ジェイパームス(競走馬)

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写真一覧
現役 セ5 黒鹿毛 2020年1月29日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主エムズレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績10戦[4-0-1-5]
総賞金5,316万円
収得賞金2,400万円
英字表記J Palms
血統 ジャスタウェイ
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
シビル
キラーグレイシス
血統 ][ 産駒 ]
Congaree
Heatherdoesntbluff
兄弟 キラーアビリティキラービューティ
市場価格8,360万円(2021セレクトセール)
前走 2025/01/05 日刊スポ賞中山金杯 G3
次走予定

ジェイパームスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 182429.81114** セ5 56.0 佐々木大堀宣行 510
(+8)
1.59.1 1.035.9⑦⑥⑥⑥アルナシーム
24/12/07 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 1871523.688** セ4 56.0 鮫島克駿堀宣行 502
(-6)
1.59.5 1.135.8⑤⑤⑦⑦デシエルト
24/10/19 東京 11 富士S G2 芝1600 173618.9612** セ4 57.0 鮫島克駿堀宣行 508
(-4)
1.33.0 0.933.7⑬⑫ジュンブロッサム
24/05/26 東京 9 むらさき賞 3勝クラス 芝1800 108102.011** 牡4 56.0 J.モレイ堀宣行 512
(-2)
1.44.8 -0.133.9⑦⑧⑥ドクタードリトル
24/04/21 東京 9 石和特別 2勝クラス 芝1800 10771.511** 牡4 58.0 鮫島克駿堀宣行 514
(+8)
1.46.2 -0.133.7ヴィルトブリーゼ
23/11/12 東京 12 3歳以上1勝クラス 芝1800 11112.511** 牡3 56.0 J.モレイ堀宣行 506
(+10)
1.47.6 -0.533.6ホウオウムサシ
23/02/18 東京 9 フリージア賞 1勝クラス 芝2000 108103.115** 牡3 56.0 J.モレイ堀宣行 496
(+2)
2.00.0 0.734.4⑤⑤⑤ホウオウビスケッツ
23/01/29 東京 9 セントポーリ 1勝クラス 芝1800 8773.223** 牡3 56.0 川田将雅堀宣行 494
(0)
1.48.2 0.233.7④⑤⑤ベラジオオペラ
22/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 1871434.31010** 牡2 55.0 D.イーガ堀宣行 494
(+4)
2.02.3 0.834.8⑩⑬⑪⑪ドゥラエレーデ
22/11/05 東京 6 2歳新馬 芝2000 10771.411** 牡2 55.0 C.ルメー堀宣行 490
(--)
2.01.6 -0.533.8モルトヴェローチェ

ジェイパームスの関連ニュース

◆木幡巧騎手(ボーンディスウェイ3着)「やりたい競馬はできました。前半で(他馬と)けん制し合う形になったのがもったいなかった。この馬の脚質を生かして力は出し切れたと思います」

◆石川騎手(クリスマスパレード4着)「テンに行く馬が少なかったのでこういう形も想定していましたが、2番手のプレッシャーがきつかった。そのなかでも自分のリズムで走れていましたが、最後は余力がありませんでした」

◆菊沢騎手(ギャラクシーナイト5着)「こういう(控えて差す)競馬ができたのは大きい。馬の気分を優先で運んで手応えも抜群でした。最後は脚を使ってくれたし、よく頑張ってくれました」

◆マーカンド騎手(パラレルヴィジョン6着)「スムーズな走りだったが、前向きさが足りずピリッとした脚も使えなかった。チークピーシズなど馬具を工夫した方がよさそうですね」

◆池添騎手(ショウナンアデイブ7着)「スタートから出していって位置を取りましたが、ほかが手綱を抱えるくらいのなか、こちらは押して押してでした。少しずつクラス慣れしてくれれば…」

◆戸崎騎手(エアファンディタ8着)「ポジションは後ろで苦しかったですが、前回に乗せてもらったときよりハミを取って走っていました」

◆H・ドイル騎手(ホウオウビスケッツ9着)「いい位置でレースはできましたが、厳しい流れでした。大外枠で59.5キロの斤量もこたえたようです」

◆菅原明騎手(ラーグルフ10着)「少し掛かってしまいました。折り合い良く運びたかったです」

◆内田騎手(セイウンプラチナ11着)「馬の後ろでもしっかりとレースができました。最後まで食い下がって次につながる競馬はできました」

◆木幡初騎手(シンリョクカ12着)「外枠で前に馬を置けず、終始はまり切らない感じで…。道中で少しずつ脚を使って流れ込むだけでした」

◆杉原騎手(カラテ13着)「いつも通りの位置で流れに乗っていこうと思ったのですが、囲まれて気をつかっていました」

◆佐々木騎手(ジェイパームス14着)「流れは想定内でしたが、息を入れるところがなかったです」

◆津村騎手(リカンカブール15着)「馬の雰囲気は良かったのですが、ゲート内でゴトゴトしてうまく出られなかった」

【中山金杯2025】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、霜降り明星・粗品さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2025年1月5日() 06:30

【徳光和夫】
◎⑭リカンカブール
3連単1頭軸流しマルチ
⑭→③④⑥⑦⑮⑱
ワイド
ディオスバリエンテ-⑰シンリョクカ

【粗品(霜降り明星)】
◎⑮クリスマスパレード
ワイド流し
⑮-⑭⑯
馬連
⑮-⑱ホウオウビスケッツ

【DAIGO】
注目馬
ホウオウビスケッツ

【鈴木淑子】
◎⑮クリスマスパレード
馬連BOX
アルナシーム
クリスマスパレード
ボーンディスウェイ
シンリョクカ

【ゆうちゃみ】
注目馬
マイネルモーント

【キャプテン渡辺】
◎③パラレルヴィジョン
単勝

馬連・ワイド
③-⑱ホウオウビスケッツ

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎②アルナシーム
3連複1頭軸流し・ワイド流し
②-⑤⑦⑧⑭⑮⑯⑱
ワイド流し
リカンカブール-⑤⑦⑧⑮⑯⑱

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑰シンリョクカ

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
ジェイパームス
パラレルヴィジョン
マイネルモーント
ボーンディスウェイ

【山本直也】
注目馬
ギャラクシーナイト

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑮クリスマスパレード

【色紙千尋】
注目馬
ホウオウビスケッツ

【三代目 中村福之助】
◎⑮クリスマスパレード

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑯ボーンディスウェイ

【橋本マナミ】
◎⑮クリスマスパレード

【酒井一圭(純烈)】
◎⑮クリスマスパレード

【清水久嗣】
◎⑦マイネルモーント

【小泉恵未】
◎⑮クリスマスパレード

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑯ボーンディスウェイ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑭リカンカブール

【栗林さみ】
◎⑮クリスマスパレード

【天童なこ】
◎⑭リカンカブール

【小林雅巳】
◎⑤ショウナンアデイブ

※敬称略・順不同

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【中山金杯2025】レーティングとモノサシで考える 先行力と格付け、実績からクリスマスパレード 2025年1月4日() 18:00

今週日曜、中山競馬場のメイン競走はG3中山金杯。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、レーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを掲載)。

117 ホウオウビスケッツ
112 カラテシルトホルン
110 アルナシームリカンカブール
109 クリスマスパレードパラレルヴィジョンラーグルフ
108 エアファンディタシンリョクカ
106 アドマイヤビルゴ
103 ジェイパームスボーンディスウェイ
102 アケルナルスターバラジマイネルモーント
101 カレンシュトラウス
99 ギャラクシーナイトグランスラムアスク
95 シーズンリッチ
87 セイウンプラチナ

(以下格付なし)

中山金杯の例年の勝ち馬レーティングは106〜113。3着まで見れば102という低い数値もあり、ハンデ戦らしく紛れも少なくない。102以上の馬に実際にはチャンスが有るのだろうが、いくらなんでも対象が多すぎるので、比較は106以上の11頭を中心に行ってみた。

第2のモノサシは「先行力」。中山金杯近5年の3着以内馬15頭のレースを見てみると、「4角7番手以内だった馬」は12頭で全体の80%。レースで上がりが3位以内だった馬はこれに対してわずか3頭の20%なので、先行力が圧倒的に重要であることが分かる。上位馬11頭の近3走の4角平均順位を調べてみた。

