メイショウハリオ(競走馬)

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メイショウハリオ
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メイショウハリオ
メイショウハリオ
写真一覧
現役 牡7 栗毛 2017年2月25日生
調教師岡田稲男(栗東)
馬主松本 好雄
生産者三嶋牧場
生産地浦河町
戦績25戦[9-2-4-10]
総賞金19,830万円
収得賞金18,200万円
英字表記Meisho Hario
血統 パイロ
血統 ][ 産駒 ]
Pulpit
Wild Vision
メイショウオウヒ
血統 ][ 産駒 ]
マンハッタンカフェ
アルペンローズ
兄弟 テーオーロイヤルメイショウソウタ
市場価格
前走 2024/06/26 帝王賞 G1
次走予定

メイショウハリオの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/06/26 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 13--------9** 牡7 57.0 浜中俊岡田稲男 502
(--)
2.09.3 2.4----キングズソード
24/02/24 サウ 9 サウジカップ G1 ダ1800 14--------** 牡7 57.0 浜中俊岡田稲男 ---- --------
23/12/03 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 152215.965** 牡6 58.0 浜中俊岡田稲男 508
(+5)
1.51.3 0.737.3⑩⑩⑩⑩レモンポップ
23/11/03 大井 11 JBCクラシ G1 ダ2000 10--------4** 牡6 57.0 浜中俊岡田稲男 503
(--)
2.06.5 1.4----キングズソード
23/06/28 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 12--------1** 牡6 57.0 浜中俊岡田稲男 502
(--)
2.01.9 -0.0----クラウンプライド
23/05/04 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 13--------1** 牡6 57.0 浜中俊岡田稲男 505
(--)
1.39.3 -0.1----タガノビューティー
23/02/19 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 163610.743** 牡6 58.0 浜中俊岡田稲男 508
(+6)
1.36.2 0.635.8⑯⑯レモンポップ
22/12/29 大井 9 東京大賞典 G1 ダ2000 14--------3** 牡5 57.0 浜中俊岡田稲男 502
(--)
2.05.8 0.8----ウシュバテソーロ
22/11/03 盛岡 12 JBCクラシ G1 ダ2000 15--------5** 牡5 57.0 浜中俊岡田稲男 504
(--)
2.03.3 1.2----テーオーケインズ
22/06/29 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 9--------1** 牡5 57.0 浜中俊岡田稲男 500
(--)
2.03.3 -0.0----チュウワウィザード
22/05/21 中京 11 平安S G3 ダ1900 16357.033** 牡5 57.0 浜中俊岡田稲男 506
(+14)
1.57.8 0.836.4⑨⑧⑦⑧テーオーケインズ
22/03/27 中山 11 マーチS G3 ダ1800 166125.821** 牡5 57.0 浜中俊岡田稲男 492
(-16)
1.50.2 -0.136.5⑭⑭⑪⑧ケンシンコウ
21/12/05 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 1681524.8107** 牡4 57.0 浜中俊岡田稲男 508
(-2)
1.51.1 1.436.6⑪⑫⑪⑧テーオーケインズ
21/11/07 阪神 11 みやこS G3 ダ1800 162313.051** 牡4 56.0 浜中俊岡田稲男 510
(+2)
1.50.8 -0.036.1⑩⑩⑨⑨ロードブレス
21/10/16 阪神 11 太秦S OP ダ1800 163611.782** 牡4 56.0 岩田康誠岡田稲男 508
(+8)
1.51.3 0.037.4⑨⑦⑦⑨ライトウォーリア
21/07/17 福島 11 ジュライS (L) ダ1700 15225.622** 牡4 56.0 田辺裕信岡田稲男 500
(-6)
1.44.8 0.837.1⑭⑭⑫⑫ケンシンコウ
21/05/30 東京 9 薫風S 3勝クラス ダ1600 1661215.951** 牡4 57.0 横山和生岡田稲男 506
(+2)
1.36.8 -0.236.2⑧⑧バンブトンハート
21/05/02 阪神 12 天満橋S 3勝クラス ダ1400 162416.3810** 牡4 55.0 松若風馬岡田稲男 504
(0)
1.24.7 0.836.5⑫⑪スズカフェスタ
21/01/23 小倉 11 小倉城特別 2勝クラス ダ1700 1681610.051** 牡4 56.0 西村淳也岡田稲男 504
(+2)
1.43.6 -0.136.3⑬⑬⑩⑨メイショウヨカゼ
20/10/17 京都 7 3歳以上1勝クラス ダ1400 16235.121** 牡3 55.0 藤岡康太岡田稲男 502
(+2)
1.23.3 -0.035.9⑩⑩ティートラップ

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メイショウハリオの関連ニュース

3連覇を目指した帝王賞で9着に終わったメイショウハリオ(栗・岡田、牡7)は、日本テレビ盃(9月25日、船橋、JpnⅡ、ダ1800メートル)で始動し、JBCクラシック(11月4日、佐賀、JpnⅠ、ダ2000メートル)、チャンピオンズC(12月1日、中京、GⅠ、ダ1800メートル)と秋3戦を予定していることが3日、分かった。管理する岡田調教師が函館競馬場で明かしたもので、「帝王賞は休み明けもあるけど、それ以上に砂が深くて合わなかった。(日本テレビ盃の)船橋は浅いし、結果(かしわ記念1着)も出ているからね。秋は3戦する予定。使いつつ良くなるタイプですからね」と話した。

【帝王賞】3連覇を狙うメイショウハリオは7枠11番、ドバイWC4着のウィルソンテソーロは6枠8番 枠順確定  2024年6月23日() 11:29

6月26日(水)に大井競馬場で行われる「第47回帝王賞」(JpnI、大井11R、4歳以上オープン、定量、ダート2000メートル、1着賞金8000万円)の枠順が23日に確定した。

