グローリーヴェイズ(競走馬)

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グローリーヴェイズ
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グローリーヴェイズ
写真一覧
現役 牡7 黒鹿毛 2015年3月2日生
調教師尾関知人(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者レイクヴィラファーム
生産地洞爺湖町
戦績19戦[6-4-1-8]
総賞金30,897万円
収得賞金30,460万円
英字表記Glory Vase
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
メジロツボネ
血統 ][ 産駒 ]
スウェプトオーヴァーボード
メジロルバート
兄弟 カヌメラビーチエゾダイモン
市場価格5,616万円(2016セレクトセール)
前走 2022/08/21 札幌記念 G2
次走予定

グローリーヴェイズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/08/21 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 16367.046** 牡7 57.0 C.ルメー尾関知人 462
(--)
2.01.8 0.637.0⑨⑧⑦⑦ジャックドール
22/03/26 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 15--------8** 牡7 57.0 C.スミヨ尾関知人 --0000 ------シャフリヤール
21/12/12 香港 4 香港ヴァーズ G1 芝2400 8--------1** 牡6 57.0 J.モレイ尾関知人 464
(--)
2.27.0 -0.2----パイルドライヴァー
21/09/26 中山 11 オールカマー G2 芝2200 166116.233** 牡6 57.0 M.デムー尾関知人 464
(+12)
2.12.2 0.335.2⑭⑮④ウインマリリン
21/04/25 香港 8 QE2世C G1 芝2000 7--------2** 牡6 57.0 K.ティー尾関知人 452
(--)
2.01.3 0.1----ラヴズオンリーユー
21/03/14 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 10444.524** 牡6 57.0 川田将雅尾関知人 468
(+4)
2.01.9 0.136.4ギベオン
20/11/29 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 1581517.245** 牡5 57.0 川田将雅尾関知人 464
(+8)
2.23.3 0.335.2④④アーモンドアイ
20/10/11 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 177136.231** 牡5 58.0 川田将雅尾関知人 456
(-4)
2.25.6 -0.134.5⑤⑤⑤⑤キセキ
20/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 182310.7517** 牡5 58.0 D.レーン尾関知人 460
(+14)
2.18.8 5.341.2⑭⑬⑭⑧クロノジェネシス
19/12/08 香港 4 香港ヴァーズ G1 芝2400 14--------1** 牡4 57.0 J.モレイ尾関知人 446
(--)
2.24.7 -0.6----ラッキーライラック
19/10/06 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 178162.016** 牡4 57.0 M.デムー尾関知人 452
(-4)
2.24.3 0.835.7⑤⑥ドレッドノータス
19/04/28 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 135711.362** 牡4 58.0 戸崎圭太尾関知人 456
(+2)
3.15.0 0.034.4⑨⑧⑦フィエールマン
19/01/13 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 16122.711** 牡4 55.0 M.デムー尾関知人 454
(+6)
2.26.2 -0.136.8⑨⑨⑩⑥ルックトゥワイス
18/10/21 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 1881875.4125** 牡3 57.0 福永祐一尾関知人 448
(+2)
3.06.6 0.533.9⑭⑭⑭⑫フィエールマン
18/07/28 新潟 11 佐渡S 1600万下 芝2000 10441.911** 牡3 54.0 M.デムー尾関知人 446
(-2)
1.56.6 -0.234.0④④ベアインマインド
18/05/05 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 17126.524** 牡3 56.0 浜中俊尾関知人 448
(+4)
2.11.4 0.434.3⑪⑪⑩⑨ステイフーリッシュ
18/02/04 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 10783.422** 牡3 56.0 M.デムー尾関知人 444
(+8)
1.48.8 0.035.3サトノフェイバー
17/12/10 中京 10 こうやまき賞 500万下 芝1600 7332.422** 牡2 55.0 浜中俊尾関知人 436
(+4)
1.37.8 0.033.4⑤⑤④カフジバンガード
17/10/01 中山 5 2歳新馬 芝1800 14461.711** 牡2 54.0 M.デムー尾関知人 432
(--)
1.52.8 -0.334.9ミッキーハイド

グローリーヴェイズの関連ニュース

12月11日(日曜)に香港シャティン競馬場で行われる香港ヴァーズ出走馬の追い切り状況およびコメントは以下のとおり。

グローリーヴェイズ(牡7・尾関知人厩舎)
J.モレイラ騎手騎乗。芝コース1000mで1分21.1秒(28.7 29.1 23.3)を記録しました。
J.モレイラ騎手のコメント
「追い切りにとても満足しています。彼は自分が1歳年をとったことを忘れているようです。彼の歩様はこれまでに感じたことのないほど良かったと思います」


ブルーム(牡5・A.オブライエン厩舎)
オーダーオブオーストラリア、ストーンエイジと併走。オールウェザーコース2000mで1分14.7秒(25.3、25.0、24.4)を記録しました。
パット・キーティング調教助手のコメント
「今日は少し強めに。最後の数ハロンで速くなっただけだ。それはとても良かった。明日も同じようになるだろう」


バブルギフト(牡4・M.デルザングル厩舎)
オールウェザーコースを1周。
M.デルザングル調教師のコメント
「彼は2400m超える距離で成績を残した馬で、かなり軽いシーズンを過ごしてきました。アークでの不本意な走りを考慮して、状態を回復しています。少し難しいかもしれませんが、順応しており非常に落ち着いています」


メンドシーノ(牡4・S.シュタインベルク厩舎)
オールウェザーコースで55.1秒(29.9, 25.2)を記録しました。
S.シュタインベルク調教師のコメント
「前に進みたがらなかった昨日よりもはるかに良いものでした」


ストーンエイジ(牡3・A.オブライエン厩舎)
オーダーオブオーストラリア、ブルームと併走。オールウェザーコース2000mで1分14.7秒(25.3、25.0、24.4)を記録しました。
パット・キーティング調教助手のコメント
「今日は少し強めに。最後の数ハロンでスピードを上げました。とても良かったです。明日も同様です」


