ディープモンスター(競走馬)

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ディープモンスター
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ディープモンスター
写真一覧
現役 牡6 青鹿毛 2018年3月5日生
調教師池江泰寿(栗東)
馬主DMMドリームクラブ 株式会社
生産者矢野牧場
生産地新ひだか町
戦績17戦[5-3-2-7]
総賞金15,762万円
収得賞金4,700万円
英字表記Deep Monster
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シスタリーラヴ
血統 ][ 産駒 ]
Bellamy Road
Odylic
兄弟 ダノンアレーグランデスフィーダ
市場価格
前走 2024/08/11 小倉記念 G3
次走予定

ディープモンスターの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/08/11 中京 11 小倉記念 G3 芝2000 128114.323** 牡6 58.5 浜中俊池江泰寿 464
(-4)
1.56.7 0.234.5⑥⑥⑥⑥リフレーミング
24/06/01 京都 11 鳴尾記念 G3 芝2000 14227.845** 牡6 57.0 浜中俊池江泰寿 468
(+4)
1.57.5 0.334.4ヨーホーレイク
24/02/18 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 1611----** 牡6 58.5 浜中俊池江泰寿 ---- ------エピファニー
23/11/18 京都 11 アンドロメダ (L) 芝2000 168163.011** 牡5 58.0 浜中俊池江泰寿 464
(+2)
1.59.2 -0.334.5⑥⑤⑦⑨マイネルクリソーラ
23/10/15 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 156114.613** 牡5 58.0 浜中俊池江泰寿 462
(0)
1.58.5 0.533.9④④④ヤマニンサルバム
23/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1712101.5914** 牡5 58.0 浜中俊池江泰寿 462
(+2)
3.18.9 2.838.0④④ジャスティンパレス
23/03/12 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 124411.755** 牡5 57.0 団野大成池江泰寿 460
(-4)
2.00.3 0.534.7④④④プログノーシス
23/02/05 小倉 11 関門橋S OP 芝2000 157132.811** 牡5 57.0 浜中俊池江泰寿 464
(0)
1.57.9 -0.335.1⑦⑦⑦⑥ダンディズム
22/11/19 阪神 11 アンドロメダ (L) 芝2000 11223.312** 牡4 56.0 岩田望来池江泰寿 464
(-2)
1.59.5 0.234.9⑤⑥⑦⑥マテンロウレオ
22/09/04 札幌 11 丹頂S OP 芝2600 11792.612** 牡4 56.0 川田将雅池江泰寿 466
(+10)
2.41.8 0.136.9⑤⑤⑥⑤ボスジラ
22/01/29 東京 11 白富士S (L) 芝2000 147116.035** 牡4 55.0 武豊池江泰寿 456
(+6)
1.57.8 0.434.5⑦⑥⑥ジャックドール
21/10/24 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 184718.175** 牡3 57.0 武豊池江泰寿 450
(-4)
3.05.6 1.034.9⑧⑨⑩⑪タイトルホルダー
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 173523.7716** 牡3 57.0 武豊池江泰寿 454
(+10)
2.25.7 3.236.8⑬⑭④⑤シャフリヤール
21/04/18 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1661119.6107** 牡3 57.0 戸崎圭太池江泰寿 444
(-8)
2.01.4 0.836.8⑭⑭⑬⑭エフフォーリア
21/02/28 阪神 10 すみれS (L) 芝2200 8881.411** 牡3 56.0 武豊池江泰寿 452
(-4)
2.12.4 -0.434.6⑦⑦⑥⑥グロリアムンディ
21/01/17 中京 9 梅花賞 1勝クラス 芝2200 8222.011** 牡3 56.0 武豊池江泰寿 456
(+2)
2.13.6 -0.234.7⑥⑤⑤⑤ヴェローチェオロ
20/12/12 阪神 9 エリカ賞 1勝クラス 芝2000 8552.212** 牡2 55.0 武豊池江泰寿 454
(-4)
2.03.5 0.134.1⑥⑤⑥④アドマイヤハダル
20/10/31 京都 5 2歳新馬 芝2000 176121.411** 牡2 55.0 武豊池江泰寿 458
(--)
2.04.0 -0.235.2アルバーシャ
20/08/23 小倉 5 2歳新馬 芝1800 1636----** 牡2 54.0 武豊池江泰寿 462
(--)
-- ------グラティトゥー

ディープモンスターの関連ニュース


キラーアビリティ
3年前のホープフルS勝ち馬。翌年は皐月賞13着、ダービー6着とクラシックではふるわず。古馬初対決のアルゼンチン共和国杯も8着に敗れたが、次の中日新聞杯で復活勝利。最内枠から出遅れ、1000m通過61秒9のスロー。流れは向かなかったが、馬群を割りよく伸びた。折り合い難でムラ駆けだが、脚が溜まると怖い。

サヴォーナ
昨年は京成杯4着後、1勝クラスは芝2400mを連戦。青葉賞は6着でダービーの権利を取れず。その後、夏に福島の2勝クラスを勝ち、秋初戦の神戸新聞杯は10番人気2着と穴をあけ、レコード決着にも対応した。今年4戦の最高着順は日経新春杯2着で、前崩れの流れを好位から踏ん張った。タフな馬場のほうが良さは出そう。

サリエラ
3歳時にローズS2着。昨年の目黒記念(1番人気3着)は8枠16番だった。次の新潟記念は再度1番人気も7着。久々の分か伸びを欠いた。秋のエリザベス女王杯は、逆行する展開のなか0.3差6着。最速の上がりを使い力はある。小柄でひ弱な印象もあるが、母サロミナ、全姉にサラキアいる晩成血統。重賞は未勝利でひと花咲かせたい。

ステラヴェローチェ
3年前の皐月賞とダービー3着馬。秋は不良馬場の神戸新聞杯を勝ち、菊花賞4着、有馬記念4着。前途洋々だったが、脚部不安のため2度の長期休養を挟んだ。昨年10月の復帰後は徐々に調子を上げ、今年の大阪城S1着。大阪杯4着は前有利の流れを追い込み、安田記念9着は外枠でかかった。前走の札幌記念は3着と力は上位。

ニシノレヴナント
キャリア全4勝は芝2400m以上。3勝クラスを突破した3走前(中山芝2500m)は、今夏ローカル重賞で存在感を示したキングズパレスに競り勝っている。2走前のダイヤモンドSは4番人気7着で、超ステイヤーという感じではない。前走のメトロポリタンSは、平均気味のラップを伸びきれず。スタート不安定で他力本願な面も。

フェーングロッテン
一昨年はラジオNIKKEI賞を勝ち、対古馬戦の新潟記念でも3着に走った。ひとつ年をとり、昨年の上半期は中山金杯(3着)→金鯱賞(2着)→鳴尾記念(2着)と好走。この間はいずれも逃げていたが、たまたま逃げ馬不在のなかでレースをけん引したもの。テンは速くない。その後5戦中4戦は、行き脚つかず2桁着順。唯一掲示板の2走前は番手の競馬。前につけたい。

