サヴォーナ(競走馬)

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サヴォーナ
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サヴォーナ
写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2020年3月6日生
調教師中竹和也(栗東)
馬主加藤 誠
生産者高昭牧場
生産地浦河町
戦績17戦[3-4-1-9]
総賞金13,061万円
収得賞金3,750万円
英字表記Savona
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
テイケイラピッド
血統 ][ 産駒 ]
スニッツェル
ラプーマ
兄弟 テイケイアンジェアルシャリフ
市場価格1,650万円(2020セレクトセール)
前走 2024/11/03 アルゼンチン共和国杯 G2
次走予定

サヴォーナの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/11/03 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 167134.128** 牡4 57.5 池添謙一中竹和也 524
(-2)
2.29.7 0.736.3⑥⑦⑦⑥ハヤヤッコ
24/09/22 中山 11 オールカマー G2 芝2200 156117.934** 牡4 57.0 横山武史中竹和也 526
(-4)
2.12.0 0.234.6レーベンスティール
24/07/14 函館 11 函館記念 G3 芝2000 16114.514** 牡4 57.5 池添謙一中竹和也 530
(-2)
1.59.9 0.735.2⑩⑨⑪⑨ホウオウビスケッツ
24/04/28 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1851045.7106** 牡4 58.0 池添謙一中竹和也 532
(-4)
3.14.9 0.735.8④④テーオーロイヤル
24/03/17 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 156105.536** 牡4 56.0 池添謙一中竹和也 536
(+2)
3.08.1 1.335.6⑤⑤⑧⑦テーオーロイヤル
24/01/14 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 148135.942** 牡4 56.0 池添謙一中竹和也 534
(-2)
2.23.8 0.136.3④④ブローザホーン
23/10/22 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 174822.375** 牡3 57.0 池添謙一中竹和也 536
(+8)
3.04.1 1.035.6⑮⑮ドゥレッツァ
23/09/24 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 135624.5102** 牡3 56.0 池添謙一中竹和也 528
(+12)
2.23.5 0.033.4サトノグランツ
23/07/16 福島 9 信夫山特別 2勝クラス 芝2600 11222.211** 牡3 55.0 田辺裕信中竹和也 516
(+2)
2.41.9 -0.536.2シャインユニバンス
23/04/29 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 1561018.276** 牡3 56.0 池添謙一中竹和也 514
(-2)
2.24.9 1.035.5⑥⑥スキルヴィング
23/04/01 阪神 9 アザレア賞 1勝クラス 芝2400 8771.511** 牡3 56.0 池添謙一中竹和也 516
(-6)
2.31.6 -0.133.5⑤⑤ブレイヴロッカー
23/03/11 阪神 9 ゆきやなぎ賞 1勝クラス 芝2400 12554.532** 牡3 56.0 池添謙一中竹和也 522
(+10)
2.26.0 0.134.0⑨⑨⑨⑨サトノグランツ
23/02/05 東京 9 ゆりかもめ賞 1勝クラス 芝2400 102213.152** 牡3 56.0 田辺裕信中竹和也 512
(-8)
2.25.3 0.534.5⑨⑨⑦⑦スキルヴィング
23/01/15 中山 11 京成杯 G3 芝2000 91119.474** 牡3 56.0 田辺裕信中竹和也 520
(+10)
2.02.9 0.735.0⑧⑦⑦⑦ソールオリエンス
22/11/13 福島 2 2歳未勝利 芝2000 166122.411** 牡2 54☆ 松本大輝中竹和也 510
(-8)
2.02.0 -0.235.6⑩⑨⑧⑥ライジングホープ
22/10/23 新潟 1 2歳未勝利 芝1800 133310.453** 牡2 55.0 和田竜二中竹和也 518
(+4)
1.47.5 0.434.7⑩⑩オメガリッチマン
22/10/02 中山 5 2歳新馬 芝1800 144618.885** 牡2 55.0 池添謙一中竹和也 514
(--)
1.50.8 0.835.0⑥⑥⑧⑨セブンマジシャン

サヴォーナの関連ニュース

天皇賞(秋)ドウデュースが見せた末脚の余韻が残る東京競馬場。

G1シーズンの谷間ということで、やや小休止的な雰囲気が漂う開催だったが、またしても日曜メインにドラマが待っていた。


この日のメインは、G2・アルゼンチン共和国杯。この時期にはお馴染みのハンデ重賞だが、今年も例年通り能力拮抗のメンバーが顔を揃え、戦前から混戦の様相を呈していた。

"流れや立ち回り次第でどの馬にもチャンスがある"と各陣営や鞍上が思っていたかは分からないが、特に先行勢にはその意識が強かったのかもしれない。結果としてその意識が道中ほとんど緩まないペースへと姿を変え、ただでさえタフな東京2500mという舞台を苦しい消耗戦の場へと変貌させた。


そして、その流れが招いたのは先行勢の壊滅と後方待機勢の台頭。

一旦は先行勢を飲み込もうとしたサヴォーナセレシオンら中団待機組ですら苦しくなるほどで、最後の攻防は差し・追い込み勢に絞られた。

人気馬としての意地を見せるクロミナンス、軽ハンデの恩恵を最大限に活かしたタイセイフェリークの走りも光ったが、これらをまとめてかわし去ったのが、道中最後方からマイペースを貫いていたハヤヤッコ。”8歳のトップハンデホース(しかも白毛)による直線一気”というなかなか見られない光景に、府中が再び沸いた。


