ダノンスコーピオン(競走馬)

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ダノンスコーピオン
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写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2019年2月22日生
調教師安田隆行(栗東)
馬主株式会社 ダノックス
生産者ケイアイファーム
生産地新ひだか町
戦績 9戦[4-0-2-3]
総賞金23,190万円
収得賞金9,700万円
英字表記Danon Scorpion
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
レキシールー
血統 ][ 産駒 ]
Sligo Bay
Oneexcessivenite
兄弟 ダノンバジリアダノンバビル
市場価格
前走 2022/12/11 香港マイル G1
次走予定

ダノンスコーピオンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/12/11 香港 7 香港マイル G1 芝1600 9--------6** 牡3 56.5 W.ビュイ安田隆行 458
(--)
1.34.7 1.3----カリフォルニアスパングル
22/11/20 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 178157.3411** 牡3 56.0 川田将雅安田隆行 460
(-2)
1.33.3 0.834.2⑥⑥セリフォス
22/10/22 東京 11 富士S G2 芝1600 167143.623** 牡3 56.0 川田将雅安田隆行 462
(+2)
1.32.1 0.133.6⑤⑧セリフォス
22/05/08 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 188187.141** 牡3 57.0 川田将雅安田隆行 460
(+2)
1.32.3 -0.034.3⑦⑥マテンロウオリオン
22/04/16 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 185102.511** 牡3 56.0 川田将雅安田隆行 458
(0)
1.32.7 -0.133.6⑩⑩タイセイディバイン
22/02/13 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 118115.347** 牡3 56.0 川田将雅安田隆行 458
(0)
1.48.8 0.934.3⑧⑧⑦ダノンベルーガ
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 15479.743** 牡2 55.0 松山弘平安田隆行 458
(-4)
1.33.7 0.234.6⑧⑨ドウデュース
21/10/30 阪神 9 萩ステークス (L) 芝1800 6553.021** 牡2 55.0 川田将雅安田隆行 462
(+6)
1.48.5 -0.033.5キラーアビリティ
21/06/20 阪神 5 2歳新馬 芝1600 7771.311** 牡2 54.0 川田将雅安田隆行 456
(--)
1.38.7 -0.034.0⑤⑤ルージュラテール

ダノンスコーピオンの関連ニュース

〈美浦トレセン〉

インダストリアは約半年ぶりの前走カウントダウンSを快勝。昨年のNHKマイルCでは0秒4差5着と善戦しており、勝ったダノンスコーピオン富士S3着、4着のセリフォスマイルCSを制したことを考えれば、重賞でも十分に通用していい。宮田調教師は「元気いっぱいで非常にいい雰囲気です。同世代のマイラーたちが古馬路線で活躍していますし、前走のような爆発力を見せてくれれば」と期待を寄せる。

ピースワンパラディはけがから復帰して以降、関屋記念5着、富士S6着、京都金杯4着と惜しい競馬が続いている。大竹調教師は「前走は前半で少し脚を使ったぶん、直線でジリジリとしてしまった。体調は変わらずきているし、東京に替わるのも悪くない」と重賞初制覇を狙う。

ラジオNIKKEI賞2着のショウナンマグマは前走ディセンバーSで2番手から抜け出して勝利。尾関調教師は「前走はいい勝ち方ができた。ここを目標に順調にきています。1600メートルでどんな走りができるかですね」と昨年2月の1勝クラス(4着)以来となる距離をポイントに挙げた。

〈栗東トレセン〉

ナミュールは昨年の牝馬3冠レースに出走し、オークス3着、秋華賞2着と世代上位の力を示した。今回は桜花賞以来のマイル戦となるが、全3勝を挙げる距離だけにプラスに働く可能性は十分だ。高野調教師は「前走の前と比べてもフレッシュな状態ですし、休み明けがマイナスになることはありません。東京も2回行って走れているし、大丈夫だと思います」と今年の始動戦に力を込める。

ジャスティンカフェはGⅠ初挑戦のマイルCSで6着。直線で前が詰まる場面がありながらも、メンバー2位の末脚で0秒4差だった。安田翔調教師は「前までは、放牧から帰厩したら気負うようなところがありましたが、なくなってきました。調整がしやすくなりましたね。東京マイルはいい条件だと思うので、4コーナーまでリズム良く運べれば、いい脚を使ってくれると思います」と力を込めた。

ピンハイは昨年のエリザベス女王杯(9着)以来の実戦。この中間は初コンビとなる坂井騎手が2週連続で追い切りにまたがった。田中克調教師は「ジョッキーは『先週よりも良くなっており、冷静に走りますね』と言っていました。もともと、素質を評価している馬。条件はいいので、いい馬場でやりたいですね」と語った。

ファルコニアは昨年6戦して、重賞初制覇を飾った京成杯AHをはじめ【1・1・3・1】と堅実な走りを見せた。前走のマイルCS(13着)は、GⅠに加えて大外枠も厳しかった。GⅢ戦なら十分に見直せそうだ。高野調教師は「きっちり仕上げていこうという意図で、それに見合う仕上がりになっています。たくましくいい体になっていますし、競馬でどう表れるか楽しみ」と巻き返しを誓う。

カイザーミノルは前走の京都金杯で中団から伸びて5着。北出調教師は「調子は使うごとに上がってきているし、現状は左回りのほうが合っている。自分の競馬ができれば」とうなずいた。




JRA賞受賞馬決定 最優秀障害馬は1票差! 大混戦の短距離部門は…? 2023年1月10日(火) 16:01

JRAは10日、2022年度のJRA賞競走馬部門の受賞馬を発表した。年度代表馬には、天皇賞・秋有馬記念を制したイクイノックス(美浦・木村哲也厩舎、牡)が選ばれた。

最優秀障害馬は、わずか1票の差でオジュウチョウサン(美浦・和田正一郎厩舎、牡)が選ばれ、2016、17、18、21年度に続いて5度目の受賞。9頭もの馬に票が割れた最優秀短距離馬は、セリフォス(栗東・中内田充正厩舎、牡)がタイトルを手にした。最優秀2歳牝馬のリバティアイランド(栗東・中内田充正厩舎)はただ一頭、満票での受賞。各部門の受賞馬と得票数は次の通り。

