オルフェーヴル(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
オルフェーヴル
写真一覧
抹消  栗毛 2008年5月14日生
調教師池江泰寿(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者(有)社台コーポレーション白老ファーム
生産地白老町
戦績21戦[12-6-1-2]
総賞金134,408万円
収得賞金54,085万円
英字表記Orfevre
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
オリエンタルアート
血統 ][ 産駒 ]
メジロマックイーン
エレクトロアート
兄弟 ドリームジャーニーリヤンドファミユ
前走 2013/12/22 有馬記念 G1
次走予定

オルフェーヴルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/12/22 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 16361.611** 牡5 57.0 池添謙一池江泰寿466(--)2.32.3 -1.336.0⑬⑬⑫ウインバリアシオン
13/10/06 フラ 5 凱旋門賞 G1 芝2400 17--------2** 牡5 59.5 C.スミヨ池江泰寿--0000 ------TREVE
13/09/15 フラ 6 フォワ賞 G2 芝2400 9--------1** 牡5 58.0 C.スミヨ池江泰寿--2.41.4 ------VERY NICE NAME
13/03/31 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 14451.211** 牡5 58.0 池添謙一池江泰寿464(+6)1.59.0 -0.133.0⑩⑪⑨⑥ショウナンマイティ
12/11/25 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 178172.012** 牡4 57.0 池添謙一池江泰寿458(--)2.23.1 0.032.9⑫⑬⑩ジェンティルドンナ
12/10/07 フラ 6 凱旋門賞 G1 芝2400 18--------2** 牡4 59.5 C.スミヨ池江泰寿--0000 ------SOLEMIA
12/09/16 フラ 3 フォワ賞 G2 芝2400 5--------1** 牡4 58.0 C.スミヨ池江泰寿--2.34.2 ------MEANDRE
12/06/24 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 166113.211** 牡4 58.0 池添謙一池江泰寿456(-4)2.10.9 -0.334.7⑪⑪⑫⑫ルーラーシップ
12/04/29 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 188181.3111** 牡4 58.0 池添謙一池江泰寿460(-2)3.15.6 1.834.0⑯⑯⑰⑭ビートブラック
12/03/18 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 128121.112** 牡4 57.0 池添謙一池江泰寿462(0)3.11.9 0.136.7⑨⑥ギュスターヴクライ
11/12/25 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 14692.211** 牡3 55.0 池添謙一池江泰寿462(-4)2.36.0 -0.133.3⑪⑩⑧⑤エイシンフラッシュ
11/10/23 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 187141.411** 牡3 57.0 池添謙一池江泰寿466(+6)3.02.8 -0.434.6⑩⑩⑥ウインバリアシオン
11/09/25 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 12671.711** 牡3 56.0 池添謙一池江泰寿460(+16)2.28.3 -0.432.8⑤⑤⑤⑤ウインバリアシオン
11/05/29 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 18353.011** 牡3 57.0 池添謙一池江泰寿444(+4)2.30.5 -0.334.8⑭⑭⑭⑫ウインバリアシオン
11/04/24 東京 11 皐月賞 G1 芝2000 1861210.841** 牡3 57.0 池添謙一池江泰寿440(-4)2.00.6 -0.534.2⑫⑪⑪サダムパテック
11/03/26 阪神 11 スプリングS G2 芝1800 18364.711** 牡3 56.0 池添謙一池江泰寿444(-6)1.46.4 -0.134.3⑪⑨ベルシャザール
11/02/06 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 127102.923** 牡3 56.0 池添謙一池江泰寿450(-6)1.47.8 0.233.2⑨⑦トーセンラー
11/01/09 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 161110.732** 牡3 56.0 池添謙一池江泰寿456(+2)1.34.2 0.233.5⑩⑧レッドデイヴィス
10/11/13 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 15473.3110** 牡2 55.0 池添謙一池江泰寿454(+4)1.22.6 0.833.8⑪⑫グランプリボス
10/10/03 中山 9 芙蓉S OP 芝1600 8332.112** 牡2 55.0 池添謙一池江泰寿450(+2)1.35.3 0.034.5⑥⑤⑤ホエールキャプチャ

⇒もっと見る


オルフェーヴルの関連ニュース

日曜日に行われる弥生賞ディープ記念の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


サトノフラッグ
母のバラダセールは亜オークスや亜1000ギニーを制した亜3歳牝馬チャンピオン。近い親族にも亜G1ウイナーが多数いる上質の牝系だ。母父のノットフォーセールは亜リーディングサイアーで、父ディープインパクト×母父の配合は2018年の2歳女王ダノンファンタジーと同様。リファールのインブリードを潜在しているところも共通する。また、父に南米牝系の流れを汲む母を重ねている点は、2016年の当レース勝ち馬マカヒキと同じ。血統魅力度の高い1頭といえよう。

エンデュミオン
ヴィクトワールピサ×母の父ブライアンズタイムという馬力優位の配合に加え、機動力に優れたマキャベリアン3×3の濃いクロスを有しているあたり、中山内回りコースに適した資質を備えているものと判断できる。1980年代前半の欧州競馬を代表する名牝タイムチャーターを4代母に擁する母方の系譜も悪くない。ただ、祖母から広がる活躍馬をみると、ダートの重賞戦線で長らく奮闘したインカンテーションがハイクラスの存在。芝のG2では活力的にパンチが足りない。ましてや、1勝クラスで大敗を喫した直後の一戦。上位進出は容易ではないだろう。

パンサラッサ
きょうだいにディメンシオンとエタンダール、3代母の半弟には種牡馬として輸入されたクロコルージュがいる筋の通った牝系の出自。母方に名牝スペシャルが潜在しているロードカナロア産駒という点は、2019年の皐月賞サートゥルナーリアと共通する。サートゥルナーリアと比べると、本馬の母方のほうがやや重厚な構成だが、そのぶんスタミナは豊富。持ち味を最も活かせる体力勝負になれば、浮上の目もある。

オーロアドーネ
父のエピファネイアシンボリクリスエスの直仔で、母の父はアグネスタキオン。スピードの持続力に優れたマイル~中距離タイプと推察される。近年の当レースにおける父ロベルト系の成績こそ下降線だが、父の産駒自体は当該コースで及第点以上の数値をマーク。祖母の父には当レースと好相性のデピュティミニスターを配しており、父系の相性の悪さを打ち消すだけの下地はある。ただし、北米スピード指向が濃い牝系ゆえに、2000mなら序盤遅めで徐々に加速する流れになってほしいところ。前半のペースが締まると、脚が続かず詰めが甘くなる可能性もある。そのあたりには注意したい。

ブラックホール
祖母は桜花賞2着馬。さかのぼれば、ダイワメジャーダイワスカーレットヴァーミリアンなどが出ている良質の牝系だ。耐久力に優れたゴールドシップを父に持ち、母の父は身体能力に秀でたキングカメハメハ。持久力要素が強調されているぶん、極端に時計が速くなると苦しい面がある一方で、上がりを要する展開もしくは馬場と化せば、持ち前のしぶとさを活かすことができる。意外性に富んだ父を持つだけに、軽くは扱えない存在だ。

ウインカーネリアン
父のスクリーンヒーローは中山巧者のゴールドアクタージェネラーレウーノを輩出。母父にマイネルラヴを持つ馬の当該コース成績も悪くない。近い親族にコレといった実績馬がいるわけではないが、父産駒かつノーザンダンサーおよびヘイルトゥリーズンのクロスを内包している点は、前出したゴールドアクタージェネラーレウーノと同じ。意外性と爆発力を兼ね備えた構成といえよう。持ち味を最も活かせる持続力優位の展開になれば、一変の可能性も十分にあり得る。

メイショウボサツ
母はフィリーズレビュー2着のユメノオーラ。4代母に桜花賞2着のホクトビーナスを擁する由緒ある牝系だ。パワーと持続力に優れたエピファネイアを父に持ち、母の父は機動力に秀でたマイネルラヴ。中山内回りコースに即した適性を潜在させているものと考えられる。ただ、祖母を起点とする一族の重賞勝ちは、2006年の函館SSを制したビーナスラインが最後。中距離G2では活力、底力ともに頼りない印象を受ける。それなりの走りを見せたとしても、馬券圏内に届くシーンまでは思い描けない。

