サウンドキアラ(競走馬)

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サウンドキアラ
サウンドキアラ
サウンドキアラ
写真一覧
現役 牝6 鹿毛 2015年3月31日生
調教師安達昭夫(栗東)
馬主増田 雄一
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績21戦[7-4-4-6]
総賞金26,934万円
収得賞金11,100万円
英字表記Sound Chiara
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
サウンドバリアー
血統 ][ 産駒 ]
アグネスデジタル
スリーピングインシアトル
兄弟 サウンドレベッカサウンドラブリー
前走 2020/12/26 阪神カップ G2
次走予定

サウンドキアラの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/12/26 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 165917.554** 牝5 55.0 松山弘平安達昭夫456(0)1.20.1 0.434.2⑧⑦ダノンファンタジー
20/11/22 阪神 11 マイルCS G1 芝1600 1771455.0710** 牝5 55.0 松山弘平安達昭夫456(-2)1.32.9 0.933.7⑪⑪グランアレグリア
20/10/31 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 16112.4110** 牝5 54.0 松山弘平安達昭夫458(-2)1.21.7 0.534.4⑤⑦カツジ
20/05/17 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 1881812.942** 牝5 55.0 松山弘平安達昭夫460(+2)1.31.3 0.733.8アーモンドアイ
20/04/11 阪神 11 阪神牝馬S G2 芝1600 16123.221** 牝5 54.0 松山弘平安達昭夫458(-2)1.32.9 -0.233.7⑤⑤スカーレットカラー
20/02/22 京都 11 京都牝馬S G3 芝1400 178174.311** 牝5 55.0 松山弘平安達昭夫460(+2)1.23.2 -0.234.5④⑦プールヴィル
20/01/05 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 18235.531** 牝5 53.0 松山弘平安達昭夫458(+2)1.34.0 -0.234.6④⑤ダイアトニック
19/12/07 阪神 11 リゲルS (L) 芝1600 168162.513** 牝4 54.0 武豊安達昭夫456(+4)1.33.3 0.034.3⑪⑨ストロングタイタン
19/10/05 京都 11 長岡京S 3勝クラス 芝1600 108101.811** 牝4 53.0 福永祐一安達昭夫452(+4)1.33.1 -0.133.8ミッキーブリランテ
19/05/12 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 1881794.7157** 牝4 55.0 田辺裕信安達昭夫448(0)1.31.2 0.733.5⑬⑫ノームコア
19/04/20 京都 10 六波羅特別 1000万下 芝1600 7441.411** 牝4 55.0 武豊安達昭夫448(-2)1.32.8 -0.233.2ドラグーンシチー
19/03/23 阪神 10 天神橋特別 1000万下 芝1600 12222.922** 牝4 54.0 福永祐一安達昭夫450(-6)1.33.7 0.434.1エアアルマス
19/02/23 阪神 12 4歳以上1000万下 芝1600 118106.632** 牝4 55.0 武豊安達昭夫456(-4)1.34.7 0.233.7メイショウオーパス
19/02/02 中京 11 中京スポーツ 1000万下 芝1600 10332.723** 牝4 55.0 武豊安達昭夫460(0)1.35.2 0.033.5アナザープラネット
19/01/12 京都 12 4歳以上1000万下 芝1600 137106.022** 牝4 54.0 武豊安達昭夫460(+20)1.35.2 0.135.2クライムメジャー
18/07/08 中京 10 有松特別 1000万下 芝1600 14711----** 牝3 51.0 武豊安達昭夫440(0)-- ------インディチャンプ
18/06/16 阪神 9 小豆島特別 1000万下 芝1600 92215.653** 牝3 52.0 松若風馬安達昭夫440(0)1.32.3 0.333.6エイシンティンクル
18/05/13 京都 6 3歳500万下 芝1600 9773.421** 牝3 54.0 松山弘平安達昭夫440(+8)1.37.2 -0.435.1⑤⑤ダンツクレイオー
18/02/03 東京 9 春菜賞 500万下 芝1400 158149.954** 牝3 54.0 戸崎圭太安達昭夫432(-12)1.22.6 0.434.3⑦⑥アルモニカ
18/01/13 京都 6 3歳500万下 芝1600 10552.614** 牝3 54.0 武豊安達昭夫444(+6)1.37.6 0.434.9④④インディチャンプ

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サウンドキアラの関連ニュース

 中山金杯が5日、中山競馬場で17頭によって争われ、松山騎乗で1番人気のヒシイグアスが、直線の競り合いを制し、3連勝で重賞初制覇を飾った。松山騎手は昨年の京都金杯に次ぐ2年連続の“金杯制覇”となり、2021年はさらなる活躍が期待される。2着は5番人気のココロノトウダイ。11番人気のウインイクシードが3着だった。

 今年もこの男から目が離せない。1番人気のヒシイグアスが、2勝クラスから3連勝で一気に重賞初V。昨年、デアリングタクトで牝馬3冠を達成し、大ブレークした松山騎手が、2021年開幕初日に3勝の固め打ち&重賞制覇の好発進だ。

 「(一年の)いいスタートを切れました。1番人気に支持していただいて、結果を出せてうれしいです」

 最高の滑り出しに、松山騎手から笑みがこぼれる。1000メートル通過62秒0のスローペースでも、あわてず中団でしっかり脚をためて直線は馬群の外へ。内から並びかけたココロノトウダイと叩き合いになったが、ゴール前でグイッと伸びてクビ差の接戦を制した。

 「思ったポジションが取れましたが、周りのプレッシャーがきつかったです。馬がよく辛抱してくれましたね。外に出してからはいい脚を使ってくれましたし、着差以上に強い内容だったと思います」。以前よりメンタルが成長し、競り合いに負けなかった馬の能力を松山騎手がたたえた。

