グローリーヴェイズ(競走馬)

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グローリーヴェイズ
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写真一覧
現役 牡6 黒鹿毛 2015年3月2日生
調教師尾関知人(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者レイクヴィラファーム
生産地洞爺湖町
戦績14戦[5-3-0-6]
総賞金29,181万円
収得賞金19,240万円
英字表記Glory Vase
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
メジロツボネ
血統 ][ 産駒 ]
スウェプトオーヴァーボード
メジロルバート
兄弟 カヌメラビーチハナビマンカイ
前走 2021/03/14 金鯱賞 G2
次走予定

グローリーヴェイズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/03/14 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 10444.524** 牡6 57.0 川田将雅尾関知人468(+4)2.01.9 0.136.4ギベオン
20/11/29 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 1581517.245** 牡5 57.0 川田将雅尾関知人464(+8)2.23.3 0.335.2④④アーモンドアイ
20/10/11 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 177136.231** 牡5 58.0 川田将雅尾関知人456(-4)2.25.6 -0.134.5⑤⑤⑤⑤キセキ
20/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 182310.7517** 牡5 58.0 D.レーン尾関知人460(+14)2.18.8 5.341.2⑭⑬⑭⑧クロノジェネシス
19/12/08 香港 4 香港ヴァーズ G1 芝2400 14--------1** 牡4 57.0 J.モレイ尾関知人446(--)2.24.7 -0.6----ラッキーライラック
19/10/06 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 178162.016** 牡4 57.0 M.デムー尾関知人452(-4)2.24.3 0.835.7⑤⑥ドレッドノータス
19/04/28 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 135711.362** 牡4 58.0 戸崎圭太尾関知人456(+2)3.15.0 0.034.4⑨⑧⑦フィエールマン
19/01/13 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 16122.711** 牡4 55.0 M.デムー尾関知人454(+6)2.26.2 -0.136.8⑨⑨⑩⑥ルックトゥワイス
18/10/21 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 1881875.4125** 牡3 57.0 福永祐一尾関知人448(+2)3.06.6 0.533.9⑭⑭⑭⑫フィエールマン
18/07/28 新潟 11 佐渡S 1600万下 芝2000 10441.911** 牡3 54.0 M.デムー尾関知人446(-2)1.56.6 -0.234.0④④ベアインマインド
18/05/05 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 17126.524** 牡3 56.0 浜中俊尾関知人448(+4)2.11.4 0.434.3⑪⑪⑩⑨ステイフーリッシュ
18/02/04 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 10783.422** 牡3 56.0 M.デムー尾関知人444(+8)1.48.8 0.035.3サトノフェイバー
17/12/10 中京 10 こうやまき賞 500万下 芝1600 7332.422** 牡2 55.0 浜中俊尾関知人436(+4)1.37.8 0.033.4⑤⑤④カフジバンガード
17/10/01 中山 5 2歳新馬 芝1800 14461.711** 牡2 54.0 M.デムー尾関知人432(--)1.52.8 -0.334.9ミッキーハイド

グローリーヴェイズの関連ニュース

 25日にシャティン競馬場で行われる「香港チャンピオンズデー」に出走予定の4頭が14日、東西トレセンで国内最終追い切りを行った。

 ◇

 【クイーンエリザベスIIC(GI、芝2000メートル)】

 《栗東》昨年の無敗の3冠牝馬デアリングタクト(杉山晴、牝4)はCWコースで6ハロン81秒0。馬なりでラスト1ハロン12秒0の確かな伸びを披露した。騎乗した松山騎手は「動きとしては良かったです。(検疫厩舎に移動して)環境が変わり、力む面はありましたが、集中して走れていました。良かったですよ」と納得の表情を見せた。

 キセキ(辻野、牡7)は坂路4ハロン55秒0-12秒9。辻野調教師は「空輸がありますので、しまいを伸ばす程度に。順調にきています。余裕を持たせた体のつくりですし、向こうでもスムーズに調整できると思います」と話した。

 《美浦》昨年の香港ヴァーズの覇者、グローリーヴェイズ(尾関、牡6)は美浦Wコースで強めに追われ、5ハロン67秒3-12秒1を単走でマークした。「この馬らしい柔軟で伸びのある走り。使った上積みも見込めそう。シャティンの馬場適性はあるし、2000メートルも大丈夫」と尾関調教師。

 【チェアマンズスプリントプライズ(GI、芝1200メートル)】

 《栗東》香港スプリント高松宮記念に続くGI3連勝を狙うダノンスマッシュ(安田隆、牡6)は、坂路でラスト1ハロン12秒1(4ハロン55秒7)のシャープな伸び。「すごくいい感じです。予定通りにきていますし、力みもありません。体もできています。前回から確実に良くなっています」と安田助手。

香港GI2レースの海外馬券発売 日本馬5頭が参戦 2021年4月13日(火) 04:55

 JRAは12日、25日に香港で行われる香港チャンピオンズデー(シャティン)の馬券発売を発表した。対象はチェアマンズスプリントプライズ(GI、芝1200メートル、発走=日本時間15時50分)、クイーンエリザベスIIC(GI、芝2000メートル、同17時35分)。発売方法は即PAT、A-PAT会員、UMACA投票機。発売式別などの詳細はJRAホームページで。

 日本馬はチェアマンズスプリントプライズダノンスマッシュ(栗・安田隆、牡6)、クイーンエリザベスIICにデアリングタクト(栗・杉山晴、牝4)、グローリーヴェイズ(美・尾関、牡6)、キセキ(栗・辻野、牡7)、ラヴズオンリーユー(栗・矢作、牝5)が出走を予定している。

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デアリングタクトなどが香港QE2世Cに選出 2021年4月9日(金) 04:46

 JRAは8日、香港ジョッキークラブを通じ、2021香港チャンピオンズデー(25日、シャティン)で行われるGI2レースの選出馬を発表した。

 クイーンエリザベスIIC(芝2000メートル)はグローリーヴェイズ(美・尾関、牡6)、キセキ(栗・辻野、牡7)、デアリングタクト(栗・杉山晴、牝4)、ラヴズオンリーユー(栗・矢作、牝5)の4頭を含む選出馬9頭。チェアマンズスプリントプライズ(芝1200メートル)の日本馬はダノンスマッシュ(栗・安田隆、牡6)1頭で選出馬は13頭。詳細はJRAホームページで。

