アルナシーム(競走馬)

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アルナシーム
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アルナシーム
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年4月14日生
調教師橋口慎介(栗東)
馬主ライオンレースホース 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績16戦[5-1-0-10]
総賞金10,477万円
収得賞金3,800万円
英字表記Al Naseem
血統 モーリス
血統 ][ 産駒 ]
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
ジュベルアリ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ドバイマジェスティ
兄弟 ロジマジェスティナローパス
市場価格2,640万円(2020セレクトセール)
前走 2024/02/18 小倉大賞典 G3
次走予定

アルナシームの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/18 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 16474.714** 牡5 57.0 鮫島克駿橋口慎介 444
(-2)
1.45.4 0.335.2④④④エピファニー
24/01/06 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 187145.8211** 牡5 57.0 鮫島克駿橋口慎介 446
(+6)
1.34.8 1.036.0⑬⑩コレペティトール
23/10/29 京都 11 カシオペアS (L) 芝1800 166116.031** 牡4 57.0 鮫島克駿橋口慎介 440
(-2)
1.44.7 -0.134.4⑤⑤ピンハイ
23/09/16 阪神 11 ケフェウスS OP 芝2000 10334.338** 牡4 55.0 坂井瑠星橋口慎介 442
(0)
1.58.4 1.237.4エピファニー
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1681514.566** 牡4 55.0 鮫島克駿橋口慎介 442
(0)
2.01.9 0.536.5⑤⑥⑥⑤ローシャムパーク
23/06/17 阪神 10 垂水S 3勝クラス 芝1800 10895.231** 牡4 56.0 坂井瑠星橋口慎介 442
(0)
1.44.7 -0.033.9トゥデイイズザデイ
23/04/02 阪神 10 心斎橋S 3勝クラス 芝1400 15354.014** 牡4 58.0 坂井瑠星橋口慎介 442
(-4)
1.20.2 0.233.1⑪⑩メイショウホシアイ
23/02/19 阪神 10 武庫川S 3勝クラス 芝1600 148143.8110** 牡4 58.0 鮫島克駿橋口慎介 446
(+6)
1.35.2 1.234.4⑩⑫セルバーグ
22/11/19 東京 10 秋色S 3勝クラス 芝1600 16113.016** 牡3 56.0 福永祐一橋口慎介 440
(+8)
1.32.4 0.433.7⑧⑧ジャスティンスカイ
22/10/08 阪神 9 瀬戸内海特別 2勝クラス 芝1600 13332.111** 牡3 55.0 福永祐一橋口慎介 432
(+6)
1.32.5 -0.333.4④⑤ララヴォルシエル
22/06/26 阪神 8 城崎特別 1勝クラス 芝1800 11441.811** 牡3 54.0 福永祐一橋口慎介 426
(0)
1.46.2 -0.133.8④④サンストックトン
22/03/20 中山 11 スプリングS G2 芝1800 137105.647** 牡3 56.0 福永祐一橋口慎介 426
(0)
1.49.2 0.835.3⑥⑦⑦⑥ビーアストニッシド
22/02/19 阪神 9 つばき賞 1勝クラス 芝1800 7663.032** 牡3 56.0 福永祐一橋口慎介 426
(-6)
1.49.8 0.232.9⑤④テンダンス
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 152329.084** 牡2 55.0 池添謙一橋口慎介 432
(-6)
1.34.0 0.534.7⑫⑫ドウデュース
21/11/20 東京 11 東スポ2歳S G2 芝1800 127106.836** 牡2 55.0 武豊橋口慎介 438
(+20)
1.47.3 1.135.4イクイノックス
21/07/04 函館 5 2歳新馬 芝1800 14332.721** 牡2 54.0 武豊橋口慎介 418
(--)
1.50.1 -0.335.4⑪⑪⑨⑤ブラックボイス

アルナシームの関連ニュース

★中山金杯2着ククナ(美・栗田、牝6)は戸崎騎手とのコンビ継続で中山牝馬S(3月9日、中山、GⅢ、芝1800メートル)へ。

チャンピオンズC10着セラフィックコール(栗・寺島、牡4)は、ムルザバエフ騎手でダイオライト記念(3月6日、船橋、JpnⅡ、ダ2400メートル)へ向かう。

小倉大賞典4着アルナシーム(栗・橋口、牡5)はダービー卿CT(3月30日、中山、GⅢ、芝1600メートル)を目指す。

【小倉大賞典】エピファニー 豪快差し切り重賞初制覇 2024年2月19日(月) 06:32

杉原誠人(31)=美・フリー=騎乗で、3番人気のエピファニーが重賞初制覇。中団追走から馬場の外めを通って力強く差し切った。4番人気のロングランが2着、10番人気のセルバーグが3着に入り、1番人気のアルナシームは4着だった。

