シルトホルン(競走馬)

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シルトホルン
シルトホルン
シルトホルン
写真一覧
現役 牡3 黒鹿毛 2020年5月13日生
調教師新開幸一(美浦)
馬主ディアレストクラブ 株式会社
生産者飛渡牧場
生産地新冠町
戦績11戦[2-3-0-6]
総賞金3,874万円
収得賞金1,700万円
英字表記Schilthorn
血統 スクリーンヒーロー
血統 ][ 産駒 ]
グラスワンダー
ランニングヒロイン
シンメイミヤビ
血統 ][ 産駒 ]
Langfuhr
ドーンランサム
兄弟 ガガクサンレイミヤビ
市場価格385万円(2021北海道サマーセール)
前走 2023/09/18 朝日セントライト記念 G2
次走予定

シルトホルンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/09/18 中山 11 セントライト G2 芝2200 154757.187** 牡3 56.0 大野拓弥新開幸一 460
(+2)
2.12.4 1.035.1⑤④④④レーベンスティール
23/07/02 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 164713.742** 牡3 54.0 大野拓弥新開幸一 458
(0)
1.47.0 0.135.2エルトンバローズ
23/05/21 東京 5 3歳1勝クラス 芝1600 11663.321** 牡3 56.0 大野拓弥新開幸一 458
(+6)
1.33.1 -0.333.5コンクシェル
23/04/29 東京 6 3歳1勝クラス 芝1600 13565.632** 牡3 56.0 大野拓弥新開幸一 452
(-2)
1.32.3 0.034.4ニシノライコウ
23/03/19 中山 11 スプリングS G2 芝1800 164831.4109** 牡3 56.0 菅原明良新開幸一 454
(-6)
1.49.8 0.937.7ベラジオオペラ
23/02/19 東京 6 3歳1勝クラス 芝1600 12227.654** 牡3 56.0 大野拓弥新開幸一 460
(0)
1.33.2 0.334.4⑤④ノッキングポイント
22/12/17 中山 9 ひいらぎ賞 1勝クラス 芝1600 13446.942** 牡2 55.0 大野拓弥新開幸一 460
(+2)
1.34.8 0.135.1ジョウショーホープ
22/11/19 東京 11 東スポ2歳S G2 芝1800 112228.078** 牡2 55.0 大野拓弥新開幸一 458
(+8)
1.46.4 0.635.5ガストリック
22/10/16 東京 2 2歳未勝利 芝1800 9895.841** 牡2 55.0 大野拓弥新開幸一 450
(+2)
1.47.7 -1.033.9クリイロ
22/08/06 札幌 1 2歳未勝利 芝1800 108922.957** 牡2 54.0 浜中俊新開幸一 448
(+2)
1.50.7 1.635.1⑩⑩⑩⑧ドゥーラ
22/07/17 函館 5 2歳新馬 芝1800 11786.034** 牡2 54.0 浜中俊新開幸一 446
(--)
1.55.1 0.938.2キミノナハマリア

シルトホルンの関連ニュース

◆西村淳騎手(セブンマジシャン4着)「いい状態でしたし、(菊花賞の権利に)あともう少しだった。いいメンバーだったけど、それほど差はなかった」

◆三浦騎手(ウインオーディン6着)「人気馬の後ろでマークする形をとった。最後は差を詰めてきたし、成長を感じる」

◆大野騎手(シルトホルン7着)「前に壁を作ってロスなく運べました。最後に脚が鈍ったけど、一戦一戦良くなっています」

◆坂井騎手(ドゥラエレーデ8着)「自分のペースで運べて、直線に向くくらいで反応もできたけど、最後に苦しくなりました」

吉田豊騎手(アームブランシュ9着)「ちょっとスタートを出なくて…。もう少し馬混みで競馬をしたかったけど、自分で動ける馬ではないので」

◆松山騎手(ウィズユアドリーム10着)「スタートが良くて自分のリズムで運べましたが、相手が強かったです」

◆嶋田騎手(シルバープリペット11着)「スタートから出していったけど、最初の坂で進みが悪かった。最後も坂で踏ん張れなかった」

◆菅原明騎手(コレオグラファー12着)「全体的に馬がテンパっていた感じ。前に行った方がいい馬なので(出負け気味でも)出していきましたが、そのぶん力んでしまいました」

