ショウナンマグマ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ショウナンマグマ
ショウナンマグマ
ショウナンマグマ
ショウナンマグマ
写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2019年4月29日生
調教師尾関知人(美浦)
馬主国本 哲秀
生産者青藍牧場
生産地登別市
戦績13戦[3-1-0-9]
総賞金5,767万円
収得賞金3,100万円
英字表記Shonan Magma
血統 ザファクター
血統 ][ 産駒 ]
War Front
Greyciousness
レッドメアラス
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
セイランクイーン
兄弟 ショウナンカモーンステイマックウォー
市場価格
前走 2023/02/26 中山記念 G2
次走予定

ショウナンマグマの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/02/26 中山 11 中山記念 G2 芝1800 146963.5107** 牡4 56.0 石橋脩尾関知人 516
(-8)
1.47.4 0.335.6ヒシイグアス
23/02/05 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 165947.81116** 牡4 57.0 M.デムー尾関知人 524
(+4)
1.33.2 1.435.2⑥⑥ウインカーネリアン
22/12/18 中山 11 ディセンバー (L) 芝1800 16125.421** 牡3 55.0 M.デムー尾関知人 520
(+16)
1.48.4 -0.136.8サクラトゥジュール
22/10/16 東京 11 オクトーバー (L) 芝2000 1651011.0513** 牡3 54.0 津村明秀尾関知人 504
(-2)
1.59.0 0.936.1ゴールドスミス
22/09/19 中山 11 セントライト G2 芝2200 136835.499** 牡3 56.0 横山武史尾関知人 506
(0)
2.13.3 1.536.8ガイアフォース
22/07/03 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 135710.582** 牡3 53.0 菅原明良尾関知人 506
(+8)
1.46.9 0.236.1フェーングロッテン
22/05/07 東京 11 プリンシパル (L) 芝2000 16117.4511** 牡3 56.0 菅原明良尾関知人 498
(-2)
2.00.3 1.335.2④⑩⑫セイウンハーデス
22/03/26 中山 6 3歳1勝クラス 芝1800 12444.631** 牡3 56.0 菅原明良尾関知人 500
(-2)
1.48.4 -1.335.7ゼッフィーロ
22/02/20 東京 5 3歳1勝クラス 芝1600 1581514.744** 牡3 56.0 吉田豊尾関知人 502
(-6)
1.35.4 1.037.0ラスール
22/02/06 中京 11 きさらぎ賞 G3 芝2000 115546.41011** 牡3 56.0 吉田豊尾関知人 508
(+4)
2.05.0 4.538.9⑤⑪⑪マテンロウレオ
21/12/04 中山 9 葉牡丹賞 1勝クラス 芝2000 153443.6104** 牡2 55.0 吉田豊尾関知人 504
(+10)
2.00.7 0.135.3⑤⑤⑤④ボーンディスウェイ
21/11/13 東京 4 2歳未勝利 芝1800 154725.361** 牡2 55.0 吉田豊尾関知人 494
(+4)
1.47.8 -0.234.5⑤⑤⑤エスペラント
21/08/08 新潟 5 2歳新馬 芝2000 1281232.796** 牡2 54.0 吉田豊尾関知人 490
(--)
2.04.5 0.836.1リブースト

ショウナンマグマの関連ニュース

◆菅原明騎手(ラーグルフ2着)「勝負どころは持ったまま上がっていけました。しまいも伸びてはいますが、内外の差があったかもしれません」

武豊騎手(ドーブネ3着)「リズム良く行けましたが、最後は左にモタれたりフラフラしていました」

◆バシュロ騎手(シュネルマイスター4着)「最後、もし前が開いていれば、もう少し上の着順に入れたと思います。東京の1800メートルあたりがベストかもしれません」

◆吉田隼騎手(スタニングローズ5着)「前に壁を作れない形になりましたし、枠を考えてもよく頑張っています」

◆田辺騎手(リューベック6着)「大外枠でしたが、坂くらいまでは踏ん張れそうでしたし、重賞でもやれる馬です」

◆石橋騎手(ショウナンマグマ7着)「集中力を切らさないように、自分と馬がリズム良く運べるように進めました」

◆M・デムーロ騎手(イルーシヴパンサー8着)「いい感じでしたがスペースが開くのを待っていて、外が開かなかったので内に行ったのですが…」

◆横山武騎手(ソーヴァリアント9着)「いい雰囲気でしたが、追ってから反応がありませんでした。こんなに負ける馬ではないのですが…」

◆大野騎手(モズベッロ10着)「久々でもすごく元気で、最後までしっかり走ってくれました」

◆北村友騎手(ダノンザキッド11着)「休み明けで元気がいいのと同時にピリピリしていました。気負っていたぶん、4角から脚が使えませんでした」

◆柴田大騎手(ナイママ12着)「条件がかみ合えばもっと走れる馬です」

◆武士沢騎手(ソロフレーズ13着)「体がまだ若いですね。一回使って良くなると思います」

◆原騎手(トーラスジェミニ14着)「自分の競馬ができれば、もっとやれるという感触はつかめました」

【有名人の予想に乗ろう!】中山記念2023 徳光和夫さん、ジャンポケ・斉藤さんほか多数!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2023年2月26日() 05:30


