グローリーヴェイズ(競走馬)

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グローリーヴェイズ
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グローリーヴェイズ
写真一覧
現役 牡7 黒鹿毛 2015年3月2日生
調教師尾関知人(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者レイクヴィラファーム
生産地洞爺湖町
戦績18戦[6-4-1-7]
総賞金30,897万円
収得賞金30,460万円
英字表記Glory Vase
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
メジロツボネ
血統 ][ 産駒 ]
スウェプトオーヴァーボード
メジロルバート
兄弟 カヌメラビーチハナビマンカイ
市場価格5,616万円(2016セレクトセール)
前走 2022/03/26 ドバイシーマC G1
次走予定

グローリーヴェイズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/03/26 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 15--------8** 牡7 57.0 C.スミヨ尾関知人 --0000 ------シャフリヤール
21/12/12 香港 4 香港ヴァーズ G1 芝2400 8--------1** 牡6 57.0 J.モレイ尾関知人 464
(--)
2.27.0 -0.2----パイルドライヴァー
21/09/26 中山 11 オールカマー G2 芝2200 166116.233** 牡6 57.0 M.デムー尾関知人 464
(+12)
2.12.2 0.335.2⑭⑮④ウインマリリン
21/04/25 香港 8 QE2世C G1 芝2000 7--------2** 牡6 57.0 K.ティー尾関知人 452
(--)
2.01.3 0.1----ラヴズオンリーユー
21/03/14 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 10444.524** 牡6 57.0 川田将雅尾関知人 468
(+4)
2.01.9 0.136.4ギベオン
20/11/29 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 1581517.245** 牡5 57.0 川田将雅尾関知人 464
(+8)
2.23.3 0.335.2④④アーモンドアイ
20/10/11 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 177136.231** 牡5 58.0 川田将雅尾関知人 456
(-4)
2.25.6 -0.134.5⑤⑤⑤⑤キセキ
20/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 182310.7517** 牡5 58.0 D.レーン尾関知人 460
(+14)
2.18.8 5.341.2⑭⑬⑭⑧クロノジェネシス
19/12/08 香港 4 香港ヴァーズ G1 芝2400 14--------1** 牡4 57.0 J.モレイ尾関知人 446
(--)
2.24.7 -0.6----ラッキーライラック
19/10/06 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 178162.016** 牡4 57.0 M.デムー尾関知人 452
(-4)
2.24.3 0.835.7⑤⑥ドレッドノータス
19/04/28 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 135711.362** 牡4 58.0 戸崎圭太尾関知人 456
(+2)
3.15.0 0.034.4⑨⑧⑦フィエールマン
19/01/13 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 16122.711** 牡4 55.0 M.デムー尾関知人 454
(+6)
2.26.2 -0.136.8⑨⑨⑩⑥ルックトゥワイス
18/10/21 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 1881875.4125** 牡3 57.0 福永祐一尾関知人 448
(+2)
3.06.6 0.533.9⑭⑭⑭⑫フィエールマン
18/07/28 新潟 11 佐渡S 1600万下 芝2000 10441.911** 牡3 54.0 M.デムー尾関知人 446
(-2)
1.56.6 -0.234.0④④ベアインマインド
18/05/05 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 17126.524** 牡3 56.0 浜中俊尾関知人 448
(+4)
2.11.4 0.434.3⑪⑪⑩⑨ステイフーリッシュ
18/02/04 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 10783.422** 牡3 56.0 M.デムー尾関知人 444
(+8)
1.48.8 0.035.3サトノフェイバー
17/12/10 中京 10 こうやまき賞 500万下 芝1600 7332.422** 牡2 55.0 浜中俊尾関知人 436
(+4)
1.37.8 0.033.4⑤⑤④カフジバンガード
17/10/01 中山 5 2歳新馬 芝1800 14461.711** 牡2 54.0 M.デムー尾関知人 432
(--)
1.52.8 -0.334.9ミッキーハイド

グローリーヴェイズの関連ニュース

★英GⅠプリンスオブウェールズSで4着だったシャフリヤール(栗・藤原、牡4)は、現地を21日に出発して帰国する。

ドバイシーマクラシック8着グローリーヴェイズ(美・尾関、牡7)は札幌記念(8月21日、札幌、GⅡ、芝2000メートル)で帰国初戦を迎える。

宝塚記念に登録しているサンレイポケット(栗・高橋忠、牡7)は、除外になれば七夕賞(7月10日、福島、GⅢ、芝2000メートル)を視野に入れる。

安田記念16着カラテ(栗・辻野、牡6)は、新潟記念(9月4日、新潟、GⅢ、芝2000メートル)へ。

★天王山Sを制したデュアリスト(栗・安田隆、牡4)はクラスターC(8月16日、盛岡、JpnⅢ、ダ1200メートル)が目標。

ダイオライト記念6着ヴェルテックス(栗・吉岡、牡5)はマーキュリーC(7月18日、盛岡、JpnⅢ、ダ2000メートル)へ向かう。

★兵庫CS4着ドライスタウト(栗・牧浦、牡3)は、状態が良ければ戸崎騎手でジャパンダートダービー(7月13日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)に向かう。

★福島民報杯16着レッドライデン(美・鹿戸、牡5)は七夕賞へ。

【あすの注目新馬】エゾダイモンは態勢万全 上籠助手「追って味ある」 2022年6月3日(金) 11:34

【東京5R】エゾダイモンは、19&21年の香港ヴァーズを制したグローリーヴェイズ(父ディープインパクト)の半弟。早くから動きの良さが目立っており、CWコースの併せ馬で3週続けてラスト1ハロン11秒台をマークし態勢は万全だ。「追って味がある。動ける態勢だし、ゲートも悪くない。調教どおりなら楽しみ」と、上籠助手は期待を込めて送り出す。(夕刊フジ)

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エゾダイモンがベールを脱ぐ!6月4日東京芝マイルでのデビューが確定 2022年6月2日(木) 18:00

香港ヴァーズ2勝のグローリーヴェイズを半兄に持つエゾダイモン(栗東・武幸四郎厩舎、牡2、父ハーツクライ、母メジロツボネ)のデビュー戦が、4日の東京5R(芝1600メートル)で確定した。

5月25日には実戦でも手綱を取る武豊騎手を背に、栗東CWコースで6ハロン81秒4-11秒3を馬なりでマーク。3頭併せで最先着を果たすなど順調な調整ぶりをみせている。上籠助手は「入厩後もへこたれずにしっかりと乗り込んできました。ゲートは普通に出ますし、スピードもありますね。あとは稽古通りに走ってくれれば」と力を込めた。

今年のクラシックでは桜花賞2着ウォーターナビレラでファンを沸かせた武幸調教師×武豊騎手の兄弟タッグで、鞍上にとって6度目の日本ダービー制覇を成し遂げたドウデュースと同じハーツクライ産駒。この世代もまずはこの馬で絶好のスタートを切る。

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【目黒記念】レース展望 2022年5月23日(月) 19:07

熱気冷めやらぬダービー直後のレースとして、東京の日曜最終12Rに目黒記念(29日、GⅡ、芝2500メートル)が行われる。第136回を数える伝統のハンデ中距離重賞を制するのは果たしてどの古馬か。

ウインキートス(美浦・宗像義忠厩舎、牝5歳)が連覇をもくろむ。牝馬では33年ぶりに目黒記念を制した昨年は2番手から運ぶと、直線で突き抜け2馬身差の完勝。重賞初制覇を果たした。さらに昨秋の産経賞オールカマーではグローリーヴェイズレイパパレに先着する2着に奮闘。ハンデ54キロは前走の日経賞(12着)から1キロ減と好材料だ。近3走は2桁着順と振るわないが、テンションさえ落ち着けば巻き返しがあって何ら不思議はない。

ボッケリーニ(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は重賞7戦中、掲示板を外したのがわずか1回(中京記念6着)だけという安定感が武器。今年もAJCC3着、日経賞2着と堅実に走っている。全兄のラブリーデイが5歳時の宝塚記念で初のGⅠ制覇を遂げたように、成長力が持ち味の血統。トップハンデタイの57・5キロは見込まれた印象だが、6歳になった今でも衰えは全く感じさせない。

抽選対象(23日現在、3/4)だがシルヴァーソニック(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は天皇賞・春で川田騎手がスタート直後にまさかの落馬。ところが、カラ馬となったにもかかわらず、懸命に3200メートルを走り抜き大きな話題を集めた。ステイヤーズS阪神大賞典と3000メートル以上のGⅡで3着と善戦しており、スタミナは最上位。ハンデ55キロは実績から考えると恵まれたといえる。中距離に舞台を移して、リーディングジョッキーを背にタイトル獲得を狙う。ハンデ55キロも全く問題ない。

マイネルウィルトス(栗東・宮徹厩舎、牡6歳)=56キロ=は、前走の日経賞で6着に敗れるたが、1コーナーで挟まれる不利を受け、折り合いを欠くロスがあったため参考外としていい。同舞台のアルゼンチン共和国杯2着の実績は決して侮れない。同じくアルゼンチン共和国杯3着フライライクバード(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)=55キロ、抽選対象=は、左回りで【2・2・2・2】と好成績を残している。前走メトロポリタンSも2着とはいえハナ差。得意の東京コースなら飛躍する。

ほかには、2年の長期休養から復活し、先月オープン入りを果たしたパラダイスリーフ(美浦・木村哲也厩舎、牡6歳)=55キロ、トップハンデタイの57・5キロを背負う2020年菊花賞2着アリストテレス(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)、前走の大阪―ハンブルクCを差し切ったディアマンミノル(栗東・本田優厩舎、牡5歳)=55キロ、セントライト記念の覇者アサマノイタズラ(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)=56キロ=も要注目だ。

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22日栗東でグローリーヴェイズの半弟など8頭の2歳馬がゲート合格 2022年4月22日(金) 14:26

4月22日(金)の栗東トレセンでは、2歳馬8頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

ウインルーティン(母コスモマイルール、牡、長谷川浩)

エゾダイモン(母メジロボサツ、牡、武幸)=半兄グローリーヴェイズ香港ヴァーズ(19&21年)・GⅠ勝ち、京都大賞典など国内GⅡ2勝~現役

クロスジー(母スターシンフォニー、牡、長谷川浩)

スナークメモリー(母スナークヒロイン、牝、川村禎)

ノットインザアイ(母ジオパークルビー、牝、、茶木太)

リンデザ(母フレンチ、牝、茶木太)

ワイアウ(母チェリーペトルズ、牝、武幸)

ブーケトウショウの2020(牡、須貝尚)

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【2022ドバイワールドカップデー】出走日本馬が帰国 2022年3月29日(火) 16:20

JRAは29日、2022ドバイワールドカップデーに出走した日本馬のうち21頭は、昨日(3月28日(月曜))に帰国したと発表した。
なお、コパノキッキング(セ7・村山明厩舎)は、現地にて治療中、クラウンプライド(牡3・新谷功一厩舎)は、直接アメリカ合衆国へ移動する予定となっている。


【3月28日(月曜) 成田空港15時47分着 輸入検疫のため 19時05分に競馬学校へ入厩】
ヴァンドギャルド(牡6・藤原英昭厩舎)
ヴェローチェオロ(牡4・須貝尚介厩舎)
オーソリティ(牡5・木村哲也厩舎)
グローリーヴェイズ(牡7・尾関知人厩舎)
コンバスチョン(牡3・伊藤圭三厩舎)
シュネルマイスター(牡4・手塚貴久厩舎)
ステイフーリッシュ(牡7・矢作芳人厩舎)
ユーバーレーベン(牝4・手塚貴久厩舎)
レッドルゼル(牡6・安田隆行厩舎)