 2016年のセレクトセール当歳せりで9700万円(税抜き)の高値を付け、関東リーディング常連の堀厩舎に預けられた素質馬。出世に時間はかかったが、休養を挟みつつじっくりと力を付けてきたことが、この連勝につながった。「強い馬で、重賞も勝ちましたし、さらに上を目指してほしい」と、ジョッキーも今後の飛躍が楽しみな様子だ。

 昨年は京都金杯をサウンドキアラで制し、自身初の年間100勝、重賞9勝の飛躍のきっかけとした松山騎手。今年は中山金杯を勝ち“金杯男”となりそうな雰囲気もある。すっかり上昇気流に乗った明け5歳馬ヒシイグアスも、ジョッキーの勢いにあやかって、今後の中距離路線での活躍が期待できそうだ。 (柴田章利)

 

 ヒシイグアス…父ハーツクライ、母ラリズ、母の父バーンスタイン。青鹿毛の牡5歳。美浦・堀宣行厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は阿部雅英氏。戦績は10戦5勝。獲得賞金1億922万4000円。重賞は初勝利。中山金杯は堀宣行調教師、松山弘平騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+アルゼンチンにある最大の滝」



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【U指数的分析の結論!】京都金杯2021 直近4年間連続して馬券になっているU指数1位を中心視! 2020年12月29日(火) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はスポーツニッポン賞京都金杯・U指数予想をお届けします!


U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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多頭数の大混戦になりやすいハンデ重賞だけに、U指数も人気もやや波乱傾向にあるが、人気を問わず1位が安定している点は特筆できる。2017年のフィエロは3着(5番人気)、2018年のクルーガーは2着(3番人気)、2019年のマイスタイルは2着(5番人気)、2020年はサウンドキアラが1着(3番人気)と、直近4年はすべて馬券圏内に食い込んでいるのだ。今回1位タイにランクされているケイアイノーテックピースワンパラディ(いずれも99.1)を外すわけにはいかない。2頭軸あるいはフォーメーションの1列目にこの2頭を配置するかたちで、馬券を組み立てるといいだろう。

3番手以下は一長一短ゆえにピンポイントで指名するのは難しいが、デビュー以来すべてのレースで1番人気に支持されている評判馬で、戦績的にまだまだ伸びしろのありそうな4位シュリ(98.2)には高い評価を与えたい。

最後にピックアップするのは8位のボンセルヴィーソ(97.0)。昨年(2020年)のこのレースで14番人気ながら3着に入ったのをはじめ、ダービー卿CTは13番人気2着、京成杯AHは13番人気3着と、重賞戦線で超人気薄での大激走を繰り返している。もちろんここも超注意だ。

【U指数予想からの注目馬】
ケイアイノーテック ピースワンパラディ シュリ ボンセルヴィーソ

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【阪神カップ】レースを終えて 2020年12月27日() 04:48

 ◆田辺騎手(マルターズディオサ2着)「ためも利いてスムーズに運べたし、1400メートル、1600メートルのほうが持ち味を生かせますね」※来年は1回使ってGI・ヴィクトリアマイルが目標

 ◆松山騎手(サウンドキアラ4着)「もう少し内枠がほしかった。馬の状態も戻ってきており、内で勝ち馬のような競馬ができれば理想的だったんですが…」

 ◆幸騎手(クリノガウディー5着)「勝ち馬も後ろにいて、いい手応えでした。初騎乗なので比較できませんが、最後の坂で止まり気味になりました」

 ◆団野騎手(フィアーノロマーノ9着)「ふがいない競馬になって申し訳ありません」

 ◆池添騎手(ステルヴィオ12着)「きょうは肩ムチを入れても反応がなかった」



★26日阪神11R「阪神C」の着順&払戻金はこちら

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【重賞データ分析】阪神カップ2020 6頭オールクリアの混戦から、インディチャンプを最上位に 2020年12月22日(火) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神カップ・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2010年以降の3着以内延べ30頭の馬齢をみると、3歳から7歳の範囲。ただし、7歳の2着連対圏入りは過去の阪神カップで連対歴があった馬に限定される。覚えておきたい傾向のひとつだ。

【性別】
2010年以降、牡・せん馬の8勝を含む18連対に対し、牝馬は2勝と劣勢。しかも後者の2勝は、同年に阪神芝の重賞で勝利経験があった馬に限られる。その点には注意を払いたい。

【前走着順】
前走の着順についてはG1・Jpn1なら不問だが、それ以外であれば6着以内がマスト。2010年以降、この条件を満たしていなかった馬は、いずれも3着以下に敗れている。

【前走使用距離】
2010年以降の2着以内延べ20頭の前走使用距離をみると、1200m、1400m、1600mの3パターン。これ以外のステップで臨んだ馬は、2着連対圏に届いていない。

【近走成績】
2010年以降、近2走とも1400m以下のレースで3着以下敗退かつ前回より斤量が増加していた馬の好走例は皆無。また、近2走ともG3以下戦で6着以下に敗れていた馬が複勝圏入りしたケースはゼロ。該当馬は割引が必要となる。

【重賞実績】
2010年以降の2着以内延べ20頭には、いずれも芝の重賞で2着以内の経験があった。芝重賞で連対歴のない馬は疑ってかかるべきだろう。


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、インディチャンプクリノガウディーサウンドキアラジャンダルムステルヴィオフィアーノロマーノの6頭。最上位にはインディチャンプを挙げたい。近10回、前走G1・Jpn1組は6勝を含む14連対。そのなかでも前走マイルCS組は4勝を含む9連対と主力を形成している。ここは一連の実績を素直に信頼したい。

近10年【4.1.0.4】の前年度阪神カップの連対馬である、フィアーノロマーノも要警戒の存在。京王杯SC2着→スワンS2着のステルヴィオ、当レースと好相性の前走マイルCS組に該当するサウンドキアラ、信越Sを好内容で制したジャンダルムスプリンターズSで復調の兆しを見せたクリノガウディーらも侮れず、面白いレースが期待できそうだ。

<注目馬>
インディチャンプ フィアーノロマーノ ステルヴィオ サウンドキアラ ジャンダルム クリノガウディー

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【U指数的分析の結論!】阪神カップ2020 波乱必至の激戦ゆえに妙味のありそうな指数上位馬に期待! 2020年12月22日(火) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神カップ・U指数予想をお届けします!