ホウオウビスケッツ(1.33) カラテ(10.33) シルトホルン(3.33)※回避 アルナシーム(7.67) リカンカブール(5.00) クリスマスパレード(2.33) パラレルヴィジョン(8.00) ラーグルフ(7.33) エアファンディタ(14.33) シンリョクカ(2.33) アドマイヤビルゴ(2.67)

7番手以内の基準を満たしていないカラテアルナシームパラレルヴィジョンラーグルフエアファンディタの5頭は厳しいと考え勝ち馬候補からは外し、残った6頭に次のモノサシをあててみたい。

第3のモノサシは「芝2000mの安定度」。中山金杯近5年の勝ち時計を見ると、前項(先行有利)の裏付けにもなるが、古馬重賞にしてはそれほど速い決着になっていない。時計勝負というよりはむしろ「適性勝負」の色合いが濃く、ここを見ておく必要があると判断。第2のモノサシで残った6頭の、デビュー以来の芝2000mの成績を調べてみた(カッコ【 】内の数字は左から1,2,3着、着外の数)。

ホウオウビスケッツ【2.0.1.2】 シルトホルン【0.1.0.3】※回避 リカンカブール【5.1.0.3】 クリスマスパレード【2.0.0.2】 シンリョクカ【1.0.0.0】 アドマイヤビルゴ【2.1.0.4】

3着以内率が5割を切るシルトホルン(※回避)、アドマイヤビルゴを更に勝ち馬候補からは外し、残った4頭から勝ち馬候補を選びたい。

諸々の比較から本命◎はクリスマスパレード。このメンバーならば楽に先行できそうで、前走、前々走のレーティングも109と比較的高い。この斤量ならば牡馬相手でもいいレースが出来そうだ。◯は新潟記念を先行して勝ったシンリョクカ。▲は58kgが若干気にはなるが、昨年覇者のリカンカブールに敬意を評し指名。馬券は◎から2頭への馬単折り返しに、馬連、ワイドで計8点。

【モノサシ比較による注目馬】
クリスマスパレード ◯シンリョクカ ▲リカンカブール

モノサシの正誤判定は1/5(日)だ。

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【中山金杯2025ほか】1/5(日)の関東上位騎手騎乗馬 注目は横山武史騎手が9R招福Sで騎乗するグロッシェン 2025年1月4日() 18:00

今回は昨年終了時点の順位を参考に、美浦所属リーディングジョッキー上位3名の1月5日(日)の騎乗馬及び注目のレースを見ていきたい。


戸崎圭太騎手】
1月5日(日)中山競馬場
1R 3歳未勝利(ダ1,200m) タッカーバリアント
2R 3歳未勝利(ダ1,800m) ロンパイア
3R 3歳新馬(ダ1,800m) アズユーライク
4R 4歳上1勝クラス(ダ2,400m) サトノレイズ
7R 4歳上1勝クラス(ダ1,800m) アルヴィエンヌ
8R 4歳上2勝クラス(芝1,200m) スピリットガイド
9R 招福S(ダ1,800m) テーオーパスワード
10R ジュニアC(芝1,600m) シンフォーエバー
11R 中山金杯・G3(芝2,000m) エアファンディタ
12R 4歳上2勝クラス(ダ1,200m) ウィンダミア

メインレースの中山金杯エアファンディタに騎乗する。重賞ではなかなか結果がでずに苦労していたが前走のチャレンジCで1分58秒6のタイムをマークし3着に食い込んだ。年が明けて8歳となったが好走を期待したい。12Rの4歳上2勝クラスではウィンダミアに騎乗。長らく2勝クラスでの戦いを余儀なくされているが、14戦して掲示板を外したのはわずかに2回と堅実さが光っている。戸崎圭太騎手とは前走で初めてコンビを組み、勝ち馬とタイム差無しの2着と好走。約2年7か月ぶりの勝利をあげられるか注目だ。


横山武史騎手】
1月5日(日)中山競馬場
1R 3歳未勝利(ダ1,200m) コナベイション
2R 3歳未勝利(ダ1,800m) プロスペクトパーク
4R 4歳上1勝クラス(ダ2,400m) シーリュウシー
5R 3歳未勝利(芝1,600m) キャピタルプレイン
6R 3歳新馬(芝2,000m) ノクターン
7R 4歳上1勝クラス(ダ1,800m) ビップレーヌ
8R 4歳上2勝クラス(芝1,200m) ヒラボクミニー
9R 招福S(ダ1,800m) グロッシェン
10R ジュニアC(芝1,600m) ワース

注目は9Rの招福Sで騎乗するグロッシェン。これまでに5戦3勝のコンビで近2走にて連勝を飾っている。デビュー当時は芝のレースを選択していたが、ダートに舞台を移してからは安定した走りを見せている。昇級初戦となるが、いつもの様に先行できれば好勝負できるのではないだろうか。8Rの4歳上2勝クラスではヒラボクミニーに騎乗。スタートに不安を抱えるタイプではあるが、近走も1着からは大きく離されない競馬をしており、前走では0秒4差の2着と好走をした。横山武史騎手とはコンビで【1-1-0-0】と相性も良く、このあたりでクラス卒業を目指したい。


佐々木大輔騎手】
1月5日(日)中山競馬場
2R 3歳未勝利(ダ1,800m) レイラインシチー
3R 3歳新馬(ダ1,800m) ウィンターサン
4R 4歳上1勝クラス(ダ2,400m) ブレイヴアロウ
5R 3歳未勝利(芝1,600m) カーヌスティ
6R 3歳新馬(芝2,000m) ミクニインスパイア
7R 4歳上1勝クラス(ダ1,800m) ミラクルキャッツ
9R 招福S(ダ1,800m) トップオブジェラス
10R ジュニアC(芝1,600m) ディオデルマーレ
11R 中山金杯・G3(芝2,000m) ジェイパームス
12R 4歳上2勝クラス(ダ1,200m) トウカイファクター

11Rの中山金杯ジェイパームスに騎乗。重賞では苦戦を強いられているが、1勝クラスから一気に3連勝でオープンクラスまで出世してきたポテンシャルは侮れない。半兄は2021年のホープフルS覇者のキラーアビリティ。初騎乗となる佐々木大輔騎手がどの様な手綱さばきをするか注目だ。10RのジュニアCではディオデルマーレに騎乗する。昨年12月22日に行われた同舞台のデビュー戦では、接戦を制し見事に勝利を飾った。直線では進路がなかなか見つからずに窮屈となる場面もあったが、トップスピードに乗ってからは素晴らしいスピードと勝負根性を見せてくれた。重賞経験馬もおり楽なレースにはならないだろうが、注目をして見てみたい。

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【中山金杯2024】ROBOTIPの勝率予測 競走馬能力重視予測は馬券対象9頭の大混戦!1頭抜けたのはトップハンデのホウオウビスケッツ 2025年1月4日() 17:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は中山金杯 G3です。
曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した中山金杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
ホウオウビスケッツ 18.63%
リカンカブール   8.23%
アルナシーム    7.60%
シンリョクカ    7.34%
ボーンディスウェイ 6.97%
エアファンディタ  6.96%
ジェイパームス   6.83%
クリスマスパレード 6.31%
マイネルモーント  5.56%

カレンシュトラウス 4.20%
パラレルヴィジョン 4.12%
ラーグルフ     3.80%
ショウナンアデイブ 3.29%
アドマイヤビルゴ  3.08%
カラテ       2.66%
ディオスバリエンテ 2.10%
セイウンプラチナ  1.78%
ギャラクシーナイト 0.54%

2位以下はほぼ横並びの大混戦ですが、トップハンデ59.5キロを背負う⑱ホウオウビスケッツがただ1頭抜けた首位となりました。平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位9頭がその対象です。

上位9頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
 ⑱ >> ⑭②⑰⑯⑧④⑮⑦

今回は馬券対象馬が多く買い目の組み立てが難解のため、⑱ホウオウビスケッツの単勝1点、10,000円で勝負します。

単勝
⑱ 10,000円

合計10,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【中山金杯2025】直撃取材!プロ予想家最速予想 「霧」「暴君アッキー」の狙いは!? 注目馬&妙味ある穴馬候補に迫る! 2025年1月4日() 13:00

暴君アッキーー「DNR指数」×「DNRローテーション」で好走馬を炙り出す!


