プレサージュリフト(競走馬)

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プレサージュリフト
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写真一覧
現役 牝4 黒鹿毛 2019年4月25日生
調教師木村哲也(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 7戦[2-0-2-3]
総賞金7,972万円
収得賞金2,250万円
英字表記Presage Lift
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
シュプリームギフト
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
スーヴェニアギフト
兄弟 オールアットワンスラフェリシテ
市場価格
前走 2023/02/05 東京新聞杯 G3
次走予定

プレサージュリフトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/02/05 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1681612.163** 牝4 55.0 C.ルメー木村哲也 484
(+6)
1.31.9 0.133.7⑧⑧ウインカーネリアン
23/01/05 中京 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 16125.223** 牝4 54.0 D.イーガ木村哲也 478
(+16)
1.32.9 0.235.0イルーシヴパンサー
22/10/16 阪神 11 秋華賞 G1 芝2000 1681614.659** 牝3 55.0 戸崎圭太木村哲也 462
(-6)
1.59.2 0.634.1⑭⑮⑭⑭スタニングローズ
22/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1881614.885** 牝3 55.0 戸崎圭太木村哲也 468
(+8)
2.24.5 0.634.5⑥⑥⑥⑥スターズオンアース
22/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 1871411.3411** 牝3 55.0 戸崎圭太木村哲也 460
(-4)
1.33.4 0.533.5⑱⑰スターズオンアース
22/02/12 東京 11 クイーンC G3 芝1600 167133.721** 牝3 54.0 戸崎圭太木村哲也 464
(+12)
1.34.1 -0.133.5⑬⑪スターズオンアース
21/10/24 東京 5 2歳新馬 芝1600 168163.421** 牝2 54.0 大野拓弥岩戸孝樹 452
(--)
1.36.7 -0.533.3⑬⑪ローシュタイン

プレサージュリフトの関連ニュース


当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2020年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) 新良さんの快進撃、どこまで続くのでしょう!

新良(以下、新) 自分でもちょっと驚いています。好調モードが続くことはありますが、さすがにここまでくると(笑)。

編 3週前、2週前と2週連続で単勝20倍以上の的中がありましたが、先週はなんと単勝38.2倍、複勝8.0倍の大物ゲットに成功しました。

新 テレビ山梨杯のファロロジーですね。馬はもちろん、上手に乗ってくれた鞍上の戸崎圭太騎手にも感謝しています。

編 先週はほかにも3的中で、単勝回収率528%、複勝回収率179%に達しました!

新 本当に最高の流れできていますね。我ながら、アプローチの仕方がいいんだと思います。

編 集計したところ、今年に入ってからの単勝回収率は驚異の251%です。複勝回収率も95%と悪くありません。穴馬が数字を引き上げている面は当然ありますが、勝率20.8%、複勝率39.6%と安定感も十分。乗り替わりという縛りがあるなかでは、パーフェクトに近い予想と言ってもいいのではないでしょうか。

新 恐れ入ります。急転直下とならないように、気を引き締めていきたいですね。

編 よろしくお願いします。今週は土曜日に重賞のクイーンCが組まれていますので、早速狙い目を教えていただけますか?

新 鮫島克駿騎手から戸崎圭太騎手に乗り替わる⑯ミシシッピテソーロを狙います。

編 先週オイシイ馬券を提供してくれた戸崎騎手。昨年からずっと好調をキープしていますので、馬は頼もしいパートナーを得ましたね。

新 言うまでもなく鞍上強化で、東京芝1600mという舞台も大歓迎です。

編 新良さんは、戸崎騎手の東京芝マイル重賞での無双ぶりを、このコーナーでは何度も強調されてきましたよね。

新 コース勝率は12.3%と上々で、勝利数はメンバー中2位。そしてなにより、アカイトリノムスメプレサージュリフトと、このレースを2連覇中ですから。

編 陣営も、そのあたりを評価して起用してきたのでしょうかね。

新 それもあるでしょうが、私はオーナーサイドの希望もあったのではないかと考えています。畠山吉宏厩舎といえば、松岡正海騎手、丹内祐次騎手、柴田大知騎手らが主戦で、戸崎騎手を手配するのは異例のこと。でも、「テソーロ」でおなじみの了徳寺健二HDとのコンビでは、ダートで4連勝中のウィルソンテソーロなどがいます。そちらの関係性が優先されたのかもしれません。

編 いずれにせよ、かなり期待できる乗り替わりですね。

新 横山武史との関東リーディング争いで先んじたい戸崎騎手としても、しっかり結果を出したいと意気込んでいることでしょう。

編 馬はそんな陣営の期待に応えてくれそうでしょうか?

新 前走のフェアリーSは、抜群の手応えで4角を迎えるも、直線で前が詰まる不利。最後に少しだけ脚を使っての7着でした。スムーズなら勝ち負けまであったはずです。

編 確かに、誰の目にも明らかな不利でしたね。

新 その前の阪神JFでは、勝ったリバティアイランド以下は内を通った馬が上位に入線するなか、勝ち馬を追いかけて外を回すかたちで5着に健闘しました。ポテンシャルの高さは疑いようがないでしょう。

編 前走に続き今回もG3で、スムーズな競馬ができれば……。

新 新馬戦で見せたような切れ味を発揮してくれると思います。戸崎騎手も、この馬の持ち味は理解しているでしょう。関西遠征や大幅馬体減でも頑張れる、強い精神力を持った馬ですので、今回はやってくれるはずです。

編 ほかに人気を集めそうな馬が何頭もいますから、妙味のあるオッズを示してくれそうですね。

新 はい。あとはルメール騎手に手が戻る⑮ウンブライルも要注目です。先週のプレサージュリフトと同じ、キムテツ×ルメールの黄金タッグというのが推奨理由。できれば、セットで馬券になってほしいです。


★その他の注目乗り替わり★
東京9R ⑨バラジ(ドイル→ルメール)
阪神11R ②ジャスティンスカイ(レーン→福永祐一
小倉12R ⑫ルージュラジョア福永祐一藤岡康太


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。

【血統アナリシス】クイーンC2023 上位人気のキングカメハメハ系が堅実、ディープインパクトの血を引く馬の好走も続く 2023年2月10日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はクイーンC2023・血統予想をお届けします!


