インティ(競走馬)

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写真一覧
抹消  栗毛 2014年4月8日生
調教師野中賢二(栗東)
馬主武田 茂男
生産者山下 恭茂
生産地浦河町
戦績23戦[7-1-4-11]
総賞金28,812万円
収得賞金11,250万円
英字表記Inti
血統 ケイムホーム
血統 ][ 産駒 ]
Gone West
Nice Assay
キティ
血統 ][ 産駒 ]
Northern Afleet
フォレストキティ
兄弟 フォレストキャットアウトドライブ
市場価格
前走 2022/05/05 かしわ記念 G1
次走予定

インティの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/05/05 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 14--------7** 牡8 57.0 武豊野中賢二 524
(--)
1.41.4 2.5----ショウナンナデシコ
22/02/20 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 162317.5711** 牡8 57.0 武豊野中賢二 518
(+2)
1.35.2 1.435.1⑬⑫カフェファラオ
21/12/05 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 162418.794** 牡7 57.0 武豊野中賢二 516
(-10)
1.50.8 1.137.0テーオーケインズ
21/10/11 盛岡 11 MCS南部杯 G1 ダ1600 16--------4** 牡7 57.0 岩田望来野中賢二 526
(--)
1.35.8 0.5----アルクトス
21/05/05 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 12--------3** 牡7 57.0 武豊野中賢二 521
(--)
1.39.6 0.3----カジノフォンテン
21/02/21 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 161217.576** 牡7 57.0 武豊野中賢二 518
(-6)
1.35.1 0.735.5⑬⑬カフェファラオ
21/01/24 中京 11 東海S G2 ダ1800 15462.0112** 牡7 57.0 武豊野中賢二 524
(+6)
1.52.2 3.040.8オーヴェルニュ
20/12/06 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 1671357.5103** 牡6 57.0 武豊野中賢二 518
(+7)
1.49.7 0.437.4チュウワウィザード
20/10/12 盛岡 11 MCS南部杯 G1 ダ1600 16--------9** 牡6 57.0 戸崎圭太野中賢二 511
(--)
1.34.8 2.1----アルクトス
20/02/23 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 16353.0214** 牡6 57.0 武豊野中賢二 514
(-4)
1.38.3 3.139.0④④モズアスコット
20/01/26 京都 11 東海S G2 ダ1800 167132.313** 牡6 58.0 武豊野中賢二 518
(+2)
1.50.4 0.236.1⑥⑤④エアアルマス
19/12/01 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 16244.733** 牡5 57.0 武豊野中賢二 516
(-4)
1.48.7 0.235.9クリソベリル
19/11/03 京都 11 みやこS G3 ダ1800 168162.6115** 牡5 59.0 川田将雅野中賢二 520
(+4)
1.52.8 3.740.9ヴェンジェンス
19/06/26 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 14--------6** 牡5 57.0 武豊野中賢二 516
(--)
2.05.5 1.1----オメガパフューム
19/05/06 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 11--------2** 牡5 57.0 武豊野中賢二 518
(--)
1.40.4 0.2----ゴールドドリーム
19/02/17 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 14462.611** 牡5 57.0 武豊野中賢二 514
(0)
1.35.6 -0.035.4ゴールドドリーム
19/01/20 中京 11 東海S G2 ダ1800 13441.511** 牡5 56.0 武豊野中賢二 514
(-2)
1.49.8 -0.335.9チュウワウィザード
18/11/10 京都 10 観月橋S 1600万下 ダ1800 9661.111** 牡4 57.0 武豊野中賢二 516
(-4)
1.49.4 -0.835.9テルペリオン
18/10/14 京都 8 3歳以上1000万下 ダ1800 13441.511** 牡4 57.0 武豊野中賢二 520
(+4)
1.50.1 -1.636.8テイエムチューハイ
18/07/15 中京 7 3歳以上500万下 ダ1800 165103.311** 牡4 57.0 武豊野中賢二 516
(+14)
1.51.3 -0.737.3スズカフリオーソ

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昨年連覇を達成したカフェファラオの海外遠征、武蔵野Sを制したギルデッドミラーの引退など、この路線の実力馬が揃わず、やや小粒な印象のある今年のフェブラリーS。

過去10年逃げた馬は【1-1-0-8】と、差し有利のレイアウトだけに苦戦傾向にある。

逃げ馬劣勢のなか、なぜ2頭は好走できたのか。要因を探りつつ、勝ち馬を見極めたい。

逃げて馬券内好走を決めた2頭の内訳は、昨年5人気2着のテイエムサウスダン、2019年1人気に応えたインティ

テイエムサウスダンは渋った馬場による恩恵が大きかった。もう一頭、インティの2019年は良馬場。鞍上、武豊騎手による絶妙なペース配分は特筆すべき。

2019年 逃げ馬インティ

12.4 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 11.6 - 11.4 - 12.4

逃げ切りの決まった2019年と、馬場状態が同じだった翌年からの2レースを比較する。

2021年 逃げ馬ワイドファラオ

12.5 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 11.9 - 12.1

2020年 逃げ馬ワイドファラオ

12.5 - 10.9 - 11.2 - 11.8 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.4

東京ダート1600mは、2ハロン目に下りに入るため、該当区間では例年10秒台の速いラップが刻まれる。

一方、2019年は隊列決定までに時間を要さず、2ハロン目の時点で既に逃げ馬がペースをコントロールしている。

インティの逃げた2019年の前半3ハロン35秒8は、過去10年で最も遅い。

この年、1着インティは1番人気(初角1番手)、2着ゴールドドリームは2番人気(初角6番手)と人気サイドだったものの、3着へ好位で流れに乗った8人気ユラノト(初角6番手)が入線。

さらに、9人気ながら4着のモーニンが初角5番手だったのに対し、4人気5着のコパノキッキングは、初角13番手・4角14番手から差し届かずの前残り決着だった。

今年は、スプリントから参戦するケイアイターコイズ、距離短縮で先行力を活かしたいショウナンナデシコ、前走の根岸Sで番手につけたヘリオスなど、テンの速い馬は複数出走する。

