アルナシーム(競走馬)

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アルナシーム
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写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2019年4月14日生
調教師橋口慎介(栗東)
馬主ライオンレースホース 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績14戦[5-1-0-8]
総賞金9,827万円
収得賞金3,800万円
英字表記Al Naseem
血統 モーリス
血統 ][ 産駒 ]
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
ジュベルアリ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ドバイマジェスティ
兄弟 ロジマジェスティナローパス
市場価格2,640万円(2020セレクトセール)
前走 2023/10/29 カシオペアステークス (L)
次走予定

アルナシームの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/10/29 京都 11 カシオペアS (L) 芝1800 166116.031** 牡4 57.0 鮫島克駿橋口慎介 440
(-2)
1.44.7 -0.134.4⑤⑤ピンハイ
23/09/16 阪神 11 ケフェウスS OP 芝2000 10334.338** 牡4 55.0 坂井瑠星橋口慎介 442
(0)
1.58.4 1.237.4エピファニー
23/07/16 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1681514.566** 牡4 55.0 鮫島克駿橋口慎介 442
(0)
2.01.9 0.536.5⑤⑥⑥⑤ローシャムパーク
23/06/17 阪神 10 垂水S 3勝クラス 芝1800 10895.231** 牡4 56.0 坂井瑠星橋口慎介 442
(0)
1.44.7 -0.033.9トゥデイイズザデイ
23/04/02 阪神 10 心斎橋S 3勝クラス 芝1400 15354.014** 牡4 58.0 坂井瑠星橋口慎介 442
(-4)
1.20.2 0.233.1⑪⑩メイショウホシアイ
23/02/19 阪神 10 武庫川S 3勝クラス 芝1600 148143.8110** 牡4 58.0 鮫島克駿橋口慎介 446
(+6)
1.35.2 1.234.4⑩⑫セルバーグ
22/11/19 東京 10 秋色S 3勝クラス 芝1600 16113.016** 牡3 56.0 福永祐一橋口慎介 440
(+8)
1.32.4 0.433.7⑧⑧ジャスティンスカイ
22/10/08 阪神 9 瀬戸内海特別 2勝クラス 芝1600 13332.111** 牡3 55.0 福永祐一橋口慎介 432
(+6)
1.32.5 -0.333.4④⑤ララヴォルシエル
22/06/26 阪神 8 城崎特別 1勝クラス 芝1800 11441.811** 牡3 54.0 福永祐一橋口慎介 426
(0)
1.46.2 -0.133.8④④サンストックトン
22/03/20 中山 11 スプリングS G2 芝1800 137105.647** 牡3 56.0 福永祐一橋口慎介 426
(0)
1.49.2 0.835.3⑥⑦⑦⑥ビーアストニッシド
22/02/19 阪神 9 つばき賞 1勝クラス 芝1800 7663.032** 牡3 56.0 福永祐一橋口慎介 426
(-6)
1.49.8 0.232.9⑤④テンダンス
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 152329.084** 牡2 55.0 池添謙一橋口慎介 432
(-6)
1.34.0 0.534.7⑫⑫ドウデュース
21/11/20 東京 11 東スポ2歳S G2 芝1800 127106.836** 牡2 55.0 武豊橋口慎介 438
(+20)
1.47.3 1.135.4イクイノックス
21/07/04 函館 5 2歳新馬 芝1800 14332.721** 牡2 54.0 武豊橋口慎介 418
(--)
1.50.1 -0.335.4⑪⑪⑨⑤ブラックボイス

アルナシームの関連ニュース

10月29日の京都11Rで行われたカシオペアステークス(3歳以上オープン、リステッド、芝・外1800メートル、別定、16頭立て、1着賞金=2800万円)は、鮫島克駿騎手の3番人気アルナシーム(牡4歳、栗東・橋口慎介厩舎)が前半1000mを57秒6のハイペースを好位で追走すると、馬群を縫うように抜け出て快勝。タイムは1分44秒7(良)。

勝ち馬の後ろから続くように追い上げたピンハイ(2番人気)が1馬身1/4差の2着に入り、さらにクビ差の3着には後方から追い込んだヤマニンサンパ(7番人気)が入った。

カシオペアSを勝ったアルナシームは、父モーリス、母ジュベルアリ、母の父ディープインパクトという血統。北海道安平・ノーザンファームの生産馬で、馬主はライオンレースホース(株)。通算成績は14戦5勝。

鮫島克駿騎手(1着 アルナシーム)「2歳の東京スポーツ杯の前から追い切りに乗せてもらっていて、年を重ねるにごとに成長を追ってきました。心身ともにかみ合ってきましたし、いいタイミングで乗せてもらいました。成長を感じます」

