オルフェーヴル(競走馬)

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オルフェーヴル
写真一覧
抹消  栗毛 2008年5月14日生
調教師池江泰寿(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者(有)社台コーポレーション白老ファーム
生産地白老町
戦績21戦[12-6-1-2]
総賞金134,408万円
収得賞金54,085万円
英字表記Orfevre
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
オリエンタルアート
血統 ][ 産駒 ]
メジロマックイーン
エレクトロアート
兄弟 ドリームジャーニーリヤンドファミユ
前走 2013/12/22 有馬記念 G1
次走予定

オルフェーヴルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/12/22 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 16361.611** 牡5 57.0 池添謙一池江泰寿 466
(--)
2.32.3 -1.336.0⑬⑬⑫ウインバリアシオン
13/10/06 フラ 5 凱旋門賞 G1 芝2400 17--------2** 牡5 59.5 C.スミヨ池江泰寿 --0000 ------TREVE
13/09/15 フラ 6 フォワ賞 G2 芝2400 9--------1** 牡5 58.0 C.スミヨ池江泰寿 --2.41.4 ------VERY NICE NAME
13/03/31 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 14451.211** 牡5 58.0 池添謙一池江泰寿 464
(+6)
1.59.0 -0.133.0⑩⑪⑨⑥ショウナンマイティ
12/11/25 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 178172.012** 牡4 57.0 池添謙一池江泰寿 458
(--)
2.23.1 0.032.9⑫⑬⑩ジェンティルドンナ
12/10/07 フラ 6 凱旋門賞 G1 芝2400 18--------2** 牡4 59.5 C.スミヨ池江泰寿 --0000 ------SOLEMIA
12/09/16 フラ 3 フォワ賞 G2 芝2400 5--------1** 牡4 58.0 C.スミヨ池江泰寿 --2.34.2 ------MEANDRE
12/06/24 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 166113.211** 牡4 58.0 池添謙一池江泰寿 456
(-4)
2.10.9 -0.334.7⑪⑪⑫⑫ルーラーシップ
12/04/29 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 188181.3111** 牡4 58.0 池添謙一池江泰寿 460
(-2)
3.15.6 1.834.0⑯⑯⑰⑭ビートブラック
12/03/18 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 128121.112** 牡4 57.0 池添謙一池江泰寿 462
(0)
3.11.9 0.136.7⑨⑥ギュスターヴクライ
11/12/25 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 14692.211** 牡3 55.0 池添謙一池江泰寿 462
(-4)
2.36.0 -0.133.3⑪⑩⑧⑤エイシンフラッシュ
11/10/23 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 187141.411** 牡3 57.0 池添謙一池江泰寿 466
(+6)
3.02.8 -0.434.6⑩⑩⑥ウインバリアシオン
11/09/25 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 12671.711** 牡3 56.0 池添謙一池江泰寿 460
(+16)
2.28.3 -0.432.8⑤⑤⑤⑤ウインバリアシオン
11/05/29 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 18353.011** 牡3 57.0 池添謙一池江泰寿 444
(+4)
2.30.5 -0.334.8⑭⑭⑭⑫ウインバリアシオン
11/04/24 東京 11 皐月賞 G1 芝2000 1861210.841** 牡3 57.0 池添謙一池江泰寿 440
(-4)
2.00.6 -0.534.2⑫⑪⑪サダムパテック
11/03/26 阪神 11 スプリングS G2 芝1800 18364.711** 牡3 56.0 池添謙一池江泰寿 444
(-6)
1.46.4 -0.134.3⑪⑨ベルシャザール
11/02/06 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 127102.923** 牡3 56.0 池添謙一池江泰寿 450
(-6)
1.47.8 0.233.2⑨⑦トーセンラー
11/01/09 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 161110.732** 牡3 56.0 池添謙一池江泰寿 456
(+2)
1.34.2 0.233.5⑩⑧レッドデイヴィス
10/11/13 東京 11 京王杯2歳S G2 芝1400 15473.3110** 牡2 55.0 池添謙一池江泰寿 454
(+4)
1.22.6 0.833.8⑪⑫グランプリボス
10/10/03 中山 9 芙蓉S OP 芝1600 8332.112** 牡2 55.0 池添謙一池江泰寿 450
(+2)
1.35.3 0.034.5⑥⑤⑤ホエールキャプチャ

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オルフェーヴルの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は小倉記念2021・血統予想をお届けします!


昨年は内ラチ沿いから差し脚を活かした見事な立ち回りでロードカナロア産駒の10番人気アールスターが勝利。同馬が母の父に持つサツカーボーイは父デイクタス×母ダイナサツシユという血統構成で、ゴールデンサッシュの全兄、ステイゴールドの伯父にあたる間柄となる。ステイゴールドは08年ドリームジャーニー、12年エクスペディションと過去に2頭の勝ち馬を出しており、甥にあたるベルーフも15年2着、16年2着、17年4着とリピート好走していたことには気を配る必要がありそうだ。

ほか、総じて瞬発力勝負では分が悪いタイプが好走しやすく、「小倉記念といえばトニービン」と昔から格言のように言われてきたのも、小回りコースでロングスパート勝負になりやすいことに起因するだろう。同様にLyphardやNijinskyといった持続力や粘り強さを強調できる血統も評価に値する。

ヒュミドールは、父オルフェーヴル×母アヴェクトワ(母の父チチカステナンゴ)。まず、ステイゴールド直系のオルフェーヴル産駒であることを強調しやすく、2代母の父アドマイヤベガ(その母の父トニービン)も10年ニホンピロレガーロを出すなど好相性を示す。本馬は瞬発力で勝負する血統でもないだけに、積極的な立ち回りができれば変わり身も見込めるだろう。気性面に課題もあることから滞在競馬の効果にも期待したい。

アールスターは、父ロードカナロア×母ウェーブクイーン(母の父サツカーボーイ)。本馬は昨年の勝ち馬なので2連覇のかかる一戦となるが、前記のとおり母の父サツカーボーイが評価に値する血統であることに加え、父系と母系でNijinskyの血を持つこともポイントだろう。負担重量や天候など、昨年とは条件が変わる部分も少なくないが、得手不得手の出やすいレースで大金星を挙げた適性も軽んじられない。

ダブルシャープは、父ベーカバド×母メジロルーシュバー(母の父アグネスタキオン)。メジロブライトやメジロベイリーの甥にあたる血統。2代母の父マルゼンスキーがNijinskyの直仔となるが、13年メイショウナルト、15年アズマシャトルが同種牡馬の血を引く勝ち馬として名を連ねている。本馬は「2-2-0-1」と小倉競馬場を得意とするほか、6~8月は「3-4-3-0」と底を見せていない。小倉記念は重賞制覇を目論む舞台として申し分ないだろう。


【血統予想からの注目馬】
ヒュミドール ①アールスター ⑥ダブルシャープ

【新潟ジャンプ】10番人気の伏兵トゥルボーが粘勝! 2021年8月1日() 04:56

 新潟ジャンプSが31日、新潟競馬場で13頭によって争われ、石神騎乗で10番人気のトゥルボー(美・小笠、牡5)が2着サーブルオールとの追い比べをクビ差制して重賞初制覇。オルフェーヴル産駒による障害重賞勝ちも初となった。今後は放牧に出される予定。

 ◇ 

 ◆石神騎手(トゥルボー1着)「前走の敗因は分かっていたし、厩舎スタッフがそこをうまく仕上げてくれた。道中、まだ遊んで走っているし、伸びしろもある」 ◆五十嵐騎手(サーブルオール2着)「自分から動いて、後ろに脚を使わせる競馬をしたのですが…」 ◆白浜騎手(フォイヤーヴェルク3着)「最後はかわすくらいの脚。もう1、2列前で運びたかった」



★7月31日新潟8R「新潟ジャンプS」の着順&払戻金はこちら



トゥルボー 父オルフェーヴル、母フェアエレン、母の父ストリートクライ。栗毛の牡5歳。美浦・小笠倫弘厩舎所属。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬。馬主は(株)ノースヒルズ。戦績28戦5勝(うち障害5戦3勝)。獲得賞金7940万5000円(うち障害5085万5000円)。重賞は初勝利。新潟ジャンプS小笠倫弘調教師が初勝利、石神深一騎手は2013年アサティスボーイに次いで2勝目。馬名は「竜巻(ラテン語)」。

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【血統アナリシス】函館記念2021 ハーツクライの直系が2連覇中、ステイゴールドに所縁ある血統も好走が続く 2021年7月17日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館記念2021・血統予想をお届けします!