◆田辺騎手(グリューネグリーン14着)「積極的に運んでみたけど、最後に力尽きた。背中はいい馬なので、自分の適距離と競馬の形が見つかれば」

◆松岡騎手(コスモサガルマータ15着)「中山コースで手前を替えすぎていた。ワンターンの方がいい」

【有名人の予想に乗ろう!】セントライト記念2023 日本初の三冠馬を称えた菊花賞トライアル!あの人の見解は!? 2023年9月18日(月) 05:30


※当欄ではセントライト記念について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【長岡一也】
◎⑭ソールオリエンス
○④レーベンスティール
▲①キングズレイン
△⑩ウィズユアドリーム
△⑥シャザーン
△⑦シルトホルン
△⑤ドゥラエレーデ

【原奈津子】
◎④レーベンスティール
○⑤ドゥラエレーデ
▲①キングズレイン

【鈴木淑子】
◎⑭ソールオリエンス

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑦シルトホルン

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
レーベンスティール
ソールオリエンス

【杉本清】
◎⑭ソールオリエンス

【小木茂光】
◎⑫コスモサガルマータ
3連単フォーメーション
④⑫⑭→①④⑤⑥⑨⑩⑫⑬⑭⑮→④⑫⑭

【守永真彩】
◎⑭ソールオリエンス
3連複フォーメーション
⑭-⑦⑩-①②③④⑤⑥⑦⑩

【田中裕二(爆笑問題)】
◎④レーベンスティール

【横山ルリカ】
◎⑭ソールオリエンス

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑭ソールオリエンス

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎②セブンマジシャン

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑤ドゥラエレーデ

【栗林さみ】
注目馬
ドゥラエレーデ

【小塚歩】
◎④レーベンスティール

【中野雷太】
◎⑭ソールオリエンス



ウマニティ重賞攻略チーム

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】セントライト記念2023 緩い流れなら前残りも十分!不振から一変する一頭は? 2023年9月17日() 17:00