橋口慎介調教師(同)「すごくいい内容で思い描いたレースをジョッキーがしてくれました。ジョッキーが完璧でしたね。現状は折り合い面の心配がない1800メートルのワンターンが合っていますね。※今後は京都金杯(1月6日、京都、GⅢ、芝1600メートル)を視野」

【カシオペアステークス】入線速報(京都競馬場) 2023年10月29日() 15:35

京都11R・カシオペアステークス(2回京都9日目 京都競馬場  芝・右外1800m サラ系3歳以上オープン)は、1番手11番アルナシーム(単勝6.0倍/3番人気)、2番手16番ピンハイ(単勝5.9倍/2番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連11-16(29.3倍) 馬単11-16(52.1倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2023102908020911
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【3歳以上次走報】ハピはみやこSへ向かう 2023年9月20日(水) 14:41

★ラジオ日本賞3着ハピ(栗・大久保、牡4)は、みやこS(11月5日、京都、GⅢ、ダ1800メートル)に向かう。

★ケフェウスS3着ヤマニンサンパ(栗・斉藤崇、牡5)、8着アルナシーム(栗・橋口、牡4)は、カシオペアS(10月29日、京都、L、芝1800メートル)へ。

★葵S9着タマモブラックタイ(栗・角田、牡3)は、夕刊フジ杯オパールS(10月8日、京都、L、芝1200メートル)に進む。

★阪神JSを制したジューンベロシティ(栗・武英、牡5)は、東京HJ(10月15日、東京、J・GⅡ、芝3110メートル)で重賞3連勝を狙う。

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【ケフェウスS】エピファニー復活 鮮やか差し切りでオープン初勝利 2023年9月16日() 16:06

9月16日の阪神11R・ケフェウスステークス(3歳以上オープン、芝2000メートル、ハンデ、10頭立て)は、2番人気でクリストフ・ルメール騎手とコンビを組んだハンデ56キロのエピファニー(牡4歳、美浦・宮田敬介厩舎)が中団追走から差し切ってオープン初勝利。タイムは1分57秒2(良)。

1馬身差の2着は後方2番手から鋭く伸びたスタッドリー(8番人気)。さらに1/2馬身差の3着には外から末脚を伸ばしたヤマニンサンパ(5番人気)が入った。

大外から1番人気のマテンロウスカイが先手を取り、2番手以下を引き離した逃げを打つ。アルナシームが2番手で、そこからさらに離れてアーティットアドマイヤビルゴが続いた。前2頭がリードしたものの、ややペースが速くなり、直線に入ると勢いが止まる。ゴール前では様相が一変。エピファニーが中団から鋭く伸び、後方から脚を使ったスタッドリーヤマニンサンパを退けて快勝した。破竹の4連勝でオープン入りを果たしてから4連敗を喫していたが、待望の白星。今後に期待が膨らむ大きな1勝を手にした。

ケフェウスSを制したエピファニーは、父エピファネイア、母ルールブリタニア、母の父ディープインパクトという血統。通算成績は11戦5勝となった。

◆C・ルメール騎手(1着 エピファニー)「彼にとって、きょうのペースは良かったですね。ずっと冷静に走れていて、最後もよく伸びました。本来は広い競馬場の1800メートルがベストだと思うけれど、ペースのおかげで勝つことができました」

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【回収率予報ニュース! 2023/9/16(土)版】ケフェウスステークスほか 2023年9月16日() 09:00

皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/9/16(土)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/9/16(土) 買ってはいけない ケフェウスステークスほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■ 阪神 11R  芝2000m 3歳上オープン 15:35 ケフェウスステークス
 ③ 60% 4.6倍(2) アルナシーム
 ④ 60% 42.4倍(9) トップオブメジャー
 ⑧ 60% 7.9倍(4) アドマイヤビルゴ

■ 中山 11R  ダート1200m 3歳上3勝クラス 15:45 初風ステークス
 (該当なし)

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

中山 10R ⑨ 50% 3.1倍(1) アンクロワ
阪神 11R ③ 60% 4.6倍(2) アルナシーム

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/9/16(土) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

阪神 02R ⑧ 90% 91.9倍(13) ユウトザキンパツ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【ケフェウスS】アルナシームが仁川で反撃へ 2023年9月15日(金) 11:48

アルナシームは昇級した前走・函館記念で6着だったが、しぶとい立ち回りで0秒5差と地力は見せた。

「前走は馬場(稍重)を気にするところがあったから、良馬場ならもう少しやれたと思う。状態はすごくいいし、我慢も利くようになってきた。今の精神状態なら2000メートルは問題ないし、器用な脚があるので内回りもいいね」と橋口調教師。【3・1・0・3】の阪神で完全開花か。(夕刊フジ)

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アルナシームの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G3 農林水産省賞典 函館記念 2023年07月16日(日) 函館芝2000m


