ディアンドル(競走馬)

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ディアンドル
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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2016年2月14日生
調教師奥村豊(栗東)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績21戦[6-2-1-12]
総賞金17,988万円
収得賞金7,800万円
英字表記Dirndl
血統 ルーラーシップ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
エアグルーヴ
グリューネワルト
血統 ][ 産駒 ]
スペシャルウィーク
シェーンクライト
兄弟 ミエノワールドコンジャンクション
市場価格
前走 2022/02/06 東京新聞杯 G3
次走予定

ディアンドルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/02/06 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 152389.71511** 牝6 56.0 石川裕紀奥村豊 496
(-10)
1.33.7 1.435.4イルーシヴパンサー
22/01/05 中京 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 163512.2616** 牝6 55.0 C.デムー奥村豊B 506
(+2)
1.34.6 1.736.2⑦⑦⑦ザダル
21/11/14 福島 11 福島記念 G3 芝2000 163527.51013** 牝5 55.0 菅原明良奥村豊 504
(+2)
2.01.0 1.838.5パンサラッサ
21/07/18 小倉 11 中京記念 G3 芝1800 127105.948** 牝5 55.0 団野大成奥村豊 502
(+6)
1.47.0 0.835.5アンドラステ
21/05/16 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18714176.9144** 牝5 55.0 団野大成奥村豊 496
(-6)
1.31.8 0.833.8⑤④グランアレグリア
21/04/24 新潟 11 福島牝馬S G3 芝1800 1661115.471** 牝5 55.0 団野大成奥村豊 502
(+4)
1.46.9 -0.034.2ドナアトラエンテ
21/02/21 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 1681635.0123** 牝5 53.0 団野大成奥村豊 498
(-6)
1.45.7 0.235.9テリトーリアル
21/01/16 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 1823118.21810** 牝5 54.0 池添謙一奥村豊 504
(+12)
2.00.0 1.337.7マジックキャッスル
20/11/21 阪神 11 アンドロメダ (L) 芝2000 153565.898** 牝4 54.0 藤岡佑介奥村豊 492
(-2)
1.59.4 0.636.1アドマイヤビルゴ
20/10/04 中京 11 ポートアイS (L) 芝1600 163561.71210** 牝4 57.0 鮫島克駿奥村豊 494
(+4)
1.33.7 0.735.8ドナウデルタ
20/05/31 京都 10 安土城S (L) 芝1400 1781548.11413** 牝4 55.0 岩田望来奥村豊 490
(-4)
1.22.3 1.034.8⑦⑦エントシャイデン
20/02/22 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 1761176.21510** 牝4 56.0 藤岡佑介奥村豊 494
(-2)
1.24.0 0.835.1⑧⑪サウンドキアラ
20/02/02 京都 11 シルクロード G3 芝1200 187137.5414** 牝4 55.0 池添謙一奥村豊 496
(+8)
1.10.2 1.235.6④⑤アウィルアウェイ
19/09/29 中山 11 スプリンター G1 芝1200 16598.9413** 牝3 53.0 藤岡佑介奥村豊 488
(+2)
1.08.6 1.535.1⑦⑩タワーオブロンドン
19/08/18 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 18355.532** 牝3 52.0 北村友一奥村豊 486
(-4)
1.08.4 0.235.2⑤④ダイメイプリンセス
19/05/25 京都 11 葵ステークス G 芝1200 16362.311** 牝3 55.0 藤岡佑介奥村豊 490
(0)
1.08.0 -0.033.7④④アスターペガサス
19/02/23 阪神 10 マーガレット OP 芝1200 6551.211** 牝3 55.0 C.ルメー奥村豊 490
(-2)
1.09.1 -0.334.2イッツクール
18/12/22 中山 9 クリスマスR OP 芝1200 148141.711** 牝2 55.0 O.マーフ奥村豊 492
(+4)
1.08.5 -0.334.9ルマーカーブル
18/09/29 中山 9 カンナS OP 芝1200 9442.921** 牝2 54.0 J.モレイ奥村豊 488
(+14)
1.09.5 -0.435.1ホウオウカトリーヌ
18/07/28 小倉 1 2歳未勝利 芝1200 8221.211** 牝2 54.0 北村友一奥村豊 474
(-4)
1.08.7 -0.235.0ソンリッサ

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ディアンドルの関連ニュース

アイスグリーン(栗・池添学、牡2、父モーリス、母グリューネワルト)は、18日阪神の新馬戦(芝1600メートル)に向け調整中。鞍上は北村友騎手を予定している。

池添学調教師は「順調にきています。(追い切りで)時計も出ていますし、3頭併せでしっかり折り合っていましたからね。走りがいいし、モーリス産駒らしい前向きさもあります」と楽しみにする。

GⅢ福島牝馬Sを勝つなど、重賞2勝を挙げたディアンドル(父ルーラーシップ)を半姉にもつ血統馬の走りに期待したい。

ディアンドルが引退、繁殖入り 2022年2月8日(火) 04:50

 2019年葵S、21年福島牝馬Sの重賞2勝を挙げたディアンドル(栗・奥村豊、牝6)の引退が決まった。所有するシルク・ホースクラブが7日にホームページで発表した。6日の東京新聞杯11着がラストランとなった。今後は繁殖入りする予定となっている。通算成績は21戦6勝。獲得賞金は1億7988万3000円。

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【東京新聞杯】レースを終えて…関係者談話 2022年2月7日(月) 04:57