3連覇を狙うメイショウハリオ(牡7歳、栗東・岡田稲男厩舎)は7枠11番、ドバイワールドC4着のウィルソンテソーロ(牡5歳、美浦・小手川準厩舎)は6枠8番に決定。

そのほか、D・レーン騎手と再コンビを組むセラフィックコール(牡4歳、栗東・寺島良厩舎)は5枠7番、前走の名古屋グランプリを8馬身差で制したノットゥルノ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)は4枠5番、川崎記念を逃げ切ったライトウォーリア(牡7歳、川崎・内田勝義厩舎)は2枠2番に決まった。

上半期を締めくくるダート頂上決戦・帝王賞は26日、大井競馬場(11R)で、午後8時10分にスタートが切られる。

(左から枠 馬番 馬名 斤量 騎手)

1- 1 グランブリッジ 55.0 坂井瑠星

2- 2 ライトウォーリア 57.0 吉原寛人

3- 3 ディクテオン 57.0 横山和生

4- 4 サヨノネイチヤ 57.0 西啓太

4- 5 ノットゥルノ 57.0 武豊

5- 6 トランセンデンス 57.0 安藤洋一

5- 7 セラフィックコール 57.0 D・レーン

6- 8 ウィルソンテソーロ 57.0 川田将雅

6- 9 マースインディ 57.0 藤田凌

7-10 バーデンヴァイラー 57.0 森泰斗

7-11 メイショウハリオ 57.0 浜中俊

8-12 キングズソード 57.0 藤岡佑介

8-13 ヒロイックテイル 57.0 矢野貴之

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【天皇賞(春)2024】キーホース診断 圧倒的な長距離適性に潜む大きな壁! テーオーロイヤルは一昨年3着のリベンジを果たせるか  2024年4月24日(水) 15:00


テーオーロイヤル

筆者は長距離レースが好きだ。

国内においても世界においても3000m超の長距離レースの存在感は薄れつつあるが、長距離であるがゆえのヒリつくような緊張感はたまらない。どこでどの馬が、どの騎手が動くのかといった駆け引きも面白いし、そうした心身ともにタフさを要求される道中を乗り切った後の直線の攻防、これもまた美しい。菊花賞天皇賞(春)の距離を変更すべきだという声も多いが、個人的にはずっとこのままの条件設定であって欲しいと思う。


だが、そうした特殊な条件である分、2000mや2400mの王道レースとは出走馬の顔ぶれも違うし、輝きを放つ馬の質もまた違う。

今回取り上げるテーオーロイヤルは、正にそうした存在だろう。一昨年の当レースにおいてタイトルホルダーディープボンドに次ぐ3着という実績があり、紆余曲折あってから復調を果たしたここ3戦はステイヤーズS、ダイヤモンドS、阪神大賞典という超長距離ローテを歩んでいずれも好走。ステイヤーとしては文句の付けようがない実績を引っ提げ、再度この大舞台に戻ってきた。特に前走の阪神大賞典における5馬身差圧勝はインパクトが強く、ここでも人気の一角を担うことになりそうだが、念願のG1タイトル獲得はなるのだろうか。いつも通りに各要素から掘り下げていきたい。


まず指数面だが、実績が示す通り3000mを超えるレースにおける高指数が目立つ……のだが、意外にもそこまで抜けた数字というわけではない。挑むレースがG1ということを考えると、少々物足りないレベルと言ってもいいくらいだ。

前走の阪神大賞典にしても、過去の同レースの結果と比べると真ん中くらいのレベル。近10年の間に、このレースをステップに本番も勝ったという馬は、2023年のジャスティンパレス、2018年のレインボーライン、2015年のゴールドシップと3頭いるが、彼らと比較すると数字的には遥かに下回る。実際のレースも、道中でインをぴったりと回ってきた本馬とワープスピードがワンツーを決めるという、ロスのない立ち回りが勝負を分けたレースという印象があり、圧勝という結果を素直に高評価していいのか、非常に悩むところだ。


とは言え、刻んだラップは極めて優秀。タフな距離を走れば当然ゴールに近づくにつれてラップは落ちていくものだが、本馬はラップを落とさず、それどころか最後まで加速し続けて勝った。これはまだ伸びしろがある証拠だし、本番ではさらに距離が200m延びることを考えると、かなり強力な好材料だ。少なくとも長距離適性という点においてはメンバー上位なのは間違いない。


が、本馬の最大の壁はこの”高すぎる長距離適性”にあると筆者は考えている。
過去の当レースの勝ち馬の名前を並べて見てみると、ステイヤー気質の強さを持ちながら、同時に2000~2500mでもG1級の走りを見せたことのある馬がほとんどなのだ。

指数的に見た場合、本馬は3000mより短い距離のレースでは”普通のオープン馬レベル”にまで下がってしまっており、総合力というよりは適性だけで上位に来ているという印象が強い。この点において、過去の勝ち馬や、今回上位人気を争うであろうドゥレッツァタスティエーラとは大きくイメージが異なる。3200mという距離ならば馬券圏内は十分に狙えるだろうが、”G1を勝つ”という域に至るには、何かが足りないように思えてならないのだ。


ただ、血統はその足りないピースを埋める可能性を秘めている。

本馬の半兄メイショウハリオはダートの一線級で活躍している馬だが、6歳になってかしわ記念帝王賞とG1連勝を決めているし、本馬と同じく長距離戦で活躍した近親メイショウカドマツも、最もレベルの高い走りを見せていたのは6歳のシーズンだった。4~5歳でピークを迎える血統よりも若干完成は遅い印象で、本馬も6歳の今年でブレイクを果たす可能性はあるだろう。この短期間でどれだけ総合力を押し上げられるかが鍵となる。


