ホッコータルマエ(競走馬)

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ホッコータルマエ
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ホッコータルマエ
ホッコータルマエ
写真一覧
抹消  鹿毛 2009年5月26日生
調教師西浦勝一(栗東)
馬主北幸商事 株式会社
生産者市川フアーム
生産地浦河町
戦績39戦[17-5-7-10]
総賞金35,105万円
収得賞金41,135万円
英字表記Hokko Tarumae
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
マダムチェロキー
血統 ][ 産駒 ]
Cherokee Run
アンフォイルド
兄弟 シーズガレットマダムウルル
前走 2016/11/03 JBCクラシック G1
次走予定

ホッコータルマエの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/11/03 川崎 11 JBCクラシ G1 ダ2100 14--------2** 牡7 57.0 幸英明西浦勝一507(--)2.15.4 0.1----アウォーディー
16/10/10 盛岡 11 MCS南部杯 G1 ダ1600 13--------3** 牡7 57.0 幸英明西浦勝一502(--)1.34.3 0.8----コパノリッキー
16/06/29 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 12--------4** 牡7 57.0 幸英明西浦勝一503(--)2.05.9 2.4----コパノリッキー
16/03/26 アラ 9 ドバイWC G1 ダ2000 12--------9** 牡7 57.0 幸英明西浦勝一--0000 ------カリフォルニアクローム
16/01/27 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 13--------1** 牡7 57.0 幸英明西浦勝一507(--)2.14.1 -0.0----サウンドトゥルー
15/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 14--------2** 牡6 57.0 幸英明西浦勝一502(--)2.03.3 0.3----サウンドトゥルー
15/12/06 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 167133.725** 牡6 57.0 幸英明西浦勝一510(+8)1.50.7 0.338.1⑥⑥サンビスタ
15/11/03 大井 10 JBCクラシ G1 ダ2000 16--------3** 牡6 57.0 幸英明西浦勝一502(--)2.05.0 0.6----コパノリッキー
15/06/24 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 12--------1** 牡6 57.0 幸英明西浦勝一502(--)2.02.7 -0.2----クリソライト
15/03/28 アラ 9 ドバイWC G1 ダ2000 9--------5** 牡6 57.0 幸英明西浦勝一--0000 ------プリンスビショップ
15/01/28 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 12--------1** 牡6 57.0 幸英明西浦勝一507(--)2.16.9 -0.1----カゼノコ
14/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 16--------1** 牡5 57.0 幸英明西浦勝一501(--)2.03.0 -0.8----コパノリッキー
14/12/07 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 16485.921** 牡5 57.0 幸英明西浦勝一508(+2)1.51.0 -0.136.4ナムラビクター
14/11/03 盛岡 10 JBCクラシ G1 ダ2000 16--------4** 牡5 57.0 幸英明西浦勝一506(--)2.01.6 0.8----コパノリッキー
14/03/29 アラ 9 ドバイWC G1 ダ2000 16--------16** 牡5 57.0 幸英明西浦勝一--0000 ------AFRICAN STORY
14/02/23 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 168153.622** 牡5 57.0 幸英明西浦勝一506(0)1.36.1 0.135.1⑤⑤コパノリッキー
14/01/29 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 11--------1** 牡5 57.0 幸英明西浦勝一506(--)2.13.8 -0.1----ムスカテール
13/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 9--------1** 牡4 57.0 幸英明西浦勝一501(--)2.06.6 -0.3----ワンダーアキュート
13/12/01 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 16361.913** 牡4 57.0 幸英明西浦勝一506(-2)1.50.5 0.136.6ベルシャザール
13/11/04 金沢 10 JBCクラシ G1 ダ2100 12--------1** 牡4 57.0 幸英明西浦勝一508(--)2.12.6 -0.4----ワンダーアキュート

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ホッコータルマエの関連ニュース

 【京都6R】オルフェーヴル産駒マージェリーは半兄にダートGI10勝のホッコータルマエがいるが、「クラシックを意識しているので芝で良さが出てもらわないと」(西浦調教師)と、芝9Fでデビューする。「2週前くらいから動きが良化。小柄だけどカイ食いは悪くないし、気の悪さもない。けいこどおりなら初戦から」と自信たっぷりだ。(夕刊フジ)

【チャンピオン】リッキー、GI最多11勝獲る 2017年11月29日(水) 05:07

 ダートの強豪がそろったチャンピオンズCで実績最上位といえば、コパノリッキーをおいて他にいない。GI10勝はホッコータルマエと並ぶ歴代最多勝。年内で引退して、来年からは種牡馬に転身することが決まっており、中央での出走は今回が最後となる。完全燃焼に向けて陣営の仕上げにぬかりはなく、新記録樹立となるか。

 物語は“最終章”に向けて、大きな山場を迎えた。来年から種牡馬に転身するコパノリッキーが、単独最多となるGI11勝目を狙って尾張決戦に挑む。

 「どちらかというと、10勝目(10月、南部杯)のときの方がプレッシャーがありました。今回は、そこまでないですし、順調にきているので勝てたらいいですね」

 馬の状態がいいこともあり、村山調教師に気負いはない。火曜は追い切りに備えて、坂路で4ハロン68秒7-16秒2。迫力に満ちた走りで、状態のよさをアピールした。

 2014年のフェブラリーSを手始めに獲得したGIは合計10勝。ホッコータルマエと並んで国内では最多だ。ラストランの東京大賞典(12月29日、大井、交流GI、ダ2000メートル)の前に偉業達成があるかもしれない。

 7歳になっても衰えは見られない。今年初戦のフェブラリーSこそ14着だったが、その後は、かしわ記念、南部杯と連勝し、前走のJBCスプリントは2着。初の1200メートル戦ながら、最後は鋭い脚を使いアタマ差まで迫った。「最後はグンと伸びていたね。使ったあと、幸いにも反動はない。普通にしているよ」と師は語る。

