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写真一覧
現役 牡3 黒鹿毛 2016年4月1日生
調教師高橋文雅(美浦)
馬主石瀬 浩三
生産者藤原牧場
生産地新ひだか町
戦績 1戦[0-0-0-1]
総賞金0万円
収得賞金0万円
英字表記Method
血統 バトルプラン
血統 ][ 産駒 ]
Empire Maker
Flanders
リボンストライプ
血統 ][ 産駒 ]
トニービン
パワフルレデイ
兄弟 ラインスピリットエアセレソン
前走 2019/01/12 3歳新馬
次走予定

メソッドの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/01/12 中山 4 3歳新馬 ダ1800 1635110.51416** 牡3 56.0 大庭和弥高橋文雅446(--)2.05.0 6.643.1⑮⑮⑯⑯ナガレボシトリキシ

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閲覧 904ビュー コメント 0 ナイス 6

先週の当コラムでは中山芝1600mの枠順傾向について触れたが、日曜メインでは8枠13番のミュゼエイリアンが14頭立ての13番人気で3着に激走、3連単47万馬券の立役者となった。かつてはイン有利の代表的なコースだったが、傾向が変わったことを改めて思い知らされる結果となった。

さて、その第1回中山開催も早いもので今週末が最後となるが、やはりというか、今年も”あの男”が大活躍している。中山マイスター(と勝手に呼ばせて頂いている)田辺裕信騎手である。


~中山マイスター・田辺の騎乗スタイルとは?

今や関東のトップジョッキーにまで成長した同騎手だが、特に中山での騎乗は惚れ惚れするほど上手い。騎手を馬券で活用する上で重要なことは、「上手いこと」以上に「わかること」「読めること」が重要だと考えるので、その点、「上手くて読みやすい」田辺騎手は貴重な存在である。

余談であるが、仮に下手でも、安定して下手であったり、ある条件以外は下手、というようなタイプは馬券的にはありがたい。騎手にイライラするよりは上手く活用するという点で大事な考え方である。

さて、本題に戻る。田辺騎手だが、先週の日曜メイン・ニューイヤーSでは3番人気のドーヴァーに騎乗し1着、またダート1200mのジャニュアリーSでは13番人気ドリームドルチェで2着に突っ込むなど、年明けの中山開催で再三に渡り伏兵を激走させている。まだ5日間の開催が終わっただけだが、すべて中山で騎乗し複勝率40.5%、複勝回収率126%と、ベタ買いでも儲かる状況だ。複勝率も4割以上あるということは、1頭の激走に支えられた数値ではなく、極めて安定して好走を続けているのである。

では、田辺騎手のどこが凄いのか? その凄さをひと言でまとめるならば、4コーナーでの”溜め”の上手さである。

中山コースは言わずと知れた小回りのトリッキーなコースだけに、コーナーの回り方が東京コース以上に重要になる。田辺騎手はだいたいこの勝負所で、ワンテンポ待つことができるのだ。

前述のドーヴァーにしても、厳しい流れの中でワンテンポ追い出しを待っているからこそ、最後にグンと伸びてくる。また月曜最終で騎乗したピースユニヴァースでは、出遅れて最後方の位置取りながら焦らず追走。4コーナーでは先に仕掛けたビヨンジオールらを行かせてから追い出しを開始しており、それが結果的に最後の伸びに繋がっている。普通は芝1200mで出遅れると焦って盛り返そうとするものだが、田辺騎手は良い意味での開き直りというか、自分の形がある。

↓”中山の田辺”を信じた月曜最終では、田辺軸で3万馬券が的中


基本的にはゲートを出たなりで追走することが多く、位置取りが悪くなりがちで2~3着に敗れることも多いが、その点は馬券での工夫が必要だろう。いずれにしても中山ではルメールと同じくらい頼りになる存在である。もちろん、ルメールほど人気にはならない。

ちなみに、田辺騎手の2段活用として、中山で狙い、コース替わりで嫌う…というのは覚えておきたい。同騎手が主戦を務めるジェネラーレウーノなどは、その田辺スタイルをわかりやすく体現する馬だ。皐月賞では厳しい流れをリズム良く先行して3着と激走し、続く東京替わりのダービーでは全くいいところなく敗れている。そして、秋初戦のセントライト記念では再び中山で勝利したが、次走の菊花賞ではやはり見せ場なく敗れている。

