レシステンシア(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
POGウォッチリストに登録すると、ウマニティPOGのPOGリストに追加できます。
今すぐ会員登録
レシステンシア
レシステンシア
レシステンシア
写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2017年3月15日生
調教師松下武士(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 6戦[3-2-1-0]
総賞金20,812万円
収得賞金9,450万円
英字表記Resistencia
血統 ダイワメジャー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
マラコスタムブラダ
血統 ][ 産駒 ]
Lizard Island
Mapul Wells
兄弟 ミッキーブラックグラティアス
前走 2020/05/10 NHKマイルカップ G1
次走予定

レシステンシアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/05/10 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18233.012** 牝3 55.0 C.ルメー松下武士476(-6)1.32.7 0.234.7ラウダシオン
20/04/12 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 188173.712** 牝3 55.0 武豊松下武士482(-6)1.36.3 0.238.2デアリングタクト
20/03/07 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 14341.413** 牝3 54.0 北村友一松下武士488(+4)1.33.5 0.234.2マルターズディオサ
19/12/08 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 162411.241** 牝2 54.0 北村友一松下武士484(-4)1.32.7 -0.835.2マルターズディオサ
19/11/02 京都 11 ファンタジー G3 芝1400 154613.661** 牝2 54.0 北村友一松下武士488(-2)1.20.7 -0.234.9マジックキャッスル
19/10/14 京都 5 2歳新馬 芝1400 187131.411** 牝2 54.0 武豊松下武士490(--)1.22.9 -0.235.8キーダイヤ

レシステンシアの関連ニュース

 昨年の最優秀2歳牝馬で桜花賞NHKマイルCとも2着のレシステンシア(栗・松下、牝3)が、秋華賞(10月18日、京都、GI、芝2000メートル)を回避する方針であることが10日、所有するキャロットクラブのホームページで発表された。

 同馬は左前球節の軽度の骨折が判明し、ノーザンファーム早来(北海道)で放牧中。現在は週3日の坂路キャンター調整を再開しているが、同ホームページ上では「調教をセーブしてきたことを考えると、秋華賞に向かうには正直、時間が足りないと感じています」としている。今後は11月のレースを目標に調整される見込み。

 また、同クラブは、宝塚記念で1番人気4着に終わったサートゥルナーリア(栗・角居、牡4)が、直行を予定していた天皇賞・秋(11月1日、東京、GI、芝2000メートル)への参戦が厳しい状況であることも発表。同馬も現在、ノーザンファーム早来で放牧中だが、前走の疲労が抜け切っていない現状で、「期間的に厳しいかなと感じています」としている。



レシステンシアの競走成績はこちら★サートゥルナーリアの競走成績はこちら

【若駒ピカイチ】コートダルジャン 2020年9月1日(火) 04:56

 《戦評》発馬がひと息で後方からの追走となったが、きっちり折り合い、勝負どころでは馬群の外を回って手応え良く進出。仕掛けてからもしっかり伸びて、最後は流しながら3/4馬身をつける、着差以上の完勝だった。

 《血統》母カニョットはアルゼンチンGI(芝1600メートル)ウイナー。アルゼンチン産の繁殖牝馬はダノンファンタジーレシステンシアと、近2年連続で最優秀2歳牝馬を出している。全姉カラドゥラは中央未勝利も、川崎移籍後に6連勝をマーク。そろそろ大物が出ても不思議ではない。

 《将来性》北村友騎手は「気持ちも走りもゆったりしている。センスがあっていい馬です」と評価。推進力のあるフットワークで、距離は延びても良さそう。ハーツクライ産駒で、いかにもオークス向きの印象だ。

[もっと見る]

【アイビスSD】ジョーカナチャン夢叶った重賞初V 2020年7月27日(月) 05:00

 サマースプリントシリーズ第3戦、アイビスサマーダッシュ(SD)が26日、新潟競馬場で18頭によって争われ、2番人気のジョーカナチャンが逃げ切って重賞初挑戦で勝利を飾った。連覇を狙った1番人気ライオンボスはアタマ差2着。3着には9番人気のビリーバーが入った。

 ◇

 今度こそ、あの馬には負けたくない。ジョッキーのその懸命な思いに応えて、ジョーカナチャンが無人の外ラチ沿いを駆け抜ける。猛追する前年の覇者ライオンボスをアタマ差退けてゴール。初挑戦の重賞でタイトルをつかんだ。

 「調整がうまくいって調子はいい、と聞いていたし、自信を持って乗りました。最初に乗ったとき(昨年のルミエールAD10着)に惨敗したのに、それでも乗せ続けてくれた関係者に感謝したいし、めちゃくちゃうれしいです」

 自身1年7カ月ぶり3度目の重賞勝利を決めた菱田騎手の声がはずむ。「正直、もう少し(有利な)外枠が欲しかった」とジョッキーが話すように、真ん中(9)番からスタート。抜群のダッシュ力で先頭に立って徐々に進路を外に取ると、前走の韋駄天Sでゴール寸前にかわされた最大のライバルの追撃を振り切った。

 「すごく二の脚が速くて、前回では止まってしまったところで、もうひと脚使ってくれました。本当に厩舎がうまく調整してくれて、馬もよく頑張ってくれました」とスタッフへの感謝を続けた。

 昨年の阪神JFレシステンシア)以来の重賞Vとなった松下調教師も「ライオンボスとの斤量差が1・5キロ詰まっても逆転できる、と思うぐらいに状態が良かった。それに結果でこたえてくれました」と満面の笑みを浮かべる。

 この後はオーナーと協議したうえだが、北九州記念(8月23日、小倉、GIII、芝1200メートル)に向かうプランもある。「この子は1200メートルでも大丈夫。どんどん乗りやすくなって、今回が一番おとなしかったぐらい。また乗らせてもらえるなら楽しみです」と鞍上は、重賞連勝に向けて自信を深めた様子だ。

 サマージョッキーズシリーズで一躍トップに立った菱田騎手を背に、ジョーカナチャンが夏の電撃戦を逃げまくる。(柴田章利)