ボタニク(セ4・A.ファーブル厩舎)
オールウェザーコースを2周。54.4秒(27.8、26.6)を記録しました。


(香港ジョッキークラブ発表)

【香港ヴァーズ】グローリーヴェイズは芝6ハロン81秒1 (4)番ゲートに尾関師「良かった」 NEW!2022年12月9日(金) 08:13

【香港8日=長田良三】香港国際競走(GⅠ)に出走する日本馬4頭が8日、シャティン競馬場で追い切りを行った。この日は枠順が確定。なお香港スプリントは出走馬が取りやめた場合、補欠馬が繰り上がり、枠順が変更される可能性がある。日本馬が出走するGⅠ4レースは、日本国内でも馬券発売が行われる。

グローリーヴェイズ(美・尾関、牡7)はモレイラ騎手を背に、芝コースで6ハロン81秒1─2ハロン23秒3。尾関調教師は「イメージ通りで、直線の反応も良かった」と話した。(4)番ゲートについては、「ジョッキーが『内がいいよ』と言っていたので、良かったと思います」と歓迎した。

ウインマリリン(美・手塚、牝5)は(3)番。矢嶋助手は「いいところを引けましたね。十二分にこの馬の能力を発揮できれば」と話した。

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【香港ヴァーズ】枠順確定~史上初の3勝目がかかるグローリーヴェイズは4番ゲートから 2022年12月8日(木) 19:00

12月11日に香港シャティン競馬場で行われる香港ヴァーズ(G1・芝2400m)の枠順が8日、確定した。
史上初の香港ヴァーズ3勝目がかかるグローリーヴェイズは4番ゲートに決定した。もう一頭の日本馬ウインマリリンは3番ゲートから。

<馬番/ゲート番/馬名/騎手/調教師>
1番(6)ブルーム 牡6 武豊 A.オブライエン
2番(2)バブルギフト  牡4 C.ルメール M.デルザングル
3番(4)グローリーヴェイズ 牡7 J.モレイラ 尾関知人
4番(7)メンドシーノ 牡4 R.ピーヒュレク S.シュタインベルク
5番(5)ボタニク セ4 W.ビュイック A.ファーブル
6番(10)セニョールトーバ セ5 C.ホー C.ファウンズ
7番(9)パンフィールド 牡6 K.ティータン A.ミラード
8番(8)バターフィールド セ7 S.デソウサ C.シャム
9番(3)ウインマリリン 牝5 D.レーン 手塚貴久
10番(1)ストーンエイジ 牡3 R.ムーア A.オブライエン

【香港国際競走・JRA海外馬券発売レース】
香港ヴァーズ特集はこちら

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【香港ヴァーズ】グローリーヴェイズは〝自分の庭〟で順調 2022年12月6日(火) 17:29

香港ヴァーズ(11日、シャティン、GⅠ、芝2400メートル)に出走する日本勢2頭が6日、現地で調整を行った。メニューはそれぞれ角馬場からオールウェザーコースでのキャンター。



ウインマリリン・矢嶋助手「きのう(5日)に動かしているので、テンションは高くありませんでした。少しずつ慣れてきています。追い切りはあす(7日)の予定です」

グローリーヴェイズ・竹内助手「馬がコースを分かっているので、十分に落ち着きがあります。調整は順調です」

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【香港スプリント】日本馬は史上最多の4頭が参戦!昨年覇者も出走するレースの注目点 2022年12月6日(火) 17:00

★今年のスプリントGⅠ勝馬2頭がそろって遠征 史上最多の日本馬4頭が参戦

香港スプリント(GⅠ)に出走予定の日本馬は、スプリンターズS(GI)勝ち馬ジャンダルム(牡7歳、栗東.池江泰寿厩舎)、高松宮記念(GⅠ)勝ち馬ナランフレグ(牡6歳、美浦・宗像義忠厩舎)と今年のスプリントGⅠを制した2頭と、重賞6勝を挙げているメイケイエール(牝4歳、栗東・武英智厩舎)、昨年の香港スプリント2着馬レシステンシア(牝5歳、栗東・松下武士厩舎)の牝馬2頭の計4頭で、同レースにおける日本馬の最多出走頭数となる見込みだ。香港スプリントでは2012、13年にロードカナロア、20年にダノンスマッシュが勝利を挙げているが、今年の日本馬4頭はどのような結果となるだろうか。なお、ジャンダルムには、日本馬ではステイゴールドリアルインパクトに次ぐ3頭目の7歳馬による海外GⅠ制覇がかかる(※香港ヴァーズに出走予定のグローリーヴェイズ(牡7歳)にも同記録がかかる)。

★昨年制したレースで復活狙うスカイフィールド 前哨戦Vラッキースワイニーズにも注目

昨年の香港スプリント勝ち馬スカイフィールド(セン6歳、C・ファウンズ厩舎)は、今年初戦のセンテナリースプリントC(GⅠ)では2着に好走したが、その後は連対がなく昨年の香港スプリント以降8連敗中だ。同馬は前走の香ジョッキークラブスプリント(GⅡ)でも8着に敗れたが、昨年制したレースで復活の勝利を挙げることができるか。また、香ジョッキークラブスプリントで重賞初勝利を挙げたラッキースワイニーズ(セン4歳、K・マン厩舎)は、今回がGⅠ初挑戦となる。同馬は10戦7勝、2着2回、3着1回とデビュー以来すべて3着以内に入る安定した走りを見せているが、前哨戦に続いて本番の香港スプリントも制することができるだろうか。




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【香港ヴァーズ】グローリーヴェイズが史上初の3勝目をかけて出走 欧州からも多数出走するレースの注目点 2022年12月6日(火) 16:40

★史上初の3勝目なるか 今年もグローリーヴェイズが参戦予定

グローリーヴェイズ(牡7歳、美浦・尾関知人厩舎)は、2019年、21年の香港ヴァーズ(GⅠ)を制しており、史上初の同レース3勝目がかかる。同馬は19年が京都大賞典(GⅡ)6着→香港ヴァーズ1着、21年がオールカマー(GⅡ)3着→香港ヴァーズ1着と国内のGⅡでの敗戦から巻き返しを見せて香港ヴァーズを制している。グローリーヴェイズは前走の札幌記念(GⅡ)で6着に敗れたが、今年も香港ヴァーズで巻き返すことができるか。Vなら、日本馬では4頭目の海外GI・3勝馬となる。なお、香港ヴァーズには初の海外遠征となるウインマリリン(牝5歳、美浦・手塚貴久厩舎)も出走を予定している。

