セルバーグ(競走馬)

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セルバーグ
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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年4月12日生
調教師鈴木孝志(栗東)
馬主桑畑 夏美
生産者前谷 武志
生産地新ひだか町
戦績21戦[5-0-4-12]
総賞金10,888万円
収得賞金4,450万円
英字表記Selberg
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
エナチャン
血統 ][ 産駒 ]
キンシャサノキセキ
エンジェルシード
兄弟 ギーロカスタルエナジーボーイ
市場価格
前走 2024/07/21 中京記念 G3
次走予定

セルバーグの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/07/21 小倉 11 中京記念 G3 芝1800 143314.5712** 牡5 57.0 和田竜二鈴木孝志 434
(-4)
1.49.3 2.139.4アルナシーム
24/06/09 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1881845.4127** 牡5 58.0 丸山元気鈴木孝志 438
(-4)
1.45.4 0.735.3レーベンスティール
24/05/05 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 163636.21112** 牡5 57.0 丸山元気鈴木孝志 442
(0)
2.01.2 1.135.3ヤマニンサルバム
24/02/18 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 165918.8103** 牡5 57.0 今村聖奈鈴木孝志 442
(+2)
1.45.4 0.336.8エピファニー
24/01/06 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 185920.61113** 牡5 57.0 松山弘平鈴木孝志 440
(+4)
1.35.0 1.236.7⑥⑥コレペティトール
23/11/19 京都 11 マイルCS G1 芝1600 16713153.51216** 牡4 58.0 松山弘平鈴木孝志 436
(+4)
1.34.8 2.336.5ナミュール
23/08/13 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 173513.778** 牡4 58.0 吉田豊鈴木孝志 432
(0)
1.32.7 0.634.4アヴェラーレ
23/07/23 中京 11 中京記念 G3 芝1600 163616.681** 牡4 55.0 松山弘平鈴木孝志 432
(-4)
1.33.0 -0.335.6ディヴィーナ
23/06/17 阪神 11 米子S (L) 芝1600 138126.9212** 牡4 57.0 松山弘平鈴木孝志 436
(-2)
1.33.5 1.836.5④⑥メイショウシンタケ
23/03/26 阪神 11 六甲S (L) 芝1600 15234.624** 牡4 57.0 今村聖奈鈴木孝志 438
(0)
1.35.9 0.434.8⑨⑨サヴァ
23/02/19 阪神 10 武庫川S 3勝クラス 芝1600 14466.331** 牡4 58.0 岩田望来鈴木孝志 438
(0)
1.34.0 -0.234.3サマートゥリスト
23/01/29 中京 12 4歳以上2勝クラス 芝1600 9662.911** 牡4 54▲ 今村聖奈鈴木孝志 438
(+8)
1.32.9 -0.434.0トゥードジボン
22/11/06 阪神 12 3歳以上2勝クラス 芝1600 9224.833** 牡3 53▲ 今村聖奈鈴木孝志 430
(-2)
1.32.8 0.234.8ルージュスティリア
22/10/10 阪神 9 3歳以上1勝クラス 芝1800 11665.741** 牡3 51★ 今村聖奈鈴木孝志 432
(+4)
1.45.3 -0.234.9トゥデイイズザデイ
22/09/24 中京 7 3歳以上1勝クラス 芝1600 164817.463** 牡3 51★ 今村聖奈鈴木孝志 428
(-2)
1.33.4 0.133.2⑥⑦⑨ルージュスティリア
22/05/01 阪神 5 3歳1勝クラス 芝1400 125613.266** 牡3 56.0 池添謙一鈴木孝志 430
(-4)
1.22.3 1.135.9⑧⑥ブッシュガーデン
22/04/16 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 18817151.11713** 牡3 56.0 古川吉洋鈴木孝志 434
(0)
1.33.8 1.134.8⑩⑧ダノンスコーピオン
22/01/29 中京 9 白梅賞 1勝クラス 芝1600 116620.773** 牡3 56.0 古川吉洋鈴木孝志 434
(-2)
1.36.1 0.134.7カワキタレブリー
22/01/09 中京 11 シンザン記念 G3 芝1600 1581592.71111** 牡3 56.0 和田竜二鈴木孝志 436
(+8)
1.35.5 1.436.3⑤④マテンロウオリオン
21/11/06 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 144638.6117** 牡2 55.0 和田竜二鈴木孝志 428
(-2)
1.22.0 0.734.6キングエルメス