中山の田辺は妙味も含めて買い、そして中山で田辺騎乗により好走した馬は、次走コース替わりで疑う。これを知っておくだけでも、十分馬券検討の役に立つはずだ。


~極端な傾向が出る中京ダートに注目

さて、その田辺騎手が前述したジェネラーレウーノで参戦するのがAJCC。芝の中距離は特に腕が生きるので当然注目したい。

また、AJCC以外でも、今週末、特に芝のレースでは田辺騎手に注目したい。連続開催の最終週となり馬場が荒れてきているため、いつも以上に田辺スタイルがマッチするはずだ。

なお、中京の東海ステークスは馬場状態に注目したい。中京ダートは特に傾向が出やすい。例えば、2017年の夏の開幕週は本当に反則的に直線インしか伸びない馬場だったが、逆に昨年暮れの最終週(12/15~16)は、直線インがほとんど伸びなかった。実際この週末にインを突いていた組が、今開催の京都のダートで続々と巻き返している。

今週はどのような馬場になるか。現時点では連勝中のインティはもちろん、本格化したチュウワウィザードに期待しているが、馬場傾向を踏まえた上で最終結論を出したいと考えている。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。


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2019年1月11日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】競馬は変わっていくと感じた年明け京都の馬場状態
閲覧 1,082ビュー コメント 0 ナイス 2

先週の京都金杯は最終的に◎アドマイヤアルバで勝負したものの、結果は4着止まり。想定していた内枠有利の馬場にはならず、勝ったパクスアメリカーナが外枠ながら人気に応え、2着マイスタイルも出たなりで外々を回る競馬だった。

年明け京都の開幕週といえば、かつてはグリーンベルトが発生し内枠有利が定番だった。こちらの画像は、2013年の日経新春杯の4コーナーである。

ご覧の通り、明らかにイン数頭分のところの馬場状態が良い。このときは、2→1→3という内枠決着で3連複は万馬券となった。11月の京都開催でB→Cコースを使用し、1カ月後の年明けに今度はAコースを使用するために起こる現象だったのだが、馬場は生き物であると同時に、人間が造るものでもある。京都の馬場の造り方が変わったということだろう。


~競馬は変わっていく象徴が中山芝1600m

競馬は変わっていく…といえば、中山芝1600mについても同様の感想を持つ。

かつては、

「中山芝1600mといえば内枠有利」

が格言のようになっていたが、それも今は昔。今では外枠勢の活躍が目立つ。先週行われた3歳オープンのジュニアCでも、大外枠のヴァッシュモンが制した。もちろん、印象として変わっているように思えるだけ…という可能性もなくはないので、データも調べてみよう。

ちょうど10年前、2008年~2010年の3年間と、直近の2016年~2018年の3年間の中山芝1600mの枠別成績を比べてみたい。あまり細かい数字を論じることが目的ではないので、頭数などは指定せず、とにかく期間内の当該コースでの全レースを参考にする。

結果は以下の通り。

~中山芝1600m枠別成績~

2008~2010年

1枠の3着内率 全枠中 1位
8枠の3着内率 全枠中 最下位

2016~2018年

1枠の3着内率 全枠中 最下位
8枠の3着内率 全枠中 5位

もの凄くザックリまとめてしまったが、かつては内に入れば入るほど有利と言われていたが、実際その通りで1枠(白帽子)の馬の好走率が最も高かった。

しかし、時代は変わり直近の3年にスポットを当てると、なんと1枠の好走率は最も低くなっている。そして、かつて圧倒的不利だった8枠(ピンク帽)がそれなりに健闘しているのだ。

ちなみに直近3年の1枠の複勝回収率は46%で最下位。これはどういうことかというと…

『未だに不利な内枠が有利だと思われて過剰に売れている』

ということである。枠の傾向は1枠と2枠でもまったく意味合いが異なるので、あまり安易に「内枠がダメ!」などとは言えないのだが、全体としてそういう傾向があるということ、なにより、競馬は変わっていくということはご理解いただけるのではないか。

