ウインマリリン(競走馬)

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ウインマリリン
写真一覧
現役 牝4 栗毛 2017年5月23日生
調教師手塚貴久(美浦)
馬主株式会社 ウイン
生産者コスモヴューファーム
生産地新冠町
戦績10戦[4-1-0-5]
総賞金22,231万円
収得賞金9,050万円
英字表記Win Marilyn
血統 スクリーンヒーロー
血統 ][ 産駒 ]
グラスワンダー
ランニングヒロイン
コスモチェーロ
血統 ][ 産駒 ]
Fusaichi Pegasus
Shorwon
兄弟 ウインヴォラーレウインマーレライ
前走 2021/05/02 天皇賞(春) G1
次走予定

ウインマリリンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/05/02 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1771422.785** 牝4 56.0 横山武史手塚貴久 462
(+6)
3.15.6 0.937.4⑦⑧⑨⑥ワールドプレミア
21/03/27 中山 11 日経賞 G2 芝2500 15348.541** 牝4 53.0 横山武史手塚貴久 456
(-8)
2.33.3 -0.134.7カレンブーケドール
21/01/24 中山 11 AJCC G2 芝2200 1781510.556** 牝4 53.0 横山武史手塚貴久 464
(+4)
2.18.3 0.438.0アリストテレス
20/11/15 阪神 11 エリザベス杯 G1 芝2200 1861240.894** 牝3 54.0 横山武史手塚貴久 460
(-4)
2.10.7 0.434.4ラッキーライラック
20/10/18 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 1881717.2515** 牝3 55.0 横山武史手塚貴久 464
(+12)
2.03.1 2.538.7デアリングタクト
20/05/24 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 1881628.572** 牝3 55.0 横山典弘手塚貴久 452
(+2)
2.24.5 0.134.0デアリングタクト
20/04/26 東京 11 フローラS G2 芝2000 172311.441** 牝3 54.0 横山武史手塚貴久 450
(-10)
1.58.7 -0.035.3④④⑤ホウオウピースフル
20/03/31 中山 9 ミモザ賞 1勝クラス 芝2000 11446.441** 牝3 54.0 横山武史手塚貴久 460
(+8)
2.02.5 -0.336.5⑤④④ウインキートス
20/01/26 中山 9 若竹賞 1勝クラス 芝1800 11225.635** 牝3 54.0 松岡正海手塚貴久 452
(0)
1.51.0 0.635.4シーズンズギフト
19/12/21 中山 5 2歳新馬 芝2000 1661112.261** 牝2 54.0 横山武史手塚貴久 452
(--)
2.04.0 -0.635.4ベリンダアン

ウインマリリンの関連ニュース

 上半期の中央競馬を締めくくるサマーグランプリ、宝塚記念(6月27日、阪神競馬場、GI、芝2200メートル)のファン投票の最終結果を10日、JRAが発表した。1位は13万7448票のクロノジェネシス。主戦騎手だった北村友一騎手が、落馬骨折で長期休養のため、クリストフ・ルメール騎手との新コンビでグランプリ3連覇を狙う。



◆第62回宝塚記念ファン投票最終結果◆ 順位    馬名         票数    性齢     厩舎 1位 クロノジェネシス   13万7448票 牝5歳 栗東・斉藤崇史 2位 コントレイル     11万9562票 牡4歳 栗東・矢作芳人 3位 ワールドプレミア   10万5687票 牡5歳 栗東・友道康夫 4位 レイパパレ      10万2968票 牝4歳 栗東・高野友和 5位 グランアレグリア    8万1216票 牝5歳 美浦・藤沢和雄 6位 カレンブーケドール   7万2267票 牝5歳 美浦・国枝栄 7位 デアリングタクト    7万1852票 牝4歳 栗東・杉山晴紀 8位 キセキ         6万9281票 牡7歳 栗東・辻野泰之 9位 ソダシ         6万3505票 牝3歳 栗東・須貝尚介 10位 エフフォーリア    5万7404票 牡3歳 美浦・鹿戸雄一 11位 ディープボンド    4万1311票 牡4歳 栗東・大久保龍志 12位 アリストテレス    3万9194票 牡4歳 栗東・音無秀孝 13位 ブラストワンピース  3万8390票 牡6歳 美浦・大竹正博 14位 ラヴズオンリーユー  3万4493票 牝5歳 栗東・矢作芳人 15位 モズベッロ      3万4021票 牡5歳 栗東・森田直行 16位 ワグネリアン     3万1583票 牡6歳 栗東・友道康夫 17位 サリオス       3万235票  牡4歳 美浦・堀宣行 18位 ユーバーレーベン   2万6902票 牝3歳 美浦・手塚貴久 19位 グローリーヴェイズ  2万3671票 牡6歳 美浦・尾関知人 20位 ウインマリリン    2万2199票 牝4歳 美浦・手塚貴久

【日本ダービー】エフフォーリア史上8頭目の無敗2冠制覇へ 横山武「自信はあります」 2021年5月24日(月) 05:00

 現3歳世代の国内サラブレッド7398頭の頂点を決める第88回日本ダービー(GI、芝2400メートル)が30日、東京競馬場で行われる。最大の注目馬は、史上8頭目の無敗による皐月賞&ダービー2冠制覇を目指すエフフォーリア(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡)だ。主戦の横山武史騎手(22)=美浦・鈴木伸尋厩舎=を直撃し、JRA騎手最年少Vが懸かる“競馬の祭典”に向けた意気込みなどを聞いた。(取材構成・内海裕介)

 --皐月賞で自身初のGI制覇。勝利インタビューの第一声は「最高です!」だった

 「やっぱり最高でしたね。憧れていた舞台ですし、小さな夢の一つ、目標の一つとして達成できたことは本当に良かった。普段だったらターフビジョンを見たり、後ろを振り返ったりするのですが、僕自身に余裕がなくて、最後がむしゃらに追ってました。ゴール後のポーズが父(典弘騎手)と同じだったとよく言われますが、何も意識はしていなくて、パッと出たのがあれでした」

 --祖父(富雄元騎手)から親子3代クラシック制覇。父・典弘騎手から祝福の声をかけられた

 「長い言葉はなかったですけど『おめでとう、よかったな』って結構喜んでくれました。みんなからおめでとう、といわれますが、すごい実感は湧かないです。もちろん勝ったことは本当に率直にうれしいけど、勝てば勝つほど次、次ってなりますから。一生、満足はしないですかね」

 --2着馬のタイトルホルダーに3馬身差と、これまで以上の圧勝劇

 「予測していた通りのレースの流れでポジションも取れて、理想的なレースができました。早熟ではないと思うし、それであれだけ着差を広げて勝つのだから強いです」

 --無敗のまま日本ダービーを迎える

 「デビュー前から行儀のいい馬で、本当に賢いし、一つ一つ課題を克服してくれます。共同通信杯のときにこれといった課題が見つからずに勝てて、今回(皐月賞)は久々の右回りで初めての中山でも大きな変化はなかった。もともと良かった馬が、勝手に磨かれていった感じかと思います」

 --19日の1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン68秒8)で騎乗し、感触も確かめた

 「いつもよりレース間隔が詰まるので、馬なりでゴール前で(併走相手を)かわす予定で、その通りにやれました。乗っていて疲れを感じなかったことがひと安心。いい意味で平行線です。2400メートルの距離でもスタミナは全然問題ない。あとは折り合いですけど、リラックスして走れれば大丈夫」

 --いよいよダービー。これまでで印象に残っているのは

 「父が騎乗して勝ったロジユニヴァース(2009年)のときは、小学5年でまだ乗馬も始めていなかったけど、その僕でもダービーってすごいレースだって分かっていて、テレビを見ているだけでも緊張しました。ワンアンドオンリー(14年)のときは競馬学校在学中で、騎手になりたい気持ちが強い中で、目の前で憧れている人がダービーを勝った。あの興奮はすごかったです。乗ることだけでも大変なレース。父は改めてすごいなと思います」

 --皐月賞優勝時「ダービーまでに(自身が)成長したい」と語っていたのが印象に残っている

 「1週間で10鞍乗るとして、6週間あったら60鞍に乗れるわけで、そのぶん、経験値が積み上がるわけですから。ダート1200メートルでもダービーの芝2400メートルでも、大事な部分は一緒だと思う。僕自身の将来的な目標のひとつは、何勝するとかではなく、どんな馬でも乗りこなせる騎手になること。それがジョッキーの鑑だと思います」

 --最高のステージで大きな夢の実現が近づいている

 「ありきたりかもしれませんが、ダービーはホースマンの夢で、僕も特に勝ちたいレース。無敗ですし、想像しただけでも緊張すると思うけど、勝つ自信はもちろんあります」



日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



 ■横山 武史(よこやま・たけし) 1998(平成10)年12月22日生まれ。22歳。茨城県出身。2017年3月に美浦・鈴木伸尋厩舎でデビュー。着実に成績を伸ばし、20年は年間94勝で関東リーディングに輝いた。23日現在、JRA通算2816戦230勝。うち重賞は21年GI皐月賞エフフォーリア)、20年GIIサンスポ賞フローラSウインマリリン)など5勝。祖父は富雄元騎手(故人)で、父が典弘騎手、兄に和生騎手がいるジョッキー一家。



 ★親子騎手2代日本ダービーV…横山武史騎手の父・典弘騎手は日本ダービーを2勝(2009年ロジユニヴァース、14年ワンアンドオンリー)。武史騎手が勝てば、中島時一(1937年ヒサトモ)&啓之(74年コーネルランサー)、伊藤正四郎(36年トクマサ)&正徳(77年ラッキールーラ)、武邦彦(72年ロングエース)&豊(98年スペシャルウィークなど5勝)に次ぐ史上4組目の親子騎手ダービー制覇となる。



★内海記者が見た横山武騎手…若手の有望株の筆頭といえる横山武史騎手。所属する美浦トレセン内でも、日増しに注目度が高まっているが、日々の仕事ぶりから記者が感じたイメージは、わが道を究める“探求者”タイプ。レース以外ではむやみに自分をアピールする男ではないと思う。取材で印象に残っているのは以前、騎乗した過去のレースを振り返ってもらった際、パトロールVTRを見ながら「この場面がこうで…」と丁寧に説明してくれたこと。競馬の面白さ、奥深さをいろいろな人に知ってほしいという、彼の思いが伝わってきた。ちなみに好きな食べ物は“ラムしゃぶ”。コロナ禍になる前に一緒に食べに行ったことがあるので、これは間違いありません。

