ドゥレッツァ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ドゥレッツァ
ドゥレッツァ
ドゥレッツァ
ドゥレッツァ
ドゥレッツァ
写真一覧
現役 牡4 青鹿毛 2020年4月24日生
調教師尾関知人(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 7戦[5-1-1-0]
総賞金30,653万円
収得賞金13,750万円
英字表記Durezza
血統 ドゥラメンテ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
アドマイヤグルーヴ
モアザンセイクリッド
血統 ][ 産駒 ]
More Than Ready
Danalaga
兄弟 サンパティークディヴァイネスト
市場価格
前走 2024/03/10 金鯱賞 G2
次走 2024/04/28 天皇賞(春) G1

ドゥレッツァの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/28 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 -- 186123.1----** 牡4 58.0 戸崎圭太尾関知人 -- --------
24/03/10 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 13331.912** 牡4 59.0 C.ルメー尾関知人 472
(+4)
1.58.4 0.835.0⑨⑧⑥⑤プログノーシス
23/10/22 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 178177.341** 牡3 57.0 C.ルメー尾関知人 468
(+12)
3.03.1 -0.634.6タスティエーラ
23/08/19 新潟 11 日本海S 3勝クラス 芝2200 13442.111** 牡3 55.0 戸崎圭太尾関知人 456
(-6)
2.11.4 -0.134.4⑧⑩⑨⑦レッドラディエンス
23/06/04 東京 9 ホンコンJT 2勝クラス 芝2000 9891.311** 牡3 55.0 C.ルメー尾関知人 462
(-2)
1.59.2 -0.132.7ヘネラルカレーラ
23/04/02 中山 8 山吹賞 1勝クラス 芝2200 6551.711** 牡3 56.0 横山武史尾関知人 464
(+4)
2.16.3 -0.233.9④④④フロムナウオン
22/11/12 東京 3 2歳未勝利 芝2000 118102.011** 牡2 55.0 C.ルメー尾関知人 460
(0)
2.00.9 -0.033.4⑤⑤⑤サトノグランツ
22/09/19 中山 6 2歳新馬 芝2000 10891.713** 牡2 54.0 C.ルメー尾関知人 460
(--)
2.04.2 0.635.7⑦⑦⑤④ネビュルーズ

ドゥレッツァの関連ニュース


今週日曜、京都競馬場のメイン競走は天皇賞(春)。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月位内の国内戦の数値のみを採用)。

120 ドゥレッツァ
117 ディープボンドタスティエーラ
115 ブローザホーンシルヴァーソニックテーオーロイヤル
113 サヴォーナマテンロウレオチャックネイト
111 ヒンドゥタイムズ
110 サリエラスマートファントム
109 ワープスピード
108 スカーフェイス
105 メイショウブレゲ
104 プリュムドールハピ
92 ゴールドプリンセス

(全馬格付あり)

天皇賞(春)の例年の勝ち馬レーティングは概ね120。比較は115以上の6頭を中心におこなってみた。

第2のモノサシは、タスティエーラ天皇賞(春)は歴史的に見て阪神大賞典の再現が少なくないが、今回のポイントは人気の中心ドゥレッツァと古馬世代の比較になり、これが可能なモノサシとしては菊花賞有馬記念の両方に出走し、いずれも全力を出し切ったと思われるタスティエーラが最適と考えた。

比較対象として残した6頭のうち、当該2レースのいずれかに出走していたのは3頭。ドゥレッツァディープボンドタスティエーラだ。
タスティエーラを基準にすると、2頭のレースにおける着差(タイム差)は以下の通り。

ディープボンド有馬記念)→+0.9秒 ドゥレッツァ菊花賞)→-0.6秒

明け4歳世代は弱いと言い続けてきたが、大阪杯で11着大敗のタスティエーラも、勝ち馬ベラジオオペラとの差は0.7秒。レースもコースもペースもメンバーも違うが、この差をそっくり菊花賞に充てれば、大阪杯ドゥレッツァは(想定)4着以内に来た計算となり、弱い4歳世代でもドゥレッツァは一線級の古馬に混じって善戦できる可能性がある。

第3のモノサシは、ジャスティンパレス。昨年、天皇賞(春)を制し、有馬記念で4着したこの馬をモノサシにすればディープボンドシルヴァーソニックタスティエーラの比較が可能となり、この馬の場合天皇賞(秋)で2着しているので、3着プログノーシスとの着差を用いれば再度ドゥレッツァとの比較が可能となる。
それぞれとの着差は以下の通りだ。

天皇賞(春) ディープボンド→+0.4秒、シルヴァーソニック→+0.6秒
有馬記念 タスティエーラ→+0.3秒 
ジャスティンパレスプログノーシスの比較(天皇賞(秋))→+0.2秒(ジャスティンパレス先着)
プログノーシスドゥレッツァの比較(金鯱賞)→+0.8秒(プログノーシス先着)
2比較から想定されるジャスティンパレスドゥレッツァの力差(タイム差)→+1.0秒

少々複雑な比較となったが、第3のモノサシ比較から分かるのはこのレース、ドゥレッツァ一強の構図でもなさそうだということ。阪神大賞典組の解釈を含め、意外に難解なレースだ。

