エンペラーワケア(競走馬)

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エンペラーワケア
エンペラーワケア
写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2020年5月2日生
調教師杉山晴紀(栗東)
馬主草間 庸文
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績 7戦[5-1-0-1]
総賞金9,371万円
収得賞金4,400万円
英字表記Emperor Wakea
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
カラズマッチポイント
血統 ][ 産駒 ]
Curlin
Home Court
兄弟 サンライズラポールアスクオンディープ
市場価格3,300万円(2021セレクトセール)
前走 2024/01/28 根岸ステークス G3
次走予定

エンペラーワケアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/01/28 東京 11 根岸S G3 ダ1400 16472.511** 牡4 56.0 川田将雅杉山晴紀 534
(0)
1.24.1 -0.435.2⑤⑤アームズレイン
23/12/17 阪神 12 御影S 3勝クラス ダ1400 166111.511** 牡3 57.0 川田将雅杉山晴紀 534
(+4)
1.23.4 -0.637.2サトノルフィアン
23/11/12 京都 12 ドンカスター 2勝クラス ダ1400 16482.011** 牡3 57.0 松山弘平杉山晴紀 530
(-2)
1.24.7 -0.736.4ペプチドタイガー
23/09/17 阪神 12 3歳以上2勝クラス ダ1400 16351.912** 牡3 56.0 松山弘平杉山晴紀 532
(+4)
1.24.4 0.538.5ヘンリー
23/07/08 中京 6 3歳以上1勝クラス ダ1400 168151.611** 牡3 55.0 松山弘平杉山晴紀 528
(+16)
1.23.9 -0.137.8④⑤ロードラディウス
22/11/12 阪神 2 2歳未勝利 ダ1400 15353.821** 牡2 55.0 松山弘平杉山晴紀 512
(-10)
1.24.5 -1.736.4マンノライトニング
22/10/15 阪神 5 2歳新馬 芝1600 10115.325** 牡2 55.0 松山弘平杉山晴紀 522
(--)
1.36.1 1.134.8エイムインライフ

エンペラーワケアの関連ニュース

フェブラリーSは東京ダート1600mで施行されるG1。

昨年の勝ち馬レモンポップなど、超一線級は賞金の高いサウジアラビアへ遠征。根岸Sを勝ったエンペラーワケアは休養に入り、東海S2着のオメガギネスも一時は除外かと思われた。
チャンスありと見てか、短距離・中距離を走っていた馬に加え、芝や地方からの参戦も複数あり、彩り豊かな組み合わせに。週明けから目移りが止まらないものの、どれだけ頭を悩ませても勝つのは1頭。過去データ10年のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【1-1-0-8】。内訳は2019年1番人気1着インティ、2022年5番人気2着テイエムサウスダン

インティの年は前半3ハロン35秒8と最も遅く、このペースだと控えた馬はかなり苦しい。2着・3着の馬は道中6番手あたり、前々での決着。
テイエムサウスダンの年は前半3ハロン34秒5も、重発表の高速馬場を考えると極端に速いわけではなく、初角4番手以内の着内独占。インティはペース、テイエムサウスダンは馬場の恩恵を受けている。

各年の前半3ハロンをみたい。

2023年 12.3 - 10.9 - 11.4(良)
2022年 12.2 - 11.0 - 11.3(重)
2021年 12.5 - 10.8 - 11.4(良)
2020年 12.5 - 10.9 - 11.2(良)
2019年 12.4 - 11.5 - 11.9(良)

2018年 12.2 - 10.7 - 11.2(良)
2017年 12.1 - 10.5 - 11.4(良)
2016年 12.2 - 10.8 - 11.1(重)
2015年 12.3 - 10.6 - 11.4(良)
2014年 12.4 - 11.3 - 11.8(良)

