『凄馬』で今週の鉄板馬情報をゲット! 2021年10月08日
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毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!
<2021年10月9日(土)の凄馬!>
超凄馬
阪神9R りんどう賞
⑩ポメランチェ(+3.7)
超凄馬
阪神1R 2歳未勝利
⑨ナオミニデレデレヤ(+3.2)
超凄馬
新潟9R 3歳以上500万以下
①カズロレアート(+2.8)
超凄馬
阪神2R 2歳未勝利
②ピンクダイヤ(+2.3)
超凄馬
東京11R サウジアラビアRC G3
①スタニングローズ(+2.1)
超凄馬
東京10R 神無月ステークス
⑮ダノングロワール(+2.0)
<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率68%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2021年10月10日、集計数:42,546レース分)
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伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第8回注目馬ランキング上位馬の近況
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秋季競馬の開幕戦にあたる4回中山・5回中京が先週いっぱいで幕を閉じ、今週末からは4回東京・4回阪神・5回新潟がスタート。ちなみに、阪神競馬はここから11月6日開幕の5回阪神、12月4日開幕の6回阪神と、3か月連続で開催されます。6回阪神では12月12日に阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月19日に朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が施行される予定。連続開催でダメージを受けた馬場への適性もポイントになりそうです。
例年と同じく、9月中旬から10月中旬までの間に施行されるJRAの2歳重賞は、今週末10月9日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。G1シーズンのスタートと重なっていることもあり、一時的にPOGへの関心を失っている方も少なくないでしょう。しかし、スペシャル以外の各ワールドでは今後も仮想オーナー募集枠が順次解放される予定。現状のラインナップを見直し、改めて手駒を揃えるのにはちょうど良いタイミングかもしれません。
今回は、2歳戦が開幕する直前の時点における注目POG馬ランキング(2021/06/05 01:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活用ください。
既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は32頭。ちなみに、注目POG馬ランキングでベスト10入りを果たしていた馬は3頭だけです。まだまだ序盤戦の最中とはいえ、早期勝ち上がりの難しさを改めて実感しますね。
●2位 コマンドライン(コンドコマンドの2019) 1戦1勝
●3位 ダンテスヴュー(クロウキャニオンの2019) 2戦1勝
●6位 レッドベルアーム(レッドファンタジアの2019) 1戦1勝
●14位 ベルクレスタ(ベルアリュール2の2019) 2戦1勝
●21位 フィデル(ラッキートゥビーミーの2019) 1戦1勝
●22位 リアグラシア(リアアントニアの2019) 3戦1勝
●24位 ハイアムズビーチ(ユキチャンの2019) 2戦1勝
●25位 トゥデイイズザデイ(キトゥンズクイーンの2019) 1戦1勝
●26位 ソネットフレーズ(ボージェストの2019) 1戦1勝
●29位 キラーアビリティ(キラーグレイシスの2019) 2戦1勝
●32位 アライバル(クルミナルの2019) 2戦1勝
●35位 ブラックボイス(ソングライティングの2019) 2戦1勝
●36位 ホウオウプレミア(アドマイヤテンバの2019) 1戦1勝
●39位 クレイドル(オーマイベイビーの2019) 2戦1勝
●44位 リューベック(ライツェントの2019) 2戦1勝
●50位 グランディア(ディアデラノビアの2019) 2戦1勝
●51位 サトノヘリオス(エアマグダラの2019) 2戦1勝
●53位 メリトクラシー(メリオーラの2019) 2戦1勝
●55位 スタニングローズ(ローザブランカの2019) 3戦1勝
●59位 プルパレイ(マイジェンの2019) 3戦2勝