昨年はジャスタウェイ産駒の15番人気アドマイヤジャスタが勝ち、2着にもディープインパクト産駒の13番人気ドゥオーモが入ったことで、二桁人気馬のワンツー決着となる大波乱。なお、一昨年にはハーツクライ産駒のマイスタイルが1番人気に応えて勝利していたので、直近2年はハーツクライ系の2連覇ということにもなった。

また、ステイゴールド産駒も19年にマイネルファンロンステイフーリッシュが2・3着、16年にマイネルミラノツクバアズマオーが1・3着と揃って好走。昨年はステイゴールドの孫世代にあたるバイオスパーク(父オルフェーヴル)が3着となるほか、17年にはステイゴールドと3代母が共通するタマモベストプレイが14番人気2着と激走するなど、近年はステイゴールドに所縁ある血統馬の好走も続いている。

ディアマンミノルは、父オルフェーヴル×母イソノスワロー(母の父デヒア)。モンストールやトラストワンの半弟で、2代母イソノルーブルは91年優駿牝馬など重賞を3勝。過去10年で目黒記念からの臨戦となる馬は3勝を挙げているが、同重賞も函館記念と同様にステイゴールド系が幅を利かせており、似たような適性を問われていることがうかがい知れる。本馬においては目黒記念としては珍しいスローペースの上がり勝負となってしまったことが誤算で、これまでの戦歴からも上がりのかかるタフな展開であれば見直し必至だろう。

ジェットモーションは、父ハーツクライ×母トップモーション(母の父シンボリクリスエス)。伯父にアドマイヤメイン、近親にアドマイヤジュピタがいる血統で、2代母プロモーションは中山芝1800mで施行された97年クイーンSの勝ち馬。函館記念2連覇中と勢いのあるハーツクライ系のうちの1頭で、巴賞からの臨戦は19年の勝ち馬マイスタイルと同じ。その前走は3番人気7着と人気を裏切るかたちになっていたものの、勝ち馬から0秒3差と大きく負けておらず、勝負所で不利を被っていたことから巻き返す余地も十分にありそうだ。

アドマイヤジャスタは、父ジャスタウェイ×母アドマイヤテレサ(母の父エリシオ)。本馬は昨年の勝ち馬でもあり、大波乱の立役者。その昨年はホライゾネットの着用効果を勝因として挙げていたが、3走前の小倉大賞典でも上がり3F最速となる末脚を駆使して勝ち馬から0秒5差で入線するなど、吉田隼人騎手とも手が合う印象だ。ハンデ重賞ということもあり、近年はリピート好走が少なくなっているものの、かつては3連覇を達成したエリモハリアーの代名詞となったレース。本馬も昨年の鮮やかな勝ちっぷりには舞台適性を感じさせるものがあったので、今年もぞんざいには扱えないだろう。


【血統予想からの注目馬】
ディアマンミノル ⑤ジェットモーション ⑫アドマイヤジャスタ

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【BLOOD】奇跡の血量クラヴェルの爆発力に期待 2021年7月17日() 11:32

 サマーマイルシリーズだが1800メートル戦。結局12頭しか出走しないなら1700メートル戦にしたら面白かったのに。そんなこと言うてもせんないか。

 本命はクラヴェル。1800メートル戦であることが吉と出そうな1頭だ。父エピファネイアはもっと当たり外れの大きい産駒を出す種牡馬かと勝手に予想していたが、全体的によく走っている。

 この馬は2代母にディアデラノビアがおり、父、母ともにその母系にサンデーサイレンスを持つという形でクロスができている1頭。要はSS直系種牡馬の仔や、SSを父系に持つ牝馬でなくても、クロスができる時代になっているということ。最後の直線が短い舞台設定だが、SSの4×3の奇跡の血量が、前走同様に爆発力を生む可能性もある。

 相手はアンドラステ。おなじみコーナー4つを回る小回りコースに強いステイゴールド系のオルフェーヴル産駒。前走は伸びそうで伸びなかったが、阪神よりも小回りの小倉で前進がありそう。ドイツ牝系であり、父オルフェーヴルともども5歳牝馬とはいえまだ上積みがあってもおかしくない血統構成だ。

 ▲はディアンドル。前走はグランアレグリアが突き抜けたあと、ごっちゃりとした集団で小差の4着。福島牝馬S勝ちがダテではなかったことを見せつけた。ルーラーシップ×スペシャルウィーク。柔軟性のある配合だが、2代母の父がエリシオでこのあたりが若干硬さのある部分か。スプリント戦ばかりを使われていた2~3歳時だったが、血統構成を考えれば中距離にシフトしたのは正解だろう。

 △(=二重△)に昨夏の小倉日経OP、2月の小倉大賞典と同舞台で2着の実績を持つボッケリーニキングカメハメハ×ダンスインザダークラブリーデイの全弟で成功といえるのは現時点でこのボッケリーニのみ。全兄が5歳で開花したのと比べるのはやや酷だが、もうひと花ふた花咲いてもいい。(夕刊フジ)

中京記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【宝塚記念】GP3連勝か、無傷V7か、牡馬の意地か!上半期を締めくくるドリームレースの注目点はこちら!! 2021年6月22日(火) 12:21

★上半期を締めくくるドリームレース宝塚記念 ファン投票1位はクロノジェネシス



 今年の宝塚記念ファン投票は、昨年の覇者クロノジェネシス(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が1位を獲得。同馬の得票数は、ファン投票6位だった昨年(6万9182票)の約2倍となる13万7448票で、得票数は歴代7位、得票率78.15%はグレード制が導入された1984年以降では、2017年キタサンブラック(83.0%)、1990年オグリキャップ(82.0%)に続く3位となる。クロノジェネシスは、昨年の有馬記念では、同レースの歴代最多得票数を獲得してファン投票1位に輝き、勝利を挙げているが、今回もファンの熱い支持に応えることができるかどうか。なお、宝塚記念をファン投票1位の馬が勝てば、2014年のゴールドシップ以来、7年ぶり15回目となる。



 今年の宝塚記念には、ファン投票トップ10に入った馬のうち4頭が登録しており、クロノジェネシスの他にはファン投票4位のレイパパレ(牝4歳、栗東・高野友和厩舎)、6位のカレンブーケドール(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)、8位のキセキ(牡7歳、栗東・辻野泰之厩舎)が出走する予定。



