スタニングローズ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2019年1月18日生
調教師高野友和(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績18戦[6-2-1-9]
総賞金42,621万円
収得賞金19,400万円
英字表記Stunning Rose
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ローザブランカ
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
ローズバド
兄弟 バンゴールフォースライン
市場価格
前走 2024/12/22 有馬記念 G1
次走予定

スタニングローズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/12/22 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1671327.198** 牝5 56.0 R.ムーア高野友和 496
(-2)
2.32.4 0.635.5⑦⑤⑤⑤レガレイラ
24/11/10 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 176119.531** 牝5 56.0 C.デムー高野友和 498
(+6)
2.11.1 -0.434.0④④④ラヴェル
24/07/28 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 146913.896** 牝5 57.0 北村友一高野友和 492
(+2)
1.47.6 0.235.3コガネノソラ
24/05/12 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 152317.859** 牝5 56.0 西村淳也高野友和 490
(0)
1.32.6 0.835.5テンハッピーローズ
24/03/31 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 163512.568** 牝5 56.0 西村淳也高野友和 490
(0)
1.58.7 0.535.5ベラジオオペラ
23/05/14 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 163525.4712** 牝4 56.0 坂井瑠星高野友和 490
(-4)
1.33.0 0.833.4⑮⑮ソングライン
23/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 147127.835** 牝4 55.0 吉田隼人高野友和 494
(+6)
1.47.3 0.235.4ヒシイグアス
22/11/13 阪神 11 エリザベス杯 G1 芝2200 185105.7214** 牝3 54.0 坂井瑠星高野友和 488
(0)
2.15.5 2.538.2⑤⑤⑤⑥ジェラルディーナ
22/10/16 阪神 11 秋華賞 G1 芝2000 16475.731** 牝3 55.0 坂井瑠星高野友和 488
(0)
1.58.6 -0.134.3⑤⑤④ナミュール
22/09/10 中山 11 紫苑S G3 芝2000 128122.811** 牝3 54.0 坂井瑠星高野友和 488
(+14)
1.59.9 -0.035.0サウンドビバーチェ
22/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 181228.2102** 牝3 55.0 D.レーン高野友和 474
(0)
2.24.1 0.234.4⑤⑤④④スターズオンアース
22/03/21 中山 11 フラワーC G3 芝1800 12114.421** 牝3 54.0 川田将雅高野友和 474
(-2)
1.48.5 -0.135.0ニシノラブウインク
22/02/13 阪神 8 こぶし賞 1勝クラス 芝1600 6551.711** 牝3 54.0 坂井瑠星高野友和 476
(+2)
1.36.9 -0.033.4セイウンハーデス
21/11/13 阪神 11 デイリー2S G2 芝1600 7227.345** 牝2 54.0 吉田隼人高野友和 474
(-6)
1.35.6 0.534.2セリフォス
21/10/09 東京 11 サウジRC G3 芝1600 7115.433** 牝2 54.0 戸崎圭太高野友和 480
(-8)
1.36.5 0.133.2⑤⑤コマンドライン
21/08/29 新潟 11 新潟2歳S G3 芝1600 125512.155** 牝2 54.0 松山弘平高野友和 488
(+10)
1.34.3 0.532.9⑫⑪セリフォス
21/06/26 阪神 1 2歳未勝利 芝1600 10892.011** 牝2 54.0 川田将雅高野友和 478
(-2)
1.35.2 -0.435.4クロニクルノヴァ
21/06/06 中京 5 2歳新馬 芝1400 137111.912** 牝2 54.0 吉田隼人高野友和 480
(--)
1.23.3 0.235.8ブレスレスリー

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編集部(以下、編) 日曜日に行われる重賞は、G1のエリザベス女王杯のみです。一本釣りを狙っていきましょう!

新良(以下、新) 半数以上が乗り替わりですし、期待できそうなコンビも多いので、腕が鳴りますね。

編 このレースの過去の傾向を振り返っていただけますか?

新 G1のなかでは屈指の乗り替わり天国レース。そう表現していいでしょう。

編 G1は総じて継続騎乗が強いので、乗り替わり予想にとっては厳しい条件とよく仰っていますが、このレースは例外なわけですね。

新 過去10年で乗り替わりは6勝、2着7回とかなり優勢で、単勝回収率も継続騎乗の36%に対し、乗り替わりは114%と圧倒しています。

編 その差は歴然ですね。外国人騎手の活躍が目立つ。そんな印象があります。

新 まさにそのイメージ通りで、乗り替わり騎乗の外国人騎手が暴れまくっています。過去10年の乗り替わり6勝のうち、日本人騎手は幸英明騎手のみ。残りの内訳は、C.デムーロ騎手が2勝、ルメール騎手、モレイラ騎手、スミヨン騎手が1勝ずつですからね。もう、手が付けられません。

編 そうなってくると、今年も……。

新 はい。逆らわないほうがいいでしょう。馬鹿のひとつ覚えでも、勝てば官軍です。

編 わかりました。「乗り替わり+外国人騎手」の条件を満たす馬は3頭います。どの馬に狙いを定めましたか?

新 北村友一騎手からC.デムーロ騎手に乗り替わる⑯リンクスティップをフィーチャーします。

編 まだ1勝馬の身ですが、G1上位好走歴もあるので、侮れない存在ですよね。2歳時にコンビを組んだことがあるシーデムの再起用は、とてもワクワクします。

新 リンクスティップはスローのよーいドンの競馬が苦手なので、上がり勝負になったオークスと前走の紫苑Sは、力をフルに発揮することができませんでした。タフな展開になれば、3着に入った桜花賞のような競馬ができる馬です。だから、近2走の敗戦は度外視していいでしょう。

編 ということは、今回のエリザベス女王杯はスローの上がり勝負にはならないとみているわけですね。

新 このレースは2200mという特殊な距離のG1ということもあってか、スローで流れることがほとんどないうえに、今年はエリカエクスプレスを筆頭に前に行きたい馬が揃っています。マクりが得意なフェアエールングが早めに動けば、高い確率で消耗戦のスタミナ勝負になると思います。