しかし、何がなんでもハナといったタイプはいない。

明確な逃げ馬不在の組み合わせのなか、ヘリオスはキャリア28戦中逃げた5戦に限定すると【2-2-0-1】。

同じ左回りのマイル戦、地方交流G1でもハナを切り2着の実績がある。

前走の根岸Sは、内の馬の抵抗に合い、ハイペースを番手から追走する苦しい形となり、2秒5差の15着に終わった。

ただ、今回の組み合わせならテンの速力は上位で、ここも主張すると想定。そして、ヘリオスの鞍上は2019年インティが逃げ切りを決めたときと同じ武豊騎手。

1400mを主戦場にしてきたスピードに勝るタイプで、タフな冬場の東京ダート1600mは条件的に厳しい。だからこそ、自身にとって楽なペースで運びたい。

長く芝を走れる外枠から早々にハナを奪いスローに落とす…豊マジック炸裂を期待し、前々で流れに乗れる馬を狙う。

ソリストサンダー。前走の交流G1では凡走したものの、左回りのマイルでは安定感が光り、昨年のフェブラリーSでも好位から運び3着とクビ差の4着。南部杯以来の実戦でも、中間の動きは良く、菅原騎手なら前に行くはず。

レモンポップ。全10戦すべてで初角5番手以内。その内8戦で上がり3位以内、6戦は上がり最速と、好位抜け出しが必勝パターン。中2週のローテは気になるが、今年の相手関係なら外せない一頭。

ヘリオス。適性距離は1ハロン短く、激流になると厳しい。前述したとおり、単騎逃げの展開になれば。

馬券は◎から〇▲への馬連・ワイド。◎から相手②④⑦⑩⑭への3連複。

(文・垣本大樹)

【東海S 村瀬プレイバック&次は買い】プロミストウォリア豪快V4 厩舎の先輩インティに続くか 2023年1月23日(月) 09:29

東海Sの◎プロミストウォリアがV4で重賞奪取を果たした。大型馬ながら仕掛けずともハナに立てるダッシュ力は大きな魅力だろう。この日の前半3ハロン通過は37秒6。フェブラリーSを即イメージさせるものではないが、1勝クラスV時には35秒5を刻んだこともある。ムルザバエフJの短期免許は3月5日まで。すべてが噛み合えば厩舎の先輩インティ(19年東海SフェブラリーS連勝)に続く可能性もある。

一方、AJCCの◎ガイアフォースは5着。走りにメリハリがなく、ハナを切るなどの〝劇薬〟が必要かもしれない。(夕刊フジ)

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【東海S】プロミストウォリア4連勝で重賞初制覇 逃走劇のムルザバエフ笑顔 2023年1月23日(月) 08:18

2番人気のプロミストウォリアが逃げ切り、4連勝で重賞初制覇。バウルジャン・ムルザバエフ騎手(30)=カザフスタン出身、ドイツ拠点=は、昨年のホープフルSに続くJRA重賞2勝目。次走は未定だが、優先出走権を得たフェブラリーS(2月19日、東京、GⅠ、ダ1600メートル)も候補になりそうだ。



ダート界に新星が誕生だ。プロミストウォリアが鮮やかに逃げ切り、1勝クラスから破竹の4連勝で重賞初挑戦V。殊勲のムルザバエフ騎手が笑みを浮かべた。

「前走もそうですけど、馬の上に乗っかってるというだけのイメージで乗りました。馬がどんどん良くなっています」

1馬身ほどのリードを保ちながら逃走し、直線は鞍上の力強いステッキワークに反応。スタート直後に落馬したカラ馬(ヴァンヤール)にかわされても、最後までしぶとい走りで2馬身差の快勝だ。野中調教師は「思ったよりしっかり上がりをまとめられた。収穫は大きいね」と目を細めた。

脚元の不安で、デビューできたのは3歳の3月。その後、2度の右前橈骨(とうこつ)遠位端骨折に加え、左前の同箇所も骨折。順風満帆ではなかったが、牧場スタッフや陣営の懸命なケアで復帰し、明け6歳で重賞ウイナーの仲間入りを果たした。「晩成な感じはあるから楽しみ。肉体的、心肺的にも全部含めてよくなる」とトレーナーはさらなる成長を期待する。

デビュー7戦目での当レース制覇は、厩舎の先輩で2019年の勝ち馬インティに並ぶ最少キャリア。同馬は次戦のフェブラリーSでGⅠ馬へと上り詰めた。今後について指揮官は「フェブラリーSも視野に入れながら」と話すにとどめたが、プロミストウォリアが大舞台で羽ばたく日も、そう遠くはなさそうだ。

プロミストウォリア 父マジェスティックウォリアー、母プロミストスパーク、母の父フジキセキ。鹿毛の牡6歳。栗東・野中賢二厩舎所属。北海道平取町・坂東牧場の生産馬。馬主は㈲シルクレーシング。戦績7戦5勝。獲得賞金1億280万円。重賞は初勝利。東海S野中賢二調教師が2019年インティに次いで2勝目。バウルジャン・ムルザバエフ騎手は初勝利。馬名は「母名の一部+父名より」。

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【東海S】プロミストウォリアが堂々の逃げ切り! 4連勝で重賞初V 2023年1月22日() 16:42

1月22日の中京11Rで行われた「第40回東海ステークス」(4歳以上オープン、GⅡ、ダート1800メートル、別定、15頭立て、1着賞金=5500万円)は、バウルジャン・ムルザバエフ騎手の2番人気プロミストウォリア(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)が逃げ切って重賞初V。フェブラリーステークス(2月19日、東京、GI、ダート1600メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分51秒2(良)。

2馬身差の2着には1番人気のハギノアレグリアスが入り、さらに2馬身差の3着にハヤブサナンデクン(3番人気)が入った。

スタートでヴァンヤールが落馬する波乱の幕開け。プロミストスパークがハナを切り、外からハヤブサナンデクンが2番手に続き、アイアンバローズオーヴェルニュが好位につける。人気のハギノアレグリアスは中団のインからレースを進めた。カラ馬になったヴァンヤールが外から上がっていく形になったものの、各馬はペースをあまり乱されることなく勝負どころへ。プロミストウォリアの脚いろは鈍ることなく、末脚を伸ばすハギノアレグリアスはややカラ馬に進路を邪魔されたものの、プロミストウォリアが最後までしっかりと押し切ってV4。長期休養を繰り返しながら大事に育てられてきた素質馬が完全開花を告げた。

◆B・ムルザバエフ騎手(1着 プロミストウォリア)「とにかくレースに関しては前走もそうですけど、馬の上に乗っかってるというだけのイメージで乗りました。4連勝で、馬がどんどん良くなっています。まずは(野中)調教師さんが本当に上手に仕上げてくださったので、感謝したいです。馬は充実していますので、もしGⅠに挑戦するということになっても、十分チャンスはあると思います」

