シャフリヤール(競走馬)

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シャフリヤール
シャフリヤール
シャフリヤール
シャフリヤール
写真一覧
現役 牡4 黒鹿毛 2018年4月13日生
調教師藤原英昭(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 6戦[3-0-2-1]
総賞金36,573万円
収得賞金12,300万円
英字表記Shahryar
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ドバイマジェスティ
血統 ][ 産駒 ]
Essence of Dubai
Great Majesty
兄弟 アルアインダノンマジェスティ
前走 2021/11/28 ジャパンカップ G1
次走予定

シャフリヤールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/11/28 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 18243.723** 牡3 55.0 川田将雅藤原英昭 446
(-6)
2.25.2 0.534.4⑤⑤⑥⑤コントレイル
21/09/26 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 108101.814** 牡3 56.0 福永祐一藤原英昭 452
(+8)
2.18.7 0.736.6⑤⑤⑥⑥ステラヴェローチェ
21/05/30 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 1751011.741** 牡3 57.0 福永祐一藤原英昭 444
(-4)
2.22.5 -0.033.4⑦⑦⑪⑨エフフォーリア
21/03/27 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 9662.921** 牡3 56.0 川田将雅藤原英昭 448
(0)
1.43.9 -0.034.1④④グレートマジシャン
21/02/14 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 128114.923** 牡3 56.0 福永祐一藤原英昭 448
(-2)
1.48.0 0.433.4⑦⑧⑧エフフォーリア
20/10/25 京都 5 2歳新馬 芝1800 187132.311** 牡2 55.0 福永祐一藤原英昭 450
(--)
1.49.9 -0.034.6⑥④ヴィヴァン

シャフリヤールの関連ニュース

 有馬記念4着の明け4歳馬ステラヴェローチェの参戦で、一気に注目度が増した尾張のGII。ただ、一筋縄ではいかない気がするのはハンデのせいか。過去10年で4歳馬が56・5キロ以上のハンデを背負った例はなく、56キロでも【1・1・0・5】とそれほど信頼度は高くない。年末の大一番を戦った反動の懸念もあり、他馬に付け入る隙がありそうだ。

 2年連続、中京でのイレギュラー開催。その昨年は中京芝2200メートルで連対歴のある3勝クラスの格下馬(ショウリュウイクゾ)が勝った。実績よりも舞台適性がモノをいうと考えれば、◎ダノンマジェスティが面白い。

 全兄弟にGI2勝馬アルアイン、ダービー馬シャフリヤールがいる血統背景のスケールの大きさはもちろんだが、それ以上に舞台適性の高さが魅力。中京は【2・1・0・0】で、2200メートルに限れば2戦2勝だ。

 OP入りしてからの前2戦は6着続きだが、ともにスタートが今ひとつだった。「前走は久々も影響したと思う」と音無調教師。「今週はいい併せ馬ができた。コース相性はいいので、まずはスタートを決めたい。ハンデ戦だし、チャンスは十分にあるはず」と、納得の55キロ&狙い澄ましたベストコースで一発を狙う構えだ。

 デビュー4年目を迎えた岩田望騎手も、全10場で最も成績がいいのがこの中京。勝利数こそ阪神(67勝)に次ぐ2番目だが、勝率12・6%、連対率23・8%は他場と比べて明らかに目立つ。初コンビの人馬でも、重賞初制覇のシーンは十分に考えられる。

 冒頭の○ステラも舞台実績があり強敵だが、2キロのハンデ差があれば先着のチャンス。究極の3連単はダノンとステラを1・2着に固定して流す12点で勝負だ。(夕刊フジ)

日経新春杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

シャフリヤールがドバイSC、シュネルマイスターはドバイターフに登録 2022年1月14日(金) 12:09

 昨年の日本ダービー馬で、ジャパンC3着のシャフリヤール(栗東・藤原英昭厩舎、牡4歳)が、ドバイシーマクラシック(3月26日、メイダン、GI、芝2410メートル)に予備登録することが決まった。馬主のサンデーサラブレッドクラブが14日にホームページで発表した。現在は滋賀県のノーザンファームしがらきで調整中で、「春はこのレースを目標として進めます」としている。

 また、同クラブ所属で昨年のNHKマイルC馬シュネルマイスター(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)はドバイターフ(同、芝1800メートル)に登録。あくまで心身の状態を最優先したうえで、ドバイ遠征を「積極的に検討」としている。現在は福島県のノーザンファーム天栄で調整中。

シュネルマイスターの競走成績はこちら

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年男・横山武史が新年の誓い「エフフォーリアとなら大丈夫」 2022年1月1日() 05:00

 昨年、GI5勝を含む104勝を挙げ、2年連続で関東リーディングに輝いた横山武史騎手(23)=美・鈴木伸=が、新年の抱負を語った。寅年生まれの“年男”は、現役最強馬エフフォーリア(美・鹿戸、牡4)とのコンビでビッグタイトルの総なめを狙う。エフフォーリアと同期の日本ダービーシャフリヤール(牡4)を管理する藤原英昭調教師(56)=栗=も、新時代の担い手としてさらなる飛躍を誓った。

 ◇

 デビュー5年目の昨年、目標に掲げた年間100勝、GI制覇を達成し、大躍進を遂げた横山武騎手。寅年生まれの年男として迎えた2022年は、やはり皐月賞を勝ち、3歳で天皇賞・秋有馬記念も制したエフフォーリアとのコンビでさらなるタイトル量産の期待がかかるところ。国内、海外を含め、今後のローテーションは未定だが、今年の主役であることは間違いない。

 「これだけ強い競馬をしてきて、まだ完成形ではないのが驚き。もう一段階、成長したらどれだけのパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみです」