【3月28日(月曜) 関西空港18時54分着(成田空港経由) 輸入検疫のため 23時25分に三木ホースランドパークへ入厩】
エントシャイデン(牡7・矢作芳人厩舎)
シャフリヤール(牡4・藤原英昭厩舎)
ステラヴェローチェ(牡4・須貝尚介厩舎)
セキフウ(牡3・武幸四郎厩舎)
ソリストサンダー(牡7・高柳大輔厩舎)
チェーンオブラブ(牝5・小笠倫弘厩舎)
チュウワウィザード(牡7・大久保龍志厩舎)
バスラットレオン(牡4・矢作芳人厩舎)
パンサラッサ(牡5・矢作芳人厩舎)
フルフラット(牡5・森秀行厩舎)
ラウダシオン(牡5・斉藤崇史厩舎)
レイワホマレ(牡3・高柳大輔厩舎)

(JRA発表)

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グローリーヴェイズの関連コラム

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ドバイシーマクラシック(芝2410m)
日本馬が出走14頭のうち5頭を占めるドバイシーマクラシックは日本馬中心、というよりも日本馬が間違いなく上位独占を果たします。

史上最強世代と謳われる昨年のダービー馬シャフリヤール、そのダービー馬を神戸新聞杯で退けたステラヴェローチェシャフリヤールに昨年のジャパンカップで1馬身半先着したオーソリティ香港ヴァーズ連覇のグローリーヴェイズ、亡き岡田繁幸の墓前にオークス制覇を手向けたユーバーレーベンと日本国内でもこれだけの顔ぶれが揃うことはあり得ません。おかげで今春のG1長距離路線は空き家といってもいい惨状。JRAも番組編成を再考する時期に来ているのではないでしょうか。

日本馬5頭は他国10頭と比べても明らかに力量上位。掲示板独占も夢じゃない、どころかその可能性は無限に高いと言えます。この5頭の中ではステラヴェローチェを狙います。重の鬼ながら晴雨兼用。後方一気の脚質ゆえ届かず涙を飲むレースが続いてきましたが、メイダンの芝は府中、東京よりは重く、香港シャティンとほぼ同じ。切れ味勝負の他の日本勢よりも有利といえます。

それだけではありません。ステラヴェローチェには海の向こうと天空から無敵の味方が舞い降りたのです。海の向こうからの援軍は言うまでもなく有馬記念から主戦となったM.デムーロと彼のファミリーです。ミルコとは彼の香港遠征時代からの付き合いで、ドバイへのエミレーツ便でも一緒になりました。最終追切の木曜午前、競馬場での朝食会で再会を約束して空港で別れましたが、朝食会には乳母車を押し現れたのです。

「オㇵヨ! 僕のファミリーです。よろしくね!」
乳母車の中には来月1歳を迎えるという長男、そして傍らにはイタリア美女3人がいるじゃないですか! コロナ禍のため夫人と長女と次女はイタリアに戻り、3年以上離れ離れになっていたのです。ミルコが里帰りした11か月後に生まれたのが乳母車の中にいる長男でした。ドバイは既にコロナ禍も収まって入国制限がなくなったので、ドバイワールドカップデーにイタリアから呼びよせ、長男とは初の御対面を果たしたのです。ミルコは満面の笑みを浮かべて長男を抱いていました。
「ファミリーの前でカッコいいとこ見せないと、ね」

ミルコへの乗り替わりは大野剛嗣オーナーの強い希望からでした。オーナーはドバイワールドカップデーへの出走を終生の夢にしていて、2011年東日本大震災直後、ヴィクトワールピサで日本馬初のワールドカップ制覇を果たしたミルコに、その夢を託したのです。ところが、その大野オーナーは3月2日、終生の夢を見ることなく亡くなったのです。最終追い切りの夜、ミルコとファミリー、須貝尚介調教師と夕食を共にしました。ミルコと須貝師、2人は亡き大野オーナーの墓前にドバイシーマクラシック制覇の朗報を届ける、と誓いを立てたのです。傍らで2人の言葉を耳にし、その思いに接した身としてはステラヴェローチェを応援しない訳には参りません。

競馬の世界には葬式馬券という言葉があります。オーナー、調教師、騎手ら関係者に弔事があると、その馬は必ず走るというジンクスです。最近ではアドマイヤ軍団の総帥、近藤利一オーナーが急逝した2019年、アドマイヤマーズが12月の香港マイルを圧勝したことが思い出されます。海の向こう、そして天空からの援軍をご理解いただけたでしょうか。ステラヴェローチェを不動の本命に日本発売馬券では3連単、香港発売馬券では4連単、畢生の大勝負をかける決心を致しました。

さて、相手は言うまでもなく日本勢、海外馬ではユビアー、ドバイオナー、アレンカー、パイルドライヴァーまで手を伸ばそうか悩みは尽きません。


ドバイワールドカップ(ダート2000m)
昨年2着と涙を飲んだチュウワウィザードが雪辱に燃えています。ドバイ到着後も順調、仕上げに抜かりなし。日本では堂々の一番人気に押されることは間違いありません。
しかし、ダート2000mは何といっても米国馬の金城湯池。BCダートマイル、ペガサスWCマイルとG1を連勝しているライフイズグッドが頭抜けていることは否定のしようもない事実。チュウワウィザードとの実力差はオッズ差の十倍どころではありません。ドバイシーマクラシックステラヴェローチェ以上の不動の本命と見ました。ライフイズグッドに続くのは世界最高賞金のサウジC2着のカントリーグラマー。そのカントリーグラマーは馬体を調教で見るにつけ、名は体を表すという諺の妙に唸りました。もちろん調教に唸らされましたよ。そして前哨戦の一つ、2月のアルマクトゥームCR2の2着馬、ホットロッドチャーリー。サウジC3着のミッドナイトバーボンまではチュウワウィザードよりも高い評価を与えざるを得ません。

地元ドバイはサウジCで惨敗したリアルワールドがホストの面目を施さんとあのC.スミヨンを鞍上に迎えました。ハヤ王妃との離婚騒動、巨額の慰謝料請求でその悪名を世界に広めたドバイの王様、シェイク・モハメドの強い意向が働いたようです。これにも注目せざるを得ません。


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースのドバイワールドカップデー3レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2021年12月8日(水) 12:00 甘粕代三
【香港国際競走2021】レース展望①<香港ヴァーズ>現地香港も注目のグローリーヴェイズ不動の大本命!
閲覧 1,186ビュー コメント 0 ナイス 1

ウマニティ会員の皆さん、ご無沙汰をしました。甘粕代三です。コロナ禍の下、香港を訪れること叶わず、砂を嚙むが如き日々が既に2年になろうとしています。恒例の元旦競馬を観戦したのがコロナ禍発生直前の昨年のこと、ハッピーバレーの煌めくナイター競馬、そして心地よい乾いた風が頬を撫で、一年で最も快適な青空に包まれるシャティン競馬場が懐かしく、恋しく、その思いは募るばかりです。オミクロン株ですか? 感染力も殺傷力も霞に包まれた正体不明のウィルスに世界中が大騒ぎし日本では通常のインフルエンザ寄りの死者が少ないコロナとやら? 誰がいつになったら退治してくれるんでしょうか? 一寸先は闇、世界中が汚濁だらけの永田町になってしまいました。

そんな糞爺の与太噺はともかく、今年も香港競馬、否! 世界競馬の祭典、香港国際競走(HKIR)4レースが12日に迫りました。今年は日本馬12頭が名乗りを上げました。この12頭はHKIR4レース中3レースを制覇した昨年、2001年など足元にも及ばぬ史上最強、4レース総なめの期待が十分持てるものです。
さあ、今年も出走順に日本馬総なめを基本とした徹底分析を今日から1レースずつ、レース前夜にはわが生涯に悔いなし、必勝の予想をお届け致します。気の早い江戸っ子からのクリスマスプレゼントをお楽しみになすって下さい! まずは香港ヴァーズから参りましょう!


香港ヴァーズ(シャティン芝2400m)
香港はスプリント、マイル天国、その反面ステイヤー日照りが伝統でした。これを打ち破ったのが香港馬王(年度代表馬)エグザルタントでした。香港ヴァーズ1勝2着1回3着と着外なし、クイーンエリザベス2世カップ(QE2)1勝とステイヤー日照りの汚名を濯いだ歴史的名馬も昨シーズンで引退。今年は香港馬3頭が日欧5頭の強豪を迎え撃つことになりましたが、地元馬は全くの用なし! 馬場掃除に出てきたと断言できます(笑)

日欧5頭中、現地香港からもグローリーヴェイズ(牡6・尾関知人厩舎)に熱い視線が注がれています。ご存知のように今春のQE2で4着までを独占した日本勢の一角。米ブリーダースカップ・フィリーズ&メアターフで米芝G1初勝利の快挙を成し遂げたラヴズオンリーユー(牝5・矢作芳人厩舎)には0.12秒及びませんでしたが、今年8頭立てとなった香港ヴァーズラヴズオンリーユーが回避し、香港カップに矛先を向けたことで、この顔ぶれの中では不動の大本命、広東語では不動の大本命、鉄板を「穏如泰山」」といいます。ちなみに香港の星島日報に週2回連載しているコラム名も「穏如泰山」です(笑)。

グローリーヴェイズは日本、香港とも予想単勝オッズ2倍以下と報じられ、これは当たり前も当たり前のことです。QE2から帰国して休養、休み明けステップレースのオールカマーは余裕残し馬体で3着、そして香港ヴァーズでは一昨年、このレースでグローリーヴェイズをG1ウィナーへの王座に導いた雷神ことJ.モレイラを迎えました! JRAの試験を落とされ腐っていた雷神も今シーズンは完全に復活。これは鬼に金棒(中国語では「如虎添翼」と言います)。一年をおいてのV2は指呼の間にあり! 日本では発売されていない4連単1着固定が不肖甘粕代三の御託宣です。

もう一頭のステイフーリッシュ(牡6・矢作芳人厩舎)は同厩ラヴズオンリーユーの帯同馬とバカにすると痛い目に遭いますよ。中長距離重賞の常連ながら、重賞勝ちは京都新聞杯の1勝だけ。シルバー・ブロンズコレクター2世と軽んじられながら、2001年、ラストランに選んだ香港ヴァーズを制し、彼岸のG1ウィナーとなった父、あのステイゴールドの姿が彷彿として立ち上ります。

日本の横綱、大関に立ちはだかる一番手は世界のA.オブライエンが連覇を狙って送り込んだ、モーグル(牡4・A.オブライエン厩舎)をおいてありません。米ブリーダースCカップターフからジャパンカップをパス、太平洋を飛び越えて香港に飛び立ったローテーションは昨年同様。前走を取り消した点を懸念する向きもありますが、これは当日の馬場状態を懸念したエイダンの勇断、逆にプラス材料と見ています。そして、鞍上には4走ぶりにR.ムーアを迎えました。J.ムーアとJ.モレイラ、世界の巨匠の腕比べは世界競馬史に残る名勝負となることでしょう。

そして、この世にサラブレッドを生み出した大英帝国からはコロネーション・カップ覇者で必殺技、脳天に杭を打ち、墓石を落とすパイルドライヴァー(牡4・W.ミューア厩舎)。大英帝国には負けられぬ自由・博愛の共和国、フランスがエベイラ(牝4・A.ドゥロワイエデュプレ厩舎)を送り込んできました。欧2騎、昨年の覇者モーグルに見劣りがすることは否めませんが、人気薄フランス牝馬が大穴を開けることが香港ヴァーズの隠された歴史。時計のかかる馬場ではエベイラ上位、乾けばパイルドライヴァー炸裂! と現時点では見ています。

