ロードカナロア(競走馬)

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ロードカナロア
写真一覧
抹消  鹿毛 2008年3月11日生
調教師安田隆行(栗東)
馬主株式会社 ロードホースクラブ
生産者ケイアイファーム
生産地新ひだか町
戦績19戦[13-5-1-0]
総賞金66,995万円
収得賞金36,525万円
英字表記Lord Kanaloa
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
レディブラッサム
血統 ][ 産駒 ]
Storm Cat
サラトガデュー
兄弟 ロードバリオスロードガルーダ
前走 2013/12/08 香港スプリント G1
次走予定

ロードカナロアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/12/08 香港 5 香港スプリン G1 芝1200 14--------1** 牡5 57.0 岩田康誠安田隆行491(--)1.08.2 -0.8----SOLE POWER
13/09/29 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 165101.311** 牡5 57.0 岩田康誠安田隆行494(-6)1.07.2 -0.133.8⑦⑤ハクサンムーン
13/09/08 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 13691.412** 牡5 58.0 岩田康誠安田隆行500(0)1.07.5 0.033.4ハクサンムーン
13/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 185104.011** 牡5 58.0 岩田康誠安田隆行500(+2)1.31.5 -0.033.3⑧⑧ショウナンマイティ
13/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 176111.311** 牡5 57.0 岩田康誠安田隆行498(-4)1.08.1 -0.233.2⑨⑦ドリームバレンチノ
13/02/24 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 16231.611** 牡5 58.0 岩田康誠安田隆行502(+8)1.21.0 -0.134.5⑤⑤マジンプロスパー
12/12/09 香港 5 香港スプリン G1 芝1200 12--------1** 牡4 57.0 岩田康誠安田隆行494(--)1.08.5 -0.3----CERISE CHERRY
12/09/30 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 168164.421** 牡4 57.0 岩田康誠安田隆行494(-6)1.06.7 -0.133.4⑧⑨カレンチャン
12/09/09 阪神 11 セントウルS G2 芝1200 16592.212** 牡4 56.0 岩田康誠安田隆行500(-2)1.07.3 0.033.7エピセアローム
12/06/17 函館 11 函館SS G3 芝1200 11111.312** 牡4 56.0 福永祐一安田隆行502(+2)1.09.5 0.134.9④④ドリームバレンチノ
12/03/25 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18112.413** 牡4 57.0 福永祐一安田隆行500(0)1.10.4 0.135.4④④カレンチャン
12/01/28 京都 11 シルクロード G3 芝1200 16471.411** 牡4 57.0 福永祐一安田隆行500(+2)1.08.3 -0.433.6⑨⑨エーシンダックマン
11/11/26 京都 11 京阪杯 G3 芝1200 15231.611** 牡3 55.0 福永祐一安田隆行498(+2)1.08.1 -0.233.3グランプリエンゼル
11/11/06 京都 10 京洛S OP 芝1200 177142.911** 牡3 55.0 福永祐一安田隆行496(+10)1.08.0 -0.232.7⑥⑦キョウワマグナム
11/05/14 京都 10 葵ステークス OP 芝1200 14332.411** 牡3 56.0 北村友一安田隆行486(+6)1.09.3 -0.234.4サクラベル
11/04/16 小倉 10 ドラセナ賞 500万下 芝1200 16241.311** 牡3 56.0 北村友一安田隆行480(-2)1.08.3 -0.634.1アスターウィング
11/01/29 京都 7 3歳500万下 芝1400 14221.812** 牡3 56.0 福永祐一安田隆行482(+2)1.22.1 0.134.1ラトルスネーク
11/01/05 中山 9 ジュニアC OP 芝1600 138122.112** 牡3 56.0 蛯名正義安田隆行480(-6)1.35.1 0.134.7デルマドゥルガー
10/12/05 小倉 4 2歳新馬 芝1200 16231.211** 牡2 55.0 古川吉洋安田隆行486(--)1.08.4 -1.034.9シェルエメール

ロードカナロアの関連ニュース

日曜日に行われるキーンランドCの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


ナックビーナス
ダイワメジャー産駒は当該コースで上々の成績。そもそも本馬自身、昨年の優勝馬なのだから、高い舞台適性を備えているのは間違いない。一方、母父は主流からズレたパワータイプのヘイロー系で、瞬発力に欠けるところが難点。勝ち切るには、長所を最も活かせる持久力を必要とする展開、あるいは昨年のようなタフな馬場の出現が不可欠と言えよう。

デアレガーロ
父はパワーと持久力に優れたマンハッタンカフェ。加えて、アレッジド(リボー系)の4×3のインブリードを内包しているのだから、潜在している持久力はかなりのもの。G1馬がズラリと並ぶ牝系の底力に関しても申し分がない。ただし、スタミナ要素が強いぶん、高速決着や速い上がりを求められるとイマイチ。持ち味を活かすためには、全体時計あるいは上がりを要する競馬になってほしいところだ。

サフランハート
アドマイヤオーラ×カーネギーの組み合わせ。機動力と持久力がブレンドされた、まとまり型とみていいだろう。それは成績にも表れており、1400m前後かつ平均ペースの競馬が理想的。1200mかつ直線の短いコースで、前半からペースが淀みなく流れると、間に合わない可能性も出てくる。相手強化の重賞となればなおさらだ。今回の条件が適しているとは言い難く、評価は下げざるを得ない。

セイウンコウセイ
本馬自身、昨年の函館スプリントSを制しており、高い洋芝適性を備えているとみて間違いない。ただし、ダート指向の強い母父と、内包しているミスプロのクロスが強く反映されているせいか、本馬はタメの利かないワンペース型。後半の決め脚勝負は不向きなうえに、時計の速い馬場で目標にされると案外な結果になりやすい。首位争いに絡むには、馬群がバラける展開やコンディション、あるいは自身から早めに動いて粘り込むかたちが必須となる。

ペイシャフェリシタ
半姉のペイシャフェリスはオープン特別を2勝。一族には重賞4勝を挙げたエアエミネムがいる。父と母父から、やや中距離指向が強い配合に映るが、母の仔はスピード型が多く、本馬も1400m前後が合うタイプに出た様子。母方の欧州色が濃いため、力を要する馬場も向いている。上がりがかかる展開、あるいはコンディションになれば、昨年(3着)同様に圏内突入があっても不思議はない。

ハッピーアワー
祖母はヨハネスブルグの半妹、一族にはテイルオブザキャットやプルピットが名を連ねる。一本筋が通った牝系に、ディープインパクトとハービンジャーを配合。相応のポテンシャルを秘めているものと推察される。ハービンジャー産駒の代表ニックスでもある、サンデーサイレンス系の肌との掛け合わせゆえに、それなりの成長力も見込めそう。展開がハマれば面白い存在になりそうだ。

タワーオブロンドン
BCクラシックなどを制したレイヴンズパスを父に持ち、母父は凱旋門賞などを制したダラカニ。一族には英・愛ダービー馬のジェネラスや英オークス馬のイマジン、皐月賞ディーマジェスティらが名を連ねる。欧州色の濃い配合ゆえ、力を要する芝は歓迎材料。1200mの距離についても、函館スプリントSをみるに守備範囲と判断できる。持ち味を活かせる持久力勝負になれば、ここでも上位争い可能だろう。

シュウジ
母のカストリアは異なるタイプの種牡馬と配して、ツルマルレオン、本馬と2頭の短距離重賞ホースを輩出。ジャスタウェイ産駒の半妹ラミエルも芝1200mに良績が集中しているように、スピードを受け継ぐ傾向が強い。それゆえ、今回の舞台は悪くないはずだが、芝では抑えきれず踏ん張り切れない現状。ピークアウトの感は否めず、重賞で好パフォーマンスを望むのは難しいかもしれない。

カイザーメランジェ
父はエルコンドルパサーの直仔で函館記念など重賞を2勝。母の全兄に重賞3勝のほかスプリンターズS2着のサクラゴスペル、近親には米G1馬がいる。機動力と洋芝適性に優れた構成と言えよう。持久力&パワー型である父の特性上、速い上がりを求められると厳しい反面、粘度の高い馬場は歓迎のクチ。新潟千直→札幌芝1200mの臨戦過程はプラスに働く可能性が高い。警戒を怠れない1頭だ。

アスターペガサス
父はマイルCSを制したエイシンアポロンを輩出。母は重賞3勝のほか、BCジュベナイルフィリーズを2着。母父は南アフリカのチャンピオンサイアーというように、額面上の血統構成はG3ならば十分足りる。ただ、北米ダート色が濃いぶん、芝なら一本調子で走れるコースがベター。函館よりコーナーが緩く、上がりも速い札幌へのコース替わりが加点材料になるとは言い難い。上がりを要する展開、馬場なら連下には、といったところか。

ライオンボス
牝系をたどるとアルゼンチンの活躍馬が多く、とりわけスピードタイプの重賞勝ち馬が目立つ。本馬は牝系の速力が全面に出たタイプだろう。ただし、コーナーの有無でパフォーマンスに差が出るクチ。千直→札幌芝1200mの臨戦がプラスに転じるとは思えない。南米牝系の出自馬は、スイッチが入ると一気に上昇基調をたどる傾向が強い。その点を加味しての、連下の押さえまで、という評価に留めておくのが正解ではないか。

ダイメイフジ
アグネスデジタルに、母の父はダンスインザダーク。字面の配合に派手さはないが、半姉のダイメイプリンセスはスプリント戦線で活躍。一族には愛オークス馬やベルモントSの勝ち馬など、多数の活躍馬が並ぶ。G3ならば、十分足りる血統構成と言えよう。母母父と父母父に当レースと相性の良い、スピード&パワー型のノーザンダンサー系種牡馬を配している点も好感が持てる。軽んじて扱えない存在だ。

ダノンスマッシュ
祖母はエクリプス賞最優秀3歳牝馬に選出された名牝で、伯父にはBCマイルの優勝馬がいる良血。その母系にロードカナロアを重ねているのだから、スプリンターとしての資質は申し分がない。パワー型マイラーのダンチヒ系ハードスパンと、持久力に優れたロベルト系のクリスエスを掛け合わせた母の構成をみるに、力を要する芝も問題ないはず。有力候補の1頭であることは疑いようがない。