<ピックアップデータ>

【“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [10-8-7-37](3着内率40.3%)
×なし [0-2-3-92](3着内率5.2%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。2013年以降の3着以内馬30頭中25頭は“同年の、JRAの、出走頭数が14頭以上の、重賞のレース”において7着以内となった経験がある馬でした。長期間に渡って好走馬の傾向が変わっていないレースですし、この条件をクリアしていない馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→イクスプロージョンキングオブドラゴンハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アルナシームブローザホーンローシャムパーク


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、2500m未満の、G1・G2のレース”において11着以内となった経験がある」馬は2013年以降[9-9-8-64](3着内率28.9%)
主な該当馬→アルナシームキングオブドラゴンハヤヤッコローシャムパーク

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2022年3月17日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック フジテレビ賞スプリングステークス2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



3月20日(日)中山11R 第71回フジテレビ賞スプリングステークス(3歳G2・芝1800m)


【登録頭数:15頭】(フルゲート:16頭)


ソリタリオ(前走482kg(+4kg)、中9週)<A>
この中間も乗り込み豊富で坂路で好時計を連発。右回りも、1800mの距離も、コーナーを4つ回るコースも初めてとなるが、個人的に中山のこのコースは向いているイメージがある。

リューベック(前走494kg(+4kg)、中1週)<C>
前走時のパドックでは馬体が増えていたが、キビキビとした動きで素軽さが感じられ、上積みが窺えた。前走後の翌週金曜から坂路で軽めを乗り始めたが、先週火曜以降は時計を出してないので出走には消極的な感じ。

アサヒ(前走510kg(+12kg)、中4週)<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは動きは良かったが馬体に少し余裕があり、レースでは出遅れ。スイッチがしっかり入っていないところもあったかもしれない。この中間の追い切りでは、南Wで前走以上の動きを見せ好時計と、前走を使われ叩き2戦目での上積みはありそう。

アライバル(前走498kg(+16kg)、中8週)<C>
この中間、1週前追い切りでは休み明けの前走時以上に力みのある走り。前走はレースでもそんな面を見せていて、ワンターンら問題ないがコーナー4つのコースでは不安が残る。

ドーブネ(前走480kg(+12kg)、3ヵ月)<D>
朝日杯FSからの休み明け。1週前は武豊騎手が騎乗して単走での追い切りだったが、全体的に物足りない内容。力強さがなく気持ちは前に行っているがそれに馬体がついていけていないといった動きに映った。

ビーアストニッシド(前走470kg(+4kg)、中4週)<B>
未勝利勝ち後に3戦連続重賞で好走。この中間は坂路での調整で、2週前、1週前と好時計が出ていて出来は前走以上。

サトノヘリオス(前走478kg(+6kg)、中11週)<B>
前走時は間隔が詰まっていたので軽めの調整だったが、この中間は休み明けで1週前は強めに追われ力強い動きを見せてきた。ただ、全体的に硬さのある走りでもあった。

トーセンヴァンノ(前走480kg(-2kg)、中2週)<D>
昨年の東スポ杯から使い詰めで5戦。ここ3戦は、馬体も減り続けていて前走時もこれ以上減らしたくない馬体だった。この中間、1週前追い切りでは時計平凡で併走遅れと上積みはなさそう。

アルナシーム(前走426kg(-6kg)、中3週)<A>
休み明けの前走時は、しっかり乗り込まれパドックでも落ち着きがあった。レースでも、行きたがる面を初騎乗の福永騎手が何とかなだめて直線まで我慢できた点は大きい。この中間も、1週前追い切りに福永騎手が騎乗して折り合い重視の好内容を披露。多少の力みはあったが、しっかりと折り合いがついて息ピッタリといった感じ。

エンギダルマ(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
未勝利勝ちの前走から、この中間も南Wで好時計。1週前追い切りでは、追われたのは終い1Fのみだが大外を回ってのこの時計は優秀。

オウケンボルト(前走456kg(+4kg)、中2週)<B>
前走では坂路で好時計が出ていて◎にした馬。この中間は間隔も詰っていて1週前は馬なりでの調整も、重心が低い走りで時計以上に良い動きだった。

グランドライン(前走514kg(±0kg)、中11週)<B>
ホープフルSからの休み明けで乗り込み量は豊富。坂路、南Wと好時計も出ていて順調な調整内容も、大きな馬で馬体をどこまで絞りきれるか。

サノラキ(前走492kg(-4kg)、中9週)<C>
前走が3戦目での未勝利勝ちも、パドックではぷっくりとして見せていて、まだまだ絞れそうな馬体だった。間隔は空いているが乗り込み量は少ない。走りを見ると首が高いので、ダート向きな面は強く今回初芝でこの相手では厳しそう。

