ネオリアリズム(競走馬)

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ネオリアリズム
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写真一覧
抹消  栗毛 2011年3月22日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績22戦[8-1-3-10]
総賞金23,355万円
収得賞金17,650万円
英字表記Neorealism
血統 ネオユニヴァース
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ポインテッドパス
トキオリアリティー
血統 ][ 産駒 ]
Meadowlake
What a Reality
兄弟 リアルインパクトアイルラヴァゲイン
前走 2018/08/19 札幌記念 G2
次走予定

ネオリアリズムの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/08/19 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 16487.6514** 牡7 57.0 J.モレイ堀宣行512(--)2.02.9 1.839.1サングレーザー
18/03/31 アラ 7 ドバイターフ G1 芝1800 15--------8** 牡7 57.0 J.モレイ堀宣行--0000 ------ベンバトル
17/12/10 香港 8 香港カップ G1 芝2000 12--------3** 牡6 57.0 J.モレイ堀宣行512(--)2.02.2 0.6----タイムワープ
17/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 182316.8813** 牡6 58.0 A.シュタ堀宣行526(+16)2.12.0 3.741.9⑤⑧キタサンブラック
17/04/30 香港 8 QE2世C G1 芝2000 8--------1** 牡6 57.0 J.モレイ堀宣行510(--)2.04.5 -0.1----パキスタンスター
17/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 11117.131** 牡6 57.0 M.デムー堀宣行514(+15)1.47.6 -0.134.3サクラアンプルール
16/12/11 香港 7 香港マイル G1 芝1600 14--------9** 牡5 57.0 R.ムーア堀宣行499(--)1.34.0 0.6----ビューティーオンリー
16/11/20 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1871514.073** 牡5 57.0 R.ムーア堀宣行502(+6)1.33.2 0.135.6ミッキーアイル
16/08/21 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 1671317.251** 牡5 57.0 C.ルメー堀宣行496(-18)2.01.7 -0.336.9モーリス
16/07/17 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1661210.346** 牡5 55.0 K.ティー堀宣行514(-2)1.59.9 0.935.7⑩⑩⑩⑩マイネルミラノ
16/02/21 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 166118.553** 牡5 55.0 岩田康誠堀宣行516(+20)1.46.8 0.135.0⑬⑬⑦⑤アルバートドック
16/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 14346.747** 牡5 55.0 戸崎圭太堀宣行496(-4)2.01.7 0.533.5④④④⑤ヤマカツエース
15/11/29 東京 10 ウェルカムS 1600万下 芝1800 138136.241** 牡4 57.0 R.ムーア堀宣行500(-6)1.46.4 -0.233.3⑬⑬⑫イサベル
15/10/25 東京 10 甲斐路S 1600万下 芝1800 11222.416** 牡4 57.0 C.デムー堀宣行506(-4)1.47.7 0.433.5⑨⑧⑧シュンドルボン
15/09/05 札幌 12 日高特別 1000万下 芝2000 16591.611** 牡4 57.0 C.ルメー堀宣行510(-4)2.02.2 -0.236.5⑥⑦⑦⑦マイネグレヴィル
15/08/02 札幌 7 3歳以上500万下 芝1800 11552.821** 牡4 57.0 C.ルメー堀宣行514(+4)1.46.5 -0.533.5⑥⑥⑥⑤ヒルノマテーラ
15/03/14 中山 9 館山特別 1000万下 芝2000 8441.914** 牡4 57.0 戸崎圭太堀宣行510(-4)2.01.5 0.636.1ロードエフォール
15/02/21 東京 9 調布特別 1000万下 芝2000 148135.324** 牡4 56.0 戸崎圭太堀宣行514(+18)2.00.8 0.034.6④④④フェスティヴイェル
14/05/17 東京 9 夏木立賞 500万下 芝2000 12684.021** 牡3 56.0 戸崎圭太堀宣行496(-8)2.00.4 -0.333.8④④ホルボッシュ
14/04/27 東京 5 3歳未勝利 芝2000 18482.011** 牡3 56.0 戸崎圭太堀宣行504(-4)2.03.0 -0.134.3レッドレギオン

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ネオリアリズムの関連ニュース

 2017年のクイーンエリザベス2世カップ・GIなどを勝ったネオリアリズム(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)が引退、オーストラリアで種牡馬となることを26日、JRAが発表した。

 同馬はJRA通算18戦7勝、JRA獲得賞金2億3355万9000円(付加賞含む)。札幌記念・GII(16年)、中山記念・GII(17年)を制した。海外では4戦してクイーンエリザベス2世カップの1勝。海外での獲得賞金は2億976万9100円。父ネオユニヴァース、母トキオリアリティー、母の父メドウレイクという血統で、8月の札幌記念・GII(14着)以来、戦列を離れていた。

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【乗り替わり勝負度チェック!】マイルCS モレイラじゃなくてもこの騎手ならまったく不安なし! 2018年11月16日(金) 13:42

当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2015年以降の結果をもとに集計。今年については前週までが対象


編集部(以下、編) 先週は人気薄を狙いすぎましたかね。推奨した4頭中、馬券絡みは1頭にとどまりました。

新良(以下、新) 推奨したい乗り替わりがたまたま人気薄というだっただけで、とくに意識はしていませんよ。今後もスタンスを変えず、人気サイドにせよ、人気薄にせよ、前走よりもパフォーマンスアップが見込める乗り替わりに注目していきます。

編 失礼いたしました(汗)。では、今週もいつも通りにお願いします。第一推奨レース、乗り替わりはなんでしょう?

新 マイルCSアエロリット。J.モレイラ騎手からR.ムーア騎手への乗り替わりに注目しています。

編 また贅沢な騎手のバトンタッチで(笑)。

新 日本のトップクラスではなく、世界のトップクラスの乗り替わり。単に格落ちがないというだけではなく、数字面でも、情勢面でも、この乗り替わりは強調できます。

編 その根拠をお聞かせください。

新 前走(東京芝1800m)のJ.モレイラ騎手の今年のコース勝率は20.0%。今回(京都芝1600m)のR.ムーア騎手のコース勝率は、2015~2017年が33.3%、今年が100.0%。今年は2月の洛陽Sでサトノアーサーに騎乗し、しっかり勝利に導いています。

編 数字面ではなんら不安なしですね。

新 はい。さらに注目したいのは、ノーザンファーム系の馬の騎手の振り分けです。今週はJ.モレイラ騎手が不在で、ナンバーワンジョッキーのC.ルメール騎手は、非ノーザンファーム馬に騎乗。となれば、R.ムーア騎手が配されたアエロリットが、最上位の評価を与えられた馬と考えることができます。R.ムーア騎手は15年モーリス1着、16年ネオリアリズム3着、17年エアスピネル2着と、このレースとの相性も文句ナシ。外すわけにはいかないでしょう。

編 これは期待できそうですね。土曜日に行われる重賞レースの東京スポーツ杯2歳Sはいかがですか?

新 このレースで面白いのは、森裕太朗騎手から戸崎圭太騎手に乗り替わる⑩クリノガウディですね。前走(京都芝1800m)の森裕太朗騎手のコース勝率は、2015以降0.0%。対する今回(東京芝1800m)の戸崎圭太騎手のコース勝率は、2015~2017年が20.5%、今年が28.6%。

編 安定しているだけでなく、今年はさらに数字を伸ばしていますね。

新 そうなんです。今年はサトノアーサーエプソムカップを制していますし、このコースでは乗れています。相手は強力ですが、馬は1戦1勝で未知の魅力十分。まったく人気はないので、一発決めてほしいですね。ヒモで一考する価値はあると思います。

編 わかりました。今週もありがとうございました!

★その他の注目乗り替わり★
土曜京都3R ⑧ハニエル三浦皇成藤岡佑介
日曜福島9R バリオラージュ北村友一丸山元気


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
20歳を過ぎたころに競馬を覚え、40代半ばまでは負け組人生を送っていたが、データベースソフト『TARGET』と『ウマニティ』のU指数に出会い、データ馬券に開眼。騎手と種牡馬をメインにした斬新なデータ活用術と馬券購入テクニックを武器に、コンスタントに好配当馬券を的中させる“勝ち逃げ馬券師”へと変貌を遂げる。15年秋に雑誌『競馬最強の法則』でデビューし、翌16年春には単行本『毎週コツコツ勝ち逃げリーマン最強馬券術』(ベストセラーズ)を上梓。現在もデータ馬券研究の日々を送る。10月12日(金)に新創刊された『競馬の天才!』(メディアボーイ)で連載をスタート!
最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中。

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【香港国際競走】アーモンドアイなど42頭が予備登録 2018年10月25日(木) 15:30

 12月9日に香港・シャテイン競馬場で行われる香港国際競走に予備登録した日本馬42頭は以下の通り。Cは香港カップ(芝2000メートル)、Mは香港マイル(芝1600メートル)、Sは香港スプリント(芝1200メートル)、Vは香港ヴァーズ(芝2400メートル)。重複の馬は最初が第1希望。

アーモンドアイ(CM)アエロリット(M)アドマイヤリード(M)アレスバローズ(S)ヴィブロス(MC)ウインブライト(MC)エタリオウ(V)グレイトチャーター(S)クロコスミア(CV)ケイアイノーテック(M)サトノクラウン(VC)サングレーザー(CM)ジャンダルム(M)ジュールポレール(M)ステイフーリッシュ(CV)ステファノス(C)タガノブルグ(M)ダノンプレミアム(CM)チェスナットコート(V)ディアドラ(C)ネオリアリズム(MC)ノーブルマーズ(VC)ハクサンルドルフ(M)パフォーマプロミス(V)ファインニードル(S)ブラックムーン(MC)フロンテアクイーン(VC)ペルシアンナイト(M)ホウオウドリーム(V)マイスタイル(C)マカヒキ(CV)マサハヤドリーム(CM)マルターズアポジー(M)ミスターメロディ(MS)ミスパンテール(M)ミッキーグローリー(MC)モズアスコット(M)モズカッチャン(VC)リスグラシュー(CM)レッツゴードンキ(SM)ロジクライ(M)ワントゥワン(M)

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【古馬次走報】フィエールマン、手塚師は有馬記念出走を示唆 2018年10月25日(木) 12:02

 ★菊花賞を制したフィエールマン(美・手塚、牡3)は、近日中に福島・ノーザンファーム天栄へ移動。手塚師は「オーナーサイドと相談することになるが、その可能性はある」として、有馬記念(12月23日、中山、GI、芝2500メートル)出走を示唆した。菊花賞11着ステイフーリッシュ(栗・矢作、牡3)は、チャレンジC(12月1日、阪神、GIII、芝2000メートル)か中日新聞杯(12月8日、中京、GIII、芝2000メートル)を視野。

 ★富士Sを勝ったロジクライ(栗・須貝、牡5)は、マイルCS(11月18日、京都、GI、芝1600メートル)に向かう。2着ワントゥワン(栗・藤岡、牝5)は、香港マイル(12月9日、シャティン、香港GI、芝1600メートル)、阪神C(12月22日、阪神、GII、芝1400メートル)、ターコイズS(12月15日、中山、GIII、芝1600メートル)の三択。僚馬で7着ヒーズインラブ(牡5)はマイルCSへ。17着ストーミーシー(美・斎藤誠、牡5)は、リゲルS(12月8日、阪神、OP、芝1600メートル)などが視野に。