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【クイーンエリザベス2世C】キセキ、グローリーヴェイズが招待受諾 2021年3月27日() 04:59

 2017年の菊花賞馬で、今年初戦の金鯱賞で5着だったキセキ(栗・辻野、牡7)が26日、選出されていた香港のクイーンエリザベスIIC(4月25日、シャティン、GI、芝2000メートル)の招待を受諾した。

 また、金鯱賞4着のグローリーヴェイズ(美・尾関、牡6)も同レースの招待を受諾したことを、所有するシルク・ホースクラブがホームページで発表した。

キセキの競走成績はこちら

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【金鯱賞】レースを終えて 2021年3月15日(月) 04:56

 ◆北村友騎手(ポタジェ3着)「手前を替えたときに、ふらつく面がありましたが、それでも最後まで頑張ってくれました」

 ◆川田騎手(グローリーヴェイズ4着)「休み明けという感じの雰囲気でした。馬場のぶんより、きつい競馬になりました。それでも、頑張ってくれていました。次は、さらに良い状態になってくれると思います」

 ◆M・デムーロ騎手(キセキ5着)「気合が入っていなかったです。スタートして出なかった」

 ◆秋山真騎手(サンレイポケット6着)「もう少し流れてくれないと。すごくいい馬なので、どこかでチャンスがあると思います」

 ◆ルメール騎手(サトノフラッグ7着)「馬場と距離がきつかった。1800メートルまでの馬だと思います」

 ◆大野騎手(ペルシアンナイト8着)「折り合いもついていましたが、馬場が合わなかったです」

 ◆菱田騎手(ジナンボー9着)「あまりいい形でゲートを出せず、ペース的にも厳しい位置になった」

 ◆福永騎手(ブラヴァス10着)「こんなにノメるとは、というぐらいノメっていた」

★14日中京11R「金鯱賞」の払い戻し&結果はこちら

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【金鯱賞】重賞初挑戦のポタジェが3着 北村友「本当に優等生だなという感じ」 2021年3月14日() 18:43

 3月14日の中京11Rで行われた第57回金鯱賞(GII、4歳以上オープン、芝2000メートル、別定、10頭立て、1着賞金=6700万円)は、西村淳也騎手騎乗の10番人気ギベオン(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)がマイペースの逃げに出ると直線でもそのまま押し切って勝利。単勝オッズ227.3倍の最低人気をあざ笑うかのような激走で、3冠牝馬デアリングタクトらを撃破し重賞2勝目を飾った。西村淳也騎手は待望のJRA重賞初勝利。タイムは2分01秒8(重)。



 北村友一騎手騎乗で目下4連勝中と勢い十分のポタジェ(6番人気)は、大外枠のスタートから徐々に押し上げて好位3番手を追走。直線ではじわじわと脚を伸ばし、5連勝での重賞初挑戦Vとはならなかったものの、持ち前の勝負根性でグローリーヴェイズとの3着争いをハナ差制した。



 ◆北村友一騎手「レース前は落ち着きがあり、本当に優等生だなという感じがしました。手前を替えたときにふらつくところがありましたけど、それでも最後まで頑張ってくれていました」

★【金鯱賞】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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グローリーヴェイズの関連コラム

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香港カップ(シャティン芝2000m)
ディフェンディング・チャンピオンアドマイヤマーズ、鞍上強化著しいダノンプレミアムノームコア両頭と今年の日本代表3頭は例年以上のレベルといって差し支えありません。8頭立ての少頭数になったとはいえ、相手の地元香港勢、欧州勢も例年にない手強さ。まずは香港カップの栄誉を日本から取り戻さんと必死の香港勢から。

香港の中長距離馬と言えば騎手、調教師としてともにリーディングに輝く香港のレジェンド、A.クルーズ厩舎の独壇場。香港カップ3勝、ヴァーズ3勝、QE2を3勝しています。年度代表馬にも輝いた大将格、エグザルタントが香港カップを回避してヴァーズに回りました。しかし、エグザルタントに代わる秘密兵器をしっかりと用意。日本勢を迎え撃たせました。カップ、ヴァーズのダブルを狙っての作戦です。
馬季の二冠馬、フローレ(セ6)です。ニュージーランド産馬のフローレは2018年1月、オーストラリアでデビューから4連勝。同年12月に香港に移籍して18/19馬季の4歳三冠シリーズでは香港クラシックマイル(シャティン芝1600m)、香港ダービー(シャティン芝2000m)の二冠馬となりました。三冠第2レグの香港クラシックカップ(シャティン芝1800m)は4着でしたが、これは明らかにH.ボウマンの取りこぼし。幻の三冠馬でした。

翌馬季は香港カップ、QE2を目指して中距離G1路線の王道を歩んだものの、厚い壁に跳ね返されて未勝利。今夏のシーズンオフの休養で成長を見せると、初戦こそ敗れたものの11月1日のササレディースパース(G3・シャティン芝1800m)で香港ダービー以来1年8か月ぶりに凱歌を上げました。前哨戦11月22日のジョッキークラブカップ(G2・シャティン芝2000m)では同厩のタイムワープ(セ7)が逃げ、2番手につけたエグザルタントを前に3番手につけ、直線で両馬を斬って捨てて悲願の香港カップ制覇に王手をかけました。勝ち時計は1分59秒32と香港では驚異的な好時計です。ササレディースパースでもエグザルタントに先着、この好時計がトニーことA.クルーズに重大な決心をさせます。
「斤量差があるとはいえ、年度代表馬のエグザルタントを2度も差し切った力には認識を改めた。香港カップはフローレに任せ、エグザルタントは去年、日本馬グローリーヴェイズに苦杯をなめさせられたヴァーズ2度目の勝利を狙わせることにしたんだ。ところで今年の日本馬はどうなんだ? グローリーがいなけりゃエグザルタントでヴァーズは間違いなくいただきだろ?」A.クルーズ調教師に電話をすると自信満々に答えてくれました。