●年度代表馬

イクイノックス=282

タイトルホルダー=6

●最優秀2歳牡馬

ドルチェモア=279

ドゥラエレーデ=7

デルマソトガケ=2

ドルチェモア・須貝調教師「重賞とGⅠを含む3戦3勝ということで、大変優秀な2歳牡馬に恵まれたことに感謝しています。完成度としてはまだまだで、距離なども含めて未知な面もあります。ただ、すべて違うコースでの3連勝というのは、今の時期としては経験値を積んでいるし、土台もしっかりしていると思います。これから注目される一頭になると思うので、うれしい半面、重圧も感じています。今後に関しては、近日中にオーナーサイドと相談のうえ、決める予定です」

●最優秀2歳牝馬

リバティアイランド=288

リバティアイランド・中内田調教師「大変、光栄です。今年、もう一つ成長して、2歳牝馬チャンピオンの名に恥じない競馬をしていってほしいですね。応援、よろしくお願いします」

●最優秀3歳牡馬

イクイノックス=285

ドウデュース=3

●最優秀3歳牝馬

スターズオンアース=286

スタニングローズ=2

●最優秀4歳以上牡馬

タイトルホルダー=280

ヴェラアズール=6

シャフリヤール=1

パンサラッサ=1

●最優秀4歳以上牝馬

ジェラルディーナ=239

ソダシ=32

ソングライン=6

ウインマリリン=5

ショウナンナデシコ=3

該当馬なし=3

ジェラルディーナ・斉藤崇調教師「ありがとうございます。大変、光栄です。夏までもどかしい競馬を続けて、勝てないでいましたが、秋になって成長と条件がかみ合ってくれたことで2勝して、有馬記念でも3着でした。年末は負けはしましたが、強いところと戦ってもやれるところを見せてくれました。今年もう一度、大きいところを勝てるように頑張っていきます」

●最優秀短距離馬

セリフォス=156

ナランフレグ=36

ソダシ=34

ジャンダルム=26

ソングライン=18

該当馬なし=11

スターズオンアース=2

ダノンスコーピオン=2

メイケイエール=2

ダンシングプリンス=1

セリフォス・中内田調教師「大変、光栄です。皆さんに最優秀短距離馬として評価していただき、ありがたく思います。夏に本当にいい成長をしてくれたことが、秋のパフォーマンスにつながりました。今年の活躍を期待しています」

●最優秀ダートホース

カフェファラオ=184

ジュンライトボルト=94

テーオーケインズ=3

該当馬なし=3

ダンシングプリンス=2

ショウナンナデシコ=1

チュウワウィザード=1

●最優秀障害馬

オジュウチョウサン=138

ニシノデイジー=137

該当馬なし=8

ホッコーメヴィウス=5

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ダノンザキッドはドバイターフに登録 2023年1月2日(月) 15:07

香港C2着のダノンザキッド(栗・安田隆、牡5)は、ドバイターフ(3月25日、メイダン、GⅠ、芝1800メートル)に登録する。遠征する場合は、どこかでひと叩きする予定。僚馬で香港マイル6着のダノンスコーピオン(牡4)は、安田記念(6月4日、東京、GⅠ、芝1600メートル)が目標。朝日杯FS2着のダノンタッチダウン(牡3)は、NHKマイルC(5月7日、東京、GⅠ、芝1600メートル)を目標にする。

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【2022リーディング】川田将雅騎手が最多勝利、最高勝率、最多賞金の3冠 史上4人目の騎手大賞に輝く 2022年12月31日() 05:00

ついに念願のタイトルを奪取した。川田騎手がリーディングの騎手部門で143勝(うち重賞8勝)をマーク。2位の戸崎騎手に7勝の差をつけて、デビュー19年目で初めてJRA最多勝利を獲得した。

「19年かかり、初めてこのタイトルを取らせていただけて、本当に感慨深いです」とコメント。

日本人騎手としては2016年の戸崎騎手以来6年ぶりで、5年連続でトップに君臨し続けてきたルメール騎手の牙城を崩した。最高勝率(・259)、最多賞金獲得(31億5709万1000円)を合わせた3部門を独占する騎手大賞は、岡部幸雄元騎手(1987、91年)、武豊騎手(97~2000、02~06年)、ルメール騎手(18年)に続く史上4人目の快挙だ。

「日本人騎手として、JRAの生え抜き騎手として、戸崎圭太騎手がリーディングを取った後、ルメール騎手がリーディングを取る中で、取り返したいという思いで、時間はかかってしまいましたが、僕が取ることで1つ区切りを迎えられたので、多くの関係者と馬たちに本当に感謝しかありません」

GⅠは桜花賞スターズオンアース)、NHKマイルC(ダノンスコーピオン)、阪神JFリバティアイランド)と3勝。ルメール騎手と並ぶ最多勝をマークし、大舞台でも存在感を示した。円熟期を迎えたデビュー20年目は、〝連覇〟を目指して自らの仕事を貫いていく。

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【朝日杯FS】枠順の明暗 2022年12月17日() 17:09

❶枠①番キョウエイブリッサ

「いい枠だと思います。内だったら自分の形で出して、いいポジションを取りやすい」(武市師)

❶枠②番ドルチェモア

サウジアラビアロイヤルCを制したルーラーシップ産駒は❶枠②番。阪神で行われるようになった2014年以降は最多タイの2勝を挙げる。須貝調教師は「いい枠ですね。どんな競馬にも対応できるタイプで、マイル戦では内枠というのはいい」とうなずいた。

❷枠③番オールパルフェ

デイリー杯2歳Sの覇者は❷枠③番を引き当てた。和田雄調教師は「あっ、いいところに入りましたね」と第一声。金曜は美浦坂路で調整し、「状態は変わらずいいですね。コントロールが利かない馬ではないので、先行力を生かす競馬ができれば」と前向きだ。

❷枠④番ドンデンガエシ

「前回はゲートの中でうるさめだったので、偶数はいい。内枠の方がデータ的にもいいので」(尾関師)

