アクセル(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2018年5月15日生
調教師小手川準(美浦)
馬主中辻 明
生産者高村 伸一
生産地様似町
戦績16戦[2-1-0-13]
総賞金1,881万円
収得賞金900万円
英字表記Accel
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
エメラルハヤブサ
血統 ][ 産駒 ]
タイキシャトル
トウヨウロイヤル
兄弟 ノーアーギュメントキタノタカワシ
市場価格792万円(2019北海道オータムセール)
前走 2022/11/19 出石特別
次走予定

アクセルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/11/19 阪神 9 出石特別 2勝クラス ダ1800 16714223.31416** 牡4 57.0 松田大作小手川準 520
(+2)
1.57.4 4.242.4⑥⑥⑥⑨オディロン
22/11/05 阪神 8 3歳以上2勝クラス ダ1800 1255146.51012** 牡4 57.0 藤岡康太小手川準 518
(+2)
1.56.2 3.740.7⑫⑫⑪⑪プロミストウォリア
22/10/16 阪神 8 3歳以上2勝クラス ダ1800 136999.689** 牡4 57.0 藤岡康太小手川準 516
(-6)
1.54.0 1.338.3⑩⑩⑨⑪クロニクル
22/10/02 中山 8 3歳以上2勝クラス ダ1800 1661183.61616** 牡4 57.0 大野拓弥小手川準 522
(+8)
1.57.4 4.542.2⑪⑩⑫⑫ロードヴァレンチ
22/05/08 中京 12 4歳以上2勝クラス ダ1900 9227.045** 牡4 57.0 藤岡康太小手川準 514
(0)
2.01.8 0.739.9サステナブル
22/04/23 福島 6 4歳以上1勝クラス ダ1700 155819.671** 牡4 57.0 西村淳也小手川準 514
(-10)
1.46.5 -0.438.3⑪⑩⑤⑤クリノクラール
22/02/06 小倉 9 波佐見特別 1勝クラス 芝1800 1661216.1611** 牡4 56.0 松若風馬小手川準 524
(+4)
1.48.4 0.635.6⑩⑩⑧⑨イザニコス
21/12/12 中山 8 3歳以上1勝クラス 芝1800 1671452.0118** 牡3 56.0 松若風馬小手川準 520
(0)
1.48.9 0.936.0クライミングリリー
21/09/25 中山 6 3歳以上1勝クラス 芝2000 153511.0613** 牡3 51▲ 原優介小手川準 520
(-2)
2.01.4 0.735.3⑤⑤⑤⑥レインカルナティオ
21/07/25 新潟 12 3歳以上1勝クラス 芝1600 1871518.01012** 牡3 51▲ 原優介小手川準 522
(+4)
1.33.9 1.335.9④④ジャミールフエルテ
21/07/11 福島 7 3歳以上1勝クラス 芝1800 162433.692** 牡3 51▲ 原優介小手川準 518
(+14)
1.49.2 0.136.1⑩⑪⑩⑨クリーンスイープ
21/05/16 中京 5 3歳1勝クラス ダ1800 1561176.21415** 牡3 56.0 柴山雄一武幸四郎 504
(+4)
2.00.1 6.644.6⑧⑧⑪⑭スウィープザボード
21/05/02 東京 7 3歳1勝クラス 芝1600 96628.379** 牡3 56.0 田中勝春武幸四郎 500
(-6)
1.36.2 1.034.9テンバガー
21/02/07 中京 11 きさらぎ賞 G3 芝2000 1178149.41011** 牡3 56.0 柴山雄一武幸四郎 506
(-2)
2.03.1 2.137.4ラーゴム
21/01/17 中山 11 京成杯 G3 芝2000 127933.498** 牡3 56.0 横山武史武幸四郎 508
(0)
2.04.4 1.335.5⑩⑩⑨⑩グラティアス
20/12/13 阪神 5 2歳新馬 芝1800 122218.071** 牡2 55.0 横山典弘武幸四郎 508
(--)
1.49.7 -0.234.6テーオーマシェリ

アクセルの関連ニュース

南 京成杯AH、やったやんけ。

村瀬 ◎ファルコニアはそろそろだと思ってて、ミッキーブリランテは斤量が減ったらと狙い澄ましてました。とはいえ展開とか、運が8割ですけどね。

南 秋開幕とともに猛ダッシュやな。ワシも続かなアカン。

村瀬 アクセル踏んでいきましょう。さ、中京ではラスト1冠・秋華賞へ向けてのTRです。春の2冠馬スターズオンアースはぶっつけ。先週の紫苑Sスタニングローズが勝ちました。

南 ここは◎アートハウスやろ。オークスでは直線で早めに先頭に立って堂々たる競馬。結果、差しを誘発して7着やったけど、本質的に距離も長かったか。

村瀬 8頭立てとはいえ、忘れな草賞ではすごい迫力で3馬身差V。

南 2000メートルがベストちゃうかな。本番へ、ここは結果を出したいとこやろ。1週前は川田Jが手綱を取ってCW6ハロン81秒4、ラスト1ハロン11秒0。「良化途上の段階ではあるけど、追うごとに動きは良くなってきた。秋初戦で恥ずかしくないレースをしたい。2000メートルくらいが一番合っている」と片山助手。

