シンエンペラー(競走馬)

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シンエンペラー
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シンエンペラー
写真一覧
現役 牡3 栗毛 2021年4月30日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主藤田 晋
生産者Ecurie Des Monceaux
生産地
戦績 3戦[2-1-0-0]
総賞金6,905万円
収得賞金3,400万円
英字表記Shin Emperor
血統 Siyouni
血統 ][ 産駒 ]
Pivotal
Sichilla
Starlet's Sister
血統 ][ 産駒 ]
Galileo
Premiere Creation
兄弟
市場価格
前走 2023/12/28 ホープフルステークス G1
次走予定

シンエンペラーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 18363.122** 牡2 56.0 B.ムルザ矢作芳人 482
(+2)
2.00.3 0.135.7レガレイラ
23/11/25 京都 11 京都2歳S G3 芝2000 14453.711** 牡2 56.0 J.モレイ矢作芳人 480
(+6)
1.59.8 -0.135.3⑪⑫⑨⑦プレリュードシチー
23/11/04 東京 5 2歳新馬 芝1800 13444.021** 牡2 56.0 横山武史矢作芳人 474
(--)
1.48.1 -0.533.8トゥルーサクセサー

シンエンペラーの関連ニュース

キープカルムは前走・京都2歳Sで最速の切れ味で追い上げ、0秒1差の5着に食い込んだ。1着シンエンペラーホープフルS2着、4着ダノンデサイル京成杯制覇とレースのレベルも高かった。「リフレッシュ効果で落ち着きがあるし、けいこでもしっかり動けた。自己条件に戻って賞金を加算したい」と柴田助手。強豪にもまれた経験を生かす。(夕刊フジ)

【3歳次走報】シンエンペラーは川田将雅騎手で弥生賞ディープインパクト記念へ 2024年2月14日(水) 14:36

ホープフルS2着シンエンペラー(栗・矢作、牡)は、川田騎手で弥生賞ディープインパクト記念(3月3日、中山、GⅡ、芝2000メートル)に向かう。僚馬で共同通信杯7着ミスタージーティー(牡)は、若葉S(3月16日、阪神、L、芝2000メートル)あたりに視野を向ける。

★あすなろ賞2着ガイアメンテ(栗・須貝、牡)は、大寒桜賞(3月24日、中京、1勝、芝2200メートル)へ。

★ゆりかもめ賞8着ショウナンハウル(栗・松下、牡)は、すみれS(24日、阪神、L、芝2200メートル)へ。鞍上は松若騎手。

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シンエンペラーは弥生賞ディープインパクト記念を目指す方向で調整 2024年1月31日(水) 13:34

ホープフルS2着シンエンペラー(栗・矢作、牡、父シユーニ)が、弥生賞ディープインパクト記念(3月3日、中山、GⅡ、芝2000メートル)に向かう方向であることが31日、分かった。

同馬は皐月賞に直行するプランもあったが、矢作調教師は「右前脚のソエ次第ですが、(弥生賞ディープインパクト記念に)使う方向で考えています」と明言。キャリアを積んで世代の頂点を目指す。

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フォーエバーヤングがサウジダービーの招待を受諾 シンエンペラーは国内クラシック路線へ 2024年1月16日(火) 16:42

デビューから無傷の3連勝で全日本2歳優駿を制したフォーエバーヤング(栗・矢作、牡3)が、サウジダービー(2月24日、キングアブドゥルアジーズ、GⅢ、ダ1600メートル)の招待を受諾した。矢作調教師が16日、発表した。鞍上は引き続き坂井騎手。ホープフルS2着の僚馬シンエンペラー(牡3)も同レースに招待されたが、辞退して国内クラシック路線を目指す。

また、マイルCS15着の僚馬バスラットレオン(牡6)は、1351ターフスプリント(2月24日、キングアブドゥルアジーズ、GⅡ、芝1351メートル)の招待を受諾し、坂井騎手で連覇を狙う。

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【直撃取材!プロ予想家最速予想】京成杯2024「霧」「金子京介」の狙いは!? 注目馬&妙味ある穴馬候補に迫る! 2024年1月11日(木) 11:00


毎週プロ予想MAXの予想家に週末重賞への見解、注目馬について取材、紹介する連載「プロ予想家最速予想」。第49回は京成杯について金子京介プロ・プロの2名にお話を伺いました。早速、レースへの見解と注目馬を紹介していきます。


金子京介ー関東主場全レースのパドックに立つ孤高の“馬見家”


―予想のポイントからお願いします。

年またぎの開催に加え、気温も低く日照も少ない芝の生育が遅い時期ですから、金杯週で時計が出ていても、同じような馬場状態を望めない印象です。とはいえ、2000mを好時計で走ってきた馬は、けっこう期待できるかなと。

―時計面のお話が出ましたが、見るべきポイントしては持ち時計になりますか。

どちらといえば、上がりを重視しますね。時計やペースとの兼ね合いで水準以上の上がりを出せているか。

―スローしか経験のない馬も多いですが、このあたりで買える・買えないの見極め方はありますか。

馬体的には、胴回りが厚く寸胴に見える馬が走る傾向にあります。反対に、ひ弱で線が細く馬体の薄い馬は、速い上がりで好走していても、格上げ挑戦で期待できないという判断になります。2020年に断然人気で2着のスカイグルーヴのように、馬体の小さなピッチ走法の馬、一瞬のキレを活かすようなタイプはつらいですよね。馬場の悪い時期なので。

―今回その「走る傾向」に該当するのは、どの馬でしょうか。

まず、アーバンシックはよかったですね。500キロを超える馬ですが、前走は最後尾から上がり33秒台を使えていますから。あとは、バードウォッチャーも嫌う必要はないかなという印象でしたね。単純に馬体もよかったです。ほかだと、葉牡丹賞の2、3着馬ですね。

マイネルフランツレイデラルースですね。

特にマイネルフランツは、まだ成長の余地があるなと思いますし、お腹がぽってりしていて、鈍足っぽい感じに映るのに上がり勝負に対応したというか、直線で明らかに加速が効いて、他馬を交わして入線したのは褒められる材料です。