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【漆山”教授”のGI因数分解】オークス 2021年5月18日(火) 04:58

 赤門卒の漆山貴禎記者がGI的中へのヒントを探り出す「漆山教授のGI因数分解」。ヴィクトリアマイルを的中させて勢いに乗る知性派は、オークスで“ソダシ危うし”とジャッジ。樫の女王候補として3頭をピックアップした。

 ◇

 (1)距離の壁

 ソダシが無敗2冠を目指して出陣する。ただ、気になるのが距離適性だ。クロフネ産駒はまだ芝2000メートル以上で重賞Vがない。芝2400メートル以上の重賞では【0・1・2・27】で、オークスには8頭が出走して最高3着だ。

 (2)GIでの末脚

 昨年の当連載では桜花賞の上がり3ハロン最速馬がオークスで好成績を残していることを指摘した。しかし、今年の最速馬サトノレイナスはダービー挑戦のため不出走。そこで、桜花賞と同じ舞台のGI・阪神JFの上がり最速馬に着目した。上がり最速で連対していた馬は翌年のオークスで【1・1・2・1】。やはり、阪神マイルでの豪脚は深い関連性を持つ。

 (3)牝馬王国

 2011年以降の牝馬重賞・厩舎別成績ベスト5が表3。先週のヴィクトリアマイルは1位藤沢和厩舎(グランアレグリア)→2位友道厩舎(ランブリングアレー)→4位国枝厩舎(マジックキャッスル)の順に決着している。オークスにも3厩舎が挑戦だ。

 ≪注目馬≫

 ユーバーレーベン阪神JFで上がり最速をマークし、ソダシに0秒1差3着と肉薄した。手塚厩舎は表3で5位にランクインし、昨年はウインマリリンで2着。血統的にも距離延長は大歓迎だ。

 アカイトリノムスメは母アパパネとの母娘Vを狙う。国枝厩舎とルメール騎手のコンビは11年以降の牝馬重賞で【4・2・0・0】と強烈な成績を残している。

 友道厩舎が送るニーナドレスは、2戦2勝と底を見せていない。全兄サラトガスピリットは芝2400メートル以上で4勝。可能性を感じさせる新星だ。(漆山貴禎)



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【オークス】レース展望 2021年5月17日(月) 14:44

 23日の東京競馬場では3歳牝馬のクラシック2冠目、オークス(GI、芝2400メートル)が行われる。

 今年、注目を一身に浴びるのが白毛馬ソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)。昨年12月の阪神ジュベナイルフィリーズでは世界初となる白毛馬のGI制覇を果たし、休み明けで挑んだ桜花賞もV。デビューからの連勝を『5』に伸ばした。その桜花賞は経験がないレベルの超高速馬場が不安視されたが、いつも通りに好位からそつなく抜け出し、周囲の雑音をシャットアウト。1分31秒1のコースレコードで、サトノレイナス阪神JFに続いて封じてみせた。今回はその宿敵が日本ダービーに挑戦するため、オークスは1強状態。未知の2400メートルが舞台となるが、白毛のヒロインはこれまでも常識を超える走りを見せ続けてきた。無敗2冠もノンストップで駆け抜けるか。

 ファインルージュ(美浦・木村哲也厩舎)は前走の桜花賞ソダシをマークするように進めて0秒1差の3着に食い込み、GIで通用するスピード、瞬発力、底力を示した。折り合い面は問題ないが、母親が1000メートルで2勝しているくらいの短距離馬だけに、2400メートルの距離に対応できるかだろう。

 アカイトリノムスメ(美浦・国枝栄厩舎)は父ディープインパクト、母アパパネがともに3冠馬という究極配合馬。桜花賞ではゴール前でしぶとく伸びてソダシと0秒2差の4着に入り、超良血の片鱗を見せた。母アパパネとは馬体の筋肉量や迫力こそ違うが、スッキリした素軽い馬体なぶん距離は伸びた方が良さそう。一戦ごとの成長力は母譲りであり、オークス母娘制覇のチャンスは十分だ。

 桜花賞5着のアールドヴィーヴル(栗東・今野貞一厩舎)はキャリアが浅い状況でここまで走れるのだから大したものだが、デビューから一戦ごとに馬体が減っているのは気掛かり。今回は東京への長距離輸送が控えており、当日の馬体重に注意したい。

 桜花賞以外の路線では、オークストライアルのサンケイスポーツ賞フローラS組が有力だ。勝ったクールキャット(美浦・奥村武厩舎)はデビュー戦快勝後はもどかしいレースが続いていたが、距離を延ばして持ち味のストライドの良さを生かせるようになった。母のメジロトンキニーズは東京芝3400メートルのダイヤモンドSで2着に入った馬。母系から豊富なスタミナが受け継がれており、さらに400メートルの距離延長も味方にできそうだ。近年のフローラS勝ち馬では2016年チェッキーノ、17年モズカッチャン、20年ウインマリリンがいずれも本番で2着に激走しており、今年もこのトライアルから伏兵が表れるか。武豊騎手の手綱さばきにも注目だ。

 フローラS2着のスライリー(美浦・相沢郁厩舎)も成績に安定感こそないが、スッと先行して4コーナーを4番手以内で回ってきたときは全て連対しており、気分よくレースが進められるかどうかがポイント。父オルフェーヴル、母の父ディープインパクトと3冠馬が掛け合わされた配合が大一番での爆発力に繋がりそうだ。

 同3着のユーバーレーベン(美浦・手塚貴久厩舎)は勝ち切れないレースこそ続いているが、札幌2歳S(2着)と阪神JF(3着)で2度、ソダシに際どいところまで迫った実績がある。GIで通用する底力は十分持っているだけに、あとは展開が向くかどうか。手塚調教師は「前走の感じならスタートはもう大丈夫」と手応えを得ており、先行勢を射程圏に入れた位置で進められれば面白い。

 他にも、忘れな草賞を勝ったステラリア(栗東・斉藤崇史厩舎)、スイートピーSを鮮やかに差し切ったタガノパッション(栗東・鮫島一歩厩舎)などが、虎視眈々と樫の女王の座を狙っている。



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【古馬次走報】カレンブーケドールは宝塚記念へ 2021年5月5日(水) 04:54

 ★天皇賞・春でGI2勝目を挙げたワールドプレミア(栗・友道、牡5)は5日にノーザンファームしがらき(甲賀市)へ放牧に出される。次走は未定。3着カレンブーケドール(美・国枝、牝5)は状態次第で宝塚記念(6月27日、阪神、GI、芝2200メートル)へ。5着ウインマリリン(美・手塚、牝4)は近日中に放牧に出され、秋はエリザベス女王杯(11月14日、阪神、GI、芝2200メートル)が視野に。13着オセアグレイト(美・菊川、牡5)は放牧に出されて休養。秋は産経賞オールカマー(9月26日、中山、GII、芝2200メートル)か、京都大賞典(10月10日、阪神、GII、芝2400メートル)で始動する予定。

 ★3連勝で府中Sを制してOP入りしたヤシャマル(美・尾形、牡4)、ダービー卿CT6着トーラスジェミニ(美・小桧山、牡5)は、ともにエプソムC(6月13日、東京、GIII、芝1800メートル)へ。

 ★天王山S2着ホウショウナウ(栗・河内、牡6)は北海道スプリントC(27日、門別、交流GIII、ダ1200メートル)へ。7着スズカコーズライン(栗・木原、牡7)も同レースへ向かう。11着ロイヤルパールス(栗・池添兼、牡6)は栗東S(16日、中京、L、ダ1400メートル)、僚馬で14着ヤマカツマーメイド(牝4)は安土城S(30日、中京、L、芝1400メートル)へ進む。

 ★天満橋Sを勝ってOP入りしたスズカフェスタ (栗・大橋、牡6)は栗東Sへ。

 ★吾妻小富士Sを勝ったサトノギャロス(栗・西園、牡5)は平安S(22日、中京、GIII、ダ1900メートル)に向かう。

 ★マイラーズC3着カイザーミノル(栗・北出、牡5)は京王杯SC(15日、東京、GII、芝1400メートル)に荻野極騎手とのコンビで進む。8着エアスピネル(栗・笹田、牡8)は、鮫島駿騎手でサンスポ賞さきたま杯(6月3日、浦和、交流GII、ダ1400メートル)に向かう。

 ★晩春Sを勝ってOP入りしたハーフバック(栗・杉山晴、牝5)は、引き続き江田照騎手でパラダイスS(6月27日、東京、L、芝1400メートル)に挑む。

 ★大阪杯8着ブラヴァス(栗・友道、牡5)は鳴尾記念(6月5日、中京、GIII、芝2000メートル)に向かう。

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【天皇賞・春】レースを終えて…関係者談話 2021年5月3日(月) 04:56

 ◆横山武騎手(ウインマリリン5着)「適距離じゃないなかでよく頑張ってくれました」

 ◆坂井騎手(ディアスティマ6着)「急きょの騎乗でレース映像を見たり、スタッフから話を聞いたりしましたが、乗りやすくイメージどおりでした。最後は苦しくなりましたが、まだ4歳だし、初の一線級相手によく頑張ってくれました」

 ◆藤岡佑騎手(ユーキャンスマイル7着)「昨年に岩田さん(康誠騎手)が乗って阪神大賞典を勝ったときのイメージで乗りましたが、結果的に前が止まらなかったという印象です」