ジョーカナチャン 父ロードカナロア、母ラッキーダイス、母の父ネオユニヴァース。鹿毛の牝5歳。栗東・松下武士厩舎所属。北海道新冠町・三村卓也氏の生産馬。馬主は上田江吏子氏。戦績12戦5勝。獲得賞金1億748万6000円。重賞は初勝利。アイビスSD松下武士調教師、菱田裕二騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+父名より+呼称」。

★26日新潟11R「アイビスSD」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

【セレクトセール2020】キタサン産駒レシステンシア半弟に1億6000万円 2020年7月15日(水) 04:57

 6月に顕彰馬に選出されたキタサンブラックの2世代目産駒は、2頭が1億円超えとなった。最高価格は昨年の2歳女王レシステンシア(父ダイワメジャー)の半弟にあたるマラコスタムブラダの2020(牡)で、麻布商事が1億9000万円で落札。昨年の当歳競りで1億6000万円で落札されたドナブリーニの2019(牡)を上回り、同産駒の最高価格を更新した。また、英GI馬を母に持つフリーティングスピリットの2020(牡)は、1億1000万円で(株)インゼルが落札した。

[もっと見る]

【セレクトセール2020】最優秀2歳牝馬レシステンシアの半弟が1億9000万円で落札 2020年7月14日(火) 11:42

 7月14日、国内最大の競走馬競り市「セレクトセール」の2日目が北海道苫小牧市にあるノーザンホースパークで行われ、「マラコスタムブラダの2020」(牡、父キタサンブラック)が麻布商事によって1億9000万円(税抜き)で落札された。



 半姉のレシステンシアは、デビューから3連勝で昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを制し、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞。今年はチューリップ賞3着、桜花賞2着、NHKマイルC2着の成績を残している。



 

[もっと見る]

【宝塚記念】クロノジェネシスが史上最大!6馬身差V 2020年6月29日(月) 05:00

 レース最多のGI馬8頭が出走した宝塚記念が28日、阪神競馬場で18頭によって争われ、北村友騎乗で2番人気のクロノジェネシスがレース史上最大の6馬身差をつける圧勝で、昨年の秋華賞以来となるGI2勝目を挙げた。6番人気のキセキが2年連続の2着。12番人気のモズベッロが3着に入り、3連単は18万円超の高配当となった。1番人気サートゥルナーリアは4着だった。

 ◇

 涼しげな顔で後続を突き放した。ハイセイコーやビワハヤヒデを上回り、宝塚記念史上最大となる6馬身差の圧勝。同レース最多のGI馬8頭がそろった一戦で、クロノジェネシスが並みいる強豪を蹴散らし、衝撃的なGI2勝目を飾った。

 「本当に強かったです。リズム良く運べて終始手応えは良く、直線は絶対に伸びてくれると思った。期待に応えてくれましたね。クロノを褒めてあげてほしい。背中に乗れて幸せです」

 デビューから手綱を取り続ける北村友騎手は満面の笑み。ウイニングランでは、無観客のスタンドに向かって右手の人差し指を突き上げた。

 好スタートを決め、道中は中団の外めを追走。折り合いもぴったりだった。3コーナー過ぎから抜群の手応えで先頭を射程に入れ、直線の入り口で先頭に立つと、あとはワンマンショー。左ムチに反応し、メンバー最速の上がり3ハロン36秒3の末脚で一気に突き抜けた。

 検量室前で2着キセキから下りた武豊騎手が、出迎えた角居調教師に「バケモノがいた」と脱帽するほどの強さ。「いつも一生懸命で、とにかく走る能力がある。正直、これだけのパフォーマンスを見せてくれるとは思っていなかった」と斉藤崇調教師も驚きを隠せない激走だった。

 昨年のリスグラシューに続く、牝馬では史上5頭目の宝塚記念V。最大の勝因は、成長力だ。前走から10キロ増の464キロと、馬体重はデビュー11戦目で最重量。「成長が表れていますね」とトレーナーが言えば、主戦騎手も「パワーをつけてくれたのが一番のポイント。今までで一番落ち着いていて、いい雰囲気でした」と目を細めた。

 直前に降った雨も味方した。朝一番に「稍重」でスタートした芝は、7Rから「良」まで回復したが、その後の豪雨でレース前には再び「稍重」に。昨年の秋華賞を稍重で制し、2走前の京都記念では雨の重馬場でVと、タフな馬場を物ともしない牝馬が存分に底力を見せつけた。

 豪GIコックスプレートと米GIブリーダーズカップターフの優先出走権を獲得(別項参照)したが、海外遠征を含めて今後は未定。近日中にノーザンファームしがらきに放牧に出され、今後に備える。

 「秋はどこに行くか分かりませんが、どこにいってもいいパフォーマンスをしてくれる馬。いい活躍をしてくれると思う」と斉藤崇調教師の期待は大きい。強さが本物であることを証明する、圧巻のグランプリ制覇。男勝りの4歳牝馬が、さらなる飛躍を遂げていく。(渡部陽之助)

クロノジェネシス 父バゴ、母クロノロジスト、母の父クロフネ。芦毛の牝4歳。栗東・斉藤崇史厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績11戦6勝。獲得賞金5億3165万8000円。重賞は2019年GIIIクイーンC、GI秋華賞、20年GII京都記念に次いで4勝目。宝塚記念斉藤崇史調教師、北村友一騎手ともに初勝利。馬名は「母名より+創世記」。

★優先出走権付与…優勝したクロノジェネシスには、10月24日に豪ムーニーバレー競馬場で実施されるGIコックスプレート(芝2040メートル)及び、11月7日に米キーンランド競馬場で実施されるGIブリーダーズCターフ(芝2400メートル)の優先出走権が付与された。昨年の宝塚記念優勝馬リスグラシューコックスプレートでも優勝し、1着賞金300万豪ドル(約2億2000万円)に加えて200万豪ドル(約1億4800万円)のボーナスも獲得している。

