アルナシーム(競走馬)

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アルナシーム
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アルナシーム
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年4月14日生
調教師橋口慎介(栗東)
馬主ライオンレースホース 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績17戦[5-1-0-11]
総賞金10,477万円
収得賞金3,800万円
英字表記Al Naseem
血統 モーリス
血統 ][ 産駒 ]
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
ジュベルアリ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ドバイマジェスティ
兄弟 ロジマジェスティナローパス
市場価格2,640万円(2020セレクトセール)
前走 2024/03/30 ダービー卿チャレンジ G3
次走予定

アルナシームの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/30 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 164816.899** 牡5 57.0 横山和生橋口慎介 444
(0)
1.33.9 1.033.8⑮⑯⑯パラレルヴィジョン
24/02/18 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 16474.714** 牡5 57.0 鮫島克駿橋口慎介 444
(-2)
1.45.4 0.335.2④④④エピファニー
24/01/06 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 187145.8211** 牡5 57.0 鮫島克駿橋口慎介 446
(+6)
1.34.8 1.036.0⑬⑩コレペティトール
23/10/29 京都 11 カシオペアS (L) 芝1800 166116.031** 牡4 57.0 鮫島克駿橋口慎介 440
(-2)
1.44.7 -0.134.4⑤⑤ピンハイ
23/09/16 阪神 11 ケフェウスS OP 芝2000 10334.338** 牡4 55.0 坂井瑠星橋口慎介 442
(0)
1.58.4 1.237.4エピファニー
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1681514.566** 牡4 55.0 鮫島克駿橋口慎介 442
(0)
2.01.9 0.536.5⑤⑥⑥⑤ローシャムパーク
23/06/17 阪神 10 垂水S 3勝クラス 芝1800 10895.231** 牡4 56.0 坂井瑠星橋口慎介 442
(0)
1.44.7 -0.033.9トゥデイイズザデイ
23/04/02 阪神 10 心斎橋S 3勝クラス 芝1400 15354.014** 牡4 58.0 坂井瑠星橋口慎介 442
(-4)
1.20.2 0.233.1⑪⑩メイショウホシアイ
23/02/19 阪神 10 武庫川S 3勝クラス 芝1600 148143.8110** 牡4 58.0 鮫島克駿橋口慎介 446
(+6)
1.35.2 1.234.4⑩⑫セルバーグ
22/11/19 東京 10 秋色S 3勝クラス 芝1600 16113.016** 牡3 56.0 福永祐一橋口慎介 440
(+8)
1.32.4 0.433.7⑧⑧ジャスティンスカイ
22/10/08 阪神 9 瀬戸内海特別 2勝クラス 芝1600 13332.111** 牡3 55.0 福永祐一橋口慎介 432
(+6)
1.32.5 -0.333.4④⑤ララヴォルシエル
22/06/26 阪神 8 城崎特別 1勝クラス 芝1800 11441.811** 牡3 54.0 福永祐一橋口慎介 426
(0)
1.46.2 -0.133.8④④サンストックトン
22/03/20 中山 11 スプリングS G2 芝1800 137105.647** 牡3 56.0 福永祐一橋口慎介 426
(0)
1.49.2 0.835.3⑥⑦⑦⑥ビーアストニッシド
22/02/19 阪神 9 つばき賞 1勝クラス 芝1800 7663.032** 牡3 56.0 福永祐一橋口慎介 426
(-6)
1.49.8 0.232.9⑤④テンダンス
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 152329.084** 牡2 55.0 池添謙一橋口慎介 432
(-6)
1.34.0 0.534.7⑫⑫ドウデュース
21/11/20 東京 11 東スポ2歳S G2 芝1800 127106.836** 牡2 55.0 武豊橋口慎介 438
(+20)
1.47.3 1.135.4イクイノックス
21/07/04 函館 5 2歳新馬 芝1800 14332.721** 牡2 54.0 武豊橋口慎介 418
(--)
1.50.1 -0.335.4⑪⑪⑨⑤ブラックボイス

