インティ(競走馬)

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インティ
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写真一覧
現役 牡5 栗毛 2014年4月8日生
調教師野中賢二(栗東)
馬主武田 茂男
生産者山下 恭茂
生産地浦河町
戦績12戦[7-1-1-3]
総賞金23,348万円
収得賞金11,250万円
英字表記Inti
血統 ケイムホーム
血統 ][ 産駒 ]
Gone West
Nice Assay
キティ
血統 ][ 産駒 ]
Northern Afleet
フォレストキティ
兄弟
前走 2019/12/01 チャンピオンズカップ G1
次走予定

インティの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/12/01 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 16244.733** 牡5 57.0 武豊野中賢二516(-4)1.48.7 0.235.9クリソベリル
19/11/03 京都 11 みやこS G3 ダ1800 168162.6115** 牡5 59.0 川田将雅野中賢二520(+4)1.52.8 3.740.9ヴェンジェンス
19/06/26 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 14--------6** 牡5 57.0 武豊野中賢二516(--)2.05.5 1.1----オメガパフューム
19/05/06 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 11--------2** 牡5 57.0 武豊野中賢二518(--)1.40.4 0.2----ゴールドドリーム
19/02/17 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 14462.611** 牡5 57.0 武豊野中賢二514(0)1.35.6 -0.035.4ゴールドドリーム
19/01/20 中京 11 東海S G2 ダ1800 13441.511** 牡5 56.0 武豊野中賢二514(-2)1.49.8 -0.335.9チュウワウィザード
18/11/10 京都 10 観月橋S 1600万下 ダ1800 9661.111** 牡4 57.0 武豊野中賢二516(-4)1.49.4 -0.835.9テルペリオン
18/10/14 京都 8 3歳以上1000万下 ダ1800 13441.511** 牡4 57.0 武豊野中賢二520(+4)1.50.1 -1.636.8テイエムチューハイ
18/07/15 中京 7 3歳以上500万下 ダ1800 165103.311** 牡4 57.0 武豊野中賢二516(+14)1.51.3 -0.737.3スズカフリオーソ
17/08/26 小倉 8 3歳以上500万下 ダ1700 15342.411** 牡3 54.0 松若風馬野中賢二502(+6)1.43.8 -0.737.5タマモアタック
17/06/11 阪神 3 3歳未勝利 ダ1800 163612.051** 牡3 56.0 藤岡康太野中賢二496(-2)1.53.6 -1.236.8ビービーアヴィド
17/04/08 阪神 2 3歳未勝利 ダ1800 161222.869** 牡3 56.0 藤岡康太野中賢二498(--)1.54.0 2.239.4④⑤④マジカルスペル

インティの関連ニュース

 ★チャンピオンズC3着インティ(栗・野中、牡5)は、フェブラリーS(2月23日、東京、GI、ダ1600メートル)を目標にする。6着オメガパフューム(栗・安田翔、牡4)は、M・デムーロ騎手で東京大賞典(29日、大井、交流GI、ダ2000メートル)に向かう。

 ★マイルCS14着モズアスコット(栗・矢作、牡5)は、根岸S(2月2日、東京、GIII、ダ1400メートル)からフェブラリーSでダートに初参戦。その後は、ドンカスターマイル(4月4日、ランドウィック、豪GI、芝1600メートル)を目指す。また、ジャパンC8着ムイトオブリガード(栗・角田、牡5)は、豪GIのタンクレッドS(3月28日、ローズヒルガーデンズ、芝2400メートル)を目標にする。

 ★マイルCS16着アルアイン(栗・池江、牡5)は、松山騎手で有馬記念へ。



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【チャンピオン】3歳クリソベリル無傷6連勝で砂王 2019年12月2日(月) 11:31

 1日に中京競馬場で行われた秋のJRAダート王決定戦「第20回チャンピオンズC」(ダ1800メートル)は、2番人気クリソベリルがゴール手前で抜け出し、無傷6連勝で頂点に立った。1分48秒5はレースレコードで、GIは19年交流ジャパンダートダービーに次ぐ2勝目となった。3歳馬の優勝は昨年のルヴァンスレーヴに続き2年連続。今年はこの一戦で切り上げ、来年は米ペガサスワールドCやドバイワールドCなど、海外の高額賞金レースもターゲットになりそうだ。川田将雅騎手(34)は今年初のJRA・GI制覇となった。

 クリソベリル(1着)川田騎手=インティは止まらないと思っていたし、この枠で外に出すイメージはなかった。直線は両サイドが素晴らしい馬でなかなか前に出られなかったが、3頭で併せたところから自分で抜け出してくれた。圧倒的なポテンシャル。負けていないし、成長している最中でこれだけのレースをしてくれた。もっと強くなると思う。

 音無調教師=55キロの斤量も良かったかな。勝負根性がある。堂々とした競馬だったと思う。

 ゴールドドリーム(2着)ルメール騎手=直線は伸びてくれたし、一生懸命頑張った。前走よりコンディションは良く、勝つ自信はあったけど、また2着。残念です。

 チュウワウィザード(4着)福永騎手=勝ち馬がいた位置を取りたかったけど、取れなかった。そこに尽きる。

 キングズガード(5着)秋山騎手=やっぱり左に行く。でも最後は来たし、頑張ってくれた。

 オメガパフューム(6着)デットーリ騎手=ペースが遅くて合わなかった。もう少し流れてくれれば、もっといい脚を使えたと思う。

 ヴェンジェンス(7着)幸騎手=直線で手前を替えてくれなかった。それができていればもっとやれたと思う。(夕刊フジ)