※当欄では中山記念について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【徳光和夫】
◎⑥ソーヴァリアント
3連単1頭軸流しマルチ
⑥→①③④⑤⑨⑪
ワイド
⑥-⑨ショウナンマグマ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑭リューベック
単勝・複勝


【DAIGO】
◎⑥ソーヴァリアント

【林修】
注目馬
スタニングローズ

【神部美咲】
◎⑤シュネルマイスター

【長岡一也】
◎⑥ソーヴァリアント
○⑬ラーグルフ
▲⑫スタニングローズ
△①ダノンザキッド
△③イルーシヴパンサー
△⑨ショウナンマグマ
△⑪ヒシイグアス

【原奈津子】
◎⑫スタニングローズ
○⑤シュネルマイスター
▲④ドーブネ

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑥ソーヴァリアント
○⑪ヒシイグアス
▲①ダノンザキッド
△③イルーシヴパンサー
△⑫スタニングローズ
△⑬ラーグルフ

【キャプテン渡辺】
◎⑥ソーヴァリアント
馬連
⑥-⑪ヒシイグアス
3連単フォーメーション
⑥→①⑪→①⑪

【船山陽司】
◎⑨ショウナンマグマ

【皆藤愛子】
◎⑥ソーヴァリアント

【高田秋】
◎⑫スタニングローズ

【粗品(霜降り明星)】
◎⑥ソーヴァリアント
3連単1着軸流し
⑥→①③④⑨⑪⑫⑬

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎④ドーブネ
ワイド流し
④-③⑥⑪⑫⑬⑭

【杉本清】
◎⑬ラーグルフ

【小木茂光】
◎③イルーシヴパンサー
3連単フォーメーション
③④⑬→①③④⑤⑥⑪⑫⑬→③④⑬

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑨ショウナンマグマ

【橋本マナミ】
◎⑪ヒシイグアス

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑥ソーヴァリアント

【酒井一圭(純烈)】
◎⑬ラーグルフ

【横山ルリカ】
◎⑥ソーヴァリアント

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑥ソーヴァリアント

【中野雷太】
◎⑪ヒシイグアス

【清水久嗣】
◎⑪ヒシイグアス

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑬ラーグルフ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑤シュネルマイスター

【熊切あさ美】
◎⑬ラーグルフ

【天童なこ】
◎⑬ラーグルフ
○③イルーシヴパンサー
▲⑥ソーヴァリアント
☆⑫スタニングローズ
△①ダノンザキッド
△④ドーブネ
△⑤シュネルマイスター
△⑨ショウナンマグマ
△⑪ヒシイグアス



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

【ROBOTIPの勝率予測】中山記念2023 騎手重視予測からはソーヴァリアントが1位も馬券対象が6頭と混戦模様の構図 2023年2月25日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞の中山記念(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる中山芝1800mは、直線に急坂があるタフなコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性20%、G前の坂の有無適性30%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した中山記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑥ソーヴァリアント  16.84%
2 ⑤シュネルマイスター 14.65%
3 ③イルーシヴパンサー 11.96%
4 ⑭リューベック    11.20%
5 ④ドーブネ      8.87%
6 ⑪ヒシイグアス    8.33%
7 ⑬ラーグルフ     7.08%
8 ⑫スタニングローズ  6.90%
9 ①ダノンザキッド   6.24%
10 ⑨ショウナンマグマ  3.15%
11 ⑩モズベッロ     2.58%
12 ⑦ナイママ      1.10%
13 ⑧トーラスジェミニ  0.95%
14 ②ソロフレーズ    0.15%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(14頭立ての場合は7.14%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の中山記念では上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑥>⑤>>③⑭>>④⑪

ご覧のように⑥ソーヴァリアントが1位と相成りました。ただし、平均勝率で10%超えが4頭かつ出走馬14頭中6頭が馬券対象になる混戦模様の構図。馬券は手広く3連複フォーメーションの計8,000円(16点)で勝負いたします。

【劉備の中山記念勝負馬券】
3連複フォーメーション
③⑤⑥⑭-③⑤⑥⑭-③④⑤⑥⑪⑭
16点×各500円=8,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

[もっと見る]

【血統アナリシス】中山記念2023 昨年はキングカメハメハ系が上位を独占、ステイゴールドに所縁ある馬の連対も続く 2023年2月25日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中山記念2023・血統予想をお届けします!


昨年はロードカナロア産駒のパンサラッサが勝利するほか、2着カラテ(父トゥザグローリー)、3着アドマイヤハダル(父ロードカナロア)と1~3着までをキングカメハメハの直系で独占。なお、同系統は16年1着ドゥラメンテ、17年2着サクラアンプルール、19年3着ステルヴィオ、21年2着ケイデンスコールと毎年のように上位争いを繰り広げている。

ほか、ステイゴールドが種牡馬として3勝の活躍を見せており、18&19年に2連覇を果たしたウインブライト、13年ナカヤマナイトが該当。また、19&20年には孫世代にあたるラッキーライラック(父オルフェーヴル)も2年連続で2着、21年2着ケイデンスコールと22年2着カラテはダイナサツシユに遡る近親となるため、直近5年はステイゴールドに所縁ある血統馬が連対し続けているともいえるだろう。

