ヘリオス(競走馬)

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写真一覧
現役 セ8 黒鹿毛 2016年2月23日生
調教師西園正都(栗東)
馬主黒川 暁子
生産者桑田牧場
生産地浦河町
戦績41戦[8-8-4-21]
総賞金17,600万円
収得賞金10,970万円
英字表記Helios
血統 オルフェーヴル
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
オリエンタルアート
アンジュシュエット
血統 ][ 産駒 ]
フレンチデピュティ
ショウナンガッド
兄弟 ウォーターアンクホウオウアンジュ
市場価格
前走 2024/11/04 JBCスプリント G1
次走予定

ヘリオスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/11/04 佐賀 10 JBCスプリ G1 ダ1400 12--------10** セ8 57.0 坂井瑠星西園正都 482
(--)
1.28.2 1.4----タガノビューティー
24/10/03 大井 11 東京盃 G2 ダ1200 14--------9** セ8 56.0 C.ルメー西園正都 483
(--)
1.12.9 1.6----チカッパ
24/04/10 大井 11 東京スプリン G3 ダ1200 14--------4** セ8 56.0 武豊西園正都 483
(--)
1.13.3 1.0----ジャスティン
24/03/26 高知 5 黒船賞 G3 ダ1400 12--------5** セ8 56.0 横山武史西園正都 475
(--)
1.28.3 0.7----シャマル
24/02/29 名古 10 かきつばた記 G3 ダ1500 12--------2** セ8 56.0 武豊西園正都 486
(--)
1.32.9 0.3----サンライズホーク
24/01/28 東京 11 根岸S G3 ダ1400 161231.184** セ8 57.0 武豊西園正都B 482
(+2)
1.24.7 0.636.4エンペラーワケア
23/11/11 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 164855.91010** セ7 57.0 菅原明良西園正都B 480
(0)
1.36.2 1.036.8⑥⑧ドライスタウト
23/10/29 東京 10 ペルセウスS OP ダ1400 13116.241** セ7 58.5 戸崎圭太西園正都B 480
(0)
1.23.6 -0.036.4エーティーマクフィ
23/10/04 大井 11 東京盃 G2 ダ1200 13--------6** セ7 56.0 武豊西園正都 480
(--)
1.11.3 1.3----ドンフランキー
23/08/31 佐賀 11 サマーチャン G3 ダ1400 12--------5** セ7 58.5 武豊西園正都 477
(--)
1.26.3 0.7----サンライズホーク
23/05/02 名古 11 かきつばた記 G3 ダ1500 12--------3** セ7 58.5 武豊西園正都 479
(--)
1.31.8 0.7----ウィルソンテソーロ
23/03/14 高知 4 黒船賞 G3 ダ1400 12--------2** セ7 56.0 武豊西園正都 476
(--)
1.28.9 0.6----シャマル
23/02/19 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 1671463.7137** セ7 58.0 武豊西園正都B 474
(+8)
1.36.6 1.037.4レモンポップ
23/01/29 東京 11 根岸S G3 ダ1400 161214.7515** セ7 57.0 武豊西園正都B 466
(+3)
1.25.0 2.538.4レモンポップ
22/11/03 盛岡 11 JBCスプリ G1 ダ1200 14--------3** セ6 57.0 武豊寺島良 463
(--)
1.09.8 0.7----ダンシングプリンス
22/10/10 盛岡 12 MCS南部杯 G1 ダ1600 16--------2** セ6 57.0 武豊寺島良 472
(--)
1.34.6 0.0----カフェファラオ
22/06/01 浦和 11 さきたま杯 G2 ダ1400 11--------5** セ6 56.0 武豊寺島良 462
(--)
1.25.9 0.6----サルサディオーネ
22/05/03 名古 11 かきつばた記 G3 ダ1500 12--------2** セ6 57.5 武豊寺島良 469
(--)
1.32.0 0.2----イグナイター
22/03/16 高知 4 黒船賞 G3 ダ1400 11--------2** セ6 56.0 武豊寺島良 470
(--)
1.30.5 0.2----イグナイター
22/01/30 東京 11 根岸S G3 ダ1400 16476.742** セ6 56.0 武豊寺島良B 470
(+4)
1.23.3 0.236.3④④テイエムサウスダン

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JBCスプリント10着ヘリオス(栗・西園正、騸8)は、兵庫ゴールドトロフィー(12月25日、園田、JpnⅢ、ダ1400メートル)に向かう。

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【高知・黒船賞2024】山崎エリカのダートグレード攻略 穴馬候補は前年兵庫ゴールドT入着の地方馬 2024年3月25日(月) 11:45

 黒船賞は高知で行われる唯一のダートグレード競走。昨年までは年明け最初のスプリント戦だったが、今年よりかきつばた記念が2月下旬に移行し、かきつばた記念→黒船賞の順で行われる。昨年までのかきつばた記念は同年の黒船賞を0.2秒差以上で優勝した2020年のラプタス、2021年のテイエムサウスダン、2022年のイグナイターがここでも連対していることから、今後はかきつばた記念を0.2秒差以上で優勝したかきつばた記念の勝ち馬が出走してきた場合には要注意だ。

 また、黒船賞は前年のJBCスプリント以来の短距離の別定戦ということもあり、かつては前年のJBCスプリントの連対馬がよく出走し、それらが活躍していた。近年はそれらが高額賞金のサウジアラビアのリヤドダートスプリントやドバイのドバイゴールデンシャヒーンに向かう傾向。

 しかし、前年のJBCスプリントの連対馬が出走してくれば当然有力。斤量58kg以下の馬に限れば、過去10年の成績は【1・2・0・0】と連対率100%となっている。1着の該当馬は、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2014年と2015年のドリームバレンチノ。遡れば2013年の優勝馬セイクリムズンも前記に該当していた。

 また、近年はJBCスプリントの連対馬が出走しないことにより、新興勢力がよく出走してきている。その中でも同年のダ1400mのJRAオープン特別やリステッド競走を勝利した馬が最有力で、過去10年の成績は【2・2・0・0】。1着の該当馬は、2019年のサクセスエナジー、2021年のテイエムサウスダン。2着の該当馬は、2016年のニシケンモノノフ、2021年のスリーグランドだ。

 さらにスプリント路線よりもレベルの高いマイル路線組も有力。前年のイルCS南部杯で3着以内だった馬の過去10年の成績は、【2・2・1・0】。1着の該当馬は、2014年のセイクリムズン、2023年のシャマル。2着の該当馬は、2018年のキングズガード、2023年のヘリオス。3着の該当馬馬はモジアナフレイバー。遡れば2013年に前記に該当していたダイショウジェットがこのレースで2着に善戦している。

 他では同年の根岸Sで3角6番手以内で3着以内だった馬も活躍。それらの過去10年のこのレースでの成績は【0・1・1・0】。2着の該当馬は2022年のヘリオス、3着の該当馬は2016年のタールタン。遡れば2012年の2着馬トウショウカズン、2013年の優勝馬セイクリムズンも前記に該当していた。

 その他、前年のカペラS3着以内馬かつ、前走でダ1200m~1400mに出走している馬も活躍している。それらの過去10年の成績は【1・1・1・0】。1着の該当馬は2015年のダノンレジェンド、2着の該当馬は2020年のテーオージーニアス、3着の該当馬は2018年のブルドックボスだ。

 カペラSで3着以内でも2022年に前走でダ1600mのフェブラリーSに出走していた二シケンモノノフは1番人気で5着、2019年に前走で芝1200m戦に出走していたサイタスリーレッドは2番人気で7着と、むしろ人気を裏切る傾向があるのでご注意を!!

