グローリーヴェイズ(競走馬)

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写真一覧
現役 牡5 黒鹿毛 2015年3月2日生
調教師尾関知人(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者レイクヴィラファーム
生産地洞爺湖町
戦績12戦[5-3-0-4]
総賞金25,181万円
収得賞金19,240万円
英字表記Glory Vase
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
メジロツボネ
血統 ][ 産駒 ]
スウェプトオーヴァーボード
メジロルバート
兄弟 カヌメラビーチハナビマンカイ
前走 2020/10/11 京都大賞典 G2
次走予定

グローリーヴェイズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/10/11 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 177136.231** 牡5 58.0 川田将雅尾関知人456(-4)2.25.6 -0.134.5⑤⑤⑤⑤キセキ
20/06/28 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 182310.7517** 牡5 58.0 D.レーン尾関知人460(+14)2.18.8 5.341.2⑭⑬⑭⑧クロノジェネシス
19/12/08 香港 4 香港ヴァーズ G1 芝2400 14--------1** 牡4 57.0 J.モレイ尾関知人446(--)2.24.7 -0.6----ラッキーライラック
19/10/06 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 178162.016** 牡4 57.0 M.デムー尾関知人452(-4)2.24.3 0.835.7⑤⑥ドレッドノータス
19/04/28 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 135711.362** 牡4 58.0 戸崎圭太尾関知人456(+2)3.15.0 0.034.4⑨⑧⑦フィエールマン
19/01/13 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 16122.711** 牡4 55.0 M.デムー尾関知人454(+6)2.26.2 -0.136.8⑨⑨⑩⑥ルックトゥワイス
18/10/21 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 1881875.4125** 牡3 57.0 福永祐一尾関知人448(+2)3.06.6 0.533.9⑭⑭⑭⑫フィエールマン
18/07/28 新潟 11 佐渡S 1600万下 芝2000 10441.911** 牡3 54.0 M.デムー尾関知人446(-2)1.56.6 -0.234.0④④ベアインマインド
18/05/05 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 17126.524** 牡3 56.0 浜中俊尾関知人448(+4)2.11.4 0.434.3⑪⑪⑩⑨ステイフーリッシュ
18/02/04 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 10783.422** 牡3 56.0 M.デムー尾関知人444(+8)1.48.8 0.035.3サトノフェイバー
17/12/10 中京 10 こうやまき賞 500万下 芝1600 7332.422** 牡2 55.0 浜中俊尾関知人436(+4)1.37.8 0.033.4⑤⑤④カフジバンガード
17/10/01 中山 5 2歳新馬 芝1800 14461.711** 牡2 54.0 M.デムー尾関知人432(--)1.52.8 -0.334.9ミッキーハイド

グローリーヴェイズの関連ニュース

 京都大賞典を制したグローリーヴェイズ(美・尾関、牡5)は、引き続き川田騎手とのコンビでジャパンC(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)に向かうことが決まった。所有するシルクホースクラブが23日、ホームページで発表した。

 また、同クラブ所属のインディチャンプ(栗・音無、牡5)が12月13日に香港・シャティン競馬場で行われるGI、香港マイル(芝1600メートル)と香港スプリント(芝1200メートル)に予備登録したことも発表された。出否は未定。

【乗り替わり勝負度チェック!】秋華賞 フランス帰りのレジェンドが乗れなくても心配無用! 2020年10月16日(金) 15:00

当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2016年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) 京都大賞典でのグローリーヴェイズ(3番人気1着)の指名はお見事でした。ほかには8番人気3着の的中例もあり、先週は単勝回収率が155%、複勝回収率が143%。今週もバッチリ決めちゃってください!

新良(以下、新) 最近は数週間続けて好結果ということがないので、流れを止めないようにしたいですね。全力で頑張ります。

編 よろしくお願いします。まずは……。

新 当然、秋華賞ですよね。

編 おっしゃる通りです(笑)。デアリングタクトリアアメリアマルターズディオサなど、上位人気が予想される馬には継続騎乗が多いので、どれに注目しているのかが非常に気になります。

新 確かに、有力どころは継続騎乗ばかりですが、ちょっと穴っぽいところで面白い乗り替わりがありますよ。

編 ズバリ、なんでしょう?

新 武豊騎手から坂井瑠星騎手に乗り替わる⑯パラスアテナです。

編 なるほど。そこにきましたか。武豊騎手はフランス遠征から帰国後の隔離措置のため、騎乗が叶わなかったわけですよね。

新 はい。だからこの乗り替わりを悲観視する必要はありません。坂井騎手は大舞台で物怖じするタイプではないので、大きな戦力ダウンにはならないと思います。

編 問題は、この強力なメンバー相手にどこまでやれるかですが……。

新 前走は有利とは言えない大外枠だったにもかかわらず、勝ち馬からコンマ2秒差の2着に入り、しっかり権利を獲得しました。社台でもノーザンでもない馬に、武豊騎手が3戦連続騎乗することは珍しく、そのことからも期待の高さがうかがい知れます。

編 秘めたポテンシャルは相当高いと?

新 そう考えるべきでしょうね。人気を考えると妙味は十分だと思います。軸とまではいかずとも、ヒモの1頭には加えておくべきです。

編 わかりました。続きまして、土曜日に行われる府中牝馬Sの見解をお聞かせください。

新 こちらも、前走が武豊騎手騎乗だった⑧サムシングジャストに注目しています。

編 乗り替わりで騎乗するのが松山弘平騎手。強調材料はどのあたりになりますか?

