イソノルーブル(競走馬)

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抹消  鹿毛 1988年3月13日生
調教師清水久雄(栗東)
馬主磯野 俊雄
生産者能登 武徳
生産地浦河町
戦績 8戦[6-0-0-2]
総賞金21,310万円
収得賞金5,030万円
英字表記Isono Roubles
血統 ラシアンルーブル
血統 ][ 産駒 ]
Nijinsky
Squander
キテイテスコ
血統 ][ 産駒 ]
テスコボーイ
キテイオンワード
兄弟 ユーワアプソリューヒメキキョウ
前走 1991/11/10 エリザベス女王杯 G1
次走予定

イソノルーブルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
91/11/10 京都 10 エリザベス女 G1 芝2400 1847--216** 牝3 55.0 松永幹夫清水久雄454(+14)2.32.7 3.1--リンデンリリー
91/05/19 東京 10 優駿牝馬 G1 芝2400 20820--41** 牝3 55.0 松永幹夫清水久雄440(+6)2.27.8 -0.035.6シスタートウショウ
91/04/07 京都 10 桜花賞 G1 芝1600 1847--15** 牝3 55.0 松永幹夫清水久雄434(+4)1.35.2 1.4--シスタートウショウ
91/03/17 中京 11 報知杯4歳牝 G2 芝1200 1144--11** 牝3 54.0 松永幹夫清水久雄430(-4)1.09.8 -0.636.2トーワディステニー
91/02/03 京都 9 エルフィンス OP 芝1600 733--11** 牝3 54.0 五十嵐忠清水久雄434(-2)1.36.5 -0.4--セフティールイーズ
90/12/22 京都 11 ラジオたんぱ G3 芝1600 1648--81** 牝2 53.0 五十嵐忠清水久雄436(0)1.35.0 -0.6--スカーレットブーケ
90/11/17 京都 9 3歳抽せん馬 500万下 ダ1400 1022--51** 牝2 54.0 五十嵐忠清水久雄436(-8)1.27.3 -0.6--スピンカラー
90/09/08 中京 2 2歳新馬 芝1000 522--11** 牝2 53.0 五十嵐忠清水久雄444(--)0.58.4 -0.134.6スイートベンテン

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閲覧 877ビュー コメント 0 ナイス 5

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の競馬を見てのふり返り、考えたこと等をまとめます。


札幌記念は堀厩舎のワンツーで、勝ったのはネオリアリズムの方でした。
ネオリアリズムの、母系からパワーを受け継いで、上手く言語化できませんが、前脚が伸びない走法は、まさに内回りでこそ活きるもので、望田先生のいう「父中長距離馬×母父スプリンターorマイラー」の配合系らしいものだと思っています。「フワッとした捲り」とも言えるのかなぁ、ドゥラメンテの走りを「フワッと」とは表現できないけれど、キタサンブラックネオリアリズムの走りは「フワッと」感あるじゃないですか?斤量増でも評価していたのは、前走の函館記念でもそうでしたが、重賞の流れでも掛かる、脚力と気力があるということで、それでいて人気が落ちるのであれば、外枠替わりでも狙いは立てられました。折り合ったのには道悪も影響しているんでしょうが本来ルメール騎手は、こういった馬をなだめるのが抜群に巧い…。

モーリスが出るときにいつも思うのは、望田先生のマイラーについての考察です。

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(内回りコースだった桜花賞シーザリオは)スタートそのものはよかったものの、2角までのダッシュでマイラーのラインクラフトデアリングハートに少し見劣ったために、外からデアリングハートに斜めに寄ってこられたときにズルッと後退

「ミルコ!ミルコ!ミルコ~!と叫んだけど前に入ってきやがった…」

福永祐一の代打で手綱をとった吉田稔が悔やんでも悔やみきれない2角の入り、あそこが明暗を分けたレースで、そこからはラインクラフトの後を追うように完ぺきに捌いて、内回りの短い直線を猛然と差してきましたがクビ差届かなかったところがゴールでした