❸枠⑤番バグラダス

「(吉田)隼人(騎手)は内枠がいいと言っていたし、いいところに入りましたね」(嘉藤師)

❸枠⑥番ミシェラドラータ

「3コーナーまでの距離が長いので、枠はどこでも良かったけど、偶数なのはいいですね」(清水久師)

❹枠⑦番オオバンブルマイ

京王杯2歳Sの勝ち馬は❹枠⑦番から。⑦番枠は一昨年のステラヴェローチェ2着、昨年のダノンスコーピオン3着と2年連続で馬券に絡んでいる。吉村調教師は「真ん中より内めが理想だったので、いい枠。無理なく好位で競馬ができれば」と笑みを浮かべた。

❹枠⑧番グラニット

「真ん中より内がいいと思っていたのでぎりぎり。スタート次第で前走のような競馬をしても」(大和田師)

❺枠⑨番ニシノベストワン

「外過ぎず真ん中でいい枠だと思う。スタートはいい方なので、問題なくいいところが取れそう」(新谷師)

❺枠⑩番ウメムスビ

「大外とかはちょっと嫌だったけど、真ん中くらいでちょうど良かった。積極的に乗ってほしい」(新谷師)

❻枠⑪番ティニア

「ちょうどいい枠。前で壁を作って運べると思う。あとは(福永)ジョッキーにお任せします」(兼武助手)

❻枠⑫ダノンタッチダウン

❻枠⑫番から半兄ダノンザキッドに続く〝2歳チャンピオン〟を狙う。舞台は違うが、緑帽は兄と同じだ。安田隆調教師は「①番は最悪だなと思っていました。⑩番か⑫番がほしかったので、⑫番は最高の枠です」と、希望通りの絶好枠に満面の笑みを浮かべた。

❼枠⑬番スズカダブル

「極端なところでなければ枠は気にしません。出たところで前に壁を作って折り合いをつけて運びたいですね」(梛木助手)

❼枠⑭番レイベリング

1戦1勝で挑む大一番は、❼枠⑭番から発走する。「枠は気にしていないけど、偶数はいいね。輸送は問題ないと思います。練習ではゲートも速いので、ポジションは出たなりで。血統的には重い馬場になってもこなすはず」と鹿戸調教師は期待を寄せている。

❽枠⑮番フロムダスク

「枠はそこまで極端じゃなければどこでも良かったです。(武豊)ジョッキーが考えてくれる」(村上助手)

❽枠⑯番コーパスクリスティ

「与えられた枠でやるだけです。体重も含めて、変わりない状態でレースへと向かえそうです」(福永助手)

❽枠⑰番エンファサイズ

「大外とは思っていなかったけど、阪神芝マイルなら大丈夫。外回りはフェアなコースだからね」(四位師)

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【朝日杯FS】オオバンブルマイは❹枠⑦番 吉村調教師「無理なく好位で競馬できれば」 2022年12月16日(金) 12:04

京王杯2歳Sを勝ったオオバンブルマイ(栗・吉村、牡)は、❹枠⑦番からのスタートが決まった。⑦番枠は2020年ステラヴェローチェ2着、21年ダノンスコーピオン3着と2年連続で馬券に絡んでいる。吉村調教師は「真ん中より内めが理想だったので、いい枠。無理なく好位で競馬ができれば」と笑みを浮かべた。

16日は栗東角馬場で体をほぐして、坂路を駆け上がった。「思い通り調整できていて、何も言うことがありません。ここでも上位の力は持っていると思うので、かみ合えば楽しみですね」と期待を寄せた。

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香港マイル(シャティン芝1600m)
香港マイラー陣はスプリント陣とならび世界に屹立してきました。この10年間で香港スプリントは日本馬はロードカナリア連覇と一昨年のダノンスマッシュの3勝を許しましたが、香港マイルモーリスアドマイヤマーズの2勝のみ。日本馬にとってマイルの頂はスプリント以上の高みにあります。

この頂きに日本から昨年の3歳マイル王、シュネルマイスター(牡4・手塚貴久厩舎)、2019年の2歳マイル王、サリオス(牡5・堀宣行厩舎)に今年の2歳マイル王、ダノンスコーピオン(牡3・安田隆行厩舎)、フランスでG1を勝ったオーストラリア馬のローズオブインディシーズ(牡4・A.ニーシャム厩舎)が登頂に挑みます。

今年はフルゲートに遥かに満たぬ10頭立てとなりましたが、香港マイルの頂が天に迫らんとしているからでしょう。その高き頂に蟠踞(ばんきょ)しているのが、日本にもその名が知れた香港三冠馬にして、このレース3連覇を虎視眈々と狙うゴールデンシックスティ(セ7・F.ルイ厩舎)です。香港デビュー以来、25戦22勝、負けた3走も負けに負けの理由あり。香港史上最強馬といって差し支えありません。
昨季は春のマイル王決定戦、チャンピオンズマイル(G1・シャティン芝1600m)を2馬身差で快勝して休養。今季は昨季と同じく前哨戦のジョッキークラブマイルから戦線復帰。ポン勝ちして王者の王者たる姿を見せてくれました。

これに続く香港第2の頂がカリフォルニアスパングル(セ4・A.クルーズ厩舎)です。この馬は私が最も親しくしている調教師、A.クルーズの管理馬。香港に渡航できなかったこの3年間、国際競走の前には日本馬の敵情偵察で電話をかけてきてくれるのですが、昨年も一昨年も国際競走に出走しない前に、「うちの厩舎には逸材がいる」と強調していたのがこの馬でした。
スパングルはトニーの期待に応えて昨年の4歳三冠シリーズの前に6戦して5つの勝ち星をあげ三冠に臨み緒戦のクラシックマイル2着、第2レグのクラシックカップを快勝、第3レグの香港ダービーは頭差2着と準々三冠の好成績を残します。その勢いを借りて昨季春のマイル王決定戦、チャンピオンズマイルでは絶対王者、ゴールデンの胸を借りると弱冠4歳馬ながら2馬身差の2着。香港マイラー陣に新星が現れたことを強く印象づけました。