ソーヴァリアントは、父オルフェーヴル×母ソーマジック(母の父シンボリクリスエス)。同産駒からは19&20年2着のラッキーライラックが出ており、存在感を放つステイゴールド系としても動向を注視したい存在。本馬の3歳夏以降の充実ぶりには目を見張るものがあり、4コーナー手前で早めに動いて押し切る姿は父の現役時代を彷彿とさせるものがある。2走前の大敗は心房細動とあれば致し方なく、立ち回りの巧さから中山替わりも問題なし。

ショウナンマグマは、父ザファクター×母レッドメアラス(母の父ステイゴールド)。母の配合は「父ステイゴールド×母の父メジロマックイーン」となるため、09年2着ドリームジャーニー、種牡馬として好走馬を送り出しているオルフェーヴルを想起させる。本馬自身、中山芝1800mは22年ディセンバーSを制するなど、2戦2勝と底を見せていない相性のいい舞台。脚質的にも展開のカギを握る存在であり、マイペースが叶えば侮れないだろう。

スタニングローズは、父キングカメハメハ×母ローザブランカ(母の父クロフネ)。近年の活躍ぶりが目覚ましい父系統だが、本馬の「父キングカメハメハ系×母の父がフレンチデピュティ系」となる配合は昨年2着のカラテと類似する。中山芝1800mは22年フラワーカップにて重賞勝ちした舞台であり、中山競馬場自体も22年紫苑Sを制するなど2戦2勝と得意とするところ。小回りコース向きのスピードと機動力は牡馬混合戦でも評価に値する。

【血統予想からの注目馬】
ソーヴァリアント ⑨ショウナンマグマ ⑫スタニングローズ

[もっと見る]

【重賞データ分析】中山記念2023 5項目無傷クリアは、ラーグルフ、スタニングローズ、イルーシヴパンサー、ソーヴァリアントの4頭 2023年2月25日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!中山記念・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2013年以降(過去10年)の3着以内馬延べ30頭の馬齢をみると、4歳から8歳までの範囲。ただし、7歳以上の最高着順は3着にとどまっている。そのあたりには配慮が必要だろう。

(減点対象馬)
ソロフレーズ ⑦ナイママ ⑧トーラスジェミニ ⑩モズベッロ ⑪ヒシイグアス

【前走クラス】
2013年以降の1~2着馬延べ20頭の前走をクラス(レース格)で分けると、海外・G1、JRA・G1、JRA・G3、JRA・オープン特別の4通り。これ以外のステップで臨んだ馬は2着連対圏に達していない。

(減点対象馬)
ソロフレーズ ⑭リューベック

【前走着順】
前走の着順についてはG1(海外を含む)であれば不問だが、G1以外のグレード競走なら8着以内、非グレード競走(NARの地区重賞を含む)の場合は2着以内がひとつの目安。2013年以降、非G1組の2着以内全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
ソロフレーズ ⑦ナイママ ⑧トーラスジェミニ ⑨ショウナンマグマ

【前走頭数】
2013年以降の1~3着馬延べ30頭は、いずれも前走の出走頭数が14頭以上だった。相応の追走力を求められる、中山芝内回り1800mが舞台の別定G2ということもあってか、多頭数のレースで揉まれてきた馬に分があるようだ。

(減点対象馬)
ダノンザキッド ④ドーブネ ⑤シュネルマイスター ⑭リューベック

【中山実績】
2013年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、中山芝で3着以内の好走経験がなかった馬は6頭。その6頭すべてがJRA重賞既勝馬だった。中山芝実績に乏しい、重賞未勝利馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
ドーブネ ⑦ナイママ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、③イルーシヴパンサー、⑥ソーヴァリアント、⑫スタニングローズ、⑬ラーグルフの4頭。

軸馬候補の筆頭には、⑬ラーグルフを推したい。2013年以降、日刊スポーツ賞中山金杯3着以内からの臨戦馬は【3.0.1.3】と活躍。なかでも、5歳以下の馬は【3.0.0.0】という、出色のパフォーマンスを見せている。要注目の1頭だ。

G1ウイナーの4歳牝馬は、過去10年【1.2.0.2】。それに該当する、⑫スタニングローズも有望。以下、③イルーシヴパンサー、⑥ソーヴァリアントらが続く。

<注目馬>
ラーグルフ ⑫スタニングローズ ③イルーシヴパンサー ⑥ソーヴァリアント

[もっと見る]

【レーティングとモノサシで考える重賞予想】中山記念2023 いかなるモノサシもレーティングを覆せない三つ巴戦! 2023年2月24日(金) 18:00


今週のメインは中山記念。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。



120 ヒシイグアス宝塚記念2着)
118 ダノンザキッドマイルCS2着)、シュネルマイスター安田記念2着)
115 イルーシヴパンサー安田記念8着)
114 スタニングローズ秋華賞1着)
113 ソーヴァリアントチャレンジC1着)、ラーグルフ皐月賞8着)
108 ★モズベッロ(2021有馬記念8着)
106 リューベックNZT3着)
105 ドーブネ(プリンシパルS4着、白富士S2着)
103 ショウナンマグマ(ディセンバーS1着)
98 ナイママ(小倉日経OP4着)
                                         (以下格付なし)