野中賢二調教師(同)「時計勝負だけ心配だったけど、(ムルザバエフ)ジョッキーがうまく乗ってくれて。ペースもちょうど良かった。思ったより上がりも使ってくれた。逃げて上がりが速いときもあったけど、このメンバーで使えるのかなというところはありました。思ったよりしっかり上がりをまとめられたから、収穫は大きい。実戦を使えるというのがね。調教だけでは上積めないところがあるので。(7連勝でGⅠフェブラリーSを制したインティとは)タイプは違うからね。インティは完成度が高かったからね。(プロミストウォリアは)晩成な感じはあるから楽しみ。肉体的、心肺的にも全部含めて良くなる。心臓も獣医の診断では『普通に走れば負けない』と言ってくれた。使いながら上がってきている。状態が良ければ(今後は)いろんなところにチャンレジしていきたい」

東海Sを勝ったプロミストウォリアは、父マジェスティックウォリアー、母プロミストスパーク、母の父フジキセキという血統。北海道平取町・坂東牧場の生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は7戦5勝。重賞初勝利。東海S野中賢二調教師が2019年インティに次いで2勝目。バウルジャン・ムルザバエフ騎手は初勝利。




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【東海S】6歳馬プロミストウォリアが重賞初挑戦 デビュー後に3度骨折も心は折れず 2023年1月18日(水) 08:31

今週はダート中距離重賞の東海Sが中京競馬場で行われる。度重なる骨折休養を経て、3連勝中のプロミストウォリアが重賞に初挑戦する。2019年には同じ野中厩舎所属だったインティが重賞初出走V。破竹の7連勝で続くフェブラリーSも制覇した。先輩に続いて尾張の地でさらなる飛躍を遂げたい。



苦しい日々を乗り越えて切り開いた連勝街道を突き進む。6歳のプロミストウォリアがキャリア7戦目で重賞初参戦。寒さが増した17日朝の栗東トレセンで、野中調教師は遅咲きの大器の挑戦に期待を込めた。

「順調にきています。レースを使いながら上向いてきています。ポテンシャルはかなり高い。伸びしろはある」

デビュー前に脚元の不安で手術を受け、初戦を迎えられたのは3歳の3月。既走馬相手に勝利したが、右前橈骨(とうこつ)遠位端骨折が判明した。8カ月の休養後に復帰するも再び同箇所を骨折。さらに8カ月ぶりの復帰戦後には左前の同箇所骨折で長期休養を余儀なくされた。それでも陣営の懸命なケアのかいあって昨年10月、1年2カ月ぶりに戦列復帰。1勝クラスを5馬身差で快勝すると、2勝クラスも2馬身差で突破。前走の摩耶S(3勝クラス)は6馬身差で逃げ切り、3連勝でオープン入りした。

脚元の不安が消えたわけではないが、復帰後に順調に使えているのは体質強化の証し。トレーナーが「もともといい馬で、種馬みたいに体がすごかった。中身も伴って体も引き締まってきている」と目を細めれば、担当の川副助手は「跳びが大きくて、スピードがあって、スタミナもあります。前走を使って行きっぷりが良くなって、パワーがすごいですね」と素質の高さを証言する。

2019年には同厩舎のインティが、長期休養を挟みつつ未勝利戦からの6連勝で重賞初出走制覇を達成。優先出走権を得たフェブラリーSも勝ち、一気にGⅠウイナーまで駆け上がった。プロミストウォリアにとっては力試しの一戦ながら、あっさりクリアできれば夢は広がる。

野中調教師は「ここが試金石だけど、いい状態で臨めると思います」と結んだ。まだまだフレッシュな6歳が、ダート界の新星として輝きを放つ。(長田良三)

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】チャンピオンズC2022 先行勢手薄のメンバー構成!スローの上がり勝負で台頭する実力馬は? 2022年12月3日() 17:00

ジャパンCダートからチャンピオンズカップへレース名が変更され、現行の条件となった2014年以降の逃げ馬の成績は【0-0-3-6】の複勝率33.3%。

逃げ残ったのは2017年9人気コパノリッキー、2019年と2020年にそれぞれ3番人気と10番人気で好走したインティ(2020年は3角から先頭)なので、人気落ちした実力馬の逃げ馬残りには警戒したい。

中京ダート1800mのスタート地点は上り坂の途中にあり、2コーナー付近で再度坂を駆け上がると、向正面途中から4角へかけて長い下りに入る。

息を入れたいタイミングで物理的に息を入れにくく、スパイラルカーブの4角へ加速しながら進入するため、ここで馬群の外を回ると遠心力による負荷を強いられる。

さらに、長い直線ではもう一度坂越えを要求されるタフなコースなので、消耗少なく運べる内枠の馬が有利。

ただ、昨年は6枠11番アナザートゥルース(14番人気3着)、一昨年は7枠13番インティ(10番人気3着)が初角を3番手以内で通過して好走しているため、外枠の馬でも位置を取りに行く脚のある馬は軽視できない。

今年はかなり先行勢が手薄なメンバー構成。前走逃げたのはクラウンプライド1頭のみ。この馬にしても枠の並び的にハナへ行ったものの、何がなんでもというタイプではない。

長距離ダートでハナに立って連勝した経験のある大外枠のレッドソルダードは、溜めてキレるタイプではないので、この枠なら思い切って主張してもいい。

テンの速さならデビュー以来、スプリント戦を中心に使われてきたシャマルであり、鞍上の意志ひとつ。この馬がどう出るか。

前走は初のマイル戦、外を回りながら3着。ただ、盛岡マイルは基本的に時計が速いうえに、当日は不良馬場と、距離不安のあるこの馬には好条件だった。

もう1ハロン距離延長となり、良馬場になりそうな今回は、前半から無理をしたくないため、仮にハナを叩くとしても、ハイラップで飛ばすとは考えにくい。

挙げた3頭でどの馬がハナに行ったとしても、ペースは落ち着くとみたい。スローからの瞬発力勝負に強い馬を狙う。

テーオーケインズ。昨年のチャンピオンズカップを6馬身差の圧勝。スローから使った上がりは35秒5であり、今年のペースはこの馬に向く。

前走のJBC競走は叩き初戦、外々を回りながら快勝と力は一枚上。崩れるシーンは想像しづらく、断然人気でも印は外せない。

グロリアムンディ。前走の宝塚記念は参考外。前々走のアンタレスSではオメガパフュームに差し切られたものの、コース取りや勝ちに動いたことを踏まえると強い競馬。ロスなく立ちまって◎にどこまで迫れるか。

バーデンヴァイラー。ピンパーの成績も、ポテンシャルは高い。位置を取りに行く先行力があり、前走の大敗で嫌われるなら押さえておきたい。

以下、ジュンライトボルトサンライズホープオーヴェルニュクラウンプライドまで。

(文・垣本大樹)

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 かしわ記念は上半期の大一番、帝王賞のトライアルレースだが、GⅠだけのことはあって、同年のフェブラリーSを始め、GⅠ好走馬が多く出走してくる。しかし、意外にもこのレースは、2010年のエスポワールシチー以降、1番人気が未勝利という歴史がある。なぜ、1番人気が勝てないか? その1番人気の大半が昨年のカフェファラオのように、同年のフェブラリーSの優勝馬という傾向があるからだ。

