ブラストワンピース(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ブラストワンピース
ブラストワンピース
ブラストワンピース
ブラストワンピース
ブラストワンピース
ブラストワンピース
ブラストワンピース
ブラストワンピース
写真一覧
現役 牡6 鹿毛 2015年4月2日生
調教師大竹正博(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績16戦[7-0-0-9]
総賞金57,235万円
収得賞金26,450万円
英字表記Blast Onepiece
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
ツルマルワンピース
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
ツルマルグラマー
兄弟 ホウオウピースフルヴィクトリアピース
前走 2020/12/27 有馬記念 G1
次走予定

ブラストワンピースの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/12/27 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 161233.19** 牡5 57.0 横山武史大竹正博546(-4)-- ----⑭⑯止クロノジェネシス
20/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 121132.3711** 牡5 58.0 池添謙一大竹正博550(+8)1.59.5 1.734.6⑧⑤⑥アーモンドアイ
20/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 188189.9416** 牡5 58.0 川田将雅大竹正博542(0)2.18.0 4.540.3⑤⑥⑤⑩クロノジェネシス
20/04/05 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 12334.337** 牡5 57.0 川田将雅大竹正博542(-4)1.59.0 0.634.4⑨⑩⑧ラッキーライラック
20/01/26 中山 11 AJCC G2 芝2200 128113.011** 牡5 57.0 川田将雅大竹正博546(--)2.15.0 -0.236.1④④⑤ステイフーリッシュ
19/10/06 フラ 4 凱旋門賞 G1 芝2400 12--------11** 牡4 59.5 川田将雅大竹正博--0000 ------ヴァルトガイスト
19/08/18 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 14114.731** 牡4 57.0 川田将雅大竹正博536(-2)2.00.1 -0.034.9⑨⑨⑧⑥サングレーザー
19/05/26 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 13562.218** 牡4 59.0 池添謙一大竹正博538(+8)2.29.1 0.935.8⑥④④⑤ルックトゥワイス
19/03/31 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 14573.216** 牡4 57.0 池添謙一大竹正博530(-4)2.01.3 0.335.3⑪⑫⑧⑧アルアイン
18/12/23 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16488.931** 牡3 55.0 池添謙一大竹正博534(+4)2.32.2 -0.035.7⑥⑥⑦④レイデオロ
18/10/21 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 18233.414** 牡3 57.0 池添謙一大竹正博530(0)3.06.5 0.434.1⑫⑪⑩⑨フィエールマン
18/09/02 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 13111.811** 牡3 54.0 池添謙一大竹正博530(-2)1.57.5 -0.333.5⑪⑪メートルダール
18/05/27 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 18484.625** 牡3 57.0 池添謙一大竹正博532(+10)2.23.8 0.234.5⑧⑤⑤④ワグネリアン
18/03/24 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 10112.511** 牡3 56.0 池添謙一大竹正博522(0)1.46.5 -0.333.9ギベオン
18/02/04 東京 9 ゆりかもめ賞 500万下 芝2400 147123.321** 牡3 56.0 池添謙一大竹正博522(+2)2.27.6 -0.734.0⑪⑪⑨⑧ドレーク
17/11/19 東京 5 2歳新馬 芝1800 145712.251** 牡2 55.0 池添謙一大竹正博520(--)1.51.4 -0.233.3ロードダヴィンチ

ブラストワンピースの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はフジテレビ賞スプリングステークス2021・血統予想をお届けします!


昨年は父キンシャサノキセキ×母の父Kingmamboの6番人気ガロアクリークがスローペースの瞬発力勝負を制して重賞初制覇を飾るほか、3着にもKingmambo直系のサクセッション(父キングカメハメハ)が入線。Kingmambo系はロードカナロア産駒の19年2着ファンタジスト、18年1着ステルヴィオも勝ち負けを演じているため、近年の血統傾向からは注目すべき系統と言えるだろう。

また、一昨年はクロフネ産駒のエメラルファイトが10番人気で勝利していたが、16年にはクロフネの甥にあたるマウントロブソンも4番人気で勝利しており、クロフネに所縁ある血統は人気薄でも侮れない。


ヴェイルネビュラは、父ロードカナロア×母リングネブラ(母の父ハーツクライ)。ウェスタールンドミクロコスモスの甥、コズミックフォースの従弟にあたる血統で、父ロードカナロア×母の父ハーツクライは延べ5頭のJRA重賞勝ち馬を出しているニックスでもある。本馬は好相性を示すKingmamboの直系であることに加え、遠縁に19年の勝ち馬エメラルファイトがいる母系の血統背景も強調しやすい。パワーと機動力に秀でたファミリーでもあるので、中山であれば引き続き注視すべきだろう。

ボーデンは、父ハービンジャー×母ボージェスト(母の父キングカメハメハ)。ドゥラメンテの甥にあたる血統で、アドマイヤグルーヴエアグルーヴダイナカールへと遡る日本を代表する名牝系の出身。なお、母の父キングカメハメハがKingmamboの直仔となる。また、父ハービンジャー×母の父キングカメハメハの配合からはモズカッチャンブラストワンピースといったG1ウィナーが出た。本馬はハイペースを馬なりで追走しながら突き放した未勝利勝ちが圧巻の一言。良血に違わず、大舞台でも主役を担える逸材だ。

レインフロムヘヴンは、父ドゥラメンテ×母レディオブヴェニス(母の父Loup Solitaire)。2週前に行われた弥生賞ディープインパクト記念で種牡馬としての重賞初制覇を飾った父ドゥラメンテもKingmamboの直系。本馬は過去4戦すべてが東京競馬場となるが、半兄アクションスターが13年京成杯で2着になるほか、半姉アッフィラートは引退レースとなった19年中山牝馬Sで11番人気3着と波乱を演出しており、母系の中山競馬場に対するコース適性は侮れないものがある。

【血統予想からの注目馬】
ヴェイルネビュラ ボーデン レインフロムヘヴン

【血統アナリシス】中山牝馬ステークス2021 直近2年はルーラーシップ産駒が連続好走、キングカメハメハ系が好相性を示す 2021年3月8日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中山牝馬ステークス2021・血統予想をお届けします!


昨年はルーラーシップ産駒の3番人気フェアリーポルカが雪の降る不良馬場を制して重賞初制覇。なお、同産駒は一昨年もウラヌスチャームがハナ差2着と惜敗を喫していた。ルーラーシップの父キングカメハメハも直仔が好相性を示しており、11・12年と別場所ながら2連覇を達成したレディアルバローザ、17年トーセンビクトリーの2頭が勝ち馬として名を連ねるほか、12年3着エオリアンハープ(11番人気)、14年2着ケイアイエレガント(10番人気)といった二桁人気馬も上位を賑わせている。

ほか、昨年に14番人気2着と波乱を演出したリュヌルージュは父モンテロッソ×母の父メジロマックイーンという血統。メジロマックイーンは父として08年ヤマニンメルベイユ、母の父として14年フーラブライドが勝利しており、出走例が少ないなかで存在感を放つ。

フェアリーポルカは、父ルーラーシップ×母フェアリーダンス(母の父アグネスタキオン)。本馬は昨年の勝ち馬となるのでぞんざいには扱えないが、ルーラーシップ産駒が2年連続で勝ち負けを演じていることに加え、17年には従姉にあたるトーセンビクトリーが勝利していたことから母系の血統背景も強調しやすい。また、父系からも母系からもNureyevの血を引くパワーに勝るタイプなので、阪神や中山で底を見せていない戦歴通りに急坂コースは得意としている。

ホウオウピースフルは、父オルフェーヴル×母ツルマルワンピース(母の父キングカメハメハ)。本馬は母の父が好相性を示すキングカメハメハとなるが、父オルフェーヴル経由でメジロマックイーンの血脈も抱えている。また、半兄ブラストワンピース、近親アルナスラインが中山の中長距離で実績を残していることも評価しやすい。秋2戦は二桁着順が続いていたものの、前走ディセンバーSでは復調気配を示す4着。気性的に当てにしづらい部分は否めないが、引き続き中山芝1800mであれば。

リュヌルージュは、父モンテロッソ×母ムーンハウリング(母の父メジロマックイーン)。ローレルゲレイロディープボンドが出たしぶとさが売りのファミリーとなるが、モンテロッソ、メジロマックイーン、カコイーシーズという種牡馬の並びからも、やはりタフな展開になってこそ持ち味が活きてくる。本馬は昨年の2着馬なのでレース適性は証明済みと言えるが、リピート好走の目立つレース傾向に加えて、道悪を得意とするタイプなので週末の雨予報も追い風となるだろう。


【血統予想からの注目馬】
フェアリーポルカ ホウオウピースフル リュヌルージュ

[もっと見る]

【血統アナリシス】アメリカジョッキークラブカップ2021 ルーラーシップやジャングルポケットなど、トニービン内包馬の持続力が活きやすい 2021年1月18日(月) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアメリカジョッキークラブカップ2021・血統予想をお届けします!


