アスコリピチェーノ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
アスコリピチェーノ
アスコリピチェーノ
アスコリピチェーノ
アスコリピチェーノ
アスコリピチェーノ
写真一覧
現役 牝4 黒鹿毛 2021年2月24日生
調教師黒岩陽一(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 8戦[5-2-0-1]
総賞金26,321万円
収得賞金22,120万円
英字表記Ascoli Piceno
血統 ダイワメジャー
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットブーケ
アスコルティ
血統 ][ 産駒 ]
Danehill Dancer
リッスン
兄弟 アスコルティアーモアスコルターレ
市場価格
前走 2025/02/22 1351ターフS G2
次走予定

アスコリピチェーノの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/02/22 サウ 7 1351TS G2 芝1351 13--------1** 牝4 55.0 C.ルメー黒岩陽一 --1.17.8 -0.0----ウインマーベル
24/11/02 オー 8 ゴールデンE 芝1500 20--------12** 牝3 54.5 J.モレイ黒岩陽一 --1.28.7 0.8----レイクフォレスト
24/09/08 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 165101.511** 牝3 55.5 C.ルメー黒岩陽一 480
(0)
1.30.8 -0.232.7⑨⑨⑧タイムトゥヘヴン
24/05/05 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 187142.912** 牝3 55.0 C.ルメー黒岩陽一 480
(+2)
1.32.8 0.434.2ジャンタルマンタル
24/04/07 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18593.512** 牝3 55.0 北村宏司黒岩陽一 478
(+10)
1.32.3 0.133.5⑧⑧ステレンボッシュ
23/12/10 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 18475.931** 牝2 55.0 北村宏司黒岩陽一 468
(-4)
1.32.6 -0.033.7⑧⑧ステレンボッシュ
23/08/27 新潟 11 新潟2歳S G3 芝1600 128123.711** 牝2 55.0 北村宏司黒岩陽一 472
(+8)
1.33.8 -0.233.3⑤⑤ショウナンマヌエラ
23/06/24 東京 6 2歳新馬 芝1400 16351.711** 牝2 55.0 C.ルメー黒岩陽一 464
(--)
1.22.8 -0.433.3⑪⑪レッドセニョール

アスコリピチェーノの関連ニュース

昨年の阪神JFを制したアルマヴェローチェ(栗・上村、牝)は、❺枠⑨番に決定。現行のコース形態となった2007年以降、20年デアリングタクトなど最多タイの3勝をマークしており、昨年はアスコリピチェーノが2着に来ている。上村調教師は「偶数、奇数も関係ないですし、並びもいいんじゃないですか」と歓迎した。

最終追い切りを終えた10日は運動で調整。指揮官は「状態も変わりない。いい状態で出せると思う」と話した。

1351ターフスプリントを制したアスコリピチェーノはヴィクトリアマイルへ 2025年3月14日(金) 16:40

前走でサウジアラビアのGⅡ・1351ターフスプリントを制したアスコリピチェーノ(美・黒岩、牝4)は、ヴィクトリアマイル(5月18日、東京、GⅠ、芝1600メートル)を目指すことが14日、分かった。所有するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。現在は福島・ノーザンファーム天栄で調整中。一昨年の阪神JF以来、2つ目のGⅠタイトル獲得を目指す。

[もっと見る]

サウジ遠征の9頭が帰国 フォーエバーヤングなど8頭はドバイに到着 2025年2月27日(木) 19:53

現地時間22日のサウジカップデーに遠征していたJRA所属馬のうち、1351ターフスプリントを制したアスコリピチェーノなど9頭が26日午後1時47分に成田国際空港に到着。同5時10分に輸入検疫のため千葉県白井市の競馬学校に到着した。サウジカップを勝ち、ドバイワールドカップ(4月5日、メイダン、GⅠ、ダ2000メートル)に転戦するフォーエバーヤングなど8頭は現地時間の24日午後11時11分(日本時間25日午前4時11分)、ドバイのアル・マクトゥーム国際空港に到着した。

[もっと見る]

1351ターフスプリント快勝のアスコリピチェーノは帰国後ヴィクトリアマイルが目標 2025年2月25日(火) 14:52

1351ターフスプリントを勝ったアスコリピチェーノ(美・黒岩、牝4)は帰国後の様子を見て、ヴィクトリアマイル(5月18日、東京、GⅠ、芝1600メートル)へ向かう。2着だったウインマーベル(美・深山、牡6)はこの後は安田記念(6月8日、東京、GⅠ、芝1600メートル)が目標となる見込み。深山調教師は「しっかりスタートも決まって、最後まで頑張ってくれました。この後は安田記念を目指したいという話で、あとは馬の状態と相談しつつ、1戦挟むかどうかを考えたいです」と話した。

ドバイワールドC3着のウシュバテソーロ(美・高木、牡8)と4着ウィルソンテソーロ(同、牡6)は予定通りドバイワールドC(4月5日、メイダン、GⅠ、ダ2000メートル)を目指し、すでに現地入りしている。「2頭とも使ったなりの反動はあるでしょうが、特にどこが悪いとかはないですよ」と高木調教師。

[もっと見る]

【サウジカップデー2025】日本馬が躍動!フォーエバーヤング優勝&JRA馬の全成績 2025年2月24日(月) 10:05

【リヤド(サウジアラビア)22日】キングアブドゥルアジーズ競馬場でサウジカップデー諸競走が行われ、日本馬が4頭出走したサウジカップはフォーエバーヤングが優勝した。その他のレースではネオムターフカップをシンエンペラー、1351ターフスプリントをアスコリピチェーノ、レッドシーターフハンデキャップをビザンチンドリームが勝ち、日本勢は4勝を挙げた。

サウジカップデーに出走したJRA所属馬の成績は以下の通り。



[もっと見る]

【1351ターフスプリント】日本馬ワンツー!アスコリピチェーノが優勝 ウインマーベルが2着 2025年2月23日() 04:07

1351ターフスプリント(GⅡ、芝1351メートル)が22日(日本時間23日未明)、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、クリストフ・ルメール騎乗のアスコリピチェーノ(美・黒岩、牝4)がゴール寸前で松山弘平騎乗のウインマーベル(美・深山、牡6)をアタマ差かわし、海外重賞初制覇を飾った。勝ちタイム1分17秒87(良)。津村明秀騎乗のテンハッピーローズ(美・高柳大、牝7)は7着だった。

◆ルメール騎手(1着 アスコリピチェーノ)「他の日本馬(ウインマーベル)の直後につけられました。スタートをうまく切れれば、先頭から遠くないポジションにつけられると思っていました。追い出してからよく反応してくれました。本当にトップクラスの牝馬です」