 過去10年でフェブラリーSとこのレースを連覇したのは、前記のエスポワールシチーと2014年のコパノリッキーのみ。一方で2016年のモーニン、2018年のノンコノユメ、2020年のモズアスコット、2021年のカフェファラオは、フェブラリーSを制した後のこのレースで馬群に沈んでいる。このことからもフェブラリーSを大目標にして、そこで好走した馬を狙うのは危ういと言える。

 また、休養明けのGⅠウイナーが出走してくる年も度々あるが、それらもこのレースで苦戦している。前年の東京大賞典1着以来の出走となった2013年のローマンレジェンドは、1番人気に支持されながらも3着が精一杯。2021年に1番人気に支持されたルヴァンスレーヴも、2018年のチャンピオンズC1着以来の長期休養明けで、大差の5着に敗れている。

 では、何が有力か? 同年のフェブラリーSを除く、過去1年以内に古馬混合のGⅠで連対実績があった馬である。ただし、前記したように休養明けの馬は苦戦の傾向。過去10年の3着以内馬30頭中29頭がフェブラリーS以降のレースに出走していたことから、それらは狙い下げたいもの。① 同年のフェブラリーSを除く、過去1年以内に古馬混合のGⅠで連対実績、②同年のフェブラリーS以降に行なわれたレースに出走していることが条件で、過去10年の成績は、【6・1・2・0】である。

 1着の該当馬は、2015年のワンダーアキュート、2016年と2017年のコパノリッキー、2018年と2019年のゴールドドリーム、2021年のカジノフォンテン。2着の該当馬は、2015年のベストウォーリア。3着の該当馬は、2016年のベストウォーリア、2020年のサンライズノヴァ。カジノフォンテンを除く、8頭がマイルGⅠで連対していたのもポイントだ。

 また、前年のチャンピオンズCで5着以内かつ、前年のフェブラリーS、かしわ記念、マイルCS南部杯など、マイルGⅠで3着以内の実績がある馬も有力で、過去10年の成績は【3・0・2・0】。1着の該当馬は、2012年のエスポワールシチー、2015年のワンダーアキュート、2018年のゴールドドリーム。3着の該当馬は、2014年のワンダーキュート、2021年のインティと複勝率100%だ。

 さらに同年のフェブラリーSの1着馬は危険だとお伝えしたが、2~3着馬は意外とここでも安定した成績を収めている。それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・3・2・2】。1着の該当馬は、2018年と2019年のゴールドドリーム。2着の該当馬は、2013年のエスポワールシチ―、2015年のベストウォーリア、2020年のケイティブレイブ。3着の該当馬は、2018年のインカンテーション、2020年のサンライズノヴァ。4着以下だったのは、2016年のノンコノユメ、2017年のベストウォーリアでともに4着である。フェブラリーSの勝ち馬よりは狙えるようだ。

 最後に穴パターンを紹介すると、前走で3角先頭だった馬が穴を開けている。2016年の2着馬ソルテ(6番人気)や2020年の優勝馬ワイドファラオ(6番人気)、遡れば2010年の2着馬フリオーソ(5番人気)も前記該当馬だ。ソルテは7連勝で、前走では南関東の重賞・フジノウェーブ記念を早め先頭から押し切って勝利していた馬。ワイドファラオは前走のフェブラリーSで逃げたものの、アルクトスと競り合って12着に失速した馬だ。フリオーソもダイオライト記念で逃げバテ5着から巻き返している。

 フリオーソは過去1年以内にJpnⅠで連対実績があったが、ワイドファラオのように2桁着順大敗からでも巻き返すのが、かしわ記念の傾向なので、それらには注意したい。ただ、ダートグレード勝ちの実績がない地方馬を狙う場合は、ソルテのように前走の南関東重賞で勝っていることが条件になりそうだ。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のフェブラリーSを除く、過去1年以内に古馬混合のGⅠで連対実績がある馬。(同年のフェブラリーS以降のレースに出走していることが条件)
 ・前年のチャンピオンズCで5着以内かつ、前年のマイルGⅠで3着以内の実績がある馬。
 ・同年のフェブラリーSで2着、3着だった馬。

 ●穴馬候補
 ・前走で3角先頭だった馬。
 (地方馬の場合、前走で南関東重賞を勝っていることが条件)


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2022年2月16日(水) 19:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック フェブラリーS2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



2月20日(日) 東京11R 第39回フェブラリーS(4歳以上G1・ダート1600m)

【登録頭数:24頭】(フルゲートト:16頭)


<優先出走馬>

スワーヴアラミス(前走492kg(+6kg)、中3週)<D>
前走Vも昨春から使い詰めで、マイル戦も今回が初めて。この中間、2週前1週前とCWを長めから追われているが、1週前の動きを見ると終い脚が上がり気味で、前走時のような勢いがない。

テイエムサウスダン(前走554kg(+10kg)、中2週)<B>
大型馬で前走時(+10kg)のパドックでは腹周りに余裕がある感じだった。この中間は1週前の金曜日に坂路で追われて終い好時計も、切れすぎるところがありマイル実績もなく距離の面で不安は残る。


<賞金上位馬>

テーオーケインズ ※出走回避予定

ソダシ(前走470kg(-4kg)、中10週)<B>
乗り込み豊富も、追い切りでは好時計の出る馬が、1週前追い切りでは仕掛けられてからの反応が遅い印象の動き。物足りなさが残る。

ケイティブレイブ(前走537kg(+11kg)、中2週)<D>
川崎記念から間隔が詰まっており、日曜日に坂路で追われたが併走遅れで時計も平凡。

マルシュロレーヌ ※出走回避予定

アルクトス(前走544kg(-1kg)、4ヵ月半)<C>
休み明け。この中間は、1週前追い切り(南W)では直線でステッキが何度も入りと、反応が良くない。暖かい時期のようには馬体が絞れてきていないのかもしれない。

ミューチャリー(前走466kg(+6kg)、中7週)<C>
この中間は速い時計で3本追い切られている。1週前追い切りでは先着をはたしてきたが、この馬にとしては時計が遅い。

レッドルゼル(前走488kg(+2kg)、3ヶ月半)<A>
今年は休み明けでの参戦となるが、鉄砲駆けするタイプで問題はない。坂路で好時計の出る馬で、1週前追い切りでは重心が低い走りで抜群の伸び脚を披露。出来はかなり良さそうで、昨年以上の走りも期待できそう。

