セルバーグ(競走馬)

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セルバーグ
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セルバーグ
写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2019年4月12日生
調教師鈴木孝志(栗東)
馬主桑畑 夏美
生産者前谷 武志
生産地新ひだか町
戦績25戦[5-0-4-16]
総賞金12,158万円
収得賞金4,450万円
英字表記Selberg
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
エナチャン
血統 ][ 産駒 ]
キンシャサノキセキ
エンジェルシード
兄弟 ギーロカスタルエナジーボーイ
市場価格
前走 2025/02/23 小倉大賞典 G3
次走予定

セルバーグの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/02/23 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 1471226.6114** 牡6 57.0 和田竜二鈴木孝志 446
(+2)
1.46.3 0.236.4ロングラン
25/01/05 中京 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 1651018.6913** 牡6 57.0 田口貫太鈴木孝志 444
(+12)
1.35.3 1.837.2サクラトゥジュール
24/10/26 京都 11 MBSスワン G2 芝1400 1781684.5168** 牡5 57.0 今村聖奈鈴木孝志 432
(-2)
1.20.9 0.434.6⑦⑨ダノンマッキンリー
24/09/08 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 1671334.794** 牡5 57.0 武豊鈴木孝志 434
(0)
1.31.3 0.533.4⑨⑤④アスコリピチェーノ
24/07/21 小倉 11 中京記念 G3 芝1800 143314.5712** 牡5 57.0 和田竜二鈴木孝志 434
(-4)
1.49.3 2.139.4アルナシーム
24/06/09 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1881845.4127** 牡5 58.0 丸山元気鈴木孝志 438
(-4)
1.45.4 0.735.3レーベンスティール
24/05/05 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 163636.21112** 牡5 57.0 丸山元気鈴木孝志 442
(0)
2.01.2 1.135.3ヤマニンサルバム
24/02/18 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 165918.8103** 牡5 57.0 今村聖奈鈴木孝志 442
(+2)
1.45.4 0.336.8エピファニー
24/01/06 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 185920.61113** 牡5 57.0 松山弘平鈴木孝志 440
(+4)
1.35.0 1.236.7⑥⑥コレペティトール
23/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 16713153.51216** 牡4 58.0 松山弘平鈴木孝志 436
(+4)
1.34.8 2.336.5ナミュール
23/08/13 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 173513.778** 牡4 58.0 吉田豊鈴木孝志 432
(0)
1.32.7 0.634.4アヴェラーレ
23/07/23 中京 11 中京記念 G3 芝1600 163616.681** 牡4 55.0 松山弘平鈴木孝志 432
(-4)
1.33.0 -0.335.6ディヴィーナ
23/06/17 阪神 11 米子S (L) 芝1600 138126.9212** 牡4 57.0 松山弘平鈴木孝志 436
(-2)
1.33.5 1.836.5④⑥メイショウシンタケ
23/03/26 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 15234.624** 牡4 57.0 今村聖奈鈴木孝志 438
(0)
1.35.9 0.434.8⑨⑨サヴァ
23/02/19 阪神 10 武庫川S 3勝クラス 芝1600 14466.331** 牡4 58.0 岩田望来鈴木孝志 438
(0)
1.34.0 -0.234.3サマートゥリスト
23/01/29 中京 12 4歳以上2勝クラス 芝1600 9662.911** 牡4 54▲ 今村聖奈鈴木孝志 438
(+8)
1.32.9 -0.434.0トゥードジボン
22/11/06 阪神 12 3歳以上2勝クラス 芝1600 9224.833** 牡3 53▲ 今村聖奈鈴木孝志 430
(-2)
1.32.8 0.234.8ルージュスティリア
22/10/10 阪神 9 3歳以上1勝クラス 芝1800 11665.741** 牡3 51★ 今村聖奈鈴木孝志 432
(+4)
1.45.3 -0.234.9トゥデイイズザデイ
22/09/24 中京 7 3歳以上1勝クラス 芝1600 164817.463** 牡3 51★ 今村聖奈鈴木孝志 428
(-2)
1.33.4 0.133.2⑥⑦⑨ルージュスティリア
22/05/01 阪神 5 3歳1勝クラス 芝1400 125613.266** 牡3 56.0 池添謙一鈴木孝志 430
(-4)
1.22.3 1.135.9⑧⑥ブッシュガーデン

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セルバーグの関連ニュース

ウエストナウ
昨年4月、既走馬の相手のデビュー戦(阪神芝1800m)を2馬身差の快勝。勝ち時計1:45.4の好タイムだった。次の京都新聞杯は5番人気2着。ハナを切り1000m60.3秒のスロー、3コーナーの丘もゆったり上り後半4ハロン勝負を粘り込んだ。前走の大阪城Sは1番人気10着も、道中ごちゃついて位置を下げ、直線も窮屈に……。G3なら出番も。

