ガロアクリーク(競走馬)

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ガロアクリーク
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ガロアクリーク
ガロアクリーク
写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2017年2月27日生
調教師上原博之(美浦)
馬主水上 行雄
生産者笠松牧場
生産地浦河町
戦績13戦[2-1-3-7]
総賞金14,254万円
収得賞金3,950万円
英字表記Galore Creek
血統 キンシャサノキセキ
血統 ][ 産駒 ]
Fuji Kiseki
Keltshaan
ゴールドレリック
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
Gold Bust
兄弟 マーベラスアゲンクロガネ
市場価格
前走 2022/06/12 エプソムカップ G3
次走予定 2023/06/11 エプソムカップ G3

ガロアクリークの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/06/12 東京 11 エプソムC G3 芝1800 126826.982** 牡5 56.0 石橋脩上原博之 510
(-2)
1.46.7 0.034.2⑦⑦⑤ノースブリッジ
22/05/14 中京 11 都大路S (L) 芝2000 7664.646** 牡5 57.0 鮫島克駿上原博之 512
(-10)
2.00.8 0.334.6シフルマン
22/02/27 中山 11 中山記念 G2 芝1800 162326.984** 牡5 56.0 田辺裕信上原博之 522
(+12)
1.47.2 0.836.1⑫⑫⑬⑪パンサラッサ
21/06/13 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1871434.71212** 牡4 56.0 野中悠太上原博之 510
(+10)
1.46.5 1.435.8⑥⑤⑧ザダル
21/05/15 中京 11 都大路S (L) 芝2000 1211----** 牡4 57.0 川田将雅上原博之 504
(+4)
-- ------マウントゴールド
20/12/20 中山 11 ディセンバー (L) 芝1800 156102.313** 牡3 56.0 田辺裕信上原博之 500
(+2)
1.49.7 0.535.6⑨⑨⑧⑦トーラスジェミニ
20/10/25 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 181282.5109** 牡3 57.0 川田将雅上原博之 498
(-4)
3.07.5 2.037.4④④コントレイル
20/09/21 中山 11 セントライト G2 芝2200 12674.423** 牡3 56.0 川田将雅上原博之 502
(+4)
2.15.4 0.437.0バビット
20/05/31 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 1861151.676** 牡3 57.0 川田将雅上原博之 498
(0)
2.25.0 0.934.6⑥⑤⑦⑩コントレイル
20/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1881641.283** 牡3 57.0 L.ヒュー上原博之 498
(+2)
2.01.4 0.735.7⑪⑪⑩⑨コントレイル
20/03/22 中山 11 スプリングS G2 芝1800 107716.661** 牡3 56.0 L.ヒュー上原博之 496
(-10)
1.49.8 -0.233.8⑤⑥⑦④ヴェルトライゼンデ
20/03/01 中山 9 水仙賞 1勝クラス 芝2200 86613.264** 牡3 56.0 池添謙一上原博之 506
(0)
2.13.4 0.335.9⑥⑥⑤クロスセル
19/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 1344125.1911** 牡2 55.0 丸山元気上原博之 506
(+6)
2.04.0 2.638.3⑥⑥⑤⑨コントレイル
19/11/17 東京 5 2歳新馬 芝2000 1561019.761** 牡2 54☆ 野中悠太上原博之 500
(--)
2.04.5 -0.233.5⑨⑨⑥トーヨースターオー

ガロアクリークの関連ニュース

《栗東》都大路Sを勝ったエアファンディタ(池添、牡6)は坂路で単走。馬なりで4ハロン53秒9-12秒6をマークした。池添調教師は「マイルは追走に少し脚を使うし、1800メートルが一番いいのかな。今回はあまり成績が良くない左回りがどうかですね」とポイントを挙げた。僚馬でダイヤモンドS5着レクセランス(牡6)は、同55秒0-12秒7で登坂。池添調教師は「ササる面があるのでワンターンがいいほうに出れば」と力を込めた。

湘南Sを勝ったカワキタレブリー(杉山佳、牡4)はCWコースで6ハロン84秒1―11秒7。馬なりでサイレンスゴールド(未勝利)に2馬身先着とシャープな動きを見せた。杉山佳調教師は「この時期がいいのか、調子が上がっています。引っ掛からないので1ハロン延長も問題ないと思います」と期待する。

《美浦》昨年2着後、脚部不安で休養していたガロアクリーク(上原博、牡6)は、Wコースでシャノンフォールズ(未勝利)の内に併せ、5ハロン66秒2―11秒3。直線一杯に追って2馬身先着した。「息は悪くなかったし、来週のひと追いで。力はあるので、久々でも良いところを見せてくれれば」と上原博調教師。




【4歳以上次走報】ガロアクリークは石橋脩騎手とのコンビでエプソムCで復帰予定 2023年5月24日(水) 18:21

★昨年のエプソムC2着以降、戦列を離れていたガロアクリーク(美・上原博、牡6)は、復帰予定のエプソムC(6月11日、東京、GⅢ、芝1800メートル)で石橋脩騎手とコンビを組む。

★メイS5着エリカヴィータ(美・国枝、牝4)クイーンS(7月30日、札幌、GⅢ、芝1800メートル)が視野に。13着スライリー(美・相沢、牝5)は、マリーンS(7月8日、函館、OP、ダ1700メートル)。14着キングストンボーイ(美・鹿戸、騸5)は、関越S(7月29日、新潟、OP、芝1800メートル)を予定。

★韋駄天S2着ファイアダンサー(美・鈴木慎、牝5)、3着トキメキ(美・斎藤誠、牝6)、13着ライオンボス(美・和田郎、牡8)は、アイビスサマーダッシュ(7月30日、新潟、GⅢ、芝1000メートル)を目指す。

★フリーウェイS勝ちのペイシャフェスタ(美・高橋裕、牝5)は、パラダイスS(6月25日、東京、L、芝1400メートル)へ。

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【U指数的分析の結論!】皐月賞2023 今年もU指数5位以内の2頭+下位1頭に期待するのが正解! 2023年4月15日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!皐月賞・U指数予想をお届けします!