★1日中京11R「チャンピオンズC」の着順&払戻金はこちら

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【チャンピオン】クリソベリル、史上初の無敗砂王! 2019年12月2日(月) 05:06

 チャンピオンズカップが1日、中京競馬場でフルゲート16頭によって争われ、川田騎乗の2番人気クリソベリルがチャンピオンズCレコードの快走で、デビュー6連勝となるGI2勝目を飾った。6戦無敗での古馬GI制覇は史上2頭目で、JRAのダートGIを無敗で制するのは史上初。来年は海外の高額賞金レースもターゲットになりそうだ。1番人気のゴールドドリームがクビ差の2着。

 それまでのド派手な独走劇とは違う“クビ差”の辛勝。それが、かえって勝者の奥深い才能を感じさせた。5戦全勝で挑んだ3歳馬クリソベリルが、大激戦となったゴール前で2頭の古馬チャンピオンホースの間を割ってもうひと伸び。従来の記録を1秒6も上回る1分48秒5のチャンピオンズCレコードで、ダート界の王者に君臨した。

 「両サイドが素晴らしい馬でなかなか前に出ることが難しかったのですが、3頭でしっかり併せたところから、自分で抜け出してくれました。圧倒的なポテンシャルがあると改めて感じました」

 川田騎手が発する言葉の端々に、パートナーへの信頼の大きさが漂う。

 (5)番枠から好スタートを切り、道中は逃げたインティの直後へ。外を囲まれる展開は初めてだったが、「インティが止まることはないと思っていましたし、この枠に決まってから外に出すイメージはなかったです」。直線で進路を切り替えてからは力強いストライドでインティを捕らえ、外から並んできたゴールドドリームも差し返した。

 管理する音無調教師は初の一線級との戦いを「離して勝てないのは分かった。55キロの斤量も良かったのでしょう」と謙遜ぎみに振り返ったが、勝ち切った愛馬には「勝負根性がある。堂々とした競馬だったと思う」と賛辞を贈った。11キロ増で550キロにまでビルドアップした馬体も「まだ増えてもいい」とさらなる成長を期待する。

 6戦の最少キャリアに加え、6戦無敗での古馬GI制覇は、ともに2002年エリザベス女王杯を勝ったファインモーションと並ぶ快挙。無敗でのJRAダートGI制覇は、史上初だ。

 これでJRA賞最優秀ダートホースのタイトルに限りなく近づいただけでなく、ダートホースとして初めて最優秀3歳牡馬とのダブル受賞も見えてきた。この後は放牧に出て年内の出走はないが、来年は国内だけでなくドバイワールドC(3月28日、UAEメイダン、GI、ダ2000メートル、1着賞金720万ドル=約7億9200万円)などの海外の高額賞金レースも視野に入ってくる。

 「まだ負けていないですし、成長している最中でこれだけのレースをしてくれたことが収穫です。もっと強くなる馬だと思います」

 川田騎手にここまで絶賛させるクリソベリル。天下分け目の尾張の一戦を制した未完の怪物のスケールは、計り知れない。 (板津雄志)

★今年の3歳馬が55キロの理由

 12月初旬のチャンピオンズCは4歳以上が57キロ、3歳が56キロの負担重量(牝馬それぞれ2キロ減)で行われることがほとんどだが、今年の3歳は6年ぶりに55キロで戦える利点があった。規定では『1600メートル超2200メートル未満のレースで、3歳は11月なら4歳以上に対して2キロ減、12月は同1キロ減』という設定。ただし、このルールは『節単位』で定められ、この節の競馬、つまり土曜の開催は11月30日だったため、12月1日の競馬でもチャンピオンズCの3歳馬は2キロ減となった。

★入場&売り上げ

 チャンピオンズCの売り上げは155億1046万8800円で、対前年比106・1%と売り上げ増だった。今年の平地GIは20レースを終了し、売り上げ増は11レース目。一方、入場者数は3万2064人で対前年比98・7%とわずかに落ち込んだ。

クリソベリル 父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、母の父エルコンドルパサー。鹿毛の牡3歳。栗東・音無秀孝厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)キャロットファーム。戦績6戦6勝(うち地方3戦3勝)。獲得賞金2億2460万2000円(うち地方1億700万円)。重賞は2019年の交流GII兵庫CS、交流GIジャパンダートダービー、交流GII日本テレビ盃に次いで4勝目。チャンピオンズCは音無秀孝調教師、川田将雅騎手ともに初勝利。馬名は「金緑石。母名、兄姉名より連想」。

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【チャンピオン】インティ3着、宣言通り逃げ 2019年12月2日(月) 05:04

 3番人気のインティは3着。宣言通りに逃げたが、ゴール前でかわされた。武豊騎手は「いい形でレースができて、折り合いもついて我慢してくれていた。直線で突き放そうと思ったけど、後ろの馬も強かった」と振り返った。東海Sで勝ったときの1分49秒8を1秒1上回る時計で走破。野中調教師は「普通なら勝ち時計なんだけどね。前走ほどではないけど、まだエキサイトしていた。そのへんが課題」と話した。次走は、状態次第でフェブラリーS連覇を狙うプランもある。