東の菊花賞トライアル、3歳牡馬限定のG2。

設立は1947年。3着馬までに与えられる優先出走権の開始は1991年から。

本番の好走率は長らく西の神戸新聞杯組が優勢も、今年はなかなかの好メンバー。

菊への3枚の切符はどの馬へ渡るのか。データは新潟開催の2014年を除く、過去10年分を使用する。

逃げた馬の成績は【1-1-0-7】。内訳は2015年9番人気2着ミュゼエイリアン、2020年4番人気1着のバビット

2015年は前後半3ハロンに最大タイの1秒4差があった。2020年は1000m通過62秒6と最も遅い。

字面上は粘るべくして粘ったという感じ。

ただ、前半のペースが緩い年でも、4角までの位置取り争いが激しくなると逃げ粘るのは難しくなる。

中山芝2200mは外回り、スタートは直線の入り口。

1コーナーへの432mはほぼ上り、淡々とした流れから、向こう正面手前の急な下りでペースアップ。

3コーナーの角度が緩いため、スピードに乗ったまま4角、そして直線へ侵入する。

最後の直線は310mしかないが、コース形態上かなり長く脚を使う。

そのうえ、最後には急坂が待ち構えるスタミナとタフさを問われるコース。

馬券に絡んだ30頭の内、上がり3ハロン33秒台の脚を使った馬は2頭しかいなように、例年上がりがかかっている。

今年の逃げ候補は、ホープフルSの勝ち馬ドゥラエレーデに、 ラジオNIKKEI賞2着のシルトホルン、逃げて3連勝中のウィズユアドリーム

グリューネグリーンも逃げたいが、近走行き脚を見るとどうかと思うし、そもそもテンがそれほど速くない。

ドゥラエレーデは、ハナを切った未勝利戦のテン1ハロンが12秒5。

前走の宝塚記念は大外枠。隣枠のユニコーンライオンが激しく手綱をしごいてハナへ行き、テン1ハロンは12秒4。それを楽な感じで番手へつけている。

シルトホルンは逃げた2戦のテン1ハロンが12秒4。どちらもマイル戦で記録したもの。

もう1頭ウィズユアドリームの前走小倉芝2000mはテン1ハロン12秒5。

テンの速さ的に遜色ない3頭ながら、ドゥラエレーデは控えてもよく、シルトホルンは距離に不安があり前半から無理に出していきたいくないはず。

最も行きたいのはウィズユアドリームとみてよさそう。

それなりに流れそうではあるものの、高速馬場の馬群縦長なら、後ろすぎると届かない。速い流れに戸惑わず、中団前後で脚を溜められる馬を狙いたい。

レーベンスティール。新馬戦はソールオリエンスとマッチレースの末2着。2走前の東京芝1800mは時計、上がりともに優秀。前走ラジオNIKKEI賞は1番人気3着も、先行決着のなか4角10番手。伸び脚は一頭際立ち、むしろ強さを印象づけた。本来、前々から速い上がりを使える馬で、今回はもう少し前で折り合いをつけるはず。

馬券は◎の単複。ソールオリエンスドゥラエレーデへの馬連・ワイド。

(文・垣本大樹)

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【ROBOTIPの勝率予測】セントライト記念2023 競走馬能力予測ではソールオリエンスの相手は4頭 2023年9月17日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当はセントライト記念 G2です。皐月賞ソールオリエンスがここから始動ですね。圧倒的な人気が予想されますが、勝率予測はどのような結果となっているでしょうか。そして、ソールオリエンス以外の馬たちの数値も気になるところですね。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出したセントライト記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
ソールオリエンス  40.89%
シャザーン     14.64%
ドゥラエレーデ   9.63%
レーベンスティール 7.19%
ウインオーディン  7.11%

シルトホルン    4.65%
セブンマジシャン  4.31%
コスモサガルマータ 3.07%
グリューネグリーン 2.67%
コレオグラファー  1.70%
ウィズユアドリーム 1.54%
キングズレイン   1.53%
アームブランシュ  1.03%
ウイニングライブ  0.04%
⑪シルバープリベット 0.01%

やはりというか、⑭ソールオリエンスが抜けた勝率をマークしました。以下、⑥シャザーン、⑤ドゥラエレーデと続きます。平均勝率(15頭立ての場合は6.66%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位5頭がその対象となります。

上位5頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
 ⑭ >> ⑥ > ⑤④⑬

馬券は⑭ソールオリエンスからその他馬券対象馬への馬単4点、合計10,000円で勝負します。

馬単(ながし)
⑭-⑥⑤④⑬ 2,500円

合計10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【重賞データ分析】セントライト記念2023 5項目で減点なし4頭からソールオリエンスを1番手に 2023年9月17日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!セントライト記念・データ分析 をお届けします!


【キャリア】
中山施行の直近9回(2013、2015~2022年)における3着以内馬27頭のキャリアを確認すると、3戦から9戦の範囲で収まっている。10戦以上や2戦以下の馬は、分が悪い傾向にあるようだ。

(減点対象馬)
シルトホルン ⑪シルバープリペット

【前走距離】
中山で行われた直近9回における1~3着馬の前走使用距離を検証すると、1800m、2000m、2400mの3通りに絞られる。ただし、日本ダービー組を除くと、前走2400m使用馬の2着連対圏入りはゼロ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
キングズレイン ③コレオグラファー ⑤ドゥラエレーデ ⑨アームブランシュ ⑪シルバープリペット ⑬ウインオーディン

【前走場所】
中山施行の直近9回における1~2着馬の前走使用競馬場を振り返ると、新潟、東京、福島、函館、札幌、小倉の6パターン。一方で、函館・札幌・小倉組の好走(3着以内)は、前走が単勝1番人気かつ1着だった馬に限られる。意識しておきたいポイントといえよう。

(減点対象馬)
セブンマジシャン ⑤ドゥラエレーデ ⑩ウィズユアドリーム

【前走着順】
前走の着順については重賞なら不問だが、重賞以外の場合は4着以内がマスト。中山施行の直近9回、非重賞組で複勝圏に入った全馬が、この条件を満たしていた。