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このレースの特徴は非常にわかりやすい。U指数5位以内の2頭+やや指数が伸び悩んでいる馬1頭という組み合わせで決着する年が多いのだ。2019年は1着サートゥルナーリア(10位)、2着ヴェロックス(4位)、3着ダノンキングリー(2位)。2020年は1着コントレイル(2位)、2着サリオス(3位)、3着ガロアクリーク(11位)。2021年は1着エフフォーリア(8位)、2着タイトルホルダー(2位)、3着ステラヴェローチェ(4位)。2022年は1着ジオグリフ(3位)、2着イクイノックス(6位)、3着ドウデュース(2位)。というように、直近4年は典型的なパターンで決まっている。今年も例年にならい、同じような指数順位の組み合わせを意識したアプローチで臨みたい。

今年は上位人気が予想される面々が軒並み高指数をマークしており、堅く収まる可能性が高いと判断。ヒモ荒れはあっても1頭のみと考え、上位勢を中心に攻略していきたい。前走弥生賞勝ちの1位⑭タスティエーラ(94.8)。前走共同通信杯勝ちの2位タイ⑦ファントムシーフ(93.7)。前走スプリングS勝ちの4位⑮ベラジオオペラ(92.6)。トライアルもしくは主要前哨戦を勝って臨むこの3頭は、人気妙味がなくても外すわけにはいかない。

もう1頭、6位以下から底知れぬポテンシャルを感じさせる2戦2勝馬の9位①ソールオリエンス(91.4)に注目する。

【U指数予想からの注目馬】
タスティエーラ ⑦ファントムシーフ ⑮ベラジオオペラ ①ソールオリエンス

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【格言から探る勝ち馬予想】スプリングS2023「スプリングSは2歳G1経験馬を狙え」 2023年3月14日(火) 15:00

もう30年も前の話になるが、東京湾沿いのある地域に住んでいた。お寿司でよく聞く「江戸前」と言う言葉は、実は東京湾で捕れた魚をさすのだが、アナゴやギンポ、カレイなど東京湾で良く獲れる魚は日本最初のファーストフードと言われている、屋台の寿司が広まった江戸時代の昔から人々に愛されていた。

その東京湾で当時覚えた不思議な釣りがある。なんと“はんぺん”を使ったサヨリ釣りだ。

サヨリは嘴のように尖った口が特徴的な細長い魚で3月から5月が旬とされるが、そのエリアではサヨリは6月下旬から9月までしか釣れなかった。その釣り方は実にユニークだ。

まず餌のはんぺんだが、市販のパックジュースについている極細の「ストロー」を刺し通し、吹き矢のように吹き出した細い円柱状のモノを針につける。この方法が実に独特で、他のどのエリアのどの釣りでも見たことがない。

もう一つ特徴的なのは仕掛けに使う「輪ゴム」。針がかりしたサヨリがピョンピョン水面を飛び跳ねて暴れ回っても糸が切れない様に、クッションの役目を果たすべく「輪ゴム」が糸の途中に結ばれているのだ。

この釣りを教えてくれたのは地元の漁師なのだが、その方が口癖の様に言っていたのがはんぺんと、ストローのジュースのブランドだった。

「はんぺんはな、紀文でなくちゃダメだ。それからジュースはブリックパック。忘れるなよ」と繰り返し言っていた老漁師は、就職が決まり春から他県に行くと告げた私に「俺が紹介してやるからそんなつまんねぇ企業になんか行かず、漁協に入れ。お前ならいい漁師になれる」と誘ってくれたのを懐かしく思い出す。(笑)

果たしてはんぺんは本当に紀文でなくてはダメだったのか?ジュースはブリックパックでなくてはダメだったのか?謎は謎のままだが、何かを手に入れようとした時に2つの選択肢があれば、人はたいてい名の知れたブランドの商品を選ぶ。これぞ正にブランドが持つ力だ。

さて、ブランドがモノ言うと言えば今週末行われるメイン競走スプリングSもその一つだ。紹介しよう。

曰く「スプリングSは2歳G1経験馬を狙え」。

近年はこの格言に見合う馬が減り2着、3着馬が目立つが、スプリングS好走馬には、ビッグレースを惨敗、惜敗してきた馬が少なくない。たとえば2020年の優勝馬ガロアクリークは暮れのホープフルSで11着の後、条件戦で4着しここを勝っているし、2019年2着のファンタジストは朝日杯4着の後にここで2着に浮上した。昨年3着のサトノヘリオスホープフルS13着のあとここで3着している。

オールパルフェは暮れの朝日杯で6着に敗れたが、デイリー杯2歳Sではダノンタッチダウンに先着した実績を持つ。ビッグレースを経験した強みを生かせば、ここは小粒のメンバーばかりなので、自力でなんとかならないだろうか。

ゴール前、風を切って他馬を振り返りながら、呟いて欲しい。

「こっちはダテにG1走ってねぇよ^^;」

(文:のら~り) 

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【レーティングとモノサシで考える重賞予想】AJCC2023 重賞勝ちのモノサシは重賞ウィナーだ! 2023年1月20日(金) 18:00

今週のメインはAJCC。JRAのレーティング(公式格付)をベースとしこれにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシJRAレーティングの比較から入ろう。

114 ガイアフォースセントライト記念1着)
112 ノースブリッジ天皇賞・秋11着)
111 レッドガラン新潟大賞典1着、中山金杯1着)
110 バビットオールカマー4着)
108 ユーバーレーベン (天皇賞・秋8着)
107 エヒト七夕賞1着、チャレンジC3着)、ラーゴム(吾妻小富士S1着)
99  アリストテレス有馬記念14着)

(以下格付なし)

AJCCはこの時期行われる重賞としては比較的レースレベルが高く、例年の好走基準は110前後。今回は上位5頭、108以上の馬を中心に比較検討したい。

第2のモノサシは各馬が「これまで負かした馬」。
まずガイアフォースだが、何といっても菊花賞アスクビクターモアを退けたセントライト記念。アタマ差だったがメンバー中最速の上がりで差し切った。またこの時6馬身、1秒差の5着に千切ったラーグルフは先日中山金杯を勝っており、得意の条件に戻った今回は色気が持てる。

