ロジャーバローズ(競走馬)

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ロジャーバローズ
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ロジャーバローズ
写真一覧
抹消  鹿毛 2016年1月24日生
調教師角居勝彦(栗東)
馬主猪熊 広次
生産者飛野牧場
生産地新ひだか町
戦績 6戦[3-2-0-1]
総賞金26,875万円
収得賞金12,000万円
英字表記Roger Barows
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
リトルブック
血統 ][ 産駒 ]
Librettist
Cal Norma's Lady
兄弟 マダムクレアシオン
前走 2019/05/26 東京優駿 G1
次走予定

ロジャーバローズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/05/26 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 181193.1121** 牡3 57.0 浜中俊角居勝彦486(-8)2.22.6 -0.035.1ダノンキングリー
19/05/04 京都 11 京都新聞杯 G2 芝2200 14335.222** 牡3 56.0 浜中俊角居勝彦494(-6)2.11.9 0.035.3レッドジェニアル
19/03/17 中山 11 スプリングS G2 芝1800 168155.127** 牡3 56.0 川田将雅角居勝彦500(0)1.48.2 0.435.4⑥⑥⑥④エメラルファイト
19/01/05 京都 8 福寿草特別 500万下 芝2000 6442.311** 牡3 56.0 松山弘平中竹和也500(+16)2.02.4 -0.335.6ハギノアップロード
18/10/14 京都 9 紫菊賞 500万下 芝2000 7444.232** 牡2 55.0 戸崎圭太中竹和也484(0)2.01.0 0.235.9アドマイヤジャスタ
18/08/18 新潟 5 2歳新馬 芝2000 14222.511** 牡2 54.0 戸崎圭太中竹和也484(--)2.02.5 -0.235.8⑤⑤④⑤ポイントオブオナー

ロジャーバローズの関連ニュース

【日本ダービー】レースの注目点

2020年5月27日(水) 15:09

★“競馬の祭典”第87回日本ダービー 3歳馬7262頭の頂点に立つのはどの馬?



 5月31日、東京競馬場では3歳馬の頂点を決める「第87回日本ダービー」が実施される。2017年に生産されたサラブレッドは7262頭(持ち込み馬、輸入された外国産馬を含む)だが、そのうち一生に一度の大舞台に立つことができるのは、わずか18頭。今年のダービーには23頭の登録があり、重賞ウイナーは11頭を数える。ダービーでは1997年サニーブライアンから22年連続で重賞ウイナーが優勝していたが、昨年は12番人気の重賞未勝利馬ロジャーバローズが勝ち、重賞初制覇をダービーというビッグタイトルで飾った。果たして、今年のダービーを制し、3歳馬7262頭の頂点に立つのはどの馬だろうか。注目のスタートは午後3時40分。



★4戦4勝の皐月賞コントレイル 父に続き無敗での二冠制覇なるか



 皐月賞コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)は、デビュー以来4戦4勝で、今年の3歳世代7262頭のうち、唯一三冠馬になる資格を有している。同馬は、2歳時に3連勝でホープフルSを制し、JRA賞最優秀2歳牡馬を受賞。3歳になった今年はトライアルなどに出走せず皐月賞へ直行し、無敗の皐月賞馬となった。果たして、コントレイルは無敗のままダービーも制し、史上24頭目となる春の二冠馬に輝くことができるかどうか。なお、無敗で皐月賞&ダービーの二冠制覇となれば、コントレイルの父・ディープインパクト(2005年)以来15年ぶり7頭目となる。



★ダービー馬の産駒が2015年から5連勝中 3連覇狙うディープ産駒は6頭が登録



 「ダービー馬はダービー馬から」という格言があるように、近年のダービーではダービー馬の産駒が多く優勝しており、2015年ドゥラメンテ、2016年マカヒキ、2017年レイデオロ、2018年ワグネリアン、2019年ロジャーバローズと5年連続で親子2代のダービー馬が誕生している。今年のダービーには、2005年優勝ディープインパクトの産駒が皐月賞コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)ほか5頭、2013年優勝キズナの産駒がディープボンド(牡、栗東・大久保龍志厩舎)ほか1頭、2011年優勝オルフェーヴルの産駒はビターエンダー(牡、美浦・相沢郁厩舎)が登録しているが、今年もダービー馬の産駒からダービー馬が誕生するかどうか。なお、ディープインパクト産駒が勝てば、歴代最多タイのダービー6勝目、同一種牡馬の産駒によるダービー3連覇は史上3度目となる。



★前田晋二氏、福永騎手、矢作調教師はV経験あり コントレイルでダービー2勝目なるか



 皐月賞コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)を所有する馬主・前田晋二氏は、京都新聞杯勝ち馬ディープボンド(牡、栗東・大久保龍志厩舎)との2頭出しで2013年キズナ以来、7年ぶりのダービー制覇を狙う。また、コントレイルに騎乗予定の福永祐一騎手は2018年ワグネリアン、同馬を管理する矢作芳人調教師は2012年ディープブリランテでダービーを制しており、コントレイルがダービーを勝てば、馬主・騎手・調教師いずれもダービー2勝目となる。なお、コントレイルの生産牧場・株式会社ノースヒルズは2013年キズナ、2014年ワンアンドオンリーでダービー2勝を挙げている。



 コントレイルはデビューからの4戦すべてで1番人気に応えて勝利を挙げており、今回の単勝人気にも注目が集まる。ちなみに、今年の干支は子だが、子年のダービーでは1番人気馬が目下6回連続で連対しており、1960年のコダマ、1984年のシンボリルドルフは無敗で皐月賞&ダービーの二冠制覇を遂げている。



皐月賞コントレイルとは半馬身差の2着 2度目の対戦で逆転を狙うサリオス



 皐月賞で初黒星を喫したサリオス(牡、美浦・堀宣行厩舎)がダービーでリべンジを狙う。同馬は、昨年、デビューから3連勝で朝日杯FSを制し、今年は年明け初戦で皐月賞に出走。コントレイルとの無敗のGI馬対決が注目を集めたが、半馬身及ばず2着となった。今回、サリオスコントレイルは2度目の対戦となるが、皐月賞の雪辱を果たすことができるかどうか。なお、同馬の鞍上には、短期免許を取得して騎乗中のD.レーン騎手が予定されており、Vなら、短期免許を取得して参戦した騎手のダービー制覇は2003年のM.デムーロ騎手(ネオユニヴァース)以来17年ぶり2人目、サリオスを管理する堀宣行調教師は、2015年ドゥラメンテ以来5年ぶり2度目のダービー制覇となる。



 また、サリオス皐月賞出走時の馬体重が536キロ。成績広報に初めてダービーの馬体重が掲載された1971年以降のダービー馬の馬体重を見ると、最も体重が重かったのは1977年ラッキールーラの534キロで、サリオスの当日の馬体重にも注目が集まる。



川田将雅騎手との新コンビで参戦 皐月賞3着のガロアクリーク



 ガロアクリーク(牡、美浦・上原博之厩舎)は、皐月賞トライアルのスプリングSを制し、本番の皐月賞でも3着に入った。皐月賞3着馬は過去10年で8頭がダービーに出走して、2勝、2着2回と好成績をマークしているが、ガロアクリークはダービーでどのような走りを見せてくれるだろうか。なお、ガロアクリークの父は短距離戦で活躍したキンシャサノキセキで、同産駒が芝2400メートルのJRA重賞に出走するのは今回が初めてとなる。



 また、ガロアクリークにはテン乗りとなる川田将雅騎手が騎乗する予定となっている。ダービーは今年で87回目を迎えるが、これまでのダービー馬86頭で、テン乗りとなる騎手が騎乗していたのは3頭だけで、Vなら、1954年のゴールデンウエーブ以来、実に66年ぶりのこととなる。



★ダービー最多勝の武豊騎手 今年は皐月賞5着サトノフラッグに騎乗予定



 歴代最多のダービー5勝を誇る武豊騎手は、皐月賞5着のサトノフラッグ(牡、美浦・国枝栄厩舎)に騎乗する予定。同騎手はダービーの騎乗回数も歴代最多で、今回が通算31回目のダービー騎乗となる。サトノフラッグ武豊騎手のコンビは弥生賞ディープインパクト記念で1着となっているが、武豊騎手は6度目のダービー制覇を遂げることができるだろうか。



 また、サトノフラッグを管理する国枝栄調教師には、自身初の三冠レース制覇がかかる。同調教師は、2010年のアパパネ、2018年のアーモンドアイで牝馬クラシック4勝を挙げているが、三冠レースでは2018年ダービーでの3着(コズミックフォース)が最高成績となっている。



★ダービー父子制覇狙う大久保龍志調教師 京都新聞杯を制したディープボンドで参戦



 京都新聞杯勝ち馬ディープポンド(牡)を管理する大久保龍志調教師(栗東)の父・大久保正陽元調教師は、1994年のダービー馬ナリタブライアンの管理調教師で、大久保龍志調教 師にはダービー史上3組目の父子制覇がかかる。同調教師のダービー挑戦は2012年以来8年ぶりで、2007年にはアサクサキングスで2着に入っているが、親子2代でダービートレーナーになることができるかどうか。



 ディープボンドは2013年のダービー馬キズナの初年度産駒で、こちらも父子制覇がかか る。キズナは2013年の京都新聞杯を勝ち、ダービーも制したが、ディープポンドは父と同じように3歳馬の頂点に立つことができるだろうか。Vなら、新種牡馬産駒のダービー制覇は2009年のロジユニヴァース(父ネオユニヴァース)以来、11年ぶりとなる。なお、ディープボンドには和田竜二騎手が騎乗する予定となっている。



★New Approach産駒のダーリントンホール 外国産馬初のダービー制覇なるか



 共同通信杯勝ち馬で、皐月賞6着のダーリントンホール(牡、美浦・木村哲也厩舎)が、外国産馬初のダービー制覇を目指す。クラシック競走は内国産馬の資質向上を目的に創設されたが、ダービーでは2001年に外国産馬に門戸が開かれた。これまで外国産馬は13頭が出走し、2002年シンボリクリスエスの2着が最高成績となっているが、ダーリントンホールは歴史的勝利を挙げることができるかどうか。同馬にはダービー3勝目を目指すM.デムーロ騎手が騎乗する予定。なお、ダーリントンホールの父は2008年の英ダービー馬New Approachで、英ダービー馬の産駒が日本ダービーを勝てば、1972年ロングエース(父ハードリドン)以来、48年ぶり3頭目となる。



