サリオス(競走馬)

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サリオス
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写真一覧
現役 牡3 栗毛 2017年1月23日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 5戦[3-2-0-0]
総賞金25,011万円
収得賞金11,700万円
英字表記Salios
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
サロミナ
血統 ][ 産駒 ]
Lomitas
Saldentigerin
兄弟 サラキアサロニカ
前走 2020/05/31 東京優駿 G1
次走予定

サリオスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/05/31 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 186124.422** 牡3 57.0 D.レーン堀宣行528(-8)2.24.6 0.534.1⑩⑩⑩⑪コントレイル
20/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18473.832** 牡3 57.0 D.レーン堀宣行536(-2)2.00.8 0.135.4④⑤⑥④コントレイル
19/12/15 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 16362.011** 牡2 55.0 R.ムーア堀宣行538(-2)1.33.0 -0.435.4タイセイビジョン
19/10/05 東京 11 サウジRC G3 芝1600 9331.511** 牡2 55.0 石橋脩堀宣行540(+6)1.32.7 -0.233.1クラヴァシュドール
19/06/02 東京 5 2歳新馬 芝1600 8773.221** 牡2 54.0 D.レーン堀宣行534(--)1.37.1 -0.333.1⑤⑤アブソルティスモ

サリオスの関連ニュース

 無敗の3冠制覇へ、コントレイルが秋の始動戦を迎える。サリオスと半馬身差の皐月賞から、ダービーでは同馬に3馬身差をつける圧勝劇。大偉業へ、TRとはいえここは重要な一戦になる。

 最終追いは栗東坂路で単走。馬任せで14秒3-12秒6-12秒2のラップを刻み、ラスト1Fも馬なりのまま12秒5でまとめた。シーズン初戦としては申し分のない仕上がりといっていい。

 「言うことなし。先週と打って変わって、しっかりできてきた。万全とまでは言えないが、いい状態で臨める」と矢作調教師。「春から大きな変化は感じないが、ジョッキーや担当者は『トモが良くなっている』と言っている。課題はもう少し体が増えてほしいこと。ただ、春はカイバを食べたり食べなかったりだったが、今は食べている」と、ひと夏を越しての成長を感じ取っている。

 絶対王者として結果はもちろん、内容も求められる秋初戦だ。(夕刊フジ)

神戸新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【神戸新聞杯】レース展望 2020年9月22日(火) 17:17

 中京では日曜メインに神戸新聞杯(27日、GII、芝2200メートル)が行われる。セントライト記念と同様に、1~3着馬には菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)の優先出走権が与えられる。

 2400メートルに距離が延びた2007年以降、11年オルフェーヴル、12年ゴールドシップ、13年エピファネイア、16年サトノダイヤモンド菊花賞でも勝利を収めているように、本番との関連はより深くなっている。昨年はこのレースで3着だったワールドプレミアが本番で最後の1冠を手に入れた。しかし、今年は阪神の芝2400メートルから中京の芝2200メートルへと舞台が変わっており、これまでのデータが当てはまらないため注意が必要だ。

 無敗の2冠馬コントレイル(栗東・矢作芳人厩舎、牡)がいよいよ始動する。単勝オッズ1・4倍の圧倒的1番人気に推された前走の日本ダービーは圧巻の内容だった。レース前は2400メートルへの距離延長が不安視されたが、直線では楽々と抜け出して、2着サリオスとの着差を皐月賞よりも広げる圧勝だった。レース後はいつも通り鳥取県の大山ヒルズへ放牧に出され、しっかりとリフレッシュして帰厩。担当の金羅助手は「(春に比べて)体に幅が出て、精神的に落ち着きもあってカイバを食べるようになっています」と、その成長ぶりを評価している。16日の1週前追い切りでは福永騎手を背に栗東CWコースで6ハロン81秒2-12秒4をマーク。3頭併せでしっかりと最先着した。鞍上は「春よりもトモ(後肢)を使えるようになっていて、いい動きをしていた。何も問題がない」と手応えを感じており、無敗記録継続へ視界は良好だ。矢作調教師が常々「とにかく無事が何より」と言うように、まずは無事にレースができれば結果は自ずとついてくるだろう。ここも無事に勝って、父ディープインパクト以来、15年ぶりとなる無敗の3冠制覇に向けて弾みをつけたい。

 日本ダービー3着のヴェルトライゼンデ(栗東・池江泰寿厩舎、牡)は熱発の影響でセントライト記念を回避し、このレースに臨む。皐月賞では8着に敗れたが、ホープフルSスプリングSで2着に入るなど能力は世代上位。今回のメンバーの中では打倒コントレイルに最も近い存在だろう。最後の一冠はもちろんだが、まずは重賞タイトル奪取に期待したい。

 ディープボンド(栗東・大久保龍志厩舎、牡)は日本ダービー5着からの逆転を狙う。皐月賞では10着に敗れながらも、次の京都新聞杯を制して臨んだダービーは8番人気ながら5着に健闘し、先々への期待が膨らむ一戦になった。1週前追い切りでは和田竜騎手を背にCWコース6ハロン82秒4-12秒1をマーク。一杯に追われ、迫力十分の走りを見せた。いつも通りに1週前にしっかりと負荷をかけられ、2つ目のタイトル奪取へ仕上がりは上々だ。

 マイラプソディ(栗東・友道康夫厩舎、牡)はデビューから5戦続けてコンビを組んだ武豊騎手に手綱が戻る。無傷の3連勝で京都2歳Sを制し、クラシック戦線でも大いに期待された。しかし、次の共同通信杯で初めて敗れると、皐月賞13着、ダービーでも9着と物足りない成績に終わった。最後の一冠に向けて好レースが期待される。

 ビターエンダー(美浦・相沢郁厩舎、牡)も日本ダービー(10着)からの巻き返しに燃える一頭だ。スタートしてすぐにつまずいたことが響き、思い通りのレースにならなかった。スムーズなレースができれば、上位争いに加わってくるだろう。

 ラジオNIKKEI賞2、3着のパンサラッサ(栗東・矢作芳人厩舎、牡)とディープキング(栗東・藤原英昭厩舎、牡)や、京都新聞杯2、3着のマンオブスピリット(栗東・斉藤崇史厩舎、牡)とファルコニア(栗東・角居勝彦厩舎、牡)、まだキャリア2戦で底を見せていないグランデマーレ(栗東・藤岡健一厩舎、牡)などが上位をうかがう。



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【神戸新聞杯】コントレイル、春超える衝撃の秋が幕開け 2020年9月22日(火) 05:00

 いざ、史上3頭目の無敗の3冠へ。菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)で3冠制覇を目指す無敗の2冠馬コントレイルが、27日の菊花賞トライアル・神戸新聞杯(GII、中京、芝2200メートル)で始動する。ひと夏を越して後肢が成長し、準備は完了。春を超える衝撃の秋がいま、幕を開ける。

 衝撃の2冠達成から約4カ月。令和の日本競馬界を背負って立つコントレイルが、いよいよターフに戻ってくる。少しずつ戦闘モードに入ってきた姿を、金羅助手は頼もしげに見つめる。

 「競馬に向けてスイッチが入ってきています。(春に比べて)体に幅が出て、精神的に落ち着きもあってカイバを食べるようになっています。いい感じで神戸新聞杯へ向かえると思います」