新 東京の松山騎手というと、デアリングタクトオークスくらいしかイメージできないかもしれませんが、この芝1800mに関しては、2019年以降の勝率が16.7%と乗れているので心配は要りません。

編 そうなんですね。

新 今回騎乗するサムシングジャストとのコンビでも勝利経験がありますし、今年のむらさき賞では11番人気2着と穴をあけています。関東での騎乗は少ないジョッキーですが、割り引く必要はないんです。

編 確かに、信頼できそうですね。馬の能力に関してはどうでしょう?

新 前走は約半年ぶりのレースで負けましたが、この馬は間隔があくと走らないタイプなのでノーカウントでOK。むしろ、9着ながらコンマ4秒差に頑張ったことを評価すべきでしょう。今回は変わり身を見せてくれるはずです。相手は強いですが、馬券圏内の可能性は十分にあるとみています。

編 少頭数ですが、この馬が絡めば配当が跳ねそうですし、楽しみですね。

新 はい。なんとかG1実績馬たちを苦しめてもらいたいと思います。


★その他の注目乗り替わり★
土曜東京12R ⑥フルデプスリーダーM.デムーロ→ルメール)
日曜京都9R ジュラメント藤田菜七子北村友一


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。
最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中。

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【古馬次走報】グローリーヴェイズはJCか香港を視野 2020年10月14日(水) 04:51

 ★産経賞オールカマーを発熱で回避し、放牧に出ていたフィエールマン(美・手塚、牡5)はきょう14日に帰厩。天皇賞・秋へ向け、来週は初コンビの福永騎手を背に1週前追い切りを行う。

 ★有馬記念3着後、戦列を離れているワールドプレミア(栗・友道、牡4)は、ジャパンC(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)で復帰する。僚馬でクイーンSを制したレッドアネモス(牝4)は福島記念(11月15日、福島、GIII、芝2000メートル)に向かう。

 ★京都大賞典を制したグローリーヴェイズ(美・尾関、牡5)はジャパンCか、昨年勝った香港ヴァーズ(12月13日、シャティン、GI、芝2400メートル)が候補。僚馬でグリーンチャンネルC3着ハーグリーブス(牡5)はオータムリーフS(11月15日、阪神、OP、ダ1400メートル)や霜月S(11月22日、東京、OP、ダ1400メートル)が視野に。

 ★毎日王冠2着ダイワキャグニー(美・菊沢、セン6)は在厩して問題がなければ、天皇賞・秋(11月1日、東京、GI、芝2000メートル)へ。

 ★スプリンターズS2着ダノンスマッシュ(栗・安田隆、牡5)の次走は未定ながら、香港スプリント(12月13日、シャティン、GI、芝1200メートル)の登録を済ませた。8着ダイメイプリンセス(栗・森田、牝7)はルミエールオータムダッシュ(25日、新潟、L、芝・直1000メートル)へ。僚馬で15着ラブカンプー(牝5)は京阪杯(11月29日、阪神、GIII、芝1200メートル)へ。夕刊フジ杯オパールSを勝ったリバティハイツ(栗・高野、牝5)は、状態次第で京阪杯が目標。

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【毎日王冠】年長馬を一蹴!サリオス3馬身差圧勝 2020年10月12日(月) 04:56

 毎日王冠が11日、東京競馬場で11頭によって争われ、メンバーただ1頭のGI馬で1番人気に推されたサリオスが3馬身差の完勝。年長馬との初対決で結果を出し、重賞3勝目をマークした。初コンビのルメール騎手は、スプリンターズSから2週連続重賞V。2着は4番人気のダイワキャグニー、3着に5番人気サンレイポケットが入った。

 宿敵のいないGIIで、強さを見せつけた。朝日杯FS勝ちで、メンバー中ただ1頭のGI馬サリオスが、単勝1・3倍の人気に応えるV。日本ダービー2着以来の実戦で、初対戦の年長馬たちをあっさり蹴散らした。

 「完璧なレースでした。いい競馬ができてうれしく思います」

 初コンビで一発回答のルメール騎手も大満足の内容だ。前半1000メートル通過が58秒0。前日までの大雨から馬場は回復したとはいえ、稍重の緩い状態を考えるとかなり速い流れになった。スタートを決めてすんなり4番手の好位置を取ると、直線は追い出しをギリギリまで我慢させる。先に抜け出しを図るダイワキャグニーに並びかけるところでムチ一発、ゴール前で気を抜かせないようにもう一発。それだけで楽々と3馬身差をつけた。

 「いいスタートをしたので、すぐに内田さん(ダイワキャグニー内田博幸騎手)の後ろが取れました。冷静に走って息も入っていたし、勝つ自信がありましたね」

 道中から勝利を確信していたジョッキーの思いに応えるパフォーマンス。今年の3歳世代は古馬混合の重賞でなかなか勝てず、レベルを疑問視する声も聞かれたが、本当に強い馬にはそんな雑音も関係なかった。

 京都のグローリーヴェイズと同日重賞Vとなったシルクレーシングの米本昌史代表は「サリオスはクラブの3歳世代のエース格だと思っていたので、この結果は最高」と語り、次走について「マイルCS(11月22日、阪神、GI、芝1600メートル)か香港マイル(12月13日、シャティン、GI、芝1600メートル)になるのでは」と明かした。

 最大のライバル・コントレイルとの再戦が年内に実現する可能性は、ほぼないだろう。帰ってきた強いサリオスが、これからはマイル路線の中心に君臨する。(柴田章利)