 ★札幌記念14着のネオリアリズム(美・堀、牡7)はマイルCSに向かう。ラジオ日本賞5着の僚馬ゴールデンバローズ(牡6)は武蔵野S(11月10日、東京、GIII、ダ1600メートル)へ。

 ★ブラジルC5着ナムラアラシ(栗・牧田、牡5)は、浦和記念(11月23日、浦和、交流GII、ダ2000メートル)と名古屋グランプリ(12月24日、名古屋、交流GII、ダ2500メートル)を視野に入れる。8着ミキノトランペット(栗・大橋、牡4)は、名古屋グランプリかベテルギウスS(12月28日、阪神、OP、ダ1800メートル)を視野。

 ★室町Sを勝ったオールドベイリー(栗・中内田、牡4)は、カペラS(12月9日、中山、GIII、ダ1200メートル)が視野に入る。

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【血統アナリシス】毎日王冠 減点材料皆無の3歳マイル王!古馬混合G2でも見劣りしない3歳世代の実力派!2018年10月6日() 16:30

日曜日に行われる毎日王冠の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。


キセキ
父であるルーラーシップの産駒は当該コースで好成績。近親にはG1戦線で活躍した馬が多数おり、母系の活力&底力についても不足はない。持続力型×スピード型牝馬の配合をみるに、長くいい脚を使える馬が幅を利かせやすい東京芝1800mの舞台は悪くないはず。持ち味を最大限に活かせる我慢比べになれば、巻き返しがあっても驚けない。

ケイアイノーテック
ディープインパクトとスピード&パワー型の牝系を組み合わせた血統構成をみるに、マイルレンジがベストディスタンスと判断できる。サンデーサイレンス系×ミスプロ系×スピード&パワー型のノーザンダンサー系の配合は、2012年の勝ち馬カレンブラックヒルと相似。臨戦過程も酷似する。加えて、ディープインパクト産駒のレース適性も高く、血統面における減点材料は皆無に等しい。

ステファノス
祖母はマイルCS南部杯優勝などダート中心に活躍。近親にはクイーンエリザベス2世S勝ち馬や米G1勝ち馬がいる。スピードとパワーに優れた牝系で、中距離がベストの印象だ。加齢による衰えが心配な半面、ディープインパクト×ノーザンダンサー系の配合かつ7歳馬という点は、2017年の3着馬ヒストリカルを想起させる。勝ち切るまでには至らないかもしれないが、上位争いに割って入れるだけの下地はある。

サトノアーサー
母のキングスローズは、オセアニアでG1を含む重賞6勝の名牝。近親には、北米やオセアニアの重賞ホースが数多く並ぶ活気のある牝系だ。その牝系にディープインパクトを組み合わせることで、ハイレベルのスピード持続力を実現している。半面、持続力に長けているぶん、速い上がりの決め手勝負はイマイチ。勝ち負けに加わるには、適度に上がりを要する差し比べの展開が望ましい。

ステルヴィオ
父は産駒初年度から牝馬2冠馬を輩出したロードカナロア。ただし、産駒の大半は父の距離適性を映し出したかのように、マイルレンジがベスト。本馬の場合は母もスピード寄りのタイプなので、前走の芝2400mは明らかに適性外。その観点でみると、2400m→1800mの臨戦過程は好都合だ。血の特長である機動力を活かすことができれば、古馬混合のスーパーG2でも何ら見劣りはしない。

サンマルティン
後半4F勝負になりやすい毎日王冠の特徴を勘案すると、持続力に優れたハービンジャーを父に持つことは悪くない。もとより本馬自身、東京芝1800mの準オープンで好内容の勝ち星があるのだから、それなりの適性を持っているとみていいだろう。母はフローラSを制覇、半姉ディアデラマドレ府中牝馬S勝ちがあるように、東京の中距離重賞とは相性のいい一族。状態ひとつで上位に食い込むチャンスはある。

ダイワキャグニー
父は当該コースと好相性のキングカメハメハ。母父にサンデーサイレンスを配することで、まとまりのあるバランスを生み出している。一方で、母方の北米寄りの血筋が影響しているせいか、さきのエプソムCのような力を要する馬場では分が悪い。東京芝1800mで3勝、昨年の毎日王冠では僅差の4着に入っているように適性の高い舞台ではあるが、過度の信頼は禁物。好走には軽い馬場のスピード決着が絶対条件となる。

アクションスター
母父であるロベルト系の当レースにおける相性はマズマズの一方で、アグネスタキオン産駒の当該コースの成績が振るわない点は気がかり。持続力とパワーが強調された配合だけに、一定以上のキレを求められる開幕週の東京芝では強調材料に欠ける印象。父から受け継いだスピードと機動力についても、加齢に伴う衰えが目立つ現状では……。劣勢は否めない。

アエロリット
G1クラスの活躍馬が並ぶ近親をみるに、母系の活力と底力は牡馬トップクラスを相手に回しても不足なし。東京芝マイルG1馬の好走例が多い当レースの特徴を鑑みると、相応の舞台適性を備えていると考えてもいい。ただし、スピードとパワーが強調された血統構成ゆえに、速い上がりの決め手比べはイマイチ。勝ち切るには、持久力を必要とする競馬、あるいは自身から動いて持続質勝負に持ち込むことが肝要になる。

スズカデヴィアス
父は当該コースにおける好走血脈のひとつで、身体能力の高さが持ち味のキングカメハメハ。母父はチャンピオンサイアーのサンデーサイレンス、母母父は機動力に優れたボールドルーラー系と、額面上の血統構成だけなら、開幕週の東京芝1800mに相応しい適性を秘めているものと推察できる。血筋の良さを引き出すことができれば、展開ひとつで浮上の余地は十分にある。

サウンズオブアース
サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系の組合わせ。毎年のように上位入線馬を送り出している当レースの活躍配合だけに、高い適性を持ち合わせていることは間違いない。ただし、本馬はハイペリオンをベースとした母方の重厚な血統構成が強く反映されているせいか、芝中距離で速い上がりを求められると今ひとつ。上位争いに加わるには、上がりを要する展開、あるいは馬場が必須条件となる。

カツジ
瞬発力型のディープインパクトを父に持つ一方、母父はスピード持続力型のホワイトマズル。そのうえ、リファールのクロスを内包、祖母の父はトニービンと、やや持続力&スタミナに偏りがちな血統構成。ゆえに、瞬発力勝負では後れをとりやすいのが玉にキズ。血の良さを活かすためには、適度に上がりを要する馬場、あるいは展開がほしいところ。

レアリスタ
兄にリアルインパクトネオリアリズムを持つ良血馬。母トキオリアリティーの仔は短距離仕様に落ち着く傾向が強いが、ネオリアリズムのような例外もある。ステイゴールドを父に持つ本馬が芝中距離の重賞で活躍しても何ら不思議はない。とはいえ、近走の競馬ぶりをみるに、やはり母方の血筋が影響しているためなのか、芝の中距離重賞では足りない印象。相手が一気に強くなる別定G2では手を出せない。



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【新潟記念】取捨即断!血統アナリシス2018年9月1日() 17:00

日曜日に行われる新潟記念の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。


ブラストワンピース
ハービンジャー×キングカメハメハの配合は、2017年のエリザベス女王杯を制し、現在も中距離重賞で活躍中のモズカッチャンと同じ。ゆえに、新潟2000mの重賞がミスマッチということはない。ただし、スタミナ寄りの血脈で固められているため、極端な高速決着になった時の危うさはある。持ち味を活かすためには、一定以上の持久力を求められる競馬になるか、あるいは自身から動いて我慢比べに持ち込むことが必要となる。

マイネルハニー
サンデーサイレンス系×ロベルト系の組み合わせは、昨年の新潟記念で12番人気の低評価を覆して3着入線を果たしたカフジプリンスと同じ。半面、米国色の濃い父母父と母母父の血脈が強く反映されているせいか、本馬はタメの利かないワンペース型に仕上がっており、目標にされると案外のケースも少なくない。血の良さを活かすためには、馬群がバラける展開、あるいは馬場の恩恵が不可欠となる。

ベアインマインド
ディープインパクトは、新潟記念で多数の活躍馬を輩出。父系だけを鑑みると、それなりの適性を持ち合わせているものと考えられる。ただし、当レースにおけるディープインパクト産駒の上位進出馬は例外なくノーザンダンサー、あるいはリファールのクロスを5代内に内包していた。本馬は残念ながらアウトブリード馬。好走要件を満たしておらず、血統面の強調材料は少ないと言わざるを得ない。

ショウナンバッハ
ステイゴールドの産駒は新潟記念でしばしば波乱を演出。サンデーサイレンス系×プリンスリーギフト系の配合、かつノーザンダンサーの多重クロス(5×5×5)を内包している点は、2016年の勝ち馬アデイインザライフを想起させる。母父であるサクラバクシンオーの現役時のイメージにこだわりすぎると痛い目を見ることもあるので、要注意の血筋と言えよう。

メートルダール
ゼンノロブロイはパワーとスタミナに秀でたサンデーサイレンス系で、息の長い末脚が持ち味。父系だけを鑑みると、新潟外回り芝2000mの舞台に不足はない。半面、母はロベルト系×サドラーズウェルズ系という、父系以上にスタミナとパワーが強調された血統構成。しかも欧州型で固められているので、速い上がりの決め脚勝負では分が悪い。持ち味を引き出すためには、適度に上がりを要する馬場、あるいは展開がベターとなる。

メドウラーク
父はロベルト系のタニノギムレット、母父はヴァイスリージェント系のクロフネという、パワー面が強調された配合馬。ゆえに、良好なコンディションで速い上がりを要求されると足りない印象。そのあたりを踏まえると、体力を活かせる消耗戦、もしくはスタミナを求められるタフな馬場の出現が上位進出の必須条件となろう。

マイネルミラノ
新潟外回りの芝2000mはキレよりも長くいい脚を求められる舞台であることを鑑みると、スピードの持続力およびスタミナを持ち味とするステイゴールドを父に有する点は悪くない。ただし、欧州系の血が強く反映されているためなのか、速い上がりの決め手比べではパンチが足りない印象。長所を最大限に活かせる持久力勝負になれば、といったところか。

ストーンウェア
バードストーン×ガイガーカウンターという、ミスプロ系の良血馬同士の組み合わせ。スピードの持続力に優れ、パワーと機動力も兼ね備えた好配合ではあるのだが、父ミスプロ系とサンデーサイレンス非内包馬の新潟記念におけるパフォーマンスが低い点は気がかり。米国色の濃い血統構成馬にありがちな、「左回りで一変」のパターンにハマれば面白い存在だが……。

レアリスタ
兄にリアルインパクトネオリアリズムを持つ良血馬。母トキオリアリティーの仔は短距離仕様に落ち着く傾向が強いが、ネオリアリズム(父ネオユニヴァース)のような例外もある。ステイゴールド産駒の本馬がこの舞台で好走しても何ら不思議はない。母方のスピードを最大限に発揮できる速い上がりの競馬、あるいは高速決着になればチャンスは十分にある。