デビュー時から白毛という希少な毛色が注目され、アイドル的な人気を誇っていたハヤヤッコ

8歳となった今となっては"アイドル"と記すのは少々違和感があるが、いくら展開が向いたとはいえ、この年齢で今回のような走りはなかなかできることではない。

ダート重賞のレパードS、極悪馬場の函館記念、そして今回と、重賞タイトルは全て消耗戦に区分できるレース。左回りのパフォーマンスも高く、全てのプラス要素が本馬にピタリとハマった結果と言える。

指数的に見ても5歳頃のパフォーマンスを維持し続けている印象で、息の長い活躍には驚くばかり。"白いイケオジ"は今後も侮れなさそうだ。


2着のクロミナンスは久々の実戦も問題にせず、春に示していたパフォーマンスをそのまま発揮。こちらも7歳と完全にベテランの域にあるが、健在ぶりを改めてアピールした。

キャリア42戦のハヤヤッコに対し、こちらはまだ14戦とレース経験は圧倒的に少ない。その分消耗も少なく、これからも年齢のイメージよりも長く活躍しそう。G1となるとハードルが高いが、G2、G3ならば安定して上位争いに絡んでくるはずだ。


格上挑戦で臨んだタイセイフェリークは大健闘の3着。

未勝利脱出まで実に9戦を要し、その後も接戦、惜敗、善戦を繰り返しながらゆっくりとクラスを上げてきた馬。いかにも相手なりに走るタイプという印象はあったが、G2クラスの相手にもそれなりに走ってきたというのは驚きだ。

これまで重賞級と思えるレースレベルを刻んだ経験が少ない中でこうした結果を出したのは、かなり高いレベルの"善戦マン気質"を持つことの証明と言える。

このタイプは自己条件に戻っても意外と勝ち切れないことが多いが、今回のような強気な挑戦で結果を出すことがあり、特にハンデ戦で存在感を発揮するタイプと思えるだけに、今後も似たシチュエーションがあれば注意しておきたい。


人気を集めていた馬に目をやると、サヴォーナが8着、セレシオンが6着と煮え切らない結果に。

両馬とも道中は中団で進めており、追走の雰囲気も悪くないように映ったが、結果的に早く動かざるを得ない格好になったのが堪えた。


サヴォーナに関しては、一瞬脚は使ったものの完全に伸び負け。

今年は長距離から中距離まで様々な舞台を使われてきたが、血統も含めて未だにどの条件がベストなのかが掴みづらい。

今回の走りの淡白さから右回りのほうが良さそうな雰囲気も感じただけに、比較的安定している京都や阪神での反撃に期待したいところ。


セレシオンは普段よりも前目の位置取りが叶ったが、ペースが流れた分脚が上手く溜まらなかったか。

これまでのレース運びから2500mへの距離延長はプラスになりそうな印象を抱いていたが、今回の走りだけで距離適性は判断しにくいところはあるにせよ、本質的には2000m前後の中距離がベストなのかもしれない。

他力本願な面はあるが、能力的には重賞に手が届いても不思議ない水準にあるだけに、こちらも引き続き注目しておきたい。

【アルゼンチン共和国杯】レースを終えて…関係者談話 2024年11月4日(月) 04:52

◆戸崎騎手(クロミナンス2着)「馬のリズムもすごく良かった。ただ、追い出してから、もう少しやりようがあったのかもしれないですね」

◆大野騎手(タイセイフェリーク3着)「格上挑戦でしたけど、堂々と競馬をしてくれました。真っ向勝負に挑んでその中で頑張ってくれたと思います」

◆田辺騎手(アドマイヤハレー4着)「東京の舞台は合っていたと思います。自分の形に徹したけど、重賞でこれだけやれているので、あとは気持ち次第ですね」

◆シュタルケ騎手(マイネルメモリー5着)「道中はリズム良く走れて脚をためられました。加速に時間がかかったけど、いい脚を使ってくれました」

荻野極騎手(セレシオン6着)「前走より活気があって、状態は良かったです。気分よく運べましたし、伸びそうでしたが…」

◆酒井騎手(メイショウブレゲ7着)「力むことなく上手に走れて、直線で前があいたときにも伸びてくれましたけど、馬場の内と外の差がありました」

◆池添騎手(サヴォーナ8着)「4コーナーで早めに仕掛けないといけない位置になってしまった。もう少し我慢できればよかったです」

◆石川騎手(マイネルウィルトス9着)「いい位置にはまったと思ったんですけど、結果的には早めにいきすぎましたね」

◆内田騎手(フォワードアゲン10着)「前が速くなったことで、最後はよく詰めてくれました」

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【アルゼンチン共和国杯】セレシオン6着で厩舎3週連続重賞Vならず 荻野極騎手「伸びそうでしたが…」 2024年11月3日() 18:43

11月3日の東京11Rで行われた第62回アルゼンチン共和国杯(GⅡ、3歳以上オープン、芝2500メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=5700万円)は、吉田豊騎手の10番人気ハヤヤッコ(牡8歳、美浦・国枝栄厩舎)が最後方追走から、直線で15頭をまとめて差し切り3つ目の重賞タイトルを獲得した。タイムは2分29秒0(良)。