ワーケア
母は伊オークスと伊1000ギニーの勝ち馬。叔母には凱旋門賞2着ほかG1 2勝のシーオブクラスや、伊リディアテシオ賞を制したチャリティーラインとファイナルスコアがいる。ハーツクライ×ダンチヒ系の配合馬らしい、持続力に優れた芝の中距離型と推察される。母父と祖母の父はともに欧州ノーザンダンサー系で、ややスタミナが強調された血統構成。その点、2回の急坂越えが待ち受ける中山芝2000mの形態は悪くないはず。有力候補の1頭であることは間違いない。

アラタ
母のサンシャインはOP特別のエルフィンSを制したほか、G3の愛知杯でも2着好走。叔母にフィリーズレビューなど短距離重賞4勝のワンカラット桜花賞馬のジュエラーなど重賞で活躍した牝馬が多数いる一族だ。一方で、祖母を起点とするファミリーに牡馬の重賞勝ち馬はゼロ。皐月賞トライアル、なおかつG2の舞台では底力の面で不安が募る。近年の当レースで相性がいいキングマンボ系×サンデーサイレンス系ではあるが、複勝圏まで届くかどうか。積極的には手が出ない。

オーソリティ
日米オークス馬のシーザリオを祖母に擁し、エピファネイアリオンディーズサートゥルナーリアを叔父に持つ血統馬。父のオルフェーヴルは中山の中・長距離で堅実に走るステイゴールド系で、母の父は有馬記念を圧勝したシンボリクリスエス。中山内回りコースに適した構成と判断できる。父と一族の顔ぶれから、前向きな気性面が悪いほうに表面化した場合の懸念はあるが、そのあたりをクリアできるようなら、好勝負可能とみる。

ディヴィナシオン
父は皐月賞有馬記念を制したヴィクトワールピサ。一族には香港で年度代表馬に2度輝いたほか、日本に遠征し安田記念(2000年)をも制したフェアリーキングプローンがいる。魅力ある血統背景ではあるが、マキャベリアンの3×4、ミスプロの多重クロスで速力と機動力がより強調された構成。本質はマイルレンジで能力を発揮するタイプだろう。それゆえ、前回から2ハロンの距離延長、なおかつ相手強化の重賞でパフォーマンスを上げてくることは考えづらい。今回は厳しい戦いになるのではないか。



ウマニティ重賞攻略チーム

【3歳新馬】中山6R オルフェーヴル産駒ヘイルメリーが圧勝! 2020年2月29日() 13:18

 2月29日の中山6R・3歳新馬(芝2000メートル)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気ヘイルメリー(牡、美浦・木村哲也厩舎)が好位3番手から直線危なげなく抜け出してデビュー勝ちを果たした。タイムは2分03秒4(良)。

 3馬身半差の2着にはバースデーギフト(3番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にセーチェーニ(2番人気)が続いた。

 ヘイルメリーは、父オルフェーヴル、母クーデグレイス、母の父ホワイトマズルという血統。

 ◆北村宏司騎手(1着 ヘイルメリー)「まだ完成途上の馬ですね。返し馬でもそう感じましたし、レースでもところどころでハミにモタれたり頼ったりしていました。それでも全体的にはスムーズに競馬ができましたし、追い出して先頭に立ってからもしっかり走ってくれました。これから変わる部分がたくさんある馬だと思います」

★29日中山6R「3歳新馬」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

【ズバリ!調教診断】フェアリーS2020 2戦2勝のオルフェーヴル産駒が一気の重賞制覇へ!ノースヒルズのハーツクライ産駒に一発の予感! 2020年1月12日() 14:00

1月13日に開催されるフェアリーSの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


スマイルカナ
最終追い切りは美浦Wにて単走で行ない、馬場の外めを軽快な脚取りで駆け抜けた。前後の連動性が高いフォームをみるに、前走で1勝クラスを突破した勢いがさらに増しているようにも映る。上位を狙えるデキとみたい。

ウィーンソナタ
中2週と間隔は詰まるものの、前走から12日後の1月3日には美浦Wで5F67秒台のタイムを刻んでいるように、体調面の不安はなさそう。しかし、前走は1勝クラスのダート戦で大敗。初芝、なおかつ相手強化の重賞とあっては旗色が悪い。一変を望むのは酷だろう。

ソーユーフォリア
1週前は美浦Wで3頭併せを施して強めの負荷をかけ、当週はポリトラックで軽快な脚さばきを披露した。集中力を感じる走りをみるに、状態は良さそう。1勝クラス4着敗退後の格上挑戦となるが、脚質に幅が出てきており、一概に軽視はできない。もつれるようなら、浮上の余地もありそうだ。

ダイワクンナナ
中間は美浦坂路で本数を積んでいるが、6日までに刻んだ時計は総じて地味。9日の最終追いでは4F51秒3をマーク、なおかつ併走先着を果たした一方で、終い2Fは26秒0-13秒3と要しており、高い評価はできない。重賞で勝ち負けを演じるだけの上昇度があるとは考えづらく、積極的には手が出ない。

ポレンティア
12月前半には美浦に帰厩していたが、時計を出すまで2週間ほど間隔があいた。調整のピッチが上がってきてからは、それなりに負荷をかけた攻めを消化しているものの、約5カ月ぶりの実戦であることを勘案すると、乗り込み量が足りているかどうかは微妙な線。順調さを欠いているフシもあり、今回は様子見が賢明ではないか。

セイウンヴィーナス
最終追いは坂路で軽やかな脚取り。頭の高い走法は気になるが、状態そのものは悪くないように映る。とはいえ、中間に施した速い攻めは3本だけでタイムも平凡。上積みの面で物足りなさが残る。劣勢を覆す材料には乏しく、苦戦は免れないだろう。

ペコリーノロマーノ
在厩調整の中4週で時計が3本というのは少なく感じるが、1勝クラスを突破した前走時も同様の調整過程だった。ゆえに不安視する必要はない。終い重点に終始しているものの、いずれもラスト1Fを12秒台前半にまとめており、状態は高いレベルで安定している。重賞でもチャンスはありそうだ。

チェーンオブラブ
9日の本追い切りは美浦Wで併せ馬を実施。前進気勢に満ちた走りで僚馬をアッという間に突き放した。全身を使って力強く脚を伸ばすさまは見ごたえ十分。ここでも通用しそうな上昇度がうかがえる。一発あっても不思議はない。

ウインドラブリーナ
小柄な牝馬ということもあってか、中間に栗東坂路で刻んだ時計は地味の一語。馬体の維持を優先させた調整に終始しているあたり、いきなりの重賞挑戦は荷が重そう。よほど展開が向かない限り、出番が訪れることはないと思われる。

シャインガーネット
帰厩後は坂路とトラックを織り交ぜて入念に調整。3日に美浦Wで行なわれた3頭併せでは、及第点のタイムをマーク。当週は同じくWコースで息を整える程度の調整にとどめたものの、気分良さそうに走る姿からコンディションの良さが伝わってきた。首位争いを意識できる状態にある。

アヌラーダプラ
中間は美浦Wで調整を積み、9日の本追い切りではシャープな伸びを見せ、手応え優勢のままフィニッシュ。前走時よりも負荷を強めているあたり、陣営の思惑通りに調整が進んでいる様子。重賞制覇の可能性は十分にある。

フルートフルデイズ
コンスタントに使われているうえ、関東への輸送も控えているため中間の調整はセーブ気味。栗東坂路の動きを見る限りデキ落ちはなく、むしろ雰囲気は良いくらい。しかし、1勝クラスで苦戦続きの現況。牝馬限定とはいえ重賞で通用するだけの底上げは見込めそうにない。苦戦は免れないだろう。