★GI馬8頭の出走…1984年のグレード制導入以降では、89年と2007年の7頭を抜いて同レース史上最多。

北村友一騎手…3回目の挑戦で初V。これまでは昨年の4着(アルアイン)が最高。JRA・GIは昨年の阪神JFレシステンシア)以来の4勝目。

斉藤崇史調教師…初出走で初勝利。JRA・GIはNHKマイルC(ラウダシオン)に続く今年2勝目で通算3勝目。

★バゴ産駒…初出走で初勝利。JRA・GIは同馬が制した昨年の秋華賞以来、通算3勝目。

★フルゲート…07年以来、史上2回目(10年は1頭出走取り消しのため17頭立て)。

★払戻金…ワイド(12)(14)の1万2070円は、従来の記録(1万1080円)を抜いて、同レースにおけるワイドの最高払戻金額。

★売り上げ…宝塚記念の売り上げは203億9865万9400円で、前年比104・8%。今年上半期の平地GIは全12レースを終了し、前年比増は高松宮記念ヴィクトリアマイルに次いで3レース目となった。また、中央競馬の上半期(前年=開催140日、今年=開催148日)の売り上げは1兆4752億6872万8200円(前年比101・5%)、入場者は86万3609人(前年比26・8%)と発表。新型コロナウイルス禍で3月以降は無観客開催となったため入場者数は大幅減だったが、インターネット、電話のみの馬券発売ながら売り上げは健闘した。

★28日阪神11R「宝塚記念」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

⇒もっと見る

レシステンシアの関連コラム

閲覧 990ビュー コメント 0 ナイス 8

 日本ダービーが施行された先週5月31日(日)をもって、通算7シーズン目の「ウマニティPOG 2019」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。既に通算8シーズン目となる「ウマニティPOG 2020」の第1回入札が始まっているところではあるものの、今回は前シーズンの優勝争いを振り返ってみたいと思います。エピファネイアキズナといった新種牡馬の健闘が目立ったり、ノーザンファームの生産馬が年明け以降のG1をひとつも勝てなかったりと、例年とは異なる展開に戸惑ったプレイヤーも多いはず。そんな中で激戦を制したのは、どのような指名をしたプレイヤーだったのでしょうか。後日公開予定の優勝者コメントと合わせてお楽しみください。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドで優勝を果たしたのは中(ナカ)さん。総獲得賞金は7億2558万円です。
 注目していただきたいのは指名馬のラインナップ。普通に考えると「世代の頂点に君臨したコントレイルデアリングタクトを一本釣りしての完全勝利」「サリオスレシステンシアといったノーザンファーム生産の2歳G1ウイナーを指名してそのまま逃げ切り」みたいな勝ち方を想像してしまいますが、中(ナカ)さんはそのどちらにも該当していません。期間中にG1を勝った指名馬は、5月10日(日)のNHKマイルカップ(3歳G1・東京芝1600m)を制したラウダシオン(アンティフォナの2017)のみ。その他の19頭は重賞すら勝っておらず、オープンクラスのレースで優勝を果たしたのも、9月28日(土)のカンナステークス(2歳オープン・中山芝1200m外)で1着となったアルムブラスト(ヴァンフレーシュの2017)のみでした。そもそも、ラウダシオンもNHKマイルカップ以外の重賞では全敗に終わった馬。「重賞1勝で優勝」というのは、おそらく空前絶後の偉業だと思います。
 異例の勝利が成立した最大の要因は勝ち馬率の高さ。指名馬20頭のうち17頭が勝ち上がりを果たすというのは、狙ってもそうそう達成できない驚異的な数字です。なお、中(ナカ)さんの指名馬は最終週に1勝クラスのレースを2つ勝つなどして2086万円を獲得したのですが、2位の平出貴昭さんとは最終的に381万円差だったので、この上積みがなければ逆転されていました。手駒の豊富さが最後の最後に効いた形と言って良いでしょう。
 余談ながら、私も昔から勝ち馬率を重視して指名候補を選ぶタイプ。参加者や指名される馬の数が多い「ウマニティPOG」はともかく、一般的な人数ならびにルールのPOGだと、1~2勝馬の稼いだポイントが最終的な順位に影響してくるケースも少なくありません。一般的なPOGも楽しんでいる方は、中(ナカ)さんの指名をしっかり研究してみてください。私も、このスタイルで結果を残した尊敬すべき存在として、さまざまな部分を見習っていこうと思います(笑)。

 先述の通り、スペシャルワールドで2位に食い込んだのは平出貴昭さん。わずかな差で優勝を逃したとはいえ、コントレイル(ロードクロサイトの2017)が5月31日(日)の日本ダービー(3歳G1・東京芝2400m)を制しました。昨春の時点では注目度がそれほど高くなかったこの馬を第1回の入札で獲得しているわけですから、ご本人としても会心の結果だったはず。さまざまなメディアを舞台にご活躍されている血統のスペシャリストで、血統というファクターそのものの魅力や威力を改めて示した結果と言えそうです。
 3位はサリオス(サロミナの2017)らを指名したたけぼう54さん。前評判が高かったサリオスの入札に勝った点はもちろん、外国産馬のダーリントンホール(Miss Kentonの2017)を第4回入札で獲得するなど、相馬眼だけでなく指名戦略も素晴らしかったと思います。今シーズンの入札にもぜひ注目してみてください。

