オフトレイル(競走馬)

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オフトレイル
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2021年5月14日生
調教師吉村圭司(栗東)
馬主ゴドルフィン
生産者Godolphin
生産地
戦績 8戦[3-2-1-2]
総賞金7,151万円
収得賞金2,950万円
英字表記Off Trail
血統 Farhh
血統 ][ 産駒 ]
Pivotal
Gonbarda
Rose Trail
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
Mannington
兄弟 イヴニングブルーム
市場価格
前走 2024/10/06 毎日王冠 G2
次走予定

オフトレイルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/10/06 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 1481321.9712** 牡3 55.0 田辺裕信吉村圭司 442
(-2)
1.45.8 0.733.5⑫⑩⑨シックスペンス
24/06/30 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 125511.261** 牡3 56.0 田辺裕信吉村圭司 444
(+10)
1.45.3 -0.034.2⑫⑪⑪⑪シリウスコルト
24/05/26 京都 11 白百合S (L) 芝1800 9222.812** 牡3 57.0 和田竜二吉村圭司 434
(-2)
1.46.7 0.233.6ミナデオロ
24/04/13 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 168159.656** 牡3 57.0 武豊吉村圭司 436
(-4)
1.34.5 0.432.8⑧⑧ディスペランツァ
24/02/10 京都 9 こぶし賞 1勝クラス 芝1600 9557.041** 牡3 57.0 A.ルメー吉村圭司 440
(+4)
1.34.9 -0.033.7⑦⑥ポエットリー
23/12/03 中京 8 こうやまき賞 1勝クラス 芝1600 7223.823** 牡2 56.0 川田将雅吉村圭司 436
(-6)
1.34.3 0.334.9ジューンテイク
23/11/12 京都 3 2歳未勝利 芝1600 13222.811** 牡2 56.0 川田将雅吉村圭司 442
(+12)
1.35.0 -0.336.0エマロア
23/10/21 京都 5 2歳新馬 芝1600 14453.112** 牡2 56.0 武豊吉村圭司 430
(--)
1.36.6 0.234.9⑩⑩ブルーアイドガール

オフトレイルの関連ニュース

★英インターナショナルS5着ドゥレッツァ(美・尾関、牡4)は秋の大目標をジャパンC(11月24日、東京、GⅠ、芝2400メートル)に置く。

ジャパンダートクラシック2着のミッキーファイト(美・田中博、牡3)は、チャンピオンズC(12月1日、中京、GⅠ、ダ1800メートル)へ向かう。レディスプレリュード3着アーテルアストレア(栗・橋口、牝5)も同レースを目標にする。

毎日王冠8着マテンロウスカイ(栗・松永幹、騸5)は天皇賞・秋(27日、東京、GⅠ、芝2000メートル)を視野に入れる。11着カラテ(栗・音無、牡8)は出走可能ならジャパンC(11月24日、東京、GⅠ、芝2400メートル)を検討。12着オフトレイル(栗・吉村、牡3)はスワンS(26日、京都、GⅡ、芝1400メートル)を視野に入れる。

★スプリンターズS10着モズメイメイ(栗・音無、牝4)は、京阪杯(11月24日、京都、GⅢ、芝1200メートル)と阪神C(12月21日、京都、GⅡ、芝1400メートル)の両にらみで調整を進める。

京都大賞典3着メイショウブレゲ(栗・本田、牡5)はアルゼンチン共和国杯(11月3日、GⅡ、芝2500メートル)に向かう。8着バビット(栗・浜田、牡7)はチャレンジC(11月30日、京都、GⅢ、芝2000メートル)に進む。

★オパールS1着ビッグシーザー(栗・西園正、牡4)は京阪杯に、12着アネゴハダ(栗・佐々木、牝5)も同レースへ。

テレ玉杯オーバルスプリント3着サンライズホーク(栗・牧浦、騸5)は、JBCスプリント(11月4日、佐賀、JpnⅠ、ダ1400メートル)を目指す。鞍上はMデムーロ騎手の予定。

