアが初めて馬券外となったレース、

勝馬ポタジェは称賛するが、有力馬たちは皆エフフォーリアをマークするあまり仕掛けが遅れたようにも思えた。

ヒシイグアスも彼にしては道中、中団から後ろの方、池添さんがエフフォーリアの動きが悪いと感じて追い出した時にはすでに遅かった、最後の脚色は上位3頭をしのいでいただけに、負けて強い内容だったと思えます。



★大阪杯への叩きとも言えますが、昨年も2戦しかできていないように、出てくるからには完全なステップレースとはしないはずだ。

中山は相性よく、4-2-0-1で、この距離なら今回の超豪華メンバーでも能力的には上位、7歳という年齢からくる急激な衰えや、大幅な重め残りさえなければ、本命でよい。



〇ソーヴァリアント 牡5 57 横山武

※チャレンジC ①着:阪神2000M

ハイペースを好位につけ、四角では手応え抜群に先頭に並びかけ直線は突き抜けて完勝は、今回の相手では力が違った。

※ディープインパクト記念 ④着:中山2000M

タイトルホルダーがスローペースを利して逃げ切ったレース、

着順は④着も、中団から上がり最速の脚で差し込んできた。

スロー番手で②着に流れ込んだだけのシュネルマイスターや、

ソーヴァリアントより一列前から差して③着のダノンザキッドよりゴール前の脚色が優っていたことを考えると、この距離では、レース内容が一番良かったといえるかもしれない。



★前走の完勝は相手を考えると当然、今回はG1級の相手で能力通用するかが焦点になる。

マイルではどうかと思うが、1800Mあればディープインパクト記念を見る限り、シュネルマイスター・ダノンザキッドとは、能力に関しては互角以上に渡り合えると考えています。

ある程度好位を取れる脚質も開幕週の中山コースでは有利に働くはずだ。



▲ダノンザキッド 牡5 57 北村友 

※香港C ②着:香港2000M

勝馬ロマンチックウォリアーには差をつけられたが、日本の強豪馬、ジャックドール・レイパパレ・パンサラッサに先着とマイルから2000Mでは現役屈指の能力を再確認。

2歳時に世代最強と言われた素質が開花してきた感もある。

※マイルCS ②着:阪神1600M

道中前進気勢高く、少々折り合いに苦労する場面もあり、心配していたが、直線は狭いところを縫うように差し込んでの②着は評価できる。

セリフォスには鋭さ負けという感じもするが、大外をスムーズに走れた感があり、対してダノンザキッドの方は狭いところを通った分、追いにくいところもあっただけに、強さは際立った。



★まだ気性面で怖さがつきまとうも、1600~2000Mでは現役屈指の存在、2歳時から素質の高さを見込まれていた逸材が、ようやく覚醒してきた感もある。

スローの瞬発戦にならなければ、この相手でも有力。





△シュネルマイスター 牡5 58 バシュロ 

※香港マイル⑨着:香港1600M

香港勢が強いマイル路線だが、しんがり負けは衝撃的、調子を落としていたのかもしれないが、ドバイでも走らなかったように、

海外競馬は不得意かもしれません。

※マイルCS⑤着:阪神1600M

直線前が詰まるも、33.5の末脚で0.3差の⑤着まで押し上げたとみるべきか、安田記念や2021年のマイルCSで出した上がり32秒台の鋭さを使えなかったとみるべきかが、今後のレースの焦点になるかもしれません。

2歳時から活躍しているだけに、能力減退の兆しが出てきた可能性も。



★不得意な海外競馬ということもあるかもしれませんが、前走の大敗は心配材料、自慢の瞬発力にもやや陰りがみえてきての

1800Mは正直不安しかありません。

中山が良くないとは言いませんが、東京コースの方がベター、

開幕週の中山で後方脚質もプラスではなく、今回は積極的に買いにいけない雰囲気も能力非凡は確かで連下。



※紐候補

実力差大きく、基本4頭の馬券としたいレースだが、4歳上昇馬で先行脚質、能力の伸びしろが、まだ未知であるリューベックが、

どうしても気になり、紐に加えておきます。

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 性的欲求不満戦士タマ 2023年2月21日(火) 00:33
福永祐一騎手、ありがとう!そして、さようなら! 
閲覧 107ビュー コメント 0 ナイス 3

(あたかも死んでしまったかのようなタイトル付けんなぁ!!!!!)