メイプルプレゼント
中2週と間隔は詰まるが、美浦Wで実施した最終追いではキビキビとした動きを披露。前走を叩いた効果は感じられる。しかし、重賞で勝ち負けを意識できるほどの上積みがあるとは言い難い。折り合い面などレースに向けての課題も多く、今回は苦しい戦いになるのではないか。

カインドリー
9日に行われた美浦Wの併せ馬では僚馬に余裕残しで先着。440キロ前後の馬格以上に身体を大きく見せているのは好印象。前走時と比べて負荷を強めている点も評価できる。勝ち切るレベルまで到達しているかといえば微妙な線だが、連下候補としてなら一考の余地はある。

ニシノステラ
ダートの新馬戦を勝って、いきなり芝の重賞に挑戦してきたが、坂路で見せるフットワークから芝でもやれそうな雰囲気はある。しかし、距離延長や相手強化など課題は多く、それらを覆すだけの材料に乏しいのも確か。今回は経験を積む一戦、というのが本音ではないか。

ハローキャンディ
12月下旬から丹念に本数を積み、9日に美浦Wで行なわれた追い切りでは、3頭併せの最内から先行する僚馬に最後まで食らいついていた。それなりのデキにありそうな反面、大きな上積みはうかがえず、ここに入ると見劣りする感は否めない。大望まではどうか。



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

【ズバリ!調教診断】ホープフルS2019 矢作厩舎のディープインパクト産駒がG1制覇に王手!シルクのオルフェーヴル産駒も好気配! 2019年12月27日(金) 14:00

12月28日に行われるホープフルSの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


ブラックホール
帰厩後は美浦Wで入念に調整。25日の本追い切りでは3勝クラスのレノーアと併せ馬を行い、5F66秒ソコソコの好時計をマークした。調教駆けする相手に追走遅れを喫したものの、自身は活気のある走りを見せており、気にする必要はない。約3カ月ぶりの実戦を迎えるが、力を出せる状態とみる。

コントレイル
捻挫で萩Sを回避し、急仕上げ気味で挑んだ東京スポーツ杯2歳Sは圧勝。前走後はいったん放牧に出され、12月10日に栗東へ帰厩。1週前に栗東CWで強めの負荷をかけ6F80秒台半ばをマーク。当週の坂路追いは流す程度で4F52秒1を記録するなど、陣営の思いどおりに調整が進んでいる印象。前回以上のデキにあることは間違いない。堂々の主役候補だ。

ブルーミングスカイ
前走を使ったあと放牧へ出し、ここ目標に逆算して今月上旬に帰厩。それから丹念に調整を重ねてきた。1勝クラスで足踏みが続いているが、中間の攻めを強化しているあたり、G1に対する強い意欲がヒシヒシと感じられる。力感あふれるフォームで走るさまはなかなかのもの。ここ2戦の敗戦だけで見限るのは早計かもしれない。

ガロアクリーク
25日に美浦坂路で行われた併せ馬では、僚馬を突き放した一方、刻んだ時計は地味の一語。快勝した新馬戦時の中間と比べて、乗り込み量が不足気味なのも気がかり。一気の相手強化を考えると、かなり心許ない印象を受ける。今回は経験を積む一戦と、とらえたほうがいいのではないか。

ヴェルトライゼンデ
この中間は坂路とトラックを織り交ぜて調整。栗東CWの1週前追い、今週の坂路追いともに促されると素早く反応して先着を果たした。雄大な馬体から繰り出されるフットワークは迫力満点。デキだけなら、ここに入っても見劣りしない。上位争いを演じる資格は十分にある。

ナリノモンターニュ
未勝利勝ちを収めてから約2カ月ぶりのレースとなるが、これまでよりも攻めの時計を詰めてきているのは好感が持てる。とはいえ、大幅に相手が強くなるG1で通じる水準に届いているかといえば甚だ疑問。次につながるレースができれば、といったところか。

ワーケア
11月下旬に帰厩後は併せ馬中心にジックリと調整。美浦Wで行われた今週の本追い切りは、シャープな脚取りで5F65秒台のタイムをマーク。きっちりと負荷をかけられながら、それを意に介さず悠々と走る姿は目を引くものがある。良好なコンディションであることに疑う余地はなく、ここでも好勝負を期待できそうだ。

クリノブレーヴ
中2週で未勝利を脱出してから中3週のローテ。コンスタントに使われているうえ、再度の中山遠征ということもあってか、中間の時計は至って地味。コレといった強調点は見当たらず、上昇度に乏しい印象。相手がグンと強くなる今回は、様子見が妥当ではないか。

パンサラッサ
中2週の間隔ながらも、25日に栗東坂路で4F52秒1のタイムを刻んだように元気いっぱい。ただ、前走は1勝クラスで6着敗退。体調の良さだけでトップクラスとの差を埋めることは難しい。未勝利勝ち時のような不良馬場の出現でもない限り、上位進出は厳しいと言わざるを得ない。

ディアセオリー
18日に美浦Wで行われた併せ馬では僚馬を一蹴。当該週のW追いではオープンクラスのマイネルクラースを相手に互角の走りを披露した。ただ、ここ2戦は中間の気配が良かったにもかかわらず、今ひとつの結果に終わっている。その点を踏まえると、G1でパフォーマンスアップを望むのは酷だろう。

オーソリティ
25日に美浦Wで実施した最終追い切りでは、3頭併せの真ん中でストレスのかかる位置ながらも、豪快な伸び脚を見せて最先着を果たした。メンタル面が充実しているさまをみるに、G1の舞台でも平常心で臨むことができそうだ。無傷の3連勝でG1制覇を成すことも夢ではない。

ラグビーボーイ
帰厩後は併せ馬主体にみっちりと調整を積んでいる一方で、その間に記録した時計は凡庸そのもの。動き自体は悪くないが、未勝利勝ちから一気の相手強化&G1で上位争いに絡めるほどの上昇度があるとは言い難い。大望まではどうか。

ラインベック
栗東CWにて3週連続で併せ馬を敢行。2週前と1週前は併走相手に手応えで見劣りはしたものの、低い重心を保ち集中して走ることができていたので、不安視する必要はなさそう。3週続けて6F82秒近辺でまとめているように、時計面の不足もない。侮れない1頭だ。



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

【2歳新馬】京都5R オルフェーヴル産駒ディアマンミノルがV! 2019年11月17日() 12:39

 11月17日の京都5R・2歳新馬(芝2000メートル)は、横山典弘手騎乗の3番人気ディアマンミノル(牡、栗東・本田優厩舎)が後方から直線大外一気に差し切って初陣を飾った。タイムは2分04秒1(良)。

 1馬身1/4差の2着にはハーツクリスタル(1番人気)、さらに2馬身半差遅れた3着にケイアイコブラ(4番人気)が続いた。

 ディアマンミノルは、父オルフェーヴル、母イソノスワロー、母の父デヒアという血統で、新潟2歳S勝ったモンストールの半弟にあたる。

 ◆横山典弘騎手(1着 ディアマンミノル)「頭数にも恵まれたが、攻め馬通りに走ってくれたね。まだ経験が必要だけど、新馬を勝てたことは大きい」



★17日京都5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

【エリザベス杯】ラッキーライラック復活女王!1年8カ月ぶり 2019年11月11日(月) 05:06

 エリザベス女王杯が10日、京都競馬場で18頭によって争われ、3番人気のラッキーライラックが直線で内から伸び、昨年のチューリップ賞(GII)以来となる1年8カ月ぶりの復活Vを飾った。GIは、阪神JFに次ぐ2勝目。クリストフ・スミヨン騎手(38)=ベルギー出身、フランス拠点=は、5年ぶりのJRAGI制覇。クロコスミアが3年連続で2着、1番人気のラヴズオンリーユーは3着。

 柔らかな日差しに包まれた淀のターフで、ラッキーライラックが鮮やかに復活した。初コンビのスミヨン騎手の巧みなエスコートで、昨年のチューリップ賞以来、1年8カ月ぶりとなるVで、2歳時の阪神JFに続くGI2勝目を飾った。