 最後に穴馬候補を紹介すると、前年の兵庫ゴールドトロフィーで5着以内の地方馬だ。2018年に9番人気で1着のエイシンヴァラー、2022年に3番人気で1着、2023年に2番人気で3着のイグナイター、2015年に5番人気で3着のタガノジンガロも、前記の条件を満たしていた。また、前記3頭とも園田所属馬という共通項があった。

 2018年のエイシンヴァラーは、第1回(1998年)のリバーセキトバ以来の地方馬の優勝だったが、近年は地方馬が底上げしており、該当馬が出走していた場合には、積極的に相手候補に加えたい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のかきつばた記念を0.2秒差以上で優勝した馬。
 ・今回が斤量58kg以下の前年のJBCスプリントの連対馬。
 ・同年のダ1400mのJRAオープン特別、リステッド競走を勝利した馬。
 ・前年のイルCS南部杯の3着以内馬。
 ・同年の根岸Sで3角6番手以内で3着以内の馬。
 ・前走でダ1200m~1400mに出走している、前年のカペラSで3着以内馬。
 
 ●穴馬候補
 ・前年の兵庫ゴールドトロフィーで5着以内の地方馬。

 ●危険な人気馬
 ・前走でダ1200m~1400m以外に出走していた、前年のカペラS3着以内馬。

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【山崎エリカのダートグレード攻略】~かきつばた記念2024~ 2024年2月28日(水) 13:00

 かきつばた記念はゴールデンウィーク恒例のダートグレード競走として行われていたが、ダート競走の体系整備に伴い、時期を2月下旬に移して行われる。また第1回の1999年から2016年までは別定戦で施行されていたが、2017年に負担重量がハンデキャップから別定に変更され、2021年には競馬場の移設により、距離も1400mから1500mに変更されている。こうした実施条件の変更も考慮の上で、過去10年を振り返り、攻略していく。

 まず2017年に別定戦になるまでは、2009年のスマートファルコン、2011年のミリオンディスク、2010年のスーニ、2012年のセイクリムズンなど、前年のJBCスプリントの連対馬が出走することが多く、それらがここでも連対していた。しかし、近年はハンデを背負わされることを嫌って、それらが出走する機会がめっきりと減っている。

 また過去1年以内にダートグレードで2勝以上していた馬がここに出走してくる機会も減ったが、出走してくれば有力である。それらの過去10年の成績は【0・1・2・0】。2着の該当馬は2014年のノーザンリバー、3着の該当馬は2015年のメイショウコロンボと2016年のレーザーバレットである。また2012年の優勝馬セイクリムズンも前記に該当していた。

 さらに2021年に距離が1500mに変更されてから、直線距離が長くなった影響もあり、かつてほど逃げ切りが決まっていない。それでも前目でレースを進める馬はシンプルに強く、前走で1400m以下のダートグレードや中央のオープンやリステッド競走で3角2番手以内だった馬は活躍している。

 それらの過去10年の成績は【3・1・2・0】。1着の該当馬は、2016年のノボバカラ、2019年のゴールドクイーン、2020年のラプタス、2021年のブリッツファング。2着の該当馬は、2021年のテイエムサウスダン。3着の該当馬は、2022年のラプタス、2023年のヘリオスである。

 またこのレースは2017度より中央の出走枠がひと枠増え、5頭出走できるようになった。これにより中央の新興勢力が出走してくる機会がとても増え、近2走以内に中央の3勝クラスかオープン、リステッド競走で勝利実績がある馬が活躍している。

 それらの過去10年の成績は【5・2・2・1】。1着の該当馬は、2015年のコーリンベリー、2016年のノボバカラ、2019年のゴールドクイーン、2021年のラプタス、2023年のウィルソンテソーロ。2着の該当馬は、2016年のブルドッグボス、2019年のヤマニンアンプリメ。3着の該当馬は、2017年のショコラブラン、2021年のベルダーイメル

 唯一の4着以下馬は、2017年のドリームキラリ(6着)で、同馬は前走の名古屋大賞典で3.6秒差の6着に敗れていた。一方、3着以内だった全ての馬は、前走で着差1.0秒差以内だった。このことから近2走以内に中央の3勝クラスかオープン、リステッド競走で勝利実績かつ、前走着差1.0秒差以内なら、かなり有力と言える。

 その他、同距離の同年の黒船賞を優勝した馬も活躍しており、過去10年の成績は【3・0・0・1】。1着の該当馬は、2020年のラプタス、2021年のテイエムサウスダン、2022年のイグナイター。遡れば2012年の優勝馬セイクリムズンも前記に該当している。

 唯一の4着以下馬は、2017年の園田の所属馬エイシンヴァラーだが、7番人気で4着と人気以上の走りを見せている。ただし、今年は黒船賞よりもかきつばた記念のほうが先に行われるようになったことから、前回の1400mのダートグレード競走である兵庫ゴールドトロフィーの優勝馬を有力視したい。

 あとはトライアルレースである東海桜花賞の優勝馬も活躍。前走の東海桜花賞を0.9秒差以上で勝利した馬に限れば、過去10年の成績は【1・0・2・0】である。1着の該当馬は2017年のトウケイタイガー、3着の該当馬は2013年のサイモンロードと2020年のドリームドルチェである。ハンデ戦になった2017年早々、ハンデ52kgのトウケイタイガーが逃げ切ったように、中央馬と比べて軽ハンデで出走できる前記該当馬の一発は警戒したい。

 最後に穴パターン馬を紹介しよう。2014年に6番人気で優勝したタガノジンガロのように、前走で中距離戦に出走していた馬だ。同馬はデビューから1700m以上の中距離戦を使われていたが、4走前に初めての1400m戦(準オープン)で3着に好走したことがきっかけで、ここに矛先を向けた馬だった。また2017年に4番人気で2着と好走したタムロミラクルも、前走のアンタレスS(1800m)で8着からの巻き返しである。