 ◆津村騎手(カレンシュトラウス4着)「一瞬(勝つかと)夢を見ました。ワンターンの方が力を出せますね」

 ◆M・デムーロ騎手(ドナアトラエンテ5着)「直線での行きっぷりも良かったが、坂を上って苦しくなりました」

 ◆柴田大騎手(エイシンチラー6着)「ゴール前の脚は目立ちました。力はあるのでスッと反応できるようになれば…」

 ◆和田竜騎手(ワールドバローズ7着)「内に押し込められてきつい形。外差しが有利の馬場でしたから」

 ◆戸崎騎手(カテドラル8着)「勝ち馬を前に見ながら運べたが、最後はじりっぽくなりました」

 ◆内田騎手(アオイクレアトール9着)「ラスト1ハロンでは“やった”と思ったが、そのからもうひと伸びできなかった」

 ◆三浦騎手(ヴェロックス10着)「もう少しタメを利かせればよかったけど、この馬のスタイルで競馬はできました」

 ◆石川騎手(ディアンドル11着)「最後もスペースはあったけど、伸び負けてしまいました」

 ◆坂井騎手(ホウオウアマゾン12着)「雰囲気は悪くなかったが、直線で反応できませんでした」

 ◆石橋騎手(ケイデンスコール13着)「この時期は元気が良く、行きっぷりは良かったです」

 ◆横山武騎手(トーラスジェミニ14着)「平均ペースだった割に最後は負けすぎ。気持ち的にやめてしまっているようですね」

 ◆松岡騎手(マルターズディオサ15着)「ヨーイドンの競馬はきついと思って前で運んだが、結果的に展開が向かなかった」

★6日東京11R「東京新聞杯」の着順&払戻金はこちら

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【ROBOTIPの勝率予測】東京新聞杯2022 血統指数首位ドナアトラエンテに、株価急落シーンで奮起を期待 2022年2月5日() 12:00



こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は6(日)に行われるG3東京新聞杯を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。


今回の東京新聞杯でも、シンプルに「距離適性25%」「トラック適性25%」「馬場状態適性0%」「周回方向適性25%」「G前の坂の有無適性25%」として、芝左回り1600m×坂ありで府中マイルを意識したセッティングで臨みます。各補正については、別定戦ということで今回も「斤量補正」だけをオンに。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出した東京新聞杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑧ドナアトラエンテ    13.63%
2 ①アオイクレアトール   10.18%
3 ⑪イルーシヴパンサー   8.72%
4 ⑬ホウオウアマゾン    8.39%
5 ⑥ファインルージュ    7.58%
6 ⑭カテドラル       6.90%

7 ⑤トーラスジェミニ     6.10%
8 ②ワールドバローズ     5.44%
9 ⑩エイシンチラー      5.13%
10 ⑨カラテ         5.11%
11 ⑮カレンシュトラウス   5.08%
12 ④マルターズディオサ   4.99%
13 ⑫ヴェロックス      4.69%
14 ③ディアンドル      4.46%
15 ⑦ケイデンスコール    3.60%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(15頭立ての場合は6.66%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の東京新聞杯では上位6頭が馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑧>>①>⑪⑬⑥⑭

ドナアトラエンテ自身の勝率はそれ自体高いものではありませんが、相対的に少し抜け出した格好でトップに立っています。
差しが届く情勢かは半信半疑も、馬は近年のこのレースのような締まった流れのほうが実は合うのでは? というタイプ。その意味で、ここまで4勝全てをあげている久々の牡馬混合戦替わりが何とも不気味。初騎乗となるM.デムーロ騎手の手腕と、先行勢の積極展開演出にも期待したいところです。そして、なんと言っても今回の⑧ドナアトラエンテに関しては、人気の盲点になりそうなことが強調点。2走前大幅に馬体を減らしながらも上々のレベルでまとめているので、やや地味に映るここでも、全て噛み合えば突き抜けまであるとみます。
隊列をもとに、以下の通り、今回は馬連、3連複、単勝の合計10,000円(16点)で勝負としたいと思います。


【孫権の東京新聞杯勝負馬券】


馬連ながし
⑧‐①⑥⑪⑬⑭
5点×各500円=2,500円

3連複ながし
⑧‐①⑥⑪⑬⑭
10点×各500円=5,000円

単勝

1点×2500円=2,500円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【重賞データ分析】東京新聞杯2022 オールクリア6頭の中からイルーシヴパンサーを最上位評価! 2022年2月5日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は東京新聞杯・データ分析 をお届けします!


【性別】
2012年以降の性別成績は、牝馬【4.2.1.9】、牡・せん馬【6.8.9.110】。勝率、連対率、複勝率のいずれも、牝馬が牡・せん馬を上回っている。しかも後者の2着連対圏入りは、芝1600mの勝利経験またはマイル重賞で2着歴があった馬のみ。マイル実績に乏しい、牡・せん馬は強調しづらい。

(減点対象馬)
ヴェロックス

【所属】
2012年以降の所属別成績は、栗東【4.4.4.57】、美浦【6.6.6.62】。東西別での大きな偏りは見られない。その一方、6歳以上の関東馬の馬券絡みはG1ウイナーだけ。関東馬を狙う際は、馬齢や過去の戦歴をしっかりチェックしておきたい。

(減点対象馬)
トーラスジェミニ ⑧ドナアトラエンテ ⑨カラテ

【負担重量】
2012年以降の1~3着馬延べ30頭の負担重量を検証すると、54キロから57キロまでの間。58キロ以上は【0.0.0.6】と苦戦を強いられている。牝馬では2014年1着ホエールキャプチャ(57キロ・牡馬換算59キロ)や、2020年1着プリモシーン(56キロ・牡馬換算58キロ)のような好走例もあるが、牡・せん馬の場合は収得賞金の多さが好結果につながらない傾向にある。

(減点対象馬)
トーラスジェミニ ⑦ケイデンスコール ⑭カテドラル

【前走着順】
前走の着順については、G1なら11着以内、G2・G3は7着以内、非重賞であれば5着以内がひとつの基準。2012年以降の1~2着馬延べ20頭中18頭が該当する。例外の2頭には、牡牝混合のマイルG1で3着以内の好走経験があった。相応の実績がないうえに、先述の条件を満たしていない馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
ディアンドル ④マルターズディオサ ⑤トーラスジェミニ ⑧ドナアトラエンテ ⑮カレンシュトラウス

【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、G1であれば11番人気以内、それ以外の場合は8番人気以内が目安。2012年以降の1~2着全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
トーラスジェミニ ⑦ケイデンスコール ⑫ヴェロックス


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①アオイクレアトール、②ワールドバローズ、⑥ファインルージュ、⑩エイシンチラー、⑪イルーシヴパンサー、⑬ホウオウアマゾンの6頭。

