グローリーヴェイズ(競走馬)

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グローリーヴェイズ
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写真一覧
現役 牡4 黒鹿毛 2015年3月2日生
調教師尾関知人(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者レイクヴィラファーム
生産地洞爺湖町
戦績 8戦[3-3-0-2]
総賞金18,361万円
収得賞金7,900万円
英字表記Glory Vase
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
メジロツボネ
血統 ][ 産駒 ]
スウェプトオーヴァーボード
メジロルバート
兄弟 カヌメラビーチハナビマンカイ
前走 2019/04/28 天皇賞(春) G1
次走予定

グローリーヴェイズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/04/28 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 135711.362** 牡4 58.0 戸崎圭太尾関知人456(+2)3.15.0 0.034.4⑨⑧⑦フィエールマン
19/01/13 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 16122.711** 牡4 55.0 M.デムー尾関知人454(+6)2.26.2 -0.136.8⑨⑨⑩⑥ルックトゥワイス
18/10/21 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 1881875.4125** 牡3 57.0 福永祐一尾関知人448(+2)3.06.6 0.533.9⑭⑭⑭⑫フィエールマン
18/07/28 新潟 11 佐渡S 1600万下 芝2000 10441.911** 牡3 54.0 M.デムー尾関知人446(-2)1.56.6 -0.234.0④④ベアインマインド
18/05/05 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 17126.524** 牡3 56.0 浜中俊尾関知人448(+4)2.11.4 0.434.3⑪⑪⑩⑨ステイフーリッシュ
18/02/04 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 10783.422** 牡3 56.0 M.デムー尾関知人444(+8)1.48.8 0.035.3サトノフェイバー
17/12/10 中京 10 こうやまき賞 500万下 芝1600 7332.422** 牡2 55.0 浜中俊尾関知人436(+4)1.37.8 0.033.4⑤⑤④カフジバンガード
17/10/01 中山 5 2歳新馬 芝1800 14461.711** 牡2 54.0 M.デムー尾関知人432(--)1.52.8 -0.334.9ミッキーハイド

グローリーヴェイズの関連ニュース

 1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探し出す好評企画『東西現場記者走る』。宝塚記念は大阪サンスポ・山口大輝記者(27)が担当する。5日目は紅一点のリスグラシューに注目した。香港からの帰国初戦だが、充実期を迎え体調は万全。心身ともに成長も遂げ、牡馬を蹴散らしても不思議ではない。

 金曜朝の取材に向かおうと、自転車にまたがると“ガタン”。お尻に伝わる嫌な衝撃…。後輪がまさかのパンクだ。修理に持っていくと、タイヤごと交換で4300円の手痛い出費となった。宝塚記念を的中させて、取り返すしかない。

 紅一点のリスグラシューに注目した。過去10年のこのレースで牝馬はのべ19頭が出走し、勝ち馬はマリアライト1頭だけだが、2着3回3着4回と好走。回収率も単勝132%、複勝223%で妙味十分だ。前述のマリアライトとは、エリザベス女王杯を制した翌年にこのレースに出走という共通点もある。

 この日は、4ハロン63秒1-15秒3で登坂。モニター越しでも“走る気満々”といったフットワークで好感を持った。タイミングを見計らい矢作厩舎へ。手綱を取った岡助手を直撃だ。

 「いい気合乗りでしたね。それでいて、気負ったような感じもなかった。疲れどころか、(前走の)香港と比べてもよくなっていると思います」

 近5走はGI3戦を含め、全て重賞で【1・3・1・0】の安定感。5歳を迎え、まさに今が充実期といった印象だ。「付くべきところに肉が付いていい馬になった。トモ(後肢)がしっかりしてきた」と成長ぶりに目を細める。GI8勝のうち5勝が4歳以上というハーツクライ産駒らしい成長曲線といえよう。

 木曜に発表された調教後馬体重は、前走から14キロ増の472キロ。その点を担当者の北口厩務員に聞くと、「阪神でも輸送で減る馬やから、460キロ前半で出られると思うよ」と意に介していなかった。エリザベス女王杯制覇時の462キロと同じぐらいの数字になれば、気にする必要はなさそうだ。「今は500キロぐらいの牡馬にまざっても見劣りしないぐらいの体やね」と笑顔で続けた。

 土曜日は栗東取材から阪神競馬場に移動し、レイデオロなど関東馬を待ち構える。残す時間もあとわずか。自転車の調子も万全になり、最後まで突っ走るのみだ。 (山口大輝)

★現場記者走るとは

 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付のサンスポ紙面。山口記者は前回、天皇賞・春を担当し、◎グローリーヴェイズが2着。1着●(=二重△)フィエールマンとの馬連で3万5600円の的中馬券を読者に贈っている。

【東西現場記者走る】スワーヴリチャード逆襲予感! 2019年6月20日(木) 05:09

 1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探し出す好評企画『東西現場記者走る』。宝塚記念は大阪サンスポ・山口大輝記者(27)が担当する。3日目は海外遠征帰り初戦となるスワーヴリチャードの追い切りをチェック。M・デムーロ騎手が志願して騎乗したが、落ち着いた走りで順調に消化することができた。GI初制覇の大阪杯と同じ阪神コースなら、2つめのタイトル奪取の可能性もありそうだ。

 いつもながら、GIの追い切り日は気持ちが引き締まる。宝塚記念出走予定馬の多くは1週前の段階で態勢を整えているが、それでも最終調整には注意が必要。その中でも、この日はスワーヴリチャードに目をつけた。

 火曜の陣営取材で、M・デムーロ騎手が志願して追い切りに乗ると聞いていた。長く主戦を務めていたが、前走のドバイシーマクラシックはモレイラ騎手で3着。今回はコンビ復活で、ましてGI。それだけ気合も入っているのだろう。

 朝一番のCWコースで、と聞いて張り込んでいたが姿が見えない。不安になっていると、芝コースを気持ちよさそうに走るリチャードを発見した。直線はこの馬らしい全身を使ったフォームで疾走。6ハロン80秒7-12秒3と時計は平凡だが、2週前(83秒4)、1週前(81秒2)と2週連続でCWコース6ハロン追い切りを施されており、きっちり仕上がった印象だ。

 あとはM・デムーロ騎手のジャッジが気になるところ。共同会見では「いい追い切りでしたね。今はすごく落ち着きがあっていいですね」と好感触を伝えており、海外競馬から帰国初戦でも、前走のダメージはなさそうだ。会見場を出たあと、タイミングを見計らって直撃。まずは、志願の理由をたずねた。

 「すごく乗りたかったですね。この馬で何回も失敗した。(久しぶりの騎乗で)いろいろと確認したかった」と真剣な表情で教えてくれた。さらに「前はゲートでイライラしていたけど、大人になって落ち着いているね」と精神面での充実ぶりを実感していた。

 鞍上の思いに応えるべく、陣営も工夫をこらした。CW→芝コースに予定が変わった理由について、庄野調教師は「芝なら、そこまで速い時計になってもCWより負荷がかからないからね」とうなずいた。体重の軽い騎手が乗ると、助手が騎乗した場合より時計が出すぎて、オーバーワークになることもある。万全を期すための策だが「(芝コースが)慣れないからか、物見をしていたね。それが逆にちょうどよかったのかも」と馬をリラックスさせる、思わぬ副産物もあったようだ。

 7戦【2・2・2・1】の東京でこそ、というイメージが強いが、阪神はGI勝ちの大阪杯を含めて3戦2勝2着1回と、さらに得意としている。M・デムーロ騎手に「もうひとつGIを取れる馬か?」とたずねたときの「もちろん!!」という力強い言葉が印象的だった。

 ようやく密着も折り返し。ここからもう一段階ギアを上げて取材を進めたい。 (山口大輝)

現場記者走るとは 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。山口記者は前回、天皇賞・春を担当し、◎グローリーヴェイズが2着。1着(△△)フィエールマンとの馬連で3万5600円の的中馬券を読者に贈っている。

宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【東西現場記者走る】アルアイン、秘密兵器ある 2019年6月19日(水) 05:08