(減点対象馬)
ウイニングライブ

【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、G1の場合は10番人気以内、G1を除いた重賞なら8番人気以内、非重賞であれば4番人気以内がひとつの目安。中山施行の直近9回における1~2着全馬が該当する。

(減点対象馬)
コレオグラファー ⑧ウイニングライブ ⑪シルバープリペット ⑮グリューネグリーン


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、④レーベンスティール、⑥シャザーン、⑫コスモサガルマータ、⑭ソールオリエンスの4頭。

ソールオリエンスを1番手に挙げたい。中山施行の直近9回、日本ダービーからの直行馬は【4.5.3.19】。そのなかでも、皐月賞において3着以内の好走経験があった馬は【3.1.1.1】という、高値安定の成績を残している。ここは一連の実績を素直に評価したい。

同じく日本ダービー組に当てはまる、⑥シャザーンを次位評価。中山施行の直近9回【2.1.1.9】の前走ラジオNIKKEI賞組に該当する、④レーベンスティールも侮れない存在だ。以下、⑫コスモサガルマータが続く。

<注目馬>
ソールオリエンス ⑥シャザーン ④レーベンスティール ⑫コスモサガルマータ

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【セントライト記念 調教チェッカーズ】1番手は復活気配のドゥラエレーデ 2023年9月16日() 13:07

昨年のホープフルSドゥラエレーデがトップ評価だ。先週のCWコースで坂井騎手を背に一杯に追われ、ラスト1ハロン11秒6をマークしスイッチが入った。同じくCWの最終追いは直線でスムーズに反応し、ストライドを伸ばして11秒5。走りに対する前向きさも感じられた。GIウイナーの復活は近い。

皐月賞ソールオリエンスはWコースで横山武騎手が跨がり、前を行く僚馬を射程圏内に入れ直線で加速。馬なりのまま6ハロン82秒1、ラスト1ハロン11秒7で内から1馬身抜け出した。大きくなったフットワークから成長がうかがえる。

シルトホルンは濃いモヤが立ち込めるなか、Wコースの直線で内から僚馬を一気に突き放し3馬身先着。ラスト1ハロン11秒6と好ムードだ。(夕刊フジ)

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シルトホルンの関連コラム

閲覧 1,737ビュー コメント 0 ナイス 3



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月18日(月) 中山11R 第77回セントライト記念(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:日本ダービー出走馬 芝2400m(レース映像)> 4ヶ月

ソールオリエンス(2着、460kg(-2kg))<B>
前走のダービーでは道中行きたがる面を見せていて、決め手が活きる展開にもならず人気も背負っていることもあり個性を活かすレースができず。この中間は、これまで通り乗り込まれていて良い時計も出ているが、1週前追い切りでは併せたキングズレインにしぶとく食い下がられて突き放せなかった。そのあたりに物足りなさを感じた。
☆『前々走の追い切り』、☆『前々走のジョッキーカメラ
☆『前走の追い切り

シャザーン(9着、494kg(-6kg))<D>
前走時は、使い込まれて追い切りの動きがかなり良かったが、今回休み明けで1週前追い切りは伸び脚平凡で物足りない動き。
☆『前走の追い切り

グリューネグリーン(15着、482kg(+2kg))<D>
休み明けだが乗り込み量もそれほど多くなく、1週前にはこれまで追ったことがなかったPコースで追われた。これまでどおりではない点はマイナス。
☆『前走の追い切り


<前走:ラジオNIKKEI賞出走馬 芝1800m(レース映像)> 中10週

シルトホルン(2着、458kg(±0kg))<B>
先行力のある馬だが1800mまでしか経験がなく2200mは一気の距離延長。レースで大野騎手が騎乗する時には、大野騎手騎乗で追い切られてきた馬だが、この中間も2週前、1週前と同騎手が騎乗して馬なりで好時計をマークしている。
☆『前走の追い切り