調教面ではこれまでと大きく変わりないメニューで、順調に調整が続けられている様子。

追い切りで良く見せるタイプの馬ではないため、分かりやすく見栄えのいい時計を刻む馬と比べると地味に映るが、これまでもそうした内容で結果を出しているだけに、大きな心配はいらないか。負担の大きそうな長距離レースで連戦してきていることもあり、平行線の状態で臨むことができれば合格点だろう。


どのレースにおいても、予想の後に馬券の買い目を組み立てることになるが、その馬が”勝つのか、勝てないか”というのはかなり重要な分かれ目。それ次第で選択する券種も大きく変わってくるからだ。文面からもお察しいただける通り、筆者は現状本馬が”勝つ”ことに対しては半信半疑だが、”好走”の可能性は高いと考える立場。

果たして全国の予想上手の皆さんが、本馬に対してどんな評価を下し、どんな馬券が売れるのか。そして、実際に本馬がどんな走りを見せるのか。長距離戦の醍醐味を十分に味わいながら、その先にある答え合わせを楽しみにしたい。

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【4歳以上次走報】阪神大賞典を制したテーオーロイヤルは天皇賞・春でGⅠ初制覇を狙う 2024年3月19日(火) 17:58

阪神大賞典を制したテーオーロイヤル(栗・岡田、牡6)は、天皇賞・春(4月28日、京都、GⅠ、芝3200メートル)でGⅠ初制覇を狙う。2着ワープスピード(美・高木、牡5)、3着ブローザホーン(栗・吉岡、牡5)、7着ディープボンド(栗・大久保、牡7)も同レースへ。

★歩様の違和感のためサウジCを出走取消となったメイショウハリオ(栗・岡田、牡7)は、浜中騎手とのコンビで帝王賞(6月28日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)を目指す。

★名古屋城Sを勝ったテーオードレフォン(栗・梅田、牡5)は、馬の様子を見てアンタレスS(4月14日、阪神、GⅢ、ダ1800メートル)へ。6着ゴーゴーユタカ(美・武井、牡5)は、吾妻小富士S(4月6日、福島、OP、ダ1700メートル)かオアシスS(4月20日、東京、L、ダ1600メートル)を視野に入れる。

★千葉S2着メズメライザー(栗・千田、騸5)は、京葉S(4月7日、中山、L、ダ1200メートル)に進む。5着オメガシンフォニー(美・大和田、牝4)は、越後S(5月4日、新潟、OP、ダ1200メートル)へ。

★韓国馬事会杯1着ブレイクフォース(美・中舘、牡5)は、ブリリアントS(4月28日、東京、L、ダ2100メートル)へ。

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サウジカップデーに出走した日本馬が帰国 転戦組はドバイに到着 2024年3月1日(金) 20:46

サウジカップデー(現地時間2月24日)に遠征していたアグリウイングレイテストエヒトキラーアビリティクラウンプライドスタッドリーセットアップバスラットレオンハーツコンチェルトメイショウハリオララクリスティーヌレモンポップの12頭は2月28日午前10時36分に成田着で帰国。同午後1時30分、輸入検疫のため千葉県白井市の競馬学校に到着した。

またサウジアラビアからドバイ国際諸競走(30日、メイダン)に向かうアイアンバローズウシュバテソーロケイアイドリーサトノフェニックスジャスパークローネデルマソトガケフォーエバーヤングブレークアップリビアングラスリメイクの10頭は現地時間の2月28日午後2時19分(日本時間同7時19分)、ドバイのアル・マクトゥーム国際空港に到着した。

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【ドバイワールドカップデー】クラウンプライド、メイショウハリオなどが招待を辞退 2024年2月28日(水) 18:24

ドバイワールドカップデー(3月30日、メイダン)の招待を受諾していた以下の栗東所属馬が、28日付で辞退した。

ドバイワールドカップ(GⅠ、ダ2000メートル)クラウンプライド(栗・新谷、牡5)、メイショウハリオ(栗・岡田、牡7)▽UAEダービー(GⅡ、ダ1900メートル)イーグルノワール(栗・音無、牡3)▽ゴドルフィンマイル(GⅡ、ダ1600メートル)バスラットレオン(栗・矢作、牡6)。

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メイショウハリオの関連コラム

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 地方競馬もクライマックス。いよいよ年の瀬恒例の一年の総決算、東京大賞典が行われる。ダートの王道路線は、秋は10月のJBCクラシックから始まり、続いてチャンピオンズカップ、そして最終戦がこのレースとなる。例年、JBCクラシックチャンピオンズカップの上位馬が集うため、年によってはチャンピオンズカップ以上のハイレベルな戦いになることもある。

 本来は秋のGⅠ戦ではもっとも賞金が高い中央のチャンピオンズカップを大目標とし、東京大賞典は消化レースでもいいはずだが、こちらのほうがハイレベルになることもある理由は大きく二つ。有終の美を飾るのが好きな日本人の国民性と、大井ダ2000mのほうが中京ダ1800mと比べて癖のないコースだからだろう。

 最有力は同年のJBCクラシックやダ2000mのJpnⅠでも連対実績のあるJBCスプリントの連対馬だが、前走のチャンピオンズカップで凡退しているような馬はさすがに狙えない。同年のJBCクラシックの連対馬である2014年のクリソライトと2015年のコパノリッキーが、前走のチャンピオンズカップで7着以下に敗れていたことから、前走でチャンピオンズカップに出走している場合は、6着以内を目安に狙いたい。

