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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2016年4月22日生
調教師梅田智之(栗東)
馬主廣崎 利洋
生産者Shall Farm
生産地日高町
戦績12戦[3-2-0-7]
総賞金13,438万円
収得賞金6,150万円
英字表記Fantasist
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
ディープインアスク
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
マーズプリンセス
兄弟 ボンボヤージコロラトゥーレ
市場価格
前走 2019/11/24 京阪杯 G3
次走予定

ファンタジストの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/11/24 京都 12 京阪杯 G3 芝1200 1881730.49** 牡3 56.0 浜中俊梅田智之 492
(+12)
-- ----④止ライトオンキュー
19/11/04 浦和 9 JBCスプリ G1 ダ1400 12--------10** 牡3 56.0 武豊梅田智之 480
(--)
1.27.8 2.9----ブルドッグボス
19/09/29 中山 11 スプリンター G1 芝1200 1681626.5716** 牡3 55.0 武豊梅田智之 482
(0)
1.09.3 2.236.3タワーオブロンドン
19/09/08 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 135617.872** 牡3 54.0 和田竜二梅田智之 482
(0)
1.07.2 0.534.0タワーオブロンドン
19/08/18 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 18487.0414** 牡3 54.0 武豊梅田智之 482
(0)
1.09.1 0.934.8⑱⑱ダイメイプリンセス
19/05/05 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 1871329.7613** 牡3 57.0 武豊梅田智之 482
(+2)
1.33.3 0.934.6⑨⑪アドマイヤマーズ
19/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 182325.9513** 牡3 57.0 武豊梅田智之 480
(-4)
1.59.7 1.635.8⑩⑦⑦⑧サートゥルナーリア
19/03/17 中山 11 スプリングS G2 芝1800 16114.812** 牡3 56.0 武豊梅田智之 484
(+10)
1.47.8 0.034.6⑩⑨⑪⑧エメラルファイト
18/12/16 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 158148.534** 牡2 55.0 武豊梅田智之 474
(0)
1.34.5 0.633.9⑥⑥アドマイヤマーズ
18/11/03 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 8113.721** 牡2 55.0 武豊梅田智之 474
(+10)
1.24.7 -0.033.2アウィルアウェイ
18/09/02 小倉 11 小倉2歳S G3 芝1200 14465.231** 牡2 54.0 武豊梅田智之 464
(+16)
1.08.9 -0.335.4アズマヘリテージ
18/07/15 中京 6 2歳新馬 芝1200 12673.221** 牡2 54.0 武豊梅田智之 448
(--)
1.09.6 -0.034.5ディアンドル

ファンタジストの関連ニュース

今週は阪神競馬場で2歳マイル王決定戦の朝日杯FSが行われる。俺のチェックポイント4日目は、大阪サンスポの長田良三記者が小倉2歳Sを勝ったアスクワンタイムに注目。前走の京王杯2歳Sは10着と完敗したが、巻き返しがあるか、感触を探った。

重賞ウイナーが複数出走予定で、混戦模様。その中で気になるのは、アスクワンタイムだ。

小倉2歳Sは現地で観戦。メンバー最速の上がり3ハロン34秒4の決め手を発揮して、2着馬との追い比べをアタマ差で制した勝ちっぷりは脳裏に焼きついている。しかし、前走の京王杯2歳Sは、直線で伸びを欠いて10着と完敗。巻き返しはあるのか? 厩舎で梅田調教師を直撃した。

「直前で騎手変更があったり、ゲートで出遅れて、自分のリズムで走れなかった。歯車がかみ合わなかったね」

デビューから3戦は岩田望騎手が手綱を取っていたが、前日のJBCスプリントで落馬負傷し、横山和騎手に乗り替わりとなった。「ファンタジストもパドックで寝そうになったり、ボンボヤージは馬場入りを嫌がったりね。この血統は気難しい面がある」。きょうだいも気まぐれ? な一面があるだけに、鞍上変更が与えた影響は小さくなかったと思われる。

気まぐれな面は現在も顔をのぞかせることがある。6日の1週前追い切りでは、栗東CWコースでラスト1ハロン14秒8(6ハロン86秒2)と時計を要した。師は「気が向かずに突っ張って走ってしまった」と苦笑い。翌7日はプール調教でリフレッシュさせたという。

それだけに岩田望騎手とのコンビ再結成は心強い限り。さらに本番で鞍上の返し馬での感触次第ではあるが、シャドーロールを着用して臨むプランもある。「冷静に走ってくれたら。引っ掛かっていく感じはないから、距離はもつと思う。エンジンがかかったときの瞬発力はいいものがあるからね」とトレーナーは巻き返しを期待する。

2018年の朝日杯FSで4着だった全兄ファンタジストは、翌19年のスプリングS(芝1800メートル)で2着と好走していて、距離がダメと決めつけるのはまだ早い。現状は△だが、枠順を見て最終的にどうするか考えるつもりだ。(長田良三)

【朝日杯FSの注目点】JRA・GI初挑戦パレスマリス産駒のジャンタルマンタルは3連勝で戴冠なるか? 2023年12月12日(火) 15:12

★新馬、デイリー杯2歳Sを連勝 パレスマリス産駒のジャンタルマンタル

ジャンタルマンタル(牡、栗東・高野友和厩舎)は、新馬戦(京都)とデイリー杯2歳Sを連勝して朝日杯FSに駒を進めてきた。デイリー杯2歳S勝ち馬が朝日杯FSを勝てば、2018年アドマイヤマーズ以来5年ぶり2頭目となるが、ジャンタルマンタルはデビューからの連勝を伸ばすことができるだろうか。なお、同馬にはテン乗りとなる川田将雅騎手が騎乗を予定している。

ジャンタルマンタルは父がパレスマリス、母がインディアマントゥアナという血統の持込馬だ。パレスマリスは現役時代アメリカでGI2勝を挙げており、産駒にはジャンタルマンタルの他に、19年のブリーダーズCジュベナイルターフ勝ち馬で、種牡馬として日本に輸入されたストラクターなどがいる。パレスマリス産駒は今回がJRA・GI初挑戦となるが、ジャンタルマンタルは3連勝でGIタイトルを手にすることができるだろうか。