平成も残すところあと4カ月余りとなったが、我々の意識も、目まぐるしく変わる競馬の変化に対応して行かなければならないと強く感じさせられる。

今週末は土曜日のメインがフェアリーS、日曜日のメインがニューイヤーSといずれも中山芝1600mで行われるが、少なくともかつてのような先入観は捨てて臨みたい。フェアリーSに関しては、昨年は外からの差しが優勢、3年前は逃げ&イン優勢だったので、展開次第でどちらかに決め打ちしてみるのも面白そうだ。


日経新春杯の展望

さて、今週は3日間開催となる。年明け早々大忙しの連休となりそうだが、日経新春杯には明け4歳の有力馬が多数出走、今後に向けて注目の一戦となりそうだ。

人気どころならグローリーヴェイズアフリカンゴールドの2頭のレースぶりには注目。菊花賞以来となるが、今回の走り次第では長距離戦線で期待の新星となりそうだ。

もっとも、久々に頭数が揃うだけに波乱にも期待してみたい。

穴馬ならばウインテンダネスノーブルマーズのベテラン2頭に注目。ともにタフな馬場に強く、当レースと相性の良いトニービン系の血を持つ馬でもある。

ウインテンダネス騎乗の内田騎手は2019年開幕週の先週、10番人気での勝利を含め8番人気以下の伏兵を4頭も馬券圏内に持って来る大活躍を見せた。

一方、ノーブルマーズの高倉騎手も、昨年末からイエローマリンバキョウヘイビップライブリーホーリーブレイズなど、メインレースで伏兵を複数頭持って来ている。乗れている鞍上の勢いにも期待したい。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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2019年1月4日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】「結局は外国人」の裏で、昨年穴をあけた騎手は誰なのか?
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皆さま、あけましておめでとうございます。昨年から始めた本コラムですが、今年も騎手を中心に、穴馬券を的中させるために様々な事柄を取り上げていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。

さて、早くも2019年の競馬が始まる。つい先日までホープフルSを開催していたのであまり久々の感じがしないのが残念ではあるが、新たな気持ちで臨みたい。

昨年の騎手界隈を見ると、なんと言っても武豊騎手の最多勝記録を更新したルメール騎手の活躍が目覚ましかった。また12月になり大一番で勝負強さを見せたのはミルコ・デムーロ。チャンピオンズC、朝日杯FS、ホープフルS、東京大賞典と大一番を立て続けに制し、ルメール一強状態に待ったをかけた。エリザベス女王杯で日本のG1初制覇となった香港のジョアン・モレイラ騎手を含め、昨年は例年にも増して外国人勢の躍進が目覚ましかった。

「2019年も結局外国人が勝つんでしょ」

そう思われているファンも多いかもしれない。だが一方で、既にそういう認識のファンが増えている以上、さらなる人気は必至だろう。

年明けから”今年も外国人騎手を買え”などという元も子もないことを話したくはないので、ココでは穴をあける騎手について考えてみたい。

〜2018年・人気薄勝利数&複勝率ランキング

そこで2018年の競馬をトータルで調べ、人気薄の馬を数多く&高確率で持ってきた騎手は誰なのか調べてみたい。

人気薄というとやや曖昧なので、ここでは”人気薄=6番人気以下”と定義したい。なお、騎乗数があまりに少ないと参考にならないので、上記の馬に50回以上騎乗した騎手を対象とする。

すると、勝利数は以下のようになった。

◆2018年・6番人気以下勝利数ランキング

松山 15勝
丸山/松岡 14勝
国分恭/川又/岩田/菱田 13勝

人気薄勝利数ランキングの1位は松山弘平騎手。一昨年はアルアイン皐月賞を制するなど大一番でも活躍したが、依然としてその存在は地味で、人気になりにくい面もある。しかし騎乗ぶりを見ていると、確かな技術もあり、実際に上位騎手不在の裏開催では特に活躍が目立った。昨年のホープフルSの日には、デムルメなどが不在の阪神で、2ケタ人気馬も含めて1日5勝の活躍を見せた。