トップには⑪イルーシヴパンサーを推したい。2012年以降、前走3勝クラス(旧1600万下)組は【3.1.0.5】。そのうち、2勝クラス(旧1000万下)から連勝して臨む馬は【3.0.0.1】の好パフォーマンスを示している。4連勝で重賞初制覇への期待は十分だろう。

近年の東京新聞杯で活躍顕著な牝馬に該当する⑥ファインルージュ、近10回【1.0.3.7】の前走阪神カップ組に当てはまる⑬ホウオウアマゾンらも軽くは扱えない存在。以下は、①アオイクレアトール、②ワールドバローズの2頭横並びの評価としたい。

対照的に残りの1頭、⑩エイシンチラーは近10回連対ゼロと劣勢の傾向にある、近2走内G3以下2ケタ着順経験馬。そのため、評価を上げづらい印象を受ける。

<注目馬>
イルーシヴパンサー ⑥ファインルージュ ⑬ホウオウアマゾン ①アオイクレアトール ②ワールドバローズ

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【ズバリ!調教診断(最終版)】東京新聞杯2022 好ムードのホウオウアマゾンが単独A評価! 2022年2月4日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は東京新聞杯・調教予想(最終版)をお届けします!


日曜日に行われる東京新聞杯の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

アオイクレアトール【B】
美浦南W併走。直線で先行していた僚馬に楽々と並びかけると、手ごたえに余裕を残したままアッサリと突き放した。コーナーを逆手前で回るなど、粗い面は多々見られるも、備えている脚力は相当。ジョッキーがうまくリードできれば、浮上の目はある。

ワールドバローズ【B】
栗東坂路併走。序盤に頭をあげるなど集中を欠く場面があったものの、中盤以降は低い姿勢を保ち小気味よく登坂。ラストまで脚勢は乱れなかった。もう少しリラックスできれば文句なしだが、ひたむきに前へ進もうとする真面目さは好感が持てる。現状の力を出せる態勢と判断したい。

ディアンドル【C】
栗東坂路単走。2ハロン目からペースを上げて、しまいまで踏ん張らせる内容。この馬にしては、軸のブレが少なく馬場をしっかり掴んで走れていた。ただ、首の可動域が狭く、頭の位置が高い点はいつもと同じ。動きを確認する限り、調教観点的には推奨しづらい。

マルターズディオサ【C】
美浦南W併走。先に仕掛けた相手に対し、ほぼ馬なりで差を詰め、最後は同入。内容自体は悪くないのだが、いい頃に比べると四肢の可動域が狭く映るし、脚元の力強さも足りないように感じる。ここで勝ち負けに加わるには、もう一段階上の変わり身が欲しい。

トーラスジェミニ【C】
美浦南W併走。直線を向いて手前を替えるとペースアップ。懸命に追われて食い下がる僚馬に対し、体勢有利の形でゴールした。ただ、良い頃に比べると、首の可動域が狭く映るぶん、全体的な動きの伸びやかさを欠いている印象。持ち直しつつあるのは確かだが、本調子には今一歩のように思える。

ファインルージュ【B】
美浦南W併走。頭が高めで追い出す際の反応も薄く映るが、制御に苦労した1週前追い切りに比べれば随分と内容は良くなった。3頭併せの真ん中で攻め巧者2頭から圧を受けながらも、最後まで脚勢を維持していた点は評価できる。秋華賞以来の実戦とすれば、及第点の仕上がりだろう。

ケイデンスコール【B】
栗東坂路単走。手前替えが不器用で、体も持て余し気味。とはいえ、首を大きく縦に振って活気は十分すぎるほど。前膝を高く上げた力感ある走りは見映えが良く、鞍上の指示に対する反応も悪くない。この馬なりに仕上がりは順調。あとは斤量との戦いとなろう。

ドナアトラエンテ【C】
美浦南W併走。低い重心を保ち、均整のとれたフォームで走れてはいるが、さほど推進力はなく、脚元の力感も薄い。そのうえ、競る気配も希薄で併走馬に手ごたえ劣勢の形でゴール。軽めの内容とはいえ、動きに際立つものはない。圧が強くなる牡馬混合の重賞で、勝ち負けまでは厳しいか。

カラテ【B】
美浦坂路単走。頭の高さが目立つものの、それはいつものこと。トビが高く一完歩ごとの進みが大きいし、気負いなくリラックスして走れている。もう少し重心が沈めば言うことはないが、この馬とすれば速い水準のラップを刻んでおり、体調面の不安はなさそう。いい意味での平行線だろう。

エイシンチラー【C】
美浦坂路単走。逆手前でコーナーを回り、最後までそのまま。左回りのレースに臨むことを思えば、一概に悪材料とは言い切れないものの、元来手前替えのスムーズな馬。そのあたりを踏まえると、不安を覚えてしまう。直線ではキビキビと動けていたが、相手強化の重賞で大望まではどうか。

イルーシヴパンサー【B】
美浦南W併走。コーナーから気合乗りが良く、直線で軽く促されると好反応を示し、前を行く僚馬を悠々と追い抜いた。完歩の小さなピッチ走法ゆえに、大箱コースで時計勝負になった際の不安は残るものの、反応の鋭さや力強い脚どりをみるに体調は良さそう。軽くは扱えない1頭だ。

ヴェロックス【C】
栗東坂路単走。序盤こそ力強い脚どりで登坂していたものの、鞍上が促すと口向きを曲げて抵抗。ハミから逃れようと大きく頭をあげて逆らうなど、難しい面を出してしまった。実戦もそうだが、馬自身が手の抜きどころを覚えてしまった印象。評価は上げづらい。

ホウオウアマゾン【A】
栗東CW併走。首と四肢の連動性が高いフォームで、力強く脚を伸ばす姿は見映えがいい。もともと安定したフットワークが持ち味の馬だが、それを差し引いても、後肢を効果的に使った柔らかい走りは目を引くものがある。いい雰囲気で臨むことができそうだ。

