ビーアストニッシド(競走馬)

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ビーアストニッシド
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写真一覧
現役 牡6 黒鹿毛 2019年2月28日生
調教師堀内岳志(美浦)
馬主村中 徹
生産者ヴェルサイユファーム株式会社
生産地日高町
戦績26戦[2-2-2-20]
総賞金10,480万円
収得賞金3,700万円
英字表記Be Astonished
血統 アメリカンペイトリオット
血統 ][ 産駒 ]
War Front
Life Well Lived
マオリオ
血統 ][ 産駒 ]
ネオユニヴァース
ジョウノファミリー
兄弟 グランフォーブルジュリスタ
市場価格
前走 2025/05/10 エプソムカップ G3
次走予定

ビーアストニッシドの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/05/10 東京 11 エプソムC G3 芝1800 18818387.21817** 牡6 58.0 西村太一堀内岳志B 476
(0)
1.47.1 3.237.9④④セイウンハーデス
25/04/27 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 104435.989** 牡6 57.0 西村太一堀内岳志B 476
(-4)
1.33.6 1.935.8ロングラン
25/03/16 中山 10 東風S (L) 芝1600 1281122.678** 牡6 58.0 西村太一堀内岳志 480
(+4)
1.38.1 0.938.9④⑥サイルーン
25/01/13 中山 11 ニューイヤー (L) 芝1600 1671458.8119** 牡6 58.0 西村太一堀内岳志 476
(-6)
1.33.1 0.835.6トロヴァトーレ
24/12/15 中山 11 ディセンバー (L) 芝1800 162467.8126** 牡5 58.0 西村太一堀内岳志 482
(-2)
1.45.9 0.735.4エコロヴァルツ
24/06/15 京都 11 米子S (L) 芝1600 1661270.81212** 牡5 58.0 和田竜二小崎憲 484
(+4)
1.32.3 0.833.5⑪⑩トゥードジボン
24/05/26 京都 10 安土城S (L) 芝1400 18475.7317** 牡5 57.0 和田竜二小崎憲 480
(+4)
1.21.7 0.733.2⑬⑬エイシンスポッター
24/04/21 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 1736158.2166** 牡5 57.0 和田竜二小崎憲 476
(-4)
1.33.5 1.035.8⑥⑥ソウルラッシュ
24/03/24 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 151115.0712** 牡5 58.0 国分恭介小崎憲 480
(-10)
1.35.0 0.735.8ボルザコフスキー
24/03/09 阪神 11 コーラルS (L) ダ1400 163622.689** 牡5 57.0 小崎綾也小崎憲 490
(-2)
1.24.4 0.637.1⑫⑫レディバグ
23/12/09 阪神 11 リゲルS (L) 芝1600 134511.755** 牡4 58.0 岩田康誠飯田雄三 492
(+2)
1.33.5 0.533.6マテンロウスカイ
23/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1612299.81611** 牡4 58.0 和田竜二飯田雄三 490
(+2)
1.33.8 1.335.1⑨⑧ナミュール
23/10/29 京都 11 カシオペアS (L) 芝1800 162315.0910** 牡4 58.0 田中健飯田雄三 488
(+2)
1.45.2 0.535.1アルナシーム
23/05/28 京都 10 安土城S (L) 芝1400 187153.822** 牡4 57.0 岩田康誠飯田雄三 486
(+6)
1.19.5 0.532.8⑫⑪ママコチャ
23/04/23 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 1561153.5106** 牡4 57.0 岩田康誠飯田雄三 480
(+2)
1.31.8 0.334.1シュネルマイスター
22/12/03 阪神 11 チャレンジC G3 芝2000 144511.368** 牡3 56.0 岩田康誠飯田雄三 478
(+12)
1.58.6 1.136.3ソーヴァリアント
22/10/23 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 1836123.71513** 牡3 57.0 岩田康誠飯田雄三 466
(+10)
3.05.6 3.239.8アスクビクターモア
22/09/25 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 1771327.0109** 牡3 56.0 岩田康誠飯田雄三 456
(-6)
2.12.3 1.235.2⑩⑩⑧⑦ジャスティンパレス
22/05/29 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 1848182.31710** 牡3 57.0 和田竜二飯田雄三 462
(-6)
2.23.5 1.636.2ドウデュース
22/04/17 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1871372.71311** 牡3 57.0 和田竜二飯田雄三 468
(-4)
2.00.5 0.835.2ジオグリフ

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ビーアストニッシドの関連ニュース

◆ルメール騎手(ドゥラドーレス2着)「スタートが遅いので後ろから。こういう馬場でもずっといい感じで走れていた。直線もだんだんと加速してくれたが、残念ながらレコードタイムだったからね。勝った馬が強かったよ」

◆団野騎手(トーセンリョウ3着)「いい位置を取りたかったが、馬のリズム重視であの(後方の)ポジションから。最後はよく伸びてくれたし、能力を再確認しました。馬がすごく良くなっているので、これからが楽しみ」

◆横山武騎手(クルゼイロドスル4着)「ポジションを取る競馬をしたかったのですが、スタートがそんなに速くなかったので。折り合いは大丈夫でした。しまいはよく頑張ってくれたし、重賞を勝てるチャンスはあると思います」

◆田辺騎手(コントラポスト5着)「ペースはちょうどいいかと思いましたが、周りが強かったです。きょうはゲート内の体勢がよくていいスタートを切れた。こういった感じでゲートが安定してくれば、競馬がしやすくなると思います」

◆レーン騎手(ダノンエアズロック6着)「外枠でポジションを取るのに少し脚を使った。スムーズな競馬で追ってから反応したが、ペースが速かったぶん、最後に脚がなくなった」

◆ディー騎手(ディープモンスター7着)「ペースがすごく流れていて、直線ははじけるかと思ったのですが…。現状で1800メートルを使うならブリンカーを着けた方がいいかも。距離を延ばしてみるのもいいと思います」

◆古川吉騎手(エヒト8着)「内をぴったり回って直線でグッと反応することろがあった。8歳馬でこの時計でよく頑張って偉い馬です」

◆岩田望騎手(デビットバローズ9着)「前回に比べると状態はもうひとつでした。ただ、このクラスでもやれるし、大きなところを取らせたいです」

◆杉原騎手(カラテ10着)「勝ち馬と同じような位置から運んで、最後も歯を食いしばって頑張ってくれました」

◆横山和騎手(トップナイフ11着)「休み明けでしたが、スタートを上手に決めてこの馬らしさが見られました」

◆柴田裕騎手(コレペティトール12着)「頑張ってくれましたが、最後はクタクタでした」

◆北村宏騎手(シュトラウス13着)「このメンバー、並びの中で与えられた枠からできる限り、馬のリズムを保ちながら行こうとしました。先頭に立ったことよりも近いところに馬がいて、息を入れながら行くことが前回より難しかった部分があります。そのぶん、最後まで残せませんでした。まだやれることはあると思うので、取り組んでいきたいです」

◆津村騎手(キョウエイブリッサ14着)「ゲートで待たされてナーバスな感じで、うまくスタートを切れませんでした。それにペース、全体時計も速く、忙しかった。これがいい経験になるといいですね」

◆鮫島駿騎手(ラケマーダ15着)「展開が向いたと思ったんですが、全然動けませんでした。良馬場の方がいいと思います」

◆藤岡騎手(ジューンテイク16着)「休み明けで気負っていたぶん、掛かってしまい、最後はガス欠ような感じでした。1回使って上がってくるといいですね」

◆西村太騎手(ビーアストニッシド17着)「ちょっとオーバーペースでしたね。それでもだいぶ気持ちが戻ってきた感じです」

吉田豊騎手(メイショウチタン18着)「このペースでもハナに行ければ違ったと思うんですけどね。(逃げた馬が)掛かり気味だったし、枠の内外が逆ならまた違ったと思いますが…」

【京都新聞杯2025ほか】回収率予報ニュース! 2025/5/10(土)版 2025年5月10日() 09:00

≪2025/5/10(土) 買ってはいけない 京都新聞杯エプソムCほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■ 新潟 11R  芝1000m 4歳上3勝クラス 15:25 駿風ステークス
 ⑦ 50% 90.6倍(16) ユスティニアン
 ⑧ 50% 16.5倍(8) プロスペリダード
 ⑩ 60% 46.6倍(14) ハーモニーマゼラン

■ 京都 11R  芝2200m 3歳オープン 15:35 G2 京都新聞杯
 ⑤ 60% 4.2倍(3) エムズ

■ 東京 11R  芝1800m 4歳上オープン 15:45 G3 エプソムC
 ⑤ 50% 195.9倍(18) コレペティトール
 ⑨ 50% 182.8倍(17) ラケマーダ
 ⑪ 60% 33.8倍(12) トップナイフ
 ⑮ 50% 81.6倍(14) カラテ
 ⑱ 50% 106.3倍(15) ビーアストニッシド

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

京都 04R ② 60% 4.7倍(2) オーケーエンジェル
新潟 06R ⑮ 60% 4.4倍(1) マドモアゼルアスク
新潟 07R ③ 60% 4.8倍(2) ヴァズレーヌ
京都 07R ① 60% 3.1倍(1) レディーヴァリュー
京都 11R ⑤ 60% 4.2倍(3) エムズ


≪2025/5/10(土) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォワードアゲン/単勝払戻13,420円)

東京 10R ② 100% 128.2倍(11) ナムラジミー

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

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【エプソムC2025】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からはデビットバローズ、ダノンエアズロック一騎討ちの図式 2025年5月9日(金) 17:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞のエプソムカップ(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる東京芝1800mは、1・2コーナーのポケットからスタートするコース形態。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性40%、トラック適性40%、周回方向適性10%、G前の坂の有無適性10%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したエプソムC全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑭デビットバローズ  10.57%
2 ⑰ダノンエアズロック 10.09%
3 ⑫ディープモンスター 9.40%
4 ④ドゥラドーレス   8.80%
5 ⑧クルゼイロドスル  7.39%
6 ⑪トップナイフ    7.30%
7 ⑦コントラポスト   7.16%
8 ⑯セイウンハーデス  6.69%
9 ③エヒト       5.37%
10 ⑥トーセンリョウ   4.68%
11 ①キョウエイブリッサ 4.44%
12 ⑨ラケマーダ     4.05%
13 ②シュトラウス    3.94%
14 ⑩ジューンテイク   3.14%
15 ⑬メイショウチタン  2.79%
16 ⑮カラテ       2.62%
17 ⑱ビーアストニッシド 0.87%
18 ⑤コレペティトール  0.71%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(18頭立ての場合は5.56%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のエプソムCでは上位8頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑭⑰>⑫④>⑧⑪⑦⑯

ご覧のようにデビットバローズ岩田望来)とダノンエアズロック(D.レーン)の2頭がほぼ横並びでトップ評価と相成りました。以下ディープモンスタードゥラドーレスが第2グループを、クルゼイロドスル他4頭が第3グループを形成する図式となります。
馬券はデビットバローズダノンエアズロックの一騎討ちと見立て、2頭の組み合わせを本線に、以下の馬連計10,000円(13点)で勝負いたします。

