アーモンドアイ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2015年3月10日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績15戦[11-2-1-1]
総賞金151,956万円
収得賞金90,680万円
英字表記Almond Eye
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
フサイチパンドラ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ロッタレース
兄弟 ユナカイトスペルヴィア
市場価格
前走 2020/11/29 ジャパンカップ G1
次走予定

アーモンドアイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/11/29 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 15222.211** 牝5 55.0 C.ルメー国枝栄 490
(0)
2.23.0 -0.234.7④⑤④④コントレイル
20/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 12791.411** 牝5 56.0 C.ルメー国枝栄 490
(+2)
1.57.8 -0.133.1フィエールマン
20/06/07 東京 11 安田記念 G1 芝1600 14451.312** 牝5 56.0 C.ルメー国枝栄 488
(+2)
1.32.0 0.433.9⑪⑪グランアレグリア
20/05/17 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 186121.411** 牝5 55.0 C.ルメー国枝栄 486
(0)
1.30.6 -0.732.9④④サウンドキアラ
19/12/22 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16591.519** 牝4 55.0 C.ルメー国枝栄 486
(+6)
2.32.3 1.836.9⑧⑧⑦④リスグラシュー
19/10/27 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 16121.611** 牝4 56.0 C.ルメー国枝栄 480
(-4)
1.56.2 -0.533.8⑤⑥⑤ダノンプレミアム
19/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 167141.713** 牝4 56.0 C.ルメー国枝栄 484
(--)
1.30.9 0.032.4⑪⑨インディチャンプ
19/03/30 アラ 7 ドバイターフ G1 芝1800 13--------1** 牝4 55.0 C.ルメー国枝栄 --1.46.7 ------ヴィブロス
18/11/25 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 14111.411** 牝3 53.0 C.ルメー国枝栄 472
(-8)
2.20.6 -0.334.1キセキ
18/10/14 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 186111.311** 牝3 55.0 C.ルメー国枝栄 480
(+14)
1.58.5 -0.233.6⑪⑪⑪⑫ミッキーチャーム
18/05/20 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 187131.711** 牝3 55.0 C.ルメー国枝栄 466
(+4)
2.23.8 -0.333.2⑥⑥⑥⑤リリーノーブル
18/04/08 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 187133.921** 牝3 55.0 C.ルメー国枝栄 462
(-2)
1.33.1 -0.333.2⑮⑯ラッキーライラック
18/01/08 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 11332.911** 牝3 54.0 戸崎圭太国枝栄 464
(-2)
1.37.1 -0.334.4⑨⑨ツヅミモン
17/10/08 東京 2 2歳未勝利 芝1600 156111.211** 牝2 54.0 C.ルメー国枝栄 466
(-6)
1.35.1 -0.633.5⑦⑧コスモフェリーク
17/08/06 新潟 6 2歳新馬 芝1400 176121.312** 牝2 54.0 C.ルメー国枝栄 472
(--)
1.24.0 0.334.3⑪⑪ニシノウララ

アーモンドアイの関連ニュース

GⅠ9勝を挙げた名牝アーモンドアイの初子アロンズロッド(美・国枝、牡2、父エピファネイア)が18日、初めて美浦Wコースで追い切りを行った。スムーズな加速で走り抜け、5ハロン66秒9―11秒5を馬なりでマーク。3馬身ほど先行していたガルダイア(新馬)に内から追いついて併入した。

初のコース追いで素質の高さを見せた期待馬に、国枝調教師は「いい追い切りだった。まだ最初だから隣の馬を気にしている素振りは見せていたけど、注文をつけるようなことは今のところない。このまま無事に競馬にいきたい」と合格点を与えた。デビュー戦は8月11日の新潟芝1600メートルをルメール騎手で予定している。

アーモンドアイの初子アロンズロッドが帰厩後初の馬場入り 国枝師「やる気満々で良かった」 2024年7月12日(金) 10:26

現役時にGⅠ9勝を挙げたアーモンドアイの初子、アロンズロッド(牡2、父エピファネイア)が12日、帰厩後初めての馬場入りを行った。美浦トレセンの坂路コースを4ハロン65秒2―16秒1で軽快に駆け抜けた。

国枝調教師は「順調で元気いっぱい。坂路でもやる気満々で良かった」と笑顔で語った。母の主戦も務めたルメール騎手を背に、8月11日の新潟芝1600メートルでデビューする予定。

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アーモンドアイの初子アロンズロッドが帰厩 国枝師「ずいぶん筋肉ができてきた」 2024年7月11日(木) 19:13

アーモンドアイの初子アロンズロッド(牡2、父エピファネイア)が11日、母が所属した美浦・国枝厩舎に帰厩した。5月2日に初入厩し、同10日にゲート試験に合格。同18日にノーザンファーム天栄(福島県)に放牧に出ていた。

帰厩後、すぐに馬体をチェックした国枝調教師は「見た通りいい感じだね。ずいぶん筋肉ができてきた。首の筋肉にめりはりが出てきて、力強さを感じる」と成長を実感。8月11日の新潟芝1600メートルをルメール騎手でのデビューを視野に調整を進めていく。

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【特報! POGニュース】~第3回 入札分析~ 2024年6月5日(水) 14:00


先週からJRAは夏季競馬に突入し、新シーズン「ウマニティPOG 2024」も本格始動。開幕週の新馬を制したのは、ダノンフェアレディ(メチャコルタの2022)、ウィンターベル(ノチェブランカの2022)、キトンインザスカイ(メジロトンキニーズの2022)、ミリオンローズ(マンビアの2022)、スターウェーブ(コスモポリタンクイーンの2022)でした。獲得していた仮想オーナーの皆様、おめでとうございます。

ちなみに、キトンインザスカイ以外の4頭は単勝2番人気以内かつ単勝オッズ4倍未満の高い支持を集め、キトンインザスカイも4番人気(単勝オッズ8.6倍)と人気サイド。ダノンフェアレディは、セレクトセール落札額8800万円の高額馬。この組は2億350万円のショウナンザナドゥが2着、1億4300万円のジャスタパーティーが3着と、評判馬が順当に上位を争いました。

今回は、進行中の第2回入札や来週以降の入札に向けた指針とすべく、第1回入札の結果やその周辺情報を分析してみました。「ウォッチリスト件数」はいずれも第1回入札時点(2024/5/31 9:50更新分)のものとなります。

本稿の末尾には、「注目POG馬ランキング(「2024/5/31 9:50更新分」分)」トップ100にランクインした馬と、該当馬の性・種牡馬・生産者・調教師をまとめましたので、こちらも参考にしてみてください。

なお、種牡馬別・生産者別・調教師別の頭数ランキング上位は下記のとおりです。

【種牡馬別頭数ランキング】
エピファネイア 16頭
ドゥラメンテ 15頭
キズナ 13頭
キタサンブラック 9頭
サートゥルナーリア 8頭
Wootton Bassett  3頭
アドマイヤマーズ 3頭
スワーヴリチャード 3頭
ロードカナロア 3頭

【生産者別頭数ランキング】
ノーザンファーム 83頭
社台ファーム 7頭
ノースヒルズ 2頭
レイクヴィラファーム 2頭

【調教師別頭数ランキング】
中内田充正 10頭
木村哲也 6頭
友道康夫 6頭
池添学  6頭
国枝栄  5頭
堀宣行  5頭
斉藤崇史 4頭
手塚貴久 4頭
杉山晴紀 4頭
田中博康 4頭
矢作芳人 4頭
松下武士 3頭
福永祐一 3頭
武幸四郎 3頭