17/18馬季の香港カップ覇者、タイムワープ(セ7)も忘れてはいけません。香港のエリモジョージとの異名を持つ希代のムラッ気の逃げ馬。前走のトライアルでは例によって逃げたものの殿負け。しかし、前馬季には2月16日の香港ゴールドカップ(G1・シャティン芝2000m)をまんまと逃げきっていて、切り捨てるのは早計です。今年も日本勢をクルーズ厩舎の2頭が立ちはだかる構図です。

さてさて欧州勢です。アイルランドの巨匠、A.オブライエンは多士済々の軍団からマジカル(牝5)を送り込んできました。これまで27戦12勝(12-8-1-6)、英チャンピオンズフィリーズ&メアズSを3歳の身で制しG1勝利を重ねること8勝。今年は愛チャンピオンズ・ステークス、タタソールズゴールド・カップ連覇を含むG1を3勝してブリダーズカップ・ターフ2着とG1を6戦して3勝2着2回3着1回と目を見張る活躍、実績だけから見れば堂々の大本命です。しかし、初夏から使われてHKIRに遠征してくる欧州勢はシーズン中におつりまで使ってスッカラカンの状態であることが殆ど。これまでは調教を見て取捨を決められたのですが、今年は香港渡航不可能。何とも歯がゆいことです。

もう一頭はフランスからスカレティ(セ5・J.レニエ厩舎)。G1勝ちはないものの凱旋門賞当日の名物G2ドラール賞連覇が勲章です。今シーズンは5月の使い始めから重賞ばかり5戦して2勝2着2回3着1回の好成績を残し、前走の英チャンピオン・ステークスではマジカルに先着して2着と健闘していますが、この5戦すべてが稍重から不良。10月3日のドラール賞(ロンシャン芝2000m)の勝ち時計が2分10秒41。芝2200mの日本レコード、2分9秒7よりも遅いのです。欧州勢はおつりがどれだけ残っているのか、香港は日本よりは若干時計がかかるものの、欧州よりは格段に軽い芝への適性が見極めの最大のポイント。2010年のスノーフェアリー以来、欧州勢は勝てていません。スノーフェアリー香港カップの前に日本でエリザベス女王杯を勝って軽く早い芝への適性を示していました。マジカルはそれなりに人気を集めるでしょうが、今年の欧州勢にスノーフェアリーを重ねて見ることは少々難しいような気がしてなりません。

香港ヴァーズ(シャティン芝2400m)
日本馬が出走していないため、日本では馬券発売の対象にはなっていませんが、今後のために簡単に展望致します。香港カップ展望でも触れましたが、エグザルタントが不動の大本命のこのレース、もともと長距離馬が少ない香港ですから香港勢4頭にA.オブライエン、J.レニエ厩舎の2頭と7頭立ての寂しいレースになってしまいました。
日本から有馬記念にはちょっと足りない長距離馬が遠征してくれば十分勝ち負けになったのに、と残念でなりません。実はエリザベス女王杯5着のセンテリュオ(牝5・高野友和厩舎)が駆け込みで出走を検討、雷神モレイラからも来てほしいと依頼があったそうですが、間に合いませんでした。センテリュオが出走していればエグザルタントとの一騎打ち、香港で発売が始まった二重彩、日本で言う馬単でセンテリュオを頭に勝負したかったのですが、それも夢。

閑話休題――。エグザルタントの相手になりそうなのは地元勢では前哨戦3着のコロンバスカウンティ(セ5・C.ファウンズ厩舎)は他の地元勢から頭一つ抜けています。欧州勢ではA.オブライエンのモーグル(牡3)。モーグルは武豊が2週間隔離の覚悟でパリまで出かけながら直前の出走取消で涙を飲ませたジャパンの弟です。ジャパンカップにも登録はしたもののこちらも来日見合わせ。凱旋門賞前哨戦の一つ、パリ大賞典を3歳馬の身で勝っていて、このメンバーなら頭一つ抜けた存在。もう一頭の欧州勢、ロイヤルジュリアス(牡7)は仏、伊、中東と世界を股にかけ地球を駆け回るタフな馬。この2頭がエザルタントの相手2番手を形成することになるでしょう。
香港には四重彩という4連単馬券が発売されています。エグザルタント1着固定の4連単絞り込んで勝負というのが今年の勝負馬券。しかし、香港に行けないので買えません。JRAには日本馬が出走していなくても海外の主要G1を発売して貰いたいものですし。三連単数、WIN5など魅力的な馬券を日本でも発売して貰いたいものです。
明日は松岡正海騎手の香港直前情報をインタビューでお届けします。お楽しみに!

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港国際競走3レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2020年12月4日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】JCは負けて強しの4~5着馬の今後に注目/チャンピオンズカップ展望
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歴史的一戦として注目されたジャパンカップアーモンドアイが勝利。厳しい流れ、そしてタフな馬場も難なくこなして力強く抜け出して来たのだから、文句なしの引退レースだった。2着コントレイル、3着デアリングタクトもそれぞれ厳しい競馬の中で最後に伸びて来て地力を見せた。

”意外とスンナリ決まらない”

と評した3強対決だが、今年に関していえばそのような傾向を超える各馬の地力が上回り、スンナリ決まった名勝負だった。

もっとも、3強以外の健闘ぶりも見逃せない。

逃げてレースを盛り上げたキセキには敢闘賞をあげたいし、4着カレンブーケドール、5着グローリーヴェイズもそれぞれ持ち味を発揮して今後に期待を抱かせる内容だった。

特に4着のカレンブーケドールの力強い走りと最後までバテない持久力は印象に残った。スタートでやや遅れ4コーナーで早めに仕掛けていく競馬だったが、ラストまで脚を使いあと一歩まで迫った。決め手勝負だと分が悪いので、小回りの有馬記念に出走してくるようなら改めて期待してみたい。

