サヴォーナ(競走馬)

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サヴォーナ
サヴォーナ
サヴォーナ
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2020年3月6日生
調教師中竹和也(栗東)
馬主加藤 誠
生産者高昭牧場
生産地浦河町
戦績11戦[3-3-1-4]
総賞金9,083万円
収得賞金2,600万円
英字表記Savona
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
テイケイラピッド
血統 ][ 産駒 ]
スニッツェル
ラプーマ
兄弟 テイケイアンジェアルシャリフ
市場価格1,650万円(2020セレクトセール)
前走 2023/10/22 菊花賞 G1
次走予定

サヴォーナの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/10/22 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 174822.375** 牡3 57.0 池添謙一中竹和也 536
(+8)
3.04.1 1.035.6⑮⑮ドゥレッツァ
23/09/24 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2400 135624.5102** 牡3 56.0 池添謙一中竹和也 528
(+12)
2.23.5 0.033.4サトノグランツ
23/07/16 福島 9 信夫山特別 2勝クラス 芝2600 11222.211** 牡3 55.0 田辺裕信中竹和也 516
(+2)
2.41.9 -0.536.2シャインユニバンス
23/04/29 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 1561018.276** 牡3 56.0 池添謙一中竹和也 514
(-2)
2.24.9 1.035.5⑥⑥スキルヴィング
23/04/01 阪神 9 アザレア賞 1勝クラス 芝2400 8771.511** 牡3 56.0 池添謙一中竹和也 516
(-6)
2.31.6 -0.133.5⑤⑤ブレイヴロッカー
23/03/11 阪神 9 ゆきやなぎ賞 1勝クラス 芝2400 12554.532** 牡3 56.0 池添謙一中竹和也 522
(+10)
2.26.0 0.134.0⑨⑨⑨⑨サトノグランツ
23/02/05 東京 9 ゆりかもめ賞 1勝クラス 芝2400 102213.152** 牡3 56.0 田辺裕信中竹和也 512
(-8)
2.25.3 0.534.5⑨⑨⑦⑦スキルヴィング
23/01/15 中山 11 京成杯 G3 芝2000 91119.474** 牡3 56.0 田辺裕信中竹和也 520
(+10)
2.02.9 0.735.0⑧⑦⑦⑦ソールオリエンス
22/11/13 福島 2 2歳未勝利 芝2000 166122.411** 牡2 54☆ 松本大輝中竹和也 510
(-8)
2.02.0 -0.235.6⑩⑨⑧⑥ライジングホープ
22/10/23 新潟 1 2歳未勝利 芝1800 133310.453** 牡2 55.0 和田竜二中竹和也 518
(+4)
1.47.5 0.434.7⑩⑩オメガリッチマン
22/10/02 中山 5 2歳新馬 芝1800 144618.885** 牡2 55.0 池添謙一中竹和也 514
(--)
1.50.8 0.835.0⑥⑥⑧⑨セブンマジシャン

サヴォーナの関連ニュース

エリザベス女王杯7着ディヴィーナ(栗・友道、牝5)は、香港マイル(12月10日、シャティン、GⅠ、芝1600メートル)の招待を受諾した。僚馬で同3着ハーパー(牝3)は、香港C(同、芝2000メートル)の招待を辞退。福島記念11着ダンテスヴュー(牡4)は、小倉大賞典(2月18日、小倉、GⅢ、芝1800メートル)を目指す。

JBCスプリント9着ケイアイドリー(栗・村山、牡6)は、兵庫GT(12月20日、園田、JpnⅢ、ダ1400メートル)へ。同11着モズメイメイ(栗・音無、牝3)は、京阪杯(26日、京都、GⅢ、芝1200メートル)に永島騎手との新コンビで挑む。

菊花賞5着サヴォーナ(栗・中竹、牡3)は、日経新春杯(1月14日、京都、GⅡ、芝2400メートル)を目指す。僚馬で北陸Sを勝ってオープン入りしたオタルエバー(牡4)は、戸崎騎手でラピスラズリS(12月3日、中山、L、芝1200メートル)に向かう。

【菊花賞】レースを終えて…関係者談話 2023年10月23日(月) 04:52

◆坂井騎手(リビアングラス4着)「道中も折り合いがついてリズム良く運べて、一生懸命走り切ってくれました」

◆池添騎手(サヴォーナ5着)「マイペースで走らせて、本当に長くいい脚を使っています。来年が楽しみになる内容でした」

◆松山騎手(ハーツコンチェルト6着)「勝負どころで後ろの馬と接触してバランスを崩して、スピードに乗るところで乗り切れませんでした」

◆岩田望騎手(マイネルラウレア7着)「最後までしっかり脚を使ってくれました。長い距離の方がいいですね」

◆和田竜騎手(ナイトインロンドン8着)「ゲートを決めたかったけど、突進して後手を踏んでしまいました。直線は脚を使っています」

武豊騎手(ファントムシーフ9着)「レース自体はいい形で運べましたが、少し距離が長かったのかなという感じです」

◆川田騎手(サトノグランツ10着)「動かし続けてこのポジションで、その位置からついていけないくらいでした。最後まで頑張っていますが、もう少し時間をかければさらにいい馬になると思います」