★1日中京11R「チャンピオンズC」の着順&払戻金はこちら

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【チャンピオン】インティ武豊とのコンビ復活も3着「いい形でレースができた」 2019年12月1日() 18:49

 12月1日の中京11Rで行われた第20回チャンピオンズカップ(3歳以上オープン、GI、ダート1800メートル、定量、16頭立て、1着賞金=1億円)は、川田将雅騎手騎乗の2番人気クリソベリル(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)がデビューから6戦無敗でダート界の王者に就いた。タイムは1分48秒5(良)。



 武豊とのコンビ復活で史上4頭目の春秋ダートGI制覇を狙ったインティは、宣言通り単騎逃げに持ち込んで粘り込みをはかるも、ゴール前ゴールドドリームとの間を割って力強く抜け出した勝ち馬にかわされクビ+1馬身1/4差離された3着と完敗だった。



 武豊騎手「いい形でレースができて、折り合いもついて我慢してくれていた。直線で突き放そうと思ったけど、後ろの馬も強かった」



★【チャンピオンズC】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【チャンピオンズカップ】入線速報(中京競馬場) 2019年12月1日() 15:37

中京11R・チャンピオンズカップ(4回中京2日目 中京競馬場  ダート・左1800m サラ系3歳以上オープン)は、1番手5番クリソベリル(単勝4.4倍/2番人気)、2番手11番ゴールドドリーム(単勝3.5倍/1番人気)、3番手4番インティ(単勝4.7倍/3番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連5-11(9.6倍) 馬単5-11(18.2倍) 3連複4-5-11(19.0倍) 3連単5-11-4(89.8倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2019120107040211
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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インティの関連コラム

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ジャパンカップはマーフィー騎手が騎乗したスワーヴリチャードが、昨年の大阪杯以来となるG1・2勝目。直線は進路取りに迷うところもあったが、最後は最内を突いて力強く伸びて来た。初来日の際にも好騎乗を連発していた同騎手だが、これで日本のG1初勝利となった。ぬかるんだ馬場でもしっかり走らせる技術も光った。

2着には最内枠の3歳牝馬カレンブーケドール、3着に2番枠ワグネリアン。津村騎手も完璧に乗っているが、今回は勝ち馬の力が上だったということだろう。土曜日の雨で荒れた馬場状態だったものの日曜日はインの方が有利で、ジャパンカップも内で溜めた馬たちが上位を占めた。

スワーヴリチャードはどうやらこのあと有馬記念に向かう公算が高い模様。2年前、キタサンブラックの引退レースとなった同レースでは4着に敗れているが、今回はどこまでやれるか。有力馬が軒並み有馬記念への出走を表明しており、また一枚、メンバーに厚みが加わったことになる。今から3週間後の本番が楽しみになってきた。

もっとも今年のジャパンカップは外国馬ゼロが非常に大きな話題となったが、国内馬のメンバーのレベルも高くはなかった。そのことは有馬記念の予想をする際も忘れないでおきたい。


チャンピオンズカップのポイントは展開

さて、今週末は秋のダートチャンピオン決定戦・チャンピオンズカップ。昨年の覇者ルヴァンスレーヴこそいないものの、一昨年の覇者ゴールドドリーム、今年のフェブラリーSの覇者インティ、さらに4歳オメガパフュームに無敗の3歳馬クリソベリルなど、今年も豪華メンバーが揃った。

そんな中で、今年のポイントは展開だろう。もともと展開に左右されやすいレースで、3年前は先行勢がやり合う形となりサウンドトゥルーが4コーナー13番手からの差し切り勝ち。一方で2年前はコパノリッキーがスンナリ逃げて9番人気ながら3着に粘り、2着に2番手から運んだテイエムジンソクがそのまま粘り込んだ。

今年は前哨戦となるみやこSと武蔵野Sがいずれも厳しい流れで差し馬の台頭が見られた。だが、みやこSでハイペースを演出したスマハマリアンヴェリテは今回出走をしていない。さらに武蔵野Sで逃げて流れを作ったドリームキラリも、今回の顔ぶれの中に名前はない。

前走、厳しい展開に巻き込まれた上に不利もあり惨敗を喫したインティが、今回は武豊騎手に手綱が戻る。陣営はフェブラリーS同様の積極策を示唆するが、これを追い掛ける組がいるのか、いないのかもポイントになりそう。2枠4番という絶好枠を引けたので、インティが内枠からスンナリ行く流れになれば、先行有利&イン有利の決着になる可能性がある。他方、インティに絡む馬がいて隊列が忙しくなれば、差し馬の台頭が見られそうだ。

現時点での本命候補はチュウワウィザード。流れがポイントと書いたが、ハイペース、スローペースいずれの流れにも対応できそうなのがチュウワウィザード。デビュー以来13戦して、連対をしなかったのはわずかに2度だけ、その2度も3着と、つまり一度も馬券圏内を外していないのが本馬。とにかく自在に流れに乗れるので、今回も大崩れなく走る可能性が高い。あとは週末の馬場状態と陣営のコメントなどから展開を読んで、前を取るか、後ろを取るかを考えたい一戦だ。