新潟記念2着のセレシオン(3番人気)は、サヴォーナと並ぶように中団を追走。最後の直線勝負にかけたが、自慢の末脚は不発に終わり6着。友道厩舎は10月19日の富士S(ジュンブロッサム)、27日の天皇賞・秋ドウデュース)に続く3週連続で東京の重賞制覇はならなかった。

荻野極騎手「前走より馬に活気があって、状態は良かったです。気分良く運べましたし、伸びそうでしたが…」

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【アルゼンチン共和国杯】10度目の重賞挑戦サヴォーナは8着 池添謙一騎手「もう少し我慢できればよかったです」 2024年11月3日() 18:43

11月3日の東京11Rで行われた第62回アルゼンチン共和国杯(GⅡ、3歳以上オープン、芝2500メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=5700万円)は、吉田豊騎手の10番人気ハヤヤッコ(牡8歳、美浦・国枝栄厩舎)が最後方追走から、直線で15頭をまとめて差し切り3つ目の重賞タイトルを獲得した。タイムは2分29秒0(良)。

10度目の重賞挑戦となったサヴォーナ(2番人気)は、中団追走から直線で勢いよく急坂を駆け上がったが、最後は脚が止まってしまい8着。待望の重賞初制覇とはならなかった。

池添謙一騎手「自分のポジションで行けたけど、ペースが流れていて4コーナーで早めに仕掛けないといけない位置になってしまいました。もう少し我慢できればよかったです」

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【アルゼンチン共和国杯2024】トップハンデもなんのその! 10番人気ハヤヤッコが2年4ヶ月ぶりVで重賞3勝目 2024年11月3日() 16:02

3日の東京11R・アルゼンチン共和国杯(3歳以上オープン G2、芝2500m)は、吉田豊騎手騎乗の10番人気ハヤヤッコが勝利。

序盤からジャンカズマを筆頭に8枠両頭らが前で軽快に運び、59秒台半ばで前半1000mを通過する流れ。白毛のベテランは、いつものように最後方待機策で進めると、直線で大外に持ち出してぐいぐい伸び、1番人気クロミナンスら内の各馬をまとめて差し切った。22年の函館記念に次ぐ、重賞3勝目を挙げた。

勝ちタイムは2分29秒0(良)。
2着に1番人気クロミナンス、3着に6番人気タイセイフェリーク
なお2番人気のサヴォーナは8着、3番人気のセレシオンは6着にそれぞれ敗れた。

勝ったハヤヤッコは、父キングカメハメハ、母マシュマロ、母父クロフネという血統の8歳牡馬。美浦・国枝栄厩舎の管理馬で、生産者はノーザンファーム。馬主は金子真人ホールディングス株式会社。通算成績42戦7勝。重賞は、2019年レパードS、2022年函館記念に続く3勝目。国枝栄調教師、吉田豊騎手ともにアルゼンチン共和国杯は初勝利。

■払戻金
単勝 :3   3,530円(10番人気)
複勝 :3   630円(10番人気)
    4   160円(1番人気)
    9   370円(6番人気)
枠連 :2-2  5,240円(16番人気)
馬連 :3-4  6,660円(23番人気)
ワイド:3-4  2,150円(25番人気)
    3-9  5,910円(51番人気)
    4-9  910円(8番人気)
馬単 :3-4  19,000円(59番人気)
3連複:3-4-9 25,070円(82番人気)
3連単:3-4-9 231,270円(595番人気)

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【アルゼンチン共和国杯2024】有名人の予想に乗ろう! 大久保先生、鈴木淑子さん、徳光和夫さんなどズラリ!競馬通の芸能人・著名人が真剣ジャッジ! 2024年11月3日() 05:30

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑬サヴォーナ
○⑭セレシオン
▲④クロミナンス
△②メイショウブレゲ
△③ハヤヤッコ
△⑪アドマイヤハレー
△⑯ショウナンバシット

【鈴木淑子】
◎④クロミナンス
馬連BOX
ハヤヤッコ
クロミナンス
マイネルウィルトス
サヴォーナ
セレシオン

【徳光和夫】
◎④クロミナンス
3連単1頭軸流しマルチ
④→①⑤⑨⑩⑪⑬
ワイド
④-⑧ラーグルフ

【DAIGO】
注目馬
クロミナンス

【あの】
注目馬
ショウナンバシット

【林修】
注目馬
クロミナンス

【佐野瑞樹】
注目馬
マイネルメモリー

【原奈津子】
◎⑬サヴォーナ
○⑨タイセイフェリーク
▲①ミクソロジー

【中村愛】
◎⑯ショウナンバシット
○⑩マイネルウィルトス
▲④クロミナンス

【皆藤愛子】
◎③ハヤヤッコ
単勝・複勝

ワイド流し
③-④⑬⑭⑯

【高田秋】
◎⑬サヴォーナ
単勝・複勝

馬連流し
⑬-①③④⑭

【舩山陽司】
◎⑧ラーグルフ
3連複1頭軸流し
⑧-④⑥⑨⑩⑬⑭⑯

【粗品(霜降り明星)】
◎④クロミナンス
馬連
④-⑬
④-⑯
3連複2頭軸流し
④-⑩-①③⑥⑬⑭⑯
3連単フォーメーション
④→⑯→①③⑥⑨⑩⑬⑭

【ゴルゴ松本(TIM)】
ワイドBOX
ミクソロジー
ハヤヤッコ
アドマイヤハレー
セレシオン
ショウナンバシット

【キャプテン渡辺】
◎⑯ショウナンバシット
単勝

馬連・ワイド
⑯-⑭セレシオン

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
クロミナンス
セレシオン

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
セレシオン
マイネルウィルトス
ショウナンバシット
ラーグルフ

