ヨーホーレイク(競走馬)

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ヨーホーレイク
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ヨーホーレイク
写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2018年3月19日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主金子真人ホールディングス 株式会社
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績11戦[4-1-3-3]
総賞金19,135万円
収得賞金6,650万円
英字表記Yoho Lake
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
クロウキャニオン
血統 ][ 産駒 ]
フレンチデピュティ
クロカミ
兄弟 キラウエアマウントシャスタ
市場価格
前走 2024/10/06 毎日王冠 G2
次走予定

ヨーホーレイクの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/10/06 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 147125.537** 牡6 57.0 岩田望来友道康夫 514
(-4)
1.45.4 0.333.4⑦⑤⑥シックスペンス
24/06/01 京都 11 鳴尾記念 G3 芝2000 14692.511** 牡6 57.0 岩田望来友道康夫 518
(0)
1.57.2 -0.033.9⑤⑤⑤⑤ボッケリーニ
24/05/05 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 16115.423** 牡6 59.0 荻野極友道康夫 518
(-4)
2.00.3 0.233.5⑨⑩ヤマニンサルバム
24/03/10 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 135620.963** 牡6 57.0 藤岡康太友道康夫 522
(+14)
1.58.5 0.935.4プログノーシス
22/01/16 中京 11 日経新春杯 G2 芝2200 165105.631** 牡4 55.0 川田将雅友道康夫 508
(+4)
2.11.7 -0.134.4⑨⑨⑨⑨ステラヴェローチェ
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 174818.467** 牡3 57.0 川田将雅友道康夫 504
(0)
2.23.1 0.633.8⑨⑧⑪⑫シャフリヤール
21/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 163621.5115** 牡3 57.0 岩田望来友道康夫 504
(-2)
2.01.2 0.636.6⑩⑬⑬⑧エフフォーリア
21/02/07 中京 11 きさらぎ賞 G3 芝2000 11333.422** 牡3 56.0 武豊友道康夫 506
(+4)
2.01.0 0.034.9⑨⑨⑨⑨ラーゴム
20/12/26 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 152213.143** 牡2 55.0 武豊友道康夫 502
(+2)
2.03.1 0.336.4⑩⑨⑨⑦ダノンザキッド
20/10/17 京都 9 紫菊賞 1勝クラス 芝2000 6442.911** 牡2 55.0 福永祐一友道康夫 500
(+8)
2.04.6 -0.034.9グラティトゥー
20/07/12 阪神 5 2歳新馬 芝1800 7661.411** 牡2 54.0 武豊友道康夫 492
(--)
1.51.4 -0.135.7セファーラジエル

ヨーホーレイクの関連ニュース


今年の日本ダービーに出走した馬たちの勢いが止まらない。

先日のセントライト記念や神戸新聞杯では、馬券圏内をダービー出走馬(出走取消のメイショウタバルを含む)たちが独占。

地方ではサンライズジパング不来方賞を勝ち、遠く離れた欧州ではシンエンペラーが強豪に混じって好走を果たした。


そして毎日王冠

春の大阪杯で好走したローシャムパークを筆頭に、夏の函館で急速に力を付けたホウオウビスケッツ、長い休養を経ても高い能力を維持する実力馬ヨーホーレイクなど、3歳馬たちにとっては大きな壁とも思える面々が揃っていたが、終わってみれば1番人気も1着も"ダービー9着馬"シックスペンスという結果。近年3歳優勢の結果が続くレースだったとはいえ、そのトレンドの強固さと今年のダービー出走馬のレベルの高さを改めて実感させられることになった。


レースは戦前逃げ宣言をしていたシルトホルンが行かず、ホウオウビスケッツが自然な形でハナへ。

外から位置を取りに来たエルトンバローズも行き脚が付いたシルトホルンも好位で落ち着き、競り合いには発展せず。これにより、極めて平和に、かつ緩やかな流れの中で隊列が決まる格好となった。

シックスペンスはこの3頭を見る形での4番手。少し離れてヤマニンサルバムダノンエアズロックが続いた。


結果的にはここまで名前を挙げた馬たちがそのまま上位を独占。典型的な前有利の展開となり、ローシャムパークをはじめとした後方待機の馬たちは完全に良さを封じられることになった。


ダービーでは1コーナーで他馬に囲まれたことでテンションが上がってしまったシックスペンスだが、今回は序盤から非常にリズムの良い運び。行きっぷり良く好位を目指しながら、控える指示にはサッと従い折り合いもスムーズ。元々操縦性の高そうな馬ではあったが、そうした長所が生きたレースだったと言える。

今回のレースぶりを見ると、やはり長い距離よりはマイル近辺の距離が合っている印象で、今後の進路がある程度定まる一戦になったのではないだろうか。

今回は展開もかなり楽で、路線の勢力図が激変するほどの評価までは与えにくいものの、今後マイル路線に腰を据えてくるようならば面白そうな存在だ。


2着のホウオウビスケッツは序盤ですかさずハナを切ったのが奏功。極めて楽な流れに持ち込んだことで、長い直線でも粘りが利いた。それでも道中はなんとか我慢しているといった感じの挙動で、依然気性面の不安は付きまとう。

春シーズンに走っていたマイルではパフォーマンスが頭打ちだったので本質的には中距離馬なのだろうが、厳しい流れになった時やスローの流れで番手に控える形になった時に、どれだけ自分の走りができるかが鍵となってくるだろう。力を付けているのは間違いないが、乗り越えるべき課題も多い馬と言える。


3着のエルトンバローズは序盤で一気に好位を確保したのが正解。枠なりに中団外々を進む形になっていたら、馬券圏内は相当に厳しかっただろう。先週のスプリンターズSに続き、西村淳也騎手の手綱捌きが光った。

とは言え、直線内でヤマニンサルバムシルトホルンマテンロウスカイらが進路を失い、ほぼ追えない状態だったことを思うと、本馬は実質的に掲示板前後の着順だったと言える。

昨年当レースを制してから1年、着順的には安定しているものの、更に上を狙えるだけの上昇度が乏しく映るのが正直なところ。なにかもう一つ決め手となるような武器が欲しいところだ。


人気どころではヨーホーレイクが7着。長期休養から復帰後、初めて馬券圏外になってしまった。

課題とされていた折り合い面は比較的スムーズだったが、今回の流れで中団外の追走では厳しかったか。一旦伸びかけて止まったあたり、1800mに距離が短くなったことで脚が溜まりきらなかった部分があったのかもしれない。

本質的に中距離以上に適性がありながら気性に難しさがあるというのはホウオウビスケッツと同じで、どこか歯がゆいものがある。


そうした面は10着に惨敗したローシャムパークも同じ。

近走とは大きく舞台設定が異なる中でどのような走りを見せるか注目されたが、後方で折り合いに苦心し、直線でもジリジリと伸びるに留まった。

展開が向かなかったのは確かだが、本質的には2000m以上のゆったりした距離が合う上、長い直線よりは短い直線の舞台で一気に動いていく形が合うタイプ。今回の舞台が適性外だったことを示す内容だったように思う。

とは言え、折り合いの難しさを含めた気性面は徐々に難しさを増している印象で、得意条件に変わったとしても100%の能力が発揮できるかは半信半疑。春シーズンの走りからもG1に届くだけの能力を秘めているのは間違いないが、暗雲立ち込める秋初戦となってしまった。


この他、ローシャムパークと同様に道中後方でかなり力んだオフトレイルニシノスーベニアも参考外に近い内容。

エルトンバローズの項で挙げたヤマニンサルバムシルトホルンマテンロウスカイも不完全燃焼で、能力を出せなかった馬が多い一戦だったと感じる。この馬たちが次走以降でどう変わってくるか、警戒を怠らないようにしたい。

【毎日王冠】レースを終えて…関係者談話 2024年10月7日(月) 04:56

◆三浦騎手(ヤマニンサルバム4着)「開幕週で後ろから外を通るのはきついので、そのまま内を通ることを選びました。もう少し前が早くあけば良かったのですが…」

◆津村騎手(シルトホルン5着)「ゲートに行くまでは落ち着いていましたが、中に入るとエキサイトしていた。何とか五分に出て逃げ馬の後ろで手応えも良かったが、全然前があかなかったです」

◆鮫島駿騎手(ダノンエアズロック6着)「勝ち馬の後ろでリズム良く運べましたし、少しペースは遅かったが折り合いは良かった。もう少し早く道があいてほしかったです」

◆岩田望騎手(ヨーホーレイク7着)「外枠でうまく壁が作れず、レース後半で引っ掛かってしまった。きょうは競馬が難しかったです」

◆松永幹師(マテンロウスカイ8着)「いい内容だったと思います。リズムよく運べていたし、次につながる競馬はできた」

◆横山和騎手(トップナイフ9着)「ゲートは(五分に)出ていますが、周りの動きが速かった。今までは速い脚を使わないイメージでしたが、きょうの内容は悪くなかったです」