 ◆藤岡康騎手(マカヒキ8着)「内でロスなく走れて、少し早めに促しました。レコード決着のなかよく頑張っています」

 ◆内田騎手(ナムラドノヴァン9着)「具合は悪くなかったけど、58キロでいつものようにスッと動けなかった。長い距離は合うね」

 ◆川田騎手(オーソリティ10着)「前半からおだやかに、道中も我慢してくれました。勝ち馬を見ながら競馬を進めることができましたが、きょうは精いっぱいでした」

 ◆池添騎手(メロディーレーン11着)「レースが流れていたし、勝負どころでペースが上がったときについていくのが精いっぱいでした」

 ◆鮫島駿騎手(ゴースト12着)「ベストポジションを取れましたが、ペースが速くなったところで余裕がなくなりました」

 ◆横山典騎手(オセアグレイト13着)「よく頑張った。ただ、調教からピンとこなかった。秋に頑張ってほしい」

 ◆酒井騎手(メイショウテンゲン14着)「勝ち馬を見ながら進みました。直線でフワッとしなかったし、気持ちの面は戻ってきたのかなと思います」

 ◆武豊騎手(ディバインフォース15着)「途中からついていけなかった」

 ◆松若騎手(シロニイ16着)「好位で競馬ができました。操縦性は良かったけど、向こう正面から手が動き、力尽きました」

 ◆横山和騎手(ジャコマル17着)「このメンバーではしんどかった。流れも厳しかったですね」



★2日阪神11R「天皇賞・春」の着順&払戻金はこちら

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ウインマリリンの関連コラム

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ヴィクトリアマイルは断然の支持を集めたグランアレグリアが圧勝。直線ただ一頭違う手応えで突き抜けた。次走は順調なら安田記念に向かうようだが、秋には改めて天皇賞(秋)で2000mに挑んでほしい。

2着には今週末ソダシに騎乗する吉田隼人騎手のランブリングアレーが入り、ヒモ荒れの決着。ローカルの帝王(って帝王っぽい雰囲気じゃないので、ローカルの王子様?)の印象もあった近年の吉田隼人騎手だが、そこからさらにひと皮むけて大舞台での活躍も目立つようになってきた。

桜花賞組断然有利が過去のものとなりつつあるオークス

さて、今週末はオークスソダシが2年連続無敗の女王に輝くがに注目が集まる。

オークスといえばかつては、

桜花賞組を買え」

というのがベタながら、かなり使える必勝法だった。だが、最近は有力馬の使い方の変化とともに、傾向も変わりつつある。

過去20年のオークスにおける桜花賞組の成績を見ると、その変化が顕著に見て取れる。

◆前走桜花賞組のオークス成績

2001~2010年 (8-7-5-55)単勝回収率75% 複勝回収率121%
2011~2020年 (7-4-5-63)単勝回収率65% 複勝回収率 38%

2001年からの10年間は、桜花賞組を買うだけで複勝はプラス収支。2004年や2008年は、前走桜花賞組が1~3着までを独占し波乱の決着となっている。

だが、その後の10年で大きく変化。2018年にはアーモンドアイ以下桜花賞組の上位独占があったものの、1→4→2番人気の決着。一昨年は桜花賞3着のクロノジェネシスオークスで2番人気3着。昨年は桜花賞を勝ったデアリングタクトオークスを制覇。つまり人気馬しか走らなくなり、回収率はかなり低くなっている。

そこで前走桜花賞組、かつオークスで5番人気以下の馬に限定すると、

2001~2010年(2-4-3-38)
2011~2020年(1-0-1-49)

かつては桜花賞組を人気薄で狙えたが、近年のオークスにおいて前走桜花賞組はほとんど人気馬しか来ない…という顕著な傾向が見られる。

桜花賞組がイマイチな分、最近のトレンドは非桜花賞組の健闘。昨年はデアリングタクトが無敗で2冠を達成したものの、フローラS勝ちのウインマリリンが7番人気2着。忘れな草賞勝ちのウインマイティーが13番人気3着。

一昨年はラヴズオンリーユーが忘れな草賞からの直行で1番人気の支持を集め勝利。12番人気で2着したカレンブーケドールはスイートピーSを勝っての参戦だった。

今思えば、

カレンブーケドールが12番人気!?」

と驚くかもしれないが、スイートピーS組が微妙というイメージもあり、現状は傾向の変化に人気が追い付いていない。カレンブーケドールは人気薄での激走だったが、弱かったわけではなく、恵まれたわけでもなく、ただ気づかれていなかったということ。直行ローテや使い分けが顕著になり、素質馬の多くが桜花賞オークスというステップを刻む時代は終わったのである。

…と書いているからと言って、自分自身がカレンブーケドールを狙えたわけではないのが悲しいところなのだが、第2のカレンブーケドールウインマリリン(のような気づかれていない実力馬)を見つけることが、オークスを攻略するカギになる。

今年でいえばそれがステラリアであり、クールキャットであり、もしかしたらタガノパッションなのかもしれない。

オークスの注目馬

というわけで、今週末はオークス。今週も注目馬を一頭を挙げておきたい。

アールドヴィーヴル

散々非桜花賞組が近年で優勢と書いておきながら推奨は桜花賞組なのか…と思われるかもしれないが、それはそれ。アールドヴィーヴルの素質には大いに期待している。デビュー戦は逃げ先行馬が押し切り態勢に入っていたが、外から猛然と伸びて差し切り勝ち。長く脚を使える走りはいかにも東京向きで、とりわけオークスには合いそうだ。また、今年はクイーンCのレベルが高かった印象があり、6着ステラリアが忘れな草賞を制覇、10着スライリーフローラSで2着した他、惨敗馬も軒並みその後巻き返している。当時キャリア1戦で2着のアールドヴィーヴルはその戦績の字面だけでも評価できるもので、桜花賞から距離が延び、主戦の松山騎手に戻る今回は狙い目と考えている。

オークスの最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2021年4月30日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】岩田康誠騎手がいない今こそチャンス? 藤懸騎手の特徴&狙いどころ/天皇賞(春)展望
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先週のマイラーズカップはケイデンスコールが完勝。岩田康誠騎手の騎乗停止により出番が回って来た古川吉洋騎手が、見事代役を果たし満点の回答を出した。

それにしても岩田康誠騎手の騎乗停止には驚かされた。土曜阪神6レースは明らかに藤懸騎手を意識した騎乗。逃げる藤懸騎手を追い掛けるように外から内に切れ込み、執拗にマークしていた。人間同士のトラブルはつきものとはいえ、その反撃をレース中に馬を使い行う、いわば煽り運転のようなことをするとは…。個人的にとても好きな騎手だけに残念だった。

ところで、今回被害者となった藤懸騎手だが、前述のレースでは岩田騎手から必死に逃れようとしたことが功を奏したのか、テイエムマジックを粘らせて6番人気で2着。翌日の日曜日は嫌な先輩がいなくなり気をよくしたのかはわからないが、灘ステークスで騎乗したエクスパートランでは道中後方から思い切ったマクリを打ち2着。11番人気という大穴での激走だった。

~藤懸騎手の特徴&狙いどころ

藤懸騎手は2011年デビューの中堅ジョッキーだが、まだ重賞勝ちはなくどちらかといえば地味なタイプなので、特徴はあまり知られていないかもしれない。しかし、昨年の日経新春杯では11番人気のエーティーラッセンで思い切った逃げを打ち3着に粘らせるなど、穴ジョッキーとして存在感を放つタイプだ。

それはデータでもハッキリ表れており、人気馬ではアテにならず、むしろ穴馬で思い切った騎乗をした際に注意が必要だ。

今年に入ってからの4勝も、ハギノピリカではほぼ最後方から強気に仕掛けて直線外から差し切り。クインズメリッサショウナンアイビーではスタートからガシガシと気合いを付けて先手を取り逃げ切り勝ち。バリコノユメでの新馬戦でもスタートから先行争いに積極的に絡んで行き、2番手から押し切り勝ち。

思い切った逃げやマクリが基本戦略で、逆にいえば柔軟な戦略を取れるタイプではなく、人気馬の能力をキッチリ出し切るという点ではあまりアテにできない。

【データ】藤懸騎手騎乗の1~2番人気馬(1-2-6-14)※2019年~

ご覧の通り、2019年以降先週終了時点で1~2番人気馬では1勝のみ。2019年に2番人気のケイアイサクソニーで勝利して以降、1~2番人気馬に22回騎乗し1度も勝てていない。

普段はなかなか馴染みのないジョッキーでも、こうして特徴を知っておけば馬券に生かすことができる。先週のテイエムマジックやエキスパートランのように、気楽な立場の穴馬で思い切った戦略を打ってきそうなときに狙い、上位人気馬では疑ってみたい。

なお、こういった各騎手の詳細については『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』で2020年までにデビューした全騎手について触れているので、興味のある方は参考にしていただきたい。

天皇賞(春)の注目馬

さて、今週は天皇賞(春)が行われる。今年は阪神芝3200mでの開催となる。ココでは注目馬を一頭挙げておきたい。

ウインマリリン

前走の日経賞では好位インから抜け出し完勝。立ち回りの上手さと豊富なスタミナを示した。スクリーンヒーロー産駒らしく古馬になり力を付けて来ている印象で、立ち回りも上手く長丁場で折り合ってスムーズに運べれば侮れない。また前哨戦のレベルを考えても今年は阪神大賞典よりも日経賞の方が上。牡馬最後の聖域ともいえるレースだが、ココでも牝馬の激走が見られるかもしれない。

天皇賞(春)の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年4月28日(水) 19:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(春)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月2日(日) 阪神11R 第163回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

ウインマリリン(C)中4週 阪神芝0.0.0.1
前走時は追い切りの動きも素軽く、馬体も絞れて好仕上がりだった。今回は輸送もあり、これ以上馬体は減らしたくない中でのやや控えめな調整。1週前追い切りでは併走相手に手応えで見劣っており、前走からの上積みまでは期待できないか。

ディープボンド(A)中5週 阪神芝1.1.0.0
跳びが大きく、終い首が高くなりがちな馬だが、1週前追い切りでは今回も好時計で先着。これまで以上に力強く前に伸びる感じで、かなり良い動きを披露してきた。パドックでテンションが上がるタイプなので、無観客で行われることはプラスになりそう。


<賞金上位馬>

カレンブーケドール(D)中4週 阪神芝0.0.0.0
前走時は久しぶりに南Wで調整されていたが、この中間は坂路での調整に戻ってしまった。南Wで調整されている時のほうが好成績に結びついているイメージがあり、この中間の坂路時計を見ても自身としては平凡レベルの内容で、良かった頃の勢いは感じられない。

アリストテレス(A)中5週 阪神芝0.3.0.1
前走時も追い切りの動きは悪くなかったが、ルメール騎手が追い切りに騎乗していなかったためか、レースで集中力を欠くところが多かった。直接的に結果に影響したかは分からないが、気になった部分であることは事実。この中間は、ルメール騎手が2週前、1週前と追い切りに跨り、動きを見ても集中力のある走りを見せている。長距離戦に向けての調整として、良い内容。