概ね前半3ハロン34秒台中盤までに収まり、35秒台に乗った年は前述の2019年と2014年しかない。2014年は1着・初角2番手(16番人気)、2着・初角5番手(2番人気)、3着馬は4角11番手から上がり最速で追い込んだが、1番人気だった。当然、前につけた馬が利を得ている。
5年に一度は緩むから今年も……、などとオカルトめいたことを言いたいわけではなく、むしろ5年に一度程度しか緩まないのだから、流れやすいレイアウトだと判断できる。

東京ダート1600mのスタートは、2コーナーの奥。150mほど芝を走り、ダートへ進入する。芝とダートとの境目は斜線のため、外枠の馬は若干芝を長く走れる。
3コーナーまでは640mとかなり長い。また、前半2ハロンは下りなので、前述した各年3ハロンのとおり、2ハロン目は10秒台が刻まれやすい。続く3ハロン目を見ると、前残りの2014年と2019年だけ極端に遅く、隊列決定がスムーズだったと見てとれる。
コーナー手前に上りがあり、下りながらのコーナリングは息を入れづらく、スタミナも必要。最後の直線は501mと、末脚を十分に活かせるため、上がり最速馬は複勝率90.9%と健闘している。

逃げ候補筆頭は、ドンフランキー。前走の東京盃のテン1ハロンは11秒9。今回と同じく、芝スタートのプロキオンS(中京ダート1400m)でも、テン1ハロン12秒0を踏み、ハナに立っている。これは対象期間中のフェブラリーSよりも速い。今回は2ハロン延長が鍵となり、鞍上の池添騎手も共同会見でこう言う。
「東京コースに関しては問題ないと思うのですが、マイルの距離になるので前半の進め方が大事になってくると思います」
なるべく自身に苦しいペースにしたくない、と読みとってよさそう。問題ははたしてそれが叶うのかというところ。ドゥラエレーデオメガギネスはそれほど無理はしないはず。奇策があるなら、イグナイターペプチドナイルガイアフォースあたりか。特にイグナイターは最内に加え、西村騎手なら積極的にきそうだ。
私はドンフランキーが出脚の違いで早々とハナに立ち、案外ペースが上がらず逃げ粘るシーンを度々夢想したが、ペプチドナイルイグナイターもわりと速い。う~ん、現実を見るべきなのか……。

キングズソード。どの差し馬を買うかと考えると、能力とオッズに最も乖離を感じる。言い換えればおいしく映る。2走前JBCクラシックを4馬身差で圧勝しており、前走東京大賞典は展開不向きかつ、最内枠。今回は外目の枠を引き、初マイルも気性的によさそう。岩田望来騎手の中央G1初勝利にも期待し、馬券は◎の単勝。

(文・垣本大樹)

【フェブラリーS】混戦を断つのは?ウィルソンテソーロは7枠14番、南関東3冠馬ミックファイアは2枠3番 枠順確定  2024年2月16日(金) 09:10

2月18日に東京競馬場で行われる「第41回フェブラリーステークス」(GI、東京11R、4歳以上オープン、定量、ダート1600メートル、1着賞金1億2000万円)の枠順が16日に確定した。

チャンピオンズC東京大賞典と大舞台で2戦連続2着、GI初制覇を狙うウィルソンテソーロ(牡5歳、美浦・小手川準厩舎)は7枠14番、回避馬が出て繰り上がり出走となったC・ルメール騎手のオメガギネス(牡4歳、美浦・大和田成厩舎)は3枠5番、昨年のJBCクラシックを制したキングズソード(牡5歳、栗東・寺島良厩舎)は6枠11番、芝&ダート双方でのGⅠ制覇を目指すドゥラエレーデ(牡4歳、栗東・池添学厩舎)は2枠4番に決定。

岩手のメイセイオペラ以来、25年ぶりの勝利を狙う地方所属馬は3頭が参戦。南関東3冠馬ミックファイア(牡4歳、大井・渡辺和雄厩舎)は2枠3番、2年連続NAR年度代表馬イグナイター(牡6歳、兵庫・新子雅司厩舎)は1枠1番、昨年6着のスピーディキック(牝5歳、浦和・藤原智行厩舎)は6枠12番に決まった。