今にして思えば、あのトリッキーなおむすびコースのマイル戦における数完歩のダッシュの違い、これこそがマイラーと中距離馬の違いというべきで、ラインクラフトは勝つべくして勝ったし、シーザリオは負けるべくして負けたというべきかもしれない

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視覚的、感覚的なものですがタイキシャトルダイワメジャーを知らない僕からすると、モーリスの走りを見ていると、「あぁ、トーセンラーヴィルシーナはマイラーではないな」ということを思い知らされます。
だからモーリスも、能力でGIIならばこなすかもしれないけれど、史上最高レベルに層の厚い現在の日本競馬で、天皇賞(秋)制覇、すなわち良く言われている「中距離制圧」というのは難しいのではないかと思っています。それでも、個人的に今日の走りを見て、天皇賞で無印にはできないなと感じました。

レインボーラインは、シンザン記念時からかなり注目していた馬で、「神戸新聞杯で◎を打ちたい」と思ってきました。ノーザンテースト≒Vice Regent4×4・5(Northern DancerとVictorianaが共通)とAlycidonでノーザンテーストを増幅しているのがポイントでしょう。今日は+10キロ、なかなか父産駒らしい成長をみせていますし、菊でも要警戒。

ヌーヴォレコルトは走ってはいるんですが、牡馬相手への限界をみたような気もしますね~。重い馬場がダメなことはないのでしょうが、古馬牡馬相手となると分が悪いのかもしれません。BCフィリー&メアターフは枠順と相手関係次第でしょう。

ヤマカツエースは、Kingmambo≒Ameriflora2×2ですから、一気に母父(グラスワンダー)のように、宝塚・有馬で勝負になる馬になるかなとも思っていましたが、現状はこのあたりが限界かというところ(十分なんですけどね)。

ダービーフィズはジャンポケ×マンカフェ(=マンハッタンフィズ)で今日みたいな我慢比べには強いですから、これくらいは走ってきて当然、ロジチャリスは出遅れてしまいましたが、想像以上にダメジャ×ロックオブジブラルタルという字面以上に綺麗なフォームで走る馬で、これはやっぱりBlushing Groomの影響なんでしょうかね、意外と東京の方が合うのかも。


北九州記念は、バクシンテイオーベルカントサクラバクシンオー産駒のワンツーでした。小倉1200mはサクラバクシンオー産駒が強いことで有名ですが、その原因はやはり父サクラユタカオー、曾祖父Princely Giftではないかと思います。サクラユタカオーはNasrullah3×4で、母系に入るととしては柔らかさ≒怠慢さを伝えることがあり、Princely Giftは前脚主導の走りをするので下り坂が得意であると考えられています。これは、下り坂のある京都外回りの長丁場、菊花賞天皇賞(春)でPrincely Giftを持つステイゴールドサッカーボーイが強く、ハーツクライが勝ち切れないということとも無関係ではないでしょう…と色々考える結果となりました。


●名繁殖イソノスワロー
土曜新潟1Rでは、ハーツクライ産駒のハートオブスワローが2戦目で初勝利を挙げました。母イソノスワローは、オークスイソノルーブルの娘で非常に優秀な繁殖牝馬です。イソノルーブルのナスキロ(NasrullahとPrincequillo)とFlaming Page≒Tom Foolを、デヒアの母Sister Dotで増幅させていることがポイントでしょう。ナスキロとTom Foolというのはどちらも非常に日本向きの血です。マイネルラヴを付けてもトラストワンを、アドマイヤマックスを付けてもモンストールを、スウェプトオーヴァーヴォードを付けてもラーストチカを、そしてハーツクライを付けてもハートオブスワローを輩出するのですから本当に素晴らしいです。オークス路線に乗ってきてもおかしくないのではと思っています。

●名牝系のマンカフェ×Storm Cat
土曜札幌5R(芝1500m)を制したのはマンハッタンカフェ産駒のレッドアンシェルでした。レッドジゼルレッドアルティスタの弟で、母スタイルリスティックはNathaniel(キングジョージ)=Great Heavens(愛オークス)の妹という良血馬。マンハッタンカフェ×Storm CatでRibot系のクロス(Tom Rolfe6×5)というのはショウナンマイティと同じ。前脚の可動域の小さいフォーム(今回は道悪だったために走法を変えていただけかもしれない)はRibotの影響に因るものと考えられます。ヒルノマテーラのようなイメージで、内回りでの一変を狙いたいタイプです。良馬場での走りを見てみないと何とも言えない感じではあります。