 1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探し出す好評企画『東西現場記者走る』。宝塚記念を担当する大阪サンスポ・山口大輝記者(27)は2日目、前走の大阪杯で皐月賞以来となるGI勝ちを飾ったアルアインの連勝の可能性を探った。前走の勝因のひとつが“穴あきブリンカー”。課題の気難しさに効果てきめんだった秘密兵器で、今回も力を発揮しそうだ。

 まだまだ序盤戦の密着2日目、気になったのはアルアインだ。前走の大阪杯で、9番人気の低評価を覆してGI2勝目。この日のターゲットに選んだのは、月曜昼に東京サンスポの板津先輩からかかってきた電話がきっかけだった。

 「アルアインのブリンカーには切り込みが入っていたらしい」。真相を確かめるべく池江厩舎を訪れると、攻め専の兼武助手が対応してくれた。

 「そうですね。ブリンカー自体は金鯱賞から。穴を開けたのは前走が初めてです」

 『ムチを使うとやる気をなくす』気性を考慮し、何とかムチを使わずに北村友騎手のオーバーアクションだけでゴーサインを伝えられないかと試行錯誤。「集中させながらも、遮りすぎないように」と、ブリンカーで視界を遮って走ることに集中力を高めつつ、鞍上の動きを見やすくする効果があるという。

 実物も見せてもらった。確かに、目の部分を覆うカップの中央にひし形の穴が開いている。これなら着用したままで、乗り役方向の視界をわずかに確保できる。大阪杯では今回も強敵になるキセキやマカヒキを撃破。効果てきめんの秘密兵器はもちろん継続使用だ。

 「馬は充実していると思います。シャンとした感じで、大阪杯の前と同じぐらいになってきたかな、という感じ。元気もあります」

 過去3度の騎乗で癖をつかんでいる北村友騎手の存在に陣営の工夫も加われば、GI2勝目をつかんだ前走に続いて、恐い存在となりそうだ。

 はじめの2日間は大阪杯組を精査。追い切り日は、別路線組を探っていきたい。(山口大輝)

★現場記者走るとは

 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。山口記者は前回、天皇賞・春を担当し、◎グローリーヴェイズが2着。1着(△△)フィエールマンとの馬連で3万5600円の的中馬券を読者に贈っている。

★宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【東西現場記者走る】キセキ鍵握る 2019年6月18日(火) 05:07

 1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探し出す好評企画『東西現場記者走る』。上半期を締めくくる宝塚記念は、大阪サンスポ・山口大輝記者(27)が担当する。初日はGIであと一歩の競馬が続くキセキに注目した。前走の大阪杯はスローペースの2番手から2着を確保と、新味を発揮。かつて騎手として活躍した清山助手による“騎手目線”の展開予想から、すんなりマイペースを刻んで押し切るシーンが目に浮かぶ…。

 16日は、オリックス対阪神戦を京セラドームで観戦してから栗東トレセンに入った。オリの守護神・増井投手がまさかの誤算で引き分け、猛牛党としては肩を落としての移動。それでも全休日の17日朝は気持ちを切り替え、取材を始めた。

 宝塚記念は過去2年連続で本命馬が3着以内に好走。2017年2着ゴールドアクター(5番人気)、18年3着ノーブルマーズ(12番人気)と、ともに人気薄を抜てきできており、相性は悪くない。今年は12頭立てと少頭数だが、GI馬6頭がそろって骨っぽいメンバー。なかでも初日に気になったのがキセキだ。

 昨秋のGI戦線で先行脚質に転向してから戦績が安定。天皇賞・秋3着→ジャパンC2着と、一昨年の菊花賞馬が完全に輝きを取り戻した。今年初戦の大阪杯は、発馬が今ひとつで2番手を追走。跳びが大きいため、スローペースの瞬発力勝負が苦手なのにもかかわらず、前半1000メートル通過が61秒3という緩い流れで2着に踏ん張った点は、改めて力を示したとともに新たな一面をみせてくれた印象だ。

 前走でハナを奪ったエポカドーロが不在の今回こそ、この馬のペースで競馬ができそう。そう思って担当の清山助手に直撃すると「(昨年の)ジャパンCの競馬をみると“キセキよりも先に動くとつぶれる”と、他(の陣営)も考えるんじゃないですか。ジョッキー心理を考えると…。普通なら“この馬を目標に、どう進路を取っていくか”などを考える」とうなずいた。元騎手らしい鋭い着眼点で説得力がある。

 12日の1週前追いではCWコースでラスト1ハロン11秒6(5ハロン65秒9)の負荷をかけられ、抜群のスピードの乗りをみせた。短期放牧から530キロ(前走は508キロ)と大幅に馬体を増やしての帰厩も、びっしり鍛えられ、同助手は「いい状態で使えそうです。だいぶ(引き)締めてこられました」と胸を張った。「まだ重苦しさはあるけど、やることをやってこれて(の状態)だから大丈夫。(当日)510キロぐらいなら問題ない」。木曜発表の調教後馬体重に注意は必要だが「デビューから1、2を争う(いい)状態だった」前走と比べても、状態面の不安はなさそうだ。

 展開の鍵を握る1頭であることは間違いなく、この馬の出方次第でレース自体が大きく変わってきそう。注視しながら他陣営への取材を続け、本命馬を探していきたい。 (山口大輝)

宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

★現場記者走るとは

 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。山口記者は前回、天皇賞・春を担当し、◎グローリーヴェイズが2着。1着△△フィエールマンとの馬連で3万5600円の的中馬券を読者に贈っている。

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[プロ予想最前線]“馬券のエキスパート”たちが語るG1有力馬ナマ情報!NHKマイルC(3)グルーヴィット2019年5月3日(金) 21:05

競馬予想SNSウマニティが誇る『競馬プロ予想MAX』所属の精鋭チームが、今週行われるNHKマイルCの出走予定馬のなかから、有力視されている3頭について真剣ジャッジ。“馬券のプロ”たちが、馬券上の扱いも含め各馬の特性・能力などについて語っていきます。

先週行われたG1天皇賞(春)編では、サラマッポプロが『菊花賞がスローだったことで、距離適性に懐疑的な声が残っている印象。その分、人気落ちするようであれば、馬券的には狙い目になる』と評価した◎フィエールマンが、1番人気の支持にキッチリ応えてV。また、『菊花賞時よりも、前走の日経新春杯時のほうが動きは良く、その前走時よりも今回の1週前追い切りの動きのほうが勢いはあるように映った。ここ2戦よりも状態面は良い』(くりーくプロ)との評価が聞かれたグローリーヴェイズが6番人気2着と健闘。今週もプロ予想家たちの見解にご注目ください!!


グルーヴィット
 岡村信将 短期騎手免許交付の初週から派手に勝ちまくった、D.レーン騎手が騎乗予定の噂もある馬ですね(※5/2 出走馬名表確定と同時に、D.レーン騎手騎乗が正式に決定)。騎手が騎手だけに穴人気するのかも知れませんが、馬自体はラップギア適性値【瞬1平2消0】の平坦型。現状、東京芝1600mのG1では厳しいと思います。

 伊吹雅也 私もあまり食指が伸びませんね。NHKマイルCは先行力の高さに注目したい一戦。「“中央場所のレース”において“4コーナー通過順が2番手以内、かつ着順が1着”となった経験がない、かつ前走の4コーナー通過順が8番手以下だった馬」は2013年以降[0-0-2-39](複勝率4.9%)と苦戦していました。この馬だけでなく、ヴィッテルスバッハケイデンスコールトオヤリトセイトハッピーアワーファンタジストあたりは評価を下げたいところです。

 シムーン 初芝の前走はどうなるかと見ていましたが、エアグルーヴの母系というだけのことはあり適性を見せました。レース内容としては、終始外々を回る形になっての2着ですが、勝ち馬は外枠でも道中内目に入れて直線で外に出すという上手な競馬が出来ていましたから、この3/4馬身差に力差は感じませんでした。3着には3馬身差をつけているんですから、前途洋々となるレース内容だったと思います。1400mばかりを使われているものの、スピードに任せて押し切る1400mまでの短距離馬というレースぶりではなく、脚を溜めて直線でシッカリ伸びるタイプ。1600mへの距離延長はプラスと、私は見ています。姉にキングカメハメハ(グルーヴィットの父ロードカナロアの父)産駒で、2500mで1000万下条件を勝っている馬がいますしね。オッズと枠次第で本命候補の1頭です。