マリーンC6着アンデスビエント(栗・西園正、牝3)はブラジルC(20日、東京、L、ダ2100メートル)に向かう。

★ケフェウスS7着ハーランズハーツ(栗・橋口、牡7)はカシオペアS(27日、京都、L、芝1800メートル)へ。

★藤森Sを出走取消となったイスラアネーロ(栗・吉村、牡5)は室町S(11月9日、京都、OP、ダ1200メートル)に進む。




【毎日王冠2024】重賞レースおさらい帳 ダービー組がここでも躍動! 3歳馬シックスペンスが古馬勢を抑えて重賞2勝目 2024年10月7日(月) 13:00


今年の日本ダービーに出走した馬たちの勢いが止まらない。

先日のセントライト記念や神戸新聞杯では、馬券圏内をダービー出走馬(出走取消のメイショウタバルを含む)たちが独占。

地方ではサンライズジパング不来方賞を勝ち、遠く離れた欧州ではシンエンペラーが強豪に混じって好走を果たした。


そして毎日王冠

春の大阪杯で好走したローシャムパークを筆頭に、夏の函館で急速に力を付けたホウオウビスケッツ、長い休養を経ても高い能力を維持する実力馬ヨーホーレイクなど、3歳馬たちにとっては大きな壁とも思える面々が揃っていたが、終わってみれば1番人気も1着も"ダービー9着馬"シックスペンスという結果。近年3歳優勢の結果が続くレースだったとはいえ、そのトレンドの強固さと今年のダービー出走馬のレベルの高さを改めて実感させられることになった。


レースは戦前逃げ宣言をしていたシルトホルンが行かず、ホウオウビスケッツが自然な形でハナへ。

外から位置を取りに来たエルトンバローズも行き脚が付いたシルトホルンも好位で落ち着き、競り合いには発展せず。これにより、極めて平和に、かつ緩やかな流れの中で隊列が決まる格好となった。

シックスペンスはこの3頭を見る形での4番手。少し離れてヤマニンサルバムダノンエアズロックが続いた。


結果的にはここまで名前を挙げた馬たちがそのまま上位を独占。典型的な前有利の展開となり、ローシャムパークをはじめとした後方待機の馬たちは完全に良さを封じられることになった。


ダービーでは1コーナーで他馬に囲まれたことでテンションが上がってしまったシックスペンスだが、今回は序盤から非常にリズムの良い運び。行きっぷり良く好位を目指しながら、控える指示にはサッと従い折り合いもスムーズ。元々操縦性の高そうな馬ではあったが、そうした長所が生きたレースだったと言える。

今回のレースぶりを見ると、やはり長い距離よりはマイル近辺の距離が合っている印象で、今後の進路がある程度定まる一戦になったのではないだろうか。

今回は展開もかなり楽で、路線の勢力図が激変するほどの評価までは与えにくいものの、今後マイル路線に腰を据えてくるようならば面白そうな存在だ。


2着のホウオウビスケッツは序盤ですかさずハナを切ったのが奏功。極めて楽な流れに持ち込んだことで、長い直線でも粘りが利いた。それでも道中はなんとか我慢しているといった感じの挙動で、依然気性面の不安は付きまとう。

春シーズンに走っていたマイルではパフォーマンスが頭打ちだったので本質的には中距離馬なのだろうが、厳しい流れになった時やスローの流れで番手に控える形になった時に、どれだけ自分の走りができるかが鍵となってくるだろう。力を付けているのは間違いないが、乗り越えるべき課題も多い馬と言える。


3着のエルトンバローズは序盤で一気に好位を確保したのが正解。枠なりに中団外々を進む形になっていたら、馬券圏内は相当に厳しかっただろう。先週のスプリンターズSに続き、西村淳也騎手の手綱捌きが光った。

