シャフリヤール(競走馬)

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シャフリヤール
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シャフリヤール
シャフリヤール
写真一覧
現役 牡5 黒鹿毛 2018年4月13日生
調教師藤原英昭(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績13戦[4-1-3-5]
総賞金54,684万円
収得賞金40,310万円
英字表記Shahryar
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ドバイマジェスティ
血統 ][ 産駒 ]
Essence of Dubai
Great Majesty
兄弟 アルアインダノンマジェスティ
市場価格
前走 2023/11/04 BCターフ G1
次走予定

シャフリヤールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/11/04 アメ 8 BCターフ G1 芝2400 11--------3** 牡5 57.0 C.デムー藤原英昭 --0000 ------オーギュストロダン
23/08/20 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 15349.1511** 牡5 58.0 横山武史藤原英昭 460
(--)
2.04.8 3.339.0⑤⑤⑦⑬プログノーシス
23/03/25 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 10--------5** 牡5 57.0 C.デムー藤原英昭 --0000 ------イクイノックス
22/11/27 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 187153.412** 牡4 57.0 C.デムー藤原英昭 450
(-6)
2.23.8 0.133.7⑫⑭⑭⑫ヴェラアズール
22/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 15584.425** 牡4 58.0 C.デムー藤原英昭 456
(--)
1.58.1 0.633.6⑥⑤⑤イクイノックス
22/06/15 イギ 3 プリンスオブ G1 芝1990 5--------4** 牡4 58.0 C.デムー藤原英昭 --0000 ------ステートオブレスト
22/03/26 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 15--------1** 牡4 56.5 C.デムー藤原英昭 --2.26.8 ------ユビアー
21/11/28 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 18243.723** 牡3 55.0 川田将雅藤原英昭 446
(-6)
2.25.2 0.534.4⑤⑤⑥⑤コントレイル
21/09/26 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 108101.814** 牡3 56.0 福永祐一藤原英昭 452
(+8)
2.18.7 0.736.6⑤⑤⑥⑥ステラヴェローチェ
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 1751011.741** 牡3 57.0 福永祐一藤原英昭 444
(-4)
2.22.5 -0.033.4⑦⑦⑪⑨エフフォーリア
21/03/27 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 9662.921** 牡3 56.0 川田将雅藤原英昭 448
(0)
1.43.9 -0.034.1④④グレートマジシャン
21/02/14 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 128114.923** 牡3 56.0 福永祐一藤原英昭 448
(-2)
1.48.0 0.433.4⑦⑧⑧エフフォーリア
20/10/25 京都 5 2歳新馬 芝1800 187132.311** 牡2 55.0 福永祐一藤原英昭 450
(--)
1.49.9 -0.034.6⑥④ヴィヴァン

シャフリヤールの関連ニュース

★レース史上最多、4頭の日本調教馬が参戦 シャフリヤールは2度目の海外GI制覇に挑戦

香港ヴァーズには、日本からGI馬のシャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)、ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)、国内外通じて初のGI挑戦となるゼッフィーロ(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)、レーベンスティール(牡3歳、美浦・田中博康厩舎)の計4頭が参戦する予定となっており、香港ヴァーズにおける日本調教馬の最多出走頭数となる見込みだ。同レースは、2021年グローリーヴェイズ、22年ウインマリリンと日本調教馬が2年連続で勝利を挙げているが、今年参戦する4頭は好走することができるだろうか。

シャフリヤールは前走、米国のブリーダーズCターフで3着に入っている。同年のBCターフ出走馬は過去10年の香港ヴァーズで3勝、2着3回(勝率.273、連対率.545)という成績を挙げているが、シャフリヤールは昨年のドバイシーマクラシック以来の海外GI制覇を遂げることができるだろうか。

★モレイラ騎手とのコンビで挑むレーベンスティール フランス、アイルランドからはGI馬が参戦予定

香港ヴァーズがGIに昇格した2000年以降の騎手別勝利数を見ると、日本の競馬ファンに、お馴染みのライアン・ムーア騎手、ジョアン・モレイラ騎手が最多タイの3勝を挙げている。モレイラ騎手は今年の香港ヴァーズで日本から参戦するレーベンスティール(牡3歳、美浦・田中博康厩舎)に騎乗予定だが、単独トップの香港ヴァーズ4勝目を挙げることができるだろうか。なお、3歳馬が香港ヴァーズを勝てば、20年モーグル以来3年ぶりとなる。ちなみに、モレイラ騎手は16年から香港ヴァーズで7年連続3着以内に入っている。

また、今年の香港ヴァーズには欧州から2頭のGI勝ち馬が参戦する予定となっており、フランスからは今年のバイエルン大賞勝ち馬ジュンコ(セン4歳、A・ファーブル厩舎)、アイルランドからは今年のヨークシャーオークス、ヴェルメイユ賞を制したウォームハート(牝3歳、A・オブライエン厩舎)が出走を予定している。フランス調教馬が勝てば14年フリントシャー以来9年ぶり、アイルランド調教馬が勝てば20年モーグル以来3年ぶりとなるが、今年優勝するのはどの国の馬だろうか。

【香港国際競走2023】日本馬の近況(12月5日(火曜)) 2023年12月5日(火) 18:25

12月10日(日曜)に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走に出走予定の日本馬の調教状況は以下の通り。


香港カップ
ヒシイグアス
●本日の調教状況
角馬場(ハッキング600メートル)→オールウェザーコース(キャンター2,000メートル)→パドックスクーリング
高橋 智大調教助手 騎乗

プログノーシス
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)→パドックスクーリング
清山 康成調教助手 騎乗

ローシャムパーク
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)→パドックスクーリング
大口 晋平調教助手 騎乗


香港マイル
セリフォス
●角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)→パドックスクーリング
松岡 伸弥調教助手 騎乗

ソウルラッシュ
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)
岩崎 祐己調教助手 騎乗

ダノンザキッド
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)
安田 景一朗調教助手 騎乗

ディヴィーナ
●本日の調教状況
角馬場(ハッキング)
松館 昇平調教助手 騎乗

ナミュール
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)
小川 陽一調教助手 騎乗


香港スプリント
ジャスパークローネ
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)→パドックスクーリング
日高 大嗣調教助手 騎乗

マッドクール
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)→パドックスクーリング
名倉 脩平調教助手 騎乗


香港ヴァーズ
ジェラルディーナ
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)
団野 勝調教助手 騎乗