★昨年の宝塚記念では6馬身差の圧勝 ドリームレースV3狙うクロノジェネシス



 クロノジェネシス(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が、昨年の宝塚記念有馬記念に続くドリームレース3連勝を狙う。同馬は昨年の宝塚記念では、レース史上最大着差となる6馬身差の圧勝劇を披露した。出走馬をファン投票で選出する宝塚記念有馬記念の“ドリームレース”3勝はスピードシンボリ、グラスワンダーオルフェーヴルゴールドシップの4頭が記録しており、クロノジェネシスには牝馬初の達成がかかるが、昨年に続き宝塚記念を制すことができるかどうか。Vなら、ゴールドシップ(2013・14年)以来7年ぶり2頭目の宝塚記念連覇となる。



★帰国初戦となるクロノジェネシス 牝馬5頭目のJRA獲得賞金10億円到達なるか



 クロノジェネシス(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は、JRAでの通算成績が13戦7勝、獲得賞金が8億7342万円となっており、1着賞金1億5000万円の宝塚記念を勝てば、JRAでの獲得賞金が10億円を突破する。JRA獲得賞金が10億円を超えた牝馬はウオッカブエナビスタジェンティルドンナアーモンドアイの4頭だけだが、クロノジェネシスは牝馬で5頭目となる10億円の大台に到達することができるかどうか。



 クロノジェネシスは今年初戦となったドバイシーマクラシック2着以来の出走となる。宝塚記念では、2007年アドマイヤムーン、2019年リスグラシューの2頭が海外遠征からの帰国初戦で勝利を挙げているが、クロノジェネシスは帰国初戦を勝利で飾ることができるかどうか。



大阪杯でGI初制覇を遂げたレイパパレ デビューから7連勝で宝塚記念制覇なるか



 大阪杯を制したレイパパレ(牝4歳、栗東・高野友和厩舎)が、GI連勝を目指す。同馬は昨年1月11日のデビュー以降6戦6勝という成績を残しており、GI初挑戦となった前走の大阪杯では2着モズベッロに4馬身差をつけて逃げ切り勝ちを果たした。JRA設立以降、デビューからの最多連勝はシンボリルドルフなど6頭が記録した「8連勝」だが、レイパパレは7連勝で宝塚記念を制して、この記録に更に迫ることができるかどうか。



★今年のJRA・GIで3勝をマーク 川田将雅騎手&C.ルメール騎手



 レイパパレ(牝4歳、栗東・高野友和厩舎)に騎乗予定の川田将雅騎手、クロノジェネシス(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)に騎乗予定のC.ルメール騎手は今年JRA・GI3勝を挙げている。6月21日現在、川田騎手はJRA重賞11勝、ルメール騎手はJRA重賞7勝と重賞競走で勝負強さを発揮しているが、早くも今年4度目のJRA・GI制覇を遂げることができるかどうか。なお、グレード制が導入された1984年以降、上半期にJRA・GI4勝を挙げた騎手は武豊騎手(1993、2006年)、安藤勝己元騎手(2004年)、福永祐一騎手(2005年)の3人で、川田騎手、ルメール騎手には15年ぶり4人目(5回目)の達成がかかる。



 また、ルメール騎手には宝塚記念初制覇がかかる。騎乗予定のクロノジェネシスはデビュー以来、すべてのレースで北村友一騎手が騎乗してきたが、同騎手は現在休業中で、今回は“テン乗り”となるルメール騎手とのコンビで臨む。ルメール騎手が未勝利のJRA・GIは高松宮記念大阪杯宝塚記念朝日杯FSホープフルSの5レースだが、宝塚記念初勝利を挙げてJRA・GI完全制覇へ一歩前進することができるかどうか。



★JRA・GIで2着3回のカレンブーケドール 7回目の挑戦で悲願のGI初制覇なるか



 天皐賞・春3着以来の出走となるカレンブーケドール(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)は通算15戦2勝という成績で、重賞での勝利はないが、オークス秋華賞ジャパンCとJRA・GIで2着が3回ある。同馬は今回が7回目のJRA・GI挑戦となるが、悲願の初制覇を遂げることができるかどうか。同馬には宝塚記念初制覇がかかる戸崎圭太騎手が騎乗する予定。なお、カレンブーケドールが勝てば、国枝栄調教師はグレード制が導入された1984年以降で4人目のJRA・GI通算20勝となる。



菊花賞以来の勝利を目指すキセキ 約4年ぶりに福永祐一騎手が騎乗予定



 キセキ(牡7歳、栗東・辻野泰之厩舎)は、4年連続の宝塚記念参戦となる。過去3年の結果を見ると2018年こそ8着だったが、2019、2020年は2着に好走している。宝塚記念4年連続出走は、ステイゴールド(1998年2着、1999年3着、2000年4着、2001年4着)以来2頭目となるが、キセキは今年こそ勝利を挙げることができるかどうか。なお、同馬は2017年の菊花賞優勝以降21連敗中で、グレード制が導入された1984年以降で最長間隔のJRA・GI制覇(勝利間隔:3年8力月4日)がかかる。



 また、キセキには今回、福永祐一騎手が騎乗する予定。同騎手がキセキに騎乗するのは、2017年7月15日の3歳以上500万下(1着)以来約4年ぶりだが、キセキを復活の勝利へと導くことができるかどうか。同騎手の父・福永洋一元騎手は1978年に宝塚記念を制しており、Vなら、史上3組目の宝塚記念親子制覇となる。なお、キセキを管理する辻野泰之調教師は今年3月に開業した新人トレーナーで、今回がJRA・GI初出走となる。



武豊騎手&池添謙一騎手に注目 単独トップのドリームレース8勝目なるか



 アリストテレス(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)に騎乗予定の武豊騎手と、モズベッロ(牡5歳、栗東・森田直行厩舎)に騎乗予定の池添謙一騎手は、出走馬をファン投票で決定する“ドリームレース”で最多の7勝をマークしており、勝てば単独トップとなる。武豊騎手には2006年ディープインパクト以来15年ぶり、池添騎手には2012年オルフェーヴル以来9年ぶりの宝塚記念制覇がかかるが、“ドリームレース”での勝負強さを発揮することができるかどうか。なお、アリストテレス天皇賞・春4着以来の出走で、武豊騎手は“テン乗り”となる。また、モズベッロと池添騎手のコンビは5戦1勝、2着2回、3着1回の成績を挙げており、昨年の宝塚記念では3着に入っている。



宝塚記念6連勝中のノーザンファーム生産馬 今年は5頭の生産馬が出走予定



 生産牧場ノーザンファームは、2015年ラブリーデイから昨年のクロノジェネシスまで6年連続で生産馬が宝塚記念を制している。今回も勝てば、同一JRA・GIでは歴代最多の7連勝となるが、今年も宝塚記念を制すことができるかどうか。なお、同牧場の生産馬は連覇を狙うクロノジェネシス(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)、デビューから6連勝中のレイパパレ(牝4歳、栗東・高野友和厩舎)、AJCC勝ち馬アリストテレス(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)、目黒記念3着のアドマイヤアルバ(セン6歳、美浦・柄崎孝厩舎)、白毛馬のシロニイ(牡7歳、栗東・池江泰寿廐舎)の5頭が登録している。



鳴尾記念を制したユニコーンライオン 外国産馬17年ぶりの宝塚記念制覇なるか



 鳴尾記念勝ち馬の外国産馬ユニコーンライオン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)はNo Nay Never産駒の愛国産馬で、今年の宝塚記念に登録した15頭中唯一の外国産馬。外国産馬は1990年代から2000年代の初頭にかけて活躍が目立ったが、近年は宝塚記念でもほとんど出走が見られず、過去10年の同レースに出走したのは1頭だけとなっている。今年のJRA重賞ではフェブラリーSカフェファラオNHKマイルCをシュネルマイスターが制すなど、外国産馬が6月21日現在で5勝をマークしているが、ユニコーンライオン鳴尾記念から重賞連勝で、2004年のタップダンスシチー以来17年ぶり6頭目の外国産馬による宝塚記念制覇を遂げることができるか。



宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★【宝塚記念】レース展望はこちら

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【血統アナリシス】京都新聞杯2021 抜群のコース成績を誇るルーラーシップ、ドリームジャーニー&オルフェーヴル全兄弟も重賞で存在感を放つ 2021年5月7日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都新聞杯・血統予想をお届けします!