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実力拮抗、多頭数の大混戦になりやすく、U指数的にも人気的にも波乱が起こりやすいレースである。今年もフルゲートもしくはそれに準ずる頭数になる公算が大きいので、指数ですべてを予想しようとはせず、妙味のありそうなヒモ穴を探っていくスタンスで臨みたい。

ちなみに、2018年2着のミスターメロディ(15位、2番人気)や2019年1着のグランアレグリア(8位、1番人気)のように、思いのほか指数が出ていないながらも上位人気に支持されている重賞実績馬は、好走傾向にあるので軽視はしないほうがいいだろう。

まず、注目したいのは、ここ2戦の内容から人気を落としそうな3位のサウンドキアラ(99.0)。寒い時期に強い馬なので、巻き返しがあってもおかしくないとみる。また、G1で1位入線歴のある実力馬の5位クリノガウディー(98.2)は、ムラ駆けタイプゆえにカバーしておきたい。前走の初の1400m戦で新境地を見せた6位ジャンダルム(96.3)も面白そうだ。

最後に、実績最上位で1番人気確実の1位インディチャンプ(103.2)を押さえておく。2位に指数差2.1を付けている“凄馬”でもあり、さすがに外すわけにはいかない。

【U指数予想からの注目馬】
サウンドキアラ クリノガウディー ジャンダルム インディチャンプ

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【阪神カップ】レース展望 2020年12月21日(月) 17:27

 今年最後の関西重賞は阪神C(26日、GII、芝1400メートル)。3頭のGI馬を含む豪華なメンバーがそろった。

 実績最上位は昨年の春秋マイル王のインディチャンプ(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)。今年は安田記念3着、マイルチャンピオンシップ2着と惜しくも敗れたが、王者の実力は示したといってもいい。1400メートルは新馬戦(1着)以来だが、「マイルより長くなると難しいが、短くなるのは問題ない」と音無調教師。昨年の勝ち馬グランアレグリア同様、この馬もこなす可能性は十分にある。1週前追い切りでは栗東の坂路で4ハロン51秒4-12秒2を馬なりでマークし、併走馬を1秒9突き放した。仕上がりは上々のようで、GIIのここなら期待が高まる。

 一昨年のマイルCS覇者ステルヴィオ(美浦・木村哲也厩舎、牡5歳)も実績上位の一頭。今回と同じ舞台で行われた春の阪急杯は5着に敗れているが、高松宮記念(9着)後の近2走は京王杯スプリングC、スワンSと1400メートルに出走してともに2着と善戦している。引き続き目が離せない。

 昨年2着のフィアーノロマーノ(栗東・高野友和厩舎、牡6歳)は前走の京阪杯で重賞2勝目を挙げた。阪神の芝1400メートルはこれまで3戦して1勝2着2回の好成績。相手は強くなるが、立ち回り次第でチャンスはある。

 サウンドキアラ(栗東・安達昭夫厩舎、牝5歳)は今年、重賞3連勝後、ヴィクトリアマイルでも2着と好調だったが、休み明けのスワンSで1番人気ながら10着に敗れると、続くマイルCSでも10着と案外な成績に終わっている。実力があるのは確かで、叩き3走目での変わり身が注目される。

 一昨年の2歳女王ダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎、牝4歳)も復活が期待される一頭。昨秋のローズS以来、勝ち星から遠ざかっているが、ファンタジーSを勝っている1400メートル戦で巻き返しを図る。

 マルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎、牝3歳)は重賞2勝している。桜花賞は8着に敗れたが、阪神ジュベナイルフィリーズ2着やチューリップ賞Vと阪神コースは好相性。1600メートル未満の距離は初めてだが、流れに対応できれば上位争いに加わっても不思議はない。54キロの軽量も魅力だ。

 他にはスプリンターズS5着のクリノガウディー(栗東・藤沢則雄厩舎、牡4歳)、信越Sからの連勝を狙うジャンダルム(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)、今回と同舞台のフィリーズレビューで2着の実績を持つヤマカツマーメイド(栗東・池添兼雄厩舎、牝3歳)なども上位をうかがう。



★阪神Cの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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サウンドキアラの関連コラム

閲覧 2,421ビュー コメント 1 ナイス 11

前回のエリザベス女王杯は、コラムでの見立て自体は大体良かったと思うのですが、やはり最後は騎手の差が出ましたね。
ラッキーライラックは大外枠の分、少し厳しいかと思っていたのですが、さすがルメール騎手だけあって、早め先頭の隙の無い競馬でした。札幌記念での不甲斐ない負け方は騎手がイマイチだったんでしょう(笑)。
対して本命を打ったラヴズオンリーユーラッキーライラックを奪われた形で奮起するかと思われたM.デムーロ騎手ですが、余分に外々まわって最後たれるという何の工夫も無い残念騎乗でした。
2着に差してきたサラキアは、こちらもコラムでも高い評価を与えていた一頭ですが、北村友騎手(14日12Rでの斜行により今後騎乗停止へ)が鋭く末脚生かす競馬。
ハイペースの失敗逃げのノームコアは、横山典騎手らしいといえば、らしいんでしょうね。行きたがるのをそのまま行かせてハイペース逃げで馬券圏外どころかビリから数えた方が早い惨敗と、高く評価してる人にとっては頭に来る騎乗だったかもしれません。ただ、やはり距離が長かったことと関西輸送もダメだったのではないかとみています。
そんなこんなで、騎手という部分にどうしてもフォーカスしてしまう一戦。個人的には、3連単マルチでちょっとだけ拾えたのですが、あれで210倍は意外でした。今秋は1番人気がきっちりと結果を出すG1続きで、素直さも大事といったところでしょうか。1着3着逆で帯封......、うーん、ルメール騎手がどの馬に乗るか、という時代なんでしょうね。