昨年はハービンジャー産駒の2番人気プレサージュリフトが勝ち、2・3着にはドゥラメンテ産駒の1番人気スターズオンアース&3番人気ベルクレスタが入線。その2・3着馬を含め、近年はキングカメハメハ直系の上位人気馬が堅実に好走している印象で、18年1着テトラドラクマ(父ルーラーシップ)は3番人気、21年2着アールドヴィーヴル(父キングカメハメハ)は5番人気、21年3着ククナ(父キングカメハメハ)は1番人気だった。

また、父または母の父にディープインパクトの血を引く馬の活躍も同様に目立ち、20年は1着ミヤマザクラ&2着マジックキャッスルと直仔でワンツー。21年も直仔アカイトリノムスメが勝ち、2着アールドヴィーヴル&3着ククナは母の父がディープインパクト。昨年の勝ち馬プレサージュリフトにおいても母の父に同種牡馬が配されている。

ドゥアイズは、父ルーラーシップ×母ローズマンブリッジ(母の父ディープインパクト)。同産駒は18年テトラドラクマが勝ち馬として名を連ねており、母の父も昨年の勝ち馬を出すなど勢いのある血脈。本馬自身も札幌2歳Sで2着、阪神JFで3着と一線級の力を示しているだけに、ここは上位人気と目される存在だろう。前走は進路を立て直す不利こそあったが、半周コースに対応できた成果は大きい。立ち回りも上手く、初の左回りも杞憂だろう。

アスパルディーコは、父ブラックタイド×母アパパネ(母の父キングカメハメハ)。21年クイーンカップを勝ったアカイトリノムスメの半妹にあたる血統。なお、両者の父であるブラックタイドディープインパクトは全兄弟の間柄となるため、半妹とはいえ血統構成はかなり近いものとなっている。母は世代限定の牝馬G1を総なめにした女傑で、現役時に同馬の手綱を取っていたのが本馬を手掛ける蛯名正義調教師。動向を注視していきたい一頭だ。

ウンブライルは、父ロードカナロア×母ラルケット(母の父ファルブラヴ)。同産駒は好走例こそないが、過去の出走馬はいずれも二ケタ人気。一方、同じ母の父となる馬は18年1着テトラドラクマ、21年5着イズンシーラブリーと掲示板を外しておらず、前者とはキングカメハメハの直系という共通点も持つ。本馬は全兄ステルヴィオが18年マイルチャンピオンシップの勝ち馬であり、一族にはシンボリルドルフがいる歴とした血筋も申し分ない。


【血統予想からの注目馬】
ドゥアイズ ⑬アスパルディーコ ⑮ウンブライル

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【U指数的分析の結論!】クイーンC2023 過去の好走条件に合致する「極淒馬」ドゥアイズを不動の本命視! 2023年2月10日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!クイーンC・U指数予想をお届けします!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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直近5年を振り返ると、毎年4位以内の馬が1頭以上馬券に絡んでいることがわかる(2019年は1、2位のワンツー決着)。しかも、すべてが4番人気以内。この傾向から、指数も人気も上位の馬を軸に据えるのがベストの戦術と結論付けられる。

一方、2018年2着のフィニフティ(15位、2番人気)、2021年1着のアカイトリノムスメ(13位、2番人気)、2022年1着のプレサージュリフト(13位、2番人気)など、U指数二桁順位の好走も散見されるが、これらはいずれも上位人気で、人気薄の低指数馬の激走はほとんど見られない。よって、上位人気のなかに低指数馬がいる場合は念のため押さえておく、という補完的なアプローチを取り入れるといいだろう。

今年は阪神JF3着の実績を持つ⑦ドゥアイズ(90.8)がトップにランクされることになった。しかも、2位に4.3の指数差を付けている“極淒馬”でもある。これはどうやっても逆らえないので、不動の本命評価を下したい。

次いでピックアップするのは、重賞経験豊富の3位タイ⑯ミシシッピテソーロ(86.4)。以下、上位人気の一角を占めることが予想される6位③モリアーナ(84.5)と8位⑮ウンブライル(83.6)の順に押さえておく。

【U指数予想からの注目馬】
ドゥアイズ ⑯ミシシッピテソーロ ③モリアーナ ⑮ウンブライル

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プレサージュリフトが両前脚の第一指骨を剝離骨折 全治3カ月の診断 2023年2月8日(水) 16:20

5日の東京新聞杯で3着に入ったプレサージュリフト(美・木村、牝4)が、両前脚の第一指骨を剝離骨折していたことが8日、分かった。同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。全治3カ月の診断で、骨片摘出の必要はないもよう。復帰レースを考えず、治療に専念する見通しだ。

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【東京新聞杯】ウインカーネリアン逃げ切り! 三浦騎手「とにかくカーネリアンの競馬をと思って強気に乗りました」 2023年2月6日(月) 04:56

4番人気で三浦皇成(33)=美・鹿戸=騎乗のウインカーネリアンが、果敢にハナを奪って押し切り。昨年のサマーマイル王が関屋記念に続く重賞2勝目を手に入れた。今後は登録したドバイのゴドルフィンマイル(3月25日、メイダン、GⅡ、ダ1600メートル)なども視野に入れていく。2着に2番人気ナミュール、3着6番人気プレサージュリフトで、1番人気ジャスティンカフェは4着だった。