レーベンスティール(3着、474kg(-2kg))<A>
新馬戦でソールオリエンスとのマッチレースに敗れたとはいえ、素質はかなり高い。毎回パドックでは良く見せる馬だが、これまでスローペースのレースが多く行きたがる面を見せていた。前走は折り合い重視のレースを意識したのか、後方からのレースとなって結果的に直線脚を余す形となってしまったがレース内容に幅が出てプラスにはなったと思う。この中間も乗り込み豊富で、南Wで好時計を計時。1週前の動きを見ても、力強い走りで状態は良さそう。
☆『前走の追い切り


<前走:西部日刊スポーツ杯出走馬 芝2000m> 中4週

ウィズユアドリーム(1着、496kg(±0kg))<B>
前走はスタートからマイペースの競馬での逃げ切り勝ち。土曜追いの吉岡厩舎で、前走時は古馬1勝クラスの馬と併せて遅れていたが、この中間は古馬2勝クラスと併せて先着と上々。先週土曜には、CWで強めに追われて終い好時計とさらなる上積みにも期待がもてる。

セブンマジシャン(2着、488kg(+2kg))<B>
京成杯とスプリングSでは、ダービー上位入線のソールオリエンス、べラジオオペラを抑えて1番人気で出走していた馬。坂路で好時計の出る馬だが、休み明けの前走時はこの馬らしい時計が見られず、パドックでも胸前のあたりに余裕があって出来自体は物足りなかった。この中間は、1週前に坂路でこの馬らしい時計が出ており変わり身が見込めそう。
☆『前々走の追い切り


<前走:阿賀野川特別出走馬 芝2200m> 中3週

ウインオーディン(2着、478kg(-4kg))<D>
皐月賞からの休み明けで迎えた前走は、馬体重の割に細く見えてトモも寂しく映った。それでも、重賞2着馬が2勝クラスでのレースで敗れたとはいえ力上位の内容だった。この中間、中3週での出走も1週前は馬なりでの調整で、時計こそ出ていたものの物足りない内容。
☆『前々走の追い切り

コレオグラファー(4着、480kg(±0kg))<C>
休み明けの前走時、追い切りでは好時計が出ていてパドックでも毛艶も良く仕上がりは良さそうだった。先週の1週前追い切りでは、強めに追われていたが時計はそれほど目立たず大きな変わり身まではどうか。


<前走:その他のレース出走馬>

ドゥラエレーデ宝塚記念:10着 芝2200m 506kg(-6kg)3ヶ月)<B>
宝塚記念以来となるこの中間は、坂路中心に乗り込まれ、あいだの日曜にも速い時計が出ている。1週前追い切りの動きを見るとまだ重め感はあるが、ここ2戦と比べると良化の印象。変わり身も期待できそう。
☆『前走の追い切り

キングズレイン(町田特別:1着 芝2400m 480kg(±0kg)3ヶ月)<B>
ホープフルS3着馬だが、右回りだと行きっぷりが悪く後方からのレースになってしまうため、今回のこのコースも条件的には向かない。この中間は、3週前、2週前と強めに追われて1週前にはソールオリエンスとの併せ馬を敢行。遅れはしたものの動きは良好、状態は上々だと思うが、人気が先行しそう。
☆『前々走の追い切り

コスモサガルマータ(月岡温泉特別:1着 芝2000m 494kg(+6kg)中5週)<A>
2走前の京都2歳Sでは見た目にも分かるくらいの太め残り。2番人気で11着と人気を裏切る形になってしまったがレース内容自体はかなり濃く、さすがムーア騎手といった印象。長期休み明けとなった前走は、スッキリした感じで好仕上がりと休ませて馬も良くなっていた。この中間も引き続き坂路で好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが感じられる。
☆『前々走の追い切り

シルバープリペット(新潟1勝クラス:1着 芝2400m 456kg(+6kg)中3週)<C>
前走は休み明けで久しぶりに追い切りもしっかりと消化、南Wでの時計も良化して、出来も良かった。反面、パドックではややトモが寂しい感じにも映ったので、ここでの上積みまではどうか。