 ただし、前記2頭は中距離のダートグレードで4着以内の実績があった馬。短距離路線は中距離路線よりもレベルが低いために浮上したようなもの。ダートグレードでも上位レベルの実績がないと、過大評価は禁物だろう。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・過去1年以内にダートグレードで2勝以上した馬。
 ・前走で1400m以下のダートグレードや中央のオープン・リステッド競走に出走し、3角2番手以内だった馬。
 ・近2走以内に中央の3勝クラスかオープン、リステッド競走で勝利実績がある馬(前走で着差1.0秒差以内が条件)。
 ・前年の兵庫ゴールドトロフィーを優勝した馬。
 ・前走の東海桜花賞に出走し、0.9秒差以上で勝利した馬。

 ●穴馬候補
 ・前走で中距離戦に出走していた馬。
  (中距離のダートグレードで4着以内の実績があることが条件)

(山崎エリカ)

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【直撃取材!プロ予想家最速予想】フェブラリーS2024「霧」「nige」の狙いは!? 注目馬&妙味ある穴馬候補に迫る! 2024年2月15日(木) 11:00


毎週プロ予想MAXの予想家に週末重賞への見解、注目馬について取材、紹介する連載「プロ予想家最速予想」。第54回はフェブラリーSについてnigeプロ・プロの2名にお話を伺いました。今週の当欄でも激走馬への見解は聞かれるのでしょうか?! 早速、ご紹介していきたいと思います。



nigeーレース分析眼を磨き抜いたダート予想界の俊英


ダートレースに絞り、コース形態・馬場・展開・力関係・前走内容など、あらゆるファクターを徹底検証! ダート予想界を席巻するnigeプロにフェブラリーSについてお聞きしました。

―予想のポイントからお願いします。

「東京ダート1600m適性」と「展開」です。中央競馬のなかで、ダート1600mは東京にしかありません。それも、芝スタートのワンターンコースで、直線もかなり長いなど特徴もあります。好走実績があるにこしたことはないですし、初めてなら東京ダート1600mに合う適性なのかの見極めが重要です。

―たしかに初めて走る馬が多いですね。

あと、今年も1200mのJBCスプリントを走っていた馬や、芝を使っていた馬の参戦があるので、展開も予想する際に重要になります。

―コース適性と展開をふまえ、注目馬を3頭ほどお願いします。

まずはオメガギネスです。前走の東海Sは、じわっと好位を取ろうとしたら、1コーナーに入るところでかなり行きたがって、向正面中盤まで折り合いに苦労していました。この消耗に加えて、戸崎騎手が「道中、けっこう伸びて走っていた」と言っていて、力も出し切っていません。

―行った行ったのような競馬だと思っていたのですが、ベストな走りではなかったんですね。

高速馬場適性が高いですが、グリーンチャンネルC前は高速馬場に対応できるかを不安視していたくらいです。中山の乾いた良馬場での脚(※1勝クラス1着時)を見ていると良馬場でも不安はありません。

―不安要素が少ないですね。2頭目はどの馬になるでしょう。

キングズソードです。前走の東京大賞典は、最内から外に出そうとしたものの出せず、向正面でも外にずっと馬がいてほぼ直線だけ。結果的に、ウィルソンテソーロの奇襲逃げの影響を、最内で一番受けてしまったレースでした。

―前走は力どおりではなかったと。東京マイルは初めてになりますが、不安はないとみますか。

初めての東京ダート1600mですが、JBCクラシックを勝つ前まではかなりの軽い馬場適性を見せていたので、距離短縮して迎える東京ダート1600mを見たいと思っていた馬です。この見立てが正しければ、不完全燃焼レースから巻き返していいと思います。

―そこそこオッズもつきそうですし、非常に楽しみですね。もう1頭挙げるなら、どの馬になるでしょうか。

ウィルソンテソーロです。前走の東京大賞典は、奇襲の逃げがハマりましたが、ウシュバテソーロが強かったというレース。負けましたが、前々走チャンピオンズC2着の出遅れからの追い込みと違って、初めて逃げての2着。脚質に柔軟性があるところを見せました。

―この馬は東京ダート1600mの経験がありますよね。

東京ダート1600mを勝っているのですが、1800mに距離を延ばした3勝クラスでパフォーマンスを上げています。あと、2000m以上のマーキュリーCや白山大賞典も好内容だったので、1600mでどれだけパフォーマンスを落とさないで走れるかがポイントになると思います。

―経験があるだけで必ずしもプラスではないと。最後に個人的にはタガノビューティーが気になっています。前走の根岸Sは負けすぎの感じもしますが……。

負けすぎに見えますが、あのレースはアイオライトが出遅れて、出脚が鈍くなってきているヘリオスが楽に逃げました。メンバーレベルに対してペースが遅すぎて、馬場もタフだったので前にいないと何もできなかったレースです。参考外としていいと考えています。

―今回のメンバーでも、通用する力はありますか。

この馬の能力を出し切れば、十分好走できるレベルの走りができます。でも、能力を出し切れるのかは「石橋騎手」次第。タガノビューティー騎乗時は、外追走で直線外だと間に合わない意識が強いのか、直線に入るまで馬群に入れてスムーズに走れないリスクの高い騎乗を選ぶケースが見られます。どれだけスムーズに走れるかは重要です。

―人気も落ちるでしょうし、力を出し切ってほしいですね。

ただ、過去10年のフェブラリーSで根岸Sから参戦の馬で好走したのは1着馬【4-1-1-3】か、2着馬【0-1-2-3】だけ。3着以下【0-0-0-42】で1頭も好走馬が出ていないという厳しい現実もあります。この点も含めてどう判断するかになると思います。私は前走に関して、根岸Sとしては異常レースと考えているので、人気が落ちるならありがたいと思っています。理想は、出たなりで内に入っていかないような外目の枠ですね。


取材後記:東京ダート1600m適性に頭を抱えるレースで、非常に参考になりました。タガノビューティーには好枠を引いてほしいですね。


ー25週キングの座に君臨!競馬予想界のファンタジスタ


戦歴、レース内容や指数の研究により、的確に出走馬間の力関係を把握し、そこへ長年の馬券生活で育まれた豊富な血統知識をブレンドして、コンスタントに人気薄の激走を見抜くプロ。今年のフェブラリーSはどう映っているのでしょう?

