ロードカナロア(競走馬)

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ロードカナロア
写真一覧
抹消  鹿毛 2008年3月11日生
調教師安田隆行(栗東)
馬主株式会社 ロードホースクラブ
生産者ケイアイファーム
生産地新ひだか町
戦績19戦[13-5-1-0]
総賞金66,995万円
収得賞金36,525万円
英字表記Lord Kanaloa
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
レディブラッサム
血統 ][ 産駒 ]
Storm Cat
サラトガデュー
兄弟 ロードバリオスロードガルーダ
前走 2013/12/08 香港スプリント G1
次走予定

ロードカナロアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/12/08 香港 5 香港スプリン G1 芝1200 14--------1** 牡5 57.0 岩田康誠安田隆行491(--)1.08.2 -0.8----SOLE POWER
13/09/29 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 165101.311** 牡5 57.0 岩田康誠安田隆行494(-6)1.07.2 -0.133.8⑦⑤ハクサンムーン
13/09/08 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 13691.412** 牡5 58.0 岩田康誠安田隆行500(0)1.07.5 0.033.4ハクサンムーン
13/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 185104.011** 牡5 58.0 岩田康誠安田隆行500(+2)1.31.5 -0.033.3⑧⑧ショウナンマイティ
13/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 176111.311** 牡5 57.0 岩田康誠安田隆行498(-4)1.08.1 -0.233.2⑨⑦ドリームバレンチノ
13/02/24 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 16231.611** 牡5 58.0 岩田康誠安田隆行502(+8)1.21.0 -0.134.5⑤⑤マジンプロスパー
12/12/09 香港 5 香港スプリン G1 芝1200 12--------1** 牡4 57.0 岩田康誠安田隆行494(--)1.08.5 -0.3----CERISE CHERRY
12/09/30 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 168164.421** 牡4 57.0 岩田康誠安田隆行494(-6)1.06.7 -0.133.4⑧⑨カレンチャン
12/09/09 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 16592.212** 牡4 56.0 岩田康誠安田隆行500(-2)1.07.3 0.033.7エピセアローム
12/06/17 函館 11 函館SS G3 芝1200 11111.312** 牡4 56.0 福永祐一安田隆行502(+2)1.09.5 0.134.9④④ドリームバレンチノ
12/03/25 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18112.413** 牡4 57.0 福永祐一安田隆行500(0)1.10.4 0.135.4④④カレンチャン
12/01/28 京都 11 シルクロード G3 芝1200 16471.411** 牡4 57.0 福永祐一安田隆行500(+2)1.08.3 -0.433.6⑨⑨エーシンダックマン
11/11/26 京都 11 京阪杯 G3 芝1200 15231.611** 牡3 55.0 福永祐一安田隆行498(+2)1.08.1 -0.233.3グランプリエンゼル
11/11/06 京都 10 京洛S OP 芝1200 177142.911** 牡3 55.0 福永祐一安田隆行496(+10)1.08.0 -0.232.7⑥⑦キョウワマグナム
11/05/14 京都 10 葵ステークス OP 芝1200 14332.411** 牡3 56.0 北村友一安田隆行486(+6)1.09.3 -0.234.4サクラベル
11/04/16 小倉 10 ドラセナ賞 500万下 芝1200 16241.311** 牡3 56.0 北村友一安田隆行480(-2)1.08.3 -0.634.1アスターウィング
11/01/29 京都 7 3歳500万下 芝1400 14221.812** 牡3 56.0 福永祐一安田隆行482(+2)1.22.1 0.134.1ラトルスネーク
11/01/05 中山 9 ジュニアC OP 芝1600 138122.112** 牡3 56.0 蛯名正義安田隆行480(-6)1.35.1 0.134.7デルマドゥルガー
10/12/05 小倉 4 2歳新馬 芝1200 16231.211** 牡2 55.0 古川吉洋安田隆行486(--)1.08.4 -1.034.9シェルエメール

ロードカナロアの関連ニュース

【GI血ェック】天皇賞・秋

2019年10月22日(火) 05:03

 現役時代にスプリンターズS連覇などGI6勝を挙げたロードカナロアは、もともと極端な短距離血脈を受けているわけではない。母系の特徴をしっかりと出す種牡馬なので、距離に融通性のある産駒も少なくない。

 アーモンドアイは、母がエリザベス女王杯を勝ったフサイチパンドラサートゥルナーリアは、母がオークス馬のシーザリオ。母はともに2000メートルを超える距離でGIを勝っており、配合を考えれば、2000~2400メートルあたりがいいだろう。2頭の競走成績も実際にそうなっている。

 2頭ともにパワーは豊富で、母系にサンデーサイレンスが入っているので速いタイムにも対応は可能。ディープインパクトステイゴールドハーツクライキングカメハメハなどのトップサイアーの子供も出走予定だが、今回はロードカナロア産駒の2頭がリードしている印象だ。

★天皇賞・秋の血統評価BアエロリットアルアインアーモンドアイウインブライトカデナケイアイノーテックゴーフォザサミットサートゥルナーリアスティッフェリオスワーヴリチャードダノンプレミアムドレッドノータスマカヒキユーキャンスマイルランフォザローゼスAワグネリアン

★天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【血統アナリシス】スプリンターズS 上位争い必至のキーンランドCウイナー!大仕事をやってのけても不思議はないステイゴールド産駒! 2019年9月28日() 16:00

日曜日に行われるスプリンターズSの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


アレスバローズ
ディープインパクト×トニービンという、中距離指向が強い配合だが、母の現役時の良績は短距離に集中。近親にはソルジャーズソングソルヴェイグなど短距離路線で活躍した馬が多く、1200mのG1で通用してもおかしくない。ただ、年齢的にピークアウトの感は否めず、消耗戦になると最後まで脚が続かない可能性もある。高速決着を望めそうなコンディションになれば押さえには、といったところか。

ダノンスマッシュ
祖母はエクリプス賞最優秀3歳牝馬に選出された名牝で、伯父にはBCマイルの優勝馬がいる良血。その母系にロードカナロアを配しているのだから、スプリンターとしての資質は申し分がない。パワー型マイラーのダンチヒ系ハードスパンと、持久力に優れたロベルト系のクリスエスを組み合わせた母の構成をみるに、パワーを要求される直線急坂コースも問題なさそう。死角は少なく、上位争い必至とみる。

セイウンコウセイ
エンドスウィープ系種牡馬の産駒はスプリンターズSで良績を残しており、父系のレース適性の高さについては異論のないところ。ただし、ダート指向の強い母父と、内包しているミスプロのクロスが強く反映されているせいか、本馬はタメの利かないワンペース型。決め手勝負は不向きなうえに、時計の速い馬場で目標にされると案外な結果になりやすい。後続勢がキレを削がれる馬場の出現、あるいは馬群がバラけるなど揉まれない競馬が理想だろう。

リナーテ
母は南米の中距離G1で活躍。サトノダイヤモンドを半兄に持ち、近親には複数の南米G1馬が名を連ねる。少なくとも牝系の質で見劣ることはない。ステイゴールド×中距離指向の強い牝系という配合面から、極端に時計が速くなるとツラいところはある。その反面、前が苦しむ展開になれば、馬券圏内は十分視野に入る。意外性と成長力に富む父産駒の特徴を鑑みると、大仕事をやってのけても不思議はない。

レッツゴードンキ
父のキングカメハメハロードカナロアという傑物を輩出。本馬自身も一昨年の当レースで連対しているように、舞台適性は極めて高い。一方で、牡馬混合のG1を制するには母のスケールが物足りない印象。これといった特長に欠ける母父の弱さも善戦止まりの要因かもしれない。加えて、加齢に伴う衰えも気になるところ。プラス要素に乏しく、積極的には手が出ない。