 G1ワールドはコントレイルサリオスを指名していた岡村信将さんと横断歩道さんのマッチレースとなり、最終的に1613万円差で岡村信将さんが優勝を果たしました。
 岡村信将さんはプロ予想MAXや各種メディアを舞台にご活躍中で、本来ならば“著名人枠”として最初からスペシャルワールドにご参戦いただくべき存在なのですが、ご本人の希望で一般ユーザーと同じくオープンワールドからキャリアをスタート。初参戦となった「ウマニティPOG 2016」から4年連続で昇級を果たし、最短の期間でスペシャルワールドへの参戦権を獲得しています。私にとっては競馬評論家の大先輩であり、その実力は重々承知していたものの、まさかここまで凄まじい成績を収めてくるとは……。本当に、もう素晴らしいとしか言い様がありません。
 以前に当連載でも触れましたが、岡村信将さんはデビュー済みの馬だけを指名していくスタイルです。予想理論「ラップギア」を駆使し、新馬や2戦目のパフォーマンスから各馬の将来性を予測していらっしゃいます。簡単に真似できる芸当ではありませんが、このスタイルでもここまで圧倒できることを証明したわけで、多くのプレイヤーに進むべき道を示した快進撃と言えるんじゃないでしょうか。
 そんな岡村さんが1頭1オーナー制のスペシャルワールドでどう立ち回るのかは、新シーズン「ウマニティPOG 2020」における最大の見どころ。デビュー戦後に指名するスタイルを貫く場合、仮想オーナー枠の開放があったこれまでと違って、大半の評判馬が指名不可となっている状態から手駒を揃えていかなければなりません。圧倒的に不利な立場ではあるものの、岡村さんの実力をもってすればまた想像を超えてきそうな気もしますし、結果やその過程を興味深く見守っていきたいと思います。

 G2ワールドを制したのはファットラビットさん。G1ウイナーこそ指名していなかったものの、20頭中19頭が勝ちあがりを果たしたうえ、11頭が2勝以上をマークしました。コントレイルサリオスを獲得したプレイヤーがランキング上位の大半を占める中、2位以下を大きく引き離しての圧勝。スペシャルワールドの中(ナカ)さんと同じく、層の厚さがモノを言った形です。

 G3ワールドはコントレイルを指名したプレイヤーが優勝争いを繰り広げる展開。最終的にはサリオスデアリングタクトも獲得していたマカさんが制しています。ちなみに、マカさんがコントレイルデアリングタクトを獲得したのは、いずれも2勝目をマークした後。長期間に渡る巧みな指名戦略が最大の勝因と言って良いでしょう。

 オープンワールドは11億1433万円ものポイントを稼いだ亀の介さんが断然のトップ。デビュー後の入札で獲得したのは1頭だけで、指名馬10頭すべてが(獲得後に)1勝以上をマークしました。コントレイルサリオスをそれぞれ第1回の入札で獲得している点もお見事です。

 スタイルの違いこそあれ、どのワールドも上位に食い込んだのは素晴らしい相馬眼の持ち主ばかり。入札成績や指名馬全体の傾向も参考になると思いますし、ぜひひと通りチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


登録済みの方はこちらからログイン

2020年6月1日(月) 10:33 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2020) ~第1回 POG的データ分析~
閲覧 2,313ビュー コメント 0 ナイス 13

 日本ダービー当日の5月31日をもって「ウマニティPOG 2019」が終了。丸一年間に渡って繰り広げられた各ワールドのチャンピオン争いに終止符が打たれました。各ワールドの最終結果やその分析は「伊吹雅也のPOG分析室」第2回で詳しくお伝えする予定です。

 今週からは通算8シーズン目の「ウマニティPOG 2020」がスタートします。ルールやスケジュールは基本的に昨年と同様で、現在は第1回の入札を受け付け中。皆さんの指名候補選びも最終段階に入っているところでしょう。

 例年と同じく、第1回の本稿では、指名馬の選択や絞り込みに活用できる各種データを紹介することにしました。
 以下の表組で紹介しているのは、現3~5歳の過去3世代における主要な種牡馬・生産者・調教師の勝ち馬率ならびに1頭あたり本賞金です。昨今はPOG期間の中盤までに大勢が決しがちなので、今年も集計対象は「JRA、かつ2歳・3歳、かつ新馬が施行されている週(例年の2回中山・1回阪神閉幕週)までのレースのみ」としています。

 まずは種牡馬別成績をご覧ください。



 毎年同じことを書いているような気もしますが、このカテゴリーにおいてはディープインパクトが頭ひとつ抜けた存在。他のトップサイアーと比較すれば、勝ち馬率50%超、1頭あたり賞金1000万円超という数字の凄さがおわかりいただけるでしょう。少なくとも「大負けを避ける」「上位進出の足掛かりにする」という意味では、ディープインパクト産駒を片っ端から指名していくのが最適解なのかもしれません。
 2番手グループを引っ張っているのはダイワメジャー。実績のわりに注目度が低く、個人的にも以前から良くお世話になっている種牡馬です。そして、このダイワメジャーに肉薄したのが昨年の新種牡馬だったキズナ。多少の波はあるかと思いますが、今後もしっかり注目しておくべきだと思います。
 ちなみに、ハーツクライは現3歳世代に限ると勝ち馬率が35%、1頭あたり賞金が886万円。近年はディープインパクトと同格扱いされることも多く、扱いが難しい存在ではあるものの、人気に実績が追い付きつつあるような印象を受けました。

 続いて、生産者別成績をご覧いただきましょう。



 こちらもノーザンファームの“一強”状態。物足りない成績だったとされている現3歳世代ですらサリオスレシステンシアがいるわけで、もう次元が違うとしか言い様がありません。この「ウマニティPOG」はデビュー後に追加指名することも可能なルールですから、「序盤の入札でノーザンファーム生産馬の手駒を揃える」「他ブリーダーの生産馬はデビュー戦のパフォーマンスを見て判断する」といった作戦で臨むのも良さそうです。
 2番手グループを形成しているのはノースヒルズ・ケイアイファームあたり。もっとも、現3歳世代に限定した数字を見ると、ノースヒルズは勝ち馬率が44%、1頭あたり賞金が1121万円、ケイアイファームは勝ち馬率が21%、1頭あたり賞金が293万円となっています。頭数の差を考えると仕方がないこととはいえ、ノーザンファームに比べると安定感を欠いていますから、扱いに注意すべきでしょう。
 なお、社台ファームは勝ち馬率が25%、1頭あたり賞金が378万円どまり。コスモヴューファームやビッグレッドファームといった、いわゆる“マイネル勢”はさらに低水準でした。ノーザンファームの対抗格とされることも多い大手ブリーダーですが、これだけ成績差が開いてしまうとあまり強調できません。

