プレサージュリフト(競走馬)

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プレサージュリフト
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写真一覧
現役 牝5 黒鹿毛 2019年4月25日生
調教師木村哲也(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績10戦[2-1-2-5]
総賞金9,628万円
収得賞金2,250万円
英字表記Presage Lift
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
シュプリームギフト
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
スーヴェニアギフト
兄弟 オールアットワンスラフェリシテ
市場価格
前走 2024/02/17 京都牝馬ステークス G3
次走予定

プレサージュリフトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/17 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 185108.5411** 牝5 55.0 R.キング木村哲也 486
(+2)
1.21.1 0.835.2ソーダズリング
23/11/25 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 10332.012** 牝4 55.0 W.ビュイ木村哲也 484
(0)
1.33.5 0.233.2ドーブネ
23/10/14 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 13564.725** 牝4 55.0 C.ルメー木村哲也 484
(0)
1.46.4 0.333.0⑨⑪⑧ディヴィーナ
23/02/05 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1681612.163** 牝4 55.0 C.ルメー木村哲也 484
(+6)
1.31.9 0.133.7⑧⑧ウインカーネリアン
23/01/05 中京 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 16125.223** 牝4 54.0 D.イーガ木村哲也 478
(+16)
1.32.9 0.235.0イルーシヴパンサー
22/10/16 阪神 11 秋華賞 G1 芝2000 1681614.659** 牝3 55.0 戸崎圭太木村哲也 462
(-6)
1.59.2 0.634.1⑭⑮⑭⑭スタニングローズ
22/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1881614.885** 牝3 55.0 戸崎圭太木村哲也 468
(+8)
2.24.5 0.634.5⑥⑥⑥⑥スターズオンアース
22/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1871411.3411** 牝3 55.0 戸崎圭太木村哲也 460
(-4)
1.33.4 0.533.5⑱⑰スターズオンアース
22/02/12 東京 11 クイーンC G3 芝1600 167133.721** 牝3 54.0 戸崎圭太木村哲也 464
(+12)
1.34.1 -0.133.5⑬⑪スターズオンアース
21/10/24 東京 5 2歳新馬 芝1600 168163.421** 牝2 54.0 大野拓弥岩戸孝樹 452
(--)
1.36.7 -0.533.3⑬⑪ローシュタイン

プレサージュリフトの関連ニュース

大阪杯2着ローシャムパーク(美・田中博、牡5)は、宝塚記念(6月23日、京都、GⅠ、芝2200メートル)を目指す。5着ジオグリフ(美・木村、牡5)は、安田記念(6月2日、東京、GⅠ、芝1600メートル)を予定。

日経賞2着クロミナンス(美・尾関、牡7)は、目黒記念(5月26日、東京、GⅡ、芝2500メートル)へ。

京都牝馬S11着プレサージュリフト(美・木村、牝5)は、谷川岳Sの予定をメイS(5月18日、東京、OP、芝1800メートル)に切り替える。白富士S11着レインフロムヘヴン(美・堀、牡6)も同レースへ。




【4歳以上次走報】フルムはポラリスSへ向かう 2024年3月14日(木) 17:42

根岸S5着フルム(栗・浜田、牡5)は、ポラリスS(30日、阪神、OP、ダ1400メートル)へ。僚馬でコーラルS3着パラシュラーマ(牡4)は、天王山S(4月20日、京都、OP、ダ1200メートル)に向かう。

★ネオムターフC2着キラーアビリティ(栗・斉藤崇、牡5)は北村友騎手とのコンビで大阪杯(31日、阪神、GⅠ、芝2000メートル)へ向かう。

中山記念12着ソーヴァリアント(美・大竹、牡6)はマイラーズC(4月21日、京都、GⅡ、芝1600メートル)が候補。

京都牝馬S11着プレサージュリフト(美・木村、牝5)は谷川岳S(4月28日、新潟、L、芝1600メートル)を目指す。

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【京都牝馬S】レースを終えて…関係者談話 2024年2月17日() 17:14

◆浜中騎手(ナムラクレア2着)「スタートからリズム重視で乗って、ラストも勝ち馬と並んでいい脚を使ってくれました。本番(高松宮記念)に向けてはいい競馬ができたと思いますが、結果だけが残念です」

◆ムルザバエフ騎手(コムストックロード3着)「過去の映像を見ていると、テンから出していっているイメージでしたが、指示が特になかったので、じっくり脚をためて運びました。外を回したら、いい反応をしてくれました。距離は1600メートルくらいまでもちそうです」