ディオ(前走486kg(+6kg)、中4週)<A>
デビューから4戦ワンターンのコースばかりを使われてきている馬で、前半行きたがる面を見せてしまうところがある。今回コーナー4つのコースで、内枠にでも入ってうまく息を入れる競馬ができれば、先行力はある馬なので良い競馬になりそう。出来に関しても、使われるごとに坂路での時計が良くなってきていて状態面での上積みもうかがえる。

ニシノスーベニア(前走522kg(-6kg)、中2週)<C>
使い詰めで、この中間は土曜日に南Wで前走時並みの時計をマーク。ただ、内めを走ってのもので状態は平行線といったところだろう。


※今回のこのコラムで中間の状態からの推奨馬は、ソリタリオアルナシームディオの3頭をあげておきます。


◇今回は、フジテレビ賞スプリングS編でした。
3月に入りJRAでは新人騎手がデビュー。ウマニティでもプロテストの合格者が決定してデビューに向けて準備しているところだと思います。当たり前のことですがジョッキーもプロのスポーツ選手も競馬の予想家も、プロになることが目標ではなくプロになって何をやりたいかだと思います。
私の場合は、コラムを書かせてもらったり、イベントに出演させてもらったり、協賛レースを開催させてもらったり、競馬雑誌に載せてもらったりと、プロになってやりたいことを一つ一つ実現させてもらっています。まだまだ実現できていないことは山ほどありますが、正直、中央・地方と予想を販売しながらなので、時間がいくらあっても足りないくらいです。それでも、好きなことを好きなだけやらせてもらっているので、とても充実した日々を過ごしています。プロ予想家というのは予想を販売している以上結果を求められますし、今の時代はSNSで人の心の声が活字となって見たくないものまでも目に入ってきてしまうこともあり、芸能人やスポーツ選手なども含めメディアに出ている人たちは殊更に精神的な強さがなくては心が折れてしまいます。
それでも、ウマニティのプロにはプロでなければ味わえない嬉しさや達成感など良いことはたくさんあるので、それぞれの個性を最大限に発揮して思いきりプロ予想家という仕事を楽しんで頂きたいと思います。そして。ウマニティ内にとどまらず、ウマニティをもっと世間に広めていくような幅広い活躍を期待しています。

スプリングS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年12月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】外国人騎手に合う馬、合わない馬がよくわかった香港競馬/朝日杯FS展望
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阪神ジュベナイルフィリーズは波乱の結末。サークルオブライフはデムーロ騎手らしい騎乗で外から長く脚を使い抜け出し、2着ラブリイユアアイズがしぶとく脚を伸ばし、3着にはウォーターナビレラが立ち回りの上手さを見せ食い込んだ。

ラブリイユアアイズはちょうど1ヵ月前の本コラムで、

ラブリイユアアイズから感じる穴馬としての才能』

としてわざわざ取り上げた馬。今回も当然穴としては狙っていたのだが…買い切れない自身の勝負弱さが出てしまった。

いずれにしても牝馬戦線は混戦になりそう。昨年のように阪神JFの結果がそのまま桜花賞に繋がる可能性は低く、勢力図にはまだまだ変化が起こるかもしれない。

~好走したハーツクライ産駒2頭は外国人騎手にピタリと合う

先週末は香港競馬もクライマックスを迎えた。その中で今年は日本馬3頭に本命を打った。特に、外国人騎手が騎乗することによって大幅にパフォーマンスが戻る可能性が高いと見たのが、香港マイルの◎サリオス(レーン騎手)と、香港カップの◎ヒシイグアス(モレイラ騎手)だ。

サリオスは500キロを雄に超える超大型馬で、日本人騎手の優しい騎乗よりは、ガツガツ乗ってくれる海外ジョッキーの方が手が合うタイプ。ヒシイグアスも日本型の軽い決め手よりは持久力に秀でたタイプで、やはり外国人ジョッキーが合うタイプ。

ともに堀厩舎のハーツクライ産駒で、前走は松山騎手。松山騎手は日本人騎手の中でもトップクラスの力を持っているが、腕っぷしでガシガシ馬を動かすタイプではない。その点で今回は乗り替わりが上手くハマると考えた。

馬にも適性があるように、騎手にも適性がある。あらゆる条件で確実に馬にプラスαを与えられる騎手など、正直なところごく僅か。どんな状況でも上手いのは、個人的に世界一のジョッキーだと感じるモレイラ騎手くらいだろう。レーン騎手であれ、スミヨン騎手であれ、日本の馬には合わないケースも多々ある。

その点で、逆に福永騎手が騎乗できなかったことが響いた印象なのは、香港マイルインディチャンプ。スミヨン騎手はもちろん世界で指折りの騎手だが、それでもフワッと溜めてこそ弾けるインディチャンプにはあまり合わなかった。恐らくレイパパレともあまり合わなかっただろう。