調教師別頭数ランキングはJRA所属馬として登録済みの馬のみを対象としておりますのでご了承ください。

種牡馬別頭数ランキングはエピファネイアが単独トップ。キングカメハメハディープインパクトの直仔がいない状況のなか、昨年の実績が反映されてかランキングに上下動が見られます。昨年の同時期、エピファネイアは4頭、キズナは6頭の指名に止まっていました。そんななか、ドゥラメンテは昨年・単独1位、今年・単独2位。4位のキタサンブラックを含め、昨年優秀な成績を収めた種牡馬に期待が寄せられています。

新種牡馬では、サートゥルナーリアが人気です。夏季競馬開幕週の新馬戦にはクライスレリアーナ(シユーマの2022)、エストゥペンダ(エストレチャダの2022)が出走し、各々3着、4着。クライスレリアーナ(シユーマの2022)はウォッチリスト件数181件(11位)とかなりの人気を集めていました。サートゥルナーリアは、兄のエピファネイアリオンディーズも種牡馬として成功していますし、現役時のポテンシャルも高く、青田買いも頷けるところでしょうか。

生産者別頭数ランキングはノーザンファームが、圧倒的な支持を受けています。種牡馬界の勢力図が不安定ですから、実績あるブリーダーに信が置かれるのも納得ですが、昨年と同じくはっきりとした一本被りです。第1回で触れた、ノーザンファーム以外で1頭あたり賞金・勝ち馬率が高水準だった下河辺牧場、ノースヒルズなどもチェックしておいて損はないかもしれません。

調教師別頭数ランキングで首位に立っていたのは中内田充正調教師。2位以下を大きく離しており、安定した勝ち馬率や2歳戦の強さが評価された印象です。そのほか、木村哲也調教師、友道康夫調教師、国枝栄調教師、堀宣行調教師とお馴染みの顔ぶれのなかに、池添学調教師が食い込んでいるのも面白いところ。人気厩舎の管理馬は入札争いが激しくなるでしょうし、新興勢力を上手く活用するのも手でしょう。

「注目POG馬ランキング( 〃 )」でトップに君臨しているアーモンドアイの2022は、国枝栄調教師が管理するノーザンファーム生産馬で、エピファネイア産駒の牡馬。ウォッチリスト件数は246件です。G1・9勝アーモンドアイの初仔とあって、各ワールドで高額入札が目立っており、スペシャルワールドで獲得に成功したのはたち777さんですが、落札価格は3億3020万PPでした。

「注目POG馬ランキング( 〃 )」2位はヤンキーローズの2022、3位はヤングスターの2022。この2頭はいずれもノーザンファーム生産馬のキズナ産駒、中内田充正厩舎の管理馬で、各々ウォッチリスト件数は231件、224件でした。スペシャルワールドにおいては、どちらも一昨年のスペシャルワールドで2位となった実績のある四白流星タイテエムさんが落札しています。

ノーザンファーム生産馬やキズナ産駒は好調ですし、各ワールド概ねアーモンドアイの2022に比べ入札合戦はやさしく、入札金額やタイミングを考慮しつつ、今後の獲得を一考してみてはいかがでしょう。

