アーモンドアイ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
アーモンドアイ
写真一覧
抹消  鹿毛 2015年3月10日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績15戦[11-2-1-1]
総賞金151,956万円
収得賞金90,680万円
英字表記Almond Eye
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
フサイチパンドラ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ロッタレース
兄弟 ユナカイトスペルヴィア
市場価格
前走 2020/11/29 ジャパンカップ G1
次走予定

アーモンドアイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/11/29 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 15222.211** 牝5 55.0 C.ルメー国枝栄 490
(0)
2.23.0 -0.234.7④⑤④④コントレイル
20/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 12791.411** 牝5 56.0 C.ルメー国枝栄 490
(+2)
1.57.8 -0.133.1フィエールマン
20/06/07 東京 11 安田記念 G1 芝1600 14451.312** 牝5 56.0 C.ルメー国枝栄 488
(+2)
1.32.0 0.433.9⑪⑪グランアレグリア
20/05/17 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 186121.411** 牝5 55.0 C.ルメー国枝栄 486
(0)
1.30.6 -0.732.9④④サウンドキアラ
19/12/22 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16591.519** 牝4 55.0 C.ルメー国枝栄 486
(+6)
2.32.3 1.836.9⑧⑧⑦④リスグラシュー
19/10/27 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 16121.611** 牝4 56.0 C.ルメー国枝栄 480
(-4)
1.56.2 -0.533.8⑤⑥⑤ダノンプレミアム
19/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 167141.713** 牝4 56.0 C.ルメー国枝栄 484
(--)
1.30.9 0.032.4⑪⑨インディチャンプ
19/03/30 アラ 7 ドバイターフ G1 芝1800 13--------1** 牝4 55.0 C.ルメー国枝栄 --1.46.7 ------ヴィブロス
18/11/25 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 14111.411** 牝3 53.0 C.ルメー国枝栄 472
(-8)
2.20.6 -0.334.1キセキ
18/10/14 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 186111.311** 牝3 55.0 C.ルメー国枝栄 480
(+14)
1.58.5 -0.233.6⑪⑪⑪⑫ミッキーチャーム
18/05/20 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 187131.711** 牝3 55.0 C.ルメー国枝栄 466
(+4)
2.23.8 -0.333.2⑥⑥⑥⑤リリーノーブル
18/04/08 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 187133.921** 牝3 55.0 C.ルメー国枝栄 462
(-2)
1.33.1 -0.333.2⑮⑯ラッキーライラック
18/01/08 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 11332.911** 牝3 54.0 戸崎圭太国枝栄 464
(-2)
1.37.1 -0.334.4⑨⑨ツヅミモン
17/10/08 東京 2 2歳未勝利 芝1600 156111.211** 牝2 54.0 C.ルメー国枝栄 466
(-6)
1.35.1 -0.633.5⑦⑧コスモフェリーク
17/08/06 新潟 6 2歳新馬 芝1400 176121.312** 牝2 54.0 C.ルメー国枝栄 472
(--)
1.24.0 0.334.3⑪⑪ニシノウララ

アーモンドアイの関連ニュース

開業33年目の国枝栄調教師(67)=美浦=が2日、函館10Rをクライミングリリーで勝ち、史上15人目となるJRA通算1000勝を達成した。1990年2月の初出走(東京3Rシャインバード11着)から8430戦目での到達。アーモンドアイなどでGⅠ21勝を含む重賞61勝を挙げた名トレーナーに輝かしい記録が加わった。




函館10Rで決めた史上15人目、現役ではただ1人のJRA1000勝を、国枝調教師は福島競馬場のモニターで見届けた。大台に到達すると、同僚の調教師、騎手、そして福島のファンに拍手で祝福され、白い歯を見せた。

「丈夫に生んでくれた両親、健康を気遣ってくれる妻と家族、サポートしてくれる馬主、そして厩舎のスタッフに感謝だね」

積み上げた1000勝の中では、アーモンドアイでレコード勝ちした2018年ジャパンCが思い出深く、「驚異的な時計で勝った。あの馬にはドバイなどいろいろな経験をさせてもらったね」とうなずいた。

記録の達成直後に、藤沢和元調教師からも祝いの電話があったという。

「フジさん、声に余裕があったよ。まあ、1500勝(藤沢和氏はJRA1570勝)は無理だからな。俺も(定年まで)あと3年ちょっと。ダービーを2勝すれば、フジさんを追い抜いたことになるかな」

1000勝も通過点。日本を代表するトレーナーはまだまだタイトルを積み重ねるつもりだ。




祝福の声

◆蛯名正調教師「騎手時代、ブラックホークマツリダゴッホアパパネとか国枝厩舎のいい馬にいっぱい乗せてもらいました。すごい数字だと思います。少しでも見習わなきゃと思います。(国枝調教師のすごいところは)乗り役に色々言われても笑って受け止めているところ。普通、なかなかできません。いいところを見習っていきたいです。おめでとうございます」

◆1000勝を決めた横山武騎手「先生に『決めてきてくれよ』と言われていました。普段からお世話になっているので、なんとか僕で決めたいと思っていました。もちろん馬が一番頑張ってくれたからですが、ここで決められてよかったです」

◆調教助手として国枝厩舎にいた宮田調教師「レース後、落ち着いたころに電話で祝福を伝えさえていただきました。先生も喜んでいましたし、『福島は騎手が意識して硬かったけど、武史はのびのびしていたね』と先生らしく話してくれました。競馬を楽しんでいるし、普段からいい雰囲気でスタッフも楽しくのびのびできる環境を作っていて、自分も目指すべき厩舎。僕にとっても大切な師匠ですね。自分も調教師になって勝つことが大変だと改めて思いましたし、その中で積み重ねてきたのは素晴らしいこと。歴史的な瞬間に立ち会えたのは貴重な経験です」

史上最多芝GⅠ9勝のアーモンドアイが殿堂入りを逃す 2022年6月8日(水) 05:00

JRA(日本中央競馬会)は7日、2022年度の顕彰馬記者投票の結果を発表した。選出が有力視されていたアーモンドアイ(牝7歳)は、規定の得票率75%にわずか8票届かず、今年の選定は見送られることになった。




史上最多の芝GⅠ9勝を誇るアーモンドアイが、まさかの落選だ。JRAは2022年度の顕彰馬選定記者投票の結果、昨年に続き今年も「選定馬なし」と発表した。選定対象は2001年4月1日から21年3月31日の間に競走馬登録を抹消した馬で、投票者数(今回は記者202人、1人4頭まで投票可)の75%以上(152票以上)の得票が必要。今年から選定候補に挙げられたアーモンドアイは、昨年の最多得票馬キングカメハメハと同じ144票を集めたが、得票率は71・3%までにとどまり、わずか8票、選定に届かなかった。

顕彰馬は過去34頭が選ばれているが、20年のキタサンブラックが最後の選出馬。過去には無敗の3冠馬でGⅠ7勝のディープインパクトや、牝馬で日本ダービーを制し、GⅠ7勝のウオッカ、3冠馬で凱旋門賞2着のオルフェーヴルなどが、候補初年度に顕彰馬に選ばれている。その一方、GⅠ7勝のテイエムオペラオーキタサンブラックは初年度に落選して2年目に選定。アーモンドアイも来年以降の選出待ちということになる。

◆顕彰馬 中央競馬の発展に貢献した競走馬の功績をたたえるため1984年に制定。99年まで顕彰馬選定委員会の審議で決定し、2000年からは報道関係者による投票に。投票者のうち、4分の3以上の得票が選定条件となった。15年から1人2頭から4頭に投票馬が拡大。顕彰馬は東京競馬場内にあるJRA競馬博物館で、肖像画や馬像、足跡をたどる関係資料が展示される。

[もっと見る]

【顕彰馬】アーモンドアイがまさかの落選で選出馬なし 2022年6月7日(火) 15:01

2022年度の顕彰馬選出記者投票の結果が7日、JRAから発表され、2年連続で選出なしとなった。今年から史上最多の芝GⅠ9勝馬アーモンドアイ(牝7歳)が候補に挙がったが、得票数144で、有効投票数202に対して必要な75%を満たすことができず(71・3%)、まさかの落選となった。また、同票数だったキングカメハメハも落選した。

顕彰者の選定では①中央競馬で通算勝利数がおおむね1000勝以上、②管理馬がGⅠ競走において延べ5勝以上、③年間最多勝などで特に顕著な成績を記録、のすべての要件を満たしている藤沢和雄元調教師(70)が選出された。

[もっと見る]