村瀬 なるほど。ただ、ボクは◎サリエラの可能性にも魅力を感じています。初戦が逃げての楽勝で、2戦目は一転して後方から。直線半ばでとても届きそうにない位置にいたのに、ワープ走で差し切ってみせました。サリオス朝日杯FS)とサラキア有馬記念2着)の下。まだ奥がありますよ。

南 ルメールJやし、人気になるやろな。

村瀬 左回りの2000メートルという条件もいいし、春の実績組、夏の上がり馬たちとどれくらいの競馬ができるか。

南 パーソナルハイは脚質自在。矢作厩舎&吉田豊Jならイメージはパンサラッサやろか。

村瀬 セントカメリアは前走で内をすくわれて意外な2着。ガイアフォース完封の2走前は強かったですからね。

南 メモリーレゾンは一気の連勝。6ハロンでデビューした馬やけど、10ハロンでももちそうなムードはあるで。

村瀬 秋華賞までちょうど1カ月。本番が楽しみになる競馬を期待したいですね。(夕刊フジ)

【日本ダービー】準備万端!ジオグリフ2冠獲りへアクセル全開 2022年5月23日(月) 10:01

29日、東京では競馬の祭典「第89回日本ダービー(東京優駿)」が行われる。すべてのホースマンが憧れる夢舞台。世代の頂点を決める一戦で、堂々と2冠獲りを目指すのが皐月賞ジオグリフだ。史上25頭目となる皐月賞&ダービー制覇へ、アクセル全開で突き進む。

米国でGI3勝をあげた新種牡馬ドレフォン譲りの秘めたるポテンシャルが、ここ一番で爆発した。ジオグリフは皐月賞で5番人気の立場に甘んじたが、初めて手綱を取った福永騎手が道中、上位人気馬をそつなくマークし、直線で鮮やかに抜け出した。

「うまくいけば勝てる馬だと思っていました。調教で非常にいい状態と感じたし、ジョッキーとしてもいい仕事ができた」と、鞍上が胸を張った会心V。昨夏の札幌2歳S快勝時には、翌年のクラシック最有力候補と目された逸材が完成度の高さで同期を完封した。

皐月賞後は福島県・ノーザンファーム天栄への短期放牧を挟み、11日に美浦TCへ帰厩。以降の乗り込みも順調で18日の1週前追い切りはWコースで7ハロン98秒7、3ハロン37秒9―11秒5を馬なりでマークし、僚馬にクビ先着した。

皐月賞では上手に立ち回ってくれたと思います。精いっぱい走り切ってくれて、そこからどこまで回復できるのかと思っていましたが、思った以上に取り戻してくれて改めてすごい馬だなと。馬が自信を持って歩いているし、期待に応えられるよう、しっかりと仕上げていきたい」と、木村調教師も渾身の仕上げを約束する。東京は新馬戦を快勝し、共同通信杯で2着とコース適性が高い。満を持して主役へと躍り出た大器がサラブレッドの頂点を視界にとらえている。(夕刊フジ)

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【有馬記念】岡部氏、レース上手なエフフォーリアを評価! 2021年12月26日() 05:00

 騎手時代に有馬記念3勝をマークした岡部幸雄氏(73)が年度総決算レースを騎手目線で分析。エフフォーリアを高く評価したうえで、人気薄の馬では府中牝馬Sで重賞初制覇を飾ったシャドウディーヴァキセキを取り上げた。

 最有力視されているエフフォーリアは(10)番枠に入った。内すぎず、外すぎずでいい枠だろう。

 この馬はレースが上手で、特に素晴らしいのが最初の100メートルの走り。レースはゲート内での静止状態から一気に加速する。競走馬は体が大きいのでバランスを崩すケースも珍しくなく、リズムよく流れに乗るにはある程度時間がかかるが、エフフォーリアは最初の100メートルがどの馬よりもスムーズなのでその後が楽になる。騎手の意のままに動ける点も長所。だから距離の融通も利き、いい成績を残せる。

 私が有馬記念で騎乗して勝ったシンボリルドルフオグリキャップが同様にレース上手だった。こういうタイプはコーナーが多く、直線も短い有馬記念のような舞台では非常に有利になる。

 コンビを組む横山武騎手は今年、大ブレークし、エフフォーリアも完全に手の内に入れている。人馬ともに勢いがあるのは頼もしい。

 昨年の覇者クロノジェネシスは調整が難しい帰国初戦のうえ、7着に敗れた凱旋門賞が道悪で非常にタフなレースだった。そのあたりの影響が気になるが、力量的に差はない。

 昨年はレース史上初めて牝馬のワンツーフィニッシュとなった。近年の牝馬の強さを象徴する結果となったが、当時の2着馬サラキア的な存在がシャドウディーヴァサラキア同様、重賞で何度も好走しながら勝ちきれなかったが、2走前の府中牝馬Sで初制覇を飾った。惜敗が続いた馬が勝利をきっかけに強くなったケースは数多くある。前走のジャパンCは7着だったが、いつもと違って前につけての競馬だったので度外視できる。