★10年連続参戦の池江泰寿調教師 ヴェルトライゼンデアルジャンナを登録



 池江泰寿調教師(栗東)は、2011年から9年連続でダービーに管理馬を出走させており、フルゲートが18頭となった1992年以降ではダービー最多連続年出走を記録している。池江調教師は今年のダービーにも、ホープフルS2着のヴェルトライゼンデ(牡)、毎日杯2着のアルジャンナ(牡)を登録しており、10年連続のダービー参戦となりそうだが、2011年オルフェーヴル以来2度目のダービー制覇を果たすことができるかどうか。



 また、皐月賞4着のウインカーネリアン(牡)を管理する鹿戸雄一調教師(美浦)、きさらぎ賞勝ち馬コルテジア(牡)を管理する鈴木孝志調教師(栗東)、京都新聞杯2着のマンオブスピリット(牡)を管理する斉藤崇史調教師(栗東)、すみれS勝ち馬レクセランス(牡)を管理する池添学調教師(栗東)は、ダービー初挑戦となる。ダービー初出走で勝利を挙げれば、2007年の角居勝彦調教師(ウオッカ)以来、13年ぶりとなるが、初のダービー参戦を勝利で飾ることができるかどうか。



★史上3人目の連覇を狙う浜中俊騎手 津村明秀騎手、坂井瑠星騎手はダービー初挑戦



 昨年のダービージョッキー浜中俊騎手が、史上3人目のダービー連覇を狙う。同騎手は昨年のダービーで12番人気のロジャーバローズを勝利に導き、自身初のダービー制覇を果たした。浜中騎手は、今年のダービーではアルジャンナ(牡、栗東・池江泰寿厩舎)に騎乗予定だが、武豊騎手(1998・99年)、四位洋文元騎手(2007・08年)に続く3人目の連覇を遂げることができるかどうか。なお、アルジャンナは通算4戦1勝だが、東スポ杯2歳S2着、きさらぎ賞3着、毎日杯2着と重賞で上位に入っている。



 また、プリンシパルS勝ち馬ビターエンダー(牡、美浦・相沢郁厩舎)に騎乗予定の津村明秀騎手、毎日杯勝ち馬サトノインプレッサ(牡、栗東・矢作芳人厩舎)に騎乗予定の坂井瑠星騎手は今回がダービー初挑戦となる。津村騎手はデビュー17年目、坂井騎手はデビュー5年目で初のダービー騎乗となるが、どのような手綱さばきを見せてくれるだろうか。なお、坂井騎手はダービーが実施される5月31日が23歳の誕生日。



★芝2400メートル戦で頭角を現したヴァルコス 青葉賞組初のダービー制覇なるか



 ヴァルコス(牡、栗東・友道康夫厩舎)は、昨年8月18日、小倉でのデビュー(2着)以降、芝1800メートル~2000メートル戦に出走を続けて4戦1勝という成績を残していたが、芝2400メートル戦に矛先を向けた3月のゆきやなぎ賞で2勝目を挙げると、続く青葉賞でも2着に入り、ダービーの優先出走権を獲得した。青葉賞はダービーと同じ東京芝2400メートルで実施されるトライアル競走だが、青葉賞組のダービー制覇はこれまで1度もなく、2着が最高成績となっている。ヴァルコスには前走に続き三浦皇成騎手が騎乗する予定だが、青葉賞組初のダービー制覇を果たすことができるかどうか。



 ヴァルコスを所有するのは元プロ野球選手の佐々木主浩氏。同馬主はヴィルシーナヴィブロスシュヴァルグランの3きょうだいでJRA・GI4勝を挙げているが、所有馬のダービー出走は今回が初めてとなる。なお、ダービーには著名人オーナーも数多く参戦しており、古くは政治家の河野一郎氏(1958年15着ミネノヒカリなど)、田中角栄氏(1969年19着マキノホープ)、作家の吉川英治氏(1955年3着ケゴンなど)、女優の高峰三枝子氏 (1952年8着スウヰイスー)、歌手の春日八郎氏(1962年15着スプリングエイト)、コメディアンの萩本欽一氏(1977年9着パリアッチ)、最近では歌手の北島三郎氏(名義は(有)大野商事) 所有のキタサンブラックが2015年のダービー(14着)に出走している。



★牝馬二冠制覇の松山弘平騎手 ダービーではコルテジアに騎乗予定



 24日に実施されたオークスは、無敗の桜花賞デアリングタクトが制し、史上2頭目の無敗での桜花賞オークス制覇となった。同馬に騎乗した松山弘平騎手は、今年のJRA重賞ではC.ルメール騎手と並ぶトップタイの7勝を挙げており、ダービーではコルテジア(牡、粟東・鈴木孝志厩舎)に騎乗する予定となっている。同一年のオークス&ダービーを勝てば、2017年のC.ルメール騎手以来3年ぶり6人目となるが、松山騎手はダービーも制すことができるかどうか。なお、松山騎手は2017年に皐月賞を制しており、ダービーを勝てば、クラシック完全制覇へ残すは菊花賞のみとなる。



 また、オークスでテン乗りのウインマリリンとのコンビで2着に入った横山典弘騎手は、ダービーでもテン乗りとなるマイラプソディ(牡、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗する予定。同騎手のダービー当日の年齢は52歳3力月9日で、Vなら、増沢末夫元騎手が持つダービー最年長優勝記録(48歳7力月6日)を更新する。



★騎手リーディング首位に立ったC.ルメール騎手 デビュー以来コンビを組むワーケアに騎乗予定



 5月25日現在のJRA騎手リーディングを見ると、トップは77勝を挙げるC.ルメール騎手。今年のJRA騎手リーディングは2月に川田将雅騎手がトップに立ち、長くその座をキープしていたが、先週の開催でルメール騎手が6勝を挙げ、川田騎手を抜き首位に立った。ルメール騎手は、ダービーではワーケア(牡、美浦・手塚貴久厩舎)に騎乗する予定だが、2017年のレイデオロ以来、自身2度目のダービー制覇を遂げることができるかどうか。なお、同騎手はJRA通算1200勝まであと2勝に迫っている。



 ワーケアは昨年の6月9日、東京での新馬戦(1着)以来、ルメール騎手が手綱を取り続けており、前走の弥生賞ディープインパクト記念では2着に入っている。同馬がVなら、2歳戦が実施されるようになった1946年以降では、最もデビューが早いダービー馬となる。また、ワーケアは、前走から中83日、約3力月ぶりの出走。前走からの間隔が最も長かったダービー馬は1996年のフサイチコンコルド(中84日)で、ワーケアが勝てぱ同馬に次ぐ長期間隔Vとなる。



日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【日本ダービー】ディープボンド和田「上を狙っていける」 2020年5月27日(水) 05:00

 3歳馬の頂点を競うGI日本ダービー(芝2400メートル)が31日に東京競馬場で行われる。皐月賞コントレイル、2着サリオスの2強ムードが強まる中で、逆転に挑むのが前哨戦の京都新聞杯を勝ったディープボンド(栗東・大久保龍志厩舎、牡3歳)だ。昨年は京都新聞杯2着のロジャーバローズが12番人気で本番をV。今年もこの路線が大波乱を呼ぶか。ダービー初制覇を狙うベテラン、和田竜二騎手(42)=栗東・フリー=に意気込みを聞いた。(取材構成・斉藤弘樹)

 --ディープボンドは前走の京都新聞杯で重賞初制覇。中団を進み、直線は他の馬との間から力強く伸びた

 「いい位置で競馬ができました。しぶとい脚を使えることは分かっていたので、(直線で他の馬に)並んだところで大丈夫だと思いました」

 --皐月賞10着からの成長は

 「調教に乗ったときに、今までと違う動きをしていました。体つきに力強さが出て、短期間で良くなっていましたね。落ち着いているところは落ち着いて、爆発するところは爆発してくれました。力をつけているな、と感じましたね」

 --今回は東京芝2400メートルが舞台

 「(芝2200メートルの前走で)折り合いも問題なかったし、長い距離は大丈夫。瞬発力勝負になるとしんどいので、前走のようにしぶとさを生かせる形が理想です」

 --和田騎手は1999年、師匠の岩元市三調教師(引退)が管理していたテイエムオペラオーで3着(優勝はアドマイヤベガ

 「(デビュー4年目の)当時は東京で勝ったこともなく、経験が少なかったです。競馬を(VTRで)見直してみると浮ついているな、と…。ダービーの雰囲気にのまれたのかもしれませんが(GIを通算7勝の)オペラオーのような馬でダービーに乗れたことは、本当にいい経験。今につながっていますし、経験したことを生かして乗っています」

 --岩元調教師は騎手時代、82年にバンブーアトラスでダービーを勝っている。師匠から学んだことは

 「流れに乗る競馬は“岩元イズム”です。昔から(岩元)先生に『流れに乗るレースを』と口酸っぱく言われてきました。先生の教えを守って乗ってきて、それが染みついています。自信や過信はありませんが、今の自分はいろいろな経験をしてきました」

 --ディープボンドは父のキズナも2013年に京都新聞杯を勝ち、ダービー馬に輝いた。キズナの父ディープインパクトは05年のダービー馬。史上初の父子3代制覇が懸かる

 「デビュー前から期待していた馬ですし、前走で成長力が見られたのはすごいところ。メンバーは強くなりますが、そういう血統でもあるし楽しみですね。まだ上を狙っていける馬だと思うので、期待を持ってダービーに行きたいです」



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和田竜二(わだ・りゅうじ) 1977(昭和52)年6月23日生まれ、42歳。滋賀県出身。96年に栗東・岩元市三厩舎所属で騎手デビュー。4年目の99年からテイエムオペラオーとのコンビで活躍し、99年皐月賞、2000、01年天皇賞・春などGI7勝を挙げた。18年の宝塚記念ミッキーロケットで制し、17年ぶりのGI制覇を達成。JRA通算1万7966戦1306勝、重賞はGI8勝を含む44勝(26日現在)。165センチ、50キロ。