【劉備のエプソムC勝負馬券】
馬連
⑭-⑰
2,000円

馬連フォーメーション
⑭⑰-④⑫
4点×各1,000円=4,000円
⑭⑰-⑦⑧⑪⑯
8点×各500円=4,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

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【エプソムC2025】逃げ馬の作る展開から推理 先行タイプが大活躍の一戦、5月開催でも快進撃は続くか? 2025年5月9日(金) 17:00

エプソムCは東京芝1800mで施行の別定G3。

今年は様々な重賞がお引っ越しているが、エプソムCも約1カ月前倒しで5月開催に。今後は宝塚記念、あるいは安田記念のステップになりそう。

G1の前哨戦となれば、「メンバーレベルが上がるのではないか」と素直な方は考えるだろうし、私も意外と素直なタチなのでそうなるとふんだ。

その目線で人気馬を眺めると、中距離路線からドゥラドーレスダノンエアズロック。マイル路線だとコントラポスト……。

例年よりメンバー揃っているかとなれば甚だ怪しいが、出走馬には今回だけでなく先々の飛躍も期待したい。

過去10年、逃げた馬の成績は[1-1-3-5]。2回に1回馬券に絡むのだから、優秀と言ってよさそう。3着以内に粘った5頭は以下のとおり。

20年 18番人気3着トーラスジェミニ
19年 7番人気2着サラキア
17年 6番人気3着マイネルハニー
16年 6番人気3着マイネルミラノ
15年 2番人気1着エイシンヒカリ

全馬が人気以上に走っている。特にトーラスジェミニは最低人気での大激走。この年は9番人気のダイワキャグニーが勝ち、3連単421万馬券の大波乱だった。

知人がトーラスジェミニダイワキャグニーのワイドもっていて、何かごちそうになった記憶がある。私はどの馬を買ったのか忘れたが、外れたことは覚えている。

この20年は不良、19年は稍重、直近10回のうち半数は道悪で、移行前は梅雨の時期だけによく雨に降られている。

その傾向も5月に移れば解消されるかと思いきや、東京競馬場の土曜は午前中傘マークが出ている。雨女・雨男という言葉があるが、雨重賞なのかもしれない。

道悪の度合次第で馬場適性という別の要素も作用するが、平均ラップは東京芝1800m戦らしくスロー。

▼平均ラップ
12.8-11.3-11.7-11.9-11.8-11.8-11.3-11.4-12.0

良馬場で逃げ馬が残った15~17年もスローだった。逃げ馬以下、先行[4-4-2-27]・中団[5-4-5-61]・後方[0-1-0-38]となり、上がり1~3位は複勝率40%台。

上がり最速馬は4勝を挙げ、長い直線を速く走った馬は順当に強いものの、全体では楽に行った前の馬がよく残っている。今年も傾向どおりになるかどうか。

逃げ馬を見ると、今年の東京新聞杯で穴をあけたメイショウチタンがいて、一応ビーアストニッシドが前走マイラーズCでハナを切っているが、どちらかと言えば前者のほうが行きたいはず。

メイショウチタンがすんなりなら、スロー寄りの率が高そう。ただ、もう1頭シュトラウスという曲者がいて、この馬がどうなるか。

前走の白富士S1着は抑えきれずにハナに立ち、結果的にスロー逃げになった。調教では折り合いに気を配っているらしく、控える競馬を試みるとしてうまくいくだろうか。

でもまあ、うまくいかなかったとして、白富士Sのような棚ぼたスロー逃げなら、それこそいつものエプソムCだ。そこそこ脚もある先行馬を狙いたい。

ダノンエアズロック。全3勝は東京、うち2勝は東京芝1800m。瞬発力勝負になったアイビーSではレガレイラに先着し、昨年の毎日王冠6着は休み明けで0.3秒差。前走のチャレンジC7着はハイペース先行でやむなし。得意舞台で復活を。馬券は◎の単複。

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【エプソムC2025】過去10年の重賞データ分析 5項目で減点なし3頭からトップ評価はシュトラウス 2025年5月9日(金) 12:00

【馬齢】
2015年以降(すべて6月開催)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から6歳までの3世代間で収まっている。まずは、4~6歳馬を重視したいところだ。

(減点対象馬)
エヒト ⑫ディープモンスター ⑬メイショウチタン ⑮カラテ

【前走距離】
2015年以降(過去10年)の3着以内馬延べ30頭の前走を距離別で分けると、芝1400m、芝1600m、芝1800m、芝2000mの4組に集約される。なお、1400m・1600m組の好走(3着以内)は、グレード競走からの参戦馬のみ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
キョウエイブリッサ ③エヒト ⑩ジューンテイク ⑯セイウンハーデス

【負担重量】
負担重量が前回から2キロ以上増えていた馬は苦戦傾向にあり、2015年以降の連対(2着以内)事例はゼロとなっている。該当馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
キョウエイブリッサ ⑦コントラポスト ⑨ラケマーダ ⑩ジューンテイク ⑰ダノンエアズロック

【前走人気】
2015年以降の1~2着馬20頭は、そのいずれもが前走で単勝6番人気以内に支持されていた。前走で低評価を受けていた馬は、分が悪い傾向にあるようだ。

(減点対象馬)
キョウエイブリッサ ③エヒト ⑤コレペティトール ⑧クルゼイロドスル ⑨ラケマーダ ⑫ディープモンスター ⑬メイショウチタン ⑮カラテ ⑱ビーアストニッシド

【前走馬体重】
2015年以降の2着以内馬20頭のうち、半数の10頭は前走の馬体重が490キロ以内。490キロを超えていた残りの半数は、いずれも東京芝コースでの1着歴を有していた。東京芝コース未勝利の大型馬は、連対(2着以内)候補として強調しづらい。

(減点対象馬)
ジューンテイク ⑪トップナイフ ⑭デビットバローズ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②シュトラウス、④ドゥラドーレス、⑥トーセンリョウの3頭。

トップ評価は、②シュトラウスとする。2015年以降、4歳馬は【6.5.5.24】と主力を形成。そのなかでも、中9週以上と間隔をしっかりとって臨んだ馬は【1.1.2.3】の好成績を収めている。上位好走への期待はじゅうぶんだろう。

過去10年、前走がOP特別、かつ単勝4番人気以内に支持されていた馬は【3.5.3.20】。それに当てはまる、④ドゥラドーレス、⑥トーセンリョウも要警戒の存在だ。

<注目馬>
シュトラウス ④ドゥラドーレス ⑥トーセンリョウ

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【エプソムC】実力馬シュトラウス、連勝中キョウエイブリッサなど26頭が登録 2025年5月4日() 17:30

5月10日に東京競馬場で行われる「第42回エプソムカップ」(GⅢ、4歳以上オープン、別定、芝1800メートル、1着賞金=4300万円)の登録馬は以下の通り。

(左から登録馬名 負担重量)

エヒト 57.0

オニャンコポン 57.0

カラテ 57.0

キョウエイブリッサ 57.0

グランスラムアスク 55.0

クルゼイロドスル 57.0

コレペティトール 57.0

コントラポスト 57.0

サイルーン 57.0

サンストックトン 57.0

シュトラウス 57.0

ジューンテイク 59.0

シルトホルン 57.0

セイウンハーデス 57.0

ダノンエアズロック 57.0

タマモブラックタイ 57.0

ディープモンスター 57.0

デビットバローズ 57.0

トゥデイイズザデイ 57.0

ドゥラドーレス 57.0

トップナイフ 57.0

トーセンリョウ 57.0

ビーアストニッシド 58.0

メイショウチタン 57.0

ラケマーダ 57.0

レガトゥス 57.0

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菊花賞は田辺騎手の2番人気アスクビクターモアが直線後続の追撃を振り切って勝利。見事ラスト1冠をもぎ取った。今年の菊花賞は春の2冠の連対馬が不在という異例のメンバー構成だったが、結果的には皐月賞5着、日本ダービー3着という実績馬が勝利。田辺騎手はこれがクラシック初制覇となった。

なお、田辺騎手はこれでJRA重賞41勝目。そのうち2000m以上が15勝、逆に1200m以下は2勝。道中でリズムよく運びラストの脚を残すのが上手いジョッキーだけに、特に長丁場では持ち味が生きる。次走は(もちろん順調なら…だが)是非、有馬記念で見たい。

一方1番人気に支持されたガイアフォースは8着と、またしても勝てず。2022年の平地G1における1番人気馬の初勝利はお預けとなった。ガイアフォースにとっては今回、最内枠がアダになった印象が強い。内枠のメリットは距離ロスなく運べるという点だが、一方でデメリットも多い。とりわけ道中スムーズに運べない、前が壁になりがち、というのは大きなデメリットだ。

今回のガイアフォースも、岩田康誠騎手=ビーアストニッシドに前を取られたのが大きかった。結果的に終始岩田康誠騎手の後ろを追走することになり、3~4コーナーでも行き場がなく仕掛けが遅れた。これが強い馬の後ろならば自然と押し上げが利くのだが…。

また、開幕週から内有利ではない阪神の馬場も、内枠のメリットを生かせなかった要因の一つ。厳しい流れになった上に、3~4コーナーでは続々と外から各馬が押し上げていき、外から押し上げることによって内の馬は加速がつきづらくなる。まさに、内枠のデメリットだらけという内容で、逆に言えば距離が敗因ではない。長距離をあきらめず、また是非来年の天皇賞(春)あたりで父仔制覇に挑んでほしい。

天皇賞(秋)展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は天皇賞(秋)が行われる。注目はこの馬。

カラテ(菅原明騎手)

注目したい穴馬はカラテ新潟記念からの参戦となるが前走内容はなかなか強かった。馬場の悪い内枠から押し上げて、徐々に外に持ち出すと直線は後続を突き放し最後は1馬身3/4差をつける完勝。2着17番、3着18番、4着12番と明らかに外有利の馬場を6番枠から押し切っており、10番人気での勝利とはいえ中身は濃い。
もともとマイルではギアの入りが遅く、むしろ中距離での持続力戦で能力が開花した印象。追える菅原明騎手とも手が合っており、直線の追い比べになれば怖い一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2022年10月20日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月23日(日)阪神11R 第83回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念出走馬>(中4週)

ガイアフォース(1着、498kg(+8kg))<B>(優先出走馬)
前走時の追い切りでは終いの伸びがしっかりしていたが、この中間1週前追い切りでは伸び脚が物足りなかった。

アスクビクターモア(2着、476kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時は、1週前は力みの感じられる走りだったが最終追い切りではしっかりと仕上がっていた様子だった。この中間も、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて、左回りでの追い切りだったが動きは良かった。