中山競馬場の外回りコースで施行されることからロングスパート勝負になりやすく、トニービンを筆頭に欧州血脈の持続力が活きやすい。また、2200mという非根幹距離、トリッキーな小回りコースであることからネヴァブション(09年1着、10年1着、11年3着)やトウショウシロッコ(09年3着、10年3着)のようなリピート好走も目立ち、18年ダンビュライトにおいては12年ルーラーシップとの父仔制覇を果たしている。これら4頭からはMill ReefまたはRiverman(どちらも父Never Bend×母の父Princequillo系)も強調できそうで、昨年の1~3着(ブラストワンピースステイフーリッシュラストドラフト)もラストタイクーン経由でMill Reefの血を引いていた。

アリストテレスは、父エピファネイア×母ブルーダイアモンド(母の父ディープインパクト)。リンカーンヴィクトリーの甥にあたる血統で、牝系はフサイチコンコルドアンライバルドが出たバレークイーンに遡る。父系も母系も晩成傾向の強い血統で、本馬も菊花賞-G1では同世代最強と謳われるコントレイルを追い詰めるほどに成長していた。父トニービン×母の父Sadler's Wellsの 2代母グレースアドマイヤもレース傾向から強調しやすく、中山に良績が集まる近親の成績を踏まえても不動の中心と見るべきだろう。

サトノフラッグは、父ディープインパクト×母バラダセール(母の父Not for Sale)。母は11年に亜1000ギニー-亜G1、亜オークス-亜G1を制したアルゼンチン3歳牝馬チャンピオンで、全妹サトノレイナスは20年阪神ジュベナイルフィリーズ-G1でハナ差2着の惜敗。本馬は持続力を活かしたいタイプなので休み明けに一抹の不安を残すが、中山では惚れ惚れするような立ち回りを見せる。なお、父の産駒は本競走で2勝を挙げるほか、初出走となった12年から8年連続で掲示板を確保していた(昨年は不出走)。

ラストドラフトは、父ノヴェリスト×母マルセリーナ(母の父ディープインパクト)。グランデッツァの甥にあたる血統で、母は11年桜花賞-G1と13年マーメイドS-G3の勝ち馬。本馬は昨年に不利がありながらも3着に好走しており、1・2着馬が内々を立ち回っていたことを考慮すれば、大外から末脚を伸ばしていた内容にも目を見張るものがあった。非根幹距離では「1-1-1-0」と底を見せていない魅力もあり、リピーターの活躍が目立つ傾向からも注目しておきたい。

(文・シンヤカズヒロ)


【血統予想からの注目馬】
アリストテレス サトノフラッグ ラストドラフト

[もっと見る]

【古馬次走報】カレンブーケドールは近日中に放牧へ 2020年12月30日(水) 04:51

 ★有馬記念5着同着カレンブーケドール(美・国枝、牝4)は近日中に山元トレセン(宮城県)へ放牧に出される。次走は未定。9着オセアグレイト(美・菊川、牡4)は在厩で調整され日経賞(3月27日、中山、GII、芝2500メートル)から天皇賞・春(5月2日、阪神、GI、芝3200メートル)を目指す。レース中に心房細動を発症し競走を中止したブラストワンピース(美・大竹、牡5)は28日の検査で異常は見られず、年明けにノーザンファーム天栄(福島県)へ放牧に出される。次走は未定。

 

カレンブーケドールの競走成績はこちら

[もっと見る]

【有馬記念】ブラストワンピース競走中止 心房細動を発症  2020年12月28日(月) 04:56

 一昨年の覇者ブラストワンピースは2番手から積極的にレースを進めたが、心房細動を発症したため2周目3コーナー手前から一気に失速し、最後の直線で競走を中止した。

★27日中山11R「有馬記念」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

サンスポ連載企画『「予想コロシアム」凄腕予想家の重賞診断』今週は逍遥人道さんが登場!<有馬記念(G1)2020> 2020年12月27日() 12:00

毎週日曜のサンケイスポーツ(関東版)競馬面で展開中の、ウマニティとのタイアップ企画『「予想コロシアム」凄腕予想家の重賞診断』
今週は、逍遥人道さん有馬記念(G1)予想が掲載されています。

それでは早速、予想をご覧いただきましょう。

本年の中央競馬を締め括るグランプリ・有馬記念の日がやってまいりました。本日、豪華メンバーがそろったこの大一番を予想してくれるのは、「ウマニティ予想コロシアム」第173回大会(20年10月10日~11月1日)で、的中率21%・回収率539%という素晴らしい成績を残して5位に入ったウマニティユーザー予想家の逍遥人道さんです。「当該競走の過去事象から決着構図を読み解くスタイル」で実績を積み重ねてきた手練れの全力予想に注目しましょう。

◎に選んだのは「今年と同じ8日間番組の8日目(日)開催でフルゲートだった09年の有馬記念を、⑨番で勝ったドリームジャーニーを彷彿させる」⑨クロノジェネシス。○は⑩カレンブーケドール。▲は①バビット。△は②ブラストワンピース。馬券は3連単⑨→⑩→①と⑨→⑩→②の2点に決め打って勝負するとのことです。

ウマニティの予想コロシアムでは、さまざまなタイプの凄腕予想家の予想を閲覧することができます。ぜひチェックしてくださいね!
(ウマニティ編集長・岡田大)




===================
本レース以外の逍遥人道さんの予想は、ウマニティの予想コロシアムでご確認ください。
===================

[もっと見る]

⇒もっと見る

ブラストワンピースの関連コラム

閲覧 1,848ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月27日(日) 中山11R 第65回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:16頭)


<ファン投票上位馬>

クロノジェネシス(B)中7週
秋初戦の天皇賞(秋)では、パドックでうるさい面を見せていてそのあたりは気になったが、仕上がり自体は良さそうだった。間隔が詰まるよりは空いたほうが良いところのある馬。秋2戦目となるが、中7週と間隔も十分で、2週前、1週前と長めから追い切られていて今回も仕上りは良さそう。1週前の動きにも手応えに余裕が感じられた。ただ、欲を言えば、宝塚記念前の直線に向くまでの勢いと終いの伸びが見られれば、といった感じ。

ラッキーライラック(C)中5週
前からそうだが、追い切りでは硬い走りをする馬でなかなか良い感じがしない。この中間も、追われてからの硬さがみられ、直線に向く時の手応えも前走時のほうが良かったように見えた。

フィエールマン(B)中7週
中7週だが、この馬としてはこれまでで最も間隔が詰まっての出走。1週前追い切りは、珍しく単走なのかと思ったが、映像を見ると併走馬が直線でついてこれず独走する形で併せ馬にならなかっただけ。舌を出しながら走ってはいたが、1週前にビッシリとできているので出来は悪くない。

キセキ(A)中3週
前走時は、しっかりと乗り込まれていて天皇賞(秋)当時よりかなり良くなっていた。それでも、パドックでは力強さはあったもののまだお腹のあたりに少し余裕が感じられ、まだ絞れそうな印象も。この中間は、中3週となり1週前追い切りではCWを単走で追われている。この馬の良い時の、首が前に出て前脚が真っ直ぐ前に伸びる走りと、気合いが乗っている様子が見受けられた。前走からさらに良くなった感じ。出遅れの不安はある馬だが、角居調教師最後の有馬記念となる今回、ビッシリと仕上げてくるハズでその点でも不気味。

ワールドプレミア(C)中3週
前走が長期休養明けも、馬体はマイナス体重と予想以上に仕上げてきていた印象だった。ただ、坂路中心の追い切りでCW中心の友道厩舎の馬とすれば、少し無理したところもあったのかもしれない。今回は反動が出るか、上積みがあるか気になるところだが、1週前追い切りをCWで行っている点からは、これまでの調教内容に戻ったと良いほうに考えて良さそう。あとは、(パドックでテンションが高くなる馬なので)最終追い切りは強く追いたくはないがそれで仕上がるのか、という部分が難しいところ。

ブラストワンピース(D)中7週
この中間も、追い切りの時計は特に悪くない。ただ、若い頃に見せた前脚が高く上がって力強く書き込むグラスワンダーのような走りができていない。1週前追い切りの動きを見ても、先着してはいるものの併走相手のほうが手応えは良く、前脚が上がっていないので迫力なく映った。あとは、今年好成績の横山武騎手がどう乗るかに希望を託すしかなさそう。

ユーキャンスマイル(B)中3週
秋2戦は相性の良い左回りで結果が出ていない。パドックでもここ2戦は良い時のような張りがない感じにも見えた。ただこの中間は、日、水、日とCWでの併せ馬を3本。1週前追い切りでは力強い動きを披露し、叩き3戦目で状態は良くなってきているように感じる。

カレンブーケドール(B)中3週
前走時は調教の時計や動きが物足りなかったものの、レースでは3着争いに加わり、しぶとさを見せて大崩れのないところを見せてくれた。この中間は、中3週と間隔は詰まるが1週前追い切りでは坂路で良い動きを披露し、前走時よりも良くなっている印象を受けた。

ラヴズオンリーユー(B)中5週
エリザベス女王杯では◎にした馬。前走後はジャパンカップ、香港と候補はあったが、結局ここまで待っての出走となり、乗り込み量も豊富。前走までは坂井瑠騎手が調教で跨ることが多かったが、この中間は調教助手が騎乗して調整されており、何かを修正してきているのかもしれない。動きも良く、前走から引き続きの好状態で出走できそう。


<以下、賞金上位馬>

サラキア(B)中5週
同期のアーモンドアイラッキーライラックとは少し力量差のあった馬だが、今秋は調子が良いようで、エリザベス女王杯ではラッキーライラックと差のない競馬と、勢いを感じる。今回はさらに相手が強くなるが、引き続き調子良好の感。好走も期待できそう。

オーソリティ(C)中6週
骨折明けの前走を勝利して2連勝。この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着しているが、動きを見ると右回りの追い切りだと終いの伸びが物足りない印象を受ける。左回りのほうが向いているのかもしれない。

ペルシアンナイト(D)中4週
2000mでは皐月賞大阪杯札幌記念と2着の実績はあるが、勝ち鞍は1800mまで。このぐらいの距離が今は良いというよりは、得意の距離では歯が立たなくなってこちらの距離に回ってきたというような感も受ける。ただ、そう簡単に勝ち負けできるというほど、こちらはこちらでレベルは低くないし、特に強調するほどのこの中間でもない。

バビット(C)中8週
菊花賞時は、距離を意識したのか1週前追いをCWに変えてきていた。今回は、中8週と間隔を十分にとってのこれまで通りの調整。坂路で乗り込まれ、1週前も坂路でというメニューに戻している。ただ、動きを見ると、時計ほど伸びている感じはなく、この相手でこの走りだと物足りない感じがする。

モズベッロ(D)6ヶ月
3着に好走した宝塚記念からの休み明け。坂路で乗り込まれているものの時計は平凡で、併せ馬でも遅れが続きと、状態は戻っていない印象。

オセアグレイト(B)中2週
追い切りでは速い時計の出るタイプではないが、動きに柔らかさがあって良い走りをする馬。この中間も、間隔は詰っているが1週前の金曜日に追い切られて前走時並みの時計をマーク。調子は維持できていそう。

クレッシェンドラヴ(D)中3週
前走は相手も強かったが、あまり使われてこなかった左回りも響いた印象。調教での時計も物足りなかった。この中間も大きく変わった感じはなく、ここも相手が強いので厳しそう。


このコラムからの推奨馬は、キセキフィエールマンクロノジェネシスユーキャンスマイルの4頭をあげておきます。



◇今回は有馬記念編でした。
毎年、年末のコラムや、笠松で開催しているウマニティ杯くりーく賞などで「来年も無事に競馬が開催されることを願い」という言葉を使ってきていましたが、今年ほどこの言葉が重く感じた年はなかったのではないでしょうか。何よりも1年間、毎週途切れることなく競馬が開催されたことに感謝したいと思います。緊急事態宣言があり、様々な競技が開催できなくなっていた中でも、競馬がスポーツと娯楽を提供し、税収も確保してきたことは、非常に大きな意味があったと思っています。ずっと思っていることですが、今年改めて、30数年前に数あるエンタメの中から競馬をチョイスした自分の目も間違っていなかったと、そんな風にも感じています。
そんな中で行われる今年の有馬記念ですが、ジャパンカップに出走した3冠馬3頭の出走がないことこそ少し残念ですが、楽しみなメンバー構成で行われます。年末のお祭りでもある有馬記念は、ぜひともたくさんの人たちに馬券を買って楽しんでもらい、少しでも売上が伸び、コロナ禍のなか頑張ってくれている人たちのために税金を使ってもらえればと思ったりもしています。
今年は短期免許の外国人ジョッキーも不在で、日本のジョッキーにとってもアピールするチャンスでもあります。馬も人も、来年に向けて素晴らしいレースをしてほしいと期待しています。そして、こういう状況下、ある意味“ひとつの奇跡”として繰り広げられる2020年の有馬記念を、この目に焼きつけたいと思っています。
まだまだ先の見えない世の中が続いていくことと思いますが、まずは健康に気をつけて医療現場に負担をかけないようにして、それぞれができることをできる範囲で行っていきましょう!