2018年に完成させた、オリジナルのスピード指数「DNR指数」に、「DNRローテーション」理論を掛け合わせ、中央・地方競馬を無双する暴君アッキープロに、中山金杯についてお聞きしました。

―予想のポイントからお願いします。

スタートして上りなのでスローペースを想定して、前半に良いポジションを取れた馬が有利と考えます。狙いは内枠の先行馬と、長く脚を使えるタイプですね。

―昨年暮れから続く中山開催ですが、馬場をどう読みますか。

馬場は例年より軽いですが、高速馬場ではないため、東京の軽い馬場向きの馬には厳しく、欧州色の濃い馬力タイプが良いと思います。

―オリジナルのスピード指数で、抜けている馬がいればお願いします。

ホウオウビスケッツが指数的に少し抜けています。スプリングSは重い馬場でしたが基準指数で走れていましたし、洋芝の函館記念も基準指数勝ちです。近2戦の毎日王冠と天皇賞(秋)でも好走できました。

―東京から中山に替わりますが、コース適性はどうですか。

マインドユアビスケッツ×ルーラーシップ×マンファス牝系の大型牡馬で、軽い東京の馬場よりタフな中山2000m向きですね。

―トップハンデの59.5キロも気になるところです。

コース形態的にダッシュ力は必要ないので、59.5キロでも先行できれば問題ないと思います。

リカンカブールは、前走オールカマー3着が昨年中山金杯1着以来の馬券内でした。どちらも諸々恵まれた気がしますが、期待できるでしょうか。

中山金杯勝ちもオールカマー3着も指数的には高くありませんし、先行有利で展開も向きました。ただ、昨年の中山金杯と同じく内枠を引いたらチャンスはあると思います。

―高速馬場よりタフな馬場のタイプですか。

ディープインパクト×ロベルト系のシルバーステート産駒で、冬の中山の馬場は合いますよね。中山金杯は高指数戦にならないことが多いので、指数よりコース巧者を狙うのが得策と考えています。

―人気の一角クリスマスパレードも中山は3戦3勝ですが、戦歴のどおりコース巧者とみていいですか。

紫苑Sは高速馬場を2番手から押し切りましたが、2,3着は上がり最速の差し馬なので評価できますし、指数的にも基準指数で走ることができました。水仙賞は、タフな馬場のなか基準指数勝ちなので馬場も問題ないと思います。キタサンブラック×ロベルト系でもあり、中山向きで内枠を引いたら有力でしょう。

―お話いただいたホウオウビスケッツリカンカブールクリスマスパレードともに中山向きで、コース巧者狙いとなればこの3頭は軸候補になりますか。

そうですね。枠順発表後に馬の並びを確認して、3頭のなかから軸馬を選ぶと思います。

―穴っぽいところで、期待できそうな馬はいるでしょうか。

ラーグルフマイネルモーントを挙げます。ラーグルフのベストは中山1800mだと思いますが、2000mは問題ありませんし、ロベルト系なので馬力を活かせるのもいいですね。マイネルモーントも血統的な魅力があり、ゴールドシップ産駒で母ゲッカコウは中山巧者、母系のロベルト系も強調できます。

―人気も読みにくいメンバーかなと思いますが、有力どころで危険と感じる馬がいればお願いします。

エアファンディタですね。ベストは軽い馬場のマイル戦と考えいるので、多少でも人気してくれたらラッキーかなと思います。


取材後記:冬のタフな馬場と中山適性が重要になりそうですね。好枠を引いたコース巧者に注目しましょう。


ー25週キングの座に君臨!競馬予想界のファンタジスタ


戦歴、レース内容や指数の研究により、的確に出走馬間の力関係を把握し、そこへ長年の馬券生活で育まれた豊富な血統知識をブレンドして、コンスタントに人気薄の激走を見抜くプロ。今年の中山金杯はどう映っているのでしょう?

―登録馬も多く、難しいなと思うのですが、いかがでしょう。

実力拮抗のメンバーで、枠や立ち回りで着順が大きく変わりそうですよね。先行馬もそこそこ揃い、展開を読むのも苦労します。

―想定上位から聞いていくと、ホウオウビスケッツは近2戦の毎日王冠2着、天皇賞(秋)3着が、どちらもスロー逃げでしたがどうみていますか。

スロー逃げでしたし、昨夏から充実した成績を残しつつ、楽な競馬でもあるんですけど、能力的にはどうしてもこの馬かなと。指数的には少し抜けています。

―トップハンデは気になりませんか。

中山金杯はハンデ関係なく来ますけど、59.5キロを背負う馬自体があまりいないですからねえ。どちらかと言うと乗り替わりが気になりますね。岩田康誠騎手が付きっきりで乗ってきた馬で、決して乗りやすい馬ではないでしょうから。

―とはいえ、消すまではいかないですかね。

悩みどころですね。どちらかと言うと買いたくはないですけど。

―想定2番人気はクリスマスパレードで55キロ、中山は3戦3勝です。

55キロでも見込まれた感じはしますよね。54キロか、54.5キロくらいかなと。

紫苑S勝ちはレコードで、中山の新馬戦も好タイムでしたが、高速馬場がいいんですかね。

気性的にかなり前向きなので、そういう競馬になってしまうという面はあると思うんですよ。

―なるほど。テンは速いですよね。

秋華賞も、逃げたセキトバイーストより最初は速かったですからね。

秋華賞は2番手から5着で、上位は控えた馬でしたが、これは評価できますか。

難しい展開のわりには頑張ったと思います。3歳の時点であの水準で走れるなら、金杯くらいのメンバーだと通用してもいいはずです。秋華賞で同じような競馬のタガノエルピーダが、3勝クラスで好メンバー相手に2着でしたし。

―軸という感じではないですか。

思ったより人気してるなあ、という感じはしますね。

―想定3番人気はシンリョクカで、昨年は新潟記念を勝ちましたが、どうでしょうか。

新潟記念は凡戦ですよね。馬場や展開に恵まれたと思います。指数は高くないですし、前走のエリザベス女王杯4着も、指数的には評価できません。立ち回りもよかったですよね。

―恵まれたレースをしてきて、ハンデが重くなるとなると……。

買いづらいですよね。シンリョクカリカンカブールは消します。

リカンカブールは昨年の勝ち馬ですが、上手くいった感は強いような。

昨年の中山金杯もそうですし、前走のオールカマー3着も完全にうまくいった競馬で、刻んできた指数と58キロに想定人気を照らし合わすと手が出にくいです。

―上位人気に堅軸といった馬がいない感じですかね。難しいですねえ。現状ですが、想定オッズと実力を勘案して、狙ってみたい馬はいますか。

穴っぽいですが、マイネルモーントとか。

―前走はチャレンジC6着ですか。

休み明けのなか、前が飛ばし捲りも入ってとシビアな流れで、そのなかの6着なら悪くないと思いますし、一昨年に今回と同じコースの2勝クラスを突破していて、その時の指数がクラスの水準より非常に高いレベルだったんですよ。お母さんのゲッカコウも小回りが得意な馬でした。

―2勝クラス突破は茨城新聞杯ですか。

そのレースの指数が、昨年中山金杯リカンカブールより高いんですよ。

―おぉ、じゃあもう買いですね(笑)。

出遅れたり、気性に難しい部分もあって、レースに行ってみないと分からない面のある馬ですが……。

―当日の気配も要チェックですね。チャレンジC組の最先着は3着エアファンディタですが、マイネルモーントのほうがいいですか。

後ろでじーっとしていましたからね。ただ、どうもすごく軽くしか追ってないのに、楽に3着に来たなという印象はあるんですよ。

―これまた難しいです。マイネルモーント以外で、おすすめできるような馬はいるでしょうか。

忘れ去られかけていますが、アルナシームも。

―2000mというのはどうですか。前向きなイメージもありますが。

多少は流れたほうがいいんでしょうけど、計りかねている部分もあって、マイルだとパフォーマンスが下がるんですよ。ピッチ走法で、前向きだしってなると、小回り自体は合っているはずで、2000mもこなせるような気もしていて、近親にシャフリヤールがいますからね。