エピファニー 父エピファネイア、母ルールブリタニア、母の父ディープインパクト。青鹿毛の牡5歳。美浦・宮田敬介厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲シルクレーシング。戦績14戦6勝。獲得賞金1億3516万6000円。重賞は初勝利。小倉大賞典杉原誠人騎手、宮田敬介調教師ともに初勝利。馬名は「公現祭。父名より連想」。

◆杉原騎手(エピファニー1着)「ペースが速くて楽に折り合いがつきましたし、スムーズな競馬ができました。搭載エンジンはすごいものがありますね。コントロールに難しいところはありますけど、今日はコース形態、展開や馬の状態がマッチしました」

◆丹内騎手(ロングラン2着)「この馬の競馬はできました。悔しいですね」

◆今村騎手(セルバーグ3着)「最近は自分のリズムでなかったり、行きっぷり自体がひと息なこともあったようなので、きょうは気合をつけていかせました。ハイペースになりましたけど、この馬の持ち味はハイペースでも粘ってくれるところですから。勝ちたかったです」

◆鮫島駿騎手(アルナシーム4着)「いい形でスムーズなレースはできました。前を捕まえにいったぶん止まってしまいましたが、脚は使い切ってくれました」

◆幸騎手(フェーングロッテン5着)「4コーナーでカラ馬を気にしましたが、スムーズならもっと頑張れたと思います。力はある馬ですから、気持ちの問題だと思います」

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【有名人の予想に乗ろう!】小倉大賞典2024 冬の小倉名物ハンデ重賞!混戦を断つのは!? 2024年2月18日() 06:30


※当欄では小倉大賞典について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑭ゴールドエクリプス
○⑪ロングラン
▲⑫エピファニー
△⑤クリノプレミアム
△⑦アルナシーム

【原奈津子】
◎⑭ゴールドエクリプス
○⑥アドマイヤビルゴ
▲⑫エピファニー

【長岡一也】
◎⑭ゴールドエクリプス

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑦アルナシーム

【恋さん(シャンプーハット)】
◎③ダンディズム
○⑮ホウオウアマゾン

【キャプテン渡辺】
注目馬
マイネルファンロン
シフルマン
3連単フォーメーション
②③⑨⑪⑭→②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯→⑩⑯
②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯→②③⑨⑪⑭→⑩⑯

【中野雷太】
◎③ダンディズム



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ROBOTIPの勝率予測】小倉大賞典2024 競走馬能力重視予測はディープモンスターの重賞初Vに期待 2024年2月17日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は小倉大賞典 G3です。フェブラリーSの裏開催ですが、予想のやり甲斐がある面白いメンバーが揃っており、こちらも要注目です。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した小倉大賞典全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
ディープモンスター 16.86%
エピファニー    9.60%
アルナシーム    8.46%
マイネルファンロン 8.45%
カテドラル     7.93%
ダンディズム    6.49%

クリノプレミアム  5.60%
ゴールドエクリプス 5.53%
ロングラン     5.51%
ホウオウアマゾン  5.35%
イクスプロージョン 4.23%
アドマイヤビルゴ  3.89%
シフルマン     3.80%
アサマノイタズラ  3.14%
セルバーグ     2.59%
フェーングロッテン 2.57%

トップハンデタイの58.5キロを背負う①ディープモンスターが、フルゲートとしてはやや抜けた首位となりました。2位の⑫エピファニー以降はほぼ横並びといった感じです。平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位 6頭がその対象です。

上位4頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
  ① > ⑫⑦⑩②③

馬券は①ディープモンスターをアタマに馬連5点、合計10,000円で勝負します。

馬連(ながし)
①-⑫⑦⑩②③ 各2,000円

合計10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【重賞データ分析】小倉大賞典2024 エピファニー、ダンディズム、ロングラン、ゴールドエクリプスの4頭が減点なし 2024年2月17日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!小倉大賞典・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から9歳まで幅広い。ただし、7歳以上の2着連対圏入りは、前走1着馬、もしくは近3走内に重賞で4着以内の善戦・好走経験があった馬に限られる。その点には配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
カテドラル ⑤クリノプレミアム ⑥アドマイヤビルゴ ⑩マイネルファンロン ⑯シフルマン

【ハンデ】
2014年以降の3着以内馬延べ30頭の負担重量を検証すると、52キロから58キロの間で収まっている。その一方、52~54キロの2着連対圏入りは、芝1800mのレースで勝ち鞍があった馬のみ。芝の当該距離で1着経験がない軽ハンデ馬が、首位争いを演じるのは難しいようだ。