アルナシームの関連ニュース

【ダービー卿CT】厩舎の話

2024年3月29日(金) 16:49

アスクコンナモンダ・福永助手「枠順や展開など、うまくかみ合うことを期待します」

アルナシーム・橋口師「ずぶいところがあるので、東京より中山の方が合いそう」

インダストリア・佐藤良助手「気難しい面が抜けず、少し不安点もある」

エエヤン・伊藤大師「近走は最後まで集中し切れない。我慢させる稽古をした」

キミワクイーン奥村武師「仕上がりはいい。距離が延びて折り合えるか」

グランデマーレ・藤岡師「コントロールが利くようになり、結果が出てきた」

クルゼイロドスル・高橋忠師「機動力があるので、中山はいいんじゃないか」

セッション・斉藤崇師「(前走は)強い競馬をしてくれた。距離的にも問題ない」

タイムトゥヘヴン・斎藤助手「勝っているレース。スムーズに馬群をさばければ」

ダディーズビビッド・千田師「成長しているし、距離を延ばす」

ディオ・辻野師「必死さは欠ける面がありますが、ポテンシャルは高いですね」

ドルチェモア・上原佑師「復活の兆しがうかがえ、ハンデも軽い」

ニシノスーベニア・上原博師「自分の競馬ができれば前走ぐらい走って不思議はない」

パラレルヴィジョン・国枝師「前走の競馬ができるかだが、馬場がどうか」

ラインベック・友道師「(前走は)馬場が悪くて進めなかったので、走りやすい馬場で」

レイベリング・鹿戸師「折り合いがつけば、しまいは頑張れる。距離もマイルまでなら」

【ダービー卿CT2024】U指数的分析の結論! U指数トップを分け合ったコース実績のある2頭が馬券の中心! 2024年3月29日(金) 12:05

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!ダービー卿チャレンジトロフィー・U指数予想をお届けします!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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直近5年以内にU指数二桁順位の馬が5頭馬券に絡んでおり、指数順通りに買いづらいレースとなっている。二桁順位かつ二桁人気という超伏兵がワンツーを決めた2022年のような回は、諦めるしかないだろう。しかしながら、2019年3着のマイスタイル(1位、7番人気)や2023年3着のゾンニッヒ(2位、5番人気)のように、高指数ながら人気の盲点になっている馬の好走も散見される。この手のタイプをうまく絡めることができれば、思わぬ好配当を手にできるかもしれない。

まず注目するのは、U指数トップを分け合っている、⑥インダストリア(98.2)と②パラレルヴィジョン(98.2)の2頭だ。前者は昨年のこのレースの勝ち馬で、中山のマイルはベストの条件。久々も苦にしないタイプなので、スワンS8着からの巻き返しに期待が持てる。後者は芝2000m以下では大きく崩れたことがなく、前走のニューイヤーS勝ちで中山芝1600mに適性があることを証明。連続好走しても不思議ではない状況にある。いずれも外すわけにはいかない。

以下、2戦連続して重賞で馬券になれず今回は人気落ち必至の5位⑧アルナシーム(96.5)、3勝クラスでもまれてようやく本格化してきた感のある6位タイ⑬クルゼイロドスル(96.0)の順に押さえておく。


【U指数予想からの注目馬】
インダストリア ②パラレルヴィジョン ⑧アルナシーム ⑬クルゼイロドスル

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【ダービー卿CT2024】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からはパラレルヴィジョンを中心視 2024年3月29日(金) 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞のダービー卿チャレンジトロフィー(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる中山芝1600mは、直線に急坂があるタフなコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性20%、G前の坂の有無適性30%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したダービー卿CT全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ②パラレルヴィジョン 14.00%
2 ④タイムトゥヘヴン  10.54%
3 ⑤アスクコンナモンダ 9.56%
4 ⑮レイベリング    8.11%
5 ⑭キミワクイーン   7.01%
6 ⑫グランデマーレ   6.59%
7 ⑬クルゼイロドスル  5.88%
8 ⑨セッション     5.51%
9 ①ダディーズビビッド 5.40%
10 ⑧アルナシーム    5.23%
11 ⑩エエヤン      5.09%
12 ⑦ディオ       4.86%
13 ⑥インダストリア   3.97%
14 ⑪ニシノスーベニア  3.93%
15 ③ラインベック    3.10%
16 ⑯ドルチェモア    1.21%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のダービー卿CTでは上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

②>>④⑤>⑮>⑭⑫

ご覧のようにパラレルヴィジョン戸崎圭太)が2位以下に3.46差を付けて1位評価と相成りました。ただしハンデ戦らしく2位グループと3位以下のグループの勝率差はわずか。隊列からは混戦の図式と見立てます。馬券はパラレルヴィジョンを中心に以下の3連複計9,000円(9点)で勝負いたします。

【劉備のダービー卿CT勝負馬券】
3連複フォーメーション
②ー④⑤⑮ー④⑤⑫⑭⑮
9点×各1,000円=9,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【ダービー卿CT2024】重賞データ分析 6項目で減点なしはクルゼイロドスル、パラレルヴィジョンら4頭 2024年3月29日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!ダービー卿チャレンジトロフィー・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から8歳まで幅広い。ただし、4歳の好走(3着以内)は、前走で単勝5番人気以内の支持を集めていた馬のみ。7~8歳の複勝圏入りは、G1かG2の芝マイル戦において、2着以内の連対歴を持っていた馬に限定される。その点には注意したい。

(減点対象馬)
ラインベック ⑩エエヤン ⑫グランデマーレ ⑯ドルチェモア

【前走クラス】
2014年以降の3着以内馬延べ30頭の前走使用クラス(レース格)を検証すると、海外G1から条件クラスまでさまざま。なお、条件クラス組の好走(3着以内)は、前走で単勝2番人気以内の高支持を集め、なおかつ過去に中山芝で勝利経験があった馬に限られる。気にとめておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
ニシノスーベニア ⑮レイベリング

【負担重量】
負担重量が前回から1キロ超加増されていた馬は苦戦傾向にあり、2014年以降の複勝圏入りはゼロ。また、前回より負担重量が増えた非重賞組の好走(3着以内)事例は、過去10年で皆無となっている。該当馬は過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
ディオ ⑨セッション ⑫グランデマーレ

【前走コース】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭の前走をコースで分けると、東京芝1600m、中山芝1600m、中山芝1800m、京都芝1400m、阪神芝1400m、阪神芝1600mの6組。これ以外のステップで臨んだ馬は、みな2着連対圏を逃している。

(減点対象馬)
ダディーズビビッド ⑧アルナシーム ⑨セッション ⑫グランデマーレ ⑭キミワクイーン

【前走馬体重】
2014年以降の2着以内馬延べ20頭のうち、19頭は前走の馬体重が470キロ以上だった。例外の1頭は牝馬。馬格のない牡・せん馬は、疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
アスクコンナモンダ ⑧アルナシーム