チャンピオンズカップの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2019年11月28日(木) 11:30 覆面ドクター・英
チャンピオンズC・2019
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早いもので、今年も師走競馬に突入です。チャンピオンズカップは、一昨年回収率5,917%の大的中達成で、翌年夏の家族+準家族(普段家事育児世話になっている人たち)でのハワイツアー実現につながった印象深いG1。が今年は、WIN5も含め大爆発少なく、ここらでドカンと当てたい。ただ昨年同様断然強い馬がいるので当てるのは容易く、逆に稼ぐのは難しいという感じかも。

それでは恒例の全頭診断へ


<全頭診断>
1番人気想定 クリソベリル:しばらくダート王者を防衛しそうな勢いの5戦全勝馬。半姉にマリアライトエリザベス女王杯宝塚記念勝ち)、全兄にクリソライト(ダートで長らく大活躍)と、デビュー前から容易に活躍する予測がつく良血馬だが、その予測をはるかに上回る圧倒的な強さを誇る。3歳馬はダート界では古馬の壁が厚かったりするものだが、前走日本テレビ盃も単勝1.1倍の断然人気に応えて楽勝してきた。交流重賞をやらない人は3月以来の中央出走でしばらく観ていないかもしれませんが、ホント強いですよ。まだ目一杯走ってない感じで、これだけ楽勝を続けてますから。

2番人気想定 オメガパフューム:母母父がリアルシャダイなのもあり、父スウェプトオーヴァーボードの印象よりずっとステイヤー寄りの適性で、中京1800mでもちょっと忙しいのではという馬。昨年も後方から5着までで、外を回してとなってしまうと差しにくい中京のこの距離は正直、乗り難しいだろう。デットーリ騎手に乗り替わるようで、巧く捌いてくるのかもしれないが。

3番人気想定 ゴールドドリーム:一昨年のこのレースの覇者でもあり大レースを多数制してきた元王者の立場。球節炎で半年の休み明けだった前走は調教で攻め過ぎずに臨んだのもあり、南部杯3着は正直物足りない内容だった。ただ陣営は、今回は調教強化するとコメントしており、こことフェブラリーSの2戦に全力投球とみる(間隔が詰まる年末の東京大賞典パスもあるのでは)。脚元さえ大丈夫ならまだやれるし、種牡馬としてもゴールドアリュール後継の本命候補となるであろう存在。

4番人気想定 インティ:2月のフェブラリーSまでは怒涛の7連勝と強さを見せたが、それ以降は逃げられなかったり、斤量が重かったり、不利があったりで凡走が続いた。ロンドンタウンメイショウワザシなどの同型との先手争いを制してかつ、クリソベリルなど強い相手が押し寄せる中で逃げ切るのは難しそう。テイエムジンソクなどもそうだったが、驚異的な粘りを見せてきた逃げ馬が一旦崩れると気持ちの問題もあり、なかなか巻き返しは容易ではない。しかも、今回はまだ人気になりそうで、楽逃げ不可とくれば厳しいのではないか。

5番人気想定 チュウワウィザード:意外に人気にならないのかもしれないが、昨年末くらいから快進撃が続いており、前走JBCクラシックも勝ってと、順調さからいくとクリソベリルを迎え撃つ古馬一番手の力量の可能性も。

6番人気想定 ウェスタールンド:昨年のこのレースで8番人気ながら2着したが藤岡佑騎手の好騎乗だった部分が大きく、骨折はあったにしろ、激走後の2戦はG3で4着と3着と、いまひとつ。昨年は一世一代の激走だったのでは。

7番人気想定 サトノティターン:6歳の今年になってようやくオープンで活躍するようになった晩成傾向の580kg近い巨漢馬だが、サトノ軍団×ノーザンF×堀厩舎というエリート環境でもある。チャンピオンズC自体あまり巨漢馬優勢でもないのだが、先行も可能でズブいがロングスパートでムーア騎手がいいところまで持ってくるかも。

8番人気想定 ヴェンジェンス:みやこSで6歳秋に念願の重賞制覇を飾ったが、ここでは荷が重い。

9番人気想定 タイムフライヤー:ホープフルSで2歳暮れにG1制覇した後はしばらく低迷が続いたが、ダートに路線変更して着実にステップアップ。武蔵野Sでも2着と好走した。ダートでも芝的なキレ味が生きるこのレースでの激走はありえるかも。

10番人気以下想定
ワイドファラオ:初ダートのユニコーンSで逃げ切り勝ちを果たしたが、古馬相手のみやこSでは5着といまひとつ。ヘニーヒューズ産駒だけに芝よりダートなんだろうが、まだ一線級とは差があるか。

ワンダーリーデル:9番人気で武蔵野Sを制したが、横山典騎手の騎乗が巧く行き過ぎた感が強く、再現は難しいだろう。

キングズガード:1400m前後を得意としていたが距離を延ばして8歳でもみやこS2着とまだ頑張っている。ただ、ここでどうこういう力は無いか。

モズアトラクション:最近かなり少なくなってきたジャングルポケット産駒で、夏のエルムSで前がやり合う中で鋭い末脚を繰り出して重賞制覇をあげた。ただ次戦シリウスSで12着と夏の疲れが出たか惨敗しており、ここで激走するだけの力は無さそう。

