シャマル(競走馬)

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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2018年2月23日生
調教師松下武士(栗東)
馬主金山 敏也
生産者岡田スタツド
生産地新ひだか町
戦績17戦[8-2-2-5]
総賞金6,630万円
収得賞金8,600万円
英字表記Shamal
血統 スマートファルコン
血統 ][ 産駒 ]
ゴールドアリュール
ケイシュウハーブ
ネイティヴコード
血統 ][ 産駒 ]
アグネスデジタル
クラックコード
兄弟 イドロボニータディヴァーザウェイ
市場価格
前走 2023/07/09 プロキオンステークス G3
次走予定

シャマルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/07/09 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 1623----** 牡5 58.0 坂井瑠星松下武士B 510
(+10)
-- ------ドンフランキー
23/05/31 浦和 11 さきたま杯 G2 ダ1400 10--------** 牡5 56.0 川田将雅松下武士 500
(--)
-- ------イグナイター
23/05/04 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 13--------4** 牡5 57.0 川田将雅松下武士 509
(--)
1.39.7 0.4----メイショウハリオ
23/03/14 高知 4 黒船賞 G3 ダ1400 12--------1** 牡5 57.0 川田将雅松下武士 506
(--)
1.28.3 -0.6----ヘリオス
22/12/21 園田 11 兵庫GT G3 ダ1400 12--------2** 牡4 58.0 川田将雅松下武士 523
(--)
1.27.5 0.2----ラプタス
22/12/04 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 1671323.275** 牡4 57.0 川田将雅松下武士B 516
(-1)
1.52.5 0.637.2ジュンライトボルト
22/10/10 盛岡 12 MCS南部杯 G1 ダ1600 16--------3** 牡4 57.0 川須栄彦松下武士 517
(--)
1.34.7 0.1----カフェファラオ
22/09/21 浦和 11 オーバルスプ G3 ダ1400 11--------1** 牡4 55.0 川須栄彦松下武士 509
(--)
1.25.8 -0.2----リメイク
22/08/25 佐賀 10 サマーチャン G3 ダ1400 12--------1** 牡4 57.0 川須栄彦松下武士 510
(--)
1.25.5 -0.4----コウエイアンカ
22/06/01 浦和 11 さきたま杯 G2 ダ1400 11--------3** 牡4 56.0 川須栄彦松下武士 515
(--)
1.25.3 0.0----サルサディオーネ
22/04/20 大井 11 東京スプリン G3 ダ1200 13--------1** 牡4 56.0 川須栄彦松下武士 520
(--)
1.10.5 -0.0----リュウノユキナ
22/04/03 阪神 12 なにわS 3勝クラス ダ1200 166121.911** 牡4 57.0 川須栄彦松下武士B 518
(+4)
1.11.1 -0.935.1ジゲン
22/03/05 阪神 10 橿原S 3勝クラス ダ1200 166123.012** 牡4 57.0 川須栄彦松下武士B 514
(+4)
1.11.4 0.236.5ボイラーハウス
22/01/29 中京 11 伊賀S 3勝クラス ダ1200 16234.216** 牡4 56.0 川須栄彦松下武士B 510
(+4)
1.12.4 0.837.4⑥⑨メイショウミライ
21/08/28 新潟 9 岩室温泉特別 2勝クラス ダ1200 15345.031** 牡3 54.0 川須栄彦松下武士B 506
(-8)
1.09.8 -0.336.3ララクリュサオル
21/08/08 新潟 7 3歳以上1勝クラス ダ1200 15232.611** 牡3 54.0 川須栄彦松下武士B 514
(-10)
1.11.4 -0.837.0ゴイゴイスー
21/07/25 新潟 2 3歳未勝利 ダ1200 1561022.761** 牡3 56.0 川須栄彦松下武士B 524
(+4)
1.11.0 -0.336.9ロードレイライン
21/03/13 阪神 2 3歳未勝利 ダ1200 1681615.7512** 牡3 56.0 川須栄彦松下武士 520
(--)
1.14.5 2.938.0⑫⑬イルデレーヴ