 鞍上の横山典騎手は大一番で人気薄のときほど怖いジョッキー。今回は息子2人が有力馬で参戦するのでこれも大いに刺激になっているはずだ。

 菊花賞馬の活躍が目立つレースで、今年のタイトルホルダーも人気になっている。昨年に続いて枠順抽選を任された私が引いた枠は大外(16)番枠。スタート地点から最初のコーナーまでが短いので逃げ・先行型のタイトルホルダーには本来は不利な枠で横山和騎手には少々気の毒だったが、ハイペースでの逃げが予想されるパンサラッサが(2)番枠に入ったのはプラスだろう。こういうタイプが内枠にいると早めに縦長の展開になる傾向があり、距離ロスを抑えられるからだ。

 4年前の菊花賞キセキも力はある。出遅れたり、暴走気味に逃げたりと消化不良のレースが長く続いているが、五分のスタートを切り、アクセルとブレーキをうまく操作して丁寧なレースをすれば、能力をフルに発揮できるはず。新コンビを組む松山騎手がどんなレースをするか興味深い。

有馬記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

岡部幸雄(おかべ・ゆきお)

 1948(昭和23)年10月31日生まれ、73歳。群馬県出身。67年3月に騎手としてデビューし、2005年3月の引退までに中央競馬でマークした2943勝は歴代2位。有馬記念は84、85年シンボリルドルフ、88年オグリキャップで3勝した。昨年、秋の叙勲で旭日小綬章を受章。週刊ギャロップで「名手の競馬学」を連載中。

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【みやこS】ロードブレス上がり最速もハナ差届かず2着 坂井「着差が着差だけに勝ちたかったですが…」 2021年11月7日() 19:07

 11月7日の阪神11Rで行われた第11回みやこステークス(3歳以上オープン、別定、GIII、ダート・右1800メートル、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、浜中俊騎手の5番人気メイショウハリオ(牡4歳、栗東・岡田稲男厩舎)が直線でロードブレスとの接戦をハナ差制し、重賞初挑戦でタイトルを奪取した。タイムは1分50秒8(良)。

 6番人気のロードブレスは、徐々に位置が下がって後方からレースを進めるも、直線に入ってアクセル全開。メンバー上がり最速35秒8の末脚で他馬をまとめて抜き去るも、勝ち馬にはわずかハナ差届かず悔しい2着となった。

 ◆坂井瑠星騎手「着差が着差だけに勝ちたかったですが、まだ良くなる感じも残していますし、これからも頑張ってくれると思います」

★7日阪神11R「みやこS」の着順&払戻金はこちら

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【関屋記念】ロータスランド完勝劇!辻野師とともに重賞初V 2021年8月16日(月) 05:00

 サマーマイルシリーズ第3戦の関屋記念が15日、新潟競馬場で17頭によって争われ、2番手につけた4番人気のロータスランドが直線で抜け出し、今年3月に厩舎を開業した辻野泰之調教師(39)=栗=とともに重賞初制覇。同シリーズは米子Sに次ぐ2勝目となり、単独首位に立った。2着は6番人気のカラテ。単勝1・8倍の断然人気に推されたソングラインは3着だった。

 夏の越後路でうれしい初メダルだ。新潟の名物マイル戦を押し切ったのは米国産馬のロータスランド。直線で内ラチ沿いから抜け出すと、大混戦の2着争いを尻目に堂々と重賞初Vのゴールに飛び込んだ。

 「正直、最後は前の馬をかわすのも楽でした。抜け出すとフワフワすると聞いていたので、気は抜けなかったけど、最後まで余力十分でした」

 初コンビで見事、期待に応えた田辺騎手が笑顔でパートナーの走りをたたえる。各馬横一線の直線で、進路に最内を選んでの完勝劇。「決めていたわけじゃないけど、内ラチ沿いのほうが1頭になっても真っすぐ走れるんじゃないかと。馬場のいいところを通ることも考えたけど、外に持ち出すロスもあるし、最後はもう馬に頑張ってという感じで」と意気揚々と語る鞍上は、意外にも今年初の重賞制覇。JRA通算1000勝もクリアした37歳は、真夏にアクセル全開の構えで「あまり結果を出せていないけど、新潟は僕の中では好きな競馬場。もっともっと勝ちたいですね」と貪欲だ。

 管理する辻野調教師にとっては、今年3月の厩舎開業から9度目の挑戦で初めてつかんだ重賞タイトル。「初騎乗の田辺騎手が能力を引き出してくれました。(マイナス8キロの馬体重は)意図して絞ったわけじゃないけど、きょうはパドックで馬が研ぎ澄まされた感じでしたし、ロータスにとっては前日の雨もよかった。(2月まで所属していた)角居先生にいい報告ができます」と穏やかな表情でうなずく。