ノーワン
きょうだいに目立った存在はいないものの、母はフサイチコンコルドと同血、一族からは愛オークス2着馬など、活躍馬が多数出ている。ただ、中・長距離向きの配合に加え、欧州血脈が強調された構成のため、極端な高速決着になった場合の不安は残る。戦績をみるに配合以上の速力を備えているのは間違いないが、ここに入ると距離不足の印象。馬場や展開に恵まれないと、上位争いまでは厳しいか。

モズスーパーフレア
父のスパイツタウンはBCスプリントの勝ち馬で、母父はダンチヒ系のスピードタイプ。加えて、レイズアネイティヴのクロス、ボールドルーラーの多重クロスを内包しており、バリバリの米国型快速仕様とみていいだろう。ゆえに、速力で押し切れるコースがベター。中山芝1200mで良績を残しているのもうなずける。反面、一本調子なところがあり、スムーズさを欠くとモロいのも事実。中山実績をそのまま評価しての連下扱いが正解ではないか。

タワーオブロンドン
BCクラシックなどを制したレイヴンズパスを父に持ち、母父は凱旋門賞などを制したダラカニ。一族には英・愛ダービー馬や英オークス馬、皐月賞馬のディーマジェスティらが名を連ねる。欧州色の濃い配合ゆえ、水準以上のパワーを求められる直線急坂の中山コースは悪くないはず。当レースで父ゴーンウエスト系の好走例がない点は引っ掛かるが、母系の地力は高く立ち回りひとつで間に合う可能性はある。あとは、夏場に3戦こなした反動があるかどうか。その1点に尽きよう。

ディアンドル
ルーラーシップ×スペシャルウィークという、持久力に優れた馬同士の掛け合わせ。本馬が1200mで良績を残しているのは、短距離指向が強い母ならびに祖母の持つスピードがあってこそのものだろう。とはいえ、軽い芝の高速決着では分が悪い。勝ち負け争いに加わるには、好位でタメを利かせたうえ、上がりを要する競馬、あるいは適度に時計を要する決着が望ましい。

ラブカンプー
父のショウナンカンプ高松宮記念の勝ち馬で、母の父マイネルラヴスプリンターズSの優勝馬。構成上の速力に関しては、ここでも指折りの存在と推察される。そもそも本馬自身、昨年の当レースで2着に奮闘しているのだから、高い舞台適性を備えているのは間違いない。とはいえ、今年に入ってからは大敗続き。崩れたリズムを取り戻せない現状では狙いづらい。馬場や展開に恵まれた際の、掲示板争いまでが精一杯ではないだろうか。

マルターズアポジー
父は朝日杯FSを逃げ切ったゴスホークケン。母は1200mで行われていた旧フェアリーSの勝ち馬で、近親には米ダートの短距離G1馬が複数並ぶ。スピードとパワーに特化した血統構成だ。ただし、加齢に伴い他馬と競う気力が衰えている点は不安材料。母父にエーピーインディ系種牡馬を持つ馬の当該コース成績も芳しくない。得意のかたちになったとしても、馬券圏内まではどうか。

ダイメイプリンセス
キングヘイローは産駒として、2009年の当レースを制したローレルゲレイロを輩出。エルグランセニョールなど数多くの活躍馬を送り出した牝系についても申し分がない。反面、中山の馬場改修以降(2015年以降)、欧州ノーザンダンサー系を父に持つ馬の成績が振るわない点は気がかり。昨年は展開が向いたにもかかわらず、複勝圏内に届かなかった。年齢をひとつ重ねた今回、それを超える結果を望むのは酷だろう。

ミスターメロディ
父は欧米で多数の活躍馬を輩出しているスキャットダディ。本馬と同世代の産駒には、米三冠馬のジャスティファイなどがいる。他世代でもトラックを問わず、マルチにG1勝ち馬を送り出しており、種牡馬としての質はケチのつけようがない。ただし、ダート色が濃い構成ゆえに、速い上がりを要求されると苦しい面も出てくる。勝ち切るには、適度に上がりを要する展開や馬場、あるいは自身から早めに動くなどの積極策が必須となろう。

ハッピーアワー
祖母はヨハネスブルグの半妹、一族にはテイルオブザキャットやプルピットが名を連ねる一本筋が通った牝系だ。その牝系にディープインパクトとハービンジャーを重ねているのだから、相応のポテンシャルを潜在させた馬であることは間違いない。その一方で、近い親族に重賞級はゼロ。活力的に物足りず、定量G1で勝ち負けまではどうか。あっても3着、というスタンスで構えるのがベターかもしれない。

イベリス
近親にクイーンズランドオークス2着馬、遠縁には英セントレジャーの勝ち馬がいる一方で、半姉のベルカントは芝1400m以下の重賞を5勝。全姉も芝1200mの勝ち鞍がある。ロードカナロア産駒の本馬も、本質は短距離でスピードを活かしたいクチだろう。距離についても、前回の内容をみるに守備範囲と判断できる。すんなり好位から前をとり、自分のリズムで運べるようなら、上位進出の目もありそうだ。

ファンタジスト
父は最強スプリンターロードカナロア。その父にディープインパクト×デインヒルの肌馬を掛け合わせることで、上質のスピード持続力を実現している。一方で、近い親族にコレといった活躍馬は見られず、活力に欠けるところが難点。G1で苦戦が続いている要因のひとつと考えられる。そのあたりを踏まえると、前回以上のパフォーマンスを望めるかどうかについては疑問符がつく。連下の押さえまで、という評価が妥当ではないか。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【スプリンター】最新ナマ情報 2019年9月28日() 05:02

◆「内枠を生かす」〔1〕アレスバローズ

 〔1〕枠(1)番に決まった。最内枠は2004年のデュランダル2着の後は連対がない。角田調教師は「内枠を生かして小倉(18年の北九州記念優勝、(5)番枠)のときのイメージで乗って、展開がはまれば」と力を込めた。

◆「鞍上に任せる」〔4〕リナーテ

 GI初挑戦となる5歳牝馬は〔2〕枠(4)番。GI昇格後は2勝、2着3回がある。野本厩務員は「跳びが大きいから、気分よく外めを走れる外の枠でが良かったけどね。ジョッキーがうまくさばいて外めに出してほしい」と願った。

◆後方から勝負〔5〕レッツゴードンキ

 4年連続参戦となる一昨年の2着馬は〔3〕枠(5)番。2004年にカルストンライトオが勝った後は連対がない。梅田調教師は「後ろから脚をためる形でね。あとはよく分かってくれているジョッキーに任せるよ」とうなずいた。

◆鬼門の枠で…〔6〕ノーワン

 6ハロン戦初挑戦のハーツクライ産駒は、〔3〕枠(6)番に決定。これまで、勝ち馬が出ていない鬼門の枠となった。笹田調教師は「追い切り後も変わりはない。1200メートルなら枠は内の方がいいだろうし、この距離で違った面を引き出せれば」と期待を込めた。

◆真ん中枠に笑み〔7〕モズスーパーフレア

 展開の鍵を握るスパイツタウン産駒は、真ん中の〔4〕枠(7)番からスタートする。この枠からは、これまで2頭の勝ち馬を出している。音無調教師は「強いていえば、偶数枠の方がよかったけど、真ん中だとレースがしやすいからいいんじゃないか」と笑顔をみせた。

◆「いつも通り」〔9〕ディアンドル

 7戦して連対を外していない3歳牝馬は〔5〕枠(9)番を引き当てた。勝ち馬こそいないが、5頭の2着馬を出しており、決して不利な枠ではなさそうだ。奥村豊調教師は「枠はどこでもよかったです。変わりなく、順調にきています。馬体重もいつも通り」と話した。

◆内が良かった〔10〕ラブカンプー

 昨年は11番人気ながら2着と好走したショウナンカンプ産駒は〔5〕枠(10)番。(9)番だった昨年と同じ黄色帽だ。森田調教師は「スタートが速いので真ん中より内が良かったけどね」と、ちょっと残念そうだった。