グリュイエール
ディープインパクト×キングカメハメハという、芝の主流血統同士の組み合わせ。祖母の半兄にクロフネがいる牝系についても申し分がない。ただし、配合バランスの良さが災いしているせいか、これといった特長に欠けるのも事実。こうした不安要素を父と母父から受け継ぐ総合力で一掃できるかどうかが、今回のポイントになるのではないか。

エンジニア
父は2009年に欧州の中~長距離G1で6連勝を成し遂げたシーザスターズ(ダンチヒ系)。母はどちらかといえばマイラーだが、本馬の過去の走りを見る限り、ダンチヒの4×4というクロスが強く反映されているようなので、いい脚を長く使える芝の中距離タイプとみて差し支えない。ただし、欧州要素が濃いぶん、速い上がりを求められると後れをとりやすい。よって、時計を要する馬場、あるいは展開がベストだろう。

スズカディープ
ディープインパクト新潟記念における活躍血統のひとつ。近親に高松宮記念勝ちのスズカフェニックスがいる牝系についても文句のつけようがない。半面、母父にボールドルーラー系種牡馬を持つ馬の当レースにおける成績が芳しくない点は気がかり。上位進出には母方の血脈の持ち味である持久力を活かせる競馬になるか、あるいは自身から動いて持続質勝負に持ち込むことが肝要になる。

セダブリランテス
ディープブリランテ×ブライアンズタイムという、スピードの持続力とパワーが強調された配合馬。ひとつズレると小回り専科になりかねない血脈ではあるが、大箱コースでもこなせるのは父の父ディープインパクトが有する卓越した適応力の賜物だろう。ディープブリランテ産駒が当該コースで好成績を残していることから、本馬も相応の適性を備えているものと判断できる。約8カ月の休養明けとはいえ、軽くは扱えない存在だ。



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◆プロフィール
文傑(ぶん・けつ)
香港最大の日刊紙『蘋果日報(アップルディリー)』首席競馬記者を務め、今秋より同じく大手日刊紙『星島日報』に移籍。競馬記者経験は20年以上。香港で最も経験と知識を有する競馬記者の一人。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)
東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にのめり込む。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問。

甘粕(以下、甘) さて、お馴染みの日本VS香港デブ対決いよいよ始まり、始まり!
文傑(以下、文) 望むところだ! ぶちかましから突っ張り、受けられるか?
 何抜かす! それはこっちの国技。お前さんも入門してみればいい。たっぷり可愛がってやろうじゃないか(笑)
 今年の香港国際競走(HKIR)に日本馬は去年よりも1頭多い9頭。俺たち香港馬を負かせるかね? 去年は香港ヴァーズのハイランドリール以外、全部頂いてるぜ。
 去年は去年、古いことを蒸し返すなよ。今年のメンバーは去年以上。あんなことはないぜ。レース順に検討しようじゃないか。
 望むところだ!

香港ヴァーズ
 さて、香港ヴァーズ。日本の牝馬2頭でいただきだよ。香港でも発売されたエリザベス女王杯を見なかったのか?
 香港で買って随分儲けたらしいじゃないか?
 おかげで年越しができるよ。リスグラシュークロコスミア、この2頭は相当な器。このメンバーならタダ貰いだね。クロコスミアが1枠を引いたしマイペースの逃走劇。リスグラシューは中団から、我らが雷神モレイラは香港復帰後初めてのG1。JRAの騎手試験を落とされた悔しい思いをここにぶつけてくる。前走が再現される可能性十分だ。
 おい、香港の大スター、パキスタンスターを忘れて貰っちゃ困るぜ。
 またレース中に止まっちゃうんじゃないのか?
 今回は今春のクイーンエリザベス2世カップを勝たせたW.ビュイックを鞍上に迎えた。無視して貰っちゃ困るよ。
 それは認める。日本牝馬2頭の強力なライバルだ。同じA.クルーズ厩舎のエグザルタントはどう? 今季3戦、距離が延びるごとに成績を上げている。トライアルはパキスタンに先着しているぜ。
 長距離適性ではパキスタンより上かもしれない。前季には2400mのG3を勝っているしG1でも2着してるしね。ローカルジョッキーのV.ホーからZ.パートンに鞍上も強化。トニーも本気だよ。
 そうだね。トライアル(11/18、ジョッキークラブカップ、芝2000m)勝ちのイーグルウェイはタイムワープと全弟のグロリアスフォーエバーが競り合って空前のハイペース。後方で死んだふりしていたイーグルは展開に助けられた印象がある。さて、欧州勢だ。
 これが難しい。凱旋門賞4着のヴァルトガイストが実績上位だが……。
 凱旋門賞の後にブリーダーズカップターフを使っている。香港まで地球を一周。名伯楽、A.ファーブルとはいえ、これはおつりがないんじゃないか?
 そうだ。でも日本馬2頭、香港馬4頭のほか8頭の欧州勢が名乗りを上げてきたのは十分勝算があると見てのこと。惑星はこの中にいるんじゃないかな。
 その通りだ。今年は凱旋門賞をエネイブルが連覇、ジャパンカップは3歳牝馬アーモンドアイと世界的に牝馬の年。欧州の牝馬が気になってならない。


香港スプリント
 次はスプリント。この10年、香港馬が7勝。ロードカナロアが連覇と南アフリカのジェイジェイジェットプレーンが香港スプリント陣営を破った。
 マイル以下のレースが約8割。香港短距離陣営は世界一であることは分かってるよな。
 今春のチェアマンズスプリントで4着した日本馬、ファインニードルがスプリンターズSも勝って高松宮記念と併せて春秋の短距離王に輝いたんで期待してたんだ……。
 大外の12番枠引いただろ。いくら成長したとはいえ厳しいなあ。
 同感だ。高橋義忠調教師もがっかりしてたよ。今年の香港馬じゃ10戦9勝2着1回、連対率100%のホットキングプローン。1番人気は確実だ。
 それだけの器だよ。そして鞍上はトライアル同様、帰ってきた雷神モレイラ。鬼に金棒だ!
 日本の短期免許中は海外遠征禁止というのがJRAの内規だそうだが、これを破ってトライアル(11/18、ジョッキークラブスプリント、芝1200m)騎乗のために香港に戻ってるからね。日本への決別、そして香港復帰後はホットをお手馬にしたいという決意の表れだった。
 ホットだけじゃない。J.サイズ厩舎スプリンター軍団を忘れて貰っちゃ困る。
 アイヴィクトリー、ディービーピン、ビートザクロック。それに去年の覇者、ミスタースタニングだって弟子筋のF.ロー厩舎に転厩したが、元をただせばサイズ軍団。この5頭がレーティング上位5頭を占めている。
 サイズ軍団が上位独占、どの組み合わせで行くか、という勝負になるだろう。
 同感だ。でもファインニードルはヒモに一考が必要じゃないか?

香港マイル
 さて、香港マイル。こちらも世界一の香港マイラー陣。最近10年では我が日本のモーリスが1勝しただけで、そのほかは香港馬。でも今年はちょっと違うぜ。
 ペルシアンナイトモズアスコットヴィブロスか。
 2倍を切ることが確実な1番人気、ビューティージェネレーションがパンとしてれば、強気にはなれないけれど、どうも本調子とは思えないんだ。
 お前もそう思う? 実は俺もそうなんだ。
 前走のトライアル(11/18、ジョッキークラブマイル、芝1600m)勝つには勝ったけど……。
 そうなんだよ。逃げ、先行のジェネレーションが逃げられず控えて後方。3角から捲って勝つには勝った。でも直線では追われて外によれ捲り。馬が苦しがっているように見えた。
 その後の調整はどうなんだ?
 それが馬場入りが少ないんだよ。右前がモヤモヤしているという噂もある。
 やっぱりなあ。今季は開幕から全力投球でトライアルまで3連勝。スロースターターのJ.ムーア厩舎が開幕から必死になっているように見えて仕方がない。あっさり勝たれたら仕方ないけど、頭がなければどこにもいないんじゃないか。
 ムーアも定年間近だし、今までのムーアとはちょっと違うね、大レースとなればムーア抜きにはレース検討できなかったんだが……。日本馬ではどれがいいんだ?
 全部いい!
 大げさだなあ。
 大げさなんかじゃないよ。3頭とも勝馬の資格十分だ。筆頭にはヴィブロスを押したい。友道康夫調教師、佐々木主浩オーナーと親しいということもあるけど、それを割り引いても筆頭。何と言ってラストラン、メイチの仕上げだ。今朝(12/6)は軽いキャンターにパドックのスクーリング。ドバイでも毎日馬を見てたけど、今の状態はドバイターフを勝った去年の状態にある。鞍上にはモレイラですら御せなかった癖馬、パキスタンスターを見事にコントロールできたビュイックだし。
 大変な自信だな。他の2頭は?
 3歳でマイルCSを勝ったペルシアンナイト、今年の安田記念勝ち馬、モズアスコット。いずれ菖蒲か杜若。甲乙つけがたいね。日本馬の上位3頭独占だってありうるぞ。
 そこまで香港馬を馬鹿にするか! ジェネレーションがハイペースでレースを引っ張ることになっても、もう1頭のビューティー、古豪オンリーが後方一気で勝負をかける。それにトライアルでは5着だったが、シンガポールスリングも忘れて貰っちゃ困る。
 でもジェネレーション以外はこれまでのマイラー陣に及ばないように見えて仕方がない。この相手なら日本馬3頭が厚い壁を破れると見ている。
 レース後も同じこと言ってられるかね。負けてほえ面かくなよ。


香港カップ
 さてメーンの香港カップだ。9頭と寂しいメンバーになった。かつての香港馬王、ワーザーも回避したし。
 フルゲートになることが少なかったヴァーズがフルゲート。カップが9頭というのは不思議なことだね。
 これなら外枠の不利もなかろう。外より6番枠を引いたサングレーザーも全く問題ない。
 秋の天皇賞2着か。その前は札幌記念を勝ってるね。
 これが価値が高いんだ。ダービー馬マカヒキ、香港でもおなじみのネオリアリズムを破ってのものだからね。ペルシアンとサングレーザーは社台グループの“末っ子”追分ファーム生産、追分が開いた調教施設のリリーバレー、クラブのG1レーシングと100%追分ブランドの馬が初めて海外遠征なんだ。応援したいね。
 じゃあ、サングレーザーで決まり?
 ディアドラサングレーザー以上に評価したい。今年のドバイではヴィルシーナの向かいの馬房にディアドラがいて毎日見てたんだけど、今はドバイの時より数段いい。
 調教師の橋田満さんと今朝、話してたね。
 橋田先生はドバイのレース後に香港遠征を考えてローテーション決めたんだけど、ここまで馬が変わるとは思わなかったと言っている。ドバイ以降の国内2戦は香港に向けての調教代わり。その作りでも重賞連勝だからね。ワンツーもある!
 タイムワープを忘れて貰っちゃ困るぜ。単騎逃げなら香港カップ連覇もある。
 今季は殿負け、1着、殿負けと先手を取れなかったときは脆い。
 前走のトライアル(11/18、ジョッキークラブカップ、芝2000m)は全弟のグロリアスフォーエバーと激しい先手争いを演じて超ハイペース。今回はそんなことはないだろう。
 グロリアスの鞍上はモレイラからデソーサに。デソーサは競りかけていかないか? 前走、タイムワープに競りかけていったのはモレイラ。その辺のからくりを十分知っているモレイラのことだからサングレーザーに絶好の位置取りをさせるはず。それにディアドラは日本のルメール。5日のインターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップではいいことなかったから日本の名誉にかけて雪辱に燃えている。やっぱりワンツーだ!
 そこまで言うか!? じゃあ、何賭ける?
 香港最高級レストラン、福臨門! だけど昼の飲茶、フカひれも鮑もツバメの巣もなし。
 ほら見ろ! たいした自信じゃないじゃないか(笑)
 じゃあ、ワンタンメンでお茶でも濁すか(爆笑)