レイデラルースはどうでしょうか。

すごくいい馬体に見えるんですが、まだレースで出し切れていないですね。前走も「これは勝つでしょ」というレース運びで切れ負けする形だったので。中身に問題を抱えているのか、「もう少しやれるんだけどなあ」といった印象です。

―前走京都2歳S4着のダノンデサイルはどうですか。

この馬もけっこうよかったですよね。前走はまあまあいい馬体をしていて驚きました。0秒1差の額面どおり評価していいんじゃないですかね。もう一度、パドックを確認しますね。

※京都2歳Sのパドックを見始めます。

まあ、まだ緩い馬ですよね。だから大事に乗っているのか、今回も前回のように後ろから行くかもしれません。後ろの脚を前に引き上げる動作に一拍入ってしまっていますよね。

―ああ、ほんとですね。これはわかりやすい。ええと、つまりどういうことでしょうか。

後ろ脚の股関節の腱ができていないんですよ。これができてくるともう少し素早く戻せるようになります。

―この「できていない」部分というのは、レースにどう影響するんですか。

他馬に比べて引き上げる動作に間があるので、瞬間的に加速を要求されるようなレースだときついですし、コーナーから立ち上がるときに、すっと加速できる馬とダノンデサイルのように反応が遅れてしまう馬に分かれてしまいますね。

―なるほど。これは後々良くなるんですか。

順調にいけば良くなりますよ。

―次に周回してくるのが勝ち馬のシンエンペラーですけど、この馬と比較するとよりわかりやすいですね。こちらは後ろ脚が無駄なく出てきます。

飛節の角度を見ても、ダノンデサイルも真っすぐなほうですけど、シンエンペラーはさらに真っすぐですよね。この「真っすぐ後ろ脚を伸ばす」という動作は、2歳の1勝クラスだと、ほとんどできないんですよね。

―そうか、なるほど。次の馬も真っすぐではないですね。

ただ、真っすぐであることが大事なわけじゃないんですよ。〝2歳のこの時期に〟真っすぐであることがアドバンテージになるだけで。

―それについてもう少し詳しくお願いします。

飛節の形がおかしかったり、脚が曲がっている馬というのは、ちゃんとした筋肉がついて、四肢の関節を存分に動かせるようになるまで時間がかかるわけです。レース数をこなし、鍛錬を重ねることで、それが少しずつ素早く動かせるようになっていく。それに対して、飛節の形がハマっている馬は、2歳時から着地や蹴り出しをスムーズに行えるので、有利になるという話ですね。

―はあ、面白いですね。逆に言うと、シンエンペラーは成長力に乏しいですか。

まあ、話の流れからいくとそうなりますよね。頭打ちがくるんじゃないかという。それはホープフルSを見たとき少し感じましたね。

―ありがとうございます。話を戻して、馬券的にはどうですかね。人気になりそうなアーバンシックバードウォッチャーあたりが凡走する可能性は低いでしょうか。

う~ん。まあ、正直「大したことないだろう」という馬が8割くらいなので、そこは素直に表現していこうかなと。あとは、多頭数だと馬場との兼ね合いで、外枠が有利になったりするので、そのあたりでしょうね。


取材後記:そのほか有力馬だと、ハヤテノフクノスケはまずますで、ジュンゴールドも微妙とのこと。あとは、パドックを見るとなかなか面白いです。


ー25週キングの座に君臨!競馬予想界のファンタジスタ


戦歴、レース内容や指数の研究により、的確に出走馬間の力関係を把握し、そこへ長年の馬券生活で育まれた豊富な血統知識をブレンドして、コンスタントに人気薄の激走を見抜くプロ。今年の京成杯はどう映っているのでしょう?

―今年は頭数が揃いそうですが、どのような印象でしょうか。

評価に困る馬が多いなという感じですね。

―想定オッズも割れていますね。

「粒ぞろい」という評価も見ますけど、どの馬も危ないような気もします。

―その筆頭となるとどの馬でしょうか。

アーバンシックですね。

―前走は東京の百日草特別を差し切り勝ちでした。

ただ、走り方が不器用で、小回りの中山ではどうかという。いかにも「素質だけで勝っているなあ」と。新馬戦前も武史騎手が「追い切りからコントロールが利かなかった」と話していましたし、1番人気になるならちょっと嫌いたいですね。

―昨年勝ったソールオリエンスも荒削りでしたが、それとはまた違う感じでしょうか。

ソールオリエンスよりはるかに荒削りだと思うんですよね。

―それはなかなかです(笑)。次に人気しそうなのは、バードウォッチャーですかね。1戦1勝ですが、どう見ていますか。

アパパネの子ですよね。超良血で血統だけでも人気しそうです。アパパネの子どもって、共通して新馬戦を走らないんですよ。

秋華賞馬のアカイトリノムスメも凡走でしたね。この馬は勝ちました。

ただ、U指数は低いんですよね。まあ、スローだから上がりようがないんですけど。後方からラップを上げて勝っているので、兄妹のなかでは走るほうだとは思いますよ。

―毎年、超スローの新馬戦を勝ち、浅いキャリアのなか重賞で人気になる馬が出てきますけど、買う・買わないのジャッジはどのあたりでされていますか。

ラップタイムと同じレースを走った馬のその後ですかね。

―ラップはまずまずとして、同組のその後は、うーん、微妙ですかね……(笑)。

走っていない馬も多いですが、微妙ですね。例えば、ホープフルSでひどい不利を受けたミスタージーティーっていますよね。

―矢作先生が坂井騎手に怒っていた馬ですね。

そうです。その馬は高い評価をしていたんですけど、それは新馬戦で2着に下したハヤテノフクノスケが、次走すごい強い競馬をしたのも理由のひとつなんです。

―これはわかりやすいですね。

バードウォッチャーに関しては、徐々に良くなっていく血統背景と、徐々に馬を作っていく国枝先生の手法が噛み合えば、一気に上がってくるもしれませんね。一戦見たいというのが正直なところです。