昨年の覇者レモンポップ東京大賞典を連覇したウシュバテソーロの〝2強〟はサウジCへ向かう予定で、前哨戦を勝ったエンペラーワケアウィリアムバローズも不在で混戦必至の一戦。

2024年最初のJRA・GⅠとなる国内ダート決戦を制すのは? フェブラリーSは18日、東京競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。

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根岸Sを制したエンペラーワケアはフェブラリーSに登録せず 杉山晴師「疲れが残っている」 2024年2月4日() 15:00

3連勝で根岸Sを制したエンペラーワケア(栗・杉山晴、牡4)は4日、フェブラリーS(18日、東京、GⅠ、ダ1600メートル)に登録しなかった。杉山晴調教師は「根岸Sが初めての重賞挑戦で、長距離輸送もあり、馬にこたえる内容でした。疲れが残っているし、この馬が万全の状態でレースに臨めることが大事だと思いますので」と説明した。今後は放牧に出る予定。

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【きさらぎ賞】先週東西重賞制覇の杉山晴師 今週はジャスティンアースで2週連続重賞Vだ 2024年2月2日(金) 05:00

先週日曜日に東西重賞制覇を決め、全国リーディング単独トップにも立った杉山晴紀調教師(42)=栗。2週連続重賞Vを目指して、きさらぎ賞にジャスティンアースを送り込む。今回と同舞台の未勝利戦を快勝し、2カ月半の休養で馬体が成長。クラシック登竜門を制し、厩舎の勢いをさらに加速させる。

最高の流れに乗って、ジャスティンアースもクラシックへと向かわせたい。先週日曜日に東西重賞を制した杉山晴調教師が、意気込みを語った。

「幼さは残っていますが、持っているものはすごくいいです。期待していいほどのポテンシャルは秘めています」

昨年はJRAで55勝を挙げて、開業8年目で初の全国リーディングを獲得。ジャスティンパレス天皇賞・春も制し、重賞4勝を挙げた。

今年に入っても勢いは止まらず、先週はシルクロードSルガル根岸Sエンペラーワケアで勝ち、計3勝を積み上げて今年8勝として早くもリーディングトップに立った。「オーナーの理解があってスムーズに(馬を)回せているおかげ。数字に固執せず、いい状態で一頭一頭を競馬場に送り出したい。その積み重ねが年末につながると思います」と話す。

ジャスティンアースは厩舎の次代のエース候補だ。新馬戦は3着に敗れるも2、4、5着馬がその後、勝ち上がったハイレベルな一戦だった。前走は2番手で折り合って、メンバー最速の上がり3ハロン34秒5の末脚で突き抜けた。「スピードに乗っていましたし、しまいもしっかり伸びてくれました」と評価する。

前走後は放牧に出したことでパワーアップ。「もともとスラッとしていて、ちょっと非力なイメージでしたが、体重が増えて馬っぷりが良くなりました」と目を丸くする。1月31日の栗東坂路での最終追い切りは、初めてラスト1ハロン12秒を切る11秒8(4ハロン53秒8)をマーク。「前走以上の走りを見せてくれるのではないかと思います」と期待を寄せる。

舞台は快勝した前走と同じ。厩舎に2週連続での重賞タイトルをもたらし、クラシックへと向かう。(増本隆一朗)

■杉山晴厩舎の今週の出走馬

<土曜・東京>

9Rアスティスプマンテ

クランフォード

10Rシャドウフューリー

<土曜・小倉>

4Rベレヌス

12Rステラポイント

<日曜・京都>

8Rリミットバスター

11Rジャスティンアース

<日曜・東京>

12Rエランティス

(A=単有望、B=連候補、C=微妙。評価は担当記者)