―6勝中5勝が1800mで、2000mは2回走って6着、8着ですか。

着順はふるわないですが、函館記念6着は15番枠からローシャムパークと0秒5差なら悪くないですし、ケフェウスS8着は超ハイペースを2番手だったんですよ。

―ああ、典さんが逃げたレースですね。

左回りもよくないと思うんで、東京の成績は度外視でいいかなと。

―前走G1のマイルCSと左回りを除けば、3走前中京記念(小倉)1着、5走前都大路S2着と走っているんですね。この馬も来そうだな(笑)。マイネルモーントアルナシームが好枠なら、どちらかが軸というのもありますか。

それも難しいですけど、色気をもって考えたいです。あと、さすがにないかなと思いつつ、カラテにも少し期待しています。この秋2戦はそこまで悪くないですし、調教の動きも良化しているんですよね。寒い時期がいいのかもしれません。

カラテが来ると大きいですね。食指が動くのは、そのあたりですかね。

もう1頭挙げるとすれば、ジェイパームスです。今回が去勢明け3戦目で、前走の中日新聞杯8着は指数的に悪くないんですよね。2000mの実績が心もとなく、1800mベスト感のある馬ですが。


取材後記:ただでさえ混戦っぽく、枠順発表前の考察だと余計に難しいですね。思い切って人気薄から勝負もありでしょうか。


以上、中山金杯への見解と注目馬を紹介しました。お二方から共通して、穴っぽいところからマイネルモーントが挙がりましたね。それでは、また来週お会いしましょう。

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月28日(水)中山11R 第39回ホープフルステークス(2歳G1・芝2000m)

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:東京スポーツ杯2歳S出走馬>(中4週)

ガストリック(1着、510kg(-6kg))<B>
大きな馬だが前走時のパドックではスッキリしていて好仕上りだった。この中間も南Wで長めから好時計が出ており、乗り込みも入念。右回りの動きに多少気になる点はあるが、終いの伸び脚は良く出来も引き続き良さそう。

ハーツコンチェルト(3着、498kg(+6kg))<B>
前走時のパドックではスッキリしていたが、トモの踏み込みが緩いところもあった。この中間も坂路南Wで乗り込まれていて順調な調整だが、21日の追い切りでは手応えの割に伸びきれておらず、右回りだと硬さあり。

ドゥラエレーデ(4着、504kg(-4kg))<C>
前走のパドックでは大きな馬のわりにトモが甘い感じがした。この中間の追い切りでは、時計平凡で走りに力強さがない。

フェイト(5着、486kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは明らかに緩い馬体だった。この中間も好時計こそ出てはいるが、終いの伸びが甘く、力強さとバネの効いた伸び脚が見られず。




<前走:京都2歳S出走馬>(中3週)

グリューネグリーン(1着、476kg(-2kg))<B>
この中間も2週連続強めに追われて好時計。ただ、追われて首が高くなるところがあり、追い比べよりも先行しての粘り強さを活かせるような走りができればといった具合。

トップナイフ(2着、490kg(+6kg))<C>
力強い走りをする馬だが、併せ馬では遅れが多く突き放せない。相手に合わせるようなところが窺え、実戦でも勝ち切れないが大崩れもなくという感じでなだれ込むタイプだろう。

ヴェルテンベルク(3着、484kg(+4kg))<D>
休み明けの前走時は乗り込み量も豊富で時計も優秀だった。この中間は、時計平凡で終いの伸びが甘い。




<前走:その他のレース出走馬>

シーウィザード(芙蓉S:1着、468kg(+10kg)3ヶ月)<B>
休み明けで乗り込み豊富。追い切りでは先行して手応えに余裕が感じられ、一度ビシッと追われれば仕上がりそうな動きをアピールしている。

ファントムシーフ(野路菊S:1着、492kg(+8kg)3ヶ月)<A>
デビュー前からかなり速い時計が出ていた馬。休み明けのこの中間は、時計としてはこの馬からすればまだ物足りなさが残るものだが、21日の追い切りを見るに終いの伸びは抜群。好仕上がりだろう。

キングズレイン(百日草特別:1着、480kg(±0kg)中6週)<A>
14日の追い切りでは力強い走りで抜群の伸びを見せていて、ここに向けて仕上り良し。

セブンマジシャン(黄菊賞:1着、476kg(+2kg)中5週)<B>
前2走は中間強めに追われていたが、この中間は馬なりでの調整。かなりテンションが高めで追えば暴走しそうな感じもある。素軽くかなり切れ味のありそうな走りをしていて、素質は高そうに映る馬だが。要は落ち着いてレースができればというところ。

ミッキーカプチーノ(葉牡丹賞:1着、522kg(+2kg)中2週)<C>
この中間もCWでの調整。時計は出ているがまだ硬い走りで、バネの効いた伸び脚は見られず。そしてジョッキー騎乗なので、もっと時計が詰まってきてもよかったはずで。

モンドプリューム(1勝クラス:1着、486kg(+2kg)中1週)<C>
間隔が詰まっていてこの中間は軽めの調整。22日の追い切りではジョッキー騎乗も、伸び脚平凡。

ジェイパームス(新馬:1着、490kg、中6週)<A>
前走の新馬戦でも好調教で◎で1着。この中間も15日、22日と南Wで併せて好時計。22日の追い切りでは、外の古馬と2頭で抜群の伸び脚も見せていて、右回りでの走りも特に気になるところはない。

ボーンイングランデ(新馬:1着、468kg、中5週)<A>
火曜と土曜に速い時計を出す吉田直厩舎の馬で、この中間も13日、17日の火曜、土曜と馬なりで好時計をマークしてきた。今回は変則開催になるため、22日(金)に強めに追われているが、こちらも好時計と前走以上の出来で出走できそう。

ワンダイレクト(新馬:1着、444kg、中2週)<D>
この中間は坂路での調整も目立つ時計なし。出走回避の予定。

ジュンツバメガエシ(未勝利:1着、498kg(-6kg)中4週)<B>
この中間22日の追い切りでは、CWを3頭併せで追われて仕掛けられると一気に前に出て先着を果たし、引き続き出来は良さそう。

セレンディピティ(未勝利:1着、480kg(±0kg)中5週)<D>
この中間も坂路で乗り込まれているが、終いの時計が甘く伸びきれない。

スカパラダイス(エリカ賞:11着、462kg(+12kg)中1週)<C>
前走から間隔が詰まっていて、22日はジョッキー騎乗で馬なりでの調整。元気はあるが全体的に重心が高い走りでぎこちなさが残る。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジェイパームスボーンイングランデファントムシーフキングズレインの4頭をあげておきます。



◇今回は、ホープフルS編でした。
ホープフルSについては、G1に昇格後5年間の連対馬がどのような調教内容で出走していたかを調べてみました。
G1昇格後は28日開催が多くなり、変則での調整が求められるレースとなっており最終追い切りは馬なりでの調整が半分以上。強めに追われている馬でも、終い仕掛けられる程度、もしくは終いのみ強めだったりと、一杯に追われて連対した馬は1頭のみの状況となっています。逆に、1週前に強め、一杯に追われたいた馬が10頭中8頭と、このレースに関しては1週前の追い日に仕上げられている馬が多かったことが読み取れます。距離も2000mですし、早い段階でここを目標に調整されてきた馬が多いからか、前走が12月のレースだった馬は過去5年連対例はなく(もともと出走してくる馬が少ない)、このレースの狙いとしては、「前走が11月以前で、1週前の段階で仕上がっている馬」というのが良さそうです。

※ホープフルS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


話は変わって、今年も来る12月30日に笠松競馬場で第7回ウマニティ杯くりーく賞(笠松4R)と第5回河内一秀記念(笠松3R)を開催させていただく運びとなりました。
雪の降る季節で毎年天候を気にしながらの開催になりますが、天に守られているのか運が良いのか、これまで予定通り無事に開催することができ今年で早7回目(“W開催”では5回目)を数えます。今年も、河内さんのことを思い出して仲間と語りあってもらえたら河内さんも喜んでくれると思いますし、皆さんの心の中でずっと生き続けることができます。もし時間がありましたら、競馬場や場外馬券売り場、インターネット投票で馬券を買ってレースを楽しんで頂けたらと思います。笠松競馬場に来場可能な方は、ぜひ生で河内一秀記念とくりーく賞を味わって下さい。来場をお待ちしております。
もちろん、恒例のウマニティ杯くりーく賞開催を記念したプレゼント企画も実施しようと思っています。昨年行われた『第6回ウマニティ杯くりーく賞』の優勝騎手(東川慎騎手)のサイン入り記念ゼッケンを1名にプレゼントさせていただきますので、予想して馬券を買って楽しみつつ、プレゼント企画にも応募してみて下さい(※応募方法詳細は下記)。
今年も、1年間ありがとうございました。

