今週の重賞レース

2025年5月17日() 新潟大賞典 G3
2025年5月18日() ヴィクトリアマイル G1

共同通信杯 G3

日程:2025年2月16日() 15:45 東京/芝1800m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 2 2

マスカレードボール

牡3 57.0 坂井瑠星  手塚貴久 464(-8) 1.46.0 3.8 1 33.7 ②③③
2 4 4

カラマティアノス

牡3 57.0 戸崎圭太  奥村武 466(+4) 1.46.1 14.1 6 33.4 ⑥⑥⑤
3 8 9

リトルジャイアンツ

牡3 57.0 横山典弘  村田一誠 446(-4) 1.46.4 5.4 4 33.3 ⑧⑧⑧
4 5 5

ネブラディスク

牡3 57.0 武豊  福永祐一 442(-6) 1.46.6 1 1/4 5.7 5 34.0 ⑤⑤⑤
5 1 1

サトノカルナバル

牡3 57.0 R.キング  堀宣行 518(--) 1.46.7 1/2 4.1 3 34.2 ③④④
6 6 6

ショウナンマクベス

牡3 57.0 横山和生  武市康男 482(+4) 1.47.5 33.4 8 34.6 ⑥⑦⑦
7 7 7

チョングク

牡3 57.0 丸田恭介  南田美知 472(+2) 1.47.7 1 1/4 245.9 9 34.3 ⑧⑨⑨
8 8 8

レッドキングリー

牡3 57.0 北村宏司  木村哲也 504(0) 1.47.7 アタマ 3.9 2 35.9 ①①①
9 3 3

ワンモアスマイル

牡3 57.0 横山武史  藤岡健一 460(+4) 1.48.1 2 1/2 26.2 7 36.2 ③②②
ラップタイム 13.1 - 11.5 - 11.8 - 11.6 - 12.0 - 11.8 - 11.5 - 11.5 - 11.2
前半 13.1 - 24.6 - 36.4 - 48.0 - 60.0
後半 58.0 - 46.0 - 34.2 - 22.7 - 11.2

■払戻金

単勝 2 380円 1番人気
複勝 2 150円 2番人気
4 270円 6番人気
9 170円 3番人気
枠連 2-4 2,930円 11番人気
馬連 2-4 2,730円 13番人気
ワイド 2-4 750円 13番人気
2-9 430円 5番人気
4-9 910円 14番人気
馬単 2-4 4,150円 23番人気
3連複 2-4-9 4,160円 17番人気
3連単 2-4-9 21,280円 98番人気

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馬場
予想

【共同通信杯2025特集】内・前有利と決めつけるのは早計!メンバー上位の上がりを出せる馬が優位!

【共同通信杯2025特集】内・前有利と決めつけるのは早計!メンバー上位の上がりを出せる馬が優位!

前週の東京芝のレース結果、土曜日の東京芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

東京競馬場の芝コースは、Dコース開催の3週目。この中間、まとまった降雨はなく、雨量計で観測された降水はゼロ。土曜日の天気にも恵まれ、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。ちなみに、土曜日早朝のJRA測定含水率はゴール前が13.0%、4角も13.0%。連日のごとく散水作業を行っているが、前週の日曜日より1.5~2.4%ほど含水量が少ない状態だった。

その一方で、クッション値は9.1と、前週日曜日の9.5より軟らかい方向に推移している。そうなると時計も落ち着きそうなものだが、芝1600mで行われた11R・クイーンC(3歳牝馬G3)の決着時計は1分32秒2。特別以降から吹き始めた南寄りの風が少なからず影響した面もあるにせよ、従来のレースレコードを更新する高水準だった。測定値以上に走りやすい馬場状態とみて差しつかえない。

土曜日の芝6競走における勝ち馬の4角通過順は、2、9、7、2、2、1番手とバラエティ豊富。仮柵沿いに少し凸凹が見られるようになったものの、内寄り全体の伸びがガクンと落ち込んだわけではなく、極端な外差し傾向は発生していない。仮柵を頼る馬たちの分が悪くなりつつある、という程度の認識でいいだろう。

ただし、内・前有利と決めつけるのは早計。というのも、前週は土曜日の上がり3Fタイム最速馬が【2.0.1.3】なのに対し、日曜日は同【5.1.0.3】と待機勢の台頭余地が増した。今週は土曜日が同【3.0.2.2】と、前週の土曜日よりパフォーマンスがアップしている。その点を踏まえると、この日曜日も前週同様に上がり上位馬が優勢となることも考えられる。

日曜日の天気は午前中が不安定で、夜から下り坂(16日7時の時点)。ただ、予報どおりであれば開催中に雨が降ったとしても、降水量はそれほどでもなさそう。馬場に深刻な影響を与えるほどではないものと思われる。まとまった雨が持続的に降らないのであれば、これまでと大差ない馬場コンディションになりそうだ。

とすれば、9頭立ての少頭数で行われる共同通信杯に関しては、枠順よりも決め脚を備えているかどうかのほうが重要。優先すべきは、近走で出走メンバー上位の末脚を繰り出している馬だろう。ここはシンプルに、前走で上がり3Fタイム最速をマークしている馬に注目したい。