続いてノースブリッジ。昨秋毎日王冠ではG1ホース3頭に後れを取ったが、大阪杯勝ちポタジェに先着し、レコード勝ちのサリオスに0.4秒3馬身差と食い下がった。続く天皇賞・秋は11着と大敗したが、このレースは7~13着が横一線。一団の中に皐月賞ジオグリフオークスユーバーレーベン、重賞ウィナーのカデナなども含まれ、G2戦のここなら力は上位。

レッドガランが勝った新潟大賞典は、自身の人気や負かした馬のその後の活躍を見るに強調できる実績ではないが、中山金杯で同斤のヒートオンビート日経賞アルゼンチン共和国杯3着)を0.4秒3馬身差3着に負かしたことは評価に値し要注意だ。

バビットの110はオールカマー4着時の数値で、天皇賞15着の数値は108。このところ精彩を欠いているが、3歳時は未勝利から4連勝しラジオNIKKEI賞では逃げてペースを作り、上がり最速で後の天皇賞・秋2着馬パンサラッサを5馬身差2着に退けた。続くセントライト記念では、菊花賞コントレイルの3着だったサトノフラッグや、昨年エプソムカップ2着のガロアクリークにも完勝。ナカヤマフェスタ産駒は湿った芝2200mが得意条件で早熟血統でもないので、調子を取り戻した状態でマイペースの逃げに持ち込めれば、とてつもないパフォーマンスをする可能性がある。

最後にユーバーレーベン。大きな着が続いているが、一つずつ精査すると見るべきところはある。11着だった札幌記念では宝塚記念2着のユニコーンライオンに先着し、この時上がりはメンバー中第2位。続く天皇賞・秋でもジオグリフノースブリッジに先着し上がりは4位。10着と敗れたジャパンカップでも目黒記念勝ち、京都大賞典2着のボッケリーニアルゼンチン共和国杯2着のハーツイストワール天皇賞・春3着テーオーロイヤルに先着しており、流れ一つで上位に浮上する可能性がありそうだ。

モノサシ比較からもガイアフォースの頭は動かない。レーティング2~5位が上位人気を固めるとも思えないのと、このところレーティング上位がそのまま馬券に絡むケースが多いので、ここは素直にガイアフォースからの流し馬券で様子を見たい。
モノサシの正誤判定は1/22(日)だ。

【モノサシ比較による注目馬】
ガイアフォース ○レッドガラン ▲ノースブリッジ

(文:のら~り)

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【格言から探る勝ち馬予想】セントライト記念2022「セントライトは皐月賞好走馬」 2022年9月13日(火) 15:00


「運動会」の季節はいつ? と問われたら皆さんはなんと答えるだろうか。小学校低学年の時、私が通っていた小学校では運動会は毎年秋、10月に行われていた。読書の秋、芸術の秋、食欲の秋、そしてスポーツの秋だ。なんの違和感もなく運動会は秋に行われるものと思いこんでいたが、小学4年の時父の仕事の都合で県内の別の小学校に転校となりカルチャーショックを覚えた。なんと運動会が「春」なのだ。

今では春に運動会を行う小学校が増えたと聞くが、昔は多くの小学校で運動会が行われるのは秋だった。ものの本によれば農業国だった日本は子供も重要な労働力のうちで、稲刈りが終わり農業の閑散期となる秋でないと運動会など開催できなかったのだとか。それが次第に春にも行われるようになった理由は農業従事者が減ったこと以外に4つあるという。①残暑厳しい9月の練習が避けられる②新学期早々に行うことでクラスの結束力が生まれる③5月下旬は晴れる日が多い④運動会当日の熱中症の危険が少ない、ということらしい。

競馬の話をはよせぇっ! という罵声が聞こえてきそうだが、もう少しお付き合いを。これが実は次週メイン競走と今週紹介する格言に関係ある話なのだ。

では質問を続ける。運動会がもし春と秋の両方に行われたとしたら、その結果は変わるだろうか。

愚問は承知の上だ。運動会を1年に2回もやる理由がそもそも見当たらないし、やったところで結果が変わるかと言えば、多少は変わるとしてもたかだか5ヶ月間のことである。いくら成長早い子どもたちといえど、運動能力、それも相対的な力差はそう変わるものではない。つまり2回やっても3回やっても結果に大差はないのだ。

セントライト記念を人間の世界に当てはめれば「秋の大運動会」。そして「春の大運動会」はレースの格こそ違えど、同コース、ほぼ同距離で行われる「皐月賞」ということになる。2つのレースは歴史を遡っても非常に似通った結果を残している。そしてセントライト記念は菊花賞トライアルでもあるが、過去10年遡っても、もっともっと昔に遡っても実は本番にはあまりつながっていない悲しき前哨戦である。

さて、前置きがやんわりと本題につながったところで今週の格言を紹介しよう。

曰く「セントライト皐月賞好走馬」。

これは納得のいく読者が多いのではないだろうか。昨年こそ上位馬に皐月賞好走馬はいなかったものの、一昨年の2着馬サトノフラッグ皐月賞5着だし、3着馬のガロアクリーク皐月賞も3着だった。更に2018年勝ち馬ジェネラーレウーノ皐月賞3着で、2017年の2着馬アルアイン皐月賞馬だ。
 
今年のメンバーを見渡すと、うってつけの馬が一頭いる。アスクビクターモアだ。実はこの馬にはもう一つ「ダービー3着馬は出世しない」という別の格言も当てはまる。皐月賞5着、ダービー3着という着順から考えて、同馬はG1では一歩足りない実力と思われる。ここが勝負だ。
 
(文:のら~り)

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ガロアクリークの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 エプソムカップ 2023年06月11日(日) 東京芝1800m


<ピックアップデータ>

【“前年以降の、JRAの、2200m未満の、G1・G2のレース”において5着以内となった経験の有無別成績(2020年以降)】
○あり [2-2-2-9](3着内率40.0%)
×なし [1-1-1-30](3着内率9.1%)