とは言え、直線内でヤマニンサルバムシルトホルンマテンロウスカイらが進路を失い、ほぼ追えない状態だったことを思うと、本馬は実質的に掲示板前後の着順だったと言える。

昨年当レースを制してから1年、着順的には安定しているものの、更に上を狙えるだけの上昇度が乏しく映るのが正直なところ。なにかもう一つ決め手となるような武器が欲しいところだ。


人気どころではヨーホーレイクが7着。長期休養から復帰後、初めて馬券圏外になってしまった。

課題とされていた折り合い面は比較的スムーズだったが、今回の流れで中団外の追走では厳しかったか。一旦伸びかけて止まったあたり、1800mに距離が短くなったことで脚が溜まりきらなかった部分があったのかもしれない。

本質的に中距離以上に適性がありながら気性に難しさがあるというのはホウオウビスケッツと同じで、どこか歯がゆいものがある。


そうした面は10着に惨敗したローシャムパークも同じ。

近走とは大きく舞台設定が異なる中でどのような走りを見せるか注目されたが、後方で折り合いに苦心し、直線でもジリジリと伸びるに留まった。

展開が向かなかったのは確かだが、本質的には2000m以上のゆったりした距離が合う上、長い直線よりは短い直線の舞台で一気に動いていく形が合うタイプ。今回の舞台が適性外だったことを示す内容だったように思う。

とは言え、折り合いの難しさを含めた気性面は徐々に難しさを増している印象で、得意条件に変わったとしても100%の能力が発揮できるかは半信半疑。春シーズンの走りからもG1に届くだけの能力を秘めているのは間違いないが、暗雲立ち込める秋初戦となってしまった。


この他、ローシャムパークと同様に道中後方でかなり力んだオフトレイルニシノスーベニアも参考外に近い内容。

エルトンバローズの項で挙げたヤマニンサルバムシルトホルンマテンロウスカイも不完全燃焼で、能力を出せなかった馬が多い一戦だったと感じる。この馬たちが次走以降でどう変わってくるか、警戒を怠らないようにしたい。

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【毎日王冠】レースを終えて…関係者談話 2024年10月7日(月) 04:56

◆三浦騎手(ヤマニンサルバム4着)「開幕週で後ろから外を通るのはきついので、そのまま内を通ることを選びました。もう少し前が早くあけば良かったのですが…」

◆津村騎手(シルトホルン5着)「ゲートに行くまでは落ち着いていましたが、中に入るとエキサイトしていた。何とか五分に出て逃げ馬の後ろで手応えも良かったが、全然前があかなかったです」

◆鮫島駿騎手(ダノンエアズロック6着)「勝ち馬の後ろでリズム良く運べましたし、少しペースは遅かったが折り合いは良かった。もう少し早く道があいてほしかったです」

◆岩田望騎手(ヨーホーレイク7着)「外枠でうまく壁が作れず、レース後半で引っ掛かってしまった。きょうは競馬が難しかったです」

◆松永幹師(マテンロウスカイ8着)「いい内容だったと思います。リズムよく運べていたし、次につながる競馬はできた」

◆横山和騎手(トップナイフ9着)「ゲートは(五分に)出ていますが、周りの動きが速かった。今までは速い脚を使わないイメージでしたが、きょうの内容は悪くなかったです」

◆戸崎騎手(ローシャムパーク10着)「道中の感じは良かったのですが、長くいい脚を使うタイプ。そこを引き出せなかったです。力を出し切れなくて申し訳なかったです」

◆杉原騎手(カラテ11着)「思ったよりもペースが流れず、前残りで展開に恵まれなかったですが、本当にいい馬ですね。まだやれる印象を受けました」

◆田辺騎手(オフトレイル12着)「ゲートの出はうまくいったけど、スローペースで力みがありました」

◆大野騎手(ニシノスーベニア13着)「道中の感じは良かったが、最後で反応できなかったのは休み明けのぶんでしょうか」

◆佐々木騎手(エアファンディタ14着)「追走するのは大変でしたが、それほど差はなかったです」

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【毎日王冠2024】馬場の有利不利、教えます! 開幕初日は上がり3F上位馬が活躍!末脚重視のスタンスがベター! 2024年10月6日() 09:33