今季は若馬らしく早めに仕上げて9月25日のセレブレーション・カップ(G3・シャティン芝1400m)で戦線復帰すると2馬身差の快勝。続くシャティン・トロフィー(G2・シャティン芝1600m)もダントツの1番人気1.3倍に応えてぶっこぬくと前哨戦で絶対王者の胸に再びぶつかっていきます。この前哨戦では休み明け連勝のスパングルが単勝1.6倍と目が高い香港競馬ファンは休み明けのゴールデンよりも高い評価を与えたのです。
スパングルは2度目の挑戦でも絶対王者の軍門に屈しましたが、着差は首! チャンピオンズマイルの2馬身差から大きく縮めて天の頂に迫って見せたのです。この馬の強みは強力な逃げにあります。これまでの13戦、ハナを譲ったことは一度としてなく、道中交わされたとしてもしぶとく逃げ残る。これで13戦全連対を果たしてきたのです。今年は10頭の小頭数、スパングル以外に逃げ馬は見当たりません。一方のゴールデンは中団かさらに後ろから直線勝負の馬、ペース次第では前走首差を逆転させることも十分可能と見ます。

この2強に続く香港第三の男がワイクク(セ7・J.サイズ厩舎)です。昨季スチュワード・カップではゴールデンにあっと言わせたクラッチヒッター。その裏返しで好走と凡走を繰り返すわけですが、前哨戦では2馬身3/4差の3着と2強には及びませんでしたが、4着には2馬身1/4としっかり力の差を見せました。4着モアザンディス(セ6・C.シャム厩舎)、エクセレントプロポーザル(セ6、J.サイズ厩舎)はこの着差では挽回は厳しく、2000mの前哨戦、ジョッキークラブカップ7着から路線を変更して香港マイルに臨むビューティージョイ(セ6・A.クルーズ厩舎)はいくらなんでも家賃が高すぎ、ここでは馬場掃除の評価しかできません。

対立の構図は香港2強いずれが高いか測りかねる最高峰に日本勢が踏破を図る、という形。連なる二つの高き頂から最も近い高みにいるのはラストランにメイチの仕上げで臨み、世界の盟主R.ムーアを鞍上に迎えたサリオスと見ました。日本の秋G1シリーズでカタカナ名騎手が上位を独占したことが物語るように日本の騎手と外国人、特に欧州競馬シーズン閉幕後、短期免許を取得して来日する世界の名手との技量差は歴然。マイルCSでは3着と惜しい競馬になってしまったR.ムーアは勝手知ったるシャティンのマイル戦で前走の雪辱に燃えているはずです。
これに続くのがシュネルマイスター。こちらもマイルCSは不本意な競馬、ここでは今春のドバイ遠征の経験が着てくるはずです。

香港2強に日本の2強がどこまで迫れるか、香港マイルの焦点はここに尽きます。いずれも人気を集めると思いますので、買い目を絞って3連単勝負が王道、私は香港で4連単で大勝負をかけ田園調布に家が建つ甘い夢を見ることにします。甘粕代三の渾身の予想は12日(土)夜公開、ご期待下さい。

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2022年6月2日(木) 10:22 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第2回ワールド上位者レビュー~
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 先週5月29日のダービーデイをもって、丸一年間に渡る「ウマニティPOG 2021」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。今回は、前シーズンの結果や上位に食い込んだプレイヤーの指名馬をご紹介します。

 ちなみに、現3歳世代の各馬がJRAのレースにおいて獲得した本賞金額ランキングは下記の通りです。

ドウデュース(牡 父ハーツクライ/母ダストアンドダイヤモンズ 友道康夫厩舎) 35400万円
スターズオンアース(牝 父ドゥラメンテ/母サザンスターズ 高柳瑞樹厩舎) 31040万円
ダノンスコーピオン(牡 父ロードカナロア/母レキシールー 安田隆行厩舎) 21200万円
ジオグリフ(牡 父ドレフォン/母アロマティコ 木村哲也厩舎) 21100万円
イクイノックス(牡 父キタサンブラック/母シャトーブランシュ 木村哲也厩舎) 18500万円
アスクビクターモア(牡 父ディープインパクト/母カルティカ 田村康仁厩舎) 13770万円
サークルオブライフ(牝 父エピファネイア/母シーブリーズライフ 国枝栄厩舎) 13390万円
マテンロウオリオン(牡 父ダイワメジャー/母パルテノン 昆貢厩舎) 12690万円
スタニングローズ(牝 父キングカメハメハ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) 12640万円
セリフォス(牡 父ダイワメジャー/母シーフロント 中内田充正厩舎) 12400万円
ナムラクレア(牝 父ミッキーアイル/母サンクイーン2 長谷川浩大厩舎) 12130万円
ウォーターナビレラ(牝 父シルバーステート/母シャイニングサヤカ 武幸四郎厩舎) 11930万円
ナミュール(牝 父ハービンジャー/母サンブルエミューズ 高野友和厩舎) 11390万円
ジャングロ(牡 父More Than Ready/母Goodbye Stranger 森秀行厩舎) 10090万円
ダノンベルーガ(牡 父ハーツクライ/母コーステッド 堀宣行厩舎) 10000万円

 複数の産駒が1億円以上の本賞金を獲得した種牡馬は、ダイワメジャーハーツクライだけ。一方、実質的なラストクロップとして注目を集めたディープインパクトは、1億円以上の本賞金を獲得した産駒がアスクビクターモアのみでした。勝ち馬率や1頭あたり賞金は相変わらず優秀だったのですが、優勝を目指して“ディープインパクト産駒固め”を敢行したプレイヤーにとっては、やや物足りない成績だったかもしれません。2歳新馬が始まるくらいの時期にドラフトを行う一般的なPOGと違い、この「ウマニティPOG」は既にデビューした馬の追加指名も可能なルール。こうした展開を読めたかどうか、そしてそれに応じた入札戦略を立てられたかどうかが、最終的な明暗を分けたシーズンと言えるのではないでしょうか。