【近走成績】
2014年以降の1~3着馬延べ30頭のうち、24頭が前2走内に5着以内の経験、残りの6頭は過去に中山芝の重賞で2着以内に好走したことがあった。当地芝重賞での連対(2着以内)歴がないうえに、前2走とも掲示板を外している馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
ダディーズビビッド ③ラインベック ⑯ドルチェモア


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、②パラレルヴィジョン、④タイムトゥヘヴン、⑥インダストリア、⑬クルゼイロドスルの4頭。

クルゼイロドスルを1番手に挙げたい。2014年以降、3勝クラス(旧1600万下)組は【4.1.1.9】の好相性を示している。今回もそれ相当の評価が必要だろう。

前走中山芝マイル組は直近5年連続で複勝圏を確保。それに該当する、②パラレルヴィジョンを2番手評価。当レースでの優勝経験を持つ、④タイムトゥヘヴン、⑥インダストリアに対するケアも怠れない。

<注目馬>
クルゼイロドスル ②パラレルヴィジョン ④タイムトゥヘヴン ⑥インダストリア

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【ダービー卿CT2024】先取り! 重賞出走馬最速診断 昨年の勝ち馬インダストリアが登場! 得意舞台で一変なるか? 2024年3月25日(月) 11:00


週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はダービー卿チャレンジトロフィーに出走予定の10頭を診断します。


アスクコンナモンダ
4走前に3勝クラスを突破し、その後のオープン3戦は9着、3着、4着。京成杯AHとキャピタルSは、緩い流れを後方から追い込む厳しい形。前走の東京新聞杯は、1枠2番から課題のスタートが決まり、終始ラチ沿いをロスなく運び善戦した。道悪巧者の印象だったが、近走は高速決着や速い上がり勝負にも対応している。

アルナシーム
3走前のカシオペアSは好スタートから好位外で脚を溜め、直線は馬場の真ん中を伸びオープン初勝利を飾った。その後2戦は京都金杯11着、小倉大賞典4着。前者は外枠に加えややかかり気味だったが、後者は折り合いはついていた様子も伸び負けた。関東のレースを走るのは約1年5カ月ぶり、中山はスプリングS7着以来2度目。

インダストリア
昨年の当レースの勝ち馬。緩い流れを中団、4角は大きく外を回りながら楽に抜けた。この勝ち鞍を含め、キャリア全4勝中3勝は中山マイルだが、前々走は同じ舞台の京成杯AHを1番人気7着。決着時計は1分31秒6と速く、他場のマイル戦でも1分32秒台より速い決着だと着外ばかり。時計はかかってほしい。

エエヤン
昨年、未勝利から3連勝でNZTを制覇。やや緩い流れをかかり気味の追走でも、4角はもったまま。直線半ばで先頭に立ち、後続に1馬身1/4差をつけた。連勝中はいずれも中山マイルを走っており、舞台適性は高い。前走の中山記念13着は折り合いを欠いており、距離短縮はプラスでもその点は不安。

クルゼイロドスル
前走、東京マイルの3勝クラスを突破。8枠14番から中団外を抑えられながら追走し、直線の進路取りはスムーズだった。毎回折り合いを欠くし、スタートもそれほど速くない。ただ、同様に折り合いを欠きながらタイム差なしの2着に好走した3走前(東京芝1800m、3勝クラス)の勝ち馬は、次走G2で3着。難しい馬だが能力は非凡。

ショウナンマグマ
一昨年のラジオNIKKEI賞2着馬。ハナに立ち、前半3ハロン34秒9から、道中も緩みないラップを踏みつつ、開幕週の馬場と軽斤量を活かしよく粘った。その後、一昨年、昨年とディセンバーSをリピート好走しており、小回りの1800mで先行力を活かす形が合う。今回もハナへ行けそうだが、マイルはやや短い。

ディオ
キャリア18戦は[5-7-3-3]。着外の3回も掲示板は確保。安定した先行力がありつつ、勝ち切れない印象だったが、直近3戦は2勝クラスから3連勝。前走の東風Sは半マイル45秒9の緩みない流れを4番手の外、4角は外を回りながらじりじりと伸びた。3着馬は前走東京新聞杯3着。高速馬場よりも時計のかかる馬場向き。

パラレルヴィジョン
昨年10月、3勝クラス突破は初ダートの東京マイル。次走も霜月Sを使ったが、出遅れから伸び切れず12着。今年初戦は芝に戻ると、今回と同じ舞台のニューイヤーSを勝利。五分のスタートからインの3番手につけ、直線は最内へ舵を切り、1番人気馬の進路を塞ぎながら先頭で駆け抜けた。展開は向いており、ルメール騎手も上手かった。

ラインベック
4走前の米子S2着が強い競馬。半マイル44秒9の緩みない流れを、好位勢で唯一馬券内に粘っている。次走の関屋記念でも3着と健闘した。直近2走は中山マイルの京成杯AHを8着、東風Sを11着。前者は外枠の分、距離ロスが大きく、後者は休み明けだったが、負けすぎのような気も。高速馬場のほうが良さそう。

レイベリング
2年前の朝日杯FS3着馬。半マイル45秒7の緩みない流れを、7枠14番から好位外、4角も外を回す強い競馬だった。次の共同通信杯4番人気9着から、折り合いに課題を抱え、直近3走は1400mでも行きっぷりの良さが目立つ。1400mベストの感があり、距離延長に加え、初の中山マイルも鍵になる。

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【ダービー卿チャレンジトロフィー】特別登録馬 2024年3月24日() 17:30

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アルナシームの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G3 農林水産省賞典 函館記念 2023年07月16日(日) 函館芝2000m