カフェファラオ(前走520kg(-4kg)、中10週)<B>
追い切りの時計は、自動計測になっているので昨年よりもかなり速い今回。その動きからも、昨年の勝ち馬が前走を一度使われて良化してきたという印象を受ける。

エアスピネル(前走486kg(+4kg)、中10週)<B>
乗り込み豊富で坂路で好時計。1週前追い切りでも、デムーロ騎手が騎乗して上々の動きをアピールしている。

サンライズノヴァ(前走527kg(-7kg)、中7週)<A>
この中間は2週前、1週前と併せ馬で先着。動きを見ても終いグッとひと伸びしてみせており、昨年よりは出来は良さそう。

テオレーマ(前走472kg(-4kg)、中3週)<A>
ここ3戦レースを使われるごとに体重が減っている点は気がかりだが、それでも中3週と間隔が詰まっている中で1週前追い切りでは終いしっかり伸びて併せて先着を決めてきた。引き続き調子は良さそう。

ソリストサンダー(前走488kg(+4kg)、中2週)<B>
前走時のパドックでは腹周りに余裕を感じさせていたので、前走を一度使われて馬体が締まってくれば上積みを期待できそう。

インティ(前走516kg(-10kg)、中10週)<B>
この中間も乗り込み豊富。1週前追い切りは武豊騎手が騎乗して気分良さそうに馬なりでの調整となったが、やや硬さはあるものの前走時よりも動きは良い。

ダイワキャグニー(前走500kg(+8kg)、中6週)<C>
この中間、1週前追い切りでは南Bコースで追われ好時計で先着。ただ、内めを回ってのもので時計はそれほど目立つ部類でもない。


<除外対象馬>

サンライズホープ(前走552kg(-2kg)、中3週)<B>
前走時は追い切り内容好感で◎にしたが、ゴール前でのもうひと伸びが足りなかった。大型馬でこの中間も追い切りで好時計が出ているあたりからは上積みが見込めそうだが、距離短縮がポイントになりそう。長めの距離の方が良い印象はぬぐえない。

タイムフライヤー(前走480kg(+4kg)、中2週)<C>
休み明けの前走時は、追い切りでは良い動きを見せていたがレースでは物足りない内容。この中間は軽めの調整となっていて、上積みはありそうだが大きな変わり身まではどうか。

アナザートゥルース(前走479kg(-3kg)、中7週)<C>
この中間の追い切り時計を見ると、いつもよりも時計がかかっていてやや物足りない感じあり。

タガノビューティー(前走518kg(-4kg)、中2週)<C>
この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整。そもそも大柄な馬が強めに追われていない点はマイナス材料。

ブルベアイリーデ(前走488kg(+6kg)、中3週)<C>
1週前追い切りでは、走りやすそうな馬場も時計平凡。

カデナ(前走494kg(+16kg)、中3週)<B>
1週前追い切りでは時計は平凡も重心が低い走りで力強さがあり、前走からの上積みがありそう。

クロパラントゥ(前走522kg(-2kg)、連闘)<E>
乗り込み豊富でしっかり乗りこまれ臨んだ先週大敗。

ゲンパチフォルツァ(前走522kg(+8kg)、連闘)<E>
先週出走も見せ場なし。


※今回のこのコラムからの推奨馬は、レッドルゼルテオレーマサンライズノヴァの3頭をあげておきます。


<東京ダート1600mVR動画>



◇今回は、フェブラリーS編でした。
今年最初のJRAでのG1レースが行われます。トップクラスの馬たちがサウジカップやドバイワールドカップに向かうため、やや寂しいメンバー構成となってしまいました。この時期にこの距離となると、チャンピオンズ_Cのように豪華メンバーになることはなかなか難しそうですが、南部杯、武蔵野S、東海Sあたりのステップレースを中心にこの路線の底上げ、充実を図っていけばダートのマイル路線の頂点としてもう少し盛り上がり方も違ってくるのかもしれません。

フェブラリーステークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年2月13日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年02月13日号】特選重賞データ分析編(293)~2022年フェブラリーステークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 フェブラリーステークス 2022年02月20日(日) 東京ダ1600m


<ピックアップデータ>

【“東京ダ1600m・中京ダ1800m、かつ重賞のレース”において4着以内となった経験の有無別成績(2016年以降)】
○あり [5-6-6-43](3着内率28.3%)
×なし [1-0-0-33](3着内率2.9%)

 コース適性が最大のポイント。JRAのビッグレースが施行される東京ダ1600mや中京ダ1800mの重賞で好走したことのない馬は、ほとんど上位に食い込めていません。右回りのレースや1マイル未満のレースを主戦場としてきた馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→インティスワーヴアラミスソリストサンダー
主な「×」該当馬→アルクトスソダシテオレーマ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が2着以内」だった馬は2016年以降[4-4-4-18](3着内率40.0%)
主な該当馬→アルクトススワーヴアラミステオレーマ

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2021年5月4日(火) 11:55 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~かしわ記念2021~
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 かしわ記念は上半期の大一番、帝王賞のトライアルレースだが、格付けがJpnⅠだけあって、G1ウイナーが多く参戦する。しかし、意外にもこのレースは、2010年のエスポワールシチー以降、1番人気が未勝利という歴史がある。なぜ、1番人気が勝てないか? その1番人気の大半が同年のフェブラリーSの優勝馬だからである。

 フェブラリーSとこのレースを連覇したのは、前記のエスポワールシチーと2014年のコパノリッキーのみだから、当然と言えば当然である。2019年のインティのように、同年のフェブラリーSを逃げ、先行して優勝した馬はここでも2着、3着を拾ってくることも少なくないが、2018年のノンコノユメや2020年のモズアスコットのように、同年のフェブラリーSを差して優勝した馬はことごとく人気を裏切っている。

 また、休養明けの実績馬が出走してくる年も度々あるが、それらもこのレースで苦戦している。前年の東京大賞典1着以来の出走となった2013年のローマンレジェンドは、1番人気に支持されながらも3着が精一杯。昨年2番人気に支持されたルヴァンスレーヴも、2018年のチャンピオンズC1着以来の長期休養明けで、大差の5着に敗れている。

 そこで過去10年の連対馬20頭を見ていくと、同年のフェブラリーS以降のレースに出走しているという共通項があった。また優勝馬の10頭中、8頭は過去1年以内にGⅠ勝ちの実績があり、その他の2頭は、当時4歳の2013年ホッコータルマエと2020年のワイドファラオである。遡れば、2009年の優勝馬エスポワールシチーも当時が4歳。過去1年以内にGⅠ勝ちの実績がない4歳馬以外の馬は、このレースを優勝していないのである。