中山記念の例年の好走基準は110。G1級の大物で斤量58kgの参加馬が勝ち負けに絡む年は上位馬レーティングが115を上回ることもあり、出走馬、勝ち馬のレベルにより好走基準は二分される。今年のメンバーで110以上の馬は7頭。ただ実質的には上位3頭が抜けている。基本的には三つ巴戦と見て良さそうだがシュネルマイスターは唯1頭58kgでの参戦。過去を遡っても58kgが堪えなかった馬は少ないので、そこに残りのメンバーのつけ入る隙が若干ありそうだ。比較は上位7頭でしてみた。

第二のモノサシは、芝1800mの複勝率。芝1800mは中央競馬では1600、2000、2400の根幹距離外に当たり、この中途半端な距離が得意な馬にとって中山記念は絶好の舞台だ。比較では1戦1勝のスタニングローズが100%のトップで、ヒシイグアス(3,3,0,2で中山記念勝ち)、ダノンザキッド(2,0,1,1で東スポ杯勝ち)の75%がこれに次いだ。シュネルマイスター毎日王冠勝ち)、イルーシヴパンサー(3勝クラス)、ラーグルフ(未勝利)の50%が3番手評価で、未経験のソーヴァリアントは割り引く必要がありそうだ。

第三のモノサシは、中山芝の複勝率。東京と中山とでは坂の位置、直線の長さなどレースの決め手になる要素が全く異なるので、中山芝はコレが得意な馬が圧倒的に有利。比較の結果はこれもスタニングローズが2戦2勝の100%のトップで、次いでヒシイグアス(4,2,0,1)が85.7%、シュネルマイスターダノンザキッドが66.7%、ソーヴァリアントが60%でラーグルフが50%、イルーシヴパンサーは33.3%だった。

第四のモノサシは上がりの脚。過去5年で見ると、同レースは2018年以外の4年間で上位3頭に入った12頭の内8頭(66.7%)が上がり3位以内に入っていた。展開やペースに関係なく、ある程度の上がりを使えることが上位入線の条件となりそうなので、近3走で上がり3位以内に入ったレースの数を比較してみた。結果はダノンザキッドが3戦すべて3位以内でトップ。シュネルマイスターヒシイグアスイルーシヴパンサーソーヴァリアントの4頭が2戦で2番手評価、劣勢はラーグルフの1戦とスタニングローズの0であった。

レーティングと3つのモノサシ比較から浮かび上がったのは、上位3頭の明らかな優位。諸々の比較から最も勝利に近い馬はヒシイグアスと判定する。次いでダノンザキッドが対抗で3番手にシュネルマイスター。冒頭述べた58kgの不安から一角崩しとしてイルーシヴパンサースタニングローズラーグルフまでは馬券に絡めてみたい。

【モノサシ比較による注目馬】
ヒシイグアス ○ダノンザキッド ▲シュネルマイスター

モノサシの正誤判定は2/26(日)だ。


(文:のら~り) 

[もっと見る]

⇒もっと見る

ショウナンマグマの関連コラム

閲覧 1,710ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 中山記念 2023年02月26日(日) 中山芝1800m内


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が16頭以上、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [9-8-7-23](3着内率51.1%)
×なし [0-1-2-58](3着内率4.9%)

 2022年以降の重賞における実績が明暗を分けそう。なお“前年以降、かつJRA、かつ出走頭数が16頭以上、かつ重賞のレース”において2着以内となった経験がない、かつ同年の白富士ステークスにおいて2着以内となった経験がない馬は2014年以降[0-0-1-56](3着内率1.8%)でした。該当馬は思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→シュネルマイスタースタニングローズダノンザキッド
主な「×」該当馬→ショウナンマグマソーヴァリアントモズベッロ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつG1のレース”において13着以内となった経験がある」馬は2014年以降[8-6-8-34](3着内率39.3%)
主な該当馬→シュネルマイスタースタニングローズダノンザキッド

続きは、ウマニティ会員登録(無料会員)でご覧頂けます。
※限定公開期間終了後は、非会員の方もご覧頂けます。
続きを読む
登録済みの方はこちらからログイン

2022年9月15日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯セントライト記念2022
閲覧 1,800ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月19日(月)中山11R 第76回朝日杯セントライト記念(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)

<前走:日本ダービー出走馬>(3ヶ月半)

アスクビクターモア(3着、472kg(-2kg))<C>
ダービー3着以来の休み明け。右回りの方が向いている馬だと思うが、1週前追い切りの動きを見ると全体的に重たい。弥生賞時は、抑えきれないくらいの気合乗りで抜群の手応えを示しており、当時と比べると本番前の叩き台といった緩い仕上り。

オニャンコポン(8着、468kg(±0kg))<C>
ダービー8着以来の休み明け。この中間は、南Wでの時計は追われるごと詰めてきているが坂路での時計が物足りない。京成杯時の仕上がりまではいかず、どちらかというとホープフルS時に近い感じ。