◆戸崎騎手(ローシャムパーク10着)「道中の感じは良かったのですが、長くいい脚を使うタイプ。そこを引き出せなかったです。力を出し切れなくて申し訳なかったです」

◆杉原騎手(カラテ11着)「思ったよりもペースが流れず、前残りで展開に恵まれなかったですが、本当にいい馬ですね。まだやれる印象を受けました」

◆田辺騎手(オフトレイル12着)「ゲートの出はうまくいったけど、スローペースで力みがありました」

◆大野騎手(ニシノスーベニア13着)「道中の感じは良かったが、最後で反応できなかったのは休み明けのぶんでしょうか」

◆佐々木騎手(エアファンディタ14着)「追走するのは大変でしたが、それほど差はなかったです」

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【毎日王冠2024】馬場の有利不利、教えます! 開幕初日は上がり3F上位馬が活躍!末脚重視のスタンスがベター! 2024年10月6日() 09:33


土曜日の東京芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

東京競馬場では、木曜日から金曜日にかけて23ミリの降水を観測。土曜日の開催中も本降りの時間帯があるなど、あいにくの空模様だったが、JRA発表の馬場状態は稍重どまり(4Rまでは良)。10月の東京開催は夏を挟み、前開催から最も長くインターバルが取れる開催。それも開幕週とあって、芝部分および路盤の状態は良好のようだ。

芝競走7鞍における勝ち馬の4角通過順は、9、5、10、2、9、6、6番手。開幕週ながらも前有利というわけではない。先団勢がコース内側から粘り込みを図るところに、その外側から待機勢がゴール前猛追、というケースがやたらと目立つ。その点は気にとめておくべきだろう。

実際、勝ち馬の上がり3Fタイム順位は、7頭のいずれもが2位以内。上がり3Fタイム1~2位をマークした馬は【7.4.2.2】という、素晴らしいパフォーマンスを示している。つまり、最後の直線でどれだけ脚を伸ばすことができるかが肝要。少なくとも、先行力だけでの押し切りは容易ではない。

日曜日開催中の天気は不安定、降水確率もそこそこ高い(6日7時の時点)。昨日から今日の朝にかけて、降水確率がころころ変わっているように、予報士も読みづらい様子だが、想定通りなら降ったとしても、それほどの雨量はなさそうな感じではある。

本格的な雨が持続的に降らないのであれば、前日の傾向を踏襲する可能性もじゅうぶんに考えられる。となれば、枠順よりも決め脚を備えているかどうかのほうが重要。優先すべきは近走で出走メンバー上位の末脚を繰り出している馬だろう。そのなかでも、年明け以降のJRA重賞において、上がり3Fタイム最速をマークしている馬に注目したい。

今回の毎日王冠の出走メンバーで、要点(年明け以降のJRA重賞で上がり3Fタイム最速をマーク)を満たしているのは、⑪シックスペンス、⑫ヨーホーレイク、⑬オフトレイル。よって当欄では、これら3頭を注目株として推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
シックスペンス ⑫ヨーホーレイク ⑬オフトレイル


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【毎日王冠2024】有名人の予想に乗ろう! 鈴木淑子さん、徳光和夫さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2024年10月6日() 05:30


【鈴木淑子】
◎⑨ローシャムパーク
馬連BOX
ホウオウビスケッツ
ダノンエアズロック
ローシャムパーク
シックスペンス

【徳光和夫】
◎⑦ダノンエアズロック
3連単1着軸流しマルチ
⑦→②③⑨⑪⑫⑭
ワイド
⑦-⑥シルトホルン

【DAIGO】
注目馬
ヨーホーレイク

【あの】
注目馬
ホウオウビスケッツ

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑭エルトンバローズ
○⑫ヨーホーレイク
▲⑬オフトレイル
△②ホウオウビスケッツ
△③ニシノスーベニア
△⑥シルトホルン
△⑨ローシャムパーク
△⑪シックスペンス

【安藤なつ(メイプル超合金)】
◎⑦ダノンエアズロック

【佐野瑞樹】
◎②ホウオウビスケッツ

【原奈津子】
◎⑪シックスペンス
○⑭エルトンバローズ
▲⑫ヨーホーレイク

【中村愛】
◎⑭エルトンバローズ
○⑪シックスペンス
▲①ヤマニンサルバム

【高田秋】
◎②ホウオウビスケッツ
単勝

馬連流し
②-⑨⑪⑭

【舩山陽司】
◎⑬オフトレイル
単勝

3連単2頭軸流しマルチ
⑬→⑪→②③⑦⑨⑭

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑪シックスペンス

【ゴルゴ松本(TIM)】
ワイドBOX
ヤマニンサルバム
ニシノスーベニア
トップナイフ
マテンロウスカイ
エルトンバローズ

【キャプテン渡辺】
◎②ホウオウビスケッツ
単勝

馬連流し・ワイド流し
②-③⑥

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
ヨーホーレイク
ダノンエアズロック

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
ローシャムパーク
ダノンエアズロック
ヨーホーレイク
ヤマニンサルバム

【高見奈央】
注目馬
エルトンバローズ

【三谷紬】
注目馬
マテンロウスカイ

【小木茂光】
◎⑬オフトレイル
3連単フォーメーション
③⑬⑭→②③⑦⑨⑩⑪⑫⑬⑭→③⑬⑭

【山本直也】
注目馬
ニシノスーベニア

【福原直英】
注目馬
エルトンバローズ

【色紙千尋】
注目馬
ローシャムパーク

【横山ルリカ】
注目馬
ローシャムパーク
シックスペンス

【三代目 中村福之助】
◎⑭エルトンバローズ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎③ニシノスーベニア

【橋本マナミ】
◎⑪シックスペンス

【小泉恵未】
◎⑨ローシャムパーク

【清水久嗣】
◎②ホウオウビスケッツ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎②ホウオウビスケッツ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑪シックスペンス

【栗林さみ】
注目馬
ローシャムパーク
ダノンエアズロック

【目黒貴子】
◎⑪シックスペンス

【大関隼】
注目馬
ダノンエアズロック
オフトレイル

【中野雷太】
◎③ニシノスーベニア

【藤原菜々花】
◎⑪シックスペンス

※順不同

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【毎日王冠2024】逃げ馬の作る展開から推理 14頭立ての今年、末脚不発を期待して前の馬を買う 2024年10月5日() 17:00


毎日王冠は東京芝1800mで施行される別定G2。

勝つと毎日新聞社から王冠が寄贈される。一昨年に松山騎手が被るのを見、極端に頭のでかい人が勝ったらどうするのかと思った。サイズにそれほど差のない騎手の世界だから杞憂なのだろうとも思った。あれからもう2年である。早い。

さて、今年の王様はどの騎手だろうか。データは過去10年分を使用したい。

逃げ馬の成績は[2-2-0-6]。4回東京は夏場を休養し、その間に芝を張り替えるため、馬場は絶好にいい。ただ、3着以内はほぼ人気サイドで、馬場のアシストがなくてもという感じ。

2019年 アエロリット 2番人気2着
2018年 アエロリット 1番人気1着
2015年 エイシンヒカリ 1番人気1着
2014年 サンレイレーザー 11番人気2着

アエロリットはNHKマイルC勝ち、エイシンヒカリは海外G1を2勝。それに比べるとサンレイレーザーは格落ちする。

同じ週のサウジアラビアRCと同じく、毎日王冠も頭数が揃わず、一団馬群から上がり勝負といった内容が多い。前につけるにしても、そこそこ速い脚がほしい。

2020年と2022年に勝ったサリオスは、先行しながら上がり最速。昨年金星を挙げたエルトンバローズも、先行しつつ上がり33秒8だった。

出走馬のうち東京芝1800m向きの脚をもつのは、奇しくも3歳馬3頭、シックスペンスダノンエアズロックオフトレイルに映る。

古馬の人気サイドだと、ローシャムパークは持続力寄りで、ヨーホーレイクは悪くないが、やや距離不足ではないか。

となれば、若い馬に期待したくなるものだが、少し捻ってみる。というのも、毎日王冠と言えば激堅レースで、波乱決着は2014年までないが、その年はサンレイレーザーが粘っている。