【オークス】スターズオンアース末脚一閃! 史上16頭目の牝馬クラシック2冠を達成 2022年5月23日(月) 04:57

復活の名手が、偉大な〝樫の血〟を継承してみせた。3歳牝馬の頂点で輝いたのは桜花賞スターズオンアース。3万人超の観客が見つめる長い直線を大外⑱番枠から優雅に駆け抜け、史上16頭目となる春牝馬2冠のゴールへ飛び込んだ。

「ついに!」。引き揚げてきた検量室前。うれしそうに相棒の肩を叩いてねぎらうルメール騎手の第一声に、こみ上げた思いがあふれ出る。数多のタイトルを獲得している常勝の腕達者が、今年は前日までJRA重賞で21戦未勝利。今週は水曜日の共同記者会見を辞退するなど、背水の構えで初コンビとなるこの一戦に懸けていた。

最高の結果で応えたパートナーは、自身が導いた2009年の仏オークス馬スタセリタを祖母に、そして17年オークスVのソウルスターリングを叔母に持つかけがえのないファミリーだ。「大外枠と聞いたときは僕もちょっと怒ったけど、最初から優しく乗って向こう正面で息が入って、直線は長い脚で伸びてくれた。距離は全然心配なかった。改めてこの家族でオークスを勝つことができると思っていました」。一族での偉業に喜びを爆発させると、表彰台では大観衆に向けて「お待たせしました。お客さんがいないと楽しくないし、来てくれてありがとうございます。来週(日本ダービー)もイクイノックスで頑張ります」とエンジン全開をアピールした。

「大外枠は有利じゃないと思っていましたが、もうルメール騎手に任せていました。桜花賞と同様に落ち着いていたし、リズム良く走れていたので、必ず最後に脚は使ってくれると思った」

見事に2冠へと導いた高柳瑞調教師も晴れやかな笑顔を浮かべる。7番人気の伏兵の立場から一転し、桜花賞馬としての重圧を自然体で乗り切った。「本当にうれしい。ルメール騎手に聞いたら、直線もモタれなかったと言ってました」と悪癖修正の成果にも胸を張った。

今後は夏休みに入り、秋華賞(10月16日、阪神、GⅠ、芝2000メートル)での3冠取りに挑むことが濃厚。「彼女のポテンシャルはすごく高い。アーモンドアイと同じくらいです」と鞍上がGⅠ9勝の名牝を引き合いに出す女王が、秋もターフを席巻する。(内海裕介)

スターズオンアース 父ドゥラメンテ、母サザンスターズ、母の父スマートストライク。黒鹿毛の牝3歳。美浦・高柳瑞樹厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は㈲社台レースホース。戦績7戦3勝。獲得賞金3億6650万7000円。重賞は2022年GI桜花賞に次いで2勝目。オークスは高柳瑞樹調教師が初勝利。クリストフ・ルメール騎手は17年ソウルスターリング、18年アーモンドアイに次いで3勝目。馬名は「地球上の星」。

【オークス・アラカルト】

◆C・ルメール騎手 2018年(アーモンドアイ)以来で通算3勝目。3勝は武豊福永祐一騎手と並び現役最多。JRA・GⅠは21年マイルCSグランアレグリア)以来で通算41勝目。これで15年から8年連続のJRA・GⅠ勝利となった。重賞は21年チャレンジCソーヴァリアント)以来で通算125勝目。これで11年から12年連続のJRA重賞勝利となった。

ドゥラメンテ産駒 今年出走の3頭が初出走で勝利。JRA・GⅠは天皇賞・春タイトルホルダー)以来の今年3勝目、通算4勝目。重賞も天皇賞・春以来の今年5勝目、通算7勝目。

◆馬主:㈲社台レースホース 17年(ソウルスターリング)以来で通算3勝目。3勝は㈲キャロットファームと並び最多。

◆馬番⑱の勝利 10年(サンテミリオン)以来12年ぶりで通算3回目。⑱番より大きな馬番で勝利したのは1991年(イソノルーブル)の⑳番のみ。

◆初コンビでの勝利 12年の川田将雅騎手(ジェンティルドンナ)以来10年ぶりで通算10回目。異なる騎手での桜花賞&オークス優勝は、52年スウヰイスー(桜花賞=保田隆芳騎手、オークス=八木沢勝美騎手)、12年ジェンティルドンナ桜花賞岩田康誠騎手、オークス=川田将雅騎手)以来3頭目。



オークスの売り上げは197億4730万6000円で前年比112・5%とアップ。今週から制限が緩和され、入場者数は3万552人(うち有料入場2万9780人)で前年比637・7%だった。




[もっと見る]

【ヴィクトリア】デアリングタクトなど豪華メンバー集結!春の古馬女王決定戦の注目点 2022年5月10日(火) 14:34

★牝馬3冠馬デアリングタクトなど5頭のGI馬が参戦 今年のヴィクトリアマイルには22頭が登録

今年のヴィクトリアマイルには2020年の牝馬3冠馬デアリングタクト(5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)、GI2勝馬ソダシ(4歳、栗東・須貝尚介厩舎)、昨年のエリザベス女王杯勝ち馬アカイイト(5歳、栗東・中竹和也厩舎)、昨年の大阪杯勝ち馬レイパパレ(5歳、栗東・高野友和厩舎)、2019年の阪神JF勝ち馬レシステンシア(5歳、栗東・松下武士厩舎)と5頭のGI馬を含む22頭が登録している。ヴィクトリアマイルでは2020年アーモンドアイ、2021年グランアレグリアと2年続けて50%を超える単勝支持率を記録した1番人気のGI馬が4馬身差の圧勝を見せているが、今年はどのような結果になるだろうか。なお、今年のJRA古馬牝馬重賞5レースの結果を見ると、1番人気馬は未勝利となっている。

また、今年出走を予定しているGI馬5頭はいずれも前走で牡牝混合戦に出走している。ヴィクトリアマイルでは創設から昨年までの16回のうち、過半数の9回で前走、牡牝混合戦に出走していた馬が勝利を挙げているが、今年のGI馬5頭はヴィクトリアマイルでどのような走りを見せるだろうか。

★2020年の牝馬3冠馬デアリングタクトが昨年4月以来、約1年1カ月ぶりの出走

2020年の牝馬3冠馬デアリングタクト(5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)は、昨年4月のクイーンエリザベスⅡ世C(香港)3着以来、約1年1カ月ぶり(中384日)の出走となる。デアリングタクトはデビューから5連勝で牝馬3冠を制した後はジャパンC3着、金鯱賞2着、クイーンエリザベスⅡ世C3着と連敗が続いていたが、復帰初戦を白星で飾ることができるかどうか。同馬にはデビュー以来手綱をとっている松山弘平騎手が引き続き騎乗する予定。なお、グレード制が導入された1984年以降のJRA・GI優勝馬で、前走からの間隔が最も長かったのは1993年有馬記念を制したトウカイテイオーの中363日で、デアリングタクトが勝てばこの記録を更新する。

★ダートのフェブラリーSでも3着と好走 芝1600メートル戦で3戦3勝の桜花賞馬ソダシ

昨年の桜花賞ソダシ(4歳、栗東・須貝尚介厩舎)が、ヴィクトリアマイルでGI3勝目を狙う。同馬は2歳時に阪神JF、3歳時に桜花賞を制すなど芝で重賞5勝を挙げているが、昨年の秋華賞で10着に敗れた後はダート戦に矛先を向け、チャンピオンズC12着、フェブラリーS3着という成績を残している。ソダシは芝1600メートル戦でGI2勝を含む3戦3勝という成績を挙げているが、4歳となった今年もGIタイトルを手にすることができるかどうか。

なお、父クロフネ、母ブチコという血統のソダシがヴィクトリアマイルを勝てば、種牡馬クロフネの産駒は歴代2位タイの18年連続JRA重賞制覇となる。ちなみに、クロフネ産駒がこれまでに挙げたJRA・GI9勝のうち6勝が芝1600メートル戦でのもので、2012年のヴィクトリアマイルでは同産駒のホエールキャプチャが勝利を挙げている。

★同期の牝馬3冠馬デアリングタクトと初対戦 大阪杯以来の出走となるレイパパレ、アカイイト

昨年の大阪杯勝ち馬レイパパレ(5歳、栗東・高野友和厩舎)、昨年のエリザベス女王杯勝ち馬アカイイト(5歳、栗東・中竹和也厩舎)は、同期牝馬3冠馬デアリングタクト(5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)と初対戦になる。レイパパレアカイイトは今年、どちらも金鯱賞大阪杯というローテーションを歩み、レイパパレ金鯱賞大阪杯ともに2着、アカイイト金鯱賞3着、大阪杯10着という成績だが、ヴィクトリアマイルではどちらが先着するだろうか。なお、レイパパレには川田将雅騎手、アカイイトには幸英明騎手が騎乗する予定。