(減点対象馬)
ディープモンスター ②カテドラル

【前走距離】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、15頭は前走の距離が2000m以上。2000m未満から臨んだ残りの5頭はいずれも、前走の上がり3Fタイム順位が3位以内だった。前走上がり3Fタイム順位が4位以下の2000m未満組は、過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
アサマノイタズラ ⑦アルナシーム ⑨セルバーグ ⑬イクスプロージョン

【前走着順】
前走の着順については、重賞なら不問だが、OP特別であれば3着以内、条件クラスは1着が理想。2014年以降、これ以外のステップで臨んだ非重賞組は、みな2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
アサマノイタズラ ⑬イクスプロージョン ⑯シフルマン

【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、G1が12番人気以内、G2・G3は9番人気以内、非重賞の場合は8番人気以内がひとつの目安。2014年以降の1~2着全馬が、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
カテドラル ④アサマノイタズラ ⑤クリノプレミアム ⑥アドマイヤビルゴ ⑨セルバーグ ⑩マイネルファンロン ⑬イクスプロージョン ⑮ホウオウアマゾン ⑯シフルマン

【近走成績】
2014年以降、近2走ともG1以外のレースに出走、かつ近2走ともに7着以下敗退を喫していた馬が、小倉大賞典で2着連対圏を確保したケースはゼロ。上位争いから遠ざかっている馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
カテドラル ④アサマノイタズラ ⑧フェーングロッテン ⑩マイネルファンロン ⑬イクスプロージョン ⑯シフルマン


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、③ダンディズム、⑪ロングラン、⑫エピファニー、⑭ゴールドエクリプスの4頭。

最上位には、⑫エピファニーを挙げたい。2014年以降、前走2000m組は6勝を含む3着以内15頭と主力を形成。また、シルクレーシング所有馬が【3.0.1.4】という、好成績を残していることも加点材料だ。

同じく2000m組に該当する、③ダンディズムも侮れない存在。以下、⑪ロングラン、⑭ゴールドエクリプスらが続く。

<注目馬>
エピファニー ③ダンディズム ⑪ロングラン ⑭ゴールドエクリプス

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【レーティングとモノサシで考える重賞予想】小倉大賞典2024 汚名返上! エピファニー 2024年2月16日(金) 18:00


今週日曜西日本のメイン競走は小倉大賞典。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシJRAレーティングの比較から入ろう(数値は過去13ヶ月以内の国内数値のみを採用しています)。

112 エピファニー
111 フェーングロッテン
110 カテドラル
109 ロングラン
108 ホウオウアマゾン
107 ディープモンスター
106 アドマイヤビルゴセルバーグマイネルファンロン
105 アルナシームイクスプロージョンクリノプレミアムダンディズム
101 アサマノイタズラ
97 シフルマン
92 ゴールドエクリプス

(全馬格付あり)

小倉大賞典の例年の勝ち馬基準値は110。JRAのG3格付け基準値103よりやや高いG3戦だ。比較は107以上の6頭を中心におこなってみた。

第2のモノサシは4角での平均ポジション。小倉大賞典の過去5年、3着以内馬15頭の4角ポジションを見てみると86.7%にあたる13頭が8番手以内であった。念のため上がりの平均順位も調べたが、こちらは突出した数字ではなかった。つまり過去のレース結果としては先行有利な流れが多く、4角ではある程度前につけておくことが理想と考えられる。上位6頭の近3走の4角平均ポジションは以下の通りであった。

エピファニー・・・5.0位 フェーングロッテン・・・7.0位 カテドラル・・・12.7位 ロングラン・・・11.7位 ホウオウアマゾン・・・4.3位 ディープモンスター・・・5.3位

第2のモノサシ比較からはエピファニーフェーングロッテンホウオウアマゾンディープモンスターの比較優位が浮かび上がる。4頭を加点対象としておきたい。

第3のモノサシは芝1800mの競走成績。基準となる馬の比較が今回は難しかったので、レーティング上位馬の芝1800mのこれまでの成績を調べてみた。結果は以下の通り(カッコ【 】の中は左から1着、2着、3着、着外の回数)。

エピファニー【4.1.2.1】 フェーングロッテン【1.0.1.1】 カテドラル【1.3.0.1】 ロングラン【3.0.0.3】 ホウオウアマゾン【未経験】 ディープモンスター【未経験】

レーティング上位で2頭、未経験という馬がいるが、芝の1800mという距離はマイルとも違うし、2000mともまた息の入れ方が異なる。いきなりで勝てるほど甘くはないと考えるのがセオリーで、ここでは未経験の2頭を割り引いて考え、カテドラルロングランエピファニーに加点しておきたい。

第4のモノサシは小倉競馬場芝のこれまでのコース実績。小倉競馬場はカーブや起伏を含め、特徴的なコース形態なので、この適性についても一応押さえておきたい。上位6頭のコース実績は以下の通りだった(カッコ【 】の中は前項と同様)。