 朝日杯FS勝ち馬サリオスとの叩き合いを制した皐月賞、余力十分にサリオスを3馬身突き放した日本ダービーと圧巻の内容で無敗のまま2冠を制覇。その後は、大山ヒルズ(鳥取県)でリフレッシュし、酷暑のピークを越えた9月4日に帰厩した。馬体重は前走時(460キロ)から約20キロ増えたが、シルエットに変わりはない。

 16日の1週前追い切りでは、主戦の福永騎手を背にCWコースでの3頭併せで最先着。最後方追走から馬なりで鋭く伸びて、今週の産経賞オールカマー出走を控えた重賞勝ち馬の年長馬ステイフーリッシュに3馬身差をつけた。鞍上は「春よりトモ(後肢)が成長して、使えるようになっている。推進力につながるから、身のこなしも変わる」と満足げ。怪物がさらに成長を遂げたのは間違いなく、春を超えるパフォーマンスを期待できそうだ。

 史上8頭目の3冠制覇がかかる菊花賞につながる前哨戦。日本ダービー3着ヴェルトライゼンデ、同5着ディープボンドなど強豪がそろったが、ここで足をすくわれるわけにはいかない。金羅助手は「負けられない状況でプレッシャーはありますが、秋初戦を無事にクリアしてほしい」と力を込めた。

 無敗の3冠馬は1984年のシンボリルドルフ、2005年の父ディープインパクトだけ。偉大な父と同じ神戸新聞杯から、コントレイルが偉業への一歩を力強く踏み出す。 (川端亮平)



★市川厩務員が振り返るディープ秋初戦…ディープインパクトの現役時代に池江泰郎厩舎(栗東、2011年定年解散)で担当した市川明彦厩務員(60)=栗・千田厩舎=は神戸新聞杯を「一番しんどいレースでした」と振り返る。理由は、異例の夏の過ごし方だ。2冠達成後は放牧に出ず、7月から約2カ月を札幌競馬場で過ごした。毎日顔を合わせるため、成長を感じにくい状況。夏を越しても馬体重は変わらなかった。

 「(皐月賞2着馬)シックスセンスなどのライバルは、成長して秋を迎えるのに…」。不安に拍車をかけたのが3冠馬の負の歴史。過去にミスターシービーナリタブライアンは秋初戦の京都新聞杯で敗れた。「春のレースぶりからは負けるはずがないところ。『魔が差すレースなのか』と。それでも負けられないというプレッシャーがありました」。心配は杞憂に終わり、無事に6連勝。市川厩務員の頬を涙が伝った。

 「引き揚げてきたユタカ(武豊騎手)に『何で泣いてるの? まだ早いよ』と笑われましたね。ディープのレースで泣いたのは日本ダービー神戸新聞杯だけ。菊花賞はニコニコでしたから」

 あれから15年。今は穏やかな気持ちでディープの後継者の6連勝、無敗の3冠達成を願う。



ディープインパクトの秋始動…2005年、日本ダービーで無敗の2冠を達成すると、夏は涼しい札幌競馬場で静養。始動戦の神戸新聞杯は前走と同じ馬体重448キロで、単勝1.1倍と断然の支持を集めた。3コーナーまで後方2番手を追走し、3~4コーナーで馬群の外に出すとスッと反応。中団までポジションを上げると、上がり最速(3ハロン34秒1)の末脚で馬場の真ん中を突き抜け、2着シックスセンスに2馬身半差をつけて快勝した。

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【セントライト】豪快!ガロアクリーク一番時計 2020年9月18日(金) 04:55

 21日(月・祝)に中山競馬場で行われる菊花賞トライアル・セントライト記念の追い切りが17日、東西トレセンで行われた。美浦では皐月賞3着、日本ダービー6着からの巻き返しを期すガロアクリークがWコースで5ハロン65秒4の一番時計をマーク。3頭併せで最先着し、調教評価は最高の『S』となった。また、サトノフラッグも同コースで追われ、圧巻の動きを見せて『A』評価となった。

 実りの秋へ、好発進を決める。2つ目の重賞タイトルを狙うガロアクリークが、実戦さながらの豪快な末脚を繰り出した。

 「予定通りの3頭併せ。いい感じで来ているね。週を追うごとに体が締まってきたし、動きも良くなっている」

 追い切りを見届けた上原調教師は満足げな表情で切り出した。まだ夏の気配を色濃く残す空の下、美浦Wコースで僚馬2頭を1秒以上離れた後方から追走。残り1ハロンで早々に前に出ると、ぐんぐんリードを広げていく。ゴールでは中マイネルレイヨン(未勝利)に2馬身、外ナリノメジャー(2勝クラス)に3馬身先着し、5ハロン65秒4-12秒2(G前仕掛け)と、この日の同コース一番時計をマークした。先週はGI馬セイウンコウセイの胸を借りるなど、先月20日の帰厩後にWコース追いを6本消化。綿密な調整過程も含め、本紙調教評価は最高ランクの『S』だ。

 今春は6番人気のスプリングSで鮮烈なまくりを決め、皐月賞3着、日本ダービー6着と好走。短距離馬が多いキンシャサノキセキ産駒の印象を覆し、クラシック戦線を大いに沸かせた。春先は調教中に立ち上がって物見をするなど幼さもあったが、「気持ちが大人になって落ち着いてきた。これでより競馬に集中してくれればもっといいパフォーマンスができる」と指揮官は精神面の成長を実感している。

 春2冠はともに今回のメンバー中最先着で、ワンツーを決めたコントレイルサリオスが不在なら負けられない戦いだ。「渋い血統だけど、“2強”にはいつも食らいついていたからね。楽しみだよ」とトレーナーも期待を隠さない。

 菊花賞への参戦は今回の結果次第だが、「2200メートルは問題ない。川田騎手は前走でテン乗りだったけど、うまく背中の感触をつかんでくれた。いいイメージで思い切った競馬をしてくれれば」。コンビ2戦目で結束はさらに深まるはずだ。カナダの金鉱山から命名された素質馬が、ラスト1冠でのゴールドメダルへ弾みをつける。 (漆山貴禎)

セントライト記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【セントライト】フィリオアレグロ2馬身先着 2020年9月18日(金) 04:51

 1勝馬ながら共同通信杯青葉賞と重賞で連続3着のフィリオアレグロは、美浦Wコースを馬なりで5ハロン68秒3-13秒1をマーク。無理せず流した内サリオス(3歳OP)に2馬身先着してみせた。

 「併せ馬を消化して休み明けとしては仕上がったと思います。もう少し体は増えてほしかったのですが、まずまず落ち着いています」と森助手。同厩でGI2勝を挙げたサトノクラウン(父マルジュ)の半弟で「休み明けで重賞の舞台になりますが、いきなり通用してもおかしくないと思います」と期待を寄せている。

セントライト記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【東西トレセンけいこ総見】セントライト記念&ローズS 2020年9月18日(金) 04:49

 斉藤 まずは、ほとんどの馬が水曜に追い切ったローズSから行きましょう。

 正木 フアナの気配が上々やね。坂路で古馬2勝クラスのダブルフラットと併せたが、相手に併せる感じで4ハロン53秒7-12秒4。8月の小倉で2勝目を挙げたときがプラス28キロ。その体が今度は引き締まって、さらに動きに切れが出てきた感じ。