エピファニー
昨年の小倉大賞典勝ち馬。セルバーグが飛ばし、1000m57.2秒。折り合い難を軽減しやすい流れになり、中団前からよく伸びた。3走前の中京記念(小倉)2着も、1000m57.5秒のハイペース。ここもセルバーグが出走していた。連覇を狙った前走の小倉大賞典は5着。再度セルバーグがいて流れたが、道中に接触もあった。今回はセルバーグ不在の一戦。

オールナット
1勝クラス勝ちは函館芝2600m、2勝,3勝クラスの連勝は京都芝1800m。初マイルの東京新聞杯では9着。サトノダイヤモンド産駒の母キューティーゴールドで、秋華賞ジャパンCを勝ったショウナンパンドラの半弟ながら、前向きな気性で適性距離はどこにあるのか。前走の大阪城Sはロスのあるなか3着で、G3なら能力は足りそう。

サブマリーナ
キャリア6戦[4-0-1-1]。3着のつばき賞はメイショウタバルが勝ったレース。序盤ハナから好位に下がり、再度かかり気味のハナから押し切った勝ち馬に目がいくが、この馬も緩いペースの後方から上がり最速33.0秒で追い込んでいた。スタートに難ありも、末脚はたしかで、高速決着にも対応できる。重賞初挑戦でも楽しみ。

ショウナンアデイブ
今年の小倉大賞典2着馬。小倉大賞典の当記事では、中山金杯の内容をふまえ、「相手なりに走るタイプか」と書いたが、正にその通りに走ってみせた。1000m通過58.6秒、前2頭から離れた先行集団の前めで流れに乗り、直線はじりじりと脚を伸ばした。レースの上がりは36.2秒。新潟外回りのイメージは湧かないが、相手なりに走るか。

シリウスコルト
昨年の弥生賞9番人気3着は、楽にハナを切り中盤にペースを落としてのもの。うまくいったが、1着コスモキュランダ皐月賞でも2着、2着シンエンペラーは秋にジャパンC2着と健闘した。自身は夏にラジオNIKKEI賞で2着に走り、前走の福島民報杯1着は前がかりのラップを好位から押し切った。上がりのかかる展開になれば。

ディマイザキッド
キャリア10戦[4-3-1-2]。着外2回は、スロー後方の共同通信杯(8番人気4着)と、スローを出遅れたプリンシパルS(2番人気10着)。前者は上がり最速で32.5秒だった。1勝クラス1着は重馬場の福島芝2000mで走破時計2:03.1、2勝クラス1着は中山芝2200mを5馬身差圧勝と条件不問で、出遅れ癖をカバーする末脚が魅力。

パラレルヴィジョン
昨年のダービー卿CT勝ち馬。デビューから芝中距離を走り3勝、3勝クラスはダート勝ち、芝マイルは2戦目だった。先手を奪ったエエヤンが後続を離したものの、前後半46.8秒-46.1秒とペースは緩め。道中3番手からゴール前で逃げた馬を捉えた。以降5戦中4戦で2桁着順も、今回と同距離の中山金杯が0.4秒差6着で望みはそこか。

フライライクバード
キャリア序盤の主戦は福永祐一騎手。21年9月の3勝クラス1着から勝ち鞍がなかったが、福永厩舎に移籍して2戦目、昨年のケフェウスSで久々に勝利を挙げる。前後半60.8秒-57.4秒のスローを2番手で展開は向いた。4年前のアルゼンチン共和国杯に3着があるものの、直近の重賞では着順が大きい。速い脚もなく、外回りでどう乗られるか。

ボーンディスウェイ
今年の中山金杯3着馬。昨年の中山金杯4着など、重賞だとあと一歩足りない印象だったが、前後半58.7秒-59.4秒の前にきつい流れを、前々から粘る力を示す内容だった。それだけに以降のAJCC(7着)、中山記念(8着)に物足りなさを感じるものの、前者は展開逆行で後者は時計が速すぎた印象も。能力を出し切れば、巻き返しがあっても。

【京王杯SC2025】出走予定馬最速チェック G1馬ママコチャ、重賞4勝トウシンマカオなど10頭を診断 2025年4月28日(月) 11:00

アサカラキング
昨年の阪急杯(阪神)2着は、8枠から前半3ハロン33.9秒と突っ込みつつ、タイム差なしで踏ん張る好内容。2走前の阪急杯(京都)2着が5戦ぶりの馬券内。内枠からハナを切り前半3ハロン35.2秒とゆったり運べた。前走のダービー卿CT(11着)も逃げられたが、ペースのわりに垂れた。往時の勢いはないが、開催前半の馬場と距離短縮で。

オオバンブルマイ
一昨年のアーリントンC勝ち馬。重馬場の前後半45.8秒-48.1秒を道中は中団イン、直線はスムーズに外へ出され差し切り。次のNHKマイルC3着も、道悪のハイペースを後方から。その後は海外競馬を3戦挟み、昨年のキーンランドCを3着もここはやや忙しかった印象。そこから3戦連続2桁着順でも、うち2戦はG1、前走の阪急杯(10着)はイン突きで詰まった。

