ショウナンアンセム(競走馬)

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ショウナンアンセム
ショウナンアンセム
写真一覧
抹消  芦毛 2013年4月10日生
調教師田中剛(美浦)
馬主有限会社 湘南
生産者森永牧場
生産地日高町
戦績40戦[6-9-6-19]
総賞金17,022万円
収得賞金3,650万円
英字表記Shonan Anthem
血統 ジャングルポケット
血統 ][ 産駒 ]
トニービン
ダンスチャーマー
ヴォラドーレス
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
アズワー
兄弟
市場価格
前走 2020/08/30 キーンランドカップ G3
次走予定

ショウナンアンセムの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/08/30 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 1636120.61412** 牡7 56.0 石川裕紀田中剛B 490
(+4)
1.12.2 1.636.6⑪⑨エイティーンガール
20/08/16 札幌 11 UHB賞 OP 芝1200 131130.9913** 牡7 55.0 石川裕紀田中剛 486
(-2)
1.11.0 2.237.2ライトオンキュー
20/07/19 福島 11 福島TVOP OP 芝1200 1681515.9611** 牡7 57.0 内田博幸田中剛 488
(0)
1.09.2 0.735.2トゥラヴェスーラ
20/07/05 阪神 11 CBC賞 G3 芝1200 1651096.71416** 牡7 56.0 鮫島克駿田中剛 488
(-2)
1.10.8 2.136.5⑦⑨ラブカンプー
19/06/30 中京 11 CBC賞 G3 芝1200 13226.5412** 牡6 56.0 藤岡康太田中剛 490
(0)
1.11.5 1.736.2⑥⑤レッドアンシェル
19/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1847358.9173** 牡6 57.0 藤岡康太田中剛 490
(0)
1.07.4 0.133.4⑬⑪ミスターメロディ
19/03/02 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 165982.3135** 牡6 56.0 津村明秀田中剛 490
(+4)
1.08.1 1.034.8⑥⑤モズスーパーフレア
19/02/03 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 1571297.51115** 牡6 56.0 F.ミナリ田中剛 486
(-2)
1.33.5 1.636.3インディチャンプ
19/01/13 中山 11 ニューイヤー OP 芝1600 14467.8510** 牡6 57.0 吉田隼人田中剛 488
(+2)
1.33.2 0.836.4ドーヴァー
18/11/24 東京 11 キャピタルS OP 芝1600 143323.284** 牡5 56.0 吉田隼人田中剛 486
(+2)
1.32.7 0.133.5グァンチャーレ
18/09/09 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 154620.1915** 牡5 56.0 池添謙一田中剛 484
(0)
1.34.0 1.635.7ミッキーグローリー
18/08/12 新潟 11 関屋記念 G3 芝1600 15357.3410** 牡5 56.0 田辺裕信田中剛 484
(+2)
1.33.1 1.535.5⑤④プリモシーン
18/06/24 東京 11 パラダイスS OP 芝1400 10553.821** 牡5 56.0 津村明秀田中剛 482
(0)
1.21.7 -0.433.8ロードクエスト
18/06/10 東京 10 多摩川S 1600万下 芝1600 96611.551** 牡5 56.0 吉田隼人田中剛 482
(-2)
1.37.3 -0.233.6ワンダープチュック
18/05/20 東京 10 フリーウェイ 1600万下 芝1400 1871319.172** 牡5 57.0 和田竜二田中剛 484
(-2)
1.20.7 0.133.9④④ロワアブソリュー
18/03/17 中山 9 鎌ケ谷特別 1000万下 芝1600 8332.621** 牡5 57.0 吉田隼人田中剛 486
(0)
1.34.4 -0.334.8トゥザクラウン
18/03/04 中山 12 4歳以上1000万下 芝1600 12223.622** 牡5 57.0 戸崎圭太田中剛 486
(-4)
1.33.8 0.134.5④④カルヴァリオ
18/02/04 東京 12 4歳以上1000万下 芝1400 16484.624** 牡5 57.0 吉田隼人田中剛 490
(+4)
1.21.9 0.233.8⑨⑩シャンデリアハウス
18/01/20 中山 10 東雲賞 1000万下 芝1600 132225.282** 牡5 55.0 吉田隼人田中剛 486
(+6)
1.34.6 0.034.5⑤⑥⑦モアナ
17/10/15 東京 12 神奈川新聞杯 1000万下 芝1400 18233.5115** 牡4 57.0 内田博幸田中剛 480
(+2)
1.23.4 0.934.8⑪⑩ペイシャフェリシタ

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ショウナンアンセムの関連ニュース

【キーンランド】レースを終えて…関係者談話 2020年8月31日(月) 04:52

 ◆吉田隼騎手(アスタールビー4着)「前に行った馬の中でよく頑張っている」

 ◆池添騎手(ヤマカツマーメイド5着)「終始内にモタれていた」

 ◆杉原騎手(ビリーバー6着)「枠の分ですね。外に出したかった」

 ◆菱田騎手(ダイメイフジ7着)「1歩目で脚を取られた。枠も響いた」

 ◆勝浦騎手(ダイシンバルカン8着)「前走より良くなっていた」

 ◆藤岡康騎手(フィアーノロマーノ10着)「ここまで馬場が悪いと…。集中力が続かなかった」

 ◆丹内騎手(クールティアラ11着)「行きっぷりは良かったけど、最後は余力がなくなった」

 ◆石川騎手(ショウナンアンセム12着)「前走より集中力はあったけど、残り200メートルで止まった」

 ◆柴山騎手(メイショウカズヒメ16着)「馬場に脚を取られて、進んでいかなかった」

★30日札幌11R「キーンランドC」の着順&払戻金はこちら

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【キーンランド】厩舎の話 2020年8月28日(金) 04:57