◆M・デムーロ騎手(ショウナンバシット11着)「勝負どころで密集して、いい反応ができませんでした」

◆角田河騎手(シーズンリッチ12着)「本質的には距離は長かったかなと思いますが、まだまだ先のある子なので楽しみです」

◆三浦騎手(ウインオーディン13着)「3コーナーから内が混雑していたので伸び伸び走らせましたが、外を回ったぶん甘くなりました」

◆昆師(トップナイフ14着)「スタートするときに膝蓋(しつがい)が外れてゲートを出られなくなった。競馬は上手に乗ってくれた。立て直したい」

◆北村宏騎手(ノッキングポイント15着)「4コーナーで前の馬が下がってきて接触して、ハミが外れて挽回できませんでした」

◆西村淳騎手(ダノントルネード16着)「やりたい競馬はできましたし、いい経験になりました」

◆田辺騎手(パクスオトマニカ17着)「スタート良く、途中までリズムは良かったんですが」

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【有名人の予想に乗ろう!】菊花賞2023 霜降り明星・粗品さん、大久保先生、徳光和夫さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想! 2023年10月22日() 05:30


※当欄では菊花賞について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【粗品(霜降り明星)】
◎⑪サトノグランツ
3連単フォーメーション
⑦⑪→⑦⑪⑭→①⑥⑦⑪⑫⑭⑰

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑭ソールオリエンス
○⑦タスティエーラ
▲⑪サトノグランツ
△⑫ハーツコンチェルト
△⑮ファントムシーフ
△⑰ドゥレッツァ

【徳光和夫】
◎⑫ハーツコンチェルト
3連単1頭軸流しマルチ
⑫→⑥⑦⑧⑪⑭⑰
ワイド
⑫-⑪サトノグランツ

【DAIGO】
注目馬
ソールオリエンス

【林修】
注目馬
サトノグランツ

【あの】
注目馬
サトノグランツ

【篠原梨菜】
◎⑪サトノグランツ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑪サトノグランツ
単勝


【キャプテン渡辺】
◎⑰ドゥレッツァ
単勝

馬連
⑰-⑭ソールオリエンス
3連複
⑦-⑭-⑰
3連単フォーメーション
⑰→④⑭→④⑭
⑭→⑦⑨→⑦⑨
⑨→⑦⑭→⑦⑭

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑪サトノグランツ
馬単流し
⑪→⑦⑧⑨⑫
3連単フォーメーション
⑦⑨⑫⑭→⑪→①⑦⑧⑨⑫⑭
⑦⑨⑫⑭→①⑦⑧⑨⑫⑭→⑪

【林健(ギャロップ)】
◎⑥リビアングラス
3連複1頭軸流し
⑥-⑦⑪⑫⑭

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑭ソールオリエンス
3連単フォーメーション
⑦⑭→⑦⑭→⑥⑨⑩⑪⑫⑰
⑦⑭→⑥⑨⑩⑪⑫⑰→⑦⑭

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑬ナイトインロンドン
3連単フォーメーション
⑦⑧⑪⑫⑭⑮→⑦⑧⑪⑫⑭⑮→⑬

【浅越ゴエ】
◎⑪サトノグランツ
馬連流し
⑪-⑦⑭
馬連
⑤-⑪
3連単フォーメーション
⑪→⑦⑭⑮→⑥⑦⑧⑭⑮
⑦⑭⑮→⑪→⑥⑦⑧⑭⑮

【月亭八光】
◎⑪サトノグランツ
3連単フォーメーション
⑪→①③⑦⑭→①③④⑥⑦⑧⑨⑩⑫⑬⑭⑮⑯

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑪サトノグランツ
馬単
⑪→⑦タスティエーラ
⑦→⑪
ワイド
⑦-⑪

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑩マイネルラウレア
3連複フォーメーション
⑩-⑦⑪-①④⑥⑦⑧⑨⑪⑭⑮⑰

【浜田順平(カベポスター)】
◎⑦タスティエーラ
馬連流し
⑦-①⑥⑧⑨⑫⑮⑰
3連複フォーメーション
⑦-⑨⑫⑭⑰-①③⑤⑥⑧⑨⑪⑫⑭⑮⑰

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑩マイネルラウレア
複勝


【佐野瑞樹】
注目馬
ウインオーディン

【長岡一也】
◎⑪サトノグランツ
○⑭ソールオリエンス
▲⑦タスティエーラ
△⑥リビアングラス
△⑧サヴォーナ
△⑮ファントムシーフ
△⑰ドゥレッツァ

【原奈津子】
◎⑪サトノグランツ
○⑰ドゥレッツァ
▲⑧サヴォーナ

【鈴木淑子】
◎⑰ドゥレッツァ

【船山陽司】
◎⑨ノッキングポイント

【皆藤愛子】
◎⑬ナイトインロンドン

【高田秋】
◎①トップナイフ

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎①トップナイフ
ワイド流し
①-⑥⑦⑩⑬⑭
3連単
⑭→⑬→⑦

【レッド吉田(TIM)】
◎⑥リビアングラス

【杉本清】
◎⑪サトノグランツ

【小木茂光】
◎⑪サトノグランツ
3連単フォーメーション
⑧⑪⑫→①⑥⑦⑧⑪⑫⑭⑰→⑧⑪⑫

【守永真彩】
◎⑦タスティエーラ
3連複フォーメーション
⑦-⑪⑰-⑥⑧⑪⑫⑭⑮⑰

【福原直英】
注目馬
ドゥレッツァ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑮ファントムシーフ

【田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)】
◎⑦タスティエーラ

【中村均(元JRA調教師)】
◎⑭ソールオリエンス

【橋本マナミ】
◎⑦タスティエーラ

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑰ドゥレッツァ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑦タスティエーラ

【旭堂南鷹】
◎⑪サトノグランツ

【横山ルリカ】
◎⑪サトノグランツ

【稲富菜穂】
◎⑫ハーツコンチェルト

【岡田紗佳】
◎⑫ハーツコンチェルト

【やべきょうすけ】
◎⑦タスティエーラ
○⑭ソールオリエンス
▲⑪サトノグランツ
△⑧サヴォーナ
△⑫ハーツコンチェルト
△⑮ファントムシーフ
△⑰ドゥレッツァ

【川島明(麒麟)】
注目馬
ファントムシーフ

【津田麻莉奈】
◎⑭ソールオリエンス

【ノブ(千鳥)】
注目馬
ソールオリエンス

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑪サトノグランツ
○⑭ソールオリエンス
▲⑦タスティエーラ
△①トップナイフ
△⑨ノッキングポイント
△⑮ファントムシーフ
△⑰ドゥレッツァ