カンチェンジュンガ
今年の阪急杯勝ち馬。前後半3ハロンは35.2秒-34.8秒と速くないものの、開催後半の京都でタフな馬場だった。8枠16番からいつもどおり控え、4角はかなり外を回っている。勝ち時計は1:21.7。今回と同じコースのオーロCでも、走破時計1:20.9で走っている。1400mで差すかたちは合いそうだが、開幕2週目の高速馬場に対応できるか。

シャドウフューリー
昨年5月にオープン入りし、1番人気に支持された今年の京都金杯(中京)は6着。セオセルバーグのハナ争いで、前後半46.2秒-47.3秒の前に苦しい流れ。スタート後手から中団前に巻き返し、インの利く馬場のなか勝負所は4頭分ほどロスがあり、直線もスムーズさを欠いた。全5勝中3勝が東京芝1400m。ベスト舞台で試金石の一戦。

スズハローム
昨年の京王杯SC3着馬。前後半3ハロン34.8秒-33.9秒の後傾で、直線は速い脚比べに。道中中団から直線は外へ進路を取り、自身の上がりは33.3秒。2着と2馬身差あり、連対馬に対して脚色劣勢。次のCBC賞も2着に走るが、イン有利の馬場で内々決着の内枠。その後4戦は着外、近2戦の阪急杯(12着)と高松宮記念(17着)は負けすぎの感も。

トウシンマカオ
3年前(阪神)と一昨年(京都)の京阪杯勝ち馬。前者は前後半33.3秒-33.9秒を好位外から差し切り。勝ち時計も1:07.2と優秀。後者は開催後半の良馬場、平均ラップを中団につけ、直線は外めを伸びた。その後、オーシャンSセントウルSを勝ち、重賞4勝。G1にも2着があり、ベストは1200mでも力は上位で。

バルサムノート
古馬重賞は6戦全着外、うち4戦は2桁着順。昨年の京王杯SCも、出遅れから折り合いを欠いて11着。唯一の掲示板内は、昨年の富士Sで14番人気5着。外枠からハナに立ち、なだめられながらの逃げで前後半46.1秒-46.0秒。勝ち馬から0.5差に踏ん張った。ほぼかかるが、3勝クラスとオープン勝ちは左回り1400mで舞台は合う。

ママコチャ
一昨年の安土城Sは、1:19.0の好タイム勝ち。スプリントに切り替え、北九州記念2着は、位置を取り切れず、4角で手綱を引いている。次のスプリンターズS1着は、G1だと緩いペースを好位につけられた。そこから7戦のうち、1400mは2回。一昨年(阪神)と昨年(京都)の阪神Cを両年とも5着、どちらも距離延長でかかり気味だった。

レッドモンレーヴ
京王杯SCは一昨年1着、昨年2着。一昨年の富士Sに2着もあり、直線の長い1400m~マイルに良績。京王杯SCは2年連続出負け、スローを後方からになるなか、上がり32秒台で追い込んでいる。以降、安田記念(11着)は道悪、富士S(9着)は出遅れから伸び切れず、阪神C(京都、16着)は中団外でロス、オーシャンS(7着)は距離不足。

ロジリオン
キャリア14戦 [3-2-3-6]。着外6回のうち5回は掲示板を確保。前走ダービー卿CTは9着も、8枠14番から好位外でロスがあり、直線では少しモタれた。マイル重賞でもNHKマイルC3着、富士S3着、京都金杯(中京)3着と走っているが、終いに甘くなるイメージで、持久力も問われる1400mはベストな感も。

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【マイラーズC2025】出走予定馬最速チェック 巻き返しを狙うジュンブロッサムなどが登録 2025年4月21日(月) 11:00

エアファンディタ
昨秋は約10ヵ月ぶりの京成杯AHで14着、次の毎日王冠も14着とふるわず。ただ、前者は出負けし、後者はスロー後方で展開が向かず。次のチャレンジC(京都)13番人気3着は、前後半58.4秒-59.8秒を後方に構え、うまくハマった。そこから2戦も後ろからの競馬で、他力本願のきらいはある。マイルの流れについていけるかどうかが課題に。

グラティアス
4年前の京成杯を制した後は勝ち鞍なし。古馬以降は、マイルから1800mを主戦場に[0-3-4-18]。最後の馬券内は10走前、昨年のニューイヤーS6番人気2着で、スローの流れに好位で乗れた。前走の六甲Sは前後半46.1秒-46.1秒、緩みない流れを先行して0.3秒差6着と悪くない。ただ、少頭数でキレ比べになると……。