★母は2008年のマイルCS勝ち馬ブルーメンブラット 東スポ杯2歳Sを制したシュトラウス

シュトラウス(牡、美浦・武井亮厩舎)は、6月3日の新馬戦(東京)を9馬身差で圧勝した後、サウジアラビアRC3着、東京スポーツ杯2歳S1着という成績を残している。近年、東スポ杯2歳Sの勝ち馬が朝日杯FSに出走することは少なくなっており、シュトラウスが出走すれば2012年のコディーノ(2着)以来11年ぶりで、朝日杯FSが阪神で実施されるようになった14年以降では初めてのこととなる。東スポ杯2歳Sが重賞になった1996年以降、同レースの勝ち馬は朝日杯FSで3勝、2着2回(勝率.500、連対率.833)と好成績を残しているが、シュトラウスも好走することができるか。

シュトラウスは父がモーリス、母が08年のマイルCS勝ち馬ブルーメンブラットという血統だ。昨年は、13年の桜花賞アユサンの産駒ドルチェモアが勝ち、母子二代JRA・GI制覇を遂げたが、シュトラウスも続くことができるか。なお、シュトラウスが勝てば、同馬を管理する武井亮調教師はJRA・GI初制覇となる。

★夏の札幌以来、久々の出走 芝1600メートル戦初挑戦のセットアップ、エコロヴァルツ

札幌2歳Sを逃げ切ったセットアップ(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)、コスモス賞を制したエコロヴァルツ(牡、栗東・牧浦充徳厩舎)は、いずれも夏の札幌で出走後は休養しており、セットアップは中105日、エコロヴァルツは中125日での出走となる。セットアップエコロヴァルツはどちらもデビューから芝1800メートル戦に出走を続けており、セットアップは3戦2勝、2着1回、エコロヴァルツは2戦2勝という成績を残している。グレード制を導入した1984年以降の朝日杯FS勝ち馬で、前走との間隔が最も長かったのは中104日で出走した2008年セイウンワンダーだが、セットアップエコロヴァルツはこの記録を更新する勝利を挙げることができるか。

★前走からの巻き返し狙う小倉2歳S1、2着馬 アスクワンタイムとミルテンベルク

小倉2歳S勝ち馬のアスクワンタイム(牡、栗東・梅田智之厩舎)は、前走の京王杯2歳Sで10着に敗れており、朝日杯FSでの巻き返しを狙う。同馬は父ロードカナロア、母ディープインアスクという血統で、2018年に小倉2歳S京王杯2歳Sを制したファンタジスト、昨年の北九州記念勝ち馬ボンボヤージの全弟にあたる。ファンタジストは18年の朝日杯FSで4着に敗れたが、アスクワンタイムは兄の雪辱を果たすことができるだろうか。

また、小倉2歳S2着のミルテンベルク(牡、栗東・武英智厩舎)は、前走の京王杯2歳Sで5着に敗れている。小倉2歳S2着馬が朝日杯FSを勝てば、03年コスモサンビーム以来20年ぶり2頭目となるが、ミルテンベルクは前走から巻き返して勝利を挙げることができるだろうか。なお、アスクワンタイムには岩田望来騎手、ミルテンベルクにはバウルジャン・ムルザバエフ騎手が騎乗を予定している。

★過去10年で無敗馬が7回優勝 今年は2戦2勝馬3頭、1戦1勝馬1頭が登録

朝日杯FSでは、無敗馬が過去10年で7勝を挙げている。今年はエコロヴァルツ(牡、栗東・牧浦充徳厩舎)、ジャンタルマンタル(牡、栗東・高野友和厩舎)、ダノンマッキンリー(牡、栗東・藤原英昭厩舎)の2戦2勝馬3頭と、12月4日現在で抽選対象となっている1戦1勝のタガノエルピーダ(牝、栗東・斉藤崇史厩舎)が登録しているが、今年も無敗馬が勝利を挙げるか。

今年の朝日杯FSには3勝以上馬の登録がない。グレード制を導入した1984年以降、JRA3勝以上馬が不在だった朝日杯FSは14回あるが、その結果を見ると1番人気馬が7勝、2着2回(勝率.500、連対率.643)という成績を挙げているが、今回はどのような結果になるだろうか。

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【血統アナリシス】京王杯2歳S2023 出走機会連続好走中のロードカナロア、母の父ディープインパクトも出色の成績を残す 2023年11月3日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京王杯2歳S2023・血統予想をお届けします!


現行条件で最多タイとなる2勝を挙げている種牡馬は、サクラバクシンオーダイワメジャーロードカナロアの3頭。なお、キンシャサノキセキマイネルラヴなど、総じてスプリントG1で実績を残した種牡馬の産駒が好成績を収めているため、今後も同実績に類する種牡馬が登場した際には注意が必要だろう。

ほか、近年は「母の父ディープインパクト」が出色の成績を残しており、2018年ファンタジスト(父ロードカナロア)、2022年オオバンブルマイ(父ディスクリートキャット)と早くも2勝を挙げるばかりか、後者においては単勝51.0倍と馬券妙味を兼ね備えた好走だった。なお、2頭は父系にStorm Catを持つ配合にも共通点を見いだせるため、「ディープインパクト×Storm Cat」のニックスが活きている印象も受ける。

アスクワンタイムは、父ロードカナロア×母ディープインアスク(母の父ディープインパクト)。同産駒は18年1着ファンタジスト、21年1着キングエルメス、22年3着スピードオブライトと好走しているが、19年と20年は出走機会がなかったことを思えば、毎年少なからず1頭以上が馬券に絡んでいることになる。本馬はファンタジストの全弟とあれば血統の裏付けは充分で、全姉ボンボヤージ含め、ロードカナロアとの配合も折り紙付きだろう。

タイガードラゴンは、父ミュゼスルタン×母ミュゼリトルガール(母の父ディープインパクト)。キングカメハメハの直系は、ロードカナロア産駒を中心に上位を賑わす傾向が強く、本馬と「父×母の父」の配合が共通する20年ユングヴィも5番人気3着と好走していた。前述のとおり、近年は「母の父ディープインパクト」が目覚ましい活躍をみせており、本馬は父系でこそないものの、Storm Catを3代母の父で併せ持つことに意義がありそうだ。


【血統予想からの注目馬】
アスクワンタイム ⑩タイガードラゴン

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【京王杯2歳Sの注目点】ゼルトザームが重賞2連勝を狙う! アスクワンタイムは兄弟制覇なるか 2023年11月1日(水) 15:39

函館2歳Sを制したゼルトザームが登録 アスクワンタイムは前走に続く兄弟制覇に挑戦

函館2歳Sを制し、現2歳世代最初のJRA重賞勝ち馬となったゼルトザーム(牡、栗東・加用正厩舎)が、京王杯2歳Sに登録している。同馬は6月17日に函館・ダート1000メートルの新馬戦を勝ち上がり、続く函館2歳Sでは先行集団の後ろでレースを進め、直線半ばで抜け出して重賞初制覇を遂げた。函館2歳S勝ち馬が京王杯2歳Sを勝てば、1996年マイネルマックス以来27年ぶりとなるが、ゼルトザームは連勝を伸ばすことができるだろうか。同馬には浜中俊騎手が騎乗予定。

