ロードカナロア(競走馬)

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ロードカナロア
写真一覧
抹消  鹿毛 2008年3月11日生
調教師安田隆行(栗東)
馬主株式会社 ロードホースクラブ
生産者ケイアイファーム
生産地新ひだか町
戦績19戦[13-5-1-0]
総賞金66,995万円
収得賞金36,525万円
英字表記Lord Kanaloa
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
レディブラッサム
血統 ][ 産駒 ]
Storm Cat
サラトガデュー
兄弟 ロードバリオスロードガルーダ
前走 2013/12/08 香港スプリント G1
次走予定

ロードカナロアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/12/08 香港 5 香港スプリン G1 芝1200 14--------1** 牡5 57.0 岩田康誠安田隆行491(--)1.08.2 -0.8----SOLE POWER
13/09/29 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 165101.311** 牡5 57.0 岩田康誠安田隆行494(-6)1.07.2 -0.133.8⑦⑤ハクサンムーン
13/09/08 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 13691.412** 牡5 58.0 岩田康誠安田隆行500(0)1.07.5 0.033.4ハクサンムーン
13/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 185104.011** 牡5 58.0 岩田康誠安田隆行500(+2)1.31.5 -0.033.3⑧⑧ショウナンマイティ
13/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 176111.311** 牡5 57.0 岩田康誠安田隆行498(-4)1.08.1 -0.233.2⑨⑦ドリームバレンチノ
13/02/24 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 16231.611** 牡5 58.0 岩田康誠安田隆行502(+8)1.21.0 -0.134.5⑤⑤マジンプロスパー
12/12/09 香港 5 香港スプリン G1 芝1200 12--------1** 牡4 57.0 岩田康誠安田隆行494(--)1.08.5 -0.3----CERISE CHERRY
12/09/30 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 168164.421** 牡4 57.0 岩田康誠安田隆行494(-6)1.06.7 -0.133.4⑧⑨カレンチャン
12/09/09 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 16592.212** 牡4 56.0 岩田康誠安田隆行500(-2)1.07.3 0.033.7エピセアローム
12/06/17 函館 11 函館SS G3 芝1200 11111.312** 牡4 56.0 福永祐一安田隆行502(+2)1.09.5 0.134.9④④ドリームバレンチノ
12/03/25 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18112.413** 牡4 57.0 福永祐一安田隆行500(0)1.10.4 0.135.4④④カレンチャン
12/01/28 京都 11 シルクロード G3 芝1200 16471.411** 牡4 57.0 福永祐一安田隆行500(+2)1.08.3 -0.433.6⑨⑨エーシンダックマン
11/11/26 京都 11 京阪杯 G3 芝1200 15231.611** 牡3 55.0 福永祐一安田隆行498(+2)1.08.1 -0.233.3グランプリエンゼル
11/11/06 京都 10 京洛S OP 芝1200 177142.911** 牡3 55.0 福永祐一安田隆行496(+10)1.08.0 -0.232.7⑥⑦キョウワマグナム
11/05/14 京都 10 葵ステークス OP 芝1200 14332.411** 牡3 56.0 北村友一安田隆行486(+6)1.09.3 -0.234.4サクラベル
11/04/16 小倉 10 ドラセナ賞 500万下 芝1200 16241.311** 牡3 56.0 北村友一安田隆行480(-2)1.08.3 -0.634.1アスターウィング
11/01/29 京都 7 3歳500万下 芝1400 14221.812** 牡3 56.0 福永祐一安田隆行482(+2)1.22.1 0.134.1ラトルスネーク
11/01/05 中山 9 ジュニアC OP 芝1600 138122.112** 牡3 56.0 蛯名正義安田隆行480(-6)1.35.1 0.134.7デルマドゥルガー
10/12/05 小倉 4 2歳新馬 芝1200 16231.211** 牡2 55.0 古川吉洋安田隆行486(--)1.08.4 -1.034.9シェルエメール

ロードカナロアの関連ニュース

日曜日に行われる阪神JFの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


ヤマカツマーメイド
半兄のヤマカツエースは重賞5勝の実績馬。本馬は父がロードカナロアに替わり、兄よりも短い距離に適性が出た様子。とはいえ、パワーとスピードの持続力が前面に出ているところは変わりない。持ち前のしぶとさを活かせるという意味では、直線急坂の阪神コース自体はプラスに働きそうだ。その一方、G1ではひと押し足りないファミリー。前走は3番人気4着と上り目に乏しく、展開や馬場の恩恵があったとしても複勝圏まで届くかどうか。善戦の域を超えるイメージは浮かんでこない。

カワキタアジン
ヘニーヒューズ×ディープインパクトの組み合わせ。父から速力、母父からは切れ味を受け継いだ短距離志向の強いタイプと推察される。それゆえ、距離延長のマイルなら序盤緩めで徐々に加速する流れになってほしいところ。前半のペースが締まると、脚がたまらず持ち前の決め脚が削がれる可能性は高い。加えて、父産駒の阪神芝マイル成績が芳しくない点も懸念材料。いずれにせよ、道中はじっと我慢して流れに身を委ねるほかない。

ウーマンズハート
アイルランドの短距離G1馬を3代母に擁し、叔父にはサドンストームティーハーフ、ラッキーナインの名が連なるスピードに優れた一族。本馬はハーツクライを重ねることで、速力と持久力を兼ね備えたマイラータイプに出た。休み明け、初の右回りと課題はあるものの、父産駒特有の成長力を思えば、さらにパワーアップしている可能性もある。そのうえ母父のシャマーダルは今シーズン、父として英仏愛の3カ国で2歳G1勝ち馬を送り出すなど大ブレイク中。軽く扱うことはできない。

レシステンシア
父のダイワメジャーは産駒として、メジャーエンブレムレーヌミノルアドマイヤマーズと3頭の阪神マイルG1ウイナーを輩出。母はアルゼンチンの中距離G1勝ち馬、3代母はアルゼンチンの2歳女王かつG1で3勝を挙げており、各要素をバランス良く兼ね備えた優良牝系と判断できる。父方の特徴から瞬発力勝負では分が悪そうだが、ハイラップを自ら動いて押し切った前走が示すとおり、しぶとさと勝負根性はハイレベルの域。持ち味を最大限に発揮できる我慢比べになれば、面白い存在だ。

ボンボヤージ
父は最強スプリンターロードカナロア。その父にディープインパクト×デインヒルの肌馬を掛け合わせており、上質のスピード持続力を備えているものと思われる。一方で、全兄ファンタジストのG1成績はイマイチ。その兄以外の近い親族にコレといった活躍馬は見られず、根幹距離のG1では活力的に物足りない印象。京都芝1200mで直線一気を決めた点は評価できるものの、今回の舞台では期待よりも不安のほうが大きい。

クリスティ
ディープインパクト系×ヴァイスリージェント系という、当レースの活躍系統同士の組み合わせ。持久力とパワーに優れた牝系に加え、近親にダイヤモンドSの勝ち馬がいることから、一定のスタミナを要求される阪神外回りのマイル戦は悪くなさそう。ただ、近い親族の活躍馬を振り返ると、マッキーマックスが最たる存在。根幹距離のG1では活力の面でパンチが足りない。過去3戦オール連対の成績を、そのまま評価しての△扱いが妥当とみる。

ロータスランド
父のポイントオブエントリーは現役時に米芝の中長距離G1を5勝。母の父スキャットダディは、父として米三冠馬ジャスティファイを筆頭に多くの活躍馬を送り出した。父と母父の字面だけだと、単なるパワー&持続力型にも思えるが、ロベルトの3×4を手始めに、ミスプロ、ヒズマジェスティ、ニジンスキーと名血のインブリードがズラリ。一族にはゴジップガールやブロッコの名があり、爆発力を十分に秘めた構成といえよう。持ち味を最も活かせる馬力勝負になれば、思わぬ伏兵と化す可能性もある。

オータムレッド
祖母は米G1を2勝、近親には英仏の2歳G1勝ち馬がいる。早期から活躍できる血筋のうえ、ディープインパクト系×ストームキャット系のニックス配合、なおかつ底力に秀でたロベルトのインブリード持ちと構成的にはケチのつけようがない。ただ、欧州色が濃い牝系の血脈が影響しているせいか、速い上がりを求められると分が悪そう。持ち味を活かすには、上がりを要する馬場の出現、あるいは消耗戦といった多くの馬が苦にするシチュエーションがほしい。

マルターズディオサ
母の産駒をみると、1頭はJRA7勝馬で残りはすべて中央未勝利と両極端。父カネヒキリの半兄アルタイルが成功している点を考えると、同じサンデーサイレンス系のキズナを父に持つ本馬が結果を出しているのもうなずける。近い親族に重賞勝ち馬がおらず、底力と活力の面では強調できないが、ディープインパクト系×米国ミスプロ系×ヌレイエフ系の配合は2014年の勝ち馬ショウナンアデラと同じ。突き抜けまではどうかも、ヒモとして一考の余地はありそうだ。