 斉藤 クラヴァシュドールの気配が抜群です。坂路で馬なりながら、四肢が大きく伸びて全くぶれのない走り。馬体をふっくら見せているし、精神面の成長もうかがえます。アブレイズオークス後に軽い骨折がありましたが、ブランクの影響はなさそう。今週は坂路でセーブ気味でしたが、前2週連続で4ハロン51秒台をマーク。ひと夏越してパワーアップを感じます。

 正木 穴っぽいところではラインオブダンス。坂路で坂井騎手が乗ったこともあるやろうけど、滞空時間の長い弾み方。こっちも馬なりで4ハロン53秒8-12秒5なら合格点や。

 斉藤 月曜に行われるセントライト記念は、木曜追いが多かったですね。こちらは美浦の方からお願いします。

 漆山 ココロノトウダイはWコースで厩舎の大将格フィエールマンに必死に食らいつきました。春は内にモタれるような面がありましたが、丸山騎手が左ステッキをビシビシ入れても大丈夫だったように心身ともしっかりしたようです。

 内海 サトノフラッグは、春もやるだけ動く感じだったが、今回もリラックスしていて雰囲気は良かった。あとはフィリオアレグロ。併せたサリオスが流していたので先着は当然としても、脚さばきは素軽く休み明けの重苦しさはなかった。

 漆山 ダノンファストはタイムこそ平凡だったものの、しまいの弾けるような脚が印象的でした。ダートで実績を残してきましたが、むしろ芝で良さが出そうな気がします。

セントライト記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載★ローズSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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サリオスの関連コラム

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 日本ダービーが施行された先週5月31日(日)をもって、通算7シーズン目の「ウマニティPOG 2019」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。既に通算8シーズン目となる「ウマニティPOG 2020」の第1回入札が始まっているところではあるものの、今回は前シーズンの優勝争いを振り返ってみたいと思います。エピファネイアキズナといった新種牡馬の健闘が目立ったり、ノーザンファームの生産馬が年明け以降のG1をひとつも勝てなかったりと、例年とは異なる展開に戸惑ったプレイヤーも多いはず。そんな中で激戦を制したのは、どのような指名をしたプレイヤーだったのでしょうか。後日公開予定の優勝者コメントと合わせてお楽しみください。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドで優勝を果たしたのは中(ナカ)さん。総獲得賞金は7億2558万円です。
 注目していただきたいのは指名馬のラインナップ。普通に考えると「世代の頂点に君臨したコントレイルデアリングタクトを一本釣りしての完全勝利」「サリオスレシステンシアといったノーザンファーム生産の2歳G1ウイナーを指名してそのまま逃げ切り」みたいな勝ち方を想像してしまいますが、中(ナカ)さんはそのどちらにも該当していません。期間中にG1を勝った指名馬は、5月10日(日)のNHKマイルカップ(3歳G1・東京芝1600m)を制したラウダシオン(アンティフォナの2017)のみ。その他の19頭は重賞すら勝っておらず、オープンクラスのレースで優勝を果たしたのも、9月28日(土)のカンナステークス(2歳オープン・中山芝1200m外)で1着となったアルムブラスト(ヴァンフレーシュの2017)のみでした。そもそも、ラウダシオンもNHKマイルカップ以外の重賞では全敗に終わった馬。「重賞1勝で優勝」というのは、おそらく空前絶後の偉業だと思います。
 異例の勝利が成立した最大の要因は勝ち馬率の高さ。指名馬20頭のうち17頭が勝ち上がりを果たすというのは、狙ってもそうそう達成できない驚異的な数字です。なお、中(ナカ)さんの指名馬は最終週に1勝クラスのレースを2つ勝つなどして2086万円を獲得したのですが、2位の平出貴昭さんとは最終的に381万円差だったので、この上積みがなければ逆転されていました。手駒の豊富さが最後の最後に効いた形と言って良いでしょう。
 余談ながら、私も昔から勝ち馬率を重視して指名候補を選ぶタイプ。参加者や指名される馬の数が多い「ウマニティPOG」はともかく、一般的な人数ならびにルールのPOGだと、1~2勝馬の稼いだポイントが最終的な順位に影響してくるケースも少なくありません。一般的なPOGも楽しんでいる方は、中(ナカ)さんの指名をしっかり研究してみてください。私も、このスタイルで結果を残した尊敬すべき存在として、さまざまな部分を見習っていこうと思います(笑)。

 先述の通り、スペシャルワールドで2位に食い込んだのは平出貴昭さん。わずかな差で優勝を逃したとはいえ、コントレイル(ロードクロサイトの2017)が5月31日(日)の日本ダービー(3歳G1・東京芝2400m)を制しました。昨春の時点では注目度がそれほど高くなかったこの馬を第1回の入札で獲得しているわけですから、ご本人としても会心の結果だったはず。さまざまなメディアを舞台にご活躍されている血統のスペシャリストで、血統というファクターそのものの魅力や威力を改めて示した結果と言えそうです。
 3位はサリオス(サロミナの2017)らを指名したたけぼう54さん。前評判が高かったサリオスの入札に勝った点はもちろん、外国産馬のダーリントンホール(Miss Kentonの2017)を第4回入札で獲得するなど、相馬眼だけでなく指名戦略も素晴らしかったと思います。今シーズンの入札にもぜひ注目してみてください。

 G1ワールドはコントレイルサリオスを指名していた岡村信将さんと横断歩道さんのマッチレースとなり、最終的に1613万円差で岡村信将さんが優勝を果たしました。
 岡村信将さんはプロ予想MAXや各種メディアを舞台にご活躍中で、本来ならば“著名人枠”として最初からスペシャルワールドにご参戦いただくべき存在なのですが、ご本人の希望で一般ユーザーと同じくオープンワールドからキャリアをスタート。初参戦となった「ウマニティPOG 2016」から4年連続で昇級を果たし、最短の期間でスペシャルワールドへの参戦権を獲得しています。私にとっては競馬評論家の大先輩であり、その実力は重々承知していたものの、まさかここまで凄まじい成績を収めてくるとは……。本当に、もう素晴らしいとしか言い様がありません。
 以前に当連載でも触れましたが、岡村信将さんはデビュー済みの馬だけを指名していくスタイルです。予想理論「ラップギア」を駆使し、新馬や2戦目のパフォーマンスから各馬の将来性を予測していらっしゃいます。簡単に真似できる芸当ではありませんが、このスタイルでもここまで圧倒できることを証明したわけで、多くのプレイヤーに進むべき道を示した快進撃と言えるんじゃないでしょうか。
 そんな岡村さんが1頭1オーナー制のスペシャルワールドでどう立ち回るのかは、新シーズン「ウマニティPOG 2020」における最大の見どころ。デビュー戦後に指名するスタイルを貫く場合、仮想オーナー枠の開放があったこれまでと違って、大半の評判馬が指名不可となっている状態から手駒を揃えていかなければなりません。圧倒的に不利な立場ではあるものの、岡村さんの実力をもってすればまた想像を超えてきそうな気もしますし、結果やその過程を興味深く見守っていきたいと思います。

 G2ワールドを制したのはファットラビットさん。G1ウイナーこそ指名していなかったものの、20頭中19頭が勝ちあがりを果たしたうえ、11頭が2勝以上をマークしました。コントレイルサリオスを獲得したプレイヤーがランキング上位の大半を占める中、2位以下を大きく引き離しての圧勝。スペシャルワールドの中(ナカ)さんと同じく、層の厚さがモノを言った形です。