サマーマイル王者が意地と成長を見せつけた。マイルCS12着からの巻き返しに燃えるウインカーネリアンが、逃げ切って関屋記念以来の重賞2勝目。抜群の二の脚で先手を奪うと、直線は外から追い上げるライバルたちにかわさせなかった。

「この馬にはたくさんの経験をさせていただいて、今の僕があると思っているので、結果で応えられてうれしいです」

晴れやかな表情で馬上から相棒の首に抱きついてたたえた三浦騎手が、喜びをかみしめた。

もともとゲートに課題があったが、前走のゲート内で立ち上がり、発走調教再審査の処分。三浦騎手を含めた〝チーム鹿戸〟が一丸となって試行錯誤を重ね、中間はゲート練習にかなりの時間を費やし、秘策としてパシファイアーを着用。その効果は十分だった。

「とにかくカーネリアンの競馬をと思って強気に乗りました。去年、果たせなかったGⅠの舞台をモノにできるように、僕自身ももっともっと高めて頑張っていきたい」

こう力強く締めくくった鞍上を、鹿戸調教師は「ゲートだけが心配だったけど、付きっきりでやってくれたし、きょうはジョッキーのおかげ。能力とジョッキーの判断がうまくいってくれた」と絶賛。「ドバイにも登録したし、オーナーと相談します」と、さらなる飛躍を誓った。春も〝チーム鹿戸〟の挑戦から目が離せない。

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【東京新聞杯】レースを終えて…関係者談話 2023年2月6日(月) 04:54

◆ルメール騎手(プレサージュリフト3着)「⑯番枠だったが、スムーズに走れてすごくいいレースができた。直線もよく伸びていた」

◆福永騎手(ジャスティンカフェ4着)「道中も力みなく上手に走れていたが、前残りの形で厳しかった。きょうは何としても1着がほしかったが…」

武豊騎手(エアロロノア5着)「流れに乗っていい競馬はできたが、もうひとつ武器があれば…」

◆昆師(マテンロウオリオン6着)「前回のダメージは払拭できていた。内から伸びてきたのはこの馬だけ。まだ良化の余地があるので楽しみ」

◆戸崎騎手(インダストリア7着)「プレッシャーがかかると、何度も手前を替えて体を流してしまう」

◆坂井騎手(ピンハイ8着)「取りたいポジションでスムーズな競馬はできましたが、思ったよりも反応できませんでした」

◆高野師(ファルコニア9着)「レース内容はよかった。スムーズな競馬で力は出してくれました」

◆大野騎手(タイムトゥヘヴン10着)「具合は良かったが、きょうの馬場状態がマッチしなかった」

◆藤岡康騎手(カイザーミノル12着)「リズム良く走れていましたが、直線は手応えほど動いてくれなかったです」

◆菅原明騎手(ピースワンパラディ13着)「返し馬から体を使った走りではなかったし、ついていくのが精いっぱいでした」

◆田辺騎手(サクラトゥジュール14着)「外枠で壁が作れず力んでいた」

◆津村騎手(シュリ15着)「馬場状態は影響したのか、多少硬さがあってこの馬らしい走りではありませんでした」

◆M・デムーロ騎手(ショウナンマグマ16着)「いい位置で運べたが、上がりが速かった」

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プレサージュリフトの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 東京新聞杯 2023年02月05日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2017年以降)】
○父がヘイルトゥリーズン系種牡馬 [5-6-3-35](3着内率28.6%)
○父がキングカメハメハ系種牡馬 [1-0-3-14](3着内率22.2%)
×父がキングカメハメハ系・ヘイルトゥリーズン系以外の種牡馬 [0-0-0-21](3着内率0.0%)

 血統に注目したい一戦。2017年以降の3着以内馬18頭は、いずれも父にキングカメハメハ系種牡馬かヘイルトゥリーズン系種牡馬を持つ馬でした。主要な父系に属する種牡馬の産駒を重視するべきでしょう。

主な「○」該当馬→シュリファルコニアマテンロウオリオン
主な「×」該当馬→ナミュールピースワンパラディプレサージュリフト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走のコースが国内、かつ前走の着順が1着・前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以内」だった馬は2017年以降[5-4-3-22](3着内率35.3%)
主な該当馬→ピースワンパラディプレサージュリフト

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2022年10月10日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年10月10日号】特選重賞データ分析編(327)~2022年秋華賞
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 秋華賞 2022年10月16日(日) 阪神芝2000m内


<ピックアップデータ>

【前走の4コーナー通過順別成績(2017年以降)】
×4番手以内 [0-2-1-31](3着内率8.8%)
○5番手以下 [5-3-4-40](3着内率23.1%)

 脚質が明暗を分けそう。2017年以降の3着以内馬15頭中12頭は、前走の4コーナー通過順が5番手以下でした。ちなみに、前走の4コーナー通過順が4番手以内、かつ父がディープインパクト以外の種牡馬だった馬は2017年以降[0-0-0-23](3着内率0.0%)と3着以内なし。該当馬は思い切って評価を下げた方が良いかもしれません。

主な「○」該当馬→スターズオンアースプレサージュリフトライラック
主な「×」該当馬→ウォーターナビレラサウンドビバーチェスタニングローズ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「オークスにおいて5着以内となった経験がある」馬は2017年以降[5-3-1-7](3着内率56.3%)
主な該当馬→スターズオンアーススタニングローズプレサージュリフト

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2022年5月19日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック オークス2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月22日(日) 東京11R 第83回オークス優駿牝馬)(3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:桜花賞出走馬>(中5週)
スターズオンアース(1着、470kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
この中間もいつも通り南Wでの調整。近走レースで騎手がコロコロ乗り替わっているところは気になるが、追い切りではここ2戦同様に杉原騎手が追い切りに騎乗してスムーズな走りを見せている。左回りのほうが行きたがる感じが少なく、時計も優秀で併せ馬でも先着と調整過程に問題はなさそう。