諸々の比較から、◎はディープボンド。現実にこのレースを3年連続2着しているように相性は抜群。昨年ジャスティンパレスに+0.4秒の実績は侮れない。○はブローザホーン。諸々ケチがつく上に人気になるドゥレッツァタスティエーラを怪しいと思いつつ買うくらいなら、阪神大賞典で1番人気だったこの馬の巻き返しに期待したい。▲はドゥレッツァ。馬券は◎から2頭への馬単、馬連、ワイド、3連複。

【モノサシ比較による注目馬】
ディープボンド ○ブローザホーン ▲ドゥレッツァ

モノサシの正誤判定は4/28(日)だ。

【天皇賞(春)2024】ズバリ!調教診断(最終版) 筆頭はテーオーロイヤル!小差でドゥレッツァらが続く! 2024年4月26日(金) 12:00


日曜日に行われる天皇賞(春)の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階


サリエラ【B】
栗東CW併走(24日)。完歩こそ気持ち小さめだが、脚さばきは素軽く重心も低い。馬場をきちんとつかんで走れているし、フォームも比較的安定している。もう少しラストの鋭さが増せば、といったところだが、決して重苦しい動きではない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

ヒンドゥタイムズ【C】 ※出走取消

プリュムドール【B】
栗東CW併走(25日)。息を整える程度の内容。直線入り口から僚馬と馬体を並べて手応え良く進み、最後は余力じゅうぶんに前へ出た。リラックスして走れていたし、四肢の回転も滑らか。鞍上とのコンタクトもうまく取れているようだ。前回時よりデキが劣るという印象はなく、いい意味での平行線だろう。

ワープスピード【B】
美浦W併走(24日)。ややもっさりとした走りだが、それはいつも同じ。だからこそ、長丁場で折り合いがつくという利点もある。脚さばきには力感があり、手前替えもスムーズ。完歩もそれなりに広い。デキ落ちの様子はなく、この馬なりに順調ととらえてもいいのではないか。

ブローザホーン【B】
栗東坂路併走(24日)。軽めの内容ゆえ派手なアクションこそないが、前回の中間時に見られた硬さが薄れ、そのぶん前肢のさばきが良くなった印象。この馬とすれば、手前替えもスムーズだった。低い重心を維持しつつ、リズム良く登坂するさまから、体調面の不安はなさそう。実戦に向けての下地は整ったように思える。

ディープボンド【B】
栗東CW併走(24日)。ひと頃に比べると、フォームが気持ち小さく、ズブい気配も若干出ているが、それでも四肢の可動域の広さや、トビの大きさは併せた僚馬2頭とは段違いだ。集中力も高く、全体的な走りの雰囲気は決して悪くない。現状の力を出せる態勢とみる。

タスティエーラ【B】
美浦坂路併走(24日)。当該週の坂路追いはデビュー以来初めて。力感と柔らかさを兼ね備えたフットワーク。トビに高さもある。ただ、前回から6ハロン延長のG1に臨むにしては、前進気勢が過ぎるような気も。体調自体は悪くなさそうなので、あとは本番でのテンション次第。当日の気配を注視したい1頭である。

ゴールドプリンセス【B】
栗東CW併走(24日)。水分を多く含んだ馬場も影響したのか、反応はさほど鋭くないが、相手強化の3200m戦に臨むことを思えば、ハミを強くかむよりはいいのかも。脚さばき自体は力強く、完歩もそれなりに広い。スラッと脚を長く見せていたことも好感が持てる。力関係はともかく、稽古の気配はまんざらでもない。

シルヴァーソニック【A】
栗東坂路単走(24日)。実戦を一度叩いた効果もあってか、前回の中間時より脚さばきが軽くなった印象。前を進む別の馬のキックバックを受けても、リズムやフォームを崩すことなく、力強い脚どりで登坂していたあたり、精神面はいい状況のよう。逆襲の場面があっても不思議はない。

サヴォーナ【B】
栗東CW併走(24日)。手前をコロコロ替えていた点はいただけないが、折り合い的には無理がなく、フットワークも柔らかい。大型馬らしく完歩を広くとれているし、体もしっかり動かすことができている。あと少しキレがほしいところだが、走りの雰囲気は決して悪くない。それなりに整えてきた感を受ける。

マテンロウレオ【B】
栗東CW単走(24日)。整える程度の内容。この馬としては我慢がきいて、ゆったりと運べている。ハミを強くかむ面もなく、首を使ってリズミカルな走り。脚元の動きも悪くなかった。昨年5着時の状態を大きく上回るとはいかないまでも、劣るという印象はまったくない。穴候補として一考の余地はある。

ドゥレッツァ【A】
栗東CW単走(24日)。1週前にしっかり攻めたことが功を奏したのか、当時より仕掛けに対する反応が良くなり、ゴール付近の体の使い方も良化している。前走の中間時に見られた力みが薄れつつあるのもいい傾向。春緒戦の前走時から、一段階状態を上げてきた印象を持つ。