 格の高いレースで善戦したことのある馬は比較的堅実。なお“前年以降の、JRAの、2200m未満の、G1・G2のレース”において5着以内となった経験がなかったにもかかわらず3着以内となった3頭のうち2頭は、馬齢が4歳以下、かつ調教師の所属が美浦でした。高齢馬や関西馬は扱いに注意した方が良いかもしれません。

主な「○」該当馬→ガロアクリークカワキタレブリー
主な「×」該当馬→エアファンディタフィアスプライドマテンロウスカイレインフロムヘヴン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の4コーナー通過順が7番手以内」だった馬は2020年以降[3-3-3-22](3着内率29.0%)
主な該当馬→エアファンディタガロアクリークマテンロウスカイレインフロムヘヴン

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2022年6月5日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年06月05日号】特選重賞データ分析編(309)~2022年エプソムカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 エリザベス女王即位70年記念 エプソムカップ 2022年06月12日(日) 東京芝1800m


<ピックアップデータ>

【前走の馬体重別成績(2015年以降)】
○500kg未満 [5-6-7-63](3着内率22.2%)
×500kg以上 [2-1-0-30](3着内率9.1%)

 馬格に注目したい一戦。前走の馬体重が500kg以上だった馬は安定感を欠いていました。大型馬を信頼し過ぎないよう心掛けるべきでしょう。

主な「○」該当馬→コルテジアジャスティンカフェノースブリッジ
主な「×」該当馬→ガロアクリークザダルダーリントンホール


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「馬齢が4歳以下」の馬は2015年以降[4-4-3-15](3着内率42.3%)
主な該当馬→ジャスティンカフェノースブリッジ

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2020年10月21日(水) 19:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2020
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


【登録頭数:29頭】(フルゲート:18頭)


ヴェルトライゼンデ (動きC 時計A)中3週
予定がズレた前走で、ほぼ直線だけの競馬で2着まで追い上げ、能力を感じさせる内容だった。この中間は、1週前追い切りでは併せ馬で強めに追われて先着も、硬さがある感じでもうひと伸び足りない感じだった。

ガロアクリーク (動きA 時計B)中4週
休み明けの前走時も、大きな馬ではあるものの太め感はなく力強い動きだった。この中間も、2週前、1週前と長めから追われ、やや首が高いところこそあるが動きは力強くバネのある走りで、上積みがある印象を受けた。

コントレイル (動きB 時計A)中3週
前走時は、しっかり乗り込まれていて仕上がりも良かった。この中間は馬なりでの調整も、1週前追い切りでは力強い走りを披露し、好仕上がり。

サトノフラッグ (動きC 時計B)中4週
この中間は1週前に南Wで併せ馬。内に併せているので時計は速くなったが、動きに関しては併せた外2頭のほうが手応えに余裕があり、物足りない動きだった。

バビット (動きA 時計B)中4週
この中間は1週前追い切りをCWでの併せ馬に変えてきた。力強い走りで、迫力のある良い動きだった。

ロバートソンキー (動きA 時計B)中3週
この中間は馬なりでの調整。ここ2戦で馬体が減っていて、今回も輸送を控えあまり強く追えない感じはする。1週前追い切りを見ると、前走時のような力みがなく動き自体は良くなっていた印象だが。

ディープボンド (動きB 時計B)中3週
休み明けの前走時、調教内容は良かったもののパドックでは気合いが入り過ぎている感じで、レースでも最後伸びきれなかった。大きな馬で、この中間もしっかり乗り込まれ1週前追い切りでは力強い動きを披露と、引き続き状態は良さそう。

サトノインプレッサ (動き映像なし 時計なし)中1週
毎日王冠から中1週と間隔が詰っており、この中間は軽めの調整。前走時、あまり良い内容ではなかったので変わり身はどうか。

ビターエンダー (動きA 時計B)中3週
休み明けの前走時は追い切りの動きも良く、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はなく好仕上がりに映った。この中間も、1週前追い切りでは力強く、しっかり伸びていて前走以上に動きは良く見えた。

レクセランス (動きB 時計B)中3週
前走から中3週。1週前追い切りでは、手応え良く力強い走りで終いしっかりと伸びた。休み明けを一度使われての上積みがありそう。

ヴァルコス (動きC 時計B)中4週
この中間は2週前、1週前と3頭併せで追い切られて乗り込み量は豊富。ただ、1週前追い切りでは鞍上の手が激しく動く割に伸びきれず、モタモタした動きに映った。

ブラックホール (動きC 時計C)中8週
札幌記念から中8週。2週前、1週前と強めに追われているが、1週前追い切りを見ると力強さに欠け、併走馬に一瞬で抜かれて伸びきれず。

マンオブスピリット (動きE 時計D)中3週
1週前追い切りではジョッキー騎乗で3頭併せの中に併せて強く追われるも、伸びきれず。

キメラヴェリテ (動きB 時計C)中2週
シリウスSからの中2週で、1週前追い切りでは坂路を馬なりで力強い走りを見せた。前走時は終い脚が上がっていたが、今回は馬なりでも最後までしっかり走れている感じ。


<以下、抽選対象馬(4/6)>

アリストテレス (動きB 時計B)中4週
休み明けを2連勝中と勢いのある馬。音無厩舎の馬だがCWを中心に追い切る馬で、そのあたりには何かがありそう。1週前追い切りの動きを見ると、春に比べ馬体に身が入って力強さが増している印象を受けた。

アンティシペイト (動きA 時計B)3ヶ月
3ヶ月の休み明けだが、1週前追い切りではサトノフラッグダノングロワールを相手に先行して抜かせない動きの良さを見せている。状態は良さそう。

ココロノトウダイ (動き映像なし 時計D)中4週
セントライト記念の追い切りではまだフラフラするようなところがあった馬。この中間は、1週前追い切りでワーケアに先着を果たしているが、時計は物足りず。

ダノングロワール (動きB 時計B)中3週
1週前追い切りでは、サトノフラッグアンティシペイトを相手に終いしっかりと伸びてみせた。叩き2戦目での上積みがありそうな動きだった。