<ピックアップデータ>

【“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [10-8-7-37](3着内率40.3%)
×なし [0-2-3-92](3着内率5.2%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。2013年以降の3着以内馬30頭中25頭は“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験がある馬でした。長期間に渡って好走馬の傾向が変わっていないレースですし、この条件をクリアしていない馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→イクスプロージョンキングオブドラゴンハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アルナシームブローザホーンローシャムパーク


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、2500m未満の、G1・G2のレース”において11着以内となった経験がある」馬は2013年以降[9-9-8-64](3着内率28.9%)
主な該当馬→アルナシームキングオブドラゴンハヤヤッコローシャムパーク

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2022年3月17日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック フジテレビ賞スプリングステークス2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



3月20日(日)中山11R 第71回フジテレビ賞スプリングステークス(3歳G2・芝1800m)


【登録頭数:15頭】(フルゲート:16頭)


ソリタリオ(前走482kg(+4kg)、中9週)<A>
この中間も乗り込み豊富で坂路で好時計を連発。右回りも、1800mの距離も、コーナーを4つ回るコースも初めてとなるが、個人的に中山のこのコースは向いているイメージがある。

リューベック(前走494kg(+4kg)、中1週)<C>
前走時のパドックでは馬体が増えていたが、キビキビとした動きで素軽さが感じられ、上積みが窺えた。前走後の翌週金曜から坂路で軽めを乗り始めたが、先週火曜以降は時計を出してないので出走には消極的な感じ。

アサヒ(前走510kg(+12kg)、中4週)<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは動きは良かったが馬体に少し余裕があり、レースでは出遅れ。スイッチがしっかり入っていないところもあったかもしれない。この中間の追い切りでは、南Wで前走以上の動きを見せ好時計と、前走を使われ叩き2戦目での上積みはありそう。

アライバル(前走498kg(+16kg)、中8週)<C>
この中間、1週前追い切りでは休み明けの前走時以上に力みのある走り。前走はレースでもそんな面を見せていて、ワンターンら問題ないがコーナー4つのコースでは不安が残る。

ドーブネ(前走480kg(+12kg)、3ヵ月)<D>
朝日杯FSからの休み明け。1週前は武豊騎手が騎乗して単走での追い切りだったが、全体的に物足りない内容。力強さがなく気持ちは前に行っているがそれに馬体がついていけていないといった動きに映った。

ビーアストニッシド(前走470kg(+4kg)、中4週)<B>
未勝利勝ち後に3戦連続重賞で好走。この中間は坂路での調整で、2週前、1週前と好時計が出ていて出来は前走以上。

サトノヘリオス(前走478kg(+6kg)、中11週)<B>
前走時は間隔が詰まっていたので軽めの調整だったが、この中間は休み明けで1週前は強めに追われ力強い動きを見せてきた。ただ、全体的に硬さのある走りでもあった。

トーセンヴァンノ(前走480kg(-2kg)、中2週)<D>
昨年の東スポ杯から使い詰めで5戦。ここ3戦は、馬体も減り続けていて前走時もこれ以上減らしたくない馬体だった。この中間、1週前追い切りでは時計平凡で併走遅れと上積みはなさそう。

アルナシーム(前走426kg(-6kg)、中3週)<A>
休み明けの前走時は、しっかり乗り込まれパドックでも落ち着きがあった。レースでも、行きたがる面を初騎乗の福永騎手が何とかなだめて直線まで我慢できた点は大きい。この中間も、1週前追い切りに福永騎手が騎乗して折り合い重視の好内容を披露。多少の力みはあったが、しっかりと折り合いがついて息ピッタリといった感じ。

エンギダルマ(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
未勝利勝ちの前走から、この中間も南Wで好時計。1週前追い切りでは、追われたのは終い1Fのみだが大外を回ってのこの時計は優秀。

オウケンボルト(前走456kg(+4kg)、中2週)<B>
前走では坂路で好時計が出ていて◎にした馬。この中間は間隔も詰っていて1週前は馬なりでの調整も、重心が低い走りで時計以上に良い動きだった。

グランドライン(前走514kg(±0kg)、中11週)<B>
ホープフルSからの休み明けで乗り込み量は豊富。坂路、南Wと好時計も出ていて順調な調整内容も、大きな馬で馬体をどこまで絞りきれるか。

サノラキ(前走492kg(-4kg)、中9週)<C>
前走が3戦目での未勝利勝ちも、パドックではぷっくりとして見せていて、まだまだ絞れそうな馬体だった。間隔は空いているが乗り込み量は少ない。走りを見ると首が高いので、ダート向きな面は強く今回初芝でこの相手では厳しそう。

ディオ(前走486kg(+6kg)、中4週)<A>
デビューから4戦ワンターンのコースばかりを使われてきている馬で、前半行きたがる面を見せてしまうところがある。今回コーナー4つのコースで、内枠にでも入ってうまく息を入れる競馬ができれば、先行力はある馬なので良い競馬になりそう。出来に関しても、使われるごとに坂路での時計が良くなってきていて状態面での上積みもうかがえる。

ニシノスーベニア(前走522kg(-6kg)、中2週)<C>
使い詰めで、この中間は土曜日に南Wで前走時並みの時計をマーク。ただ、内めを走ってのもので状態は平行線といったところだろう。