◆出たなりで…〔11〕マルターズアポジー

 初の6ハロン戦へ、南の角馬場から坂路で4ハロン69秒8をマーク。米良助手は「リラックスしていたし、いいときの走りに戻ってきた感じがある」と好調を伝えた一方、〔6〕枠(11)番には「最近は内枠が多くて良かったんですけどね…。今回は他も速いし、出たなりで行ってどうか」と話した。

◆真ん中が理想〔12〕ダイメイプリンセス

 北九州記念を勝った昨年の4着馬は〔6〕枠(12)番。1995年のビコーペガサス(2着)の後は連対がない。森田調教師は「真ん中が理想だった。この馬のリズムで運べればしまいは脚を使える」とうなずいた。

◆外め枠に渋い顔〔13〕ミスターメロディ

 春の高松宮記念の覇者は、〔7〕枠(13)番から春秋スプリントGI連覇を狙う。枠順を見た瞬間、藤原英調教師は「うーん」と渋い表情。「真ん中ぐらいが欲しかったんやけどな。これも、勝負。仕方ないな。(叩いた)上積みはあるよ」と前を向いた。

◆陣営言葉少な〔14〕ハッピーアワー

 ファルコンSを勝った3歳牡馬は〔7〕枠(14)番に決まった。2008年にスリープレスナイトが勝っている。南井助手は「与えられた枠で頑張るだけです」と言葉少な。

◆テン少し出す〔15〕イベリス

 セントウルS3着の3歳牝馬は〔8〕枠(15)番。角田調教師は「外!? 外かぁ…」と渋い顔も、「ここだとテンは少し出して行って、外を回らずに2、3番手につけられれば。行きっぷりは良くなっているからね」と気を取り直していた。

◆しゃあない…〔16〕ファンタジスト

 セントウルS2着のロードカナロア産駒は〔8〕枠(16)番。1997年にタイキシャトル、2012年にロードカナロアが勝っているが、梅田調教師は「うーん、もうちょっとなあ…。しゃあないけどなあ…」と嘆いた。

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【注目この新馬】エルスネル 2019年9月27日(金) 05:02

 ロードカナロア産駒のエルスネルは動きの良さが目立つ。4日にはCWコース単走で6ハロン79秒4。以降もひと追いごとに素軽さを増し、今週の坂路では荻野極騎手を背に4ハロン52秒0-12秒7。余力を残しながら、マイネルホイッスル(新馬)に2馬身先着した。西園調教師も「とにかく前向きで素直。スピードもあるが、追われてからしっかりしているのがいい。体は430キロぐらいで大きくないが、形はロードカナロアに似ている」と初陣Vを意識する。

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【スプリンターズS&シリウスS】レースの注目点 2019年9月25日(水) 17:47

セントウルSを制したしたタワーオブロンドン サマースプリントチャンピオンの初Vなるか/スプリンターズS



 サマースプリントシリーズのチャンピオンとなったタワーオブロンドン(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が、GI初制覇を狙う。同馬は、サマースプリントシリーズ初戦の函館スプリントS3着、第5戦のキーンランドC2着の後に出走したシリーズ最終戦・セントウルSを制し、チャンピオンの座に就いた。タワーオブロンドンのGI挑戦は朝日杯FS(3着)、NHKマイルC(12着)以来3度目となるが、夏の勢いそのままにスプリント界の頂点に君臨することができるだろうか。なお、サマースプリントシリーズのチャンピオンスプリンターズSを勝てば、シリーズ創設以来、初めてのこととなる。



★前走8着からの巻き返し狙うミスターメロディ 史上6頭目の春秋スプリントGI制覇に挑戦/スプリンターズS



 今年の高松宮記念勝ち馬ミスターメロディ(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎)が春秋スプリントGI制覇を狙う。同馬は初の芝1200メートル戦出走となった高松宮記念を制して春のスプリント王の座に就いたが、秋初戦となったセントウルSでは8着に敗れている。2009年には同年の高松宮記念勝ち馬口ーレルゲレイロがセントウルS14着から巻き返してスプリンターズS制覇を遂げているが、ミスターメロディは春に続いて短距離戦線の頂点に君臨することができるだろうか。Vなら、同一年の高松宮記念スプリンターズS制覇は昨年のファインニードルに続き2年連続6頭目、ミスターメロディに騎乗予定の福永祐一騎手はスプリンターズS初制覇となる。



★2012・13年のスプリンターズSを連覇 父子制覇狙うロードカナロア産駒に注目/スプリンターズS



 2012・13年の優勝馬で、スプリンターズS父子制覇がかかるロードカナロア産駒は、キーンランドCを制したダノンスマッシュ(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)、セントウルS2着のファンタジスト(牡3歳、栗東・梅田智之厩舎)などが登録している。このうち、ダノンスマッシュは、春の高松宮記念では1番人気に支持されたものの4着に敗れており、スプリンターズSでその雪辱を果たすことができるか注目される。



 ロードカナロアは、4歳春の高松宮記念で1番人気に支持され3着に敗れたが、秋のスプリンターズSでGI初制覇を飾り、その後は国内外でGI6勝を挙げる活躍を見せた。果たして、ダノンスマッシュも父と同じように4歳秋のスプリンターズSで初のGIタイトルを獲得できるだろうか。Vなら、同馬を管理する安田隆行調教師はスプリンターズS4勝目となり、自らが持つGI昇格以降の同レース最多勝記録を更新。なお、同馬にはスプリンターズS連覇を狙う川田将雅騎手が騎乗予定。



★今年の芝スプリント重賞で好成績の4歳勢 ミスターメロディタワーオブロンドンなどが登録/スプリンターズS



 今年実施した古馬の芝スプリント重賞の優勝馬を見ると、9レース中7レースで4歳馬が優勝している。4歳勢はスプリンターズSにGI馬のミスターメロディ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)、サマースプリントシリーズでチャンピオンとなったタワーオブロンドン(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)、今年の春に中山芝1200メートルの重賞オーシャンSを制しているモズスーパーフレア(牝、栗東・音無秀孝厩舎)などが登録しているが、スプリンターズSでも他の世代を破ることができるだろうか。



 また、スプリンターズSの実施時期が9・10月になった2000年以降で最多となる6勝を挙げている6歳馬は、一昨年の高松宮記念優勝馬セイウンコウセイ(牡、美浦・上原博之厩舎)、北九州記念を制したダイメイプリンセス(牝、栗東・森田直行厩舎)など3頭が登録している。セイウンコウセイは一昨年の高松宮記念優勝馬で、今年も高松宮記念で2着に入っているが、スプリントGI2勝目を挙げることができるだろうか。



★12年ぶりのスプリンターズS制覇なるか 3歳勢はファンタジストなど6頭が登録/スプリンターズS



 今年のスプリンターズSには、セントウルS2着のファンタジスト(牡、栗東・梅田智之厩舎)、同3着のイベリス(牝、栗東・角田晃一厩舎)など6頭の3歳馬が登録している。スプリンターズSの実施時期が9・10月になった2000年以降、3歳馬の最多出走頭数は2002年、2004年、2016年の3頭で、今年はこれを上回ることになりそうだ。3歳馬は2007年のアストンマーチャンを最後にスプリンターズSで勝利を挙げていないが、今年の3歳勢は歴戦の古馬を破って短距離路線の頂点に立つことができるだろうか。



 また、イベリスを管理する角田晃一調教師は、開業9年目で初のJRA・GI制覇がかかる。同調教師は、騎手時代にヒシアケボノで1995年のスプリンターズSを制しており、Vなら、レース史上初の騎手&調教師双方での優勝となる。なお、角田調教師はイベリスの他にアレスバローズ(牡7歳)を登録している。