◆黒岩調教師「最後の一歩で前に出ていると確信しました。マイル(向き)の馬でスプリントへの対応がどうかと思っていましたが、スタートからいいポジションにつけられました。可能性が広がったと思います。とても興奮しているので(今後については)落ち着いて考えたいと思います」

[もっと見る]

⇒もっと見る

アスコリピチェーノの関連コラム

閲覧 1,908ビュー コメント 0 ナイス 1


阪神ジュベナイルフィリーズアスコリピチェーノが中団から差し切って勝利。見事3戦3勝で2歳女王となった。ダイワメジャー産駒はメジャーエンブレムレシステンシアに次いで当レース3勝目。完成度が高く急坂も苦にしないパワーは、まさにこのレース向き。同舞台の朝日杯FSでもアドマイヤマーズセリフォスボンセルヴィーソなどが好走、桜花賞でもレーヌミノルシゲルピンクダイヤ、プリンセスジャックなどが穴をあけている。

そして鞍上の北村宏司騎手は、約8年ぶりのG1制覇。前回のG1勝利は、あのキタサンブラックとのコンビで挑んだ菊花賞。そういえば、当時はまだ武豊騎手とコンビを組む前だった。

北村宏騎手は近年ケガに苦しんでいたが、今年は完全復活。特に夏以降は重賞での活躍も目立っており、日に日に存在感を増している。

一方、昔からなぜか地味な印象があり、馬券的な妙味もあるのは心強い。とりわけ芝の内枠で好成績。それは以下のデータからも明らかだ(データは2023年~先週末終了時点)。

・北村宏騎手×芝馬番別成績

ひとケタ(18-11-22-108)勝率 11.3% 複勝率 32.1% 単勝回収 127円 複勝回収値 105円
ふたケタ(4-5-4-72)勝率 4.7% 複勝率 15.3% 単勝回収 160円 複勝回収値 69円

単勝回収値こそ一度大穴での好走があったためふたケタ馬番時が跳ねているが、それ以外は好走率、回収値ともにひとケタ馬番のほうが圧倒的に優秀。桜花賞のポイントも枠順になるかもしれない。

もともと、北村宏騎手は藤沢厩舎所属でデビューし、岡部ラインの正攻法型ジョッキー。好位からロスのない立ち回りを身上としており、内枠に強いのは納得だろう。久々のG1制覇で急に人気になるようなタイプの騎手でもないと思うので、以上のポイントを押さえておけば来年以降もまだまだ馬券に貢献してくれそうだ。

それでは今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週末は朝日杯FSから。

ジャンタルマンタル川田将雅騎手)

注目はジャンタルマンタル川田将雅騎手。
非常にセンスの良い馬で、追ってからもしっかり伸びるので大崩れしない安定型。前走は馬場の悪いインを伸びて来たように、着差以上の完勝だった。パワーもあり急坂コースへの不安もない。引き続き有力とみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年12月7日(木) 13:55 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神ジュベナイルF2023
閲覧 1,448ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月10日(日) 阪神11R 第75回阪神ジュベナイルF(2歳牝馬G1・芝1600m)


☆『過去5年(2018年~2022年)のダイジェスト』は👉こちら👈

【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ファンタジーS 京都芝1400m(レース映像)> 中4週

カルチャーデイ(1着 420kg(-2kg))<C>
1週前追い切りでは併せて先着。ただパドックでせかせか歩くところがあり、小柄で力強さもないので距離は短いほうが良さそう。

ドナベティ(2着 422kg(-2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
小柄な馬でパドックでもイレ込むところがあり、距離延長はマイナスになりそう。この中間、追い切りでは好時計も出ているが力強さがなく時計ほどの伸びはない。

シカゴスティング(3着 428kg(±0kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
休み前は使い詰めもあって乗り込めないところがあったが、前走は休み明けでCWを長めからしっかり追われていて仕上がりは良さそうだった。この中間も1週前に長めから強めに追われていてスピード感のある走りで状態は良さそう。ただパドックでのイレ込みがキツくなってきているので、直前は馬なりで落ち着かせた内容のほうが良い。

クイックバイオ(4着 478kg(-2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでは珍しく気負い気味なところがあって、そのあたりが影響したのかスタートでは立ち上がる感じで出負けしてしまった。この中間も坂路で乗り込まれて良い時計は出ているが、走りを見るとやや硬さが感じられた。


<前走:萩S 京都芝1800m> 中5週

ルシフェル(1着 488kg(+6kg))<C>
まだバランスよく体を使いこなせていないが素質で2連勝。これまでは1週前に強めに追われていたが、この中間は馬なりでの調整で一連の内容からは平行線まで。

ビーグラッド(2着 444kg(±0kg))<C>【抽選対象馬】
まだ幼い面を見せるところのある馬で、前走時この中間と坂路での調整に変えてきている。捌きは悪くないがまだ力強さに欠ける走り。


<前走:白菊賞 京都芝1600m> 中1週

プシプシーナ(1着 414kg(+4kg))<D>
かなり小柄な馬で、前走時はパドックで落ち着きがあったものの馬体は新馬戦時よりも小さく見えた。今回中1週では馬体キープまで。

スウィープフィート(2着 464kg(±0kg))<B>【抽選対象馬】
パドックでイレ込む馬で、前走時は好馬体も2人引きでうるさい面を何とか抑えられていてギリギリという感じ。速い時計が出る馬だが直前は馬なりで良いくらい。中1週で日曜日に軽めに乗られている。

ヒヒーン(3着 462kg(-4kg))<C>【抽選対象馬】
前走時、パドックでは好印象を覚えたが調教では使われつつ時計が悪くなっていた。ここも中1週ではまともに追えず上積みはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

コラソンビート(京王杯2歳S:1着 芝1400m 442kg(+8kg) 中4週)<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
デビュー前からプール調教の多い馬で、前走馬体が増えていたがトモが甘くどちらかというとスピードの勝った馬。この中間は輸送で馬体が減るため1週前は強めに追われておらず、右回りの走りもやや物足りない動き。

アスコリピチェーノ(新潟2歳S:1着 芝1600m 472kg(+8kg) 3ヶ月半)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
新潟2歳Sからの休み明けでこの中間は坂路でも速い時計が出ている。もともと速い時計の出ていた南Wでも、2週前,1週前と強めに追われて好時計。動きを見ると右回りで終い時計ほどは伸びきれていない感じも、状態は良さそう。

ナナオ(もみじS:1着 芝1400m 424kg(+12kg) 中7週)<C>
かなり小柄な馬だが道悪でも好走していて、パドックでもおっとりしているので距離延長は問題なさそう。ただこの中間は、坂路での時計がかかっていて前走時と比べると物足りない内容。

