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枠 番 |
馬 番 |
予想 U指数 |
馬名 性齢・調教師 |
騎手 負担重量 |
予想 オッズ |
前走 |
2走前 |
3走前 |
4走前 |
5走前 |
6走前 |
7走前 |
8走前 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 90.5 |
牡6 栗 矢作芳人 |
58.0 |
209.7 ⑮ |
22/08/07 14エルムS G3 札幌/ダ1700m |
22/06/12 13三宮S OP 中京/ダ1800m |
22/05/21 16平安S G3 中京/ダ1900m |
22/03/23 4ダイオライト 船橋/ダ2400m |
21/12/05 16チャンピオ G1 中京/ダ1800m |
21/11/03 7JBCクラシ 金沢/ダ2100m |
21/09/29 2日本テレビ盃 船橋/ダ1800m |
21/06/30 9帝王賞 大井/ダ2000m |
1 | 2 | 97.5 |
牡7 栗 池添学 |
58.5 |
26.3 ⑧ |
23/02/19 2小倉大賞典 G3 小倉/芝1800m |
22/11/13 13福島記念 G3 福島/芝2000m |
22/08/14 4小倉記念 G3 小倉/芝2000m |
22/07/24 2中京記念 G3 小倉/芝1800m |
22/06/05 18安田記念 G1 東京/芝1600m |
22/04/02 9ダービーC G3 中山/芝1600m |
22/02/06 8東京新聞杯 G3 東京/芝1600m |
21/11/21 9マイルCS G1 阪神/芝1600m |
2 | 3 | 92.8 |
セ4 美 中舘英二 |
55.0 |
11.1 ④ |
23/01/14 1アレキサン 3勝 中山/ダ1800m |
22/10/02 1中山/ダ1800m |
22/07/09 1函館/ダ1700m |
22/06/26 3函館/ダ1700m |
22/06/11 4函館/ダ1700m |
22/05/07 6わらび賞 1勝 新潟/ダ1800m |
22/01/08 1中山/ダ1800m |
21/12/18 2中山/ダ1800m |
2 | 4 | 96.3 |
牡7 美 戸田博文 |
56.0 |
139.8 ⑭ |
23/02/09 2佐賀記念 佐賀/ダ2000m |
23/01/22 13東海S G2 中京/ダ1800m |
22/12/10 4師走S L 中山/ダ1800m |
22/10/23 7ブラジルC L 東京/ダ2100m |
22/10/01 6シリウスS G3 中京/ダ1900m |
22/05/21 10平安S G3 中京/ダ1900m |
22/03/27 9マーチS G3 中山/ダ1800m |
22/02/02 7川崎記念 川崎/ダ2100m |
3 | 5 | 97.0 |
牡6 美 小西一男 |
58.0 |
17.5 ⑥ |
23/02/19 10フェブラリ G1 東京/ダ1600m |
23/01/29 6根岸S G3 東京/ダ1400m |
23/01/08 9ポルックス OP 中山/ダ1800m |
22/09/18 4ラジオ日本 OP 中山/ダ1800m |
22/07/24 3ジュライS L 福島/ダ1700m |
22/05/01 4吾妻小富士 OP 福島/ダ1700m |
22/03/27 2マーチS G3 中山/ダ1800m |
22/01/23 8東海S G2 中京/ダ1800m |
3 | 6 | 96.8 |
牡6 美 萱野浩二 |
57.0 |
50.9 ⑫ |
23/02/25 7仁川S L 阪神/ダ2000m |
23/01/08 6ポルックス OP 中山/ダ1800m |
22/12/10 1師走S L 中山/ダ1800m |
22/10/23 6ブラジルC L 東京/ダ2100m |
22/05/01 3ブリリアン L 東京/ダ2100m |
22/04/10 12卯月S OP 中山/ダ1800m |
22/01/09 5ポルックス OP 中山/ダ1800m |
21/11/20 1晩秋S 3勝 東京/ダ2100m |
4 | 7 | ![]() |
牡4 栗 大久保龍 |
58.5 |
3.5 ② |
22/12/04 3チャンピオ G1 中京/ダ1800m |
22/11/06 4みやこS G3 阪神/ダ1800m |
22/10/01 2シリウスS G3 中京/ダ1900m |
22/08/07 3レパードS G3 新潟/ダ1800m |
22/07/13 4ジャパンDD 大井/ダ2000m |