セイウンハーデス(11着、472kg(+4kg))<B>
ダービー11着以来の休み明け。乗り込み量はそれほど多くはないが、2週前、1週前と強めに追われて好時計。まだ多少重さは残しつつも、最終追い切りも強めに追われれば好仕上りでレースを迎えることが出来そう。




<前走:ラジオNIKKEI賞出走馬>(中10週)

ショウナンマグマ(2着、506kg(+8kg))<A>
この中間も前走時同様に南Wで好タイムをマーク。1週前の映像からも、ビッシリ追われて迫力のある動きに好印象。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(-2kg))<C>
休み明けのこの中間は、これまでの調教内容とは異なり乗り込み量は多いが控えめという内容。ジョッキー騎乗でも追われておらず、強めの追い切りもなく、春と比べると全体的に物足りない。

ベジャール(12着、564kg(±0kg))<D>
かなり大きな馬だが強めの追い切り、速い時計いずれも見られず、1週前追い切りの動きを見ても反応が鈍い。




<前走:その他のレース>

ラーグルフ(月岡温泉特別:1着、488kg(±0kg)中5週)<B>
休み明けの前走時は、これまでで最もイレ込んでいてレース前にかなり消耗していた感じだったが、レースではじっくり行って折り合いもつき、直線では力の違いで抜け出した。この中間は馬なりでの調整となっているが、1週前追い切りは素軽い動きで伸び脚も良く、好調キープといった感じ。

ガイアフォース(国東特別:1着、490kg(+2kg)中10週)<A>
叩き2戦目の今回も、中間坂路で好時計。坂路で終い抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りを見ても、前走以上の走りが期待できそう。

ロンギングエーオ(開成山特別:1着、486kg(±0kg)中10週)<B>
叩き2戦目のこの中間も乗り込み豊富で、追われるごとに時計良化を示している。1週前追い切りでは、終いしっかり伸びて動きも良かった。

マテンロウスカイ(1勝クラス:1着、480kg(-6kg)中3週)<C>
ここ4戦は月1ペースで使われてきて、前走で新馬戦以来となる2勝目をあげた。この中間は、1週前に強めに追われているが前走時に比べると時計は平凡。

キングズパレス(1勝クラス:1着、490kg(+4kg)3ヶ月)<A>
休み明けだが、1ヶ月前から乗り込まれ、ここ3週は南Wを長めから追われて好時計。この馬の追い切りには、松岡騎手が毎回のように騎乗していて気合の入った調整との印象を受ける。

ローシャムパーク(山藤賞:1着、488kg(±0kg)5ヶ月)<B>
休み明けも馬なりでの調整が多い。それでも、抑えたまま併走馬の動きに合わせる内容だった1週前追い切りでは、追えば突き放していたであろう手応えをアピールしていて、内容は悪くない。

サイモンバロン(1勝クラス:2着、470kg(-4kg)3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量豊富の印象も、馬場の内めを走ってのものだったり、速い時計も1週前のみだったりと、内容的には物足りない面も多い。
                                                                                  

※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ガイアフォースショウナンマグマキングズパレスの3頭をあげておきます。



◇今回は、セントライト記念編でした。
今年の夏は、あまり体調が優れなかったため久しぶりのコラムとなりました。そうこうしている間に秋競馬も始まり、国内ではG1レースに向けて有力馬たちが始動。海外でも凱旋門賞に向けて日本馬たちも現地入りし、本番に向けて調整しています。
個人的な話題でいくと、だいぶ以前にエキストラで撮影に参加した映画、ドラマと立て続けに公開、放送予定となっているこの秋。エキストラなのでほんのチョット映っているくらいだと思いますが、今週末には『沈黙のパレード』、10月には『大河ドラマ:鎌倉殿の13人(第41話)』、12月上旬には『ラーゲリより愛を込めて』と、どれも良い作品なのでぜひ映画館、テレビ通じチェックして頂ければと思います。このような形(エキストラ)で作品に参加し、何十年も一線級で活躍している役者さんの演技や撮影以外での振る舞いなどを目の当たりにしてみて、見習うところがたくさんあり良い経験をさせてもらったと感じています。そして思ったのは、多くの人の手によって1頭の競走馬が大成していく競馬と一緒で、一つの作品には多くの人たちが関わっているということ。だから役者は最高の演技で映画をたくさんの人たちに観てもらいたいと思い、ジョッキーはこの馬を勝たせたいと思う。その思いが、観る側を感動させるのではないかと思います。
『沈黙のパレード』は16日(金)より公開。ぜひ映画館に足を運んでご覧ください。

[もっと見る]

2022年5月4日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年05月04日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(304)
閲覧 2,369ビュー コメント 0 ナイス 4



週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、谷川岳ステークス・京都新聞杯・プリンシパルステークス・橘ステークス・メトロポリタンステークス・新潟大賞典・鞍馬ステークス・NHKマイルカップの8レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2022年05月07日(土) 新潟11R 谷川岳ステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2019年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.6秒以内 [2-3-3-7](3着内率53.3%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.7秒以上 [1-0-0-25](3着内率3.8%)
→前走好走馬が中心。ただし、前走の4コーナー通過順が3番手以内だった馬は2019年以降[0-0-0-8](3着内率0.0%)、前走の4コーナー通過順が12番手以下だった馬は2019年以降[0-0-0-14](3着内率0.0%)と、それぞれ上位に食い込めていません。