 同年のJBCクラシックか、ダ2000mのJpnⅠでも連対実績のある同年のJBCスプリントの連対馬がここに直行か前走のチャンピオンズカップで6着以内だった場合の過去10年のこのレースでの成績は【6・4・1・0】。1着の該当馬は、2013年、2016年のホッコータルマエ、2015年のサウンドトゥルー、2017年のコパノリッキー、2018年、2019年、2020年のオメガパフューム。2着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2015年のホッコータルマエ、2016年のアウォーディー、2017年のサウンドトゥルー。3着の該当馬は、2017年のケイティブレイブ。遡れば2011年の覇者スマートファルコンも、前記に該当していた。

 また同年の帝王賞の連対馬も当然有力。ただし、秋のJBCクラシックチャンピオンズカップともに3着以下だった2014年の帝王賞馬ワアンダーアキュート、2016年の帝王賞コパノリッキーは4着以下だったことから、次の2点を条件としたい。(1)同年のJBCクラシックチャンピオンズカップともに使われ、どちらかで連対している。(2)同年の11月以降、JBCクラシックチャンピオンズカップのみに出走。

 前記の(1)か(2)を満たした帝王賞連対馬の過去10年のこのレースでの成績は【5・3・4・0】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2018年、2019年、2020年、2021年のオメガパヒューム。2着の該当馬は、2014年のコパノリッキー、2015年のホッコータルマエゴールドドリーム。3着の該当馬は、2013年のニホンピロアワーズ、2017年、2018年のケイティブレイブ、2022年のメイショウハリオ。遡れば2011年の東京大賞典の優勝馬スマートファルコン、2010年の東京大賞典の2着馬フリオーソも前記に該当している。

 次いで有力なのは、近3走以内にダ1700m以上のオープンやリステッドかグレードレースを2勝した、前走ダ1800m以上戦に出走の中央馬だ。ただし、前走のチャンピオンズCで1.8秒差に敗れていた2017年のロンドンタウンがこのレースで5着に敗れていることから、前走でチャンピオンズCに出走していた場合は、着差1.7秒差までとしたい。

 この条件を加えると、過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】となる。1着の該当馬は2022年のウシュバテソーロ、2着の該当馬は2016年のアウォーディー、3着の該当馬は、2017年のケイティブレイブだ。遡れば2012年の優勝馬ローマンレジェンドや2010年と2011年の優勝馬スマートファルコン、2010年の2着馬フリオーソも前記に該当していた。

 さらに同年のジャパンダートダービーで連対した馬も有力。ただし、前走でチャンピオンズカップ以外のレースで敗れていた2014年のハッピースプリント、2017年のヒガシウィルウィン、2021年の キャッスルトップは大敗しているので、前走でチャンピオンズカップに出走しているか、前走で勝利していることを条件で狙いたい。

 また2007年にジャパンダートダービーから直行したアンパサンドが敗れていることから、ジャパンダートダービー後にレースを使われていることも条件としたい。すると過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】となる。1着の該当馬は2018年のオメガパヒューム、2着の該当馬は2022年のノットゥルノ、3着の該当馬はケイティブレイブである。遡れば2012年のこのレースの2着馬ハタノヴァンクール、地方馬では2007年のこのレースの2着馬フリオーソも前記に該当していた。

 その他、稀にしか出走してこないが、同年のみやこSの勝ち馬でチャンピオンズカップで5着以内だった馬も有力。過去10年の該当馬は、2016年のアポロケンタッキーのみだが、2012年の東京大賞典の優勝馬ローマンレジェンドも前記に該当している。GⅠ、JpnⅠ勝ちの実績があると人気になるが、みやこSの優勝馬は上がり馬が大半のはず。穴メーカーにもなるので、覚えておきたい。前記のアポロケンタッキーは5番人気だった。

 あとは地方競馬全体が底上げしているだけに、今後は東京大賞典の前哨戦である南関東の重賞、勝島王冠組にも注意したい。ノンコノユメとモジアナフレイバーも勝島王冠の連対馬だった。また2020年の東京大賞典の2着馬も、前走の勝島王冠勝ちのカジノフォンテンである。同馬は9番人気での好走だった。

 また2016年のアポロケンタッキーもそうだが、全体の傾向として前走のチャンピオンズカップで3~6着だった馬は、このレースで人気が落ちる傾向がある。2015年の3着馬ワンダーキュートは、同年のかしわ記念勝ちの実績があったが、それ以降のGⅠ、JpnⅠで連対実績がなかったことが嫌われたようで、前走のチャンピオンズカップで6着ながら、6番人気でこのレースでは3着と巻き返している。

 このようにこのレースは、チャンピオンズカップの3~6着から巻き返して来ることがままある。GⅠ、jpnⅠ勝ちの実績がなかったり、その手前の成績がひと息だったりすると一気に人気が落ちるので、それらをヒモに加えると、高配当をGETできるかもしれない。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のJBCクラシックか、ダ2000mのJpnⅠでも連対実績のある同年のJBCスプリントの連対馬(ここに直行か前走チャンピオンズカップで6着以内が条件)。
 ・次のどちらかの条件を満たしていた同年の帝王賞の連対馬。
 (1)同年のJBCクラシックチャンピオンズカップともに使われ、どちらかで連対している。
 (2)同年の11月以降、JBCクラシックチャンピオンズカップのみに出走。
 ・近3走以内にダ1700m以上のオープンやリステッドかグレードレースを2勝した、前走ダ1800m以上戦に出走の中央馬(前走でチャンピオンズカップに出走していた場合は、着差1.7秒差以内が条件)。
 ・同年のジャパンダートダービーの連対馬(前走でチャンピオンズカップに出走していること、その他のレースなら勝利していること、直行ではないことが条件)。
 ・同年のみやこSを勝利した、前走チャンピオンズカップ5着以内馬。