オーソリティ(B)中9週 阪神芝0.0.0.0
走りを見ると左回りのほうがスムーズな印象があり右回りは気になるが、初の関西への長距離輸送を克服できれば。1週前追い切りの動きからも、直線の伸び脚良好で出来の良さが伝わってくる。

ワールドプレミア(B)中4週 阪神芝0.1.1.0
長期休養明けを使われつつ出来は良くなっている感じ。1週前はまだ重いという感触は残すものの、初騎乗の福永騎手を背に折り合いがついた動きを見せていて悪い印象はない。ここ2戦はパドックでも落ち着いていて、無観客で行われる点はこの馬にもプラスに。

ユーキャンスマイル(A)中5週 阪神芝1.2.0.1
長距離実績があり、阪神内回りでは3戦して3連対でこのコースが最も向いている馬。1週前追い切りでは、いつもより内目を回っているので時計も速くなっているが、ビッシリ追われて終いしっかり先着と、直前リハを控えての動きとしては文句なし。

マカヒキ(D)5ヶ月 阪神芝0.0.0.4
1週前は、先着こそ果たしているが、終いに首が上がり脚も上がり気味で出来自体物足りず。それ以前に、ジャパンCからの休み明けで、芝3200m戦は普通に考えて厳しい。

オセアグレイト(A)中4週 阪神芝0.0.0.0
休み明けの前走を使われて状態は上向き。1週前追い切りでは、外ラチ沿いを抜群の伸び脚で駆け抜け、内の併走馬2頭とは動きが違った。

ディアスティマ(C)中8週 阪神芝1.0.1.0
この中間も前走同様に坂路で追われて時計も優秀。ただ、1週前の動きを見ると終いの伸び脚がもう少しほしい感じ。

ゴースト(C)中5週 阪神芝2.0.0.2
乗り込み豊富で1週前に長めから強めに追われている。ただ、動きはやや重めで少し物足りない感じ。

ナムラドノヴァン(B)中5週 阪神芝0.0.1.2
この中間、1週前追い切りでは併せて遅れているものの動き自体は悪くない。近走3000m級で差のない競馬が続いており、最終追い切りでの動きが軽くなれば好勝負が期待できそう。

メイショウテンゲン(B)中5週 阪神芝1.0.2.2
前走時の追い切りでは動きが良くなっていて、ここにきて状態が上がってきている。1週前追い切りからも、首を使った走りに戻ってきている様が見てとれ、出来引き続き良好。

ジャコマル(C)中4週 阪神芝0.0.0.2
この中間も追い切りの時計は良くも悪くも変わらず。状態は特に悪くなさそうではあるが、走りが硬く、そのあたりが変わってこないともうひとつ上のステージでは厳しいか。

ディバインフォース(B)中1週 阪神芝2.2.0.1
阪神は向いているが、今回中1週でこの中間は軽めの調整。近走は詰めて使われていて、前走時のパドックでは馬体が仕上がっていた印象を受けた。どれだけ今の状態をキープできるかが鍵になってくる。

メロディーレーン(E)中2週 阪神芝2.0.1.6
かなり小柄な牝馬で、(そのキャラもあって)人気先行する馬。中2週で臨む今年は、前走時のパドックでイレ込んでいた点も含め、特にプラスになる材料はない。

シロニイ(C)中5週 阪神芝0.0.0.4
併せ馬では遅れることの多い馬。動きを見ると、白い馬なのでバネがあるように感じてしまうが、終いに首が上がり気味で伸び脚は物足りない。


このコラムからの推奨馬はディープボンドユーキャンスマイルアリストテレスオセアグレイトの4頭をあげておきます。


◇今回は天皇賞(春)編でした。
毎年のように当コラムで、近年の天皇賞(春)菊花賞は長距離戦とはいえスタミナよりも折り合いが重要ということを書いてきました。それは、3コーナーに下り坂のある独特のコース形態の京都競馬場で行われるが故の見解。
そして、周知の通り、今年は阪神競馬場に舞台を移して行われます。阪神競馬場で行われるとなれば、当然話は少し変わってきます。阪神芝3200mに最も近い条件で行われている阪神大賞典のレース内容を見ていると、大前提として折り合いはもちろんのこと、スタミナもかなり重要になっている印象があります。そういった意味からすると、今年の天皇賞(春)は、ステイヤーにとってビワハヤヒデの勝利した1994年以来およそ四半世紀ぶりに訪れる、またとないG1制覇のチャンスなのかもしれません。


天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年4月25日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年04月25日号】特選重賞データ分析編(251)~2021年天皇賞(春)
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 天皇賞(春) 2021年05月02日(日) 阪神芝3200m外内


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2017年以降)】
○父がサンデーサイレンス系種牡馬 [4-4-4-30](3着内率28.6%)
×父がサンデーサイレンス系以外の種牡馬 [0-0-0-19](3着内率0.0%)

 父にサンデーサイレンス系以外の種牡馬を持つ馬は、2014年以降まで集計対象を広げても[0-0-0-35](3着内率0.0%)と3着以内なし。今年は施行コースが例年の京都芝3200m外から阪神芝3200m外内に替わるものの、完全に無視して良い傾向だとは思えません。該当馬は扱いに注意しましょう。

主な「○」該当馬→オセアグレイトディアスティマディープボンド
主な「×」該当馬→アリストテレスウインマリリンユーキャンスマイル


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつ2200~3200m、かつG1・G2のレース”において1着となった経験がある」馬は2017年以降[4-4-4-11](3着内率52.2%)
主な該当馬→アリストテレスウインマリリンディープボンドユーキャンスマイル

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2020年11月14日() 08:30 覆面ドクター・英
エリザベス女王杯・2020
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前回の当コラムでは、フィエールマンアーモンドアイクロノジェネシスの3頭を推奨。その通りの3頭で決まったわけですが、あとはフィエールマンアーモンドアイを差し切って帯封ゲットとなるはずも、結果はご存知の通り......。そう甘くはないですね(笑) ただ、勝てたこと自体は良かったので、今週こそはガチっと稼ぎたいものです(北海道はコロナがまた増えてきていて、結構大変な状況です)。


<全頭診断>
1番人気想定 ラッキーライラック:昨年のこのレースの勝ち馬でもあり、G1 3勝していて、春には牡馬相手に大阪杯勝ちもあり当然有力。調教の動きも鋭く、ここも当然有力。ただ札幌記念を見ると、若干力が落ちてきているのでは(落ち目のペルシアンナイトに1馬身半も負けるのはちょっと......。)。

2番人気想定 ノームコア:昨年のヴィクトリアマイル勝ちもあり、夏の札幌記念ではラッキーライラックにも先着し勝利。半妹のクロノジェネシスも秋の天皇賞で3着と活躍を示し、血統的にも勢いがある。実績がややマイル寄りであることと、関西への輸送で結果が出ていないあたりが問題か。

3番人気想定 ラヴズオンリーユー:昨年のオークス馬で、昨年のこのレースでも1番人気(結果は3着)に推された。今年は、正直合うところを使えず距離不足で結果を出せていない状況が続いている印象。ここに向けては、調教万全で、本番にあわせてくる矢作厩舎の力量はさすが。この人気なら頭を期待したいくらい。

4番人気想定 センテリュオ:昨年このレースで4着以降はいまひとつだったが、前走のオールカマーで久々の勝利。ただ今年は全て渋った馬場でのレースばかりで、評価は正直難しい馬。

5番人気想定 サラキア毎日王冠を圧勝したサリオスの半姉で、府中牝馬Sで3馬身差の圧勝をみせての参戦。血統的にもこの時期が良い可能性もあり、楽しみ。

6番人気想定 リアアメリア:ローズSは強い勝ち方だったが、ある程度予測された使って2戦目の秋華賞を惨敗(2番人気13着)して迎える。能力の高さと脆さがあり、この距離もそう向かなそうで妙味はあまりない。

7番人気想定 ソフトフルート:当コラム(秋華賞編)でも、2勝クラス圧勝を高評価した1頭で、当日の9番人気は意外だった。今年の3歳世代はトップ以外は弱いと言われており、斤量差を生かしてどこまでやれるか......。

8番人気想定 エスポワール:牝馬重賞で今年3戦全戦1番人気に推されているように期待されているのだろうが、3着、12着、2着と実態はオープン勝ちがないのに人気先行感の強い馬。強い相手のほうがいい走りをする可能性もあるが、妙味はあまりないか。

9番人気想定 ウラヌスチャーム:前走新潟2200mの新潟牝馬S勝ちでの参戦となる。長めの距離で実績を残しているルーラーシップ産駒だが、阪神2200mの今年は損している側では。

10番人気以下想定
ウインマリリン:春は絶好調でオークスでも2着したが、秋は体調が整わず、ぶっつけの秋華賞でも15着と予想通りの凡走。ここもまだ良化途上に見えて、要らないのでは。

ウインマイティー:春は忘れな草賞を勝って臨んだオークスでも3着と好走したが、秋は紫苑Sも秋華賞も人気で凡走している(6着と9着)。叩いて上昇してきており、同じウインでも買えるのはこちらか。

ミスニューヨーク:紫苑S5着、秋華賞5着とそれなりの結果の今秋だが、弱いと言われている3歳世代にあって瞬発力のないキングズベスト産駒だけに、馬券的には要らないのでは。

サトノガーネット小倉記念で2着と激走したが、展開的にはまった部分もあり、ここは追い込みが通用しない舞台。

シャドウディーヴァ:府中牝馬Sで2着と、人気はないが穴では面白い馬では。

サムシングジャスト:府中牝馬Sで3着まで来たが、渋った馬場で瞬発力不足を補えたヴィクトワールピサ産駒で、ここでの激走は期待薄。

ロサグラウカ:昨年12月に3勝クラスを勝ちオープン入りしたがその後はさっぱり。前走の新潟牝馬S7着も惜しくない結果で狙えない。

リュヌルージュ:6月はマーメイドSで3着と好走したが、七夕賞8着からのぶっつけは厳しい。

カーロバンビーナ:3勝クラスですら凡走している現状では厳しい。


<まとめ>
有力:ラヴズオンリーユーラッキーライラック

ヒモに:ノームコアサラキアソフトフルート

穴で:シャドウディーヴァ

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2020年10月16日(金) 21:20 覆面ドクター・英
秋華賞・2020
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まずは前回のG1回顧から。土曜段階で、逃げ不利、外差し馬場となっていてモズスーパーフレア向きでないとは感じていたのですが(実際予想コメントにも記載)、グランアレグリアに変更して失敗したら後悔するかな――と思い返し、結局逃げ粘りに期待した今年のスプリンターズS。散々ごねて発走を遅らせた挙句に、執拗に絡んできた最下位ビアンフェの一件もあり、最悪な展開となってしまいました。
若い頃は「変更しないで失敗すると後悔する」と思ってたのですが、歳をとると保守的になってくるのか、「変更して失敗したら後悔する」と思うようになってしまいました(笑) 流れを読んで、大胆にいかないとなりませんね・・・。