エピファニー【未経験】 フェーングロッテン【0.0.1.0】 カテドラル【0.3.0.2】 ロングラン【0.0.0.1】 ホウオウアマゾン【未経験】 ディープモンスター【1.0.0.0】

第4のモノサシからは、カテドラルディープモンスターの2頭をピックアップしたい。カテドラルの3回の2着はいずれも重賞であるということと、唯一小倉で勝利があるという意味でディープモンスターは分がいいと判断。 

諸々の比較から本命◎はエピファニー。有力どころでは最も軽い斤量の57kgは魅力で、前走の大敗は単にコースと距離の適性によるものと思われる。○はロングランで、▲はフェーングロッテン。馬券は◎と○からの馬連、馬単で。

【モノサシ比較による注目馬】
エピファニー ○ロングラン ▲フェーングロッテン

モノサシの正誤判定は2/18(日)だ。 


(文:のら~り)

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G3 農林水産省賞典 函館記念 2023年07月16日(日) 函館芝2000m


<ピックアップデータ>

【“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [10-8-7-37](3着内率40.3%)
×なし [0-2-3-92](3着内率5.2%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。2013年以降の3着以内馬30頭中25頭は“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験がある馬でした。長期間に渡って好走馬の傾向が変わっていないレースですし、この条件をクリアしていない馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→イクスプロージョンキングオブドラゴンハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アルナシームブローザホーンローシャムパーク


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、2500m未満の、G1・G2のレース”において11着以内となった経験がある」馬は2013年以降[9-9-8-64](3着内率28.9%)
主な該当馬→アルナシームキングオブドラゴンハヤヤッコローシャムパーク

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2022年3月17日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック フジテレビ賞スプリングステークス2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



3月20日(日)中山11R 第71回フジテレビ賞スプリングステークス(3歳G2・芝1800m)


【登録頭数:15頭】(フルゲート:16頭)


ソリタリオ(前走482kg(+4kg)、中9週)<A>
この中間も乗り込み豊富で坂路で好時計を連発。右回りも、1800mの距離も、コーナーを4つ回るコースも初めてとなるが、個人的に中山のこのコースは向いているイメージがある。

リューベック(前走494kg(+4kg)、中1週)<C>
前走時のパドックでは馬体が増えていたが、キビキビとした動きで素軽さが感じられ、上積みが窺えた。前走後の翌週金曜から坂路で軽めを乗り始めたが、先週火曜以降は時計を出してないので出走には消極的な感じ。

アサヒ(前走510kg(+12kg)、中4週)<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは動きは良かったが馬体に少し余裕があり、レースでは出遅れ。スイッチがしっかり入っていないところもあったかもしれない。この中間の追い切りでは、南Wで前走以上の動きを見せ好時計と、前走を使われ叩き2戦目での上積みはありそう。

アライバル(前走498kg(+16kg)、中8週)<C>
この中間、1週前追い切りでは休み明けの前走時以上に力みのある走り。前走はレースでもそんな面を見せていて、ワンターンら問題ないがコーナー4つのコースでは不安が残る。

ドーブネ(前走480kg(+12kg)、3ヵ月)<D>
朝日杯FSからの休み明け。1週前は武豊騎手が騎乗して単走での追い切りだったが、全体的に物足りない内容。力強さがなく気持ちは前に行っているがそれに馬体がついていけていないといった動きに映った。

ビーアストニッシド(前走470kg(+4kg)、中4週)<B>
未勝利勝ち後に3戦連続重賞で好走。この中間は坂路での調整で、2週前、1週前と好時計が出ていて出来は前走以上。

サトノヘリオス(前走478kg(+6kg)、中11週)<B>
前走時は間隔が詰まっていたので軽めの調整だったが、この中間は休み明けで1週前は強めに追われ力強い動きを見せてきた。ただ、全体的に硬さのある走りでもあった。

トーセンヴァンノ(前走480kg(-2kg)、中2週)<D>
昨年の東スポ杯から使い詰めで5戦。ここ3戦は、馬体も減り続けていて前走時もこれ以上減らしたくない馬体だった。この中間、1週前追い切りでは時計平凡で併走遅れと上積みはなさそう。

アルナシーム(前走426kg(-6kg)、中3週)<A>
休み明けの前走時は、しっかり乗り込まれパドックでも落ち着きがあった。レースでも、行きたがる面を初騎乗の福永騎手が何とかなだめて直線まで我慢できた点は大きい。この中間も、1週前追い切りに福永騎手が騎乗して折り合い重視の好内容を披露。多少の力みはあったが、しっかりと折り合いがついて息ピッタリといった感じ。