土曜日の東京芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

東京競馬場では、木曜日から金曜日にかけて23ミリの降水を観測。土曜日の開催中も本降りの時間帯があるなど、あいにくの空模様だったが、JRA発表の馬場状態は稍重どまり(4Rまでは良)。10月の東京開催は夏を挟み、前開催から最も長くインターバルが取れる開催。それも開幕週とあって、芝部分および路盤の状態は良好のようだ。

芝競走7鞍における勝ち馬の4角通過順は、9、5、10、2、9、6、6番手。開幕週ながらも前有利というわけではない。先団勢がコース内側から粘り込みを図るところに、その外側から待機勢がゴール前猛追、というケースがやたらと目立つ。その点は気にとめておくべきだろう。

実際、勝ち馬の上がり3Fタイム順位は、7頭のいずれもが2位以内。上がり3Fタイム1~2位をマークした馬は【7.4.2.2】という、素晴らしいパフォーマンスを示している。つまり、最後の直線でどれだけ脚を伸ばすことができるかが肝要。少なくとも、先行力だけでの押し切りは容易ではない。

日曜日開催中の天気は不安定、降水確率もそこそこ高い(6日7時の時点)。昨日から今日の朝にかけて、降水確率がころころ変わっているように、予報士も読みづらい様子だが、想定通りなら降ったとしても、それほどの雨量はなさそうな感じではある。

本格的な雨が持続的に降らないのであれば、前日の傾向を踏襲する可能性もじゅうぶんに考えられる。となれば、枠順よりも決め脚を備えているかどうかのほうが重要。優先すべきは近走で出走メンバー上位の末脚を繰り出している馬だろう。そのなかでも、年明け以降のJRA重賞において、上がり3Fタイム最速をマークしている馬に注目したい。

今回の毎日王冠の出走メンバーで、要点(年明け以降のJRA重賞で上がり3Fタイム最速をマーク)を満たしているのは、⑪シックスペンス、⑫ヨーホーレイク、⑬オフトレイル。よって当欄では、これら3頭を注目株として推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
シックスペンス ⑫ヨーホーレイク ⑬オフトレイル


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【毎日王冠2024】有名人の予想に乗ろう! 鈴木淑子さん、徳光和夫さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2024年10月6日() 05:30


【鈴木淑子】
◎⑨ローシャムパーク
馬連BOX
ホウオウビスケッツ
ダノンエアズロック
ローシャムパーク
シックスペンス

【徳光和夫】
◎⑦ダノンエアズロック
3連単1着軸流しマルチ
⑦→②③⑨⑪⑫⑭
ワイド
⑦-⑥シルトホルン

【DAIGO】
注目馬
ヨーホーレイク

【あの】
注目馬
ホウオウビスケッツ

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑭エルトンバローズ
○⑫ヨーホーレイク
▲⑬オフトレイル
△②ホウオウビスケッツ
△③ニシノスーベニア
△⑥シルトホルン
△⑨ローシャムパーク
△⑪シックスペンス

【安藤なつ(メイプル超合金)】
◎⑦ダノンエアズロック

【佐野瑞樹】
◎②ホウオウビスケッツ

【原奈津子】
◎⑪シックスペンス
○⑭エルトンバローズ
▲⑫ヨーホーレイク

【中村愛】
◎⑭エルトンバローズ
○⑪シックスペンス
▲①ヤマニンサルバム

【高田秋】
◎②ホウオウビスケッツ
単勝

馬連流し
②-⑨⑪⑭

【舩山陽司】
◎⑬オフトレイル
単勝

3連単2頭軸流しマルチ
⑬→⑪→②③⑦⑨⑭

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑪シックスペンス

【ゴルゴ松本(TIM)】
ワイドBOX
ヤマニンサルバム
ニシノスーベニア
トップナイフ
マテンロウスカイ
エルトンバローズ

【キャプテン渡辺】
◎②ホウオウビスケッツ
単勝

馬連流し・ワイド流し
②-③⑥

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
ヨーホーレイク
ダノンエアズロック

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
ローシャムパーク
ダノンエアズロック
ヨーホーレイク
ヤマニンサルバム