コスモディナー(クローバー賞:1着 芝1500m 468kg(+2kg) 3ヶ月半)<A>
ここ2戦、パドックではうるさい面を見せるようになってきているが、力強い走りをする馬。レースでは前半行きたがる面を見せたり、直線では内にモタれたりと修正したいところはまだあるが、デビュー前から追い切りには松岡騎手が毎回騎乗しており、この中間の1週前追い切りでも内にモタれるところを修正しながらの調整を続けている。このあたりは人馬の信頼関係ができている様子。速い時計も連発していて状態は良く、前走からの上積みもありそう。

サフィラ(アルテミスS:2着 芝1600m 442kg(-4kg) 中5週)<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
使われつつ良くなってきている馬で、前走時は馬体のバランスも良くなっていた。この中間も1週前にはCWを長めから終い好時計が出ていて、好状態だろう。

ボンドガール ※回避

キャットファイト(アスター賞:1着 芝1600m 438kg(±0kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは落ち着いている馬で、この中間は休み明けで乗り込み豊富。輸送があるので1週前にビッシリ追われている。ただ、時計は出ているが内めを走ってのもので、追われている割に伸び脚もやや物足りなかった。

ステレンボッシュ(赤松賞:1着 芝1600m 472kg(±0kg) 中2週)<D>
モッサリしている馬でキビキビしたところがなく、追い切りでも目立つ時計はなく動きも平凡。

スプリングノヴァ(サフラン賞:1着 芝1600m 394kg(±0kg) 中9週)<B>
かなり小柄な馬で使い込めないところがあり、前走から間隔を空けてしっかり乗り込まれている点は良い。1週前追い切りの動きを見ても、大外を回って終いの伸びも良く仕上がりは良さそう。

アトリウムチャペル(新馬戦:1着 芝1400m 420kg 中6週)<D>【抽選対象馬】
新馬戦時の追い切りでは強めに追われて速い時計を出していたが、この中間は控えめな内容ばかり。今回は長距離輸送も控えており、小柄な馬でなかなか強く追えない面があるのかもしれない。

タガノエルピーダ(新馬戦:1着 芝1600m 440kg 中7週)<B>【抽選対象馬】
前走時の追い切りでも坂路で好時計が出ていたが、この中間も2週前,1週前と坂路で好時計をマーク、併せ馬でも先着。動きを見るとまだ迫力がある感じではないが、状態面は引き続き良好。

ニュージェネラル(新馬戦:1着 芝1400m 456kg 中5週)<D>【抽選対象馬】
前走時も特に目立って良い時計が出ていた訳ではないが、この中間も時計的には変わらず。土曜追いの厩舎でそこで2週連続併走遅れも続き良い状態とは言えない。

ブルーアイドガール(新馬戦:1着 芝1600m 430kg 中6週)<A>【抽選対象馬】
デビュー前の追い切りでは、併走遅れがなく古馬のオープン馬に先着していて能力のあるところを見せていた。土曜追いの厩舎でこの中間は2週連続土曜日に併せて先着。時計も優秀で前走からのさらなる上積みにも期待感あり。

テリオスルル(東京スポーツ杯2歳S:10着 芝1800m 466kg(+4kg) 中2週〕<D>【抽選対象馬】
新馬戦のパドックでは気合も乗って締まった好馬体だったが、使われるごと馬体がモッサリしてきていて良く見えなくなっている。ここ2戦、中間の追い切り本数が少なめというあたりも影響しているのかもしれない。

ミライテーラー(オキザリス賞:3着 ダ1400m 470kg(±0kg) 中3週〕<D>【抽選対象馬】
芝で走っていない点は大きなマイナス材料となる。状態面に関しては、前走時に坂路でマークした好時計と比べるとこの中間は平凡な時計が並び、芝替わりで買いたくなるほどの魅力はない。

メイショウゴーフル(野路菊S:2着 芝1800m 482kg(-2kg) 中10週)<D>【抽選対象馬】
間隔が空き乗り込み量は豊富も、強めに追われているところがなくその点物足りない。

ラヴァンダ(未勝利戦:1着 芝1400m 476kg(+12kg) 中1週)<C>【抽選対象馬】
この中間は中1週で軽めの調整。1600mは少し長い感じもするが、お祖母さんがこのレース3着馬。ただ、まだ勝ち切るまでの力は感じられず。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスコリピチェーノコスモディナーサフィラブルーアイドガールの4頭をあげておきます。


◇今回は、阪神ジュベナイルF編でした。
12月に入るとJRAでは難解な2歳のG1レースが3つあり、特に今週のジュベナイルFは小柄な牝馬がいたり、短い距離を使ってきて出走してくる馬がいたり、休み明けで使ってくる馬もいたり、おまけに登録頭数も毎年多く抽選で出走できない馬も多くなったりと、G1レースの中でも特に予想しにくいレースなのではないかと思います。ただ、難しいレースであるからこそ1頭1頭念入りに見つめていくことで、ほかの人が見つけられないような1頭を見つけられる可能性も秘めています。抽選で除外された馬もいずれは他のレースに使うことになりますし、その時に狙える馬であればそこで買えば良いだけのこと。分からないレースほど、冷静にじっくりと予想することが、予想的中へのいちばんの近道ではないかと思います。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2023年12月6日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第9回 ワールド別上位者レビュー~
閲覧 4,021ビュー コメント 0 ナイス 3

 早いもので、2023年も師走に突入しました。今週以降は12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、2歳G1が立て続けに施行されます。当然ながら、この前後で「ウマニティPOG 2023」のランキングは大きく変動するはず。今シーズン最初の山場と言えるでしょう。
 ちなみに、今後も入札は毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月4日が最後。主役級と目されているような実績馬や素質馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。ただし、あえて枠を空けておき、年明け以降に台頭してきた大物を狙うというのもひとつの手。今のうちにシーズン後半の立ち回りをイメージしておきたいところです。
 今回は、12月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。指名戦略の見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 なお、2023年の、JRAの、2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月3日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】コラソンビート(ルシェルドールの2021) 6130万円
【2位】シュトラウスブルーメンブラットの2021) 5350万円
【3位】ジャンタルマンタル(インディアマントゥアナの2021) 4520万円
【4位】シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 4020万円
【4位】ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 4020万円
【6位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2021) 3940万円
【6位】セットアップ(スリーアローの2021) 3940万円
【8位】ゼルトザーム(ロザリウムの2021) 3820万円
【8位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2021) 3820万円
【10位】チェルヴィニアチェッキーノの2021) 3740万円
【11位】ドナベティ(ドナルチアの2021) 3680万円
【12位】ナナオ(バイザディンプルの2021) 3640万円
【13位】カルチャーデイ(ラルティスタの2021) 3620万円
【14位】オーキッドロマンス(エキナシアの2021) 3335万円
【15位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2021) 3060万円
【16位】コスモディナー(コスモミールの2021) 2960万円
【16位】エトヴプレ(Nahoodhの2021) 2660万円
【18位】シリウスコルト(オールドフレイムの2021) 2630万円
【19位】アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 2590万円
【20位】ルシフェル(アルアリングスターの2021) 2540万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ヘニーヒューズとロードカナロア(各2頭)だけ。どちらの代表産駒も短距離やダートのレースを主戦場としている馬でしたから、来春のクラシック戦線を席巻しそうな種牡馬は今のところ見当たらない――と言って良いでしょう。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなった分、指名馬選びの難度は急激に上がっている印象です。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、3億2712万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ダノンエアズロック(モシーンの2021)が10月21日のアイビーステークス(2歳オープン・東京芝1800m)を、シュトラウスが11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)を制しました。この2頭はいずれも第1回入札で獲得に成功した馬。シュトラウス朝日杯フューチュリティステークスでも人気を集めそうですし、今後もしばらくは首位争いの中心となるのではないでしょうか。
 425万円差の2位につけているのは中(ナカ)さん。こちらはコラソンビートが11月4日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、チェルヴィニアが10月28日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝っています。ちなみに、コラソンビートを獲得したのはデビュー戦後の第4回入札。そこから3連勝で重賞ウイナーの座に上り詰めたわけですから、お見事というほかありません。