 2月に勇退した師匠の角居勝彦元調教師から引き継いだ1頭。当初は1勝馬に過ぎなかったが、その後は一気に開花し、リステッドの米子Sまで3連勝した。半年足らず、駆け足でのサクセスストーリーに「デビュー前から能力は感じていたけど、爪の不安でそれを発揮できなかった。装蹄師さんとかと相談してやってきたことがいい方に向いたと思います」と新人トレーナーは胸を張る。

 これでサマーマイルシリーズは計20ポイントで単独首位。王座もグッと近づいてきたが、シリーズ最終戦の京王杯AHには向かわず、今後は一旦放牧に出される見込みだ。夏の収穫を糧に、秋はさらなる高みを目指す。(内海裕介)



ロータスランド 父ポイントオブエントリー、母リトルミスマフェット、母の父スキャットダディ。鹿毛の牝4歳。栗東・辻野泰之厩舎所属。米国産。馬主は合同会社小林英一ホールディングス。戦績10戦5勝。獲得賞金1億1224万4000円。重賞は初勝利。関屋記念辻野泰之調教師が初勝利、田辺裕信騎手は2014年クラレントに次いで2勝目。馬名は「桃源郷」。



★15日新潟11R「関屋記念」の着順&払戻金はこちら

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【CBC賞】日本レコード!ファストフォース衝撃の重賞初V 2021年7月5日(月) 04:55

 サマースプリントシリーズ第2戦・CBC賞が4日、小倉競馬場で13頭によって争われ、8番人気のファストフォースが、格上挑戦ながら鮮やかな逃げ切りで重賞初参戦V。勝ち時計1分6秒0は、3日小倉10Rでプリモダルクが22年ぶりに塗り替えた記録を、さらに0秒4更新する芝1200メートルの日本レコードだ。2着は2番人気のピクシーナイト、3着は6番人気のアウィルアウェイ。1番人気のヨカヨカは5着に終わった。

 驚異のタイムに、スタンドがどよめいた。日本レコードとなる1分6秒0。超が付く高速決着を制したのは格上挑戦のファストフォースだ。52キロの軽ハンデも生かし、持ち前のスピードを存分に発揮して逃げ切った。

 「行ききれれば、チャンスはあると思っていました。(後続を)待たずに、早めに(アクセルを)踏んでいって、よくしのいでくれましたね」

 テン乗りの鮫島駿騎手が白い歯をこぼした。内めの〔3〕枠(3)番から、鞍上が懸命のアクションで促して激しいハナ争いを制した。前半3ハロン32秒3のハイペースを自ら刻み、スパートをかけながら直線へ。最後までしぶとい走りで、後続の追い上げを振り切った。1999年北九州短距離Sでアグネスワールドが樹立した芝1200メートルのレコードは、前日3日の小倉10R・戸畑特別(2勝クラス)でプリモダルクが22年ぶりに塗り替えたばかり。それをわずか1日で、0秒4も更新する衝撃の時計で駆け抜けた。

 ファストフォースは3勝クラスに在籍する格下で、今回が重賞初挑戦。昨夏にホッカイドウ競馬からJRAに再転入して連勝したが、前2走は6、8着に敗退していた。「プールに行ったり、いろいろしたりしても、なかなか馬体重が絞れなかった」と西村調教師。体を絞りやすい夏に狙いを定め、1カ月ほどじっくりと乗り込んだことで太めを解消。8カ月半のリフレッシュ放牧明けでも、前走比18キロ減の518キロで出走し、タイトル奪取へとつなげた。

 次走は未定ながらも「サマーシリーズを使うことになるのかな。北九州記念(8月22日、小倉、GIII、芝1200メートル)は同じ小倉でいいと思います。オーナーと相談して決めたいですね」と青写真を描く。歴史に名を刻んだ韋駄天が、真夏のスプリント戦線を駆け抜ける。 (山口大輝)



ファストフォース 父ロードカナロア、母ラッシュライフ、母の父サクラバクシンオー。黒鹿毛の牡5歳。栗東・西村真幸厩舎所属。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬。馬主は安原浩司氏。戦績15戦6勝(うち地方4戦3勝)。獲得賞金7007万4000円(うち地方212万円)。重賞は初勝利。CBC賞西村真幸調教師、鮫島克駿騎手ともに初勝利。馬名は「第一の力」。

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先週末は中京記念が小倉競馬場で行われた。制したのは6番人気の伏兵・ベレヌス。スタートからスピードを生かして先手を取ると、直線は追い上げて来たカテドラル、早めに動いたファルコニアを封じた。

逃げ馬というと内枠が良いように思われるかもしれないが、外枠には外枠のメリットがある。今回は内のベステンダンクコルテジアの出方を見ながら自分のリズムでハナを奪えたことが大きく、最後の踏ん張りに繋がった。2着以下も外枠勢が上位を占める形に。これは好位のベステンダンクコルテジアが早々にバテたことと、外から早めにファルコニアが押し上げたため、インの好位~中団組は渋滞に巻き込まれてアクセルを踏み遅れたことによる。隊列の重要性を感じさせられた一戦だった。