外国人騎手のことを語ると、どうにも外国人騎手を信仰している人と、何が何でも日本人…のような不毛な二項対立論争になりがちだが、何事においても是か非かの一方しかない、ネットでしばしば起こるような議論は不毛でしかない。相性や条件によって、合うケースと合わないケースがあるのは当然だ。

先週の香港における日本馬は、その教材として今後参考になるものだった。今後も外国人騎手が日本馬に乗る場合は、その相性についてきちんと考察して判断したい。それにしても、モレイラ騎手は上手い…。

朝日杯FSの注目馬

今週末は朝日杯フューチュリティーS。

というわけで、今週も推奨馬を一頭挙げておく。

アルナシーム(池添騎手)

初戦は出遅れながらも圧勝、2戦目の東スポ杯も期待されたが、道中暴走気味に掛かってしまい直線は粘れなかった。それでも無茶な競馬をした割にはラスト1ハロンまで先頭に立っており、敗れたとはいえ非凡な能力を見せた一戦。距離短縮で折り合いさえつけば、一変があって良い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年12月16日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯フューチュリティステークス2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月19日(日) 阪神11R 第73回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)

セリフォス(前走486kg(±0kg)、中4週)<A>
新馬、新潟2歳Sと使われてきて、前走時のパドックでは毛艶が良く気合いも乗ってこれまでで一番良い出来だった。この馬はこれまで、1週前に併せ馬でビッシリ追われて直前は軽めという調整でレースに臨んできているが、この中間も1週前にC.デムーロ騎手騎乗で一杯に追われている。迫力満点の伸び脚で併走馬を一気に突き離して大きく先着と、出来はここ2戦よりもさらに良くなった感じで仕上りは万全。

ジオグリフ(前走492kg(+2kg)、3ヶ月半)<A>
500kg近くある馬だが新馬、前走とパドックでは太め感がなく見せていて、それだけしっかり仕上がっていたということだろう。この中間も、間隔は空いたが1週前追い切りでは素軽い動きを披露、日曜日には坂路でビッシリと順調にメニューを消化。関西への輸送を考えると、この2本でほぼ仕上がっていていると判断でき、直前は馬なりで十分といったところか。

ダノンスコーピオン(前走462kg(+6kg)、中6週)<B>
これまでの2戦とも追い切りでは良い動きを見せていたが、パドックでは馬体がまだ緩い印象を受けた。それでいて、レースではゴール前でキッチリ差し切るあたりは素質の高さであり、これからさらに強くなっていくものとみられる。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ドウデュース(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
前走のレースを見ると、ワンターンのコースだと前半に行きたがってしまう感じがあるので、本来は新馬戦のようにコーナー4つのコースが向いている馬だとは思う。武豊騎手がまだ勝っていないG1レースということもあって、こちらに回ってきたのかもしれない。この中間も間隔がたっぷりありしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでも武豊騎手が騎乗して重心の低い走りを披露。単走でもしっかりと伸びていて状態は良さそうで、上積みにも期待が持てる。

トウシンマカオ(前走452kg(+6kg)、中5週)<A>
新馬戦でも◎にした馬で、調教では毎回好時計が出る馬。この中間は、1週前に戸崎騎手が騎乗して南Wで併せて先着を果たしてきた。レースでも力みが見られるなど、血統的には1200mのほうが良いのかもしれないが、新馬戦では1600mを勝っていて戸崎騎手がガッチリと押さえることで折り合いもつくタイプ。今の時期ならこの距離の重賞でも好走しても不思議なく、出来に関してもそう思えるくらい良さそう。

ヴィアドロローサ(前走446kg(+2kg)、中5週)<B>
前走は出負けして後方から。直線最速の脚を使って伸びてはいたが、1400m戦であの流れだと厳しかった。1週前追い切りでは鮫島駿騎手が騎乗して、終いしっかり伸びていて出来は前走以上に良さそう。距離延長も追走が楽になって悪くない。

カジュフェイス(前走476kg(-2kg)、中8週)<D>
スピードがありで坂路での走りを見ると短い距離が良さそうな馬。この中間は間隔が空いている割に乗り込み量は少なめで、目立つ時計も少ない。

ドーブネ(前走468kg(+4kg)、中10週)<D>
前走時のパドックでは、毛艶こそ良かったものの緩さが残る馬体であまりいい印象は受けなかったが、レースでは先行してそのまま直線で突き離す強い内容。ただこの中間は間隔が空いた割には調教内容が物足りず。1週前の動きを見ても、重心が高めでまだまだ素質だけで走っている感が拭えず、ここを目標に調整されてきた感じがない。