それでは次回、第5回ウマニティ杯くりーく賞編(予定)でお会いしましょう。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


登録済みの方はこちらからログイン

2020年12月25日(金) 16:00 覆面ドクター・英
有馬記念・2020
閲覧 2,344ビュー コメント 0 ナイス 10

先週の朝日杯FSは、グレナディアガーズがフランケル産駒らしく高い潜在能力を見せて、川田騎手が内から巧く差してきて勝利。コラムでも書いたように「大駆けのある馬」とは思っていましたが、頭での馬券は狙えず。もうちょっと強気に行ければなあと思っています。

今年は、この後、入れ替え戦にまわることになりそうですが、最後までやれることをやって結果を残したいと思っています。約6年に渡るプロからずり落ちても、いちウマニティ会員として、競馬好き飲み会参加などを目標に頑張っていきます。個人的には、ホッカイドウ競馬(道営競馬)の小論文を突破して委員となり、地方から中央競馬発展のために尽力したいというのがこの先の夢です。

最終回なので、プロになった時の話を少ししようと思います。プロテストでは、当時失格者が出ての繰り上がり補欠合格でした。3連単でホームランをかっ飛ばすいっくんプロも北海道出身で同期でもあり、リスペクトしている予想家の一人です。北海道から飛行機で銀座まで行って、面接を受けてのデビューでしたが、補欠合格だったぶん、数ヶ月遅れでした(笑)プロ活動期間は調子のいい時も悪い時も含めて楽しかったですよ。是非、この先、やる気のあふれている人はプロを目指して頑張って欲しいです。ネット上でも当たれば神、外れれば詐欺師、と言われる立場ですが、最近はすっかり興味を失われて良いコメントも悪いコメントも無くなりました(笑)まだ地方プロと香港プロは残っているので、そこでも頑張りつつ、再度勝ち上がってこれるよう実力アップを図りたいと思っています(最近、ロジックを変えて大きいのがまた当たるようになってきたので、正直、入れ替え戦でのヒリヒリするような勝負が楽しみでなりません)。

自身の活動としては、北海道に移住してくれる人が増えてくれたらいいなあ、というのが根底にありましたので、テレワークの時代になり、是非そのような流れになっていけばと願っています。食べ物は美味しいし、家賃は高くないし、「密」とは正反対の「疎」の世界だけに、コロナ禍の状態では、「あり」だと思います。これまで、ご愛読いただきありがとうございました。入れ替え戦で勝ち残れたら、その時はまたフェブラリーSでお会いしましょう!


<全頭診断>
クロノジェネシス:強い牝馬の時代を象徴するような形で宝塚記念を圧勝。今年は、牡馬と一緒でも安定して上位に来ており、スタミナも豊富で当然有力。

フィエールマン菊花賞馬で天皇賞(春)を連覇しており、ステイヤーと思われがちだが、前走の天皇賞(秋)でも高く評価したように、中距離適性も十分あって鋭い末脚も使える馬。母がフランスの良血繁殖牝馬であるディープインパクト産駒だけに、ここを勝って、ディープインパクトの正当な後継種牡馬として世界に向けた種牡馬になってほしい。ノーザンFとして、年に1頭しか産めない牝馬より、勝ってこの馬の種牡馬としての価値を高めたいという願望が、ルメール騎手配備に現れているのでは。

ラッキーライラック桜花賞で1番人気ながらアーモンドアイに負け、ショックだったのか(笑)そこからやや低迷期間続いた。そして、スミヨン騎手の騎乗でスイッチが入った(?)か、オルフェーヴル譲りの成長力(?)か、いずれにせよ古馬になって活躍を続けるようになって、いよいよここが引退レースとなる。フィエールマンにルメール騎手をとられてしまったが、福永騎手を用意してもらった。ただ、先週の朝日杯FSでレッドベルオーブが口を割って暴走したように、ソフトタイプの福永騎手が合わないという可能性はありそう。

カレンブーケドール:コンビで活躍してきた津村騎手が下ろされて、大一番に強い池添騎手へのスイッチとなった。ちょっと気の毒だが、津村騎手はG1実績が少ないだけに仕方ないのだろう。JCでも思ったより後ろから差してきたように、3強に食らいついており、ここでも好勝負可能。ディープインパクト×2歳、3歳チリ女王という配合で、瞬発力はそうでもないが底力あり。

ワールドプレミアワールドエースヴェルトライゼンデの下で、昨年の菊花賞馬。11ヶ月ぶりの前走JCでも調教の動きがよく、間に合ったと思い印を打ったが、0.8秒差の6着。三強の壁は厚かったが、使った反動が出ずに良化がみられるここは、好走可能。

オーソリティ:母母シーザリオだけありスタミナ十分で、青葉賞勝ちの後は骨折で半年開いた前走アルゼンチン共和国杯を勝った。近年はアルゼンチン共和国杯からここにつながったりもするのだが、正直今年は......。低レベルなレースだった印象で、ここではまだ厳しいのでは。

キセキ:前走は浜中騎手が抑えるのを諦めたような超ハイペースな大逃げだったが、好レースとなった影の功労者なのかも。ただ、さすがに大暴走後のここは狙いにくい。

ブラストワンピース:一昨年の有馬記念馬なのだが、今年はうまくかみ合わないレースが続き低迷。不器用な巨漢馬だが、若手のホープの横山武騎手がどんな騎乗みせるかは楽しみ。馬券的には買わない予定ではあるのが。

ラヴズオンリーユー:前走あたりは結構ハード調教を積んでいたので、そろそろ状態下降かなともみていたのだが引き続き動きは良い。ただ中山自体初めてで、前走の阪神でも坂で鈍っていた。あまり向く舞台ではないとの印象。前走で凡騎乗のデムーロ騎手も、ちょっとピークを過ぎた感が強くなってきた。

バビット菊花賞では3番人気10着と凡走したが、このコラムでもふれたように、割と予測しやすかった凡走では。ローカル中距離重賞で逃げてしぶとく稼ぐサイレントハンターみたいなタイプ(といっても例えが古すぎるか)で、G1でどうこういう馬でないのでは。

サラキア:府中牝馬S勝ち直後に、とうとうG1エリザベス女王杯でも2着と5歳秋にして今がピークなのかもしれない。ただ中山2500m向きではない印象。

ユーキャンスマイル:春は阪神大賞典勝ちもあり天皇賞(春)もそこそこだった。ただ秋になり1番人気でアルゼンチン共和国杯で4着、JC12着とパッとしない状況。年齢的にまだやれていい5歳の暮れだが、狙いにくい。

ペルシアンナイト:母がゴールドアリュールの全妹で、ハービンジャー産駒だけに、マイル寄りでの活躍から最近は中距離シフトしてきているのかもしれない。ただ、ズブくなってきたからこの距離で、という相手関係ではなく厳しい。

クレッシェンドラヴ:福島が得意な馬で昨年の福島記念、今年の七夕賞勝ちがあるだけに、似た要素のある中山金杯あたりが良いのでは。

モズベッロ宝塚記念では12番人気ながら3着と好走し、このレースと同舞台の日経賞ミッキースワローの2着。激走の下地はありそうで、少額穴で狙うにはいい馬ではないだろうか。

オセアグレイト:今年はダイヤモンドS3着、ステイヤーズS勝ちと数少ない3000m超のレースで好走するステイヤー。中山2500m自体はいい条件なのだろうが、相手関係が厳しい。


<まとめ>
有力:フィエールマンクロノジェネシスラッキーライラック

ヒモに:ワールドプレミアカレンブーケドール

穴で:モズベッロ

[もっと見る]

2020年11月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ジャパンカップ展望/意外とスンナリ決まらない最近の3強対決
閲覧 2,023ビュー コメント 0 ナイス 2



先週は豪華メンバーのマイルチャンピオンシップが行われた。

当日の阪神芝は前日以上にインが有利。レシステンシアが内枠からスンナリ単騎の逃げを打ったことで、レース全体も先行イン有利の決着となった。

その中で絶好位につけて抜け出して来たのは人気のグランアレグリア。道中の折り合いを心配したが結果的には全く問題なく、直線少し前が詰まるシーンもあったが、体勢を立て直してからの脚の鋭さには目を見張るものがあった。まさに完勝。不安要素もあるとみて最終的な評価は3番手に下げたが、終わってみればとんだ見立て違いだった。

レースの明暗を分けたのは展開だ。当コラムで、「恐らくレシステンシアの逃げはそれほどハイペースにはならず流れは落ち着く可能性が高い」と書いた通り、落ち着いた流れになったことで、外を回った馬はほぼノーチャンスだった。

レシステンシアの北村友騎手に「もっと飛ばして欲しかった」という意見も見られたが、そもそもレシステンシアはこれまで実質的なハイペースで逃げたことはない。阪神JFは確かにそれなりの流れだったが、隊列はスンナリ、前走で1400mを使われていたことで、馬なりでもそれなりのスピードを発揮しただけのことだ。

北村友騎手は馬の気持ちを重視する「馬なり系」のジョッキー。強引に飛ばすような逃げはまずしないので、その特徴通りだった。騎手の特徴を知っておけば、無茶な期待をすることはない。逆に騎手の特徴を知らないままだと、何でもっと違う乗り方をしないんだと、不満ばかりが溜まっていく。納得いかない騎乗があったら、文句を言う前にその騎手について調べた方が良い。