ジュンブロッサム
5走前の3勝クラスV(京都芝1600m)が、緩みない流れの中団から3馬身突き放す好内容で、勝ち時計1分31秒5も優秀。次の関屋記念は1番人気3着も、スローの前々決着を出遅れから上がり最速32.5秒で追い込み、富士S1着は前後半フラットの流れのなか、中団後方からソウルラッシュを楽に差した。近2戦着外も力は上位。

セオ
2勝クラス(京都芝1600m)1着はスロー逃げから上がり33.6秒、6走前の都大路S1着も緩い流れを2番手から上がり33.5秒と、先行力とともに速い脚もある。古馬重賞3戦は、昨年の中京記念(小倉)13着は展開逆行、今年の京都金杯4着も展開逆行のなか0.3秒差、東京新聞杯6着はもう少し粘れてよかったが、少頭数でハナなら。

ニホンピロキーフ
昨年のマイラーズC3着馬。稍重の前後半45.6秒-46.9秒で前に苦しい流れ。中団辺りで流れに乗ると、直線は勝ち馬ソウルラッシュと併せるように伸び、競り落とされるも0.4秒差。マイルの経験は二度あったが、前走2000mから参戦、かつ相手強化のなか、対応力と地力を示した。以降人気以下の走りが続くも、時計と上がりがかかれば。

ホウオウリアリティ
キャリア[4-3-4-26]で、7連対はすべて芝2000m以上。3勝クラス勝ち(新潟芝2000m)は不良馬場で、そこから9戦連続着外、そのうち6回は勝ち馬から1秒差以上。ただ、前走の六甲Sは12番人気5着(0.2秒差)と、初マイルで前進。息の入れにくい流れを後方イン、直線は馬群を捌いて伸びた。1分32秒台の決着にも対応。

レイベリング
3年前の朝日杯FS3着馬。出遅れから差し切った新馬戦(東京芝1600m)の内容がよく、2戦目のG1挑戦でも3番人気に支持されていた。翌年の2勝は札幌、昨年の2勝はどちらも芝1400m。信越S1着は前後半3ハロン33.4秒-35.3秒の流れでもややかかり気味で、折り合い面から短い距離が合いそう。重賞だと能力的な問題もあるか。

ロングラン
今年の小倉大賞典勝ち馬。同レースは一昨年4着、昨年2着と水が合う。毎回後方からひと脚で展開左右されるので、セルバーグがハナを切り1000m58.6秒の流れが味方したし、内枠から道中後方イン、勝負所から外の進路取りもよかった。近走は高速決着に対応しているが、マイルは初めて。今回のメンバーで流れが向くかも微妙なところ。

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【小倉大賞典2025】ロングランが鋭く伸びて昨年の雪辱を晴らす重賞初V 2025年2月23日() 15:42

23日の小倉11R・小倉大賞典(4歳以上オープン GIII、芝1800m)は、丹内祐次騎手騎乗の4番人気ロングランが昨年2着の雪辱を晴らし、見事に重賞初制覇を果たした。
セルバーグが単騎で引っ張る展開のなか中団後方でじっと我慢し脚を溜めると、直線では上がり最速の末脚を繰り出し一気に弾けた。勝ちタイムは1分46秒1(良)。クビ差の2着に7番人気ショウナンアデイブ、さらに1馬身1/4差の3着にはブービー人気ラケマーダが入線し、波乱の決着となった。なお、1番人気に支持されたシルトホルンは8着に敗れた。

勝ったロングランは、父ヴィクトワールピサ、母ノッテビアンカ、母父Kendargentという血統の7歳セン馬。美浦・和田勇介厩舎の管理馬で、生産者は社台ファーム。馬主は梅澤明氏。通算成績24戦6勝。

■払戻金
単勝 :2   660円(4番人気)
複勝 :2   220円(2番人気)
    10   380円(7番人気)
    8   670円(12番人気)
枠連 :2-6  1,760円(10番人気)
馬連 :2-10  3,990円(16番人気)
ワイド:2-10  1,220円(10番人気)
    2-8  2,630円(41番人気)
    8-10  4,510円(61番人気)
馬単 :2-10  7,920円(33番人気)
3連複:2-8-10 31,050円(135番人気)
3連単:2-10-8 160,400円(676番人気)

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【小倉大賞典2025】有名人の予想に乗ろう! “フユコク”名物のハンデキャップ重賞!混戦を断つのは!? 2025年2月23日() 06:30

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎③シルトホルン
○⑦エピファニー
▲②ロングラン
△⑤ホウオウプロサンゲ
△⑨コスモブッドレア
△⑩ショウナンアデイブ
△⑫セルバーグ

【原奈津子】
◎⑦エピファニー
○⑩ショウナンアデイブ
▲⑨コスモブッドレア

【粗品(霜降り明星)】
◎②ロングラン
ワイド
②-⑦エピファニー

【キャプテン渡辺】
◎⑭エアファンディタ
単勝

馬連・ワイド
⑭-⑬ギャラクシーナイト
3連単フォーメーション
⑭→②③⑦⑬→⑧
②③⑦⑬→⑭→⑧

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
ロングラン
シルトホルン
ホウオウプロサンゲ
エピファニー
ヤマニンウルス