ウォーターナビレラ(2着、464kg(-14kg))<C>【優先出走馬】
前走はこれまでと違い直前も強めに追ってきて勝負気配があり、馬体重こそ大きく減っていたが太め感はなく仕上がりも良かった。この中間は、1週前に武豊騎手が騎乗して併せ馬で追われるも手応え抜群の併走相手に何とか併入と、動きに関して物足りない印象を受けた。

サークルオブライフ(4着、482kg(+6kg))<B>【優先出走馬】
この中間は日曜日も長めから速い時計を出していて、前走時以上の入念な乗り込み。1週前も南Wで好時計が出ており、久しぶりの関東での競馬で巻き返しに期待がもてる仕上り。

ピンハイ(5着、406kg(-8kg))<B>【優先出走馬】
前走は勝ち馬と同じような位置取りから、直線同じような伸び脚を見せての5着と予想以上に能力は高い。小柄な馬で乗り込み量は少ないが、1週前追い切りでは前半かなり遅いペースで行きたがるところを抑えつつ先着と、仕上がりは良く映る。長く良い脚を使うというよりは切れる脚がある馬で、距離延長での折り合いと終いの脚の使いどころが鍵になりそう。

ベルクレスタ(7着、460kg(-4kg))<A>【収得賞金順(⑦)】
ここ2戦は調教での遅れが多かったが、この中間は2週前、1週前と好時計で先着。動きを見ても、1週前は内を回ったとはいえ手応えに余裕のある先着で、やっと良い出来に戻ってきた感じ。

ナミュール(10着、426kg(-4kg))<A>【収得賞金順(①)】
この中間も牧場でギリギリまで調整しての帰厩。1週前追い切りでは坂路で抜群の伸び脚を見せていて、出来自体は今回も悪くない。2戦2勝の左回りで巻き返しが期待できそう。

プレサージュリフト(11着、460kg(-4kg))<B>【収得賞金順(③)】
この中間乗り込み量は少ないものの前走時よりも内容良化。1週前追い切りではスッと反応良く伸び、日曜日にも坂路でかなり速い時計を出している。関東での競馬はプラスになる。

ライラック(16着、426kg(+6kg))<D>【収得賞金順(③)】
1週前追い切りでは鞍上の手が激しく動いていたが、持ったままの併走馬に先着できず。走りに力強さもない。




<前走:フローラS出走馬>(中3週)
エリカヴィータ(1着、442kg(+4kg))<B>【優先出走馬】
1週前は南Wで追われる。首が高い走りだが力強さがあり、前走の反動は感じず。

パーソナルハイ(2着、456kg(-2kg))<D>【優先出走馬】
今年に入って3戦と使い詰めできている。この中間は坂路での時計が平凡で、終い伸びきれず。

シンシアウィッシュ(3着、428kg(-4kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄で体重が減り続けている。この中間は軽めの調整となっていて上積みはなさそう。

ルージュエヴァイユ(5着、444kg(-6kg))<B>【収得賞金順(⑧)】
中3週もこの中間も週2本速い時計を出していて調整は順調。ただ走りが硬く、力強さがない。

ホウオウバニラ(7着、416kg(-10kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄な馬が前走でさらに大きく馬体が減ってしまった。軽めの調整となった1週前追い切りでは、伸び脚も甘く映った。




<前走:フラワーC出走馬>(中8週)
スタニングローズ(1着、474kg(-2kg))<A>【収得賞金順(②)】
2歳時は重賞でも好走するも勝ち切れないレースが続いたが、今年に入ってからはキッチリと2連勝。賞金加算に成功し、前走から無理せずここを目標に順調な調整。坂路でも好時計が出ていて、良好な仕上がり。

ニシノラブウインク(2着、462kg(+6kg))<A>【収得賞金順(⑥)】
この中間、南Wで長めから好時計が出ていて前走以上の内容。1週前追い切りでも無理なく終い好時計と上積みが窺える。



<前走:その他のレース出走馬>
アートハウス(忘れな草賞:1着、474kg(+10kg)中5週)<A>【収得賞金順(⑤)】
2走前は乗り込み本数も少なくマイナス体重で馬体も緩かったが、前走時は乗り込み豊富でプラス体重も馬体が締まっていてデキがかなり違った。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計マークと引き続きデキ良好。大外の内に併せて終いの抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りの動きからは前走以上を窺わせる。

シーグラス(忘れな草賞:6着、412kg(±0kg)中5週)<C>【収得賞金順(⑧)】
この中間は馬なりで軽めの調整。強めに追えないのは、今回は関東圏での競馬ということもあって馬体を減らしたくないところもあるのではないか。1週前追い切りは動き自体は悪くないものだったが。

コントディヴェール(スイートピーS:2着、464kg(-2kg)中2週)<C>【抽選対象馬(1/4頭)】
3戦連続関東圏での競馬で、今回も中2週で輸送を控える。調整は難しそうだが、1週前にしっかりと時計を出しており、タフなところはあるようで調子落ちは思ったほど見受けられなかった。

サウンドビバーチェチューリップ賞:4着、474kg(±0kg)中10週)<B>【収得賞金順(⑧)】
チューリップ賞から間隔が空いた割には乗り込み量は少ない。動きを見ても特に目立つところはないが、キッチリ先着を果たしていて出来自体は上々。この中間は坂路中心からCW中心の調整に変えてきているくらいなので、距離を意識しているところはありそう。

ラブパイロー(ミモザ賞:1着、474kg(+2kg)中7週)<D>【収得賞金順(⑧)】
前走から中7週となるが目立つ時計はなく、1週前の南Wでの追い切りも平凡な時計。