 ●穴馬候補
 ・前走の勝島王冠で連対していた馬。
 ・前走のチャンピオンズカップで3~6着だった馬。


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2023年11月26日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年11月26日号】特選重賞データ分析編(386)~2023年チャンピオンズカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


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<次週の特選重賞>

G1 チャンピオンズカップ 2023年12月03日(日) 中京ダ1800m


<ピックアップデータ>

【前走の条件ならびに前走のコース別成績(2016年以降)】
○条件がG1・G2、かつコースがダ [6-5-3-31](3着内率31.1%)
×条件がG1・G2以外、もしくはコースがダ以外 [1-2-4-57](3着内率10.9%)

 臨戦過程がポイント。2016年以降の3着以内馬21頭中14頭は、前走の条件がG1・G2、かつ前走のコースがダートでした。なお、前走の条件がG1・G2以外、もしくは前走のコースがダート以外だったにもかかわらず3着以内となった7頭のうち5頭は、“同年の、フェブラリーステークスならびに中京ダ1800m以上の重賞”において3着以内となった経験があった馬。年明け以降に今回と近い条件のレースで馬券に絡んでいるくらいの実績馬でない限り、前走が格の高いレースでなかった馬は強調できません。

主な「○」該当馬→テーオーケインズメイショウハリオレモンポップ
主な「×」該当馬→クラウンプライドセラフィックコールドゥラエレーデ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「生産者がノーザンファーム」の馬は2016年以降[4-4-0-12](3着内率40.0%)
主な該当馬→セラフィックコールドゥラエレーデ

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2023年6月27日(火) 11:10 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~帝王賞2023~
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 いよいよ上半期のダート総決算となる帝王賞帝王賞は2011年から昨年までの過去10年で地方馬の連対はゼロだったが、2021年に大井のノンコノユメが2着に善戦した。また、一昨秋のJBCクラシックを大井のミューチャリーが制したように、JRAの降級制度の廃止に伴い、地方競馬が底上げしているのは確か。中距離路線も地方馬を侮れない。

 さて、帝王賞ではどのような馬が活躍しているのかを紹介すると、前年のJBCクラシック東京大賞典の連対馬が、このレース上位の大半を占める。特に前年のJBCクラシック東京大賞典ともに連対していた馬は有力だが、2021年に1番人気に支持されたオメガパフュームが前記の条件を満たしながらも5着に敗れている。オメガパフュームは、川崎記念以来の休養明けの一戦だった。

 このことから前年のJBCクラシック東京大賞典ともに連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬を本命候補としたい。それらの過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】と複勝率100%だ。1着の該当馬は2014年のワンダーアキュート、2着の該当馬は2020年オメガパフューム、3着の該当馬も2022年のオメガパフュームだ。遡れば2009年のヴァーミリアン、2011年のスマートファルコンも前記に該当し、このレースを優勝している。

 また2021の帝王賞で4歳馬のテーオーケインズが優勝したように、
海外のレースに出走していた場合はカウントせず、国内の近2走で一度はダートグレードを優勝の2連勝以上馬も、過去10年のこのレースでは【4・4・1・0】と活躍している。

 1着の該当馬は、2013年と2015年ホッコータルマエ、2020年のクリソベリル、2021年の1着テーオーケインズ。2着の該当馬は、2014年のコパノリッキー、2019年のチュウワウィザード、2020年のオメガパフューム、2022年の2着オメガパフューム。2021年の3着クリンチャー。特に近年はのJBCクラシック東京大賞典の優勝馬は海外へ行くことが多いせいか、このタイプの活躍が目立つ。

 他では、前々走でダートレースに出走し、0.8秒差以上の圧勝を収めていた馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【0・3・1・0】。2着の該当馬は、2017年のクリソライト、2019年と2022年のチュウワウィザード。3着の該当馬は、クリンチャーである。過去10年では1着こそないが、2011年には前記パターンのスマートファルコンが優勝していることから、このパターンも注意したい。

 最後に穴馬のパターンを紹介すると、過去10年で4番人気以下で連対した13頭中、約半数の6頭が前走でダ1600m戦に出走して、3着以下に敗れているという共通項があった。該当馬は2013年のワンダーアキュート(3着)、2015年のクリソライト(2着)、ハッピースプリント(3着)、2016年のコパノリッキー(1着)、2018年のサウンドトゥルー(3着)、2019年のノンコノユメ(3着)。

 また、それらには過去1年以内にダ1900m以上のGⅠ、jpnⅠで連対しているという共通項もあった。前走ダ1600m戦に出走して3着以下に敗れた、過去1年以内にダ1900m以上のGⅠ、jpnⅠで連対実績のある馬の巻き返しには要注意だ。

 さらに4番人気以下で連対した馬の3頭は、【1】前走で平安S以外のGⅢ、jpnⅢで連対していた馬。残る3頭は【2】前走で平安Sで2着以下の馬。【1】の該当馬は、2014年の3着馬ソリタリーキング、2021年の1着馬テーオーケインズと3着馬のクリンチャー。【2】の該当馬は、2017年の1着馬ケイティブレイブと2着馬クリソライト、2022年の1着馬メイショウハリオであり、それらは前々走のダートグレードで連対か中央のオープンを勝利している実績があった。

 つまり、前走でダートグレードで連対か、前々走でダートグレードで連対か、中央のオープン・リステッドを勝利していることが条件の前走平安S2着以下馬が穴メーカーとなる。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年のJBCクラシック東京大賞典で連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬。
 ・海外のレースに出走していた場合はカウントせず、国内のレース近2走で一度はダートグレードを優勝している2連勝以上の馬。
 ・前々走でダートグレードレースに出走し、0.8秒差以上の圧勝を収めた、同年の5月以降出走馬。
 