 G1ワールドは2億9318万円を獲得している長澤まさみさんがトップ。出世頭は10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)を制したゴンバデカーブースです。既に指名した20頭すべてがデビューを果たしており、うち13頭が勝ち上がっているという層の厚さも見逃せないところ。年末にかけてさらに獲得ポイントを伸ばしてきそうな印象を受けました。

 G2ワールドは2億9067万円を獲得しているHALLさんがトップ。コラソンビートを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭オーナーの立場を手に入れています。筆頭オーナーになれるのは、各ワールドで最初の仮想オーナーとなったプレイヤーであり、複数いる場合は落札額が高い順、それも同じ場合は入札時間が早い順で決定。優勝争いにおいては大きなアドバンテージとなりますから、チャンスがあったら積極的に狙っていきましょう。

 G3ワールドは2億4873万円を獲得しているサイレントナイト翔さんがトップ。こちらも筆頭オーナーであるジャンタルマンタルが11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・京都芝1600m外)を制しました。第2回以降もこまめに入札を続け、少しずつ指名馬のラインナップを増やしている点も特徴的。最終的な結果が楽しみです。

 オープンワールドは1億8883万円を獲得しているゴッドキングさんがトップ。筆頭オーナーとなったイーグルノワールアルティマブラッドの2021)は11月22日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を勝っています。さまざまなパターンで獲得ポイントを伸ばしたプレイヤーが各ワールドの首位に君臨していることからも、今シーズンの序盤はやや波乱の展開だったと言えそう。まだ多くのプレイヤーに優勝の目が残っていると見て良いのではないでしょうか。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

[もっと見る]

2023年9月6日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第7回 ワールド上位者考察~
閲覧 1,791ビュー コメント 0 ナイス 4

 およそ3か月に渡る夏季競馬シーズンが先週末をもって終了。今週末からは4回中山と4回阪神が開幕し、秋季競馬シーズンに突入します。
 7月15日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)ではゼルトザーム(ロザリウムの2021)が、8月27日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)ではアスコリピチェーノ(アスコルティの2021)が、9月2日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)ではセットアップ(スリーアローの2021)が、9月3日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)ではアスクワンタイム(ディープインアスクの2021)が、それぞれ優勝を果たしました。この重賞4鞍を含む計179レースが施行されたことにより、各ワールドのランキングにも動きが出てきたところです。
 今回は、9月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみたいと思います。まだスペシャル以外の各ワールドでは仮想オーナー募集枠が順次解放されていますし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはかなり先。目標とするべきプレイヤーの指名戦略を参考に、今後へ向けた対策をイメージしてみてください。

 なお、2023年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(9月3日終了時点)トップ20は下記の通りでした。

【1位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2020) 3940万円
【1位】セットアップ(スリーアローの2020) 3940万円
【3位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2020) 3820万円
【3位】ゼルトザーム(ロザリウムの2020) 3820万円
【5位】コスモディナー(コスモミールの2020) 2960万円
【6位】ドナベティ(ドナルチアの2020) 2480万円
【7位】コラソンビート(ルシェルドールの2020) 2330万円
【7位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2020) 2330万円
【9位】エコロヴァルツ(プティプランセスの2020) 2320万円
【10位】テイエムチュララン(テイエムチュラサンの2020) 2120万円
【11位】ナナオ(バイザディンプルの2020) 2040万円
【12位】ショウナンマヌエラ(ダイアゴナルクロスの2020) 1920万円
【12位】パワーホール(ストロベリーズの2020) 1920万円
【12位】ミルテンベルク(ペルレンケッテの2020) 1920万円
【15位】スカイキャンバス(アポロフィオリーナの2020) 1900万円
【16位】レガテアドール(レグルドールの2020) 1660万円
【17位】キャンシーエンゼル(ヴォルドニュイの2020) 1500万円
【17位】ギャンブルルーム(シャンデリアハウスの2020) 1500万円
【17位】クリーンエア(シルヴァンソングの2020) 1500万円
【20位】アトロルーベンス(キングスローズの2020) 1360万円

 上位10頭はすべて異なる種牡馬の産駒。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなったこともあり、混戦模様に拍車がかかった印象です。
 ちなみに、2023年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける種牡馬別成績を見ると、1着数、2着以内数、3着以内数ともにスワーヴリチャードが単独トップ。前出のランキングにもコラソンビートパワーホールの2頭を送り込んでいます。新種牡馬であり、初年度産駒の数もそれほど多くないことを考えれば、現在の健闘ぶりは驚異的。この勢いがどこまで続くかも、注目しておくべきポイントのひとつと言えるでしょう。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、1億2640万円を獲得したウーピンさん。現在のところ指名馬の中に2勝以上馬はおらず、8月26日のひまわり賞(2歳オープン・小倉芝1200m)で2着となったアイタカ(ドリームアドリームの2021)が稼ぎ頭だったものの、トータルの獲得賞金はアスコリピチェーノらを指名しているぐれいどていおーさん、セットアップらを指名している競馬の天才!編集部さんより上でした。
 勝因は既走馬率や勝ち馬率の高さ。指名馬19頭のうち14頭が既にデビューしており、うち8頭が勝ち上がりを果たしているのです。未勝利馬6頭のうち2頭は新馬で小差の2着に健闘していましたから、勝ち馬の頭数は間もなく二桁に乗るでしょう。今後は勝ち上がった馬たちがオープンクラスのレースで賞金を稼いでくれるはず。後続との差はさらに大きく開くかもしれませんね。