5着グローリーヴェイズも、逃げ馬を追い掛ける厳しい立場だったが、その中でよく粘っていた。まだ国内G1には手が届かないが、来年の主役になれるだけの内容だったように思う。

チャンピオンズカップ展望

さて、今週末はダート王決定戦チャンピオンズカップ。昨年の覇者クリソベリル、2着ゴールドドリーム、3着インティ、4着チュウワウィザードが揃って出走、新興勢力のカフェファラオやダートに活路を見出したクリンチャーらと激突する構図となる。

衆目一致の注目はやはり国内無敗のクリソベリルだろう。サウジ遠征は不発に終わったが、大井ダート2000mの帝王賞JBCクラシックを連勝しココに臨んで来る。昨年のチャンピオンズカップではインの苦しいところからこじ開けて抜け出しており、今年も当然有力だろう。

もっとも、超大型馬で決して器用なタイプではないだけに、スピード比べになると不安もある。昨年はあとひと息及ばなかったゴールドドリーム、脚を余した感のあるチュウワウィザードも流れ次第でチャンスはありそうだ。また、3歳のカフェファラオは包まれた際に不安があるが、スムーズな競馬をできれば能力は通用しそう。世代交代ができるか注目が集まる。

中京ダートは週によってかなり極端な傾向が出るケースがある。今週末の馬場状態には注目したい。

さて、最後に注目馬を2頭挙げておきたい。

クリソベリル

わざわざココで挙げるまでもないかもしれないが、やはり今年も有力。中距離経験を積んできた分位置取りが心配になるが、強気な川田騎手ならばキッチリ位置を取って運んでくれるはずだ。外枠も包まれる心配がないという点では安心感がある。

アナザートゥルース

穴を狙うレースではないことは承知の上だが…一撃ならアナザートゥルースが怖い。近走は展開が向かないレースが続いているが、それでも大崩れしていないのは地力の高さゆえだろう。スピードもありどちらかと言えば中央のダートの方が合う。不調でもなんだかんだシーズンに一度はG1で持って来るデムーロ騎手の手腕にも期待したい。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年11月29日() 08:30 覆面ドクター・英
JC・2020
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先週のマイルCSは予想通りルメール騎手と強い馬(グランアレグリア)が強い競馬を見せてくれたのと、やはりM.デムーロ騎手のサリオスがスローなのに後方で冴えない騎乗、というざっくりそんな印象の結末に。まさしく今の流れなんでしょうね。私自身は、相性の悪いアドマイヤマーズが3着に来てしまったので儲かりませんでした。

JCは史上最高のメンバーと言われるほどすごいことになっており、馬券を当てたいのはもちろんですが、観るだけでもかなり楽しいと思います。時代的に、有馬記念がオールスター戦にならず、賞金も高く力を出し切りやすいコースでもあるJCがオールスター戦なのかもしれません。


<全頭診断>
アーモンドアイ:いよいよ引退レースとなる。春のコラムでも触れた部分だが、秋は東京コースしか使わないだろうというのは予想通り。最も向くであろう秋の天皇賞でも、ラストで詰められたように、さらに400m延びるのは正直きついのでは。能力が高すぎるだけに、どうにかしてしまうかもしれないが......。

コントレイル:2000m前後がベストとみられるが、菊花賞よりは明らかに向く舞台。ただ、1週前の動きが悪く、ようやく上向いて間に合った感。大目標の三冠達成のために神戸新聞杯も使って秋3戦目となり、やはりお疲れ気味では。

デアリングタクト:昔だったら3歳牝馬というだけで消して良かったくらいだが、成長・完成の早い今なら53kgはかなり有利。秋華賞から中5週あり、調整もしやすく順調。本質的にこの距離・コースも3強の中ではもっとも適性が高く、妙味があるのではないか。

カレンブーケドール:昨年はオークス秋華賞、JCでいずれも2着と活躍。今年は京都記念2着、秋になってオールカマーも2着と、なかなか勝ち切れないのは変わらず。ただ昨年ほどの勢いは感じず、55kgを背負い、相手も強くなり、内目で前に行って粘りにくい馬場状態の今年は、消して妙味か。

グローリーヴェイズ:約1年前には香港ヴァーズを勝ち、今秋も京都大賞典をしっかり勝っての参戦。メジロ母系だけに、あまり高速馬場過ぎるのは嫌でもあり、今の馬場はちょうど良いのでは。

ワールドプレミア:昨年の菊花賞馬で有馬記念でも3着と好走するも、今年はここまで使えず。ただ調教の動きは良く、長期休養明けは気にせず買ってみたい。

キセキ:今年は宝塚記念で差して2着、京都大賞典でも後方からの競馬で2着。前走の天皇賞(秋)では、スロー気味な中をうまく先行して流れに乗ったが、瞬発力負けしての5着と結果は出せなかった。ただこの距離で、広々としたこの舞台なら、一昨年のJCでアーモンドアイの2着したように、そこそこやれても良い。

ユーキャンスマイル:昨秋は天皇賞(秋)4着、JC5着。今年は間隔が詰まるアルゼンチン共和国杯で1番人気4着に負けての参戦。昨年より勢いがなく、相手は強くなるとくれば、着順は下がりそうだが。

ウェイトゥパリス:唯一の外国馬で、血統表で、父はデインヒルやイルドブルボン、母にはカロやヌレイエフといった、日本でもおなじみの名があり、日本の芝にも適性があってもおかしくなさそう。ただ、実際問題は、日本の高速馬場は辛いのではとみる。

マカヒキ:昨年のこのレースで4着とそれなりに好走したのだが、今年は大阪杯11着のみの戦績でここへ。順調さを欠いた7歳秋だけに、厳しいだろう。

ミッキースワロー天皇賞(春)で3着したが、得意の中山のオールカマーで今秋5着と敗れてしまい、そろそろ衰えてきたのでは。

クレッシェンドラヴステイゴールド×サドラーズウェルズの配合の割には2000m前後がベストで、2400mで特に買いたい感じはしない。

トーラスジェミニエイシンフラッシュはかなり例外だったと思われる瞬発力の無いキングズベスト産駒だが、重賞実績がエプソムC3着のみとほとんど無く、要らない。

パフォーマプロミス:8歳秋となったが6月には鳴尾記念を勝ち(10番人気)、ステイゴールド産駒らしく高齢になっても衰えが少なく元気ではある。ただJCでどうこういうレベルではないのでは。