 チャンピオンズCは、過去3年で12、7、13着と敗れているが、トレーナーは「スムーズなレースができなかったからね」と振り返り、「左回りは得意だし、(15年の)東海Sも快勝している」と前向きだ。2番手につけて直線で後続を引き離して4馬身差で快勝したレースをイメージして「うまくはまったら勝てる力はありますよ」と力を込めた。

 残り2戦。中央では最後の舞台となる。最低の16番人気でフェブラリーSを制して3年と9カ月、コパノリッキーが最強王者として競馬史にその名を刻む。(佐藤将美)



チャンピオンズカップの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【JBCスプリント】ニシケンモノノフ内から伸びてGI初制覇 2017年11月3日(金) 16:37

 11月3日(祝・金)の大井競馬8Rで行われた第17回JBCスプリント(交流GI、3歳以上オープン、選定馬、定量、ダート・右1200メートル、16頭立て、1着賞金=6000万円)は、横山典弘騎手騎乗の2番人気ニシケンモノノフ(牡6歳、栗東・庄野靖志厩舎)が、上位4頭がタイム差なしという激戦を制し、GI初勝利を挙げた。タイムは1分11秒4(重)。10月のマイルCS南部杯でホッコータルマエに並ぶホッコータルマエに並ぶ日本競馬史上最多のGI・10勝目を挙げていたコパノリッキー(1番人気)は、2着に敗れた。



 レースはコーリンベリーが引っ張り、ニシケンモノノフネロなどが続いた。出負けしたコパノリッキーは後方から勢いよくまくって先団へ。直線では、内で粘っていたコーリンベリーに代わってネロが先頭に立ったが、コパノリッキーがさらにかわす展開。しかし、内に進路を取ってから盛り返していたニシケンモノノフが猛然と伸びて、GI・10勝馬をアタマ差で差し切った。さらにアタマ差の3着にブルドッグボス(3番人気)、クビ差の4着にネロ(8番人気)が入った。



 ニシケンモノノフは、父メイショウボーラー、母グリーンヒルコマチ、母の父アフリートという血統。北海道新冠町・八木常郎氏の生産馬で、西森鶴氏の所有馬。通算成績は37戦12勝(うち地方13戦7勝)。重賞は2013年兵庫ジュニアグランプリ・交流GII、16年兵庫ゴールドトロフィー・交流GIII、17年北海道スプリントC・交流GIIIに次いで4勝目。JBCスプリントは、庄野靖志調教師は11年サマーウインドに次いで2勝目。横山典弘騎手は初勝利。



 ◆横山典弘騎手「返し馬もいつも以上に元気があって、具合がいいなと思っていました。本当にずっと手応えが良くて、直線で内に進路を取ってからものびのびと走ってくれました。反応が良かったですよ。6歳ですけどタフな馬で、来年もさ来年も頑張れると思います」



★3日大井8R「JBCスプリント」の着順&払戻金はこちら

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【MCS南部杯】連覇で決めた!コパノリッキーGI10勝 2017年10月10日(火) 05:04

 第30回マイルチャンピオンシップ南部杯(9日、盛岡11R、交流GI、3歳上オープン、定量、ダ・左1600メートル、1着賞金4500万円 =出走16頭)田辺裕信騎乗の1番人気コパノリッキーが、2番手から抜け出して2着に4馬身差をつける圧勝で連覇を達成。ホッコータルマエに並ぶ日本競馬史上最多のGI10勝とした。タイム1分34秒9(稍重)。このあとはチャンピオンズカップ(12月3日、中京、GI、ダ1800メートル)を予定。GI単独最多勝を狙う。また、来春からの種牡馬入りが関係者から発表された。

 ついに大台だ。昨年の覇者コパノリッキーが、貫禄の4馬身差Vで堂々の連覇。5月のかしわ記念に次ぐGI連勝で、日本馬ではホッコータルマエに並ぶ史上最多のGI10勝目を飾った。

 「馬を信じて乗れた。気分良く、もまれない位置でリズム良く運んだだけ。直線も脚が余っていて、これなら止まらないだろう、と。これ以上ない絶好の展開だった」

 盛岡ではコンビ3戦3勝の田辺騎手が、笑顔を見せる。好スタートから好位の外を手応え良く追走。直線で逃げたノボバカラをかわすと、瞬く間に後続を引き離した。ゴール直後は鞍上が右手で小さくガッツポーズ。「ホッとしました。GI記録は頭にあったので」と胸をなで下ろした。

 「10勝って、すごいよね」。馬主のDr.コパこと小林祥晃氏も、満面の笑みで愛馬の偉業をたたえる。「何としても勝ちたかった」。右回りの帝王賞をパスし、夏場は放牧へ。GI10勝中8勝が左回りで、マイルで7勝。「ちょっと急仕上げ」でも、負けられなかった。

 来春には種牡馬入りの予定。オーナーは「もう一つ勝たせて引退させてあげたい」と、次走予定のチャンピオンズCで単独史上最多のGI11勝目を狙う構えだ。村山調教師が「(過去3年で)取れていないけど、左回りは得意。舞台は苦手だとは思っていない。何とか勝ちたい」と意気込めば、田辺騎手も「若い頃から長く、強い。GI11勝目、期待していいと思います」と相棒の能力を信頼する。

 7歳にして衰え知らずのコパノリッキー。残り少ない競走生活、その雄姿に熱視線を送りたい。 (千葉智春)

コパノリッキー 父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、母の父ティンバーカントリー。栗毛の牡7歳。栗東・村山明厩舎所属。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は小林祥晃氏。戦績30戦15勝(うち地方15戦9勝)。獲得賞金8億6966万4000円(うち地方5億8590万円)。重賞はGI10勝を含め12勝目。マイルCS南部杯は村山明調教師、田辺裕信騎手ともに2016年コパノリッキーに次ぐ2勝目。馬名は「冠名+人名より」。