今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、京都新聞杯は中京芝2200mに舞台を移して施行される。なお、同様に当該コースで代替開催された20年神戸新聞杯ディープインパクト産駒の1番人気コントレイル、21年日経新春杯オルフェーヴル産駒の7番人気ショウリュウイクゾが勝利していた。

また、直近3年以内の種牡馬成績ではルーラーシップ「7-7-3-24」とディープインパクト「7-6-4-48」が7勝ずつで並ぶが、好走率や回収率の観点からはルーラーシップが圧倒している。


ワイドエンペラーは、父ルーラーシップ×母アンフィルージュ(母の父アグネスタキオン)。サンリヴァルやヴァンケドミンゴの全弟にあたる血統で、2代母ウメノファイバーは99年優駿牝馬など重賞を3勝。当該コースで父ルーラーシップは出走するメンバーの種牡馬のなかで最高勝率を記録しており、20年神戸新聞杯でも14番人気のロバートソンキーが3着と大駆けしていたことは記憶に新しい。本馬も前走大寒桜賞ではスタートで躓く後手を踏みながらも勝ち馬から0秒2差。コース適性は示せているので、スムーズに運べれば更なる前進も可能だろう。

ゲヴィナーは、父オルフェーヴル×母カウアイレーン(母の父キングカメハメハ)。18年に京都新聞杯を制したステイフーリッシュの半弟となるが、同馬がステイゴールド産駒であることを踏まえれば、オルフェーヴル産駒の本馬は3/4弟とも言えるだろう。なお、父オルフェーヴル×母の父キングカメハメハという血統構成は、21年日経新春杯を勝ったショウリュウイクゾと同じ。ほか、20年神戸新聞杯ではドリームジャーニー(=オルフェーヴルの全兄)産駒のヴェルトライゼンデが2着に好走していたので、この全兄弟の産駒には今後も注目すべき価値がありそうだ。

マカオンドールは、父ゴールドシップ×母ミリオンウィッシーズ(母の父Darshaan)。バゴやMaxiosの甥にあたる血統で、母ミリオンウィッシーズはフランスで3勝。本馬は前走大寒桜賞で重い馬場を物ともせず抜群の手応えで快勝していたが、中京競馬場に対する適性には馬場不問で目を見張るものがあり、200m短い芝2000mでも当時の2歳コースレコードで勝利している実績を持つ。ゴールドシップ産駒らしく長くいい脚を使える反面、瞬発力勝負では分が悪いところがあるので、ここも臆せずに積極的な立ち回りができれば。

【血統予想からの注目馬】
ワイドエンペラー ⑨ゲヴィナー ⑧マカオンドール

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先週はG1ひと休みとなったが、アルゼンチン共和国杯では大外枠のオーソリティが好位から抜け出し、休養を挟んでの重賞連勝。先々が楽しみになる好内容だった。

オーソリティオルフェーヴル産駒。同産駒らしく気性的にはなかなか難しい面があるものの、レースでは非常に器用な立ち回りを見せる馬。まだ古馬一線級との対戦実績はないだけにいきなりG1で通用するかはわからないが、オルフェーヴル産駒はラッキーライラックに見られるような成長力もあるだけに、いつかは大きなところを狙えるかもしれない。

また、同馬にとっては大外枠も追い風だった。先々週あたりから東京芝は外が有利。その傾向を上手く生かせた。

~外枠が断然有利だった芝千四の京王杯2歳S

外有利が顕著に出たのは、土曜日に行われた京王杯2歳ステークス。勝ったモントライゼこそ6番枠からの抜け出しだったが、2~8着までは2ケタ馬番の馬たちが上位を占めた。当方が本命にしたのも16番枠のユングヴィ。同馬は1400mの未勝利戦の内容が良かった上に、鞍上は外を回す傾向の強い「外出しオジサン」の柴田善騎手。

予想の際に、

「現状の東京芝は外からの差しも届く状況で、柴田善騎手なら16番枠からジワっと好位~中団くらいにつけて追い出す形が濃厚。1200m重賞組や、決してレベル高くない新潟2歳S組、気性難馬などが人気の相手関係ならば、前走内容だけ走ればココでも通用するはず」

と書いたが、その期待通りの騎乗だった。(宣伝になってしまい恐縮だが、騎手の特徴については『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』を参考にしていただきたい。JRAの全騎手の騎乗パターンをアナログの視点から解き明かしている)

▽外枠にヤマを張った3連複馬券



基本的に馬場傾向を利用して予想しやすいのは長距離よりは短距離戦。なぜかというと枠なりの競馬になりやすいためだ。長丁場のレースになると道中での進路取り変更が可能で、内枠の馬が控えて外を回すというような芸当も可能になる。アルゼンチン共和国杯でいえば2着に突っ込んできたラストドラフトの戸崎騎手がまさにそういう競馬をしていた。

しかし短距離だと、そうこうしているうちにレースは終わってしまうし、進路変更のロスも大きくなる。ゆえに、短距離では馬場&枠の有利不利が素直に反映されるわけだ。

今週末の東京芝もBコースが続くので、引き続き同様の狙いを定めて行きたい。

エリザベス女王杯の注目馬

さて、今週末はエリザベス女王杯。例年とは異なる阪神での開催となる。

阪神開催となること自体よりも、阪神の2週目開催となることが予想をする上ではポイントになりそう。開幕週を見る限り阪神の馬場状態は良好。今週末の気象状況をみても恐らく崩れる確率は低そうなので、先週同様の状況での開催となりそうだ。

もっとも差しが届かないわけではなく、ファンタジーSでは前が流れたとはいえ先行勢には厳しい流れになり直線は差し馬が届いていた。ココでは注目馬を2頭挙げておく。

センテリュオ

オールカマーは牡馬相手に外から差し切り勝ち。近走のレースぶりを見ると2000mでも短いくらいで、パワーも問われる阪神の2200mはベストに近い条件。人気はラッキーライラックラヴズオンリーユーに譲る可能性もあるが、この舞台なら互角以上の戦いができておかしくない。

サトノガーネット

牝馬ながら長くいい脚を使えるスタミナタイプで、バテないので急坂の阪神は合う。昨年は流れに乗れず9着に敗れたが、重賞を制し力をつけてきた今年は、舞台替わりも追い風にして昨年より前進がありそう。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2019年12月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】名馬でも噛み合わなければ勝てないのが競馬、負けてなおアーモンドアイの果敢な挑戦を称えたい
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アーモンドアイ他豪華メンバーが揃った先週の有馬記念は、終わってみればリスグラシューの圧勝で幕を閉じた。4コーナーの手応えからして他の15頭とはまるで違っており、直線は少し追われるとあとは突き放す一方。5馬身差の着差通り、いや着差以上の異次元の強さだった。

一方、最終的には1.5倍の断然人気を集めたアーモンドアイは9着と大敗を喫した。キャリア初の馬券圏外となったが、正面スタンドから掛かり気味でスタミナを損耗。厳しい流れを追い掛けた上に折り合いがつかなかったことを考えればやむを得ない敗戦と言えそうだ。