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【きさらぎ賞の注目点】 歴代最多6勝を挙げる武豊騎手、今年のJRA重賞初勝利なるか 2024年2月1日(木) 09:35

★JRA通算2000勝まであと「6」の川田将雅騎手 38年連続JRA重賞制覇がかかる武豊騎手も参戦

川田将雅騎手は1月29日現在、JRA通算1994勝を挙げており、史上9人目のJRA通算2000勝まであと6勝に迫っている。同騎手は今週、土日ともに京都での騎乗を予定しているが、節目のJRA通算2000勝を達成することができるだろうか。なお、川田騎手は2月4日に実施されるきさらぎ賞では東京スポーツ杯2歳S3着のファーヴェント(牡、栗東・藤原英昭厩舎)に騎乗する予定。

また、きさらぎ賞ブエナオンダ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)に騎乗予定の武豊騎手は、デビューした1987年から37年連続でJRA重賞勝利を挙げている。武豊騎手は歴代最多のきさらぎ賞6勝を挙げているが、今年のJRA重賞初勝利を挙げ、自身が持つJRA連続年重賞勝利記録を「38年連続」に更新することができるだろうか。

★調教師リーディング首位に立った杉山晴紀調教師 友道康夫調教師は1戦1勝のシヴァースを登録

杉山晴紀調教師(栗東)は、1月28日に根岸Sエンペラーワケア)、シルクロードSルガル)と東西で重賞を制し、自身初の1日2重賞制覇を遂げた。同調教師は先週のJRA競走で3勝を挙げ、1月29日現在のJRA調教師リーディングで首位に立ったが、今週も勝利を量産することができるかどうか。なお、杉山晴紀調教師は、2月4日に実施されるきさらぎ賞にはジャスティンアース(牡)を登録しており、同馬には松山弘平騎手が騎乗する予定。ちなみに、“杉山晴紀調教師&松山弘平騎手”のコンビはJRA重賞で16戦4勝、2着1回、3着3回(勝率.250、3着以内率.500)という成績を残しており、2020年にはデアリングタクトで牝馬三冠を制している。

また、昨年11月19日の新馬戦(京都)を勝ち上がったシヴァース(牡)をきさらぎ賞に登録している友道康夫調教師(栗東)は、2011年から毎年JRA重賞を制しており、今年も勝てば14年連続JRA重賞制覇となる。シヴァースは父がモーリス、母はかつて友道調教師が管理し、国内外でGⅠ2勝を挙げたヴィブロスという血統だが、新馬→重賞を連勝してクラシックの有力候補に名乗りをあげることができるかどうか。

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【霧プロのキーホース診断】東京新聞杯2024 待望のマイル戦で復活へ! ホウオウビスケッツ飛翔の可能性を考える 2024年1月31日(水) 15:00


ウマニティプロ予想家・が、今週の重賞出走馬の中から、特に的中への鍵を握りそうな1頭にフォーカス。指数・血統・調教を中心とした“予想的イマジネーション”で掘り下げていきます。



ホウオウビスケッツ
先週の根岸Sではエンペラーワケアをはじめとした4歳勢が上位独占。古豪の層が厚いダート路線に新風が吹く結果となった。
そして今週のメイン・東京新聞杯には、あの三冠牝馬リバティアイランドに迫ったマスクトディーヴァがスタンバイ。先を見据えたマイル戦への挑戦に注目が集まっている。
こうなると、不憫に思えてくるのが芝路線の4歳牡馬。先日の日経新春杯、AJCCの両レースでも勝ち星を挙げることができず、一線級の復帰はまだ先。どうしても存在感が薄いように感じてしまう。
そんな中、新たな可能性を求めてここに照準を定めてきたのが、ダービー6着馬ホウオウビスケッツ
昨春のスプリングSで2着に好走してから馬券圏内から遠ざかってはいるが、ここで取り上げるのは相応の面白さを秘めた存在であるが故。冠名にある”鳳凰”の如く、ここから復活の飛翔を遂げることができるのか、いつも通りに各要素から掘り下げていきたい。