福永祐一騎手が調教師に転身されるという事で、当騎手へ今まで感謝と怒りも気持ちを込め、SNSでへ日記を書いてみた!

自身は、日記を書くのが十何年振りなので、ちゃんと書けるか不安ですが、頑張ってみようと思います。

前は書いてたんだけど、面倒臭くなってやめた(爆)
でも、福永祐一騎手は100本が指に入るほど好きな騎手の引退なので、ちゃんと日記にその気持ちを認め様と思って、書いてみた。(ユーイチ、ガバガバやん!)

んな訳で、みなさんコンバンハ☆
みんなの性的欲求不満を個人的にアウトローな角度から、相手の攻撃が届かない安全なトコロからの一方的な攻撃が得意の小生白勺谷欠求不満単戈士タマッテンジャー-neoです!(自分の攻撃も届かないのでは?)

以前は小生白勺谷欠求不満単戈隊たまってんジャーレッドとしてやっておりましたが、青臭いブルー・黄ばんだパンツのイエロー・愛川欽也大好きうつみ宮土理・白のブラと黒パンツで、上下がお揃いぢゃなくても平気なピンクを募集するも、一向に揃う兆しが無い為、今はソロで頑張ってます。

(歳をとっても盛んなシルバーも募集していたが…。)

歯が無くなり、歯茎で嚙まれると、気持ちいいらしいよ?(風俗嬢からの情報その①)

(ってゆーか、あんたは何のレッドだったん?)

『今日、私、あの日。のレッド。Byロリエ』

(夕ニャンのお習字の時間かっ!…2000年代は寛容だったが、現在はいかがなものか?)

これを読んでいる読者達に一言!
同情するなら、金をくれ!性欲溜まってるなら、デリヘルを呼べ!今は、自宅まで来てくれる時代になったぞ!でも、写真で騙されるなっ!!! そして、cupのサイズも…。Dって書いてあったのに、実際…寄せてもAあんの?俺の方が寄せたら、貴女よりあるぞってコトもね!!!

(何の話やねん…)

…おっほん。。。(仕切り直しの咳払い)

んな訳で、福永といえば、会員番号11番で1986年に「風のインビテーション」でキャニオンレコードでソロデビューし… (福永恵規ぢゃねーよっ!!)

ココだけの話、私は会員番号19番の岩井由紀子が好きでした。

(脱線しまくりやん…)

そんなユーイチは(扱い軽くなってる)、2月19日(日)の東京12Rが、国内最後の騎乗。5着だったのかな?今後、レースで騎乗している姿を見れないのはとても寂しい思います。

これを読んでる皆さんもユーイチに対して様々な思い出があるでしょうが、小生白勺谷欠求不満単戈士タマッテンジャー-neo的・福永祐一騎手への思い入れ◎○▲△×~♪でも書かせていただこうかな…と!

どんどんどん、ぱふぱふぱふ!

(女だらけの水泳大会の、おりも政夫のノリで…)