競馬は展開や適性が合わなければ、あるいは折り合いなどちょっとしたことで名馬でも案外あっさり負けてしまうもの。2006年の凱旋門賞ディープインパクトが伸びあぐねたシーン、あるいは2011年の天皇賞(春)オルフェーヴルがまるで見せ場を作れず敗れたシーン、あるいは2017年の宝塚記念、やはり断然人気のキタサンブラックが力なく失速したシーンなど、過去の名馬が断然人気を集めながらも散って行ったシーンが脳裏を巡った。

奇しくも上記の3頭はいずれも次走で巻き返し、G1を制している。したがって、弱かったのではない。ただかみ合わなかっただけなのである。アーモンドアイもこの敗戦を恥じることはない。むしろ果敢に挑戦した姿勢こそが称えられるべきである。同時に次走、改めて強いアーモンドアイを観たいという思いが強くなった。


~ホープフルS&東京大賞典の展望

さて、今週末はラストG1となるホープフルS、さらには大井競馬場では東京大賞典が控えている。

まずホープフルSだが、コチラには2戦2勝のコントレイルが登場。さらに同じく2戦2勝の注目馬ワーケアヴェルトライゼンデオーソリティ、そして札幌2歳Sの覇者ブラックホールなどが出走、朝日杯FSに負けず劣らず注目の一戦となる。

正直なところどの馬も甲乙つけがたい面があるが、個人的に注目したいのはゴールドシップ産駒のブラックホール。デビュー戦ではオーソリティに首差敗れたとはいえ、明らかに差し遅れた一戦。ゴールドシップ産駒らしい長くいい脚を使えるのが武器で、距離が延びるのもプラスだろう。

ただ立ち回りという点では一抹の不安があるので、その点で有利なのはオーソリティブラックホールを退けたデビュー戦、そして2戦目といずれも安定した立ち回りを見せており、オルフェーヴル産駒としてはエポカドーロのような操縦性の高さがある。この舞台はいかにも会いそうだ。

もちろん、好時計で出世レースの東京スポーツ杯2歳Sを制したコントレイルにも注目。今回の内容次第では来春のクラシックも見えてきそうだ。ただ、福永騎手乗り替わりで初の中山コース、そして恐らく1番人気となると、馬券的にはアタマ勝負よりも2~3着あたりにちょい負けする方に賭けてみたい気もする。

一方、翌日の東京大賞典には昨年の覇者・オメガパフューム、2着ゴールドドリームが今年も順調に出走してきた。無敗でチャンピオンズカップを制したクリソベリルの名前がないのは残念だが、その他にも浦和記念で復活勝利を挙げたケイティプレイブ、好メンバーが揃った勝島王冠を完勝したモジアナフレイバーなどが主力を形成しそうだ。

こちらは現時点での注目はオメガパフュームチャンピオンズカップでは伸び切れずに終わったが、やはり1800mだとやや距離不足の感が否めない内容だった。大井のダート2000mでは安定しており、今年も順当に有力とみる。

もっとも、目下の充実ぶりならば純・南関東馬のモジアナフレイバーの激走に期待してみたくなる。折り合いの面がカギにはなるが、内寄りの枠を引けたのはプラス材料。末脚の鋭さなら引けを取らないだけに、久々に地方馬が強力JRA勢を一蹴するシーンが見られるかもしれない。

というわけで、当コラムも今年はこれにて終了。できれば馬券を当てて、皆様良いお年をお過ごしください。

※ホープフルSの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
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2019年12月25日(水) 16:45 覆面ドクター・英
ホープフルS・2019
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まずは先週の回顧から。有馬記念は、全くの裏目にでました。リスグラシューが、本格化して手が付けられない強さだったジャスタウェイのように強過ぎたのと、アーモンドアイは距離が長かったことだったり、ハイペースを追いかけたこと、外目追走で掛かったことだったりで最後に力尽きました。あそこまで止まるとは......(ただ、正直やはり中山向きではないんでしょうが)。

気を取り直して今週末のホープフルSは、段々クラシックを意識した陣営が、使ってくるようになってきたので、出走馬の質が年々上がってきているように思われます。昨年のこのレースの勝ち馬であるサートゥルナーリアが、その後、皐月賞を勝ち先週の有馬記念でも2着に来たように、ここから先の中山G1での活躍を占うレースなのかもしれません。

では恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 コントレイル:2戦2勝のディープインパクト産駒(母父アンブライドルズソング)で、いかにも早い時期に活躍しそうな配合で、前走の東スポ杯2歳Sで断然1番人気に応えて、5馬身差でレコードのおまけもついて楽勝してきた。この世代の牡馬トップクラスなのは間違いなく中山でも問題ないだろう。ノースヒルズ生産なのが、よくいるタイプ(要はノーザンF生産)と少し違うくらいか。菊花賞はともかく、ダービーまでは主役を張れるのでは。リスグラシューが引退してすぐ、新星が輝くのは矢作厩舎の層の厚さか。

2番人気想定 ワーケア:これまた2戦2勝のハーツクライ産駒で、アイビーSでは阪神JF8着だった牝馬のそれなりの強豪クリスティを相手に3馬身差の楽勝をしてきた。ハーツクライ産駒らしく、まだまだ完成途上な印象でも能力を感じさせるあたり、鞍上コメントからしても先々も楽しみな馬のよう。ただ、新馬戦から半年経ったアイビーSで、ほとんど馬体が増えてこなかったのは残念。

3番人気想定 オーソリティ:こちらも2戦2勝で、オルフェーヴル産駒の一頭。初戦の函館1800mでは札幌2歳Sを勝つブラックホールを退け、2戦目の芙蓉Sでも少頭数で時計は速くないが2馬身半きっちり差をつけて完勝している。母母シーザリオの良血で、オルフェーヴル産駒特有の打率は低いがホームランのパターンか。

4番人気想定 ラインベックディープインパクト×アパパネの良血馬だが、ややズブめなようで、前走の東スポ杯2歳Sでは、ここで本命視されるコントレイルに9馬身もちぎられた3着。ただ、鞍上ビュイックが2400m向きとコメントしているように、菊花賞あたりでは好勝負に持ち込めるのかも。

5番人気想定 ヴェルトライゼンデワールドエースワールドプレミアの下で、この馬は父がドリームジャーニーとなった。父自身が小さかったのもあり、産駒もわりと小さいケースが多いが、この馬は馬格もあって、今後ゆっくり強くなっていくのではとみる。

6番人気想定 ブラックホール:例年に比べると低レベルだった札幌2歳S勝ち馬。ゴールドシップ産駒のワンツーという結果で、今回は雨が降るなどスピード競馬要素が薄れてくれないと厳しいのではないだろうか。

7番人気想定 ブルーミングスカイ:角居厩舎のディープインパクト産駒だが末脚が甘く、1勝クラスでも2着、4着と勝ち切れていないように大駆けは期待薄。

8番人気想定 ゼノヴァース:藤沢和厩舎のディープインパクト産駒で人気はあるが3戦目でやっと未勝利を勝ち上がったように、実力はいまひとつ。

9番人気想定 ラグビーボーイ:低レベルな未勝利戦をようやく勝ち上がっただけで、全く通用しないだろう。

10番人気以下想定
ハギノエスペラントキズナ産駒らしく長くいい末脚を繰り出すが、4戦目でようやく未勝利を脱出したように、力が落ちる。

ディアマンミノル:新馬戦のみの1戦1勝馬だが、母母イソノルーブルで兄達もトラストワン5勝、モンストール3勝と走っており、潜在能力的にはそこそこやれるのかも。

ワスカランテソーロ:4戦目で低レベルな未勝利戦をようやく勝っただけで、母母マザートウショウはバカ速い馬だったが、この馬はそういう感じもなく、要らなそう。

パンサラッサ:ロードカナリア×モンジュー牝馬という配合で、スピード、スタミナ、瞬発力ともにどっちつかずな感じか。

ナリノモンターニュ:母母がアイリッシュダンスハーツクライの母でもある)で、血統的にはもっと伸びていく素材なのだろうが、まだ新馬戦で2着した後の未勝利勝ちのみで、特にインパクトある勝ち方ではなかった。成長待ちか。