 G1ワールドは1億4173万円を獲得しているsabo34さんがトップ。総合ランキングでも首位に君臨しています。ちなみに、sabo34さんは前シーズン「ウマニティPOG 2022」でもシーズンAの賞金王に輝いていました。
 今夏は既にエコロヴァルツコスモディナーコラソンビートセットアップと、4頭の指名馬がオープンクラスのレースで勝利。パワーホールミルテンベルクも重賞で連対を果たしていますし、さすがというほかありません。なお、この6頭はいずれも初勝利を収めた後の入札で追加指名に成功した馬。既走馬の素質を的確に見抜いていらっしゃるのがお見事です。

 G2ワールドは1億3839万円を獲得しているHALLさんがトップ。デビュー前に落札した7頭が既に勝ち上がりを果たしており、そのうちコラソンビートが8月6日のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)を制しています。9月3日のすずらん賞(2歳オープン・札幌芝1200m)でもレガテアドールが2着に食い込んでいましたから、当面の間は首位争いを牽引することになるのではないでしょうか。

 G3ワールドは1億1111万円を獲得しているナオキ702さんがトップ。2位のep2017さんもアスコリピチェーノを指名しているのですが、ナオキ702さんは獲得賞金が1.5倍となるアスコリピチェーノの筆頭仮想オーナーで、この差が活きた格好です。まだ所属ワールドで一度も落札されていない馬は、今後の入札でも筆頭仮想オーナーになれる可能性がありますので、チャンスがあったらぜひ狙ってみてください。

 オープンワールドは8955万円を獲得しているworldmasatoさんがトップ。指名馬9頭のうち5頭が勝ち上がりを果たしていて、その中にアスコリピチェーノがいました。混戦模様なので何とも言えませんが、これだけ層の厚いラインナップなら、2番手以下のプレイヤーもそう簡単には逆転できないでしょう。しばらくはこのworldmasatoさんを軸に首位争いが繰り広げられそうです。
 

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

[もっと見る]

2023年9月1日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】下位ジョッキーで走った馬→上位ジョッキーでもっと走るというシンプルな話/小倉2歳S展望
閲覧 1,511ビュー コメント 0 ナイス 1


新潟2歳Sは1番人気の支持を受けたアスコリピチェーノが勝利。マイペースで逃げたショウナンマヌエラをゴール前でキッチリとらえ、着差以上の完勝だった。アスコリピチェーノは母の母がリッスン。リッスンはタッチングスピーチサトノルークスの母で、血統面から考えれば成長力もありそうだ。全体的にメンバーレベルは高くなかったが、勝ち馬は今後が楽しみになる勝利だった。

明けて今週、昨晩のんびり地方競馬を見ていたのだが、佐賀のサマーチャンピオンはデムーロ騎手が騎乗したサンライズホークが制した。サンライズホークは昨年の夏、最後の最後に未勝利を勝ち上がると、そこから瞬く間に4連勝、しかしオープン入り後は苦戦続きで、今回は4戦ぶりの勝利だった。

そのサンライズホークを4連勝に導いたのは国分優騎手。国分騎手は昨年が11勝、今年はここまで4勝。今年の4勝のうち2勝がサンライズホークでのもの。いわば下位ジョッキーで出世したわけだが、このパターンの馬は、上位ジョッキーに乗り替わると素直にパフォーマンスを上げることが多い。

同様の例は多々あるが、例えば今も佐賀で頑張っているヒストリーメイカーは、畑端騎手で結果を出していたが、重賞戦線に顔を出し始めてからは、同騎手が乗っていないときほど結果を出していた。

最近だと、中井騎手で勝ち上がったララクリスティーヌも、その後は中井騎手が騎乗しないときほど走っており、結局菅原明騎手とのコンビで重賞を制した。他にもプリンスリターンミシシッピテソーロなども同様のケースだ。

マイナージョッキーとのコンビは応援したくなるし、感情移入しやすい。個人的にもそのような新鮮なコンビは好きなのだが、馬券ということでドライに考えるならば、結局上位騎手が乗ったときによりパフォーマンスを上げることが多いので、いわゆる「スーパー鞍上強化」は素直に狙うようにしたい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 8/26(土)新潟9R フラップシグナス 3番人気2着

今回は久々の上にやや出負けも、直線は馬群を捌いてキッチリ伸びて来て2着確保。戦績通り安定しており、どんな状況でも伸びて来るので信頼度は高い。センスの良さを生かして引き続き軸でOK。

~今週末の注目馬~

今週末は小倉2歳ステークスから。

フォルテローザ団野大成騎手)

注目はフォルテローザ団野大成騎手。
デビュー戦は完全な先行イン有利の流れを最後の最後で詰めてきて3着。内容は勝ち馬より上だった。未勝利の身で重賞に臨むことになるが、近年は未勝利馬のオープン好走も2歳戦前半においては珍しくなくなっている。最終週の馬場は間違いなくプラスなので、末脚炸裂に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

[もっと見る]

2023年8月20日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年08月20日号】特選重賞データ分析編(372)~2023年新潟2歳S
閲覧 1,816ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G3 新潟2歳ステークス 2023年08月27日(日) 新潟芝1600m外


<ピックアップデータ>

【前走の距離別成績(2019年以降)】
○今回と同じ距離 [4-2-3-11](3着内率45.0%)
×今回と異なる距離 [0-2-1-27](3着内率10.0%)

 前走の距離が1600m以外だった馬は不振。なお、前走の距離が今回と異なる距離だったにもかかわらず3着以内となった3頭のうち2頭は、性が牡・セン、かつ前走のコースが左回りでした。今年もまずは1600mのレースを経由してきた馬に注目するべきでしょう。

主な「○」該当馬→クリーンエアショウナンマヌエラルージュスタニング
主な「×」該当馬→アスコリピチェーノヴァンヴィーヴシリウスコルト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が1着、かつ前走の2位入線馬とのタイム差が0.2秒以上」だった馬は2019年以降[3-4-3-17](3着内率37.0%)
主な該当馬→アスコリピチェーノヴァンヴィーヴシリウスコルトルージュスタニング

[もっと見る]

アスコリピチェーノの口コミ


口コミ一覧
閲覧 89ビュー コメント 0 ナイス 1

★桜花賞 近10年のデータから

★★A……ZI値4位以内が連対9/10年
⇒○1位9アルマヴェローチェ、2位6ビップデイジー、7エンブロイダリー
4位2エリカエクスプレス、4ショウナンザナドゥ

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内14/30、
bフィリーズRで3着以内3/30、
cチューリップ賞で3着以内5/30
dその他重賞(シンザン記念、クイーンC、フェアリーS)で2着以内4/30、
eOP(紅梅S、エルフィンS)で勝ち4/30、
fアネモネS組(0/0/0/24)
⇒○★a6,9番
  b4番、5ボンヌソワレ、13チェルビアット
  c8ウォーターガーベラ、15クリノメイ
  ★★d2番(フェアリー1)3マピュース(クイーン2)7番(クイーン1)
12リンクスティップ(きさらぎ2)18ブラウンラチェット(アルテミス1)
  e1ヴーレヴー(エルフィン1)16ナムラクララ(紅梅1)
 ★×f10トワイライトシティ