【中野雷太】
◎③シルトホルン

※敬称略・順不同

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【小倉大賞典2025】逃げ馬の作る展開から推理 セルバーグの逃げなら今回は走る番! 2025年2月22日() 17:00

小倉大賞典は小倉芝1800mで施行のハンデG3。

先週の段階では、セルバーグアリスヴェリテがいて、激流になりそうだと思っていたところ、アリスヴェリテが回避していた。それでも、シルトホルンホウオウプロサンゲもいるから、そこそこ流れそうな気はする。

速い流れとなれば、エピファニーに巻き返しを期待したくなる。昨年はセルバーグの作る流れに乗り、重賞初制覇を決めたが、今年はどうか。

過去10年、逃げた馬の成績は[2-0-2-7]。直線の短いローカルらしく、よく粘っているし、単複回収率は各々120%、279%で穴にもなっている。

馬券に絡んだ4頭は、15年3番人気1着カレンブラックヒル、17年4番人気1着マルターズアポジー、19年14番人気3着サイモンラムセス、24年10番人気3着セルバーグ

カレンブラックヒルの年だけ重馬場、1000m59秒7なら速く、2,3着馬は後ろから来ている。基礎能力の高さに加え、道悪適性の差も出た。

マルターズアポジーセルバーグは、それぞれ1000m57秒6と57秒2と飛ばし、肉を切らせて骨を断つ、自分のスタイルで好走。セルバーグは初めのコーナーまでに楽に先頭、道中せっつかれたわけでもなくこのタイムで、単騎逃げでも流れる。

19年はマルターズアポジーも出走していたが、出遅れてしまい、サイモンラムセスが最内枠から単騎と絶好のかたちで、9歳馬が穴をあけた。

小倉芝1800m は1コーナーまで272mと短く、前半に上りがあり、最後の直線もまた291mと短く、かつ平坦。コースレイアウトどおり、全体の脚質別成績は前の組優勢に出る。

▼脚質別成績
逃げ 18.2% 18.2% 36.4%
先行 13.9% 16.7% 27.8%
中団 3.4% 15.5% 19.0%
後方 2.1% 4.3% 8.5%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

4角10番手以下が[1-1-2-46]で、複勝率8.0%。4コーナーである程度前にいないと届かない。一応、捲りは[0-1-0-1]。

今年は昨年と同じくセルバーグがハナを切れるか。小倉大賞典以降の6戦でハナを切れたのは2回で、5走前のエプソムC12番人気7着と、前走の京都金杯9番人気13着。

どちらもふるわなかったが、エプソムCは8枠18番で、京都金杯は内のセオからやや強引にハナを奪った。

冒頭のとおり、テンの速いアリスヴェリテが回避し、ほかだとシルトホルンは好位でいいし、ホウオウプロサンゲよりは速い。久々にスムーズにハナを切れそうではある。となれば買いたくなるので、昨年のリピートをセットで狙いたい。

エピファニー。昨年は折り合いの負担が軽減されるセルバーグの流れで重賞初制覇。その後は距離延長かつスローの大阪杯10着、距離短縮かつハイペースの中京記念(小倉)2着。前走のチャレンジCは距離延長、そこそこ流れたなか11着でも、休み明けで少しかかってもいた。58.5キロがどうかも、今年のメンバーならと思う。馬券は◎の単複、セルバーグとのワイド。

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


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<次週の特選重賞>

G3 関屋記念 2023年08月13日(日) 新潟芝1600m外


<ピックアップデータ>

【性が牡・センだった馬の、馬齢ならびに前走の馬体重別成績(2017年以降)】
○馬齢が5~6歳、かつ前走の馬体重が480kg以上 [4-3-2-20](3着内率31.0%)
×馬齢が4歳以下・7歳以上、もしくは前走の馬体重が480kg未満 [0-0-1-41](3着内率2.4%)

 基本的に牝馬が強いレース。性が牝の馬は2017年以降[2-3-3-18](3着内率30.8%)とまずまず堅実でした。一方、性が牡・センだったにもかかわらず3着以内となった馬の大半は、馬齢が5~6歳、かつ前走の馬体重が480kg以上。馬格のない牡馬や高齢の牡馬だけでなく、4歳以下の牡馬もあまり上位に食い込めていません。

主な「○」該当馬→サクラトゥジュールラインベック
主な「×」該当馬→カワキタレブリーセルバーグ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、今回と同じ距離のレース”において“着順が2着以内、かつ4コーナー通過順が5番手以内”となった経験がある」馬は2017年以降[5-6-4-31](3着内率32.6%)
主な該当馬→カワキタレブリーセルバーグラインベック