◆角田河騎手(スマートリアン4着)「年を重ねても堅実に走ってくれていましたが、最近は不運なところがありました。きょうは本来の力を出すことができたと思います」

◆鮫島駿騎手(シングザットソング5着)「一瞬、勝つかと思いましたし、着差のない、いい競馬ができました。精神的にも落ち着いてきているし、いい方向に向かってきていると思います」

◆松山騎手(ロータスランド6着)「力のある馬で、最後はよくきてくれています。大外枠がしんどかったです」

◆津村騎手(テンハッピーローズ7着)「久々のぶん、緩さは感じましたが、最後はいい脚を使っています。使ってよくなりそうな雰囲気がありますし、次が楽しみです」

◆団野騎手(モズゴールドバレル8着)「レース自体はスムーズでしたが、体が減って、調教のよさが出せませんでした」

◆池添騎手(メイケイエール10着)「スタートを普通に出てくれればいいのですが、リズムの悪い競馬になってしまいました。スムーズにいけば力を発揮できると思うのですが…」

◆キングスコート騎手(プレサージュリフト11着)「手応えはあったけど、追い出すとワンペース。1600メートルのほうが合うかも」

◆田口騎手(モズメイメイ12着)「スタートがよくて、楽にハナに行けました。ラスト1ハロンくらいまで頑張ってくれました」

◆ルメートル騎手(ムーンプローブ13着)「折り合いはついていたし、しまいの脚も使っているが、相手が強くて苦しくなった」

◆川須騎手(ボンボヤージ14着)「いいポジションを取れて、馬場のいいところを走れて、リズム良く運びました。最後も頑張ってくれているのですが…」

◆M・デムーロ騎手(アルーリングウェイ15着)「内枠が良くなかったですね。馬場に脚を取られてしまいました」

◆和田竜騎手(ジューンオレンジ16着)「道中で(ハミを)かむところがありました。それで最後は余力がなくなりました」

◆岩田望騎手(スリーパーダ17着)「折り合いを欠いてしまいました。1200メートルのレースで流れに乗れれば」

◆石川騎手(ウインシャーロット18着)「前半はイメージ通りの競馬でしたが、最後は休み明けのぶんが走りに影響しました」

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【有名人の予想に乗ろう!】京都牝馬S2024 4年ぶりに通常どおりの淀で開催される牝馬重賞!制するのは!? 2024年2月17日() 05:30


※当欄では京都牝馬Sについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【原奈津子】
◎⑮ソーダズリング
○⑤ウインシャーロット
▲⑬メイケイエール

【藤原菜々花】
注目馬
メイケイエール

【長岡一也】
◎⑮ソーダズリング
○⑫ナムラクレア
▲⑬メイケイエール
△⑤ウインシャーロット
△⑩プレサージュリフト
△⑪モズゴールドバレル
△⑱ロータスランド

【杉本清】
◎⑱ロータスランド

【中野雷太】
◎⑩プレサージュリフト



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ROBOTIPの勝率予測】京都牝馬S2024 血統指数ベースに距離・コース形態などをブレンドした設定でシミュレート、導き出された勝率首位はスマートリアン 2024年2月16日(金) 18:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は17(土)に行われるG3京都牝馬Sを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、芝右回り1400m(直線平坦)条件ということで、引き続き「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」各25%配合のセッティングとして極力京都1400mに寄せる形をとり、今回補正については全カットで臨みます。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG3京都牝馬S全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑧スマートリアン       7.54%
2 ⑤ウインシャーロット     7.26%
3 ⑱ロータスランド       7.19%
4 ⑪モズゴールドバレル     6.56%
5 ③ドロップオブライト     6.10%
6 ⑰ボンボヤージ        5.94%
7 ⑥シングザットソング     5.91%
8 ⑫ナムラクレア        5.82%
9 ⑦スリーパーダ        5.78%
10 ⑮ソーダズリング      5.60%

11 ①ムーンプローブ       5.05%
12 ②アルーリングウェイ     5.04%
13 ⑩プレサージュリフト     4.95%
14 ⑭ジューンオレンジ      4.67%
15 ⑨コムストックロード     4.62%
16 ⑬メイケイエール       4.57%
17 ⑯モズメイメイ        4.34%
18 ④テンハッピーローズ     3.05%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の京都牝馬Sでは上位10頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑧⑤⑱⑪③⑰⑥⑫⑦⑮


どこにも線引きできる溝が生じない大混戦の中で、⑧スマートリアンが一応のトップという算出結果に。これなら、何も考えず10頭-10頭-4頭の3連複フォーメーション(100点/計10,000円)でいきたいと思います。
これだけの横一線結論となると、何か語ることもなければ「なんかスミマセン^_^;」的な感じに終始してしまいますが、一応⑤ウインシャーロット、⑱ロータスランド、⑪モズゴールドバレルといった走ってきてもまあ納得なゾーン以外から、⑧スマートリアン、③ドロップオブライトあたりが気を吐いてくれればなと思っています。



【孫権の京都牝馬S勝負馬券】

3連複フォーメーション
⑧⑤⑱⑪③⑰⑥⑫⑦⑮-⑧⑤⑱⑪③⑰⑥⑫⑦⑮-⑧⑤⑱⑪
100点×100円=10,000円



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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【血統アナリシス】京都牝馬S2024 異彩を放つマンハッタンカフェ、複穴傾向にあるKrisの血脈にも要注意 2024年2月16日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都牝馬S2024・血統予想をお届けします!