ヤマニンサンパ
昨年下半期のケフェウスS、カシオペアS、アンドロメダSを連続3着。この時の勝ち馬エピファニーアルナシームは後にG3を勝ち、ディープモンスター小倉記念で3着に走った。当馬はその後、約7カ月ぶりの鳴尾記念4着から、前走の宝塚記念を9着。未勝利戦の1着以外、3着以内はすべて右回り。2200mをこなせれば。

ラーグルフ
昨年は中山金杯を勝ち、相手強化の中山記念でも2着と健闘した。内枠から上手く立ち回った前者に対し、後者は外枠から4角外の大味な競馬。能力を示しただけに、近4走の凡走は案外だが、折り合いに難しい面がある。予定した新潟記念を、調教中のアクシデントで回避し仕切り直しの一戦。デキ落ちなく、力を出し切れば違うはず。

リカンカブール
今年の中山金杯勝ち馬。Cコースの初週の高速馬場、1000m通過60秒5と緩め。この流れを好位から運び、展開は向いた。ただ、後半5ハロンは11秒台のラップが続き58秒4。3勝クラス突破も、内回り戦で持続力に長ける。今回は外回りでも、持続ラップになりがちなコース。重賞制覇時と同様、内枠からロスなく運びたい。

レーベンスティール
新馬戦は昨年の皐月賞ソールオリエンスの2着だった。ラジオNIKKEI賞3着から臨戦したセントライト記念は、新馬戦の雪辱を晴らし重賞初制覇。内枠から好位をとり、流れも味方した。その後2戦は大敗するも、前走のエプソムCは59キロを背負い復活勝利。2ハロン目以降、11秒台の続く、地力を問われる流れでもあった。

【小倉記念】1番人気リフレーミングが豪脚一閃コースレコードV 2024年8月12日(月) 04:58

川田将雅(38歳)=栗東・フリー=騎乗で1番人気のリフレーミングが中団後方から差し切り、1分56秒5のコースレコードで重賞初勝利を飾った。2着に4番人気のコスタボニータ、3着は2番人気のディープモンスターだった。



名古屋市周辺の気温は39度を超えた。猛暑の戦いを制したのはリフレーミング。従来の記録を0秒7も更新するコースレコードで差し切り、川田騎手は納得の表情だ。

「無事に勝ち切れて何よりです。(直線を向いて)届くと思いました。力のある馬が上位にくるフェアな馬場で、その通りの結果になりました」

テーオーシリウスが1000メートル通過57秒6で逃げるハイペースの展開。中団後方から「気持ちを大事に、この馬のリズムで」と末脚に託した。最後は外に持ち出して、メンバー最速タイの上がり3ハロン34秒1を駆使。ゴール前で粘るコスタボニータをとらえた。

29戦目で重賞ウイナーとなった6歳馬。「精神的に成長して穏やかになり、それが成績の安定につながりました」と昨年のエヒトに続く連覇となった鞍上は要因を口にする。七夕賞の2ポイント(5着)と合わせてサマー2000シリーズは12ポイントで首位。今後は未定だが、リフレーミングの走りが夏をもっと熱くする。(佐藤将美)

リフレーミング 父キングヘイロー、母ヒーリング、母の父バトルプラン。黒鹿毛の牡6歳。栗東・鮫島一歩厩舎所属。北海道新ひだか町・橋本牧場の生産馬。馬主は栗山学氏。戦績29戦6勝。獲得賞金1億9148万5000円。重賞は初勝利。小倉記念川田将雅騎手が2019年メールドグラース、23年エヒトに次いで3勝目、鮫島一歩調教師は17年タツゴウゲキに次いで2勝目。馬名は「良いも悪いも本人の考え方次第」。

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【小倉記念】レースを終えて…関係者談話 2024年8月11日() 17:12

◆浜中騎手(ディープモンスター3着)「折り合いも、この馬としてはうまくいきました。前をいく2着馬をかわすイメージでいきましたが、かわせなかった。58・5キロが重かったと思います」

◆団野騎手(ヴェローナシチー4着)「久しぶりに乗りましたが、だいぶ大人っぽくなっていました。ハンデも軽かったので一発を狙っていましたが、時計が速すぎましたね。まだ休み明けという感じもあったので、使って良くなると思います」

◆幸騎手(セントカメリア5着)「折り合い重視で運びました。厩舎サイドが十分(調整を)やってくれていたので、折り合いは問題なかったです。しまいはしっかり伸びていたので、展開ひとつだと思います」

◆永島騎手(グランスラムアスク6着)「スタートは出てくれましたが、周りが速く、あのポジションになりました。しまいはジリジリときているだけに、もう少し前で運べていたら…。申し訳なかったです」

吉田豊騎手(レッドランメルト7着)「スタートで寄られたので、切り替えました。頭数は多くなかったですが、思ったより流れてくれたのでロスなく運べました。最後は切れ負けかな。前につけられたらよかったかもしれません」

◆菊沢騎手(ファユエン8着)「この馬には時計が速かったです。もう少し時計がかかる馬場なら、もう少し頑張ってくれると思います」

◆西村淳騎手(シリウスコルト9着)「初めて乗ったのですが、具合は良さそうでした。2番手を見ながら運びましたが、4コーナーでいっぱいになりました。これをいい経験にして、パワーアップしてくれたらと思います」

◆古川吉騎手(メモリーレゾン10着)「レコード決着ですからね。速すぎました。4コーナーまでロスなく運べましたが、一気にこられて、直線で脚がなくなりました。休み明けでしたしね」

◆酒井騎手(テーオーシリウス11着)「返し馬からいい雰囲気でした。初めてのブリンカーが効きすぎた感じはありました。先頭に立っても抜けるところがなかったです。でも、気持ちは切れていないですし、どこかでハマるときがあると思います」

◆和田竜騎手(コスモカレンドゥラ12着)「時計が速かったですね」

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【小倉記念2024】1番人気リフレーミングがコースレコードで重賞初制覇! 2024年8月11日() 16:03


11日の中京11R・小倉記念(3歳以上オープン G3、芝2000m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気リフレーミングが勝利。

後続を離して逃げたテーオーシリウスが、前半1000mを57.6秒で通過する流れ。2番手にはコスタボニータが続き、以下は再び少し間隔を空け縦長馬群を形成する中、自身は後方5番手あたりを追走。4コーナーを回って、ぐっと馬群が凝縮すると、お釣りがなくなったテーオーシリウスは脱落し、コスタボニータが徐々に先頭へ。外からはヴェローナシチーらが迫り、さらに1列後ろからスパートを開始したリフレーミングも良い伸び脚を披露。
最後まで内で懸命に粘りを見せたコスタボニータを、リフレーミングがきっちりと外から差し切ってゴール。自身初の重賞制覇を決めた。決着時計は、従来の記録を0秒7更新する1分56秒5のコースレコード。