 ■サリオス 父ハーツクライ、母サロミナ、母の父ロミタス。栗毛の牡3歳。美浦・堀宣行厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。戦績6戦4勝。獲得賞金3億1788万5000円。重賞は2019年サウジアラビアRC、GI朝日杯FSに次いで3勝目。毎日王冠堀宣行調教師が2010年アリゼオ、11年ダークシャドウに次いで3勝目。クリストフ・ルメール騎手は初勝利。馬名は「ローマ神話に登場する戦闘の踊りの発明者。母名より連想」。

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【京都大賞典】グローリーヴェイズ復活Vで重賞3勝目 2020年10月12日(月) 04:52

 京都大賞典が11日、京都競馬場で17頭によって争われ、川田騎乗で3番人気のグローリーヴェイズが、5番手から抜け出して快勝。昨年の香港ヴァーズ以来となる重賞3勝目を飾った。天皇賞・秋の優先出走権を獲得したが、次走はジャパンCや連覇が懸かる香港ヴァーズが視野に入っている。1番人気のキセキは2着だった。

 まさに貫禄勝ちだ。58キロの最重量を背負ったグローリーヴェイズが力で押し切った。

 「実績馬がこうやって復活できて何よりです。手応えは十分に残っていたので、このまま押し切れるなという感触でした」。初コンビで勝利に導いた川田騎手が胸を張る。好スタートから道中は5番手をリズムよく追走。直線は馬場の真ん中から力強く脚を伸ばして、残り100メートル付近で先頭に立つと、外から迫った1番人気のキセキを3/4馬身差で振り切った。

 昨年暮れの香港ヴァーズでGI初制覇を飾った。ただ今春はドバイ遠征をしたが、レースが新型コロナウイルスの影響で中止となり、さらに帰国後の宝塚記念も17着。「この間が思わぬ大敗だったので、しっかり競馬ができてホッとしています」と尾関調教師は安堵(あんど)の表情を見せた。

 今後について、シルクレーシングの米本昌史代表は「ジャパンC(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)か香港ヴァーズ(12月13日、シャティン、GI、芝2400メートル)になるのではないでしょうか」と見通しを語り、トレーナーは「まだ100%じゃないなか58キロで勝ってくれたし、この先アクシデントなく調子を保っていければ…」と力を込めた。

 完全復調を遂げたディープインパクト産駒が、さらなるGIタイトルを狙いに行く。(斉藤弘樹)

 ■グローリーヴェイズ 父ディープインパクト、母メジロツボネ、母の父スウェプトオーヴァーボード。黒鹿毛の牡5歳。美浦・尾関知人厩舎所属。北海道洞爺湖町・レイクヴィラファームの生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。戦績12戦5勝(うち海外1戦1勝)。獲得賞金4億1178万5200円(うち海外1億5996万7200円)。重賞は2019年GII日経新春杯、GI香港ヴァーズに次いで3勝目。京都大賞典尾関知人調教師が初勝利。川田将雅騎手は14年ラストインパクト、15年ラブリーデイ、18年サトノダイヤモンドに次いで4勝目。馬名は「栄光のつぼ。母名より連想」。



★11日京都11R「京都大賞典」の着順&払戻金はこちら

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【京都大賞典】1番人気のキセキは2着惜敗 浜中「最後は地力で(2着に)来てくれた」 2020年10月11日() 19:45

 10月11日の京都11Rで行われた第55回京都大賞典(3歳以上オープン、GII、芝2400メートル、別定、17頭立て、1着賞金=6700万円)は、川田将雅騎手騎乗で3番人気に支持されたグローリーヴェイズ(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎)が好位追走から直線で堂々と抜け出して勝利。海外GIを制した実力を発揮し、秋の好スタートを決めた。タイムは2分25秒6(稍重)。



 スタートで痛恨の出遅れを喫し最後方のポジションとなった1番人気のキセキは、向正面で中団までポジションを上げると、勝負どころの3、4コーナーで大外から一気に進出。最後の直線では勝ち馬に並びかける勢いだったが、ゴール前で伸び返され2着に惜敗した。



 ◆浜中俊騎手「途中で行きたがりましたけど、それでもよく我慢してくれて、最後は地力で(2着に)来てくれました」

★【京都大賞典】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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グローリーヴェイズの関連コラム

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昔は、ここがG1初勝利となることの多い、先行馬のレースだった宝塚記念。最近はやたらと牝馬が来るようにもなってきました。私個人としては、牡牝混合のG1でマイルまでならいざ知らず、なかなか中距離以上だと牝馬に本命を打ちづらかったのですが、最近はもう牡牝関係なく強ければ本命を打つように切り替えました。

上半期の締めのG1、しかもグランプリは何としても当てたいものですが、馬券的には結構悩ましいメンバーです。




<全頭診断>

1番人気想定 サートゥルナーリア:4連勝でホープフルS皐月賞のG1ふたつ勝ったあたりでは、どれだけ強くなるんだろうと思わせつつ、断然1番人気の1.6倍で臨んだダービーで4着に負け、秋の天皇賞6着と残念な結果。その後は有馬記念で2着と距離は保つことも示しつつ、金鯱賞は貫禄勝ちで左回り不安を払拭した。本来、古馬の牡馬を引っ張っていく立場の馬なのだが、倒した相手がいかにも弱くて、サトノソルタスダイワキャグニーギベオンラストドラフトとG2とは言ってもかなり層の薄い感じ(ダイワキャグニーは先週の道悪で前で粘ってエプソムCを勝ったが)で、1番人気で買える馬かというと微妙か。