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★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロと、”競馬記者歴20年超!香港競馬界の博学多識”文傑(ぶん・けつ)プロが、今年も海外馬券販売レースの香港国際競走(HKIR)4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。現地ならではの直前ナマ情報にご期待ください。
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2018年8月15日(水) 17:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018札幌記念編
閲覧 1,288ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


8月19日(日) 札幌11R 第54回 札幌記念(G2、3歳以上、芝2000m)

アイトーン 54(前走474kg +2)<B>
坂路中心で1週前にコースで併せ馬を行い、直前は坂路で終いを伸ばすというのがこの馬の普段の調教パターン。今回は札幌でのレースということもあり、前走後に函館入りをし、この中間は札幌のダートで乗り込まれている。毎回、国分恭騎手を背に調教されていて、1週前には併せ馬で一杯に追われて先着と調整は順調。

アストラエンブレム 57(前走464kg +4)<A>
無理のないローテーションで使われてきている馬で、近走は調教で目立つ時計が出ていなかった。今回、札幌芝での1週前追い切りでは、普段の坂路とは違うものの久し振りに速い時計が出ていて雰囲気は良さそう。昨年もこの時期は新潟記念で2着に好走していて、今年は北の大地で好コンディションを披露してくれそうだ。

クロコスミア 55(前走海外出走)<C>
ドバイ遠征後初のレースとなるが、札幌で入念に乗り込まれ昨年、一昨年の札幌での追い切りと同じくらいの時計が出ている。かなり良いという感じはないが、いつも通り1週前に強めの追い切りができていて順調に来ている印象。

ゴーフォザサミット 54(前走496kg ±0)<D>
ダービー以来の出走となり、この中間は札幌芝コースを中心に乗り込まれている。ただ、青葉賞(◎)時のような勢いはみられず、疲れが取れていない、もしくはこれから使われて良くなる途上のどちらかといった感が漂う。

サウンズオブアース 57(前走498kg -14)<B>
昨年は休み明けで馬なりばかりの追い切りだったが、今年は目黒記念を使われて2週前、1週前と併せ馬で一杯(先着)に追われている。内容的にも昨年よりも良い感じ。

サクラアンプルール 57(前走478kg -8)<A>
前走は厳しい条件でトップハンデ、調教の動きもそれほど目立たなかったので軽視したが、昨年以上の走りで能力の高さを見せてくれた。乗り込み量が昨年と比べてかなり多かったので、体がしっかりできていたのかもしれない。この中間は、昨年よりも1本時計が少ないが、1週前に一杯に追われているので反動はなさそう。昨年以上の出来で出走できそう。

サングレーザー 57(前走486kg +4)<F>
札幌は2戦2勝の実績も2000m戦はホープフルS以来となる。変則的な追い切りを行うこの厩舎だが、一番肝になる1週前の日曜に速い時計を出せていない点はかなりのマイナス材料となりそう。

スズカデヴィアス 57(前走512kg ±0)<D>
この中間は函館Wで乗り込まれ、2週前、1週前と強めに追われているが前走時と同じで調教駆けするこの馬としては物足りない時計。今のところ大きな変り身は見られない。

スティッフェリオ 57(前走442kg -8)<B>
休み明けから函館、札幌で3戦して条件戦とはいえ1、2、1着と好成績。前走時は、クイーンS出走のトーセンビクトリーの内に併せて先着と良い動きを見せており、疲れよりは勢いのほうがありそうな印象。

ナイトオブナイツ 57(前走458kg +10)<B>
前走時は間隔が詰まっていて、最終追い切り1本のみで調整が難しかった感じ。好走時は1週前の日曜日にそこそこの時計を出す馬。この中間は1週前には速い時計を出していないものの、土曜日に速い時計を出しており前走時よりは良いハズ。

ネオリアリズム 57(前走海外出走)<E>
ドバイ以来の出走で乗り込まれてはいるが、1週前追い切りでは直線で追われてから首が上り気味で、相手も走らなすぎだった中での先着。時計的にもこのクラスの馬にしては平凡で物足りない内容。

マイスタイル 57(前走460kg -4)<D>
函館で2連勝中。前走が連闘でこの中間は間隔が空いているが乗り込み量が多い訳ではなく、1週前追い切りの時計も平凡。2連勝中の勢いとは裏腹に、この中間は調教面での物足りなさが残る。

マカヒキ 57(前走500kg -4)<B>
デビューからゆったりしたローテーションで使われていた馬だが、昨年秋は毎日王冠からジャパンカップまで厳しいローテーションで使われているように馬がだいぶしっかりしてきたように思う。今回はそれ以来の休み明けになるが、入念に乗り込まれていて骨折明けを感じさせない調教内容。最終追い切りでどんな動きを見せるかに注目したい。

モズカッチャン 55(前走海外出走)<C>
ドバイ以来の休み明け。函館で乗り込まれ2週前、1週前には強めに追われてと調整は順調。ただ、左回りのほうが良く休み明けは走らない馬で、最終追い切りの動きがかなり良くないと好走は厳しいかもしれない。

マルターズアポジー 57(前走532kg +4)<D>
8勝中のうち3勝が2000m戦で距離は特に気にしなくて良いだろう。ただ、先週まで美浦で調整されてその後札幌まで移動してのレース、というのは想像以上に不利にはなると思う。

ミッキースワロー 57(前走476kg -10)<B>
中山での成績が良く、関西でのレースでは実績がないように長距離輸送がマイナスになる馬。今回は函館で調整されて札幌でのレースと条件的には力を出せるハズ。1週前には函館Wコースで単走馬なりで好時計が出ており、仕上りも良さそう。



◇今回は札幌記念編でした。
競馬場、ウインズでは開催場に限らず毎週いろいろなイベントが開催されていて、人気俳優がゲストで来場することもあれば、先着で記念品をもらえることもあったりしてそれを目当てに競馬場に足を運ぶ人もいるのではないかと思います。そんな数あるイベントの中でも、個人的に好きなのが先月の中京開催の最終日にも行われた芝コースの開放です。何といっても、そう簡単に実際に馬が走るコースに入れることはほとんどありませんし、イメージしていた以上に芝丈が長かったり凸凹していたりと新たな発見があったりすることもあって非常に勉強になります。うまく活用すれば競馬の予想に役立つこと間違いなし!?、の競馬場イベントにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

  

ちなみに今週は、第2回となる『WINS day』ということで、全国のウインズ、エクセル、パークウインズでいろんなイベントが開催されます。全国規模で行われる年に1度のイベントなので、こちらもお近くの方はぜひ!

それでは次回、新潟2歳S編(予定)でお会いしましょう。


札幌記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2018年8月12日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2018年08月12日号】特選重賞データ分析編(111)~2018年札幌記念~
閲覧 1,636ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 札幌記念 2018年08月19日(日) 札幌芝2000m


<ピックアップデータ>

【前走のレースが“函館記念”以外だった馬の、前走の着順別成績(2014年以降)】
○3着以内 [2-3-1-11](複勝率35.3%)
×4着以下 [0-0-2-22](複勝率8.3%)

 基本的に前走好走馬が強いレース。前走が“函館記念”だった馬を除くと、前走で4着以下に敗れていた馬は苦戦しています。一方、前走のレースが“函館記念”だった馬のうち、前走の上がり3ハロンタイム順位が5位以内だった馬は2014年以降[1-1-1-3](複勝率50.0%)、6位以下だった馬は2014年以降[1-0-0-10](複勝率9.1%)。“函館記念”組を比較する際は、末脚に注目したいところです。

主な「○」該当馬→アストラエンブレムサクラアンプルールスズカデヴィアス
主な「×」該当馬→ネオリアリズムマカヒキミッキースワロー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ1800m以下、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験がある」馬は2014年以降[4-3-3-20](複勝率33.3%)
主な該当馬→サクラアンプルールネオリアリズム

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2018年4月27日(金) 16:00 甘粕代三
【QE2世C】恒例!レース展望デブ対談~現地競馬記者”文傑(ぶん・けつ)”氏とQE2を斬る(後編)
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甘粕 さて、そろそろメーン・デッシュのクイーンエリザベス2世カップの展望と行こうじゃないか。
文傑 そうだね。そろそろ腹も減ってきたことだし(笑)
甘粕 食いすぎにご注意を(爆)
文傑 余計なお世話だ!

アルアインなお経過観察必要
甘粕 日本馬から行こうか。皐月賞馬、アルアイン実は大本命に据えようと考えていたんだ。2000mの皐月賞馬、先行できる脚質は沙田にピッタリだしね。
文傑 それが昨日(26日)のアクシデント。影響はどうだい? 一体どうしたんだ?
甘粕 ディープの子だけに普段から煩いところはある。でも池江厩舎では1頭だけで調教することはないので、ああいうことはこれまでなかったんだ。でも香港には帯同馬を連れてこなかったんで、寂しがってあんなことになってしまった。最後は直線3ハロンのキャンターができたんで、必要な負荷はかけられた、と言ってたことは伝えたよね。
文傑 ああ。そのコメントを額面通りに受けとっていいんだろうか?
甘粕 そこなんだよ。必要な負荷がかけられたこととダメージは別物と考えた方がいいんじゃないか?
文傑 全く同感だ。
甘粕 今朝は馬場入りからパドックのスクーリング、ゲートと大人しくこなしてた。明日土曜日の状態も見て最終結論を出したい。

ダンビュライト、父子2代制覇の期待
文傑 もう一頭の日本馬、ダンビュライトは?
甘粕 皐月賞ではアルアインの3着。今年1月ようやくAJCC(G2)を勝って堂々の香港入り。アルアインよりも前で競馬ができるし、早めにタイムワープに並びかけていければ、アルアインとのワンツーフィニッシュもありうると期待してるんだ。現に音無秀孝調教師は4角でタイムワープに並びかける競馬をしたいと表明している。
文傑 でも、ダンビュライトに勝つまでの力があるだろうか?
甘粕 さっきワンツーフィニッシュを夢見ていたっていったけどあくまで2着を想定してのことだ。
文傑 そうだね。レーシングプログラムを見て気づいたんだけど、父親がルーラーシップじゃないか。
甘粕 いいところに気づいたね。2012年のこのレースの勝ち馬だ。G1の勲章はこのレースだけだけど、それで種牡馬入りできたんだ。
文傑 香港はほとんどがせん馬だから血統の物語とは無縁だけど、父子2代制覇の期待がかかってるんだね。
甘粕 その通り。それにこの馬は社台ファーム早来、代変わりしてノーザンファーム、この牧場の伝統的な血統なんだよ。3代母がオークスダイナカール、そして2代母がオークス母娘2代制覇ばかりか秋の天皇賞で並み居る牡馬強豪を蹴散らした女傑、エアグルーヴ。ノーザンファーム血統の結晶のような馬だ。
文傑 そこに母父がサンデーサイレンスだものね。
甘粕 ノーザンファームとしては父同様、ここを勝って種牡馬入りの資格を満たしたいだろうね。
文傑 調教師が来られなくても、その期待にはハッスルせざるを得ないか。
甘粕 そこには期待できるんじゃないか。