今年は阪神開催という特殊情勢のマイルCSですが、そこはあまり過剰に意識しないほうが良いのではというのが見立て。そこそこ荒れるレースでも、今年の流れだと1番人気馬がやはり強いのかも。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリア:昨年は桜花賞、今年は高松宮記念2着、安田記念とスプリンターズS勝ちと、ディープインパクト×タピット(アメリカでも最高値レベル続く種牡馬)牝馬というだけあり高い能力を示している。前走のスプリンターズSは後方から能力が違うと言わんばかりの突き抜けを見せた。本質的には1400mで世界最強レベルなのだろうが、今の阪神なら、早めに抜け出して、残り1Fは流して勝っちゃうかも。

2番人気想定 サリオス:朝日杯FS勝ち、皐月賞2着、ダービー2着した後、秋は毎日王冠を勝利。コントレイルとの対決となる菊花賞は、距離適性も考え避けたのか、その後はここに矛先を向けてきた。ハーツクライ×ニジンスキー系牝馬だけに正直、菊花賞に出て欲しかったなあとは思うのだが、まあ使い分けとかもある時代だけに仕方ないのだろう。半姉のサラキアエリザベス女王杯で好走したように、この時期が合う血統とも思われる。ただ、トップ以外はそうレベルが高くないと言われている3歳世代だけに、そのあたりがどうか。

3番人気想定 インディチャンプ:昨年の安田記念とマイルCSの春秋制覇をして、今年も安田記念で3着。調教の動きも鋭く、衰え感じず、ここも当然好勝負必至。

4番人気想定 レシステンシア桜花賞2着、NHKマイルC2着と活躍しているが、再三指摘のトップ以外は弱いこの世代だけに微妙。正直マイルでも長いのでは。

5番人気想定 アドマイヤマーズ:1番人気になるであろうグランアレグリアが連対を外した2回をいずれも勝利している、天敵とも言える存在。休み明けのスワンSでも3着に来ての参戦で、川田騎手もあり人気になりそうだが、個人的には非常に相性の悪い馬であまり買いたくない。

6番人気想定 ラウダシオン:春はNHKマイルCを勝ち、秋になって古馬相手にも富士Sで2着とマイル路線での実力上位を示した。ラチを頼らないとフラフラする面などもあるので、武豊騎手に戻ることは外を回すM.デムーロ騎手よりプラスなのでは。

7番人気想定 サウンドキアラ:今年前半は京都金杯、京都牝馬S、阪神牝馬Sと重賞3連勝の後にヴィクトリアマイルでも2着と好走した。ただ秋になりスワンSでは1番人気で10着と惨敗していて、好調期間の終わった牝馬は買いにくい。

8番人気想定 ヴァンドギャルド:春はマイラーズCで3着の後に安田記念に挑んだが10着と惨敗。秋になり富士S勝ちの後に、ここで再度G1挑戦となる。昨秋は3連勝しており、この時期がいい馬なのでは。ここでも楽しみ。

9番人気想定 ペルシアンナイト:夏の札幌記念では久々に2着と馬券に絡んだし、その時にはラッキーライラックに先着したのだが、富士Sで4着だったように全盛期の力はない。

10番人気以下想定
スカーレットカラー:前走得意の東京で、陣営がかなり色気をもってがっちり仕上げていた後だけに、調教の動きは良い。ただ、右回りのG1だけに要らないのではないか。

カツジ:前走のスワンSは岩田康騎手による、追い込み馬のびっくり逃げで11番人気での勝利と嵌った形。ここは再現はないだろう。

アウィルアウェイ:実績は1400mまでで前走のスプリンターズSでは10番人気ながら3着と鋭く追い込んできたのだが、初のマイルがG1というのは普通に考えると厳しく、差し難い今の阪神の馬場も向いていない。

タイセイビジョン:早い時期から活躍してきて、昨年は函館2歳S2着、京王杯2歳S勝ち、朝日杯FS2着、アーリントンC勝ち。とここまでは良かったのだが、NHKマイルC4着、秋になっても富士S5着と段々とトップグループから離れつつあり、成長力がいまひとつの可能性(これだけ稼げばもちろん立派ではありますが)。

ケイアイノーテック:2年半前のNHKマイルC勝ち以降は低迷が続き、今年は掲示板の下のほうには来ているのだが、この相手だとやはり厳しいだろう。

ブラックムーン:京都金杯勝ちから2年10ヶ月馬券にならない状態が続いており、要らない。

メイケイダイハード:7月の中京記念ではびっくりの18番人気Vだったが、その後2戦ともに2桁着順ときているようにここでの一発は期待薄。

ベステンダンク:オープン特別で長くコツコツと稼ぐ馬主孝行馬だが、G1でどうこういう馬ではない。


<まとめ>
有力:グランアレグリアサリオスインディチャンプ

穴で:ヴァンドギャルド


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2020年10月28日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年10月28日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(225)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、萩ステークス・毎日放送賞スワンステークスアルテミスステークス・福島民友カップ・カシオペアステークス・天皇賞(秋)の6レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2020年10月31日(土) 京都09R 萩ステークス
【前走の馬体重別成績(2016年以降)】
●440kg未満 [0-0-0-7](3着内率0.0%)
●440kg以上 [4-4-4-11](3着内率52.2%)
→馬格のない馬は過信禁物。また、前走の上がり3ハロンタイム順位が4位以下だった馬も2016年以降[0-0-1-8](3着内率11.1%)と苦戦していました。


▼2020年10月31日(土) 京都11R 毎日放送賞 スワンステークス
【“前年以降、かつJRA、かつ東京・京都、かつオープンクラスのレース”において2着以内となった経験の有無別成績(2015年以降)】
●あり [4-5-3-21](3着内率36.4%)
●なし [1-0-2-44](3着内率6.4%)
→東京・京都のレースを主戦場としてきた実績馬は堅実。特別登録を行った馬のうち“2019年以降、かつJRA、かつ東京・京都、かつオープンクラスのレース”において2着以内となった経験があるのは、アドマイヤマーズアルーシャサウンドキアラステルヴィオベステンダンクレインボーフラッグの6頭だけです。