2着に4番人気コスタボニータ、3着に2番人気ディープモンスター

勝ったリフレーミングは、父キングヘイロー、母ヒーリング、母父バトルプランという血統の6歳牡馬。栗東・鮫島一歩厩舎の管理馬で、生産者は橋本牧場。馬主は栗山学氏。通算成績29戦6勝。重賞制覇はこれが初めて。管理する鮫島調教師は、小倉記念は2017年のタツゴウゲキ以来の2勝目、川田騎手は昨年のエヒトに続く連覇で通算3勝目。

■払戻金
単勝 :1   420円(1番人気)
複勝 :1   150円(1番人気)
    10   220円(4番人気)
    11   160円(2番人気)
枠連 :1-7  990円(4番人気)
馬連 :1-10  1,670円(5番人気)
ワイド:1-10  610円(5番人気)
    1-11  410円(1番人気)
    10-11  560円(4番人気)
馬単 :1-10  2,710円(8番人気)
3連複:1-10-11 2,210円(2番人気)
3連単:1-10-11 10,570円(10番人気)


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【農林水産省賞典 小倉記念】入線速報(中京競馬場) 2024年8月11日() 15:40

中京11R・農林水産省賞典 小倉記念(2回中京2日目 中京競馬場  芝・左2000m サラ系3歳以上オープン)は、1番手1番リフレーミング(単勝4.2倍/1番人気)、2番手10番コスタボニータ(単勝6.8倍/4番人気)、3番手11番ディープモンスター(単勝4.3倍/2番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連1-10(16.7倍) 馬単1-10(27.1倍) 3連複1-10-11(22.1倍) 3連単1-10-11(105.7倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024081107020211
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【小倉記念2024】馬場の有利不利、教えます! 開幕初日の芝2000m戦は上がり上位馬が優勢!末脚のしっかりしたタイプを重視! 2024年8月11日() 09:36


土曜日の中京芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

中京競馬場はAコース開催の開幕週。2週間ほどまとまった降雨はなく、野芝の生育は順調で路盤の状態も至って良好。土曜日も好天に恵まれ、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。

土曜日の芝競走4鞍における1着馬の勝ち馬の4角通過順は、2、1、3、7番手。一見すると前有利のように感じられるが、4角2番手以内通過馬の2着連対圏入りは芝1200mのレースのみ。芝2000mのレースでは、1~2着全馬が上がり3Fタイム2位以内をマークするなど、末脚の要求度が高い状況だった。

枠順については、真ん中より外が優勢。3着以内に入った12頭中9頭が5枠より外。それとは対照的に、1~2枠から2着連対圏を確保したのは1頭のみ。その1頭にしても、上がり3Fタイム2位でフィニッシュしている。少なくとも、内枠の逃げ・先行型が断然有利といえるコンディションではない。

日曜日の降水確率は10%前後(11日7時の時点)。予報通りであれば雨が降ったとしても、量はそれほどでもなさそうで、馬場にダメージを与えるほどではないものと思われる。通り雨やゲリラ的な雨でもなければ、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高いだろう。

となれば、芝2000mで行われる小倉記念において、優先すべきは末脚のしっかりしたタイプ。なかでも、スムーズに加速可能な位置をキープできる馬が有利という捉え方がベター。それゆえ前日に引き続き、外寄りの枠が優位に働くことも考えられる。従って、5~8枠あたりに対する警戒を強めたほうがよさそうだ。

枠順以外の絞り込みの線引きには悩ましいものがあるが、ここはシンプルに近走で出走メンバー上位の上がり3Fタイムを記録している馬に注目。そのなかでも、近3走内にJRAのレースにおいて、上がり3Fタイム最速をマークしている馬を重視したい。

今回の小倉記念の出走メンバーで、要点(5~8枠+近3走の内容)を満たしているのは、⑨ファユエン、⑪ディープモンスター、⑫セントカメリア。よって当欄では、この3頭を注目株として推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
ファユエン ⑪ディープモンスター ⑫セントカメリア


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ディープモンスターの関連コラム

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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。特別登録を基に各レースを予習する際の参考資料としてご活用下さい。今週のターゲットは、東京スポーツ杯2歳S・アンドロメダS・福島民友カップ・霜月S・マイルチャンピオンシップの5レースです。


⇒当該週の1重賞に絞って考察! 『特選重賞データ分析編』はコチラ


▼2023年11月18日(土) 東京11R 東京スポーツ杯2歳ステークス
【馬番別成績(2018年以降)】
●1~6番 [5-5-3-17](3着内率43.3%)
●7~18番 [0-0-2-25](3着内率7.4%)
→近年は内枠有利。少頭数でも枠順に注意しましょう。


▼2023年11月18日(土) 京都11R アンドロメダステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2018年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.5秒以内 [3-5-3-10](3着内率52.4%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上 [2-0-2-49](3着内率7.5%)
→前走好走馬が強いレース。特別登録を行った馬のうち、前走の着順が1着、もしくは前走の1位入線馬とのタイム差が0.5秒以内だったのは、ディープモンスターバジオウホウオウリアリティヤマニンサンパの4頭だけです。


▼2023年11月19日(日) 福島11R 福島民友カップ
【前走の着順別成績(2018年以降)】
●5着以内 [4-2-4-18](3着内率35.7%)
●6着以下 [1-3-1-38](3着内率11.6%)
→こちらも前走好走馬が優勢。なお、前走の着順が6着以下だったにもかかわらず3着以内となった5頭のうち3頭は、前走のコースが中央場所、かつ前走との間隔が中8週以上でした。


▼2023年11月19日(日) 東京11R 霜月ステークス

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2023年4月26日(水) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(春)2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月30日(日)京都11R 第167回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)



【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪神大賞典出走馬>(中5週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(+16kg))<B><優先出走馬>
前走のパドックでは落ち着きがなく小走りになることが多かったものの、太め感はなく馬体が増えている割に仕上がりは良かった。この中間、1週前に併せ馬で強めに追われて先着しているが終いの伸びが今ひとつ物足りず、もうひと絞りできたほうが良さそう。

ボルドグフーシュ(2着、500kg(+2kg))<A>
休み明けの前走は、追い切りもパドックでの状態も悪い感じはしなかったが、思ったほど伸びきれなかった。この中間は、2週連続強めに追われて仕上げてきている感が窺え、前走時からの上積み期待は十分。

ブレークアップ(3着、494kg(-10kg))<C>
転厩初戦の前走だったが、追い切りでは好時計も出ていて3着に好走。この中間も乗り込み豊富ではあるが、土曜の併せ馬では遅れていて前走時と比べるとやや物足りないところあり。

アフリカンゴールド(4着、468kg(±0kg))<B>
単騎で気分良く逃げるとしぶとい馬。出来に関しても、2週連続併せ馬で先着していて良好。

ディープボンド(5着、514kg(+10kg))<A>
改装前の京都では、京都新聞杯1着に菊花賞4着と好走実績あり。前走のパドックではお腹の辺りに余裕があり、見た目で分かるほど太め残りの状態だった。前走を使われての上積みがありそうで、切れる感じの馬ではないが力強い動きを見せており変わり身が感じられる。