【ロッシー(野性爆弾)】
◎②メイショウブレゲ

【成瀬琴】
注目馬
マイネルウィルトス

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑯ショウナンバシット

【三谷紬】
注目馬
ハヤヤッコ
ショウナンバシット

【土屋伸之(ナイツ)】
注目馬
ショウナンバシット

【小木茂光】
◎⑩マイネルウィルトス
3連単フォーメーション
③④⑩→①②③④⑥⑨⑩⑬⑭→③④⑩

【山本直也】
注目馬
アドマイヤハレー

【福原直英】
注目馬
アドマイヤハレー

【色紙千尋】
注目馬
クロミナンス

【横山ルリカ】
◎⑭セレシオン

【三代目 中村福之助】
◎⑩マイネルウィルトス

【田中裕二(爆笑問題)】
◎①ミクソロジー

【橋本マナミ】
◎④クロミナンス

【酒井一圭(純烈)】
◎④クロミナンス

【清水久嗣】
◎⑯ショウナンバシット

【小泉恵未】
◎⑭セレシオン

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎④クロミナンス

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑩マイネルウィルトス

【天童なこ】
◎④クロミナンス

【目黒貴子】
◎④クロミナンス

【木和田篤】
◎⑫ジャンカズマ

【藤原菜々花】
◎③ハヤヤッコ

【中野雷太】
◎④クロミナンス

※敬称略・順不同

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サヴォーナの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月22日(日) 京都11R 第84回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念 中山芝2200m(レース映像)> 中4週

ソールオリエンス(2着 460kg(±0kg))<B> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
休み明けの前走はパドックではまだ馬体に余裕がある感じで緩さがあった。前走を使われてのこの中間も、南Wで2週前、1週前と追われて好時計が出ている。ただ、1週前の併せ馬では直線強めに追われたものの併走相手のウインマリリンを突き放すことができず、重さを残した印象の走りだった。

ウインオーディン(6着 482kg(+4kg))<B>
休み明けを2回使われてこの中間は南Wと坂路で入念な調整。1週前追い切りでは楽な手応えで先着と、上積みが期待できそう。


<前走:神戸新聞杯 阪神芝2400m(レース映像)> 中3週

サトノグランツ(1着 492kg(+2kg))<A> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
前走は阪神での重賞勝ちも春には京都コースで重賞を勝っていてコース適性は高い。前走時は、休み明けだったが最終追い切りの動きがかなり良く、パドックでもスッキリした馬体を見せ好仕上がりだった。この中間も坂路中心にプールも併用しての調整となっており、1週前追い切りでは3頭併せで素軽い動き。上積みが見込める。

サヴォーナ(2着 528kg(+12kg))<A> 優先出走馬
前走は休み明け、コラムでも指摘した通り馬体が増えていてパドックでは明らかにお腹の辺りに余裕があった。それでもレースでは好位からしぶとく伸びて差のない2着に好走。この中間は1週前にCWで強めに追われて併せて先着と、前走を使われての上積みには十分期待がもてる。

ファントムシーフ(4着 502kg(+12kg))<C> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
休み明けの前走、馬体重は10キロ以上増えていたが太め感はなかった。この中間は、1週前に3頭併せの外を一杯に追われ力強く伸びて先着を披露。ただ、前走のレース内容やこの中間の追い切りと頭が高くなり前に伸びるというより上に抜けてしまう感じの走りになっている点がどうか。

ハーツコンチェルト(4着 492kg(-2kg))<C>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、マイナス体重も動きが鈍くまだ締まりそうな馬体だった。この中間、1週前追い切りでは前走でも併せた未勝利馬にしぶとく食い下がられていて、調子の良し悪しというよりは右回りだと反応が鈍い。

ショウナンバシット(7着 486kg(±0kg))<A>
休み明けの前走は最終追い切りで抑えきれないほど気合乗り抜群で、かなり良い出来に見えて本命◎に指名。ただ、レースでは勝ち馬の後ろを追走してきて直線でジリジリしか伸びなかった。この中間も2週前、1週前とCWで速い時計をマーク、1週前を見ると楽な手応えでここもかなり良い動きと、出来自体は引き続き良好に映る。

マイネルラウレア(8着 496kg(-6kg))<C>
休み明けの前走時は、追い切りでの動きが重く当日マイナス体重でも緩さが残っていた感じ。休み明け2戦目となる今回、1週前にCWで追い切られたが前走時よりも時計がかかっていて、良化は思いのほかスローとの印象。

シーズンリッチ(10着 498kg(+8kg))<D>
☆『前走の追い切り
前走のパドックではいつものうるさい面はまだマシだったが、レースではペースが緩むと行きたがってしまい4角早め先頭も直線早々に脚が上がってしまった。この中間も栗東での調整が続くが、頭が上がり気味の走りで物足りない内容。

ナイトインロンドン(11着 482kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
前走は追い切りの動きが良く状態十分といった具合に映ったが、パドックでは周りを気にしていてやや集中力を欠く感じだった。この中間も1週前に南Wで追い切られて動きは前走時よりも良く、競馬場は違うが長距離輸送も2度目となるため、前走よりも気持ちの面で良いほうに向きそう。