×2003年クラシックでエイシンチャンプを選ぶ
この年に同厩舎のネオユニヴァースでも主戦騎手?も務めており、こっちを選んでおけば、もっと早くダービーを制覇できたのに…と、当時は思っていた。数年後に発刊されたGallopの紙面にて、瀬戸口勉元調教師との会談で、福永は馬の力関係では社台RHのネオが上と思っていたし、エイシンの平井豊光氏から好きな方を選んでいいよ的な事を言われ、クラシックトライアル直前くらいまで悩んでたが、騎乗依頼が少ない時や勝てない時でも依頼をくれ、これまで支えてくれた平井氏の馬を選んだ。また、エイシンプレストンの主戦騎手を務めさせてくれた事もあったのかも。瀬戸口氏曰く、念願のダービー制覇より人との絆を大切にするユーイチらしい判断だったと語っていた。同席していた北橋修二元調教師からは、「ユーイチらしいけど、もったいないな(笑)」というシーンを今でもクラシックシーズンを迎える度、思い出す。
そういう人間臭いところが福永祐一騎手の好きなトコロ。。。(カネのチカラやニオイなら、社台・吉田だよなぁ…イヤラシイけど)
その後、ネオに騎乗していたMデムーロ騎手には、何か嫌がらせしたのかな?
Mデムーロの飲料水にイケナイ薬を混入とか?それが、2012年の有馬記念でエイシンフラッシュに騎乗予定だったが、尿管結石によって三浦皇成に乗り替わりという事態に直結したのでは?と睨んでいる。(約10年がかりかいっ!!!)
が、しかし、それは田中勝春の仕業説も浮上。2003年皐月賞ゴール後、Mデムーロが勝利し、喜びと興奮の余り、隣を並走していた勝春に対し頭をどつくというシーンがあり、流石に全国ネットであんなトコロを流された勝春が頭にきて、Mデムーロが尿管結石になるよう、お百度参り100回やった結果ではなかろうか…。。。あの時の勝春の叫んだそうな…「殴るなら木刀で…」と。(すまん、後藤)←フィクションです(汗)

△ラインクラフト変則二冠
ユーイチといえば牝馬のイメージ。特に河内洋引退後のJRAはその印象は色濃かった。
初めて勝利したG1がプリモディーネの99年の桜花賞や、その後のピースオブワールドの02年の阪神JF・ダイワエルシエーロの04年オークスなどから、そんな印象がある。
そんな中でも05年のクラシックで騎乗したラインクラフトは自分の中でも特別な存在で、2022年までこの馬一頭しか達成していない桜花賞⇒NHKマイルCの変則二冠制覇。この先、この偉業を達成できる馬はそうそう出る気配はしない。特別に強い馬ではなく気性で走るタイプだけに、今思えばよくその偉業を達成できたなと感じる。やはり、鞍上のユーイチが牝馬ならではの気質が難しい当馬の力・素質を上手に発揮させ、存分に走らせる事ができたからと痛感する。勝春にも、その上手さがあれば、セキテイリューオーで天皇賞・秋を二連覇できたろうなぁ…。。。(お前もお百度参りを100回されて尿管結石で苦しむぞ…) それは、困る。その間、風俗に行けない…。。。(どあほう)
あの桜花賞で騎乗を蹴ったシーザリオに阪神のゴール前で差されていたら、角居氏からオークスで当馬に騎乗依頼があったとしても、ユーイチが受けていたと思えないし、吉田稔が継続騎乗してたと思う。よって、その後の日米オークス制覇騎手になれてなかった。ある意味、ラインクラフトはユーイチにとって貢献馬だったかな?その繋がりか、エピファネイアで菊花賞を勝利してるし、結果的に偶然より必然を感じる。
同馬は翌年のスプリンターズSの調教中に心不全で死亡し、その後の子孫の活躍を見れなかったのが、とても残念。同世代のライバルであるシーザリオ・エアメサイア・ディアデラノビア等の子孫が活躍している分、子孫達の再戦が見れないのが非常につらい。これを忘れない事が、ラインクラフトやその他の命を失った競走馬や子孫を残せなかった馬たちへの供養と思っている。私の脳内の左脳側では、そんな競走馬たちがいつもレースをしているし、一方の右脳側では風俗界を去っていった姫たちが泡踊りをしている!(めでたい脳内だな!)そういえば、この馬も瀬戸口氏の所属で、引退間際の同厩舎は神がかってた。(メイショウサムソンもそうだし…)、