ロンドンタウン:2年連続制覇中だったコリアCは日韓関係のこともあり今年は出走ならなかった。速い時計でのエルムS勝ちもありこの2走は逃げて運んでおり、インティらとの逃げ争いで展開の鍵を握る馬だが、ここは厳しいか。

コマビショウ:2勝クラスと準オープンを連勝してきたが、いきなりG1というのは厳しい。

アナザートゥルース:春にはアンタレスSを勝ったが前哨戦ともいえるみやこSで6着と冴えず。

ミツバ:オープン大将的なところから少しずつ強くなって、今年1月にはとうとう川崎記念勝ちを果たした。とはいえ、昨年このレースでは8着で、今回それ以上の状態かというと7歳の暮れでそうでもなさそうで......。

カフジテイク:一昨年のフェブラリーSでの1番人気馬だがマイル以下くらいの差し馬で、さらに20ヶ月の休み明け後はオープン特別でも勝てない状況で、ここは厳しい。

メイショウワザシ:夏の小倉で準オープンを逃げて5馬身差の圧勝し、前走はとうとうG3(シリウスS)も序盤逃げて3着と粘った。4歳の暮れで伸び盛りの時期ではあるにせよ、脚質的に“展開の鍵を握る存在”止まりといったところで、さすがにここでは厳しいだろう。

テーオーエナジー:昨年末と今年1月にオープン特別を連勝した頃がピークだったようで、その後は重賞ではさっぱりな状況。


<まとめ>
最有力:クリソベリル

有力:チュウワウィザードゴールドドリーム

ヒモに:オメガパフューム

人気で危険:インティウェスタールンド

穴で:サトノティターンタイムフライヤー

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2019年11月24日() 16:30 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2019年11月24日号】特選重賞データ分析編(178)~2019年チャンピオンズカップ~
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 チャンピオンズカップ 2019年12月01日(日) 中京ダ1800m


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2014年以降)】
○1~9番 [5-3-4-33](複勝率26.7%)
×10~16番 [0-2-1-29](複勝率9.4%)

 中京ダ1800mで施行されるようになった2014年以降のチャンピオンズカップは、外寄りの枠に入った馬が不振。昨年は単勝オッズ32.1倍(8番人気)のウェスタールンド(12番)が2着となったものの、単勝オッズ9.2倍(4番人気)のオメガパフューム(11番)は5着に敗れました。配当的な妙味が期待できる場合はともかく、基本的には過信禁物と見ておくべきでしょう。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“同年、かつ中央場所、かつ重賞のレース”において連対経験がある」馬は2014年以降[3-5-2-23](複勝率30.3%)
主な該当馬→インティゴールドドリーム

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2019年11月8日(金) 14:00 TARO
ダートの差し競馬は”非日常”/波乱含みのエリザベス女王杯展望
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G1はひと休みの先週末となったが、東西で合計4つの重賞が行われた。その中でもっとも印象深かったのは、チャンピオンズCの前哨戦、みやこステークスだ。

戦前から人気のインティスマハマを含め逃げ先行馬が揃っている印象を受けていたが、レースは想像を超える息の入らない流れとなった。

結果的に59キロを背負い大外枠から掛かり気味に前に行ったインティは、早々に手応えを失い失速。落馬したメイショウウタゲを除けば、最下位という結果に。

逃げ争いに加わったリアンヴェリテも13着、内からハナを譲らずに逃げたスマハマも9着がやっとで、勝ったのは道中後方からマクったヴェンジェンス、2着には最後方近い位置から追い込んだキングズガード、3着にも後方からマクったウェスタールンドが入り、3連複は6万円台、3連単は47万円台の大波乱となった。

実は今年に入ってJRAのダート中距離重賞は、みやこS同様に流れが厳しくなり差しが届くケースが多い。サトノティターンが差し切った3月のマーチS、チュウワウィザード以下後方待機組が上位を独占した平安S、モズアトラクションが制したエルムSも、ローカルダート1700m重賞にしては珍しい差し追い込み馬の決着だった。

基本的にダート戦は前に行く馬が強いのが普通で、先行馬が人気を集めることが多く差し馬が上位を占めるケースはあまりない。その証拠に、前述した3レースは、今回のみやこS同様に3連単は10万を余裕で超える波乱の結果となっている。

いわば、ダートの差し追い込み決着は”非日常”。なかなか見られるものではないが、上手くハマれば大きな馬券を手にできる可能性がある。これから冬場を迎えるとタフなダートのレースも増えて来るので、みやこSのような差し追い込み馬が台頭する波乱のパターンは頭に入れておきたい。

クリソベリルが無敗で挑む本番のチャンピオンズCはどのようなレースになるだろうか。


〜波乱含みのエリザベス女王杯展望

さて、今週末はエリザベス女王杯が行われる。

最強牝馬アーモンドアイの不在は仕方ないとしても、昨年の覇者リスグラシューは海外遠征中、ディアドラも同様に海外、さらに秋華賞2着のカレンブーケドールジャパンカップ路線、ヴィクトリアマイルの覇者ノームコアもコチラには回って来ず、クイーンSの覇者ミッキーチャームは戦線離脱と、主力級の馬たちが数多く抜けて少々手薄なメンバー構成となりそうだ。