▼2020年10月31日(土) 東京11R アルテミスステークス
【“JRA、かつ中山以外、かつ1600m以上のレース”において1着となった経験の有無別成績(2014年以降)】
●あり [6-6-6-27](3着内率40.0%)
●なし [0-0-0-44](3着内率0.0%)
→1マイル以上のレースを勝ち上がってきた馬が中心。ただし、中山のレースしか勝っていない馬は上位に食い込めていません。

<<さらにプラス1!>>

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2020年5月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】オークス展望:距離は不安も…自分の形あるスマイルカナに注目!
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先週のヴィクトリアマイルは、当コラムにて、

「盤石とは言い難いアーモンドアイ

として伏兵を探ったが、終わってみれば盤石の勝利であった。まったくもって見立て違いだったことをお詫びしたい。

久々の一戦だったが得意の東京の高速馬場、加えてスタートを決めるとスッと好位に付けることができた。この時点で既に勝負は半分決したようなものだったか。直線は後続を突き放すだけのワンサイドゲーム。終わってみれば4馬身差の圧勝劇で、一枚も二枚も能力が上だったということだろう。

また、4馬身離されたとはいえ2着サウンドキアラの充実ぶりも強く印象に残った。今年に入ってから重賞3連勝。いずれも好位からスッと抜け出す立ち回りセンスあふれる内容だったが、今回も大外枠ながらソツのない競馬でキッチリ2着確保。こちらは秋のマイルCSに是非出てきてほしいと思える内容だった。


〜裏開催の藤岡佑介騎手は引き続き狙い

また先週の当コラムで、現在のコロナ禍による東西の移動制限により裏開催で注目すべきジョッキーとして挙げた藤岡佑介騎手が、先週末も(4-7-1-5)と大活躍。土曜メインのベステンダンク(6番人気1着)など伏兵での好走も目立ち、裏開催では一枚上の存在感を見せている。

正直なところ藤岡佑介騎手の現在の技量でG1での乗り馬がいないのは不思議だが、今週も土日は京都での騎乗となる。「藤岡兄人気」もそこまでしないので、引き続き注意が必要だろう。

その他、穴っぽいジョッキーならば今週末はスワーヴアラミス平安Sにも騎乗する松田大作騎手、随所に頭脳プレーを見せてくれる坂井瑠星騎手にも注目したい。週末の移動制限は若手〜中堅クラス(松田騎手はベテランだが…)のジョッキーにはチャンスと言える状況。ココでアピールすることができれば、今後の飛躍への礎を作ることができるだろう。


オークス展望

さて、今週末はオークスが行われる。

デアリングタクトの無敗での桜花賞制覇から約1カ月半、当時の2着レシステンシアを除く上位勢がほぼ順当に集結し、楽しみな一戦になる。

そのデアリングタクトは当然注目。ただマイルでのあまりに力強い走りを見ても、距離延長に対しては不安も残るだけに、他の伏兵勢にもチャンスがありそうだ。

個人的に注目したいのはスマイルカナウインマリリンの2頭。

スマイルカナ桜花賞で9番人気の低評価を覆し3着と好走。デアリングタクト以上に距離への不安が付きまとうが、これまで逃げた時は全レース好走ととにかく自分の形を持っているのは強み。桜花賞は外の馬、差し馬に向いた流れをただ一頭粘っており、今度は良馬場でやれそうな点もプラスになる。展開のカギを握る馬という意味でも、この馬がどれくらいのペースを刻むのか注目したい。

ウインマリリンは前走のフローラSを好立ち回りで制したが、とにかく実戦に行ってしぶとく相手なりに走れるのが好印象。今回は主戦の横山武史騎手が騎乗停止により乗れないが、代役が父の横山典騎手ならば不安どころかむしろプラス材料だろう。距離に全く不安がないのも強みだ。

オークスの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年5月15日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ヴィクトリアマイル展望:盤石とは言い難いアーモンドアイ、注目の穴馬は?
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先週のNHKマイルカップは伏兵・ラウダシオンが2番手から抜け出し、最後は人気のレシステンシアをねじ伏せて勝利を挙げた。2着に逃げたレシステンシアが入り、3着以下もインで脚を溜めた馬が占める「先行内枠決着」となった。

勝ったラウダシオンの鞍上はデムーロ騎手。最近はすっかりルメール騎手の陰に隠れることも多くなったが、ラッキーライラックでの大阪杯制覇に続いて今年G1・2勝目。デムーロ騎手といえば好不調の波が激しく、好調期にまとめて稼ぐ傾向がある。昨年もNHKマイルカップをアドマイヤマーズで制したあと、2週間後のオークスラヴズオンリーユーで制覇。今年もこの後の春のG1戦線では警戒すべきかもしれない。


〜移動制限のなかG1の裏で貫録を見せた松山&藤岡兄

さて、今はコロナウィルスの影響で騎手の東西移動が制限されている。先週だと例えば武豊騎手は、本来であれば土曜はアドマイヤビルゴ京都新聞杯、日曜は東京へ移動してサトノインプレッサに騎乗…としたいところだっただろうが、移動ができないため土曜も東京で騎乗することになった。

そうなると、これまでは日曜日だけだったはずの「G1に騎乗しないメンバー」での開催が、土日ともに続くことになる。これは、G1に乗り馬のいない騎手にとってはチャンスで、ルメール騎手や武豊騎手、デムーロ騎手が不在の中で土日ともに騎乗することができる。