編 となれば、リンクスティップの出番が訪れると。

新 そういうことです。京都コースは3戦してオール連対。切れ味を出せない馬だけに、淀の下り坂も追い風になるでしょう。

編 C.デムーロ騎手も、そのあたりは当然心得ていますよね。

新 新馬戦、未勝利戦とコンビを組んだときは、いずれも4角先頭の早仕掛けでした。リンクスティップに切れ味がないことを、いちばん理解しているのはおそらくこのジョッキーなんですよ。そういった大胆な騎乗ができないタイプの兄ミルコ騎手や北村友騎手では、結果が出なかったのも仕方がないかもしれません。今回の乗り替わりで一変する可能性は十分にありますよ。

編 昨年勝利したスタニングローズは、北村友騎手からC.デムーロ騎手への乗り替わり馬でした。2年連続、やってくれそうですかね。

新 エリザベス女王杯におけるC.デムーロ騎手について、多くを語る必要はないでしょう。2022年にはジェラルディーナにも乗り替わりで勝利していますからね。ジェラルディーナは単勝8.1倍、スタニングローズは9.5倍と、絶対視されているわけではなかった馬に騎乗して、いずれも圧勝しています。今回のリンクスティップも似たようなオッズが想定されているだけではなく、勝負服も同じ。お膳立ては整ったかと(笑)。

編 サンデーレーシングは4連覇がかかっていて、レガレイラのほうが注目も人気も集めていますが……。

新 レガレイラではなく、リンクスティップで4連覇を達成! そんな結末になるような気がします。あとはシーデムに任せるだけです。やってくれると信じましょう。


★その他の注目乗り替わり★
福島9R ⑧タマモイカロス田口貫太高杉吏麒
東京9R ⑦フウセツ大野拓弥→マーカンド)
京都12R ⑪ワイドアラジン団野大成川田将雅

【エリザベス女王杯2025】過去の結果ダイジェスト 24年は、秋華賞馬が長らく続いた不振を脱し2年ぶりの復活V 2025年11月10日(月) 17:00

2024年エリザベス女王杯 2:11.1(良)

1着:スタニングローズ C.デムーロ
2着:ラヴェル 川田将雅
3着:ホールネス 坂井瑠星

前半 12.5 - 23.1 - 35.2 - 47.4 - 59.6
後半 59.0 - 46.4 - 34.4 - 22.7 - 11.6

22年の秋華賞1着以降、6戦連続着外となっていたスタニングローズが復活。1000m59.6秒はやや速かったが、中盤にペースダウンし、先行勢に流れが向くなか、好位外4番手からC.デムーロ騎手特有の早仕掛けに応え、2馬身差をつける完勝。秋華賞勝利時と同じく、持ち味の長くいい脚を存分に活かした。

2着ラヴェルも22年アルテミスS1着以来、実に10戦ぶりの馬券内。アルテミスSでは、後の三冠牝馬リバティアイランドを上回る上がりを使ったが、この日も上位3頭では最も後ろから伸びてきた。3着ホールネスは最内枠を活かし、好位のインを立ち回った。1番人気のレガレイラは、課題のスタートを決めるも、直線で接触する不利もあり5着に終わった。


2023年エリザベス女王杯 2:12.6(良)

1着:ブレイディヴェーグ C.ルメール
2着:ルージュエヴァイユ 松山弘平
3着:ハーパー 川田将雅

前半 12.5 - 23.9 - 36.5 - 49.0 - 61.1
後半 59.6 - 46.9 - 35.1 - 23.5 - 12.0

ローズS2着から秋華賞をパスしたブレイディヴェーグが、古馬初対決でG1初制覇を決めた。ローズSは1:43.0という破格のコースレコードから0.2秒差。出遅れたうえに直線の追い出しも遅れていた。エリザベス女王杯も最内枠から出遅れたが、スローペースの好位インを確保すると、ロングスパートに難なく対応。世代戦で示した資質は本物だった。

中団インから伸びた2着ルージュエヴァイユは、府中牝馬Sから延長ローテでもきっちりと溜めが利いた。3着ハーパーは内枠を活かして粘り込み、1~3番枠の馬が順どおりにワンツースリーとなった。連覇を狙った2番人気ジェラルディーナは、出遅れに加え4コーナーで外を回るロスも響いて5着まで。


2022年エリザベス女王杯 2:13.0(重)

1着:ジェラルディーナ C.デムーロ
2着:ウインマリリン D.レーン
2着:ライラック M.デムーロ

前半 12.6 - 23.5 - 35.3 - 47.9 - 60.3
後半 60.4 - 48.2 - 36.4 - 24.5 - 12.2

変則の阪神開催、かつ道悪の一戦を制したのはジェラルディーナ。ひとつ前のオールカマー1着はインの利く馬場で2枠2番、エリザベス女王杯はインの負荷が大きい馬場で8枠18番。いずれも枠運が微笑んだ。また、1000m60.3秒は、馬場を考慮すると速く、後方外寄りのポジションもよかった。余裕ある手応えで直線を迎えると、終いは加速ラップを刻み、1馬身3/4差の完勝。

2着は同着でウインマリリンライラックが入線。ウインマリリンは先行勢が壊滅するなか好位から粘り、次戦香港ヴァーズの勝利もうなずけるところ。ライラックは7枠15番から道中は勝ち馬を見る位置につけ、直線もジェラルディーナを追うように伸びてきた。1~3番人気が着外に沈み、3連単は2通りとも20万越えの波乱決着に。

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【秋華賞 GⅠ血ェック】近年はキンカメ系の活躍顕著 ビップデイジーの大逆転あるぞ 2025年10月15日(水) 04:58

秋華賞は近年、キングカメハメハの血が入った馬の活躍が顕著だ。2022年は同産駒のスタニングローズが勝利。一昨年の3冠牝馬リバティアイランドの父ドゥラメンテの父がキンカメ。2020年デアリングタクト、21年アカイトリノムスメ、昨年Vのチェルヴィニアは母の父にキンカメを持っている。