 最後にご覧いただくのは調教師別成績です。



 集計期間中の出走頭数は60頭に満たなかったものの、藤沢和雄(勝ち馬率67%、1頭あたり賞金1310万円)、堀宣行(勝ち馬率62%、1頭あたり賞金1037万円)あたりも優秀な成績を収めています。リーディング上位クラスとそれ以外の差が大きいファクターですし、トップトレーナーが管理する予定の馬は、たとえ前評判が低くてもひと通りチェックしておきましょう。
 ひとつ補足しておくと、現3歳世代に限定した成績がそれ以前よりも良かったのは手塚貴久(勝ち馬率44%、1頭あたり賞金1202万円)、西村真幸(勝ち馬率61%、1頭あたり賞金1201万円)あたり。開業7年目でまだ評価が上がり切っていない西村真幸は絶好の狙い目かもしれませんね。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

[もっと見る]

2020年5月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】オークス展望:距離は不安も…自分の形あるスマイルカナに注目!
閲覧 2,095ビュー コメント 0 ナイス 4

先週のヴィクトリアマイルは、当コラムにて、

「盤石とは言い難いアーモンドアイ

として伏兵を探ったが、終わってみれば盤石の勝利であった。まったくもって見立て違いだったことをお詫びしたい。

久々の一戦だったが得意の東京の高速馬場、加えてスタートを決めるとスッと好位に付けることができた。この時点で既に勝負は半分決したようなものだったか。直線は後続を突き放すだけのワンサイドゲーム。終わってみれば4馬身差の圧勝劇で、一枚も二枚も能力が上だったということだろう。

また、4馬身離されたとはいえ2着サウンドキアラの充実ぶりも強く印象に残った。今年に入ってから重賞3連勝。いずれも好位からスッと抜け出す立ち回りセンスあふれる内容だったが、今回も大外枠ながらソツのない競馬でキッチリ2着確保。こちらは秋のマイルCSに是非出てきてほしいと思える内容だった。


〜裏開催の藤岡佑介騎手は引き続き狙い

また先週の当コラムで、現在のコロナ禍による東西の移動制限により裏開催で注目すべきジョッキーとして挙げた藤岡佑介騎手が、先週末も(4-7-1-5)と大活躍。土曜メインのベステンダンク(6番人気1着)など伏兵での好走も目立ち、裏開催では一枚上の存在感を見せている。

正直なところ藤岡佑介騎手の現在の技量でG1での乗り馬がいないのは不思議だが、今週も土日は京都での騎乗となる。「藤岡兄人気」もそこまでしないので、引き続き注意が必要だろう。

その他、穴っぽいジョッキーならば今週末はスワーヴアラミス平安Sにも騎乗する松田大作騎手、随所に頭脳プレーを見せてくれる坂井瑠星騎手にも注目したい。週末の移動制限は若手〜中堅クラス(松田騎手はベテランだが…)のジョッキーにはチャンスと言える状況。ココでアピールすることができれば、今後の飛躍への礎を作ることができるだろう。


オークス展望

さて、今週末はオークスが行われる。

デアリングタクトの無敗での桜花賞制覇から約1カ月半、当時の2着レシステンシアを除く上位勢がほぼ順当に集結し、楽しみな一戦になる。

そのデアリングタクトは当然注目。ただマイルでのあまりに力強い走りを見ても、距離延長に対しては不安も残るだけに、他の伏兵勢にもチャンスがありそうだ。

個人的に注目したいのはスマイルカナウインマリリンの2頭。

スマイルカナ桜花賞で9番人気の低評価を覆し3着と好走。デアリングタクト以上に距離への不安が付きまとうが、これまで逃げた時は全レース好走ととにかく自分の形を持っているのは強み。桜花賞は外の馬、差し馬に向いた流れをただ一頭粘っており、今度は良馬場でやれそうな点もプラスになる。展開のカギを握る馬という意味でも、この馬がどれくらいのペースを刻むのか注目したい。

ウインマリリンは前走のフローラSを好立ち回りで制したが、とにかく実戦に行ってしぶとく相手なりに走れるのが好印象。今回は主戦の横山武史騎手が騎乗停止により乗れないが、代役が父の横山典騎手ならば不安どころかむしろプラス材料だろう。距離に全く不安がないのも強みだ。

オークスの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2020年5月22日(金) 10:00 覆面ドクター・英
オークス・2020
閲覧 1,946ビュー コメント 0 ナイス 9


ヴィクトリアマイルも的中で今春は乗ってきました。穴で期待のセラピアは取り消しとなってしまいましたが、アーモンドアイはやはり圧倒的に強いし、2着3着もズバリで稼がせてもらいました。
以前は早さが大事かと思って、前週の日曜段階でほぼ仕上げていましたが、意外に(それが普通か・・・)読まれる方の多くは週の後半のようなので、水曜の追い切りまでみてからの原稿のほうが予想精度が上がり、良いようです。
北海道は引き続きコロナの件で、仕事はまだまだ大変ですが、終息したら予想コメントを各レースで入れられるよう頑張ります。


<全頭診断>
1番人気想定 デアリングタクト桜花賞でもレシステンシアをズバッと差し切っての3戦3勝と、全勝のままオークス参戦となる。マイルよりは中距離が元々良さそうなタイプで、ここも当然最有力。エピファネイア産駒は、シンボリクリスエスシーザリオから高い能力を引き継ぎ、また前進気勢を持つためか、思った以上にやれているという印象。正直もっとズブい感じの怠け者が多いのかと思っていたのだが、闘争心豊富で観ていて楽しい(エピファネイア自身は、福永騎手が折り合いを気にするあまり、下げ過ぎて現役時代を終わってしまったが、怯え逃げでなくボス逃げのタイプで、もっと前に行っていれば更に結果残せていたのではと、私自身は考えている馬)。能力が一枚上なので、負けなしでの二冠達成も十分期待できるのでは。