アーバンシックバードウォッチャーは、嫌う手も一考という感じですね。お話にあったハヤテノフクノスケもここに出てきますが、こちらはどうですか。

前走は強かったですよね。早めに動き、じわじわっと伸びて、最後までラップは落ちてないですから。決め手がものすごくある感じはしませんが。

―決め手比べの新馬戦は落としていますからね。

淡々としたペースになったとき、どこまでやれるかというイメージですね。あとは、ちょっと調教がもうひとつなのは気になるところです。

―状態を維持できているかも鍵になりますね。出走馬のなかで、レース内容から「これは」という馬はいますか。

インパクトだと、ジュンゴールドの新馬戦なんですよね。

―前有利の流れを差し切ったレースですね。

この馬はギアチェンジが異様に速いですし、ピッチも速く、ビュッと加速する感じなので、中山は合うと思うんですよ。ただ、見た目のインパクトのわりに、U指数は低めで、そのあたりは悩ましいです。ほかだと、ダノンデサイルですか。

―前走は京都2歳S4着でした。重賞で善戦しているのはこの馬だけですね。

内容的にも、直線で狙っていたところが開かず、外に切り替える形でした。それがなければ、差し切っていたかもしれません。

―勝ち馬とは0秒1差。その勝ち馬が次走のG1で2着したことを思えば期待感はありますね。

流れは向きましたけど、あれだけ走れるならという感じはしますよ。スタートはちょっと不安ですけど。

―前走もスタートはひと息でしたね。何かストロングポイントはありますか。

新馬戦も出遅れながら最後は伸びているように、競争意欲は高いと思うんですよ。「エピファネイアの子どもらしいな」と。今回も最後は伸びてきそうですよね。

―スタートを決めてほしいですね。穴っぽい馬で狙えそうな馬はいるでしょうか。

1頭気になっているのは、ドゥレイクパセージですね。

―前走は「あれ?」という感じでしたが、巻き返せるでしょうか。

新馬戦のパフォーマンスが良いだけに残念でしたが、二、三番手の馬にプレッシャーをかけられていましたからね。ドゥラメンテの子が変わるときって、調教が一気に良くなるんですよ。この馬も昨秋と比べて、今回の時計の出方が明らかに違うので、一変を期待できるかもしれません。

―これは楽しみですね。最後にここまで取り上げた以外に注目馬がいればお願いします。

ロジルーラーですかね。葉牡丹賞は2着以下混戦でしたけど、この馬だけ窮屈な競馬だったので。


取材後記:人気サイドが危ないとなれば、ドゥレイクパセージロジルーラーから買う手もアリでしょうかね。すごい配当になりそうです。


以上、プロ予想家2名の京成杯の見解と注目馬を紹介しました。人気馬の評価はやや異なりましたね。お二方ともに高評価はダノンデサイルでしょうか。最終結論が楽しみです。


(文・垣本大樹)


⇒気になる最終結論は、レース当日のプロ予想MAXでチェック!(予想をアップする時間帯は予想家によって異なります。)
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※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。

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シンエンペラーは弥生賞ディープインパクト記念で始動か皐月賞直行かで検討 2024年1月3日(水) 14:10

ホープフルS2着のシンエンペラー(栗・矢作、牡3)は、弥生賞ディープインパクト記念(3月3日、中山、GⅡ、芝2000メートル)で始動するか、皐月賞(4月14日、中山、GⅠ、芝2000メートル)に直行するかの2つのプランがあることが3日、わかった。

矢作調教師は「馬が若いし、キャリアを積ませたいというのはあるけど、右前脚にソエが出ている。(次走は)弥生賞か、皐月賞直行になると思います。今後は状態を見ながら考えていきたい」と説明した。凱旋門賞を制したソットサスを全兄に持つ良血馬。海外遠征のプランもあったが「(海外は)可能性がゼロとは言わないが、国内になると思います」と話した。

また、僚馬で同5着ミスタージーティー(牡3)は、共同通信杯(2月11日、東京、GⅢ、芝1800メートル)に向かう。

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シンエンペラーの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月28日(木) 中山11R 第40回ホープフルステークス(2歳G1・芝2000m)

☆『過去5年(2018年~2022年)の成績』は👉こちら👈

【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


<収得賞金順>

ゴンバデカーブース(サウジアラビアRC:1着 芝1600m 460kg(-2kg) 中11週)<A>
🏇『前走の追い切り
デビュー前から同じ厩舎の古馬と併せ馬を何度も行っていて、遅れることも多かったが良い時計の出ていた馬。新馬戦でのパドックではキビキビと周回して好仕上がり、休み明けの前走時もしっかり乗り込まれて新馬戦時以上にパドックで良く見せていた。この中間も南Wで好時計が出ていて、右回りでの走りも重心が低く追われてからもしっかり伸びて好内容。引き続きここも高いレベルの状態にありそう。

シンエンペラー(京都2歳S:1着 芝2000m 480kg(+6kg) 中4週)<B>
🏇『前走の追い切り
新馬戦のパドックでは落ち着いていたが、前走時はカリカリしていてテンションが高かった。レースでも後方からになったが、頭が上がり気味で行きたがっていて、ロスなく追走していたぶん直線での追い比べを制した感じで、ペースが緩んだときの折り合い面には課題が残る。中3週となる今回、1週前にジョッキー騎乗で長めから追い切られており、初騎乗の鞍上との折り合い面での対策は施してきているが、この距離だと落ち着いてレースに臨めるかどうかという部分に課題が残る。

ヴェロキラプトル(野路菊S:1着 芝1800m 454kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは締まった馬体でかなり良く見せる馬で、坂路でもデビュー前から好時計を連発。前2走は1週前に強めに追って最終追いは馬なりでの調整だったが、この中間は関東への輸送があるにもかかわらず日曜日にも強めに追われていてやや太め残りがあるかもしれない。

シリウスコルト(芙蓉S:1着 芝2000m 466kg(+8kg) 3ヶ月)<A>
パドックではおっとりとしてる馬。1200mの新馬戦を勝っているが、ほぼ直線だけの競馬で能力だけで勝った内容。1600m、2000mと距離を延ばしてきたが、コーナー4つで息が入るコースのほうがレースはしやすそうで、前走同コースという点は大きなプラスに。今回は休み明けとなるが、乗り込み豊富で追い切りの動きを見ると前走時よりもパワフルになっている。良化顕著という印象を受ける。