ベルウッドブラボー(前走456kg(-4kg)、中5週)<D>※回避予定。
右回りだと右にササるようなところを見せる馬で1週前の追い切りでもジョッキーが押さえるのに苦労すれいる感じだった。走りを見ても力んで走るようなところもある距離延長と右回りに長距離輸送とマイナス材料が多い。

オタルエバー(前走462kg(-8kg)、中3週)<A>
新潟、東京と輸送時間のかかる競馬場だとパドックでテンションが高くなるところがあるが、前走の阪神では程良い気合いで好印象だった。2走前の東京を取りこぼしたことで、前走を使うことになったとは思うが、調教以外で右回りを使えたことは逆に良かった。左回りだとどうしても終い甘くなってしまうところがある馬で、右回りだと待って追い出せる余裕がみられることから、断然今回のほうが向いていると思われる。出来に関しても、幸騎手が騎乗した1週前追い切りでは、併走馬が来るのを待って追い出す余裕を覗かせるなど上昇中。馬体はこれ以上減らしたくないので、最終追い切りは軽めで十分。

デュガ(前走482kg(±0kg)、中3週)<->※中京2歳Sに出走予定のため出走回避。

プルパレイ(前走488kg(±0kg)、中4週)<B>
使われつつ良くなってきた馬だが、前走時は馬体も緩く追い切りでも時計がかかっていて仕上り途上だった。乗り込み量はこの中間も十分で、坂路と1週前のCWでの時計が前走時とは別馬かと思うくらい良化を果たしていて、変わり身が期待できそう。


【抽選対象馬(6/7)】

アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、連闘)<->※阪神JFに出走したため回避予定。

アルナシーム(前走438kg(+20kg)、中3週)<C>
これまでの2戦ともパドックではうるさい面を見せていて、前走は前半押さえきれず途中で先頭の競馬といろいろな面で難しい馬。出来に関しては、小柄な馬でも1週前にCWで好時計をマーク、折り合いもしっかりついてと悪くない印象だが。

エーティーマクフィ(前走438kg(+2kg)、3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量はそれほど多くはないが、小柄な馬で坂路、CWと好時計が出ていて出来は悪くはなさそう。

シンリミテス(前走478kg(-2kg)、3ヶ月)<D>
休み前の2戦は、若さやズブさを見せるところが多くジョッキーもかなり強く追っていた。休み明けとなるが、乗り込み量も少なく1週前の動きを見てもガラッと良くなったという動きでもなく、いきなりこのメンバーで勝ち負けというレベルまではまだ遠い。

スプリットザシー(前走392kg(-2kg)、中7週)<B>
先週の阪神JFを除外され、結果1本でも多く追えた点はプラスになりそう。動きも悪くなく状態面は合格点を与えられそうだが、先週と比べると出走馬のレベルがかなり高くなり、それでいて好調勢も多くここに入ると見劣ってしまう。

セッカチケーン(前走502kg(±0kg)、中2週)<D>
デビューからの2戦とも東京ダート1600m戦を使われた。スタート後の芝ではダッシュもついて悪くない走りを見せているが、ダートで特に強い競馬をしてきている訳でもなく、1週前追い切りは時計平凡で強調材料に乏しく......とくれば、ここは相手が強すぎるだろう

トゥードジボン(前走472kg(-4kg)、中5週)<C>
新馬戦ではセリフォスベルクレスタとともに直線で伸びてきた馬の1頭で、レベルの高い3着。その後休養を挟んで休み明けで迎えた2走前は、出遅れて途中で脚を使って直線では余力ナシの大敗。前走は、内枠から好スタートを決めてゴールまでしぶとく粘り込んで初勝利をあげた。前走でまだ馬体に余裕があり良化余地こそ感じるものの、レースでは終い首が高くなるところがありしぶとさの反面伸びきれないところも。つまるところ、新馬戦でのセリフォスとの差は広がってしまった印象がある。


※今回のこのコラムからの推奨馬はセリフォスジオグリフトウシンマカオオタルエバーの4頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(新潟2歳S/札幌2歳S/京王杯2歳S/デイリー杯2歳S)>







◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
6月から2歳戦が始まり、新馬戦そして未勝利戦、オープン、重賞と約半年行われてきて、レースの数としては2歳戦だけで500レース以上。2勝以上している馬を含めてもJRAだけで500頭ほどの2歳馬が勝ち上がっているということになります。それでもこのレースに登録してきた馬は19頭。条件が向かない馬もいますし、出走したくても状態が整わない馬もいるとは思いますが、そう考えると少ない感じがします。それだけ馬を目標のレースに良い状態で出走させるということが大変だとも言える部分ではないでしょうか。そんな思いをはせつつ、今回登録してきた馬たちをいつものように1頭1頭状態面チェックを行いましたが、総論として状態の良い馬が多かったとの印象を強く感じています。なかなか高レベルのレースが期待できるのではないでしょうか。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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アルナシームの口コミ