2番人気想定 デゼル:2戦2勝で、ディープインパクト×母がフランスのオークス馬という良血で、かつこの距離に強いトップ厩舎・友道厩舎ということもあるのだが、さすがにちょっと人気先行では、との印象。前走スイートピーSも後方から余裕の差し切りだったとはいえ、相手が正直かなり弱かった。先々楽しみではあるが、この段階でこの人気で、上りの速さに飛びつくのはちょっと早計では。

3番人気想定 クラヴァシュドール:阪神JF3着、チューリップ賞2着、桜花賞4着と世代上位の力はあるが、成長力がいまひとつな感じもあるし、ハーツクライ産駒だからといって距離延長がそう良さそうにも思えず。この人気だと妙味はなく、微妙な扱いの馬か。

4番人気想定 ミヤマザクラ:京都2歳Sで2着、クイーンC勝ち、桜花賞は5着止まりだったが、ポポカテペトルマウントロブソンの下のおなじみの芦毛馬。距離延長は当然良さそうなのだが、晩成血統で完成は先か。春時点だと、まだ物足りない走りのままかも。

5番人気想定 サンクテュエール:アルテミスS2着、シンザン記念勝ちの実績。前走の桜花賞6着は藤沢和厩舎の苦手な道悪ととることもできるが、この厩舎らしくマイル以下ベストと思われる。桜花賞でも終い止まっただけに、オークス向きとは感じない。

6番人気想定 リアアメリア:昨秋はアルテミスSを勝ったが阪神JF6着、桜花賞10着と成績は下降気味。アルテミスS勝ちの頃は世代トップレベル評価だったが、気難しさを増してきており、掛かる面もあってこの距離は向かない。

7番人気想定 ウインマリリン:4戦3勝で前走はフローラSを勝っての参戦。スクリーンヒーロー×フサイチペガサスと、地味だが能力を秘めそうな配合で、距離延長もそう苦にしないのでは。3勝すべてをあげている横山武騎手が騎乗停止で、父に乗り替わるのもいまやマイナスに思えるが・・・・・・。

8番人気想定 マルターズディオサ:阪神JF2着、チューリップ賞勝ちと人気以上に走ったが桜花賞は8着止まり。思っていた以上にスタミナ型に出ることが多いキズナ産駒だけに、この距離延長はプラスに出る可能性があり、穴にはいいのでは。

9番人気想定 ホウオウピースフルブラストワンピースの半妹で、フローラS2着とようやく上昇してきた。距離をこなす力もありそうで、穴で楽しみ。

10番人気以下想定
スマイルカナ:フェアリーS勝ち、桜花賞でも道悪で差しにくい馬場状態を生かして3着と粘り込んだ。ただ、東京の長い直線を粘り込めるだけの力はなさそう。

リリーピュアハート:早い時期から福永騎手がこの馬でオークスに行きたいと言っていたように、母父ガリレオでもあり距離適性十分。同じ東京2400mのゆりかもめ賞勝ちもあり、前走の忘れな草賞3着は距離不足か(笑) 前走で権利をとれずだが、抽選を通って出てくるようならヒモで買いたい馬。(→出走確定)

アブレイズ:2戦2勝でフラワーC勝ち。約2ヶ月空いたキズナ×ジャングルポケットのスタミナ配合で、状態さえ良ければ穴で狙えるか。

マジックキャッスルディープインパクト×ソーマジックという、それなりの活躍は手堅い血統だが……。ファンタジーS2着、クイーンC2着と頑張ってきたが、桜花賞は12着とトップレベルとは少し差がある感じ。デビュー戦が福島1200mだったように、2400m向きではない。

ウインマイティーゴールドシップ産駒らしく距離延長の忘れな草賞を勝ち、重馬場巧者であることも示した。この距離は更に良さそう。道悪での穴候補か。

ウーマンズハート:昨夏の新潟2歳S勝ちの頃は期待されていたのだが、阪神JF4着、チューリップ賞6着、桜花賞16着とトップとは離される一方。晩成と思われているハーツクライ産駒でも、早い時期から活躍する反面、やる気を無くしてしまう(気性の問題で尻すぼみになる)、結果的には早熟に映る馬も結構いて、そのタイプに思える。

チェーンオブラブ:フェアリーS2着がオープンでは最高着順で、チューリップ賞9着、桜花賞14着と厳しそう。

フィオリキアリ桜花賞でのめりながらも最後方から7着まで押し上げてきて、キズナ産駒らしくこの距離になるのはいいのかも。

インターミッション:アネモネS勝ちで臨んだ桜花賞が13番人気14着と、まだ上とは差がある状況。



<まとめ>
最有力:デアリングタクト

ヒモに:ミヤマザクラウインマリリン

穴で:マルターズディオサリリーピュアハートアブレイズホウオウピースフル

[もっと見る]

2020年5月15日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ヴィクトリアマイル展望:盤石とは言い難いアーモンドアイ、注目の穴馬は?
閲覧 2,126ビュー コメント 0 ナイス 4

先週のNHKマイルカップは伏兵・ラウダシオンが2番手から抜け出し、最後は人気のレシステンシアをねじ伏せて勝利を挙げた。2着に逃げたレシステンシアが入り、3着以下もインで脚を溜めた馬が占める「先行内枠決着」となった。

勝ったラウダシオンの鞍上はデムーロ騎手。最近はすっかりルメール騎手の陰に隠れることも多くなったが、ラッキーライラックでの大阪杯制覇に続いて今年G1・2勝目。デムーロ騎手といえば好不調の波が激しく、好調期にまとめて稼ぐ傾向がある。昨年もNHKマイルカップをアドマイヤマーズで制したあと、2週間後のオークスラヴズオンリーユーで制覇。今年もこの後の春のG1戦線では警戒すべきかもしれない。


〜移動制限のなかG1の裏で貫録を見せた松山&藤岡兄

さて、今はコロナウィルスの影響で騎手の東西移動が制限されている。先週だと例えば武豊騎手は、本来であれば土曜はアドマイヤビルゴ京都新聞杯、日曜は東京へ移動してサトノインプレッサに騎乗…としたいところだっただろうが、移動ができないため土曜も東京で騎乗することになった。