また、小倉2歳Sの覇者アスクワンタイム(牡、栗東・梅田智之厩舎)は、父ロードカナロア、母ディープインアスクという血統で、2018年の京王杯2歳Sを制したファンタジストの全弟にあたる。ファンタジストは2018年に小倉2歳S京王杯2歳Sを連勝したが、アスクワンタイム小倉2歳Sに続いて京王杯2歳Sで、兄弟制覇を遂げることができるだろうか。同馬には岩田望来騎手が騎乗予定。

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【小倉2歳S】アスクワンタイムが大外から差し切り劇 史上2組目のきょうだい制覇 2023年9月4日(月) 04:51

岩田望来(23)=栗・フリー=騎乗で5番人気のアスクワンタイムが大外から差し切り、全兄ファンタジストに続く同レース史上2組目のきょうだい制覇を成し遂げた。2着は2番人気のミルテンベルク、1番人気のビッグドリームは4着に終わった。

血の後押しも味方にゴール前の攻防を制した。アスクワンタイムが見事な差し切り劇。会心の騎乗に岩田望騎手は破顔一笑だ。

「追い出したタイミングで、いい反応をしてくれて、届くんじゃないかと思いました。(あとは)何とかしのいでくれという気持ちでした」

道中は後方で脚をためた。直線に向いて大外へ持ち出すとメンバー最速の上がり3ハロン34秒4の脚で、2着馬との追い比べをアタマ差制した。この日は外差しが決まる馬場。「ゆっくり、リズムよくいきました」と前週のワールドオールスタージョッキーズに優勝した鞍上の好判断が光った。

全兄ファンタジスト(2018年)に続く同レース2組目のきょうだい制覇となった。また、全姉ボンボヤージは昨年の北九州記念を勝っており、3きょうだいで小倉芝1200メートル重賞Vという〝快挙〟も達成した。

この血統を管理してきた梅田調教師は「小倉がよっぽど好きなのかな。ファンタジストと比べると、まだ体もメンタルも幼いなと思っていた。期待以上の結果を出してくれた」と喜んだ。重賞戦線で活躍した兄のように実りの秋へと突き進む。(長田良三)

◆きょうだい制覇 エイシンサンサン(1994年)、エイシンイットオー(95年)以来2組目。

アスクワンタイム 父ロードカナロア、母ディープインアスク、母の父ディープインパクト。鹿毛の牡2歳。栗東・梅田智之厩舎所属。北海道平取町・㈱アスクスタッドの生産馬。馬主は廣崎利洋氏。戦績3戦2勝。獲得賞金3976万4000円。重賞は初勝利。小倉2歳S岩田望来騎手が初勝利。梅田智之調教師は2018年ファンタジストに次いで2勝目。馬名は「冠名+もう一度、再び」。

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【小倉2歳S】アスクワンタイムが後方から豪快に差し切り兄弟制覇を達成 2023年9月3日() 16:31

9月3日の小倉11Rで行われた「第43回小倉2歳ステークス」(2歳オープン、GⅢ、芝1200メートル、馬齢、10頭立て、1着賞金=3100万円)は、岩田望来騎手とコンビを組んだ5番人気のアスクワンタイム(牡、栗東・梅田智之厩舎)が後方2番手から豪快に追い込み、ゴール前で差し切ってV。同レース兄弟制覇を達成した。タイムは1分8秒6(良)。

アタマ差の2着にはミルテンベルク(2番人気)、さらに1馬身1/2差の3着にキャンシーエンゼル(4番人気)が入った。

ドナヴィーナスが二の脚を生かして先頭に立ち、好スタートのメイプルギャングは2番手。キャンシーエンゼルパッシングシャワーが好位に続き、人気のビッグドリームはこれらを見る位置からレースを進めた。直線に入ると横に広がっての叩き合いとなるが、ゴール前で様相が一変。後方追走から外を伸びた馬の脚いろが目立ち、最後は8枠2頭の争いになる。ミルテンベルクもよく伸びたが、その外から豪快に伸びたアスクワンタイムがゴール前でグイッと差してV。2018年の全兄ファンタジストに次ぐ兄弟制覇を成し遂げた。また、半姉ボンボヤージは昨年の北九州記念勝ち馬。3きょうだいでの小倉スプリント重賞Vも達成した。

小倉2歳Sを勝ったアスクワンタイムは、父ロードカナロア、母ディープインアスク、母の父ディープインパクトという血統。北海道平取町・ASK STUDの生産馬で、馬主は廣崎利洋氏。通算成績は3戦2勝。重賞初勝利。小倉2歳S梅田智之調教師が2018年ファンタジストに次いで2勝目、岩田望来騎手は初勝利。

岩田望来騎手(1着 アスクワンタイム)「何とかしのいでくれという気持ちでした。新馬戦、2走目とゲートからの行き脚がなく、きょうも予想していた通りゲートから進んでいきませんでした。差しが決まっていたので、ゆっくり、リズムよくいきました。直線を向いて追い出したタイミングで、いい反応をしてくれて、届くんじゃないかと思いました。かわしてからは、若干遊ぶ面があったので、何とかしのいでくれと思いました。乗りやすい馬で、自在性もあります。1200メートルだけじゃなく、距離は延びても大丈夫だと思います。勝つことができて(夏の小倉開催で)最高の締めくくりができたので、秋もこの調子でいけるように頑張りたいです」

梅田智之調教師(同)「びっくりしたね。このきょうだいはいつも驚かせてくれる。小倉がよっぽど好きなのかな。今回(兄の)ファンタジストと比べると、まだ体もメンタルも幼いなと思っていた。期待以上の結果を出してくれた。ファンタジストはこの時点で完成されていた。(デビューから)3連勝で京王杯2歳Sも勝ったからね。この子はお兄ちゃんに比べるとまだまだ。そこまで自信がなかったし、次につながる内容になればと思っていた。(レースは)慌てさせず、自分のリズム重視で『届いてくれ』と思いながら乗ってくれていたと思う。枠(❽枠⑩番)も良かったし、直線でいいところを通ってきたからね。(岩田望騎手が)上手に乗ってくれた。お兄ちゃんはスプリングS(芝1800メートル)で2着にきていたし、これから距離が延びても大丈夫なように調整していきたいです」