▼2022年05月07日(土) 中京11R 京都新聞杯
【生産者別成績(2018年以降)】
●社台ファーム [2-0-1-4](3着内率42.9%)
●ノーザンファーム [1-3-2-8](3着内率42.9%)
●社台ファーム・ノーザンファーム以外 [1-1-1-31](3着内率8.8%)
→近年は社台ファーム生産馬やノーザンファーム生産馬が優勢。なお、生産者が社台ファーム・ノーザンファーム以外、かつ前走の条件が重賞以外だった馬は2018年以降[0-0-0-24](3着内率0.0%)でした。


▼2022年05月07日(土) 東京11R プリンシパルステークス
【“中山芝1800~2000mのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2018年以降)】
●あり [4-4-4-13](3着内率48.0%)
●なし [0-0-0-28](3着内率0.0%)
→東京芝2000mのレースですが、信頼できるのは中山芝中距離のレースを主戦場としてきた馬。特別登録を行った馬のうち“中山芝1800~2000mのレース”において6着以内となった経験があるのは、ギャラクシーナイトキングズパレスコリエンテスショウナンマグマドーブネマイネルクリソーラの6頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
東京芝2000m×スクリーンヒーロー×3歳以上
→3着内率36.8%、複勝回収率166%


▼2022年05月08日(日) 中京10R 橘ステークス
【“JRA、かつ1400~1600m、かつオープンクラスのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2016年以降)】
●あり [6-4-4-20](3着内率41.2%)
●なし [0-2-2-30](3着内率11.8%)
→1400m未満のレースや条件クラスのレースを主戦場としてきた馬は不振。実績や距離適性を素直に評価するべきでしょう。


▼2022年05月08日(日) 東京10R メトロポリタンステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2017~2018年・2020年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.9秒以内 [4-2-4-13](3着内率43.5%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が1.0秒以上 [0-2-0-20](3着内率9.1%)
●着順が競走中止 [0-0-0-1](3着内率0.0%)
→直近のパフォーマンスがポイント。大敗直後の馬は疑ってかかるべきだと思います。


▼2022年05月08日(日) 新潟11R 新潟大賞典

[もっと見る]

2022年2月3日(木) 14:15 くりーく
くりーくの中間調教チェック きさらぎ賞2022
閲覧 1,218ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



2月6日(日) 中京11R 第62回きさらぎ賞(3歳G3・芝2000m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


リューベック(前走490kg(+18kg)、中1週)<B>
長期休み明けの前走時は、+18キロも太め感はなくスッキリした感じで出来は良かった。出走回避の予定で、この中間は中1週で軽めの調整となっているが、前走の仕上りなら出走してきた場合力は出せそう。

アスクワイルドモア(前走474kg(+12kg)、中5週)<C>
休み明けの前走時、パドックでは馬体に余裕があり緩さが残る感じだった。この中間もCWでは好時計が出ているが、坂路での時計は物足りなく映った。ガラッと良くなるというよりは、使われつつ良くなるタイプではないか。

トーセンヴァンノ(前走494kg(-4kg)、中2週)<D>
年明けを2戦使い、前走時のパドックでは馬体重は減っていたが動きも硬く物足りない印象。この中間も間隔は詰まり、南Wでの時計も目立たず。

エアアネモイ(前走520kg(初出走)、中6週)<A>
かなり大きな馬だが、デビュー前の追い切りでは重心が低く機敏な動きを見せていた。パドックでも柔らかい動きと、能力、仕上りの良さは抜群だった。この中間も坂路、CWと前走以上の好時計が出ていて、上積みが期待できそう。

シェルビーズアイ(前走472kg(±0kg)、中5週)<B>
前走時の追い切りでは速い時計は出ていたが併走遅れが多く、新馬戦当時よりも物足りない印象を受けた。この中間は、1週前にCWで長めから併せ馬で追われて好時計で先着と、良好。

ショウナンマグマ(前走504kg(+10kg)、中8週)<C>
この中間は間隔を空けて乗り込み量も豊富。もうひと伸びほしい感じもするが、長めから速い時計も出ていて好仕上り。

ストロングウィル(前走480kg(-2kg)、中6週)<B>
未勝利勝ち後のこの中間は、3週連続追い切りで好時計。やや首が高い走りをするが出来は引き続き良さそう。

セルケト(前走484kg(-2kg)、中3週)<C>
前走時のパドックでは毛艶は良かったが、馬体が絞れていたというよりトモの筋肉が寂しく映った。この中間は1週前に3頭併せで追い切られて馬なりで先着と、出来はキープできている。

ダンテスヴュー(前走458kg(±0kg)、中10週)<A>
前走時は追い切りではそれほど目立つ時計が見られず、パドックでも気合い乗りがイマイチで緩さの残る馬体だった。引き続き乗り込み豊富なこの中間、CWでは3週連続好時計で先着と前走時とはかなり違ってきていて、変わり身が窺える。

フォースクエア(前走474kg(初出走)、4ヶ月)<A>
デビュー前は併せ馬でCWを長めからという内容が多かった馬。休み明けのこの中間は坂路での追い切りが中心で、好時計を連発と仕上がりに好感。