2番人気想定 ラッキーライラック阪神JFを勝ち、1番人気で臨んだ桜花賞アーモンドアイに敗れてからはメンタル的にまいったのか、しばらく不振気味だったが昨秋から復活傾向。エリザベス女王杯を勝ち、香港でも2着、大阪杯も勝ち、しかも馬体を増やしつつ更に強くなってきた。成長力を示していて、ここも非常に楽しみ。

3番人気想定 クロノジェネシス:たまに大物を出すバゴ産駒で、昨秋の秋華賞を勝ち、今年は京都記念勝ち、大阪杯2着と充実している。ただ前走もラッキーライラックには完敗で、ここで逆転は難しいのでは。

4番人気想定 ブラストワンピース:ドタドタした感じの巨漢馬で、強さを見せたり、凡走したりと扱いの難しい馬。能力は高いのだが、大外を引いてしまった今回は、立ち回り下手だけに妙味薄いか。

5番人気想定 グローリーヴェイズ:香港でも期待通り勝ってくれたステイヤーだが、距離不足と思われて人気を落としそうなここは、レース上手だけに楽しみ。

6番人気想定 キセキ:昨年の2着馬だが、その後は不振気味で気難しさが増してきている。敢えてここで買う必要は無いのでは。

7番人気想定 ワグネリアン大阪杯5着と期待ほど走ってくれなかったが、福永騎手はもっと長い距離がいいと、世間の評価とら逆の発言をしている。ただそう器用な感じでなく、東京で瞬発力を生かすのが合っているタイプなので、内回りで好走するかというと違うのでは。

8番人気想定 スティッフェリオ:前走の春の天皇賞で11番人気2着と激走した。私自身は期待していて11番人気というのが意外だったが、今回は北村友騎手がクロノジェネシスに乗るため幸騎手への乗り替わりで、その点はマイナスか。ただ、正直そう難しいタイプでなさそうで、この人気なら楽しみ。

9番人気想定 カデナ:3年前の弥生賞馬が前々走の小倉大賞典で激走して、期待していた大阪杯でも11番人気ながら4着と好走した。引き続き調教では元気で、充実期間はまだ持続している様子で、それなりに期待できそう。ただ、前走4着は正直勝負がついたあたりでの差しで、激走は難しいか。



10番人気以下想定

ダンビュライト:去勢後に約半年間休んで臨んだ前走の天皇賞春は、楽に先行できそうで期待したがイマイチ。鉄砲駆けするが叩いても上向かないタイプで、今回はあまり期待できないか。

トーセンカンビーナ阪神大賞典2着、春の天皇賞でも5着とだんだん強くなってきている。京都のほうがより良いのかもしれないが、距離はこのくらいが良さそうで、人気ほど差は無いのでは。

モズベッロ:今年は、日経新春杯勝ち、日経賞2着と充実していて、春の天皇賞はディープブリランテ産駒には距離が長く、しかも掛かっていた。巻き返しがあって不思議ない。

ペルシアンナイト:だんだんマイルでのスピード勝負がきつくなってきており、衰えもあるが、ハービンジャー産駒らしくこのくらいの距離で、もうひと花咲かせる激走というのはあるかも。

メイショウテンゲン:数少ない本格的ステイヤーだけに、ダイヤモンドS(2着)と阪神大賞典(3着)に比べ軽いスピードを問われる春の天皇賞では着順を落とした。距離は少し足りないがスタミナを問われる流れになったら出番も。

レッドジェニアル:昨年の京都新聞杯勝ちの後は着順こそ冴えないものの大阪杯鳴尾記念とそう負けておらず、人気以上にやれるタイプでは。

トーセンスーリヤ:前走は10番人気でG3新潟大賞典を制したが、まだここでは厳しそう。

アフリカンゴールド:昨秋のアルゼンチン共和国杯(3着)頃までは頑張っていたのだが、今年は3戦ともに二桁着順であり、激変は期待できなさそう。

アドマイヤアルバ:もう1年以上、ここ8戦中7戦で二桁着順のスランプ状態で、この大一番では期待薄。


<まとめ>
有力:ラッキーライラックサートゥルナーリアクロノジェネシス

ヒモに:グローリーヴェイズスティッフェリオ

穴で:レッドジェニアルモズベッロ


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2020年6月25日(木) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020宝塚記念
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月28日(日) 第61回 宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


ラッキーライラック [動きB時計A] 3ヶ月
この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ている。順調に調整されていて、引き続き調子は良さそう。

サートゥルナーリア [動きA時計A] 3ヶ月半
5月下旬からトレセンで速い時計を出し始め、乗り込み量は豊富。1週前追い切りではルメール騎手が騎乗し、迫力満点の力強い走りを披露。この時点でも、かなり良い仕上がり。

クロノジェネシス [動きB時計A] 3ヶ月
この中間もCWを長めから乗り込まれていて、1週前追い切りでは北村友騎手騎乗で力強く伸びた。前走時と同じような動きで状態は良さそう。

キセキ [動きA時計B] 中7週
この中間は日曜日の追い切りを、2回CWに変えてきているが坂路とCWで入念な乗り込み。1週前追い切りを見るとコーナーリングがスムーズで、直線の伸び脚も良く、動きに関しては前走時よりも良い印象。

ワグネリアン [動きB時計A] 3ヶ月
これまで、中間に芝コースやDPコースで追われることもあったが、この中間は追い日はCW一本でそれ以外の日は坂路と、調教内容がしっかり固まってきた感じ。それだけ馬がしっかりしてきたとみて良さそうで、動きに関しても気合いが乗って調子は良さそう。