また、アカイイトは芝1400メートルの新馬戦(阪神)4着の後は芝1800メートル以上の距離に出走を続けており今回が通算24戦目にして初の芝1600メートル戦出走となる。芝1600メートル戦初出走でヴィクトリアマイルを勝てば、2008年エイジアンウインズ以来14年ぶり2頭目となるが、アカイイトは初のマイル戦でどのような走りを見せるだろうか。

★2019年阪神JF以来のGI制覇なるか 高松宮記念6着からの巻き返し狙うレシステンシア

レシステンシア(牝5歳、栗東・松下武士厩舎)には、2019年の阪神JF以来となるGI制覇がかかる。同馬はその後GIでの勝利こそないが、国内外のGIに8回出走して2着が5回という成績を残している。レシステンシアは、前走の高松宮記念ではスタート直後から逃げる積極的な競馬を見せたものの6着に敗れたが、同レースから巻き返して久々のGIタイトルを手にすることができるかどうか。なお、レシステンシアが勝てば2019年の阪神JF以来、勝利間隔「2年5カ月6日」でのGI勝利となり、グレード制が導入された1984年以降、牝馬のGI勝利間隔としては最長となる。

★ヴィクトリアマイル3連覇に挑むC・ルメール騎手 GI初制覇を狙うファインルージュに騎乗予定

C・ルメール騎手は2020年にアーモンドアイ、2021年にグランアレグリアに騎乗してヴィクトリアマイルを連覇しており、今年は同一JRA・GI3連覇を目指す。ルメール騎手は、今年のヴィクトリアマイルではGI初制覇を目指すファインルージュ(4歳、美浦・木村哲也厩舎)に騎乗する予定だが、同レース3連覇を遂げることができるかどうか。なお、ルメール騎手とファインルージュのコンビは4戦2勝、2着2回で連対率100%を記録しており、前走の東京新聞杯では2着に入っている。

★牝馬限定JRA・GI完全制覇なるか 池添謙一騎手&福永祐一騎手

ソングライン(4歳、美浦・林徹厩舎)に騎乗予定の池添謙一騎手、アンドヴァラナウト(4歳、栗東・池添学厩舎)に騎乗予定の福永祐一騎手は、ヴィクトリアマイルを勝てば、武豊騎手、蛯名正義元騎手、C・ルメール騎手以来4人目の牝馬限定JRA・GI6競走完全制覇となる。ヴィクトリアマイルでは池添騎手は3着、福永騎手は2着が最高成績だが、同レース初制覇を遂げることができるかどうか。

ソングラインは2月にサウジアラビアで実施された1351ターフスプリント1着以来の出走で、今回が帰国初戦となる。2009年にはウオッカ、2010年にはブエナビスタが海外遠征からの帰国初戦でヴィクトリアマイルを制しているが、ソングラインはヴィクトリアマイルでGI初勝利を挙げることができるかどうか。

★母は2013・14年Vのヴィルシーナ ヴィクトリアマイル母子制覇に挑むディヴィーナ

豊橋S(3勝クラス)を勝ってヴィクトリアマイルに参戦するディヴィーナ(4歳、栗東・友道康夫厩舎)の母は、2013・14年にヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナで、同レースの母子制覇がかかる。前走で条件戦に出走していた馬がヴィクトリアマイルを勝てば、レース史上初のこととなるが、ディヴィーナはGI初挑戦で勝利を挙げるごとができるかどうか。同馬にはテン乗りとなる武豊騎手が騎乗する予定。なお、今年のJRA・GIでは、フェブラリーS桜花賞皐月賞の3レースでテン乗りの騎手が勝利を挙げている(※5月10日現在)。

★中山牝馬S、阪神牝馬Sの勝ち馬は今回がGI初挑戦 クリノプレミアム&メイショウミモザ

中山牝馬S勝ち馬クリノプレミアム(5歳、美浦・伊藤伸一厩舎)、阪神牝馬S勝ち馬メイショウミモザ(5歳、栗東・池添兼雄厩舎)は、今回がGI初挑戦となる。クリノプレミアム中山牝馬Sを出走馬16頭中15番人気(単勝払戻金9740円)、メイショウミモザ阪神牝馬Sを出走馬11頭中9番人気(単勝払戻金6870円)で制し、どちらもレース史上最高の単勝払戻金額を記録した。クリノプレミアムには松岡正海騎手、メイショウミモザにはヴィクトリアマイル初騎乗となる鮫島克駿騎手が騎乗予定だが、初の大舞台でどのような走りを見せるだろうか。ちなみに、ヴィクトリアマイルの歴代最高単勝払戻金は2007年コイウタの6030円だが、同馬には松岡正海騎手が騎乗していた。

なお、クリノプレミアムが勝てば、同馬を管理する伊藤伸一調教師はJRA・GI初制覇、メイショウミモザが勝てば、同馬を管理する池添兼雄調教師は1999年の阪神3歳牝馬S以来、勝利間隔「22年5カ月9日」でのJRA・GI制覇となり、グレード制が導入された1984年以降、調教師のJRA・GI勝利間隔としては最長となる。

★現役トップの牝馬限定JRA・GI11勝をマーク 国枝栄調教師は昨年3着のマジックキャッスルを登録

ヴィクトリアマイルは2006年に創設され、今年が17回目となる。過去16回の優勝馬の所属を見ると、関東馬が7勝、関西馬が9勝で関西馬が勝ち越しているが、2019年ノームコア、2020年アーモンドアイ、2021年グランアレグリアと関東馬が現在3連勝中だ。今年のヴィクトリアマイルには、関東馬9頭、関西馬13頭が登録しているが、勝利を挙げるのはどの馬だろうか。

また、マジックキャッスルを登録している国枝栄調教師(美浦)は、牝馬限定JRA・GIで現役トップの11勝を挙げており、ヴィクトリアマイルを勝てば、松田博資元調教師に並びグレード制が導入された1984年以降で最多タイの牝馬限定JRA・GI12勝目となる。国枝調教師は2011年にはアパパネ、2020年にはアーモンドアイヴィクトリアマイルを制しているが、藤原英昭調教師に並ぶ歴代最多タイの同レース3勝目を挙げることができるかどうか。なお、マジックキャッスルは昨年のヴィクトリアマイルでは戸崎圭太騎手とのコンビで3着に入っており、今年も同騎手が騎乗する予定。

[もっと見る]

【桜花賞 われかく戦う】国枝栄調教師は2歳女王サークルオブライフを信頼「3冠もあり得る」 2022年4月5日(火) 05:00

10日の桜花賞で今年のクラシックが幕を開ける。2010年アパパネ、18年アーモンドアイと2頭の3冠牝馬を送り出した国枝栄調教師(66)=美浦=が、昨年の2歳女王サークルオブライフで桜3勝目に挑む。今年初戦のチューリップ賞3着からの巻き返しへ、手応えは十分。〝3冠宣言〟まで飛び出した。(聞き手・漆山貴禎)



--過去に2頭の3冠牝馬を管理。名牝たちと比較しても負けないサークルオブライフの長所は

アーモンドアイはGⅠを9勝したくらいで別格だし、アパパネもGⅠ5勝だからね(苦笑)。ただ、この馬は脚元も含めて心身とも丈夫で、しっかりと調整できるのがいいところ。3冠もあり得ると思っているよ」

--入厩前から素質を感じていた

「早い段階から預託が決まっていたわけではなく、北海道の千代田牧場(新ひだか町)で初めて見たのは2歳の5月。サイズ、バランスが良かったし、女馬の割に力強さがあった。重賞、GⅠは先の話としても楽しみだと思ったよ。残り物に福があったということかな(笑)」

--オーナーブリーダーの千代田牧場にとっては2002年オークススマイルトゥモロー)以来のクラシック制覇がかかる

「開業当初からお世話になっているし、(飯田正剛)社長とは年代も近い。俺も(クラシックを)勝たないと怒られちゃうからね」

--今季初戦のチューリップ賞は3着

「トレセンでもカイバは食べていたけど、全体に雰囲気がピリピリしていて、もうひとつかなというところがあった。レースも内枠を引いて(好位を)取りにいったし、馬が高ぶって行きたがっていたね。決して悲観はしていないよ」

