2018年12月9日()シャティン競馬場 芝2400m

最新出走予定馬情報 ~香港ヴァーズ 2018~

 エリザベス女王杯でGI初制覇を飾ったリスグラシュー(栗東・矢作芳人厩舎、牝4歳)は、香港ヴァーズ(12月9日、シャティン、GI、芝2400メートル)の招待を受諾した。矢作調教師が20日、明らかにしたもので「受諾しました。ジョッキーは未定です」と語った。

 また、僚馬でマイルCS13着モズアスコット(牡4歳)も予定通り、同日の香港マイル(芝1600メートル)へ。「金曜(23日)に検疫に入って、来週の木曜(29日)に出国します」と今後の日程を明らかにした。



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リスグラシュー、香港ヴァーズへ11月19日(月) 05:00

 11日のエリザベス女王杯でGI初制覇を飾ったリスグラシュー(栗・矢作、牝4)は香港ヴァーズ(12月9日、シャティン、GI、芝2400メートル)に向かうことになった。「(2200メートルの)エリザベス女王杯を見ている限り、距離も大丈夫だと思うので」と矢作調教師。鞍上は調整中。



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リスに香港C招待状!カッチャンは香港ヴァーズ見送り11月15日(木) 05:00

 エリザベス女王杯でGI初勝利を挙げたリスグラシュー(栗・矢作、牝4)に香港カップ(12月9日、シャティン、GI、芝2000メートル)の招待状が届いたことが14日、分かった。矢作調教師は「まだ受諾していません。ジョッキーなどの調整があるので、正式決定は来週以降になると思う」と語った。

 また、連覇を狙ったエリザベス女王杯で3着に敗れたモズカッチャン(栗・鮫島、牝4)は、招待状が届いた香港ヴァーズ(芝2400メートル)を見送る。鮫島調教師は「今週、様子を見ながら判断しますが、香港は使わないです。年内使うとすれば有馬記念(12月23日、中山、GI、芝2500メートル)ぐらいですかね」と見通しを語った。

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エリザベス女王杯2着クロコスミアが香港ヴァーズへ11月14日(水) 05:04

 エリザベス女王杯で2年連続2着だったクロコスミア(栗・西浦、牝5)が、香港ヴァーズ(12月9日、シャティン、GI、芝2400メートル)に挑むことが13日、明らかになった。西浦調教師は招待の受諾を表明し「選ばれて良かったです。2400メートルは守備範囲だと思いますし、うまく自分のペースで運べればチャンスはあると思います」と話した。鞍上は引き続き岩田騎手。



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【香港国際競走】アーモンドアイなど42頭が予備登録10月25日(木) 15:30

 12月9日に香港・シャテイン競馬場で行われる香港国際競走に予備登録した日本馬42頭は以下の通り。Cは香港カップ(芝2000メートル)、Mは香港マイル(芝1600メートル)、Sは香港スプリント(芝1200メートル)、Vは香港ヴァーズ(芝2400メートル)。重複の馬は最初が第1希望。

アーモンドアイ(CM)アエロリット(M)アドマイヤリード(M)アレスバローズ(S)ヴィブロス(MC)ウインブライト(MC)エタリオウ(V)グレイトチャーター(S)クロコスミア(CV)ケイアイノーテック(M)サトノクラウン(VC)サングレーザー(CM)ジャンダルム(M)ジュールポレール(M)ステイフーリッシュ(CV)ステファノス(C)タガノブルグ(M)ダノンプレミアム(CM)チェスナットコート(V)ディアドラ(C)ネオリアリズム(MC)ノーブルマーズ(VC)ハクサンルドルフ(M)パフォーマプロミス(V)ファインニードル(S)ブラックムーン(MC)フロンテアクイーン(VC)ペルシアンナイト(M)ホウオウドリーム(V)マイスタイル(C)マカヒキ(CV)マサハヤドリーム(CM)マルターズアポジー(M)ミスターメロディ(MS)ミスパンテール(M)ミッキーグローリー(MC)モズアスコット(M)モズカッチャン(VC)リスグラシュー(CM)レッツゴードンキ(SM)ロジクライ(M)ワントゥワン(M)

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春天6着のトーセンバジル、香港ヴァーズへ05月18日(金) 05:00

 天皇賞・春で6着に敗れたあと休養に入ったトーセンバジル(栗・藤原英、牡6)は、昨年3着の実績がある香港ヴァーズ(12月9日、シャティン、GI、芝2400メートル)を目標に調整されることになった。藤原英調教師が17日、明らかにしたもので、「どの(ステップ)レースを使って、いくかは未定だが(今年も)香港に行くことになると思う」と語った。