―混戦に映りますが、出走馬を見ていかがでしょうか。

メンバーが多彩で、一見難しい感じもしますが、上位と下位に分かれるのではないかという印象です。

―その上位にあたるのはどの馬でしょうか。

ウィルソンテソーロキングズソードドゥラエレーデなど、東京大賞典を経由してきた組ですね。あと、オメガギネスは出られるんですよね。

―出走が叶いましたね。この馬も上位ですかね。

うーん、ただ人気しすぎな気がするんですよ。

―1番人気みたいですからねえ。ひとまず、ウィルソンテソーロからお聞きします。ここ2戦はG1で連続2着、今回は久々のマイル戦です。

チャンピオンズCは追い込み、東京大賞典は逃げと、極端な競馬で近走の評価は難しいですが、マイルのほうが長い距離より好印象です。

―短縮は向くと。勝ち負けまであるイメージですか。

このメンバーだと不思議はないですよね。ダート界の一軍というか、本当の一線級は海外に遠征していますから。

―多彩だけど寂しいというか……。距離を短縮する馬、延長する馬も混在していますが、距離路線別でどちらを評価すべきでしょうか。

フェブラリーSはG1らしく厳しい流れになりやすいので、スタミナや底力が活きるイメージなんですよ。そう考えると、短縮してきた馬のほうが走りやすいですかね。

―その観点からも、東京大賞典組はよさそうですね。続いて、キングズソードはどうでしょうか。

この馬のお兄さんのキングズガードは、1400mの追い込み馬でした。

―ちょっとタイプが違いますね。

ただ、本当に違うのかと。キングズソードは1400mが一度だけで、中距離を中心に使われてきましたが、実はマイル向きな気もしています。後ろから行くケースが多いですが、走り自体は前向きですし、指数的には1700mを使った阿蘇Sがいいです。

―なるほど。これは楽しみですね。

あと、枠の関係もあるのか、砂を被っても気にしないのをいいことに、すごく厳しい位置に入ることが多いんですよね。

―その印象はかなり強いですね(笑)。

本来シニスターミニスターの産駒は、砂を被りたくないイメージがあります。近走、砂を被らず走れたのはJBCクラシックだけで、そのレースは圧勝していますし、まあ、モレイラ騎手ではありましたが……。外枠で見たいですが、はたして芝スタートに対応できるのかという別問題も出てきます。

―上位馬にも不安要素が多く悩ましいですねえ。

コース適性が高く、安心できる軸馬がいないですよね。

オメガギネスは東京ダート1600mの馬ではありませんか。

この馬自身が過去に走ったコースで、最も適性があるのは今回のコースだと思います。グリーンチャンネルCはインパクトのある競馬でした。ただ、不良馬場なんですよね。ロゴタイプの産駒、母父ハービンジャーで見た目には芝血統、速い馬場が向いたと捉えられなくもありません。人気するのも頷けるし、勝たれても「ああ、そうか」という感じではありますが。

―疑う余地はあると。上位組として名前の挙がったドゥラエレーデについてもお願いします。

近2走はG1でも好走していて、展開は向いてますが「3歳でこれだけやれるのか」と、わりと高い評価はしています。セントライト記念は力みながらハナを切っていたので、マイルの流れがフィットする可能性もありますし、何よりムルザバエフ騎手ですからね。

―ここまでの上位組4頭だと、一番安心感があるのはどの馬でしょうか。

ん~、鞍上込みならドゥラエレーデかなあ。でも今年のメンバーなら、ガイアフォースに本命を打とうかなとかも考えますね。

―おお。この馬は『プロのキーホース診断』で取り上げられていましたね。

芝から参戦する馬で、狙うならこの馬ですよね。『爆穴はコレ』で豚ミンCさんも触れていましたが、走りがクロフネっぽいと私も感じています。

―お二方ともとなると、俄然走りそうな気がしてきます(笑)。

厳密に言うと、ソダシっぽい感じがします。

―へえ~、そのソダシフェブラリーS3着でしたよね。あの年は道悪でしたが。

今回のガイアフォースは、そこまで人気はしないでしょうし、面白いと思います。

―ほかに穴っぽいとこで期待できそうな馬はいますか。

タガノビューティーですかね。前走の根岸Sはひどい競馬でしたから。

―出遅れからスローで展開向かずですね。あの一戦で見限らなくていいと。

石橋脩君をいつまで乗せるのかというはありますけどねえ(笑)。肝心な時に出遅れているイメージで。下手な騎手ではないと思うんですけど。あとは、ドンフランキーが飛ばしてくれるといいですが、シャマルとかサンライズホークが回避したので、そのあたりがどう出るか。もう1頭穴でおすすめできるセキフウも似たような脚質で。

―展開も鍵で、落ち着いちゃうとなあ……といった感じですね。

落ち着いちゃうとオメガギネス……、というか人気サイドで決まりそうですね。

―最終的に馬券はどう組む予定で考えてらっしゃいますか。

うーん、枠が出ないと何とも言えないですよね。ガイアフォースキングズソードが外枠の場合、あとドゥラエレーデが思ったより人気がない時など、条件付きで3頭が本命候補ではあります。


取材後記:ほかに、レッドルゼルは取材時の想定どおり3人気なら嫌いたいとのこと。枠の並びとドンフランキーが鍵ですかねえ。


以上、プロ予想家2名のフェブラリーSへの見解と注目馬を紹介しました。お二方ともに高評価はキングズソード、穴馬ならタガノビューティーでしょうか。枠順等含めた最終結論に注目ですね。


(文・垣本大樹)

⇒気になる最終結論は、レース当日のプロ予想MAXでチェック!(予想をアップする時間帯は予想家によって異なります。)
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ヘリオスの関連コラム

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 JBCスプリントは、ダートスプリント路線の頂点を決める一戦。このレースは今年で第22回目を迎えるが、第6回目の川崎開催時にはまさかの『JBCマイル』として行われ、競馬関係者やファンからブーイングを食らったことがあった。それ以降は距離1000m~1400mのスプリント戦で施行されている。

 主なメンバーは、前哨戦の東京盃組やマイルチャンピオンシップ南部杯組。近年は芝のスプリンターズSからの参戦も目立つ。また1400m開催時には、JBCクラシックへの出走が叶わなかった同年の白山大賞典の優勝馬が出走したこともあった。

 本来は前走で同距離か今回と1F前後の距離を使われている馬のほうが有利なはずだが、2.5Fの距離短縮でも白山大賞典の優勝馬が連対してしまうのが、スプリント路線の現状である。2008年にスマートファルコンが、2009年にアドマイヤスバルがともに2着と好走している。近年はダートグレードが充実しているので、中距離馬が出走してくることはそうないが、前走でスプリント戦に出走している馬よりも、マイル~中距離に出走している馬のほうが上という傾向は覚えておきたい。