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適性。

競馬を予想する上で、これを重要なファクターとして考えている方は非常に多いだろう。

目の前の馬が芝向きなのか、それともダート向きなのか。そして、短距離馬なのか、中距離馬なのか、長距離馬なのか。

さらには広いコース向きなのか、小回りコース向きなのか、重馬場はこなすのか、戦法は、回りは、坂は……といった具合に、掘り下げていけばキリがないが、その馬にとってどういった条件が最も走りやすいのか想像するのは大切なことだと思う。

それが実際に馬を管理する陣営であれば尚のこと。より綿密な適性判断の下にレース選択が成されているはずだ。


今回のアルナシームの勝利は、その成功例と言える。

2歳時から高い素質を評価されてきた馬だが、前向きすぎる気性が出世を阻んだ。

加えて、関東圏でのレースでは結果が出ず、左回りだと手前の関係で伸び切れない。

1800mだとしっかり走れるのに、なぜかマイルの舞台だとリズムに乗れない等々、極めて尖った適性の持ち主でもあった。


そんな彼にとって、今回の小倉1800mという舞台は正にベストであったし、セルバーグテーオーシリウスが競り合う速い展開で追走に苦しむ馬もいる中、諸刃の剣とも言える前向きな気性が強力な武器に転じた。

道中は内でリズム良く運び、持ち前の回転の速い走法を活かして小回りのコーナーリングもスムーズ。

3月からタッグを組み、陣営と共に調教でも手綱を取ってきた横山典弘騎手の仕掛けも絶妙で、ゴール後のガッツポーズにも会心の騎乗であったことが見て取れた。


レースプログラム上、古馬の牡馬が出走可能な1800mの重賞というのは非常に少なく、関東圏や左回り以外となると、その選択肢はさらに狭まる。現状のアルナシームが持つ適性を活かすには、”ここしかなかった”はずで、そのレースを見事に射止めた陣営の選択と馬への尽力は本当に見事。

さらに上のステージへの挑戦となるとクリアすべき課題はまだまだあるが、重賞ウイナーという称号を得たことは大きな大きな一歩となる。


2着のエピファニーも人馬一体の見事な走り。

この馬もアルナシームに負けず劣らずの尖った気性と適性の持ち主で、好走するには色々と注文が付く。

速い流れの1800m戦はおそらくベストで、道中の立ち回りも勝負所の捌きも非常に無駄が少なかった。最後わずかに届かなかったのは斤量差や展開のアヤで、内容的には勝ちに等しい。杉原騎手とのコンビも完全に板に付いてきただけに、今後も渋い活躍が期待できるだろう。

気性がもう少し落ち着けば2000mでも同等のパフォーマンスを発揮できるように思えるが、現状ではマイル〜1800mの方が流れには乗りやすいか。


3着のエルトンバローズは実績最上位馬の貫禄を感じさせる堂々としたレース運び。

59kgを背負って早めに動き、前を行く先行勢を掃除する姿には、確かな復調気配が感じられた。

こちらの適性は上位2頭に比べるとやや読みにくく、中距離寄りのタイプなのかマイル寄りのタイプなのか、判断が難しい。

強烈な決め手がある馬ではなく、立ち回りの巧さで勝負する方が合っているように思うので、中央場所の王道路線よりは今回のような舞台の方がイメージには合うが、この後の進路はどうなるだろうか。


4着のロングランはいつも通りに後方からの競馬だったが、外枠だったこともあり全体的にロスがかなり大きかった。

5着のニホンピロキーフも同様に外枠から難しい立ち回りを強いられたが、イメージよりも行きっぷりが悪く、追走に苦労したのは以外だった。

ゆったりとした流れの2000m戦からの転戦が影響した可能性や、体調がひと息だった可能性も考えられるが、それでも差のないところまで詰めてはいる。

この2頭も展開や馬場傾向次第では重賞を勝てても不思議はないはずだ。


人気どころで唯一崩れた上がり馬のセオは、ハイペースの影響を大きく受ける位置取りになってしまったし、酷暑の影響も大きかったように思う。

昨夏のラジオNIKKEI賞でも暑さが堪えて大敗を喫している馬なだけに、この時期は体調維持が難しいタイプと言えそう。涼しくなる時期までじっくりと立て直しての再上昇に期待したいところだ。