●61位 ヴァーンフリート(ロスヴァイセの2019) 1戦1勝
●64位 アバンチュリエ(パンデイアの2019) 1戦1勝
●66位 ステルナティーア(ラルケットの2019) 1戦1勝
●67位 モンゴリアンキング(Minoretteの2019) 1戦1勝
●69位 セリフォス(シーフロントの2019) 2戦2勝
●73位 スリーパーダ(シンハリーズの2019) 2戦1勝
●74位 ロムネヤ(ヤンキーローズの2019) 1戦1勝
●78位 ルージュラテール(レッドメデューサの2019) 2戦1勝
●84位 グランアプロウソ(Fiduciaの2019) 1戦1勝
●87位 ミント(ビートマッチの2019) 1戦1勝
●89位 フェズカズマ(シナジーウィスパーの2019) 2戦1勝
●100位 コラリン(モルジアナの2019) 3戦2勝
本賞金額はセリフォス(シーフロントの2019)が3800万円で単独トップ。2220万円のコラリン(モルジアナの2019)が単独2位、1900万円のスリーパーダ(シンハリーズの2019)とアライバル(クルミナルの2019)が3位タイでした。4頭ともデビュー当初からそれなり注目を集めていましたが、人気の中心と言えるほどではなかったので、今後の入札においては面白い存在となりそう。伸びしろがありそうで、なおかつ実績のわりに手頃な価格で落札できそうな雰囲気なら、積極的に狙っていくべきかもしれません。
デビュー済み、かつ未勝利の馬は35頭。デビュー戦で期待を裏切ってしまった評判馬など、入札における人気が急落した馬もいるので、あえてこの辺りを狙ってみるのもひとつの手でしょう。
●1位 コリエンテス(イスパニダの2019) 1戦0勝
●4位 アグリ(オールドタイムワルツの2019) 1戦0勝
●5位 レディナビゲーター(レディスキッパーの2019) 2戦0勝
●9位 グットディール(マリアヴァレリアの2019) 1戦0勝
●11位 ラクスバラディー(リッチダンサーの2019) 3戦0勝
●13位 スパイダーバローズ(マラコスタムブラダの2019) 1戦0勝
●15位 マイシンフォニー(テディーズプロミスの2019) 3戦0勝
●17位 アドマイヤラヴィ(アドマイヤミヤビの2019) 1戦0勝
●18位 ソクラテス(ブルーダイアモンドの2019) 1戦0勝
●23位 プルサティーラ(カヴァートラブの2019) 2戦0勝
●31位 フォーグッド(ウィキッドリーパーフェクトの2019) 1戦0勝
●38位 ママコチャ(ブチコの2019) 2戦0勝
●40位 ダノンアーリー(ファイネストシティの2019) 2戦0勝
●41位 メトセラ(ドナブリーニの2019) 1戦0勝
●42位 アカデミー(イサベルの2019) 1戦0勝
●45位 ダノンフォーナイン(タミーザトルピードの2019) 1戦0勝
●47位 ヴァラダムドラー(バラダセールの2019) 1戦0勝
●48位 サトノアヴァロン(サトノシュテルンの2019) 1戦0勝
●49位 セレブレイトガイズ(ライフフォーセールの2019) 1戦0勝
●58位 ティーガーデン(ルミナスパレードの2019) 1戦0勝
●60位 エルバリオ(インナーアージの2019) 3戦0勝
●62位 ローマンネイチャー(キューティゴールドの2019) 1戦0勝
●72位 ウラヤ(Wadiの2019) 1戦0勝
●75位 ナインティゴット(フルマークスの2019) 3戦0勝
●76位 ショウナンハクラク(Shonan Adelaの2019) 2戦0勝
●77位 グールドベルト(アナンジュパスの2019) 1戦0勝
●79位 ライラスター(ハープスターの2019) 1戦0勝
●81位 インプレス(ベアトリス2の2019) 1戦0勝
●88位 ソリダリティ(ミュージカルロマンスの2019) 1戦0勝
●91位 フォアランナー(ジュモーの2019) 1戦0勝
●92位 プレミアムスマイル(ジンジャーパンチの2019) 1戦0勝
●93位 アンジーニョ(ポルケテスエーニョの2019) 2戦0勝
●95位 ロジマギーゴー(ゴーマギーゴーの2019) 3戦0勝
●98位 ダグザ(タリサの2019) 2戦0勝
●99位 フェニックスループ(マルセリーナの2019) 1戦0勝
残る32頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の13頭は10月5日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、ひと通りチェックしておいた方が良さそうです。
●8位 アルファヒディ(ドバイマジェスティの2019) 0戦0勝
●16位 スタニングスター(Stacelitaの2019) 0戦0勝
●19位 ショウナンアデイブ(シーヴの2019) 0戦0勝
●20位 サンセットクラウド(ロードクロサイトの2019) 0戦0勝