●重厚なディープ牡馬
日曜札幌5R(芝1800m)の新馬を制したのはディープインパクト産駒のディープウォーリアでした。Busted4×6・4という重厚な配合で、ディープ産駒の2歳でも気にしていた1頭。こういう欧血ベースの重厚な配合は牡馬の方が結果が出やすいのでしょう。母父デザートキングは1997年の愛2冠馬で、これも母系に流れるBusted→Bustinoの重厚なスピードで距離をこなしたのだろうと思われますが、デインヒル×Nureyevという配合で、こういうノーザンダンサー系のパワーを取り込むのはディープ産駒の必須条件。走りを見ても重厚で、クラシックは厳しいとは思いますが、長い目で見ていきたい馬です。

●ハービンジャーとしてはまずまずの配合
日曜小倉5R(芝1800m)を制したのはハービンジャー産駒のペルシアンナイトガーネットチャームファシーノオリエントワークスの半弟で、叔父にゴールドアリュールゴールスキーがいるニキーヤから広がる追分Fの牝系。ハービンジャー産駒は、Le FabuleuxかShareef Dancerをいじった配合で活躍馬が出ていますが、本馬は後者。ニキーヤの母、つまり本馬の3代母がNorthern Dancerとナスキロ(NasrullahとPrincequillo)とSickleを持っているので、ここがShareef Dancerと脈絡します。また、Flower Bowl≒Aureole6・7×7(HyperionとDonatelloとSon-in-Law)という底力のある重要血脈を継続交配しているのも魅力です。




【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

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執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

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2010年8月4日(水) 18:37 佐藤洋一郎
ひび割れた黒ヘル
閲覧 208ビュー コメント 0 ナイス 0

   ※ ※ ※ ※ ※

◆平成3年桜花賞についてJRAの成績

広報には「イソノルーブル右前肢落鉄、

11分遅延。」とだけ記されている。

しかしその11分間に起きた出来事は馬

の尊厳を重んじる欧米の主要競馬開催

国では起こりえない、悲惨かつ杜撰な

人災だった。

イソノルーブルは1番人気のシスター

トウショウの倍近い支持を得ていた。そ

の大本命馬が、馬場入りして間もなく落

鉄(右前肢)した。装蹄師が呼ばれ、打

ち替えを試みたものの、興奮状態にあっ

た気の強い牝馬は暴れて蹄鉄を打たせな

い。そうなると手に負えないことを発走

委員に説明した福留厩務員(=調教助

手)は、目と鼻の先に出張馬房がある、

そこの洗い場に張ればおとなしく打たせ

る、自分が付き添えばすぐ終わるから行

かせてくれ、と懇願した。福留が騎手上

がりの調教助手であり、毎朝の調教でも

ルーブルにまたがっている、馬を知り尽

くしたベテランホースマンであることを

現場職員が知らないはずもなかった。

◆京都競馬場の出張馬房(関東馬が事前

入厩したり、レース輸送されてきた馬た

ちが待機する)は1~2コーナーのすぐ

外側に密接している。調教のための出入

り口も、桜花賞(この年は京都開催)

のゲート(輪乗りする場所)からすぐの

ところにある。福留さんに説明されるま

でもなく、関東馬(菊花賞ホリスキー

など)の取材で再三その場を出入りして

るわれわれには往復で1~2分、鉄を打

ち替えても5~6分で戻れるという説明

は率直に理解できた。がしかしJRAは

その申し出をはねつけた。そればかりで

はない、「ならばせめて、もう一方(左)