エンギダルマ(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
未勝利勝ちの前走から、この中間も南Wで好時計。1週前追い切りでは、追われたのは終い1Fのみだが大外を回ってのこの時計は優秀。

オウケンボルト(前走456kg(+4kg)、中2週)<B>
前走では坂路で好時計が出ていて◎にした馬。この中間は間隔も詰っていて1週前は馬なりでの調整も、重心が低い走りで時計以上に良い動きだった。

グランドライン(前走514kg(±0kg)、中11週)<B>
ホープフルSからの休み明けで乗り込み量は豊富。坂路、南Wと好時計も出ていて順調な調整内容も、大きな馬で馬体をどこまで絞りきれるか。

サノラキ(前走492kg(-4kg)、中9週)<C>
前走が3戦目での未勝利勝ちも、パドックではぷっくりとして見せていて、まだまだ絞れそうな馬体だった。間隔は空いているが乗り込み量は少ない。走りを見ると首が高いので、ダート向きな面は強く今回初芝でこの相手では厳しそう。

ディオ(前走486kg(+6kg)、中4週)<A>
デビューから4戦ワンターンのコースばかりを使われてきている馬で、前半行きたがる面を見せてしまうところがある。今回コーナー4つのコースで、内枠にでも入ってうまく息を入れる競馬ができれば、先行力はある馬なので良い競馬になりそう。出来に関しても、使われるごとに坂路での時計が良くなってきていて状態面での上積みもうかがえる。

ニシノスーベニア(前走522kg(-6kg)、中2週)<C>
使い詰めで、この中間は土曜日に南Wで前走時並みの時計をマーク。ただ、内めを走ってのもので状態は平行線といったところだろう。


※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ソリタリオアルナシームディオの3頭をあげておきます。


◇今回は、フジテレビ賞スプリングS編でした。
3月に入りJRAでは新人騎手がデビュー。ウマニティでもプロテストの合格者が決定してデビューに向けて準備しているところだと思います。当たり前のことですがジョッキーもプロのスポーツ選手も競馬の予想家も、プロになることが目標ではなくプロになって何をやりたいかだと思います。
私の場合は、コラムを書かせてもらったり、イベントに出演させてもらったり、協賛レースを開催させてもらったり、競馬雑誌に載せてもらったりと、プロになってやりたいことを一つ一つ実現させてもらっています。まだまだ実現できていないことは山ほどありますが、正直、中央・地方と予想を販売しながらなので、時間がいくらあっても足りないくらいです。それでも、好きなことを好きなだけやらせてもらっているので、とても充実した日々を過ごしています。プロ予想家というのは予想を販売している以上結果を求められますし、今の時代はSNSで人の心の声が活字となって見たくないものまでも目に入ってきてしまうこともあり、芸能人やスポーツ選手なども含めメディアに出ている人たちは殊更に精神的な強さがなくては心が折れてしまいます。
それでも、ウマニティのプロにはプロでなければ味わえない嬉しさや達成感など良いことはたくさんあるので、それぞれの個性を最大限に発揮して思いきりプロ予想家という仕事を楽しんで頂きたいと思います。そして。ウマニティ内にとどまらず、ウマニティをもっと世間に広めていくような幅広い活躍を期待しています。

スプリングS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年12月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】外国人騎手に合う馬、合わない馬がよくわかった香港競馬/朝日杯FS展望
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阪神ジュベナイルフィリーズは波乱の結末。サークルオブライフはデムーロ騎手らしい騎乗で外から長く脚を使い抜け出し、2着ラブリイユアアイズがしぶとく脚を伸ばし、3着にはウォーターナビレラが立ち回りの上手さを見せ食い込んだ。

ラブリイユアアイズはちょうど1ヵ月前の本コラムで、

ラブリイユアアイズから感じる穴馬としての才能』

としてわざわざ取り上げた馬。今回も当然穴としては狙っていたのだが…買い切れない自身の勝負弱さが出てしまった。

いずれにしても牝馬戦線は混戦になりそう。昨年のように阪神JFの結果がそのまま桜花賞に繋がる可能性は低く、勢力図にはまだまだ変化が起こるかもしれない。

~好走したハーツクライ産駒2頭は外国人騎手にピタリと合う

先週末は香港競馬もクライマックスを迎えた。その中で今年は日本馬3頭に本命を打った。特に、外国人騎手が騎乗することによって大幅にパフォーマンスが戻る可能性が高いと見たのが、香港マイルの◎サリオス(レーン騎手)と、香港カップの◎ヒシイグアス(モレイラ騎手)だ。

サリオスは500キロを雄に超える超大型馬で、日本人騎手の優しい騎乗よりは、ガツガツ乗ってくれる海外ジョッキーの方が手が合うタイプ。ヒシイグアスも日本型の軽い決め手よりは持久力に秀でたタイプで、やはり外国人ジョッキーが合うタイプ。