※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ソリタリオアルナシームディオの3頭をあげておきます。


◇今回は、フジテレビ賞スプリングS編でした。
3月に入りJRAでは新人騎手がデビュー。ウマニティでもプロテストの合格者が決定してデビューに向けて準備しているところだと思います。当たり前のことですがジョッキーもプロのスポーツ選手も競馬の予想家も、プロになることが目標ではなくプロになって何をやりたいかだと思います。
私の場合は、コラムを書かせてもらったり、イベントに出演させてもらったり、協賛レースを開催させてもらったり、競馬雑誌に載せてもらったりと、プロになってやりたいことを一つ一つ実現させてもらっています。まだまだ実現できていないことは山ほどありますが、正直、中央・地方と予想を販売しながらなので、時間がいくらあっても足りないくらいです。それでも、好きなことを好きなだけやらせてもらっているので、とても充実した日々を過ごしています。プロ予想家というのは予想を販売している以上結果を求められますし、今の時代はSNSで人の心の声が活字となって見たくないものまでも目に入ってきてしまうこともあり、芸能人やスポーツ選手なども含めメディアに出ている人たちは殊更に精神的な強さがなくては心が折れてしまいます。
それでも、ウマニティのプロにはプロでなければ味わえない嬉しさや達成感など良いことはたくさんあるので、それぞれの個性を最大限に発揮して思いきりプロ予想家という仕事を楽しんで頂きたいと思います。そして。ウマニティ内にとどまらず、ウマニティをもっと世間に広めていくような幅広い活躍を期待しています。

スプリングS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年12月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】外国人騎手に合う馬、合わない馬がよくわかった香港競馬/朝日杯FS展望
閲覧 2,137ビュー コメント 0 ナイス 2



阪神ジュベナイルフィリーズは波乱の結末。サークルオブライフはデムーロ騎手らしい騎乗で外から長く脚を使い抜け出し、2着ラブリイユアアイズがしぶとく脚を伸ばし、3着にはウォーターナビレラが立ち回りの上手さを見せ食い込んだ。

ラブリイユアアイズはちょうど1ヵ月前の本コラムで、

ラブリイユアアイズから感じる穴馬としての才能』

としてわざわざ取り上げた馬。今回も当然穴としては狙っていたのだが…買い切れない自身の勝負弱さが出てしまった。

いずれにしても牝馬戦線は混戦になりそう。昨年のように阪神JFの結果がそのまま桜花賞に繋がる可能性は低く、勢力図にはまだまだ変化が起こるかもしれない。

~好走したハーツクライ産駒2頭は外国人騎手にピタリと合う

先週末は香港競馬もクライマックスを迎えた。その中で今年は日本馬3頭に本命を打った。特に、外国人騎手が騎乗することによって大幅にパフォーマンスが戻る可能性が高いと見たのが、香港マイルの◎サリオス(レーン騎手)と、香港カップの◎ヒシイグアス(モレイラ騎手)だ。

サリオスは500キロを雄に超える超大型馬で、日本人騎手の優しい騎乗よりは、ガツガツ乗ってくれる海外ジョッキーの方が手が合うタイプ。ヒシイグアスも日本型の軽い決め手よりは持久力に秀でたタイプで、やはり外国人ジョッキーが合うタイプ。

ともに堀厩舎のハーツクライ産駒で、前走は松山騎手。松山騎手は日本人騎手の中でもトップクラスの力を持っているが、腕っぷしでガシガシ馬を動かすタイプではない。その点で今回は乗り替わりが上手くハマると考えた。

馬にも適性があるように、騎手にも適性がある。あらゆる条件で確実に馬にプラスαを与えられる騎手など、正直なところごく僅か。どんな状況でも上手いのは、個人的に世界一のジョッキーだと感じるモレイラ騎手くらいだろう。レーン騎手であれ、スミヨン騎手であれ、日本の馬には合わないケースも多々ある。

その点で、逆に福永騎手が騎乗できなかったことが響いた印象なのは、香港マイルインディチャンプ。スミヨン騎手はもちろん世界で指折りの騎手だが、それでもフワッと溜めてこそ弾けるインディチャンプにはあまり合わなかった。恐らくレイパパレともあまり合わなかっただろう。

外国人騎手のことを語ると、どうにも外国人騎手を信仰している人と、何が何でも日本人…のような不毛な二項対立論争になりがちだが、何事においても是か非かの一方しかない、ネットでしばしば起こるような議論は不毛でしかない。相性や条件によって、合うケースと合わないケースがあるのは当然だ。

先週の香港における日本馬は、その教材として今後参考になるものだった。今後も外国人騎手が日本馬に乗る場合は、その相性についてきちんと考察して判断したい。それにしても、モレイラ騎手は上手い…。

朝日杯FSの注目馬

今週末は朝日杯フューチュリティーS。

というわけで、今週も推奨馬を一頭挙げておく。

アルナシーム(池添騎手)

初戦は出遅れながらも圧勝、2戦目の東スポ杯も期待されたが、道中暴走気味に掛かってしまい直線は粘れなかった。それでも無茶な競馬をした割にはラスト1ハロンまで先頭に立っており、敗れたとはいえ非凡な能力を見せた一戦。距離短縮で折り合いさえつけば、一変があって良い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年12月16日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯フューチュリティステークス2021 
閲覧 1,819ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月19日(日) 阪神11R 第73回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)

セリフォス(前走486kg(±0kg)、中4週)<A>
新馬、新潟2歳Sと使われてきて、前走時のパドックでは毛艶が良く気合いも乗ってこれまでで一番良い出来だった。この馬はこれまで、1週前に併せ馬でビッシリ追われて直前は軽めという調整でレースに臨んできているが、この中間も1週前にC.デムーロ騎手騎乗で一杯に追われている。迫力満点の伸び脚で併走馬を一気に突き離して大きく先着と、出来はここ2戦よりもさらに良くなった感じで仕上りは万全。