シャフリヤール
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)
西塚 洸二騎手 騎乗

ゼッフィーロ
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周半)
天本 悠太郎調教助手 騎乗

レーベンスティール
●本日の調教状況
角馬場→オールウェザーコース(キャンター1周)→パドックスクーリング
穂苅 寿彦調教助手 騎乗

(JRA発表)

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【香港国際競走】日本馬14頭が参戦 プログノーシスGI初制覇へ出陣 2023年12月4日(月) 09:48

10日に香港国際競走がシャティン競馬場で開催され、GI4レースに日本馬14頭が参戦する。

メインの「香港カップ」(芝2000メートル)では昨年の2着馬プログノーシス(牡5歳、栗東・中内田厩舎)がGI初制覇を狙う。ヒシイグアス(牡7歳、美浦・堀厩舎)、ローシャムパーク(牡4歳、美浦・田中博厩舎)も出走する。

「マイル」(芝1600メートル)にはセリフォス(牡4歳、栗東・中内田厩舎)、ソウルラッシュ(牡5歳、栗東・池江厩舎)、ダノンザキッド(牡5歳、栗東・安田隆厩舎)、ディヴィーナ(牝5歳、栗東・友道厩舎)、ナミュール(牝4歳、栗東・高野厩舎)、「スプリント」(芝1200メートル)にはジャスパークローネ(牡4歳、栗東・森厩舎)、マッドクール(牡4歳、栗東・池添厩舎)、「ヴァーズ」(芝2400メートル)にはジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇厩舎)、シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原厩舎)、ゼッフィーロ(牡4歳、栗東・池江厩舎)、レーベンスティール(牡3歳、美浦・田中博厩舎)がそれぞれ参戦。なお、4競走は日本でも馬券発売が行われる。(夕刊フジ)

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JRAが香港国際競走4競走の馬券発売 2023年11月27日(月) 14:21

JRAは27日、香港国際競走4競走(12月10日、シャティン競馬場、GⅠ)の馬券発売を行うと発表した。発売レースと日本馬の出走予定馬は次のとおり。

香港ヴァーズ(芝2400メートル)

ジェラルディーナ(栗東・斉藤崇史厩舎、牝5歳)

シャフリヤール(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)

ゼッフィーロ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)

レーベンスティール(美浦・田中博康厩舎、牡3歳)

香港スプリント(芝1200メートル)

ジャスパークローネ(栗東・森秀行厩舎、牡4歳)

マッドクール(栗東・池添学厩舎、牡4歳)

香港マイル(芝1600メートル)

セリフォス(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)

ソウルラッシュ(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)

ダノンザキッド(栗東・安田隆行厩舎、牡5歳)

ディヴィーナ(栗東・友道康夫厩舎、牝5歳)

ナミュール(栗東・高野友和厩舎、牝4歳)

香港カップ(芝2000メートル)

ヒシイグアス(美浦・堀宣行厩舎、牡7歳)

プログノーシス(栗東・中内田充正厩舎、牡5歳)

ローシャムパーク(美浦・田中博康厩舎、牡4歳)




発売はインターネット投票(即PAT、A―PAT会員が対象)、UMACA投票のみ。発売時間など詳細はJRAホームページへ。

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シャフリヤールが香港シャティン競馬場に到着 2023年11月24日(金) 04:40

香港ヴァーズ(12月10日、シャティン、GⅠ、芝2400メートル)に出走するシャフリヤール(栗・藤原、牡5)が22日午後9時24分にシャティン競馬場に到着した。日本時間5日に行われた米GⅠBCターフ3着後、米国から直接、香港に移動した。

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ジェラルディーナ、セリフォスら香港国際競走の招待受諾馬発表 2023年11月22日(水) 17:04

JRAは22日、香港国際競走(12月10日、シャティン競馬場)の招待を受諾した日本馬を次の通り発表した。

香港カップ(GⅠ、芝2000メートル)=ヒシイグアス(美浦・堀宣行、牡7歳)、プログノーシス(栗東・中内田充正、牡5歳)、ローシャムパーク(美浦・田中博康、牡4歳)

香港マイル(GⅠ、芝1600メートル)=セリフォス(栗東・中内田充正、牡4歳)、ソウルラッシュ(栗東・池江泰寿、牡5歳)、ダノンザキッド(栗東・安田隆行、牡5歳)、ディヴィーナ(栗東・友道康夫、牝5歳)、ナミュール(栗東・高野友和、牝4歳)

香港スプリント(GⅠ、芝1200メートル)=ジャスパークローネ(栗東・森秀行、牡4歳)、マッドクール(栗東・池添学、牡4歳)

香港ヴァーズ(GⅠ、芝2400メートル)=ジェラルディーナ(栗東・斉藤崇史、牝5歳)、シャフリヤール(栗東・藤原英昭、牡5歳)、ゼッフィーロ(栗東・池江泰寿、牡4歳)、レーベンスティール(美浦・田中博康、牡3歳)

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シャフリヤールの関連コラム

閲覧 176ビュー コメント 0 ナイス 2

ウマニティ会員の皆さん、お久しぶりです。甘粕代三です。
今年も香港国際競走の季節がやって参りました。今年は史上最多の14頭の日本勢が1200mから2400mの4レースに挑戦! アタクシも負けてはいられず、と例年より早く2日(土)に香港入り、毎朝シャティン競馬場に駆け付けては日本勢、これを迎え撃つ地元香港勢に欧米、中東各馬の状態を観察しています。今年の結論を一言でいえば、日本勢2勝は当確、上手くすれば4勝のグランドスラムの可能性も十分あり!

というのは香港勢の横綱、大関であるマイル王ゴールデンシックスティ、中距離王ロマンチックウォリアーのいずれにも大きな死角があるからです。さあ、アタクシの気の早い結論が与太なのか、モーゼかキリストはたまたモハメドの如き大予言なのか、発走順に仔細に検討して参ります。

香港ヴァーズ(シャティン芝2400m)
このレースの直近10年は日本勢が4勝、欧州4勝、そのうち3勝がアイルランドの名伯楽エイダン・オブライエン厩舎、残る1勝がフランスの名門アンドレ・ファーブル厩舎、地元香港勢2勝と日欧がっぷり四つの様相を呈しています。今年も大きく言えば、この状況に変化はありません。しかし、香港唯一のA級ステイヤーで今年カタールのローカルG1、エミール・トロフィーを楽勝したロシアンエンペラーが選出後に脚部不安発生。残る香港3騎はこのメンバーでは馬場掃除が関の山。日欧が覇を競うことになります。