 こんな状況の中、最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。総獲得賞金は全ワールドを通じてトップの11億4798万円でした。
 ご存じの方も多いと思いますが、スペシャルワールドは1頭1オーナー制。仮想オーナー募集枠が順次解放され、1頭の馬を最大12~37名が獲得できる他のワールドと違い、他のプレイヤーが獲得した馬にはもう入札できないのです。これほど大きなハンデキャップを背負ったうえで他ワールドのチャンピオンを上回ったわけですから、少なくとも前シーズンにおいては、アタマひとつ抜けた相馬眼の持ち主であったと言えます。ウマニティユーザーだけでも数十万人はいるわけですし、対象を“日本全国のPOGプレイヤー”まで広げても、まず間違いなく五指には入ってくるレベルの驚異的な成績と言って良いでしょう。
 バンコクの夜は熱い、昼も暑いさんは、G1を2勝したドウデュースや、5月8日のNHKマイルカップを制したダノンスコーピオンを指名していました。特筆しておきたいのは、この2頭を含む指名馬20頭すべてをデビュー前の入札で獲得している点。実際のレースぶりを見てから追加指名した馬は一頭もいません。これなら、仮に一般的なルールのPOGであってもドウデュースダノンスコーピオンを指名できていたはず。今週末以降にプライベートのドラフトを控えていらっしゃる方は、ぜひバンコクの夜は熱い、昼も暑いさんの第1回入札をチェックしてみてください。

 G1ワールドを制したのは一粒万倍さん。オークス週の終了時点ではよ~じさんに次ぐ2番手でしたが、ドウデュース日本ダービー制覇により突き抜けました。
 最大の勝因はスターズオンアースの筆頭仮想オーナーとなっていた点。各ワールドで優勝を果たしたプレイヤーのうち、もっとも多くのポイントを獲得している「主な仮想オーナー馬」がスターズオンアースだったのは、一粒万倍さんだけです。筆頭仮想オーナーは獲得賞金が1.5倍になるルールとなっており、ランキング上位の争いにはこのボーナスポイントが大きく影響してきます。ちなみに、筆頭仮想オーナーとなれるのは各馬を最初に落札したプレイヤーで、複数いる場合は「①落札額が高い順②入札時間が早い順」で決定。可能な状況であれば、積極的に筆頭仮想オーナーの座を狙っていきましょう。

 G2ワールドを制したのはロシアン@さん。もっとも多くのポイントを獲得している「主な仮想オーナー馬」は、筆頭仮想オーナーでもあったダノンスコーピオンでした。ただし、ロシアン@さんは朝日杯FSが終わった直後の第30回入札でドウデュースを獲得しており、これが決め手となってチャンピオンの座を射止めています。たとえG1ウイナーであっても、まだまだ稼いでくれる余地があると判断したならば、注目度の高さに臆することなく追加指名を検討したいところです。

 G3ワールドを制したのはKarpinさん。2位のほあかPさんに3億ポイント近い差をつけていましたから、完勝と言って良いでしょう。Karpinさんはドウデュースの筆頭仮想オーナーで、ダノンスコーピオンもデビュー戦後に獲得。「ドウデュースダノンスコーピオンを両方とも指名し、なおかつどちらかの筆頭仮想オーナーになる」というのが、前シーズンの“正解”だったのだと思います。優勝を狙うのであれば、こういった“正解”の存在もイメージしながら指名戦略を立てたいところです。

 オープンワールドを制したのは数馬三択さん。オークス週の終了時点で断然のトップに立っており、そのまま逃げ切り勝ちを果たしました。改めて指名馬を拝見してみると、デビュー前に獲得していたセリフォスダノンスコーピオンだけでなく、他にも4頭の指名馬が獲得後の重賞を勝っているという非常に層の厚いラインナップ。相馬眼はもちろん、入札の巧みさも一枚上だったということでしょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2022年5月13日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】最低人気で激走!ムラマサノヨートーとカワキタレブリーの共通点とは?/ヴィクトリアマイル展望
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NHKマイルカップはなかなか衝撃的な結末だった。

勝ったのは大外枠で4番人気のダノンスコーピオン。淀みない流れをスムーズに追走し、直線早めの抜け出しから後続を完封。ダノックス×安田隆厩舎×ロードカナロア産駒×川田騎手といえばダノンスマッシュが浮かぶが、ダノンスコーピオンも今後マイル路線での活躍に期待できそうだ。

2着には後方待機のマテンロウオリオン。横山典騎手らしくじっくり脚を溜めると、直線は大外に出して伸びて来た。9レースのマイル戦でも横山典騎手はジャスティンカフェに騎乗し大外一気を決めており、その時の感覚を上手く生かした。

しかし、衝撃は3着のカワキタレブリー。単勝229.1倍、18頭立て18番人気での大激走だった。

~極端な枠順は不利が発生しやすい

NHKマイルカップにおける最低人気馬の激走といえば、15年前のムラマサノヨートーを思い浮かべた方も多いのではないだろうか? このときのNHKマイルカップは、単勝1番人気のローレルゲレイロでも5.5倍という超がつく大混戦。どの馬にもチャンスがある一戦で、勝ったのは17番人気のピンクカメオ、2着にローレルゲレイロが入り、3着にムラマサノヨートー。3連単は973万という、超がつく大波乱の結末だった。

そのムラマサノヨートーと、今回のカワキタレブリー。ともにフルゲート18頭立て18番人気での3着大激走だったが、実は地味な共通点がある。それは…

「前走が大外枠だった」

ということである。ムラマサノヨートーは前走がニュージーランドTで、16頭立て16番枠で14着。カワキタレブリーは前走アーリントンカップで18頭立て18番枠で11着。枠順のイメージ通りともにロスの大きな競馬でまったく力を出せていなかった。ちなみに両馬とも2走前にはマイル戦で勝利しており、前々走で勝利を挙げていながらも、前走の凡走で人気が急落していたパターンだった。

もちろん、だから買えたなどといいたいわけではない。ただ、大外枠や最内枠といった”極端な条件”は、不利が発生しやすい。馬柱を見る際にそういった条件において着順を落としている馬は、何かしらの不利が起きている場合も多いので、意識しておくだけで穴馬を拾えることがある。

是非次回は、カワキタレブリーのような大穴馬を押さえて的中した上で、上記のような能書きを語れたら最高なのだが…。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】ウインシャーロット(日曜東京9レース・湘南S/2着)