★3元号JRA・GI制覇狙う武豊騎手 セントウルS2着のファンタジストに騎乗予定/スプリンターズS



 ファンタジスト(牡3歳、栗東・梅田智之厩舎)は、2戦ぶりに武豊騎手とのコンビで参戦を予定している。同馬にはデビュー以来武豊騎手が騎乗してきたが、前走のセントウルSでは和田竜二騎手が騎乗して2着に入っている。武豊騎手は「昭和」、「平成」の2元号でJRA・GIを制しており、スプリンターズSを勝てば3元号でのJRA・GI制覇となるが、令和初のJRA・GI制覇を決めることができるだろうか。なお、同記録を達成する可能性がある現役騎手は武豊騎手と熊沢重文騎手の二人だけ。



 また、武豊騎手はスプリンターズS当日の年齢が50歳6力月14日で、Vなら、50代騎手のJRA・GI制覇はグレード制が導入された1984年以降で4人目、岡部幸雄元騎手(1997年優勝:49歳1力月14日)が持つスプリンターズSの最年長優勝記録も更新する。

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【スプリンター】連覇の父ロードカナロアに続け!坂路快走ダノンスマッシュ 2019年9月25日(水) 14:33

 1番人気の高松宮記念で4着に敗れたダノンスマッシュ函館SS競走除外のあと、キーンランドCで貫禄のV。「外を回って押し切る強い内容だったね」(安田隆調教師)と、タワーオブロンドン以下をねじ伏せた。

 最終追いの栗東坂路は川田騎手を背にスムーズな身のこなし。3F目からペースアップし、ラストでわずかに気合をつけられると12秒0-12秒0の快ラップでまとめた。

 「札幌のときより馬がしっかりした。この馬の良さは(調整段階から)うるさくないし、穏やかにいろいろなことをこなせ、穏やかにしっかり競馬を組み立てられるところ」とジョッキー。12、13年に連覇した父ロードカナロアに続きたい。(夕刊フジ)



スプリンターズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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ロードカナロアの関連コラム

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 早くも開幕から1か月が経過した「ウマニティPOG 2019」。JRAでは先週までに362頭の馬がデビューを果たし、32頭が新馬を、7頭が未勝利を勝ち上がりました。今後は7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)、7月21日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、重賞やオープン特別のレースも施行されるようになります。

 もちろん、まだゲームとしては序盤の段階ですし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはだいぶ先。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるのが「ウマニティPOG」ならではの醍醐味です。ただ、既にクラシック戦線での活躍を期待されるような評判馬が勝ち上がっているうえ、2勝目を目指す馬が増えてくる今後は、入札の状況にもいろいろな変化があるはず。相応の対策を踏まえたうえで戦略を練るべきでしょう。

 入札の参考にしていただくべく、今回はデビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月1日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月1日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ギルデッドミラー(牝 父オルフェーヴル/母タイタンクイーン 松永幹夫厩舎) ※35位
オーソリティ(牡 父オルフェーヴル/母ロザリンド 木村哲也厩舎) ※83位
ルリアン(牡 父キズナ/母フレンチバレリーナ 佐々木晶三厩舎) ※56位
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
ヒートオンビート(牡 父キングカメハメハ/母マルセリーナ 松田国英厩舎) ※72位
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
サトノゴールド(牡 父ゴールドシップ/母マイジェン 須貝尚介厩舎) ※73位
ヴェルテックス(牡 父ジャスタウェイ/母シーイズトウショウ 厩舎未登録) ※47位
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
ダノングロワール(牡 父ハーツクライ/母ソーメニーウェイズ 国枝栄厩舎) ※70位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
ヴァンタブラック(牡 父ブラックタイド/母プチノワール 須貝尚介厩舎) ※25位
エレガントチャーム(牝 父ルーラーシップ/母オリエントチャーム 菊沢隆徳厩舎) ※65位
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 ほぼ同様の方法でピックアップした昨年の一覧には、カテドラルクラージュゲリエコントラチェックシェーングランツダノンチェイサーあたりがいました。3回東京や3回阪神でデビューする評判馬はどうしても注目を集めてしまいますが、現5歳世代のソウルスターリング、現4歳世代のワグネリアンなど、この時期にデビューした活躍馬もたくさんいます。
 なお、ヴェルテックスシーイズトウショウの2017)はまだJRAに登録されていないものの、この馬はシルクレーシングの所属馬で、池江泰寿厩舎に入厩予定とのこと。6月末から栗東の坂路に入っていますので、近いうちに登録されるでしょう。血統からも非常に楽しみな一頭です。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬をピックアップしてみました。
 気になるディープインパクト産駒は下記の通り。

レイドバックライフ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングライフ 矢作芳人厩舎)
オムニプレゼンス(牝 父ディープインパクト/母ヴァレリカ 国枝栄厩舎)
スマイルカナ(牝 父ディープインパクト/母エーシンクールディ 高橋祥泰厩舎)
サマービート(牡 父ディープインパクト/母オータムメロディー 藤原英昭厩舎)
サトノパシュート(牡 父ディープインパクト/母キャンディネバダ 厩舎未登録)
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
サクラジマテソーロ(牡 父ディープインパクト/母ステラマドレード 田中博康厩舎)
ソフトフルート(牝 父ディープインパクト/母ストロベリーフェア 厩舎未登録)
マジックキャッスル(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 国枝栄厩舎)
ディープキング(牡 父ディープインパクト/母ダリシア 藤原英昭厩舎)
ゴールデンレシオ(牡 父ディープインパクト/母ディヴィナプレシオーサ 国枝栄厩舎)
ブラックマジック(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 戸田博文厩舎)
シャドウブロッサム(牝 父ディープインパクト/母ヒアトゥウィン 厩舎未登録)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
アトリビュート(牝 父ディープインパクト/母ブラックエンブレム 高野友和厩舎)
イースセティクス(牝 父ディープインパクト/母プリティカリーナ 萩原清厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)
サンデーミラージュ(牡 父ディープインパクト/母ミセスリンゼイ 宮本博厩舎)
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
マテンロウディーバ(牝 父ディープインパクト/母ライトニングパール 厩舎未登録)
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
リリーピュアハート(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 藤原英昭厩舎)
ランクリッツ(牝 父ディープインパクト/母レインボーダリア 浅見秀一厩舎)
マンドゥ(牡 父ディープインパクト/母レディジョアン 加藤征弘厩舎)

 現在の日本競馬界を代表する種牡馬ということもあり、当然ながら入厩先もなかなか豪華なラインナップになっています。いわゆる“POG本”などで大きく取り上げられた馬もいますが、この中から穴っぽいところを狙ってみても面白そうです。

 ノーザンファームの生産馬はかなり多かったので、ディープインパクト以外の有力種牡馬、すなわちキングカメハメハダイワメジャーロードカナロアの産駒のみをご覧いただきましょう。

ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
コスミックエナジー(牝 父キングカメハメハ/母ミクロコスモス 高野友和厩舎)
ミアマンテ(牝 父キングカメハメハ/母ミスエーニョ 木村哲也厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
ペールエール(牡 父ダイワメジャー/母アピール2 安田隆行厩舎)
シャレード(牝 父ダイワメジャー/母ヴィヤダーナ 藤原英昭厩舎)
ショコラブリアン(牝 父ダイワメジャー/母カトマンドゥ 尾関知人厩舎)
ミュアウッズ(牝 父ダイワメジャー/母カリフォルニアネクター 尾関知人厩舎)
キャルハーフムーン(牡 父ダイワメジャー/母フィエラメンテ 萩原清厩舎)
フォーテ(牡 父ロードカナロア/母エノラ 藤原英昭厩舎)
サトノヴィーナス(牝 父ロードカナロア/母サトノユリア 平田修厩舎)
ビオグラフィー(牝 父ロードカナロア/母チアズメッセージ 藤岡健一厩舎)
ラフマニノフ(牡 父ロードカナロア/母ハッピーテレサ 石坂正厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位
エルサフィーロ(牡 父ロードカナロア/母ローガンサファイア 厩舎未登録)