●27位 リアド(タイタンクイーンの2019) 0戦0勝
●30位 エリカヴィータ(マルシアーノの2019) 0戦0勝
●46位 チェルノボーグ(コンテスティッドの2019) 0戦0勝
●56位 ラスール(サマーハの2019) 0戦0勝
●65位 ダノンギャラクシー(ベネンシアドールの2019) 0戦0勝
●82位 エピファニー(ルールブリタニアの2019) 0戦0勝
●83位 グルアガッハ(マネーキャントバイミーラヴの2019) 0戦0勝
●90位 アートハウス(パールコードの2019) 0戦0勝
●96位 レイフル(シェルズレイの2019) 0戦0勝
未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。
●7位 パラレルヴィジョン(アールブリュットの2019) 0戦0勝
●10位 ディーンズリスター(ラヴズオンリーミーの2019) 0戦0勝
●12位 アストロフィライト(ウェイヴェルアベニューの2019) 0戦0勝
●28位 ピエドラデルーナ(スイープトウショウの2019) 0戦0勝
●33位 サリエラ(サロミナの2019) 0戦0勝
●34位 カラパナブラック(ウリウリの2019) 0戦0勝
●37位 フィアレスデザイア(ヒルダズパッションの2019) 0戦0勝
●43位 ブレスク(パララサルーの2019) 0戦0勝
●52位 マリーナドンナ(ジェンティルドンナの2019) 0戦0勝
●54位 サンドレス(ツルマルワンピースの2019) 0戦0勝
●57位 ヴァンガーズハート(ケイティーズハートの2019) 0戦0勝
●63位 ライラックワイン(ライラックスアンドレースの2019) 0戦0勝
●68位 ショショローザ(マンデラの2019) 0戦0勝
●70位 ダノンマイソウル(フォエヴァーダーリングの2019) 0戦0勝
●71位 ミッキーキング(ミッキークイーンの2019) 0戦0勝
●80位 デアリングオウカ(デアリングバードの2019) 0戦0勝
●85位 グラヴィタス(ヴィルシーナの2019) 0戦0勝
●86位 ルージュエクレール(マーブルケーキの2019) 0戦0勝
●94位 サラビ(ザズーの2019) 0戦0勝
●97位 アドマイヤカーム(アドマイヤシーマの2019) 0戦0勝
このうちグラヴィタス(ヴィルシーナの2019)は残念ながら既にJRAの登録を抹消されているのでご注意ください。
早い時期から注目を集めていたとはいえ、さすがに現時点で初陣のメドが立っていないとなると、入札を決断する心理的ハードルはだいぶ高いはず。その分、意外と手頃な価格で落札できるのではないかと思います。気になる馬は今のうちに確保しておきましょう。
■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。 |
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くりーくの中間調教チェック 新潟2歳ステークス2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。
8月29日(日)新潟11R 第41回新潟2歳ステークス(2歳G3・芝1600m)
【登録頭数:14頭】(フルゲート:18頭)
アライバル(牡馬、前走474kg、中9週、前走時印×)<C>
前走時の追い切りでは力強く伸びて迫力があったが、パドックでは丸みのある馬体でまだひと絞りあって良さそうに感じた。この中間も2週前、1週前と南Wで追い切られて、前走以上の好時計が出ている(ただし、前走時は自動計測に変わる前でその辺を考慮すると時計的には前走時とは変わらない感じ)。併せ馬では遅れ、坂路での時計は特に良くなった感じもなく、上積みは感じられない。
ウインピクシス(牝馬、前走424kg、中7週、前走時印△)<D>
小柄な牝馬だが、前走時の追い切りでは終いバネのある走りでしっかりと伸びていた。パドックでは落ち着きがあり、馬体はまだ締まりそうな感じに見えた。この中間は、自動計測に変わったことを考慮するとやや物足りない感じ。1週前の動きを見ると悪い馬場に伸び脚を殺されて伸びきれていない。良馬場で時計の速い馬場のほうが向いていそうな感じ。
オタルエバー(牡馬、前走468kg、中4週、前走時印△)<A>
前走時の追い切りでは重心の低い走りで栗東の坂路を力強く伸びていて、パドックでは毛艶も良く無駄肉がなく好仕上がりだった。この中間は1週前にCWを長めから併せてアスターマリンバ(先週小倉の3勝クラスで大穴演出)に1秒先着と、引き続き仕上がり良好。動きを見ても重心が低く安定した走りで、抜群の伸び脚。
キミワクイーン(牝馬、前走424kg、中9週、前走時印△)<D>