スカーフェイス【C】
栗東CW併走(24日)。低い姿勢を保ち、バランスの良いフットワーク。その一方、折り合い的に難しい面を出し、手前替えがぎこちなく、鞍上の仕掛けに対する反応や伸びも今ひとつ。元来が攻め駆けするタイプゆえ、もう少ししっかりとした動きを見せてほしかった。それを思うと評価は上げにくい。

テーオーロイヤル【A】
栗東CW併走(24日)。オーバーワークを避けた軽めの内容。前を行く2頭を見ながら、鞍上と息を合わせて折り合いはバッチリ。気負わずリラックスして走れているし、バネを感じるフットワーク。前後のバランスもいい。状態は良く映る。ベストを尽くせる仕上がりと判断したい。

メイショウブレゲ【B】
栗東坂路単走(24日)。やや頭の位置が高く、完歩も小さめだが、それは実戦でも同じ。深刻にとらえる必要はない。四肢の回転力自体は高く、フォームも比較的安定している。この馬自身のパフォーマンスはきちんと示している印象。及第点の仕上がりだろう。

チャックネイト【A】
美浦W併走(24日)。直線入り口で僚馬に寄られたが、臆することなく真っすぐ前を向いて進む。スピードを維持しつつ、最後は手応えに余力を残した状態で同入。鞍上からの指示を待てる精神的な余裕を感じるし、フットワークの安定性も高い。好調だろう。デキの良さを活かせるようなら、ここでも出番があっていい。

スマートファントム【C】
栗東CW単走(24日)。コーナーから直線に向くまでは、比較的リズム良く走れていた。だが、その後は前方への推進力を削ぐような完歩がしばしば。ラストの反応と伸びも渋い。1週前の併せ馬でも、格下相手にやや劣勢。相手強化のG1で、好勝負に持ち込める態勢にあるかといえば疑問符が付く。

ハピ【C】
栗東坂路単走(24日)。ダートで良績を残してきた馬とすればスレンダーな馬体。それゆえ、芝もこなせるのだろう。ただ、今回はトビが低く動きも硬め。ふらふらと体幹が安定しない場面が目立つのも気がかり。ラストはそれなりに脚を伸ばしたものの、評価を上げるには躊躇してしまう内容だった。


【調教予想からの注目馬】
A判定は4頭。筆頭には、⑭テーオーロイヤルを挙げたい。昨年12月から3000m以上の重賞を3戦消化、なおかつ好走を続けながらも、この中間の乗り込み量は豊富。体調面に陰りはなく、動きの質も高い。いいムードで大一番に臨めそうだ。

春緒戦の前走時から状態を上げてきた、⑫ドゥレッツァを小差の次点に。ほか、⑯チャックネイト、⑨シルヴァーソニックらも目を配っておきたい。

<注目馬>
テーオーロイヤル ⑫ドゥレッツァ ⑯チャックネイト ⑨シルヴァーソニック

[もっと見る]

【天皇賞・春 俺のチェックポイント】サヴォーナ重賞未勝利馬のGⅠ制覇あるか 完成の域に達し長丁場も問題なし 2024年4月26日(金) 04:57

天皇賞・春の『俺のチェックポイント』最終日は、大阪サンスポの佐藤将美記者がこの日、❺枠⑩番に決まったサヴォーナに注目した。昨秋の菊花賞は5着、前走の阪神大賞典は6着に敗れているが、完成の域に達した感じで、今なら長丁場も問題なし。重賞初勝利をGⅠで飾っても不思議ではない。



天皇賞・春の枠順が決定。今、大阪サンスポでは山口大、増本の若手に席を譲っているが〝元祖・穴党〟として、配当妙味にあふれる存在にサヴォーナを推奨したい。

重賞未勝利ながら、4歳春を迎えて完成の域に達した。調教の動きなどを見ても力強さが増して迫力満点。中竹調教師に聞くと「そうだよね。本当に体幹がしっかりしてきた。自分は去年の秋ぐらいから完成と思っていたし、〝まだ足りない〟といっていた(池添)ジョッキーも、前走ぐらいから、そういってくれている」と力強いコメントが返ってきた。

昨秋以降、神戸新聞杯日経新春杯と2400メートル戦では2着も、3000メートル以上では菊花賞5着、阪神大賞典6着。結果は出ていないが、柴田助手は「菊花賞は展開が厳しかったですね。自分から勝ちに行く競馬をしたから、頑張っていますよ。阪神大賞典は思ったより道悪がひどく、窮屈な位置にいたのも響きました」と分析。特に菊花賞は1着ドゥレッツァには1秒離されたが、2着タスティエーラとは0秒4差。果敢に攻めた走りで、今回の主役候補との走りを比べても、悲観すべき内容ではなかった。

改めて長距離適性についてトレーナーに聞くと「ストライドがいいし、操縦性もあるから、これが持久力につながるんだね。あとは成長したことで、立ち回りの良さが出てきたし、〝待て〟の指示にも我慢できるようになった」とステイヤーの資質を口にする。

木曜午後に決まった枠順は❺枠⑩番。柴田助手は「(後入れの)偶数番はいいし、スタートが決まればいいポジションを取れるところですね」。ゴールデンウイーク全般の天候は微妙だが、今のところ日曜日は大きな崩れはなさそう。うまく天候も味方につければ、大仕事をやってのける可能性は高そうだ。(佐藤将美)