ガロアクリークキンシャサノキセキ産駒にしては珍しく2000mの新馬戦を使ってきて快勝したが、まだここでは厳しそう。

ディアセオリー:7月の福島での新馬勝ちの後は札幌2歳S、葉牡丹賞と割と相手が強く結果こそ伴わなかったが、内容はそう悪くなく、じわじわ力をつけてきてはいるのでは。

クリノブレーヴ:種牡馬オーシャンブルー(父ステイゴールド)の初勝利をあげて父親孝行な馬だが、未勝利勝ちも楽勝でなく、まだここでは荷が重い。


<まとめ>
有力:コントレイルワーケア

ヒモに:オーソリティラインベック

穴で:ディアマンミノルディアセオリー

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2019年11月14日(木) 14:20 覆面ドクター・英
マイルCS・2019
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エリザベス女王杯は、ある程度予測してはいましたが、乗り替わったスミヨン騎手がラッキーライラックの能力をしっかり引き出して、最内をついて突き抜け、圧勝という結果でした。スノーフェアリーでムーア騎手に二度やられたように、何で内を掬うのが有利な京都で最内ズコーンとやられるのかなあ?と正直思ってしまいますが、それをきっちりやってのけるのが世界トップレベルの騎手たちということなんでしょうね。父オルフェーヴルの評価が下がっている状況下、ラッキーライラックの頑張りは親孝行だし、凱旋門賞オルフェーヴルで勝ち切れなかったスミヨン騎手も嬉しそうでしたね。


それでは恒例の全頭診断へ

<全頭診断>
1番人気想定 ダノンプレミアム安田記念は脚元がゴトゴトしての最下位に終わり、その後休み明けの天皇賞・秋の走りを見てからここで狙おうと思っていたのですが......。秋初戦からいきなり走っちゃいましたね。ただ、得意のマイルで、調教の動きからも順調で当然最有力。

2番人気想定 ダノンキングリー皐月賞3着、ダービーで2着、秋初戦の毎日王冠では複数の古馬G1馬相手に最後方からずばっと差し切り勝ちと、斤量差は減るがまだまだ伸び盛り。昔は、高額な良血馬を次々落札するも、不発弾ばかりつかまされてきた印象(笑)のダノン軍団だが、最近は好成績の馬が多くなり、同馬主同士での争いも更に増えていくのだろう。

3番人気想定 インディチャンプ安田記念を制した春のマイル王は、毎日王冠をそれなりの3着と叩いての参戦。安田記念は色々うまく行き過ぎての戴冠(要は福永騎手の好騎乗)でもあり、実力上位グループに居るがそう突き抜けた強さではない。

4番人気想定 アルアイン:大外だったり、速い時計での決着だったり向かない材料はあったにせよ、物足りない秋の天皇賞14着。昨年のこのレースは惜しい3着だったが、ちょっと力が落ちてきている印象で、堅実だった馬が崩れ出すとなかなか立ち直らないもの

5番人気想定 ダイアトニック:前哨戦のスワンSで1番人気に応えて鋭く差し切ったが、1400mベストな感があり、引き続きスミヨン騎手の騎乗で人気になりそうなだけに悩ましいところ。

6番人気想定 ペルシアンナイト:昨年のこのレースでの2着以降は馬券圏内無しで、ピークを過ぎており、今回は相手が特に弱くないので引き続き買わない予定(というか、衰えたと指摘して私自身も買わずにここまで来れている以上、恐らく引退までもう買わない)。

7番人気想定 レイエンダ新潟記念を使ったのは正直イマイチかと思ったが、母父シンボリクリスエスだけに叩いて上昇するロベルト系というあたりを意識してのローテなのかもしれない。また、前走レース後のスミヨン騎手はもう1Fあった方がいいというコメント出しているが、この数十年、何でもマイラーに作ってくる感のある藤沢和厩舎だけに、ここら辺りがストライクゾーンで、激走あるかも。

8番人気想定 モズアスコット:昨年は連闘で安田記念を制覇したり、1番人気でマイルCS惨敗したりと激動の一年。明け5歳となった今年正直パッとしない状況で、調子を崩したフランケル産駒は狙いにくいというのが定説となってしまっているところも、この馬に関してはあり。ただ、前走のスワンSは瞬発力負けであり、今回瞬発力頼りでない鞍上・和田騎手に乗り替わってくるようなので、やれる可能性は十分ある。

9番人気想定 プリモシーン:鋭い末脚で活躍してきたが、秋初戦の府中牝馬Sで1番人気でブービー15着と大凡走。過去最高馬体重もあったが、闘争心が失せ、もう繁殖入りしたい心境なのでは。これまでの実績から、ガラリ一変ももちろんあっておかしくないのだが、牝馬の不可解な負け方の後というのは、巻き返しをあまり期待できないもの。

10番人気以下想定
マイスタイル:田中勝騎手と函館記念を楽逃げで制し、距離短縮のスワンSでも3着と好走した。ただG1でこの騎手を買おうとは全く思わない。私が競馬を始めた30年前くらいは、岡部ラインの「乗れる若手」だったのだが(笑)

グァンチャーレ:オープン特別が主戦場で長く活躍してきていて、たまに重賞で2着や3着に来るキャラ。前走は不利があったとはいえ、G1では要らない。

カテドラル:3歳馬でアーリントンC2着、NHKマイルC3着とこの世代のマイル路線では、頑張っているのだが、相手に恵まれた感もあり、激走はあまり期待できない。

クリノガウディー:朝日杯FSでアドマイヤマーズの2着、今夏の中京記念でも2着とそれなりの力はあるようだが、安定感が無く凡走も多い。ただ調教の動きは良く、いい波が来ているのかもしれない。

レッドオルガ:母エリモピクシーだけに春のヴィクトリアマイルでは血統から3番人気となったが11着と惨敗し、まあそんなものかなと思ったら、秋になり富士S3着とやはり東京マイルが向く血統であることを示した。ただ、京都マイル向きかというとそうでもないのでは。

フィアーノロマーノ:春はダービー卿CT勝ちの巨漢馬。瞬発力は劣るが、京都で内枠でも引いて先行できたらしぶといかも。

エメラルファイト:3歳馬で春には10番人気でスプリングSを勝ってしまったが、ダービー12着、秋になり富士S7着と、まだこれから強くなっていく馬で現時点では厳しいのでは

タイムトリップ:古馬になってからはオープン実績ゼロで、距離ももっと短いほうが良い。


<まとめ>
有力:ダノンプレミアムダノンキングリーレイエンダ

ヒモに:インディチャンプモズアスコットダイアトニック

穴で:クリノガウディーフィアーノロマーノ

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2019年7月3日(水) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第6回早期デビューの未出走馬~
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 早くも開幕から1か月が経過した「ウマニティPOG 2019」。JRAでは先週までに362頭の馬がデビューを果たし、32頭が新馬を、7頭が未勝利を勝ち上がりました。今後は7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)、7月21日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、重賞やオープン特別のレースも施行されるようになります。