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2023年7月28日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】助かる2場開催と3場開催の心得/クイーンS展望
閲覧 1,460ビュー コメント 0 ナイス 1

先週こちらで取り上げた中京記念セルバーグがスッと先手を取るとそのまま押し切り勝ち。後続勢の追い上げを完封した。

決して馬場状態は良くなく逃げ先行勢が有利とはいえなかったが、セルバーグ自身はタフな馬場をまったく苦にしないタイプ。その持ち味を存分に生かした逃げ切り勝ちだった。2着ディヴィーナは強敵相手のヴィクトリアマイル好走がフロックではないことを証明した。こちらは父モーリス、母ヴィルシーナともに成長力がありそうで、今後さらに力をつけて行きそうだ。デムーロ騎手とも非常に手が合うように思う。3着ルージュスティリアは川田騎手が騎乗し始めてからより一層掛かる面がキツく出てしまっている。繊細な騎乗をする福永騎手が上手く制御していた面もあるので、この新コンビは少しミスマッチという気も…。今のままだと今後も展開や枠順などのハマり待ちのようなタイプになってしまうかもしれない。

というわけで、これで夏の中京&福島開催は終わり、今週からは新潟開催がスタート。夏の小倉開催が始まるまでの2週間はしばしの2場開催ということで、少し落ち着いて臨めそうだ。

それぞれの立場によって違うだろうが、個人的には、2場開催は集中できてありがたい。別に3場開催だからと言ってすべて追い掛けなくてはいけないわけでもないが、やはりそこにレースがあると買いたくなってしまうのは馬券好きとしては仕方ないところ。2場開催はそういう立場からすると、落ち着いてレースを観ることができるし、余計なレースを買う確率も減る。

それにしてもこれは性格なのかもしれないが、目の前でレースをやっているととりあえず何でもかんでも買ってしまうのはどうにかしたいところ。JRAにとってように思える。

たまにどうしたら余計なレースを買わなくていいのかと考えてみたりする。対処法としてはいくつかあって…

1、観ているから買いたくなるのであって余計なレースは観ない
2、なんとなく買うレースは少なめの上限金額を設定しておく
3、『馬券力の正体』を読み直してメンタルを鍛える

などが思いつくのだが、1は、そもそも私のような予想や回顧をお送りして、なおかつ場合によってはお金もいただく立場としては職場放棄に近いもので現実的ではない。

となると、2は良いかもしれない。勝負レースは何万突っ込んでもいいが、サクッと買うレースは例えば1000円まで、など決めておけば仮に外れても傷口は小さくなる。

そして忘れてはならないのが3だ。ありがたいことに読者の多くの方から、この本を読んで臨んだ今年は回収率が改善しているとご報告をいただく。というわけで、一家に一冊、まだお手元にない方は是非お買い求めください。

…というのは半分冗談だが、今週末からは強制的にいろいろ買わなくて済む2場開催を存分に楽しみつつ、次なる3場開催に向けて対策を練っていきたい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 7/22(土)中京5R エヴァンスウィート 1番人気3着

今回は4コーナーで外に振られて追い出しが遅れ、完全に脚余した3着。それでもラストはよく伸びていた。正直なところ誰でも気づく不利なので次走の人気面では逆に不利(過剰に人気する)だろうが、それを踏まえても素質を感じる馬。父スワーヴリチャードの産駒は総じて叩き良化型で、成長力も◎。小柄な馬体ながらパワーも感じる走りで、上手くいけばクラシック戦線に乗って来れそうな器。気は早いがオークス路線で見たい好素材、未勝利にいる馬ではないだろう。距離はもう少し延びても良さそうだ。

~今週末の注目馬~

今週はクイーンSから。

イズジョーノキセキ岩田康誠騎手)

注目はイズジョーノキセキ岩田康誠騎手。

昨年秋には重賞初制覇、さらに有馬記念でも4着に激走したが、今年に入ってからの2戦は不発。マイルは忙しい印象で、5走ぶりに全5勝中4勝を挙げる1800mに戻るのはプラスだろう。上手く脚を溜めて運べれば、久々にこの馬らしい末脚を見せてくれそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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セルバーグの口コミ


口コミ一覧
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※京都新聞杯の短評も書くつもりでしたが、すべて書き上げたところで誤って投稿前に消してしまったので心が折れました…

①キョウエイブリッサ
前走は幕張Sに勝利。
内枠の馬のスタートが良かった事も有っていつもより後ろの位置取りになりましたが、一番外を回って豪快に差し切っており、着差以上に強いといえる勝利だったと思います。
1年4カ月の休養を挟んで今年から復帰していますが、復帰戦こそ大敗したもののすぐに立て直しており、状態面の良さが伺えます。
ただタイムだけでいうとそこまで目立つものではありません。