 「ありがとうございます。騎乗する前から(ラッキーライラックが)オルフェーヴルの子供ということに縁を感じていた。オルフェーヴルとはまったく違い、おとなしくてびっくりしましたが、無念を晴らすことができました」とJRA・GI3勝目に笑顔を見せた。

 クロコスミアが逃げて、道中は8番手のインで脚をためる。直線の入り口では一瞬進路を迷ったが「運良く内が空いていた」と内を突いた。

 2012、13年と凱旋門賞オルフェーヴルに騎乗したが、ともに2着に敗れた。特に12年は押し切るかと思われたが、ゴール手前で内ラチに大きくよれて失速し、クビ差で惜敗。「そのときのことを思い出した」(同騎手)というが、今回は、メンバー最速の上がり3ハロン32秒8で一気に突き抜けた。フランスで10回のリーディングを獲得し、凱旋門賞2勝の名手がまさに本領発揮だ。

 「やっと勝てたという感じ。長かったですね。レースに関してはジョッキーに何もいっていませんし、いうことない騎乗でした」と松永幹調教師はホッとした表情を見せる。騎手時代の2000年にファレノプシスで制しているが、トレーナーに転じてからは初勝利。当時と同じ〔1〕枠(2)番に「枠が決まったときに、いいなと思った。ファレノプシスで勝ったときを思い出させてくれたし、いいイメージしかなかったですね」と続けた。

 今後は未定で、近日中に滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出される予定。これまでマイルで全4勝だが、芝2200メートルで勝って幅が広がった。「このくらいの距離でやれることが分かったし、力を出し切ればこういう勝ち方ができる。次も期待したいですね」とトレーナー。エリザベス女王杯が3歳以上のレースになった1996年以降、最優秀2歳牝馬の同レース制覇は98、99年に連覇したメジロドーベル以来で20年ぶり2頭目。復活を遂げた女王が、さらなる高みを目指す。 (渡部陽之助)



 ◆エリザベス女王杯の表彰式プレゼンターを務めた女優の山本舞香 「京都競馬場は初めてでしたが、牝馬だけで繰り広げられるGIレースにとても興奮しました。優勝したラッキーライラック、本当におめでとうございます」

ラッキーライラック 父オルフェーヴル、母 ライラックスアンドレース、母の父フラワーアリー。栗毛の牝4歳。栗東・松永幹夫厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績は12戦5勝。獲得賞金4億73万9000円。重賞は2017年GIIIアルテミスS、GI阪神JF、18年GIIチューリップ賞に次いで4勝目。エリザベス女王杯松永幹夫調教師、クリストフ・スミヨン騎手ともに初勝利。馬名は五弁のライラックの花(幸運のシンボル)。



★10日京都11R「エリザベス女王杯」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

⇒もっと見る

オルフェーヴルの関連コラム

閲覧 940ビュー コメント 0 ナイス 1

アーモンドアイ他豪華メンバーが揃った先週の有馬記念は、終わってみればリスグラシューの圧勝で幕を閉じた。4コーナーの手応えからして他の15頭とはまるで違っており、直線は少し追われるとあとは突き放す一方。5馬身差の着差通り、いや着差以上の異次元の強さだった。

一方、最終的には1.5倍の断然人気を集めたアーモンドアイは9着と大敗を喫した。キャリア初の馬券圏外となったが、正面スタンドから掛かり気味でスタミナを損耗。厳しい流れを追い掛けた上に折り合いがつかなかったことを考えればやむを得ない敗戦と言えそうだ。

競馬は展開や適性が合わなければ、あるいは折り合いなどちょっとしたことで名馬でも案外あっさり負けてしまうもの。2006年の凱旋門賞ディープインパクトが伸びあぐねたシーン、あるいは2011年の天皇賞(春)オルフェーヴルがまるで見せ場を作れず敗れたシーン、あるいは2017年の宝塚記念、やはり断然人気のキタサンブラックが力なく失速したシーンなど、過去の名馬が断然人気を集めながらも散って行ったシーンが脳裏を巡った。

奇しくも上記の3頭はいずれも次走で巻き返し、G1を制している。したがって、弱かったのではない。ただかみ合わなかっただけなのである。アーモンドアイもこの敗戦を恥じることはない。むしろ果敢に挑戦した姿勢こそが称えられるべきである。同時に次走、改めて強いアーモンドアイを観たいという思いが強くなった。


~ホープフルS&東京大賞典の展望

さて、今週末はラストG1となるホープフルS、さらには大井競馬場では東京大賞典が控えている。

まずホープフルSだが、コチラには2戦2勝のコントレイルが登場。さらに同じく2戦2勝の注目馬ワーケアヴェルトライゼンデオーソリティ、そして札幌2歳Sの覇者ブラックホールなどが出走、朝日杯FSに負けず劣らず注目の一戦となる。

正直なところどの馬も甲乙つけがたい面があるが、個人的に注目したいのはゴールドシップ産駒のブラックホール。デビュー戦ではオーソリティに首差敗れたとはいえ、明らかに差し遅れた一戦。ゴールドシップ産駒らしい長くいい脚を使えるのが武器で、距離が延びるのもプラスだろう。

ただ立ち回りという点では一抹の不安があるので、その点で有利なのはオーソリティブラックホールを退けたデビュー戦、そして2戦目といずれも安定した立ち回りを見せており、オルフェーヴル産駒としてはエポカドーロのような操縦性の高さがある。この舞台はいかにも会いそうだ。

もちろん、好時計で出世レースの東京スポーツ杯2歳Sを制したコントレイルにも注目。今回の内容次第では来春のクラシックも見えてきそうだ。ただ、福永騎手乗り替わりで初の中山コース、そして恐らく1番人気となると、馬券的にはアタマ勝負よりも2~3着あたりにちょい負けする方に賭けてみたい気もする。

一方、翌日の東京大賞典には昨年の覇者・オメガパフューム、2着ゴールドドリームが今年も順調に出走してきた。無敗でチャンピオンズカップを制したクリソベリルの名前がないのは残念だが、その他にも浦和記念で復活勝利を挙げたケイティプレイブ、好メンバーが揃った勝島王冠を完勝したモジアナフレイバーなどが主力を形成しそうだ。

こちらは現時点での注目はオメガパフュームチャンピオンズカップでは伸び切れずに終わったが、やはり1800mだとやや距離不足の感が否めない内容だった。大井のダート2000mでは安定しており、今年も順当に有力とみる。

もっとも、目下の充実ぶりならば純・南関東馬のモジアナフレイバーの激走に期待してみたくなる。折り合いの面がカギにはなるが、内寄りの枠を引けたのはプラス材料。末脚の鋭さなら引けを取らないだけに、久々に地方馬が強力JRA勢を一蹴するシーンが見られるかもしれない。

というわけで、当コラムも今年はこれにて終了。できれば馬券を当てて、皆様良いお年をお過ごしください。

※ホープフルSの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


登録済みの方はこちらからログイン

2019年12月25日(水) 16:45 覆面ドクター・英
ホープフルS・2019
閲覧 2,336ビュー コメント 0 ナイス 8

まずは先週の回顧から。有馬記念は、全くの裏目にでました。リスグラシューが、本格化して手が付けられない強さだったジャスタウェイのように強過ぎたのと、アーモンドアイは距離が長かったことだったり、ハイペースを追いかけたこと、外目追走で掛かったことだったりで最後に力尽きました。あそこまで止まるとは......(ただ、正直やはり中山向きではないんでしょうが)。

気を取り直して今週末のホープフルSは、段々クラシックを意識した陣営が、使ってくるようになってきたので、出走馬の質が年々上がってきているように思われます。昨年のこのレースの勝ち馬であるサートゥルナーリアが、その後、皐月賞を勝ち先週の有馬記念でも2着に来たように、ここから先の中山G1での活躍を占うレースなのかもしれません。

では恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 コントレイル:2戦2勝のディープインパクト産駒(母父アンブライドルズソング)で、いかにも早い時期に活躍しそうな配合で、前走の東スポ杯2歳Sで断然1番人気に応えて、5馬身差でレコードのおまけもついて楽勝してきた。この世代の牡馬トップクラスなのは間違いなく中山でも問題ないだろう。ノースヒルズ生産なのが、よくいるタイプ(要はノーザンF生産)と少し違うくらいか。菊花賞はともかく、ダービーまでは主役を張れるのでは。リスグラシューが引退してすぐ、新星が輝くのは矢作厩舎の層の厚さか。

2番人気想定 ワーケア:これまた2戦2勝のハーツクライ産駒で、アイビーSでは阪神JF8着だった牝馬のそれなりの強豪クリスティを相手に3馬身差の楽勝をしてきた。ハーツクライ産駒らしく、まだまだ完成途上な印象でも能力を感じさせるあたり、鞍上コメントからしても先々も楽しみな馬のよう。ただ、新馬戦から半年経ったアイビーSで、ほとんど馬体が増えてこなかったのは残念。

3番人気想定 オーソリティ:こちらも2戦2勝で、オルフェーヴル産駒の一頭。初戦の函館1800mでは札幌2歳Sを勝つブラックホールを退け、2戦目の芙蓉Sでも少頭数で時計は速くないが2馬身半きっちり差をつけて完勝している。母母シーザリオの良血で、オルフェーヴル産駒特有の打率は低いがホームランのパターンか。

4番人気想定 ラインベックディープインパクト×アパパネの良血馬だが、ややズブめなようで、前走の東スポ杯2歳Sでは、ここで本命視されるコントレイルに9馬身もちぎられた3着。ただ、鞍上ビュイックが2400m向きとコメントしているように、菊花賞あたりでは好勝負に持ち込めるのかも。

5番人気想定 ヴェルトライゼンデワールドエースワールドプレミアの下で、この馬は父がドリームジャーニーとなった。父自身が小さかったのもあり、産駒もわりと小さいケースが多いが、この馬は馬格もあって、今後ゆっくり強くなっていくのではとみる。

6番人気想定 ブラックホール:例年に比べると低レベルだった札幌2歳S勝ち馬。ゴールドシップ産駒のワンツーという結果で、今回は雨が降るなどスピード競馬要素が薄れてくれないと厳しいのではないだろうか。

7番人気想定 ブルーミングスカイ:角居厩舎のディープインパクト産駒だが末脚が甘く、1勝クラスでも2着、4着と勝ち切れていないように大駆けは期待薄。

8番人気想定 ゼノヴァース:藤沢和厩舎のディープインパクト産駒で人気はあるが3戦目でやっと未勝利を勝ち上がったように、実力はいまひとつ。

9番人気想定 ラグビーボーイ:低レベルな未勝利戦をようやく勝ち上がっただけで、全く通用しないだろう。

10番人気以下想定
ハギノエスペラントキズナ産駒らしく長くいい末脚を繰り出すが、4戦目でようやく未勝利を脱出したように、力が落ちる。

ディアマンミノル:新馬戦のみの1戦1勝馬だが、母母イソノルーブルで兄達もトラストワン5勝、モンストール3勝と走っており、潜在能力的にはそこそこやれるのかも。

ワスカランテソーロ:4戦目で低レベルな未勝利戦をようやく勝っただけで、母母マザートウショウはバカ速い馬だったが、この馬はそういう感じもなく、要らなそう。

パンサラッサ:ロードカナリア×モンジュー牝馬という配合で、スピード、スタミナ、瞬発力ともにどっちつかずな感じか。

ナリノモンターニュ:母母がアイリッシュダンスハーツクライの母でもある)で、血統的にはもっと伸びていく素材なのだろうが、まだ新馬戦で2着した後の未勝利勝ちのみで、特にインパクトある勝ち方ではなかった。成長待ちか。

ガロアクリークキンシャサノキセキ産駒にしては珍しく2000mの新馬戦を使ってきて快勝したが、まだここでは厳しそう。

ディアセオリー:7月の福島での新馬勝ちの後は札幌2歳S、葉牡丹賞と割と相手が強く結果こそ伴わなかったが、内容はそう悪くなく、じわじわ力をつけてきてはいるのでは。

クリノブレーヴ:種牡馬オーシャンブルー(父ステイゴールド)の初勝利をあげて父親孝行な馬だが、未勝利勝ちも楽勝でなく、まだここでは荷が重い。


<まとめ>
有力:コントレイルワーケア

ヒモに:オーソリティラインベック

穴で:ディアマンミノルディアセオリー

[もっと見る]

2019年11月14日(木) 14:20 覆面ドクター・英
マイルCS・2019
閲覧 2,339ビュー コメント 0 ナイス 10

エリザベス女王杯は、ある程度予測してはいましたが、乗り替わったスミヨン騎手がラッキーライラックの能力をしっかり引き出して、最内をついて突き抜け、圧勝という結果でした。スノーフェアリーでムーア騎手に二度やられたように、何で内を掬うのが有利な京都で最内ズコーンとやられるのかなあ?と正直思ってしまいますが、それをきっちりやってのけるのが世界トップレベルの騎手たちということなんでしょうね。父オルフェーヴルの評価が下がっている状況下、ラッキーライラックの頑張りは親孝行だし、凱旋門賞オルフェーヴルで勝ち切れなかったスミヨン騎手も嬉しそうでしたね。


それでは恒例の全頭診断へ

<全頭診断>
1番人気想定 ダノンプレミアム安田記念は脚元がゴトゴトしての最下位に終わり、その後休み明けの天皇賞・秋の走りを見てからここで狙おうと思っていたのですが......。秋初戦からいきなり走っちゃいましたね。ただ、得意のマイルで、調教の動きからも順調で当然最有力。

2番人気想定 ダノンキングリー皐月賞3着、ダービーで2着、秋初戦の毎日王冠では複数の古馬G1馬相手に最後方からずばっと差し切り勝ちと、斤量差は減るがまだまだ伸び盛り。昔は、高額な良血馬を次々落札するも、不発弾ばかりつかまされてきた印象(笑)のダノン軍団だが、最近は好成績の馬が多くなり、同馬主同士での争いも更に増えていくのだろう。

3番人気想定 インディチャンプ安田記念を制した春のマイル王は、毎日王冠をそれなりの3着と叩いての参戦。安田記念は色々うまく行き過ぎての戴冠(要は福永騎手の好騎乗)でもあり、実力上位グループに居るがそう突き抜けた強さではない。

4番人気想定 アルアイン:大外だったり、速い時計での決着だったり向かない材料はあったにせよ、物足りない秋の天皇賞14着。昨年のこのレースは惜しい3着だったが、ちょっと力が落ちてきている印象で、堅実だった馬が崩れ出すとなかなか立ち直らないもの

5番人気想定 ダイアトニック:前哨戦のスワンSで1番人気に応えて鋭く差し切ったが、1400mベストな感があり、引き続きスミヨン騎手の騎乗で人気になりそうなだけに悩ましいところ。

6番人気想定 ペルシアンナイト:昨年のこのレースでの2着以降は馬券圏内無しで、ピークを過ぎており、今回は相手が特に弱くないので引き続き買わない予定(というか、衰えたと指摘して私自身も買わずにここまで来れている以上、恐らく引退までもう買わない)。

7番人気想定 レイエンダ新潟記念を使ったのは正直イマイチかと思ったが、母父シンボリクリスエスだけに叩いて上昇するロベルト系というあたりを意識してのローテなのかもしれない。また、前走レース後のスミヨン騎手はもう1Fあった方がいいというコメント出しているが、この数十年、何でもマイラーに作ってくる感のある藤沢和厩舎だけに、ここら辺りがストライクゾーンで、激走あるかも。

8番人気想定 モズアスコット:昨年は連闘で安田記念を制覇したり、1番人気でマイルCS惨敗したりと激動の一年。明け5歳となった今年正直パッとしない状況で、調子を崩したフランケル産駒は狙いにくいというのが定説となってしまっているところも、この馬に関してはあり。ただ、前走のスワンSは瞬発力負けであり、今回瞬発力頼りでない鞍上・和田騎手に乗り替わってくるようなので、やれる可能性は十分ある。