【注目POG馬ランキング(「2024/5/31 9:50更新分」分)トップ100】
●順位 馬(性/種牡馬/生産者/調教師)
●1位 アーモンドアイの2022(牡/エピファネイア/ノーザンファーム/国枝栄
●2位 ヤンキーローズの2022(牝/キズナ/ノーザンファーム/中内田充正
●3位 ヤングスターの2022(牡/キズナ/ノーザンファーム/中内田充正
●4位 ラルケットの2022(牡/サートゥルナーリア/ノーザンファーム/須貝尚介
●5位 ローブティサージュの2022(牡/キズナ/ノーザンファーム/中内田充正
●6位 サロミナの2022(牝/ドゥラメンテ/ノーザンファーム/池添学
●7位 インクルードベティの2022(牡/キタサンブラック/ノーザンファーム/中内田充正
●8位 チェッキーノの2022(牡/ブリックスアンドモルタル/ノーザンファーム/国枝栄
●9位 プリモシーンの2022(牡/エピファネイア/ノーザンファーム/木村哲也
●10位 ホームカミングクイーンの2022(牝/キズナ/ノーザンファーム/国枝栄
●11位 シユーマの2022(牝/サートゥルナーリア/ノーザンファーム/木村哲也
●12位 ミッキークイーンの2022(牝/エピファネイア/ノーザンファーム/堀宣行
●13位 コーステッドの2022(牝/キズナ/ノーザンファーム/福永祐一
●14位 ミスエーニョの2022(牝/キズナ/ノーザンファーム/松下武士
●15位 ノチェブランカの2022(牡/バゴ/ノーザンファーム/木村哲也
●16位 リアリサトリスの2022(牡/キタサンブラック/ノーザンファーム/堀宣行
●17位 サロニカの2022(牡/エピファネイア/ノーザンファーム/池添学
●18位 コスモポリタンクイーンの2022(牡/Kingman/ノーザンファーム/武井亮
●19位 メチャコルタの2022(牝/キズナ/ノーザンファーム/橋口慎介
●20位 マスクオフの2022(牡/ドゥラメンテ/社台ファーム/手塚貴久
●21位 ポジティブマインドの2022(牡/ドゥラメンテ/ノーザンファーム/国枝栄
●22位 リリサイドの2022(牡/ドゥラメンテ/ノーザンファーム/※未登録)
●23位 ノームコアの2022(牡/エピファネイア/ノーザンファーム/萩原清
●24位 ウィープノーモアの2022(牡/ドゥラメンテ/ノーザンファーム/※未登録)
●25位 ビートマッチの2022(牡/エピファネイア/ノーザンファーム/友道康夫
●26位 コナブリュワーズの2022(牡/キズナ/ノーザンファーム/須貝尚介
●27位 ライジングクロスの2022(牡/キタサンブラック/ノーザンファーム/斉藤崇史
●28位 カラフルブラッサムの2022(牡/ドゥラメンテ/ノーザンファーム/※未登録)
●29位 グリーンバナナズの2022(牡/Wootton Bassett/社台ファーム/※未登録)
●30位 ベルダムの2022(牡/エピファネイア/ノーザンファーム/友道康夫
●31位 エピックラヴの2022(牝/ジャスタウェイ/ノーザンファーム/松下武士
●32位 ハープスターの2022(牡/サートゥルナーリア/ノーザンファーム/池添学
●33位 シャルマントの2022(牝/ドゥラメンテ/ノーザンファーム/中内田充正
●34位 シロインジャーの2022(牡/ミッキーアイル/ノーザンファーム/堀宣行
●35位 エスメラルディーナの2022(牡/オールフェ―ヴルl/ノーザンファーム/池添学
●36位 ダストアンドダイヤモンズの2022(牡/リアルスティール/ノーザンファーム/友道康夫
●37位 ロッテンマイヤーの2022(牝/アドマイヤマーズ/ノーザンファーム/森一誠
●38位 リュズキナの2022(牡/エピファネイア/ノーザンファーム/池江泰寿
●39位 ブチコの2022(牡/モーリス/ノーザンファーム/※未登録)
●40位 ヴィルデローゼの2022(牡/キズナ/ノーザンファーム/宮田敬介
●41位 サラキアの2022(牝/エピファネイア/ノーザンファーム/池添学
●42位 サザンスターズの2022(牡/ミッキーアイル/社台ファーム/福永祐一
●43位 アパパネの2022(牡/ブラックタイド/ノーザンファーム/※未登録)
●44位 ドナブリーニの2022(牝/ドゥラメンテ/ノーザンファーム/武幸四郎
●45位 マンビアの2022(牝/スワーヴリチャード/ノーザンファーム/萩原清
●46位 クルミナルの2022(牡/サートゥルナーリア/ノーザンファーム/国枝栄
●47位 アドマイヤリードの2022(牡/エピファネイア/ノーザンファーム/※未登録)
●48位 ラドラーダの2022(牝/キズナ/ノーザンファーム/木村哲也
●49位 ダイヤモンドディーバの2022(牡/キタサンブラック/ノーザンファーム/※未登録)
●50位 キャリコの2022(牡/モーリス/ノーザンファーム/杉山晴紀
●51位 ベルスリーブの2022(牡/アドマイヤマーズ/ノーザンファーム/友道康夫
●52位 パレスルーマーの2022(牡/シルバーステート/ノーザンファーム/田中博康
●53位 キトゥンズクイーンの2022(牝/Kitten's Joy/※外国産馬/※未登録)
●54位 ツルマルワンピースの2022(牝/エピファネイア/ノーザンファーム/大竹正博
●55位 イストワールファムの2022(牡/サートゥルナーリア/ノーザンファーム/鹿戸雄一
●56位 レーヴドゥラメールの2022(牡/キタサンブラック/ノーザンファーム/手塚貴久
●57位 リリーバレロの2022(牡/キタサンブラック/ノーザンファーム/堀宣行
●58位 ジェラシーの2022(牡/サートゥルナーリア/ノーザンファーム/杉山晴紀
●59位 ラヴズオンリーミーの2022(牝/サトノダイヤモンド/ノーザンファーム/矢作芳人
●60位 ウェイヴェルアベニューの2022(牝/ドゥラメンテ/ノーザンファーム/池添学
●61位 タッチングスピーチの2022(牡/ルーラーシップ/ノーザンファーム/林徹
●62位 サンブルエミューズの2022(牝/ブリックスアンドモルタル/ノーザンファーム/栗田徹
●63位 ダノングレースの2022(牡/エピファネイア/ノーザンファーム/宮田敬介
●64位 トレジャリングの2022(牡/アドマイヤマーズ/ノーザンファーム/武幸四郎
●65位 ロードクロサイトの2022(牝/キズナ/ノースヒルズ/矢作芳人
●66位 ゴーマギーゴーの2022(牝/キズナ/ノーザンファーム/手塚貴久
●67位 アルテリテの2022(牝/キタサンブラック/ノーザンファーム/※未登録)
●68位 シュガーショックの2022(牝/サートゥルナーリア/ノーザンファーム/斉藤崇史
●69位 Wadyhattaの2022(牡/Frankel/Katsumi Yoshida/高野友和
●70位 アットザシーサイドの2022(牡/エピファネイア/社台ファーム/矢作芳人
●71位 デックドアウトの2022(牡/ドゥラメンテ/レイクヴィラファーム/※未登録)
●72位 Magic Americaの2022(牡/Wootton Bassett/Mr R. Mcdonald/※未登録)
●73位 Deirdreの2022(牝/Wootton Bassett/Toji Morita/※未登録)
●74位 モシーンの2022(牡/エピファネイア/ノーザンファーム/武幸四郎
●75位 マニーズオンシャーロットの2022(牝/ロードカナロア/ノーザンファーム/中内田充正
●76位 ドナウブルーの2022(牡/ロードカナロア/ノーザンファーム/斉藤崇史
●77位 シーズアタイガーの2022(牝/エピファネイア/ノーザンファーム/堀宣行
●78位 アドマイヤキラメキの2022(牝/スワーヴリチャード/ノーザンファーム/中内田充正
●79位 ラッドルチェンドの2022(牝/キタサンブラックノーザンファーム/木村哲也
●80位 ジョイカネラの2022(牝/Frankel/ノーザンファーム/手塚貴久
●81位 シャンブルドットの2022(牡/フィエールマン/ノーザンファーム/※未登録)
●82位 マルケッサの2022(牝/ドゥラメンテ/ノーザンファーム/田中博康
●83位 エリーシエズワールドの2022(牡/Saxon Warrior/ノーザンファーム/中内田充正
●84位 ウインアルテミスの2022(牡/ウインブライト/コスモヴューファーム/畠山吉宏
●85位 リリレフアの2022(牡/スワーヴリチャード/ノーザンファーム/田中博康
●86位 マラコスタムブラダの2022(牝/ドゥラメンテ/ノーザンファーム/松下武士
●87位 オーマイベイビーの2022(牝/サートゥルナーリア/ノーザンファーム/友道康夫
●88位 レニーズゴットジップの2022(牝/ナダル/社台ファーム/田中博康
●89位 オールウェイズウィリングの2022(牡/ドゥラメンテ/下河辺牧場/中内田充正
●90位 ランドオーバーシーの2022(牡/エピファネイア/社台ファーム/杉山晴紀
●91位 ドバイマジェスティの2022(牝/リアルスティール/ノーザンファーム/藤原英昭
●92位 ミスエリカの2022(牡/ダイワメジャー/ノーザンファーム/栗田徹
●93位 アイムオールレディセクシーの2022(牡/キタサンブラック/社台ファーム/福永祐一
●94位 コーディエライトの2022(牝/ナダル/ノーザンファーム/森一誠
●95位 フィンレイズラッキーチャームの2022(牡/ロードカナロア/ノーザンファーム/木村哲也
●96位 リカビトスの2022(牡/ドゥラメンテ/ノーザンファーム/中内田充正
●97位 ストリートバンドの2022(牝/キズナ/レイクヴィラファーム/杉山晴紀
●98位 キラーグレイシスの2022(牝/ドゥラメンテ/ノーザンファーム/斉藤崇史
●99位 シェルズレイの2022(牡/シュヴァルグラン/ノーザンファーム/友道康夫
●100位 Villa d'Amoreの2022(牝/Kingman/ノースヒルズ/矢作芳人

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【JRA顕彰馬発表】キングカメハメハがついに選出! 子ロードカナロア、孫アーモンドアイと3代殿堂入り 2024年6月5日(水) 09:59

ラストイヤーが迫る選定対象19年目にして、キングカメハメハがついに顕彰馬に選出された。得票率81・3%にあたる143票を獲得。自身の産駒であるロードカナロア、その子のアーモンドアイに続く3代での殿堂入りとなった。馬主の金子真人氏は「競走生活は短いものでしたが、種牡馬として活躍の場を得られ、われわれ関係者と彼の夢は続きました。その血は絶えることなく、今もその夢をつないでくれていることがこの受賞でより感慨深いものとなりました」とコメントを寄せた。

鹿毛のキングマンボ産駒は2003年に栗・松田国厩舎からデビュー。翌年にNHKマイルCでGⅠ初制覇を果たすと、続く日本ダービーをレースレコードで制し、史上初の〝変則2冠〟を達成。秋初戦の神戸新聞杯を制したあとに右前浅屈腱炎が判明し、引退・種牡馬入りした。

産駒は前述のロードカナロアのほか、ドゥラメンテレイデオロ日本ダービーを制覇、アパパネが牝馬3冠を達成するなど活躍。自身は19年8月に18歳でこの世を去ったが、直子のペプチドナイルが今年のフェブラリーSで優勝するなど、存在感は今なお圧倒的だ。




◆現役時代に管理した松田国英元調教師「大変光栄に、そして感謝しております。残念ながら、屈腱炎で引退となりましたが、『現在の腱ドック検査があれば未然に防げた可能性が』とも思います。また、GⅠを勝利した産駒たちはすごい成績を積み上げ、種牡馬や種牝馬としても素晴らしいと思っております」

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【オークス】国枝師自信!ステレンボッシュ2冠制覇に向けWコースで圧巻のラスト11秒4 2024年5月16日(木) 08:37