★名手でも40歳超え初栄冠…最近は2016年マカヒキの川田騎手、19年ロジャーバローズの浜中騎手が30歳でダービーを制しているが、ダービーには若手が勝つのは難しいという歴史がある。競走馬にとって一生に一度の大舞台。多頭数、大歓声などのプレッシャーも加わり、冷静な騎乗が難しいからだろう。1993年ウイニングチケットの柴田政人騎手は44歳、94年ナリタブライアン南井克巳、09年ロジユニヴァース横山典弘騎手は41歳と、名手でも初の栄冠は40歳を超えてから。福永祐一騎手は41歳の18年、ワグネリアンでV。同期の和田騎手も機は熟した。



★過去7回父子V…ダービーの父子制覇は過去に7組。3代制覇はまだ例がなく、父キズナ(2013年優勝)、その父ディープインパクト(05年優勝)のディープボンドが勝てば史上初の父子3代制覇となる。競馬の世界では「ダービー馬はダービー馬から」の格言があり、それを示すことができるか注目だ。また、管理する大久保龍志調教師の父、大久保正陽調教師は1994年にナリタブライアンでダービーを制覇。調教師としての父子制覇も懸かる。



★父と同じ前哨戦…前走が京都新聞杯の馬は2000年アグネスフライト、13年キズナ、19年ロジャーバローズの3頭がダービーを勝利。関西馬にとっては、前哨戦を長距離輸送がない京都競馬場で戦えることは大きなメリットだ。余力を持ってダービーに挑めることが好結果の要因にある。もう一つの重要前哨戦、青葉賞は東京競馬場なので、関西馬は2度の長距離輸送が不安。実際に青葉賞組からダービーの優勝馬は出ていない。

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【菊花賞&富士S】レースの注目点 2019年10月17日(木) 17:53

皐月賞2着、ダービー3着のヴェロックス 最後の一冠を手にすることができるか/菊花賞



 ダービー3着のヴェロックス(牡、栗東・中内田充正厩舎)が、悲願のクラシック制覇を目指す。同馬はデビューから8戦3勝という成績だが、皐月賞は勝ったサートゥルナーリアにアタマ差及ばず2着、続くダービーでは3着となった。ヴェロックスは、秋初戦の神戸新聞杯では2着だったが、三冠レース最終戦の菊花賞で、春の雪辱を果たすことができるだろうか。Vなら、ダービー3着馬の菊花賞制覇は、2003年のザッツザプレンティ以来16年ぶり8頭目となる。なお、皐月賞2着→ダービー3着から菊花賞を制した馬には1953年優勝のハクリョウがいる。



 また、ヴェロックスを管理する中内田充正調教師には、クラシック初制覇がかかる。2014年開業の同調教師は、これまで芝3000メートル以上の長距離戦に管理馬を出走させたことはないが、初参戦となる菊花賞でクラシック初勝利を挙げることができるだろうか。



★4年ぶりに皐月賞馬&ダービー馬不在 節目の80回目を迎えるクラシック三冠の最終戦/菊花賞



 今年の三冠レースは皐月賞サートゥルナーリア、ダービーをロジャーバローズが制したが、ロジャーバローズは右前浅屈腱炎を発症し、8月に競走馬登録を抹消。サートゥルナーリア菊花賞には登録していない。皐月賞馬、ダービー馬ともに出走しない菊花賞は、二冠馬ドゥラメンテが出走しなかった2015年以来4年ぶりとなるが、最後の一冠を手にするのはどの馬だろうか。なお、皐月賞馬&ダービー馬不在の菊花賞はこれまでに18回あるが、春のクラシックに出走していた馬が12勝、春のクラシック不出走馬が6勝を挙げている。



 また、今年の菊花賞は節目の80回目を迎える。菊花賞の10回単位の結果を見ると、第20回(1959年)、第40回(1979年)には、同一厩舎がワンツーフィニッシュを決めている。今年はカウディーリョヒシゲッコウを管理する堀宣行調教師が2頭を出走させるが、40年ぶりに同一厩舎のワンツーフィニッシュとなるだろうか。



ヴェロックスジャスタウェイ産駒は2頭が出走 重賞初制覇をGIの舞台で飾れるか/菊花賞



 今年の菊花賞には、皐月賞2着、ダービー3着のヴェロックス(牡、栗東・中内田充正厩舎)、カリボール(牡、栗東・須貝尚介厩舎)と2頭のジャスタウェイ産駒が出走する。ジャスタウェイは現3歳世代が初年度産駒で、クラシックで好走しているヴェロックスや、アメリカのケンタッキーダービーに挑戦したマスターフェンサーなどの活躍馬を出しているが、まだJRA重賞での勝利がない。果たして、産駒の重賞初制覇をクラシックの舞台で飾ることができるだろうか。なお、ヴェロックスには2010年以来の菊花賞制覇がかかる川田将雅騎手が騎乗予定。



 また、カリボールを管埋する須貝尚介調教師は、ジャスタウェイの現役時代の管理調教師。須貝調教師は2012年の菊花賞ゴールドシップで制し、菊花賞初挑戦で勝利を挙げているが、かつての管理馬ジャスタウェイの産駒で挑む今回、7年ぶりの勝利を挙げることができるだろうか。



★出走馬中、唯一の重賞2勝馬ニシノデイジー 今回はテン乗りのC.ルメール騎手が騎乗予定/菊花賞



 札幌2歳S東京スポーツ杯2歳Sの勝ち馬ニシノデイジー(牡、美浦・高木登厩舎)は、今年の出走馬で唯一の重賞2勝馬。同馬は皐月賞では17着に敗れたが、ダービーでは5着に入っている。ニシノデイジーは、今年に入り4戦未勝利で、秋初戦のセントライト記念では5着だったが、重賞2勝馬の実力を示すことができるだろうか。Vなら、ダービー5着馬の菊花賞制覇は2012年ゴールドシップ以来7年ぶり2頭目となる。なお、JRA重賞2勝以上馬は、過去10年の菊花賞で5勝、2着1回(勝率.294、連対率.353)という成績を残している。



 ニシノデイジーには、デビューから勝浦正樹騎手が騎乗してきたが、今回はC.ルメール騎手がテン乗りで騎乗予定。ルメール騎手は、昨年の菊花賞でテン乗りのフィエールマンを勝利に導いているが、今年も初コンビとなる馬で勝利を挙げることができるだろうか。Vなら、菅原泰夫元騎手(1981・82年)以来、37年ぶり4人目の菊花賞連覇となる。



★最年長&最年少V狙う武豊騎手 神戸新聞杯3着ワールドプレミアに騎乗予定/菊花賞



 武豊騎手は、菊花賞における最年少優勝記録(19歳7力月23日)を保持している。1988年の菊花賞スーパークリークで制した武騎手は、同レースが自身初のGI制覇となった。今年の菊花賞当日の武豊騎手の年齢は50歳7力月6日で、伊藤勝吉元騎手が持つ最年長優勝記録(48歳9力月23日)の更新がかかるが、武騎手は菊花賞の最年長&最年少優勝騎手となることができるだろうか。なお、武騎手は神戸新聞杯3着のワールドプレミア(牡、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗する予定。



 ワールドプレミアは2016年のセレクトセール(当歳)において、2億4000万円(税抜)という高額で落札された。同セールにおいて1億円以上の高額で落札された馬では、2001年にマンハッタンカフェ、2016年にサトノダイヤモンド菊花賞に優勝しているが、ワールドプレミア菊花賞馬に輝くことができるだろうか。



★初制覇狙うキングカメハメハ産駒 レッドジェニアルカウディーリョが出走/菊花賞



 菊花賞初制覇がかかるキングカメハメハ産駒は、京都新聞杯の勝ち馬レッドジェニアル(牡、栗東・高橋義忠厩舎)、カウディーリョ(牡、美浦・堀宣行厩舎)の2頭が出走する。キングカメハメハ産駒は、菊花賞以外のクラシック競走をすでに制しており、菊花賞を勝てば種牡馬として9頭目のクラシック完全制覇となるが、菊花賞初勝利を挙げることができるだろうか。なお、カウディーリョは昨年8月19日の札幌でデビューしているが、札幌デビュー馬が菊花賞を勝てば、1978年のインターグシケン以来、41年ぶり8頭目となる。



 また、レッドジェニアルは、デビューが今年の1月13日(京都・3着)。2歳戦が実施されるようになった1946年以降、年明けデビューの菊花賞馬は16頭を数え、過去10年ではトーホウジャッカルキタサンブラックフィエールマンが優勝している。レッドジェニアルには、2014年に菊花賞初挑戦→初優勝を決めた酒井学騎手が騎乗予定だが、同騎手は2度目の菊花賞制覇を遂げることができるだろうか。



★父の雪辱なるか、トーセンラー産駒ザダル 外国馬初V目指すユニコーンライオンにも注目/菊花賞



 セントライト記念3着のザダル(牡、美浦・大竹正博厩舎)は、トーセンラーの初年度産駒。トーセンラーは2013年のマイルCSが現役時代唯一のGIタイトルだが、3歳時の2011年は三冠レースすべてに出走し、皐月賞7着、ダービー11着、菊花賞3着という成績を残している。10月15日現在、ザダルトーセンラー産駒唯一のJRAオープン馬で、父が成し得なかった菊花賞制覇を果たし、父の名を高めることができるだろうか。なお、同馬には石橋脩騎手が騎乗する予定。



 また、神戸新聞杯5着のユニコーンライオン(牡、栗東・矢作芳人厩舎)はNo Nay Never産駒の愛国産馬で、外国馬初の菊花賞制覇を目指す。菊花賞に外国馬が出走できるようになったのは2001年からで、これまでに11頭の外国馬が出走してきたが、3着(2001、07、13年)が最高成績。外国馬がクラシックを勝てば、2007年のオークス馬口ーブデコルテ以来2頭目となるが、ユニコーンライオン菊花賞を制すことができるだろうか。同馬には岩田康誠騎手が騎乗する予定。