 G3ワールドはコントレイルを指名したプレイヤーが優勝争いを繰り広げる展開。最終的にはサリオスデアリングタクトも獲得していたマカさんが制しています。ちなみに、マカさんがコントレイルデアリングタクトを獲得したのは、いずれも2勝目をマークした後。長期間に渡る巧みな指名戦略が最大の勝因と言って良いでしょう。

 オープンワールドは11億1433万円ものポイントを稼いだ亀の介さんが断然のトップ。デビュー後の入札で獲得したのは1頭だけで、指名馬10頭すべてが(獲得後に)1勝以上をマークしました。コントレイルサリオスをそれぞれ第1回の入札で獲得している点もお見事です。

 スタイルの違いこそあれ、どのワールドも上位に食い込んだのは素晴らしい相馬眼の持ち主ばかり。入札成績や指名馬全体の傾向も参考になると思いますし、ぜひひと通りチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2020年6月6日() 07:00 覆面ドクター・英
安田記念・2020
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ダービーは、馬券的にはメインである3連単がダメで稼げませんでしたが、見ごたえのあるいいレースだったと思います。断然人気とはいえ、勝ったコントレイルへの「相当な不利など無ければ、この相手にまず負けない、サリオスは善戦するも逆転はない」というところまでは良かった当コラム内容。が、しかし3着ヴェルトライゼンデが10番人気(執筆時点5番人気想定)なら、買っておけば良かったなあという結果に。ヴェルトライゼンデは、皐月賞コラムの際に「スミヨン騎手が、『道悪は良くない』とコメントしていた」ということに触れましたが、今回その通り、良馬場で巻き返してきました。やはり、スミヨン騎手レベルになると言っていることはきっと正しいのでしょうね。皐月賞の走りががっかりで、巻き返しよりは人気で消して妙味かと思ったのですが……。3番人気8着のワーケアや、4番人気11着のサトノフラッグの評価を下げられていただけに、惜しい結果となってしまいました。まあこればかりは仕方がないですかね、コロナで辛い日々が続きますが、5月はWIN5の分も含めて月間過去最高くらいに稼げたので、切り替えて安田記念で頑張ります(WIN5は、3週連続「4」止まりで、もうちょとやれたのではと正直思っていますが)。


今年の安田記念はフルゲート割れの14頭立てとなったが、なかなかの好メンバー。
ただアーモンドアイインディチャンプは強く、馬券的には3着で穴を狙う程度か。

<全頭診断>
1番人気想定 アーモンドアイヴィクトリアマイルが楽勝だったので、間隔は詰まるがここを使ってきた。中2週でも前走のダメージは、ほとんど無いだろうから、さっさと稼いで休ませるのが確かに正解かも。秋も、天皇賞とJCの東京限定の2戦というのが作戦的に一番良いのでは。安田記念は、ヴィクトリアマイルよりは重い斤量56kgを背負って、厳しいペースでの粘り合いとなる一戦。昨年のコラムでも書いたように、本質的にはアーモンドアイにとって適性はいまひとつなレースだが、マイル戦にも慣れが見込め、今年のメンバーならそう苦労しないで勝ってしまうのではとみる。昨年も1800mなら楽勝、というか1620mでも差し切っていた感じで(笑)、G1での勝ち星をもう一つ積むチャンス。

2番人気想定 インディチャンプ:昨年の東京新聞杯勝ち、安田記念勝ち、マイルCS勝ち、今年は読売マイラーズCで圧勝と、現役マイラーの最強クラスにはいる馬。前走マイラーズCは2馬身差の楽勝で、唯一アーモンドアイを逆転する可能性があるとすればこの馬か(とはいえ、逆転は厳しそうだが)。崩れるのは考えにくい、充実期間に入っている。

3番人気想定 ダノンキングリー:昨年は皐月賞3着、ダービー2着と活躍し、秋も毎日王冠勝ち、今年も中山記念勝ち、大阪杯3着と1600~2000mあたりでは大崩れなく走っている。前走大阪杯は逃げて3着だったが、それなりにはやれそう。いつも力通りには走るタイプで、大物喰いの激走はあまりないタイプでは。

4番人気想定 グランアレグリア:昨年の桜花賞馬で、前走の高松宮記念で2着したが、東京マイルは昨年のNHKマイルCで1番人気5着止まりだったように、あまり適性は感じない。ただ、もまれず気分よく走りさえすれば激走はあるタイプで(頭もあるが大凡走もあるタイプ)、枠や展開次第の側面も大きそう。もまれ弱いだけに、今回フルゲートとならないのは良いのでは。

5番人気想定 ダノンプレミアム:昨秋のマイルCSではインディチャンプに1馬身半負けた。ちょっと長いであろう豪クイーンエリザベスS3着と地味な結果だったが、日本の高速マイルは向いている印象。巻き返しはあり得る存在で、ここは妙味もありそう。

6番人気想定 アドマイヤマーズ:私と相性の悪い馬で、グランアレグリアに寄せてのラフプレー気味の朝日杯FS勝ちにしろ、人気のグランアレグリアがヨレて降着となったNHKマイルC勝ちにしろ、昨秋の同舞台富士Sで1番人気9着だったように、全く強いと思ったことのない馬。だが、今年は香港でG1を勝ってきた。日本でイマイチながら香港で強かったエイシンプレストンのように、時計の遅い決着が向くのかもしれない。「並ぶと耳を絞ってもうひと頑張りする」とM.デムーロ騎手が言っており、勝ち馬に並ぶと頑張るのかもしれないが、今の時計の速い東京で買おうとは今回も思わないし、アーモンドアイにラフプレー気味に寄せていくのは、日本国中誰も見たくないのではないだろうか。

7番人気想定 ノームコア:昨年のヴィクトリアマイルを勝ち、昨秋の富士Sも勝ち、今年のヴィクトリアマイルも3着と、東京マイルは最適舞台。アーモンドアイは強いにしても、好走が期待できる。

8番人気想定 ダノンスマッシュ:NHKマイルC以来の1400m以上戦だった前走の京王杯SCを逃げて勝ってきた。ただ、更に200m延びて、逃げの上手くない三浦騎手(内枠の逃げはそれなりの数値を出ているようだが、馬の力より下の騎乗ばかりと私自身は思っている)だけに、ちょっと厳しいのでは。ここまでそれなりにチャンスのある馬にも乗ってのG1での全敗は、偶然でなく必然という状況だけに、何でこの騎手指名?という印象

9番人気想定 ミスターメロディ:昨年の高松宮記念はかなり巧く乗ってのラッキーパンチ的な勝利ではあったものの、芝ダート兼用の馬で、以降いろいろと稼ぎどころはあるかと思ったが……。芝でもダートでもさっぱり。東京マイル向きではなく、激走は期待薄。

10番人気以下想定
ペルシアンナイト:昨秋のマイルCSはマーフィー騎手の力で3着にねじこんできたが、以前より力が落ちており、ここでの激走は厳しいか。

ヴァンドギャルド:前走のマイラーズCはゲートは悪かったが3着まで差してはきた。ただ爆発力のあるタイプではなさそうで、ここで上位は難しいとみる。

クルーガー:前走のダービー卿CTは、8歳ながら4番人気の支持を集め、2馬身差をつけて1着と激走を果たした。芝ダート兼用馬で、ここにきての充実で穴馬にはいいのでは。