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秋G1の開幕戦、スプリンターズSはルメール騎手騎乗のタワーオブロンドンが鮮やかに抜け出し、G1初制覇を飾った。

先週の当コラムで「モズスーパーフレアの枠順がカギになる」と述べたが、4枠7番というまずまずの枠を引き、今度はスンナリ逃げることができた。だが、イベリスファンタジストマルターズアポジーら外枠勢が2番手以降を固めたために、内枠の各馬にとっては少々難しい隊列となった。

その中で、厳しい競馬となったのがダノンスマッシュ。どちらに転ぶかわからない1枠2番であったが、外枠各馬が先団を形成したために、内枠勢は押し込められ位置取りを下げた上で外に進路を切り替えざるを得なくなった。しかし、外にはルメールのタワーオブロンドンがいたため、結果的には絶好の標的になってしまった。最後はスムーズに抜け出してきたタワーオブロンドン、内から外に切り替え、追い出しまでに時間を要したダノンスマッシュの差が、1着と3着という明暗を分けることとなった。

スプリント戦は一瞬の判断やコース取り、隊列が結果を大きく左右する。馬券的には人気決着で堅かったが、展開や隊列、また騎手の攻防など、1分余りの間に様々なことが繰り広げられた1200m戦の醍醐味が詰まったレースだった。また、タワーオブロンドンはサマースプリントSで3戦を消化した後のスプリンターズS制覇。一流馬ほどトライアルを飛ばしての直行ローテなどが主流となりつつある中で、久々に使い込んで強くなる馬を見た気がする。やはり競走馬はレースに出てこそだ。タフなローテに耐えられる一流馬がいると、競馬は盛り上がる。


~減量騎手の活躍目立つ

先週はG1で大いに盛り上がったが、もう一つ見逃せない現象があった。それは減量騎手の活躍である。

▲=3キロ減のジョッキーに限っても、岩田望騎手が2勝、菅原明騎手が1勝2着2回、斎藤騎手が1勝2着1回と活躍したほか、藤田菜七子騎手や亀田騎手も勝利し、団野騎手も複数回馬券に絡んでいた。

特に日曜中山7Rは、逃げた藤田菜七子騎手騎乗の5番人気ヴィエナブローがそのまま逃げ切り、2着にはインを突いた菅原明騎手騎乗の13番人気シトラスクーラー。3連複は47万、3連単は241万の超高額配当となった。中山、阪神ともに最終週ながら立ち回りが生きる馬場状態で減量騎手がその特典を生かしやすい下地があったのかもしれないが、それでも乗り鞍に恵まれにくい2場開催の中での活躍は見事だった。

基本的に若い騎手はその活躍が目立つ前が馬券的には狙いとなる。前述の減量騎手の中でも、斎藤騎手や岩田騎手は比較的乗り馬の質も良く、早期から活躍も目立っていた。一方、菅原明騎手あたりは当初は苦戦していたが、夏場を過ぎたあたりから急に目立つようになってきた。新人騎手の割には意外と差し馬での活躍が目立つのも特徴だ。亀田騎手はルーキー騎手らしく積極策やダートでの活躍が目立っている。

今は情報が回るのも早く、腕が立つジョッキーは瞬く間に知られて人気になってしまう。今のうちから上手く特徴を掴んで、どんどん馬券に生かしたい。今週末は3場開催に加えてトップジョッキーが海外遠征で不在。若手騎手を狙うには良い週末かもしれない。


~2強に割って入れるか、負けられないダノンキングリー

さて、今週末は国内G1はひと休みとなるが、いよいよ秋の東京&京都開催がスタートする。

毎日王冠は秋の天皇賞に向けてダノンキングリーが始動する。既にアーモンドアイサートゥルナーリアの2強が出走を決めているだけに、ココは負けられない戦いになりそうだ。

少頭数でもありむやみやたら穴を狙うレースではないかもしれないが、怖いのは同じ3歳馬のランフォザローゼス。近2走は全く良いところがないが、セントライト記念は外枠に加えて掛かってしまいレースにならなかった。一気の距離短縮で変わり身がありそうだ。

一方、西の京都大賞典は頭数が揃い馬券的にも面白そうだ。現時点で期待しているのはエタリオウ。最強の1勝馬と言われて久しいが、得意の京都に加えて鞍上の横山典騎手は今回で2走目。この秋は随所に勝負強さを見せており、得意の前哨戦&連続騎乗でどんなレースを見せてくれるか。今回は一転しての先行策もあるのではないかと考えている。立ち回り次第では、シルバーコレクター返上もありそうだ。


※週末の重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて一部レースを無料公開の予定です。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2019年9月27日(金) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019スプリンターズS
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



9月29日(日) 中山11R 第53回スプリンターズステークス(3歳以上G1・芝1200m)


ダノンスマッシュ(C)中4週
前走は函館スプリントSを除外になった調整の狂いをうまく調整し、かなり良い仕上がりだった。レースでも直線外から力強く伸びての快勝。前走時にしっかり仕上げてきていたこともあるのか、この中間はこれまでほとんど1週前の追い切りでは併せ馬を行ってきていたが、坂路を単走での追い切りだった。動きに関して特に気になるところはなかったが、これまでの調整とは違う点は気がかり。そのあたりは函館スプリントSの除外での影響がここに響いてきているのかもしれず、人気になる馬だけに状態面に関しては気になるところ。

タワーオブロンドン(A)中2週
夏場のサマースプリントシリーズを使われてきて、今回もセントウルSを使って中2週での参戦。かなり厳しいローテーションではあるが、1週前追い切りの動きを見ると馬なりで軽めの調整も力強く、疲れを感じさせないくらい出来は良さそう。

ミスターメロディ(B)中2週
前走時は追い切りの時からかなり行きたがる感じがあって、パドックでは太め感はなかったが予想以上にテンションが高かったように思う。この中間は土曜日に福永騎手が騎乗して馬なりでの調整。前走でガス抜きができて、最終追い切りでしっかり折り合いがついてくるようなら良さそう。

レッツゴードンキ(E)4ヵ月半
ヴィクトリアマイルからの休み明けのレースとなる今回は、いつも通り1週前に岩田騎手が騎乗しての追い切り。ただ今回はいつも坂路で行っているところをCWでと追い切るコースの変化が気になるところ。その動きを見るとかなり行きたがる感じで、直線で追われて時計は出ているものの、馬体が伸びきってしまっている走りで、内容的にはかなり物足りない。