さて、今週は少し買い方について考えてみたい。先週の当コラムで福島最終週は芝1200mの外枠が狙いと書いたが、結果はやはり外枠が大活躍。5レース中3レースで7~8枠の馬が制した。その中、最後の最後に行われた日曜福島12Rの芝1200mで狙ったのは大外枠の◎16スターライトキス。松岡騎手も最近は外伸びに強いジョッキーになっており、7番人気という伏兵ながらも流れやコース取りひとつだと考えた。

もっとも、ココでお話ししたいのは予想よりも買い方。

個人的にはワイドと3連複を勝負馬券にしたのだが、当方の配信の中では複勝でもいいという旨をお伝えした。結果的に、私の某サイトの1万円分の公開馬券ではワイドが500円ずつと3連複400円分が的中。

10,000円→39,120円の払い戻しになった。

一方、仮に複勝で勝負していた場合は最終オッズが3.6倍だったから、10,000円→36,000円。

単純な計算ならば、約3,000円分ほど「ワイド&3連複」の方が高めを引けたことになる。

だが、ココからが問題。いうまでもなくワイドや3連複にはヒモ抜けリスクがある一方、複勝にはそれがない。

つまり、

A:ワイド&3連複勝負
B:複勝一点勝負

とすると、プランAはヒモ抜けリスクを取る分、上振れの高配当に期待できる一方、プランBはヒモ抜けリスクがない分、配当の上限(=複勝の上限)が決まっている、というのが両者の比較だ。

お断りしておくが、この場合どちらが良いとか悪いとかそういう話をしたいのではない。そうではなくて、双方のメリットデメリットを理解した上で券種を選びたいということだ。

プランAはヒモに穴っぽいところを連れてくると10万20万といった高配当にも期待できる一方、堅めの相手が来た場合は複勝と大して変わらない払い戻しになったり、場合によってはそれ以下にもなりかねず、軸が来ても払い戻しはなしというケースも想定される。

一方プランBは本命馬が来れば確実に馬券を取れる一方、上限は知れているので複勝の最高配当以上のものは望めなくなる。つまり今回のケースでいえば10万~20万の可能性は皆無だ。

また、プランAの予想にかける労力の大きさも見逃せない。プランAの場合はワイドや3連複ゆえに相手を選ぶというもうひとつの作業が発生する。他方プランBは複勝だけなので相手(ヒモ)を考える必要はなく、所要時間という点では大きなメリットがある。時間=お金と考えるならば、案外複勝でサクッと予想を終えてしまえるのは魅力的だったりもする。もっとも競馬予想にかかる時間=労力と考えるのは少々野暮な気もするが…。

いろいろ考えてはきたものの、先に述べた通りどちらが正解ということもなく、あとは性格や好みによるのだろう。私の場合は的中したあとに配当がいくらつくのかを見るのが楽しいという面や、大穴が絡んだ場合の上振れにワクワクする…という性格的なこともあるのでプランAのよりリスクを取った買い方が好きなのだが、それは反面「せっかく穴本命が来たのに一円にもならない」という結末が訪れる危険と隣り合わせでもある。

確実に攻めるか、あるいはさらに高めを目指すか、馬券の買い方はその人の性格も絡んでくる。

この話は長くなるのでひとまずここまで。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭。

【次走狙い馬】ビターグラッセ(日曜福島3レース・2歳未勝利/3着)

最終週日曜日の馬場状態から最内枠はかなり厳しかったが、それでもよく詰めた。今回の内容からも未勝利なら地力上位は明らか。ジリっぽいのでアタマ鉄板というタイプではないが、連複軸なら信頼度は高い。

クイーンS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は札幌競馬場でクイーンSが行われる。注目馬はコチラ。

スライリー丹内祐次騎手)

昨年の秋華賞5着馬。その後は馬券に絡めていないが、今回と同じコーナー4回の1800mで行われた中山牝馬Sでは4着と健闘、適性の高さを見せた。東京の重賞でも好走歴があるがどちらかといえば決め手を生かすよりも立ち回りを生かしたいタイプで札幌1800mは合うはず。ローカルに強い丹内騎手に乗り替わるのもプラスで、立ち回り次第でそろそろ出番があっていい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2022年4月15日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】馬場が荒れて来た中山芝二千のポイント/皐月賞展望
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桜花賞スターズオンアースが直線馬群を割って抜け出し。前日、同じ舞台で行われた阪神牝馬Sは1200m経由のメイショウミモザが好位から抜け出し制したように、連続開催ながら阪神芝はイン有利が顕著。Bコース替わりも追い風だった。

先週当コラムで推奨した◎ウォーターナビレラも想定通り文句なしの競馬。僅差で敗れた武豊騎手をして、「悔いのないレース」というのだから、それがすべて。「スパッと切れる脚があるわけではないので勝ち切れるかどうかはともかくとして、連複軸としてなら大いに期待」と書いた通り、最後は決め手の差が出た。3着にも最内枠のナムラクレアが入った一方、外枠に入ったナミュールサークルオブライフプレサージュリフトといった面々は総崩れ。ダラダラと外を回されるロスは想像以上に大きかった。枠の有利不利が大きな一戦だった。