ライトオンキュー
シャマーダル×レイヴンズパスというスピードの持続力に秀でた馬同士の組み合わせ。構成と本馬自身の戦歴が示すとおり、パワー寄りのマイラータイプと判断できる。ゆえに、高速馬場でハイレベルの加速力を求められると厳しい印象。その点を踏まえると、一定以上の馬力を必要とする札幌の芝は歓迎材料だろう。ただ、強豪が揃う重賞で決め脚勝負になるとどうか。上位に食い込むには、道悪または消耗戦など、馬場や展開の助けがほしいところだ。

パラダイスガーデン
父のクロージングアーギュメントは産駒として、2014年・サマースプリントシリーズ王者のリトルゲルダを輩出。欧州系の祖母に米国系の血を重ねることで、力を要する馬場に適した短距離タイプに仕上がっている。その点、コース適性はバッチリだが、秋を見据えた好メンバーが集うハイレベルの重賞で、これまでのような末一辺倒の競馬が通用するかどうか。それなりの走りを見せたとしても、馬券圏内に届くイメージまでは湧いてこない。

リナーテ
ステイゴールドの系統産駒は当該コースで好成績。母父は当レースと相性が良い持続力型のノーザンダンサー系で、母は南米の中距離G1で活躍。サトノダイヤモンドを半兄に持ち、近親には複数の南米G1馬が名を連ねる。少なくとも牝系の質で見劣ることはない。1400mベストのサンデーサイレンス系産駒という点は、近年の当レースにおけるトレンドのひとつ。血統魅力度の高い1頭だ。



ウマニティ重賞攻略チーム

【キーンランド】ダノンスマッシュ超抜! 2019年8月22日(木) 05:12

 サマースプリントシリーズ第5戦のキーンランドCの追い切りが21日、札幌、函館の両競馬場で行われた。札幌では、函館スプリントSを禁止薬物騒動で競走除外となったダノンスマッシュが、芝コースで快走。サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』となる鋭い伸びで万全の態勢をアピールした。函館では連覇を狙うナックビーナスが活気ある走りを見せた。

 仕切り直しの一戦へ向け、札幌の洋芝で力強く躍動した。ダノンスマッシュが前日の雨が残り湿った馬場状態をものともせず、ラスト1ハロンを11秒5(5ハロン67秒9)の切れ味。思いも寄らぬ薬物騒動に巻き込まれ、函館SSを競走除外されたが、予定のレースを使えなかった影響は全く感じられない。

 「何よりも順調に来ているので、それで十分です。前回は除外される残念な形で走ることがかなわなかったのですが、その影響はなく来られたのでは、と思います」

 最終追い切りにまたがった川田騎手が、順調な調整過程にうなずく。単走、馬なりでも非凡な加速力はさすが父ロードカナロア譲り。6ハロン77秒7-11秒5の猛時計を馬なりで出した1週前追い切りといい、気配の良さが目立つ。サンケイスポーツ調教評価も文句なしのS評価だ。

 春の高松宮記念では1番人気に応えられず4着に敗れ、GIの厚い壁に阻まれた。だが、父ロードカナロアも4歳春の高松宮記念で3着から、その年の秋にGIを勝ち、のちの1年で短距離王の地位を盤石にした。

 父も担当した岩本助手は「カナロアよりスマッシュの方が優等生かな。父の若い頃はスピードが先行しすぎていたが、この子は真面目でムキにもならないから調整しやすい」と比較。それでいて、「まだまだ伸びそうな感じ」とも。4歳秋からGI出走機会6連勝を飾った偉大な背中を追える素質は秘めている。

 川田騎手は今夏の札幌重賞でクイーンS(ミッキーチャーム)、札幌記念(ブラストワンピース)の2戦2勝。全国リーディング首位と、絶大な存在感を見せている。

 「勝たないといけない馬、結果を出さないといけない馬に乗せていただいて、ひとつひとつ求められる結果を出していくことが、僕のジョッキーとしての仕事です」

 頼れる新パートナーと進むスプリント王への道。ダノンスマッシュが秋を迎える前に、北の大地で強烈な一撃を披露する。 (板津雄志)

★キーンランドCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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キンカメ死す…史上初変則2冠馬、ディープ追うように10日後 2019年8月11日() 05:08

 2004年にNHKマイルCと日本ダービーの変則2冠を達成し、種牡馬としても大成功を収めたキングカメハメハ(父キングマンボ)が9日、繋養先である北海道安平町の社台スタリオンステーションで死んだ。18歳だった。7月30日には1歳下の7冠馬ディープインパクトが死んだばかり。競馬界は相次ぐ超一流馬の死で衝撃に見舞われている。

 「黒、青袖、黄鋸歯形」の勝負服でターフを沸かせた名馬が、またも天に召された。史上初の変則2冠馬キングカメハメハが9日夜、息を引き取った。人間ならまだ50代半ばの18歳。早すぎる死だ。

 「ここ1カ月くらい体調がすぐれないことが多くなりました。昨日の夕方に体調が急変し、懸命に治療を行いましたが、23時ごろ残念ながら息を引き取りました」

 7月30日に急死したディープインパクトに次ぐ悲報。両馬を繋養してきた社台スタリオンステーションの三輪圭祐氏のコメントにも無念が漂う。免疫機能の低下に伴い種牡馬引退が発表されたのが先月上旬。功労馬として過ごすため、専用の馬房も準備されていた矢先に、名馬が力尽きた。

 デビュー連勝の後、京成杯で3着に敗れたものの、その後に再び連勝。皐月賞に向かわず、NHKマイルCとダービーを制し、マイルと2400メートルのカテゴリーを制圧して新時代の“大王”と称賛された。神戸新聞杯後に発症した右前脚浅屈腱炎のため引退したが、種牡馬入り後はサンデーサイレンス系の繁殖牝馬との配合を中心に活躍馬を輩出。2010、11年はリーディングサイアーにも輝いた。

 一時期は年間250頭を超える交配をこなしていたが、近年は体調を崩すことがあり、セーブ気味。昨年は体調に配慮して一日1頭の交配にとどめ、年間100頭前後の“お仕事”にとどめていた。産駒は短距離やダートでもトップクラスの馬が出ており、特に香港スプリント連覇などGIを6勝したロードカナロアジャパンC勝ち馬アーモンドアイを出すなど、後継馬も育っている。

 相次ぐ名馬の死は、ファンにも生産界にも大きな衝撃を与えたが、その血は日本にとどまらず世界に広がりつつある。今後は1歳下のディープとともに、子供や孫たちの活躍を天国から見守っていくことだろう。

 ◆現役時に主戦を務めた安藤勝己元騎手 「日本ダービーを勝たせてもらったことは強く印象に残っています。絶対に勝てると思って騎乗したのは、後にも先にもあの日本ダービーだけです。あの精神力の強さが産駒にも伝わったのでしょう。ロードカナロアを見ているとそれを強く感じます。残念ではありますが、この血統がつながっていってくれると思います」

 ◆生産者のノーザンファーム・吉田勝己代表 「この一年ずっと具合が悪かったので、覚悟はできていましたが、ディープに続いて亡くなるとは…。息子に夢をつなげていきます。感謝しかありません」

キングカメハメハ 2001年3月20日生まれ。父キングマンボ、母マンファス、母の父ラストタイクーン。鹿毛。北海道早来町(現・安平町)・ノーザンファームの生産馬。競走馬として栗東・松田国英厩舎に所属。馬主は金子真人氏(現・金子真人ホールディングス株式会社)。戦績8戦7勝。獲得賞金4億2973万3000円。05年に社台スタリオンステーションで種牡馬となり、ルーラーシップロードカナロアアパパネドゥラメンテなどのGI馬を送り出す。10、11年にJRAリーディングサイアー。馬名の由来は「ハワイ全島を統一したカメハメハ大王」。

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【血統アナリシス】関屋記念 年長馬相手でも見劣りしないロードカナロア産駒!立ち回りひとつで前進可能のエプソムC3着馬!2019年8月10日() 17:00

日曜日に行われる関屋記念の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


マイネルアウラート
ステイゴールド産駒は、2017年にウインガニオンが2着入線。当該コースにおける成績も悪くない。ただ、トウカイテイオー×ティンバーカントリーという、母方の血脈が強く出ているためなのか、速い時計を求められると足りない印象。加えて、加齢に伴う能力減退を考慮すると、障害→平地マイル重賞の臨戦過程がプラスに作用するとは思えない。劣勢は否めないだろう。

ヤングマンパワー
父のスニッツェルは、関屋記念と相性の良いスピードとパワーを兼備したノーザンダンサー系。もとより本馬自身、2015年に9番人気で3着、2016年には3番人気で優勝しているのだから、高い舞台適性を持っていることは疑いようがない。とはいえ、最大の強みである機動力と速力の衰えが顕著なうえに、ふたケタ着順の不振続きとなると、強調材料は無きに等しい。上位進出は厳しいとみる。

ケイデンスコール
4代母にダイナサッシュを擁する名門一族。祖母の仔にバランスオブゲームフェイムゲーム、遠縁にはサッカーボーイステイゴールドの名がある。ムラ駆け指向が強い一方で、ハマッたときの破壊力は抜群、成長力にも優れている。その牝系にロードカナロアを重ね、軽さとスピードをミックス。好バランスの構成と言えよう。本馬自身、新潟2歳Sを制しているように、コース適性は文句なし。得意とする外伸びの決め脚比べになれば、年長馬相手でも見劣りしない。

オールフォーラヴ
母のレディアルバローザ中山牝馬Sを2勝、ヴィクトリアマイル3着と活躍。叔母には重賞ホースのキャトルフィーユとエンジェルフェイスがいる。活力に満ちた母系ではあるのだが、パワーとスタミナに長けているぶん、タフなコンディションのほうがベター。高速上がりを求められると確度は落ちる。首位争いに加わるには、ソフトな馬場の出現、あるいは自身から早めに動いて後続の脚を封じることが必須といえよう。

サラキア
ディープインパクト×ニジンスキー系の組み合わせは、2014年の2着馬ダノンシャークと同じ。当レースで好パフォーマンスを示している、サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系配合である点も心強い。ただし、母方が欧州の重厚な血で固められているぶん、速い上がりの瞬発力勝負では、どうしても後れをとるケースが多くなる。勝ち切るには、適度に上がりを要する展開、あるいは自身から早めに動くなどの積極策が不可欠となろう。

ソーグリッタリング
母のソーマジック桜花賞で3着と奮闘。母系にスペシャルを内包するステイゴールド産駒という点は、今春のマイルG1で活躍した、クロコスミアインディチャンプと共通する。いい脚を長く使えるマイラータイプで、持続力勝負になりがちな関屋記念のレース質は歓迎のクチだろう。父産駒ならびに直仔種牡馬の当該コース成績が良い点も好印象。立ち回りひとつで、前進可能とみる。