 ◆イベリス・横山武騎手 「ブリンカー効果もあって、行きっぷりも良くなっていました」

 ◆エイティーンガール・飯田祐師 「“直線ではじける感じで”とオーダーしました。しっかりと地面をつかんでいた」

 ◆カッパツハッチ・中本助手 「3、4番手でも他馬にもまれなければ大丈夫」

 ◆クールティアラ・清水助手 「状態は変わりない。コーナーのある1200メートルなら」

 ◆ショウナンアンセム・石川騎手 「稽古の感じは変わりない。道中、タイミングよく上がって行ければ」

 ◆ダイアトニック・岩本助手 「びっしりとやりました。今週は反応を確かめる形。いい動きでした」

 ◆ダイシンバルカン・高島助手 「いつもやればやるだけ動く馬。やる気も入っている」

 ◆ダイメイフジ・菱田騎手 「牧場でもしっかり乗ってもらって、仕上がっている。ハナにはこだわらない」

 ◆ディメンシオン・田中博助手 「順調。神経質なタイプなので、輸送がないのはいい」

 ◆ビリーバー・杉原騎手 「状態はまずまずキープできている。前走でオープンでもやれる感触をつかめた」

 ◆フィアーノロマーノ・小川洋助手 「ある程度しっかりとやってくれるようお願いしました。しまいの反応も良かった」

 ◆メイショウショウブ・坂井助手 「この間も良かったけど、ひと追いでさらに良くなるはず」

 ◆ヤマカツマーメイド・奥村助手 「1回やって、これでピリッとするんじゃないかな。斤量差もあるので、どこまでやれるか」

 ◆ライトオンキュー・古川騎手 「使ったぶん、また良くなった感じもある。もともと競馬は上手だった馬がどんどん良くなっている」

キーンランドSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【キーンランド】厩舎の話 2020年8月27日(木) 10:51

 イベリス・横山武騎手「ブリンカーの効果もあって気が入った。行きっぷりも良くなっている」

 エイティーンガール・飯田祐調教師「直線で弾ける感じで。しっかりと地面をつかんでいた」

 カッパツハッチ・中本助手「体調は維持できた。3~4番手でも、もまれなければ大丈夫」

 クールティアラ・清水助手「OPだと千直ではきついのかも。コーナーのある1200メートルなら」

 ショウナンアンセム・石川騎手「攻めの感じは変わりない。道中でタイミング良く上がれれば」

 ダイアトニック・岩本助手「反応を確かめる形でいい動き。高松宮記念あたりから馬体が短距離馬らしくなってきた」

 ダイシンバルカン・高島助手「いつもやればやるだけ動く馬。走る気も出てきたと思う」

 ダイメイフジ・菱田騎手「牧場でも乗ってもらって仕上がっている。ハナにはこだわらない」

 ディメンシオン・田中博助手「順調にこられている。神経質な馬なので輸送がないのはいい」

 ビリーバー・杉原助手「状態はキープできている。前走でOPでもやれる感触をつかめた」

 フィアーノロマーノ・小川洋助手「賢い馬。2度目の6Fということを分かってくれていれば」

 メイショウカズヒメ・杉山助手「26日に札幌入り。これだけ長い距離を輸送したのは初めてで、少しイレ込み気味」

 メイショウショウブ・坂井助手「変わりなく順調。このひと追いでさらに良くなるはず」

 ヤマカツマーメイド・奥村助手「このひと追いでピリッとするはず。斤量を生かしてどこまで」

 ライトオンキュー・古川騎手「使った分、また良くなった感じ。今回もおかしな競馬はしない」

(夕刊フジ)

キーンランドCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【キーンランド】追って一言 2020年8月27日(木) 04:50

 ◆エイティーンガール・飯田祐師 「(体に)余裕があるかなと思ったし、“直線ではじける感じで”とオーダーしました。しっかりと地面をつかんでいた」

 ◆カッパツハッチ・中本助手 「体調はうまく維持できている。3、4番手でも他馬にもまれなければ大丈夫」

 ◆クールティアラ・清水助手 「状態は変わりない。オープンだと“千直”ではきついのかも。コーナーのある1200メートルなら」

 ◆ショウナンアンセム・石川騎手 「稽古の感じは変わりない。道中、タイミングよく上がって行ければ」

 ◆ダイシンバルカン・高島助手 「いつもやればやるだけ動く馬ですからね。やる気も入っていると思います」

 ◆ダイメイフジ・菱田騎手 「牧場でもしっかり乗ってもらって、仕上がっている。ハナにはこだわらない」

 ◆ディメンシオン・田中博助手 「順調に来られている。神経質なタイプなので、輸送がないのはいい」

 ◆ビリーバー・杉原助手 「状態はまずまずキープできている。前走でオープンでもやれる感触をつかめた」

 ◆メイショウショウブ・坂井助手 「見た感じは変わりなく、順調にきている。この間も良かったけど、ひと追いでさらに良くなるはず」

 ◆ヤマカツマーメイド・奥村助手 「(併走馬が)年長馬でしたが、しっかりとついてこれた。1回やって、これでピリッとするんじゃないかな。斤量差もあるので、どこまでやれるか」



キーンランドCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【キーンランドカップ】特別登録馬 2020年8月23日() 17:30

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ショウナンアンセムの関連コラム

閲覧 2,262ビュー コメント 0 ナイス 6

3連単449万馬券と大波乱決着だった昨年は、3番人気ミスターメロディ→12番人気セイウンコウセイ、17番人気ショウナンアンセムとG1馬はまだしもショウナンアンセムがかなり買いにくい決着。
今年は、有力馬が複数いて人気が割れるので、昨年ほどの大荒れにはならないまでも、結構いい配当は期待できそう。どこからでも入れそうな好メンバーが揃い、非常に馬券的にも面白い一戦となりそうです。
新型コロナ騒動に負けず、ドカンと当てて楽しい週末を過ごしましょう。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリアディープインパクト×G1・2勝のタピット牝馬という現在の日本競馬での最高峰の配合と言える。強い時には無茶苦茶強い勝ち方をする能力の高い馬。朝日杯FSやNHKマイルCで凡走した時は寄られたり、内でもまれたりという競馬で、嫌気をささないようにスムーズな競馬ができるかがポイント。自分自身との闘いの馬。1200mの距離自体は全く問題なさそうだが、ただただ、スムーズにレースを運べるかどうかに尽きる。枠も重要となりそう(→8番枠に決定)。

2番人気想定 タワーオブロンドングランアレグリアと同様に藤沢和厩舎の馬で、昔から血統うんぬんより、ほとんどの馬をマイラー(スプリント戦にも対応可能)につくってくる厩舎。この馬も、昨秋は徐々にスプリント戦に適応してスプリンターズSを制した。ただ前走見ると、1200mはやはり正直ちょっと忙しい感じ。中京なら差してくることも可能だろうし、本番に向けて絞って引き締めてがっちり仕上げてくるのだろうが、序盤にもたつくことが多く、相手が強いだけにラストで挽回しきれないシーンもあり得そう。

3番人気想定 ダノンスマッシュ:昨年1番人気で負けていて、G1では毎度人気で足りないレースを繰り返しており、父ロードカナロアをかなりスケールダウンした感じか。前哨戦を快勝しただけに人気になりそうだが、中山や京都は良くても差し比べになる中京適性は高くない。過去中京では2戦ともに1番人気で敗れている(7着と4着)。前走快勝を一皮むけたととらえるか、G1では足りないから確実にとれるG3狙いでみっちり仕上げていた賜物とみるか……。