シャマルの関連ニュース

コリアスプリント(9月10日、ソウル、GⅠⅠⅠ、ダ1200メートル)に招待されていたシャマル(栗・松下、牡5)が出走を辞退することが12日、分かった。

松下調教師は「体調が整わないので、辞退します」と話した。次走は未定。

メイショウハリオとクラウンプライドがコリアCに招待される 2023年8月11日(金) 19:56

韓国馬事会(KRA)は11日、コリアC(9月10日、ソウル、GⅢ、ダ1800メートル)にメイショウハリオ(栗・岡田、牡6)とクラウンプライド(栗・新谷、牡4)を、コリアスプリント(同、ダ1200メートル)にバスラットレオン(栗・矢作、牡5)とシャマル(栗・松下、牡5)を招待したと発表した。

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【プロキオンS】ドンフランキーが逃げ切って重賞初制覇 2023年7月9日() 16:51

7月9日の中京11Rで行われた「第28回プロキオンステークス」(3歳以上オープン、GⅢ、ダート1400メートル、別定、15頭立て=シャマルは競走除外、1着賞金=3800万円)は、池添謙一騎手とコンビを組んだ2番人気のドンフランキー(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が逃げ切って重賞初勝利を飾った。タイムは1分23秒0(稍重)。ドンフランキーはこの日の馬体重が594キロで、JRAの重賞史上、最高馬体重での勝利となった(従来の記録は2019年マーチSを制したサトノティターン=572キロ)。

クビ差の2着には懸命に追いすがったリメイク(1番人気)、さらに6馬身差の3着には中団の後ろから伸びたオメガレインボー(5番人気)が入った。

スタート直前にシャマルが競走除外となった一戦は、好スタートを決めたドンフランキーが先行。メイショウテンスイが外から並んでいき、2頭がよどみないペースを馬群を引っ張る。その後ろにアティードがつけて、さらにジレトール、その外から人気のリメイクが続いた。ドンフランキーが4コーナーを回ってメイショウテンスイを振り切ると、これを追うのはリメイクのみ。直線では完全に一騎打ちとなったが、最後まで粘ったドンフランキーが押し切って快勝した。なお、3番人気タガノビューティーは直線半ばからスピードダウン。入線後に鞍上が下馬した。

池添謙一騎手「自分のスタイルを貫こうと思っていましたし、スタートだけ気を付けて、いいスタートを切ってくれました。自分のペースでいけました。このクラスですし、若干、流れているなとは感じていましたが、スタミナもある馬なので直線に向くまで我慢しました。左回りだと内にモタれる面があるので、きょうもラチを頼ろうとしていましたが、ラチから離してから仕掛けて、そこからは真っすぐ走ってくれました。リメイクがきているな、とは思っていました。なんとかしのいでくれと思っていました。厩舎が大事に使ってくれて、レースを使うごとに成長してくれています。まだ緩さがあってまだ強くなると思う中で、重賞を勝ってくれて、思い描いた成長をしてくれています。ますます今後が楽しみです」

斉藤崇史調教師「やることは決まっていましたからね。ペースは速かったですが、2着がきてからももうひと踏ん張りしてくれました。よく粘ってくれましたね。まだ緩さがあって、課題もありますが、徐々に良くなっています。少しずつ緩さが取れつつあります。まず重賞をと思っていましたし、これからに関してはまた考えていきたいです。ここまで大きい体でよく頑張ってくれて、馬がえらいです」

プロキオンSを勝ったドンフランキーは、父ダイワメジャー、母ウィーミスフランキー、母の父Sunriverという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は早野誠氏。通算成績は12戦6勝。重賞初勝利。プロキオンS斉藤崇史調教師、池添謙一騎手ともに初勝利。

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【有名人の予想に乗ろう!】プロキオンS2023 大久保先生、ジャンポケ・斉藤さんほか多数!競馬通の芸能人・著名人が全力ジャッジ! 2023年7月9日() 06:30


※当欄ではプロキオンSについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑩リメイク
○⑬タガノビューティー
▲⑦ドンフランキー
△⑧ブルベアイリーデ
△⑫メイショウダジン
△⑯オメガレインボー