 もちろん、まだゲームとしては序盤の段階ですし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはだいぶ先。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるのが「ウマニティPOG」ならではの醍醐味です。ただ、既にクラシック戦線での活躍を期待されるような評判馬が勝ち上がっているうえ、2勝目を目指す馬が増えてくる今後は、入札の状況にもいろいろな変化があるはず。相応の対策を踏まえたうえで戦略を練るべきでしょう。

 入札の参考にしていただくべく、今回はデビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月1日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月1日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ギルデッドミラー(牝 父オルフェーヴル/母タイタンクイーン 松永幹夫厩舎) ※35位
オーソリティ(牡 父オルフェーヴル/母ロザリンド 木村哲也厩舎) ※83位
ルリアン(牡 父キズナ/母フレンチバレリーナ 佐々木晶三厩舎) ※56位
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
ヒートオンビート(牡 父キングカメハメハ/母マルセリーナ 松田国英厩舎) ※72位
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
サトノゴールド(牡 父ゴールドシップ/母マイジェン 須貝尚介厩舎) ※73位
ヴェルテックス(牡 父ジャスタウェイ/母シーイズトウショウ 厩舎未登録) ※47位
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
ダノングロワール(牡 父ハーツクライ/母ソーメニーウェイズ 国枝栄厩舎) ※70位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
ヴァンタブラック(牡 父ブラックタイド/母プチノワール 須貝尚介厩舎) ※25位
エレガントチャーム(牝 父ルーラーシップ/母オリエントチャーム 菊沢隆徳厩舎) ※65位
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 ほぼ同様の方法でピックアップした昨年の一覧には、カテドラルクラージュゲリエコントラチェックシェーングランツダノンチェイサーあたりがいました。3回東京や3回阪神でデビューする評判馬はどうしても注目を集めてしまいますが、現5歳世代のソウルスターリング、現4歳世代のワグネリアンなど、この時期にデビューした活躍馬もたくさんいます。
 なお、ヴェルテックスシーイズトウショウの2017)はまだJRAに登録されていないものの、この馬はシルクレーシングの所属馬で、池江泰寿厩舎に入厩予定とのこと。6月末から栗東の坂路に入っていますので、近いうちに登録されるでしょう。血統からも非常に楽しみな一頭です。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬をピックアップしてみました。
 気になるディープインパクト産駒は下記の通り。

レイドバックライフ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングライフ 矢作芳人厩舎)
オムニプレゼンス(牝 父ディープインパクト/母ヴァレリカ 国枝栄厩舎)
スマイルカナ(牝 父ディープインパクト/母エーシンクールディ 高橋祥泰厩舎)
サマービート(牡 父ディープインパクト/母オータムメロディー 藤原英昭厩舎)
サトノパシュート(牡 父ディープインパクト/母キャンディネバダ 厩舎未登録)
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
サクラジマテソーロ(牡 父ディープインパクト/母ステラマドレード 田中博康厩舎)
ソフトフルート(牝 父ディープインパクト/母ストロベリーフェア 厩舎未登録)
マジックキャッスル(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 国枝栄厩舎)
ディープキング(牡 父ディープインパクト/母ダリシア 藤原英昭厩舎)
ゴールデンレシオ(牡 父ディープインパクト/母ディヴィナプレシオーサ 国枝栄厩舎)
ブラックマジック(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 戸田博文厩舎)
シャドウブロッサム(牝 父ディープインパクト/母ヒアトゥウィン 厩舎未登録)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
アトリビュート(牝 父ディープインパクト/母ブラックエンブレム 高野友和厩舎)
イースセティクス(牝 父ディープインパクト/母プリティカリーナ 萩原清厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)
サンデーミラージュ(牡 父ディープインパクト/母ミセスリンゼイ 宮本博厩舎)
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
マテンロウディーバ(牝 父ディープインパクト/母ライトニングパール 厩舎未登録)
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
リリーピュアハート(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 藤原英昭厩舎)
ランクリッツ(牝 父ディープインパクト/母レインボーダリア 浅見秀一厩舎)
マンドゥ(牡 父ディープインパクト/母レディジョアン 加藤征弘厩舎)

 現在の日本競馬界を代表する種牡馬ということもあり、当然ながら入厩先もなかなか豪華なラインナップになっています。いわゆる“POG本”などで大きく取り上げられた馬もいますが、この中から穴っぽいところを狙ってみても面白そうです。

 ノーザンファームの生産馬はかなり多かったので、ディープインパクト以外の有力種牡馬、すなわちキングカメハメハダイワメジャーロードカナロアの産駒のみをご覧いただきましょう。

ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
コスミックエナジー(牝 父キングカメハメハ/母ミクロコスモス 高野友和厩舎)
ミアマンテ(牝 父キングカメハメハ/母ミスエーニョ 木村哲也厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
ペールエール(牡 父ダイワメジャー/母アピール2 安田隆行厩舎)
シャレード(牝 父ダイワメジャー/母ヴィヤダーナ 藤原英昭厩舎)
ショコラブリアン(牝 父ダイワメジャー/母カトマンドゥ 尾関知人厩舎)
ミュアウッズ(牝 父ダイワメジャー/母カリフォルニアネクター 尾関知人厩舎)
キャルハーフムーン(牡 父ダイワメジャー/母フィエラメンテ 萩原清厩舎)
フォーテ(牡 父ロードカナロア/母エノラ 藤原英昭厩舎)
サトノヴィーナス(牝 父ロードカナロア/母サトノユリア 平田修厩舎)
ビオグラフィー(牝 父ロードカナロア/母チアズメッセージ 藤岡健一厩舎)
ラフマニノフ(牡 父ロードカナロア/母ハッピーテレサ 石坂正厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位
エルサフィーロ(牡 父ロードカナロア/母ローガンサファイア 厩舎未登録)

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みでした。

池江泰寿調教師>
レザネフォール(牡 父キングカメハメハ/母ラナンキュラス 池江泰寿厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位

藤沢和雄調教師>
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位

中内田充正調教師>
ノクターンノーツ(牝 父Medaglia d'Oro/母サマーソワレ 中内田充正厩舎)
フリークアウト(牝 父キンシャサノキセキ/母ラスティックフレイム 中内田充正厩舎)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
クラヴァシュドール(牝 父ハーツクライ/母パスオブドリームズ 中内田充正厩舎)
ヴァリッドブラック(牡 父ブラックタイド/母ヴァリディオル 中内田充正厩舎)

友道康夫調教師>
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
アドマイヤリゲル(牡 父ハービンジャー/母アドマイヤキュート 友道康夫厩舎)

角居勝彦調教師>
ヴェニュセマース(牝 父Siyouni/母スターズアンドクラウズ 角居勝彦厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)

堀宣行調教師>
ヒシエレガンス(牡 父ハービンジャー/母ヴェルザンディ 堀宣行厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 中内田充正厩舎はまだJRAの2歳戦を1回しか使っていませんが、ここからデビューラッシュとなりそう。しっかり注目しておきたいところです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2019年6月12日(水) 13:26 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第4回新馬戦勝ち馬レビュー~
閲覧 2,087ビュー コメント 0 ナイス 6

今回を含む3週は、「POG分析室」の番外編として、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。まずは6月1日(土)、6月2日(日)、6月8日(土)、6月9日(日)の勝ち馬からご覧いただきましょう。