(騎手の動き・特徴については『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』を読めばわかるようになります)

…と偉そうに語ってしまったが、私の本命は◎サリオスだったので、何も言えないのが悔しい。

~意外とスンナリ決まらない”3強”のG1レース

さて、今週末はこの秋屈指の、いや、21世紀屈指の好カードジャパンカップが行われる。

2年前の3冠牝馬にして8冠馬のアーモンドアイに、3歳牡馬牝馬の無敗の3冠馬コントレイルデアリングタクトの激突。この対決は海外遠征があまりできないコロナ禍がもたらした面もあり、今後も恐らく観ることのないドリームマッチとなりそうだ。

こういったレースは得てして馬券的には面白くないケースもあるが、今年はなかなか伏兵陣も充実している。昨年の香港ヴァーズを制し、前哨戦の京都大賞典をステップに臨むグローリーヴェイズ、2年前の2着馬で近走は復調気配を感じる古豪のキセキ、昨年の2着馬でオールカマー2着からココに臨むカレンブーケドールなどなど、通常ならば人気の一角を占めそうな有力どころが参戦。サートゥルナーリアの故障回避は残念だが、それでも十分豪華なメンバーと言えるだろう。

ちなみに、3強対決は今年のG1でも複数回見られるが、3頭での決着はほとんど見られない。3強の定義をどうするかが難しいところだが、仮に、

1、1番人気馬が2倍以上
2、2~3番人気が5倍程度までで拮抗
3、4番人気が10倍超程度と上位3頭から離れている

以上を3強を定義すると、条件にほぼ収まる今年のG1レースは以下の4度あった。

皐月賞

2.7倍 コントレイル →1着
3.6倍 サトノフラッグ →5着
3.8倍 サリオス →2着
(4番人気ヴェルトライゼンデは13.0倍)

天皇賞(春)

2.0倍 フィエールマン →1着
5.0倍 ユーキャンスマイル →4着
5.3倍 キセキ →6着
(4番人気ミッキースワローは11.9倍)

宝塚記念

2.4倍 サートゥルナーリア →4着
4.1倍 クロノジェネシス →1着
4.9倍 ラッキーライラック →6着
(4番人気ブラストワンピースは9.9倍)

スプリンターズS

2.2倍 グランアレグリア →1着
3.9倍 モズスーパーフレア →10着
5.1倍 ダノンスマッシュ →2着
(4番人気レッドアンシェルは13.3倍)

結果はご覧の通り、3強での決着は皆無だ。

さらに遡っても、3強っぽいオッズはしばしば発生しているが、驚くほどその3頭で決まることはない。それらしい決着でいうと2017年の朝日杯だろうか。

2.3倍 ダノンプレミアム →1着
3.9倍 タワーオブロンドン →3着
5.3倍 ステルヴィオ →2着
(4番人気ダノンスマッシュは8.7倍)

オールドファンなら、マヤノトップガンが差し切り、以下サクラローレルマーベラスサンデーで決まった1997年の天皇賞(春)などが3強対決&3強決着として思い浮かぶかもしれないが、近年は意外なほど一筋縄では収まっていない。

もし人気の3冠馬3頭で決まったらごめんなさいだが、馬券的には3頭のうち2頭くらいが馬券に絡み、1頭は別の組が入る…というような買い方が面白いのではないか。

例えば軸馬Aから、3強の残りBCを2列目に、3列目にはあえてBCを入れずに買うというような組み方は効率も良く、期待値も大きいように思う。

ジャパンカップの有力馬&穴馬

というわけで、最後は3強のなかで最も有力と考える馬と、3強以外の伏兵候補を1頭挙げておきたい。

コントレイル

菊花賞は外が有利な馬場状態の中での内枠。スピード豊富なこの馬には、馬場も枠も厳しい条件だった。それでもアリストテレスに詰め寄られながらも退けたのは地力の高さゆえ。東京芝2400mに替わるのは間違いなくプラスで、レースセンスも高く不発リスクの少ないタイプ。3強の中でも最有力とみる。

ユーキャンスマイル

かなり人気は落ちそうだが侮れないのがユーキャンスマイル。前走のアルゼンチン共和国杯は馬場の悪い内を通らされたことと久々が敗因で、悲観するものではなかった。昨年は内が伸びるレースだったジャパンカップだが、その中で外からよく伸びていたし、左回りの長丁場はベスト。今年は昨年よりも外が伸びる馬場になる可能性が高く、岩田騎手の決め打ち的な騎乗がハマれば怖い存在になりそうだ。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2020年10月31日() 08:00 覆面ドクター・英
天皇賞(秋)・2020
閲覧 2,914ビュー コメント 0 ナイス 14

菊花賞。無敗三冠馬コントレイルの誕生は、アリストテレスに思ったより食い下がられましたが、予想通りでもありました。ただ、ヒモに関しては、妙味がないとみたサトノフラッグ(数百円しか持っていない)が3着、ディープボンド(こちらを厚く持っていた)が4着となって大儲けとはならず。ただ、最終オッズをみると3着4着の順が逆でも意外にも配当の差があまりなく、これにはショックでした。良血サトノをわざわざ軽視して、穴馬ディープボンド捻りだしたつもりだったのですが(笑)
WIN5はまた4つ止まりで、スワーヴアラミス1点で失敗しました。年内に大きいのを当てたいものです。
菊花賞当日予想コメントを読んでない方向けに再掲しますが、「育成や調整技術が進んで、力量最上位馬が故障したり、体調を崩さずにクラシック路線を完走できるようになってきました。余分な前哨戦を使わなくてもよくなった分、体調管理も逆にしやすくなった、ということではないでしょうか。来年以降も、案外ポンポンと三冠馬が出現するようになるのかもしれません(笑) 晩成血統が排除されてきた結果、秋になって上昇することも無い、早い時期からの力関係が、そのまま持続するのかもしれません。某大手グループ由来の血統とはいえ、牡牝ともに、違う牧場から活躍馬が出るのはいいことですよね」。

さて、秋の天皇賞はアーモンドアイが出てくるからか、たった12頭の登録と、私が30年近く競馬をやってきて最少頭数の登録ではないかと思われます。



<全頭診断>
1番人気想定 アーモンドアイ:昨年同様、グループ馬が最内の一番いいところを開けてくれるのかもしれないが、そろそろ闘争心が衰えて繁殖向きになってくる時期でもありそう。また、グループ的にも繁殖牝馬は毎年一頭しか産めないだけに、ディープインパクト良血牡馬に勝って欲しいという采配もあるかも。

2番人気想定 クロノジェネシス:渋った宝塚記念を圧勝したため「重馬場の馬」みたいに言われていて、競馬雑誌とかでは「アーモンドアイとは適性真逆で一緒には来ない」というような論調が多いが、そんなことは無く、良馬場でも鋭く差し込んでこれるはず。それより、掛かったり出遅れたりのほうが心配な我の強い馬。

3番人気想定 フィエールマン菊花賞と、春の天皇賞連覇で、すっかり実績としてはステイヤーなのだが、福島でのラジオNIKKEI賞で鋭く差してきたように本質的には中距離のほうが良いと個人的には思っている馬。体調が整えばトップレベルでやれるし、種牡馬としてもディープインパクトの正統派後継としてやれる馬。牝馬の強い時代に一発風穴を開けるとしたらこの馬では。

4番人気想定 ダノンキングリー:昨年は皐月賞3着、ダービー2着、毎日王冠勝ちと活躍したが、今年は大阪杯で3着、安田記念で7着と安定していた馬が崩れだした。叩いたマイルCSが、今秋最大の勝負どころか。

5番人気想定 キセキ:差せるようになってきて宝塚記念2着、京都大賞典2着と復活してきた。ただスピード勝負の東京2000mが向いているかというと微妙。

6番人気想定 ダノンプレミアム;昨秋は秋の天皇賞2着、マイルCS2着と活躍したが、安田記念で13着と期待を大きく裏切った。スピードを生かせるここは向く舞台なのだろうが、尻すぼみになっていく中内田厩舎だけに……。

7番人気想定 ブラストワンピース:一昨年の有馬記念馬だが、不器用すぎて買いどころが難しい馬。東京2000mのスピード勝負は、正直向いていないとの印象。

8番人気想定 ダイワキャグニー:去勢して秋の初戦の毎日王冠では2着と好走した。ただ昔と違って、前哨戦をあまり使わなくなり、毎日王冠は勝ったサリオスから2着が3馬身ちぎられている。秋の天皇賞ではあまり要らないのでは。

9番人気想定 スカーレットカラー:昨秋は府中牝馬Sを勝ったように勢いあったが、5歳秋の牝馬で昨年までの勢いがみられず。

10番人気以下想定
ウインブライト:中山が得意で、香港でも結果を出したように、東京の瞬発力勝負はあまり向かない。間隔が空き過ぎの騎手も馬もプラスではない。

ジナンボーディープインパクト×アパパネという、絵にかいたような良血配合。オープンで好勝負できるようになってきただけで立派で、G1でどうこういうほどでない。

カデナ:2月の小倉大賞典では鋭く末脚を伸ばして久々の勝利も、その後馬券になれず。相手が強いここは要らない。


<まとめ>
有力:フィエールマンアーモンドアイクロノジェネシス

[もっと見る]

2020年10月29日(木) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(秋)2020
閲覧 1,471ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月1日(日)東京11R 第162回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)


【登録頭数:12頭】(フルゲート:18頭)


アーモンドアイ (動きB 時計A)5ヶ月
この中間もいつもと同じような調整。1週前追い切りの動きを見ると、昨年ほどの気合い乗りはないもののルメール騎手騎乗で追い切られて楽に先着。状態に関しては特に気になるとこともなく、順調な仕上がり。

ウインブライト (動きD 時計D)8ヶ月
中山記念以来の休み明け。乗り込み量は豊富も、1週前追い切りでは良い時のような沈み込むような走りがまだ見られない。

クロノジェネシス (動きB 時計B)4ヶ月
休み明けで、この中間も乗り込みは豊富。1週前追い切りでは、前走時の手応えと比べると物足りない印象を受けたが、併走相手に合わせるような走りで仕上りは悪くなさそう。