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑯オメガレインボー

【DAIGO】
◎⑩リメイク

【神部美咲】
◎④ジレトール

【長岡一也】
◎⑩リメイク
○⑬タガノビューティー
▲③シャマル
△④ジレトール
△⑦ドンフランキー
△⑨フルム
△⑯オメガレインボー

【原奈津子】
◎⑦ドンフランキー
○④ジレトール
▲⑯オメガレインボー

【鈴木淑子】
◎⑩リメイク

【船山陽司】
◎⑨フルム

【キャプテン渡辺】
◎④ジレトール
単勝

馬連
④-⑩リメイク
3連単フォーメーション
④⑩→④⑨⑩→①⑨
3連複フォーメーション
④⑩-④⑨⑩-①⑨

【粗品(霜降り明星)】
◎⑤エルバリオ
○⑩リメイク
▲⑯オメガレインボー
△⑦ドンフランキー
穴⑥イフティファール

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑨フルム
ワイドボックス
エルバリオ
フルム
リメイク
タガノビューティー
オメガレインボー

【杉本清】
◎④ジレトール

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑤エルバリオ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑬タガノビューティー

【旭堂南鷹】
◎⑤エルバリオ

【横山ルリカ】
◎⑪メイショウテンスイ

【稲富菜穂】
◎③シャマル

【中野雷太】
◎⑩リメイク

【大関隼】
◎⑦ドンフランキー

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑬タガノビューティー

【熊崎晴香(SKE48)】
◎③シャマル

【ほのか】
◎⑦ドンフランキー

【小木茂光】
◎⑬タガノビューティー
3連単フォーメーション
④⑦⑬→①③④⑤⑦⑧⑩⑬⑯→④⑦⑬



ウマニティ重賞攻略チーム

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】プロキオンS2023 大型の逃げ馬ドンフランキー参戦!久々の中京開催で激走するのは? 2023年7月8日() 17:00

プロキオンSは直近3年阪神(20年)と小倉(21年・22年)で行われ、今年は4年ぶりに本来の開催場である中京へ戻ってきた。

この3年は3連単82万→19万→72万と波乱続き。ただ、過去10年中、中京開催の13年~19年は、3連単最高配当5万円台と順当な決着が多い。3着以内へ好走した21頭の内、6番人気以下からの好走は3例のみだった。

今年も堅いのか、果たして。中京開催7年分のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げ馬の成績は【1-1-0-5】。内訳は2015年コーリンベリー2番人気2着と、2018年マテラスカイ5番人気1着。ちなみにこの2頭、前者は2014年、後者は2019年にも逃げを打ち、馬券外に沈んでいる。それ以外で逃げた3頭は人気薄なので、なんとも評し難い成績だ。

中京ダート1400mのスタートは2コーナー奥にあり、発送後約1ハロンは芝を走る。そのためスピードがつきやすく、そのまま3コーナー手前から始まる長い下りへ。

角度がきつい4コーナーでは、馬群の外にいると遠心力による負荷がかかる。ここを上手く立ち回れるようなポジションをあらかじめ確保しておきたい。

下りは直線入り口付近まで続き、最後は高低差のある上り坂が待っている。タフな逃げ・背先行馬に向くコースだが差しも決まる。

今年の逃げ馬に注目すると、ドンフランキーに目がいく。前走は初スプリントで逃げ切りを決めた。スタートは絶好という感じはなかったものの、二の脚の速さでハナを奪い、2着に2馬身差の快勝。今回、陣営は逃げ宣言を出している。

ほかにはジトレールが前走逃げているが、こちらは控えても問題ない馬で、順当ならドンフランキーのハナ。当馬が逃げた直近4戦のテン3ハロンは以下のとおり。

前走  京都ダート1200mで34秒0(良)
2走前  阪神ダート1400mで34秒4(良)

3走前  中京ダート1400mで34秒2(重)
4走前  阪神ダート1400mで35秒6(稍)

直近3走はそこそこ速い流れ、他馬に地力を問うようなラップを踏んでいる。4走前を含め、対象レースで好走した馬の人気をみると、3着内の12頭中11頭が5人気以内。例外の一頭ブルベアイリーデも重賞好走歴のあるの実力馬だった。

コース形態と展開を踏まえ、内々を立ち回れる地力のある馬を狙いたい。

シャマル。競走中止からの復帰初戦。前走後の乗り込み開始が早く、競走中止とは…という気もしないではない。ただ、中間は良く動いており状態面に問題はなさそう。昨年のさきたま杯で今回人気を背負うはずのリメイクに完勝するなど能力は高い。