セイウンハーデス(4着、474kg(+2kg))<A>
休み明けの前走時は、乗り込み豊富で3週連続併せて先着も、動き自体には重さが感じられるものだった。それでもパドックでは、好仕上がりに映った。この中間も坂路、CWで好時計をマークしており、1週前追い切りの動きを見るに重め感が解消されて、更なる上積みが窺える。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(±0kg))<D>(抽選対象馬)
この中間、坂路での時計が平凡で、南Wでの1週前追い切りは時計こそ速いが力みがあり、折り合い面での不安が残る。




<前走:神戸新聞杯出走馬>(中3週)

ジャスティンパレス(1着、452kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時の最終追い切りでは抑えきれない手応えを示し、キッチリ仕上がっていた。この中間は、坂路での調整で抜群の伸び脚を披露していて好状態をキープできている印象。

ヤマニンゼスト(2着、494kg(-12kg))<C>(優先出走馬)
前走時は3週連続CWで好時計が出ていて、馬体も大きく絞れて仕上がりは良かった。この中間、1週前追い切りは軽めの調整で、力強さが感じられず物足りない動きだった。

ボルドグフーシュ(3着、496kg(+6kg))<C>(優先出走馬)
この中間、CW併せ馬で行われた1週前追い切りでは好時計をマークするも、併走相手に手応えで見劣り、伸び脚も物足りず。

ヴェローナシチー(5着、498kg(±0kg))<A>
休み明けの前走時の1週前追い切りでは勢いよく直線に向くも終い伸びきれなかったが、この中間の1週前追い切りでは終いの伸びが良化。一度叩かれての上積みが期待できそう。

プラダリア(8着、456kg(-2kg))<C>
春は坂路での時計がかなり良かったが、休み明けの前走、そしてこの中間とCWでの時計は悪くないが、肝心の坂路での時計に不満が残る。叩き2戦目での上積みは窺えそうだが、青葉賞時のような迫力がまだ戻ってこない。前走時のパドックでは、かなり余裕の感じられる馬体だった。

ビーアストニッシド(9着、456kg(-6kg))<D>
休み明けの前走時は仕上り良く、パドックでも落ち着いていた。この中間の坂路調整でも走りに硬さがあり、フラフラする面も。仕上がりが良い割に、動きが物足りない。

アスクワイルドモア(10着、464kg(±0kg))<D>
休み明けの前走時は、乗り込み量が少なく追い切りの動きも重く、パドックでも馬体に余裕があった。この中間は、坂路での調整に変えてきているが、大敗したダービー時も坂路のみの調整。上積みはあまり期待できない。




<前走:その他のレース>

フェーングロッテン新潟記念:3着、472kg(+6kg)中6週)<B>
トレセンでの追い切り本数は毎回少ない馬。ここ3戦同様、1週前追い切りではCWを長めから追われて好時計をマークしている。もうひと伸びほしい動きだが、仕上りは良さそう。

ポッドボレット(関ケ原S:6着、510kg(+18kg)中2週)<B>
休み明けの前走時は、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はそれほどなかった。この中間、1週前追い切りは坂路で馬なりの調整となっているが、力強い走りで上積みに期待が見込める。右回りのほうが成績が良い点もプラスになりそう。

セレシオン(阿賀野川特別:1着、474kg(+8kg)中8週)<A>
8月の前走からゆったりとしたローテーションで、この中間も乗り込み豊富。2週前、1週前にはCWで併せて先着の内容を披露した。動きを見ても、春よりも走り方がしっかりしていて伸び脚も抜群に良い。

ディナースタ(札幌日刊スポーツ杯:1着、458kg(-8kg)中8週)<B>
追い切りでは目立つ時計が出る馬ではないが、2連勝中で勢いがあり、併せて先着を果たした1週前追い切りでも引き続きの好状態を窺わせている。

タイムオブフライト(札幌日刊スポーツ杯:4着、438kg(+4kg)中8週)<E>
デビューが遅く小柄な馬で、前走時のパドックでも緩い馬体でまだ馬が幼い。この中間も、本数は乗られているが内容は物足りない。

ドゥラドーレス(藻岩山特別:1着、494kg(-4kg)中9週)<B>(抽選対象馬)
前走から間隔が空いているが、この中間の乗り込み量が少ない。それでも、1週前追い切りでは素軽い動きで伸び脚もしっかりしていて、出来自体は良さそう。

インプレス(木曽川特別:5着、524kg(+8kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けの前走時にかなり乗り込んでいたが、馬体増での出走。この中間、1週前追い切りではまだ動きが重く終い伸びきれていない。

シェルビーズアイ(阿寒湖特別:4着、468kg(±0kg)3ヶ月)<C>(抽選対象馬)
速い時計を出す厩舎のこの馬。今回は3ヶ月ぶりの休み明けとなるが、乗り込み量が少なめ。伸び脚も物足りなく見えた。

シホノスペランツァ(1勝クラス:1着、478kg(+6kg)中6週)<B>(抽選対象馬)
休み明けの前走を勝ってのこの中間、1週前追い切りではCWの大外を走って好時計マークと、引き続き出来良好との印象。

ジェンヌ(釧路湿原特別:4着、420kg(±0kg)中6週)<D>(抽選対象馬)
小柄な馬で、6月から使い詰めできてこの中間は時計も平凡。

マイネルトルファン(富良野特別:1着、492kg(+2kg)中8週)<B>(抽選対象馬)
夏に2戦使われてきたが、前走時のパドックでもまだ緩さが残る馬体だった。この中間もかなりしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは併せて先着と前走からさらなる上積みに期待できそう。

レッドバリエンテ(金山特別:1着、470kg(-4kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けを勝って迎えるが、マイナス体重で絞れたというよりもトモの筋肉が寂しく映った前回のパドック。この中間も格上馬と併せたとはいえ併走遅れで、出来に関しては不満が残る。                                      


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンパレスセレシオンヴェローナシチーセイウンハーデスアスクビクターモアの5頭をあげておきます。


◇今回は、菊花賞編でした。
今年も阪神で行われる菊花賞ですが、阪神で行われる3000m以上のレース自体が少なく過去10年を見ても阪神大賞典⑩、天皇賞(春)②、菊花賞①、松籟S②、古都S①の合計16レースのみ。その16レースで連対した32頭の調教内容を調べてみると、最終追い切りをWコースで行っていた馬が19頭。さらに1週前追い切りでは23頭がWコースで追い切られていて、坂路調教馬よりもWコースで追い切っている馬のほうが連に絡む確率がかなり高い傾向にあります。その他のレースを予想していても、近年は坂路で追い切る馬よりもWコースで追い切る馬が多くなっているように感じますし、中長距離戦では特に多くなっているように思います。調教内容も厩舎によって個性がありますが、Wコース中心に調整している馬たちが今年も馬券に絡む可能性は高いのではないかと思っています。
もっとも、昨年の勝ち馬タイトルホルダーは、関西への輸送が初めてだったこともあってか1週前に南Wで速い時計を出し、最終追い切りは坂路での調整。条件戦の松籟Sと、古都Sの計3戦に関しても、連対6頭すべてを坂路で最終追い切りを行った馬が占めるなど、真逆の結果もみられていることからも、馬の能力、条件戦と重賞での違いなど例外があることも頭に入れておいたほうがいいかもしれません。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年9月23日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今年のセントライト記念は菊花賞に直結する/神戸新聞杯展望
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先週は東西で牡馬牝馬3冠最終戦に繋がる重要トライアル、ローズSセントライト記念が行われた(後者は厳密には今週)。

ローズSオークス以来のアートハウスが好位から抜け出し完勝。一方セントライト記念は上がり馬ガイアフォース皐月賞4着、ダービー3着のアスクビクターモアを競り落として重賞初制覇を飾った。

歴史を振り返れば3冠最終戦により繋がるのは、これまで幾多の名馬が秋のステップとして参戦したローズS。だが、近年は直行する馬が続出。3冠馬アーモンドアイデアリングタクトも例外なくローズSをスキップ、今年の2冠馬スターズオンアースも、骨折という事情はあるにせよ、ローズSはスキップして秋華賞に臨むことになっている。

そう考えると、3冠最終戦により繋がるのはセントライト記念ではないか。セントライト記念といえばかつてはむしろ傍流のトライアル。実際勝ち馬の中で菊花賞でも好走したのは片手の指で足りるほどで、近年だと7年前のキタサンブラックがいるくらい。あとは2007年のロックドゥカンブ菊花賞でも3着した程度だろうか。むしろ敗戦組の中から本番での好走馬が出ているのが現状で、昨年はオーソクレースセントライト記念3着から本番で2着、2年前はサトノフラッグが同2着から本番3着、3年前はサトノルークスが同2着から本番でも2着。菊花賞での好走は果たせなかったが、人気薄で3着したスクリーンヒーローはその後ジャパンカップを制し、種牡馬としてはモーリスゴールドアクターを輩出、第2の人生での出世を果たしている。

だが、今年はむしろ神戸新聞杯よりもセントライト記念に、より好メンバーが揃っていた。日本ダービー3着のアスクビクターモアに加えて、ローシャムパークガイアフォースなど期待の上がり馬も参戦。日本ダービー勝ち馬ドウデュースはフランスへ遠征、2着イクイノックス、4着ジオグリフ天皇賞(秋)へ直行予定という状況下で3着馬と有力上がり馬が参戦したセントライト記念は神戸新聞杯以上に菊花賞の「主流トライアル」だったといえるだろう。

というわけで、アスクビクターモアを力でねじ伏せたガイアフォース菊花賞でも注目したい。同じローテで菊花賞を制した父キタサンブラックに続くことができるだろうか。振り返ればガイアフォースが2着だった新馬戦の勝ち馬はドウデュース、3着はフェーングロッテン(ラジオNIKKEI賞を制し菊花賞参戦予定)。いつの日か、ドウデュースのデビュー戦が伝説の新馬戦として語られる日が来るのかもしれない。

では、先週の振り返りも終わったところで、今回も次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】エールミネルヴァ(月曜中京3レース・2歳未勝利/2着)

道中はインの好位を追走すると直線はしぶとく伸びて勝ち馬に迫った。レースぶり自体は派手さがなく目立つものではないが、立ち回りの上手さと追っての良さを兼ね備えた安定タイプ。アメリカンペイトリオット産駒はビーアストニッシドに代表されるように総じて安定感のある立ち回り型が多く、本馬も同タイプ。未勝利クラスなら引き続き軸としての信頼度は高い。

神戸新聞杯展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末も菊花賞トライアル、神戸新聞杯が行われる。注目馬はコチラ。

サトノヘリオス浜中俊騎手)

ラジオNIKKEI賞は上手く内枠を生かして伸びて来た。差し馬ながら馬群を捌ける器用さを兼ね備えており、距離延長も歓迎。浜中騎手も今年の重賞では乗れており、今年のやや手薄なメンバー構成ならば、好勝負に持ち込めるはず。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年9月21日(水) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 神戸新聞杯2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月25日(日) 中京11R 第70回神戸新聞杯(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:日本ダービー出走馬>(4ヶ月)