先週でいえば川田騎手が裏開催の主といったところだっただろうが、存在感を見せたのは落馬事故から早々に復帰した松山騎手だ。

日曜メインの鞍馬ステークスなどを含め、土日を通じて4勝の固め打ち。もともとG1裏開催やローカルに強いジョッキーでもあり、今後も注目したい。

また藤岡佑介騎手も、勝ち星こそひとつだったが、6番人気以下の伏兵馬を4頭も馬券圏内に持ってくるなど存在感を見せた。

松山騎手は先日のデアリングタクトでの桜花賞制覇など、ココに来て存在感を増してきているが、藤岡佑介騎手はいまだにその技術の割には人気にならない印象がある。今後も裏開催でのジョッキーたちの攻防はチェックしておきたい。


ヴィクトリアマイル展望

さて、今週はヴィクトリアマイルが行われる。5年前には200万を超える超大万馬券が出たほか、3年前にも3連単で90万超ととにかく荒れるレースだ。

今年は有馬記念以来となるアーモンドアイが恐らく断然の支持を集めそうだが、久々に加えてドバイへのカラ輸送など、一頓挫あった点はやはり心配になる。もともとマイルは実績があるとはいえやや短い印象もあり、昨年の安田記念では出遅れから猛然と追い込むも3着止まり。今回も流れに乗れないと危うさもありそうだ。

もちろん実績も能力もダントツのナンバーワン。ただ、そういう馬でも展開や調子ひとつで崩れるのが競馬の怖さであり難しさ。アーモンドアイ自身、有馬記念でそのことを自ら証明してしまっているので、今回もひと波乱あっておかしくない。

そこで注目はサウンドキアラ。今年に入って重賞3連勝と勢いに乗っているが、その内容も秀逸。いずれもスタートを決めて好位で流れに乗れており、とにかくレースに注文がつかないのが良い。持ち味の器用さを生かせれば、ジャイアント・キリングを成し遂げる可能性もある。

前走はチグハグだったが舞台実績のあるプリモシーンや、雪の中で行われた中山牝馬Sではまったく力を出せなかったコントラチェックも展開次第ではチャンスがありそうだ。

また大穴でディメンシオンにも注目。前走は大穴での激走だったが、一旦逃げる姿勢を見せた後にサッと控え、ラストで再び伸びて来る見どころのある内容だった。左回りは得意なだけに、流れに乗れれば出番があるかもしれない。

少なくともアーモンドアイに無条件降伏をするようなレースではない。断然人気馬が万が一にも飛ぶことがあれば、配当は一気に跳ねる。他の馬を本命にしたはいいが、アーモンドアイを対抗にして結局2頭軸にする…というような意味のないことはせず、思い切りを忘れずに臨みたい。

ヴィクトリアマイルの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年5月14日(木) 14:30 覆面ドクター・英
ヴィクトリアマイル・2020
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NHKマイルCは、せっかくラウダシオンをコラムでも推奨していたのに(1~4番人気馬+9番人気ラウダシオンの5頭)、軸のサトノインプレッサがさっぱりで失敗。ディープインパクトの後継種牡馬として、ヨーロッパで活躍して欲しいとの願望込みの良血本命馬だったのですが、まだまだ脆い感じでした。前残りの流れも、内枠馬有利なところも向きませんでしたね。サトノ以外の4頭はきちんと5着以内に入っているのになぁ。軸が論外でした・・・。


<全頭診断>
1番人気想定 アーモンドアイドバイターフが新型コロナウイルスの影響で中止となり、今年はここから始動となった。昨年の安田記念の際には向かない舞台としたが、ヴィクトリアマイルの場合は、同じ東京マイルでも中盤緩んだりもあるし、斤量も55kgだし、十分こなせる舞台といえる。本質的にはマイラーではないと思うが、当初の予定が狂った分、相手が弱いここから始動というのは戦略的に賢いのでは。

2番人気想定 サウンドキアラ:地味だが今年は京都金杯、京都牝馬S、阪神牝馬Sと重賞3連勝の快進撃中。ただアーモンドアイを倒せるかというと、そういう爆発力は正直感じない。その一方で、立ち回りが上手で崩れにくい感じはある。

3番人気想定 ラヴズオンリーユー:昨年のオークス馬で、そこまで4連勝、昨秋のエリザベス女王杯ラッキーライラックの3着と、古馬相手にも見せ場作った。ドバイを目指していたが、結局今年はここからの始動となった。当然、マイラーではないのだが、能力でこの距離でもそれなりの好走は可能か。なかなか順調に使えないように、調整や実戦勘がやや心配。

4番人気想定 ノームコア:昨年のこのレースの覇者で、昨秋にも富士Sを勝ったように東京マイル適性が極めて高い。前走は海外帰りで、ハービンジャー産駒にとって明らかに忙しい高松宮記念を使ったが、あれは香港馬がよくやる短距離レースでの調教代わりの一戦と捉えている。反撃は十分ありえるだろう。ただ、去年はD.レーン騎手の絶妙騎乗だったともとれるので…。

5番人気想定 プリモシーン:昨年のこのレースで4番人気2着(私自身は本命◎を打った)、2月の東京新聞杯勝ちと、東京マイルは最適舞台。前走ダービー卿CTは中山マイルだけにちょっと適性が違ったが、東京なら末脚全開の爆発力あり。一発を期待できる馬なのだが、肝心の状態が昨年に比べるとイマイチな感じか。

6番人気想定 スカーレットカラー:昨秋は府中牝馬Sを勝ち、前走の阪神牝馬Sも2着とデビューから体重を50kg以上増やしながらゆっくり強くなってきている。前走16kg増はさすがに成長分だけでなく、少し太目だったと思われ、ここに向けてひと絞りして仕上げてきそう。ただ岩田騎手が乗れないのは、ちょっと残念。

7番人気想定 コントラチェックディープインパクト産駒ながら瞬発力はなく、逃げないと味のない馬。ただ、昨年まで活躍のアエロリットのような逞しいほどの先行力は感じず、東京マイル向きではない。