昨年は交流重賞で安定した結果を残しつつ、適性外の距離にあたるチャンピオンズCでも5着と地力を示した。前走の競走中止と1ハロン長い前々走の4着で人気落ちするようなら狙い目。

ドンフランキー。前述のとおり、ここでもハナを奪えそう。2走前のコーラルSは1番人気を背負い4着。今回はその時の上位馬たちの再戦になる。毎回ラスト1ハロンが甘くなるので、本質的にはスプリンターかもしれない。ただ、今回は週末の雨で、馬場の恩恵も受けられそう。上手くペースコントロールすれば粘りは増すはず。

馬券は◎〇の馬連・ワイド。

(文・垣本大樹)

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【ROBOTIPの勝率予測】プロキオンS2023 騎手重視予測からはトップ評価のドバイ帰りリメイクから勝負 2023年7月8日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞のプロキオンS(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回のプロキオンSは4年ぶりの中京開催となります。舞台となる中京ダート1400mはローカル場ながら最後に長い直線と坂のあるコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性40%、トラック適性40%、周回方向適性10%、G前の坂の有無適性10%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したプロキオンS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑩リメイク      19.97%
2 ④ジレトール     12.11%
3 ⑦ドンフランキー   11.00%
4 ⑯オメガレインボー  8.86%
5 ③シャマル      6.09%
6 ⑮オーヴァーネクサス 6.08%
7 ⑬タガノビューティー 5.72%
8 ⑧ブルベアイリーデ  4.90%
9 ⑤エルバリオ     4.77%
10 ⑥イフティファール  4.27%
11 ⑭アティード     3.94%
12 ①ケイアイターコイズ 3.24%
13 ⑫メイショウダジン  3.00%
14 ⑪メイショウテンスイ 2.41%
15 ⑨フルム       2.01%
16 ②ロイヤルパールス  1.65%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(16頭立ての場合は6.05%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のプロキオンSでは上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑩>>>④⑦>⑯>③⑮

ご覧の通り⑩リメイクが勝率予測で20%に迫る勢いの数値を出しトップ評価と相成りました。大きく離れた2位④ジレトールとの差は7.86、さらに離れてオメガレインボー以下3頭の3位グループという図式となります。馬券は勝率予測どおりドバイ帰りのリメイクから馬券対象馬5頭へ流した馬単の計9,000円(5点)で勝負いたします。

【劉備のプロキオンS勝負馬券】

馬単1着ながし
⑩→④⑦
2点×各3,000円=6,000円

馬単1着ながし
⑩→③⑮⑯
3点×各1,000円=3,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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シャマルの関連コラム

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 2011年にグレードレースとして生まれ変わり、今年で12年目のテレ玉杯オーバルスプリント。このレースは小回りで直線の短い浦和であることや先にJpnII・東京盃が控えていることもあり、中央勢が手薄になることが多い。この影響もあって2013年にはセイントメモリー(大井)が優勝し、18・19年にはノブワイルド(浦和)が連覇を達成するなど、他のダートグレードと比べると南関東勢の活躍が目立っている。

 またこのレースは一昨年に1番人気のラプタスが10着に大敗するなど、昨年シャマルが1番人気で優勝するまでの11年間も1番人気が一度も勝っていなかった。このことから「1番人気は勝てないレース」とも言われていた。その理由のひとつとして、このレースが別定戦(基準重量4歳以上54Kg、3歳52kg、牝馬2kg減)で行われることが挙げられる。

 実際に2011年以降、斤量58Kg以上の1番人気馬や過去1年以内に3歳以上のダートグレード勝ちのない前走敗退の1番人気馬は全て4着以下に敗れている。該当馬は2011年のナイキマドリード(4着)、2012年のダイショウジェット(4着)、2013年のガンジス(5着)、2017年のリエノテソーロ(5着)、2018年のウインムート(8着)、2021年のラプタス(10着)。

 一方、斤量が57Kgまでの1番人気馬で、過去1年以内に3歳以上のダートグレード勝ちのあるか、前走南関東の重賞を勝利していた馬はここで有力。2011年以降【1・2・2・0】と1番人気にそれなりに応えられている。1着の該当馬は、2021年シャマル。2着の該当馬は、2014年のエーシンビートロン、2016年のソルテ2着。3着の該当馬は、2015年のタガノトーネル、2020年のノブワイルドである。