カテドラル【B】
栗東坂路単走。序盤は首の動きが硬く、トビも低め。次第に首を使うようになり、連れて四肢のさばきに回転と力強さが増した。手前を替えずに登り切ったため、ゴール前の鋭さこそ目立つものではなかったが、鞍上がガッツリ追えば伸びそうな余韻は残している。まずまずの仕上がりではないか。

カレンシュトラウス【B】
栗東坂路単走。序盤こそ頭をあげるシーンもあったが、落ち着きを取り戻したあとはキビキビと真っすぐ登坂。ラスト1ハロンあたりで鞍上が仕掛けると、しっかり応えて鋭く脚を伸ばした。大型馬の休み明けでも、動きに重苦しさや硬さはない。当日の気配次第では穴候補として一考の余地がある。


【調教予想からの注目馬】
唯一のA判定、⑬ホウオウアマゾンが最上位評価となる。力強さと弾力性を兼ね備えたフットワークが印象的。とりわけ、後肢の振り幅の大きさは目を引くものがあった。以前より筋肉量が増した冬場の大型馬にもかかわらず、体を柔らかく使えていることも好感が持てる。高く評価したい1頭だ。

<注目馬>
ホウオウアマゾン

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ディアンドルの関連コラム

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あけましておめでとうございます。本年も騎手や馬場など、競馬予想とその周囲にまつわる事象を幅広く見つめ、わかりやすくお伝えしていければと考えております。よろしくお願いいたします。

年末最後の大一番・ホープフルSキラーアビリティが勝利。最後の3日間は油断騎乗もあった横山武史騎手だが、その後は有馬記念ホープフルSを連勝、ラストレースとなる立志Sも制し通算300勝のオマケもついた。

2着ジャスティンパレスはセンスの良さが際立っている。そして最終的に本命にした3着ラーグルフは丸田騎手が絶妙なコース取りで持ってきた印象。ただ全体のレベルはあまり高くなく、皐月賞にかろうじて繋がる可能性はあるが、サートゥルナーリアコントレイルタイトルホルダーのような大物はいなかったように思う。まだまだ他の路線から有力馬が出てきそうだ。

~2022年、さらなる飛躍に期待できる騎手

さて、今回は一年のスタートということで2022年、飛躍を期待できる騎手を簡単な特徴とともに挙げてみたい。

昨年ブレイクしたのはなんとしても横山武史騎手。本コラムでもブレイク前から再三にわたり取り上げて来たので全く驚きはないが、今年も引き続き注目。とりわけ芝中距離以上でのコース取りの上手さや戦略性の高さは一枚抜きんでた存在になりつつある。

他の騎手の中で今年注目したいのは…

鮫島克駿騎手

まずは鮫島駿騎手。昨年は69勝を挙げステップアップしたが、今年はさらなるキャリアハイの更新に期待できそうだ。もともと当たりの柔らかさとセンスは感じる騎手だったが、加えて最近は臨機応変な戦略、馬場読み力も上がっている。たびたび見せる新潟直線コースでの絶妙なコース取りも見所があった。エアスピネルではフェブラリーS2着と健闘したし、サンレイポケットとのコンビでは馬券圏内には及ばずも天皇賞(秋)ジャパンカップでともに4着と見せ場を作った。今年は年間100勝に近づき、G1での活躍も期待したい。特に開催後半の荒れ馬場では馬場読み力が生きる。

団野大成騎手

昨年はショウリュウイクゾディアンドルでの重賞制覇など上級条件での活躍も目立つようになってきた。勝ち星だけ見れば62勝から54勝と減らしているが、海外遠征で不在の期間があったことや減量特典がなくなったことなどを考えれば上々の成績で、ラブリイユアアイズとのコンビではG1でも穴をあけた。先行、差しともに自在な戦略を取れるのが強みで、今のところ人気もそこそこ程度。もともとセンスのある騎手で向上心も高いので、今年もまだまだ買い優勢だろう。思い切りが良いので、特に乗り替わりでの一発に注意したい。昨年の重賞2勝もともに初騎乗だった。

~京都金杯の注目馬

最後はいつも通り今週末の注目馬で締めたい。今回は京都金杯からこの馬を。

バスラットレオン坂井瑠星騎手)

NHKマイルCでも3番人気の支持を集めた実力馬だが、そこで落馬して以降はリズムが崩れたのか凡走続き。ただ展開不向きやダートなど敗因はハッキリしており、流れさえ向けばいつでも巻き返せる実力馬。今回も先行勢が揃ったのは気掛かりだが、急坂向きのパワータイプで中京コースに替わるのはプラス。当舞台では昨年冬にシンザン記念3着の実績もあり、立ち回りひとつで好走可能とみる。明け4歳はレベルが高いと言われているが、実際は牝馬やダートはレベルが低く、もっともレベルが高いのは短距離路線。かつてはその路線の主役級だった本馬の秘める実力は侮れない。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2021年7月11日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年07月11日号】特選重賞データ分析編(262)~2021年中京記念
閲覧 1,673ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 トヨタ賞 中京記念 2021年07月18日(日) 小倉芝1800m


<ピックアップデータ>

【性別成績(2016年以降)】
○牡・セン [5-5-4-54](3着内率20.6%)
×牝 [0-0-1-13](3着内率7.1%)

 牝馬は期待を裏切りがち。ヴィクトリアマイルとの間隔が約2か月あるうえ、実績馬にはクイーンステークスという選択肢もありますから、一線級の牡馬と互角に渡り合えるような馬はあまり出走してきません。“夏は牝馬”という古のセオリーが通用しないレースと見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→ダノンチェイサードリームソルジャーメイケイダイハード
主な「×」該当馬→アンドラステディアンドルロータスランド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「馬齢が5歳以下」の馬は2016年以降[4-5-5-35](3着内率28.6%)
主な該当馬→アンドラステダノンチェイサーディアンドルロータスランド

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2019年9月27日(金) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019スプリンターズS
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



9月29日(日) 中山11R 第53回スプリンターズステークス(3歳以上G1・芝1200m)