ケイアイノーテック:前走京王杯SCはやれるのではと期待したが、8番人気6着とイマイチ。大外をまわして差し届く馬場にはならなそうで、期待できない。

セイウンコウセイ:加齢でズブくなってきても、芝マイル以上実績ゼロでの激走は期待できない。


<まとめ>
最有力:アーモンドアイ

有力:インディチャンプ

ヒモに:ダノンキングリーダノンプレミアムノームコア

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2020年6月5日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】安田記念展望/意外と1倍台が勝ち切れない東京芝千六のG1
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先週の当コラムで「ダービーは”恵まれた馬”が穴をあけるレース」と書いたが、今年恵まれたのはやはり内枠の伏兵馬だった。6番枠のヴェルトライゼンデが10番人気で3着、最内枠のサトノインプレッサが9番人気であわやの4着。道中ロスなく溜めた組が圧倒的に有利なレースだった。

もっとも、1〜2着は完全に能力上位の2頭。好スタートからスッと好位につけたコントレイル、中団から運んだサリオスのワンツーフィニッシュ。皐月賞より着差は広がったが、いずれにしてもこの2頭の能力が抜けていたというのが今年の牡馬クラシック戦線ということなのだろう。

無敗の2冠馬となったコントレイルは、秋は菊花賞を目指す模様。無敗の3冠馬になれるかは、まず無事に夏を越す必要があるので簡単なことではないが、本馬の器用さはどんな舞台になっても大きな武器になりそうだ。

また、敗戦組の中では5着のディープボンドには菊花賞で穴をあける資質があるように感じた。長くいい脚を使えるという点も、長丁場の舞台には合いそうだ。秋まで忘れないでおきたい。


安田記念の展望

さて、今週末はいよいよ春の東京G1シリーズの締め括りとなる安田記念。そして今年もアーモンドアイが恐らく断然の支持を集める中で出走する。

昨年の安田記念では1.7倍の支持を集めながらも、スタートで後手を踏んで流れに乗れず、鋭く追い込んだものの3着止まり、インディチャンプアエロリットの後塵を拝した。今年はヴィクトリアマイルを圧勝しての参戦となるが、果たして昨年のようなことがあるのか、ないのか。不安があるとすればデビュー以来初となる中2週だろうか。

当初は宝塚記念に向かうことが濃厚とも思われたが、前走の消耗が少ない内容を見てか、それとも舞台を考えてか、今回は安田記念を選んできた。間隔を取ることをテーマにこれまでも使われてきただけに、やはりこのローテは少し気になる。

もっともアーモンドアイは前述のコントレイル同様に器用な競馬ができるタイプ。昨年もあれだけの厳しい競馬になりながらも差のないところまで追い込んで来ており、不発は考えにくいか。

それでも、ライバル勢も強力。昨年の覇者インディチャンプは、今年はマイラーズCを制してコマを進めてきた。また、昨年は人気を裏切ったダノンプレミアムは海外帰り初戦となるが、昨秋のマイルCSでは2着に来ているように衰えはない。気性を考えればマイルに戻るのもプラスだろう。前走の高松宮記念では猛然と追い込んで2着に突っ込んだグランアレグリア、中距離路線から再びマイル路線に舵を切ってきたダノンキングリー京王杯SCを制し、さらに距離を延ばして来るダノンスマッシュなど、なかなか粒揃いだ。

この中で逆転候補として注目したいのはグランアレグリア。前走は1200mに対応しきれなかったが、無理に対応しようとしなかったのは今回を見据えてのことだろう。マイルの方が流れに乗りやすいことは間違いなく、新馬戦を圧勝した舞台でひと泡吹かす可能性もあるのではないか。

どのみちアーモンドアイは断然人気。昨年の例もあるだけに少し馬券的には工夫してみたい。軸にするにしても、3連単のアタマ固定はハイリスク・ローリターンなので、買うなら3連複で十分。3連単なら2〜3着付けで楽しんでみるのもアリだろう。

というのも、東京芝1600mのG1はしばしば断然人気が敗れる波乱が起こってきた舞台。2010年以降で見ても、1倍台の断然人気馬は9頭出走し、昨年のアーモンドアイの3着を含め(4-2-1-2)と意外なほど勝ち切れていない。安田記念においても、集計期間外ながら古くはグラスワンダーエアジハードに差し切られたり、また2016年にも単勝1.7倍のモーリスが、単勝36.9倍のロゴタイプの逃げ切りを許している。歴史は繰り返す…今年も少しは波乱の可能性を頭に入れておきたい。

安田記念の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年6月1日(月) 10:33 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2020) ~第1回 POG的データ分析~
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 日本ダービー当日の5月31日をもって「ウマニティPOG 2019」が終了。丸一年間に渡って繰り広げられた各ワールドのチャンピオン争いに終止符が打たれました。各ワールドの最終結果やその分析は「伊吹雅也のPOG分析室」第2回で詳しくお伝えする予定です。

 今週からは通算8シーズン目の「ウマニティPOG 2020」がスタートします。ルールやスケジュールは基本的に昨年と同様で、現在は第1回の入札を受け付け中。皆さんの指名候補選びも最終段階に入っているところでしょう。

 例年と同じく、第1回の本稿では、指名馬の選択や絞り込みに活用できる各種データを紹介することにしました。
 以下の表組で紹介しているのは、現3~5歳の過去3世代における主要な種牡馬・生産者・調教師の勝ち馬率ならびに1頭あたり本賞金です。昨今はPOG期間の中盤までに大勢が決しがちなので、今年も集計対象は「JRA、かつ2歳・3歳、かつ新馬が施行されている週(例年の2回中山・1回阪神閉幕週)までのレースのみ」としています。

 まずは種牡馬別成績をご覧ください。



 毎年同じことを書いているような気もしますが、このカテゴリーにおいてはディープインパクトが頭ひとつ抜けた存在。他のトップサイアーと比較すれば、勝ち馬率50%超、1頭あたり賞金1000万円超という数字の凄さがおわかりいただけるでしょう。少なくとも「大負けを避ける」「上位進出の足掛かりにする」という意味では、ディープインパクト産駒を片っ端から指名していくのが最適解なのかもしれません。
 2番手グループを引っ張っているのはダイワメジャー。実績のわりに注目度が低く、個人的にも以前から良くお世話になっている種牡馬です。そして、このダイワメジャーに肉薄したのが昨年の新種牡馬だったキズナ。多少の波はあるかと思いますが、今後もしっかり注目しておくべきだと思います。
 ちなみに、ハーツクライは現3歳世代に限ると勝ち馬率が35%、1頭あたり賞金が886万円。近年はディープインパクトと同格扱いされることも多く、扱いが難しい存在ではあるものの、人気に実績が追い付きつつあるような印象を受けました。