 その他、買いなのは前走で8月の後半に行われる新潟ダ1200mのオープン(2013年以降はNST賞)に出走していた馬。それらの過去10年の成績は【2・0・1・0】と複勝率100%だ。1着の該当馬は、2014年のキョウエイアシュラ、2016年のレーザーバレット。3着の該当馬はデュアルスウォードだ。2012年には前記に該当のアースサウンドが優勝している。どの馬も4着以下だったことから、着順に関係なく本命候補にして良さそうだ。

 さらに前走でクラスターCに出走し、3角3番手以内で3着以内だった馬も有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【1・2・1・0】と、複勝率100%である。1着着の該当馬は、2017年のサイタスリーレッド。2着の該当馬は、2013年のタイセイレジェンド、2018年のオウケンビリーヴ。3着の該当馬は、2017年のブルドッグボスだ。浦和1400m戦は前の位置が取れるほうが有利なだけに、前走でテンの速い1200m戦で前に行っている馬が活躍している。

 また前走で浦和1400mのさきたま杯かプラチナCに出走し、4角先頭から押し切り勝ちした馬も有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【1・2・0・0】と、連対100%である。1着の該当馬は、2019年のノブワイルド、2着の該当馬は、2016年のソルテ、2020年のベストマッチョ。プラチナCが重賞に格上げされたのは2018年からだが、過去4年で2頭が前記に該当している。

 あとはこのレースよりより格上の前年の東京盃JBCスプリント、同年のさきたま杯のどれかで2着以内だった馬も善戦している。それらの過去10年の成績は【0・2・2・0】。2着の該当馬は、2014年のタイセイレジェンド、2016年のソルテ。3着の該当馬は、2020-2021年のコパノキッキング、2022年のティーズダンク。過去10年では該当馬が少ないが、前記に該当の2012年のラブミーチャンは2着、2011年にはスーニが優勝し、2012年のスーニは3着している。

 最後に人気薄で好走しているタイプはというと、前走で南関東の1600mのオープンか重賞に出走していた馬だ。2013年の優勝馬セイントメモリー(4番人気)、2021年の2着馬ティーズダンク(5番人気)、2013年の3着馬ジョーメテオ(6番人気)、2016年の3着馬レガルスイ(7番人気)、2018年の3着馬トーセン、ハルカゼ(5番人気)2021年の3着馬アランバローズ(3番人気)がそれに該当。このパターンは過剰に人気がないので、ヒモ穴にはお勧めだ。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・斤量が57Kgまでの1番人気馬で、過去1年以内に3歳以上のダートグレード勝ちのあるか、前走南関東の重賞を勝利していた馬。
 ・前走で8月の後半に行われる新潟ダ1200mのオープン(現在は、NST賞)に出走していた馬。
 ・前走クラスターCに出走し、3角3番手以内で3着以内だった馬。
 ・前走でさきたま杯かプラチナCに出走し、4角先頭で勝利した馬。
 ・前走で1.5秒以上負けていない3歳馬。
 ・前年の東京盃JBCスプリント、同年のさきたま杯のどれかで2着以内だった馬。

 ●穴馬候補
 ・前走で南関東の1600mのオープンか重賞に出走していた馬。

 ●危険な1番人気馬
 ・斤量58Kg以上馬や過去1年以内に3歳以上のダートグレード勝ちのない前走敗退馬。


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2023年8月30日(水) 12:20 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~サマーチャンピオン2023~
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 サマーチャンピオンは2020年まではクラスターCと同週のお盆に行われていたが、2021年からはクラスターCから中1週で行われている。日程上はクラスターC組も出走できることになる。またサマーチャンピオンはハンデ戦で行われるため、クラスターCと比べるとメンバーが手薄になりがちだったが、時期を変更したことでこの9月のオーバルスプリント→10月の東京盃を予定している馬が出走するなど、以前よりも好メンバーが集うようになった。