口コミ一覧

2023年メルボルンC予想

 競馬場の神様 2023年11月7日(火) 12:44

閲覧 69ビュー コメント 1 ナイス 1

 見事、今年のアルゼンチン共和国杯を制したのは、やはり馬名の意味が<西風、春のそよ風(伊)>のゼッフィーロだった。このレースの8時間前に行われたBCクラシックを制するのはアルナシームと同じ⑪番のブライトフューチャー(※)だと私は予想したわけだが(残念ながら、勝ったのは⑪番ではなく左或いは下から数えて⑪番目のホワイトアバリオ)、そのアルナシームの馬名の意味は<海風(アラビア語)>。一方、ゼッフィーロの馬名の意味は<西風、春のそよ風(伊)>。海「風」= 西「風」、春のそよ「風」。ならば、もう一度フューチャーを狙ってもいいのではないか?よって、今年のメルボルンCを制するのはフューチャーヒストリーだと私は考える。

※ bright の基本的な意味は「輝いている」だが、この bright は a bright future の形をとると「明るい前途」といった意になる。前途 = ぜんと = 遷都で自信はあったのだが…


・2023年BCクラシック予想 → https://orepro.netkeiba.com/mydata/yoso_detail.html?id=109488051-2023&fbclid=IwAR30DKN5vMp4RGCzJGuDdzUHlHgIK_n1nAkxbTz5MOTKpvmIXS5jo33Yv_E

 trance30 2023年11月4日() 11:39
今日の注目馬
閲覧 81ビュー コメント 0 ナイス 2

〇今日の軸馬
・福島11R ⑤ウラカワノキセキ ・京都8R ⑩バンドマスター
・京都12R ⑩ディオ ・東京5R ⑤バンビーノデオーロ
・東京12R ②マイネルケレリウス

○今日の複勝馬
・福島
 6R ⑥ニューノーマル(B) 7R ⑤パープルナイト(B) 9R ①パルクリチュード(B)

・京都
 6R ④エイカイソウル(B) 7R ③ティムール(A) 10R ⑯パラシュラーマ(B)

・東京
 6R ⑮プラチナジュビリー(A) 7R ⑪ビターゼノビア(A) 9R ⑫エルゲルージ(A)
 10R ④トーセンリョウ(A)

〇前回の結果
 軸 京都7②1着 京都8⑧3着 京都9⑧3着 東京7⑦2着 東京11⑦1着
 A 新潟6⑪4着 京都12⑨10着 東京5⑩1着 東京8⑥1着 東京9②4着
 B 新潟7⑥2着 新潟12⑱4着 京都6⑤1着 東京6⑪2着 東京10③9着
 軸[209-92-53-96] A[175-88-63-124] B[143-93-60-154]

〇今日の気になる馬
・東京10R ⑩クロミナンス
 未勝利戦から破竹の5連勝で菊の
 大輪を射止めたドゥレッツァ。
 重賞初挑戦に加え、ダービー馬や
 皐月賞馬をはじめ重賞ウィナーが
 目白押しのメンバーの中で後続に
 3馬身半差をつけての完勝だった。
 今回の勝利は、能力の高さはもち
 ろんだが、他にもポイントがある
 ように思える。ひとつはルメール
 騎手が1周目からハナを切る判断
 をしたこと、もうひとつはレース
 間隔を十分に取りながら大切に使
 ってきたことだ。
 今年は1月のセントポーリア賞か
 ら始動予定も、直前に蹄の不安が
 出たため出走を回避し、復帰戦と
 なった4月の山吹賞を完勝した。
 その後の3戦はレース間隔を2か
 月ずつとり、ゆったりしたローテ
 ーションで本番へ向かっている。
 春のクラシックを諦めて成長を促
 した陣営の決断も見事と言える。
 そしてクロミナンスも大事に使わ
 れてきている1頭。
 ダート戦を除いた近4走が全てハ
 イレベル戦。前走は1年ぶりなが
 ら0秒2差の④着と底力を示した。
 勝ち馬は函館記念でも0秒5差の
 ⑥着に好走し前走でOP勝ちした
 アルナシーム。その馬相手に僅差
 なら現級では力上位と言える。
 また4走中3走で上がり①位と②
 位をマークしており末脚も確かだ。
 先月18日にはドゥレッツァと併せ、
 最終追いでも坂路で4F51.7-12.2
 の好時計を単走でマーク。4か月
 半ぶりでも態勢に抜かりはない。
 東京芝では4戦し[1-1-1-1]と掲
 示板外はなく、コース適性は十分。
 過去にはノースブリッジやミスニ
 ューヨークといった重賞勝ち馬と
 わたり合っている。
 実力的にもココは勝ち負け必至。