 現役最強馬として、これからはライバルの挑戦を受けて立つ立場になるが、「プレッシャーはそこまで感じないです。ファン投票1位で1番人気だった有馬記念のプレッシャーに打ち勝つことができましたし、馬もしっかりと応えてくれました。期待される一年になりますが、この馬となら大丈夫だと思います」と力強くうなずく。

 個人としての抱負については『年間100勝、GI勝利の継続』を掲げた。昨年104勝を挙げ、GI5勝をマークした横山武騎手には謙虚に映るかもしれないが、そうではない。

 「年間100勝、GIを勝つことができましたが、それを毎年達成するのは並大抵のことではないと思っています。それをキープすることが一流に近づくためのことだと思いますし、それを大前提として、それ以上に勝ち鞍だったり、勝っても負けても内容の濃いレースをしていきたい」

 一時の達成ではなく、長く継続してこそ、トップジョッキーなのだ。

 父の背中はまだ遠いか-。最後の質問にはきっぱりこう答えた。

 「父はすごい。横山典弘は一人の騎手として偉大な先輩だと思っていますけど、(その背中が)遠いとは思わないです」

 まだ23歳になったばかりだが、その表情には確かな自信がみなぎる。日本競馬界に吹き込んだ横山武史という新風。その勢いはどんどん増していくに違いない。(板津雄志)

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最強世代のダービー馬・シャフリヤール“逆襲の年” 2022年1月1日() 04:59

 これからは俺たちの時代だ。明け4歳世代の日本ダービーシャフリヤール。その2022年を展望する藤原調教師の言葉は、短くとも力強い。

 「普通に走れれば、大きいところを目指せる」

 17年皐月賞などGI2勝を挙げたアルアインの全弟。デビュー戦から前評判にたがわぬ走りを披露し、3戦目の毎日杯で重賞初勝利を挙げた。続く日本ダービーでは無敗の皐月賞馬で、のちに天皇賞・秋有馬記念を制するエフフォーリアをハナ差で差し切って戴冠。2分22秒5のレースレコードも叩き出した。

 だが、ひと夏を越してさらなる飛躍を遂げるはずの秋に思わぬ試練が待っていた。トレーナーが「中学生が高校生になった」と楽しみにしていた初戦の神戸新聞杯は、不良馬場に脚を取られて4着。4世代の日本ダービー馬を含むGI馬9頭が集結したジャパンCでは、1コーナーで前をカットされ、内ラチに接触する痛恨の不利もあって3着に敗れた。指揮官は「それに尽きるやろ。あれがなかったら…」と唇をかむ。2連敗と不本意な結果に終わったが、ともに敗因は明確。一線級相手にもまれた経験は必ずや今後の糧となる。

 藤原調教師は「自然に成長していってくれたら、十分やれる」と、熱いまなざしでシャフリヤールの未来を見据えた。今後のローテーションは未定ながら、中距離GI路線を進むことは間違いない。今年こそは堂々と主役を務める。(増本隆一朗)

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【JRAリーディング】馬主・サンデーレーシング 2021年12月31日(金) 04:57

 (有)サンデーレーシングが38億5386万円で5年連続首位。40億円超えした昨年には及ばなかったが、2位のキャロットファームに4億円以上の差をつけた。GIはシャフリヤール日本ダービー)、グランアレグリアヴィクトリアマイルマイルCS)、クロノジェネシス宝塚記念)、シュネルマイスターNHKマイルC)と5勝を挙げた。

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【JRAリーディング】生産者・ノーザンファーム 2021年12月31日(金) 04:56

 ノーザンファームが11年連続で首位。獲得賞金167億9514万3000円で、昨年から4億円以上も上回った。今年は皐月賞天皇賞・秋有馬記念でGIを3勝したエフフォーリア桜花賞を勝った白毛のソダシをはじめ、シャフリヤールグランアレグリアなどが活躍。2位の社台ファーム(62億8164万8000円)に大きな差をつけた。

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シャフリヤールの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月28日(日) 東京12R 第41回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)

【登録頭数:21頭(外国馬3頭)】(フルゲート:18頭)※今年のジャパンカップは第12Rです。


コントレイル(A)中4週
休み明けの前走時は、乗り込み量が多くパドックでも太め感はなくかなり良い仕上がりだった。この中間もレース1週間後には乗り出していて、1週前追い切りの動きも素軽さがあって良い動きだった。休み明けの前走時にしっかり乗り込まれていたので反動はなく、上積みが期待できそう。

シャフリヤール(B)中8週
この中間を見ると、4週前の動きは硬さが感じられたが、1週前には併せて先着を果たし終いの伸びも上々の内容を披露した。

カレンブーケドール(-)中4週 ※脚部不安のため出走回避

キセキ(C)中6週
当初はアルゼンチン共和国杯を使うプランもあり、その1週前追い切りがかなり良い動きで、そこを使っていた方が良かったかもしれない。使われて良くなってくる馬で、目標が中途半端に変わったためか、先週(1週前追い切り)ではジョッキーの手が激しく動くも、伸び脚は物足りず。

ユーバーレーベン(C)中5週
秋華賞からの中5週で、乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切り(計測不能)では、終い伸びきれず外の2頭に突き離されていて、動きを見るに変わり身が感じられない。

ワグネリアン(D)中4週
前走時は良い仕上がりだったが、この中間は乗り込み量が少なく1週前追い切りも軽めという内容。友道厩舎本来の調教内容とは程遠い印象で、プラスになる要素がない。

マカヒキ(B)中6週
前走京都大賞典で久しぶりの勝利。この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りでも終い追われるとしぶとく喰らいついてみせた。遅れたとはいえ内容的には悪くなく、出来自体は引き続き良さそう。