プラダリア(5着、458kg(+2kg))<C>
これまでもトレセンではあまり多く乗り込まずにレースを使われてきている馬だが、この中間もダービーからの休み明けにしては少なめ。1週前の併せ馬では併走相手に手応えで見劣り、まだ重さの残る感じの走りだった。

ジャスティンパレス(9着、448kg(-10kg))<B>
休み明けで乗り込み豊富。CWでは速い時計が出ているが、坂路での時計が平凡。1週前の追い切りもビッシリと追っている割にスパッと伸びきれていない。ただ、このひと追いで馬が変わってきそうな気配は感じられた。

ビーアストニッシド(10着、462kg(-6kg))<C>
休み明けで、1週前追い切りでは走りが硬い印象を受けた。日曜日にもCWを長めから一杯に追われ、これで絞れてくるのが理想的。パドックでテンションが高くなるところがあるので、直前は馬なりで控えめに調整してくることが出来れば。

アスクワイルドモア(4着、464kg(+2kg))<D>
ダービーからの休み明けとしては、乗り込み量が少なく、CW、坂路での終いの時計が良い時ほどのレベルにない。




<前走:青葉賞、ラジオNIKKEI賞出走馬>

レヴァンジル青葉賞:5着、478kg(+2kg)5ヵ月)<D>
休み明けで、3週前から南Wで追われているが時計平凡。1週前の映像を見ても、前走時のような抑えきれないくらいの手応えはなく、好調時とは別馬のような動きだった。

サトノヘリオス(ラジオNIKKEI賞:3着、460kg(-12kg)3ヶ月)<A>
追い切りでは終い甘くなるところのある馬で、1週前追い切りでもラストは息が上がる感じ。ただ、直線に向くまでの走りに力強さと迫力があって、良い頃の動きに近く、残り1週でさらに良くなってきそう。




<前走:その他のレース>

ヴェローナシチー(白百合S:2着、498kg(-2kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富も、1週前追い切りでは終い伸びきれずに併走遅れと物足りない動き。

ボルドグフーシュ(一宮特別:1着、490kg(+6kg)3ヶ月半)<A>
休み明け。乗り込み入念で、坂路、CWで好時計。1週前追い切りは、馬体に余裕がありズブそうな印象は残しつつも、力強い走りで余力を感じさせながら先着をはたしている。

ジュンブロッサム(出雲崎特別:1着、460kg(-6kg)中7週)<A>
夏場に一度使われていることもあり、馬体がスッキリしている。1週前追い切りでは反応が良く、終いしっかり伸びていた。

パラレルヴィジョン(1勝クラス:1着、506kg(+12kg)3ヶ月半)<A>
2戦2勝の素質馬。乗り込み豊富で、南Wでの時計も前2戦の時と同じような好時計が出ていて終いの伸びも良い。休み明けも好仕上り。

メイショウラナキラ(WJ第4戦:3着、452kg(±0kg)中3週)<D>
夏場3戦を使われていて、この中間栗東へ戻っての時計が物足りない状況。状態面で下がることはあっても、上がることはなさそう。

ヤマニンゼスト(藻岩山特別:4着、506kg(+2kg)中5週)<C>
この中間は栗東に戻っての調整。2週前にCWを長めから馬なりで好時計こそマークしているものの、大きな馬の割に強めに追われておらず、疲れが残っているのかも。

リカンカブール(足立山特別:1着、488kg(±0kg)中4週)<B>
休み明けを一度使われ、この中間も乗り込み豊富。前走時のパドックでは多少緩さが残る印象だったので、馬体が締まってくれば叩き2戦目での上積みかありそう。

アイキャンドウイッ(1勝クラス:6着、452kg(±0kg)中9週)<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは好時計が出ていたがパドックでは馬体に余裕があった。この中間も、引き続き好時計をマークし、2週前、1週前には併せ馬で先着と上積みが感じられる。

コントゥラット(未勝利:1着、482kg(-4kg)6ヶ月)<E>
未勝利勝ちから半年の休み明け。乗り込み量はあるが、時計が平凡でまだ状態面での不安あり。

サンセットクラウド(未勝利:1着、438kg(-10kg)中10週)<C>
前走未勝利勝ちも、10キロ体重が減っていてトモの筋肉が寂しく映った。矢作厩舎の馬でこの中間の乗り込み量は少ないが、前走時の馬体を鑑みるにビシビシと乗り込めそうにもない。上積み期待は酷か。

ミスターホワイト(国東特別:4着、506kg(±0kg)3ヶ月)<C>
前走4着も、勝ち馬からは大きく離される。大型馬でこの中間乗り込み量は多く、上積みこそ窺えるが、一歩で大きな変わり身まではどうか。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、サトノヘリオスボルドグフーシュジュンブロッサムパラレルヴィジョンの4頭をあげておきます。


◇今回は、神戸新聞杯編でした。
去る9月16日は競馬の日。昭和29年のこの日に日本中央競馬会が発足しました。それまでは農林省蓄産部が運営する国営競馬でしたが、これにより民営競馬がスタートしました。19日の開催はJRAアニバーサリーデーとして開催され、記念のレースも行われました。そんな今年の競馬の日に耳にしたひとつの出来事を紹介します。
私の住む静岡県のK-mixというFM局で、シンガーソングライターの小椋佳さんが毎週金曜日に番組をされています。その小椋さんですが、銀行員時代に支店長をされていたのが浜松だったり、「ウナギパイ」の歌を作っていたり、k-mixも本社が同市だったりと、何かと浜松には縁があるようです。そんな小椋さんが、たまたま競馬の日と重なった9月16日、もう何十年も続いているその番組の中で競馬の話をされていました。
馬主をされていることは前から知ってはいたのですが、本人の口から競馬の話というのはこれまで聞いたことがなかったので少し驚きでした。聞けば、会話の冒頭本人が「あまり競馬の話をしないでくださいとスタッフに言われますが、実は競馬歴50年の歴史があります」と言うように、これまで本人の口から語られることはほとんどなかったのでしょう。それなのに、なぜこれまで何十年もの沈黙を破ってのこの日の告白だったのか。
私も、35年近くの競馬歴がありますし、長く競馬に関わっている人たちなら小椋さんの気持ちもなんとなく分かるような気がしています。それだけ、競馬のイメージが良くなってきていることもありますし、好きで続けていることなのでいつか話したかったのではないかと思います。会話の最後には、今年デビューする愛馬の話をされていて、その馬の曲も作ったとのこと。馬名はサンセットブライトで申請しているようで、愛馬の話をされるその声からは、孫の成長を楽しみにしているような優しさが伝わってきました。小椋佳さんも今年で歌手を引退されるようですが、これからも競馬を愛しずっと楽しんでいってもらいたいです。


神戸新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年5月25日(水) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック+『ウマニティプロ総勢18名の注目馬一挙大公開SP!』 日本ダービー2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月29日(日) 東京11R 第89回東京優駿(3歳G1・芝2400m)

【フルゲート:18頭】


<前走:皐月賞出走馬>(中5週)
ジオグリフ(1着、494kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
パドックでうるさいところのある馬だが、皐月賞時はまだ収まっているほうだった。1週前追い切りでも折り合いがつき、特に重さを感じさせるでもなく、牧場での調整が上手くいった印象を受ける。あとは、レースまでにどれだけ落ち着いていられるか。距離が延びるだけにここが一番のポイントとなりそう。

イクイノックス(2着、492kg(+10kg))<B>【優先出走馬】
この中間はギリギリまで牧場で調整して帰厩。休み明けの前走時は1週前に強めに追っていたが、この中間の1週前追い切りではソフトに乗って折り合いを確かめるような内容で動きも軽かった。調子落ちはなく、1度使われての上積みは窺える。

ドウデュース(3着、496kg(-8kg))<A>【優先出走馬】
春2戦消化してきたが、調教の動きを見てもやり過ぎずにダービーまでお釣りを残し調整されてきた感じ。前走時パドックでも、マイナス体重で絞れていたがまだ締まりそうな馬体だった。この中間は解き放たれた矢のように3週前の追い切りから抜群の動きを見せており、明らかに動きが変わってきた。1週前には、これまでのように武豊騎手が騎乗しての併せ馬で強めに追われて楽に先着。仕上がりは万全。

ダノンベルーガ(4着、504kg(+2kg))<A>【優先出走馬】
前走時の追い切りでは、右にササるところを意識してなのかガッチリと押さえ込んだ乗り方で走りが窮屈だったこの馬。この中間は、左回りの追い切りで楽な感じでスムーズな走りをアピールしている。1週前追い切りでは、川田騎手を背に堀厩舎では珍しくビッシリと追ってこれまでとは違う内容。結果的に敗れた皐月賞だったが、馬体は締まり、この中間の調教内容がスムーズに進みと、最高の叩き台となっている。

アスクビクターモア(5着、474kg(±0kg))<C>【優先出走馬】
弥生賞時のコラムでも書いたが、この馬は右回りのほうが良い馬で、左回りの東京はマイナスになりそう。前走時パドックではトモに緩さも感じさせていたが、この中間も2週前、1週前と好時計が出ていて、出来自体は良さそう。

オニャンコポン(6着、468kg(+2kg))<C>【収得賞金順(同⑤)】
前走時のパドックでは、休み明けでまだ緩さが残る馬体だった。1週前追い切りでは好時計こそ出ているものの、持ったままの併走相手にモタついていてやや物足りない動き。

ジャスティンロック(7着、494kg(-4kg))<C>【抽選対象馬(1/2頭)】
この中間も土曜日に併せ馬で追われて先着。独特の調教内容も、良い時は水曜日にも好時計がマークされるタイプがそこで控えめな時計。物足りなさが残る。

ジャスティンパレス(9着、458kg(+8kg))<D>【収得賞金順(⑧)】
休み明けの前走時は、追い切りでも反応良く伸びていて、パドックでは太め感はなくスッキリした馬体だった。この中間、1週前の追い切りでは先着したものの反応が悪く、重心が高い走りでフォームもバラバラ。前走時と比べると内容は良くない。

ビーアストニッシド(11着、468kg(-4kg))<D>【収得賞金順(同③)】
前走のパドックでは一人で引くことができていて、イレ込みもマシだったが、レースでは逃げずに馬群の中で力んでの追走となっていまい、この馬の良さが出せなかった。この中間も坂路で乗り込まれて好時計は出ている。出来は良さそうだが、距離延長がプラスになる感じはない。

マテンロウレオ(12着、482kg(+4kg))<C>【収得賞金順(⑦)】
前走は乗り込み豊富だったが、パドックでは時折小走りを見せて落ち着きがなかった。1週前追い切りは、乗り替わる横山和騎手が騎乗して追われるも終いの伸びが物足りなかった。