22/05/22 1鳳雛S L 中京/ダ1800m |
22/03/19 1阪神/ダ1800m |
22/01/10 1中京/ダ1800m |
4 | 8 | ![]() |
牡5 栗 上村洋行 |
57.5 |
2.5 ① |
23/01/08 2ポルックス OP 中山/ダ1800m |
22/11/06 14みやこS G3 阪神/ダ1800m |
22/09/18 2ラジオ日本 OP 中山/ダ1800m |
22/04/10 1卯月S OP 中山/ダ1800m |
22/03/21 1韓国馬事会 3勝 中山/ダ1800m |
21/12/25 2摩耶S 3勝 阪神/ダ1800m |
21/12/05 1中山/ダ1800m |
21/11/07 1福島/ダ1700m |
5 | 9 | 95.3 |
牡5 B 美 池上昌和 |
57.0 |
40.0 ⑪ |
23/03/05 1総武S OP 中山/ダ1800m |
23/02/04 2アルデバラ OP 中京/ダ1900m |
22/12/10 7師走S L 中山/ダ1800m |
22/10/01 14シリウスS G3 中京/ダ1900m |
22/06/12 9三宮S OP 中京/ダ1800m |
22/04/10 6卯月S OP 中山/ダ1800m |
22/03/05 1上総S 3勝 中山/ダ1800m |
22/01/15 1中山/ダ1800m |
5 | 10 | 96.4 |
牡4 美 高木登 |
56.0 |
11.2 ⑤ |
23/03/05 2総武S OP 中山/ダ1800m |
22/12/18 1北総S 3勝 中山/ダ1800m |
22/11/26 4シャングリ 3勝 東京/ダ1400m |
22/10/29 1東京/ダ1400m |
22/06/19 4ユニコーン G3 東京/ダ1600m |
22/05/15 4青竜S OP 東京/ダ1600m |
22/04/23 1東京/ダ1600m |
22/01/29 3東京/ダ1600m |
6 | 11 | 95.7 |
牡7 B 栗 安田隆行 |
57.5 |
209.7 ⑮ |
23/02/04 7アルデバラ OP 中京/ダ1900m |
22/11/27 5カノープス OP 阪神/ダ2000m |
22/08/27 14BSN賞 L 新潟/ダ1800m |
22/06/12 3三宮S OP 中京/ダ1800m |
22/03/27 10マーチS G3 中山/ダ1800m |
22/01/09 1ポルックス OP 中山/ダ1800m |
21/11/21 9福島民友C L 福島/ダ1700m |
21/10/02 4シリウスS G3 中京/ダ1900m |
6 | 12 | ![]() |
牡7 栗 吉村圭司 |
57.0 |
9.5 ③ |
23/01/22 3東海S G2 中京/ダ1800m |
22/12/28 3ベテルギウ L 阪神/ダ1800m |
22/11/12 5武蔵野S G3 東京/ダ1600m |
22/10/01 7シリウスS G3 中京/ダ1900m |
22/06/12 1三宮S OP 中京/ダ1800m |
22/05/01 2ブリリアン L 東京/ダ2100m |
22/02/06 1瀬戸S 3勝 中京/ダ1900m |
22/01/10 2雅ステーク 3勝 中京/ダ1800m |
7 | 13 | 96.2 |
牡7 栗 佐々木晶 |
58.0 |
111.8 ⑬ |
23/01/22 14東海S G2 中京/ダ1800m |
22/07/10 1プロキオン G3 小倉/ダ1700m |
22/06/18 3スレイプニ OP 東京/ダ2100m |
22/04/10 4卯月S OP 中山/ダ1800m |
22/01/23 7東海S G2 中京/ダ1800m |
21/12/28 7ベテルギウ L 阪神/ダ1800m |
21/10/24 2ブラジルC L 東京/ダ2100m |
21/10/03 1白川郷S 3勝 中京/ダ1900m |
7 | 14 | 96.8 |
牝6 B 栗 野中賢二 |
55.5 |
30.5 ⑨ |
23/01/25 3TCK女王盃 大井/ダ1800m |
22/11/03 5JBCレディ 盛岡/ダ1800m |
22/10/06 1レディスプレ 大井/ダ1800m |
22/08/11 2ブリーダーズ 門別/ダ2000m |
22/07/09 5マリーンS OP 函館/ダ1700m |
22/04/17 4アンタレス G3 阪神/ダ1800m |
22/03/02 5エンプレス杯 川崎/ダ2100m |
22/01/23 6東海S G2 中京/ダ1800m |
8 | 15 | 92.6 |
牡4 栗 矢作芳人 |
57.0 |