ターキッシュパレス (動きD 時計D)中3週
1週前追い切りでは3頭併せの外に併せるが力強さがなく、直線の伸びはイマイチ。

ディアマンミノル (動き映像なし 時計C)中1週
休み明けを2連勝し、この中間は中1週で軽めの調整。長距離戦を使われてきた馬で、嵐山S2着から中1週で菊花賞を制した父の母父メジロマックイーンを思い起こさせる。


<以下、除外対象馬>

サトノゴールド (D)中2週
1週前追い切りでは終い伸びきれず、使われてきている割に上積みがない。

アイアンバローズ (F)中3週
1週前追い切りでは走りやすそうな馬場で先着も、時計が平凡で。

イロゴトシ (F)連闘
坂路では時計の出る馬だが、ここ2戦はこの馬としてはいかにも物足りない時計で、出来はイマイチ。

エンデュミオン (B)中3週
この中間はCWを長めから3本時計を出していて、1週前追い切りの動きにも勢いあり。状態は良さそう。

コロンドール (D)中4週
この馬としては、中間の時計が物足りない。

トウカイデュエル (F)連闘
秋3戦使い詰めできていて、連闘となると上積みはない。

ヒートオンビート (B)中4週
この中間は2週前、1週前と前走以上の時計が出ていて、叩き2戦目での上積みがありそう。

ラインハイト (B)中4週
CWでの1週前追い切りでは外に併せて先着。重心が低い走りで、出来が良さそうに映った。

タイセイモンストル (E)3ヶ月
1週前追い切りではコントレイルの調教パートナーを務めたが直線に入るところではもう脚が上がってしまった。休み明けの割に乗り込み量も少ない。


このコラムからの推奨馬はコントレイルガロアクリークバビットビターエンダーアンティシペイトディアマンミノルの6頭を挙げておきます。


◇今回は菊花賞編でした。
競馬の世界にいると不思議な巡り合せということがよくあるものです。
3年前の夏に20数年ぶりに北海道へ旅行に行った時のこと。オグリキャップの眠る優駿スタリオンステーションから、今はなきスーパークリークの過ごした日高スタリオンステーションのあった場所を目指し車を走らせました。その場所にあったスーパークリークのお墓はなくなっていて、引き継いだ牧場の敷地となっていました。暑い夏の昼間で放牧されている馬もなく、人の気配もなくとても静かで、寂しさだけが今も心の中に残っています。スーパークリークのお墓がないことは分かっていたものの、そこに行けば誰かが何かを知っていて、分かることもあるのではないかという思いで、この場所に遠く1000キロ以上車を運転してやってきましたが、結局何も分からないまま。数時間前にはオグリキャップヤエノムテキなどの懐かしい馬たちのお墓詣りをしたばかりだったので、スーパークリークのお墓詣りができなかったことは心残りでした。物事にはそれぞれ事情があるハズで、すべてを知ることが幸せではないのかもしれない――そう思うことにして、その日はその場所を後にしました。ただすべてが変わってしまった訳ではありませんでした。名前こそ変わっていましたが、海の見える放牧場は20数年前に訪れた時と変わらぬまま。お墓はなくなってしまっても、スーパークリークが晩年を過ごしたこの景色が残っている。それだけでも幸せで、彼の魂はここにずっといるはず・・・、この景色を見にまた訪れたいと思ったものでした。
それから3年が過ぎ、当時私が牧場を訪れる半年前にその牧場で産声を上げた仔馬が、新馬戦を勝ち、皐月賞、ダービーに出走し、そして今週末の菊花賞に出走を予定しています。
ガロアクリーク。歴史的名馬となるであろうコントレイルの三冠一色の今年の菊花賞ですが、出走馬すべてにドラマがあり、チャンスがあるのが競馬。スーパークリークの見ていた景色と同じ景色を見て育った馬に、クリークという名前がついて菊花賞に出走します。クリーク(くりーく)という名前を巡る物語は、コントレイル相手に奇跡(ガロアクリークの父はキンシャサノキセキ)を起こすことができるのか。歴史的名馬の走りとともに、そんな1つのストーリーにもほんの少し注目してみて下さい。

それでは次回、天皇賞(秋)(予定)編でお会いしましょう。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年10月20日(火) 09:00 覆面ドクター・英
菊花賞・2020
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秋華賞は、無敗三冠牝馬誕生の瞬間を目の当たりにできて良かったです。馬券的には、本命1着、ヒモが3着、4着(このコラムでも推奨)で残念でした。3着と4着が9番人気、12番人気だっただけに悔しいですが、こればかりは仕方のないところ。
菊花賞も絶対王者の連勝継続で(前哨戦で超新星は出現せず)、ヒモ荒れ期待のレースではないかと思っています。調教の動きがあてにならない長距離戦だけに、今週は水曜の調教を見ずに早め公開としました。それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 コントレイル:2歳王者にして、皐月賞とダービーを制覇、そして前哨戦の神戸新聞杯も圧勝で、無敗での三冠に王手のかかった一戦。本質的に3000m向きステイヤーではないのだろうが、能力で同世代なら負けないのでは。牡牝揃っての無敗三冠馬の誕生は堅いとみる。

2番人気想定 ヴェルトライゼンデ:ダービー3着や神戸新聞杯2着など世代上位の馬。ただ、コントレイルには4戦4敗で着差の少なかったホープフルSや神戸新聞杯も惜しい感じはなく、向こうにはまだ余裕があっただけに逆転は難しい。

3番人気想定 バビット:4月の未勝利勝ちから怒涛の4連勝でセントライト記念も逃げ切ってみせた。ナカヤマフェスタ×タイキシャトルという安かった馬の活躍は痛快だが、中距離の逃げ馬という印象が強く、菊の舞台で強いコントレイルに早めに来られると残せないのではないか。逃げ馬は個人的に大好きなのだが、人気薄でこそであり、ここは間違いなく人気だけに消す方向で。

4番人気想定 サトノフラッグ:弥生賞馬で、皐月賞やダービーは人気の割に凡走が続いた。秋になって、休み明けとはいえバビットあたりに逃げ切られているようでは、コントレイル逆転に名乗りをあげるほどの成長力ではなさそう。