サンレイポケット(6着、478kg(-4kg))<B>
ここ3戦ともに差のない競馬をしているが、なかなか勝ちきれないところあり。この中間も2週前、1週前と併せて先着。出来自体は悪くないが、もう少し気合が入ってくればといったところ。

アイアンバローズ(7着、512kg(+2kg))<B>
大きな馬で前走のパドックでは緩さが窺え、仕上がり不足という印象だった。この中間、CWでビッシリと追われ動きも良く、速い時計もマークしてきていて上積みが期待できそう。

メロディーレーン(11着、358kg(±0kg))<E>
かなり小柄な牝馬でこの中間も坂路で追われているが、その坂路時計を見るに良くなった感じはない。




<前走:日経賞出走馬>(中4週)

タイトルホルダー(1着、478kg(+2kg))<A><優先出走馬>
休み明けの前走時もしっかりと乗り込まれて仕上がりは良かったが、この中間も乗り込み量豊富に、1週前追い切りでは強めに追われ好時計をマークと順調。輸送もあるので最終追い切りは単走馬なりで十分。

ディアスティマ(3着、492kg(+6kg))<D>
重賞で好走した前2走とも、1週前の坂路では好時計が出ていた馬。この中間は、1週前の坂路時計は平凡で、動きも終い伸びきれず物足りない内容。

アスクビクターモア(9着、482kg(+6kg))<A>
休み明けの前走時は追い切りでは好時計が出ていて出来は良かったが、テンションが高く落ち着きがなかった。この中間も南Wで好時計が出ていて出来は良さそうで、あとは落ち着いていれば。




<前走:その他のレース出走馬>

シルヴァーソニック(レッドシーターフH:1着(海外)中8週)<A>
昨年は落馬競走中止もカラ馬で2位入線。今年は重賞を連勝しての参戦で、海外からの帰国初戦となる。この中間もしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは手応え抜群にスッと反応して、力強く先着。どちらかというと追い切りではズブさを見せてきた馬だが、追い切りでの動きも良くなり、昨年以上の出来で迎える。

マテンロウレオ大阪杯:4着、476kg(±0kg)中3週)<D>
追い切りでは終い伸びきれないところを見せることもしばしばだが、それでも調子の良い時には直線に向くまでは手応え抜群で回ってくる馬。それが今回1週前追い切りでは、手応えも芳しくない上に、伸びきれていない。1週前の坂路も軽めで、好調時の状態にはない。

ヒュミドールダイヤモンドS:2着、468kg(+4kg)中9週)<B>
長距離輸送がある時には、早めの移動か1週前に強めに追われて仕上げる馬。この中間も1週前の水曜、日曜と強めに追われていて、さらにプール調教も長期休み明け時並みに多く取り入れており、乗り込み量は豊富。

トーセンカンビーナダイヤモンドS:8着、486kg(+14kg)中9週)<C>
改装前の京都芝コースでは3戦2勝で、敗れた春の天皇賞でも5着と相性抜群の馬。ただ関東に転厩後は成績自体が物足りず、この中間も坂路とプールを併用して乗り込まれているが時計は平凡。年齢的にも変わり身がある感じでもない。

エンドロール(安房特別:1着、466kg(-2kg)中3週)<E>
条件馬で関西圏での競馬も中京のみで3戦して勝鞍なし。この中間1週前の動きも首が高めで、力強さに欠ける。

ディープモンスター金鯱賞:5着、460kg(-4kg)中6週)<C>
近走は休み休み使われてきていた馬だが、今回は休み明け3戦目で中間乗り込み豊富にきている。2週前、1週前には併せ馬で一杯に追われ、好時計をマークして先着をはたした。ただ、1週前の動きを見ると重さが残る印象で......。


※このコラムからの推奨馬は、シルヴァーソニックボルドグフーシュタイトルホルダーアスクビクターモアディープボンドの5頭をあげておきます。



◇今回は天皇賞(春)編でした。
リニューアルされた京都競馬場での最初のG1レースとなる春の天皇賞。京都開催での過去5年(2016年~2020年)について、過去の連対馬の調教内容を調べてみました。
その結果、関東馬3頭と関西馬7頭では傾向に違いがあり、関東馬に関しては最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が2頭、関西馬に関しては最終追い切りを強め・一杯に追われていた馬が5頭と、長距離輸送の有無を反映してか、最終追い切りの内容に関しては東西で違いがハッキリと表れる結果に。ただし、1週前追い切りに関しては、連対馬10頭中7頭が強め・一杯に追われており、東西関係なく1週前にはビシッと追って8割から9割の仕上げにもってこれていることが重要になりそうです。
追い切られたコースについては、関東馬3頭はすべて南W、関西馬に関しては1週前=CWの馬が7頭中6頭、最終追い切り=坂路という馬が7頭中5頭と、CW→坂路の調教過程で臨んだ馬が多く連対していて、このあたりも予想の参考にしていただけたらと思います。

天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年10月21日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月24日(日) 阪神11R 第82回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:24頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中4週
前走時は、乗り込み量は豊富も、時計はかかり気味で動きも物足りない印象だったが、パドックでは太め感はなくレースでも終いしっかり伸びての勝利だった。この中間もしっかり乗り込まれて時計は前走時以上に良化。1週前はまだ伸びきれていなかったものの、上積みは感じられた。

オーソクレース(C)中4週
この中間は1週前に南Wで併せて先着しているが時計は平凡。前走で、調教内容の割にレースで走り過ぎてしまった反動がありそうで恐い。

ステラヴェローチェ(A)中3週
この中間は2週前、1週前としっかり追われ、1週前追い切りでは軽く仕掛けられただけでスッと伸びてみせた。上積みが窺える。

モンテディオ(B)中3週
使われつつ馬体が減ってきていて、前走時のパドックでは好馬体ではあるもののトモが寂しく映った。これ以上馬体が減るのは良くないだろう。この中間は、馬なりでの調整となっている。ただ、1週前追い切りでは力強さこそ感じないものの素軽い動きで、状態は引き続き良さそう。

レッドジェネシス(C)中3週
休み明けの前走時は、首の高い走りこそ気になったが、乗り込み量も多く出来自体は良くみせていた。道悪も向いていたようで勝ち馬と差のない競馬。この中間は1週前にCWで追い切られているが、やや物足りない動きで前走時の疲れがあるかもしれない。


<賞金上位馬>

タイトルホルダー(C)中4週
前走時には南Wでかなり良い時計が出ていたが、パドックではトモが寂しく力強さに欠ける印象を受けた。この中間も1週前には南Wを単走で追われて好時計は出ているが、スピードが勝った感じで終いの踏ん張りに不安が残る。関西圏への輸送も初めてで馬体面での不安も気になる。