セイウンコウセイ(B)中4週
もともと調教では速い時計の出る馬ではあるが、ここ1年半はあまり調教では目立つ動きを見せることがなかった。ただこの中間は速い時計も出ていて、1週前追い切りの動きを見ても首が上がり気味になることもなく、しっかりと前に伸びていて調子はかなり良さそう。

ディアンドル(A)中5週
2歳時は調教ではそれほど目立つ時計が出ていなかった馬だが、3歳になってから坂路では好時計が出るようになってきた。この中間も2週前、1週前と坂路でかなり速い時計が出ており、1週前追い切りの動きを見ても重心が安定していて終いグッと加速する走りで、かなり良く見えた。

ファンタジスト(C)中2週
休み明けの北九州記念時も良い動きに見えたが、前走時の追い切りの動きは素軽さが出て一度使われて良くなった感じだった。この中間は1週前追い切りの動きを見ると、前走時のような軽さは見られず。間隔も詰っているので、上積みがある感じの動きではなかった。

ラブカンプー(B)中2週
昨年2着馬も近走は物足りないレース内容。夏場に3戦使われて、この中間も中2週で間隔は詰まるが、日曜日に好タイムをマークし、久しぶりに終い速い時計で少し変わり身がありそうな感じもする。

ダイメイプリンセス(C)中2週
前走時も状態は特に悪い感じはなかったが、乗り替わりの影響もあったと思う。今回は手の合う秋山騎手が乗るのでその点はプラスになりそうで、この中間は中2週で日曜日に速い時計を出し、終い伸びており調子落ちはなさそう。

リナーテ(A)中4週
この中間は中4週空いた中で、2週前にビッシリと速い時計を出して1週前は控えめという京王杯SCの時のような調教内容で、状態面の良さが窺える。

モズスーパーフレア(C)中5週
今回が叩き2戦目。もともと坂路では速い時計の出る馬で、2週前、1週前と時計的には出ているが、内容としては前走時とそれほど変わらず。大きな上積みは感じられない。

マルターズアポジー(F)中6週
この中間は南Wでの調整で時計は出ているが、1週前の動きを見てもスプリンターの走りではない感じがする。今回1200m戦は初めてになるが、マイルから中距離の逃げ馬でスプリント戦ではテンのスピードが違うので、逃げられず何もできないまま終わりそう。

アレスバローズ(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見るとステッキが入り首も上がり気味で、動きは物足りない感じに映った。

ノーワン(C)4ヵ月半
オークスからの休み明け。どちらかと言うとこの距離の方が向いているとは思うが、休み明けでいきなりここでは、馬がペースに戸惑うのではないかと思う。状態に関しては、3週前から坂路で速い時計を出してきていて乗り込み量は十分。ただ、ここを目標にしていたのならばどこかを使っての本番のハズで、ぶっつけ本番ということは調整が間に合わなかったということも考えられる。

イベリス(B)中2週
休み明けの前走時はしっかり乗り込まれて時計もしっかり出ていて、仕上りは良かったと思う。この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて調子落ちはなく順調。

ハッピーアワー(E)中4週
休み明けの前走は見せ場なく10着に敗退。この中間もコース追い中心で、走りを見ても首が高くダート向きの走りをしており、特に目につくところはない。



◇今回はスプリンターズS編でした。
スプリンターズSのコラムは2016年以来ということで、その時にはG1に昇格して初めて勝ったバンブーメモリーの強烈な末脚が印象に残っているということを書いたと思いますが、その次の年の勝ち馬ダイイチルビー、そしてその次の年の勝ち馬のニシノフラワーとこの2頭もバンブーメモリーと同じような直線一気の末脚での差し切り勝ち。
それぞれの馬の末脚が強烈だったため『スプリンターズS=直線一気!!』というレースのイメージは、30年近く経った今でも私の頭の中を大きく支配しています。

バンブーメモリー
( https://www.youtube.com/embed/rmU6ynjQhpw?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ダイイチルビー
( https://www.youtube.com/embed/0zQsjCJjBZc?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ニシノフラワー
( https://www.youtube.com/embed/v1I0tNFrdPA?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

今年は逃げ切りか、先行抜け出しか、それとも直線一気か、いずれにしても強烈な印象の残るレースになることを期待したいと思います。

それでは次回、毎日王冠編(予定)でお会いしましょう。


※スプリンターズS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年9月25日(水) 10:35 覆面ドクター・英
スプリンターズS・2019
閲覧 2,579ビュー コメント 0 ナイス 13

お久しぶりです。秋のG1シーズンがやってきてコラム再開です。8月末までの地方競馬プロテストを勝ち抜き、香港競馬もダントツ1位で、ともに晴れてプロとしての活動をスタートさせる運びとなりました。
「なんだ、またお前か」と、ちょっと飽きられた頃かもしれませんが(^^;、中央競馬でもいい成績を残せるよう、“三部門”全てで好成績を残せるよう頑張ります。

スプリンターズSへの桜花賞グランアレグリアの参戦は、左前脚不安で無くなってしまいましたね(もまれ弱いので、内枠を引いたら消そうと思っていたのですが)。
昔はニシノフラワーが、牝馬三冠が終わってから参戦しての勝利なんてのもありましたが、年末施行の時代でしたからね。でも、これからの時代は、距離適性から秋華賞に向かわない馬も増えてくるのかもしれませんね。

当初参戦を表明していたステルヴィオも(ノド鳴り馬なので消す予定でした)右目炎症で回避と、ノーザンFの確実に人気になるであろう2頭は出走せず、こうなってくると割と堅めの決着になっちゃうんでしょうかねぇ。


それでは恒例の全頭診断へ。

1番人気想定 ダノンスマッシュ:飼料への異物混入での大量競走除外問題でのとばっちりで函館SSを使えなかったりもしたがキーンランドCをしっかり勝ち、この路線の主役をアピールした。高松宮記念では1番人気に応えられなかったが、引き続き今回も当然有力。

2番人気想定 タワーオブロンドンキーンランドCではダノンスマッシュに完敗だったが次第にスプリント戦のペースにも慣れてきて前走セントウルSは3馬身差の楽勝で、中山ならダノンスマッシュ逆転もあるのでは。ただゲートが悪く、前走も出遅れたように、大出遅れで、即終了という危険性もあり。

3番人気想定 モズスーパーフレア:3月には同舞台のオーシャンSを制覇したスピード馬。ただ逃げないと力を出せないタイプで、テンに速い馬が揃うここは、逃げられる保証は無く、人気を考えると消して妙味か。前走は26kg増で、逃げられなかったのは松若騎手が悪かったわけじゃないと思うが。