そして頭数は対象期間中、最大の15頭だった。今年も15頭である、と初稿の段階では書いていたが、1頭減ってしまった。とはいえ、14頭でも例年より多い。

サンレイレーザーは半マイルを47秒1で逃げた。これは良馬場の平均ラップより0秒1だけ遅い数字になる。

▼平均ラップ(良馬場8回)
12.7-11.0-11.5-11.8-11.8-11.7-11.1-11.2-11.7

同じペースでも少頭数で凝縮した馬群であれば、末脚自慢を買えばいい。ただ、2014年のように頭数が多く、馬群が縦に伸びると後ろの馬を楽観視できない。

今年逃げるのはシルトホルンか、ホウオウビスケッツか。どちらも直線の瞬発力勝負では苦しく、引きつけすぎるとよくない。前走新潟大賞典を逃げ切ったヤマニンサルバムの先手もありうる。縦長馬群になってもおかしくない。

シックスペンスダノンエアズロックが好位から速い脚を使えるは憎いが、上手くいけば多頭数の面白さを見られるかもしれない。

逃げ候補3頭の能力とオッズを勘案してホウオウビスケッツに◎。単複を買う。岩田康誠騎手に王冠を被ってほしい。ワイドをシルトホルンヤマニンサルバムへ。

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【毎日王冠2024】ROBOTIPの勝率予測 競走馬能力重視予測の首位評価は2連勝中のホウオウビスケッツ 2024年10月5日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は毎日王冠 G2です。
曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した毎日王冠全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
ホウオウビスケッツ 20.92%
ローシャムパーク  18.99%
ヨーホーレイク   14.30%
エルトンバローズ  7.19%

ヤマニンサルバム  7.07%
ニシノスーベニア  6.83%
マテンロウスカイ  6.20%
エアファンディタ  3.18%
トップナイフ    3.07%
シックスペンス   2.93%
シルトホルン    2.89%
ダノンエアズロック 2.29%
カラテ       2.07%
オフトレイル    2.06%

巴賞、函館記念と連勝中のホウオウビスケッツが首位。これに僅差でローシャムパークが続きます。平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位4頭がその対象です。

上位4頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
 ②⑨ > ⑫ >> ⑭

馬券は②ホウオウビスケッツの単勝と対象馬への馬連ながし、合計10,000円で勝負します。

単勝
② 4,000円
馬連(ながし)
②-⑨⑫⑭ 各2,000円

合計10,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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ヨーホーレイクの関連コラム

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正月恒例の3日間開催が終了。これが終わるとようやくひと息ついて通常モードに戻った気持ちになる。

シンザン記念は数少ない現3歳世代のディープ産駒ライトクオンタムが差し切り勝ち。デビュー戦は逃げ切りだったが、今回は出遅れたことによりプランBともいえる末脚を生かす作戦。結果的には先を見据える意味でも好内容だった。武豊騎手はこれで重賞350勝とのこと。まさに前人未踏。今年も年明け早々健在ぶりを見られたのは嬉しかった。

さて、シンザン記念が行われた中京芝コースだが、その直前の10レース・新春ステークス(芝1400m)は11頭立てで7→9→10番という外枠決着。直後の最終レース(芝1200m)でも13頭立てで13→7→10番と外からの差しが決まった。中京はこのあと4週目(8日目)まではAコースでの開催が続く。各馬荒れたインを避けるシーンも目立ち始めており、例年通り後半はレースによっては外有利、差し有利の競馬がみられるかもしれない。

その中でも特に差し馬&外枠に警戒したいのが今週末の日経新春杯だ。中京芝2200mは極めてタフな舞台で、中京開催となった直近の2年も外枠&差し勢の活躍が目立っている。2021年は7番人気ショウリュウイクゾが14番枠から勝利、13番人気2着ミスマンマミーアは道中最後方からの追い込み。2022年も勝ったヨーホーレイクは直線鋭く伸びて差し切り、9番人気3着のヤシャマルは初角7番手からしぶとく伸びて来た。

もともと2200mの重賞はコースを問わず馬場が荒れると外枠&差し馬が活躍しやすい。昨年でいえば中山芝2200mのAJCCや、大波乱となった阪神芝2200mのエリザベス女王杯も差し決着だった。今年の日経新春杯も差し馬&外枠に警戒したい。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後は日経新春杯の注目馬で締めたい。現時点での狙いはコチラ。

サンレイポケット鮫島克駿騎手)

サンレイポケットに注目。8歳になるが前走でも上位勢と差のない競馬をしており、大きな衰えはない。加えて今回は得意の左回り&距離延長が大きなプラス。もともと決め手というよりは長く脚を使えるタイプで、荒れて来た馬場も合いそうだ。2200mは昨年展開不向きの京都記念で3着に差して来て以来約11カ月ぶり。久々の適距離で本領発揮に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2021年6月3日(木) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第2回ワールド上位者レビュー~
閲覧 2,351ビュー コメント 0 ナイス 4

 先週5月30日(日)のダービーデイをもって「ウマニティPOG 2020」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。今回は前シーズンの最終結果や優勝争いの様子を振り返ってみましょう。
 ちなみに、現3歳世代の本賞金ランキングを確認してみると、現時点におけるトップは日本ダービーを制したシャフリヤール(25450万円)、2位は皐月賞馬のエフフォーリア(24510万円)、3位はG1を2勝したソダシ(23700万円)となっています。ディープインパクト産駒で全兄にアルアインがいるシャフリヤールはともかく、エピファネイア産駒のエフフォーリアクロフネ産駒のソダシは、指名の難度が高かったかもしれません。実際、私が参加した一般的なルールのPOGでも、エフフォーリアソダシを誰も指名していない団体がありました。前評判の高い馬が期待を裏切りがちだったこともあって、優勝ラインが例年よりだいぶ低かった団体は少なくないはず。G1級だけでなく、堅実にポイントを積み上げていくための駒が揃っていたかどうかも問われたシーズンと言えそうです。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。総獲得賞金は全ワールドを通じてトップの11億7298万円でした。
 スペシャルワールドは1頭1オーナー制。仮想オーナー募集枠が順次解放され、1頭の馬を最大12~37名が獲得できる他のワールドと違い、他のプレイヤーが獲得した馬にはもう入札できません。そんなルールの下で他ワールドのチャンピオンを上回ったというのはとんでもない快挙。ウマニティユーザーの中ではもっとも的確に現3歳世代の勢力図を見抜いていたということですし、日本全国の競馬ファンまで対象を広げても、間違いなく五指には入るでしょう。
 特に素晴らしいのは、エフフォーリアをデビュー前に指名されている点。8月7日の第10回入札まで仮想オーナー募集枠が残っていたように、決して前評判の高い馬ではありませんでしたが、このタイミングで未出走の実力馬をピックアップできたという事実は、たけぼう54さんの指名候補リストがいかに充実したものであったかを示す何よりの証拠と言えます。一般的なドラフト制のPOGでも、終盤はどうしても入札に対する熱意が薄れてきてしまうもの。最後の最後まで最高のラインナップを目指していく姿勢はぜひ見習いたいものです。
 たけぼう54さんは獲得した馬20頭のうち17頭が(獲得後に)勝ち上がりを果たしており、そのうち11頭がオープンクラスのレースで3着以内に好走を果たしました。前出のエフフォーリアだけでなく、バスラットレオンピクシーナイトも重賞を制覇。ちなみに、ディープインパクト産駒は一頭たりとも指名していません。ご存知の通り、ディープインパクトは現2歳世代が実質的なラストクロップ。来シーズン以降の指針にすべく、その指名戦略をじっくり観察しておきましょう。
 スペシャルワールドの2位はddb1c93afaさん。ククナステラヴェローチェタイトルホルダーモントライゼらが重賞戦線でポイントを積み重ねた結果、シュネルマイスターを指名していたムーンシュタイナーさん、シャフリヤールを指名していた上海こうぞうさん、ソダシを指名していた横断歩道さんといった、G1ウイナーの仮想オーナーに先着を果たしました。ddb1c93afaさんは16種牡馬の産駒を獲得していて、いま見ても非常に興味深い、バラエティに富んだラインナップ。ピンクカメハメハがサウジダービーを制すなど、活躍の場も様々です。こういった指名スタイルは私がずっと目指してきたところですし、大変勉強になります。

 G1ワールドを制したのは蒼井光太郎さん。オークス終了時点で2位につけていた四白流星タイテエムさんの指名馬シャフリヤール日本ダービーを勝ったものの、約2億5千万円あったポイント差を埋めるには至らず、逃げ切り勝ちとなりました。
 蒼井光太郎さんはエフフォーリアソダシの指名に成功。ソダシを6月5日の第1回入札で獲得している点はもちろん、百日草特別を勝った直後の第24回入札でエフフォーリアを獲得している点も見逃せません。デビュー戦や初勝利前後くらいのタイミングならともかく、オープン入りを果たしてからの入札は、落札価格の上昇やそれ以前の獲得賞金が加算されないことを考えると相応にリスキー。確かな相馬眼に加え、リスクテイクが非常に的確だったのも勝因のひとつと言えるでしょう。