ダノンスマッシュ(C)中4週
前走は函館スプリントSを除外になった調整の狂いをうまく調整し、かなり良い仕上がりだった。レースでも直線外から力強く伸びての快勝。前走時にしっかり仕上げてきていたこともあるのか、この中間はこれまでほとんど1週前の追い切りでは併せ馬を行ってきていたが、坂路を単走での追い切りだった。動きに関して特に気になるところはなかったが、これまでの調整とは違う点は気がかり。そのあたりは函館スプリントSの除外での影響がここに響いてきているのかもしれず、人気になる馬だけに状態面に関しては気になるところ。

タワーオブロンドン(A)中2週
夏場のサマースプリントシリーズを使われてきて、今回もセントウルSを使って中2週での参戦。かなり厳しいローテーションではあるが、1週前追い切りの動きを見ると馬なりで軽めの調整も力強く、疲れを感じさせないくらい出来は良さそう。

ミスターメロディ(B)中2週
前走時は追い切りの時からかなり行きたがる感じがあって、パドックでは太め感はなかったが予想以上にテンションが高かったように思う。この中間は土曜日に福永騎手が騎乗して馬なりでの調整。前走でガス抜きができて、最終追い切りでしっかり折り合いがついてくるようなら良さそう。

レッツゴードンキ(E)4ヵ月半
ヴィクトリアマイルからの休み明けのレースとなる今回は、いつも通り1週前に岩田騎手が騎乗しての追い切り。ただ今回はいつも坂路で行っているところをCWでと追い切るコースの変化が気になるところ。その動きを見るとかなり行きたがる感じで、直線で追われて時計は出ているものの、馬体が伸びきってしまっている走りで、内容的にはかなり物足りない。

セイウンコウセイ(B)中4週
もともと調教では速い時計の出る馬ではあるが、ここ1年半はあまり調教では目立つ動きを見せることがなかった。ただこの中間は速い時計も出ていて、1週前追い切りの動きを見ても首が上がり気味になることもなく、しっかりと前に伸びていて調子はかなり良さそう。

ディアンドル(A)中5週
2歳時は調教ではそれほど目立つ時計が出ていなかった馬だが、3歳になってから坂路では好時計が出るようになってきた。この中間も2週前、1週前と坂路でかなり速い時計が出ており、1週前追い切りの動きを見ても重心が安定していて終いグッと加速する走りで、かなり良く見えた。

ファンタジスト(C)中2週
休み明けの北九州記念時も良い動きに見えたが、前走時の追い切りの動きは素軽さが出て一度使われて良くなった感じだった。この中間は1週前追い切りの動きを見ると、前走時のような軽さは見られず。間隔も詰っているので、上積みがある感じの動きではなかった。

ラブカンプー(B)中2週
昨年2着馬も近走は物足りないレース内容。夏場に3戦使われて、この中間も中2週で間隔は詰まるが、日曜日に好タイムをマークし、久しぶりに終い速い時計で少し変わり身がありそうな感じもする。

ダイメイプリンセス(C)中2週
前走時も状態は特に悪い感じはなかったが、乗り替わりの影響もあったと思う。今回は手の合う秋山騎手が乗るのでその点はプラスになりそうで、この中間は中2週で日曜日に速い時計を出し、終い伸びており調子落ちはなさそう。

リナーテ(A)中4週
この中間は中4週空いた中で、2週前にビッシリと速い時計を出して1週前は控えめという京王杯SCの時のような調教内容で、状態面の良さが窺える。

モズスーパーフレア(C)中5週
今回が叩き2戦目。もともと坂路では速い時計の出る馬で、2週前、1週前と時計的には出ているが、内容としては前走時とそれほど変わらず。大きな上積みは感じられない。

マルターズアポジー(F)中6週
この中間は南Wでの調整で時計は出ているが、1週前の動きを見てもスプリンターの走りではない感じがする。今回1200m戦は初めてになるが、マイルから中距離の逃げ馬でスプリント戦ではテンのスピードが違うので、逃げられず何もできないまま終わりそう。

アレスバローズ(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、1週前追い切りの動きを見るとステッキが入り首も上がり気味で、動きは物足りない感じに映った。

ノーワン(C)4ヵ月半
オークスからの休み明け。どちらかと言うとこの距離の方が向いているとは思うが、休み明けでいきなりここでは、馬がペースに戸惑うのではないかと思う。状態に関しては、3週前から坂路で速い時計を出してきていて乗り込み量は十分。ただ、ここを目標にしていたのならばどこかを使っての本番のハズで、ぶっつけ本番ということは調整が間に合わなかったということも考えられる。

イベリス(B)中2週
休み明けの前走時はしっかり乗り込まれて時計もしっかり出ていて、仕上りは良かったと思う。この中間も1週前に坂路で好時計が出ていて調子落ちはなく順調。

ハッピーアワー(E)中4週
休み明けの前走は見せ場なく10着に敗退。この中間もコース追い中心で、走りを見ても首が高くダート向きの走りをしており、特に目につくところはない。



◇今回はスプリンターズS編でした。
スプリンターズSのコラムは2016年以来ということで、その時にはG1に昇格して初めて勝ったバンブーメモリーの強烈な末脚が印象に残っているということを書いたと思いますが、その次の年の勝ち馬ダイイチルビー、そしてその次の年の勝ち馬のニシノフラワーとこの2頭もバンブーメモリーと同じような直線一気の末脚での差し切り勝ち。
それぞれの馬の末脚が強烈だったため『スプリンターズS=直線一気!!』というレースのイメージは、30年近く経った今でも私の頭の中を大きく支配しています。

バンブーメモリー
( https://www.youtube.com/embed/rmU6ynjQhpw?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ダイイチルビー
( https://www.youtube.com/embed/0zQsjCJjBZc?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

ニシノフラワー
( https://www.youtube.com/embed/v1I0tNFrdPA?rel=0&wmode=transparent&autoplay=1 )

今年は逃げ切りか、先行抜け出しか、それとも直線一気か、いずれにしても強烈な印象の残るレースになることを期待したいと思います。

それでは次回、毎日王冠編(予定)でお会いしましょう。


※スプリンターズS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年9月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】先行イン有利が続く中山芝/スプリンターズS徹底展望
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先週は東西で秋G1へ向けての重要トライアルが行われた。