C……前走a阪神JFや朝日杯で3着以内かつ0.4差以内6/30、
bチューリップ賞3着以内11/30、4着以下でも1.0差以内4/30
例外は15年クルミナル重馬場1.3差11着ただし1人気
☆4着以下の4頭は前々走G1で3着以内かOP以上勝ち
cフィリーズレビュー1人気0.2差以内2着3/30
dその他(除くアネモネ)マイルOP勝ち2/30か重賞0.1差2着以内4/30
⇒○★a9番
  b○6,8,15番
   ▲16番
  c4番(1着3人気)13番(0.1差2着ただし14人気)
  ★d1番、2番、7番、

D……軸は、a前2走でマイルG1で3着以内9/10年連対※例外の16年は、
3戦無敗のシンハライト
b2戦以上無敗馬が連対5/10年、c連対率100%(敗戦は1回のみ)が4/10年、
bもcも不在の15,17,19、22年は項目a馬が連対
⇒○★a6,9番
  b2,10番
  ★c9番

E……連対馬の着外は1回まで、無しは17頭、1回3頭、
    (4/0/0/0)2/20⇒なし
   ○(3/0/0/0)2/20⇒なし
    (3/1/0/0)なし⇒なし
   🔺(3/0/1/0)1/20⇒なし
    (3/0/1/1)1/20⇒なし
    ×(3/1/0/2)なし⇒1
(3/1/0/1)なし⇒7★
(3/0/0/1)なし⇒15
(3/2/0/1)なし⇒なし
(3/1/2/0)なし⇒なし
    (2/0/0/0)1/20⇒2,10
   ○(2/1/0/0)3/20⇒9★
   ○(2/0/1/0)1/20⇒なし
    (2/0/0/1)1/20⇒18
    (2/2/1/0)1/20⇒なし
    (2/2/1/1)1/20⇒なし
(2/2/0/0)1/20⇒なし
(2/1/0/1)なし⇒3
×(2/1/1/2)なし⇒4
🔺(2/1/1/0)なし⇒6
×(2/0/1/2)なし⇒14
×(2/1/0/2)なし⇒16
   ○(1/2/0/0)2/20⇒★12、17
   ○(1/1/1/0)1/20⇒なし
    (1/3/1/0)1/20⇒なし
    (1/2/2/0)1/20⇒なし
    (1/0/1/1)なし⇒なし
   ×(1/1/0/2)なし⇒なし
    (1/2/1/1)なし⇒なし
    (1/4/0/1)なし⇒なし
    (1/2/2/1)なし⇒5
×(1/2/1/3)なし⇒8
×(1/1/0/3)なし⇒11
×(1/1/1/2)なし⇒13

★F……阪神JF直行組で当日2人気以内(3/2/0/0)4人気以下(0/0/0/4)
1着馬(2/1/0/0)ノーザンファーム生産馬(3/2/0/2)それ以外(0/0/0/2)
⇒○9番

G……チューリップ賞組当日3人気以内(1/5/2/5)▲4~7人気(1/3/1/12)
10人気以下(0/0/0/14)
⇒×16番
 ▲6,8,15番

★H……×a10番人気以下(0-0-0-88)b単勝50倍以上(0-0-0-85)
⇒×a3,1,5,10,13,14,16,11,17番
  b5,10,13,14,16,11,17番

I……【所属】
美浦(4-2-4-53) 6.3% 9.5% 15.9%
栗東(6-8-6-95) 5.2% 12.2% 17.4%
☆関西馬優位も8年連続で関東馬が3着以内
⇒▲3,5,7,17,18番

J……【キャリア】
2戦以内(1-0-1-8) 10.0% 10.0% 20.0%
3戦  (4-6-3-25)10.5% 26.3% 34.2%◎
4戦  (2-2-4-36) 4.5% 9.1% 18.2%a
5戦  (2-2-1-38) 4.7% 9.3% 11.6%a
6戦  (1-0-1-26) 3.6% 3.6% 7.1%b
7戦以上(0-0-0-15) 0.0% 0.0% 0.0%c×
a勝ち馬4頭☆15年レッツゴードンキ(阪神JF2着など複勝率100%)、21年ソダシ(阪神JFなど4戦全勝)、
22年スターズオンアース(クイーンC2着など複勝率100.0%)、24年ステレンボッシュ
(阪神JF2着など連対率100.0%)が該当。いずれの馬もデビューから一度も4着以下がなかった。
⇒a○6番
 ※△3,7、11,13,14,15,16番
b☆22年ナムラクレア(小倉2歳1、ファンタジー2、阪神JF5,フィリーズR2)
17年レーヌミノル(小倉2歳1,京王杯2,阪神JF3,フィリーズR2)
⇒△1番
 ▲4番
 ×5番
★⇒c×8番

★K……【前走着順】前走重賞
1着  (3-3-3-37)
2着  (4-3-2-25)
3着  (2-2-2-17)
4着  (0-0-0-4)
5着  (0-1-0-4)a22年ウォーターナビレラ(阪神JF3)
6〜9着(0-0-2-15)b15年コンテッサトゥーレ(紅梅1、敗因重馬場)20年スマイルカナ
         (フェアリー1)
10以下(0-1-0-16)c15年クルミナル(エルフィン1)
☆5着以下の4頭は全てチューリップ賞でOP重賞勝ちか阪神JF3着以内
⇒×11,14,18番

★L……3着以内馬で前々走4着以下は、16年アットザシーサイド阪神JF5(前走フィリーズR2)
17年レーヌミノル(クイーンC4,前走フィリーズR2)22年ナムラクレア阪神JF5
(フィリーズR2)24年ライトバック(アルテミス4、前走エルフィン1)
☆前々走重賞4,5着で前走フィリーズ重賞連対かOP1、条件戦以下なら勝ち
⇒○1番
 ×4,5,8,14,15番

※M……【前走距離】
1400m(1-0-2-48) 2.0% 2.0% 5.9%
1600m(9-10-8-89) 7.8% 16.4% 23.3%
1800m(0-0-0-11) 0.0% 0.0% 0.0%×
⇒×12番