 G2ワールドはシャフリヤールを指名していた仮想オーナーによる優勝争いとなり、亀虎馬さんがサビさんをわずかに抑え優勝を果たしています。亀虎馬さんはアカイトリノムスメシャフリヤールダノンザキッドレッドジェネシスレッドベルオーブと計5頭の重賞ウイナーを指名していたほか、サトノレイナスヨーホーレイクの獲得にも成功。なお、このうちダノンザキッドを除く6頭はすべてディープインパクト産駒です。入札がヒートアップしがちな中で的確に“当たり”のディープインパクト直仔を揃えたわけですから、こちらもお見事というほかありません。

 G3ワールドの優勝争いもシャフリヤールが明暗を分ける展開。オークス終了時点で4位だったアルテのおどうさん、同じく7位だったブライアンさんはそれぞれシャフリヤールを指名していたものの、シャフリヤールの筆頭オーナーだったブライアンさんには1.5倍の3億円が加算されたため、逆転勝利となりました。ちなみに、ブライアンさんもアルテのおどうさんも第1回の入札でシャフリヤールを獲得していたのですが、落札価格の高かったブライアンさんが筆頭オーナーの座を確保しています。今後もこのボーナスポイントが最終結果に影響してくる場面は多々あるはず。可能な限り狙っていきましょう。

 オープンワールドは大接戦。エフフォーリアを指名していたたち777さんが、シャフリヤールの勝利によって浮上したふくにーなさんを1483万円差で下し、優勝を果たしました。たち777さんはエフフォーリアシュネルマイスターを初勝利後に、ソダシを札幌2歳ステークスの後に獲得。追加指名が可能な「ウマニティPOG」のルールにおける、お手本のような立ち回りです。

 今年も各ワールドの上位プレイヤーはいずれ劣らぬ精鋭揃い。指名馬リストにはこのゲームを勝ち抜くためのノウハウが詰まっています。ぜひ参考にしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年5月28日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】穴はほぼ内枠・外枠で穴をあけるとしたら…/日本ダービー展望
閲覧 3,476ビュー コメント 0 ナイス 8



オークスは想定していた以上にタフな消耗戦になった。前週と比べて差しが有利だった馬場の影響もあり、外から早めに進出したユーバーレーベン以下、差し勢が上位独占。

奇しくも上位勢は騎手の特徴がよく出ており、

外をマクるデムーロ
とにかく上手いルメール
思い切りが良い藤懸
溜めて馬群に突っ込む岩田父
考えて乗る松山

(以上敬称略)

という感じで、みんならしさを出したレースだった。

勝ったユーバーレーベンは先ごろ亡くなった岡田総帥率いるマイネル軍団が連綿と紡いできた血統。個人的には祖母マイネヌーヴェルの名前が懐かしい。フラワーカップの派手な追い込み…血のドラマを感じたレースでもあった。

~穴は基本内枠、外から穴をあける条件は…?

オークスは素晴らしいレースだった。その流れでダービーの話を書きたいのだが、いきなり元も子もないことを書いてしまうと、ダービーの穴馬は強い馬というよりは運の良い馬であることが多い。

ダービーは運の良い馬が勝つ、という古くからの格言もあるが、それはもしかすると当初の意味合いとは異なるかもしれないが、未だに健在である。端的にいえば、枠順抽選で内枠を引いた馬が強い。

過去10年のダービーにおいて2ケタ人気で馬券に絡んだ馬は合計5頭。

2011年 ウインバリアシオン 10番人気2着
2014年 マイネルフロスト 12番人気3着
2018年 コズミックフォース 16番人気3着
2019年 ロジャーバローズ 12番人気1着
2020年 ヴェエルトライゼンデ 10番人気3着

以上となるが、これらに共通することは今さら言うまでもなく「内寄りの枠を引いていた」ことだ。

ウインバリアシオン→1枠1番
マイネルフロスト→2枠3番
コズミックフォース→4枠7番
ロジャーバローズ→1枠1番
ヴェルトライゼンデ→3枠6番

このなかでウインバリアシオンは後々の戦績を考えれば「実は強かったのに気づかれていなかった」パターンかもしれないが、それでも当レースにおいては内枠アシストがあったことは否定できない。

マイネルフロスト、コズミックフォースあたりはその後の戦績を考えれば出来すぎの好走であるし、ロジャーバローズヴェルトライゼンデあたりもやはり立ち回りを生かした激走、いずれも内枠アシストは大きかった。

フェアに議論するために外寄りの枠から走った穴馬も挙げておくと…

2012年 7枠14番トーセンホマレボシ 7番人気3着

過去10年で、フルゲート18頭において真ん中より外となる2ケタ馬番で6番人気以下ながら3着以内に好走した伏兵馬はトーセンホマレボシただ一頭のみ。

惜しいところまで手を広げてみると、

2013年 8枠16番ペプチドアマゾン 13番人気4着
2014年 7枠14番タガノグランパ 16番人気4着
2018年 7枠14番エタリオウ 13番人気4着

以上の3頭となる。タガノグランパ以外の3頭はいずれも直近のトライアルおよび、トライアル的な位置づけの京都新聞杯で先行して好走していた。今年でいえばワンダフルタウンは条件に該当する。

いろいろ書いて来たが、基本的には内枠有利が日本ダービーの定番。昨年はサトノインプレッサですら最内枠パワーであわやの4着。ダービーというレースの格式にはそぐわないレベルの馬でも内枠メリットだけで突っ込んで来れるレースでもあるので、あまり力まずに予想することも大事かもしれない。1週間必死に考えた予想より、エフフォーリアから内枠を買おう、くらいの気楽な予想の方が当たったりする…それが競馬の難しさであり面白さでもある。

日本ダービーの注目馬

というわけで、今週も日本ダービーの注目馬を一頭を挙げておきたい。

ヨーホーレイク

ダービーでは差し遅れの5着だったが、前&イン有利だったレース質を考えれば健闘といえる内容だった。距離延長は歓迎で、当たりキツめの川田騎手が上手くロスなく立ち回ってくれればチャンスもありそうだ。8番枠もまずまず悪くないので、上手く流れに乗れればチャンスもあるか。

日本ダービーの最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年5月26日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 東京優駿(日本ダービー)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月30日(日)東京11R 第88回東京優駿日本ダービー) (3歳G1・芝2400m)

【フルゲート18頭】


<優先出走馬>

アドマイヤハダル 動きB 時計A 中5週 新馬472㎏→前走482㎏
この中間も3週前、2週前と坂路で好時計が出ていて、1週前はジョッキー騎乗でCWを長めから追い切られて先着。全体的に追い切りの時計は優秀。

エフフォーリア 動きB 時計C 中5週 新馬516㎏→前走504㎏
ここ2戦は2週前もトレセンで時計を出していたが、今回は日曜日からと1本追い切り本数が少ない。動きに関しても、前2走の1週前追い切りでは押さえきれないくらいの手応えで直線に向いてきていたが、今回の1週前追い切りではそれが見受けられず。ややおとなしい印象で迫力がもう少しほしいところだった。

ステラヴェローチェ 動きA 時計A 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
この中間もかなり乗り込み量豊富で、2週前、1週前の追い切りの動きを見ると楽な手応えで余裕の先着。パワーがあり、出来もかなり良さそう。

タイトルホルダー 動きA 時計B 中5週 新馬472㎏→前走462㎏
弥生賞、皐月賞と王道のローテーションで好成績を残しているが、地味な存在。それでもこの中間も順調に調整されていて、1週前追い切りの動きも素軽さがあり上積みが感じられた。

バジオウ 動きD 時計C 中2週 新馬456㎏→前走464㎏
前走から中2週となるが、軽めで木曜、日曜と時計を出していて疲れはなさそう。ただ、1週前追い切りは、首が高く重心の高い走りで物足りい動きだった。

ヨーホーレイク 動きD 時計C 中5週 新馬492㎏→前走504㎏
この中間もCW中心の調整で乗り込みは豊富。1週前追い切りは、併走相手に先着しているものの、外の2頭は持ったままで追われてはおらず、明らかに手応えで見劣った。レースでも追い切りでもワンパンチ足りない印象が残る。