 続いて、生産者別成績をご覧いただきましょう。



 こちらもノーザンファームの“一強”状態。物足りない成績だったとされている現3歳世代ですらサリオスレシステンシアがいるわけで、もう次元が違うとしか言い様がありません。この「ウマニティPOG」はデビュー後に追加指名することも可能なルールですから、「序盤の入札でノーザンファーム生産馬の手駒を揃える」「他ブリーダーの生産馬はデビュー戦のパフォーマンスを見て判断する」といった作戦で臨むのも良さそうです。
 2番手グループを形成しているのはノースヒルズ・ケイアイファームあたり。もっとも、現3歳世代に限定した数字を見ると、ノースヒルズは勝ち馬率が44%、1頭あたり賞金が1121万円、ケイアイファームは勝ち馬率が21%、1頭あたり賞金が293万円となっています。頭数の差を考えると仕方がないこととはいえ、ノーザンファームに比べると安定感を欠いていますから、扱いに注意すべきでしょう。
 なお、社台ファームは勝ち馬率が25%、1頭あたり賞金が378万円どまり。コスモヴューファームやビッグレッドファームといった、いわゆる“マイネル勢”はさらに低水準でした。ノーザンファームの対抗格とされることも多い大手ブリーダーですが、これだけ成績差が開いてしまうとあまり強調できません。

 最後にご覧いただくのは調教師別成績です。



 集計期間中の出走頭数は60頭に満たなかったものの、藤沢和雄(勝ち馬率67%、1頭あたり賞金1310万円)、堀宣行(勝ち馬率62%、1頭あたり賞金1037万円)あたりも優秀な成績を収めています。リーディング上位クラスとそれ以外の差が大きいファクターですし、トップトレーナーが管理する予定の馬は、たとえ前評判が低くてもひと通りチェックしておきましょう。
 ひとつ補足しておくと、現3歳世代に限定した成績がそれ以前よりも良かったのは手塚貴久(勝ち馬率44%、1頭あたり賞金1202万円)、西村真幸(勝ち馬率61%、1頭あたり賞金1201万円)あたり。開業7年目でまだ評価が上がり切っていない西村真幸は絶好の狙い目かもしれませんね。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2020年5月28日(木) 16:00 覆面ドクター・英
日本ダービー・2020
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オークスは本命を打ったデアリングタクトは、人気でも予想通り強かったですし、2着のウインマリリンまでは良かったのですが、3着ウインマイティーが道悪要員と考えていたので……。忘れな草賞勝ち馬は、昔は重要でも最近は以前ほどではないと軽視したのが、やはり失敗でした。和田騎手の前で長く脚を使わせる騎乗も巧かったですしね。ただ馬連・馬単が結構ついたのはありがたく、2番人気11着デゼル、3番人気15着クラヴァシュドール、4番人気7着ミヤマザクラあたりを軽視できたところが奏功しました。ダービーは3連単でビシッと当てられるよう頑張ります。


<全頭診断>
1番人気想定 コントレイル:4戦全勝で、ここ2戦はホープフルS、皐月賞とG1を連勝している。前走は、福永騎手にしては珍しく、大胆というか大雑把な外を回す騎乗であっさり勝っており、力が上ということを分かっての騎乗か。別路線の強豪も現れず、連勝は止まらなそうで、ここも最有力。

2番人気想定 サリオス:前走皐月賞ではコントレイルに半馬身競り負けたが、朝日杯FS勝ち馬で距離不安を指摘されながらの好走。「いざ得意の東京で」と今回は巻き返しに気合いの入るところだろうが、相手は強く、逆転はないのでは(コントレイルさえいなければ・・・というタイプで、毎度善戦するも勝てずというタイプになりそう)。

3番人気想定 サトノフラッグ:弥生賞勝ちで臨んだ皐月賞では2番人気5着といまひとつ。あまり速い脚を使う感じではなく、ここは人気で評価を下げるべきタイプか。今年は弥生賞のレベルが低かったと思われ、皐月賞5着というのは妥当な位置づけなのでは。

4番人気想定 ワーケア:ホープフルS3着、レベルが低かったとみられる既出の弥生賞2着と人気で消して妙味か。デビュー前後は大物と言われていたが、人気先行で正直そう強い馬でないのでは。

5番人気想定 ヴェルトライゼンデ:ホープフルSでコントレイルの2着だったが、相手は持ったままの楽勝。そして皐月賞では8着と、上位陣とは少し差があるとみる。前走時は正直、もう少しやれるかと見ていたが。馬場のせいだったのかもしれないが、今回消して妙味か。

6番人気想定 ガロアクリーク皐月賞3着で美味しい馬券を運んでくれたが、上位2頭とは3馬身半の差。逆転は厳しそうだが、キンシャサノキセキ産駒だからとなめられそうでまた3着は十分ありえる存在。母父キングマンボで距離は問題なくこなせそう。軽い馬場のスピード勝負なら引き続きやれて良く、ここも人気を落としての妙味があるのでは。

7番人気想定 アルジャンナ:東スポ杯2歳Sはコントレイルの2着だったが、相手は5馬身差の楽勝。その後、きさらぎ賞3着、毎日杯2着とそれなりに頑張ってはいるが、大駆けはあまり期待できなさそう。

8番人気想定 ビターエンダー:あまりレベルの高くなかったプリンシパルS勝ち馬で、皐月賞での先行して14着を見ても実力が足りない。

9番人気想定 ダーリントンホール皐月賞は6着までだったが、共同通信杯勝ちがあるように“大箱”で巻き返しがあるかもしれない存在。調教もよく、穴で期待できる。

10番人気以下想定
サトノインプレッサ:NHKマイルCは多頭数の外枠など色々大変だったにせよ惨敗で、この距離になって激走ということもないのでは。

ディープボンド京都新聞杯では断然人気のアドマイヤビルゴを倒したが、皐月賞が10着だったように今年の京都新聞杯のレベルは高くなかった。

ヴァルコス:大物感のないノヴェリスト産駒という点が残念な感じはあるが、母母がウインドインハーヘア(ディープインパクトの母)でもあり、この距離が得意な友道厩舎の育成もあり、ここで通用するだけの力があるのでは。

コルテジアきさらぎ賞勝ち馬だが、皐月賞で7着と力落ちる。

マイラプソディ:昨秋は、新馬勝ちに続いてオープンの野路菊S、京都2歳Sと3連勝したが、共同通信杯4着、皐月賞13着と下降。最近、増えてきた早い時期から走るが、すぐしぼむハーツクライ産駒では。

ウインカーネリアン皐月賞では17番人気という人気薄で4着と激走したがフロックでなく、じわじわ力をつけてきた感じがあって、再度の好走も期待できる。

レクセランス:すみれS勝ち直後の皐月賞では11着と惨敗で、スタートが良くなかったにしても逆転は期待薄。

マンオブスピリット京都新聞杯2着馬だが、まだ幼い感じがあり良くなるのは秋か。

ブラックホール:札幌2歳S勝ち馬だが、その後はぱっとしない感じで激走は期待できず。


<まとめ>
皐月賞上位馬+青葉賞最先着(2着)の馬で決着するのではとの枠順確定前(本稿執筆時点)での見立て。あとは京都新聞杯1、2着馬が食い込んでくるか程度では(食い込んでこない可能性の方が高いと思うが)。

最有力:コントレイル(相当な不利など無ければ、この相手には負けないのでは)

ヒモに:サリオスガロアクリーク

穴で:ヴァルコスウインカーネリアンダーリントンホール

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2020年5月27日(水) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020日本ダービー(東京優駿)
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月31日(日)東京11R 第87回日本ダービー東京優駿) (3歳G1・芝2400m)