--中間の雰囲気は

「前走のダメージはない。使われてガス抜きができたし、冬毛も抜けて(馬体の)張りが良くなっている。フィジカルはいい感じ。何とかしてほしいね」

--1週前追い切りは美浦Wコース5ハロン65秒9-11秒4の好タイム

「前に馬を置いてしまいの反応は良かった。普段はビュッと動かないけど、メンコ(覆面)を外したら素軽くてやる気があった。動きは良かったと思う」

--デビュー当初と比べての進化は

「最初はフワフワしていたけど、GⅠの流れでもマイルに対応できたからね。行こうと思えばスッと行けるし、レースが上手になっているよ」

--勝てば自身3度目の桜花賞制覇

桜花賞は一番華やかなイメージのあるレースだね。(チューリップ賞を勝った)ナミュールは強いかもしれないけど、不利なくこられた馬が結果を出せると思う。中団後ろあたりから自分のリズムを崩さずに行ければ、長くいい脚を使ってくれるはず。ゴールまでスーッと行ってほしいね」



国枝 栄(くにえだ・さかえ) 1955(昭和30)年4月14日生まれ、66歳。岐阜県出身。89年に調教師免許を取得。90年に厩舎を開業し、99年スプリンターズSブラックホーク)でGI初勝利。2010年アパパネ、18年アーモンドアイで2度の牝馬3冠制覇を達成。4日現在、JRA通算8347戦989勝。重賞はGI21勝を含む60勝。




[もっと見る]

⇒もっと見る

アーモンドアイの関連コラム

閲覧 1,443ビュー コメント 0 ナイス 2



高松宮記念ダノンスマッシュが外から抜け出して勝利。最終的に本命にした◎インディチャンプは、内から抜けてきた瞬間はやったかと思ったが、最後は外の2頭に屈してしまった。それでも力のある馬同士の見応えのあるレースだった。

ダノンスマッシュは6歳にしてようやく完成の域。以前はトモの甘さがあったが、それが抜けてすっかりパワーがついた。結果としてタフな馬場や急坂を苦にせず、ある程度出して行っても良い脚を使えるようになった。負けたとはいえ2着のレシステンシアも首が太くパワーあふれる走りで、急坂や荒れ馬場も苦にせず1200mに対応して見せた。

~近年の名馬に共通する操縦性の高さ

さて、今週は注目の大阪杯、いよいよコントレイルが始動する。コントレイルは無敗の3冠を達成、ジャパンカップではアーモンドアイの2着と初めて土がついたが、それでも安定した走りは今回の出走馬の中でも一枚抜けているだろう。

コントレイルの安定感の秘訣は、その操縦性の高さにある。神戸新聞杯ではインの渋滞に巻き込まれそうなところから、難なくスペースを抜けて来て勝利。2歳時のホープフルSでも、初の2ケタ頭数、初の内枠というシチュエーションでも難なく抜け出して来た。大外を回って豪快な脚を武器にした父ディープインパクトとは異なり、レースセンスの良さを感じさせる。

思えば近年の名馬は基本的に操縦性が高くレースセンスがある。キタサンブラック然り、アーモンドアイ然り、海外に目を転じても、日本馬の前に幾度となく立ちはだかったハイランドリールやエネイブルといった馬たちも、例外なくスッと先行して好位を取れるような安定感があった。

折り合いがつき、位置を自由に取れ、馬群を一瞬で抜ける脚がある。こういった馬は基本的にどんな条件でもそうそう崩れない。古馬になって初戦でどうか…といった懸念もあるが、コントレイルは今回も安定したレースぶりを見せてくれる可能性が高いと考えている。

大阪杯展望

というわけで、軸はコントレイルで良いというのが今年の大阪杯の結論(たぶん、一応最終結論は土曜夜に)。

相手筆頭はサリオス。急坂を苦にしないパワーがあり、前走は結果的に大外枠で流れに乗れなかったのも痛かった。

グランアレグリアは週末の雨が懸念材料。距離にもやはり不安があり、キセキギベオンがいなくなったのも不安点。折り合い面から気づけばハナ…なんてシーンもあるのでは。少々危ない面もある。

馬券的には3頭で決まらないことを願って買うのもアリかもしれない。

大阪杯の本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


登録済みの方はこちらからログイン

2020年12月25日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】関東リーディングへ躍進・横山武史騎手の凄さ/有馬記念の狙い馬
閲覧 1,746ビュー コメント 0 ナイス 3



朝日杯フューチュリティSは伏兵・グレナディアガーズが内から抜け出して勝利。人気のステラヴェローチェレッドベルオーブの追撃を早め先頭から振り切った。

7週目を迎えた阪神芝は引き続き良好な馬場状態で時計が速かった。私も当初はホウオウアマゾンモントライゼあたりを本命候補として考えていたのだが、どうも外枠が有利になるような馬場には見えなかったため予定変更、最終的には前で勝負できそうな◎バスラットレオンで勝負。どのみちハズレだったのだが、当初の予定を変えたくなるほど、想定よりは軽めの馬場状態だった。

この馬場がピタリとハマったのが勝ったグレナディアガーズ。川田騎手は当日4レース、同舞台で行われた2歳未勝利戦で12番枠の馬をラチ沿いに促して勝たせており、この時点でインをピタリと立ち回ってくることを決めたのだろう。絶好枠、イン有利馬場、好騎乗など、すべての条件がかみ合っての勝利だった。ただ、負けた組を含めて昨年のサリオスのような翌年のクラシックに繋がりそうな存在は見当たらなかった。

~父譲りのイマジネーションで躍進中の横山武史騎手

西で開催されたG1の裏で、活躍が目立ったのは中山の横山武史騎手。今年は当初より飛躍の期待をしていたが、想像を超える躍進で現在92勝。先週終了時点で吉田隼人騎手に3勝差で関東リーディングの座を守っている。

レースぶりを見ていても父・横山典騎手を彷彿とさせるソツのなさが目立ち、特に中山をはじめとする小回りやローカルで、その戦略性の高さをいかんなく発揮している。例えば先週土曜3Rの2歳未勝利戦。前走まで父が騎乗していたユキノファラオの手綱を取ると、スタートから少し気合いをつけ先行、直線楽々と3馬身抜け出し、これまでの勝ち切れない競馬が嘘のような快勝劇を見せた。

また、準メインでは5番人気のシェダルに騎乗。530キロという巨漢馬を駆り、直線グイグイ追って差し切り勝ち。立ち回りや位置取りの妙だけでなく、大型馬を動かす腕っぷしの強さも見せてくれた。

実際横山武史騎手は大型馬との相性も良く、今年は500キロ以上の馬で17勝、単勝回収率220%、複勝回収率も92%と高い水準を維持している。今春の東風Sでは550キロ近い超大型馬のストーミーシーを思い切って先行させて押し切る騎乗も印象深い。

立ち回りが上手く、父譲りの想像力もあり、掛かることを恐れず前に行かせることもできる。加えて追っての力強さもあり、現在の関東の若手騎手の中では一歩抜きんでた存在になりつつある。短期免許の外国人騎手が来日するのももう少し先になりそうだし、来年はさらなる飛躍に期待できそうだ。横山武史ブランドが確立する前に、今のうちから狙いを定めておきたい。

有馬記念の枠順確定後の注目馬

さて、今週末はいよいよ有馬記念。各所(ウマニティも含め)で展望については散々語っているのでこの場では枠順確定後の狙い馬を2頭挙げておきたい。

カレンブーケドール

10番枠については何とも言えないギリギリのところだが、臨戦や適性、能力などを総合的に考えるとやはり買いの一頭。ジャパンカップは強敵相手に4着と健闘。スタート直後少しヨレて同厩舎アーモンドアイとの接触を回避するためにやや後手、4コーナーでもアーモンドアイに対して多少気を遣うシーンもあったように思え、それがロスになりラストの伸びを欠いた印象だ。それでも完全に脚色が悪かった300m地点から最後は食らいつくところまで粘っており、使った脚は3強に割って入れるものだった。中山替わりも問題なく、スムーズな立ち回りが叶えば上位争いできるはず。

ラヴズオンリーユー

枠順確定後に評価を上げたくなったのがこの馬。エリザベス女王杯は上位2頭に屈したが、距離延長がプラスになりそうな上に、フットワークを見ても中山替わりは案外悪くなさそう。馬の状態に対して的確なコメントをする矢作厩舎の言動を見ても状態は上がってきていると推測され、4番枠を生かして好立ち回りが叶えば、上位勢の一角を崩せる可能性はありそうだ。いわば牝馬第四の矢となるが、気楽な立場で一発を狙いたい。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2020年12月11日(金) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 阪神ジュベナイルフィリーズ2020
閲覧 1,475ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月13日(日) 阪神11R 第72回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・牝馬・芝1600m)

【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<賞金上位馬>

ソダシ(A)中5週
デビュー前から吉田隼騎手が毎回のように追い切りに騎乗してきた馬で、この中間も毎週同騎手がまたがっての調整を積んでいる。3週前、2週前、1週前とCWを併せ馬で入念に乗り込まれ、すべて先着。1週前追い切りでは、重心がしっかりした走りを披露していて、仕上りは良さそう。