ビップデイジーは母の父がキンカメで近年の活躍馬と一致。父サトノダイヤモンド産駒は重賞4勝で、すべて芝2000メートル以上で挙げている。桜花賞、オークスは2桁着順に敗れたが、阪神JF2着と力を秘めており、血統背景からも大逆転の可能性もある。

紫苑Sの勝ち馬のケリフレッドアスクは、ドゥラメンテ産駒。母の父ディープインパクトは、父として過去10年で最多の3勝と当レースに強い血筋。重賞初制覇の勢いに乗り、GⅠでも好勝負を見込む。

桜花賞エンブロイダリーは、アドマイヤズーム産駒で実績はないが、母の父クロフネの馬は19年クロノジェネシススタニングローズがV。オークスから距離短縮でスピードを生かせれば、巻き返していい。

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【秋華賞2025】過去の結果ダイジェスト 23年は盤石の競馬で史上7頭目の三冠牝馬が誕生 2025年10月14日(火) 17:00

2024年 秋華賞 1:57.1(良)
1着:チェルヴィニア C.ルメール
2着:ボンドガール  武豊
3着:ステレンボッシュ  戸崎圭太
前半 12.3 - 23.0 - 34.5 - 45.8 - 57.1
後半 60.0 - 48.3 - 36.7 - 24.5 - 11.8

オークス1着から直行ローテを組んだチェルヴィニアがG1を連勝。レース前5戦のうち、左回りは3勝2着1回、右回りは桜花賞13着だったが、不安は杞憂に終わり内回りも難なくこなした。レースは8枠からセキトバイーストが大逃げを打ち、前後半57.1秒-60.0秒のハイペース。2番手にクリスマスパレード、やや離れた3番手以下から集団で縦長の隊列に。チェルヴィニアは中団馬群外寄り、自由に動ける位置を確保し、直線では馬の間を割って1馬身3/4差の完勝を果たした。

2着ボンドガールは中距離へ転じて以降と同じく、折り合い専念で後方待機策。後方外から4角で大外に出し、勝ち馬を0.1秒上回る上がりを使うも、ポジショニングの差が響いた。3着ステレンボッシュは、不運な8枠14番から出負け。道中は勝ち馬を見る後方馬群から、直線でスムーズに捌けなかった。


2023年 秋華賞 2:01.1(稍)
1着:リバティアイランド 川田将雅
2着:マスクトディーヴァ 岩田望来
3着:ハーパー  C.ルメール
前半 12.2 - 23.3 - 36.4 - 49.4 - 61.9
後半 59.2 - 46.3 - 34.0 - 22.4 - 11.4

桜花賞は、勝ち馬のレース史上最速タイとなる上がり32.9秒で差し切り。オークスの勝ち時計2:23.1は歴代2位の好タイム、かつ2着との6馬身差はグレード制導入以降最大。圧巻のパフォーマンスで二冠を制したリバティアイランドが、単勝オッズ1.1倍の支持に応え、史上7頭目の三冠牝馬へ。3枠6番から好位外へつけると、稍重の1000m61.9秒とペースが上がらず、ほぼ勝負あったという感じ。4角で外から前をねじ伏せにかかり、余裕綽綽に後続を引き離し、力の違いを見せつけるかのような直線だった。

2着マスクトディーヴァは後方追走で展開が向かず、直線は追い出しが遅れるなか、際立つ脚色で勝ち馬に1馬身差まで迫り、レコード勝ちのローズSに続き力を示している。3着ハーパーは1枠2番の好枠を活かし、勝ち馬より前で立ち回ったが、直線は決め手不足に泣いた。


2022年 秋華賞 1:58.6(良)
1着:スタニングローズ 坂井瑠星
2着:ナミュール 横山武史
3着:スターズオンアース  C.ルメール
前半 12.2 - 23.4 - 35.7 - 48.0 - 59.7
後半 58.9 - 46.6 - 34.8 - 23.3 - 11.8

1番人気は桜花賞オークスを連勝したスターズオンアース、2番人気にオークス3着のナミュール、3番人気にオークス2着スタニングローズと二冠目の上位勢が支持を集め、3頭が期待に応えて人気決着に。高速馬場のなか、前後半59.7秒-58.9秒とスローに落ち着き、終いも11.5-11.8と極端に落ちず差しづらい流れ。勝ったスタニングローズは好位外5番手あたりと、絶好のポジションから直線の進路取りに障壁もなく、終始スムーズな競馬でラスト一冠を奪取。人馬ともにG1初制覇となった。

対してスターズオンアースは、出遅れから道中はシンガリ2頭目を追走。厳しい位置取りのなか、4角で外を回さず馬群を捌いたルメール騎手の手腕が光った。2着ナミュールは、中団外寄りの追走から、直線で外に膨れるロスのあるなか、持ち味の末脚を活かした。3着と4着の間には2馬身差が生じ、着順どおりに3頭の力が上だった。

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スタニングローズはイクイノックス、ナミュールはコントレイルの子を受胎 2025年7月14日(月) 15:06

昨年のエリザベス女王杯を制し、同年のJRA賞最優秀4歳以上牝馬に輝いたスタニングローズ(牝6)がイクイノックスの子を、2023年のマイルCSを制したナミュール(牝6)がコントレイルの子をそれぞれ受胎したことが14日、分かった。セレクトセールの会場で、2頭が繋養されているノーザンファーム(北海道安平町)の中島文彦ゼネラルマネジャーが明かした。

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【オークス2025】過去の結果ダイジェスト 23年はのちの三冠牝馬がオークス史上最大着差をつけ圧勝 2025年5月19日(月) 17:00