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みでした。

池江泰寿調教師>
レザネフォール(牡 父キングカメハメハ/母ラナンキュラス 池江泰寿厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位

藤沢和雄調教師>
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位

中内田充正調教師>
ノクターンノーツ(牝 父Medaglia d'Oro/母サマーソワレ 中内田充正厩舎)
フリークアウト(牝 父キンシャサノキセキ/母ラスティックフレイム 中内田充正厩舎)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
クラヴァシュドール(牝 父ハーツクライ/母パスオブドリームズ 中内田充正厩舎)
ヴァリッドブラック(牡 父ブラックタイド/母ヴァリディオル 中内田充正厩舎)

友道康夫調教師>
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
アドマイヤリゲル(牡 父ハービンジャー/母アドマイヤキュート 友道康夫厩舎)

角居勝彦調教師>
ヴェニュセマース(牝 父Siyouni/母スターズアンドクラウズ 角居勝彦厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)

堀宣行調教師>
ヒシエレガンス(牡 父ハービンジャー/母ヴェルザンディ 堀宣行厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 中内田充正厩舎はまだJRAの2歳戦を1回しか使っていませんが、ここからデビューラッシュとなりそう。しっかり注目しておきたいところです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2019年6月5日(水) 11:17 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第3回 注目!第1回入札分析~
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3回東京・3回阪神の開幕とともに「ウマニティPOG 2019」が本格始動。先週はカイトレッド(ニシノマドカの2017)、サリオス(サロミナの2017)、タイセイビジョン(ソムニアの2017)、モーベットアイムユアーズの2017)、リアアメリア(リアアントニアの2017)の5頭が勝ち上がりを果たしました。第1回入札でこれらの馬を落札した仮想オーナーの皆さん、おめでとうございます。
 話題を呼んだのはリアアメリア。もともとPOG関連メディアで大々的に取り上げられていた評判馬ですが、今年最初の2歳戦である2019年06月01日の阪神05R(2歳新馬・芝1600m外)を圧勝し、さらに注目度が上がった印象です。レース運びには粗削りな部分があったものの、SANSPO.COMさんの記事によれば、「きょうはわざと出遅れさせて、後ろからの競馬を練習させました」(川田将雅騎手)とのこと。もしかしたらとんでもない大物なのかもしれません。少なくとも、1頭1オーナー制のスペシャルワールドを除く各ワールドでは、仮想オーナー募集枠解放のたびに入札が殺到するはず。そういう状況の中でこの馬をどう評価するかがひとつのポイントと言えるでしょう。

 現在行われている第2回入札や来週以降に向けての指針とすべく、今回は第1回入札の結果をまとめてみました。まずは注目POG馬ランキング(「2019/06/04 16:00更新」分)の上位20頭について、落札額の平均値や最高落札額・最低落札額、そしてスペシャルワールドにおける落札者・落札額をご覧ください。



 注目POG馬ランキングの1位はダイワメジャー産駒のアブソルティスモ(ラドラーダの2017)で、2位はロードカナロア産駒を父に持つリリサイドの2017。他にもフサイチパンドラの2017(父ルーラーシップ)、ライラックスアンドレースの2017(父ロードカナロア)、ヴィルシーナの2017(父キングカメハメハ)など、ディープインパクト産駒ではない馬たちが上位に食い込んでいます。成績だけ見れば頭ひとつ抜けた存在ではあるものの、「ディープインパクト産駒ばかりマークするわけにはいかない」という意識が働いた結果、前出各馬のウオッチリスト登録件数が伸びたのかもしれません。
 しかし、このうち落札額平均値もトップクラスだったのはアブソルティスモくらい。一方、ディープインパクト産駒の人気どころは軒並み高い数字となっていました。もともとの募集価格が高いこともあるとはいえ、やはりそれなりのリスクを背負わないと獲得は難しいようです。
 ちなみに、スペシャルワールドの最高落札額ランキングはこのような状況となっています。



 何頭かの例外はあるものの、極端な高額で落札された馬の大半はディープインパクト産駒、かつPOG関連メディアでよく名前を見かけた馬たち。このあたりは第2回以降の入札でも争奪戦になりそうですし、所有しているPOGポイント次第では「物理的に獲得できない」という事態も十分にあり得ると覚悟するべきでしょう。こうした中でどう立ち回るかを考えるのが「ウマニティPOG」の醍醐味。すべての評判馬が順当に活躍するわけではありませんから、「獲得できそうな馬の中から選ぶ」「獲得しづらそうな馬はスパッと諦める」といった発想に切り替えるのもひとつの手です。
 なお、スペシャルワールド以外のクラスにおける最高落札額ランキングを見ても、傾向はほぼ同様でした。



 各馬の動向や今後のレース結果にもよりますが、おそらくは似たような状況が続くはず。ぜひ参考にしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2019年4月30日(火) 18:30 覆面ドクター・英
NHKマイルC2019
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春の天皇賞は6番人気グローリーヴェイズが本命。最後の直線では一旦先頭に立つも、長い叩き合いでフィエールマンに競り負けて......と、これでG1・4戦連続で本命が2着。予想に「エタリオウにはネタでまた2着に」と書いたのですが、「お前の本命がネタでまた2着だよ」と言われそうな決着でした(笑) 今週も一応的中は残すことが出来たわけですが、毎度のことながら、1、2着が逆だったら馬券(3連単917倍)のほうをごっそり「持っていた」んですよねー。相変わらず「(運は)持っていない」みたいです。ただ、このコラムとしては、上位評価に挙げた6頭が上位1~5着と7着で、消した4番人気と5番人気が二桁着順と、またまたいい線いっていたのではと手応え。香港競馬は好調で、QE2世Cも当たり、予想家ランキングで1位まで登りつめましたし、JRAG1もそろそろ大爆発が来る頃か!?

それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリア桜花賞を驚異的な時計で勝ったが、オークスはスピードがあり過ぎるタイプで微妙かなあと思っていたら、ここへ。得意のマイルでの変則2冠を狙う。もまれた際にどうか、という心配はあるにしても、相手の層が薄いここは好勝負必至。

2番人気想定 アドマイヤマーズ皐月賞は人気ほど強くない、という判断だったが、ここは相手が弱く、マイルだし通用するだろう。ただ、その安定感から常に人気になるので、妙味は無いタイプ。

3番人気想定 ダノンチェイサー:少頭数のきさらぎ賞では、きっちり2馬身差をつけて最後は抑える余裕で完勝してきた。行きたがるタイプだけに距離短縮は大歓迎だが、掛かって東京の長い直線で失速というのもありそう。気性面に課題。ただ、折り合えば頭まであっていい素質馬でもある。

4番人気想定 ファンタジスト皐月賞は距離というより内を回ったのが良くなかった感もある中での13着大敗。そして、今回マイルへと矛先を向けてきた。距離短縮で人気になりそうだが、疲れが残りそうな春2戦の後で、そろそろお釣りが無くなってくる頃では。

5番人気想定 ヴィッテルスバッハ:前哨戦のNZTが、スローで逃げ残りのレースを後方から差してきたので強く見えるが、レースレベルがかなり微妙で消して妙味か。

6番人気想定 カテドラル:こちらも、アーリントンCで絶望的な最後方からものすごい脚で追い込んできて2着した。イレ込むので惨敗2戦は輸送があった関東圏でのもので、去勢された半兄同様、能力発揮には様々な条件が揃わないといけなそう。

7番人気想定 クリノガウディー:距離短縮は歓迎なのだろうが体調面のピークが昨年末だったようで、調教も朝日杯FSの時のようには動けていない。

8番人気想定 ヴァルディゼール:新馬勝ちして2戦目でいきなりシンザン記念も勝ってしまった素質馬。前走のアーリントンCは挟まれる不利もあり8着に敗れたが内容は悪くなく、ロードカナロア×ハーツクライという新時代象徴する配合で、激走を期待できる一頭。