その中で恐らく人気を集めるのはオークス以来となるラヴズオンリーユー秋華賞を制して勢いに乗るクロノジェネシス、スミヨンを配してきた実績馬ラッキーライラックの3頭だろうか。そして、府中牝馬Sの覇者スカーレットカラー、2連連続2着のクロコスミアなどが続く形。いずれにしても今年は上位6〜7頭までチャンスがある混戦模様の一戦だろう。実質的に上位人気勢は押し出されている感もあるだけに、波乱の可能性もありそうだ。

現時点での注目馬は、マーフィー騎手が騎乗するウラヌスチャーム。今年に入ってからオープン入りし重賞は4戦し2着が最高成績となっているが、ルーラーシップ産駒らしいスタミナ豊富なタイプで、京都の長丁場は合いそうだ。前回の来日時は随所のその腕を見せてくれた鞍上込みで期待してみたい。

もう一頭挙げるなら、2年連続2着のクロコスミア。今年も札幌記念では強敵相手に見せ場を作っており、昨年と似たような臨戦で無事に出走できるのは大きい。戸崎騎手が月曜日のアクシデントで乗れないのは痛いが、藤岡祐騎手ならば脚を余さずに持ち味を引き出してくれるだろう。

もう10年前になるが、2009年にはクィーンスプマンテテイエムプリキュアの前残りで大波乱が起こったこともあるレース。今年はラヴズオンリーユーが久々、クロノジェネシスは掛かるタイプで距離延長に不安があり、ラッキーライラックも3歳前半までの勢いは影を潜めている。上位人気勢に不安要素が多く、久々に荒れる予感がする。

エリザベス女王杯の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年11月1日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】馬場を読める若手騎手/今週末の重賞展望
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天皇賞(秋)は2強対決が注目されたものの、レースはまさに”一強”。

アーモンドアイが直線アエロリットのインにできた進路を突き、楽々と抜け出して3馬身差。影をも踏まさぬ完勝劇だった。アーモンドアイの強さについては今さら語るまでもないが、レースに行っての走りの素晴らしさのみならず、レース前に余計なことにエネルギーを使わない精神面の強さ、折り合いに苦労せず馬群も捌ける操縦性&ギアチェンジ性能の高さなど、競走馬として必要なものを全て兼ね備えている印象だ。

これは近年の名馬でいえばキタサンブラックにもいえたことで、とりわけ立ち回りの上手さを問われる現代競馬においては勝ち続けるための必須条件なのだろう。人気を分け合ったサートゥルナーリアは本馬場入場後からイレ込みがみられるなど、精神面のモロさを露呈しただけに、より一層アーモンドアイの盤石ぶりが強く刻まれる結果となった。


~馬場をよく読めている西村淳也騎手

大いに盛り上がった天皇賞(秋)の裏で、最終週の新潟競馬場でも熱い戦いが繰り広られた。僅か3週間の開催ながら雨に降られることも多く、先週末は荒れ馬場の中での開催。荒れ馬場巧者の蛯名騎手が久々の土日連続勝利で健在ぶりを示すなど、内の伸びが悪く外からの差しが利く特徴的な馬場状態だった。

そんな中、若手騎手で目立ったのが西村淳也騎手だ。2年目となる今年は、先週末終了時点で49勝とプチブレークをしているが、騎乗ぶりを見ていても馬場の伸びどころをよく見ているように思える。

西村淳騎手はもともと芝の方が得意で、勝率・連対率・複勝率ともにダート<芝の傾向があるジョッキーだが、その理由の一つは馬場読みにあるのではないだろうか。先週末でいえばピッツィカートで制した萬代橋特別では、道中はロスを最小限に抑え、直線は思い切って外に出し勝利。2歳未勝利のキーダイヤでは、結果だけ見れば1番人気で2着に敗れたとはいえ、直線粘り混む段階で内が悪いと見るや最後は外に進路を切り替えて持たせた。

とりわけ、馬場が荒れて来て伸びどころの把握が重要になる開催終盤で馬場読み力が発揮されるイメージが強い。インが不利だった夏の小倉最終週では、最内枠のメイショウカズヒメで逃げて直線は思い切って外に出し穴をあけたのも強く印象に残っている。先週末は芝に限っても2勝2着2回。馬場読み力に長けているだけに、特徴のある馬場状態やローカルの荒れ馬場でまとめて来ることが多い。まだまだ人気薄での騎乗も多いので、今のうちから上手く特徴をつかんでおきたい。


~重賞盛りだくさんの週末の注目馬は?