の鉄も外させてくれ。そうしないと馬が

パンク(故障)してしまうかもしれない」

という涙ながらの懇願をも聞き入れるこ

とはなかった。そして11分後に、「そ

のまま発走させます」という場内アナウ

ンスが流れた。

◆左足だけ靴(シュー=蹄鉄)を履いて

まともな競走ができるか? 人間の陸上

と同等には語れないかもしれないが、上

滑りする稍重馬場での片鉄走行がどれほ

ど能力を阻害するかは、素人が物理的に

考えても察しがつく。案の定、いつもな

ら持ったままで楽にハナを切るルーブル

の背で、松永幹夫騎手が気合いをつけて

いる。4、5頭固まった先行馬群の2~

3番手にとりつくのが精一杯という苦境

にあえぎ、歯を食いしばって(?)ゴー

ルインしたときには,勝ち馬(シスター

トウショウ)に9馬身も突き放される5

着(6着馬とはハナ差)だった。

◆真っ先にエレベータに飛び乗り、脱

兎のごとくダッシュしてイソノルーブル

が引き揚げて来るのを待った。と、隣に

曳き手を握った福留さんが立っていた。

目が引きつり、顔がゆがんでいた。そし

て、前記のような一部始終を話し、被っ

ていたヘルメット(調教助手のそれは黒

色)を脱いで地面に叩きつけた。ビシッ

とひび割れる音がした。ほどなく馬が戻

ってきた。悔し涙をぬぐった曳き手を差

しのべ、ともかく無事に生還したらしい

愛馬に駆け寄る小柄な馬乗りの後ろ姿が目に

焼き付いている。

◆最終レースが終わってしばらくして、

記者会見が行われた。そのあまりにお役

所的な説明に怒りがおさまらず、福留さ

んから聞いた話をふまえつつ、もっと違

う対応、対処ができたはずではないか!

と食ってかかった(たぶん声が震えてい

た)。規則がどうの、施行規定がどうの

と杓子定規な弁明に終始するのを制し、

公正競馬とは何だ、落鉄した馬をそのま

ま出すことが公正競馬なのか、ファンを

裏切る詐欺行為ではないのか、本当に公

正を貫くなら装備不十分な馬は除外すべ

きではないのか、それをしないのは本命

馬絡みの売り上げ金の返還を惜しむから

だろう! 

◆このとき口を挟んだN紙の松田某とい

う記者の言葉と態度は今でも忘れられら

れない。「でも、そんなこと言ったっ

て、終わってしまったものが元に戻るわ

けじゃないし、どうにもならないでしょ

う」。なんだこの野郎、それでも新聞記

者か。これは明らかに人災だ。それを追

及することは、動物虐待にもつながるこ

ういう不祥事を2度と起こさないためで

もある。馬無視、フアン無視、ホースマ

ン無視のJRAの体質、システムに問題

があることが分からんのか、クソッタレ

!!

◆渦中のイソノルーブル(本分を忘れて

「裸足のシンデレラ」などともてはやし

たアホなマスコミもあった)がオークス

を目指して府中入りした。追い日(軽め

に終始)の午後、出張馬房を訪ねると福

留さんが浮かぬ顔で、「だめや、飼い葉

食わんのや。環境が変わったせいもある

やろけど、桜花賞のダメージが尾を引い

とるのかもしれん。癇性のきつい神経質

な女の子やからなあ。たぶんダメやろ」

◆オーマイゴッド! 何でやねん。フク

ドメさん。飼い葉食わないヘロヘロの馬

に、なぜあれだけのファイトがありま

す。ケツから猛烈に追い込んだシスター

トウショウをハナ差退けた凄さ。あれは

いったい、何ですか?

 「わからん。馬に聞いとくれ」

 福留さんは新しい黒ヘルをなでつつ、

バツが悪そうに苦笑した。

◆7日の函館2歳Sトラストワンとい

う黒鹿毛の牡馬がエントリーしている。

母イソノスワロー、その母イソノルーブ

ル。落鉄なんかすんじゃねえぞ。

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イソノルーブルの口コミ


口コミ一覧
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キタサンブラック陣営の落鉄弁明に「またか」の声......大レースで度重なる"落鉄問題"にJRAが示した「驚くべき見解」とは─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル / 2017年11月27日 8時0分 http://biz-journal.jp/gj/2017/11/post_5141.html