この季節は高温多湿の香港地獄が一転、爽快な風そよぐ日本の初秋の如き極楽と変じます。12日のレース当日までの陽気が鍵、運を天に任せましょう。


★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走4レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2021年8月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】重賞でも活躍が目立つ菅原明騎手の特徴とは?/札幌記念展望
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関屋記念は田辺騎手のロータスランドがインから抜け出し勝利。距離短縮+コーナー2回への条件替わりで、自分のリズムを保てたのが大きかった。

期待した◎マイスタイルは、直線粘りを見せたものの最後の最後で交わされて4着止まり。人気を考えれば健闘したともいえるが、あとひと息だった。前走の新潟大賞典では完全に直線流していたのだが、その大敗が原因で人気が落ちていた面もある。そういう意味で、改めて横山典騎手の継続騎乗の怖さを感じたレースぶりだった。

~この夏の重賞でも活躍・菅原明騎手の特徴

個人的に印象に残ったのは2着に突っ込んだカラテに騎乗していた菅原明騎手だ。同騎手はアイビスサマーダッシュでもバカラクイーンをラチ沿いに持って行き3着に粘らせているが、今度は外から追って追って脚を伸ばして来た。

菅原騎手は先週末終了時点で、既にキャリアハイを更新する44勝を挙げている。カラテ東京新聞杯制覇も果たし、ケガから復帰した今年はまさに充実の一年といって良いだろう。

同騎手の良さは大きく2つ。1つはスタートの上手さ。ゲートが上手なので自在に流れに乗せることが可能で、それが好結果につながっている。先週の日曜最終レース、シャーレでも結果的には差して来たがスタートを決めたことでスムーズに位置を取れたのが大きかった。シャーレは前走で出遅れていた馬でもあり、そういった馬でもキッチリゲートを出せるのは強みといえるだろう。

もう一つは、腕っぷしが強く追えること。カラテは500キロを大きく超える超大型馬だが、そういった馬を腕っぷしの強さで動かすことができる。剛腕とされる川田騎手やマーフィー騎手で勝利実績のある500キロ超のディープ産駒・セリユーズに騎乗し勝利に導いた葉山特別も印象的だ。

いわゆる若手騎手の活躍というのは、減量を生かしての積極策というのが定番パターン。だが、実はそういったパターンで活躍する騎手は案外その後伸び悩むケースも少なくない。現状でいえば、川須騎手や丸山騎手などはそのタイプに近い。だが、菅原明騎手は決して減量に頼っての活躍ではなく、だからこそ減量がなくなった現在も勝ち星を積み上げることができているし、斤量差のない重賞での活躍にもつながっているのだろう。

現状はまだファンの意識が追い付いていない面もあり、馬券的な妙味も十分にある。今後中央場所に戻る秋競馬でも十分注目できるので、是非今のうちから特徴を掴んでおきたい。

札幌記念の注目馬

さて、今週末はいよいよ夏の大一番・札幌記念ソダシの出走でも注目を集めるが、ココではいつも通り1頭、オススメの馬を挙げてみたい。

ラヴズオンリーユー

注目と人気はソダシかもしれないが、ココはもう一頭の実力馬・ラヴズオンリーユーが主役だろう。一時期伸び悩みも見られたが、昨年秋あたりから復調気配。京都記念は完勝、ドバイでも好走すると、その後の香港のG1では、日本のグローリーヴェイズデアリングタクトを完封した。もともと全兄のリアルスティールもそうだったように、血統的には晩成傾向。5歳を迎えた今が充実期だろう。スパッと切れるというよりは追われて長く脚を使うタイプなので、札幌も合う。秋のG1戦線に向けて、ココは順当に勝ち負けになるとみる。

札幌記念の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年5月26日(水) 11:57 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第1回 POG的データ分析~
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 丸一年間に渡って開催されてきた「ウマニティPOG 2020」もいよいよラストウィーク。日本ダービー当日の5月31日をもって各ワールドのチャンピオンが確定します。来週公開予定の「伊吹雅也のPOG分析室」第2回では、最終結果を詳しくお伝えする予定です。

 来週からは通算9シーズン目の「ウマニティPOG 2021」がスタート。第1回の入札に向け、指名候補選びも最終段階に入っているところでしょう。

 例年通り、第1回の本稿では、指名馬の選択や絞り込みに活用できる各種データを紹介したいと思います。
 以下の表組で紹介しているのは、現3~5歳の過去3世代における主要な種牡馬・生産者・調教師の勝ち馬率ならびに1頭あたり賞金です。今年も集計対象は「JRA、かつ2歳・3歳、かつ例年の2回中山・1回阪神閉幕週まで(変則的な開催スケジュールとなった2021年も2回中山・1回阪神閉幕週まで)のレースのみ」としました。

 まずは種牡馬別成績をご覧ください。



 トップはやはりディープインパクト。勝ち馬率、1頭あたり賞金とも現4~6歳世代の数字よりはやや下がっているのですが、それでも2番手グループ以下に大きな差をつけています。
 ただ、皆さんもご存知の通り、ディープインパクトは現2歳世代が実質的なラストクロップ。来シーズンからはもう“ディープインパクト固め”ができなくなるので、今のうちに2番手グループ以下の勢力図をより強く意識しておくべきかもしれません。
 ディープインパクトと同様に現2歳世代がラストクロップとなるキングカメハメハを除くと、集計期間中の出走頭数が60頭以上、かつ1頭あたり賞金が五百万円台だったのはキズナダイワメジャーハーツクライモーリスの4種牡馬。なお、比較的若い世代のキズナモーリスは、それぞれ勝ち馬率がキングカメハメハダイワメジャーハーツクライの数字をわずかに上回っていました。ディープインパクトキングカメハメハを種付けされていた繁殖牝馬が回ってくれば、今後は勝ち馬率や1頭あたり賞金の数字がさらに上向くんじゃないでしょうか。

 続いてご覧いただくのは、生産者別成績です。



 毎年のことながら、このカテゴリはノーザンファームが断然のトップ。賞金合計は105億円超で、他のトップブリーダーとは桁がふたつ違います。選択肢が豊富なうえ、勝ち馬率や1頭あたり賞金の数字もこれだけ飛び抜けているのですから、限られた時間を使って効率的に指名候補を選ぶなら「まずノーザンファーム生産馬を徹底的にチェックする」「余裕があれば他のブリーダーにも目を向けてみる」くらいの方針で臨むべきかもしれません。
 なお、集計期間中の出走頭数が60頭以上だった生産者のうち、他に勝ち馬率が40%を超えていたのはレイクヴィラファームだけでした。ご存知の方も多いと思いますが、このレイクヴィラファームはノーザンファームと技術提携を行っているブリーダーです。グローリーヴェイズなど、近年は重賞で活躍する生産馬も増えてきましたし、ノーザンファームと同等に評価しても良いでしょう。
 あとはノースヒルズも見逃せない存在。コントレイルが1頭あたり賞金を引き上げたとはいえ、もともと勝ち馬率は優秀でしたから、引き続きマークしておくべきだと思います。
 一方、やや心配なのは社台ファーム。ノーザンファームとの差が開いてしまったのは仕方ないにしても、今回の集計では1頭あたり賞金が同じ“社台グループ”の追分ファームや社台C白老ファームよりも下の水準まで落ち込んでしまいました。魅力的な生産馬はたくさんいるのですが、扱いに注意すべきかもしれません。

 最後に、調教師別成績をご覧いただきましょう。



 集計期間中の出走頭数が60頭以上だった調教師に限定すると、勝ち馬率、1頭あたり賞金ともに友道康夫調教師がトップ。コンスタントに活躍馬を輩出していますし、今年も素直に信頼して良さそうです。
 あとは中内田充正調教師、藤沢和雄調教師あたりも同等の存在と見て良さそう。ただし、藤沢和雄調教師は来年2月いっぱいで定年となりますから、これまでと同じように頼ることはできません。
 来シーズン以降にも目を向けるならば、池添学調教師・斉藤崇史調教師・西村真幸調教師といった、比較的若い世代のトップトレーナーをチェックしておくべきだと思います。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年4月24日() 10:00 甘粕代三
【香港チャンピオンズデー2021】レース展望③~クイーンエリザベス2世カップは日本勢上位独占か!?
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香港競馬春の祭典チャンピオンズデーのメインレースは、言わずと知れたクイーンエリザベス2世カップです。このレースはイギリス植民地時代の1975年に創設。1995年に国際競走となり、1997年から現在の2000mとなりました。日本勢得意の中距離戦とあって日本馬の挑戦は1995年フジヤマケンザンに始まります。日本馬が長く海外で活躍できなかった時代のことです。そして日本勢海外飛躍の跳躍台となります。香港返還を目前に控えた1997年にはオークス馬、ダンスパートナーも遠征。2002年には香港横綱エイシンプレストン、芝砂兼用のアグネスデジタルが日本勢初のワン・ツー・フィニッシュと決め、エイシンプレストンは翌2003年も連覇を成し遂げました。この両レースとも香港で観戦、大いに盛り上がり大いに儲けたものでした。
その後も日本馬の活躍は続き、2012年ルーラーシップ、2017年ネオリアリズム、2019年ウインブライトが勝利を挙げています。日本馬が海外で最も多く出走し、最も多くの勝ち星を挙げているレースで日本勢の金城湯池とも言えます。

さて、今年QEIIカップには昨年の三冠牝馬デアリングタクトオークスラヴズオンリーユー菊花賞キセキ、昨年の香港ヴァーズ覇者グローリーヴェイズのG1ホース4頭が轡を並べて香港へと渡りました。これまでの遠征日本馬でレベル、層の厚さとも屈指といえます。日本馬同様に中距離を得意とする欧州勢はコロナ禍もあって今年は姿を見せず、迎え撃つ香港勢は年度代表馬エグザルタントら3頭だけ。一昨年の幻の三冠馬フローレも直前に回避して出走馬の数でも日本勢が上回り、日本勢上位独占の可能性が極めて濃厚になっています。

中でも最も注目しなくてはならないのが一昨日もお伝えしましたが、ラヴズオンリーユーです。香港競馬史上最強馬の呼び声も高いゴールデンシックスティーズを昨年の4歳クラシック三冠馬に導いた売り出し中の香港若手騎手の星、ヴィンセント・ホーが手綱を取ることになったのです。

彼の騎乗に当たっては香港ジョッキークラブで日本人唯一のエクスパートライダー、亀田一洋さんが馬主サイドからの問い合わせを受け、ヴィンセントを推薦したことがきっかけでした。日本馬は既に香港に到着し順調に調教をこなしていますが、亀田さんによれば、連日デアリングタクトを従えて馬場入りするラヴズオンリーユーの姿は余裕綽々、ドバイ遠征の経験もある彼女が初の海外遠征の妹分を先導しているようにしか見えないといいます。どの馬に騎乗したいか問われれば、あんな素直な馬は見たことがない、間違いなくラヴズオンリーユー以外にないとまで惚れ込んでいました。

妹分の三冠牝馬デアリングタクトですが、昨年のジャパンカップアーモンドアイコントレイルに後れを取ったものの堂々の3着。香港への送別レースとなった金鯱賞では圧倒的1番人気に押されながら道悪を逃げ切ったギベオンに勝たれてしまいましたが、実力は十分に見せつけました。金鯱賞を叩いて状態は万全とみていいようです。ラヴズオンリーユーとの比較では、いずれ菖蒲か杜若。鞍上も松山弘平とヴィンセント・ホー、日本と香港売り出し中の若手騎手競演です。現時点では海外遠征経験、亀田さんの観察から現時点ではラヴズオンリーユーを上に見ていますが、どちらを上位に取るべきか最後の最後まで迷わざるを得ません。