アンモシエラ(もちの木賞:1着 ダ1800m 488kg(±0kg) 中7週)<D>
新馬戦の頃はかなり緩い馬体だったが、ここ2戦は別馬のように締まった馬体で使われつつ良くなってきた。ただこの中間は、乗り込み豊富も坂路での時計が平凡。走りを見ても首が高くダートのほうが向いている感じ。

センチュリボンド(黄菊賞:1着 芝2000m 474kg(+10kg) 中6週)<D>
使われつつ馬体は良くなっているが、この中間も併せ馬で遅れていて調教面ではあまり変わってきているところがない。少頭数のレース経験しかなく、一気多頭数もマイナス材料になりそう。

サンライズジパング(カトレア賞:15着 1600m 514kg(-8kg) 中4週)<C>
坂路で好時計の出る馬だが、終い追い出されると前の重心が上がってきてしまうところがあり芝だと伸びきれない。


<抽選対象馬(11/14)>

アドミラルシップ(新馬:1着 芝2000m 458kg 中6週)<B>
前走は関西へ遠征しての新馬勝ち。パドックでは落ち着きがなかったが馬体は仕上がっていた。前走時はほぼ馬なりでの調整だったが、この中間は強めを2本追われて時計も前走以上と上積みが見込める。

インザモーメント(未勝利:1着 芝1800m 480kg(+4kg) 中9週)<B>
新馬戦の時はまだ馬体に余裕がある様子だったが、前走時のパドックではスッキリした馬体で、非常にリラックスもしていた。この中間は2週連続強めに追われて終いの時計は前走以上。状態は引き続き良い。

ウインマクシマム(未勝利:1着 芝2000m 474kg(+4kg) 中3週)<B>
札幌の新馬戦時にはかなり緩い馬体だったが、前走時は馬体も締まりキビキビとした動き。追い切りでも使われるごとに速い時計が出るようになり、この中間もさらに好タイムをマークしていて気配は良い。。やや首の高い走りをする点は気になるものの出来は前走以上だろう。

サンライズアース(新馬:1着 芝2000m 538kg 中9週)<C> →出走取消

ショウナンラプンタ(東京スポーツ杯2歳S:4着 芝1800m 520kg(±0kg) 中5週)<A>
🏇『前走の追い切り
大柄な馬で、叩き2戦目の前走時も追い切りでは好時計が出ていたもののパドックでは緩さが見られ、レースでの行きっぷりも悪かった。この中間も坂路で好タイムを計時しており、出来自体は問題なし。再度の関東輸送もあるので、これで馬体が締まってくれば行きっぷりも変わってくるだろうう。

タリフライン(新馬:1着 芝1800m 462kg 中11週)<B>
デビュー前の追い切りではあまり強く追われることなく、当日パドックでも胴長でまだ緩さを残す馬体という感じだった。それでも、レースは直線力強く伸びて強い勝ち方。この中間は、前走以上の乗り込み量で強めも2本あり上積みには期待が持てるところだが、中山向きという印象は受けず。

ディスペランツァ(京都2歳S:6着 芝2000m 522kg(-2kg) 中4週)<D>
かなりの大型馬で、前走時やっと緩さが解消されてきた感じだが、それでもまだ絞れそうな馬体でもあった。この中間の追い切りでも時計は平凡で。良くなるのはもう少し先かもしれない。

テンエースワン(もちの木賞:3着 ダ1800m 480kg(-6kg) 中7週)<D>
新馬戦(芝)はパドックでまだ緩い馬体だったこともあるが、直線決め手勝負になり切れる脚を使えず上位2頭に一気に突き放されてしまった。芝の速い時計勝負には向いていない。中間に目立った時計も見られず、芝でこの相手では厳しいだろう。

ホルトバージ(萩S:5着 芝1800m 466kg(±0kg) 中8週)<C>
パドックでは特に良く見せるところもなく、左回りでは内にモタれ、右回りでは追い出されてからの反応が遅くエンジンがかかるまでに時間を要す馬。この中間は、間隔も空いていて本数は乗られているが抜けて良い時計が出ている訳でもなく、ラストで頭が上がり気味になるところがあり終いの伸びも平凡。

ミスタージーティー(新馬:1着 芝2000m 472kg 中7週)<A>
前走のパドックでは気合乗り抜群で仕上がりも良く、レースでも直線一気の脚で終いしっかりと伸びた。この中間も十分に乗り込まれ、3度併せ馬で先着と状態は前走以上。

レガレイラ(アイビーS:3着 芝1800m 456kg(+4kg) 中9週)<A>
前走時の追い切りでは、好時計こそマークされていたが終い伸びきれていないという感触だった。パドックでも気負い気味でトモも寂しく映った。この中間は、時計面では引き続き南W、坂路と好内容を連発、動きに関しては前走時よりも終いの伸びしっかりといった塩梅。良い出来だろう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、シリウスコルトショウナンラプンタゴンバデカーブースミスタージーティーレガレイラの5頭をあげておきます。


◇今回は、ホープフルS編でした。
G1に昇格してから6回行われているホープフルSですが、カレンダーの関係で日曜日に固定されることがなくイレギュラー開催される珍しいG1レースとなっており、過去の調教内容をみても週中に行われるか週末に行われるかで調教の日程も変則的になっています。
今年は木曜日の開催となるため、特に変則調整が目立つ状況ですが、このパターンでは1週前の水、木と直前の日、月が重要な追い切りが行われる日となっています。そして過去の変則日程で連対している馬の調教内容に共通している点が、最終追い切りを強めに追っていたということです。さらに、それらのほとんどが1週前にも強めに追っていて、これまでほかのG1レースでよく見られた馬なり調整が少ないということが、このレースでのポイントになりそうです。1週前、最終追い切りと強めの追い切りを消化して出走してくる馬には注目してもらいたいと思います。