★今年は欧州から6頭が遠征予定 最多勝のフランスからは2頭がエントリー

香港ヴァーズがGⅠに昇格した2000年以降の国別勝利数を見ると、フランスの7勝が最多勝だが、過去10年で見るとアイルランドと日本が3勝、香港が2勝、イギリスとフランスが1勝で、近年は日本馬、欧州からの遠征馬、地元・香港馬がしのぎを削る形となっている。今年の香港ヴァーズには欧州からの遠征馬が多数参戦予定で、フランスからはバブルギフト(牡4歳、M・デルザングル厩舎)、ボタニク(セン4歳、A・ファーブル厩舎)の2頭、アイルランドからは香港ヴァーズで3勝を挙げているA・オブライエン調教師が管理するストーンエイジ(牡3歳)、ブルーム(牡6歳)、ボリショイバレエ(牡4歳)の3頭、初勝利を目指すドイツからはメンドシーノ(牡4歳、S・シュタインベルク厩舎)が出走を予定している。フランスの馬が勝てば14年フリントシャー以来8年ぶり、アイルランドの馬が勝てば2020年モーグル以来2年ぶりとなるが、今年優勝するのはどの国の馬だろうか。

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グローリーヴェイズの関連コラム

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ウマニティ会員の皆さん、お久しぶりです。甘粕代三です。コロナ禍の下、香港を訪れることなく3年が経とうとしています。今年は香港ジョッキークラブから10月早々に招待が来て3年ぶりの香港、今年も強烈な布陣を敷いた日本勢の晴れ姿を見ることに期待満々でありました。航空券もジョッキークラブが手配してくれ、いざ香港へと勇んでいた途端のことでした。私は体質的にワクチンを打てず、その証明があれば香港入境は可能なのですが、ジョッキークラブは3回以上のワクチン接種証明が競馬場入場の条件。何度も折衝したのですが、最後まで首を縦に振ってくれず泣く泣く諦めたのでした。

香港ジョッキークラブのワクチン対策は香港特区政府よりも厳格、調教師でもパドックに入ることを禁じられていました。昨年の国際競走、今年春のチャンピオンズデイともトップ調教師のアントニー・クルーズが日本勢の敵情偵察に電話をかけてきてくれましたが、騎乗指示は携帯で騎手にしなかればならない、口取り写真にも加われないとこぼしていました。この12月、トニーからはまだ電話がかかってきていませんが、調教師ですらパドックに入れない状況に変化はないものと思われます。日本や欧州から遠征したオーナー、厩舎関係者も日本より格段に厳しいコロナ対策に腰を抜かすことでしょう。

トニー、そして香港を代表する騎手から調教師に転じ、既に目を見張る成績を上げているダグラス・ホワイトら旧知から直前には日本馬の定常偵察の電話がひっきりなしにかかってくることでしょう。その時には此方もホスト香港勢の敵情を詳細にとって皆さんの馬券購入のお手伝いをさせて貰います。

さあ世界競馬の祭典、香港国際競走(HKIR)2022の4レースが11日に迫りました。今年は日本馬14頭が名乗りを上げています。この14頭は正に史上最強の布陣! いまだなしえていないHKIRグランドスラム、4レース総舐めに大いなる期待が持て、体を香港に置けずとはいえ馬券は香港の友人に託して買うことは可能です。香港に行けぬ仇は香港の馬券購入で大発財! 億万長者になってやろうじゃありませんか!
さあ、今年も出走順に日本馬総なめを基本とした徹底分析を今日から毎日1レースずつ、レース前夜にはわが生涯に悔いなし、億万長者の夢の予想をお届け致します。先ずは香港ヴァーズから参りましょう!

香港ヴァーズ(シャティン芝2400m)
今年は12月5日現在で登録馬はフルゲート割れの10頭のみ。この涙ながらの小頭数には香港ステイヤー陣営は元々手薄であることに加え、欧州勢とて仏凱旋門賞、英チャンピオンズSでシーズン閉幕、A級馬は休養放牧に入ってわざわざ香港にまで足を延ばしてくるのはAダッシュ級ばかり、という変わることない香港ヴァーズの悲哀がそのものずばり反映されています。

このメンバーなら7歳とはいえ香港ヴァーズ2勝を挙げ、これまでグローリーに2勝をプレゼントして今回は香港ラスト騎乗に燃えているあの雷神、J.モレイラを三度鞍上に迎えるグローリーヴェイズ(牡7・尾関知人厩舎)、オールカマー日経賞で並みいる牡馬を蹴散らせた文字通り男勝りの牝馬、ウインマリリン(牝6・手塚貴久厩舎)の日本勢2頭でワンツーは既に指呼の間にあり! 日本勢にとってはタダ貰いと言ってもいいレースです。今年の4レースの中で最も自信あり!