ヨシオ:ずっとダートを使われてきて、7歳秋のここで芝を使ってきても買いたいとは思えない。


<まとめ>
有力:デアリングタクトコントレイルアーモンドアイ

ヒモに:グローリーヴェイズワールドプレミアキセキ

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2020年11月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ジャパンカップ展望/意外とスンナリ決まらない最近の3強対決
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先週は豪華メンバーのマイルチャンピオンシップが行われた。

当日の阪神芝は前日以上にインが有利。レシステンシアが内枠からスンナリ単騎の逃げを打ったことで、レース全体も先行イン有利の決着となった。

その中で絶好位につけて抜け出して来たのは人気のグランアレグリア。道中の折り合いを心配したが結果的には全く問題なく、直線少し前が詰まるシーンもあったが、体勢を立て直してからの脚の鋭さには目を見張るものがあった。まさに完勝。不安要素もあるとみて最終的な評価は3番手に下げたが、終わってみればとんだ見立て違いだった。

レースの明暗を分けたのは展開だ。当コラムで、「恐らくレシステンシアの逃げはそれほどハイペースにはならず流れは落ち着く可能性が高い」と書いた通り、落ち着いた流れになったことで、外を回った馬はほぼノーチャンスだった。

レシステンシアの北村友騎手に「もっと飛ばして欲しかった」という意見も見られたが、そもそもレシステンシアはこれまで実質的なハイペースで逃げたことはない。阪神JFは確かにそれなりの流れだったが、隊列はスンナリ、前走で1400mを使われていたことで、馬なりでもそれなりのスピードを発揮しただけのことだ。

北村友騎手は馬の気持ちを重視する「馬なり系」のジョッキー。強引に飛ばすような逃げはまずしないので、その特徴通りだった。騎手の特徴を知っておけば、無茶な期待をすることはない。逆に騎手の特徴を知らないままだと、何でもっと違う乗り方をしないんだと、不満ばかりが溜まっていく。納得いかない騎乗があったら、文句を言う前にその騎手について調べた方が良い。

(騎手の動き・特徴については『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』を読めばわかるようになります)

…と偉そうに語ってしまったが、私の本命は◎サリオスだったので、何も言えないのが悔しい。

~意外とスンナリ決まらない”3強”のG1レース

さて、今週末はこの秋屈指の、いや、21世紀屈指の好カードジャパンカップが行われる。

2年前の3冠牝馬にして8冠馬のアーモンドアイに、3歳牡馬牝馬の無敗の3冠馬コントレイルデアリングタクトの激突。この対決は海外遠征があまりできないコロナ禍がもたらした面もあり、今後も恐らく観ることのないドリームマッチとなりそうだ。

こういったレースは得てして馬券的には面白くないケースもあるが、今年はなかなか伏兵陣も充実している。昨年の香港ヴァーズを制し、前哨戦の京都大賞典をステップに臨むグローリーヴェイズ、2年前の2着馬で近走は復調気配を感じる古豪のキセキ、昨年の2着馬でオールカマー2着からココに臨むカレンブーケドールなどなど、通常ならば人気の一角を占めそうな有力どころが参戦。サートゥルナーリアの故障回避は残念だが、それでも十分豪華なメンバーと言えるだろう。

ちなみに、3強対決は今年のG1でも複数回見られるが、3頭での決着はほとんど見られない。3強の定義をどうするかが難しいところだが、仮に、

1、1番人気馬が2倍以上
2、2~3番人気が5倍程度までで拮抗
3、4番人気が10倍超程度と上位3頭から離れている

以上を3強を定義すると、条件にほぼ収まる今年のG1レースは以下の4度あった。

皐月賞

2.7倍 コントレイル →1着
3.6倍 サトノフラッグ →5着
3.8倍 サリオス →2着
(4番人気ヴェルトライゼンデは13.0倍)

天皇賞(春)

2.0倍 フィエールマン →1着
5.0倍 ユーキャンスマイル →4着
5.3倍 キセキ →6着
(4番人気ミッキースワローは11.9倍)

宝塚記念

2.4倍 サートゥルナーリア →4着
4.1倍 クロノジェネシス →1着
4.9倍 ラッキーライラック →6着
(4番人気ブラストワンピースは9.9倍)

スプリンターズS

2.2倍 グランアレグリア →1着
3.9倍 モズスーパーフレア →10着
5.1倍 ダノンスマッシュ →2着
(4番人気レッドアンシェルは13.3倍)

結果はご覧の通り、3強での決着は皆無だ。

さらに遡っても、3強っぽいオッズはしばしば発生しているが、驚くほどその3頭で決まることはない。それらしい決着でいうと2017年の朝日杯だろうか。

2.3倍 ダノンプレミアム →1着
3.9倍 タワーオブロンドン →3着
5.3倍 ステルヴィオ →2着
(4番人気ダノンスマッシュは8.7倍)

オールドファンなら、マヤノトップガンが差し切り、以下サクラローレルマーベラスサンデーで決まった1997年の天皇賞(春)などが3強対決&3強決着として思い浮かぶかもしれないが、近年は意外なほど一筋縄では収まっていない。

もし人気の3冠馬3頭で決まったらごめんなさいだが、馬券的には3頭のうち2頭くらいが馬券に絡み、1頭は別の組が入る…というような買い方が面白いのではないか。

例えば軸馬Aから、3強の残りBCを2列目に、3列目にはあえてBCを入れずに買うというような組み方は効率も良く、期待値も大きいように思う。

ジャパンカップの有力馬&穴馬

というわけで、最後は3強のなかで最も有力と考える馬と、3強以外の伏兵候補を1頭挙げておきたい。

コントレイル

菊花賞は外が有利な馬場状態の中での内枠。スピード豊富なこの馬には、馬場も枠も厳しい条件だった。それでもアリストテレスに詰め寄られながらも退けたのは地力の高さゆえ。東京芝2400mに替わるのは間違いなくプラスで、レースセンスも高く不発リスクの少ないタイプ。3強の中でも最有力とみる。