4番人気想定 ミスターメロディ高松宮記念は福永騎手の腕でG1馬になってしまったがあれは出来過ぎ、前走のセントウルS8着は走らなさ過ぎで、その中間くらいの実力が本来の姿ではないかとみている。デビューから4戦続けてダートを使っていたように、先々はダート短距離王にシフトしていくのでは。本番に向けて調子を上げてくる藤原英厩舎だけに、上積みはあるのだろうが、春のスプリント王者といえど今回も気楽なチャレンジャー的な立場か。

5番人気想定 ディアンドルルーラーシップ×スペシャルウィークという血統面からはスプリンターに見えない配合。前走セントウルSで2着に敗れるまでは5連勝と勝負強さを備えており、楽しみな素材。53kgだけに十分好走はあり得る。

6番人気想定 ファンタジスト:昨秋は新馬戦、小倉2歳S、京王杯2歳Sと3連勝したがその後はいまひとつ。前走は和田騎手が返し馬段階から気合いをつけてセントウルSで2着と、それまでの二桁着順続きから一変した。スプリント適性もあってこその結果ではあるのだろうが、武豊騎手に戻るのはマイナスかも。

7番人気想定 リナーテサトノダイヤモンドの半妹で、ステイゴールド産駒らしい、ゆっくりした成長力みせている馬。差しにくい札幌の夏競馬で1着、3着と鋭い末脚を披露していて、ヒモには入れたいのだが、鞍上が三浦皇騎手なのには正直がっかり。

8番人気想定 イベリスアーリントンCを逃げて勝った3歳馬で、前走のセントウルSは差し競馬の練習。それなりに形になっており、斤量も軽くやれても良く、ダービージョッキーとなった浜中騎手も良い。

9番人気想定 セイウンコウセイ:一昨年は高松宮記念を制して今年も2着と中京は得意なようだが、中山はさっぱりで買えない。

10番人気以下想定 レッツゴードンキ:昨年はファインニードルの5着、一昨年はレッドファルクスの2着とまだやれておかしくない。常識的には7歳秋の牝馬というのは買えないのだが、この馬は例外で、これだけ人気落とすようならヒモには入れたい。

ダイメイプリンセス:昨年は10番人気で4着と好走したし、今年も北九州記念をズバッと差し切って健在ぶりをアピールしているが、得意の新潟直千舞台アイビスSDでも昨年よりパフォーマンスを落としたように加齢の衰えがありそうで、昨年以上は難しいのでは。

アレスバローズ:昨年はCBC賞と北九州記念の重賞連勝で臨んだスプリンターズSで14着だったが、今年はCBC賞2着、北九州記念6着と昨年より成績を落としており、衰えがありそう。ただ去年より斤量を背負っての着順悪化だととらえれば、それほど衰えてない可能性もあるか。

ノーワン:父がハーツクライで母はカーリアン×サドラーズウェルズと血統面からは長距離馬に見えるが、フィリーズR勝ち後は桜花賞11着、オークスもビリの18着と距離延びるほどに惨敗という戦績。その点、この条件自体は向くのかもしれないが、能力的に、さすがにこの相手は厳しいのでは。

ラブカンプー:昨年スプリンターズSで9番人気2着と波乱を演出したが、その後は二桁着順続きで坂路調教でも以前ほど動けなくなっており、今年は激走は無さそう。

マルターズアポジー:2年前の関屋記念制覇後は勝ち星から遠ざかり、ダートを使ってみたり、距離を詰めてみたりと試行錯誤を続けているが、逃げ馬特有の気力の衰えで惨敗続き。そろそろ引退の時期なのでは。

ハッピーアワー:ハービンジャー産駒にしては珍しい短距離馬。3月にファルコンSを制したもののキーンランドCでは10着惨敗と序盤もたつく癖が抜けず、一線級相手では厳しいのでは。

キングハート:1年半前に同舞台のオーシャンSを10番人気で勝ったが、その後はさっぱりで、得意舞台とはいえ強調材料なし。


<まとめ>
有力:タワーオブロンドンダノンスマッシュ

ヒモに:ディアンドルリナーテファンタジストイベリス

穴で:レッツゴードンキアレスバローズ

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2019年9月13日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】騎手の距離適性を考える/東西トライアル展望
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秋競馬開幕週となった先週末は、東西で3つの重賞が行われた。

中山の2重賞は、ともに開幕週らしく先行イン有利の競馬に。京成杯AHでは逃げたトロワゼトワルが、横山典騎手の鮮やかなペース配分で逃げ切り勝ち。2着も先行したディメンシオン、3~5着には2・3・1番枠の馬が入り典型的な、

「逃げ馬が内枠を連れて来る」

という決着となった。

土曜の紫苑Sでも先行馬がそのまま粘り込んでおり、かつては差しも届く中山の芝が話題になってはいたが、今年は春開催も含め、以前のような内枠勢の活躍が再び目立つようになっている。この馬場トレンドの変化は、今後もアタマに入れておきたい。

秋G1に向けて注目という意味ではセントウルSだろう。高松宮記念の覇者ミスターメロディもここから始動となったが、レースは強行軍の中1週で出走したタワーオブロンドンが、後続に3馬身差をつける鮮やかな勝利でスプリンターズSに名乗りを上げた。

スプリント路線に参戦して今回で3戦目。経験を積むごとに追走もスムーズになっており、今回の内容ならばダノンスマッシュとの再戦となる本番にも期待が持てる内容だった。


ファンタジストの好走は”和田スタイル”がもたらした

さて、そのセントウルSだが、2着には和田騎手が騎乗したファンタジストが入線、スプリングS以来久々の好走を果たした。前走まで騎乗していた武豊騎手からの乗り替わりで結果を出した形だが、今回に関しては和田騎手のテンから出していく積極性が実を結んだ形だ。

ファンタジストの好走を見て改めて感じるのは、ジョッキーの距離適性だ。いわずもがな、ジョッキーの巧拙は絶対的なモノではなく、相性や状況によって変わってくる。

ファンタジストを例にすれば、1800mという本来の適性距離より長いスプリングSで2着と好走できたのは武豊騎手の手腕によるものが大きい。武豊騎手は、距離を持たせることに関していえば今でもトップクラスの技術を持っている。だが、マイル以上を使われた後に再びスプリント路線に戻ってくると、かつてのような追走力がなくなり、テンに置かれるようになった。前走の北九州記念では最後方追走となり、さすがに見せ場を作れず終わってしまったのも中距離のペースに慣れてしまっていたのが大きい。