さて日本勢2頭を迎え撃つ地元香港勢から見ていきましょう。セニョールトーバ(セ5・C.ファウンズ厩舎)、パンフィールド(牡6・A.ミラード厩舎)とも手薄な香港ステイヤー陣営では屈指の存在です。レーティング上位のセニョールは昨季クイーンズマザーメモリアルカップ(G3・シャティン芝2400m)を勝ち、重賞ウィナーの仲間入り。その次走は香港で数少ない2400mのG1でシーズン末のステイヤー決定戦、ザ・スタンダードアンドチャータード・チャンピオンズカップ3着と遜色ないステイヤーであることを証明。今季はシャティン・トロフィー(G3・シャティン芝1600m)から使い始めて6着、距離を伸ばしてササレディースパース(G2・シャティン芝1800m)で3着、前哨戦のジョッキークラブカップ(G2・シャティン芝2000m)で3着と名伯楽、C.ファウンズが本番を見据えて組んだローテーションを着々と歩んできています。
注目しなければならないのがセニョールのスピード能力です。香港の芝コースは年々時計が早くなってきていますが、シャティン・トロフィーでは1分33秒84、ササレディースパースでは1分46秒63、ジョッキークラブカップでは1分59秒56と日本より時計一つ以上遅いと言われた香港では破格の時計で3走を駆け抜けています。手薄、手薄と言われてきた香港ステイヤー陣に終に新星が出現した、そんな印象を強くしています。

続いてパンフィールドですが、騙馬が殆どの香港では珍しい牡馬、それだけではなくチリ産という変わり種。一昨季の香港ダービー3着からザ・スタンダードアンドチャータード・チャンピオンズカップを制覇して香港ステイヤーの頂点に立ちましたが、その後は2シーズンで9走、昨シーズン使い始めのシャティン・トロフィーを勝った以外、低迷を続けています。今季もセニョールと同じステップで本番に臨みましたが、復調の兆しは見えず、狙いづらい一頭です。

さらにもう一頭、バターフィールド(セ7・C.シャム厩舎)はブラジルG1勝ちのあと香港に移籍。2400mのG1、クイーンマザーメモリアルカップを一昨季に勝ってはいますが、その後は重賞入着がせいぜい、前走は条件戦でも着外。ここではいくら何でも家賃が高すぎます。

さて欧州勢です。今年の凱旋門賞タイトルホルダー惨敗、ジャパンカップでの欧州勢惨敗を受けて、欧州と日本は同じ競馬でも相撲とプロレスほどの差があることを改めて痛感致しました。タイトルホルダーでも勝てないなら日本調教馬は永久に凱旋門賞は勝てず、ジャパンカップには欧州は永遠に馬場掃除となるでしょう。しかし、香港は日本より時計一つ遅く、欧州勢にも付け入るスキがあります。それをどこで判断するのか? それはアメリカ芝競馬の適性です。

アイルランド、否! 世界一の名伯楽、A.オブライエンは欧州だけではなくアメリカ、オセアニアまでの主戦場に適性をみて愛馬を出走させています。今年香港に送り込んできたのがストーンエイジ(牡3)。エプソム・ダービー(G1・エプソム芝2410m)6着の後、大西洋を渡って米ベルモント・ダービー(G1・ベルモント芝2000m)、サラトガ・ダービー(G1・サラトガ芝1900m)と英米ダービーを3走。大西洋を再び一跨ぎして愛チャンピオンズS(G1、レパーズ芝2000.)、英チャンピオンズS(G1・アスコット芝1990m)と古馬に揉まれ、三度大西洋を渡ってブリーダーズカップ・ターフ(G1・キーンランド芝2400m)に挑戦すると古馬に揉まれて一段と逞しさをましたストーンは並みいる古馬を押しのけて2着と大金星! 欧州の重い芝、北米の軽い芝いずれもこなしてきたストーンは香港にうってつけで欧州勢力の筆頭は間違いなくこの馬です。
ただ、今年既に7走、それも大西洋を三度、今回は太平洋をまたにかけるわけですから3歳の若馬にどれだけお釣りが残っているのか、それだけが気がかりです。

それ以外の欧州勢には現時点では全く食指が伸びません。このレース日本馬2頭、これに香港馬1頭、欧州馬1頭の競馬。いずれも人気を集めていますから、買い目を絞り込んでどう3連単と4連単に落とし込むか、それに今から頭を悩ましているところです。

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。

 
甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2022年10月14日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】G1を超えるG2も今は昔/秋華賞展望
閲覧 1,992ビュー コメント 0 ナイス 3


3日間開催では東西で毎日王冠京都大賞典のG2が行われた。

この2レースはかつて「G1を超えるG2」と言われて盛り上がったこともあったものだが、近年はやや存在感が希薄になっている。それは直行ローテの馬が増えたためで、一流馬は天皇賞(秋)が使い始めの一戦、そこからジャパンカップ有馬記念、あるいは香港へ、というのが主流になっている。

もちろん直行が増えた理由はひとつではない。仕上げ技術の向上により以前のようにトライアルを使うことが一般的でなくなったのもあるし、G1の賞金が高額になり、そこで勝ち負けできる馬はG2に出走するメリットがあまりなくなった…ということもあるだろう。

参考までに、例えばテイエムオペラオーが走っていた2000年と比較すると、秋G1の賞金は以下のように変化している。

天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念の賞金推移(2000年→2022年)

天皇賞(秋)  1億3200万円 →2億円
ジャパンカップ 2億5000万円 →4億円
有馬記念    1億8000万円 →4億円

ご覧の通り軒並み賞金は上がっており、とりわけ有馬記念などは倍以上になっている。その間、G2の賞金はほとんど変わっていないのだから、当然有力馬はこれまで以上にG1重視のローテを組む方が合理的だ。

…いきなりお金の話を始めてどうしたのかと思われるかもしれないが、そういう視点で先週のG2を見直すと、やはり「G1を超えるG2」というような認識を改めなくてはならないように思う。

サリオスが勝った毎日王冠は確かに豪華メンバーではあったが、それでは秋G1で即通用するかというと実は相手関係からも怪しい面がある、それは京都大賞典上位組に関しても同様だ。

参考までに過去5年の両レースの勝ち馬を並べてみる。

毎日王冠過去の過去5年の勝ち馬

2017年 リアルスティール 
2018年 アエロリット
2019年 ダノンキングリー
2020年 サリオス
2021年 シュネルマイスター

京都大賞典の過去5年の勝ち馬

2017年 スマートレイアー 
2018年 サトノダイヤモンド
2019年 ドレッドノータス
2020年 グローリーヴェイズ
2021年 マカヒキ

上記の馬たちがその後の秋G1でどうだったのかというと…実は国内G1で馬券圏内に好走したのは昨年のシュネルマイスター(マイルCS2着)のみ。むしろ負けた組の中からシュヴァルグランインディチャンプキセキなど、秋G1での好走馬が出ている。