26日に行われたジャパンC(G1)は5歳馬のシュヴァルグランが優勝。姉と妹にG1勝ち馬を持つ超良血馬にとって、悲願のG1初制覇となった。

 その一方で、JRA・G1最多勝、歴代賞金王の座を目指して出走したキタサンブラックは、単勝2.1倍に支持されながらも3着に敗退。大記録達成は持ち越しとなった。レース後、主戦騎手の武豊騎手が「これも競馬」と語ったように、大本命馬が負けてしまうことがあるのも競馬である。

 しかし、今回はキタサンブラックにとって「左前脚の落鉄」という、何とも悔しい敗戦となった。

 レースを見守ったファンからは「落鉄しての3着はすごい」「王者の意地を見せたな」など「負けてなお強し」と称賛の声がある一方、『落鉄』というワードを目にして「またかよ」「キタサンお前もか」という呆れも数多く聞かれた。

 一部のファンから"興醒めの声"が聞かれるように、近年の競馬で特にG1など大きなレースにおいて有力馬が敗れた際、頻繁に耳や目にするのが、この『落鉄』という言葉だ。馬券を買うファンからすれば「鼻出血」や「ノド鳴り」と並んで敗因として見えにくく、それだけに納得し難い、忌み嫌われる言葉としてやり玉に挙げられることも珍しくない。

 昨年だけでも、2冠馬ドゥラメンテのドバイシーマクラシック、サトノダイヤモンドの日本ダービー、そのサトノダイヤモンドを破ってダービーを優勝したマカヒキのニエル賞など、日本中の競馬ファンが注目する大きなレースでの落鉄が相次いだ。

 今年もクイーンズリングの阪神牝馬Sやモズカッチャンの秋華賞、そして今回のキタサンブラックなど、G1馬だけを例に挙げても枚挙に暇がない。馬券を買うファンからすれば「とにかくポロポロと落鉄する」という印象を持っても仕方がない状況だ。

❖次のページ 武豊騎手もレース後に「違和感があった。落鉄したのかと思った」と話した

 JRAの公式HPには「落鉄」とは馬の蹄(ひづめ)を守る「蹄鉄が外れ落ちること」とあるが、例えばこの日の『デイリースポーツ』では「陸上で言えば、スパイクが脱げたままの踏ん張りが利かない状態」と記されている。

 実際に武豊騎手もレース後に「違和感があった。落鉄したのかと思った」と話した通り、レース中の落鉄は競走馬にとって重大なアクシデントといえるのだろう。

 この秋だけを見ても同世代相手の秋華賞(G1)で落鉄したモズカッチャンは3着に敗れたが、古馬相手のエリザベス女王杯では見事な勝利を飾っている。これだけを見ても、一概に落鉄だけが原因とはいえないものの、競走能力に少なからぬ影響を与えている可能性は高いといえるだろう。

 ただ、その一方で馬券を販売し、競馬を主催しているJRA(日本中央競馬会)は、近年何かとクローズアップされている「落鉄問題」をどう捉えているのだろうか。

 その見解が最も明確に記されたのが、1991年の桜花賞。俗にいう「イソノルーブル事件」だ。

 1991年の桜花賞までデビュー5連勝を飾り、単勝1番人気に支持されたイソノルーブル。しかし、レースの発走が10分前に迫ったところで右前脚が落鉄していることが判明する。陣営は慌てて装鉄師による打ち直しを試みようとしたが、イソノルーブルが暴れたために失敗に。結局、本馬は"裸足"でスタートし、本来の逃げを打てないまま5着に敗れた。

❖次のページ JRAは桜花賞当日の夕刻、異例の記者会見を開くことに。状況説明を行ったが

 なお陣営はレース後、イソノルーブルを落ち着かせるために一度、馬場から退去して蹄鉄を打ち直してほしい旨を提案したが、JRA側に聞き入れられなかったと主張。

 この事態に当然納得がいかないのは、本馬の馬券を購入していたファンだ。一部のマスコミが「レースがテレビ中継枠内に終わるよう、JRAが強引にスタートさせたのでは」という疑惑を取り上げたこともあって、今でいう炎上騒ぎになった。