 つまり、このレースは同年の東京盃に出走していた馬よりも、マイルCS南部杯に出走していた馬が有力。特に優勝馬が有力で、それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・1・1・0】。2013年にエスポワールシチーが1着、2017年にコパノリッキーが2着、2015年にベストウォーリアが3着と、JBCスプリントが1200mで施行された年でも活躍している。

 さらに同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のフェブラリーS4着以内馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【1・1・2・0】。1着の該当馬は、2013年のエルポワールシチー。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア。3着の該当馬は、2013年のセイクリムズン、2015年のベストウォーリア

 また同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のかしわ記念3着以内の馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・2・1・0】。1着の該当馬は、2013年のエルポワールシチー、2017年のコパノリッキー。2着の該当馬は2016年のベストウォーリア、2022年のテイエムサウスダン、3着の該当馬も2015年のベストウォーリアである。とにかく前走で南部杯に出走していた馬の活躍が目立つので、該当馬が出走していればそれらを本命候補としたい。

 一方、昨年のJBCスプリントで1番人気に支持されたレッドルゼルが4着に敗れたように、同年の東京盃で連対した馬のこのレースでの成績は、過去10年で【2・2・4・10】と、凡走率が高く、あまり信頼が置けない。特に前半3Fが前半3Fが34秒1より速い年で、3角6番手以下で連対した馬は、百発百中で人気を裏切っている。該当馬は、2014年の1番人気馬ノーザンリバー→5着、2016年の5番人気馬ドリームバレンチノ→10着、2021年の3番人気馬リュウノユキナ→5着である。東京盃でいわゆる展開に恵まれて連対した馬は、消してこそ馬券妙味だろう。

 その他、有力なのは同年のクラスターCの勝ち馬で、JBCスプリントが1200m以下で行われた年に限れば、過去10年のこのレースでの成績は【0・2・1・0】。2着の該当馬は、2015年のダノンレジェンド、2020年のマテラスカイ、3着の該当馬は、2017年のブルドックボス。今年はJBCスプリントが大井の1200mで行われるので、1200mのみをピックアップしたが、JBCスプリントが1400mで行われた年も、1400mのダートグレードで連対実績があるクラスターCの勝ち馬は活躍している。

 あとは前々走でダートグレードか南関東のアフター5スター賞を優勝した馬で、前走東京盃を逃げた馬も活躍。過去10年のこのレースでの成績は【1・2・0・0】と連対率100%だ。1着の該当馬は、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2014年のサトノタイガー、2018年のマテラスカイだ。遡れば2010年の優勝馬サマーウインドも前記に該当している。

 最後に穴馬を紹介すると、前々走で大井のアフター5スター賞で連対した、前走の東京盃敗退馬だ。このレースは過去10年で地方馬が3度連対しているが、2014年に6番人気で2着と好走したサトノタイガーと2020年に優勝したサブノジュニアが前記に該当している。また遡れば2010年に6番人気で2着と好走したナイキマドリードも前記に該当していることから、南関東のスプリント路線馬は人気以上に手強いと言えるだろう。

 その他、マイルチャンピオンシップ南部杯で4着以下に敗れた馬が穴を開けている。過去10年では2021年の南部杯で7着に敗れたサンライズノヴァが5番人気で2着に好走、2022年も南部杯で2着だったヘリオスが4番人気で3着と善戦している。遡れば2012年の南部杯で5着に敗れたスーニも4番人気で3着だった。南部杯の敗退馬は、この後、中央の武蔵野Sを使ってチャンピオンズCを目指すことが多く、滅多に出走してこないが、意外と好走しているので要警戒だ。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯で優勝した馬。
 ・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のフェブラリーS4着以内馬。
 ・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のかしわ記念3着以内馬。
 ・同年のクラスターCの優勝馬(JBCスプリントが1200mで行われる年のみ)
 ・前々走でダートグレードかアフター5スター賞を勝利かつ、前走の東京盃で逃げた馬。
 ・前走の白山大賞典で優勝した馬。


 ●穴馬候補
 ・前々走でアフター5スター賞で連対した、前走東京盃の敗退馬。
 ・前走のマイルチャンピオンシップ南部杯で4着以下だった馬。

 ●危険な人気馬
 ・前走の東京盃が前半3F34秒1以内のハイペースだった年に、3角6番手以降から連対した馬。


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2023年3月13日(月) 10:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~黒船賞2023~
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 黒船賞は高知競馬で唯一のダートグレード競走。このレースは前年のJBCスプリント以来の別定戦ということもあり、かつては前年のJBCスプリントの連対馬が度々出走していたが、近年それらは高額賞金が用意されているサウジアラビアのリヤドダートスプリントやドバイのドバイゴールデンシャヒーンに向かう傾向。このため新興勢力や地方馬が活躍する機会が増えた。

 同年のJRAオープン特別、リステッド競走を勝利した新興勢力の過去10年のこのレースでの成績は、【2・3・0・0】と連対率100%。1着の該当馬は、2019年のサクセスエナジー、2021年のテイエムサウスダン。2着の該当馬は、2016年のニシケンモノノフ、2019年のヤマニンアンプリメ、2021年のスリーグランド。昨年は前記に該当しているピンシャンが直前で出走取消になってしまったが、このタイプはここで最有力と言える。

 また万が一、JBCスプリントの連対馬が出走してくれば当然有力。過去10年のこのレースでの成績は【1・2・0・1】となっている。1着の該当馬は、2013年のセイクリムズン、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2014年と2015年のドリームバレンチノ。唯一、4着以下に敗れたのは、2012年のスーニで4着。同馬は2010年のこのレースの覇者だが、2012年は斤量59㎏を背負っていた。つまり、斤量59㎏未満の前年のJBCスプリントの連対馬ならば、軸馬として信頼できることになる。

 さらにスプリント路線よりもレベルの高いマイル路線組も有力。前年のマイルCS南部杯で3着以内だった馬の過去10年の成績は、【1・1・1・0】。1着の該当馬は2013年のセイクリムズン、2着の該当馬は2018年のキングズガード、3着の該当馬馬はモジアナフレイバー。また2012年には前年のマイルCS南部杯で2着のダイショウジェットが、このレースでも2着に好走している。

 他では同年の根岸Sの3着以内馬も活躍。それらの過去10年のこのレースでの成績は【1・2・1・1】。1着の該当馬は、2013年のセイクリムズン。2着の該当馬は、2012年のトウショウカズン、2022年のヘリオス。3着の該当馬は、2016年のタールタン。唯一の4着以下は、2015年のワイルドバッハで5着。1~3着馬は根岸Sを3角6番手以内だったのに対して、ワイルドバッハは15番手だった。東京ダ1400mで行われる根岸SはJRA屈指の追い込みが決まるレース。「根岸Sで3角6番手以内で3着以内だった馬」という条件で狙いたい。

 また、前年のカペラS3着以内馬かつ、前走でダ1200m~1400mに出走している馬も活躍している。それらの過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】。1着の該当馬は2015年のダノンレジェンド、2着の該当馬は2020年のテーオージーニアス、3着の該当馬は2018年のブルドックボスだ。カペラSで3着以内でも2022年に前走でダ1600mのフェブラリーSに出走していた二シケンモノノフは1番人気で5着、2019年に前走で芝1200m戦に出走していたサイタスリーレッドは2番人気で7着と、むしろ人気を裏切る傾向があるのでご注意を!!