【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

ヴァルコス [動きA時計A] 中3週 (新馬480キロ→前走498キロ)
青葉賞からの中3週となるが、この中間も2週前、1週前、そして間の日曜日と本数をかなり乗られている。前走の疲れを心配するどころか、前走を使われての上積みが期待できそうな内容。1週前追い切りも素軽さが出て、前走時以上に良い動きに見えた。

ウインカーネリアン [動きD時計B] 中5週 (新馬476キロ→前走484キロ)
今年に入って使い詰めできていて、今回は中5週と間隔には余裕あり。ただ、単走馬なりでの追い切りばかりで、疲れがあるかもしれない。あとは左回りでの追い切りの動きを見ると、右回りほど手応えがなく、右回りのほうが向いている馬かもしれない。

ガロアクリーク [動きB時計B] 中5週 (新馬500キロ→前走498キロ)
この中間も前走時と同じような調整内容。1週前追い切りでは、終い伸びて先着したものの、まだ動きが重い感じあり。

コントレイル [動きA時計A] 中5週 (新馬456キロ→前走462キロ)
この中間は、2週前が坂路で先着、1週前がCWを長めから終い追われて好時計で先着。休み明けの前走を使われて、反応が良くなった印象で上積みアリ。

サトノフラッグ [動きA時計C] 中5週 (新馬494キロ→前走488キロ)
この中間も南Wを中心に乗り込まれてきているが、これまでと比べると時計がかかっている。ただ、1週前の動きを見ると素軽さがあり楽に先着していて、悪い感じはない。左回りのほうが動きが良い印象を受ける。

サリオス [動きB時計B] 中5週 (新馬534キロ→前走536キロ)
これまでもトレセンでは豊富に乗り込まれて出走してきた馬。この中間も、3週前から追い切られて乗り込み量は十分。大きな馬で、前走時のパドックではお腹のあたりにまだ余裕を感じさせていたが、1週前に先行して素軽い動きを見せており、使われて良くなっている印象。ただ、これまでは併せ馬で強めに追われて遅れたことがなかった馬なので、まだ馬体に余裕があるということかもしれない。それでも、追い切りの動きからは、左回りでスムーズに走れている感じがする。

ビターエンダー [動き映像なし時計D] 中2週 (新馬466キロ→前走464キロ)
この中間は、間隔も詰っていて1週前は坂路で軽く乗られて、日曜日も南Wで馬なりというメニュー。前走時のパドックではスッキリと仕上がった馬体だったので、これ以上減らしたくないところだろう。


<賞金上位馬>

ヴェルトライゼンデ [動きC時計B] 中5週 (新馬490キロ→前走486キロ)
この中間も、追い日以外にも日曜、火曜と時計を出して入念な乗り込み。ただ1週前の映像からは、終いもうひと伸びほしい印象を受ける。

ディープボンド [動きB時計B] 中2週 (新馬486キロ→前走482キロ)
中1週、中2週、中2週と間隔が詰まったローテーションが続き、馬体も減り続けているが、1週前には坂路を軽めに乗られて日曜日にはCWで時計を出してと、疲れを感じさせない内容と動き。

サトノインプレッサ [動き映像なし時計C] 中2週 (新馬484キロ→前走482キロ)
前走時はソエを気にしていたようで、坂路での時計も物足りないものが多かった。今回、中2週と間隔も詰まり、1週前は金曜日に時計を出しているが坂路には入れず。少なからずまだソエの影響は残っている感じはある。

マイラプソディ [動きB時計B] 中5週 (新馬502キロ→前走504キロ)
皐月賞から中5週と余裕のあるローテーションで使われていて、この中間も乗り込み豊富。1週前には3頭併せの中から終い伸びて先着と、前走時と比べると良くなっている印象

コルテジア [動きA時計A] 中5週 (新馬450キロ→前走460キロ)
この中間は2週前、1週前と併せ馬で先着。1週前追い切りでは手応え抜群で終いもしっかり伸びていて、前走からの上積みが期待できそう。

ダーリントンホール [動きB時計B] 中5週 (新馬516キロ→前走516キロ)
この中間も追い切りでは速い時計が出ているが、気合いが乗り過ぎているところがあり、もう少しリラックスして走れないと距離が延びることがマイナスになってしまう可能性もある。

ワーケア [動きD時計C] 3ヶ月 (新馬484キロ→前走494キロ)
皐月賞を使わず弥生賞からの参戦で、間隔に余裕。そのため乗り込み量は豊富だが、2週前はオークス出走組と併せて物足りない動きだった。1週前も、併走相手の手応えと比べると見劣り、終いも伸びきれず。

レクセランス [動きE時計C] 中5週 (新馬484キロ→前走482キロ)
この中間もCWを中心に乗り込まれていて、1週前追い切りでは終い伸びきれず併走遅れ。坂路では速い時計の出ない馬で、パドックでも馬体重の割にトモが寂しく映り、そのあたりが成長してこないと厳しい印象を受ける。

ブラックホール [動きC時計B] 中5週 (新馬418キロ→前走432キロ)
この中間もしっかり追い切られていて状態は良さそうだが、このメンバーの中に入ると小柄な馬で、まだ力強さが足りない印象がある。

マンオブスピリット [動きE時計D] 中2週 (新馬488キロ→前走490キロ)
この中間は、間隔も詰っているので馬なりでの調整で時計も平凡。動きに関しても力強さがなく、終い首が上がり気味で前走の疲れが抜けきれていない感じ。

アルジャンナ [動きD時計C] 中8週 (新馬460キロ→前走456キロ)
この中間も坂路での調整。1週前は伸びきれず重い感じの走りだった。


<除外対象馬>

キメラヴェリテ [動きD時計D] 中5週 (新馬512キロ→前走538キロ)
この中間は、坂路での時計がこの馬としては物足りない。

ダノンファラオ [動き映像なし時計E] 連闘 (新馬526キロ→前走520キロ)
先週京都で出走。芝のレースは走ったことがなく、先週の追い切りの時計も物足りない

ブラックマジック [動き映像なし時計D] 中4週 (新馬434キロ→前走440キロ)
連勝中も、この中間はDコース、Pコースで軽めの調整と、南Wでの調整ではなく時計も平凡。

メイショウボサツ [動きC時計C] 中3週 (新馬442キロ→前走462キロ)
今年の入っての3戦は調教で好時計が出ていたが、この中間は速い時計が出なくなっており、疲れもありそう。

エヒト [動き映像なし時計C] 中3週 (新馬470キロ→前走448キロ)
前走未勝利勝ちも、デビュー戦から大きく馬体が減っていてこれ以上減らしたくない。追い切りも金曜日まで時計を出しておらず、上積みはなさそう。



◇今回は東京優駿日本ダービー)編でした。
今年のダービーは無観客での開催となり、私にとっても第60回から毎年東京競馬場で観戦し続けてきた記録が途切れてしまう年となりました。これまで27年続けてきたことなので、残念ではありますが、2月29日から無観客での開催が始まった時点でこのようなこともあり得るとは覚悟していました。今は、気持ちを切り替えてこのように思うことにしています。
来年から、また東京競馬場で観戦できるようになれば、生きている限りあと何年、何十年か、毎年東京競馬場に観戦を続けていくことに。そう考えると、今年が自宅でテレビ観戦する最後のダービーになるかもしれない――と。
思えば、競馬を観るようになって、テレビ観戦したダービーはアイネスフウジントウカイテイオーミホノブルボンの3回のみ。だいぶ前になりますが、どの年も昨日のことのように記憶に残っています。その頃と比べれば、今は積み重ねてきたたくさんの歴史によって、ダービーの重みをさらに感じることができます。今年は、違う意味で、貴重で、記憶に残るダービーとなりそうです。皆様にとっても良いダービーになりますように!!