 スガダイ 俺も、初芝の前走は結構期待していたんだけど、やはり芝適性は高そうだな。2着だったけど、通ったコースと流れを考えれば、勝ち馬以上に強い競馬をしていたと思うよ。マイルの距離は経験がないけど、血統的にはこなせる可能性のほうが高いんじゃないかな。先週大活躍だったレーン騎手も大きな魅力。あまり人気しないようなら積極的に狙ってみたいね。


・おまけ
グランアレグリアダノンチェイサーを取り上げた記事でも話した通り、東京や京都のレースを主戦場としてきた馬は人気を裏切りがち。コース替わりや休養明け2戦目である点を理由に穴人気するようならば、私は評価を下げるつもりです」(伊吹雅也プロ)とのヴィッテルスバッハへのコメントも聞かれました。 



←NHKマイルC(1)グランアレグリア編はこちら
←NHKマイルC(2)ダノンチェイサー編はこちら


●今回登場のプロ予想家陣紹介
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
伊吹雅也プロ・・・競馬評論家。JRA(日本中央競馬会)の公式ホームページ内「今週の注目レース」にて“データ分析”のコーナーを担当しているほか、さまざまなメディアを舞台に活動。主な著作に『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』、『コース別 本当に儲かる騎手大全』シリーズ(いずれもガイドワークス)など。ウマニティにおいてはコラム「伊吹雅也のピックアップ競馬データ」(毎週月曜、水曜、木曜公開)を連載中。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。先月は4/6(土)阪神12Rナムラシンウチに続き、4/21(土)京都10Rでの○タイセイパルサーと、2本の単勝100倍オーバー的中をマーク!
シムーンプロ・・・以前勤務していた育成牧場時代の騎乗経験で培った感覚をフルに生かし、過去のレース映像から、馬の性格や適性、騎手の騎乗技術、レース中の有利不利などを徹底的に検証する予想スタイルで活躍中。2011年に実馬券収支約1千万円のプラス計上するなど、その素晴らしい成績からウマニティ予想コロシアムにおいて多くのファンを獲得。2011年10月にプロデビューに至る。



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[プロ予想最前線]“馬券のエキスパート”たちが語るG1有力馬ナマ情報!NHKマイルC(2)ダノンチェイサー2019年5月3日(金) 20:19

競馬予想SNSウマニティが誇る『競馬プロ予想MAX』所属の精鋭チームが、今週行われるNHKマイルCの出走予定馬のなかから、有力視されている3頭について真剣ジャッジ。“馬券のプロ”たちが、馬券上の扱いも含め各馬の特性・能力などについて語っていきます。

先週行われたG1天皇賞(春)編では、サラマッポプロが『菊花賞がスローだったことで、距離適性に懐疑的な声が残っている印象。その分、人気落ちするようであれば、馬券的には狙い目になる』と評価した◎フィエールマンが、1番人気の支持にキッチリ応えてV。また、『菊花賞時よりも、前走の日経新春杯時のほうが動きは良く、その前走時よりも今回の1週前追い切りの動きのほうが勢いはあるように映った。ここ2戦よりも状態面は良い』(くりーくプロ)との評価が聞かれたグローリーヴェイズが6番人気2着と健闘。今週もプロ予想家たちの見解にご注目ください!!


ダノンチェイサー
 岡村信将 2017年のセレクトセールで2億7000万円の値がついた超良血馬。それだけの高額馬が小倉の未勝利と福島の500万下を使われたので、そのローテーションが話題になった馬です。その当時は適性不明、今になっての結果論ではありますが、このローカル回りは正解だったのではないかと考えています。ラップギア的には【瞬2平2消0】で、こなした瞬発戦の2レースも、分類上ギリギリのところ。能力的上位は間違いないのですが、瞬発力の勝負に関してはやや疑問視しています。

 シムーン まず、皐月賞に向かわずにここを狙って来たことは好感が持てますね。デビュー戦の2000mで馬券外になっていますし、掛かるくらい行きっぷりのいい馬なので1600mのほうが向いているでしょう。マイルG1の速い流れで折り合いもつくと思います。3走前のきんもくせい特別の時に速い流れを早めに潰しに行ってハナ差2着に粘り、強いなと感じた馬。2億7000万の高額馬に恥じないレース振りを、ここでも見せて欲しいですね。

 スガダイ きさらぎ賞は鮮やかな勝利だったけど、ちょっと展開と馬場に恵まれた面もあったかな。気性的にマイルは合うような気もするんだけど、前々走のこうやまき賞が意外な辛勝だったんだよなあ。1戦毎に力をつけているような感じはあるし、堅実に走ってくれるタイプだとは思うけど。この馬も人気を考えると微妙だな。馬券的に無視するのは危険かもしれないけど、3着候補くらいの評価でいいんじゃないかな。

 伊吹雅也 グランアレグリアを取り上げたひとつ前の記事でも紹介しましたが、NHKマイルCはゴール前の直線に急坂のあるコースを得意としている馬が強いレースなんです。一方「“中山・阪神、かつ1600m以上、かつオープンクラスのレース”において4着以内となった経験のない馬」は2013年以降[0-1-1-44](複勝率4.3%)。この馬のように、ローカル場や東京・京都のレースを主戦場としてきた馬は信頼できません。母は現役時代にアイリッシュ1000ギニー(愛G1)などを制している名牝で、今後が楽しみな存在ではあるものの、今回は過信禁物と見ておいたほうが良いと思います。


NHKマイルC(3)グルーヴィット編 に続く

←NHKマイルC(1)グランアレグリア編はこちら


●今回登場のプロ予想家陣紹介
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
伊吹雅也プロ・・・競馬評論家。JRA(日本中央競馬会)の公式ホームページ内「今週の注目レース」にて“データ分析”のコーナーを担当しているほか、さまざまなメディアを舞台に活動。主な著作に『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』、『コース別 本当に儲かる騎手大全』シリーズ(いずれもガイドワークス)など。ウマニティにおいてはコラム「伊吹雅也のピックアップ競馬データ」(毎週月曜、水曜、木曜公開)を連載中。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。先月は4/6(土)阪神12Rナムラシンウチに続き、4/21(土)京都10Rでの○タイセイパルサーと、2本の単勝100倍オーバー的中をマーク!
シムーンプロ・・・以前勤務していた育成牧場時代の騎乗経験で培った感覚をフルに生かし、過去のレース映像から、馬の性格や適性、騎手の騎乗技術、レース中の有利不利などを徹底的に検証する予想スタイルで活躍中。2011年に実馬券収支約1千万円のプラス計上するなど、その素晴らしい成績からウマニティ予想コロシアムにおいて多くのファンを獲得。2011年10月にプロデビューに至る。



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グローリーヴェイズの関連コラム

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先週の安田記念は散々な結果になってしまった。当コラムにて、

「2強を軸に、ベタに行くならステルヴィオインディチャンプ、少し捻るならサングレーザーロジクライあたりを…」

などと書いたが、今読み返してもお恥ずかしい限り。2頭ともに外枠に入ったことで多少の胸騒ぎはしたのだが、それにしても最終的な本命だった◎ダノンプレミアムがシンガリ負け、さらに対抗の○アーモンドアイも3着では、言い訳もなにもない。確かにスタート直後の不利もあったが、そもそもいつもスタートを決めるダノンプレミアムが出負けしたことが、大きな不利を受ける要因にもなった。状態面が本物でなかったのだろう。

レース自体は内枠のアエロリットがスンナリ逃げる、いわば”内枠先行レース”。勝ったインディチャンプは福永騎手らしいソツのない立ち回りと完璧な仕掛けが際立った。一方で差して来たアーモンドアイも、素直に負けて強しと言えるものだった。天皇賞(秋)に直行とのことだが、順調ならばかなり有力だろう。


~波乱続きの春G1の教訓

それにしても、オッズ的にも多くのファンが崩れそうもないと考えた2強が共倒れし、改めて競馬の難しさを感じさせられた安田記念だったが、思えば今年の春のG1連戦では同様のシーンを何度も目の当たりにした。