キラーアビリティ(13着、468kg(±0kg))<C>【収得賞金順(②)】
休み明けの前走時は、追い切りでの動きは物足りなかったが、パドックでみせた馬体は好仕上がりだったので成長がなかったかもしれない。この中間も、2週前の併せ馬では最後差し返されていて、ガラリ一変とはいかなそう。

デシエルト(16着、512kg(+2kg))<D>【収得賞金順(⑨)】
大きな馬だがこの中間は乗り込みが少なく、1週前追い切り(岩田康騎手騎乗)でみせた迫力満点の力強い動きも、逆にあの動きだとよりダートの中距離が向いているような印象を受けてしまう。





<前走:青葉賞出走馬>(中3週)
プラダリア(1着、456kg(+2kg))<A>【優先出走馬】
2400m戦で2連勝。前走時は坂路での追い切りは抜群の伸び脚で、パドックでは馬体が締まり好馬体&好仕上りだった。この中間は、1週前に坂路で追われて引き続き好時計が出ていて出来は良さそう。勢いのついたディープインパクト産駒で、疲れが残っていなければ怖い存在に。

ロードレゼル(2着、504kg(-8kg))<B>【優先出走馬】
前走では◎にした馬で、レースでも早め先頭で粘り込んだ。大きな馬で全体的に余裕があり、1週前追い切りでもレーン騎手が騎乗して力強い動きで疲れは感じられず。決め手はないがしぶとさを活かす競馬になれば。




<前走:京都新聞杯、プリンシパルS、NHKマイルC 出走馬>(中2週)
アスクワイルドモア京都新聞杯:1着、462kg(-2kg))<B>【収得賞金順(同③)】
休み明けの前走は、1週前、最終追い切りと長めから強く追われてともに先着と賞金加算のためにしっかり仕上げていた感じ。この中間は、間隔も詰まることから、1週前に坂路軽めで終いを伸ばすという内容できていて、状態キープが最優先。

ヴェローナシチー京都新聞杯2着、500kg(-2kg))<C>【除外対象馬】
なかなか勝ちきれないところのある馬で、前走時のパドックでは大きな馬の割に細く見えて迫力に欠ける感じだった。この中間は軽めの調整で、一気の変わり身は期待できない

ポッドボレット京都新聞杯12着、500kg(±0kg))<D>【除外対象馬】
前走時は乗り込み豊富で、最終追い切りでは綺麗なフォームで動きも良かったが、レースでは4コーナーで一杯になってしまった。この中間は1週前に坂路で追われたが、時計平凡。

セイウンハーデス(プリンシパルS1着、468kg(-8kg))<C>【優先出走馬】
前走時は坂路、CWとかなりの好時計が出ていて評価していた馬。馬体も絞れて仕上りも良かったので、この馬も状態キープが最優先。

マテンロウオリオン(NHKマイルC2着、484kg(-2kg))<C>【収得賞金順(①)】
ここ2戦ともパドックではイレ込むまではいかないが、小走りになるところが多く2人引きで落ち着いて歩けていない。それだけ気の勝ったところがあるので、間隔が詰まり、一気の距離延長となる今回はプラスになる材料に乏しい。





<前走:その他のレース出走馬>
ピースオブエイト毎日杯1着、466kg(-2kg)中8週)<A>【収得賞金順(同⑤)】
新馬勝ち後長期休養明けを2連勝。ここ2戦はワンターンの競馬で、かなり行きたがる面を見せていながらも勝ち切ってきているだけに素質は高い。新馬戦の内容から、コーナー4つのコースに替わることはプラスになりそう。前走から間隔を空けて追い切りの動きもだんだんと良くなっており、上積みが見込めそうで怖い1頭になりそう。

コマンドライン毎日杯8着、524kg(-6kg)中8週)<C>【抽選対象馬(1/2頭)】
新馬、重賞と2連勝した馬だが、その後イマイチ伸び悩んでいる。大きな馬で、もっと使い込んでレース経験を積ませたほうが良かったのではないかと思うが、それができないだけの状態だったのか、オーナーの方針だったか。結果的に出走できるかできないかの状況というのは、もったいない。

アサヒ(スプリングS11着、504kg(-6kg)中9週)<B>【除外対象馬】
この中間は乗り込み量が豊富で、好時計もマークされていて状態は良さそう。スタートが悪い馬でそこが解消されていればもっと活躍していたはずの馬だが、少し間に合わなかった。




※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ドウデュースダノンベルーガプラダリアピースオブエイトイクイノックスの5頭をあげておきます。



◇今回は、日本ダービー東京優駿)編でした。
4年前にダービーを勝ったワグネリアンが今年初めに急死してしまいました。個人的には、ウマニティPOGを含め参加しているすべてのPOGで指名していて、POG指名馬で初めてダービーを勝ってくれた思い入れのある馬でした。そんな馬なので、デビュー前の調教からダービー制覇までずっと追いかけ続けていて、人気の落ちたダービーでも本命◎に推すことができました。馬券で多くの儲けを生んでくれたことはもちろん、それ以上にその後の競馬予想において人気に左右されずに◎を打つことができる精神的な強さを与えてくれたように思います。
あのダービーの直線でのワグネリアンを追う福永騎手の姿と、私が初めて東京競馬場でダービーを観戦した時に見たウイニングチケットを必死に追う柴田政人元騎手の姿とがダブり、何十年もジョッキーをしているトップジョッキーがバラバラのフォームになりながらも必死に追い続ける姿に感動するとともに、ダービーという夢の舞台がより大きく感じたものでした。
今年は誰が夢を叶えることができるのか。
コロナに戦争と決して平和と言える世の中ではありませんが、競馬が開催されてダービー馬が誕生する姿を見ることができることに感謝して、夢の舞台を楽しみたいものです。
今年は3年ぶりに東京競馬場でダービーを見ることができそうです。






そして、今回のコラムでは『日本ダービー特別編』として、中央、地方、香港競馬などで活躍されているプロ予想家18名の方々に、1週前段階での注目馬の見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
※あくまでも1週前時点での注目馬ですので変更の可能性があります。最終結論は、レース当日の各予想家のページで確認して下さい。


~~~~~【岡村信将プロ】~~~~~
勝ち負け予想とは関係ないところでの注目馬と言うか気になる馬は、デシエルトですね。
ダートでの2戦2勝から若葉Sを勝っての3戦3勝・皐月賞挑戦は、1996年の皐月賞3番人気馬・ミナモトマリノスを思い出させてくれました。映像情報等に乏しく、未知の魅力という言葉に胸を躍らせることが出来ていた時代の思い出です。 


~~~~~【豚ミンCプロ】~~~~~
さっそくですがダービー注目馬です。

ダノンベルーガ 前走は誰が見ても分かるが不利な内枠からの好走。力に限れば明らかに上位というのがはっきりしたレースなので前走みたいなことにならなければまず馬券にはなってくれるのでは。 なお、ダノンに関してはほとんどの人が分かっていると思うのであくまで注目馬です。


~~~~~【マカロニスタンダーズプロ】~~~~~
日本ダービーの注目馬>

ドウデュース 弥生賞は勝負所で動けず、皐月賞は後ろからの競馬を選択したが展開が向かなかった。ここまでの内容を見る限り折り合いには心配がないタイプで、距離が伸びても問題はない上に、前走の上がりやマイルG1を制したように瞬発力も兼ね備えておりいかにもダービーの舞台が向きそうだ。ここ2走の結果から人気になりきらないここは狙ってみたい。凱旋門賞を視野に入れていることもあり、競馬ファンとしてもここの結果には期待したい。

※最終本命馬とは異なる可能性があります。


~~~~~【イレコンデルパサープロ】~~~~~
イクイノックス 皐月賞でも本命にしたが、仕掛けのタイミングの差の分の負け。血統的には厳しいはずの中山であの内容なら、ダービーに向けて視界は大きく開けた。


~~~~~【きいいろプロ】~~~~~
アスクビクターモアの逃げ残りを狙っています。騎乗騎手も不明。
当たり前ですが 前走実績で、青葉賞 皐月賞 京都新聞杯組が好成績。特に 前走皐月賞組の上位人気が目立ちます。
多くの競馬ファンが考える前走人気・着順とも条件に一歩届かない、皐月賞で逃げた馬 アスクビクターモア(田辺 6人気>5着)を狙っています。
田辺騎手はアサヒに騎乗予定ですので、アサヒが潜在能力上位と見たようですが、1週前追い切りも上位人気馬と遜色がないタイムで好調を維持し、十分な休養期間で前走の逃げ疲れはないと見ています。
前走から1ヶ月以上の逃げ馬ですので、当日馬体重が減っていないことが購入馬券の条件です。


~~~~~【にしのけいごプロ】~~~~~
ダノンベルーガ 皐月賞は外差し馬場の流れのなか、インで立ち回るキビシイ競馬。トモの関係で左回りのほうがいいとのこと。

デシエルト 前走は初関東遠征でテンション高くなってしまった、若葉S内容が良く、落ち着きあれば。

ヴェローナシチー 京都新聞杯はハイペースを外回りながらまくっていってしまった。初左回りで外に張っていたし、左回り2戦目で。


~~~~~【教授プロ】~~~~~
東京優駿の注目馬>
ダノンベルーガ 皐月賞はあくまでも叩き台。しかし、当日の外有利のトラックバイアスを考慮すれば、先着馬に劣らない内容でした。東京2400mへの条件替わりは、有力馬の中で最も上積みが期待できる一頭でしょう。

ドウデュース 皐月賞は仕掛け遅れ気味だったとはいえ、上り最速の33.8秒は優秀でした。距離延長にも対応できる目途が立った一戦でした。

オニャンコポン デビュー以来全5戦、芝2000m一本やりのローテーションで、一戦ごとに確実に時計を詰めてきました。脚質転換も板につき、距離延長はマイナスにならないと考えます。


~~~~~【覆面ドクター・英プロ(地方競馬、香港競馬プロ)】~~~~~
<ダービー注目馬>
イクイノックス 皐月賞はぶっつけで5ヶ月ぶりのレースになり、元々ダービーを狙ってきたと思われるローテで、大外枠ながら、0.1秒差の2着と好走した。父キタサンブラック似の、のびのある雄大な馬格と、隠れ世界的良血馬の母父キングヘイローの良さが凝縮された馬で、東京2400mならのびのび走ることができ、実力を出し切れるのでは。種牡馬としてのキタサンブラックは、繁殖牝馬の質がそう高くない割にかなりポテンシャルのありそうな出だしで、まだまだ評価が追いついていない感じもあり。ディープインパクト以上に、成績は残せずも馬格があったその兄ブラックタイドの血脈が、キタサンブラック通して広がっていくのかもしれない。