松山騎手といえばもともと徹底先行スタイルを貫く積極的な先行ジョッキーだった。今でも逃げジョッキーのイメージは強いが、最近は差し馬を持ってくるシーンも目立つ。確実に成長している印象で、今年も注目したい騎手のひとりだ。

また、信頼度という点ではまだ怪しい面もあるが、とにかく人気になりにくいのが丸山騎手だ。乗り替わりでの穴も多く、昨年10月の西湖特別のような積極策での一発も目立った。

岩田騎手の名前があるのも面白い。以前と比べるとメインストリームからはやや脱落気味だが、その分穴馬での台頭が目立つ印象だ。

では、複勝率となるとどうだろうか。勝利数と比べると地味に映るかもしれないが、高確率で3着以内に持って来ているという意味では、より確かな技術の証明にもなろう。

結果は以下の通りである。

◆2018年・6番人気以下複勝率ランキング

川田 22.2%
武豊 18.7%
田辺 16.4%
松山 15.9%
津村 15.2%
浜中 15.0%
福永 14.9%

なんと1位は昨年のG1戦線を大いに沸かせた川田騎手となった。また、2位には武豊騎手、3位には田辺騎手とリーディング上位の常連騎手がランクインしており、福永騎手の名前も食い込んでくる。

この”リーディング上位騎手の人気薄騎乗”パターンは、今年も大いに期待できそうだ。

そもそもかつての武豊騎手であれば、6番人気以下の馬に乗ること自体がほぼなかった。ところが、現在はデムルメその他外国人騎手の来日が増えたこともあり、人気薄での騎乗機会が多くなっている。昨秋の秋G1戦線でもラインスピリットユーキャンスマイルなど印象的な穴馬を持ってきたのは記憶に新しいところだ。

また、かつてリーディングを手にした浜中騎手も最近は人気になりづらくなっており、今年はそろそろ復調トレンドに入るような気がしている。

競馬における穴とは、ブランド力と実力の乖離を狙うものだ。騎手でも馬でも、実力がありながらもブランド力が落ちて来たタイミングこそが絶好の狙いどころとなることは意識しておきたい。

〜東西金杯の注目馬は?

というわけで、いよいよ今年の競馬がスタートする。例年通り東西金杯での幕開けとなるので注目馬を一頭ずつ挙げておきたい。

まず、東の中山金杯だが、エアアンセムが面白そうだ。さすがに人気の一角だけに”穴の田辺”とはならなそうだが、田辺騎手は中山2000mで滅法強く、ベテランの馬だが今が充実期だ。

一方西の京都金杯は、グァンチャーレが面白そう。走っても走っても人気にならない典型的な穴馬だが、器用なレースぶりで安定感がある。56.5キロのハンデ&古川騎手が嫌われるようならば、むしろ積極的に狙って行きたい。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
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2018年12月21日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】勢いはルメール<デムーロ/混戦有馬記念は外国人騎手の伏兵に注意
閲覧 1,326ビュー コメント 0 ナイス 4

先週末の朝日杯FSは2番人気のアドマイヤマーズが、断然人気のグランアレグリアを差し切り。2着にクリノガウディーが突っ込んだことで3連単は45,180円の高配当となった。

馬券的にも◎→△→○でスマッシュヒット。◎アドマイヤマーズをアタマ固定したことが功を奏し、秋G1でようやく大爆発することができた。

ところで、今回強く感じたのは、”騎手の流れ”。秋競馬に入りG1を勝ちまくっていたルメール騎手が、12月に入ったあたりで少し失速気味。変わって復調を見せているのがM.デムーロ騎手で、ルヴァンスレーヴでのチャンピオンズC制覇に続いてのG1制覇となった。


~中山芝中長距離で圧倒的な安定感を誇るのはルメール

さて、そうなると気掛かりなのは有馬記念である。恐らく1番人気になるのはC.ルメール騎乗のレイデオロ。果たして現状の流れを考えると信頼できるのか…。

中山芝2500mは特に癖の強いコースで有名。ただでさえ小回りで難しい中山芝の中でも、特にコーナーを6回も回るこのコースは騎手の腕ひとつでどうにでもなる。

そう思い、2017年以降の中山芝2000m以上での騎手別成績を今回調べてみると…

ルメール:14勝
田辺裕信:13勝
戸崎圭太:11勝
内田博幸:11勝
石橋脩 :11勝

なんと関東勢を抑えてトップはC.ルメール騎手。しかも複勝率は驚異の64.9%。先週の土曜中山最終、サトノオンリーワンでも見事な騎乗を見せており、昨年のクイーンズリングでの立ち回りを思い起こしても、騎手という観点から行くとC.ルメール=レイデオロは有力ということになる。