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 競馬場の神様 2023年11月4日() 02:28
第168回 天皇賞(秋)回顧  
閲覧 137ビュー コメント 0 ナイス 1

 見事、今年の天皇賞(秋)を制したのは、C.ルメール騎手が騎乗する6枠⑦番のイクイノックスだった。
 
 このレースが行われた10月29日は、1929年10月24日に GM の株価下落から始まった暗黒の木曜日に連なる暗黒の火曜日だったことから(※1)、私は馬名の意味が暴落 = a sudden「fall」= a water「fall」/ a waterfall =<冠名+アルゼンチンにある最大の「滝」>であるヒシイグアスが今年の秋天を制すると予想。しかし、今年は天皇陛下が観戦する特別なレースということもあり、敢えて私はその見解を載せなかった。そして、結果は私の予想に反し1番人気のイクイノックスが勝利し、私は悲しむ反面、胸を撫で下ろした。
 もちろん、この馬が勝つであろうことは私も十分承知していた。しかし、それは彼が1番人気だったという単純な理由からではなく、秋天の10分前に施行されたカシオペアステークスにシュヴァリエローズが出走していたからに他ならない。

 カシオペアS 6⃣枠⑪番アルナシーム ★1着  6⃣枠⑫番シュヴァリエローズ 幸J
 天皇賞(秋) 6⃣枠⑥番ジャスティンパレス   6⃣枠⑦番イクイノックス ★1着

 なぜJRAはこのレースを施行する当たって、現在ではあまり耳にしない動画、ではなく「行幸」などという言葉を用いたのか。それは【行幸】が「天皇のお出まし。“みゆき”。」といった意を表すからなのは言うまでもない。
 ところで、昨日、この秋天とコラボしたJBCクラシック(※2)が大井競馬場で行われた。サイン読みの人間の中には、この秋天の結果から、今年のJBCクラシックを制するのは⑦番イクイノックス → ⑦番メイショウハリオと予想する向きもチラホラ。秋天を参考にする発想自体はとても素晴らしいものだし、⑦番 → ⑦番というのは、若干、短絡的過ぎる嫌いがあるものの、サインというのは自分だけにしか分からないものであってはサインの意味を成さないので、これくらいの解釈であっても何ら問題はない。しかし、メイショウハリオは1番人気の馬である。サインはタイムや血統で選べない穴馬を教えてくれるからこそサインなのであって、その馬が上位人気であるならば、真っ先に囮ではないかと疑ってみるくらいの配慮はあってもいいのではないか。
 JBCクラシックに高配当を望むのは難しそうだったので私は手を出さなかったが、このレースは上に記したカシオペアSと秋天の関係が頭に入っている者にとっては非常に当てやすいレースだった。

 カシオペアS  6枠⑪番アルナシーム   ★1着  6枠⑫番シュヴァリエローズ 幸J
 JBCクラシック 8枠⑨番キングズソード  ★1着  8枠➉番クリノドラゴン   幸J

ただし、カシオペアSと秋天の関係は私にしか分からないことなので、他の人がコレをサインとして活用することはできない。しかし、このサインでなくとも、秋天を参考にする発想の持ち主であれば、今年のJBCクラシックは比較的容易に的中できたレースなのである。なぜなら、このレースを勝ったキングズソードのキングは天「皇」 = 王の中の王(the 「King」 of kings ※キリスト)のキングなのだから。教養万歳!
 JBCクラシックのモデルとも言うべき BCクラシックが明日の朝、日本時間の7時40分にアメリカで行われる。もしJBCクラシックの予想は不甲斐ない結果に終わったという人がいたら、ここに書いてあることを少しばかり参考にして挑戦してみてはどうだろう。勿論、私もここに書いたことをベースに予想を組み立てて参加するつもりだ。それでは良い週末を。

※1… Q. 株(イクイノ「ックス」=「ス」ト「ック」)価の大暴落が起きたニューヨーク証券取引所の所在地の名称は? ⇨ A. ク「リスト」フ⁼ルメ「ール」= ウォ「ール⁼ストリ」ート(ウォール街)
※2…今年のJBCクラシックのキャッチコピーは本当に酷かった。「高鳴れ、JBC。」この高鳴れは高鳴るを命令形にしたものだが、高鳴るというのは走る或いは投げるといった自分の意志でコントロールできる動作とは異なるので、命令形にはできないのだ。JBCクラシックを勝った馬の今後の成績が気になって仕方がない。


⦿2023年天皇賞(秋)予想 → https://orepro.netkeiba.com/mydata/yoso_detail.html?id=109160671-2023

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2023年10月29日カシオペアステークス (L)1着
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2023年10月29日 カシオペアステークス (L) 1着
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