ロシアンエンペラー回避後の10頭中、日本勢は4頭と最多、アイルランド・オブライエン厩舎が1頭、フランス・ファーブル厩舎1頭、UAEの1頭を香港勢3頭が迎え撃つ顔付けになりました。この中で圧倒的な存在感を示しているのは勿論、日本4騎です。米ブリーダーズカップターフ3着と終に復活の兆しを見せ、ロスアンゼルスから香港に直行したダービー馬、シャフルヤール。前走アルゼンチン共和国杯で重賞勝ち馬となったゼッフィーロ、父に香港横綱モーリス、母にあの名牝ジェンティルドンナを持つジェラルディーナ、3歳の若駒ながら渡海の挑戦を敢行したレーベンスティールの4騎はいずれ菖蒲か杜若。この4頭だけで3連単、香港ならではの4連単も十分視野に入ります。日本勢香港ヴァーズ史上最強の顔付けと言っても差し支えありません。

この中で最も注目しなければならないのはレーベンスティールです。前走セントライト記念は休み明けながら皐月賞ソールオリエンスを子供扱いする1馬身3/4差の圧勝。セントライト記念から香港のローテーションも最適なら、香港シャティン競馬場の隅から隅まで知り尽くした雷神ことJ.モレイラが引き続き鞭を取るのは正に鬼に金棒! おまけに3歳馬ゆえ5ポンドのアローアンス。5日朝には僚馬、ローシャムパークとパドックをスクーリング。初見参のシャティン競馬場に物見することもなく2頭であたりを睥睨するかのような落ち着きぶりでした。日本勢では筆頭の評価をせざるを得ません。

残る日本勢3騎の評価は今日5日の時点でシャフリヤールゼッフィーロジェラルディーナの順。レース前日の9日までの状態を見て最終的評価を下しましょう。

さて欧州勢ですが、やはりエイダンのウォームハートが不気味です。ヨークシャー・オークス、ベルメイユ賞と欧州G1を連覇。その後、米ブリーダーズカップフィリーズ&メアで惜しくも2着に終わりましたが、サンタアニアでの2着は日本より遅く時計がかかり、欧州よりは早く時計が早い香港シャティンの芝適性を示すものです。欧州で最も時計のかかるドイツはバーデン大賞典でようやくG1ウィナーに上り詰めたジュンコよりは数段上と見ます。おまけに3歳牝馬は9ポンドのアローアンス、これが最後の直線で大きくモノをいうことは間違いありません。日本勢との比較で言えば、シャフリヤールと横一線と評価しておきます。

さて、明日は香港スプリントの展望。日本勢が苦戦したこのレース、今年は少々様相が異なってきています。明日のスプリント展望も乞う、ご期待!


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2023年9月8日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】芝が荒れてノーザンF↓ビッグレッドF↑が顕著だった札幌芝/京成杯オータムハンデ展望
閲覧 1,371ビュー コメント 0 ナイス 2

小倉2歳ステークスは大外枠のアスクワンタイムが外から伸びて差し切り勝ち。これで全兄ファンタジスト(小倉2歳S)、全姉ボンボヤージ北九州記念)に続く兄弟3頭目の小倉芝1200m重賞制覇という快挙を達成した。

2頭の兄姉もアスクワンタイムと同じ梅田厩舎。血統も同じなら育成も同じなので、似た適性の馬が育つのだろう。一方厩舎が異なると、アルアイン皐月賞)、シャフリヤール日本ダービー)の兄弟のように、同じ血統でも少し異なるタイプの馬に育つこともある。

なお、小倉2歳Sはこれで3年連続で大外枠の伏兵馬が好走。開催後半の荒れた芝での開催になるので、外枠が有利、差し有利、さらにキャリアが生きるという傾向通りの決着となった。基本的に同じことを繰り返すのが競馬なので、来年も覚えておきたい。

さて、今回は先週無事終了した札幌開催の芝傾向の話。

~荒れ馬場になればノーザンF勢は戦力ダウン、ビッグレッドF勢は戦力UPが顕著

猛暑が列島各地で話題になった今年の夏競馬だったが、札幌に限れば暑さと同時に開催中に直撃する雨も多く見られた。開催6週目の日曜日には大雨でレースが中断するシーンもあり、最終週はその影響を大きく受けた馬場状態となった。

タフな洋芝になると、通常東京芝をはじめとする主流の競馬とは全く異なる適性を問われるのは当然。通常のトラックであれば圧倒的に覇権を握るノーザンF勢が、札幌芝においてはむしろ不振傾向だった。特に芝が荒れて来ていた札幌開催のラスト2週ではその傾向が顕著で、生産者別の成績を確認すると…

・札幌芝ラスト2週の生産者別成績

ノーザンF(4-4-5-47)勝率6.7% 複勝率 21.7% 複勝回収率 47%
社台F(3-1-3-25)勝率9.4% 複勝率 21.9% 複勝回収率 101%
ビッグレッドF(2-2-1-8)勝率15.4% 複勝率 38.5% 複勝回収率 122%

ご覧の通り、タフな芝になり総じてノーザンFは苦戦傾向。社台Fはそれなりに頑張っており、何よりビッグレッドF生産馬の活躍が目立った。

現代の、特に芝競馬においては基本的にノーザンF勢のスピードと決め手が生きることが多いが、それはあくまでも主流条件での話。雨の影響を大いに受けたタフな洋芝が舞台となれば、そもそも別競技をやるようなものなので、主流条件だと決め手不足を露呈しがちな馬たちが逆に巻き返す傾向にある。

基本的にノーザンF勢は人気になりやすいので、同生産馬が不利な条件ほど穴を狙うチャンスが増える。秋の中山開催も決め手を生かしづらい条件なので、引き続き生産牧場に注目したい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 9/3(日)札幌9R スカイキャンバス 1番人気3着

最終日の芝1200mはかなりインが厳しい条件。その中でスンナリ逃げて上手く直線は外に持ち出したが、最後の追い比べで苦しくなった。それでも3着確保は地力の高さの証明。スタートセンスが良くスピードは非凡、通常のスピードと立ち回りが生きるスプリント戦なら即巻き返せる。

~今週末の注目馬~

今週末は京成杯オータムハンデから。

ラインベック石橋脩騎手)

注目はラインベック石橋脩騎手。

ディープインパクト×アパパネの「12冠ベイビー」としてデビュー前から注目を集めた馬だが、今年に入って本格化。前々走の米子S、前走の関屋記念ともにセンスの良い立ち回りで粘り込んで好走。中山では4走前に好位抜け出しで勝利を収めており、当時と同じような立ち回り戦に持ち込めれば、引き続きチャンスがありそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年8月16日(水) 15:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 札幌記念2023 
閲覧 2,684ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