<全頭診断>
1番人気想定 デアリングタクト:無敗の二冠馬で、ぶっつけとなったが調教の動きは鋭く、ある程度位置をとる競馬も可能とみる。小回り云々を言われているが、無敗での三冠は濃厚では。

2番人気想定 リアアメリア:昨秋アルテミスSで強い勝ち方をみせて以降は、やや低迷気味だったが、前哨戦のローズSでは再びの横綱相撲。成長力に乏しいと揶揄されることのある中内田厩舎の痩せ気味仕上げではあるが、この馬に関してはそういうわけでもなさそう。ただ、前哨戦がやたら強い厩舎とも言える(笑)

3番人気想定 ウインマリリン:春はフローラS勝ち、オークスでも2着と活躍したが、秋になり肝心の動きがいまひとつに感じる。

4番人気想定 マルターズディオサチューリップ賞を勝つも桜花賞オークスはイマイチ。調教の動きなど、それほど良くは見せていなかった中で紫苑Sを勝ち、動きが良くなってきたここは楽しみ。

5番人気想定 ウインマイティー:忘れな草賞を勝ち、オークスでも13番人気ながら3着と激走した。秋初戦の紫苑Sは、展開向かず追い込んできての6着止まりでここを迎える。ただ、立ち回りの巧さを求められるここでなく、広々して距離がもっとある舞台が活躍の場では。

6番人気想定 クラヴァシュドール:2歳時はサウジアラビアロイヤルC2着、阪神JF3着と世代トップレベルだったが、3歳になってチューリップ賞2着以降は馬券にならず。ひと叩きで良くなるだろうが、ものすごく変わった感じもしない。

7番人気想定 ミヤマザクラ:母ミスパスカリの晩成型兄弟の多いディープインパクト産駒で、秋になり成長が見込める血統。ただ、厩舎的にも人気になりやすく妙味はあまり無いか。

8番人気想定 マジックキャッスルディープインパクト×ソーマジックといういかにもPOGなどで人気になりそうな馬だが、馬体が小さく成長力いまひとつか。

9番人気想定:パラスアテナ:春は桜花賞オークスに参戦できなかったが、紫苑S2着とじわじわ力をつけてきて、再度上位入線のある馬では。

10番人気以下想定
ホウオウピースフルブラストワンピースの下だが気難しいようで戦意喪失しやすく、紫苑Sも13着と惨敗。フローラSで2着好走させたレーン騎手あたりが乗れるのであれば買いたいがそうもいかず……。

ソフトフルート:前走2勝クラスを4馬身で完勝してきた。ディープインパクト産駒でゴドルフィン軍団らしく母も良血馬。ここも通用の能力はある。

サンクテュエール:昨年の今頃はアルテミスSでリアアメリアの2着、年明けのシンザン記念を勝ったところまでは良かったのだが、桜花賞6着、オークス13着と尻すぼみな結果。今回の距離短縮はいいのだろうが、2000mでも長いかも。

ミスニューヨーク:キングズベスト産駒らしく重馬場や、瞬発力を問われないほうがいいタイプ。今回は要らないのでは。

アブレイズ:3月のフラワーCは藤井騎手が激走させて12番人気で勝利するも、オークス17着、ローズS12着と実力が足りない。

オーマイダーリン:連闘でローズS3着と権利は取ったが、鞍上が硬さをコメントしていた。ただ調教の動きはよく、案外やれそうな穴候補。

フィオリキアリ:ローズSでの7番人気8着を見るに、トップグループとは少し差がある印象。

ムジカ:ローズSは14番人気ながら2着と秋山騎手らしい激走を見せた。ただ乗り難しいようだし、勢いよく追い込んできて最後止まるという使える脚の短さも抱える。二重の難しさがあっては、連続好走は難しいのでは。

ダンツエリーゼ:ダート実績しかない馬だが、前走は最後方近くからものすごい脚での追い込み勝利で、血統もキズナ×アグネスデジタルで芝でやれていい配合と、穴馬として面白い。ただ横山典騎手から太宰騎手というのは……。


<まとめ>
有力:デアリングタクト

ヒモに:リアアメリアマルターズディオサオーマイダーリン

穴で:ダンツエリーゼソフトフルートパラスアテナ

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ウインマリリンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 269ビュー コメント 0 ナイス 6

 2歳G1阪神JFを加えれば、すでにG1レース2冠の無敗馬ソダシが、クラシック二冠目を狙って未知の距離2400mのオークスに出走してきます。

いきなり4ハロンの距離延長で、桜花賞組には厳しい条件ですが、能力は世代トップクラスなので克服可能で有力馬はここからでしょうが、距離適正が中距離以上に向いていると思われるトライアルレースについて最初に検討しておきたいと思います。

【フローラSの可能性】
 これまでオークスの勝利とは縁の薄かったフローラS。昨年も連絡みはしたものの、10年間でオークス2着5回が精一杯の実績。今年も善戦止まりか? それともオークス馬が生まれるか?
 このレースに出走する馬たちの中で、オークスにも通用するのはどのような馬たちなのか、前回『フローラS』の日記に記載した内容から抜粋し、今年のフローラSの結果と比較検討してみます。

 今年のフローラSの1~3着馬
2021年 1着 ⑤人気 →2着 ⑭人気 →3着 ②人気

着順 フローラS上位馬 新馬戦  2戦目成績  (阪神JF出走)→前走の成績  →出走経験数  次走の成績
1着 クールキャット  新馬戦① アルテミスS⑤ 阪神JFなし →フラワーC⑤→⑤当該レース→オークス?着
2着 スライリー    新馬戦① 札幌2歳S ⑭ 阪神JFなし →クイーンC⑩→⑥当該レース→オークス?着
3着 ユーバーレーベン 新馬戦① 札幌2歳S ② 阪神JF3着 →フラワーC③→⑥当該レース→オークス?着

新馬戦 1着 8頭  2着 3頭  3着以下 5頭 不出走 1頭
    阪神JFあり0-0-1-1 阪神JFなし1-1-0-13

 さて、今年のフローラSのレースレベル、出走馬全体のレベルは例年に比較してどうだったのでしょう。

①レースタイム

 過去10年と比べて2番目に早いタイムです。上がりは最速で33秒台は今年だけ。これまでの最速は34秒2で0.4秒も速い上がりでした。

1分58秒7(35.7) 2020年 晴れ(良)
1分59秒4(33.8) 2021年 曇り(良) ←今年のレースタイム
1分59秒5(34.2) 2019年 晴れ(良)
1分59秒5(34.5) 2018年 晴れ(良)
1分59秒7(34.6) 2016年 曇り(良)
2分00秒0(35.5) 2014年 晴れ(良)
2分01秒3(34.7) 2017年 晴れ(良)
2分01秒8(34.4) 2015年 晴れ(良)
2分02秒0(34.7) 2012年 小雨(良)
2分03秒3(37.8) 2011年 小雨(重)
2分03秒9(34.2) 2013年 曇り(稍重)


②全出走馬の新馬戦レベル

 全頭数に対する新馬戦1着馬の頭数の割合が47.1%で、過去10年の平均36.6%を大きく上回り、出走馬の質のベースが低くはなかったことが認められます。

新馬戦 1着 8頭(47.1%)  2着 3頭(17.6%) 3着以下  5頭(29.4%) 不出走1頭 総数17頭
新馬戦 1着 64頭(36.6%) 2着 32頭(18.3%) 3着以下 76頭(43.4%) 不出走3頭 総数175頭


③仕上がりの早さ・成長の高さの目安1(デビュー2戦目)

 新馬戦勝ちの次の2戦目にどんなグレードのレースを選択し、その成績の如何によって厩舎の期待の大きさや能力の一端が垣間見られると思います。
過去10年と比べると今年は、上位入賞した3頭すべてが2戦目で重賞に出走していることだけでも異例中の異例。
その内の2頭が2着・5着した今年は、過去最高の質と能力・期待値を持った馬たちをこのトライアルレースからオークスに送り出すことになったかもしれません。

なにしろ、過去に2戦目で重賞に出走していたのは、2019年に2頭の1回のみです。しかも、重賞での成績が2着・5着・14着の今年の実績は、4着・7着だった2019年より優秀です。


④仕上がりの早さ・成長の高さの目安2(阪神JF出走馬の参戦)

 数ある2歳重賞の中でも牝馬に関しては『阪神JF』が唯一のG1であり、施行距離の関係で2歳マイル女王決定戦という形にはなります。

しかし、2歳牝馬全体のチャンピオンなので距離適性は明確ではなく、クラシックディスタンスに通用する資質の馬たちも、その時点で一定の力を発揮していると考えれば、出走経験馬の中で見所のある成績を挙げている方がオークスで活躍する可能性があるはずです。

 フローラSの過去10年間に阪神JF経験馬が参戦したのはわずか12頭。これは全出走馬の6.9%に過ぎません。しかも、複勝圏に入ったのは、阪神JF16着からフラワーCの5着を経由して2019年フローラSで3着になった『ジョディー』1頭だけでした。

 今年、阪神JF経験馬が参戦したのは2頭で、全出走馬の11.7%となり、フローラSの全体のレベルを引き上げ、レースタイムを押し上げた可能性もあります。

 その2頭の中でも阪神JF2着ユーバーレーベンは、2歳G1最上位の成績でフローラSの複勝圏内であれば、例年以上の成績が望めるかもしれません。もう1頭のウインアグライアも阪神JFが13着ではありますが、次走の若駒S(L)で1着からフローラSの5着(掲示板)を確保しており、収得賞金は十分でオークス出走は可能です。

2021年    阪神JFあり0-0-1-1  阪神JFなし 1-1-0-13
過去10年   阪神JFあり0-0-1-11  阪神JFなし10-10-9-133