[もっと見る]

【天皇賞・春】サリエラ最強枠①で武豊騎手と71年ぶり牝馬Vを目指す 2024年4月26日(金) 04:56

天皇賞・春の出走馬と枠順が25日、決まった。同レース最多の8勝を誇る武豊騎手を背に71年ぶりの牝馬Vを目指すサリエラは、過去10年で4勝を挙げる❶枠①番を引き当てた。昨秋の菊花賞ドゥレッツァは❻枠⑫番、長距離重賞を連勝中のテーオーロイヤルは❼枠⑭番からのスタートとなった。

昨年のジャスティンパレスなど、過去10年で4勝(阪神開催も含む)を挙げる❶枠①番は、71年ぶりの牝馬Vを目指すサリエラが射止めた。

「どこでもいいと思っていたけど、❶枠①番はいいんじゃないか。ポンとスタートを決めて、流れに乗って(武)豊君がうまく運んでくれるでしょう」と国枝調教師も吉報にトーンアップ。「前走で力んだところがあったので今回はチークピーシズは着けない。長距離はロスなく運ぶのが大事。真ん中あたりにいて、動くときに一番いいポジションにいてくれれば」とイメージする。

武豊騎手が天皇賞・春で①番枠に入ったのは過去3度あり、1989年イナリワン、2016年キタサンブラックで1着、13年トーセンラーは2着と全て連対。53年レダ以来の快挙を目指す牝馬に追い風が吹いてきた。

[もっと見る]

ドゥレッツァが凱旋門賞登録を検討 2024年4月25日(木) 19:00

天皇賞・春に出走予定のドゥレッツァ(美・尾関、牡4)が今秋の凱旋門賞(10月6日、仏・ロンシャン、GⅠ、芝2400メートル)への登録を検討していることが25日、わかった。所属するキャロットクラブがホームページで明かした。

天皇賞・春の後は未定で、馬の状態を見ながらとしつつも「秋の選択肢のひとつとして考えていけるように」という理由から、凱旋門賞への登録を検討している。同クラブからは昨年、スルーセブンシーズ凱旋門賞に挑戦して4着だった。

[もっと見る]

【天皇賞(春)2024】ドゥレッツァは-6キロ、テーオーロイヤルは+6キロ 出走馬の「調教後の馬体重」 2024年4月25日(木) 17:27


4月28日(日曜)に行われる天皇賞(春)(G1)の出走馬の調教後における馬体重が、JRAより発表された。

ドゥレッツァは前走の金鯱賞から-6キロ。また、阪神大賞典からの臨戦となるテーオーロイヤルは+6キロの発表となっている。ほか、タスティエーラは+16キロ、サリエラは-6キロなど。


<馬番/馬名/馬体重/計量日/前走馬体重※参考>
サリエラ      426 4月25日(木曜) 432
ヒンドゥタイムズ  478 4月24日(水曜) 472
プリュムドール   482 4月25日(木曜) 474
ワープスピード   510 4月24日(水曜) 502
ブローザホーン   430 4月25日(木曜) 426
ディープボンド   516 4月25日(木曜) 510
タスティエーラ   510 4月24日(水曜) 494
ゴールドプリンセス 486 4月25日(木曜) 478
シルヴァーソニック 466 4月25日(木曜) 454
サヴォーナ     540 4月25日(木曜) 536
マテンロウレオ   486 4月24日(水曜) 480
ドゥレッツァ    466 4月25日(木曜) 472
スカーフェイス   468 4月25日(木曜) 462
テーオーロイヤル  464 4月24日(水曜) 458
メイショウブレゲ  476 4月24日(水曜) 474
チャックネイト   485 4月24日(水曜) 486
スマートファントム 474 4月24日(水曜) 470
ハピ        488 4月25日(木曜) 484


(JRA発表)

[もっと見る]

⇒もっと見る

ドゥレッツァの関連コラム

閲覧 1,045ビュー コメント 0 ナイス 3


エリザベス女王杯ブレイディヴェーグが勝利。これで秋G1は、

スプリンターズS ママコチャ=川田騎手
秋華賞 リバティアイランド=川田騎手
菊花賞 ドゥレッツァ=ルメール騎手
天皇賞(秋) イクイノックス=ルメール騎手
エリザベス女王杯 ブレイディヴェーグ=ルメール騎手

ご覧の通り、お馴染みの2人しか勝っていない。今週もシュネルマイスターセリフォスという有力馬に騎乗する両ジョッキー。果たしてまだこの記録は続くのだろうか…。

さて、気づけば今年もあと1ヶ月半ほど。勝っている人はそのままでいいかもしれないが、負けている人は一発逆転を考える時期かもしれない。

もちろん、本来競馬の収支は1年でリセットされるものではないので淡々と続けるのが基本なのだが、それでも年の瀬へ向けてどうにかしたいという気持ちもわかる…というか私自身もそうだ。