その他で怖いのは田辺騎手だろう。もともと中山の芝中長距離は抜群に上手い。騎乗するサクラアンプルールは昨年不利がなければあわや…という勢いで伸びてきており、大外枠は痛いが、一撃があってもおかしくない超伏兵として覚えておきたい。


~終わってみれば外国人という可能性も…?

騎手という点で、もうひとつ注意すべき項目がある。これはもう元も子もないのだが、外国人勢である。前述したルメールのレイデオロ、M.デムーロのモズカッチャンは当然として、過去にはウィリアムズやビュイックといったジョッキーも穴を持ってきている。混戦の叩き合いになるために、特にこの舞台はビッシリ終える海外勢に向く印象だ。そういう意味で、人気を考えれば短期免許の外国人騎手は特注だろう。

今回で言えばマーフィー騎手のミッキーロケット、アヴドゥラ騎手のサトノダイヤモンドあたりは、まだ一般的には未知な存在に近いために、そこまで人気にはなりにくいだろう。

しかし両騎手ともにレースぶりを見てもソツがなく、先週の競馬を観ても馬の気を抜かせない追いっぷりには見所がある。年末、ファンも夢を乗せて買う有馬記念ではあるが、終わってみたら結局外国人…なんて可能性も十分に考えられそうだ。

※最終結論はブログ『TAROの競馬』で無料公開します。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
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万馬券が出るレースを見抜く方法を人気予想家に聞いてみた─日刊SPA!2019年01月03日(木)https://nikkan-spa.jp/1539964

万馬券を取りたい……。競馬ファンなら誰もが夢見ることだろう。では、どうしたら万馬券を手にすることができるのか? この全ての競馬ファンの夢を叶えるため、競馬ファンから熱い支持を得るプロ競馬予想家・TARO氏とナツ氏が予想の極意に迫る。

――まず、お2人は20年以上の競馬歴の中で自分流の予想のロジックを確立なさっていると思いますが、馬券を買うときはどういった点に注目しているんでしょうか?

TARO:拙著『万馬券の教科書』(ガイドワークス刊)でも、「『荒れるかも』と見抜くのも立派な予想」と書いているとおり、僕は荒れそうなレース、つまり人気馬が来ないレースを狙って買っています。極論ですけど、もし100万馬券が出るレースを見抜く能力があったら、18頭全頭のボックスを4896通り買えばいいんですから。それこそ競馬で家が建ちますよ。走る馬を探すのが予想だと捉えている人は多いと思いますが、僕は、それ以外の部分の予想こそが大事だと思う。

――穴党・TAROさんの競馬思想の根幹部分ですね。

TARO:競馬をやってると、「今回に限ってはこの馬は大丈夫だろう」なんてふと思うことがありますよね。でもギャンブルは僕らの予想を裏切ってくる。馬Aが馬Bに勝って、馬Bが馬Cに勝ったから、馬Aは絶対に馬Cに勝てるかっていったら、まったくそんなことはない。去年11月のジャパンカップでレコード勝ちした三冠牝馬のアーモンドアイだって、今後どこかで飛ぶことは大いに有り得る。例えば宝塚記念(阪神競馬場)の2200メートルにもし出走する場合、タフな馬場だったとしたら危ないと思いますよ。’17年に単勝1.4倍の圧倒的1番人気から9着に終わったキタサンブラックがいい例です。

──あのレースでは3連単の配当が7万円超でした。この対談をチェックしている読者諸氏も、荒れるレースを見抜く目がぜひともほしいはず。続いて、ナツさんの馬券術のポイントを伺いたいと思います。