クラヴァシュドール
近親にBCディスタフなど米G1を2勝したスペイン、ほか愛1000ギニーなどの勝ち馬がいる上質の牝系。その牝系にハーツクライを重ねており、スピードと持久力、馬力を兼ね備えたバランスタイプとみてよさそうだ。奥手の傾向が強い父産駒の特徴から、本格化はもう少し先かもしれない反面、道中で掛かる素振りを見せない操作性の良さは高く評価できる。持ち味であるスピードの持続力が優位に働く展開になれば、上位進出の可能性も十分にあるだろう。

ルーチェデラヴィタ
父のキズナは当舞台で好パフォーマンスを示しているディープインパクトの直仔。母の父トウカイテイオーは父として2003年の優勝馬ヤマニンシュクルを送り出している。ただ、近い親族に重賞級はゼロ。ここに入ると活力、底力ともに見劣りする感は否めない。加えて、持久力とパワーが強調された母方の構成をみるに、速い上がりの決め脚比べになると旗色が悪そう。良さを引き出すには、自ら早めに仕掛けて我慢比べに持ち込む、もしくは道悪などタフなコンディションの出現が望ましい。

ヒメサマ
父のダイワメジャーは当レースにおける重要サイアーのひとつ。シンボリクリスエス×トニービン配合馬である母方の馬力および持久力に、父の機動力をミックスした、まとまり系とみてとれる。視点を変えると突出した要素に欠けるのも事実で、詰めの甘さが目につく現状。阪神の外回りマイル戦に適応できるかどうかについては疑問が残る。大敗直後のG1で一変を予感させる材料は少ない。

ジェラペッシュ
さかのぼればシラオキにたどり着く由緒ある牝系の出身。父サンデーサイレンス系×母父米国ミスプロ系配合馬の当レースにおける相性も悪くない。一見、魅力度の高い血統背景にも思えるが、近い親族の活躍馬をみると、京王杯3歳S3着、全日本三歳優駿2着のシルバーサーベルが目立つ程度で、重賞勝ち馬はゼロ。ここに入ると活力的に物足りなさを感じてしまう。今回は厳しい戦いになるのではないか。

スウィートメリナ
叔母のアフレタータは1200~1700mのレンジでJRA4勝。その仔として函館2歳Sの勝ち馬ファインチョイス、ファンタジーSの勝ち馬キャンディバローズなどがいる。早期から活躍を見込める速力に秀でた一族だ。ただ、活躍馬の良績は1400m以下の直線平坦コースに偏りがち。1ハロンの距離延長かつ直線急坂の阪神マイル戦がプラスになるとは言い難い。複勝圏突入は容易ではないだろう。

リアアメリア
ディープインパクト産駒は阪神マイルG1を11勝。サンデーサイレンス系×米国ミスプロ系配合馬の当レースにおける相性も上々だ。BCジュヴェナイルフィリーズを制した母、近親に米短距離G1勝ち馬がいる背景から、スピードに優れたマイラータイプと判断できる。タフな競馬質になった際のパフォーマンス減退を懸念する声もあるようだが、消耗戦で結果を残している母の実績をみるに、2歳牝馬同士のレースなら、こなしてしまう可能性は十分にあり得る。主役候補の1頭であることは間違いない。

エレナアヴァンティ
母は短距離路線を中心として息長く活躍。母の現役時の実績、父であるアドマイヤムーンの産駒実績を合わせて考えると、前向きなスピードを武器とするスプリンタータイプと推察される。その点から、1ハロンの延長かつ相手強化のG1でパフォーマンスアップを望むのは厳しそう。近い親族に重賞級はおらず、活力面の後押しも期待できない。上位進出するためのハードルは高そうだ。



ウマニティ重賞攻略チーム

【香港国際競走】レースの注目点 2019年12月3日(火) 17:10

★香港国際競走に今年も日本馬が大挙参戦 ウインブライトなど9頭が出走予定



 12月8日、香港のシャティン競馬場で香港国際競走が実施される。今年は4レースに9頭の日本馬が参戦予定となっており、同舞台で4月に行われたクイーンエリザベスII世Cを制しているウインブライト(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎)が香港C(G1)に出走を予定している。



 また、香港ヴァーズ(G1)にはディアドラ(牝5歳、栗東・橋田満厩舎)、ラッキーライラック(牝4歳、栗東・松永幹夫厩舎)など3頭、香港マイル(G1)にはアドマイヤマーズ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)、インディチャンプ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)など4頭、香港スプリント(G1)にはダノンスマッシュ(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)が出走予定。香港国際競走では2016年を最後に日本馬の勝利はないが、GI馬7頭を含む9頭の豪華メンバーで挑む今回、3年ぶりの勝利を挙げることができるだろうか。



★再び香港でG1タイトル獲得なるか クイーンエリザベスII世Cの覇者ウインブライト



 ウインブライト(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎)は4月にクイーンエリザベスII世C(G1)を制しており、同じシャティン競馬場・芝2000m戦の香港C(G1)でその再現を狙う。クイーンエリザベスII世Cと香港Cの双方を勝てば日本馬では初の快挙となるが、ウインブライトは再び香港でG1タイトルを手にすることができるだろうか。



 また、迎え撃つ地元の香港勢は2017年の覇者タイムワープ(セン6歳、香港・A.クルーズ厩舎)、昨年の勝ち馬グロリアスフォーエバー(セン5歳、香港・F.ロー厩舎)などが出走を予定している。2頭は父Archipenko、母Here To Eternityの全きょうだいで、前走の香ジョッキークラブC(G2)ではタイムワープが7着、グロリアスフォーエバーが9着に敗れているが、巻き返しを見せて2度目の香港C制覇を遂げることができるだろうか。

★日本勢はマイルG1馬4頭の豪華布陣 “マイルGI”年間3勝目を狙うインディチャンプ



 香港マイル(G1)に出走予定の日本馬はアドマイヤマーズ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)、インディチャンプ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)、ノームコア(牝4歳、美浦・萩原清厩舎)、ペルシアンナイト(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)の4頭で、いずれも“マイルGI”で優勝経験がある。香港マイルでは過去10年で地元の香港勢が9勝を挙げており、2015年のモーリス以降、日本馬の勝利はないが豪華布陣で挑む今回、4年ぶりの勝利を挙げることができるだろうか。



 インディチャンプは今年、安田記念(GI)、マイルチャンピオンシップ(GI)を制しており、香港マイルを勝てばタイキシャトル(1998年)、モーリス(2015年)以来の“マイルGI”年間3勝となる。また、アドマイヤマーズが勝てば、香港マイルがG1に昇格した2000年以降では初となる3歳馬の優勝、ノームコアが勝てば2000年サンライン以来19年ぶり2度目の牝馬による優勝となる。



★3連覇を狙うビューティージェネレーション 前哨戦を制したワイククも参戦予定



 ビューティージェネレーション(セン7歳、香港・J.ムーア厩舎)には、香港マイル(G1)3連覇がかかる。同馬は昨年4月のチャンピオンズマイル(G1)から重賞10連勝を飾ったが、前々走のシャティントロフィー(G2)で3着となり連勝がストップ。前走の香ジョッキークラブマイル(G2)も3着に敗れている。香港マイルを3連覇すればグッドババ(2007~09年)以来2頭目となるが、ビューティージェネレーションは今年も香港マイルを制すことができるだろうか。



 また、ワイクク(セン4歳、香港・J.サイズ厩舎)はシャティントロフィー2着、香ジョッキークラブマイル1着と2戦連続でビューティージェネレーションに先着している。香ジョッキークラブマイルの勝ち馬は、過去10年の香港マイルで3勝、2着2回の好成績を残しているが、ワイククは今回もビューティージェネレーションを破ることができるだろうか。

★父子二代で香港スプリント制覇なるか ロードカナロア産駒のダノンスマッシュ



 香港スプリント(G1)はG1に昇格した2002年以降、地元の香港勢が14勝を挙げており、遠征馬の優勝は2010年のジェイジェイザジェットプレーン(南アフリカ)、2012・13年に連覇した日本馬ロードカナロアの2頭のみとなっている。



 今年の香港スプリントには、日本からロードカナロア産駒のダノンスマッシュ(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)が出走予定となっている。同馬は芝1200m戦で7戦4勝2着1回という成績を挙げているが、父子二代で香港スプリントを制すことができるだろうか。Vなら、日本馬初の同一海外G1親子制覇となる。なお、同馬に騎乗予定のL.デットーリ騎手は香港国際競走4レースのうちスプリントを除く3レースで勝利を挙げており、香港国際競走“完全制覇”がかかっている。



★ミスタースタニング&ディービーピンは今年も参戦 前哨戦を制した3歳馬エセロにも注目



 香港スプリント(G1)は2017・18年と2年連続で1着ミスタースタニング、2着ディービーピンという決着になっており、今年もミスタースタニング(セン7歳、香港・F.ロー厩舎)、ディービーピン(セン7歳、香港・J.サイズ厩舎)は揃って出走を予定している。前哨戦の香ジョッキークラブスプリント(G2)ではディービーピンが6着、ミスタースタニングは8着に敗れているが、前哨戦から巻き返して今年も好走することができるだろうか。



 また、重賞初挑戦となった香ジョッキークラブスプリントを制したエセロ(セン3歳、香港・J.ムーア厩舎)には、3歳馬初の香港スプリント制覇がかかる。同馬は通算6戦5勝という成績だが、前哨戦に続いて豊富なキャリアを誇る古豪を打ち破ることができるだろうか。