【小林雅巳】
◎⑦タスティエーラ

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑰ドゥレッツァ
○⑭ソールオリエンス
▲⑪サトノグランツ
△①トップナイフ
△⑥リビアングラス
△⑫ハーツコンチェルト
△⑬ナイトインロンドン

【中野雷太】
◎⑭ソールオリエンス

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑪サトノグランツ
○⑭ソールオリエンス
▲⑧サヴォーナ
△⑦タスティエーラ
△⑩マイネルラウレア
△⑫ハーツコンチェルト
△⑮ファントムシーフ

【清水久嗣】
◎⑰ドゥレッツァ

【岡野陽一】
◎⑭ソールオリエンス
○⑪サトノグランツ
▲①トップナイフ
△②ウインオーディン
△⑨ノッキングポイント
△⑫ハーツコンチェルト
△⑰ドゥレッツァ

【小塚歩】
◎⑮ファントムシーフ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑮ファントムシーフ

【大島麻衣】
◎⑦タスティエーラ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑪サトノグランツ

【雪平莉左】
◎⑭ソールオリエンス

【柴田阿弥】
◎⑪サトノグランツ

【栗林さみ】
注目馬
トップナイフ

【ほのか】
◎⑧サヴォーナ

【目黒貴子】
◎⑭ソールオリエンス

【天童なこ】
◎⑥リビアングラス
○⑰ドゥレッツァ
▲⑪サトノグランツ
☆⑦タスティエーラ
△⑫ハーツコンチェルト
△⑭ソールオリエンス
△①トップナイフ
△⑧サヴォーナ
△⑬ナイトインロンドン
△⑮ファントムシーフ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【菊花賞】前走後の談話 2023年10月22日() 04:48

トップナイフ「狙い通りだったが、相手が強かった」(横山和騎手=札幌記念2着)

ウインオーディン「折り合いが鍵だけど、きょうの感じなら距離も大丈夫そう」(三浦騎手=セントライト記念6着)

シーズンリッチ「瞬発力勝負でスタミナを最大限に生かすのが難しかった」(角田河騎手=神戸新聞杯10着)

パクスオトマニカ「ダートは厳しかった」(田辺騎手=レパードS15着)

リビアングラス「距離は延びても良さそう」(吉田豊騎手=阿賀野川特別1着)

タスティエーラ「この馬の強いポイントは、リラックスしてリズム良く競馬ができるところ」(レーン騎手=日本ダービー1着)

サヴォーナ「直線は勝ったと思ったが、あと少しでかわされた」(池添騎手=神戸新聞杯2着)

ノッキングポイント「きょうは自信を持って臨める条件だと思っていた」(北村宏騎手=新潟記念1着)

マイネルラウレア「相変わらず体が緩い」(横山武騎手=神戸新聞杯8着)

サトノグランツ「得意ではない全体時計も上がりも速い流れのなか、勝ち切ってくれました」(川田騎手=神戸新聞杯1着)

ハーツコンチェルト「思っていた以上に最後は脚が使えなかった」(松山騎手=神戸新聞杯5着)

ナイトインロンドン「気合が入りすぎていて遊びがなかった」(和田竜騎手=神戸新聞杯11着)

ソールオリエンス「距離がかなりもつことが分かったのは収穫。課題のコーナリングも問題なかった」(手塚師=セントライト記念2着)

ファントムシーフ「やりたいレースはできたけど、この馬には馬場が硬すぎた」(武豊騎手=神戸新聞杯3着)

ショウナンバシット「もう少し流れてほしかった」(M・デムーロ騎手=神戸新聞杯7着)

ドゥレッツァ「馬に助けられた。スタートで内の馬が出てきたときに戸惑って後ろからになった」(戸崎騎手=日本海S1着)

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【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】菊花賞2023 逃げ馬2頭は3枠へ!淀の長丁場で激走を期待したい1頭は? 2023年10月21日() 17:00

京都芝3000mで施行される3歳牡馬限定のG1。

3年ぶりの京都へ、23年ぶりに皐月賞馬とダービー馬が揃って参戦。コースは替われど、距離適性議論に花が咲くのは変わらない。

逃げ馬リビアングラスパクスオトマニカはともに3枠へ収まった。ラスト一冠はどの馬が掴むのか。データは阪神開催の直近2年を除く、過去10年分を使用する。

逃げた馬の成績は【0-0-1-7】。馬券内へ粘ったのは、2013年3番人気3着のバンデ1頭。ただ、この年は不良馬場だった。

土日の京都に天候の崩れる予報はなく、この年とキセキが勝った2017年は参考にしづらい。

良馬場ではどうかというと、2018年ジェネラーレウーノ4番人気9着以外は、すべて2桁人気馬が2桁着順に沈んでいる。

2018年はラジオNIKKEI賞から臨戦したフィエールマンが勝った年。前半ゆったり入るのは傾向どおりとして、二度目の下りを迎えるまで緩いまま。勝ち馬の上がりは33.9と、直線で速い脚を求められた。

「スタミナ関係ない」に類した声もちらほら挙がり、そのためかやけに記憶に残っている。こういうケースもあるのは、頭の片隅に置いておきたい。

京都芝3000mのスタートは、向こう正面の坂の途中にある。
初めのコーナーまで200m少々だが、発送後の上りと長丁場への意識で前半は緩めの流れ。

外枠に前に位置を取りたい馬がいると、例外的にペースアップするものの、今年は逃げ馬が揃って内枠。隊列が決まると、基本的に二度目の下りにあたる残り800mの地点までは淡々と進む。