したがってオークスに繋がるかはかなり微妙。今年は別路線組の台頭の余地が大きそうだ。

~馬場が荒れて来た中山芝の考え方

さて、今週は舞台を中山に移し皐月賞が行われる。阪神は連続開催でも馬場状態が良好に保たれているが、一方の中山はさすがに馬場が荒れて来ている。2月に始まった中山競馬は、今週末で8週目、Bコースに替わってから3週目。近年(直近2〜3年)の中山芝はセオリー通り、前半開催は内の馬場状態が良く、連続開催や天候不順などにより荒れて来ると内が荒れて外の伸びが良くなるという推移。春の中山開催も、前半はパンサラッサビーアストニッシドの逃げ切りなど先行イン有利が目立ったが、後半になり外の伸びが目立ち始めている。先週のニュージーランドTは有力各馬の出遅れや低調なメンバー構成などもあってジャングロの逃げ切りが決まったが、持久力も問われる芝2000mならば単純な先行イン有利競馬になる可能性は低い。

今年は同じ中山芝2000mで行われた弥生賞が最重要トライアルとなりそうだが、当時と今では馬場状態が異なるので、弥生賞の着順の入れ替わりを考えるのも有効だろう。中山芝2000mはスタート地点が正面スタンド前となるので、馬場が荒れて来ると内枠勢よりも外枠勢の方が位置を取りやすくなるし、馬場の良い部分を走れる分、後半の伸びが良くなる。

過去10年、皐月賞において6番人気以下で馬券圏内に好走した馬は合計10頭。その10頭のうち、1〜6番枠、つまり内枠に入っていたのはたった一頭、昨年のステラヴェローチェだけ。そのステラヴェローチェは次走の日本ダービーでも人気薄で好走。つまり、「内枠の不利を克服して皐月賞で好走した」ということ。

残る9頭はすべて7番枠より外、その9頭のうち8頭は2ケタ馬番だった。仮に直線前で粘り込むような競馬をするタイプでも、スタート地点が内だと荒れたところを走らされるので加速がつきづらい。もし買いたい伏兵馬がいるのならば、極端な内枠は歓迎すべき材料ではない。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】メンアットワーク(土曜中山5レース・3歳未勝利/4着)

皐月賞と同じ中山芝2000mが舞台だったが、今回は内枠で流れに乗れず、ラストは差を詰めて来たが前半の見えない追走消耗ロスが響いた印象。デビュー戦でイクイノックスの2着(3着はサークルオブライフ、4着サトノヘリオス)という実績があり、その後の戦績からも未勝利なら上位の能力を秘める。順調なら次走は恐らく東京替わりで、少なくとも馬券圏内なら信頼できるのでは。なお好走歴は1800mだが、2000mの方がベター。

皐月賞展望

さて、今週末は牡馬クラシック第一弾・皐月賞。最後は注目馬を一頭挙げて締めたい。

ドウデュース武豊騎手)

奇しくも今週も武豊騎手となったが、注目はドウデュース。無敗で臨んだ前走の弥生賞だったが、勝負所でロジハービンのマクリのアオリを受けるような形で少し下がる不利。結果的にレースの中でブレーキとアクセルを踏むような形でロスがあったが、それでも最後差のないところまで伸びて来たのは地力の証だろう。何よりスタートを決めてスムーズに流れに乗れるのは多頭数のクラシック、それも小回り戦では大きな強み。偶然の産物とはいえ、結果として無敗という状況から解放されたのも良かったかもしれない。人気の一角を占めるだろうが、順当に好勝負。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年2月4日(木) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック きさらぎ賞2021
閲覧 1,223ビュー コメント 0 ナイス 8



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


2月7日(日) 中京11R 第61回きさらぎ賞(3歳G3・芝2000m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)

ランドオブリバティ(A)中5週
競走中止明けのこの中間は、2週前に調教再検査を実施し、1週前追い切りでは南Wで3頭併せの中に併せて良い動きを披露。好状態をアピールしている。左回りだと少し内にモタれるようなところもあるが、伸び脚は右回りよりも良いように見える馬。前走から中5週の叩き2戦目で、状態面での上積みが期待できそう。

ラーゴム(C)中9週
昨年の京都2歳Sからの休み明け。この中間はCWを長めから豊富に乗り込まれていて時計も前走並み。ただ、1週前の動きを見ると硬さがあり、終いの伸び脚も物足りない。大きな馬なので、使われつつ良くなっていくように感じる。

タガノカイ (B)中4週
使い詰めできているが、大きな馬で前走時のパドックでも特に細い感じはなく使われて締まってきているようにも見えた。この中間も、1週前に坂路で好時計が出ていて引き続き状態は良さそう。