いつも通りの好スタートから今回は逃げの手。スンナリ先手を取り悠々と直線に向いたが、ジャスティンカフェの強襲に屈して2着止まり。それでも上位勢はすべて差し馬という状況の中で2着に粘り込んだのは地力の証。先日のマイラーズCを制したソウルラッシュとも再三の接戦を演じて来た実力馬で、何よりデビュー戦4着以降はこれで10戦連続馬券圏内という超堅実派でもある。もう現級突破は時間の問題で、先々はマイル重賞でも好勝負できる素質馬。引き続き軸での信頼度は高いだろう。

ヴィクトリアマイル展望

さて、今週末はヴィクトリアマイル。3冠馬デアリングタクトや白毛のG1ホース・ソダシの参戦で盛り上がりそうな一戦だが、いずれも盤石とはいえず波乱含み。ココでは、例によって注目馬を一頭挙げて締めたい。

シャドウディーヴァ坂井瑠星騎手)

狙いたいのはシャドウディーヴァ。近走は見せ場を作れていないが、ずっと中長距離戦を使われており、流れに乗れないレースが続いた。過去の戦績や折り合い面を考えても、ベストは左回りのマイル~1800mあたり。既に差しが届き始めている馬場状態も追い風で人気も恐らくかなり落ちそうなので、ヒモにはぜひ加えておきたい一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年5月4日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック NHKマイルC2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月8日(日) 東京11R 第27回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)


【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

ジャングロ(1着、460kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
2走前のパドックでは緩い感じもあったが、前走時は締まりがあり好馬体。この中間は、1週前は金曜日に速い時計が出ていて引き続き状態は良さそう。

マテンロウオリオン(2着、486kg(±0kg))<B>【優先出走馬】
2戦目からパドックでテンションが高く、2人引きでの周回が続いている馬。この中間も、中3週であまり強くは追いたくないところだが、馬なりでの調整でCW、坂路と好時計も出ている。休み明け2戦目での上積みが窺える。

デルマグレムリン(7着、434kg(-4kg))<C>※除外対象馬
この中間も追い切りでは好時計が出ていて、強めに追われた1週前の動きからも出来は悪くなさそう。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

ダノンスコーピオン(1着、458kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時は乗り込み豊富で、直前の坂路での追い切り時計も良かった。中2週とこれまで経験したことがない間隔でのレースになる今回。前走時にしっかり乗り込まれていてこの中間も土曜日に坂路で終い好時計が出ていることから、出来は引き続き良好だろう。

タイセイディバイン(2着、516kg(+2kg))<C>【優先出走馬】
もともと坂路で速い時計の出る馬だったが、ここ2戦短い距離にシフトして良さが出た。ただ1週前追い切りは軽めの調整となっていて、疲れも残っているかもしれない。

キングエルメス(3着、494kg(+2kg))<B>【優先出走馬】
骨折明けの前走時は、これまで以上に入念な乗り込みで坂路での時計もしっかり出ていた。間隔も詰っているので1週前は金曜日に軽めの調整。前走のパドックでは太め感なく仕上がり良く見せていたので、反動はなさそう。

ディオ(5着、480kg(+2kg))<C>※除外対象馬
前走時のパドックでは、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとまだまだの馬体に映った。一気に良くなることはないとは思うが、そんな中でもここ2戦は、重賞で勝ち馬からそれほど離されず連続掲示板と悪くない成績。能力はそこそこありそう。

カワキタレブリー(11着、432kg(±0kg))<E>【収得賞金順⑬】
2歳時に使い込まれての前走休み明けだったが、馬体も細くイレ込んでいて馬体の成長は感じられず。この中間は間隔も詰まり、小柄な馬で速い時計もなく、変わり身なし。




<前走:ファルコンS出走馬>(中2週)

プルパレイ(1着、494kg(+2kg))<C>【収得賞金順②】
前走から中6週とこれまでとほとんど変わらないローテーションでのレースとなるが、この中間はこれまでと比べると少し乗り込み量に乏しい。間隔に余裕がある割にといった感じのこの調整というのは、プラスよりはマイナスに働きそう。

オタルエバー(3着、470kg(+14kg))<D>【収得賞金順⑫】
休み明けの前走時は、馬体増もパドックでは太め感はなく馬体が戻った感じだった。ただ、乗り込み量が少ない中での3着好走明けとなるこの中間、間隔がそこそこある割にこの馬としては平凡な時計が並ぶ。上積みよりは反動のほうが出ているような感じ。

トウシンマカオ(5着、452kg(+2kg))<C>【収得賞金順③】
この中間も南Wで好時計が出ているが、長めからになるとかなり行きたがる面を見せている。速い時計が出ているというよりは、出てしまっていると言ったほうが正解か。短い距離が向く馬なので、調教で抑えが効かないとレースではさらにコントロールが難しくなるだろう。




<前走:その他のレース出走馬>

ソネットフレーズ(デイリー杯2歳S:2着、466kg(±0kg)6ヶ月)<D>【収得賞金順⑨】
クイーンCを使えず、半年ぶりのレースがここと調整の狂いはかなりマイナス。1週前の時計も平凡で、行きたがる感じで力みもあり不安材料が多い。

セリフォス(朝日杯FS:1着、486kg(±0kg)4ヶ月半)<A>【収得賞金順①】
2歳時は新馬戦から朝日杯FSまで4戦したが、デビューも早く無理のないローテーションでレースを使ってきていて、消耗は抑えられていたと思う。今回はぶっつけでのG1挑戦となるが、詰めて使うよりは良いパフォーマンスが出せるはずとみている。この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前と長めから強く追われていて仕上がりは良さそう。



ステルナティーアチューリップ賞:11着、440kg(+8kg)中8週)<B>【収得賞金順⑩
前走(チューリップ賞)は、馬体こそ増えていたが全体的には細い感じで、パドックでもうるさい面が出ていた。桜花賞には向かわずこちらに回ってきたが、関西への輸送もなく間隔も空いているのでプラス材料は多い。1週前追い切りではスピード感のあるきれいな走りを見せていて好状態を感じさせる。