牝馬クラシック第2弾、オークスの追い切りが15日、茨城県の美浦トレーニングセンターで行われた。桜花賞ステレンボッシュ国枝栄厩舎)が、Wコースで抜群の切れ味を披露。前走後は調教での負荷を一段と強められており、万全の仕上がりだ。同じ厩舎から牝馬3冠に輝いたアパパネアーモンドアイに続くべく、まずは2冠制覇を飾る。



樫の女王へ、態勢は万全だ。桜花賞ステレンボッシュが、美浦Wコースで切れ味満点の最終リハーサルを披露。見守った国枝調教師は、納得の笑みを浮かべた。

「途中からペースを上げて、しまいはしっかり走れた。先週もきちっとやっていますし、十分かなと思います」

初夏の朝日を浴びながら、午前6時にコース入り。前半は僚馬2頭を大きく先行させ、折り合いをつけてゆったりと追走した。徐々にペースを上げると、直線は圧巻の瞬発力で急加速。馬なりのままラスト1ハロン11秒4(6ハロン83秒6)をマークし、外テンペスト(1勝)に併入、中ウィンターダフネ(2勝)に半馬身先着した。脚どりは軽やかで、状態面に不安は一切ない。

ここまでの調整過程も文句なしだ。8日の1週前追い切りは、美浦Wコースでラスト1ハロン11秒1(5ハロン65秒8)の猛時計をマークした。場所の違いはあれど、栗東トレセンに滞在していた前走時の1週前追いがCWコース5ハロン68秒0―12秒1だったことを考えれば、さらに踏み込んだ調教を施されている。この日も5ハロンからラスト1ハロンのタイムは全て前走時の最終追い切りを上回った。

前走は中団から鋭く末脚を伸ばしてGI初制覇。昨年の阪神JFで敗れたアスコリピチェーノにリベンジを果たした。指揮官は「モレイラ騎手がうまいこと立ち回って、期待に応えてくれてよかったと思います」と高く評価する。モレイラ騎手が母国のブラジルで騎乗するため、今回は戸崎騎手との新コンビ。1週前追い切りにまたがった鞍上は「芯がしっかりしていて跳びも軽い」と好感触を得ている。

過去に2010年アパパネ、18年アーモンドアイと3冠牝馬を手がけた伯楽が「(2頭と同様に)順調だし、十分同じくらい(のレベル)じゃないかなと思っています」と絶大な自信で送り出す大器。「きょうも折り合いは全然問題なかったですし、距離は大丈夫だと思います」と、2400メートルへの延長も不安なしだ。

「能力的には十分いいものがあるので、期待に応えたいと思います」

トレーナーは力強く言い切った。偉大な厩舎の先輩たちに肩を並べるべく、まずは史上18頭目の牝馬クラシック2冠に輝く。(綿越亮介)

戸崎圭太騎手TALK

--1週前追い切りで初めて騎乗した感触は

「やはりいい馬だなと感じました。フットワークのバネもいいですし、筋肉の質も良さを感じて、軽い走りでいいなと思いました」

--国枝調教師とはどんなやりとりを

「(国枝師から)『馬もできているし、自信を持っていってもらえたら』という話をしました」

--2400メートルに距離が延びる

「ベストかといわれるとわからないですけど、同世代ですし、問題ないなと思っています」

--希望の枠順は

「特にどこでも大丈夫じゃないかなと思います」

--オークスでは過去2着3回。初勝利に向けて意気込みを

「もちろん勝ちたい気持ちでいっぱいですね。このような素晴らしい馬に巡り合えたことを幸せに思いますし、この感謝の気持ちを結果で応えられるように頑張りたいです」

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アーモンドアイの関連コラム

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高松宮記念ダノンスマッシュが外から抜け出して勝利。最終的に本命にした◎インディチャンプは、内から抜けてきた瞬間はやったかと思ったが、最後は外の2頭に屈してしまった。それでも力のある馬同士の見応えのあるレースだった。

ダノンスマッシュは6歳にしてようやく完成の域。以前はトモの甘さがあったが、それが抜けてすっかりパワーがついた。結果としてタフな馬場や急坂を苦にせず、ある程度出して行っても良い脚を使えるようになった。負けたとはいえ2着のレシステンシアも首が太くパワーあふれる走りで、急坂や荒れ馬場も苦にせず1200mに対応して見せた。

~近年の名馬に共通する操縦性の高さ

さて、今週は注目の大阪杯、いよいよコントレイルが始動する。コントレイルは無敗の3冠を達成、ジャパンカップではアーモンドアイの2着と初めて土がついたが、それでも安定した走りは今回の出走馬の中でも一枚抜けているだろう。

コントレイルの安定感の秘訣は、その操縦性の高さにある。神戸新聞杯ではインの渋滞に巻き込まれそうなところから、難なくスペースを抜けて来て勝利。2歳時のホープフルSでも、初の2ケタ頭数、初の内枠というシチュエーションでも難なく抜け出して来た。大外を回って豪快な脚を武器にした父ディープインパクトとは異なり、レースセンスの良さを感じさせる。

思えば近年の名馬は基本的に操縦性が高くレースセンスがある。キタサンブラック然り、アーモンドアイ然り、海外に目を転じても、日本馬の前に幾度となく立ちはだかったハイランドリールやエネイブルといった馬たちも、例外なくスッと先行して好位を取れるような安定感があった。

折り合いがつき、位置を自由に取れ、馬群を一瞬で抜ける脚がある。こういった馬は基本的にどんな条件でもそうそう崩れない。古馬になって初戦でどうか…といった懸念もあるが、コントレイルは今回も安定したレースぶりを見せてくれる可能性が高いと考えている。

大阪杯展望

というわけで、軸はコントレイルで良いというのが今年の大阪杯の結論(たぶん、一応最終結論は土曜夜に)。

相手筆頭はサリオス。急坂を苦にしないパワーがあり、前走は結果的に大外枠で流れに乗れなかったのも痛かった。

グランアレグリアは週末の雨が懸念材料。距離にもやはり不安があり、キセキギベオンがいなくなったのも不安点。折り合い面から気づけばハナ…なんてシーンもあるのでは。少々危ない面もある。

馬券的には3頭で決まらないことを願って買うのもアリかもしれない。

大阪杯の本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年12月25日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】関東リーディングへ躍進・横山武史騎手の凄さ/有馬記念の狙い馬
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朝日杯フューチュリティSは伏兵・グレナディアガーズが内から抜け出して勝利。人気のステラヴェローチェレッドベルオーブの追撃を早め先頭から振り切った。

7週目を迎えた阪神芝は引き続き良好な馬場状態で時計が速かった。私も当初はホウオウアマゾンモントライゼあたりを本命候補として考えていたのだが、どうも外枠が有利になるような馬場には見えなかったため予定変更、最終的には前で勝負できそうな◎バスラットレオンで勝負。どのみちハズレだったのだが、当初の予定を変えたくなるほど、想定よりは軽めの馬場状態だった。

この馬場がピタリとハマったのが勝ったグレナディアガーズ。川田騎手は当日4レース、同舞台で行われた2歳未勝利戦で12番枠の馬をラチ沿いに促して勝たせており、この時点でインをピタリと立ち回ってくることを決めたのだろう。絶好枠、イン有利馬場、好騎乗など、すべての条件がかみ合っての勝利だった。ただ、負けた組を含めて昨年のサリオスのような翌年のクラシックに繋がりそうな存在は見当たらなかった。

~父譲りのイマジネーションで躍進中の横山武史騎手

西で開催されたG1の裏で、活躍が目立ったのは中山の横山武史騎手。今年は当初より飛躍の期待をしていたが、想像を超える躍進で現在92勝。先週終了時点で吉田隼人騎手に3勝差で関東リーディングの座を守っている。