4番人気想定 ダイアトニック:昨秋に1400mのスワンSでG2勝ち、京都金杯で2着、前哨戦の阪急杯1400mで降着3着(2位入線)と善戦を続けている。安田隆厩舎だけに1200mはむしろ向きそうで、鋭い末脚も中京向き。結構人気になりそうなのが残念。

5番人気想定 モズアスコット:前走のフェブラリーSを制して、一昨年の安田記念とあわせて芝ダートのマイルG1馬となった。正直、距離は1400mあったほうが芝だとより良いとみるが、中京なら1200mでもやれそうで、能力と充実ぶりで頭まであり得る。

6番人気想定 アウィルアウェイ:母母トキオリアリティの影響が強いようで、ジャスタウェイ産駒だがスプリンターに出た。前哨戦のシルクロードSを鋭く差し切り、前々走こそ不利があり4着も、その前のオパールSも鋭い伸びで勝ち切っている。目下充実の今なら、今年大活躍の松山騎手の力込みで、激走可能か。

7番人気想定 セイウンコウセイ:3年前のこのレースの覇者で、一昨年6着、昨年2着でこのレース適性は極めて高い。7歳となったが元気で、今年も頑張れて良い。ただ穴人気しそうで、妙味はあまり無いか。

8番人気想定 モズスーパーフレア:昨年2番人気15着と逃げて大敗。逃げるとしぶとい馬で、昨秋のスプリンターズSでは2着と大一番でも通用をアピールした。中京実績がないように、逃げ切りが難しいこの舞台では要らないのではとみる。前傾ラップ向きの逃げ馬で、やはりここよりも引き続き中山で狙うべきでは。

9番人気想定 ノームコアヴィクトリアマイルや富士Sを勝っているように東京マイルの得意な馬だが、さすがに初のスプリント戦はハービンジャー産駒には忙しそう。

10番人気以下想定 
アイラブテーラー:正直もっと人気になるかと想定している一頭だが、父が種付け料80万円とかのトーセンラーだからかそうでもなさそう。前走は相手が弱かったとはいえ完勝。ここも通用していい力量はあって、ヒモには是非入れたい。

ステルヴィオ:一昨年のマイルCS勝ち馬だが、ノド鳴りや、目の外傷があったりと、G1制覇以降は順調に使えず成績は冴えない。今回のこの距離短縮自体は歓迎なのかもしれないが、陣営が問題ないと言っているノドについては当然問題アリだろう。

ナックビーナス:7歳牝馬だが、昨年12月のラピラズリSを勝ち、タンザナイトSとオーシャンSで2着と頑張っている。逃げがベターだが、2番手でも好走できるタイプ。ただG1で出番の馬でないのでは。

グルーヴィット:初芝のファルコンSで2着、中京記念を勝ちと中京が得意な馬。昨秋からは、人気で惨敗という状態が続いている母母母エアグルーヴの良血馬だが、一方で気難しさが強くなっていく馬も近親に結構いて(ポルトフィーノとかも能力出し切れなかった)、走る方に全力を傾けれない状態では。

シヴァージ:ジャイアンツコーズウェイ産駒のファーストサムライが父というマル外。北九州短距離Sでは、最後方近くからズバっと追い込んだ。ダートで勝ち星を積み上げてオープンに上がり、オープンの芝で勝鬨を上げた。芝はまだ3戦しかしておらず、未知の部分も大きくそこそこやれてもいい。

クリノガウディー:一昨年の朝日杯FSは9番人気ながら、今回人気のグランアレグリアには先着して、アドマイヤマーズの2着と好走。中京記念で昨夏2着、東京新聞杯3着と時折好走するが続かないタイプだし、G1でどうこういうタイプでないのでは。

ラブカンプー:一昨年のスプリンターズS2着馬だが昨年のこのレースでは最下位で、最近は2桁着順が多く、そもそも追い比べは向かないタイプでここは要らない。


<まとめ>
有力:モズアスコットタワーオブロンドングランアレグリアダイアトニックダノンスマッシュ

穴で:アウィルアウェイアイラブテーラーシヴァージ


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2019年8月16日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】異色の穴男・藤岡康太騎手の狙いどころ/札幌記念展望
閲覧 3,016ビュー コメント 0 ナイス 6

先週末は新潟で関屋記念、札幌ではエルムSが行われた。

関屋記念は久々をものともせず、今季初戦となったミッキーグローリーが人気に応えて完勝。外から上がり32秒2という強烈な末脚を繰り出し、豪快に差し切りを決めた。ディープ産駒としてはシュッとした脚を使うタイプではないだけに、恐らく最大目標となるマイルCSは馬場状態もポイントになりそうだ。あまり立ち回りを問われる流れになると昨年同様によく伸びてはいても届かず…という結末になりそうなので、外差しが決まる馬場や流れになってほしいところだろう。過去の名馬を例にするならば、多少ギアが重い末脚タイプ、ハットトリック型だ。

一方、エルムSは先週当コラムでも触れた通り先行争いが激化した。結果として人気を集めたグリムも速い流れに戸惑ったのか直線は伸び切れず、じっくり後方で構えたモズアトラクションが鮮やかに抜け出し、重賞初制覇を飾った。

モズアトラクションはデビューから10戦目まで芝を使われたが鳴かず飛ばず、半ばヤケクソのような形で未勝利の身で挑んだ1000万条件で4着と好走すると、そこから出世の階段を上り始めた。もしあの時ダートを使われていなければ、今のモズアトラクションはなかったかもしれない。何がキャリア好転のキッカケになるかわからないからこそ、同じ条件ばかりではなく様々なチャレンジをしてみることは重要だと教えてくれた好例だろう。


~差し馬での期待値が高い藤岡康太騎手

さて、そのモズアトラクションで今年初の重賞制覇を成し遂げたのが、藤岡康太騎手だ。藤岡康太騎手は先週終了時点で39勝と、キャリアを考えれば可もなく不可もなく…というところだが、ジョッキーとしては比較的特徴がわかりやすいタイプだ。

その狙いどころはズバリ、差し馬。同騎手は昔から馬をリラックスさせて走らせることには定評があり、脚を溜めるのが非常に上手い。最近は川田騎手が積極策を持ち味に勝ち星を重ねているが、藤岡康太騎手は真逆のタイプだ。

実際、今年になって10番人気以下の超人気薄を8頭馬券圏内に持ってきているが、その中に逃げ馬は一頭もいないどころか、先行策で穴をあけたのも2頭だけ。普通は、「人気薄の逃げ馬」と言われるように前に行く馬が有利なのが競馬の常だが、藤岡康太騎手については真逆のイメージで良い。