インダストリア(弥生賞:5着、488kg(-6kg)中8週)<B>【収得賞金順⑥】
弥生賞から少し間隔を空けてマイル路線にシフトしてきた。1週前追い切りでは、レーン騎手が騎乗して最後手前を替えてからもうひと伸びして時計も優秀と、仕上がりの良さが伝わってくるものだった。



ドーブネ(スプリングS:6着、472kg(-8kg)中6週)<C>【収得賞金順⑪】
前走時は馬体が減っていて、パドックでの落ち着きもなかった。プリンシパルSに出走する予定のようだが、この中間も1週前に強めに追われて前走時と同じような時計は出ていて、調子落ちはなさそう。

ソリタリオ(スプリングS:10着、478kg(-4kg)中6週)<C>【収得賞金順④】
未勝利勝ち後は、こうやまき賞(1週前CW)、シンザン記念(最終追いCW)と追い切り内容を変えていたが、前走時は坂路(1週前)、坂路(最終追い)ともとに戻していた。この中間は、1週前を再びCWに変更してきたが、併走遅れもありまだ調子は戻っていないか。

アルーリングウェイ桜花賞:8着、454kg(±0kg)中3週)<D>【収得賞金順⑤】
前走の桜花賞では◎にした馬だが、馬体が増えておらずトモも寂しく、成長力がない感じだった。この中間、間隔は詰まるが前走の馬体を見るに上積みは厳しそう。

フォラブリューテ桜花賞:14着、442kg(+2kg)中3週)<D>【収得賞金順⑦】
前走(桜花賞)時は、休み明けにもかかわらず馬体増も少なく、非力で力強さが感じられなかった。この中間も間隔が詰まっていて、上積みは期待できない。

ダンテスヴュー皐月賞:10着、456kg(+6kg)中2週)<C>【収得賞金順⑧】
皐月賞から中2週での参戦となるが、前走時でまだ締まりそうな馬体。この中間は、木曜日に坂路で追い切られていて動きは悪くなかったが、ガラッと変わった感じもない。

セイクリッド(未勝利:1着、452g(-2kg)中2週)<D>※除外対象馬
前走ダートで未勝利勝ち。中2週での芝替わりだが、速い時計も出しておらず、好走する条件がない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セリフォスダノンスコーピオンの2頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
コロナ過になる前、NHKマイルC当日にはその年の大河ドラマに出演している俳優さんが、表彰式に来場するという場面が毎年のように見られていました。今年は私の好きな三谷幸喜さん脚本の『鎌倉殿の13人』( https://www.nhk.or.jp/kamakura13/index.html )が放送されていて、毎週楽しみに観ています。競馬とはあまり関係ありませんが、『鎌倉殿の13人( https://youtu.be/af67R0bHCgw )』では、第1話から馬に乗るシーンが多くあり、主演の小栗旬さんも乗馬クラブにかなり多く通い、インストラクターからは「特技:乗馬と答えても良いですよ」と言われるほど乗りこなせるようになったと、インタビューで答えていました。他にもドラマの語りを今年のJRAのCMに出演している長澤まさみさんが務めていたり、昨年までイメージキャラクターを務めていた中川大志さん、マツケンアリマの松平健さん、ほかにも競馬好きな俳優さんたちも多く出演していて、どこか競馬との繋がりを感じてしまいます。何と言っても、主演がオグリさんですから(^^;
今年のNHKマイルCでは、『鎌倉殿の13人』の⑬、三谷幸喜さんの③とこのあたりの数字は予想以外でも遊びで買って楽しむのも……、なんて思ってみたりして!?

※NHKマイルC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年5月1日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年05月01日号】特選重賞データ分析編(304)~2022年NHKマイルカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 NHKマイルカップ 2022年05月08日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【前走の条件がG1以外だった馬の、前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2019年以降)】
×着順が1着  [0-0-0-14](3着内率0.0%)
○着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.3秒以内 [2-1-3-8](3着内率42.9%)
×着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上 [0-0-0-18](3着内率0.0%)

 前走の条件がG1だった馬は2019年以降[1-2-0-5](3着内率37.5%)。一方、前走の条件がG1以外だった馬のうち、その前走を勝ち切った馬、その前走で1位入線馬に0.4秒以上のタイム差をつけられていた馬は上位に食い込めていません。大敗直後の馬はもちろん、前哨戦を勝ち切った馬も扱いに注意すべきでしょう。

主な「○」該当馬→インダストリアマテンロウオリオン
主な「×」該当馬→ダノンスコーピオンプルパレイ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「生産者がNorthern Farm・ノーザンファーム」の馬は2019年以降[2-3-3-19](3着内率29.6%)
主な該当馬→インダストリアダンテスヴュー

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2022年1月7日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】上手いけどなぜか地味な松山騎手/シンザン記念展望
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東西の金杯で今年もスタートした中央競馬。西の京都金杯は、松山騎手騎乗のザダルが制した。

道中は後方からの競馬となったザダル。もともと中距離路線を歩んでいた馬だから、やはりテンのスピードという点ではマイルだとやや劣るのは仕方ない。だが、そこからのリカバリーが上手かった。4コーナーでは外に出さず馬群で我慢させると、直線は抜けて来たダイワキャグニーの作った進路を突いてスムーズに脚を伸ばし、最後は1馬身抜け出した。

マイルでの勝利は新馬戦以来。松山騎手の好騎乗も光った。

~なぜか地味な松山騎手の買い条件とは?