グローリーヴェイズは一昨年の香港ヴァーズで悲願のG1タイトルを手にしました。帰国後も京都大賞典優勝、ジャパンカップでも早めに仕掛けて勝ちに出て僅差の5着。壮行レースの金鯱賞は得意距離よりも若干短い2000mながら0.1秒差の4着。デアリングタクト同様、ここを叩いてさらに上昇、万全で本番に臨むことができました。敵は一昨年の香港ヴァーズよりも400m短くなった距離だけです。2017年の菊花賞キセキはG1戦線で力を見せつけながら勝ち星から見放されて既に3年半。名伯楽角居勝彦調教師の引退で3月には新生辻野泰之厩舎に転籍。今回は香港所属のC.スコフィールド騎手に手変わりします。この馬の問題は気性難とゲート、新たな調教師、騎手のコンビがキセキの2つの問題を克服し新たな一面を引き出してくれることに期待が高まります。

さて、迎え撃つ香港勢ですが、年度代表馬エグザルタントが総大将です。確勝を期して出走した一昨年の香港ヴァーズではグローリーヴェイズに名を成さしめられ、その雪辱の一戦となります。しかし、今季は4走連続2着と勝ち星に見放され、昨年12月、得意の2400m戦の香港ヴァーズではホームの利がありながらモーグルの2着と敗れています。前走の2000m戦、香港ゴールドカップではゴールデンシックスティーズと対決。ともに得意距離から400m異なる舞台で、ゴールデンに敗れたばかりか同厩のフローレにも1馬身1/4後れを取ってしまいました。騙馬ですので7歳とはいえ年齢的な衰えを云々する段階ではありませんが、一時期の力と勢いにないことが危惧されます。しかしながら香港年度代表馬、恥ずかしい競馬をすることは想像できず、馬券圏内から消し去ることは無謀といえましょう。

エグザルタントと同厩のタイムワープは香港のエリモジョージ、気まぐれな逃げ馬ですが、年齢的な衰えもあって昨今は直線で足を失うばかり。こちらよりはゴールデンシックスティーズを要するK.ルイ厩舎の新星、グロリアスドラゴンに魅力を感じます。今季、1800m戦のセンテナリーヴァーズでエグザルタントを2着に下し、4/5のクラスⅠの2000m戦でもトップハンデで快勝。クラスⅠは日本で言えばリステッド競走、昔のいい方なら平場のオープンです。日本ではかつて大本番の前に前哨戦の重賞ではなく平場のオープンから大本番で飛躍する名馬が数多く見られましたが、そんな匂いを感じるローテーション。当日の様子次第ですが、エグザルタントよりも上位に考える必要も出てくるかもしれません。

7頭の少頭数、上位人気は日本勢4頭に集まることは間違いなく、ラヴズオンリーユーデアリングタクトの日本牝馬2頭を軸に3連単、そして4連単馬券で勝負しなければなりません。明日日曜には渾身の予想をお届けします。お楽しみに!


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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2021年4月22日(木) 10:30 甘粕代三
【香港チャンピオンズデー2021】レース展望①~世界が注目、香港馬王出走のチャンピオンズマイルは販売なし
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ウマニティ会員の皆さん、半年のご無沙汰をしました。甘粕代三です。コロナ禍の下、今年も香港競馬春の祭典、香港チャンピオンズデーが今週日曜、25日に迫りました。チェアマンズスプリントプライズ(1200m)、チャンピオンズマイル(1600m)、クイーンエリザベス2世カップ(2000m)と距離の異なる国際G1 3レースが同日に発走。G1 4レースが同日に行われる12月の香港国際競走(HKIR)から2400mの香港ヴァーズを除いた形ですが、2月のサウジカップデー、3月のドバイワールドカップデーに続く世界の春競馬の一大祭典です。

例年ならドバイから欧州馬が転戦して正に春の祭典そのものなのですが、昨年からのコロナ禍で様相は一変しました。欧米馬の姿はなく、香港に挑戦したのは日本馬5頭だけ。なんと日本勢と地元香港勢の一騎打ちになってしまったのです。昨年12月の香港国際競走の際には、日本人騎手としてただ一人渡港した松岡正海騎手から香港での厳しい防疫態勢を電話でインタビューしてお伝えしました。松岡騎手ら日本競馬関係者は香港到着後にホテルで缶詰め。外出できるのは競馬場への往復だけ。競馬場の往復もそれぞれの国の出走関係者が団体で行動、シャティン競馬場での調教前後も香港人との接触は禁じられるという厳しいものでした。こうした厳しい防疫態勢を欧米陣営は嫌ったものとも思えますが、欧米のコロナ被害は日本、香港を含むアジアよりも格段に深刻ですので、香港遠征どころではないというのが真相かもしれません。

海外メディアへの手厚い歓待は香港が世界一なのですが、昨年の香港国際競走以来シャットアウト。それもそうです。昨年と同じく、現在香港に入境できるのは香港IDかワーキングビザを持っている人間だけで、入境後は香港特別行政区政府指定のホテルで2週間隔離されなくてはなりません。コロナ禍以前、日本人はノービザで3か月香港に滞在できましたが、今では認められません。この入境制限は当初4月20日までだったので、チャンピオンズデーには香港に渡航できるのではないか、と淡い期待を抱いたのですが、コロナ禍が一向に収束の兆しを見せなかったため9月までに延長されてしまいました。日本、香港そして世界のコロナ感染の現状、そして昨年のように秋から冬にかけて感染が拡大したことを考え合わせると12月の香港国際競走取材のために香港を訪れることも厳しいかもしれません。

閑話休題--。こうした厳しい状況の中、日本からは昨年の香港スプリントの覇者、ダノンスマッシュチェアマンズスプリントプライズに、そして無冠で牝馬クラシック三冠を達成したデアリングタクトラヴズオンリーユーの牝馬2強、昨年の香港ヴァーズを制したグローリーヴェイズ菊花賞キセキの4頭がクイーンエリザベス2世カップに名乗りを上げました。この2レースが日本でサイマル発売されますが、昨年の香港4歳クラシック三冠を総なめし香港マイルまで制してこれまで17戦16勝と香港競馬史上最強馬との呼び声も高いゴールデンシックスティーズが出走するチャンピオンズマイルは日本馬が出走しないため発売されません。ダービーの翌週に日本の春のマイル王決定戦、安田記念まで間隔が詰まりすぎ、また世界最高レベル、層の厚さも一番の香港マイラー陣にしり込みしてチャンピオンズマイルに挑戦する日本馬は例年多くはないのですが、世界の競馬サークルの注目を集めるゴールデンシックスティーズが出走するこのレースが発売されないのは何とも片手落ち。ドバイワールドカップデーで日本馬が出走しながらG1ではないという理由でUAEダービーは日本では発売されませんが、これと併せて海外馬券発売要件の緩和を強く望みます。

しかし、日本・香港一騎打ちとなった今年、これまでになかった見どころが生まれました。香港最強馬、ゴールデンシックスティーズを三冠に導いた売り出し中の若手騎手、ヴィンセント・ホーが何と日本馬、ラヴズオンリーユーの鞍上に選ばれたのです。ヴィンセント・ホーは地元香港出身の30歳。2009/10シーズン(以下「季」と省略)にデビュー、その季に10勝をあげました。欧米の名手が半分以上を占める香港で地元香港出身の騎手は「華将」と呼ばれます。しかし歴戦の強者に見習い騎手から競馬人生を歩み始める華将は旗色が悪く、騎手としても調教師としてもともにリーディングに輝いた香港レジェンド、アントニー・クルーズが手塩にかけて育てた秘蔵っ子、マシュー・チャドウィックですら白人騎手の厚い壁を破ることはできませんでした。
マシューよりも1季遅れでデビューしたヴィンセントは順調に勝ち星を伸ばして頭角を現し、ゴールデンシックスティーズと巡り会って大きく成長。今では華将を代表する若手となりました。これまでに昨季の三冠に加えチャンピオンズマイルも制してGⅠは4勝、これを含む重賞は11勝。今季は既に44勝を挙げてリーディング4位と華将のトップに立っています。

香港に遠征した日本馬にはこれまでJ.モレイラ、Z.パートンら香港所属の非香港人の外人騎手、C.スミヨンら正真正銘の外人騎手が騎乗したことはありましたが、華将の騎乗はおそらく初めてのことではないか、と思います。欧米勢が遠征を手控え、C.スミヨンら欧米の名手が香港に渡航しない事情も作用しての起用であることは間違いありませんが、ヴィンセントに実績と実力がなければ陣営が彼を選ぶはずもありません。シャティン競馬場の隅から隅まで知り尽くしたヴィンセントがラヴズオンリーユーをどう導くのか、クイーンエリザベス2世カップはチャンピオンズマイルのゴールデンシックスティーのレースぶりと同様に必見です。

明日23日(金)はダノンスマッシュが出走するチェアマンズスプリントプライズを、明後日24日(土)にはデアリングタクトら日本四天王が挑戦するクイーンエリザベス2世カップを展望。25日(日)には畢生(ひっせい)の予想をお届けします。ご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

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グローリーヴェイズの口コミ


口コミ一覧

今日の注目馬

 trance30 2022年6月4日() 08:40

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〇今日の軸馬
・中京1R ④ラニカイ ・東京1R ⑧マサハヤニース
・東京9R ②ヴィトーリア
・東京2R ⑩ルチア
 先週土曜日に6勝と固め打ちの大活躍だった戸崎騎手。
 2戦連続②着だが、2走前は大外枠でポジションが一列後ろになった分、
 前走は出負けして4角でロスのある競馬をしての惜敗と評価できる内容。
 戸崎騎手も「同じ舞台なので勝ちたい」と星勘定に入れている。3歳未
 勝利馬はそろそろ尻に火が付く頃で、今度こそキッチリ決めてくれるはず。
・東京7R ⑤サリエラ
 初戦は先手を取ると直線で突き放し3馬身差の完勝。ディープインパクト
 産駒の良血馬で将来性も十分。骨瘤による放牧を挟んだが、ゆっくりと
 休養を取り脚元の不安も解消。昇級初戦だが軸不動といえる。
 
〇今日の複勝馬(複勝約1.3倍~)
・中京2R ⑧ヒノデテイオー   ・中京4R ⑪メイショウケイガン
・中京5R ⑥ダイヤモンドハンズ ・東京10R ③ソウテン
・中京7R ②ダノンジャッカル
 昇級初戦の前走は1番人気に推されながらも0.6秒差の④着だったが、
 相手も強く評価を下げる内容ではなかった。
 2走前に勝っている中京替わりも歓迎で、クラス2戦目でV最有力。

〇今日の気になる馬
・東京5R ⑩ノッキングポイント
 ジオグリフで皐月賞を制し、イクイノックスが皐月賞、ダービーで
 連続②着に好走した木村厩舎が、2歳戦開幕週から期待馬を送り出す。
 ノッキングポイントはモーリス産駒でオークス②着チェッキーノの初子。
 早めの入厩から入念に乗り込んでおり、長めから追っても鈍らない脚勢は
 搭載エンジンの違いを印象づけ、馬体も無駄なく仕上がっている。
 現時点では同時期のジオグリフよりも上という話もあり、来年の今頃は
 クラシック戦線で活躍しているのはほぼ間違いない。オーナーサイドも
 ここを勝って重賞に行きたい考えで、ルメール騎手を確保し必勝態勢だ。
 一方、先週ダービーを制した武豊騎手騎乗の②エゾダイモンも強力な
 ライバル。ドウデュースと同じハーツクライ産駒で、兄は海外G1馬の
 グローリーヴェイズという良血馬。勝ちに来た遠征で、弟の幸四郎厩舎、
 藤田晋オーナーとのタッグで来年の大舞台を目指す。
 良血馬どうしの対決に注目したい。