★勢いに乗りGI制覇を目指す夏の上がり馬 ヒシゲッコウホウオウサーベル/菊花賞



 ヒシゲッコウ(牡、美浦・堀宣行厩舎)は、春のクラシックに出走することはできなかったが、この夏、1勝クラス→阿寒湖特別(2勝クラス)を連勝し、菊花賞に駒を進めてきた。阿寒湖特別が牡牝混合戦となった1990年以降、同レースを勝った3歳馬からは、ステイゴールドマンハッタンカフェファインモーションといった国内外のGI馬が誕生しており、マンハッタンカフェは2001年の菊花賞馬になっている。ヒシゲッコウには、短期免許を取得して来日したC.スミヨン騎手が騎乗する予定だが、一気にGIタイトルを獲得することができるだろうか。



 また、ホウオウサーベル(牡、美浦・奥村武厩舎)は、1勝クラス→阿賀野川特別(2勝クラス)を連勝中。阿賀野川特別を勝った3歳馬からも活躍馬が多く出ており、2008年にはオウケンブルースリ菊花賞を制している。ホウオウサーベルには引き続き蛯名正義騎手が騎乗する予定で、Vなら、同騎手が1992年から継続している連続年JRA重賞制覇は28に伸び、ホウオウサーベルを管理する奥村武調教師はJRA・GI初制覇となる。



★初Vで三冠トレーナーとなるか 友道康夫調教師、堀宣行調教師に注目/菊花賞



 神戸新聞杯3着ワールドプレミアを管理する友道康夫調教師、カウディーリョヒシゲッコウを出走させる堀宣行調教師は、すでに皐月賞、ダービーで優勝経験があり、菊花賞を勝てば史上13人目の三冠レース完全制覇となる。友道調教師は昨年の菊花賞で、管理馬のエタリオウがハナ差の2着に敗れており、昨年のリベンジを果たすことができるか注目される。また、堀調教師は2007年ロックドゥカンブの3着が菊花賞での最高成績。なお、同調教師の管理馬ヒシゲッコウは通算4戦3勝という成績で、今回がキャリア5戦目となる。昨年の菊花賞ではフィエールマンがキャリア4戦目で菊花賞を制したが、ヒシゲッコウが勝てば、同馬に次ぐ少ないキャリアでの菊花賞制覇となる。



 また、弥生賞勝ち馬のメイショウテンゲン(牡、栗東・池添兼雄厩舎)を所有する松本好雄氏は、メイショウサムソンで2006年の皐月賞、ダービーを制しており、菊花賞を勝てば馬主としては11例目の三冠レース完全制覇となる。

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【菊花賞】レース展望 2019年10月15日(火) 18:10

 京都では日曜メインに3冠最終戦の菊花賞(20日、GI、芝3000メートル)が行われる。80回の節目となる今年は皐月賞サートゥルナーリア)&ダービー(ロジャーバローズ)の両クラシックホースに加え、東西のトライアルレースのセントライト記念(リオンリオン)、神戸新聞杯サートゥルナーリア)の優勝馬も不在という異例のメンバー構成となった。

 その中、実績面でリードするのがヴェロックス(栗東・中内田充正厩舎、牡)だ。春は皐月賞サートゥルナーリアと大接戦の末にアタマ差2着。続くダービーは中団から追い上げたが、クビ+2馬身半差の3着に敗れた。秋初戦の神戸新聞杯は3度目の対戦となったサートゥルナーリアに3馬身突き放されたものの、ラスト3ハロン32秒5の末脚で2着を死守。父が2000メートル超では勝利がなかったジャスタウェイで距離の不安はつきまとうが、洗練されたレースぶりで安定感は世代屈指のものがあり、川田将雅騎手とのコンビで戴冠の最短距離にいるのは間違いない。

 神戸新聞杯でそのヴェロックスから1馬身1/4差の3着に続いたのがワールドプレミア(栗東・友道康夫厩舎、牡)。このレースでもメンバー最速タイの上がり(3ハロン32秒3)をマークした父ディープインパクト譲りの切れ味は、3戦2勝の京都コースで脅威となりそう。自己記録更新の菊花賞5勝目を目指す武豊騎手の手綱さばきも注目される。

 同4着は勝ち馬から1秒差でレッドジェニアル(栗東・高橋義忠厩舎、牡)。春は京都新聞杯でのちのダービー馬ロジャーバローズを封じるなど、京都は【2・0・2・0】とコース相性は上々。息の長い末脚で一発を狙う。

 セントライト記念組で最先着は勝ち馬から2馬身差2着のサトノルークス(栗東・池江泰寿厩舎、牡)。皐月賞14着、ダービー17着と春のクラシックでは力の差を感じさせたが、秋になって成長した姿を見せた。陣営が気にするようにここは距離への対応が鍵となるが、ディープインパクト産駒の超良血で血統的な奥行きはメンバーでも最上位だ。

 ザダル(美浦・大竹正博厩舎、牡)はセントライト記念でサトノルークスからクビ差の3着。デビュー4戦をいずれも小差で【3・0・0・1】にまとめている勝負強さは魅力で、キャリアが浅いぶん、秋2戦目の上積みも十分に見込める。接戦になれば怖い存在だ。

 ニシノデイジー(美浦・高木登厩舎、牡)は秋初戦のセントライト記念で最後方から追い込んで0秒6差5着。春のダービー(0秒5差5着)に続き、豊富なスタミナを武器に掲示板を確保した。折り合いが難しく流れに左右されるが、今回はルメール騎手と新コンビを組む予定。新味が期待できる。

 今年は魅力的な上がり馬が多い。ホウオウサーベル(美浦・奥村武厩舎、牡)は近年、菊花賞との関連性が強い夏の新潟・阿賀野川特別を圧勝。初の右回り克服が課題だが、勢いはナンバーワンだ。ヒシゲッコウ(美浦・堀宣行厩舎、牡)は2600メートルの前走、阿寒湖特別を快勝。短期免許で来日するスミヨン騎手とのコンビで上位進出を目指す。

 抽選対象だが、200万円を払って追加登録した唯一の牝馬メロディーレーン(栗東・森田直行厩舎)も興味深い存在だ。前走、9月28日阪神の1勝クラス(芝2600メートル)をレコード勝ち。当時の体重が338キロで、自身がその2走前の未勝利戦でマークしたJRAの最軽量勝利記録を2キロ更新。父が三冠馬オルフェーヴルで、母メーヴェも2600メートルのオープン勝ちがあり、血統面からもスタミナ十分。出走が叶えば、見どころのひとつとなる。

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【関屋記念】浜中、ソーグリッタリングで1000勝だ 2019年8月9日(金) 05:10

 浜中俊騎手(30)=栗・フリー=が、JRA通算1000勝に残り3勝としている。今週末は土曜小倉で7頭、日曜新潟で3頭の計10頭がスタンバイ。達成すれば30歳7カ月17日または18日の年齢、12年5カ月8日または9日のキャリアともに、武豊騎手(50)=栗・フリー=に次ぐ史上2番目のスピード記録となる。日曜の関屋記念ではソーグリッタリングに騎乗。コンビを組んで【1・1・1・0】の好相性で、自らの記録を祝うVを飾るか。

 ダービージョッキーの称号をプレゼントしてくれた相棒を“失った”悲しみを乗り越える。通算1000勝へ残り3勝。浜中騎手が、現役では19人目となる大台に向けて意気込みをみせた。

 「地元である小倉開催がある間に、1日でも早く決めたいですね」

 2007年にデビューし、同年4月に初勝利。新人年に20勝を挙げると2年目には重賞初Vとなる小倉2歳S(デグラーティア)を含め、73勝と大きく飛躍した。12年には131勝を挙げ、23歳の若さで全国リーディングを獲得するなど数字を積み重ねてきた。近年は落馬負傷などもあって勝ち星を減らしていたが、今年はロジャーバローズとのコンビで悲願の日本ダービー制覇。再び、存在感を示している。

 6日にロジャーバローズの屈腱炎が判明して引退、種牡馬入り。「自分をダービージョッキーにしてくれた馬。生まれた子供で日本ダービーに挑めるようなら」とコメントした。前を向いて迎える週末は土曜7頭、日曜3頭に騎乗。日曜の舞台は新潟で、関屋記念のソーグリッタリングはコンビを組んで【1・1・1・0】と馬券圏内を外しておらず、抜群の相性を誇る堂々のV候補だ。

 「前走は(スロー)ペースが全てです。ソラを使うところがあるので気をつけて乗りたい。新潟マイルも悪くない条件ですよ」と、前走のエプソムC3着から前進を見込む。池江厩舎の兼武助手も「しっかりと癖を知ってくれているジョッキーなので、心配はしていません」と全幅の信頼を置く。

 今週末で達成すれば『30歳7カ月17日または18日』の年齢、『12年5カ月8日または9日』のキャリアともに、武豊騎手(26歳4カ月9日、キャリア8年4カ月23日)に次ぐ史上2番目のスピード記録。一気に決めて、歴史に名を刻む。 (山口大輝)

★関屋記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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ロジャー引退 令和初日本ダービー馬…無念の右前浅屈腱炎 2019年8月7日(水) 05:04

 今年の日本ダービー馬で、仏GI・凱旋門賞参戦を予定していたロジャーバローズ(栗・角居、牡3)が6日、引退することになった。角居勝彦調教師(55)が明らかにした。凱旋門賞に向け栗東トレセンで調整していたが、右前浅屈腱炎を発症していることが判明。関係者による協議の結果、引退、種牡馬入りを決めた。繋養先は未定。

 令和初の日本ダービー馬が電撃引退だ。ロジャーバローズが右前浅屈腱炎を発症し、管理する角居調教師が種牡馬入りを発表した。

 「けさ、診療所でエコー検査をして屈腱炎が見つかりました。先週から気になってはいましたが、残念です」と経緯を語り、「オーナー(猪熊広次氏)と相談して『種牡馬でいきたい』という話になりました」と説明した。