自分のペースならタイムワープ
甘粕 それじゃあ、日本勢を迎え撃つ地元勢見てみようじゃないか。これはお前さんのお仕事だ。まずタイムワープ。前々走の香港ゴールドカップでは遂に2000m2分の壁を破った。
文傑 今は馬場が速いからなあ。自分のペースで逃げられたのもでかいね。
甘粕 しかし、前走のチェアマンズ・トロフィーは殿負け。
文傑 不得手の1600m、おまけに競りかけられて空前のハイペース、あれでは殿負けも仕方ない。逃げ馬が逃げられない時はあんなものさ。
甘粕 今回は先手取れるかね?
文傑 8頭立ての少頭数、せりかけてくる馬もいないだろう。
甘粕 そこでダンビュライトだよ。音無調教師は4角で先頭に並びかける積極的な競馬させると言ってる。
文傑 そこまでにどれだけ足をためられるか、そこがカギだね。

香港デブの秘密兵器は…
甘粕 歯切れが悪いね。タイムワープ本命じゃないのか?
文傑 へへ。実は狙いは……。
甘粕 もったいぶるなよ、このデブ!
文傑 お前だってデブだろ!
甘粕 お前さんほどじゃないよ。何狙ってんだい?
文傑 ピンハイスター! ダービー見てないのか?
甘粕 もちろん見てるよ。沙田2000mを殿強襲で勝ったのを見たのは、あのスノーフェアリー以来だ。強かったことは認めるけど、あの神業を2度続けて演じられるだろうか。そこがひっかかる。今回はモレイラに鞍が戻るけど。
文傑 元々はモレイラのお手馬。4歳三冠のファーストレグを勝ったナッシングライクモアがいたからダービーはライアン・ムーアに手綱を委ねた。ピンハイはダービー前までモレイラが乗ってたから手の内に入っている。
甘粕 でもタイムワープが単騎、自分のペースで行けば早くはならんだろう。
文傑 そこはモレイラ、雷神そしてマジックマン。心配ご無用だ。

トニー一押しのパキスタンまた不安
甘粕 さて、香港のアルアインというか、パキスタンスターはどうかね。
文傑 アルアインは調教中に止まったんでレース中に止まったパキスタンスターとは格が違うだろう(笑)
甘粕 でも香港の知り合いに"パキスタンスターが香港に移籍してきたのか"って随分からかわれたよ。
文傑 昨年はネオリアリズムの2着。あの次のレース中に止まっちゃったわけだけど、復活にはまだ半信半疑なんだよ。
甘粕 トニー(アンソニー・クルーズ調教師)はタイムワープよりもパキスタンスターが一押しだと太鼓判を押してたんだけど。
文傑 トニーはパキスタン好きだからなあ。それに復帰まで相当力も注いできたし、その気持ちはわかる。
甘粕 同感。その気持ちに乗ろうかと思っていたところに、またまたアクシデント。
文傑 乗り代わりか?
甘粕 前走は指示通りじゃなかったと激怒した。トニーはモレイラ降ろして鞍上強化とシルベスタ・デソウサをわざわざイギリスから呼んだのに、なんでだか分からないけども来られなくなって直前に乗り代わり。オーストラリアのK.マカヴォイ。この乗り代わりをどう見る?
文傑 問題ないよ。
甘粕 そうかなあ? トニーの思いはわかるけど稀代の癖馬の乗り替わりに楽観はできないんじゃないか?
文傑 ただ、タイムワープが自分のペースで行ったら後方一気のパキスタンスターは足を余してってことは十分考えられる。
甘粕 有力馬2頭を含む3頭出しと勝負がかりのトニーもその点は痛し痒し。でも、それは嬉しい悲鳴なんじゃないか。
文傑 勝負になるのはこれまで話し合った5頭までじゃないか。そのほかイーグルウェイ、ゴールドマウント、ディノーゾは4連複、4連単のヒモまでかな。
甘粕 そうだね。しかしビューティーの冠の郭少明さん一家と並ぶ大馬主ファミリー、蕭百君さんファミリーは今回大変な快挙を成し遂げた。お父様の蕭百君さんがイーグルウェイ、ディノーゾの2頭出し、次男の蕭剣新さんがタイムワープと一家で3頭出し。一頭持ちは一人のオーナーで4頭までに限られてる香港で春の最高峰、女王盃に3頭出しなんて空前絶後。これからもないんじゃないか。一方の郭さんファミリーもチャンピオンズマイルにビューティーオンリーとジェネレーションと父子で2頭出ししてるけど、暮れには蕭さんファミリーに負けちゃいられないと今から闘志燃やしてるんじゃないだろうか。
文傑 それはありうるね(爆)メーンディッシュは終わったけど、デザートは?
甘粕 ちょっとは我慢して痩せてみたらどうだ?デザートはレースが終わってからのお楽しみだ。
文傑 シット!

前編はこちらです


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2017年12月19日(火) 13:30 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】Road to HKIR⑫~超良馬場とペースが明暗分ける。HKIR4レース回顧(後編)
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香港スプリント
レースの数日前、一昨年のこのレースの覇者、ペニアフォビアを送り込むA.クルーズ調教師がこう尋ねてきました。
「日本の馬は速いのか?」
ペニアフォビアは一昨年のこのレースで大外枠を引きながら敢然とハナを主張、そのまま押し切ってスプリント王の座に上り詰めました。一昨年同様、逃げて栄冠を目指すという宣言です。その指示通りペニアフォビアはまずは先頭に立ったワンスインナムーンを最初のコーナーで交わすとレースを引っ張りました。トライアルまで重賞2連勝で単勝1.9倍に推されたミスタースタニングはこの2頭を前に見て大名マークの3番手。今年のジョッキー・オブ・ザ・イヤー、H.ボウマンを配した春のスプリント王、ラッキーバブルズはトライアルに続き最内枠を引いてしまい、埒沿い最内6番手からミスタースタニングへの雪辱を直線にかけました。

直線に入ると馬場2分どころからまずはミスタースタニングが仕掛け、ワンスインナムーンを交わしペニアフォビアに迫ります。一方のラッキーバブルズはペニアフォビアをワンスインナムーンの間の1頭分の狭いところに勝負をかけましたが、後退してくるワンスインナムーンを交わすのに手間取る間にミスタースタニングは悠々と先頭に。4コーナー大外を回った同厩のディービーピンの猛追をクビ差で退け、今年の香港スプリント王の座を射止めました。


リーディング・トレーナーに8度も輝きながら、香港スプリントとはこれまで縁がなかったことが香港競馬七不思議の一つに数えられていたJ.サイズ調教師は4頭出しの大攻勢をかけてきましたが、1、2着独占で7不思議を解消してみせました。
「今シーズン3走ともいい競馬をしてきて状態も上昇していた。そして今日、最高のレースを見せてくれた。枠もよかったし、ナッシュも最高の騎乗。ゴールに入る前に勝利を確信したよ。2着のディービーピンも負けたとはいえ恥じることはない。クビの差は枠によるものでしかない」と、J.サイズ調教師は満面の笑みを湛えました。

一方、最内から前の馬を交わすのに苦労し4着に敗れたラッキーバブルズのF.ロイ調教師は悔しさをにじませました。「トライアルと同じ最内枠を引いてしまい、直線で抜け出せなかった。力の差ではない。
春のチェアマンズ・スプリント・プライズの連覇に向けて馬を作り直していく」

3着にはスプリンターズステークス以来の競馬となったブリザードが健闘。既にお伝えしましたが、スプリンターズステークスからの帰国が1週間遅れてしまったことで調整が遅れ、レースの直前にもまだ70%程度の状態でした。その状態での好走はこの馬の力を十分示したもので、P.イウ調教師が愛馬の検討を讃えました。レース前にも来年3月の高松宮記念への挑戦を表明していましたが、レース後には正式に名乗りを上げました。理想的なレース運びができなかったスプリンターズステークスでも5着、状態万全ではなかったここでの3着はブリザードの力が世界一レベルが高く層の厚い香港スプリンター勢の中でもトップレベルにあることを示すもの。来年の高松宮記念ではこの馬から目を離すことができなくなりそうです。


香港マイル
新旧勢力の激突の構図となったこのレース、1番人気に推されたのはJ.モレイラ騎手騎乗、初の重賞勝ちを前走のトライアルで飾ったシーズンズブルームで単勝2.6倍。これに旧勢力のビューティーオンリー4.5倍、ヘレンパラゴン6.9倍と続き、トライアルは3着と敗れたものの、それまでに重賞2連勝と今季の上り馬、ビューティージェネレーションが8.4倍と単勝一桁台はこの4頭。人気でも新旧激突の構図が浮き彫りとなりました。
パドックでの出来はビューティーオンリーがまだ絞れていないように見えましたが、A.クルーズ調教師は「馬はファットよりもフィットの方が重要。馬体重は気にしないでくれ」との一言。フィットという点では前走以上の状態には見せていました。

ゲートが開くとコンテントメントがまずは先頭に。前走のトライアルで出入りの激しい競馬でハナを譲ったことが敗因となったと見ていたJ.ムーア調教師の指示でビューティージェネレーションが100m通過で早くもこれを交わします。
今年のHKIRは超良馬場とペースがキーワード。ビューティージェネレーションは最初の2ハロンを24秒38、続く2ハロンは23秒07とややペースを上げますが、逃げるビューティージェネレーションには絶好のペース。最後方に控えたサトノアラジンのH.ボウマン騎手、これには堪らんと3角から猛然と捲りをかけて4角では外から先行集団に並びかけますます。

しかし、ビューティージェネレーションはホースオブフォーチュンを半馬身差に従えて続く2ハロンを23秒56とややペースを落として一息入れると直線最後の2ハロンでは道中たっぷりと貯めた脚を伸ばします。サトノアラジンはこの時点で足をなくしてしまいました。後続の中から4、5番手を先行していた人気薄のウエスタンエクスプレスがビューティージェネレーションに流れ込むようにゴールを目指すと、スローペースを最後方から直線にかけたヘレンパラゴンが外から、さらにその外から1番人気のシーズンズブルームが襲い掛かりましたが、超良馬場では前の馬が止まることはなく先頭のビューティージェネレーションがウエスタンを1馬身ちぎって香港マイル王の座に駆け上がりました。後方強襲の2頭では先に仕掛けたヘレンパラゴンが先着し3着、シーズンズブルームは4着に沈みました。