さて、今週末は土日合計4重賞となる。その中でも日曜日のみやこSは、フェブラリーSの覇者インティなど、今後のG1にもつながっていきそうな好メンバーが揃った。もっとも、インティは久々に加えて59キロとなかなかシビアな条件となる。上がり馬や実績馬も揃っており、伏兵の出番もありそうな一戦だ。

現時点での注目はキングズガード。1800mは久々になるが、2000mを使われた前走でもラストは良い伸びを見せており、差し馬としては不発の少ない堅実タイプ。2年前にも好走した得意の京都で、今年も一発があるかもしれない。

一方、アルゼンチン共和国杯は目黒記念を制して以来となるルックトゥワイスに注目が集まるが、前走はレーン騎手の腕で持ってきた面もあっただけに、同じように走れるかは半信半疑。再び上昇気配のあるアフリカンゴールド、前走はスムーズさを欠いたものの完全復調しているノーブルマーズが面白いか。

穴ならオジュウチョウサンも面白そうだ。どうしても話題先行のイメージがあるものの、有馬記念だけ走れば通用しておかしくない。平地実績のない石神騎手から松岡騎手に乗り替わるのもプラスだろう。

3場開催の上に月曜日にはJBCもあるためいつも以上に数多くのレースが行われる週末になるが、何でもかんでも追い掛けるのではなく、ある程度勝負どころを見極めて狙って行きたい週末だ。

※重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部レースを無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年2月22日(金) 14:00 TARO
逃げの武豊、長丁場の岩田・蛯名……今さら? でもまだ使える一流騎手の得意パターン/中山記念展望
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今年最初のJRA G1・フェブラリーSは1番人気のインティが逃げ切り勝ち。7連勝でのG1制覇となった。キタサンブラックコパノリッキーなど、近年何度も見た武豊騎手による逃げ切りだった。

かつては溜めて末脚を伸ばすのが武豊騎手の必勝パターンだったが、近年は鮮やかな逃げ切りも目立つようになった。たった1回きりなら偶然で済ませられるが、2度3度起こることはもはや必然。武豊騎手の技術力がそれを可能にしているのだろう。

新時代の競馬における、

「逃げの武豊

は今後も覚えておいて損はない。


~覚えておいて損はない”騎手のパターン”

そして、先週の重賞では武豊騎手同様にベテラン騎手が持ち味を生かして好走するシーンが多々見られた。

ダイヤモンドSでは、岩田騎手が人気のユーキャンスマイルで馬群に突っ込んでキッチリ勝たせ、長丁場での強さを改めて見せつけた。思えば15年前、同騎手が初めて中央G1を制したのも長丁場の菊花賞デルタブルース)だった。

「長丁場の岩田」

「イン差しの岩田」

は今でも健在だ。

また、直前のレースでは1倍台の断然人気だったアドマイヤビクターで逃げて3着に敗れていたが、

「逃げの岩田は過信禁物」

というのも、以前から格言として胸に秘めている。先日の佐賀記念でもテーオーエナジーで逃げたものの、早々に捕まって3着に敗れている。逃げの武豊とは対照的である。

長丁場といえば、ダイヤモンドSでカフェブリッツを3着に持ってきた蛯名騎手も、中長距離でこそのジョッキーだ。

昨年のステイヤーズSをリッジマンで制したのが記憶に新しいところだが、それ以前を見ても重賞勝ちは2000m以上がズラリと並ぶ。2000m未満の重賞勝利は2016年の共同通信杯ディーマジェスティ)まで遡る必要があり、以後の重賞7勝は、マリアライト宝塚記念ゴーフォザサミット青葉賞など、いずれも2000m以上だ。

「長丁場の蛯名」

は、20世紀から言われていることだが、現在でも通用する格言といえそうだ。

同じくダイヤモンドSでサンデームーティエを2着に粘らせた江田照騎手は、穴の江田照とかつて言われたが、久々に存在感を見せつけた。そして、最終レースでも返す刀で逃げ切り勝ちを決めた。

またフェブラリーSでは、

「大一番でしれっと2~3着に中穴を持って来る福永」

ともいうべき、ユラノトの好走が見られた。ワグネリアンでダービーを制した印象が鮮烈だが、やはり本来は安定感とソツの無さこそが持ち味の騎手なのだろう。

逃げ先行の川田、荒れ馬場の藤岡佑、差しの北村友などなど…中堅世代の騎手たちにもいろいろ特徴がある。細かな特徴や例外を考えることも大事だが、このように大雑把に騎手の特徴を捉えておくだけでも、馬券には大いに役に立つだろう。


中山記念はスケールよりも小回り対応力を重視

さて、今週は中山記念。11頭と少頭数ながら、なかなか注目のメンバーが揃った印象だ。

当然実績を考えればスワーヴリチャードだろうが、中山1800mへの対応を考えると怪しい面もある。当レースは基本的に立ち回り重視で、中距離の差しタイプは危ない。

そう考えると、狙いたいのは小回り対応のスピードを秘めたタイプ。前走好内容で地力強化を感じさせるウインブライトには注目。松岡騎手も久々に気合が入っており、この馬に乗るというモチベーションも、故障からの早期復帰に繋がったのだろう。

また、久々の適距離に戻って巻き返しに期待できそうなエポカドーロにも注目したい。神戸新聞杯は出遅れ、菊花賞は内が伸びない馬場で、まして3000mはこの馬には長すぎた印象だ。中山1800mならば好勝負は必至とみる。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。2018年12月14日には最新刊『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)をリリース。