 ●穴馬候補
 ・前走ダ1600m戦に出走して3着以下に敗れた、過去1年以内にダ1900m以上のGⅠ、jpnⅠで連対実績のある馬。
 ・前走、平安S以外のGⅢ、JpnⅢで連対している馬。
 ・前々走でダートグレードで連対か、中央のオープン・リステッドで優勝していることが条件の前走平安Sで2着以下馬。

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2023年2月12日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年02月12日号】特選重賞データ分析編(345)~2023年フェブラリーステークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 フェブラリーステークス 2023年02月19日(日) 東京ダ1600m


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつ左回り、かつ1900m未満、かつ重賞のレース”において1着となった経験の有無別成績(2018年以降)】
○あり [5-4-4-31](3着内率29.5%)
×なし [0-1-1-32](3着内率5.9%)

 東京ダ1600mのレースが合いそうな馬を素直に重視したい一戦。2018年以降の3着以内馬15頭中13頭は、左回りのJRA重賞を勝ったことがある馬でした。右回りのレースや地方のダートグレード競走を主戦場としてきた馬は扱いに注意するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ソリストサンダーレッドルゼル
主な「×」該当馬→ショウナンナデシコスピーディキックヘリオスメイショウハリオ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「父がミスタープロスペクター系種牡馬」の馬は2018年以降[4-2-1-15](3着内率31.8%)
主な該当馬→スピーディキックレッドルゼル

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2022年4月1日(金) 11:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(3/26~3/27) シムーンプロがG1高松宮記念◎キルロード的中 3,000%回収をマーク!
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27(日)に行われたG1高松宮記念ほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
27(日)のG1高松宮記念では、単勝225.8倍のキルロードに敢然と本命を打ち複勝的中、計90,000円(3,000%回収)のビッグヒットを達成しました。この日は他にも、阪神7R3歳1勝クラスシホノディレット(単75.3倍)的中3,023%回収、中山9Rミモザ賞ラブパイロー(単33.0倍)的中3,300%回収、阪神10R御堂筋Sダンディズム(単20.9倍)的中2,090%回収と大暴れ。前日26(土)中山9R春風S的中などと合わせて、週末トータル回収率138%、収支9万6000円プラスの好成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →ジャンヌプロ
26(土)を中京2R3歳未勝利での計27万1,900円払戻しで好スタートとすると、阪神9R君子蘭賞中山9R春風Sと好調予想を連発。さらには、G3毎日を○ベジャールドゥラドーレスで仕留めるファインプレー(計10万8350円払戻し)を披露しました。27(日)にも、G3マーチS的中などを記録した先週は、週末トータル回収率151%、収支35万9160円プラスで総合トップに立っています。
 
☆☆☆注目プロ →回収率予報官プロ
27(日)阪神7R3歳1勝クラスでの◎シホノディレット(単75.3倍)単勝1点勝負的中計97,890円払戻しのほか、G3マーチSメイショウハリオケンシンコウ的中、中京7R4歳以上1勝クラス的中、土日勝負予想指定6レース中4レース的中の勝負強さ披露など、プロデビュー初週から存在感をアピール! 週末トータルでは、回収率132%、収支11万9160円プラスのハイアベレージをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
先週は、27(日)阪神7R3歳1勝クラスシホノディレット(単75.3倍)的中2,570%回収のビッグヒットを筆頭に、ほか勝負予想指定のG3マーチS◎△的中などの活躍を披露。土日2日間トータル回収率135%を記録し、2週連続週末プラスをマーク。
 
 
 
この他にも、きいいろプロ(124%)、山口吉野プロ(122%)、セイリュウ1号プロ(122%)、いっくんプロ(122%←2週連続週末プラス)、nigeプロ(114%)、馬単マスタープロ(113%)、金子京介プロ(109%)、蒼馬久一郎プロ(103%)、エース2号【予想MC限定】プロ(101%←2週連続週末プラス)が回収率100%超をマークしています。
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2021年11月28日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年11月28日号】特選重賞データ分析編(282)~2021年チャンピオンズカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

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<次週の特選重賞>

G1 チャンピオンズカップ 2021年12月05日(日) 中京ダ1800m


<ピックアップデータ>

【前走の条件別成績(2014年以降)】
×JRA [0-4-4-56](3着内率12.5%)
○地方 [7-3-3-28](3着内率31.7%)
×外国 [0-0-0-4](3着内率0.0%)

 前走で地方のダートグレード競走を使っていた馬が中心。JRAのレースを経由してきた馬は過信禁物と見るべきでしょう。ちなみに、前走の条件がJRA、かつ前走の4コーナー通過順が3番手以下だった馬は2014年以降[0-2-1-49](3着内率5.8%)。みやこステークスや武蔵野ステークスで先行できなかった馬は、思い切って評価を下げるべきかもしれません。

主な「○」該当馬→ケイティブレイブテーオーケインズ
主な「×」該当馬→エアスピネルカフェファラオサンライズホープメイショウハリオ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつダ、かつG1のレース”において4着以内となった経験がある」馬は2014年以降[5-2-6-33](3着内率28.3%)
主な該当馬→エアスピネルカフェファラオケイティブレイブ

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メイショウハリオの口コミ


口コミ一覧

帝王賞予想 

 トーホーアマ 2024年6月25日(火) 23:46

閲覧 254ビュー コメント 0 ナイス 3

良馬場なら2分2秒9-2分4秒。
重なら2分4秒ー2分5秒くらい。
毎年暮れの東京大章典よりも1秒2秒早い決着になる。

時計は緩みないのは
秋には南部杯→JBC→東京大章典→川崎大章典。中央はチャンピオンズカップ→フェブラリーがある。しかもほかにG2G3でも主要な重賞ある。有力馬は散らばるし調教師も意識は散らばる。