 通算6戦3勝。京都新聞杯2着から、日本ダービーに挑んで、12番人気という低評価を覆して優勝した。その後、仏GI・凱旋門賞に参戦することを表明。7月19日に放牧先から栗東トレセンに帰厩し、渡仏に向けて調整していた矢先の故障だった。

 角居調教師は、2021年2月末での厩舎を解散する予定。長期休養からロジャーが復帰したとしても、他の厩舎に移籍する可能性があり、「オーナーは『戻ってきても同じような成績を残せるかは分からないし、そうなると(移籍先の)先生もかわいそうですし』と話されていました」と語った。

 父ディープインパクトが7月30日に死んだばかりで後継種牡馬としての期待も大きい。近親にGI7勝馬ジェンティルドンナがいるように母系も優秀で、血統的な魅力も十分だ。「ディープも亡くなって、貴重な血統ですからね」と角居調教師。繋養先はこれから決定するが、凱旋門賞制覇の夢はロジャー2世に託された。

 ◆優勝した日本ダービーでコンビを組んだ浜中俊騎手 「すごい走りで勝ってくれて、自分をダービージョッキーにしてくれました。早い時期の引退は残念ですが、命を落とすようなけがではなかったのは幸い。無事に繁殖にあがれたことはよかったと思います。ディープ(インパクト)が亡くなりましたし、後継種牡馬として、いい子孫を残してもらいたい。子供で日本ダービーに挑みたいですね」

★屈腱炎

 肢勢、打撲、走行中に大きな負荷がかかることなどにより屈腱に刺激が加わると炎症を起こす症状。前肢に多く発症する。エビの腹のように腫れるところから「エビハラ」の俗称もある。治療には物理療法、装蹄療法が行われるが、完治しにくく再発しやすい。

ロジャーバローズ 父ディープインパクト、母リトルブック、母の父リブレティスト。鹿毛の牡3歳。栗東・角居勝彦厩舎所属。北海道新ひだか町・飛野牧場の生産馬。馬主は猪熊広次氏。戦績6戦3勝で重賞は2019年のGI日本ダービー。獲得賞金2億6875万6000円。馬名は「人名より+冠名」。

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オークスデアリングタクトが無敗での2冠を達成。レース前にはかなりイレ込みが見られ、道中の位置取りも戦前に思い浮かべたものとは違っていたかもしれない。それでもキッチリ勝ち切ったところに価値がある。松山騎手も上手く乗れなかったという趣旨の発言をしていたが、もともとこの馬にとって2400mは、「上手く乗りづらい条件」でもあったと思う。そんな状況下でも結果を出したのは見事といって良い。いよいよ無事に夏を越せば、無敗での3冠も見えてきそうだ。

一方、デアリングタクト以外の桜花賞上位勢は軒並み失速。タフな馬場でのレースはそれなりにダメージの残るものだったかもしれない。そう考えると、より一層デアリングタクトの2冠は価値がある。

その中で健闘を見せたのが別路線を歩んだ”ウイン”の2頭。ウインマリリンは持ち味の立ち回りの上手さ、そして操縦性の高さを生かした好走だったが、何より横山典騎手の誘導が見事だった。道中は外からスッとインに入れると、直線もラチ沿いで我慢し、スマイルカナとラチの間を突いて伸びて来た。恐らくこういう騎乗を期待されていたのだとは思うが、それをテン乗りで見事に、一見すると容易くやり遂げてしまうところが凄い。同時に、この立ち回りの上手さは、秋華賞でも怖い存在になるかも…と思わせるものだった。

3着ウインマイティーも和田騎手らしいファイト溢れる騎乗が目立った。和田騎手は高松宮記念でのクリノガウディーの降着などもあったが、大一番では常に警戒すべきジョッキー。今回も持ち味を出し切り、馬の能力を最大限に引き出した。


〜穴馬には2つのパターンがある

さて、唐突だが穴馬にはものすごく大雑把に分類すると2つのパターンがあると思う。

1、気づかれていないが実は強かった
2、何らかの条件に恵まれた

先週のオークスでいえば2〜3着馬は確かに立ち回りが上手く行った面もあるかもしれないが、何より思われているよりも強かったということだろう。ウインマリリンフローラS勝ち馬、3着ウインマイティーは忘れな草賞の勝ち馬。まだキャリアが浅く短期間で成長する若い馬の場合は、往々にしてこういうケースがあり得る。

1のパターンでわかりやすいのは昨年の2着だったカレンブーケドールオークス時点では単勝94.1倍、12番人気という低評価だったが、その後の戦績を見れば実は強かったのだ。

一方、2のパターンは、例えば明らかに馬場に恵まれた、展開に恵まれたといったようなケースだ。今週末行われる日本ダービーでいえば、例えば2年前のコズミックフォース、5年前のサトノラーゼン、6年前のマイネルフロストなどは、明らかに恵まれた好走だったと思う。その後の戦績を見ても、ダービーで好走した戦績にふさわしい活躍をしたとは言い難いからだ。昨年のロジャーバローズがどちらだったかはその後引退してしまったのでわからないが、どちらかといえば2のパターンだったように思う。

誤解のなきよう書くが、だから価値がないというわけではない。ただ、どちらかといえばオークスの穴馬は、1のような「実は強かったパターン」が多く、ダービーでの穴馬は2のような「恵まれたパターン」が多いということだ。


〜ダービーは”恵まれた馬”が穴をあけるレース

というわけで、今週末はいよいよ日本ダービーだが、やはりこれまでの歴史を振り返っても、”恵まれたパターン”の馬を狙い撃つべきではないか? そして、その恵まれの最大要因こそが、枠順である。

ロジャーバローズは1枠1番、コズミックフォースは4枠7番、サトノラーゼンは1枠1番、マイネルフロストは2枠3番。すべて内枠だったのだ。

「そんなの知ってる」

と言われそうだが、わかっていてもなお、やはり内枠が良い、それが近年の日本ダービーということである。ちなみに6番人気以下で馬券に絡んだ馬のうち真ん中より外枠だったのは、2012年に14番枠から7番人気の低評価を覆し3着に好走したトーセンホマレボシが最後だ。以後、同人気で3着以内に入った4頭はすべて真ん中より内枠、そのうち3頭までは1〜3番枠だった。

2011年のウインバリアシオン、2007年のアサクサキングス、古くは1992年のライスシャワーのように、ダービーにおいても「実は強かった」という1のパターンも散見されるが、立ち回り戦になることが増えた近年のダービーは、そういう馬に夢を見るよりも、セコセコと内を回ってくるようなタイプを買った方が良い歴史は物語っている。

そんなことを考えているタイミングでちょうど手元のスマートフォンにダービーの枠順確定の連絡が来たのだが、内枠に入れば…と考え狙っていたウインカーネリアンは大外枠、ヴァルコスは17番枠、マイラプソディは14番枠と揃いも揃って外に行ってしまった。

逆に内枠に入ったのは、1番枠サトノインプレッサ、2番枠アルジャンナ、3番枠ワーケア、4番枠レクセランス、5番枠コントレイル、6番枠ヴェルトライゼンデ…。

心情的にはそれでも外枠に入った「買いたかった馬たち」を狙いたいのだが、過去の傾向に沿うならば、やはりその気持ちを抑えて内枠の馬を狙うべきなのだろう。

能力上位でかつ内枠に入ったコントレイルはともかくとして、それ以外なら、やはり3番枠のワーケアが怖い、というのを一応の結論としたい。ワーケアは穴馬じゃないじゃん、ってことならば、3枠6番に入ったヴェルトライゼンデでどうだろう。東京はあまり合うイメージがないが、今思えばマイネルフロストだってとても合いそうもなかったのだし、そんなことよりも内枠に入ることが大事というレースなのかもしれない。

日本ダービーの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2019年6月7日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】よく荒れた5週連続府中G1から得た教訓/馬場状態が気になる今週末の展望
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先週の安田記念は散々な結果になってしまった。当コラムにて、

「2強を軸に、ベタに行くならステルヴィオインディチャンプ、少し捻るならサングレーザーロジクライあたりを…」

などと書いたが、今読み返してもお恥ずかしい限り。2頭ともに外枠に入ったことで多少の胸騒ぎはしたのだが、それにしても最終的な本命だった◎ダノンプレミアムがシンガリ負け、さらに対抗の○アーモンドアイも3着では、言い訳もなにもない。確かにスタート直後の不利もあったが、そもそもいつもスタートを決めるダノンプレミアムが出負けしたことが、大きな不利を受ける要因にもなった。状態面が本物でなかったのだろう。

レース自体は内枠のアエロリットがスンナリ逃げる、いわば”内枠先行レース”。勝ったインディチャンプは福永騎手らしいソツのない立ち回りと完璧な仕掛けが際立った。一方で差して来たアーモンドアイも、素直に負けて強しと言えるものだった。天皇賞(秋)に直行とのことだが、順調ならばかなり有力だろう。


~波乱続きの春G1の教訓

それにしても、オッズ的にも多くのファンが崩れそうもないと考えた2強が共倒れし、改めて競馬の難しさを感じさせられた安田記念だったが、思えば今年の春のG1連戦では同様のシーンを何度も目の当たりにした。

NHKマイルCにおけるグランアレグリアの失速、そして伏兵ケイデンスコールの激走。ヴィクトリアマイルではクロコスミアが3着に踏ん張り、オークスではスイートピーS勝ちのカレンブーケドールが2着と大健闘、ダービーでは無敗のサートゥルナーリアが断然人気を裏切り、勝ったのは最内枠の12番人気ロジャーバローズだった。

1倍台の断然人気馬が馬券圏外に敗れ、2ケタ人気馬が激走する、そんなシーンを何度目の当たりにしたか…。そこで改めて感じたこと、教訓を以下にまとめておきたい。

① 馬場と枠順の重要性

NHKマイルCではグランアレグリアが断然人気を裏切り、8枠のアドマイヤマーズケイデンスコールがワンツーを決めた。これはレースの週末に降った雨の影響が大きかった。結果として内が伸びづらくなり、直線は外からの差しが届いた形だ。いわば桜花賞でスピード勝負を制してきたグランアレグリアにとっては真逆の適性を問われたことになる。