小柄な牝馬でも、前走時の追い切りではしっかり乗り込まれていた。1週前に強めに追われ、直前は馬なりで併せ馬と仕上がり上々が伝わる内容。若干トモは寂しく映ったものの毛艶良く見せたパドックでも、好仕上がりが目立った。この中間は馬なりでの調整で、前走時とそれほど変わっておらず(この馬も、今回から自動計測に切り替わっている)、実質前走時よりも時計がかかっていると判断していい。小柄な牝馬であまりビシビシと追えないのかもしれず、上積みはなさそう。
クラウンドマジック(牡馬、前走496kg、3ヶ月、前走時印△)<C>
この世代最初の新馬戦を勝利してから3ヶ月ぶりの一戦。前走時には乗り込み豊富で最終追い切りでは併せて先着していたが、この中間は間隔が空いているにもかかわらず乗り込み量に乏しい。1週前追い切りでは芝コースで終い伸びきれず遅れており、やや調整不足では。
クレイドル(牝馬、前走456kg、3ヶ月、前走時印▲)<B>
6月初めの新馬勝ちからの休み明け。前走時は馬なりでの調整も、3週連続長めから併せてしぶとさと素軽さを示す内容で、パドックでも仕上がり良好な馬体を披露していた。この中間も、馬なりでの調整だが2週前、1週前と南Wで併せ馬の動きを見るに重め感はなく仕上がりは良さそう。
サイード(牡馬、前走466kg、中6週、前走時印◯)<A>
前走時の追い切りでは、1週前に長めから3頭併せで追われてしっかりとした伸びを見せていた馬。そして直前は坂路で終いを伸ばす内容で仕上りは良かった。この中間は1週前に芝コースで3頭併せの外に併せる調整メニュー。悪い馬場も関係なしといった具合に、伸び脚は抜けて良く映り、仕上がり自体も良好だろう。
セリフォス(牡馬、前走480kg、中10週、前走時印◯)<A>
前走時は乗り込み豊富で2週前、1週前と強めに追われて直前は馬なりと、好仕上がり。動きにも力強さがあり、パドックでもやや重心が高めも毛艶がピカピカで締まった馬体だった。この中間も乗り込み豊富で2週前、1週前と併せ馬で一杯に追われて先着。動きを見ると、多少重さは残るが気合い乗り抜群で終いも伸びた。あと1週間あればさらに良化を果たせそう。
タガノフィナーレ(牝馬、前走484kg(+4)、中2週、前走時印◎)<B>
浅見厩舎の馬で新馬戦、前走と1週前の日曜日に速い時計を出しての仕上げ(直前は軽め)。これまでの2戦のパドックでは馬体は大きいがトモがまだ寂しく映る感じ。この中間は間隔が詰っているが、1週前、日曜と坂路で好時計が出ていて仕上りは悪くない。
グランドライン(牡馬、前走514kg(±0)、中7週、前走時印▲)<C>
この中間は坂路で乗り込まれて、時計は新馬戦当時と変わらず。時計に表れての通り、大きく変わったという印象はない。
コムストックロード(牝馬、前走434kg(+4)、中2週、前走時印◯)<B>
新馬、未勝利、ダリア賞と使われて中2週でのレースとなるが、1週前に速い時計を出していて調子落ちはなさそう。動きを見ても手応えに余裕があり、終いの伸びも良かった。小柄な牝馬だが使われる度に締まってきている感じで、前走時がいちばん好パドックに映った。
スタニングローズ(牝馬、前走478kg(-2)、中8週、前走時印◎)<A>
デビュー前から坂路で好時計の出ていた馬で、この中間も2週前、1週前と強めに追われて好時計は出ている。牝馬でも馬体はしっかりしていて前走時のパドックではまだ絞れそうな感じにも見えたので、上積みはまだありそう。
オカンモシャチョウ(牝馬、未出走)<D>
8月から坂路で乗り込まれて優秀な時計は出ているが、内容を見るとスピードが勝ったタイプという印象も。それ以前に新馬戦を勝ち上がってきた馬たちを相手に、初出走で勝てるほど相手も弱くない。
ピンクダイヤ(牡馬、未出走)<B>
この馬は乗り込み量がかなり多いが、併せ馬での遅れが多く終いの時計もかかり気味。経験馬相手では厳しそう。
※今回のこのコラムからの推奨馬はオタルエバー、サイード、スタニングローズ、セリフォスの4頭をあげておきます。
◇今回は新潟2歳S編でした。
前回のコラムでも紹介した美浦トレセンの南Wコースの自動計測に関してですが、運用が開始された週とその前の週では明らかな違いが出ています。
人間の手による計測と機械による計測なので違いが出てしまうのは仕方がないことですが、南Wコースに関しては7月27日以降の時計が速くなっています。
前走時の調教タイムと比較して予想する際には、そのことを前提に予想して頂きたいと思っています。
この新潟2歳Sに関しても、自動計測前の新馬戦を勝って今回が2戦目という馬が何頭かいますので、そのような馬に関しては調教内容や映像があれば実際に走っている姿を観て比較したほうが良さそうです。
※新潟2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。
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