<前走:その他のレース出走馬>

タスティエーラ日本ダービー:1着 芝2400m 478kg(±0kg) 5ヶ月)<A>
☆『前走の追い切り
ダービーからの休み明けになるが時計を出し始めた3週前からいきなり3頭併せで速い時計を出して先着と重め感はまったくなく元気な走りで牧場での調整が順調だった感じ。1週前の追い切りでも直線強めいに追われて一気に突き放し力強い動き。今回は長距離輸送があるので1週前でこれだけ出来ていれば直前は馬なりで十分な仕上がり。

トップナイフ札幌記念:2着 芝2000m 482kg(-2kg) 中8週)<B>
前走は軽めの調整2本で出走だったので軽視したが、ジョッキーの好騎乗で2着に好走。この中間は栗東CWを中心に乗られていて、日曜には坂路でも速い時計と、反動よりは上積みのほうを感じ取れる過程となっている。

ノッキングポイント新潟記念:1着 芝2000m 494kg(+6kg) 中6週)<C>
☆『前走の追い切り
前走は古馬相手に重賞制覇。状態も良かったとは思うが、好騎乗、枠順、斤量面と恵まれた面もあり、すべてが上手くいった感じだった。この中間も南W中心の調整で、日曜には改修された坂路での調整に戻って優秀な時計をマーク。ただ前走時もパドックでチャカチャカした面を出しており、距離延長がプラスにはなるかというそうではなく……。

ドゥレッツァ(日本海S:1着 芝2200m 456kg(-6kg) 中8週)<A>
前走3勝クラス勝ちで未勝利から4連勝。その間京都新聞杯1、2着馬に先着していて能力は高い。これまでの調教では併せ馬で遅れたことがなく、この中間は1週前追い切りで抑えきれない手応えから直線併走相手を一気に突き放す上々リハを見せてきた。引き続きかなりの好状態だろうう。

ダノントルネード(日本海S:8着 芝2200m 514kg(±0kg) 中8週)<D>
☆『前々走の追い切り
休み休み使われてきている馬だが、前走時のパドックでは馬体重こそ増減なしでもふっくらした感じがなく硬さを感じる馬体だった。この中間も併せ馬での追い切りが1本のみで、1週前も月曜こそ坂路で終い速い時計を出しているものの水、土、日と軽めの調整に終始。ビシッと追われていない点はマイナスになりそう。

パクスオトマニカ(レパードS:15着 ダ1800m 488kg(+2kg) 中10週)<D>
☆『前走の追い切り
前走はダートが向かないところもあったかもしれないが、追い切りでも終いの時計がかかっていた。この中間も南Wで乗られているが、春の良い時と比べるとまだ物足りない。

リビアングラス(阿賀野川特別:1着 芝2200m 500kg(+12kg) 中8週)<A>
☆『前々走の追い切り
デビュー戦の時から毛艶が良く好馬体で、パドックでは毎回目にとまる馬。跳びが大きく切れる感じはないが、先行力がありしぶとさも兼ね備える。淀の3000mは絶好の舞台だろう。休み明けの前走は馬体が増えていたが太め感はなく、むしろ迫力が増した感じで成長著しい。ローテーションに余裕があり、この中間はこれまでの坂路中心からCWを長めからのメニューに変えてきている。併せ馬でも先着をはたすなど、休み明けを使われての上積みが感じられる。


<参考:出走予定馬の対戦成績>
◇ホープフルS(レース映像)中山芝2000m
2着:⑧トップナイフ、4着:①ファントムシーフ、7着:②ハーツコンチェルト
共同通信杯レース映像)東京芝1800m
1着:⑧ファントムシーフ、4着:⑥タスティエーラ、5着:⑪ウインオーディン、6着:④シーズンリッチ
◇弥生賞(レース映像)中山芝2000m
1着:⑥タスティエーラ、2着:④トップナイフ
皐月賞レース映像)中山芝2000m
1着:①ソールオリエンス、2着:⑭タスティエーラ、3着:⑦ファントムシーフ、5着:④ショウナンバシット、7着:⑧トップナイフ、8着:⑥ウインオーディン、14着:⑱マイネルラウレア
京都新聞杯レース映像)京都芝2200m
1着:⑥サトノグランツ、2着:⑦ダノントルネード、3着:⑫リビアングラス、5着:②マイネルラウレア
日本ダービーレース映像)東京芝2400m
1着:⑫タスティエーラ、2着:⑤ソールオリエンス、3着:⑪ハーツコンチェルト、5着:⑮ノッキングポイント、7着:⑬シーズンリッチ、8着:⑭ファントムシーフ、11着:⑱サトノグランツ、13着:⑯パクスオトマニカ、14着:④トップナイフ、16着:⑥ショウナンバシット


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラドゥレッツァリビアングラスサトノグランツショウナンバシットサヴォーナの6頭をあげておきます。