ルージュリナージュ(ミモザ賞:3着、424kg(-6kg)中7週)<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
前走から間隔が空いたが、小柄な馬で乗り込み量は少なく、この中間は強めの追い切りがない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、スタニングローズアートハウスベルクレスタナミュールニシノラブウインクの5頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
時が過ぎていくのは早いもので、エリンコートが勝ったオークスから11年になります。そのとき生後3ヶ月半で初めて競馬場に行った長男も、小学6年生となりますのでそれだけ自分も歳をとったことになります。当時、競馬場の馬主席に招待してくださった本人が所有するエリンコートが勝利し、馬券も大当たりして、口取りにも参加させてもらえて、あの日の『奇跡』はこれだけ時間が過ぎた今でも鮮明に記憶に残っています。そして、その1年前にあの場所でその馬主さんとお話する機会がなければ、予想家くりーくは存在していなかったかもしれません。現在はコロナで自由に行動できませんしリモートで済んでしまうことも多くありますが、行動してその場所に行って目の前で会話することで得るものは計り知れません。ですので、これからもできる限り動き回って、いろんな場所に現れたいと思っています。



オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年4月15日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】馬場が荒れて来た中山芝二千のポイント/皐月賞展望
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桜花賞スターズオンアースが直線馬群を割って抜け出し。前日、同じ舞台で行われた阪神牝馬Sは1200m経由のメイショウミモザが好位から抜け出し制したように、連続開催ながら阪神芝はイン有利が顕著。Bコース替わりも追い風だった。

先週当コラムで推奨した◎ウォーターナビレラも想定通り文句なしの競馬。僅差で敗れた武豊騎手をして、「悔いのないレース」というのだから、それがすべて。「スパッと切れる脚があるわけではないので勝ち切れるかどうかはともかくとして、連複軸としてなら大いに期待」と書いた通り、最後は決め手の差が出た。3着にも最内枠のナムラクレアが入った一方、外枠に入ったナミュールサークルオブライフプレサージュリフトといった面々は総崩れ。ダラダラと外を回されるロスは想像以上に大きかった。枠の有利不利が大きな一戦だった。

したがってオークスに繋がるかはかなり微妙。今年は別路線組の台頭の余地が大きそうだ。

~馬場が荒れて来た中山芝の考え方

さて、今週は舞台を中山に移し皐月賞が行われる。阪神は連続開催でも馬場状態が良好に保たれているが、一方の中山はさすがに馬場が荒れて来ている。2月に始まった中山競馬は、今週末で8週目、Bコースに替わってから3週目。近年(直近2〜3年)の中山芝はセオリー通り、前半開催は内の馬場状態が良く、連続開催や天候不順などにより荒れて来ると内が荒れて外の伸びが良くなるという推移。春の中山開催も、前半はパンサラッサビーアストニッシドの逃げ切りなど先行イン有利が目立ったが、後半になり外の伸びが目立ち始めている。先週のニュージーランドTは有力各馬の出遅れや低調なメンバー構成などもあってジャングロの逃げ切りが決まったが、持久力も問われる芝2000mならば単純な先行イン有利競馬になる可能性は低い。

今年は同じ中山芝2000mで行われた弥生賞が最重要トライアルとなりそうだが、当時と今では馬場状態が異なるので、弥生賞の着順の入れ替わりを考えるのも有効だろう。中山芝2000mはスタート地点が正面スタンド前となるので、馬場が荒れて来ると内枠勢よりも外枠勢の方が位置を取りやすくなるし、馬場の良い部分を走れる分、後半の伸びが良くなる。

過去10年、皐月賞において6番人気以下で馬券圏内に好走した馬は合計10頭。その10頭のうち、1〜6番枠、つまり内枠に入っていたのはたった一頭、昨年のステラヴェローチェだけ。そのステラヴェローチェは次走の日本ダービーでも人気薄で好走。つまり、「内枠の不利を克服して皐月賞で好走した」ということ。

残る9頭はすべて7番枠より外、その9頭のうち8頭は2ケタ馬番だった。仮に直線前で粘り込むような競馬をするタイプでも、スタート地点が内だと荒れたところを走らされるので加速がつきづらい。もし買いたい伏兵馬がいるのならば、極端な内枠は歓迎すべき材料ではない。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】メンアットワーク(土曜中山5レース・3歳未勝利/4着)

皐月賞と同じ中山芝2000mが舞台だったが、今回は内枠で流れに乗れず、ラストは差を詰めて来たが前半の見えない追走消耗ロスが響いた印象。デビュー戦でイクイノックスの2着(3着はサークルオブライフ、4着サトノヘリオス)という実績があり、その後の戦績からも未勝利なら上位の能力を秘める。順調なら次走は恐らく東京替わりで、少なくとも馬券圏内なら信頼できるのでは。なお好走歴は1800mだが、2000mの方がベター。

皐月賞展望

さて、今週末は牡馬クラシック第一弾・皐月賞。最後は注目馬を一頭挙げて締めたい。

ドウデュース武豊騎手)

奇しくも今週も武豊騎手となったが、注目はドウデュース。無敗で臨んだ前走の弥生賞だったが、勝負所でロジハービンのマクリのアオリを受けるような形で少し下がる不利。結果的にレースの中でブレーキとアクセルを踏むような形でロスがあったが、それでも最後差のないところまで伸びて来たのは地力の証だろう。何よりスタートを決めてスムーズに流れに乗れるのは多頭数のクラシック、それも小回り戦では大きな強み。偶然の産物とはいえ、結果として無敗という状況から解放されたのも良かったかもしれない。人気の一角を占めるだろうが、順当に好勝負。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年4月7日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 桜花賞2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月10日(日)阪神11R 第82回桜花賞(3歳G1・牝馬・芝1600m)