 以下に過去10年間のフローラSのデータを再度示しました。阪神JFからフローラSに出走した馬がいる年は、フローラSのレースレベルが上がり、関連してオークスでも活躍するのではないかと仮定すると、

【フローラS過去10年間の阪神JFからの出走の有無によるオークス成績】
         経由馬の回数 オークス複勝実績 オークス関連率 オークス複勝率 成績内容
阪神JF経由馬あり 8回(年)   5回(年) 6頭  62.5%(5/8年) 20.0%(6/30頭) 2着4頭、3着2頭
阪神JF経由馬なし 2回(年)    1回(年) 1頭  50.0%(1/2年)  3.3%(1/30頭) 2着1頭、3着0頭

 ここまでは、フローラSの1~3着馬に限った実績ですが、4着以下も加えると次のようになります。

         経由馬の回数 オークス複勝実績 オークス関連率 オークス複勝率 成績内容
阪神JF経由馬あり 8回(年)   5回(年) 6頭  62.5%(5/8年) 20.0%(6/30頭) 2着4頭、3着2頭
阪神JF経由馬なし 2回(年)    1回(年) 2頭  50.0%(1/2年)  6.7%(2/30頭) 2着1頭、3着1頭


 このように、阪神JFからの出走があった年の方がオークスでの実績があり、今年はフローラS組が活躍する年になりそうな気がします。もちろん、本当にレースレベルが上がっていれば、阪神JF出走経験馬だけでなく、フローラSで複勝圏に入った未経験馬もオークスで勝ち負けの可能性があるということです。

 また、阪神JFからの出走がなかった年は2回ですが、その内2016年にはフローラS1着になったチェッキーノがオークスで2着になっただけでなく、フローラSで5着になったビッシュも3着になり、2頭同時に複勝圏内に入る珍しい年になりました。

 フローラSからは10年間で8回(年)もオークスで複勝圏内に入り、阪神JF経験馬が出走する年が6回(年)も占めていることは記憶しておいた方がいいかもしれません。ただし、過去10年間は2着以下ではありますが・・・


【フローラSの結果→オークスとの関連】
1.『フローラS G2』過去10年間の成績
2020年 1着 ④人気 →2着 ②人気 →3着 ⑤人気

新馬戦  2戦目成績  (阪神JF出走)→前走の成績  →出走経験数  次走の成績
1着 ウインマリリン   新馬戦① 若竹賞 5着  阪神JFなし →ミモザ賞 1着→④当該レース→オークス2着
2着 ホウオウピースフル 新馬戦① 百日草 1着  阪神JFなし →クイーンC6着→④当該レース→オークス6着
3着 フアナ       新馬戦② 未勝利 1着                →③当該レース→オークス不出走
新馬戦 1着 9頭  2着 3頭  3着以下5頭 
    阪神JFあり0-0-0-0 阪神JFなし1-1-1-14

2019年 1着 ③人気 →2着 ②人気 →3着 ⑨人気
1着 ウィクトーリア   新馬戦① 札幌2歳S7着 阪神JFなし→500万下 1着→⑤当該レース→オークス4着
2着 シャドウディーヴァ 新馬戦② 未勝利②、①  阪神JFなし→500万下 3着→⑤当該レース→オークス6着
3着 ジョディー     新馬戦① 新潟2歳S④  阪神JF16着→フラワーC5着→⑧当該レース→オークス14着 
新馬戦 1着 7頭  2着 4頭  3着以下 6頭 不出走 1頭
    阪神JFあり0-0-1-1 阪神JFなし1-1-0-14

2018年 1着 ①人気 →2着 ⑬人気 →3着 ⑤人気
1着 サトノワルキューレ 新馬戦① 梅花賞 3着  阪神JFなし→500万下 1着→④当該レース→オークス6着
2着 パイオニアバイオ  新馬戦④ 未勝利③②④②②② 阪神JFなし→未勝利1着→⑨当該レース→オークス7着
3着 ノームコア     新馬戦① アスター賞①  阪神JFなし→フラワーC3着→④当該レース→オークス不出走 
新馬戦 1着 7頭  2着 2頭  3着以下 6頭 不出走 1頭
    阪神JFあり0-0-0-1 阪神JFなし1-1-1-12

2017年 1着 ⑫人気 →2着 ⑩人気 →3着 ②人気
1着 モズカッチャン   新馬戦⑥ 未勝利③、①   阪神JFなし→500万下 1着→⑤当該レース→オークス2着
2着 ヤマカツグレース  新馬戦① りんどう賞 2着 阪神JFなし→500万下 2着→⑥当該レース→オークス18着
3着 フローレスマジック 新馬戦② 未勝利①     阪神JFなし→クイーンC3着→⑤当該レース→オークス6着 
新馬戦 1着 8頭  2着 4頭  3着以下 6頭 
    阪神JFあり0-0-0-1 阪神JFなし1-1-1-14

2016年 1着 ③人気 →2着 ②人気 →3着 ⑬人気
1着 チェッキーノ    新馬戦② 未勝利①    阪神JFなし→アネモネS1着→④当該レース→オークス2着
2着 パールコード    新馬戦① つばさ賞③   阪神JFなし→ミモザ賞 1着→④当該レース→オークス不出走
3着 アウェーク     新馬戦⑤ 未勝利①    阪神JFなし→フリージア賞⑧→④当該レース→オークス12着 
新馬戦 1着 8頭  2着 4頭  3着以下 6頭 
    阪神JFあり0-0-0-1 阪神JFなし1-1-1-14

2015年 1着 ②人気 →2着 ①人気 →3着 ③人気
1着 シングウイズジョイ 新馬戦② 未勝利①    阪神JFなし→君子蘭賞1着→⑧当該レース→オークス17着
2着 デイアマイダーリン 新馬戦⑥ 未勝利③①   阪神JFなし→フラワーC3着→⑥当該レース→オークス11着
3着 マキシマムドパリ  新馬戦③ 未勝利①    阪神JFなし→君子蘭賞2着→⑥当該レース→ オークス8着 
新馬戦 1着 2頭  2着 3頭  3着以下 12頭 
    阪神JFあり0-0-0-0 阪神JFなし1-1-1-14

2014年 1着 ④人気 →2着 ⑥人気 →3着 ⑬人気
1着 サングレアル    新馬戦① 500万下④   阪神JFなし→福寿草 4着→③当該レース→オークス7着
2着 ブランネージュ   新馬戦③ 未勝利②②③① 阪神JFなし→君子蘭賞1着→⑨当該レース→オークス5着
3着 マイネオ-ラム   新馬戦⑥ 未勝利①    阪神JFなし→フラワーC6着→⑨当該レース→オークス8着 
新馬戦 1着 4頭  2着 3頭  3着以下 10頭 不出走 1頭
    阪神JFあり0-0-0-1 阪神JFなし1-1-1-14

2013年 1着 ①人気 →2着 ②人気 →3着 ⑨人気
1着 デニムアンドルビー 新馬戦② 未勝利②①   阪神JFなし→未勝利 1着→④当該レース→オークス3着
2着 エバーブロッサム  新馬戦⑥ 未勝利①    阪神JFなし→フラワーC2着→④当該レース→オークス2着
3着 ブリュネット    新馬戦③ 未勝利⑦①   阪神JFなし→未勝利 1着→④当該レース→オークス16着
新馬戦 1着 6頭  2着 3頭  3着以下 9頭 
    阪神JFあり0-0-0-1 阪神JFなし1-1-1-14

2012年 1着 ①人気 →2着 ②人気 →3着 ⑱人気
1着 ミッドサマーフェア 新馬戦② 未勝利②⑤①  阪神JFなし→君子蘭賞1着→⑧当該レース→オークス13着
2着 アイスフォーリス  新馬戦② 未勝利②①   阪神JFなし→ミモザ賞2着→⑦当該レース→オークス3着
3着 ダイワデッセー   新馬戦⑧ 未勝利①    阪神JFなし→梅花賞 6着→④当該レース→オークス11着 
新馬戦 1着 6頭  2着 4頭  3着以下 8頭 
    阪神JFあり0-0-0-1 阪神JFなし1-1-1-14

2011年 1着 ⑨人気 →2着 ⑮人気 →3着 ③人気
1着 バウンシーチューン 新馬戦③ 未勝利④②①  阪神JFなし→未勝利1着→⑤当該レース→オークス17着
2着 マイネソルシエール 新馬戦⑮ 未勝利①    阪神JFなし→500万下9着→⑧当該レース→オークス12着
3着 ピュアブリーゼ   新馬戦② 未勝利①    阪神JFなし→500万下2着→⑦当該レース→オークス2着
新馬戦 1着 7頭  2着 2頭  3着以下 8頭 
    阪神JFあり0-0-0-4 阪神JFなし1-1-1-10


 それでは、オークスはどのような参戦過程の馬たちが勝ち負けの中心になるのでしょう。これまでトライアルレースのフローラSとの関連を明らかにしてきましたが、他の視点も加えて詳しく分析してみたいと思います。

 ちなみに、オークスの1番人気は昨年まで5年連続で1着になっていること、その直前の2年連続1番人気2着を加えると7年連続で連対していることは心に留めておく必要があります。


【過去10年間のオークスの成績】

2020年 1着 1番人気→ 2着 7番人気→ 3着 13番人気

1着 デアリングタクト 新馬戦① エルフィンS① 阪神JF不出走 桜花賞1着  (直行)    →④当該レース
2着 ウインマリリン  新馬戦① 若竹賞5着   阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS1着 →⑤当該レース
3着 ウインマイティー 新馬戦④ 未勝利②①   阪神JF不出走 桜花賞不出走 忘れな草賞1着 →⑦当該レース

阪神JFあり 0-0-0-4   阪神JFなし 1-1-1-11
桜花賞 あり 1-0-0-11   桜花賞 なし 0-1-1-4

阪神JF不出走 → 桜花賞不出走 0-1-1-4
阪神JF不出走 → 桜花賞 出走 1-0-0-7

阪神JF 出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-0
阪神JF 出走 → 桜花賞 出走 0-0-0-4



2019年 1着 1番人気→ 2着 12番人気→ 3着 2番人気

1着ラヴズオンリーユー 新馬戦① 白菊賞①   阪神JF不出走 桜花賞不出走 忘れな草賞1着 →④当該レース
2着カレンブーケドール 新馬戦② 未勝利③①   阪神JF不出走 桜花賞不出走 スイートピー1着→⑥当該レース
3着クロノジェネシス  新馬戦① アイビーS① 阪神JF2着  桜花賞3着   (直行)   →⑥当該レース