そこで、収支を逆転するためにどうすべきかを考えてみた。

ひとつはレートを上げて勝負すること…なのだが、これはさらに収支を悪化させる危険が伴う上に、予算的に負荷をかけることになるのでオススメできない。

そこでもうひとつ、

「荒れるレースで勝負する」

ということだ。

勝負というとどうしても、自信のあるレース=期待している馬がキッチリ走るレース、を選んでしまいがちだが、それだと爆発的な回収はできない。戦う場(レース)を選べるというのが競馬のメリットでもあるのだから、より波乱度の高い難解なレースで勝負して、高配当をまとめて取るというのが一撃で回収するためには良いかもしれない。

シンプルに考えて、自分が難しいと思うレースは多くの人にとっても難しいのだから、その中で少しでもアドバンテージがあれば勝負に行っていい。私自身も今年は負けているので、ちょっと荒れそうなところで強気な勝負をしていこうと思っている。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はマイルチャンピオンシップから。

エルトンバローズ西村淳也騎手)

注目はエルトンバローズ西村淳也騎手。
ラジオNIKKEI賞ではレーベンスティールを、毎日王冠ではソングラインシュネルマイスターを退けて重賞連勝中。恵まれたように見えるが、「恵まれるのも才能」を地で行くタイプだ。今回はマイル短縮になるが、もともと未勝利と1勝クラスはマイル戦で、スピードもあるのでまったく問題ないはず。馬場読み力に長け、今年ブレイクしている西村淳騎手の手綱にも期待したい。G1になるとジョッキーが人気に与える影響がより大きくなる分そこまで期待されないかもしれないが、一発狙ってみても面白い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年10月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ルメール騎手の外枠は買い/天皇賞(秋)展望
閲覧 1,809ビュー コメント 0 ナイス 1


菊花賞ドゥレッツァが勝利。先週の当コラムで、

「長丁場のルメール騎手も大きなアドバンテージで、もはや穴人気というよりは普通に人気の一角を占めると思うが、有力だろう」

と書いた通り、やはり長丁場のルメール騎手のアドバンテージは大きかった。道中の運びは想定内で、とにかくリズムよく運ぶのが上手なのでラストで脚を使える。

なお、芝G1の大外枠におけるルメール騎手はこれで7連続連対となった。芝の外枠はしばしば不安視されることもあるが、

「ルメール騎手の外枠はむしろ買い」

というのが、今回改めての教訓。データの上でも大外枠などはむしろ好成績なので、今後も覚えておきたい。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週は天皇賞(秋)から。

ダノンベルーガ(モレイラ騎手)

注目はダノンベルーガ&モレイラ騎手。
今回は3走連続騎乗。モレイラ騎手は距離が延びたほうが良く、東京芝の中距離戦ならば持ち味を生かせる。皐月賞は内枠不利、日本ダービージャパンカップは距離、札幌記念は道悪と前半での不利……など馬券圏外のレースはそれなりに理由もハッキリしているので、久々に能力全開に期待。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

[もっと見る]

2023年10月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】難なく3冠達成したように見えたリバティアイランド/菊花賞展望
閲覧 1,398ビュー コメント 0 ナイス 1


秋華賞リバティアイランドが難なく3冠達成。

…と書いていて、「難なく」というのは少々語弊があるかなと感じた。テレビを通してみているからそう感じるのであって、実際現場はいくつもの困難を乗り越えた末の栄冠なのだろう。

もっとも、難なく達成したように見えるのは悪いことではないようにも思える。3冠馬を引き合いに自分の話をするのも気が引けるが(気が引けるが、続ける)、私自身も、

「競馬予想って誰にでもできそうだし楽しそうだね」

と言われると、とても嬉しく思う。

楽しそうで、自分でもできそうと思われるとすれば、それはプロ冥利に尽きるというもの。もちろん世の中には自分がやっていることがいかに大変で、すごく苦労していて、自分にしかできないと思われたい人も多くいるのかもしれないが、個人的にはむしろ楽だと思われたい。

なので、誰にでもできそうな仕事だね、と言われたら、喜んで「はい」というだろう。自分の能力を認められたようで誇らしくすらある。

余談が過ぎたので元に戻すが、リバティアイランドが「難なく」3冠を達成したように見えたのは、恐らく人馬ともにまったく隙がなかったからだ。桜花賞こそ多少ヒヤリとはしたものの、川田騎手は落ち着き払っているように見えた。

オークスはスタートから今度はスムーズに好位置を確保し、直線は楽々と突き放した。パートナーとレース後楽しそうに「これが東京だよ」と観光案内する姿は、もはやカメラを意識する余裕すら感じたものだった。

迎えた秋華賞。小回りがどうかとか、馬体重増がどうかとか、そんな懸念もゲートが開いた2分ほど後には、心配していた自分がアホに思えるほど隙のない競馬だった。何より、川田騎手は落ち着いていた。

まるでアッサリと達成されたように思えた牝馬3冠は、まさにリバティアイランドとその陣営の強さを際立たせるものだった。個人的にはちょうど20年前、現地でスティルインラブの3冠達成を見たが、当時はどちらかといえばハラハラする3冠だった。