ユーキャンスマイル

かなり人気は落ちそうだが侮れないのがユーキャンスマイル。前走のアルゼンチン共和国杯は馬場の悪い内を通らされたことと久々が敗因で、悲観するものではなかった。昨年は内が伸びるレースだったジャパンカップだが、その中で外からよく伸びていたし、左回りの長丁場はベスト。今年は昨年よりも外が伸びる馬場になる可能性が高く、岩田騎手の決め打ち的な騎乗がハマれば怖い存在になりそうだ。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年11月26日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンカップ2020
閲覧 1,770ビュー コメント 0 ナイス 10



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月29日(日) 東京12R 第40回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<外国馬>

ウェイトゥパリス (動きC 時計C)中7週
競馬学校ダートコースでのキャンター1600m。24日にゲート試験に合格し、追い切りも行い疲れ等は特に感じられない。追い切りの動きに関しては、直線で首が高い感じの走りから、ゴール前で首が前に伸びるフォームへと変わっていて悪くない走り。ただ白い馬なので、もう少し迫力とバネを感じさせる走りがみられると良いのだが。


<賞金上位馬>

アーモンドアイ (動きA 時計B)中3週
天皇賞(秋)から中3週となるが、1週前追い切りの動きは(前回同様に間隔が詰まっていた)安田記念の1週前と比較しても断然今回のほうが上。この馬としては、間隔は詰まるが前走後いつも通り牧場に戻って短い期間だが気持ちが一度リセットされている点は大きく、有終の美を飾るだけのパフォーマンスも期待できそう。

コントレイル (動きB 時計B)中4週
この馬も間隔を空けて使われてきた馬。前走の菊花賞がデビューから初めて在厩調整での競馬で、1週前追い切りが馬なりでの調整というのも初めてだった。今回は牧場に戻り、1週前追い切りでも遅れはしたものの強めには追われていて、その意味ではこれまで通りの調整ができている。1週前の動きに関してはもうひと伸びほしい感じもしたが、鞍上が激しく手綱を動かすこともなく、どちらかというと馬の走りに逆らわないようにソフトに乗っていたとの印象で、特に遅れは気にしなくても良さそう。

デアリングタクト (動きA 時計A)中5週
前走時の+14キロは太め感はなく、ほとんどが成長分と考えて良さそう。追い切りに関しては、前走時まで(特にCWでの追い切り)は、終いの伸びに物足りなさを覚えたが、今回の1週前追い切りでは解消。馬なりだったが、力強さがありラストは良化していて、成長した馬体と休み明けを一度使われての上積みが期待できそう。オークス秋華賞と、パドックでテンションが高くなっている点は多少気掛かりだが、調教には好印象。

サートゥルナーリア (動き- 時計-)5ヶ月※左トモの不安のため出走回避

グローリーヴェイズ (動きA 時計B)中6週
関東馬だが、ほとんど関西の競馬場で使われてきていて東京コースも今回は初めてと、そのあたりはやや不安材料。状態に関しては、前走時の1週前追い切りでも直線で併走馬を突き離したのと同様に今回も1週前に併走馬を圧倒し先着と良好。加えて、左回りの追い切りで大きく先着している点は、引き続き状態が良い証拠と考えて良さそう。

キセキ (動きC 時計A)中3週
前走中2週で関東への輸送がありながら、馬体は増えていてパドックでもお腹のあたりに余裕が感じられた。太め残りがあったように思う。その点、この中間は中3週で前走時よりも乗り込み量豊富、1週前追い切りではまだ重い感じも残すが叩き良化型で、前走時より良化の見通しも立つ。余談だが、昨年は凱旋門賞にも出走し、今年は春から古馬の王道を無事に使われ続けてきてと、馬主さんからすると理想的な馬かもしれない。

カレンブーケドール (動きD 時計E)中8週
昨年は◎を打ったほど状態が良く、実際に2着に好走した馬だが、今年は様相が異なる。間隔に余裕があるにもかかわらず、この中間の追い切りは坂路での時計は平凡、併せ馬でも見劣りと、昨年と比べると物足りない。相手も昨年よりも強い馬が多いので、今年この出来だとかなり厳しいくなるのではないかと思う。

ラヴズオンリーユー (動き映像なし 時計-)中1週
エリザベス女王杯から中1週で、この中間は時計を出しておらず出走回避の予定。

ミッキースワロー (動きD 時計D)中8週
2年前のジャパンカップでは、アーモンドアイから1.3秒離された5着。右回りのほうが走り、左回りではパフォーマンスが落ちる馬。調教内容に目を向けると、前走時も物足りなかったが、この中間も間隔が空いている割に時計が掛かっている。1週前追い切りの動きも、何かピリッとしたところがなく、前走時から良くなってきている感じはない。

ワールドプレミア (動きC 時計D)11ヶ月半
昨年の有馬記念3着から11ヶ月半ぶりの出走。早い段階からここを目標に調整されていて、乗り込み量は豊富だが、昨年の休み明けの神戸新聞杯時のようなCWを長めから併せ馬でというような内容は少ない。坂路中心で、1週前追い切りを見ても終いに首が上がり気味で、伸び脚も物足りない動きだった。

ユーキャンスマイル (動きB 時計B)中2週
この馬も早い段階からジャパンカップ目標で調整されてきていた馬。休み明けの前走時は、かなり入念に乗り込まれていて仕上りも悪くなかった。中2週となるが、前走時にしっかり乗り込まれていたので反動はなく、1週前に坂路、日曜日にを長めから併せ馬で追い切られていて一度使われての上積みがありそう。