 最後に穴パターンを紹介すると、前年の兵庫ゴールドトロフィーの5着以内馬だった地方馬だ。2018年に9番人気で優勝したエイシンヴァラーも、2022年に3番人気で優勝したイグナイターも、2015年に5番人気で3着したタガノジンガロも、前記の条件を満たしていた。また、前記3頭とも園田所属馬という共通項があった。2018年のエイシンヴァラーは、第1回(1998年)のリバーセキトバ以来の地方馬の優勝だったが、近年は地方馬が底上げしているだけに、該当馬が出走していれば、積極的に狙いたい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のJRAオープン特別、リステッド競走を勝利している馬。
 ・斤量58kg以下の前年のJBCスプリントの連対馬。
 ・前年のマイルCS南部杯の3着以内馬。
 ・同年の根岸Sで3角6番手以内で3着以内だった馬。
 ・前走でダ1200m~1400mに出走している、前年のカペラSで3着以内馬。
 
 ●穴馬候補
 ・前年の兵庫ゴールドトロフィーで5着以内の地方馬。

 ●危険な人気馬
 ・前走でダ1200m~1400m以外に出走していた、前年のカペラS3着以内馬。

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2023年2月12日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年02月12日号】特選重賞データ分析編(345)~2023年フェブラリーステークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 フェブラリーステークス 2023年02月19日(日) 東京ダ1600m


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつ左回り、かつ1900m未満、かつ重賞のレース”において1着となった経験の有無別成績(2018年以降)】
○あり [5-4-4-31](3着内率29.5%)
×なし [0-1-1-32](3着内率5.9%)

 東京ダ1600mのレースが合いそうな馬を素直に重視したい一戦。2018年以降の3着以内馬15頭中13頭は、左回りのJRA重賞を勝ったことがある馬でした。右回りのレースや地方のダートグレード競走を主戦場としてきた馬は扱いに注意するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ソリストサンダーレッドルゼル
主な「×」該当馬→ショウナンナデシコスピーディキックヘリオスメイショウハリオ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「父がミスタープロスペクター系種牡馬」の馬は2018年以降[4-2-1-15](3着内率31.8%)
主な該当馬→スピーディキックレッドルゼル

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2023年1月22日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年01月22日号】特選重賞データ分析編(342)~2023年根岸ステークス
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<次週の特選重賞>

G3 根岸ステークス 2023年01月29日(日) 東京ダ1400m


<ピックアップデータ>

【前走との間隔別成績(2019年以降)】
×中3週以内 [0-0-1-17](3着内率5.6%)
○中4週以上 [4-4-3-35](3着内率23.9%)

 臨戦過程がポイント。2019年以降の3着以内馬12頭中11頭は、前走との間隔が中4週以上でした。今年のすばるステークスなどを経由してきた馬は強調できません。

主な「○」該当馬→オーロラテソーロテイエムサウスダンヘリオスホウオウアマゾン
主な「×」該当馬→セキフウバトルクライ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走のコースが国内、かつ前走の着順が1着・前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以内」だった馬は2019年以降[3-4-3-23](3着内率30.3%)
主な該当馬→オーロラテソーロセキフウバトルクライ

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2022年1月23日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年01月23日号】特選重賞データ分析編(290)~2022年根岸ステークス
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■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
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<次週の特選重賞>

G3 根岸ステークス 2022年01月30日(日) 東京ダ1400m


<ピックアップデータ>

【“前年以降、かつ東京、かつオープンクラスのレース”において6着以内となった経験の有無別成績(2014年以降)】
○あり [6-8-8-49](3着内率31.0%)
×なし [2-0-0-52](3着内率3.7%)

 コース適性が最大のポイント。前年に東京の重賞やオープン特別で上位に食い込んだ実績のない馬は安定感を欠いていました。東京のレースを主戦場としてこなかった馬は強調できません。

主な「○」該当馬→エアアルマスソリストサンダーヘリオス
主な「×」該当馬→ジャスティンテイエムサウスダンレピアーウィット


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の距離が1500m超」だった馬は2014年以降[6-3-5-21](3着内率40.0%)
主な該当馬→ソリストサンダーレピアーウィット

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2021年2月18日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック フェブラリーS2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


2月21日(日) 東京11R 第38回フェブラリーステークス(4歳以上G1・ダート1600m)


【登録頭数:23頭】(フルゲート:16頭)


<優先出走馬>

オーヴェルニュ(A)中3週
前2走馬体を増やしながらの今回中3週。1週前に坂路でしっかり追い切られ、動きも前走以上に良く連勝中の勢いを感じる好内容だった。

レッドルゼル(C)中2週
これまでの調教内容を見るとスプリンター色が強い感じがする馬の初となる1600m参戦。調整面からは、これまで1週前追い切りでは強めに追われることがほとんどだったが、今回は中2週で関東への輸送ということもあって、上積みを期待するほどの余裕は感じられない。


<賞金上位馬>

サンライズノヴァ(C)中10週
3年連続出走してきて、4着(3人気)、7着(6人気)、3着(3人気)。後方から行く馬で展開がハマれば勝ち切れる力はあるが、その逆も多く同じ東京のこの条件でもムラがある成績。状態に関しては、大型馬の休み明けで1週前追い切りの動きを見るとやや重たい感じ。終いの伸び脚が物足りない印象を受けた。

インティ(E)中3週
2年前にこのレースを制してから勝ち星がなく、たまに好走することはあっても展開が向いた時ぐらいで2年前の連勝してきていた時の勢いはない。調教に関しても、調子の良かった頃は坂路でビシビシと強めに追われていたが、近走はCW馬なり調整主流と控えめな内容が多く、自力で勝ち切るだけのムードは感じられない。

サクセスエナジー(D)中2週
2年前にこのレースに出走したことはあるが、主にスプリント路線を使われてきている馬。前走結果から、この距離で急に好走するという印象は沸きづらい。1週前追い切りも、首が上がり気味で伸び脚もイマイチ。