アリストテレス(A)中6週
前走時の追い切りでは終いの伸びがやや足りない感じに見えたが、この中間の1週前追い切りでは手応えに余裕があり一度使われての上積みが期待できそう。

オーソリティ(A)中2週
昨年は有馬記念に向かったが、今年は中2週でこちらに。休み明けの前走時はパドックでは+12キロも太め感はなく好仕上りをアピールしていた。そのレース後の翌週土曜には坂路で時計を出し始めていて、疲れはない。この中間も1週前には単走馬なりで追われ、滑らかな走りで跳びも大きく、休み明けを使われて状態はさらに上向き。

モズベッロ(B)中3週
前走時はCWでの調整と普段とは違う調教内容だったが、この中間は坂路に戻して時計もしっかり出るようになってきた。映像がなかったので動きは見られなかったが、少なくともここ2戦よりは良くなっているはず。

ユーキャンスマイル(B)中3週
昨年よりは1週余裕があるので追い切り本数は2本多い。映像はなかったが坂路、CWと時計は優秀で出来は良さそう。

シャドウディーヴァ(B)中5週
この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて好調キープ。相手は強くなるが出来は変わらず順調。

サンレイポケット(B)中3週
ここ2戦の追い切りではともに重さの残る走りに見えたが、1週前追い切りでは先行したこともあるのか前走時よりも動きが軽くなった感じ。

ムイトオブリガード(C)中3週
秋2戦を使われて追い切りの時計は良くなってきているが、1週前追い切りの動きを見るとまだ終い伸びきれていない。

ロードマイウェイ(D)中2週
前走時のパドックではある程度仕上がっている感じだった。馬体重はこれ以上減らしたくなく輸送もあるので、強めに追えないのかもしれない。


<外国馬>

グランドグローリー(C)中7週
これまでイタリアのレースには出走したことがあるが、日本までの長距離輸送は初めてで調整には不安あり。レースまでに速い追い切りができるかどうか。

ジャパン(B)中2週
前走から中2週での遠征も、ブルームと一緒なので精神的な不安はなさそう。前走直線に向くところで前が壁になりブレーキをかける場面があったので、4着でもまともに走っていたらブルームとの差はそれほどなかったハズ。

ブルーム(B)中2週
前走初めてのアメリカ遠征で2着に好走と、中2週での輸送も問題なさそう。その前走は、早め先頭もゴール前で甘くなったところを見ると、脚の使いどころが鍵になりそう。


<除外対象馬>

ウインドジャマー(B)中6週
前走で3勝クラスを勝って一気の相手強化。間隔は空いているので乗り込み豊富で南Wでも好時計が出ていて、出来自体は良さそう。

ゴーフォザサミット(C)6ヶ月半
休み明けで乗り込み豊富も、終いの時計がややかかっていていきなりはどうか。

トラストケンシン(B)中4週
使われつつ馬体が増えており、この中間も1週前には坂路で併せて先着と状態は良さそう。


※このコラムからの推奨馬は、オーソリティコントレイルアリストテレスの3頭をあげておきます。



◇今回は、ジャパンカップ編でした。
今年はコロナ過ではあるものの、外国馬3頭が出走します。1頭でも多くの外国馬が出走してくれることは良いことだと思います。ジャパンブルームは、日本人関係の外国馬とはいえA.オブライエン厩舎の2頭で、このようなヨーロッパの一流厩舎の馬が毎年出走してくれるようになるだけでも意義のあること。そして、このパイプをしっかりと繋いでおくことは、今後のジャパンカップの盛り上げのために重要になってくると感じています。日本馬が海外のレースに出走して馬券も買えるようになった今、それらのレースに出走してきた外国馬が一堂に会して対決するレースがジャパンカップであってほしいものです。

ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年10月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】不調からの脱し方を考える/菊花賞展望
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秋華賞ソダシが断然の支持を集めたが、同じ勝負服のアカイトリノムスメが直線外から差し切り勝ち。桜花賞オークスと涙を飲んで来た脇役が、ラスト1冠で主役の座を射止めた。期待されたソダシは2番手追走も直線は全く反応せず10着。

敗因はいろいろ言われているが、ビッグレースの人気馬は何か理由を言わなければいけないという宿命もある。雨でも降っていればこう言っちゃアレだが道悪のせいにでもしておけば無難なのだが、晴れていて、見た目上不利も受けていないのだからなかなか難しかった。結果的に歯にトラブルがあったとか、メンタルであったとかいろいろ言われることになるわけだが、上記のような人気馬故の背景も考えればそれすら後付けのようなもので、敗因は自分なりに各々が探せば良い。もちろん、母ブチコもゲートでいろいろあった馬だけに、そこら辺が出て来たとすれば今後も気掛かりではある。

個人的にはそもそも札幌記念のメンバーレベルがあまり高くなく、阪神2000mで受けて立てるほど力が抜けていなかったのではないかとも思えた。これまでもエイシンヒテンが粘る展開のときはだいたい2番手の馬は失速しているように、逃げ馬の後ろは案外難しい。

~10月に入って調子が悪いので対処法を考える

ココからは少し個人的な話になるが、調子よく来ていた9月を終えて、10月に入ってからは一転して流れが悪い。自身の配信予想の中で「勝負レース」というものを毎週1~2レースお届けしているのだが、9月は小倉2歳Sの◎アネゴハダや、セントライト記念の◎アサマノイタズラオールカマーの◎ウインキートスなど6戦5好走とそれなりに安定して走れていた。