下りで加速した勢いのまま直線へ進入し、404mでの追い比べ。最後は瞬発力も重要になる。

逃げ馬に注目すると、冒頭で触れた2頭がいる。

リビアングラスは、直近3戦連続でハナ。前走と3走前のテン1ハロンは12.3。どちらも押して出した数字。パクスオトマニカも、新潟の未勝利戦で押しての12.3がある。

両陣営も逃げにこだわらない趣旨のコメント出しているが、ハナへ行ったほうが力は出せるタイプ。

ほかだと、前走神戸新聞杯を逃げたファントムシーフは外枠、2走前に福島の長丁場を逃げたサヴォーナもいるが、この馬はテンのスピードがもうひとつ。

3枠の2頭、どちらかのハナと見るのが妥当だろう。

どちらが行くにしても、直線だけの競馬にすると分が悪く、序盤はゆったり入っても、道中は極端にペースを緩めず運ぶはず。

折り合いに不安がなく、持続ラップを経て、ひと脚を使える馬を狙いたい。

リビアングラス。未勝利2戦は後方からも競馬だったが、3走前から逃げに転じた。その1勝クラスと次走の京都新聞杯は、スローで展開が向いた。ただ、特に1勝クラスは手応えが怪しいところからしぶとさを見せている。

前走の2勝クラスは、新潟芝2200m。1000通過58秒9と、初めて緩みないペースでの逃げ。4角で既に苦しくなったが、再度しぶとくさを活かし後続を封じている。前有利の馬場とはいえ、期待したくなる走り。

やはりハナが理想。上手くペースコントロールし、夢を見せてほしい。

馬券は◎の単複。サヴォーナハーツコンチェルトサトノグランツへの馬連・ワイド。

(文・垣本大樹)

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【菊花賞】サヴォーナ坂路でキビキビ 中竹調教師「いい感じです」 2023年10月21日() 15:52

神戸新聞杯2着からの戴冠を目指すキズナ産駒のサヴォーナは栗東の角馬場で体をほぐしたあと、坂路でキビキビした動き。見守った中竹調教師は「いい感じです。歩いている姿ももちろんですけど、走っている姿も柔らかみがあって、いいですね。いい状態をキープしています」と太鼓判を押す。

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サヴォーナの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月22日(日) 京都11R 第84回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念 中山芝2200m(レース映像)> 中4週

ソールオリエンス(2着 460kg(±0kg))<B> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
休み明けの前走はパドックではまだ馬体に余裕がある感じで緩さがあった。前走を使われてのこの中間も、南Wで2週前、1週前と追われて好時計が出ている。ただ、1週前の併せ馬では直線強めに追われたものの併走相手のウインマリリンを突き放すことができず、重さを残した印象の走りだった。

ウインオーディン(6着 482kg(+4kg))<B>
休み明けを2回使われてこの中間は南Wと坂路で入念な調整。1週前追い切りでは楽な手応えで先着と、上積みが期待できそう。


<前走:神戸新聞杯 阪神芝2400m(レース映像)> 中3週

サトノグランツ(1着 492kg(+2kg))<A> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
前走は阪神での重賞勝ちも春には京都コースで重賞を勝っていてコース適性は高い。前走時は、休み明けだったが最終追い切りの動きがかなり良く、パドックでもスッキリした馬体を見せ好仕上がりだった。この中間も坂路中心にプールも併用しての調整となっており、1週前追い切りでは3頭併せで素軽い動き。上積みが見込める。

サヴォーナ(2着 528kg(+12kg))<A> 優先出走馬
前走は休み明け、コラムでも指摘した通り馬体が増えていてパドックでは明らかにお腹の辺りに余裕があった。それでもレースでは好位からしぶとく伸びて差のない2着に好走。この中間は1週前にCWで強めに追われて併せて先着と、前走を使われての上積みには十分期待がもてる。

ファントムシーフ(4着 502kg(+12kg))<C> 優先出走馬
☆『前走の追い切り
休み明けの前走、馬体重は10キロ以上増えていたが太め感はなかった。この中間は、1週前に3頭併せの外を一杯に追われ力強く伸びて先着を披露。ただ、前走のレース内容やこの中間の追い切りと頭が高くなり前に伸びるというより上に抜けてしまう感じの走りになっている点がどうか。

ハーツコンチェルト(4着 492kg(-2kg))<C>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、マイナス体重も動きが鈍くまだ締まりそうな馬体だった。この中間、1週前追い切りでは前走でも併せた未勝利馬にしぶとく食い下がられていて、調子の良し悪しというよりは右回りだと反応が鈍い。

ショウナンバシット(7着 486kg(±0kg))<A>
休み明けの前走は最終追い切りで抑えきれないほど気合乗り抜群で、かなり良い出来に見えて本命◎に指名。ただ、レースでは勝ち馬の後ろを追走してきて直線でジリジリしか伸びなかった。この中間も2週前、1週前とCWで速い時計をマーク、1週前を見ると楽な手応えでここもかなり良い動きと、出来自体は引き続き良好に映る。

マイネルラウレア(8着 496kg(-6kg))<C>
休み明けの前走時は、追い切りでの動きが重く当日マイナス体重でも緩さが残っていた感じ。休み明け2戦目となる今回、1週前にCWで追い切られたが前走時よりも時計がかかっていて、良化は思いのほかスローとの印象。