<自己紹介>
中央競馬元プロ(1年半前に入れ替え戦に敗れ、約5年間のプロ生活が終了)、地方競馬プロと香港プロで頑張りつつ、中央での返り咲きをめざして頑張っています。G1で書いていたコラムは、現在は競馬日記で続けています。オークスも、結構いい線いってる内容だったと思いますので(馬券の本線は更に穴狙いにして、厚く持っている馬券はハズレましたが)、是非読んでみてください。


~~~~~【山口吉野プロ】~~~~~
◇山口吉野式スピード指数(近5走)※ダートは除く
87 ジオグリフドウデュース
86 オニャンコポンジャスティンロックダノンベルーガ
85 イクイノックスマテンロウオリオン
84 マテンロウレオ
83 ヴェローナシチー
82 キラーアビリティジャスティンパレスアスクビクターモア
81 セイウンハーデスアスクワイルドモアビーアストニッシドピースオブエイトプラダリア
80 デシエルトロードレゼル
79 ポッドボレット
78 アサヒ
74 コマンドライン

<登録馬の前走回顧コメント>
アサヒ 2馬身出遅れ。殿から大外を徐々に進出してかなりロスあり伸びず。スタートの課題が深刻化し、自滅のリスクが高くなっているのであてにしづらい

アスクビクターモア 押してハナで踏ん張る。逃げたので生涯で最も折り合いが付いた。力負けの形。次走距離が延びて控える形だと掛かって自滅するリスクがかなり高い。単騎逃げが理想。

アスクワイルドモア 中団インでロスなく運び、直線外に出してよく伸びた。内枠を生かせたし、距離延長や上がりが掛かる状況も良かった。高速馬場に対応できたのは収穫。距離はもっと長くても良さそうだが、緩い流れで上がりが速くなるとマイナスだろう。

イクイノックス 壁が作れずやや掛かって先行外から伸びた。大トビで小回り向きではなさそうだが、外が不利ではないトラックバイアスでごちゃつかない状況になったのが良かった。広いコースのハイペースが理想だろう。

オニャンコポン 1角で狭くなって後退不利1点分。後ろ目外から伸びた。時計を詰めたのは収穫。久々だったし、悲観する内容ではない。

キラーアビリティ 1馬身出遅れ。かなり掛かって中団インで伸びず。内荒れ。久々で完調ではなさそうだったし、スタートや折り合いに課題があるのであてにしづらい。スタミナ面で2400mはこなせそうだが折り合いが不安。ハイペース内枠が理想。

コマンドライン 1馬身躓いて出遅れ。やや掛かって後ろ目馬群で4角ややスムーズさを欠いて伸びず。スタートと折り合いが課題。不器用なのですんなり運べる形の方がいいだろう。

ジオグリフ 好位外から伸びた。距離延長ローテで折り合えたのは収穫。スタミナ面では距離が延びてもやれそうだが、折り合いが課題になるだろう。

ジャスティンパレス 1馬身出遅れ。後方外から伸びきれず。久々だったし、展開不向き。折り合いに専念する競馬をしたので次走距離延長に対応しやすくなった。

ジャスティンロック 1馬身出遅れ。後方インからそれなりに伸びた。内荒れ。枠や展開が噛み合わなかったので悲観する内容ではないが、スタートに課題が残る。もっと時計が掛かる状況や長い距離の方が良さそう。

セイウンハーデス 好位馬群から伸びた。距離延長ローテで折り合えたのは収穫。物見や他馬を怖がる面があるのでシャドーロールの効果が大きかったか。

ダノンベルーガ 好位インから伸びた。内荒れ。揉まれる形や右回りをこなせたのは収穫。折り合いに不安がなく、安定感があるので距離延長は良さそう。

デシエルト スタートで躓くロス1点分。やや掛かって2番手で失速。あまり追わず。楽逃げの後に控える厳しい状況だったので仕方ない。芝なら道悪で逃げる形が理想か。

ドウデュース 後方から外に出してよく伸びた。展開が向かなかったので上々の内容。安定感があって崩れにくい。勝ちに行かない競馬をしたので次走距離延長に対応しやすくなった。

ビーアストニッシド やや掛かって先行馬群で伸びず。逃げた後に距離延長ローテで控える過酷な状況だったので仕方ない。2000mもやや長いだろう。

ピースオブエイト 馬任せでハナ。直線内ラチ沿いを走って押し切る。グリーンベルトの恩恵1点分。次走距離延長で控える形だと掛かって自滅するリスクが高まった。

プラダリア 中団インでロスなく運び、直線外に出して伸びた。高速馬場でやれたのは収穫。内枠を生かせたし、広いコースの2400mが良さそう。

ポッドボレット 中団インでロスなく運び、直線外に出してよく伸びた。内枠を生かせたし、距離延長や上がりが掛かる状況も良かった。高速馬場に対応できたのは収穫。距離はもっと長くても良さそうだが、緩い流れで上がりが速くなるとマイナスだろう。

マテンロウオリオン 後方から直線外に出してよく伸びた。折り合いが課題の馬だが、上手く乗って展開も向いた。

マテンロウレオ 外から下げて殿。直線外に出して伸びきれず。前走かなり掛かったうえ、外枠で壁を作りにくい状況だったので消極的に乗った可能性が高い。今回折り合いに専念する競馬をしたので次走は乗りやすくなるだろう。

ロードレゼル 後続を離した単独2番手でロスなく運んで踏ん張る。切れるタイプではないので乗り方は良かったし、力負けの形。折り合いに不安がないので安定感がある。

ヴェローナシチー 後方から3角で大外を徐々に進出してかなりロスあったがよく伸びた。器用さに欠けるので、距離延長や少頭数のハイペースでのびのび走れる状況が良かった。強気に乗って早目先頭の形になってしまったので、普通に乗れば勝っていた可能性が高い。


~~~~~【世紀末覇者 券王プロ(地方競馬プロ)】~~~~
いつも地方競馬中心に予想をしているので、他のプロの方のように詳しくは解説出来ませんが ☆ジオグリフ☆ に注目しております。
お時間を頂き真摯に真面目に考えましたが、この馬を負かす馬が全く頭に浮かんできませんでした。血統には詳しくはありませんしどの枠になるのかも不明。しかし、逆らいづらい1頭であると思います。相手探しの一戦と思っておりますが、相手の穴馬は1週間かけて探します。

予想は、歯に衣着せないコメントを売りにしています。中央でも皆さんに近づけるようになりたいと日々研究していますので、どうぞよろしくお願い致します。


~~~~~【菊池竜将プロ(地方競馬プロ)】~~~~~
ダノンベルーガ 馬場の良い外を追走できたら勝てたか? と言われれば皐月賞に関してはそうは思いませんが、前走の馬場状態は外優勢、終始最内を追走した同馬と外目追走の上位馬、位置取りの差の影響は大きく直線持ち味であるキレも生かせなかった。新馬◎的中、共同通信杯◯的中、皐月賞ではジオグリフに◎を打ち同馬は△評価に留めたが、新馬、共同通信杯で見せたパフォーマンスは秀逸で、ダービーの舞台適性No.1の本命候補。

キラーアビリティ 皐月賞◯評価。上記馬以上に終始最内に拘った追走で見せ場無く。叩いて変わり身、前進期待も騎手のコメント通りスタート次第の面はあり。前走惨敗で妙味増せば買い。桜花賞10着からオークス3着と健闘したナミュール、同じく横山武史騎手騎乗で巻き返しを狙う同馬には追い風となるか。


~~~~~【龍馬勝負予想プロ(地方競馬プロ)】~~~~~
キラーアビリティ 皐月賞では求められる適性に違った感があり間違いなく人気は下がるので注目したい1頭です。血統も王道で推しの1頭です。  


~~~~~【夢月プロ】~~~~~
ダノンベルーガ 皐月賞はロスのない競馬は出来たが荒れている所ばかりを通る厳しい競馬。元々ダービーを目標としていたことも考えると、あの着差なら中身の濃い内容だったと言える。1週前追い切りを見ても仕上がりの良さを感じるし、ここは巻き返しが期待出来る。


~~~~~【蒼馬久一郎プロ】~~~~~
【ダービー展望】◇素直に皐月賞組を上位とみる◇

イクイノックス 皐月賞は休養明け、大外枠ということで懐疑的に見る向きも多かったが、レース序盤で好位に付け終始好位置をキープ、いったんトップに立つも、ジオグリフに差された。ゴール前で馬場が比較的に荒れていた内側に切れ込んだのが敗因の一つと思われる。ジオグリフは福永騎手の完璧な騎乗で勝利したが内容的には甲乙つけ難く、距離を考えるとダービーではこの馬が勝利に一番近いと考える。

ダノンベルーガ 皐月賞は最内枠、終始馬場の悪い内枠を走り、最後の直線で外に出そうとするもアスクビクターモアに邪魔された感じ。運が悪かった。又、東京で2勝、初の中山(右回り)も影響したと思われる。川田騎手のダービー1週前追い切りのコメントにも、遠回しに左回りのほうが良いとも受け取れる発言があった。東京に戻るダービーでは、当然勝ち負けと考える。

ジオグリフ 皐月賞は展開に恵まれた、距離も不安。

ドウデュース 弥生賞、皐月賞と輸送競馬で連敗、疲れが不安。

キラーアビリティ 一発あるならこの馬。皐月賞は休養明け、スタートで不利があり追い上げたが荒れた内を通る展開となり最後に力尽きた。最終追い切り次第だが、巻き返す可能性はあり。

◆結果的に人気馬ばかりの推奨となったが、G1は素直に人気馬を狙うのが基本。高配を狙うなら、穴馬を絡めた3連系がお勧め。


~~~~~【馬侑迦プロ】~~~~~
一週前日本ダービー予想になります。

過去10年、G1で1番人気の成績(下記)を比較すると、今年のG1・1番人気馬の凡走は異常値!? 個人的にはそろそろ帳尻合わせで1番人気が勝つダービーになると見ています。

<G1:1番人気成績データ>
 年  勝率 連対率 複勝率 (障害G1除く)
2022   0% 11% 22% ※目下9連敗中
2021  29% 58% 67%
2020  67% 79% 88%
2019  29% 42% 58%
2018  30% 56% 70%
(過去10年)35% 53% 66%

その1番人気はイクイノックス? 休み明け、大外とダービーを照準に合わせた仕上げながら早め先頭の正攻法での皐月2着。一度使われた上積みも後押しで、今度はゴール前で交わされないはず。1番人気単勝大勝負予定の一週前予想です。