ジオグリフ(前走492kg(+2kg)、3ヶ月半)<A>
500kg近くある馬だが新馬、前走とパドックでは太め感がなく見せていて、それだけしっかり仕上がっていたということだろう。この中間も、間隔は空いたが1週前追い切りでは素軽い動きを披露、日曜日には坂路でビッシリと順調にメニューを消化。関西への輸送を考えると、この2本でほぼ仕上がっていていると判断でき、直前は馬なりで十分といったところか。

ダノンスコーピオン(前走462kg(+6kg)、中6週)<B>
これまでの2戦とも追い切りでは良い動きを見せていたが、パドックでは馬体がまだ緩い印象を受けた。それでいて、レースではゴール前でキッチリ差し切るあたりは素質の高さであり、これからさらに強くなっていくものとみられる。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ドウデュース(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
前走のレースを見ると、ワンターンのコースだと前半に行きたがってしまう感じがあるので、本来は新馬戦のようにコーナー4つのコースが向いている馬だとは思う。武豊騎手がまだ勝っていないG1レースということもあって、こちらに回ってきたのかもしれない。この中間も間隔がたっぷりありしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでも武豊騎手が騎乗して重心の低い走りを披露。単走でもしっかりと伸びていて状態は良さそうで、上積みにも期待が持てる。

トウシンマカオ(前走452kg(+6kg)、中5週)<A>
新馬戦でも◎にした馬で、調教では毎回好時計が出る馬。この中間は、1週前に戸崎騎手が騎乗して南Wで併せて先着を果たしてきた。レースでも力みが見られるなど、血統的には1200mのほうが良いのかもしれないが、新馬戦では1600mを勝っていて戸崎騎手がガッチリと押さえることで折り合いもつくタイプ。今の時期ならこの距離の重賞でも好走しても不思議なく、出来に関してもそう思えるくらい良さそう。

ヴィアドロローサ(前走446kg(+2kg)、中5週)<B>
前走は出負けして後方から。直線最速の脚を使って伸びてはいたが、1400m戦であの流れだと厳しかった。1週前追い切りでは鮫島駿騎手が騎乗して、終いしっかり伸びていて出来は前走以上に良さそう。距離延長も追走が楽になって悪くない。

カジュフェイス(前走476kg(-2kg)、中8週)<D>
スピードがありで坂路での走りを見ると短い距離が良さそうな馬。この中間は間隔が空いている割に乗り込み量は少なめで、目立つ時計も少ない。

ドーブネ(前走468kg(+4kg)、中10週)<D>
前走時のパドックでは、毛艶こそ良かったものの緩さが残る馬体であまりいい印象は受けなかったが、レースでは先行してそのまま直線で突き離す強い内容。ただこの中間は間隔が空いた割には調教内容が物足りず。1週前の動きを見ても、重心が高めでまだまだ素質だけで走っている感が拭えず、ここを目標に調整されてきた感じがない。

ベルウッドブラボー(前走456kg(-4kg)、中5週)<D>※回避予定。
右回りだと右にササるようなところを見せる馬で1週前の追い切りでもジョッキーが押さえるのに苦労すれいる感じだった。走りを見ても力んで走るようなところもある距離延長と右回りに長距離輸送とマイナス材料が多い。

オタルエバー(前走462kg(-8kg)、中3週)<A>
新潟、東京と輸送時間のかかる競馬場だとパドックでテンションが高くなるところがあるが、前走の阪神では程良い気合いで好印象だった。2走前の東京を取りこぼしたことで、前走を使うことになったとは思うが、調教以外で右回りを使えたことは逆に良かった。左回りだとどうしても終い甘くなってしまうところがある馬で、右回りだと待って追い出せる余裕がみられることから、断然今回のほうが向いていると思われる。出来に関しても、幸騎手が騎乗した1週前追い切りでは、併走馬が来るのを待って追い出す余裕を覗かせるなど上昇中。馬体はこれ以上減らしたくないので、最終追い切りは軽めで十分。

デュガ(前走482kg(±0kg)、中3週)<->※中京2歳Sに出走予定のため出走回避。

プルパレイ(前走488kg(±0kg)、中4週)<B>
使われつつ良くなってきた馬だが、前走時は馬体も緩く追い切りでも時計がかかっていて仕上り途上だった。乗り込み量はこの中間も十分で、坂路と1週前のCWでの時計が前走時とは別馬かと思うくらい良化を果たしていて、変わり身が期待できそう。


【抽選対象馬(6/7)】

アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、連闘)<->※阪神JFに出走したため回避予定。

アルナシーム(前走438kg(+20kg)、中3週)<C>
これまでの2戦ともパドックではうるさい面を見せていて、前走は前半押さえきれず途中で先頭の競馬といろいろな面で難しい馬。出来に関しては、小柄な馬でも1週前にCWで好時計をマーク、折り合いもしっかりついてと悪くない印象だが。

エーティーマクフィ(前走438kg(+2kg)、3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量はそれほど多くはないが、小柄な馬で坂路、CWと好時計が出ていて出来は悪くはなさそう。

シンリミテス(前走478kg(-2kg)、3ヶ月)<D>
休み前の2戦は、若さやズブさを見せるところが多くジョッキーもかなり強く追っていた。休み明けとなるが、乗り込み量も少なく1週前の動きを見てもガラッと良くなったという動きでもなく、いきなりこのメンバーで勝ち負けというレベルまではまだ遠い。