ドゥラモンド (B)中6週
休み明けの朝日杯FSから中6週。これまでのレースでは、1週前に強めに追われていたがこの中間は馬なりでの併せ馬。それでも、叩き2戦目で行きっぷりにも良化が窺え、左回りでの走りも伸び脚も良く上積みは見込めそう。

ヨーホーレイク(B)中5週
2走前のパドックではゴツゴツした感じで、前走時はゆったりした周回でもう少し気合い乗りがほしい印象だった馬。調教面では、この中間も2週前、1週前と強めに追われ、動きが良くなってきている様子。

アクセル (E)中2週
京成杯から中2週。前走時のパドックでも、大きな馬の割に小ぶりに見えて力強さもない印象を受けた。この中間は、間隔が詰まり、終い伸ばす程度の軽めの追い切りで調教内容は物足りない。

アランデル (D)4ヶ月
今回も休み明けで、1週前追い切りの動きはひと息。さらに、左回りで首が高い走りで、相変わらずモタつくところもあって、右回りのほうがスムーズな印象。

ジャンカルド (C)中8週
葉牡丹賞から中8週で乗り込み量は豊富も、時計は平凡。1週前追い切りを見ても、ジョッキー騎乗で外を回った訳ではないにもかかわらず、時計的にも伸び脚的にも物足りない。

ショウナンアレス(B)中6週
新馬戦の頃は調教で速い時計が出ていた馬。使われるごとに調教時計面では物足りなくなっていったものの、レースでは大崩れはなく前走で未勝利勝ち。この中間は、速い時計が出ていて調子落ちはなさそう。

ダノンジェネラル (D)3ヶ月
新馬勝ちから3ヶ月の休み明けで、この中間も乗り込まれているが特に時計が速くなった等の変化は感じられない。動きに関しても、追い出されてから首が高くなって伸びきれておらず、特に上積みがあるという印象はない。

トーセンクライマー(C)中8週
前走から中8週で、この中間も乗り込み量は豊富。追い切りの時計は特に目立たず、1週前は素軽い感じも、気難しい面を覗かせたり伸び脚が今ひとつだったりと動きもやや不満が残った。


このコラムからの推奨馬はランドオブリバティヨーホーレイクタガノカイの3頭をあげておきます。


◇今回はきさらぎ賞編でした。
まずは昨年の12月31日に行われた第5回ウマニティ杯くりーく賞と、第3回河内一秀記念に関してたくさんのウマニティ会員の方に参加して頂きありがとうございました。日記で宣伝してくれた方々、当日競馬場に足を運んでくれた皆さん、普段は地方競馬では予想をしていないプロ予想家や多くの地方競馬プロ予想家の皆さまも快くご協力頂きとても感謝しております。
河内一秀記念終了後には雪が舞ってくるという粋な演出(?)もあり、くりーく賞も雪が降る中での開催。なんだか、空の上から河内さんが降らせているシーンが頭に浮かんでしまった私であります。最悪の場合、雪で中止ということも念頭に迎えた当日でもあったので、レースが開催できただけでまずはひと安心。ただ、あのようなタイミングでの雪は予想していなかったので、記憶に残る開催となりました。

当日レース動画はこちらから ⇒ https://youtu.be/jyOQO05d15s

そんな笠松競馬場ですが、皆さんもご存知のように一部の競馬関係者の不祥事により開催自粛が続いています。ここではあまり多くのことはあえて言いませんが、ただ一つ、毎年くりーく賞開催にあたって私が記している、「今年も無事に競馬が開催できたことに感謝して」――このことを願ってやみません。言いたいことはたくさんありますが、今年も河内一秀記念とくりーく賞が開催できることを願って......。

それでは次回、フェブラリーS編でお会いしましょう。


きさらぎ賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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アクセルの口コミ


口コミ一覧
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今回の日記は馬の毛色のお話しです。

今でこそ普通に芦毛の馬が活躍していますが、昭和の時代までは芦毛馬は忌み嫌われる存在だった。
その理由のひとつに、メラノーマという染色体異変の病気にかかりやすいことが挙げられる。

とにかく昭和中期までは芦毛馬というだけで馬主からも調教師からも敬遠されていた。
当然に芦毛馬はクラシックレースとは無縁となり、「芦毛馬はクラシックに勝てない」という雰囲気が充満していた。

このムードを打破して芦毛馬で初のクラシックホースとなったのがダービー馬ウイナーズサークル!
1989年のことです。
そしてその翌年にはハクタイセイが皐月賞馬になりました。
同年にメジロマックイーンが菊花賞馬になりました。

JRAの長い歴史の中で芦毛馬が普通にクラシックを獲れるようになったのは平成の時代からなのです。

その後はビワハヤヒデが菊花賞を、セイウンスカイが皐月賞と菊花賞の2冠を制しました。
他では皐月賞馬キャプテントゥーレ  菊花賞馬ヒシミラクル・・。

芦毛の馬から続々とクラシックホースが誕生しました

しかしこうして見ると牡馬ばかりなのです。

芦毛馬が牝馬のクラシックを制した例は2回しかありません。
1994年の桜花賞馬オグリローマン(オグリキャップの妹)
2007年のオークス馬ローブレコルテ

理由は不明ですが、芦毛馬は明らかに牡馬より牝馬の方がクラシックホースになるハードルが高い。


・クロノジェネシス~クラシック凡走の怪・・
あのクロノジェネシスがなぜ桜花賞 オークスで負けたのか?
桜花賞は勝ち馬がグランアレグリアなのでこの馬に負けたのは仕方ないにせよ、2着のシゲルピンクダイヤごときに先着を許したのは何故か?
オークスでラブズオンリーユーに負けたのは何故か?