ともに堀厩舎のハーツクライ産駒で、前走は松山騎手。松山騎手は日本人騎手の中でもトップクラスの力を持っているが、腕っぷしでガシガシ馬を動かすタイプではない。その点で今回は乗り替わりが上手くハマると考えた。

馬にも適性があるように、騎手にも適性がある。あらゆる条件で確実に馬にプラスαを与えられる騎手など、正直なところごく僅か。どんな状況でも上手いのは、個人的に世界一のジョッキーだと感じるモレイラ騎手くらいだろう。レーン騎手であれ、スミヨン騎手であれ、日本の馬には合わないケースも多々ある。

その点で、逆に福永騎手が騎乗できなかったことが響いた印象なのは、香港マイルインディチャンプ。スミヨン騎手はもちろん世界で指折りの騎手だが、それでもフワッと溜めてこそ弾けるインディチャンプにはあまり合わなかった。恐らくレイパパレともあまり合わなかっただろう。

外国人騎手のことを語ると、どうにも外国人騎手を信仰している人と、何が何でも日本人…のような不毛な二項対立論争になりがちだが、何事においても是か非かの一方しかない、ネットでしばしば起こるような議論は不毛でしかない。相性や条件によって、合うケースと合わないケースがあるのは当然だ。

先週の香港における日本馬は、その教材として今後参考になるものだった。今後も外国人騎手が日本馬に乗る場合は、その相性についてきちんと考察して判断したい。それにしても、モレイラ騎手は上手い…。

朝日杯FSの注目馬

今週末は朝日杯フューチュリティーS。

というわけで、今週も推奨馬を一頭挙げておく。

アルナシーム(池添騎手)

初戦は出遅れながらも圧勝、2戦目の東スポ杯も期待されたが、道中暴走気味に掛かってしまい直線は粘れなかった。それでも無茶な競馬をした割にはラスト1ハロンまで先頭に立っており、敗れたとはいえ非凡な能力を見せた一戦。距離短縮で折り合いさえつけば、一変があって良い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年12月16日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯フューチュリティステークス2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月19日(日) 阪神11R 第73回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)

セリフォス(前走486kg(±0kg)、中4週)<A>
新馬、新潟2歳Sと使われてきて、前走時のパドックでは毛艶が良く気合いも乗ってこれまでで一番良い出来だった。この馬はこれまで、1週前に併せ馬でビッシリ追われて直前は軽めという調整でレースに臨んできているが、この中間も1週前にC.デムーロ騎手騎乗で一杯に追われている。迫力満点の伸び脚で併走馬を一気に突き離して大きく先着と、出来はここ2戦よりもさらに良くなった感じで仕上りは万全。

ジオグリフ(前走492kg(+2kg)、3ヶ月半)<A>
500kg近くある馬だが新馬、前走とパドックでは太め感がなく見せていて、それだけしっかり仕上がっていたということだろう。この中間も、間隔は空いたが1週前追い切りでは素軽い動きを披露、日曜日には坂路でビッシリと順調にメニューを消化。関西への輸送を考えると、この2本でほぼ仕上がっていていると判断でき、直前は馬なりで十分といったところか。

ダノンスコーピオン(前走462kg(+6kg)、中6週)<B>
これまでの2戦とも追い切りでは良い動きを見せていたが、パドックでは馬体がまだ緩い印象を受けた。それでいて、レースではゴール前でキッチリ差し切るあたりは素質の高さであり、これからさらに強くなっていくものとみられる。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ドウデュース(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
前走のレースを見ると、ワンターンのコースだと前半に行きたがってしまう感じがあるので、本来は新馬戦のようにコーナー4つのコースが向いている馬だとは思う。武豊騎手がまだ勝っていないG1レースということもあって、こちらに回ってきたのかもしれない。この中間も間隔がたっぷりありしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでも武豊騎手が騎乗して重心の低い走りを披露。単走でもしっかりと伸びていて状態は良さそうで、上積みにも期待が持てる。

トウシンマカオ(前走452kg(+6kg)、中5週)<A>
新馬戦でも◎にした馬で、調教では毎回好時計が出る馬。この中間は、1週前に戸崎騎手が騎乗して南Wで併せて先着を果たしてきた。レースでも力みが見られるなど、血統的には1200mのほうが良いのかもしれないが、新馬戦では1600mを勝っていて戸崎騎手がガッチリと押さえることで折り合いもつくタイプ。今の時期ならこの距離の重賞でも好走しても不思議なく、出来に関してもそう思えるくらい良さそう。