菊花賞への最終トライアルとなる神戸新聞杯は、断然人気に支持されたサートゥルナーリアヴェロックスを楽々と3馬身突き放し復帰戦を飾った。折り合いにも問題はなさそうで菊花賞に出てくれば断然の候補となりそうなものだが、どうやら距離適性も考えて今後は古馬路線に向かう模様。次は天皇賞(秋)か、あるいはジャパンカップになるのだろうか。

負けたヴェロックスサートゥルナーリアには完敗だったが、まずまずのスタートを切った。菊花賞ではセントライト記念組や2勝クラスを勝ち上がってきた上がり馬と激突することになるが、皐月賞2着、ダービー3着と辛酸をなめて来た春クラシックの無念を晴らせるだろうか。いずれにしても今年は春のクラシックホース2頭が主役不在の菊花賞となるだけに、例年以上の混戦となりそうだ。

一方、東では古馬のG2オールカマーが行われた。こちらはレイデオロウインブライトミッキースワローの3強の様相だったが、勝ったのは伏兵スティッフェリオ。好スタートを決めて先手を奪うと、直線も楽な手応えで突き放した。今年の秋の中山芝コースでは内枠の馬や逃げ馬の活躍が目立っているが、今回もその傾向通りの逃げ切りとなった。

2着は最後に伸びて来たミッキースワローが入線し格好はつけたが、レイデオロは伸び切れず4着、ウインブライトは久々に加えて距離延長が響いたのか9着と惨敗。どちらも秋のG1戦線へ向けて不安の残る始動戦となった。今年の天皇賞(秋)ジャパンカップ路線にはどうやっても前述のサートゥルナーリアや現役最強馬アーモンドアイがいるので、それを打ち負かすほどの馬は見当たらなかった。


モズスーパーフレアの枠順がカギ!

さて、今週末は早くも秋の中山開催最終週、そしていよいよ秋G1の開幕となる。開幕戦・スプリンターズSを攻略するにあたり、今年は特に重要なポイントの一つが枠順だろう。というのも前述通り、この秋の中山開催は総じて逃げ先行馬が有利で、インを立ち回った馬の活躍が目立つ。重賞を振り返ってみても、逃げ先行&内枠の活躍が顕著だ。

紫苑S→先行勢3頭がそのまま粘り込み
京成杯AH→トロワゼトワルが逃げ切り、2着以下も先行馬と内枠
セントライト記念→リオンリオンがインの馬群を捌いて抜け出し、1枠の2頭が2~3着
オールカマースティッフェリオの逃げ切り

以上の通り、4重賞のうち、逃げ切りが2度、その他も内枠勢の活躍が目立つ。

またスプリンターズSが行われる中山芝1200mに限ってみると、さらにイン有利が顕著になる。先週終了時点で8レースが施行されているが、2桁馬番での勝利は2番手から抜け出したアゴベイただ一頭だけで、その他の勝ち馬はすべてひと桁馬番。特に5番枠より内の馬が8レース中5レースで勝利している。

逃げ馬の活躍が目立つのも特徴で、8レースのうち5レースで逃げた馬が3着以内。しかもほとんどが人気薄で、先週土曜のセプテンバーSを6番人気で2着に粘ったエンゲージリングを筆頭に、ヨークテソーロマーマレードガールなど2ケタ人気での馬券絡みも2頭。そして全馬が4番人気以下で5頭も馬券に絡んでいるのだから、「どの馬が逃げるのか?」を探すことが、穴馬を見つける近道なのかもしれない。

以上を踏まえて今年のメンバーを見渡すと、逃げる可能性がもっとも高いのはモズスーパーフレアだろうか。モズスーパーフレアの前走は外枠を引かされたこともあり先手を取れなかったが、先週はスティッフェリオで逃げ切りを決めた音無厩舎が、今週も逃げ馬で沸かせることができるか。陣営も「タメても持ち味は出ない」と強気の構えだ。その他ではラブカンプーセイウンコウセイイベリスマルターズアポジーもスピードがあるので先行争いをかき乱すかもしれない。

いずれにしても、金曜日の枠順発表にはいつも以上に注目したい。短距離戦は特に隊列が重要になる。今年のスプリンターズSは、モズが内枠を引ければスンナリハナを取れ、レース全体も傾向通りイン先行有利になる。一方もしモズが外枠になり、内から伏兵の逃げ先行勢が主張するような隊列になると、外からの差しが届く流れになるかもしれない。

当コラムが公開される頃には既に枠順が決まっている。実際の結果と照らし合わせて、展開&隊列を考えてみたい。モズスーパーフレアがどの枠を引くか、これは今年のスプリンターズSを考える上で重要なポイントとなる。


~最有力はダノンスマッシュ、不利怖いタワーオブロンドン

さて、最後に結論とまではいわないが、現時点での大まかな見解を書いておきたい。

まず、最有力とみているのはダノンスマッシュだ。人気も集めそうなので特に奇をてらったものではないが、前走のキーンランドCは強い競馬だった。昨年の同レースでも2着と好走しているが、その時と比べてもトモに力がつき、いよいよ競走馬として完成の域に近づいて来た印象だ。本質的には平坦向きだろうとは思うが、本格化した今ならば急坂コースでも問題はないとみる。父ロードカナロアも初G1制覇は4歳秋のスプリンターズSだった。父同様の道をたどれるか、極端な内枠や外枠を引かなければ有力だろう。

続く人気を集めそうなタワーオブロンドンは、グランアレグリアの回避により引き続きルメール騎手が乗れるのは大きなプラスになりそう。ただ、本馬の場合は本質的にバリバリのスプリンターではないだけに、多頭数でゴチャつく競馬になった場合には一抹の不安も残る。能力を出し切れれば勝ち負けだろうが、馬群で詰まる、差し遅れるなどのリスクはアタマに入れておきたい。