②シュトラウス
前走は白富士Sに勝利。
途中から先頭に立ってそのまま押し切る内容でしたが、ペースは緩く、高く評価できる勝利では無かったように思えます。
ただ以前あった気性面の悪さが、ここ2戦は見られなかったので、精神面での成長を感じます。
元々朝日杯FSで2番人気に推される様な素質馬なので、注目は必至です。

③エヒト
前走は京都記念で7着でした。
長期休養明け以降も大崩れせずに来ていますが、今一つ弾けきれない様なレースが続いています。
相手なりに走る馬で、この馬なりの走りはここ数戦しっかりできていると思うので、結果を期待するためには展開など外的要因による助けが要るように感じます。

④ドゥラドーレス
前走は小倉日経賞に勝利。
終始外を回るような形になりましたが、最後まで足を使って上りも最速にまとめました。
2着馬シルトホルンは重賞でも馬券に絡む活躍を見せている馬なので、相手関係が有利だったという訳ではありません。
まだまだ衰えは感じませんが、長期の休みを経験してきた馬なので、状態が万全かどうかをしっかりと見極めてから判断したい1頭です。

⑤コレペティトール
前走は福島民報杯で8着でした。
最近は後ろから差し届くかどうかという競馬しか出来ていないので、今回も同じような展開になりそうです。
中々難しい戦いになると思いますが、ここ2戦は上り3位の脚を使えているので、状態はいいと思います。

⑥トーセンリョウ
前走は大阪城Sで2着でした。
好走はしていますが、勝馬とは2馬身差以上離されていますし、ロス無くスムーズに直線を向くことが出来ているので、あまり高い評価は出来ないと思います。
ただ毎回の様に良い脚を使えているので、展開が向きそうなら注目する必要があると思います。

⑦コントラポスト
前走はダービー卿CTで2着でした。
最後は内から差し込んできたトロヴァトーレに屈しましたが、一時は完全に抜け出しており、勝ちに等しい2着と言って良いと思います。
もっとも、道中は前に馬を置いて落ち着いた競馬が出来ていましたし、直線もロス無く進路が空いているので、展開的な利は働いています。
また前走はハンデ戦で斤量が55kgだったので、過信は禁物です。

⑧クルゼイロドスル
前走は中山記念で5着でした。
差し届かずという展開でしたが、このレースは内を通った馬が上位に来ているので、外を通ってこの着順であれば悪くない結果だったと思います。
何よりも外枠から出て中団より前目に付けられたことが好印象です。
現状は重賞の壁に跳ね返されている様な状況ですが、オープン戦では結果を出していますし、チャンスはあると思います。

⑨ラケマーダ
前走は小倉大賞典で3着でした。
セルバーグが単騎大逃げの形になって、離れた2番手にヤマニンウルス、また離れて3番手グループがほぼ一団という隊列になり、この馬は勝馬のロングランと共に差し込んでくる形になりました。
小回りの小倉で、且つ特殊な展開のレースになったため、エプソムCにあたっては参考にし難いですが、4走前から控える形の競馬に切り替えて結果を残しつつあります。
今回も控える形でどこまで飛んでくるか、といったところでしょうか。

⑩ジューンテイク
前走は神戸新聞杯で2着でした。
最内枠を活かしてロス無く立ちまわり、結果を見ても先行勢にバイアスが働く様な流れになりましたが、早めに動いて3着には2馬身差をつけているので、順当に評価できる内容だと思います。
その3着馬は、この前の天皇賞で3着に好走したショウナンラプンタですから、前走評価だけで言えば今大会の中でも最も注目すべき1頭です。
この馬の場合は、屈腱炎明けの状態と、斤量59kgの克服。この2点にすべてが掛かっていると言って良さそうです。

⑪トップナイフ
前走はアンドロメダSで3着でした。
3着とは言え、勝馬からは1.1秒離されていますし、内容的にもスタートが悪くて最後方で腹をくくった戦法がハマったといったものなので、高く評価できる結果ではありません。
3歳の時の札幌記念2着以後どうも精彩を欠いている印象で、なかなか復調の兆しが見えてきません。
休み明け走るイメージも無いため、今回も厳しい戦いになりそうです。

⑫ディープモンスター
前走は金鯱賞で5着でした。
10頭立てだったので評価できる結果ではありませんが、一応上り3位の脚も使っており、この馬なりに走った結果かなと思います。
G2では現状壁がありますが、G3では馬券内を何度か経験しているので、実力的には足りると思いますが、如何せん出たなりにしかポジションを取れない為、ちょっと安定感には欠けてしまう印象があります。

⑬メイショウチタン
前走はダービー卿CTで13着でした。
前々走や3走前と比較すると、行き脚が鈍いように感じます。
3層前に東京新聞杯3着という結果を残していますし、条件がハマれば一発があるポテンシャルは秘めていると思いますが、ここ3戦の走りを見るとどうも調子は下り坂という印象があります。