N……直坂コースOP以上3着以内実績25/30頭※その他コースOP以上実績
24年ステレンボッシュ(阪神JF2)
  アスコリピチェーノ(阪神JF1)
  ライトバック (なし)※京都エルフィン1(上り1位→3位→2位)
23年リバティアイランド(阪神JF1)
  コナコースト(チューリップ2)
  ペリファーニア(チューリップ3)
22年スターズオンアース(フェアリー2)
  ウォーターナビレラ(ファンタジー1,阪神JF3)
  ナムラクレア(ファンタジー2,フィリーズR2)
21年ソダシ(阪神JF1)
  サトノレイナス(阪神JF2)
  ファインルージュ(フェアリー1)
20年デアリングタクト(なし)※京都エルフィン1(2戦2勝とも上がり1位)
  レシステンシア(阪神JF1,チューリップ3)
  スマイルカナ(フェアリー1)
19年グランアレグリア(朝日杯FS3)
  シゲルピンクダイヤ(チューリップ2)
  クロノジェネシス(阪神JF2)
18年アーモンドアイ(なし)※京都シンザン記念1(3戦とも上り1位)
  ラッキーライラック(阪神JF1,チューリップ1)
  リリーノーブル(阪神JF1、チューリップ3)
17年レーヌミノル(阪神JF3,フィリーズR2)
  リスグラシュー(阪神JF2、チューリップ3)
  ソウルスターリング(阪神JF1,チューリップ1)
16年ジュエラー(チューリップ2)
  シンハライト(チューリップ1)  
  アットザシーサイド(フィリーズR2)
15年レッツギードンキ(阪神JF2,チューリップ3)
  クルミナル(なし)※京都エルフィン1(上り1位→2位)
  コンテッサトゥーレ(なし)※京都紅梅1(上り1位、チューリップは重馬場敗退)  
☆a阪神JF14/30
 b朝日杯1/30
 cチューリップ11/30
 dフィリーズR3/30
 eフェアリー2/30
 fファンタジー2/30
 gなし5/30※京都千四~マイルOP1
⇒○aなし
  bなし
  c6番、8番、15番
  d4,5,13番
  e2番
  fなし
  ★g1番(エルフィン1)9番(阪神JF1)14番(ファンタジー1)

O……馬体重別成績
400k~419k(0/0/1/15)△
420k~439k(0/2/2/35)🔺
440k~459k(0/2/1/44)🔺
460k~479k(9/3/3/35)◎
480k~499k(1/3/3/12)○
500k~519k(0/0/0/6)×
520k~ (0/0/0/1)×
⇒◎1,12,16番
 ○3,7,9,11,13,14番
 🔺2,4,5,6,8,10,15,17,18番

P……勝ち馬条件
★★★a千六M以上で上り3F1位で勝ち10/10頭
⇒○3,4,6,7,9,10,12,18番
★★b0.3差以上で勝ちあり10/10
⇒○2,4,7,11,12,16,17番
★c前走の上り3Fタイムが33.9以内か上り3位以内10/10
⇒○1,3,4,8,9,13,15,17番
★★d前走関西圏コース出走9/10
⇒○1,4,5,6,8,9,12,13,14,15,16,18番
★★e前走が重賞かエルフィンSで3人気以内かつ3着以内10/10
⇒○2,4,6,7,12番

★Q……【枠】
1枠(0-1-3-15)△
2枠(2-0-2-15)
3枠(1-2-0-17)
4枠(2-1-0-17)
5枠(2-2-2-14)
6枠(1-1-1-17)
7枠(2-0-2-26)
8枠(0-3-0-27)△

【馬番】
1番 (0-1-2-7)△
2番 (0-0-1-8)△
3番 (1-0-1-7)
4番 (1-0-1-8)
5番 (0-0-0-10)
6番 (1-2-0-7)
7番 (0-1-0-9)
8番 (2-0-0-8)
9番 (1-2-1-6)
10番(1-0-1-8)
11番(0-0-1-9)
12番(1-1-0-8)
13番(2-0-0-8)
14番(0-0-2-8)△
15番(0-0-0-10)△
16番(0-1-0-9)△
17番(0-1-0-9)△
18番(0-1-0-9)△
☆1,8枠、1,2番と14番から外枠は未勝利


トレンドとしては当該コースである阪神JF上位馬が直行で人気で好走
当該コースのチューリップ賞より余裕のあるローテが好走の理由
ただし昨年の阪神JFが京都コース開催で直結とは言えなくなった
更に例年なら中4週のチューリップ賞組が中5週と1週伸びてそれがどう影響するか

ただし項目Nから直坂コースで好走実績無くても、京都外回りコースで上がり3位以内
実績があれば同等評価可能
ならば阪神JFにおいて上り1位で勝った9番や上がり2位で2着の6番は直結とまでの
信頼は無いとはいえ実績上位評価は可能、ただし上位人気が消えて5-8-7人気の決着
でもあり、他馬につけいる隙は十分有り得る

またチューリップ賞も9-7-1人気、フィリーズRも3-14-7人気、クイーンCも
3-8-6人気、フェアリーS2-4-9人気と荒れ気味であり、桜花賞も順当な結果を
期待する方が無理があるだろう

朝一オッズで1人気を9番と争っている2番は、直坂コースのフェアリーSを勝ってはいるが
関東圏のレースでしかも上り3位以内では無い事から2番枠なので買い被れない

馬体重460k以上500k未満優位が不動で、過去当日馬体重増加で460k以上になって勝っている馬が
不在というのなら、直坂コースや京都外回りで上がり上位実績持つ460k以上の馬から
勝ち馬を捜すべきで、そうなると7番、9番
7番は関東馬で関西初遠征で、22年のスターズオンアースに類似しているが、同馬の様に
フェアリー2着という様な直坂コースは出走例無く買い被れない

改めて、不変ポイントは馬体重、直坂コース実績、上り3F3位以内実績、中枠優位の枠順、
少ないキャリアで抜擢すると頭は7か9番
相手は手広く、2,4,6,12,15番

馬連(7,9)→(2,6,12,15)各四百円9点、9-2,7は各六百円
三連複(7,9)1頭軸=(2,6,12,15)ー4,各二百円25点
三連単(7,9)→(2,6,7,9,12,15)→(2,4,6,7,9,12,15)
フォーメーション各百円ただし万馬券のみ42点
複勝勝負は、超難解で絞れず見送り
≫≫7-9-12、馬連1000円、三連複2200円、三連単11060円!
好発2番がハナへ、切れる脚が無い2番は戸崎が逃げるかもと予測したら案の定
でも単オッズ1人気で目標にされ辛い展開、15番が番手直後に4,6,5番
中団の7番が直線向いたところ外から9番が早目に抜けだそうとするので2番との間を
7番が割って抜けてくる、最後はマッチレースも7番が差しきり
出負けで後方から12番が追い込むも届かず、好位勢も伸びず
 データ的には1人気争いが定まらず、馬塲悪化も読みづらく、結論が中々出せず
結果的には馬体重、枠順、上り3Fタイムと順位実績、ローテがやはり重要ポイントだった
b枠順 a馬体重 c上り最高タイム dローテ
3人7番  482k 33.2      クイーンC1中7週
2人9番  496k 34.3      阪神JF1直行4か月
4人12番 472k 34.7      きさらぎ2、中8週