シーズンリッチ(10着 498kg(+8kg))<D>
☆『前走の追い切り
前走のパドックではいつものうるさい面はまだマシだったが、レースではペースが緩むと行きたがってしまい4角早め先頭も直線早々に脚が上がってしまった。この中間も栗東での調整が続くが、頭が上がり気味の走りで物足りない内容。

ナイトインロンドン(11着 482kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
前走は追い切りの動きが良く状態十分といった具合に映ったが、パドックでは周りを気にしていてやや集中力を欠く感じだった。この中間も1週前に南Wで追い切られて動きは前走時よりも良く、競馬場は違うが長距離輸送も2度目となるため、前走よりも気持ちの面で良いほうに向きそう。


<前走:その他のレース出走馬>

タスティエーラ日本ダービー:1着 芝2400m 478kg(±0kg) 5ヶ月)<A>
☆『前走の追い切り
ダービーからの休み明けになるが時計を出し始めた3週前からいきなり3頭併せで速い時計を出して先着と重め感はまったくなく元気な走りで牧場での調整が順調だった感じ。1週前の追い切りでも直線強めいに追われて一気に突き放し力強い動き。今回は長距離輸送があるので1週前でこれだけ出来ていれば直前は馬なりで十分な仕上がり。

トップナイフ札幌記念:2着 芝2000m 482kg(-2kg) 中8週)<B>
前走は軽めの調整2本で出走だったので軽視したが、ジョッキーの好騎乗で2着に好走。この中間は栗東CWを中心に乗られていて、日曜には坂路でも速い時計と、反動よりは上積みのほうを感じ取れる過程となっている。

ノッキングポイント新潟記念:1着 芝2000m 494kg(+6kg) 中6週)<C>
☆『前走の追い切り
前走は古馬相手に重賞制覇。状態も良かったとは思うが、好騎乗、枠順、斤量面と恵まれた面もあり、すべてが上手くいった感じだった。この中間も南W中心の調整で、日曜には改修された坂路での調整に戻って優秀な時計をマーク。ただ前走時もパドックでチャカチャカした面を出しており、距離延長がプラスにはなるかというそうではなく……。

ドゥレッツァ(日本海S:1着 芝2200m 456kg(-6kg) 中8週)<A>
前走3勝クラス勝ちで未勝利から4連勝。その間京都新聞杯1、2着馬に先着していて能力は高い。これまでの調教では併せ馬で遅れたことがなく、この中間は1週前追い切りで抑えきれない手応えから直線併走相手を一気に突き放す上々リハを見せてきた。引き続きかなりの好状態だろうう。

ダノントルネード(日本海S:8着 芝2200m 514kg(±0kg) 中8週)<D>
☆『前々走の追い切り
休み休み使われてきている馬だが、前走時のパドックでは馬体重こそ増減なしでもふっくらした感じがなく硬さを感じる馬体だった。この中間も併せ馬での追い切りが1本のみで、1週前も月曜こそ坂路で終い速い時計を出しているものの水、土、日と軽めの調整に終始。ビシッと追われていない点はマイナスになりそう。

パクスオトマニカ(レパードS:15着 ダ1800m 488kg(+2kg) 中10週)<D>
☆『前走の追い切り
前走はダートが向かないところもあったかもしれないが、追い切りでも終いの時計がかかっていた。この中間も南Wで乗られているが、春の良い時と比べるとまだ物足りない。

リビアングラス(阿賀野川特別:1着 芝2200m 500kg(+12kg) 中8週)<A>
☆『前々走の追い切り
デビュー戦の時から毛艶が良く好馬体で、パドックでは毎回目にとまる馬。跳びが大きく切れる感じはないが、先行力がありしぶとさも兼ね備える。淀の3000mは絶好の舞台だろう。休み明けの前走は馬体が増えていたが太め感はなく、むしろ迫力が増した感じで成長著しい。ローテーションに余裕があり、この中間はこれまでの坂路中心からCWを長めからのメニューに変えてきている。併せ馬でも先着をはたすなど、休み明けを使われての上積みが感じられる。


<参考:出走予定馬の対戦成績>
◇ホープフルS(レース映像)中山芝2000m
2着:⑧トップナイフ、4着:①ファントムシーフ、7着:②ハーツコンチェルト
共同通信杯レース映像)東京芝1800m
1着:⑧ファントムシーフ、4着:⑥タスティエーラ、5着:⑪ウインオーディン、6着:④シーズンリッチ
◇弥生賞(レース映像)中山芝2000m
1着:⑥タスティエーラ、2着:④トップナイフ
皐月賞レース映像)中山芝2000m
1着:①ソールオリエンス、2着:⑭タスティエーラ、3着:⑦ファントムシーフ、5着:④ショウナンバシット、7着:⑧トップナイフ、8着:⑥ウインオーディン、14着:⑱マイネルラウレア
京都新聞杯レース映像)京都芝2200m
1着:⑥サトノグランツ、2着:⑦ダノントルネード、3着:⑫リビアングラス、5着:②マイネルラウレア
日本ダービーレース映像)東京芝2400m
1着:⑫タスティエーラ、2着:⑤ソールオリエンス、3着:⑪ハーツコンチェルト、5着:⑮ノッキングポイント、7着:⑬シーズンリッチ、8着:⑭ファントムシーフ、11着:⑱サトノグランツ、13着:⑯パクスオトマニカ、14着:④トップナイフ、16着:⑥ショウナンバシット


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラドゥレッツァリビアングラスサトノグランツショウナンバシットサヴォーナの6頭をあげておきます。