8月20日(日) 札幌11R 第59回札幌記念(3歳以上G2・芝2000m


<休み明けでの出走>

シャフリヤールドバイシーマクラシック:5着(海外競馬)5ヶ月)<B>
海外遠征後の休み明けでこの中間は函館での調整。1週前には3頭併せで強めに追われて先着。気難しい面がある馬なので最終追い切りは馬なりでの調整で仕上げたいところで、ダービー馬だが注文がつくところが意外と多い。
☆『前々走の追い切り
☆『前走の追い切り

ウインマリリンドバイシーマクラシック:6着(海外競馬)5ヶ月)<C>
昨年は宝塚記念からの参戦で美浦で乗り込まれ移動してきたが、今年は海外遠征後の休み明けで早めに札幌に入厩しての調整。1週前の芝での併せ馬の動きを見ると、まだ走りに重さが残る。
☆『昨年の追い切り
☆『前走の追い切り

ダノンベルーガドバイターフ:3着(海外競馬)5ヶ月)<B>
能力の高い馬ではあるが、右回りに不安があったり距離も長すぎると伸びきれなかったりと1年半勝ち星から遠ざかっているのが現実。この中間は、海外遠征後の休み明けでも、ヒシイグアスと一緒に函館で調整され順調な過程でこれている印象。
☆『前々走の追い切り
☆『前走の追い切り

ヒシイグアス大阪杯:7着、486kg(-18kg)4ヶ月半)<B>
前走時は輸送があったにしても、直前の追い切りが軽すぎ。それでいて馬体が大きく減っていたところを見ると、レースでも影響が出ていたかもしれない。そこからの休み明けとなる今回、函館で乗り込まれ順調時同様に1週前は強めに追われて好時計。状態は良さそう。
☆『前走の追い切り

ラーグルフ大阪杯:11着、494kg(-10kg)4ヶ月半)<C>
この中間は函館Wコースでの調整で乗り込まれているが、特に目立つところがなく時計も平凡。
☆『前走の追い切り

マテンロウレオ(天皇賞(春):5着、474kg(-2kg)3ヶ月半)<C>
昨年秋に復帰してから大崩れのない安定した成績。この中間、まず3ヶ月半ぶりの休み明けで乗り込み量が少なすぎる。1週前追い切りにしても、重め感が残る物足りない動きだった。
☆『前走の追い切り

アフリカンゴールド(天皇賞(春):中止、468kg(±0kg)3ヶ月半)<E>
競走中止の天皇賞(春)からの休み明け。毎回少ない本数で出走してくる馬だが、それでも休み明け時にはこれまで速い時計を3本は出していたので、今回特に競走中止明けでこの本数は少なすぎる。
☆『前走の追い切り

プログノーシス(香港クイーンエリザベスⅡ世C:5着、474kg(±0kg)3ヶ月半)<A>
休み休み使われてきている馬で、叩き2戦目よりも休み明けのほうが断然成績が良い。この中間も、香港遠征からの休み明けではあるが栗東で入念に乗り込まれ好時計を連発。函館移動前にほぼ仕上げている状態なので、最終追い切りはこれまで通り馬なりでの調整で良さそう。好仕上がりで出走してくるとみられる。
☆『前々走の追い切り
☆『前走の追い切り

トップナイフ日本ダービー:14着、484kg(-4kg)3ヶ月)<D>
この2戦は出遅れて後方からの競馬で見せ場なく終わっている。今回こそ(スタートを決めて)といきたいところだが、強力な先行馬が揃っていて楽な競馬はさせてもらえなそう。出来に関しても、この中間札幌での追い切り1本で併せ馬でも重め残りの併走馬相手に見劣る動きと、不安が残る。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ソーヴァリアント鳴尾記念:12着、508kg(-4kg)中10週)<C>
ここ2戦追い切りでは悪くない時計が出ていたが、馬体重の増減が大きくパドックでの状態が物足りなく映った。この中間も変わりなく乗り込まれているが、使い込めないことがマイナスになっているのかも。
☆『前走の追い切り

ジャックドール安田記念:5着、508kg(-4kg)中10週)<A>
昨年は大阪杯からの参戦で、2週前と1週前に強めに追われていたが、今年は間に安田記念を挟んでいるため2週前は馬なりで1週前は強めと多少の違いあり。それでも、函館での調整はほぼ同じ内容で、併せ馬でも先着していて時計も優秀。今年も良い状態で出走できそう。
☆『昨年の追い切り
☆『前走の追い切り』、『前走のジョッキーカメラ

ウインマイティーマーメイドS:2着、490kg(+8kg)中8週)<B>
栗東にいる時はプール調教を多く取り入れている馬だが、前走時はCWでの追い切りが多く馬体の仕上がりが良かった。この中間も、栗東CWで2本追って1週前には札幌ダートで素軽い動きを見せており、前走時の仕上がりの良さをそのまま維持できている感じ。
☆『前走の追い切り

ヤマニンサルバム函館記念:11着、502kg(+2kg)中4週)<D>
デビューから17戦、長期の休みなく使い込まれてきていて、大きな馬だが近走はレース前に本数を乗り込むことがなく息切れしている感じ。
☆『4走前の追い切り
☆『3走前の追い切り

ユニコーンライオン函館記念:12着、522kg(+2kg)中4週)<D>
札幌での成績が良くないところがあり、大型馬の割に力のいる馬場が不向きという部分もあるかとも思うが、調子の良し悪しもある意味ハッキリしている馬。調子の良い時は乗り込み量も多く時計も優秀。近走はこの馬格にしては乗り込み量が少ないことが多く、目立つ時計も出ていない。
☆『前走の追い切り

イズジョーノキセキ(クイーンS:5着、474kg(+2kg)中2週)<C>
休み明けの前走時点、乗り込み量が少なかった。パドックでは気合乗り良く馬体も仕上がっていて、レースでもロスなく追走して直線追い出されたが、伸び脚は平凡だった。この中間も、中2週で軽めの調整時計は平凡で、上積みは期待できなさそう。
☆『前走の追い切り


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、プログノーシスジャックドールの2頭をあげておきます。


☆8月19日(土)18:00☆『あなたが選ぶ!思い出の👑札幌👑記念👑』ランキング発表!!