【高見奈央】
注目馬
エルトンバローズ

【三谷紬】
注目馬
マテンロウスカイ

【小木茂光】
◎⑬オフトレイル
3連単フォーメーション
③⑬⑭→②③⑦⑨⑩⑪⑫⑬⑭→③⑬⑭

【山本直也】
注目馬
ニシノスーベニア

【福原直英】
注目馬
エルトンバローズ

【色紙千尋】
注目馬
ローシャムパーク

【横山ルリカ】
注目馬
ローシャムパーク
シックスペンス

【三代目 中村福之助】
◎⑭エルトンバローズ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎③ニシノスーベニア

【橋本マナミ】
◎⑪シックスペンス

【小泉恵未】
◎⑨ローシャムパーク

【清水久嗣】
◎②ホウオウビスケッツ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎②ホウオウビスケッツ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑪シックスペンス

【栗林さみ】
注目馬
ローシャムパーク
ダノンエアズロック

【目黒貴子】
◎⑪シックスペンス

【大関隼】
注目馬
ダノンエアズロック
オフトレイル

【中野雷太】
◎③ニシノスーベニア

【藤原菜々花】
◎⑪シックスペンス

※順不同

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【毎日王冠2024】逃げ馬の作る展開から推理 14頭立ての今年、末脚不発を期待して前の馬を買う 2024年10月5日() 17:00


毎日王冠は東京芝1800mで施行される別定G2。

勝つと毎日新聞社から王冠が寄贈される。一昨年に松山騎手が被るのを見、極端に頭のでかい人が勝ったらどうするのかと思った。サイズにそれほど差のない騎手の世界だから杞憂なのだろうとも思った。あれからもう2年である。早い。

さて、今年の王様はどの騎手だろうか。データは過去10年分を使用したい。

逃げ馬の成績は[2-2-0-6]。4回東京は夏場を休養し、その間に芝を張り替えるため、馬場は絶好にいい。ただ、3着以内はほぼ人気サイドで、馬場のアシストがなくてもという感じ。

2019年 アエロリット 2番人気2着
2018年 アエロリット 1番人気1着
2015年 エイシンヒカリ 1番人気1着
2014年 サンレイレーザー 11番人気2着

アエロリットはNHKマイルC勝ち、エイシンヒカリは海外G1を2勝。それに比べるとサンレイレーザーは格落ちする。

同じ週のサウジアラビアRCと同じく、毎日王冠も頭数が揃わず、一団馬群から上がり勝負といった内容が多い。前につけるにしても、そこそこ速い脚がほしい。

2020年と2022年に勝ったサリオスは、先行しながら上がり最速。昨年金星を挙げたエルトンバローズも、先行しつつ上がり33秒8だった。

出走馬のうち東京芝1800m向きの脚をもつのは、奇しくも3歳馬3頭、シックスペンスダノンエアズロックオフトレイルに映る。

古馬の人気サイドだと、ローシャムパークは持続力寄りで、ヨーホーレイクは悪くないが、やや距離不足ではないか。

となれば、若い馬に期待したくなるものだが、少し捻ってみる。というのも、毎日王冠と言えば激堅レースで、波乱決着は2014年までないが、その年はサンレイレーザーが粘っている。

そして頭数は対象期間中、最大の15頭だった。今年も15頭である、と初稿の段階では書いていたが、1頭減ってしまった。とはいえ、14頭でも例年より多い。

サンレイレーザーは半マイルを47秒1で逃げた。これは良馬場の平均ラップより0秒1だけ遅い数字になる。

▼平均ラップ(良馬場8回)
12.7-11.0-11.5-11.8-11.8-11.7-11.1-11.2-11.7

同じペースでも少頭数で凝縮した馬群であれば、末脚自慢を買えばいい。ただ、2014年のように頭数が多く、馬群が縦に伸びると後ろの馬を楽観視できない。

今年逃げるのはシルトホルンか、ホウオウビスケッツか。どちらも直線の瞬発力勝負では苦しく、引きつけすぎるとよくない。前走新潟大賞典を逃げ切ったヤマニンサルバムの先手もありうる。縦長馬群になってもおかしくない。