京都芝1400mの開催時に目を引くのがマンハッタンカフェの血脈で、2016年1着クイーンズリング、2018年2着&2019年1着デアレガーロと直仔が【2.1.0.1】と少数精鋭の活躍をみせており、2020年には同血脈を母の父に配されたメイショウグロッケが13番人気3着とヒモ荒れを演出。前述したデアレガーロも9番人気で勝利をつかんでいるため、マンハッタンカフェの血を引く人気薄がいる際には迷わず馬券の買い目に組み込みたい。

ほか、2016年2着マジックタイムは6番人気、2017年2着ワンスインナムーンは7番人気、2019年3着アマルフィコーストは13番人気とKrisの血脈を持つ馬が複穴傾向にあることも念頭に置くべきだろう(ただし、今年はマンハッタンカフェおよびKrisの血を引く馬がいないため、過去の勝ち馬や当該コースで直近に施行されたレースを参考に注目馬を取り上げている)。

コムストックロードは、父シルバーステート×母ニシノムーンライト(母の父Diesis)。まず注目したいのが母の父に配されたDiesisの血脈で、同馬は好相性を示すKrisと全兄弟の血縁関係にある。本馬自身もムラ駆けするタイプであることから人気をあてにしづらいが、レース傾向からも穴馬としての資質があることを気に留めておきたい。芝1400mは全2勝を挙げている得意距離でもあり、師が定年間近とあれば仕上げにも抜かりはなさそうだ。

プレサージュリフトは、父ハービンジャー×母シュプリームギフト(母の父ディープインパクト)。18年が4番人気で2着、19年が9番人気で1着、と京都牝馬Sでリピート好走したデアレガーロの姪にあたる血統。本馬は京都自体が初めてとなるものの、父も母の父も相性の良さが際立つ競馬場であり、母も12年京阪杯で12番人気3着と波乱を演出するなど牝系の適性にも一目置けるものがある。寒い季節に良績が集まることからも侮れない。

メイケイエールは、父ミッキーアイル×母シロインジャー(母の父ハービンジャー)。近親にソダシママコチャがいる一族で、後者は京都牝馬Sと同じコースで施行された23年安土城Sでも後続に3馬身差を付ける圧巻のパフォーマンスを披露。一方、本馬の父も16年マイルCSなど、京都競馬場で全8勝のうち4勝を挙げた巧者だった。本馬自身も芝1400mは2戦2勝と底を見せていないため、この距離で見直す余地はじゅうぶんにある。


【血統予想からの注目馬】
コムストックロード ⑩プレサージュリフト ⑬メイケイエール

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プレサージュリフトの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 東京新聞杯 2023年02月05日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2017年以降)】
○父がヘイルトゥリーズン系種牡馬 [5-6-3-35](3着内率28.6%)
○父がキングカメハメハ系種牡馬 [1-0-3-14](3着内率22.2%)
×父がキングカメハメハ系・ヘイルトゥリーズン系以外の種牡馬 [0-0-0-21](3着内率0.0%)

 血統に注目したい一戦。2017年以降の3着以内馬18頭は、いずれも父にキングカメハメハ系種牡馬かヘイルトゥリーズン系種牡馬を持つ馬でした。主要な父系に属する種牡馬の産駒を重視するべきでしょう。

主な「○」該当馬→シュリファルコニアマテンロウオリオン
主な「×」該当馬→ナミュールピースワンパラディプレサージュリフト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走のコースが国内、かつ前走の着順が1着・前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以内」だった馬は2017年以降[5-4-3-22](3着内率35.3%)
主な該当馬→ピースワンパラディプレサージュリフト

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2022年10月10日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年10月10日号】特選重賞データ分析編(327)~2022年秋華賞
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 秋華賞 2022年10月16日(日) 阪神芝2000m内


<ピックアップデータ>

【前走の4コーナー通過順別成績(2017年以降)】
×4番手以内 [0-2-1-31](3着内率8.8%)
○5番手以下 [5-3-4-40](3着内率23.1%)