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ホッコータルマエが引退、種牡馬に 2016年12月8日(木) 19:50

 2014年のチャンピオンズカップ・GIなどに優勝したホッコータルマエ(牡7歳、栗東・西浦勝一厩舎)が、12月10日付でJRAの競走馬登録を抹消することが8日、発表された。今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

 同馬は12年1月にデビューし、2戦目に初勝利。重賞初挑戦となったジャパンダートダービー・交流GIは5着に敗れたが、続くレパードS・GIIIで重賞初制覇。13年2月から交流GI・2勝を含む重賞5連勝を達成。それ以降、ダート界のチャンピオンとして長く君臨した。通算39戦17勝(うち地方19戦11勝、海外3戦0勝)。重賞は2012年レパードS・GIII、13年佐賀記念・交流GIII、名古屋大賞典・交流GIII、アンタレスS・GIII、かしわ記念・交流GI、帝王賞・交流GI、JBCクラシック・交流GI、東京大賞典・交流GI、2014年川崎記念・交流GI、チャンピオンズカップ・GI、東京大賞典・交流GI、2015年川崎記念・交流GI、帝王賞・交流GI、2016年川崎記念・交流GIの14勝で、GI・10勝は日本競馬史上初。

 獲得賞金は11億1459万1800円。11月3日のJBCクラシック(2着)がラストランとなった。なお、引退式は行わない。

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ホッコータルマエ左前肢跛行で引退 優駿SSで種牡馬に 2016年12月1日(木) 05:01

 中央、地方を含め、日本で史上初めてGI10勝を挙げたホッコータルマエ(栗・西浦、牡7、父キングカメハメハ)が30日、チャンピオンズCを回避。そのまま引退することが決まった。

 西浦調教師は「きのう(火曜)の調教後に左前肢に跛行がみられた。エックス線を撮ったが骨に異常はなく、まだはっきりした診断は出ていないが、今週の出走と、年内の出走は断念しようということになった」と説明した。今年限りでの引退が決まっており、来年から北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる。11月3日のJBCクラシック2着が最後のレースとなった。

 引退式については「急なことで、オーナーと相談して決めたいです」と西浦調教師は話した。通算39戦17勝(中央17戦6勝、地方19戦11勝、海外3戦0勝)。獲得賞金は10億7870万6000円(うち地方7億2765万円)。GIは2014~16年川崎記念、13、15年帝王賞、13、14年東京大賞典、13年かしわ記念、JBCクラシック、14年チャンピオンズCを勝った。ドバイワールドCは14~16年に参戦し16、5、9着だった。

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ホッコータルマエの関連コラム

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 先日行われた黒船賞が短距離路線の実績馬にとっての始動戦とするならば、こちらは中距離路線の実績馬にとっての始動戦。2011年のエスポワールシチーや一昨年のアウォーディーのように、ここから始動する実績馬もいます。名古屋大賞典の前後にJRAではハンデ戦のマーチSが行われますが、実績馬はハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくることが多いです。

 よって、主な対戦図式は、休養明けの実績馬vs佐賀記念の上位馬となります。この場合、休養明けの実績馬が優勢であっても不思議ないですが、このレースに関しては佐賀記念の上位馬が優勢。なぜなら佐賀記念の上位馬は、実績馬が出走してくれば、対戦を避けるように、より出走手当てが高いダイオライト記念やマーチSに出走することが多いからです。

 もちろん、2009年のスマートファルコンや2013年ホッコータルマエなどの当時4歳馬が、通過点としてここに出走してくる場合もあります。しかし、完成度の高い5歳以上の佐賀記念の上位馬は、強豪が出走してこない年ほどここへ出走してくることが多いということ。そのため前走の佐賀記念で連対していた馬のこのレースでの過去10年の成績は、【2・2・1・0】ととても優秀。複勝率が100%もあるので、出走してくれば本命馬にオススメです。

 逆に今回が始動戦の実績馬でも、G1レースで3着以内の実績があれば、それなりの結果が残せています。みなさんもご存知のように、昨年の川崎記念の優勝馬オールブラッシュは、このレースで人気を背負ってぶっ飛びました。川崎記念のレベルがあまりに低かったからです。川崎記念は、直後にG1・フェブラリーSが控えていることもあって、ただでさえ好メンバーが揃わないことが多い上に、近年はドバイワールドカップを本気で目指す馬ほど、川崎記念は使わない傾向。

 つまり、川崎記念は、G1であってG1にあらずのレベルの年もあるので、川崎記念の3着以内馬に関しては過信禁物ですが、その他の牡馬混合の古馬G1で連対実績があれば、ここでも信頼できるでしょう。実際に過去1年以内に、川崎記念以外の牡馬混合の古馬G1で3着以内だった馬の過去10年の成績は【3・3・1・0】。ただし、前年のG1で2勝のエスポワールシチー(2011年)が逃げて楽勝と活躍を見せる一方、前年のG1を3勝したブルーコンコルド(データ期間外の2007年)が、単勝オッズ1.3倍の断然人気を裏切り、3着に凡退したこともあります。しばしば取りこぼしもありますが、3連複の軸馬ならばオススメです。

 また、前記したスマートファルコンやホッコータルマエのように、このレースでは、JRA所属の4歳馬の活躍が目立っています。4歳馬は成長が目覚ましいからでしょう。実際にJRA所属の4歳馬のこのレースでの過去10年の成績は【3・1・3・1】と、けっこう優秀でした。2010年にはJRA勢では4番人気ともっとも人気がなかった、前走エンプレス杯2着のラヴェリータが優勝しています。