ビューティージェネレーションをマイル王の座に導いたのは香港ジョッキークラブが養成したローカルジョッキーのデレクことK.リョン。今季、ビューティージェネレーションで初の重賞勝ちを果たしたばかりか、マシュー・チャドロウィックに続く2人目のローカルジョッキーG1制覇を見事な逃走劇で成し遂げました。
「本当に、本当に嬉しいです」。G1ジョッキーとなった喜びに当初は言葉も少なかったデレクでしたが、レースに関しては冷静に振り返りました。
「最低でも2番手以内での競馬という指示でしたが、逃げることができて理想的にレースを運ぶことができ、直線でも全く足色も衰えることはありませんでした」

レース前に密かに逃げ宣言を伝えてくれたJ.ムーア調教師はこの勝利には全く意外感はない、と自信満々。
「前走は道中で不利があったけれども今日は全く理想的なレースだった」
ビューティージェネレーションの成長と状態が良かったことは大きな勝因であることは間違いありませんが、この日の馬場にあった逃げがそれ以上にモノを言ったことは騎手、調教師の勝利インタビュー、コメントからも明らかです。J.ムーア調教師はトライアル前に、ビューティージェネレーションで久しぶりに日本に行ってみるか、と漏らしていましたが、レース後には来春のドバイも選択肢の一つだな、と方針変換も匂わせました。


香港カップ
さて、HKIRのメーンイベント、香港カップです。レース前に大きなニュースが飛び出していました。インタビュー篇でもお伝えしていたように、J.モレイラ騎手が前走のトライアルで2着したタイムワープを袖にして春のクイーンエリザベス2世カップで勝利に導いたネオリアリズムに騎乗することになったのです。レース前々日の金曜夜開かれたギャラ・ディナーでオーナーのマーティンこと蕭剣新さんを直撃すると、不開心(不愉快)と一言。そして、ニュースが流れた瞬間に他のジョッキーから騎乗させてくれ、との電話が殺到、その中からJ.モレイラ騎手に次ぐZ.パートンに騎乗を依頼したことを明らかにしてくれました。

タイムワープは重賞未勝利ながら今季3戦いずれも逃げてG3 3着、G2 2着、トライアルでも逃げて2着と重賞級の力があることを十分証明。このレースでも一昨季の香港馬王(年度代表馬)でトライアルで復活したワーザーの単勝2.2倍に次ぐ2番人気の4倍に支持されました。一方、モレイラ騎手が選択したネオリアリズムはタイムに続く3番人気の7.3倍。現実的で判官贔屓などには縁のない香港競馬ファンは圧倒的にタイムの実力を評価したことになります。

レースは予想通り、タイムワープが引っ張ることになります。絶好の最内枠を引き、いいスタート切ったネオリアリズムを内に見て中ほど5番枠からタイムワープは敢然とハナを主張。ゴール板、1角を悠然と先頭にたって最初の2ハロンを26秒27と絶好のスローペースに落とすと、鞍上のパートン騎手は最内のネオリアリズムをちらちらと見ながらペースを測ります。ネオリアリズムの外にはスローペースをしていたのかスマートレイアーネオリアリズムに被さるような形で2番手。ネオリアリズムは内側3番手でレースを進めましたが、向こう正面に入ってからの次の2ハロンも25秒12、24秒37とスローに流れる中、口を割るようなそぶりを何回か見せます。1番人気のワーザーはその後ろ、7番手に控え、ステファノスはさらにその後ろ10番手前後からともに末脚に勝負をかける構え。

3角に差し掛かっても先行馬群の馬順に一向に変化はなく、タイムワープはここで後続に脚をなし崩しに使わせようとペースアップ。23秒79で4角を回ると道中貯めにためていた足をここで一気にスパートさせ、直線最後の2ハロンを22秒08の脚を繰り出せば、後続には全く打つ手なし。2馬身4分の1の差をつけて悠々とゴールイン!重賞初勝利が香港カップという偉業を達成しました。
2着には中団から4角で2番手まで進出したワーザー、ネオリアリズムは内で粘りこんで3着。さらに後方から直線勝負をかけたステファノスはワーザー以上の末脚を繰り出しましたが、1200m通過1分15秒76、1600m通過1分39秒55の超スローペースでは4着が精一杯でした。


「相手がよほど変わった競馬をしなければ、ペースは速くなることはないだろうとレース前に判断していた。今朝、調教師と電話で話をしたが、出来には絶対的な自信を示してくれたし、指示された通りに競馬をすることを確認し合ったんだ。実際その通り単騎スローでペースを運べた。これが最大の勝因だ」
この勝利でHKIR4レース全制覇を果たしたZ.パートン騎手が満面の笑みで勝因を語れば、A.クルーズ調教師もしてやったりの表情。
「最後の最後までスパートするな、と厳しく指示を出したんだけど、その通りの騎乗をしてくれたね」
そして、タイムワープの今後に関しては速い馬場、時計のかかる馬場ともが高い馬なので、と海外も示唆。レースに関しては今後、慎重に検討すると語りました。

一方、3着に敗れたネオリアリズムのJ.モレイラ騎手は「折り合いをつけるまでに時間がかかった、レベルの高いレースでの3着は立派な成績だ」と言葉少なくレースを振り返るだけでした。
彼の乗り代わりが最も大きなニュースとなったこのレースも明暗を分けたのは今年の超良馬場とペースであったことが証明された形となりました。日本勢の3、4、5着は決して恥ずかしいものとは言えません。しかし今年の馬場を踏まえた上での戦略策定ができていればさらに上位を狙えた可能性も十分あり、海外遠征競馬の難しさを改めて知らされた結果となりました。これは競馬そのもの、そして予想にも共通するものであることは言うまでもありません。
(写真提供:HKJC)


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2017年12月8日(金) 18:57 甘粕代三
【LONGINES香港国際競走2017】恒例!レース展望デブ対談~現地競馬記者”文傑(ぶん・けつ)”氏と4レースを斬る(後編)
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◆プロフィール
文傑(ぶん・けつ)
香港最大の日刊紙『蘋果日報(アップルディリー)』首席競馬記者を務め、今秋より同じく大手日刊紙『星島日報』に移籍。競馬記者経験は20年以上。香港で最も経験と知識を有する競馬記者の一人。

甘粕代三(あまかす・だいぞう)
東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にのめり込む。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問。

香港マイル
甘粕 香港マイル香港スプリント以上に香港馬の独壇場。この10年、香港馬以外で勝ったのは、あのモーリスだけだ。

文傑 モーリスに負かされれば、それは本望だ。

甘粕 さて、あのエイブルワンが引退して香港マイル陣は戦国時代になるかと思っていたら、ビューティーオンリー、ヘレンパラゴンとコンテントメントが天下三分、三国時代になった。と思っていたら、今度はこれに異を唱える馬が名乗りを上げた。

文傑 シーズンズブルームだろ。これが俺の一押しだ!

甘粕 モレイラも今年の香港国際競走ではシーズンズブルームがベストホースと言ってたよ。

文傑 俺もそれは聞いている。香港カップネオリアリズム以上の評価。相当惚れこんでるね。トライアルの勝ちっぷりを見ただろ?

甘粕 もちろんだ。あの日は来年開業するJRAの田中博康調教師にパドックで一頭々々馬の見方を教わっていた。彼は一瞥して香港馬らしくないと一言。

文傑 確かに一回り小さい。1028ポンド、日本風に言えば466キロだ。

甘粕 日本では適正サイズだけど香港ではねえ。それトモの恰好が今一つだったんで狙いをちょっと下げたんだよね。そうしたらあの激走だ。

文傑 ジョアン(モレイラ)が惚れこむだけのことはあるだろ。

甘粕 その通りだね。小さな大王の降臨を予感させる。

文傑 だからシーズンズブルームを中心に考える。

甘粕 それは同感。2番手は?

文傑 ビューティーオンリー。

甘粕 今季は明らかに重め残りだね。

文傑 トニー(クルーズ調教師)は安田記念から戻って、その疲労もあるから当初、今季はトライアルまで1戦とローテーションを組んだらしいんだけど調教で絞れないんで去年と同じローテーションにしたんだよ。

甘粕 トライアルも明らかに重かった。去年に比べると10ポンド以上重い。トニーも絞る絞る、と言ってたけど金曜の朝に確認したんだよ。

文傑 なんて言ってた?

甘粕 まだファットかって訊いたら、ファットよりもフィットの方が重要だ。フィットしてきてるって。

文傑 これをどう受け止めるか、微妙だなあ。パドックでしっかりと馬体確認しないといけないか?

甘粕 そうだね。予想の前に確認できないのがつらい。3番手は?

文傑 アッと驚く「川河寶駒」!

甘粕 シシュアンダール! 香港移籍して3戦、トライアルは5着とは言え2馬身差。上昇の余地は十分だ。お前さんと仲がいいT.ミラード調教師の馬か。人情馬券じゃないのか?

文傑 それを差し引いても買いたい1頭だ。あとはサトノアラジン。ボウマンだぜ。

甘粕 ボウマン騎乗は確かに魅力。だけど香港に着いてから、これがラストランと発表したね。それが嫌なんだ。秋すでに3戦、この2戦は競馬になっていない。おつりは残っていないんじゃないか? 俺は狙えないな。

文傑 じゃあ、なんなんだ?

甘粕 お前さんのあげた2頭よりはヘレンパラゴン、ビューティージェネレーションの方が上だと思う。

文傑 ヘレンパラゴンの2日のバリア・トライアル見たのか?

甘粕 殿負けしたけど、J.ムーア調教師は砂を被ったのでT.ベリーが止めた。エースには全く影響ない、と言ってたよ。トライアル2着の競馬を見てるし、ジョン(ムーア調教師)の言葉を信じたいね。

文傑 ビューティーはビューティーでもジェネレーションは今季、重賞連勝してきてトライアル3着。力をつけてきてることは認めるけど。

甘粕 トライアルは出入りの激しい競馬で何回か首を上げていたよね。それで3着というのは価値あり。ジョンは今回逃げられるものなら逃げてもいいと言ってた。単騎スローで逃げられればあっと言わせる場面もある、かと。

文傑 夢見てればいいよ(笑)


香港カップ
甘粕 最後はクライマックスの香港カップだ。春のクイーンエリザベス2世カップの勝ち馬、ネオリアリズムに、あのモレイラが騎乗すると聞いた時には本当にびっくりしたよ。

文傑 ジョアンにしてみれば当然の選択だよ。

甘粕 それはそうかもしれないけど、お手馬タイムワープがトライアルで2着、それを袖にしたんだぜ。

文傑 最も可能性のある馬を選ぶのが勝負の鉄則だろ。香港では珍しい事じゃないし、世界でもそうだよ。

甘粕 でもオーナーのシウさん一家と水曜のハッピーバレーで会ったら、やはりご機嫌は良くなかったよ。

文傑 それはあるだろうな。でもジョアンほどの騎手だから、それができる。シウさん一家のだってスプリントではザウィザードオブオズの手綱をジョアンに任せてるじゃないか?