スプリットザシー(前走392kg(-2kg)、中7週)<B>
先週の阪神JFを除外され、結果1本でも多く追えた点はプラスになりそう。動きも悪くなく状態面は合格点を与えられそうだが、先週と比べると出走馬のレベルがかなり高くなり、それでいて好調勢も多くここに入ると見劣ってしまう。

セッカチケーン(前走502kg(±0kg)、中2週)<D>
デビューからの2戦とも東京ダート1600m戦を使われた。スタート後の芝ではダッシュもついて悪くない走りを見せているが、ダートで特に強い競馬をしてきている訳でもなく、1週前追い切りは時計平凡で強調材料に乏しく......とくれば、ここは相手が強すぎるだろう

トゥードジボン(前走472kg(-4kg)、中5週)<C>
新馬戦ではセリフォスベルクレスタとともに直線で伸びてきた馬の1頭で、レベルの高い3着。その後休養を挟んで休み明けで迎えた2走前は、出遅れて途中で脚を使って直線では余力ナシの大敗。前走は、内枠から好スタートを決めてゴールまでしぶとく粘り込んで初勝利をあげた。前走でまだ馬体に余裕があり良化余地こそ感じるものの、レースでは終い首が高くなるところがありしぶとさの反面伸びきれないところも。つまるところ、新馬戦でのセリフォスとの差は広がってしまった印象がある。


※今回のこのコラムからの推奨馬はセリフォスジオグリフトウシンマカオオタルエバーの4頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(新潟2歳S/札幌2歳S/京王杯2歳S/デイリー杯2歳S)>







◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
6月から2歳戦が始まり、新馬戦そして未勝利戦、オープン、重賞と約半年行われてきて、レースの数としては2歳戦だけで500レース以上。2勝以上している馬を含めてもJRAだけで500頭ほどの2歳馬が勝ち上がっているということになります。それでもこのレースに登録してきた馬は19頭。条件が向かない馬もいますし、出走したくても状態が整わない馬もいるとは思いますが、そう考えると少ない感じがします。それだけ馬を目標のレースに良い状態で出走させるということが大変だとも言える部分ではないでしょうか。そんな思いをはせつつ、今回登録してきた馬たちをいつものように1頭1頭状態面チェックを行いましたが、総論として状態の良い馬が多かったとの印象を強く感じています。なかなか高レベルのレースが期待できるのではないでしょうか。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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アルナシームの口コミ


口コミ一覧
閲覧 104ビュー コメント 1 ナイス 10

ダービー卿CTで帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 2番パラレルヴィジョン(戸崎圭太騎手)ノーザンF天栄

 5番アスクコンナモンダ(岩田望来騎手)チャンピオンヒルズ

 6番インダストリア(石川裕紀人騎手)ノーザンF天栄

 8番アルナシーム(横山和生騎手)ノーザンFしがらき

 9番セッション(横山武史騎手)ノーザンFしがらき

10番エエヤン(M.デムーロ騎手)チャンピオンヒルズ

11番ニシノスーベニア(大野拓弥騎手)西山牧場阿見分場

12番グランデマーレ(田辺裕信騎手)ノーザンFしがらき

13番クルゼイロドスル(津村明秀騎手)エイシンステーブル

16番ドルチェモア(内田博幸騎手)tomorrowファーム

以上になります。

 競馬が大好き(複勝男 2024年3月29日(金) 00:56
ダービー卿チャレンジT 2
閲覧 138ビュー コメント 0 ナイス 5

ダービー卿チャレンジT

3月30日 土曜日 中山競馬場 右回り Bコース
芝1600M GⅢ 4歳以上 ハンデ戦

出走馬確定したので、勝手に評価していきたいと思います。

出走馬の個人的な評価

ハンデ

58

インダストリア 2.5ポイント△4こ 6位
(ハンデ頭はこのレースでは厳しいので去年のこのレースを勝っているし実績はる。脚質が差しなので去年の京成杯AHの開幕週の条件よりは今回開催が6週目になるので条件は好転はしている。やはりハンデがなぁ。伸び負けしそうで。)

57.5

ディオ 27.5ポイント 1位
(3連勝で勢いはこの馬が1番あるのは分かっていますが、今回は重賞で相手強化になっているのでどこまで前走の様な競馬ができるかになりそう。コース実績も前走中山で勝利しているのでそれなりにはありそう。ただ今月2回目の関東への輸送があるので、影響があるかもしれませんね。)

ダディーズビビッド 0ポイント 着差 0.8 15位
(前走オーシャンSから距離延長で不安はあると思う。ベストは1400Mみたいな成績と思うので、馬はまだ衰えている感じではなさそうなので、ベストから200M延びてどうなるか?三浦騎手でこのコースは乗り慣れている分不気味か。)

57

セッション 20ポイント 2位
(関東輸送で力を出せるかどうかが気になるところで成績は落ちているような感じですので、ただ今回はこの馬にとって、この馬の個性で距離とコースが向くのかなと思う。横山武騎手でコースの強みもあると思う。先行が出来れば押し切れる感じはしている。)

パラレルヴィジョン 15.5ポイント 3位
(前走ニューイヤーS勝利して芝適性の方があるのかなと思った勝利でダートで2回使った後だったので、今回も条件は同じですが重賞で相手強化で乗り替わりになって前走とは違うよね。まぁ前走みたいに先行が出来ればいい勝負はするとは思う。)