ロードクエスト
関屋記念と好相性の米国型ノーザンダンサー系種牡馬を母父に配している点は好印象。長く良い脚を使える馬が幅を利かせやすいレース傾向を踏まえると、持続力型のサンデーサイレンス系種牡馬を父を持つ点も好感が持てる。一方で、マツリダゴッホ古馬産駒の当該コース成績が芳しくない点は気がかり。過去の実績を認めたうえで、展開に恵まれた場合の押さえ候補、という評価が賢明ではないか。

エントシャイデン
全姉のブランボヌール阪神JF3着、芝1200m重賞2勝と活躍。半弟には先日の函館2歳Sを制したビアンフェがいる。姉弟の戦績から早熟と思われがちだが、叔父には重賞戦線で息長く活躍したダコールの名があり、成長力がないと決めつけるのは早計だ。ディープインパクト×サクラバクシンオーの配合をみるに、高速馬場のマイル戦は悪くないはず。浮上する場面があっても驚けない。

ディメンシオン
ディープインパクト×モンジューの配合馬。全兄には青葉賞2着のエタンダールがいる。全兄は中距離以上で活躍したが、本馬は気性面の影響もあってか、距離適性がやや短めの印象。父産駒らしいキレ味を備えたマイラーとみていいだろう。一方、相手強化で一変のケースが少ない父産駒の傾向を鑑みると、OP特別7着→G3の臨戦過程で、勝ち負け争いに加われるかどうか。新潟2戦2勝の戦績を認めたうえで、3着マークに留めておくのが穏当な扱いとみる。

ロシュフォール
G1級の活躍馬を多数輩出している、バレークイーン一族の出自。成長力のあるキングカメハメハ産駒らしく、徐々に緩さがなくなりつつある。一方で、母から重賞級が出ていない点は懸念材料。大敗後かつ父産駒の当該コースにおける巻き返し例も少ない。そのあたりを踏まえると、広いコースがベストのタイプとはいえ、一気の逆転劇まではどうか。4勝を含む複勝率100%という、左回りの成績を評価したうえで、連下扱いに留めておくのが正解とみる。

リライアブルエース
サンデーサイレンス系×米国型ノーザンダンサー系の組み合わせは、関屋記念における活躍配合のひとつ。母はAW8Fの米G1勝ち馬で、その全兄には芝12Fの米G1勝ち馬がいる。それゆえ、活力と底力についても不足はない。ただ、母系のパワー色が濃いぶん、力を要する福島→軽い新潟へのコース替わりが、プラスに作用するとは言い切れないのも確か。近走の成績をそのまま評価しての△扱いが妥当ではないか。

フローレスマジック
ディープインパクト×ストームキャットのニックス配合。全姉にエリザベス女王杯勝ち馬ラキシス、全兄には安田記念を制したサトノアラジンがいる、活力に満ちたファミリーだ。サンデーサイレンス系×スピード&パワー型ノーザンダンサー系の組み合わせは、関屋記念の活躍配合のひとつ。持ち味を存分に活かせる、後傾ラップの決め脚比べになれば、牡馬相手でも差はないはずだ。

ミッキーグローリー
近親に重賞級こそいないものの、母は北九州記念の勝ち馬で、全弟のカツジニュージーランドTを制している。一層の発展を期待されるファミリーだ。リファールのインブリードとトニービンを内包することで、スピードの持続力を強調。好バランスのマイラーに仕上がっている。サンデーサイレンス系×リファール系の組み合わせは、関屋記念で2頭の勝ち馬が出ている活躍配合。約9カ月ぶりの実戦だが、侮れない存在と言えよう。

ミエノサクシード
エーピーインディ系種牡馬を母父に配する馬の当該コース成績が低調な一方で、父ステイゴールド系の新潟芝1600mにおける期待度は上々の部類。母母父のダンチヒ系も関屋記念と相性が良く、血統構成自体は悪くない。ただ、どちらかと言えばパワー寄りのタイプだけに、タフな競馬質のほうがベター。軽い芝の上がり勝負では、最後のツメが甘くなる可能性が高い。好結果を出すには、消耗戦かつ前崩れの展開がほしいところだ。

ファストアプローチ【出走取消】

サンマルティン
スピードの持続力勝負になりがちな関屋記念の傾向を鑑みると、持続力に優れたハービンジャーを父に持つ点はプラス。父が属するダンチヒ系の当レースにおける相性も悪くない。母はフローラSを制覇、半姉のディアデラマドレ府中牝馬S勝ちがあるように、左回りの重賞と相性のいい一族。高速馬場に適性を示す馬が多い、南米牝系でもある。コース不問のタイプだけに怖い面があるのは確か。ヒモに組み込む手もアリだろう。

ハーレムライン
マンハッタンカフェ×グルームダンサーという、スタミナとパワーが強調された配合。それゆえ、瞬発力を求められる競馬ではひと押しを欠く。ただし、一族からマイルCSの勝ち馬トウカイポイントが出ているように、マイル重賞で足りない血統構成ではない。極端に速い上がりを求められると厳しいが、持ち味の持久力を活かせる競馬になれば話は別。展開ひとつで、上位進出があっても不思議はない。

トミケンキルカス
タイキシャトル×キンググローリアスの組み合わせ。祖母を基点とする一族には、米2歳G1で2勝を挙げたフォークロアがいる。典型的な米国スピード血統とみて間違いなく、高速馬場に対する耐性が強い構成と言えよう。一方、近い親族に日本の芝重賞級はゼロ。そのうえ、本馬自身も速い脚を使えるタイプではなく、外回りのマイル重賞は適性外の印象を受ける。望みどおりの展開や馬場になったとしても、馬券圏内には至らないのではないか。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ズバリ!調教診断】中京記念 前走不完全燃焼のロードカナロア産駒が好仕上がり!反撃あっても不思議はない芦毛のディープインパクト産駒!2019年7月20日() 13:30

日曜日に行われる中京記念の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


グランドボヌール
間隔が詰まることもあり、1週前は軽めの調整に終始。その後、14日に栗東坂路で15-15を切る程度の調教を消化。17日の坂路追いでは負荷を強め、ラスト2F24秒8-12秒1のタイムを記録した。完歩がバラつき気味ではあるが、頭を低く保ち、最後まで集中を切らさず走れているところは評価できる。大きな上積みまではどうかも、デキ落ちはなさそう。この馬なりにいい気配を維持している。

エントシャイデン
栗東CWで行われた1週前追いは、時計こそ地味だがキッチリと併走先着。今週のCW追いでは、7Fから意欲的に攻め、優に合格点のタイムをマーク。僚馬2頭に優勢のかたちでゴールした。ラヴズオンリーユーのスパーリングパートナーに徹した2走前や、ガス欠気味の前回と比べて、好内容の調教を重ねている印象。反撃あっても不思議はない。

ヴェネト
帰厩後は栗東坂路とトラックを併用して、調教本数を重ねているが、時計面で強調できるようなところは見当たらない。加えて、テンション面を考慮しているのか、4F追いが大半。仕上がり早のタイプとはいえ、約4カ月ぶりの実戦、かつ相手強化の重賞に臨むことを勘案すると、負荷的に物足りない。今回は苦しい戦いになるのではないか。

ジャンダルム
帰栗後はトラックと坂路、プールを交えて入念に調整。2週前と1週前にトラックで及第点以上の時計をマーク&マウントゴールドを圧倒。CWで行われた最終追いは、かなりセーブした内容ながら、余裕を残したまま、僚馬に歩調を合わせるかたちでゴール。ラスト1F11秒台半ばを計時した。攻め駆けするタイプではあるが、それを差し引いても良い攻めを積んでいる印象。力を出せる態勢とみる。

グルーヴィット
栗東坂路で実施した1週前追いでは、上々の反応を示し楽な手応えで先着。今週の坂路追いでは、格下をアッサリと突き放し、ラスト2F24秒0-11秒7の好ラップを記録した。右手前の走りがぎごちなく映るところは気になるが、手前を決めたあとの安定したフォームと、スピードの持続力はなかなかのもの。いい仕上がりで臨めるのではないか。

クリノガウディー
帰厩後は栗東坂路オンリーの調整。終い重点、前半から踏み込む、半ばから速いラップを刻みラストまで持続させる、といった様々な調整を施し、なおかつ好ラップを連発。最終追いは序盤こそ緩めながら、半ばで軽く仕掛けられると好反応を示し、ラスト1F11秒5でフィニッシュした。気負い気味の走りは変わらないが、全体的に見るといい内容の調整を消化している印象。テンションを維持できるようなら、一考の価値はある。

プリモシーン
美浦の南Wコース閉鎖にともない、Wコースを求めて栗東へ移動。1週前に7Fから追われ、上々の動きを披露。今週の併せ馬では、6F78秒台、4F48秒台を刻み、最後は長手綱のままフィニッシュした。ただ、発汗が多く力みがち。中間の攻め本数も少なく、良化の余地を残しているようにも思える。動き自体は良く映るので、軽んじて扱うのは危険だが、その一方で勝ち切れないケースも想定しておいたほうがいいだろう。

ツーエムマイスター
12日に栗東坂路で実施した追い切りでは、マズマズのタイムをマーク。今週の坂路追いは馬任せの内容ながら、及第点の時計を記録した。一方で、頭の位置が高く首の動きも硬め。四肢の可動域も狭く、躍動感という面ではイマイチに映る。上積みを感じるまでには至らず、相手強化の重賞で好パフォーマンスを示せるかどうかについては疑問。ここは様子見が正解とみる。

ロワアブソリュー
最終追いは栗東坂路で実施。序盤はテンションが高く、制御にひと苦労。首のアクションに安定感はなく、脚元の動きもバラバラという始末。落ち着きを取り戻したあとは、この馬の良さである後肢の蹴り込みの強さを活かして、いい伸び脚を見せているのだが……。ラスト1F11秒9のラップを刻んでいるように、相応のポテンシャルを備えていることは間違いないが、今回の舞台で能力を発揮できるかどうかについては疑問符がつく。

コスモイグナーツ
最終追いは南芝で実施。5~4Fのタイムはソコソコの一方で、終い重点の割にラストの伸びは案外。行きたがる面を見せたことや、渋い馬場であることを考慮しても、踏ん張りが利いていない印象を受けた。加えて、中間の速い時計は、14日の坂路追いと最終追いの2本のみ。強調材料に乏しく、今回は割引が必要だろう。