レースぶりを見ていても父・横山典騎手を彷彿とさせるソツのなさが目立ち、特に中山をはじめとする小回りやローカルで、その戦略性の高さをいかんなく発揮している。例えば先週土曜3Rの2歳未勝利戦。前走まで父が騎乗していたユキノファラオの手綱を取ると、スタートから少し気合いをつけ先行、直線楽々と3馬身抜け出し、これまでの勝ち切れない競馬が嘘のような快勝劇を見せた。

また、準メインでは5番人気のシェダルに騎乗。530キロという巨漢馬を駆り、直線グイグイ追って差し切り勝ち。立ち回りや位置取りの妙だけでなく、大型馬を動かす腕っぷしの強さも見せてくれた。

実際横山武史騎手は大型馬との相性も良く、今年は500キロ以上の馬で17勝、単勝回収率220%、複勝回収率も92%と高い水準を維持している。今春の東風Sでは550キロ近い超大型馬のストーミーシーを思い切って先行させて押し切る騎乗も印象深い。

立ち回りが上手く、父譲りの想像力もあり、掛かることを恐れず前に行かせることもできる。加えて追っての力強さもあり、現在の関東の若手騎手の中では一歩抜きんでた存在になりつつある。短期免許の外国人騎手が来日するのももう少し先になりそうだし、来年はさらなる飛躍に期待できそうだ。横山武史ブランドが確立する前に、今のうちから狙いを定めておきたい。

有馬記念の枠順確定後の注目馬

さて、今週末はいよいよ有馬記念。各所(ウマニティも含め)で展望については散々語っているのでこの場では枠順確定後の狙い馬を2頭挙げておきたい。

カレンブーケドール

10番枠については何とも言えないギリギリのところだが、臨戦や適性、能力などを総合的に考えるとやはり買いの一頭。ジャパンカップは強敵相手に4着と健闘。スタート直後少しヨレて同厩舎アーモンドアイとの接触を回避するためにやや後手、4コーナーでもアーモンドアイに対して多少気を遣うシーンもあったように思え、それがロスになりラストの伸びを欠いた印象だ。それでも完全に脚色が悪かった300m地点から最後は食らいつくところまで粘っており、使った脚は3強に割って入れるものだった。中山替わりも問題なく、スムーズな立ち回りが叶えば上位争いできるはず。

ラヴズオンリーユー

枠順確定後に評価を上げたくなったのがこの馬。エリザベス女王杯は上位2頭に屈したが、距離延長がプラスになりそうな上に、フットワークを見ても中山替わりは案外悪くなさそう。馬の状態に対して的確なコメントをする矢作厩舎の言動を見ても状態は上がってきていると推測され、4番枠を生かして好立ち回りが叶えば、上位勢の一角を崩せる可能性はありそうだ。いわば牝馬第四の矢となるが、気楽な立場で一発を狙いたい。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
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2020年12月11日(金) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神ジュベナイルフィリーズ2020
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月13日(日) 阪神11R 第72回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・牝馬・芝1600m)

【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<賞金上位馬>

ソダシ(A)中5週
デビュー前から吉田隼騎手が毎回のように追い切りに騎乗してきた馬で、この中間も毎週同騎手がまたがっての調整を積んでいる。3週前、2週前、1週前とCWを併せ馬で入念に乗り込まれ、すべて先着。1週前追い切りでは、重心がしっかりした走りを披露していて、仕上りは良さそう。

メイケイエール(C)中4週
この中間もしっかり乗り込まれ、時計も出ているが、1週前追い切りの動きを見ると重心が高め。走りに力強さがなく、まだ走りが若い感じ。

リンゴアメ(C)中4週
調教の動きを見ると、首が上がり気味の走りをする馬。距離延長に不安は残るが、前走時の追い切りよりも今回のほうが時計は出ていて、状態面の上積みはありそう。

ヨカヨカ(D)中4週
これまでひまわり賞出走時以外は、1週前にCWで追い切られてきている馬。この中間も1週前はCWでの併せ馬を行い先着している。ただ、併走相手の馬が走らなすぎた印象で直線は併せ馬にもならなかった。前走時よりも動いているとは思うが、まだ重さの残る走り。

インフィナイト(A)中8週
この中間も前走時と同じような調教内容だが、今回のほうが時計が出ており状態は前走時以上だろう。1週前追い切りの動きを見ても、脚捌きがしっかりしていて、全体的にしっかりした走りができている。

ウインアグライア(B)中5週
この中間も1週前は美浦Pコースで直線一杯に追われてしっかりした伸びを見せている。併走馬もスピードのある走りをしていて、そのパートナーに直線だけで一気に追いついて先着した脚はなかなかで出来は良さそう。

オパールムーン(D)中4週
この中間も前走時と同じような調整内容だが、この厩舎の馬としては全体的に時計は平凡。1週前追い切りでは、楽な手応えの併走相手に対し、追われても遅れていて動きは物足りない。

ポールネイロン(B)中9週
2連勝して前走から間隔が空いているが、この中間のトレセンでの乗り込み量は少ない。ノースヒルズの馬なので、牧場で仕上げてトレセンに戻していると思われる。1週前追い切りでは、併せ馬で先着していて重い感じはなく、仕上がりは良さそう。

ユーバーレーベン(D)中5週
この中間も乗り込み量は豊富。今回は輸送があるので1週前に強めに追ってきているが、持ったままの併走馬2頭に対して追われて遅れていて、動きが物足りない。

ルクシオン(C)中3週
小柄な馬で、前走から中3週になるが1週前追い切りではCWを単走で長めから一杯に追われており疲れはなさそう。ただ前走見せた切れを見ると、距離が延びる今回のマイル戦には不安が残る。

エイシンヒテン(D)中1週
休み明けの前走がマイナス体重。パドックでは細い感じはなかったが、もう少し締まりがほしい馬体だった。今回、そこからの中1週となり、前走での馬体減から強めに追うこともできなさそうで、反動が出る心配もある。

サトノレイナス(B)中9週
デビューから間隔を空けて使われてきて、この中間も乗り込み量は豊富。前走時は速い時計が出ていたが、この中間は全体的に遅い時計の追い切りが多い。動きに関しても、まだ緩さの残る走りだが、それでも2連勝しているあたりからはこの馬の素質の高さが窺え、まだまだ良くなっていきそうな印象。現時点としては、仕上がりに物足りなさを残す。

サルビア(E)中4週
この中間は2週前が坂路、1週前がCWと追い切られているが時計は平凡。走りを見ても首が高く力強さもない。直線に坂のあるコースも向いていない印象。


<抽選対象馬(5/7)>

アオイゴールド(B)中2週
中2週となるが、1週前追い切りではともに出走するウイアグライアとの併せ馬を消化。一度、相手に前に出られたがそこからしぶとく喰らいついてなかなかの勝負根性を見せており、状態は良さそう。

ジェラルディーナ(D)中2週
お母さんと比べると小柄な馬で、トモの筋肉もまだ寂しく映る。追い切りもそれほど速い時計が出る馬でもなく、今回は間隔も詰っていて状態面での上積みはなさそう。

シゲルピンクルビー(A)中3週
前走新馬戦時の調教では好時計が出ていたが、パドックでは全体的にまだ余裕がある馬体に移った。それでも、しっかり勝ち上がるところは素質の高さ。この中間は前走時以上に速い時計が出ていて、一度使われての上積みが期待できそう。

ナムラメーテル(D)中1週
前走時馬体は増えていたがそれでも細く見えた。今回中1週で、大きな上積みは期待できそうもない。

フラリオナ(C)中9週
かなり小柄な馬で、前走から間隔を空けて使える点はプラスにはなりそう。1週前追い切りでは、CWを長めから併せ馬で追い切られており順調に調整されている感じ。