まず指数面だが、”皐月賞トライアルの中では最もレベルが高かった”と評されるスプリングSや、見せ場十分だったダービーで刻んだ指数は優秀。いずれも旺盛な前進気勢をしっかりと抑えながら、好位から運んでの好走だった。
だが現状、この前進気勢が本馬にとっての武器であり、同時に最大の弱点にもなっている。
皐月賞では極悪馬場の中を力みながら好位で運んで完全にガス欠を起こしたし、前走の中日新聞杯でも口を割りながら先行し、抑えきれずにハナに行ってもなお力みが取れず、脚が溜まらなかった。ハイレベルな走りを見せる時と、気性の難しさを前面に出す時が混在しているため、結果的に浮き沈みのある戦績を刻んでいるのだ。
今回、デビュー以来久々にマイル戦に挑んでくるのも、この気性面を踏まえての選択だろう。速い流れのレースで折り合い難が軽減されれば、本馬が持つ本来のパフォーマンスが発揮される可能性も高まる。好走時に刻んでいる指数は今回の上位人気馬ともそう差がないだけに、馬券的には非常に妙味がある存在と言えるだろう。

血統もこの条件への挑戦を後押しする。
本馬の父マインドユアビスケッツは、現役時代にドバイゴールデンシャヒーンを連覇するなど、ダートの短距離で活躍していた馬。だが、種牡馬としてはスプリント的なスピードはあまり伝えず、マイル~1800mあたりが最も成績が良い。古くから東京のマイル戦に強いと言われているデピュティミニスター系の血を濃く持つというのも、注目に値する部分だろう。
この父に、ルーラーシップ×ディープインパクトという”THE日本の芝血統”な母系の血が合わさることで、今回の舞台への適性がより強まっているように思える。
加えて、本馬自身は6月5日という超遅生まれ。春のクラシック時点では未完成だった可能性が極めて高く、良くなってくるとすればこれからだ。

調教ではいつも見栄えの良い時計を刻んでくる馬で、この中間も変わらずいい動き。体調面に不安はなさそうだが、それ以上に注目すべきは2週前、1週前と連続して岩田康誠騎手が追い切りに騎乗していることだ。
どうやら実戦でも岩田騎手への乗り替わりが予定されているようだが、同騎手は調教から付きっきりで騎乗し、馬を作り上げていくことで有名。特に気性面で難しさのある馬はこの手法で変わることが多く、”再生工場”と評されるほど。
本馬も気性的には間違いなく難しいタイプに該当する馬だが、当日までにどういった形で”岩田仕様”に仕上げられてくるのか、非常に興味深い。これまでのイメージならば好位から運んでの王道な押し切りが好走パターンなのだろうが、イン突き強襲してくるようなタイプに突如として変貌を遂げるようであれば、それはそれで面白い。
いずれにせよ、近走は能力を出し切っていないと思える内容が続く馬なだけに、これまでで最も向くと思われる舞台での新味発揮を期待したいところだ。自身と世代を復権し、その上で好配当を演出してくれるようならば言うことなしだろう。


(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

⇒気になる最終結論は、レース当日のプロ予想MAXでチェック!

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エンペラーワケアの口コミ


口コミ一覧
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おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

明後日「2月3日」は「節分」。ただ、2021年の節分の日は2月2日でした。これは124年ぶりの出来事。何故、日にちが動いたのか? それには太陽と地球の動きが関係?? 実は地球が太陽の周りを1周するのに、実際には365日と約6時間。この6時間が4年で1日になるため、閏年(うるうどし)で調整。しかし、二十四節気の場合は閏年(うるうどし)では追いつかず、45分ほどズレ続けている。この調整のため2021年は立春が1日ずれて2月3日となり、その前日である節分も2月2日となった。ちなみに、来年(2025年)は再び「節分」の日が2月2日になります。