◇今回は札幌記念編でした。
サマータイムという言葉がありますが、これだけ暑い日が続くと何十年後かには夏の時期だけ昼夜逆転して生活する(仕事は夜勤が中心、お店も夕方開店して早朝に閉店、スポーツやコンサートなども夜間にナイター開催等々......人は昼に寝て夜に活動する)ことになるのではないかと思うくらい、昼間に活動することが大変な時代になってきています。競馬も夏の時期は夜間競馬が開催されて1Rの発走は22時で、メインレースは朝4時なんて時代が来たりするのかも!?
さて、先月札幌競馬場に行く機会がありましたが、件の暑さは本州と変わらず。年々暑い中での開催となっている札幌記念について、過去5年の連対馬の調教内容について見てみると、3年前のノームコア(1週前は美浦で追い切られ最終追いは札幌)以外は、1週前の段階で函館もしくは札幌で追い切られていて、10頭中8頭が強めに追われていました。逆に最終追い切りは7頭が馬なりでの調整となっており、早い段階で北海道に移動して1週前にはほぼ仕上がっている状態というのが重要なポイントと言えそうです。
ちなみに、過去3年に狭めると、1週前に強めに追われていた馬が6頭中5頭、最終追い切りで馬なりだった馬が6頭中6頭となっていました。年々暑さが増してきている状況下では、1週前に万全に仕上がっているくらいでないと、ほかの馬に勝つ前に暑さに負けてしまうということもあるのかもしれません。
最後に、乗り込み豊富で1週前までに一度は強めに追われ、かつ好時計をマークしてきてている馬をピックアップしてみると、登録馬の中ではウインマリリンシャフリヤールジャックドールダノンベルーガヒシイグアスプログノーシスの6頭となっています。あとはこの馬たちが最終追い切りでどんな動きを見せてくるか。馬なりで良い動きを見せ、内枠に入るような馬がいたら、狙ってみてください。

札幌記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年8月13日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年08月13日号】特選重賞データ分析編(371)~2023年札幌記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G2 札幌記念 2023年08月20日(日) 札幌芝2000m


<ピックアップデータ>

【馬齢別成績(2018年以降)】
○5歳以下 [5-4-4-30](3着内率30.2%)
×6歳以上 [0-1-1-26](3着内率7.1%)

 高齢馬は不振。2018年以降の3着以内馬15頭中13頭は、馬齢が5歳以下でした。たとえ実績上位であっても、6歳以上の馬は評価を下げましょう。

主な「○」該当馬→シャフリヤールソーヴァリアントラーグルフ
主な「×」該当馬→イズジョーノキセキウインマリリンヒシイグアスルビーカサブランカ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRAの、G1・G2のレース”において1着となった経験がある」馬は2018年以降[5-5-5-22](3着内率40.5%)
主な該当馬→イズジョーノキセキウインマリリンシャフリヤールヒシイグアス

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2023年6月2日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】タスティエーラ、そして現役ドラフト、環境の変化が新たな可能性を引き出す/安田記念展望
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日本ダービーは期待通り◎タスティエーラが好位から抜け出し、接戦を制した。今回はレーン騎手への乗り替わりが大きな買い材料だったが、レースも完璧な運びだった。

今回、皐月賞2着馬にレーン騎手が騎乗した割に人気がなかったのもポイント。テン乗りでの勝利がないというデータも多少は人気を抑制したのかもしれないが、何より、直近2週のレーン騎手に対するファンの印象も悪かったのかもしれない。

2週前のヴィクトリアマイルではソダシに騎乗し、連覇の期待に応えられず2着。それだけでなく、スタート直後の斜行によって過怠金5万円を科されるオマケつき。1週前はオークスコナコーストに騎乗し大敗。ともにデビュー以来吉田隼人騎手、鮫島克駿騎手が騎乗してきた馬だけに、ファンの心証も悪かったのかもしれない。

もちろん何でもかんでも上位騎手に乗り替わればいいとは思わないが、一方で、何でもかんでも同じ騎手が乗り続ければいいとも思えない。とりわけソダシの場合は近走結果が出ていなかったことは事実だし、何よりデビュー以来同じ騎手が乗り続けることはメリットもある一方、パターンが決まってしまうデメリットもある。

今、プロ野球の世界では「現役ドラフト」で移籍した選手の活躍が目立っている。本稿で野球の話を長々するのもアレなので詳細は「大竹耕太郎」選手や、「細川成也」選手について興味があれば調べていただきたいが、もともといたチームでは燻っていた、あるいは出番がなかった選手が、異なるチームへ移籍し大活躍する。もちろん馬も人もベースとして能力があってこそではあるが、環境の変化がもたらす恩恵は大きい。

タスティエーラはデビュー戦がムーア騎手。その後福永騎手、そして弥生賞~皐月賞は松山騎手、日本ダービーではレーン騎手が騎乗した。各レースを観ると、それぞれのジョッキーの特徴がよく見える。初戦からビッシリ気合を入れるムーア騎手、教育を重視する福永騎手、正攻法の松山騎手、そしてムーア騎手に近いが、やや柔らかさもあるレーン騎手。走るのは馬、されど走らせるのは人。人によって引き出す馬の長所もそれぞれだ。

テン乗りでの日本ダービー制覇はなんと69年ぶりらしい。もっとも、2年前にはシャフリヤールが乗り替わりとして36年ぶりの日本ダービー制覇を果たしている。時代は変化していることを感じさせる日本ダービーだった。今後も既存のコンビにこだわらず、乗り替わりによって引き出される新たな可能性を楽しみに競馬を観て行きたい。

~今週末の注目馬~

というわけで今週も、最後は安田記念の注目馬で締めたい。

ソダシ川田将雅騎手)

注目はソダシ川田将雅騎手。
デビュー以来コンビを組んできた吉田隼人騎手からレーン騎手に乗り替わった前走は、道中2番手から抜け出す形。近走はやや位置取りが下がることも多かった本馬にとって、乗り替わりによって再び位置を取る競馬をできたことは大きな収穫だった。今回は川田騎手。川田騎手はダノンスマッシュラヴズオンリーユーウシュバテソーロなど、完成期を迎えた古馬への乗り替わりに強いジョッキー。キレるというよりはバテないしぶとさを武器とするソダシとも手が合うはずで、人気でも有力だろう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年3月25日() 12:00 甘粕代三
【ドバイワールドカップデー2023】レース展望④ドバイシーマクラシック・ドバイワールドカップ
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ドバイワールドカップデー展望第3回を公開した直後、ドバイターフの大本命に推したドウデュースが突如出走を取り消しました。その速報が伝えられたドバイのプレスルームは騒然。それもそうです。友道調教師とは夜明け前にメイダン競馬場で会ってドウデュースに自信満々のコメントを聞いていたのですから。取消発表の後、友道調教師とは会っていませんが、JRAの発表によれば左肢に跛行が原因。大本命に推していただけに残念でなりませんが、前途ある馬だけに出走取消を決めた友道調教師の決断を支持せざるを得ません。