このコラムからの推奨馬は、ソダシインフィナイトシゲルピンクルビーの3頭をあげておきます。



◇今回は阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。
先日行われたジャパンカップはとても素晴らしいレースでした。引退レースを勝利したアーモンドアイ、牡馬の意地を見せたコントレイル、そして苦しみながらも最後の最後に3着に滑り込んだデアリングタクト。3冠馬3頭による最初で最後の対決は、最高の形でエンディングを迎えることができました。残念ながら東京競馬場で観戦することはできませんでしたが、これだけのレースをテレビの前の特等席でじっくりと堪能できただけで幸せですし、きっと忘れることはないでしょう。
今回はどうしても記念に残しておきたいと思い、エクセル浜松で久しぶりに紙の馬券を買ってきました。ネット投票が多くを占める時代ではありますが、小さな紙一枚にそれぞれの思いと記憶がたくさん詰まっていて馬券を見ればその日の記憶が蘇ります。悔しい思い出だったり、嬉しい思い出だったり、そしてもちろんただの紙切れになることもあれば大金に変わるなんてことも。紙の馬券にはそんな不思議な力が詰まっています。今の時代、ネット投票でしか馬券を買ったことがない人たちもいるかもしれません。そういった人たちも、競馬場やウインズ、エクセル等で紙の馬券を買って観戦したら、もっと競馬が楽しめるのではないかと思います。



話は変わりますが、今年も12月31日に笠松競馬場で第5回ウマニティ杯くりーく賞と、第3回河内一秀記念の開催を予定しています。なお、年末の笠松開催は事前応募による入場制限が行われますので、当日来場をご検討の方は、こちら(https://www.kasamatsu-keiba.com/2020/12/03/年末開催の入場制限に関するお知らせ/)をご覧ください。

それでは次回、朝日杯フューチュリティS編(予定)でお会いしましょう。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年12月4日(金) 22:00 覆面ドクター・英
チャンピオンズC・2020
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JCは1番人気、2番人気、3番人気という、配当的にはかなり安い決着でしたが、見ごたえのあるレースでした。アーモンドアイはやはり特別に強いですね。天皇賞(秋)よりむしろ楽勝でした。今週も確固たる中心馬がいて、1番人気の連勝は続きそうです。


<全頭診断>
1番人気想定 クリソベリル:9戦8勝で、日本では全勝のダート界ではアーモンドアイのようにすごい馬。体調的にはイマイチなのかなあと思っていても勝ち切ってしまう勝負根性があり、今回は調整も順調。人気馬が勝つこの秋の流れ通り、あっさりこの相手なら勝つのでは。人気過ぎるが逆らうのはまずそう。

2番人気想定 カフェファラオ:5戦4勝の3歳馬で、ルメール騎手が乗ってくる将来のスター候補。唯一敗れたJDDは、もまれたのも距離も夜で暗いのも良くなかったか。その時に敗れたのは同じ父のダノンファラオで、父アメリカンファラオは米国の馬で過去最高レイティングの位置づけの種牡馬。エンパイアメーカー系だけに気難しさや、もまれた時の問題はあり、且つちょっとまだ人気先行だけに、3着の馬券を多めに買う予定。

3番人気想定 チュウワウィザード:昨年のこのレースは5番人気4着。相当強い馬なのだが、今年は川崎記念、帝王賞JBCクラシックと中央で全く使ってないので、地味な印象をもたれているのでは。こちら2着の馬券を多く買う予定。     

4番人気想定 サンライズノヴァ:東京に良績が集中していて、距離も1400~1600mが良いいのだが、一昨年6着だったこのレースも適性はそこそこありそう。衰えもあまり無いようで、前走武蔵野Sのような末脚を使うことができれば楽しみ。

5番人気想定 クリンチャー:芝ステイヤー路線からダート路線に転向して息を吹き返した感じで、(めっきり減ってしまった)父ディープスカイ産駒でアグネスタキオン系だけにダートがいいというのは織り込み済み。前走のみやこSは早仕掛けからスタミナ生かす好騎乗だったが、疲れが残りそうな内容。川田騎手から三浦騎手に替わるということもあり、評価を下げたい。

6番人気想定 ゴールドドリーム:今年はサウジCで6着、平安S3着、南部杯6着と結果がでていないが、調教ではCWで64秒台が出ているようにまだそう衰えていない印象。家族+準家族でのハワイツアー実現の立役者でもあり、恩義のある馬だけにえこひいきしないほうがいい立場だが、好走は可能とみている。

7番人気想定 インティ:昨年のフェブラリーSまでは7連勝と凄かったが、今年のフェブラリーS14着、南部杯9着とすっかり輝きを失ってしまった。馬具を工夫してきたりするようだが、それでも激走は期待薄。

8番人気想定 モズアスコット:今年2月の根岸SとフェブラリーS連勝と高いダート適性も示したが、前哨戦の武蔵野Sは2番人気で7着と結果出せず。このレースで引退のようだが、調教の動きもいまひとつで、フランケルの後継種牡馬としての引退後に期待したほうが良いか。

9番人気想定 エアアルマス:1月の東海S勝ち後は骨折で9ヶ月半空いたが、前哨戦でみやこSを使えたのは大きい。レースは4着に負けたが、使って動きが良化しており、穴で楽しみな存在。

10番人気以下想定
アルクトス:昨年南部杯2着以来の好走という前走の南部杯Vだったが、色々うまくいった面もあり。中京1800mに替わっての連続好走は難しそう。

タイムフライヤー:2歳時にはホープフルS勝ちをおさめた芝G1馬でありつつ、ダート路線で活躍。今年の北海道シリーズではマリーンSとエルムSで連勝をはたした。ただ、前哨戦の武蔵野Sでマイナス14キロで1番人気5着と凡走しており、昨年8着だったこのレースへの適性も含めイマイチでは。

エアスピネル:芝のマイル重賞勝ち馬がダートに矛先を転じ、7月のプロキオンS2着、(エルムS7着を挟み)武蔵野S3着と結果を出してきている。ただ7歳秋だけに、更なる上積みはないか。

アナザートゥルース:中央重賞でも交流重賞でもそこそこやれる馬主孝行な馬だが、このレベルになるとちょっときつい。

サトノティターン:ダートのステイヤーで東京2100mでも短いくらいで、この条件は正直忙しい。

メイショウワザシ:オープン特別での2着までしか連対実績は無く、重賞未勝利の身ではG1で好走は難しい。

ヨシオ:JCでは合わない芝で4秒ほど14着から離された断然ビリと惨敗。そこからの連闘だが、得意のダートでもそう強い馬ではなく要らない。


<まとめ>
最有力:クリソベリル

ヒモに:チュウワウィザードカフェファラオサンライズノヴァ

穴で:ゴールドドリームクリンチャー

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2020年12月4日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】JCは負けて強しの4~5着馬の今後に注目/チャンピオンズカップ展望
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歴史的一戦として注目されたジャパンカップアーモンドアイが勝利。厳しい流れ、そしてタフな馬場も難なくこなして力強く抜け出して来たのだから、文句なしの引退レースだった。2着コントレイル、3着デアリングタクトもそれぞれ厳しい競馬の中で最後に伸びて来て地力を見せた。

”意外とスンナリ決まらない”