 このレースで勝ち負けできる馬を狙うのであれば、同年のフェブラリーS以降のレースに出走していること、過去1年以内にGⅠ勝ちの実績があることを条件で狙いたい。4歳馬ならばG1勝ちの実績がなくても問題ないが、前走で同年のフェブラリーSに出走しているか、同年のマーチSアンタレスSを優勝している馬を狙いたい。前記の4歳馬はその条件を満たしている。

 さらにこのレースは、2019年にフェブラリーSの1着馬インティと2着馬ゴールドドリームがこのレースでは着順が入れ替わる形でワン、ツーを決めたように、何だかんだ同年のフェブラリーSの上位馬が活躍している。しかし、前記したノンコノユメモズアスコットのような馬もいるので、闇雲には狙えない。

 そこでフェブラリーSの着順よりも、レースの運びにアプローチすると、4コーナー5番手以内でレースを運んだ馬の活躍が目立っていた。その成績は過去10年で【4・2・0・3】。1着の該当馬は、2012年のエスポワールシチー(同馬は、2010年も前記条件で優勝)、2014年と2017年のコパノリッキー、2020年のワイドファラオ。2着の該当馬は、2013年のエスポワールシチー、2019年のインティだ。

 逆に通用しなかったのは、2016年と2019年のモーニン(8着、7着)、2020年のアルクトス(4着)。2019年のモーニン、2020年のアルクトスは、古馬でありながら過去1年以内にGⅠ勝ちのなかった馬。成長途上の4歳馬ならばともかく、古馬の場合は低迷している可能性が狙い下げ極めて高いので、狙い下げたいもの。

 一方、2016年のモーニンは前走でフェブラリーSを優勝していたが、それがGⅠ初制覇だった。フェブラリーSで死力を尽くし、このレースでは余力がなかったのだろう。このようなパターンはかしわ記念に限らずままあるが、一度目のフェブラリーSを優勝した2014年のコパノリッキーや2019年のインティのように、ここも連対を死守する場合もあるので、これは例外としない。

 ただし、4歳馬ならば過去1年以内にGⅢ以上勝ち、古馬であれば過去1年以内にGⅠ勝ちの実績があることが条件で中心視したいもの。前記の連対馬はそれを満たしている。

 それ以外にも前年の東京大賞典の連対馬も有力。暮れの大一番、東京大賞典よりも相手が手薄になることが多いからだ。ただし、2018年のサウンドトゥルーのように、前走から2.5Fの距離短縮馬というのは通用していないので、前走でマイル戦を使われていることが条件で狙ってみたい。それられの過去10年のこのレースでの成績は、【2・0・1・0】。1着の該当馬は、2011年のフリオーソ、2012年のゴールドドリーム。3着の該当馬は、2013年のワンダーアキュートである。

 最後にこのレースでの穴馬はというと、前走で3コーナー先頭だった馬だ。2016年の2着馬ソルテ(6番人気)や2020年の優勝馬ワイドファラオ(6番人気)、遡れば2010年の2着馬フリオーソ(5番人気)も前記該当馬だ。ソルテは7連勝で、前走では南関東の重賞・フジノウェーブ記念を早め先頭から押し切って勝利していた馬。ワイドファラオは前走のフェブラリーSで逃げたものの、アルクトスと競り合って12着に失速した馬だ。フリオーソもダイオライト記念で逃げバテ5着から巻き返している。同馬は過去1年以内にGⅠで連対実績があった。

 フリオーソのように過去1年以内にGⅠで連対実績があれば理想的だが、前走で地元の重賞を勝利していた馬やそれまでにダートグレード勝ちの実績がある4歳馬も、前走で3コーナー先頭が条件で穴メーカーとなっている。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のフェブラリーSで4コーナー5番手以内の競馬をしていた馬。
  (過去1年以内に4歳馬はGⅢ以上勝ち、古馬はGⅠ勝ちの実績があることが条件)
 ・前走でマイル戦に出走している、前年の東京大賞典の連対馬。

 ●穴馬候補
 ・前走のダートグレードで3コーナー先頭のレースをして凡退した馬。
  (過去1年以内にGⅠ連対実績があるか、4歳馬ならダートグレード勝ちの実績があることが条件)
 ・地元の重賞を前走3コーナー先頭から押し切って勝利した馬。


山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!

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2021年2月19日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】【買い方を考える】3連複や3連単は適当に買った方が良い!?/フェブラリーSの穴馬
閲覧 3,924ビュー コメント 0 ナイス 7



たまに馬券の買い方の話をしようと思う。というのも、現代競馬はとにかく買い方が大事。予想力と買い方力のトータルが収支に繋がるとすると、その重要度の割合は低く見積もっても既にイーブンくらいだろう。つまり予想と同じくらい買い方が大事なのだ。

どんなに素晴らしい予想をしても買い方がダメだと、儲からない。ところが、多くのファンは予想についてはアレコレと考えるが、買い方はあまり深く考えていない。印をつけて、終わり、これは意味がない。◎○▲で決まっても大して儲からないこともあるし、◎△△で決まっても儲かることもある。単複勝負なら買い方の介在する余地は(なくはないとはいえ)小さいが、3連系馬券は買い方が大事なのである。

私は買い方までトータルで考えて予想している。これがあまり理解されないのだが、例えば断然人気でも2~3着付けで面白そうなら本命を付けることがある。

「2~3着付けは邪道」
「勝ち馬を当ててこそプロ」

という声は10数年前から断続的に頂くのだが、私自身は何とも思わない。別に邪道だろうが、プロらしからなくても一向に構わないからだ。

邪道だろうが何だろうが、勝利にこだわるのがプロだと信じている。私自身は、”男の一点勝負”とか”プロは〇〇”、このようなことはすべて自己満足だと思っている。馬券に生き様だの男だのといったことは正直誰も求めてないし、自分に酔い過ぎだとすら思う。ギャンブルに人生だとか生き様だとか言い出すと依存症の兆候だろう、むしろ気を付けた方が良い。

~3頭も当てるのは奇跡に近い

というわけで、3連複の買い方の話だが、表題の通り3連系馬券は少し適当で良いと考えている。

何しろ3頭を当てる、3連単に至っては順番通り当てるのだ。そんなの、無理に決まってる(笑)。競馬は生き物が生き物を操作する競技で、不利や不測の事態はつきもの。ビシッと仕留める3連複や3連単など年に数回だろうし、そういうものを狙うより多少偶然性というスパイスに頼っていい。これは運任せや偶然性頼みとは違う。むしろ偶然という必然を狙う(紛らわしい)のだ。

多頭数で人気の3連複に「ぶち込む」ようなことも、基本的にはあまり意味ない。そうそう思い通りに行かないのだから、馬券を買う際はそういうことを理解して現実に即して買うと良い。