つまり、これらのレースで好走しているようでは、秋G1に余力を残せないか、あるいは毎日王冠の場合1800mに適性を見せすぎている。むしろ、何らかの理由で負けているくらいの馬の方が、まだ今後巻き返しの期待をできるということになる。

今年は毎日王冠から、3着のダノンザキッド、6着のポタジェ京都大賞典からはボッケリーニあたりを巻き返し候補として覚えておきたい。いずれにしても、かつてほどレベルの高いレースではなくなっており、だからこそジャスティンカフェヴェラアズールのような上がり馬を狙う…というのが両レースのトレンドなのかもしれない。この傾向は来年まで覚えておきたい。

秋華賞展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は3歳牝馬の3冠レース最終戦、秋華賞が行われる。注目馬はコチラ。

アートハウス川田将雅騎手)

前哨戦のローズSは好位から抜け出し完勝。春のオークスは不発に終わっただけに改めてのG1挑戦となるが、今回のポイントはなんといっても、

「阪神芝2000mの川田」

は買い。川田騎手は阪神芝2000mの鬼で、2020年以降を見ても、川田騎手×阪神芝2000mは複勝率7割超、ほとんどが人気馬騎乗ながら複勝回収値も100円超。
アートハウスはスタートを決めて器用に立ち回れるので、人馬ともに期待大。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年8月14日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年08月14日号】特選重賞データ分析編(319)~2022年札幌記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 札幌記念 2022年08月21日(日) 札幌芝2000m


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつG1のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2018年以降)】
○あり [4-4-4-11](3着内率52.2%)
×なし [0-0-0-32](3着内率0.0%)

 近年は実績馬が圧倒的に優勢。2018年以降の3着以内馬12頭は、いずれも“JRA、かつG1のレース”において3着以内となった経験がある馬でした。まだ国内のビッグレースで上位に食い込んだことのない馬は強調できません。

主な「○」該当馬→グローリーヴェイズソダシユニコーンライオン
主な「×」該当馬→ジャックドールハヤヤッコパンサラッサ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件がG1」だった馬は2018年以降[3-4-3-13](3着内率43.5%)
主な該当馬→グローリーヴェイズジャックドールソダシパンサラッサ

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2022年3月26日() 09:30 甘粕代三
【甘粕代三のドバイWCデーレース展望②】ドバイシーマクラシック・ドバイワールドカップ
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ドバイシーマクラシック(芝2410m)
日本馬が出走14頭のうち5頭を占めるドバイシーマクラシックは日本馬中心、というよりも日本馬が間違いなく上位独占を果たします。

史上最強世代と謳われる昨年のダービー馬シャフリヤール、そのダービー馬を神戸新聞杯で退けたステラヴェローチェシャフリヤールに昨年のジャパンカップで1馬身半先着したオーソリティ香港ヴァーズ連覇のグローリーヴェイズ、亡き岡田繁幸の墓前にオークス制覇を手向けたユーバーレーベンと日本国内でもこれだけの顔ぶれが揃うことはあり得ません。おかげで今春のG1長距離路線は空き家といってもいい惨状。JRAも番組編成を再考する時期に来ているのではないでしょうか。

日本馬5頭は他国10頭と比べても明らかに力量上位。掲示板独占も夢じゃない、どころかその可能性は無限に高いと言えます。この5頭の中ではステラヴェローチェを狙います。重の鬼ながら晴雨兼用。後方一気の脚質ゆえ届かず涙を飲むレースが続いてきましたが、メイダンの芝は府中、東京よりは重く、香港シャティンとほぼ同じ。切れ味勝負の他の日本勢よりも有利といえます。

それだけではありません。ステラヴェローチェには海の向こうと天空から無敵の味方が舞い降りたのです。海の向こうからの援軍は言うまでもなく有馬記念から主戦となったM.デムーロと彼のファミリーです。ミルコとは彼の香港遠征時代からの付き合いで、ドバイへのエミレーツ便でも一緒になりました。最終追切の木曜午前、競馬場での朝食会で再会を約束して空港で別れましたが、朝食会には乳母車を押し現れたのです。

「オㇵヨ! 僕のファミリーです。よろしくね!」
乳母車の中には来月1歳を迎えるという長男、そして傍らにはイタリア美女3人がいるじゃないですか! コロナ禍のため夫人と長女と次女はイタリアに戻り、3年以上離れ離れになっていたのです。ミルコが里帰りした11か月後に生まれたのが乳母車の中にいる長男でした。ドバイは既にコロナ禍も収まって入国制限がなくなったので、ドバイワールドカップデーにイタリアから呼びよせ、長男とは初の御対面を果たしたのです。ミルコは満面の笑みを浮かべて長男を抱いていました。
「ファミリーの前でカッコいいとこ見せないと、ね」

ミルコへの乗り替わりは大野剛嗣オーナーの強い希望からでした。オーナーはドバイワールドカップデーへの出走を終生の夢にしていて、2011年東日本大震災直後、ヴィクトワールピサで日本馬初のワールドカップ制覇を果たしたミルコに、その夢を託したのです。ところが、その大野オーナーは3月2日、終生の夢を見ることなく亡くなったのです。最終追い切りの夜、ミルコとファミリー、須貝尚介調教師と夕食を共にしました。ミルコと須貝師、2人は亡き大野オーナーの墓前にドバイシーマクラシック制覇の朗報を届ける、と誓いを立てたのです。傍らで2人の言葉を耳にし、その思いに接した身としてはステラヴェローチェを応援しない訳には参りません。

競馬の世界には葬式馬券という言葉があります。オーナー、調教師、騎手ら関係者に弔事があると、その馬は必ず走るというジンクスです。最近ではアドマイヤ軍団の総帥、近藤利一オーナーが急逝した2019年、アドマイヤマーズが12月の香港マイルを圧勝したことが思い出されます。海の向こう、そして天空からの援軍をご理解いただけたでしょうか。ステラヴェローチェを不動の本命に日本発売馬券では3連単、香港発売馬券では4連単、畢生の大勝負をかける決心を致しました。