そして最も枠順に左右されそうなのがミスターメロディ高松宮記念ではインから最高の立ち回りを見せたが、セントウルSでは一転して外枠に苦しんだ。今回もどの枠を引けるか、立ち回り勝負に持ち込めれば侮れないが、外枠になると苦しい戦いを強いられるかもしれない。

ココまでは人気馬を取り上げたが、最後に伏兵馬を2頭挙げてみたい。

まず1頭目は、3歳馬のディアンドルだ。前走の北九州記念で連勝はストップしたが、展開や馬場などを考えれば勝ち馬と同等か、それ以上の競馬をしたのがこの馬だった。何より多頭数のスプリント戦で、本馬の操縦性の高さと器用さは大きな武器になる。5連勝中もすべて異なる騎手で勝利しているが、それも本馬の乗りやすさゆえだろう。内枠を引いて、立ち回り戦の流れになればチャンスは広がりそうだ。

逆に差しが届く流れになれば、怖いのはリナーテだ。前走は今回人気する2頭に追い負けたが、それでも着差は僅かだった。1200mではほぼ不発なく差して来るので、あとは展開一つだろう。何より今年はキーンランドCのメンバーレベルが、数ある前哨戦の中でも最も高かった。3着という戦績から人気の盲点になりそうだが、能力的には通用しておかしくない。

秋G1開幕戦、大いに推理を楽しみたい。

※スプリンターズSの最終結論は、『TAROの競馬』にて無料公開の予定です。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年9月25日(水) 10:35 覆面ドクター・英
スプリンターズS・2019
閲覧 2,374ビュー コメント 0 ナイス 13

お久しぶりです。秋のG1シーズンがやってきてコラム再開です。8月末までの地方競馬プロテストを勝ち抜き、香港競馬もダントツ1位で、ともに晴れてプロとしての活動をスタートさせる運びとなりました。
「なんだ、またお前か」と、ちょっと飽きられた頃かもしれませんが(^^;、中央競馬でもいい成績を残せるよう、“三部門”全てで好成績を残せるよう頑張ります。

スプリンターズSへの桜花賞グランアレグリアの参戦は、左前脚不安で無くなってしまいましたね(もまれ弱いので、内枠を引いたら消そうと思っていたのですが)。
昔はニシノフラワーが、牝馬三冠が終わってから参戦しての勝利なんてのもありましたが、年末施行の時代でしたからね。でも、これからの時代は、距離適性から秋華賞に向かわない馬も増えてくるのかもしれませんね。

当初参戦を表明していたステルヴィオも(ノド鳴り馬なので消す予定でした)右目炎症で回避と、ノーザンFの確実に人気になるであろう2頭は出走せず、こうなってくると割と堅めの決着になっちゃうんでしょうかねぇ。


それでは恒例の全頭診断へ。

1番人気想定 ダノンスマッシュ:飼料への異物混入での大量競走除外問題でのとばっちりで函館SSを使えなかったりもしたがキーンランドCをしっかり勝ち、この路線の主役をアピールした。高松宮記念では1番人気に応えられなかったが、引き続き今回も当然有力。

2番人気想定 タワーオブロンドンキーンランドCではダノンスマッシュに完敗だったが次第にスプリント戦のペースにも慣れてきて前走セントウルSは3馬身差の楽勝で、中山ならダノンスマッシュ逆転もあるのでは。ただゲートが悪く、前走も出遅れたように、大出遅れで、即終了という危険性もあり。

3番人気想定 モズスーパーフレア:3月には同舞台のオーシャンSを制覇したスピード馬。ただ逃げないと力を出せないタイプで、テンに速い馬が揃うここは、逃げられる保証は無く、人気を考えると消して妙味か。前走は26kg増で、逃げられなかったのは松若騎手が悪かったわけじゃないと思うが。

4番人気想定 ミスターメロディ高松宮記念は福永騎手の腕でG1馬になってしまったがあれは出来過ぎ、前走のセントウルS8着は走らなさ過ぎで、その中間くらいの実力が本来の姿ではないかとみている。デビューから4戦続けてダートを使っていたように、先々はダート短距離王にシフトしていくのでは。本番に向けて調子を上げてくる藤原英厩舎だけに、上積みはあるのだろうが、春のスプリント王者といえど今回も気楽なチャレンジャー的な立場か。

5番人気想定 ディアンドルルーラーシップ×スペシャルウィークという血統面からはスプリンターに見えない配合。前走セントウルSで2着に敗れるまでは5連勝と勝負強さを備えており、楽しみな素材。53kgだけに十分好走はあり得る。

6番人気想定 ファンタジスト:昨秋は新馬戦、小倉2歳S、京王杯2歳Sと3連勝したがその後はいまひとつ。前走は和田騎手が返し馬段階から気合いをつけてセントウルSで2着と、それまでの二桁着順続きから一変した。スプリント適性もあってこその結果ではあるのだろうが、武豊騎手に戻るのはマイナスかも。

7番人気想定 リナーテサトノダイヤモンドの半妹で、ステイゴールド産駒らしい、ゆっくりした成長力みせている馬。差しにくい札幌の夏競馬で1着、3着と鋭い末脚を披露していて、ヒモには入れたいのだが、鞍上が三浦皇騎手なのには正直がっかり。

8番人気想定 イベリスアーリントンCを逃げて勝った3歳馬で、前走のセントウルSは差し競馬の練習。それなりに形になっており、斤量も軽くやれても良く、ダービージョッキーとなった浜中騎手も良い。

9番人気想定 セイウンコウセイ:一昨年は高松宮記念を制して今年も2着と中京は得意なようだが、中山はさっぱりで買えない。

10番人気以下想定 レッツゴードンキ:昨年はファインニードルの5着、一昨年はレッドファルクスの2着とまだやれておかしくない。常識的には7歳秋の牝馬というのは買えないのだが、この馬は例外で、これだけ人気落とすようならヒモには入れたい。

ダイメイプリンセス:昨年は10番人気で4着と好走したし、今年も北九州記念をズバッと差し切って健在ぶりをアピールしているが、得意の新潟直千舞台アイビスSDでも昨年よりパフォーマンスを落としたように加齢の衰えがありそうで、昨年以上は難しいのでは。