ヴィクティファルス(C)中4週
前走時の追い切りでは好時計が出ていたが、力みがありリラックスして走れていない感じだった。パドックでもトモは寂しく映った。この中間もCWで速い時計が出ているが、こちらも気が勝った印象の動きで、距離延長に不安は残る。

ヴァイスメテオール(C)3ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、1週前の動きを見ると鈍重さが拭えず、伸び脚が物足りない。

グラティアス(A)中4週
前走時のパドックでは2人引きで気合い乗り抜群たったが、ややイレ込み気味でもあった。この中間、1週前追い切りでは重心が低い走りで力強く伸びていて上積みがありそう。

ディープモンスター(C)5ヶ月
休み明けで2週前追い切りでは併せ馬で遅れ、1週前追い切りではズブさはある感じも何とか先着。長い距離は向きそうだがまだ重さが残る感じ。

ワールドリバイバル(B)中4週
前走時のパドックではまだ緩さが窺え、追い切りの動きも重かった。この中間は2週前、1週前と追われて、1週前追い切りでは重心が低い走りを披露。動きが良くなった印象で、長距離も向きそう。

セファーラジエル(D)中4週
1週前追い切りでは坂路で追われて時計は詰らず。かなり大きな馬で力強さはあるが、まだ絞れそう。

アリーヴォ(B)中9週
前走から間隔に余裕があり、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて引き続き出来良好。

ヴェローチェオロ(B)中1週
この中間は前走から中1週で軽めの調整。前走時のパドックではまだ馬体に余裕があったので、間隔が詰まっていても上積みはありそう。

エアサージュ(A)中8週
前走時のパドックではまだまだ緩さがあったが、逃げてしぶとく粘り込んだ。この中間は、2週前、1週前と長めから追われていて、1週前の動きからは力強さが十分感じられた。伸び脚は抜群に良く、前走からの上積みが期待できそう。

ディヴァインラヴ(A)中4週
中4週でも2週前、1週前と長めから併せ馬で追われてともに先着。1週前の動きを見ると併走相手の2頭の手が激しく動くなか、持ったまま楽に先着していて出来は前走以上。

ロードトゥフェイム(A)中3週
九十九里特別を勝っての中3週。1週前は抑えたまま楽に先着。輸送もあるため一杯に追われた日曜には、好時計をマークしてきていて仕上りは良さそう。

シュヴァリエローズ(B)中2週
休み明けの前走時は好時計を連発していたが、レースではエンジンがかかるのが遅かった。中2週の今回、1週前追い切りでは良い伸び脚をみせていて上積みを感じさせる。


<除外対象馬>

テーオーロイヤル(C)中2週
前走で馬体が大きく増えていたが、この中間は軽めの調整。速い時計はなく疲れがまだ抜けていない可能性あり。

ノースザワールド(B)中2週
能力のある馬だがなかなか勝ち切れない。使い詰めで上積みまではどうか。

ハギノピリナ(B)中5週
乗り込み豊富。1週前の動きを見ると終い力強く伸びていて上積みはありそう。

マカオンドール(B)中4週
前走時は併せ馬で遅れていたが、この中間は1週前追い切りで先着。叩き3戦目での上積みが窺える。

ワイドエンペラー(C)中4週
1週前は坂路で好時計をマークしてきたが、時計ほど終いの伸び脚は目立たず。

トーホウバロン(E)中4週
1週前は3頭併せで伸びきれず出来はイマイチ。


※このコラムからの推奨馬はステラヴェローチェエアサージュグラティアスディヴァインラヴロードトゥフェイムの5頭をあげておきます。



◇今回は、菊花賞編でした。
今年の菊花賞は、皐月賞馬、ダービー馬の参戦がなくおまけに42年ぶりの阪神での開催ということも手伝って混戦模様。
神戸新聞杯を勝ったステラヴェローチェが主役となりそうですが、前走時+18キロでパドックでも明らかに余裕のある馬体だったことを考えると上積みが期待できる反面、反動が出て2走ボケの可能性も考えられます。セントライト記念のコラムでは、「今年は上り馬の活躍がありそう」と書きましたが、本番の菊花賞でも様々な路線からの上がり馬が登録してきているばかりか、それぞれの馬たちが出来も良さそうな印象を受けます。調教面からは、上がり馬のどれかの馬を狙ってみたい状況です。
いずれにしても、これだけ混戦となると、血統、指数、騎手、出目などいろいろな角度から予想が楽しめそう。皆さん得意な分野があると思いますので、こだわりの予想を最大限に活用して、今年の菊花賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年5月26日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 東京優駿(日本ダービー)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月30日(日)東京11R 第88回東京優駿日本ダービー) (3歳G1・芝2400m)

【フルゲート18頭】


<優先出走馬>

アドマイヤハダル 動きB 時計A 中5週 新馬472㎏→前走482㎏
この中間も3週前、2週前と坂路で好時計が出ていて、1週前はジョッキー騎乗でCWを長めから追い切られて先着。全体的に追い切りの時計は優秀。

エフフォーリア 動きB 時計C 中5週 新馬516㎏→前走504㎏
ここ2戦は2週前もトレセンで時計を出していたが、今回は日曜日からと1本追い切り本数が少ない。動きに関しても、前2走の1週前追い切りでは押さえきれないくらいの手応えで直線に向いてきていたが、今回の1週前追い切りではそれが見受けられず。ややおとなしい印象で迫力がもう少しほしいところだった。

ステラヴェローチェ 動きA 時計A 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
この中間もかなり乗り込み量豊富で、2週前、1週前の追い切りの動きを見ると楽な手応えで余裕の先着。パワーがあり、出来もかなり良さそう。

タイトルホルダー 動きA 時計B 中5週 新馬472㎏→前走462㎏
弥生賞、皐月賞と王道のローテーションで好成績を残しているが、地味な存在。それでもこの中間も順調に調整されていて、1週前追い切りの動きも素軽さがあり上積みが感じられた。

バジオウ 動きD 時計C 中2週 新馬456㎏→前走464㎏
前走から中2週となるが、軽めで木曜、日曜と時計を出していて疲れはなさそう。ただ、1週前追い切りは、首が高く重心の高い走りで物足りい動きだった。

ヨーホーレイク 動きD 時計C 中5週 新馬492㎏→前走504㎏
この中間もCW中心の調整で乗り込みは豊富。1週前追い切りは、併走相手に先着しているものの、外の2頭は持ったままで追われてはおらず、明らかに手応えで見劣った。レースでも追い切りでもワンパンチ足りない印象が残る。

ワンダフルタウン 動きA 時計A 中3週 新馬444㎏→前走466㎏
新馬戦がダノンザキッドの2着で重賞2勝馬。前走が長期休養明けで、追い切りの内容、動きからも重さが残る出来だったと思うが、しぶとく勝ち切るところは能力の高さゆえ。前走を使われ、1週前の坂路での動きもさらに良くなっていて、今回は上積みが感じられる。