モズアトラクションはそういう意味で非常に手が合っている印象だ。実際平安Sではモズアトラクションと初コンビを組み、12番人気の低評価を覆し2着と好走、今回の重賞制覇にもつながった。

また記憶に新しいところでは、17番人気という超人気薄ながら3着に持ってきた高松宮記念ショウナンアンセムも、やはり馬群でじっくり溜めて末脚を伸ばしてきた。いわゆる積極性のあるタイプではないだけに、特徴をわからず狙うと無気力さを感じることもあるかもしれない。だが、それを補って余りある一撃差しの魅力がある。

藤岡康太騎手のような、いわゆる”ゆるふわ系騎乗”を得意とするタイプは、大穴も多く、またテン乗りも苦にしない傾向がある。本来なら不利とされる外枠でも好走率が落ちず狙いどころは比較的明確なので、覚えておけば今後も穴で狙える機会が多いはずだ。先週もお伝えしたが、騎手については変な期待をするよりも、理解することが大事だ。

なお、今週末は北九州記念アンヴァルに騎乗する。タイプ的には合っていると思うので、人気がないようなら狙ってみても面白そうだ。


~夏競馬最大の大一番・札幌記念展望

さて、いよいよ夏競馬最大のレースともいうべき札幌記念が行われる。今年は凱旋門賞を見据えてフィエールマンブラストワンピースらが出走するほか、昨年の覇者サングレーザー、昨年のダービー馬ワグネリアンなど、例年にも増して豪華メンバーが揃った印象だ。

当然これらの馬たちをめぐる争いになりそうだが、一つ気掛かりなことがあるとすれば逃げ先行馬が少ないことだろう。人気を集めるだろうフィエールマンはさほど積極的に行くタイプではなく、まして前走は3200m戦、しかも先を見据えるとなれば控える手だろう。ブラストワンピースは川田騎手に乗り替わることである程度前に行くかもしれないが、その他を見てもサングレーザーは差し馬、ワグネリアンもどちらかといえば末脚が武器の馬である。

したがって、もし伏兵の好走があるとすれば前で勝負できる組ではないだろうか。その中でも注目は、ゴーフォザサミットステイフーリッシュの2頭。ゴーフォザサミットは近走やや行きたがる面を見せており、距離短縮はプラスになりそう。持ち味を生かせない競馬が続いているが、もともとダービー路線でもそれなりに注目を集めた馬で、人気が落ちそうな今回は狙いどころではないか。

ステイフーリッシュは一連の重賞で安定して走れている割には人気も落ち着きそう。派手さはないが、先行してキッチリ伸びて来るレースぶりには安定感がある。函館記念も57.5キロの斤量やコース取りを考えれば上位2頭をよく追い詰めていた。先行できる強みを生かせれば、上位勢の一角を崩すシーンもありそうだ。

今年は凱旋門賞まで続くかもしれない札幌記念。個人的にはフィエールマンには今回の結果にかかわらず、是非ともフランスの大舞台に挑んでほしいと思っている。国内の秋G1に向けても重要な一戦になるので、好勝負を期待したい。

札幌記念の最終結論は、『TAROの競馬』にて無料公開します。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年3月29日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】中京は馬場一変!仮柵について考える/大阪杯展望
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先週の高松宮記念は、”2強対決は2頭で決まる可能性は低い”と書いたが、想定をはるかに超える大波乱となった。2頭では決まらないどころか2頭とも4着以下に敗れ、勝ったのは3番人気のミスターメロディ。そして、2着には12番人気セイウンコウセイ、3着ショウナンアンセムに至ってはなんと17番人気という超伏兵だった。3連複で87万、3連単は449万という記録的な荒れ方も納得の人気薄勢の激走だ。

なぜこれほどまでに荒れたのだろうか。ひとつは、スプリント路線に確たる主役がいないために、人気ほど力の差がなかったということだろう。だが、それだけではない。今回に関していえば、何より馬場状態と枠順が明暗を分けた印象だ。


~A→Bコース替わりで芝の伸びどころが一変

先週の中京芝コースは3週目の最終週だったが、前週までのAコース施行から、3メートル外側に仮柵を設置するBコース施行へと替わっていた。

いわゆる、東京→中山といった開催場替わりとは異なり、コース替わりはそこまで馬場傾向や適性に影響を与えないケースも多いが、一方で仮柵設置により大きく傾向が変わるケースもある。先週の中京芝はまさにこのパターンで、前週とは伸びどころが変わっていた。

では、具体的にどう変わっていたのだろうか?

顕著だったのが、逃げ馬の活躍である。

前の週、3/16~17の開催では、中京芝で8レース行われ、逃げ馬は(0-0-0-9)(※)とすべて4着以下に敗れていた。この中には5番人気以内の馬が5頭含まれており、明らかに「逃げ馬は不利」な馬場状態だった。

※3/17の中京9Rは2頭が並走して逃げたため、全8レースだが記録上逃げ馬が9頭となっている

ところが先週末、3/23~24の開催では、中京芝で12レース行われ、逃げ馬は(4-2-0-6)と、なんと半数の馬が連対を果たしている。この中には8番人気で逃げ切ったアドラータ、10番人気で2着に粘ったアグネスリバティなど伏兵馬も含まれており、明らかに「逃げ馬にとって有利」な馬場状態だった。

数字を改めて以下のように列挙すると、その違いを大いに感じることができるはずだ。

中京2週目の逃げ馬成績(0-0-0-9)
中京3週目の逃げ馬成績(4-2-0-6)

もちろんこれはすべて芝の状態に起因するとは限らず、個別レースにおけるペースや騎手の思惑、あるいは天気・風向きなど、細かに分析すれば複数の要素が絡み合っての結果だろう。だが仮にそうだとしても、明らかに傾向が変わったことは間違いなく、その最大要因は仮柵設置にあったことは疑いのない事実だ。

では、こういった傾向をどう予見し、対策を講じるか。もっともシンプルな方法は、土曜日の馬場傾向をじっくり見るということだろう。土日で傾向が変わることもあるが、少なくとも前の週から次の週における変化ほど大きくはない。まずは土曜日の芝レースを見て、土曜の午後、あるいは日曜日に生かす。コース替わりはあらかじめJRAのHPでも確認できるので、その準備だけでもしておきたい。

基本的に内が伸びる馬場は逃げ先行馬が有利になりやすいので、細かくチェックしなくても前の週の映像をアタマに入れておけばある程度は判断できるはずだ。人気薄で走った馬の脚質やコース取りなどの特徴をチェックすることも有意義だろう。基本的に人気薄の馬は、何かに恵まれて走っているためだ。