〇前回の結果
 軸馬    東京2⑨8着 中京2⑥1着 中京4⑦2着 中京5⑤1着 東京7④3着
 複勝馬   東京1⑪1着 東京3⑫2着 中京7①1着 中京9⑧8着 中京11④2着
 気になる馬 東京4⑥3着
 軸馬 [93-35-19-38] 複勝馬 [69-35-24-57] 気になる馬 [13-6-4-14]

 プラス1 2022年5月27日(金) 17:50
2022 POG検討
閲覧 180ビュー コメント 0 ナイス 3

まぁ 時間もあるし、というか 私は POG(ゲーム)は

ウマニティPOGの他に JRAVANと 競馬ブックをしているんですけど 競馬ブックの登録締め切りが来週なんで そろそろ 登録しないといけないんで もう探さざるをえないんですわ


いうて 私は そんなに馬の追っかけもしてなくて POG本も買ったりしないので ネットとかで探す感じでしかないんですけど

まぁ 馬体写真が載っているサイトがあったので 良い馬体の馬を物色してみようとみてみました



*******************************************

レッドジャルダン
姉に ランブリングアレー(ヴィクトリアマイル2着)



ライツオブキングス
社台ファーム生産で社台RH馬主の馬、母(マキシマムドパリ)がGⅢ優勝馬



リヤンドメテオール
社台ファーム生産で社台RH馬主の馬、全兄のケヴィンは 若駒S優勝、



エピックラヴの20
兄弟馬として ダノンザキッド、ミッキーブリランテ



サトノエスポワール
兄弟馬に アドマイヤアルバ



プレドミナル ※
姉にククナ

ブリックスダール ※
兄にメールドグラース


フェイト
母馬のサンタフェチーフは1600万クラスで2着の実績あり


ブラストウェーブ ※
全兄にブラストワンピース


ジャスティンボルト ※
姉に レシステンシア


エゾダイモン ※
兄弟馬に グローリーヴェイズ


ショウナンハクウン ※
姉に テルツェット



アスパルディーコ
姉に アカイトリノムスメ


ペリファーニア ※
⇒ 兄にエフフォーリア


コスタレイ
⇒ 兄にダノンベルーガ


ダストテイル ※
⇒ 兄にドウデュース

ドナウパール
⇒ 姉にドナウデルタ


マンデヴィラ ※
⇒ 兄にワールドプレミア


アップトゥミー
兄にユーキャンスマイル



ラディアンシア
⇒ 兄にレイデオロ


********************************************


いや 途中までは 馬の馬体とか みてたんですけど 

途中から 兄弟馬とか見だしたら 馬体そっちのけになりましたね



まぁ そもそも 馬体を見る目も 血統で判断する知識なども無いんで 適当に選びましょうか


もう 兄弟馬が活躍してて 馬体が良さそうなの(※あたり?)を適当に登録しますわ(そんなんだから いつも順位が低いんですわ)

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 ビター ティー 2022年4月30日() 19:24
2強対決の行方を探る天皇賞(春)。タイトルホルダーは『ディ...
閲覧 207ビュー コメント 0 ナイス 6

 今年の天皇賞(春)は、昨年の菊花賞馬『タイトルホルダー』と昨年の天皇賞(春)2着馬『ディープボンド』が、これまでの実績から、他の出走馬の追随を許さず、どちらかが勝つのではないかと思われているようです。

 ちなみに、『ディープボンド』は菊花賞で4着になっていますので、3歳時点では『タイトルホルダー』の方が実績上位と言えるのですが、その後の成長により菊花賞馬と互角に戦える力を付けて天皇賞(春)で2着になったと捉えれば、この2頭の能力に差がないと推測することができます。

 確かに、天皇賞(春)における『菊花賞馬』は10年間で6勝を挙げていて、実績から菊花賞馬の『タイトルホルダー』に分があると思いたくなるのですが、両馬の力関係を正しく判断するため、菊花賞と天皇賞(春)の関連をもっと詳しく分析してみたいと思います。

 まず、過去10年間で6勝の内訳をみると、フィエールマンとキタサンブラックが2連覇していますので、実質は、菊花賞馬10頭中4頭が勝利していることになり、天皇賞(春)で4-0-1-3 不出走2、という成績では勝つ見込みが五分五分ということになり、菊花賞馬の成績が優秀と言えるか、微妙な感じがします。

 昨年の菊花賞馬『タイトルホルダー』が今年の天皇賞(春)で勝利することができるか、過去10年間で菊花賞馬が翌年春に『天皇賞(春)』を勝った例を確かめると、2連覇したフィエールマンとキタサンブラックの2頭だけです。

 残りの2頭は、菊花賞の翌々年に勝利したワールドプレミアと、3年後の『天皇賞(春)』を勝ったゴールドシップでした。

 更に遡って、菊花賞馬が翌年春に『天皇賞(春)』を勝つパターンを探し出すと2006年のディープインパクト、2003年のヒシミラクル、2002年のマンハッタンカフェの3頭が見つかります。

 即ち、極論すると『タイトルホルダー』が『ディープインパクト級』でなければ、4歳で初出走する『天皇賞(春)』では勝てないことになります。

 別の言い方をすると、過去22年間で7頭の菊花賞馬しか『天皇賞(春)』を勝つことができないこと(勝率31.8%:5頭の不出走馬を除くと勝率41.2%)が『タイトルホルダー』に対する不安材料になります。


 それでは、昨年の『天皇賞(春)』2着馬が連続で連対する可能性への期待は、『タイトルホルダー』に対する不安に勝るのでしょうか。

 これまで述べてきたことの根拠にしている『菊花賞馬が翌年春の天皇賞(春)を勝つことが如何に容易でないか』が分かるデータを示して、同じデータから2年連続で連対する可能性について検討してみたいと思います。

【菊花賞馬の天皇賞(春)への出走状況と成績】
実施年  菊花賞優勝馬   翌年天皇賞(春)  翌々年天皇賞(春)  3年後天皇賞(春)
2021年 タイトルホルダー  
2020年 コントレイル    2021年不出走
2019年 ワールドプレミア  2020年不出走   2021年1着
2018年※フィエールマン   2019年1着    2020年1着
2017年 キセキ       2018年不出走   2019年不出走   2020年6着
2016年 サトノダイヤモンド 2017年3着    
2015年※キタサンブラック  2016年1着    2017年1着
2014年 トーホウジャッカル 2015年不出走   2016年5着
2013年 エピファネイア   2014年不出走
2012年 ゴールドシップ   2013年5着    2014年7着   2015年1着
2011年 オルフェーヴル   2012年11着
2010年 ビッグウィーク   2011年不出走
2009年 スリーロールス   2010年不出走
2008年 オウケンブルースリ 2009年不出走   2010年不出走  2011年10着
2007年 アサクサキングス  2008年3着    2009年9着
2006年 ソングオブウインド 2007年不出走
2005年※ディープインパクト 2006年1着
2004年 デルタブルース   2005年不出走   2006年10着   2007年12着  2008年不出走  2006年10着
2003年 ザッツザプレンティ 2004年16着    2005年10着
2002年※ヒシミラクル    2003年1着    2004年不出走   2005年16着
2001年※マンハッタンカフェ 2002年1着    2003年不出走
2000年 エアシャカール   2001年8着


 上記のデータで分かるように『過去22年間で7頭の菊花賞馬しか「天皇賞(春)」を勝つことができない』ということになります。

 そして、この7頭の内『菊花賞馬が翌年春の天皇賞(春)を勝つパターン』に絞ると※印のついた5頭のみということになります。

 過去10年間に限定すると昨年の菊花賞馬が勝つ確率は20.0%(2頭/10頭)。過去22年間に広げれば22.7%(5頭/22頭)と推測することができます。


 そこで、菊花賞馬以外にどのような馬たちが『天皇賞(春)』で勝利して来たかが分かるように、先程のデータに『天皇賞(春)』の勝馬のデータを重ね合わせてみます。


【天皇賞(春)の勝馬+菊花賞馬の天皇賞(春)への出走状況と成績】

天皇賞(春)優勝馬 菊花賞  実施年  菊花賞優勝馬   翌年天皇賞(春)  翌々年天皇賞(春)  3年後天皇賞(春)
ワールドプレミア 1着   2021年 タイトルホルダー  
フィエールマン  1着   2020年 コントレイル    2021年不出走
フィエールマン  1着   2019年 ワールドプレミア  2020年不出走   2021年1着
レインボーライン 2着   2018年 フィエールマン   2019年1着    2020年1着
キタサンブラック 1着   2017年 キセキ       2018年不出走   2019年不出走   2020年6着
キタサンブラック 1着   2016年 サトノダイヤモンド 2017年3着    
ゴールドシップ  1着   2015年 キタサンブラック  2016年1着    2017年1着
フェノーメノ   不出走  2014年 トーホウジャッカル 2015年不出走   2016年5着
フェノーメノ   不出走  2013年 エピファネイア   2014年不出走
ビートブラック  3着   2012年 ゴールドシップ   2013年5着    2014年7着   2015年1着
ヒルノダムール  7着   2011年 オルフェーヴル   2012年11着

 2連勝したフィエールマンとキタサンブラックに加え、ワールドプレミアの勝ち星の3勝分は『菊花賞馬が翌々年春の天皇賞(春)を勝ったパターン』であり、ゴールドシップは『菊花賞馬が3年後の天皇賞(春)を勝ったパターン』になります。これらを合わせると菊花賞馬が計6勝となり、菊花賞馬の強さが際立つのは確かです。

 上記のデータで示したように、『春の天皇賞(春)』で菊花賞馬が勝てなかった年でも、菊花賞2着のレインボーラインや同3着のビートブラック、そして同7着のヒルノダムールが勝利していますので、菊花賞出走馬の優勢な状況は揺るぎのないものに感じられます。

 菊花賞の出走経験がない『天皇賞(春)』の勝馬は唯一、フェノーメノだけで、2連勝しています。菊花賞の出走経験がない場合は、3歳重賞実績があり、クラシックレース(皐月賞またはダービー)で勝ち負けできるだけの実力を発揮していなければ『天皇賞(春)』で勝ちきることができないことを示しているようです。

 その意味で、昨年の『ディープボンド』は、ほんの少し力が足りなかったために『菊花賞馬』になれず、『天皇賞(春)』でも1年先輩の『菊花賞馬』ワールドプレミアの2着に敗れてしまったのかもしれません。

 しかし、凱旋門賞を度外視すれば、その後はG2・G1で2勝2着1回の成績で、昨年以上の実績を引っ提げて、このレースに臨んで来ると思われます。

 『ディープボンド』が昨年の『有馬記念』で『エフフォーリア』の2着になっていることがそのように考える根拠になっています。

 ご存じの通り、『エフフォーリア』は『タイトルホルダー』を『皐月賞』と『ダービー』で2戦連続で下しており、この馬を物差しにして比較するなら、現在の『ディープボンド』ならば、1年後輩の『菊花賞馬 タイトルホルダー』にも、歴代の『菊花賞馬』にも遜色のない能力を持っていると推測することができます。

 『有馬記念』で同様に2着になり、その翌年の『天皇賞(春)』で2連勝した『キタサンブラック』級の力を『ディープボンド』が身につけるまで成長していれば、2年連続で連対または雪辱を果たして初のG1タイトルを獲得できるかもしれません。

 実は、『菊花賞馬』として『天皇賞(春)』で2連勝した『フィエールマン』も、『ディープボンド』と同様に凱旋門賞から『有馬記念』を経由して、翌年の『天皇賞(春)』で2連覇を果たしているのですが、有馬記念の成績では2着と4着で『ディープボンド』の方が上位の成績であることも、データ上は期待させる材料になっています。


 これまで、2強と思われる『タイトルホルダー』と『ディープボンド』について、菊花賞の成績と天皇賞(春)の成績の関連で検討してきましたので、これからは、どんな臨戦過程で『天皇賞(春)』に参戦してきた馬たちが上位に入賞してきたのかを調べてみたいと思います。