5番人気想定 アンティシペイト:3連勝で夏の札幌2600m勝ちと、よくあるステイヤーの上昇パターン(マンハッタンカフェもそうだった)。ベタだが、国枝厩舎の本番にあわせてくる力は秋華賞でも見事で、買っていい馬では。

6番人気想定 アリストテレス:春は若駒S2着、すみれS2着と勝ち切れなかったが、ここ2戦は1勝クラスと2勝クラスとはいえ、きっちり勝ち切れるようになっての菊花賞への登録。母母グレースアドマイヤのおなじみの活躍馬多数血統で、ルメール騎手を確保したように通用する能力のある馬。

7番人気想定 ヴァルコス:ヴのつく大魔神・佐々木+友道厩舎の活躍パターンだが、父ノヴェリストは(どうも底力に乏しいようで)上級馬がなかなか出ていない現況。母母ウインドインハーヘアという良血(母がディープインパクトの半妹)ではあるが、セントライト記念5着では物足りず、良くなるのはまだ先では。

8番人気想定 ガロアクリークキンシャサノキセキ産駒だけに常に距離のことを言われがちなこの馬。ただ、キンシャサノキセキ自体はスプリンターでも、血統背景は中距離馬でも全然問題ないものだし、ガロアクリーク自身は母父キングマンボであるように、この距離で血統的に嫌われるようなら引き続き買いたい馬。皐月賞で3着したように世代上位の実力はあり、同世代同士の勝負なら。

9番人気想定 ディープボンド京都新聞杯勝ちがあり、ダービー5着、神戸新聞杯はキレ負けして4着と、瞬発力不足で負けてはいるが、ズブめステイヤーであり、ここも好勝負可能。

10番人気以下想定
ロバートソンキー神戸新聞杯は1勝馬ながら14番人気3着と激走した。母母がトウカイテイオーの全妹で底力があるのかもしれないし、伊藤工騎手(まだ30歳というのは少々意外)も普段地味なだけに頑張って欲しいところだが、前走のように控えて終いバキュンというのは通用しない舞台だけに……。

ダノングロワール:2勝クラスの中山2500mを勝っての登録。春にも東京2400m勝ちがあり、距離適性はハーツクライ産駒だけに高そうだがまだ力が少し足りないのでは。

レクセランス:春はすみれSを勝ち皐月賞に臨むも11着、ダービーも15着、神戸新聞杯では出遅れもあり7着と、実力の面で少し心許ないか。

ブラックホール:札幌2歳S勝ち馬だが、以降いまひとつ。ダービー7着で思ったより強い馬なのかと思わせつつ、札幌記念は9着と得意なはずの舞台でもぱっとせず。ここでの一変はないと思われる。

サトノインプレッサ毎日杯勝ち馬で、ダービー4着したように超良血馬だけに能力はあるのだろうが、毎日王冠10着とまじめに走らず。去勢もありではと考えてしまうくらいだが、いずれにしても現状は気持ちの面だろう。

ビターエンダー:プリンシパルSの勝ち馬だがダービー10着、神戸新聞杯11着と差しても先行してもイマイチな状況。

マンオブスピリット京都新聞杯2着で臨んだダービーは16着。秋になっても神戸新聞杯9着とトップクラスとは差がありそう。

アイアンバローズ神戸新聞杯は不利がありながら8着まで来たが、良くなるのはもう少し先の印象。

ラインハイト:未勝利と1勝クラスを連勝して臨んだセントライト記念で4着まで来たが、スパッとは伸びず、G1では足りない感じ。

ココロノトウダイ:母系はトゥザ○○軍団多数輩出の良血馬といえるが、道悪にならないと厳しいのでは。

ディアマンミノル:1勝クラスと2勝クラスを連勝してきた。母母にイソノルーブルのいる長距離向き型なのだろうが、まだトップレベルとは差がある。

キメラヴェリテ:北海道2歳優駿で逃げ切り勝ちのあるキズナ産駒で、若葉S2着するも以後は不発。前走は、ダートに戻してシリウスSを使うも逃げて13着と物足りない結果。要らない。

サトノゴールド:新馬勝ちして札幌2歳Sで2着した時には、「ゴールドシップ産駒を、サトノ軍団が買うなんて意外だけど、走る馬はわかるんだろうなあ」と思ったくらいだったが、以降は不発。

コロンドール:1勝クラスを勝ったばかりのタートルボウル産駒で、出走できないだろう。

イロゴトシ:九州産馬ということで、未勝利と一応オープンである(実質1勝クラスレベルの)ひまわり賞を連勝したが、能力が足りない。

トウカイデュエル:2勝クラスを勝てない現状では出走できないだろう。

タイセイモンストル:未勝利勝ちのみで、前走1勝クラスで12着とさっぱりな状況。

ターキッシュパレス神戸新聞杯で17番人気ながら5着まで押し上げてきたが、瞬発力がなく菊花賞向きではない長距離馬。

エンデュミオン:春は惜敗が多かったが、神戸新聞杯で6着まできたように実力を伸ばしている印象はある。ただ、本当に良くなるのは年が明けてからか。

ヒートオンビート:未勝利と1勝クラス連勝の後は、2勝クラスで2着、3着と惜敗が続く。スタミナはあるが、力がまだ足りなさそう。


<まとめ>
有力:コントレイル

ヒモに:ヴェルトライゼンデアンティシペイトアリストテレスガロアクリークディープボンド

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2020年10月18日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年10月18日号】特選重賞データ分析編(224)~2020年菊花賞~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 菊花賞 2020年10月25日(日) 京都芝3000m外


<ピックアップデータ>

【馬場状態が良だった年における、前走の上がり3ハロンタイム順位別成績(2013年以降)】
○3位以内 [4-5-5-35](3着内率28.6%)
×4位以下 [1-0-0-40](3着内率2.4%)

 2013年以降、かつ馬場状態が良だった年(2014~2016年・2018~2019年)の3着以内馬15頭中、2015年1着のキタサンブラックを除く14頭は、前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以内でした。先行力の高さを活かしたいタイプは過信禁物と見るべきでしょう。ただし、2013年以降、かつ馬場状態が不良だった年(2013年・2017年)に限ると、前走の4コーナー通過順が5番手以下だった馬は[1-0-0-16](3着内率5.9%)。道悪なら逆に先行馬を重視すべきかもしれません。