 2012年から2020年までの優勝馬8頭が重賞初制覇だったが、近2年は重賞ウイナーが優勝している。今後は傾向が変わりそうだが、現状の最有力は近2走とも中央のダ1400m以下に出走し、中央のダ1400mのオープン特別かリステッド競走を勝利している新興勢力だ。それらの過去10年のこのレースでの成績は【4・0・1・0】。1着の該当馬は、2014年のエーシンビートロン、2016年のグレイスフルリープ、2020年のサヴィ、2021年のラプタス。3着の該当馬は、2015年のレーザーバレットである。

 次いで有力なのは、近2走以内に1400mのダートグレードで連対している馬だ。それらの過去10年の成績は【2・1・3・0】。1着の該当馬は、2021年のラプタス(ハンデ58.5kg)、2022年シャマル (ハンデ57Kg)。2着の該当馬は、2017年のタムロミラクル(ハンデ55kg)。3着の配当馬は、2015年のレーザーバレット(ハンデ55kg)、2020年のコパノキッキング(ハンデ58.5㎏)。2010年にハンデ59㎏を背負わされたスーニが4着に敗れていることから、ハンデ58.5kg以下であることを条件に狙ってみたい。

 またダ1400m以下の3勝クラス勝ちの実績があり、ダートグレード未勝利の3~4歳馬の上がり馬も有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【0・3・1・0】。2着の該当馬は、2019年のヒザクリゲ、2020年のメイショウテンスイ、2013年のガンジス。3着の該当馬は、2017年のウインムート。2012年には前記に該当していたテイクアベットが優勝している。また、その馬もハンデ56Kg以下という共通項があった、

 さらにサマーチャンピオンより格上の前年の東京盃JBCスプリント、同年のさきたま杯のどれかで3着以内だった馬も善戦している。それらの過去10年の成績は【1・0・2・0】。1着の該当馬は2022年のシャマル、3着の該当馬は2020-2021年のコパノキッキングと過去10年では該当馬が少ないが、前記に該当の2012年のラブミーチャンは2着、2011年にはスーニが優勝し、2012年のスーニは3着している。

 このようの格上のレースで好走している馬は、ハンデを背負うことになるが、2012年のスー二はハンデ59.5㎏と、過去10年でもっとも重斤量を背負わされながらも3着と好走している。このように実績馬は斤量が重くても、善戦はしてくるので警戒したい。

 一方、前走でプロキオンSで3着以内だった馬は、このレースで全滅している。過去10年の該当馬は、2014年のガンジス(4着)、2020年のヤマニンアンプリメ(1着)の2頭だが、2012年のトシキャンディ (7着)。前走が休養明けだったという共通項があり、二走ボケによるものが大きい。そのうえハンデも背負わされるために、馬群に沈むという図式になるのだろう。そこは疑ってかかりたいものである。

 そして穴パターンは、やっぱり地方馬。このレースの過去10年で連対した地方馬は、2014年のピッチシフター(2着)、2015年のタガノジンガロ(2着)、2018年のエイシンバランサー(2着)で全て4番人気以下。このうちエイシンバランサーを除く3頭には、過去1年以内にダートグレードで4着以内の実績があった。遡れば2012年のラブミーチャン(2着)もそうである。

 さらにこのレースは過去10年で地方馬が2度3着に好走しているが、その2頭にも過去1年以内にダートグレードで4着以内の実績があった。該当馬は2014年のコスモワッチミー(6番人気)、2014年のタガノジンガロ(4番人気)である。このことから実績のある地方馬は一考したい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・近2走以内に中央のダ1400mのオープン特別かリステッド競走を勝利している馬。
 ・近2走以内に1400mのダートグレードで連対実績のあるハンデ58.5kg以下馬。
 ・ダ1400m以下の3勝クラス勝ちの実績があり、ダートグレード未勝利の3~4歳馬。
 ・前年の東京盃、JBCスプリント、同年のさきたま杯のどれかで3着以内の馬。

 ●穴馬候補
 ・過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬。

 ●危険な人気馬
 ・前走のプロキオンSが休養明けで3着以内だった馬。

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シャマルの口コミ


口コミ一覧

7月16日のWIN5予想

 藤沢雄二 2023年7月16日() 14:57

閲覧 68ビュー コメント 0 ナイス 5

先週は対象5レースで各馬の短評を書いてみたものの1つも当たりませんでしたw
もっともプロキオンSで◎を打ったシャマルが競走除外になって、半分返還になったのでその点は救われましたが…。