2024年オークス 2:24.0(良)
1着:チェルヴィニア C.ルメール
2着:ステレンボッシュ 戸崎圭太
3着:ライトバック 坂井瑠星

前半 12.4 - 10.8 - 11.5 - 11.5 - 11.5
後半 12.9 - 13.4 - 12.2 - 11.5 - 11.4

桜花賞13着から立て直しを図ったチェルヴィニアが、重賞初勝利を挙げた東京に戻って復活。ハイペースの中団後方から直線は外を伸びた。前走2桁着順ながら当日は2番人気で、末脚とともに馬券ファンの巧さも光る。二冠を狙ったステレンボッシュが、1/2馬身差の2着。4角で外へスムーズに誘導された勝ち馬に対し、内から馬群を突くかたちになり、着差を考えるとこれが痛かった。勝ち時計2:24.0はオークス史上6番目に速く、地力を問われる流れのなか、3着には末脚勝負に徹したライトバックが入線し、1~3番人気が馬券内を独占。4着クイーンズウォークは、上位3頭が差しに構えるなか、好位から勝ちに動いている。順当決着となったが、14番人気ランスオブクイーンが5着に健闘。


2023年オークス 2:23.1(良)
1着:リバティアイランド 川田将雅
2着:ハーパー C.ルメール
3着:ドゥーラ 斎藤新

前半 12.3 - 10.5 - 12.3 - 12.6 - 12.3
後半 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 11.5

後方一気を決めた桜花賞から一転、好位で流れに乗ったリバティアイランドが、残り1ハロン付近で先頭に立ち、後続との差を広げ二冠目を制した。2着につけた6馬身は、グレード制導入以降の最大着差。その後、記録保持馬だったジェンティルドンナと同じく、秋には秋華賞も制し、史上7頭目の三冠牝馬となる。桜花賞の上がり3ハロン最速32.9秒は、ハープスターと並ぶ桜花賞最速タイ、秋華賞では単勝1.1倍の支持を集めるなど、競馬ファンに夢を見せる馬だった。早逝が惜しまれる。2着ハーパーと3着ドゥーラは、それぞれ桜花賞4着、14着から臨戦。血統の字面どおり、距離延長で前進したが、相手が悪かったと言うべきだろう。


2022年オークス 2:23.9(良)
1着:スターズオンアース C.ルメール
2着:スタニングローズ D.レーン
3着:ナミュール 横山武史

前半 12.4 - 11.0 - 11.9 - 12.6 - 12.7
後半 12.1 - 11.6 - 11.3 - 11.7 - 11.8

桜花賞を7番人気で制したスターズオンアースが、大外枠の不利を跳ね返して二冠目も奪取。道中は縦に伸びた馬群の中団、ラチ沿いから2頭目を、前に馬を置くかたちで運べた。ルメール騎手の手腕も光ったが、上がり最速33.7秒はメンバー中唯一の33秒台。この年の牝馬三冠路線は、混戦模様の世評だったが、世代トップを印象づけるレースになった。2着のスタニングローズは1枠2番から好位イン、枠なりにロス少なく立ち回りながらの好走。この立ち回りの上手さが、4か月後の秋華賞Vへとつながった。3着のナミュールは中団インから伸び、桜花賞1番人気10着から巻き返した。1番人気のサークルオブライフは、出負けから最後方になり、直線も伸び切れず12着まで。

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オークスリバティアイランドが好位から難なく抜け出し2冠達成。ゲートや距離など、懸念した課題をあっさりとクリアして、6馬身差の完勝だった。順調なら秋華賞もかなり有力で牝馬3冠の期待が大きく膨らみそうだ。

2着ハーパーリバティアイランドの後ろをマークする形で追走。強い馬の後ろは進路ができるということを上手く利用した好騎乗だった。今回は相手が悪かった。3着ドゥーラは昨年札幌2歳Sの勝ち馬。札幌2歳Sでは今回穴人気していたドゥアイズを下しており、その後のチグハグな内容で人気急落だったが、ポテンシャルは高かった。

15番人気ドゥーラの3着激走により、オークスはこれで4年連続2ケタ人気馬が馬券圏内。カレンブーケドールウインマイティースタニングローズはその後も活躍しており、結果的にはオークス時点での人気がなさ過ぎただけ。ドゥーラも今後の成長次第では期待できそうだ。

さて、今週末はいよいよ競馬の祭典・日本ダービー。同じ東京芝2400mが舞台になるが、オークス桜花賞から800mの距離延長、3歳牝馬にとって過酷ともいえる2400m。一方、日本ダービー皐月賞から400mの距離延長。中山最終週の皐月賞はスタミナも問われるレースで、そこで好走できている馬の多くは、距離不安はない。したがって、基本的には皐月賞で上位好走馬や上位評価を受けていた馬が順当に走るレースだ。

人気面の傾向を見ても明らかで、過去10年の連対馬20頭のうち19頭は5番人気以内。逆にいえば6番人気以下で連対圏まで来た馬は2019年の勝ち馬・ロジャーバローズただ一頭だけ。同じ2013年~2022年の10年間でのオークスのデータを見ると、6番人気以下の馬が5連対と健闘しており、波乱度でいえば日本ダービーオークス。ダービーは基本的に人気馬の中から軸を選ぶレース。

一方で3着まで広げると、過去10年で6番人気以下の馬が下記の通り6頭馬券に絡んでいる。穴を狙うならこのゾーンだろうか。

2013年 アポロソニック 8番人気3着
2014年 マイネルフロスト 12番人気3着
2018年 コズミックフォース 16番人気3着
2020年 ヴェルトライゼンデ 10番人気3着
2021年 ステラヴェローチェ 9番人気3着
2022年 アスクビクターモア 7番人気3着

前述した伏兵で唯一連対(勝利)したロジャーバローズは1枠1番だったが、穴をあけた上記6頭のうち5頭も真ん中より内寄りの枠に入っていた。というわけで、日本ダービーは5番人気以内の能力上位馬と内枠の伏兵でだいたい決まるというのが過去の傾向…と書いてはみたものの、ありきたりでまったく面白くない。

加えて近年のダービー当日の馬場は以前ほど内有利にはならなくなっており、果たして上記のデータ通りに決まるのだろうか?