パフォーマプロミス (動きB 時計B)中6週
休み明けの前走時は乗り込み量が少ない感じはしたが、パドックで良く見せていた。この中間は坂路で乗り込まれており、時計的に大きく変わった感じはしないが、1週前追い切りの動きは悪くなかった。上積みはありそうで、東京芝2400m以上では2、2、3、1着と相性の良い馬。

マカヒキ (動きB 時計C)8ヶ月
札幌記念を使う予定でいたが状態が整わず、8ヶ月ぶりでここを迎える。11月初めからトレセンで時計を出して乗り込まれ、1週前追い切りでは、3頭併せの内から直線突き放して先着と動きは良かった。ただ、日曜の併せ馬では、ここにも出走するワールドプレミアユーキャンスマイルに遅れていて、まだ不安の残る調教内容。

クレッシェンドラヴ (動きC 時計D)中8週
東京競馬場ではデビュー当初3回走ったことはあるが、その後は3年半以上出走したことはなく、そのあたりは何かあるのではないかと思う。状態に関しても、この中間は間隔に余裕がある中で、2週前、1週前と前走時と比べ物足りない時計が並ぶ状況。

トーラスジェミニ (動き映像なし 時計E)中1週
春から休みなく使われてきて、前走から中1週とかなり厳しいローテーションで、この距離も初めて。この中間は、土、日、月と坂路で軽く乗られていて速い時計は出していない。この相手にこの調教内容では厳しい。

ヨシオ (動きD 時計C)4ヶ月半
芝のレースを使うのが新馬戦の1200m戦以来と、普通に考えてもなぜ芝のレースを? この舞台を? と疑問を覚える。坂路で乗り込まれているが、終いの時計が掛かり1週前追い切りも終い伸びきれずと、状態面でも特に良いところはない。


このコラムからの推奨馬はデアリングタクトアーモンドアイグローリーヴェイズの3頭をあげておきます。



◇今回はジャパンカップ編でした。
今年でジャパンカップも第40回。私が競馬を観始めた頃は、外国の一流馬と迎え撃つ日本代表馬との戦いといった構図。特に、外国の競馬に詳しい訳ではなかったので、凱旋門賞やキングジョージ、ブリーダーズカップターフに英国ダービー等々、外国の歴史のあるレースを勝った馬が日本で観られるというだけで、それはもう「メジャーリーガーを生観戦できる」というような感覚でワクワクして東京競馬場に観戦に行ったものでした。
時代も変わり、昨今は日本のトップクラスの馬でも無理して使ってこないような状況にまでになってしまっていたジャパンカップ。それが今年は、無敗の3冠馬2頭にアーモンドアイの引退レースと、40回を記念するにふさわしい豪華な顔ぶれとなっています。これには、コロナ禍で海外レース参戦がままならないという背景もあるとは思いますが、この厳しい状況下でも開催だけは守り抜きここまで競馬を無事に続けてきた日本競馬、そしてそれを支えている競馬ファンへのご褒美だと言っても良いのではないでしょうか。競馬に関わるすべての人たちと馬たちのおかげでこのような夢のあるレースが観られることに感謝して、今年のジャパンカップを楽しみたいと思います。
https://youtu.be/jrbUNXEccU4
https://youtu.be/H8Cy_TCpS4k
https://youtu.be/itKP5_IocbY

それでは次回、阪神ジュベナイルフィリーズ編(予定)でお会いしましょう。


ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年11月23日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年11月23日号】特選重賞データ分析編(229)~2020年ジャパンカップ~
閲覧 2,085ビュー コメント 0 ナイス 2



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 ロンジン賞 ジャパンカップ 2020年11月29日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【前走の出走頭数別成績(2009年以降)】
×12頭以下 [1-1-0-42](3着内率4.5%)
○13頭以上 [10-10-11-110](3着内率22.0%)

 前走の出走頭数が12頭以下だったにもかかわらず3着以内となったのは、2016年1着のキタサンブラックと2016年2着のサウンズオブアースのみ。2019年は単勝オッズ4.2倍(1番人気)の支持を集めたレイデオロが11着に敗れました。少頭数のレースを経由してきた馬は扱いに注意すべきでしょう。

主な「○」該当馬→グローリーヴェイズワールドプレミア
主な「×」該当馬→アーモンドアイ・ウェイトゥパリス・カレンブーケドールクレッシェンドラヴ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京・京都、かつG1のレース”において4着以内となった経験がある」馬は2009年以降[11-11-11-73](3着内率31.1%)
主な該当馬→アーモンドアイカレンブーケドールグローリーヴェイズワールドプレミア

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グローリーヴェイズの口コミ


口コミ一覧

第65回大阪杯GⅠ

 ゼファー 2021年4月3日() 16:19

閲覧 236ビュー コメント 0 ナイス 11

<馬場状態>

JRAの発表は、
Aコース最終週になります。コース全周に亘り内側に傷みがあります。
だが、土曜日のレースを観て、「内」が悪くない、特にラチ沿いピッタリの最内の状態が良い。
明日の阪神は、雨予報で馬場状態が、どう変化するか分からないが、
穴馬なら、直線で「最内」を獲れる馬を狙いたい!

<1番人気の死角>

コントレイル
第40回ジャパンカップGⅠで、同斤量の怪物アーモンドアイに完敗で初めて負けた。
無敗の3冠馬で確かに強いが、怪物レベルの印象は無い。
競馬が上手で、体調の変動が少なく、大人びたセンスが優れていて3冠を得た印象。
デアリングタクト・カレンブーケドール・グローリーヴェイズと同レベルの能力想定。

今回とリンクしそうな第80回皐月賞GⅠもサリオスの方が強かった印象が残っている。
2着 サリオス D.レーン騎手のコメント
「どこかで外へ出そうと思っていましたが、早く出すとロスがあるので、
 内でタイミングを伺っていたら、結局馬場の悪い部分を走ることになってしまいました。
 それでもよく走ってくれました。良い馬です」
サリオスを直線で外から被せて、馬場の良い「外」に出させずに、差し切った。