ところが次週のヴィクトリアマイルでは一転して内有利に、ノームコアクロコスミアという2枠の2頭が波乱の立役者となり、ダービーではCコース替わりでやはり内有利になり、最内枠のロジャーバローズが制した。さらに先週の安田記念も人気2頭が外枠に入ったことが波乱の要因だった。実際に勝ったインディチャンプ、2着アエロリットともに4コーナーはインを回っていた。

競馬は時代とともに変わっていくが、トラック競技である以上枠と馬場の重要度は不変だということだ。

② 騎手の重要性

騎手の話をするとどうしても外国人騎手のことになってしまうが、良くも悪くも彼らの存在が目立った。とりわけレーン騎手には大いに悩まされたことだろう。4月末の初来日直後に新潟大賞典を制し、2週後の京王杯スプリングC、返す刀でヴィクトリアマイルを制したあたりで同騎手の株はストップ高状態だった。

ところが以後は精彩を欠くシーンも目立つ。オークスではコントラチェックで逃げて失速、勝ったのはデムーロのラヴズオンリーユー。さらにダービーでは断然の支持を集めたサートゥルナーリアに騎乗したが出遅れて4着と人気を裏切り、安田記念でもステルヴィオで出遅れてしまった。

もちろんレーン騎手の腕が立つのは間違いないが、あくまでも馬券を買う上では同騎手に向いた条件かどうか、そして人気との兼ね合いはどうか、ということを冷静に考える必要がある。

また、日本人騎手では戸崎騎手の奮闘も目立った。天皇賞(春)では中穴グローリーヴェイズを2着に持って来ると、ヴィクトリアマイルでは11番人気クロコスミアで3着、ダノンキングリーアエロリットでも連続して2着と、勝利こそないものの随所で勝負強さを見せていた。

③ 断然人気を疑うことの重要性

多少これまでのことと重複するが、断然人気馬と言えども妄信してはいけないというのも大いなる教訓だろう。グランアレグリアサートゥルナーリアといった馬たちは1倍台で馬券圏外に飛び、先週のアーモンドアイにしても内容は強かったとはいえ3着に敗れた。競馬においては不利や展開不向き、また先週のスタート直後のトラブルのような予測不能な事態が多々起こる。

それは人間が動物を操る…という競馬だからこそ起こり得ることでもあり、それゆえに起こる波乱については常に頭に入れておかなくてはならない。もちろんデータを見れば1倍台というのは高確率で馬券に絡むのだが、逆に言えば飛んだ時の破壊力も凄まじいものがある。先週の安田記念は4番人気→3番人気の馬単が万馬券。これも断然人気馬が飛んだことの破壊力を示すものだ。

競馬は基本的に同じことの繰り返し。我々ファンも…というより人間は常に同じ失敗を繰り返すものだ。だからこそこの春のG1で起こった一連の出来事を改めて振り返り、少しでも今後の教訓にしたいものである。


~関東は梅雨入り、空模様が気になる週末

さて、今週末はG1もひと休み、エプソムCとマーメイドSが行われる。気掛かりなのはこの週末は恐らく梅雨入りし、全国的に雨模様になりそうなことだ。金曜段階ではあるが、関東&関西ともに雨模様だ。週末はどうなるかわからないが、雨の影響が残ればなかなか面白い馬場になるかもしれない。

そこでまずチェックしたいのはダートの馬場状態だ。よく、湿ったダートは前が止まらない…と言われることもあるが、アレは基本的に俗説というか、嘘の部類である。もちろん時と場合によるが、湿ったダートは外が有利になりやすく、場合によっては差しもよく届くようになる。

また、芝への影響だが、特に連続開催の東京は雨の影響を受けると一気に外が伸びる馬場に変貌しそうな気配がある。実際、最近の府中はNHKマイルCがそうだったように、普段は内が伸びても雨が降ると外が顕著に伸びる傾向がある。今週末は特に、馬場の推移には注目しておきたい。

雨の影響が残ることが前提になるが、エプソムCはカラビナブレスジャーニーあたりが面白そう。カラビナは道悪での圧勝歴があり、荒れ馬場は得意。ブレスジャーニーは折り合いに不安があるタイプで、こちらも雨が降って差しが届くような馬場は歓迎だろう。

一方マーメイドSはモーヴサファイアが面白そうだ。上がり掛かる馬場向きのハービンジャー産駒で、阪神芝2000mは馬のみならず、鞍上川田騎手にとっても得意の舞台だ。

今週末は空模様と気象予報を気にしつつ、G1の谷間となる競馬を楽しんでいきたい。



※一部重賞の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年6月1日() 10:30 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2019安田記念~
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 NHKマイルCからスタートした東京競馬場での5週連続G1開催も、いよいよフィナーレ。今週は春のマイル王決定戦・安田記念が行われます。今開催の東京芝コースは、ヴィクトリアマイルで半マイル通過44秒8のオーバーペースで逃げたアエロリットが5着に粘ったように、とにかく超々高速馬場。

 ひと雨降って、多少なりとも馬場が悪化すると思われた先週の日本ダービーでも、さすがにリオンリオンこそ5F通過57秒8とぶっ飛ばし過ぎたものの、2番手から最短コースを立ち回ったロジャーバローズが優勝したように、ヴィクトリアマイル当日と馬場状態が変わらないほど、超々高速馬場でした。

 ロジャーバローズは2番手から、最短距離を通って持ち味の持久力を生かした形ではありますが、皐月賞の上位3頭が不発したことと、ロジャーバローズ成長力を見せたことも勝因でしょう。競馬はキャリアの浅い馬は上昇度が大きいことと、前走で能力を出し切ってしまうと余力がないことを改めて思い知らされた一戦でした。

 さて、今週は、4歳牝馬のアーモンドアイと、4歳牡馬のダノンプレミアムが激突しますが、この2頭の力関係はどうなのか? また、伏兵馬はいないのかをポイントに、出走馬が経由した過去1年のレベルの高いレースを振り返りましょう。



 ★レベル1位 2018年 ジャパンC (PP指数32pt)

 アーモンドアイが2005年にレコードタイムを記録したアルカセットよりも、1.5秒も速いタイムでゴールイン。2分20秒6の世界レコードを記録しました。

 昨年のジャパンCは前半5F59秒9-後半5F57秒2のスローペース。しかし、中盤でキセキが強烈にペースを上げて、アーモンドアイの末脚を封じる作戦に出たことで、世界レコードが生まれました。世間の風潮がアーモンドアイ一色の中で、同馬の末脚を封じる作戦に出たことは、本当にすごいし、スタミナがある逃げ馬のレース運びとしては完璧でした。

 2005年にテレビ馬レベルの玉砕の大逃げを打ち、レースをレコード決着にしただけのタップダンスシチーとは、次元が異なる計算され尽くした芸術の逃げ。ゴール後に川田騎手が首をかしげていたのも無理もないでしょう。

 キセキのペースについて行ってもバテず、ラスト1Fで1馬身3/4突き放したアーモンドアイを素直に褒めたいレースでした。また、3着のスワーヴリチャードに3馬身半差もつけたキセキも称賛されるレベル。上位2頭が勢力図を塗り替えたレースでした。

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2019年5月31日(金) 15:30
濃霧注意報DX~安田記念(2019年)展望~
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 さぁ、今年もいよいよダービーウィークがやってきましたね!
 競馬を観始めてからもう20年以上経ちますが、やはりこの週は特別。ダービーだけは何としても当てたい!と思う方は私以外にもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
 そんな風に力が入っているからなのでしょうか、例年ダービーの展望コラムというのは他レースに比べて文字数も多くなりがち……なのですが、今年のダービーに関してはその心配は不要。極めてシンプルに纏められそうな気がします。
 何故なら、既に堅軸と思える本命馬が決まっているから。
 今のところ少し人気はなさそうですが、個人的にはこの馬以外ありえないと思えるほどの手応えを感じているんです。その馬の名前は……ロジャーバローズ――!



 ――なーんて書けたらカッコイイですよねぇぇぇえ!!
 大波乱のダービーから早数日、事情があったとは言え”ダービーウィークに展望コラムが書けない”という痛恨の状態にあった私ですが、仮に書けていたとしてもロジャーバローズに触れることができたかどうか……正直なところ自信がありません。
 今回のお題である安田記念も、戦前の段階で既に”アーモンドアイvsダノンプレミアム・頂上決戦!!”といった完全な2強ムード。今年のダービーにおける3強もかなりの支持を集めていましたが、それと同等以上の支持を2頭だけで集めるのではないでしょうか。
 ダービー同様、そんな雰囲気を打破する伏兵が現れるのか、それとも2強が盤石のマッチレースを見せるのか、色々な可能性を考えていきたいと思います。
 それでは早速……安田記念展望、まいります。



 16年にモーリスが引退してから、確固たる主役が存在しなかったマイル路線。
 主要レースの度に勝ち馬が変わり、難解な結果になることも多かったように思います。
 そんな中に出現したのが、ここまでマイルでは3戦全勝……しかも底を感じさせないレースぶりを続けているダノンプレミアム
 常に好位で運べるレースセンスに加え、先行しながら差し・追い込み馬と同等の末脚を使えるという絶対能力の高さを兼ね備えており、その走りは安心感すら抱かせるもの。個人的には数多くいるディープインパクト牡駒の中でも最良の後継になり得る存在だと評価しています。
 今年初戦の金鯱賞も前走のマイラーズカップも、直線入り口で早々に先頭に並びかけ、余裕十分に押し切るという”これぞ横綱相撲”という感じの完勝。それでいてレースレベル自体も非常に高く、改めてマイル~2000m前後における強さを見せつけた形でした。
 これだけのレースセンスがあれば展開に左右される危険性は少ないでしょうし、2歳時からナチュラルに速い勝ちタイムを刻んでいたことを思えば、非常にクセの強い高速馬場と化した今の東京芝でも問題なく力を発揮できそう。
 敢えて不安材料を挙げるとすれば・・・

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2019年5月31日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今も生きる格言”ダービーは運の良い馬が勝つ”/安田記念の展望
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無敗のサートゥルナーリアが断然の人気を集めた今年の日本ダービーだったが、あっと驚くジャイアントキリングが起こった。