 脚質が明暗を分けそう。2017年以降の3着以内馬15頭中12頭は、前走の4コーナー通過順が5番手以下でした。ちなみに、前走の4コーナー通過順が4番手以内、かつ父がディープインパクト以外の種牡馬だった馬は2017年以降[0-0-0-23](3着内率0.0%)と3着以内なし。該当馬は思い切って評価を下げた方が良いかもしれません。

主な「○」該当馬→スターズオンアースプレサージュリフトライラック
主な「×」該当馬→ウォーターナビレラサウンドビバーチェスタニングローズ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「オークスにおいて5着以内となった経験がある」馬は2017年以降[5-3-1-7](3着内率56.3%)
主な該当馬→スターズオンアーススタニングローズプレサージュリフト

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2022年5月19日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック オークス2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月22日(日) 東京11R 第83回オークス優駿牝馬)(3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:桜花賞出走馬>(中5週)
スターズオンアース(1着、470kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
この中間もいつも通り南Wでの調整。近走レースで騎手がコロコロ乗り替わっているところは気になるが、追い切りではここ2戦同様に杉原騎手が追い切りに騎乗してスムーズな走りを見せている。左回りのほうが行きたがる感じが少なく、時計も優秀で併せ馬でも先着と調整過程に問題はなさそう。

ウォーターナビレラ(2着、464kg(-14kg))<C>【優先出走馬】
前走はこれまでと違い直前も強めに追ってきて勝負気配があり、馬体重こそ大きく減っていたが太め感はなく仕上がりも良かった。この中間は、1週前に武豊騎手が騎乗して併せ馬で追われるも手応え抜群の併走相手に何とか併入と、動きに関して物足りない印象を受けた。

サークルオブライフ(4着、482kg(+6kg))<B>【優先出走馬】
この中間は日曜日も長めから速い時計を出していて、前走時以上の入念な乗り込み。1週前も南Wで好時計が出ており、久しぶりの関東での競馬で巻き返しに期待がもてる仕上り。

ピンハイ(5着、406kg(-8kg))<B>【優先出走馬】
前走は勝ち馬と同じような位置取りから、直線同じような伸び脚を見せての5着と予想以上に能力は高い。小柄な馬で乗り込み量は少ないが、1週前追い切りでは前半かなり遅いペースで行きたがるところを抑えつつ先着と、仕上がりは良く映る。長く良い脚を使うというよりは切れる脚がある馬で、距離延長での折り合いと終いの脚の使いどころが鍵になりそう。

ベルクレスタ(7着、460kg(-4kg))<A>【収得賞金順(⑦)】
ここ2戦は調教での遅れが多かったが、この中間は2週前、1週前と好時計で先着。動きを見ても、1週前は内を回ったとはいえ手応えに余裕のある先着で、やっと良い出来に戻ってきた感じ。

ナミュール(10着、426kg(-4kg))<A>【収得賞金順(①)】
この中間も牧場でギリギリまで調整しての帰厩。1週前追い切りでは坂路で抜群の伸び脚を見せていて、出来自体は今回も悪くない。2戦2勝の左回りで巻き返しが期待できそう。

プレサージュリフト(11着、460kg(-4kg))<B>【収得賞金順(③)】
この中間乗り込み量は少ないものの前走時よりも内容良化。1週前追い切りではスッと反応良く伸び、日曜日にも坂路でかなり速い時計を出している。関東での競馬はプラスになる。

ライラック(16着、426kg(+6kg))<D>【収得賞金順(③)】
1週前追い切りでは鞍上の手が激しく動いていたが、持ったままの併走馬に先着できず。走りに力強さもない。




<前走:フローラS出走馬>(中3週)
エリカヴィータ(1着、442kg(+4kg))<B>【優先出走馬】
1週前は南Wで追われる。首が高い走りだが力強さがあり、前走の反動は感じず。

パーソナルハイ(2着、456kg(-2kg))<D>【優先出走馬】
今年に入って3戦と使い詰めできている。この中間は坂路での時計が平凡で、終い伸びきれず。

シンシアウィッシュ(3着、428kg(-4kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄で体重が減り続けている。この中間は軽めの調整となっていて上積みはなさそう。

ルージュエヴァイユ(5着、444kg(-6kg))<B>【収得賞金順(⑧)】
中3週もこの中間も週2本速い時計を出していて調整は順調。ただ走りが硬く、力強さがない。

ホウオウバニラ(7着、416kg(-10kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄な馬が前走でさらに大きく馬体が減ってしまった。軽めの調整となった1週前追い切りでは、伸び脚も甘く映った。




<前走:フラワーC出走馬>(中8週)
スタニングローズ(1着、474kg(-2kg))<A>【収得賞金順(②)】
2歳時は重賞でも好走するも勝ち切れないレースが続いたが、今年に入ってからはキッチリと2連勝。賞金加算に成功し、前走から無理せずここを目標に順調な調整。坂路でも好時計が出ていて、良好な仕上がり。