同じ牝馬3冠でも異なる馬なのだから当たり前なのかもしれないが、当時から仕上げの技術も向上し、より強い馬がその力を存分に発揮できる土壌ができているのかもしれない。実際、2018年のアーモンドアイ、2020年のデアリングタクトに続いて直近6年で3頭目の3冠牝馬の誕生だった。

この先はきっとイクイノックスをはじめとするワールドクラスの馬たちとの対決が待ち受けている。そんな相手でも恐らく引けを取らない戦いができるはず、そう思わせてくれる、(あえて言うが)余裕綽々の3冠達成だった。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 10/15(日)東京9R マイネルグロン 8番人気1着

もともとスタミナ豊富で使うごとに力をつけて来ていたが、今回は久々のハンデも跳ね返して好位から堂々と抜け出し、成長も感じさせる内容で完勝。まだ余力もあり、中山コースも全く問題ない。中山大障害でも勝ち負けになる。

~今週末の注目馬~

今週はもちろん菊花賞から。

ドゥレッツァ(ルメール騎手)

注目はドゥレッツァ&ルメール騎手。
4連勝で3勝クラスを制し、勢いそのままにG1挑戦。一線級相手との対決は未知とはいえ、未勝利戦では今回も人気を集めそうなサトノグランツを下しており、もともと能力は高かった馬。前走は完全に先行馬の流れだったが、4コーナーで進路を失いながら切り替えて地力で伸びて差し切る着差以上の好内容。まだまだ伸びしろはありそう。長丁場のルメール騎手も大きなアドバンテージで、もはや穴人気というよりは普通に人気の一角を占めると思うが、有力だろう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

[もっと見る]

2023年10月19日(木) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2023
閲覧 1,791ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月22日(日) 京都11R 第84回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念 中山芝2200m(レース映像)> 中4週

ソールオリエンス(2着 460kg(±0kg))<B> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
休み明けの前走はパドックではまだ馬体に余裕がある感じで緩さがあった。前走を使われてのこの中間も、南Wで2週前、1週前と追われて好時計が出ている。ただ、1週前の併せ馬では直線強めに追われたものの併走相手のウインマリリンを突き放すことができず、重さを残した印象の走りだった。

ウインオーディン(6着 482kg(+4kg))<B>
休み明けを2回使われてこの中間は南Wと坂路で入念な調整。1週前追い切りでは楽な手応えで先着と、上積みが期待できそう。


<前走:神戸新聞杯 阪神芝2400m(レース映像)> 中3週

サトノグランツ(1着 492kg(+2kg))<A> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
前走は阪神での重賞勝ちも春には京都コースで重賞を勝っていてコース適性は高い。前走時は、休み明けだったが最終追い切りの動きがかなり良く、パドックでもスッキリした馬体を見せ好仕上がりだった。この中間も坂路中心にプールも併用しての調整となっており、1週前追い切りでは3頭併せで素軽い動き。上積みが見込める。

サヴォーナ(2着 528kg(+12kg))<A> 優先出走馬
前走は休み明け、コラムでも指摘した通り馬体が増えていてパドックでは明らかにお腹の辺りに余裕があった。それでもレースでは好位からしぶとく伸びて差のない2着に好走。この中間は1週前にCWで強めに追われて併せて先着と、前走を使われての上積みには十分期待がもてる。

ファントムシーフ(4着 502kg(+12kg))<C> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
休み明けの前走、馬体重は10キロ以上増えていたが太め感はなかった。この中間は、1週前に3頭併せの外を一杯に追われ力強く伸びて先着を披露。ただ、前走のレース内容やこの中間の追い切りと頭が高くなり前に伸びるというより上に抜けてしまう感じの走りになっている点がどうか。

ハーツコンチェルト(4着 492kg(-2kg))<C>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、マイナス体重も動きが鈍くまだ締まりそうな馬体だった。この中間、1週前追い切りでは前走でも併せた未勝利馬にしぶとく食い下がられていて、調子の良し悪しというよりは右回りだと反応が鈍い。

ショウナンバシット(7着 486kg(±0kg))<A>
休み明けの前走は最終追い切りで抑えきれないほど気合乗り抜群で、かなり良い出来に見えて本命◎に指名。ただ、レースでは勝ち馬の後ろを追走してきて直線でジリジリしか伸びなかった。この中間も2週前、1週前とCWで速い時計をマーク、1週前を見ると楽な手応えでここもかなり良い動きと、出来自体は引き続き良好に映る。

マイネルラウレア(8着 496kg(-6kg))<C>
休み明けの前走時は、追い切りでの動きが重く当日マイナス体重でも緩さが残っていた感じ。休み明け2戦目となる今回、1週前にCWで追い切られたが前走時よりも時計がかかっていて、良化は思いのほかスローとの印象。

シーズンリッチ(10着 498kg(+8kg))<D>
☆『前走の追い切り
前走のパドックではいつものうるさい面はまだマシだったが、レースではペースが緩むと行きたがってしまい4角早め先頭も直線早々に脚が上がってしまった。この中間も栗東での調整が続くが、頭が上がり気味の走りで物足りない内容。