ベストコースは、左回りの東京コースで、右回りは少しポテンシャルが下がる戦歴も気になる。
第80回皐月賞GⅠでは、大外を捲りながらギアを上げて直線に向いたが、
阪神の内回りは、中山よりも小回りでギアが上げにくい点も不安が有る。

<2番人気の死角>

グランアレグリア
第70回安田記念GⅠで、怪物アーモンドアイを置き去りにしたスピード怪獣
夏に気性が成長し大人になった第14回阪神カップGⅡで、怪獣の本性を魅せた。
2000mでもスピード怪獣が、スピードを発揮出来る様に、
クリストフ ルメールJは、折り合いに専念し、得意な前位置を取りに行かない戦法と読む。
流れが遅く、雨馬場になった際、それでも突き抜けるだけの切脚を発揮出来るかが不安。

<馬券>

レイパパレ
川田 将雅Jがハナ、速過ぎず遅過ぎず、ゴール50m手前で力の100%を使い切る戦法
大原ステークスの様な馬に任せたペースで行く
雨による馬場状態次第だが、重馬場になれば、ロス無く直線に向いて「最内」を獲れば粘れる。

サリオス
2番枠で松山 弘平Jなら、ハナも有り得る積極騎乗か
恐ろしい決脚を持つ天才コントレイルと怪獣グランアレグリアに一泡吹かせるには。
第80回皐月賞GⅠよりも馬場が悪くなれば、天才と怪獣の決脚を鈍らせ凌ぎ切れる。

ワグネリアン
3番手は、今季好調な吉田 隼人Jが行く
第61回宝塚記念GⅠの大敗は、ノドが原因で手術済み
第114回京都記念GⅡ5着は、手術後の休明けの叩き台で、今回への上積みは大きい。
雨馬場も小回りも得意で、侮れない実力馬。

ペルシアンナイト
大野 拓弥Jが落馬で乗り替わり・・・残念
第56回札幌記念GⅡのコンビから注目し、「穴」予定だったが、印 を落とす。
幸 英明Jだが、3着に抑えておく。

雨の降り出しが遅い、稍重程度なら上位3頭は強い!!

馬券の本線は、3連単
1着:サリオス
2着:グランアレグリア
3着:コントレイル

土・日曜日の予算:80

 あっぷあんどかまー 2021年3月18日(木) 18:42
ギベオン
閲覧 69ビュー コメント 0 ナイス 6

展開はバッチリ。
藤原英厩舎、西村騎手なら絶対に逃げると思った。
内枠のデアリングタクトは包まれるんいややから、
絶対大外ぶん回しするやろうし、
そうなると隊列は、ギベオン→ヴァルコス、グローリーヴェイズ
デアリングタクトがどこまで差し届くか!

まで読めてて、ギベオンからのワイド、馬連だけしか取れんかったんは、ホンマに馬券下手やなぁ…

単勝、3単欲しかったなぁ

でも展開がハマった時ってやっぱり競馬やってて1番の醍醐味。

今週は4重賞楽しみやなぁ

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 DEEB 2021年3月14日() 17:23
恥ずかしい馬予想2021.03.14[結果]
閲覧 98ビュー コメント 0 ナイス 7

中山 7R 3歳1勝クラス(混合)(特指)
◎ 6 シャドウファックス…14着
○ 8 テネラメンテ…2着
☆12 ハイプリーステス…7着
[結果:ハズレ×]

中山 8R 4歳以上1勝クラス(混合)
◎ 4 トップリーチ…8着
○10 ☆ワンダーラジャ…1着
▲ 7 カッティングロック…9着
△12 エターナルボンド…4着
[結果:アタリ△ 複勝 10 210円]

中山10R 東風ステークス (L) 4歳以上オープン(国際)(特指)
◎13 ダノンチェイサー…9着
○14 クラヴァシュドール…10着
× 7 ☆フィリアプーラ…13着
[結果:ハズレ×]

中山11R アネモネステークス (L) 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎ 5 ルチェカリーナ…3着
○13 トゥルーアート…8着
▲ 8 アナザーリリック…1着
△11 ベッラノーヴァ…9着
× 7 ネクストストーリー…14着
[結果:ハズレ×]

阪神 5R 3歳未勝利
◎13 ゴールドフライト…5着
○16 ヴィトーリア…6着
▲15 ☆ヘネラルカレーラ…11着
△ 8 アレレブルー…10着
× 9 サトノラムセス…1着
[結果:ハズレ×]

阪神11R 報知杯フィリーズレビュー GⅡ 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎16 ★オパールムーン…9着
○11 ララクリスティーヌ…14着
▲ 5 シゲルピンクルビー…1着
△13 ミニーアイル…3着
× 8 ヨカヨカ…2着
× 1 ゴールドチャリス…12着
[結果:ハズレ×]

阪神12R 4歳以上2勝クラス(混合)
◎ 6 サンライズラポール…2着
○12 ダンケシェーン…中止
× 4 ☆タイガーサイレンス…6着
[結果:ハズレ×]

中京 8R 4歳以上1勝クラス(混合)
◎ 5 シゲルヒカルダイヤ…3着
○ 4 ペルセウスシチー…1着
☆ 7 ネオボーゲン…7着
[結果:アタリ△ ワイド 4-5 150円]

中京12R 金鯱賞 GⅡ 4歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 1 デアリングタクト…2着
○ 3 ブラヴァス…10着
▲10 ポタジェ…3着
△ 2 ☆サンレイポケット…6着
× 4 ☆グローリーヴェイズ…7着
[結果:ハズレ×]

今日は、いい天気になりましたね。
ウオーキング日和ですね。
歩きに行ってきます。

[今日の結果:9戦0勝7敗2分]
アキマヘンな。

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コメント一覧
8:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年11月29日() 00:14:48
ラボ水、お宝、成長、東京合う、スタミナ、勝負強さ、臨戦、
7:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年11月27日(金) 00:34:05
バクロ、申し分ない出来
6:
  fc0703d559   フォロワー:4人 2020年11月27日(金) 00:20:08
関係、抜群の動き

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2021年3月14日金鯱賞 G24着
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2021年3月14日 金鯱賞 G2 4着
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レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。