ナツ:僕はすべての新馬戦を見て、ダートや芝、馬体などを含めてチェックして、いいレースをした馬はその先ずっと追うようにしてます。新馬戦には、その馬のポテンシャルが如実に表れると思うからです。実際、昨年12月の朝日杯ではグリノガウディーが激走(9番人気で2着)しましたけど、僕にとっては意外じゃなかった。前走の東スポ杯では12番人気の7着でしたが、それでもあの馬は新馬戦での走りがハイレベルだったことを僕は知っていましたから、そういうつながりで朝日杯の予想ができたわけです。

TARO:あと、レースの構造も覚えておくべきですね。たとえばナツさんが得意な2歳戦でいうと、冬場はダート戦が多くて、芝のレースは午前中にひとつだけなんてこともあります。そうすると、芝の未勝利戦にすごく良い馬が集まったりする。そのレースを4、5着で走って、休みに入り、それが5月ぐらいに復帰すると、久々のレースだから人気がないわけです。でもそれは前走からのレース間隔や着順だけにみんな目が行ってしまっていて、そのレースがハイレベルな戦いだったことを忘れてしまっているだけなんですよ。

ナツ:馬の能力を正しく評価するには、レースのレベルも加味しないとダメ。前走2着ってだけで強いとみなすのは負け組ですよ。レベルの高いレースで勝てる馬じゃないと意味ないですから。

――冬のハイレベルなレースで気になる馬に目を付けておいて、春以降のレースでどうなるかまで先を見越しているんですね。さて、競馬ファンの興味はこれから年明けの金杯に移るわけですが、その前にお2人は先日の有馬記念(中山競馬場)はどう予想してましたか?

TARO:出走馬を見ると、レイデオロ以外に信用できる馬はいない状況でしたし、レイデオロに何かあれば一発で荒れるレースとみていました。しかもレイデオロに騎乗するルメールは、さすがにそろそろ運の流れが離れてくる頃合いだと思ってたんですよ。中山の2500は、格下によるジャイアントキリングもありますしね。だいぶ古いですが、’96年の有馬記念で14番人気から3着したマイネルブリッジの例もありますし。でも、結果的には迷った末に全く外してしまいました。

ナツ:ほぼ消していいオジュウチョウサン人気のおかげで、オッズ的には美味しくなったんですけどね。スタミナレースになったらキセキが引っ張るだろうし、リッジマンも最後まで残っちゃうかもしれない。万が一ですけど、マカヒキの3着もあると思ってました。

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内が有利な年明けの京都に異変有り!?


⒉🏇 内が有利な年明けの京都に異変有り!?

――では、気を取り直して、2019年の勝負は、どの辺りに注目ですか?

ナツ:僕が1番話したいのが、京都金杯(京都競馬場)ですね。馬場にエアレーションシャッタリング処理をするようになった結果、これまで内枠有利と言われていた京都金杯が、そうじゃなくなったっていう。

TARO:え、やっぱ今後はそうなるんですかね? 2018年の京都金杯で外枠の馬が来た(9-13-7)のは、秋の京都が大雨続きで、馬場が荒れてたから差しが届いたのかと思ってたんですけど。

――エアレーションシャッタリング処理というのは芝のメンテナンスですか?

TARO:芝をかき回して掘り起こすことです。主催者側は、やわらかい馬場を作ろうとしてるんだと思います。

ナツ:香港のようなめちゃくちゃかたい馬場じゃなくて、どっちかっていうとヨーロッパ寄りの馬場にしたいんでしょうね。これを実施しているかどうかで、レース展開は大きく違います。昨年12月の阪神競馬場のレースは1週目も2週目も前が止まらない展開が多かったんですが、あそこはエアレーションシャッタリング処理をしていません。一方、中山競馬場はエアレーション処理のみ実施していて、差しが結構決まっていました。

TARO:だからこそ年明けの京都は、かつてと違ってあれですか、ナツさん的には差しが決まるという見解ですか。

ナツ:そうです。みんな開幕週の傾向を知ってますから、人気は内に行くでしょう。でも、2018年のレース結果を見ると、エアレーションシャッタリング処理の影響で、開幕週は差しが決まり、2週目3週目のレースでは内っていうふうに、逆行してるんです。絶対今までだったらあり得ないじゃないですか。最終週の内側なんか、馬場がボロボロになってるはずなのに。