というわけで、別の視点でもう一つ。近年は皐月賞当日の馬場悪化が顕著で、明らかに当日は内枠が不利な馬場になっている。その視点で見ると、ヴェルトライゼンデ皐月賞で4枠8番、ステラヴェローチェは同2枠3番、アスクビクターモアは同1枠2番。いずれも不利な内枠でひとケタ着順に踏ん張っていた。

この理論で行くならば、今年も皐月賞内枠馬の巻き返しが怖い。4番枠で5着のショウナンバシット、8番枠で7着のトップナイフ、5番枠で9着のフリームファクシが該当するが…。どうも歯切れが悪いのはこの3頭いずれも中山の方が合っていそうな点。そこでもう一頭穴馬を考えるならばベラジオオペラはどうか。皐月賞は外枠だったが、道中外からマクられ、内で苦しい競馬。それでもラストはそこそこ粘っていた。スタミナもありそうなので、少し相手に加えてみてもいいかもしれない。

~今週末の注目馬~

というわけで今週も、最後は日本ダービーの注目馬で締めたい。

タスティエーラ(ダミアン・レーン騎手)

注目はタスティエーラ&ダミアン・レーン騎手。
共同通信杯→弥生賞→皐月賞日本ダービーという最近のトップホースにしてはやや詰まったローテでの参戦になるが、差し遅れた共同通信杯から弥生賞ではキッチリ巻き返し、皐月賞でもソールオリエンスの差し脚には屈したものの2着と好走。トップレベルの能力を見せた。
今回さらにプラスになりそうなのがレーン騎手の騎乗。前2走の手綱を取った松山騎手も上手く乗っていたが、本馬に関していえば追わせるタイプなので外国人騎手と手が合いそう。実際デビュー戦でムーア騎手が騎乗した際の伸びが一番良かった。ヴィクトリアマイルソダシオークスコナコーストと、レーン騎手はG1での乗り替わりで結果を出し切れていない影響で多少人気面が甘くなりそうな点もプラス。ソフトタイプ向きでいかにも手が合わなそうだったコナコーストとは異なり、タスティエーラはハードに追われて伸びる馬。この乗り替わりはプラスになる。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年2月19日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年02月19日号】特選重賞データ分析編(346)~2023年中山記念
閲覧 2,146ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 中山記念 2023年02月26日(日) 中山芝1800m内


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が16頭以上、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [9-8-7-23](3着内率51.1%)
×なし [0-1-2-58](3着内率4.9%)

 2022年以降の重賞における実績が明暗を分けそう。なお“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が16頭以上、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験がない、かつ同年の白富士ステークスにおいて2着以内となった経験がない馬は2014年以降[0-0-1-56](3着内率1.8%)でした。該当馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→シュネルマイスタースタニングローズダノンザキッド
主な「×」該当馬→ショウナンマグマソーヴァリアントモズベッロ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつG1のレース”において13着以内となった経験がある」馬は2014年以降[8-6-8-34](3着内率39.3%)
主な該当馬→シュネルマイスタースタニングローズダノンザキッド

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2022年11月25日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】日本+欧州のいいとこ取り?『ハイブリッド型』レーン騎手/ジャパンカップ展望
閲覧 1,954ビュー コメント 0 ナイス 4

マイルチャンピオンシップは、レーン騎手騎乗のセリフォスが大外一気の差し切り勝ち。今回が初騎乗だったが、慌てず騒がずじっくりを脚を溜めたことが、ラストの末脚爆発につながった印象だ。

2着には馬群を捌いて伸びてきた昨年3着のダノンザキッド、3着にはソダシがしぶとく伸びてきた。期待した◎ソウルラッシュは外から伸びたものの、最後の最後でソダシに競り負けて4着。勝ち馬の鋭い決め手が際立った一戦だった。

それにしてもセリフォス騎乗、レーン騎手の勢いが止まらない。これで、春から数えて4戦連続G1好走。それもすべて人気薄なのだから恐れ入る。

安田記念 サリオス 8番人気3着
宝塚記念 ヒシイグアス 5番人気2着
エリザベス女王杯 ウインマリリン 5番人気2着
マイルCS セリフォス 6番人気1着

この他にオークスでもスタニングローズに騎乗し10番人気2着と好走しており、

「G1は黙ってレーンを買え」

という状況になっている。レーン騎手の素晴らしさは、いわゆる短期免許の外国人騎手、特に欧州の騎手から連想される「剛腕」だけではない点だろう。かつてリスグラシューメールドグラースノームコアを勝たせたような腕っぷしの強さはもちろん感じさせるが、前述したオークスではスタニングローズに騎乗しやや長いと思われる2400mを持たせたほか、エリザベス女王杯ではウインマリリンで脚を溜めて好走、今回のマイルCSでもセリフォスで後方待機を選択し直線末脚を爆発させた。

いわば、「日本人騎手の柔らかさ」と「欧州騎手の力強さ」を兼備した『ハイブリッド型』こそがレーン騎手の真骨頂なのかもしれない。しかも意外なことに、今回の来日ではまだ1番人気馬への騎乗ゼロと、そこまでいい馬ばかりに乗っているわけではない。今週末のジャパンカップにもおそらく伏兵になるだろうヴェルトライゼンデに騎乗予定だが、今の勢いならば侮れない存在になるかもしれない。

ジャパンカップ展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はジャパンカップ。注目馬はコチラ。

オネスト(ルメール騎手)

注目はオネスト&ルメール騎手。

今年は外国馬に出番があるとみて、オネストに注目したい。前走の凱旋門賞では全く見せ場なく敗れたが、欧州馬としては決め手のあるタイプで、タフな馬場の2400mはまったく合わなかった。適性外の一戦とみて良いだろう。むしろ再評価すべきは2走前の愛チャンピオンS。このレースは凱旋門賞でも注目を集めた勝ち馬ルクセンブルク以下ハイレベルなメンバーが揃っていた一戦で、3着は本番・凱旋門賞で2着したヴァデニ、4着は日本でもおなじみのミシュリフだった。