NHKマイルCにおけるグランアレグリアの失速、そして伏兵ケイデンスコールの激走。ヴィクトリアマイルではクロコスミアが3着に踏ん張り、オークスではスイートピーS勝ちのカレンブーケドールが2着と大健闘、ダービーでは無敗のサートゥルナーリアが断然人気を裏切り、勝ったのは最内枠の12番人気ロジャーバローズだった。

1倍台の断然人気馬が馬券圏外に敗れ、2ケタ人気馬が激走する、そんなシーンを何度目の当たりにしたか…。そこで改めて感じたこと、教訓を以下にまとめておきたい。

① 馬場と枠順の重要性

NHKマイルCではグランアレグリアが断然人気を裏切り、8枠のアドマイヤマーズケイデンスコールがワンツーを決めた。これはレースの週末に降った雨の影響が大きかった。結果として内が伸びづらくなり、直線は外からの差しが届いた形だ。いわば桜花賞でスピード勝負を制してきたグランアレグリアにとっては真逆の適性を問われたことになる。

ところが次週のヴィクトリアマイルでは一転して内有利に、ノームコアクロコスミアという2枠の2頭が波乱の立役者となり、ダービーではCコース替わりでやはり内有利になり、最内枠のロジャーバローズが制した。さらに先週の安田記念も人気2頭が外枠に入ったことが波乱の要因だった。実際に勝ったインディチャンプ、2着アエロリットともに4コーナーはインを回っていた。

競馬は時代とともに変わっていくが、トラック競技である以上枠と馬場の重要度は不変だということだ。

② 騎手の重要性

騎手の話をするとどうしても外国人騎手のことになってしまうが、良くも悪くも彼らの存在が目立った。とりわけレーン騎手には大いに悩まされたことだろう。4月末の初来日直後に新潟大賞典を制し、2週後の京王杯スプリングC、返す刀でヴィクトリアマイルを制したあたりで同騎手の株はストップ高状態だった。

ところが以後は精彩を欠くシーンも目立つ。オークスではコントラチェックで逃げて失速、勝ったのはデムーロのラヴズオンリーユー。さらにダービーでは断然の支持を集めたサートゥルナーリアに騎乗したが出遅れて4着と人気を裏切り、安田記念でもステルヴィオで出遅れてしまった。

もちろんレーン騎手の腕が立つのは間違いないが、あくまでも馬券を買う上では同騎手に向いた条件かどうか、そして人気との兼ね合いはどうか、ということを冷静に考える必要がある。

また、日本人騎手では戸崎騎手の奮闘も目立った。天皇賞(春)では中穴グローリーヴェイズを2着に持って来ると、ヴィクトリアマイルでは11番人気クロコスミアで3着、ダノンキングリーアエロリットでも連続して2着と、勝利こそないものの随所で勝負強さを見せていた。

③ 断然人気を疑うことの重要性

多少これまでのことと重複するが、断然人気馬と言えども妄信してはいけないというのも大いなる教訓だろう。グランアレグリアサートゥルナーリアといった馬たちは1倍台で馬券圏外に飛び、先週のアーモンドアイにしても内容は強かったとはいえ3着に敗れた。競馬においては不利や展開不向き、また先週のスタート直後のトラブルのような予測不能な事態が多々起こる。

それは人間が動物を操る…という競馬だからこそ起こり得ることでもあり、それゆえに起こる波乱については常に頭に入れておかなくてはならない。もちろんデータを見れば1倍台というのは高確率で馬券に絡むのだが、逆に言えば飛んだ時の破壊力も凄まじいものがある。先週の安田記念は4番人気→3番人気の馬単が万馬券。これも断然人気馬が飛んだことの破壊力を示すものだ。

競馬は基本的に同じことの繰り返し。我々ファンも…というより人間は常に同じ失敗を繰り返すものだ。だからこそこの春のG1で起こった一連の出来事を改めて振り返り、少しでも今後の教訓にしたいものである。


~関東は梅雨入り、空模様が気になる週末

さて、今週末はG1もひと休み、エプソムCとマーメイドSが行われる。気掛かりなのはこの週末は恐らく梅雨入りし、全国的に雨模様になりそうなことだ。金曜段階ではあるが、関東&関西ともに雨模様だ。週末はどうなるかわからないが、雨の影響が残ればなかなか面白い馬場になるかもしれない。

そこでまずチェックしたいのはダートの馬場状態だ。よく、湿ったダートは前が止まらない…と言われることもあるが、アレは基本的に俗説というか、嘘の部類である。もちろん時と場合によるが、湿ったダートは外が有利になりやすく、場合によっては差しもよく届くようになる。

また、芝への影響だが、特に連続開催の東京は雨の影響を受けると一気に外が伸びる馬場に変貌しそうな気配がある。実際、最近の府中はNHKマイルCがそうだったように、普段は内が伸びても雨が降ると外が顕著に伸びる傾向がある。今週末は特に、馬場の推移には注目しておきたい。

雨の影響が残ることが前提になるが、エプソムCはカラビナブレスジャーニーあたりが面白そう。カラビナは道悪での圧勝歴があり、荒れ馬場は得意。ブレスジャーニーは折り合いに不安があるタイプで、こちらも雨が降って差しが届くような馬場は歓迎だろう。

一方マーメイドSはモーヴサファイアが面白そうだ。上がり掛かる馬場向きのハービンジャー産駒で、阪神芝2000mは馬のみならず、鞍上川田騎手にとっても得意の舞台だ。

今週末は空模様と気象予報を気にしつつ、G1の谷間となる競馬を楽しんでいきたい。



※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。


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2019年5月3日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ファインプレーの次走/NHKマイルC展望
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天皇賞(春)は昨年の菊花賞の再戦ムードだったが、上位人気を集めたフィエールマンエタリオウの両馬は明暗がクッキリ分かれる形となった。勝ったのは菊花賞に引き続き、フィエールマン。道中折り合って直線は抜群の切れ味を発揮、追いすがるグローリーヴェイズをしのいだ。ルメールの冷静な手綱も光り、これでG1・2勝目。名実ともに中長距離路線におけるトップホースの座に就いた。

一方、エタリオウはスタートから流れに乗れず4着止まり。道中は離れた最後方、確かに前が速いことを見越した奇襲だったのかもしれないが、全体としてはチグハグな印象を残した。鞍上のデムーロはどうも今年に入ってからリズムが悪い。もともとルメールよりは良くも悪くもムラがあり、好不調の波が激しいタイプだが、現状はあまり良い状態とはいえないようだ。

それならば負けたとはいえ昨年の菊花賞5着から進境を見せた2着グローリーヴェイズの内容が光った。母父スウェプトオーヴァーヴォ—ドの名前を見ると距離に不安を覚えなくはなかったが、同父は案外距離に融通が利くタイプが多く、今回出走していたリッジマンの父でもあった。勝ちに行っての2着は価値があるもので、今後さらなる活躍を予感させる好内容だった。


武豊&横山典騎手による絶品の逃げ

さて、今週末はNHKマイルCとなるが、その展望に入る前に先週の競馬を見ていて改めて感じたことを書きたい。それは今さら言うまでもないかもしれないが、武豊&横山典騎手の逃げの上手さである。

先週の横山典騎手と言えば、何といっても土曜日の青葉賞リオンリオンによる逃げ切りが光った。1枠2番の絶好枠を生かして好スタートを切ると、そのままハナへ。道中は後続を引きつけつつリラックスした逃げを打ち、直線に入ると一旦後続を突き放し、最後はランフォザローゼスの追撃をハナ差退けた。

着差を見ても一瞬の判断、タイミングが明暗を分けた格好で、まさに騎手の腕を見せつけた一戦だったと言えるだろう。かつては追い込みでもたびたび見せ場を作ったジョッキーだが、大ベテランの域に入り、逃げやインで溜める競馬で随所に好プレーを見せてくれている。2着に敗れたとはいえ、新潟大賞典ミッキースワローにおける進路取りなども、横山典騎手らしさを感じるものだった。