ロードクエスト
3日に坂路で併せ馬を行ったあと、栗東へ移動。14日にCWで軽めのメニューを消化。芝コースに場所を移して行われた、今週の本追い切りは単走かつ感触を確かめる程度の内容ながら、リズミカルな脚さばきを見せた。発汗が目につくものの、集中を切らすことなく、最後まで走り抜いた点は好感。調教量は少なめだが、テンション面を考慮すると、プラスに転じる可能性もある。警戒を怠れない1頭と言えよう。

レインボーフラッグ
7日に栗東坂路で4F51秒8、ラスト1F12秒1をマーク。1週前のCW追いでは7Fから攻め、及第点のタイムを記録した。坂路で行われた最終追いは、終いをビシッと攻め、ラスト2F24秒4-12秒1の好ラップを計時。やや頭の高い走りではあるが、力強い脚取りでグイグイと登坂するさまは見映えがいい。気配の良さを活かすことができれば、怖い1頭になりそうだ。

ヒーズインラブ
1週前に栗東坂路でビッシリと追われ、4F51秒8、ラスト1F12秒4を計時。CWで実施した今週の併せ馬では、5Fから及第点以上のタイムを記録。先行していた2勝クラスに追走先着を果たした。とはいえ、攻め駆けする本馬からすると、この程度の内容は日常茶飯事。好調時はCWで長めからビシビシ攻めていたことを思えば、物足りなさすら感じてしまう。この馬なりに順調なのかもしれないが、激変まではどうか。

カテドラル
栗東CWの1週前追いでは、序盤から速めのラップを刻み、6F80秒台、ラスト1F11秒台半ばを悠々とマーク。18日の坂路追いでは折り合い重視の内容ながら、ラスト2F24秒4-11秒9の好ラップを馬なりで記録した。強い攻めを行っていない点は気になるものの、行きっぷりの良さと終いの加速力は目を引くものがある。デキは悪くないので、あとは実戦で落ち着いて走れるかどうか。そのあたりがポイントとなりそうだ。

ミエノサクシード
追い日は栗東CWで長めから負荷をかけ、週末は坂路で調整する、いつものパターン。2週前は序盤から仕掛け、6F81秒前後、4F49秒ソコソコのタイムを記録。1週前は終いをビッシリと追い、ラスト1F11秒台前半の好ラップをマークした。最終追いは緩めの内容ながら、スピーディーな身のこなしを披露。攻め巧者なので過度の評価はできないものの、約2カ月ぶりとすれば、いい仕上がり具合ではないか。

キャンベルジュニア
帰厩後は美浦P主体の調整。1週前追いでは気合乗り良く、及第点のタイムを記録。パートナーの3勝クラスを手応えで圧倒した。最終追いは単走で反応を確かめる程度の内容ながら、70-39-12.5のラップを計時。ほぼ思惑通りの調教を消化しているものと思われる。ただ、好調時と比べて脚元の動きにスムーズさを欠く印象。発汗の多さも目につく。本当に良くなるのは、ここを叩いてからかもしれない。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【セレクトセール2019】キタサン産駒に1.6億円!“1億ホース”20頭誕生 2019年7月9日(火) 18:18

 7月9日、国内最大の競走馬セリ市「セレクトセール2019」当歳馬セールが北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催され、キタサンブラックの初年度産駒で半姉に“三冠牝馬”ジェンティルドンナなどがいるドナブリーニの2019(牡)が1億6000万円(税抜き※以下同)の高額で取引された。購買者は、HIROKIカンパニー



 初日の1歳馬セールと同様、当歳馬セールでも高額購買馬が続出した。最高価格で取引されたのは、近藤利一氏が購買したタイタンクイーンの2019(牡、父ディープインパクト)で4億7000万円。2番目に高額だったのは(株)ダノックスが購買したベネンシアドールの2019(牡、父ディープインパクト)で2億9000万円、次いで「ホウオウ」の冠名でおなじみの小笹芳央氏が購買したアドマイヤテンバの2019(牡、父ロードカナロア)の2億7000万円となったが、アドマイヤテンバの2019は7000万円スタートから一気に2億5000万円まで跳ね上がる珍しい高速決着が繰り広げられた。



 なお、当歳馬セール1頭目の登場となったマラコスタムブラダの2019(牡、父ハーツクライ)がいきなり「バローズ」の猪熊広次氏により1億6000万円で購買されると、その後も1億円を超える取引が続出。1歳馬セールでは21頭だった“1億円ホース”が、2日目の当歳馬セールでも20頭誕生している。1億円を超える価格で購買された20頭は以下のとおり。



【タイタンクイーンの2019(牡、父ディープインパクト)】4億7000万円・購買者=近藤利一氏

【ベネンシアドールの2019(牡、父ディープインパクト)】2億9000万円・購買者=(株)ダノックス

【アドマイヤテンバの2019(牡、父ロードカナロア)】2億7000万円・購買者=小笹芳央氏

アドマイヤセプターの2019(牡、父ドレフォン)】2億5000万円・購買者=東洋木材

【ライフフォーセールの2019(牡、父ハービンジャー)】2億2000万円・購買者=大塚亮一氏

【アゲヒバリの2019(牡、父ロードカナロア)】2億1000万円・購買者=小笹芳央氏

【ヤンキーローズの2019(牝、父ディープインパクト)】2億1000万円・購買者=金子真人ホールディングス(株)

【ラスティングソングの2019(牡、父キングカメハメハ)】1億9000万円・購買者=(株)スリーエイチレーシング

【タミーザトルピードの2019(牡、父ディープインパクト)】1億8000万円・購買者=(株)ダノックス

【ソーメニーウェイズの2019(牡、父キングカメハメハ)】1億7000万円・購買者=Y’s consignment sales

【マラコスタムブラダの2019(牡、父ハーツクライ)】1億6000万円・購買者=猪熊広次氏

【ドナブリーニの2019(牡、父キタサンブラック)】1億6000万円・購買者=HIROKIカンパニー

【コーステッドの2019(牡、父ハーツクライ)】1億6000万円・購買者=(株)ダノックス

【キャリコの2019(牡、父ロードカナロア)】1億5000万円・購買者=野田みづき氏

【ウィラビーオーサムの2019(牡、父ディープインパクト)】1億4000万円・購買者=(株)サトミホースカンパニー

【ウォッチハーの2019(牡、父ドゥラメンテ)】1億3000万円・購買者=小笹芳央氏

【バディーラの2019(牡、父ディープインパクト)】1億2000万円・購買者=廣崎利洋HD(株)

【ダイワミランダの2019(牡、父ロードカナロア)】1億1000万円・購買者=二木英徳氏

【セレスタの2019(牝、父ドゥラメンテ)】1億円     ・購買者=東洋木材

【ファイネストシティの2019(牡、父Frankel)】1億円     ・購買者=(株)ダノックス

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ロードカナロアの関連コラム

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 早くも開幕から1か月が経過した「ウマニティPOG 2019」。JRAでは先週までに362頭の馬がデビューを果たし、32頭が新馬を、7頭が未勝利を勝ち上がりました。今後は7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)、7月21日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、重賞やオープン特別のレースも施行されるようになります。

 もちろん、まだゲームとしては序盤の段階ですし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはだいぶ先。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるのが「ウマニティPOG」ならではの醍醐味です。ただ、既にクラシック戦線での活躍を期待されるような評判馬が勝ち上がっているうえ、2勝目を目指す馬が増えてくる今後は、入札の状況にもいろいろな変化があるはず。相応の対策を踏まえたうえで戦略を練るべきでしょう。

 入札の参考にしていただくべく、今回はデビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月1日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月1日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ギルデッドミラー(牝 父オルフェーヴル/母タイタンクイーン 松永幹夫厩舎) ※35位
オーソリティ(牡 父オルフェーヴル/母ロザリンド 木村哲也厩舎) ※83位
ルリアン(牡 父キズナ/母フレンチバレリーナ 佐々木晶三厩舎) ※56位
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
ヒートオンビート(牡 父キングカメハメハ/母マルセリーナ 松田国英厩舎) ※72位
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
サトノゴールド(牡 父ゴールドシップ/母マイジェン 須貝尚介厩舎) ※73位
ヴェルテックス(牡 父ジャスタウェイ/母シーイズトウショウ 厩舎未登録) ※47位
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
ダノングロワール(牡 父ハーツクライ/母ソーメニーウェイズ 国枝栄厩舎) ※70位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
ヴァンタブラック(牡 父ブラックタイド/母プチノワール 須貝尚介厩舎) ※25位
エレガントチャーム(牝 父ルーラーシップ/母オリエントチャーム 菊沢隆徳厩舎) ※65位
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 ほぼ同様の方法でピックアップした昨年の一覧には、カテドラルクラージュゲリエコントラチェックシェーングランツダノンチェイサーあたりがいました。3回東京や3回阪神でデビューする評判馬はどうしても注目を集めてしまいますが、現5歳世代のソウルスターリング、現4歳世代のワグネリアンなど、この時期にデビューした活躍馬もたくさんいます。
 なお、ヴェルテックスシーイズトウショウの2017)はまだJRAに登録されていないものの、この馬はシルクレーシングの所属馬で、池江泰寿厩舎に入厩予定とのこと。6月末から栗東の坂路に入っていますので、近いうちに登録されるでしょう。血統からも非常に楽しみな一頭です。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬をピックアップしてみました。
 気になるディープインパクト産駒は下記の通り。

レイドバックライフ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングライフ 矢作芳人厩舎)
オムニプレゼンス(牝 父ディープインパクト/母ヴァレリカ 国枝栄厩舎)
スマイルカナ(牝 父ディープインパクト/母エーシンクールディ 高橋祥泰厩舎)
サマービート(牡 父ディープインパクト/母オータムメロディー 藤原英昭厩舎)
サトノパシュート(牡 父ディープインパクト/母キャンディネバダ 厩舎未登録)
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
サクラジマテソーロ(牡 父ディープインパクト/母ステラマドレード 田中博康厩舎)
ソフトフルート(牝 父ディープインパクト/母ストロベリーフェア 厩舎未登録)
マジックキャッスル(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 国枝栄厩舎)
ディープキング(牡 父ディープインパクト/母ダリシア 藤原英昭厩舎)
ゴールデンレシオ(牡 父ディープインパクト/母ディヴィナプレシオーサ 国枝栄厩舎)
ブラックマジック(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 戸田博文厩舎)
シャドウブロッサム(牝 父ディープインパクト/母ヒアトゥウィン 厩舎未登録)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
アトリビュート(牝 父ディープインパクト/母ブラックエンブレム 高野友和厩舎)
イースセティクス(牝 父ディープインパクト/母プリティカリーナ 萩原清厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)
サンデーミラージュ(牡 父ディープインパクト/母ミセスリンゼイ 宮本博厩舎)
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
マテンロウディーバ(牝 父ディープインパクト/母ライトニングパール 厩舎未登録)
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
リリーピュアハート(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 藤原英昭厩舎)
ランクリッツ(牝 父ディープインパクト/母レインボーダリア 浅見秀一厩舎)
マンドゥ(牡 父ディープインパクト/母レディジョアン 加藤征弘厩舎)