シックスペンスダノンエアズロックが好位から速い脚を使えるは憎いが、上手くいけば多頭数の面白さを見られるかもしれない。

逃げ候補3頭の能力とオッズを勘案してホウオウビスケッツに◎。単複を買う。岩田康誠騎手に王冠を被ってほしい。ワイドをシルトホルンヤマニンサルバムへ。

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口コミ一覧
閲覧 65ビュー コメント 0 ナイス 10

さて週末競馬終わりましたね
重賞は毎日王冠はオフトレイル
まぁ後から期待したけれど開幕週の前が止まらずで届かず
それ以前に能力足りませんでしたかね
しかし、ルメールよ
前目つけ、直線交わされる感じも盛り返して
あれですかねぇ、直線ゴール前なんかの追い出し
あれが強いんでしょうかねぇルメール騎手は
他も有力騎手は追い出しで伸びるケースありますしね

京都大賞典
スマートファントム狙うも最後方
外出すかと思ったら内に潜って伸びてきて
が、一歩届かず
後半3ハロン最速出して
指数でも後半1位でねらいましたけども

それより驚いたのがプレゲ
何走か前には狙ってたりしてましたけど、まぁタラレバ
内と外と位置取りでしたかねぇ

他レースもメタメタ
が、新潟最終で15番が3着で複勝当たり
実はレース30分前くらいは複勝10倍ついてましたけど
直前5倍強、ドカッと誰か入れましたかね
まぁ、当たっただけでも良しとして
まぁ焼け石に水も自業自得
滅茶苦茶な買い方下結果、反省

切り替え切り替え
来週以降のG1に臨んでいきたいと

さて

明日からまた勉強勉強


では

 ken1 2024年10月6日() 16:47
毎日王冠は、枠順展開、東京か千八適性実績重視で
閲覧 59ビュー コメント 0 ナイス 1

★毎日王冠 

近10年のデータから

★A……ZI値3位以内が連対9/10年
⇒〇1位10マテンロウスカイ、2位2ホウオウビスケッツ、12ヨーホーレイク、

B……3着以内馬は、前2走で、aG1で3着以内11/30、bG2で3着以内3/30、
cG3で3着以内7/30、dOPで3着以内3/30、e3勝級勝ち1/30、f重賞で2人気以内5/30
⇒○a9ローシャムパーク、
  ★b10番、11シックスペンス
  ★★c1ヤマニンサルバム、2番、3ニシノスーベニア、6シルトホルン、12番、13オフトレイル
14エルトンバローズ
  d7ダノンエアズロック
  eなし
  fなし

C……東京競馬場の3勝クラスもしくはオープンクラスのレースにおいて1着となった経験の有無別成績
(過去10年)
経験の有無 成績     勝率 連対率 3着内率
あり   9-8-9-45 12.7% 23.9% 36.6%○
なし     1-2-1-46 2.0% 6.0% 8.0%
※なしの4頭は、23年エルトンバローズ〈3才、千八重賞勝ち)18年スティルヴィオ(サウジアラビア
ロイヤルC1、朝日杯2,スプリングS1)キセキ(菊花賞1、毎日杯3)14年サンレイレーザー
(エプソムC3)※G1連対、千八重賞3着以内、東京重賞3着以内
⇒★○1番,4カラテ、7,9,14番
 ★★▲2番(東京新聞杯3、函館記念1,スプリングS2)3番(エプソムC2)6番(エプソムC3)
8トップナイフ(ホープフルS2,札幌記念2)10番(エプソムC3)11番(3才、スプリングS1)
12番(ホープフルS3、鳴尾記念1)13オフトレイル(ラジオNIKKEI賞1)