TARO:掘り起こされた馬場って、馬がたくさん走るうちに固められて、走りやすくなるんですよね。だから終盤のレースになると内が伸びたりしますよね。

ナツ:おそらく去年と同じ馬場調整のはずなんで、2019年の京都金杯は、外差し馬場。差し馬が来る可能性があるんじゃないかと思ってます。あとは、ひと昔前って、枠順って誰も知らなかったじゃないですか。

TARO:確かに、単純にその馬の能力だけで評価されてるところはありましたね。

ナツ:今はもうこれだけ情報が溢れちゃってるんで、その人たちの逆を行くっていう。たとえば、枠順だけで嫌われている馬。

TARO:有馬記念で3着のシュヴァルグランが典型的な例ですが、内枠有利のイメージが付いているレースで、意外と8枠の馬が来たりね。すごい穴になりますよね。

ナツ:そういったところを踏まえて予想はしたいですね、ハイ。

次のページ 🏇冬場のデブ馬は激走する!?

冬場のデブ馬は激走する!?

――ちなみに1月2月っていうのは、気候的な部分による馬場への影響も含めて、レースが荒れやすい時期だったりするんですか?

ナツ:やっぱり、冬は寒いですから、いままで実績を積んできた馬であっても、太め残りがかなり多くなってくるんです。しかも季節柄タフな馬場になる。そうなると馬格があって丈夫な馬にとっては、周りの馬の状態が悪いぶん、うまく上位に入りやすいわけです。そういうケースが結構あります。

TARO:基本、冬って有力馬はあまり使わないので、戦力が拮抗しますね。一番わかりやすく言うと、デブが走るんすよ。もともと馬格が大きい馬っていうのもひとつの狙い目なんですけど、それ以上に、プラス20キロ、30キロの馬を蹴っちゃだめです。

ナツ:そういう馬、来ますよねー!

TARO:なぜなら、冬は馬体重が増えて当たり前。何ヶ月ぶりのレースでプラス30キロなんて馬は人気ガタ落ちですけど、実際には普通に走れますからね。というか冬の馬はみんな太めなんで。

ナツ:間違いないですね!

 万馬券を取るために必要な最低限の3つのポイントをまとめるとこのようになる。
・荒れるレースを選ぶこと
・レースの構造を知ること
・狙い馬を2歳レースで見つける

 2019年一発目の京都金杯は、今までの馬場傾向の復習をして臨むのが吉のようだ。冬に走る馬のように、財布も肥やしたいものである。

【ナツ氏】
「ナツの競馬予想ブログ」主宰。「とにかく一撃で回収する」をモットーに点数を絞って、ドカン!と張って一撃回収を目指す競馬予想家。夢は一撃で1レース1億回収すること。Youtubeのチャンネル「競馬予想家ナツ」では、ナツ氏のリアルな馬券術を見ることができる。

【TARO氏】
競馬予想ブログとしては屈指の人気を誇る『TAROの競馬』を主宰する気鋭の競馬予想家。最新の著書に『万馬券の教科書—新時代のサバイバル穴予想術—』(ガイドワークス)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(扶桑社)が発売中。

勝SPA!取材班

 馬券のAエース 2018年12月9日() 05:11
メモリアル&香港GⅠシリーズ 
閲覧 215ビュー コメント 0 ナイス 9

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【メモリアル】あと1勝で○○○勝♪
清水 久詞≪調教師≫〔通算199勝〕
畑佐 博≪馬主≫〔通算99勝〕

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【厩舎&騎手】高確率メソッド
中京10R:◆ジョーマンデリン 吉田隼&清水〔複勝率〕48.0%
阪神4R:◆アールコンセンサス 福永&矢作〔複勝率〕53.7%
阪神10R:◆ファッショニスタ 福永&安田〔複勝率〕43.4%
阪神11R:◆ビーチサンバ 福永&友道〔複勝率〕53.3%
阪神11R:◆ローゼンクリーガー 藤岡&高橋〔複勝率〕45.7%