にもかかわらず春は川崎記念、かしわ記念、帝王賞の3つしかない。さきたま杯は除く。
主要なG2.G3なんて平安ステークスくらいしかないのでは?何なら7月8月に固まってる。
なのである程度陣営もペースあげてくるしここに賭けてくる思いは強い。

1人気
セラフィックコール

まずはみやこSまでのレースが異質の強さ。右回りが圧倒的のパフォーマンスなだけに左回りからプラス。
良馬場時計勝負になるならば間違いなくあがりだけで来る馬。重馬場で時計かかるとマイナス。
明日の馬場は結構重要。時計かかるような馬場なら印落とした方がよい。
時計勝負の帝王賞なら1人気だが充分買える1番人気。ただ勝ち切れるかは試金石。 逆に東京大章典だといらない。3人気とかになるなら気軽に買っていい。


2人気 キングズソード
JBCでは1着。東京大章典では前が止まらず。
フェブラリーで5着。
船橋の不良から良馬場はプラス。
JBCでは初G1,ここ3走G1で凡走。さらにまた今回2人気と背負い気味・
時計に強くなく今回時計に強い馬たちが多く、上がりも明確に36秒代をつかえてないので切り(勘違い)。使えてる。
暫く停滞が続くんじゃないのかと感じる。個人的には来るイメージはない。


3人気 ウイルソンテソーロ
まあ、切る理由は全くないかなと思う。
というのも、これはレモンポップと同じでドバイのペースから確実に今回ペースは緩くなる。
ここ2走はペース的に度外視でおk。
勿論、大井の砂が合わず時計勝負に負けるのは考えられる。最後の直線勝負で脚色同じになるか上がり使えるかはこれはやってみないと分からない。


4人気 ノットゥルノ
まあ、時計勝負は厳しいかな。
あまり買う根拠は見当たらない。
この馬の1番手で走ることができても秋とは違いプレッシャー凄くかかってくる思う。他陣営も積極的に攻めてくるから秋みたいな走りはできない。切る。
逃げ切るチャンスももちろんある。ライトウオーリアとの兼ね合い。

5人気 サヨノネイチャ
これは買ってよいかな。中央格上と初。ハッピースプリントになり得る。
まだ見せてない力が働く可能性もある。買うなら良馬場。


6人気 メイショウハリオ
仕上げ次第。秋とはペースも時計も変わる。2連覇の要因はそこにある。3連覇は分からないけどペース上がれば力発揮できるし、自分の想定外でペース緩くなったらこないだけ。
馬体重はプラスで。大幅プラスだと鈍る可能性は高い。

グランブリッジ
厳しいかな。これがくるならノットゥルノのがくるイメージは高い。


バーデンヴァいらー
これは個人的に買っときたい。馬体はいい。
21年の摩耶Sでウイリアムバローズに勝ったのが衝撃的だった。そのウイリアムバローズも今年のかしわ記念にも出てこれたし、買っていいかなと思う。


調教とコメントはまだみてない。レース荒れそう。
良馬場想定ならセラフィックコールから。セラフィックーサヨノネイチャ ワイドとか
メイショウハリオは馬体重みて。

今回はキングズソードもノットゥルノは切りで。秋買う。













 競馬が大好き(複勝男 2024年6月25日(火) 10:09
帝王賞
閲覧 288ビュー コメント 0 ナイス 4

帝王賞

6月26日 水曜日 大井競馬場 右回り

ダート2000M JpnⅠ 4歳以上

過去10年馬券内父系
サンデーサイレンス系     4-5-2 出走馬 2頭
ナスルーラ系         3-0-2     5頭
ミスタープロスペクター系   2-5-4     2頭
ノーザンダンサー系      1-0-2     1頭
ニアークティック系      0-0-0     1頭
ヒムヤー系          0-0-0     1頭
ヘイルトゥリーズン系     0-0-0     1頭 計13頭

過去10年出走別頭数
3回 12頭 2回 14頭
1回 9、11、13、15、16頭

過去10年人気別馬券内
7回 1番人気
6回 2番人気
5回 5番人気
4回 3、4番人気
2回 6番人気
1回 8,10番人気

過去10年最高オッズ

単勝 1920円 複勝 2000円 枠連 2950円 馬連 104960円 
ワイド 20120円 枠単 5350円 馬単 148250円 
3連複 104120円 3連単 2387990円

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

ウィルソンテソーロ 10.5ポイント
(ドバイ帰りで状態がどうかと川田騎手に乗り替わりでどうか?大井は実績あるので、どういう作戦で進めるのか注目はあるし、差しか先行だと思いますが、馬はまだGⅠは勝ててないのでそこがどうか?)

ノットゥルノ 10ポイント
(今回相手が強化されてますが大井コースは得意なので多分出たなりで逃げる感じで進めそうですが、ライトウォーリアがいるので番手から進める可能性も、今年は重賞2勝していて勢いはあると思う。)

セラフィックコール 9.5ポイント
(今回休み明けで状態が良ければ右回りになるし直線が長くなるのでい勝負できると思う。負けたのが左回りの中京と川崎なので今回は条件が変わるから期待は出来そうと思う。)

キングズソード 8ポイント
(大井コースなら巻き返してくる感じかな。ただ相手は弱くないしJBCクラシックの勝利だけでそれから馬券に絡めていない分今回試金石だと思う。馬場も梅雨なので道悪に近いから時計も速くなってどうか?)