と評した3強対決だが、今年に関していえばそのような傾向を超える各馬の地力が上回り、スンナリ決まった名勝負だった。

もっとも、3強以外の健闘ぶりも見逃せない。

逃げてレースを盛り上げたキセキには敢闘賞をあげたいし、4着カレンブーケドール、5着グローリーヴェイズもそれぞれ持ち味を発揮して今後に期待を抱かせる内容だった。

特に4着のカレンブーケドールの力強い走りと最後までバテない持久力は印象に残った。スタートでやや遅れ4コーナーで早めに仕掛けていく競馬だったが、ラストまで脚を使いあと一歩まで迫った。決め手勝負だと分が悪いので、小回りの有馬記念に出走してくるようなら改めて期待してみたい。

5着グローリーヴェイズも、逃げ馬を追い掛ける厳しい立場だったが、その中でよく粘っていた。まだ国内G1には手が届かないが、来年の主役になれるだけの内容だったように思う。

チャンピオンズカップ展望

さて、今週末はダート王決定戦チャンピオンズカップ。昨年の覇者クリソベリル、2着ゴールドドリーム、3着インティ、4着チュウワウィザードが揃って出走、新興勢力のカフェファラオやダートに活路を見出したクリンチャーらと激突する構図となる。

衆目一致の注目はやはり国内無敗のクリソベリルだろう。サウジ遠征は不発に終わったが、大井ダート2000mの帝王賞JBCクラシックを連勝しココに臨んで来る。昨年のチャンピオンズカップではインの苦しいところからこじ開けて抜け出しており、今年も当然有力だろう。

もっとも、超大型馬で決して器用なタイプではないだけに、スピード比べになると不安もある。昨年はあとひと息及ばなかったゴールドドリーム、脚を余した感のあるチュウワウィザードも流れ次第でチャンスはありそうだ。また、3歳のカフェファラオは包まれた際に不安があるが、スムーズな競馬をできれば能力は通用しそう。世代交代ができるか注目が集まる。

中京ダートは週によってかなり極端な傾向が出るケースがある。今週末の馬場状態には注目したい。

さて、最後に注目馬を2頭挙げておきたい。

クリソベリル

わざわざココで挙げるまでもないかもしれないが、やはり今年も有力。中距離経験を積んできた分位置取りが心配になるが、強気な川田騎手ならばキッチリ位置を取って運んでくれるはずだ。外枠も包まれる心配がないという点では安心感がある。

アナザートゥルース

穴を狙うレースではないことは承知の上だが…一撃ならアナザートゥルースが怖い。近走は展開が向かないレースが続いているが、それでも大崩れしていないのは地力の高さゆえだろう。スピードもありどちらかと言えば中央のダートの方が合う。不調でもなんだかんだシーズンに一度はG1で持って来るデムーロ騎手の手腕にも期待したい。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
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2020年11月29日() 08:30 覆面ドクター・英
JC・2020
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先週のマイルCSは予想通りルメール騎手と強い馬(グランアレグリア)が強い競馬を見せてくれたのと、やはりM.デムーロ騎手のサリオスがスローなのに後方で冴えない騎乗、というざっくりそんな印象の結末に。まさしく今の流れなんでしょうね。私自身は、相性の悪いアドマイヤマーズが3着に来てしまったので儲かりませんでした。

JCは史上最高のメンバーと言われるほどすごいことになっており、馬券を当てたいのはもちろんですが、観るだけでもかなり楽しいと思います。時代的に、有馬記念がオールスター戦にならず、賞金も高く力を出し切りやすいコースでもあるJCがオールスター戦なのかもしれません。


<全頭診断>
アーモンドアイ:いよいよ引退レースとなる。春のコラムでも触れた部分だが、秋は東京コースしか使わないだろうというのは予想通り。最も向くであろう秋の天皇賞でも、ラストで詰められたように、さらに400m延びるのは正直きついのでは。能力が高すぎるだけに、どうにかしてしまうかもしれないが......。

コントレイル:2000m前後がベストとみられるが、菊花賞よりは明らかに向く舞台。ただ、1週前の動きが悪く、ようやく上向いて間に合った感。大目標の三冠達成のために神戸新聞杯も使って秋3戦目となり、やはりお疲れ気味では。

デアリングタクト:昔だったら3歳牝馬というだけで消して良かったくらいだが、成長・完成の早い今なら53kgはかなり有利。秋華賞から中5週あり、調整もしやすく順調。本質的にこの距離・コースも3強の中ではもっとも適性が高く、妙味があるのではないか。

カレンブーケドール:昨年はオークス秋華賞、JCでいずれも2着と活躍。今年は京都記念2着、秋になってオールカマーも2着と、なかなか勝ち切れないのは変わらず。ただ昨年ほどの勢いは感じず、55kgを背負い、相手も強くなり、内目で前に行って粘りにくい馬場状態の今年は、消して妙味か。

グローリーヴェイズ:約1年前には香港ヴァーズを勝ち、今秋も京都大賞典をしっかり勝っての参戦。メジロ母系だけに、あまり高速馬場過ぎるのは嫌でもあり、今の馬場はちょうど良いのでは。

ワールドプレミア:昨年の菊花賞馬で有馬記念でも3着と好走するも、今年はここまで使えず。ただ調教の動きは良く、長期休養明けは気にせず買ってみたい。

キセキ:今年は宝塚記念で差して2着、京都大賞典でも後方からの競馬で2着。前走の天皇賞(秋)では、スロー気味な中をうまく先行して流れに乗ったが、瞬発力負けしての5着と結果は出せなかった。ただこの距離で、広々としたこの舞台なら、一昨年のJCでアーモンドアイの2着したように、そこそこやれても良い。

ユーキャンスマイル:昨秋は天皇賞(秋)4着、JC5着。今年は間隔が詰まるアルゼンチン共和国杯で1番人気4着に負けての参戦。昨年より勢いがなく、相手は強くなるとくれば、着順は下がりそうだが。

ウェイトゥパリス:唯一の外国馬で、血統表で、父はデインヒルやイルドブルボン、母にはカロやヌレイエフといった、日本でもおなじみの名があり、日本の芝にも適性があってもおかしくなさそう。ただ、実際問題は、日本の高速馬場は辛いのではとみる。

マカヒキ:昨年のこのレースで4着とそれなりに好走したのだが、今年は大阪杯11着のみの戦績でここへ。順調さを欠いた7歳秋だけに、厳しいだろう。

ミッキースワロー天皇賞(春)で3着したが、得意の中山のオールカマーで今秋5着と敗れてしまい、そろそろ衰えてきたのでは。

クレッシェンドラヴステイゴールド×サドラーズウェルズの配合の割には2000m前後がベストで、2400mで特に買いたい感じはしない。

トーラスジェミニエイシンフラッシュはかなり例外だったと思われる瞬発力の無いキングズベスト産駒だが、重賞実績がエプソムC3着のみとほとんど無く、要らない。

パフォーマプロミス:8歳秋となったが6月には鳴尾記念を勝ち(10番人気)、ステイゴールド産駒らしく高齢になっても衰えが少なく元気ではある。ただJCでどうこういうレベルではないのでは。

ヨシオ:ずっとダートを使われてきて、7歳秋のここで芝を使ってきても買いたいとは思えない。


<まとめ>
有力:デアリングタクトコントレイルアーモンドアイ

ヒモに:グローリーヴェイズワールドプレミアキセキ

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アーモンドアイの口コミ


口コミ一覧
閲覧 97ビュー コメント 0 ナイス 9

最近の私はテレビで競馬を見るのはフジテレビだけで・・・・
以前はテレビ東京も見ていたのですが・・・・・
あまりに芸能人のはしゃぎ過ぎが嫌で見無くなり・・・・・
で、アーモンドアイの子供の映像を見て・・・・・
今迄馬を見ても、特別な感動を感じることも無かった私・・・・
でも、今日見たアーモンドアイの子供はキレイで・・・・
本当に綺麗で感動、感激・・・・・
POGで人気にはなっていても、子供が走るかどうかは分からない、むしろ逆に走らないケースの方が多いと考えて、応札する気は全くなかったのですが・・・・・
いやぁー、こんな馬なら欲しいなっ、と。笑い
オーナーになって、牧場に写真を撮りに行きたいくらい・・・・・・
馬の背中に乗って、首筋をなでなでしたい・・・・なんちゃって・・・・・笑い