 現在の日本競馬界を代表する種牡馬ということもあり、当然ながら入厩先もなかなか豪華なラインナップになっています。いわゆる“POG本”などで大きく取り上げられた馬もいますが、この中から穴っぽいところを狙ってみても面白そうです。

 ノーザンファームの生産馬はかなり多かったので、ディープインパクト以外の有力種牡馬、すなわちキングカメハメハダイワメジャーロードカナロアの産駒のみをご覧いただきましょう。

ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
コスミックエナジー(牝 父キングカメハメハ/母ミクロコスモス 高野友和厩舎)
ミアマンテ(牝 父キングカメハメハ/母ミスエーニョ 木村哲也厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
ペールエール(牡 父ダイワメジャー/母アピール2 安田隆行厩舎)
シャレード(牝 父ダイワメジャー/母ヴィヤダーナ 藤原英昭厩舎)
ショコラブリアン(牝 父ダイワメジャー/母カトマンドゥ 尾関知人厩舎)
ミュアウッズ(牝 父ダイワメジャー/母カリフォルニアネクター 尾関知人厩舎)
キャルハーフムーン(牡 父ダイワメジャー/母フィエラメンテ 萩原清厩舎)
フォーテ(牡 父ロードカナロア/母エノラ 藤原英昭厩舎)
サトノヴィーナス(牝 父ロードカナロア/母サトノユリア 平田修厩舎)
ビオグラフィー(牝 父ロードカナロア/母チアズメッセージ 藤岡健一厩舎)
ラフマニノフ(牡 父ロードカナロア/母ハッピーテレサ 石坂正厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位
エルサフィーロ(牡 父ロードカナロア/母ローガンサファイア 厩舎未登録)

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みでした。

池江泰寿調教師>
レザネフォール(牡 父キングカメハメハ/母ラナンキュラス 池江泰寿厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位

藤沢和雄調教師>
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位

中内田充正調教師>
ノクターンノーツ(牝 父Medaglia d'Oro/母サマーソワレ 中内田充正厩舎)
フリークアウト(牝 父キンシャサノキセキ/母ラスティックフレイム 中内田充正厩舎)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
クラヴァシュドール(牝 父ハーツクライ/母パスオブドリームズ 中内田充正厩舎)
ヴァリッドブラック(牡 父ブラックタイド/母ヴァリディオル 中内田充正厩舎)

友道康夫調教師>
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
アドマイヤリゲル(牡 父ハービンジャー/母アドマイヤキュート 友道康夫厩舎)

角居勝彦調教師>
ヴェニュセマース(牝 父Siyouni/母スターズアンドクラウズ 角居勝彦厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)

堀宣行調教師>
ヒシエレガンス(牡 父ハービンジャー/母ヴェルザンディ 堀宣行厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 中内田充正厩舎はまだJRAの2歳戦を1回しか使っていませんが、ここからデビューラッシュとなりそう。しっかり注目しておきたいところです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2019年6月5日(水) 11:17 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第3回 注目!第1回入札分析~
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3回東京・3回阪神の開幕とともに「ウマニティPOG 2019」が本格始動。先週はカイトレッド(ニシノマドカの2017)、サリオス(サロミナの2017)、タイセイビジョン(ソムニアの2017)、モーベットアイムユアーズの2017)、リアアメリア(リアアントニアの2017)の5頭が勝ち上がりを果たしました。第1回入札でこれらの馬を落札した仮想オーナーの皆さん、おめでとうございます。
 話題を呼んだのはリアアメリア。もともとPOG関連メディアで大々的に取り上げられていた評判馬ですが、今年最初の2歳戦である2019年06月01日の阪神05R(2歳新馬・芝1600m外)を圧勝し、さらに注目度が上がった印象です。レース運びには粗削りな部分があったものの、SANSPO.COMさんの記事によれば、「きょうはわざと出遅れさせて、後ろからの競馬を練習させました」(川田将雅騎手)とのこと。もしかしたらとんでもない大物なのかもしれません。少なくとも、1頭1オーナー制のスペシャルワールドを除く各ワールドでは、仮想オーナー募集枠解放のたびに入札が殺到するはず。そういう状況の中でこの馬をどう評価するかがひとつのポイントと言えるでしょう。

 現在行われている第2回入札や来週以降に向けての指針とすべく、今回は第1回入札の結果をまとめてみました。まずは注目POG馬ランキング(「2019/06/04 16:00更新」分)の上位20頭について、落札額の平均値や最高落札額・最低落札額、そしてスペシャルワールドにおける落札者・落札額をご覧ください。



 注目POG馬ランキングの1位はダイワメジャー産駒のアブソルティスモ(ラドラーダの2017)で、2位はロードカナロア産駒を父に持つリリサイドの2017。他にもフサイチパンドラの2017(父ルーラーシップ)、ライラックスアンドレースの2017(父ロードカナロア)、ヴィルシーナの2017(父キングカメハメハ)など、ディープインパクト産駒ではない馬たちが上位に食い込んでいます。成績だけ見れば頭ひとつ抜けた存在ではあるものの、「ディープインパクト産駒ばかりマークするわけにはいかない」という意識が働いた結果、前出各馬のウオッチリスト登録件数が伸びたのかもしれません。
 しかし、このうち落札額平均値もトップクラスだったのはアブソルティスモくらい。一方、ディープインパクト産駒の人気どころは軒並み高い数字となっていました。もともとの募集価格が高いこともあるとはいえ、やはりそれなりのリスクを背負わないと獲得は難しいようです。
 ちなみに、スペシャルワールドの最高落札額ランキングはこのような状況となっています。



 何頭かの例外はあるものの、極端な高額で落札された馬の大半はディープインパクト産駒、かつPOG関連メディアでよく名前を見かけた馬たち。このあたりは第2回以降の入札でも争奪戦になりそうですし、所有しているPOGポイント次第では「物理的に獲得できない」という事態も十分にあり得ると覚悟するべきでしょう。こうした中でどう立ち回るかを考えるのが「ウマニティPOG」の醍醐味。すべての評判馬が順当に活躍するわけではありませんから、「獲得できそうな馬の中から選ぶ」「獲得しづらそうな馬はスパッと諦める」といった発想に切り替えるのもひとつの手です。
 なお、スペシャルワールド以外のクラスにおける最高落札額ランキングを見ても、傾向はほぼ同様でした。



 各馬の動向や今後のレース結果にもよりますが、おそらくは似たような状況が続くはず。ぜひ参考にしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2019年4月30日(火) 18:30 覆面ドクター・英
NHKマイルC2019
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春の天皇賞は6番人気グローリーヴェイズが本命。最後の直線では一旦先頭に立つも、長い叩き合いでフィエールマンに競り負けて......と、これでG1・4戦連続で本命が2着。予想に「エタリオウにはネタでまた2着に」と書いたのですが、「お前の本命がネタでまた2着だよ」と言われそうな決着でした(笑) 今週も一応的中は残すことが出来たわけですが、毎度のことながら、1、2着が逆だったら馬券(3連単917倍)のほうをごっそり「持っていた」んですよねー。相変わらず「(運は)持っていない」みたいです。ただ、このコラムとしては、上位評価に挙げた6頭が上位1~5着と7着で、消した4番人気と5番人気が二桁着順と、またまたいい線いっていたのではと手応え。香港競馬は好調で、QE2世Cも当たり、予想家ランキングで1位まで登りつめましたし、JRAG1もそろそろ大爆発が来る頃か!?

それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリア桜花賞を驚異的な時計で勝ったが、オークスはスピードがあり過ぎるタイプで微妙かなあと思っていたら、ここへ。得意のマイルでの変則2冠を狙う。もまれた際にどうか、という心配はあるにしても、相手の層が薄いここは好勝負必至。

2番人気想定 アドマイヤマーズ皐月賞は人気ほど強くない、という判断だったが、ここは相手が弱く、マイルだし通用するだろう。ただ、その安定感から常に人気になるので、妙味は無いタイプ。

3番人気想定 ダノンチェイサー:少頭数のきさらぎ賞では、きっちり2馬身差をつけて最後は抑える余裕で完勝してきた。行きたがるタイプだけに距離短縮は大歓迎だが、掛かって東京の長い直線で失速というのもありそう。気性面に課題。ただ、折り合えば頭まであっていい素質馬でもある。

4番人気想定 ファンタジスト皐月賞は距離というより内を回ったのが良くなかった感もある中での13着大敗。そして、今回マイルへと矛先を向けてきた。距離短縮で人気になりそうだが、疲れが残りそうな春2戦の後で、そろそろお釣りが無くなってくる頃では。

5番人気想定 ヴィッテルスバッハ:前哨戦のNZTが、スローで逃げ残りのレースを後方から差してきたので強く見えるが、レースレベルがかなり微妙で消して妙味か。

6番人気想定 カテドラル:こちらも、アーリントンCで絶望的な最後方からものすごい脚で追い込んできて2着した。イレ込むので惨敗2戦は輸送があった関東圏でのもので、去勢された半兄同様、能力発揮には様々な条件が揃わないといけなそう。

7番人気想定 クリノガウディー:距離短縮は歓迎なのだろうが体調面のピークが昨年末だったようで、調教も朝日杯FSの時のようには動けていない。

8番人気想定 ヴァルディゼール:新馬勝ちして2戦目でいきなりシンザン記念も勝ってしまった素質馬。前走のアーリントンCは挟まれる不利もあり8着に敗れたが内容は悪くなく、ロードカナロア×ハーツクライという新時代象徴する配合で、激走を期待できる一頭。

9番人気想定 トオヤリトセイト:数少ないドリームジャーニー産駒。アーリントンCでは、後方から鋭い末脚で3着まで来ており、ゲートが悪くアテにならない反面、ヒモにはありではというタイプ。