メイケイエール(C)中4週
この中間もしっかり乗り込まれ、時計も出ているが、1週前追い切りの動きを見ると重心が高め。走りに力強さがなく、まだ走りが若い感じ。

リンゴアメ(C)中4週
調教の動きを見ると、首が上がり気味の走りをする馬。距離延長に不安は残るが、前走時の追い切りよりも今回のほうが時計は出ていて、状態面の上積みはありそう。

ヨカヨカ(D)中4週
これまでひまわり賞出走時以外は、1週前にCWで追い切られてきている馬。この中間も1週前はCWでの併せ馬を行い先着している。ただ、併走相手の馬が走らなすぎた印象で直線は併せ馬にもならなかった。前走時よりも動いているとは思うが、まだ重さの残る走り。

インフィナイト(A)中8週
この中間も前走時と同じような調教内容だが、今回のほうが時計が出ており状態は前走時以上だろう。1週前追い切りの動きを見ても、脚捌きがしっかりしていて、全体的にしっかりした走りができている。

ウインアグライア(B)中5週
この中間も1週前は美浦Pコースで直線一杯に追われてしっかりした伸びを見せている。併走馬もスピードのある走りをしていて、そのパートナーに直線だけで一気に追いついて先着した脚はなかなかで出来は良さそう。

オパールムーン(D)中4週
この中間も前走時と同じような調整内容だが、この厩舎の馬としては全体的に時計は平凡。1週前追い切りでは、楽な手応えの併走相手に対し、追われても遅れていて動きは物足りない。

ポールネイロン(B)中9週
2連勝して前走から間隔が空いているが、この中間のトレセンでの乗り込み量は少ない。ノースヒルズの馬なので、牧場で仕上げてトレセンに戻していると思われる。1週前追い切りでは、併せ馬で先着していて重い感じはなく、仕上がりは良さそう。

ユーバーレーベン(D)中5週
この中間も乗り込み量は豊富。今回は輸送があるので1週前に強めに追ってきているが、持ったままの併走馬2頭に対して追われて遅れていて、動きが物足りない。

ルクシオン(C)中3週
小柄な馬で、前走から中3週になるが1週前追い切りではCWを単走で長めから一杯に追われており疲れはなさそう。ただ前走見せた切れを見ると、距離が延びる今回のマイル戦には不安が残る。

エイシンヒテン(D)中1週
休み明けの前走がマイナス体重。パドックでは細い感じはなかったが、もう少し締まりがほしい馬体だった。今回、そこからの中1週となり、前走での馬体減から強めに追うこともできなさそうで、反動が出る心配もある。

サトノレイナス(B)中9週
デビューから間隔を空けて使われてきて、この中間も乗り込み量は豊富。前走時は速い時計が出ていたが、この中間は全体的に遅い時計の追い切りが多い。動きに関しても、まだ緩さの残る走りだが、それでも2連勝しているあたりからはこの馬の素質の高さが窺え、まだまだ良くなっていきそうな印象。現時点としては、仕上がりに物足りなさを残す。

サルビア(E)中4週
この中間は2週前が坂路、1週前がCWと追い切られているが時計は平凡。走りを見ても首が高く力強さもない。直線に坂のあるコースも向いていない印象。


<抽選対象馬(5/7)>

アオイゴールド(B)中2週
中2週となるが、1週前追い切りではともに出走するウイアグライアとの併せ馬を消化。一度、相手に前に出られたがそこからしぶとく喰らいついてなかなかの勝負根性を見せており、状態は良さそう。

ジェラルディーナ(D)中2週
お母さんと比べると小柄な馬で、トモの筋肉もまだ寂しく映る。追い切りもそれほど速い時計が出る馬でもなく、今回は間隔も詰っていて状態面での上積みはなさそう。

シゲルピンクルビー(A)中3週
前走新馬戦時の調教では好時計が出ていたが、パドックでは全体的にまだ余裕がある馬体に移った。それでも、しっかり勝ち上がるところは素質の高さ。この中間は前走時以上に速い時計が出ていて、一度使われての上積みが期待できそう。

ナムラメーテル(D)中1週
前走時馬体は増えていたがそれでも細く見えた。今回中1週で、大きな上積みは期待できそうもない。

フラリオナ(C)中9週
かなり小柄な馬で、前走から間隔を空けて使える点はプラスにはなりそう。1週前追い切りでは、CWを長めから併せ馬で追い切られており順調に調整されている感じ。


このコラムからの推奨馬は、ソダシインフィナイトシゲルピンクルビーの3頭をあげておきます。



◇今回は阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。
先日行われたジャパンカップはとても素晴らしいレースでした。引退レースを勝利したアーモンドアイ、牡馬の意地を見せたコントレイル、そして苦しみながらも最後の最後に3着に滑り込んだデアリングタクト。3冠馬3頭による最初で最後の対決は、最高の形でエンディングを迎えることができました。残念ながら東京競馬場で観戦することはできませんでしたが、これだけのレースをテレビの前の特等席でじっくりと堪能できただけで幸せですし、きっと忘れることはないでしょう。
今回はどうしても記念に残しておきたいと思い、エクセル浜松で久しぶりに紙の馬券を買ってきました。ネット投票が多くを占める時代ではありますが、小さな紙一枚にそれぞれの思いと記憶がたくさん詰まっていて馬券を見ればその日の記憶が蘇ります。悔しい思い出だったり、嬉しい思い出だったり、そしてもちろんただの紙切れになることもあれば大金に変わるなんてことも。紙の馬券にはそんな不思議な力が詰まっています。今の時代、ネット投票でしか馬券を買ったことがない人たちもいるかもしれません。そういった人たちも、競馬場やウインズ、エクセル等で紙の馬券を買って観戦したら、もっと競馬が楽しめるのではないかと思います。



話は変わりますが、今年も12月31日に笠松競馬場で第5回ウマニティ杯くりーく賞と、第3回河内一秀記念の開催を予定しています。なお、年末の笠松開催は事前応募による入場制限が行われますので、当日来場をご検討の方は、こちら(https://www.kasamatsu-keiba.com/2020/12/03/年末開催の入場制限に関するお知らせ/)をご覧ください。

それでは次回、朝日杯フューチュリティS編(予定)でお会いしましょう。


※阪神JF出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2020年12月4日(金) 22:00 覆面ドクター・英
チャンピオンズC・2020
閲覧 2,249ビュー コメント 0 ナイス 8

JCは1番人気、2番人気、3番人気という、配当的にはかなり安い決着でしたが、見ごたえのあるレースでした。アーモンドアイはやはり特別に強いですね。天皇賞(秋)よりむしろ楽勝でした。今週も確固たる中心馬がいて、1番人気の連勝は続きそうです。


<全頭診断>
1番人気想定 クリソベリル:9戦8勝で、日本では全勝のダート界ではアーモンドアイのようにすごい馬。体調的にはイマイチなのかなあと思っていても勝ち切ってしまう勝負根性があり、今回は調整も順調。人気馬が勝つこの秋の流れ通り、あっさりこの相手なら勝つのでは。人気過ぎるが逆らうのはまずそう。

2番人気想定 カフェファラオ:5戦4勝の3歳馬で、ルメール騎手が乗ってくる将来のスター候補。唯一敗れたJDDは、もまれたのも距離も夜で暗いのも良くなかったか。その時に敗れたのは同じ父のダノンファラオで、父アメリカンファラオは米国の馬で過去最高レイティングの位置づけの種牡馬。エンパイアメーカー系だけに気難しさや、もまれた時の問題はあり、且つちょっとまだ人気先行だけに、3着の馬券を多めに買う予定。

3番人気想定 チュウワウィザード:昨年のこのレースは5番人気4着。相当強い馬なのだが、今年は川崎記念、帝王賞JBCクラシックと中央で全く使ってないので、地味な印象をもたれているのでは。こちら2着の馬券を多く買う予定。     

4番人気想定 サンライズノヴァ:東京に良績が集中していて、距離も1400~1600mが良いいのだが、一昨年6着だったこのレースも適性はそこそこありそう。衰えもあまり無いようで、前走武蔵野Sのような末脚を使うことができれば楽しみ。

5番人気想定 クリンチャー:芝ステイヤー路線からダート路線に転向して息を吹き返した感じで、(めっきり減ってしまった)父ディープスカイ産駒でアグネスタキオン系だけにダートがいいというのは織り込み済み。前走のみやこSは早仕掛けからスタミナ生かす好騎乗だったが、疲れが残りそうな内容。川田騎手から三浦騎手に替わるということもあり、評価を下げたい。