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【東西現場記者走る】ダイアトニック、マイルOK! 2019年11月13日(水) 05:05

 密着取材でGI勝ち馬を探る連載『東西現場記者走る』。マイルCSは先週のエリザベス女王杯◎△▲など秋GIで本命馬が5戦4勝、2着1回と好調の東京サンスポ・千葉智春記者(35)が担当する。栗東トレセンでの2日目は連勝でスワンSを制したダイアトニックに注目。実績の少ないマイルが鍵だが、鞍上は先週のGIを制したスミヨン騎手と、勢いはメンバー随一だ。

 月曜は巻き返しを期すGI馬に注目したが、火曜は勢いに乗ってGI初制覇に臨む馬を追跡。狙いはダイアトニックだ。

 前走のスワンSで重賞初V。直線大外から、先に抜け出したモズアスコットへ一気に並びかけ、ねじ伏せるようにハナ差制した。春の安土城Sに続く連勝で、今年は5戦4勝。この4勝を含め、京都外回りコースでは全て1400メートルながら5戦全勝。先週のエリザベス女王杯を制したスミヨン騎手の勢いもある。

 火曜朝は4ハロン66秒5と軽快な脚取りで登坂。調教後に担当の岩本助手を直撃した。まず「良かったですね」と、香港スプリント遠征が決まった担当のダノンスマッシュにエール。札幌出張時、キーンランドC制覇後に「スプリンターズSを勝って、香港に行きたい」とカレンチャンロードカナロアを手がけた腕利きは話していた。GIは3着に敗れたが、先月末に招待が届いて受諾。「経験を生かしたいです。馬自身、またひと皮むけるのでは」と腕をぶしていた。

 ダイアトニックも、スマッシュと同じロードカナロア産駒。比較してもらうと「甲乙つけがたいです。スピードの乗り方など、タイプも違いますしね。父ともタイプは違います」。少なくとも、GIで勝ち負けできる器と感じさせた。

 体質的な弱さもあったが、今春と比べて体が硬くなる面が良化するなど成長。持ち味の末脚にも磨きがかかってきた。坂路の自己ベストは今春に一杯に追われての4ハロン51秒3だが、前走時の追い切りでは同51秒4を馬なりでマーク。「先週の51秒7も馬なりで、数字以上に楽。1回叩いて体の使い方も良くなっているし、上積みはあります」とデキの良さが伝わる。

 気になるのはマイルの距離。新馬勝ちこそあるが、以降は4戦【0・1・1・2】だ。それにも同助手は「気にならないです。普段から掛かることはないですから」と意に介さず。前走V時に、スミヨン騎手も「1ハロン延びても問題ないからマイルは楽しみ」と話したように、杞憂に終わるか…。

 「すごいメンバーですが、チャンスのある馬。先週に続き、スミヨン騎手にあやかれれば」と岩本助手は人馬に期待をかける。ロードカナロア産駒も昨年のステルヴィオで1戦1勝。勢いそのままに戴冠のシーンもありそうだ。 (千葉智春)

マイルCSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【毎日スワンS】新星ダイアトニック突き抜けた! 2019年10月27日() 05:04

 スワンS(芝1400メートル)が26日、京都競馬場で18頭によって争われ、1番人気のダイアトニックがゴール寸前で差し切って重賞初勝利。クリストフ・スミヨン騎手(38)=ベルギー出身、フランス拠点=は日本で5年ぶりの重賞Vとなった。優先出走権を獲得したマイルCS(11月17日、京都、GI、芝1600メートル)を含めて、次走は未定。

 獲物に襲いかかるように伸びた。ダイアトニックの標的は、先に抜け出したモズアスコットだ。外から馬体を併せ、ゴール前でスミヨン騎手に頭を押されてグイッと前に出てハナ差V。名手は首筋をなでてねぎらった。

 「外枠で心配したけれど、スタートがとても良かった。最後はよく伸びてくれた」

 課題の発馬を五分に出ると、道中は中団待機。直線はメンバー最速の上がり3ハロン33秒6の末脚で突き抜けた。優先出走権を得たマイルCSを含めて今後は未定だが、スミヨン騎手は「1ハロン延びても問題ないからマイルは楽しみ」とうなずく。

 2014年のジャパンCエピファネイア)以来、5年ぶりの重賞Vを飾ったスミヨン。きょうの天皇賞・秋はダイアと同じロードカナロア産駒で、エピファの半弟にあたるサートゥルナーリアに騎乗する。「あの馬のすごさを見せられるように頑張りたい」と意気込み、決戦の地へ向かった。 (川端亮平)

ダイアトニック 父ロードカナロア、母トゥハーモニー、母の父サンデーサイレンス。鹿毛の牡4歳。栗東・安田隆行厩舎所属。北海道浦河町・酒井牧場の生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。戦績11戦6勝。獲得賞金1億5646万5000円。重賞初勝利。スワンSは安田隆行調教師が初勝利、クリストフ・スミヨン騎手は2009年キンシャサノキセキに次いで2勝目。馬名は「7音構成の和音。母名より連想」。



★26日京都11R「スワンS」の着順&払戻金はこちら

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【毎日スワンS】新星ダイアトニック突き抜けた! 2019年10月27日() 05:04

 スワンS(芝1400メートル)が26日、京都競馬場で18頭によって争われ、1番人気のダイアトニックがゴール寸前で差し切って重賞初勝利。クリストフ・スミヨン騎手(38)=ベルギー出身、フランス拠点=は日本で5年ぶりの重賞Vとなった。優先出走権を獲得したマイルCS(11月17日、京都、GI、芝1600メートル)を含めて、次走は未定。

 獲物に襲いかかるように伸びた。ダイアトニックの標的は、先に抜け出したモズアスコットだ。外から馬体を併せ、ゴール前でスミヨン騎手に頭を押されてグイッと前に出てハナ差V。名手は首筋をなでてねぎらった。

 「外枠で心配したけれど、スタートがとても良かった。最後はよく伸びてくれた」

 課題の発馬を五分に出ると、道中は中団待機。直線はメンバー最速の上がり3ハロン33秒6の末脚で突き抜けた。優先出走権を得たマイルCSを含めて今後は未定だが、スミヨン騎手は「1ハロン延びても問題ないからマイルは楽しみ」とうなずく。

 2014年のジャパンCエピファネイア)以来、5年ぶりの重賞Vを飾ったスミヨン。きょうの天皇賞・秋はダイアと同じロードカナロア産駒で、エピファの半弟にあたるサートゥルナーリアに騎乗する。「あの馬のすごさを見せられるように頑張りたい」と意気込み、決戦の地へ向かった。 (川端亮平)

ダイアトニック 父ロードカナロア、母トゥハーモニー、母の父サンデーサイレンス。鹿毛の牡4歳。栗東・安田隆行厩舎所属。北海道浦河町・酒井牧場の生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。戦績11戦6勝。獲得賞金1億5646万5000円。重賞初勝利。スワンSは安田隆行調教師が初勝利、クリストフ・スミヨン騎手は2009年キンシャサノキセキに次いで2勝目。馬名は「7音構成の和音。母名より連想」。

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【血統アナリシス】天皇賞(秋) 前年1番人気大敗の雪辱を期すハーツクライ産駒に注目!新潟記念を制して勢いに乗る左回り巧者に一発を期待! 2019年10月26日() 16:00

日曜日に行われる天皇賞(秋)の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


カデナ
半兄のスズカコーズウェイ京王杯SCの勝ち馬。本馬も半兄同様にスピードとその持続力に特化しており、米国血統の母系からパワーも受け継いでいる。ただ、年齢を重ねるに連れて、母系のパワーがより反映されてきている印象。高速上がりの切れ味勝負になった場合の不安は残る。かといって、早い段階からペースが上がり、なおかつ前崩れという注文が叶ったとしても間に合うかどうか。復調しつつあることは認めても、ここでは手が出ない。

アーモンドアイ
父は現役時に最優秀短距離馬に選出されたロードカナロア。近親の活躍馬を見ても、マイラータイプが多い。その一方で、セックスアピールやスペシャルという名牝の血が強調された母系ゆえに、底力のみならず最低限のスタミナも補完されている。本馬は父系と母系の良さがミックスされた中距離タイプとみていいだろう。近2走は芝1600~1800mを使われているため、速い流れになったとしてもとまどう心配はゼロ。持ち味を最大限に活かせる軽い馬場の速力勝負になれば、上位争い必至とみる。

ケイアイノーテック
スピードとパワーが強調された牝系に、ディープインパクトを重ねた血統構成をみるに、マイルレンジがベター。自身が東京芝G1の勝ち馬であることや、天皇賞(秋)においてマイル気質が強いサンデーサイレンス系産駒の上位入線が多い点は評価できる。一方、世代限定戦以外で好走がないのは不安材料。成長度ならびに能力面で足りない可能性もある。当レースと相性が良い、父×米国牝系配合馬だが、圏内まで届くかは甚だ疑問。今回は見送りが賢明だろう。