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【阪神JF】と【カペラS】は会員情報なので香港GⅠを♪

4R香港ヴァーズ
◎③サルウィン
※凱旋門賞から2ヵ月の間隔ローテはヴァルトガイストより好感が持てる。
雨にも対応可、斤量軽減で思い切って前に行ければ面白い。

5R香港スプリント
◎⑤ホットキングプローン
※モレイラが「操縦性が高い」と絶賛の馬、過剰人気の感もあるが連勝の勢いは無視できない。
3着までの粘り込みなら堅そう。

7R香港マイル
◎①ビューティージェネレーション
さすがに2位のペルシアンナイトにもレーティング「7」の差をつけ実力差は明らか。
前走も斤量58キロで3馬身差の圧勝、地元で崩れるのは考えにくい。

8R香港カップ
◎①サングレーザー
※香港カップだけは日本勢が力上位とみる。シャティンの時計、コース形態は日本だと
札幌競馬場の適性に近い気がする、そういう面でもサングレーザー・ディアドラ共に
馬場も合う可能性大!

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毎年ですが、同じ時間に日本・香港でGⅠが1日5レースΣp(`□´)q
あっちもコッチもであたふたする前にまとめておきたいですね!

今日も1日楽しみましょう♪

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 ムーンシュタイナー 2018年10月8日(月) 19:48
18-19 POG 20週目①
閲覧 58ビュー コメント 0 ナイス 5

■出走結果

アマーティ サウジアラビアC 3着
(ルーラーシップ×アマファソン)
ノーザンF 吉田勝巳 武井厩舎

勝ち馬を追って勝負に出た乗り方なので、
最後差されて3着でしたが、能力は見せていたと思います。
少し臆病なところがあると聞いていたとおり
この頭数でも若干ひるむところありましたし、
このあたりは慣れてきて欲しいところ。
もう少し溜めると切れますが、
この流れを先行できたのは収穫。
今後もちょい足りないかもしれないが、
何とか賞金加算してクラシックに乗って欲しい。

しかし、OPだと2着、重賞だと3着が4頭。
賞金加算したかったなぁ。

あと、グランアレグリアは速いし強いけど、
タピットが前面に出ているような感じで
調教師サイドは調整が難しいでしょうね。
能力は抜群に見えましたが、来春は少し不安。
つけ入る隙はまだあると見ています。


カレンブーケドール 新馬 芝1600 2着
(ディープインパクト×ソラリア)
鈴木氏 国枝厩舎 社台F

どスローで上がり11.8-11.2-11.0のレース。
位置8-8から33.0で迫って頭差2着なら上等です。
もう少し典型的なスピードタイプかと思いましたが、
フットワークが大きく、これは距離伸びて良さそう。
この馬は上手く成長すれば楽しみです。
久しぶりにディープの当たりかな。

社台FはノーザンFに比べてディープの育成が苦手、
というのはそうかなと思うんですが、
それ以上に配合面で影響が大きいと思っていて、
そもそも欧州系の繁殖が多い上、
フレンチやダンジグ系を母父に持ってきても、
母母で重さが出てくるタイプが多く、
それに合わせて育成もパワー寄りなので、
社台の馬はディープでも単にスピード無い重い馬が多い
というイメージでした。
しかし、今年あたりからミスプロ影響の強い母馬との配合が
目立つようになってきて、17年産もざっと見たところ
配合パターンを変えてきたな、という印象。
柔らかさと軽いスピードの注入=ミスプロ
という結論なのかわかりませんが、
新しい配合+社台Fメソッドが今さらながら開花しつつある、
かもしれませんね。
ノーザンFのディープは
ノーザンダンサークロスとパワースピード
社台Fのディープは
ミスプロ多めの軽いスピード
が成功パターンかなぁ。

それと一着だったダノンキングリーは
ダノンバリアント、ロジャーバローズ、ルモンド
とともに注目していて、
結局指名したダノンバリアントは怪我?か
デビュー遅れそうでリターンしましたが、
残りの3頭も取りたくて取れなかった馬たち。
みんな新馬勝ちしたのは、やっぱり素質があるからで、
この辺は今後も注目すべきところでしょう。
来年はみんな意識してくるでしょうが…。
ただ、この枠は2勝目、あるいは重賞獲れるかどうか、
と思っていて、やはり成長が皆遅いかな。
これはディープだからなのか、個体差なのか、
仮説のとおりなのかは今後を見ながら判断。

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