アレスバローズ:昨年はCBC賞と北九州記念の重賞連勝で臨んだスプリンターズSで14着だったが、今年はCBC賞2着、北九州記念6着と昨年より成績を落としており、衰えがありそう。ただ去年より斤量を背負っての着順悪化だととらえれば、それほど衰えてない可能性もあるか。

ノーワン:父がハーツクライで母はカーリアン×サドラーズウェルズと血統面からは長距離馬に見えるが、フィリーズR勝ち後は桜花賞11着、オークスもビリの18着と距離延びるほどに惨敗という戦績。その点、この条件自体は向くのかもしれないが、能力的に、さすがにこの相手は厳しいのでは。

ラブカンプー:昨年スプリンターズSで9番人気2着と波乱を演出したが、その後は二桁着順続きで坂路調教でも以前ほど動けなくなっており、今年は激走は無さそう。

マルターズアポジー:2年前の関屋記念制覇後は勝ち星から遠ざかり、ダートを使ってみたり、距離を詰めてみたりと試行錯誤を続けているが、逃げ馬特有の気力の衰えで惨敗続き。そろそろ引退の時期なのでは。

ハッピーアワー:ハービンジャー産駒にしては珍しい短距離馬。3月にファルコンSを制したもののキーンランドCでは10着惨敗と序盤もたつく癖が抜けず、一線級相手では厳しいのでは。

キングハート:1年半前に同舞台のオーシャンSを10番人気で勝ったが、その後はさっぱりで、得意舞台とはいえ強調材料なし。


<まとめ>
有力:タワーオブロンドンダノンスマッシュ

ヒモに:ディアンドルリナーテファンタジストイベリス

穴で:レッツゴードンキアレスバローズ

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2019年9月22日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年09月22日号】特選重賞データ分析編(169)~2019年スプリンターズステークス~
閲覧 2,430ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 スプリンターズステークス 2019年09月29日(日) 中山芝1200m外


<ピックアップデータ>

【“同年、かつ東京・京都・阪神、かつオープンクラスのレース”における連対経験の有無別成績(2015年以降)】
○あり [4-4-3-15](複勝率42.3%)
×なし [0-0-1-36](複勝率2.7%)

 中央場所の重賞・オープン特別を主戦場としてきた馬が中心。セントウルステークスを除くサマースプリントシリーズ対象レースや、高松宮記念における実績を過大評価しないよう心掛けるべきだと思います。また、今回と同じ中山の重賞・オープン特別で好走してきた馬もいまひとつ。オーシャンステークスなどを見てもわかる通り、東京・京都・阪神のレースと比べ低調なメンバー構成になりがちですから、こちらも過信禁物です。

主な「○」該当馬→イベリスダノンスマッシュディアンドル
主な「×」該当馬→セイウンコウセイミスターメロディモズスーパーフレア


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が5着以内」だった馬は2015年以降[4-2-4-29](複勝率25.6%)
主な該当馬→イベリスダノンスマッシュ

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ディアンドルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 177ビュー コメント 0 ナイス 3

今日は 晴れているように見えて雪がちらついてますね

コロナは陰謀の人は 昨日は5人ぐらいに増えていたんですけど、今日はいなくて、流石に こんな日には活動しないんだろうと思ったら 帰りに何か拡声器を持った人とすれ違ったので 活動時短中だったのかも知れません


さて 馬券のほうですが 

東京新聞杯GⅢは 

3 ディアンドル
からにしました


一応 GⅠでも4着になってますからね、そんなに悪くないんじゃないかって感じですね

相手は
11 イルーシヴパンサー
とかですかね

一応
8 ドナアトラエンテ
も買ってみました





きさらぎ賞GⅢ は割と混戦だと思ったので

9 トーセンヴァンノ
とかでいこうかと


って 買って帰ってきたら 何故か 小倉11Rで買ってましたね・・

まじか・・

まぁ どうなるか みてみましょうか

 プラス1 2022年2月6日() 07:27
+1計画(ちょいぷらぷらーん)(2022/02/06(日))
閲覧 87ビュー コメント 0 ナイス 3

今日はこれというレースは無さそうで、↓穴馬で良さそうなのがいれば というところでしょうか



東京1R
1 テンコウバヒ



東京9R
4 スリーエクスプレス


東京11R
3 ディアンドル



中京2R
1 エスタス



小倉5R
3 フィオラディーチェ



小倉6R
6 イダマンテ



小倉7R
3 アーブルチム



小倉9R
10 スマートワン

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 軸馬狙い撃ち 2022年2月5日() 17:30
東京新聞杯 外厩情報
閲覧 297ビュー コメント 0 ナイス 14

東京新聞杯で気になる馬の外厩情報共有します。

1番アオイクレアトール・・・山元トレセン

3番ディアンドル・・・ノーザンFしがらき

6番ファインルージュ・・・ノーザンF天栄

7番ケイデンスコール・・・ノーザンFしがらき

8番ドナアトラエンテ・・・ノーザンF天栄

11番イルーシヴパンサー・・・山元トレセン

13番ホウオウアマゾン・・・ノーザンFしがらき

14番カテドラル・・・ノーザンFしがらき

以上になります。

さて結果はどうなるか。

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ディアンドルの掲示板

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コメント一覧
4:
  ヤブミキ   フォロワー:0人 2022年1月2日() 20:33:40
左回りの京都金杯で期待します。
3:
  Haya   フォロワー:20人 2019年2月9日() 07:56:23
次走予定?2/23(土)1回阪神1日目 マーガレットステークス(L)3歳オープン 1200 (芝) 別定 
ルメール騎手で参戦みたいですね!?
2:
  Haya   フォロワー:20人 2018年9月19日(水) 08:14:41
次走は、2018/9/29(土) カンナS みたいですね!?

デビュー戦で負けた相手がファンタジスト(小倉2歳S優勝馬)なので、期待大!
ただ、かなり馬体重が増えたみたい?(^^;

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2022年2月6日東京新聞杯 G311着
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2022年2月6日 東京新聞杯 G3 11着
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レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。