 唯一、4着以下に敗れたのは、ボレアスで同馬は、前走の名古屋グランプリで3.7秒差の6着と大敗していました。データ期間外の2007年にも前走のダイオライト記念で2着のキクノアローが4着に敗れていることから、4歳馬というだけで闇雲に飛びつくのは危険ですが、全体の傾向として、人気以上の結果が残せていることから、一考の価値はあるでしょう。

 さらに穴目を狙うのであれば、近走成績の悪い休養明けの馬でしょう。このレースでダイシンオレンジが2012年、2013年と4番人気以下で2度馬券圏内に食い込んでいますが、ともに5番人気以下からの巻き返しでした。ダイシンオレンジのように休養させたことで復活する馬も多いので警戒したほうがいいでしょう。このレースは休養明けの実績馬が取りこぼすこともある一方で、3年前の優勝馬メイショウコロンボのように格下か、近走成績の悪い馬の休養明けの馬が穴を開けていることが多いです。ただし、このパターンは調教施設が充実しているJRA所属馬に限っての傾向なのでご注意を!


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・佐賀記念の連対馬。
 ・過去1年以内に、牡馬混合の古馬G1(川崎記念を除く)で3着以内の実績馬。

 ●穴馬候補
 ・JRA所属の4歳馬。
 ・近走成績が悪いかやや実績不足の休養明けの馬(JRA所属が条件)。


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2018年2月5日(月) 18:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~佐賀記念2018~
閲覧 1,172ビュー コメント 0 ナイス 14

 佐賀記念は、夏のサマーチャンピオンと並ぶ佐賀二大レースのひとつ。JRAの中距離路線G3は、前年11月のみやこSからここまでレースがないために、なかなかの強豪が集います。2009年にはスマートファルコンが、2013年にホッコータルマエが出走して、圧勝したこともあったほど。

 主にホッコータルマエのように東海SフェブラリーS出走権を逃した東海S(旧、平安S)の上位馬や、東海Sで通用しなかった馬、また、前年12月のベテルギウスSの上位の上り馬が出走してくることが多いです。また、佐賀記念の開催時期によっては、2014年のランフォルセのように川崎記念の上位馬が出走してくることもあるほど。

 このように中央勢が手強いために、地方勢が他のG3よりも苦戦の傾向。地方馬のこのレース3着以内は、2008年のチャンストウライ(1着)まで遡らなければありません。チャンストウライのように、前年の帝王賞で4着、名古屋GPで3着など、よほどの実績馬ではない限り、今後も地方馬の苦戦は続くでしょう。

 さて、それでは佐賀記念ではどのような馬を狙えばいいのかというと、一番は前記したスマートファルコンやホッコータルマエのように、前年の古馬相手のG1で3着以内の実績がある馬です。また、前走の川崎記念で4着以内だった馬も有力で、それまでにダートグレードで連対実績のなかった2016年のマイネルバイカこそ4着に敗れているものの、前記したランフォルセが優勝している他、2012年のマイネルアワグラスが3着と好戦しています。ダートグレードで連対実績のある川崎記念4着以内馬ならば、このレースで積極的に狙えるでしょう。

 しかし、古馬相手のG1で3着以内だった馬や、前走の川崎記念で4着以内だった馬が毎年出走してくるわけではありません。ほとんどの年は東海S凡退馬vsベテルギウスSなどのJRAオープン上位馬の対戦図式となります。さて、どちらに軍配があがることが多いかというと、人気はJRAオープン上位馬ですが、東海Sの凡退馬に軍配があがることが多いです。

 そこで過去10年の前走東海S(旧、平安Sを含む)組のこのレースでの活躍を見ていくと、【5・3・3・3】です。昨年の東海Sこそ16頭立ての16着に敗れたリッカルドが佐賀記念で7着に凡退していますが、他は全て4着以内には巻き返せています。しかし、2013年には平安Sで勝ち馬から離されること2.3秒差の13着に負けたピイラニハイウェイが巻き返しVを決めていたことから、基本的に東海S組は信頼できるでしょう。

 ちなみにリッカルドピイラニハイウェイの違いは何かというと、大きくは東海Sでの脚質です。東海S組で4着以下に負けた馬の共通項として、東海Sで先行して2.3秒以上負けていること。一方、東海S大敗から巻き返して来る馬の多くが、差し、追い込み馬であること。東海Sではスピード不足で前に行けなかったもともと先行馬が、少頭数で地方馬が相手の今回で前に行くことで結果を出しているケースが目立ちます。佐賀記念は、東海S組が出走してくることがとても多いのですが、その中でも優劣をつけるとすれば、それまでの実績と、東海Sでの脚質の優劣になるでしょう。

 他では交流重賞組から前年の浦和記念の連対馬が有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・1・0・0】と連対率100%。唯一、2013年のエイシンモアオバーが2着でしたが、この年の優勝馬はホッコータルマエでした。前年の名古屋GPで3着以内だった馬も前記したチャンストウライが佐賀記念を勝つなど、それなりの活躍はしていますが、信頼するならばやはり佐賀記念と同距離で賞金も高い浦和記念ということになります。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年の古馬G1で3着以内の実績がある馬。
 ・前走の川崎記念で4着以内だった馬。
  (ダートグレードで連対実績があることが条件)
 ・前走の東海Sに出走していた馬。
  (先行して大敗した馬は割引)
 ・前年の浦和記念の連対馬。

 ●穴馬候補
 ・前走の東海Sで大敗した馬。


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2017年6月27日(火) 16:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~帝王賞2017~
閲覧 2,623ビュー コメント 0 ナイス 8