<応募方法>
『第7回ウマニティ杯くりーく賞』のプレゼント企画応募には、まずウマニティの地方競馬予想コロシアムに「予想を登録」(12/30笠松第4Rです)して頂くようお願いいたします。
そのうえで、メッセージにて直接『くりーく』まで、『第7回ウマニティ杯くりーく賞』プレゼント希望の旨お書き添えいただき、送って下さい。
その際ご意見、ご感想、苦情、馬券自慢などなど、何でも良いのでコメントを入れて頂けたらうれしいです。
締め切りは1/10着信分までとさせて頂きます。たくさんのご応募をお持ちしています。また、皆さんから頂いたコメントや感想は、今後の予想、コラムの参考とさせて頂きます。


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2022年10月5日(水) 16:39 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第8回注目馬ランキング上位馬
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 先週をもって4回中山・5回中京が終了し、今週末からは4回東京・4回阪神が開幕します。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎ、今後は12月11日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月18日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた馬たちによる熱戦が繰り広げられるはず。今週末10月8日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)をはじめとする重賞競走はもちろん、オープン特別や1勝クラスのレースからも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2022」も“序盤戦”と呼べる時期を過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目で、最終的なラインナップが固まったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月3日、来月11月7日、そしてラストの12月5日を残すのみ。実績馬の追加指名を検討しているプレイヤーにとっては、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ所有枠が残っている皆さんに向けた参考資料とすべく、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2022/06/03 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみたいと思います。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は20頭でした。この100頭はいわゆる「POG本」などでも大きく取り上げられていたわけで、現時点における勝ち馬率がたった2割というのは、皆さんが抱いているイメージよりも相当に低いのではないでしょうか。現2歳世代からキングカメハメハディープインパクトの直仔が激減し、指名馬選びの難度が一気に上がった分、期待に応えることのできない評判馬が増えてしまったのかもしれません。

●1位 フェイト(サンタフェチーフの2020) 1戦1勝
●5位 エゾダイモン(メジロツボネの2020) 2戦1勝
●6位 リバティアイランド(ヤンキーローズの2020) 1戦1勝
●8位 ダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020) 2戦1勝
●12位 ダノンザタイガー(シーズアタイガーの2020) 2戦1勝
●13位 ラヴェル(サンブルエミューズの2020) 1戦1勝
●16位 ノッキングポイントチェッキーノの2020) 1戦1勝
●17位 ブラストウェーブ(ツルマルワンピースの2020) 2戦1勝
●24位 チャンスザローゼス(ヴィンテージローズの2020) 2戦1勝
●25位 ダノンタッチダウン(エピックラヴの2020) 1戦1勝
●28位 オープンファイア(ゴーマギーゴーの2020) 1戦1勝
●45位 ウンブライル(ラルケットの2020) 1戦1勝
●52位 ネアセリーニ(スウィートリーズンの2020) 3戦1勝
●56位 トゥーテイルズウリウリの2020) 2戦1勝
●60位 バロッサヴァレー(ピラミマの2020) 1戦1勝
●67位 メイクザビート(カジノブギの2020) 4戦1勝
●70位 ビップクロエ(カリズマティックゴールドの2020) 3戦1勝
●76位 ビューティーワン(ディヴィナプレシオーサの2020) 3戦1勝
●90位 キングズレインタッチングスピーチの2020) 2戦1勝
●95位 コナコースト(コナブリュワーズの2020) 1戦1勝

 本賞金額はダイヤモンドハンズ(メチャコルタの2020)の1480万円が最高。新馬を完勝した後、9月3日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)で3着に食い込んでいます。現時点でJRAの重賞に出走した経験があるのは、この馬とブラストウェーブ(ツルマルワンピースの2020)のみ。そのブラストウェーブが本賞金額3位(1010万円)で、デビュー4戦目の未勝利を勝ち上がったメイクザビート(カジノブギの2020)が本賞金額2位(1140万円)にランクインしていましたから、上位人気勢の“出遅れ”はなかなか深刻な状況です。
 ただ、秋以降の大舞台を目指して休養中の馬もいますし、このうち何頭かは年末や来春の大舞台に駒を進めてくるはず。将来性のある手駒を手頃な価格で獲得できる可能性もありますから、各馬の動向や入札の状況は引き続きチェックしておきましょう。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭。新馬で期待を裏切ってしまった評判馬は、入札における人気が急落するかもしれませんね。2021年のホープフルステークスを制したキラーアビリティ、2021年のオークスで2着となったアカイトリノムスメなど、デビュー戦で大敗を喫した馬がクラシック戦線に乗ってきた例も決して少なくないので、これらの馬もいま一度指名を検討しておくに越したことはないと思います。

●2位 アスパルディーコアパパネの2020) 1戦0勝
●9位 ヤングローゼス(ローザフェリーチェの2020) 2戦0勝
●14位 ディオファントス(ディオジェーヌの2020) 2戦0勝
●15位 レッドマグナス(シックスイスの2020) 2戦0勝
●18位 シュバルツガイスト(フリーティングスピリットの2020) 2戦0勝
●20位 エルダーサイン(コンドコマンドの2020) 2戦0勝
●21位 インタクト(ロードクロサイトの2020) 1戦0勝
●22位 ユハンヌス(Midsummer Fairの2020) 1戦0勝
●30位 ガルヴァナイズ(カヴェルナの2020) 3戦0勝
●36位 メリオルヴィータ(メリオーラの2020) 2戦0勝
●37位 ピヌスアモリス(フォエヴァーダーリングの2020) 2戦0勝
●38位 アヘッド(Blanc Bonheurの2020) 1戦0勝
●39位 シャザーンクイーンズリングの2020) 1戦0勝
●41位 セレスティアリティ(アドマイヤテンバの2020) 2戦0勝
●42位 ドウフォルス(スカイダイヤモンズの2020) 1戦0勝
●43位 コンエネルジア(レディイヴァンカの2020) 2戦0勝
●44位 スワッグチェーンメジャーエンブレムの2020) 1戦0勝
●48位 シリンガバルガリス(ライラックスアンドレースの2020) 2戦0勝
●51位 ボーマルシェ(ラフォルジュルネの2020) 1戦0勝 ※抹消
●55位 スティルディマーレ(コケレールの2020) 2戦0勝
●57位 マテンロウカノン(ウォークロニクルの2020) 2戦0勝
●63位 マニバドラ(Trini Brewnetteの2020) 3戦0勝
●65位 リアリーホット(ホットチャチャの2020) 2戦0勝
●66位 サスツルギ(スノーパインの2020) 1戦0勝
●75位 ルクスグローリア(ヒカルアモーレの2020) 1戦0勝
●77位 ヴァレンティヌス(サザンスピードの2020) 1戦0勝
●80位 アンタッチャブル(ガラアフェアーの2020) 1戦0勝
●86位 エコロジョイアー(パシオンルージュの2020) 1戦0勝
●91位 ミラクルキャッツ(ランニングボブキャッツの2020) 2戦0勝
●92位 アップトゥミームードインディゴの2020) 2戦0勝
●93位 スカイラー(トレジャリングの2020) 1戦0勝
●94位 マローディープ(モルジアナの2020) 2戦0勝

 残る48頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の15頭は10月4日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。