本馬の父・フランケルは、すでに日本でも複数のG1ホースを輩出しており適性は証明済み。鞍上には東京2400mを知り尽くした『日本人騎手』のルメール騎手が騎乗できるのも大きなプラス材料だろう。久々に外国馬の快走が見られそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年11月10日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック エリザベス女王杯2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月13日(日)阪神11R 第47回エリザベス女王杯(3歳以上G1・牝・芝2200m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:秋華賞出走馬>(中3週)

スタニングローズ(1着、488kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場で行われた1週前追い切りでは、硬さが見られ前走時ほどの迫力がなく、上積みまではどうか。

ナミュール(2着、446kg(+20kg))<A>
前走は+20キロと馬体が増えていて、坂路での動きもやや重かった。この中間も坂路で追い切られているが、1週前追い切りでは迫力満点で力強く坂路を駆け上がる姿をアピール。前走からの上積みはかなり大きい。

ライラック(10着、432kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で今回も輸送が控えるが、この中間も長めから3本好タイムを計時、1週前には強めに追われて好時計をマークした。小柄な馬でこれだけ追えているだけでも、出来が良い証。




<前走:府中牝馬S出走馬>(中3週)

イズジョーノキセキ(1着、466kg(+6kg))<A>【優先出走馬】
追い切りではやや重さが残る動きだった前走を勝利。この中間、1週前追い切りでは初コンビを組むルメール騎手が騎乗して追われることはなかったが騎乗で追われたが、持ったままで楽に先着と出来は前走以上。

アンドヴァラナウト(3着、448kg(+14kg))<C>
馬体重の増減が大きい馬で、前走+14キロも馬体が戻っただけで、パドックではトモが寂しく細く映った。この中間は、1週前追い切りはCWで強めに追われて好時計をマークしている。ただ、日曜日の坂路での追い切りがいつもよりも軽めになっているあたりからすると、ちょっと強くやり過ぎたか。

クリノプレミアム(8着、496kg(+12kg))<C>
1週前は単走で動きは悪くなかったが、ここ2戦と比べると追い切りの時計が控えめ。あまり経験のない関西への輸送があるので、いつも通りではない点がマイナスになりそう。

アカイイト(10着、528kg(+16kg))<E>
昨年の勝ち馬で府中牝馬Sからのローテーションも一緒。相当大柄な馬で、昨年も今年も府中牝馬Sではかなり太く余裕がある馬体だった。昨年と違う点は、前走後の追い切り内容。府中牝馬S後に坂路でビシビシと強めに追われて好時計を連発していた昨年に対し、今年は馬なりでの調整のみとなっている。時計も平凡な内容のみで、明らかに昨年とは調整過程が異なっている。

ローザノワール(15着、476kg(+2kg))<C>
もともと追い切りでは速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは坂路で一杯に追われて好時計。ただ動きのほうに目を向けると、スピードが勝ったタイプとの印象はぬぐえず、初距離の2200mは長い感じがする。




<前走:オールカマー出走馬>(中6週)

ジェラルディーナ(1着、464kg(+6kg))<B>
この中間もCWで好時計が出ていて出来は変わりなく良さそう。ただ首が高めの走りで時計ほど終いの伸びはない感じ。

ウインキートス(3着、476kg(+2kg))<D>
昨年と同じオールカマーからの参戦も、1週前追い切りではいつもは使わないPコースでの追い切り。ここにきて、いつもと違う調整過程での仕上げはプラスにならない。

デアリングタクト(6着、484kg(+4kg))<A>
休み明けの前走時は単走での調整ばかりだったが、この中間は1週前に3頭併せで追い切られ、終い抜かせない勝負根性を示して良い動きを披露していた。前走を叩いての上積みが感じられる。




<前走:クイーンS出走馬>(3ヶ月半)

テルツェット(1着、436kg(+4kg))<C>
昨年同様クイーンSを勝っての参戦。1週前追い切りでは南Wで併せ馬で追われたが、終い伸びきれておらず、物足りない動きに感じられた。

ルビーカサブランカ(4着、474kg(-2kg))<D>
追い切りでは好時計が出て、併せ馬で先着することも多い馬だが、この中間は併せ馬での遅れが多い。1週前追い切りでも、軽量の見習い騎手が騎乗しているにもかかわらず、動きが重くモタモタした感じで、良い時の状態にはなさそう。




<前走:その他のレース出走馬>

ウインマリリン札幌記念:3着、488kg(+12kg)3ヶ月)<B>
札幌記念からの参戦で、この中間はかなり乗り込まれている。時計も優秀で出来は良さそう。ただ、関西圏での競馬は実績がなく割引。

フィオリキアリ札幌記念:8着、458kg(+8kg)3ヶ月)<D>【除外対象馬】
除外対象で、間隔が空いている割に乗り込み量が少なすぎる。

ウインマイティー京都大賞典:3着、486kg(+2kg)中4週)<B>
この中間もDPコースでいつも通りの調整。叩き2戦目での上積みも期待できそう。

ピンハイ(西宮S:1着、414kg(+12kg)中3週)<C>
前走では馬体が増えていたがそれでも小柄な馬で、この中間も坂路での時計は物足りない。上積みはあまり期待できそうにない。

マジカルラグーン(ヨークシャーオークス:5着、3ヶ月)<C>【外国馬】
外国馬でこの中間は速い時計は出していない。最終追い切りを芝コースで追われ、そこで良い動きを見せてくるようなら押さえたいところだが。

ホウオウエミーズ(新潟牝馬S:1着、448kg(±0kg)中2週)<A>
関東馬で、南Wコースで追われた1週前には、大外を手応え抜群に通って、併走相手を楽に突き放してみせた。前走勝ちの勢いそのままに、ここも出来良く迎えられそう。

ソフトフルート(新潟牝馬S:7着、502kg(+18kg)中2週)<D>【除外対象馬】
前走時馬体が大きく増えていた割に、この中間は金曜に馬なりでの追い切り1本。上積みは感じられない。

シャムロックヒル(新潟牝馬S:9着、510kg(+4kg)中2週)<C>【除外対象馬】
休み明け2戦目で、1週前追い切りでは好時計マークも、追われてからの反応がまだ鈍い。