ニシノラブウインク(2着、462kg(+6kg))<A>【収得賞金順(⑥)】
この中間、南Wで長めから好時計が出ていて前走以上の内容。1週前追い切りでも無理なく終い好時計と上積みが窺える。



<前走:その他のレース出走馬>
アートハウス(忘れな草賞:1着、474kg(+10kg)中5週)<A>【収得賞金順(⑤)】
2走前は乗り込み本数も少なくマイナス体重で馬体も緩かったが、前走時は乗り込み豊富でプラス体重も馬体が締まっていてデキがかなり違った。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計マークと引き続きデキ良好。大外の内に併せて終いの抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りの動きからは前走以上を窺わせる。

シーグラス(忘れな草賞:6着、412kg(±0kg)中5週)<C>【収得賞金順(⑧)】
この中間は馬なりで軽めの調整。強めに追えないのは、今回は関東圏での競馬ということもあって馬体を減らしたくないところもあるのではないか。1週前追い切りは動き自体は悪くないものだったが。

コントディヴェール(スイートピーS:2着、464kg(-2kg)中2週)<C>【抽選対象馬(1/4頭)】
3戦連続関東圏での競馬で、今回も中2週で輸送を控える。調整は難しそうだが、1週前にしっかりと時計を出しており、タフなところはあるようで調子落ちは思ったほど見受けられなかった。

サウンドビバーチェチューリップ賞:4着、474kg(±0kg)中10週)<B>【収得賞金順(⑧)】
チューリップ賞から間隔が空いた割には乗り込み量は少ない。動きを見ても特に目立つところはないが、キッチリ先着を果たしていて出来自体は上々。この中間は坂路中心からCW中心の調整に変えてきているくらいなので、距離を意識しているところはありそう。

ラブパイロー(ミモザ賞:1着、474kg(+2kg)中7週)<D>【収得賞金順(⑧)】
前走から中7週となるが目立つ時計はなく、1週前の南Wでの追い切りも平凡な時計。

ルージュリナージュ(ミモザ賞:3着、424kg(-6kg)中7週)<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
前走から間隔が空いたが、小柄な馬で乗り込み量は少なく、この中間は強めの追い切りがない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、スタニングローズアートハウスベルクレスタナミュールニシノラブウインクの5頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
時が過ぎていくのは早いもので、エリンコートが勝ったオークスから11年になります。そのとき生後3ヶ月半で初めて競馬場に行った長男も、小学6年生となりますのでそれだけ自分も歳をとったことになります。当時、競馬場の馬主席に招待してくださった本人が所有するエリンコートが勝利し、馬券も大当たりして、口取りにも参加させてもらえて、あの日の『奇跡』はこれだけ時間が過ぎた今でも鮮明に記憶に残っています。そして、その1年前にあの場所でその馬主さんとお話する機会がなければ、予想家くりーくは存在していなかったかもしれません。現在はコロナで自由に行動できませんしリモートで済んでしまうことも多くありますが、行動してその場所に行って目の前で会話することで得るものは計り知れません。ですので、これからもできる限り動き回って、いろんな場所に現れたいと思っています。



オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年4月15日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】馬場が荒れて来た中山芝二千のポイント/皐月賞展望
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桜花賞スターズオンアースが直線馬群を割って抜け出し。前日、同じ舞台で行われた阪神牝馬Sは1200m経由のメイショウミモザが好位から抜け出し制したように、連続開催ながら阪神芝はイン有利が顕著。Bコース替わりも追い風だった。

先週当コラムで推奨した◎ウォーターナビレラも想定通り文句なしの競馬。僅差で敗れた武豊騎手をして、「悔いのないレース」というのだから、それがすべて。「スパッと切れる脚があるわけではないので勝ち切れるかどうかはともかくとして、連複軸としてなら大いに期待」と書いた通り、最後は決め手の差が出た。3着にも最内枠のナムラクレアが入った一方、外枠に入ったナミュールサークルオブライフプレサージュリフトといった面々は総崩れ。ダラダラと外を回されるロスは想像以上に大きかった。枠の有利不利が大きな一戦だった。