マテンロウレオ(前走478kg(+4kg)、中5週)<A>
前走時は追い切りで抜群の伸び脚を見せていたが、レースでは終い伸びてはいるものの勝負どころからエンジンがかかるまでに時間を要してしまっていた。この中間は2週連続併せて先着と、前走を叩いての上積みに期待がもてる。

メイショウゲキリン(前走510kg(+8kg)、中2週)<C>
調教ではデビュー前から好時計が出ていた馬で、ここ2戦は少頭数の芝の特別戦で逃げて粘り込む内容。この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整も、前走時のパドックではキビキビとした動きで仕上りは良かったので調子落ちはなさそう。

レヴァンジル(前走488kg(+18kg)、中4週)<B>
前走では+18キロでも、しっかり乗り込まれていたためかパドックでの見た目に太め感はなく、馬体のバランスが良くなっていた。この中間も南Wで好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが感じられる。


※今回のこのコラムからの推奨馬は、エアアネモイマテンロウレオダンテスヴューフォースクエアの4頭をあげておきます。



◇今回は、きさらぎ賞編でした。
今年も遅めの始動となりましたが、よろしくお願い致します。
まずは、昨年末の第4回河内一秀記念、第6回ウマニティ杯くりーく賞では、たくさんの皆さまにレースを盛り上げて頂きありがとうございました。毎年雪で中止のリスクが伴う時期での開催で、当日まで違う意味でハラハラドキドキしてしまいますが、昨年は河内さんが空の上で天気を調整してくれているかのような好天のもと無事に開催されました。毎年競馬場でこの2つのレースを観ていると重みが増してきている感じがするのも、たくさんの皆様のご協力があってのもの。感謝の気持ちを忘れずに、今後もコツコツと積み重ねていきたいと思っています。

今年のきさらぎ賞は、登録馬段階から重賞勝ち馬がいません。近年はステップレースを使わず、G1レースに直行する馬が多くなっていることが影響していたり、時期的なものもあると思います。一方で、遅くデビューしてきた馬や賞金を加算したい馬にとっては、チャンスが増えているとも考えられる部分。ぜひ、能力のある馬には大きなレースに出走できるこのチャンスを活かしてもらいたものです。


きさらぎ賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

ショウナンマグマの口コミ


口コミ一覧
閲覧 69ビュー コメント 0 ナイス 2

★中山記念

過去10年のデータから

★★A……勝ち馬は5人気以内、9人気以下は3着以内無し、単オッズ50倍は消し
3人気以内が連対9/10年
⇒○1人6番、2人1番、3人12番、4人11番、5人5番
  6人3番、7人13番、8人4番

★★※B……○4才(4/3/5/14)○5才(5/4/0/22)※◎前走連対の4,5才馬(6/3/4/9)
6才(1/3/2/25)7才以上(0/0/3/32)
⇒◎1,3,4,6,13,14番
 ○5,9,12番
 △2,7,8,10,11番

C……3着以内馬は、前2走において、aG1を3着以内8/30、bG2を3着以内1/30
cG3を3着以内12/30、dOP以下3着以内2/30、eG3以上を3人気以内3/30
f残り4頭は、20年ソウルスターリングはオークスと阪神JFのG1 2勝馬で、
13年ナカヤマナイトはオールカマー1で当該コースOP1,
17年ロゴタイプ(15年2着)と13年シルポート(12年2着)はリピーター
⇒★a1ダノンザキッド、11ヒシイグアス、12スタニングローズ
 bなし
 ★c3イルーシヴパンサー、6ソーヴァリアント、13ラーグルフ
 ★d4ドーブネ、9ショウナンマグマ、14リューベック
 e5シュネルマイスター
 f10モズベッロ(大阪杯2)


★D……前走中山金杯(3/0/1/6)※3着以内馬4頭は金杯3着以内、着外6頭とも6才以上
⇒○13番

★★★E……ZI値は、勝ち馬が3位以内9/10、3位以内が毎年連対、3着以内馬は8位以内
⇒○1位5、11番、3位6,13番、
  5位1番、6位3番、7位12番、8位4番
  
※F……前走G1組で4才馬(3/3/2/10)5才(3/0/0/5)△6才(0/1/1/7)
二千~二千二百Mの牝馬(1/2/0/2)※2頭以上出走だと1頭は3着以内
⇒○1,5番
 △10,11番
 ◎12番

★★★G……過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、通算出走数が19戦以内だった。
一方、20戦以上だった馬は3着内率10.0%とやや苦戦している
⇒〇1,3,4,5,6,9,11、12,13,14番

★※H……過去10年の3着以内馬延べ30頭は、いずれも前走の出走頭数が14頭以上だった。
⇒×1,4,5,14

★※I……過去10年の3着以内馬延べ30頭中25頭は、前年のJRA・G1に出走した経験が
ある馬だった
⇒×2,7,8,9番
 △4,14

★★J……過去10年の3着以内馬延べ30頭中27頭は、前年以降に出走頭数が16頭以上だった
JRA重賞において2着以内に入った経験がある馬だった。
⇒〇1,3,5,11,12,13番