ブラストワンピース [動きB時計A] 3ヶ月
この中間も牧場で調整されて、トレセンでは2週前、1週前と南Wで速い時計を出している。動きを見ると、左回りでの追い切りでいつもと比べると迫力に欠ける印象だが、時計はしっかり出ていて仕上りは良さそう。

スティッフェリオ [動きB時計A] 中7週
この中間も坂路で乗り込まれて1週前はCWで併せ馬と、前走時とほぼ同じ調教内容。ただこの中間のほうが速い時計が出ていていて、引き続き好状態だろう。

グローリーヴェイズ [動きB時計A] 7ヶ月
ドバイ遠征もレースが中止となり、7ヶ月ぶりのレースとなる。この中間は、2週前、1週前とレーン騎手騎乗で追い切られて遅れもなく体はできている感じ。これまでで一番間隔が空いている点はマイナスになりそうだが。

ペルシアンナイト [動き映像なし時計D] 中2週
久しぶりの中2週での競馬で、1週前は軽めの調整。近走は間隔を空けて使ってきていた馬で、今回の中2週ローテがプラスになるような感じはない。

ダンビュライト [動きB時計C] 中7週
この中間は2週前、1週前と併せて先着を果たすも終いの時計は掛かっている。動きは悪くないが、走りやすそうな馬場でこの時計は物足りない。

モズベッロ [動きC時計B] 中7週
前走時の最終追い切りでは、使い詰めでの疲れがあるような動きに映った馬。今回は、中7週と間隔が空いているが、1週前の動きを見るとまだ重たい印象でガラッと良くなった感じはない。

カデナ [動き映像なし時計C] 3ヶ月
この中間も坂路で乗り込まれて2週前、1週前と速い時計を出している。映像がなく動きは判断できないが、終いを要していて、小倉大賞典時の好時計までは至らず。大きな上積みはなさそう。

トーセンスーリヤ [動きC時計B] 中6週
連勝中と勢いがあり、追い切りでも速い時計の出る馬。それでも、1週前の動きを見ると力みがあり特に凄く良い動きという印象は受けない。

トーセンカンビーナ [動き映像なし時計B] 中7週
天皇賞(春)からの中7週で、この中間も入念な乗り込みと引き続き状態は良さそう。人気は落ちそうだが出来は悪くない。

メイショウテンゲン [動き映像なし時計B] 中7週
この中間は、中7週と間隔が空いている割に1週前までは馬なりでの追い切りのみで、強めに追われていない点が気がかり。

アフリカンゴールド [動きE時計D] 中3週
目黒記念から中3週で、この中間に速い時計を出したのは1週前のCWのみ。動きも硬く前に伸びない感じで、あまり良い動きには見えなかった。

レッドジェニアル [動きB時計B] 中2週
鳴尾記念からの中2週と間隔が詰まっているが、1週前に速い時計を出せており状態は良さそう。ここ2戦は無観客でパドックでも落ち着きがあり、今回も力を出せる環境は整っている感じ。

アドマイヤアルバ [動きA時計B] 中6週
乗り込み豊富で1週前追い切りの動きを見ても、併走相手を楽に突き放し出来自体は良さそう。近走の成績を見ると大きなことは言えないが、京都新聞杯ではステイフーリッシュの2着、グローリーヴェイズには先着している馬なので、キッカケを掴めばもっと走っても良さそうだが。



☆コラムからの推奨馬は、サートゥルナーリアキセキワグネリアンスティッフェリオの4頭と、穴でレッドジェニアルアドマイヤアルバの2頭を挙げておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
2020年の競馬も半年が過ぎようとしていますが、今年は無観客での競馬が3ヶ月も続いていて、これまでにない不思議な感覚で時間が過ぎてきた感じがします。移動制限が解除されて地方競馬の一部の場外馬券発売場では発売も再開されてきていますが、競馬場に観客を入れての開催はいつになるのか、まだ先が見えない部分もあります。
それでも、ここ3ヶ月、競馬関係者、そして競馬ファンが一丸となって努力してきたことで、競馬が無事に開催されてきたわけですから、きっとこの先も、皆で協力して競馬を盛り上げていけると思います。今後は検温だったり、マスク着用でないと競馬場には入場できなくなるのかもしれませんが、だいぶ近づいてきたその日までもう少し我慢して、テレビやラジオの前で競馬を楽しみましょう。

それでは次回、函館2歳S(予定)編でお会いしましょう。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年6月21日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2020年06月21日号】特選重賞データ分析編(207)~2020年宝塚記念~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 宝塚記念 2020年06月28日(日) 阪神芝2200m内


<ピックアップデータ>

【“JRAのレース”において出走経験があった馬の、“JRAのレース”における最高馬体重別成績(2012年以降)】
○510kg未満 [8-7-6-65](3着内率24.4%)
×510kg以上 [0-0-2-22](3着内率8.3%)

 大型馬は期待を裏切りがち。2017年のキタサンブラックは単勝オッズ1.4倍(1番人気)と圧倒的な支持を集めたものの、ゴール前の直線であっけなく失速し、9着に敗れてしまいました。今年も馬格があり過ぎる馬は評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→グローリーヴェイズサートゥルナーリアスティッフェリオ
主な「×」該当馬→キセキブラストワンピースラッキーライラック


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【向かい風データ】

×「“同年、かつJRA、かつG1・G2のレース”において4着以内となった経験がない」馬は2012年以降[0-2-2-44](3着内率8.3%)
主な該当馬→キセキグローリーヴェイズ