阪神JFあり 0-0-1-6   阪神JFなし 1-1-0-9
桜花賞 あり 0-0-1-8   桜花賞 なし 1-1-0-7

阪神JF不出走 → 桜花賞不出走 1-1-0-4
阪神JF不出走 → 桜花賞 出走 0-0-0-5

阪神JF 出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-3
阪神JF 出走 → 桜花賞 出走 0-0-1-3


2018年 1着 1番人気→ 2着 4番人気→ 3着 2番人気
1着アーモンドアイ   新馬戦② 未勝利①   阪神JF不出走 桜花賞1着   (直行)   →⑤当該レース
2着リリーノーブル   新馬戦① 白菊賞①   阪神JF2着  桜花賞3着   (直行)   →⑥当該レース
3着ラッキーライラック 新馬戦① アルテミス① 阪神JF1着  桜花賞2着   (直行)   →⑥当該レース

阪神JFあり 0-1-1-2   阪神JFなし 1-0-0-12
桜花賞 あり 1-1-1-2   桜花賞 なし 0-0-0-12

阪神JF不出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-11
阪神JF不出走 → 桜花賞 出走 1-0-0-1

阪神JF 出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-1
阪神JF 出走 → 桜花賞 出走 0-1-1-1


2017年 1着 1番人気→ 2着 6番人気→ 3着 2番人気
1着ソウルスターリング 新馬戦① アイビーS① 阪神JF1着  桜花賞3着   (直行)   →⑥当該レース
2着モズカッチャン   新馬戦⑥ 未勝利③①  阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS1着  →⑥当該レース
3着アドマイヤミヤビ  新馬戦② 未勝利①   阪神JF不出走 桜花賞12着   (直行)  →⑥当該レース

阪神JFあり 1-0-0-3   阪神JFなし 0-1-1-12
桜花賞 あり 1-0-1-4   桜花賞 なし 0-1-0-11

阪神JF不出走 → 桜花賞不出走 0-1-0-10
阪神JF不出走 → 桜花賞 出走 0-0-1-2

阪神JF 出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-1
阪神JF 出走 → 桜花賞 出走 1-0-0-2



2016年 1着 1番人気→ 2着 2番人気→ 3着 5番人気
1着シンハライト    新馬戦① 紅梅S①   阪神JF不出走 桜花賞2着   (直行)   →④当該レース
2着チェッキーノ    新馬戦② 未勝利①   阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS1着 →⑤当該レース
3着ビッシュ      新馬戦① 500万下1着 阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS5着 →④当該レース

阪神JFあり 0-0-0-5   阪神JFなし 1-1-1-10
桜花賞 あり 1-0-0-5   桜花賞 なし 0-1-1-10

阪神JF不出走 → 桜花賞不出走 0-1-1-9
阪神JF不出走 → 桜花賞 出走 1-0-0-1

阪神JF 出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-1
阪神JF 出走 → 桜花賞 出走 0-0-0-4


2015年 1着 3番人気→ 2着 1番人気→ 3着 6番人気
1着ミッキークイーン  新馬戦② 未勝利①    阪神JF不出走 桜花賞不出走 忘れな草賞1着 →⑤当該レース
2着ルージュバック   新馬戦① 百日草①    阪神JF不出走 桜花賞9着   (直行)   →⑤当該レース
3着クルミナル     新馬戦① エルフィンS①阪神JF不出走 桜花賞2着   (直行)   →⑤当該レース

阪神JFあり 0-0-0-3   阪神JFなし 1-1-1-12
桜花賞 あり 0-1-1-11   桜花賞 なし 1-0-0-4

阪神JF不出走 → 桜花賞不出走 1-0-0-4
阪神JF不出走 → 桜花賞 出走 0-1-1-8

阪神JF 出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-0
阪神JF 出走 → 桜花賞 出走 0-0-0-3


2014年 1着 2番人気→ 2着 1番人気→ 3着 3番人気
1着ヌーヴォレコルト  新馬戦① 未勝利①    阪神JF不出走 桜花賞3着   (直行)   →⑥当該レース
2着ハープスター    新馬戦① 新潟2歳S① 阪神JF2着  桜花賞1着   (直行)   →⑤当該レース
3着バウンスシャッセ  新馬戦① 札幌2歳S⑭ 阪神JF不出走 皐月賞11着   (直行)   →⑦当該レース

阪神JFあり 0-1-0-4   阪神JFなし 1-0-1-11
桜花賞 あり 1-1-0-4   桜花賞 なし 0-0-1-11

阪神JF不出走 → 桜花賞不出走 0-0-1-9
阪神JF不出走 → 桜花賞 出走 1-0-0-2

阪神JF 出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-2
阪神JF 出走 → 桜花賞 出走 0-1-0-2


2013年 1着 9番人気→ 2着 5番人気→ 3着 1番人気
1着メイショウマンボ  新馬戦①        阪神JF10着  桜花賞10着   (直行)  →⑦当該レース
2着エバーブロッサム  新馬戦⑥ 未勝利①    阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS2着→⑤当該レース
3着デニムアンドルビー 新馬戦② 未勝利②①   阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS1着→⑤当該レース

阪神JFあり 1-0-0-4   阪神JFなし 0-1-1-11
桜花賞 あり 1-0-0-7   桜花賞 なし 0-1-1-8

阪神JF不出走 → 桜花賞不出走 0-1-1-8
阪神JF不出走 → 桜花賞 出走 0-0-0-3

阪神JF 出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-0
阪神JF 出走 → 桜花賞 出走 1-0-0-4


2012年 1着 3番人気→ 2着 2番人気→ 3着 9番人気
1着ジェンティルドンナ 新馬戦② 未勝利①   阪神JF不出走 桜花賞1着   (直行)  →⑥当該レース
2着ヴィルシーナ    新馬戦① 黄菊賞③    阪神JF不出走 桜花賞2着   (直行)  →⑥当該レース
3着アイスフォーリス  新馬戦② 未勝利②①  阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS2着→⑦当該レース

阪神JFあり 0-0-0-3   阪神JFなし 1-1-1-12
桜花賞 あり 1-1-0-7   桜花賞 なし 0-0-1-8

阪神JF不出走 → 桜花賞不出走 0-0-1-8
阪神JF不出走 → 桜花賞 出走 1-1-0-4

阪神JF 出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-0
阪神JF 出走 → 桜花賞 出走 0-0-0-3


2011年 1着 7番人気→ 2着 8番人気→ 3着 2番人気

1着エリンコート    新馬戦③ 未勝利③①   阪神JF不出走 桜花賞不出走 忘れな草1着 →⑨当該レース
2着ピュアブリーゼ   新馬戦② 未勝利①    阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS3着 →⑧当該レース
3着ホエールキャプチャ 新馬戦② 未勝利①   阪神JF2着  桜花賞2着   (直行)   →⑧当該レース

阪神JFあり 0-0-1-2   阪神JFなし 1-1-0-13
桜花賞 あり 0-0-1-6   桜花賞 なし 1-1-0-9

阪神JF不出走 → 桜花賞不出走 1-1-0-8
阪神JF不出走 → 桜花賞 出走 0-0-0-5

阪神JF 出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-1
阪神JF 出走 → 桜花賞 出走 0-0-1-1




 10年間全体をまとめると
【世代G1の出走有無別成績】     
阪神JF出走馬 2-2-3- 36  
 勝率 4.7%(2/43頭) 20.0% (2/10年)
連対率 9.4%(4/43頭) 30.0% (3/10年) 
複勝率 16.3%(7/43頭) 60.0% (6/10年) 

阪神JF不出走 8-8-7-113
勝率  5.9%(8/136頭) 80.0% (8/10年)
連対率 11.8%(16/136頭)100.0% (10/10年) 
複勝率 16.9%(23/136頭)100.0% (10/10年) 



桜花賞 出走馬 7-4-5-65   
勝率  8.6%(7/81頭) 70.0% (7/10年)
連対率 13.6%(11/81頭) 80.0% (8/10年) 
複勝率 19.8%(16/81頭)100.0% (10/10年) 

桜花賞 不出走 3-6-5-84
勝率  3.1%(3/98頭) 30.0% (3/10年)
連対率 9.2%(9/98頭) 60.0% (6/10年) 
複勝率 14.3%(14/98頭) 80.0% (8/10年)


 2歳G1と3歳G1を個別に比較すると上記のような結果になっています。

 阪神JFの出走の有無だけで比較すると、2歳の時点でG1に出走すること自体が、オークスで勝ち負けになる有力馬として判断する材料には、必ずしもなっていないことを示しています。

 とはいいながら、オークスの1着馬から3着馬までを阪神JF不出走馬だけで独占したのが4回(年)もあることは少々驚きの結果です。

 しかし、3歳時までにG1に出走できるだけの力をつけておかなければオークスでは通用しないことを物語っています。

 そこで阪神JFと桜花賞を関連付けて分析してみます。

阪神JFの不出走馬の勝率『 5.9%(8/136頭) 80.0% (8/10年)』について、その後『桜花賞』に出走した馬と出走していない馬に分けて、10年間のオークスの結果をみてみます。

阪神JF不出走 → 桜花賞不出走 3-6-5-75
勝率  3.4%(3/89頭) 30.0% (3/10年)
連対率 10.1%(9/89頭) 70.0% (7/10年) 
複勝率 15.7%(14/89頭) 90.0% (9/10年)


阪神JF不出走 → 桜花賞 出走 5-2-2-38
勝率  10.6%(5/47頭) 50.0% (5/10年)
連対率 14.9%(7/47頭) 60.0% (6/10年) 
複勝率 19.1%(9/47頭) 70.0% (7/10年)

 オークス1着馬に限っては、阪神JF不出走で桜花賞には出走した馬の方がはっきりした優位性が認められます。

 ところが、オークスの2着・3着馬では逆にどちらにも出走していない方が、捉え方によっては連対率・複勝率が高いという見方もできます。(頭数ベースでは『その後、桜花賞に出走』の方が優位。年ベースでは『両レースとも不出走』が優位)


 では、阪神JFに出走した馬の勝率『 4.7%(2/43頭) 20.0% (2/10年)』について、その後『桜花賞』に出走した馬と出走していない馬に分けて、オークスの結果ではどうなっているでしょう。