一方の武豊騎手は、先週末香港への遠征となったが、不在の中でもその存在の大きさを見せつけられた。正確には今週…というべきなのかもしれないが、月曜の京都メイン・天王山S。ここで人気を集めたのが、直近2走は武豊騎手による逃げで好走をしてきたヒロシゲゴールド。単勝は2.3倍と抜けた人気に支持されたが、今回は以前騎乗していた松田騎手への乗り替わり。

レースではスタートからやや押っ付けられてハナを奪うまでに脚を使った影響か、直線の粘りを欠き9着と惨敗。武豊=逃げはいわばファインプレーのようなもので、その次に乗り替わりでは安易に手を出すべきではなかったとレース後に反省をさせられた一戦だった。

今さら言うまでもないことだが、好騎乗で結果を出した後の次走というのは、特に人気を集めるケースでは狙いづらくなる。名手の得意パターンによる好走は、基本的に能力を最大限に引き出されているためだ。

逃げの武豊、番手の川田、道悪のデムーロ…のような得意条件下での好走の次走、特に乗り替わりのケースでは少し疑ってみる必要もありそうだ。


〜波乱含みのNHKマイルC

さて、GWも残り少なくなってきたが、今週末はNHKマイルC。毎年のように2ケタ人気クラスの伏兵が台頭するレースだが、今年は桜花賞グランアレグリアの参戦により例年以上に盛り上がりそうだ。

そのグランアレグリアは、ルメール騎手のG1騎乗機会4連勝という快記録も懸かった一戦となる。穴党としてはそろそろ…などという邪心も湧いてくるが、得意の東京マイルが舞台となれば、当然有力候補だろう。

一方、冒頭でも触れたが、調子がイマイチに映るデムーロ騎手はアドマイヤマーズに騎乗する。前走の皐月賞はやや消極的な競馬にも映ったが、今回は得意のマイル戦。この距離では昨年暮れの朝日杯でグランアレグリアを倒しており、巻き返しに期待する手もあるか。

もっとも、かつては1000万近い馬券が飛び出すなど基本的には波乱含みのレース。上記2頭を評価しつつも、今週は伏兵から入っても面白いかもしれない。

特に期待したいのは大挙出走するロードカナロア勢。同産駒は急坂コースよりもどちらかといえば平坦や東京コースの方が良い場合が多い。例えば前走12番人気で逃げ切ったイベリス。スローペースに恵まれた面もありフロック視されるかもしれないが、レースセンスは高く、再度のスローペースや内伸びの馬場になれば怖い一頭だ。

同じくアーリントンカップからの参戦となるヴァルディゼールは、平坦のシンザン記念で抜群の切れ味を発揮して重賞制覇。同産駒らしい鋭い脚を秘めており、立ち回り次第では巻き返しがあるかもしれない。

ルメール騎手の勝利インタビューもそろそろ見飽きてしまったので…というのは冗談だが、人気が予想されるグランアレグリアは気性的にややモロさも感じるタイプだけに、伏兵台頭の余地もあるはず。そろそろ他の騎手たちにも一矢報いてほしいところだが果たして—。


※NHKマイルCの最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年5月3日(金) 10:30 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(4/27~4/29)霧プロが月曜京都6R×レコードチェイサー◎ケイアイサクソニーで馬単1220.4倍ほか計23万オーバー!
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先週は、28(日)に京都競馬場でG1天皇賞(春)が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1天皇賞(春)は、1番人気にフィエールマン(単勝2.8倍)、2番人気エタリオウ(同3.3倍)、3番人気ユーキャンスマイル(同6.4倍)、4番人気クリンチャー(同9.2倍)、5番人気メイショウテッコン(同9.2倍)と、4歳勢を中心に上位の支持を集め全13頭がゲートイン。
ハナを奪ったヴォージュが前半1000mを59.8秒(推定)で通過。2番手にロードヴァンドールが続き、以下はメイショウテッコンカフジプリンスチェスナットコートパフォーマプロミスと続き、直後の7番手をフィエールマンが追走。後方にかけて、グローリーヴェイズクリンチャーユーキャンスマイルリッジマンケントオーと続き、さらに10馬身ほど離れた最後方にポツンとエタリオウの態勢で、1周目のスタンド前を通過していきます。
1コーナーを迎えるとここからペースダウンとともに、徐々に隊列は凝縮。向こう正面に出た頃には先団7~8頭がひと塊になって3コーナーへと向かいます。
3コーナーで、代わって先頭はメイショウテッコンとなり、そこに差なく2番手にカフジプリンスが続く態勢。3~4コーナー中間で、今度はそのカフジプリンスが先頭代わり、といった具合に出入りが激しい展開に持ち込まれると、外を通ってフィエールマングローリーヴェイズ、さらには最後方からエタリオウと、これら4歳勢も競りかけ直線へ。
直線入り口ではあっという間にフィエールマンが堂々の先頭へ。ピタリとマークするように伸びた6番人気グローリーヴェイズとともに、後続との差を2馬身ほどに拡げていきます。この2頭による叩き合いから離されたエタリオウは、ジリジリとしか伸びず。直線半ばで、完全に2頭による一騎打ちとなった第159回天皇賞(春)は、内フィエールマン、外グローリーヴェイズの手に汗握る攻防が続きます。そして、離れた3番手争いも内パフォーマプロミスと外エタリオウの接近戦の様相。
前を行くフィエールマングローリーヴェイズの2頭による馬体を並べての凌ぎ合いは、ゴール前まで続きますが、これをクビ差封じたフィエールマンが優勝。菊花賞に続きG1・2勝目をあげています。2着グローリーヴェイズから6馬身離された3着には、こちらも併せ馬でのゴールインに持ち込まれる際どい争いをクビ差制した8番人気パフォーマプロミスが入っています。
公認プロ予想家では、nigeプロ覆面ドクター・英プロ山崎エリカプロら計12名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →霧プロ
先週は、27(土)新潟3Rでの◎○▲パーフェクト的中や、29(祝月)新潟6Rスカイポート的中を決めると、この日の京都6Rでは×レコードチェイサー(単勝57.3倍)-◎ケイアイサクソニー(単勝26.4倍)で的中。馬単1220.4倍を含め計23万5,780円払戻しのビッグヒットを披露しています!3日間トータル回収率は123%の好成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
先週は、28(日)京都1Rの◎エイシンポジション(単勝21.1倍)的中計16万2,720円払戻しを筆頭に、京都10Rの◎ヴァニラアイス(単勝13.5倍)、G1天皇賞(春)の◎フィエールマンなどの予想を披露。週トータルでは、回収率176%、収支12万8,740円の大幅プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →nigeプロ
先週は、28(日)京都5Rでの◎○▲パーフェクト的中に、G1天皇賞(春)での○◎▲的中と高精度予想を披露。週トータルでは、回収率248%のトップ成績をマークし、2週連続プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →新参者プロ
27(土)は新潟2R東京7R。28(日)は京都10R東京12Rと、2日連続で高額払い戻しをマーク!週間トータルでは、回収率127%、収支19万2,830円の大幅プラスを達成し、2週連続プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →導師嵐山プロ
27(土)に新潟6Rでの73万5,600円払戻し、28(日)に東京4Rでの27万8,800円払戻し、29(祝月)に京都6Rでの10万6,800円払戻しをマーク!週間トータルでは、回収率178%、収支トップの56万6,200円の大幅プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、dream1002プロ(179%)、いっくんプロ(145%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(125%←2週連続週末プラス)、はははふほほほプロ(115%)、豚ミンCプロ(112%←2週連続週末プラス)、エース1号プロ(112%←2週連続週末プラス)、きいいろプロ(111%)、馬侑迦プロ(107%)、山崎エリカプロ(107%←3週連続週末プラス)、セイリュウ1号プロ(106%←2週連続週末プラス)、あおまるプロ(106%)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2019年4月30日(火) 18:30 覆面ドクター・英
NHKマイルC2019
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春の天皇賞は6番人気グローリーヴェイズが本命。最後の直線では一旦先頭に立つも、長い叩き合いでフィエールマンに競り負けて......と、これでG1・4戦連続で本命が2着。予想に「エタリオウにはネタでまた2着に」と書いたのですが、「お前の本命がネタでまた2着だよ」と言われそうな決着でした(笑) 今週も一応的中は残すことが出来たわけですが、毎度のことながら、1、2着が逆だったら馬券(3連単917倍)のほうをごっそり「持っていた」んですよねー。相変わらず「(運は)持っていない」みたいです。ただ、このコラムとしては、上位評価に挙げた6頭が上位1~5着と7着で、消した4番人気と5番人気が二桁着順と、またまたいい線いっていたのではと手応え。香港競馬は好調で、QE2世Cも当たり、予想家ランキングで1位まで登りつめましたし、JRAG1もそろそろ大爆発が来る頃か!?

それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 グランアレグリア桜花賞を驚異的な時計で勝ったが、オークスはスピードがあり過ぎるタイプで微妙かなあと思っていたら、ここへ。得意のマイルでの変則2冠を狙う。もまれた際にどうか、という心配はあるにしても、相手の層が薄いここは好勝負必至。

2番人気想定 アドマイヤマーズ皐月賞は人気ほど強くない、という判断だったが、ここは相手が弱く、マイルだし通用するだろう。ただ、その安定感から常に人気になるので、妙味は無いタイプ。

3番人気想定 ダノンチェイサー:少頭数のきさらぎ賞では、きっちり2馬身差をつけて最後は抑える余裕で完勝してきた。行きたがるタイプだけに距離短縮は大歓迎だが、掛かって東京の長い直線で失速というのもありそう。気性面に課題。ただ、折り合えば頭まであっていい素質馬でもある。

4番人気想定 ファンタジスト皐月賞は距離というより内を回ったのが良くなかった感もある中での13着大敗。そして、今回マイルへと矛先を向けてきた。距離短縮で人気になりそうだが、疲れが残りそうな春2戦の後で、そろそろお釣りが無くなってくる頃では。

5番人気想定 ヴィッテルスバッハ:前哨戦のNZTが、スローで逃げ残りのレースを後方から差してきたので強く見えるが、レースレベルがかなり微妙で消して妙味か。

6番人気想定 カテドラル:こちらも、アーリントンCで絶望的な最後方からものすごい脚で追い込んできて2着した。イレ込むので惨敗2戦は輸送があった関東圏でのもので、去勢された半兄同様、能力発揮には様々な条件が揃わないといけなそう。

7番人気想定 クリノガウディー:距離短縮は歓迎なのだろうが体調面のピークが昨年末だったようで、調教も朝日杯FSの時のようには動けていない。

8番人気想定 ヴァルディゼール:新馬勝ちして2戦目でいきなりシンザン記念も勝ってしまった素質馬。前走のアーリントンCは挟まれる不利もあり8着に敗れたが内容は悪くなく、ロードカナロア×ハーツクライという新時代象徴する配合で、激走を期待できる一頭。

9番人気想定 トオヤリトセイト:数少ないドリームジャーニー産駒。アーリントンCでは、後方から鋭い末脚で3着まで来ており、ゲートが悪くアテにならない反面、ヒモにはありではというタイプ。

10番人気以下想定 
ケイデンスコール毎日杯が今年はかなり低レベルだったのもあり、朝日杯で13着というのが正しい力関係では。

グルーヴィット:ダートで新馬、500万下と連勝して迎えた初芝のファルコンSを2着と、人気がなくてもここもやれて良い能力がある。

プールヴィル桜花賞で14番人気6着と頑張った。ジワジワ強くなってきている社台F購入のマル外で、通用していい能力はある。

マイネルフラップ:500万下を11番人気で勝って、10番人気のシンザン記念を2着と健闘し、毎日杯も5着とそれなりだが、正直相手に恵まれた面が大きいのでは。

イベリス:逃げて12番人気で1着だったアーリントンCはうまく行き過ぎた感が強い。ロードカナロア産駒だけに、余分に人気になりそうで消して妙味か。

ハッピーアワー:ハービンジャー産駒にしては短距離向きで、母父ディープインパクト色が強くでているのかもしれない。ファルコンSでもしっかりした末脚を披露と、1400mまでということは無さそうで、楽しみな穴馬。

セリユーズ:6戦すべて1番人気というディープインパクト産駒らしい支持を集めてきたが、スイートピーS3着からの連闘は無いのでは。

ワイドファラオ:本来は前哨戦であるNZT勝ち馬なのだが、スローを逃げ切っただけでかなりの低レベルレースだったこともあり、要らないのでは。

ピースワンパラディ:新馬、500万下と豪快な差し切りを見せて、青葉賞では本命を打って3着だった馬。さすがに連闘では使ってこないのでは。

ミッキーブラック:新馬、オープンと2連勝した後に4連敗と典型的な伸び悩みで、買えない。

インテンスライト:前走500万下を、人気の金子さん所有馬であるブーザーを下して勝利。ただ、さほどインパクト無く、トップレベルのマイラーとはまだ差があるという印象。

ロードグラディオ:5番人気で500万下を勝ち上がったが、アーリントンCではやはり力が足りない感じの13番人気7着はいた。スローだったぶん差は少ないが、厳しいのでは。

アフランシール:前哨戦のNZTは不利だらけでノーカウントにしても、チューリップ賞もいまいちで、激走は期待薄。



<まとめ>

有力:ヴァルディゼールグランアレグリアダノンチェイサー

ヒモに:グルーヴィットプールヴィルハッピーアワートオヤリトセイト

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2019年4月25日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019天皇賞(春)&青葉賞
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


~~4月28日(日) 第159回天皇賞(春)(G1、4歳以上・芝3200m)~~


<優先出走馬>

メイショウテッコン(A)中4週
休み明けの日経新春杯時は、最終追い切りも軽くパドックではお腹のあたりに余裕もあったが、前走の日経賞時は最終追い切りで坂路をビッシリと追われ、しっかり仕上げてきた感じだった。この中間は、いつも通り1週前にCWを長めから併せ馬で追い切られていて、直線内からスッと伸びていた。前走から、引き続き良い状態をキープできている印象を受けた。出来は良さそうなので、あとは内枠に入って前走のような自分の競馬ができれば、しぶとい。


<賞金上位順>

リッジマン(C)中5週
この中間もCWで本数を多めに乗られているが、長めからの追い切りがない。1週前追い切りの動きを見ても、内を回っている割に外を走る他厩舎の馬たちとは勢いが違い、物足りなく映った。

パフォーマプロミス(C)中10週
今回騎乗予定の北村友騎手とはレースでは初めてのコンビとなるが、調教では17年グレイトフルS(1着)の1週前追い切り、昨年のアルゼンチン共和国杯(1着)の1週前と最終追い切り、そして昨年の有馬記念(14着)の最終追い切りと、何度も跨っており、この馬の騎乗自体初めてではない。調教とはいえ、2回勝っているレースの直前に調教をつけていることを考えると手は合っているのかも。この中間は2週前、1週前と同騎手騎乗で追われている。1週前は、併せ馬で遅れていてやや不安な点はあるが、最終追い切りでどんな感じに仕上げてくるか最終追い切りの動きを見て判断したい。

ヴォージュ(D)中5週
この中間も坂路で乗られているが、前走時よりも時計がかかっていて動きを見ても前に伸びきれてなく力強さがない。

ユーキャンスマイル(B)中9週
間隔に余裕があり、毎週のように長めから併せ馬で追い切られて順調に調整されている。1週前には岩田騎手騎乗で追い切られて、内に併せても右にササる面も見せず真っすぐ走れており、状態面の不安はない。

クリンチャー(C)中5週
昨年の有馬記念時のパドックではまん丸い感じで、前走時のパドックではお腹のあたりに余裕がある感じと、まだまだ本来の出来まで戻ってきていないという印象だった。前走時は最終追い切りで強めに追われていたが、この中間は1週前追い切りで強めに追われている。動きも前走時よりは良くなっている印象で、これで最終追い切りもビッシリと追ってくるようなら変わり身もありそう。

カフジプリンス(A)中5週
前走時のパドックでは、ここ2戦とは違ってスッキリした感じの馬体に見えたので、だいぶ馬体が締まってきていたのではないかと思う。この中間も、坂路で好時計が出ていて上積みが期待できそう。