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

今週のスケジュール
29日(月)07:00頃 東京新聞杯、きさらぎ賞の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
30日(火)07:00頃 根岸S、シルクロードSの回顧~日刊馬番コンピ篇
31日(水)07:00頃 根岸S、シルクロードSの回顧~血統篇
01日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
02日(金)07:00頃 東京新聞杯、きさらぎ賞の「徹底的に攻略データ篇」
03日(土)07:00頃 未定??
04日(日)07:00頃 東京新聞杯、きさらぎ賞の「予想篇」
04日(日)19:00頃 東京新聞杯、きさらぎ賞の「回顧篇」

個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。


【重賞レース予想 第02期 途中経過】
第02期(1月27日~2月18日)6日間(根岸S~小倉大賞典)11戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

28日(日)根岸S(G3)では12番タガノビューティーを推奨!
複勝(12番タガノビューティー) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

28日(日)根岸S(G3)で推奨馬タガノビューティー(3人気)は、痛恨の出遅れ…。最後方追走のまま4角大外へ持ち出し、追い出され伸びてはいるが前が止まらず13着惨敗…残念。

レースは、道中先団の後ろにつけ、直線で悠々と抜け出したエンペラーワケア(1人気)が、2番手追走から食い下がったアームズレイン(6人気)に2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にサンライズフレイム(2人気)が入り、ほぼ本命決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗!? スタートで後手を踏まなければ中団後方辺りの位置取りで進めたはず…残念。では何故? エンペラーワケアは優勝できたのか?? 同馬は、発馬が速くなく二の脚で好位の外側追走も、道中は折り合いがついて直線残り2ハロンから追い出されると一気に加速し先頭に立ちそのまま押し切って快勝!! 米国血統であっても短距離型ではない系統で、距離延長をこなす可能性も高い。キャリアはわずか7戦、ダート界に新星が誕生も一気に頂上(G1)を目指す!!

28日(日)シルクロードS(G3)では2頭を推奨!
複勝(4番ルガル/17番オタルエバー) 
結果は、1頭(4番ルガル)のみ複勝が的中!?(複勝130円)

28日(日)シルクロードS(G3)で推奨馬1頭目オタルエバー(5人気)は、スタート良く先行8番手追走から直線で一気に突き抜け優勝…のはずが?? 4角辺り追い出されると反応鈍く馬群へ沈み込み16着惨敗…残念。当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

推奨馬2頭目ルガル(2人気)は、好スタートから道中は2番手につけ、直線で一頭抜け出す形になったが、中団から脚を伸ばしたアグリ(1人気)に3馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にエターナルタイム(3人気)が入り、本命決着!! 馬券は、複勝が的中!?

反省点として、軸馬2頭選択の失敗!? 迷った末の判断もあり…反省。では何故? ルガルは優勝できたのか?? 同馬は、抜群のスタートで一旦ハナに立ったが、行きたい馬を活かせて2番手で道中、マイペースで追走。直線で追い出されると、抜群の手応えで抜け出し、3馬身差で完勝。序盤の流れが速くても失速しないのは、充実期にある一級スプリンターとして、昨年から絶好調の杉山晴紀厩舎が育成。当然、G1高松宮記念でも注目!?

【短 評】
週末、2戦2敗…儲からないみたいな感じ。先週こそは単勝で勝負する気はあったはずが、何故か複勝のみ購入…反省。仮に、単勝ならシルクロードS(単勝330円)が当たりプラス収支へ…残念。馬券を購入する以上、儲けたいのが本音!! 今週末(東京新聞杯、きさらぎ賞)は、単勝で勝負!? 頑張ります。

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(根岸S)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
7番エンペラーワケアが該当=結果1着的中!(複勝130円)

(シルクロードS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
15番バースクライが該当=結果9着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(東京新聞杯)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数値55~54”

*無条件
過去10年内(5-2-1-8/16)
勝率31%/連対率43%/複勝率50%/単勝回収値258/複勝回収値141
近5年内 (2-1-1-5/9)
勝率22%/連対率33%/複勝率44%/単勝回収値215/複勝回収値138

人気上位馬の不安定さが目立つレース!? 昨年の優勝馬は8位から出現!!
昨年(指数値55=7着/指数値54=5着)外れているだけに、今年こそは期待大!?