甘粕 確かにね。お前さん言う通りトップジョッキーだからこそできることだ。でも、ネオリアリズムには若干の不安を感じているんだよね。

文傑 それは俺も同じだよ。

甘粕 QE2を勝って日本に凱旋してから予定していた札幌記念を回避。天皇賞(秋)をぶっつけで使った。あの不良馬場だから着順は気にしていないけど順調さを欠いたことが馬体増につながってやしないかと。

文傑 じゃあ、何から行くんだ?

甘粕 香港馬王!

文傑 ワーザーか。俺もワーザーから行きたい。去年は香港カップに間に合わず年明けから始動。G1も勝ってQE2に臨んだけど香港ダービーを勝った頃の状態にはなっていなかった。

甘粕 今季は休み明けこそ予定通りの凡走で調教代わりだったけど、2戦目のトライアルには仕上げてしっかりと勝ち上がって香港カップに王手をかけた。

文傑 トライアルは明らかに仕上げ途上、抜け出すまでに少々もたついたのはそのせい。

甘粕 ジョン(ムーア調教師)は90%ちょっとの仕上げだとトライアル直後に言っていた。

文傑 その後の調教は順調そのもの。準備完了って感じだ。

甘粕 ジョンもそう言ってたよ。日本語で言えば仕上げは上々、あとは細工を御覧じろって感じだね。

文傑 不動の軸に据えたい。

甘粕 大賛成! 2番手には何をとる?

文傑 ネオリアリズムよりはステファノスを上位に見ている。この馬にもボウマンだぜ!

甘粕 今年はボウマン・イヤーか? しかし、ボウマンとモレイラの競演が見られるなんて香港の競馬ファンは幸せだよ。ステファノス藤原英昭調教師と話したんだけど、1歳年取っちゃったからなあ、と一言。去年ボウマンが乗ってたら鬼に金棒だったって意味と受け止めた。

文傑 それでも十分勝負になるだろう。なんたってボウマンなんだから。

甘粕 モレイラ5馬身と言ってたことがあるけど、今のボウマンは一時のモレイラ以上かもしれない。5馬身半、いや6馬身。

文傑 大げさな(笑)。その次にはブロンドミー。

甘粕 流石UCLA卒、金髪美女と来たか(笑)

文傑 前走は仏シャンティでG1勝ち、今年はまだ3戦のみ。おつりはどっさりある。2010年のスノーフェアリーの匂いがするんだ。

甘粕 ブロンド美女の甘い香りか(笑)

文傑 冗談じゃないぜ、本気だぜ! 続いてポエッツワード。香港の馬場に合っている。

甘粕 香港には初のお目見えだぜ。合ってるかどうかは走ってみなきゃ分からない。スノーフェアリーは香港の前に日本でも走って硬い馬場への適性を示してたけど、さっきも言ったように香港の馬場は時計の速い方に進化してしまった。以前のように欧州勢が活躍できないんじゃないか、という気がしてるんだ。特に今年は時計が速そうだからね。だったら引退戦だけれどもスマートレイアーの方が上じゃないか?

文傑 7歳牝馬。おばあちゃんか。

甘粕 京都大賞典で負かした相手がジャパンカップシュヴァルグランだからね。まあ常識的には引退戦の7歳牝馬には手出せないけど、大川オーナーは香港でも馬主資格を取って馬走らせてるじゃない。それで香港を引退レースに選んだんだと思うけど。

文傑 さて、最大の問題はネオリアリズム。どうする?

甘粕 消す勇気はないな。ジョアンだし。ワーザー中心で相手の何番手に取るか。今の段階ではステファノスと同じ2番手、直前まで観察を続けたい。

文傑 最後に日本の皆さんにお知らせがあるんだ。

甘粕 土曜夜の番組のことね。香港時間土曜夜22時、日本では23時から以下のURLで香港国際競走4レースの直前情報をたっぷり1時間お届けします。広東語ですけど……。

http://racing.dimbo.tv(PCサイトへ移動します)

文傑 日本の若い女性の皆さん、ぜひご覧ください!


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★3/26ドバイターフで3連単162,710円を見事的中させた”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロと、”競馬記者歴20年超!香港競馬界の博学多識”文傑(ぶん・けつ)プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走(HKIR)4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。現地ならではの直前ナマ情報にご期待ください。
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ネオリアリズムの口コミ


口コミ一覧
閲覧 150ビュー コメント 0 ナイス 1

おはようございます!(=^・^=)
朝夕は大分しのぎやすくなり、暑い暑いといっても、
いましばらくの辛抱?
ようやく暑さも峠をこしそうですね?

処暑(8月23日)に入り、まだ昼間は暑い日が続きますが、
朝夕は涼しい風が吹き渡わたり、気持ちのよい時期です。
また、この頃には秋の台風も訪れます。
って、ダブルで台風19・20号が来ましたね?

我が懐は、常に空っぽ?すがすがしい!? (^_^;)


【週間スケジュール】

一週間の基本的なブログスケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : お休み
火曜日 : 週末の重賞(日刊馬番コンピ指数活用術予想篇)
水曜日 : 週末の重賞(TARGET frontier JV活用術予想篇)
木曜日 : 週末の重賞(インパクトデータ活用術予想篇)
金曜日 : 先週末重賞に関する回顧(日記)等
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(ハイブリッド指数活用術予想篇)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(ハイブリッド指数活用術予想篇)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧

ブログタイトル「~術はある~」へ変更しました。
だからといって、ブログの内容は今迄と変わりません。

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【活用術予想 最終結果】
第08期(7月28日~9月2日)7日間(アイビスSD~小倉2歳S:全13戦)

先週末の最終週は、巻き返すことができたのか?

日曜、G3 札幌記念では、2頭を推奨。(ネオリアリズム、マルターズアポジー)
馬番コンピの予想では、(5⇒2,14,9,4,15,8)狙いを参考にして、
2番サングレーザー軸で勝負!
ワイド(2⇒5,8,9,14,15)馬連(2-8)
結果は、ワイドW的中!


日曜、G3 北九州記念では、3頭を推奨。
(アサクサゲンキ、ラブカンプー、ダイメイプリンセス)
馬番コンピの予想では、(14,6⇒3,5,15,1,7,11,9)狙いを参考にして、
11番ダイメイプリンセス軸で勝負!
ワイド(11⇒1,3,5,14,15)馬連(11-14)
結果は、ワイド的中!


先週ブログのなかで推奨した結果
札幌記念=ネオリアリズム(14着)、マルターズアポジー(15着)
北九州記念=アサクサゲンキ(6着)、ラブカンプー(3着)、ダイメイプリンセス(2着)

今週末の重賞レースの注目馬
キーンランドカップ=デアレガーロ、タマモブリリアン、ナックビーナス
新潟2歳ステークス=ロードアクア

過去10年のレース傾向(1番人気の信頼度)
キーンランドC=73(C)
*外枠有利
新潟2歳S=70(C)
*外枠有利

【雑談でいっぷく!】
とりあえず、先週の”日刊馬番コンピ指数活用術予想篇”結果報告。
(札幌記念)
【馬 連】で
馬番コンピ指数1位から
指数2~7位までの6頭へ流して6点。
(5⇒2,14,9,4,15,8)
結果 2⇒5⇒15
指数2位⇒1位⇒6位


(北九州記念)
【馬 連】で
馬番コンピ指数1、2位から
指数3~9位までの7頭へ流して14点。
(14,6⇒3,5,15,1,7,11,9)
結果 5⇒11⇒9
指数4位⇒8位⇒9位


G2札幌記念は本命、G3北九州記念は中穴決着?と、予想通りの結果でした。当然、リアル馬券も2重賞共に的中!8月に入り、3週連続と好調。ただ、徐々に回収率が低く、伸び悩んでいる。

反省点として、G3北九州記念で推奨した3頭(アサクサゲンキ、ラブカンプー、ダイメイプリンセス)の中で、1頭ラブカンプーを買わなかったこと…。買い目に加える事を、最後の最後まで迷って、最後に外したことだけが悔やまれる…残念。

後は、回収率の改善策として馬券種の見直し?ワイド中心だけに諦めてはいても、欲もある。先週のブログで取り上げた競馬本(「枠順」と「位置取り」で勝ち馬を見抜く!)で、今週末狙える重賞レースG3キーンランドカップが施行されるだけに、勝負したい!ただ、ワイドから馬連or馬単辺りへ変えるだけですけどね!?

一応、今週も懲りずに2重賞(キーンランドC、新潟2歳S)を載せますので、参考にして下さい。宜しくお願い致します。

(キーンランドC)
【馬 連】で
馬番コンピ指数1位から
指数2~7位までの6頭へ流して6点。


(新潟2歳S)
【馬 連】で
馬番コンピ指数1、2位から
指数3~9位までの7頭へ流して14点。


詳細は、ブログまで訪問して下さい。
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7月24日から変更  https://89923493.at.webry.info/

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 やすの競馬総合病院 2018年8月18日() 21:52
札幌記念・北九州記念・NST賞・クローバー賞の予想の巻
閲覧 148ビュー コメント 2 ナイス 3

☆札幌記念の予想☆
馬場状態
今週からCコースを使用します。柵の移動により3コーナーから4コーナー内側の傷みはカバーされ、概ね良好な状態です。

天気予報
微妙っぽいけど、雨は降らなさそうで良馬場かな?

☆予想☆
札幌2000mで良馬場想定だと、重視した方が良さそうなのは・・・。
・小回りコースでも好走できる器用さ
・持久力勝負での対応力
・時計のかかる馬場に対応できるパワー
・2000mを問題なくこなせるスタミナ量
など、タフな競馬になった時にしぶとく踏ん張れそうな馬を狙っていきたいです。

あとは夏競馬というのもあって、
・前走から間隔が開きすぎてないか
・ローテが詰め詰めで消耗しすぎてないか
・斤量が重すぎないか
・血統が距離やコースに向いてるかどうか
などもチェックておきたいです。

☆結論☆
◎モズカッチャン
ドバイ以来の休み明けなのは非常に気になるんですが・・・
・小回りコースでも好走できる器用さ
・持久力勝負が得意
・時計のかかる馬場もOK
・2000mを問題なくこなせるスタミナ量
など、タフな競馬に強いキャラが今回のレースにバッチリ合ってるし、逃げ・先行馬が多いんで展開的にも向きそう。
騎手は頼りになるデムーロやし、馬の仕上がりが問題なければ勝ち負けしてくれるかな~と期待しています。

〇ネオリアリズム
7歳馬でドバイ以来の休み明けが非常に気になるんですが・・・
2年前の札幌記念でモーリスを負かして1着になってるだけあって、2000mでタフな競馬になったら強い馬なんですよね~。
モレイラ騎乗も頼りになるんで上位争い期待です。

☆札幌記念 買い目☆
印を付けた2頭ともがドバイ以来の休み明けなんで、当日の仕上がり次第で凡走してる可能性も十分ありますが・・・。
モズカッチャンの単勝を狙いつつ、同じくキャラがバッチリのネオリアリズムとのワイドも押さえておきたいです。

単勝 15(モズカッチャン) 2000P
ワイド 8-15 1000P
合計3000P

--------------------------------------------------------------------------------
☆北九州記念の予想☆
馬場状態
コース全体の内柵沿いに傷みがあります。