 ちなみに、『タイトルホルダー』は前走がG2日経賞1着で年明け2戦目の出走。『ディープボンド』は前走がG2阪神大賞典1着で、年明け3戦目の出走になります。

 『天皇賞(春)』はJRAにおける最長距離のG1レースですから、年明け初戦ではなかなか最大限に能力を発揮し難いと考えられます。

 ですから、4月下旬の約5カ月間に何戦するか、どのレースを選ぶのかによって、どんな成績を残しているかをデータから拾い出してみます。

 その際、昨年の日記に書いた以下の観点を再度確かめておきたいと思います。


『日経新春杯の1~3着までの馬たちが天皇賞(春)に目標を定めるとしたら、直行するのでなく次走に日経賞G2を経由してきた場合、過去11年間で最多の9頭が天皇賞(春) に出走し、2-1-2-4となかなか優秀な成績を収めています。今年(2021年)は日経新春杯から日経賞を経由して天皇賞(春)に参戦してくる馬がいないので来年(2022年)以降の参考にしたいものです。』


 それでは、前哨戦とみられる年明けのG2レース別の成績を確認にてみます。昨年は、『日経新春杯』『AJCC』『日経賞着』の3レースに絞って成績を調べていましたが、昨年の天皇賞(春)では『阪神大賞典1着』から参戦してきた『ディープボンド』が2着になり、今年も出走しますので『阪神大賞典』を加えて4つのG2レースについて検討してみます。

【同じシーズンにおけるG1での成績 2011年~2021年 過去11年】
① 日経新春杯からG1への参戦  2頭 (0-1-0-1)
   天皇賞(春)2着 グローリーヴェイズ 2019年  日経新春杯1着
   大阪杯  9着 アドマイヤビルゴ  2021年  日経新春杯10着

 【日経新春杯1着~3着馬のG1への参戦】 22頭 (1-1-0-20)
   天皇賞(春)1着 ヒルノダムール   2011年  日経新春杯2着 →大阪杯1着
   天皇賞(春)2着 グローリーヴェイズ 2019年  日経新春杯1着 天皇賞に直行
   大阪杯  9着 アドマイヤビルゴ  2021年  日経新春杯10着 大阪杯に直行

② AJCCからG1への参戦  1頭  (1-0-0-0)
   天皇賞(春)1着 フィエールマン   2019年  AJCC2着

 【AJCC1着~3着馬のG1への参戦】 19頭  (2-3-0-14)
   天皇賞(春)1着 フィエールマン   2019年 AJCC2着  天皇賞に直行
   天皇賞(春)4着 アリストテレス   2021年 AJCC1着 →阪神大賞典7着
   天皇賞(春)5着 ウインマリリン   2021年 AJCC6着 →日経賞1着
   QE2世C1着 ルーラーシップ   2012年 AJCC1着 →日経賞3着
   宝塚記念 2着 ルーラーシップ   2012年 AJCC1着 →日経賞3着
   宝塚記念 2着 ダノンバラード   2013年 AJCC1着 →日経賞7着
   宝塚記念 8着 モズベッロ     2021年 AJCC5着 →京都記念8着→大阪杯2着
   大阪杯  2着 モズベッロ     2021年 AJCC5着 →京都記念8着

③ 日経賞からG1への参戦   38頭 (5-2-4- 27)
   天皇賞(春)1着 ワールドプレミア  2021年  日経賞3着
   天皇賞(春)1着 フェノーメノ    2014年  日経賞5着
   天皇賞(春)1着 フェノーメノ    2013年  日経賞1着
   天皇賞(春)2着 スティッフェリオ  2020年  日経賞3着
   天皇賞(春)2着 ウインバリアシオン 2014年  日経賞1着
   天皇賞(春)3着 カレンブーケドール 2021年  日経賞2着
   天皇賞(春)3着 ミッキースワロー  2012年  日経賞1着
   天皇賞(春)3着 ホッコーブレーヴ  2014年  日経賞2着
   天皇賞(春)3着 ウインバリアシオン 2012年  日経賞2着
   天皇賞(春)5着 ウインマリリン   2021年  日経賞1着
   天皇賞(春)13着 オセアグレート   2021年  日経賞6着
   天皇賞(春)17着 ジャコマル      2021年  日経賞5着
   宝塚記念 1着 マリアライト     2016年  日経賞着
   QE2世C1着 ルーラーシップ    2012年  日経賞着

④ 阪神大賞典からG1への参戦   64頭 (3-3-5-53)
   天皇賞(春)1着 レインボーライン  2018年 阪神大賞典1着
   天皇賞(春)1着 ゴールドシップ   2015年 阪神大賞典1着
   天皇賞(春)1着 ビートブラック   2012年 阪神大賞典1着
   天皇賞(春)2着 ディープボンド   2021年 阪神大賞典1着
   天皇賞(春)2着 シュヴァルグラン  2017年 阪神大賞典2着
   天皇賞(春)2着 カレンミロティック 2016年 阪神大賞典6着
   天皇賞(春)3着 クリンチャー    2018年 阪神大賞典3着
   天皇賞(春)3着 サトノダイヤモンド 2017年 阪神大賞典1着
   天皇賞(春)3着 シュヴァルグラン  2016年 阪神大賞典1着
   天皇賞(春)3着 カレンミロティック 2015年 阪神大賞典4着
   天皇賞(春)3着 ナムラクレセント  2011年 阪神大賞典1着
   天皇賞(春)4着 アリストテレス   2021年 阪神大賞典7着
   天皇賞(春)4着 ユーキャンスマイル 2020年 阪神大賞典1着
   天皇賞(春)5着 トーセンカーナビ  2020年 阪神大賞典2着
   天皇賞(春)6着 キセキ       2020年 阪神大賞典7着
   天皇賞(春)7着 ユーキャンスマイル 2021年 阪神大賞典2着
   天皇賞(春)8着 メイショウテンゲン 2020年 阪神大賞典3着
   天皇賞(春)9着 ナムラドノバン   2021年 阪神大賞典3着
   天皇賞(春)11着 メロディーレーン   2020年 阪神大賞典5着
   天皇賞(春)12着 ゴースト       2021年 阪神大賞典中止
   天皇賞(春)14着 メイショウテンゲン  2021年 阪神大賞典6着
   天皇賞(春)16着 シロニイ       2021年 阪神大賞典4着


4つのG2レースの出走実数に対するG1上位入賞率は下記の通りになります。

      勝率  連対率 複勝率 
日経新春杯 4.5%  9.1%  9.1%   (1-1-0-20)
AJCC  10.5%  26.3%  26.3%   (2-3-0-14)
日経賞   13.2%  18.4%  28.9%   (5-2-4- 27)
阪神大賞典 4.7%  9.4%  17.2%   (3-3-5-53)

『日経新春杯』と『AJCC』については『天皇賞(春)』に直行するケースは少数派で、もう1戦G2を挟むのが常套手段になっていることが分かります。また、この2つのレースに出走後は『天皇賞(春)』ではなく、他のG1に向かうケースが散見されます。

 これに対して、『日経賞』と『阪神大賞典』の出走馬は、レース間隔の関係で『天皇賞(春)』に直行するのが主流で、目標が『天皇賞(春)』であることが明確になっています。


 このように4つ前哨戦は、それぞれの実施時期や距離の違いによって様々な選択の仕方があると思われますが、総合すると、4つのG2から直行した馬たちだけで9勝-2着6回-3着9回となり、着度数で考えると勝率81.8%であることは重く受け止めなければなりません。

 ですから、年明けのG2を1戦か2戦した出走馬を中心に本命候補を選ぶとすれば、これまでの『天皇賞(春)』の上位入賞馬がどのような臨戦過程で出走しているか、菊花賞に出走の有無と絡めながら過去のデータを調べ、今年の出走馬から本命候補を見つけるための選択に活かしたいと思います。



最初に、2011年の成績だけ詳しく示してみます。


【2021年天皇賞(春)におけるG2からの出走馬の成績】
 成績(着順)   馬名        前走G2着順  G2全体の成績 前々走(着順)
天皇賞(春)1着 ワールドプレミア  ←日経賞 3着  (5-2-4-27) ←有馬記念5着
天皇賞(春)2着 ディープボンド   ←阪神大賞典1着 (3-3-5-53) ←中山金杯14着
天皇賞(春)3着 カレンブーケドール ←日経賞 2着  (5-2-4-27) ←有馬記念5着
天皇賞(春)4着 アリストテレス   ←AJCC1着  (2-3-0-14) ←菊花賞2着
天皇賞(春)5着 ウインマリリン   ←日経賞 1着  (5-2-4-27) ←AJCC6着
天皇賞(春)13着 オセアグレート   ←日経賞 6着  (5-2-4-27) ←有馬記念15着
天皇賞(春)17着 ジャコマル      ←日経賞 5着  (5-2-4-27) ←ダイヤモンド7着

 昨年は1着から3着までの前走が全て前哨戦とみられるG2だけで占められています。掲示板に載った5頭まで広げても、やはり前哨戦の3つのG2だけで決まったレースになりました。(昨年は『日経新春杯』からの直行馬はいませんでした。)

 昨年の天皇賞(春)の4つの前哨戦では『日経賞』が優勢であり、次に『AJCC』であることも窺われます。とは言いながら、なぜか『日経賞1着馬』が、前走となった『AJCC』で6着、天皇賞(春)でも5着に敗退しているのがなんとも皮肉な結果であったと思います。

 全体の傾向を捉えることができたとしても、前走(前々走)の着順通りに決まらないことを踏まえながら、過去11年間の成績を見ていきましょう。

 ○レース全体のデータに示してあるのは

実施年度  優勝タイム   参考にする 前年の菊花賞優勝タイム 優勝馬名

菊花賞に出走経験のある全出走馬の成績  ※牝馬の場合は秋華賞の出走経験も含む

 天皇賞(春)が年明け初戦の成績  2戦目の馬の成績 3戦目の馬の成績 4戦目以上の馬の成績

菊花賞に出走経験のない全出走馬の成績  ※牝馬の場合は秋華賞の未経験も含む
 天皇賞(春)が年明け初戦の成績  2戦目の馬の成績 3戦目の馬の成績 4戦目以上の馬の成績


 ○1~3着馬のデータに示してあるのは

馬名 菊花賞前の重賞成績(菊花賞前の全成績)菊花賞出走の有無と着順 前々走→前走→天皇賞(春)着順
  G1(菊花賞以降~天皇賞(春)前の全G1の成績) レース名と着順
  G2(菊花賞以降~天皇賞(春)前の全G2の成績) レース名と着順
     ※天皇賞(春)で2回以上の場合は、その年の天皇賞(春)前までの全G1・2の成績



【過去11年間の天皇賞(春)の成績 2011年~2021年】

2021年  3分14秒7   ※参考 2020年菊花賞 3分05秒5 コントレイル
菊花賞・秋華賞 あり1-1-1-6
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目1-0-1-1 3戦目0-1-0-3 4戦目以上0-0-0-2
菊花賞・秋華賞 なし0-0-0-8
  年明け初戦0-0-0-1 2戦目0-0-0-3 3戦目0-0-0-1 4戦目以上0-0-0-3

ワールドプレミア 神戸新聞杯3着(2-1-2-0)菊花賞1着 有馬記念5着→日経賞3着→天皇賞(春)1着
  G1(0-0-1-2) 菊花賞1着、有馬記念3着、ジャパンC6着、有馬記念5着
  G2(0-0-1-0) 日経賞3着

ディープボンド 京都新聞杯1着(2-1-1-4)菊花賞4着 中山金杯14着→阪神大賞典1着→天皇賞(春)2着 
  G1(0-0-0-1) 菊花賞4着
  G2(1-0-0-0) 阪神大賞典1着