◇今回は菊花賞編でした。
菊花賞と言えば、芝3000mという出走馬にとって未知の距離とともにポイントとなるのが、3コーナーからの下り坂ではないかと思います。特にここ2年はリニューアル工事で開催がなかったこともあり、京都競馬場でレースを経験したことのある馬も出走馬中4頭で、それら馬たちも京都新聞杯の1回のみ。1度しか走っていないからあまり参考にならないと考えるか、経験できている点は大きなプラスになると考えるかは意見が分かれるところだと思いますが、私個人としては特殊なコースであることから1度でもこのコースを走っている点はプラスになるのではないかと思っています。さらに、当時騎乗していた騎手が今回も同じ馬とタッグを組んで出てくる場合は相当メリットが大きいと踏んでいます。
そのほか、京都競馬場で開催された過去5年(2016年から2020年)の連対馬の調教内容について見てみたところ、1週前にCW及び南Wで追い切られていた馬が10頭中9頭、最終追い切りはCW及び南W5頭、坂路4頭、芝コース1頭となっており、1週前にWコースで追い切っていた馬がほとんどだった点が特に目立ちます。やはり長距離戦ということで、中間に長めからの追い切りは必要になってくるということでしょうか。坂路だけササっとやっている馬は軽視したほうが良さそうです。
最後に、個人的なおススメポイントとして、長距離での実績が良い騎手と何だかんだで距離が長いのでロスなく走れる内枠の馬は注意、この2点を記して締めくくりたいと思います。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年9月21日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 神戸新聞杯2023 
閲覧 1,521ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月24日(日)阪神11RR 第71回神戸新聞杯(3歳G2・芝2400m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート18頭)


<前走:日本ダービー出走馬 芝2400m(レース映像)> 4ヶ月

ハーツコンチェルト(3着、494kg(-4kg))<A>
青葉賞、ダービーとここ2戦は追い切りの動きも良くレース内容も良かった。休み明けのこの中間も、乗り込み豊富で追われるごと時計を詰めている。早めの栗東移動で1週前には3頭併せで強めに追われて先着と、仕上がりも良さそう。
☆『前走の追い切り

シーズンリッチ(7着、490kg(-2kg))<C>
パドックではテンションが高くなるところがあり、レースでも行きたがる面がある馬で今回急に良くなるということはなさそう。この中間は、1週前にジョッキー騎乗で一杯に追われていて好時計で先着と状態面は好印象。ただ、2400mでは前走のように行きたがってしまい、折り合い面での不安が残る。
☆『前走の追い切り

ファントムシーフ(8着、490kg(-4kg))<A>
前走のダービーでは追い切りに3週連続武豊騎手が騎乗していたが、かなりハードに追われていてやや強く追いすぎたかもしれない。新馬、野路菊Sと連勝しているときの追い切りでは一度もジョッキーを乗せていなかったので、普段から乗りなれている調教助手が騎乗して仕上げたほうが良いのかも。この中間は一度もジョッキーを乗せていないので、このまま最終追い切りでも助手騎乗で追ってくるようなら、今回は好仕上がりでの出走が見込める。
☆『前走の追い切り

サトノグランツ(11着、490kg(-4kg))<C>
前走時は、京都新聞杯から間隔が詰まっていて疲れが取れず1週前追い切りが坂路で軽めの調整だった。この中間は2週前に強めの追い切り、1週前は馬なりでの併せ馬を消化している。乗り込み豊富ではあるのだが、1週前に見せた動きは、重心が高い走りで物足りな印象だった。
☆『前走の追い切り

ショウナンバシット(16着、486kg(-12kg))<B>
前走時は追い切りでは伸びきれていない様子で、パドックでもテンションが高め、馬体も減り続けていてあまり状態は良くなかった。レースでも行きっぷりが悪く後方からとなり、直線も見せ場なく終わってしまった。この中間は休み明けで乗り込まれているが、2週前、1週前と併せ馬で先着しており、前走時よりは良化の気配。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

マイネルラウレア京都新聞杯:5着 芝2200m 502kg(-8kg)4ヶ月半)<C>
前走の京都新聞杯は、内ラチ沿いを追走していたものの、直線では外に出したぶん上位争いから遅れてしまった格好。コース取りによっては勝ち負けしていたかもしれない脚を使っていた。中間、1週前にはCWで上々の時計で先着しているが、休み明けもあってか坂路での時計はまだ重さが残る感じがある。
☆『前走の追い切り

サヴォーナ(信夫山特別:1着 芝2600m 516kg(+2kg)中9週)<B>
大きな馬でドッシリとした印象を覚えるレースが多かったが、前走時はトモが締まってこれまでで一番シャープな馬体でレースに臨めた。追い切りも使われるごと時計を詰めてきているところがあり、この中間も2週、3週前に坂路で好時計をマークしている。間隔が空いて馬体が戻ってしまう可能性もあるが、状態面は上々。
☆『前々走の追い切り

サスツルギ(木曽川特別:1着 芝2200m 480kg(-2kg)3ヶ月〕)<C>
デビュー戦からルメール騎手が乗っていたが、スタートが遅く、前でレースができないところがあり脚を余すことも多かった。ここ2戦は、相手関係に恵まれたところもあり力の違いで勝ち切った。とはいえ今回も後方からのレースとなりそうで、相手も強くなり展開の助けも必要になってきそう。この中間も早めに栗東に入って調整されているが、CWでの時計にやや物足りなさが窺え、このあたりもスタート後のモタつきに影響してきそう。

ナイトインロンドン(阿寒湖特別:1着 芝2600m 476kg(+6kg)中7週)<B>
2400m以上のレースで未勝利から3連勝。使われるごとにパドックでは素軽さが出てきて、レース内容が良くなっている。この中間も、1週前に長めから強めの追い切り、そして今回は輸送もあるので日曜日にも強めに追われてと、好気配が漂う。母父メジロマックイーンのように芦毛で、素軽く長く良い脚を使えるところがあり、京都の3000mでこそ走りを見てみたいと思わせる馬。先週は母父トウカイテイオーの仔が勝っているので、同馬との対決が実現すれば本番は盛り上がりがプラスされることに。