主な「○」該当馬→アリストテレスヴァルコスコントレイル
主な「×」該当馬→ガロアクリークバビットビターエンダー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2013年以降[7-6-6-51](3着内率27.1%)
主な該当馬→アリストテレスガロアクリークコントレイルバビット

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2020年9月25日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ナカヤマフェスタ産駒の取扱説明書/神戸新聞杯展望
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先週の……ではない、今週の月曜に行われたセントライト記念は本命に推奨したバビットの逃げ切りが決まった。バビットはラジオNIKKEI賞に続いて重賞連勝を飾ると同時に、自身の未勝利戦からの連勝を4に伸ばした。



もっとも、菊花賞に繋がるレースかどうかと問われればかなり微妙だ。2着サトノフラッグ、3着ガロアクリークともに距離が延びて良いタイプではないし、そもそもレース自体迫力を欠くものだった。勝ったバビットも距離が延びるのは問題ないかもしれないが、京都の3000mを逃げ切るのはそうそう楽なことはなく、スタミナに加えて末脚の決め手を問われる京都の舞台よりも持久力を問われる急坂コースの方が良さそうだ。

~地味で人気にならないナカヤマフェスタ産駒

それはそれとして、バビットについてはもう一つ触れておきたいことがある。それはナカヤマフェスタ産駒という点だ。同産駒は決して多いわけではないが、2018年の日経賞を制したガンコを筆頭に、ヴォージュスズカフェスタなど印象的な活躍馬を出している。

特徴はハッキリしており、それは先行してしぶとい脚を使えること、そして地味ゆえに人気にならないことだ。

しぶとさに関しては活躍馬の傾向をみればよくわかる。バビットの逃げ切りを見ても、止まりそうで止まらない、だから強気の仕掛けが合う。

馬券を買う上で重賞なのは、人気にならないという点だろう。思えばバビットの4連勝も、未勝利戦が1番人気だったことを除けば、5→8→4番人気と伏兵の立場でのものだ。

その他の活躍馬を見ても、7勝を挙げたヴォージュはそのうち5勝が4番人気以下、残る2勝も2~3番人気で、1番人気での勝利はなし。ガンコは7番人気で江坂特別を制してから日経賞で重賞を勝つまで4連続好走を成し遂げたが、その間の人気は7→7→2→3番人気と1番人気になることはなかった。

現役馬を見ても、ダートで活躍するスズカフェスタは3勝すべてが6番人気以下という、生粋の穴馬。同じくダート短距離で2勝を挙げているニホンピロランドはその2勝とも7・10番人気という、やはり伏兵の立場でのものだった。バビットともに、この2頭に関しても覚えておけば今後もまだまだ穴をあけるのではないか。

ディープインパクトハーツクライモーリスドゥラメンテといった社台グループの育成馬が多くブランドで人気する種牡馬と比べて、地味な種牡馬はとことん地味になるのが現代競馬。だからこそ馬券では美味しい思いをできるので、今後も覚えておきたい。

神戸新聞杯展望

今週末はG1に向けて重要なG2が東西で行われる。ここでは中京で行われる神戸新聞杯の注目馬を2頭挙げておきたい。もっとも、コントレイルは当然有力で断然人気だろうから、それ以外の馬から選ぶことにする。

ディープボンド

ダービーでは5着に健闘。追って味があるのでタフな中京の舞台は合いそうなタイプ。キズナ産駒はトライアルに強い傾向があるので、ココでは注目したい。

メイショウボサツ

惜しくもダービー出走はならなかったが、長くいい脚を使えるタイプで、今回と同じ中京芝2200mで行われた大寒桜賞勝ちの実績があるのは心強い。エピファネイア産駒は一見かかっているように見えても距離が延びて良いケースが多く、本馬もスタミナを問われる競馬になれば出番があるかもしれない。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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ガロアクリークの口コミ


口コミ一覧
閲覧 198ビュー コメント 0 ナイス 1

おはようございます!(=^・^=)
いつもブログ訪問される方々、ありがとうございます。
ついでに応援”ポチ”もよろしくお願いします。

先日(14日)この東海地方は、"梅雨入り宣言"

あじさいの花が色を深める此の頃、
来週21日(火)は、”夏至”ですね?

<夏至(げし)とは?>
一年で最も昼の時間が長くなる日です。それは、太陽が最も北(北回帰線の真上)に来るために起こる現象です。しかし実際、夏至は梅雨の真っ只中なので、日照時間は冬よりも短いことが多いようです。6月21日頃。

【週間スケジュール】

一週間の基本的なブログスケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 週末の重賞(日刊馬番コンピ指数20年分)
火曜日 : 週末の重賞(日刊馬番コンピ指数分析篇)
水曜日 : 週末の重賞(血 統データ分析篇)
木曜日 : 先週末重賞に関する回顧(日記)等
金曜日 : お休み
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(“総合分析”予想篇)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(“総合分析”予想篇)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧

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ブログのアドレス   https://89923493.at.webry.info/

宜しくお願い致します。

【“総合分析”予想 第6期途中経過】
第6期(6月4日~6月26日)8日間(鳴尾記念~宝塚記念)7戦

週末は、当てる事ができたのか!?