サンテローズ(関ケ原S:1着、510kg(+10kg)中5週)<B>【除外対象馬】
この中間も坂路で好時計。速い時計を出す厩舎だが、動きも力強く出来は引き続き良さそう。

コトブキテティスアルゼンチン共和国杯:12着、444kg(±0kg)連闘)<D>【除外対象馬】
先週出走で、パドックでは好馬体を見せていた。ただ軽ハンデであの結果では、ここに入っても厳しい。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールイズジョーノキセキデアリングタクトホウオウエミーズの4頭をあげておきます。



◇今回は、エリザベス女王杯編でした。
エリザベス女王杯過去10年の連対馬を、ローテーションから見てみると最も間隔が空いていた馬が2020年勝ち馬のラッキーライラックで3ヶ月。その他の馬たちは、中6週以内にレースを使われていて、古馬は府中牝馬S勢が中心(10頭)、オールカマーが3頭の状況。3歳馬に関しては、秋華賞経由がほとんどで5頭、鳴滝特別からが1頭という結果になっていました。春からの休み明けで使ってくる馬が多くいる天皇賞(秋)秋華賞とは違い、前哨戦を一度使われて本番に臨んでくる馬が多い菊花賞に似た感じの傾向があるレースという印象です。
調教に関しては、連対馬20頭のうち、1週前に強めに追われていた馬は11頭、馬なりでの調整は9頭。そして最終追い切りに関しては、強めに追われていた馬が6頭、馬なりでの調整が14頭という内訳に。さらに過去10年の勝ち馬のみに絞って見てみると、1週前に強めに追われていた馬5頭、馬なり5頭、最終追い切りを強めに追われていた馬2頭、馬なり8頭となっています。
この結果から見えてくる、勝ち馬に向いている理想的な調整は、1週前に強めに追われて直前は馬なりで余裕を持たせた内容、ということになりそうです。なお、過去10年の勝ち馬の中で、最終追い切りで強めに追われていたクイーンズリングアカイイトに関しては、1週前、最終追い切りともに前走時から時計がガラリと良化し、明らかに変わり身が感じられるデキとなっていました。直前で強めに追われてきている馬に関しては、前走時の調教内容を上回っていることが条件となりそうです。
そして今年は、海外調教馬が1頭出走予定ですので、過去の外国馬の調教内容に関しても少し触れておきます。調べてみるとこのレースを連覇したスノーフェアリーは、2年連続京都の芝コースで追い切られていました。ダートコースで追い切られていたその他の外国馬は見せ場なく敗れていますので、外国馬に関してはレースと同コースで好内容の調教が行われていた場合に好走可能性ありとみて良いのかもしれません。
最後に今年の出走予定馬を見てみても、過去10年同様に秋華賞、府中牝馬S、オールカマーといった前哨戦を使われて本番に臨む馬が半分以上を占めており、上記ローテーション・データに当てはまる馬の好走が期待できそうです。予想の参考の一つにしていただければと思います。

👑今年のエリザベス女王杯は、競馬を最後まで愛されていたエリザベス女王陛下も日本の空の上から楽しんで頂ける、そんなレースになるのではないかと思っています。



エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年10月21日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】21年前の祖母の無念を晴らす勝利/菊花賞展望
閲覧 2,136ビュー コメント 0 ナイス 3

秋華賞オークス2着馬スタニングローズが、坂井瑠星騎手の手綱に導かれて抜け出し。見事人馬ともにG1初制覇を果たした。スタニングローズは母がローザブランカ、その母がローズバドローズバドは21年前、スタニングローズと同じくオークスを2着した馬だったが、その後の秋華賞も2着。当時高校3年だった私も、本命にしていたのでよく覚えている。スタートで出遅れ後方からの競馬を強いられ絶望的かと思われたが、4コーナーで内を突いて伸びて来た。勝利したのは、当時としては珍しいオークスからの直行だったテイエムオーシャンだった。

21年の歳月を経て挑んだ孫・スタニングローズは、スタートを決めて好位で流れに乗り堂々の抜け出し。今や珍しくなくなったどころか、主流ローテともいえるオークスからの直行だったナミュールを封じて見せた。そして終わってみれば21年前と同じオークス1~3着馬が秋華賞でも上位3着までを独占。古くから知られるように、オークスの上位勢がそのまま秋華賞でも上位を占めるケースは、水準以上のレベルにあるとされる。ちなみにオークス4着ピンハイは、直前の西宮Sで古馬3勝クラスを制覇。こちらに出走が叶っていれば…と思われるような完勝だった。

もっとも、秋華賞馬はエリザベス女王杯になると意外な苦戦を強いられることも多い。近年もアカイトリノムスメクロノジェネシスは、久々の秋華賞を快勝しながら、次走のエリザベス女王杯では人気を裏切っている。昨年エリザベス女王杯で好走した3歳牝馬は、秋華賞では6着に留まっていたステラリアだった。今年も古馬混合戦となる次走は着順の入れ替わりがあるかもしれない。

それでは今回も、先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】モチベーション(土曜東京10レース・白秋S/5着)

札幌、中山で連勝して来た本馬にとって今回はこれまでとまるで異なる舞台。それでも相変わらずの立ち回りの上手さで直線もよく粘った。キャリアを重ねるごとに力をつけて来ており、レースぶりは父ガルボのようにしぶとく安定感がある。東京向きではないが、通常の立ち回りが生きるコースならすぐに巻き返せそうだし、東京でもマイルならもう少し楽にペースを刻めそうだ。次走は狙いたい。

菊花賞展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は3歳3冠最終戦、菊花賞が行われる。今年はセントライト記念組に注目。勝ったガイアフォースは当然有力だが、穴馬なら…コチラ。

セイウンハーデス幸英明騎手)