D……前走との間隔別成績(過去8年)
前走との間隔 成績 勝率 連対率 3着内率
中13週以上 8-8-6-37 13.6% 27.1% 37.3%○
中12週以内 0-0-2-32 0% 0% 5.9%※2頭は、20年サンレイポケット
(前走新潟記念3)22年ダノンザキッド(前走関屋記念3)
⇒★○1,3,4,7,9,10,11,12,13番
 ★★▲2番(前走函館記念1)14番(前走中京記念3)

E……通算出走数別成績(過去6年)
通算出走数 成績 勝率 連対率 3着内率
15戦以下 6-4-6-24 15.0% 25.0% 40.0%○
16戦以上 0-2-0-27 0% 6.9% 6.9%※2頭は当年東京重賞連対あり
⇒★★★○2,7,8,9,11,12,13,14番
 ▲3番(エプソムC2)

※F……優勝馬の、前走の着順、前走との間隔、通算出走数(過去6年)
年次 優勝馬     前走の着順 前走との間隔 通算出走数
2018年 アエロリット  2着      中17週 11戦
2019年 ダノンキングリー 2着      中18週 5戦
2020年 サリオス  2着      中18週 5戦
2021年 シュネルマイスター3着      中17週 5戦
2022年 サリオス  3着      中17週 13戦
2023年 エルトンバローズ 1着      中13週 7戦
※前走3着以内、ローテ中13~18週、キャリア13走以下
⇒○12、13番

★★G……芝1800m連対率 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
       100% 5- 3- 2-13/23 21.7% 34.8% 43.5% 120 69○
       100%未満 3- 6- 8-73/90 3.3% 10.0% 18.9% 26 60
      未出走 2- 1- 0- 5/ 8 25.0% 37.5% 37.5% 48 42
⇒○2,3,7,11,12,13番

※H……東京芝連対率 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
     70%以上 5- 3- 6-10/24 20.8% 33.3% 58.3% 55 98○
     70%未満 4- 7- 4-77/92 4.3% 12.0% 16.3% 26 51
     未出走 1- 0- 0- 4/ 5 20.0% 20.0% 20.0% 350 50
⇒○7,9番  

I……前走G1         着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
前走芝1600m 前走1~3着 3- 4- 2- 4/13 23.1% 53.8% 69.2% 60 95
前走4着~         0- 0- 1-15/16 0.0% 0.0% 6.3% 0 13☆
前走芝1600m以外 前走1~3着 2- 0- 0- 1/ 3 66.7% 66.7% 66.7% 96 73
前走4着~         0- 2- 1-11/14 0.0% 14.3% 21.4% 0 51※
☆3着は17年グレーターロンドン(2走前OP1)
※3頭は、16年アンビシャス(前走宝塚3人気2走前G2大阪杯1)18年ステルヴィオ
(2走前皐月賞2人気3走前スプリングS1)キセキ(前走宝塚2人気4走前菊1)
=前4走以内に重賞勝ち+前2走で重賞3人気以内
⇒★○9番(4走前オールカマー1+2走前大阪杯3人)11番(2走前スプリングS1人気1+前走ダービー
3人気)

J……前走G2・G3         着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
前走芝1600~2000m 前走1~9着 5- 4- 5-27/41 12.2% 22.0% 34.1% 108 114○
            前走10着~ 0- 0- 0-13/13 0.0% 0.0% 0.0% 0 0×
前走芝1600~2000m以外         0- 0- 0- 6/ 6 0.0% 0.0% 0.0% 0 0×
⇒○8番
×4番

K……軸は、前2走でマイル~二千G1で3着以内7/10年、G2で勝ち2/10年、G3勝ち1/10年
⇒◎9番
 ★○10,11番
 ★▲1,2,12,13番

※★L……馬印1が9/10年連対、例外の16年も馬印3◎(○)が勝っていて4勝3着2回
⇒○9,10,12,14番
  10番〈○)