ところが10月に入ると5レース全敗。それも先週の◎エイシンヒテンも含め5レース中4レースで4着という悔しい結果が続いている。競馬の1年は長く、トータルで見れば好調期不調期あって当然だが、不調期はできるだけ短い方が良い。

不調期を脱する方法は2つ。1つは何もしないこと。というのも競馬は特に穴党であれば10連敗くらいは普通にあるので、たまたま今は上手くいっていないと割り切ることも大事だ。運が悪いだけにも関わらず下手にいろいろ動くと本来当たるべきレースまで当たらなくなり、泥沼にハマって行く。

一方、もう1つは具体的に策を講じることだ。今さら予想手法を変えることはしないが、それでも競馬は毎週止めどなく続いていくだけに、少しのズレがチリも積もれば…で大きくなることがある。

馬柱と向き合う時の考え方は合っているのか、馬券の買い方は凝り固まっていないか、過去の成功体験にとらわれていないか、などたまには振り返る必要がある。競馬はギャンブルとはいえ、長くやっていると正しい取り組みは基本的に報われるし、逆もまた然りである。例えば、週末は前の日の晩に予想をするのか、あるいは早めに寝て当日の朝起きてから予想をするのかなど、どちらの方が予想をする環境として良いのかといった具体的な生活に根差した対応方法も考える必要がある。もちろん競馬以外の生活もある人が大半だろうから、収支を良くするにはその中で(予想時間を確保できない時は少額に留めるなどの)ルール作りも大事になる。

個人的に先週の予想で気づいたこと、失敗したことがあったので、今週末は少し生活方法を変えて週末に臨みたいと考えている。競馬予想も仕事も、良い準備が長期的に見れば確実に良い結果に繋がる。ただ印をつけてお金を投じる遊びではないので、本稿は月曜段階で書いているが、平日の過ごし方から改めて考えて行く1週間にしたい。

菊花賞の注目馬

さて、今週末はいよいよクラシック最終戦・菊花賞。昨年は無敗で3冠に挑むコントレイルという圧倒的な存在がいたが、今年は一転して混戦模様。ダービー馬シャフリヤール皐月賞エフフォーリア不在の菊の舞台となるが、ココではいつも通り注目馬を一頭挙げてみたい。

レッドジェネシス(川田騎手)

前走の神戸新聞杯は雨で悪化した馬場をものともせず、内からしぶとく伸びて来て差のない2着に迫った。ディープインパクト産駒ながら母系はスタミナ色が濃い重厚な馬で、長丁場に不安はない。ダービーは惨敗とはいえ東京芝2400mの決め手比べは全く合わず、内枠も不利だった。追える川田騎手とも手が合うタイプで、阪神開催の今年は本馬のスタミナ豊富な末脚が生きるレースになるとみる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年9月22日(水) 19:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 神戸新聞杯2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月26日(日)中京11R 第69回神戸新聞杯(3歳G2・芝2200m)

【登録頭数:11頭】(フルゲート:18頭)


<賞金上位馬>

シャフリヤール(A)4ヶ月
ダービーからの休み明けで乗り込み量も多く、2週前、1週前と長めからしっかり時計を出してきている。動きに関しても手応え抜群で、1週前の段階でほぼ仕上がっている印象。かなり良い状態で出走できそう。

ワンダフルタウン(A)4ヶ月
ダービー以来の休み明けで、この馬も乗り込み豊富。3週前には坂路で好時計が出ていて、2週前、1週前には和田騎手騎乗で長めから好時計で先着。同じ休み明けでも、青葉賞の時とは全然違って仕上がりはかなり良い。

レッドジェネシス(C)4ヶ月
こちらも、ダービー以来の休み明けで十分な乗り込み量。ただ、1週前追い切りの動きを見ると、楽な手応えの併走相手に終い追いつかれて伸びきれなかった。春も追い出されてから首が高くなる走りをする馬だったので、そのあたりが変わってくればもうひと伸びできそうだが。

ステラヴェローチェ(B)4ヶ月
もう1頭の須貝厩舎の馬とは違い、こちらは1ヶ月以上乗り込まれていて調整は順調。ダービー前と比べると、追い出されてからの伸び脚にまだ物足りないところがあるが、勝負どころからスッと楽に上がって行く脚はしっかりしている。仕上りはかなり良さそう。

キングストンボーイ(C)5ヶ月
休み明けで乗り込まれているが、全体的に不満の残る時計が多い。南Wは自動計測になったので、もう少し時計が詰まっていても良さそうだが。

セファーラジエル(B)4ヶ月
大型馬の休み明けとなるが、乗り込み量もあり、この中間の坂路での時計と1週前のCWと速い時計が出ていて、仕上りは悪くなさそう。

イクスプロージョン(C)中4週
休み明けの前走を一度使われての叩き2戦目。1週前には3頭併せで先着。時計はもう少し出ても良さそうだが、前走時のパドックではお腹のあたりが緩く見えたので、馬体が締ってくれば変わり身も期待できそう。

ヴェローチェオロ(E)4ヶ月半
休み明けで乗り込み本数が少なすぎる。本数を乗られて出走してくる須貝厩舎なので、普通なら使ってこないシーンか。

シゲルソウサイ(D)中2週
休み明けの前走時しっかり乗り込まれていての叩き2戦目だが、1週前の坂路での時計が平凡で変わり身が感じられない。

モンテディオ(B)中3週
休み明け2戦目の前走時はパドックでは気合いが乗って、毛艶も冴え馬が良くなっていた。この中間も1週前にはCWを長めから一杯に追われ好時計をマークと、叩き3戦目でさらに上積みがありそう。