例えば先週の京都記念では、最終的に◎ステイフーリッシュ、○ラヴズオンリーユー、▲ワグネリアン、という予想だったが、この上位3頭の組み合わせはほとんど買わなかった。大して配当を期待できない上に、そこまでカンタンに上位で決まるとまでは思えなかったからだ。ならば○▲の2頭のうちどちらかには飛んでもらって、1頭変なのに割って入ってもらおう…という魂胆の「◎~○▲~○▲以外」という買い方をした。

結果的には変なの……の中では最もまともなダンビュライトが入ってしまったことで大した配当にはならなかったのだが、配当はある種の結果論。大した回収ができなくても、このスタンスを貫くことでたまに超伏兵が突っ込んで来たり、高めが来たりしてドカンと跳ねる。これが3連系馬券の醍醐味だ。自分自身でどういう期待値のゲームをしているかわかっていれば、大して儲からなかろうが、トリガミだろうが何とも思うことはない。だから”後追い”というギャンブルをやる上での悪手を選ぶような愚かなプレーをすることもない。

…といったことを書いても、なかなか伝わらないというか、支持は得られないのだが、それはそれで良いのかもしれない。なぜなら、多くの人がやはり本線で当てたいといった欲望や、真面目な馬券の買い方をするのだから、少数派が勝つギャンブルにおいてはそういう人がいるうちは、むしろ私のやり方で正解に近づけるともいえる。

もちろん予想にも馬券の買い方にも正解はない。なので特にマネしてほしいとは思わないが、こういう考え方もあるということを頭の片隅にでも入れておいていただけたらと思う。

フェブラリーS展望

今週末は遂に今年最初のJRA・G1、フェブラリーSが行われる。

なぜ買い方の話をしたかというと、今年のフェブラリーSもアテになる馬が少なそうで、適当に手広く買ってもプラスに持って行けそうな気がするからだ。もちろんそれは予想がそれなりに的中すれば…の話ではあるが。

低調なメンバー構成だが、馬券的には面白そうな一戦。チャンピオンズカップ組がほとんど出走してこず、最先着は6着カフェファラオ東京大賞典組も不在だ。

というわけで、ココでは穴馬候補を1頭挙げておきたい。

ワンダーリーデル

久々の根岸ステークスでは内で溜めて直線大外に持ち出すと鋭く伸びて勝ち馬にあと一歩まで迫った。本来は休養明け初戦は走らないタイプだが、驚きの激走だった。今回は叩いての上積みを見込めそうな上に、背腰が強くなくテンで脚を使わない方が良いだけに1Fの距離延長はプラス。主戦の横山典騎手に戻り、前走同様に前半は何もせず溜めて行く作戦だろう。昨年は先行争いが激化し直線差しが届いたが、今年も昨年先行争いをしたインティワイドファラオサクセスエナジーの3頭が出走してきた。そして昨年よりメンバーレベルは昨年より低く。というわけで、昨年4着からさらなる前進に期待できるとみている。

フェブラリーSの本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2021年2月18日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック フェブラリーS2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


2月21日(日) 東京11R 第38回フェブラリーステークス(4歳以上G1・ダート1600m)


【登録頭数:23頭】(フルゲート:16頭)


<優先出走馬>

オーヴェルニュ(A)中3週
前2走馬体を増やしながらの今回中3週。1週前に坂路でしっかり追い切られ、動きも前走以上に良く連勝中の勢いを感じる好内容だった。

レッドルゼル(C)中2週
これまでの調教内容を見るとスプリンター色が強い感じがする馬の初となる1600m参戦。調整面からは、これまで1週前追い切りでは強めに追われることがほとんどだったが、今回は中2週で関東への輸送ということもあって、上積みを期待するほどの余裕は感じられない。


<賞金上位馬>

サンライズノヴァ(C)中10週
3年連続出走してきて、4着(3人気)、7着(6人気)、3着(3人気)。後方から行く馬で展開がハマれば勝ち切れる力はあるが、その逆も多く同じ東京のこの条件でもムラがある成績。状態に関しては、大型馬の休み明けで1週前追い切りの動きを見るとやや重たい感じ。終いの伸び脚が物足りない印象を受けた。

インティ(E)中3週
2年前にこのレースを制してから勝ち星がなく、たまに好走することはあっても展開が向いた時ぐらいで2年前の連勝してきていた時の勢いはない。調教に関しても、調子の良かった頃は坂路でビシビシと強めに追われていたが、近走はCW馬なり調整主流と控えめな内容が多く、自力で勝ち切るだけのムードは感じられない。

サクセスエナジー(D)中2週
2年前にこのレースに出走したことはあるが、主にスプリント路線を使われてきている馬。前走結果から、この距離で急に好走するという印象は沸きづらい。1週前追い切りも、首が上がり気味で伸び脚もイマイチ。

アルクトス(A)中2週
かなり大きな馬で、前走根岸Sではしっかり乗り込まれていたものの、調教内容、レース内容といかにもフェブラリーSに向けての叩き台といった感じだった。その前走のパドックでは思いのほか締まった馬体で、今回の1週前追い切りでは軽めの調整ながら気合乗り良くしっかりと前肢を前に運んでの軽快な走りを披露。一度使われての上積みが窺え、状態はかなり良さそう。

ワイドファラオ(D)3ヶ月半
みやこSからの休み明け。乗り込み量は豊富でこれまでと同じような時計は出ている。ただ、1週前の動きを見ると良い時のような全身を使った走りができておらず、力強さがない。

ヤマニンアンプリメ(D)中2週
前走時の調教では乗り込み量は多かったものの、物足りない内容だった。中2周のこの中間も、1週前軽めの調整で動きも平凡と、特に良くなった感じはない。

カフェファラオ(C)中10週
チャンピオンズカップから間隔は空いたが、乗り込み量は豊富。ただ併せ馬で遅れていて、1週前追い切りの動きを見ても昨年のユニコーンS時のような迫力はみられない。

エアスピネル(B)中10週
もともと間隔を空けて使うことが多かった馬なので、今回の中10週も特に問題はない。この中間も乗り込み量は豊富で、坂路でも速い時計は出ていて仕上りは良さそう。

ソリストサンダー(A)中4週
前走も馬体増での快勝で勢いのある馬で、この中間もしっかり乗り込まれている。1週前には強めに追われて好時計をマークしてきており、最終追い切りで坂路・馬なり・好時計でくることができれば理想的。

エアアルマス(C)中10週
チャンピオンズカップでも◎にした馬で、この中間も2週前に坂路、1週前にCWで好時計。ただし、強めに追われていない点と左回りでの成績が悪いところが気になる。