~~~~~【シムーンプロ】~~~~~
注目馬:ダノンベルーガ

穴馬は当日まで ☆ヒミツ☆ ですが、人気どころで最上位評価したいのはダノンベルーガ皐月賞は外差し馬場の中、最内枠で内を通らざるを得ない展開。それに直線の走り方を見ても、実績ある左回りのほうが良さそう。順当に上位に来ると思います。


~~~~~【サウスプロ(地方競馬、香港競馬プロ) 】~~~~~
【第89回日本ダービー注目馬】
始めに5月23日(月)現在の注目馬であることをお断りしておきます。

日本ダービーを予想するポイントとしては、毎年皐月賞の分析と他路線組が通用するかどうかの2点だと思っています。
結論から言うと、今年の別路線組(青葉賞京都新聞杯、他)は日本ダービーでは軽視する方向です。
では皐月賞組の分析ですが、皐月賞の結果、走りを観て、日本ダービーで最も能力を発揮しそうな馬を探すことにします。
皐月賞馬の2冠はあるか?
結果として皐月賞で1着に輝いた馬がどうかですが、今年のジオグリフに関しては皐月賞のレースが特にスムーズだった点と、血統的背景から日本ダービーは紐の隅っこくらいの扱いにしたいです。
そうなると、皐月賞敗戦組の巻き返し狙いとなります。
皐月賞で力を発揮出来なかった馬、本調子でなかった馬、展開が向かなかった馬。この中で日本ダービーでそれを覆しそうな馬を狙いたいです。
人気にはなるでしょうが、イクイノックスドウデュースダノンベルーガがその候補になります。
イクイノックス皐月賞(2着)が東スポ杯2歳S以来の5ヵ月ぶりでしたから、明らかに叩いての日本ダービー……、と言いたいところなのですが、中間の天栄の調整内容等からはまだまだ体質に不安がありそう。大きな上積みを期待していいかは微妙と見ました。

ドウデュースは、皐月賞(3着)でかなり後方から上がり最速で追い込んできました。皐月賞で追い込み届かずの馬は日本ダービーで狙いたくなります。有力馬の1頭には加えたいですが、朝日杯FSを使っているところが気になりますね。元々距離的には微妙と思われていたのでしょうし、皐月賞の内容からは距離は大丈夫と思われがちですが、より器用さに勝るタイプと見て、大箱の東京コースは若干割り引きたいです。
そして、いよいよ最注目馬です。
今年の最注目馬にはダノンベルーガを指名いたします!
この馬は内外の馬場状態に差があった皐月賞(4着)で終始インを回り、最後もインで抵抗していました。距離ロスのない経済コースを通ったとはいえ、明らかに伸びない位置取りだったと思います。そして、皐月賞からの上昇度にも注目です。皐月賞が参戦決定も遅れたように万全でなかったと思いますし、この中間の仕上げも上積みを感じさせるものです。1週前追い切りは、時計が出過ぎの感もするほどですがw 最終追い切りは恐らく整える程度でしょう。新馬戦→共同通信杯の東京での走りを観る限り、広い府中で伸び伸び走らせられれば鋭い脚を最後まで使えると思います。

日本ダービー最注目馬は、ダノンベルーガ! を結論といたします。

※ヒモはここに名前をあげた馬以外にも手広く狙う予定ですので、よろしければ予想コロを覗いてください(笑)


~~~~~【プロ】~~~~~
ダノンベルーガ 皐月賞で一番苦しい競馬を強いられたのがこの馬というのは誰もが認めるところ。走法や血統、これまでの実績からも、東京の長い直線のほうがやはりイメージに合う。中間の調教内容からも体調に問題が無いことが窺えるので、ここでも軽くは扱えない。

イクイノックス 皐月賞では有利な外を通れたとはいえ、2歳時に見せていた素質が本物であると改めて証明。こちらもダノンベルーガ同様、東京のほうが走りがスムーズな印象を受ける。東スポ杯で見せたパフォーマンスは間違いなくG1級なので、ここで勲章を掴んでも不思議ない。

プラダリア 青葉賞の勝ち方はまだ余裕を感じさせるもので、相手が強くなるほど良さそうなイメージ。まだ仕上げ切れていなかったような調整過程であれだけ動けるなら、ダービー仕様の仕上げが施された時にどれだけ動いてくるのか楽しみな存在。この舞台において父ディープインパクトの血は未だ脅威だし、皐月賞組を脅かすシーンがあっても。

以上、能力やスケール感ではダノンベルーガイクイノックス、未知の魅力という点でプラダリアというイメージです。


※そして、最後に『ウマニティのエース』スガダイプロの注目馬については、YouTubeのウマニティチャンネル等でご確認ください※

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2022年4月15日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】馬場が荒れて来た中山芝二千のポイント/皐月賞展望
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桜花賞スターズオンアースが直線馬群を割って抜け出し。前日、同じ舞台で行われた阪神牝馬Sは1200m経由のメイショウミモザが好位から抜け出し制したように、連続開催ながら阪神芝はイン有利が顕著。Bコース替わりも追い風だった。

先週当コラムで推奨した◎ウォーターナビレラも想定通り文句なしの競馬。僅差で敗れた武豊騎手をして、「悔いのないレース」というのだから、それがすべて。「スパッと切れる脚があるわけではないので勝ち切れるかどうかはともかくとして、連複軸としてなら大いに期待」と書いた通り、最後は決め手の差が出た。3着にも最内枠のナムラクレアが入った一方、外枠に入ったナミュールサークルオブライフプレサージュリフトといった面々は総崩れ。ダラダラと外を回されるロスは想像以上に大きかった。枠の有利不利が大きな一戦だった。

したがってオークスに繋がるかはかなり微妙。今年は別路線組の台頭の余地が大きそうだ。

~馬場が荒れて来た中山芝の考え方

さて、今週は舞台を中山に移し皐月賞が行われる。阪神は連続開催でも馬場状態が良好に保たれているが、一方の中山はさすがに馬場が荒れて来ている。2月に始まった中山競馬は、今週末で8週目、Bコースに替わってから3週目。近年(直近2〜3年)の中山芝はセオリー通り、前半開催は内の馬場状態が良く、連続開催や天候不順などにより荒れて来ると内が荒れて外の伸びが良くなるという推移。春の中山開催も、前半はパンサラッサビーアストニッシドの逃げ切りなど先行イン有利が目立ったが、後半になり外の伸びが目立ち始めている。先週のニュージーランドTは有力各馬の出遅れや低調なメンバー構成などもあってジャングロの逃げ切りが決まったが、持久力も問われる芝2000mならば単純な先行イン有利競馬になる可能性は低い。

今年は同じ中山芝2000mで行われた弥生賞が最重要トライアルとなりそうだが、当時と今では馬場状態が異なるので、弥生賞の着順の入れ替わりを考えるのも有効だろう。中山芝2000mはスタート地点が正面スタンド前となるので、馬場が荒れて来ると内枠勢よりも外枠勢の方が位置を取りやすくなるし、馬場の良い部分を走れる分、後半の伸びが良くなる。

過去10年、皐月賞において6番人気以下で馬券圏内に好走した馬は合計10頭。その10頭のうち、1〜6番枠、つまり内枠に入っていたのはたった一頭、昨年のステラヴェローチェだけ。そのステラヴェローチェは次走の日本ダービーでも人気薄で好走。つまり、「内枠の不利を克服して皐月賞で好走した」ということ。

残る9頭はすべて7番枠より外、その9頭のうち8頭は2ケタ馬番だった。仮に直線前で粘り込むような競馬をするタイプでも、スタート地点が内だと荒れたところを走らされるので加速がつきづらい。もし買いたい伏兵馬がいるのならば、極端な内枠は歓迎すべき材料ではない。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】メンアットワーク(土曜中山5レース・3歳未勝利/4着)

皐月賞と同じ中山芝2000mが舞台だったが、今回は内枠で流れに乗れず、ラストは差を詰めて来たが前半の見えない追走消耗ロスが響いた印象。デビュー戦でイクイノックスの2着(3着はサークルオブライフ、4着サトノヘリオス)という実績があり、その後の戦績からも未勝利なら上位の能力を秘める。順調なら次走は恐らく東京替わりで、少なくとも馬券圏内なら信頼できるのでは。なお好走歴は1800mだが、2000mの方がベター。

皐月賞展望

さて、今週末は牡馬クラシック第一弾・皐月賞。最後は注目馬を一頭挙げて締めたい。

ドウデュース武豊騎手)

奇しくも今週も武豊騎手となったが、注目はドウデュース。無敗で臨んだ前走の弥生賞だったが、勝負所でロジハービンのマクリのアオリを受けるような形で少し下がる不利。結果的にレースの中でブレーキとアクセルを踏むような形でロスがあったが、それでも最後差のないところまで伸びて来たのは地力の証だろう。何よりスタートを決めてスムーズに流れに乗れるのは多頭数のクラシック、それも小回り戦では大きな強み。偶然の産物とはいえ、結果として無敗という状況から解放されたのも良かったかもしれない。人気の一角を占めるだろうが、順当に好勝負。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ビーアストニッシドの口コミ


口コミ一覧
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※京都新聞杯の短評も書くつもりでしたが、すべて書き上げたところで誤って投稿前に消してしまったので心が折れました…

①キョウエイブリッサ
前走は幕張Sに勝利。
内枠の馬のスタートが良かった事も有っていつもより後ろの位置取りになりましたが、一番外を回って豪快に差し切っており、着差以上に強いといえる勝利だったと思います。
1年4カ月の休養を挟んで今年から復帰していますが、復帰戦こそ大敗したもののすぐに立て直しており、状態面の良さが伺えます。
ただタイムだけでいうとそこまで目立つものではありません。

②シュトラウス
前走は白富士Sに勝利。
途中から先頭に立ってそのまま押し切る内容でしたが、ペースは緩く、高く評価できる勝利では無かったように思えます。
ただ以前あった気性面の悪さが、ここ2戦は見られなかったので、精神面での成長を感じます。
元々朝日杯FSで2番人気に推される様な素質馬なので、注目は必至です。

③エヒト
前走は京都記念で7着でした。
長期休養明け以降も大崩れせずに来ていますが、今一つ弾けきれない様なレースが続いています。
相手なりに走る馬で、この馬なりの走りはここ数戦しっかりできていると思うので、結果を期待するためには展開など外的要因による助けが要るように感じます。

④ドゥラドーレス
前走は小倉日経賞に勝利。
終始外を回るような形になりましたが、最後まで足を使って上りも最速にまとめました。
2着馬シルトホルンは重賞でも馬券に絡む活躍を見せている馬なので、相手関係が有利だったという訳ではありません。
まだまだ衰えは感じませんが、長期の休みを経験してきた馬なので、状態が万全かどうかをしっかりと見極めてから判断したい1頭です。

⑤コレペティトール
前走は福島民報杯で8着でした。
最近は後ろから差し届くかどうかという競馬しか出来ていないので、今回も同じような展開になりそうです。
中々難しい戦いになると思いますが、ここ2戦は上り3位の脚を使えているので、状態はいいと思います。

⑥トーセンリョウ
前走は大阪城Sで2着でした。
好走はしていますが、勝馬とは2馬身差以上離されていますし、ロス無くスムーズに直線を向くことが出来ているので、あまり高い評価は出来ないと思います。
ただ毎回の様に良い脚を使えているので、展開が向きそうなら注目する必要があると思います。