テイエムタツマキ(C)中2週
夏に3戦しての中2週。この中間も、1週前には芝コースを併せ馬で強めの追われていて疲れはなさそうだが、なかなか時計が詰まってこない。


※このコラムからの推奨馬はシャフリヤールワンダフルタウンステラヴェローチェの3頭をあげておきます。



◇今回は、神戸新聞杯編でした。
混戦のセントライト記念と比べ、神戸新聞杯は過去10年でダービー馬が5勝と、休み明けのレースでこれだけ実力馬が好成績を残しているレースもなかなかないのではないかと思うくらいのレース。
近年は、2歳時から間隔を十分に空けて牧場でしっかり仕上げて狙ったレースを使っていくという馬が多く、2歳のG1馬がトライアルを使わずに桜花賞皐月賞を勝ってしまうのも珍しくなくなっています。
馬が成長している2歳時や3歳春に無理してレースを使い込まれていないためレースでの疲れも溜まりにくく、オークス、ダービーのあとに放牧に出せば回復も昔に比べると早いのでしょう。そして、秋に向けての準備も早い段階からできるようになるため、実力馬が秋初戦をしっかり乗り込まれて良い状態で使ってくることができているのではないかと思います。
今年のダービー馬も、今回が5戦目でこの中間の馬の動きを見るとまだまだ走り足りないといった感じで、ここからさらに強くなりそうです。

神戸新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年6月4日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】予想よりも大事かもしれない週末へ向けての準備/安田記念展望
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先週の当コラムで日本ダービーは内枠有利になりやすい…といういわゆる当たり前のことを書いたのだが、予想に反して馬場は外有利傾向。土日に東京競馬場で行われた芝11レースでは、逃げ馬(0-0-0-11)と壊滅。外からの差し馬の活躍が目立った。

日本ダービーもやはりその馬場の影響を受け、内枠から外に持ち出して来たエフフォーリアを、最後鋭く差したのはシャフリヤール。例年だともう少し内が良い…となる10番枠も、今年の馬場においてはむしろプラスだった。

3着ステラヴェローチェ、4着グレートマジシャンともに2ケタ馬番の差し馬で、例年とは全く異なる傾向。ダービー以外のレースもほぼ同様だったので、「ダービー週の東京芝は外有利」と覚えておけば今後の馬券に活用できそうだ。

~外が伸びたCコースの東京芝

さて、今週末は安田記念が開催されるが、引き続きCコース開催。先週の馬場傾向が継続するとみる。

競馬において重要なことは当然目の前のレースの予想…なのだが、だからこそ事前の準備がより大事になる。なんとなく週末を迎え、なんとなく新聞を眺めて買い出し、本来意図しないレースばかりに手を出してしまうなんてことは、競馬ファンあるあるだろう。

デスクワークであれば身の回りを整理して仕事をしやすい環境を作ることは必須だろうし、営業職であればやはり大事な顧客のところに出向く前には身なりを整えて頭を整理して行くことが必須だろう。競馬も同様で、週末の戦いに挑む前に、どういう狙いをするのか、どのレースを買うのか、といった準備が肝要となる。

今週に関していえば、先週の傾向を引き継ぐとみているので、”東京芝”を狙いとして臨みたい。

安田記念の注目馬

というわけで、今週も安田記念の注目馬を一頭を挙げておきたい。

シュネルマイスター

大本命のグランアレグリアに挑む馬…という意味でシュネルマイスターに注目したい。前走のNHKマイルカップはゴール前で何とか差し切ったというレースだったが、勢いでは完全に上回っておりまだまだ余力があったように思えた。デビュー以来マイルでは3戦3勝と負け知らず。古馬との初対戦がカギになるが、必ずしも3歳トップではなかったリアルインパクトでも通用したのがこのレースで、出走数こそ少ないが斤量恩恵のある3歳馬が有利になる可能性は十分にある。外枠もプラスになる。

安田記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年6月3日(木) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第2回ワールド上位者レビュー~
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 先週5月30日(日)のダービーデイをもって「ウマニティPOG 2020」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。今回は前シーズンの最終結果や優勝争いの様子を振り返ってみましょう。
 ちなみに、現3歳世代の本賞金ランキングを確認してみると、現時点におけるトップは日本ダービーを制したシャフリヤール(25450万円)、2位は皐月賞馬のエフフォーリア(24510万円)、3位はG1を2勝したソダシ(23700万円)となっています。ディープインパクト産駒で全兄にアルアインがいるシャフリヤールはともかく、エピファネイア産駒のエフフォーリアクロフネ産駒のソダシは、指名の難度が高かったかもしれません。実際、私が参加した一般的なルールのPOGでも、エフフォーリアソダシを誰も指名していない団体がありました。前評判の高い馬が期待を裏切りがちだったこともあって、優勝ラインが例年よりだいぶ低かった団体は少なくないはず。G1級だけでなく、堅実にポイントを積み上げていくための駒が揃っていたかどうかも問われたシーズンと言えそうです。