フレーヴァード(札幌1勝クラス:1着 芝2000m 446kg(+6kg)中6週)<B>
ルージュバックの仔で派手な勝ち方をする馬だが、前に行けないところがありルメール騎手の好騎乗で2勝できたような部分もある。この中間、併せ馬にならないくらい直線で2頭を離してのフィニッシュとなった1週前追い切りでは、やや重心は高めも力強い走りを披露しており好状態。

アームブランシュ(稲城特別:2着 芝2400m 458kg(-2kg)3ヶ月半)<C>
弥生賞の頃までは併せ馬で遅れることが多かったが、その後レースを使われるごとに時計もしっかりしてきて馬なりでも先着できるようになってきた。ただ、この中間は新馬や古馬1勝クラスといった楽な相手と併せても強めに追われて併入までと、ちょっとモタついている感じ。

ウイニングライブ(南相馬特別:6着 芝2000m 428kg(-4kg)中8週)<E>
前走から間隔を空けての出走も、小柄な馬で乗り込み量も少なく強めの追い切りもない。

エンライトメント(函館未勝利:1着 芝1800m 472kg(±0kg)中9週)<D>
前走未勝利勝ちから間隔を空けての出走も、この中間はこの馬としては平凡な時計で乗り込み量も少ない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、レーベンスティールコスモサガルマータの2頭をあげておきます。


<参考:出走予定馬の対戦成績>
◇京都2歳S(レース映像
1着:⑦グリューネグリーン、11着:⑩コスモサガルマータ

◇ホープフルS(レース映像
1着:⑪ドゥラエレーデ、3着:⑮キングズレイン、6着:⑨セブンマジシャン、11着:⑥グリューネグリーン

◇京成杯(レース映像
1着:④ソールオリエンス、3着:⑦セブンマジシャン

◇弥生賞(レース映像
4着:③アームブランシュ、8着:⑩グリューネグリーン

◇スプリングS(レース映像
6着:⑮セブンマジシャン、9着:⑧シルトホルン

皐月賞レース映像
1着:①ソールオリエンス、6着:⑪シャザーン、8着:⑥ウインオーディン、11着:③グリューネグリーン


◇今回はセントライト記念編でした。
近年は菊花賞をパスする馬も多いとはいえ、目指す馬には重要なステップとなるこのレース。ですが、これだけ暑い夏が続くと夏場に使われてきている馬には不利になることが多いためか、過去5年の連対馬10頭を見てみると8頭が2ヶ月以上の休み明けでの出走で、8月にレースを使った馬の連対は1頭のみ。それと併せて連対馬の調教内容を調べてみたところ、休み明けの馬が多く好走していることもあり強めに追われている馬が多く見られました。関西馬に関しては連対馬4頭中4頭が1週前に強めの追い切りを、関東馬に関しても休み明けの4頭の内3頭は1週前か最終追い切りでビッシリ追われていて、ほかのレースよりも強めの追い切りで仕上げてきている馬の好走が目立つところがあります。これらの傾向から、菊花賞への叩き台として使ってくる馬よりも、ビッシリ追って出走権を取りにきている馬を狙うことをお勧めします。


セントライト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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シルトホルンの口コミ


口コミ一覧
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土曜日も日曜日も全敗(泣
新たな気持ちで予想を・・・いや引きずっています

月曜日に参戦するレースを下の方に書いておこう!

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!
阪神は異常に速い馬場状態だが、この時期の中山も速いに間違いない
4角で好位より前にいないと届かない可能性が高く、狙いは前に行ける馬!

< 逃げ馬・逃げる意識が強い騎手 >想定以上の力が発揮される可能性が高いので注目!
坂井 瑠星騎手が内枠なら行く!と思っていたが、第90回東京優駿GⅠのゲート落馬が脳裏には、
それならシルトホルンの大野 拓弥騎手が、ハナへ
ウィズユアドリームの松山 弘平騎手も積極騎乗が持ち味だが、テンはそれほど速くない

< 馬券ポイント >
レーベンスティールが強いとはどうしても思えないので消します!
ジョアン モレイラ騎手よ、あんまり頑張らないで下さい。

< 馬券 >
◎:ソールオリエンス:負けられない
○:ドゥラエレーデ:坂井 瑠星騎手が番手から、馬の粘りを引き出す
▲:キングズレイン:クリストフ ルメール騎手なら1番枠を活かしてキッチリ差し込む
鼻:シルトホルン:大野 拓弥騎手はこの馬の決脚の鈍さを良く知っている、逃げて補う!