今年はダービーも制し、手綱捌きが冴え渡る横山典弘騎手は56歳。


同日の札幌メインでは55歳の武豊騎手が差し切り勝ちを演じ、小倉最終ではこの日がJRA所属としてはラスト騎乗となった56歳の小牧太騎手が花道を飾った。

筆者はこの3人よりも一回り以上年下だが、大ベテランたちのこの活躍ぶりは刺激になる。

おそらく一緒にレースに騎乗していた若手騎手にとっても同じなはずで、全体レベルの押し上げに一役買っていそうな気がしてならない。

50代半ばになってこうした姿を見せられるというのはシンプルに”カッコイイ”と思うし、これからもその手綱捌きを楽しみに見ていきたいものだ。

【中京記念】アルナシーム、ゴール前の接戦振り切り重賞初V 横山典騎手「馬に寄り添って勝てた」 2024年7月22日(月) 05:00

横山典弘=美・フリー=騎乗で5番人気のアルナシームがゴール前の接戦を制し、重賞初制覇を飾った。同騎手は56歳4カ月29日での勝利となり、自身が持つこれまでのJRA重賞勝利最年長記録を更新した。2着は2番人気エピファニー、1番人気エルトンバローズは3着だった。

食い下がるエピファニーを振り切って真っ先にゴールを駆け抜けると、横山典騎手は右手でポーンとアルナシームの首筋を叩いて、頑張りをたたえた。コンビを組んで3戦目でつかんだ、重賞初V。大粒の汗をかきつつお立ち台で目を細めた。

「橋口先生や厩務員さんとあれこれ考えながらやってきて、馬に寄り添って、アルナシームと勝てたことはとてもうれしいです。最後はよくしのいでくれました」

テーオーシリウスセルバーグが競り合って、縦長の展開に。1000メートル通過が57秒5とハイペースになったが「繊細な馬なので、馬のリズムだけに気をつけた」と中団のインを追走する。先に動いたエルトンバローズを追うように4コーナーでスッと上がっていくと、直線で一気に先頭へ。内から強襲したエピファニーも退けた。

叔父に日本ダービーシャフリヤール皐月賞アルアインがいる良血馬。「重賞を勝たないといけない馬だと思っていたし、やっと勝てて言うことがないです」と橋口調教師は万感の表情だ。前向きすぎる気性がネックとなって出世に時間がかかったが、2走前からコンビを組んでいる横山典騎手が調教から密にコンタクトして、ハミを替えるなど陣営と工夫してきた。「典さんのアドバイスを取り入れてやってきた。考えてやってきたことが実を結んだ」とJRA重賞Vの最年長記録を更新したベテランと、喜びをわかちあった。横山典騎手が小倉で重賞を勝つのは、2009年の小倉大賞典サンライズマックス)以来だ。

年明けからコンスタントに使われてきたので、この後は休養する予定。指揮官が「マイルではなく、中距離路線にいきたい。2000メートルもこなすと思う」と言えば、鞍上も「このままいい状態で秋競馬を迎えてくれれば」とさらなる活躍を期待した。初タイトルを手に実りの秋へと向かう。(北池良輔)

アルナシーム 父モーリス、母ジュベルアリ、母の父ディープインパクト。鹿毛の牡5歳。栗東・橋口慎介厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主はライオンレースホース㈱。戦績20戦6勝。獲得賞金1億6164万2000円。重賞は初勝利。中京記念横山典弘騎手、橋口慎介調教師ともに初勝利。馬名は「海風(アラビア語)。母名より連想」。

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【中京記念】レースを終えて…関係者談話 2024年7月21日() 17:02