6番人気想定 ゴールドドリーム:今年はサウジCで6着、平安S3着、南部杯6着と結果がでていないが、調教ではCWで64秒台が出ているようにまだそう衰えていない印象。家族+準家族でのハワイツアー実現の立役者でもあり、恩義のある馬だけにえこひいきしないほうがいい立場だが、好走は可能とみている。

7番人気想定 インティ:昨年のフェブラリーSまでは7連勝と凄かったが、今年のフェブラリーS14着、南部杯9着とすっかり輝きを失ってしまった。馬具を工夫してきたりするようだが、それでも激走は期待薄。

8番人気想定 モズアスコット:今年2月の根岸SとフェブラリーS連勝と高いダート適性も示したが、前哨戦の武蔵野Sは2番人気で7着と結果出せず。このレースで引退のようだが、調教の動きもいまひとつで、フランケルの後継種牡馬としての引退後に期待したほうが良いか。

9番人気想定 エアアルマス:1月の東海S勝ち後は骨折で9ヶ月半空いたが、前哨戦でみやこSを使えたのは大きい。レースは4着に負けたが、使って動きが良化しており、穴で楽しみな存在。

10番人気以下想定
アルクトス:昨年南部杯2着以来の好走という前走の南部杯Vだったが、色々うまくいった面もあり。中京1800mに替わっての連続好走は難しそう。

タイムフライヤー:2歳時にはホープフルS勝ちをおさめた芝G1馬でありつつ、ダート路線で活躍。今年の北海道シリーズではマリーンSとエルムSで連勝をはたした。ただ、前哨戦の武蔵野Sでマイナス14キロで1番人気5着と凡走しており、昨年8着だったこのレースへの適性も含めイマイチでは。

エアスピネル:芝のマイル重賞勝ち馬がダートに矛先を転じ、7月のプロキオンS2着、(エルムS7着を挟み)武蔵野S3着と結果を出してきている。ただ7歳秋だけに、更なる上積みはないか。

アナザートゥルース:中央重賞でも交流重賞でもそこそこやれる馬主孝行な馬だが、このレベルになるとちょっときつい。

サトノティターン:ダートのステイヤーで東京2100mでも短いくらいで、この条件は正直忙しい。

メイショウワザシ:オープン特別での2着までしか連対実績は無く、重賞未勝利の身ではG1で好走は難しい。

ヨシオ:JCでは合わない芝で4秒ほど14着から離された断然ビリと惨敗。そこからの連闘だが、得意のダートでもそう強い馬ではなく要らない。


<まとめ>
最有力:クリソベリル

ヒモに:チュウワウィザードカフェファラオサンライズノヴァ

穴で:ゴールドドリームクリンチャー

[もっと見る]

2020年12月4日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】JCは負けて強しの4~5着馬の今後に注目/チャンピオンズカップ展望
閲覧 1,173ビュー コメント 0 ナイス 4



歴史的一戦として注目されたジャパンカップアーモンドアイが勝利。厳しい流れ、そしてタフな馬場も難なくこなして力強く抜け出して来たのだから、文句なしの引退レースだった。2着コントレイル、3着デアリングタクトもそれぞれ厳しい競馬の中で最後に伸びて来て地力を見せた。

”意外とスンナリ決まらない”

と評した3強対決だが、今年に関していえばそのような傾向を超える各馬の地力が上回り、スンナリ決まった名勝負だった。

もっとも、3強以外の健闘ぶりも見逃せない。

逃げてレースを盛り上げたキセキには敢闘賞をあげたいし、4着カレンブーケドール、5着グローリーヴェイズもそれぞれ持ち味を発揮して今後に期待を抱かせる内容だった。

特に4着のカレンブーケドールの力強い走りと最後までバテない持久力は印象に残った。スタートでやや遅れ4コーナーで早めに仕掛けていく競馬だったが、ラストまで脚を使いあと一歩まで迫った。決め手勝負だと分が悪いので、小回りの有馬記念に出走してくるようなら改めて期待してみたい。

5着グローリーヴェイズも、逃げ馬を追い掛ける厳しい立場だったが、その中でよく粘っていた。まだ国内G1には手が届かないが、来年の主役になれるだけの内容だったように思う。

チャンピオンズカップ展望

さて、今週末はダート王決定戦チャンピオンズカップ。昨年の覇者クリソベリル、2着ゴールドドリーム、3着インティ、4着チュウワウィザードが揃って出走、新興勢力のカフェファラオやダートに活路を見出したクリンチャーらと激突する構図となる。

衆目一致の注目はやはり国内無敗のクリソベリルだろう。サウジ遠征は不発に終わったが、大井ダート2000mの帝王賞JBCクラシックを連勝しココに臨んで来る。昨年のチャンピオンズカップではインの苦しいところからこじ開けて抜け出しており、今年も当然有力だろう。

もっとも、超大型馬で決して器用なタイプではないだけに、スピード比べになると不安もある。昨年はあとひと息及ばなかったゴールドドリーム、脚を余した感のあるチュウワウィザードも流れ次第でチャンスはありそうだ。また、3歳のカフェファラオは包まれた際に不安があるが、スムーズな競馬をできれば能力は通用しそう。世代交代ができるか注目が集まる。

中京ダートは週によってかなり極端な傾向が出るケースがある。今週末の馬場状態には注目したい。

さて、最後に注目馬を2頭挙げておきたい。

クリソベリル

わざわざココで挙げるまでもないかもしれないが、やはり今年も有力。中距離経験を積んできた分位置取りが心配になるが、強気な川田騎手ならばキッチリ位置を取って運んでくれるはずだ。外枠も包まれる心配がないという点では安心感がある。

アナザートゥルース

穴を狙うレースではないことは承知の上だが…一撃ならアナザートゥルースが怖い。近走は展開が向かないレースが続いているが、それでも大崩れしていないのは地力の高さゆえだろう。スピードもありどちらかと言えば中央のダートの方が合う。不調でもなんだかんだシーズンに一度はG1で持って来るデムーロ騎手の手腕にも期待したい。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2020年11月29日() 08:30 覆面ドクター・英
JC・2020
閲覧 1,826ビュー コメント 0 ナイス 6

先週のマイルCSは予想通りルメール騎手と強い馬(グランアレグリア)が強い競馬を見せてくれたのと、やはりM.デムーロ騎手のサリオスがスローなのに後方で冴えない騎乗、というざっくりそんな印象の結末に。まさしく今の流れなんでしょうね。私自身は、相性の悪いアドマイヤマーズが3着に来てしまったので儲かりませんでした。

JCは史上最高のメンバーと言われるほどすごいことになっており、馬券を当てたいのはもちろんですが、観るだけでもかなり楽しいと思います。時代的に、有馬記念がオールスター戦にならず、賞金も高く力を出し切りやすいコースでもあるJCがオールスター戦なのかもしれません。


<全頭診断>
アーモンドアイ:いよいよ引退レースとなる。春のコラムでも触れた部分だが、秋は東京コースしか使わないだろうというのは予想通り。最も向くであろう秋の天皇賞でも、ラストで詰められたように、さらに400m延びるのは正直きついのでは。能力が高すぎるだけに、どうにかしてしまうかもしれないが......。

コントレイル:2000m前後がベストとみられるが、菊花賞よりは明らかに向く舞台。ただ、1週前の動きが悪く、ようやく上向いて間に合った感。大目標の三冠達成のために神戸新聞杯も使って秋3戦目となり、やはりお疲れ気味では。

デアリングタクト:昔だったら3歳牝馬というだけで消して良かったくらいだが、成長・完成の早い今なら53kgはかなり有利。秋華賞から中5週あり、調整もしやすく順調。本質的にこの距離・コースも3強の中ではもっとも適性が高く、妙味があるのではないか。

カレンブーケドール:昨年はオークス秋華賞、JCでいずれも2着と活躍。今年は京都記念2着、秋になってオールカマーも2着と、なかなか勝ち切れないのは変わらず。ただ昨年ほどの勢いは感じず、55kgを背負い、相手も強くなり、内目で前に行って粘りにくい馬場状態の今年は、消して妙味か。

グローリーヴェイズ:約1年前には香港ヴァーズを勝ち、今秋も京都大賞典をしっかり勝っての参戦。メジロ母系だけに、あまり高速馬場過ぎるのは嫌でもあり、今の馬場はちょうど良いのでは。

ワールドプレミア:昨年の菊花賞馬で有馬記念でも3着と好走するも、今年はここまで使えず。ただ調教の動きは良く、長期休養明けは気にせず買ってみたい。

キセキ:今年は宝塚記念で差して2着、京都大賞典でも後方からの競馬で2着。前走の天皇賞(秋)では、スロー気味な中をうまく先行して流れに乗ったが、瞬発力負けしての5着と結果は出せなかった。ただこの距離で、広々としたこの舞台なら、一昨年のJCでアーモンドアイの2着したように、そこそこやれても良い。