フィエールマン (動きC 時計B)6ヶ月
熱発でオールカマーを回避しての出走。もともと休み明けから走る馬だが、逆に今回はなぜ前哨戦を使おうとしたのかが気になるところ。結果的に休み明けでの出走となるが、1週前追い切りは、終いの伸び脚は良かったもののエンジンがかかるまでに時間がかかっているような走りだった。

ブラストワンピース (動きE 時計D)4ヶ月
この馬も牧場で仕上げてくる馬だが、この中間は時計も平凡で、1週前追い切りの動きを見ても今ひとつ。併走馬の楽な手応えと比べると、鞍上の手が激しく動いて伸びきれなかった。

キセキ (動きB 時計B)中2週
京都大賞典からの中2週だが、しっかり時計を出してきており疲れはなさそう。あと、この中間は、坂路での追い切りにメニュー変更していて、この辺りは2000m戦を意識した調整か。

ダノンプレミアム (動きA 時計A)5ヶ月
休み明けも、この中間は好時計を数多くマーク。1週前追い切りの動きからも、昨年2着時のモタモタした走りと比較し、今年は手応えも抜群で出来はかなり良さそう。

ダノンキングリー (動きA 時計A)5ヶ月
2週前、1週前と強めに追われて先着と、前走(安田記念)時とは別馬のようなこの中間。今回は調教内容、動きともに良い。

ダイワキャグニー (動きB 時計C)中2週
間隔が詰まっているので、1週前追い切りは馬なりで控えめな内容。それでも、走りに柔らかさがあり、動きは悪くなく見えた。ただ、前走得意の東京でサリオスに突き放されていて、トップクラスとの壁があるように感じた。

スカーレットカラー (動きA 時計B)3ヶ月
もともと調教ではデビュー前から好時計の出る馬で、この中間も2週前、1週前と好時計が出ていて状態は良さそう。乗り込み量も豊富。1週前追い切りでは、直線一気の伸びを披露していて、出来は前走以上と言ってもよさそう。

カデナ (動きD 時計E)中2週
前走時と比べると多少は良くなった感じはするが、それでもまだ全体的に物足りないところが多い。

ジナンボー (動きC 時計B)中7週
なかなか調教内容があてにならない馬だが、それでも乗り込み豊富、1週前には併走馬に抜かせずそのまま先着と好印象。良い出来を維持できている感じ。


このコラムからの推奨馬はアーモンドアイダノンプレミアムダノンキングリーの3頭をあげておきます。



◇今回は天皇賞(秋)編でした。
あのミュージシャンとあのミュージシャンが共演したらどんなメロディーを奏でるだろうか。あのコメディアンとあのコメディアンが組んだらどんな笑いを届けてくれるだろうか。あの俳優とあの俳優がコラボレーションしたらどんな素晴らしい作品が完成するだろうか。
そして、あの馬とあの馬とあの馬が対戦することになったら競馬ファンはどれだけドキドキ、わくわくしながら毎日を過ごせるだろうか。この天皇賞(秋)組からも、ジャパンカップ有馬記念と、無敗の3冠馬2頭を迎え撃つ古馬勢の多くの参戦を期待したいと思っています。“あの馬”が多ければ多いほど夢は大きく膨らんで、この暗い世の中に希望を与えてくれるかもしれません。

それでは次回、デイリー杯2歳S(予定)編でお会いしましょう。


天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2020年10月16日(金) 21:20 覆面ドクター・英
秋華賞・2020
閲覧 2,969ビュー コメント 0 ナイス 13

まずは前回のG1回顧から。土曜段階で、逃げ不利、外差し馬場となっていてモズスーパーフレア向きでないとは感じていたのですが(実際予想コメントにも記載)、グランアレグリアに変更して失敗したら後悔するかな――と思い返し、結局逃げ粘りに期待した今年のスプリンターズS。散々ごねて発走を遅らせた挙句に、執拗に絡んできた最下位ビアンフェの一件もあり、最悪な展開となってしまいました。
若い頃は「変更しないで失敗すると後悔する」と思ってたのですが、歳をとると保守的になってくるのか、「変更して失敗したら後悔する」と思うようになってしまいました(笑) 流れを読んで、大胆にいかないとなりませんね・・・。


<全頭診断>
1番人気想定 デアリングタクト:無敗の二冠馬で、ぶっつけとなったが調教の動きは鋭く、ある程度位置をとる競馬も可能とみる。小回り云々を言われているが、無敗での三冠は濃厚では。

2番人気想定 リアアメリア:昨秋アルテミスSで強い勝ち方をみせて以降は、やや低迷気味だったが、前哨戦のローズSでは再びの横綱相撲。成長力に乏しいと揶揄されることのある中内田厩舎の痩せ気味仕上げではあるが、この馬に関してはそういうわけでもなさそう。ただ、前哨戦がやたら強い厩舎とも言える(笑)

3番人気想定 ウインマリリン:春はフローラS勝ち、オークスでも2着と活躍したが、秋になり肝心の動きがいまひとつに感じる。

4番人気想定 マルターズディオサチューリップ賞を勝つも桜花賞オークスはイマイチ。調教の動きなど、それほど良くは見せていなかった中で紫苑Sを勝ち、動きが良くなってきたここは楽しみ。

5番人気想定 ウインマイティー:忘れな草賞を勝ち、オークスでも13番人気ながら3着と激走した。秋初戦の紫苑Sは、展開向かず追い込んできての6着止まりでここを迎える。ただ、立ち回りの巧さを求められるここでなく、広々して距離がもっとある舞台が活躍の場では。

6番人気想定 クラヴァシュドール:2歳時はサウジアラビアロイヤルC2着、阪神JF3着と世代トップレベルだったが、3歳になってチューリップ賞2着以降は馬券にならず。ひと叩きで良くなるだろうが、ものすごく変わった感じもしない。

7番人気想定 ミヤマザクラ:母ミスパスカリの晩成型兄弟の多いディープインパクト産駒で、秋になり成長が見込める血統。ただ、厩舎的にも人気になりやすく妙味はあまり無いか。

8番人気想定 マジックキャッスルディープインパクト×ソーマジックといういかにもPOGなどで人気になりそうな馬だが、馬体が小さく成長力いまひとつか。

9番人気想定:パラスアテナ:春は桜花賞オークスに参戦できなかったが、紫苑S2着とじわじわ力をつけてきて、再度上位入線のある馬では。

10番人気以下想定
ホウオウピースフルブラストワンピースの下だが気難しいようで戦意喪失しやすく、紫苑Sも13着と惨敗。フローラSで2着好走させたレーン騎手あたりが乗れるのであれば買いたいがそうもいかず……。

ソフトフルート:前走2勝クラスを4馬身で完勝してきた。ディープインパクト産駒でゴドルフィン軍団らしく母も良血馬。ここも通用の能力はある。

サンクテュエール:昨年の今頃はアルテミスSでリアアメリアの2着、年明けのシンザン記念を勝ったところまでは良かったのだが、桜花賞6着、オークス13着と尻すぼみな結果。今回の距離短縮はいいのだろうが、2000mでも長いかも。

ミスニューヨーク:キングズベスト産駒らしく重馬場や、瞬発力を問われないほうがいいタイプ。今回は要らないのでは。

アブレイズ:3月のフラワーCは藤井騎手が激走させて12番人気で勝利するも、オークス17着、ローズS12着と実力が足りない。

オーマイダーリン:連闘でローズS3着と権利は取ったが、鞍上が硬さをコメントしていた。ただ調教の動きはよく、案外やれそうな穴候補。

フィオリキアリ:ローズSでの7番人気8着を見るに、トップグループとは少し差がある印象。

ムジカ:ローズSは14番人気ながら2着と秋山騎手らしい激走を見せた。ただ乗り難しいようだし、勢いよく追い込んできて最後止まるという使える脚の短さも抱える。二重の難しさがあっては、連続好走は難しいのでは。

ダンツエリーゼ:ダート実績しかない馬だが、前走は最後方近くからものすごい脚での追い込み勝利で、血統もキズナ×アグネスデジタルで芝でやれていい配合と、穴馬として面白い。ただ横山典騎手から太宰騎手というのは……。


<まとめ>
有力:デアリングタクト

ヒモに:リアアメリアマルターズディオサオーマイダーリン

穴で:ダンツエリーゼソフトフルートパラスアテナ

[もっと見る]

⇒もっと見る

ブラストワンピースの口コミ


口コミ一覧
閲覧 387ビュー コメント 0 ナイス 18

 春の芝G1の第2弾『大阪杯』。早くも、コントレイルとグランアレグリアのどちらが勝つかが話題の中心になり、本命候補は2頭に絞られたかのような印象もあります。

 果たしてそうなのか。それとも本命候補にできる馬が他にもいるのか。『大阪杯』の過去の傾向と今年の出走登録馬を分析して、その可能性を探りたいと思います。

まず、大阪杯がG1になったのは2017年。それ以前のG2時代と出走馬やレースの傾向に変化があるでしょうか。それを確かめるために10年間の連対馬を列挙してみます。その下に※印を付して示したのは、このレースの特徴を表すと思われる馬たちです。


【G1昇格後】
2020年 ラッキーライラック 中山記念2着→ 1着 →宝塚記念6着
2020年 クロノジェネシス  京都記念1着→ 2着 →宝塚記念1着
 ※ダノンキングリー   中山記念  1着→ 3着 →安田記念7着
 ※カデナ        小倉大賞典 6着→ 4着 →宝塚記念12着
 ※ワグネリアン     ジャパンC 3着→ 5着 →宝塚記念13着
 ※ブラストワンピース  AJCC  1着→ 7着 →宝塚記念16着
 ※ステイフーリッシュ  京都記念  3着→ 9着 →目黒記念3着
 ※マカヒキ       ジャパンC 4着→ 11着 → 休 養

2019年 アルアイン    金鯱賞   5着→ 1着 →宝塚記念4着
2019年 キセキ      有馬記念  5着→ 2着 →宝塚記念2着
  ※ワグネリアン    神戸新聞杯 1着→ 3着 →札幌記念4着
  ※マカヒキ      京都記念  3着→ 4着 →宝塚記念11着
  ※ブラストワンピース 有馬記念  1着→ 6着 →目黒記念8着
  ※ダンビュライト   京都記念  1着→ 9着 → 休 養
  ※ペルシアンナイト  金鯱賞   4着→ 11着 →安田記念7着
  ※ステイフーリッシュ 京都記念  2着→ 13着 →鳴尾記念3着