◆松山騎手(ロングラン4着)「この枠(⑭番)だったので、外差しの競馬をさせてもらった。最後もよくきている。強い競馬だったと思います」

◆田口騎手(ニホンピロキーフ5着)「流れが速く、忙しかったです。脚は使ってくれました。またこの馬と頑張りたいです」

◆団野騎手(ボーデン6着)「もともと力のある馬だけど、ここにきて力をつけています。いいところで運べましたが、馬場を気にしていました。向こう正面で内の苦しいところに入ったのが痛かったです」

◆幸騎手(カテドラル7着)「4コーナーでの手応えは一瞬、オッと思ったのですが。外からニホンピロキーフに交わされて、気持ちが萎えたのかな」

◆M・デムーロ騎手(タガノパッション8着)「3、4コーナーの手応えは良かったですが、直線はジリジリとしか伸びませんでした」

◆吉村騎手(ソレイユヴィータ9着)「ゲートが速く、いい位置になりました。相手が強くて最後はしんどくなりましたが、よく頑張ってくれました」

◆松若騎手(アナゴサン10着)「みんな速かったですね。いいポジションで運んでいますが、小回りでも1800メートルは長いと思います」

小牧太騎手(ワールドリバイバル11着)「早めにこられて苦しくなったね。思っていた通りのレースはできました」

◆和田竜騎手(セルバーグ12着)「1コーナーまでが勝負と思っていたけど、同じようにいって(①番と)並ぶ形になってしまった。忘れたころにまた走ってくれると思います」

◆岩田康騎手(セオ13着)「この馬のリズムじゃなかった。力はあるけど、リズムを崩して最後はバラバラになっていました」

◆西塚騎手(テーオーシリウス14着)「逃げ馬が2頭いたので、こうなるとは思っていましたが、厳しい形になりました。申し訳ないです」

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【中京記念2024】アルナシームがゴール前の接戦を制して重賞初V 2024年7月21日() 15:55

21日の小倉11R・中京記念(G3、芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の5番人気アルナシームが重賞初制覇を果たした。

テーオーシリウスセルバーグの2頭が後続を引き離し、1000m通過は57秒4。このハイペースを中団インコースで運んだアルナシームは直線に入ると力強い伸び脚を見せ、最後は内から迫る2着2番人気エピファニーの追い上げをクビ差制して先頭ゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは1分47秒2(良)。直線で一旦は先頭のシーンも見せた1番人気エルトンバローズは3着だった。なお、鞍上の横山典弘騎手は、この勝利で自身が持つ重賞レース最年長勝利の記録をさらに更新した。

横山典弘騎手は、「位置取りにはこだわらず、馬のリズムにだけ気をつけて乗りました。(ゴール前は迫られたが)よく凌いでくれました」と笑顔。そして、「攻め馬から跨らせてもらい、厩舎スタッフと意見を出し合いつつ、この馬に寄り添いながら勝てた一戦なので特に嬉しい。このままいい状態で秋を迎えられたらと思います」と、パートナーの更なる活躍を見据えていた。

勝ったアルナシームは、父モーリス、母ジュベルアリ、母父ディープインパクトという血統の5歳牡馬。栗東・橋口慎介厩舎の管理馬で、生産者はノーザンファーム。馬主はライオンレースホース株式会社。通算成績20戦6勝。

■払戻金
単勝 :2   820円(5番人気)
複勝 :2   230円(5番人気)
    6   180円(1番人気)
    7   190円(3番人気)
枠連 :2-4  1,880円(9番人気)
馬連 :2-6  1,630円(5番人気)
ワイド:2-6  520円(3番人気)
    2-7  780円(9番人気)
    6-7  510円(2番人気)
馬単 :2-6  3,960円(16番人気)
3連複:2-6-7 3,570円(5番人気)
3連単:2-6-7 22,670円(56番人気)

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【中京記念2024】有名人の予想に乗ろう! 大久保先生、鈴木淑子さん、ジャンポケ・斉藤さんほか多数!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2024年7月21日() 05:30


【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑫セオ
○⑭ロングラン
▲⑦エルトンバローズ
△②アルナシーム
△③セルバーグ
△⑥エピファニー
△⑪アナゴサン

【鈴木淑子】
◎⑫セオ
○⑨ボーデン
馬連BOX
アルナシーム
エピファニー
ボーデン
セオ
ニホンピロキーフ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎③セルバーグ
単勝・複勝