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2020年5月1日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】随所に「父譲り」を感じさせる横山武騎手の大活躍は必然
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先週は東西でG1に続くトライアルレースが行われた。

マイラーズカップは断然人気を集めたインディチャンプが隙のない競馬で勝利。4コーナー〜直線入り口でただ一頭手応えが違っており、あとは抜け出すだけという完勝だった。もっとも、本番の安田記念に向けてという意味では枠順もポイントになりそう。

というのもインディチャンプは不思議な馬で、デビュー以来ほとんどで内枠を引いており、とりわけ近走の枠運は凄いものがある。直近10走の馬番を古い方から順に並べてみると…

1→3→2→3→5→4→5→2→1→1

以上の通り、すべて内枠を引けているのである。折り合いに課題があり前で壁を作りたい同馬にとっては願ったり叶ったり。”運も実力のうち”とはよく言うが、果たしてこの幸運を本番の安田記念においても掴めるかどうか、枠順発表日となる当週金曜日が今から楽しみである。


〜注目の若手騎手が重賞初制覇!

東のフローラステークスでは、ウインマリリンが内から抜け出しオークスの切符を手にした。鞍上の横山武史騎手は重賞初制覇。もっとも、同騎手の重賞制覇はもともと時間の問題でもあった。

先日出版した『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』において、横山武史騎手について以下のように書いている。

「見た目は勝ち星が伸びている若手騎手でも、中身を見ると勢いに任せて勝っているだけというケースもあるのですが、横山武騎手の場合は今後への伸びしろも感じさせる内容で勝っているのがポイント。恐らく前途は明るいのではないのでしょうか。現状は平場が中心ですが、例えばローカル2000m重賞や中距離のハンデ戦などで一撃がありそうな予感がします」

結果としては、ローカルでもハンデ戦でもない2000m重賞を制したので少し予想とズレた面もあるが、いずれにしても父譲りのイン突きや、突発的な逃げなど、随所にらしさを見せてくれている。同騎手の良さは昨年の函館記念でのアーバンキッドでの騎乗(結果は9着)や、年明けのマイネルハニーで挑んだ中山金杯などでも光っており、先週の10・11・12Rの3連勝も含め活躍は必然といえる。土曜のマイネルレンカで見せたような”若気の至り”的な騎乗もあるが、今後もマークしておくべき若手騎手で、とりわけ芝中距離重賞ではイマジネーション豊かな騎乗がみられるので注目したい。


天皇賞(春)展望

さて、今週は天皇賞(春)。連覇を目指すフィエールマンが一応の主役だろうが、豪華とは言えない中でも伏兵勢もまずまず揃い楽しみな一戦になりそうだ。

その中で期待は藤岡康太騎手騎乗のディープインパクト産駒・トーセンカンビーナ。前走の阪神大賞典では長く脚を使ってラストまでしぶとく伸びて来ており、京都外回りに替わるのもプラスだろう。藤岡康太騎手といえば最近はスワーヴアラミスなどで積極策での活躍も見られるが、本来は脚を溜めるのが上手いジョッキー。トーセンカンビーナとは手が合っており、前走からさらに前進があっても驚けない。

もう一頭挙げるならば、ディープブリランテ産駒のモズベッロ日経新春杯は相手に恵まれた面もあるが、前走の内容を見ても馬自身も力をつけてきている。最内枠から上手く脚を溜めて運べればチャンスもあるはずだ。

昨年の天皇賞(春)フィエールマングローリーヴェイズ菊花賞ワールドプレミアサトノルークスと、「終わってみればディープ産駒で決まる」というのも京都外回り重賞あるあるなので、ディープインパクト系を含む産駒たちには注目したい。

今年はゴールデンウィークならぬステイホームウィークで多くの競馬ファンは家にいることになりそう。もっとも、馬券的には”ステイ”よりも”ディープ”とみているが、果たして—。


※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年1月17日(金) 14:00 ター坊
【TAROの競馬研究室】年明けから1枠が大活躍/開幕週のルーティン
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3日間開催となった先週の中央競馬は3歳限定のマイル重賞が東西で行われ、シンザン記念サンクテュエールが、フェアリーSスマイルカナが勝利。ともに最内枠を生かしての立ち回り戦を制し、断然人気に支持されたルーツドールアヌラーダプラはともに掲示板にすら載れない惨敗となった。

中山金杯でも最内枠のテリトーリアルが波乱を演出したように、東西の重賞で年明けから内枠勢の活躍が目立っている。昨年秋以降概ね天候に恵まれ、暖冬傾向により雪による馬場の悪化もないことが背景にありそうだが、いずれにしても今後も現状の馬場が続くようならば、内枠勢には注意を払う必要がありそうだ。

それともう一つ、無敗の断然人気馬の惨敗は忘れないでおきたい。というのも今週末の京成杯には、やはり1戦1勝で未知の魅力に溢れるスカイグルーヴが人気を集め出走する。果たして引き続き危険な人気馬となるのか、あるいは今度こそ期待に応えるのか。スカイグルーヴ自身の新馬戦は文句なしの好内容だっただけに、今後のクラシックを占う上でも注目したい。


~注目したい小倉芝の傾向

さて、今週末は前述の京成杯に加えて、土曜日には小倉開催となる愛知杯が、日曜日には日経新春杯が行われる。ともに馬券的にはなかなか面白そうな一戦だ。

愛知杯は、小倉の開幕週での施行となる。変則開催で1月の小倉は久々だが、冬場の小倉の開幕週はかなり極端な傾向が出るケースがある。顕著だったのは一昨年の小倉開催で、開幕日の土曜日はインが断然有利だった。