ロードデルレイ(赤倉特別:1着 芝2000m 482kg(+2kg)中2週)<A>
休み明けの前走は、坂路とCWで入念な乗り込みで好時計を連発していたが、パドックではまだ馬体に緩さを覚えた。レースは早め先頭からのクビ差での勝利も、抜かれる感じはなく着差以上に2着馬とは力の差を感じる内容。この中間、中2週での出走で1週前は金曜日に坂路で馬なりというメニューだったが、終いの時計は良い。前走時、馬体に余裕があったので、最終追い切りで強めに追ってくるようなら、上積みも見込める。

ビキニボーイ(日本海S:5着 芝2200m 500kg(+6kg)中4週)<C>
中央に戻り新潟で2戦。転入前よりも坂路での時計が良化し状態面はかなり良かったと思われるが、伸びそうで伸びきれていなかった。この中間も、坂路・CWで好時計が出ていて好状態は伝わってくるが、首が高く、洋芝かダート向きという走りをしていて、野芝でのこの開催は状態が良くてもマイナス。

スマートファントム(香嵐渓特別:1着 芝2000m 460kg(±0kg)中8週)<C>
デビューから阪神で使われることが多く、後方から終いを活かすももうひと伸びが足りずという内容が続いていた。ここ2戦は中京で好走しているが、2走前は勝ち馬から離された2着で、前走はコース取りの差が大きかった。走りを見ると重心が低く安定感のあるフォームだが、右回りよりも左回りのほうがベターという印象。距離も2400mは長いか。この中間も、CWで好時計がマークされていて出来自体良いのだろうが、勝ち切れなかった阪神のこの距離で相手が強くなると厳しくなる。

バールデュヴァン(HTB賞:4着 芝1800m 504kg(-2kg)中6週)<C>
芝、ダートの短距離から中距離まで様々な条件を使われてきている馬だが、レース内容と調教内容を見ると短距離が向いているような気も。この中間も、坂路で好時計こそ計時されているもののスピードが勝っている感じで、前走からさらなる距離延長での2400mでは苦戦必至か。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ハーツコンチェルトファントムシーフロードデルレイナイトインロンドンの4頭をあげておきます。


<参考:出走予定馬の対戦成績>
◇ホープフルS(レース映像
4着:①ファントムシーフ、7着:②ハーツコンチェルト
共同通信杯レース映像
1着:⑧ファントムシーフ、6着:④シーズンリッチ
皐月賞レース映像
3着:⑦ファントムシーフ、5着:④ショウナンバシット、14着:⑱マイネルラウレア
青葉賞レース映像
2着:④ハーツコンチェルト、6着:⑩サヴォーナ
京都新聞杯レース映像
1着:⑥サトノグランツ、5着:②マイネルラウレア


◇今回は神戸新聞杯編でした。
今週は関西圏での菊花賞トライアル・神戸新聞杯となりますが、過去5年の連対馬10頭すべてが関西馬。そして、前走が日本ダービーだった馬が9頭。ダービーからの休み明けの関西馬をシンプルに買えば当たるということになりそうですが、それらの馬の調教内容を振り返ると、「1週前強め→10頭中7頭」、「最終追い切り強め→10頭中4頭」となっていました。ただし、最終追い切りを強めに追われていた馬4頭については、1週前にも強めに追われていたという共通点がありました。こうした傾向から、狙い馬は前走日本ダービーに出走していた馬で、「1週前強め→最終追い切り馬なり」、「1週前強め→最終追い切り強め」のいずれかのパターンで出走してくる馬、ということになろうかと思います。


神戸新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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サヴォーナの口コミ


口コミ一覧
閲覧 62ビュー コメント 0 ナイス 3

東京11Rアルゼンチン共和国杯(G2)
◎:8枠 16番 ショウナンバシット
◯:7枠 14番 セレシオン
△:1枠 2番 メイショウブレゲ
△:2枠 4番 クロミナンス
△:7枠 13番 サヴォーナ

長距離戦とは思えないスタートからの先行争いで、先行馬の力が抜けていない限り差し決着が見えたレースとなりました。最後の直線の入り口で先行馬の手が動く状況で、ここからは馬場の選択が明暗を分けました。直線の坂を上り切ったところで末脚が鈍る中、外を選択した3頭の優勝争いとなり、大外を通ったハヤヤッコの勢いが勝りクビ差で優勝。重馬場専用馬に見られていましたが8歳馬ながらしっかり結果を出してくれました。トップハンデでの優勝もお見事の一言。大輪を咲かせる可能性も出てきました。

 2着はあと一歩で重賞制覇が叶わなかったクロミナンスですが、末脚は健在。今後も前崩れの展開ではいつでも出番がありそうです。

 3着のタイセイフェリークは軽量の4歳牝馬。4歳が強いレースで牡馬が不調な中で気を吐きました。

 所長◎のショウナンバシットは地力勝負で勝ち切るには少し力不足だったようです。今後の成長に期待です。

 たぶお統括本部長 2024年11月4日(月) 13:03
今週の推奨馬+先頭の◎成績
閲覧 108ビュー コメント 0 ナイス 2


《今週の推奨馬》

★土曜日・東京9R・オキザリス賞(2歳1勝クラス・ダート1400m)
・ベンヌ
前走は10月に今回と同じ東京ダート1400mの新馬戦を8馬身差で圧勝。
勝ちタイム1.24.4は、同日の3歳以上1勝クラスを0.2秒上回る優秀な時計。
引き続き同じ舞台なら当然勝ち負け必至。