まあ先週はちょっとした思いつきでやってみただけなので、付け焼き刃感があったのは事実です。
当然、WIN5なんてそんな簡単ではないですけど、今週は先週よりはシッカリと準備はしたので、
WIN5を達成したいのはもちろんですが、WIN5の投票行動として少しは格好がつきますように。


【福島10R 会津S】⑤イスラアネーロ ⑧ウラカワノキセキ
【函館10R 駒場特別】⑭スマートサニー ⑧ローズスター
【中京11R 名鉄杯】⑭メイクアリープ
【福島11R 福島テレビオープン】⑧ストーンリッジ ⑬スマートリアン
【函館11R 函館記念】⑦ルビーカサブランカ ⑨ローシャムパーク ⑧ブローザホーン
2×2×1×2×3=24


会津Sの短評
https://umanity.jp/home/view_diary.php?id=b838942c14&owner_id=c218baf74d

日曜日の夕方に発表された特別登録を見た時には
「ここはセイカフォルゴーレ1頭で勝負できる」と思っていたのですが、
木曜日の出馬投票に名前がなくて「?」となって調べてみたところまさかの非当選除外😭
予想を一から組み立て直すことに。

なんでセイカメテフォルゴーレを狙おうと思っていたかというと、
先週の結果を見て今週の福島のテーマを「中山でちょっと足りなかった馬を狙おう」と思ったから。
七夕賞を勝ったセイウンハーデスがまさにそうだったように
「ある程度前で競馬ができて中山で4~5着」というのがおそらくホットゾーン。
で、セイカフォルゴーレは2走前が中山4着で、前走の越後Sは格上挑戦だから7着はともかくオープンでもハナを切れたのは評価できたわけで自己条件なら…と思っていた次第。

そこで代替候補は「強い逃げ馬がいなくなった」ことで展開に恵まれそうなが初手。
というわけで⑤イスラアネーロ。
そして⑧ウラカワノキセキまではマーク。

駒場特別の短評
https://umanity.jp/home/view_diary.php?id=ede81daf94&owner_id=c218baf74d

2勝クラスのダート1700mはガチャガチャした展開になりがちだが、さすがに土曜日の雨ではスンナリした競馬になりそう。
⑭スマートサニーで大丈夫だと思うが、⑧ローズスターは押さえる。


名鉄杯の短評
https://umanity.jp/home/view_diary.php?id=0b0ea2274d&owner_id=c218baf74d

ここは8枠でも⑭メイクアリープを信頼。

福島テレビオープンの短評
https://umanity.jp/home/view_diary.php?id=097eafcd68&owner_id=c218baf74d

競馬は金子真人で⑧ストーンリッジが初手。
まあまともなら⑬スマートリアンだと思うけど。

函館記念の短評
https://umanity.jp/home/view_diary.php?id=0adc8194e1&owner_id=c218baf74d

巴賞の負け方がいかにもな⑦ルビーカサブランカに◎。

これで当たりますように。

 ken1 2023年7月10日(月) 00:20
プロキオンSはデータ通りも軸はコース適性重視で
閲覧 44ビュー コメント 0 ナイス 3

★プロキオンS ※13~19年は中京千四、20年阪神千四、21,22年は小倉千七
         中京開催の7回のデータから

★★A……ZI値2位以内が連対7/7年、3位以内2頭が3着以内6/7年
⇒○1位10リメイク、2位7ドンフランキー、3位3シャマル

★★B……2人気以内が毎年連対、連対人気は、2-5、1-2,2-4、1-3,5-1,
2-3で5人気以内でワンツー
⇒○1人10番、2人13タガノビューティー、3人7番、4人4ジレトール、5人3番

C……3着以内馬は、前2走で、aG1で3着以内3/21、bG2で3着以内1/21
cG3で3着以内6/21、dOPで3着以内7/21、
前走でe3勝級勝ち2/21、fOPで2人気以内2/21、
⇒○a13番
  bなし
  ★c10番
  ★★d4番、7番、12メイショウダジン、16オメガレインボー
  e5エルバリオ、6イフティファール、
  f3番