サヨノネイチャ 7ポイント
(14戦12勝2着2回なので地方馬ですが侮れないと思う。今回一気の相手強化で交流重賞も初めてなので条件は厳しくはなっているので、まぁレースセンスもいいし、徐々に地力もついているので力を出せれば楽しみはあると思う。)

メイショウハリオ 0.5ポイント
(休み明けで海外帰りで状態がどうか?サウジでも取り消しているのでまぁ今年初戦になるから本来の力が出せれるかどうか不安はある。大井は得意なんでまぁ無視は出来ないかなと。)

ライトウォーリア 0ポイント△3こ 着差 -アタマ
(まぁ逃げてしぶとさは増している感じで、かなり強いメンバーになっているし直線が長くなるのもこの相手では辛いところ。ただ今回も逃げて自分のペースにはできそうなメンバーだし道悪ならチャンスがあってもいいと思う。)

グランブリッジ 0ポイント△3こ 着差0.1
(成績は安定しているし相手強化ですが最内枠でロスなく進められそうはプラスかなと、坂井騎手に乗り替わりで先行出来ればチャンスはありそうかな。)

ヒロイックテイル 0ポイント△1こ 着差 1.6
(一気の相手強化と高知からの輸送があってかなり厳しいかなと、まぁ前走も名古屋なので輸送は慣れていると思うがいかんせん相手が強い。)

ディクテオン 0ポイント△1こ 着差 2.9
(前走の負け過ぎが気になるが前々走はいい競馬はしている。相手強化ですが穴ならこの馬かなと思ってますが、前がやり合っての直線差す競馬でどこまでか。)

バーデンヴァイラー 0ポイント 着差 0.1
(前走もサヨノネイチャに0.1秒差なので力的には衰えはないかもしれませんね。条件は悪くないと思うし、森泰斗騎手の継続騎乗で穴気配は少しはあるかな。まぁかなり相手強化ですね。)

トランセンデンス 0ポイント 着差 6.4
(まぁ輸送もあるし相手もかなり強いですね。道中後ろにはなりそうで脚が残っていればいいが。)

マースインディ 0ポイント 着差 取り消し
(まぁ相手強化が過ぎるので条件はかなり厳しい。)

現時点予想

◎ セラフィックコール
○ ウィルソンテソーロ
▲ グランブリッジ
△ キングズソード
△ サヨノネイチャ
穴 メイショウハリオ
穴 ライトウォーリア

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 YASUの小心馬券 2024年6月24日(月) 22:03
【最終予想】帝王賞 2024 YASUの小心馬券
閲覧 501ビュー コメント 0 ナイス 5

【展望】

川崎記念の勝馬ライトウォーリア、そのライトウォーリアを勝島王冠で撃破したサヨノネイチャと地方勢にも魅力溢れる馬はいるが、今年もJRA勢は強力で中心はJRA勢になるでしょう。

直線長く、地力勝負になりやすい大井コースだけに、同等の能力なら差し馬を上位にとりたい。

その有力JRA勢で本命視したいのはキングスソード。

近走今一歩の成績ながら、JBCクラシックでみせたパフォーマンスはいまだに脳裏に焼き付いている、人気も下降している今回は

オッズ妙味も含めて中心。



【危険視して妙味】

危:セラフィックコール 牡4 57 レーン

みやこSで見せた爆発的な末脚、ダイオライト記念圧勝と、勝利するときの鮮やかさや右回りで4戦4勝、レーン騎乗で人気も頷けるが、初めての大井コース、出遅れ癖で相手強化での想定③人気は私には過剰に映る、人気上位で危険視するなら本馬。



【最終予想】

◎キングスソード 牡5 57 藤岡祐

近走はワンパンチ足らない競馬が続いているが、フェブラリー、かしわ記念は距離が短く、東京大賞典は前残りの競馬を良く差してきたともとれる、JBCクラシックでの強さはモレイラが引き出したとも取れるが、馬自身の地力がなければ出来ない芸当、鞍上強化とは言えないが、その分オッズ妙味もあり、能力の高さに比して期待値高く本命で攻めたい。



〇メイショウハリオ 牡7 57 浜中

サウジC取消明けや年齢面での不安がない訳ではないが、得意の

大井コース、帝王賞三連覇の掛かる一戦で勝負度合が低い筈はない、JBCクラシック④着が白い砂への適性不足の懸念がある分、

相手までとしたが・・。



▲ウイルソンテソーロ 牡5 57 川田

フェブラリーSこそ暴走気味の先行策で末を失くしたが、チャンピオンズC、東京大賞典を連続②着、ドバイワールドカップ④着も評価すべき戦績で、川田騎手への鞍上強化と本命にすべきか悩んだが、東京大賞典は前優位とみて逃げた鞍上のファインプレーが大きく、人気を考えると正攻法で臨みそうな今回、JBCクラシックの大敗が頭をよぎる・・、本馬の大井、白い砂への適性にまだ疑問を抱いている私にとっては、人気ほどの信頼感を置けず、

三番手評価までとしたい。



△ノットゥルノ 牡5 57 武豊

相手が弱かったとはいえ、名古屋GP、佐賀記念の圧勝振りから、更に強くなったかの印象も受ける、右回りでこそのタイプで

条件もぴったりとくれば、地力ではやや劣るとはいえ、ノーマークにはできない。



×グランブリッジ 牝5 55 坂井

牝馬ではダート最強クラスと言える存在も、一流牡馬のGⅠでは

流石に能力不足は否めないが、相手なりに走れるだけに、流れ向けば圏内も。



×サヨノネイチャ 牡5 57 西

中央交流のGⅠで、正直どこまでやれるかは微妙だが、ここまで

12-2-0-0と底をみせていない魅力はある、人気するなら買いたくない馬だが想定オッズ30倍なら抑えても。

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2023年12月3日 チャンピオンズカップ G1 5着
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