8番人気想定 ダノンファンタジー:昨年の桜花賞で天敵のグランアレグリアに新馬戦と同様敗れ、以降不振気味。なかなか順調に使えず半年ぶりだった阪神牝馬Sでは22kg増で1番人気5着と、判断に難しい結果。基本、スリム気味に作ってくる中内田厩舎だけに、成長分というより脚元の問題で絞りきれなかったというのが正しい見方か。

9番人気想定 ビーチサンバクロフネ×フサイチエアデールでこのレースに向きそうな血統ではあるのだが、先行しても差しても掲示板には乗るが突き抜けた強さがなく、堅実な反面一発は望みにくいか。

10番人気以下想定
シゲルピンクダイヤ桜花賞は7番人気2着と恩義のある馬だが、最近はやめる面が出てきていること、ダイワメジャー産駒にしては後方からの馬という点から期待しにくい。

セラピア:まだ7戦しか使っておらず(7戦4勝)、ここ2戦は2勝クラス、3勝クラスと連勝してきてのG1参戦。オルフェーヴル産駒らしく、芝・ダートともに勝ち星があり、距離の融通性もあり、やや遅れた成長力をみせているのかもしれない。ただ、活躍は秋か。

シャドウディーヴァ東京新聞杯で2着と東京マイル適性はあるのだろうが、先週のNHKマイルCで後方の馬には全く出番がなかったように、外差しの馬場になってくれるかどうかか。

ディメンシオン:前走阪神牝馬Sでは11番人気3着と激走したが、ディープインパクト産駒ながら母系が重いスタミナ型だけに、馬場が渋ったりでないと厳しいか。

トーセンブレス:前走の3勝クラス勝ちは、内をすくって巧くいった感じのレースで、まだここは荷が重いか。

アルーシャ :藤沢和厩舎で、ディープインパクト×タピット牝馬という最も高い配合なのだが、前走の京都牝馬Sでルメール騎手が乗って17着(ビリ)と惨敗で、一変は期待しにくい。

トロワゼトワル:昨秋は逃げて京成杯AH勝ちがあるが、前走は阪神牝馬Sで逃げて15着と惨敗。三浦騎手の逃げも個人的にはダメだと思っており、期待できない。

メジェールスー:2勝クラスと3勝クラスを連勝で臨んだ前走阪神牝馬Sで13番人気11着と冴えず。活躍は1200m中心で、夏のローカル1200mあたりが活躍の場か。

サトノガーネット:昨年12月の中日新聞杯は坂井騎手の好騎乗で8番人気ながら勝ってしまったが、以降3戦は惜しくない敗戦で、一変はないのでは。


<まとめ>
最有力:アーモンドアイ

有力:ノームコアサウンドキアララヴズオンリーユー

ヒモに:スカーレットカラー

穴で:セラピア

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2020年5月10日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年05月10日号】特選重賞データ分析編(202)~2020年ヴィクトリアマイル~
閲覧 2,998ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 ヴィクトリアマイル 2020年05月17日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【枠番別成績(2017年以降)】
○1~5枠 [3-2-3-22](3着内率26.7%)
×6~8枠 [0-1-0-22](3着内率4.3%)

 1週前に施行されるNHKマイルカップは、近年に限ると外枠有利。しかし、同じ東京芝1600mのレースであるにもかかわらず、このヴィクトリアマイルは外寄りの枠に入った馬が苦戦していました。AコースからBコースに替わるうえ、メンバー構成も大きく異なるわけですから、前週のイメージを引きずらないように心掛けるべきかもしれません。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年、かつ中央場所、かつ1600m以上、かつ重賞のレース”において7着以内となった経験がある」馬は2017年以降[3-3-3-17](3着内率34.6%)
主な該当馬→サウンドキアラダノンファンタジープリモシーン

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サウンドキアラの口コミ


口コミ一覧
閲覧 308ビュー コメント 17 ナイス 127

昨日、ずっと箱根駅伝をテレビ観戦していました。
駒澤大学の劇的な逆転勝利でしたが、変な事を思い出した。
偶然見ていた昨年の出雲駅伝、
駒澤大学の5区中村大成選手が、6区中村大聖選手に襷リレーでした。

競馬を始めた頃は、「金杯」と同じ名称で同日施行でした。
それが、96年中山金杯、京都金杯と名称になった。
その名称の変った中山金杯の初年度は、東京競馬場で行われました。
今年の京都金杯は、初めての中京代替開催 … しかしヒントがない(笑)

競馬番組表をガン見すると
東西の10Rが昨年と違う
2020年 中山10R サンライズS 京都10R 門松S
2021年 中山10R ジュニアC 中京10R 万葉S
2016年以来の組み合わせ復活です。
しかし、中京で芝2,200m以上のレースってやるんですねぇ。
2016年といえば … 16年ぶりに女性騎手が誕生した年でもあります

【昨年の京都金杯のHP掲載馬と結果】
ダイアトニック2着、カテドラル17着、サウンドキアラ1着、ストロングタイタン12着
ソーグリッタリング4着、ドーヴァー7着、メイショウショウブ16着、オールフォーラヴ9着
1~2着の掲載がありました。3着 ボンセルヴィーソの掲載はありませんでした。

【恒例のHPの掲載馬とひと言】
シュリ → 牡5 56kg、中京3戦2勝、デビューは昨年の1回京都1日目
サトノアーサー → 牡7 57.5kg、中京初出走
ケイアイノーテック → 牡6 57kg、中京初出走
ピースワンパラディ → 牡5 56kg 、4戦4連対
タイセイビジョン → 牡4 56kg、中京初出走
トリプルエース → 牡4 55kg、中京3戦1勝
ロードマイウェイ → 牡5 57kg、中京2戦着外
メイケイダイハード → 牡6 55kg、中京2戦1勝

2016年の京都金杯 1着 ウインプリメーラ
それまで4勝がすべて京都で勝っていた馬でした。
今年は中京巧者をさがすべきなんでしょう?