今回の共同通信杯の出走メンバーで、要点(前走の上がり3Fタイム順位)を満たしているのは、④カラマティアノス、⑤ネブラディスク、⑨リトルジャイアンツ。よって当欄では、これら3頭を連軸の有力候補として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
カラマティアノス ⑤ネブラディスク ⑨リトルジャイアンツ
厩舎
の話

【共同通信杯2025特集】レッドキングリー「乗り難しい面は残るが、ゲートが上手」 マスカレードボール「今回は中間に気難しさを出していない」

【共同通信杯2025特集】レッドキングリー「乗り難しい面は残るが、ゲートが上手」 マスカレードボール「今回は中間に気難しさを出していない」

カラマティアノス奥村武師「最終追い切りではモタれて苦しい面が見られた」

サトノカルナバル・堀師「冬毛が少しずつ抜けて、良化の方向。海外遠征明けでも、力を出せる状態です」

ショウナンマクベス・武市師「中山の前走でモタれていたので、左回りのワンターンは歓迎」

ネブラディスク・福永師「前回よりいいフォームで走れている。現状の力で、どこまで」

マスカレードボール・手塚久師「今回は中間に気難しさを出していない。勝つ力はある」

リトルジャイアンツ・村田師「半年前とは別の馬のようです。東京コースはいいはず」

レッドキングリー・太田助手「乗り難しい面は残るが、ゲートが上手なので、流れには乗れるはずです」

ワンモアスマイル・藤岡師「切れ負けしていたので、しまいを伸ばす調教をしてきた。進展がうかがえる」

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データ
予想

【共同通信杯2025特集】5項目チェックで浮かび上がったのは、リトルジャイアンツとあの関東馬

【前走場所】

2015年以降(過去10年)の1~2着馬20頭の前走を競馬場別で分けると、東京、中山、阪神の3場に絞られる。これ以外のステップで臨んだ馬は、2着連対圏に達していない。

(減点対象馬)
①サトノカルナバル ③ワンモアスマイル ④カラマティアノス ⑤ネブラディスク

【前走着順】

前走の着順については、G1が1桁、G1以外のグレード競走は4着以内、非グレード競走であれば3着以内(新馬・未勝利は1着)が理想。2015年以降の1~2着20頭全馬が、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
②マスカレードボール ⑥ショウナンマクベス ⑦チョングク

【前走人気】

2015年以降の3着以内に入った全馬が、前走で単勝7番人気以内に支持されていた。レースの格に関係なく、前走の単勝人気が8番人気以下だった馬は、苦戦を強いられている。

(減点対象馬)
⑥ショウナンマクベス ⑦チョングク

【前走馬体重】

2015年以降、前走がJRAのレース、かつ前走の馬体重が450キロ未満だった馬が、当レースで複勝圏入りを果たした事例はゼロ。前走のレース内容を検証する際は、当時の馬体重も確認しておくべきだろう。

(減点対象馬)
⑤ネブラディスク

【6着以下敗退歴】

2015年以降の1~2着馬20頭は、そのいずれもがG1以外のレースで6着以下に敗れたことがなかった。この条件に合致しない馬は、評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
⑥ショウナンマクベス ⑦チョングク

上記5項目で減点がないのは、⑧レッドキングリー、⑨リトルジャイアンツの2頭。


まず注目したいのは、⑨リトルジャイアンツだ。2015年以降、前走が中山の1勝クラス(旧500万下)、かつ複勝圏を確保していた馬は【3.0.0.0】という、出色の成績を残している。連軸に最もふさわしい存在と判断したい。

過去10年、東京スポーツ杯2歳Sからの参戦馬は【1.0.2.3】。それに該当する、⑧レッドキングリーにも気を配っておきたい。

<注目馬>
⑨リトルジャイアンツ ⑧レッドキングリー

【データ予想からの注目馬】

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U指数
予想

【共同通信杯2025特集】ハイレベルの重賞で3着歴のあるレッドキングリーの中心は揺るがない!

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2021年2着のヴィクティファルス(12位、7番人気)、3着のシャフリヤール(10位、2番人気)、2022年1着のダノンベルーガ(10位、3番人気)のように、U指数二桁順位の1戦1勝馬が馬券に絡むこともあるが、これはこのレースの長い歴史のなかではかなりのレアケース。例年、キャリアでも指数でもこれらを上回る馬たちが好走する傾向にあるので、今年も実績のあるU指数上位勢を中心に据えるスタンスで臨みたい。

不動の本命評価を与えられるのは、U指数トップの⑧レッドキングリー(90.7)だ。新馬戦を順当勝ちしたあと、2戦目の東京スポーツ杯2歳SではのちのG1馬にして2歳王者となるクロワデュノール相手にコンマ3秒差の3着。能力の高さを示してみせた。同レース2着のサトノシャイニングが次走できさらぎ賞を制したことからも、レースレベルの高さは明白。前走と同じ舞台で大崩れすることは考えにくい。