2018年 スワーヴリチャード金鯱賞  1着→ 1着 →安田記念3着
2018年 ペルシアンナイト 中山記念 5着→ 2着 →安田記念6着
  ※アルアイン     京都記念 2着→ 3着 →QE2世C5着
  ※ヤマカツエース   金鯱賞  4着→ 4着 →(引退)
  ※ダンビュライト   AJCC    1着→ 6着 →QE2世C7着

2017年 キタサンブラック 有馬記念 2着→ 1着 →天皇賞(春)1着
2017年 ステファノス   金鯱賞  6着→ 2着 →安田記念7着
  ※ヤマカツエース   金鯱賞  1着→ 3着 →札幌記念3着
  ※マカヒキ      京都記念 3着→ 4着 → 休 養
  ※アンビシャス    中山記念 4着→ 5着 →安田記念15着(引退)

【G2時代】
2016年 アンビシャス   中山記念 2着→ 1着 →宝塚記念16着
2016年 キタサンブラック 有馬記念 3着→ 2着 →天皇賞(春)1着
  ※ショウナンパンドラ ジャパンC 1着→ 3着 →ヴィクトリアM3着

2015年 ラキシス     有馬記念 6着→ 1着 →宝塚記念8着
2015年 キズナ      京都記念 3着→ 2着 →天皇賞(春)7着(引退)
  ※ショウナンパンドラ エリ女王杯6着→ 9着 →ヴィクトリアM8着

2014年 キズナ      凱旋門賞 4着→ 1着 →天皇賞(春)4着
2014年 トウカイパラダイス中日新聞 5着→ 2着 →鳴尾記念9着
  ※エピファネイア   菊花賞  1着→ 3着 →QE2世C4着
  ※ショウナンマイティ 東京新聞杯10着→ 5着 →安田記念3着

2013年 オルフェーヴル  ジャパンC 2着→ 1着 →フォア賞1着
2013年 ショウナンマイティ京都記念 3着→ 2着 →安田記念2着
  ※エイシンフラッシュ 有馬記念 4着→ 3着 →QE2世C3着
  ※トウカイパラダイス 中日新聞 3着→ 4着 →天皇賞(春)8着
  ※ダークシャドウ   有馬記念 6着→ 5着 →安田記念6着
  ※ローズキングダム  有馬記念 12着→ 12着 →新潟大賞典11着(引退)

2012年 ショウナンマイティ大阪城S  2着→ 1着 →鳴尾記念2着
2012年 フェデラリスト  中山記念 1着→ 2着 →宝塚記念10着
  ※トーセンジョーダン 有馬記念 5着→ 3着 →天皇賞(春)2着
  ※ローズキングダム  有馬記念 12着→ 4着 →天皇賞(春)15着

2011年 ヒルノダムール  京都記念 3着→ 1着 →天皇賞(春)1着
2011年 ダークシャドウ  1000万下 1着→ 2着 →エプソムC1着
  ※エイシンフラッシュ 有馬記念 7着→ 3着 →天皇賞(春)2着
  
以上、G2時代の6年間とG1になってからの4年間を比べてみると、上位入賞馬のレベルや出走馬の質にそれほど大きな違いが感じられません。
逆に言えば、G1昇格以前から有力な出走馬が集まり、質の高いレースであったからこそ、JRAのレース体系の整備に伴い、『大阪杯』が春の古馬中距離G1に昇格することになったのだと思います。
そのため、それほど大きな変化がなかったのかもしれません。

 それ以上に変化が見られない10年間共通していることが認められます。それは、リピーターがかなり多いレースであるということです。

【G1昇格後】4年間で延べ20頭(平均5.0頭)
 4頭→4頭→7頭→5頭


【G2時代】 6年間で延べ17頭(平均2.8頭)
 2頭→2頭→5頭→3頭→2頭→3頭

 このように、10年間切れ目なくリピーターが複数出走しています。特にG1昇格後はリピーターが倍増していると言っても過言ではないのです。

 『大阪杯G1』というレースの性格(特色)が、このリピーターの多さに表れているようです。

では、リピーターとしての成績がどのようになっているか。確認しておく必要があります。それを分かりやすくするためリピーター別に整理してみます。


【今回出走するリピーター 3頭】
カデナ        小倉大賞典6着→ ?着 → ?     2021年
カデナ        小倉大賞典6着→ 4着 →宝塚記念12着2020年

ワグネリアン     京都記念  5着→ ?着 → ?     2021年
ワグネリアン     ジャパンC3着→ 5着 →宝塚記念13着2020年
ワグネリアン     神戸新聞杯1着→ 3着 →札幌記念4着 2019年

ペルシアンナイト   金鯱賞  8着→ ?着 → ?     2021年
ペルシアンナイト   金鯱賞  4着→ 11着 →安田記念7着 2019年
ペルシアンナイト   中山記念 5着→ 2着 →安田記念6着 2018年

 ※着順を上げた馬 0頭、イーブン 0頭、着順を下げた馬2頭(実頭数)


【G1昇格後のリピーター 8頭(延べ9頭) 今回の出走馬を除く】
ステイフーリッシュ  京都記念3着→ 9着 →目黒記念3着 2020年
ステイフーリッシュ  京都記念2着→ 13着 →鳴尾記念3着 2019年

ブラストワンピース  AJCC1着→ 7着 →宝塚記念16着2020年
ブラストワンピース  有馬記念1着→ 6着 →目黒記念8着 2019年

アルアイン      金鯱賞 5着→ 1着 →宝塚記念4着 2019年
アルアイン      京都記念2着→ 3着 →QE2世C5着2018年

ダンビュライト    京都記念1着→ 9着 → 休養     2019年
ダンビュライト    AJCC1着→ 6着 →QE2世C7着2018年

ヤマカツエース    金鯱賞 4着→ 4着 →(引退)    2018年
ヤマカツエース    金鯱賞 1着→ 3着 →札幌記念3着  2017年

マカヒキ       ジャパンC4着→ 11着 → 休 養    2020年
マカヒキ       京都記念 3着→ 4着 →宝塚記念11着 2019年
マカヒキ       京都記念 3着→ 4着 → 休 養    2017年

アンビシャス     中山記念 4着→ 5着 →安田記念15着 2017年(引退)
アンビシャス     中山記念 2着→ 1着 →宝塚記念16着 2016年

キタサンブラック   有馬記念2着→ 1着 →天皇賞(春)1着 2017年
キタサンブラック   有馬記念3着→ 2着 →天皇賞(春)1着 2016年

 ※着順を上げた馬 2頭、イーブン 1頭、着順を下げた馬5頭(実頭数)
 ※着順を上げた馬 2頭、イーブン 1頭、着順を下げた馬6頭(延べ頭数)


【G2時代のリピーター 7頭(延べ8頭) 】
ショウナンパンドラ  ジャパンC1着→ 3着 →ヴィクトリアM3着 2016年
ショウナンパンドラ  エリ女王杯6着→ 9着 →ヴィクトリアM8着 2015年

キズナ         京都記念3着→ 2着 →天皇賞(春)7着 2015年(引退)
キズナ         凱旋門賞4着→ 1着 →天皇賞(春)4着 2014年

トウカイパラダイス   中日新聞5着→ 2着 →鳴尾記念9着  2014年
トウカイパラダイス   中日新聞3着→ 4着 →天皇賞(春)8着 2013年

ショウナンマイティ  東京新聞杯10着→ 5着 →安田記念3着  2014年
ショウナンマイティ   京都記念3着→ 2着 →安田記念2着  2013年
ショウナンマイティ   大阪城S 2着→ 1着 →鳴尾記念2着  2012年

ローズキングダム    有馬記念12着→ 12着 →新潟大賞典11着2013年(引退)
ローズキングダム    有馬記念12着→ 4着 →天皇賞(春)15着2012年

ダークシャドウ     有馬記念6着→ 5着 →安田記念 6着 2013年
ダークシャドウ     1000万下1着→ 2着 →エプソムC1着 2011年

エイシンフラッシュ   有馬記念4着→ 3着 →QE2世C3着 2013年
エイシンフラッシュ   有馬記念7着→ 3着 →天皇賞(春)2着 2011年

 ※着順を上げた馬 2頭、イーブン 1頭、着順を下げた馬4頭(実頭数)
 ※着順を上げた馬 2頭、イーブン 1頭、着順を下げた馬5頭(延べ頭数)

【今年出走する3頭を加えたリピーターとしての全体の成績】
 ※着順を上げた馬 4頭、イーブン 2頭、着順を下げた馬11頭(実頭数)
 ※着順を上げた馬 4頭、イーブン 2頭、着順を下げた馬13頭(延べ頭数)

 着順を上げた4頭の内、複勝圏外から複勝圏内に着順を上げたのは、G2時代のトウカイパラダイス(4着→2着)とショウナンパンドラ(9着→3着)の2頭だけで、G1に昇格してからの2頭はキタサンブラック(G2で2着→1着)とアルアイン(3着→1着)で、前年に複勝圏内の実績がなければ、G1で成績アップは叶わないと考えてあながち間違いありません。

 今年のリピーターの前年成績と前走のレース成績を照らし合わせてみると

カデナ        小倉大賞典6着→ ?着 → ?     2021年
カデナ        小倉大賞典6着→ 4着 →宝塚記念12着2020年

ワグネリアン     京都記念  5着→ ?着 → ?     2021年
ワグネリアン     ジャパンC3着→ 5着 →宝塚記念13着2020年
ワグネリアン     神戸新聞杯1着→ 3着 →札幌記念4着 2019年

ペルシアンナイト   金鯱賞  8着→ ?着 → ?      2021年
ペルシアンナイト   金鯱賞  4着→ 11着 →安田記念7着 2019年
ペルシアンナイト   中山記念 5着→ 2着 →安田記念6着 2018年

 前年の成績は全馬が複勝圏外であることから、今年はリピーターが複勝圏内に入ることは難しいと考えています。最終登録では前年2着だったキセキが出走したなら、可能性が少しはあったかもしれませんが、リピーターについては基本無印にしたいと思います。

 

『大阪杯』に初出走する馬とリピーターの成績を比較してみると

【G1昇格後4年間】
         1着 勝率  2着  連対率
初出走馬   2頭  50%  4頭  100%
リピーター   2頭  50%  0頭    0%


【G2時代】
         1着 勝率  2着  連対率
初出走馬   6頭 100%  3頭  50%
リピーター   0頭  0%  3頭  50%

 と、「実に興味深い(ドラマ『ガリレオ』の福山雅治風に)」結果が出てきました。

①G2時代  初出走した馬だけが1着       2着は初出走50%、リピーター50%
②G1昇格後 1着は初出走50%、リピーター50%  初出走した馬だけが2着