今週末は中山&阪神の2場開催となるが、ともにBコースに替わる。先週までの傾向がどれくらい変化するか、あるいはしないか。少なくとも日曜日に行われる大阪杯については、馬場傾向をチェックしてから最終結論を出したい。


~横綱不在も大関陣がズラリと揃った大阪杯展望

さて、その大阪杯であるが、今回は東西の横綱ともいうべき存在が不在である。

東の横綱=アーモンドアイ
西の横綱=ダノンプレミアム

(牝馬に横綱というのも少々失礼ではあるが…)アーモンドアイは、ドバイターフへ出走、一方ダノンプレミアムはマイラーズCを予定している。

したがって、今年の大阪杯は上記の2頭への挑戦権を賭けた”最強大関決定戦”といえるかもしれない。相撲界には貴景勝という若き大関が誕生したが、競馬界にも次代を担う横綱候補が現れてほしい。

そこでポイントになるのは、前哨戦のレースレベルではないだろうか。今年の特徴は、前哨戦が多岐に渡ることだろう。有馬記念や香港からの直行組、さらにワグネリアン神戸新聞杯以来など、年明け初戦の馬も数多く出走する。

一方で、年明けに使われている組は、京都記念中山記念金鯱賞を経由してくる馬が多い。今年に関して言えば、京都記念はレベルが低く、中山記念金鯱賞に好メンバーが揃っていた印象だ。

昨年の菊花賞におけるフィエールマンの例を出すまでもなく、近年は直行ローテがある種のトレンドとなっているが、今回筆者が注目しているのは、出走メンバーのレベルが高かったと思われる中山記念組である。

その思いを強くしたのは先週の日経賞だ。中山記念では見せ場なく8着に敗れていたハッピーグリンが、日経賞ではあわやの4着と好走。改めて中山記念組のレベルの高さを感じさせるレースでもあった。

今年の大阪杯に出走する同レース出走馬は、3着のステルヴィオ、そして5着のエポカドーロの2頭である。ともに中穴人気程度に留まるだろうが、馬券的には大いに注目したい。

なお、中山記念組は遠くドバイでもスワーヴリチャードディアドラが出走、また土曜の中山・ダービー卿チャレンジTにもマルターズアポジーが出走する。ハイレベルレース経由の馬として、こちらにも注目したい。

大阪杯の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年3月29日(金) 10:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(3/23~3/24)山崎エリカプロがG1高松宮記念◎ミスターメロディ-△セイウンコウセイで的中!
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先週は、24(日)に中京競馬場でG1高松宮記念が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1高松宮記念は、単勝2.5倍の1番人気にダノンスマッシュ、以下2番人気モズスーパーフレア(単勝4.1倍)、3番人気ミスターメロディ(同7.8倍)、4番人気ロジクライ(同9.2倍)、5番人気レッツゴードンキ(同9.8倍)と、上位5頭が単勝ひとケタ台で続く状況。
迎えたスタート。好発を決めてまず出を窺うセイウンコウセイに、ラブカンプーが競り掛ける序盤の先手争い。近走よりも主導権を握るのに時間を要した格好の2番人気モズスーパーフレアは、3番手となってこれを追います。3コーナーまでかかってようやく先頭に立ったモズスーパーフレアが、2番手ラブカンプーに対し2馬身ほどリードを築き始めると、以下はセイウンコウセイダノンスマッシュナックビーナスアレスバローズミスターメロディティーハーフペイシャフェリシタダイメイフジラインスピリットショウナンアンセムロジクライデアレガーロレッツゴードンキスノードラゴンダイメイプリンセスヒルノデイバローの態勢で、4コーナーを回って直線勝負へ。
先頭で粘り込みを目論むモズスーパーフレアでしたが、手応えが悪くすぐに後続に並び掛けられる展開。ここで代わって先頭は、12番人気のセイウンコウセイ。外からは1番人気ダノンスマッシュ、内を捌いてはミスターメロディラインスピリットショウナンアンセムティーハーフレッツゴードンキといったところが、これを追って残り300mを通過。これらの中から、ミスターメロディが、セイウンコウセイの内を通って勢いよく並び掛け、さらに内を突いては17番人気ショウナンアンセムも目立つ伸び脚で3番手へと浮上。外から迫るダノンスマッシュも懸命に内の3頭を追いますが、なかなか差を詰め切れず。
結局、内3頭による叩き合いから、残り100m手前で抜け出したミスターメロディが制して初G1V。春のスプリント王に輝いています。1/2馬身差の2着にセイウンコウセイが入り、アタマ差の3着にショウナンアンセムが入っています。
公認プロ予想家では、山崎エリカプロ田口啄麻プロジョアプロマカロニスタンダーズプロ豚ミンCプロ蒼馬久一郎プロら計6名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
24(日)G1高松宮記念を◎ミスターメロディ-△セイウンコウセイで的中!馬連305.3倍的中、計168,650円の払戻しに成功しています。週間トータルでは、回収率190%をマーク。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
23(土)の中京1Rで○◎▲的中の好発進。同日阪神10RG2日経、また24(日)には中京9R中山10R阪神12Rなどの活躍を披露!週末トータルでは回収率106%の好成績をマークし、前週・前々週に続きこれで3週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
23(土)阪神2R中京3R中山7R中京9R中山12Rなどで高精度予想を連発。24(日)も中山1Rでの○◎▲3連複190.2倍、馬単106.8倍ほか計8万1,600円払戻しなどの活躍を披露しました。土日トータル回収率143%、収支14万7,700円プラスをマークし、2週連続の週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
23(土)阪神9Rでパーフェクト予想を披露!◎フェアリーポルカサムシングジャストビックピクチャー的中で、一撃76万2,800円払戻しのホームランとなりました。週間トータルでは回収率105%を達成しています。
 
 
 
この他にも、おかべプロ(185%←2週連続週末プラス)、豚ミンCプロ(146%)、馬っしぐらプロ(141%)、ゼット1号プロ(133%)、マカロニスタンダーズプロ(126%)、蒼馬久一郎プロ(125%)、【U指数】3連複プリンセスプロ(108%)、ース1号プロ(100%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
----------------------------------
 
※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年3月27日(水) 16:00 覆面ドクター・英
大阪杯2019
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高松宮記念は大荒れで難しかったですね。まず、肝心の軸ダノンスマッシュが思ったより伸びず。逃げられないと脆い可能性が高いとふんだ2番人気モズスーパーフレアの評価を下げたり、もうレッツゴードンキナックビーナスの高齢牝馬は要らないのでは、というところまでは間違ってはいなかったと思うのですが......。それに、2~3着の人気薄馬は、セイウンコウセイはG1馬だけに激走まだしも、ショウナンアンセムは難しかったですねぇ。後付けなら、マイルで惨敗していた馬が、前走の1200mでもたつかず高い適性を示していたとも言えるのですが。3連単449万馬券、とりたいものです。