ユーキャンスマイル:昨秋は天皇賞(秋)4着、JC5着。今年は間隔が詰まるアルゼンチン共和国杯で1番人気4着に負けての参戦。昨年より勢いがなく、相手は強くなるとくれば、着順は下がりそうだが。

ウェイトゥパリス:唯一の外国馬で、血統表で、父はデインヒルやイルドブルボン、母にはカロやヌレイエフといった、日本でもおなじみの名があり、日本の芝にも適性があってもおかしくなさそう。ただ、実際問題は、日本の高速馬場は辛いのではとみる。

マカヒキ:昨年のこのレースで4着とそれなりに好走したのだが、今年は大阪杯11着のみの戦績でここへ。順調さを欠いた7歳秋だけに、厳しいだろう。

ミッキースワロー天皇賞(春)で3着したが、得意の中山のオールカマーで今秋5着と敗れてしまい、そろそろ衰えてきたのでは。

クレッシェンドラヴステイゴールド×サドラーズウェルズの配合の割には2000m前後がベストで、2400mで特に買いたい感じはしない。

トーラスジェミニエイシンフラッシュはかなり例外だったと思われる瞬発力の無いキングズベスト産駒だが、重賞実績がエプソムC3着のみとほとんど無く、要らない。

パフォーマプロミス:8歳秋となったが6月には鳴尾記念を勝ち(10番人気)、ステイゴールド産駒らしく高齢になっても衰えが少なく元気ではある。ただJCでどうこういうレベルではないのでは。

ヨシオ:ずっとダートを使われてきて、7歳秋のここで芝を使ってきても買いたいとは思えない。


<まとめ>
有力:デアリングタクトコントレイルアーモンドアイ

ヒモに:グローリーヴェイズワールドプレミアキセキ

[もっと見る]

⇒もっと見る

アーモンドアイの口コミ


口コミ一覧
閲覧 275ビュー コメント 2 ナイス 5

【2022年度版】最強牝馬ランキングが発表されました!
2022年2月12日
ロージーライフのイラスト
こんにちはロージーライフ(@rosylife_uma)です。

最近は牝馬でもバンバン古馬混合戦を勝つような、ひと昔前からすると考えられへん時代なってきたねぇ。
てなことで、ここではそんな牡馬顔負けの最強牝馬ランキングを紹介していくで!
条件はロージーライフの作者がリアルタイムでレースを見た馬に限るので、つまりヒシアマゾンより以前の馬はランキングに入らないよ。リアルタイムで見てないのに強さを語るのは出来ないと思っているからね。
どういう基準でランキングをつけるかと言うと、大阪杯→ヴィクトリアマイル→宝塚記念→天皇賞秋→ジャパンカップ→有馬記念を戦ってどれだけ上位に来れるかというイメージでつけてみたで。
それではさっそくどんぞ!

1位 リスグラシュー
リスグラシューのイラスト
父ハーツクライ
母リリサイド 母父American Post
22戦7勝
有馬記念、宝塚記念、コックスプレート、エリザベス女王杯

スピード (4)
スタミナ (4)
スパート (4.5)
パワー (5)
突如として覚醒し、宝塚記念→コックスプレート→有馬記念の3連勝。
しかもそのどれもが圧倒的な力を見せつけるという離れ業をやってのけた。
父のハーツクライはもちろん、母系にはシーバード、サドラーズウェルズ、ミルリーフなどの欧州の名馬が名を連ねるように、覚醒後に見せたそのパワーはまさに世界トップクラスの規格外のものだった。

2位 アーモンドアイ
アーモンドアイのイラスト
父ロードカナロア
母フサイチパンドラ 母父サンデーサイレンス
15戦11勝
牝馬3冠、JC2勝、ドバイターフ、天皇賞秋2勝、ヴィクトリアマイル

スピード (5)
スタミナ (3.5)
スパート (4.5)
パワー (4)
平成の最後に現れた絶対女王。
JRAのGⅠ9勝は歴代最高記録。
直線で一気に加速するスピードと、押し切る持久力を合わせもち、東京の2000~2400では無類の力を発揮する。
その走りの源は、「ゴール後フラフラになる」というほど常に全力を出しきるという真面目な性格にある。

3位 ダイワスカーレット
ダイワスカーレットのイラスト
父アグネスタキオン

母スカーレットブーケ 母父ノーザンテースト
12戦8勝

桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、有馬記念

スピード (4.5)
スタミナ (4)
スパート (3)
パワー (4.5)
逃げという戦法で3着以下なしという絶対的な安定感で最強牝馬との呼び声高い。
休み明けの天皇賞秋でかかりっぱなしでもウオッカの2着に来たときは、負けたダイワスカーレットの強さのほうが目立った。
この時に安藤勝己騎手も「ウオッカより力は上だと感じた」とコメントしている。
有馬記念ではついていった先行馬はすべて潰れるほどの厳しいラップを刻んで逃げ切り、大阪杯ではエイシンデピュティを撃破。(エイシンデピュティはその後、宝塚記念を勝利)
フェブラリーSへの挑戦、ヨーロッパ遠征などの展望が発表された矢先に残念ながら故障してしまい引退。

4位 シーザリオ

父スペシャルウィーク
母キロフプリミエール 母父Sadlers Wells
6戦5勝
オークス、アメリカンオークス

スピード (4.5)
スタミナ (4)
スパート (4)
パワー (4)
3歳で故障して引退してしまったが、その能力はエピファネイア、サートゥルナーリア、リオンディーズに受け継がれ、日本史に残る名牝となっている。
桜花賞では乗り代わりによって力を発揮できず2着だったが、オークスでは絶望的な位置からの差し切り勝ちを収めるなど、圧倒的な力を持っていた。無事なら最強牝馬ランキングの1位に君臨していたかもしれない。

5位 ブエナビスタ

父スペシャルウィーク
母ビワハイジ 母父Caerleon
23戦9勝
オークス、天皇賞秋、JC、桜花賞、阪神JF、ヴィクトリアマイル

スピード (4)
スタミナ (4)
スパート (4)
パワー (4)
桜花賞までの圧倒的な勝ち方は僕が見てきた中で牝馬ナンバーワン。それもあって僕も大好きな馬だ。
レースでは決め手や持久力に突き抜けた馬に負けてしまったり、運が悪くて勝ち切れないことも多かった。
ジャパンカップでは1着で入選したものの2着に降着、ドバイシーマクラシックではペリエ騎手の体重超過で54.5kgのところを55kgで出走して2着。他にも展開が不利に働いたレースも多い。
総合能力、ポテンシャルでは間違いなく歴代牝馬トップクラスだ。

6位 ジェンティルドンナ

父ディープインパクト
母ドナブリーニ 母父Beltorini
19戦10勝

牝馬3冠 JC2勝、ドバイCS、有馬記念

スピード (4.5)
スタミナ (4)
スパート (4)
パワー (3.5)
スッと先行できる競馬センスと抜け出す加速力を武器に多くのG1勝利を飾ってきた名牝。
高速馬場では圧倒的な強さを見せるもタフな馬場だと苦戦する。
だが最後の有馬記念では改修後の中山でスピードの生かせる馬場でラストランを飾った。
スーパースターは運をも味方にするのだ。

7位 エアグルーヴ

父トニービン
母ダイナカール 母父ノーザンテースト
19戦9勝
天皇賞秋、オークス

スピード (4)
スタミナ (4)
スパート (3.5)
パワー (4)
17年ぶりの牝馬による天皇賞制覇を成し遂げた女帝。
この時まで、牝馬が天皇賞のような大レースを勝ち切るなんてことは考えられない世界で、実況も「恐ろしい馬です!」と絶叫。僕もテレビの前で「ほんま恐ろしいで・・・」と震えていたのを覚えている。
繁殖牝馬としても一族から数々の名馬が誕生していて「近代競馬の母」と呼ばれている。
いや、呼ばれてないので、呼ぶようにしよう。

8位 ウオッカ

父タニノギムレット
母タニノシスター 母父ルション
26戦10勝

ダービー、JC、天皇賞秋、安田記念2勝、ヴィクトリアマイル、阪神JF

スピード (4.5)
スタミナ (3.5)
スパート (4)
パワー (3)
零細牧場出身で牝馬のダービー馬、強さと脆さを持ち多くの人を魅了したアイドルホース。
「あれ?」という負けもあったウオッカだけど、実は好走する条件があった。それはハイペースであること。
瞬発力が最大の武器と思われているが、1番の武器はその根性なのだ。
世界的な種牡馬との間に生まれた子どもたちは期待ほどの活躍はできていないが、代を重ねて必ず名馬が誕生するだろう。