そして今年も、来る12月31日に笠松競馬場で第8回ウマニティ杯くりーく賞と第6回河内一秀記念を開催させていただく運びとなりました。

🏇12月31日 笠松 第5競走「第6回河内一秀記念」(13:00発走予定)
『出走表と予想登録』は👉こちら👈
🏇12月31日 笠松 第7競走「第8回ウマニティ杯くりーく賞」(14:05発走予定)
『出走表と予想登録』は👉こちら👈

年々時が過ぎるのが早く感じるようになっていて、時間に追われる毎日ですが好きな競馬に関われていることは幸せなことですし、その競馬が毎日開催されている日本に住んでいることもとても幸せなことだと思っています。くりーく賞も今年で8回目となり、毎年続けているからこそ見えてくる景色があるような気がします。今年も、河内さんのことを思い出して仲間と語りあってもらえたら河内さんも喜んでくれると思いますし、皆さんの心の中でずっと生き続けることができます。もし時間がありましたら、競馬場や場外馬券売り場、インターネット投票で馬券を買ってレースを楽しんで頂けたらと思います。笠松競馬場に来場可能な方は、ぜひ生で河内一秀記念とくりーく賞を味わって下さい。今年はコロナ前に行われていたレース後の記念撮影も行われるということですし、田口貫太騎手、柴山雄一(12月31日付で引退)騎手によるトークショー、笠松所属騎手による餅まきなどのイベントも開催される予定ですので来場をお待ちしております。
もちろん、恒例のウマニティ杯くりーく賞開催を記念したプレゼント企画も実施しようと思っています。昨年行われた『第7回ウマニティ杯くりーく賞』の優勝騎手(及川烈騎手)のサイン入り記念ゼッケンを1名にプレゼントさせていただきますので、予想して馬券を買って楽しみつつ、プレゼント企画にも応募してみて下さい(※応募方法詳細は下記)。

今年も、1年間ありがとうございました。


<応募方法>
『第8回ウマニティ杯くりーく賞』のプレゼント企画応募には、まずウマニティの地方競馬予想コロシアムに「予想を登録」(12/31笠松第7Rです)して頂くようお願いいたします。
そのうえで、メッセージにて直接『くりーく』まで、『第8回ウマニティ杯くりーく賞』プレゼント希望の旨お書き添えいただき、送って下さい。※プレゼントは、日本全国どこでも出来る限り直接手渡しでプレゼントさせてもらいたいと考えておりますので、北海道から沖縄まで全国各所からのご応募をお待ちしております。
その際ご意見、ご感想、苦情、馬券自慢などなど、何でも良いのでコメントを入れていただけたらうれしいです。
締め切りは1/10受信分までとさせて頂きます。たくさんのご応募をお持ちしています。また、皆さんから届いたコメントや感想は、今後の予想、コラムの参考とさせていただきます。


ホープフルS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年12月6日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第9回 ワールド別上位者レビュー~
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 早いもので、2023年も師走に突入しました。今週以降は12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)と、2歳G1が立て続けに施行されます。当然ながら、この前後で「ウマニティPOG 2023」のランキングは大きく変動するはず。今シーズン最初の山場と言えるでしょう。
 ちなみに、今後も入札は毎週行われますが、仮想オーナー募集枠の解放は今週12月4日が最後。主役級と目されているような実績馬や素質馬の獲得を目指すならば、現在行われている第28回入札にすべてを懸けるしかありません。ただし、あえて枠を空けておき、年明け以降に台頭してきた大物を狙うというのもひとつの手。今のうちにシーズン後半の立ち回りをイメージしておきたいところです。
 今回は、12月3日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。指名戦略の見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 なお、2023年の、JRAの、2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(12月3日終了時点)トップ20は下記の通りとなっています。

【1位】コラソンビート(ルシェルドールの2021) 6130万円
【2位】シュトラウスブルーメンブラットの2021) 5350万円
【3位】ジャンタルマンタル(インディアマントゥアナの2021) 4520万円
【4位】シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 4020万円
【4位】ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 4020万円
【6位】アスクワンタイム(ディープインアスクの2021) 3940万円
【6位】セットアップ(スリーアローの2021) 3940万円
【8位】ゼルトザーム(ロザリウムの2021) 3820万円
【8位】アスコリピチェーノ(アスコルティの2021) 3820万円
【10位】チェルヴィニアチェッキーノの2021) 3740万円
【11位】ドナベティ(ドナルチアの2021) 3680万円
【12位】ナナオ(バイザディンプルの2021) 3640万円
【13位】カルチャーデイ(ラルティスタの2021) 3620万円
【14位】オーキッドロマンス(エキナシアの2021) 3335万円
【15位】シカゴスティング(マルチスクリーンの2021) 3060万円
【16位】コスモディナー(コスモミールの2021) 2960万円
【16位】エトヴプレ(Nahoodhの2021) 2660万円
【18位】シリウスコルト(オールドフレイムの2021) 2630万円
【19位】アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 2590万円
【20位】ルシフェル(アルアリングスターの2021) 2540万円

 複数の産駒がランクインしている種牡馬は、ヘニーヒューズとロードカナロア(各2頭)だけ。どちらの代表産駒も短距離やダートのレースを主戦場としている馬でしたから、来春のクラシック戦線を席巻しそうな種牡馬は今のところ見当たらない――と言って良いでしょう。キングカメハメハディープインパクトの直仔が完全にいなくなった分、指名馬選びの難度は急激に上がっている印象です。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは、3億2712万円を獲得しているバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。ダノンエアズロック(モシーンの2021)が10月21日のアイビーステークス(2歳オープン・東京芝1800m)を、シュトラウスが11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1800m)を制しました。この2頭はいずれも第1回入札で獲得に成功した馬。シュトラウス朝日杯フューチュリティステークスでも人気を集めそうですし、今後もしばらくは首位争いの中心となるのではないでしょうか。
 425万円差の2位につけているのは中(ナカ)さん。こちらはコラソンビートが11月4日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、チェルヴィニアが10月28日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を勝っています。ちなみに、コラソンビートを獲得したのはデビュー戦後の第4回入札。そこから3連勝で重賞ウイナーの座に上り詰めたわけですから、お見事というほかありません。