【徳光和夫】
◎⑦エルトンバローズ
3連単1頭軸流しマルチ
⑦→②③⑤⑥⑧⑫
ワイド流し
⑦-⑨⑬

【林修】
注目馬
ニホンピロキーフ

【キャプテン渡辺】
◎⑬ニホンピロキーフ
単勝

馬連・ワイド
②-⑬
③-⑬

【小池美由】
注目馬
ニホンピロキーフ

【長岡一也】
◎⑦エルトンバローズ
○③セルバーグ
▲⑬ニホンピロキーフ
△①テーオーシリウス
△②アルナシーム
△⑥エピファニー
△⑫セオ

【原奈津子】
◎⑬ニホンピロキーフ
○⑭ロングラン
▲②アルナシーム

【中村愛】
注目馬
カテドラル

【皆藤愛子】
◎⑥エピファニー
単勝・複勝

ワイド流し
⑥-⑨⑭

【高田秋】
◎⑫セオ
馬連流し
⑫-②⑥⑨⑪⑬
複勝
アナゴサン

【舩山陽司】
◎⑨ボーデン
単勝

3連複1頭軸流し
⑨-②③⑥⑦⑫⑬⑭

【川島明(麒麟)】
注目馬
エルトンバローズ

【粗品(霜降り明星)】
注目馬
ニホンピロキーフ

【宮川一朗太】
注目馬
エピファニー

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
エルトンバローズ
ニホンピロキーフ
3連単フォーメーション
⑦⑬→⑥⑦⑫⑬→⑥⑦⑪⑫⑬

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎②アルナシーム
馬単流しマルチ・ワイド流し
②→④⑥⑧⑫⑬
ワイド
ワールドリバイバル-⑫セオ

【田原成貴(元JRA調教師)】
注目馬
エルトンバローズ
エピファニー

【レッド吉田(TIM)】
◎⑭ロングラン
単勝・複勝


【ほのか】
◎⑭ロングラン
ワイド流し
⑭-⑥⑫

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
ボーデン
ニホンピロキーフ
アルナシーム
エピファニー

【三谷紬】
馬単BOX・馬連BOX・ワイドBOX
アルナシーム
セルバーグ
エピファニー
エルトンバローズ

【小木茂光】
◎⑬ニホンピロキーフ
3連単フォーメーション
⑧⑬⑭→②③⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑬⑭→⑧⑬⑭

【守永真彩】
◎⑬ニホンピロキーフ
3連複フォーメーション
⑬-⑦⑫-②③④⑥⑦⑫⑭

【福原直英】
注目馬
タガノパッション

【杉本清】
注目馬
ワールドリバイバル

【三代目 中村福之助】
◎⑥エピファニー

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑭ロングラン

【橋本マナミ】
◎⑬ニホンピロキーフ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑬ニホンピロキーフ

【稲富菜穂】
◎⑧タガノパッション

【清水久嗣】
◎⑭ロングラン
○⑨ボーデン

【小泉恵未】
◎⑥エピファニー

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎②アルナシーム

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑭ロングラン

【栗林さみ】
注目馬
アルナシーム
セルバーグ
ワールドリバイバル

【天童なこ】
◎⑪アナゴサン

【目黒貴子】
◎⑬ニホンピロキーフ

【木和田篤】
注目馬
ロングラン
ニホンピロキーフ

【米田元気】
◎④ワールドリバイバル

【藤原菜々花】
注目馬
エピファニー

【中野雷太】
◎⑥エピファニー

※順不同

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【中京記念2024】逃げ馬の作る展開から推理 小倉大賞典の再現を狙いセルバーグが登場! 変則の小倉開催を制するのは? 2024年7月20日() 17:00