10番人気以下想定 
ケイデンスコール毎日杯が今年はかなり低レベルだったのもあり、朝日杯で13着というのが正しい力関係では。

グルーヴィット:ダートで新馬、500万下と連勝して迎えた初芝のファルコンSを2着と、人気がなくてもここもやれて良い能力がある。

プールヴィル桜花賞で14番人気6着と頑張った。ジワジワ強くなってきている社台F購入のマル外で、通用していい能力はある。

マイネルフラップ:500万下を11番人気で勝って、10番人気のシンザン記念を2着と健闘し、毎日杯も5着とそれなりだが、正直相手に恵まれた面が大きいのでは。

イベリス:逃げて12番人気で1着だったアーリントンCはうまく行き過ぎた感が強い。ロードカナロア産駒だけに、余分に人気になりそうで消して妙味か。

ハッピーアワー:ハービンジャー産駒にしては短距離向きで、母父ディープインパクト色が強くでているのかもしれない。ファルコンSでもしっかりした末脚を披露と、1400mまでということは無さそうで、楽しみな穴馬。

セリユーズ:6戦すべて1番人気というディープインパクト産駒らしい支持を集めてきたが、スイートピーS3着からの連闘は無いのでは。

ワイドファラオ:本来は前哨戦であるNZT勝ち馬なのだが、スローを逃げ切っただけでかなりの低レベルレースだったこともあり、要らないのでは。

ピースワンパラディ:新馬、500万下と豪快な差し切りを見せて、青葉賞では本命を打って3着だった馬。さすがに連闘では使ってこないのでは。

ミッキーブラック:新馬、オープンと2連勝した後に4連敗と典型的な伸び悩みで、買えない。

インテンスライト:前走500万下を、人気の金子さん所有馬であるブーザーを下して勝利。ただ、さほどインパクト無く、トップレベルのマイラーとはまだ差があるという印象。

ロードグラディオ:5番人気で500万下を勝ち上がったが、アーリントンCではやはり力が足りない感じの13番人気7着はいた。スローだったぶん差は少ないが、厳しいのでは。

アフランシール:前哨戦のNZTは不利だらけでノーカウントにしても、チューリップ賞もいまいちで、激走は期待薄。



<まとめ>

有力:ヴァルディゼールグランアレグリアダノンチェイサー

ヒモに:グルーヴィットプールヴィルハッピーアワートオヤリトセイト

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2019年4月11日(木) 14:00 覆面ドクター・英
皐月賞2019
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まず先週の桜花賞の回顧から。7番人気シゲルピンクダイヤを本命にしたものの、2着で不的中(T_T) 実馬券はもうちょっと買っていて、3連単マルチでどうにか100円だけ引っ掛けることができましたが......。仮にシゲルピンクダイヤ1着の馬券は帯封5個以上と魅力満載だったのですが、惜しくない2着だったので、グランアレグリアの才能がやはりすごかったと諦めがつきました。朝日杯FSでラフプレー気味に寄せて挟んでグランアレグリアを負けさせたM.デムーロ騎手は、当時夢中に勝ちに行ったんだとは思いますが、長い目で見ると、ノーザンFを怒らせたのは損だったかもしれませんね~(笑)。コラムで最有力としていたダノンファンタジーは、追い切りで掛かって頭を上げたり、舌を出したりで......。今後は、スプリント路線に向かっていくんでしょうかね。オークスは能力が高くてもあまり向かなそうです。本命を打ったシゲルピンクダイヤは、ダイワメジャー産駒にしては珍しい追って味のあるタイプで、オークスもさほど人気にならなそうで、妙味はありそうです。

さて皐月賞ですが、年々軽視されて回避も多い菊花賞に比べると、ダービー直行組以外は参戦してくる楽しみな一戦ではあります。中山2000mという紛れも起きやすい条件だけに、馬券的にはダービーより面白いとも言えます。それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>

1番人気想定 サートゥルナーリア:3戦3勝で、年末には相手が弱かったとはいえG1のホープフルSを、ゴール前は抑える余裕綽綽V。「ロードカナロア×シーザリオ」という今の日本最高レベルの配合と言える馬。ただ人気になり過ぎそうで、ここまでの対戦相手が弱かったのもあり、上位には当然来るだろうが必ず勝ち切れるほど抜けてはいないのでは。

2番人気想定 ダノンキングリーディープインパクト×ストームキャット牝馬というベタだが結果を残してきた黄金配合で、3戦3勝とこの馬も実績を積んでここへ。共同通信杯は、正直そう強いと思えない2歳王者の内をすくって勝ったが、さほどインパクトが無い勝ち方。あとはこの2ヶ月での成長力がどうかか。

3番人気想定 アドマイヤマーズ:5戦4勝2着1回と前走の共同通信杯で初めて土がついたわけだが、ここまで使ったところがうまかったのもあり、正直そう強くない馬ではとみている。朝日杯FS勝ちはM.デムーロ騎手のファインプレー(正直“ラフプレー”。グランアレグリア関係者はもう騎乗依頼したくないと思ったことでしょう(笑))による勝利でもあり、今回は消して妙味か。

4番人気想定 ヴェロックス:1月の若駒Sでオープン勝ちをおさめて、3月の若葉Sでは3馬身差の圧勝で、いよいよ本格化してきた金子オーナー所有馬。ジャスタウェイ産駒のクラシック制覇に期待がかかる一頭で、成長力込みで本命を打つのもありでは。

5番人気想定 ニシノデイジー:札幌2歳S、東スポ杯2歳Sと連勝したが、ホープフルS3着、弥生賞4着といまひとつの結果。典型的な伸び悩みで、消してこその馬か。

6番人気想定 ファンタジスト:小倉2歳Sと京王杯2歳S勝ち馬で、朝日杯FSは4着と敗れたが距離の問題ではなく枠や流れによるものだったと思われる。実際、スプリングSでは差してきて1800mでも2着と、距離をこなした。これまでのコラムでも再三指摘してきたように、ロードカナロアは決してスプリンター種牡馬でないので(もちろん母系にもよるが)、父父のキングカメハメハ産駒と考えれば距離不安は感じず。ここは妙味があるのでは。

7番人気想定 アドマイヤジャスタ:ホープフルSもすみれSも2着と好走したが、母父エリシオの近親は、ほとんどトライアルで好走して本番で凡走、というパターンが多く、ここは要らないか。

8番人気想定 シュヴァルツリーゼ:新馬戦勝ちから4ヶ月空いての弥生賞でいきなり2着に来て、内容的には勝ったメイショウテンゲンより上にも見える好内容。数は使わない堀厩舎らしく、使ってきたところは全て好勝負可能では。

9番人気想定 サトノルークスディープインパクト×リッスンという血統で、タッチングスピーチの下。新馬戦を2着に取りこぼして以降は3連勝での参戦となる、POGでも人気の高馬。全姉と比較しても、ディープインパクト産駒にあって切れ味いまひとつな感は多いにあるが、逆に皐月賞は向くのかもしれない。

10番人気以下想定
メイショウテンゲン:本来、本番と関連性が強いはずの弥生賞勝ち馬だが、今年は重馬場で大荒れだった上に、正直メンバーも低調。昔は前哨戦の王道だったが、現代競馬では皐月賞を本気で意識しているような陣営はもう使って来ないのかもしれない。

ブレイキングドーン:毎度掲示板には載るが、切れ味不足なヴィクトワールピサ産駒。福永騎手が道悪巧者とコメントしているように、道悪になった際にヒモに入れるかどうか程度か。

ラストドラフト:同じ舞台の京成杯勝ち馬だが、いかにも相手が弱かった。ノヴェリスト産駒は勝ち上がるが2勝止まりで3勝馬が出ないように、(この馬は重賞を勝ってはいるが)大舞台での活躍は期待薄。

クラージュゲリエ:京都2歳S勝ち馬だが、共同通信杯で差のある3着と成長力と切れ味がいま一つな感。当時はイレ込みがあったとはいえ、上位陣とは少し差が開いてきたのでは。

ランスオブプラーナ:例年、実力馬が勝つ毎日杯の勝ち馬だが、正直今年は低調で、松山騎手が巧く乗ったというだけでは。

クリノガウディー:朝日杯FSで9番人気2着と激走したが、桜花賞馬に先着できたのはM.デムーロ騎手の幅寄せのお陰で、スプリングSでは逃げて6着と実力はそうでもない。

タガノディアマンテ:未勝利勝ち後は、500万下でもG3でもG2でも惜敗続き。無欲の追い込みタイプだが、G1で好走は期待できない。

ナイママ:夏の札幌でコスモス賞勝ち、札幌2歳S2着と活躍したが、その後は伸び悩み状態で、尻すぼみな感じ。

ダディーズマインド:500万下を逃げ切り勝ちしてきたが、まだ力差がありそう。


<まとめ>
有力:ヴェロックスサートゥルナーリア

ヒモに:シュヴァルツリーゼダノンキングリーファンタジストタガノディアマンテ

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2019年3月22日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】勢力図が見えて来た牝馬、見えない牡馬/高松宮記念・2強決着の可能性と対策を考える
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先週も東西各地で春G1に続く重要なトライアルレースが行われた。

土曜日のフラワーCを制したのは、ディープインパクト産駒のコントラチェック。好スタートから先手を取ると、後続に影を踏ませぬ鮮やかな逃げ切りだった。ダノンファンタジークロノジェネシスなどと同様に、人気を集めた素質馬がクラシックへ名乗りを上げたわけだが、どうやらこの後はオークスに直行する模様だ。今やクラシックは直行ローテが主流になりつつあることを改めて感じさせる一報だった。いずれにしても、牝馬戦線はハッキリと勢力図が見えて来た。

日曜日のスプリングSは伏兵エメラルファイトが中団から差し切り、2着にファンタジスト、3着にディキシーナイトが入り、ココまでが本番への切符を手にした。当方の予想でも◎エメラルファイトを推奨したのだが、ファンタジストが無印で抜けるというなんとも情けない結果になってしまった。

スプリングS自体はそこまでレベルが高いとは思えなかったが、今年は京成杯きさらぎ賞~弥生賞という一連の重賞がいずれも低レベルなだけに、スプリングS組にもチャンスが訪れそうだ。もっとも本番へ向けてという意味では、土曜日の若葉Sを制したヴェロックスの方によりチャンスがあるかもしれない。

いずれにしても牡馬戦線は混戦模様、恐らく1番人気になるであろうサートゥルナーリアを含め、直行組が多数いるという点でも難解なレースとなりそうだ。


~過去のスプリントG1における2強対決の結末は?