そうなると、これまでは日曜日だけだったはずの「G1に騎乗しないメンバー」での開催が、土日ともに続くことになる。これは、G1に乗り馬のいない騎手にとってはチャンスで、ルメール騎手や武豊騎手、デムーロ騎手が不在の中で土日ともに騎乗することができる。

先週でいえば川田騎手が裏開催の主といったところだっただろうが、存在感を見せたのは落馬事故から早々に復帰した松山騎手だ。

日曜メインの鞍馬ステークスなどを含め、土日を通じて4勝の固め打ち。もともとG1裏開催やローカルに強いジョッキーでもあり、今後も注目したい。

また藤岡佑介騎手も、勝ち星こそひとつだったが、6番人気以下の伏兵馬を4頭も馬券圏内に持ってくるなど存在感を見せた。

松山騎手は先日のデアリングタクトでの桜花賞制覇など、ココに来て存在感を増してきているが、藤岡佑介騎手はいまだにその技術の割には人気にならない印象がある。今後も裏開催でのジョッキーたちの攻防はチェックしておきたい。


ヴィクトリアマイル展望

さて、今週はヴィクトリアマイルが行われる。5年前には200万を超える超大万馬券が出たほか、3年前にも3連単で90万超ととにかく荒れるレースだ。

今年は有馬記念以来となるアーモンドアイが恐らく断然の支持を集めそうだが、久々に加えてドバイへのカラ輸送など、一頓挫あった点はやはり心配になる。もともとマイルは実績があるとはいえやや短い印象もあり、昨年の安田記念では出遅れから猛然と追い込むも3着止まり。今回も流れに乗れないと危うさもありそうだ。

もちろん実績も能力もダントツのナンバーワン。ただ、そういう馬でも展開や調子ひとつで崩れるのが競馬の怖さであり難しさ。アーモンドアイ自身、有馬記念でそのことを自ら証明してしまっているので、今回もひと波乱あっておかしくない。

そこで注目はサウンドキアラ。今年に入って重賞3連勝と勢いに乗っているが、その内容も秀逸。いずれもスタートを決めて好位で流れに乗れており、とにかくレースに注文がつかないのが良い。持ち味の器用さを生かせれば、ジャイアント・キリングを成し遂げる可能性もある。

前走はチグハグだったが舞台実績のあるプリモシーンや、雪の中で行われた中山牝馬Sではまったく力を出せなかったコントラチェックも展開次第ではチャンスがありそうだ。

また大穴でディメンシオンにも注目。前走は大穴での激走だったが、一旦逃げる姿勢を見せた後にサッと控え、ラストで再び伸びて来る見どころのある内容だった。左回りは得意なだけに、流れに乗れれば出番があるかもしれない。

少なくともアーモンドアイに無条件降伏をするようなレースではない。断然人気馬が万が一にも飛ぶことがあれば、配当は一気に跳ねる。他の馬を本命にしたはいいが、アーモンドアイを対抗にして結局2頭軸にする…というような意味のないことはせず、思い切りを忘れずに臨みたい。

ヴィクトリアマイルの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2020年5月8日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】福島で光った”若手らしからぬ若手”菊沢一樹騎手の腕
閲覧 1,071ビュー コメント 0 ナイス 2

先週の天皇賞(春)フィエールマンの連覇で幕を閉じた。

全体としてはやや手薄なメンバー構成となったが、レースはキセキが久々にスタートを決めて前半から流れに乗って行き、正面スタンドでゆったりとハナへ。そこからは淡々としたペースを刻み、馬場状態も差しがそこそこ届いていたために紛れのないレースになった。

フィエールマンは最後地力での差し切り勝ち。相手関係を考えると内容には少々物足りなさも感じるが、改めて京都の長丁場での安定感、そして接戦での強さを見せた。

もっとも、印象に残ったのは勝ち馬のフィエールマンよりも、11番人気ながら2着と健闘したスティッフェリオの北村友騎手の手綱捌き。もともと馬をリラックスさせる技術には定評がある(と思っている)騎手だが、今回はその上手さを存分に発揮した。スタートから出たなりで終始リズムよく追走、4角でも焦ることなく徐々にエンジンを吹かすと、直線は長くいい脚を使い勝ち馬を脅かした。最後勝ち切れなかったのは悔しいだろうが、それでも能力を100%、いや120%引き出しての好走だった。

北村友騎手は昨年も8番人気のパフォーマプロミスで3着に入り穴をあけていたように、馬をリラックスさせる技術が生きる長距離戦では非常に頼りになる。今年の日経新春杯でもレッドレオンで2着、クロノジェネシス京都記念も制しており、今後も特に淀の長丁場では注意すべき存在だ。


〜福島で菊沢騎手が穴連発!

さて、騎手といえばもう一人、先週の福島で光る騎乗を見せたのが菊沢一樹騎手だ。菊沢騎手は叔父に横山典騎手を持つ、いわばジョッキー界のサラブレッド。以前からクリエイティヴな、良い意味で若手らしからぬ騎乗が目立っていたが、先週はその想像力豊かな騎乗が炸裂した。

まずは土曜福島10Rのしゃくなげ賞。12番人気のベッラヴォルタに騎乗すると、道中はじっくり内枠を利してインに控え、直線は外へ。最後は追われてグイグイ伸びると、最終週の馬場を生かして差し切り勝ち。3連単41万超の馬券の立役者となった。

さらに日曜のバーデンバーデンカップ。同じ福島芝1200mで15番人気のアンブロジオに騎乗すると、やはり道中は上手く溜め、直線は馬群を捌いて2着に突っ込んできた。近2走は不利で力を出し切れなかったが、見事に3度目の正直、3連複は11万、3連単は142万馬券という大波乱となった。

当方もアンブロジオは大いに穴で期待できるとみていた。ただ、最終的には対抗止まりでタテ目の100円しか馬券を獲ることはできず。それでも菊沢騎手のよく考えられた騎乗に救われた週末だった。