◇今回は菊花賞編でした。
菊花賞と言えば、芝3000mという出走馬にとって未知の距離とともにポイントとなるのが、3コーナーからの下り坂ではないかと思います。特にここ2年はリニューアル工事で開催がなかったこともあり、京都競馬場でレースを経験したことのある馬も出走馬中4頭で、それら馬たちも京都新聞杯の1回のみ。1度しか走っていないからあまり参考にならないと考えるか、経験できている点は大きなプラスになると考えるかは意見が分かれるところだと思いますが、私個人としては特殊なコースであることから1度でもこのコースを走っている点はプラスになるのではないかと思っています。さらに、当時騎乗していた騎手が今回も同じ馬とタッグを組んで出てくる場合は相当メリットが大きいと踏んでいます。
そのほか、京都競馬場で開催された過去5年(2016年から2020年)の連対馬の調教内容について見てみたところ、1週前にCW及び南Wで追い切られていた馬が10頭中9頭、最終追い切りはCW及び南W5頭、坂路4頭、芝コース1頭となっており、1週前にWコースで追い切っていた馬がほとんどだった点が特に目立ちます。やはり長距離戦ということで、中間に長めからの追い切りは必要になってくるということでしょうか。坂路だけササっとやっている馬は軽視したほうが良さそうです。
最後に、個人的なおススメポイントとして、長距離での実績が良い騎手と何だかんだで距離が長いのでロスなく走れる内枠の馬は注意、この2点を記して締めくくりたいと思います。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年9月21日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 神戸新聞杯2023 
閲覧 1,225ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月24日(日)阪神11RR 第71回神戸新聞杯(3歳G2・芝2400m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート18頭)


<前走:日本ダービー出走馬 芝2400m(レース映像)> 4ヶ月

ハーツコンチェルト(3着、494kg(-4kg))<A>
青葉賞、ダービーとここ2戦は追い切りの動きも良くレース内容も良かった。休み明けのこの中間も、乗り込み豊富で追われるごと時計を詰めている。早めの栗東移動で1週前には3頭併せで強めに追われて先着と、仕上がりも良さそう。
☆『前走の追い切り

シーズンリッチ(7着、490kg(-2kg))<C>
パドックではテンションが高くなるところがあり、レースでも行きたがる面がある馬で今回急に良くなるということはなさそう。この中間は、1週前にジョッキー騎乗で一杯に追われていて好時計で先着と状態面は好印象。ただ、2400mでは前走のように行きたがってしまい、折り合い面での不安が残る。
☆『前走の追い切り

ファントムシーフ(8着、490kg(-4kg))<A>
前走のダービーでは追い切りに3週連続武豊騎手が騎乗していたが、かなりハードに追われていてやや強く追いすぎたかもしれない。新馬、野路菊Sと連勝しているときの追い切りでは一度もジョッキーを乗せていなかったので、普段から乗りなれている調教助手が騎乗して仕上げたほうが良いのかも。この中間は一度もジョッキーを乗せていないので、このまま最終追い切りでも助手騎乗で追ってくるようなら、今回は好仕上がりでの出走が見込める。
☆『前走の追い切り

サトノグランツ(11着、490kg(-4kg))<C>
前走時は、京都新聞杯から間隔が詰まっていて疲れが取れず1週前追い切りが坂路で軽めの調整だった。この中間は2週前に強めの追い切り、1週前は馬なりでの併せ馬を消化している。乗り込み豊富ではあるのだが、1週前に見せた動きは、重心が高い走りで物足りな印象だった。
☆『前走の追い切り

ショウナンバシット(16着、486kg(-12kg))<B>
前走時は追い切りでは伸びきれていない様子で、パドックでもテンションが高め、馬体も減り続けていてあまり状態は良くなかった。レースでも行きっぷりが悪く後方からとなり、直線も見せ場なく終わってしまった。この中間は休み明けで乗り込まれているが、2週前、1週前と併せ馬で先着しており、前走時よりは良化の気配。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

マイネルラウレア京都新聞杯:5着 芝2200m 502kg(-8kg)4ヶ月半)<C>
前走の京都新聞杯は、内ラチ沿いを追走していたものの、直線では外に出したぶん上位争いから遅れてしまった格好。コース取りによっては勝ち負けしていたかもしれない脚を使っていた。中間、1週前にはCWで上々の時計で先着しているが、休み明けもあってか坂路での時計はまだ重さが残る感じがある。
☆『前走の追い切り

サヴォーナ(信夫山特別:1着 芝2600m 516kg(+2kg)中9週)<B>
大きな馬でドッシリとした印象を覚えるレースが多かったが、前走時はトモが締まってこれまでで一番シャープな馬体でレースに臨めた。追い切りも使われるごと時計を詰めてきているところがあり、この中間も2週、3週前に坂路で好時計をマークしている。間隔が空いて馬体が戻ってしまう可能性もあるが、状態面は上々。
☆『前々走の追い切り

サスツルギ(木曽川特別:1着 芝2200m 480kg(-2kg)3ヶ月〕)<C>
デビュー戦からルメール騎手が乗っていたが、スタートが遅く、前でレースができないところがあり脚を余すことも多かった。ここ2戦は、相手関係に恵まれたところもあり力の違いで勝ち切った。とはいえ今回も後方からのレースとなりそうで、相手も強くなり展開の助けも必要になってきそう。この中間も早めに栗東に入って調整されているが、CWでの時計にやや物足りなさが窺え、このあたりもスタート後のモタつきに影響してきそう。

ナイトインロンドン(阿寒湖特別:1着 芝2600m 476kg(+6kg)中7週)<B>
2400m以上のレースで未勝利から3連勝。使われるごとにパドックでは素軽さが出てきて、レース内容が良くなっている。この中間も、1週前に長めから強めの追い切り、そして今回は輸送もあるので日曜日にも強めに追われてと、好気配が漂う。母父メジロマックイーンのように芦毛で、素軽く長く良い脚を使えるところがあり、京都の3000mでこそ走りを見てみたいと思わせる馬。先週は母父トウカイテイオーの仔が勝っているので、同馬との対決が実現すれば本番は盛り上がりがプラスされることに。