勝ったのは12番人気のロジャーバローズ。最内枠を利して道中はスンナリと2番手を確保すると、4コーナーではサートゥルナーリアヴェロックスといった人気馬が外から必死に追い上げる中で悠々とインを確保。直線は早めの抜け出しから粘り込み、ダノンキングリーの追撃をクビ差しのいだ。

振り返れば近年のダービーは”内枠有利”が定番。過去10年で1枠1番の馬はこれで3勝、2着2回、3着1回。

・過去10年の1枠1番の馬の成績

2010年 エイシンフラッシュ 7番人気1着
2011年 ウインバリアシオン 10番人気2着
2012年 スピルバーグ 9番人気14着
2013年 キズナ 1番人気1着
2014年 サウンズオブアース 11番人気11着
2015年 サトノラーゼン 5番人気2着
2016年 ディーマジェスティ 1番人気3着
2017年 ダンビュライト 7番人気6着
2018年 ダノンプレミアム 1番人気6着
2019年 ロジャーバローズ 12番人気1着

ご覧の通り、その中には今年のロジャーバローズ以外にも、2010年・7番人気1着のエイシンフラッシュ、2011年・10番人気2着のウインバリアシオンなど人気薄も含まれている。

平たく言えば、「何も考えず1枠1番の馬を軸にすれば過去10年で6度も馬券に絡んでいた」わけで、改めて枠順の力恐るべしというところか。もちろん出馬表を前にしたら実際のところそうも単純に予想を組み立てることはできないのだが、複雑怪奇な現代競馬だからこそ、時にシンプルに見定めることも重要なのだと改めて感じさせられる一戦でもあった。

馬場は天気の気まぐれゆえの生き物、枠順は運だが、その運や気まぐれが時として大きな影響を与えるのが競馬というギャンブルなのだろう。

ダービーは運が良い馬が勝つ、という格言は実に示唆に富んでいる。


〜今年の2強はともに崩れることは考えにくい

さて、今週末は安田記念ドバイターフを制したあとこちらに矛先を向けて来たアーモンドアイ、クラシックはほぼ棒に振ったものの復帰後2連勝と再び勢いが出て来たダノンプレミアム、この2頭の一騎打ちムードだ。

2強対決、というと競馬においては危ういケースも多いが、今年に関して言えば両馬ともに死角は少ない。というのも、ともにレースセンスの良さ、器用さを備えているからだ。

アーモンドアイはデビュー戦で2着に敗れて以降負けていないが、それは能力も去ることながら身のこなしが柔らかく馬群も苦にしないセンスの良さゆえでもある。

ダノンプレミアムも同様で、スタートを決めてスッと好位で流れに乗れるためレースぶりに安定感がある。さすがにダービーの2400mは距離が長かったが、マイルならば折り合いに気を遣うこともないだろう。

というわけで2頭を無理に嫌う必要はないというのが現時点での結論。その中でも個人的な注目はダノンプレミアム。ややゲートに不安があるアーモンドアイと比較すると、こちらは確実に2〜3番手で流れに乗れる強みがあり、多頭数のG1、とりわけ逃げ先行馬が多くない今年のメンバー構成の中では有利に働くのではないか。

いずれにしても、2強がともに好走するとしてももう一席を考えなくてはならないのが現代競馬。人気の面では昨年の2着のアエロリット、昨秋のマイルCSを制したステルヴィオ、当舞台の重賞を制しているインディチャンプだろうが、アエロリットは前走逃げの手に出たことが今回にどう影響を与えるだろうか。多少乗り難しいタイプでもあるだけに、得意舞台とは言え課題も多い。この3頭なら適距離に戻るステルヴィオ、折り合い次第のインディチャンプに分がありそう。

その他で注目はマイルに戻るサングレーザー。前走はいかにもミナリク騎手と手が合わなかった印象で、2000mをこなしているとはいえやはりベストは1600mだろう。昨年の安田記念では福永騎手が強気に出過ぎた感もあるので、今回は溜める形で折り合えればひと泡吹かすシーンがありそうだ。

もう一頭挙げるならロジクライだろうか。ここのところ短距離を使われているが、やはり忙しい1200mや1400mよりも流れに乗りやすいマイルがベストだろう。当舞台では昨年の富士Sを制しており、先行勢がさほど多くない組み合わせでもあるので、上手く前で流れに乗りたい。

昨年の覇者モズアスコットも注目を集めそうだが、近走は精彩を欠いており、フランケル産駒はソウルスターリングやミスエルテなど、一度ダメになると復調に手間取るケースが多く不安の方が大きい。

ペルシアンナイトもマイルG1での実績は豊富だが、近走を見ている限りやや全盛期を過ぎた印象がある。昨年のマイルCSにしても多少不利がありながらもこの馬としては上手く捌いて来れた感もあり、今の東京への適性も微妙だ。

というわけで、2強を軸に、ベタに行くならステルヴィオインディチャンプ、少し捻るならサングレーザーロジクライあたりを考えている。3連複にするのか、あるいは2強のどちらかをアタマに固定した3連単にするのか、買い方も問われそうな一戦だ。



安田記念の最終結論は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年5月31日(金) 13:00 覆面ドクター・英
安田記念2019
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ダービーは荒れましたねえ。競馬に絶対は無いと、ライトなファンの方々もそう思ったんじゃないでしょうか。ゲートで立ち上がり出遅れると、力断然でも厳しいものです。勝ったロジャーバローズは有利な最内枠で、先行力があり、血統的にもディープインパクト産駒で母はジェンティルドンナと似た血統と、3着くらいはありかと思ってましたが......。レース中に娘たちに、「大逃げの後ろの離れた2番手は有利なんだよ」などと話してたら、あれよあれよと(笑) ちょっと最後まで粘ったのにはびっくりでした。輸送に弱くイレ込むので、騒がしいダービーデーは向かないとして、ちょっと迷った末にヒモに入れなかったのは失敗でした。来年以降も、やはり内目の枠は要注意ですね。分かっちゃいても、逃げ争いで今年は、あまりメリット無いかなあとしてしまいましたが、大失敗でした。3連単マルチで拾えた馬券でした。私は、ウマニティでもコラム連載されているTAROさんのファンで、長年ブログをチェックし、メルマガ購読もしているのですが(レース回顧や分析が好きです)、最後にロジャーバローズを穴推奨であげていたのはさすがでした(枠順確定した瞬間にもう自分の予想がしたいので、他の予想家の方を含めて他人の予想を見にいっている時間はなく、パクリ予想はないのでご心配無くw)。本命を打ったヴェロックスがどうにかサートゥルナーリアに先着してくれるんじゃないか、というところは合っているのですが、位置取りの問題で前に2頭いました((+_+))

それでは、安田記念へ。今年は例年に比べ豪華なメンバーとなりそうです。特にアーモンドアイの参戦は正直、意外でした。そして体調の整わなかった(距離も合わなかった可能性もある)ダービーを取りこぼした以外は、7戦6勝と強さを見せるダノンプレミアム。さらにこの2頭のG1馬に加え、マイルのG1馬であるペルシアンナイトモズアスコットステルヴィオや、マイルG1好走歴のあるアエロリットサングレーザーなど、楽しみなレースとなりそうです。私自身も得意としているレースで、基本的に西田式スピード指数とかで育った世代の人は、芝マイル戦やダート戦が得意なものですが、ポイントは同じマイルでもマイルCSとは質の違う競馬になるという点。東京マイルならではの予想で、ガツンと当てたいものです。


恒例の全頭診断へ

1番人気想定 アーモンドアイ:昨秋のJCも驚異的な時計で強さを見せつけた、現役最強馬と言っていい存在であるが、安田記念は数少ない「向かない条件」のレースだと私は思う。当然、能力最上位だけに展開が向かなくてもそれなりに上位に来れるだろうが、使い分けとか、鞍上の問題とか色々な要素が絡んでいるにしても、ここを使うという選択は、正直失敗じゃないかと思っている。サートゥルナーリアで「ここは通過点」とダービーで言ってしまって、運を逃した先週同様に。今年、アーモンドアイが取りこぼすとしたらここでは。一本調子のローエングリン産駒が行って粘れるコースだけに、もう少し距離があって、のんびり追走して、切れ味を生かせる競馬の方が断然良い。

2番人気想定 ダノンプレミアム:前走マイラーズCは2着がオープン特別で好走を繰り返すグァンチャーレだけにレベルが大したことないにしても、その前の金鯱賞は強かった。ダービーで負けて以来だったが、単に早熟のスピード馬でないことを示す圧勝で、着差はそれほどつかなかったが強い競馬だった。先行力があり、今の東京の内有利な馬場も問題なし。

3番人気想定 アエロリット:驚異的な粘りを見せる逃げ馬は、充実期間が過ぎると急にしぼんでしまうもので、衰えを感じるここ数走からは消す予定。

4番人気想定 ステルヴィオ:昨秋のマイルCSは5番人気ながらビュイック騎手の好騎乗もあって悲願のG1制覇となったが、前走大阪杯はビリ。距離だけでなく丸山騎手がノド鳴りのコメントも出しており、距離短縮でも東京の長い直線は辛く、消す予定。ノド鳴り馬には東京の長い直線きつい。手術後に狙う予定。余談だが、私も喘息持ちでリレーの選手として走っていた小学校6年間、いつも70mくらいで限界が来て100mはもたなかった、という......。

5番人気想定 インディチャンプ:同コースの東京新聞杯勝ち馬だが、ゲートも悪いし、先頭に立つとソラを使ったりと、気性面に難ありのタイプ。実際、前走後も気性面へのコメントを福永騎手が出している。ポテンシャルは高いし、左回り向きなのだろうが、色々なことがかみあわないと実力を出せないタイプで、大一番でそう重視する必要は無いか。

6番人気想定 サングレーザー:本質的には少し長いかなあという昨秋の天皇賞でも2着し、香港遠征でも2000mで4着と頑張ったが、大阪杯は海外遠征疲れや鞍上ミナリク騎手とも合わなかったのか12着と惨敗。栗東坂路で50秒台の時計がまだ出るように衰えは少ない。得意のマイルに戻して岩田騎手に乗り替わって、激走を期待できる楽しみな一頭。