▲コントレイルでクラシック三冠
名騎手には運命の名馬が…というように、岡部にルドルフ、南井のブライアン、豊にディープ、池添にオルフェ、勝春にセキテイ…(笑)、そしてユーイチにも運命の名馬コントレイルが現れた。(吉永にシービーと書いたれ!)
ユーイチの星周りの悪さか?何かの悪戯か?これだけの馬に年度代表馬が獲得できなかったのが不思議。アーモンドアイやエフフォーリアといったライバルが強烈だった。でも、間違いなく、その世代を彩った中心に存在した一頭だったのは間違いなく、その鞍上を務めていたのがユーイチ。彼が騎乗していなかったら、クラシック三冠はあり得なかったと思う。ここだけの話、菊花賞はルメールが勝たせてあげた感が少しあるのは私だけ?あれ、差せたでしょ?(笑)その数週間後のジャパンカップにて、アーモンドアイを差さなかったのは、これと取引してたんじゃねーの説を感じる。(前田さん、シルクからいくら貰ってんの?社台に箔が付きまくるぢゃん←フィクションです)
ユーイチが調教師に転身し、コントレイルの子供とディープインパクト継承伝説第三章をどう作り上げるか、その鞍上は誰なのか?どんなドラマが我々競馬ファンの前に現れるのか、楽しみです♪それには、長生きせねばならんね♪酒、やめよう…。女はやめらんねぇ…。。。

○シャフリヤールで日本ダービー3勝目
2021年ダービー前日の関西テレビ『うまンchu♡』という番組を翌日の朝にYOUTUBEで観た時、ユーイチが出演していて、確か何とかユーイチ先生というコーナーでダービーの戦略について解説しており、この時に騎手目線でのレースの見方・他馬との力関係などについて細かく分析・解説していた事に感銘を受けた。確か、エフフォーリアをマークしつつ、ステラベローチェらの後続勢を抑えつつの位置取り・ポジション取りが肝心だと言っていた。そしてレースにそれをやり遂げ見事ダービー3勝目!この時、理想を実現させちゃった事について、こいつスゲーなと、本当に思った。また、その数か月後の天皇賞・秋で、逆にタケシがエフフォーリアでしっかりコントレイルマークし、直線で封じ込めてからの出し抜けを図り、ダービーの借りを返す!コントレイルは7割か8割の出来だったとしても、あの時のエフフォーリアはゾーンに入っていた凄い強さだった。これを機に、自分がレースを予想する時に、レース展開を深く考えるようなる。んで、的中・回収が機会が増えて自身初の年間プラス収支を競馬歴28年目にして達成。自分にとって競馬観の何かが変わったレースになった。因みに、ユーイチはレース勘を高める為、プレイステーションの競馬騎手ゲームの「ダービージョッキー」や「ギャロップレーサー」をプレイし、戦術に磨きをかけていたとの事。特に実際に負けたレースでやり返すと嬉しいらしい。想像でゲーム内は、キングヘイローは物凄い戦績を残し、日本の総大将の名をモノにしているんぢゃないか?と睨む。自分も好きなゲームソフトだけに共感を覚える。できる事であれば、ユーイチと対戦してみたかった。レースは98年の東京優駿で、私がスペシャルウィークに乗るのでユーイチはキングヘイローで対戦。今のユーイチなら、もっと上手くキングヘイローに乗れるさ!(いや、フラッシュバックするかも…)。どっちが勝つかな?ユーイチの意地か?neoの夢か?どっちだぁ~♪(By三宅正治…名言を安売りするな!)で、こら!コーエーテクモ!ギャロップレーサーの続編早く出せ!早くディープやオルフェに騎乗したいぞ!そして、今村聖奈や長島まなみに騎乗されたい…。。。(アダルトゲームではありません)余談だが、この『うまンchu♡』という番組に出演しているミサイルマン岩部の武将様の『光の差す方へ~』のモノマネで失敗して意気消沈している若手を励ます為に会社でやるが、真夏でもよく滑る。マットプレイ並みにつるっと良く滑る。羽生結弦のスピンの如く滑る!まだ、関東では浸透していないようだ…。そして、関西テレビの競馬BEATに出演しパドックの馬名読み上げをしている舘山聖奈アナ、マジで可愛いな♪素人系の風俗店に似てる娘、いないかな…?(上司の岡安譲にマイクで刺されるぞ…ってゆーか、ユーイチが置き去り。そして、コントレイルの件…多と比べ短くね?さては、馬券でやられてたろ?)…うん(泣)