カレンブーケドール オークス2着(2-2-2-1)秋華賞2着 有馬記念5着→日経賞2着→天皇賞(春)3着  
  G1(0-2-0-2)  秋華賞2着、ジャパンC2着・4着、有馬記念5着
  G2(0-3-0-0) 京都記念2着、オールカマー2着、日経賞2着

アリストテレス       (3-4-0-1) 菊花賞2着 AJCC1着→阪神大賞典7着→天皇賞(春)4着 
  G1(0-1-0-0)  菊花賞2着
  G2(1-0-0-1)  AJCC1着、阪神大賞典7着

ウインマリリン  フローラS1着、オークス2着(3-1-0-1) 秋華賞15着 天皇賞(春)5着 
         AJCC6着→日経賞1着→天皇賞(春)5着
  G1(0-0-0-2)  秋華賞15着、エリザベス女王杯4着
  G2(1-0-0-1) AJCC6着、日経賞 1着


2020年  3分16秒5  ※参考 2019年菊花賞 3分06秒0 ワールドプレミア
菊花賞・秋華賞 あり1-1-1-7
  年明け初戦1-0-0-1 2戦目0-0-0-3 3戦目0-1-1-3 4戦目以上0-0-0-0
菊花賞・秋華賞 なし0-0-0-4
  年明け初戦0-0-0-1 2戦目0-0-0-1 3戦目0-0-0-2 4戦目以上0-0-0-0


フィエールマン ラジオNIKKEI2着 (2-1-0-0) 菊花賞1着 凱旋門賞12着→有馬記念4着→天皇賞(春)1着
  G1(2-0-0-2) 菊花賞1着、天皇賞(春)1着、凱旋門賞12着、有馬記念4着
  G2(0-0-0-0) 

スティッフェリオ     (2-2-1-4) 菊花賞14着 AJCC8着→日経賞3着→天皇賞(春)2着
  G1(0-0-0-5) 菊花賞14着、大阪杯7着、宝塚記念7着、天皇賞秋12着、有馬記念13着
  G2(1-0-1-2) 札幌記念5着、オールカマー1着、AJCC8着、日経賞3着

ミッキースワロー セントライト1着 (3-0-1-2) 菊花賞6着 AJCC4着→日経賞1着→天皇賞(春)3着
  G1(0-0-0-4)菊花賞6着、大阪杯5着、ジャパンC5着、有馬記念11着、
  G2(1-2-0-2)AJCC2着、札幌記念13着、オールカマー2着、AJCC4着、日経賞1着



2019年  3分15秒0  ※参考 2018年菊花賞 3分06秒1 フィエールマン
菊花賞・秋華賞 あり1-1-0-5
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目1-1-0-2 3戦目0-0-0-2 4戦目以上0-0-0-1
菊花賞・秋華賞 なし0-0-1-5
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目0-0-1-2 3戦目0-0-0-2 4戦目以上0-0-0-1

フィエールマン ラジオNIKKEI2着 (2-1-0-0) 菊花賞1着 菊花賞1着→AJCC2着→天皇賞(春)1着
  G1(0-0-0-0) 菊花賞1着
  G2(0-1-0-0) AJCC2着

グローリーヴェイズ きさらぎ賞2着(2-2-0-1) 菊花賞5着 菊花賞5着→日経新春杯1着→天皇賞(春)2着
  G1(0-0-0-0) 菊花賞5着
  G2(1-0-0-0) 日経新春杯1着

パフォーマプロミス 3歳時2戦全勝(2-0-0-0) 菊花賞なし 有馬記念14着→京都記念4着→天皇賞(春)3着
  G1(0-0-0-0) 宝塚記念9着、有馬記念14着
  G2(0-0-0-0) 日経新春杯1着、目黒記念3着、京都記念4着


2018年  3分16秒2  ※参考 2017菊花賞 3分18秒9 キセキ 不良
菊花賞・秋華賞 あり1-0-1-3
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目1-0-0-2 3戦目0-0-1-1 4戦目以上0-0-0-0
菊花賞・秋華賞 なし0-1-0-10
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目0-1-0-3 3戦目0-0-0-2 4戦目以上0-0-0-5

レインボーライン アーリントン1着、NHKマイル3着、札幌記念3着 (3-2-3-4) 菊花賞2着 
         天皇賞秋3着→有馬記念8着→阪神大賞典1着→天皇賞(春)1着
  G1(0-1-1-5)菊花賞2着、ジャパンC6着・6着、天皇賞春12着、宝塚記念5着、
           天皇賞秋3着、有馬記念8着 
  G2(1-0-0-1) 日経賞4着、阪神大賞典1着

シュヴァルグラン 京都2歳S3着 (3-2-2-3) 菊花賞なし 有馬記念3着→大阪杯13着→天皇賞(春)2着
  G1(1-1-3-4) 天皇賞(春)3着、宝塚記念9着、ジャパンC3着、有馬記念6着、
            天皇賞(春)2着、宝塚記念8着、ジャパンC1着、有馬記念3着、
大阪杯13着
  G2(2-2-1-0) 日経新春杯2着、阪神大賞典1着、アルゼンチン1着、阪神大賞典2着、
            京都大賞典3着

クリンチャー     (2-0-0-4) 菊花賞2着 京都記念1着→阪神大賞典3着→天皇賞(春)3着
  G1(0-1-0-0) 菊花賞2着
  G2(1-0-1-0) 京都記念1着、阪神大賞典3着


2017年  3分12秒5  ※参考 2016年菊花賞 3分03秒3 サトノダイヤモンド
菊花賞・秋華賞 あり1-0-1-6
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目1-0-1-3 3戦目0-0-0-2 4戦目以上0-0-0-1
菊花賞・秋華賞 なし0-1-0-8
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目0-1-0-6 3戦目0-0-0-1 4戦目以上0-0-0-1

キタサンブラック スプリングS1着、皐月賞3着、セントライト1着  (4-0-1-1) 菊花賞1着
         有馬記念2着→大阪杯1着→天皇賞(春)1着
  G1(4-1-2-0)菊花賞1着、有馬記念3着、天皇賞春1着、宝塚記念3着、ジャパンC1着、
           有馬記念2着、大阪杯1着
  G2(1-1-0-0)大阪杯2着、京都大賞典1着

シュヴァルグラン 京都2歳S3着 (3-2-2-3) 菊花賞なし 有馬記念6着→阪神大賞典2着→天皇賞(春)2着
  G1(0-0-2-2) 天皇賞(春)3着、宝塚記念9着、ジャパンC3着、有馬記念6着
  G2(2-2-0-0) 日経新春杯2着、阪神大賞典1着、アルゼンチン1着、阪神大賞典2着

サトノダイヤモンド きさらぎ賞1着、皐月賞3着、ダービー2着、神戸新聞杯1着 (4-1-1-0)
           菊花賞1着  有馬記念1着→阪神大賞典1着→天皇賞(春)3着
  G1(2-0-0-0) 菊花賞1着、有馬記念1着
  G2(1-0-0-0) 阪神大賞典1着


2016年  3分15秒3  ※参考 2015年菊花賞 3分03秒9 キタサンブラック
菊花賞・秋華賞 あり1-0-0-5
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目1-0-0-3 3戦目0-0-0-2 4戦目以上0-0-0-0
菊花賞・秋華賞 なし0-1-1-10
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目0-1-0-4 3戦目0-0-1-4 4戦目以上0-0-0-2


キタサンブラック スプリングS1着、皐月賞3着、セントライト1着 (4-0-1-1) 菊花賞1着 
         天皇賞(春)1着  有馬記念3着→大阪杯2着→天皇賞(春)1着
  G1(1-0-1-0) 菊花賞1着、有馬記念3着
  G2(0-1-0-0) 大阪杯2着

カレンミロティック   (2-0-0-6) 菊花賞なし ジャパンC15着→阪神大賞典6着→天皇賞(春)2着
  G1(0-1-1-5) 有馬記念6着、宝塚記念2着、香港ヴァース5着、天皇賞(春)3着、
            宝塚記念13着、天皇賞秋13着、ジャパンC15着、
  G2(1-0-1-4) 金鯱賞1着、中山記念14着、大阪杯4着、阪神大賞典4着、
            京都大賞典3着、阪神大賞典6着

シュヴァルグラン  京都2歳S3着 (3-2-2-3) 菊花賞なし
          日経新春杯2着→阪神大賞典1着→天皇賞(春)3着
  G1(0-0-0-0) 
  G2(0-0-0-0) 日経新春杯2着、阪神大賞典1着


2015年  3分14秒7  ※参考 2014年菊花賞 3分01秒0 トーホウジャッカル
菊花賞・秋華賞 あり1-0-0-5
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目1-0-0-4 3戦目0-0-0-1 4戦目以上0-0-0-0
菊花賞・秋華賞 なし0-1-1-9
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目0-0-1-2 3戦目0-1-0-6 4戦目以上0-0-0-1


ゴールドシップ  札幌2歳S2着、皐月賞1着、神戸新聞杯1着 (5-2-0-1) 菊花賞1着
         AJCC7着→阪神大賞典1着→天皇賞(春)1着
  G1(0-0-0-0) 菊花賞1着、有馬記念1着、天皇賞(春)5着、宝塚記念1着、
            ジャパンC15着、有馬記念3着、天皇賞(春)7着、宝塚記念1着、
            凱旋門賞14着、有馬記念3着
  G2(0-0-0-0) 阪神大賞典1着、京都大賞典15着、阪神大賞典1着、札幌記念2着、
            AJCC7着、阪神大賞典1着

フェイムゲーム  京成杯1着(2-0-0-4) 菊花賞なし AJCC12着→ダイヤモンドS1着→天皇賞(春)2着
  G1(0-0-0-2) 天皇賞(春)6着、宝塚記念6着
  G2(1-0-1-2) AJCC3着、オールカマー6着、アルゼンチン1着、AJCC12着

カレンミロティック  (2-0-0-6) 菊花賞なし 香港ヴァース5着→阪神大賞典4着→天皇賞(春)3着
  G1(0-1-0-2) 有馬記念6着、宝塚記念2着、香港ヴァース5着
  G2(1-0-0-3) 金鯱賞1着、中山記念14着、大阪杯4着、阪神大賞典4着


2014年  3分15秒1  ※参考 2013年菊花賞 3分05秒2 エピファネイア 不良
菊花賞・秋華賞 あり0-1-0-3
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目0-1-0-1 3戦目0-0-0-1 4戦目以上0-0-0-1
菊花賞・秋華賞 なし1-0-1-12
  年明け初戦0-0-0-1 2戦目1-0-1-4 3戦目0-0-0-5 4戦目以上0-0-0-2


フェノーメノ 青葉賞1着、ダービー2着、セントライト1着 (4-1-0-2) 菊花賞なし 天皇賞(春)1着
       宝塚記念4着→日経賞5着→天皇賞(春)1着
  G1(1-1-0-2) 天皇賞秋2着、ジャパンC5着、天皇賞(春)1着、宝塚記念4着、
  G2(1-0-0-1) 日経賞1着、日経賞5着

ウインバリアシオン青葉賞1着、ダービー2着、神戸新聞杯2着(3-2-0-3) 菊花賞2着 天皇賞(春)2着
         有馬記念2着→日経賞1着→天皇賞(春)2着
  G1(0-2-1-2) 菊花賞2着、ジャパンC5着、天皇賞(春)3着、宝塚記念4着、
            有馬記念2着
  G2(1-1-1-1) 京都記念6着、日経賞2着、金鯱賞3着、日経賞1着

ホッコーブレーヴ    (1-2-2-4) 菊花賞なし ジャパンC12着→日経賞2着→天皇賞(春)3着
  G1(0-0-0-1) ジャパンC12着
  G2(0-1-0-1) アルゼンチン5着、日経賞2着