 G1ワールドは2億9318万円を獲得している長澤まさみさんがトップ。出世頭は10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)を制したゴンバデカーブースです。既に指名した20頭すべてがデビューを果たしており、うち13頭が勝ち上がっているという層の厚さも見逃せないところ。年末にかけてさらに獲得ポイントを伸ばしてきそうな印象を受けました。

 G2ワールドは2億9067万円を獲得しているHALLさんがトップ。コラソンビートを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭オーナーの立場を手に入れています。筆頭オーナーになれるのは、各ワールドで最初の仮想オーナーとなったプレイヤーであり、複数いる場合は落札額が高い順、それも同じ場合は入札時間が早い順で決定。優勝争いにおいては大きなアドバンテージとなりますから、チャンスがあったら積極的に狙っていきましょう。

 G3ワールドは2億4873万円を獲得しているサイレントナイト翔さんがトップ。こちらも筆頭オーナーであるジャンタルマンタルが11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・京都芝1600m外)を制しました。第2回以降もこまめに入札を続け、少しずつ指名馬のラインナップを増やしている点も特徴的。最終的な結果が楽しみです。

 オープンワールドは1億8883万円を獲得しているゴッドキングさんがトップ。筆頭オーナーとなったイーグルノワールアルティマブラッドの2021)は11月22日の兵庫ジュニアグランプリ(2歳Jpn2・園田ダ1400m)を勝っています。さまざまなパターンで獲得ポイントを伸ばしたプレイヤーが各ワールドの首位に君臨していることからも、今シーズンの序盤はやや波乱の展開だったと言えそう。まだ多くのプレイヤーに優勝の目が残っていると見て良いのではないでしょうか。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年11月24日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今年は東スポ杯以上に京都2歳Sに注目!/ジャパンカップ展望
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マイルCSは最終的に本命にしたナミュールが勝利。当日乗り替わりで一瞬不安になったが、改めてレースを見直すと2戦目の赤松賞では溜めるレースをして強烈な末脚を繰り出していた。藤岡康太騎手ならこれまでと異なる面を出してくれるかも…と期待を持ちつつ、人気がみるみる落ちて行くのを眺めていた。

結果としては展開や馬場を考えると、むしろ乗り替わりがプラスに働いた面もあった。ムーア騎手だったならば、恐らく早めに動いてしまい、勝ち切ることはなかっただろう。展開や馬場、そして当日のジョッキー変更など、様々な巡り合わせによって成し遂げられた、待望のG1制覇だった。

先週はもうひとつ、出世レースとして注目された東京スポーツ杯2歳ステークスが行われたが、こちらは平凡な内容。近年と比べるとメンバーレベルも低く、今年は出世レースにはならないかもしれない。むしろ今週末の京都2歳ステークスの方に素質馬が揃った。

オールナットシンエンペラーなどのキャリア1戦組に加えて、パワーホールホウオウプロサンゲなどキャリア2戦以上の組も充実している。今年の2歳世代の出世レースは、京都2歳ステークスになるかもしれない。

それでは今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週末はもちろんジャパンカップから。

ダノンベルーガ(モレイラ騎手)

注目はダノンベルーガ&モレイラ騎手。
天皇賞(秋)は伸びあぐねたが、結果的には溜める競馬で距離延長に向けて…と考えれば悪い内容ではなかった。モレイラ騎手はとにかく芝の中長距離に強く、レーベンスティールセントライト記念を勝利し、ゼッフィーロアルゼンチン共和国杯を勝利、菊花賞でもタスティエーラを2着に持ってきている。もともとダノンベルーガは世代屈指の能力上位馬。陣営も当初からジャパンカップを目標にしてきたフシがある。ハーツクライ産駒が強いレースでもあり、そろそろ巻き返しが怖い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年10月4日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第8回 注目馬ランキング上位馬~
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 先週いっぱいで4回中山・4回阪神が終了し、今週末からは4回東京・2回京都が開幕。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎました。ここから先は、12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた争いが繰り広げられる時期。各レースの前哨戦と位置付けられている重賞やオープン特別はもちろん、1勝クラスのレースに回って収得賞金の積み増しを目論む有力馬の動向からも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2023」も最序盤の時期が過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目。仮想オーナー馬の枠が埋まり切ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月2日、来月11月6日、再来月12月4日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、今年の2歳戦が開幕した直後の時点における注目POG馬ランキング(2023/06/07 00:00更新)の上位100頭を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は29頭でした。ただし、1位から30位までの30頭中14頭が勝ち上がっている一方で、31位から100位までの70頭を見ると、約2割にあたる15頭しか勝ち切れていません。

●4位 サフィラ(サロミナの2021) 2戦1勝
●7位 マテンロウゴールド(ルールブリタニアの2021) 2戦1勝
●10位 チェルヴィニアチェッキーノの2021) 2戦1勝
●11位 ガルサブランカシャトーブランシュの2021) 1戦1勝
●12位 ラケダイモーン(ラルケットの2021) 3戦1勝
●14位 ダノンエアズロック(モシーンの2021) 1戦1勝
●15位 ウールデュボヌール(サンクボヌールの2021) 2戦1勝
●16位 ボンドガール(コーステッドの2021) 1戦1勝
●17位 シュトラウスブルーメンブラットの2021) 1戦1勝
●19位 ホウオウプロサンゲ(セルキスの2021) 2戦1勝
●23位 レガレイラ(ロカの2021) 1戦1勝
●24位 インビジブルセルフ(アウェイクの2021) 1戦1勝
●26位 フェンダー(プリンセスロックの2021) 3戦1勝
●27位 テラメリタテラノヴァの2021) 2戦1勝
●45位 バスターコール(デグラーティアの2021) 3戦1勝
●47位 ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 1戦1勝
●51位 レイデラルース(カンデラの2021) 3戦1勝
●60位 アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 1戦1勝
●61位 ファーヴェント(トータルヒートの2021) 1戦1勝
●62位 アトロルーベンス(キングスローズの2021) 2戦1勝
●65位 トロヴァトーレ(シャルマントの2021) 1戦1勝
●68位 ダノンキラウェア(レキシールーの2021) 1戦1勝
●69位 カンティアーモリビアーモの2021) 1戦1勝
●71位 ミアネーロ(ミスエーニョの2021) 1戦1勝
●79位 クイックバイオアニメイトバイオの2021) 3戦2勝
●84位 ボルケーノ(スピードリッパーの2021) 1戦1勝
●87位 ルージュスエルテ(リュズキナの2021) 2戦1勝
●88位 ロジルーラー(シェリールの2021) 3戦1勝
●92位 バロン(マイミスリリーの2021) 2戦1勝