◎念願の…
という訳で◎は、皆さんお待ちかねの想像通り、やっとの思いで手に入れたかけがえのないモノ!長かったな…ユーイチ。ケガで騎手学校に入学できず一年間を棒に振ったり、騎手になっても落馬負傷で内臓を摘出したり、辛かったよな…、痛かったよな…。でも尿管結石になった方が少しは良かったよな?ゴール後、デムーロにどつかれた方が笑いは取れるよな?って事で、父の洋一や母の祐美子も妹の洋美も、この事は福永家の最大の喜び、自身にとっても人生最大の祝福である、松尾翠(元フジテレビ女子アナ)との結婚!(ワグネリアンのダービー制覇じゃないんかい…)
くそぉ…、俺の翠を取りやがって…(怒) あの頃の松尾翠、凄い可愛い女子アナでした。中山や府中の競馬場のパドックとかでテレビ中継してる時に、カメラが回ってない時に声を掛けると笑顔で微笑んでくれるあの立ち振る舞いは…、風俗の待合室で店員に準備が整ったので呼ばれた時の本指名したときの風俗嬢の笑顔と一致!(笑顔の株大暴落…)
人生には三つの坂があり、上り坂・下り坂… そして「まさか」が欅坂から櫻坂になるとは…、平手友梨奈もクリビツです。(何の話やねん) まさか松尾翠をユーイチに取られるとは…うつみ宮土理だったら熨斗をつけてあげたのに…愛川欽也ももれなく付いてきますが…!俺の中での2000年代好きな女子アナは◎松尾翠○平井理央▲高島彩△小島奈津子×西山喜久枝で、ユーイチに一角の氷山を崩され、しばらく立ち直れず、精神的苦痛を負っており、朝が起きれなかった…。。。(夜は眠れなっただろっ!)枕はよだれで濡れ…(熟睡してるし)。そんな翠との間に三人の子供に恵まれ、三番目は男の子と聞いてます。立派な祖父や父親の背中を負って騎手になるのかな?その子が騎手になる頃には、俺…生きてるかな?人間て、いつか死んじゃうから、時間は人それぞれ決まってるから、生きてるうちにやりたい事やらないと、タイムオーバーになっちゃうね…。今後の競馬がどうなってるのか、ユーイチの息子が騎手になるのか…、見届けたい。その後も見てみたい。それは、自分の息子に伝え、俺の代わりに見てくれたらいいかな…。んで、俺が死んだら息子に東京競馬場の芝のゴール前に散骨してもらい、写真判定の際にたまり写り込む!(やめなさい!)死んでも競馬を見続けていたい…。。。(ユーイチ、再度置き去り)
一昨日で国内のレースを終えたが、サウジで何戦か残っているので無事に帰ってきて、家族を大切に過ごして欲しいと心底から思う!(風俗通いで家族を粗末にしてるお前にだけは言われたくない…)

んな訳で、みなさんの思い出も◎○▲△×の中に入ってましたかねぇ?女子アナの…。(いやいや…)
福永祐一、記録も記憶にも凄い存在だった。騎手をやめてしまうが、自分の記憶にずーーーーーっと残る偉大な騎手でした。自分の競馬史において、福永騎手の存在は絶対に中心にある事でしょう。それと後藤浩輝の吉田豊木刀襲撃事件は…。。。(これも供養!)
ユーイチ、マジで、お疲れさまでした。ありがとう。そして、さようなら!(それ、やめろ~!)
今後は調教師として頑張ってください!どんな調教スタイルで挑むのか…どんな馬を預かるのか…楽しみで仕方がない。競馬の夢は、どこまでも続く!そしてゴールは無い!

次回、日記を書く時は、坂井瑠星が引退する時だなっ!!! (お前の天命が先だ!)
ではでは… また数年後。。。さようなら。。。

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コメント一覧
4:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:68人 2023年2月15日(水) 19:25:53
今までありがとう! エフフォーリア!!
3:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年2月12日() 15:40:38
横山武史と鹿戸幸一はエフフォーリアを潰した責任を取って〇ね!
2:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年4月3日() 15:51:31
見事に波乱。やはり親お陰人間には自己の技術力に欠ける事を証明。これを機により本物の鞍上に乗り変えるべし。日本人、それも縁故人間にはヤラセ以外に何も出来ない未熟者たち!

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