したがってオークスに繋がるかはかなり微妙。今年は別路線組の台頭の余地が大きそうだ。

~馬場が荒れて来た中山芝の考え方

さて、今週は舞台を中山に移し皐月賞が行われる。阪神は連続開催でも馬場状態が良好に保たれているが、一方の中山はさすがに馬場が荒れて来ている。2月に始まった中山競馬は、今週末で8週目、Bコースに替わってから3週目。近年(直近2〜3年)の中山芝はセオリー通り、前半開催は内の馬場状態が良く、連続開催や天候不順などにより荒れて来ると内が荒れて外の伸びが良くなるという推移。春の中山開催も、前半はパンサラッサビーアストニッシドの逃げ切りなど先行イン有利が目立ったが、後半になり外の伸びが目立ち始めている。先週のニュージーランドTは有力各馬の出遅れや低調なメンバー構成などもあってジャングロの逃げ切りが決まったが、持久力も問われる芝2000mならば単純な先行イン有利競馬になる可能性は低い。

今年は同じ中山芝2000mで行われた弥生賞が最重要トライアルとなりそうだが、当時と今では馬場状態が異なるので、弥生賞の着順の入れ替わりを考えるのも有効だろう。中山芝2000mはスタート地点が正面スタンド前となるので、馬場が荒れて来ると内枠勢よりも外枠勢の方が位置を取りやすくなるし、馬場の良い部分を走れる分、後半の伸びが良くなる。

過去10年、皐月賞において6番人気以下で馬券圏内に好走した馬は合計10頭。その10頭のうち、1〜6番枠、つまり内枠に入っていたのはたった一頭、昨年のステラヴェローチェだけ。そのステラヴェローチェは次走の日本ダービーでも人気薄で好走。つまり、「内枠の不利を克服して皐月賞で好走した」ということ。

残る9頭はすべて7番枠より外、その9頭のうち8頭は2ケタ馬番だった。仮に直線前で粘り込むような競馬をするタイプでも、スタート地点が内だと荒れたところを走らされるので加速がつきづらい。もし買いたい伏兵馬がいるのならば、極端な内枠は歓迎すべき材料ではない。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】メンアットワーク(土曜中山5レース・3歳未勝利/4着)

皐月賞と同じ中山芝2000mが舞台だったが、今回は内枠で流れに乗れず、ラストは差を詰めて来たが前半の見えない追走消耗ロスが響いた印象。デビュー戦でイクイノックスの2着(3着はサークルオブライフ、4着サトノヘリオス)という実績があり、その後の戦績からも未勝利なら上位の能力を秘める。順調なら次走は恐らく東京替わりで、少なくとも馬券圏内なら信頼できるのでは。なお好走歴は1800mだが、2000mの方がベター。

皐月賞展望

さて、今週末は牡馬クラシック第一弾・皐月賞。最後は注目馬を一頭挙げて締めたい。

ドウデュース武豊騎手)

奇しくも今週も武豊騎手となったが、注目はドウデュース。無敗で臨んだ前走の弥生賞だったが、勝負所でロジハービンのマクリのアオリを受けるような形で少し下がる不利。結果的にレースの中でブレーキとアクセルを踏むような形でロスがあったが、それでも最後差のないところまで伸びて来たのは地力の証だろう。何よりスタートを決めてスムーズに流れに乗れるのは多頭数のクラシック、それも小回り戦では大きな強み。偶然の産物とはいえ、結果として無敗という状況から解放されたのも良かったかもしれない。人気の一角を占めるだろうが、順当に好勝負。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年4月7日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 桜花賞2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月10日(日)阪神11R 第82回桜花賞(3歳G1・牝馬・芝1600m)


【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪神JF、フェアリーS 出走馬>

ラブリイユアアイズ(阪神JF2着 428kg(-10kg)4ヵ月)<C>【収得賞金順②】
馬体が減り続けていて、乗っている調教助手がかなり大きく見えるくらい小柄に映ったのが前走時。それでも、走りはしっかりしていて動きは良かった。この中間はトライアルを使わず本番に直行のため乗り込み量は豊富。ただ1週前の追い切りの動きを見ると体重の軽い坂井騎手が騎乗しているにも関わらず、動きが重く見えた。

ライラック(フェアリーS1着 420kg(-4kg)3ヶ月)<B>【収得賞金順④】
2走前にも関西へ輸送していて馬体が大きく減っていて今回も減る懸念はあるが、そのあたりが考慮され間隔を空けているぶん、乗り込み量豊富。1週前には終い強めに追われて伸び脚も良く、出来は悪くない。




<前走:チューリップ賞 出走馬>(中4週)

ナミュール(1着、430kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時の追い切りでもそうだったが、迫力満点の動きをする馬でこの中間も1週前追い切りで見せた動きは抜群だった。あとは馬体もそれほど大きくはないので、大きく馬体が減らなければ。

ピンハイ(2着 414kg(-6kg))<C>【優先出走馬】
小柄な馬でこれ以上馬体は減らしたくない。この中間は、1週前追い切りでは終い行きたがる面を見せていて不満の残る動き。