 現在のところ、2勝以上をマークしているのはクイックバイオアニメイトバイオの2021)のみです。クイックバイオは未勝利のレースと9月16日のききょうステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を連勝。収得賞金(1000万円)や本賞金(2150万円)もこの馬が単独トップですから、頭ひとつ抜けた存在と言えるでしょう。
 なお、JRAの重賞に出走したことがある馬もウールデュボヌール(サンクボヌールの2021)、バスターコール(デグラーティアの2021)、ロジルーラー(シェリールの2021)の3頭だけで、残念ながら3頭とも当該レースでは6着以下に敗れています。前シーズンもほぼ同様だったとはいえ、上位人気勢が戦績の面でも注目を集めるようになるのはもう少し先。各馬の動向や入札の状況をしっかり観察しておけば、将来有望な手駒を手頃な価格で獲得できるかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭でした。デビュー後のレースで人気を裏切ってしまった馬もいますが、もともと前評判は高かったわけですから、来春までに巻き返してくる馬も何頭かはいるはず。これまでのレースぶりと入札の状況次第では、積極的に狙ってみるのも面白そうです。

●2位 ドゥマイシング(フォースタークルックの2021) 2戦0勝
●5位 シュヴェルトリリエリスグラシューの2021) 1戦0勝
●9位 コンドライトアエロリットの2021) 1戦0勝
●18位 コルレオニス(ヒストリックスターの2021) 1戦0勝
●22位 シトラール(ジンジャーパンチの2021) 2戦0勝
●32位 ローザサンリヴァル(ローザブランカの2021) 2戦0勝
●33位 カズアブディーン(ユードントラヴミーの2021) 1戦0勝
●34位 カルパ(ブチコの2021) 2戦0勝
●36位 グラヴィス(ラヴズオンリーミーの2021) 1戦0勝
●39位 ソニックライン(ルミナスパレードの2021) 2戦0勝
●40位 エヴァンスウィート(ハルーワスウィートの2021) 2戦0勝
●42位 フランクエフェクト(カーミングエフェクトの2021) 1戦0勝
●43位 エリカエスティーム(メチャコルタの2021) 1戦0勝
●53位 アウェイキング(Waldjagdの2021) 1戦0勝
●55位 マウリノ(マウレアの2021) 2戦0勝
●58位 ソウルアンドジャズ(ナスノシベリウスの2021) 2戦0勝
●59位 シャドフ(シャンブルドットの2021) 2戦0勝
●64位 リンドバーグ(ロベルタの2021) 1戦0勝
●73位 カズヴィトシャ(ボンジュールココロの2021) 2戦0勝
●74位 モスクロッサー(クリスプの2021) 1戦0勝
●77位 キャネル(レッドラヴィータの2021) 3戦0勝
●78位 ミッキースターダム(ベルダムの2021) 2戦0勝
●82位 ベストミーエヴァー(デルフィニア2の2021) 1戦0勝
●83位 ウインマクシマム(コスモアクセスの2021) 1戦0勝
●85位 チェレスタ(カリンバの2021) 1戦0勝
●91位 スカイハイ(タイキオードリーの2021) 2戦0勝
●93位 クォーツァイト(ハニージェイドの2021) 2戦0勝
●95位 ショウナンハウル(リンフォルツァンドの2021) 2戦0勝
●97位 クラッチプレイヤー(ヴァシリカの2021) 1戦0勝
●98位 エリカカリーナ(キャレモンショコラの2021) 1戦0勝
●99位 デルマアートマン(オータムフラワーの2021) 2戦0勝
●100位 グレッソネイ(アドマイヤローザの2021) 2戦0勝

 残る39頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の8頭は10月3日時点で入厩中となっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、動向をしっかりチェックしておきましょう。

●25位 ハミング(ブリッツフィナーレの2021) 0戦0勝
●31位 フォーエバーヤング(フォエヴァーダーリングの2021) 0戦0勝
●37位 フレミングフープ(シーズアタイガーの2021) 0戦0勝
●46位 オールナット(キューティゴールドの2021) 0戦0勝
●52位 シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 0戦0勝
●67位 ガルバナム(アロマドゥルセの2021) 0戦0勝
●80位 ミエノジュピター(サトノジュピターの2021) 0戦0勝
●96位 イゾラフェリーチェ(ケイティーズハートの2021) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位 ラファミリアアイムユアーズの2021) 0戦0勝
●3位 シャハザマーン(ドバイマジェスティの2021) 0戦0勝
●6位 ダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021) 0戦0勝
●8位 エリザベスバローズ(イスパニダの2021) 0戦0勝
●13位 ファピオラ(マニーズオンシャーロットの2021) 0戦0勝
●20位 クイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021) 0戦0勝
●21位 アルセナール(サンブルエミューズの2021) 0戦0勝
●28位 フォティーゾ(スキアの2021) 0戦0勝
●29位 スターリングアップソウルスターリングの2021) 0戦0勝
●30位 ベトルス(エスキモーキセスの2021) 0戦0勝
●35位 ジーティーパワー(コールバックの2021) 0戦0勝
●38位 エヴァンジェリーナジェンティルドンナの2021) 0戦0勝
●41位 インクルージョン(インクルードベティの2021) 0戦0勝
●44位 シュネルラウフェン(セリエンホルデの2021) 0戦0勝
●48位 サトノギフテッド(ウィキッドリーパーフェクトの2021) 0戦0勝
●49位 ミスタージーティー(リッスンの2021) 0戦0勝
●50位 ビダーヤ(サマーハの2021) 0戦0勝
●54位 シャイニングソード(Stacelitaの2021) 0戦0勝
●56位 アンフォルメル(アールブリュットの2021) 0戦0勝
●57位 ダイヤモンドレイン(シーウィルレインの2021) 0戦0勝
●63位 キングズブレス(Impedeの2021) 0戦0勝
●66位 馬名未定(シュガーハートの2021) 0戦0勝
●70位 クロノネクサス(クロノロジストの2021) 0戦0勝
●72位 オーデンヴァルト(グリューネワルトの2021) 0戦0勝
●75位 バードウォッチャーアパパネの2021) 0戦0勝
●76位 サトノファントム(ウイングステルスの2021) 0戦0勝
●81位 ギガル(チェリーコレクトの2021) 0戦0勝
●86位 スカイサーベイ(ヴィルジニアの2021) 0戦0勝
●89位 シャンパンポップ(シャンパンルームの2021) 0戦0勝
●90位 エボルヴィング(リリサイドの2021) 0戦0勝
●94位 アルシミスト(ミセスワタナベの2021) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のシャハザマーン(ドバイマジェスティの2021)は、9月下旬にノーザンファームしがらきへ移動し、入厩に向けて調整中とのこと。ラファミリアアイムユアーズの2021)やダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021)あたりもそのうち情報が出てくるでしょうから、引き続き注視しておきたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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シンエンペラーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 106ビュー コメント 0 ナイス 6