さて、相手は言うまでもなく日本勢、海外馬ではユビアー、ドバイオナー、アレンカー、パイルドライヴァーまで手を伸ばそうか悩みは尽きません。


ドバイワールドカップ(ダート2000m)
昨年2着と涙を飲んだチュウワウィザードが雪辱に燃えています。ドバイ到着後も順調、仕上げに抜かりなし。日本では堂々の一番人気に押されることは間違いありません。
しかし、ダート2000mは何といっても米国馬の金城湯池。BCダートマイル、ペガサスWCマイルとG1を連勝しているライフイズグッドが頭抜けていることは否定のしようもない事実。チュウワウィザードとの実力差はオッズ差の十倍どころではありません。ドバイシーマクラシックステラヴェローチェ以上の不動の本命と見ました。ライフイズグッドに続くのは世界最高賞金のサウジC2着のカントリーグラマー。そのカントリーグラマーは馬体を調教で見るにつけ、名は体を表すという諺の妙に唸りました。もちろん調教に唸らされましたよ。そして前哨戦の一つ、2月のアルマクトゥームCR2の2着馬、ホットロッドチャーリー。サウジC3着のミッドナイトバーボンまではチュウワウィザードよりも高い評価を与えざるを得ません。

地元ドバイはサウジCで惨敗したリアルワールドがホストの面目を施さんとあのC.スミヨンを鞍上に迎えました。ハヤ王妃との離婚騒動、巨額の慰謝料請求でその悪名を世界に広めたドバイの王様、シェイク・モハメドの強い意向が働いたようです。これにも注目せざるを得ません。


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースのドバイワールドカップデー3レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2021年12月8日(水) 12:00 甘粕代三
【香港国際競走2021】レース展望①<香港ヴァーズ>現地香港も注目のグローリーヴェイズ不動の大本命!
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ウマニティ会員の皆さん、ご無沙汰をしました。甘粕代三です。コロナ禍の下、香港を訪れること叶わず、砂を嚙むが如き日々が既に2年になろうとしています。恒例の元旦競馬を観戦したのがコロナ禍発生直前の昨年のこと、ハッピーバレーの煌めくナイター競馬、そして心地よい乾いた風が頬を撫で、一年で最も快適な青空に包まれるシャティン競馬場が懐かしく、恋しく、その思いは募るばかりです。オミクロン株ですか? 感染力も殺傷力も霞に包まれた正体不明のウィルスに世界中が大騒ぎし日本では通常のインフルエンザ寄りの死者が少ないコロナとやら? 誰がいつになったら退治してくれるんでしょうか? 一寸先は闇、世界中が汚濁だらけの永田町になってしまいました。

そんな糞爺の与太噺はともかく、今年も香港競馬、否! 世界競馬の祭典、香港国際競走(HKIR)4レースが12日に迫りました。今年は日本馬12頭が名乗りを上げました。この12頭はHKIR4レース中3レースを制覇した昨年、2001年など足元にも及ばぬ史上最強、4レース総なめの期待が十分持てるものです。
さあ、今年も出走順に日本馬総なめを基本とした徹底分析を今日から1レースずつ、レース前夜にはわが生涯に悔いなし、必勝の予想をお届け致します。気の早い江戸っ子からのクリスマスプレゼントをお楽しみになすって下さい! まずは香港ヴァーズから参りましょう!


香港ヴァーズ(シャティン芝2400m)
香港はスプリント、マイル天国、その反面ステイヤー日照りが伝統でした。これを打ち破ったのが香港馬王(年度代表馬)エグザルタントでした。香港ヴァーズ1勝2着1回3着と着外なし、クイーンエリザベス2世カップ(QE2)1勝とステイヤー日照りの汚名を濯いだ歴史的名馬も昨シーズンで引退。今年は香港馬3頭が日欧5頭の強豪を迎え撃つことになりましたが、地元馬は全くの用なし! 馬場掃除に出てきたと断言できます(笑)

日欧5頭中、現地香港からもグローリーヴェイズ(牡6・尾関知人厩舎)に熱い視線が注がれています。ご存知のように今春のQE2で4着までを独占した日本勢の一角。米ブリーダースカップ・フィリーズ&メアターフで米芝G1初勝利の快挙を成し遂げたラヴズオンリーユー(牝5・矢作芳人厩舎)には0.12秒及びませんでしたが、今年8頭立てとなった香港ヴァーズラヴズオンリーユーが回避し、香港カップに矛先を向けたことで、この顔ぶれの中では不動の大本命、広東語では不動の大本命、鉄板を「穏如泰山」」といいます。ちなみに香港の星島日報に週2回連載しているコラム名も「穏如泰山」です(笑)。

グローリーヴェイズは日本、香港とも予想単勝オッズ2倍以下と報じられ、これは当たり前も当たり前のことです。QE2から帰国して休養、休み明けステップレースのオールカマーは余裕残し馬体で3着、そして香港ヴァーズでは一昨年、このレースでグローリーヴェイズをG1ウィナーへの王座に導いた雷神ことJ.モレイラを迎えました! JRAの試験を落とされ腐っていた雷神も今シーズンは完全に復活。これは鬼に金棒(中国語では「如虎添翼」と言います)。一年をおいてのV2は指呼の間にあり! 日本では発売されていない4連単1着固定が不肖甘粕代三の御託宣です。

もう一頭のステイフーリッシュ(牡6・矢作芳人厩舎)は同厩ラヴズオンリーユーの帯同馬とバカにすると痛い目に遭いますよ。中長距離重賞の常連ながら、重賞勝ちは京都新聞杯の1勝だけ。シルバー・ブロンズコレクター2世と軽んじられながら、2001年、ラストランに選んだ香港ヴァーズを制し、彼岸のG1ウィナーとなった父、あのステイゴールドの姿が彷彿として立ち上ります。