 エスプレッソ 2024年6月2日() 04:11
安田記念 人気馬には期待しません
閲覧 283ビュー コメント 0 ナイス 2

今年は香港馬2頭の参戦で面白くなりそうな安田記念ですね

安田記念と言えばミスプロ大苦戦レースです
過去10年父ミスプロ系で連対したのは2020年に単勝1、3倍のアーモンドアイが2着で唯一の連対、3着まで見ても2019年単勝1、7倍のアーモンドアイと2017年の3番人気レッドファルクスだけでかなりの実力が無いと厳しいレースです

また母父ミスプロも同じような状況で、インディチャンプが2019年に勝利が唯一の連対、翌年は3着でした。他では2018年に1番人気のスワーヴリチャードが3着だけでこちらもかなり苦戦傾向です。


ただ今年はドンピシャの血統がいない上に、父か母父がミスプロ系の人気馬が多く2~3着にはミスプロ系の馬も買おうと思っています。


予想
◎ ⑯ エルトンバローズ
母父は昨年、一昨年の勝ち馬ソングラインと同じロベルト系で母母父のシアトルソングはボールドルーラー系で過去10年の勝ち馬10頭中7頭がの母方にボールドルーラーを内包しています。
ここ数年毎日王冠の好走馬がよく走るレースです。
ただ、父のディープブリランテ産駒に強い馬がいないのは不安点です。


○ ② ガイアフォース
昨年の4着馬で昨年と同じウインカーネリアンがペースを作ることからこの馬の得意なある程度速い流れを作ってくれると思います。
昨年はセリフォスが2着でしたが完成の早いダイワメジャー産駒のセリフォスは近走の内容からピークは過ぎていると考えています。
昨年と同じだけ走ればガイアフォースが勝ち負けになると思います。
ただ母父がフレンチデュピティの系統で結果を出せていない点が不安です。


▲ ⑨ パラレルヴィジョン
父は昨年の勝ち馬と同じキズナの産駒ですが、母父はミスプロ系のマクフィーが不安点です。
元々期待されていた馬がようやくマイル路線で開花した感じです。
人気になっていない時のルメールは妙味ありだと思います。


△ ⑮ ヴォイッジバブル
父はフェアリーキング経由のノーザンダンサー系で重すぎる印象ですが、代を重ねる毎にファピアノやエルビスクオリティーなど軽いスピードも強化されたのが父のディープフィールドだと思います。
母父はラーイでセリフォスの母父の父の父と同じでブラッシンググルームの系統のナスルーラ系です。
レベルの高い香港のマイル路線で常に4着以内に好走している事から適性次第では2着ぐらいは十分あると思います。


△ ④ ジオグリフ
馬場が重くなれば買いたいと思っていたのですが、今日の馬場はやや硬め寄りの普通のクッション値と言うことで悩んでいます。
ただ、馬場の含水率は高めなので少しの雨でも降れば面白い存在かと思います。


× ⑥ ドーブネ 
血統だけなら上位だが

× ⑩ ソウルラッシュ
安田記念13着、9着で2番人気?ルーラーシップ産駒なのも不安材料です。一応押さえますが

× ⑫ フィアスプライド
父ディープで前走強かったと思います

× ⑰ セリフォス
リピーターでこのメンバーならピークは過ぎても3着ぐらいなら

× ⑦ ロマンチックウォリアー
父はトライマイベスト経由のノーザンダンサー系で母父はミスプロ系ストリートクライとそこそこスピードはある血統っぽいが東京で強いかとなるとそうでも無いと思います。
G1四連勝で人気になっているようですが、12頭以下の小頭数戦で5走前の16頭立てでは4着に負けているのは不安材料です。
それ以前のG1も12頭以下の小頭数ばかりです。東京マイルの速い流れで多頭数を捌けるのか疑問です。
またパワータイプで切れ味勝負では日本馬には勝てないと思います。

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 ちびざる 2024年4月29日(月) 15:32
【雑感】来期のPOGについて
閲覧 160ビュー コメント 4 ナイス 28

日曜日のメインから天皇賞春を回顧。
勝ったのは、テーオーロイヤルでした。
スタートは五分に出ました。
道中は好位を追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で脚を伸ばし差し切りました。
強かった。
勝負所からの手ごたえが抜群でした。
それにしてもダイヤモンドステークス、阪神大賞典、天皇賞春
と長距離戦を3連勝。
天皇賞春までに一戦多い気がしましたが関係なかったですね。
春は無理せず秋に備えてほしいですね。


さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、来期のPOGについて・・・。
ウマニティPOGも2歳のカラーパドックが公開になりましたね。
私は全く準備せず、ここまで来てしまいました。(^^;
GWの間に少し準備に入ろうかなって思っています。
争奪戦が予想されるのが、アーモンドアイの初仔でしょうか。
エピファネイアも種牡馬として試金石になりそうですね。
デアリングタクト、エフフォーリアは輩出しましたが、その後がパッとしない状況。
今回のアーモンドアイ。来年のグランアレグリアの仔の結果次第で種牡馬の価値が決まりそうな気がします。
それは置いといて、来期のPOG指名をどうしようかじっくり考えて指名しようかと思っています。


最後に、NHKマイルカップについて。現時点での私の注目馬はジャンタルマンタルですね。
前走の皐月賞は3着でした。
道中は3番手追走で粘りこんで3着でした。
日本ダービーの出走権を放棄してまでこちらに回ってきました。
共同通信杯は2着、皐月賞が3着。距離を伸ばすことに着順を落としているので
この判断も仕方ないと思います。
無敗のマイル戦に戻り復権を目指す。
ただ、今年は例年になくメンバーが揃った感じがします。
歴史に残る好レースを期待したいですね。

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コメント一覧
10:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月28日() 17:20:49
jac、超鉄板
9:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2020年11月13日(金) 14:16:26
【歴史的名牝のラストラン】

------------------------------------------
・エネイブルは初めて馬券圏から外れた
・ゼニヤッタは生涯初めて負けた
・ブエナビスタは初めて掲示板を外した
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エネイブル
19戦15勝 [15-2-1-1]/凱旋門賞連覇などG1・11勝
※凱旋門賞3勝を目指したラストランで初めて馬券圏から外れた


ゼニヤッタ
20戦19勝 [19-1-0-0]/BCクラシックなどG1・13勝
※牝馬初のBCクラシック優勝馬。デビューから19連勝の無敗馬だったが
史上2頭目のBCクラシック連覇を目指したラストランで生涯初めて負けた


ブエナビスタ
23戦9勝 [9-8-3-3]/G1・6勝・2着7回・3着2回・1着降着1回
※2010年ジャパンカップ(降着で2着)は現行ルールなら降着は無かった…
引退レースの有馬記念で初めて国内で掲示板を外した(ドバイワールドカップ8着のみ)


アーモンドアイ
14戦[10-2-1-1]/天皇賞秋連覇などG1・8勝
※日本競馬史上芝G1最多勝馬。馬券圏を外したのは2019年有馬記念9着のみ。

------------------------------------------
ルドルフ・ディープを超えたG1・8勝馬
アーモンドアイのラストランは果たして…
8:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月1日() 00:29:31
jack 超鉄板、

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2020年11月29日ジャパンカップ G11着
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2020年11月29日 ジャパンカップ G1 1着
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レース後
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