2018年の2月10日(土)、この日に小倉芝では7レースが行われたが、実に1~2枠の馬が7レース中4勝の大活躍。下記の通り、明らかに内枠に偏りが出ていた。

1~2枠 (4-3-5-13) 複勝率 48.0%
3~8枠 (3-4-1-79) 複勝率 9.2%

実はこの傾向を期待して昨年の小倉開幕週に臨んだのだが、昨年の同日は1~2枠の馬が全7レース中2勝のみ、レースを観ていても前年とは異なり外からの伸びも見られていた。

開幕週は特に馬場傾向の読みが重要となるので、今回のみならず芝レースの傾向チェックはルーティンとして行っておきたい。明日、土曜日の小倉では3・4・5レースに芝が組まれている。

一方、日経新春杯はハンデ重賞ながら昨年はグローリーヴェイズがココで重賞初制覇を飾り、天皇賞(春)2着、暮れの香港ヴァーズ1着と飛躍したほか、3年前にも後のG1馬ミッキーロケットが初の重賞制覇を飾っている注目の一戦。今年はやや手薄な印象もあるが、馬券的には面白そうだ。

現時点での注目はモズベッロ。前走は内断然有利の中山の馬場で、しかもレースは完全な逃げ先行の立ち回り戦だった。その中でしぶとく伸びて来たモズベッロの伸びは目立っていただけに、得意の京都外回りに戻り、52キロならば重賞でも侮れないとみている。

同じレースに出走していたマスターコードも、前走は伸び切れなかったが中山よりは京都外回り向き。立ち回り次第ではチャンスがあるかもしれない。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年10月11日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】「競馬を見るのが一番の趣味」穴男の坂井騎手/秋華賞は展開がカギ
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昨年の秋華賞の週、モレイラの考察とともに開始した当コラムもちょうど1年になる。

今後も予想はもちろん、騎手のことや馬券のこと、また競馬ファンとして、アウトサイダーだからこそ考えるべき様々な事象を取り上げていきたい。

先週は東西で今後のG1へと続くG2が行われた。未だに毎日王冠&京都大賞典といえば、東西でサイレンスズカとセイウンスカイが鮮やかに逃げ切った21年前を思い出してしまうが、今年はダノンキングリーが今後に向けて楽しみな勝ち方を見せてくれた。

ダービー以来となった今回、出遅れは少々想定外ではあったが、直線は難なく差し切り。今後は天皇賞(秋)ではなくマイルCS路線が有力とのことだが、どの路線であっても有力だろう。ただ中距離仕様のレースをずっと繰り返してきていただけに、久々のマイル戦の流れに戸惑う可能性は頭に入れておきたい。個人的には今からでも天皇賞(秋)路線へと切り替えてくれないかなと思っているのだが…。

一方の京都大賞典は伏兵、ドレッドノータスが好位から抜け出し波乱を演出した。2着にも逃げ粘ったダンビュライトが入線、人気を集めたグローリーヴェイズエタリオウエアウィンザーの3頭はいずれも掲示板にすら乗れず、大波乱の結末となった。


~イン差しで穴を連発する坂井騎手

今回、波乱の主役となったドレッドノータスだが、鞍上の坂井瑠星騎手の好騎乗も光った。坂井騎手は今年のフィリーズレビューで初の重賞制覇を果たしたが、当時は同着。初めて単独での重賞制覇となった。

坂井騎手といえば、腕を磨くために単身でオーストラリア渡航し修行していたことでも知られるが、

「競馬を見るのが一番の趣味」

というほど技術向上へのモチベーションが高い。特に目立つのはインにこだわる騎乗で、今夏の北海道でもしばしば穴をあけており、今後にも期待を持てる若手騎手だ。現状はまだまだ知名度も低く穴馬での好走も多いので、特に芝の内枠では注意したい。

また、3着に入ったシルヴァンシャーの脚も印象に残った。4コーナーのコース取りを考えれば上位2頭よりも明らかに長くいい脚を使っており、久々ながら成長を感じる一戦だった。


~名手が馬を育てる

ちょうど一年前の当コラム初回にて、

「モレイラの凄さは今さら語るまでもないだろうが、それでも敢えて一つだけ挙げるとすれば、それはズブい馬を動かしていく技術、そして、その効果を次走以降にも継続していくことである。端的に言えば、”モレイラによって馬が変わる”のだ」

と書いたが、まさにシルヴァンシャーもモレイラ騎乗によって馬が変わった一例だろう。昨秋までは一介の1勝馬に過ぎなかった同馬に、モレイラが騎乗すると瞬く間に2連勝。その後、戸崎騎手に乗り替わり3連勝を経て故障をしてしまったが、久々のレースとなった今回、いきなりのG2挑戦で3着と地力強化を印象付けた。

名馬が騎手を育てる…いわばテイエムオペラオーと和田騎手のようなケースもあるが、競馬には名手が名馬を育てるという側面もある。今年の秋はデットーリをはじめ、ムーア、スミヨン、マーフィー、Cデムーロなどなど、五指に余る世界の名手が日本に集う予定である。馬たちにとっても、新たな出会いによって素質を開花させるケースが見られるかもしれない。今から楽しみにしたい。


~波乱含みの秋華賞は展開がカギ

さて、今週末は3歳牝馬の最後の1冠、秋華賞が行われる。桜花賞&オークス馬が不在の上に台風の動向が予断を許さない状況となっており、開催の有無、また馬場への影響が気になるところだ。