①と②の1着と2着の傾向が真逆になっています。G1昇格後5年目の今年のリピーターの直近の成績から、②として初出走する馬が1着になる確率が高まる結果になるのではないかと予想しています。

 即ち、今年連対するのは、1着・2着どちらも『大阪杯』初出走馬で決まるという見立てです。

 さて、今年の出走馬で『大阪杯』初参戦となるのは、次の10頭です。

【初参戦】
  馬名        前走成績     前走までの重賞経験
アドマイヤビルゴ  日経新春杯  10着  G2④⑩  G1なし
アーデントリー   大阪城(L)  2着  G2なし  G1なし
グランアレグリア  マイルCS  1着  G2③①  G1①⑤②①①①
クレッシェンドラヴ 有馬記念   8着  G2⑧⑤④ G1⑬⑧
コントレイル    ジャパンカップ2着  G2①   G1①①①①②
サリオス      マイルCS  5着  G2①   G1①②②⑤
ハッピーグリン   京都記念   11着  G2⑧⑧④⑧⑨⑪ G1⑨⑦⑬
ブラヴァス     金鯱賞    10着  G2⑩   G1なし
モズベッロ     京都記念    8着  G2⑨⑰①②⑤⑧ G1⑦③⑮
レイパパレ     チャレンジC 1着  G2なし  G1なし

 この10頭の中から本命候補を選ぶなら、グランアレグリアとコントレイル、サリオスの3頭を選ぶことになりますが、3着候補としてもこの中から何頭か残すために参考にしたいのがリピーターたちの成績です。
 
【リピーター】
カデナ       小倉大賞典  6着 G2①⑨⑭④ G1⑨⑪⑯⑬④⑫
   ※2020年小倉大賞典1着→大阪杯4着
 2021年小倉大賞典6着→?
ペルシアンナイト  金鯱賞    8着 G2⑤④⑤②④⑧ G1②⑦①②⑥②⑤③⑤⑨⑮⑦⑦
   ※2018年中山記念 5着→大阪杯2着 
2019年金鯱賞  4着→大阪杯11着 
2021年金鯱賞  8着→?
ワグネリアン    京都記念   5着 G2②① G1⑦①③
   ※2020年ジャパンC3着→大阪杯5着
 2021年京都記念5着→?

【回避】
キセキ       金鯱賞    5着 G2②⑨③③⑦②⑤ G1①⑨⑧③②⑤②②⑦⑤⑥②⑤⑧⑫
  ※2019年有馬記念5着→大阪杯2着  
2021年有馬記念12着→金鯱賞5着→?
ギベオン      金鯱賞    1着 G2⑬⑥⑦④① G1②
  ※2019年金鯱賞6着→ダービー卿CT5着 
2020年金鯱賞7着→新潟大賞典13着 
2021年金鯱賞1着→?

 リピーターと回避馬たちと同じ参戦過程で着順が下の馬たちを「切る」ことにします。

①中山記念から   該当馬なし
②金鯱賞から    ブラヴァス 金鯱賞10着
③京都記念から   モズベッロ 京都記念8着、ハッピーグリン 京都記念11着
④有馬記念から   クレッシェンドラヴ 有馬記念8着

 ここでは、有馬記念で回避したキセキの12着を上回ったクレッシェンドラヴだけを残したいと思います。

 別路線からのアドマイヤビルゴ(日経新春杯G2 10着)とレイパパレ(チャレンジC G3 1着)にも印を回しますが、アーデントリーは重賞未経験で大阪城(L) 2着と、OPでも勝ち切れていないので無印にするべきだと考えます。  

 これで、6頭にまで絞り込んで予想を一旦組み立てると、以下のようになります。

◎サリオス
○コントレイル
▲グランアレグリア
△アドマイヤビルゴ
△レイパパレ
△クレッシェンドラヴ

 リピーターを1頭だけ加えるなら、3頭の中で2020年の大阪杯で最上位4着のカデナを残すことにします。カデナは前走が昨年と同じ小倉大賞典で、着順では1着から6着と落ちてはいますが、1分48秒3(35.1)から1分46秒0(34.7)と高速決着になってもある程度対応できています。しかも、昨年より斤量が57kgから1kg増の58kgになってのものです。

×カデナ

 さて、ここで、今年の『大阪杯』を予想する上で、もう一つの見方をお示ししたいと思います。出走馬を種牡馬別に分類すると・・・

【ディープインパクト産駒】
 アドマイヤビルゴ、カデナ、グランアレグリア、コントレイル、
 レイパパレ、ワグネリアン
【ハーツクライ産駒】
 サリオス
【エイシンフラッシュ産駒】
 アーデントリー
【ステイゴールド産駒】
 クレッシェンドラヴ
【ローエングリン産駒】
 ハッピーグリン
【キングカメハメハ産駒】
 ブラヴァス
【ハービンジャー産駒】
 ペルシアンナイト
【ディープブリランテ産駒】
 モズベッロ

 圧倒的にディープインパクト産駒が多く、1・2番人気が予想されるコントレイルとグランアレグリアの父もディープインパクトです。
 他の種牡馬の産駒はすべて1頭ずつで、少数派の中でこの2頭に対抗できそうなのがサリオス。言わずと知れた3歳クラシックでコントレイルと覇を競い合った実績を持つ4歳世代の牡馬No2の存在。距離適正を理由に三冠最終戦の菊花賞には向かわず、毎日王冠G2で古馬を撃破し、1着に輝いた2歳マイル王です。

 サリオスが3歳時に優勝したのは、この1戦だけでした。一方のコントレイルは無敗の三冠馬としてジャパンCでアーモンドアイの2着となり、サリオスはコントレイルに「みずを空けられた」と一般的には見られていると思います。

 この2頭が直接対決することは、もうないのかも・・・と私自身思っていたのですが、『大阪杯』で再び相まみえることになりました。

 2000mという絶妙な中距離のG1レースであることが『大阪杯』での直接対戦を実現させたのだと思います。古馬になってG1タイトルが欲しいサリオス陣営にとって、宿敵(?)コントレイルを破って手に入れたタイトルならば、その勝利は
3歳時の鬱憤を晴らし、本当に価値あるものになるはずです。

 3度目の対決がサリオスにとって『3度目の正直』となるか。一定の勝算がなければ、キセキと同じように海外レースや他の国内レースに回避することもできたはずなので、『大阪杯』でG1タイトルを獲りに来る本気度は高いと予想し、本命◎としました。

 サリオスの父は、ディープインパクトに国内のレースで唯一の黒星をつけたハーツクライ。ディープインパクト産駒の有力馬に「土をつける」のは、ハーツクライ産駒が相応しいのです。

 サリオスの目標は、適正距離のマイル戦で、『大阪杯』は叩き台。次の『安田記念』が本当の目標ではないかと考える方も多いと思いますが、それなら『大阪杯』を経由する必然性はありません。

 サリオスにとって、G1タイトルを手に入れるだけが目標ではないはずです。コントレイルに「一矢を報いて」父ハーツクライと同様に最強馬を破り、価値あるタイトルと栄誉を獲得する『歴史が繰り返される』ことを期待したいです。

 『大阪杯』のゴールの瞬間、「サリオス、お前もか⤴」と歓喜の叫びをあげられたら嬉しいのですが・・・


 データと予想を信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 グラニースミス 2021年4月2日(金) 13:25
探検隊 ~大阪杯~ 
閲覧 560ビュー コメント 11 ナイス 86

大阪杯は、4月4日 2回阪神4日目
JRAカレンダーは、ダイナカールとエアグルーヴ
エアグルーブはダイナカールの4番目の仔
だから4番ブラヴァス → 一応注目馬なんだなぁ
あるかも知れないなぁ~ ハイッ! ハイッ! あるある探検隊!!

ちなみに昨年の注目馬の結果は、
ブラストワンピース ダノンキングリー③ ワグネリアン ラッキーライラック①
クロノジェネシス② マカヒキ ロードマイウェイ
1~3着の完全掲載でした。(注目馬の威力)

今年の注目馬
コントレイル、グランアレグリア、サリオス、レイパパレ
アドマイヤビルゴ、ワグネリアン、ブラヴァス
ギベオンが回避して、7頭になった

中山記念 → 1着 ヒシイグアス 5枠
金鯱賞 → 1着 ギベオン 5枠
どちらもステップレースなのに不在
怪しさが目立つ5枠にコントレイルが入った。

そういえば昨年の大阪杯から賞金増額になったんだけ?
その前年2019年の大阪杯
1着 アルアイン 皐月賞馬
2着 キセキ 菊花賞馬
3着 ワグネリアン ダービー馬

今年は1人で3役が5枠7番コントレイル
13頭立てだから前からも後ろからも7番目
上からも下からも7番目 → 軸はこれかなぁ

どーしてこの時間に日記更新?
って思った方 ありがとうございます!!