松山騎手は直前の万葉ステークスでもマカオンドールとのコンビで勝利。直線は進路を最内枠に切り替えて抜け出して来た。恐らくこの時の感覚で、中京芝の内が悪くないことを確認していたのだろう。直前のレースでの予習を生かした京都金杯だった。

松山騎手と言えば昨年は130勝を挙げるなど、リーディング上位の常連。だが、なぜか川田騎手や福永騎手と比較すると地味な印象がある(あくまでも個人の感想)。

その是非はさておき、馬券的にはその”地味さ”こそが武器になる。なぜかというと、松山騎手はその技術の割に、特に重賞で人気になりづらいのだ。

昨年は重賞6勝を挙げ、年間を通して重賞で3回に1回以上馬券に絡んでいるが、それでいて複勝を買い続けたら楽にプラスになるなど妙味もある。秋のG1戦線でもテーオーケインズチャンピオンズカップを制した他、ステラリアダノンスコーピオンでも好走しているが、その割に派手な活躍をした印象はない。

その理由を考えると長くなりそうなので割愛するが、馬券を買う上では”地味”は”買い”である。走っても人気にならない馬がいるように、上手くてもあまり人気になりづらい騎手もいるということ。松山騎手の腕は間違いないレベルなので、今年も特に騎手人気が強く人気に反映されやすい重賞戦線では警戒したい。

シンザン記念の注目馬

最後はいつも通り今週末の注目馬で締めたい。今回はシンザン記念からこの馬を。

ビーアストニッシド岩田康誠騎手)

未勝利勝ち直後の重賞挑戦だった前走はまったくの人気薄ながら逃げ粘り、最後は勝ち馬に食い下がった。もちろん展開恩恵があったことは間違いないが、先行して直線はとにかくしぶといので相手なりに走れるのが強み。岩田康誠騎手は昨年ショウナンバルディで穴をあけるなど思い切った逃げ先行での一発が目立つようになってきており、本馬とのコンビでも上手く自分のペースに持ち込めれば侮れないのでは。キャリアの浅い良血馬に注目が集まるレースだからこそ、やや地味な印象を持つ本馬のようなタイプの一発に警戒したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ダノンスコーピオンの口コミ


口コミ一覧

一年終了

 キタクロ 2022年12月31日() 13:56

閲覧 135ビュー コメント 0 ナイス 5

東西の金杯レッドガラン、ザダルを
◎予想的中で始まった2022年

その数日後シンザン記念
◎ラスールが飛びました 怪我を直して来年こそは…

記憶に残っているのは新馬戦単勝33倍の
キタサンシュガーが勝ってくれたこと

ドバイでシャフリヤール&パンサラッサを
本命であてたこと
ステラヴェローチェどこいった…

ダノンスコーピオンがG1馬になったこと

グラン、ラブズ、クロノの相手が
すべてエピファネイアだったこと

東京2歳優駿牝馬はスギノプリンスで勝負
外したら高知競馬です では良いお年を

 いぞう 2022年12月12日(月) 11:32
ポスターサイン解読 ⑦注意 
閲覧 521ビュー コメント 4 ナイス 8

阪神JFではリバティアイランドが強かったですね~。
とりあえずポスターからピックアップ出来ていたので良かったかな。
あっしはアロマデローサとの2頭軸で狙って撃沈しております(TT)

で、③シンリョクカはG1出目3連チャン中の激アツ出目で買って当然のお馬様でした。
なんであっしは買わなかったのか理解できません。

そして3着の⑬については完全な読み違いで「消し」としてしまったお馬様です。
昨年の同レース出目だったのですが、ポスターで削除された馬番であったことから消してしまいました。
これは猛烈に反省しております。

この反省を生かして朝日FSポスターを解読しました!


まず・・・黄色の〇が馬名のヒントと思われます。
全体にセンターに向かっている「△」の中で別方向を示しているものに注目しました。
△が指し示しているのは「リ」「ティ」「ス」ですね。
更に強調された「ー」があります。
これらを馬名に含めいるのはコーパスクリスティです。
まずは要注意馬名としてマークしておきましょう。


そして、赤丸の部分・・・・ずばり⑦ですね!


グレイの部分・・・このポスターで綺麗に隠れてしまったのか、隠されたのか・・
青いヘルメットくらいは見えていそうなので「消されているお馬様」と判断しました。
それが昨年の3着の「4枠7番ダノンスコーピオンでした。
これがサインだとするとダノンタッチダウンというサインになります。


⑦は絶対にマークしないといけない馬番ですが、上記のお馬様が入れば鉄板と意識したいところです。
サインがバラけた場合は隠された③のサインを優先するべきかもしれません。



引き続き、みなさまに余計な馬券を買わせるべく調査していきます。

出目チェックなどはブログ、サークル記事をご覧ください^^
https://occultkeiba.wixsite.com/my-site

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 赤萬坊 2022年12月11日() 13:02
香港国際競走 おおざっぱ予想
閲覧 56ビュー コメント 0 ナイス 3

発走時間確認すると香港ヴァーズとか結構早いので
さっさと予想しましょう

香港ヴァーズ
◎3 グローリーヴェイズ
◯10 ストーンエイジ
▲9 ウインマリリン
△1 ブルーム
△6 セニョールトーバ

馬連と三連複BOX→1.3.6.9.10

香港スプリント
◎3 ジャンダルム
◯1 ウェリントン
▲4 ラッキースワイニー
△2 スカイフィールド
△6 ナランフレグ

単勝3
馬連と三連複BOX→1.2.3.4.6

香港マイル
◎2 カリフォルニアスパングル
◯1 ゴールデンシックスティ
▲4 シュネルマイスター
△8 モアザンディス
△10 ダノンスコーピオン

馬連と三連複BOX→1.2.4.8.10

香港カップ
◎6 ダノンザキッド
◯2 ロマンチックウォリアー
▲3 ジャックドール
△5 ロシアンエンペラー
△12 レイパパレ

単勝6
馬連と三連複BOX→2.3.5.6.12

スプリントとカップは特に当たって欲しい
頑張れよー日本馬٩( 'ω' )و

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コメント一覧
2:
  HELPRO   フォロワー:1人 2022年10月22日() 16:01:52
やはり松山の方が上!この鞍上を乗せた事が連対出来なかった要因で安田師の鞍上選択ミスは否めない!
1:
  HELPRO   フォロワー:1人 2022年2月13日() 15:52:13
川田は松山に劣る!
デカい面して雄叫びだけ立派なボンクラ鞍上。やはり浜中と比較された鞍上はエセ。
2度と気障なセリフ吐くなスットコドッコイ野郎!

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2022年11月20日マイルチャンピオンS G111着
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2022年11月20日 マイルチャンピオンS G1 11着
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レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。