私の箱根駅伝の楽しみ方は、キラキラネーム探しです。
競馬では、馬名意味をけっこう楽しんでいます
中京2R キンバ が出走です。
馬名意味は、金歯じゃなくて、金馬らしいです。
正月競馬なので、注目しています

では


追記: 1回中山1日目第1R ラストサムライ これってサービス?(笑)

 グラニースミス 2020年12月28日(月) 11:39
牝馬? V9? ~先週の競馬~ 
閲覧 331ビュー コメント 12 ナイス 107

今年の流行語大賞は、「3密」
密集・密接までは即答出来ても、もうひとつが…
密閉はいつも出てこない(笑)

今年の競馬は、
「無」 無観客と無敗、3冠馬、
最後は何だろう?牝馬かぁ?V9かなぁ?…と有馬記念の直前に思う
もしかして、今年の3冠騎手 福永-松山-ルメール で決まったりして思った。
この馬券が2着・3着・4着でドボーンでした(笑)

【ホープフルS  JRAHPの掲載馬の結果】
ダノンザキッド1着、オーソクレース2着、ヨーホーレイク3着、ランドオブリバティ中止
シュヴァリエローズ5着、タイトルホルダー4着、アドマイヤザーゲ10着、マカオンドール8着
1~3着まで掲載されていました。
勝ったのは「無敗」の重賞勝ち馬ダノンザキッドでした。
◎本命 ランドオブリバティ はコースアウトしてハズれました。

【阪神C  JRAHPの掲載馬の結果】
インディチャンプ3着、ステルヴィオ12着、フィアーノロマーノ9着、ダノンファンタジー1着
サウンドキアラ4着、マルターズディオサ2着、ジャンダルム7着同着、クリノガウディー5着
1~3着まで掲載されていました。
勝ったのも、2着馬も「牝馬」でした。
◎インディチャンプ 〇ダノンファンタジー でいつものワイドなら的中なのに…

【有馬記念  JRAHPの掲載馬の結果】
クロノジェネシス1着、フィエールマン3着、カレンブーケドール5着、ラッキーライラック4着
ラヴズオンリーユー10着、ワールドプレミア5着、オーソリティ14着、キセキ12着
1・3着が掲載されていました。2着サラキアの掲載がありませんでした。
ノーザンファームの馬が1~5着まで独占
古馬混合のGI 26連勝
今年の牡牝混合のJRAGIで牝馬は9勝目
今年、サンデーレーシングはJRAGI 9勝目

結局先週の3重賞は3連敗でいい所がありませんでした。(汗)

今朝、郵便箱に2021年JRAオリジナルカレンダーが届きました。
40万人には、選ばれたようです。
ここは何とか当たって、ホッとしました(笑)

では

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 DEEB 2020年12月27日() 10:41
恥ずかしい馬予想2020.12.26[結果]
閲覧 65ビュー コメント 0 ナイス 5

中山 8R 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 6 サンマルベスト…1着
☆12 ビートマジック…10着
[結果:ハズレ×]

中山10R 中山大障害 J・GⅠ 障害3歳以上オープン(国際)
◎11 ★タガノエスプレッソ…3着
○14 メイショウダッサイ…1着
▲12 ☆ブライトクォーツ…4着
△10 ケイブルグラム…9着
× 1 シンキングダンサー…8着
× 9 ビッグスモーキー…10着
[結果:アタリ△ 複勝 11 190円]

中山11R ホープフルステークス GⅠ 2歳オープン(国際)牡・牝(指定)
◎ 3 ランドオブリバティ…中止
○10 ダノンザキッド…1着
▲12 アドマイヤザーゲ…10着
△ 1 ☆オーソクレース…2着
× 2 ヨーホーレイク…3着
× 8 ☆バニシングポイント…12着
☆ 4 ヴィゴーレ…9着
[結果:アタリ△ 複勝 1 180円、馬連 1-10 680円]

中山12R グレイトフルステークス 3歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 1 ウインキートス…2着
○ 3 ☆ソフトフルート…5着
▲ 7 セントレオナード…7着
△ 2 ブラックマジック…3着
×12 シャイニーゲール…12着
× 9 キタサンバルカン…9着
[結果:ハズレ×]

阪神 6R 2歳1勝クラス(混合)(特指)
◎ 9 ドリアード…8着
☆ 7 エイボンクリフ…9着
[結果:ハズレ×]

阪神11R 阪神カップ GⅡ 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎12 インディチャンプ…3着
○ 1 クリノガウディー…5着
▲ 8 フィアーノロマーノ…9着
△11 ☆ジャンダルム…7着
× 7 ステルヴィオ…12着
× 9 サウンドキアラ…4着
☆ 3 イベリス…6着
[結果:ハズレ×]

阪神12R 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 2 ★ケイアイターコイズ…10着
○ 8 ワイドカント…1着
▲ 4 アルベニス…6着
△15 ハリーバローズ…4着
×16 ロードアブソルート…7着
×10 アイタイ…8着
[結果:ハズレ×]

今日は、休みです。
これから、病院と散髪に行きます。
その後は、明日のために競馬します。

[今日の結果:7戦0勝5敗2分]
散髪は、めんどくさくなって行きませんでした。
結果は、ダメだこりゃでした。

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コメント一覧
5:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年11月21日() 19:45:09
水 成長が著しい、高速芝向き血統、急坂コースがベター、勝つのは④グランだが、複穴
4:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年11月18日(水) 23:35:51
タロー、穴、前走は馬場
3:
  HELPRO   フォロワー:0人 2020年10月31日() 15:45:41
安達厩舎の実力発揮で厩舎の仕上げが下手。
牝馬では上位でも所詮はアーモンドアイの様な逸材では無い事がこれで証明された。
松山も勢いはあっても所詮は馬に恵まれなければ満足な騎乗も出来ない2流半の鞍上。
道理で福永にいつも優先される訳だ。

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サウンドキアラ
サウンドキアラ
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2020年12月26日阪神カップ G24着
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2020年12月26日 阪神カップ G2 4着
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