サークルオブライフ(3着 476kg(-2kg))<A>【優先出走馬】
前走時はこれまで追い切りに乗ったことのないデムーロ騎手が騎乗しての最終追い切りで、少しコントロールができていなかった。この中間は中4週でも乗り込み豊富で、1週前追い切りでは併走相手を抜かせないようなしぶとい動きを披露。名牝を何頭も送り出してきた国枝厩舎だけに、ここはキッチリ仕上げてきた印象を受ける。

ウォーターナビレラ(6着 478kg(+8kg))<B>【収得賞金順①】
最終追い切りは軽めの調整で出走してくる馬。それだけに、1週前追い切りが出来を左右するが、前走時よりも終いの伸び脚が良く、叩き2戦目での上積みはありそう。




<前走:フィリーズレビュー 出走馬>(中3週)

サブライムアンセム(1着 476kg(-2kg))<B>【優先出走馬】
追い切りでは時計も速く、迫力のある動きを見せる馬だが、パドックではうるさい面を見せるので気性的にこの距離は向かない感じがある。1週前追い切りの動きもかなり良く、出来自体は悪くなさそうではあるが。

ナムラクレア(2着 466kg(+12kg))<C>【優先出走馬】
前走時、そして今回と距離を意識してなのか、1週前追い切りをCWに変えてきた。坂路でも速い時計の出る馬なのでCWでもかなり速い時計が出ているが、本質的に短距離のほうが向いていることには変わりない感じがする。

アネゴハダ(3着 438kg(-6kg))<D>【優先出走馬】
使い詰めできており、前走時のパドックでもトモが寂しく、馬体はこれ以上減らしたくないところだろう。坂路では速い時計が出るタイプで、マイルは長い印象。




<前走:アネモネS 出走馬>(中3週)

クロスマジェスティ(1着 470kg(+2kg))<D>【優先出走馬】
1週前追い切りでは計測不能で時計は確認できず。動きを見ると、前走時のような素軽さと伸びが感じられず物足りないものだった。前走時のパドックでもテンションが高く、今回初めての長距離輸送も控えているのでプラスになる材料が少ない。

ラズベリームース(2着 500kg(+16kg))<B>【優先出走馬】
休み明けの前走では馬体が16kg増えていたが、パドックでは太め感はなく成長分として考えても良さそう。追い切りの時計も引き続き良く、上積みに期待。

アリシアン(6着 484kg(-4kg))<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走のパドックではうるさい面を見せていた馬で、この中間は軽めの調整。長距離輸送も経験がなく、上積みは見込めそうにない。


<前走:クイーンC 出走馬>(中7週)

プレサージュリフト(1着 464kg(+12kg))<C>【収得賞金順③】
馬体が大きく増えていた前走から中7週でここを迎える。牧場でも調整されていたとは思うが、輸送を控えた状態での1週前追い切りがそれほど強いものではなかった点が案外。内にササる面を意識してということだったのかもしれないが、前走好走の反動が気になる。

スターズオンアース(2着 474kg(±0kg))<A>【収得賞金順⑤】
追い切りでは遅れたことがない馬で、この中間も2週前、1週前と併せて先着。1週前の動きも抑えきれないくらい気合いが入っていて走りも力強く、出来は引き続き良さそう。

ベルクレスタ(3着 464kg(-2kg))<C>【収得賞金順⑧】
この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りでは引っ張ったままの併走相手についていくのがやっとの内容。前走時の調教でも遅れが多く、2歳時のような勢いが感じられない。




<前走:その他のレース出走馬>

アルーリングウェイ(エルフィンS1着 454kg(-4kg)中8週)<A>【収得賞金順⑥】
エルフィンSから間隔も十分あり、この中間の乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ても坂路で抜群の伸び脚を見せていて出来は前走以上。

フォラブリューテ(紅梅S1着 440kg(+2kg)3ヶ月)<C>【収得賞金順⑦】
前走から間隔が空いている割に牧場から戻すのが遅い感じ。1週前の動きを見ても、前走時の終いの伸びと比べ、モタモタ、フラフラした感じで動きに鋭さがない。

カフジテトラゴン(1勝クラス6着 450kg(±0kg)中2週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
1週前追い切りでは坂路で好時計をマークしたが、走りに力強さがない。

カランセ(ミモザ賞5着、462kg(-12kg)中1週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走休み明けで大きく馬体を減らし、そこからの中1週で輸送もあるとなると、上積みできる時間がない。

グランスラムアスク(1勝クラス1着 452kg(-6kg)中3週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
休み明けの前走時も乗り込み量は少なく、この中間も追い切り時計に良化窺えず。叩き2戦目でも上積みは薄い。