 いよいよ明日に迫った、上半期の総決算・帝王賞。帝王賞はドバイ帰りの馬でも調整する期間が十分あるために、中央のトップクラスが参戦してきます。まさに「グランプリ決定戦」と呼ぶにふさわしいレース。そのため2011年以降は地方馬の連対ゼロと、中央勢の独壇場の傾向。3着馬を見ても地方馬の活躍は、2015年のハッピースプリントのみです。

 もともと良血馬や高額馬は中央でデビューすることが多く、さらに2歳時に馬産地・門別で結果を出した馬というのは、中央に移籍してくることが多いもの。当然、初期の段階から中央馬と地方馬に格差が生じています。しかし、地方では中距離の番組が少ないために、2歳時よりも3歳時と年齢を重ねるごとに中央と地方の格差が広がっていくのも確かです。

 ちょっと前に遡れば、アジュディミツオ―、ボンネビルレコード、フリオーソと南関東勢が帝王賞を制したこともありました。しかし、これらはジャパンダートダービーで上位入線したことで、徹底して中距離路線を使われていた馬たち。地方馬はジャパンダートダービーで上位の結果を出さなければ、番組が豊富な短距離やマイル戦を主体に使われていくことになるので、同レースで不振の現状では、地方馬が結果を出すのはなかなか難しいでしょう。

 さて、中央馬の独占状態が続く帝王賞。最有力は日本代表として、ドバイワールドCに挑戦した馬たち。世界のトップクラスが相手のドバイワールドCで5着以内だった馬は、2015年のホッコ―タルマエが1着、遡れば2006年のカネヒキリが2着と、このレースで結果を残せています。帝王賞に出走しなかったドバイワールドC5着以内の2007年のヴァーミリアンや2011年のトラセンドも、その次走のJBCクラシックやマイルCS南部杯で1着としっかりと結果を残せています。休養明けで挑むことになりますが、基本的に信頼してもいいでしょう。

 また、同年のフェブラリーS・3着以内の馬も有力。同年のフェブラリーSで3着以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【0・3・3・1】。勝てないまでも安定した走りを見せています。2着の該当馬は2007年のブルーコンコルド、2014年のコパノリッキー、2016年のノンコノユメ。3着の該当馬は2007年のサンライズバッカス、2010年のテスタマッタ、2011年のバーディバーディ

 唯一の着外は2010年のサクセスブロッケン。この年は豪華メンバー構成で、新旧王者の差し馬ヴァーミリアンカネヒキリを意識したのか、まさかの逃げの手に出て8着に沈みました。戦前の段階ではフリオーソが逃げると目されていた中での逃げは、明らかに騎手が冷静ではなかったような? 騎手が普通に乗ってさえくれれば、フェブラリーSで3着以内の馬は上位争いが濃厚と考えてもいいでしょう。

 しかし、2006年のフェブラリーSの勝ち馬カネヒキリも帝王賞では2着で終わっており、1着馬ゼロの歴史は続いています。これはマイル戦では距離が短い馬がここを大目標として出走してくるからでしょう。1着馬は、距離1800m以上で高いパフォーマンスを見せている馬ばかりです。

 さらに細かく分析すると、勝ち馬は前年のJBCクラシックか東京大賞典の連対馬が大半を締めます。2010年に休養明けで挑んだ前年のJBCクラシック1着、東京大賞典2着のヴァーミリアンがこのレースで9着に凡退したこともありましたが、前年のJBCクラシック、東京大賞典でともに連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬に限れば、過去10年で勝率100%を誇ります。該当馬は2009年ヴァーミリアン、2011年スマートファルコン、2014年ワンダーアキュートです。そのタイプが出走していれば、本命馬として十分に信頼に足るでしょう。

 逆に穴馬は、4番人気以下で連対した2010年フリオーソ(1着)、2010年カネヒキリ(2着)、そして昨年のクリソライト(2着)の直近の成績を見れば一目瞭然。同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の勝ち馬でした。前走でかしわ記念などの不適距離を使われて能力を出し切れなかった馬が、最適距離のこの舞台で巻き返す傾向があるようです。

 ただし、川崎記念は時期的にメンバーが揃わないため、G1であってG1にあらず。年によっては恐ろしくレベルが低い年もあります。川崎記念のレベルが見極められていないと、穴人気馬を買ってドボンという、最悪のパターンはまるのでご注意を!

 昨年の帝王賞では、川崎記念の勝ち馬ホッコータルマエが穴人気に支持されましたが、離された4着に終わりました。これはホッコータルマエがダートグレード路線の低迷期に王者として浮上し、新興勢力に食われてしまったことと、ホッコータルマエ自身が全盛期の勢いを失い、川崎記念のレベルそのものがそれほど高くなかったことが敗因。衰えながらもよく抵抗していたとは思いますが、2つの決定的な理由が噛み合って敗北をつきつけられました。

 前年のJBCクラシックや東京大賞典、同年のフェブラリーSと比べてのレベルを吟味することが、帝王賞での勝敗を分けそうです。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年のJBCクラシック、東京大賞典で連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬。
 ・同年のドバイワールドCで5着以内だった馬。
 ・同年のフェブラリーSで3着以内だった馬。

 ●穴馬候補
 ・同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の勝ち馬。

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2017年5月4日(木) 16:50 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~かしわ記念2017~
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 ゴールデンウィークのダートグレード第3弾は、船橋で行われるG1・かしわ記念。このレースは、上半期の大一番・帝王賞を目指す実績馬が集うレース。いかにもG1戦らしく、上がり馬よりもG1勝ちの実績馬が活躍するのが特徴です。

 実際にこのレースの過去10年の勝ち馬10頭を見て行くと、出走当時4歳だった2009年のエスポワールシチー、2013年ホッコータルマエを除く8頭全てに、過去1年以内にG1勝ちの実績がありました。基本的に本命馬は、過去1年以内にG1勝ちの実績があるか、前記したエスポワールシチーホッコータルマエのように、目下3連対以上(一度は、ダートグレードを含む)4歳馬を選出したいものです。