アルクトス(A)中2週
かなり大きな馬で、前走根岸Sではしっかり乗り込まれていたものの、調教内容、レース内容といかにもフェブラリーSに向けての叩き台といった感じだった。その前走のパドックでは思いのほか締まった馬体で、今回の1週前追い切りでは軽めの調整ながら気合乗り良くしっかりと前肢を前に運んでの軽快な走りを披露。一度使われての上積みが窺え、状態はかなり良さそう。

ワイドファラオ(D)3ヶ月半
みやこSからの休み明け。乗り込み量は豊富でこれまでと同じような時計は出ている。ただ、1週前の動きを見ると良い時のような全身を使った走りができておらず、力強さがない。

ヤマニンアンプリメ(D)中2週
前走時の調教では乗り込み量は多かったものの、物足りない内容だった。中2周のこの中間も、1週前軽めの調整で動きも平凡と、特に良くなった感じはない。

カフェファラオ(C)中10週
チャンピオンズカップから間隔は空いたが、乗り込み量は豊富。ただ併せ馬で遅れていて、1週前追い切りの動きを見ても昨年のユニコーンS時のような迫力はみられない。

エアスピネル(B)中10週
もともと間隔を空けて使うことが多かった馬なので、今回の中10週も特に問題はない。この中間も乗り込み量は豊富で、坂路でも速い時計は出ていて仕上りは良さそう。

ソリストサンダー(A)中4週
前走も馬体増での快勝で勢いのある馬で、この中間もしっかり乗り込まれている。1週前には強めに追われて好時計をマークしてきており、最終追い切りで坂路・馬なり・好時計でくることができれば理想的。

エアアルマス(C)中10週
チャンピオンズカップでも◎にした馬で、この中間も2週前に坂路、1週前にCWで好時計。ただし、強めに追われていない点と左回りでの成績が悪いところが気になる。

スマートダンディー(C)中2週
1400m戦を中心に使われてきた馬で1600mは何度か走っているが勝ち鞍はない。1週前にCWを長めから強めに追われていて、調子自体は悪くなさそうだが。

[地]ミューチャリー(C)中3週
南関東では上位の馬で、調教でも好時計が出る馬。ただかなり良い状態で出走しても中央のトップクラスとはなかなか差が詰まってこない。厳しい流れになるこの距離も、極端な競馬でハマらないと上位争いはまではどうか。

ワンダーリーデル(B)中2週
休み明けの前走は、馬体も増えていたが乗り込み量は豊富で坂路で好時計もでていた。流れが向いたとはいえ直線の伸び脚は良く、今回は前走を使われての上積みも期待できそう。

ヘリオス(C)中2週
芝でもダートでもこの距離を使われていない馬で、ペースに戸惑いそう。出来に関しても1週前は軽めの調整で物足りない動き。


<除外対象馬>

[地]ワークアンドラブ(C)中7週
この中間も追い切りでは2週連続好時計が出ていて出来自体は悪くなさそうだが、ここは相手が強い。

ハイランドピーク(D)中5週
この中間は南Wで時計を出しているが、内めを回ってのもので時計的に物足りない。

デュードヴァン(D)中3週
前走◎で狙い、展開がハマった感じも最後のもうひと伸びといったところで止まってしまっての惜しい4着。この中間は、速い時計を出しておらず上積みはなさそう。

タガノビューティー(C)連闘
この条件は向いているがもうワンパンチ足りないところがあり、先週も状態が良さそうだったが勝ち切れなかっただけに・・・。

タイサイ(D)中1週
前走から中1週でこの中間は速い時計なし。前走時も特に好時計が出ていた訳でもなく、変わり身は感じられず。

サザンヴィグラス(B)中5週
この中間も1週前に好時計が出ていて状態は良好。2歳時門別の頃から能力を感じさせる馬なので、JRAでも経験を積んで行けばまだまだ良くなっていきそう。

ロードグラディオ(D)連闘
オープンではまだ力が足りない感じで、重賞で好走するようになってこないとここでは厳しい。


※このコラムからの推奨馬はアルクトスオーヴェルニュソリストサンダーの3頭をあげておきます。


◇今回はフェブラリーS編でした。
昨年から世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスの影響が、競馬の世界にもかなり出ています。その中の一つ、短期免許で来日する外国人ジョッキーがみられなくなった点は大きいように思います。D.レーン騎手が帰国して以降、来日する外国人騎手はゼロ。いつもと何かが違うと感じていた点は、無観客とともにこのあたりがあったからかもしれません。ただ、見方を変えると日本人ジョッキーにはチャンス到来のシーンでもあり、特に若い騎手たちは経験を積んで行けばどんどん成長していく時期だと思うので、思い切った騎乗でぜひこのチャンスを活かしてもらいたいものです。

それでは次回、弥生賞編でお会いしましょう。


フェブラリーS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ヘリオスの口コミ


口コミ一覧

JBCスプリント

 競馬が大好き(複勝男 2024年11月4日(月) 01:33

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11月4日 月曜日 佐賀競馬場 右回り

JBCスプリント

ダート1400M JpnⅠ 3歳以上

出走馬の個人的な評価

チカッパ
(小回りに対応出来れば距離も問題ないし力もつけている段階かなと、まぁ他の中央馬とは経験値の差があるのがどうかだけかな。)

タガノビューティー
(力は最上位かなと思うし距離も問題はないと思う。ただこの馬にとって小回りは合わないんでね。どう進めるか?まぁ外差しになりそうだけど。)

イグナイター
(叩き2走目で変わり身あれば小回りは合っているし距離もベストに近いと思う。大外枠でどう進めるかだけかなと。)

シャマル 
(力はあるので今年JPN1勝ったのでこの馬も有力馬と思う。叩き2走目で上積み期待できると思うし小回りも問題ないので。)

パワーブローキング 
(遠征は問題ないのであとは力差をどう埋めれるか?ロスにない競馬が出来る枠なので。)

マックス
(東京盃で力は互角の所はあると示せて今回遠征で上手くいけばチャンスはあるはず。この相手に距離延長がどうか?)