ロードヴァンドール(A)中5週
近走は調教で目立つ時計が出ていなかったり、併走で遅れたりと物足りない内容が多かった。前走時は、併せ馬で3週連続先着していて、坂路での時計も良く、好走時の調教内容に近いものがあった。この中間も引き続き好時計が出ていて、1週前追い切りの動きを見ると、楽な手応えで重心が低い走りになってきている。馬がガラッと変わった感じで、今回は前走よりもかなり良さそう。

ケントオー(F)中5週
10月の京都大賞典から月1ペースでレースを使われてきていて、この中間は坂路での時計がかなりかかっている。どちらかというと調教では速い時計の出る馬なので、疲れが出ているのかもしれない。

チェスナットコート(D)中4週
海外帰りで休み明けの前走時。追い切りの動きは重い感じはなかったが、パドックではまだ緩い感じに見えた。この中間は、1週前追い切りの動きをみると時計は出ているが併せ馬では遅れていて、まだピリッとした感じがない。

プリンスオブペスカ(C)中3週
ここ2戦とも最終追い切りでは併せ馬で先着。この中間は間隔もないので軽めの調整となっている。最終追い切りでここ2戦のように併せ馬で先着してくるようなら、良い状態で出走できそう。


フィエールマンエタリオウグローリーヴェイズの3頭に関しては「プロ予想最前線ニュース」にて公開予定です。



~~4月27日(土) 第26回青葉賞(3歳G2・芝2400m)~~


ウーリリ(D)中4週
休み明けの前走時は、+16kgでパドックでもやや余裕がある感じにも見えた。この中間はそれほど間隔が詰まっている訳ではないのに、前走馬体が大きく増えていたわりに調教内容が軽め。コース追い中心の厩舎だが2週前、1週前と坂路での追い切りで、前走を一度使われてさらに上積みを期待という調教内容ではない。

ランフォザローゼス(B)3ヶ月半
休み明けの今回は、1ヶ月ほどトレセンで乗り込まれていて1週前追い切りの動きも前走時よりは行きっぷりが良い感じで仕上りは良さそう。

アドマイヤスコール(B)中8週
この中間も、これまでと同じように併せ馬での調教をこなしており、2週前、1週前と遅れることなく時計も優秀。状態もいつも通り良さそう。

カウディーリョ(C)中3週
休み明けの前走時は馬体も大きく増えていたが太め感はなく、レースでは後方で折り合いもつき直線での追い比べを制して2勝目。ただパドックではイレ込みがかなりきつかったので、新馬戦、アイビーS時のように落ち着きがほしい。

サトノラディウス(B)中7週
前走の弥生賞時は、パドックで雨を気にしている感じで集中力がなかった。調教内容は良かったので、当日の雨で集中力を欠いた面がレースでも悪いほうに出てしまった感じ。この中間も、入念に乗り込まれていて調教内容は悪くなく、状態面の不安はなさそう。

タイセイモナーク(C)中6週
休み明けの前走時(1着)はかなり入念に乗り込まれていて、パドックでも毛艶が良く出来はかなり良かったと思う。この中間は坂路での調整で、前走時の調教内容と比べると物足りないので、反動が出ているのかもしれない。

ピースワンパラディ(B)中6週
この中間もこれまでと同じような調教内容で、時計も優秀。1週前追い切りでは力強い走りで、引き続き調子は良さそう。

リオンリオン(D)中4週
前走時のパドックでは、外めを周回していて出来も良かった。この中間は1週前に坂路で軽めの調整。これ以上馬体は減らしたくないはずで、今回は関東圏への輸送が控えている。大きく馬体が減る可能性があるので、その辺りを考慮しての調整という可能性あり。

アルママ(B)中4週
この中間も柴田大騎手が騎乗し、いつも通りの調教内容。引き続き調子は良さそう。

キタサンバルカン(A)3ヶ月
この中間も坂路での調整。それほど時計の出る馬ではないが、今回の1週前追い切りではかなり速い時計が出ている。動きも、ラスト突き放すかなり良好なもので、休み明けでも出来は前走以上かもしれない。

セントウル(D)中4週
調教では時計の出る馬だが、この中間はこの馬にしては乗り込み本数が少なく、1週前の坂路での時計も物足りず。

ディバインフォース(B)中4週
ここ2戦はかなり入念に乗り込まれていたが、この中間も追い日以外も坂路でそこそこの時計で乗られていて、引き続き調子は良さそう。まだトモの筋肉が寂しい印象を残すので、その辺りに筋肉がついてくればもっと走ってきそう。

トーセンカンビーナ(C)中7週
角居厩舎所属のわりには、CW中心にしたり、坂路主体に変えたりと、調整内容が定まらない感じがある馬。この中間はCW中心の内容に再度変えてきた。角居厩舎流の調教内容だが、これまでこの内容で結果が出ていないので、時計は出ていても動きを見てみないと判断が難しい。

バラックパリンカ(D)中3週
小柄な馬だが、前走時のパドックではそれほど細い感じもなく見えたが、これ以上馬体は減らしたくない感じ。今回も関東への輸送があり、この中間は軽めの調整で上積みはどうか。

ピンシェル(C)3ヶ月
前走で芝2400mの未勝利戦を勝っての参戦も、1月からの休み明け。能力はあると思うが、前走時のパドックではまだまだ絞れそうな感じにも見えた。この中間は乗り込まれてはいるものの、坂路での時計がこの馬としては少しかかっている印象。大きな馬の休み明けでもあり、まだ体に余裕がありそうで使われてからのほうが良さそう。

マコトジュズマル(C)中3週
年末から使い詰めできているが、安定した成績で前走時のパドックでもかなり良さそうな感じだった。調教ではそれほど走る馬ではないので、1週前の遅れも気にしなくても良さそう。再度の関東圏輸送もあり、上積みを望むのは酷かもしれないが、調子自体は悪くはなさそう。


◇今回は天皇賞(春)青葉賞編でした。
前にもこのコラムで、現代競馬においては馬の調教に関して外厩が占める割合がかなり高くなってきている、という点について触れました。実際に、桜花賞皐月賞とトライアルを使わない、「休み明けの馬」が勝ちました。そして、今週の天皇賞(春)でも「休み明けの馬」が人気になりそうです。今後もこのようなケースはかなり増えていくと思います。調教方法は、オーナー、厩舎、馬によってもそれぞれ違うので、これが正しいと決めつけてしまうことは良くないと思います。頭を柔らかくして柔軟に対応できるようにしてくことが、大事だと思います。
そして最終追い切り、パドックで好状態の馬を見抜く力をつけていくことが、我々予想する側にとって大切だと考えています。“良い馬”を見抜くために誰にでもできることは、まずそれを見る人間が良い状態であること。これが一番大事です。経験や知識を頭に詰め込む前に、良いコンディションで馬を眺めてみて、自分なりの発見や発想を積み重ねていくことが、本当のナレッジとなっていくのではないかと思います。

それでは次回NHKマイルC&京都新聞杯編(予定)でお会いしましょう。


天皇賞(春)青葉賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年4月23日(火) 16:00 覆面ドクター・英
天皇賞(春)2019
閲覧 3,493ビュー コメント 0 ナイス 25



皐月賞で本命に推したヴェロックスは、ぶつけられての2着。当たりましたが勝ってくれていれば稼ぎが5倍くらいになっていたので、残念でした。寄られた時に、水車ムチで追い払ってくれたら良かったんですけどね(笑) 桜花賞シゲルピンクダイヤも2着、大阪杯キセキも2着と、決して2着を当てにいっているわけではないのですが、毎度の2着。いい線いってはいても、そろそろガツンと大ホームランが欲しくなってくるというのが本音です。

春の天皇賞は、ステイヤー不遇の時代だけに出走頭数も登録の段階で既にフルゲート割れ。メジロマックイーンが母父として再評価されたように、長距離戦を含め様々な条件でレースをすることは未来のために重要だと思いますが、なんせ早期デビューしてスピード重視の時代でしたからね、近年は。ただここ数年は馬場を軟らかくするようになり、京都も高速ステイヤー向きではなくなって傾向が変わって来ている印象もあります。それでは恒例の全頭診断へ。