いわば馬が中距離仕様になってしまったわけだが、こうなると、今度は武豊スタイルだと位置取りが悪くなってしまい、テンからガシガシと気合を入れていくタイプのジョッキーの方が結果を出せるようになる。和田騎手はどちらかといえばファイター系の騎手で、積極性やインを突く強気のスタイルが武器だ。今回のファンタジストでもスタートから気合を入れて先行させ、そのスタイルが好走をもたらしたといえるだろう。

馬にも距離短縮や距離延長の適性があるように、騎手にも短縮や延長の適性がある。今週末の競馬でいえば、例えばローズSに出走するスイープセレリタスは、初距離となるが距離をもたせる技術に長けているルメール騎手の手腕をもってすれば1800mは難なくこなせる可能性が高い。

一方、穴人気を集めそうなシャドウディーヴァは、最近の岩田騎手の溜めるスタイルだと、久々の1800mは流れに乗りにくくなる可能性が高い。もちろん馬場や展開などによって状況は変わるが、騎手のスタイルを頭に入れておくことで、位置取りや馬との相性なども考えられるようになる。


菊花賞の隠し玉・オセアグレイト

ローズSの話題が出たところで、今週末の重賞の展望をしたい。

ローズSはその年によって先行イン有利か外差し有利かハッキリ分かれる傾向があり、まずはその見極めが重要になる。今年のメンバーをザックリ見る限り、先行馬がそこまで多くなく、また先週の馬場状態を見ても先行イン有利が濃厚かもしれない。

現時点で注目は前述したルメールのスイープセレリタス、伏兵ならアルティマリガーレが面白そうだ。いずれも前走はマイル戦を先行して制しており、前で流れに乗れるのは確実だろう。オークス組の多くは差し馬で、使われている強みと先行力で十分に太刀打ち可能とみる。

一方、菊花賞へ向けて中山ではセントライト記念が行われる。こちらは18頭の多頭数となり難解な一戦となりそうだ。

コチラの注目は3連勝で臨むオセアグレイト。まだ一線級との対戦実績はないが、非常にレースセンスが高く、個人的に菊花賞の隠し玉とみている一頭だ。2400m以上の長距離を使われていたので2200mへの対応が課題になるが、内寄りの枠を引いて流れに乗れれば能力的にも好勝負になるはずだ。今年は穴馬での好走も目立つ野中騎手の手腕にも期待したい。

※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年9月13日(金) 12:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(9/7~9/8)はははふほほほプロが京成杯AH◎ジャンダルム、セントウルS◎ファンタジスト、日曜中山6R◎アルマスティングなど披露!
閲覧 1,197ビュー コメント 0 ナイス 4


 
7(土)、8(日)にそれぞれ行われたG3紫苑S、G3京成杯オータムハンデ、G2産経賞セントウルステークスほか、様々なスマッシュヒットが記録された先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
8(日)G3京成杯オータムハンデを「休み明けの前走は0秒5差6着。まだ結果は出ていないが復調気配が見えてきた。発馬を決めて先行~好位の競馬。今回も55kgで穴になるならこの馬」とのジャッジで◎ジャンダルム、勝負予想指定のG2産経賞セントウルステークスでは、「出遅れて後方をついて回った前走は、直線は脚を使ったが位置取りが悪すぎた。好位で流れに乗れれば勝ち負けする力はある」と評した◎ファンタジストで的中と好調予想を披露。他にも先週は、7(土)中山8R3歳以上1勝クラススズカユース、8(日)中山6R3歳以上1勝クラスアルマスティング、同阪神10Rムーンライトハンデキャップインビジブルレイズなど、随所にヒットを記録した先週は、トータル回収率122%、収支10万8850円の大幅プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
先週は8(日)中山4R3歳以上1勝クラスでの◎△○的中42万500円払戻しマーク、さらには阪神12R3歳以上2勝クラスで◎○△的中22万4600円払戻しを披露!全予想家中トップの週末トータル回収率134%、収支16万5100円を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
先週は8(日)中山9R習志野特別などの高精度予想を披露し、土日トータルで的中率54%、回収率132%を達成し、4週連続の週末プラスマークとなっています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
7(土)中山2R2歳未勝利ラファームソルティ、8(日)勝負予想指定の阪神6R3歳以上1勝クラスや、阪神9R瀬戸内海特別での的中などの予想を披露し、土日2日間トータル回収率129%を記録しています
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
8(日)の勝負予想阪神2R2歳未勝利では、◎イズジョーノキセキマドルガーダの本線的中を披露し計13万3580円払戻しのスマッシュヒット。阪神7R3歳以上1勝クラスの◎サマーセント単勝1点勝負的中を含め、週末トータル回収率128%の好成績を収めています。
 
 
 
この他にも、馬っしぐらプロ(124%←3週連続週末プラス)、岡村信将プロ(120%←2週連続週末プラス)、ジョアプロ(106%)、馬侑迦プロ(104%←5週連続週末プラス)、山崎エリカプロ(103%←3週連続週末プラス)、田口啄麻プロ(100%←3週連続週末プラス)が、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年5月9日(木) 18:45 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(5/4~5/5)佐藤洋一郎プロが土曜京都5R75万超、NHKマイルC41万超払戻しなどの大暴れ!
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先週は、5(日)に東京競馬場でG1NHKマイルCが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1NHKマイルCは、グランアレグリアが単勝1.5倍の断然人気。以下、2番人気アドマイヤマーズ(単勝4.3倍)、3番人気ダノンチェイサー(単勝10.0倍)と、完全に2強オッズの様相。4番人気グルーヴィット、5番人気ヴィッテルスバッハの単勝10倍台後半勢以降は、ほぼ全頭単勝30倍以上のオッズ構成でスタートの時を迎えます。
内からイベリスプールヴィルクリノガウディーらが先手を主張。3頭が早々と後続に2馬身ほどのリードを築くと、直後の4~5番手にワイドファラオと引っ掛かり気味にグランアレグリアダノンチェイサーがこれに続き、トオヤリトセイトグルーヴィットアドマイヤマーズヴァルディゼールマイネルフラップファンタジストカテドラルケイデンスコールヴィッテルスバッハロードグラディオハッピーアワー、最後方にミッキーブラックの態勢で3コーナーへ。
前半4Fを45.8秒(推定)のペースで進む隊列は、ここでイベリス単独先頭の形に。グランアレグリアは馬群の中の6~7番手、2強の一角アドマイヤマーズは同じような位置取りでも、対極の大外を回す競馬で、4コーナーから直線入り口にかけてを追走。トオヤリトセイトワイドファラオダノンチェイサーらが、これら“2強”よりも前の位置取りで先行3頭を追うようにして直線勝負へ。
イベリスを追う2列目勢が、徐々に並び掛け横一線の様相に。と、ここでその後ろで追い出しを開始したグランアレグリアが、外へと持ち出しそうとしたところ、ダノンチェイサーと衝突。その外にいたアドマイヤマーズもそのあおりを受けるシーンが発生。それでも、ここから立て直して前を追う上位人気3頭。その中から最も目立つ伸びを見せたアドマイヤマーズが、一気に前を飲み込む構えをここから見せると、残り100mでそのまま先頭へ。内を突いてカテドラル、大外を強襲してはケイデンスコールと、伏兵2頭が鋭い伸びで迫って、これら3頭が一歩リードの態勢となるゴール前。しかし、この争いを、先んじて抜け出して振り切った2番人気アドマイヤマーズがV。G1・2勝目をあげています。1/2馬身差の2着には14番人気ケイデンスコールが入り、そこからハナ差3着には7番人気カテドラルが入っています。
公認プロ予想家では、佐藤洋一郎プロはははふほほほプロ夢月プロジョアプロ岡村信将プロサラマッポプロスガダイプロきいいろプロら計9名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
4(土)の京都5Rで▲アッシェンプッテルオーパスメーカーチャチャチャ3連単的中、75万5060円払戻しのホームランを披露!さらに、この日は新潟11Rでも、◎ライオンボス(単勝98.1倍)から20万2,640円の払戻しなどを披露しました。そして、5(日)G1NHKマイルCでは、◎ケイデンスコール(単勝87.7倍)から3連単○◎△的中(410,680円払戻し)のスマッシュヒットを披露と、連日の大活躍!! 土日2日間トータルでは、予想提供数66R、的中率28%、回収率275%、収支116万1,480円プラスの絶好調成績で終えています。
 