9番人気想定 トオヤリトセイト:数少ないドリームジャーニー産駒。アーリントンCでは、後方から鋭い末脚で3着まで来ており、ゲートが悪くアテにならない反面、ヒモにはありではというタイプ。

10番人気以下想定 
ケイデンスコール毎日杯が今年はかなり低レベルだったのもあり、朝日杯で13着というのが正しい力関係では。

グルーヴィット:ダートで新馬、500万下と連勝して迎えた初芝のファルコンSを2着と、人気がなくてもここもやれて良い能力がある。

プールヴィル桜花賞で14番人気6着と頑張った。ジワジワ強くなってきている社台F購入のマル外で、通用していい能力はある。

マイネルフラップ:500万下を11番人気で勝って、10番人気のシンザン記念を2着と健闘し、毎日杯も5着とそれなりだが、正直相手に恵まれた面が大きいのでは。

イベリス:逃げて12番人気で1着だったアーリントンCはうまく行き過ぎた感が強い。ロードカナロア産駒だけに、余分に人気になりそうで消して妙味か。

ハッピーアワー:ハービンジャー産駒にしては短距離向きで、母父ディープインパクト色が強くでているのかもしれない。ファルコンSでもしっかりした末脚を披露と、1400mまでということは無さそうで、楽しみな穴馬。

セリユーズ:6戦すべて1番人気というディープインパクト産駒らしい支持を集めてきたが、スイートピーS3着からの連闘は無いのでは。

ワイドファラオ:本来は前哨戦であるNZT勝ち馬なのだが、スローを逃げ切っただけでかなりの低レベルレースだったこともあり、要らないのでは。

ピースワンパラディ:新馬、500万下と豪快な差し切りを見せて、青葉賞では本命を打って3着だった馬。さすがに連闘では使ってこないのでは。

ミッキーブラック:新馬、オープンと2連勝した後に4連敗と典型的な伸び悩みで、買えない。

インテンスライト:前走500万下を、人気の金子さん所有馬であるブーザーを下して勝利。ただ、さほどインパクト無く、トップレベルのマイラーとはまだ差があるという印象。

ロードグラディオ:5番人気で500万下を勝ち上がったが、アーリントンCではやはり力が足りない感じの13番人気7着はいた。スローだったぶん差は少ないが、厳しいのでは。

アフランシール:前哨戦のNZTは不利だらけでノーカウントにしても、チューリップ賞もいまいちで、激走は期待薄。



<まとめ>

有力:ヴァルディゼールグランアレグリアダノンチェイサー

ヒモに:グルーヴィットプールヴィルハッピーアワートオヤリトセイト

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2019年4月11日(木) 14:00 覆面ドクター・英
皐月賞2019
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まず先週の桜花賞の回顧から。7番人気シゲルピンクダイヤを本命にしたものの、2着で不的中(T_T) 実馬券はもうちょっと買っていて、3連単マルチでどうにか100円だけ引っ掛けることができましたが......。仮にシゲルピンクダイヤ1着の馬券は帯封5個以上と魅力満載だったのですが、惜しくない2着だったので、グランアレグリアの才能がやはりすごかったと諦めがつきました。朝日杯FSでラフプレー気味に寄せて挟んでグランアレグリアを負けさせたM.デムーロ騎手は、当時夢中に勝ちに行ったんだとは思いますが、長い目で見ると、ノーザンFを怒らせたのは損だったかもしれませんね~(笑)。コラムで最有力としていたダノンファンタジーは、追い切りで掛かって頭を上げたり、舌を出したりで......。今後は、スプリント路線に向かっていくんでしょうかね。オークスは能力が高くてもあまり向かなそうです。本命を打ったシゲルピンクダイヤは、ダイワメジャー産駒にしては珍しい追って味のあるタイプで、オークスもさほど人気にならなそうで、妙味はありそうです。

さて皐月賞ですが、年々軽視されて回避も多い菊花賞に比べると、ダービー直行組以外は参戦してくる楽しみな一戦ではあります。中山2000mという紛れも起きやすい条件だけに、馬券的にはダービーより面白いとも言えます。それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>

1番人気想定 サートゥルナーリア:3戦3勝で、年末には相手が弱かったとはいえG1のホープフルSを、ゴール前は抑える余裕綽綽V。「ロードカナロア×シーザリオ」という今の日本最高レベルの配合と言える馬。ただ人気になり過ぎそうで、ここまでの対戦相手が弱かったのもあり、上位には当然来るだろうが必ず勝ち切れるほど抜けてはいないのでは。

2番人気想定 ダノンキングリーディープインパクト×ストームキャット牝馬というベタだが結果を残してきた黄金配合で、3戦3勝とこの馬も実績を積んでここへ。共同通信杯は、正直そう強いと思えない2歳王者の内をすくって勝ったが、さほどインパクトが無い勝ち方。あとはこの2ヶ月での成長力がどうかか。

3番人気想定 アドマイヤマーズ:5戦4勝2着1回と前走の共同通信杯で初めて土がついたわけだが、ここまで使ったところがうまかったのもあり、正直そう強くない馬ではとみている。朝日杯FS勝ちはM.デムーロ騎手のファインプレー(正直“ラフプレー”。グランアレグリア関係者はもう騎乗依頼したくないと思ったことでしょう(笑))による勝利でもあり、今回は消して妙味か。

4番人気想定 ヴェロックス:1月の若駒Sでオープン勝ちをおさめて、3月の若葉Sでは3馬身差の圧勝で、いよいよ本格化してきた金子オーナー所有馬。ジャスタウェイ産駒のクラシック制覇に期待がかかる一頭で、成長力込みで本命を打つのもありでは。

5番人気想定 ニシノデイジー:札幌2歳S、東スポ杯2歳Sと連勝したが、ホープフルS3着、弥生賞4着といまひとつの結果。典型的な伸び悩みで、消してこその馬か。

6番人気想定 ファンタジスト:小倉2歳Sと京王杯2歳S勝ち馬で、朝日杯FSは4着と敗れたが距離の問題ではなく枠や流れによるものだったと思われる。実際、スプリングSでは差してきて1800mでも2着と、距離をこなした。これまでのコラムでも再三指摘してきたように、ロードカナロアは決してスプリンター種牡馬でないので(もちろん母系にもよるが)、父父のキングカメハメハ産駒と考えれば距離不安は感じず。ここは妙味があるのでは。

7番人気想定 アドマイヤジャスタ:ホープフルSもすみれSも2着と好走したが、母父エリシオの近親は、ほとんどトライアルで好走して本番で凡走、というパターンが多く、ここは要らないか。

8番人気想定 シュヴァルツリーゼ:新馬戦勝ちから4ヶ月空いての弥生賞でいきなり2着に来て、内容的には勝ったメイショウテンゲンより上にも見える好内容。数は使わない堀厩舎らしく、使ってきたところは全て好勝負可能では。

9番人気想定 サトノルークスディープインパクト×リッスンという血統で、タッチングスピーチの下。新馬戦を2着に取りこぼして以降は3連勝での参戦となる、POGでも人気の高馬。全姉と比較しても、ディープインパクト産駒にあって切れ味いまひとつな感は多いにあるが、逆に皐月賞は向くのかもしれない。

10番人気以下想定
メイショウテンゲン:本来、本番と関連性が強いはずの弥生賞勝ち馬だが、今年は重馬場で大荒れだった上に、正直メンバーも低調。昔は前哨戦の王道だったが、現代競馬では皐月賞を本気で意識しているような陣営はもう使って来ないのかもしれない。

ブレイキングドーン:毎度掲示板には載るが、切れ味不足なヴィクトワールピサ産駒。福永騎手が道悪巧者とコメントしているように、道悪になった際にヒモに入れるかどうか程度か。