気を取り直して残る2レースを展望します。最後の1回に2レース、字数も限られているため急ぎ足になってしまうことをお許し下さい。


ドバイシーマクラシック(芝2410m)
僅か10頭立てと寂しい顔ぶれとなってしまいましたが、これは昨年の年度代表馬イクイノックス(牡4・木村哲也)と昨年の覇者シャフリヤール(牡4・藤原英明)2頭が名乗りを上げたためではないでしょうか。当地21日、イクイノックスドバイワールドカップ出走の厩友ジオグリフの最終追い切りを終えた木村調教師は自信満々に語りました。
イクイノックスはいい動き、追い切りは上手く行った。美浦にいる時と同じくいい状態で、厩舎の仕上げは計画通りに出来た。ドバイの芝への適性は未知数だが、昨日午後雨が降って、その後も相当散水している。馬場も押し固めているようだ。気候、環境ともドバイは日本よりも良好。馬場の心配はしていない」
単勝2倍を確実に切る人気を背負うことになるでしょうが、この馬を抜きにこのレースを考えることはできません。

相手一番手も昨年の覇者シャフリヤールをおいてありません。追い切りに騎乗したかつての主戦、合格したばかりの福永祐一調教師に今朝(24日)シャフリヤールの状態を確認したところ、連覇に自信満々との由。イクイノックスシャフリヤール2頭を軸に考えれば、勝負馬券は3連単以外にありません。

もう一席も日本勢を中心にせざるを得ません。昨年12月香港ヴァーズを勝ってG1女王となったウインマリリン(牝6・手塚貴久)は世界一高速馬場の日本では時計半分足りないものの、日本よりも時計半分から一つ重い香港シャティンの芝で本懐を遂げたように、シャティン芝に極めて近いメイダンへの適性はイクイノックスシャフリヤールよりも上。逆転の可能性を否定することはできません。

ドバイの経済低迷から不振をかこつゴドルフィンですが、この舞台に取って置きの切り札を送り込んできました。レベルスロマンス(英・セ5・C.アップルビー)です。一昨年のUAEダービー勝ち馬が昨年6月から芝、それも2400mの選手権距離を使い始めるとリステッドレースからブリーダーズカップターフまで破竹の5連勝で芝ダート兼用のG1ホースに上り詰めました。芝も重い欧州、軽い北米と兼用、メイダンの芝に一転の心配もありません。純正のゴドルフィン生産馬とし上記日本馬を一気に交わす爆発力があることに留意しなければなりません。日本勢が人気を集める日本で人気薄になるようであれば、単勝の妙味に千両以上の魅力を感じています。

上記4頭に迫る可能性を唯一持つのは昨年のアイルランドダービー馬ウエストオーバー(愛・牡4・R.ベケット)までと見ています。この5頭をどう3連単に組み立てるか、このレースの焦点はこの一点に絞られます。


ドバイワールドカップ(ダート2000m)
日本勢が出走15頭の過半数となる8頭を占めました。ダート馬天国の北米勢に圧倒されてきたドバイワールドカップの歴史を振り返ると正に隔世の感があります、日本馬でここで凱歌を上げられたのは、ヴィクトワールピサ。2011年東日本大震災のあの年まで遡らなくてはなりません。

さて字数も尽きつつあるので、まずは私の本命から手短に書かせて下さい。サウジカップからここの連覇を狙うパンサラッサ(牡6・矢作芳人)です。当地22日夜、枠順抽選会からホテルへの帰途、担当の池田厩務員と同じバス、それも隣席に乗り合わせました。昨年ドバイターフで長い写真判定をパドックの中で待ち、同着となって共に歓喜の涙を流して以来、一年ぶりに言葉を交わしました。サウジからの転戦で疲労が心配ではないか、と訊ねました。
「ドバイは厩舎の周りが静か。日本では車の僅かなエンジン音、鳥の声にも敏感で煩くなるパンサラッサがドバイでは落ち着きはらって状態は更によくなっているよ。何なら明日(23日)朝、パンサラッサを触らせてあげようか?」

余裕綽々の笑顔でした。しかし、枠順は逃げ馬には致命的な大外枠。これを今朝(24日)、朝食で一緒になった矢作調教師にぶつけました。
「中途半端な競馬はしない。何が何でもハナに立たせる。それでも保つのがパンサラッサですから」
ときっぱり。パンサラッサはハナ切れなければ後はどこにもいないという一介の逃げ馬ではありません。この馬を抜きに馬券を組み立てることはできない、と2人の談話から結論を得ました。

さて、パンサラッサを脅かす一番手はサウジカップ直線で日本勢上位独占の夢を打ち砕いたカントリーグラマー(米・牡6・B.バファート)。今回パンサが大外を引いてしまった分は前回の着差を詰めてくることでしょう。この2頭のほかにはカフェファラオ(牡6・堀宣行)、ジオグリフ(牡4・木村哲也)、クラウンプライド(牡4・新谷功一)のサウジカップ上位馬にダートでは底を見せていないウシュバテソーロ(牡6・高木登)、昨年のサウジカップ覇者エンブレムロード(サウジ・牡5・M.アルムロワ)までを相手に馬券を組み立てたいと考えています。明日25日(土)の予想公開をお楽しみに!

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースのドバイWCデー4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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シャフリヤールの口コミ


口コミ一覧
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おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

今週も、この時期としては暖かく、競馬日和が続いていたが、
本日(勤労感謝の日)は、20℃超えで熱いくらい!!

ただ、我が懐は相変わらず寒い!? 何か??

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第11期 途中経過】
第11期(11月04日~11月26日)8日間(京王杯2歳S~ジャパンカップ)12戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?

18日(土)東京スポーツ杯2歳S(G2)では3番ファーヴェントを推奨!
複勝(3番ファーヴェント) 
結果は、的中!(複勝170円)

18日(土)東京スポーツ杯2歳S(G2)で推奨馬ファーヴェント(2人気)は、スタート良く先団4番手追走のまま直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 最後まで伸びてはいるが、3着まで…残念。

レースは、3番手から直線半ばで先頭に立ったシュトラウス(4人気)が、2番手からしぶとく粘り込んだシュバルツクーゲル(8人気)に1.1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にファーヴェント(2人気)が入り、中波乱決着!?