M……×6歳馬で当日6番人気以下(0-0-0-15)
⇒×なし
   ×関東馬で単勝15倍以上(0-0-0-27)
★⇒×3,6番   
   ×関東馬で当日8番人気以下(0-0-0-20)
★⇒×3,6番   
   ×前走10着以下だった馬で当日4番人気以下(0-0-0-27)
★⇒×4,5,6,7,10番
   ×前走2000m以上だった馬で当日9番人気以下(0-0-0-19)
★⇒×1,4,8番

★N……近10年の勝ち馬は、東京芝重賞勝ちか千八重賞勝ちあり9/10年、例外は14年エアソミュール
(阪神二千重賞勝ち、東京二千OP勝ち、千八OP3勝)
⇒○10番(中山記念1)11番(スプリングS1)13番(ラジオNIKKEI1)14番(23年1、
ラジオNIKKEI1)

★O……ノーザンファーム生産馬が近10年で5勝、16年以降毎年3着以内で、関東馬なら(4/3/0/7)
3人気以内なら必ず連対
⇒◎9,11番
 ○7,10,12番

★★P……父ディープインパクト系19/30頭、
⇒○11,12,14番

★★Q……5番より内枠7/10連対、2桁馬番4/10連対で2桁馬番同士の連対なし、
枠別では1~4枠(3/4/6/33)28.3%,5~8枠(7/6/4/58)22.7% 
⇒○2番

圏内は9,11番 次いで12,13番,更に14番
押さえに3,7,10番と安田記念出走馬が不在で拮抗メンバー
それだけに展開と枠順に左右されるが、逃げてOP好走の1,2番が内枠で、両馬ともに
飛ばすタイプでは無く出っ歯の良い方がハナに立って直ぐに落ち着きSペース
降雨の程度が気になるが、朝一では曇りで良馬場、時計も開幕週とあって良好で
決め手勝負に変わりないだろう
コース適性、距離適性と枠順を重視して予想を組み立てたい

データ的には9,11番が同列でやや頭出てはいるが、4枠より内が連対となるとやはり2番
9番が二千以上で実績をあげ、11番が中山向きとみて死角があるなら、ダービーで0.2差と
スプリングS2着の2番なら内枠を味方に優位としたい

馬連2→9,11各五百円 2→12,13,14各三百円 2→3,7、10各二百円計8点
三連複2=(3,7,9,11)ー3,7、10,12,13,14各二百円22点
三連単2→(3,7,9,11)→(3,7,9,10、11,12,13,14)各百円28点
複勝勝負は、超難解で2番の期待値が低く、買うならあくまで単勝だろう
≫≫11-2-14
馬連1780円、三連複4370円
クビ差で単勝740円逃す( ´Д⊂エーン
2番が好発でハナを切ったのは想定内とはいえちっと驚き、14番が外からさっと番手を取りに行き
ハナ宣言の6番は行けず3番手、並んで11番、1番7番と淡々とした流れ
他の2桁馬番は位置取りが後ろになって良い位置が取れずそれが敗因
直線ギリまで追い出し我慢して2番が粘り込むところを11番が抜けだしてクビ差交わす
14番はなだれ込み1,6番は差し負け、9番は中団のまま
データ的には項目BCDEで3頭抜擢
消しの3,7,10番の押さえは不要だった
9番は2桁ではないにせよ、6枠で9-11のワンツーは無いという見立ては正解だったので
2,9,11,12,13,14で絞って内の2番から流すだけで良かった
展開的にSペースなら先行する2,11番が筆頭本線にすべきだった、東京か千八かで抜擢
すべきで考えすぎた
今後も枠順展開、東京か千八適性実績重視で

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  2024年10月6日() 14:54
毎日王冠と京都大賞典
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毎日王冠はオフトレイル

京都大賞典はスマートファントム

どちらも頑張ってほしいなぁ
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2024年10月6日 毎日王冠 G2 12着
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