<全頭診断>
1番人気想定 エタリオウ:「最強の1勝馬(1-7-0-2)」と言われ、父ステイゴールドもシルバーコレクターと呼ばれていたように、強敵に食らいつくも勝てないところはたしかに似ているのかもしれない。シャケトラ離脱での押し出された1番人気となりそうだが、菊花賞2着の実績はあるも、京都3200mは正直あまり向いている条件ではないのではとの印象。

2番人気想定 フィエールマン凱旋門賞にも登録した昨年の菊花賞馬だが、その菊花賞が1周目がキャンターのようなスローで、実質マイル戦のような戦いで勝った馬。本質的には中距離馬と思われる。能力でまたどうにかしてしまうのかもしれないが、ステイヤーではないうえに、AJCCでシャケトラに負けての2着と突き抜けた能力でもなさそうで、微妙。

3番人気想定 ユーキャンスマイルエタリオウと同じ友道厩舎の馬で菊花賞3着、万葉S2着、ダイヤモンドS勝ちとステイヤー路線の王道を進んでいる。が、こういうステイヤーは春の天皇賞では、一流の中距離馬に能力で負けたりもする。

4番人気想定 グローリーヴェイズ菊花賞5着だが母メジロツボネの名から分かるように、母母はメジロライアン×メジロラモーヌというメジロ伝統のスタミナ血統。菊花賞はステイヤーの流れではなく5着止まりだったが、昔よりレベルが落ちるとはいえ、日経新春杯を勝っての参戦。ディープインパクト×スウェプトオーヴァーボードの血統的字面から、スタミナが無いと思われて人気にならないならありがたい、楽しみな一頭。

5番人気想定 メイショウテッコン:楽に逃げるとしぶとい、距離に融通の利くタイプだが、マンハッタンカフェ産駒は春の天皇賞でことごとく結果が出ていないし、同型ロードヴァンドールとの兼ね合いも課題。日経賞では楽逃げで今回人気のエタリオウを封じたが、ここはあまり妙味無いか。

6番人気想定 クリンチャー:昨年のこのレースの3着馬。スタミナのある馬だが、海外遠征後は掲示板にも載れず、本来の粘りが見られない。気持ちが途切れてしまったようで、一変期待は難しいのでは。

7番人気想定 ロードヴァンドール:距離うんぬんより逃げられるかどうかの馬。メイショウテッコンとのハナ争いでやり合うと思われ、どちらにも厳しい流れになるのでは。

8番人気想定 カフジプリンス:1年半近く休んでからの3戦目の阪神大賞典では2着して、能力が落ちていないことをアピールしたが、デビュー以来ずっと京都より阪神向きの馬。矢作厩舎に一生懸命良い馬に乗せてもらっている中谷騎手も、大一番ではイマイチでは

9番人気想定 パフォーマプロミス:昨秋のアルゼンチン共和国杯を強い勝ち方で制したが、有馬記念は惨敗、京都記念はいまひとつの内容での4着。ゲートでもたついたり、直線で先頭に立つとソラを使ったりと、名門藤原英厩舎でも手を焼いていると想像する馬だが、能力はあり、ヒモにはぴったりでは。

10番人気以下想定
ヴォージュ:札幌日経オープン(2600m)と万葉S(3000m)勝ちの、よくいる三流ステイヤーで、G1では要らない。

チェスナットコート:昨秋にメルボルンCなどオーストラリア遠征を経験してきたステイヤーだが、昨年の春の天皇賞5着時より勢いが無い今年、着順上がるとは思えず。

リッジマン:ローカル2600mが得意で、昨年末のステイヤーズSの勝ち馬だが、ステイヤーズSを勝つようなスタミナたっぷりのタイプは......。天皇賞(春)の過去の歴史みてわかるように来ない。

ケントオー:かつては「ステイヤーの血が騒いだ!!」と穴で狙えたダンスインザダーク産駒(リアルシャダイもそうだったが)だが、重賞実績がほぼ無く(3年近く前の中京記念3着のみ)、大駆けは期待できず。

プリンスオブペスカ藤井勘一郎騎手と手が合うようで3月に1000万下勝ちと準オープン3着してきたが、特に「3200mで」という感じでもない格下馬で厳しいのでは。


<まとめ>

有力:グローリーヴェイズエタリオウフィエールマン

ヒモに:パフォーマプロミスユーキャンスマイルカフジプリンス

無事なら人気となっていたであろうシャケトラの骨折、予後不良は残念。春の天皇賞はこれまで向かなかったマンハッタンカフェ産駒で、阪神大賞典は強い競馬で疲れも残りそうで、しかも行きたがる気性だけに、人気で消して距離短縮の宝塚記念で狙おうと思っていたのですが......。全馬、元気でいて欲しいものです。

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グローリーヴェイズの口コミ


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おはようございます!(=^・^=)
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ゴールデンウィークは、楽しく過ごされましたか?
今週は、寒暖の差が大きく、全国的には夏日が多く、暑かったですね?なんと本日の予報では、最高気温が28℃(名古屋)!?

相変わらず我が懐には、季節外れの寒気が停滞?
寒い…。 (>_

 Haya 2019年5月3日(金) 07:00
【~術はある~】(2019.5.3.)(京都新聞杯、NHKマイルカップ) 
閲覧 943ビュー コメント 0 ナイス 9

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新元号「令 和」第1号の競馬日記?になります。ゴールデンウィークを満喫されていますか?今週は、寒暖の差があり前半雨模様?後半不安定な天候のなか、昨日は暑かった。今日も暑くなりそうですね?それもそのはず、来週月曜(5月6日)は「立夏」。暦の上では、夏の始まりです。

相変わらず我が懐は、季節外れの寒気が停滞?寒い…。 (>_

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 ちびざる 2019年5月1日(水) 18:20
【雑感】2019-2020POGについて
閲覧 260ビュー コメント 2 ナイス 12

先週の日曜のメインから天皇賞春を回顧。
勝ったのは、フィエールマンでした。
まずまずのスタートも二の足の差で一旦は、後方になるもののすぐに好位までポジションを上げ、このポジションをキープ。
ピッタリと折り合いこの馬の競馬が出来る状態でした。3コーナー辺りで動き始め
直線では、先団に取り付き、最後はグローリーヴェイズとの叩き合いを制しました。
強いの一言でした。
2着のグローリーヴェイズの戸崎騎手が完璧な騎乗だっただけにその強さが浮き彫りになりました。
その一方でエタリオウは位置取りが後ろ過ぎましたね。3コーナー辺りから捲り気味にポジションを上げるも
中団にいた有力各馬も動いたため、思ったような位置で直線に迎えることは出来なかったように思います。
おそらく早めに先頭に立つと気を抜くので、ゴール前で少しだけ先頭に立つようなレースプランだったと思います。
このミルコ・デムーロ騎手が苦慮した結果、一か八かの最後方の戦法を取ったのですが、裏目に出ましたね。



さて、今日の本題に入りたいと思います。3歳戦のGⅠの佳境に入ってきましたので、
今回は、2019-2020のPOGについて。
すでに、カラーパドックで一部公開されていますね。
休みの間にじっくり見ようと思ってますが、ざっと見た感じですが、
今回は、ディープ産駒とキンカメ産駒に人気が集まりそうな馬が多いように感じました。
新馬戦を見て決めようと思っている馬もいるのですが、ルール改正でどうしようかと思案中です。(笑)
結局、人気のPOG馬は、落札できないので同じことになりそうな気がしますが・・・・。(^^;
まだ時間はあるので、じっくり考えたいと思います。


最後に、NHKマイルカップについて。注目馬は、アドマイヤマーズですね。
前走の皐月賞は、4着でした。距離を意識してなのか、いつもの前目での競馬をせず、
らしさを見せないままの敗退でした。今回はマイルに戻り、距離の心配はなくなり、
アドマイヤマーズらしい競馬が見られそうです。
この馬の競馬さえ出来れば、マイルならグランアレグリアにも勝っていますし、
簡単には負けないと思いますが。あとはミルコ・デムーロ騎手次第って感じですね。(笑)

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2019年4月28日天皇賞(春) G12着
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2019年4月28日 天皇賞(春) G1 2着
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