●4位 デューデットデニムアンドルビーの2020) 0戦0勝
●10位 グランヴィノス(ハルーワスウィートの2020) 0戦0勝
●26位 トラミナー(サマーハの2020) 0戦0勝
●32位 スーパーアグリ(クラシックリディアの2020) 0戦0勝
●33位 サトノグランツ(チェリーコレクトの2020) 0戦0勝
●40位 レヴォルタードバウンスシャッセの2020) 0戦0勝
●49位 ディンディンドン(ベルアリュール2の2020) 0戦0勝
●53位 フリームファクシ(ライツェントの2020) 0戦0勝
●54位 ルモンドブリエ(ラクレソニエールの2020) 0戦0勝
●58位 ポルトロッソ(ポルトフィーノの2020) 0戦0勝
●71位 ハレアカラフラ(オーキッドレイの2020) 0戦0勝
●79位 グラングスト(バラダセールの2020) 0戦0勝
●84位 マイネルエンペラー(マイネテレジアの2020) 0戦0勝
●98位 ジャスティンレオンダイワパッションの2020) 0戦0勝
●99位 バロンゾラーレ(ステファニーズキトゥンの2020) 0戦0勝

 報道によると、注目POG馬ランキング4位のデューデットデニムアンドルビーの2020)は10月8日の阪神05R(2歳新馬・芝1600m外)でデビューする見込みとなっている模様。レースの結果はもちろん、入札がどのように進んだかもしっかり確認して、今後の指名に活かしましょう。

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●3位 プレドミナル(クルミナルの2020) 0戦0勝
●7位 ジャスティンボルト(マラコスタムブラダの2020) 0戦0勝
●11位 テンペストシーザリオの2020) 0戦0勝
●19位 リプレゼント(ファイネストシティの2020) 0戦0勝
●23位 マキシラキシスの2020) 0戦0勝
●27位 ドナウパールドナウブルーの2020) 0戦0勝
●29位 バトルハーデン(ラヴズオンリーミーの2020) 0戦0勝
●31位 ルージュベルメール(レッドファンタジアの2020) 0戦0勝
●34位 ダノンジュリアス(オーマイベイビーの2020) 0戦0勝
●35位 セリエンホルデの2020 0戦0勝
●46位 サファイア(イサベルの2020) 0戦0勝
●47位 アースクロニクル(クロノロジストの2020) 0戦0勝
●50位 マンデヴィラ(マンデラの2020) 0戦0勝
●59位 ダストテイル(ダストアンドダイヤモンズの2020) 0戦0勝
●61位 ミッキーキャンバス(コンヴィクション2の2020) 0戦0勝
●62位 ヴォレトンクール(アイムユアーズの2020) 0戦0勝
●64位 アイリッシュパール(ホームカミングクイーンの2020) 0戦0勝
●68位 アルメリアアルビアーノの2020) 0戦0勝
●69位 オールマイデイズ(ロザリンドの2020) 0戦0勝
●72位 ダノンプレジャー(スピニングワイルドキャットの2020) 0戦0勝
●73位 ダノンボレロ(クイーンビー2の2020) 0戦0勝
●74位 ペリファーニア(ケイティーズハートの2020) 0戦0勝
●78位 ラディアンシア(ラドラーダの2020) 0戦0勝
●81位 ホペロア(ファイナルスコアの2020) 0戦0勝
●82位 ミスドバウィの2020 0戦0勝
●83位 アズライトムーン(アズールムーンの2020) 0戦0勝
●85位 サロミナの2020 0戦0勝
●87位 アロマティコの2020 0戦0勝
●88位 レッドマジック(イルーシヴウェーヴの2020) 0戦0勝
●89位 モズアカボス(Indiaの2020) 0戦0勝
●96位 ミッキーゴージャス(ミッキークイーンの2020) 0戦0勝
●97位 ジェイパームス(キラーグレイシスの2020) 0戦0勝
●100位 モンテコルノ(ラカリフォルニーの2020) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のプレドミナル(クルミナルの2020)はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。母のクルミナルは2015年の桜花賞で2着に、同年のオークスで3着に健闘した名牝ですが、デビューを果たしたのは年が明けてからでした。血統背景などから「まだ間に合う」と判断できる馬なら、狙う価値は十分にあるはず。他のランキング上位馬もぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2022年6月28日(火) 17:07 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第6回デビュー前の有力馬~
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 今週末から2回福島と3回小倉がスタートし、本格的な“夏競馬”のシーズンに突入します。今年6月の3回東京・3回阪神・4回中京・1回函館(6日目まで)では計29レースの2歳戦が施行され、29頭の2歳馬が勝ち上がりを果たしました。
 現時点で強調しておきたいのはエピファネイア産駒の健闘ぶり。種牡馬別成績を見ると、出走数(14回)、1着数(4回)、2着以内数(7回)、3着以内数(7回)はいずれも単独トップです。しかも、単勝回収率は292%、複勝回収率は120%。単純に成績が良いだけでなく、配当的な妙味も申し分ありません。今週以降の2歳新馬でも引き続きマークしておきましょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビュー間近が近そうな未出走馬の中から、有力と思しき馬をピックアップしてみました。
 本稿の収録対象としたのは、6月27日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月27日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月31日から6月27日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬963頭の中から、注目すべきファクターにも該当している馬をまとめています。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは、2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順です。

アヘッド(牝 父Frankel/母Blanc Bonheur 中竹和也厩舎) ※38位
マキシ(牡 父エピファネイア/母ラキシス 辻野泰之厩舎) ※23位
ヤングローゼス(牡 父エピファネイア/母ローザフェリーチェ 手塚貴久厩舎) ※9位
シリンガバルガリス(牡 父オルフェーヴル/母ライラックスアンドレース 松永幹夫厩舎) ※48位
●コナコースト(牝 父キタサンブラック/母コナブリュワーズ 清水久詞厩舎) ※95位
ラヴェル(牝 父キタサンブラック/母サンブルエミューズ 矢作芳人厩舎) ※13位
シュバルツガイスト(牡 父キタサンブラック/母フリーティングスピリット 国枝栄厩舎) ※18位
ミラクルキャッツ(牝 父キンシャサノキセキ/母ランニングボブキャッツ 堀宣行厩舎) ※91位
エコロジョイアー(牡 父サトノアラジン/母パシオンルージュ 加藤征弘厩舎) ※86位
ルクスグローリア(牡 父サトノダイヤモンド/母ヒカルアモーレ 宮田敬介厩舎) ※75位
ジェイパームス(牡 父ジャスタウェイ/母キラーグレイシス 堀宣行厩舎) ※97位
オープンファイア(牡 父ディープインパクト/母ゴーマギーゴー 斉藤崇史厩舎) ※28位
ネアセリーニ(牡 父ハーツクライ/母スウィートリーズン 高野友和厩舎) ※52位
ジャスティンレオン(牡 父ハーツクライ/母ダイワパッション 杉山晴紀厩舎) ※98位
●バロッサヴァレー(牝 父ハーツクライ/母ピラミマ 高野友和厩舎) ※60位
ブラストウェーブ(牡 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 大竹正博厩舎) ※17位
ディオファントス(牡 父モーリス/母ディオジェーヌ 斉藤崇史厩舎) ※14位
アップトゥミー(牝 父モーリス/母ムードインディゴ 国枝栄厩舎) ※92位
マンデヴィラ(牝 父リアルスティール/母マンデラ 友道康夫厩舎) ※50位
キングズレイン(牡 父ルーラーシップ/母タッチングスピーチ 手塚貴久厩舎) ※90位
ヴァレンティヌス(牡 父レッドファルクス/母サザンスピード 辻野泰之厩舎) ※77位
シャザーン(牡 父ロードカナロア/母クイーンズリング 友道康夫厩舎) ※39位
スワッグチェーン(牡 父ロードカナロア/母メジャーエンブレム 田村康仁厩舎) ※44位

 2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で9位だったヤングローゼス(ローザフェリーチェの2020)は、一部報道によると7月16日の福島5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。2021年のセレクトセールで1億2100万円の値が付いたうえ、馬主の藤田晋氏にも注目が集まっていますから、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられるのではないかと思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したハーツクライ産駒と、本稿の冒頭で取り上げたエピファネイア産駒は下記の通り。