<賞金上位馬>

ダノンザキッド※骨折のため出走回避。

サトノレイナス 動きA 時計A 中6週 新馬472㎏→前走474㎏
2歳時の調教は全体的に控えめな内容だったが、3歳を迎え前走時からかなり速い時計をマークするようになってきてギアを上げてきた感じ。1週前追い切りでは力強い動きで迫力も感じさせていて、牡馬相手でも引けを取らない。

ヴィクティファルス 動きD 時計B 中5週 新馬484㎏→前走478㎏
この中間も2週前、1週前と速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見ると併走相手に動きで見劣り終いも伸びきれていない。

バスラットレオン 動き映像なし 時計D 中2週 新馬462㎏→前走482㎏
前走(◎)はスタート後に躓いて落馬競走中止。前走まともに走っていたら結果はどうであれ、ここには出走していなかったかもしれない。それでいて展開を大きく左右することになる馬なので、レースを面白くしてくれる興味深い存在ではある。ただ、いくら前走ほとんど走っていないとはいえ、もう一度仕上げ直さなくてはならないのでプラスということはなさそう。

レッドジェネシス 動きC 時計B 中2週 新馬476㎏→前走488㎏
京都新聞杯から中2週となるが、その前走時に休み明けでしっかり乗り込まれていて、この中間も1週前、日曜とこれまでと同じように追い切られているので疲れはなさそう。1週前追い切り映像からは、やや重の芝コースで多少脚を取られるところがあったので、良馬場のほうが向いているように感じた。

ラーゴム 動きB 時計B 中5週 新馬506㎏→前走516㎏
きさらぎ賞皐月賞と無理のないローテーションでこの中間も乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、まだ重たさは残るが終いしっかりと伸びることが出来ていた。あと1週あることを考慮すると、デキ自体は良さそう。

グラティアス 動きB 時計C 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
休み明けの皐月賞を一度使われての叩き2戦目だが、この中間追い切り時計がガラッと良くなった印象はない。それでも、ジョッキーが跨って行われた1週前追い切りは折り合いがしっかりつき、終いもキッチリと先着。やや迫力は欠くものの仕上がり好感。

シャフリヤール 動きB 時計A 中8週 新馬450㎏→前走448㎏
この中間は間隔も空いているので乗り込み豊富。今回の1週前追い切りでは強めに追われて先着。まだ走りに硬さがある感じでそのあたりが良くなってくれば、一層強くなるだろう。

タイムトゥヘヴン 動きD 時計E 中2週 新馬480㎏→前走478㎏
NHKマイルCからの中2週で、この中間は軽めの調整。ここ2戦の調教内容を見るに、前走が目標でここはおまけの参戦か。それほど余力は感じられない。

ディープモンスター 動きD 時計C 中5週 新馬458㎏→前走444㎏
2歳時は併せ馬で遅れることはなかったが、前走時の1週前追い切りで遅れてこの中間も1週前追い切りで遅れた。動きに関しても、ゆったりした入りで併走相手の手応えも決して良いものではないなかで追い比べで先着を果たせていないくらいなので、これでは状態が良いとはコメントできない。

グレートマジシャン 動きA 時計B 中8週 新馬478㎏→前走474㎏
この中間、1週前追い切りでは押さえきれないくらいの気合い乗りで、かなりの迫力を感じさせている。ただ、それ以上に気難しい面が出ていたという印象。今回は乗り替わりとなり、残り1週でどれだけジョッキーとコンタクトが取れるようになるかが鍵。素質はかなり高いはず。


☆このコラムからの推奨馬はサトノレイナスステラヴェローチェワンダフルタウングレートマジシャンタイトルホルダーの5頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
昨年の無観客でのダービーから早いもので1年が過ぎ、今年もダービーウイークがやってきました。過去のダービー馬の名前を眺めていると、その時の記憶が蘇る馬がとても多いことに気付かされます。それだけ他のレースとは違う何かがあるのだと思います。特に新馬戦の予想をするようになってからと、POGに参加するようになってからというもの、スタートからゴールという流れが出来上がり、1年ごとに整理されて記憶しているように思います。
そしてこの1年は、コロナの影響で短期免許で来日する外国人ジョッキーがいなかったこともあり、ルメール騎手に人気馬が集中していた印象のシーズン。そのルメール騎手が、牝馬のサトノレイナスで今年はダービーに出走するということは、それだけの能力があると判断しても良いのではないかと思っています。ちなみに、今年のダービーに登録している18頭の新馬戦での騎乗ジョッキーは、福永騎手が4頭、ルメール騎手、戸崎騎手がともに3頭です。そして新馬戦から乗り替わることなく、同じ騎手でダービーに出走する予定の馬は、エフフォーリア(横山武)、サトノレイナス(ルメール)、ワンダフルタウン(和田竜)の3頭だけ。出走を予定していた馬が故障したり、体調が整わなかったりして急遽違う馬で参戦ということもありますが、そもそもどれだけ順調かつ無事にここを迎えられているかを示す指標ともいえる部分でしょう。『ダービーは運がある馬が勝つ』と言われますが、このあたりも明暗を分ける一つの要素になってくるのかもしれません。
今年も馬主、調教師、生産者、騎手、そして競馬ファンの夢を乗せて17頭の馬が走ります。競馬場には限られた人数の人しか入れませんが、テレビやラジオなどで日本中から夢の舞台を楽しんでいただきたいと思います。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年4月15日(木) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 皐月賞2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月18日(日) 中山11R 第81回皐月賞(3歳G1・芝2000m)


<優先出走馬>

アサマノイタズラ(B)中3週
追い切りでもパドックでもまだ余裕がある印象で、ほとんど差のないレースぶりで2着してみせた前走。この中間も嶋田騎手が1週前追い切りに騎乗しての調整。動きに関しては力強さがあり、上積みが感じられる。

アドマイヤハダル(A)中3週
ここ3戦すべて◎にしているくらい、毎回のように調教内容が良い馬。この中間も2週前が坂路、1週前がCWを長めから併せて先着。動きに関してはやや重さも垣間見えるが、しっかりと先着していてこの時点でもだいぶ仕上がっている感じ。

ヴィクティファルス(A)中3週
この中間は、これまでの3戦同様に1週前にはCWを長めから。好時計が出ており、動きを見ても力強さがあり出来は引き続き良さそう。

シュヴァリエローズ(A)中3週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せて先着。追われてから迫力のある走りで抜群の伸び脚を見せていて、好調そのもののデキ。

タイトルホルダー(B)中5週
休み明けの前走時も太め感はなくスッキリした感じで仕上りは良かった。この中間も乗り込み量豊富で、1週前追い切りで見せた伸び脚は前走並みに好印象。

ダノンザキッド(B)中5週
休み明けの前走を使われ、この中間の動きからは行きたがる面が収まり気味で落ち着きが窺える。ただ、悪く言えばおとなし過ぎといった感じで、迫力という点では物足りなく映った。