■2019年06月01日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】リアアメリア(U指数79.1)
牝 父ディープインパクト/母リアアントニア 中内田充正厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は7000万円。母のリアアントニアは現役時代にBCジュヴェナイルフィリーズ(米G1)などを制しています。もともと前評判の高い馬でしたが、デビュー戦後はさらに評価が上がった印象。今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

■2019年06月01日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】カイトレッド(U指数73.0)
牝 父ゴールドヘイロー/母ニシノマドカ 和田雄二厩舎
→2018年の北海道サマーセールで購買されており、価格は378万円。半兄に2018年札幌2歳ステークス2着のナイママがいます。SANSPO.COMによれば、この後は7月21日(日)の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)か8月3日(土)のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)を目指す模様。引き続き目が離せません。

■2019年06月02日 阪神05R 芝1400m内
【優勝馬】タイセイビジョン(U指数83.7)
牡 父タートルボウル/母ソムニア 西村真幸厩舎
→2017年のセレクトセールで購買されており、価格は1944万円。半兄に2018年毎日杯4着のノストラダムスがいます。ちなみに、母のソムニアも2009年函館2歳ステークスで3着に健闘した実績馬。U指数の高さだけでなく、血統背景からも注目に値する一頭と言えるでしょう。

■2019年06月02日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】サリオス(U指数75.4)
牡 父ハーツクライ/母サロミナ 堀宣行厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は7000万円。半姉に2017年エルフィンステークス1着のサロニカ、2018年ローズステークス2着のサラキアがいます。また、母のサロミナは現役時代にドイツオークス(独G1)を制している馬。クラシック戦線でも活躍を期待できそうです。

■2019年06月02日 東京06R 芝1600m
【優勝馬】モーベット(U指数70.9)
牝 父オルフェーヴル/母アイムユアーズ 藤沢和雄厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は3500万円。母のアイムユアーズは現役時代に2012年フィリーズレビューなどを制しています。全体的にやや晩成なオルフェーヴル産駒とはいえ、この母の仔なら完成は早いはず。なお、SANSPO.COMによれば、この後はノーザンファーム天栄に移動する予定とのことでした。

■2019年06月08日 阪神05R 芝1200m内
【優勝馬】トリプルエース(U指数74.6)
牡 父Shamardal/母Triple Pirouette 斉藤崇史厩舎
→外国産馬ですが、母のTriple Pirouette(トリプルピルエット)は日本で現役生活を送った馬。アイルランドに移動してからは2頭目の産駒となります。現3歳の半兄Isosceles(父ルーラーシップ)はアイルランドで勝ち上がりを果たした模様。国内供用時の半兄にもJRAで4勝をマークしたクワドループルなどがいますし、将来が楽しみです。

■2019年06月08日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】グランチェイサー(U指数77.2)
牡 父ダイワメジャー/母キャッスルブラウン 矢野英一厩舎
→母のキャッスルブラウンは現役時代にJRAで3勝をマーク。半兄に2015年クロッカスステークスなどを制したニシノラッシュがいます。POG期間中の勝ち馬率や一頭あたり賞金が高いダイワメジャー産駒ですから、大きな舞台でも活躍を期待して良いんじゃないでしょうか。

■2019年06月09日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】ルーチェデラヴィタ(U指数77.9)
牝 父キズナ/母トウカイライフ 西村真幸厩舎
→2018年のJRAブリーズアップセールで購買されており、価格は1512万円。半姉にJRA1勝のサーチュインがいます。この馬が早々に勝ち上がったことで、新種牡馬のキズナはさらに注目度がアップしそう。今後の入札に影響があるかもしれません。

■2019年06月09日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】ワーケア(U指数78.1)
牡 父ハーツクライ/母チェリーコレクト 手塚貴久厩舎
→2017年のセレクトセールで購買されており、価格は12420万円。半姉にJRA4勝の現役馬ダノングレースがいます。母のチェリーコレクトは現役時代にイタリアオークス(伊G2)などを制している馬。もともと注目を集めていた評判馬だけに、今後も入札が集中しそうです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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オルフェーヴルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 58ビュー コメント 0 ナイス 6

うーん、ダートから来たアネゴハダとナムラクレアを2着にしたのは予想としては悪くなかったんですがね、肝心のインプロバイザーが1着にならなきゃ意味ないぜ。インプロバイザー結構自信あったんですがね

新潟記念はオルフェーヴル産駒応援馬券ラーゴムだからまあ、しょうがない。2着は横山親子にしてたから馬単の二着は当たってるけど。仮にオルフェーヴル産駒いなくてもマイネルファンロンは買えないかな、一昔前の自分だったらとりあえずデムーロは買ってたけど今のデムーロじゃ買えなかったな

 ネアルコとハイペリオ 2021年8月21日() 15:58
札幌記念。重賞の天才坂井瑠星の取捨選択
閲覧 207ビュー コメント 0 ナイス 12

札幌記念

オルフェーヴル産駒二頭出し。ステイゴールド産駒とゴールドシップ産駒も出るステイゴールド祭り

まずラヴズオンリーユーは海外帰りでマイナス。ソダシは距離も先行馬で一番外枠も厳しいのでマイナス。この二頭はもう切る。海外遠征のあと香港で勝ってるけど、あれ7頭しかいないし日本馬上位独占だしあれはレースのレベルが疑問だ

重賞天才坂井瑠星がステイゴールド産駒ステイフーリッシュに乗るんですが、騎手は違うとはいえ一昨年惨敗してんですよねこのレース。洋芝適性が正直疑問です。いくら天才でもね、苦手なコースを得意には出来ないとは思うんですが、とりあえず保険で買うか、それとも自分を信じて切るか、未だに決まらない

本命はビリ人気池添オルフェーヴル産駒のバイオスパークですね。函館で洋芝適性は証明済みだ

対抗はウインキートス。これはもう洋芝も戦績も凄く安定している。ゴールドシップ産駒で血統的にも向いてる。唯一丹内ってのがマイナスなだけ

オルフェーヴル産駒ディアマンミノルは応援馬券。でも前走はバイオスパークの次の4着だし可能性はある

あとはルメール

血統的にも実績的にもハービンジャー産駒の二頭ブラストワンピースとペルシアンナイトは怖いですが点数的に切るしかないね

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 ネアルコとハイペリオ 2021年8月7日() 01:19
来週の関屋記念
閲覧 279ビュー コメント 0 ナイス 9

川田で勝って実力を証明したアンドラステはまた岩田望来にして負けに行くのかよ

パクスアメリカーナが復活してる。オルフェーヴル産駒VSホエールキャプチャ全弟か、それならなおさら岩田望来以外がよかった

私はさ、オルフェーヴル信者だからオルフェーヴル産駒を買うしか選択肢が無いし勝って欲しいんだよ。勘弁してほしいわ

さて、今週の重賞はレパードステークスにオルフェーヴル産駒オセアダイナスティが川田で出ます。オッズはまだ出てないけど結構有力馬なんじゃないですか?ダートはよくわからないので馬単か、馬単と単勝で勝負予定です。三連単は多分やらない

オールステイというたった4頭しか産んでいない超マイナー種牡馬からレパードステークスに挑戦する馬がいますね、非常に興味深い

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コメント一覧
1:
     フォロワー:0人 2019年6月25日(火) 20:46:10
日本の競馬の歴史史上最強最速の馬
凱旋門賞も斜行しなければ勝てただろう
当時世界最強の馬
トレヴとも、五キロの斤量差なければどうたっただろうか?
産駒が結果があまり出ていないのは残念だが、オルフェーヴル以上の馬は未だに存在しない

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2013年12月22日有馬記念 G11着
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2013年12月22日 有馬記念 G1 1着
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