日本の横綱、大関に立ちはだかる一番手は世界のA.オブライエンが連覇を狙って送り込んだ、モーグル(牡4・A.オブライエン厩舎)をおいてありません。米ブリーダースCカップターフからジャパンカップをパス、太平洋を飛び越えて香港に飛び立ったローテーションは昨年同様。前走を取り消した点を懸念する向きもありますが、これは当日の馬場状態を懸念したエイダンの勇断、逆にプラス材料と見ています。そして、鞍上には4走ぶりにR.ムーアを迎えました。J.ムーアとJ.モレイラ、世界の巨匠の腕比べは世界競馬史に残る名勝負となることでしょう。

そして、この世にサラブレッドを生み出した大英帝国からはコロネーション・カップ覇者で必殺技、脳天に杭を打ち、墓石を落とすパイルドライヴァー(牡4・W.ミューア厩舎)。大英帝国には負けられぬ自由・博愛の共和国、フランスがエベイラ(牝4・A.ドゥロワイエデュプレ厩舎)を送り込んできました。欧2騎、昨年の覇者モーグルに見劣りがすることは否めませんが、人気薄フランス牝馬が大穴を開けることが香港ヴァーズの隠された歴史。時計のかかる馬場ではエベイラ上位、乾けばパイルドライヴァー炸裂! と現時点では見ています。

この季節は高温多湿の香港地獄が一転、爽快な風そよぐ日本の初秋の如き極楽と変じます。12日のレース当日までの陽気が鍵、運を天に任せましょう。


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2021年8月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】重賞でも活躍が目立つ菅原明騎手の特徴とは?/札幌記念展望
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関屋記念は田辺騎手のロータスランドがインから抜け出し勝利。距離短縮+コーナー2回への条件替わりで、自分のリズムを保てたのが大きかった。

期待した◎マイスタイルは、直線粘りを見せたものの最後の最後で交わされて4着止まり。人気を考えれば健闘したともいえるが、あとひと息だった。前走の新潟大賞典では完全に直線流していたのだが、その大敗が原因で人気が落ちていた面もある。そういう意味で、改めて横山典騎手の継続騎乗の怖さを感じたレースぶりだった。

~この夏の重賞でも活躍・菅原明騎手の特徴

個人的に印象に残ったのは2着に突っ込んだカラテに騎乗していた菅原明騎手だ。同騎手はアイビスサマーダッシュでもバカラクイーンをラチ沿いに持って行き3着に粘らせているが、今度は外から追って追って脚を伸ばして来た。

菅原騎手は先週末終了時点で、既にキャリアハイを更新する44勝を挙げている。カラテ東京新聞杯制覇も果たし、ケガから復帰した今年はまさに充実の一年といって良いだろう。

同騎手の良さは大きく2つ。1つはスタートの上手さ。ゲートが上手なので自在に流れに乗せることが可能で、それが好結果につながっている。先週の日曜最終レース、シャーレでも結果的には差して来たがスタートを決めたことでスムーズに位置を取れたのが大きかった。シャーレは前走で出遅れていた馬でもあり、そういった馬でもキッチリゲートを出せるのは強みといえるだろう。

もう一つは、腕っぷしが強く追えること。カラテは500キロを大きく超える超大型馬だが、そういった馬を腕っぷしの強さで動かすことができる。剛腕とされる川田騎手やマーフィー騎手で勝利実績のある500キロ超のディープ産駒・セリユーズに騎乗し勝利に導いた葉山特別も印象的だ。

いわゆる若手騎手の活躍というのは、減量を生かしての積極策というのが定番パターン。だが、実はそういったパターンで活躍する騎手は案外その後伸び悩むケースも少なくない。現状でいえば、川須騎手や丸山騎手などはそのタイプに近い。だが、菅原明騎手は決して減量に頼っての活躍ではなく、だからこそ減量がなくなった現在も勝ち星を積み上げることができているし、斤量差のない重賞での活躍にもつながっているのだろう。

現状はまだファンの意識が追い付いていない面もあり、馬券的な妙味も十分にある。今後中央場所に戻る秋競馬でも十分注目できるので、是非今のうちから特徴を掴んでおきたい。

札幌記念の注目馬

さて、今週末はいよいよ夏の大一番・札幌記念ソダシの出走でも注目を集めるが、ココではいつも通り1頭、オススメの馬を挙げてみたい。

ラヴズオンリーユー

注目と人気はソダシかもしれないが、ココはもう一頭の実力馬・ラヴズオンリーユーが主役だろう。一時期伸び悩みも見られたが、昨年秋あたりから復調気配。京都記念は完勝、ドバイでも好走すると、その後の香港のG1では、日本のグローリーヴェイズデアリングタクトを完封した。もともと全兄のリアルスティールもそうだったように、血統的には晩成傾向。5歳を迎えた今が充実期だろう。スパッと切れるというよりは追われて長く脚を使うタイプなので、札幌も合う。秋のG1戦線に向けて、ココは順当に勝ち負けになるとみる。

札幌記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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グローリーヴェイズの口コミ


口コミ一覧

☆香港国際競走☆

 ユウキ先生 2022年12月9日(金) 08:54

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 YASUの小心馬券 2022年12月8日(木) 04:18
YASUの小心馬券 【最終予想】 香港ヴァーズ 2022
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【最終予想】

ウインマリリン 牝5 レーン

既にGⅡを3勝、オークスでもデアリングタクトの②着と実績充分の彼女だが、450キロ台だった馬体が、近2走は480キロ台と

グラマラスになり更なる成長、まさに本格化のムード。

今回は外国馬がやや貧弱だけに、ブルームの番手から抜け出し、

GⅠ初制覇が見えてきた。

○ストーンエイジ 牡3 ムーア

欧州馬で日本の馬場に近い香港でどうかは微妙も、米国のブリダーズターフを②着してきたなら適性はあるとみます。

能力的にも、今年の英国ダービーで2人気に支持された馬、今回の相手では上位と判断したい。

ウインマリリンの強敵は彼だと考えています。

△ブルーム 牡6 武豊

楽に先手を取れそうなメンバー構成、ウインマリリンやストーンエイジの仕掛け如何によっては逃げ残りが見込める。

△セニョールトーバ セ5 ホー

地元香港勢からは同馬の末脚に期待してみます、後方一手の競馬で切れないが、追ってバテない持続脚が武器、有力先行馬が早めの仕掛けで消耗戦になれば馬券内ならという思惑。