スワーヴリチャード
父は持続力に優れたハーツクライ。その父にパワーとスピードを兼備した、アンブライドルズソング×ボールドルーラー系の肌馬を組み合わせることで、バランス抜群の総合力を実現している。昨年はスタート直後にブツけられて、戦意喪失したのがすべて。スピードの持続力を活かしたいタイプであることは間違いなく、ハイレベルの持続力を求められるこの舞台は悪くないはずだ。やや持久力が強く出ているぶん、極端に時計が速くなると辛い面がある一方で、上がりを要する展開と化せば、圏内まで視野に入る。警戒が怠れない存在といえよう。

アエロリット
G1クラスの活躍馬が近親に並んでいることから、母系の活力と底力はここに入っても見劣りしない。一連の成績から、高い東京コース適性を備えているのも確か。ただし、クロフネ×ネオユニヴァースという、速力と馬力が強調された構成ゆえに、速い上がりの決め手勝負は不向き。上位争いに絡むには、高速馬場や道悪など特殊な馬場の出現、あるいは先行持続力を活かした粘り込みを図るかたちが不可欠となる。

ユーキャンスマイル
母のムードインディゴ秋華賞2着馬、その半姉にはオークス2着馬のチャペルコンサートがいるように、G1で足りない牝系ではない。天皇賞(秋)において、スピードの持続力に長けた中・長距離タイプのキングマンボ系産駒の好走頻度が高い点も評価できる。キングカメハメハ×ダンスインザダークの配合は2015年の勝ち馬ラブリーデイと同じ。過去の戦績から速い時計の決着になったとしても対応可能。流れに乗りきるようなら、一発あっても不思議はない。

スティッフェリオ
父は持続力と機動力が持ち味のステイゴールド。その父にムトト×ケープクロスという重厚な肌馬を掛け合わせることで、持続力と持久力が一層強調されている。ゆえに大箱コースの決め脚勝負よりも、小回りまたは内回りの我慢比べのほうがベター。そのあたりを勘案すると、中山芝2200m→東京芝2000mの臨戦過程がプラスに作用するとは思えない。ここで上位に食い込むには、極端な馬場悪化など、多くの馬が苦にする状況にならないと厳しいだろう。

マカヒキ
当レースで毎年のように上位を賑わせているディープインパクト産駒。マイラータイプの活躍例が多い天皇賞(秋)の特徴を鑑みると、兄姉にマイル以下を得意とするタイプが多いことも好感が持てる。反面、昨年の当レースで7着に敗れている点は懸念材料。加えて、年齢的にピークアウトの感は否めず、大きな上昇も見込めそうにない。全盛期なら勝ち負けに持ち込めたかもしれないが……。潜在適性は認めても、年下の駿馬相手では分が悪い。

ダノンプレミアム
ディープインパクトは産駒として数多くの東京芝G1ホースを輩出。母父のインティカブは父として名牝スノーフェアリー、BMSとしては凱旋門賞を制したファウンドなどを送り出している。一族にもビッグネームが並び、牝系のスケールと底力で劣ることはない。スピードの持続力に優れており、長くいい脚を使える馬が幅を利かせやすい東京芝2000mは合うはず。しばしば気難しさを表に出す点は厄介だが、展開に左右されない自在性は大きな強み。前回の大敗を引きずることがなければ、チャンスはおおいにある。

サートゥルナーリア
日本ダービーでは4着に敗れたが、母父は日本ダービー馬、母はオークス馬、半兄はジャパンカップ勝ち馬という背景から、東京芝コースをこなせる下地は整っている印象。ロードカナロアを父に持つことや、気性面のキツさが目についた半兄を思うと、完成が近づくに連れ、スピード色が濃くなる可能性はある。そのあたりを踏まえれば、2400m→2000mの距離短縮は歓迎のクチだろう。いずれにせよ、スムーズに追えるポジションを無理なく確保できるどうかが肝の馬。それは頭に入れておいたほうがいい。

ゴーフォザサミット
半兄のショウナンマイティは、マイル~中距離のG1戦線で活躍。愛ダービー馬バランシーンや仏オークスの勝ち馬ウェストウィンド、ドバイワールドカップ連覇のサンダースノーなど、大レースの勝ち馬を数多く送り出している牝系の底力についても申し分がない。ただ、日本ダービー後の渡米断念などが影響したのか、3歳夏以降のパフォーマンスは今ひとつ。上り目に乏しい現状では、G1の舞台で評価を上げることはできない。ここは静観が妥当か。

ドレッドノータス
祖母は亜ナショナル大賞と亜オークスを制した女傑。母は現役時に重賞3勝を挙げ、G1で3着3回。繁殖牝馬としても4頭の重賞活躍馬を送り出している。本馬は母の切れ味と、父ハービンジャーのフィジカルの強さが相互補完されたバランスタイプだろう。その一方で、突出した要素に欠けるのも事実。高格式レースでは相応の立ち回りを演じないと好結果に結びつかない。そのあたりを鑑みると、京都大賞典激走直後のG1でさらなる上昇を見込めるかについては疑問符がつく。

ランフォザローゼス
祖母のエアグルーヴは1997年の天皇賞(秋)を制し、年度代表馬に輝いた女帝。そのライン経由で重賞ウイナーが後を絶たない、本邦屈指の名牝系だ。本馬はルーラーシップと父が同じで母同士が姉妹の4分の3同血馬。二冠馬ドゥラメンテとは8分の7同血馬にあたる。中距離の持久力勝負に適した構成といえよう。ただし、まだ完成途上のため、ここに入ると速力の面で劣るし決め手にも欠ける。この秋以降の成長を待ちたい。

ワグネリアン
当レース&当該コースで産駒が安定した成績を残しているディープインパクトを父に持ち、母父のキングカメハメハは父として2頭の天皇賞(秋)勝ち馬を輩出している。米国型牝系の舞台相性も良く、額面上の構成だけなら足りるだろう。一方、母と祖母は短距離寄り。近親の活躍馬の良績もマイルレンジに集中している。それもあってか、中長距離戦で水準以上の持久力を求められると、札幌記念のように最後の詰めが甘くなってしまう。好結果を残すには、スピードを活かせる速い上がりの決め脚勝負、あるいは高速決着が望ましい。

ウインブライト
短距離指向の強い母に、全姉は阪神JF2着馬。加えて、近親にハクサンムーンなどがいる短距離色の濃い一族。だが、欧州型の血脈で固められている母系にステイゴールドを掛け合わせた妙から生まれたものなのか、本馬は中距離でも対応可能のタイプに仕上がっている。中山巧者であることには違いないが、マイラー寄りの適性を持つサンデーサイレンス系産駒という点は、近年の当レースにおけるトレンドのひとつ。父系×カロ系の配合は2014~2015年に上位進出を果たしたイスラボニータを思い起こす。完全無視は禁物だ。

アルアイン
父は天皇賞(秋)で毎年のように好走馬を送り出しているディープインパクト。一方、母父エーピーインディ系の当該コースにおける成績が芳しくない点は気がかり。加えて、スピード&パワー型である母の影響が濃いため、長い直線の決め手勝負では、どうしてもツメが甘くなりがち。今回の舞台で上位争いを演じるには、上がりを要する馬場の出現、あるいは展開がほしいところだ。叶わず高速馬場となるなら、ラスト3ハロン34秒台で間に合う流れ&位置取りが絶対条件となる。



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ロードカナロアの関連コラム

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 早くも開幕から1か月が経過した「ウマニティPOG 2019」。JRAでは先週までに362頭の馬がデビューを果たし、32頭が新馬を、7頭が未勝利を勝ち上がりました。今後は7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)、7月21日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、重賞やオープン特別のレースも施行されるようになります。

 もちろん、まだゲームとしては序盤の段階ですし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはだいぶ先。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるのが「ウマニティPOG」ならではの醍醐味です。ただ、既にクラシック戦線での活躍を期待されるような評判馬が勝ち上がっているうえ、2勝目を目指す馬が増えてくる今後は、入札の状況にもいろいろな変化があるはず。相応の対策を踏まえたうえで戦略を練るべきでしょう。

 入札の参考にしていただくべく、今回はデビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月1日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月1日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ギルデッドミラー(牝 父オルフェーヴル/母タイタンクイーン 松永幹夫厩舎) ※35位
オーソリティ(牡 父オルフェーヴル/母ロザリンド 木村哲也厩舎) ※83位
ルリアン(牡 父キズナ/母フレンチバレリーナ 佐々木晶三厩舎) ※56位
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
ヒートオンビート(牡 父キングカメハメハ/母マルセリーナ 松田国英厩舎) ※72位
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
サトノゴールド(牡 父ゴールドシップ/母マイジェン 須貝尚介厩舎) ※73位
ヴェルテックス(牡 父ジャスタウェイ/母シーイズトウショウ 厩舎未登録) ※47位
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
ダノングロワール(牡 父ハーツクライ/母ソーメニーウェイズ 国枝栄厩舎) ※70位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
ヴァンタブラック(牡 父ブラックタイド/母プチノワール 須貝尚介厩舎) ※25位
エレガントチャーム(牝 父ルーラーシップ/母オリエントチャーム 菊沢隆徳厩舎) ※65位
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 ほぼ同様の方法でピックアップした昨年の一覧には、カテドラルクラージュゲリエコントラチェックシェーングランツダノンチェイサーあたりがいました。3回東京や3回阪神でデビューする評判馬はどうしても注目を集めてしまいますが、現5歳世代のソウルスターリング、現4歳世代のワグネリアンなど、この時期にデビューした活躍馬もたくさんいます。
 なお、ヴェルテックスシーイズトウショウの2017)はまだJRAに登録されていないものの、この馬はシルクレーシングの所属馬で、池江泰寿厩舎に入厩予定とのこと。6月末から栗東の坂路に入っていますので、近いうちに登録されるでしょう。血統からも非常に楽しみな一頭です。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬をピックアップしてみました。
 気になるディープインパクト産駒は下記の通り。