ワンダフルタウン 動きA 時計A 中3週 新馬444㎏→前走466㎏
新馬戦がダノンザキッドの2着で重賞2勝馬。前走が長期休養明けで、追い切りの内容、動きからも重さが残る出来だったと思うが、しぶとく勝ち切るところは能力の高さゆえ。前走を使われ、1週前の坂路での動きもさらに良くなっていて、今回は上積みが感じられる。


<賞金上位馬>

ダノンザキッド※骨折のため出走回避。

サトノレイナス 動きA 時計A 中6週 新馬472㎏→前走474㎏
2歳時の調教は全体的に控えめな内容だったが、3歳を迎え前走時からかなり速い時計をマークするようになってきてギアを上げてきた感じ。1週前追い切りでは力強い動きで迫力も感じさせていて、牡馬相手でも引けを取らない。

ヴィクティファルス 動きD 時計B 中5週 新馬484㎏→前走478㎏
この中間も2週前、1週前と速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見ると併走相手に動きで見劣り終いも伸びきれていない。

バスラットレオン 動き映像なし 時計D 中2週 新馬462㎏→前走482㎏
前走(◎)はスタート後に躓いて落馬競走中止。前走まともに走っていたら結果はどうであれ、ここには出走していなかったかもしれない。それでいて展開を大きく左右することになる馬なので、レースを面白くしてくれる興味深い存在ではある。ただ、いくら前走ほとんど走っていないとはいえ、もう一度仕上げ直さなくてはならないのでプラスということはなさそう。

レッドジェネシス 動きC 時計B 中2週 新馬476㎏→前走488㎏
京都新聞杯から中2週となるが、その前走時に休み明けでしっかり乗り込まれていて、この中間も1週前、日曜とこれまでと同じように追い切られているので疲れはなさそう。1週前追い切り映像からは、やや重の芝コースで多少脚を取られるところがあったので、良馬場のほうが向いているように感じた。

ラーゴム 動きB 時計B 中5週 新馬506㎏→前走516㎏
きさらぎ賞皐月賞と無理のないローテーションでこの中間も乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、まだ重たさは残るが終いしっかりと伸びることが出来ていた。あと1週あることを考慮すると、デキ自体は良さそう。

グラティアス 動きB 時計C 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
休み明けの皐月賞を一度使われての叩き2戦目だが、この中間追い切り時計がガラッと良くなった印象はない。それでも、ジョッキーが跨って行われた1週前追い切りは折り合いがしっかりつき、終いもキッチリと先着。やや迫力は欠くものの仕上がり好感。

シャフリヤール 動きB 時計A 中8週 新馬450㎏→前走448㎏
この中間は間隔も空いているので乗り込み豊富。今回の1週前追い切りでは強めに追われて先着。まだ走りに硬さがある感じでそのあたりが良くなってくれば、一層強くなるだろう。

タイムトゥヘヴン 動きD 時計E 中2週 新馬480㎏→前走478㎏
NHKマイルCからの中2週で、この中間は軽めの調整。ここ2戦の調教内容を見るに、前走が目標でここはおまけの参戦か。それほど余力は感じられない。

ディープモンスター 動きD 時計C 中5週 新馬458㎏→前走444㎏
2歳時は併せ馬で遅れることはなかったが、前走時の1週前追い切りで遅れてこの中間も1週前追い切りで遅れた。動きに関しても、ゆったりした入りで併走相手の手応えも決して良いものではないなかで追い比べで先着を果たせていないくらいなので、これでは状態が良いとはコメントできない。

グレートマジシャン 動きA 時計B 中8週 新馬478㎏→前走474㎏
この中間、1週前追い切りでは押さえきれないくらいの気合い乗りで、かなりの迫力を感じさせている。ただ、それ以上に気難しい面が出ていたという印象。今回は乗り替わりとなり、残り1週でどれだけジョッキーとコンタクトが取れるようになるかが鍵。素質はかなり高いはず。


☆このコラムからの推奨馬はサトノレイナスステラヴェローチェワンダフルタウングレートマジシャンタイトルホルダーの5頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
昨年の無観客でのダービーから早いもので1年が過ぎ、今年もダービーウイークがやってきました。過去のダービー馬の名前を眺めていると、その時の記憶が蘇る馬がとても多いことに気付かされます。それだけ他のレースとは違う何かがあるのだと思います。特に新馬戦の予想をするようになってからと、POGに参加するようになってからというもの、スタートからゴールという流れが出来上がり、1年ごとに整理されて記憶しているように思います。
そしてこの1年は、コロナの影響で短期免許で来日する外国人ジョッキーがいなかったこともあり、ルメール騎手に人気馬が集中していた印象のシーズン。そのルメール騎手が、牝馬のサトノレイナスで今年はダービーに出走するということは、それだけの能力があると判断しても良いのではないかと思っています。ちなみに、今年のダービーに登録している18頭の新馬戦での騎乗ジョッキーは、福永騎手が4頭、ルメール騎手、戸崎騎手がともに3頭です。そして新馬戦から乗り替わることなく、同じ騎手でダービーに出走する予定の馬は、エフフォーリア(横山武)、サトノレイナス(ルメール)、ワンダフルタウン(和田竜)の3頭だけ。出走を予定していた馬が故障したり、体調が整わなかったりして急遽違う馬で参戦ということもありますが、そもそもどれだけ順調かつ無事にここを迎えられているかを示す指標ともいえる部分でしょう。『ダービーは運がある馬が勝つ』と言われますが、このあたりも明暗を分ける一つの要素になってくるのかもしれません。
今年も馬主、調教師、生産者、騎手、そして競馬ファンの夢を乗せて17頭の馬が走ります。競馬場には限られた人数の人しか入れませんが、テレビやラジオなどで日本中から夢の舞台を楽しんでいただきたいと思います。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年4月15日(木) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 皐月賞2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月18日(日) 中山11R 第81回皐月賞(3歳G1・芝2000m)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中3週
追い切りでもパドックでもまだ余裕がある印象で、ほとんど差のないレースぶりで2着してみせた前走。この中間も嶋田騎手が1週前追い切りに騎乗しての調整。動きに関しては力強さがあり、上積みが感じられる。

アドマイヤハダル(A)中3週
ここ3戦すべて◎にしているくらい、毎回のように調教内容が良い馬。この中間も2週前が坂路、1週前がCWを長めから併せて先着。動きに関してはやや重さも垣間見えるが、しっかりと先着していてこの時点でもだいぶ仕上がっている感じ。

ヴィクティファルス(A)中3週
この中間は、これまでの3戦同様に1週前にはCWを長めから。好時計が出ており、動きを見ても力強さがあり出来は引き続き良さそう。

シュヴァリエローズ(A)中3週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せて先着。追われてから迫力のある走りで抜群の伸び脚を見せていて、好調そのもののデキ。

タイトルホルダー(B)中5週
休み明けの前走時も太め感はなくスッキリした感じで仕上りは良かった。この中間も乗り込み量豊富で、1週前追い切りで見せた伸び脚は前走並みに好印象。

ダノンザキッド(B)中5週
休み明けの前走を使われ、この中間の動きからは行きたがる面が収まり気味で落ち着きが窺える。ただ、悪く言えばおとなし過ぎといった感じで、迫力という点では物足りなく映った。


<以下、賞金上位順>

ステラヴェローチェ(C)中8週
この中間、吉田隼騎手が毎週のように追い切りに騎乗しての入念な乗り込み。ただ、先週のソダシのような好内容とまでは行かず、坂路での動きを見るとまだ終いの伸び脚が良い時のそれには及んでいない印象。

ラーゴム(D)中9週
追い切りの動きが物足りず評価を下げてしまった前走。この中間の追い切りの動きを見ても力強さはなく、多少動きは良化するもまだまだ物足りなさが残る。

エフフォーリア(B)中8週
前走時は最終追い切りでグーンと良くなっていたこの馬。この中間は、トレセンでの乗り込み量が少なく、ギリギリまで牧場で調整されていた感じ。2週前、1週前はまだ凄みを感じるほどの動きではないが、スッと楽に先着しており出来は悪くなさそう。今回も前走時のように最終追い切りで迫力が感じられれば、前走以上の走りにも期待がもてる。

グラティアス(B)3ヶ月
前走時も3ヶ月ぶりで今回も3ヶ月ぶりのレースとなるが、1週前追い切りではデムーロ騎手を背に楽に先着しており、重め感もなく仕上がり良好。最終追い切りもあるので、さらに良くなりそうな感じもある。

レッドベルオーブ(B)4ヶ月
休み明けだが、トレセンでも1ヶ月以上乗り込まれて調整されている。映像がないので動きに関しては何とも言えないが、これまでと同じコースでも外めを回っての好時計なので悪くない仕上がりに映る。