さて、今週末からいよいよ春のG1戦線が本格化する。その第一弾が、今週末の中京で行われるスプリント戦・高松宮記念だ。

前述通りクラシックでは直行ローテが主流になりつつあるが、高松宮記念に関して言えば、旧来通りステップを踏んでココに臨んで来た馬が大多数。人気を分け合うであろうダノンスマッシュモズスーパーフレアの両馬ともに、当レースへの重要トライアル戦を勝ち上がっての参戦となる。

もっとも、両雄並び立たずと言われることも多い競馬における2強対決。実際に近年のスプリントG1戦線においてはどうなのかを振り返ってみたい。

過去10年のスプリンターズS&高松宮記念を振り返ると、実は2強オッズに近かったのが、昨年のスプリンターズSだ。人気と着順はご覧の通り。

2.8倍 ファインニードル 1着
3.4倍 ナックビーナス 7着

3番人気のワンスインナムーンは10倍台という完全な2強対決だったが、結果的には片方が崩れている。

5年前、2014年の高松宮記念も2強対決に近いオッズ構成だったが、結果は以下の通り。

2.8倍 ハクサンムーン 13着
3.6倍 ストレイトガール 2着

3番人気コパノリチャードは8.8倍という離された人気で完全な2強対決ムードだったが、勝ったのは13番人気、今年も出走しているスノードラゴンだった。

2012年の高松宮記念も同様に、

2.4倍 ロードカナロア 3着
3.9倍 カレンチャン 1着

ともに3倍台以内に収まる2強対決ムードだったが、キレイなワンツー決着とはならず。

スプリントG1における”2強っぽい”オッズですんなり決まったのは、上記のレースの半年後、2012年のスプリンターズSだろうか。

2.5倍 カレンチャン 2着
4.4倍 ロードカナロア 1着

2番人気は4倍台と2強というには…という気もするが、馬連510円の低配当を見てもすんなり決まったと言えるかもしれない。

逆に言えば、それなりに2強対決がクローズアップされながらも、意外なほどその2頭で収まる確率は高くなく、過去10年の中ではこの一度だけが2強決着で、その他は共倒れこそないものの、いずれかが崩れている。


~2強対決は2強で決まらない、を実践する買い方

以上のことから考えると、今年はダノンスマッシュモズスーパーフレアのいずれを買うにしても、

「2強のどちらかから」

「それ以外の馬」

という組み合わせに魅力を感じる。2頭の組み合わせがダントツに売れる可能性が高いだけに、馬連や馬単であってもそれなりにつきそうだし、3連系で片方の馬が飛べば、相応の配当になりそうだ。

そう都合良く行くか、今年はさすがに…と思われるかもしれないが、少なくともスプリントG1過去10年の歴史はその方が正解に近いことを物語っている。

当方は恐らく近走内容が秀逸、かつレースセンスも高く崩れる心配の少ない、◎ダノンスマッシュで行くことになると思うが、その場合の相手本線はモズスーパーフレア以外の中から、と考えている。

高松宮記念の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2018年12月25日(火) 17:30 覆面ドクター・英
ホープフルS2018
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有馬記念は、ブラストワンピースがあんなに器用なレースをすると思っておらず、ダービーも菊花賞も本命を打って裏切られた身としては、何とも皮肉な結果となってしまいました(印を打った2戦のみ敗戦で通算7戦5勝)。WIN5も、一つしか当たらないという私としては珍事となってしまいましたが、結局キャリーオーバーと、俄然最終日のWIN5が楽しみになってきました。その有馬記念デーは中央では不発も、地方競馬でのばんえいダービー万馬券的中に、香港競馬での特大ホームランの4連単的中2発と、違ったところではまずまずだったのですが......。そちらで運を使ってしまいましたかね。
さて今週は、交流重賞が24(祝月)名古屋グランプリ、27(木)兵庫ゴールドトロフィー、29(土)東京大賞典と連続で組まれていて、28日(金)の中央競馬前後にも楽しみが満載の一週間。いい年末とするためにも、なんせ的中ラッシュとしたいものです。ホープフルS自体はまだあまりG1という感覚を持てないのですが、この時期の若駒には中山2000mはハードで、消耗しすぎて成長を阻害しなければいいなーなんて思いもありつつ、今年最後の“全頭診断”張り切ってまいりたいと思います。


1番人気想定 サートゥルナーリアロードカナロア×シーザリオという、まさに世代を代表する血統馬で実際に新馬、萩Sと楽勝で2連勝。半兄のエピファネイアリオンディーズ同様、能力はかなり高そう。ロードカナロアスプリンター種牡馬ではないと再三このコラムで主張しているように、距離不安に関しては全く思わないが、ただちょっと人気になり過ぎか。

2番人気想定 アドマイヤジャスタ:まだまだ幼い面を見せながらも、未勝利、500万下の紫菊賞と連勝してきた。選べる立場のルメール騎手が乗るということは素質が高いのだろうが、前走もレース前にイレこみもあり、初の関東輸送も微妙か。

3番人気想定 ニシノデイジー:函館の未勝利戦勝ちの後に札幌2歳Sと東スポ杯2歳Sをそれぞれ6番人気、8番人気で制して3連勝中。母母はセイウンスカイ×ニシノフラワーでニシノ軍団のG1馬同士配合という“渾身血統”でもあり、血統連動すると言われる中山での重賞(金杯も含め)で有馬記念勝ち馬を輩出した父ハービンジャーということもあり、血統的にも良さそう。

4番人気想定 ブレイキングドーン:新馬勝ちの後は萩Sで放馬して除外となったが、京都2歳Sではこの世代の強豪であるクラージュゲリエに競り負けるものの、好走を果たす。母がホワイトマズル×エルコンドルパサーということで、スタミナ勝負に持ち込めればやれて良い。

5番人気想定 ミッキーブラック:イレ込んで終い止まった前走は、レース後にC.デムーロ騎手が2000mは長いという発言もしており、スタミナを問われる中山2000m向きではないか。

6番人気想定 ヴァンドギャルド:新馬勝ち直後の東スポ杯2歳Sでは、直線で一旦先頭に立つも結局3着だったが、仕掛けのタイミングひとつだった印象で、1~2着馬に引けをとらない好素質馬。ただ中山2000mよりはシンザン記念あたりのほうが向いていそうだが・・・・・・。

7番人気想定 クリノガウディー:朝日杯で2着した後で、どうやら回避のよう。ネット上では間隔が詰まっての出走=悪みたいな意見が多いが、矢作調教師も連闘は体調を保ちやすいとコメントしているように、必ずしも悪というわけではなく脚元や相手関係次第では使ってみてもいいところなのだろう。稼げるときに稼ぎ、引退後も功労馬として大事にしてもらえるよう自力で道を切り開くのはありなのでは。

8番人気想定 コスモカレンドゥラ:未勝利勝ちで臨んだアイビーSは、阪神JFで僅差2着だったクロノジェネシスの末脚に屈したが、500万下の黄菊賞では2馬身半差の楽勝。モレイラ騎手が乗れないのは痛いが、通用するだけの力はありそう。

9番人気想定 ジャストアジゴロ:未勝利勝ちからの参戦だが、これからの馬で、まだ上位陣とは差がありそう。

10番人気以下想定
キングリスティア:12/16の新馬戦を逃げて5馬身差の楽勝で好時計勝ちしてきた。間隔が詰まっていて使ってこないのかもしれないうえに、逃げられずにもまれて惨敗ということもあるのだろうが、素質は高そうで穴にぴったりか。ベルシャザールも、個人的には現状の評価よりずっとやれる種牡馬と踏んでいるのだが。

コパノマーティン:ダートの未勝利勝ち後はダートでも芝でも2桁着順続きで買い要素はない。

タニノドラマ:1戦1勝の新馬勝ちのみだが、特に大物感のない勝利で、特に買う要素は見あたらない。

タイセイモナーク:8戦目でようやく未勝利勝ちをおさめたが、ノーザンF生産馬にしてはイマイチなのだろう。

ヒルノダカール:調教の動きがいい馬で2戦目で未勝利を2馬身半差で楽勝してきた。母の血統を見ると、メジロマックイーンカツラギエース、ダンシングキャップ(オグリキャップの父)とかなり昭和の香りがする馬だが、暮れの中山なら激走もあり得る馬では。

ハギノアップロード:6戦目でようやく未勝利勝ちを果たしての参戦。母父ザールが日本への適性が極めて低かったように、特にここで買いたい要素はない。

マードレヴォイス:3戦目で未勝利勝ちも、その後の500万下で4着、6着とぱっとしない。ここでは厳しい。

ハクサンタイヨウ:3戦目で未勝利を脱出するも、以降惨敗続きなように厳しい。


<まとめ>
有力:サートゥルナーリア

ヒモに:ニシノデイジーアドマイヤジャスタブレイキングドーンヴァンドギャルド

穴で:コスモカレンドゥラキングリスティアヒルノダカール

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ロードカナロアの口コミ


口コミ一覧
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先週の日曜のメインから函館記念を回顧。
勝ったのは、マイスタイルでした。
好スタートからハナを奪うと楽に単騎逃げの形に。
1000M通過が59秒台とこの日の馬場を考えるとちょっと速いような気がしました。
この時点で今年も1番人気が飛ぶのかと思ってしました。(笑)
案の定、直線で差がなくなり、マイネルファンロンが一旦先頭に出る形に。
これで、マイスタイルはズルズル後退かと思いきや、余力十分だったのか差し返しました。
結局、ゴール前でクビ差出たところがゴールでした。
このレースに関してはマイスタイルが強い競馬をしましたね。
重賞ウィナーになったことで次走が気になりますね。
好メンバーがそろう札幌記念に再度挑戦することになるのか??
それとも2000サマーシリーズ制覇に向けて新潟記念に向かうのか
(新潟記念のが勝つ可能性はありそうですが・・・・。)


さて、今日の本題に入る前に、私の函館記念の予想の日記が、900ビュワーを超えました。
GⅠの時でもこれほどの数字は見たことがなかったので、少し驚いています。
たくさんの方に見て頂き、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
また、たくさんナイスを頂き、合わせてお礼申し上げます。
出来れば、的中と行きたかったのですが、そう上手くは行きませんね。(笑)
的中を目指して、日記に上げていきたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。m(__)m