【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪神JF、フェアリーS 出走馬>

ラブリイユアアイズ(阪神JF2着 428kg(-10kg)4ヵ月)<C>【収得賞金順②】
馬体が減り続けていて、乗っている調教助手がかなり大きく見えるくらい小柄に映ったのが前走時。それでも、走りはしっかりしていて動きは良かった。この中間はトライアルを使わず本番に直行のため乗り込み量は豊富。ただ1週前の追い切りの動きを見ると体重の軽い坂井騎手が騎乗しているにも関わらず、動きが重く見えた。

ライラック(フェアリーS1着 420kg(-4kg)3ヶ月)<B>【収得賞金順④】
2走前にも関西へ輸送していて馬体が大きく減っていて今回も減る懸念はあるが、そのあたりが考慮され間隔を空けているぶん、乗り込み量豊富。1週前には終い強めに追われて伸び脚も良く、出来は悪くない。




<前走:チューリップ賞 出走馬>(中4週)

ナミュール(1着、430kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時の追い切りでもそうだったが、迫力満点の動きをする馬でこの中間も1週前追い切りで見せた動きは抜群だった。あとは馬体もそれほど大きくはないので、大きく馬体が減らなければ。

ピンハイ(2着 414kg(-6kg))<C>【優先出走馬】
小柄な馬でこれ以上馬体は減らしたくない。この中間は、1週前追い切りでは終い行きたがる面を見せていて不満の残る動き。

サークルオブライフ(3着 476kg(-2kg))<A>【優先出走馬】
前走時はこれまで追い切りに乗ったことのないデムーロ騎手が騎乗しての最終追い切りで、少しコントロールができていなかった。この中間は中4週でも乗り込み豊富で、1週前追い切りでは併走相手を抜かせないようなしぶとい動きを披露。名牝を何頭も送り出してきた国枝厩舎だけに、ここはキッチリ仕上げてきた印象を受ける。

ウォーターナビレラ(6着 478kg(+8kg))<B>【収得賞金順①】
最終追い切りは軽めの調整で出走してくる馬。それだけに、1週前追い切りが出来を左右するが、前走時よりも終いの伸び脚が良く、叩き2戦目での上積みはありそう。




<前走:フィリーズレビュー 出走馬>(中3週)

サブライムアンセム(1着 476kg(-2kg))<B>【優先出走馬】
追い切りでは時計も速く、迫力のある動きを見せる馬だが、パドックではうるさい面を見せるので気性的にこの距離は向かない感じがある。1週前追い切りの動きもかなり良く、出来自体は悪くなさそうではあるが。

ナムラクレア(2着 466kg(+12kg))<C>【優先出走馬】
前走時、そして今回と距離を意識してなのか、1週前追い切りをCWに変えてきた。坂路でも速い時計の出る馬なのでCWでもかなり速い時計が出ているが、本質的に短距離のほうが向いていることには変わりない感じがする。

アネゴハダ(3着 438kg(-6kg))<D>【優先出走馬】
使い詰めできており、前走時のパドックでもトモが寂しく、馬体はこれ以上減らしたくないところだろう。坂路では速い時計が出るタイプで、マイルは長い印象。




<前走:アネモネS 出走馬>(中3週)

クロスマジェスティ(1着 470kg(+2kg))<D>【優先出走馬】
1週前追い切りでは計測不能で時計は確認できず。動きを見ると、前走時のような素軽さと伸びが感じられず物足りないものだった。前走時のパドックでもテンションが高く、今回初めての長距離輸送も控えているのでプラスになる材料が少ない。

ラズベリームース(2着 500kg(+16kg))<B>【優先出走馬】
休み明けの前走では馬体が16kg増えていたが、パドックでは太め感はなく成長分として考えても良さそう。追い切りの時計も引き続き良く、上積みに期待。

アリシアン(6着 484kg(-4kg))<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走のパドックではうるさい面を見せていた馬で、この中間は軽めの調整。長距離輸送も経験がなく、上積みは見込めそうにない。


<前走:クイーンC 出走馬>(中7週)

プレサージュリフト(1着 464kg(+12kg))<C>【収得賞金順③】
馬体が大きく増えていた前走から中7週でここを迎える。牧場でも調整されていたとは思うが、輸送を控えた状態での1週前追い切りがそれほど強いものではなかった点が案外。内にササる面を意識してということだったのかもしれないが、前走好走の反動が気になる。

スターズオンアース(2着 474kg(±0kg))<A>【収得賞金順⑤】
追い切りでは遅れたことがない馬で、この中間も2週前、1週前と併せて先着。1週前の動きも抑えきれないくらい気合いが入っていて走りも力強く、出来は引き続き良さそう。

ベルクレスタ(3着 464kg(-2kg))<C>【収得賞金順⑧】
この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りでは引っ張ったままの併走相手についていくのがやっとの内容。前走時の調教でも遅れが多く、2歳時のような勢いが感じられない。




<前走:その他のレース出走馬>

アルーリングウェイ(エルフィンS1着 454kg(-4kg)中8週)<A>【収得賞金順⑥】
エルフィンSから間隔も十分あり、この中間の乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ても坂路で抜群の伸び脚を見せていて出来は前走以上。

フォラブリューテ(紅梅S1着 440kg(+2kg)3ヶ月)<C>【収得賞金順⑦】
前走から間隔が空いている割に牧場から戻すのが遅い感じ。1週前の動きを見ても、前走時の終いの伸びと比べ、モタモタ、フラフラした感じで動きに鋭さがない。

カフジテトラゴン(1勝クラス6着 450kg(±0kg)中2週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
1週前追い切りでは坂路で好時計をマークしたが、走りに力強さがない。

カランセ(ミモザ賞5着、462kg(-12kg)中1週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走休み明けで大きく馬体を減らし、そこからの中1週で輸送もあるとなると、上積みできる時間がない。