パーソナルハイ(フラワーC6着 464kg(+2kg)中2週)<B>【抽選対象馬(2/6頭)】
休み明けの前走時は、追い切りで好時計が出ていた。この中間も、中2週となるが先週の金曜日に坂路でかなり速い時計が出せていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ビジン(未勝利1着 458kg(+2kg)中8週)<E>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走から間隔が空いている割に、乗り込み量が少なすぎる。今週出走する馬の調整ではない。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールサークルオブライフスターズオンアースアルーリングウェイの4頭をあげておきます。



◇今回は、桜花賞編でした。
近年の競馬では、アーモンドアイリスグラシューラヴズオンリーユーなど海外でも活躍できる牝馬が多く誕生しています。
「使われ方」の性差を考えた場合、クラシック路線だけみても、牡馬は賞金を加算したら無理せず皐月賞に直行したり、皐月賞もパスしてダービー一本に絞ったりと、有力馬がトライアルを使ってくる印象があまりありません。一方で、牝馬は2歳で阪神ジュベナイルフィリーズを目指し、3歳になれば有力馬はチューリップ賞か桜花賞に直行、という馬が依然として多いように思います。チューリップ賞で有力馬同士の直接対決が見られることも多く、関東馬であれば輸送を経験することによってたとえ負けても精神的に強くなっていくのだと思います。牡馬は引退後に種牡馬になるためあまり成績を汚したくないというのも分かるところなのですが、リスグラシューラヴズオンリーユーのように海外で活躍できる馬を作るには、若い時期に様々な経験を積み、強くしていくという考えを持たなければならないのではと感じてしまいます。そうでなければ、凱旋門賞を勝てる牡馬は出てこないのではないかと思いますし、ファンの立場からしても半年に1回しかレースに出てこないような馬よりは、1~2ヶ月に1回は競馬場で走ってくれる馬の方が愛着も生まれます。強い馬でも負けることはありますし、そこから復活して強い競馬も見せてくれるからドラマが生まれるのだと思います。完璧を求めるよりも経験を積み強くなっていく――そういう姿をこれからたくさん見せていってもらえればと願っています。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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プレサージュリフトの口コミ


口コミ一覧
閲覧 136ビュー コメント 0 ナイス 2

2024年02月17日 京都 11R 京都牝馬ステークス(G3)
◎:8枠 18番 ロータスランド
◯:6枠 12番 ナムラクレア
△:5枠 10番 プレサージュリフト
△:7枠 13番 メイケイエール
△:7枠 15番 ソーダズリング


様子見のスタートからモズメイメイがハナに立つと貯め逃げのような形になってしまい、先行馬は早め早めの動きになってしまいました。不利のないコースを選択しうまく位置を上げて行ったソーダズリングが、後方から猛追してきたナムラクレアをクビ差凌いで優勝。馬も力がありますが、武豊騎手の京都の乗り方は一線を画すものがありました。

 2着はナムラクレア。勝ち馬を捉え切れませんでしたが、レースな言いようは悲観するものではなく、今年も楽しみな存在です。

 3着は人気薄の馬の差し合い。クビ、ハナ差でコムストックロードがムルザバエフ騎手の鞭に応えて3着を確保。

 所長◎のロータスランドは松山騎手がイン突きでゴール前ではあわやのシーンを見せましたが、捉え切れず。それでも上りNO1で7歳馬でも衰えていないことを見せてくれました。次走は調教次第で狙いを決めたいと思います。

 キタクロ 2024年2月17日() 14:23
ナムラクレア〜京都牝馬ステークス〜
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ここはナムラクレア

実績が違う

現役なら一番安定しているスプリンター

春の大舞台に向けてこのは確実にとりたい

◎ナムラクレア
◯プレサージュリフト
▲テンハッピーローズ
△ウインシャーロット
△メイケイエール

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 サクラ007 2024年2月17日() 13:33
京都牝馬ステークス買い目
閲覧 89ビュー コメント 0 ナイス 0

◎11 モズゴールドバレル
○12 ナムラクレア
▲10 プレサージュリフト
☆5 ウインシャーロット

 買い目 3連単1着流し6点
  1着 11
  2着 12、10、5
  3着 12、10、5

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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年2月17日() 08:13:37
京都牝馬S2024
距離短縮や能力通用に何の疑問も抱かないが、2度の大敗歴がある関西遠征、右回り、鞍上への不安が大きいのは確かだが、
彼女の絶対能力はGⅠ級と今でも信じている・・、単穴以下には落とせない。

プレサージュリフトの写真

プレサージュリフトの厩舎情報 VIP

2024年2月17日京都牝馬ステークス G311着
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自信
厩舎の
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2024年2月17日 京都牝馬ステークス G3 11着
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レース後
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