9位 クロノジェネシス 

父バゴ
母クロノロジスト 母父クロフネ
17戦8勝
有馬記念、宝塚記念、秋華賞

スピード (3.5)
スタミナ (4)
スパート (3.5)
パワー (4.5)
牡馬顔負けのパワーを受け継ぎながらも、東京の高速馬場も対応する力があり、色んな距離や馬場を走りながらも馬券内を外したのはわずかに1回という絶対的な安定感を誇る。

10位 ヒシアマゾン

父Theatrical
母Katies 母父ノノアルコ
20戦10勝
エリザベス女王杯 阪神3歳牝馬S

スピード (4)
スタミナ (3.5)
スパート (4)
パワー (3.5)
まだ牡馬と牝馬の壁があまりにも高かった時代に、当たり前のように3冠馬ナリタブライアンと真っ向勝負し、ジャパンカップでは日本の牝馬で初めて2着に入るなど、当時の常識を覆すような走りを披露し世間を驚かせた。
距離適性も広く3歳時には1200mのクリスタルCで後に伝説とも呼ばれる切れ味を見せて勝利。
1200mと2400mの混合重賞を勝つ牝馬なんて今ではなかなか出てこないだろう。
当時はまだNHKマイルC、ヴィクトリアマイル、秋華賞はなく、外国産馬で桜花賞やオークスの出走も出来ない時代だったけど、圧倒的な存在感で多くの人の記憶に焼き付いて離れない元祖女傑である。

11位 ファインモーション

父デインヒル
母Cocotte  母父Troy
15戦8勝
エリザベス女王杯、秋華賞

スピード (4)
スタミナ (3)
スパート (3.5)
パワー (3.5)
賛否両論あるだろう。
でも「あの時」のファインモーションを考えてほしい。
秋華賞、エリザベス女王杯の勝ち方はまぎれもなく歴代牝馬最強のパフォーマンスだった。
その後に現れた牝馬3冠馬たちの勝ち方もファインモーションと比べるとかすんでしまうほどに。
残念ながら子どもを産めない体質でその能力を次代に残すことはできず、さらにジャパンカップやBCターフなどを制した半兄のピルサドスキーも日本で種牡馬入りしたがまったく活躍馬を出すことが出来なかった。。
その血も、その記録も歴史に埋もれてしまうかもしれない。
でも「あの時」たしかに彼女は最強だったんだ。

12位 デアリングタクト 現役

父エピファネイア
母デアリングバード 母父キングカメハメハ
8戦5勝
牝馬3冠

スピード (4)
スタミナ (3.5)
スパート (4)
パワー (3.5)
3冠達成後の3連敗で「あれ?」という感じの人も多いかもしれないけど、よく頑張っていると思う。近年リスグラシューやアーモンドアイ、クロノジェネシスといった強い牝馬が誕生しているのでハードルが上がりすぎてしまったかな。
スピードと切れ味の生かせる舞台でまた強いところを見せてくれるはず。
12位からのランクアップを期待したい。

最後にひとこと
それにしても、ここ数年は牝馬の活躍が目立つねぇ。。

リスグラシュー、アーモンドアイ、グランアレグリアなど歴代最強クラスが立て続けに現れるなんて、何か理由があるんやろか。

さてさて。

ぜひあなたもこのランキングを見て「いや、この馬よりこっちが上やで!」みたいにあーだこーだ言って楽しんでくださいませ。

そのあーだこーだこそ、競馬の醍醐味なのです。

Twitterでもブログの更新情報や競馬のことをつぶやいたりしてるので良かったらフォローしてね。

@rosylife_uma

ほっこりする競馬漫画も見てっておくれ。

 ちびざる 2022年1月18日(火) 15:35
【雑感】アーモンドアイの初仔について
閲覧 419ビュー コメント 0 ナイス 28

今週の日曜のメインから日経新春杯を回顧。
勝ったのは、ヨーホーレイクでした。
五分のスタートから道中は中団やや後ろを追走。
勝負所でペースを上げて直線へ。
直線で、外に持ち出し、上がり三ハロン最速の脚で差し切りました。
日本ダービー以来のレースでしたが成長したところを見せての勝利でした。
今年の飛躍を期待させるレースだったと思います。
あとはGⅠでどこまでやれるのかですね。
道中のポジションがもう一段前でレースができると楽しみなんですが。(^^;


さて、今日の本題に入りたいと思います。アーモンドアイの初仔について。
アーモンドアイが無事に初仔を出産しました。
父は、エピファネイアです。
アーモンドアイの初仔なので注目されるのはもちろんなのですが
血統背景も注目です。
それは、サンデーサイレンスの4×3という点。
エピファネイア産駒のサンデーサイレンスの4×3は成功の配合だと思います。
この配合の初年度産駒は、デアリングタクト。
2年目の昨年は年度代表馬のエフフォーリア。
を出していて、既にエピファネイア産駒の成功例と言っても良いと思います。
ただ、デアリングタクトもエフフォーリアも体質的な問題があり、レース数が使えないのがウィークポイント。
それよりも強さが際立っているので関係ないかもしれませんね。
さて、アーモンドアイの初仔も体質の弱さの問題はありそうな気がします。
アーモンドアイもレース間隔を空けて使っていたので、引き継いでいそうです。
それでも期待感のが大きいのも事実。
デアリングタクト、エフフォーリアの活躍で早くもクラシックを期待してしまいますね。
無事にデビューできることを楽しみにしたいですね。
POGもかなりの争奪戦になりそう。(笑)


最後に、アメリカジョッキークラブカップについて。現時点での私の注目はオーソクレースですね。
前走の菊花賞は2着でした。
10カ月ぶりだったセントライト記念で3着となり優先出走権を得て菊花賞へ。
菊花賞では、一叩きして良化していて良い感じでしたが
惜しくも2着。あと一歩のレースが続いていますが
3走目でさrない良化が見込めるかがカギ。
エピファネイアとマリアライトの仔なので
今の中山コースも向いていると思います。
ここを勝って春のビックレースに向けて順調に行ってほしいですね。
ルメール騎手もそろそろ調子を上げてきそうですね。

[もっと見る]

 セイラ 2022年1月13日(木) 16:21
産まれたね!アーモンドアイちゃんに初仔
閲覧 414ビュー コメント 6 ナイス 71

お父さんエピファネイアとの間に初仔
産まれたね〜♪


牡馬だってね!とうとうお母さんに
なってしまったよ。先が楽しみ


馬の出産 出産後って大変みたいだから
従事者はかなり気をつけてるでしょうね


過去にエアグルーヴの産後が悪くそれが
原因で亡くなったもんね。


私も頑張ろーっと 何を?

[もっと見る]

⇒もっと見る

アーモンドアイの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
10:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月28日() 17:20:49
jac、超鉄板
9:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:68人 2020年11月13日(金) 14:16:26
【歴史的名牝のラストラン】

------------------------------------------
・エネイブルは初めて馬券圏から外れた
・ゼニヤッタは生涯初めて負けた
・ブエナビスタは初めて掲示板を外した
------------------------------------------

エネイブル
19戦15勝 [15-2-1-1]/凱旋門賞連覇などG1・11勝
※凱旋門賞3勝を目指したラストランで初めて馬券圏から外れた


ゼニヤッタ
20戦19勝 [19-1-0-0]/BCクラシックなどG1・13勝
※牝馬初のBCクラシック優勝馬。デビューから19連勝の無敗馬だったが
史上2頭目のBCクラシック連覇を目指したラストランで生涯初めて負けた


ブエナビスタ
23戦9勝 [9-8-3-3]/G1・6勝・2着7回・3着2回・1着降着1回
※2010年ジャパンカップ(降着で2着)は現行ルールなら降着は無かった…
引退レースの有馬記念で初めて国内で掲示板を外した(ドバイワールドカップ8着のみ)


アーモンドアイ
14戦[10-2-1-1]/天皇賞秋連覇などG1・8勝
※日本競馬史上芝G1最多勝馬。馬券圏を外したのは2019年有馬記念9着のみ。

------------------------------------------
ルドルフ・ディープを超えたG1・8勝馬
アーモンドアイのラストランは果たして…
8:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月1日() 00:29:31
jack 超鉄板、

⇒もっと見る

アーモンドアイの写真

アーモンドアイの厩舎情報 VIP

2020年11月29日ジャパンカップ G11着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

アーモンドアイの取材メモ VIP

2020年11月29日 ジャパンカップ G1 1着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。