<以下、賞金上位順>

ステラヴェローチェ(C)中8週
この中間、吉田隼騎手が毎週のように追い切りに騎乗しての入念な乗り込み。ただ、先週のソダシのような好内容とまでは行かず、坂路での動きを見るとまだ終いの伸び脚が良い時のそれには及んでいない印象。

ラーゴム(D)中9週
追い切りの動きが物足りず評価を下げてしまった前走。この中間の追い切りの動きを見ても力強さはなく、多少動きは良化するもまだまだ物足りなさが残る。

エフフォーリア(B)中8週
前走時は最終追い切りでグーンと良くなっていたこの馬。この中間は、トレセンでの乗り込み量が少なく、ギリギリまで牧場で調整されていた感じ。2週前、1週前はまだ凄みを感じるほどの動きではないが、スッと楽に先着しており出来は悪くなさそう。今回も前走時のように最終追い切りで迫力が感じられれば、前走以上の走りにも期待がもてる。

グラティアス(B)3ヶ月
前走時も3ヶ月ぶりで今回も3ヶ月ぶりのレースとなるが、1週前追い切りではデムーロ騎手を背に楽に先着しており、重め感もなく仕上がり良好。最終追い切りもあるので、さらに良くなりそうな感じもある。

レッドベルオーブ(B)4ヶ月
休み明けだが、トレセンでも1ヶ月以上乗り込まれて調整されている。映像がないので動きに関しては何とも言えないが、これまでと同じコースでも外めを回っての好時計なので悪くない仕上がりに映る。

ディープモンスター(B)中6週
この中間もこれまで同様に1週前はCWを長めから併せ馬で追い切られている。調教内容で特に気になるところはなく、調子落ちはなさそう。

ヨーホーレイク(B)中9週
この中間も乗り込み量は豊富。1週前追い切りは、追い出されての反応が鈍く、抜け出して先着するまでに時間がかかっていた。

ワールドリバイバル(D)中3週
この中間は中3週で2週前は軽めの調整で1週前はこれまで通りCWを長めから併せ馬で追い切られて先着。動きを見ると大きな馬の割に硬さがある感じで、伸び脚は物足りない。

イルーシヴパンサー(E)中3週
前走時当コラムで推奨した1頭で、人気薄で4着に健闘。ただこの中間は、1週前追い切りができていない時点で上積みはなさそう。

ルーパステソーロ(E)中2週
かなり大きな馬で、使い込まれているがここ2戦とも追い切りでは目立つ時計が出ていない。中2週のこの中間も、坂路での時計は物足りず能力的にも状態的にも物足りなさが残る。


このコラムからの推奨馬はヴィクティファルスシュヴァリエローズアドマイヤハダルの3頭をあげておきます。



◇今回は皐月賞編でした。
今週の14日(水)には門別で早くも2歳戦がスタートしました。地方競馬の2歳戦において、他地区出走時にも、毎年仕上がりの早さで好成績を残している門別所属馬たちですが、近年はJRA馬相手ではなかなか活躍することができていません(血統の良い馬や素質の高そうな馬たちは、最初からJRAに所属してしまうので仕方がないところだとは思いますが)。そして、近頃ではJRA所属馬も、6月の1600m戦や1800m戦で十分強い勝ち方ができるほどしっかり仕上がっているので、レースがないだけで育成自体は昔に比べると、だいぶ早い時期から行われるようになっているのだと感じています。
地方競馬は、2歳戦が早く始まる割に短距離戦がほとんどなので、早い時期からもう少し長めのレースを増やしてみたらどうかと思います。それと、今後はJRAのクラシックを目指すという意味で、地方競馬においても芝向きの馬が活躍できるようなレース体系(盛岡の芝コースをさらに活用する等)を地方競馬全体で作っていく試みなんかもありかもしれません。そういった路線を目指す馬は調教内容もこれまでと変わってくると思いますし、今の育成技術の向上や外厩施設を使うなどすれば早い時期に長めの距離でも戦える馬も出てくるのではないでしょうか。近年売り上げが伸びている地方競馬なので、地方競馬所属馬専用トレセンを作るくらい強い馬作りに資金を回しても良いかもしれませんね。
日本の馬は海外でも勝ち負けできるくらい強くなりましたが、今の日本の競馬に足りないのが地方競馬所属馬のレベルアップ。先に挙げたような背景から、今のままでは、地方所属馬とJRA所属馬の力の差はさらに広がっていってしまいそうです。1頭でも2頭でも、JRA所属馬に対抗できる馬がクラシックに出走してくるだけで競馬は盛り上がります。そんな馬の出現を期待しながら、今年も2歳戦を楽しみたいと思っています。

皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ディープモンスターの口コミ


口コミ一覧
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おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

今週も、猛暑・熱帯夜が厳しい!?
しかし、何故か?週末になると復活!? 競馬を楽しみましょう!!

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
13日(火)07:00頃 関屋記念、小倉記念の回顧~日刊馬番コンピ篇
14日(水)07:00頃 関屋記念、小倉記念の回顧~血統篇
15日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
16日(金)07:00頃 CBC賞、札幌記念の「徹底的にデータ分析篇」
17日(土)07:00頃 ???の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
17日(土)19:00頃 ???の「回顧篇」
18日(日)07:00頃 CBC賞、札幌記念の「予想篇」
18日(日)19:00頃 CBC賞、札幌記念の「回顧篇」
19日(月)07:00頃 新潟2歳S、キーンランドCの「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第08期 途中経過】
第08期(7月28日~9月01日)7日間(アイビスSD~小倉2歳S)13戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

11日(日)関屋記念(G3)では6番ジュンブロッサムを推奨!
単勝(6番ジュンブロッサム) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

11日(日)関屋記念(G3)推奨馬ジュンブロッサム(1人気)は、スタートは互角も行き脚がなく中段後方16番手追走。4角を回り直線で大外から鋭伸も馬群を抜け出すのに手間取り3着まで…残念。

レースは、先手を取ってそのまま逃げ切ったトゥードジボン(3人気)が、好位から脚を伸ばしたディオ(8人気)に1.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にジュンブロッサム(1人気)が入り、中波乱決着?? 当然ながら、馬券は単勝狙いだった為、ハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、馬券種の選択?? 狙った馬(推奨馬ジュンブロッサム)は、一応3着と馬券には絡んでいる。つまり、馬券の買い方に問題があり、当てたいのか?儲けたいのか?…反省。では何故? トゥードジボンは優勝できたのか??  同馬は、スタート良く先行ハナへ。楽なペースだったが、ラスト400㍍から速いラップを刻めるのがこの馬の長所で、好位組を突き放しゴール!? 着差的にも完勝。 5歳ながら、大器晩成型が開花したここからが充実期だけに、秋には得意の京都でGⅠタイトルを狙う。

11日(日)小倉記念(G3)では1番リフレーミングを推奨!
複勝(1番リフレーミング) 
結果は、的中!(複勝150円)

11日(日)小倉記念(G3)推奨馬リフレーミング(1人気)は、スタート良く中団8番手追走。3~4角辺りから追い出されて直線で馬群を抜け出しゴール手前で先頭を走るコスタボニータを交わしてゴール!!