1人2番5着 456K 35.1      フェアリー1、3か月

5人6番11着440k 34.0 阪神JF2、チューリップ3中5週

7番は直坂コース実績無かったが、中山1勝級では出遅れて上がり1位で0.1差なら出負け無ければ
勝ち負けだったと考えればサウスポーと決めつける必要は無かったといえる
馬群あいだ割って抜けて来た鞍上モレイラの腕もコミで狙えた
12番も項目Mで切ってしまうところだったが、パワースタミナいる道悪が奏功したか
項目Lで4,15番は消えてたので、2番は消せなくても2,6,7,9,12番の5頭に
絞れたと反省


 Haya 2025年4月10日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2025.4.10.~やっと、長いトンネル... 
閲覧 163ビュー コメント 0 ナイス 4

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

競馬は、いよいよ春のクラシックレースが始まりますね?
我が懐からは、すでに渋沢栄一が飛散し始めています。
何か…!?

【2025週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
8日(火)07:00頃 ダービー卿CT、チャーチルダウンズC、大阪杯
                       の回顧 ~日刊馬番コンピ篇
9日(水)07:00頃 ダービー卿CT、チャーチルダウンズC、大阪杯
                            の回顧 ~血統篇
10日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
10日(木)07:00頃 桜花賞の「徹底的にデータ分析篇」
11日(金)07:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬S
                       の「徹底的にデータ分析篇」
12日(土)07:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬Sの「予想篇」
12日(土)19:00頃 ニュージーランドT、阪神牝馬Sの「回顧篇」
13日(日)07:00頃 桜花賞の「予想篇」
13日(日)19:00頃 桜花賞の「回顧篇」
14日(月)07:00頃 アンタレスS、皐月賞、福島牝馬S
                   の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第4期 途中経過】
第4期(3月29日~4月20日)8日間(日経賞~福島牝馬S)13戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

5日(土)ダービー卿CT(G3)では2番トロヴァトーレを推奨!
3連複2-1,3,4,5,6,10 / 2-7,8,9,10,13,14 / 3連単2-1,3,4-1,3,4,5,6,10
結果は、3連複のみ的中!(3連複3,070円)と返還もあり元返し

5日(土)ダービー卿CT(G3)推奨馬トロヴァトーレ(①人気)は、スタートは互角も行き脚がなく9番手辺り追走。3~4角を回り直線内側から追い出されると、反応良く一気に先頭に立つと迫る2着馬(着差クビ)を押し切って優勝!?

レースは、中団のインでレースを進め、直線でも最内を突いて先頭に立ったトロヴァトーレ(①人気)が、馬群を縫って脚を伸ばしてきたコントラポスト(③人気)にクビ差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にキープカルム(⑥人気)が入り、ほぼ本命決着!? 馬券は、3連復が的中!(3連複 3,070円)に、除外による返還を含め元返し

反省点として、馬券種の選択!?
モレイラ騎手騎乗のトロヴァトーレが抜けて強いのはわかっていただけに、相手馬が絞れなかった…残念。では何故?? トロヴァトーレは優勝できたのか??  同馬は、出脚が今ひとつで中団追走。前後半46秒4一46秒0の平均ペースで一団の競馬のなか、ラチ沿いぴったりを回り、残り100㍍で抜け出して優勝。さすが名手のエスコート。10㌔増で馬体は気持ち立派に映ったが、GIへ向けて視界は良好。

5日(土)チャーチルタウンズC(G3)では11番モンテシートを推奨!
単勝11 / 馬連11-7,9 / ワイド9-11 / 3連複7,11-2,6,9 / 3連単7,11-7,9,11-2,6,7,9,11
結果は、ハズレ…(>_____

[もっと見る]

 エドフウ 2025年4月4日(金) 18:53
ダービー卿チャレンジトロフィー 全頭診断
閲覧 105ビュー コメント 0 ナイス 1

マイル戦線を目指して 中山のマイルでいろいろな思いを持った陣営がぶつかる

一頭ずつみていく

1枠1番アサカラキング 本命、相手候補
今回も逃げか2番手あたりで競馬ができれば前走1400m重賞で2着に入ったスピードが生きてくるか 最低でも相手には入れておきたい
2枠2番トロヴァトーレ 本命、相手候補
前走中山で勝っていて2000m未満ならパーフェクト連対 今期絶好調のモレイラが乗るのもプラスになる
3枠3番エコロブルーム 本命、相手候補
約1年ぶりのレースになるが同舞台の重賞を勝っているし秋華賞2着のボンドガールに勝っていて評価できる 休み明けなのがマイナスだが能力で勝ってもおかしくない
3枠4番ノーブルロジャー 3連系まで
2走前同舞台で3着 前走大敗で人気を落とすようなら消すに消せない
4枠5番メイショウチタン 消し
近2走二桁人気なのに着差がそこまでついていない 注目の穴馬だが近年は東京以外は重賞以外でも好走がほとんどない 今回は消したい
4枠6番シュバルツカイザー 消し
重賞では好走がない上、近走は全く 厳しい
5枠7番コントラポスト 消し
近2走オープン戦で9.5着 重賞では厳しい
5枠8番キープカルム 消し
近2走同舞台で馬券圏外 厳しい
6枠9番マテンロウオリオン 消し
ここ3年近く好走がない 去年以降掲示板内もなく厳しい
6枠10番タシット 3連系まで
中山良馬場なら複勝率100% 前走負けて人気が落ちるようなら買いたい
7枠11番ゴートゥファースト 消し
前走前目で競馬しての大敗 重賞では厳しい
7枠12番シャンパンカラー 消し
メンバー唯一のG1馬だがG1勝って以降前走以外は全て二桁着順 重賞での好走は稍重でのみ 良馬場が予想される今回は消し
8枠13番ゾンニッヒ 消し
一昨年の同レース3着だがそれ以外の重賞では掲示板にも乗れていない 厳しい
8枠14番ロジリオン 本命、相手候補
G1のNHKマイルカップでは人気薄ながらジャンタルマンタル、アスコリピチェーノにつぐ3着好走 今まで掲示板を外したことがなく安定感抜群 このメンバーなら好走できておかしくない

[もっと見る]

⇒もっと見る

アスコリピチェーノの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

アスコリピチェーノの写真

アスコリピチェーノの厩舎情報 VIP

2024年9月8日京成杯オータムハンデ G31着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

アスコリピチェーノの取材メモ VIP

2024年9月8日 京成杯オータムハンデ G3 1着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。