ロードデルレイ(赤倉特別:1着 芝2000m 482kg(+2kg)中2週)<A>
休み明けの前走は、坂路とCWで入念な乗り込みで好時計を連発していたが、パドックではまだ馬体に緩さを覚えた。レースは早め先頭からのクビ差での勝利も、抜かれる感じはなく着差以上に2着馬とは力の差を感じる内容。この中間、中2週での出走で1週前は金曜日に坂路で馬なりというメニューだったが、終いの時計は良い。前走時、馬体に余裕があったので、最終追い切りで強めに追ってくるようなら、上積みも見込める。

ビキニボーイ(日本海S:5着 芝2200m 500kg(+6kg)中4週)<C>
中央に戻り新潟で2戦。転入前よりも坂路での時計が良化し状態面はかなり良かったと思われるが、伸びそうで伸びきれていなかった。この中間も、坂路・CWで好時計が出ていて好状態は伝わってくるが、首が高く、洋芝かダート向きという走りをしていて、野芝でのこの開催は状態が良くてもマイナス。

スマートファントム(香嵐渓特別:1着 芝2000m 460kg(±0kg)中8週)<C>
デビューから阪神で使われることが多く、後方から終いを活かすももうひと伸びが足りずという内容が続いていた。ここ2戦は中京で好走しているが、2走前は勝ち馬から離された2着で、前走はコース取りの差が大きかった。走りを見ると重心が低く安定感のあるフォームだが、右回りよりも左回りのほうがベターという印象。距離も2400mは長いか。この中間も、CWで好時計がマークされていて出来自体良いのだろうが、勝ち切れなかった阪神のこの距離で相手が強くなると厳しくなる。

バールデュヴァン(HTB賞:4着 芝1800m 504kg(-2kg)中6週)<C>
芝、ダートの短距離から中距離まで様々な条件を使われてきている馬だが、レース内容と調教内容を見ると短距離が向いているような気も。この中間も、坂路で好時計こそ計時されているもののスピードが勝っている感じで、前走からさらなる距離延長での2400mでは苦戦必至か。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ハーツコンチェルトファントムシーフロードデルレイナイトインロンドンの4頭をあげておきます。


<参考:出走予定馬の対戦成績>
◇ホープフルS(レース映像
4着:①ファントムシーフ、7着:②ハーツコンチェルト
共同通信杯レース映像
1着:⑧ファントムシーフ、6着:④シーズンリッチ
皐月賞レース映像
3着:⑦ファントムシーフ、5着:④ショウナンバシット、14着:⑱マイネルラウレア
青葉賞レース映像
2着:④ハーツコンチェルト、6着:⑩サヴォーナ
京都新聞杯レース映像
1着:⑥サトノグランツ、5着:②マイネルラウレア


◇今回は神戸新聞杯編でした。
今週は関西圏での菊花賞トライアル・神戸新聞杯となりますが、過去5年の連対馬10頭すべてが関西馬。そして、前走が日本ダービーだった馬が9頭。ダービーからの休み明けの関西馬をシンプルに買えば当たるということになりそうですが、それらの馬の調教内容を振り返ると、「1週前強め→10頭中7頭」、「最終追い切り強め→10頭中4頭」となっていました。ただし、最終追い切りを強めに追われていた馬4頭については、1週前にも強めに追われていたという共通点がありました。こうした傾向から、狙い馬は前走日本ダービーに出走していた馬で、「1週前強め→最終追い切り馬なり」、「1週前強め→最終追い切り強め」のいずれかのパターンで出走してくる馬、ということになろうかと思います。


神戸新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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サヴォーナの口コミ


口コミ一覧

重賞回顧 菊花賞

 競馬戦略研究所所長 2023年10月24日(火) 10:25

閲覧 111ビュー コメント 0 ナイス 1

2023年10月22日 京都 11R 15時40分 菊花賞(G1)
◎:8枠 15番 ファントムシーフ
◯:6枠 11番 サトノグランツ
△:4枠 7番 タスティエーラ
△:4枠 8番 サヴォーナ
△:7枠 14番 ソールオリエンス

今回の菊花賞は社台恐るべしとしか言いようがないレースでした。今更何をと思うかもしれませんが、セントライト記念をモレイラ騎手で勝ったレーベンスティールを香港に回して、タスティエーラにスイッチ。そして春のクラシックは見向きもせず夏場に古馬と戦わせて、力量を確認してルメール騎手にスイッチ。結果はご存じの通り、キャロットのルメール騎手のドゥレッツァが優勝して、2着にモレイラ騎手のタスティエーラ。3着は皐月賞馬で社台RHのソールオリエンス。今週は天皇賞ですが、社台と騎手の関係はG1では最重要ポイントになりそうで人気にかかわらず、起用する序列の通りに考えればよいと感じました。厩舎と騎手を繋ぐ騎乗依頼仲介者も重要。

ルメール騎手の豊沢氏は他に武豊騎手、浜中騎手、泉谷騎手。ルメール騎手と他場で出走馬に騎乗する馬は要チェック。川田騎手の井上氏は団野騎手も担当。今年勝ち星を量産している岩田望騎手は小原氏。トップの福永騎手の引退で、良い馬が回ってきてます。お父さんも今村騎手も小原氏。