⑦コントラポスト
前走はダービー卿CTで2着でした。
最後は内から差し込んできたトロヴァトーレに屈しましたが、一時は完全に抜け出しており、勝ちに等しい2着と言って良いと思います。
もっとも、道中は前に馬を置いて落ち着いた競馬が出来ていましたし、直線もロス無く進路が空いているので、展開的な利は働いています。
また前走はハンデ戦で斤量が55kgだったので、過信は禁物です。

⑧クルゼイロドスル
前走は中山記念で5着でした。
差し届かずという展開でしたが、このレースは内を通った馬が上位に来ているので、外を通ってこの着順であれば悪くない結果だったと思います。
何よりも外枠から出て中団より前目に付けられたことが好印象です。
現状は重賞の壁に跳ね返されている様な状況ですが、オープン戦では結果を出していますし、チャンスはあると思います。

⑨ラケマーダ
前走は小倉大賞典で3着でした。
セルバーグが単騎大逃げの形になって、離れた2番手にヤマニンウルス、また離れて3番手グループがほぼ一団という隊列になり、この馬は勝馬のロングランと共に差し込んでくる形になりました。
小回りの小倉で、且つ特殊な展開のレースになったため、エプソムCにあたっては参考にし難いですが、4走前から控える形の競馬に切り替えて結果を残しつつあります。
今回も控える形でどこまで飛んでくるか、といったところでしょうか。

⑩ジューンテイク
前走は神戸新聞杯で2着でした。
最内枠を活かしてロス無く立ちまわり、結果を見ても先行勢にバイアスが働く様な流れになりましたが、早めに動いて3着には2馬身差をつけているので、順当に評価できる内容だと思います。
その3着馬は、この前の天皇賞で3着に好走したショウナンラプンタですから、前走評価だけで言えば今大会の中でも最も注目すべき1頭です。
この馬の場合は、屈腱炎明けの状態と、斤量59kgの克服。この2点にすべてが掛かっていると言って良さそうです。

⑪トップナイフ
前走はアンドロメダSで3着でした。
3着とは言え、勝馬からは1.1秒離されていますし、内容的にもスタートが悪くて最後方で腹をくくった戦法がハマったといったものなので、高く評価できる結果ではありません。
3歳の時の札幌記念2着以後どうも精彩を欠いている印象で、なかなか復調の兆しが見えてきません。
休み明け走るイメージも無いため、今回も厳しい戦いになりそうです。

⑫ディープモンスター
前走は金鯱賞で5着でした。
10頭立てだったので評価できる結果ではありませんが、一応上り3位の脚も使っており、この馬なりに走った結果かなと思います。
G2では現状壁がありますが、G3では馬券内を何度か経験しているので、実力的には足りると思いますが、如何せん出たなりにしかポジションを取れない為、ちょっと安定感には欠けてしまう印象があります。

⑬メイショウチタン
前走はダービー卿CTで13着でした。
前々走や3走前と比較すると、行き脚が鈍いように感じます。
3層前に東京新聞杯3着という結果を残していますし、条件がハマれば一発があるポテンシャルは秘めていると思いますが、ここ3戦の走りを見るとどうも調子は下り坂という印象があります。

⑭デビットバローズ
前走は大阪城Sに勝利。
比較的緩めのペースで、先行したこの馬にとっては展開が向いた側面は有りますが、2着に0.4秒差をつけており、完勝と言って良い内容だったと思います。
4コーナーでほぼ一団という体制からあれだけの差をつけている訳ですから、パフォーマンスは高いです。
一方で重馬場を経験していないという点が不安材料ですが、かなり荒れた馬場状態での開催だった、昨年の新潟大賞典で4着という結果を残しているので、その点あまり心配ないと思います。

⑮カラテ
前走は大阪杯で12着でした。
このところ2桁着順が続いており、見直せる要素にも乏しいです。
道悪ならどうかという話も有ると思いますが、道悪で勝った新潟大賞典は、時計が2.03.8もかかる非常に極端な状態だったので、参考にはならないと思います。

⑯セイウンハーデス
前走は京都記念で8着でした。
外枠からスタートを決めて先行し、道中もスムーズに運べましたが、直線全く粘り切れませんでした。
前々走の長期休み明けで臨んだチャレンジカップが5着だったことを考えれば、少々物足りない内容だったと思います。
前走は稍重としてもかなり時計がかかる馬場状態だったので、それが堪えた可能性は有りますが、元々重い馬場が苦手な馬では無いので、参考外とまでは言い切れません。

⑰ダノンエアズロック
前走はチャレンジカップで7着でした。
最後脚が上がっている様に見えたので、単純に距離が長かったのかなという印象です。
前々走の毎日王冠では最後まで粘り切れていますし、結果は6着でしたが勝馬とは0.3秒差ですから、寧ろ評価できる内容だと思います。
休養明けでどこまでのパフォーマンス発揮できるかがカギです。

⑱ビーアストニッシド
前走はマイラーズCで9着でした。
このところ先行して粘り切れずというレースが続いており、見直せる要素には乏しいです。その点大外枠も厳しいですし、なかなか難しいレースになりそうです。
なお、過去のレースを見ると、控えた時に速い上りを使えているレースも有るので、今回は控える可能性も考えておく必要があると思います。

 競馬が大好き(複勝男 2025年5月8日(木) 22:59
エプソムカップ 2
閲覧 129ビュー コメント 0 ナイス 2

2025年 5月10日 土曜日 東京競馬場 左回り Aコース

エプソムカップ

芝1800M GⅢ 4歳以上

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

デビットバローズ 25ポイント
(1年ぶりの重賞で相手もかなり揃ったのでどこまで出来るか?継続騎乗で輸送も経験しているし距離もベストですから地味なので人気は案外ないなら妙味はあるかな。)

ドゥラドーレス 18ポイント
(少し間隔空いて今回ルメール騎手で人気にはなりそう。東京コースは実績あるしルメール騎手で勝利もあるので、まぁ良馬場でレースはしたいかなと。)

ジューンテイク 14.5ポイント
(屈腱炎明けでどうか?重賞勝ち馬で内枠になれば強いので状態良ければあっさり勝利もあるかなと、まぁ休養明けですから強気には・・・)

シュトラウス 11ポイント
(折り合い面が難しいので1800Mはプラスかなと、ただ鼻出血明けなので不安はあるかなと、地力はあるのでまぁ折り合えば・・・)

ダノンエアズロック 4.5ポイント
(レーン騎手に替わるのが魅力で馬も東京実績が高いので休み明け実績もある。GⅢにしては相手が揃ったが瞬発力勝負も強いので。)

コントラポスト 3.5ポイント
(中山で重賞2着で東京コースになっても実績あるし勢いも前走からありそうなので、継続騎乗で距離も問題ない、1発あっても。)

セイウンハーデス 0.5ポイント
(距離短縮はプラスと思うし、輸送も問題ない馬と思うし、継続騎乗で信頼も出来るかな。後は相手関係と思う。)

クルゼイロドスル 0ポイント△10こ
(広いコースで実績あるのでチャンスはあるかなと前走もシックスペンスと0.5差なら今回の相手なら互角かなと、レース間隔が少し空いて状態が良ければ。)

ディープモンスター 0ポイント△9こ
(前走は道悪だったので今回良馬場でどこまで出来るか?乗り替わりのディー騎手で少し不安もあるし東京コースで馬に変わり身あれば。)

メイショウチタン 0ポイント△6こ
(小回りより得意の左回りで巻き返してもおかしくないし単騎逃げで進めれば粘れるはずなので、距離は少し長いが。)

トップナイフ 0ポイント△4こ
(今年初戦で状態がどうか?東京コースでは分が悪そうな感じで、最近追い込みなだけ直線が長いのはいいかも。)

トーセンリョウ 0ポイント△3こ
(スタートが決まれば東京コースも問題ないし実績あるので、相手は揃っているが瞬発力はここでも上位なので1発あっても。)

ラケマーダ 0ポイント△2こ
(小倉大賞典で3着で今回も穴気配はするが乗り替わりで輸送もあるので少し厳しいかも。去年最下位ですがそれよりも今回の方がチャンスはあるはず。)

キョウエイブリッサ 0ポイント△1こ
(昇級初戦でGⅢで相手も揃ったのでどこまで出来るか?まぁ経験値はそこそこあるし継続騎乗で穴馬かなと少し思いますが。)

コレぺティトール 0ポイント 着差 0.6
(ここ数戦よりは着差は詰まっているので変わり身の可能性はあるかも。ただ相手強化だし東京実績もないんでね。)

エヒト 0ポイント 着差 0.7
(距離短縮と東京コースで変わり身あるかも。まぁ地力はあると思うけどもう8歳ですからGⅢでも相手は揃っているので。)

カラテ 0ポイント 着差 0.9
(大阪杯後で状態がどうか?距離コースはベストと思うし前走よりは相手も弱いので1発あってもいいかも。)

ビーアストニッシド 着差 1.9
(今回も逃げてもいいが東京コースではちょっとイメージが湧かないかな。大穴候補ではあるが。)

現時点予想

◎ ダノンエアズロック
〇 ドゥラドーレス
▲ デビットバローズ
△ トーセンリョウ
△ シュトラウス
穴 コントラポスト
穴 メイショウチタン



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 競馬が大好き(複勝男 2025年5月8日(木) 03:24
エプソムカップ 1
閲覧 119ビュー コメント 0 ナイス 3

2025年 5月10日 土曜日 東京競馬場 左回り Aコース

エプソムカップ

芝1800M GⅢ 4歳以上

過去10年馬券内父系

サンデーサイレンス系    5-7-6 登録馬 10頭
ミスタープロスペクター系  2-1-1      8頭
ヘイルトゥリーズン系    2-0-2      4頭
ノーザンダンサー系     1-2-1      4頭 計22頭

過去10年別頭数

5回 18頭 2回 13頭 1回 12、16、17頭

過去10年人気別馬券内

6回 1番人気
4回 2、4、5番人気
3回 6、7番人気
2回 3、9番人気
1回 8、18番人気

過去10年最高オッズ

単勝 2210円 複勝 3310円 枠連 3920円 馬連 12210円
馬単 30810円 ワイド 49830円
3連複 739440円 3連単 4219320円

開催が安田記念の後からそれより前になったので過去のデータはあまり重要にならないかも。

実績
GⅠ2着
   トップナイフ 

GⅡ勝利
   シュトラウス(2歳時) ジューンテイク ビーアストニッシド 

GⅢ勝利
   エヒト オニャンコポン カラテ コレぺティトール セイウンハーデス タマモブラックタイ 

重賞2着
   コントラポスト シルトホルン ディープモンスター 

昇級初戦
   キョウエイブリッサ

OPリステッド勝利
   クルゼイロドスル サイルーン ダノンエアズロック デビットバローズ ドゥラドーレス メイショウチタン 

OPリステッド2着
   トゥデイイズザデイ トーセンリョウ レガトゥス(2歳時)

重賞3着
   ラケマーダ 

OPリステッド3着
   グランスラムアスク

OPクラス
   サンストックトン 

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