 また、同年のフェブラリーSで先行した馬も有力。特にフェブラリーSで4コーナー5番手以内でレースをした馬は、着順に関係なくかしわ記念で活躍しています。該当馬は、2007年アジュディミツオー(2着)、2008年のブルーコンコルド(2着)、2009年のカネヒキリ(2着)、2010年のエスポワールシチー(1着)、2012年のエスポワールシチー(1着)、2013年のエスポワールシチー(2着)、2014年のコパノリッキー(1着)です。

 これはフェブラリーSが前がきつい流れになることが多いのに対して、かしわ記念はそれほどテンが速い馬が出走していないことが多く、前が残りやすいからです。2007年のアジュディミツオーは、フェブラリーSで先バテ14着に失速したことで、このレースではやや人気を落としましたが、このレースで楽勝Vを決めました。つまり、過去1年以内にG1勝ちの実績があり、同年のフェブラリーSで4コーナー5番手以内で競馬をした馬は、かなり信頼が出来るでしょう。

 また、人気薄で3着以内に入線したのは、2007年のディープサマー(7番人気・3着)、2010年のフリオーソ(5番人気・2着)、2011年のラヴェリータ(5番人気・2着)、2015年のハッピースプリント(5番人気・3着)、2016年のソルテ(6番人気・2着)、ベストウォーリア(5番人気・3着)となっており、それ以外の3着以内馬は、全て4番人気までの上位人気馬たちによって占められています。スパイラルカーブで実力上位馬が能力を発揮しやすい船橋らしい結果とも言えるでしょう。

 人気薄で3着以内に好走した馬たちを見ていくと、地方馬の名前が目につきます。2007年のディープサマーは中央から地方に移籍した初戦、休養明けでの好走でした。中央時代にほとんど芝のレースしか使われていなかったことが人気の盲点となっての好走でした。

 2010年のフリオーソや2015年のハッピースプリントは、過去1年以内にG1連対実績のある馬ですから、地方馬=弱いというイメージで人気がなかったようにしか思えません。2016年のソルテは近7走で連勝中の上がり馬。それまでの対戦比較からダートグレードでも通用の余地がありましたが、その時点ではダートグレードでの実績がまだなかったために人気はありませんでした。

 また、地方馬たちにとって、今回のレースで前目のポジションにつけてレースを進めるためには、前走で速い流れとなりやすいJRAの競馬を使われているか、前走が地方のレースならば逃げ、もしくは4コーナー先頭のような前目の競馬をしていることが望ましいと言えるでしょう。前記したディープサマー、ハッピースプリントは前走JRA出走馬、フリオーソやソルテは、前走で地方のレースを使われ、4コーナー先頭のレースをしている馬でした。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 過去1年以内にG1勝ちの実績があり、同年のフェブラリーSで4コーナー5番手以内の競馬をしている馬。

 ●穴馬候補
 前走で速い流れとなりやすいJRAの競馬を使われているか、前走が地方のレースならば逃げ、もしくは4コーナー先頭のような前目の競馬をしている地方馬。

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2017年2月6日(月) 14:25 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~佐賀記念2017~
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 佐賀記念は、短距離のサマーチャンピオンと並ぶ佐賀二大レースのひとつ。中距離路線のG3は、前年11月のみやこSからここまでレースがないために、佐賀記念はなかなかの強豪が集います。過去には、スマートファルコンやホッコータルマエが出走して、圧勝したこともあったほど。ホッコータルマエのように、フェブラリーSの前哨戦、東海Sで取りこぼしてここに出走してくる馬がとても多いのです。

 つまり、意外とレベルが高いレース。これでは地元の馬を中心とする地方馬の出番はなかなかありません。もともと地方はメンバー層が薄いところがありますが、経費削減などで中距離のレース番組が少なく、中距離経験が不足してしまうことでより中央との格差が広がり、中距離路線で地方馬が勝つのはより難しくなってきています。

 例えば、2012年のこのレースで園田のオオエライジンが1番人気に支持されたことがありました。オオエライジンは、デビューから地元で10連勝を飾り、初めての交流重賞挑戦となった前走・兵庫ゴールドTで3着に好戦し、“兵庫最強”とまで言われたほどの馬。しかし、このレースでは2番手追走から5着に凡退。確かに相手を考えれば過剰人気でしたが、敗因のひとつとしてこのレースが初距離だったこともあるはず。

 逆に2008年のこのレースを園田のチャンストウライが勝利したことがありましたが、この馬は中距離番組を求めて名古屋や南関東へと遠征し、前年の帝王賞4着、前走の名古屋GPで3着と結果を出していた馬。各地を転戦していたために、オオエライジンほどの成績の美しさはなく、名古屋大賞典のトライアルを取りこぼしたこともありました。そのためこのレースではそこまで人気になりませんでしたが、中距離路線を主体に使い続けた信念が、ここで実る形となりました。

 現状、地方のトップクラスが中距離路線を使い続けようとすると、各地を転戦しなければなりません。また、そこである程度の実績を残して来たチャンストウライのような馬ならば、このレースで狙うことができますが、それ以外の地方馬は積極的に狙えません。字面の成績が美しいだけの人気馬ならば、消してこそ馬券妙味があります。

 では、中央馬が優勢のこのレースで、どのような馬が有力かというと、一番は2009年のスマートファルコンや2013年のホッコータルマエのように、前年の古馬相手のG1で3着以内の実績がある馬です。前年のJBCクラシックで3着のソリタリーキングも一昨年のこのレースで2着に善戦しています。しかし、そこまでの実績馬がこのレースに出走してくることが少ないのも確か。