「そりゃ~ひと夏越して成長したからだろ」と多くの人が言うと思いますが、私個人としてはこれは毛色に関係があると思っております!

以下は全くの推測ですが、実はクロノジェネシスは勝とうと思えば牝馬クラシック2冠を制していたのではないか?
しかし芦毛馬であるがゆえクラシックレースで全力アクセルを踏むことを許されず、遠慮がちなレースを強いられた。

アクセル全開が許されたのはクラシックが終わった秋華賞以降・・
その後の活躍は私が述べるまでもないでしょう。


要するに何が言いたいのか?
令和の時代になっても芦毛の馬はその毛色によるハンディキャップを背負っている可能性が高い!
過去に相当数の芦毛のクラシックホースが誕生したのは事実だが、芦毛馬に対する偏見の名残りのようなものは現在も脈々と生きているような気がしてなりません。

今週の桜花賞で1番人気が予想されるソダシは芦毛馬ではなく白毛馬です。
芦毛馬でさえいまだに牝馬クラシックのハードルが高いのに、芦毛よりはるかにマイナーな白毛馬が桜花賞を勝つなんてことが起こり得るのか??

表現が適切ではないかもしれませんが、芦毛馬・白毛馬は変異種なのです。
変異種がクラシックレースの王道を歩むなんてことになれば、これは競走馬生産の根幹に関わる問題だと思う。

ソダシはアイドルホースだし心情的には応援したいと思いますが、上述の理由により馬券的には消しですな!
( • ̀ω•́ )
99%の確率でソダシの単は無いと思う。


以上です。 今回は馬の毛色のお話しでした。

 プラス1 2021年3月15日(月) 21:09
思ったこと(また現実逃避)
閲覧 176ビュー コメント 0 ナイス 9

また週明けですよ・・月曜は先週やっただろ って、まぁ月曜が休みという人もいますから 月曜を恨んでも仕方ありません


思ったんですが、自分の予想を蓄積してくれて 予想相性の合いそうなレースを探してくれたり、うまく馬券を買ってくれるような サービス(AI)とかあったら 良いんじゃないかと


大体の人は 自分がどの予想が得意なのか までは分からないんじゃないかと思うんです
自分が得意なレースが分からないので どこでアクセル踏んで どこでブレーキをかけるかも分からないと


自分が得意にしているレースに絞って、大きくリターンができるようになれば 万々歳ではないかと思ったところです




まぁ、仮にそんなAIサービスがあったとして 大体は 最終的に 
「貴方ハ 競馬デハ 儲ケラレナイノデ 引退ヲ推奨シマス」
とか言われるんですかね

勝負事では全員が勝つなんてことありませんので



*******************************************

別に今思いついたということでも無いんですが


誰でも失敗はしますよね

色々な失敗があって、人は焼かれて 痛い目にあって 成長するのです(知らんけど)


何もしてない人は失敗しないですよね、何もしてないのだから

失敗すると 凹みます、後ろに下がります、また失敗して傷つくことを恐れます

何もしないほうが賢いのでしょうか


まぁ、この先を 同じように生きていける保証でももらっているなら 失敗しないように何もしないでもよいんじゃないでしょうか

でも 今のままじゃ駄目だ っていうんだったら 先を目指すしかないですよね

小さな小さな試みでも 毎日、は無理でも毎週 少しずつでもやれば 何かが変わるはず


一時的に 後退したように見えても 最終的に より高みに辿り着けば 良いのです




まぁ、とりあえず 私は 予想プログラムの比較期間設定を変更してみて どうなるか試す程度ですが、やってみて分かることはある(分かることが 意味がなかった、時間の無駄だった になるかも知れませんけど)

また次に、次が無理なら 次の次に 少しでも良い結果につながるようにやるしかないですよね(やらないと 今までと同じように 負け続けるだけですしね)

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 あらすぺ 2021年2月7日() 21:32
きさらぎ賞の見直し
閲覧 133ビュー コメント 0 ナイス 5

ランドオブリバティが結局一番人気でした。
軸が決められなかったためボックス買いをしましたが1番安い払戻金でした。当然トリガミ(泣)
ランドオブリバティはスタート直後、横のゲートのアクセルにぶつかってしまい、最後方からの競馬になりましたが、最後は前とは差があるものの3着に入りました。

1着のラーゴムは京都2歳Sで2着、2着のヨーホーレイクはホープフルSで3着でしたが、どちらも今回はあまり強いように感じませんでした。

今年の牡馬クラシックは混戦になりそうな気がします。

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