気を取り直して、今週は大阪杯。こちらは一転して15頭中8頭がG1馬という、どこからでも狙えそうなレースで、難しい半面、馬券的には非常に面白そうでもあります。G1昇格自体どうだろうと当初思っていましたが、春の天皇賞は長すぎるし、宝塚記念の時期は暑すぎるということもあり、中距離の強豪が集結して、G1昇格は良かったんだろうなあと思います。昔の秋の天皇賞がこんな感じで、ステイヤーからマイラーまで強豪が集結してワクワクするレースだったので、それに近いのかもしれません。

それでは恒例の全頭診断を。


<全頭診断>
1番人気想定 ブラストワンピース:ダービーで本命を打って裏切られ、有馬記念で評価を下げて来る、というように私自身とも相性が悪いし、騎乗も難しい馬だと思われる巨漢馬。ただ、実力があるのは確か。一方で、1番人気でドンと来い、というタイプでもない気もするし、最終的に軸に据えるかどうかは個人個人の好き好きでは?(私自身も悩ましいところ)。ムラ馬×ムラな騎手(池添騎手)だけに、ホームランか三振かというタイプ。

2番人気想定 キセキ:極悪馬場の菊花賞勝ち後は、海外遠征も含め疲れがあったのか、低迷が続いたが、昨秋は逃げて強い競馬を見せた。有馬記念は5着に沈んだが、アーモンドアイとの激闘のJCの影響か、距離が長かったか。菊花賞馬とはいえ、ステイヤーというより中距離馬と思われ、ここも凄味を増した川田騎手の逃げ切りあるのでは、との印象も。ただ、調教の動きがいまひとつで、昨秋ほどのデキにはないのかも。

3番人気想定 ワグネリアン:ダービーと神戸新聞杯を制してから半年以上の休み明けとなるし、ディープインパクト産駒らしく鋭い末脚が身上で、取りこぼした二度が中山ということもあり、今回の阪神内回りでどうか。天候的に渋ったりすることの多いこの時期向きでもないか。この世代の牡馬もレベル微妙でもある。

4番人気想定 ペルシアンナイト:マイルCS勝ち馬だが、本質的には中距離馬だとみており、その意味で本命を打った金鯱賞の4着は物足りない結果。デムーロ騎手は、馬場悪化を敗因にあげていたが、そもそもマイルCSは渋った馬場を味方に勝った馬。力や気力がちょっと落ちてきている可能性もありそう。

5番人気想定 ステルヴィオ:昨秋のマイルCS馬でデビューから30kg近く馬体を増やして強くなってきた。先行力もあり、頭まででなくても、安定して上位に来るだけの力は持っているのでは。

6番人気想定 サングレーザー:昨夏は札幌記念マカヒキを封じたり、秋の天皇賞ではレイデオロの2着と、トップレベルにいることを証明した。G1で3着、5着、2着、4着(香港)と、そろそろ勝ってもおかしくはないが、ピーク過ぎた可能性もありそう。

7番人気想定 エアウィンザー:全15戦中13戦で1番人気となり、昨年5月から12月まで4連勝して、3月の金鯱賞でも1番人気3着と上り馬として臨む今回。前走の敗戦で人気を落とすようなら楽しみでもあるのだが、なんせこの一族はトライアルなど前哨戦では強く、G1ではイマイチという血統。この馬もここではやはり一歩足りず、という可能性も大いにありそう。

8番人気想定 アルアイン:約2年前に皐月賞を制して以降、上位には来るが勝ち切れない状況が続いている。勝ち切れてないディープインパクト産駒が、いきなり大舞台で勝つというパターンはあまり無く、ここも惜敗止まりでは。

9番人気想定 エポカドーロオルフェーヴル産駒の皐月賞馬で、ダービー2着以降はイマイチな状況。舞台としてはぴったりそうだが、成長力がいまひとつな可能性もありそうとみている。

10番人気以下想定
ステイフーリッシュ:昨年の京都新聞杯勝ち馬で今年も中山金杯2着、京都記念2着と好調ではあるが、藤岡佑騎手が騎乗停止という点をみても運が無い印象。昨年12月の同舞台のチャレンジCでは今回出てくるエアウィンザーに4馬身半ちぎられており、力的に圏内に居るがそう強調できるほどでもないか。

ダンビュライト京都記念を勝っての臨戦となるが、昨年もAJCCを勝っているように2200mの適性は高い。阪神でさほど実績が無いように、広々した競馬場向きで、阪神内回り向きではないのでは。

マカヒキ:もうちょっと頑張ってくれないとダービー馬の権威が失墜しかねない状況だが、ディープインパクト産駒らしい瞬発力型で、エアレーションやシャタリングなどを行いフカフカした馬場造るようになった今の時代が合っていないのかもしれない。

スティッフェリオ福島記念と休みを挟んでの小倉記念勝ち馬で、小回り2000mは得意。人気はなくとも、十分圏内で妙味的にはかなりあるのでは。

ムイトオブリガード:およそ1年前の昨年2月にはまだ500万下にいて、ダートから芝に路線を変えたばかりだったが、そこから1年間で4勝して、G2アルゼンチン共和国杯で2着するまでに急上昇をみせた。ただ、ステイヤー寄りでここはちょっと忙しいのでは。

アクションスターアグネスタキオン産駒の最後の現役馬で頑張って欲しいが、15頭中、唯一圏外の馬と言えるのでは。



<まとめ>
大混戦の一戦で、恐らく最低人気のアクションスター以外はそれなりにやれていい馬が集結した。先にも書いたが、どこから入るかは好き好きで、何でもありの一戦では。


有力:キセキブラストワンピースステルヴィオペルシアンナイト

人気薄で楽しみ:スティッフェリオアルアインステイフーリッシュエアウィンザー

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2019年3月20日(水) 18:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019高松宮記念
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


3月24日(日) 第49回 高松宮記念(G1、4歳以上、芝1200m)

【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


【優先出走馬】

モズスーパーフレア(C)中2週
ここ2戦は中山で、昨年のこのレースで3着のナックビーナスを押さえての2連勝。勢いはあるが、この中間は間隔が詰まっていることもあり軽めの調整。これまでの勝ち鞍すべてが前走から1ヶ月以上間隔が空いていた時のもの。そして、それもあって1週前に速い時計を出すことができていた。今回それができていない点は不安材料である。