 もう少しハードルを下げて見て行くと、過去1年以内のダ1800~2000mの古馬混合のダートグレードで勝利していた馬の活躍が目立ちました。過去1年以内のダ1800~2000mの重賞で勝利していた馬の過去10年の成績は【2・2・2・2】。着外に敗れたのは、スマートファルコンが出走していた2009年のサカラ―トとチャンストウライです。それそれ4着、5着に凡退しました。

 2009年はレースのレベルが高くなり過ぎたのもありますが、チャンストウライは前走でダ2500mの名古屋GPを使われていたというのも敗因のひとつとして挙げられるでしょう。昨年に1番人気に支持されたマイネルバイカや2014年に2番人気に支持されたエーシンモアオバーは、ともに前年の白山大賞典勝ちの実績がありましたが、前走でダ2100m以上を使われて、このレースでは4着、5着に凡退しています。

 また、2012年に6番人気で勝利したピイラニハイウェイ、2008年に5番人気で2着したクーリンガーともに前走1800mの平安S(現在は、東海S)で2桁着順からの巻き返しています。このことからも前走2100m以上を使われているよりも、前走で1800~2000mを使われている馬のほうが有力と言えそうです。

 つまり、一番の穴馬は東海S組であるということ。もともと実績のある馬ならば前走・東海S組を狙って妙味ですが、昨年の2着馬マイネルグロップのように前走ベテルギウスS(ダ2000m)から巻き返す場合もあります。ダートグレードで好走したことがある馬や中央のオープン勝ちの実績馬のこのパターンには、要注意しましょう!


●まとめ

・本命候補
前年のG1で3着以内の実績がある馬。
過去1年以内のダ1800~2000mの重賞で勝利していた馬。
(前走1800~2000mに出走していると理想)

・穴馬
前走でダ1800~2000mを使われている馬。
(ダートグレードで好走した馬や中央のオープンや準オープンを勝ったことのある馬の凡退からの巻き返しが目立つ)

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2017年1月31日(火) 13:30 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~川崎記念2017~
閲覧 1,741ビュー コメント 0 ナイス 9

 ダートのG1では、最長距離の2100mで行われる川崎記念。このレースは前年の東京大賞典組が多く出走してきますが、東京大賞典から2月のG1・フェブラリーSに直行する馬も少なくありません。一昨年のように東京大賞典の勝ち馬ホッコータルマエは川崎記念へ、2着馬コパノリッキーフェブラリーSへと、勢力が二分化することが多く、G1としてはメンバーが揃わないこともままあります。

 しかし、昨年のように東京大賞典の勝ち馬サウンドトゥルー、2着馬ホッコータルマエとともにこの舞台に駒を進めてくる場合も稀にあり、昨年の川崎記念の結果はどうなったか…。みなさんもご存知のように、サウンドトゥルーホッコータルマエの着順が入れ替わっただけの結果でした。また、2013年に東京大賞典の2着馬ハタノヴァンクールと3着馬ワンダーアキュートが出走してきたこともありましたが、これも着順がスライドする形でのワン、ツー決着。

 こういう決着になると当然、配当は堅いのですが、逆にそれだけ東京大賞典の上位馬は信頼できるということ。川崎記念の過去10年で、前走の東京大賞典で連対した馬の成績は【8・2・0・0】。さらに東京大賞典の3着馬の成績は【0・1・2・0】。東京大賞典の連対馬と東京大賞典の3着馬との間に新興勢力が割って入ってくる場合もあれば、前記したワンダーアキュートのように、東京大賞典3着から着順を繰り上げてくる場合もあります。

 基本的に実績重視。川崎記念の連対馬20頭中16頭がそれまでのG1で連対実績のある馬でした。実績馬が少ないレースになりがちだからこそ、実績がより重要になってくるのです。2007年の2着馬アジュティミツオーや2009年-2010年の2着馬フリオーソ、2015年の2着馬カゼノコのように、前走チャンピオンズCや東京大賞典で4着以下からこのレースで巻き返すパターンも多いので、相手次第ではこのタイプを積極的に狙いましょう。

 その他の路線で活躍が目立つのは、前走の名古屋グランプリで3着以内だった馬。対象馬は2007年の勝ち馬ヴァーミリアン、2007年の3着馬ドンクール、2008年の勝ち馬フィールドルージュ、2014年の3着馬トウショウフリーク、2016年の3着馬アムールブリエ。名古屋グランプリの勝ち馬は当然、ここでも人気になりますが、2着、3着馬となるとそれほど人気がありません。

 前記したドンクールはそれまでにG1で連対実績がなく、前年の名古屋大賞典以降は勝ち星がなかったために、このレースでは6番人気でした。しかし、この年は、東京大賞典の連対馬が不在だったために3着に入線することができました。

 さらに大穴を狙うのであれば、コーナーがきつい川崎らしく、内枠の先行馬の一発でしょう。昨年のJBCレディスクラシックでも1番枠のトーセンセラヴィが距離損の少ない立ち回りで3着入線しましたが、2012年の川崎記念でも5番人気のランフォルセが2着入線しています。この年のランフォルセは中間頓挫があって、満足な追い切りも出来ずに前走から馬体重20㎏増。けっして好気配ではありませんでしたが、1番枠から内々を立ち回って2着入線しました。過去10年の川崎記念で、もっとも荒れたのがこの年でした。


 ●まとめ
 
 ・本命候補
 前走の東京大賞典の連対馬。3着馬も信頼度が高い。

 ・穴馬候補
 前走名古屋グランプリで2着、3着だった馬。勝ち馬の活躍も目立っていますが、G1で連対実績のない2着、3着馬ならば高配当が見込める。

 ・川崎ならではの穴馬候補。
 内枠の逃げ、先行馬。

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ホッコータルマエの口コミ


口コミ一覧
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2018年 アンタレスS
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上半期の大一番・帝王賞へと繋がって行くアンタレスS。このレースは、2013年のホッコータルマエや一昨年のアウォーディーなどの連勝馬、次世代のスターが通過点として出走してくることが多いです。今年もダート路線に転向して破竹の5連勝、前走では平安Sを圧勝したグレイトパールが出走してきます。