9番人気想定 プリモシーン:鋭い末脚で活躍してきたが、秋初戦の府中牝馬Sで1番人気でブービー15着と大凡走。過去最高馬体重もあったが、闘争心が失せ、もう繁殖入りしたい心境なのでは。これまでの実績から、ガラリ一変ももちろんあっておかしくないのだが、牝馬の不可解な負け方の後というのは、巻き返しをあまり期待できないもの。

10番人気以下想定
マイスタイル:田中勝騎手と函館記念を楽逃げで制し、距離短縮のスワンSでも3着と好走した。ただG1でこの騎手を買おうとは全く思わない。私が競馬を始めた30年前くらいは、岡部ラインの「乗れる若手」だったのだが(笑)

グァンチャーレ:オープン特別が主戦場で長く活躍してきていて、たまに重賞で2着や3着に来るキャラ。前走は不利があったとはいえ、G1では要らない。

カテドラル:3歳馬でアーリントンC2着、NHKマイルC3着とこの世代のマイル路線では、頑張っているのだが、相手に恵まれた感もあり、激走はあまり期待できない。

クリノガウディー:朝日杯FSでアドマイヤマーズの2着、今夏の中京記念でも2着とそれなりの力はあるようだが、安定感が無く凡走も多い。ただ調教の動きは良く、いい波が来ているのかもしれない。

レッドオルガ:母エリモピクシーだけに春のヴィクトリアマイルでは血統から3番人気となったが11着と惨敗し、まあそんなものかなと思ったら、秋になり富士S3着とやはり東京マイルが向く血統であることを示した。ただ、京都マイル向きかというとそうでもないのでは。

フィアーノロマーノ:春はダービー卿CT勝ちの巨漢馬。瞬発力は劣るが、京都で内枠でも引いて先行できたらしぶといかも。

エメラルファイト:3歳馬で春には10番人気でスプリングSを勝ってしまったが、ダービー12着、秋になり富士S7着と、まだこれから強くなっていく馬で現時点では厳しいのでは

タイムトリップ:古馬になってからはオープン実績ゼロで、距離ももっと短いほうが良い。


<まとめ>
有力:ダノンプレミアムダノンキングリーレイエンダ

ヒモに:インディチャンプモズアスコットダイアトニック

穴で:クリノガウディーフィアーノロマーノ

[もっと見る]

2019年7月3日(水) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第6回早期デビューの未出走馬~
閲覧 2,861ビュー コメント 0 ナイス 2

 早くも開幕から1か月が経過した「ウマニティPOG 2019」。JRAでは先週までに362頭の馬がデビューを果たし、32頭が新馬を、7頭が未勝利を勝ち上がりました。今後は7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)、7月21日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、重賞やオープン特別のレースも施行されるようになります。

 もちろん、まだゲームとしては序盤の段階ですし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはだいぶ先。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるのが「ウマニティPOG」ならではの醍醐味です。ただ、既にクラシック戦線での活躍を期待されるような評判馬が勝ち上がっているうえ、2勝目を目指す馬が増えてくる今後は、入札の状況にもいろいろな変化があるはず。相応の対策を踏まえたうえで戦略を練るべきでしょう。

 入札の参考にしていただくべく、今回はデビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月1日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月1日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ギルデッドミラー(牝 父オルフェーヴル/母タイタンクイーン 松永幹夫厩舎) ※35位
オーソリティ(牡 父オルフェーヴル/母ロザリンド 木村哲也厩舎) ※83位
ルリアン(牡 父キズナ/母フレンチバレリーナ 佐々木晶三厩舎) ※56位
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
ヒートオンビート(牡 父キングカメハメハ/母マルセリーナ 松田国英厩舎) ※72位
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
サトノゴールド(牡 父ゴールドシップ/母マイジェン 須貝尚介厩舎) ※73位
ヴェルテックス(牡 父ジャスタウェイ/母シーイズトウショウ 厩舎未登録) ※47位
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
ダノングロワール(牡 父ハーツクライ/母ソーメニーウェイズ 国枝栄厩舎) ※70位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
ヴァンタブラック(牡 父ブラックタイド/母プチノワール 須貝尚介厩舎) ※25位
エレガントチャーム(牝 父ルーラーシップ/母オリエントチャーム 菊沢隆徳厩舎) ※65位
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 ほぼ同様の方法でピックアップした昨年の一覧には、カテドラルクラージュゲリエコントラチェックシェーングランツダノンチェイサーあたりがいました。3回東京や3回阪神でデビューする評判馬はどうしても注目を集めてしまいますが、現5歳世代のソウルスターリング、現4歳世代のワグネリアンなど、この時期にデビューした活躍馬もたくさんいます。
 なお、ヴェルテックスシーイズトウショウの2017)はまだJRAに登録されていないものの、この馬はシルクレーシングの所属馬で、池江泰寿厩舎に入厩予定とのこと。6月末から栗東の坂路に入っていますので、近いうちに登録されるでしょう。血統からも非常に楽しみな一頭です。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬をピックアップしてみました。
 気になるディープインパクト産駒は下記の通り。

レイドバックライフ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングライフ 矢作芳人厩舎)
オムニプレゼンス(牝 父ディープインパクト/母ヴァレリカ 国枝栄厩舎)
スマイルカナ(牝 父ディープインパクト/母エーシンクールディ 高橋祥泰厩舎)
サマービート(牡 父ディープインパクト/母オータムメロディー 藤原英昭厩舎)
サトノパシュート(牡 父ディープインパクト/母キャンディネバダ 厩舎未登録)
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
サクラジマテソーロ(牡 父ディープインパクト/母ステラマドレード 田中博康厩舎)
ソフトフルート(牝 父ディープインパクト/母ストロベリーフェア 厩舎未登録)
マジックキャッスル(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 国枝栄厩舎)
ディープキング(牡 父ディープインパクト/母ダリシア 藤原英昭厩舎)
ゴールデンレシオ(牡 父ディープインパクト/母ディヴィナプレシオーサ 国枝栄厩舎)
ブラックマジック(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 戸田博文厩舎)
シャドウブロッサム(牝 父ディープインパクト/母ヒアトゥウィン 厩舎未登録)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
アトリビュート(牝 父ディープインパクト/母ブラックエンブレム 高野友和厩舎)
イースセティクス(牝 父ディープインパクト/母プリティカリーナ 萩原清厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)
サンデーミラージュ(牡 父ディープインパクト/母ミセスリンゼイ 宮本博厩舎)
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
マテンロウディーバ(牝 父ディープインパクト/母ライトニングパール 厩舎未登録)
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
リリーピュアハート(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 藤原英昭厩舎)
ランクリッツ(牝 父ディープインパクト/母レインボーダリア 浅見秀一厩舎)
マンドゥ(牡 父ディープインパクト/母レディジョアン 加藤征弘厩舎)

 現在の日本競馬界を代表する種牡馬ということもあり、当然ながら入厩先もなかなか豪華なラインナップになっています。いわゆる“POG本”などで大きく取り上げられた馬もいますが、この中から穴っぽいところを狙ってみても面白そうです。

 ノーザンファームの生産馬はかなり多かったので、ディープインパクト以外の有力種牡馬、すなわちキングカメハメハダイワメジャーロードカナロアの産駒のみをご覧いただきましょう。

ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
コスミックエナジー(牝 父キングカメハメハ/母ミクロコスモス 高野友和厩舎)
ミアマンテ(牝 父キングカメハメハ/母ミスエーニョ 木村哲也厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
ペールエール(牡 父ダイワメジャー/母アピール2 安田隆行厩舎)
シャレード(牝 父ダイワメジャー/母ヴィヤダーナ 藤原英昭厩舎)
ショコラブリアン(牝 父ダイワメジャー/母カトマンドゥ 尾関知人厩舎)
ミュアウッズ(牝 父ダイワメジャー/母カリフォルニアネクター 尾関知人厩舎)
キャルハーフムーン(牡 父ダイワメジャー/母フィエラメンテ 萩原清厩舎)
フォーテ(牡 父ロードカナロア/母エノラ 藤原英昭厩舎)
サトノヴィーナス(牝 父ロードカナロア/母サトノユリア 平田修厩舎)
ビオグラフィー(牝 父ロードカナロア/母チアズメッセージ 藤岡健一厩舎)
ラフマニノフ(牡 父ロードカナロア/母ハッピーテレサ 石坂正厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位
エルサフィーロ(牡 父ロードカナロア/母ローガンサファイア 厩舎未登録)

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みでした。

池江泰寿調教師>
レザネフォール(牡 父キングカメハメハ/母ラナンキュラス 池江泰寿厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位

藤沢和雄調教師>
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位

中内田充正調教師>
ノクターンノーツ(牝 父Medaglia d'Oro/母サマーソワレ 中内田充正厩舎)
フリークアウト(牝 父キンシャサノキセキ/母ラスティックフレイム 中内田充正厩舎)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
クラヴァシュドール(牝 父ハーツクライ/母パスオブドリームズ 中内田充正厩舎)
ヴァリッドブラック(牡 父ブラックタイド/母ヴァリディオル 中内田充正厩舎)

友道康夫調教師>
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
アドマイヤリゲル(牡 父ハービンジャー/母アドマイヤキュート 友道康夫厩舎)

角居勝彦調教師>
ヴェニュセマース(牝 父Siyouni/母スターズアンドクラウズ 角居勝彦厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)

堀宣行調教師>
ヒシエレガンス(牡 父ハービンジャー/母ヴェルザンディ 堀宣行厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 中内田充正厩舎はまだJRAの2歳戦を1回しか使っていませんが、ここからデビューラッシュとなりそう。しっかり注目しておきたいところです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

[もっと見る]

2019年6月12日(水) 13:26 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第4回新馬戦勝ち馬レビュー~
閲覧 1,487ビュー コメント 0 ナイス 6

今回を含む3週は、「POG分析室」の番外編として、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。まずは6月1日(土)、6月2日(日)、6月8日(土)、6月9日(日)の勝ち馬からご覧いただきましょう。

■2019年06月01日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】リアアメリア(U指数79.1)
牝 父ディープインパクト/母リアアントニア 中内田充正厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は7000万円。母のリアアントニアは現役時代にBCジュヴェナイルフィリーズ(米G1)などを制しています。もともと前評判の高い馬でしたが、デビュー戦後はさらに評価が上がった印象。今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

■2019年06月01日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】カイトレッド(U指数73.0)
牝 父ゴールドヘイロー/母ニシノマドカ 和田雄二厩舎
→2018年の北海道サマーセールで購買されており、価格は378万円。半兄に2018年札幌2歳ステークス2着のナイママがいます。SANSPO.COMによれば、この後は7月21日(日)の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)か8月3日(土)のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)を目指す模様。引き続き目が離せません。

■2019年06月02日 阪神05R 芝1400m内
【優勝馬】タイセイビジョン(U指数83.7)
牡 父タートルボウル/母ソムニア 西村真幸厩舎
→2017年のセレクトセールで購買されており、価格は1944万円。半兄に2018年毎日杯4着のノストラダムスがいます。ちなみに、母のソムニアも2009年函館2歳ステークスで3着に健闘した実績馬。U指数の高さだけでなく、血統背景からも注目に値する一頭と言えるでしょう。

■2019年06月02日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】サリオス(U指数75.4)
牡 父ハーツクライ/母サロミナ 堀宣行厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は7000万円。半姉に2017年エルフィンステークス1着のサロニカ、2018年ローズステークス2着のサラキアがいます。また、母のサロミナは現役時代にドイツオークス(独G1)を制している馬。クラシック戦線でも活躍を期待できそうです。

■2019年06月02日 東京06R 芝1600m
【優勝馬】モーベット(U指数70.9)
牝 父オルフェーヴル/母アイムユアーズ 藤沢和雄厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は3500万円。母のアイムユアーズは現役時代に2012年フィリーズレビューなどを制しています。全体的にやや晩成なオルフェーヴル産駒とはいえ、この母の仔なら完成は早いはず。なお、SANSPO.COMによれば、この後はノーザンファーム天栄に移動する予定とのことでした。

■2019年06月08日 阪神05R 芝1200m内
【優勝馬】トリプルエース(U指数74.6)
牡 父Shamardal/母Triple Pirouette 斉藤崇史厩舎
→外国産馬ですが、母のTriple Pirouette(トリプルピルエット)は日本で現役生活を送った馬。アイルランドに移動してからは2頭目の産駒となります。現3歳の半兄Isosceles(父ルーラーシップ)はアイルランドで勝ち上がりを果たした模様。国内供用時の半兄にもJRAで4勝をマークしたクワドループルなどがいますし、将来が楽しみです。

■2019年06月08日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】グランチェイサー(U指数77.2)
牡 父ダイワメジャー/母キャッスルブラウン 矢野英一厩舎
→母のキャッスルブラウンは現役時代にJRAで3勝をマーク。半兄に2015年クロッカスステークスなどを制したニシノラッシュがいます。POG期間中の勝ち馬率や一頭あたり賞金が高いダイワメジャー産駒ですから、大きな舞台でも活躍を期待して良いんじゃないでしょうか。

■2019年06月09日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】ルーチェデラヴィタ(U指数77.9)
牝 父キズナ/母トウカイライフ 西村真幸厩舎
→2018年のJRAブリーズアップセールで購買されており、価格は1512万円。半姉にJRA1勝のサーチュインがいます。この馬が早々に勝ち上がったことで、新種牡馬のキズナはさらに注目度がアップしそう。今後の入札に影響があるかもしれません。

■2019年06月09日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】ワーケア(U指数78.1)
牡 父ハーツクライ/母チェリーコレクト 手塚貴久厩舎
→2017年のセレクトセールで購買されており、価格は12420万円。半姉にJRA4勝の現役馬ダノングレースがいます。母のチェリーコレクトは現役時代にイタリアオークス(伊G2)などを制している馬。もともと注目を集めていた評判馬だけに、今後も入札が集中しそうです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

[もっと見る]

2019年5月23日(木) 12:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2019日本ダービー~
閲覧 1,926ビュー コメント 0 ナイス 13



 春のG1戦線も佳境に突入。いよいよクライマックス、日本ダービーを迎えます。今年の皐月賞は、上位3頭の大接戦の上に、上位馬が制裁の対象にもなっただけに、本来は3強という見方が一般的。しかし、ノーザンファームの副代表・吉田俊介氏の「サートゥルナーリア日本ダービーは“通過点”」という大胆発言により、すっかり1強の様相。果たして、民意をくんだ、忖度ダービーになるのでしょうか?