中京記念は小倉芝1800mで施行されるハンデ戦のG3。

8月2週から中京開催が始まるため、待てないものかと思うが、そういうわけにもいかないらしい。小倉競馬場では2021年、2022年に行われ、今年はそれ以来となる。

その2年を逃げた馬は、2021年ディアンドル4番人気8着、2022年ベレヌス6番人気1着だった。

各々勝ち時計は、1分46秒2、1分45秒9と大差ないが、ベレヌスの年はメインまでに逃げ馬が4勝を挙げるなど、前有利の馬場だった。

今年の中京記念はAコース8日目、連続開催の最終日。先週の土曜までは、コーナーの地肌は多少透けていたとはいえ、それほどタフな印象もなかった。

同じコースの不知火特別(2勝クラス)では、1000m通過60秒1と緩めのペースとなり、初角5番手以内の馬が掲示板を独占。2着は11番人気、3着は最内枠からラチ沿いを回った10番人気だった。

そのままいくなら、前に行ける馬をと思うものの、その後降雨があり日曜は不良発表まで馬場が悪化した。今週は週末こそ晴れ予報ながら、中間の過程から良発表でも、いわゆるパンパンの良馬場ではなさそう。

小倉芝1800mのスタートは、直線の入り口付近にあり、1コーナーまでは272mしかない。そのうえ、2コーナーへ向けて上りが続くため、ペースが上がりにくい。

2コーナーで頂点を達すると、そこからは平坦と下りの組み合わせ。最後の直線も平坦の291mと短く、基本的に先行勢に向くレイアウト。

逃げ馬に注目すると、セルバーグテーオーシリウスがおり、どちらも徹底ハナ型というか、ハナを奪ってナンボというタイプだ。この2頭が同時に出走し、緩いペースになるのは考えにくいか。

セルバーグは今年、今回と同じ舞台の小倉大賞典を逃げ、3着に粘っている。この時の1000m通過は57秒2とかなり速い。大逃げの形だった。

施行時期は違えど、2回の中京記念(小倉)は、いずれの年も59秒9通過だから、その速さは際立つ。

陣営のコメントなどからも、セルバーグは変わらず主張していく模様で、競りそうなテーオーシリウスもいるため、小倉大賞典と同じく、速い流れになりそう。

その小倉大賞典において、セルバーグに先着した馬は、1着エピファニー(初角7番手)、2着ロングラン(初角10番手)と、道中控えていた。また、4着アルナシーム(初角4番手)まで、上位勢がこぞって今年の中京記念へ参戦する。

ペースメーカーを含む上位勢の出走を前提に、ざっくり考えると、小倉大賞典組を基準に、そのほかの馬を上か下か、どちらに位置づけるかという構図になる。

特に小倉大賞典組の上位勢より、想定人気が上になりそうなエルトンバローズセオニホンピロキーフあたりをどう評価するのか。これらの馬は、斤量差や馬場適性をふまえ、小倉大賞典組より上なのか、下なのか。

セルバーグ。格なら59キロが示すとおり、エルトンバローズになる。昨年マイルCS4着は光るものの、直近3走は道悪にやや手を焼いている。良発表でも力のいる馬場なら隙が出ないか。セオは激流の経験がなく、ニホンピロキーフは大敗した前走と同じ外枠を引いた。

セルバーグ小倉大賞典を自分の形、つまり気分良く行けたとはいえ、1000m57秒2はやはり速い。負けて強しの競馬をしたと取れるはず。今回は同型がいる点はどうかも、和田竜二騎手になるのはプラスだろう。内枠を引けたのもいい。馬券は◎の単複。

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<次週の特選重賞>

G3 関屋記念 2023年08月13日(日) 新潟芝1600m外


<ピックアップデータ>

【性が牡・センだった馬の、馬齢ならびに前走の馬体重別成績(2017年以降)】
○馬齢が5~6歳、かつ前走の馬体重が480kg以上 [4-3-2-20](3着内率31.0%)
×馬齢が4歳以下・7歳以上、もしくは前走の馬体重が480kg未満 [0-0-1-41](3着内率2.4%)

 基本的に牝馬が強いレース。性が牝の馬は2017年以降[2-3-3-18](3着内率30.8%)とまずまず堅実でした。一方、性が牡・センだったにもかかわらず3着以内となった馬の大半は、馬齢が5~6歳、かつ前走の馬体重が480kg以上。馬格のない牡馬や高齢の牡馬だけでなく、4歳以下の牡馬もあまり上位に食い込めていません。