38.2 ⑩ |
23/02/09 3佐賀記念 佐賀/ダ2000m |
22/11/03 7JBCクラシ 盛岡/ダ2000m |
22/10/04 3白山大賞典 金沢/ダ2100m |
22/08/07 1レパードS G3 新潟/ダ1800m |
22/06/25 1鷹取特別 2勝 阪神/ダ2000m |
22/06/12 8八王子特別 2勝 東京/ダ2100m |
22/01/23 1中京/ダ1800m |
21/12/28 2阪神/ダ1800m |
8 | 16 | 98.0 |
牡6 B 栗 羽月友彦 |
59.0 |
17.7 ⑦ |
22/12/29 4東京大賞典 大井/ダ2000m |
22/12/04 6チャンピオ G1 中京/ダ1800m |
22/11/06 1みやこS G3 阪神/ダ1800m |
22/10/01 12シリウスS G3 中京/ダ1900m |
22/05/21 7平安S G3 中京/ダ1900m |
22/02/20 12フェブラリ G1 東京/ダ1600m |
22/01/23 4東海S G2 中京/ダ1800m |
21/12/05 15チャンピオ G1 中京/ダ1800m |
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土曜日の中山ダートのレース結果、近年のマーチSの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は、木曜日から金曜日にかけて22㎜の降水を観測。土曜日も雨が降ったりやんだりと、はっきりしない天気で推移し、ダートコースは水の浮いた状態(JRA発表は不良)でレースが行われた。
土曜日の結果を振り返ると、ペースや力関係を抜きにしても、好位から前めに位置した馬の粘り強さが印象的だった。一方で、中団以降に控えていた差し、追い込み馬の奮闘も目を引く。
実際、ダート1800mで行われた10Rと12Rでは、4角11~12番手の馬がいい追い上げを見せている。基本的に前有利ではあるが、展開ひとつで待機勢も間に合うコンディションとみて差し支えない。
日曜日開催中の降水確率は90~100%(26日8時の時点)。予報通りであれば、前日と似たようなコンディションが想定される。ゆえにダート中距離戦では、あまり脚質にこだわらず、速い時計に対応できる(できそうな)馬を重視するのが、正解のように思える。
枠順に関しては、ダート1800mの条件戦より上のクラスでは真ん中より外がやや優勢。雨の影響を受けた前週も似たような傾向だった。従って引き続き、真ん中より外(5~8枠あたり)に対する警戒を強めたほうがよさそうだ。
なお、過去5年におけるマーチSの1~2着馬10頭は、前走が重賞(着順不問)もしくは前走3着以内という点で共通する。近年の傾向を重くみるならば、今年もこの条件を満たす馬からの軸指名が最善手ということになろう。
そのなかでも、含水が多いダートコースの馬場状況を考慮して、JRAのダート競走、かつ重・不良(JRAの発表基準)で連対(2着以内)経験のある馬を重視したい。
今回の出走メンバーで要点(5~8枠+前走ステップ+重・不良実績)をクリアしているのは、⑫ハヤブサナンデクン、⑬ゲンパチルシファー、⑭プリティーチャンス、⑯サンライズホープ。よって当欄では、この4頭を注目株として推奨する。
2013年以降(過去10年)の3着以内馬延べ31頭の馬齢を検証すると、4歳から8歳までの間。ただし、4歳の2着連対圏入りは、近2走内にOPクラスで勝利経験があった馬のみ。7~8歳馬の2着連対圏確保は、前走G1組に限られる。押さえておきたい傾向といえよう。
(減点対象馬)
②カテドラル ③ロードヴァレンチ ④デルマルーヴル ⑦ハピ ⑩ヴァルツァーシャル ⑪ダノンスプレンダー ⑫ハヤブサナンデクン ⑬ゲンパチルシファー ⑮カフジオクタゴン
2013年以降の1~3着馬延べ31頭は、みな前走でダートの1600~2100m戦に出走していた。これ以外のステップで臨んだ馬は、複勝圏に達していない。
(減点対象馬)
②カテドラル
前走の着順に関してはJRA重賞なら問わないが、JRAのOP特別であれば6着以内、地方の国際G1(東京大賞典)は4着以内、それ以外の場合は1着がひとつの目安。2013年以降、この条件を満たしていなかった非JRA重賞組は、いずれも3着以下に敗れている。
(減点対象馬)
④デルマルーヴル ⑥キタノヴィジョン ⑪ダノンスプレンダー ⑭プリティーチャンス ⑮カフジオクタゴン
2013年以降、近3走内に重賞3着以内または非重賞1着の経験がなく、前走でタイム差1秒5以上の大敗を喫していた馬の好走(3着以内)例はゼロ。該当馬は評価を下げるべきだろう。
(減点対象馬)
①ダノンファラオ ⑤ケンシンコウ