馬券は、複勝が的中!

反省点として、馬券種の選択?? 優勝したシュトラウスは、前走・サウジアラビアRCで推奨馬に推した馬だけにワイドなら狙えた…残念。では何故?? シュトラウスは優勝できたのか?? 同馬は、序盤からかなり行きたがり、J.モレイラ騎手が必死になだめて末脚を残し1着。能力が高いことは間違いないだけに、今後はコントロールできる騎手次第か?? 現状では、折り合い面に関して難しい本馬だけに、距離短縮(マイル以下)に適性を感じる。

19日(日)マイルチャンピオンシップ(G1)では9番シュネルマイスターを推奨!
馬単(9→1,7,12,16)/ 3連単(9→1,7,11,12,16→1,7,11,12,16)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

19日(日)マイルチャンピオンシップ(G1)で推奨馬シュネルマイスター(1人気)は、パドックから落着きが無く、ゲートの中で2回立ち上がり最悪のスタート…終わった。最後方追走から直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 流石に上がり2位の脚力も7着まで…残念。

レースは、道中後方に構えたナミュール(5人気)が、直線で外から一気に各馬を差し切り、中団から脚を伸ばしたソウルラッシュ(3人気)にクビ差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にジャスティンカフェ(7人気)が入り、大波乱決着!?

当然ながら、馬券は大ハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? 負けるのを確信したのは、ゲート内2回の立ち上がり?? 普段からそこまで落ち着きのない馬ではないので…残念。では何故?? ナミュールは優勝できたのか?? 21年デビュー世代がこの春まで京都で走れなかっただけに、同馬にとって平坦で、下り坂を利用して楽に加速できる京都はぴったりだった。スタートから後方追走のまま、4角の時点では最後方という競馬。上がり最速33秒0の末脚を使い、一気に突き抜け優勝。ちなみに、1人気に推されたシュネルマイスター(7着)が上がり2位33秒4でした。今後、京都以外で狙いにくいだけに、京都重賞のみで狙いたい??

【短 評】
週末、2戦1勝1敗…ガッカリな感じ。シュネルマイスターが昨年、京都重賞G2マイラーズCで勝った時のイメージが残っているため、確信をもって優勝しか考えられず3連単で勝負…反省。競馬に絶対は無いとは言え、素人目でもわかる時はある。個人的に、京都ならシュネルマイスターだと現在でも思い込んでいる。今週末のG1ジャパンカップに出走予定イクイノックスvsリバティアイランド の2頭共に東京なら絶対的な存在だが、中3週で出走してくるイクイノックス、牝馬3冠達成後のリバティアイランド 共に不安要素が気になる。いずれにせよ、今週末(重賞3レース)が11期最終週末だけに頑張ります。


【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(東京スポーツ杯2歳S)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
7番シュトラウスが該当=結果1着(複勝190円)

(マイルチャンピオンシップ)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
11番セリフォスが該当=結果8着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(京都2歳S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ1位”

*無条件
過去10年内(3-3-1-3/10)
勝率30%/連対率60%/複勝率70%/単勝回収値58/複勝回収値86
近5年 (0-0-2-3/5)
勝率0%/連対率0%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値58

昨年は、先手を取ったグリューネグリーン(5人気)が、そのまま逃げ切り、内から追い込んだトップナイフ(3人気)にアタマ差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にヴェルテンベルク(11人気)が入り、中波乱決着!?

【1着=5人気=指数5位
         ⇒2着=3人気=指数7位 ⇒ 3着=11人気=指数9位】

重賞に昇格した14年以降、1人気が苦戦傾向!?
               逆に、上がり最速馬が7勝をあげる活躍!?
推薦推し指数1位は、昨年(6着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


(ジャパンカップ)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ3位”

*無条件
過去10年内(3-2-1-4/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値159/複勝回収値106
近5年 (2-2-1-0/5)
勝率40%/連対率80%/複勝率100%/単勝回収値134/複勝回収値168

昨年は、中団でレースを進めたヴェラアズール(3人気)が、直線で馬群を割って追い込みを決め、外から追い込んだシャフリヤール(1人気)に3/4馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にヴェルトライゼンデ(4人気)が入り、本命決着!?

【1着=3人気=指数3位
         ⇒2着=1人気=指数2位 ⇒ 3着=4人気=指数11位】

G1レースの中でも、特に外国人騎手(短期免許)が強いレース!?ちなみに、昨年は1~4着を独占した。天皇賞・秋組で、着差0.9秒以内の馬が狙い目!?
推薦推し指数3位は、昨年(1着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?


(京阪杯)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ3位”

*無条件
過去10年内(2-2-0-6/10)
勝率20%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値197/複勝回収値101
近5年 (0-2-0-3/5)
勝率0%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値120

昨年は、好位後ろでレースを進めたトウシンマカオ(1人気)が、先に抜け出したキルロード(10人気)をゴール前で差し切り、これに1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着にスマートクラージュ(4人気)が入り、中波乱決着!?

【1着=1人気=指数1位
         ⇒2着=10人気=指数6位 ⇒ 3着=4人気=指数5位】

ジャパンCの裏開催で荒れる傾向が強いレース!?注目するのは、居残り騎手!! 複数連対がある和田竜二・秋山真一郎・岩田康誠・幸英明騎手等が狙い目!?
推薦推し指数3位は、昨年(14着)外れているだけに、今年こそ期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 ジュン☆彡 2023年11月20日(月) 19:50
2023年ジャパンカップ・サイン馬券予想(データ編)~👍 
閲覧 905ビュー コメント 0 ナイス 7

🎵だーれが〇〇したクックロビン🎵
(ヒント)よく🐶犬🐩の名前で使われる。

✒サイン馬券
「パ」ンサラッサ
「タ」イトルホルダー
「リ」バティアイランド
「ロ」・・・居ない~🐴🎠🐎💨


2023年11月26日(日曜)
5回東京8日
東京12R
ジャパンカップ GⅠ
3歳以上
オープン (国際)(指定) 定量
コース 2400m
芝・左 発走15:40
本賞金(万円):50000、20000、
      13000、7500、5000
【🎠出馬表🐎】
https://umanity.jp/sp/racedata/race_8.php?code=2023112605050812
①リバティアイランド
 牝3 / 鹿
 川田将雅(54.0)
 中内田充正(栗東)