ディープモンスター(B)中6週
この中間もこれまで同様に1週前はCWを長めから併せ馬で追い切られている。調教内容で特に気になるところはなく、調子落ちはなさそう。

ヨーホーレイク(B)中9週
この中間も乗り込み量は豊富。1週前追い切りは、追い出されての反応が鈍く、抜け出して先着するまでに時間がかかっていた。

ワールドリバイバル(D)中3週
この中間は中3週で2週前は軽めの調整で1週前はこれまで通りCWを長めから併せ馬で追い切られて先着。動きを見ると大きな馬の割に硬さがある感じで、伸び脚は物足りない。

イルーシヴパンサー(E)中3週
前走時当コラムで推奨した1頭で、人気薄で4着に健闘。ただこの中間は、1週前追い切りができていない時点で上積みはなさそう。

ルーパステソーロ(E)中2週
かなり大きな馬で、使い込まれているがここ2戦とも追い切りでは目立つ時計が出ていない。中2週のこの中間も、坂路での時計は物足りず能力的にも状態的にも物足りなさが残る。


このコラムからの推奨馬はヴィクティファルスシュヴァリエローズアドマイヤハダルの3頭をあげておきます。



◇今回は皐月賞編でした。
今週の14日(水)には門別で早くも2歳戦がスタートしました。地方競馬の2歳戦において、他地区出走時にも、毎年仕上がりの早さで好成績を残している門別所属馬たちですが、近年はJRA馬相手ではなかなか活躍することができていません(血統の良い馬や素質の高そうな馬たちは、最初からJRAに所属してしまうので仕方がないところだとは思いますが)。そして、近頃ではJRA所属馬も、6月の1600m戦や1800m戦で十分強い勝ち方ができるほどしっかり仕上がっているので、レースがないだけで育成自体は昔に比べると、だいぶ早い時期から行われるようになっているのだと感じています。
地方競馬は、2歳戦が早く始まる割に短距離戦がほとんどなので、早い時期からもう少し長めのレースを増やしてみたらどうかと思います。それと、今後はJRAのクラシックを目指すという意味で、地方競馬においても芝向きの馬が活躍できるようなレース体系(盛岡の芝コースをさらに活用する等)を地方競馬全体で作っていく試みなんかもありかもしれません。そういった路線を目指す馬は調教内容もこれまでと変わってくると思いますし、今の育成技術の向上や外厩施設を使うなどすれば早い時期に長めの距離でも戦える馬も出てくるのではないでしょうか。近年売り上げが伸びている地方競馬なので、地方競馬所属馬専用トレセンを作るくらい強い馬作りに資金を回しても良いかもしれませんね。
日本の馬は海外でも勝ち負けできるくらい強くなりましたが、今の日本の競馬に足りないのが地方競馬所属馬のレベルアップ。先に挙げたような背景から、今のままでは、地方所属馬とJRA所属馬の力の差はさらに広がっていってしまいそうです。1頭でも2頭でも、JRA所属馬に対抗できる馬がクラシックに出走してくるだけで競馬は盛り上がります。そんな馬の出現を期待しながら、今年も2歳戦を楽しみたいと思っています。

皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年2月12日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】たまにはイマイチな騎手の話をしよう/京都記念展望
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先週はきさらぎ賞東京新聞杯

きさらぎ賞は好位からラーゴムが抜け出し重賞初制覇。2着に追い込んだヨーホーレイク、3着にはスタート直後に挟まれて今回は後方からの競馬になったランドオブリバティ。1~3着を上位人気馬が占める順当な決着となった。もっとも、勝ち馬含めてクラシックで勝ち負けできるほどの魅力は感じられず、今週の共同通信杯を含め、別路線組に注目馬が眠っていそうだ。

一方、東京新聞杯は波乱の決着。制したのは菅原明良騎手が騎乗した5番人気のカラテ。同騎手らしい強気の競馬で、直線もしぶとく伸びて人馬ともに重賞初制覇を成し遂げた。故障などもありまだ名前は売れていないが、ルーキー時代から積極性と追いっぷりには見どころがあった菅原明騎手。これをキッカケに今年は飛躍に期待できるかもしれない。

~たまにトップジョッキーが乗るマイネル馬は素直に買い

若くて伸びシロのある上手い騎手がいる一方、もう伸びないだろう中堅以降でイマイチな騎手もいる。サラブレッドクラブ・ラフィアン(マイネル)の馬に騎乗する機会が多い柴田大騎手、丹内騎手などは、騎乗機会は多いが率直に言って下手である。

もちろん、我々はそれを冷静に馬券に活用すれば良い。先週の土曜、アルデバランSで7番人気ながら3着と好走したマイネルユキツバキは、柴田大騎手→川田騎手への乗り替わり。マイネルの馬は追わせるタイプが多いので、こういった乗り替わりは素直に買いだ。ちなみに川田騎手は2020年以降先週終了時点でマイネルの馬に騎乗すると、(2-1-1-2)と好成績。

その他、戸崎騎手(2-4-1-5)、和田騎手(2-3-4-10)、レーン騎手(2-3-0-2)なども好成績で、複勝を買い続けるだけでプラスになる。乗り替わりを見ても、丹内騎手→戸崎騎手乗り替わりは(0-2-1-0)と馬券圏内パーフェクト。マイネルの馬は柴田大騎手、丹内騎手などで能力を発揮できていないケースが多いので、基本的に乗り替わりはプラスになるケースが多い。

イマイチな騎手の話は基本的に新聞やテレビなどメジャーメディアには出てこないことが多く、その他も人間関係があり書きづらいケースが多い。したがって、キッチリ頭に叩き込んでおくことで馬券に活用することができるというわけだ。

京都記念展望

今週末は久々に3重賞。徐々に競馬が盛り上がる季節だ。ココでは京都記念の狙い馬を一頭挙げておきたい。

ワグネリアン

前走の宝塚記念は立ち回り系の馬には厳しい馬場で、本馬も7番枠でまったく力を発揮できず終わってしまった。今回開幕週の馬場に替わるのは間違いなくプラスで、ココは巻き返しに期待したい。

京都記念の本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ヨーホーレイクの口コミ


口コミ一覧
閲覧 94ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

10月と思えない異常な暑さも終焉。(のはず??)
今週から一気に冬の寒さへ移り変わる。(はず??)
低迷している競馬予想も、週末一気に。(????)

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
08日(火)07:00頃 サウジアラビアRC、毎日王冠、京都大賞典の回顧~日刊馬番コンピ篇
09日(水)07:00頃 サウジアラビアRC、毎日王冠、京都大賞典の回顧~血統篇
10日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
11日(金)07:00頃 府中牝馬S、秋華賞の「徹底的にデータ分析篇」
12日(土)07:00頃 飛翼特別の「予想篇」
12日(土)19:00頃 飛翼特別の「回顧篇」
13日(日)07:00頃 秋華賞の「予想篇」
13日(日)19:00頃 秋華賞の「回顧篇」
14日(月)07:00頃 府中牝馬Sの「予想篇」
14日(月)19:00頃 府中牝馬Sの「回顧篇」
15日(火)07:00頃 富士S、菊花賞の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第10期 途中経過】
第10期(10月05日~10月27日)8日間(サウジアラビアRC~天皇賞秋)10戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

05日(土)サウジアラビアRC(G3)では3番アルレッキーノを推奨!
ワイド(1-3,4)・3連複(1-3-4)・3連単(1,3→4,5,7)馬券
結果は、ワイド馬券が的中!(1-4 ¥570)

05日(日)サウジアラビアRC(G3)推奨馬アルレッキーノ(①人気)は、スタートは互角も行き脚がなく促されて先行4番手追走。4角を回り直線で追い出されると、反応鈍く伸びを欠き5着…残念。

レースは、好位から一旦後ろまで下げ、直線で外から一気に各馬を差し切ったアルテヴェローチェ(②人気)が、出遅れ最後方から追い上げたタイセイカレント(④人気)に1馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にマイネルチケット(⑤人気)が入り、中波乱決着!? 馬券は、ワイド馬券が的中!

反省点として、軸馬選択の失敗?? ルメール騎手のコメントでも「馬場なのか?馬なのか?わからない」が本音でしょう?? 何れにしても、次走次第。では何故? アルテヴェローチェは優勝できたのか?? 同馬は、スタート良く出脚は一番くらい良かったが、抑え込んで集団の後ろまで下げ追走。直線は迷わずに大外へ出して、追い出されると一気に末脚を活かしてまとめて差し切りゴール!? 梢重とは思えない速い時計で、器の大きさを感じずにはいられない内容。モーリス産駒が得意とする東京の持続力勝負も、勝利を後押しした。今年のGⅠ朝日杯FSは京都開催なのが微妙で、例年通り(サウジアラビアRCを勝った馬は朝日杯FSでも好走する傾向)とはならないはずも、展開次第か??