 もちろん、忖度ダービーの可能性も否定しません。今年の皐月賞の決着指数は、過去10年でアンライバルドが制した2009年とディーマジェスティが制した2016年ほどハイレベルではないものの、オルフェーヴルが制した2011年、エポカドーロが制した2018年と同等でなかなかレベルが高い一戦となりました。ただし、皐月賞のレベルがあまりに高いと、上位馬は日本ダービーでは余力がなく、二冠達成が叶わないどころか、大勢逆転が起こる場合があるという側面も。このあたりは、上位馬を考える上で一つのポイントでしょう。

 一方で、オルフェーヴルが2冠目を達成した年のように、トライアルや前哨戦のレベルが低いと、逆転は不可能に近いものがあります。つまり、今年のトライアルのレベルが低ければ、3強のうちのどれかが勝つ、または皐月賞に出走して能力を出し切れなかったもともと強い馬がいればそうした馬が勝つ可能性が高いということ。そのあたりも踏まえて、今回も日本ダービー出走馬が経由した、レベルの高いレースを見ていきましょう。


 ★レベル1位 2019年 皐月賞 (PP指数21pt)

 サートゥルナーリアヴェロックスダノンキングリーの3頭大接戦となった皐月賞。そしてまさかの審議になりました。最初に川田騎手のヴェロックスが右鞭でサートゥルナーリアにヨレて寄せ、ルメール騎手&サートゥルナーリアが外に張られないように、左鞭で抵抗した際にヨレて接触したもの。

 サートゥルナーリアは、すぐに修正しており、通常なら「双方の動きによるもの」で解決しそうなもの。「これでサートゥルナーリアが制裁を食らってしまうのか?」と思いましたが、確かにヴェロックスが弾かれないければ、結果は際どかったでしょう。ヴェロックスが勝っていたかもしれません。

 ただし・・・

[もっと見る]

⇒もっと見る

オルフェーヴルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 682ビュー コメント 0 ナイス 16

2020年 スプリングS・阪神大賞典
________________

●スプリングステークス

スプリングSは、過去10年で2011年のオルフェーヴル、2013年のロゴタイプ、2015年のキタサンブラック、2017年のエポカドーロなど、4頭の皐月賞馬を輩出しているレース。また、昨年はこのレースで7着に敗れて皐月賞出走権を逃したロジャーバローズが、京都新聞杯2着を得て、ダービー馬となりました。

今年は東京スポーツ杯2歳Sを、世代最高指数「-20」で制したコントラチェクや、朝日杯フーチュリティSを次点の指数「-18」で制したサリオスなど、2歳にして古馬オープン級の馬たちが集っているため、それらを上回るパフォーマンスで主役の座を勝ち取るのは至難の技。

しかし、ホープフルSの2着馬ヴェルトライゼンデや上がり馬が集い、戦前の段階の評価としては弥生賞ディープインパクト記念以上のメンバーが集いました。今年の弥生賞は、サトノフラッグがホープフルSの3着馬ワーケアを撃破しているように、終わってみれば意外とハイレベルの指数「-17」でしたが、スプリングSはそれを上回る馬が誕生するのか(?)、今から楽しみでなりません。

また、今開催は中山芝1800mで中山記念、中山牝馬Sが行われ、今週はフラワーC、スプリングSが行われます。先週の中山牝馬Sは大雪の影響で例外的に消耗戦となりましたが、前記4レースを総合的にペースが上がりやすい順にあげると、中山記念、中山牝馬S、スプリングS、フラワーCになります。これについてはフラワーCの傾向でもお伝えしました。

古馬トップクラスが集う中山記念は、ほとんどの馬が2コーナーの急坂の下り(おおよそ3.5~4F目)で減速させないため(序盤が極端なスローペースだと、この地点で勢いに乗せる場合もある)、道悪にでもならない限り、向こう上面で大きくペースが緩むことはほどんどありません。それゆえに最初の1コーナーまでの距離が約205mと短く、前半で急坂を上るコースながら、前が潰れることもしばしばあります。

しかし、まだ体力のない3歳牝馬同士の戦いとなるフラワーCは、騎手が2コーナーの急坂をゆっくり下ることを意識するので、向こう上面でペースが上がらず、昨年度のコントラチェックのように逃げ馬が楽々逃げ切ることもあります。

一方、スプリングSは3歳馬限定戦でも、牝馬よりは体力のある牡馬同士の戦いですから、フラワーCよりはペースが上がります。明確に2コーナーの下り坂でペースが緩み、どスローだったのは、逃げ馬が不在だった2015年のみ(優勝馬キタサンブラック)。それ以外の年はさほど緩まずに、平均ペース前後で決着しています。つまり、フラワーCは逃げ、先行馬が有利ですが、スプリングCは差し馬にも十分チャンスがあるということ。実力どおに決まることが多いです。それだけにここは実力重視で予想を組み立てたいです。


●阪神大賞典

阪神大賞典は、3年前に大阪杯がG1に昇格して以来、天皇賞(春)のステップレースとして一本化。一昨年のこのレースを制したレインボーラインが天皇賞(春)を制したように、近年は特に天皇賞(春)に繋がるレースとなっています。3年前もこのレースで連対したサトノダイヤモンドとシュヴァルグランが、天皇賞(春)でキタサンブラックの2着、3着と活躍しています。

このレースは当然、芝3000m戦だけあって長距離適性が問われます。実際に過去10年の連対馬20頭中9頭に芝3000m以上での実績がありました。該当馬は、2010年の優勝馬トウカイトリック、2011年の2着馬コスモメドウ、2012年の2着馬オルフェーヴル、2013年~2015年まで3連覇したゴールドシップ、2014年の2着馬アドマイヤラクティ、2017年の優勝馬サトノダイヤモンド、2017年の2着馬シュヴァルグラン。

つまり、今年の該当馬は菊花賞馬キセキとユーキャンスマイルということになりますが、この2頭は今回が始動戦。ここでは実力最上位ですが、スタミナが不足する休養明けで芝3000m戦となると、失速する可能性もあります。この実力上位の2頭が本来の力を出し切れなければ、高配当決着の可能性は十分あるでしょう。

最大の穴は、2015年に7番人気で2着と好走したデニムアンドルビーのような芝3000m以上を使われたことがない隠れステイヤーを見つけること。デニムアンドルビーはどのような馬だったかというと、デビューから序盤で置かれて、一度も先行したことがなく、ジャパンCではスローペースをロングスパートで2着と好走している実績馬でした。そう、このいい脚を持続させる、ロングスパートこそがステイヤーの証。そのことも踏まえ予想を組み立てたいです。


★★★★★★★★★★
Twitterもよろしく!
@_yamazaki_erika
★★★★★★★★★★

 ネアルコとハイペリオ 2020年2月22日() 16:02
ミライヘノツバサ応援馬券買ってたんですが
閲覧 154ビュー コメント 1 ナイス 11

残念ながら応援馬券といってもオルフェーヴルの兄のドリームジャーニーだから買ったってだけで、オルフェーヴル産駒が出てたからミライヘノツバサは2,3着にしか買ってなかったわけです。正直長距離の実績無かったし怪我してから全然ダメだったから驚きだし、やっぱりドリームジャーニー産駒は優秀。是非とも後継種牡馬になって欲しいもんだぜ

[もっと見る]

 ネアルコとハイペリオ 2020年2月15日() 16:18
今後は三連単控えよう
閲覧 182ビュー コメント 1 ナイス 8

基本自分は三連単で勝負なんですが、オルフェーヴル産駒が重賞出る時は応援馬券を買うわけです。でもね、三連単結構点数買っちゃうからね、それなりの額を賭ける訳です、しかもオルフェーヴル産駒ってだけで買ってるから来ないと思っても買うわけです。今までは別にそれでもよかったけど、最近オルフェーヴル産駒重賞出まくりで、嬉しい反面毎週1レースしかやらないつもりなのに重賞全部やったりしてるんだよね。今週も京都記念しかやる予定無かったのに全部やるはめになったよ、金が尽きる。ということでオルフェーヴル産駒応援馬券は今後は単勝のみで勝負です、三連単と違って勝てば当たり確定だしね。つまり今後単勝のみでウマニティで登録してるやつはただの応援馬券です

もちろん勝てると思った時はちゃんと三連単買うし、G1なら来ないと思っても三連単買います。みんなも応援も大事だけど自分のお金も大切にな!

[もっと見る]

⇒もっと見る

オルフェーヴルの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
1:
  うまのくそ   フォロワー:0人 2019年6月25日(火) 20:46:10
日本の競馬の歴史史上最強最速の馬
凱旋門賞も斜行しなければ勝てただろう
当時世界最強の馬
トレヴとも、五キロの斤量差なければどうたっただろうか?
産駒が結果があまり出ていないのは残念だが、オルフェーヴル以上の馬は未だに存在しない

オルフェーヴルの写真

オルフェーヴル

オルフェーヴルの厩舎情報 VIP

2013年12月22日有馬記念 G11着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

オルフェーヴルの取材メモ VIP

2013年12月22日 有馬記念 G1 1着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。