 この騒動を受けJRAは桜花賞当日の夕刻、異例の記者会見を開くことに。状況説明を行ったが、その際「蹄鉄を装着しないことは、競走馬の競走能力を減退させる決定的な要因にはならない」という興味深い見解を示している。

 つまり、この主張がイソノルーブルに蹄鉄の打ち直しをさせずにスタートさせた理由になっている以上、JRAは「落鉄は競走能力に大きな影響を与えない」という見解を示しているということになる。結局、イソノルーブルは続くオークスで優勝しているだけに「もし、まともだったら」とは誰もが考えるところだが......。

 ただ言えるのは当時のJRAの見解は、今回のジャパンCにおける各メディアや武豊騎手の見解とは、大きな相違があるということだ。

 どちらが正しいのか、この場で議論する意味はない。だが、少なくとも主催者側が"軽視"している以上、「落鉄問題」に対してJRA側から何らかの処置がとられる可能性は、限りなく低いと述べざるを得ないだろう。

 ただ、あれから20年以上が経過した現在、再び同じことが起こった際、JRAは同様の対応と見解を示すのだろうか。

❖次のページ ドゥラメンテが挑戦した昨年のドバイシーマクラシックでは

 実際にドゥラメンテが挑戦した昨年のドバイシーマクラシックでは、馬場入場後に右前落鉄が判明。陣営は蹄鉄の打ち直しを主張したものの認められず、そのままスタートして敗れた。海外での出来事だったが、ケースとしてはイソノルーブルと極めて近い。

 この時は、日本の競馬ファンにとっても「ただただ残念」と悲しみに包まれただけだった。だが、仮にJRAが今年のドバイミーティングのように海外馬券を発売していれば、この程度の騒ぎで済まなかったことは容易に想像できる。

 無論、海外には海外のルールが存在するが、それで馬券を買ったすべてのファンが納得できるのかは微妙なところだろう。

 アアアロン・ビンター 2016年5月21日() 23:57
思い出のオークスと今年のオークス予想
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私は障害レースにこだわっている。障害レースに乗っていてかつ、オークス騎手といえば熊沢。1988年だったと思う。ヤンゲストシチーにて制覇。バブリーな頃の晴れた東京競馬場をあっといわせた熊沢は若かった。。。


一番の思い出のオークスは1990?1991?の1着イソノルーブル、2着シスタートウショウだ。

その年の桜花賞は4強と言われていた。松永幹夫のイソノルーブル、角田のシスタートウショウ、今は亡き岡潤一郎騎手のノーザンドライバー、そしてあと一頭。。。スカーレットブーケ?やったかな???
4強を制覇したのは角田。角田騎手は自身G1初勝利となった。

その勢いで、1番人気の支持を得て東京にいざ参戦した。7枠17番。
レースは大外20番イソノルーブルが鼻をきる。超スローペース、にもかかわらず角田騎手の選んだ位置取りは後ろから2番目。場内がザワツク、実況のサカイさんがザワツク。。。
直線に入った、ために、ためた脚、鬼足。すごい脚だった、イソノルーブルだけかわせなかった。
かわせなかったがために、先輩の松永幹夫騎手がG1初制覇となった。

レース後の大川慶次郎さんの言葉「それにしても角田くんというのは度胸のあるジョッキーですねぇぇぇ。このスローペースであの後ろからレースを進めて、そして最後にやってくるんですからねぇぇ」(こんな感じであったと思います)

G1になったらプレッシャーで勝てない騎手は今まで山のようにいた。その逆はどうか。普段はそれほど目立たないのにG1となれば飛びぬけたパフォーマンスを示す騎手。私の競馬人生27年で角田騎手ほど普段はイマイチでもG1となればすさまじい力を発揮するという騎手を見たことがない。

バブリーだった頃、関西の若造角田騎手が関東のファンをどぎまぎさせたオークスが好きである。


明日のオークス
福永騎手の単勝1点100円
福永騎手は長期休養の間、かなりパワーアップした感じがする。この春のG1、大活躍。4番という絶好枠をいかし、勝って欲しい。

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