注目したい穴馬はセイウンハーデスセントライト記念は好位から抜け出しを図ったものの、最後は伸びずバテず。それでもメンバーが揃った中での4着ならまずまずといえるだろう。やや集中力の面に課題があるようで、今回はブリンカーを着用して臨む模様。レースぶりを見てもスタミナは豊富で、母系はマンハッタンカフェ凱旋門賞馬エリシオの配合。長丁場の持久力戦になれば浮上の余地ありとみている。内寄りの枠を引いて上手く立ち回れればチャンスもありそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年10月10日(月) 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年10月10日号】特選重賞データ分析編(327)~2022年秋華賞
閲覧 2,558ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 秋華賞 2022年10月16日(日) 阪神芝2000m内


<ピックアップデータ>

【前走の4コーナー通過順別成績(2017年以降)】
×4番手以内 [0-2-1-31](3着内率8.8%)
○5番手以下 [5-3-4-40](3着内率23.1%)

 脚質が明暗を分けそう。2017年以降の3着以内馬15頭中12頭は、前走の4コーナー通過順が5番手以下でした。ちなみに、前走の4コーナー通過順が4番手以内、かつ父がディープインパクト以外の種牡馬だった馬は2017年以降[0-0-0-23](3着内率0.0%)と3着以内なし。該当馬は思い切って評価を下げた方が良いかもしれません。

主な「○」該当馬→スターズオンアースプレサージュリフトライラック
主な「×」該当馬→ウォーターナビレラサウンドビバーチェスタニングローズ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「オークスにおいて5着以内となった経験がある」馬は2017年以降[5-3-1-7](3着内率56.3%)
主な該当馬→スターズオンアーススタニングローズプレサージュリフト

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スタニングローズの口コミ


口コミ一覧

恥ずかしい馬予想2024.12.22[結果]

 DEEB 2024年12月25日(水) 17:24

閲覧 134ビュー コメント 0 ナイス 2

中山 8R 冬至特別 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎12 カンザシ…9着
○16 キョウエイカンフ…3着
▲ 7 ダノンマカルー…6着
☆ 9 フラッシュアーク…15着
[結果:ハズレ×]

中山 9R グッドラックハンデキャップ 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎12 アイザックバローズ…6着
○16 スティンガーグラス…1着
▲ 3 アバンデル…3着
× 4 ☆プレイリードリーム…10着
[結果:ハズレ×]

中山10R JRAウルトラプレミアム オルフェーヴルカップ 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎14 ピックアチェリー…1着
○13 ラレーヌデリス…9着
▲ 2 ケイケイ…8着
△ 9 ツルマウカタチ…3着
× 6 ルージュイストリア…16着
[結果:ハズレ×]

中山11R 有馬記念 GⅠ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 1 ダノンデサイル…3着
○ 5 ベラジオオペラ…4着
▲ 9 ☆ディープボンド…13着
△13 スタニングローズ…8着
× 7 スターズオンアース…14着
[結果:ハズレ×]

中山12R 2024フェアウェルステークス 3歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎15 アメリカンマーチ…12着
○ 8 ケイアイアニラ…1着
▲16 ロードオブザチェコ…10着
△ 2 ミユキアイラブユー…3着
× 5 サザンステート…5着
[結果:ハズレ×]

京都 3R 2歳未勝利[指定]
◎10 カルドウェル…15着
○12 アイサイト…6着
▲17 ザカリナン…3着
☆16 シーク…17着
[結果:ハズレ×]

京都10R サンタクロースステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 3 ガイアメンテ…4着
○11 シャザーン…6着
▲ 9 エラトー…12着
△12 ワイドアラジン…11着
× 6 シュタールヴィント…3着
[結果:ハズレ×]

京都11R りんくうステークス 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 3 ★エーティーマクフィ…3着
○ 8 スターターン…2着
▲ 4 ボナンザ…8着
△ 1 ハチメンロッピ…5着
×11 ドンアミティエ…1着
[結果:アタリ△ 複勝 3 150円]

[今日の結果:8戦0勝7敗1分]

 赤萬坊 2024年12月22日() 11:17
有馬記念 おおざっぱ予想
閲覧 558ビュー コメント 0 ナイス 5

◎ドウデュース武豊が無念の出走取消
勝っても負けてもドウデュースのラストランを見届けたかったので
なんとも力が抜けてしまった

そんな訳で当初の◎が不在となった有馬記念
困った時の◎はとにかく脳死でルメール!

◎アーバンシック
◯シャフリヤール
▲ダノンデサイル

本当ならドウデュース・シャフリヤール・ダノンデサイルのダービー馬三頭の馬券をしこたま買う予定でした…無念

以下△をタラタラ
ブローザホーン
ベラジオオペラ
ローシャムパーク
レガレイラ
ジャスティンパレス
スタニングローズ

馬券は点数多いので三連複のみ
三連複3軸→1.4.5.6.8.11.13.16の28点
三連複外国人BOX→3.6.13.16

あと三浦皇成プログノーシスの単勝100円買います(*´ω`*)

これで有馬記念は終了
気を取り直してホープフルSを頑張りたいと思う(`・ω・´)

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 ちんぺー 2024年12月22日() 11:04
12月22日(日) 有馬記念 
閲覧 1,492ビュー コメント 0 ナイス 5

◎03番 アーバンシック
○04番 ブローザホーン
▲10番 プログノーシス
△07番 スターズオンアース
△11番 ジャスティンパレス
×01番 ダノンデサイル
×06番 ローシャムパーク
×13番 スタニングローズ

レース波乱度判定 値 判定
単勝30倍以下頭数 11頭 ×
上位単複下降数 1頭 〇
上中位複勝断層数 0本 ×

中波乱程度と想定する。

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スタニングローズの掲示板

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コメント一覧
2:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2024年4月7日() 22:03:44
秋華賞馬
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:51人 2024年3月29日(金) 14:57:44
大阪杯2024
10ヵ月半の休み明けは気になる材料も、最早、現役最強馬とも呼んでもおかしくはないスターズオンアースを秋華賞で撃破なら
コース適性は疑いようがない、メンバーを見渡しても能力的に
ヒケはとらず、絶好の内枠を引いた今回は大きく狙いたい。

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2024年12月22日有馬記念 G18着
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2024年12月22日 有馬記念 G1 8着
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