⑭デビットバローズ
前走は大阪城Sに勝利。
比較的緩めのペースで、先行したこの馬にとっては展開が向いた側面は有りますが、2着に0.4秒差をつけており、完勝と言って良い内容だったと思います。
4コーナーでほぼ一団という体制からあれだけの差をつけている訳ですから、パフォーマンスは高いです。
一方で重馬場を経験していないという点が不安材料ですが、かなり荒れた馬場状態での開催だった、昨年の新潟大賞典で4着という結果を残しているので、その点あまり心配ないと思います。

⑮カラテ
前走は大阪杯で12着でした。
このところ2桁着順が続いており、見直せる要素にも乏しいです。
道悪ならどうかという話も有ると思いますが、道悪で勝った新潟大賞典は、時計が2.03.8もかかる非常に極端な状態だったので、参考にはならないと思います。

⑯セイウンハーデス
前走は京都記念で8着でした。
外枠からスタートを決めて先行し、道中もスムーズに運べましたが、直線全く粘り切れませんでした。
前々走の長期休み明けで臨んだチャレンジカップが5着だったことを考えれば、少々物足りない内容だったと思います。
前走は稍重としてもかなり時計がかかる馬場状態だったので、それが堪えた可能性は有りますが、元々重い馬場が苦手な馬では無いので、参考外とまでは言い切れません。

⑰ダノンエアズロック
前走はチャレンジカップで7着でした。
最後脚が上がっている様に見えたので、単純に距離が長かったのかなという印象です。
前々走の毎日王冠では最後まで粘り切れていますし、結果は6着でしたが勝馬とは0.3秒差ですから、寧ろ評価できる内容だと思います。
休養明けでどこまでのパフォーマンス発揮できるかがカギです。

⑱ビーアストニッシド
前走はマイラーズCで9着でした。
このところ先行して粘り切れずというレースが続いており、見直せる要素には乏しいです。その点大外枠も厳しいですし、なかなか難しいレースになりそうです。
なお、過去のレースを見ると、控えた時に速い上りを使えているレースも有るので、今回は控える可能性も考えておく必要があると思います。

 競馬戦略研究所所長 2025年2月26日(水) 18:54
重賞回顧 小倉大賞典
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小倉11R小倉大賞典(G3)
◎:3枠 3番 シルトホルン
◯:3枠 4番 マテンロウオリオン
△:4枠 5番 ホウオウプロサンゲ
△:5枠 7番 エピファニー
△:7枠 11番 ヤマニンウルス

コーナー以外は速度が落ちないという完全なスタミナ比べとなりました。人気馬2頭が後ろからの展開で、待っていた馬は伸びず、自分の競馬をした馬が上位に来るというレースで人気的には波乱の決着となりました。その中で、人気馬に左右されることなく3角から自分の競馬で捲りに出たロングランが上がりNO1の脚でクビ差出たところがゴール。丹内騎手と人馬共に昨年の借りを返した形になりました。

 2着は先行馬の中で直線まで動かず、最後まで脚を残したショウナンアデイヴが残りました。クビ差差されましたが丸山騎手がコース適正を発揮したレースでもありました。

 3着も好位から最後に逃げたセルバーグを交わしたラケマーダ。勝ち馬より先に動いた分、脚がなくなりましたが秋山騎手の好騎乗も光りました。

 所長◎のシルトホルンは出遅れて位置が取れなかったのが敗因。中間の状況次第で次走の狙いは決めたいと思います。

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 エドフウ 2025年2月25日(火) 18:15
小倉大賞典 回顧
閲覧 78ビュー コメント 0 ナイス 2

小倉最初の重賞は7歳馬による前走8着からの巻き返しでの重賞初勝利となった

スタートで芝初挑戦のヤマニンウルスが体勢を大きく崩し後方からになるもすぐに立て直し前に取り付く セルバーグが逃げ、ヤマニンウルスは2番手まで上がる 3番手コスモブッドレアでエピファニーが中団より後ろからでシルトホルン、ロングランは後方2、3番手の一線

セルバーグが後続を離した逃げで1000m通過が58.5のハイペース 単独2番手にヤマニンウルスで最後の直線に

残り200mを切ったところでヤマニンウルスは後続に捕まるがセルバーグはまだ2、3馬身くらいのリード 後ろは届かないかと 思ったところでショウナンアデイブ、ロングランが猛追 少し遅れてラケマーダ、エピファニー、マテンロウオリオンあたりが上がってくる

最後はロングランが差し切り重賞初制覇

結果は1着4番人気ロングラン 2着7番人気ショウナンアデイブ 3着12番人気ラケマーダと荒れた

予想は7番人気ショウナンアデイブは指名していたが他は掲示板外 馬券は全くだった

小倉大賞典
6000円購入 払い戻し0円 回収率0%

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2025年2月23日小倉大賞典 G34着
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2025年2月23日 小倉大賞典 G3 4着
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