★※K……勝ち馬は、近3走以内に千八か二千の重賞勝ち9/10
(例外は13年ナカヤマナイト)
⇒〇6番、12,13番

秋華賞勝ちとオークス2着、当該コースのフラワーC勝ちに中山は紫苑S勝ちも
ある12番が最有力
次いで6,13番
更に最内から先行叶えば1番
後は4,5,11番が押さえ

馬連12→6,13各五百円、12→1,三百円
12→4,5,11、各二百円
三連複12=(1,4,5、6,11,13)BOX各二百円
三連単12→(1,6,13)→(1,4,5,6,11,13)
フォーメーション各百円
複勝勝負は、難解でお勧め出来ないが、敢えて買うなら12番を少々
≫≫11-13-4
4番が逃げて粘り込む所を後方から11,13番が押し上げて直線追い込む
データ的には、牡馬混合の重賞での実績が無かったらやはり厳しいのか
リピーターのコース適性高い馬が優位なレースだけに13番はもっと重視すべきだった
項目D重視で連軸なら、頭はもっと上位人気なので流して2着付けの組立で
項目Eなども重視で軸さえ間違えなければ当たりに近づく

 競馬戦略研究所所長 2023年2月28日(火) 07:15
重賞回顧 中山記念
閲覧 77ビュー コメント 0 ナイス 3

2023年02月26日 中山 11R 15時45分 中山記念(G2)

◎:8枠 13番 ラーグルフ
◯:4枠 5番 シュネルマイスター
△:3枠 4番 ドーブネ
△:6枠 9番 ショウナンマグマ
△:8枠 14番 リューベック
-----------------------------------
馬券  :単勝
購入金額:3,000円
馬/組番:◎
◎ (13)
3,000円
-----------------------------------
馬券  :単勝
購入金額:3,000円
馬/組番:◯
◯ (5)
3,000円
-----------------------------------
馬券  :馬単
買い方 :1着ながし(マルチ)
購入金額:8,000円
1着:◎(13)
相手:◯, △(5, 9, 4, 14)
各1,000円(合計 8,000円)
-----------------------------------
馬券  :3連単
買い方 :ボックス
購入金額:6,000円
馬/組番:60組
◎, ◯, △(13, 5, 9, 4, 14)
各100円(合計 6,000円)



ここは格の違いを見せつけたヒシイグアスが抜け出して優勝。7歳馬にして中山記念を連覇して見せました。馬体は間違いなく春のG1を見込んでのもので明らかに太めに見えました。それが直線でバラけると前が開きそこから一直線に伸びて来ました。今回があまりにも鮮やかなだけに2走ボケの不安はありますが、年齢劣化は全くありません。

 2着には所長◎のラーグルフ。まさか、こんなに人気がないとは思いませんでしたが今回は成長力を見せてくれました金杯を勝った後に直ぐにG2でも通用したのは収穫。次走も楽しみになりました。

 3着はドーブネ。3着から6着まではタイム差なしの大混戦でしたが、武豊騎手が逃げて最後までうまく残しました。クラシックには縁がありませんでしたが昨秋から急上昇。次走も同じレースをしてくれれば怖い一頭です。

[もっと見る]

 trance30 2023年2月26日() 15:27
今日の重賞注目馬
閲覧 52ビュー コメント 0 ナイス 2

〇中山記念
・近年はドバイや大阪杯を目指す馬の始動戦
 になっており、メンバーレベルが高い。
・中山開幕週でスタートから1コーナー
 まで短いため、内枠で逃げ・先行が有利。

・本命 ⑥ソーヴァリアント
 チャレンジCを連覇しているが、2年前はスロー、
 昨年は淀みない展開の中で勝っており、
 ペースや時計は不問なのが強み。
 ココを勝って大阪杯に弾みをつけたい。

・対抗 ①ダノンザキッド
 昨年の本レースは外枠かつ出遅れで度外視できる。
 近走の安定感なら。

・3番手 ⑪ヒシイグアス
 2年前の本レース勝ち馬。
 リピーターが多いレースで調教も抜群。

・穴馬 ⑨ショウナンマグマ
 同舞台の2走前が強い内容。逃げ馬が少ない中、
 逃げor番手で最後に抜け出せれば③着はあるか。

◎⑥ソーヴァリアント 〇①ダノンザキッド ▲⑪ヒシイグアス △⑨ショウナンマグマ
ワイド ⑥-①⑪ 各900円 ⑥-⑨ 200円 合計2,000円

〇阪急杯
・穴馬 ⑩リレーションシップ
 昨年の本レースはスタート決めるも
 道中位置取り下げたのが響いて④着。
 前走叩いて気配上昇しており、
 阪急杯3勝の岩田康騎手も心使い。

◎⑦グレナディアガーズ 〇⑯ルプリュフォール ▲④ホープフルサイン △⑩リレーションシップ
ワイド ⑦-⑯ 400円 ⑦-④⑩ 各200円 合計800円

[もっと見る]

⇒もっと見る

ショウナンマグマの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

ショウナンマグマの写真

ショウナンマグマの厩舎情報 VIP

2023年2月26日中山記念 G27着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ショウナンマグマの取材メモ VIP

2023年2月26日 中山記念 G2 7着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。