★D……×前走10番人気以下(0-0-0-32)
⇒×2,12番

★E……×牡・セン馬で当日単勝オッズ50倍以上(0-0-0-54)
⇒×1,2,6,11,14,15番

★★F……中京開催7回中2回はレコード決着。レースの特徴として、スタート後の向こう正面
が長く、前半3ハロンのタイムが速くなることが多く、
持ち時計の速い5番人気以内の馬が勝つことが多いようだ。
持ち時計の目安になるのは、1200メートル1分10秒台、1400メートル1分21秒台、
1600メートル1分34秒台。2019年のアルクトス以外の優勝馬は、
みなこの持ち時計をクリアしていた。
⇒◎10番(千二1.08.9)13番(千四1.21.9、千六1.34.2)7番(千二1.10.8)
3番(千二1.09.8、千六1.34.7)

現在ダート短距離界のトップはフェブラリーS勝ちのレモンポップ
同馬が勝った根岸Sでは0.3差4着に13番

根岸S 1着レモンポップ
    2 ギルデッドミラー0.1差
    3バトルクライ0.2差
    413番0.3差

武蔵野S1着ギルデッドミラー
    2 レモンポップ
    6 13番0.6差

22年グリーンCH1着デシエルト 1.33.5レコード
        2 ギルデッドミラー
        3 13番0.6差

23年欅S 1着バトルクライ 1.23.0
     2 4番0.1差
     4 12番0.7差

22年欅S 1着レモンポップ 1.22.9
   2 13番0.4差
   7 12番1.1差

23年コーラルS 1着13番
        2 8番クビ差
        3 16番クビ頭差
        4 7番0.1差

朝から降ったり止んだりの降雨で稍重馬場とスピード決着は必至
千二で抜けた持ち時計の10番が1人気だが、千四では平凡で買い被れない
帝王賞勝ちでフェブラリーS3着のメイショウハリオに前走かしわSでクビ差
迫った13番が千四の持ち時計では上回り侮れない
3,4,7番に対しても近走着順で上回っていて優位
出遅れ癖だけが懸念だが、4,7番や11番など行きたい馬が揃ってテンが早く
なれば長い直線で差し切れる

相手筆頭は勿論10番だが、渋化が進めば前残る可能性が高まり4,7番も
粘りが増す
コース適性ある5,9,12,16番と3番も押さえる

馬連13→10、千円、13→4,7各五百円
三連複13=(4,7,10)ー3,5,9,12,16各二百円計18点
ただし10番絡みは各三百円 
三連単(10,13)→(4,7,10,13)→
(3,4,5,7,9,10,12,13,16)※13番は必ず入れて各百円30点
複勝勝負は、難解でお勧め出来無いが、敢えて買うなら13番を少々
≫≫7-10-16
7番好発逃げ切り、10番も好位から差すもクビ差届かず
16番が中団から差すも離された3着
13番は直線大外から差して来るも半ばで追わなくなり失速、JRAは異常歩様と発表
ミ凹○コテン
5番も道中16番のすぐ前にいたが僅かに差し負け
データ的には、馬体重+4K以上は消しのデータが改めて更新
コース適性を示していた1,2,4,5,7,10,16番のうち
1,2番は前走負けすぎで、4番は+6Kで消しだった
結果残った4頭で上位4着、7番はコース2戦2勝だったがこれで3戦3勝
13番軸はちょっと狙いすぎだったのか
23年コーラルSの上位で8番はその後調子落ちで、中京千四にコース替わりなら
7番軸でも良かったはず
そこにコース適性あり重賞勝ち10番を加えればOK
項目A,B、C、Fが改めて重要と再確認

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 キタクロ 2023年7月9日() 15:44
いやシャマル 
閲覧 124ビュー コメント 0 ナイス 2

プロキオンステークス
シャマル除外

馬が第一なのも分かるし
仕方ないけど流石にひどいわ

今回はまだ返還だったけど
なんのための予想だよ

昨年使いすぎたね確実に

次走はゴールまでたどり着くのかの
予想からか

それでも好きな馬何だけどね

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年1月29日() 15:39:24
期待すると見せ場すらないのが川須の実力。ガッカリ

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2023年7月9日プロキオンステークス G30着
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2022年12月4日 チャンピオンズカップ G1 5着
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