日曜、G3エプソムCでは、4番ヤマニンサンパに注目!
ワイド(2-4)・複勝(4番ヤマニンサンパ) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

日曜「エプソムC」で注目したヤマニンサンパ(7人気)は、先団(4,5番手)後方追走から直線で一気に抜け出して優勝…のはずが、伸びを欠き馬群から抜け出せず7着まで…残念。レースは、なだめられながら好位を追走したノースブリッジ(4人気)が、直線で先頭に立って押し切り、外から追い込んだガロアクリーク(8人気)にクビ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にダーリントンホール(2人気)が入り大波乱決着!?当然ながら馬券はハズレ…。 反省点として、軸馬選択の失敗!? っていうより、相手馬(2番タイムトゥヘヴン)も5着で馬券に絡んでいないのは、根本的に予想そのものが間違い…反省。レース後の検証で「モーリス産駒の東京芝コース連対率は26.9%、なかでも、東京芝2000mは41.4%と驚異的。」レース前にわかっていれば…残念。
 

日曜、G3 函館SSでは、8番ヴェントヴォーチェに注目!
ワイド(7-8)・複勝(8番ヴェントヴォーチェ) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

日曜「函館SS」で注目したヴェントヴォーチェ(2人気)は、スタートから先団のスピードに遅れ中団追走のまま4角大外から直線一気に抜け出して優勝…のはずが、伸びを欠き7着まで…残念。レースは、好位でレースを進めたナムラクレア(1人気)が、直線に入ると一気に抜け出し、中団から追い込んだジュビリーヘッド(7人気)に2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にタイセイアベニール(13人気)が入り中波乱決着!?当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。 反省点として、軸馬選択の失敗!? レース後の検証で「同馬は前走から斤量が増えると3回走って未勝利という実績」レース前にわかっていれば…残念。
 

【短 評】
先週末、2戦2敗…惨敗みたいな感じ。エプソムC優勝馬ノースブリッジに関しては、まったくのノーマーク?? もう少し考察すべきだった…反省。素直にダーリントンホール=ルメール騎手(3着)を選択すべきだった。函館SS優勝馬ナムラクレアに関しては、1人気通りに確信。ただ、相手馬に迷いヴェントヴォーチェを選択失敗…反省。無駄なく単勝/複勝で、勝負すべきレースだった。歯車が嚙み合わない感じだけに、今週末(ユニコーンS、マーメイドS)こそは、すんなり突破したい!?


【重賞レースの馬番コンピ 回 顧 篇】
(エプソムC)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
5番ダーリントンホールが該当=結果3着的中!(複勝160円)

(函館SS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数5位"
6番シゲルピンクルビーが該当=結果10着。ハズレ…(ノД`)・゜・。

【重賞レースの馬番コンピポイント篇】
(ユニコーンS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"

*無条件
過去10年内(3-2-1-4/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値144/複勝回収値95
近5年内 (0-1-1-3/5)
勝率0%/連対率20%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値64

近年低迷しているが、今年こそは期待大!?


(マーメイドS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数6位"

*無条件
過去10年内(1-1-2-6/10)
勝率10%/連対率20%/複勝率40%/単勝回収値124/複勝回収値199
近5年内 (0-1-1-3/5)
勝率0%/連対率20%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値248

とにかく出現率が低く、今年も期待薄!?

詳細は、ブログまで訪問して下さい。
ブログのアドレス  https://89923493.at.webry.info/
宜しくお願い致します。

 tntn 2022年6月13日(月) 00:30
サマーシリーズ始まり。 
閲覧 132ビュー コメント 5 ナイス 83

皆さま、中央競馬お疲れさまでした。

日曜は何と言ってもマイファミリーでした。ヾ(ーー )最終回の余韻

週中取り上げ、一推しできずのガロアクリーク💧

函館スプリント-------------------

1着ナムラクレア浜中俊①
2着ジュビリーヘッド横山和生⑦
3着タイセイアベニール鮫島克駿⑬

桜花賞3着ナムラクレアが正攻法のレースで圧勝!
2,3着がごった返しのなか、抜け出したジュビリーヘッド
イン突き得意の鮫克鞍上タイセイアベニール3着!

ナムラクレアは斤量50kg。いわゆる○○○同然?ヾ(ーー )
オークス見限り、敢然と短距離路線へ名乗り。

エプソムC-------------------

1着ノースブリッジ岩田康誠④
2着ガロアクリーク石橋脩⑧
3着ダーリントンホール②

トーラスジェミニが逃げるなか、3番手追走ノースブリッジ。
道中は抑え気味に見える。👀
直線、馬場の良いところを真っ直ぐ?よれ気味(;'∀')
突き抜ける!

もたつく後続のなかから、ガガガガ、ロアーリーク!ヾ(ーー )点位置
2番手に上がり前を追う!
そこへダーリントンホールジャスティンカフェが鎬を削る。
 

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 赤萬坊 2022年6月12日() 17:57
函館スプリントS & エプソムC おおざっぱ予想 結果
閲覧 213ビュー コメント 0 ナイス 6

【函館スプリントS】
◎シゲルピンクルビーは直線で飲み込まれていってジ・エンド
50㌔ナムラクレアは裸同然でした、浜中騎手あっぱれ減量お疲れさまでした。
今日はゆっくりと美味いものでも味わっておくれ
いきなり掻き込むと胃に悪いのでゆっくりね(^。^)

【エプソムC】
◎ガロアクリークが見事に2着!♪───O(≧∇≦)O────♪
8番人気ながら何かやたら走りそうな気配が漂ってました
信じて良かったー!
単勝まではダメでしたが馬連&三連複をがっつり的中、大幅プラスとなりました
ありがとうバシシュー&ガロアクリーク

この勢いでアスコット競馬場で行われるプリンスオブウェールズSを買っちゃいますかぁ
頭数少ないので3連単で勝負してみようか
現地は晴れ続きで馬場硬めらしいよ、頑張りやー!シャフリヤールo(^▽^)oチャンスダヨ

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コメント一覧
11:
  HELPRO   フォロワー:0人 2022年6月12日() 15:55:59
こんな鞍上を優遇してるからJRAに育成力が無いと言われるのだ。堀の代わりがこの鞍上と上原師。マグレならまだ良いが仕込みなら鞍上技量に疑問!
10:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2022年6月12日() 15:55:30
皐月賞3着馬

条件が合えば

必ず激走する(キッパリ)
9:
  HELPRO   フォロワー:0人 2021年6月13日() 15:53:59
野中には重賞に乗るべき能力自体がない。
流石は藤田女子の先輩。下手とはこの厩舎に乗せられる者の事。
エセ女とド下手騎手は所詮はニセモノ鞍上と言う良い証拠!
上原も野中のような者を使ってる様ではバカを見るしか無くなる!

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2022年6月12日エプソムカップ G32着
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2022年6月12日 エプソムカップ G3 2着
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