☆☆☆注目プロ →dream1002プロ
先週は、4(土)G2京都新聞杯で◎レッドジェニアル(単勝34.6倍)○ロジャーバローズから3連単2148.3倍を本線的中のファインプレー予想を披露! 週間トータルでは、回収率トップの429%を達成し、2週連続週末プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →金子京介プロ
4(土)新潟11Rで◎ライオンボス(単勝98.1倍)から、馬単976.4倍的中含む計45万520円払戻しのビッグヒット達成! 週間トータルでは、回収率264%、収支31万3,100円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
4(土)は京都12Rパキュートハート的中を筆頭に、東京7Rほかで高精度◎を披露。5(日)にも、京都2R京都3RG1NHKマイルC京都12Rなどで好調ぶりをアピール! 週間トータルでは、回収率195%、収支14万910円の大幅プラスを達成しています。また、2週連続プラス収支を記録しています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(242%)、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(178%)、シムーンプロ(178%)、イレコンデルパサープロ(178%)、セイリュウ1号プロ(166%←3週連続週末プラス)、馬っしぐらプロ(166%←3週連続週末プラス)、山崎エリカプロ(120%←4週連続週末プラス)、田口啄麻プロ(116%)、きいいろプロ(113%←2週連続週末プラス)、導師嵐山プロ(112%←2週連続週末プラス)、霧プロ(109%←2週連続週末プラス)、スガダイプロ(107%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


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ファンタジストの口コミ


口コミ一覧

競馬は心してやらなきゃ

 セイラ 2019年11月26日(火) 14:59

閲覧 704ビュー コメント 15 ナイス 117

約1ヶ月ぶりの日記です。

ファンタジストが亡くなった事について
8月の北九州記念のパドックで寝ようと
してたとか、スプリンターズSの厩舎
取材時にはアクビの連発だったとか
この間はプラス12キロ成長分なのに
不真面目だからって目一杯の調教されたり
かなり疲労してたのかな?人間で言う
過労死に近い状態だったのかな〜って
年間8回も走らせるのはやはり使い過ぎ?

ファンタジストと同じ厩舎のお馬さん
アドマイヤラクティもメルボルンC中に
おかしくなってレース後急性腎不全で
亡くなったって話迄出て来て調教師が
叩かれたりだとか

厩舎が悪いのか馬主さんが悪いのか皆さん
言い争ってる。挙げ句の果てにはギャンブル
だからお馬さんの事なんかって無視した意見も
見受けられたし。。

お馬さんの亡くなる話から発展するけど…

今年のAJCCはシャケトラが優勝
シャケトラは後に天皇賞春出走予定での
調教中骨折し予後不良処分
今回のジャパンカップには出走してたん
だろうなーって悔しい思いも

2016年AJCCではショウナンマイティが
競争中骨折中止。後は引退し種牡馬生活
の矢先亡くなりました。

2017年のAJCCではルメール騎手騎乗の
シングウィズジョイも競争中骨折予後不良
また、優勝馬タンタアレグリアも数ヶ月後
調教中骨折予後不良処分


競争中止の多いAJCCは呪われてるの
かなーって思ってしまうほど

何はともあれ競馬をやっている以上
競走馬の生死に付き合っていかなければ
ならないのは百も承知!でも、本当に
心してやらなきゃとつくづく思いました。

 正義の魂 2019年11月25日(月) 23:32
やはりであったか…
閲覧 252ビュー コメント 0 ナイス 7

先週の日曜京都最終の京阪杯で、
レース中に転倒した、ファンタジストは、
やはり急性心不全で亡くなっていたようである。

新馬・小倉2歳ステークス・
京王杯2歳ステークスと、私の実馬券を
かなり潤してくれた馬であった。

逃げ・先行・差し、レース運びも、
どの位置を取っても、競馬をできる、
賢い馬でもあった。

冥福を祈る。

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 メルテッドハニー 2019年11月25日(月) 11:51
ファンタジスト君、ありがとう(⸝⸝o̴̶̷᷄ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)
閲覧 342ビュー コメント 2 ナイス 24

ありがとう、、(⸝⸝o̴̶̷᷄ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)

本当にありがとう(⸝⸝o̴̶̷᷄ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)

ポンコツが初めて3連単が当たった時は、君のおかげだったんだ。

ファンタジスト君、虹の橋で元気いっぱい走り回ってね。

ファンタジスト君のご冥福をお祈りすると共に、浜中さんのご回復をお祈り申し上げます。

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コメント一覧
2:
  b279f9588f   フォロワー:0人 2019年12月9日(月) 22:18:21
ずっと忘れません。ゆっくり休んでください。
1:
  茶麿   フォロワー:0人 2019年11月26日(火) 23:07:07
RIP

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ファンタジストの厩舎情報 VIP

2019年11月24日京阪杯 G30着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
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2019年9月29日 スプリンターズS G1 16着
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