この辺も注意したいところです。レース回顧をしようとしましたが、勝ち馬が強すぎて、他の馬がかすんで見えました。関東馬ですので、是非有馬記念に出走して欲しいです。

 ken1 2023年10月23日(月) 20:47
菊花賞はやはり上がり切れる馬が狙い目
閲覧 115ビュー コメント 0 ナイス 2

https://note.com/ken1trade2/n/n3b607ac08628

★菊花賞

★★A……ZI値3位以内が9/10年連対
⇒〇1位7タスティエーラ、2位14ソールオリエンス、3位11サトノグランツ

B……3着以内馬は、前2走でaG1で3着以内6/30、bG2で3着以内14/30
(神戸新聞杯10/30、セントライト記念3/30、札幌記念1/30)
cG3で連対1/30、d前走2勝級勝ち6/30、e前走G2で2人気以内2/30
例外1頭は、17年クリンチャー(すみれS阪神二千二百OP1)
⇒〇★★a7番、12ハーツコンチェルト、14番
  b1トップナイフ、4ダノントルネード、6リビアングラス、8サヴォーナ
11サトノグランツ、15ファントムシーフ
  c9ノッキングポイント
  ★d17ドゥレッツァ
  eなし

★★C……前走重賞3着以内かつ2走前1勝級以上連対かG1で3着以内が
9/10年連対、毎年3着以内で軸
⇒○7番、8番、14番

★D……皐月出走⇒ダービー未出走だと3着以内無し
⇒✕2,10番

※E……継続騎乗(9/7/8/98)乗り替わり(1/3/2/52)
⇒○2,3,4,5,8,9,11,12,13,14,15,16番

※F……前走神戸新聞杯3着以内が9/10年連対12/30頭
⇒○1着11番、2着8番、3着15番

G……神戸新聞杯組、当日1人気(4/0/2/2)2人(0/2/0/3)3人(2/0/0/2)
4人以下(0/3/2/42)8人気以下は全滅
⇒▲2人11番
 △5人12番、6人8番、7人15番
 ✕3,10,13,16番

★H……前走セントライト記念で1人気(2/0/1/4)
⇒○14番

★★★I……前走上がり1位(4/4/3/41)OP以上なら(4/4/1/17)
上がり3位以内が24/30頭
⇒○なし
 ▲17番
  9,11,14,16,17番

★J……当日7番人気以内、以上の該当馬を除く関東所属騎手(0-0-0-28)
⇒✕1,2,5,9番

★K……前走2着以内、以上の該当馬を除く前走から騎手乗り替わり(0-0-0-26)
⇒✕10番

★L……消しのデータ
×単勝オッズ50倍以上(0-0-0-74)
⇒✕2,3,4,5,10,13,16番

★×関東馬で当日8番人気以下(0-0-0-28)
⇒✕2,3,5,9,13番

★×前走条件戦で2着以下(0-0-0-11)
⇒✕4番

×前走条件戦で3番人気以下(0-0-0-14)
⇒✕なし

×前走距離2000m以下の条件戦(0-0-0-23)
⇒✕なし

★M……9番より内枠馬番が毎年連対、4番より内が8/10年

4番より内枠で圏内がおらず、1桁馬番ではやはり7番
だが皐月賞馬とダービー馬の対決は皐月賞馬が圧倒的に過去上回っていて
軸は14番
相手筆頭は勿論7番だが、11番も差が無い
後は17番が昇り馬でルメール騎乗なら侮れず
8,9,12,15番が押さえ

馬連14→7,11,17各千円 (7,11,17)BOX各五百円
三連複14=(7,11,17)ー8,9,12,15各三百円15点
三連単14⇔(7,11,17)→(7,8,9,11,12,15,17)
フォーメーション各百円
複勝勝負は、難解ではあるが、敢えて買うなら14番へいつもの半分で
≫≫17-7-14
三連複1980円、三連単12380円、複勝120円
17番が大外からジワッとハナに立って、道中他馬に譲って控えるところも
あったが、直線は先頭に立ってそのまま押し切る
7,14番は後方から直線差して来るも届かず
8番も捲って直線追い出すも差し負け
データ的には9番が消しで良かったのでもっと買い目を絞れていたはず
半笑いさんのポストから、これは凄いデータ
https://twitter.com/hanwarai_keiba/status/1715997071688487282
新潟2200mの古馬条件戦
「7+8ハロン目23秒台」のレースで
「自身上がり(9〜11ハロン目)34秒台」
「走破時計2分11秒台以内」
で勝った3歳馬

ポポカテペトル→菊花賞3着
ユーキャンスマイル→菊花賞3着
ドゥレッツァ→菊花賞1着🆕✨

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 皇帝世代 2023年10月23日(月) 06:15
本日の地方競馬♪
閲覧 85ビュー コメント 0 ナイス 5

【現在の収支】

JRA ー116310
南関 ー55720

昨日の注目レースの結果

【ブラジルカップ】
3連複 10-13-15→10,830円
3連単 10-13-15→43,140円
【菊花賞】
3連複 7-14-17→1,570円
3連単 17-7-14→12,380円

昨日は予備の新潟と菊花賞的中でプラスになりました。

ただサヴォーナが絡んでくれたほうが配当良かっただけに残念なのとブラジルは軸を間違い外した事。

予想印が足りないので消マークをつけてますが買っています。

本日の注目レースは船橋3、6レースです。

Ps:1999年の本日にステップスのこの曲が英シングルチャートに5位でランクインし、初登場しました。

7枚目のシングルとしてリリースされ、英インディチャートでも最高位2位に到達。
↓↓↓
https://youtu.be/iz36fINs_YY?si=-H7OBZ-jP_ZSXPEk

ステップスダンスは健在でアバっぽさも変わらず継続されたメランコリックで壮大さがあるヒット曲!

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:0人 2023年3月11日() 14:31:15
遂に人気馬でも複勝までに落ちた池添謙一。下手は生涯下手であると言う親からの証明!

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2023年10月22日菊花賞 G15着
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2023年10月22日 菊花賞 G1 5着
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