ナイトインロンドン(11着 482kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
前走は追い切りの動きが良く状態十分といった具合に映ったが、パドックでは周りを気にしていてやや集中力を欠く感じだった。この中間も1週前に南Wで追い切られて動きは前走時よりも良く、競馬場は違うが長距離輸送も2度目となるため、前走よりも気持ちの面で良いほうに向きそう。


<前走:その他のレース出走馬>

タスティエーラ日本ダービー:1着 芝2400m 478kg(±0kg) 5ヶ月)<A>
☆『前走の追い切り
ダービーからの休み明けになるが時計を出し始めた3週前からいきなり3頭併せで速い時計を出して先着と重め感はまったくなく元気な走りで牧場での調整が順調だった感じ。1週前の追い切りでも直線強めいに追われて一気に突き放し力強い動き。今回は長距離輸送があるので1週前でこれだけ出来ていれば直前は馬なりで十分な仕上がり。

トップナイフ札幌記念:2着 芝2000m 482kg(-2kg) 中8週)<B>
前走は軽めの調整2本で出走だったので軽視したが、ジョッキーの好騎乗で2着に好走。この中間は栗東CWを中心に乗られていて、日曜には坂路でも速い時計と、反動よりは上積みのほうを感じ取れる過程となっている。

ノッキングポイント新潟記念:1着 芝2000m 494kg(+6kg) 中6週)<C>
☆『前走の追い切り
前走は古馬相手に重賞制覇。状態も良かったとは思うが、好騎乗、枠順、斤量面と恵まれた面もあり、すべてが上手くいった感じだった。この中間も南W中心の調整で、日曜には改修された坂路での調整に戻って優秀な時計をマーク。ただ前走時もパドックでチャカチャカした面を出しており、距離延長がプラスにはなるかというそうではなく……。

ドゥレッツァ(日本海S:1着 芝2200m 456kg(-6kg) 中8週)<A>
前走3勝クラス勝ちで未勝利から4連勝。その間京都新聞杯1、2着馬に先着していて能力は高い。これまでの調教では併せ馬で遅れたことがなく、この中間は1週前追い切りで抑えきれない手応えから直線併走相手を一気に突き放す上々リハを見せてきた。引き続きかなりの好状態だろうう。

ダノントルネード(日本海S:8着 芝2200m 514kg(±0kg) 中8週)<D>
☆『前々走の追い切り
休み休み使われてきている馬だが、前走時のパドックでは馬体重こそ増減なしでもふっくらした感じがなく硬さを感じる馬体だった。この中間も併せ馬での追い切りが1本のみで、1週前も月曜こそ坂路で終い速い時計を出しているものの水、土、日と軽めの調整に終始。ビシッと追われていない点はマイナスになりそう。

パクスオトマニカ(レパードS:15着 ダ1800m 488kg(+2kg) 中10週)<D>
☆『前走の追い切り
前走はダートが向かないところもあったかもしれないが、追い切りでも終いの時計がかかっていた。この中間も南Wで乗られているが、春の良い時と比べるとまだ物足りない。

リビアングラス(阿賀野川特別:1着 芝2200m 500kg(+12kg) 中8週)<A>
☆『前々走の追い切り
デビュー戦の時から毛艶が良く好馬体で、パドックでは毎回目にとまる馬。跳びが大きく切れる感じはないが、先行力がありしぶとさも兼ね備える。淀の3000mは絶好の舞台だろう。休み明けの前走は馬体が増えていたが太め感はなく、むしろ迫力が増した感じで成長著しい。ローテーションに余裕があり、この中間はこれまでの坂路中心からCWを長めからのメニューに変えてきている。併せ馬でも先着をはたすなど、休み明けを使われての上積みが感じられる。


<参考:出走予定馬の対戦成績>
◇ホープフルS(レース映像)中山芝2000m
2着:⑧トップナイフ、4着:①ファントムシーフ、7着:②ハーツコンチェルト
共同通信杯レース映像)東京芝1800m
1着:⑧ファントムシーフ、4着:⑥タスティエーラ、5着:⑪ウインオーディン、6着:④シーズンリッチ
◇弥生賞(レース映像)中山芝2000m
1着:⑥タスティエーラ、2着:④トップナイフ
皐月賞レース映像)中山芝2000m
1着:①ソールオリエンス、2着:⑭タスティエーラ、3着:⑦ファントムシーフ、5着:④ショウナンバシット、7着:⑧トップナイフ、8着:⑥ウインオーディン、14着:⑱マイネルラウレア
京都新聞杯レース映像)京都芝2200m
1着:⑥サトノグランツ、2着:⑦ダノントルネード、3着:⑫リビアングラス、5着:②マイネルラウレア
日本ダービーレース映像)東京芝2400m
1着:⑫タスティエーラ、2着:⑤ソールオリエンス、3着:⑪ハーツコンチェルト、5着:⑮ノッキングポイント、7着:⑬シーズンリッチ、8着:⑭ファントムシーフ、11着:⑱サトノグランツ、13着:⑯パクスオトマニカ、14着:④トップナイフ、16着:⑥ショウナンバシット


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラドゥレッツァリビアングラスサトノグランツショウナンバシットサヴォーナの6頭をあげておきます。