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インティの口コミ


口コミ一覧
閲覧 68ビュー コメント 0 ナイス 16

先週の日曜のメインからチャンピオンズカップを回顧。
勝ったのは、クリソベリルでした。
好スタートから、3番手のインで競馬。上手く流れにも乗れていました。
直後にゴールドドリームがいてマークされる形で直線へ。
直線では、川田騎手のアクションにも最初は反応が鈍かったように見えました。
ここまでか思いましたが、坂上からインティを捕らえるとゴールドドリームとの叩き合いに。
直線での手ごたえが嘘のような伸び脚で叩き合いを制しました。
これまでワンサイドのレースばかりでしたが、勝負根性もあるところも見せてくれました。
どこまで強くなるのか楽しみですね。


さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、最優秀3歳牡馬について。
昨年もこの時期にこの話題にしましたが、1年越しでまた同じ内容になるとは・・・・。(笑)
その昨年は、ルヴァンスレーヴが同じく3歳でチャンピオンズカップを勝ち
南部杯に続いて古馬を撃破しました。戦績も1度2着があるだけのほぼパーフェクトの戦績でしたが
結局、最優秀3歳牡馬は、有馬記念を制したブラストワンピースでした。
これにはちょっと驚きましたが・・・・。(^^;
今年も、クリソベリルが3歳でチャンピオンズカップを勝ちました。
しかも無敗のまま頂点に立ちました。ルヴァンスレーヴとの違いは
GⅠ(JpnⅠ)勝ちが少ない点。ただ、勝った相手が現役のダートのトップホースだったことと
レースレコードでの勝利だったことがポイントになると思います。
一方で、芝路線の馬は、皐月賞馬サートゥルナーリア、ダービー馬ロジャーバローズ。
菊花賞馬ワールドプレミア。が候補に上がると思います。
ロジャーバローズは引退してしまいましたが、サートゥルナーリア、ワールドプレミアは
有馬記念に出走予定。
昨年の結果から、勝てば文句なしの最優秀3歳牡馬確定と思います。
勝ち馬が古馬だった場合が、混沌としそうな感じですね。
特に今年の3歳は古馬との対戦で苦戦しています。クラシック後の芝のGⅠで古馬に勝った馬がいないのが、
クリソベリルの価値を上げそうな感じがします。
クラシックホースの高い壁を超えることができるか注目したいと思います。


最後に、阪神ジュベナイルフィリーズについて。現時点での私の注目馬は、リアアメリアですね。
POG馬ということもあり、期待感があります。
もともとPOG指名前からの評判馬で、デビュー前の時点でダノンファンタジー以上との噂がありました。
これまでのレースぶりの噂に違わないものでした。
新馬戦があえて出遅れた中で8馬身差の圧勝。前走のアルテミスステークスも
最後方の位置取りから差し切りました。上がり3ハロン33秒フラットの極上の切れ味を披露しました。
レースを見ると期待感しかないですね。今回は一気に相手も強くなり頭数も増えますが期待したいですね。
鞍上の川田騎手もチャンピオンズカップを勝って肩の荷がおりたと思いますので
上手く騎乗してくれると思います。

 ユウキ先生 2019年12月1日() 23:48
☆友人に影の栄冠を(*´ω`*)☆
閲覧 50ビュー コメント 0 ナイス 12

今日行われたチャンピオンズC☆

逃げるインティ!

追い込むゴールドドリーム!

そしてその真ん中から抜け出すクリソベリル!

ホント素晴らしい勝負でした☆

勝ったクリソベリルは6連勝でV♪♪

今後の年末の東京大賞典には向かわず、来年のフェブラリーSも距離不足から出走しない意向!

次は海外(o^^o)

ペガサスワールドC?

サウジC?

ドバイワールドC?

全て出走?全て勝利?

夢のまた夢の話かもしれませんが可能性はどの馬にもある♪

今後も楽しみです~

クリソベリルの調教助手は私の友人☆

テレビを観ていたらパドックでも手綱を引き、回ってました(o^^o)

勝利後も口取り写真してました☆

「クリソベリルおめでとう」ってLINEしておきました(* 'ᵕ' )

馬や騎手、調教師程目立ちませんが調教助手の力もこの勝利に結びついたはず!

友人にも栄冠を捧げます~(o^^o)

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 勝万舟 2019年12月1日() 23:23
ウマニティ のコラム、ニュースでは
閲覧 125ビュー コメント 3 ナイス 30

確かクリソベリルは危ない?とか動画での紹介してた筈?
僕ちんの記憶間違いかもしれないけどね。

又、クリソベリル勝ったのに称えるニュースも無えぉ😴 なんで❓
コレで6連勝したんだぉ😍 なのにだ!

僕ちんの予想、インティ切りました。逃げ馬に勝ちは無えってことでは。
まさかの3着と。

3番のチュウワがもう少しの4着〜!!悔しいぉ😱

今回二連系馬券買って無えから、完敗だぉ😴

僕のマイコロ中山は不的中しとる?可笑しいと思ってたら、、、
10レース が11レース の予想
11レース が12レース の予想にずれてたんだぉ😱 お馬鹿さん❣️

今週僕ちんの選択したレースは、12頭立て以下のレース。
中山の10レース なんて狙えるレースになる訳が無えって!

しかし、リアル馬券は間違える訳無えので、中山11レース はしっかりと
3連単で頂きました〜❣️

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1:
  おかき   フォロワー:0人 2018年10月14日() 13:54:41
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2019年12月1日チャンピオンズカップ G13着
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2019年12月1日 チャンピオンズカップ G1 3着
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