天気予報
雨の心配はなさそうで良馬場かな。

☆予想☆
小倉1200mで良馬場想定だと、重視した方が良さそうなのは・・・。
・小回りコースでも好走できる器用さ
・持久力勝負での対応力
・高速馬場に対応できる軽快さ
・1200mの重賞以上で通用するスピード
など、1200mの重賞で高速決着になっても対応できる馬の中から、展開が向きそうな気がする差し・追い込み馬を狙っていきたいです。

あとは夏競馬というのもあって、
・前走から間隔が開きすぎてないか
・ローテが詰め詰めで消耗しすぎてないか
・斤量が重すぎないか
・血統が距離やコースに向いてるかどうか
などもチェックておきたいです。

☆結論☆
◎ナガラフラワー
前半じっくり構えてメンバー中上位の上がり3Fで伸びてくるタイプなんで、高速馬場での小倉だと差し届かずが怖いんですけど・・・。
メンバー的にも前傾ラップからの持久力勝負になりそうな気がするんで、展開的には差し・追い込み馬に向きそうな気がするんですよね~。
前走はCBC賞で0.2差2着でしたけど、斤量は今回も52kgのままというのもおいしいし、展開と斤量の恩恵でズバッと差し込んで上位にくるのを期待したいです。

〇アレスバローズ
川田から菱田に乗り替わるのと、CBC賞1着から今回は斤量2kg増えるのは気になりますが、展開が向きそうな気がするんで上位争い期待したいです。

▲ダイアナヘイロー
斤量55.5kgは気になるけど、このメンバーなら地力上位の存在やし、去年の1着馬ですからね~。
2枠3番でロスなく立ち回れそうなのもいいんで、先行勢の中では1番期待できるかな~。

△セカンドテーブル
好位辺りから競馬してコースや展開にあまり関係なく馬券圏内をキープしてる馬やし、3枠6番でロスなく立ち回れそうなんで上位争い期待したいです。

☆北九州記念 買い目☆
展開と斤量の恩恵で3着以内を期待してるんで、馬連よりも2・3着で許されるワイドの方がいいかな~。
ワイドなんで運が良ければ2つ当たりますからね~。

ワイド 15-3・5・6 各1000P
合計3000P

--------------------------------------------------------------------------------
☆NST賞の予想☆
天気予報
明日は馬場が乾いて稍重馬場から良馬場に変わるかな。

☆予想☆
新潟ダ1200mで良馬場想定だと、重視した方が良さそうなのは・・・。
・小回りコースでも前めで競馬ができる器用さと先行力
・持久力勝負での対応力
・ダ1200mに対応できるスピード
など、新潟ダートは前めで競馬ができると有利なことが多いから、先行力とスピードを兼ね備えた馬を狙っていきたいです。

あとは夏競馬というのもあって、
・前走から間隔が開きすぎてないか
・ローテが詰め詰めで消耗しすぎてないか
・斤量が重すぎないか
・血統が距離やコースに向いてるかどうか
などもチェックておきたいです。

☆結論☆
◎オールドベイリー
OP初挑戦ですけど・・・
・ダ1200mで3連勝中の勢い
・前走は新潟ダ1200mで1着
・好位辺りで競馬が可能
など、先行力とスピードを兼ね備えてるし、前走の内容見てもOPでも通用すると思うし、斤量54kgの恩恵もあるんで、OPでも十分に通用しそう。
これからダート短距離界で活躍してくれそうなにおいのする馬なんで、このメンバー相手で54kgなら勝ち負け期待です。

☆NST賞 買い目☆
オールドベイリーがけっこう人気すると思うんで、馬連だと3点買ったら相手次第で当たっても利益がほぼない可能性あるから、だったら単勝1点でいいかな~。

単勝 12(オールドベイリー) 3000P

--------------------------------------------------------------------------------
☆クローバー賞の予想☆
馬場状態
今週からCコースを使用します。柵の移動により3コーナーから4コーナー内側の傷みはカバーされ、概ね良好な状態です。

天気予報
微妙っぽいけど、雨は降らなさそうで良馬場かな?

☆予想☆
2歳戦なんでデータが少なすぎてよくわかりませんけど、
札幌1500mで良馬場想定だと、重視した方が良さそうなのは・・・。
・小回りコースでも好走できる器用さ
・前めで競馬ができる先行力
・真ん中よりも内めの枠
・持久力勝負での対応力
・時計のかかる馬場に対応できるパワー
・1600mでも対応できそうなスタミナ量
・パワー・スタミナ・持久力がありそうな血統
など、馬を狙っていきたいです。

☆結論☆
◎ウインゼノビア
直線長い東京1600mで勝ってる馬は札幌では割り引きたいところですけど、この馬は上がりのかかる展開を2番手追走からしぶとく踏ん張って3馬身差の快勝してるんで、むしろ東京から札幌に変わってさらにパフォーマンス上げてきそうな気がするんですよね~。
特殊なコース形態で内枠有利の札幌1500mだけに、ロスなく先行できそうな3枠3番も有利なんで勝ち負け期待したいです。

☆クローバー賞 買い目☆
相手馬は何がくるかよくわからないんで単勝でいいかな~。

単勝 3(ウインゼノビア) 3000P

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☆おいしい馬券大会(土曜日の結果報告)☆
投資2000Pが0Pになっちゃいました。

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☆ころがし馬券大会(日曜日分)☆
NST賞
複勝 12(オールドベイリー)
4500P

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☆おいしい馬券大会(日曜日分)☆
北九州記念
ワイド 15-3・5・6 各1000P
合計3000P

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☆ブログ企画の参加者大歓迎!!☆
おいしい馬券大会
・1日1レース限定
・投資額、馬券の種類、買い目の点数ともに自由で無制限
・余裕があれば買い目に加えて合計ポイントの記載もお願いします
・1年間で回収率の1番高い人が優勝

ころがし馬券大会
・最初は1000Pスタート
・毎回全額使いきる
・馬券の種類、買い目の点数、レース数ともに自由で無制限
・1年間で1番高いポイントまでころがせた人が優勝

どの企画も、
枠順発表からレースの発走予定時間の1分前までコメント欄にて受け付けております。

ルールの詳細や買い目の書き方は、左側のメニュー欄のルールのリンクをご覧ください。

参加者は誰でも大歓迎ですし、気が向いた時だけの参加も全然OKな自由すぎる環境なので、常連の方も初めての方もお気軽にご参加ください。

このブログは、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」のバックアップ用として内容を転載しているだけなので、ブログ上の買い目、ブログ上の年間の収支、複勝ころがしなど、いろいろな記録については、このブログの転載元である、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」に書いてあるので、よろしかったらご覧く ださい。

アドレスは、http://blog.livedoor.jp/yasu05impact/です。
ツイッターは、https://twitter.com/yasukeibasougouです。

また、コメントなども本家ブログの方に書いていただけると返事が書きやすいのでありがたいです。

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☆おまけ☆
ようやく発注していた部品が届いたので、
明日は、

・BSアンテナを取り付け
・ブースターを新しく買ったものと交換
・分配器や分波器を取り付けて家のアンテナ配線を調整
という電気屋さんのようなことをやってみます。

スムーズに短時間でできればいいんですけどね~。
午後3時までには終わらせて、のんびりと競馬中継見ながら馬券を買えるように頑張ります。

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 モズ@ 2018年8月18日() 16:39
札幌記念予想※
閲覧 259ビュー コメント 4 ナイス 13



アイトーン陣営が逃げ宣言をしているが、
大外枠から果たして行けるかどうか。

元々の出脚があまり速くない馬なので
結局は番手で妥協するとは思うが、

アイトーンが行き切るようだと
後半緩みが生じてからの
加速勝負の流れになる可能性がありそう。


枠の並びを考えると
マルターズアポジーの逃げで考えたいが、
序盤はある程度流れそうなので
先行馬にはやや苦しい
内差し有利の展開で予想してみたい。





◎サングレーザー

距離が不安視されているが、
緩みを作るとあまり良さが出ない印象で、
問題は距離よりも道中のペースになりそう。

今回はマルターズアポジーが
道中を流してくれるはずなので、
条件としては比較的向くんじゃないかと思う。

枠番もロス無く運べる絶好枠で期待したい。



〇マカヒキ

2~3歳戦のレースを見ると
後半緩んでからの加速勝負が多く、

そこで結果が出ている事を考えると
マルターズアポジーのペースは
合わない可能性のほうが高いとは思う。

それでも昨年秋の戦いが
一線級には及ばないまでも
不利な展開で善戦はしているので、

ここは地力+内枠の利で
上位に食い込める可能性は考えたい。

ただ、最近のルメール騎手は
中途半端に外に持ち出して
勝負所で余計に脚を使う印象があり、
その運びをされると脚が止まる不安も。



△ミッキースワロー

末脚の持続が今一つで
淀み無い流れを外目だと展開としては最悪。

後半緩む流れが最適だとは思うが、
過去にはいわき特別やAJCCなど
不利な流れでも地力で上位にはきているので、

流れが向かない限りは
掲示板争いが濃厚にも思えるが、
一応は警戒して押さえておきたい。





マルターズアポジー

この馬のペースに合いそうな馬が少なく
当初は相手に押さえようと考えたが、

アイトーン陣営のコメントを見てしまうと
序盤で競られて余力を残せるかが不安。



マイスタイル

前走の勝ち方からは
勝負所が緩んでの加速勝負が一番合いそう。

※皐月賞のエポカドーロのように
後続集団の先頭で緩めに運ばれると
位置取り有利の競馬になる可能性も。



クロコスミア

先行馬の中では
淀み無く運んでも粘れそうなイメージ。

ただ、近走の内容からは
地力不足に映るため馬券は見送り。



ゴーフォザサミット

ダービーが持続の弱さを見せて完敗。

青葉賞は緩い流れを味方に
位置取りと持続をカバーできる展開で、

後半の流れが落ち込んでくれないと
上位争いは苦しいイメージ。



ネオリアリズム

2年前の札幌記念は主導権を握って
勝負所で後続を引き付けてからの
加速勝負に持ち込み強敵相手に完勝。

好走実績を見ると
基本的に流れがどこかしら緩んでいるので、
加速を活かせる展開じゃないと苦しいか。



サクラアンプルール

持続が足りないので
淡々とした流れで外目だと厳しそう。

昨年の札幌記念や
前走は積極的に狙ったが今回は静観。



モズカッチャン

この馬も加速タイプに映るので、
中団外から差せる力があるかどうか。

前崩れに近い流れにならないと
現状では少し足りない気がする。






馬券は◎〇の馬連と◎〇△の3連複勝負。

好位の内目を取れる
持続の利く先行馬がいれば本命にしたかったが、
今回はあまり良い馬がいない印象なので
差し馬3頭を中心に予想。

ただ、先週に引き続き
自分で予想しておいてあまりピンとこない。


※前2頭が競って
3番手以降がスローの展開になると
先行馬のマイスタイル、ネオリアリズム辺りに
好走するチャンスが生まれそうなので、

そちらを軸とした予想に替えたい気もするが、
それもそれで悩むところ。

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