ラストドラフト:同じ舞台の京成杯勝ち馬だが、いかにも相手が弱かった。ノヴェリスト産駒は勝ち上がるが2勝止まりで3勝馬が出ないように、(この馬は重賞を勝ってはいるが)大舞台での活躍は期待薄。

クラージュゲリエ:京都2歳S勝ち馬だが、共同通信杯で差のある3着と成長力と切れ味がいま一つな感。当時はイレ込みがあったとはいえ、上位陣とは少し差が開いてきたのでは。

ランスオブプラーナ:例年、実力馬が勝つ毎日杯の勝ち馬だが、正直今年は低調で、松山騎手が巧く乗ったというだけでは。

クリノガウディー:朝日杯FSで9番人気2着と激走したが、桜花賞馬に先着できたのはM.デムーロ騎手の幅寄せのお陰で、スプリングSでは逃げて6着と実力はそうでもない。

タガノディアマンテ:未勝利勝ち後は、500万下でもG3でもG2でも惜敗続き。無欲の追い込みタイプだが、G1で好走は期待できない。

ナイママ:夏の札幌でコスモス賞勝ち、札幌2歳S2着と活躍したが、その後は伸び悩み状態で、尻すぼみな感じ。

ダディーズマインド:500万下を逃げ切り勝ちしてきたが、まだ力差がありそう。


<まとめ>
有力:ヴェロックスサートゥルナーリア

ヒモに:シュヴァルツリーゼダノンキングリーファンタジストタガノディアマンテ

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2019年3月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】勢力図が見えて来た牝馬、見えない牡馬/高松宮記念・2強決着の可能性と対策を考える
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先週も東西各地で春G1に続く重要なトライアルレースが行われた。

土曜日のフラワーCを制したのは、ディープインパクト産駒のコントラチェック。好スタートから先手を取ると、後続に影を踏ませぬ鮮やかな逃げ切りだった。ダノンファンタジークロノジェネシスなどと同様に、人気を集めた素質馬がクラシックへ名乗りを上げたわけだが、どうやらこの後はオークスに直行する模様だ。今やクラシックは直行ローテが主流になりつつあることを改めて感じさせる一報だった。いずれにしても、牝馬戦線はハッキリと勢力図が見えて来た。

日曜日のスプリングSは伏兵エメラルファイトが中団から差し切り、2着にファンタジスト、3着にディキシーナイトが入り、ココまでが本番への切符を手にした。当方の予想でも◎エメラルファイトを推奨したのだが、ファンタジストが無印で抜けるというなんとも情けない結果になってしまった。

スプリングS自体はそこまでレベルが高いとは思えなかったが、今年は京成杯きさらぎ賞~弥生賞という一連の重賞がいずれも低レベルなだけに、スプリングS組にもチャンスが訪れそうだ。もっとも本番へ向けてという意味では、土曜日の若葉Sを制したヴェロックスの方によりチャンスがあるかもしれない。

いずれにしても牡馬戦線は混戦模様、恐らく1番人気になるであろうサートゥルナーリアを含め、直行組が多数いるという点でも難解なレースとなりそうだ。


~過去のスプリントG1における2強対決の結末は?

さて、今週末からいよいよ春のG1戦線が本格化する。その第一弾が、今週末の中京で行われるスプリント戦・高松宮記念だ。

前述通りクラシックでは直行ローテが主流になりつつあるが、高松宮記念に関して言えば、旧来通りステップを踏んでココに臨んで来た馬が大多数。人気を分け合うであろうダノンスマッシュモズスーパーフレアの両馬ともに、当レースへの重要トライアル戦を勝ち上がっての参戦となる。

もっとも、両雄並び立たずと言われることも多い競馬における2強対決。実際に近年のスプリントG1戦線においてはどうなのかを振り返ってみたい。

過去10年のスプリンターズS&高松宮記念を振り返ると、実は2強オッズに近かったのが、昨年のスプリンターズSだ。人気と着順はご覧の通り。

2.8倍 ファインニードル 1着
3.4倍 ナックビーナス 7着

3番人気のワンスインナムーンは10倍台という完全な2強対決だったが、結果的には片方が崩れている。

5年前、2014年の高松宮記念も2強対決に近いオッズ構成だったが、結果は以下の通り。

2.8倍 ハクサンムーン 13着
3.6倍 ストレイトガール 2着

3番人気コパノリチャードは8.8倍という離された人気で完全な2強対決ムードだったが、勝ったのは13番人気、今年も出走しているスノードラゴンだった。

2012年の高松宮記念も同様に、

2.4倍 ロードカナロア 3着
3.9倍 カレンチャン 1着

ともに3倍台以内に収まる2強対決ムードだったが、キレイなワンツー決着とはならず。

スプリントG1における”2強っぽい”オッズですんなり決まったのは、上記のレースの半年後、2012年のスプリンターズSだろうか。

2.5倍 カレンチャン 2着
4.4倍 ロードカナロア 1着

2番人気は4倍台と2強というには…という気もするが、馬連510円の低配当を見てもすんなり決まったと言えるかもしれない。

逆に言えば、それなりに2強対決がクローズアップされながらも、意外なほどその2頭で収まる確率は高くなく、過去10年の中ではこの一度だけが2強決着で、その他は共倒れこそないものの、いずれかが崩れている。


~2強対決は2強で決まらない、を実践する買い方

以上のことから考えると、今年はダノンスマッシュモズスーパーフレアのいずれを買うにしても、

「2強のどちらかから」

「それ以外の馬」

という組み合わせに魅力を感じる。2頭の組み合わせがダントツに売れる可能性が高いだけに、馬連や馬単であってもそれなりにつきそうだし、3連系で片方の馬が飛べば、相応の配当になりそうだ。

そう都合良く行くか、今年はさすがに…と思われるかもしれないが、少なくともスプリントG1過去10年の歴史はその方が正解に近いことを物語っている。

当方は恐らく近走内容が秀逸、かつレースセンスも高く崩れる心配の少ない、◎ダノンスマッシュで行くことになると思うが、その場合の相手本線はモズスーパーフレア以外の中から、と考えている。

高松宮記念の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2018年12月25日(火) 17:30 覆面ドクター・英
ホープフルS2018
閲覧 2,428ビュー コメント 0 ナイス 6



有馬記念は、ブラストワンピースがあんなに器用なレースをすると思っておらず、ダービーも菊花賞も本命を打って裏切られた身としては、何とも皮肉な結果となってしまいました(印を打った2戦のみ敗戦で通算7戦5勝)。WIN5も、一つしか当たらないという私としては珍事となってしまいましたが、結局キャリーオーバーと、俄然最終日のWIN5が楽しみになってきました。その有馬記念デーは中央では不発も、地方競馬でのばんえいダービー万馬券的中に、香港競馬での特大ホームランの4連単的中2発と、違ったところではまずまずだったのですが......。そちらで運を使ってしまいましたかね。
さて今週は、交流重賞が24(祝月)名古屋グランプリ、27(木)兵庫ゴールドトロフィー、29(土)東京大賞典と連続で組まれていて、28日(金)の中央競馬前後にも楽しみが満載の一週間。いい年末とするためにも、なんせ的中ラッシュとしたいものです。ホープフルS自体はまだあまりG1という感覚を持てないのですが、この時期の若駒には中山2000mはハードで、消耗しすぎて成長を阻害しなければいいなーなんて思いもありつつ、今年最後の“全頭診断”張り切ってまいりたいと思います。


1番人気想定 サートゥルナーリアロードカナロア×シーザリオという、まさに世代を代表する血統馬で実際に新馬、萩Sと楽勝で2連勝。半兄のエピファネイアリオンディーズ同様、能力はかなり高そう。ロードカナロアスプリンター種牡馬ではないと再三このコラムで主張しているように、距離不安に関しては全く思わないが、ただちょっと人気になり過ぎか。