レイドバックライフ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングライフ 矢作芳人厩舎)
オムニプレゼンス(牝 父ディープインパクト/母ヴァレリカ 国枝栄厩舎)
スマイルカナ(牝 父ディープインパクト/母エーシンクールディ 高橋祥泰厩舎)
サマービート(牡 父ディープインパクト/母オータムメロディー 藤原英昭厩舎)
サトノパシュート(牡 父ディープインパクト/母キャンディネバダ 厩舎未登録)
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
サクラジマテソーロ(牡 父ディープインパクト/母ステラマドレード 田中博康厩舎)
ソフトフルート(牝 父ディープインパクト/母ストロベリーフェア 厩舎未登録)
マジックキャッスル(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 国枝栄厩舎)
ディープキング(牡 父ディープインパクト/母ダリシア 藤原英昭厩舎)
ゴールデンレシオ(牡 父ディープインパクト/母ディヴィナプレシオーサ 国枝栄厩舎)
ブラックマジック(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 戸田博文厩舎)
シャドウブロッサム(牝 父ディープインパクト/母ヒアトゥウィン 厩舎未登録)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
アトリビュート(牝 父ディープインパクト/母ブラックエンブレム 高野友和厩舎)
イースセティクス(牝 父ディープインパクト/母プリティカリーナ 萩原清厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)
サンデーミラージュ(牡 父ディープインパクト/母ミセスリンゼイ 宮本博厩舎)
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
マテンロウディーバ(牝 父ディープインパクト/母ライトニングパール 厩舎未登録)
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
リリーピュアハート(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 藤原英昭厩舎)
ランクリッツ(牝 父ディープインパクト/母レインボーダリア 浅見秀一厩舎)
マンドゥ(牡 父ディープインパクト/母レディジョアン 加藤征弘厩舎)

 現在の日本競馬界を代表する種牡馬ということもあり、当然ながら入厩先もなかなか豪華なラインナップになっています。いわゆる“POG本”などで大きく取り上げられた馬もいますが、この中から穴っぽいところを狙ってみても面白そうです。

 ノーザンファームの生産馬はかなり多かったので、ディープインパクト以外の有力種牡馬、すなわちキングカメハメハダイワメジャーロードカナロアの産駒のみをご覧いただきましょう。

ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
コスミックエナジー(牝 父キングカメハメハ/母ミクロコスモス 高野友和厩舎)
ミアマンテ(牝 父キングカメハメハ/母ミスエーニョ 木村哲也厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
ペールエール(牡 父ダイワメジャー/母アピール2 安田隆行厩舎)
シャレード(牝 父ダイワメジャー/母ヴィヤダーナ 藤原英昭厩舎)
ショコラブリアン(牝 父ダイワメジャー/母カトマンドゥ 尾関知人厩舎)
ミュアウッズ(牝 父ダイワメジャー/母カリフォルニアネクター 尾関知人厩舎)
キャルハーフムーン(牡 父ダイワメジャー/母フィエラメンテ 萩原清厩舎)
フォーテ(牡 父ロードカナロア/母エノラ 藤原英昭厩舎)
サトノヴィーナス(牝 父ロードカナロア/母サトノユリア 平田修厩舎)
ビオグラフィー(牝 父ロードカナロア/母チアズメッセージ 藤岡健一厩舎)
ラフマニノフ(牡 父ロードカナロア/母ハッピーテレサ 石坂正厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位
エルサフィーロ(牡 父ロードカナロア/母ローガンサファイア 厩舎未登録)

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みでした。

池江泰寿調教師>
レザネフォール(牡 父キングカメハメハ/母ラナンキュラス 池江泰寿厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位

藤沢和雄調教師>
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位

中内田充正調教師>
ノクターンノーツ(牝 父Medaglia d'Oro/母サマーソワレ 中内田充正厩舎)
フリークアウト(牝 父キンシャサノキセキ/母ラスティックフレイム 中内田充正厩舎)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
クラヴァシュドール(牝 父ハーツクライ/母パスオブドリームズ 中内田充正厩舎)
ヴァリッドブラック(牡 父ブラックタイド/母ヴァリディオル 中内田充正厩舎)

友道康夫調教師>
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
アドマイヤリゲル(牡 父ハービンジャー/母アドマイヤキュート 友道康夫厩舎)

角居勝彦調教師>
ヴェニュセマース(牝 父Siyouni/母スターズアンドクラウズ 角居勝彦厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)

堀宣行調教師>
ヒシエレガンス(牡 父ハービンジャー/母ヴェルザンディ 堀宣行厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 中内田充正厩舎はまだJRAの2歳戦を1回しか使っていませんが、ここからデビューラッシュとなりそう。しっかり注目しておきたいところです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2019年6月5日(水) 11:17 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第3回 注目!第1回入札分析~
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3回東京・3回阪神の開幕とともに「ウマニティPOG 2019」が本格始動。先週はカイトレッド(ニシノマドカの2017)、サリオス(サロミナの2017)、タイセイビジョン(ソムニアの2017)、モーベットアイムユアーズの2017)、リアアメリア(リアアントニアの2017)の5頭が勝ち上がりを果たしました。第1回入札でこれらの馬を落札した仮想オーナーの皆さん、おめでとうございます。
 話題を呼んだのはリアアメリア。もともとPOG関連メディアで大々的に取り上げられていた評判馬ですが、今年最初の2歳戦である2019年06月01日の阪神05R(2歳新馬・芝1600m外)を圧勝し、さらに注目度が上がった印象です。レース運びには粗削りな部分があったものの、SANSPO.COMさんの記事によれば、「きょうはわざと出遅れさせて、後ろからの競馬を練習させました」(川田将雅騎手)とのこと。もしかしたらとんでもない大物なのかもしれません。少なくとも、1頭1オーナー制のスペシャルワールドを除く各ワールドでは、仮想オーナー募集枠解放のたびに入札が殺到するはず。そういう状況の中でこの馬をどう評価するかがひとつのポイントと言えるでしょう。

 現在行われている第2回入札や来週以降に向けての指針とすべく、今回は第1回入札の結果をまとめてみました。まずは注目POG馬ランキング(「2019/06/04 16:00更新」分)の上位20頭について、落札額の平均値や最高落札額・最低落札額、そしてスペシャルワールドにおける落札者・落札額をご覧ください。



 注目POG馬ランキングの1位はダイワメジャー産駒のアブソルティスモ(ラドラーダの2017)で、2位はロードカナロア産駒を父に持つリリサイドの2017。他にもフサイチパンドラの2017(父ルーラーシップ)、ライラックスアンドレースの2017(父ロードカナロア)、ヴィルシーナの2017(父キングカメハメハ)など、ディープインパクト産駒ではない馬たちが上位に食い込んでいます。成績だけ見れば頭ひとつ抜けた存在ではあるものの、「ディープインパクト産駒ばかりマークするわけにはいかない」という意識が働いた結果、前出各馬のウオッチリスト登録件数が伸びたのかもしれません。
 しかし、このうち落札額平均値もトップクラスだったのはアブソルティスモくらい。一方、ディープインパクト産駒の人気どころは軒並み高い数字となっていました。もともとの募集価格が高いこともあるとはいえ、やはりそれなりのリスクを背負わないと獲得は難しいようです。
 ちなみに、スペシャルワールドの最高落札額ランキングはこのような状況となっています。



 何頭かの例外はあるものの、極端な高額で落札された馬の大半はディープインパクト産駒、かつPOG関連メディアでよく名前を見かけた馬たち。このあたりは第2回以降の入札でも争奪戦になりそうですし、所有しているPOGポイント次第では「物理的に獲得できない」という事態も十分にあり得ると覚悟するべきでしょう。こうした中でどう立ち回るかを考えるのが「ウマニティPOG」の醍醐味。すべての評判馬が順当に活躍するわけではありませんから、「獲得できそうな馬の中から選ぶ」「獲得しづらそうな馬はスパッと諦める」といった発想に切り替えるのもひとつの手です。
 なお、スペシャルワールド以外のクラスにおける最高落札額ランキングを見ても、傾向はほぼ同様でした。



 各馬の動向や今後のレース結果にもよりますが、おそらくは似たような状況が続くはず。ぜひ参考にしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2019年4月30日(火) 18:30 覆面ドクター・英
NHKマイルC2019
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春の天皇賞は6番人気グローリーヴェイズが本命。最後の直線では一旦先頭に立つも、長い叩き合いでフィエールマンに競り負けて......と、これでG1・4戦連続で本命が2着。予想に「エタリオウにはネタでまた2着に」と書いたのですが、「お前の本命がネタでまた2着だよ」と言われそうな決着でした(笑) 今週も一応的中は残すことが出来たわけですが、毎度のことながら、1、2着が逆だったら馬券(3連単917倍)のほうをごっそり「持っていた」んですよねー。相変わらず「(運は)持っていない」みたいです。ただ、このコラムとしては、上位評価に挙げた6頭が上位1~5着と7着で、消した4番人気と5番人気が二桁着順と、またまたいい線いっていたのではと手応え。香港競馬は好調で、QE2世Cも当たり、予想家ランキングで1位まで登りつめましたし、JRAG1もそろそろ大爆発が来る頃か!?

それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリア桜花賞を驚異的な時計で勝ったが、オークスはスピードがあり過ぎるタイプで微妙かなあと思っていたら、ここへ。得意のマイルでの変則2冠を狙う。もまれた際にどうか、という心配はあるにしても、相手の層が薄いここは好勝負必至。

2番人気想定 アドマイヤマーズ皐月賞は人気ほど強くない、という判断だったが、ここは相手が弱く、マイルだし通用するだろう。ただ、その安定感から常に人気になるので、妙味は無いタイプ。

3番人気想定 ダノンチェイサー:少頭数のきさらぎ賞では、きっちり2馬身差をつけて最後は抑える余裕で完勝してきた。行きたがるタイプだけに距離短縮は大歓迎だが、掛かって東京の長い直線で失速というのもありそう。気性面に課題。ただ、折り合えば頭まであっていい素質馬でもある。

4番人気想定 ファンタジスト皐月賞は距離というより内を回ったのが良くなかった感もある中での13着大敗。そして、今回マイルへと矛先を向けてきた。距離短縮で人気になりそうだが、疲れが残りそうな春2戦の後で、そろそろお釣りが無くなってくる頃では。

5番人気想定 ヴィッテルスバッハ:前哨戦のNZTが、スローで逃げ残りのレースを後方から差してきたので強く見えるが、レースレベルがかなり微妙で消して妙味か。

6番人気想定 カテドラル:こちらも、アーリントンCで絶望的な最後方からものすごい脚で追い込んできて2着した。イレ込むので惨敗2戦は輸送があった関東圏でのもので、去勢された半兄同様、能力発揮には様々な条件が揃わないといけなそう。

7番人気想定 クリノガウディー:距離短縮は歓迎なのだろうが体調面のピークが昨年末だったようで、調教も朝日杯FSの時のようには動けていない。

8番人気想定 ヴァルディゼール:新馬勝ちして2戦目でいきなりシンザン記念も勝ってしまった素質馬。前走のアーリントンCは挟まれる不利もあり8着に敗れたが内容は悪くなく、ロードカナロア×ハーツクライという新時代象徴する配合で、激走を期待できる一頭。

9番人気想定 トオヤリトセイト:数少ないドリームジャーニー産駒。アーリントンCでは、後方から鋭い末脚で3着まで来ており、ゲートが悪くアテにならない反面、ヒモにはありではというタイプ。

10番人気以下想定 
ケイデンスコール毎日杯が今年はかなり低レベルだったのもあり、朝日杯で13着というのが正しい力関係では。

グルーヴィット:ダートで新馬、500万下と連勝して迎えた初芝のファルコンSを2着と、人気がなくてもここもやれて良い能力がある。

プールヴィル桜花賞で14番人気6着と頑張った。ジワジワ強くなってきている社台F購入のマル外で、通用していい能力はある。

マイネルフラップ:500万下を11番人気で勝って、10番人気のシンザン記念を2着と健闘し、毎日杯も5着とそれなりだが、正直相手に恵まれた面が大きいのでは。

イベリス:逃げて12番人気で1着だったアーリントンCはうまく行き過ぎた感が強い。ロードカナロア産駒だけに、余分に人気になりそうで消して妙味か。

ハッピーアワー:ハービンジャー産駒にしては短距離向きで、母父ディープインパクト色が強くでているのかもしれない。ファルコンSでもしっかりした末脚を披露と、1400mまでということは無さそうで、楽しみな穴馬。

セリユーズ:6戦すべて1番人気というディープインパクト産駒らしい支持を集めてきたが、スイートピーS3着からの連闘は無いのでは。

ワイドファラオ:本来は前哨戦であるNZT勝ち馬なのだが、スローを逃げ切っただけでかなりの低レベルレースだったこともあり、要らないのでは。

ピースワンパラディ:新馬、500万下と豪快な差し切りを見せて、青葉賞では本命を打って3着だった馬。さすがに連闘では使ってこないのでは。

ミッキーブラック:新馬、オープンと2連勝した後に4連敗と典型的な伸び悩みで、買えない。

インテンスライト:前走500万下を、人気の金子さん所有馬であるブーザーを下して勝利。ただ、さほどインパクト無く、トップレベルのマイラーとはまだ差があるという印象。

ロードグラディオ:5番人気で500万下を勝ち上がったが、アーリントンCではやはり力が足りない感じの13番人気7着はいた。スローだったぶん差は少ないが、厳しいのでは。

アフランシール:前哨戦のNZTは不利だらけでノーカウントにしても、チューリップ賞もいまいちで、激走は期待薄。



<まとめ>

有力:ヴァルディゼールグランアレグリアダノンチェイサー

ヒモに:グルーヴィットプールヴィルハッピーアワートオヤリトセイト

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2019年4月11日(木) 14:00 覆面ドクター・英
皐月賞2019
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まず先週の桜花賞の回顧から。7番人気シゲルピンクダイヤを本命にしたものの、2着で不的中(T_T) 実馬券はもうちょっと買っていて、3連単マルチでどうにか100円だけ引っ掛けることができましたが......。仮にシゲルピンクダイヤ1着の馬券は帯封5個以上と魅力満載だったのですが、惜しくない2着だったので、グランアレグリアの才能がやはりすごかったと諦めがつきました。朝日杯FSでラフプレー気味に寄せて挟んでグランアレグリアを負けさせたM.デムーロ騎手は、当時夢中に勝ちに行ったんだとは思いますが、長い目で見ると、ノーザンFを怒らせたのは損だったかもしれませんね~(笑)。コラムで最有力としていたダノンファンタジーは、追い切りで掛かって頭を上げたり、舌を出したりで......。今後は、スプリント路線に向かっていくんでしょうかね。オークスは能力が高くてもあまり向かなそうです。本命を打ったシゲルピンクダイヤは、ダイワメジャー産駒にしては珍しい追って味のあるタイプで、オークスもさほど人気にならなそうで、妙味はありそうです。

さて皐月賞ですが、年々軽視されて回避も多い菊花賞に比べると、ダービー直行組以外は参戦してくる楽しみな一戦ではあります。中山2000mという紛れも起きやすい条件だけに、馬券的にはダービーより面白いとも言えます。それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>

1番人気想定 サートゥルナーリア:3戦3勝で、年末には相手が弱かったとはいえG1のホープフルSを、ゴール前は抑える余裕綽綽V。「ロードカナロア×シーザリオ」という今の日本最高レベルの配合と言える馬。ただ人気になり過ぎそうで、ここまでの対戦相手が弱かったのもあり、上位には当然来るだろうが必ず勝ち切れるほど抜けてはいないのでは。

2番人気想定 ダノンキングリーディープインパクト×ストームキャット牝馬というベタだが結果を残してきた黄金配合で、3戦3勝とこの馬も実績を積んでここへ。共同通信杯は、正直そう強いと思えない2歳王者の内をすくって勝ったが、さほどインパクトが無い勝ち方。あとはこの2ヶ月での成長力がどうかか。

3番人気想定 アドマイヤマーズ:5戦4勝2着1回と前走の共同通信杯で初めて土がついたわけだが、ここまで使ったところがうまかったのもあり、正直そう強くない馬ではとみている。朝日杯FS勝ちはM.デムーロ騎手のファインプレー(正直“ラフプレー”。グランアレグリア関係者はもう騎乗依頼したくないと思ったことでしょう(笑))による勝利でもあり、今回は消して妙味か。

4番人気想定 ヴェロックス:1月の若駒Sでオープン勝ちをおさめて、3月の若葉Sでは3馬身差の圧勝で、いよいよ本格化してきた金子オーナー所有馬。ジャスタウェイ産駒のクラシック制覇に期待がかかる一頭で、成長力込みで本命を打つのもありでは。

5番人気想定 ニシノデイジー:札幌2歳S、東スポ杯2歳Sと連勝したが、ホープフルS3着、弥生賞4着といまひとつの結果。典型的な伸び悩みで、消してこその馬か。

6番人気想定 ファンタジスト:小倉2歳Sと京王杯2歳S勝ち馬で、朝日杯FSは4着と敗れたが距離の問題ではなく枠や流れによるものだったと思われる。実際、スプリングSでは差してきて1800mでも2着と、距離をこなした。これまでのコラムでも再三指摘してきたように、ロードカナロアは決してスプリンター種牡馬でないので(もちろん母系にもよるが)、父父のキングカメハメハ産駒と考えれば距離不安は感じず。ここは妙味があるのでは。

7番人気想定 アドマイヤジャスタ:ホープフルSもすみれSも2着と好走したが、母父エリシオの近親は、ほとんどトライアルで好走して本番で凡走、というパターンが多く、ここは要らないか。