 最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはたけぼう54さん。総獲得賞金は全ワールドを通じてトップの11億7298万円でした。
 スペシャルワールドは1頭1オーナー制。仮想オーナー募集枠が順次解放され、1頭の馬を最大12~37名が獲得できる他のワールドと違い、他のプレイヤーが獲得した馬にはもう入札できません。そんなルールの下で他ワールドのチャンピオンを上回ったというのはとんでもない快挙。ウマニティユーザーの中ではもっとも的確に現3歳世代の勢力図を見抜いていたということですし、日本全国の競馬ファンまで対象を広げても、間違いなく五指には入るでしょう。
 特に素晴らしいのは、エフフォーリアをデビュー前に指名されている点。8月7日の第10回入札まで仮想オーナー募集枠が残っていたように、決して前評判の高い馬ではありませんでしたが、このタイミングで未出走の実力馬をピックアップできたという事実は、たけぼう54さんの指名候補リストがいかに充実したものであったかを示す何よりの証拠と言えます。一般的なドラフト制のPOGでも、終盤はどうしても入札に対する熱意が薄れてきてしまうもの。最後の最後まで最高のラインナップを目指していく姿勢はぜひ見習いたいものです。
 たけぼう54さんは獲得した馬20頭のうち17頭が(獲得後に)勝ち上がりを果たしており、そのうち11頭がオープンクラスのレースで3着以内に好走を果たしました。前出のエフフォーリアだけでなく、バスラットレオンピクシーナイトも重賞を制覇。ちなみに、ディープインパクト産駒は一頭たりとも指名していません。ご存知の通り、ディープインパクトは現2歳世代が実質的なラストクロップ。来シーズン以降の指針にすべく、その指名戦略をじっくり観察しておきましょう。
 スペシャルワールドの2位はddb1c93afaさん。ククナステラヴェローチェタイトルホルダーモントライゼらが重賞戦線でポイントを積み重ねた結果、シュネルマイスターを指名していたムーンシュタイナーさん、シャフリヤールを指名していた上海こうぞうさん、ソダシを指名していた横断歩道さんといった、G1ウイナーの仮想オーナーに先着を果たしました。ddb1c93afaさんは16種牡馬の産駒を獲得していて、いま見ても非常に興味深い、バラエティに富んだラインナップ。ピンクカメハメハがサウジダービーを制すなど、活躍の場も様々です。こういった指名スタイルは私がずっと目指してきたところですし、大変勉強になります。

 G1ワールドを制したのは蒼井光太郎さん。オークス終了時点で2位につけていた四白流星タイテエムさんの指名馬シャフリヤール日本ダービーを勝ったものの、約2億5千万円あったポイント差を埋めるには至らず、逃げ切り勝ちとなりました。
 蒼井光太郎さんはエフフォーリアソダシの指名に成功。ソダシを6月5日の第1回入札で獲得している点はもちろん、百日草特別を勝った直後の第24回入札でエフフォーリアを獲得している点も見逃せません。デビュー戦や初勝利前後くらいのタイミングならともかく、オープン入りを果たしてからの入札は、落札価格の上昇やそれ以前の獲得賞金が加算されないことを考えると相応にリスキー。確かな相馬眼に加え、リスクテイクが非常に的確だったのも勝因のひとつと言えるでしょう。

 G2ワールドはシャフリヤールを指名していた仮想オーナーによる優勝争いとなり、亀虎馬さんがサビさんをわずかに抑え優勝を果たしています。亀虎馬さんはアカイトリノムスメシャフリヤールダノンザキッドレッドジェネシスレッドベルオーブと計5頭の重賞ウイナーを指名していたほか、サトノレイナスヨーホーレイクの獲得にも成功。なお、このうちダノンザキッドを除く6頭はすべてディープインパクト産駒です。入札がヒートアップしがちな中で的確に“当たり”のディープインパクト直仔を揃えたわけですから、こちらもお見事というほかありません。

 G3ワールドの優勝争いもシャフリヤールが明暗を分ける展開。オークス終了時点で4位だったアルテのおどうさん、同じく7位だったブライアンさんはそれぞれシャフリヤールを指名していたものの、シャフリヤールの筆頭オーナーだったブライアンさんには1.5倍の3億円が加算されたため、逆転勝利となりました。ちなみに、ブライアンさんもアルテのおどうさんも第1回の入札でシャフリヤールを獲得していたのですが、落札価格の高かったブライアンさんが筆頭オーナーの座を確保しています。今後もこのボーナスポイントが最終結果に影響してくる場面は多々あるはず。可能な限り狙っていきましょう。

 オープンワールドは大接戦。エフフォーリアを指名していたたち777さんが、シャフリヤールの勝利によって浮上したふくにーなさんを1483万円差で下し、優勝を果たしました。たち777さんはエフフォーリアシュネルマイスターを初勝利後に、ソダシを札幌2歳ステークスの後に獲得。追加指名が可能な「ウマニティPOG」のルールにおける、お手本のような立ち回りです。

 今年も各ワールドの上位プレイヤーはいずれ劣らぬ精鋭揃い。指名馬リストにはこのゲームを勝ち抜くためのノウハウが詰まっています。ぜひ参考にしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年5月26日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 東京優駿(日本ダービー)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月30日(日)東京11R 第88回東京優駿日本ダービー) (3歳G1・芝2400m)

【フルゲート18頭】


<優先出走馬>

アドマイヤハダル 動きB 時計A 中5週 新馬472㎏→前走482㎏
この中間も3週前、2週前と坂路で好時計が出ていて、1週前はジョッキー騎乗でCWを長めから追い切られて先着。全体的に追い切りの時計は優秀。

エフフォーリア 動きB 時計C 中5週 新馬516㎏→前走504㎏
ここ2戦は2週前もトレセンで時計を出していたが、今回は日曜日からと1本追い切り本数が少ない。動きに関しても、前2走の1週前追い切りでは押さえきれないくらいの手応えで直線に向いてきていたが、今回の1週前追い切りではそれが見受けられず。ややおとなしい印象で迫力がもう少しほしいところだった。

ステラヴェローチェ 動きA 時計A 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
この中間もかなり乗り込み量豊富で、2週前、1週前の追い切りの動きを見ると楽な手応えで余裕の先着。パワーがあり、出来もかなり良さそう。