アスクコンナモンダ 7.5ポイント 4位
(ここ2戦はいい勝負が出来ていて東京新聞杯も4着でそろそろ馬券に絡みそう。今回中山で差し馬にとっては少し不利かなと思う。乗り替わりで関西騎手なのも微妙になってますね。)

アルナシーム 1.5ポイント 7位
(小倉大賞典4着から今回もGⅢでいい勝負は出来そうな感じはしている。先行が出来れば安定はしているし横山和騎手なのでコース条件は問題ない。輸送で関東でまだ馬券内がないのが気になるがそろそろもう5歳ですから輸送も問題ない感じになっていればいいなぁと。)

グランデマーレ 0ポイント9こ 9位
(オーロC1着から今年初戦になるので状態がどうか?7歳なので休み明けの方がいいかなと思うし田辺騎手に乗り替わるのも問題ない、ただ最近左回りばかりなので右回りでどうなるか?実績はあるんですがそこだけ気になりますね。)

エエヤン 0ポイント△6こ 10位
(成績がずっと良くないので、折り合いとか距離とか上手くいってはない。ただ去年勝利したのはNZTなのでこの時期の中山マイル。まぁ馬的に今回が走り頃かもしれませんね。馬は折り合いが課題なのは変わってなさそうなので。)

タイムトゥヘヴン 0ポイント△1こ 着差 0.8 13位
(今回も中山でこの馬の条件は合うと思う。ただ追い込み脚質だから毎回展開が向くかと直線進路が上手く前に進路があればという条件が重ならなければ差しては来れないので、乗り替わりの関西騎手なのもちょっと不安。)

ラインベック 0ポイント△1こ 着差 1.2
(今回叩き2走目でどこまで上積みがあれば少しは巻き返してもいいが相手強化になっているので楽ではないと思う。理想はスローペースかミドルペースになっての先行出来ていれば、石橋騎手になるのはこの馬で重賞関屋記念で3着しているので。)

56

クルゼイロドスル 2.5ポイント△5こ 5位
(昇級初戦ですが重賞経験はあるので問題ないしコース実績もあるので、先行力と津村騎手に戻って相手強化ですがこの馬のレースが出来ればチャンスはあると思う。緩い流れで先行出来れば理想的な展開になると思う。)

ニシノスーベニア 1ポイント 8位
(昇級初戦で相手強化になるので重賞経験は1回だけでそれも関西コースだったから今回中山で条件は良くはなっている。理想は時計の掛かる馬場で先行押し切る競馬と思う。前走より2Kg減も生かせれば。)

ドルチェモア 0ポイント 着差 1.4 16位
(前走の最後方からの競馬が今回生かせれるかどうか?内田博騎手に替わっても多分追い込み競馬をするかなと前走より直線が短い分しんどいんだと思う。)

55.5

キミワクイーン 0ポイント△1こ 着差0.5 12位
(スプリンターの馬のはずなので400M延長はプラスには思えませんが、まぁ人気はないので妙味はあるし重賞も勝っているし前走から叩き2走目で状態も上がっているし直線が短いのだけはプラスと思っているので。)

55

レイべリング 0ポイント△5こ 11位
(昇級初戦でようやくOP入りしたので能力と素質はここでも通用すると思っている。前走で先行しても勝てることが出来てのでこのコースに合うようにはなってきている馬になりつつあるかな。55Kgも生かしたいし、関東騎手に乗り替わりも問題はないはず。)

現時点予想

◎ セッション
○ クルゼイロドスル
▲ ディオ
△ アスクコンナモンダ
△ パラレルヴィジョン
穴 アルナシーム
穴 エエヤン


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 ゼファー 2024年3月28日(木) 21:44
第56回ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢ
閲覧 122ビュー コメント 0 ナイス 3

ベットを下げても楽しめた先週の競馬、ギャンブルだけにそれで良し。
第54回高松宮記念GⅠも馬単が何とか的中したので(ホッ

< 馬 場 状 態 >
晴天で稍重に回復した馬場状態
8レース:4歳以上2勝クラス1600m戦を観て、
決着時計:1.33.2 なかなか速い時計で急速に馬場が回復している印象
上がり3ハロンの脚も 33秒台後半なら出せる馬場状態
ただし、「内」を避ける直線での進路取り、早目に抜け出して「中」から粘る馬を狙いたい

< 逃げ馬・逃げる意識が強い騎手 >想定以上の力が発揮される可能性が高いので注目!
ハナ:セッション
番手:クルゼイロドスル
展開:世間が思うほどペースは流れない想定、ミドルペース

< 馬券 >
★:アルナシーム:カシオペアステークスの粘りから注目、重賞の前走も負けて強い4着
☆:グランデマーレ:休み前の2戦が魅力、田辺 裕信騎手も面白い!!
鼻:セッション:横山 武史騎手ならハナを主張する可能性が高い

◎:ディオ
○:ニシノスーベニア
▲:セッション

△:2・13

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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:36人 2024年1月5日(金) 21:44:43
京都金杯2024
折り合い面の課題で出世が遅れていたが、前走カシオペアSは、
Hペースもあってか好位から押し切る強い内容、メンバーも中々強力だった。
能力面ではドウデュースの勝った朝日杯を出遅れながら④着した素材、ここでは上位とさえ言える、今回もペースが流れると読んでいるので中心視したい。

アルナシームの写真

アルナシームの厩舎情報 VIP

2024年3月30日ダービー卿チャレンジ G39着
厩舎の
自信
厩舎の
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アルナシームの取材メモ VIP

2024年3月30日 ダービー卿チャレンジ G3 9着
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レース後
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レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。