★日曜日・京都10R・ラッキーライラックカップ(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)
・ボールドゾーン
前走は10月に東京ダート1600mの2勝クラス平場戦を3馬身差で圧勝して昇級してきた。
勝ちタイム1.34.6は、前日の3勝クラス赤富士Sに僅か0.3秒及ばず4着相当、同日のオープン特別グリーンチャンネルカップにも僅か0.4秒及ばなかったが3着に相当する優秀な時計であった。
これで全成績がダートばかりの〔3.2.1.0〕と着外が皆無で、1800mは〔1.1.1.0〕の実績がある。
京都は初めてだが、右回りは新馬戦を中山で3馬身半差で圧勝しているから問題なく、時計的にも昇級初戦でも勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・京都10R・貴船S
1着インユアパレス
単勝260円
複勝180円

★日曜日・東京10R・錦秋S
4着サルヴァトーレ

これで今年の推奨馬成績は
成績・〔33.25.8.35]
勝率・0.326
連対率・0.574
複勝率・0.653

単複回収率(101戰)
単勝・85.0%(8590円)
複勝・89.9%(9080円)
総合・87.4%

《先週の重賞レース◎成績》

★京王杯2歳S(GⅡ)
12着レモンバーム

★ファンタジーS(GⅢ)
4着ヴーレヴー

★みやこS(GⅢ)
10着オメガギネス

★アルゼンチン共和国杯(GⅡ)
8着サヴォーナ

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔20.26.10.53〕
勝率・0.183
連対率・0.422
複勝率・0.513

単複回収率(109戦)
単勝・60.0%(6550円)
複勝・80.1%(8740円)
総合・70.1%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★フルーツラインカップ
13着スマートアイ

★みちのくS
4着ペアポルックス

成績・[28.19.10.81]
勝率・0.201
連対率・0.338
複勝率・0.410

単複回収率(139戦)
単勝・59.4%(8270円)
複勝・64.8%(9020円)
総合・62.1%

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 DEEB 2024年11月3日() 16:50
恥ずかしい馬予想2024.11.03[結果]
閲覧 76ビュー コメント 0 ナイス 4

東京 6R 3歳以上1勝クラス(混合)[指定]
◎14 ヨゾラノムコウニ…1着
○13 マーゴットレーヴ…2着
▲15 アルニラム…12着
☆ 8 キャロライナリーパ…10着
[結果:アタリ○ 馬連 13-14 1,790円、ワイド 13-14 620円]

東京10R 錦秋ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 5 ★サルヴァトーレ…4着
○ 2 フェブランシェ…6着
▲ 9 プラーヴィ…9着
△ 7 ジョディーズマロン…2着
[結果:ハズレ×]

東京11R アルゼンチン共和国杯 GⅡ 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 6 マイネルメモリー…5着
○ 4 クロミナンス…2着
▲16 ショウナンバシット…14着
×13 ☆サヴォーナ…8着
× 2 ☆メイショウブレゲ…7着
☆12 ジャンカズマ…13着
[結果:ハズレ×]

東京12R 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 4 ウインアイオライト…4着
○10 ニコラウス…5着
☆ 5 フリートオブフット…7着
[結果:ハズレ×]

京都10R 醍醐ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎10 ピンクマクフィー…4着
○ 7 アドマイヤラヴィ…7着
▲ 2 サウンドブライアン…10着
[結果:ハズレ×]

京都11R みやこステークス GⅢ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 8 オメガギネス…10着
○ 9 ハピ…4着
▲ 3 ドゥラエレーデ…11着
△11 ロコポルティ…12着
× 7 ロードアヴニール…3着
[結果:ハズレ×]

福島11R みちのくステークス 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 6 エターナルタイム…1着
○14 ウインモナーク…2着
▲15 レッドヒルシューズ…3着
△13 ペアポルックス…4着
× 2 サブライムアンセム…5着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:7戦2勝5敗0分]
プラス終了できました。

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コメント一覧
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:40人 2024年3月16日() 04:56:51
阪神大賞典2024
菊花賞⑤着、日経新春杯②着と長距離では世代屈指の存在といえるも、肝心の世代レベルはやはり微妙・・。
とはいえ前走は先行馬に厳しいペースを踏ん張る競馬、スタミナモンスターの可能性はあり、3000M超のレースでは無下にはできない。
競馬が上手く安定度の高い馬だが、勝ち切るイメージはなく、
想定①人気は過剰に映るのも事実で三番手まで。
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:40人 2024年1月12日(金) 14:07:23
日経新春杯2024
菊花賞は⑤着と敗退も、スタートで躓き後方から一気に上昇するような競馬、最後の直線で伸びきれなかったのもやむなしという内容で改めて中長距離での強さを確認できた。
元来サトノグランツとはゆきやなぎ賞・神戸新聞杯と僅差勝負、
安定感ならむしろこちらが上位、レースを自ら支配できる先行馬という観点からも相手筆頭に。

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2024年11月3日アルゼンチン共和国杯 G28着
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2024年11月3日 アルゼンチン共和国杯 G2 8着
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