タイトルホルダー 動きA 時計B 中5週 新馬472㎏→前走462㎏
弥生賞、皐月賞と王道のローテーションで好成績を残しているが、地味な存在。それでもこの中間も順調に調整されていて、1週前追い切りの動きも素軽さがあり上積みが感じられた。

バジオウ 動きD 時計C 中2週 新馬456㎏→前走464㎏
前走から中2週となるが、軽めで木曜、日曜と時計を出していて疲れはなさそう。ただ、1週前追い切りは、首が高く重心の高い走りで物足りい動きだった。

ヨーホーレイク 動きD 時計C 中5週 新馬492㎏→前走504㎏
この中間もCW中心の調整で乗り込みは豊富。1週前追い切りは、併走相手に先着しているものの、外の2頭は持ったままで追われてはおらず、明らかに手応えで見劣った。レースでも追い切りでもワンパンチ足りない印象が残る。

ワンダフルタウン 動きA 時計A 中3週 新馬444㎏→前走466㎏
新馬戦がダノンザキッドの2着で重賞2勝馬。前走が長期休養明けで、追い切りの内容、動きからも重さが残る出来だったと思うが、しぶとく勝ち切るところは能力の高さゆえ。前走を使われ、1週前の坂路での動きもさらに良くなっていて、今回は上積みが感じられる。


<賞金上位馬>

ダノンザキッド※骨折のため出走回避。

サトノレイナス 動きA 時計A 中6週 新馬472㎏→前走474㎏
2歳時の調教は全体的に控えめな内容だったが、3歳を迎え前走時からかなり速い時計をマークするようになってきてギアを上げてきた感じ。1週前追い切りでは力強い動きで迫力も感じさせていて、牡馬相手でも引けを取らない。

ヴィクティファルス 動きD 時計B 中5週 新馬484㎏→前走478㎏
この中間も2週前、1週前と速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見ると併走相手に動きで見劣り終いも伸びきれていない。

バスラットレオン 動き映像なし 時計D 中2週 新馬462㎏→前走482㎏
前走(◎)はスタート後に躓いて落馬競走中止。前走まともに走っていたら結果はどうであれ、ここには出走していなかったかもしれない。それでいて展開を大きく左右することになる馬なので、レースを面白くしてくれる興味深い存在ではある。ただ、いくら前走ほとんど走っていないとはいえ、もう一度仕上げ直さなくてはならないのでプラスということはなさそう。

レッドジェネシス 動きC 時計B 中2週 新馬476㎏→前走488㎏
京都新聞杯から中2週となるが、その前走時に休み明けでしっかり乗り込まれていて、この中間も1週前、日曜とこれまでと同じように追い切られているので疲れはなさそう。1週前追い切り映像からは、やや重の芝コースで多少脚を取られるところがあったので、良馬場のほうが向いているように感じた。

ラーゴム 動きB 時計B 中5週 新馬506㎏→前走516㎏
きさらぎ賞皐月賞と無理のないローテーションでこの中間も乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ると、まだ重たさは残るが終いしっかりと伸びることが出来ていた。あと1週あることを考慮すると、デキ自体は良さそう。

グラティアス 動きB 時計C 中5週 新馬488㎏→前走500㎏
休み明けの皐月賞を一度使われての叩き2戦目だが、この中間追い切り時計がガラッと良くなった印象はない。それでも、ジョッキーが跨って行われた1週前追い切りは折り合いがしっかりつき、終いもキッチリと先着。やや迫力は欠くものの仕上がり好感。

シャフリヤール 動きB 時計A 中8週 新馬450㎏→前走448㎏
この中間は間隔も空いているので乗り込み豊富。今回の1週前追い切りでは強めに追われて先着。まだ走りに硬さがある感じでそのあたりが良くなってくれば、一層強くなるだろう。

タイムトゥヘヴン 動きD 時計E 中2週 新馬480㎏→前走478㎏
NHKマイルCからの中2週で、この中間は軽めの調整。ここ2戦の調教内容を見るに、前走が目標でここはおまけの参戦か。それほど余力は感じられない。

ディープモンスター 動きD 時計C 中5週 新馬458㎏→前走444㎏
2歳時は併せ馬で遅れることはなかったが、前走時の1週前追い切りで遅れてこの中間も1週前追い切りで遅れた。動きに関しても、ゆったりした入りで併走相手の手応えも決して良いものではないなかで追い比べで先着を果たせていないくらいなので、これでは状態が良いとはコメントできない。

グレートマジシャン 動きA 時計B 中8週 新馬478㎏→前走474㎏
この中間、1週前追い切りでは押さえきれないくらいの気合い乗りで、かなりの迫力を感じさせている。ただ、それ以上に気難しい面が出ていたという印象。今回は乗り替わりとなり、残り1週でどれだけジョッキーとコンタクトが取れるようになるかが鍵。素質はかなり高いはず。