レースは、道中は後方に構え、直線で一気に各馬を差し切ったリフレーミング(1人気)が、2番手追走から一旦は抜け出したコスタボニータ(4人気)にクビ差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にディープモンスター(2人気)が入り、ほぼ本命決着!? 馬券は複勝1点買い的中!

反省点として、馬券種の選択?? メンタルの弱さが馬券の買い方に…反省。では何故? リフレーミングは優勝できたのか??  同馬は、スタートは互角も行き脚がなくスーツと下げて後方待機。4角まで外を回らず直線入り口で大外へ出して、坂で一気に差を詰めて残り1ハロンでは3番手。勢いそのままにしっかり伸び、粘るコスタボニータをゴール前できっちり交わしてゴール!! 道中は内でジックリと脚を溜め、直線では外に出して一気に末脚を爆発させての快勝は、上がり最速。6歳29戦目で重賞をつかんだ同馬も、この末脚の破壊力が何処まで通用するのか?? 今後も要注意!?

【短 評】
週末、2戦1勝1敗…チグハグみたいな感じ。仮に、2レース共に単勝狙いで勝負していれば…反省。個人的なイメージ(妄想)では、「関屋記念」のジュンブロッサムが先団後方、「小倉記念」のリフレーミングが中団後方辺りを予想。結果、「関屋記念」のジュンブロッサムが後方16番手、「小倉記念」のリフレーミングが8番手と馬券が外れたジュンブロッサムが痛恨の出遅れで、馬券に絡んだ事が奇跡?? ここは、当てることに集中して、今週末(札幌記念、CBC賞)完全制覇!?を目指します。

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(関屋記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
6番ジュンブロッサムが該当=結果3着的中!(複勝160円)

(小倉記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数5位"
12番セントカメリアが該当=結果5着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(札幌記念)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(0-4-3-3/10)
勝率0%/連対率40%/複勝率70%/単勝回収値0/複勝回収値89
近5年 (0-1-2-2/5)
勝率0%/連対率20%/複勝率60%/単勝回収値0/複勝回収値68

昨年は、プログノーシス(2人気)が中団後方から早目にポジションを上げ、
      4角で先頭に並びかけ、一気に突き抜け4馬身差をつけて優勝。

馬番コンピ指数(3位-10位-4位)と中波乱決着!?
           例年、伏兵馬が馬券に絡んでくる混戦模様レース!?
推薦指数1位は、昨年(6着)外れているだけに、今年こそ期待大!?

(CBC賞)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(0-2-3-5/10)
勝率0%/連対率20%/複勝率50%/単勝回収値0/複勝回収値103
近5年内 (0-1-2-2/5)
勝率0%/連対率20%/複勝率60%/単勝回収値0/複勝回収値136

昨年は、馬番コンピ指数(10位-7位-6位)と大波乱決着!?
例年通り、内枠の逃げ馬を最重要視! ちなみに、昨年も逃げ馬が優勝!!

推薦指数2位は、昨年(6着)馬券に絡んでいないだけに、今年こそ期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 DEEB 2024年8月14日(水) 18:46
恥ずかしい馬予想2024.08.11[結果]
閲覧 64ビュー コメント 0 ナイス 4

新潟10R 稲妻ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎10 カフジテトラゴン…2着
○16 ハンベルジャイト…6着
▲ 6 ミルトクレイモー…4着
△ 3 エコロレジーナ…8着
×17 クムシラコ…1着
×15 オリアメンディ…5着
[結果:アタリ○ 馬連 10-17 1,300円]

新潟11R 関屋記念 GⅢ 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎12 アスクコンナモンダ…8着
○13 プレサージュリフト…5着
▲ 6 ジュンブロッサム…3着
△ 8 ロジリオン…4着
× 2 ディスペランツァ…9着
× 4 ☆サクラトゥジュール…13着
[結果:ハズレ×]

中京 8R 3歳以上1勝クラス[指定]
◎ 4 ルシュヴァルドール…6着
○ 5 グーヴェルナイユ…1着
× 9 ☆キングオブフジ…2着
[結果:アタリ○ 複勝 9 750円、ワイド 5-9 2,010円]

中京10R 三河ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 7 フレンチギフト…3着
○ 6 オシゲ…1着
☆ 4 フォルテデイマルミ…9着
[結果:アタリ△ ワイド 6-7 300円]

中京11R 農林水産省賞典 小倉記念 GⅢ 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎11 ディープモンスター…3着
○ 7 シリウスコルト…9着
▲ 1 リフレーミング…1着
×12 ☆セントカメリア…5着
[結果:ハズレ×]

札幌 5R メイクデビュー札幌 2歳新馬(混合)[指定]
◎ 7 パブリックビーナス…9着
○ 9 マテンロウサン…1着
× 6 ★ラルガメンテ…4着
[結果:ハズレ×]

札幌 8R コスモス賞 2歳オープン(国際)(特指)
◎ 2 ジェットマグナム…7着
○ 1 アスクシュタイン…1着
▲ 7 ゴーゴータカシ…2着
[結果:アタリ△ 馬連 1-7 450円]

札幌11R UHB賞 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 4 カンティーユ…3着
○ 9 エイシンフェンサー…4着
▲ 2 プルパレイ…1着
△11 ダノンマッキンリー…6着
×13 キミワクイーン…2着
[結果:ハズレ×]
[今日の結果:8戦2勝4敗2分]

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 競馬戦略研究所所長 2024年8月14日(水) 08:56
重賞回顧 小倉記念
閲覧 38ビュー コメント 0 ナイス 2

中京11R小倉記念(G3)
◎:5枠 6番 テーオーシリウス
◯:6枠 7番 シリウスコルト
△:1枠 1番 リフレーミング
△:4枠 4番 メモリーレゾン
△:8枠 11番 ディープモンスター

レコード決着となったこのレース。優勝したのは「重賞騎手で買うなら」のコーナーでも推奨していたリフレーミング。所長◎のテーオーシリウスが早めのペースで逃げる中、しっかり脚を貯めて直線にっ向くと上り一番の末脚でクビ差交わして優勝。川田騎手は土曜日の不振を一気に振り払う好騎乗でした。次も川田騎手なら狙ってみたい馬です。
 2着はコスタボニータ。ハイペースを追いかけすぎずうまく番手でレースを進め勝ったかに見えましたが、クビ差差されての2着それでも自分の競馬はできたはずで、次走以降も楽しみです。
 3着ディープモンスターは好位で正攻法のレースをしましたが、そこまで力が付ききっていないようでした。今後の成長力に期待です。
 所長◎のテーオーシリウスは自分の競馬はできましたが、少し行きすぎました。まだ息の抜き方がうまくないようですが、次走以降も常に注意を払いたい馬です。

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2024年8月11日小倉記念 G33着
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2024年8月11日 小倉記念 G3 3着
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