一応の主役はダノンファンタジーだろう。昨年の2歳牝馬チャンピオンにして前哨戦のローズSを完勝、重賞4勝の実績はメンバーの中でも抜きん出ている。ただ、前走でもギリギリ折り合ったレースぶりからも距離延長が歓迎のタイプとはいえず、一抹の不安もある。レベルが高い年だと堅く収まることの多いレースではあるが、今年に関しては前述した馬場状態も含めて不透明な部分も多く波乱の余地もありそうだ。

ポイントになりそうなのは展開だろう。恐らくコントラチェックが逃げることになるだろうが、これに対してメイショウショウブら先行勢がどう絡んでいくか、それによって大いにレースの質も変わってきそうだ。古い話になるが、1999年の秋華賞では早めに動いたヒシピナクルに呼応して早仕掛けとなり、最後はブゼンキャンドル&クロックワークの差し追い込みで大波乱。そうかと思えば翌年の2000年はヤマカツスズランが楽逃げから粘り込み、インで息を潜めたティコティコタックが絡みまたも大波乱。

先行有利でスタミナを問われない立ち回り戦になるか、前がやり合って差しが届くスタミナ戦になるか、どちらになるかを見極めたい一戦だ。週末の馬場状態はもちろん、コントラチェックら逃げ先行勢の枠順、そして各陣営のコメントにも注目したい。


秋華賞の最終結論は、『TAROの競馬』にて無料公開の予定です。是非当日のブログをご覧ください。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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グローリーヴェイズの口コミ


口コミ一覧
閲覧 71ビュー コメント 0 ナイス 5

1.先々週行われた京都大賞典は7⃣枠に入ったグローリーヴェイズが1着。
2.先週行われた秋華賞も、やはり7⃣枠に入ったデアリングタクトが史上初となる無敗での牝馬3冠を達成。
3.ワールドシリーズ
3・1.今年はMLBの投手部門から9年ぶりに3冠が誕生。
3・2.3冠に輝いたシェーン・ビーバー投手が所属するチーム=クリーブランド・インディアンス(ア・リーグ)。
3・3.今年のア・リーグの覇者=タンパベイ・レイズ。今年の秋華賞は、ア・リーグ最多優勝の「ニューヨーク」・ヤ「ンキ」ー「ス」=「キン」グ「ス」゛ベスト産駒のミス「ニューヨーク」と同じ7⃣枠に入ったデアリングタクトが3冠を達成したことから、今年のワールドシリーズは7⃣枠に入ったグローリー「ヴェイズ」=タンパ「ベ」イ・レ「イズ」の4-0(無敗)もしくは4-3(4+3=7⃣)に期待したい。

・佐々木もとい田中の予想 → https://umabi.jp/mtanaka/

【回顧】デアリングタクト=ドジャースの4-2=1番人気…

 Haya 2020年10月15日(木) 07:00
【~術はある~】(2020.10.15.)(府中牝馬S、秋華賞) 
閲覧 169ビュー コメント 0 ナイス 5

おはようございます!(=^・^=)
いつもブログ訪問される方々、ありがとうございます。
ついでに応援”ポチ”もよろしくお願いします。

先週は台風14号、今週末は秋雨前線と毎週のように襲い掛かる自然災害?
そんな中、街路樹の葉も日ごとに赤や黄色に彩りをましています。
今月23日(金)は霜降(ソウコウ)に入り、いよいよ紅葉がピークを迎え始めそうです!?

我が家の懐は、すでに大型台風が通り過ぎて逝きました…。(>_

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 組合長 2020年10月13日(火) 09:39
重賞回顧 京都大賞典
閲覧 54ビュー コメント 0 ナイス 8

終わってみればG1ホース同士の決着となりました。

勝ったグローリーヴェイズ、2着のキセキともに初騎乗。しかも川田騎手はキセキに、浜中騎手はグローリーヴェイズに騎乗経験があり、なかなか頭からは狙いづらいレースでした。

川田騎手は好位で我慢して、京都のインが開く直線まで待っての追い出し。ここしかないというところで先行馬を捕まえて、流れ込んでの優勝。やはり宝塚記念は休み明けと、馬場が敗因と割り切った人が的中にあるつけたのではないでしょうか?58キロで勝ち切ったことで秋のG1が楽しみになってきました。

 2着のキセキは完全に決め打ちのレース。それでも仕掛けをギリギリまで遅らせたのは良かったですが、コーナーで勢いをつけすぎたところが痛かった。それでも地力は見せただけに、まだまだ見限れない存在を印象付けました。

 3着のキングオブコジーンはここも突き抜けたかったところですが、今回は相手が悪かった。次走はいよいよG1に挑戦となるでしょうが、勝負になるにはもう一つ上げられるギアが必要かもしれません。

 所長◎のミスマンマミーアはここが勝負でしたが、見せ場なく惨敗。まだG2は荷が重かったです。

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グローリーヴェイズの掲示板

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コメント一覧
4:
  fc0703d559   フォロワー:2人 2020年10月9日(金) 00:14:21
安井、キレは無い、G1好走、G2取りこぼすタイプ
3:
  fc0703d559   フォロワー:2人 2020年10月9日(金) 00:12:44
スガダ、能力通りなら圧勝だが今回は??、抑えのみ、
安井、消極的に抑え
2:
  fc0703d559   フォロワー:2人 2020年6月26日(金) 01:02:50
内枠有利

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2020年10月11日京都大賞典 G21着
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2020年10月11日 京都大賞典 G2 1着
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