2013年  3分14秒2  ※参考 2012年菊花賞 3分02秒9 ゴールドシップ
菊花賞・秋華賞 あり0-1-0-3
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目0-1-0-2 3戦目0-0-0-0 4戦目以上0-0-0-1
菊花賞・秋華賞 なし1-0-1-12
  年明け初戦0-0-1-0 2戦目1-0-0-1 3戦目0-0-0-9 4戦目以上0-0-0-2

フェノーメノ 青葉賞1着、ダービー2着、セントライト1着 (4-1-0-2) 菊花賞なし 天皇賞(春)1着
       ジャパンC5着→日経賞1着→天皇賞(春)1着
  G1(0-1-0-1) 天皇賞秋2着、ジャパンC5着
  G2(1-0-0-0) 日経賞1着

トーセンラー きさらぎ賞1着、セントライト2着(2-1-2-2) 菊花賞3着 天皇賞(春)2着
       新潟記念7着→京都記念1着→天皇賞(春)2着
  G1(0-0-0-0) 菊花賞3着
  G2(0-0-0-0) 京都記念4着、日経賞10着、京都記念1着

レッドカドー     (0-0-0-0) 菊花賞なし ジャパンC8着→天皇賞(春)3着
  G1(0-0-0-1) ジャパンC8着
  G2(0-0-0-0) 


2012年  3分13秒8  ※参考 2011年菊花賞 3分02秒8 オルフェーヴル
菊花賞・秋華賞 あり1-0-1-6
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目0-0-0-4 3戦目0-0-1-2 4戦目以上1-0-0-0
菊花賞・秋華賞 なし0-1-0-9
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目0-1-0-2 3戦目0-0-0-4 4戦目以上0-0-0-3


ビートブラック   (3-3-2-6) 菊花賞3着 ダイヤモンドS6着→阪神大賞典10着→天皇賞(春)1着
  G1(0-0-1-2) 菊花賞3着、天皇賞(春)7着、宝塚記念11着
  G2(0-1-0-5) 日経新春杯10着、京都大賞典2着、アルゼンチン5着、
            ステイヤーズS11着、日経新春杯4着、阪神大賞典10着

トーセンジョーダン 共同通信杯2着(3-2-0-1) 菊花賞なし 有馬記念5着→大阪杯3着→天皇賞(春)2着
  G1(1-1-0-3) 有馬記念5着、宝塚記念9着、天皇賞秋1着、ジャパンC2着、
            有馬記念5着
  G2(3-0-1-0) アルゼンチン1着、AJCC1着、阪神大賞典取消、札幌記念1着、
            大阪杯3着

ウインバリアシオン青葉賞1着、ダービー2着、神戸新聞杯2着(3-2-0-3) 菊花賞2着 天皇賞(春)3着
         京都記念6着→日経賞2着→天皇賞(春)3着
  G1(0-1-0-1) 菊花賞2着、ジャパンC5着
  G2(0-1-0-1) 京都記念6着、日経賞2着


2011年  3分秒  ※参考 2010年菊花賞 3分06秒1 ビッグウィーク
菊花賞・秋華賞 あり1-0-1-5
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目0-0-0-1 3戦目0-0-1-2 4戦目以上1-0-0-2
菊花賞・秋華賞 なし0-1-0-9
  年明け初戦0-0-0-0 2戦目0-1-0-3 3戦目0-0-0-5 4戦目以上0-0-0-1


ヒルノダムール  皐月賞2着 (2-3-0-3) 菊花賞7着 京都記念3着→大阪杯1着→天皇賞(春)1着
  G1(0-0-0-1) 菊花賞7着
  G2(1-1-1-0) 日経新春杯2着、京都記念3着、大阪杯1着

エイシンフラッシュ 京成杯1着、ダービー1着、神戸新聞杯2着(4-1-2-1) 菊花賞なし
          天皇賞(春)2着  有馬記念7着→大阪杯3着→天皇賞(春)2着
  G1(0-0-0-2) ジャパンC8着、有馬記念7着
  G2(0-0-1-0) 大阪杯3着

ナムラクレセント  (3-0-1-4) 菊花賞3着 日経新春杯4着→阪神大賞典1着→天皇賞(春)3着
  G1(0-0-1-2) 菊花賞3着、天皇賞(春)4着、宝塚記念9着
  G2(1-0-1-4) 阪神大賞典3着、毎日王冠4着、日経賞8着、金鯱賞8着、
            日経新春杯4着、阪神大賞典1着


 過去11年間の上位入賞馬の傾向を総合すると次のようにまとめられます。

2011年~2021年
菊花賞・秋華賞 あり9-5-6-54
  年明け初戦1-0-0-1 2戦目6-3-2-26 3戦目0-2-4-19 4戦目以上2-0-0-8
菊花賞・秋華賞 なし2-6-5-96
  年明け初戦0-0-1-3 2戦目2-5-3-31 3戦目0-1-1-41 4戦目以上0-0-0-21


 過去11年間の上位入賞馬の傾向と前哨戦となるG2の傾向のデータを踏まえ、本命候補を絞るための視点を次の8点にしたいと思います。

(1) 菊花賞出走経験のある中から本命候補を選ぶ  9-5-6-54
(2) 年明け2戦目(前哨戦のG2で1戦)の上位入賞馬に本命候補を絞り込む 6-3-2-26
(3) 前走が『日経賞』の場合は、1~3着馬から。前年秋のG1実績があれば掲示板5着前後まで広げて選択する。
(4) 前走が『阪神大賞典』の場合は、1着馬から。年明け3戦目(前哨戦のG2で1戦または2戦)の上位入賞馬も可。
(5) 菊花賞出走経験がない場合は、前年秋のG1上位入賞経験か、年明けのG1大阪杯1着からなら対抗扱い。
(6) 菊花賞1~6着の実績があり、G1で3回以上掲示板に載っていれば連下以上の評価
(7) 菊花賞の経験がなくても、G2を1勝以上で複勝圏を外していなければ穴馬候補に。
(8) 菊花賞の経験がなくても、G1で2回以上の掲示板があれば連下以上の評価


 では、『タイトルホルダー』と『ディープボンド』を脅かす可能性がある馬を探しながら最終予想をしたいと思います。


×1.アイアンバローズ  (2-2-1-4) 菊花賞なし ステイヤーズS2着→阪神大賞典2着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-0) 
  G2(0-2-0-2) 京都大賞典12着、アルゼンチン共和国杯6着、ステイヤーズS2着、
            阪神大賞典2着

 2.ハーツイストワール  (1-2-0-0) 菊花賞なし ウエルカムS2着→早春S1着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-0) 
  G2(0-0-0-0) 

 3.ディバインフォース  (2-1-0-5) 菊花賞4着 ステイヤーズS1着→日経賞11着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-2) 菊花賞4着、天皇賞(春)15着
  G2(1-0-0-1) ステイヤーズS1着、日経賞11着

△4.ユーキャンスマイル  (3-2-0-2) 菊花賞3着 有馬記念9着→阪神大賞典5着→天皇賞(春)
  G1(0-0-1-10) 菊花賞3着、天皇賞春5・4・7着、天皇賞秋4・9着、
            ジャパンC5・12・12着、有馬記念11・9着
  G2(1-1-0-3) 阪神大賞典1着、アルゼンチン4着、阪神大賞典2着、札幌記念6着、
            阪神大賞典5着

△5.マカオンドール 京都2歳3着、京都新聞3着(2-3-4-4) 菊花賞なし
           万葉S1着→阪神大賞典4着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-0) 
  G2(0-0-0-1) 阪神大賞典4着

 6.メロディーレーン (2-0-2-8) 菊花賞5着 有馬記念15着→ダイヤモンドS13着 天皇賞(春)
  G1(0-0-0-5)  菊花賞5着、 天皇賞(春)11着、天皇賞(春)11着、宝塚記念11着、
            有馬記念15着
  G2(0-0-0-0) 日経新春杯9着、阪神大賞典5着

△7.テーオーロイヤル   (4-0-1-3) 菊花賞なし 尼崎S1着→ダイヤモンドS1着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-0) 
  G2(0-0-0-0) 

△8.クレッシェンドラヴ  (1-1-1-5)→ 菊花賞なし AJCC7着→日経賞4着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-3) ジャパンC13着、有馬記念8着、大阪杯11着
  G2(0-0-0-4) オールカマー5着・4着、AJCC7着、日経賞4着

△9.ヒートオンビート   (3-3-1-3) 菊花賞なし 中山金杯3着→日経賞3着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-0) 
  G2(0-1-1-1) 目黒記念2着、京都大賞典8着、日経賞3着

×10.トーセンカーナビ  (3-3-1-3) 菊花賞なし ダイヤモンドS3着→阪神大賞典7着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-2) 天皇賞(春)5着、宝塚記念8着
  G2(0-1-0-4) 阪神大賞典2着、アルゼンチン14着・7着、ステイヤーズS4着、
            阪神大賞典7着

△11.マイネルファンロン スプリングS3着(3-2-3-2) 菊花賞なし 中日新聞杯17着→AJCC2着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-0) 
  G2(0-0-0-0) 毎日王冠10着、金鯱賞8着、毎日王冠12着、AJCC2着

 12.ハヤヤッコ  レパードS1着(3-2-1-3) 菊花賞なし 東海S14着→日経賞5着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-0) 
  G2(0-0-0-3) 東海S6着、東海S14着、日経賞5着

×13.ロバートソンキー 神戸新聞杯3着 (1-1-1-1) 菊花賞6着 
            長久手特別1着→御堂筋S3着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-1) 菊花賞6着
  G2(0-0-0-0) 

 14.ヴァルコス  青葉賞2着(2-2-0-4)→ 菊花賞8着 
          ステイヤーズS8着→ダイヤモンドS4着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-1) 菊花賞8着
  G2(0-0-0-1) ステイヤーズS8着

▲15.タガノディアマンテ きさらぎ賞2着(1-1-1-6) 菊花賞7着 
             AJCC9着→京都記念2着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-1) 菊花賞7着
  G2(0-1-0-1) ステイヤーズS2着、AJCC9着、京都記念2着


○16.タイトルホルダー 弥生賞1着(2-2-0-3)→ 菊花賞1着 
            有馬記念5着→日経賞1着→天皇賞(春)
  G1(1-0-0-1) 菊花賞1着、有馬記念5着
  G2(1-0-0-0) 日経賞1着

△17.シルバーソニック  (3-3-0-0)→菊花賞なし 万葉S3着→阪神大賞典3着→天皇賞(春)
  G1(0-0-0-0) 
  G2(0-0-2-0) ステイヤーズS3着、阪神大賞典3着

◎18.ディープボンド 京都新聞杯1着 (2-1-1-4)菊花賞4着
           有馬記念2着→阪神大賞典1着→天皇賞(春) 
  G1(0-2-0-2) 菊花賞4着、天皇賞(春)2着、凱旋門賞14着、有馬記念2着  
  G2(3-0-0-0) 阪神大賞典1着、フォワ賞1着、阪神大賞典1着


 予想方針で挙げた8つの視点にピッタリ当てはまる有力候補は、今年の出走馬にはいなかったので『タイトルホルダー』と『ディープボンド』の2強を脅かす馬はいない・・・と言いたいところですが。

 『タイトルホルダー』と『ディープボンド』は、現時点ではどちらもディープインパクト級とも、キタサンブラック級とも言い難いので、8つの視点を若干緩めに修正して印を付けてみました。


 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

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コメント一覧
8:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月29日() 00:14:48
ラボ水、お宝、成長、東京合う、スタミナ、勝負強さ、臨戦、
7:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月27日(金) 00:34:05
バクロ、申し分ない出来
6:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月27日(金) 00:20:08
関係、抜群の動き

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