異動予定先の部署の引継ぎ
異動決定先の部署の引継ぎ
そして所属の仕事 と1人3役で
胃にカメラを投影することになりました。
これから自分の胃の中を探検してきます(笑)

では

[もっと見る]

 ビター ティー 2021年1月22日(金) 13:58
今年初の東のG2レースAJCCの位置付けは?! G2は、や...
閲覧 506ビュー コメント 0 ナイス 11

 先週は今年最初のG2レース「日経新春杯」について出走馬たちが次のレースにどんなレースを選択しているのかを分析して予想してみましたが、それは西で行われる初G2の話です。

 今週、東で行われるG2「AJCC」はどんなレースなのでしょうか。過去10年間の1着~3着の上位入賞馬を列挙して、先週行われた『日経新春杯』の出走馬と比べてAJCCの予想を進めたいと思います。

2020年
 ブラストワンピース1着→大阪杯7着・宝塚記念16着
 ステイフーリッシュ2着→京都記念3着→大阪杯9着
 ラストドラフト  3着→金鯱賞5着→休養G1不出走
2019年
 シャケトラ    1着→阪神大賞典1着→(G1故障不出走)
 フィエールマン  2着→天皇賞(春)1着 (G1:3-1-1-0)
 メートルダール  3着→金鯱賞13着→G1不出走
2018年
 ダンビュライト  1着→大阪杯G1 6着・QEC7着・宝塚記念5着
 ミッキースワロー 2着→大阪杯G1 5着
 マイネルミラノ  3着→エプソムカップ11着→G1不出走
2017年
 タンタアレグリア 1着→休養
 ゼーヴィント   2着→七夕賞1着 G1不出走
 ミライヘノツバサ 3着→日経賞2着→G1不出走
2016年
 ディサイファ   1着→日経賞5着→安田記念6着
 スーパームーン  2着→目黒記念7着→G1不出走
 ショウナンバッハ 3着→京都記念14着・中日新聞杯11着→G1不出走
2015年
 クリールカイザー 1着→日経賞10着→天皇賞(春)16着
 ミトラ      2着→中日新聞杯5着→G1不出走
 エアソミュール  3着→大阪杯3着・鳴尾記念4着→G1不出走
2014年
 ヴェルデグリーン 1着→中山記念5着→宝塚記念12着(引退)
 サクラアルディート2着→日経賞11着→G1不出走
 フェイムゲーム  3着→ダイヤモンドS1着→天皇賞(春)6着
2013年
 ダノンバラード  1着→中山記念6着・日経賞7着・鳴尾記念3着→宝塚記念2着 
 トランスワープ  2着→日経賞11着→休養
 アドマイヤラクティ3着→ダイヤモンドS1着→天皇賞(春)4着
2012年
 ルーラーシップ  1着→日経賞3着→QEC1着→宝塚記念2着
 ナカヤマナイト  2着→大阪杯G2 5着・鳴尾記念4着→宝塚記念8着
 ゲシュタルト   3着→京都記念9着→休養
2011年
 トーセンジョーダン1着→阪神大賞典 取り消し→宝塚記念9着
 ミヤビランベリ  2着→ダイヤモンドカップ12着・日経賞9着→引退
 ネヴブション   3着→中山金杯12着→休養

 まず、過去10年間、このレースで複勝圏に入った30頭の内15頭が春のG1レース(6月まで)に出走しています。

  天皇賞(春)3頭、大阪杯G1 4頭、安田記念1頭、宝塚記念7頭

 これは、日経新春杯の30頭の内22頭に比べ、頭数は少ないですが、G1の成績で比較すると

  日経新春杯(G1:1-1-1-19)
   天皇賞(春)1着 ヒルノダムール   2011年
   天皇賞(春)2着 グローリーヴェイス 2019年
   天皇賞(春)3着 シュヴァルグラン  2017年

   連対率6.7% 複勝率10%


  AJCC (G1:2-2-0-11)
   天皇賞(春)1着 フィエールマン   2019年
   QE2世C1着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ルーラーシップ   2012年
   宝塚記念 2着 ダノンバラード   2013年

   連対率25% 複勝率25%

 AJCCに出走する馬たちの方がG1の壁が低い(能力が高い)ように感じられます。

 古馬になった4歳馬にとって、G1に挑戦するだけの成長力が備わったかを確かめるためのレースが『日経新春杯』だとするなら、『AJCC』はある程度G1でも通用するだけの力があると考えられる4歳馬が腕試しをするためのレースの役割(位置付け)になっていると言えます。

 言い換えれば、4歳馬にとって『日経新春杯』はG1の挑戦権を獲るため登竜門。力試しのG2レース。
 一方、『AJCC』は、すでにG2やG1を経験した5歳以上の馬たちと力関係を図る、腕試しのG2レース。

 その根拠は、『日経新春杯』に参戦する5歳以上の格が古馬G3経験馬とOP馬なのに対して、『AJCC』の出走馬は古馬G2と古馬G1経験馬や、そのレースで好走した馬も含まれているからです。

 5歳以上馬の能力(質)の違いは、次のデータで確かめられます。

  (先週の日記から)
『日経新春杯における4歳馬VS5歳以上の成績は、1着馬について4歳馬8勝、5歳馬1勝(トゥザグローリー)、6歳馬1勝(パフォーマプロミス)・・・と4歳馬に軍配が上がります。圧倒的に4歳馬が1着馬になっています。』

 では、AJCCにおける4歳馬VS5歳以上の成績は、どうなっているのでしょう。
1着馬について4歳馬1勝(ダンビュライト)、5歳馬5勝、6歳馬3勝、7歳馬1勝(ディサイファ)・・・と、真逆の結果で5歳以上馬がほぼ完勝しています。

 参戦する4歳馬の質が日経新春杯より低かったのでは?・・・と疑う方がいるかもしれませんが、それを否定できるデータを示してみます。

AJCCにおける4歳馬VS5歳以上の成績(2着馬)

 4歳馬4頭、5歳馬1頭、6歳馬1頭、7歳馬2頭、8歳馬2頭


如何でしょう、2着にフォーカスすると、4歳馬が一番多く連対しています。


さらに、4歳古馬のG2初戦を『日経新春杯』に選んだ馬とそれ以外のG2などに出走した馬で、AJCCの上位(1~3着)に来た馬の頭数を過去10年(延べ30頭)で比較すると

 日経新春杯 4頭 :それ以外26頭

 このデータも、出走する4歳馬だけでなく、5歳以上の馬で4歳時に『日経新春杯』に出走していた場合は、思い切って『消し』にするのもアリだと思います。


 このレースが、G1でタイトル争いができる能力があるか、実力を確かめるレースとして各陣営が出走させているG2だと考えれば、再度出走してくるのは、連覇を狙うリピーターというより、年齢による能力の低下の懸念を払拭できるか確かめたい馬であり、上位入賞した翌年以降このレースで成績が上がる馬は『日経新春杯』と同じく珍しいようです。

リピーター?的な馬の成績を示してみるとそのことがよく分かると思います。

2018年
 ダンビュライト  1着→6着 
 ミッキースワロー 2着→4着 
 マイネルミラノ  3着→10着 
2017年
 ミライヘノツバサ 3着→10着 
2016年
 ディサイファ   5着→1着→不出走→6着 
 ショウナンバッハ 3着→8着→8着→7着 
2015年
 クリールカイザー 1着→12着 
2014年
 フェイムゲーム  3着→12着 
2013年
 ダノンバラード  1着→12着 
2012年
 ゲシュタルト   3着→9着 
2011年 
 ネヴブション   1着→1着→3着→(7着) 

 こんな感じで、ネヴブションのように連覇したのは例外中の例外。一度上位入賞した馬は複勝圏外に敗れるリピーターばかりで、着順が上がるのは皆無ようです。

 予想のポイントは、G2なら勝ち負けになるだけの能力を見極めなければなりません。先週同様AJCCを単独で考えるのではなく、G1でもタイトル争いに参加できる器(うつわ)として有望であるかどうかを含めて、春のG1(6月まで)に向かう可能性についても踏まえて予想を組み立てる必要があります。

 5歳以上ならG3ウイナーか重賞で連対経験のある馬で、G2かG1に出走経験がある馬の中から、AJCCに初挑戦する馬が、年齢によらず(5~8歳)、本命候補の条件になります。

 4歳馬なら、3歳クラシックで首位争いに加わり複勝圏に入った実績のある馬か、3歳までに重賞のタイトルホルダーになった馬で、古馬G1でもタイトル争いのできる可能性を持って挑戦してきたと認められる馬を候補として絞ることになります。

 さて、今年の出走馬でデータの上で、少しでも可能性が残されているのは
 1.サトノフラッグ    菊花賞3着
 2.サンアップルトン   アルゼンチン共和国杯3着
 4.ヴェルトライゼンデ  ダービー3着、
 7.タガノディアマンテ  ステイヤーズS2着
 8.ラストドラフト    AJCC3着※ アルゼンチン共和国杯2着
 9.アリストテレス    菊花賞2着
 10.モズベッロ      日経新春杯1着※ 宝塚記念3着
 12.ステイフーリッシュ  AJCC2着※
 14.ランフォローゼス   京成杯2着
 15.ウインマリリン    オークス2着
 16.ジェネラーレウーノ  AJCC4着
 17.ジャコマル      中山競馬場2-0-0-1

この中から、今年の出走馬でG1に出走できそうなのは
 1.サトノフラッグ    菊花賞3着
 2.サンアップルトン   アルゼンチン共和国杯3着
 4.ヴェルトライゼンデ  ダービー3着、
 7.タガノディアマンテ  ステイヤーズS2着
 8.ラストドラフト    AJCC3着※ アルゼンチン共和国杯2着
 9.アリストテレス    菊花賞2着
 10.モズベッロ      日経新春杯1着※ 宝塚記念3着
 12.ステイフーリッシュ  AJCC2着※
 15.ウインマリリン    オークス2着

 この9頭の中にAJCCの連対馬としてG1でタイトル争いに加わるのは、※印のついた懸念のあるデータの馬を思い切ってヒモまで評価を落としてみると

 1.サトノフラッグ    菊花賞3着
 2.サンアップルトン   アルゼンチン共和国杯3着
 4.ヴェルトライゼンデ  ダービー3着、
 7.タガノディアマンテ  ステイヤーズS2着
 9.アリストテレス    菊花賞2着
 15.ウインマリリン    オークス2着

 この6頭まで絞り込むことになります。さらに、4歳馬が2着にはくるけれど1着になる確率が10%、5歳以上で1着になる確率が90%のデータを信じるとすると

◎2.サンアップルトン   アルゼンチン共和国杯3着
○9.アリストテレス    菊花賞2着
▲1.サトノフラッグ    菊花賞3着
△4.ヴェルトライゼンデ  ダービー3着、
△7.タガノディアマンテ  ステイヤーズS2着
△15.ウインマリリン    オークス2着

 3着には穴馬(6番人気~11番人気)も来るレースなので、初めてAJCCに出走する馬もヒモ穴に加えて

×10.モズベッロ      日経新春杯1着※ 宝塚記念3着
注14.ランフォローゼス   京成杯2着
注17.ジャコマル      中山競馬場2-0-0-1

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。


 なお、このレースで1着になった過去10年間で10頭の内、タンタアレグリア以外の9頭は春のG1に出走していることも覚えておきたいです。

[もっと見る]

⇒もっと見る

ブラストワンピースの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
6:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年10月27日(火) 00:23:47
ヒロシ、穴、馬体落とせば、距離適性は20以下のはず
5:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年6月26日(金) 21:15:05
前走は、騎乗×。3着はあった。
4:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年6月25日(木) 02:28:55
前走ど返し。

⇒もっと見る

ブラストワンピースの写真

ブラストワンピースの厩舎情報 VIP

2020年12月27日有馬記念 G1中止
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ブラストワンピースの取材メモ VIP

2020年11月1日 天皇賞(秋) G1 11着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。