2番人気想定 アドマイヤジャスタ:まだまだ幼い面を見せながらも、未勝利、500万下の紫菊賞と連勝してきた。選べる立場のルメール騎手が乗るということは素質が高いのだろうが、前走もレース前にイレこみもあり、初の関東輸送も微妙か。

3番人気想定 ニシノデイジー:函館の未勝利戦勝ちの後に札幌2歳Sと東スポ杯2歳Sをそれぞれ6番人気、8番人気で制して3連勝中。母母はセイウンスカイ×ニシノフラワーでニシノ軍団のG1馬同士配合という“渾身血統”でもあり、血統連動すると言われる中山での重賞(金杯も含め)で有馬記念勝ち馬を輩出した父ハービンジャーということもあり、血統的にも良さそう。

4番人気想定 ブレイキングドーン:新馬勝ちの後は萩Sで放馬して除外となったが、京都2歳Sではこの世代の強豪であるクラージュゲリエに競り負けるものの、好走を果たす。母がホワイトマズル×エルコンドルパサーということで、スタミナ勝負に持ち込めればやれて良い。

5番人気想定 ミッキーブラック:イレ込んで終い止まった前走は、レース後にC.デムーロ騎手が2000mは長いという発言もしており、スタミナを問われる中山2000m向きではないか。

6番人気想定 ヴァンドギャルド:新馬勝ち直後の東スポ杯2歳Sでは、直線で一旦先頭に立つも結局3着だったが、仕掛けのタイミングひとつだった印象で、1~2着馬に引けをとらない好素質馬。ただ中山2000mよりはシンザン記念あたりのほうが向いていそうだが・・・・・・。

7番人気想定 クリノガウディー:朝日杯で2着した後で、どうやら回避のよう。ネット上では間隔が詰まっての出走=悪みたいな意見が多いが、矢作調教師も連闘は体調を保ちやすいとコメントしているように、必ずしも悪というわけではなく脚元や相手関係次第では使ってみてもいいところなのだろう。稼げるときに稼ぎ、引退後も功労馬として大事にしてもらえるよう自力で道を切り開くのはありなのでは。

8番人気想定 コスモカレンドゥラ:未勝利勝ちで臨んだアイビーSは、阪神JFで僅差2着だったクロノジェネシスの末脚に屈したが、500万下の黄菊賞では2馬身半差の楽勝。モレイラ騎手が乗れないのは痛いが、通用するだけの力はありそう。

9番人気想定 ジャストアジゴロ:未勝利勝ちからの参戦だが、これからの馬で、まだ上位陣とは差がありそう。

10番人気以下想定
キングリスティア:12/16の新馬戦を逃げて5馬身差の楽勝で好時計勝ちしてきた。間隔が詰まっていて使ってこないのかもしれないうえに、逃げられずにもまれて惨敗ということもあるのだろうが、素質は高そうで穴にぴったりか。ベルシャザールも、個人的には現状の評価よりずっとやれる種牡馬と踏んでいるのだが。

コパノマーティン:ダートの未勝利勝ち後はダートでも芝でも2桁着順続きで買い要素はない。

タニノドラマ:1戦1勝の新馬勝ちのみだが、特に大物感のない勝利で、特に買う要素は見あたらない。

タイセイモナーク:8戦目でようやく未勝利勝ちをおさめたが、ノーザンF生産馬にしてはイマイチなのだろう。

ヒルノダカール:調教の動きがいい馬で2戦目で未勝利を2馬身半差で楽勝してきた。母の血統を見ると、メジロマックイーンカツラギエース、ダンシングキャップ(オグリキャップの父)とかなり昭和の香りがする馬だが、暮れの中山なら激走もあり得る馬では。

ハギノアップロード:6戦目でようやく未勝利勝ちを果たしての参戦。母父ザールが日本への適性が極めて低かったように、特にここで買いたい要素はない。

マードレヴォイス:3戦目で未勝利勝ちも、その後の500万下で4着、6着とぱっとしない。ここでは厳しい。

ハクサンタイヨウ:3戦目で未勝利を脱出するも、以降惨敗続きなように厳しい。


<まとめ>
有力:サートゥルナーリア

ヒモに:ニシノデイジーアドマイヤジャスタブレイキングドーンヴァンドギャルド

穴で:コスモカレンドゥラキングリスティアヒルノダカール

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ロードカナロアの口コミ


口コミ一覧
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【天皇賞秋】

単に、近来まれにみる超一流馬による超高レベル対決というだけではない。


★ロードカナロアvsディープインパクト!



★ノーザンファーム生産馬同士の闘い!!

【社台大手クラブ内同士の対決!!vs 超有力個人名義】
・「サンデーR」
・「キャロットF」
・「シルクR」


・金子真人HD(ダービー馬2頭・菊花賞馬)


詳細は枠順決定後に…

 ちびざる 2019年10月20日() 01:13
【POG】リリレフアが出走します。
閲覧 33ビュー コメント 0 ナイス 8

今日の新潟5Rの新馬戦に

リリレフア

が出走します。

父がロードカナロア
母がリリサイド
です。

リスグラシューの妹で父がロードカナロアに替わりました。
リスグラシューに比べると距離は短いところになるかもしれませんが
父がロードカナロアになり、切れ味は増すのでは?と期待していますね。
新貝のマイルなら現状ベストのレースだと思います。
鞍上は中谷騎手。リスグラシューの鞍上も務めたこともあるので
問題はないと思いまS。
出来れば良馬場でレースをしてほしいですね。


まずは、怪我なく無事にゴールしてほしいですね。

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 海外にいても競馬はや 2019年10月12日() 23:56
秋華賞
閲覧 212ビュー コメント 0 ナイス 21

さきほど東京の実家と連絡しましたが、もう台風は峠をすぎたようで、まずは安心しました。

今日の京都3Rで、元愛馬クリサンセマムの半弟、パンサラッサ(父ロードカナロア)が、秋華賞と同条件芝2000不良馬場で圧勝しました。

このレース、1/2着馬は共に父ロードカナロアで、新馬戦も同レースで、同タイム6/7着でした。しかし今日のレースでは2.5秒差の大差がつきました。

違いは、うちの子の母父はモンジュー(スタミナ系サドラーズウェルズ系列)で、2着の子は母父ディープです。

ということで、明日の◎ブランノワールの母父みてみました。いましたいました、母父シングスピール!これもサドラーズウェルズ系です。

ということで明日は◎ブランノワールで当てに行きます。

○はこれも雨に強いルーラーシップ産駒、外枠の方パッシングスルー。同父フェアリーポルカは△で2列目。

あと母系にサドラーズウェルズがいる馬2頭いました。
△エスポワール 父オルフェーヴル
△シゲルピンクダイヤ 父ダイワメジャー
です。

父ステゴ系は本来京都では期待できませんが、不良馬場になり、母方にサドラーズウェルズが入っていたら、押さえない訳にはいきません。

父メジャーも同じくです。ピンクダイヤなら、最後外からバテずに飛んでくるかしれません。


2年前が重馬場秋華賞でした。その時が、
1着 父ハービンジャー
2着 父ハーツクライ
3着 父ハービンジャー
4着 父タピット(ダート系)
5着 父ディープ

でした。なので父ハーツクライもおさえる必要ありです。

▲シャドウディーヴァ
×ローズテソーロ

ちなみにシャドウディーヴァの母父はハービンジャーの父らしいです。ローズテソーロは朝3番人気と異常に人気してましたが。。。おさえまでにしておきます。

ちなみに、父ハービンジャーは、重馬場は良いけど不良馬場はダメなそうです。。。どおりで堀川特別、父ハービンジャー1着固定で買いましたが、3着でした。。。(苦笑)

1頭軸
◎ブランノワール
2列目
○パッシングスルー
▲シャドウディーヴァ
△エスポワール
△シゲルピンクダイヤ
△フェアリーポルカ

3列目
全頭流し

でいきます。

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2013年9月29日スプリンターズS G11着
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2013年9月29日 スプリンターズS G1 1着
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