【最終予想】オッズは1/12想定

◎ジュンゴールド 牡3 57 坂井(③人気:5.3)

アーバンシック同様、こちらも無敗の連勝馬だが、こちらは2戦の内容が極端であったことに注目したい。

新馬戦では他馬が止まって見えたほどの瞬間的なSPに驚かされ、

紫菊賞は小頭数のスローを我慢せず三角先頭のロングスパートで快勝、最後の4Fが全て11秒台という持続性能にも驚かされた。

クラシック戦線でも注目している馬だけに、ここは勿論本命。



〇ダノンデサイル 牡3 57 横山典(⑥人気:14.6)

無敗馬が複数いるレースで彼は4戦目で未知なる魅力には欠けてしまうが、前走の京都2歳Sでシンエンペラー相手に0.1差の勝負をしてきたことは評価したい。

鞍上の意のままに動けているような走りも良いし、厳しいペースを経験済みなのもプラスだろう。

何をしてくるか判らない鞍上だけに軸向きとはいえないが、人気面からも妙味充分。



▲マイネルフランツ 牡3 57 津村(⑦人気:16.7)

6番人気だった前走の1勝クラス・葉牡丹賞は2着。

切れ味を問われるスローペースのなか、勝ったトロヴァトーレの瞬発力は一枚上だったがしぶとく差し込んだ脚は評価したい。

トロヴァトーレは個人的にクラシックでもと思っている実力馬だけに、差のない競馬ができている彼を疎かにはできない。デビューから一貫して2000メートルに出走しているの好感。



△アーバンシック 牡3 57 横山武(①人気:3.5)

無敗の連勝馬ということを意識せずとも、前走百日草特別は強かった、スタート悪く挟まれての最後方と最悪の条件から最後の直線は加速ラップで差し切ってみせた。

新馬戦でも出遅れているので、多頭数の中山コースが心配材料だが能力の高さは歴然で人気でも買わねばなるまい・・・。



△バードウォッチャー 牡3 57 ルメール(②人気:4.4)

新馬戦をスタート出遅れから加速ラップで差し切りと強い内容で

重賞級の力量を感じる。

初コースとなる中山も課題ではあるが、後半3Fのラップはアーバンシックの百日草特別と変わらないも4Fラップでは分が悪い。

スタートもあまり良くないので、この内枠も微妙だ。



×ハヤテフクノスケ 牡3 57 岩田望(④人気:7.4)

新馬戦は内から抜け出したところをミスタージーティーの鬼脚に屈したが、続く未勝利戦では好位から5馬身突き抜ける圧勝劇で勝ち上がり強さをみせつけた。

上位陣に素質の高さを感じるが、彼には競馬センスの高さを感じ、若駒戦だけに上位陣へ一角崩しの可能性はある。

 Haya 2023年12月31日() 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2023.12.31.~良いお年を 
閲覧 67ビュー コメント 0 ナイス 4

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

今年の中央競馬が終わり、
我が懐の寒波が通り過ぎて逝きました。(>_

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 競馬戦略研究所所長 2023年12月30日() 12:29
重賞回顧 ホープフルS
閲覧 108ビュー コメント 0 ナイス 2

2023年12月28日 中山 11R ホープフルステークス(G1)
◎:3枠 6番 シンエンペラー
◯:7枠 13番 レガレイラ
△:1枠 2番 ヴェロキラプトル
◎:3枠 6番 シンエンペラー
△:4枠 7番 テンエースワン
△:6枠 12番 ディスペランツァ


ゴンバデカーブースの取り消しがあり、実質2強対決の様相となりましたが、結果もその通りになりました。しかしながら優勝したのはレガレイラ。スタート出ると距離もありましたが、後方を馬なりで追走。ペースも流れているとは言えない流れで、3角からゆっくり仕掛けると、馬場の良いところを通って追い込み開始。坂を上がったところで前の馬を射程圏に入れると、真っすぐゴールに向かい先頭でゴール。正に牝馬の切れ味を見せてくれました。ここを使ったということは相手を見てか、今後の路線を考えてかは分かりませんが、前途洋々なことだけは確か。無事に成長をして欲しいものです。 

 2着は所長◎のシンエンペラー。直線で大きく外に寄れて3着馬に迷惑を掛けましたが、真っすぐに走っていればというところでした。それでも賞金は加算できただけに、次走は巻き返して欲しいです。

 3着は人気薄のサンライズジパング不利は居たかったですが、ペースも向いてうまく騎乗したと思います。この馬は次のレースが試金石になるでしょう。

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年11月4日() 12:22:05
親お陰がまたヤラセで勝った。恥知らずの横山武史には天罰が降りますように!(ボンクラ息子が実力で勝てよエセ鞍上!)

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2023年12月28日ホープフルステークス G12着
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2023年12月28日 ホープフルステークス G1 2着
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