【以下、出走馬決定賞金順】

レッツゴードンキ(B)中3週
前走時のパドックでは、乗り込まれてはいたもののまだお腹のあたりに余裕がある感じの馬体だった。この中間もしっかり乗り込まれ、1週前に岩田騎手で強めに追われて順調に調整されている。叩き2戦目での上積みが期待できそう。

セイウンコウセイ(E)中7週
2年前の勝ち馬も近走は大敗続きで勢いがない。特に調教での動きに勢いがなく、一杯に追われても時計が出なくなっている。

スノードラゴン(D)中2週
調子の良い時はパドックよりも調教の動きが良く見える馬で、近走は年齢的なこともあり調教ではバネがない感じの走りになっている。この中間は間隔が詰まっていることもあり、金曜日に藤田菜七子騎手騎乗で追い切られているが、終いの時計が掛かっていて上積みがある感じではない。

ラブカンプー(E)中2週
もともと調教では目立つ時計の出る馬ではないが、この中間も良くなった感じもなく平凡な時計しか出ていない。ここ2戦のパドックでもこれまで以上にトモが寂しく、動きに勢いも感じられない。それでいて中2週の競馬となるとさらに厳しいくなるのではないか。

ダノンスマッシュ(AA)中7週
もともと調教では1週前にビッシリ追ってくる馬で、前2戦もかなり良い調教内容だった。この中間も間隔に余裕があり豊富な乗り込み量で、1週前には併走相手を終い突き放して好時計と勢いは止まらない。

ダイメイプリンセス(C)中2週
この馬は新潟の直線競馬での馬という印象が強く、昨年の夏から秋は勢いで1200m戦でも好走していた感じがある。今年に入ってからは、パドックでも調教の時計もそれほど悪い感じはないが、良い時は調教で結構な好時計が出る馬なので、最終追い切りでかなり速い時計をマークしてくるようなら注意が必要。

ナックビーナス(B)中2週
昨年の3着馬で、調教では南Wで内めを回るのでかなり好時計の出る馬。今年もオーシャンS2着からの参戦で、前走時のパドックを見てもまだ余裕のある馬体だった。最終追い切りで、終いだけでも追って好時計が出ているようなら上積みが期待できそう。

ロジクライ (B)中3週
大きな馬で休み明けの今年2戦はパドックではまた余裕のある馬体に見えた。この中間は、2週前、1週前と坂路で速い時計を出してきた。特に1週前には、ビッシリ追ってかなり速い時計を出しているところを見ると、やはりそれだけ前走後でも余裕のある馬体だったということだと思う。今回は叩き3戦目の上積みが期待できる。また、初の1200m戦だが、坂路でこれだけ速い時計を普通に出せる馬は、スプリンターに近いのではないかと思う。

アレスバローズ(B)中7週
同じ中京のこのコースで行われた昨年のCBC賞では、かなり速い時計で1着。どちらかというと時計のかかる馬場で行われる傾向にあるこのレースだが、3年前のように極端に速い馬場にしてくることもある。そのような馬場になれば、持ち時計は最速なので怖い存在に。状態に関しても、前走時のパドックでは迫力のある馬体でここを目標に使われているローテーションで仕上りは良い。

デアレガーロ(D)中4週
前走時は+32kgだったが、パドックでは太め感はなくバランスの良い馬体に見えた。ただ、前走後に放牧に出てギリギリまで厩舎に戻ってこなかったところを見ると、かなり反動が出たのではないかと思う。調教では時計が出る馬なので、前走も調教内容以上に走り過ぎてしまって反動が出たと考えると、今回は状態を戻すことで精一杯かもしれない。

ティーハーフ(D)中7週
前走から間隔に余裕がある割には追い切り本数が少なく、1週前追い切りの動きを見ても終い伸びきれずと物足りない動きだった。

ヒルノデイバロー(E)中3週
調教では時計の出る馬だが、1週前追い切りでは終い伸びきれず。動きがかなり物足りない。

ショウナンアンセム(D)中2週
使い詰めできていて今回も中2週と厳しいローテーション。この中間は軽めの調整で、1週前追い切りはなく状態面での上積みは期待できない。

ラインスピリット(D)中2週
前走時のパドックでは細く映り、あまり良く見えなかった。1週前追い切りの動きも軽い感じではあるが、一方で力強さがなく伸び脚も物足りなかった。

ミスターメロディ(B)中3週
パドックではテンションが高いところがある馬だが、調教に関してはしっかり乗り込まれ時計も出ていて、調整内容は悪くない。1週前追い切りの動きも、重心が低い走りで動きも良く、調子自体は良さそう。

ダイメイフジ (D)中2週
使い詰めできていて前走は連闘だったが、大きな馬でパドックではちょうど良いくらいの馬体だった。この中間も間隔がなく、上積みは厳しそう。

キングハート(B)中2週
昨年と同じくオーシャンSから中2週での参戦も、今年は1週前に併せ馬で強めに追われて、日曜日にも坂路で速い時計を出してと、間隔が短い割には入念な乗り込み。動きもやや首は高めだが、力強い動きで出来は前走よりも良さそう。


【以下、除外対象馬】

ペイシャフェリシタ(C)中2週
休み明けの3戦とも調教では坂路で良い時計が出ていて、状態は悪くなかったと思う。この中間も水、日と速い時計を出していて、引き続き状態をキープできている感じ。

グランドボヌール(C)中1週
2週前の前走時には坂路でかなり良い時計を連発していて、パドックでも毛艶が良く状態も良かったと思う。この中間は中1週のため時計は出ていないが、中京芝3戦3勝で勢いもありそう。

カイザーメランジェ(C)中2週
前走のオーシャンSでは◎にした馬で、前走時の調教内容はかなり良くパドックでも素軽い感じで出来は悪くなかったと思うが、レースでは流れに乗れずに力を出し切れなかった感じ。最終追い切りでの動きが良く、出走できた場合には注意したい1頭。

フミノムーン(D)中7週
休みなく使われていて、この中間は間隔が空いている割に日曜日に速い時計を出しているのみ。出走態勢にない。



◇今回は高松宮記念編でした。「早起きは三文の徳」という言葉がありますが、私も平日は仕事があるので、早い時間に起きて地方競馬の予想をしたり、調教を見たりする日が多くあります。出勤時間の何時間も前に起き、予想に頭を使っているので、午前中は頭が冴えてミスも少なく仕事も他の人よりもはかどります。午前中の仕事がスムーズだと、1日の流れというのも快調に運んでいくもので、早起きして競馬の予想をするということは、私の場合『三文の徳』、いや『四文』『五文』の徳になっているのかもしれません。