ヘリオス
(今年は成績落ちてきているのでどうなるか?小回りも問題ないし距離もベストになるが、枠がもう少し外なら良かったんですが。)

アラジンバローズ
(南部杯は5着でそれなりに健闘。今回距離短縮はプラスと思うし、佐賀も経験済みなので。1発はあるはず。)

テイエムフェロー
(まぁ相手が強くなっているので地元では強いんですが、サマーチャンピオンも1.1秒差なんでね。)

トゥールリー
(相手が強すぎるので、どこまで出来るかになるが。)

バスラットレオン
(最近成績良くないんで、衰えているんでしょうか。実績は高い馬なので。)

ホウオウスクラム
(一気の相手強化ですからどこまで出来るか?まぁきついですね。)

現時点予想

◎ チカッパ
○ イグナイター
▲ シャマル
△ タガノビューティー
△ アラジンバローズ
穴 マックス

 藤沢雄二 2024年11月3日() 20:26
佐賀のエリアプロとしてJBCスプリントを展望する
閲覧 105ビュー コメント 2 ナイス 8

続いては1400mで行われるJBCスプリントです。

佐賀の1400mといえばサマーチャンピオンが思い浮かぶわけで
そのサマーチャンピオンは過去に地方勢が4勝しています。
ただ、その4勝はハンデ戦でもあるゆえに55kg以下の斤量の馬ばかり。
さて定量の今回はどうなるでしょう?



①トゥールリー
佐賀生え抜きの3歳馬。
2~3歳時に6連勝を記録したものの、
佐賀皐月賞と栄城賞ではブルーバードC4着のウルトラノホシの後塵を拝している辺り、全国区では荷が重そう。

②パワーブローキング
JRAオープンから今年5月に船橋へ移籍。
3勝クラス突破までは比較的順調も、オープンでは苦戦続きで移籍後の成績からも交流重賞では…というのが正直なところ。
ただ今回はデビュー以来初の1400m起用+鞍上・吉原で変わり身を見せる余地はありそうです。
馬券対象3枠と考えれば、その3番目を考えてもいいかもしれません。


③テイエムフェロー
今年2月にJRA2勝クラスから転入して6勝をマーク。
しかし勢いに乗って挑戦したサマーチャンピオンは5着ということで、さらに相手強化の今回は……。


④シャマル
昨年は順調さを欠いたものの、今年は黒船賞の連覇を果たして以降は復調。
かしわ記念も制してGI級に登り詰めました。
さきたま杯、東京盃と3着続きでも、このメンバーであれば上位グループを担う存在です。
一昨年のサマーチャンピオンを制しているように舞台に不安はなく、やや人気落ちのここは逆に怖い存在かと。

⑤マックス
大井A2下→アフター5スター賞→東京盃と
3戦連続大井1200mで相手が強くなりながらも2着を確保。
良くも悪くも相手なりには走るタイプで、上手く立ち回れればここでも馬券圏内突入の可能性はありそうです。
戦歴からコーナー4回の競馬に不安はないですね。

⑥ヘリオス
今年はかきつばた記念の2着はあるものの、近走の成績を見ると8歳という年齢を感じさせる内容。
東京盃は休み明けというエクスキューズはあるものの一変まではどうでしょう?

⑦アラジンバローズ
今年のサマーチャンピオンの覇者で、続く南部杯も5着に健闘。
サマーチャンピオンでコース実績はあるものの、評価できるのは南部杯の5着の方じゃないかと。
分母は少ないものの、下原騎手の今年の佐賀での成績は【4-2-0-1】なので3連系の馬券なら一考の余地はありそうです。

⑧タガノビューティー
脚質的に展開とコース形態に左右されるのが悩ましい同馬。
コースが向くかと思われた南部杯で末脚不発に終わったのを見ると、
小回りの佐賀では間に合わない感じはします。

⑨バスラットレオン
ここが引退レースで、鞍上に古川奈穂騎手を迎えた辺りに「思い出代打」感がありますね(苦笑)
近走の内容から往時の力は望むのは酷な感じです。

⑩ホウオウスクラム
今年のサマーチャンピオンの4着馬も52kgで恵まれた感は否めません。
続く名古屋のゴールド争覇が57kgで4着なので、やはり定量戦では劣勢になるのでは。

⑪チカッパ
重賞連勝中の3歳馬。
一番、勢いがありますね。
レディスクラシックの3歳馬と違って「古馬相手に重賞で勝っている」点は非常に大きなポイントだと思います。

JBCスプリントの開催地がどこであっても東京盃が前哨戦として機能しているのを考えると
ここでも中心視される1頭だとは思います。
距離は大丈夫でも、3走前の園田1400mで2着だったのを思うと、一周競馬への不安が払拭されているわけではないので、付け入る隙があればそこになるのでしょうけど。

ちなみに……
私はいわゆる「名前買い」というのは好きではないのですが
このチカッパの馬名の由来は
「ものすごく、とても」を意味する博多弁(JRAのHPより)
とのことなので、九州開催のJBCにはピッタリという話もw

⑫イグナイター
2走前のさきたま杯でレモンポップの0.4秒差の2着を考えると
前走の東京盃の6着は案外な内容。
受けて立つ、という立場がよくなかったのかもしれません。

幸か不幸か人気落ちの今回は巻き返しがあっていいですね。


JRA勢が5頭出走しているものの、1議席は地方馬に回ってきそうな感じです。

JBCスプリントの予想は↓
https://nar.umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=c218baf74d&race_id=2024110432140310&r

最低でも1勝1敗の状態でクラシックは迎えたいですね。

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 競馬が大好き(複勝男 2024年10月10日(木) 07:53
マイルチャンピオンシップ南部杯 1
閲覧 189ビュー コメント 0 ナイス 1

10月14日 月曜日 盛岡競馬場 左回り 

マイルチャンピオンシップ南部杯

ダート1600M JpnⅠ 3歳以上

過去10年馬券内父系

サンデーサイレンス系    5-5-2 登録馬 3頭
ミスタープロスペクター系  2-4-5     5頭
ナスルーラ系        2-1-1     2頭
ヘイルトゥリーズン系    1-0-0     1頭
ノーザンダンサー系     0-1-2     4頭 
ブランドフォード系     0-0-0     1頭 計16頭

過去10年別頭数
5回 16頭 3回 14頭 2回 15頭

過去10年人気別馬券内  

9回 1番人気
7回 2番人気
5回 4番人気
4秋 7番人気
2回 5,6番人気
1回 3番人気

過去10年最高オッズ

単勝 1650円 複勝 770円 枠連 7770円 馬連 12830円 馬単 16710円
ワイド 3680円 3連複 20270円 3連単 125590円

実績

GⅠ2勝以上
      レモンポップ 

GⅠ1勝
      ペプチドナイル ミックフィア(南関東)

GⅠ2着
      タガノビューティー ヘリオス

重賞勝ち
      アラジンバローズ(園田)

重賞2着
      ダイシンピスケス 

OP勝利
      キタノリューオー 

重賞3着
      ロードアヴニール

南関東
      サヨノネイチャ フォーヴィズム 

地元
      グランコージー ゼットセントラル ヒロシクン ボウトロイ

名古屋
      ファルコンウィング

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