7番人気想定 ペルシアンナイト:昨秋のマイルCSの2着馬だが金鯱賞4着、大阪杯11着と衰えを感じさせる現況。道悪で好走していたのに、馬場が合わなかったというコメント出たりしているが、やはり衰えてきている印象で、デムーロ騎手騎乗だけに余分に人気にもなりそうで、消して妙味か。

8番人気想定 モズアスコット:昨年の安田記念を連闘で制したのだが、その前週にオープン特別を取りこぼした坂井騎手が今回は騎乗。オーストラリア修業を含め、昨年の赤っ恥から成長した姿を見せるチャンスで、人気もそうでもなく気楽に頑張って欲しい。将来を背負っていく逸材だと私自身は思っているし、矢作調教師も、愛情を持って育てているので、是非それに応えてもらいたい。父親の坂井英騎手も全盛期に中央に来ていたら結構活躍したであろう騎手で、親と同じ職業というのは10馬身くらいリードしているのでは?(笑)(私自身は、サラリーマン家庭の3番仔で、親が医者の人が非常に多い業界で何とか頑張っています(^^;)。

9番人気想定 ロジクライ:昨秋の富士Sで同条件のレースを2馬身差で圧勝したのだが、その後はもうちょっとやれるんじゃないかと毎度期待してイマイチなまま。6歳でもうピークは過ぎていそうで、マイルより1400mの方がマシな現状では、今更の激走は期待薄か。

10番人気以下想定
グァンチャーレスクリーンヒーロー×ディアブロで、これだけ長く稼いでくれている馬主孝行な馬だが、オープン特別向きで、大一番でどうこういうタイプでない。

スマートオーディン阪急杯を強烈な末脚で差し切って、本命を打った京王杯SCは4番人気7着といまひとつ。ただ3年前は毎日杯京都新聞杯勝ちと、距離とか条件の問題でなく、気分ひとつという馬のよう(ちなみにダービーでも5番人気6着とマカヒキから0.5秒しか負けていない)。ヒモには面白いタイプでは。

ケイアイノーテック:NHKマイルCを6番人気で藤岡佑騎手の好騎乗もあり差し切ったが、その後はさっぱりな成績。ただ、衰えたわけでないことからも、得意の条件で十分巻き返しはあり得る。ヒモにはいいのでは。

フィアーノロマーノ:一応トライアルとも言えるダービー卿CT勝ち馬で、社台Gのやや試験的な感じで買ってくる吉田和美さん名義の馬だが、ジリジリ強くなってきており、人気はないがヒモにはいいのでは。

エントシャイデン:2月に準オープンを勝ったのだがオープンでは重賞にしても5着、11着と壁に当たっており、ここで買う必要はなさそう。

サクラアンプルール:一昨年の札幌記念Vが最後の勝ち星で、上のサクラメガワンダー同様中距離で切れ味を生かすタイプで安田記念適性は高くない。

ロードクエスト:昨秋のスワンS勝ちが最後の勝利で、マイルより1400m向きでここで特に狙えるタイプでない。


<まとめ>
有力:ダノンプレミアムアーモンドアイ

人気で危険:アエロリットステルヴィオペルシアンナイト

ヒモに:サングレーザーモズアスコットスマートオーディンケイアイノーテックフィアーノロマーノ

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ロジャーバローズの口コミ


口コミ一覧
閲覧 35ビュー コメント 0 ナイス 0

メシウマ栗原大河君→単穴▲❽✧︎( ̄▽+ ̄*)🤞

3着ありがとさん( ̄▽ ̄)

 ゼファー 2020年5月30日() 17:58
第87回 東京優駿GⅠ
閲覧 465ビュー コメント 0 ナイス 19

<馬場状態>

東京優駿レコードでロジャーバローズが、2番手から最内を粘って優勝した昨年。

今週からCコースを使用します。
柵の移動により傷んでいた箇所がカバーされ、全体的に概ね良好な状態です。
は、昨年と同じ、JRAからの発表。

ダービー前日の土曜日のレースを精査
今年:葉山特別 ラスト5F:58.5 ⇒ラスト4F:46.9⇒ラスト3F:35.0(テン3F:34.8)
前年:葉山特別 ラスト5F:56.9 ⇒ラスト4F:45.1⇒ラスト3F:33.5(テン3F:36.0)
確かに、前半3Fは今年の方が速いが、それ以上に上りが、遅い印象。
ラスト5F:+1.6 ⇒ ラスト4F:+1.8 ⇒ ラスト3F:+1.5(テン3F:▲1.2)

前年ほど超速い馬場では無い印象、直線も前年ほど止まらない馬場では無い。

<展開>

土曜日の6R:3歳1勝クラス(500万円以下)2400m戦
4番人気のアンティシペイトの三浦 皇成Jが逃げ切った。
1番人気のダミアン レーンJが3番手から、前を捕らえられず3着
2番人気のクリストフ ルメールJが差してきたが、3馬身も遅れて2着

11R葉山特別(4歳以上2勝クラス・芝1600m)
5着 ストームリッパー(三浦皇成騎手)
「ある程度ペースは流れましたが、前が止まりませんでした。」

そして、前年のロジャーバローズの強烈な記憶!

各騎手の意識は、
{折り合いも重要だが、位置をしっかり獲りに行かないと、前を喰い残す怖さ}

さて、圧倒的 1番人気の福永 祐一Jが、どう乗るか?
第85回 東京優駿GⅠ のワグネリアンの様に乗る!
大外17番枠から、しっかり前を獲りに動いて4番手を確保し、確実に前を差した様に。

ダミアン レーンJも積極的に動く天才
コントレイルをマークして、びっしり叩き合う直線になりそう。

【並び】

18
8
10.17
3.5.12.13

2.4.6.11.15.16
1.7.9.14

<馬券>

各騎手の意識はかなり前へ、
ただ、昨年より馬場は前を支持しない。

1.2.3番人気が早目に直線に向くはずで、前は喰われる。
狙いは差してくる騎手と馬を狙う!

ヴェルトライゼンデ:★
穴は、この馬!
第80回 皐月賞GⅠ 8着 時の池添謙一Jのコメント
「外枠でしたし、位置を取りに行きました。
 3コーナーから4コーナーではのめり出しましたし、体にまだ緩さもあります。
 これから良くなってくると思います」
3着以下の中では、もっとも厳しい戦いをして、今回条件が好転する馬。
好枠の6番枠から、差馬組の前に位置し、内でじっと我慢して差してくる!

コルテジア:△
↑ の次に、厳しい戦いだったが、
「流れが速く、後ろの位置になりました。それでも重い馬場も走りますし、頑張ってくれました」
なら、速い馬場で条件が好転しないかも。
戦歴にも魅了が無い分、3着まで。

ダーリントンホール:△
第80回 皐月賞GⅠ 6着
「大きな馬ですから、今日の馬場も小回りコースも合いませんでした。
 そんな中でよく頑張って走りました。4コーナーで大外を回りましたが、伸びてくれました」
外が伸びる馬場だったのであまり評価はしないが、東京>中山で上積みが大きい。
ミルコ デムーロJの大舞台での勝負強さも押さえておきたい。

サトノフラッグ:▲
第57回 報知杯弥生賞ディープインパクト記念GⅡ の3~4角への押し上げは一流馬のギア
2着ワーケアのC.ルメール騎手が、勝った馬が強すぎました。
3着オーソリティのL.ヒューイットソン騎手も勝ち馬は強かったです。
なら、▲はこの馬。3連単:15 ⇒ 5 ⇒ 12 は買っておきたい。

コントレイル:◎

サリオス:〇

アルジャンナ:△

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 グラニースミス 2020年5月6日(水) 13:32
寒心 プリンシパルS L 
閲覧 163ビュー コメント 8 ナイス 67

昨夜、千葉で地震があった。緊急地震速報と揺れが激しく、ゾッとした。

昨年5/4(祝)は、令和競馬の第1日目だったけれど、
9R立夏S直後、雹が降って10R以降が中止になった。
プリンシパルSは、翌週5/12(日)に10Rに行われた。(変更前は5/4 11R)

中止になった10R「ウインズ渋谷開設70周記念」メテロポリタンS
副題の「ウインズ渋谷開設70周記念」は、10/13(日)オクトーバーSに再度付けられた。
ところが、10/12(土)からの台風の影響で、またもや順延
10/12(土) → 10/15 に順延
10/13(日) → 10/21 に順延

10/21(月)東京11R 「ウインズ渋谷開設70周記念」オクトーバーステークス (L)
1着 ダイワキャグニー 
2017年のプリンシパルの1着だった。
競馬番組って上手い事できているなぁと寒心して、馬券をハズした(笑)

副題って、主催者はどーしても拘るんだなぁと感じたが、
残念ながらウマニティでは反映されていない。
それどころか、ウマニティ競馬新聞は 指定、混合、過去のリステッドも反映がない。
運営に連絡したが・・・残念、無念
やっぱり主催者HPに勝るモノはないなぁ

話を戻して 昨年の10/15 10/12(土)の順延競馬にデビューした馬がいる。
5R 2歳新馬 2枠ビターエンダー 3着
この馬と同枠、裏番はマークしたいなぁ~と思います。

そういえば、昨年のダービー馬 ロジャーバローズ が1着になった、3歳1勝クラス福寿草特別
2020年1/5 1回京都1日目9R 福寿草特別
2019年1/5 1回京都1日目8R 福寿草特別 1着 ロジャーバローズ
2018年1/6 1回京都1日目9R 福寿草特別

競馬番組表を観るのって大切だなぁ~とまたも痛感する。

プリンシパルS出走登録馬で同じ現象をもつ馬がいる。
2020年2/22 1回東京7日目 8R フリージア賞 1着 サトノフウジン
2019年2/16 1回東京7日目 9R フリージア賞

出走登録中、唯一の1勝クラス勝ち馬
先週の青葉賞も登録してたなぁ~

そんな事を妄想して、枠順を待とうと思います。

最近、千葉県は地震が多いです。
コロナに地震 ゾッとする。


では

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2019年5月26日東京優駿 G11着
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2019年5月26日 東京優駿 G1 1着
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