若手騎手といえばまずは積極的に前に行って粘る…ようなイメージがあるが、そのスタイルはいつか頭打ちになる。その点で、菊沢騎手は常に考える騎乗を心がけているように見え、今後への伸びしろを感じさせられる。まだまだ穴馬を持ってきてくれそうだ。

騎手についての詳細は新著『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』をご覧頂きたい。


〜NHKマイルカップ展望

さて、今週はNHKマイルカップ。桜花賞2着からコチラに回ってきた牝馬・レシステンシアが人気を集めそうだ。能力的にも当然上位争いになりそうだが、問題は臨戦以上に東京芝の馬場状態だろう。昨年のように差しが届くような競馬になると少々不利になるだろうが、持ち味のスピードを生かせる内伸び馬場になればチャンスは広がる。そういう意味では週末の馬場をじっくり観察したい。

個人的に期待したいのはスプリングS3着から参戦するサクセッション。前走はやや早仕掛けで伸び切れなかったが、レースぶりを見ても1800mよりは明らかにマイル向きだろう。今回は三浦騎手から横山典騎手にスイッチしてきており、勝負気配も漂う。流れに左右される面はあるが、前半折り合って運べればチャンスは大きそうだ。

原田騎手が引き続き騎乗するプリンスリターンも侮れない面がある。前走は展開を考えれば良く粘っており、持ち味のしぶとさを生かせれば、大一番でも出番がありそうだ。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

⇒もっと見る

レシステンシアの口コミ


口コミ一覧
閲覧 60ビュー コメント 0 ナイス 11

この春のG1、桜花賞とNHKマイルCで2着に入ったレシステンシアが秋華賞への出走を回避する方向へとか。

なかなか調整が上手く行かず本番には間に合わない様子!

となると次はどのレースに!?

春に見せたそのずば抜けた先行力!

またその強さを見れる日を楽しみにしています(o^^o)

 グラニースミス 2020年9月9日(水) 09:37
裏技 ~紫苑ステークスGⅢ~ 
閲覧 549ビュー コメント 7 ナイス 74

常日頃、競馬の裏技ってないかなぁ~と妄想しています。
8/29 札幌5R 3歳未勝利戦 ウラワザテクニック 注目していました。
オーナーは、ダビスタで有名な薗部博之さんです。
連闘虚しく、5着でした。
3歳未勝利戦は、先週で終了、この馬の今後が気になります。

4回中山1日目11R 第5回 紫苑ステークス(秋華賞トライアル) GⅢ
秋華賞トライアル、指定戦です。
このレース自体に変更事項はないですが、
西の相方 ローズSは中京代替で距離変更
本番の秋華賞も、来年から京都じゃやらないことを考えると、何かありそうな様子・・・

2018年にチューリップ賞指定戦が、GⅡに昇格してため、
3歳牝馬限定戦で、GⅢ指定戦というのは、このレースだけになりました。

出走登録26頭 フルゲート18頭
JRAホームページの注目馬は、
ウインマイティー、マジックキャッスル、マルターズディオサ、ホウオウピースフル、
スカイグルーヴ、レッドルレーヴ、シーズンズギフト、チェーンオブラブ

賞金順かぁ?と思わせるメンバーですが、ミスニューヨークは、スカイグルーヴよりも、
賞金を持っているのに、なーんでか注目から除外。
ミスニューヨーク以外は、OPクラス以上で賞金加算しています。
逆を言えば、ミスニューヨークだけが、夏の賞金加算している馬です。
春の実績 > 夏の上り馬 (こんな感じでしょうか)

第4回2019年2着 フェアリーポルカ オークス1着同枠馬
第4回2019年3着 カレンブーケドール オークス2着
第3回2018年3着 ランドネ オークス1着同枠馬
第2回2017年2着 カリビアンゴールド オークス1着対角馬
第1回2016年1着 ビッシュ オークス3着&2着同枠

ちなみにチェーンオブラブは唯一、桜花賞2着裏番、オークス1着裏番の馬です。
桜花賞 2着 レシステンシア 18頭立 表17 裏2
桜花賞11着 チェーンオブラブ 18頭立 表2 裏17

オークス1着 デアリングタクト 18頭立 表4 裏15
オークス6着 チェーンオブラブ 18頭立 表15 裏4

秋華賞でも役割を果たすのでしょうかねぇ?

こっちのウラワザの方が、とても気になりますねぇ

では

[もっと見る]

 組合長 2020年6月18日(木) 20:27
函館スプリントS 騎手で買うなら
閲覧 111ビュー コメント 0 ナイス 10

函館芝1200M
岩田康誠(18-21-12-87)13.0% 28.3% 37.0%
池添謙一(18-14-8-56) 18.8% 33.3% 41.7%
藤岡佑介(10-9-6-52) 13.0% 24.7% 32.5%
武豊  (8-2-0-29)  20.5% 25.6% 25.6%
大野拓弥(1-1-1-6)  11.1% 22.2% 33.3%
国分優作(1-0-0-2)  33.3% 33.3% 33.3%

ここは池添騎手と武豊騎手。池添騎手はメイショウショウブに騎乗。1勝馬ながら重賞2着が2回3着が1回。このままでは今後賞金面でローテが組みにくくなるだけに勝ち切りたいところ。武豊騎手は着実に自力強化しているダイアトニックに。レシステンシアと同じ乗り代わりで、こちからも勝って結果を出したいところです。

[もっと見る]

⇒もっと見る

レシステンシアの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
2:
  すーさんz   フォロワー:0人 2019年10月6日() 05:04:07
坂路かなりの好時計。デビュー戦武豊で確勝級。
1:
  だい&みーパパ   フォロワー:0人 2019年6月3日(月) 22:42:57
馬主キャロットファーム。栗東・松下武士厩舎管理馬!

レシステンシアの写真

レシステンシア
レシステンシア
レシステンシア

レシステンシアの厩舎情報 VIP

2020年5月10日NHKマイルカップ G12着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

レシステンシアの取材メモ VIP

2020年5月10日 NHKマイルカップ G1 2着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。