主な「○」該当馬→サクラトゥジュールラインベック
主な「×」該当馬→カワキタレブリーセルバーグ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、今回と同じ距離のレース”において“着順が2着以内、かつ4コーナー通過順が5番手以内”となった経験がある」馬は2017年以降[5-6-4-31](3着内率32.6%)
主な該当馬→カワキタレブリーセルバーグラインベック

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2023年7月28日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】助かる2場開催と3場開催の心得/クイーンS展望
閲覧 1,338ビュー コメント 0 ナイス 1

先週こちらで取り上げた中京記念セルバーグがスッと先手を取るとそのまま押し切り勝ち。後続勢の追い上げを完封した。

決して馬場状態は良くなく逃げ先行勢が有利とはいえなかったが、セルバーグ自身はタフな馬場をまったく苦にしないタイプ。その持ち味を存分に生かした逃げ切り勝ちだった。2着ディヴィーナは強敵相手のヴィクトリアマイル好走がフロックではないことを証明した。こちらは父モーリス、母ヴィルシーナともに成長力がありそうで、今後さらに力をつけて行きそうだ。デムーロ騎手とも非常に手が合うように思う。3着ルージュスティリアは川田騎手が騎乗し始めてからより一層掛かる面がキツく出てしまっている。繊細な騎乗をする福永騎手が上手く制御していた面もあるので、この新コンビは少しミスマッチという気も…。今のままだと今後も展開や枠順などのハマり待ちのようなタイプになってしまうかもしれない。

というわけで、これで夏の中京&福島開催は終わり、今週からは新潟開催がスタート。夏の小倉開催が始まるまでの2週間はしばしの2場開催ということで、少し落ち着いて臨めそうだ。

それぞれの立場によって違うだろうが、個人的には、2場開催は集中できてありがたい。別に3場開催だからと言ってすべて追い掛けなくてはいけないわけでもないが、やはりそこにレースがあると買いたくなってしまうのは馬券好きとしては仕方ないところ。2場開催はそういう立場からすると、落ち着いてレースを観ることができるし、余計なレースを買う確率も減る。

それにしてもこれは性格なのかもしれないが、目の前でレースをやっているととりあえず何でもかんでも買ってしまうのはどうにかしたいところ。JRAにとってように思える。

たまにどうしたら余計なレースを買わなくていいのかと考えてみたりする。対処法としてはいくつかあって…

1、観ているから買いたくなるのであって余計なレースは観ない
2、なんとなく買うレースは少なめの上限金額を設定しておく
3、『馬券力の正体』を読み直してメンタルを鍛える

などが思いつくのだが、1は、そもそも私のような予想や回顧をお送りして、なおかつ場合によってはお金もいただく立場としては職場放棄に近いもので現実的ではない。

となると、2は良いかもしれない。勝負レースは何万突っ込んでもいいが、サクッと買うレースは例えば1000円まで、など決めておけば仮に外れても傷口は小さくなる。

そして忘れてはならないのが3だ。ありがたいことに読者の多くの方から、この本を読んで臨んだ今年は回収率が改善しているとご報告をいただく。というわけで、一家に一冊、まだお手元にない方は是非お買い求めください。

…というのは半分冗談だが、今週末からは強制的にいろいろ買わなくて済む2場開催を存分に楽しみつつ、次なる3場開催に向けて対策を練っていきたい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 7/22(土)中京5R エヴァンスウィート 1番人気3着

今回は4コーナーで外に振られて追い出しが遅れ、完全に脚余した3着。それでもラストはよく伸びていた。正直なところ誰でも気づく不利なので次走の人気面では逆に不利(過剰に人気する)だろうが、それを踏まえても素質を感じる馬。父スワーヴリチャードの産駒は総じて叩き良化型で、成長力も◎。小柄な馬体ながらパワーも感じる走りで、上手くいけばクラシック戦線に乗って来れそうな器。気は早いがオークス路線で見たい好素材、未勝利にいる馬ではないだろう。距離はもう少し延びても良さそうだ。

~今週末の注目馬~

今週はクイーンSから。

イズジョーノキセキ岩田康誠騎手)