これに次ぐ相手候補として挙げたいのは、同舞台アイビーS勝ち馬の2位②マスカレードボール(89.4)と、相手や条件を問わず安定した走りを続けている3位⑨リトルジャイアンツ(86.5)。そしてもう1頭、距離さえこなせれば面白い存在になりそうな6位①サトノカルナバル(83.9)の名前を挙げておく。

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血統
予想

【共同通信杯2025特集】ハーツクライ内包馬が目下4年連続で馬券圏内に好走中

【共同通信杯2025特集】ハーツクライ内包馬が目下4年連続で馬券圏内に好走中

2月という季節も相まって悪天候や道悪、良馬場でもタフなコンディションで行われることが珍しくないレース。そのため、総じて底力を問われやすい傾向にあり、トニービンやSadler's Wellsといった欧州の重厚な血脈を持つ馬が幅を利かせている。

近年の好走馬はハーツクライを介してトニービンの血を引くことが多く、勝ち馬では2017年スワーヴリチャード、2021着エフフォーリア、2022年ダノンベルーガが該当。また、2016年1着ディーマジェスティから2021年1着エフフォーリアまで、Sadler's Wells(または全弟Fairy King)の血を引く馬が6年連続で連対していたことも気にとめておきたい。

カラマティアノスは、父レイデオロ×母ダンサール(母の父ハーツクライ)。注目は母の父に配されたハーツクライの血脈で、21年1着エフフォーリア、21年2着ヴィクティファルス、22年1着ダノンベルーガ、23年3着ダノンザタイガー、24年3着パワーホール、と内包馬が目下4年連続で馬券圏内に好走している。本馬はクラシックを賑わせたサトノフラッグやサトノレイナスの甥であり、血統背景から重賞でも楽しみな存在となりそうだ。

レッドキングリーは、父サートゥルナーリア×母レッドエルザ(母の父Smart Strike)。父はSadler's Wellsの血脈を、Nureyevによって強調した配合が特徴的な種牡馬だが、それを本馬は2代母の父Theatricalで継続している。一方、母の父に配されたSmart Strikeは、種牡馬として09年1着ブレイクランアウトを出しており、昨年は直系のジャンタルマンタルが2着に好走。今後のトレンドとなり得る血筋でもあるので、動向を注視しておきたい。

【血統予想からの注目馬】
カラマティアノス ⑧レッドキングリー

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過去10年の結果

【共同通信杯2025特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2024年2月11日() 東京/芝1800m
天候:曇 馬場:
共同通信杯2024
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 8 ジャスティンミラノ 戸崎圭太 1:48.0 6.6 4 32.6 97.8
2 9 ジャンタルマンタル 川田将雅 1:48.2 1 1/2 2.5 1 32.6 96.5
3 7 パワーホール 田辺裕信 1:48.4 151.2 9 33.5 95.2
4 2 ディマイザキッド R.キング 1:48.7 1 3/4 62.4 8 32.5 93.2
5 6 エコロヴァルツ 武豊 1:48.7 アタマ 5.3 3 33.1 93.2
2023年2月12日() 東京/芝1800m
天候:晴 馬場:
共同通信杯2023
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 8 ファントムシーフ C.ルメール 1:47.0 4.1 3 34.0 96.2
2 5 タッチウッド T.バシュロ 1:47.2 1 1/4 9.2 5 34.3 94.8
3 1 ダノンザタイガー 川田将雅 1:47.2 クビ 3.6 1 33.6 94.8
4 6 タスティエーラ 福永祐一 1:47.2 ハナ 3.7 2 33.7 94.8
5 11 ウインオーディン 横山和生 1:47.5 1 1/2 69.2 10 33.6 92.8
2022年2月13日() 東京/芝1800m
天候:雨 馬場:稍重
共同通信杯2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 10 ダノンベルーガ 松山弘平 1:47.9 3.9 3 33.7 98.6
2 5 ジオグリフ C.ルメール 1:48.1 1 1/2 3.4 1 34.0 97.3
3 8 ビーアストニッシド 岩田康誠 1:48.3 1 1/2 29.8 8 34.7 96.0
4 9 ジュンブロッサム 武豊 1:48.5 3/4 20.2 6 34.5 94.6
5 2 アサヒ 田辺裕信 1:48.7 1 1/4 3.5 2 33.8 93.3

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歴史と
概要

【共同通信杯2025特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2014年の優勝馬イスラボニータ
2014年の優勝馬イスラボニータ

クラシックに直結する関東圏の主要ステップレースで、毎年ハイレベルな争いが繰り広げられている。第17回(1983年)の勝ち馬ミスターシービー、第28回(1994年)の覇者ナリタブライアンはクラシック三冠の偉業を達成。さらには、カブラヤオー、サクラショウリ、ダイナガリバーアイネスフウジンジャングルポケットらが、このレースを制したのちにダービー馬の栄冠を勝ち取った。近年は皐月賞との結びつきも強く、第46回(2012年)のゴールドシップ、第48回(2014年)のイスラボニータ、第50回(2016年)のディーマジェスティ、第55回(2021年)のエフフォーリア、第58回(2024年)のジャスティンミラノらが、こことクラシック第一冠との連勝を果たしている。

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