スマートダンディー(C)中2週
1400m戦を中心に使われてきた馬で1600mは何度か走っているが勝ち鞍はない。1週前にCWを長めから強めに追われていて、調子自体は悪くなさそうだが。

[地]ミューチャリー(C)中3週
南関東では上位の馬で、調教でも好時計が出る馬。ただかなり良い状態で出走しても中央のトップクラスとはなかなか差が詰まってこない。厳しい流れになるこの距離も、極端な競馬でハマらないと上位争いはまではどうか。

ワンダーリーデル(B)中2週
休み明けの前走は、馬体も増えていたが乗り込み量は豊富で坂路で好時計もでていた。流れが向いたとはいえ直線の伸び脚は良く、今回は前走を使われての上積みも期待できそう。

ヘリオス(C)中2週
芝でもダートでもこの距離を使われていない馬で、ペースに戸惑いそう。出来に関しても1週前は軽めの調整で物足りない動き。


<除外対象馬>

[地]ワークアンドラブ(C)中7週
この中間も追い切りでは2週連続好時計が出ていて出来自体は悪くなさそうだが、ここは相手が強い。

ハイランドピーク(D)中5週
この中間は南Wで時計を出しているが、内めを回ってのもので時計的に物足りない。

デュードヴァン(D)中3週
前走◎で狙い、展開がハマった感じも最後のもうひと伸びといったところで止まってしまっての惜しい4着。この中間は、速い時計を出しておらず上積みはなさそう。

タガノビューティー(C)連闘
この条件は向いているがもうワンパンチ足りないところがあり、先週も状態が良さそうだったが勝ち切れなかっただけに・・・。

タイサイ(D)中1週
前走から中1週でこの中間は速い時計なし。前走時も特に好時計が出ていた訳でもなく、変わり身は感じられず。

サザンヴィグラス(B)中5週
この中間も1週前に好時計が出ていて状態は良好。2歳時門別の頃から能力を感じさせる馬なので、JRAでも経験を積んで行けばまだまだ良くなっていきそう。

ロードグラディオ(D)連闘
オープンではまだ力が足りない感じで、重賞で好走するようになってこないとここでは厳しい。


※このコラムからの推奨馬はアルクトスオーヴェルニュソリストサンダーの3頭をあげておきます。


◇今回はフェブラリーS編でした。
昨年から世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスの影響が、競馬の世界にもかなり出ています。その中の一つ、短期免許で来日する外国人ジョッキーがみられなくなった点は大きいように思います。D.レーン騎手が帰国して以降、来日する外国人騎手はゼロ。いつもと何かが違うと感じていた点は、無観客とともにこのあたりがあったからかもしれません。ただ、見方を変えると日本人ジョッキーにはチャンス到来のシーンでもあり、特に若い騎手たちは経験を積んで行けばどんどん成長していく時期だと思うので、思い切った騎乗でぜひこのチャンスを活かしてもらいたいものです。

それでは次回、弥生賞編でお会いしましょう。


フェブラリーS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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インティの口コミ


口コミ一覧

かしわ記念 おおざっぱ予想

 赤萬坊 2022年5月5日(木) 12:13

閲覧 325ビュー コメント 0 ナイス 6

ん〜なかなか当たらないなぁ難しいぜ、地方競馬

◎14 インティ
◯1 ショウナンナデシコ
▲13 エアスピネル
△3 テイエムサウスダン
△4 タイムフライヤー

単勝14
三連複BOX→1.3.4.13.14

武豊GW地方重賞3連続2着か?

 tntn 2022年5月5日(木) 00:22
かしわ記念+ 
閲覧 150ビュー コメント 38 ナイス 838

船橋で連休重賞3部作もここで完成💥

かしわ記念(G1・1600)

豊会長3連闘!レーン休〆?

---------------過去5!

☆所属と人気

2021/船JJ。。。246
2020/JJJ。。。653
2019/JJJ。。。217
2018/JJJ。。。261
2017/JJJ。。。253

----------------------

前走フェブラリーSが多い

先行勢の決着/①人気が勝ててない/人気下位のJRA馬

--------------------------------

◎ショウナンナデシコ(地方交流の鬼姫?)

○テイエムサウスダン(フェブラリーS2着ならアタマでも)
▲カジノフォンテン(昨年勝ち馬南関東レースなら1頭は!警戒)

※人気のない前走フェブラリーS

△サンライズノヴァ、レーンでがどう乗る?
△タイムフライヤーは地方馬として
△インティ

消ソリストサンダー・戸崎さん昨日出遅れ今日巻き返しなら「はいはい」と声掛けします。

+~兵庫大賞典~

かきつばた記念✨田中学ジョッキーにここでも。

今年も「ジンギ」通してもらいます(ーーメ)ヾ(ーー )

セットメニュー3年目となるか?エイシンニシパ
じゃないエイシン、エイシンガネーシャ。
。。。シェダルまで。ヾ(ーー )

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 ターフィーTD 2022年5月4日(水) 15:15
タフィスポ(かしわ記念)
閲覧 331ビュー コメント 0 ナイス 7

5月5日(木)船橋

船橋11Rかしわ記念
◎11.サンライズノヴァ 23
○13.エアスピネル 22
▲1.ショウナンナデシコ 20.5
△2.ソリストサンダー 20.5
△3.テイエムサウスダン 19.5
△14.インティ 19.5
△4.タイムフライヤー 19.5
(6.カジノフォンテン 19)

【買い目】
単勝◎=1点
三連単マルチ◎↔○▲△△△△=90点

~レーティングについて~
 馬名右の数値は、該当馬の実力に騎手の巧拙、枠順やコーナーの有利不利を加味して算出した独自のレーティングです。1ポイント=0.2秒の差を示し、5ポイントで入線タイム差が約1秒と想定しています。予想の参考としてご覧ください。

以上

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コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:1人 2022年2月20日() 15:59:22
流石はエセ鞍上。一完歩出遅れで見せ場すら無し。武の記録は全てJRAの創作。エセの癖に今だに現役なのが罪。早く辞めろよゴミクズ鞍上!
2:
  HELPRO   フォロワー:1人 2021年1月24日() 15:44:16
さすがはエセ鞍上武豊。もう記録も望めないのでいい加減に辞めたらどうだ!
下手クソが親のお陰とJRAの策略で記録を作ってきただけで、実力は岩田にも足元にも及ばないただの下手クソ鞍上。
今は福永にも劣るただの中年。エセ記録屋は所詮ニセモノ!
1:
  おかき   フォロワー:0人 2018年10月14日() 13:54:41
強い

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2022年2月20日フェブラリーS G111着
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2022年2月20日 フェブラリーS G1 11着
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