それでは次回大阪杯編(予定)でお会いしましょう。\(^o^)/


高松宮記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ショウナンアンセムの口コミ


口コミ一覧
閲覧 512ビュー コメント 2 ナイス 20

前走着順

2013年
ハクサンムーン
オーシャンS9着本番3着
2017年
レッドファルクス
香港スプリント12着本番3着
2019年
ミスターメロディ
阪急杯7着本番1着
セイウンコウセイ
シルクロードS15着本番2着

他は5着以内

前走人気

2014年
スノードラゴン
オーシャンS11番人気2着本番2着
2018年
レッツゴードンキ
フェブラリーS10番人気5着本番2着
2019年
ショウナンアンセム
オーシャンS13番人気5着本番3着

✳️海外は入れてません

他は5番人気以内

本番の人気

2013年
ハクサンムーン10番人気3着
2014年
スノードラゴン8番人気2着
2018年
ナックビーナス10番人気3着
2019年
セイウンコウセイ12番人気2着
ショウナンアンセム17番人気3着
2020年
モズスーパーフレア9番人気1着

他は6番人気以内


2019年の大荒れ以外は穴馬は1頭しか絡まない

今回のメンバーで

前走5着以内は11頭

その中で前走5番人気以内は8頭

ここから選ぶべきか🤔

それとも軸決めて1頭か2頭穴馬入れるべきか🤔

 回収率予報官 2020年8月29日() 23:20
【回収率予報】買ってはいけない(日曜日) [G3]キーンラン...
閲覧 444ビュー コメント 0 ナイス 5

こんばんは。回収率予報官です。
回収率予報をお知らせします。
「予想コロシアム」には全レース(新馬、障害除く)の全出走馬の予測回収率があります。

《買ってはいけない》メインレース

■小倉11R 芝1800m 3歳上オープン 15:25 小倉日経オープン
 *2 60% ○ 3.8倍(1) ダノンチェイサー
 *3 60% ・ 28.6倍(11) ミスディレクション
 *5 60% ・ 19.5倍(8) アメリカズカップ

■札幌11R 芝1200m 3歳上オープン 15:35 [G3]キーンランドカップ
 *3 50% ・ 102.3倍(15) ダイシンバルカン
 *6 50% ・ 84.3倍(14) ショウナンアンセム
 *9 60% ・ 24.5倍(9) ダイメイフジ
 11 60% △ 7.8倍(3) フィアーノロマーノ
 16 60% ・ 12.5倍(4) ヤマカツマーメイド

■新潟11R 芝1600m 2歳オープン 15:45 [G3]新潟2歳ステークス
 *5 70% ◎ 6.2倍(3) フラーズダルム
 *7 70% ・ 14.9倍(7) ハヴァス
 *9 70% ○ 3.9倍(1) ブルーシンフォニー

《買ってはいけない》単勝オッズ6.0以下で予測回収率60%以下

新潟 07R *8 60% × 5.6倍(4) フェアリーグルーヴ
小倉 08R *2 60% ○ 2.7倍(1) カゼノタニノアヤカ
札幌 09R 11 50% △ 4.0倍(1) エアリーフローラ
小倉 11R *2 60% ○ 3.8倍(1) ダノンチェイサー

表は左から、レース、馬番、予測回収率、印、単勝オッズ、人気順、馬名、です。
◎印は回収率とは関係なく、1着の確率が最も高いと思われる馬です。
回収率重視の方は予測回収率を、勝率重視の方は印を見てください。
オッズはデータ作成時点のものです。

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 競馬が大好き(複勝男 2020年8月28日(金) 02:20
キーンランドカップ
閲覧 352ビュー コメント 0 ナイス 9

キーンランドカップ

8月30日 日曜日 
芝1200M GⅢ 3歳以上 札幌競馬場

ノーザンダンサー系     4-1-2
サンデーサイレンス系    3-4-3
ミスタープロスペクター系  3-3-4
ナスルーラ系        0-1-1
ヘイルトゥリーズン系    0-1-0

傾向としては
スプリント重賞連対以上有り
函館スプリントステークス組が優勢
4歳および牝馬が強い

出走馬の個人的な評価

ダイアトニック
(実績と前走函館スプリントステークスなのもデータ的にはこれですが年齢だけどうか?馬自身は🅂ん校が出来て直線短いのはベストに思えるので崩れにくいかな)

ライトオンキュー
(相手強化になるので前走みたいな競馬が出来てどこまで通用出来るか?コース状態は函館スプリントステークスよりもいいはずなので崩れそうにもないが)

ダイメイフジ
(今回も逃げれば力は出せそうだが負けた相手もいるので、あとは楽に単騎に行ければいいが同型の競ってくる馬がいればしんどいかな)

ヤマカツマーメイド
(力的には劣ると思うけど、51Kgで斤量が軽いのが魅力。GⅠ出走もあるから経験不足はないと思うし、1200Mで追走が楽なら1発あるかも)

フィアーノロマーノ
(前走はいい脚は使っていたが個人的には足を余したかもと思える、今回は積極的に行って勝負すれば面白いけど先行力が他より劣るのでその辺りでどうか?馬場は血統的に合うので)

エイティーンガール
(小回りだと密集して自分の競馬が出来ないのか力を出せてない。今回も条件的には同じなのでどう乗るか?馬場は合うので追い込みで展開向けば)

アスタールビー
(昇級初戦が重賞で結構相手強いので辛いと思う。逃げた方がいい馬なので上手く逃げてどこまでかと思う)

ビリーバー
(ここ2戦の内容がいいので相手強化でも今回も穴馬でいいと思う。差し馬なのでスムーズに進めれば面白いと思う)

メイショウショウブ
(ここ2戦は1200Mでまだ結果が出てないが意外性のある馬で更に穴をあけるタイプでもある。先行力でこの距離だと劣るのでその辺りどう工夫できるかと思うが)

イベリス
(前走本命にしていたけどもう少し頑張るかなと思っていたが今回相手強化になるのでどうか?逃げた方がいい馬ですが相手も速いので難しいところ)

ショウナンアンセム
(復帰してから結果が出てないが元々は力がある馬。ただ脚元の状態もあるし中1週もどうかなぁ?)

カッパツハッチ
(前走が久しぶりにいい内容。今回相手強くなってますが前走みたいな競馬ならチャンスはあるかも、ただ同型が増えているので差しもできるがどうかなぁ)

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1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月4日() 23:12:31
調教A、データ消し

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2020年8月30日キーンランドカップ G312着
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2020年8月30日 キーンランドカップ G3 12着
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