06日(日)毎日王冠(G2)では12番ヨーホーレイクを推奨!
ワイド(12-14)・ワイド(12-1,10)・3連複(12→2,3,9→6,7,11,13,14)・
3連単(14→2,3,9,12,13→2,3,9,12,13)馬券
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

06日(日)毎日王冠(G2)推奨馬ヨーホーレイク(③人気)は、スタートは互角も行き脚がなく中団7番手辺り追走。4角を回り直線で追い出されると、反応鈍く伸びを欠き7着…残念。

レースは、4番手追走から脚を伸ばしてゴール前で差し切ったシックスペンス(①人気)が、逃げ粘ったホウオウビスケッツ(④人気)にクビ差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にエルトンバローズ(⑤人気)が入り、中波乱決着!? 当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗?? 直線まではワクワクも、反応鈍く伸びを欠き7着にはガッカリ?? では何故? シックスペンスは優勝できたのか??  同馬は、好スタートから好位4番手の外追走、ダービーと違いピタリと折り合った。その位置をキープして4角を回り、直線はエンジンがかかるまでモタついたが、残り1ハロンからグンと加速し、粘る2着馬を差し切り優勝。レースセンスが光るし、まだ良化の余地を残す体も、今後が非常に楽しみな存在。ゆったりとした流れを先行し、直線で速い上がりを使って勝ち切るという内容も、完調手前でGⅡを勝ったことで秋の主役として要注目!?

06日(日)京都大賞典(G2)では1番サトノグランツを推奨!
ワイド(1-2)・ワイド(1-5,7)・3連複(1→2,7,11→4,5,8,9)・
3連単(1→2,4,7,8,11→2,4,7,8,11)馬券
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

06日(日)京都大賞典(G2)推奨馬サトノグランツ(②人気)は、スタートは互角も行き脚がなく中団6、7番手追走。4角を回り直線で追い出されると反応鈍く、伸びを欠き5着入線…残念。

レースは、中団追走から脚を伸ばしてゴール前の接戦を制したシュヴァリエローズ(⑧人気)が、好位追走から一旦は先頭に立ったディープボンド(④人気)にアタマ差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にメイショウブレゲ(⑪人気)が入り、大波乱決着?? 当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗??  川田将雅騎手騎乗だけに、最低でも3着以内だろうと安易な予想…反省。では何故? シュヴァリエローズは優勝できたのか?? 同馬は、スタートは互角も行き脚がなく、縦長になった馬群の中ほど追走。サトノグランツの前でストレスのない立ち回りで、3角からの坂の下りも手応え十分に直線で追い出しスタート。内からプラダリアが出てきたが不利はなく、長く脚を使ってゴール寸前でディープボンドを捉えて重賞初勝利。母ヴィアンローズはローズノーブル、ローズミラクルなど5、6歳で勝ち星をあげる産駒もいて決して早熟ではなく、母系3代父カルドゥンは秋華賞を勝ったファビラスラフインの母父であり、古馬になってタイトルを獲る馬が目立つ晩成型タイプ。開幕週とはいえ、この展開で先行して粘り切ることができるのは相当なスタミナモンスターだけに、長めの距離が合っている要注目馬!?

【短 評】
週末、3戦1勝2敗…中途半端みたいな感じ。先週末は、netkeiba予想家「まぐ」さんプラスnote予想家「馬っち馬トーク」さんを参考に実戦(勝負馬券)。この時点で、間違っていたが、後の祭り?? 土曜は運良くワイド馬券が的中も、日曜は散々…残念。何が、間違っていたのか? 「サウジアラビアRC」の予想で、netkeiba予想家「まぐ」さん推しは①アルテヴェローチェ対抗③アルレッキーノ。note予想家「馬っち馬トーク」さん推しは④マイネルチケット対抗①アルテヴェローチェ。結論(自分勝手な予想)、ワイド(1-3,4)・3連複(1-3-4)・3連単(1,3→4,5,7)馬券を購入。結果は、ワイド馬券が的中!(1-4 ¥570)ただ、note予想家「馬っち馬トーク」さんに丸乗りしていれば、払い戻し13万超…残念。

つまり、自分勝手な予想をせずに丸乗りしていれば、日曜分を差し引いても十分儲かっていた。どこか迷いもあって、丸乗りにビビったのが敗因!? 今週末は、素直にnote予想家「馬っち馬トーク」さんに丸乗りします。よろしくお願いします。

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(サウジアラビアRC)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
1番アルテヴェローチェが該当=結果1着的中!(複勝230円)

(毎日王冠)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
7番ダノンエアズロックが該当=結果6着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(京都大賞典)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
11番ブローザホーンが該当=結果11着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(府中牝馬S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(0-4-2-4/10)
勝率0%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値0/複勝回収値97
近5年 (0-2-1-2/5)
勝率0%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値0/複勝回収値114

昨年は、抑え切れない手応えで逃げたディヴィーナ(1人気舎)が、中団後方から脚を伸ばしたルージュエヴァイユ(4人気)にハナ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にライラック(10人気)が入り、中波乱決着!?

馬番コンピ指数(3位-1位-9位)と格上実績馬のほぼ本命レース!?
 夏の上がり馬が注目されやすいが、G2戦だけあり前走G1からの参戦馬戦!!

推薦指数1位は、昨年(2着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?

(秋華賞)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数4位”

*無条件
過去10年内(3-2-2-3/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率70%/単勝回収値189/複勝回収値173
近5年 (2-1-1-1/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率80%/単勝回収値252/複勝回収値172

昨年は、中団前方から4角で一気に先頭に立に立ったリバティアイランド(1人気)は、4角後方3番手辺りから追い込んだマスクトディーヴァ(3人気)に1馬身差をつけ優勝。さらに2.1/2馬身差の3着に好位から脚を伸ばしたハーパー(2人気)が入り、本命決着!!

馬番コンピ指数(1位-4位-3位)とほぼ本命レース!?
夏の上がり馬が注目されやすいが、
            上位人気馬が信頼できる、堅い本命レース!?
推薦指数4位は、昨年(2着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 競馬戦略研究所所長 2024年10月7日(月) 10:21
重賞回顧 毎日王冠
閲覧 60ビュー コメント 0 ナイス 3

東京 11R毎日王冠(G2)
◎:7枠 12番 ヨーホーレイク
◯:6枠 9番 ローシャムパーク
△:2枠 2番 ホウオウビスケッツ
△:5枠 7番 ダノンエアズロック
△:8枠 14番 エルトンバローズ

完全な人気馬同士のマーク競馬になってしまいました。好スタートを切ったホウオウビスケッツがハナに立つと大外からエルトンバローズがプレッシャーを掛けました。しかしながら東京コースということもあり、ここからは仕掛けどころの我慢比べ。まず動いてしまったのが所長◎のヨーホーレイク。直線坂の途中ではシックスペンスを蓋をしに行くつもりが、並ぶのがやっと。こうなるとルメール騎手の独壇場となり、前を交わすタイミングだけ。最後はしっかりクビ差交わしてシックスペンスが優勝。14キロ増でこの競馬なら今後が楽しみになってきました。
2着はうまく自分のペースでレースができたホウオウビスケッツ。3着は早めに番手につけたのが功を奏したエルトンバローズで先行馬決着になってしまいました。

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 ken1 2024年10月6日() 16:47
毎日王冠は、枠順展開、東京か千八適性実績重視で
閲覧 59ビュー コメント 0 ナイス 1

★毎日王冠 

近10年のデータから

★A……ZI値3位以内が連対9/10年
⇒〇1位10マテンロウスカイ、2位2ホウオウビスケッツ、12ヨーホーレイク、

B……3着以内馬は、前2走で、aG1で3着以内11/30、bG2で3着以内3/30、
cG3で3着以内7/30、dOPで3着以内3/30、e3勝級勝ち1/30、f重賞で2人気以内5/30
⇒○a9ローシャムパーク、
  ★b10番、11シックスペンス
  ★★c1ヤマニンサルバム、2番、3ニシノスーベニア、6シルトホルン、12番、13オフトレイル
14エルトンバローズ
  d7ダノンエアズロック
  eなし
  fなし