近年は馬格のある馬が優勢。2013年以降の1~2着馬は、いずれも前走の馬体重が480キロ以上だった。この条件に合致しない馬は、連対(2着以内)候補として推奨しづらい。
(減点対象馬)
③ロードヴァレンチ ⑦ハピ ⑭プリティーチャンス
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U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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U指数上位勢が壊滅という結果に終わったり、二桁順位の馬が激走して波乱を巻き起こしたりと難解な側面がある一方、2020年1着のスワーヴアラミス(2位、1番人気)、2021年2着のヒストリーメイカー(2位、2番人気)のように指数、人気ともに上位の馬が順当に結果を残すこともあるのがこのマーチS。頭数を絞り込んで決め打ち勝負を成功させることは難しいので、信頼できそうなU指数上位馬に注目し、手広く穴を狙うことを念頭に置いて馬券を組み立てるのがベターと言えるだろう。
今年の上位勢のなかで馬券的に面白そうなのは、2位⑫ハヤブサナンデクン(99.1)。左回りに良績が集中しているが、右回りで勝った経験もあり、この中山ダ1800mでは一度走って3着に入っている。背負い慣れた57キロで戦える点も有利に働きそうだ。
トップ評価を受けている⑦ハピ(99.4)も軽くは扱えない1頭。58.5キロのハンデは楽ではないが、一連のダート重賞における内容からも外すわけにはいかないだろう。
このほか、初ダートながら血統的に対応できる下地のある4位②カテドラル(97.5)と、このコースで崩れたことのない5位⑧ウィリアムバローズにも注目する。
昨年はパイロ産駒の2番人気メイショウハリオが勝ち、2着にも同産駒の12番人気ケンシンコウが入線。A.P. Indyの直系という観点では17年インカンテーション(父シニスターミニスター)も10番人気で勝利を飾るなど、同系統は渋った馬場で開催された年に波乱を演出しやすい傾向にある。
ほか、Raja BabaやKris S.の血を引く馬も毎年のように上位争いを繰り広げており、昨年も1着メイショウハリオ(2代母の父Kris S.)、3着ブルベアイリーデ(3代母の父ロイヤルスキー)が該当。シンボリクリスエス(父Kris S.)が種牡馬として3勝と存在感を示し、Raja Babaの近親にあたるA.P. Indyの直系が活躍していることからも、ぞんざいには扱えない血脈といえるだろう。
ケンシンコウは、父パイロ×母マトゥリアルカ(母の父クリプティックラスカル)。前述のとおり、昨年はパイロ産駒のワンツー決着となったが、過去には18年クインズサターンがハナ差2着の惜敗と好相性を示す。本馬は時計が出やすい馬場状態を得意としており、重賞制覇を飾った20年レパードSにおいても不良馬場でのレコード決着だった。今週末の雨予報は追い風となりそうで、G1級を相手に2着した昨年の実績からも軽視はできない。
プリティーチャンスは、父シンボリクリスエス×母フューチャサンデー(母の父サンデーサイレンス)。父は12年サイレントメロディ、14年ソロル、19年サトノティターンを出している注目の種牡馬。本馬は稍重~不良のダートに良績が集まり、不良の22年ブリーダーズGCでグランブリッジをクビ差まで追い詰めた実績も光る。コーナーで器用に位置を押し上げていった21年内房Sのレース内容がよく、中山ダート1800mに対する適性も高そうだ。
ウィリアムバローズは、父ミッキーアイル×母ダイアナバローズ(母の父シンボリクリスエス)。同産駒の牡馬はダート向きに出やすく、中山や阪神といった急坂コースを得意とする馬が多い。本馬においても中山ダート1800mでは5戦して3勝、2着2回。連対を外していない実績はもちろんのこと、展開に左右されない安定した先行力も魅力といえるだろう。また、母の父が種牡馬として好成績を残すシンボリクリスエスであることも強調しやすい。
荒れることで有名なダートのハンデ重賞で、これまで数々の波乱劇が演じられてきた。第3回(1996年)は14頭立て最低人気のアミサイクロンが大駆けを見せ、馬連8万馬券(当時は馬単、3連複、3連単の発売はなし)。ほか、第6回(1999年)のタヤスケーポイント(9番人気)、第14回(2007年)のクワイエットデイ(9番人気)、第23回(2016年)のショウナンアポロン(8番人気)、第24回(2017年)のインカンテーション(10番人気)など、人気薄の優勝例は枚挙にいとまがない。1番人気は大不振だが、第16回(2009年)はその後ダート王者に上り詰めるエスポワールシチーが力の違いを見せつけた。