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過去10年の結果 ~香港ヴァーズ 2018~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2017/12/10 ハイランドリール 牡5 アイルランド 2:26.23 R.ムーア A.オブライエン
2016/12/11 サトノクラウン 牡4 日本 2:26.2 J.モレイラ 堀宣行
2015/12/13 ハイランドリール 牝3 アイルランド 2:28.43 R.ムーア A.オブライエン
2014/12/14 フリントシャー 牡4 フランス 2:29.83 M.ギュイヨン A.ファーブル
2013/12/08 ドミナント 牡5 香港 2:27.29 Z.パートン J.ムーア
2012/12/09 レッドカドー セン6 イギリス 2:28.73 G.モッセ E.ダンロップ
2011/12/11 ドゥーナデン 牡5 フランス 2:27.50 C.ウィリアムズ M.デルザングル
2010/12/12 マスタリー 牡4 UAE 2:27.69 L.デットーリ S.ビン・スルール
2009/12/13 ダリヤカナ 牝3 フランス 2:27.51 G.モッセ A.ド・ロワイエ=デュプレ
2008/12/14 ドクターディーノ 牡6 フランス 2:29.14 O.ペリ R.ギブソン

歴史・概要 ~香港ヴァーズ 2018~

香港ヴァーズは香港競馬年度シーズンの最初の中長距離路線のGI競走。香港では2000m以上の競走があまり日程に組み込まれていないため、ヨーロッパなど他地区の競走馬が地元勢を圧倒する事が多く見られる。1994年に国際リステッドとして【香港国際ヴァーズ】の名称で創設され、2000年に【香港ヴァーズ】に改称された。
開催時期の影響もあり、一線級の日本調教馬は、ほとんど有馬記念香港カップへ向かう傾向にあり、賞金などの理由で有馬記念に出走できない馬の挑戦が多い。日本馬では2001年にステイゴールドが、2016年にはサトノクラウンが優勝している。

挑戦した日本馬 ~香港ヴァーズ 2018~

ステイゴールド 1着/香港ヴァーズ(2001年)
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血統
父:サンデーサイレンス
母:ゴールデンサッシュ
成績
50戦7勝
7億6299万+120万USドル+800万香港ドル
主な勝ち鞍
香港ヴァーズ(GI)
ドバイシーマクラシック(GII)
目黒記念(GII)
日経新春杯(GII)
引退レースで掴んだ金メダル

 現在は3冠馬オルフェーヴルを輩出するなどトップサイアーとして活躍しているステイゴールド、その現役時代は決して平坦な道のりではなかった。2歳の12月にデビューし、5戦目で初勝利。その後2勝を条件戦で挙げるも京都新聞杯、菊花賞では見せ場なく敗退した。しかし、年が明けるとステイゴールドのその秘めた素質が徐々に花開く。天皇賞春(GI)で10番人気の低評価ながら2着に入ると宝塚記念(GI)2着、天皇賞秋(GI)2着、有馬記念(GI)3着、その翌年も宝塚記念(GI)3着、天皇賞秋(GI)3着と第一線で活躍。
 その実力は誰もが認めていたが、GIIでも勝ちきれない善戦マンという印象が強く、池江泰郎調教師は主戦の熊沢騎手から武豊騎手へ乗り代わりの決断を下し、目黒記念(GII)へ出走。2年9ヶ月ぶりの勝利を飾った。レース後、武豊騎手は「クラシック並の大拍手だった」と語るほど多くのファンが歓喜したレースであった。その翌年、日経新春杯(GII)で重賞2勝目を挙げたステイゴールドはドバイシーマクラシック(GII)に出走。12番人気の低評価であったが、前年のワールドシリーズ王者ファンタスティックライトを競り落とし、大金星を挙げた。
 その後も国内レースに出走するも勝ちきれず、迎えた引退戦、香港ヴァーズ。これまで49戦し、GI未勝利のステイゴールドがついに報われる。レースでは後方でじっと脚を溜め、直線勝負へ。残り200mの時点で先頭馬と5馬身以上あり、厳しい展開であったが、1完歩ごとに差を詰め、「まるで背中に羽が生えたようだった」と武豊が語る鬼脚で初GI制覇を引退戦で飾った。同レースは競馬史に残るドラマチックレースに数えられ、多くのファンの語り草になっている。

施行年馬名性齢騎手調教師着順
2017年トーセンバジル牡5J.モレイラ藤原英昭3着
キセキ牡3M.デムーロ角居勝彦9着
2016年サトノクラウン牡4J.モレイラ堀宣行1着
ヌーヴォレコルト牝5岩田康誠斎藤誠4着
スマートレイアー牝6武豊大久保龍志5着
2014年カレンミロティックセン6池添謙一平田修5着
2013年アスカクリチャン牡6岩田康誠須貝尚介7着
2012年ジャガーメイル牡8D.ホワイト堀宣行2着