(きさらぎ賞)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数6位”

*無条件
過去10年内(1-1-1-7/10)
勝率10%/連対率20%/複勝率30%/単勝回収値172/複勝回収値126
京都開催7年(1-1-1-4/7)
勝率14.3%/連対率28.6%/複勝率42.9%/単勝回収値245/複勝回収値180

出走馬が少ないだけに、低配当?? 
      ただ、京都開催だけに絞ると複勝回収値180 まで跳ね上げる!?
推奨指数6位は、2019年以来4年連続出現していない、今年こそは期待大!?


詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 RIVER62 2024年1月30日(火) 10:29
根岸ステークス回顧 フェブラリーへの道
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フェブラリーに向けた 根岸ステークス回顧録

今年のレースレベルは95
去年のレモンポップの根岸は96
事前のレースレベルは、差はありません。
ただ 1.2着のレモンポップ ギルデッドミラー
は、結果101.102

今年の勝ち馬のエンペラーワケアのレベルは
去年の3着バトルクライあたりのレベル100
2着以下のレベルは96以下
すなわち、エンペラーワケア以外は、フェブラリーでは
いらないです。
エンペラーワケアも、勝つレベルではなく。
3着あたりが妥当な評価だが。
今年は強い馬が、出てこない
去年の武蔵野ステークスが、92とレベル低く
レベル低いレースで、2着のタガノビューティーが
根岸ステークスで通用しない結果

別路線の精査が必要で エンペラーワケアは、繰り上がり
2着以内は安心な評価に

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 競馬戦略研究所所長 2024年1月30日(火) 00:36
重賞回顧 根岸S
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2024年01月28日 東京 11R 15時45分 根岸ステークス(G3)
◎:2枠 3番 フルム
◯:4枠 7番 エンペラーワケア
△:1枠 2番 ヘリオス
△:6枠 11番 パライバトルマリン
△:6枠 12番 タガノビューティー

やはり、これだけ手薄なメンバーになると成長力に富む4歳馬が台頭するレースになりました。武豊騎手に変わったヘリオスがハナに立つと所謂「豊ペース」と言われるスローの展開に。完全前残りのレースになりましたが、好位に付けたエンペラーワケアが直線ではコース取りを選択する余裕の勝利。まだまだ弱い面があり陣営も慎重ですが、是非、フェブラリーステークスに出走して欲しいものです。

 2着は番手から粘り切ったアームズレイン。何とか粘りましたが、現時点では1200Mがベスト。距離延長に耐えられる調教を続けて適正距離を伸ばしていきたい陣営の目論見通りの成長に期待です。

 3着のサンライズフレイムは勝ち馬をマークしながら進んだものの、最後は先に脚が上がってしまいました。馬体は戻ってきており、本番に出てくれば面白い存在っです。

 所長◎のフルムは伸びそうで伸びずの5着。自力強化は明らかで、調教次第で次走は決めたいと思います。

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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:34人 2024年1月27日() 08:38:40
根岸S2024
ダートで5戦4勝と底をみせていないだけでなく、先行して突き放す競馬も強さを感じさせる。
鞍上も川田騎手で重賞も通過点としてしまう魅力あるが、ダートの重賞ともなると芝以上に昇級の壁があることは確か。
ただでさえ根岸Sという重賞は差し馬が強いレース、脚質的な部分と能力は今回が試金石の馬を①人気で積極的に買いに行くのは・・。

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2024年1月28日根岸ステークス G31着
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2024年1月28日 根岸ステークス G3 1着
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