『ダービー@ホーム』
福永祐一騎手

D.レーン騎手


『a beautiful race』


それでは次回、宝塚記念(予定)編でお会いしましょう。

日本ダービー出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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サリオスの口コミ


口コミ一覧
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2020年 神戸新聞杯・オールカマー
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●神戸新聞杯

セントライト記念は上がり馬が集う舞台に対して、神戸新聞杯は日本ダービーの上位馬が集う舞台。このレースの過去10年の連対馬20着中15頭が前走・日本ダービー組で、そのうち14頭が日本ダービーで5着以内の馬でした。このことからもいかに日本ダービー組が優勢かがわかります。

さて、その理由は? 当然、シンプルにディープインパクトやオルフェーヴルのような4歳世代で断然の馬が出走してくることも大きな理由です。しかし、もうひとつあります。それは日本ダービーと距離が同じ(今年は中京芝2200m)ばかりではなく、展開&ペースも似ているということ。だからワンアンドオンリーやワグネリアンのような馬が出現するのです。

総体的に日本ダービーはスローペースになることが多いのですが、神戸新聞杯はそれ以上にスローペースになることが多いです。実際にこのレースの過去10年で唯一、日本ダービー組以外で優勝したのは、逃げ馬リアファルの逃げ切りでした。神戸新聞杯は今回が始動戦の馬が多いトライアルのため、あまりペースが上がらないのです。

今年の神戸新聞杯は中京芝2200mで行われますが、同コースもストレートこそ長いものの、前半で坂を上って、後半で下るコース。逃げ馬が意図と持ってペースを引き上げなければ、ハイペースにはならないでしょう。つまり、日本ダービーで上がり2位以内の馬を狙っちゃえばいいのです。

過去10年でも日本ダービーで上がり2位以内だった、2010年のエイシンフラッシュ・1着、ローズキングダム・2着、2011年のオルフェーヴル・1着、ウインバリアシオン・2着、2012年ゴールドシップ・1着、2014年のワンアンドオンリー・1着、2016年のサトノダイヤモンド・1着、2018年のエタリオウ・2着、2019年のサートゥルナーリア・2着。

今年の日本ダービーも前半5F61秒7-後半5F58秒4の超スローペース。向こう上面でマイラプソディがマクったことで後半の仕掛けが速くなったものの、それでもスローペースです。こうなると今年の神戸新聞杯は、コントレイルの2着以内は堅い?

しかし、上がり2位のサリオスが不出走なだけに、ヒモ荒れの可能性は十分あるでしょう。相手を絞るにあたってのポイントは、リアファルです。この年は日本ダービーで上がり2位のドゥラメンテは不出走でした。遡ればリーチザクラウンも…それではみなさん、神戸新聞杯を楽しみましょう(≧∇≦*)。



●オールカマー

『SPAIA AI競馬』にて、オールカマーの傾向及び、PP指数を用いながら人気馬、有力馬、穴馬について綴っております。

フィエールマンの回避でさらに少頭数になりましたが、人気が割れていて面白そうなメンバー構成になりました(^▽^)/。

会員登録なしで無料閲覧が可能ですので、ぜひご一読ください♪

https://spaia-keiba.com/news/detail/11284


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 ちびざる 2020年9月23日(水) 23:24
【雑感】サリオスの鞍上について・・・・。
閲覧 195ビュー コメント 4 ナイス 40

先週の日曜のメインからローズステークスを回顧。
勝ったのは、リアアメリアでした。
好スタートからスーッと番手につけました。
道中も2番手をキープしたまま直線へ。
直線では、前を行く馬をどのタイミングで捕らえるかだけでした。
早めに捕らえて後続を寄せ付けないままゴールで完勝でした。
やっと理想的なレースが出来たって感じですね。
元POG馬ということもあり、出走後の日記でもたびたび”好位からの競馬を”と書いていたと思います。
あとは本番でこのレースを継続してできるかですね。
デアリングタクト相手にこのレースを貫けるかかがカギになりそう。
好位からの早めの抜け出しでどこまで勝負できるかだと思います。
春とは違う面を見せてくれた分、楽しみではあります。


さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、サリオスの鞍上について。
2歳マイルチャンピオンで皐月賞、ダービー2着馬のサリオスの秋初戦の記事が出ていました。
秋の始動戦は、毎日王冠のようです。
注目の鞍上は、ルメール騎手の予定のようです。
この発表には少々驚きました。
堀厩舎といえば、石橋騎手かミルコ・デムーロ騎手が主戦騎手だったと思います。
ただ、サリオスの鞍上だけは、短期免許で来日した騎手が騎乗していました。
朝日杯がムーア騎手、皐月賞、ダービーがレーン騎手が騎乗していました。
一度だけ、サウジアラビアロイヤルカップは厩舎主戦の石橋騎手が騎乗して勝っていました。
この過程からも短期免許で来日した騎手がいない今は、石橋騎手かと思いましたが
何とここにきてまさかのルメール騎手とは・・・・。
この騎乗に伏線はありました。
最近、堀厩舎の馬にルメール騎手が騎乗する機会が増えていたので、なぜかと思っていましたが
こういうことだったのかと合点が行きました。
そうなると今後のローテも気になりますね。
毎日王冠を使って天皇賞秋か、マイルチャンピオンか
天皇賞秋なら毎日王冠一度きりの騎乗になる可能性があります。
マイルチャンピオンシップなら継続騎乗の可能性はあると思います。
毎日王冠の結果次第だと思いますが、注目したいですね。

最後に、神戸新聞杯について。現時点での私の注目馬は、コントレイルですね。
前走の日本ダービーは1着でした。
その前走は好位から抜け出す強い競馬でした。
2歳のホープフルステークス時の距離不安はどこに行ってしまったのかというくらいの
強さでしたね。
春は他馬とはレベルが違った感じでした。
ひと夏越して、どんな馬になっているのか注目したいですね。
ただ、秋初戦なのでポカもあるかもしれませんが、できれば無敗のまま菊花賞へ行ってほしいですね。

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 ユウキ先生 2020年9月10日(木) 20:47
☆サリオスの復帰戦☆
閲覧 65ビュー コメント 0 ナイス 12

今年の皐月賞・ダービーともに2着のサリオスがこの秋の復帰戦を毎日王冠となるそうです!

初めての古馬との戦い!

鞍上はルメール騎手との新コンビ予定☆

その先のローテーションはわかりませんが再び2冠馬・コントレイルとの再戦を楽しみにしています!

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コメント一覧
1:
  人生馬なり   フォロワー:0人 2019年7月29日(月) 17:23:34
この馬に10億もの値を付けるコロボックルさん
ブルトガングのショックで、おかしくなったか?

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2020年5月31日東京優駿 G12着
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2020年5月31日 東京優駿 G1 2着
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