②イクイノックス
 牡4 / 青鹿
 C.ルメール(58.0)
 木村哲也(美浦)

③タイトルホルダー
 牡5 / 鹿
 横山和生(58.0)
 栗田徹(美浦)

④スタッドリー
 牡5 / 鹿
 T.マーカンド(58.0)
 奥村豊(栗東)

⑤ドウデュース
 牡4 / 鹿
 戸崎圭太(58.0)
 友道康夫(栗東)

⑥フォワードアゲン
 せん6 / 黒鹿
 黛弘人(58.0)
 中野栄治(美浦)

⑦イレジン
 せん6
 M.ヴェロン(58.0)
 J.ゴーヴァン

⑧パンサラッサ
 牡6 / 鹿
 吉田豊(58.0)
 矢作芳人(栗東)

⑨ヴェラアズール
 牡6 / 青
 H.ドイル(58.0)
 渡辺薫彦(栗東)

⑩ダノンベルーガ
 牡4 / 鹿
 J.モレイラ(58.0)
 堀宣行(美浦)

⑪トラストケンシン
 牡8 / 鹿
 荻野極(58.0)
 高橋文雅(美浦)

⑫チェスナットコート
 牡9 / 栗
 田中学(58.0)
 田中一巧

⑬クリノメガミエース
 牝4 / 栗
 吉村智洋(56.0)
 石橋満

⑭ディープボンド
 牡6 / 青鹿
 和田竜二(58.0)
 大久保龍志(栗東)

⑮ショウナンバシット
 牡3 / 鹿
 M.デムーロ(56.0)
 須貝尚介(栗東)

⑯インプレス
 牡4 / 黒鹿
 三浦皇成(58.0)
 佐々木晶三(栗東)

⑰スターズオンアース
 牝4 / 黒鹿
 W.ビュイック(56.0)
 高柳瑞樹(美浦)

⑱ウインエアフォルク
 牡6 / 鹿
 藤田菜七子(58.0)
 根本康広(美浦)


🇯🇵ジャパンC🏆
過去10年の結果🐴🎠🐎
https://umanity.jp/sp/racedata/graderace/0015/past_result.php
ジャパンカップ2022
第42回 ジャパンカップ G1
2022年11月27日(日)
東京12R 芝2400m
1着:⑥ヴェラアズール(4.5倍③)
   R.ムーア
2着:⑮シャフリヤール(3.4倍①)
   C.デムーロ
3着:③ヴェルトライゼンデ(9.5倍④)
   D.レーン

ジャパンカップ2021
第41回 ジャパンカップ G1
2021年11月28日(日)
東京12R 芝2400m
1着:②コントレイル(1.6倍①)
   福永祐一
2着:⑦オーソリティ(7.1倍③)
   C.ルメール
3着:④シャフリヤール(3.7倍②)
   川田将雅

ジャパンカップ2020
第40回 ジャパンカップ G1
2020年11月29日(日)
東京12R 芝2400m
1着:②アーモンドアイ(2.2倍①)
   C.ルメール
2着:⑥コントレイル(2.8倍②)
   福永祐一
3着:⑤デアリングタクト(3.7倍③)
   松山弘平

ジャパンカップ2019
第39回 ジャパンカップ G1
2019年11月24日(日)
東京11R 芝2400m
1着:⑤スワーヴリチャード(5.1倍③)
   O.マーフィー
2着:①カレンブーケドール(10.5倍⑤)
   津村明秀
3着:②ワグネリアン(4.3倍②)
   川田将雅

ジャパンカップ2018
第38回 ジャパンカップ G1
2018年11月25日(日)
東京11R 芝2400m
1着:①アーモンドアイ(1.4倍①)
   C.ルメール
2着:⑧キセキ(9.2倍④)
   川田将雅
3着:⑪スワーヴリチャード(6.5倍②)
   M.デムーロ

ジャパンカップ2017
第37回 ジャパンカップ G1
2017年11月26日(日)
東京11R 芝2400m
1着:①シュヴァルグラン(13.3倍⑤)
   H.ボウマン
2着:②レイデオロ(3.8倍②)
   C.ルメール
3着:④キタサンブラック(2.1倍①)
   武豊

ジャパンカップ2016
第36回 ジャパンカップ G1
2016年11月27日(日)
東京11R 芝2400m
1着:①キタサンブラック(3.8倍①)
   武豊
2着:⑫サウンズオブアース(12.2倍⑤)
   M.デムーロ
3着:⑰シュヴァルグラン(13.9倍⑥)
   福永祐一

ジャパンカップ2015
第35回 ジャパンカップ G1
2015年11月29日(日)
東京11R 芝2400m
1着:⑮ショウナンパンドラ(9.2倍④)
   池添謙一
2着:⑥ラストインパクト(23.9倍⑦)
   R.ムーア
3着:①ラブリーデイ(2.7倍①)
   川田将雅

ジャパンカップ2014
第34回 ジャパンカップ G1
2014年11月30日(日)
東京11R 芝2400m
1着:④エピファネイア(8.9倍④)
   C.スミヨン
2着:①ジャスタウェイ(6.7倍③)
   福永祐一
3着:⑮スピルバーグ(11.3倍⑥)
   北村宏司

ジャパンカップ2013
第33回 ジャパンカップ G1
2013年11月24日(日)
東京11R 芝2400m
1着:⑦ジェンティルドンナ(2.1倍①)
   R.ムーア
2着:⑨デニムアンドルビー(29.8倍⑦)
   浜中俊
3着:⑤トーセンジョーダン(100.3倍⑪)
   W.ビュイック

🐴💬
🇯🇵ジャパンC🏆過去10年の結果から
(1)1番人気馬が3着以内に入着する
  可能性は約80%。
  今年の1番人気馬は1倍台人気の
  イクイノックスと想定されるので
  多分堅い(1着固定予想でも良い位)。
(2)内枠有利。
(3)近年1~5番人気馬が
  1~3着を独占している。
(4)1~3番人気馬でオッズ通り
  1・2・3着決着したのは
  2020年のみ。


【関連日記📝】
2023年ジャパンカップ買い目https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=83208879e2&owner_id=35f92588d5
   

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 よんこーなー 2023年11月5日() 09:16
BCターフ 
閲覧 59ビュー コメント 0 ナイス 2

シャフリヤールいいレースでした。ところで前半の空撮(ドローン)映像、位置取りがリアルに分かりますね。

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コメント一覧
1:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2022年10月30日() 01:21:30
天皇賞秋→ジャパンカップG12連勝

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