△:セブンマジシャン:成長著しい西村 淳也騎手が2番枠を活かす
△:シャザーン:成長の可能性が
△:ウィズユアドリーム:3番手から行けるだけに
△:グリューネグリーン:田辺 裕信騎手なら大外枠からでも先行する

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パサパサのダートなので時計が掛かる、決脚は削がれる馬場状態での戦い
スローペース想定だが、垂れないしつこい粘脚を持つ馬を狙いたい!

< 馬券 >
◎:ジャスパーグレイト:58kgでも阪神ダートで川田 将雅騎手なら逆らえない
○:オーロイプラータ:力のいるダートでもしぶとい決脚が出せる、が展開的に届くか
▲:セラフィックコール:パサパサのダートで決脚が削がれる可能性は高いが、1番人気なので押える
★:セレッソ:灘ステークスを評価、月曜日はここ一戦だけに浜中 俊騎手の準備は万全
鼻:オブジェダート:鮫島 克駿騎手が、ここはしっかり主張してスローペースを利する

△:プリモスペランツァ:1番枠を活かせば
△:ビオグラフィア:幸 英明騎手は注意
△:アシタガアルサ:天の川賞のマクリは魅力


< 馬券の組み立て >
1.◎(1番人気) → ○(2〜4番人気) → ▲★鼻△△△(6点)これ王道の3連単!
2.○・▲ → ◎・○・▲ → ★(4点)
3.◎・○・▲ → ★ → ◎・○・▲(6点)サンドイッチ馬券!!
4.鼻(単勝)、鼻 → ◎・○・▲(馬連か馬単)、鼻 ー ◎・○・▲(3連複BOX)オッズ次第

◎には信頼できる騎手は設定しなさい
1番人気は、最低 ▲ までには入れる(馬券占有率50%位は入れておく)
△:人気の無い馬に巧い騎手は注意

 じょん・どぅ 2023年9月17日() 23:52
セントライトご都合主義的展開予想
閲覧 141ビュー コメント 0 ナイス 9

徹底先行はウィズユアだけ。松山くんは案外強気で、他の逃げがいるときも共倒れを承知で主張するのでこの馬が逃げ。坂井瑠が番手で突っつくと宝塚のときみたいな誰も望まないハイペースになるが、12秒台がダラダラ続く本番菊花賞を見据えたらおとなしく番手で収まると思います。
何事もなければソールオリエンスは好位外5番手くらい。4角で1列目に並びかけようとするでしょう。

外から来るソールの影響を受けない逃げ馬の後ろのポジションが絶好位。逃げを潰しに動いた馬の後ろが第2位。枠なりに行けば逃げの後ろはキングズレインが入るが、ルメールは進路を確保しやすくするために1馬身分空けるかもしれず、そこに収まれたらラッキー。いずれにせよ早仕掛け合戦の消耗戦になるとみた。後方の馬や瞬発力はこの際考慮しなくてよいでしょう。

1週前の調教からソールオリエンスは外せません。直前の追い切りが良く、ドゥラの後ろにいそうなシルトホルンと、絶好位を取れそうなキングズレインが相手本線。配当が良さそうなシルトホルンの複勝かな。

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 はななるくん 2023年9月17日() 15:35
🐯セントライト記念 調教から節操無いけど当てちゃうよ
閲覧 137ビュー コメント 0 ナイス 4

幻の2冠馬ソールオリエンスが出走。今回も素晴らしい調教。ただ今回はレーベンスティールの方が本気度の分…単勝を買いたくなる調教でした。あとはシルトホルン、ウィズユアドリーム、セブンマジシャンまで。

◎ソールオリエンス ◯レーベンスティール

馬連フォーメーション 14・4ー 1 2 4 5 6 7 10 14

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