8番人気想定 シュヴァルツリーゼ:新馬戦勝ちから4ヶ月空いての弥生賞でいきなり2着に来て、内容的には勝ったメイショウテンゲンより上にも見える好内容。数は使わない堀厩舎らしく、使ってきたところは全て好勝負可能では。

9番人気想定 サトノルークスディープインパクト×リッスンという血統で、タッチングスピーチの下。新馬戦を2着に取りこぼして以降は3連勝での参戦となる、POGでも人気の高馬。全姉と比較しても、ディープインパクト産駒にあって切れ味いまひとつな感は多いにあるが、逆に皐月賞は向くのかもしれない。

10番人気以下想定
メイショウテンゲン:本来、本番と関連性が強いはずの弥生賞勝ち馬だが、今年は重馬場で大荒れだった上に、正直メンバーも低調。昔は前哨戦の王道だったが、現代競馬では皐月賞を本気で意識しているような陣営はもう使って来ないのかもしれない。

ブレイキングドーン:毎度掲示板には載るが、切れ味不足なヴィクトワールピサ産駒。福永騎手が道悪巧者とコメントしているように、道悪になった際にヒモに入れるかどうか程度か。

ラストドラフト:同じ舞台の京成杯勝ち馬だが、いかにも相手が弱かった。ノヴェリスト産駒は勝ち上がるが2勝止まりで3勝馬が出ないように、(この馬は重賞を勝ってはいるが)大舞台での活躍は期待薄。

クラージュゲリエ:京都2歳S勝ち馬だが、共同通信杯で差のある3着と成長力と切れ味がいま一つな感。当時はイレ込みがあったとはいえ、上位陣とは少し差が開いてきたのでは。

ランスオブプラーナ:例年、実力馬が勝つ毎日杯の勝ち馬だが、正直今年は低調で、松山騎手が巧く乗ったというだけでは。

クリノガウディー:朝日杯FSで9番人気2着と激走したが、桜花賞馬に先着できたのはM.デムーロ騎手の幅寄せのお陰で、スプリングSでは逃げて6着と実力はそうでもない。

タガノディアマンテ:未勝利勝ち後は、500万下でもG3でもG2でも惜敗続き。無欲の追い込みタイプだが、G1で好走は期待できない。

ナイママ:夏の札幌でコスモス賞勝ち、札幌2歳S2着と活躍したが、その後は伸び悩み状態で、尻すぼみな感じ。

ダディーズマインド:500万下を逃げ切り勝ちしてきたが、まだ力差がありそう。


<まとめ>
有力:ヴェロックスサートゥルナーリア

ヒモに:シュヴァルツリーゼダノンキングリーファンタジストタガノディアマンテ

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2019年3月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】勢力図が見えて来た牝馬、見えない牡馬/高松宮記念・2強決着の可能性と対策を考える
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先週も東西各地で春G1に続く重要なトライアルレースが行われた。

土曜日のフラワーCを制したのは、ディープインパクト産駒のコントラチェック。好スタートから先手を取ると、後続に影を踏ませぬ鮮やかな逃げ切りだった。ダノンファンタジークロノジェネシスなどと同様に、人気を集めた素質馬がクラシックへ名乗りを上げたわけだが、どうやらこの後はオークスに直行する模様だ。今やクラシックは直行ローテが主流になりつつあることを改めて感じさせる一報だった。いずれにしても、牝馬戦線はハッキリと勢力図が見えて来た。

日曜日のスプリングSは伏兵エメラルファイトが中団から差し切り、2着にファンタジスト、3着にディキシーナイトが入り、ココまでが本番への切符を手にした。当方の予想でも◎エメラルファイトを推奨したのだが、ファンタジストが無印で抜けるというなんとも情けない結果になってしまった。

スプリングS自体はそこまでレベルが高いとは思えなかったが、今年は京成杯きさらぎ賞~弥生賞という一連の重賞がいずれも低レベルなだけに、スプリングS組にもチャンスが訪れそうだ。もっとも本番へ向けてという意味では、土曜日の若葉Sを制したヴェロックスの方によりチャンスがあるかもしれない。

いずれにしても牡馬戦線は混戦模様、恐らく1番人気になるであろうサートゥルナーリアを含め、直行組が多数いるという点でも難解なレースとなりそうだ。


~過去のスプリントG1における2強対決の結末は?

さて、今週末からいよいよ春のG1戦線が本格化する。その第一弾が、今週末の中京で行われるスプリント戦・高松宮記念だ。

前述通りクラシックでは直行ローテが主流になりつつあるが、高松宮記念に関して言えば、旧来通りステップを踏んでココに臨んで来た馬が大多数。人気を分け合うであろうダノンスマッシュモズスーパーフレアの両馬ともに、当レースへの重要トライアル戦を勝ち上がっての参戦となる。

もっとも、両雄並び立たずと言われることも多い競馬における2強対決。実際に近年のスプリントG1戦線においてはどうなのかを振り返ってみたい。

過去10年のスプリンターズS&高松宮記念を振り返ると、実は2強オッズに近かったのが、昨年のスプリンターズSだ。人気と着順はご覧の通り。

2.8倍 ファインニードル 1着
3.4倍 ナックビーナス 7着

3番人気のワンスインナムーンは10倍台という完全な2強対決だったが、結果的には片方が崩れている。

5年前、2014年の高松宮記念も2強対決に近いオッズ構成だったが、結果は以下の通り。

2.8倍 ハクサンムーン 13着
3.6倍 ストレイトガール 2着

3番人気コパノリチャードは8.8倍という離された人気で完全な2強対決ムードだったが、勝ったのは13番人気、今年も出走しているスノードラゴンだった。

2012年の高松宮記念も同様に、

2.4倍 ロードカナロア 3着
3.9倍 カレンチャン 1着

ともに3倍台以内に収まる2強対決ムードだったが、キレイなワンツー決着とはならず。

スプリントG1における”2強っぽい”オッズですんなり決まったのは、上記のレースの半年後、2012年のスプリンターズSだろうか。

2.5倍 カレンチャン 2着
4.4倍 ロードカナロア 1着

2番人気は4倍台と2強というには…という気もするが、馬連510円の低配当を見てもすんなり決まったと言えるかもしれない。

逆に言えば、それなりに2強対決がクローズアップされながらも、意外なほどその2頭で収まる確率は高くなく、過去10年の中ではこの一度だけが2強決着で、その他は共倒れこそないものの、いずれかが崩れている。


~2強対決は2強で決まらない、を実践する買い方

以上のことから考えると、今年はダノンスマッシュモズスーパーフレアのいずれを買うにしても、

「2強のどちらかから」

「それ以外の馬」

という組み合わせに魅力を感じる。2頭の組み合わせがダントツに売れる可能性が高いだけに、馬連や馬単であってもそれなりにつきそうだし、3連系で片方の馬が飛べば、相応の配当になりそうだ。

そう都合良く行くか、今年はさすがに…と思われるかもしれないが、少なくともスプリントG1過去10年の歴史はその方が正解に近いことを物語っている。

当方は恐らく近走内容が秀逸、かつレースセンスも高く崩れる心配の少ない、◎ダノンスマッシュで行くことになると思うが、その場合の相手本線はモズスーパーフレア以外の中から、と考えている。

高松宮記念の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2018年12月25日(火) 17:30 覆面ドクター・英
ホープフルS2018
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有馬記念は、ブラストワンピースがあんなに器用なレースをすると思っておらず、ダービーも菊花賞も本命を打って裏切られた身としては、何とも皮肉な結果となってしまいました(印を打った2戦のみ敗戦で通算7戦5勝)。WIN5も、一つしか当たらないという私としては珍事となってしまいましたが、結局キャリーオーバーと、俄然最終日のWIN5が楽しみになってきました。その有馬記念デーは中央では不発も、地方競馬でのばんえいダービー万馬券的中に、香港競馬での特大ホームランの4連単的中2発と、違ったところではまずまずだったのですが......。そちらで運を使ってしまいましたかね。
さて今週は、交流重賞が24(祝月)名古屋グランプリ、27(木)兵庫ゴールドトロフィー、29(土)東京大賞典と連続で組まれていて、28日(金)の中央競馬前後にも楽しみが満載の一週間。いい年末とするためにも、なんせ的中ラッシュとしたいものです。ホープフルS自体はまだあまりG1という感覚を持てないのですが、この時期の若駒には中山2000mはハードで、消耗しすぎて成長を阻害しなければいいなーなんて思いもありつつ、今年最後の“全頭診断”張り切ってまいりたいと思います。


1番人気想定 サートゥルナーリアロードカナロア×シーザリオという、まさに世代を代表する血統馬で実際に新馬、萩Sと楽勝で2連勝。半兄のエピファネイアリオンディーズ同様、能力はかなり高そう。ロードカナロアスプリンター種牡馬ではないと再三このコラムで主張しているように、距離不安に関しては全く思わないが、ただちょっと人気になり過ぎか。

2番人気想定 アドマイヤジャスタ:まだまだ幼い面を見せながらも、未勝利、500万下の紫菊賞と連勝してきた。選べる立場のルメール騎手が乗るということは素質が高いのだろうが、前走もレース前にイレこみもあり、初の関東輸送も微妙か。