◇今回は菊花賞編でした。
菊花賞と言えば、芝3000mという出走馬にとって未知の距離とともにポイントとなるのが、3コーナーからの下り坂ではないかと思います。特にここ2年はリニューアル工事で開催がなかったこともあり、京都競馬場でレースを経験したことのある馬も出走馬中4頭で、それら馬たちも京都新聞杯の1回のみ。1度しか走っていないからあまり参考にならないと考えるか、経験できている点は大きなプラスになると考えるかは意見が分かれるところだと思いますが、私個人としては特殊なコースであることから1度でもこのコースを走っている点はプラスになるのではないかと思っています。さらに、当時騎乗していた騎手が今回も同じ馬とタッグを組んで出てくる場合は相当メリットが大きいと踏んでいます。
そのほか、京都競馬場で開催された過去5年(2016年から2020年)の連対馬の調教内容について見てみたところ、1週前にCW及び南Wで追い切られていた馬が10頭中9頭、最終追い切りはCW及び南W5頭、坂路4頭、芝コース1頭となっており、1週前にWコースで追い切っていた馬がほとんどだった点が特に目立ちます。やはり長距離戦ということで、中間に長めからの追い切りは必要になってくるということでしょうか。坂路だけササっとやっている馬は軽視したほうが良さそうです。
最後に、個人的なおススメポイントとして、長距離での実績が良い騎手と何だかんだで距離が長いのでロスなく走れる内枠の馬は注意、この2点を記して締めくくりたいと思います。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2023年10月15日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年10月15日号】特選重賞データ分析編(380)~2023年菊花賞
閲覧 2,272ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 菊花賞 2023年10月22日(日) 京都芝3000m外


<ピックアップデータ>

【“同年4月以降の、JRAの、G1・G1のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2019年以降)】
○あり [4-3-3-18](3着内率35.7%)
×なし [0-1-1-42](3着内率4.5%)

 皐月賞以降の戦績が最大のポイント。G3やオープン特別、条件クラスのレースを主戦場としてきた馬は疑ってかかるべきでしょう。なお“同年4月以降の、JRAの、G1・G1のレース”において3着以内となった経験がなかったにもかかわらず3着以内となった2頭は、いずれも父がエピファネイアでした。

主な「○」該当馬→ソールオリエンスタスティエーラダノントルネードハーツコンチェルト
主な「×」該当馬→ドゥレッツァノッキングポイント


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2019年以降[3-4-4-31](3着内率26.2%)
主な該当馬→ソールオリエンスタスティエーラドゥレッツァノッキングポイント

[もっと見る]

ドゥレッツァの口コミ


口コミ一覧

【前売😀🙄人気】🔍天皇賞

 極駒eX 2024年4月26日(金) 21:01

閲覧 61ビュー コメント 0 ナイス 2

😀軸
⑭⑫①⑦
🙄紐
⑤⑪④⑨⑥

天皇賞(春) G1
4月28日(日) 京都/芝3200m 18頭
1位⑫ドゥレッツァ   100.9
2位⑥ディープボンド   100.6
3位⑦タスティエーラ   100.3
4位①サリエラ   100.2
5位⑭テーオーロイヤル   100.2
番外
④ワープスピード
⑤ブローザホーン
⑯チャックネイト
⑨シルヴァーソニック


👩‍🎓基準予想【軸2頭→紐1頭】
👩‍🎓穴目予想【軸1頭→紐2頭】
😀軸1234→🙄紐56789人気
~~~~~~~~~~~~~~
マイラーズカップ
126人気🎯基準決着
軸軸紐
フローラステークス
264人気🎯基準決着
軸紐軸
福島牝馬ステークス
185人気🎯穴目決着
軸紐紐

 軸馬狙い撃ち 2024年4月26日(金) 17:08
2024年天皇賞(春) 外厩情報
閲覧 122ビュー コメント 0 ナイス 6

天皇賞(春)で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 1番サリエラ(武豊騎手)ノーザンF天栄

 3番プリュムドール(和田竜二騎手)チャンピオンヒルズ

 6番ディープボンド(幸英明騎手)大山ヒルズ

 8番ゴールドプリンセス(田口貫太騎手)チャンピオンヒルズ

12番ドゥレッツァ(戸崎圭太騎手)ノーザンF天栄

15番メイショウブレゲ(酒井学騎手)宇治田原優駿ステーブル

16番チャックネイト(鮫島克駿騎手)山元トレセン

以上になります。

[もっと見る]

 イツモカイセイ 2024年4月26日(金) 14:36
天皇賞春
閲覧 57ビュー コメント 0 ナイス 5

ドゥレッツァで行こうかと思っていますただ騎手が乗り替わってどうかな?

先行して行かないと脚を余して負けも有りますね「積極策を期待」

メンバー内ではやや距離が気にはなりますが京都なのでさいご頑張れると

思っています「馬体に惚れて推奨」

[もっと見る]

⇒もっと見る

ドゥレッツァの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

ドゥレッツァの写真

ドゥレッツァの厩舎情報 VIP

2024年3月10日金鯱賞 G22着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ドゥレッツァの取材メモ VIP

2024年3月10日 金鯱賞 G2 2着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。