注目はイズジョーノキセキ岩田康誠騎手。

昨年秋には重賞初制覇、さらに有馬記念でも4着に激走したが、今年に入ってからの2戦は不発。マイルは忙しい印象で、5走ぶりに全5勝中4勝を挙げる1800mに戻るのはプラスだろう。上手く脚を溜めて運べれば、久々にこの馬らしい末脚を見せてくれそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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セルバーグの口コミ


口コミ一覧
閲覧 37ビュー コメント 0 ナイス 2

小倉 11R中京記念(G3)
◎:7枠 11番 アナゴサン
◯:2枠 2番 アルナシーム
△:4枠 6番 エピファニー
△:6枠 9番 ボーデン
△:7枠 12番 セオ

持ち味が出ないとはいえセルバーグとテーオーシリウスが引かない展開になり、後続がどこで仕掛けるかが勝負のポイントになりました。こういうレースは得てして経験がモノを言いベテラン騎手が躍動しますが、正に優勝したアルナシームがそれでした。人気馬を前後に見て仕掛けを待つ展開は、今年ダービー制覇をしている横山典騎手にとっては絶好の展開。4角に差し掛かるころには馬場の真ん中の開いたコースに入り、スピードを落とさずに直線に、先に抜け出したエルトンバローズを交わすと、インから伸びてきたエピファニーを抑え込み優勝。正に見ていて鮮やかでした。次走は馬体増が条件になりますが、馬券には組み込みたい馬です。
 2着のエピファニーも自分の競馬をしましたが、今回は勝ち馬を褒めるしかありません。
 3着のエルトンバローズは人気をせをったためか騎手が「失敗しました」と話すように、仕掛けが早い印象でした。最低限の仕事はしただけに、評価を下げるレースではないと思います。
 所長◎のアナゴサンは絶好の展開で伸びず。陣営も話してましたが、距離が少し長かったようです。

  2024年7月21日() 10:33
今日もお勉強
閲覧 95ビュー コメント 0 ナイス 10

中京記念はセルバーグ
当たらなかったら来週の競馬
それでもだめなら再来週の
そういえばJRAのレーシングカレンダーみたら
8月中京開催で小倉記念やるのね
今日の中京記念と逆なるんですね
まぁそれだけなんですが


今日もお勉強
まぁ別に重苦しいのではなく
今は馬券予想の法を詰めたり、ルールを詰めたり
更に煮詰めてまして

少なくともやらない事を明確にしてそれを我慢していけば
負けもちっとは減らせるか?と、聴きようによっては安易な感じ聴こえるかもしれませんけど

2歳戦はやらない
やけくそで最終レースにゃ手を出さん、最初から最終狙い馬いればそれは別ですが
コロコロ予想法を変えない
地方、海外はやらない

こんな感じっす
書き出していっただけでも、耳の痛い話っすね
当てはまりまくりますね

予想も券種含め
単系するのか複系するのか
単勝か複勝か、ワイド馬連、3連複3連単
3連複、3連単は当たらし馬連も馬単も当たらんし
単勝か複勝かなぁ・・・
ならどの馬選ぶ?

その辺ルーティンじゃないですが
はめ込んでいこうかなと
勿論うまくいかんですがね

という事で目の前のレース、中京記念はセルバーグも
それでだめなら慌てず来週
来週ダメなら再来週
すぐ取り返すのでなく、長期でみてこ

という事で勉強してきます





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 末三 2024年7月21日() 07:59
先週は炸裂したなぁ♪ 末三の第72回中京記念の調教評価と予想
閲覧 124ビュー コメント 0 ナイス 4

先週の函館記念。

予想だけが炸裂した末三です。

調教評価通りに馬券が絡むと嬉しいものです。

  v(*'-^*)bぶいっ♪


では、今週も。

 ''`ィ(´∀`∩


日曜 小倉 11R 第72回 小倉記念より

【末三調教評価】

A評価 ・・・ セオ

B評価 ・・・ エピファニー エルトンバローズ セルバーグ

C評価 ・・・ ごめんなさい、その他の出走馬たち。


【末三予想】

◎ 12番 セオ

〇  7 番 エルトンバローズ

▲  6 番 エピファニー

馬券は3連複6頭ボックス12-7-6-3-2-13番で

さぁ、それでは張り切っていってみよっ

 (* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

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