阪神JF 出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-9

阪神JF 出走 → 桜花賞 出走 2-2-3-27
勝率  5.9%(2/34頭) 20.0% (2/10年)
連対率 20.6%(7/34頭) 40.0% (4/10年) 
複勝率 26.5%(9/34頭) 60.0% (6/10年)


 阪神JF出走した馬の内、桜花賞に出走しなかった(出走できなかった)馬は、オークスではまったく通用していません。

 しかし、阪神JF不出走でも、桜花賞に出走してきた場合は複勝率が1番高くなっています。

 阪神JFと桜花賞の出走を関連付けた4つのパターンに順位付けをすると

1位 阪神JF不出走 → 桜花賞 出走 5-2-2-38
2位 阪神JF不出走 → 桜花賞不出走 3-6-5-75 フローラS、忘れな草賞1着(3回)、スイートピー1着(1回)
3位 阪神JF 出走 → 桜花賞 出走 2-2-3-27
4位 阪神JF 出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-9 ※まったく通用せず

 最終的には、阪神JFの出走の如何を問わず、桜花賞出走馬(上記1位+3位)が優位であることに疑いはなく、この中からどの馬を選択するか、しないかによって、予想の的中が左右されることをデータは示しています。

 ですから、予想のキーワードは『桜花賞出走馬』

【 桜花賞 出走馬 7-4-5-65 】
勝率  8.6%(7/81頭) 70.0% (7/10年)
連対率 13.6%(11/81頭) 80.0% (8/10年) 
複勝率 19.8%(16/81頭)100.0% (10/10年)

 『桜花賞出走馬』に次ぐキーワード2は、上記の2位に示した『フローラS』から出走してくる馬たちの選択です。

 さらに、もう1つのキーワードは『1番人気』。果たして1番人気の連勝を『6』に伸ばすか? それとも、敗れたとしても2着は確保し、連対を『8』に伸ばすのか?

 阪神JF出走馬が参戦する年のオークスであることを念頭に置いて、これまでのデータを踏まえて予想してみます。
 
今年の出走馬で印を打てそうな馬は、※印の10頭になるわけですが・・・ (-_- )?

 1.ククナ      新馬戦③ 阪神JF不出走 桜花賞6着
※2.スルーセブンシーズ新馬戦① 阪神JF不出走 桜花賞不出走 ミモザ賞1着
 3.パープルレディー 新馬戦② 阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS6着
※4.タガノパッション 新馬戦③ 阪神JF不出走 桜花賞不出走 スイートピー1着
※5.クールキャット  新馬戦① 阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS1着
※6.ウインアグライン 新馬戦① 阪神JF13着  桜花賞不出走 フローラS5着
※7.アカイトリノムスメ新馬戦⑦ 阪神JF不出走 桜花賞4着
 8.ハギノピリナ   新馬戦⑪ 阪神JF不出走 桜花賞不出走 矢車草賞1着
※9.ユーバーレーベン 新馬戦① 阪神JF3着  桜花賞不出走 フローラS3着
 10.エンスージアム  新馬戦④ 阪神JF不出走 桜花賞8着
※11.ソダシ      新馬戦① 阪神JF1着  桜花賞1着
 12.ミヤビハイディ  新馬戦③ 阪神JF不出走 桜花賞不出走 1勝クラス1着
※13.ファインルージュ 新馬戦② 阪神JF不出走 桜花賞3着
 14.ストライプ    新馬戦⑥ 阪神JF不出走 桜花賞12着
※15.アールドヴィーヴル新馬戦① 阪神JF不出走 桜花賞5着
 16.ニーナドレス   新馬戦① 阪神JF不出走 桜花賞不出走 君子蘭賞1着
※17.スライリー    新馬戦① 阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS2着
 18.ステラリア    新馬戦③ 阪神JF不出走 桜花賞不出走 忘れな草1着


 やはり、阪神JF経由の『9.ユーバーレーベン』と『6.ウインアグライア』の2頭については、過去10年間のデータからは通用しない「 阪神JF出走 → 桜花賞不出走 0-0-0-9」パターンですが、そろそろ、このジンクスが破れるような気がして、ある程度重い印を打ちたいと思っています。

特に『9.ユーバーレーベン』は、ソダシとの対戦で肉薄した経験があり、発馬で改善が見られれば末脚の届く位置取りができて、逆転も・・・。

3戦連続3着と決め手に不安はありましたが、阪神JFで先着を許した2着のサトノレイナスがダービーにまわり、先着を許したのはソダシだけ。

また、フラワーC1着だったホウオウイクセルも回避となれば、このチャンスを生かして1冠を狙ってくるはず。

最終的に『1番人気』は確定していませんが、ほぼソダシで間違いないでしょう。1番人気が強いとはいっても昨年まで5連勝で、いつまでも連勝が続くことには少々不安もあるものの、最終的に予想の印は次の通りにしたいと思います。


 1.ククナ      新馬戦③ 阪神JF不出走 桜花賞6着
注2.スルーセブンシーズ新馬戦① 阪神JF不出走 桜花賞不出走 ミモザ賞1着からの例はないが末脚確かなら・・・
 3.パープルレディー 新馬戦② 阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS6着
注4.タガノパッション 新馬戦③ 阪神JF不出走 桜花賞不出走 スイートピー1着なら穴には・・・
△5.クールキャット  新馬戦① 阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS1着 トライアルの覇者に2着の壁は?
×6.ウインアグライン 新馬戦① 阪神JF13着  桜花賞不出走 フローラS5着 このパターンは通用しないが・・・
▲7.アカイトリノムスメ新馬戦⑦ 阪神JF不出走 桜花賞4着
 8.ハギノピリナ   新馬戦⑪ 阪神JF不出走 桜花賞不出走 矢車草賞1着
○9.ユーバーレーベン 新馬戦① 阪神JF3着  桜花賞不出走 フローラS3着ソダシを「ものさし」に
 10.エンスージアム  新馬戦④ 阪神JF不出走 桜花賞8着
◎11.ソダシ      新馬戦① 阪神JF1着  桜花賞1着
 12.ミヤビハイディ  新馬戦③ 阪神JF不出走 桜花賞不出走 1勝クラス1着
△13.ファインルージュ 新馬戦② 阪神JF不出走 桜花賞3着
 14.ストライプ    新馬戦⑥ 阪神JF不出走 桜花賞12着
△15.アールドヴィーヴル新馬戦① 阪神JF不出走 桜花賞5着
 16.ニーナドレス   新馬戦① 阪神JF不出走 桜花賞不出走 君子蘭賞1着
×17.スライリー    新馬戦① 阪神JF不出走 桜花賞不出走 フローラS2着
 18.ステラリア    新馬戦③ 阪神JF不出走 桜花賞不出走 忘れな草1着


データにとらわれ過ぎてはいけませんが、軽視することもできないので、総合的に判断するとこんな感じの予想になってしまいました。

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 ワキヤ 2021年5月2日() 12:54
天皇賞
閲覧 118ビュー コメント 1 ナイス 4

阪神競馬場は現在雨。

雨雲が北から南下して来ている。

昨日と同じく昼からは大気が不安定という予報。

そんな中で行われる天皇賞ですが、

今のところアリストテレスが1番人気
ちなみに私の印は消

理由は正直距離が長い。

エピファネイア産駒は限界は2600くらいまで。

こちらも人気のディープボンド
印は消

阪神大賞典勝ち馬はどうもこの条件は無理。
それが前走と同じ阪神であっても。

ユーキャンスマイルも消
これはちょっとムラ駆けすぎる。
というか阪神大賞典組ってレベル低くないですか?って思います。

じゃあ◎は?
日経賞組です。私はこの馬を舐めてた!
距離はもたないと思っていた。
たぶんこれで◎はわかるはず。

それにウインマリリン激走注意報を発令。
単勝オッズ22倍っておいしいよ!

その他ではメロディーレーンと
カレンブーケドール

穴はマカヒキ
金子オーナーの馬で一番面白いのがコレ。

阪神はどうも坂辺りで止まるが長距離で
しかも混戦なら何か起こる。


ちなみに今日一番は
新潟メインレース。吾妻小富士ステークス

◎デザートスネーク
馬の調子が良くなってきたんでしょうね?

やっと主戦が乗ってくれる。しかもこの時期は得意。
元々はローカルの鬼

左回りでの実績は乏しく前走は勝ち馬から2秒も
離された。でも度外視していい。

名古屋城ステークスは毎年強力な馬が出走してくる。

2秒離されても9着と一桁着順。

相手次第とか新聞で書かれてるかも知れないが

強そうな馬が見当たらないので馬券圏内まで

来てくれる事を祈って!

予想では3連複フォーメーションだが

馬連、ワイド、単勝も買いたいと思ってます。

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 末三 2021年5月2日() 10:41
今日ゆとりでボチボチと・・・ 末三の第163回天皇賞(春)予想
閲覧 99ビュー コメント 0 ナイス 10

きのうの青葉賞。

馬券的中により天皇賞購入資金に少しゆとりがある末三です。

 v(*'-^*)bぶいっ♪



そんなオヤジですが、さっそく。

 ヽ( ´ ▽ ` )ノ 



阪神 11R 第163回 天皇賞(春)より

【調教評価】

A評価 ・・・ ウインマリリン ディアスティマ ユーキャンスマイル

B評価 ・・・ アリストテレス ゴースト ディープボンド

C評価 ・・・ ごめんなさい、その他の出走馬たち


【末三予想】

◎  5 番 ディアスティマ        連勝の勢いとデキから。

〇  2 番 アリストテレス        良馬場にて。

▲ 12番 ディープボンド        引き続き好調キープ。

△ 14番 ウインマリリン        展開ハマれば。

×  7 番 ユーキャンスマイル     地力あり。

× 10番 ゴースト            デキいいだけに。

馬券は3連複6頭ボックス5-2-12-14-7-10番で

さぁ、それで張り切っていってみよっ

 (* ̄0 ̄*)ノ オォー!!

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コメント一覧
2:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年11月13日(金) 00:02:32
前走、調整✖️、巻き返し、輸送慣れ
1:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年10月15日(木) 23:20:36
関係、コース適正ピッタリ、内枠なら○

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2021年5月2日天皇賞(春) G15着
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2021年5月2日 天皇賞(春) G1 5着
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