☆このコラムからの推奨馬はサトノレイナスステラヴェローチェワンダフルタウングレートマジシャンタイトルホルダーの5頭をあげておきます。



◇今回は日本ダービー編でした。
昨年の無観客でのダービーから早いもので1年が過ぎ、今年もダービーウイークがやってきました。過去のダービー馬の名前を眺めていると、その時の記憶が蘇る馬がとても多いことに気付かされます。それだけ他のレースとは違う何かがあるのだと思います。特に新馬戦の予想をするようになってからと、POGに参加するようになってからというもの、スタートからゴールという流れが出来上がり、1年ごとに整理されて記憶しているように思います。
そしてこの1年は、コロナの影響で短期免許で来日する外国人ジョッキーがいなかったこともあり、ルメール騎手に人気馬が集中していた印象のシーズン。そのルメール騎手が、牝馬のサトノレイナスで今年はダービーに出走するということは、それだけの能力があると判断しても良いのではないかと思っています。ちなみに、今年のダービーに登録している18頭の新馬戦での騎乗ジョッキーは、福永騎手が4頭、ルメール騎手、戸崎騎手がともに3頭です。そして新馬戦から乗り替わることなく、同じ騎手でダービーに出走する予定の馬は、エフフォーリア(横山武)、サトノレイナス(ルメール)、ワンダフルタウン(和田竜)の3頭だけ。出走を予定していた馬が故障したり、体調が整わなかったりして急遽違う馬で参戦ということもありますが、そもそもどれだけ順調かつ無事にここを迎えられているかを示す指標ともいえる部分でしょう。『ダービーは運がある馬が勝つ』と言われますが、このあたりも明暗を分ける一つの要素になってくるのかもしれません。
今年も馬主、調教師、生産者、騎手、そして競馬ファンの夢を乗せて17頭の馬が走ります。競馬場には限られた人数の人しか入れませんが、テレビやラジオなどで日本中から夢の舞台を楽しんでいただきたいと思います。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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シャフリヤールの口コミ


口コミ一覧

ドバイがアツイ

 マリー(marie 2022年1月14日(金) 23:48

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まだシャフリのことを書いたばかりの、このタイミングでの発表~♪
https://news.yahoo.co.jp/articles/a937229256a3c8229e54362c5eb3cfed694ffdda

シャフリヤールがドバイシーマクラシックに挑戦とか、、素晴らしい。
きっと活躍してくれるでしょう。(^-^)

でも、、個人的にはこのレースはステラヴェローチェ向きだと思っていたんですけどねぇ、、。
ステラも早くG1を一勝はして種馬としての権利を得てもらいたい、、。

そしてシュネルマイスターがドバイターフに挑戦かー、、なるほどね。
確かに適性はありそうですから、こちらもシャフリと同様に期待も大きく活躍してくれることだと思います。

エフフォーリアはもちろん、シャフリもシュネルもどちらも将来は、社台SS入りの可能性が高いと考えていますが、盤石なものとするためにもそれぞれ更にG1実績の積み上げがほしいところ。


ステラは今週の結果がまず大事ではありますが、以降の目標はどこなんでしょう、、。
宝塚記念直行だと間隔が空きすぎるし、大阪杯だとまたエフにやられる可能性大、、。

ならばと春天だとやはり距離適性に不安は残るし、ディープボンドがいる。
賢明なのは4月の香港ではあるが、、、。まずは今週に注目ですね。(o^-')b

 マリー(marie 2022年1月13日(木) 10:55
シャフリヤール
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エフフォーリアが年度代表馬となり、ライバルであるシャフリの動向も気になります。

強い馬だと思います。
現時点ではエフの方が総合力は優っていると思いますが、やはりカンタンには勝たせてくれる相手ではありません、、。


エフは基本的に大阪杯からの始動となりました。

シャフリはどうなんでしょう、、?
おそらくこの馬の適性を考えるにドバイか、大阪杯かと思います。

エフより先に充電している分、対ドバイは狙いやすいでしょうし、適性も高そう。
大阪杯も毎日杯の結果があるので十分チャンスはありますが、エフがいる以上は「絶対」ではない。

基本路線はドバイに持ってそうな気がして、、、体調とか何かで遅れたら大阪杯へ…という気がします。
ドバイだとした時にやはりイメージはドバイターフ、、。(^-^)
もちろんシーマクラシックも悪くないが、この馬実のところ2,400mが得意かと言われたらどうだろう、、?というイメージは残る。

並みの相手に負けるとは思えないが、能力の高い馬がいた時にそれは有利になるほどの高い適性まではあるようには感じられなかった。
もし、それがあるのなら去年のJCで直線時、ああもカンタンにコントレイルに進路を奪われるとも思えないからだ。
この距離に絶対の自信があるのなら、自ら動いて進路を確保できるように感じる。それがJCでは出来なかった。

適性の部分か、体調面でなのかはイマイチ判断できないが、適性の部分ならばシーマクラシックもチャンスはあれど優勝できる精度は落ちる。
これまでの兄姉たちよりはこなせる守備範囲が高いというだけで、決してベストではない気がする。
本当の適性もマイルかもしれませんし、、。


個人的には大阪杯からの宝塚記念でのダブル対戦でも良いのですが、まずは使い分けてのお互いに初戦を飾って満を持してからの春のグランプリでの対戦が魅力的ですね。(=^▽^)σ

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 ヒロポン1215 2022年1月2日() 14:23
明けましておめでとうございます
閲覧 83ビュー コメント 2 ナイス 11

新年あけましておめでとうございます
という、定型句はほどほどにして競馬ですが昨年末にスターホースたちが続々と引退し残った強い馬でいえばエフフォーリア、シャフリヤールくらいになってしまった感じで少し寂しいです。ところで、この2頭はどちらが強いんでしょうね?強さの定義を勝った重賞の数、獲ったGⅠレースの格で計るならエフフォーリアに分がありそうですが、そこだけでは測れないのが競馬の面白さでもありますね。この2頭に割って入る馬が出てくるのか2強、または1強時代が1年、2年続いてしまうのかも気になります。僕は面白そうな馬を見つけてしまいました、今後GⅠ戦線を賑わす存在になるのか、はたまた大した成績も残せず引退するのか分かりませんが競馬が上手くなれば化ける可能性は大いにあると思っている1頭です、馬券的には今が狙い目だと思っているので有名になるまでは名前は秘密にしておきます。

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2021年11月28日ジャパンカップ G13着
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2021年11月28日 ジャパンカップ G1 3着
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