ヴィアドロローサ(前走446kg(+2kg)、中5週)<B>
前走は出負けして後方から。直線最速の脚を使って伸びてはいたが、1400m戦であの流れだと厳しかった。1週前追い切りでは鮫島駿騎手が騎乗して、終いしっかり伸びていて出来は前走以上に良さそう。距離延長も追走が楽になって悪くない。

カジュフェイス(前走476kg(-2kg)、中8週)<D>
スピードがありで坂路での走りを見ると短い距離が良さそうな馬。この中間は間隔が空いている割に乗り込み量は少なめで、目立つ時計も少ない。

ドーブネ(前走468kg(+4kg)、中10週)<D>
前走時のパドックでは、毛艶こそ良かったものの緩さが残る馬体であまりいい印象は受けなかったが、レースでは先行してそのまま直線で突き離す強い内容。ただこの中間は間隔が空いた割には調教内容が物足りず。1週前の動きを見ても、重心が高めでまだまだ素質だけで走っている感が拭えず、ここを目標に調整されてきた感じがない。

ベルウッドブラボー(前走456kg(-4kg)、中5週)<D>※回避予定。
右回りだと右にササるようなところを見せる馬で1週前の追い切りでもジョッキーが押さえるのに苦労すれいる感じだった。走りを見ても力んで走るようなところもある距離延長と右回りに長距離輸送とマイナス材料が多い。

オタルエバー(前走462kg(-8kg)、中3週)<A>
新潟、東京と輸送時間のかかる競馬場だとパドックでテンションが高くなるところがあるが、前走の阪神では程良い気合いで好印象だった。2走前の東京を取りこぼしたことで、前走を使うことになったとは思うが、調教以外で右回りを使えたことは逆に良かった。左回りだとどうしても終い甘くなってしまうところがある馬で、右回りだと待って追い出せる余裕がみられることから、断然今回のほうが向いていると思われる。出来に関しても、幸騎手が騎乗した1週前追い切りでは、併走馬が来るのを待って追い出す余裕を覗かせるなど上昇中。馬体はこれ以上減らしたくないので、最終追い切りは軽めで十分。

デュガ(前走482kg(±0kg)、中3週)<->※中京2歳Sに出走予定のため出走回避。

プルパレイ(前走488kg(±0kg)、中4週)<B>
使われつつ良くなってきた馬だが、前走時は馬体も緩く追い切りでも時計がかかっていて仕上り途上だった。乗り込み量はこの中間も十分で、坂路と1週前のCWでの時計が前走時とは別馬かと思うくらい良化を果たしていて、変わり身が期待できそう。


【抽選対象馬(6/7)】

アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、連闘)<->※阪神JFに出走したため回避予定。

アルナシーム(前走438kg(+20kg)、中3週)<C>
これまでの2戦ともパドックではうるさい面を見せていて、前走は前半押さえきれず途中で先頭の競馬といろいろな面で難しい馬。出来に関しては、小柄な馬でも1週前にCWで好時計をマーク、折り合いもしっかりついてと悪くない印象だが。

エーティーマクフィ(前走438kg(+2kg)、3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量はそれほど多くはないが、小柄な馬で坂路、CWと好時計が出ていて出来は悪くはなさそう。

シンリミテス(前走478kg(-2kg)、3ヶ月)<D>
休み前の2戦は、若さやズブさを見せるところが多くジョッキーもかなり強く追っていた。休み明けとなるが、乗り込み量も少なく1週前の動きを見てもガラッと良くなったという動きでもなく、いきなりこのメンバーで勝ち負けというレベルまではまだ遠い。

スプリットザシー(前走392kg(-2kg)、中7週)<B>
先週の阪神JFを除外され、結果1本でも多く追えた点はプラスになりそう。動きも悪くなく状態面は合格点を与えられそうだが、先週と比べると出走馬のレベルがかなり高くなり、それでいて好調勢も多くここに入ると見劣ってしまう。

セッカチケーン(前走502kg(±0kg)、中2週)<D>
デビューからの2戦とも東京ダート1600m戦を使われた。スタート後の芝ではダッシュもついて悪くない走りを見せているが、ダートで特に強い競馬をしてきている訳でもなく、1週前追い切りは時計平凡で強調材料に乏しく......とくれば、ここは相手が強すぎるだろう

トゥードジボン(前走472kg(-4kg)、中5週)<C>
新馬戦ではセリフォスベルクレスタとともに直線で伸びてきた馬の1頭で、レベルの高い3着。その後休養を挟んで休み明けで迎えた2走前は、出遅れて途中で脚を使って直線では余力ナシの大敗。前走は、内枠から好スタートを決めてゴールまでしぶとく粘り込んで初勝利をあげた。前走でまだ馬体に余裕があり良化余地こそ感じるものの、レースでは終い首が高くなるところがありしぶとさの反面伸びきれないところも。つまるところ、新馬戦でのセリフォスとの差は広がってしまった印象がある。