ここから今日の本題に入りたいと思います。
先日、キングカメハメハが種牡馬引退のニュースがありました。
キングカメハメハの種牡馬としての個人的な印象ですが、”肌馬の良いところを引き出す種牡馬”だと思っています。
なので、芝・ダート、距離を問わず活躍馬を多く輩出したのだと思っています。
ロードカナロアという後継種牡馬も出来たことも種牡馬引退となったのかもしれませんね。
一方で、大種牡馬ディープインパクトもそろそろ種牡馬引退の時が迫っているようにも思います。
気になるのはその後継種牡馬争い。
前述のキンカメの後継にロードカナロアというようなディープの後継種牡馬が見当たらないように思います。
今年は、新種牡馬にキズナとリアルインパクトが加わり、その新種牡馬が好スタートを切ったように思います。
特にキズナにはディープインパクトの後継種牡馬としての期待が高いとも言われています。
ただ蓋をあけてみると意外とリアルインパクトが大健闘していますね。
初年度で結果を出せば、種牡馬としての価値もあがると思います。
出来れば、重賞ウィナーまで輩出したいところですね。
この感じで勝ち馬を出し続ければ、ディープインパクトの後継種牡馬にリアルインパクトってこともあるのでは・・・。
とすら思ってしまいます。(笑)
(今はピンときませんが・・・。(^^;)
キズナ産駒とリアルインパクト産駒の後継種牡馬争いも面白くなりそうです。
今後も注目していきたいと思います。


最後に、中京記念について。現時点での私の注目馬は、リライアブルエースですね。
昨年のこのレースが3着でした。リピーターレースという意味合いからも面白い存在になりそう。
前々走の安土城ステークスが3着、前走の米子ステークスも2着と悪くはないと思います。
斤量も55キロなら一発合ってもおかしくはないと思います。

 海外にいても競馬はや 2019年7月16日(火) 23:15
日曜日 函館 2勝クラス 潮騒特別
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1200で2勝負け無しの2頭の3歳馬は、ノーハンデの古馬との戦いで通用するか。

3歳 3頭
▲52牝アスタールビー 父ロードカナロア、新馬戦阪神1400で番手先行2着後、2戦目小倉1200逃げて勝ち上がり、フィリーズ逃げて14着後、函館1200で番手先行して勝ち上がり、1200では2戦2勝で底見せず

△54スギノヴォルケーノ 父ロードカナロア、中京マイルでデビュー、2/3戦目は軽い芝東京で速い上がりで2着も、1/4戦目中京マイルでは下位に沈む、その後1400で3戦好走し、函館1200で番手勝ち上がり後500万でも連勝、前走0.1差の3着馬マイネルパッセは下北半島特別では1着から0.8差の8着と力には疑問符がつくが1200では同じく負け無し

×53ホッコーシェルビー 父ノヴェリスト、阪神マイルでデビュー後、京都1200で逃げ切り勝ち、その後京都1200で先行/逃げたが速い上がり出せず垂れる、中京1200で減量ジョッキーの恩恵で逃げ切り勝ち


4歳 3頭
50牝ファルコンレイナ 父ロードカナロア、中央で勝ち上がれず、前走函館1200で差して9着、特筆なく厳しい

×55ミトノアミーゴ 父ローエングリン、追い込み一手、500万下は小倉で勝ち上がり、追い込んで2着もあり、札幌洋芝でも3着2回あり、時計かかれば浮上

×54キングキングキング 父キングズベスト、昨年1人気で中段から差して11着、洋芝対応できるが3着まで


5歳 7頭 主力はココ
○53牝アリンナ 父ゴッホ、オープン勝ちあり、前前走5着、前走3着

△52牝シュエットヌーベル 父スマートファルコン、前走2着、時計掛かれば

52牝ハイヤーアプシス 父ダノンシャンティ、1200では好走が多い

51牝パッションチカ 父ナカヤマフェスタ、先行して時計かかれば

△54牝ロイヤルメジャー 父メジャー、同級2着3着あり、ハマれば

◎54モンテヴェルデ 父マンカフェ、前走差して3着上がり34.0で1位

▲54ヤマニンペララーダ 父ディープ、前走4着で上がり34.8で1位

6歳以上 5頭
50牝リバティーホール 父ケイムホーム、福島専用機、洋芝では4着が最高位

×54イキオイ 父ゴッホ、前走2着、相手関係と良い位置から差せると2着まである

×54ジェットコルサ 父ストーミングホーム、イキオイと同じキャラ

▲52プッシュアゲン 父タイキシャトル、上に同じ

△53ベリースコール 父外国馬、上に同じ


このレースの出走馬にはいぶし銀が多く、配当良さそう!

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 海外にいても競馬はや 2019年7月16日(火) 12:08
中京記念展望 ハンデ発表後
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中京記念は、時計は速いものの馬力を要求される傾向があります。ハンデ軽量馬の成績が悪いのは、それも一因かと。


ポイントは過去好走例といえば、昨年の4着フロンティアだけという3歳馬。今年は3頭エントリー。

○A 53カテドラル 父ハーツクライ、中京2000新馬戦勝ち後、野路菊でヴェロックスに逃げ切り勝ち、マイル2戦アーリントン、NHKマイルで2/3着、力関係次第、東京追込 1.32.5 33.7(3)

C 52クリノガウディ 京都新馬戦勝ち後、朝日杯2着、父スクリーンヒーロー、初中京、東京番手 1.33.5 35.5(14)、時計に限界がありそう

△C 52グルーヴィット 京都ダート新馬戦勝ち後、ダート連勝後、ファルコンステークス2着、NHKマイルでは不利もあり0.5差の10着、父ロードカナロア、東京差し 1.32.9 34.3(10)

ハーツクライ産駒カテドラルとロードカナロア産駒グルーヴィットは馬券圏内でしょう。クリノガウディは、時計が足りなさそうですね。


古馬での注目は、キャラが似通ったディープ産駒4頭と力の要る中京が合いそうなゴッホ産駒ロードクエスト。

△A 57ロードクエスト新潟新馬戦勝ち、スワン、京成AH、新潟2歳等重賞3勝、NHK2着、父ゴッホ、初中京、東京先行1.31.9 34.1(12)

▲C 53ヴェネト 京都新馬戦勝ち2着ブラックムーン、父ディープ、愛馬マイネルネーベルより強い、中京は3戦して惜しくも届かない競馬ばかり、マイル3着、1400は2/3着、中山好位1.32.7 34.0(3)この時はヒーズインラブに先着

◎C 55リライアブルエース 昨年の中京記念3着、54kgでの追い込み、父ディープ、新潟差し1.32.1 33.8(6)5着同斤ロードクエスト

△A 55.5牝プリモシーン フェアリー、関谷記念勝ち、ダービー卿、ヴィクトリアマイル2着、父ディープ、東京差し1.30.5 33.0(2)、力の要る馬場だと好走止まり、桜10着、NHK5着、ターコイズ8着

×C 54エントシャイデン 新馬戦新潟マイル勝ち、父ディープ、マイル3連勝、東京差し1.32.2 34.0(15)

ロードクエストは、新潟2歳優勝NHK2着での末脚など速い上がりもあり、古馬G1では足りないが実績上位。

プリモシーンもNHK5着ヴィクトリアマイル2着と実績上位で、速い時計勝負は滅法強いが、ターコイズなどは僅差だが8着に沈む。

狙いは、実力で遜色ない55kgで昨年3着馬リライアブルエースと53kgと恵まれたヴェネト。リライアブルエースは2kg差でロードクエストを逆転できる可能性あり、ヴェネトは同じく実績馬ヒーズインラブにも先着している。

あと、マイル戦3連勝したエントシャンディンも切れない。

その他上位に来る可能性がある2頭は、

△B 54牝ミエノサクシード マーメイド、金杯、阪神牝馬3着、父ステゴ、昨年53kg追い込んで7着、東京追込1.31.1 33.1(6)

×C 56プラチナムバレット 阪神新馬戦勝ち、京都新聞杯勝ち、父マンカフェ、初マイル

中京では、スタミナサンデー系ステゴ産駒とマンハッタンカフェ産駒はだまって買い目に入れましょう。


その他実績馬は、

×A 56キャンベルジュニア 東京初戦未勝利戦勝ち、京王杯2着、ダービー卿2着、中京マイル3着あり、1/2着重賞馬、中山番手1.32.3 34.7(2)

×B 56ヒーズインラブ 京都新馬戦勝ち、ダービー卿優勝、父ハービンジャー、初中京、中山差し1.32.2 34.1(1)

C 55キョウヘイ シンザン記念馬、父リーチザクラウン、中京新馬戦1400で4着、新潟追込 1.32.7 32.7(7)

C 55ジャンダルム 新馬戦阪神マイル勝ち、デイリー2歳勝ち、ホープフル2着、弥生3着、母ビリーヴ、ファリダット、フィドゥーシア半弟、東京追込1.32.4 33.8(7)

C 53牝ベルーガ 新馬戦札幌1200勝ち後、京都ファンタジー差し切り勝ち、父キンシャサノキセキ、初中京、阪神追込 1.34.0 33.0(12)

キョウヘイ、ジャンダルム、ベルーガはちょっと足りないイメージ。キャンベルジュニアは下級条件の中京で勝ててなく、ヒーズインラブも重賞好走が初戦のダービー卿のみで、共におさえまで。

その他の馬は、残念ながら足りないかな。

D 54シャイニービーム 先行して米子3着、父カンパニー、ダート路線から、阪神番手1.34.8 34.5 (3)稍重

D 52ツーエムマイスター 1400が良い、父メイショウボーラー、ダート路線から、阪神逃げ1.34.5 35.1(7)

D 56ロワアブソリュー 毎日杯5着、父ロブロイ、昨年54kgで差し12着、中京差し1.33.9 36.1(12)

D 54レインボーフラッグ 京都1600新馬戦差し勝ち、毎日杯4着、父ジャンポケ、京都差し 1.33.7 34.1(4)

D 54グランドボヌール 父エンパイアメーカー、中京の鬼、阪神逃げ 1.34.7 36.2(7)

D 53コスモイグナーツ 父エイシンフラッシュ、初中京、阪神逃げ 1.33.3 34.7(1)

グランドボヌール、シャイニー、ツーエム、コスモあたりが逃げ番手争い、そこにキャンベルジュニアが加わり、ペースはやや速くなり差し馬有利な展開になると予想します。

あとは枠順ですね。

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