3番人気想定 ニシノデイジー:函館の未勝利戦勝ちの後に札幌2歳Sと東スポ杯2歳Sをそれぞれ6番人気、8番人気で制して3連勝中。母母はセイウンスカイ×ニシノフラワーでニシノ軍団のG1馬同士配合という“渾身血統”でもあり、血統連動すると言われる中山での重賞(金杯も含め)で有馬記念勝ち馬を輩出した父ハービンジャーということもあり、血統的にも良さそう。

4番人気想定 ブレイキングドーン:新馬勝ちの後は萩Sで放馬して除外となったが、京都2歳Sではこの世代の強豪であるクラージュゲリエに競り負けるものの、好走を果たす。母がホワイトマズル×エルコンドルパサーということで、スタミナ勝負に持ち込めればやれて良い。

5番人気想定 ミッキーブラック:イレ込んで終い止まった前走は、レース後にC.デムーロ騎手が2000mは長いという発言もしており、スタミナを問われる中山2000m向きではないか。

6番人気想定 ヴァンドギャルド:新馬勝ち直後の東スポ杯2歳Sでは、直線で一旦先頭に立つも結局3着だったが、仕掛けのタイミングひとつだった印象で、1~2着馬に引けをとらない好素質馬。ただ中山2000mよりはシンザン記念あたりのほうが向いていそうだが・・・・・・。

7番人気想定 クリノガウディー:朝日杯で2着した後で、どうやら回避のよう。ネット上では間隔が詰まっての出走=悪みたいな意見が多いが、矢作調教師も連闘は体調を保ちやすいとコメントしているように、必ずしも悪というわけではなく脚元や相手関係次第では使ってみてもいいところなのだろう。稼げるときに稼ぎ、引退後も功労馬として大事にしてもらえるよう自力で道を切り開くのはありなのでは。

8番人気想定 コスモカレンドゥラ:未勝利勝ちで臨んだアイビーSは、阪神JFで僅差2着だったクロノジェネシスの末脚に屈したが、500万下の黄菊賞では2馬身半差の楽勝。モレイラ騎手が乗れないのは痛いが、通用するだけの力はありそう。

9番人気想定 ジャストアジゴロ:未勝利勝ちからの参戦だが、これからの馬で、まだ上位陣とは差がありそう。

10番人気以下想定
キングリスティア:12/16の新馬戦を逃げて5馬身差の楽勝で好時計勝ちしてきた。間隔が詰まっていて使ってこないのかもしれないうえに、逃げられずにもまれて惨敗ということもあるのだろうが、素質は高そうで穴にぴったりか。ベルシャザールも、個人的には現状の評価よりずっとやれる種牡馬と踏んでいるのだが。

コパノマーティン:ダートの未勝利勝ち後はダートでも芝でも2桁着順続きで買い要素はない。

タニノドラマ:1戦1勝の新馬勝ちのみだが、特に大物感のない勝利で、特に買う要素は見あたらない。

タイセイモナーク:8戦目でようやく未勝利勝ちをおさめたが、ノーザンF生産馬にしてはイマイチなのだろう。

ヒルノダカール:調教の動きがいい馬で2戦目で未勝利を2馬身半差で楽勝してきた。母の血統を見ると、メジロマックイーンカツラギエース、ダンシングキャップ(オグリキャップの父)とかなり昭和の香りがする馬だが、暮れの中山なら激走もあり得る馬では。

ハギノアップロード:6戦目でようやく未勝利勝ちを果たしての参戦。母父ザールが日本への適性が極めて低かったように、特にここで買いたい要素はない。

マードレヴォイス:3戦目で未勝利勝ちも、その後の500万下で4着、6着とぱっとしない。ここでは厳しい。

ハクサンタイヨウ:3戦目で未勝利を脱出するも、以降惨敗続きなように厳しい。


<まとめ>
有力:サートゥルナーリア

ヒモに:ニシノデイジーアドマイヤジャスタブレイキングドーンヴァンドギャルド

穴で:コスモカレンドゥラキングリスティアヒルノダカール

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ロードカナロアの口コミ


口コミ一覧

天皇賞・秋2019予想メモ

 さいくろん山田 2019年10月24日(木) 16:10

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東京2,000m

考察
スタート後すぐに1コーナーを迎えるために、外枠は距離ロスを避けづらいためわかりやすく不利。直線長いので瞬発力は当然必要だが、Bコース替わりでもあり、現在の高速馬場状態が継続となると、ペースによって内目の先行勢が押し切ってしまうパターンも考慮。ただ、上がり3Fで速い脚を使える馬が強いレースなので、ドSレベルのペースラップにならないと瞬発力の差し馬に有利と見る。豪華なメンバーが揃ったG1という事もあり、極端に緩いペースで流れるとは考えにくいか。

☆アーモンドアイ
安田記念3着、前目にいた馬がそのまま馬券となる中で、後方から突っ込んできての3着はむしろ評価材料。ジャパンCで先行の内容からも高速馬場も距離の問題も考えられず、疑うとすればぶっつけローテくらいだが。調教内容も悪くない。枠は1枠に入ってしまった。外に出すのが遅れて取りこぼすシーンは考えられるも、ルメールであれば複勝内は非常に固いと見る。圧倒的な軸候補。

☆サートゥルナーリア
神戸新聞杯1着、ドSのTS戦でヴェロックス以下を全く寄せ付けず。毎日王冠馬のダノンキングリーを物差しに測れば古馬でも通用するのは間違いない。ただ問題は母系由来の折り合い面とロードカナロアの距離適性で、ダービーは折り合いを欠いて最後に伸び切れず。そもそもロードカナロア産駒は2,000m以上のレースでは実績を落としており、速い流れで持続力寄りのスタミナも要求された皐月賞中山2,000mでは、ヴェロックス相手に辛勝、ゴール前の手応えも地味に怪しかった。前走の神戸新聞杯はドSで距離スタミナを求められない緩いラップだった点からも、距離を克服したとは言えず。同じ父のアーモンドアイはジャパンCのラップ根拠があり、どちらかが馬券にならないとするならばこちらの方に賭けたいが。しっかりステップを使う、調教も良い、スミヨン騎乗と、勝ちに来ている感は非常に強いがどうか。

☆ダノンプレミアム
安田記念16着、スタート直後他馬に外からぶつけられる不利があり、直線で鞍上もほとんど追っていなかった事もあり度外視可能。パワーに富んでおり、先行してそのままギアを上げていくことができるのが強みだが、速い時計の決着よりも、パワーで押し切れる分、相対的に時計のかかる馬場の方が良さそうな印象。血統の裏付けとして母系はロベルト系。距離の適性としては金鯱賞でSペースであったものの覚醒済みのリスグラシューを相手にせず余裕もあった点からなんとか足りるかと。前哨戦でしっかり結果を出す ダノンー中内田ー川田ラインが前哨戦を使わずぶっつけできたのは、逆に少し不気味に感じる。鮮度の高い状態のディープ産駒で鉄砲駆けが得意な厩舎の印象もあり、前走結果から疑われているのだとしたら、サートゥルナーリアより上に取りたい。スタートが非常にうまい馬なので、5枠であれば、ギリギリ内に潜り込めそう。

☆ワグネリアン
札幌記念4着、外を回った分もあったが一線級の相手に直線でキレ負けていた。この馬のベストレースは大阪杯だと考えており、内で溜めて直線はロス無くインを突いた最高の騎乗だったが、それでも直線弾けきれず3着。持続力の高さは一線級で通用するも一瞬のキレは一枚劣ると見ている。今回、強力なメンツが揃っている中でこの人気でも少し過剰評価に感じる。枠も外めになってしまったので、極端にコースバイアスが向かなければ勝ち負けはおろか、好走も難しいと判断したい。

 TERAMAGAZI 2019年10月22日(火) 17:09
【天皇賞秋】ロードカナロアvsディープ!ノーザンファーム生... 
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【天皇賞秋】

単に、近来まれにみる超一流馬による超高レベル対決というだけではない。


★ロードカナロアvsディープインパクト!



★ノーザンファーム生産馬同士の闘い!!

【社台大手クラブ内同士の対決!!vs 超有力個人名義】
・「サンデーR」
・「キャロットF」
・「シルクR」


・金子真人HD(ダービー馬2頭・菊花賞馬)


詳細は枠順決定後に…

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 ちびざる 2019年10月20日() 01:13
【POG】リリレフアが出走します。
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今日の新潟5Rの新馬戦に

リリレフア

が出走します。

父がロードカナロア
母がリリサイド
です。

リスグラシューの妹で父がロードカナロアに替わりました。
リスグラシューに比べると距離は短いところになるかもしれませんが
父がロードカナロアになり、切れ味は増すのでは?と期待していますね。
新貝のマイルなら現状ベストのレースだと思います。
鞍上は中谷騎手。リスグラシューの鞍上も務めたこともあるので
問題はないと思いまS。
出来れば良馬場でレースをしてほしいですね。


まずは、怪我なく無事にゴールしてほしいですね。

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2013年9月29日スプリンターズS G11着
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2013年9月29日 スプリンターズS G1 1着
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