グレイトパールは、前々走の仁川Sでは3着馬を9馬身以上突き放してコスモカナディアンとのマッチレースを制し、前走の平安Sでも2年連続・帝王賞2着のクリソライトに4馬身差。平安Sは、早め先頭に立った後の帝王賞馬ケイティブレイブが4着に沈んだように、極端なほどのハイペース。出脚が悪く後方からの競馬になったグレイトパールには展開の後押しがあったのも確かでしょう。しかし、ほどんど淀みが生じてない流れの中での圧勝は、そもそもスピードが違うこと以外の何でもありません。

しかし、そんなグレイトパールでも今回のアンタレスSでは死角はふたつ。ひとつ目は、今回が長期休養後の始動戦であること。実はこのレースの過去10年を見ても、長期休養明けで馬券に絡んだ馬は1頭もいません。ホッコータルマエもアウォーディーも同年の名古屋大賞典からの連戦でした。また、その他の馬も前年の12月以降にレースを使われていました。そもそも芝のレースよりもスタミナが必要なダート戦のほうが、休養明けの馬は不利です。

さらにふたつ目の死角は……包まれる可能性が高い最内枠に入ってしまったこと。グレイトパールは前走、出脚が悪く終始押して押しての競馬。それでエンジンが必要以上に掛かり過ぎてしまい、骨折という悲劇と引き換えに、圧勝という喜劇を手にしたようなレースぶりでした。この馬はいつも出脚が悪いわけではありませんが、前走を今回に当てはめると、包まれていた可能性は大大大。

このふたつの死角は、目を潰れるものでしょうか? 1番人気ということを考慮すると、けっこう怖いですけど……。


皐月賞はこちら→https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10279

 山崎エリカ 2018年2月6日(火) 03:23
佐賀記念の予想
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今年も好メンバーの一戦
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中央競馬の3日間連続開催により、佐賀記念が1週前倒しになったのをすっかり忘れ、危うく『ダートグレード特集』コラムを落とすところでした(;'∀')。

普段は、コラムの対象レースにまつわるエトセトラに感嘆する悪い癖があるため、普通にやれば2時間程度で終わる原稿を3~4時間も掛かることがあります。本当に費用対効果が悪い人間なのですが、追い込まれるとはやっ。

しかし、書き終えた後に、結局、感嘆に浸りました。先日、引退したコパノリッキーは、2014年の佐賀記念を補欠1位で除外され、しかたなくフェブラリーSに出走して、フェブラリーS2連覇という歴史的快挙を達成したんだよなぁ~というもの。

一方、前年のホッコータルマエは、佐賀記念の出走権を手にしたゆえに、フェブラリーSに出走できなかった…。これは不幸だったのかというと、PP指数的に見れば、ホッコータルマエが佐賀記念でマークした指数は、同年のフェブラリーS・2着エスポワールシチーと同等。

しかも、その年のフェブラリーSは差し、追い込み馬台頭の速い流れ。東海Sで二ホンピロアワーズを突きバテして出走権を逃した当時のホッコータルマエの体力では厳しかったはず。おそらくフェブラリーSに出走していたら、勝てませんでした。ホッコータルマエにとって、まだ、その時期ではなかったのです。

人生って不思議なことに、どう転んでも都合が良いことが多いんだよね。これは競馬に学んだ教訓。うまくいかないのは、まだ実力が伴っていないから。一時の不幸は、生涯で見れば都合のいい不幸。だから自分に不幸が起こると、ここから繋がる幸福はどんなものかを想像し、ワクワクしちゃいます!((o(^-^)o))


* * *


佐賀記念は、夏のサマーチャンピオンと並ぶ佐賀二大レースのひとつ。JRAの中距離路線G3は、前年11月のみやこSからここまでレースがないために、なかなかの強豪が集います。2009年にはスマートファルコンが、2013年にホッコータルマエが出走して、圧勝したこともあったほど。

主にホッコータルマエのように東海SでフェブラリーS出走権を逃した東海S(旧、平安S)の上位馬や、東海Sで通用しなかった馬、また、前年12月のベテルギウスSの上位の上り馬が出走してくることが多いです。また、佐賀記念の開催時期によっては、2014年のランフォルセのように川崎記念の上位馬が出走してくることもあるほど。

このように中央勢が手強いために、地方勢が他のG3よりも苦戦の傾向。地方馬のこのレース3着以内は、2008年のチャンストウライ(1着)まで遡らなければありません。チャンストウライのように、前年の帝王賞で4着、名古屋GPで3着など、よほどの実績馬ではない限り、今後も地方馬の苦戦は続くでしょう。

さて、それでは佐賀記念ではどのような馬を狙えばいいのかというと…。


続きは、こちら!
→http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=9992


予想は、こちら!
→http://nar.umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2018020632200310

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 銀色のサムライ 2017年12月29日(金) 17:44
年末のご挨拶
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先ほど終了した東京大賞典はコパノリッキーが見事な逃げ切り勝ちを決め、
史上最多のGⅠ・11勝をマークし、有終の美を飾りました。

ホッコータルマエがGⅠ・10勝の壁を打ち破ったかと思いきや、
そのホッコータルマエと何度も激闘をしたコパノリッキーが記録を塗り替える、
というとんでもない偉業を成し遂げました。

僕の本命・インカンテーションはJRA勢で最下位に沈みました。

大井の深いダートが合わなかったのかもしれませんが、
最大の敗因は逆神の僕が◎を打った事なんでしょうね…(>

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