C……東京競馬場の3勝クラスもしくはオープンクラスのレースにおいて1着となった経験の有無別成績
(過去10年)
経験の有無 成績     勝率 連対率 3着内率
あり   9-8-9-45 12.7% 23.9% 36.6%○
なし     1-2-1-46 2.0% 6.0% 8.0%
※なしの4頭は、23年エルトンバローズ〈3才、千八重賞勝ち)18年スティルヴィオ(サウジアラビア
ロイヤルC1、朝日杯2,スプリングS1)キセキ(菊花賞1、毎日杯3)14年サンレイレーザー
(エプソムC3)※G1連対、千八重賞3着以内、東京重賞3着以内
⇒★○1番,4カラテ、7,9,14番
 ★★▲2番(東京新聞杯3、函館記念1,スプリングS2)3番(エプソムC2)6番(エプソムC3)
8トップナイフ(ホープフルS2,札幌記念2)10番(エプソムC3)11番(3才、スプリングS1)
12番(ホープフルS3、鳴尾記念1)13オフトレイル(ラジオNIKKEI賞1)

D……前走との間隔別成績(過去8年)
前走との間隔 成績 勝率 連対率 3着内率
中13週以上 8-8-6-37 13.6% 27.1% 37.3%○
中12週以内 0-0-2-32 0% 0% 5.9%※2頭は、20年サンレイポケット
(前走新潟記念3)22年ダノンザキッド(前走関屋記念3)
⇒★○1,3,4,7,9,10,11,12,13番
 ★★▲2番(前走函館記念1)14番(前走中京記念3)

E……通算出走数別成績(過去6年)
通算出走数 成績 勝率 連対率 3着内率
15戦以下 6-4-6-24 15.0% 25.0% 40.0%○
16戦以上 0-2-0-27 0% 6.9% 6.9%※2頭は当年東京重賞連対あり
⇒★★★○2,7,8,9,11,12,13,14番
 ▲3番(エプソムC2)

※F……優勝馬の、前走の着順、前走との間隔、通算出走数(過去6年)
年次 優勝馬     前走の着順 前走との間隔 通算出走数
2018年 アエロリット  2着      中17週 11戦
2019年 ダノンキングリー 2着      中18週 5戦
2020年 サリオス  2着      中18週 5戦
2021年 シュネルマイスター3着      中17週 5戦
2022年 サリオス  3着      中17週 13戦
2023年 エルトンバローズ 1着      中13週 7戦
※前走3着以内、ローテ中13~18週、キャリア13走以下
⇒○12、13番

★★G……芝1800m連対率 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
       100% 5- 3- 2-13/23 21.7% 34.8% 43.5% 120 69○
       100%未満 3- 6- 8-73/90 3.3% 10.0% 18.9% 26 60
      未出走 2- 1- 0- 5/ 8 25.0% 37.5% 37.5% 48 42
⇒○2,3,7,11,12,13番

※H……東京芝連対率 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
     70%以上 5- 3- 6-10/24 20.8% 33.3% 58.3% 55 98○
     70%未満 4- 7- 4-77/92 4.3% 12.0% 16.3% 26 51
     未出走 1- 0- 0- 4/ 5 20.0% 20.0% 20.0% 350 50
⇒○7,9番  

I……前走G1         着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
前走芝1600m 前走1~3着 3- 4- 2- 4/13 23.1% 53.8% 69.2% 60 95
前走4着~         0- 0- 1-15/16 0.0% 0.0% 6.3% 0 13☆
前走芝1600m以外 前走1~3着 2- 0- 0- 1/ 3 66.7% 66.7% 66.7% 96 73
前走4着~         0- 2- 1-11/14 0.0% 14.3% 21.4% 0 51※
☆3着は17年グレーターロンドン(2走前OP1)
※3頭は、16年アンビシャス(前走宝塚3人気2走前G2大阪杯1)18年ステルヴィオ
(2走前皐月賞2人気3走前スプリングS1)キセキ(前走宝塚2人気4走前菊1)
=前4走以内に重賞勝ち+前2走で重賞3人気以内
⇒★○9番(4走前オールカマー1+2走前大阪杯3人)11番(2走前スプリングS1人気1+前走ダービー
3人気)

J……前走G2・G3         着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
前走芝1600~2000m 前走1~9着 5- 4- 5-27/41 12.2% 22.0% 34.1% 108 114○
            前走10着~ 0- 0- 0-13/13 0.0% 0.0% 0.0% 0 0×
前走芝1600~2000m以外         0- 0- 0- 6/ 6 0.0% 0.0% 0.0% 0 0×
⇒○8番
×4番

K……軸は、前2走でマイル~二千G1で3着以内7/10年、G2で勝ち2/10年、G3勝ち1/10年
⇒◎9番
 ★○10,11番
 ★▲1,2,12,13番

※★L……馬印1が9/10年連対、例外の16年も馬印3◎(○)が勝っていて4勝3着2回
⇒○9,10,12,14番
  10番〈○)

M……×6歳馬で当日6番人気以下(0-0-0-15)
⇒×なし
   ×関東馬で単勝15倍以上(0-0-0-27)
★⇒×3,6番   
   ×関東馬で当日8番人気以下(0-0-0-20)
★⇒×3,6番   
   ×前走10着以下だった馬で当日4番人気以下(0-0-0-27)
★⇒×4,5,6,7,10番
   ×前走2000m以上だった馬で当日9番人気以下(0-0-0-19)
★⇒×1,4,8番

★N……近10年の勝ち馬は、東京芝重賞勝ちか千八重賞勝ちあり9/10年、例外は14年エアソミュール
(阪神二千重賞勝ち、東京二千OP勝ち、千八OP3勝)
⇒○10番(中山記念1)11番(スプリングS1)13番(ラジオNIKKEI1)14番(23年1、
ラジオNIKKEI1)

★O……ノーザンファーム生産馬が近10年で5勝、16年以降毎年3着以内で、関東馬なら(4/3/0/7)
3人気以内なら必ず連対
⇒◎9,11番
 ○7,10,12番

★★P……父ディープインパクト系19/30頭、
⇒○11,12,14番

★★Q……5番より内枠7/10連対、2桁馬番4/10連対で2桁馬番同士の連対なし、
枠別では1~4枠(3/4/6/33)28.3%,5~8枠(7/6/4/58)22.7% 
⇒○2番

圏内は9,11番 次いで12,13番,更に14番
押さえに3,7,10番と安田記念出走馬が不在で拮抗メンバー
それだけに展開と枠順に左右されるが、逃げてOP好走の1,2番が内枠で、両馬ともに
飛ばすタイプでは無く出っ歯の良い方がハナに立って直ぐに落ち着きSペース
降雨の程度が気になるが、朝一では曇りで良馬場、時計も開幕週とあって良好で
決め手勝負に変わりないだろう
コース適性、距離適性と枠順を重視して予想を組み立てたい

データ的には9,11番が同列でやや頭出てはいるが、4枠より内が連対となるとやはり2番
9番が二千以上で実績をあげ、11番が中山向きとみて死角があるなら、ダービーで0.2差と
スプリングS2着の2番なら内枠を味方に優位としたい

馬連2→9,11各五百円 2→12,13,14各三百円 2→3,7、10各二百円計8点
三連複2=(3,7,9,11)ー3,7、10,12,13,14各二百円22点
三連単2→(3,7,9,11)→(3,7,9,10、11,12,13,14)各百円28点
複勝勝負は、超難解で2番の期待値が低く、買うならあくまで単勝だろう
≫≫11-2-14
馬連1780円、三連複4370円
クビ差で単勝740円逃す( ´Д⊂エーン
2番が好発でハナを切ったのは想定内とはいえちっと驚き、14番が外からさっと番手を取りに行き
ハナ宣言の6番は行けず3番手、並んで11番、1番7番と淡々とした流れ
他の2桁馬番は位置取りが後ろになって良い位置が取れずそれが敗因
直線ギリまで追い出し我慢して2番が粘り込むところを11番が抜けだしてクビ差交わす
14番はなだれ込み1,6番は差し負け、9番は中団のまま
データ的には項目BCDEで3頭抜擢
消しの3,7,10番の押さえは不要だった
9番は2桁ではないにせよ、6枠で9-11のワンツーは無いという見立ては正解だったので
2,9,11,12,13,14で絞って内の2番から流すだけで良かった
展開的にSペースなら先行する2,11番が筆頭本線にすべきだった、東京か千八かで抜擢
すべきで考えすぎた
今後も枠順展開、東京か千八適性実績重視で

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コメント一覧
3:
  ムフタールのフルーレ   フォロワー:0人 2021年5月29日() 14:53:37
今回は、三着まではいると思う。
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月12日() 03:02:32
うまな ディープ 16以上
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月11日() 03:11:10
調教◉。乗り込み豊富。

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2024年10月6日毎日王冠 G27着
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2024年10月6日 毎日王冠 G2 7着
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