グランスラムアスク(1勝クラス1着 452kg(-6kg)中3週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
休み明けの前走時も乗り込み量は少なく、この中間も追い切り時計に良化窺えず。叩き2戦目でも上積みは薄い。

パーソナルハイ(フラワーC6着 464kg(+2kg)中2週)<B>【抽選対象馬(2/6頭)】
休み明けの前走時は、追い切りで好時計が出ていた。この中間も、中2週となるが先週の金曜日に坂路でかなり速い時計が出せていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ビジン(未勝利1着 458kg(+2kg)中8週)<E>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走から間隔が空いている割に、乗り込み量が少なすぎる。今週出走する馬の調整ではない。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールサークルオブライフスターズオンアースアルーリングウェイの4頭をあげておきます。



◇今回は、桜花賞編でした。
近年の競馬では、アーモンドアイリスグラシューラヴズオンリーユーなど海外でも活躍できる牝馬が多く誕生しています。
「使われ方」の性差を考えた場合、クラシック路線だけみても、牡馬は賞金を加算したら無理せず皐月賞に直行したり、皐月賞もパスしてダービー一本に絞ったりと、有力馬がトライアルを使ってくる印象があまりありません。一方で、牝馬は2歳で阪神ジュベナイルフィリーズを目指し、3歳になれば有力馬はチューリップ賞か桜花賞に直行、という馬が依然として多いように思います。チューリップ賞で有力馬同士の直接対決が見られることも多く、関東馬であれば輸送を経験することによってたとえ負けても精神的に強くなっていくのだと思います。牡馬は引退後に種牡馬になるためあまり成績を汚したくないというのも分かるところなのですが、リスグラシューラヴズオンリーユーのように海外で活躍できる馬を作るには、若い時期に様々な経験を積み、強くしていくという考えを持たなければならないのではと感じてしまいます。そうでなければ、凱旋門賞を勝てる牡馬は出てこないのではないかと思いますし、ファンの立場からしても半年に1回しかレースに出てこないような馬よりは、1~2ヶ月に1回は競馬場で走ってくれる馬の方が愛着も生まれます。強い馬でも負けることはありますし、そこから復活して強い競馬も見せてくれるからドラマが生まれるのだと思います。完璧を求めるよりも経験を積み強くなっていく――そういう姿をこれからたくさん見せていってもらえればと願っています。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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プレサージュリフトの口コミ


口コミ一覧
閲覧 118ビュー コメント 0 ナイス 15

【クイーンCデータ分析】

【ポイント】

■ノーザンファーム生産馬がクイーンC7連勝中!!

④リックスター
⑦ドゥアイズ
⑨ハーパー

■前走 阪神JF着以内馬【3.1.0.2】2013年以降

---------------------------

■関東馬■

前走
阪神JF組
3勝 2着4回 3着2回

牝馬限定戦かつ前走初勝利
3着以内はゼロ

芝マイル戦以外に出走していた組は未勝利

■関西馬■
前走から距離短縮組
4勝 3着1回

---------------------------

■フェアリーS

■1勝クラス菜の花賞
芝1600m好走馬

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【人気】(過去20年)

勝率 複勝率
1番人気 50.0% 75.0%
2番人気 30.0% 65.0%


---------------------------
ノーザンファーム生産馬
④リックスター
⑦ドゥアイズ
⑨ハーパー


---------------------------------

【U指数】
⑦ドゥアイズ
⑯ミシシッピテソーロ
③モリアーナ
⑮ウンブライル


--------------------------------

【血統】
ディープインパクトの血
注キングカメハメハ直系


⑦ドゥアイズ
ルーラーシップx(母父ディープインパクト)

⑬アスパルディーコ
ブラックタイド×母アパパネ(母父キンカメ)
姉アカイトリノムスメ


⑮ウンブライル
全兄ステルヴィオマイルCS優勝馬


【乗り替わり】
⑯ミシシッピテソーロ
阪神JF5着

戸崎圭太ジョッキー
クイーンC2連覇中!
アカイトリノムスメ
プレサージュリフト

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 Haya 2023年2月9日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2023.02.09. 
閲覧 211ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

立春とはいえ、まだ寒い日が続きますね?
季節が移り行くなか、周りの環境も少しずつ変わりつつあります。
なのに、我が懐だけは、凍りついたまま?

何故でしょう?(@_@;)

前日の8日、ショッキングなニュースが2つ発表された。

武蔵野S覇者ギルデッドミラー 
右前第1指骨剥離骨折で引退、繁殖入り フェブラリーS出走かなわず
(幸い軽度ではあるものの全治3カ月の診断、現役を退くことになった。)

東京新聞杯3着プレサージュリフト
両前第1指骨剥離骨折 全治3カ月の診断
(極めて順調に回復すればヴィクトリアマイル(5月14日、東京芝1600㍍)に
間に合う見込みだが賞金順で除外濃厚との見通し)


【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第2期途中経過】
第2期(1月28日~2月19日)6日間(根岸S~フェブラリーS)11戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?

5日(日)東京新聞杯(G3)では4番ピンハイを推奨!
ワイド(4-14,15,16) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

5日(日)東京新聞杯(G3)で推奨馬ピンハイ(3人気)は、スタート良く先団後方(8番手辺り)追走から直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、追い出しても手応えなく馬群へと沈み込み8着…残念。

レースは、先手を取ったウインカーネリアン(4人気)が、直線でも先頭をキープし、追い込んだナミュール(2人気)をアタマ差振り切って優勝。さらにクビ差の3着にプレサージュリフト(6人気)が入り、中波乱決着!?

馬券は、当然ながらハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 過去データに「牝馬の好走が目立つ」があり、結果として2着ナミュール、3着プレサージュリフトが入線。選択したピンハイ(8着)は何処へ…残念。では、何故? ピンハイは最後の直線で伸びを欠いたのか?? 個人的な見解から、非根幹距離でも芝1800㍍に適性があるのでは!! とくに良馬場。あとは、馬体重?? 400㌔前後から成長していないのか、重賞級の素質馬だけに今後に注目!?