ミヤジシャルマン(牡 父エピファネイア/母アナザーワールド 川村禎彦厩舎)
ジュンフシナ(牡 父エピファネイア/母アルフィルク 中舘英二厩舎)
ベルオブピース(牡 父エピファネイア/母イェーガーオレンジ 矢作芳人厩舎)
ナイツオブラウンド(牡 父エピファネイア/母ウェストレー 小崎憲厩舎)
ネクストブレイク(牡 父エピファネイア/母ウェディングフジコ 戸田博文厩舎)
●コチョウラン(牝 父エピファネイア/母ヴェルザンディ 蛯名正義厩舎) ※130位
シゲルノヴァ(牝 父エピファネイア/母ウタヒメ 谷潔厩舎)
ブランディー(牝 父エピファネイア/母オートロンシャン 和田雄二厩舎)
エナジーチャイム(牝 父エピファネイア/母カリンバ 手塚貴久厩舎)
ホウオウヒショウ(牝 父エピファネイア/母キャリコ 奥村武厩舎)
ルミノメテオール(牝 父エピファネイア/母クイーンナイサー 金成貴史厩舎)
クリノコマンダー(牡 父エピファネイア/母グランプリソフィ 藤岡健一厩舎)
ルクスフロンティア(牡 父エピファネイア/母サトノアイリ 松永幹夫厩舎)
サトノキャサリン(牝 父エピファネイア/母サトノエカテリーナ 吉村圭司厩舎)
メモリーズオブユー(牡 父エピファネイア/母サンエルピス 高橋義忠厩舎)
シビッククール(牝 父エピファネイア/母シビックハート 高柳大輔厩舎)
ショウナンガチャ(牡 父エピファネイア/母ショウナンラヴィ 嘉藤貴行厩舎)
マロンアルジャン(牝 父エピファネイア/母シルヴァースプーン 牧田和弥厩舎)
スマッシュキング(牡 父エピファネイア/母スマッシュ 奥村武厩舎)
ダンツセリカ(牡 父エピファネイア/母ツクバエルドラド 谷潔厩舎)
ジュンブライト(牝 父エピファネイア/母ナイアガラロール 高柳瑞樹厩舎)
サンティーテソーロ(牝 父エピファネイア/母ナガラフラワー 栗田徹厩舎)
デインバランス(牝 父エピファネイア/母ナッシングバットドリームズ 杉山晴紀厩舎)
ウインオーディン(牡 父エピファネイア/母ピエナビーナス 鹿戸雄一厩舎)
ビップピュアエース(牝 父エピファネイア/母ビップピュアレディ 高柳瑞樹厩舎)
●アスターフラッペ(牝 父エピファネイア/母ピュアノアール)
サクラトップクリス(牝 父エピファネイア/母ブルーブラッド 田村康仁厩舎)
ロッククリーク(牡 父エピファネイア/母フロールデセレッソ 栗田徹厩舎)
●マロンアイス(牡 父エピファネイア/母マロンブーケ 池上昌和厩舎)
マキシ(牡 父エピファネイア/母ラキシス 辻野泰之厩舎) ※23位
●シテ(牡 父エピファネイア/母ラクアミ 石坂公一厩舎)
ヴェンチュラムーン(牡 父エピファネイア/母ラスヴェンチュラス 小島茂之厩舎)
ネーブル(牝 父エピファネイア/母リンターバル 平田修厩舎)
ゴールドシーン(牡 父エピファネイア/母ローガンサファイア 林徹厩舎)
ヤングローゼス(牡 父エピファネイア/母ローザフェリーチェ 手塚貴久厩舎) ※9位
サンライズサラー(牡 父エピファネイア/母ロジナン 庄野靖志厩舎)
●キャラメルシフォン(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 林徹厩舎)
イッツオンリーユー(牝 父ハーツクライ/母イッツオンリーアクティングダッド 手塚貴久厩舎)
●メインクーン(牝 父ハーツクライ/母イマーキュレイトキャット 林徹厩舎)
コトブキヘスペラス(牡 父ハーツクライ/母エーシンベロシティ 金成貴史厩舎)
フェザーモチーフ(牡 父ハーツクライ/母オーサムフェザー 武井亮厩舎)
ファンネルマーク(牡 父ハーツクライ/母クルージンミジー 古賀慎明厩舎)
ココリイト(牝 父ハーツクライ/母サンドグロース 古賀慎明厩舎)
ダノントルネード(牡 父ハーツクライ/母シーウィルレイン 中内田充正厩舎) ※121位
テルテ(牝 父ハーツクライ/母ジェニサ 手塚貴久厩舎) ※182位
ネアセリーニ(牡 父ハーツクライ/母スウィートリーズン 高野友和厩舎) ※52位
●ダノンクロム(牡 父ハーツクライ/母セデュイール2 音無秀孝厩舎)
ジャスティンレオン(牡 父ハーツクライ/母ダイワパッション 杉山晴紀厩舎) ※98位
ルフレーヴ(牡 父ハーツクライ/母タミーザトルピード 杉山晴紀厩舎)
バースクライ(牝 父ハーツクライ/母ティップトップ 千田輝彦厩舎)
プロトカルチャー(牡 父ハーツクライ/母テスタオクローチェ 新開幸一厩舎)
●ハーツコンチェルト(牡 父ハーツクライ/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎)
アスクエピソード(牡 父ハーツクライ/母ネヴァーピリオド 藤原英昭厩舎) ※195位
●バロッサヴァレー(牝 父ハーツクライ/母ピラミマ 高野友和厩舎) ※60位
ノエマ(牡 父ハーツクライ/母ホームタイム 平田修厩舎)
レイジングウェイブ(牡 父ハーツクライ/母ホットスウェル 牧田和弥厩舎)
●ダノンソレイユ(牝 父ハーツクライ/母マイグッドネス 尾関知人厩舎)
●モリーダーリン(牝 父ハーツクライ/母マルケサ)
ミタマ(牝 父ハーツクライ/母モナリザ 上村洋行厩舎)
エメイヴェイモン(牝 父ハーツクライ/母ルシュクル 中竹和也厩舎) ※126位

 2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」でも52位に食い込んでいたネアセリーニ(スウィートリーズンの2020)は、所属するサンデーサラブレッドクラブによると、7月17日の小倉5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。ハーツクライ産駒もこれまでの2歳新馬で10頭中5頭が3着以内に好走していますから、そろそろ勢いに乗ってくるかもしれません。

 生産者がノーザンファーム、かつ2022年06月03日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で200位以内の支持を集めていた馬はこちら。

●コチョウラン(牝 父エピファネイア/母ヴェルザンディ 蛯名正義厩舎) ※130位
マキシ(牡 父エピファネイア/母ラキシス 辻野泰之厩舎) ※23位
ヤングローゼス(牡 父エピファネイア/母ローザフェリーチェ 手塚貴久厩舎) ※9位
シリンガバルガリス(牡 父オルフェーヴル/母ライラックスアンドレース 松永幹夫厩舎) ※48位
ロジザキア(牝 父キズナ/母ザキア 国枝栄厩舎) ※174位
クロスライセンス(牡 父キズナ/母トップライセンス 鹿戸雄一厩舎) ※138位
セントマーガレット(牝 父キタサンブラック/母カレドニアレディ 金成貴史厩舎) ※179位
●コナコースト(牝 父キタサンブラック/母コナブリュワーズ 清水久詞厩舎) ※95位
ラヴェル(牝 父キタサンブラック/母サンブルエミューズ 矢作芳人厩舎) ※13位
シュバルツガイスト(牡 父キタサンブラック/母フリーティングスピリット 国枝栄厩舎) ※18位
リードブロー(牡 父キンシャサノキセキ/母ユードントラヴミー 安田翔伍厩舎) ※153位
ミラクルキャッツ(牝 父キンシャサノキセキ/母ランニングボブキャッツ 堀宣行厩舎) ※91位
エコロジョイアー(牡 父サトノアラジン/母パシオンルージュ 加藤征弘厩舎) ※86位
カズボニファシオ(牡 父サトノダイヤモンド/母ティッカーコード 安田翔伍厩舎) ※110位
マテンロウウェイ(牝 父ジャスタウェイ/母ギモーヴ 中内田充正厩舎) ※151位
ジェイパームス(牡 父ジャスタウェイ/母キラーグレイシス 堀宣行厩舎) ※97位
エンパイアブーケ(牝 父ダイワメジャー/母キャッチータイトル 木村哲也厩舎) ※172位
オープンファイア(牡 父ディープインパクト/母ゴーマギーゴー 斉藤崇史厩舎) ※28位
パルピターレ(牝 父ドゥラメンテ/母カヴァートラブ 国枝栄厩舎) ※102位
アラモードジェンヌ(牝 父ドレフォン/母グルーヴァー 高橋義忠厩舎) ※171位
ダノントルネード(牡 父ハーツクライ/母シーウィルレイン 中内田充正厩舎) ※121位
ネアセリーニ(牡 父ハーツクライ/母スウィートリーズン 高野友和厩舎) ※52位
●バロッサヴァレー(牝 父ハーツクライ/母ピラミマ 高野友和厩舎) ※60位
ブリスキー(牡 父ハービンジャー/母サンデースマイル2 堀宣行厩舎) ※146位
ブラストウェーブ(牡 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 大竹正博厩舎) ※17位
ディオファントス(牡 父モーリス/母ディオジェーヌ 斉藤崇史厩舎) ※14位
アップトゥミー(牝 父モーリス/母ムードインディゴ 国枝栄厩舎) ※92位
マンデヴィラ(牝 父リアルスティール/母マンデラ 友道康夫厩舎) ※50位
キングズレイン(牡 父ルーラーシップ/母タッチングスピーチ 手塚貴久厩舎) ※90位
ヴァレンティヌス(牡 父レッドファルクス/母サザンスピード 辻野泰之厩舎) ※77位
マヴォロンテ(牝 父ロードカナロア/母スターアイル 松永幹夫厩舎) ※185位
イストロス(牡 父ロードカナロア/母ドナブリーニ 音無秀孝厩舎) ※117位
スワッグチェーン(牡 父ロードカナロア/母メジャーエンブレム 田村康仁厩舎) ※44位