※今回のこのコラムからの推奨馬はセリフォスジオグリフトウシンマカオオタルエバーの4頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(新潟2歳S/札幌2歳S/京王杯2歳S/デイリー杯2歳S)>







◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
6月から2歳戦が始まり、新馬戦そして未勝利戦、オープン、重賞と約半年行われてきて、レースの数としては2歳戦だけで500レース以上。2勝以上している馬を含めてもJRAだけで500頭ほどの2歳馬が勝ち上がっているということになります。それでもこのレースに登録してきた馬は19頭。条件が向かない馬もいますし、出走したくても状態が整わない馬もいるとは思いますが、そう考えると少ない感じがします。それだけ馬を目標のレースに良い状態で出走させるということが大変だとも言える部分ではないでしょうか。そんな思いをはせつつ、今回登録してきた馬たちをいつものように1頭1頭状態面チェックを行いましたが、総論として状態の良い馬が多かったとの印象を強く感じています。なかなか高レベルのレースが期待できるのではないでしょうか。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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アルナシームの口コミ


口コミ一覧
閲覧 133ビュー コメント 0 ナイス 4

今晩は!? いつも訪問される方々、ありがとうございます。

陽春の候、すでに花粉症の季節到来!?
我が懐からは、福沢諭吉がどんどん飛散?悲惨な状況です。 (>_

 競馬戦略研究所所長 2024年2月21日(水) 10:15
重賞回顧 小倉大賞典
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2024年02月18日 小倉 11R 15時20分 小倉大賞典(G3)
◎:6枠 12番 エピファニー
◯:1枠 2番 カテドラル
△:3枠 6番 アドマイヤビルゴ
△:4枠 7番 アルナシーム
△:7枠 14番 ゴールドエクリプス


所長◎のエピファニーは好位に付けるとペースが遅いとみるや、早めに進出開始。直線では馬場の良いところを選ぶ余裕を見せ着差以上の強い勝ち方。陣営が「凄いエンジンの持ち主」と語るように、ゴーサインが掛かってからの脚は一段上の重賞でも通用するもの。いよいよ本格化したと言っていいでしょう。

 2着中団からしっかり脚を伸ばしたロングラン。丹内騎手との相性もバッチリで、重賞制覇が視野に入ってきました。

 3着セルバーグは今村騎手がインで粘りを見せましたが惜しくも連対を逃しました。それでも大健闘の拍手を送りたいと思います。

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  2024年2月18日() 22:40
買い方変えても、今日は合わなかった それとキングズや期待...
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キングズよ・・・こんばんは

さて今日はフェブラリーステークス
実馬券的にゃ・・・外れましたけどね
キングズソード
最後直線に岩田望騎手、追い出し左に右にとなってた感じですかねぇ
まぁ外出そうと思ったらガイアが居て、そこから内にと思ったらオメガが垂れて
で、そこから再度内にと
ちょうどそこはポッカリと空いたんですが、時すでに遅し
追い出し次第じゃ3着あったかとタラレバ

まぁ実馬券閃いてガイアとキングズソードのワイド狙いも
キングズソードが3着来てたとしても、外れだったんですがね

昨日の予想コロシアム
的中率は44%で回収率は125%
今日の的中率も同じ44%の回収率は51%

これはまぁ買い方ですね、はい
まぁ計算上は土日プラス予定でしたがねぇ
まぁ買い方、そんなもんですね

一応実馬券もこれに近い感じにと思ってまして

昨日は買わず
今日は小倉10Rのプリモカーナ買う予定も、直前オッズで見送り
小倉大賞典はエピファニーとアルナシームのワイドで外れ
実は予想コロシアムではロングランにしちゃってました
まぁこれも買い方次第のタラレバですかねぇ

フェブラリーステークスは上に書いた通り

小倉最終、東京最終と買うも外れ
まぁこれは変な話ですが、負けも納得
次につながれば良い話でして

まぁ期待値です
それで計算上は行けるはずも懸念はドローダウン
その辺もう少し突き詰めて良ければと

そんなこんなのフェブラリーデー

来週は中山と阪神に場所変わりですか
少しずつ突き詰めていこ

明日は・・・月曜だよな?

ってことでこの辺にしときます



では

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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:35人 2024年1月5日(金) 21:44:43
京都金杯2024
折り合い面の課題で出世が遅れていたが、前走カシオペアSは、
Hペースもあってか好位から押し切る強い内容、メンバーも中々強力だった。
能力面ではドウデュースの勝った朝日杯を出遅れながら④着した素材、ここでは上位とさえ言える、今回もペースが流れると読んでいるので中心視したい。

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2024年2月18日小倉大賞典 G34着
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2024年2月18日 小倉大賞典 G3 4着
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