5日(日)きさらぎ賞(G3)では2番フリームファクシを推奨!
3連複(2→3,4,5,7,8)1頭軸BOX 
結果は、的中!(3連複1300円)

5日(日)きさらぎ賞(G3)で推奨馬フリームファクシ(1人気)は、先行2番手に付け直線で先頭に立って押し切り、追い込んだオープンファイア(2人気)にアタマ差をつけ優勝。さらに3馬身差の3着にクールミラボー(6人気)が入り、ほぼ本命決着!?

馬券は、狙い通りに的中!🎯

反省点として、馬券種の選択?? 当てることが最優先で、儲けを二の次とした結果…残念。もう少し強気に3連単馬券で攻めても良かったのでは…反省。レース検証後、1、2着馬が別格で、3着馬を当てるレースだったことがわかる。血統篇でも触れているが、3着クールミラボーの今後の結果次第で、2頭(フリームファクシ、オープンファイア)の評価が変わってくるはず!!

【短 評】
週末、2戦1敗1分…モヤモヤみたいな感じ。個人的には、最低限の結果を残せたと思っている。出走頭数8頭のきさらぎ賞で、儲けるより当てることを選択。リスクとしては、3着以内に入線できない馬を2頭選択した経緯?? 結果として人気の無い下位馬から選択したことになるが、実際は展開を考え(スローからのパワー寄りの瞬発力勝負!)、 馬体重が軽く決め手の無い馬から選択(1番シェイクユアハート=6着、6番トーセントラム=7着)。 

東京新聞杯で何とか当てるつもりでいたが…反省。個々に馬の特徴を把握していないと、当然のことながらしっぺ返し?? まずは、東京競馬場(芝)1600㍍のコースの特徴。(直線のキレよりも、スタミナと持続的な末脚が重要で、中距離実績がある馬が走りやすい。) そして、優勝したウインカーネリアンについて、前走は不利があり直線で伸びあぐねた結果12着から絶好の狙い目だった…残念。


【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(東京新聞杯)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数値55~54"
指数値55=5番インダストリアが該当=結果7着ハズレ…(ノД`)・゜・。
指数値54=14番エアロロノアが該当=結果5着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(きさらぎ賞)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
2番フリームファクシが該当=結果1着的中!(複勝110円)

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(クイーンカップ)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(1-3-4-2/10)
勝率10%/連対率40%/複勝率80%/単勝回収値49/複勝回収値117
近5年内 (1-2-1-1/5)
勝率20%/連対率60%/複勝率80%/単勝回収値98/複勝回収値120

過去10年1~2人気で8勝、勝ち馬も4人気以内!! 
4年連続出現中だが、今年も期待大!?


(共同通信杯)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数3位”

*無条件
過去10年内(3-1-2-4/10)
勝率30%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値189/複勝回収値116
近5年内 (2-0-1-2/5)
勝率40%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値256/複勝回収値106

人気上位馬が不安定な成績!?
昨年(5着)外れているだけに、今年は期待大!?


(京都記念)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(2-4-2-2/10)
勝率20%/連対率60%/複勝率80%/単勝回収値71/複勝回収値137
近5年内 (1-2-0-2/5)
勝率20%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値54/複勝回収値86

代替え開催3年目(最後)も、阪神で施行!?
2年連続外れているだけに、今年は期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

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 競馬戦略研究所所長 2023年2月7日(火) 07:01
重賞回顧 東京新聞杯
閲覧 73ビュー コメント 0 ナイス 2

2023年02月05日 東京 11R 東京新聞杯(G3)
◎:2枠 3番 ジャスティンカフェ
△:6枠 12番 シュリ
△:7枠 14番 エアロロノア
△:8枠 15番 ナミュール
◯:8枠 16番 プレサージュリフト
-----------------------------------
馬券  :単勝
購入金額:3,000円
馬/組番:◎
◎ (3)
3,000円
-----------------------------------
馬券  :単勝
購入金額:3,000円
馬/組番:◯
◯ (16)
3,000円
-----------------------------------
馬券  :馬単
買い方 :1着ながし(マルチ)
購入金額:8,000円
1着:◎(3)
相手:◯, △(16, 14, 12, 15)
各1,000円(合計 8,000円)
-----------------------------------
馬券  :3連単
買い方 :ボックス
購入金額:6,000円
馬/組番:60組
◎, ◯, △(3, 16, 14, 12, 15)
各100円(合計 6,000円)



直線半ば過ぎでは「できた!」とスタッフが沸き立ったレースでしたが、終わってみれば取り上げた5頭の内4頭が掲示板に居ながら、何の馬券も当たっていないという結果。顔を見合わせて笑うしかないレースでした。優勝したウインカーネリアンは好スタートを切り、逃げる想定のシュリが来ないとみるや、ハナを切る好判断。あとはどう凌ぐかでしたが、内埒をピッタリ回り馬を信じて粘りこみ、差してきた馬たちをギリギリで抑えきってゴール。5着までアタマ、クビ。クビ、クビ。目標は大阪杯でしょうが、一発が期待できる位置まで来ていると思います。

 2着にはナミュール、3着はプレサージュリフトと4歳牝馬が入りました。ナミュールは次走、馬体減りがなければマイル前後なら勝ち切れると思います。

 3着のプレサージュリフトも重賞に手が届く位置におり、狙いを定めて初重賞制覇を狙って欲しいです。

 所長◎のジャスティンカフェは惜しくも4着。今回は少し後ろすぎましたが、力があるのは間違いがないところを見せてくれました。次走も狙ってみたいと考えています。

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