 ディープインパクトのラストクロップとして注目を集めているオープンファイア(ゴーマギーゴーの2020)は、6月17日のゲート試験に合格したものの、現在は放牧に出ているようです。最新の動向も踏まえたうえで入札を検討しましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ジェイパームスの口コミ


口コミ一覧
閲覧 142ビュー コメント 0 ナイス 5

1   ラーグルフ 牡6 57.5 菅原明良
2 △ アルナシーム 牡6 58.0 藤岡佑介
3 ○ パラレルヴィジョン 牡6 58.0 T.マーカ
4   ジェイパームス セ5 56.0 佐々木大
5 × ショウナンアデイブ 牡6 55.0 池添謙一
6   カラテ 牡9 59.0 杉原誠人
7 × マイネルモーント 牡5 55.0 丹内祐次
8 △ エアファンディタ 牡8 57.5 戸崎圭太
9   ギャラクシーナイト 牡6 56.0 菊沢一樹
10   セイウンプラチナ 牡6 54.0 内田博幸
11   カレンシュトラウス 牡8 54.0 荻野極
12   ディオスバリエンテ セ7 55.0 大野拓弥
13   アドマイヤビルゴ 牡8 57.0 北村宏司
14   リカンカブール 牡6 58.0 津村明秀
15 ◎ クリスマスパレード 牝4 55.0 石川裕紀
16   ボーンディスウェイ 牡6 57.0 木幡巧也
17 × シンリョクカ 牝5 56.0 木幡初也
18 ▲ ホウオウビスケッツ 牡5 59.5 H.ドイル

 ゼファー 2025年1月4日() 23:03
第74回日刊スポーツ賞中山金杯GⅢ
閲覧 144ビュー コメント 5 ナイス 10

教訓:競馬は負ける前提と思うべし、故に点数は絞り無駄を省くべき、的中率は追わず、回収率を追え!

あけましておめでとうございます!
今年も競馬が出来る平和が続きます様、祈念致します!!

累計:0  (先週までの累計的中配当:0  )新年なのでリセット
予算:150

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!
前年の様に中山にしては時計が速い馬場状態を想定して、決着時計は1.58.5と予測
4角で前に位置出来る馬と騎手を狙いたい

< 逃げ馬・逃げる意識が強い騎手・1枠の騎手 > 想定以上の力が発揮される可能性が高いので注目!
ハナ:ホウオウビスケッツ
番手:クリスマスパレード
展開:人気馬2頭が前なら、後続が早目に動くロングスパートな流れ

< 馬券 >
★:ボーンディスウェイ:前年の中山金杯GⅢ4着、そこから力を付けここへ57kgでも馬券内は有る
☆:マイネルモーント:中山2−2−0−0、丹内 祐次騎手が内の良い位置からロス無く直線へ

◎:アルナシーム
○:シンリョクカ

△:ジェイパームス
△:ギャラクシーナイト
△:ディオスバリエンテ

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 プラス1 2025年1月4日() 16:56
自作プログラム予想(2025/01/05(日)) 
閲覧 294ビュー コメント 0 ナイス 1

さて 競馬初めですか

いうて 先週ぶりなんで 何が変わったって 何も変わってないわけですが


というか 

まぁ 去年の続きでは困るので 今年は 出来るだけ余計な馬券を買わないようにするかですかね

当っても仕方が無いところに 突っ込んで(外して)も仕方が無い


混戦模様で 荒れそうなところに突っ込む

まぁ とりあえず そんな感じで やってみましょうか




明日は POG指名馬のメルキオルが出ますけど ちょっとメンバー的には厳しい・・?

まぁ プリティディーヴァも戻ってきましたし、これから春にかけて 各馬の成長を見ながら POG残り5ヶ月 楽しみましょうか


中山①
8セイリオス             ,7コナベイション           ,11ピッツァナポリ           
中山②
4ヴィジブルライト          ,13アイオリア             ,6フィーリウス            
中山③
7ホウオウサムレット         ,12タマモトリノ            ,5ゴールドパートナー         
中山④
14アスプリージャ           ,4ダノンペドロ            ,2ブレイヴアロウ           
中山⑤
8キャピタルプレイン         ,1ニシノコイブミ           ,3ガジュノリホワイト         
中山⑥
4ノクターン             ,7キングズトゥルー          ,9カレラエンブレマ          
中山⑦
6アステロイドメア          ,7アルヴィエンヌ           ,5ビップレーヌ            
中山⑧
6ヒラボクミニー           ,7スピリットガイド          ,13ディオアステリア          
中山⑨
14マンマリアーレ           ,9ロジアデレード           ,13テーオーパスワード         
中山⑩
8シンフォーエバー          ,7モンテシート            ,3ビッキーファースト         
中山⑪
18ホウオウビスケッツ         ,4ジェイパームス           ,15クリスマスパレード         
中山⑫
14ウィンダミア            ,6シャカシャカシー          ,8レヴィテーション          
中京①
5ザハント              ,4チュウワチーフ           ,10リッター              
中京②
7ワイドメテオール          ,8タイセイバンクール         ,13スマートテンペスト         
中京③
9カルテシウス            ,10ガンナール             ,14アスクデッドヒート         
中京④
16ラファル              ,5ビービーバザーク          ,3ルシタニア             
中京⑤
4ジーティーアダマン         ,8ソルデマジョ            ,17レクスノヴァス           
中京⑥
14ハイウェイスター          ,1ウィンターガーデン         ,5タガノエリザベス          
中京⑦
3スリーキングス           ,1フォーキャンドルズ         ,2ミッキーゴールド          
中京⑧
7スペシャルナンバー         ,12メイショウキルギス         ,8ジョヴィアン            
中京⑨
2オルトパラティウム         ,8ショウナンハウル          ,3マイノワール            
中京⑩
11ミレヴィーナス           ,4ライジン              ,7ペプチドタイガー          
中京⑪
9シャドウフューリー         ,15ドゥアイズ             ,5アスクコンナモンダ         
中京⑫
7ブリックワーク           ,10バレルターン            ,14ジュントネフ   


今日は 1月4日 ということで 今年も(365日の) 1%が 終了ですか

まぁ 何もしないと また1年終わってしまいますから って

とりあえず Adobe の Creative Cloudを試してみたりしました(7日以内に解約すれば無料なので)


Adobe の Creative Cloud はねぇ

あんま使いたいもんがねぇな・・


Photoshopは まぁ また3年ライセンス版を やってみるかですけど

あとはAdobe Fontsぐらいしか使わないかな

Acrobatは あれば使うかもだけど 無くてもだし・・
 

とりあえず ちょっとでも 何か やってみて 去年と違う 今年をやっていきたいですかね(うまく続くかなぁ)
        

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2025年1月5日日刊スポ賞中山金杯 G314着
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2025年1月5日 日刊スポ賞中山金杯 G3 14着
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