【見解・予想の肝】

充実期に入ったウインマリリンの独壇場とみています。

展開もブルームの緩い逃げを番手追走し、先行抜出しは万全、

香港競馬は中山適性のある馬が活躍していて、オールカマー日経賞の勝利がある彼女に向かない筈はないでしょう。



【買いたくない馬】

グローリーヴェイズ 牡7 モレイラ

香港ヴァーズ3勝目を狙う同馬も、今期のレース振りから寄る年波には勝てないという内容、名手モレイラが動かしてしまう可能性は否定しませんが、人気を考えると期待値低く、残念ながら彼の馬券は買わずに応援します。

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 競馬が大好き(複勝男 2022年11月25日(金) 00:11
京都2歳ステークス
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京都2歳ステークス

11月26日 土曜日 阪神競馬場 右回り Bコース
芝2000M GⅢ 2歳

このレースの傾向として
〇 勝利は2戦目までしていれば。
〇 1800M以上で勝利
〇 着外経験は割引 例外は1頭だけでも3着までなので
〇 前走がメンバー中上がり最速 7-5-3-14 最速が芝で2.3着の馬なら3-1-0-0で注意。
〇 2戦2勝馬は1-1-2-4で複勝なら優秀だが
〇 前走
     重賞とOPは1800M以上で馬券内
     2000Mの1勝クラスは勝ち馬か着差が0.1秒差以内の2着
     新馬・未勝利戦直後は中3.4週なら安定
     
出走馬の個人的な評価

グランヴィノス 競馬ブック印◎○▲◬合計ポイント 29.5ポイント
(前走同じ距離コースで新馬勝ちで勝ち方も良かった。血統もいいし人気にもなる。上積みも期待できると思うので多頭数で揉まれる危険はあるけど上がりの勝負になればいい明日は持っているので。)

ロードプレイヤー 20ポイント
(前走1勝クラス最速上がりで0.2秒差なので悪くない馬と思う。輸送右回りは気になるけど瞬発力はここでも1番かも。まぁ期待は大きそうなので、コーナー4つもクリアできればいいが。)

トップナイフ 10.5ポイント
(3戦目で勝利しているのでデータ的にはどうか?経験値は1番と思うので、使いつつ強くはなっているが瞬発力は避けれるコーナー4つの舞台と思うので、積極的に進めればチャンスはありそう。)

コスモサガルマータ 7ポイント
(連勝中で今回ムーア騎手で勝負はしてきているのでチャンスはあると思う。前走の33.1の瞬発力をコーナー4つでどう生かせるかになるけど、そこはムーア騎手なので…心配はないと思う。)

グリューネグリーン 4ポイント
(2戦目で勝利でハイペースを先行して勝利で他とは少し勝ち方が違う馬。輸送とコーナー4つでどうかはあるけど、Mデムーロ騎手で上手いと思うけどスタートが重要と思うのでそこがどうか?前々で進めたいはずなので。)

シュタールヴィント 2ポイント
(2戦目で勝利でいい脚は2戦とも使っている馬。今回輸送もないがコーナー4つでどういう競馬をするか。父ロードカナロアマルセリーナでまぁいい血統なので期待は大きいから相手強化でどこまで出来るかですね。)

アイルシャイン 1ポイント
(新馬勝ち直後でいい脚は使っているがっ今回コーナー4つでどうなるかと多頭数になるので枠も大事かと思う。今回福永騎手に乗り替わってどう進めるかもあるので。)

ビキニボーイ 1ポイント
札幌2歳ステークス6着からでまだ洋芝しか経験なくて今回どう変われるか?小回り慣れはしているし、浜中騎手の継続騎乗もあるので父も新種牡馬だから変わり身があってもと思う。)

ナイトキャッスル 0.5ポイント
(前走萩ステークス2着で今回叩き2走目で前走で阪神の馬場も問題なく内容も良かったと思う。今回Cなって勝負は懸けてきているしコーナー4つになっても騎手で問題はないと思っているので穴馬。)

スマラグドス 0.5ポイント
(新馬勝ちでも中山なので時計も遅かったからあまり今回の参考に名ならないと思う。多頭数になって相手強化になるので、前走から時計がどれくらい詰めれるかですね。父ハーツクライなので侮れないと思ってますが。)

エゾダイモン 0ポイント
(未勝利勝ち直後で今回初めての右回りになってどうか?グローリーヴェイズの半弟で父ハーツクライに代わってどれくらい出来るかも期待はあるし、相手は強くなるが侮れない馬かなと。開催後半になるので力のいる馬場ならプラスと思うので。)

ヴェルテンベルク 0ポイント
(2戦目で勝利で2か月半ぶりで状態がどうか?コーナー4つと右回りの経験もあるし相手強化になるけどまだ底は見せてないはずなので、良馬場の方が向いているのかなと思ってはいるが。)

サイブレーカー 0ポイント
(2戦目で勝利で今回休み明けで3か月振りでどうか?血統もダート向きかなと思っているが芝で勝っているのでどこまで相手強化で出来るか?今回の開催後半の方が瞬発力特化したレースにはならないはずなのでチャンスはあると思う。)

ティムール 0ポイント
(2戦目で勝利でそれなりにいい脚はありそう。相手強化と新馬でグランヴィノスと0.2秒差ならそれなりにいい勝負できそうですが、前走差してきているから多頭数でコーナー4つで少ししんどいかも。)

アレクサ 0ポイント
(2戦目で勝利ですがダートの経験しかないので辛いかなと、血統では芝でもと思うがいきなりの重賞なので輸送もあるので。)


     

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8:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月29日() 00:14:48
ラボ水、お宝、成長、東京合う、スタミナ、勝負強さ、臨戦、
7:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月27日(金) 00:34:05
バクロ、申し分ない出来
6:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月27日(金) 00:20:08
関係、抜群の動き

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2022年8月21日札幌記念 G26着
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2022年8月21日 札幌記念 G2 6着
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